キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/25(火) 01:11:37 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
なんだかんだでもう3年も経ってたよ!いつも皆さんご参加ありがとうございます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
【CAUTION!!】色々とキャラブレイクがすさまじい…というか誰コイツなので、閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する様々なものがあります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
☆前スレのあらすじ
運動会はサライの空へと帰っていきました。
そんなこんなで本編再開、教団運営を信者たちの力を借りてこなしつつ新たな幹部である小傘が加入!
しかもなんと彼女は、ぬえに対してサッカーの教えを乞う。
…まぁその結果は芳しくなかったのだが。
一方、カペロマンと魔理沙は夢幻フラワーズとの戦いに向けて実力を高めようと奮戦。
練習の末、カペロマンはその突破力を鍛えることに成功する。
魔理沙は練習でこそ何も出来ずではあったが、偶然にも幻月との繋がりを手に入れる。
そこで今の夢幻フラワーズの事情を知り……そして幻月の持つ最凶のシュートを目の当たりにする。
超シスコンであった幻月は弟子バカな魔理沙に何か感じるものがあったのか、幽香との再戦に関して協力することを約束し、
また自身に会うためのアイテムを魔理沙に残していくのであった。
そしてとうとう決戦当日。幻想郷サッカー界にて凶悪無比と評される幽香、そして夢幻姉妹に魔理沙とカペロマンが挑む!
というところまで進んでいます
173 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/27(木) 22:45:20 ID:???
幽香「…このまま一気に行かせてもらうわよ!」
ボールを奪い、着地した幽香。
その彼女がドリブルで進むと当然のように毛玉たちが囲んでくる。
毛玉MFU「わさささー!」
幽香「ふん……」
先着1名様で
幽香の判断→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→幻月!
ハート→受けなさい…!私のダブルスパークを!
スペード・クラブ→このまま囲みだろうが突き破る!
JOKER→???
174 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:46:03 ID:???
幽香の判断→
ハートQ
175 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/27(木) 22:56:52 ID:???
幽香の判断→ ハートQ
>>受けなさい…!私のダブルスパークを!
位置はセンターラインよりやや後方。
実質的にキックオフシュートの位置。しかし、幽香は躊躇わない。
幻月のシュートへの対応から、毛玉たちの実力ではこの距離だとしても止められないと判断を下していた。
魔理沙「げ、げっ…!?」
バチバチバチィィィィィッ!!!
幽香「受けなさい……!!!!」
ブォォォンン…
幽香B「私の…」
毛玉MFU「わさっ!?」
分身しながらシュート体勢に入る幽香。
毛玉たちはすぐさまにブロックへ判断を切り替え…。
そのコースへ数でどうにかなれととにかく飛び込んでいく。
そして、それから間をおかずして幽香の魔砲が放たれる。
幽香A・B「「ダブル・スパーク!!!!」」
ブゴオオオッ…ズギュルウウウウウウウウウウウウウウッ!!!!
176 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/27(木) 22:57:55 ID:???
先着4名様で 1ブロックずつ
幽香→ダブルスパーク 76+距離減衰(-5)+! card
幽香W→ダブルスパーク 76+距離減衰(-5)+! card
毛玉MFT→ブロック 55+人数補正(+2)+! card
毛玉MFU→ブロック 55+人数補正(+2)+! card
毛玉MFV→ブロック 55+人数補正(+2)+! card
毛玉DFT→ブロック 55+人数補正(+2)+! card
毛玉DFU→ブロック 55+人数補正(+2)+! card
毛玉DFV→ブロック 55+人数補正(+2)+! card
毛玉DFW→ブロック 55+【負傷LV1(-1)】+人数補正(+2)+! card
毛玉GK→パンチング 59+【負傷LV1(-1)】+! card
と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 幽香のロングシュートがゴールに突き刺さる!
1= コーナーキック
0= コーナーキック
-1= こぼれだま ランダム
-2≧ 止めた…だと?
【順番どおりではない書き込みは無効です】
幽香の『ダブルスパーク』には2の吹っ飛び係数があります
幽香の【ドS】により、幽香によって吹き飛ばされた選手はガッツを追加で30消費します
幽香の【ドS】により、吹き飛ばされた相手のカードがスペード・クラブの時、その相手を負傷させます
幽香の【カリスマ】により、採用カードと同マークの相手選手は-2の補正を受けます
シュート - ブロック・クリアーが4〜2の時、【威力減衰(-1)】が発生します
負傷している選手のカードがクラブ4・9の時、負傷が悪化します
177 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:58:32 ID:???
幽香→ダブルスパーク 76+距離減衰(-5)+
ハート6
幽香W→ダブルスパーク 76+距離減衰(-5)+
スペード5
178 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:59:23 ID:???
毛玉MFT→ブロック 55+人数補正(+2)+
クラブJ
毛玉MFU→ブロック 55+人数補正(+2)+
スペード5
毛玉MFV→ブロック 55+人数補正(+2)+
ダイヤ10
179 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 23:00:20 ID:???
毛玉DFT→ブロック 55+人数補正(+2)+
ハート10
毛玉DFU→ブロック 55+人数補正(+2)+
ハート5
毛玉DFV→ブロック 55+人数補正(+2)+
スペード3
毛玉DFW→ブロック 55+【負傷LV1(-1)】+人数補正(+2)+
スペード3
180 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 23:01:24 ID:???
