キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【決勝の】Another-C_5【先にあるもの】

77 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 14:01:04 ID:???
 ★その他監督情報→ JOKER

78 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 14:09:18 ID:???
ジョーカーきたー!!
+?にワクテカです。

79 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 15:05:15 ID:???

> その他監督情報→ JOKER
> 《JOKER》 敵の戦術総括と中盤の特徴 + ?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

アンザーニ「それからこれが相手の基本フォメーション、3-4-1-2です。」

そう言って、アンザーニはホワイトボードに大きく記した図を指差す。
敵選手の名前も抜かりなく入っている。

−−−−−−− 
−−J−H−− Jタルデリ Hフェラーリ
−−−−−−−
−−−I−−− Iシニョーリ 
−−−−−−−
D−F−G−E Dディモス Fシル Gコンティ Eガリバルディ
−−−−−−−
−−B−C−− Bトリノ Cファビオ・カステッリーニ
−−−A−−− Aクスタ
−−−@−−− @シューマッハ


アンザーニ「パルマの攻撃はIシニョーリくんの突破がメインとなります。
       彼は突破力と得点力を兼ね備えており、無茶のように見えるプレイを押し通してくる。
       そこでレントゥルスくんのマンマークを常時つけて置くと同時に・・・
       彼がボールを持ったら他の選手も一斉にプレスをかけるのが有効だと言えます。」

レントゥルス「ヴェ〜、マークかぁ」
マルコ「確かにレントゥルスのマークは強力ですからね。」
三杉(流石監督、理想的な対策だ。 となるとフォーメーションは・・・?)


80 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 15:08:31 ID:???

・・・と、次にフォーメーションの話に移る事を皆思ったが、そうはいかなかった。
アンザーニは正規のフォーメーション図の隣に新たな図を描き、話を続けた。

アンザーニ「しかしパルマの攻撃バリエーションは意外と思えるほど多い・・・それがレッチェ戦で判明しました。
       DディモスとGコンティはそれぞれサイドアタックを狙える力があります。
       そして特徴的なのは、サイドアタック時における空いたスペースへの処理・・・」

−−−−−−− 
−−J−H−− Jタルデリ Hフェラーリ
D−−−−−−
↑−−I−−− Iシニョーリ 
−−−−−−−
−−F−G−− Dディモス Fシル Gコンティ
−−−−−−↓
B−A−C−E Bトリノ Cファビオ・カステッリーニ Eガリバルディ
−−←−←−− Aクスタ
−−−@−−− @シューマッハ

アンザーニ「Dディモスが上がると、逆サイドのEガリバルディがSBの位置にまで下がります。
       それに押されるようにBトリノとCカステッリーニが位置をずらし・・・結果、4バックになる。
       つまりDディモスが上がった時、その裏を突く戦術は思ったほど簡単ではありません。
       何故ならば、その位置にはBトリノくんが居る訳ですから。」

三杉(なるほど・・・単純に裏を狙うと強力なDFが詰めて来ているわけか。)


81 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 16:26:14 ID:???

アンザーニ「けれど・・・それでもやはり、サイドアタック直後は攻撃チャンスと言えます。
       逆サイド・・・この場合はEガリバルディの守備が本職のDFに比較して軽いからです。
       そこならば比較的攻め易いと言えるでしょう。
       けれども、Eガリバルディよりも更に守備が軽いのがDディモスです・・・
       つまりGコンティのサイドアタックを防いだ後は、Dディモスのサイドを突くのが
       最も攻撃を成功させ易いと言えるでしょう。
       サイドを抉り切ってしまえばクロスを上げるも好し、マイナスに折り返すも好し。」

−−−−−−− 
−−J−H−− Jタルデリ Hフェラーリ
−−−−−−−
−−−I−−G Iシニョーリ 
−−−−−/−
−−F−E←− Fシル Gコンティ Eガリバルディ
↓−−−−−−
D−B−A−C Dディモス Bトリノ Cファビオ・カステッリーニ
−−−−−−− Aクスタ
−−−@−−− @シューマッハ


三杉(ふむ・・・つまり僕達にからすると、右サイドには突破力のある選手を入れるべきなのか。)


82 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 16:28:35 ID:???

