キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【幽玄なる】キャプテン霧雨81【死の香り】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/10/25(火) 01:11:37 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
なんだかんだでもう3年も経ってたよ!いつも皆さんご参加ありがとうございます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
【CAUTION!!】色々とキャラブレイクがすさまじい…というか誰コイツなので、閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する様々なものがあります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
☆前スレのあらすじ
運動会はサライの空へと帰っていきました。
そんなこんなで本編再開、教団運営を信者たちの力を借りてこなしつつ新たな幹部である小傘が加入!
しかもなんと彼女は、ぬえに対してサッカーの教えを乞う。
…まぁその結果は芳しくなかったのだが。
一方、カペロマンと魔理沙は夢幻フラワーズとの戦いに向けて実力を高めようと奮戦。
練習の末、カペロマンはその突破力を鍛えることに成功する。
魔理沙は練習でこそ何も出来ずではあったが、偶然にも幻月との繋がりを手に入れる。
そこで今の夢幻フラワーズの事情を知り……そして幻月の持つ最凶のシュートを目の当たりにする。
超シスコンであった幻月は弟子バカな魔理沙に何か感じるものがあったのか、幽香との再戦に関して協力することを約束し、
また自身に会うためのアイテムを魔理沙に残していくのであった。
そしてとうとう決戦当日。幻想郷サッカー界にて凶悪無比と評される幽香、そして夢幻姉妹に魔理沙とカペロマンが挑む!
というところまで進んでいます
883 :
森崎転生
◆9eJgQP7yOM
:2011/11/06(日) 23:20:46 ID:???
俺、自分のスレが無事完結したら
このメイド喫茶探す旅に出るんだ、、、
884 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/06(日) 23:21:25 ID:???
試合を決めたのは?→ ダイヤ3
>>青娥「道士にゃ」
青娥「正直、これがとじにゃんやふとにゃんなら、喧嘩の末…という可能性があったと思うのにゃ」
魔理沙「へ、何で?」
青娥「実は2人共仏教が嫌いなのにゃん。
だから売り言葉に買い言葉で試合が互いの存亡をかけたものになったとしてもおかしくないにゃん」
魔理沙「そうなのか……で、そいつらなのか?」
青娥「違うにゃ。試合を決めたのは道士にゃ」
白蓮によって封じられたという思いもあり、2人は命蓮寺に対していい感情は持っていない。
もともと仏教が嫌いともなれば、上の事情も相まって一輪と喧嘩をしてもおかしくない。
そこで青娥は一旦言葉を止めてから…。
青娥「道士はバカでアホでギャグはすごくつまらないけど…。
本気で敵対者をぶっ潰すとかそういうことのできる性格じゃないのにゃ」
魔理沙「それは、なんとなくわかる。……口調のせいで色々台無しだぞお前」
青娥「にゃにゃ。今の私はセイガニャンニャンにゃ。
別の口調なんてないのにゃ」
885 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/06(日) 23:22:25 ID:???
魔理沙「(しかし……どうしようこれ)」
話を聞いてみれば聞くほど、命蓮寺側が理不尽な気がしてくる。
一輪の性格からして、道士の態度にバカにされたのかと思ったのかもしれないが…。
あれはそういう意図のものではない。あれが素なのだ。
神子「ちょいちょい」
魔理沙「ん?今ちょっと真面目な…ってお前、道士…」
神子「蘇我の……屠自古っ!」
ぱかっ
魔理沙「………」
神子「………」
魔理沙「………」
神子「チキショー!!!」
ダダダダダーーーーッ!!
魔理沙「(でもまぁ……イラッとくるのは間違っちゃいないな)」
886 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/06(日) 23:23:30 ID:???
青娥「あれが道士なのにゃん」
魔理沙「……実によくわかりました」
霊夢「もしゃもしゃ……あれ?魔理沙食べないの?」
魔理沙「逆にお前はずっと食べてたんかい」
既に霊夢の方の皿はかなりが空になっていた。
恐るべき空腹巫女。
もうちょっと話が終わるのが遅ければ、魔理沙の分も食べられていただろう。
青娥「まぁ、お客さんはそんなこと気にしないで美味しくご飯を食べていって欲しいのにゃん♪
それじゃあ、ごゆっくりどうぞなのにゃん」
魔理沙「……よし、食べるぞ!!あ、霊夢!お前、私の皿に手を付けようとするな!!」
霊夢「いいじゃない、タダなんだから!」
魔理沙「それとこれとは話が別だ!」
こうして、騒がしいままに夕食が終わり…1日目が終わった。
白蓮の封じていた聖人たちを打倒そうとする妖怪たち。
ぬえが呼び寄せたという妖怪の切り札。
称号とは真逆に変な連中ばかりが集まっている異変の関係者たち。
そして、魔理沙に警告を与えた金髪の少年。
ただ試合の助っ人をするはずが、魔理沙は知らぬうちに流れに飲み込まれているのを自覚するのであった。
……………
887 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/06(日) 23:24:30 ID:???