毛玉GK→パンチング 59+【負傷LV1(-1)】+
クラブ10
181 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/27(木) 23:14:20 ID:???
幽香→ダブルスパーク 76+距離減衰(-5)+ ハート6=77
幽香W→ダブルスパーク 76+距離減衰(-5)+ スペード5=76
毛玉MFT→ブロック 55+人数補正(+2)+ クラブJ=68 負傷
毛玉MFU→ブロック 55+人数補正(+2)+ スペード5=62 負傷
毛玉MFV→ブロック 55+人数補正(+2)+ ダイヤ10=67
毛玉DFT→ブロック 55+人数補正(+2)+ ハート10=67+【カリスマ】=65
毛玉DFU→ブロック 55+人数補正(+2)+ ハート5=62+【カリスマ】=60
毛玉DFV→ブロック 55+人数補正(+2)+ スペード3=60 負傷
毛玉DFW→ブロック 55+【負傷LV1(-1)】+人数補正(+2)+ スペード3=59 負傷悪化
毛玉GK→パンチング 59+【負傷LV1(-1)】+ クラブ10=68 負傷悪化
>>幽香のロングシュートがゴールに突き刺さる!
毛玉GK[わ、わさっ…!?」
ズドガアアアアアッ……!!!
ピピピィィィィィッ!!
今度も幻月のシュートの時と同じ…。いや、数が多かった分だけより状況は悲惨と言えた。
およそ7体の毛玉のブロックは何の意味もなさず力で強引に捻じ伏せられ…。
ゴールを守っていた毛玉もまた運命を共にした。
魔理沙「(やっぱ、こうなったか…)」
走りだそうとして崩れた魔理沙には、審判の笛を待つことなく何が起きたかを理解した。
相手が相手な以上、仕方のない展開ではある。
…時間を確認すれば、まだ7分。たっぷり反撃する時間はある。
この程度なら問題ないと起き上がった魔理沙に、声がかかる。
その声の主は、今しがた奪ったゴールへ視線を向けたままの幽香。
182 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/27(木) 23:15:35 ID:???
幽香「……もうわかったでしょう?手を抜いて勝てるほど夢幻フラワーズは弱くない。
強がりはさっさとやめて、全力でかかってきなさい」
僅かに期待の滲む声色。
…1点差で魔理沙が魔力をある程度解放したのを見て、必殺技の解禁もあるかと踏んだのだろう。
その言葉に魔理沙は……。
A …ああ、そうだな ※要3票
B もちろん、答えはNOだ
C その他
現魔理沙ガッツ 510/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
183 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 23:17:38 ID:1m9oy7bg
A
184 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 23:18:14 ID:zrlZiAXc
B
185 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 23:19:50 ID:wMBwH+FU
B
186 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/27(木) 23:26:01 ID:???
>>B もちろん、答えはNOだ
魔理沙「もちろん、答えはNOだ」
はっきり、きっぱりと魔理沙は答えた。
この試合で幽香の望むような全力での激突はないと。
負傷し、2点の差を付けられそれでもなお、そう言ったのだ。
幽香「………」
負けず嫌いの魔理沙がここまで言うことに、幽香が揺らぐ。
…だが、一方負けず嫌いだからこそここまで言っているという面もある。
その勝敗の対象は、幽香ではないのだが。
先着1名様で
幽香の反応→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート・スペード→幽香は無言でベンチまで歩き…
クラブ→幽香は憮然とした表情でポジションへ戻っていった
JOKER→…ひょっとしてあなた、Mになったの?
187 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 23:26:26 ID:???
幽香の反応→
クラブJ
188 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 23:26:37 ID:???
幽香の反応→
スペード9
189 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 23:28:37 ID:???
この試合全体的に引きが悪い……。
190 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/27(木) 23:41:22 ID:???
>>189
最初に先攻取られたのもそうですねー
幽香の反応→ クラブJ
>>幽香は憮然とした表情でポジションへ戻っていった
幽香「……そう、まだ強がるつもりなのね」
魔理沙「(まだっていうか、しばらくはな)」
そう言うと、不機嫌そうな表情を隠そうともせずにポジションへ戻っていく。
その姿は必死に魔理沙が本気を出さぬはずはないと自らを誤魔化しているかのようであった。
そして幽香が夢幻フラワーズの面々に向かい…。
幽香「2人とも。ちょっと話があるわ」
幻月「ん?どうしたの?(さっきから無駄なことに時間かけちゃってまぁ)」
幽香「私はしばらく傍観してるわ。2人で好きにやりなさい」
夢月「…いつものように下がらないのですか?傍観するだけであれば、夢毛玉辺りと交代して欲しいのですが」
幽香「魔理沙は負けず嫌いよ。押されてどうしようもなくなれば、必ず全力を出してくる。
その時がいつ来るかわからない以上、下がるわけにも行かないでしょう?」
夢月「…そうですか」
幻月「ま、好きにやっていいってなら好きにやるけどさ。
(あの反応を見て、無駄になるってことはわかりそうなもんだけど)」
191 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/27(木) 23:42:36 ID:???