アンザーニ「またパルマが時にサイドアタックを狙う以上、浮き球へのシュートも視野に入ります。
       Hフェラーリは足が速い以外に特筆する点は出してきていませんが・・・
       もしかすると何か浮き球のシュートを持っているかも知れません。
       タイプから考えると低いボールへのボレーか、スライディングシュートか・・・」

アンザーニはここぞとばかりに警戒すべき点を挙げ連ねていった。
不足した情報を考察によっておぎない、パルマをどんどん丸裸にしていく。
チーム内でも頭脳派である三杉やマルコは、その考察に圧倒されるようだった。

アンザーニ「さて、基本的なところはこの辺りでしょうかね・・・
       ここまでの情報から選択出来るフォーメーションも限られてくるでしょう。
       結局はシニョーリくんへの対策が基本となると思いますが・・・さて。」


☆どんなフォーメーションにしますか?
 以下から選択して下さい。


83 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 16:29:55 ID:???
A 5-4-1タイプ@
−−−H−−−
−−−−−−−
−−−I−−−  引き気味でゴール前の固さを重視、サイドの攻防に強め。
F−−−−−J  ダイヤ形なので中盤のプレスはかけにくく敵のセンターアタックに弱い。
−−−G−−−  攻撃はカウンター狙いがデフォで後はサイドアタック。
−−−−−−−
A−C−E−B
−−−D−−−
−−−@−−−

B 5-4-1タイプA
−−−H−−−
−−−−−−−
−I−−−J−  上のタイプより微妙にライン高め、ボックスとフラットの中間なのでプレスも可。
−−F−G−−  攻撃は中盤のカルテットの出来次第だがサイドもケアするI、Jの選手の負担が高め。
−−−−−−−  C、Eを下げるか否かで守備のバランスも方針も変わる。
−−C−E−−
B−−−−−A
−−−D−−−
−−−@−−−

C 3-5-2
−−−−H−−
−−J−−−−
−−−−−−−  中盤のプレスを重視した形でゴール前は心許なく、特にサイドの守備が甘くなる。
−F−I−G−  だがボール運びはF、I、G場合によってはJも絡められてバリエーションが多い。
−−E−D−−
−−−−−−−
−A−C−B−
−−−−−−− 
−−−@−−−

84 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 16:31:02 ID:???
D 4-1-2-3
−J−−−H−
−−−I−−−
−−−−−−−  基本は中央プレス、中央攻撃に特化したビッテンフェルト型だが・・・。
−−F−G−−  J、Hがウイングとして働けたりフォアチェックに優れれば世界が変わる。
−−−E−−−  Eを基点の1として1-2-3と広がる形なので敵中央を散らせる。
−A−−−B−
−−C−D−−
−−−−−−−
−−−@−−−

E 3-4-1-2
−−J−H−−
−−−−−−−
−−−I−−−  F、Gがサイドの要、Iが攻撃の要でF、Gに高い能力とスタミナが要求される。
F−−−−−G  攻撃のバリエーションもF、G次第、守備の堅さもF、G次第。
−−D−E−−
−A−−−B−
−−−C−−−
−−−−−−−
−−−@−−−

F 4-2-3-1
−−−H−−−
−−−−−−−  好守、中央サイドのバランスに最も優れた形。
−F−I−J−  どんな攻撃もどんな守備も不可能でない。
−−−−−−−  選手全員の能力が高ければ万能、足りなければ丈足らずとなりがち。  
−−E−G−−
A−−−−−B
−−C−D−−
−−−−−−−
−−−@−−−

85 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 16:32:29 ID:???
G 4-1-4-1(参加者案1)
−−−H−−−
−−−−−−−
−FI−JG−  攻めは基本的にサイドアタック、ゴール前の人数を増やすがフォロー要員は1人確保。
−−−E−−−  ゴール前に4人を向かわせて放り込みのパスも手。
−−−−−−−  守備はゴール前固めよりエリア外で囲む方針重視で敵のシュートは基本的に@頼り。
−AD−CB−
−−−−−ー− 
−−−@−−−

