キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【決勝の】Another-C_5【先にあるもの】

1 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/15(日) 13:06:51 ID:xSQzHelk


この物語はフィクションです。
史実や実在の人物を連想する場面があるとしても、物語とは関係がありません。
風土、名称については文献を参考としていますが、想像のウェイトも大きく、事実と異なります。


そして……この物語はキャプテン森崎のフィクションであり…
  とある貴公子と仲間達の サッカーに賭けた青春を描いたストーリーです。





…恋愛は二の次に皆サッカーに命を削って頑張ります。(何かに誓う)




450 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/08(水) 19:50:40 ID:???

とゆ事で本日も亀更新を切り上げます。
それではまた明日も宜しくお願い致します。
このスレ860くらいで容量終わりそう〜

451 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 15:48:33 ID:???

《時の流れや常識に囚われる事の無い某空間》

モニカ「えぇと・・・皆さん人気投票の結果発表ファイナルのお時間なんですけど・・・。
     何故か私一人なんですけどー!! なんでなんで!? ヤヨイサンドコー!」


〜その頃〜

弥生「なんで私がこんな所で軟禁されなきゃいけないんですか!?」

神「いやーほら、あれじゃろ。 今日の発表には三杉も来たりする。」

弥生「そうです、ご主人様と会える折角の機会ですよ! だから私にも司会させて下さい!
    美容院にも行ってお化粧にもタップリ時間をかけて来たのに、この仕打ちは・・・」

神「いや、あかんやろ。 今の大会が終わったら三杉はおまはんに会う為に来日するけんね。
   こんなとこでユー達フライングミートしちゃったら感動がスライス。」

弥生「これは夢みたいな物なのでしょう!? 夢くらいいいじゃない!」

神「あかんねん! 色々都合あんねん!(モニカと3人、同じ場所に居合わせたら気まずいだ!
   それに・・・! あの子やっぱりちょっと不憫じゃき、せめてこんくらいは・・・)」


452 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 15:52:01 ID:???

〜場面は戻って〜

モニカ「はぁ・・・では、そういう事なので本日の発表は私だけでやらせて頂きます。
     って、あれ? それってつまり・・・・・・。」

三杉「あの・・・人気投票で入賞したからと呼ばれてきたのだけれど。」

モニカ「ヒッ・・・! ミ、ミスギひゃん!!!(こうなるわよね当然・・・!)」

三杉「お、驚かせて済まない。
    まだ暫く始まらないなら、その間に挨拶をと思って・・・。」

モニカ「いいいいいいえ・・・! 私の段取りが悪いんです、ごめんなさい。」

三杉「いや、僕は全然気にしないが・・・それよりもモニカ、君には色々と済まない事をした。」

モニカ「あ、いえ・・・・・いいんです・・・。 私に魅力が足りなかっただけですから。」


A 「そんな事ない、君は魅力的なんだ!」
B 「すまない・・・どうしても可愛い妹のようにしか見れなかった・・・」

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


453 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 16:08:29 ID:kz/I9V8I


454 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 16:22:14 ID:2ruOdU6o
B
下手なフォローは泥沼の元やねん

455 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 16:49:27 ID:???
モニカは嫌いじゃないが、未練残させちゃうのはむしろかわいそうだ

456 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 18:02:27 ID:???

モニカ「皆さんの優しさに全私が泣きました・・・!」
=============================================

> B 「すまない・・・どうしても可愛い妹としか見れなかった・・・」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉「(魅力がない訳がないが、これ以上惑わす事は言うべきではない・・・)
     すまない・・・どうしても可愛い妹のようにしか見れなかった・・・。」

モニカ「はい・・・いいんです、頭では解ってるんです。
     傷が深くなる前に決断してくれたんだ・・・って。」

三杉「そう、だね・・・とにかくこれは僕自身の口から伝えるべき事だったから。」

モニカ「ありがとうございます・・・頑張って整理をつけるようにします。
     ちゃんと整理がついたら、またナディア達と一緒に応援しに行きますね。」

三杉「ああ、待ってるよ。 ・・・それじゃあ、どうか今日は宜しく頼むよ。
    一人で喋り続けるのは難しいだろうから、僕も出来るだけ手伝うから。」

モニカ「は、はい! こちらこそ・・・あの、頑張りばっ(←噛んだ)」

三杉(相変わらずモニカはモニカなんだな・・・・・・。)


457 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 18:02:54 ID:???
別れのくだり読んでたらむしろ未練が心配なのは三杉の方

458 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 18:05:58 ID:???

パーン・・・!
 ドンドンドンドン(←人力効果音)


モニカ「皆さんチャオにちは! アナザーカンピオーネ人気投票、結果発表のお時間です。
     本日の発表は私、モニカ・ディマーレがお送り致します。
     どうぞ宜しくお願い致します。 まずは第3位のこの方から・・・」


☆ 3位 : 68票(1名) ☆
 三杉 淳

            《Giovane nobile in Firenze》
モニカ「そ、それではアナザーカンピオーネ人気投票、栄えある第3位入賞を果たしたのは・・・
     今作の主人公にしてフィオレンティーナのキャプテン、ジュン・ミスギさんです!」

三杉「投票してくれた皆さん、並びにこのスレを見て下さっている皆さん、ありがとうございました。
    僕としては、常日頃の感謝を伝える機会が得られた事を大変嬉しく思っています。
    主人公が第一回から1位を取れなかったのは恥ずかしい事かも知れないけれど、
    まだ1位を取るには役不足だったのだと受け止め、今後精進していきたいと思っています。」

モニカ「はい・・・。 それでは、今更かと思いますが人物についての紹介をさせて頂きます。
     出典は原作から、心臓病を患う天才・・・ガラスのエースとして登場致しました。
     本来は高校3年間を、心臓病の手術とリハビリの為にフイにする運命でしたが・・・
     このスレにおきましては、フランス国際後の約1年でそれを終えています。」


459 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 18:07:05 ID:???

三杉「もしも僕が高校3年間という時間を、出来うる限り活用できていたら・・・
    この作品は、そんなIFストーリーをスレ主が考えてみたいと思って始まったんだ。
    最初は日本の高校で頂点を目指すという案もあったそうだけれど・・・
    可能な限りキャプ森本スレとは離れたストーリにするべきと考えた為、
    予ねてから考えていたゲーム版5での妄想と組み合わせたらしい。」

モニカ「結果・・・数々の理由からフィオレンティーナというチームが選ばれ、
     ミスギさんはチームのキャプテンとして闘っていく事となりました。
     もはや収集が着かない程の必殺技・スキルと、高いレベルでまとまった能力値を武器に
     ジョアンコーチの秘蔵子やイタリアの獅子達と激闘を繰り広げているところです。
     この世代の中では高い実力を備えた選手として成長したミスギさんですが・・・。」

三杉「他の選手達のレベルも流石に高くてね・・・何とか勝ち続けてはいる物の苦戦続きさ。
    ・・・特にピエール、イスラス、ヘルナンデスらには酷く煮え湯を飲まされた。」

モニカ「ですが、この頃のイタリアは戦術面で世界の最先端を行っていました。
    個人の実力如何よりも、戦術での勝利が物を言う環境・・・
    これがミスギさんにとって相性の良い要素だったと言えますね。」

三杉「でも悔しい物はやはり悔しいからね、いずれ個人の勝負でもリベンジしたいと思ってる。
    特にピエールと闘った時は明らかに力不足だったからね・・・。」

モニカ「はい・・・では、そんなミスギさんへのコメントをご紹介致します。」


460 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 18:08:24 ID:???

★ポストに…勝てないだと…
★ブルノとポストに負けてまうw
★ブルノには勝つぞ!
★いくらなんでも主人公がポストに負けてたまるかぁ〜!
★ちょwポストに負けちゃらめぇぇw
 三杉「フフ、済まないね。 御覧の通り負けてしまったよ。」
 モニカ「・・・その割りに悔しくなさそうですね?」
 三杉「まあね、彼等(?)と僕とでは、きっと票の質が違うから。」
 モニカ「そうですね・・・・・・。 それに彼等の出番は終わりですし、最後に一花咲かせ・・・」
 三杉「ちょっと待った、それは何気に爆弾発言だよ。」
 モニカ「あわわ・・・またやってしまいました。」

★1000票目!!
 三杉「これほど沢山の投票をしてくれるとは正直思わなかったよ。
     それに、記念すべき票をわざわざ僕に入れてくれるとは・・・改めて感謝の言葉を返させて貰う。」
 モニカ(本当を言うと、私も999票目が欲しかったなぁ・・・)

★つ下剤
 三杉「フッ、どうやら君にはお仕置きが必要なようだね?」
 モニカ(何故でしょう・・・今だけは口を挟んだらいけない気がします・・・)


461 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 18:10:16 ID:???