カペロマン「キャプテン、大丈夫か?俺は幸運にも怪我してないが」
魔理沙「ああ…まだいけるぜ」
カペロマン「そうかい。じゃあ今は心配しないことにするぜ」
戻ってきたカペロマンにとりあえず心配しないように告げるが…。
しかし、微かではあるが痛みが続いている。
相手が相手ということもあり、この程度の怪我では済まないことを覚悟しておくべきだろう。
魔理沙「(…さて、チームデータを変更するとかやることはあるか…?)」
A チームデータを変えよう
B …やっぱ交代していい? ※要3票
C 何か指示出そう
D 試合再開
E その他
現魔理沙ガッツ 510/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
192 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 23:53:12 ID:wMBwH+FU
D
193 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 00:07:42 ID:pHahE8q6
D
194 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 00:12:24 ID:???
>>D 試合再開
一瞬考えを巡らせるが…しかし、今出すべき指示はない。
さっさと試合を再開すべく、ボールをセンターサークルへ戻し……。
負傷し転がっていた毛玉たちもふらふらとそれぞれのポジションへ着く。
ピッ……ピィィィィィィッ!!
毛玉FW「わささ」
バシィ…
魔理沙「…うし。さて、今度はどう攻めたもんかな…?」
A 私が行かせてもらう!
B 怪我してるし無理はしない。カペロマンにパス
C 毛玉FW、君に決めた!
D ワンツーで一気に突破だ!
E その他
現魔理沙ガッツ 510/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
195 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 00:22:08 ID:dnNN+gEk
B
196 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 00:35:39 ID:dnNN+gEk
未決age
しかし、幽香のせりあい強い。四分の三で技発動のドリブルよりマシだと思ったんだがな
197 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 00:37:44 ID:???
幽香のドリブルよりはマシだがそれ以上に魔理沙のせりあいが弱いんだよ
198 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 00:41:04 ID:???
>>197
いい加減しつこい
199 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 00:41:40 ID:???
投票途中ですが今日はここまで。
それではまた明日〜
200 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 01:07:53 ID:???
乙でした〜
201 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 01:16:01 ID:???
更新乙です
ついに魔理沙が負傷し二点のビハインドを負ってしまい、
さらにゆうかりんが静観へとまわるなど色々とツイてませんが
まだ致命的な差ではなし、行けるところまで行くまでです
202 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 02:05:57 ID:pHahE8q6
B
203 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 20:18:41 ID:???
>>201
うい、がんばっていきましょうぜい
>>B 怪我してるし無理はしない。カペロマンにパス
魔理沙「(私の突破でもいいが…)
それっ!」
バシィッ!
微かな痛み。まだこれだけで済んでいるが、無理をすればどうなるかはわからない。
ここは自重し、再びカペロマンへパスを出すべきだと判断を下す。
幻月「(あれ?突っ込んでこないんだ)」
カペロマン「(あの厄介な羽根つきは来ないか…)一気にサイドを抉らせてもらう!」
ダッ!!
今度は中央付近にいた幻月は、このカペロマンのドリブルに対応しない。
わざわざカペロマンが中央に寄ることもなく、先ほどとは別の展開に。
夢毛玉がサイドを進むカペロマンを止めるべく、一気に前に出た。
夢月「………」
カペロマン「(…あちらさんは動かないか)」
その行動を掣肘しない夢月に多少の違和感を覚えつつも、カペロマンは毛玉を抜きにかかる。
今までのドリブルであれば、何かの間違いでこぼされる可能性もあったが…。
204 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 20:19:45 ID:???
カペロマン「悪いが、お前にかけている時間はない!」
夢毛玉MFV「わさー!」
先着2名様で
カペロマン→ドリブル 66+【サイドの魔術師(+3)】+! card
けだまさん→タックル 55+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ カペロマンが当然のように突破!
1= 魔理沙がフォロー
0= ラインを割りスローイン 合計値が奇数で夢幻 偶数で蛇
-1= 羽目玉DFWがフォロー
-2≧ なんやて!?
【順番どおりではない書き込みは無効です】
カペロマンのカードがダイヤ・ハートの時『スネークバイト(+3)』が発動します
205 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 20:22:47 ID:???
カペロマン→ドリブル 66+【サイドの魔術師(+3)】+
ダイヤJ
206 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 20:23:52 ID:???
けだまさん→タックル 55+
JOKER
207 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 20:34:10 ID:???
夢毛玉は相手が強いほど燃える種族なのか!?
208 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 20:36:24 ID:???
>>207
夢毛玉は反骨心に富んでますねw
カペロマン→ドリブル 66+【サイドの魔術師(+3)】+ ダイヤJ=80+『スネークバイト(+3)』=83
けだまさん→タックル 55+ JOKER=70
>>カペロマンが当然のように突破!
>>夢毛玉Vが覚醒し、全能力+1、『ドリームタックル』習得
夢毛玉MFV「わささっ!!」
ズザァァァァッ!!!
スピードに乗ったタックルで一直線にボールを奪おうとする夢毛玉。
思わず夢月が眉を動かすほどに、そのタックルは毛玉らしからぬ鋭さがあり…。
人里杯の不調なカペロマンであれば突破できたか疑わしかった。だが。
カペロマン「直線的な動きでは、このドリブルは捉えられないな!」
ユラァッ…ズダダダッ!!
