キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
キャプテン森崎外伝スレ9

1 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 22:18:14 ID:gOmW2U/M
キャプテン森崎に関連したサイドストーリー、番外編用のスレです。
進行は小説形式でも参加型でもなんでもアリです。
コテをつけるかは自己判断ですがわかりやすく工夫したほうがいいかもしれません。(名前欄にタイトルなど)
前の人の作品が完結してから次の人は書き始めましょう。好評な作品は独立するのもありです。
ただあまりに過度にキャラを変えてしまうと本編に支障をきたすおそれもあるので程々に。
 
自信がない人もどんどん挑戦しましょう!

2 :タイトル未定:2011/05/03(火) 22:43:08 ID:gOmW2U/M
では新スレになったところで進める…前に完全に忘れていた判定をやります

先着1名様で…
!とcardの間のスペースを消してcardを引いてください

今日の気温は?・! card

JOKER・ブリザードだッ!! 全ての判定で+2!この日のみ必殺技が覚えやすくなった!
ダイヤ・寒い! いろいろな判定が+1された!
ハート、スペード・ふつ〜 特になし
クラブ・暑い… いろいろな判定が−1!
クラブのA・も…う、駄目だ… 全ての判定で−2、この日のみ必殺技を覚えなくなった

3 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 22:43:58 ID:???
今日の気温は?・ ダイヤ5

4 :タイトル未定:2011/05/03(火) 22:55:18 ID:gOmW2U/M
今日の気温は?・ ダイヤ5 寒い! いろいろな判定が+1された!

B.学校探索! あたいは探究心いっぱいなのよ!

チルノ「ふっふっふ…こういうところに来たら探索するのは当たり前!」
   「さああたいの冒険が今始まる!」

先着1名様で…
!とcardの間のスペースを消してcardを引いてください

学校探索は誰でもやること・! card

JOKER・?「べろべろばあ!!」 妖怪だ!!
K〜J・何か危険そうな臭いがプンプンする部屋!
10〜8・図書室だッ!!
7〜5・屋上だッ!!
4〜A・何もなかった…

5 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 22:55:49 ID:???
学校探索は誰でもやること・ ダイヤK

6 :タイトル未定:2011/05/04(水) 17:15:10 ID:???
学校探索は誰でもやること・ ダイヤK 何か危険そうな臭いがプンプンする部屋!

チルノ「危険な臭いがプンプンするけどそれは同時に何か良いものがあるという証拠!さあ行くわ!!」

ガチャガチャ…バキ!!キィ…

チルノ「いろいろなものがたくさんある…もちろん貰えるだけ貰う!」

『プルトニウム』を手に入れた
『お札』を手に入れた
『忘れられた傘』を手に入れた

チルノ「(う〜ん…いまいち使い方がわからないなぁ…後で紫にでも聞いてみよう。)」

「ふ〜む…今日は実験室でコーヒーを飲むか…」

チルノ「(やばっ!早く逃げ出そう!!)」

「…?今物音が聞こえたような気がするが気のせいか…?」

7 :タイトル未定:2011/05/04(水) 17:17:15 ID:???
チルノ「ふぅ…とっさに窓から飛び降りることを思いつくなんてやっぱりあたいったら最強ね!」

?「ふぅ、ここなら誰にも見つからずに…げげっ!」

チルノ「お、お前は!!…ええっと…」

大林「昨日シュートを受けた大林だ!お前はキャプテンの名前も覚えられないのか?」

チルノ「ああ、あの時の雑魚ね!…てかあんたがキャプテンだったの?」

大林「雑魚って…まあ一応キャプテンだ。言っておくがほかのやつよりかは強いぞ?」

チルノ「ふ〜ん…で、ここで何をしようとしてたの?ここならばれずにって―――」

大林「そんなことよりサッカーしようぜサッカー!!ボールは友達だろ!?」

チルノ「(こいつは何か隠している味ね!!…さてどうしよう?)」

8 :タイトル未定:2011/05/04(水) 17:19:59 ID:eRfbhS0Y
A.サッカーの練習をする(行動回数を2消費します) あたいったら超優しい!
B.大林と話す! いろいろ聞き出してやるわ!
C.後ろに持っているものをぶんどる これね!!
D.自由枠

先に2票入った選択肢に進みます sageは無効です
チルノ 600/600 午前・残り行動回数3

9 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 18:28:38 ID:m8Nu/vP2


10 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 19:17:50 ID:W3yW5Hio
B

11 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 20:19:24 ID:SfWOo6f6
B

12 :タイトル未定:2011/05/04(水) 20:44:08 ID:eRfbhS0Y
B.大林と話す! いろいろ聞き出してやるわ!

チルノ「(弱くてもこいつはキャプテンだから情報は持っているはず!こんなことに気付くなんてあたいったら最強ね!)」
   「まず話がしたいんだけどいいかな?」

大林「えっ!?…ま、まあいいが…」

チルノ「(こいつから何を聞き出そう?)」

A.練習試合がしたい!
B.将来強くなりそうな選手を聞く あたい一人だと大変だからね!
C.試合はいつからあるのか聞く あたいにも心構えが必要!
D.…その手に持っているものを見せろー!! 馬鹿め油断したな!
E.あたいキャプテンになりたいの… 本人に譲ってもらえればすぐに慣れる。これに気づく(ry
F.自由枠

先に二票入った選択肢に進みます。sageは無効です

13 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 20:51:05 ID:H0hLEUNs


14 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 20:51:34 ID:CvzfI8/I
B

15 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 22:36:56 ID:u2wM+UCI
B

16 :タイトル未定:2011/05/04(水) 23:25:19 ID:???
少し早いですが本日はここまで。
お疲れ様でした。

17 :タイトル未定:2011/05/05(木) 21:32:39 ID:JtCwkfW+
B.将来強くなりそうな選手を聞く あたい一人だと大変だからね!

チルノ「将来強くなりそうなやつの名前を教えて!」

大林「う〜む…FWなら山田、MFなら金本、DFは…いない。」
  「というかディフェンスができる奴がいないからDFはいつも無しだ。」

チルノ「何それ怖い。」

大林「だから俺がいつも頼られているんだが…正直勘弁してほしいぜまったく。」
  「しかもFW陣はへなちょこシュートの持ち主ばっかりだしよ…」

チルノ「(だから調子に乗っているように見せて怒らせ、強いシュートを撃たせようとしたってわけね!!)」
   「(ここはなんて言う?)」

A.今度からはDFにあたいが入るから大丈夫! あたいがいるよ!
B.逆に考えさせる ディフェンスができる奴がいない?逆に考えるんだ!
C.愚痴を言う暇があるなら練習しよう! 愚痴を言っても何も起こらないよ!
D.まあ頼っているのが下手なGKじゃね… お前も下手ダヨナー
E.自由枠

先に二票入った選択肢に進みます。sageは無効です

18 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 21:43:20 ID:QLu4DNXY
A

19 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 21:43:39 ID:2aSlDsXc


20 :タイトル未定:2011/05/05(木) 22:17:22 ID:JtCwkfW+
チルノ「これからはあたいがDFとして入るから今までとは逆に出番がなくなるから安心できるね!」

大林「まあGKの出番なんてないほうがいいからな…よろしく頼む。」

大林との信頼度が上がりました!