★三杉の欄にはこの手のコメントいれとかなきゃ、と思った。「きゃー!淳さまー!」
 モニカ「・・・・・・・・・」
 三杉「(鬱陶しい取り巻きからの票か・・・)ああ、どうもありがとう。」
 モニカ「人気あるんですねミスギさんは。」(←頬を膨らませている)
 三杉「え? あ、いや・・・別にこんなのは・・・」
 モニカ「ツーーン」
 三杉(はぁ・・・誰だか知らないけれど、余計なコメントをしてくれたものだ・・・)

★かっこよくて、まじめで、いい感じの主人公に育ってるね!
★森崎板の貴公子!
 三杉「どうもありがとう、たまーにハメを外したり勘が悪い時もあるけれどね。」
 モニカ「ふふ、一部の参加者からは奇行子って言われてますものね。」
 三杉「・・・その呼ばれ方は不本意だな。」
 モニカ「怒っちゃいました? アハハ。」

★主人公とはこうあるべきって引きするね。
★主人公!
 三杉「決勝トーナメントに入ってようやくかな・・・皆に活躍を見せられるようになってきた。」
 モニカ「そんな事ないですよ、インテル戦の時から要所要所で凄い引きしてました!」
 三杉「あぁ・・・そうだったかな? よく知ってたね、僕が忘れてしまったような事を。」
 モニカ「だって一回戦で見た時からずっt・・・・・・何でもありません・・・・・・・。」
 三杉(・・・・・・少し照れるな。 あ、いや・・・ダメだ、そんな事を考えていては。)


462 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 18:11:23 ID:???

モニカ「さて、コメントも一通り紹介が終わりました。
     続いては恒例のもってけボーナス抽選ですが・・・。」

三杉「うーん・・・・・・どうだろうね?」

モニカ「ミスギさん、今の時点でかなりお強いですからね・・・。
     ボーナスでJokerなんて引いてしまったらそれこそ前代未聞のバランス崩壊が・・・。」

三杉「そうなんだよ。 でも、まあスレ主も無い頭で多少は学習しているだろう。
    ここは信じて抽選に入るとしようか?」

モニカ「そうですね・・・それでは皆さん、適度な引きをお願い致します。
     間違ってもJokerとか引かないで下さいね?」


先着で
 ★もってけボーナス!Round8!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《K》 スキル・限界突破LV1取得、ガッツ+30
《Q》 ドリブル+1、パス+1、パスカット+1、クリア+1、ガッツ+20
《6〜J》 パス+1、パスカット+1、クリア+1 
《2〜5》 ガッツ+30
《A》  キーガン 特製、 焼きそば 風ピッツァ(美味しそうだったらガッツ+20)
《JOKER》 「もってっけー もぎたって プリーティーチャーンス」(K+Q+フラグE開花)


463 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 18:12:38 ID:???
 ★もってけボーナス!Round8!→ ダイヤ4

464 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 18:16:41 ID:???
ガッツ+30だけでも大分違うよね

465 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 18:22:48 ID:???
最終発表だが、二位の男は忍世界の憎しみの連鎖を断ち切りに行ってるから来ないと思うw

466 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 19:06:37 ID:???

> もってけボーナス!Round8!→ ダイヤ4
> 《4》 ガッツ+30
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉「ガッツ+30か・・・ふむ、いいじゃないか。」

モニカ「そうですね、仕事の多いミスギさんにとっては助かるボーナスです。
     かと言ってバランスを壊すわけでもないですし、そこまで物足りなく感じる事もないです。」

三杉「どうもありがとう・・・それで、どんな方法でガッツを上げるんだい?」

モニカ「えっと・・・それは・・・・・・・・・」

三杉「どうしたんだい?」

モニカ「あの、ちょっと耳を貸してください。」

三杉「???」


chu-☆

三杉「!!!!?」(赤面)

モニカ「ごごごごごめんなさい! でも、これをやればガッツが上がるってスレ主が・・・・・・」

三杉「いいいいいや、いいんだ・・・ありがとう。」

モニカ(ほっぺだし・・・これくらいの思い出は貰ってもいい・・・よね?)

三杉(・・・・・・確かに部分的にガッツが上がってしまった・・・。 この程度の事で・・・クッ・・・!)


467 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 19:07:38 ID:???

モニカ「ささささて、これで三杉さんの出番はお終い・・・続いては第2位の発表となります。」


☆ 2位 : 69票(2名) ☆
 ブルノ
               《鉄くずの両腕》
ブルノ「イェーーーイ! みんなグラッツェイェイェーーーーー!!!!!」

モニカ「はい、レッチェのGKのブルノさんです。 理解不能な言動でゴールを許す笊神様。
     エセ忍術に傾いてみたり、GP相手に話しかけてみたり・・・常識を投げ捨てた人ですね。
     何故だか人気は異常に高く、あわやブルノ外伝が誕生しかけたほどです。」

ブルノ「黄金のジノさん、そこはブルノ外伝にしとけってばよ!」

モニカ「あの・・・。」

ブルノ「なんだいなんだい可愛い子ちゃんベイビー?」

モニカ「失礼な発言があったら強制終了しても良いって言われてるんですが・・・もう終わります?」

ブルノ「はは・・・なんかさっきまでとテンション違う・・・・・・・・・」

モニカ「それは仕方のない事ですよ・・・昨日もルール無視して乱入してきましたもの。」

ブルノ「クソがッ! 2位なんだからそれくらい・・・」

モニカ「ジャシントさんとブンナークさんを召喚するスイッチを持ってます・・・・・・」

ブルノさん「ごめんなさい」


468 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 19:09:04 ID:???

★ブルナンデスw
★ゲルノで死ぬほど笑ったのも良い思い出
 ブルノ「ハッハァー! オレの変化の術はハンパないぜ!」
 モニカ「確かに能力値はあがるようですが、それを活かす場面は一生訪れないそうです。」
 ブルノ「・・・・・・・・・マジ・・・?」
 モニカ「マジです。」

★このキーパー、もうザルってレベルじゃねぇぞ!
 モニカ「反則PKも含めて、失点率100%ですからね・・・」
 ブルノ「違うんだ、これは何かの間違いだー!」

★ぶるののほうそくが、みだれる!
★ブルノ!ブルノ!ブルノ!ブルノ!……え?何か違う?
★ブルノさんはブレないさんw
 ブルノ「フッ、このブルノ様に世界の法則など通用せん!
      むしろこのオレこそが法則を生み出す存在なのだ!」
 モニカ「あながち間違ってはいませんが、失点率は100%です。」
 ブルノ(この子、腹据わってるな・・・魔王様相手にしても大丈夫なんじゃないか?)

★ボナンザの方が強そうw
 モニカ「少なくともボナンザさんは取る気満々ですからね。
      あの“シャンシャンシャン”という音は敵FWへのプレッシャーにもなります。」
 ブルノ「フッ・・・所詮はブリキのオモチャだろ?」
 モニカ「このスレに登場したら、キャッチ値はブルノさんより上になります。」
 ブルノ「・・・・・・・・マジ・・・?」
 モニカ「ハイ、必殺技込みでも負けます。」


469 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 19:10:12 ID:???

★このキャラクターが居なければ、私の外伝は存在していない(by『黄金のジノ』中の人)
 ブルノ「だからそこはブルノ外伝にしとけってばよ、ジノさ・・いや、ブルノさん!
      ジョアンとのコンビプレイで世界獲れたって!」
 モニカ「・・・・・・」
 ブルノ「ごめんなさい」

★もし解雇されてたら、その後はどうなってたんだろう?
 モニカ「どうなるんでしょう?」
 ブルノ「あれ・・・過去形じゃないの?」
 モニカ「そうみたいです。」
 ブルノ「・・・・・・」

★実は身体能力がチームトップだとか信じてる!
★万華鏡写輪眼マダー?
 ブルノ「ハッハァー! 第2部以降のオレの活躍に乞うご期待だってばよ!!」
 モニカ「え? 第2部にも出られるんですか?」
 ブルノ「え・・・そりゃそうでしょ・・・・・・2位だよ2位?」
 モニカ「うーん・・・このスレ主ってそんな事を重視するタイプでしたっけ・・・」
 ブルノ「・・・・・・」ゾゾゾゾゾ


モニカ「コメントはこれで全てですね。 それではもってけボーナスの抽選です。」

ブルノ「頼むぜお前等! ここはJoker! Jokerで一つ頼む!」


470 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 19:11:17 ID:???

