キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/08/26(金) 20:09:03 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。


〜これまでのお話〜

武術や勉学だけでなく、サッカーの腕前も優れて無ければ一流の王宮騎士にはなれない。
従騎士と正騎士たちの合同で行われる練習試合に参加する森崎と第七小隊。
相手チームはジョルジュやフレイなど優れた指揮能力を持つ戦士たちを中心に怒涛の攻めを展開する。
防戦一方に追いやられる森崎たちも懸命に反撃するが、力及ばず敗れてしまう。
敗戦に落ち込むだけでなく、他人との競争や蹴落としに恐怖を感じ始めるクリスたちに
森崎は教官らしく親身に相談してしっかりと心を立ち直らせ、独り立ちさせてゆくのだった。

そしていよいよ訪れた最終試験。この日のために訪れた特別講師はなんとあのアベルだった!
他にも一筋縄ではいかない面々を取り揃えた試験官たちを前に、第七小隊は栄光をつかむことが出来るのか?
密かに動き出す影の集団やモロドフ伯爵の帰還の先に待ち受けるものとは……?


☆前スレ
【最終】ファイアーモリブレム33【試験】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1312119978/l50


☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html
上記のページの『過去ログ』内からどうぞ。

740 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/16(日) 19:49:49 ID:???
素敵な指示さ→ ダイヤ10
>ダイヤ→僕も上がる。ボールを奪ったらとにかく前に放り込め!
============
小豆沢を経由し、的確なパスで前線にボールを繋いでいくのがフースバルの黄金パターンである。
だが、肝心のボールが回ってこない以上攻め方を変えていくしか無い。
やや強引ではあるが、アリティアのDF陣が経験不足の若者中心ということもあり
フィジカル勝負に持ち込めると睨んだのだ。

小豆沢「僕も上がる。ボールを奪ったらとにかく前に放り込め!」

田中「わかったぜキャプテン!」

小林「さーて、早速だがボールを返してもらうぜ」

小豆沢に依存しすぎてカウンターの機会を潰してしまった田中や、
サイド突破に失敗した小林は名誉挽回のチャンスだとすぐさまボールを奪いに向かう。

セシル「うっ…やば、このままじゃ捕まる!」

もたもたしている暇はない。ドリブルやパスのコースを遮断される前に、セシルはボールを蹴り出す。

741 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/16(日) 19:51:04 ID:???
セシルの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ライアンに大きくサイドチェンジのパス
ハート→とにかく前方に大きく蹴り出す
スペード→クリスと協力してワンツーで切り抜ける
クラブ→後ろには戻せない。このままドリブルで突破を図る
JOKER→ミハエル「今です!あの合宿で身につけたドリブルを見せなさ〜い」セシル「え゛…『アレ』ですか?」

742 :森崎名無しさん:2011/10/16(日) 19:52:55 ID:???
セシルの判断→ クラブJ

743 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/16(日) 20:01:12 ID:???
セシルの判断→ クラブJ
>クラブ→後ろには戻せない。このままドリブルで突破を図る


セシル「(確かさっき敵のキャプテンが上がるって言ってたっけ…)」

後ろに戻して場を落ち着かせようかと考えていたのだが、
下手に戻すとカットされた場合あっという間にシュートを打たれてしまいかねない。
ここは怯えずに前に出るべきだ。そして自分にはそれをこなせるだけの力があるはず。

セシル「(森崎さんは言った。私は守備よりもドリブルを鍛えるべきだと)」

自分に攻撃の適性があるというのなら。その証を自らの力で引き寄せてみせる。

ダダダッ!!

アンナ「セシルくんドリブルで突破を図る!マークに付くのは小林くんと田中くんだ!」

小林「さっきのミスを…」

田中「取り戻させてもらうぜ!」

セシル「ジョーダン!悪いけど抜かせてもらうよ!」

744 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/16(日) 20:02:20 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

セシル→! card+ ドリブル33=
============
小林→! card+ タックル29+(人数補正+2)=
田中→! card+ タックル28+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→セシルが突破!(奇数:さらにドリブル 偶数:マリクにパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(クリスがフォロー)(マリクがフォロー)(大森がフォロー)
≦−2→フースバルがボールを奪う

【補足・補正】
セシルのカードがダイヤで『素早いフェイント』で+2
その他は>>11を参照してください。

745 :森崎名無しさん:2011/10/16(日) 20:05:43 ID:???
セシル→ クラブ9 + ドリブル33=

746 :森崎名無しさん:2011/10/16(日) 20:05:54 ID:???
セシル→ クラブK + ドリブル33=

747 :森崎名無しさん:2011/10/16(日) 20:06:05 ID:???
小林→ ハート6 + タックル29+(人数補正+2)=
田中→ スペード2 + タックル28+(人数補正+2)=

748 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/16(日) 20:13:58 ID:???
セシル→ クラブ9 + ドリブル33=42

小林→ ハート6 + タックル29+(人数補正+2)=37
田中→ スペード2 + タックル28+(人数補正+2)=32

【攻撃側】−【守備側】
≧2→セシルが突破!さらにドリブル
※セシルに20の経験値が入ります
セシルのレベルが8に上がった!
============
先着『1名』様で

セシル ソシアルナイト レベル5
     成長率
H 20 40+! numnum=
力  8 40+! numnum=
技  9 60+! numnum=
速 10 60+! numnum=
運  8 40+! numnum=
武 10 70+! numnum=
守  9 20+! numnum=
魔  0 3+! numnum=

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

※合計が100を超えれば1アップです。

749 :森崎名無しさん:2011/10/16(日) 20:15:02 ID:???
セシル ソシアルナイト レベル5
     成長率
H 20 40+ 01 =
力  8 40+ 84 =
技  9 60+ 63 =
速 10 60+ 13 =
運  8 40+ 76 =
武 10 70+ 00 =
守  9 20+ 06 =
魔  0 3+ 94 =

750 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/16(日) 20:28:48 ID:???
セシル ソシアルナイト レベル8
     成長率
H 20 40+ 01 =41
力  8 40+ 84 =124→+1
技  9 60+ 63 =123→+1
速 10 60+ 13 =73
運  8 40+ 76 =116→+1
武 10 70+ 00 =70
守  9 20+ 06 =26
魔  0 3+ 94 =97