大林「……」

チルノ「…何でこっちを見てるの?」

大林「い、いやなんでもないははは…」

チルノ「(…?まあ放っておくとしてこれからどうしよう?)」

A.サッカーの練習をする(行動回数を2消費します) 努力よ努力!
B.大林と話す! まだまだ聞き出してやるわ!
C.後ろに持っているものをぶんどる 怪しい!!
D.探索する まだまだ探索!
E.学校を案内してもらう もしかしたら面白いところがあるかも!
F.自由枠

先に2票入った選択肢に進みます sageは無効です
チルノ 600/600 午前・残り行動回数2

21 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 22:18:14 ID:QLu4DNXY
C

22 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 06:56:10 ID:SRhKAEpg
C

23 :タイトル未定:2011/05/06(金) 21:46:34 ID:???
C.後ろに持っているものをぶんどる 怪しい!!

チルノ「ええいそのよくわからないものを見せろー!!!」

軽く隙を窺っていたチルノだが(チルノにとっては)全く隙がない大林に苛立ち、ついにいつも通り強行手段に走った。
一応これでも妖精の中では最強のチルノにただの人間である大林が対応できるはずもなくあっさりとられてしまったのだった。

大林「あっ…」

チルノ「どんなもの…『キャプテン赤井』?(なにこれあたい達やってきたことが漫画になってる!?)」

大林「今まで影が薄かった選手がある女性によって別世界に飛ばされてそこで経験を積み、優勝するって話なんだ。」
   「人気の漫画なんだけど…どうも絵柄のせいであまりこの学校では流行ってないんだ。」
   「最新作の『キャプテン若林』は人気なんだけどな…」

チルノ「ふ、ふ〜ん…(全部射命丸が描いているみたいね…あのパパラッチは新聞についてある漫画を描いて)」
    「(鍛えていたのかな…?しかしこれはちょさくけんもんだいよ!今度会ったら訴えてやるわ!!)」

大林「…チルノはこういう絵柄は大丈夫なのか?」

チルノ「まあ…大丈夫だよ。(そもそもこの絵柄しか見たことがないけど)」

大林「それはよかった!今度貸してやるよ!」

チルノ「あ、うん…ありがとう(自分のやってきたことを見ても…いやあたいがどういう風に書かれているか見るべきね!!)」

大林との信頼度が結構上がりました!

24 :タイトル未定:2011/05/06(金) 21:48:19 ID:IZlL3oT2
チルノ「でもこんなところで見るのはおかしいと思うけど…」

大林「いやまあ…その通りだ。何とか布教してみる。」

チルノ「(もやもやも消えたし絶好調!さてどうしよう?)」

A.サッカーの練習をする(行動回数を2消費します 選べません)
B.大林と話す! まだまだ聞き出してやるわ!
C.探索する まだまだ探索!
D.学校を案内してもらう もしかしたら面白いところがあるかも!
E.自由枠

先に2票入った選択肢に進みます sageは無効です
チルノ 600/600 午前・残り行動回数1

25 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 22:04:10 ID:Pn9TCBgc
D

26 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 22:08:16 ID:9CnMU5IQ


27 :タイトル未定:2011/05/06(金) 23:13:17 ID:???
D.学校を案内してもらう もしかしたら面白いところがあるかも!

チルノ「あたいこの学校のことあまり知らないから案内してほしいんだけど…」

大林「ああいいぞ。俺もあまり覚えていないから再確認したいしな。」

チルノ「(大丈夫かな…)」


大林「ここが図書室だ。いろいろな本が置いてあるが…俺にとってはどうでもいい本ばかりだ。」
   「今人気なのは『中国妖怪拳法の達人 紅美鈴』だな」

チルノ「!?…そ、そうなんだ…(いろいろと進出しすぎじゃない?)」

大林「そして一番奥にあるのが一応怪我を治せるが無人の保健室だ。」

チルノ「無人で大丈夫なの?」

大林「いや全然大丈夫じゃない…が最近幽霊とか妖怪とかがいるっていう噂があって誰もいかないんだ。」

チルノ「駄目じゃん…(妖怪退治は魔法使いとか巫女がやるものだけど…まあ外の世界にいる妖怪なんてあたい一人でも倒せそうね。)」

大林「そしてここが俺たちの教室だ…まあ来ても何もないと思うが。」

チルノ「こういう何もなさそうなところに限って何かあるのは決まっているわ!」

大林「まあそう思うのは自由だ…さて実験室、屋上といかないほうが良い場所だ。というかばれたら大変から行くな。」

チルノ「(実験室はもう行ったことがあるけど言わないほうが良い…あたいの勘がそう告げてる)」
    「まあ気が向いたら行くよ。」

大林「…そしてここが俺たちの部室だ…まあ正直来なくていいんだが。」

28 :タイトル未定:2011/05/06(金) 23:15:48 ID:IZlL3oT2
チルノ「ふ〜ん…まあ大体分かった。ありがとう!」

大林「じゃあ俺は飯を食ってくるから昼からまた会えたら会おうぜ!」


チルノ「あ〜ん…おいしい!」

紫「ほんと貴方たち妖精の食事を見てると可哀想に思えるわね…」

チルノ「妖精は水だけ摂取すれば生きれる、そのほかのものを食べるのは味を楽しみたいからである…」
    「あたいは貧相な食事をするくらいなら水を選ぶ!」

紫「まあどうでもいいけどね…さてここらで独立しようと思うんだけど…」

チルノ「いくらなんでも早すぎじゃない?キャプテンにもなってないよ?」

紫「いや新キャプテンを決めるのが今から一週間後なのよ…それまでずっと外伝を使うのも悪い気がするし…」

チルノ「う〜ん…」

A.キャプテン決めるまで独立しない
B.そう かんけいないね 独立する
C.はあ?独立しようとすること自体間違ってますしー ここで打ち止め
D.自由枠

先に2票入ったほうの選択肢に進みます。sageは無効です

29 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 23:20:30 ID:le8uNSB2


30 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 23:25:05 ID:Gy0YRZW6
B

31 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 23:41:32 ID:3tERUwqg


32 :タイトル未定:2011/05/07(土) 01:14:38 ID:fNBlJDj+
紫「じゃあスレタイを募集するわ。1人でいくつ出してもいいわよ」

【】チルノ最強への道【】
【】キャプテンチルノ【】
【】キャプテンあたい【】
その他

33 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 01:24:18 ID:???
【フェアリー】キャプテンチルノ【ガッツガール】
【ここよ】キャプテンあたい【ここでシュートよ!】

34 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 09:55:09 ID:???
【あたい】キャプテンチルノ【最強!】

35 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 13:00:55 ID:???
【合言葉は】キャプテンチルノ【前作越え】

36 :キャプテンチルノ ◆7PVpbDOlcI :2011/05/07(土) 16:20:36 ID:???
スレを立てました

【あたい】キャプテンチルノ【最強!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1304751843/1-100