夢毛玉MFV「!?」
得意の蛇行ドリブルの切れ味も鋭く。
夢毛玉の渾身のタックルをまるで子供をあやすようにして突破。
そのまま何事もなかったかのように、サイドを更に抉る。
魔理沙「おおしっ!特訓の成果出てるぜ!」
幻月「へーぇ。やるじゃん。夢月ちゃん、応援しようか?応援した方がいいよね?」
夢月「必要ありません」
209 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 20:37:24 ID:???
きっぱりと答え、羽目玉たちとゴール前を固める夢月。
シュートレンジまで近づける以上、サイドワインダーも手ではあるが…。
果たして夢月を抜くことは出来るか、それが問題であった。
カペロマン「(…さて、どうするかね。今の出来を期待して更に前に出るか?)」
夢月「(どちらが撃ってくるか…?どちらにしても、すんなり通すつもりはありませんが)」
先着1名様で
カペロマンの判断→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ絵札→ここで逆サイドの毛玉FWに!
ダイヤ・ハート→もう一度…切り込む!
スペード・クラブ→唸れ!サイドワインダー!
JOKER→狙い撃つ!
210 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 20:42:45 ID:???
カペロマンの判断→
ダイヤA
211 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 20:48:13 ID:???
カペロマンの判断→ ダイヤA
>>もう一度…切り込む!
カペロマン「(やはり、体力を使いすぎるわけにはいかないか…)」
試合時間は短い。どこかで使いどころを考えなければならないが…。
それは少なくとも今ではないと判断。
カペロマンは囲まれることを承知でもう一度更にサイドへと切り込む。
先着4名様で
カペロマン→ドリブル 66+【補正-ペナ(±0)】+! card
羽目玉DFV→タックル 57+人数補正(+2)+! card
羽目玉DFW→タックル 57+人数補正(+2)+! card
夢月→タックル 68+人数補正(+2)+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ カペロマンが囲みを突破!チャンスだ!
1= こぼれだま ランダム
0= ラインを割りスローイン 合計値が奇数で夢幻 偶数で蛇
-1= 羽目玉DFUがフォロー
-2≧ 囲み倒される!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
カペロマンのカードがダイヤ・ハートの時『スネークバイト(+3)』が発動します
夢月のカードがダイヤの時【アイスミルクマジック(+2)】が発動します
夢月のカードがダイヤ・スペードの時『レッドヘリング(+5)』が発動し、吹っ飛び係数は3です
『レッドヘリング』発動時、相手に吹っ飛び係数があるor相手マークがクラブで更に+2の補正がかかります
夢月の【サディスト】により、吹き飛ばされた相手のカードがスペード・クラブの時、その相手を負傷させます
夢月の【カリスマ】により、採用カードと同マークの相手選手は-2の補正を受けます
212 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 20:52:46 ID:???
カペロマン→ドリブル 66+【補正-ペナ(±0)】+
ハート4
狙い撃つ…狙い撃つぜ!
213 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 20:56:39 ID:???
羽目玉DFV→タックル 57+人数補正(+2)+
スペード9
214 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 21:07:42 ID:???
羽目玉DFW→タックル 57+人数補正(+2)+
クラブ8
215 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 21:08:43 ID:???
夢月→タックル 68+人数補正(+2)+
ハート3
216 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 21:10:49 ID:???
どうでも良い時には絵札を出し、重要なとこでは全てダイス。
うん、これは能力うんぬん以前にどうしようもないw
217 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 21:26:53 ID:???
>>216
そのダイス捨ててきなさい、ですねわかりますw
カペロマン→ドリブル 66+【補正-ペナ(±0)】+ ハート4=70+【補正-ペナ(+1)】=71
羽目玉DFV→タックル 57+人数補正(+2)+ スペード9=68
羽目玉DFW→タックル 57+人数補正(+2)+ クラブ8=67
夢月→タックル 68+人数補正(+2)+ ハート3=73
>>囲み倒される!
カペロマン「くっ…!?」
夢月「毛玉相手のドリブルはこけおどしですか?」
明らかに本気ではない動きの夢月に止められるほど、カペロマンのドリブルは精彩を欠いていた。
羽目玉を何とか抜き去り、もう一体抜き去り…そして、また目の前に夢月がいるという状況。
先ほどと同じパターンにはまり、あっさりとボールを奪われてしまう。
魔理沙「カペロマン!?(今のはチャンスだったろ!?)」
幻月「手を抜いて余裕を見せてる夢月ちゃんかわいいよ夢月ちゃん」
急いで戻る魔理沙。幻月への直接のパスもあるかと予想するが。
夢月「(幽香は今は使えない。となれば)」
バシィッ!
魔理沙「えっ…!?毛玉にパス!?」
何と夢月は右サイドの毛玉へとボールを蹴り出す。
この予想外のパス先に、魔理沙は足を止めてしまう。
218 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 21:28:00 ID:???