先着で
 ★もってけボーナス!RoundH!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《K》 ブルノ宇宙へ
《Q》 鉄くずの両腕がサランラップの両腕に進化!
《6〜J》 鉄くずの両腕がアルミ箔の両腕に進化!
《2〜5》 鉄くずの両腕がレゴブロックの両腕に進化!
《A》 ジェンティーレ特製、塩漬け生ニシンのさっぱりビックリマンチョコ
《JOKER》 レッチェからの解雇宣告


471 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 19:11:41 ID:???
 ★もってけボーナス!RoundH!→ ダイヤ6

472 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 19:11:56 ID:???
 ★もってけボーナス!RoundH!→ ハート4

473 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 19:12:40 ID:???
数値が高いほどひどくなってるwwwそしてJOKERで解雇通告www

474 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 19:14:14 ID:???
JOKER見たかったw

475 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 19:21:31 ID:???
万華鏡写輪眼はトモダチである一位のゴールポストを壊せば開眼するはずだ!

476 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 19:23:26 ID:???
ていうか、なんで一位がポストになっちゃったんだろうwww余りにも謎過ぎるよwww

477 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 19:36:13 ID:???
あの時のポストにはコイツに入れるしかねぇ!と思わせる何かがあった

478 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 19:57:51 ID:???

> もってけボーナス!RoundH!→ ダイヤ6
> 《6》 鉄くずの両腕がアルミ箔の両腕に進化!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ブルノ「・・・・・・」

モニカ「あの・・・・・・・・・Jokerが良かったですか・・・?」

ブルノ「いえ・・・・・・Jokerじゃなくて良かったです・・・・・・」

モニカ「そうですか・・・・・・それでは、私はこれで・・・」

ブルノ「え!? 帰っちゃうの!?」

モニカ「はい、あの・・・1位は私では意思疎通が出来ない方だそうで・・・
     ブルノさんの発表が終わったら引き上げて来いと、スレ主が仰っています。」

ブルノ「へー」

モニカ「それじゃ・・・・・・・・・」

ブルノ「・・・・・・・・・」


479 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 19:59:23 ID:???

モニカ「あの・・・アルミニウムって酸化してクロムがちょっと混じるとルビーになるそうですよ。
     紅玉(ルビー)の両腕とかになれば強くなるのでは・・・」

ブルノ「ありがと・・・でも多分それ血の赤にされると思う・・・・・・」

モニカ「そうですか・・・余計な事言ってごめんなさい・・・。」ソソクサ・・・

ブルノ「・・・・・・・・・」

ブルノ「1位の方をご紹介します。」


☆ 1位 : 89票(1名?) ☆
 レッチェのゴールポスト

                《SGGP?》
ブルノ「ほら、あれが1位だよ。」

GP「」

ブルノ「嘘みたいだろ? この無機物、89票なんだぜ・・・?」

GP「」

ブルノ「おめでとう、おめでとう、おめでとう」パチパチパチ


480 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 20:00:36 ID:???


               参加者にありがとう

             春の人気投票祭にさようなら



            全てのアナカン・キャラクターに・・・・









GP「おめでとう」

ブルノ「喋るのかよ!!」


481 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 20:02:32 ID:???

《エンドロール》 テーマ曲:Fly me to the moon

フラーイミトゥザッムーン
                ★ブルノのスタンドw
アンレミップレーアマンザッター
              ★次回の活躍に期待して投票
ッレミシーワッスプリンニライコン
             ★レッチェのGKより頼りになる
ジュッビラーアンマー
                  ★神様です
インナザワー ホーマイハーン
               ★実質ブルノの票だよね
インナザワー ダーリンキッミー
                ★40票目はもらった!!
フィーゥマィハウィッソン
              ★コメント数もトップじゃないか
アンレミッシーンフォエバッモーァ
                 ★超人気キャラ
ユアィオーライロンフォーオーライ
              ★結局名前はジョアンでいいのかな?
ウォーシッパンダーデーアー
                 ★救世主に・・・!
インナザワー プリーズビートゥルー
             ★「ブルノクン、キミハマチガッテルヨ」
インナザワー アイラーーービュー
                ★レッチェの切り札w


482 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/09(木) 20:03:50 ID:???

モニカ「皆さん、長らくお付き合い下さりありがとうございました、次回からは再び物語が進行します。
     それでは多分また明日・・・アッリヴェデーゥチ。」

483 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 20:04:24 ID:???
GP乙でしたwww

484 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 20:05:36 ID:???
良かったな一位の人パワーアップしなくて

485 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 20:06:31 ID:???
乙でした
GPボーナスでJOKER引いたら3本に増えるのかとおもってたのにw

486 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 20:07:41 ID:???
確かにブルノよりGP3本の方が役に立ちそうだべw

487 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 21:26:34 ID:???
結果発表乙でした
RoundHだけ丸数字なのはわざとだなw

488 :森崎名無しさん:2011/06/09(木) 21:30:00 ID:???
ルビー…コランダムは、世界一丈夫な鉱物で、硬度はダイヤに次ぎ、靭性もあります。
つまり、砕けにくい。
ブルノ頑張れ。人造コランダムは、価値はともかくとして、美しく丈夫だぞw

人気投票乙でした。第二回に期待します!
ちなみに、サファイアはルビーの色ちがい。コランダムは、色のバリエーションも豊富で、案外ブルノに合った鉱物かもw

489 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/10(金) 12:49:28 ID:???

>>473-474
安定のブルノさんクオリティと思って頂けると幸いです。
レッチェに解雇されたらブルノさんはこの先生きのこれるのか?
ブルノ「フィオレンティーナなら拾われてやるのも吝かでない」

>>475
そしてレッドカードもらって解雇されるんですねわかります

>>476-477
投票時機がレッチェvsパルマの頃でしたからね。
これはむしろレッチェというチームへの応援票だったのではと推測してます。
だってパルマからゴールを守れるのはポストさんだけだったから・・・

>>483
乙感謝なんぜ!

>>484-486
GPのパワーアップ・・・考えられて精々ポスト率強制アップくらいでした。
3本という発想はなかったwwそれはもはや神の領域w

>>487
どもども、ブルノさんじゃなかったらRound9になってたと思います。
バカな子ほど可愛いはブルノさんにも適用されるんでしょうか?

>>488
蒼玉の両腕だったら、それはきっと青あざの青になる事でしょう
しかしサファイアは人造単結晶は半導体基盤になるので私達には必須アイテム
まさにアルミナの多様性は異常wwですが、まあブルノさんは現在アルミ箔ですからね
そこまでいくのにJoker20枚で足りるのかなぁ・・


490 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/10(金) 12:50:41 ID:???

・・・・・・


三杉とBJはミラノ風カツレツによるランチを終え、再びタクシーにて帰路についていた。
食後の満腹感のせいか、三杉は車に揺られながら長い夢を見ていたが・・・

三杉「モンテスキュー!?」ガバァッ

BJ「ど、どうした? 白昼夢でも観ていたのか?」

三杉「えっ? あっ・・・・・・ドリームか・・・。」

BJ「疲れているようだな。」

三杉「はあ・・・あ、いや・・・むしろガッツが上がった気がします。」

BJ「へえ・・・?」

要領を得ない様子ではあったが、確かに三杉の顔は血色が良く、また何処となくツヤツヤしていた。
一体何があったのか、それは誰も与り知らぬところと言えよう。


外の風景はいつの間にか、ミラノの大都会その物の喧騒になっていた。
ミラノ大聖堂やガレリアも少し離れた場所に認められる。
ここまで来れば、あとはホテルまで5分とかからない。
その後も特に事故や渋滞に巻き込まれる事なく、三杉は無事にホテルへと到着出来た。


491 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/10(金) 12:51:49 ID:???

BJ「・・・今日は手間を取らせたな。」

タクシーから降りた三杉に対し、BJは一言声をかけた。
確かに理由も解らず連れ出されたわけだが・・・三杉にとっては決して悪い時間ではなかった。

三杉「いえ・・・意外にプライスレスな時間でしたよ。」

BJ「ならば良かった。」

そう言って医者の顔で笑みを浮かべた後、BJはタクシーを走らせて行ってしまった。
悪どい表情も見せるし、金の亡者と思えるような治療費請求をする人物ではあるが・・・
少なくともその仕事は十二分信頼に値するし、今日のようなアフターケアまでする。

三杉(あれはアフターケアというより、世話焼きの範疇かも知れないね。
    多分、あの人は根っ子がああいう風に出来ているんだろうな・・・。)

そんな事を思いながら、三杉はホテルのロビーへと入って行った。
今の時間は14時ほど・・・この後の予定は特に存在していない。
ここからの時間をどう過ごすか、三杉は歩きながら検討に入っていた。


A 部屋に戻ってTVでも見るか
B チームメイトに会いに行こう(明日の話題、その先の話題、雑談、その他)※さらに分岐
C 監督に会いに行こう
D 散歩でもして来るか
E 片桐さんに連絡してみよう
F 弥生に国際電話をかけよう
G そ の 他

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


492 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 12:54:41 ID:CL7AFPuk
F

493 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 13:34:53 ID:IuWSzJ+s


494 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 13:36:42 ID:Q0YO1hFk
A

495 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 13:49:52 ID:MktesZDQ


496 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 15:30:10 ID:76AbnqQE
B

497 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 15:33:27 ID:???
うむ…ここまで票が割れるのか

498 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 15:47:00 ID:kRgkooXM


499 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 16:16:49 ID:???
どれを選んでも無駄にはなりそうになかったからかな。
しかしここで弥生再登場か…

500 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/10(金) 16:24:14 ID:???