これからよろしくお願います。

37 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:11:28 ID:1OUna6Yw
あいているようなので、ある原作のキャラクターを使って
外伝をやってみたいと思います。

こういうことをするのは初めてなので、つたないところや
ミスもあると思いますがお付き合いいただけたらありがたいです。


38 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:13:08 ID:1OUna6Yw
では、プロローグです。



「んあ? ここはどこだ?」
木々が生い茂る場所で少年が仰向けの状態から起き上がる。

「確か…サッカーの練習をしようと思って外に出たら…」
そう言いながら少し前の出来事をもいだそうと少年は頭を働かせる。

「そうそう、それがいきなり光ってそれに包まれて
 それで今まで気絶してたんだよな〜…ってぇ!?」
そして、思い出した現代ではありえない光景に驚きの声を上げる。

「なんだそれっ!? ありえないよ!!
 ってか、いきなり森の中ってどうしろと!?」
自分の置かれた状況にパニックになりながらまたもや大声を上げる。


39 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:14:11 ID:1OUna6Yw
「こっちから声が? 誰かいるのか?」
そこに救世主とも言うべき声が聞こえてくる。

「ここに人が? きた、救世主きた! これで勝つる!」
こっちでーす。と、少年が声を上げる。

「こんな所に人がいるとは…どうしてここに?」
その声に反応して少年が姿を現す。そして、質問してくる。

「えっと、その…」
しかし、少年は自分の置かれた状況が分かってないので言葉が詰まってしまう。

「ん? ここにいる理由がよく分かってないのか?」

「はい、その通りです…」
戸惑っている様子を見て、後から来た少年が自分の推測を言い、最初からいた少年は肯定する。


クロノ「そうか。と、言うことは君は…そういえばまだ名前を聞いてなかったな。
    僕の名前はクロノ・ハラオウンだ。君は?」

和輝「僕は天見和輝です」

クロノ「では、和輝でいいか? 君の置かれた状況なんだが…」

★クロノの推測とは→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

JOKER→クロノ「僕はすべてお見通しさ!」(キリッ
クラブA→クロノ「次元犯罪者だな!」 なにィ!?
それ以外→クロノ「次元漂流者だな」 普通でした。


40 :森崎名無しさん:2011/05/14(土) 21:14:54 ID:???
★クロノの推測とは→ クラブ6

41 :森崎名無しさん:2011/05/14(土) 21:15:06 ID:???
★クロノの推測とは→ ダイヤJ

42 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:18:17 ID:1OUna6Yw
★クロノの推測とは→ クラブ6 ★

クロノ「次元漂流者だな」

和輝「次元漂流者? なんですか、それは?」
聞いたことのない言葉に和輝は首を傾げる。

クロノ「それを説明するには次元世界や魔法のことについて
    知らないといけないな…」
そう言ってクロノは和輝に説明を始める。

只今、説明中。少々お待ちください。


43 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:20:18 ID:1OUna6Yw
和輝「次元世界に魔法ですか…」
クロノ「信じられないか?」

和輝「いえ、魔法はさっき見せてもらったし、信じてはいるんですが…
   次元世界とかスケールが大きすぎて…」

クロノ「そうか。それで、これからのことなんだが…」
和輝「そうですね。僕は元の世界に戻れるんですか?」

クロノ「大丈夫だ。時空管理局は次元漂流者の保護もやっている。
    君の世界の捜索ももちろんするよ。
    ただ、時間はかかってしまうかもしれないが…」

和輝「お願いします」
そう言って和輝は頭を下げる。

クロノ「わかった。では、管理局に行こうか」
和輝の返事を聞いて、そう言いながら歩き始める。
そして、和輝もその後ろに続く。

クロノ「ああ、そうだ」
しかし、途中でクロノが声を出し、和輝の方に振り向く。

クロノ「言葉遣いを素に戻してもいいぞ。僕はそういうのは気にしない」

和輝「あ、ばれてました?」
クロノ「ぎこちなかったからな」
くくく。と、笑いながらクロノが言う。

和輝「じゃあ、遠慮なく。普通に話す」
クロノ「ああ、それでいい」
そう言いながらクロノはまた前を向き、歩き始める。


44 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:23:48 ID:1OUna6Yw
時空管理局

クロノ「待たせたな。報告は完了した。これから、君がいたあの森の調査に入るそうだ」

和輝「ありがとう。じゃあ、後は調査の報告待ち? どのくらいかかるんだ?」

クロノ「これから調査だからさすがにわからないな」
和輝「そう…。それで、その間はここで過ごせばいいの?」

クロノ「その事だが、結果がわかるまで僕の家で過ごすといい。
    君も見知らぬ人よりは、ほんのちょっとの時間だが
一緒にいた僕の方がいいだろう?」

和輝「それはそうだけど…いいのか? こういうのって普通、
   ちゃんとした身分の人が保護するとかじゃないの?」

クロノ「大丈夫だ、問題ない。なぜなら僕は管理局員だからだ」
和輝「はい?」

ロノ「僕はここで働いているんだよ。ほら、身分証明書」
そういえば見せてなかったな。と、言ってクロノが証明書を掲示する。

和輝「……さすが異世界。僕と同い年くらいでも仕事ができるとは…」
それを見て、改めて自分が異世界にいることを確認した和輝は少し遠い目をしながら呟く。


45 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:26:02 ID:1OUna6Yw
クロノ「君の世界では就業年齢は高いのか。ここでは僕みたいなのは結構いるぞ」

和輝「うわ、11歳で社会人とか常識が違いすぎる…」
クロノ「…もしかしてと思うが11歳とは僕のことか?」

和輝「そうだけど…どうした?」

クロノ「…僕は13だ。もう少しで14になる」
和輝「いいっ!? 僕より上!? にしてはちっさいな!!」

クロノ「よけいなお世話だ!! 僕はこれから成長するんだ!!」
和輝「…そうだといいな」
ムキになるクロノの姿を見て、和輝はほほえましい視線を向ける。

クロノ「ええい、そんな目で僕を見るな! ほら、僕の家に向かうぞ」
そう言い、クロノは肩を少しいからせながら、出口にズンズンと歩いていく。

和輝「ちょ、悪かった! 置いていくな! 待てー!」
そんなクロノに謝りながら和輝はあわてて追いかける。


46 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:32:31 ID:1OUna6Yw
>もう少しだけ文章が続きます。…早く判定に入りたい…

数分後、クロノの家

管理局を後にした二人は道中、特に何事もなく無事にクロノの家に着く。
そして、クロノは和輝をリビングに通し、コーヒーを入れ、和輝に差し出し
自分の分も入れて腰を下ろす。

和輝「そういえば、どうしてクロノはあの森に来たんだ?」
まあ、そのおかげで助かったんだけど。と、コーヒーに口を付けながら
和輝はふと出てきた疑問を問いかける。

クロノ「その事か。それはだな、今日は休みだったから魔法の練習をしようと思ってな。
    人目の付かないところを探して歩いていたんだよ。
    で、ちょうどいい感じの森を見つけて中に入ったんだよ。そこに…」