H 3-3-3-1(参加者案2)
−−−H−−−
−−−−−−− 
−F−I−J−
−−−−−−−  サイドを比較的固くして敵の中央突破を誘導する、実質中央プレス重視。 
−G−E−B−  特にEはシニョーリを徹底マーク。敵のシュートへの対策は基本的に@頼り。
−−−−−−−  攻撃は1トップと2列目の連動で、特に2列目の走り込み重視。
−A−D−C−
−−−−−−−
−−−@−−−

I 4-3-3
−−−H−−J
−−I−−−−
−−−−−E−  いわゆる4-3-3変形のブラジル伝統タイプ。
−F−G−−−  左WGの空いたスペースにA、F、H、Iが飛び出してチャンスを作れるのが特徴。
−−−−−−−  E、F、H、Iの4人が10番としての得点力、突破力を持っている場合有効。
A−−−−−B
−−C−D−−
−−−−−−−
−−−@−−−

86 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 16:35:03 ID:???

☆どんなフォーメーションにしますか?
 上記を確認の上、以下から選択して下さい。

A 5-4-1タイプ@
B 5-4-1タイプA
C 3-5-2
D 4-1-2-3
E 3-4-1-2
F 4-2-3-1
G 4-1-4-1(参加者案1)
H 3-3-3-1(参加者案2)
I 4-3-3
J 上記以外

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


87 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 18:10:24 ID:I+p9wFV+
C

88 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 18:11:27 ID:???
−−−H−−− Hブンナーク
−−−−−−−
F−−I−−J Fバンビーノ I三杉 J新田 
−−−−−−−
−−E−G−− Eレントゥルス Gマルコ
−−−−−−−
A−D−C−B Aスペルマン Dミュラー C中山 Bダラピッコラ
−−−−−ー−
−−−@−−− @ラムカーネ

H  頑張れブンブン
FJ サイドアタック
I  ポストプレイ パスカット ドリブル パス たまにシュート Eと連携? 負担がパンパン
E  シニョーリマーク    チームの勝利はお前次第
G  Eと連携        pパス!
A  フェラーリにクラッシュ
D  フィード 高いクリア  Eと連携ありそう
C  大和魂         Eと連携あるかも
B  チーム1のタックル
@  ファイト一発

ここまで考えてほとんどF案と同じだったという話

89 :88:2011/05/17(火) 18:38:42 ID:Wyzu7Qtc
J
−−−H−−− Hブンナーク
−−−−−−−
F−−I−−J Fバンビーノ I三杉 J新田 
−−−−−−−
−−E−G−− Eレントゥルス Gマルコ
−−−−−−−
A−D−C−B Aスペルマン Dミュラー C中山 Bダラピッコラ
−−−−−ー−
−−−@−−− @ラムカーネ

まあせっかく作ったものだし投票します

90 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 18:42:44 ID:c22GiQts
F

91 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 18:51:10 ID:KxXH5JLE
E
バンビーノの突破でガンガン行こう

92 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 18:56:48 ID:c22GiQts
Eに変更お願いします

93 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 19:48:20 ID:???

>>88 配置含めて非常にモダンで素晴らしい案だと思いました、感謝ですw
=============================================

>E 3-4-1-2
−−J−H−−
−−−−−−−
−−−I−−−  F、Gがサイドの要、Iが攻撃の要でF、Gに高い能力とスタミナが要求される。
F−−−−−G  攻撃のバリエーションもF、G次第、守備の堅さもF、G次第。
−−D−E−−
−A−−−B−
−−−C−−−
−−−−−−−
−−−@−−−
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

アンザーニ「そうですね・・・今回はセンターアタックへの対処重視、3-4-1-2を採る事にしましょう。
       シニョーリくんの位置によって、JHIの3人で取り囲むことも・・・
       またはIDEの3人で取り囲むことも出来ます。
       シニョーリくんの消耗を狙う事を考えても悪くはないでしょう。」

そう言ってアンザーニは名前が空欄のフォーメーションをホワイトボードへ写し描いた。
奇しくもパルマのフォーメーションと人数配置が等しい物となった。
つまりは完全に対等条件の闘い、真っ向勝負と成り得る形であった。


94 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 19:49:44 ID:???