セシル ソシアルナイト レベル8 EXP0 0戦0勝0敗
       成長率
HP20/20    40
力  9      40
技 10      60
速 10       60
運  9      40
武 10      70
守  9      20
魔  0      3

以上のようになりました

751 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/16(日) 20:32:17 ID:???
小林「うりゃ〜〜っ!」

田中「せい〜〜〜っ!」

両側から挟みこむように迫るタックル。しかしセシルの心は自分でも驚くほどに落ち着いていた。

セシル「(普通こういう時って緊張で胸がドキドキするものだと思うんだけどね…)」

自分が強い心臓の持ち主で本当に良かったと思いながら、
セシルは左足でボールを右に弾くと素早いサイドステップで二人を避ける。

小林「うっ」

田中「なにィ」

セシル「足の速さじゃ負けないよ。悪いねおじさんたち」

小林「お、俺たちゃまだ20代だ〜!」

田中「そうだぞ、お兄さんと呼びなさい!」

クリス「いいぞいいぞー!やっぱりセシルは凄いわね」

ライアン「素敵です…セシルさん」

752 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/16(日) 20:33:22 ID:???
ビクトリーノ「ヒュー!あの嬢ちゃん、いい足してるじゃねぇか」

マーガス「確かに鋭い切り返しだった。優秀なサイドバックじゃないか」

シェスター「ホントいい『足』してるよね彼女。惚れ惚れするよ」

ビクトリーノ「まったくだぜ。あの健康的な色気は10代じゃないと出せるもんじゃねぇなぁ」

マーガス「そっち!?ていうかお前ら真面目に観戦しろよ!」

ジェイガン「(セシルはドリブルにタックルにと十分な力を持っているな。
      あとは練習試合でも気になったスタミナをどう克服していくかが課題だな)」

アンナ「セシルくんの華麗なドリブルが左サイドを切り拓く!
    先ほど上がっていったロディくんに追従するようにさらにドリブルで突き進む!」

セシル「やっぱり前に進まなきゃなにも変わらないってね。お陰でラクラク突破だわ」

小豆沢が上がっていたことでフースバルの左サイドはがら空きだった。
セシルは一気にコーナー際まで駆け込むとこちらに向かってくる木村の方を見る。

木村「くそ!そんな簡単にボールを上げさせるかよ!」

セシル「こいつさえ抜けばチャンス到来ね。いくわよ!」

753 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/16(日) 20:34:24 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

セシル→! card+ ドリブル34=
============
木村→! card+ タックル28=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→セシルが突破!センタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ロディがフォロー)(ラインを割りアリティアのスローイン)(石崎がフォロー)
≦−2→木村がボールを奪う

【補足・補正】
セシルのカードがダイヤで『素早いフェイント』で+2
その他は>>11を参照してください。

754 :森崎名無しさん:2011/10/16(日) 20:35:15 ID:???
セシル→ スペードA + ドリブル34=

755 :森崎名無しさん:2011/10/16(日) 20:35:57 ID:???
木村→ クラブ8 + タックル28=

756 :森崎名無しさん:2011/10/16(日) 20:36:09 ID:???
木村→ JOKER + タックル28=

757 :森崎名無しさん:2011/10/16(日) 20:36:15 ID:???
木村→ スペードA + タックル28=

758 :森崎名無しさん:2011/10/16(日) 20:36:30 ID:???
木村→ スペードA + タックル28=
やらかしおった

759 :森崎名無しさん:2011/10/16(日) 20:49:14 ID:???
>>754-758
スペードAのフォーカードだな

760 :森崎名無しさん:2011/10/16(日) 20:52:52 ID:???
もうちょっとで「必殺くらって勝利」という世にも珍しい記録が生まれたのに

761 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/17(月) 01:13:38 ID:???
>>758 アリティア騎士団特有のスキルか何か何でしょうか…
>>759 これはなかなかお目にかかれないですね。珍しい!
>>760 これだけ能力差があっても覆ってしまうのが森崎板なんですよね。
============
セシル→ スペードA + ドリブル34=35

木村→ クラブ8 + タックル28=36

【攻撃側】−【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。石崎がフォロー
============
セシル「(なんだ、思っていたよりたいしたことないんじゃん。いけるいける)」

セシルは非常に闘争心が強い少女である。相手が自分より格上であればあるほど
男顔負けの闘争心を烈火のように燃やして実力以上のものを発揮するのだ。
だがそれは裏返すと自分より下の相手に対して無自覚に力を抜いてしまう所があるということだ。
セシル本人はそんなつもりはなくとも、
常に一定の力を発揮できる安定性を身につけることは非常に難しいことなのである。

木村「流石に大人を舐めすぎたな。そらっ!」

ズザッ!!

セシル「えっ…あ!?」

気がつけば足元のボールを零されていた。自分の油断が招いた失態にセシルは顔を青くする。

アンナ「先ほどのキレのあるドリブルはどうしたのか、セシルくん、ボールを弾かれてしまいました」

石崎「ナイスタックルですよ木村さん!よーし、あとはこのボールをクリアすれば…」

762 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/17(月) 01:14:42 ID:???
カイン「くそっ!そんなあっさり跳ね返されてたまるか!ここで奪えば一気に押し込める!」

石崎「げげ、こ、こっち来んなよ!」


ピンチだ了ちん→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→早田「石崎、こっちだ!」フォローに来た早田とワンツーで切り抜ける
スペード・クラブ→ひ、一人くらい抜いてやらァ! 頑張ってドリブルで切り抜ける
JOKER→焦った石崎が蹴ったボールはそのままフースバルのゴールへと入っていった…

763 :森崎名無しさん:2011/10/17(月) 01:19:28 ID:???
ピンチだ了ちん→ ハート7

764 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/17(月) 01:21:28 ID:???
ピンチだ了ちん→ ハート7
ダイヤ・ハート→早田「石崎、こっちだ!」フォローに来た早田とワンツーで切り抜ける
============
ニーナ「カインくんがいい反応で詰め寄っています!まだアリティアのチャンスは続いています」

早田「石崎、一旦こっちに回せ!パスで切り抜けるんだ」

石崎「おお、サンキュー早田。フースバルの連携ってやつを見せてやろうぜ!」



先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

石崎→! card+ ワンツー33=
早田→! card+ ワンツー35=
============
カイン→! card+ カット31=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→石崎&早田が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(土屋がフォロー)(シーダがフォロー)(トーマスがフォロー)
≦−2→カインがボールを奪う。シュートチャンス!