和輝「僕の騒いでいる声が聞こえてきたと?」
クロノ「そういうことだ」
そう言って、コーヒーを飲みクロノは一息つく。

和輝「休みの日も練習なんてすごいな」
クロノ「たいしたことじゃない」
本当になんでもないようにクロノが言う。

和輝「何か目標でもあるの?」
クロノ「ああ。合格したい試験があるんだ」

和輝「それに合格するのが目標か。かなりの難関なのか?」
クロノ「そうだな。執務官というのになるための試験なんだが、
    年に2回あるが合格できるのはほんの数人だ。狭き門だよ」

和輝「そーなのかー」


47 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:33:55 ID:1OUna6Yw
クロノ「ところで和輝はあそこにくる前は何をしていたんだ?」
和輝「こっちに来る前って事だよな? それならサッカーの練習をしようと
   家を出たところだったな」

クロノ「さっかー? それはなんだ?」
和輝「こっちにはないのか? ボールを使ったスポーツだよ。
   僕の世界じゃ競技人口も多い人気のスポーツだ」

クロノ「へえ、それはすごいな。面白いのか?」
和輝「当然!」

クロノ「言い切るか。興味が出てきたな」
和輝「なら、軽くやってみるか? ボールもあるし…って、あれ?
   僕のショルダーバッグは……あ」

クロノ「バッグは調査のため、管理局に預けたからな。
    その中にボールがあったのか?」

和輝「そうだった…。これじゃ戻ってくるまでできないな…」

クロノ「ふむ…」
がっくりうなだれる和輝を見て、クロノは時計に目をやりうなずくと、
端末を取り出してそれを起動させる。

48 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:39:47 ID:1OUna6Yw
局員「はい、どうしました?」
そして、クロノの前にスクリーンが現れ、見知らぬ人物が映し出される。

和輝「おわっ、なんだそれ!?」
それを見て和輝は驚きの声を上げる。

クロノ「魔法を利用した通信さ。すまないが聞きたいことがある」
そんな和輝に答えつつ、クロノは目の前の人物に話しかける。

局員「なんでしょう?」
クロノ「天見和輝の所有物の調査はもう終わっているだろうか?」

局員「あのバッグに入ってた物ですね。それでしたら特に何もなかったので
   完了してますよ」

クロノ「そうか。では、特に問題なければバッグ毎、こちらに転送してもらえないだろうか?」

局員「わかりました。問題はないので大丈夫ですよ。そちらの座標を送っていただけますか?」


49 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:41:04 ID:1OUna6Yw
クロノ「わかった。……送ったぞ」
局員「確認しました。では、転送します」
局員がそう言って通信が切れた後

クロノ「来たな」
部屋に魔法陣が出てきて、和輝のバッグが転送されてくる。

和輝「すげー! 魔法すごすぎる!」
目の当たりにした魔法の凄さに興奮しながら、和輝は中を確認する。

クロノ「あったか?」
和輝「ああ! ありがとう、クロノ。わざわざこんな事までしてもらって」

クロノ「気にするな。僕がやってみたいと思ったからそうしたまでだよ」
和輝「そうか。じゃあ、ボールも来たことだし早速やってみようか。
   どこかに公園とかはないか?」

クロノ「それならこの近くにあるよ。案内しよう」
輝「それは好都合。じゃあ、お願い」


50 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:43:50 ID:1OUna6Yw
近くの公園

クロノ「ここがそうだ」
和輝「…うん、十分だね」
和輝は公園を見回し、うなずく。

クロノ「それでまずはなにをするんだ?」

和輝「そうだね…。とりあえず、ここに来るまでに話した
   サッカーのルールは大丈夫?」

クロノ「大丈夫だ。だが、本来は1チーム11人なんだろう?
    二人でどうやってするんだ?」

和輝「まあ、最初だしパス交換でボールに慣れてみようか」
そう言って和輝はクロノにパスを出す。

クロノ「おっと、いきなりだな。まあいい。今みたいにやればいいのか?」
いきなり出されたパスに驚きつつも無難にトラップし、クロノが聞き返す。

和輝「うん。でも、強くても弱くてもだめ。強いと僕がパスを受けにくいし、
   逆に弱いと届かないからな」

クロノ「なるほど。パスを出すというだけなのに色々と難しいんだな」
そう納得しつつ、クロノは見よう見まねで和輝にパスを出す。


51 :タイトル未定:2011/05/14(土) 21:45:00 ID:1OUna6Yw
和輝「お、いい感じだよ。本当に初めて? この感じなら他の動作もうまいんだろうな」

クロノ「そうか? だが、そんなに期待はしないでくれ。プレッシャーがかかる」

そんな風にお互い話しながらパス交換をしていると


★イベント発生→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→???「わんわん!」 犬がボールに飛びついた!
ハート→???「きゃあっ!?」 クロノのパスが逸れてしまった!
スペード→???「コレは?」 和輝のパスミスでボールが誰かの足下に。
クラブ→???「うえーん、おにいちゃーん!」 迷子の女の子がやってきた。
JOKER→全部 イベントのオンパレードや!


52 :森崎名無しさん:2011/05/14(土) 21:47:08 ID:???
★イベント発生→ ダイヤ10

53 :タイトル未定:2011/05/14(土) 22:14:25 ID:1OUna6Yw
★イベント発生→ ダイヤ10 ★

和輝「うん、大分慣れてきたみたいだね。
   じゃあ、もう少し距離を開けてみよう」

クロノ「分かった。このぐらいでいいか?」
和輝の言葉に従って、クロノは距離を開ける。

和輝「うん、いいよー」
クロノ「よし。距離が開いた分、強く蹴らないといけないな。
    うまく加減できるといいが」

そう言ってクロノはボールを蹴りだす。だが

クロノ「しまった!? 強すぎた!!」
クロノの言葉どおりかなりの勢いでボールが飛んでいく。

和輝「大丈夫だ。このくらいなら…」
それを見て和輝は少し後ろに飛びながらトラップの準備に入る。しかし


54 :タイトル未定:2011/05/14(土) 22:27:40 ID:1OUna6Yw
???「わんわん!」
どこからともなく犬がやってきて、ボールに飛びつく。

和輝「あれ?」
クロノ「なんだ?」
その出来事に二人の動きも止まる。そこに

????「アルフ〜、待ってよ〜」
????「いきなり走り出してどうしたの?」
飼い主らしい、女の子二人がやってくる。

アルフ「フェイトー、アリシアー、見て見て! でかいボールだよ!」
やってきた女の子二人にアルフと呼ばれた犬は嬉しそうにボールを見せる。

和輝「犬がしゃべった!?」
その光景の中にあった衝撃的な出来事に和輝は驚きを見せる。

アルフ「あたしは犬じゃないよ! 狼だよ!!」
和輝「やっぱりしゃべってるーっ!?」
反論する自称狼に和輝はまたもや驚きの声を上げる。


55 :森崎名無しさん:2011/05/14(土) 22:33:35 ID:???
アリシア生きてんの!