> F 弥生に国際電話をかけよう
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉(・・・そう言えば、ローマ戦に勝ったから日本への往復飛行機代は工面できたんだっけ。
    会いに行けるのがほぼ確実になったのはいいが・・・弥生にはあれっきり連絡していない。
    連絡するって約束したし、下手したら受話器の前で体育座りしているかも知れない・・・・)

これは不味いと思い立ち、三杉は急いで自分の部屋へと駆け上がった。
固定電話の前でスンスンしている弥生の姿が想像されてしまったからだ。
今すぐに国際電話で弥生に連絡したい・・・そう思ってしまった。

しかし彼は一つ見落としをしていた。
つい先程までタクシーにて転寝してたため、頭が回りきっていなかったのかも知れない。
ミラノ―東京間における約13時間の時差である。
ミラノ時間14時現在、東京では午前の1〜2時・・・電話をかけて人が出る時間ではない。

三杉は部屋の固定電話を手に取り、ボタンを順にプッシュした。
暫くの沈黙の後、電子音でコールがなり始め・・・そして。


先着で
 ★鳴り響くコール音→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。


《ハートK、JOKER》 「じゅ・・・ご主人様?」 この時間に出た!?
《それ以外》 「・・・・・・」 返事が無い、ただの丑三つ刻のようだ。


501 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 16:33:16 ID:???
 ★鳴り響くコール音→ クラブ6
おまんらびびり過ぎぜよ

502 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 16:45:31 ID:???
見事に無駄になった!

503 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/10(金) 17:56:18 ID:???

> 鳴り響くコール音→ クラブ6
> 《クラブ》 「・・・・・・」 返事が無い、ただの丑三つ刻のようだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

暫くの沈黙の後、電子音でコールがなり始め・・・
そして三杉は5回目のコールを聞いた所で自分のミスに気がついた。

三杉「あっ・・・そうだ、時差の事を失念していた・・・!」

悪意はなかったが、これは結果として真夜中に電話するという行為になっていた。
自らの非常識な行為に三杉は少なからず悔いるのだった。
(※貴公子ポイント−4、ここまで色々計算忘れてた分を合算し、現在累計89−4=85)


慌てて部屋に戻ってきて、この肩透かしである。
三杉は少なくなかった緊張状態が、一気に脱力してしまった。
バフリッとベッドに身体を横たえ、深々と溜め息を吐いた。

三杉「ウッカリした物だな・・・試合の時は気をつけないと。」

そう呟いて、暫しボーッと天井を見上げる。
・・・先程から時間はほとんど経過していない。
脱力してしまった為、再び外出するのは億劫・・・かと言ってただ寝転んでいるのは時間の無駄遣いである。
空虚な時間の使い方に堪えられなくなった三杉は、取り敢えずTVのリモコンを手に取った。
ニュースでも何でも・・・脳に情報を入れて活性化させようと思ったのだ。
ブラウン管の画面に明かりが灯り、番組が映し出される・・・

ナレーション「菱野プレゼンツ アメジストサッカー!」

三杉(おや、これは・・・)ガバッ


504 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/10(金) 17:57:21 ID:???

ベッドに横たえていた身体を起こし、三杉は画面に集中した。
その番組は、小・中学生時代に三杉が欠かさず観ていた物だった。

三杉「アメジストサッカー・・・また放送を再開していたのか。」

説明しよう、菱野アメジストサッカーとは三菱ダイヤモンドサッカーのパk・・・インスパイア番組である。
イギリスのサッカー情報番組『マッチ・オブ・ザ・デイ』を日本語翻訳して放送していたもので、
マニアなサッカー少年たちにとってバイブルとも言うべき番組であった。
ちなみに1988年に一旦放送は最終回を迎えている。

MC「サッカーを愛する皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?」

三杉「いいともー」

MC「よし、それでは本日は、来年開催されるWTに向けてユースチームの情報をお届けします。」

三杉「おお・・・GJ」

MC「メインで紹介するのは世界的に有名なこのチーム! ズバリ・・・」


A スペインのクラブチーム
B イングランドのクラブチーム
C ドイツのクラブチーム
D ブラジルのクラブチーム

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


505 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 18:00:45 ID:NFVrQ5U6


506 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 18:02:38 ID:4ZQ3kfPM
C

507 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 18:04:21 ID:v2lZG3ho


508 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 18:16:21 ID:BsHYtx4+
C

509 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/10(金) 19:41:05 ID:???

> C ドイツのクラブチーム
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

MC「ズバリ、ブンデスリーガを代表する・・・・ハンブルガーSVだぁッ!
    なんとこのチーム、発足以来2部以下に降格したことの無い名門チームです!
    セリエAにリーグ世界一を譲ってはいるが、まだまだブンデスリーガも怖いぞ!?」

三杉「おおっ、ハンブルガーじゃないか・・・なんだか懐かしいな。」

どうやらこの日に組まれた特集は、三杉も多少は知っているハンブルガーSVであった。
三杉はこのチームと、フランス国際の大会前に全日本Jrユースの一員として試合をしている。

三杉(シュナイダーはバイエルンに移籍したんだっけ・・・今の戦力はどうなっているんだろう。)

第一に興味を持ったのはその点であったが、MCが先ず紹介したのは既知の情報であった。
即ちキャプテンであるヘルマン・カルツ、そしてGKの若林源三である。

MC「まずはチームのキャプテン、カルツくん。 玄人好みの職人タイプだぞ!
    我の強い前線の選手達を見事にまとめあげ、そしてフォローの判断力もまさに匠・・・。
    そして最も驚くべきは彼の十八番、ハリネズミドリブルだ!
    その小さな身体で自分より大きな選手を次々に吹き飛ばす光景は、まるで日本の合気道!」

三杉(カルツ・・・そしてハリネズミドリブルか。
    確かに当時は相当苦戦させられたが、今はどうだ・・・?)


510 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/10(金) 19:42:42 ID:???

MC「続いてはなんと日本人GK! 東洋の守護神、若林源三くんだぁぁぁぁっ!
    なんと彼は今シーズンに入ってから、リーグ戦カップ戦ともに全試合無失点!
    特にPA外からのシュートは全て安定にキャッチングを成功させている鉄壁ぶりだぞ!?
    その実力はまさにSGGKと言って不足はない!」

三杉(あれ・・・???  若林の事は知っているが・・・彼ってそんなに凄いGKだったか?)

自身の記憶と照らし合わせながら、三杉は首を傾げた。
カルツの事はだいたい記憶通り・・・判断力やテクニックに長け、チームのバランスを取れるタイプ。
しかも自身で攻め上がる事も出来、得点力もある・・・理想的な伏兵型MFだった。
だが若林に関しては、この紹介に対して疑問符が頭上に浮かぶのを抑えられなかった。
確かに実力は高い物を持っていたが、試合本番でそれを発揮できるタイプではなかったと記憶にある。

三杉(彼は自分の実力を過信、DFとの連携も疎かにし、その結果失点を許すタイプだった。
    全試合を無失点に抑えるにはメンタルに弱点が多すぎたと記憶しているが・・・
    あれからその弱点を克服してきたと云う訳か・・・)

『そう言えば』と三杉は他の例について思いを馳せた。
インテルのヘルナンデスもフランス国際ではてんで活躍できなかったが、
実際に対戦してみたところ、その鉄壁ぶりは疑う所のないものだった。
それに、イタリアにはフィールダーにタレントが居ないと思っていたが、
現実には相当な選手達がコッパ・イタリア・プリマヴェーラで確認されている。

三杉(かつての記憶、情報は全くアテに出来ないって事か・・・)


511 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/10(金) 19:44:03 ID:???