夢毛玉MFT「わさー!」
毛玉FW「わさわさ!?」
そのままドリブルで突破しようとする夢毛玉に、ようやく出番が来たと毛玉がタックルに向かう。
この試合初のエースの存在しない判定、勝つのは一体どちらになるのか。
先着2名様で
夢毛玉MFT→ドリブル 56+! card
毛玉FW→タックル 55+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ カペロマンが囲みを突破!チャンスだ!
1= 幽香の足元にボールが転がる
0= こぼれだま ランダム
-1= こぼれだま 蛇有利
-2≧ やったぜ毛玉さん!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
219 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 21:28:46 ID:???
夢毛玉MFT→ドリブル 56+
スペードJ
220 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 21:31:22 ID:???
毛玉FW→タックル 55+
ハート9
221 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 21:39:25 ID:???
2≦ 夢がついてる分毛玉より上だ!
結果訂正。反逆のカペロマンになってた
222 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 21:44:51 ID:???
夢毛玉MFT→ドリブル 56+ スペードJ=67
毛玉FW→タックル 55+ ハート9=64
>>夢がついてる分毛玉より上だ!
夢毛玉MFT「わさー!」
サササッ!!
毛玉FW「わさっ!?」
毛玉を紙一重で抜き去っていく夢毛玉。
お返しとばかりに、サイドを駆けあがっていく。
それと同時に上がっていくのが、エースたる幻月。
幻月「へへっ、おーまかせってね!」
魔理沙「(まずい、中央の選手がサイドに寄れない!)」
並行している幻月の威圧感は毛玉たちに影響を与えざるを得ない。
もし幻月へのパスに切り替えられたらと思うと、サイドへ迂闊には動けない。
魔理沙「(……どうする?実質守備陣は私だけだ。私はどう動く…?)」
A 毛玉相手なら誰か止めてくれるはず。前線に残る!
B こうなりゃ、とことんまで私は幻月のマークだ!
C よし、毛玉に向かっていくぞ!
D その他
現魔理沙ガッツ 520/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
223 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 21:50:41 ID:8HvjDdB2
C
224 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:37:48 ID:pHahE8q6
C
225 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 22:42:01 ID:???
>>C よし、毛玉に向かっていくぞ!
魔理沙「(ここは……)よし、行くぞ」
ダダッ!
幻月は一先ず無視し、毛玉を止めに行くことにする。
万が一向かって来ればボールは楽に奪える。
バックパスで相手の攻撃を一旦止めるのでも、十分な結果だ。
幽香「………」
夢毛玉MFT「わささ…」
先着1名様で
夢毛玉さんの反応→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
J〜K→幻月に向けて山なりのパスを出す
8〜10→夢毛玉MFUにパスし、幻月へパスさせる
6・7→一先ずバックパス
3〜5→幻月へグラウンダーのパス。魔理沙は読み違いつつもカットに
A・2→突っ込んできたー!
JOKER→こいつ…ただの毛玉じゃないぞ!?
226 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:43:07 ID:???
夢毛玉さんの反応→
ダイヤ8
227 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:43:45 ID:???
夢毛玉さんの反応→
クラブK
228 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 22:51:49 ID:???
夢毛玉さんの反応→ ダイヤ8
>>夢毛玉MFUにパスし、幻月へパスさせる
夢毛玉MFT「わさっ!」
バシィッ!
魔理沙「にゃろっ!?」
夢毛玉MFU「わさー!」
ボムッ!
魔理沙の慌てて後ろに戻すであろうという予想に反し…夢毛玉は冷静だった。
ボールを夢毛玉MFUに渡し、魔理沙にカットに入られないコースでパスを出させる。
魔理沙はボールを奪いに行けない…だが。
毛玉MFT「わさ!」
毛玉MFU「わささ!」
夢毛玉MFU「わさ!?」
ここでパスを通されれば失点の危機。
幻月を警戒していたMFたちは、このパスを通すまいとカットに入る。
229 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 22:52:55 ID:???
魔理沙「た、頼む!カットしてくれ!」
幻月「パス来たらどう攻めようかなー?」
先着3名様で
夢毛玉2さん→パス 56+! card
毛玉MFU→パスカット 55+人数補正(+1)+! card
毛玉MFT→パスカット 55+人数補正(+1)+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 幻月がパスキャッチ!
1= 夢毛玉MFVがフォロー
0= 魔理沙と幻月がせりあいに
-1= 魔理沙がフォロー
-2≧ やったぜ毛玉コンビ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
230 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:54:05 ID:???
夢毛玉2さん→パス 56+
スペード5
231 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:54:07 ID:???
夢毛玉2さん→パス 56+
スペード9
232 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:54:08 ID:???
夢毛玉2さん→パス 56+
ダイヤ10
233 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:55:27 ID:???
毛玉MFU→パスカット 55+人数補正(+1)+
スペード4
234 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:55:30 ID:???
毛玉MFU→パスカット 55+人数補正(+1)+
スペード5
235 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:55:45 ID:???
毛玉MFU→パスカット 55+人数補正(+1)+
ハート9
236 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:56:35 ID:???
毛玉MFT→パスカット 55+人数補正(+1)+
ハートQ
237 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 23:04:29 ID:???