56 :タイトル未定:2011/05/14(土) 22:35:41 ID:1OUna6Yw
クロノ「…君はもしかして使い魔か?」
アルフ「そうだ。あたしはフェイトの使い魔さ!」
心当たりがあったクロノが聞き、アルフは肯定する。

和輝「使い魔?」
クロノ「簡単に言えば主をサポートするための動物さ」

和輝「へー、なんか本格的だなー」
クロノ「詳しく知りたかったら後で答えよう。
    それでフェイトというのは?」

フェイト「あ、私です」
クロノに呼ばれ、名前を呼ばれた本人が軽く手を上げる。

クロノ「君か。すまないがアルフといったかな? その使い魔が持ってるボールは
    僕たちが使ってたんだ。返してもらえないだろうか?」

フェイト「あ、そうなんですか。ごめんなさい、すぐにお返しします。
     駄目だよ、アルフ。人の物を取っちゃ!」

アルフ「ごめんよー、フェイトー…」
フェイトに怒られ、アルフはうなだれる。

57 :タイトル未定:2011/05/14(土) 22:44:54 ID:1OUna6Yw
フェイト「分かったならいいよ。ほら、早く返してあげて」
アルフ「うん」
フェイトの言葉にアルフが頷くと同時に

光に包まれ、収まると共に人の姿が現れる。

和輝「今度は人になった!?」
クロノ「ああ、使い魔は人の形を取ることもできるんだ」

和輝「そーなのかー…ここに来てから驚きっぱなしだよ…」
クロノ「ははは。さっきも言ったかもしれないがそのうち慣れるさ」
ガックリ肩を落とす和輝に、クロノは笑いながら宥める。

アルフ「はいよ。取って悪かったね。動いてる物体に
    つい反応しちゃったんだよ」

そんな二人にアルフはフェイトに怒られた影響がまだ残ってるのか、
バツが悪そうにボールを差し出す。

クロノ「いや、特に問題ないから大丈夫だ」
和輝「まあ、動物なら動くものには反応してしまうよな。仕方ないよ」
そのアルフからボールを受け取りつつ、気にしないようにと二人は声をかける。

58 :タイトル未定:2011/05/14(土) 23:05:33 ID:1OUna6Yw
>>55さん。 はい、ここでは生きてます。
なるべく色んなキャラ出したいと思っているのでご都合主義で生存してもらってますw

アリシア「ねえねえ、ところで二人は何してたの?」
そんな中、今までしゃべってなかったもう一人の女の子が声をかける。

和輝「えっと、君は確かアリシアって呼ばれてたっけ? あってる?」
アリシア「うん! 私はアリシア・テスタロッサ。君は?」

和輝「僕は天見和輝って言うんだ。よろしくな」
クロノ「ついでに僕はクロノ・ハラオウンだ。よろしく」

アリシア「うん、和輝にクロノだね。よろしく。ほらフェイトも自己紹介しなよ」
そう言って自分の後ろに立っているフェイトを前に出す。

フェイト「ふぇっ!? あ、うん。私はフェイト・テスタロッサです…」
いきなりのことに戸惑いながらもフェイトは二人に自己紹介をする。

アリシア「私たち双子なのー。そして、私が姉なのだー」
えっへん。と、アリシアが胸を張る。

アルフ「じゃあ、あたしも自己紹介しとこうか。
    アルフっていうんだ。よろしくな」

流れに乗るようにアルフも双子に続いて自己紹介をする。

59 :森崎名無しさん:2011/05/14(土) 23:15:54 ID:???
この感じだと、帰った後にクロノの両親のイチャイチャを目撃しそうな気が・・・

60 :タイトル未定:2011/05/14(土) 23:26:18 ID:1OUna6Yw
>>59さん それも面白そうですねw 入れてみようかなー。

和輝「えっと、フェイト、アリシア、アルフって呼んでいいか?」

アリシア「いいよー」
フェイト「は、はい」
アルフ「OK〜」

和輝「ありがとう。じゃあ、アリシア。僕たちが何をしていたかというと
   サッカーのちょっとした基本動作をしてたんだよ」

アリシア「さっかー? なにそれ? おいしいの?」
和輝「食べ物じゃねえ…」
アリシアのボケに和輝はガックリうなだれる。

クロノ「和輝の世界のスポーツだそうだ。 僕がちょっと興味があったから
    やってみようということでここに来て体験してたんだよ」

アリシア「へー、面白そう! ねえ、私たちも混ぜて!!」
アルフ「お、いいねいいね。あたしもいいかい?」
フェイト「ね、姉さん!? それにアルフまで!? そんな、いきなりは迷惑だよ…」

61 :タイトル未定:2011/05/14(土) 23:27:26 ID:1OUna6Yw
和輝「いや、この競技は実は1チーム11人でやるんだ。だから、人数が増えるのは大歓迎だよ!」

アリシア「いいの? やったー! 」
アルフ「楽しみだね〜、アリシアー!」
和輝の了承にアリシアとアルフは両手を上げて喜びの感情を表す。

フェイト「あ、あの…。本当にいいんですか? お邪魔じゃないですか?」
そんな二人とは対照的にオドオドと遠慮がちにフェイトが尋ねる。

和輝「うん、構わないよ」
クロノ「僕も構わない。それに人数が増えたことでもっと色んなことができるようになるんだろ?」

和輝「その通りだ。だから、遠慮はいらない」
フェイト「は、はい! ありがとうございます!」
内心、自分もやってみたかったのか和輝の言葉にフェイトは笑顔でお礼を言う。

62 :タイトル未定:2011/05/14(土) 23:28:40 ID:1OUna6Yw
和輝「じゃあ、これからサッカーの基本動作を色々やっていくぞー」

クロノ「了解」
アリシア「はーい!」
フェイト「わかりました!」
アルフ「はいよー!」

それぞれの練習の成果。★と★に囲まれた箇所を、先着2名様で引いてください。

★和輝→! card
 クロノ→! card★
★アリシア→! card
 フェイト→! card
 アルフ→! card★

それぞれどのマークでも絵札が出た場合、イベントが発生します。

63 :森崎名無しさん:2011/05/14(土) 23:40:45 ID:???
★和輝→ ハート8
 クロノ→ ハート6


64 :森崎名無しさん:2011/05/14(土) 23:41:35 ID:???
★アリシア→ クラブ2
 フェイト→ スペードJ
 アルフ→ ダイヤQ

65 :タイトル未定:2011/05/15(日) 00:05:45 ID:B2vZwZU+
フェイトとアルフの主従が仲良くイベントが発生というところで
今日は終わりにしたいと思います。

参加してくださった方々、ありがとうございます。お疲れ様でした。

何かありましたら気軽言ってくださると助かります。
初めてのことで色々と試行錯誤状態なので
多くの意見を聞きたいと思っています。よろしくお願いします。

明日は早ければ午前中から更新します。

66 :タイトル未定:2011/05/15(日) 12:18:42 ID:bwvkIfLg
それぞれの練習の成果

★和輝→ ハート8
 クロノ→ ハート6 ★
★アリシア→ クラブ2
 フェイト→ スペードJ
 アルフ→ ダイヤQ ★

フェイトとアルフにイベント発生!