そうこう考えていたが、ここでMCが発した言葉によって三杉の目と耳は再びTVに釘付けられた。

MC「さあ皇帝シュナイダーの移籍後、一時的にその爆発的得点力に影が差していたこのチーム・・・
    しかし! いるぞいるぞ、皇帝の穴を埋める天才プレイヤーが!」

三杉(・・・・・・)

MC「その名も・・・“サイドアタッカー”ハンス=ヨセフ・カペロマン!
    モダンサッカーの申し子! 世代No.1のスーパーウインガーだ!」

三杉(カペロマン・・・知らない名だ。)

MC「ドイツでも徐々に浸透してきた中盤でのプレッシング。
    ドイツ伝統のマンマーク戦法から、コンパクトな守備へと変化してきたがぁ・・・
    しかしこれによって、中盤が飽和するという事象も招いていた。
    だが、それに風穴を開けるのがスーパーウインガー、カペロマンくん!」

三杉(ファンタジスタの衰退、そしてウインガーの復権・・・戦術面の変遷の最先端と言うわけか。
    ・・・なるほど、ブンデスリーガはセリエAにリーグ世界一を奪われたのを気にしているらしい。)

MC「カペロマンくんは元々の実力に加え、ライン際・・・サイドの攻防に長けているんですねー。
    ハッキリ言ってサイドにおいては全てのプレーが一級品になると言っても過言ではないっ!
    だがしかし、彼の本当に恐ろしいのは・・・・・・このシュート!!!」


512 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/10(金) 19:45:08 ID:???

興奮したMCが紹介したのは、まさに今画面に映し出されていた光景。
カペロマンがサイドの際から放った、この恐るべきシュートの軌道。

三杉「こっ、これは!?」

思わず三杉は声をあげてしまった。
カペロマンの足から放たれたボールが、物理的に考えられない軌道を示していたからだ。


グイン グイン グイッ・・・

右に曲がっていたボールが途中から左に曲がり、最後にもう一度右に曲がりかけ・・・そしてゴールに収まった。
常識的に考えてそんな回転が起こり得る筈がない。 だが、現実にボールは件の軌道を取っていた。
三杉の目は画面に釘付けとなり、頭の中はどうすればあんな軌道を取るのかという思考で満たされた。

三杉「ハンス=ヨセフ・カペロマン・・・・・・なるほど、天才か・・・」

続いて画面の中では、アナウンサーがカペロマンに対してインタビューを敢行していた。
無愛想な表情のカペロマンに対してアナウンサーがマイクを突きつける。

チャーリー「カペロマンくん! いやー凄いシュートでしたねー。」

三杉(凄いなんてレベルじゃないだろjk・・・)


513 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/10(金) 19:46:18 ID:???

チャーリー「今のシュート、名称は何て言うんですカー?」

カペロマン「・・・サイドワインダーだ。」

チャーリー「おおおー! まさにサイドからワインディングしてましたねー!」

三杉(名称とかいいから、どうやって撃つのかとか聞いいてくれよ。)

チャーリー「それでは最後に一言お願いします!」

三杉(ハッ!? これだけでインタビュー終わるのか!? ふざけるな!)

カペロマン「オレがサイドアタッカーだ、」

三杉(意味が解らない! ちょっと待て!)

悲痛な三杉の(脳内の)叫びは当然届かず、カペロマンの姿は見切れていった。
あまりに不十分な情報、稚拙すぎるインタビューに三杉は憤慨するしかなかったが・・・
番組は不親切なまま次々に映像をたれ流していった。


先着で
 ★他の選手のご紹介→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ、ハート》 メッツァについて
《スペード、クラブ》 モブ選手について適当にワイワイ言って終了
《JOKER》 メッツァの紹介の後・・・今日は2時間スペシャル! もう1チーム紹介するらしいんじゃ。


514 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 19:46:43 ID:???
 ★他の選手のご紹介→ クラブ3

515 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/10(金) 20:03:18 ID:???
メッツァがこのスレでどんな扱いなのか…という事は不明なまま−− 終了 −−です。
午後の行動はこれで終わりとなります。
あとはNPCパートが少しと、パルマ対策の確認描写をやって…
ようやく決勝戦に入らせて頂きます。

今週もありがとうございました、また次週〜!

516 :森崎名無しさん:2011/06/10(金) 22:32:18 ID:???
乙、カペロ吹いたw
サイドアタッカーに心奪われた乙女座の人は何所にいるのかなw

517 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 12:18:48 ID:???

>>516 乙感謝です。 グラハムって確かドイツ系の名前ですよね、心奪われた。
=============================================

> 他の選手のご紹介→ クラブ3
> 《クラブ》 モブ選手について適当にワイワイ言って終了
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

カペロマンを紹介した後は、その他のフィールダー選手をサラリと流すだけに終始した。
かつての三杉には、このモブ選手達でさえ舌を巻くほどの強敵に見えていたものだが・・・
この2年間をイタリアで鍛え上げられた事もあってか、今では問題のない相手に感じられた。

三杉(警戒すべき選手は当然何人か居るが、それでも今の僕とフィオレンティーナならば・・・
    このハンブルガーを相手にしても有利に戦う事が出来ると思える。
    中央と・・・カペロマンの逆サイドかボランチに、存在感のある選手がいれば話は変わるが。」

戦力バランスを考え、三杉はハンブルガーをこのように評価した。
だが残念ながら、この番組に依るハンブルガーの情報は完璧とは言い難かった。
そしてこの流すだけの映像から、注目に値する選手の存在に気付けというのは酷な話だったのである。



〜その頃〜

大会期間中、フィオレンティーナが借り受けている市民グラウンド。
今日は練習が禁じられている為、ここには誰も居ないはずだが・・・
何故だか今、この場所に人影が存在していた・・・しかも2人も。


518 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 12:19:49 ID:???

まずは細身である一方が、体格の良いもう一方へと話しかけた。

ジョアン「時間通り・・・よく来たな、ブンナーク。」

ブンナーク「珍しいじゃねえか、アンタがオレを呼び出すなんてよ。」

グラウンドに居たのはブンナークとジョアンであった。
どうやら呼び出したのはジョアンの方である。
だがブンナークはその事に対して今一つ合点が行っていない様子だ。

ジョアン「なんだ、不満か?」

ブンナーク「そんな事はねーよ、ただアンタはオレにそれほど興味ないと思ってたぜ。」

コーチングを受けていた2年そこそこ、ジョアンがブンナークに個人指導する場面は多くなかった。
もう一人のFW、新田に対して割いていた時間と比べるとその差は明らかであり・・・
その事をブンナークは口にしているのだ。
しかしジョアンは何でもない事のように不敵に笑ってこれに答えた。


519 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 12:21:36 ID:???

ジョアン「興味がなかったわけではない、私がコーチという肩書き抜きで選手と接しないというだけだ。
      それにお前はナチュラルな素材だからな、必要以上の事を教えれば逆に魅力が損なわれる。」

ブンナーク「・・・つーと、なにか? 直々にコーチングしてくれようって腹か。」

ジョアン「お前に何かを教えるとしたら、お前自身が本当に必要だと感じた時しかない。
      ・・・尤も、私が指導せずともポストプレイくらいは習得するだろうと思っていたがな。」

ブンナーク「グッ・・・」

ジョアン「責めている訳ではない、多くを器用にこなすのがお前の魅力では無いことなど解っている。
      それに少なくとも、お前のような選手にとって悩みもがく時間は大層貴重だった筈だ。」

ブンナーク「へぇへぇ、そうかよ・・・」

ジョアン「お喋りはもう十分だ、さっさとやるぞ。」

ブンナーク「けど・・・ちょっと待ってくれ、今日は一応ボールを使った練習は禁止されてるんだぞ。
       それに明日は決勝がある、疲労を残すわけにもいかねえ・・・」

ジョアン「指示については、私が出すものが最優先される。
      そして疲労については、1時間の練習までならば明日に引き摺る事はなかろう・・・
      そして私のコーチングならば、お前にポストプレイを教え込むには1時間あれば事足りる。」

ブンナーク「・・・・・・」


520 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 12:24:40 ID:???

有無を言わせぬジョアンの言葉にブンナークは押し黙るしかなかった。
しかし・・・確かにこれまでジョアンの指導に間違いがあった記憶など一度もないのは事実。
疲労を残さない、そして1時間で教え込む事が出来るという言葉も確かなのだろう。
そう信じ、ブンナークはジョアンに対して頷いた。
彼の指導を受け入れる事を決めたのだ。


先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★ジョアンのエスプリ(指導)→! card
 ★ブンナークの楔(被指導)→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
2人の数値の和が・・・

《2〜15》 必殺ポストプレイ取得
《16〜22》 必殺ポストプレイ取得、パス+1
《23〜26》 必殺ポストプレイ取得、パス+2
《27〜33》 必殺ポストプレイ及び上位技フラグ取得、パス+2、競り合い+1
《2人共Joker》 必殺ポストプレイ及び上位技フラグ取得、パス+2、競り合い+1、高低浮き球適正+1

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
Jokerは15扱い
カードのマークor数値が同一の場合それぞれ数値に+5。


521 :森崎名無しさん:2011/06/13(月) 12:31:46 ID:???
★ジョアンのエスプリ(指導)→ ハート8

522 :森崎名無しさん:2011/06/13(月) 12:35:31 ID:???
★ブンナークの楔(被指導)→ スペード9

523 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 15:15:52 ID:???