【補足・補正】
その他は>>11を参照してください。

765 :森崎名無しさん:2011/10/17(月) 01:22:27 ID:???
石崎→ スペード3 + ワンツー33=
早田→ ダイヤQ + ワンツー35=

766 :森崎名無しさん:2011/10/17(月) 01:24:57 ID:???
カイン→ ハート7 + カット31=

767 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/17(月) 01:36:37 ID:???
石崎→ スペード3 + ワンツー33=36
>早田→ ダイヤQ + ワンツー35=47

カイン→ ハート7+(不利-2) + カット31=36

【攻撃側】−【守備側】
≧2→石崎&早田が突破!
============
カイン「ぬう…正々堂々一対一で勝負しろ!」

石崎の危機を颯爽と助けに来た早田に、カインは恨めしそうに声を上げる。

早田「おいおい、俺たちは『サッカー』をやってるんだぜ。11人で勝負しようや」

石崎「そうゆうこった!」

カイン「クソォ!(得意のタックルならば奪えたものの…おのれ!)」

バコッ!ダダダッ!バコッ!

アンナ「息のあったワンツーパスを前にカインくん、一歩も動けず!フースバル、ピンチ脱出です」

ニーナ「あと一歩といったところでアリティアはチャンスを逃し続けていますね…」

ミディア「トーマスのポストプレイ、カインのシュート、そしてセシルのドリブル…
     どの場面もあと少しだけ結果が良かったら得点につながっていただけに悔しいわね」

リンダ「もうー!しっかりしなさーいアリティア選抜ー!」

石崎「ふいー、なんとかなったな。そんじゃあキャプテンの希望通りに…そーれっと!!」

768 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/17(月) 01:37:54 ID:???
ドカッ!!シュイーーーーン!

アンナ「ここで石崎くん大きくロビングを上げる!このロングボールに動きを合わせるのは…」


フースバルの逆襲→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→小豆沢に送ったものだった。マリクが競り合いに向かう
スペード→クリスに送ったものだった。ライアンが競り合いに向かう
クラブ→新田に送ったものだった。しかしジェイガンの指示通りDFたちがしっかりマークしているぞ!
JOKER→石崎の蹴ったボールはぐんぐん勢いを上げて……森崎の方に向かってくる!?

769 :森崎名無しさん:2011/10/17(月) 01:38:09 ID:???
フースバルの逆襲→ クラブ7

770 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/17(月) 01:51:22 ID:???
フースバルの逆襲→ クラブ7
>クラブ→新田に送ったものだった。しかしジェイガンの指示通りDFたちがしっかりマークしているぞ!
============
石崎の高く蹴り上げたボールはうまく風に乗り距離を伸ばしていく。
だが、新田を予め厳しくマークしていたアリティア守備陣は余裕を持って対応する。

新田「なんだと!3人相手だって!?」

ルーク「ハッハー!さすがのエース様でもこの人数相手では手も足もでまい!」

クリス「競り合い勝負なら自信があるわ。叩き落させてもらいます!」

カタリナ「わ、私だって二人の援護になるような動きは出来ます!」

新田「くっ……だけど、ここを突破できれば森崎さんと一対一が確定したようなものだ。やられてたまるかぁぁぁ!!」

771 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/17(月) 01:52:46 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

新田→! card+ 競り合い34=
============
ルーク→! card+ 競り合い36+(人数補正+3)=
クリス→! card+ 競り合い37+(人数補正+3)=
カタリナ→! card+ 競り合い28+(人数補正+3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→新田が競り勝つ!(奇数:森崎と一対一に 偶数:フリーの体制でシュート)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(栗栖がフォロー)(小豆沢とマリクが競り合い)(ライアンがフォロー)
≦−2→アリティアがボールを奪う。

【補足・補正】
ルークのカードがダイヤ・ハートで『パワーチャージ』で+3(吹っ飛び係数3)
クリスのカードがダイヤ・ハートで『アーマーチャージ』で+2(吹っ飛び係数4)
その他は>>11を参照してください。

772 :森崎名無しさん:2011/10/17(月) 01:52:56 ID:???
新田→ ハート6 + 競り合い34=

773 :森崎名無しさん:2011/10/17(月) 01:54:43 ID:???
ルーク→ ダイヤ7 + 競り合い36+(人数補正+3)=
クリス→ スペード6 + 競り合い37+(人数補正+3)=
カタリナ→ クラブ4 + 競り合い28+(人数補正+3)=

774 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/17(月) 02:01:47 ID:???
新田→ ハート6 + 競り合い34=40>吹っ飛び

ルーク→ ダイヤ7 + 競り合い36+(人数補正+3)+(パワーチャージ+3)=49

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アリティアがボールを奪う。
※ルークに20の経験値が入ります
============
新田マークの作戦が見事的中した所で一旦ここまで。
現在前半30分。あと一歩でチャンスを逃すアリティア選抜は得点を奪うことが出来るのか!?
それでは次の更新でお会いしましょう〜

775 :森崎名無しさん:2011/10/17(月) 02:18:49 ID:???
乙でした〜

776 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/17(月) 23:35:38 ID:???
>>775 乙感謝です!
============
新田「(くそっ、動けるスペースが狭くて振りきれやしない!)」

新田には100mを11秒台で走り抜ける優れたスピードがある。
だが、そのスピードを発揮するための動きさえルークたち3人に封じ込められていた。

ビクトリーノ「あいつの足の速さはおそらく天性のものだろうさ。
       だが、まだその恵まれたバネを瞬時に使える筋肉が出来上がっていねぇな」

同じくスピードタイプのストライカーであるビクトリーノは、新田の苦戦する様を見て呟いた。

シェスター「ほぉ。お前ならアレだけの狭さでも抜け出せると?」

ビクトリーノ「スピードを発揮できる場所が無いなら作るしかない。そしてその場所を作るのは…」

ルーク「俺がアリティア選抜のゴールデンルーキーことルークだ!覚えておくんだな!」

ドゴォッ!!