アンザーニ「では名前を埋めて行きましょう、まあ悩む余地は少ないですけれどね。
       まずは2トップの2人ですが・・・」

☆JとHの位置に入れる選手を以下リストより選択して下さい。
 1人1票の選択で、早く2票に届いた2名に決定されます。

A ブンナーク
B 新田
C 三杉
D バンビーノ
E マルコ
F その他


95 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 19:58:42 ID:c22GiQts


96 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 20:17:16 ID:yEQC73Ws
A

97 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 20:50:16 ID:Wyzu7Qtc
B

98 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 20:51:21 ID:imWeRHN6
B

99 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 21:21:24 ID:???

> A ブンナーク
> B 新田
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

アンザーニ「ここは奇をてらう必要は何もありません、当然ブンナークくんと新田くん。」

新田「はいっ・・・!」
ブンナーク「おうっ!」

アンザーニがFWに指名した2人。
それは常にフィオレンティーナの攻撃を引っ張ってきた2人であった。
Jの位置には新田、Hの位置にはブンナークの名を入れた。

アンザーニ「次はIの位置に来る者・・・ここは攻撃にも守備にも前後に顔を出さなくてはならない。
       中央のシニョーリくん、クスタくんの意識を釣り出す事を最優先とする・・・
       それを可能とする選手はキミです。」

三杉「はい・・・!」

アンザーニは三杉を指差していた。
三杉は頷き、監督からの指名を厳粛に受け止めた。
この位置に三杉を置く事に対して異を唱える者は一人も居なかった。


100 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 21:22:30 ID:???

アンザーニ「そしてサイド、FとGに来る選手・・・ここも好守に渡って非常に重要なポジションになる。
       特に位置するラインの高さで判断を誤れば、うちは非常に危険な状態に陥ります。
       ここを任せられる2人は・・・」

☆FとGの位置に入れる選手を以下リストより選択して下さい。
投票は《FA、GB》という書式でお願い致します


A マルコ
B レントゥルス
C バンビーノ
D ダラピッコラ
E 中山

3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
※組み合わせが完全一致した場合のみ票数は加算される事とします。


101 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 21:24:44 ID:c22GiQts
FA、GC

102 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/17(火) 21:29:11 ID:???
本日は一旦ここまでとします。
一応3票決ですのでご注意下さい、あと投票書式が途中で変わってすみません。
最初からこうすりゃ良かったですね。

残りのメンバー配置についても夜中に決められるようなら更新します。
寝ちゃったらすみません。

103 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 21:34:19 ID:Wyzu7Qtc
《FA、GC》

104 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 22:27:53 ID:wyX34bPo
《FA、GC》

105 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 00:25:23 ID:???
−−D−E−− Dミュラー Eレントゥルス
−A−−−B− Aスペルマン Bダラピッコラ
−−−C−−− C中山
ここはこうなるのかな?

106 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/18(水) 01:02:53 ID:???

> FA(マルコ)、GC(バンビーノ)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

アンザーニ「ここを任せられる選手はバンビーノくんとマルコくん。 ただし…」

バンビーノ「・・・?」
マルコ「ただし?」

アンザーニ「F…つまり左にマルコくん、そして右のGにバンビーノくんです。
       突破力に長けたバンビーノくんは、先ほどの説明通り右のサイドを攻め…
       逆に、コンティくんが仕掛けてくる可能性のある左はマルコくんで守る狙いです。」

マルコ「ああ、なるほど…!」

この配置に対して首を傾げる者も若干名いたが、付け加えられた説明にて合点がいっていた。
要は相手に合わせて適材適所を徹底しようと言うのである。

アンザーニ「二人とも普段とは逆のサイドですが…いけますね?」

バンビーノ「ええ、オレは行けます。」
マルコ「ボクも…レッチェ戦でやりましたし、恐らく問題ありません。」

アンザーニの確認に対して2人ともに頷いた。
三杉も『彼等ならば心配無用だろう』と口を出す必要性を頭の中から除外して考えていた。

107 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/18(水) 01:10:44 ID:???