> ジョアンのエスプリ(指導)→ ハート8 、ブンナークの楔(被指導)→ スペード9
> 《17》 必殺ポストプレイ取得、パス+1
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ジョアン「ヘディングならば・・・・・お前はポジショニングもコントロールも問題なく出来ている。
      それなのにポストプレイが出来ないのは理屈に適っていないように思わんか?」

ブンナーク「いや・・・んな事を言ったって出来てねえんだなコレが。」

ジョアン「ふむ、ではヘディングとポストプレイの違いは何だ? 正答は2つあるが答えてみろ。」

ブンナーク「・・・ゴールではなく、味方の進行方向を狙う事・・・」

ジョアン「正解だ、それが一つ・・・だが大事なのはもう一つの答えの方だ。」

ブンナーク「・・・・・・・・・ゴールの方を向いているか、ゴールに背を向けているか・・・か?」

ジョアン「エクセレント、それが答えだ。」

悩みながら出されたブンナークの回答に、ジョアンは満足そうに頷いた。
そこまで理解しているならば、ジョアンとしては話が早い。


524 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 15:17:02 ID:???

ジョアン「お前がポストプレイを苦手としている理由は、敵の行動が把握出来ない所にある。
      ゴールに背を向けるという事は、敵DFに対しても背を向ける事になるからな。」

ブンナーク「・・・!」

図星であった。
ブンナークは敵のポジショニングや行動が把握出来ぬ故、その瞬間の集中力が分散してしまっていた。
集中力が分散される事で一つ一つのプレイの質も落ち、結果として使えない代物となっているのだ。

ジョアン「背を向けた相手の行動は目では見えない。
      逆に守る側は、浮き球とお前の両方の位置を目で確認できる・・・。」

ブンナーク「なら・・・どうすりゃいいんだ。」

ジョアン「簡単だ、手を使えばいい。」

ブンナーク「はあ?」

ジョアン「今お前が想像しているような使い方ではない、手に目と同じ役割をさせろと言っている。」

ブンナーク「手に目の役割を・・・・・・・・・   あっ! そういう事か!?」

ジョアン「察したようだな・・・。 両手で背後のDFと接するポジションを取る事、それだけだ。
      DFが左右のどちら側に居るか、どんな半身を取っているかが手に取るように判る。
      相手の動きを制限するような反則でなければ、手はどんどん使っていけ。」

ブンナーク「なるほど・・・そういう事なら確かに1時間も要らなそうだぜ・・・・・・」


525 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 15:18:49 ID:???

感嘆の思いでブンナークはジョアンの言葉を頭に刻んだ。
たった一言が物事をブレイクスルーさせ得る事があると、期待に胸を膨らませた。

その後、実際に練習を始めてからブンナークはジョアンの言葉が正しかったと実感する。
敵DFに背を向けていても、その位置を十分に把握出来てさえいればブンナークにとって十分だった。
むしろポジショニング争いを誘発するこの態勢は、フィジカルに優れたブンナークに都合が良かった。

ジョアン「よし、十分だろう・・・。 時間が余ったからパスコントロールのコツも教えてやる。」

ブンナーク「おう、頼・・・・・・お願いします。」

ジョアン「無理にそんな言葉遣いするな、誰も期待していない。」

ブンナーク「ちぇっ、そーかよ。」

こうしてブンナークは短時間の練習で飛躍的にポストプレイの熟練度を上げた。
・・・と言っても、ジョアンが期待するレベルにはまだ足りない程度ではあったが。

ジョアン(クスタやレビタンの対抗と考えてスカウトしたが・・・FWをやらせて正解だった。
      このタイプのCFWが一人控えに居ると、戦術の選択肢は今より広がる。)

※ブンナークがハイパワーポスト(高パス+2)100消費を習得、さらにパス+1


526 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 15:19:49 ID:???

ジョアン「ふむ、こんな所か・・・・・・ あとは実戦で色々試してみる事だな。
      背後のDFに合わせるプレーは、使えば使う程色々とアイデアが生まれてくる。」

ブンナーク「了解だ、為になったぜ。」

ジョアン「ではクールダウンしてホテルへ戻れ、ストレッチを入念に行っておけよ。」

それだけ言って、ジョアンはブンナークの前から去っていた。
このジョアンの姿はブンナークにとっては珍しく、頼もしい大人として映っていたのだった。


ジョアンはブンナークと別れた後、ミラノのメインストリートへと移動していた。
日が暮れる今の時間、彼には会う約束をしている人達がいた。

ジョアン「・・・・・・ここか。」

ミラノにしては古めかしい感じのバールを探し当て、ジョアンは中へと入っていった。
今時分ではエスプレッソを出すようなカフェから、文字通りのバーとなっている。
店内では幾人かの者達が酒を嗜んでいた。
ただし落ち着いた隠れ家的なバールなのか、騒ぐ者は居なかった。
ジョアンは店内を見回し、待ち合わせをしている人物を探し・・・そしてすぐに見つけた。

ジョアン「待たせたか?」

アンザーニ「いや、私もさっき着いたばかりさ。 すぐに判ったかい?」

ジョアン「ふふ、キミのように横へ大柄な人間はなかなか居ないからな。」

アンザーニ「ほっほ。」


527 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 15:21:51 ID:???

ジョアンとアンザーニは度数の低い飲料をオーダーし、暫しの歓談を楽しんでいた。
旧交を改めて確かめ合うように笑い合った。
この後にもう一人の人物が到着すれば、堅い話をしなければならないのである。
それまでは・・・と、2人はこの貴重な時間を楽しんでいるようだった。



〜フィオレンティーナ 寄宿ホテル〜

夕食を終え、三杉は再び自室で腹休めをしていた。
監督の姿が見えないのが気になったが、どうやら用事があり出かけたそうだ。
あの監督がハメを外す事はあるまいと、心配する者は誰も居なかった。
夕食における話題はこれくらいの物で、メンバー達は各自ユッタリと食事を楽しんていたのだった。
このような風景を思い出すこともなく、三杉は今の時間をリラックスしていた。

三杉(ふう…いよいよ明日は決勝戦か。
    もう今日はもう寝るか、それとも何かしようか・・・どうしよう?)


A 弥生に国際電話だ。
B チームメイトに会いに行こう(明日の話題、その先の話題、雑談、その他)※さらに分岐
C 部屋でTVでも観ていよう。
D 今日はもう寝るとしよう。
E ホテルの外へ夕涼みといこう。

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


528 :森崎名無しさん:2011/06/13(月) 15:36:05 ID:opWcUDFs
E

529 :森崎名無しさん:2011/06/13(月) 16:03:01 ID:5LXsbBWs


530 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 16:29:20 ID:???

> E ホテルの外へ夕涼みといこう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉「そうだな・・・ミラノで夕涼みというのも良かろう。」

この時間なら外も涼しげだろうと思い、三杉は思いきって散歩に出かける事に決めた。
最低限の貴重品だけを身に着け、ホテルの敷地の外へと向かった。

夜のミラノは煌びやかで、静寂を楽しめる空間ではなかった。
しかし風は程よく冷たくて食後の身体に心地よく感じられた。

ミラノでの生活もそろそろ10日目を過ぎたであろうか?
既に三杉は周辺の地理にも明るくなってきており、その足取りには迷いがなかった。


先着で
 ★探検よその街→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《Joker》 はて何処かで見た事ある少年
《K》 とあるバールにアンザーニ&ジョアンが居るのを発見
《Q》 ファンタジスタ+城壁+銀の隼と遭遇
《7〜J》 ファンタジスタと遭遇
《A〜6》 特に何事も無し、ベンチでパルマ戦の事などおさらいした。


531 :森崎名無しさん:2011/06/13(月) 16:34:01 ID:???
 ★探検よその街→ ダイヤ3

532 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 17:58:19 ID:???
> 探検よその街→ ダイヤ3
> 《3》 特に何事も無し、ベンチでパルマ戦の事など考えた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉はネオン輝くメインストリートを外れ、静かな公園へと辿り着いていた。
ベンチに腰掛けて夜空を見上げると、思考が非常にクリアになっていくのが判った。
折角の静かな時間なので、明日の事をおさらいしておこうと考えつき、三杉は昨夜話し合ったパルマへの対抗策を思い出す。
落ちていた木の枝を拾い、両チームの基本フォーメーションを地面に描き出した。

《パルマ》4-2-3-1
−−J−H−− Jタルデリ Hフェラーリ
−−−−−−−
−−−I−−− Iシニョーリ 
−−−−−−−
D−F−G−E Dディモス Fシル Gコンティ Eガリバルディ
−−−−−−−
−−B−C−− Bトリノ Cファビオ・カステッリーニ
−−−A−−− Aクスタ
−−−@−−− @シューマッハ

《フィオレンティーナ》4-2-3-1
−−J−H−− J新田  Hブンナーク
−−−−−−− I三杉
−−−I−−−
F−−−−−G Fマルコ Gバンビーノ
−−D−E−− Dダラピ Eレントゥ
−−−−−−−
−A−−−B− Aスペル B中山
−−−C−−− Cミュラー
−−−@−−− @ラムカーネ


533 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 17:59:37 ID:???