新田「ぎゃっ!?」

マーガス「あいつのような力強さってやつか。……つまるところ速さ一辺倒じゃダメって言いたいのか?」

ビクトリーノ「俺が言いたいのはバランスの問題さ。スピードを最大の武器にするために、他の武器も用意しなくちゃってことさ」

ルーク「ふへへ…どうだクリス、カタリナ!今の俺、最高に輝いてるだろ?惚れちまってもいいんだぜ?」

777 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/17(月) 23:36:53 ID:???
髪を掻き上げてポーズを決めるルークだが、肝心のクリスたちの反応は冷たい。

クリス「無駄口叩いてないで早くボール回す!(……でも、ちょっとはかっこよかったかも)」

カタリナ「もう前半も半分を過ぎたんです。もたもたしないでください。
     (おちゃらけた態度ばかりとってますがルークの実力は本物ですね)」

ルーク「うぐ。わ、わかってらぁ!(ちぇー。ちょっとくらい褒めてくれてもいいじゃねぇかよぉ)」

森崎「よーし、ナイスディフェンス!あの新田を無力化するとはアイツらも十分戦力になってるじゃねぇか。
   さて、そろそろ本気で点を取っておきたいぞ。攻撃の指示を出しておくか…?」


☆どうしますか?

A まだあわてるような時間じゃない。マリクに渡して冷静に攻めて行け
B もう一度ライアン経由でシーダに右サイドを突破してもらおう
C トーマスにロングボールを送ってパワープレイさせろ
D カインにロングボールを送ってパワープレイをさせろ
E そろそろ格の違いを見せてやるか!オーバーラップだ!
F ルーク、そのまま攻めこんでこい!
G ルークの判断に任せる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

778 :森崎名無しさん:2011/10/17(月) 23:38:09 ID:wLyZusLQ
A

779 :森崎名無しさん:2011/10/17(月) 23:39:49 ID:R/pXK6HI
A

780 :森崎名無しさん:2011/10/17(月) 23:39:54 ID:OUm1NApo
A

781 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/17(月) 23:53:32 ID:???
>A まだあわてるような時間じゃない。マリクに渡して冷静に攻めて行け

森崎「(上がりっぱなしのセシルとロディも気がかりだし、一旦場を落ち着かせるか)
   ルーク、一旦マリクに戻してパスを回せ。攻め急がせるな!」

ルーク「へへ、森崎さんは焦る必要ないってさ。ゆっくりいこうぜ!」

バコッ!

マリク「よし、みんな!落ち着いて攻めていこう。まだまだ勝負はこれからさ!」

アンナ「アリティア選抜、ここは冷静にパスを組み立ててラインを整えていきますね」

ニーナ「先ほどのようなカウンターの警戒も兼ねているのでしょう。
    守備の陣形を磐石にしてから改めて攻めようとしてますね」

ジェイガン「ルークの守備力は圧巻だな。奴をサポートするクリスとカタリナも悪くはない」

これまでの試合経過を見て、当初の狙いである新人たちの能力測定は上々だとジェイガンは頷く。

782 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/17(月) 23:54:45 ID:???
アベル「ルーキー達が頑張ってるんだ。正騎士の連中にももっと気張ってもらいたいんだがな」

マルス「惜しいところまでは行ってるんだけどね。どうにも攻めあぐねているようだ」

ジョルジュ「ジェイガン殿、そろそろ攻めに転じてもいい頃合いでは?」

オグマ「このまま時間を浪費しては向こうさんの思う壺だと思うんだがね」

エリス「ジェイガン。このチームの監督はあなたです。私たちはあなたの指揮、そして判断を信じています」

ジェイガン「(…要は自分たちも出てみたいと、そういうことだろうな。
      まぁその気持ちは最もだろう。せっかく代表に選ばれたからには試合にでないで何をするというのだ)」

囃し立てるように喋るベンチメンバーの言葉を聞き、ジェイガンは…


後半に備えて→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→3つの交代枠をハーフタイムで使おうと考えた
ハート・スペード→2つの交代枠をハーフタイムで使おうと考えた
クラブ→1つの交代枠をハーフタイムで使おうと考えた
JOKER→む…いや、この試合第七小隊を外すわけにはいかん! 何か考えがあるようだが…?

783 :森崎名無しさん:2011/10/17(月) 23:55:07 ID:???
後半に備えて→ ハート7

784 :森崎名無しさん:2011/10/17(月) 23:56:30 ID:???
マルスとアベルだなこの二人入れるだけで総合力は大きく変わるけど・・・。
J-GUNは今のところ微妙だからね

785 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 00:03:51 ID:???
>>784 選手たちと共に成長するジェイガン監督にもご期待ください!
============
後半に備えて→ ハート7
>ハート・スペード→2つの交代枠をハーフタイムで使おうと考えた


ジェイガン「(このメンバーではやはり攻撃力不足は否めんか。
      今後のメンタルも左右しかねん初戦だけは勝っておきたい。そのためには――)」

後半のメンバーチェンジが勝敗を左右する。ジェイガンは
慎重にパスを回すアリティアの選手たちを眺めながら後半のプランを頭の中で描いていた。


アンナ「さァ。前半も残すところ10分弱。ボールをキープするアリティア、どう攻めるか」

マリク「(中盤の戦力では圧倒できてるんだけどね。問題はシュートだけなんだよなぁ)」


マリクの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ライアンにボールを預けてブーストのために自分は上がる
ハート→ロディにボールを預けてブーストのために自分は上がる
スペード→カインに渡して再び中央突破してもらう
クラブ→シーダにパスを出してサイドアタックだ
JOKER→見ていてくださいエリス様。これが僕の修業の成果です!

786 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 00:04:25 ID:???
マリクの判断→ ハートK

787 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 00:16:49 ID:???
マリクの判断→ ハートK
>ハート→ロディにボールを預けてブーストのために自分は上がる
============
マリク「(やはり僕の魔法ブーストでシュートを強化しないとあの頑丈な守りは突破できない)」

バシッ!

ロディ「! マリク殿…?」

マリク「ブーストのために僕は前線に上がっておくから。ロディ、ボール運びは任せたよ!」

ロディ「(これは…実力を証明するための絶好の機会!先ほどの失態を取り戻してみせる!)」

ダダッ!