夢毛玉2さん→パス 56+ スペード5=61
毛玉MFU→パスカット 55+【負傷LV1(-1)】+人数補正(+1)+ スペード4=59 数値訂正
毛玉MFT→パスカット 55+【負傷LV1(-1)】+人数補正(+1)+ ハートQ=66 数値訂正
>>やったぜ毛玉さん!
毛玉MFT「わさーっ!!」
バッシイイッ!
魔理沙「やったぁ!毛玉さんありがとう!」
幻月「ええーっ、そこで取られんの?」
通ると思っていたのか、夢毛玉のパスは読みやすかった。
毛玉MFTは全身をコースに飛び込ませ、ボールを見事奪い取る。
そしてボールをすぐさま毛玉MFUにパス。
何とか攻撃権をこちらに戻すことが出来た。
魔理沙「(危なかった危なかった……。さて、毛玉にどう指示を出すか?)」
A 私だ!私に(ry
B カペロマンにパスだ!
C 毛玉MFTにサイドアタックさせるんだ!
D …そのまま上がってみない?
E その他
現魔理沙ガッツ 520/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
238 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:11:40 ID:dnNN+gEk
A
そろそろ行くか
ドリブル72の二回引きなら何とかなるだろう
239 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:11:52 ID:8HvjDdB2
A
240 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 23:18:21 ID:???
>>A 私だ!私に(ry
魔理沙「(…よし!今ならカットに入られない!)」
怪我の悪化が怖いが…しかし、まだ軽傷。
問題はないとパスを要求。
誰のカットも受けることなくパスを受け取り、一気に夢幻フラワーズのゴール目がけ走る。
魔理沙「おっしゃあ!行くぜ!!」
先着1名様で
夢幻フラワーズの反応→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
クラブ3以下→幽香「………!」 幽香が動いた!
それ以外→夢毛玉MFTと夢毛玉MFUが止めに来る!
241 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:19:12 ID:???
夢幻フラワーズの反応→
ハート5
242 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:19:34 ID:???
夢幻フラワーズの反応→
ハート6
243 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 23:24:13 ID:???
夢幻フラワーズの反応→ ハート5
>>夢毛玉MFTと夢毛玉MFUが止めに来る!
その魔理沙の攻勢に幽香は一瞬動き出しかけるが、人を跳ね飛ばす強引なドリブルではないと悟ると、傍観へ戻ってしまう。
魔理沙は幽香が動かないことを不審に思いつつも、そのままドリブルで更に切り込む。
夢毛玉MFT「わさ!」
夢毛玉MFU「わささ!」
魔理沙「悪いな!私のドリブルはお前たちには止められん!」
先着4名様で
魔理沙1→ドリブル 69+【補正-ペナ(+2)】+! card
魔理沙2→ドリブル 69+【補正-ペナ(+2)】+! card
夢毛玉T→タックル 55+人数補正(+1)+! card
夢毛玉2→タックル 55+人数補正(+1)+! card
と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 魔理沙が突破!
1= 夢毛玉MFVがフォロー
0= こぼれだま ランダム
-1= カペロマンがフォロー
-2≧ おいぃ?
【順番どおりではない書き込みは無効です】
魔理沙の【くろいまなざし】により、シュート以外の判定は1≦で勝利します
魔理沙のカードがAの時【ファンタジスタ(弱)】が発動し、そのマークの11扱いとなります
魔理沙の採用カードがクラブ偶数の時、負傷が悪化します
244 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:25:14 ID:???
魔理沙1→ドリブル 69+【補正-ペナ(+2)】+
ハート5
245 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:26:18 ID:???
魔理沙2→ドリブル 69+【補正-ペナ(+2)】+
スペードK
246 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:26:22 ID:???
魔理沙2→ドリブル 69+【補正-ペナ(+2)】+
クラブQ
247 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:27:18 ID:???
夢毛玉T→タックル 55+人数補正(+1)+
ダイヤJ
248 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:27:28 ID:???
夢毛玉T→タックル 55+人数補正(+1)+
ハート8
249 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:28:04 ID:???
夢毛玉2→タックル 55+人数補正(+1)+
ハート5
250 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 23:40:27 ID:???
魔理沙1→ドリブル 69+【補正-ペナ(+2)】+ ハート5=×
魔理沙2→ドリブル 69+【補正-ペナ(+2)】+ スペードK=84
夢毛玉T→タックル 55+人数補正(+1)+ ダイヤJ=67
夢毛玉2→タックル 55+人数補正(+1)+ ハート5=61
>>魔理沙が突破!
魔理沙「幻月、幽香にやられて…私が黙っていられるかってんだ!」
ダッ…ダダダダダダーーーッ!!
幻月「おっ…!本領発揮してきた!?」
夢月「さすがは幽香が警戒するだけの選手ですね。あれだけのドリブル、そうは止まらないでしょう」
パワーに頼らなくなった魔理沙のドリブル。
無骨でお世辞にも華麗とは言えない。だが、それを差し引きしてなお圧倒的な突破力があった。
小回りの速さ、大きなストライドが生み出すトップスピード。
高速ドリブルというにはやや稚拙ではあるが、スピードに乗りに乗ったドリブルで毛玉をあっという間に突破。
魔理沙「へっへっ。ようやくエンジンがかかってきたぜ!」
すぐさまに夢月に囲まれるかと思いきや、彼女はゴール前。
2人のどちらが撃ってもいいように待機している。
ドリブルで切り込むべきか、シュートを撃ちこむべきか。
魔理沙「(どうするか…?)」
カペロマン「…こっちもあるぞ!」
251 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 23:41:27 ID:???