―2日目 朝
魔理沙「……うーん、昨日は考え事ばかりしていてよく眠れなかったな。
はっきんぐ以下略も使わなかったし。
とりあえず、今日にぬえの言ってた妖怪の切り札が来るって話だったな…」
そのためか、朝からぬえの姿はなかった。
魔理沙はどうするべきか。
小さく唸りつつ、とりあえず行動を始める。
A 命蓮寺に行こう
B FOR YOU 寺に行こう
C 助っ人を探そう
D 誰かの練習をみよう
E その他
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
>>883
アル「あなたはいい趣味をしている」 NANDES「しょ、正気なのかい!?」
888 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 23:27:11 ID:igZQYENo
A
これはマミさんも相当ぶっ飛んでる予感
889 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 23:29:14 ID:0AfVpuC2
A
890 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/06(日) 23:38:30 ID:???
>>888
げへへ…
>>A 命蓮寺に行こう
魔理沙「(一輪に試合のことを聞かにゃならんってのもあるし…。
切り札ってのも気になる)」
そう考えると、魔理沙は箒に飛び乗って命蓮寺へ向かうことにする。
果たしてぬえの呼び寄せた切り札、それは如何ほどの怪物なのか…。
先着1名様で
期待の大型新人→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→ぬえ「あ、師匠」
スペード・クラブ→霊夢「あら、奇遇ね」
JOKER→出たら考えます
891 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 23:46:24 ID:???
期待の大型新人→
クラブQ
892 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/06(日) 23:54:57 ID:???
期待の大型新人→ クラブQ
>>霊夢「あら、奇遇ね」
霊夢「………」
魔理沙「(あれ?あれって……)霊夢か?」
霊夢「あら、魔理沙」
魔理沙「なんでお前がここに?」
命蓮寺の境内を歩いていると、目立つ赤の腋巫女服が歩いていた。
普通いる理由がないため、疑問符を浮かべ理由を聞く。
その言葉に、ちょっとばかり考え込んでから……。
霊夢「ちょっとムラムラしちゃって。その辺の草むらでシましょ?」
魔理沙「はぁーーーーっ!!?」
霊夢「ほら、こっち」
魔理沙「な、おい!やめろって!ジョークはやめろって!」
グイグイグイグイ!!
引っ張られるが、必死に力を込めて抵抗する。
昨日のような豪力こそないが、かなり力強い。
しかしぬえがいる今の魔理沙に、その誘いを能動的に受け入れる理由があろうか。いやない。
893 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/06(日) 23:55:57 ID:???
霊夢「っ…強情ねぇ!いいから来なさいよ!!」
魔理沙「い、いやだって言ってるだろ…!そっちこそ離せ!」
ぐいっ……ぐっ…!
強く引っ張られ、服が伸びてしまいそうだ。
しかし、そんなことを気にしていられる余裕は魔理沙にはなかった。
霊夢「何よ、私とじゃヤれない理由でもあるの?!」
A 霊夢はこんなことしない!!
B わ、私には心に決めた人がっ…!
C 口だけは抵抗して流されちゃう
D 草むらってチョイスがセンス悪いんだよ!
E 愛がないじゃないか!
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
894 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 23:57:30 ID:igZQYENo
B
理由は大体わかった
895 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 23:58:36 ID:igZQYENo
って選択肢間違えた
Aに変更お願いします
896 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 23:58:46 ID:+QG/eCfk
A
897 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 00:48:16 ID:???
>>A 霊夢はこんなことしない!!
魔理沙「霊夢はな……!私の知ってる博麗 霊夢って奴は、私の事をよくわかってる奴なんだよ…!
だから、絶対にこんな真似はしない…!