和輝「…と、ルールは簡単に説明したがこんな感じだ。どうだ?」

アリシア「うん、理解したよー」
フェイト「大丈夫です」
アルフ「要は手を使わなきゃいいんだろ?」

和輝「その通り。だけど、アルフには唯一、手を使っていいポジション、
   キーパーをやって欲しい」

67 :タイトル未定:2011/05/15(日) 12:19:51 ID:bwvkIfLg
アルフ「きーぱー? 何であたしがやるんだい?」
和輝「いや、さっきボールに飛びついた動きが見事だったんで。
   動物だから反応がいいみたいだし向いてると思ってな」

アルフ「ふーん。反応がいいとそのポジションが向いてるのかい?」
和輝「うん。ゴールを守る最後の砦だしな。もし、向いてなかったら
   別の練習に切り替えればいいんだし、物は試しで」

アルフ「はいよ。じゃあ、そのキーパーのやり方を教えてよ」
和輝「では、早速……あ」

クロノ「どうした? 素っ頓狂な声を出して」
和輝「ゴールをどうするか考えてなかった…orz」
立ちはだかった難問に和輝は地に膝をつけてしまう。

68 :タイトル未定:2011/05/15(日) 12:21:21 ID:bwvkIfLg
アルフ「…ゴールってのはどういう形をしてるんだい?」
そんな和輝に何か思いついたらしいアルフが質問をする。

和輝「えっと、長方形の枠に網が付いてる物だけど…」
アルフ「…見本はないのかい?」
さすがに言葉だけじゃわからなかったのだろう、アルフが質問を変える。

和輝「んー……あ、そうだ」
それを受けて、何かを思い出した和輝がバッグを漁り始める。

アリシア「何がでるかな、何がでるかな?」
和輝「なんだ、そのお昼の某番組なノリは? お、あった」
アリシアにツッコミを入れつつ、目的の物を見つけだしバッグから出す。

和輝「ルールブックー」
アルフ「お、サッカーの本かい? それにゴールの絵がのってるんだね」

和輝「その通り。パラパラーっと、お、これだ」
アルフ「ふむふむ、こんな感じならいけるかも」

フェイト「え、本当? アルフ、どうするの?」
アルフ「結界魔法を使えばいけるよー。で、大きさはどのくらいなんだい?」
和輝「だいたい…7.3m×2.4mだったはず」

アルフ「はいよー」
和輝に返事をしつつ、アルフは魔法を発動させる。

69 :タイトル未定:2011/05/15(日) 12:23:07 ID:bwvkIfLg
和輝「おおー、すげー!」
クロノ「へー。うまくやるもんだなー」
アリシア「ゴールって大きいんだねー」
フェイト「アルフ、すごいよ!」

アルフ「へへーん! ちょっと不格好だけど練習する分には問題ないだろ?」

和輝「うん、じゃあ、アルフはそのゴールの前に立ってくれ」
アルフ「あいよ」

和輝「で、他の人はあのゴールに向かってシュートだ!」
クロノ「しゅーと?」
フェイト「どうするの?」

和輝「ボールを思いっきりゴールに入るように蹴飛ばせばいい。
   アルフはそのボールをゴールに入らないようにする。それだけだ」

アリシア「なーんだ。それだけでいいんだ。じゃあ、いっくよー!」
説明が終わるやいなや、和輝が設置したボールをアリシアは思いっきり蹴る。

70 :タイトル未定:2011/05/15(日) 12:24:17 ID:bwvkIfLg
和輝「おお、ちゃんとゴールに向かって飛んでるし、勢いも十分だ」
クロノ「コースも隅に向かってるな。コレはさすがに捕れないだろう」
フェイト「姉さん、すごい…」

見ている誰もがコレは決まったと思うシュートがアルフに向かって飛んでいく。しかし

アルフ「そこーっ!!」
アルフはそのボールに素早く飛びつき握り拳ではじき飛ばす。

アリシア「えーっ、うそーっ!?」
フェイト「姉さんのあのシュートを止めちゃった!?」
予想外の出来事に姉妹は驚く。

クロノ「すごいな。あの反応は見事だよ」
和輝「うん。それにあのパンチングも鋭かった。これは本気でキーパーに向いてるな」

アルフ「やったー! 止めたよ、止めたよ!」
見事なプレーを見せた本人は喜びながら、自分ではじいたボール回収しにいく。

アルフは鋭いパンチング(セービング+2 ダイヤで発動)を習得しました。

71 :タイトル未定:2011/05/15(日) 12:25:22 ID:bwvkIfLg
和輝「じゃあ、次はフェイトが蹴ってみようか」
フェイト「う、うん。やってみる」

アルフから受け取ったボールをセットしながら和輝はフェイトに言い、フェイトはそれを了承する。

アルフ「いくらフェイトでも簡単には決めさせないよ!」
アリシア「フェイト、私の仇をとって!」

フェイト「ふえっ!? えっと、えっと」
和輝「いや、あの二人の言葉は気にしないで普通にやればいいよ」

フェイト「は、はい」
和輝の言葉で落ち着きを取り戻し、フェイトはボールの前に立つ。

アルフ「フェイト、遠慮はいらないよ!」
フェイト「うん。いくよ、アルフ!」
フェイトに声をかけながらアルフはどんなシュートが来ても反応できるよう腰を落とし、
フェイトはそれを見て思いっきり足を振り上げる。

72 :タイトル未定:2011/05/15(日) 12:26:38 ID:bwvkIfLg
クロノ「ん、魔力反応? まさか!?」
和輝「え?」
アリシア「ほえ?」
それを見ていたクロノが何かに気付き、声を上げる。

フェイト「えーいっ!!」
そんな外野を尻目にフェイトはボールを蹴る。

そして、フェイトが蹴ったボールはバチバチと、音を立てながらアルフのいるゴールに向かっていく。

アルフ「いいっ!?」
そのシュートに驚きながらも、アルフは臆せずボールに向かって拳を突き出す。

  バチンッ!

フェイト「あ…」
アルフ「あっぶなー…」
そして、見事にフェイトのシュートをゴールから守る。

73 :タイトル未定:2011/05/15(日) 12:28:02 ID:bwvkIfLg
和輝「なんかボールがバチバチしてたけど、もしかして?」
クロノ「やっぱりか…。ああ、フェイトはボールを蹴るときに魔法を使ったようだな。
    危ないことをするなー…でも、上手く制御できれば面白いかもな」

和輝「あー、シュートだったら威力が上がるな」
クロノ「パスに誘導弾の魔法を使えば、思った通りにパスを出せるようになるかもな」
そう言ってクロノは何か思いついたのか、あごに手をつけながら思考にはいる。

アリシア「フェイト、すごーい! あんなシュート撃てるなんて!」
フェイト「ありがと、姉さん。でも、止められちゃった…」
アルフ「あはは…ごめんね、フェイト」

フェイト「ううん、謝らなくていいよ、アルフ。今回は私の負け。でも、
     次は決めて私が勝つよ!」

アルフ「それでこそあたしのご主人だ! 何度でも受けて立つよ!」

フェイトは フォトンランサー(シュート+3 ガッツ150消費)をサッカーで使えるようになりました。

74 :タイトル未定:2011/05/15(日) 12:29:06 ID:bwvkIfLg
あの後、一通りのサッカーの基本動作をやって、キリのいいところで休憩に入った。
今はみんなベンチに座って水分補給をしている。

和輝「ふぅ…サッカーをした後の水分補給は格別だな。さて、この休憩時間は何をしようか?」


どうしますか?