ロディ「(マリク殿の期待と共に託されたこのボール。必ず繋いでみせる!)」

アンナ「マリクくん、左サイドハーフのロディくんにボールを預けするすると上がって行きます!
    そしてロディくんにチェックに向かうのはフースバルのキャプテン小豆沢くんだ!」

小豆沢「驚いたよ。まだ若いのに…いや、若いからか。予想以上の力を持っているみたいだね君たちは」

ロディ「いえ。私は自分の未熟さを知っています。……だから全力で挑みます!」

小豆沢「ふふ、胸くらいは貸してあげようか。授業料はそのボールひとつで構わないよ」

788 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 00:18:01 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

ロディ→! card+ ドリブル32=
============
小豆沢→! card+ タックル34=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ロディが突破!(奇数:更にドリブル前進 偶数:トーマスにパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(セシルがフォロー)(田中がフォロー)(木村がフォロー)
≦−2→小豆沢がボールを奪う

【補足・補正】
ロディのカードがダイヤで『華麗なドリブル』で+3
その他は>>11を参照してください。

789 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 00:18:12 ID:???
ロディ→ クラブ4 + ドリブル32=

790 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 00:19:13 ID:???
小豆沢→ クラブ6 + タックル34=

791 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 00:27:45 ID:???
ロディ、カタギの方にラフプレイはいかんよ…

792 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 00:28:36 ID:???
ロディ→ クラブ4 + ドリブル32=36>反則発生

小豆沢→ クラブ6 + タックル34=40>怪我発生

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→小豆沢がボールを奪う。が…
============
ジェイガンは自分たちの実力を試すためにとスタメンに抜擢してくれたのだ。
もしかすれば自分たちの出番は前半だけで終わってしまうかもしれない。
この残された十数分で結果を残さなくてはならない。
その焦りが、ロディの普段の冷静さをいとも簡単に奪っていた。

ロディ「抜く!抜くんだ!」

小豆沢「(全力で挑むのと肩に力入れるのは別モンなんだがな…って)」

ガゴッ!?

小豆沢「ぐっ…!」

ロディ「えっ?」

ピピィィィッ!!

アンナ「おっと、タックルに向かった小豆沢くんを突破しようと少し強引になりすぎたか。ここは審判反則の笛を吹きます」

ニーナ「倒れた小豆沢選手……まだ立ち上がりませんね。大丈夫なのでしょうか」

陽子「(ちょっ…ま、待ってよ!よりにもよって大黒柱のあの人が怪我なんてことになったら……)」

793 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 00:30:14 ID:???
小豆沢くん倒れている→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜10→異常なし
9〜4→治療が必要な軽症だ。ガッツ-50
3〜2→治療が必要な軽症だ。ガッツ-50。さらに(ダイヤ:力 ハート:技 スペード・クラブ:守備-1)
A→試合続行不可能!(ダイヤ:力 ハート:技 スペード・クラブ:守備-1)選手交代!
JOKER→なんと健康のツボを突いたらしく力・技・守備が+1!もちろん怪我なんてしてない!

794 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 00:30:31 ID:???
小豆沢くん倒れている→ ハート9

795 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 00:30:40 ID:???
小豆沢くん倒れている→ クラブ7

796 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 00:38:15 ID:???
小豆沢くん倒れている→ ハート9
>9〜4→治療が必要な軽症だ。ガッツ-50
============
田中「だ、大丈夫ですかキャプテン!」

心配そうに近寄る田中の肩を借り、小豆沢はよろよろと立ち上がる。

小豆沢「な、なぁに。これくらい怪我のうちには……つっ!?」

田中「ちょっと冷やしてきたほうがいいかもしれませんよ。
   そのままにしておくにはちょっと危ない怪我ですよこれは」

小豆沢「…悪いな。すぐに戻ってくるから、頼んだぞ田中」

ロディ「(わ、私は……私はなんてことをしてしまったんだ。不可抗力とはいえ相手に怪我をさせるなど!)」

そして顔を青ざめたままのロディに、審判は近づいてきて…


ロディの運命→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜J→お咎めなし
10〜5→厳重注意。次はカードが出るぞ!
4〜A→イエローカードが出される!
クラブA→レッドカードが出される!ロディ一発退場!
JOKER→なんとイエローカードを出したのは小豆沢に対してだった!?さらに田中の抗議の声が上がる!

797 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 00:39:03 ID:???
ロディの運命→ クラブ5

798 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 00:48:19 ID:???
ロディの運命→ クラブ5
10〜5→厳重注意。次はカードが出るぞ!
============
審判「今のプレイは少々危険だ。次からは気をつけたまえ」

睨みを効かせてくる審判に対し、ロディは済まなそうに頭をさげることしか出来なかった。

ロディ「(私は…なにをしているんだ。結果を残すどころか足を引っ張り、あまつさえ相手に怪我までも…)」

森崎「(まずいな。よりにもよってこうも悪い結果があいつ一人に集中しちまうとは)」

第三小隊との練習試合でも、思うような結果を出せずにロディは酷く落ち込んだことがある。
その時は森崎の叱咤激励で立ち直ったが、今度は相手に怪我をさせてしまったという汚名付きである。

森崎「(せめて前半の間だけでも心を折らないでくれよ、ロディ。お前はもう一人前の正騎士なんだからな)」

かつての教え子の失意を心配しつつ、森崎はフースバルのフリーキックに備えてグローブをはめ直す。

アンナ「フリーキックを得たフースバル、一人少ない状況ですがこの機会をどう活かすのか」

田中「(新田に渡したいところだが、3人のマーク相手じゃ少し厳しいか。ここは……)」

田中の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→キャプテンが戻ってくるまでは無理に攻めずボールを回そう
ハート→そろそろうちの期待のルーキーの出番か。栗栖にロングボールを放るぞ!
スペード→もう一度小林に右サイドを抜いてもらおうか
クラブ→ん?早田の奴がオーバーラップしてるな。試してみるか
JOKER→新田「来い!俺に持って来い!」新田がボールを要求している。何か策があるのか…?

799 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 00:49:11 ID:???
田中の判断→ クラブQ

800 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 00:49:18 ID:???
田中の判断→ ダイヤ4

801 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 00:59:23 ID:???
田中の判断→ クラブQ
>クラブ→ん?早田の奴がオーバーラップしてるな。試してみるか
============
田中「ん?」

田中の視線に入ったのは左サイドを駆け上がる早田の姿だった。

田中「(そういやあいつもなかなか立派なシュートがあったはずだ。試してみるか)」

ブン……バコッ!!