私の意思を無視して無理矢理自分の意思を押し通すような真似はな!!」
霊夢「………」
霊夢を深く信頼しているからこそ、魔理沙はこの強引な誘いを振り払った。
こんな真似を霊夢がするはずがないと。
その言葉に、目の前の霊夢は袖から手を放し…。
霊夢?「やれやれ、変化した相手が悪かったかのう」
ポムン!
???「言動だけで真贋を見極められる関係の相手がおる…か。
これはこれは、ぬえの奴もうかうかはしてられんのう」
魔理沙「だ、誰だ…!?」
???「いやいや、おぬしもわかっているじゃろう。
ぬえの呼んだ妖怪の切り札じゃ」
霊夢ではないとわかってはいたが…目の前で姿を変えられ、さすがの魔理沙も驚愕する。
その姿は、さっきまで見えていた霊夢のものとは大きく違っていた。
頭に木の葉を乗せ、片手に酒を持った獣耳と尻尾を持つメガネの少女。
これがぬえの呼んだ切り札なのか……。知らず、魔理沙の背に冷たいものが走る。
898 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 00:49:17 ID:???
マミゾウ「そう…儂がぬえに呼ばれた外界の妖怪こと、二ツ岩 マミゾウじゃ。
儂の名を知らんと言うことは…ぬえから何も聞いておらんか?
ああ、やっぱりぬえの奴はダメじゃのう。寝物語にしてやらにゃ、のう?」
魔理沙「い、いや、あのえっと?」
マミゾウ「それにしてもあのぬえの奴にこーんな可愛い恋人が出来るとは…。
いやはや、長生きはしてみるもんじゃのう。面白い面白い。
で、あやつの具合はどうじゃ?封印されていたから比較的新鮮かと思うがのう」
魔理沙「(い、いきなり下ネタ!?こんなのが切り札でいいのかよ!?)」
昨日から新たに出会うメンバーはどこかおかしくなければ気が済まないのか。
というか、どんな恐ろしい怪物とか考えていた過去の自分を殴りたい
マミゾウ「ほほう、何も答えられんということは…やはり見た目はアレでも少女としての価値を失っておったか…。
ホリマリン漬けの魚が食えないのと同じか。おいたわしや……」
ぬえ「おい、何言ってんだ」
マミゾウ「おお、これは旧友!遠路はるばる…」
ぬえ「そんなこと聞いてないから。もう一度聞くが、何言ってんだ」
マミゾウ「それはもちろん、己が旧友が既に女性としての消費期限を過ぎていることをじゃな」
ぬえ「……死ねっ!!ちゃんと愛してもらってるっての!!!」
小傘「えっ」
響子「えっ」
899 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 00:50:29 ID:???
魔理沙「ばっ…」
マミゾウ「ほう?ほほう?ほほーう、それはそれは」
ぬえ「ニヤつくなっ!」
周囲の空気など何のその、マミゾウはニヤニヤと楽しそうに笑い。
ぬえも恥ずかしがりつつも魔理沙に視線を送ったり。
しかし、魔理沙はぬえの視線以上に改めて思っていた。
魔理沙「(こ、こんなんが切り札でいいのか!?)」
と。
…………
一輪「はーい!一同ご注目!これが外の世界の大妖怪!
二ツ岩 マミゾウ大先生よ!霧雨師弟も加入してくれたし、この勝負は勝ったわ!
勝利の栄光を姐さんに!」
マミゾウ「まぁとりあえず、右の子からスリーサイズから教えてもらうとしようかのう…あてっ!」
ぬえ「……性格がより酷くなってるなんて想像もしなかったわ」
マミゾウ「友達思いの儂をつかまえてよく言うのう。
友の窮地と聞いて遠路はるばる…それはもう、語るに涙の旅をして来たと言うのに…」
ぬえ「さっきの師匠への反応を見る限り、私に恋人が出来たって興味が半分以上でしょうが」
マミゾウ「否定はせん」
ぬえ「開き直るな」
900 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 00:51:42 ID:???
魔理沙「(……おお、本当に友達なんだな)」
ムラサとは違う、気安い関係の友人。
それがぬえとマミゾウの関係のようだった。
…まぁ、マミゾウの発言の半分くらいはセクハラで出来ているのが何とも言えないが。
マミゾウ「おお、そういえばぬえのコレ」
魔理沙「魔理沙って名前があるんだが、何か?」
マミゾウ「魔理沙か。とりあえず、さっきのことは他言無用と言うことでのう。
ほれ、嫉妬深い虎鶫に知られても面白いことはないじゃろう」
魔理沙「あ、ああ……」
A マミゾウと話す
B 一輪&雲山と話す
C 小傘と話す
D 響子と話す
E ぬえと話す
F その他
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
901 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 00:56:40 ID:???