A他の人と話をする。
Bこのまま、まったりする。
Cその他

2票入った選択肢で進行します。

75 :森崎名無しさん:2011/05/15(日) 12:38:34 ID:Z01iVg+Q


76 :森崎名無しさん:2011/05/15(日) 13:03:40 ID:QnQdkNAI
A

77 :タイトル未定:2011/05/15(日) 13:04:58 ID:bwvkIfLg
和輝「誰と話そうかな?」

Aクロノ
Bアリシア
Cフェイト
Dアルフ

2票入った選択肢で進行します。

78 :タイトル未定:2011/05/15(日) 13:06:28 ID:bwvkIfLg
A他の人と話をする。

和輝「誰と話そうかな?」

Aクロノ
Bアリシア
Cフェイト
Dアルフ

2票入った選択肢で進行します。

79 :森崎名無しさん:2011/05/15(日) 13:06:53 ID:Z01iVg+Q


80 :森崎名無しさん:2011/05/15(日) 13:46:47 ID:NhPdsc4+
C

81 :タイトル未定:2011/05/15(日) 13:53:43 ID:bwvkIfLg
Cフェイト

和輝「よし、フェイトと話してみようかな」
そう言って僕は立ち上がり、フェイトの所へ歩き始める。

和輝(今日、偶然あった女の子だが、楽しそうにサッカーをしてくれたのはうれしいな)
そう思いながら、和輝はフェイトに声をかける。

和輝「フェイトー」
フェイト「あ、和輝。どうしたの?」

和輝「えっと…」

何を話しますか?

Aサッカーをやってみてどうだった?
Bあのシュートはどうやって思いついたんだ?
Cその他

1票入った選択肢で進行します。

82 :森崎名無しさん:2011/05/15(日) 14:23:08 ID:???
A

83 :タイトル未定:2011/05/15(日) 15:34:12 ID:bwvkIfLg
Aで選択肢が決まってますが、体調がマッハで急降下してるんで
一旦更新を止めます。夜までに回復してれば夜に
そうでなければ明日以降に更新します。申し訳ありません。

84 :タイトル未定:2011/05/16(月) 11:58:04 ID:EPFw+mnM
復活! と、いうわけで更新していきます。

Aサッカーをやってみてどうだった?

和輝「サッカーをやってみてどうだったか聞いてみたくてな」
フェイト「楽しいよ。それに他の人とこうやって遊ぶの初めてだからすごく新鮮」

和輝「え? 何その寂しいお言葉は?」
フェイト「私の家って郊外の森の中にあるからあまり街の方に出てこないんだ」

和輝「じゃあ、今日はどうして?」
フェイト「母さんがこっちに用事があるからついてきたの。そして、母さんの用事が済むまで周りを散策してた時に…」

和輝「アルフがボールに飛びついた。と」
フェイト「うん。でも、そのおかげで和輝とクロノに出会えて、一緒にサッカーをすることができた」

和輝「そうか。じゃあ、この後も楽しくやろうな」
フェイト「はい! 今度はドリブルっていうのをやってみたいな」

和輝「了解だ。さてと…」


続けてフェイトと話しますか?

Aあのシュートはどうやって思いついたんだ?
B他に何かあれば明記してください
C他の人と話をする。
D休憩を終わる。

1票入った選択肢で進行します。

85 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 15:58:15 ID:o9tU/e16
A

86 :タイトル未定:2011/05/16(月) 16:19:45 ID:EPFw+mnM
Aあのシュートはどうやって思いついたんだ?


和輝「あのシュートはどうやって思いついたんだ?」
フェイト「えーと、姉さんのあのシュートで失敗したんだから成功するには
     もっと強いシュート撃たないとダメだと思って。それで…」

和輝「魔法を乗せてみたらいいと?」
フェイト「うん。でも、うまくいったけどアルフに止められちゃった…」

和輝「あー、あれはアルフがすごかった。でも、フェイトのシュートもすごかった。
   次は決められるさ。アルフもあっぶなーって、言ってただろ?」
フェイト「そうだね。ありがとう、そう言ってくれるとうれしいよ」

和輝「どういたしまして。さてと…」

A他に何かあれば明記してください
B他の人と話をする。
C休憩を終わる。

1票入った選択肢で進行します。

87 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 19:33:25 ID:o9tU/e16
C

88 :タイトル未定:2011/05/16(月) 20:55:52 ID:uYEmYXK6
C休憩を終わる。


和輝「じゃあ、休憩は終わりー」

アリシア「はーい」
フェイト「はい」
アルフ「あいよー」
クロノ「わかった」

和輝の号令に皆が答え、動き始める。
そして、さっきと同じようにサッカーに興じていると

????「あなた達、ここにいたのね」

アリシア「あ、お母さん!」
フェイト「母さん!」

和輝「母さん?」
クロノ「ということは迎えか?」

アルフ「あ、よく見たら約束の時間過ぎてるじゃないか!」
公園の時計で時間を確認したアルフが驚きの声を上げる。

????「そうよ。いつまで経っても来ないから心配したわよ」
アリシア「ごめんなさい」
フェイト「ごめんなさい」

????「でも、時間を忘れるほど楽しかったみたいね」
アリシア「うん、楽しかった!」
フェイト「私も!」
アルフ「あたしも楽しかったよ!」

89 :タイトル未定:2011/05/16(月) 20:57:33 ID:uYEmYXK6
和輝「いえ、一緒に遊んでただけですし、こちらも楽しかったですから。えっと…」
プレシア「そういえば、まだ名乗ってなかったわね。私はプレシア・テスタロッサ。アリシアたちの母よ」

和輝「天見和輝です」
クロノ「クロノ・ハラオウンです」

プレシア「クロノに和輝ね。和輝の方はこっちではあまり聞かないな名前ね」

和輝「えっと、それはですね…」
クロノ「それは僕が説明します」

クロノ、説明中

プレシア「なるほど、次元漂流者ね。そして、和輝の世界では
     人気のスポーツで遊んでいたと」

クロノ「その通りです」
アリシア「すごく面白いんだよー」
フェイト「うん、面白かった!」

プレシア「そう。よかったわね」
アリシア「うん! 明日もサッカーしたいなあ」
フェイト「私もやりたいかな…」
アルフ「あたしもやりたいねえ」

和輝「えっと…」
クロノ「大丈夫だ。君は明日もここに来てもいい。僕も付き添う」

和輝「だ、そうなので問題ないよ」
アリシア「やったー!」
アルフ「よし!」

90 :タイトル未定:2011/05/16(月) 20:58:55 ID:uYEmYXK6
プレシア「ごめんなさいね。迷惑をかけるみたいで」
和輝「いえ、こっちも一緒にサッカーで楽しめるので迷惑ではないです」