アンナ「田中くん、左サイド前方へと大きく蹴り出す!そこに駆け込むのは早田くんだ!
    パスを受け取った早田くん、そのまま勢い良くドリブルで突き進む!」

早田「チンタラした試合はそろそろ終わりにさせてもらおうか!」

ライアン「うっ……こ、怖くない!僕はアリティア王宮騎士団の一員なんだから!」

早田「危ねぇから引っ込んでな坊主!俺はドリブルも『キレ』る男だぜ?」

802 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 01:01:37 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

早田→! card+ ドリブル31=
============
ライアン→! card+ タックル33=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→早田が突破!(奇数:更にドリブル前進 偶数:シュートを狙う)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(大森がフォロー)(ラインを割りフースバルのスローイン)(栗栖とクリスが競り合い)
≦−2→ライアンがボールを奪う

【補足・補正】
早田のカードがダイヤ・ハートで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び係数2)
その他は>>11を参照してください。

803 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:01:46 ID:???
早田→ クラブ7 + ドリブル31=

804 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:03:55 ID:???
ライアン→ ダイヤ9 + タックル33=


805 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:12:57 ID:???
ライアンはあれか、どっかの誰かと逆で戦場ではダメだけど試合になると活躍する子か

806 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:13:49 ID:???
両方駄目なロディはどうすればいいんだ・・・

807 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:24:24 ID:???
そりゃまあ、主要キャラと高レベル支援を結びまくって外せないサポートキャラにw

808 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 01:25:09 ID:???
>>805-807
怪我の治療で小豆沢の指揮3が一時的に消滅していたとはいえ、見事な守備でしたね。
ロディに関しては……きっと挽回できるチャンスが来るはずです!
============
早田→ クラブ7 + ドリブル31=38

ライアン→ ダイヤ9 + タックル33=42

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→ライアンがボールを奪う
※ライアンに20の経験値が入ります
============
早田「(こんなチビさっさと抜いてやる。問題はどうやって森崎からゴールを奪うかだな…)」

おそらく出場選手の中で最も体格が小さく、年齢も若いライアンを早田は完全に舐めきっていた。
確かに鋭いパスの技術には感心していたが守備に関しては見た目通り貧弱なものだと思い込んでいたのである。
もしも小豆沢がピッチに残っていれば間違いなく彼の安易な突破を窘めていただろう。
ほんの数秒に渡るその油断が、そして何よりこの試合に備えて誰よりも努力しただろうライアンの実力がこの結果を引き寄せた。

ズザザーッ!バシッ!!

ライアン「と、取れた!取っちゃった!」

早田「……な、なにィ!?」

ジョルジュ「(浅はかだったな。確かにライアンは体格も小さく力も弱い。
      だがその弱点をカバーするために素早く懐に潜り込む技術を身につけている。
      サッカーは力だけでするものじゃない。今のプレイ、なかなかだったぞライアン)」

809 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 01:26:16 ID:???
トーマス「(信頼を寄せていた森崎からも見捨てられかけて、アイツは本当に悩み苦しんだんだ。
     それを乗り越えて今アイツはこのフィールドに立っている。
     その覚悟も見抜けないようじゃあの剃りこみ野郎も大したことねぇな!)」

アンナ「と、止めた!ライアンくんの鋭いタックルが早田くんからボールを素早く奪い取ったァ!」

シェスター「技あり一本ってやつかな。あの少年の技術、なかなか見るものがありそうだ」

ホルス「ジョルジュ将軍のお墨付きなだけはある。ここから技だけじゃなく力と速さも伸びるようなことがあれば…」

森崎「(……そうか。ライアン、お前も頑張っていたんだな。当然か。何より悔しかったのはお前自身のはずだもんな)」

選抜メンバーを選ぶ際、森崎は第七小隊の中からライアンだけを外そうと考えたこともある。
どれだけ努力をしようとも、実力を身に付けられないものは生き残れない世界なのだと。
だが、今になってみれば彼をメンバーに登録してよかったと思えた。
落ちこぼれの存在から必死に這い上がろうとあがき、そして結果を出したあどけない少年の姿が
森崎の目には何時の日の頃の自分に重なって見えていた。

森崎「ナイスタックルだライアン!その調子で次は……」

☆どうしますか?

A 右サイドががら空きだ!シーダにボールを繋げ!
B 今のお前ならやれる!そのまま右サイドをかけあがれ!
C あとはお前だけだぜ!ロディにサイドチェンジのパスを出すんだ!
D カインにロングボールを放ってパワープレイさせろ!
E トーマスにロングボールを放ってパワープレイさせろ!
F 来い!俺に持って来い!オーバーラップだ!
G ライアンの判断に任せる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

810 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:26:58 ID:DLXncWxk
A

811 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:27:12 ID:WBPGKde2
A

812 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 01:43:35 ID:???
>A 右サイドががら空きだ!シーダにボールを繋げ!


森崎「(早田、お前のその勇ましさが裏目に出たな。悪いが頂いたぜ!)
   ライアン、右サイドががら空きだ!シーダにボールを繋げ!」

ライアン「森崎さん…は、はい!」

バシュッ!

小豆沢「止めろ輝林!ここで食い止めなくては危険だ!」

輝林「く、くそぉ!このパスだけは通すわけにはいかん!」

早急に治療を済ませタッチラインから戻ってきた小豆沢の叫びがこだまする。
早田が上がってしまっている以上、このままでは右コーナー際までの特急券を与えてしまうことになる。
安定性の悪い石崎の守備をいつまでも頼りにする訳にはいかない。簡単にセンタリングをあげさせるわけには行かないのだ。

813 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 01:45:50 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

ライアン→! card+ パス34=
============
輝林→! card+ カット28=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→シーダにボールが渡る。センタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアリティアのスローイン)(カインと石崎が競り合い)(大森がフォロー)
≦−2→輝林がボールを奪う

【補足・補正】
ライアンのカードがダイヤで『ピンポイントパス』で+5
その他は>>11を参照してください。

814 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:46:15 ID:???
ライアン→ スペードA + パス34=

815 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:46:40 ID:???
輝林→ ダイヤ5 + カット28=

816 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:48:36 ID:???
Aで勝つとは大陸一に一歩近づいたな

817 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:49:12 ID:???
ジョルジュの真似をしてみたとかw

818 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:53:52 ID:???
絶対に真似しちゃいけないけどね

819 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 01:56:39 ID:???
>>816-818 『大陸一』相当のスキル習得のフラグが確実に立っていますね…
============
ライアン→ スペードA + パス34=35