アンザーニ「次はDとE…センターの守備を担うこの位置はシニョーリくんのドリブルに抗する事になる。
       1人はレントゥルスくんが入るとして、もう1人…・・・」

☆DとEの位置に入れる選手を以下リストより選択して下さい。
投票は《DA、EB》という書式でお願い致します


A レントゥルス
B スペルマン
C ミュラー
D ダラピッコラ
E 中山

3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
※組み合わせが完全一致した場合のみ票数は加算される事とします。
※どちらか一方には基本的にA レントゥルスを入れて下さい。

108 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 01:12:49 ID:uRyGuNC6
《DD、EA》

109 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 02:49:26 ID:vBFASNvU
《DD、EA》



110 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 08:12:44 ID:Kuuvfh+6
《DD、EA》

111 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/18(水) 13:19:10 ID:???

> DD(ダラピッコラ)、GA(レントゥルス)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

アンザーニ「1人はレントゥルスくんが入るとして、もう1人・・・
       ダラピッコラくん、やってみますか?」

ダラピッコラ「望むところっすよ・・・! 抜いて当たり前みたいに思ってるドリブラーの相手ならっ!」

ガシッ・・・自身の掌に拳を叩き込み、ダラピッコラはやる気を示す。
自分よりも格上と思しき相手とマッチアップしてこそダラピッコラは燃える男だった。
タックル唯一刀しか武器を持たぬ不器用なプレイスタイル・・・
だが真っ直ぐに気合をぶつけるようなタックルは観ている者を熱くさせる。
ダラピッコラはそういう男だった。

レントゥルス「わぁ〜、ロマーノと隣かー。 なんか懐かしいなー。」

そしてフラットに並ぶもう一人のボランチ、レントゥルスは観ている者を脱力させる奴だった。
だが・・・頼りにならない足手まといのヘタレである筈の彼が、何故だかチームのピンチを何度も救うのだ。
人々は理解不能に陥りながら、いつの間にか彼に期待してしまう。
レントゥルスはそういう男だった。


112 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/18(水) 13:21:33 ID:???

アンザーニ「ほっほ、宜しい。 ではセンターの底・・・パルマ戦での急所はキミ達2人に任せました。」

ダラピッコラ「おうっ!」
レントゥルス「( ^ω^)おっおっ」

アンザーニ「最後に最終ライン・・・人員は既に中山くん、ミュラーくん、スペルマンくんと決まっています。
       誰をどの場所に配置するかですが・・・」


☆A、BおよびCの位置に入れる選手を以下より選択して下さい。
投票は《AA、BB、CC》という書式でお願い致します

A 中山
B スペルマン
C ミュラー

2票選ばれた組み合わせで続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
※組み合わせが完全一致した場合のみ票数は加算される事とします。


113 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 13:53:40 ID:H+f5Fg5I
AB、BC、CA

114 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 14:47:42 ID:5c/ArA36
AB、BA、CC

115 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 18:38:29 ID:uRyGuNC6
AC、BB、CA

116 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 18:56:21 ID:Deodl7cQ
AB、BA、CC

117 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/18(水) 20:15:33 ID:???

> AB(スペルマン)、BA(中山)、CC(ミュラー)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

アンザーニ「Aの位置にスペルマンくん、Bの位置にナカヤマくん、そして中央にミュラーくんです。」

スペルマン「了解ー!」
中山「はいっ!」
ミュラー「は、はいっ!(ナカヤマではなくボクがスイーパーの位置・・・)」

ミュラーの声が若干揺れたが、ともかくDFの配置も決まった。
そしてGKは一人しか居ないため、必然として彼の名が@に記入される。
出来上がったフォーメーションは以下のようになっていた。

−−−−−−−
−−J−H−− J新田  Hブンナーク
−−−−−−− I三杉
−−−I−−−
F−−−−−G Fマルコ Gバンビーノ
−−D−E−− Dダラピ Eレントゥ
−−−−−−−
−A−−−B− Aスペル B中山
−−−C−−− Cミュラー
−−−@−−− @ラムカーネ

選手達は皆、自分の位置を頭に焼き付け・・・そして求められる役割を反芻した。
当然三杉も恐らくチーム内で最も多岐になる役割を思っていた。


118 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/18(水) 20:21:45 ID:???