プレシア「そう……ねえ、和輝。そのボールを私に貸してくれない?」
和輝「へ? いや、貸すのは構いませんがどうするんです?」

プレシア「ボールひとつじゃ限界もあるでしょ。明日までにそれを見て数を増やそうと思うわ」
和輝「はい!? そんなことできるんですか!?」

プレシア「大丈夫よ。私は娘達が喜ぶ顔が見れるなら限界すら超えるわ!!」(キリッ

和輝「は、はあ…そういうことでしたら大変助かりますけど大丈夫なんですか?」

プレシア「大丈夫だ、問題ない!」
和輝「一番いいボールを頼む」

プレシア「確かに預かったわ。じゃあ、また明日ね」
アリシア「バイバーイ、また明日ー」
フェイト「今日は楽しかったです」
アルフ「明日もよろしくねー」

和輝「ああ、また明日」
クロノ「さて、僕たちも帰ろうか」

91 :タイトル未定:2011/05/16(月) 21:01:02 ID:uYEmYXK6
クロノの家 玄関前

和輝「そういえば、クロノのご両親はいつ帰ってくるんだ?」
クロノ「今日は普通に帰れると言っていたからもういるはずだな」

和輝「そうか。やべ、何か緊張してきた…」
クロノ「ははは。そんなに緊張することはない。普通どおりにしてて構わないよ」

和輝「そう言われてもな…」
クロノ「そうなるのも分からなくもないな。まあ、ここで立ち止まってるのもアレだから
    家に入ろうか。たたいまー」



★玄関を開けた先には→! card★

★と★に囲まれた箇所を、先着1名様で引いてください。
カードのマークによって分岐します。

ハート→リンディ「クライド…」 クライド「リンディ…」 何かいちゃついてるーっ!?
ダイヤ、スペード、クラブ→リンディ「あら、お帰りなさい」 普通の出迎えでした。

92 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 21:21:47 ID:???
★玄関を開けた先には→ ハート5



93 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 21:27:19 ID:???
そういえば、離婚したプレシアの夫はどんなだったか公式で設定出てますか?

94 :タイトル未定:2011/05/16(月) 21:53:59 ID:uYEmYXK6
なんで、そんなピンポイントでハートを出すんだこの夫婦。
そこまでいちゃつきたいのだろうかw
>>93さん。公式では離婚したとしか出てないはずですね。
この世界ではどうしましょうか…。夫が浮気して離婚とかでいいのかな?w

★玄関を開けた先には→ ハート5 ★

クロノ「ただいまー」
和輝「お邪魔します」
そう言って玄関を開けた二人の目の前には

リンディ「クライド…」
クライド「リンディ…」
甘い空気が漂っていました。

和輝「ブフーーーッ!?」
クロノ「父さん、母さん!? 一体何やってんのさ!?」

クライド「おっと!?」
リンディ「あ、あら!?」
クロノの叫びに気付き、夫婦は現実へと戻ってくる。

クロノ「まったく…。仲がいいのはいいけど玄関前ではやめて欲しい…」
リンディ「うふふ、ごめんなさい。それで、クロノの後ろにいるのが和輝君かしら?」
和輝「はい。僕が和輝です。僕のことを知ってるということは…」
クライド「ああ、クロノが保護した次元漂流者と報告は受けている」
リンディ「元の世界に帰るまで、ここを自分の家だと思って過ごしてね」

和輝「はい、ありがとうございます」


95 :タイトル未定:2011/05/16(月) 21:55:16 ID:uYEmYXK6
クロノ「少し硬いぞ。もう少し砕けてもいいぞ。さっきの様にな」
和輝「さすがにご両親の前ではできないよ…」
リンディ「あら、遠慮しなくてもいいのよ」
クライド「私たちは気にしないから楽にして欲しい」

和輝「えっと、努力します…」
クロノ「頑張ってくれ」



和輝「ふう…リンディさんの料理、おいしかったなあ」
あてがわれた客間で、和輝は食後の小休憩を取っていた。

和輝「さて、寝るには少し早い時間だし、どうしようかな?」

どうしますか?

Aクロノと話でもしようかな。
Bいや、やっぱり明日に備えて寝ちゃおう。
Cその他、何かあれば明記してください。

96 :タイトル未定:2011/05/16(月) 21:57:35 ID:uYEmYXK6
スイマセン、付け忘れました。

1票入った選択肢で進行します。

97 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 22:00:01 ID:o9tU/e16
A

98 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 22:00:14 ID:fBasAEvo
Cクロノの両親はラブラブだけど、クロノにはそういう相手はいないの?

99 :タイトル未定:2011/05/16(月) 22:10:46 ID:uYEmYXK6
>>98さん。クロノは原作で第3期にエイミィ・リミエッタというキャラと結婚してます。
エイミィはクロノの仕事の同僚で第1期、第2期ではそこそこ出番があったサブキャラクターですね。
この世界ではどうなるんでしょうか?w


Aクロノと話でもしようかな。

和輝「よし、クロノと話でも時間をつぶそう」
そう思い立ち、僕はクロノの部屋に向かう。


コンコン


クロノ「あいてるよ」
和輝「お邪魔します」

クロノ「君か。どうしたんだ?」
和輝「まだ寝るには早いからね。話でもしようかと思って」

クロノ「なるほど。それで話の内容は?」
和輝「えっとね…」


Aサッカーをやってみた感想を。
B他に何かあれば明記してください。

1票入った選択肢で進行します。

100 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 22:13:20 ID:fBasAEvo
A

101 :タイトル未定:2011/05/16(月) 22:52:43 ID:uYEmYXK6
Aサッカーをやってみた感想を。


和輝「サッカーをやってみてどうだった?」
クロノ「面白かったよ。シンプルなルールだからとっつきやすい。
    それでいて奥深い要素もある。ますます、興味をひかれたよ」

和輝「そうか! サッカーをやってる身としては嬉しい言葉だよ!」
クロノ「大げさだな」

和輝「そうか? それでクロノは今日やってみたプレーで気に入ったものとかあるか?」
クロノ「それはパスだな。味方にボールを受け渡すために蹴る。ただ、それだけだが
    色んな要素が入ってて、その出来によっては試合の行方も左右する。とても面白い」

和輝「なるほど。確かにパスの出来は試合で重要だね。でも、僕の得意なプレーはパスカットだからね
   そう簡単に通しはしないよ!」
クロノ「ほう、そうだったのか。なら、明日は君のパスカットを僕のパスで突破して見せよう。
    少し思いついたプランもあるし、試すにはもってこいだな」

和輝「お、なになに? どういうことをするつもり?」
クロノ「いや、ここで言うわけないだろ。それにまだうまくいくとは限らないからな」

和輝「ちぇ、ケチー。仕方ない、明日の楽しみにするよ」
クロノ「そうしてくれ」


クロノにパスフラグが立ちました。

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0ch BBS 2007-01-24