輝林→ ダイヤ5+(不利-2) + カット28=31

【攻撃側】−【守備側】
≧2→シーダにボールが渡る。センタリングを上げるぞ!
※ライアンに20の経験値が入ります
============
輝林「と、届かない…!」

ライアン「(よかった。さっきと違ってちょっと蹴りそこなっちゃったから助かった)」

アンナ「ライアンくんのパスがシーダくんに通った!さァアリティア選抜得点のチャンス!」

シーダ「(今回はマリクも上がってきてくれている。ブーストの力で今度こそ…!)」

土屋「石崎、木村!奴らから目を離すな!フリーでだけでは打たせるんじゃないぞ!」

木村「おお!」

石崎「この石崎様がいるかぎりフースバルのゴールは守ってみせるぜ!(そして陽子さんに褒められてもらうんだ〜)」

シーダ「頼んだわよ……それっ!」

バァン!

ニーナ「クロスが上がったわ!この軌道に合わせるのは…」

820 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 01:57:40 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

シーダの判断→! card
============
石崎の判断→! card
木村の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→カインにクロス/マーク
スペード・クラブ→トーマスにクロス/マーク
JOKER→シーダがスキル『ペガサスクロス』(受け手に補正+2)を習得/なんでも来い

821 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:58:00 ID:???
シーダの判断→ スペード10

822 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 01:58:54 ID:???
石崎の判断→ クラブJ
木村の判断→ スペード3
ペガサスのクロスとな?

823 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 02:04:19 ID:???
くっ読まれたか

824 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 02:04:42 ID:???
いまのとこ最強の敵は石崎だなw

825 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 02:13:04 ID:???
>>822 元ネタは小宇宙が燃える例のアレですねw
>>823-824 石崎の読みさえ外せれば得点は難しくは無いんですけどね…
============
シーダの判断→ スペード10→トーマスにクロス

石崎の判断→ クラブJ→トーマスにマーク
木村の判断→ スペード3→トーマスにマーク
============
シーダの放ったボールはファーサイドのトーマスに向けられたものだった。
クロスの軌道を瞬時に見切り、石崎と木村はぴったりと体を密着させてトーマスの動きを制止する。

トーマス「ぐっ…両手に花ならぬ両耳に鼻ってやつかよ…」

石崎「ウシシシ、悪いが今回も俺様の活躍のお相手になってくれよ!」

木村「石崎、何度も言うようだが…」

石崎「オウンゴールには気をつけろっていうんでしょ!分かってるって!」

マリク「(二人のマークか。だけど僕の魔法があれば…)
    トーマス、タイミングは僕が合わせる。君はとにかく思い切り飛んで!」

トーマス「お、おう!任せとけー!」

土屋「フースバルのゴールは私が守る!うおおおぉぉ!!」

マリク「かの者に力を授けよ!風の聖剣……エクスカリバー!!」

826 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 02:14:35 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

トーマス→! card+ ダイビングヘッド38+(エクスカリバー+6)=
============
石崎→! card+ クリアー38+(人数補正+3)=
木村→! card+ クリアー29+(人数補正+3)=
============
土屋→! card+ 飛び出す35+(人数補正+3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カインがねじ込みに)(ラインを割りアリティアのCK)(土屋がフォロー)
≦−2→クリアー成功。ボールを奪った!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→カインの猛牛ダイビンヘッドがフースバルのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カインがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ロディがフォロー。ゴールは空っぽ)(ラインを割りアリティアのCK)
≦−2→土屋がガッチリキャッチ

【補足・補正】
石崎のカードがクラブ4〜Aで『大チョンボ』でオウンゴールします
その他は>>11を参照してください。

827 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 02:28:51 ID:???
トーマス→ ダイヤQ + ダイビングヘッド38+(エクスカリバー+6)=

828 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 02:30:37 ID:???
石崎→ ダイヤ6 + クリアー38+(人数補正+3)=
木村→ ダイヤ9 + クリアー29+(人数補正+3)=

829 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 02:31:21 ID:???
土屋→ クラブ3 + 飛び出す35+(人数補正+3)=
いったか?

830 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 02:33:45 ID:???
やっぱりエクスカリバー補正は強いねえ。

831 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 02:35:42 ID:???
>>830 マリクは素のステータスも高めですし、かなり優秀なブースト役になってますね。
============
トーマス→ ダイヤQ + ダイビングヘッド38+(エクスカリバー+6)=56

石崎→ ダイヤ6 + クリアー38+(人数補正+3)=47
木村→ ダイヤ9 + クリアー29+(人数補正+3)=41

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ

土屋→ クラブ3 + 飛び出す35+(人数補正+3)=41

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→トーマスのダイビングヘッドがフースバルのゴールに突き刺さる!
※トーマスに50の経験値が入ります
============
前半37分、待望の先制点獲得!といったところで今夜はここまで。
夜遅くまで更新にお付き合いいただき感謝です!それではまた〜

832 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 02:37:04 ID:???
先取点乙でした〜

833 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 02:51:59 ID:???
FWはDFに負けてるけど中盤では(小豆沢以外)押してるし、
これでマルスたちが入ってきてくれるなら、なんとかなるかな?

834 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 22:59:33 ID:???
>>832
おつどもです!
>>833
ジェイガン監督の采配次第ですね。ちなみにハーフタイムの会話で交代要員を推薦することも出来ます。
============
トーマス「(ライアンがあれだけのプレイをしてくれたんだ。ここで決めなくちゃ…)」

木村「な、なんだ!?急に向かい風が…」

石崎「(げげ、まさかこいつはあの特別試合でも使った魔法ペースト!?)」

トーマス「兄貴分の立場がないぜ!くらええぇぇぇっ!!」

ドッ!!

土屋「ぬっ…!この衝撃……ダウンフォースか!?」

マリクの起こしたエクスカリバーの力がトーマスを後押しするように吹きすさぶ。
さらに競り合ってきた石崎たち三人とボールの間に激しい摩擦熱が発生した。
それと同時に真上から押しつぶすような衝撃が起こり、石崎たちはバランスを崩しボールから弾かれた。

トーマス「いっけええぇぇぇぇぇっ!!」

ズシャッ!ズギュルルルルルルル………ピピイイイィィィィッ!!