〜Joker情報〜

これでミーティングは一通り終了と思われていた。
しかしアンザーニは、一旦間を置いて再び口を開いた。

アンザーニ「最後にもう一点・・・パルマにはスーパーサブが存在しています。」

何事かと監督の言葉に耳を傾けていたフィオレンティーナの選手達・・・
思いもかけぬアンザーニの言葉にメンバーの誰もがどよめいた。
ここまでに見聞きしてきたパルマの戦力が全てではないという話だからだ

中山「スーパー・・・」
新田「サブ?」

アンザーニ「ええ、スーパーサブです。 判り易く言えば秘密兵器・・・ですかね?
       私も選手名簿に目を通していなければ気付きませんでしたよ。
       ・・・まさかプリマヴェーラに登録しているとは思いませんでしたから。」

そう言って吐かれた息はとても深かった。
この監督に溜め息を吐かせる程の選手かと、みな戦々恐々としてしまう。


119 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/18(水) 20:25:42 ID:???

三杉「監督・・・その選手の名は? そして、どのような選手なんですか?」

ここで三杉が口火を切って問い掛けた。
聞きたくなかった情報だが、まず受け入れて・・・それから考えなくてはならない。
どうにか前向きにと姿勢を決めて次の言葉を待つが・・・
監督の口から出た言葉は彼の耳を疑わせた。

アンザーニ「うむ・・・彼の名はマルコ・クオーレ。
       イタリア全国民が待ち望んだ存在・・・ファンタジスタです。」

ザワザワザワ・・・!
ファンタジスタという単語にいよいよ会議室がざわめきに揺れた。
特にイタリア人であるバンビーノ、マルコらは『冗談だろ?』と表情を強張らせている。

三杉(マルコ・・・クオーレ・・・・・・ファンタジスタ・・・?)

ファンタジスタの名に三杉も当然無反応で居られなかった。
彼もフランス国際にてファンタジスタと称賛される選手を一人見ていたからである・・・


120 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/18(水) 20:26:43 ID:???

新田「三杉さん、ファンタジスタって・・・!」

三杉「ああ、アルゼンチンのファン・ディアスと同じ存在だ。」

そう、ジノ・ヘルナンデス・・・そして若林源三という世代きってのGKを子供扱いし・・・
南イタリアの中堅、FCナポリを一人で優勝させたディエゴ・マラドーナの再来と言われる存在。

三杉(そのファン・ディアスと同じ存在がナポリに居る・・・?)

全く予想していなかった。
ここまでパルマの戦力総括をし、その対策を終えた状態で・・・
三杉の見立てでは戦況は五分・・・いや、僅かにフィオレンティーナが有利であった。
だがそこにもう一つ、絶望的なマトリックスがこの計算に割り込んできたのだ。

アンザーニ「戸惑わせる事を言ってしまいましたが・・・彼が次の試合で出場するかは判りません。
       若干15歳・・・まだフィジカル不足で試合に出せないのかも知れない。
       だがもしも明後日、キミ達に心の準備がない状態で彼が突如出場したら・・・
       恐らくキミ達には数分か十数分、驚愕の時間が生まれる可能性が高い。」

中山「それほどの選手・・・」

アンザーニ「ええ、だが心の準備をしておけば無用な隙も生まれません。
       戸惑う時間も向き合う時間に変える事が出来る・・・その差は大きい。
       ゆえに・・・敢えて今、出るかも判らぬファンタジスタの事を伝えました。」

三杉(・・・・・・・・・)


121 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/18(水) 20:30:13 ID:???

先着で
 ★監督、情報は以上ですか?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》 アンザーニ「まだです、まだ私のターンは終了してません。」
《ハート、スペード、クラブ》 以上でした。
《JOKER》 アンザーニ「これがクオーレくんの能力表、そして必殺技リストになります。」


122 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 20:31:58 ID:???
 ★監督、情報は以上ですか?→ ダイヤ7

123 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 20:32:32 ID:???
 ★監督、情報は以上ですか?→ ハート7

124 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 20:33:53 ID:???
この監督絶好調である

125 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 20:35:00 ID:???
ついに監督が本気になった……!
蝋燭が燃え尽きる前の最後の輝きじゃないよね?(不吉)
だってこの人、モデルが両方急病で倒れてるもんなあ……

126 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 20:37:06 ID:???
シエスタしました

127 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/18(水) 20:47:17 ID:???