三杉(パルマのフィールダーで核となる選手は2人・・・攻撃のシニョーリと守備のクスタ。
    守備的な筈のこのフォーメーションでゴールを量産できるのは、この2人が居るからだ。
    シニョーリは南米の選手らしく、掴み所なくて調子にのせると危険な存在だ。)

《ジュゼッペ・シニョーリ》
 ド  パ  シ   タ  カ  ブ   ト  ク  競  合計 高/低 LV
67  65  66  64  65  63  65  64  64  591  4/3 37

 ☆必殺技・スキルリスト : シニョーリ
芸術的ドリブル(1/2でドリブル+4)
インサイドルーレット(1/4でドリブル+2)
 ※敗北時、カードの数字が奇数で相手の反則にします。5差以上の負けでは自身の反則になります。
アクセルスピンシュート(地上シュート+8)280消費
バイシクルシュート(高シュート+3)200消費
ムーンサルトパスカット(1/2でパスカット+3)
隠しスキル・クラッキ(敵を1人抜くたびドリブル、シュートに+1、最大+3まで。)


三杉(一度抜かせてしまうと、もはや途中で止める事が絶望的・・・あとは消耗を誘うしか対抗策は無い。
    その為ウチは・・・FWと僕(JHI)そしてDMFと僕(IDE)による2つの三角形を作った。
    シニョーリに対して2つ高さから包囲網を用意できる形を採ったんだ。)

改めて考えてみても、溜め息を吐かざるを得ない攻撃力を単体で持っている。
しかしこのシニョーリを抑えこまなければ勝利は難しくなってくる。
出来る事なら前半のうちに体力を削ぎ落としてやりたいと思っていた。


534 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 18:00:58 ID:???

三杉(そしてパルマで最も厄介なのがゴール前の堅さだ。
    GKのシューマッハは大したセーブ力を持ち、そしてどうやらハイボール処理も抜群に上手い。
    その上、CBとしてクスタが共に守っているんだ・・・隙らしい隙は皆無だ。)

《クスタ・イスマエル》
 ド  パ  シ   タ  カ  ブ   ト  ク  競  合計 高/低 LV
65  66  64  68  67  69  65  68  69  603  3/3 37

 ☆必殺技・スキルリスト : クスタ
芸術的ドリブル(1/2でドリブル+4)
芸術的タックル(1/4でタックル+4)
パワーチャージ(1/2でタックル+3、吹飛2)
芸術的ブロック(1/4でブロック+8)200消費
パワーブロック(1/2でブロック+4)120消費
芸術的クリア(高、低クリア+3吹飛4)150消費

三杉(全く・・・化け物め。 ポテンシャルは中山やディッテンベルガ以上だろうな・・・。
    このクスタの意識をどれだけ僕が釣りだせるか・・・と言うのも大きな仕事になってくる。
    ある程度シニョーリを消耗させたら、僕もポストプレイや1対1を狙わなければな。)

CBとしてのクスタの穴のなさは、三杉をして頭痛の種と言えた。
それから三杉はアンザーニが言っていた、パルマの攻撃バリエーションを思い出してみた。

三杉(確かパルマは・・・シニョーリによる中央突破以外にも、サイドアタックを狙ってくるんだったか。
    DのディモスとGのコンティがそれぞれ近いサイドを攻め上がり・・・そしてフォローの動きだ。)


535 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 18:02:06 ID:???

−−−−−−− 
−−J−H−− Jタルデリ Hフェラーリ
D−−−−−−
↑−−I−−− Iシニョーリ 
−−−−−−−
−−F−G−− Dディモス Fシル Gコンティ
−−−−−−↓
B−A−C−E Bトリノ Cファビオ・カステッリーニ Eガリバルディ
−−←−←−− Aクスタ
−−−@−−− @シューマッハ

三杉(一方のサイドが上がると、もう一方のサイドが釣瓶のような動きで下がり・・・
    DFの位置がずれ、4バックの形で守る攻防一体の形を取っている。
    だが、こうして1列下がったSWBの選手は本職のDFに比べて守備が軽い・・・
    故にこの攻撃を守った後のカウンターは、攻められたサイドの逆を狙うのがセオリーだ。)

ここまで情報を反芻し・・・対抗策に大きな穴も、それ以上の良作も無いことを改めて認識した。
後は他の選手達について判っている事を、大まかに箇条書きした。

Jタルデリ:Jr時代にボランチからFWにコンバートした選手で、守備やボールの扱いも上手い部類。
       必殺シュートも馬鹿には出来ない物を持っている。
Hフェラーリ:足の速い選手、浮き球へ飛び込むシュートを有しているかも知れない。
Gコンティ:見た所ドリブルとパスは上手かった。特にパスは好く曲がり、警戒の必要あり。
Fシル:特筆する活躍は見ていないが、目立ったミスも見ていない。
Eガリバルディ:イスラスに挑んで居た事から、多少は守備に覚えがあったのかも知れない。
Dディモス:サイドアタックがあるらしいので、突破力は多少ある筈。
Cカステッリーニ:タフで積極的に当たってくるDF、クスタとの連携がある?
Bトリノ:カウンターの基点となるロングフィードがあり、彼にボールを奪われた直後は要注意。


536 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 18:05:33 ID:???

三杉(こんな所か・・・流石は決勝まで上がってくるチームだ、穴という穴が無い。
    あ、そう言えばファンタジスタがスーパーサブとして控えているんだっけか・・・。)


(控え)クオーレ:ファンタジスタ。途中出場した際、5分程度はゲームに入って来れない。
          多くは不明で予想が立たないが、ドリブルが特徴的で脅威になり得るらしい?


三杉(明日はローマ戦と同様・・・もしかすると、それ以上にハードな闘いになるんだろうな。)

深く深呼吸をして、三杉はもう一度夜空を見上げた。
もう腹は十分に据わっている、どんな相手かも判っている。

三杉「あとは自分のやるべき事を遂行し、勝つだけだ。」

ベンチから立ち上がり、三杉はホテルへの帰路を歩き出した。
明日という日が来るのが待ち遠しい、彼の戦意はもはや十分に高まっていたのである。


537 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 18:07:18 ID:???
一旦ここまでとします。

538 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 20:15:36 ID:???

…ガチャリ

アルシオン「お帰りなさいコーチ。」

ジョアン「ああ、ただいま。」

昨夜に続いて今宵も帰宅の遅かったジョアンに対し、アルシオンは言葉で出迎えた。
一昨日までと違い、その言葉からは労わりのような念も感じられる。
表情にも薄っすらと笑みが浮かんでおり、沈んでいた様子は微塵も残っていなかった。

ジョアン「気分が良さそうだな、何かあったか?」

アルシオン「いえ、普段通りですけれど・・・?」

このアルシオンの回答に、ジョアンは『はて』と首を傾げるが・・・
以前の通りと言われれば、まさにその通りであった。

ジョアン(ふむ、この数日が少しおかしかっただけか・・・?
      やはりユーゴの件でナーバスになっていたのかも知れんな。)

アルシオンのここ数日間の異変について、ジョアンはこのように納得した。
心配するような事ではなく、自分自身の中で十分処理出来たのだと・・・
目の前の少年がまた一つ精神的に成長した物と内心喜び、安心した。

ジョアンはアルシオンに対して一切の疑いを持つ事が無かった。
それほどにアルシオンはジョアンにとって特別であった。
故に、アルシオンが自分に対して嘘を吐く事など、彼は想像した事がなかったのである。


539 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 20:17:14 ID:???