アンナ「決まったァ!ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜ルゥ!!
    シーダくんからのクロスを豪快に頭で合わせに行ったトーマスくん!
    前半37分、アリティア選抜待望の先取点です!」

ワアアアアアァァァァァッ!!

835 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 23:00:39 ID:???
ジェイガン「よし!前半のうちにリードを奪えた。これで俄然有利に立ったな」

マルス「ナイスシュートトーマス!シーダもいいアシストだったよ!」

ジョルジュ「ふっ…こうして弟子の成長を目の当たりにすることができただけでも幸せか」

ボア「ほっほう!見事じゃトーマス。アカネイア騎士の名誉はさらに立派なものにしたな」

リンダ「そ、そう?マリクの魔法ブーストのおかげだと思うけど(ふーん…トーマスって結構サッカーうまいじゃん)」

ホルス「とにかくめでたい事ですよ。膠着した時間が長かったぶん、嬉しさもひとしおです」



アリティア  1 - 0  フースバル
前37 トーマス
   (シーダ)


ライアン「トーマスさん!トーマスさーん!」

トーマス「おう、ライアン。俺のシュート見ていてくれたか?」

ライアン「は、はい!凄かったです!かっこ良かったです!」

トーマス「イシシシ、そーかそーか。でもなライアン。この得点はお前の好プレーがあったからだぜ。
     お前があそこで敵のオーバーラップを食い止めてパスで繋いでくれたから今があるんだ」

ライアン「そ、そうでしょうか…?」

トーマス「誇れよライアン。お前は間違いなくこのチームに必要さ。俺が言うんだから間違いはないぜ?」

836 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 23:01:58 ID:???
ライアン「は………はいっ!!」

ライアンは思った。自分はなんてついていないんだ。何故自分だけこんなにつらい目に合わなければいけないのだと。
だがそれは間違いだった。自分はとても恵まれている。こんなに素敵な先輩がそばに居てくれるのだから。

森崎「よしよしよーし!ようやくだが1点リードできたか!」

クリス「やったァ!やりましたね森崎さん!トーマスさんが決めてくれましたよ!」

ルーク「へへっ!この調子なら一本もシュートを打たれることなく終われそうだぜ!」

カタリナ「森崎さんの体のことを考えれば出来ればそのほうが助かりますね」

森崎「(…う、うーむ。心配されるのは悪い気はしないが、あんまり頼りにはされてないってことか?
   まぁこの間の練習試合でもミスしちまったし……何より今の俺は自分のことだけでいっぱいいっぱいだからなぁ…)」

かつて持っていた威厳や誇りは一旦閉まって、今はただ勝利を求めることだけを優先しよう。
そう心を切り替えつつ、森崎は――

☆どうしますか?

A ナイスシュートだトーマス!(点を決めたトーマスを褒める)
B ナイスアシストだシーダ!(アシストをしたシーダを褒める)
C ナイスプレーだったぞライアン!(カウンターの起点になったライアンを褒める)
D いい戦術眼だったぞマリク!(ゲームメーカーのマリクを褒める)
E この1点で満足するな!前半のうちにもう1点取るつもりで行け!(さらなる攻撃を命じる)
F 気を緩めるな!前半の残り時間しっかり守るぞ!(冷静に守備を命じる)
G どうしたフースバル!こんなものかよ!(フースバルを挑発する)
H 静かに喜びを噛み締める(うごかない)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

837 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 23:06:30 ID:4xK0CM7k
C

838 :森崎名無しさん:2011/10/18(火) 23:06:38 ID:03Q8je9Y
C

839 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 23:23:38 ID:???
>C ナイスプレーだったぞライアン!(カウンターの起点になったライアンを褒める)


森崎「ナイスプレーだったぞライアン!その調子で頼んだぞ!」

早田を食い止め、的確なパスで得点までの道筋を築いたライアンのプレイは森崎の目から見ても見事なものだった。

トーマス「ほーらな。見ている奴は見てるのさ。つーわけでこの後もよろしくなライアン!」

ライアン「が……がんばります!」

嬉しさと緊張が混ざった笑顔を浮かべてライアンは自分の守備位置へと戻っていった。

トーマス「(たまに俺がいい仕事をした時なんか、ジョルジュさんもこんな気分だったのかな)」

後輩の成長。それに刺激を受けて自分もまた前へと踏み出せる嬉しさ。
アリティアに研修に来たのは正解だったと、トーマスの顔にも笑顔が浮かんだ。
一方嫌な時間帯に点を奪われたフースバル陣営は、迂闊なオーバーラップをしてしまった早田が頭を下げていた

早田「す、すまねぇ…俺がむやみに上がったばっかりに後ろをガラ空きにしちまって…」

石崎「よせやい。そんならシュートを弾けなかった俺達にも責任があらァ」

小豆沢「奪われてしまったものは仕方がない。ならばこちらも点を奪いに行くまでさ」

新田「でもどう攻めます?相手は俺のことを徹底的にマークしてきますし…」

小豆沢「お前の俊足をもってしても振り切れんか?」

新田「……後ろに抜けられないことも無いですが、それよりだったら……」

840 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/18(火) 23:25:07 ID:???
そこまで言うと新田は、ここまでまともにボールに触れられておらず力を持て余している栗栖を見る。

栗栖「俺に、任せてくれるってことですか?」

新田「向こうも若い連中が目立ってるんだ。お前もこのまま黙ってはいられないだろ?」

栗栖「サーッ!やってみせますよ!」

jrユース時代にチームメイトに叩きこまれた挨拶をかましながら、栗栖は親指を立てる。

ピイイイィィィィッ!!

アンナ「さァ本日2度目のキックオフ!1点を追うフースバル、どう反撃をしていくか見ものですね」

ニーナ「このまま黙ってくれるほどおとなしいチームではないでしょうからね。楽しみです」

小豆沢「準備はいいか栗栖。いくぞ!」

栗栖「はい!何時でもいけます!」

小豆沢「良い返事だ。それじゃあ…」

反撃フースバル→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→栗栖に渡してドリブルで突っ切ってもらう
ハート→栗栖と小豆沢のワンツーパスで速攻を仕掛ける
スペード→栗栖と新田のワンツーパスで速攻を仕掛ける
クラブ→新田と栗栖が上がるまで自陣でボールを回す
JOKER→栗栖「あのシュートならこの位置からでもゴールを狙えるんだ!」

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