魔理沙「(…とと)」
相手も予想はしていると思うが、カペロマンに振るという手もなくもない。
確かに火力から言えば、魔理沙の通常シュートよりもカペロマンのサイドワインダーの方が上である。
夢月「さぁ、どうしますか?」
魔理沙「(どうする…?毛玉に渡して空中戦を挑むと言う手もあるが…)」
未だわからない夢月のゴール前での守備力。
ブロックよりもクリアーの方が強力という可能性もありうる。
新たな選択は更に魔理沙を迷わせる。
魔理沙「ええい、ここは…」
A PAに突っ込む!
B この場からシュートだ!
C 毛玉にパスし、空中戦を挑む!
D カペロマン、サイドワインダーだ!
E その他
現魔理沙ガッツ 490/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
252 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:41:55 ID:8HvjDdB2
D
253 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:42:36 ID:dnNN+gEk
D
254 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 23:51:56 ID:???
>>D カペロマン、サイドワインダーだ!
魔理沙「(怪我もある…迂闊な空中戦は避けて…)カペロマン、頼む!」
バシィッ!
カペロマン「任せろ、決めてみせる!」
グワァァアッ…!
ここは一番確率の高い方法にかけるべく、無傷のカペロマンにボールを出す。
ボールを受け取ったカペロマンは、すぐさまに足を振り上げる。
サイドから放たれる不可思議な軌道のシュート…サイドワインダー。
夢月「そちらに撃たせますか」
幻月「夢月ちゃーん!がんばってねーっ!」
夢月「少し黙っていてください。気が散ります」
ス、と手を動かすと同時にシュートブロックに入る羽目玉2体。
夢月もシュートに備え、鋭く眼光を光らせる。
カペロマン「唸れ!サイドワインダー!!!」
グォッ…バッゴオオオオオン!!!
255 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/28(金) 23:53:02 ID:???
先着5名様で
唸れぇ!→サイドワインダー 71+【サイドの魔術師(+3)】+! card
羽目玉DFV→ブロック 57+人数補正(+2)+! card
羽目玉DFW→ブロック 57+人数補正(+2)+! card
夢月→ブロック 68+人数補正(+2)+! card
人形GK→パンチング 63+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ カペロマンのサイドワインダーがゴールに突き刺さる!
1= 毛玉FWがねじ込みに!
0= こぼれだま ランダム
-1= 羽目玉DFTがフォローしクリアー
-2≧ 防いだ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
カペロマンの『サイドワインダー』には5の吹っ飛び係数があります
シュート - ブロック・クリアーが4〜2の時、【威力減衰(-1)】が発生します
夢月のカードがダイヤ・スペードの時『オカルティックステラブレード(+8)』が発動し、相手シュートと同数の吹っ飛び係数を持ちます
『オカルティックステラブレード』によって減衰が発生した場合、減衰値は-3となります
夢月のカードがダイヤの時【アイスミルクマジック(+2)】が発動します
夢月の【サディスト】により、吹き飛ばされた相手のカードがスペード・クラブの時、その相手を負傷させます
夢月の【カリスマ】により、採用カードと同マークの相手選手は-2の補正を受けます
256 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:53:41 ID:???
唸れぇ!→サイドワインダー 71+【サイドの魔術師(+3)】+
ダイヤ10
257 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:55:11 ID:???
羽目玉DFV→ブロック 57+人数補正(+2)+
ハート8
258 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:56:45 ID:???
羽目玉DFW→ブロック 57+人数補正(+2)+
ダイヤK
259 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:58:03 ID:???
夢月→ブロック 68+人数補正(+2)+
クラブ6
260 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:58:28 ID:???
人形GK→パンチング 63+
スペード4
261 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 00:10:14 ID:???
つくづく安定と信頼のサイドワインダー
262 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/29(土) 00:29:59 ID:???
唸れぇ!→サイドワインダー 71+【サイドの魔術師(+3)】+ ダイヤ10=84
羽目玉DFV→ブロック 57+人数補正(+2)+ ハート8=67
羽目玉DFW→ブロック 57+人数補正(+2)+ ダイヤK=72
夢月→ブロック 68+人数補正(+2)+ クラブ6=76
人形GK→パンチング 63+ スペード4=67
>>カペロマンのサイドワインダーがゴールに突き刺さる!
ギュゥゥンン!!グオオオオン!!
幻月「うひゃーっ、相変わらず酷い曲がりだなぁ…ってあれ?夢月ちゃーん?」
夢月「!?!!?」
夢月の守備能力は高く…それはブロックであっても変わらない。
故に彼女自身は止められるだろうと高をくくっていたのだが…。
変則的に過ぎるサイドワインダーの軌道が、彼女の思考を白色に染める。
慌ててシュートコースに飛び込むが…しかし、夢月はそういう方策でシュートを防ぐ選手ではない。
バギィィッ!!