ほーい、タイムリミットなので本日はここまでです。
アンザーニ監督がみなぎったー。

いやー、やはりうちのスレは戦術対策やフォメ、配置に時間かかりますねー。
戦力を戦術で覆すのがテーマのスレとしては誇らしく思うべきでしょう。
毎度ガチ難度、トラップ設定ですみませんw

128 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 22:26:19 ID:???
乙でーす
戦術決定が最も面白いスレだと個人的には思ってます
レントゥルスをマークにつけるときとか脳汁でるwwwww



129 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/19(木) 16:13:52 ID:???

>>125
まあ元ネタが元ネタだけに心配になりますよね。
このスレでは元ネタが重視されるケースとそうでないケースがありますが・・・

>>128
そう言って下さるととても嬉しいです。
このスレではフォーメーションや選手の配置がダイレクトに影響する場合が多いですからね。
今後も頭を使ってくださると嬉しいです。
=============================================

> 監督、情報は以上ですか?→ ダイヤ7
> 《ダイヤ》 アンザーニ「まだです、まだ私のターンは終了してません。」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

マルコ「監督、クオーレに関する情報はありますか? プレイの特長とか・・・」

データを活かすプレイスタイルのマルコがまず問いを投げた。
相手がファンタジスタである以上、過去のデータが役に立つかは疑問ではあったが・・・
それでも聞かないわけにはいかなかった。

アンザーニ「クオーレのプレイを分析、予測する事は不可能に近いと言えます・・・
       何故ならばファンタジスタだから、予想の斜め上をゆく存在だからです。
       ・・・下手な情報は逆に自分達の首を絞めることになるでしょう。」

アンザーニの答えは選手達の予想から大きく外れてはいなかった。
ほぼ解答不能である・・・と。
マルコをはじめとした選手達は目に見えて落胆を示すが・・・


130 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/19(木) 16:16:34 ID:???

アンザーニ「しかし正しく取捨選択を行えば、使える情報も間違いなく存在します。」

だがアンザーニのその答えは前置きに過ぎなかった。
この監督は、少ない情報の中から導き出した聞かせるに足る情報を持っていたのである。

アンザーニ「まず一つ、彼はフィールドに入ってから5分以上は試合に馴染めないという特徴があります。」

三杉「試合に馴染めない・・・?」

どんな選手でも試合に途中から出場する事は困難である。
体力は十分にあっても、試合のリズムに入っていく事がスムーズに出来るかどうかは別物だからだ。
そういう事ではないのか・・・という疑問として三杉は投げ返した。

アンザーニ「ええ、どういう理由かは判りませんがね。
       彼はフィールドに入ってから暫くの間、全てのプレイに精彩がありません。
       これはスタメンの時でも変わらない、彼が出場した試合全てに見られる特徴です。
       ゆえに彼が出場した場合、その直後は彼の存在自体がパルマの弱点となるでしょう。」

三杉(・・・・・・感覚でプレイするファンタジスタだからこそ・・・?
    理解と納得は難しいが、理屈に当てはめた考え方をする相手ではないという事か。)


131 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/05/19(木) 16:17:50 ID:???

アンザーニ「それからもう一つ・・・これは弱点とは言えない彼の厄介な点。
       彼はドリブルの時にずっと下を向いてます、一切のルックアップをしません。」

新田「ドリブルの時に・・・下を向いている? そんな自殺行為が・・・」

アンザーニ「そう思って当然・・・しかし彼のドリブルは驚異的に巧みで粘り強い・・・
       しかもそのドリブルから放たれるパスは、まるで定規を測ったかのような精密さで
       厳しいコースを突いて来る代物です。」

マルコ「ルックアップなしにそんなプレイを・・・?」
バンビーノ「冗談みたいな話だが・・・ファンタジスタである以上、それくらいは不思議じゃない。」

その情報は戦術レベルでの対策を立てるまではいかない物だった。
しかし、相対するに当たって有効なのは疑いない。
少なくとも、フィオレンティーナの選手達はその情報に向き合っていた。
突然の事態に驚愕させられ、試合中に足を止めてしまうような最悪の事態は免れられるだろう。

※ファンタジスタのプレイにショックを受けるというイベントが回避されました
※フィールドに入って暫くは機能しないというクオーレの弱点を知りました。
※クオーレのドリブルの特徴を知り、ドリブルに自動敗北するイベントが回避されました。


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