****

夜が明けた・・・コッパ・イタリア・プリマヴェーラ、決勝の日がようやく訪れた。
カードはフィオレンティーナvsパルマ・・・古豪と新鋭の対決である。
ミラン、ユヴェントス、インテル、ナポリなど、トップチームで派を争っているチームの姿は既にない。
まさにセリエAの新しい時代を予感させるカードであった。

実況「さあお待たせしました! 本日遂に決勝戦を迎えました、コッパ・イタリア・プリマヴェーラ。
    フィオレンティーナvsパルマの模様をお届けしていきます。
    前半押されながらも、後半に怒濤の攻めで突き放して勝利を収めてきたフィオレンティーナ・・・
    そして全試合において主導権を握り続けてきたパルマ・・・
    さあ勝つのはどちらだ!? 未来のセリエAを引っ張るのは誰か!?
    この注目の一戦、もう間も無く始まります!」

片桐「いよいよですか・・・。」

賀茂「ああ・・・つっても、貴公子殿への俺達の評価は最早揺るがねえがな。」

片桐「そうですね。 今の三杉は翼と共に全日本の中盤を任せられる存在です。
    自由に動き回る翼と、その穴を的確に埋める三杉・・・完璧な中盤です。
    これに加えて岬、松山、葵、山森などを場面に合わせて使い分ければ・・・
    全日本でもゴールデンカルテットを組む事が出来るでしょう。」

賀茂「ま・・・奴がWトーナメントの召集を受けてくれればって話だけどな。
    審判を受けるのを待ってる気分だぜ、気分良くねえな。」

片桐「大丈夫ですよ、三杉だって馬鹿じゃありません。
    全日本の召集を蹴って得な事なんて何一つないですから。」

賀茂「だといいけどな・・・」


540 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 20:18:21 ID:???

ヒノ「おぉい、こっちだルーベン!」

ルーベン「うるせえなっ、聞こえてんだから大声出すな!」

アグィレイラ「まあまあそうカリカリするなよ、予選落ちしたからってなあ。」

ルーベン「うっせえ氏ね!」

ヒノ(へへ、ユーゾー・モリサキやツバサ・オオゾラ以外にマシな日本人が居るって話じゃねえか。
    ジュン・ミスギ・・・悪の幹部になり得る器かどうか、このオレが見定めてやるぜ!)



ジェンティーレ「ギリギリギリ・・・!」

ランピオン「グギギギギ・・・!」

隣の観客(この2人暑苦しいなあ・・・・・・)

ジェンティーレ「おい・・・ジノはどうしたんだあぁん!?」

ランピオン「知らん・・・連絡が着かない・・・んな事より!」

ジェンティーレ&ランピオン「ジャッポネーゼむかつく!!!」

隣の観客(UZえええええええええ!!!!)


541 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 20:20:14 ID:???

ディッテンベルガ「さてと、どっちが勝つかね?」

イスラス「・・・さてな・・・・・・興味ない・・・」

ディッテンベルガ「興味ない、か・・・。 んじゃ帰るか?」

イスラス「・・・・・・・・・帰らん・・・。」

ディッテンベルガ「そうか。」

フィッツウォルタ(おや、あの2人・・・)


先着で
 ★他に特筆すべき人物は観客席に居ますか?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》 ディアス「おーい、久し振りだなバティン!」バティン「ゲッ、ディアス!?」
《ハート》 ピエール「見せて貰うぞミスギ・・・」 フランシス(あんま強くなっててくれんなよー?)
《スペード》 特に居なかった。
《クラブ》 「さて・・・見せて貰おうか、レベルの低い闘いを。」 まさかオランダからあの人が・・・?
《JOKER》 上記全員+ドイツの方々も観戦!? 試合始まらなくなっちゃうよ!!


542 :森崎名無しさん:2011/06/13(月) 20:22:02 ID:???
 ★他に特筆すべき人物は観客席に居ますか?→ ダイヤ8

543 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/13(月) 20:24:40 ID:???
ファンタジスタさんがイタリアくんだりまでやっつ来たところで、本日の更新はお終いっす。
明日はようやく試合開始のホイッスルが聞けるかなあ。

544 :森崎名無しさん:2011/06/13(月) 20:41:58 ID:???
お疲れ様でした

545 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/14(火) 15:06:54 ID:???

>>544 ひゃっほう有り難うございます!
=============================================

> 他に特筆すべき人物は観客席に居ますか?→ ダイヤ8
> 《ダイヤ》 ディアス「おーい、久し振りだなバティン!」バティン「ゲッ、ディアス!?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ユヴェントスの若き獅子王、ガブリエル・バティンもこのサン・シーロにやって来ていた。
モダンで変幻自在なサッカーをするフィオレンティーナと・・・
前時代的ながら、圧倒的な個性がゲームの手綱を握るパルマとの闘いを見守る為に。

バティン(前時代的ではあるが、パルマだって戦術的にはかなり練られているチームだ。
      コンセプトやビルドアップの根本が異なってはいてもな。 とは言え・・・)

・・・バティン自身はフィオレンティーナの勝利を望んでいた。
それは自分のチーム、ユヴェントスを彼らが破ったという理由からではない。
言わばバティンのサッカー哲学・信念がフィオレンティーナと同じだからなのである。

何故同じなのかと問われれば・・・彼が以前フィオレンティーナに所属しており、
シュワーボ・アンザーニの教えを受けていたからに他ならない。


546 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/14(火) 15:08:14 ID:???

バティン(元々は信念なんてご大層なモンじゃなかった・・・只の反発だったんだ。
      ファン・ディアス・・・ファンタジスタだけを有り難がる母国のサッカーに対して・・・
      そして祭り上げられて調子に乗り続けたディアスの奴に対してな。
      そんな無軌道な思いに、道筋を立てて導いてくれたのがアンザーニ監督だった。
      今では確信を持っている・・・ディアスのディアスによるディアスの為のチームじゃ勝てん。)

今日のフィオレンティーナvsパルマは、そんなバティンの哲学対する一つの回答に成り得る試合だった。
本当ならば自身がこの場に立ち、自身でその事を証明してみせたかった。
運命という物が決まっているとしたら、バティンはその形無き物に恨み言を聞かせたい気分だった。

バティン(だが、今オレに出来るのはこの闘いの結果を見届ける事・・・
      そしてイタリアで学んだモダンサッカーを新監督に訴え、Wトーナメントに繋げてみせる。)

母国アルゼンチンのサッカーを変えたいと・・・ある意味三杉と同じ視点に立つバティン。
もしも彼が、今もフィオレンティーナに所属していたら・・・三杉にとって最大の理解者に成り得ただろう。
しかしその仮定に意味はない。 彼は彼のやり方でサッカーの歴史に挑まなくてはならないのだ。

バティン「ふぅ・・・試合開始が待ち遠しいな。」  オ-イ・・・

チラリと腕時計に目を通し、予定時刻まであとどれくらいかを確かめた。
まだ選手入場までも20分程の時間が空いているようだ。

バティン「はぁっ・・・クソッ、オレも試合してえなぁ。」 「オーイ」

物思いに耽り集中していたバティンだったが、ここで雑音に気がついた。
さっきから薄っすらと耳に入っていた『オーイ』という呼び声。
誰を呼んでいる声かは知らないが、何故だか彼の神経を逆撫でる音を奏でていた。
思わずバティンは声の方向に対して文句を放ったが、その直後に後悔する事となった。


547 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/14(火) 15:09:15 ID:???

バティン「うっさいな、さっきから! ・・・・・・って・・・あぁんっ!?」

ディアス「よっ、久し振りだなバティン!」

バティン「げえっ、ディアス! なんでココに居やがる!?」

バティンは目を疑うと同時に悪態を吐いていた。
さっきから聞こえていた呼び声は自分に対する物であり・・・
しかもそれを放っていた人物は、ここに現れる筈も無い あのファン・ディアスであったのだ。

ディアス「なんで居るかって? いやぁ、実はあの高名な獅子王が負けたって聞いてな〜♪
      しかもそれが、Jrユース大会でオレがズタズタにしてやったイタリアでの話だって?
      そんな事を聞いたら居ても立っても居られないのが人情だろ?」

バティン(ギリッ)

相変わらず自分以外の全てを下に見ている物言い。
バティンは久々にディアスの包み隠すことの無い傲慢を目の当たりにさせられた。
そして・・・。


548 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/06/14(火) 15:10:48 ID:???

☆どんなディアスがお好みですか?

A 「ま、冗談はその辺にして・・・プリマヴェーラの戦術がどれくらいのレベルか観に来たんだぜ?」
B 「んで、獅子王を負かしたチームってのはどんなチームだ? この天才様に教えてくれよ。」
C 「ま、たまにはレベルの低いサッカーを観るのも悪くないと思ってな!」

『3』票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
※下にいくほど時代遅れで威厳のないキャラになりますが、WTでアルゼンチン戦が楽になり易いです。


549 :森崎名無しさん:2011/06/14(火) 15:15:18 ID:7iKr/Kzo


550 :森崎名無しさん:2011/06/14(火) 15:28:22 ID:I0eSfABk
A
もちろんA

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