夢月「ぐあっ!」
幻月「む、夢月ちゃん!?あ、あの金髪めぇ!!」
そして夢月の他にカペロマンの必殺の牙からゴールを守れる選手はいない。
激しく唸るサイドワインダーがゴールネットへ鋭く突き刺さった。
カペロマン「(決まってくれたか。…この武器で、どこまで戦えるもんかね…)」
263 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/29(土) 00:31:04 ID:???
ピッ……ピィィィィィィィッ!!
魔理沙「や、やっと1点だ!!」
カペロマン「まずは1点、返させてもらった」
現在時間は14分。相手方の攻撃を凌ぎ、何とかゴールを奪うことに成功。
2点のビハインドという状況を脱したことで俄かに明るくなる。
幻月「夢月ちゃん大丈夫?ねぇ大丈夫?怪我してない?」
夢月「くっ……まさか、あんな非常識なシュートを外来人が撃ってくるとは」
幻月「…あれっ。夢月ちゃんに言ってなかったっけ?…その反応、ひょっとして言ってなかった?」
夢月「ひとっことも聞いていないですが。…姉さんは、知っていたんですね?」
幻月「てへぺろ!」
夢月「なるほど、ナイフ5本をご所望と」
幻月「あーん、夢月ちゃん許してよう」
魔理沙「(な、何やっとんじゃあいつら…)」
一方の夢幻フラワーズは…特に失点を気にしている様子がなかった。
確かに夢月はカペロマンのシュートを防げずにいたことに多少の悔しさは見せていたが。
しかしそれで士気が下がる、やる気に燃えると言うこともなかった。
264 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/29(土) 00:32:06 ID:???
そして…。
この攻防をずっと静観していた幽香は……。
先着1名様で
幽香の気持ち→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→無言でベンチへ向かっていった
スペード・クラブ→まだ静観
クラブA→幽香「なるほど、本気でなくともあれだけやるなら楽しませてくれそうね」 幽香、再参戦!
JOKER→???
265 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 00:32:54 ID:???
幽香の気持ち→
クラブ4
266 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 00:33:02 ID:???
幽香の気持ち→
クラブ5
267 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 00:33:17 ID:???
幽香の気持ち→
スペードQ
268 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 00:33:40 ID:???
黒札しか出てねえw
269 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 00:35:07 ID:???
何という未練たらたらぶり
多分昨日楽しみにしすぎて眠れなかったりしたんだろうなあ……
270 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/29(土) 00:42:31 ID:???
>>269
遠足前の小学生みたいで可愛いよゆうかりんちゅっちゅっ
幽香の気持ち→ クラブ4
>>まだ静観
幽香は魔理沙のドリブルを見、迷いが生じていた。
あれだけのドリブルを見せた魔理沙は手抜きをしているだろうか?
……否。あれはその時の魔理沙が見せた全力である。
幽香「………ぐっ」
我ながら女々しいことは幽香とて自覚している。
しかし、幽香はこれを自身の最後の試合にすると決めてかかっていた。
だからこそ、このような不完全な終わりでいいのかという気持ちがあった。
それが幽香をして試合を去らせず、この場に残らせた理由。
幻月がそんな幽香の姿を見れば傍目など知らず爆笑しただろうが、幸運なことに彼女は妹と遊んでいた。
幽香「(………)」
魔理沙「(……幽香の奴、もうこの試合中何もしないつもりなのか?)」
A それはさておき、幻月のてへぺろは私も許せない
B 静観してる幽香に何か言ってみる
C そんなことよりチームデータ変更ですよ
D カペロマンと試合の相談
E クールに戻るよ
F その他
現魔理沙ガッツ 520/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
271 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 00:44:31 ID:t9mXJi6U
D
272 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 00:44:59 ID:BiW6osKE
D
273 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/29(土) 01:14:17 ID:???
>>D カペロマンと試合の相談
魔理沙「(……まぁ、そのことは今は気にしなくていいか)」
一旦その思考を切断し、試合についての状況を再考する。
幽香が動かないとすれば、敵は夢幻姉妹のみ。
どちらも相当の強敵であり、カペロマンとの相談は必須であろう。
魔理沙「(うむ、カペロマンと話そう)おい、カペロマン」
カペロマン「悪いな。サイドワインダーは乱発は出来ない。
撃てて1発…試合終了間際まで待ってもう1発だ」
魔理沙「げっ…そこまで?」
カペロマン「突破の失敗が存外に効いてるな…。ボールを運べるのが俺とキャプテンだけって状況もあるんだろうが」
魔理沙「……私も、ガンガン吹っ飛ばされると結構やばい」
カペロマン「とはいえ…どこかで守備をしなけりゃ、ビハインドは返せない。
あちらさんは俺たちとは違って、余裕で点が取れるからな」
夢月という壁を越えなくてはならない魔理沙たちとは違い、夢幻フラワーズには得点を隔てるものはほぼない。
キックオフシュートを連発しているだけで負傷者の山を築き、こちらの体力をもゴリゴリと削れる。
…魔理沙の認識においては、幻月は1発2発ならまだしも、作業のようなプレイはしないであろうと読んでいたが…。
実際はどう転ぶかはわからない。
魔理沙「それだけじゃないんだよな…」
カペロマン「ああ、キャプテン。あんたは怪我人だ。俺は幸運にもまだ、だが」
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