とと、ちょっと最後の会話訂正。
マミさんは魔理沙のことは一応聞いているので。
マミゾウ「うむ、魔理沙。とりあえず、さっきのことは他言無用と言うことでのう。
ほれ、嫉妬深い虎鶫に知られても面白いことはないじゃろう」
902 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 01:03:16 ID:A2VqYHTk
B
903 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 01:07:23 ID:4twWWcys
B
904 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 01:09:13 ID:???
一輪たちと話すよ!
というところで今日はここまで。
で、今更ながらに注意と言うかなんというか。
新作のキャラは出ているメンバー全員キャラブレイクしています。
芳香はまだ出ていませんがまぁ…ブレイクしてますね。
そんなわけだから新作のキャラの性格ってこんな感じなんだーとか思っちゃダメだよ!
私との約束だよ!
それではまた明日お会いしましょう。
今日もお付き合いいただきありがとうございました
905 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 01:23:14 ID:???
更新乙です
何か、助っ人含め想像以上にぶっとんだ面子ですなあw
マミさんマジマミマミ。
しかし、アル少年は妙齢の美女がちょっとアウト気味な服装(セーラー服・体操着)をしているのが大好きなんですね
わかります
ですがこちらには最終兵器ひじりんが……
年増独身属性の水は甘いぞ〜。アルくんこっちにおいで〜〜
906 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 22:23:00 ID:???
>>431
ウェヒヒヒヒ。またしても埋めさせて頂きました。
速攻で埋めて速攻でお返事させて頂こうと思って
………気がつきゃ一週間近く経過で現行スレは900オーバー。危うく次のスレタイが募集されるところだったぜ………
このままうめられなかったら、れきしに、かっこわるいままなまえがのこっちまうもんな!!
えっ、充分埋め埋めサギかっこわるいって?すいませんでした!(土下座)
以下分岐について
ダイヤ・ハート→安心の魔界神ルート。追ってきた夢子さんから匿ったことで仲良くなった二人が、一緒に練習して新技を編み出すという
健全でお子様も安心なお話になる予定でした(棒)
JOKER→大魔王にその身に眠る才能を見抜かれたタケシは修業に励むことに。
そして大魔王の薫陶を受け、日向の口癖『力こそ全て』を頭ではなく心で理解したタケシは
修業が終わると日向を支配すべく地上へと向かったのだった………HAPPY END
クラブA→夢子に変質者認定されたタケシは猛攻を受ける。しかしタケシはヒューガーによって、
両肩をスイッチオン!ワン!ツー!スリー!することで頭がサッカーボールカッツの新造人間タケシダーに変身する能力を得ていたのだ!
タケシダーの必殺技デ・バン・エンドにより重症を負う夢子。しかし夢子は
『私はナイフ使いじゃなくて剣使いなんですよーーー!!』
という怒りの叫びと共に王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)を発動させる。無数の宝具に打ちのめされるタケシダー。
あわやここまでというところに、何とタケシダーの宿敵新造人間カズキダーが助っ人に現れた!!
というお話になる予定でした。いやー、話の広がり的に孵卵器は強敵でしたね………
では、以上、霧雨さんと自分のお目汚しに付き合って下さった方々に深い感謝を!
907 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 22:23:02 ID:???
>>905
気が付けば、全員がどこかしら変な奴だらけになっていましたw
ちなみにアルくんは聖さんにはさして興味を示さないと思いますよ?w
>>B 一輪&雲山と話す
一輪「えっ。私と話すとチーム関係しかないって言ったのに…。
それともそんなに私と友好を深めたいのかしらね、雲山」
雲山「ふんがー」
一輪「まぁとりあえず、何の用?」
魔理沙「ええっと…」
A 聖人たちについて話す
B 助っ人について話す
C マミゾウについて話す
D 味方のプレイスタイルについて確認
E 何で試合をすることになったのか聞いてみる
G その他
※2つまで聞けます
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
908 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 22:28:12 ID:csKkpdGM
E
909 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 22:28:32 ID:f9LQrHL2
E
910 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 22:28:54 ID:Fiwigr9+
E
アルは人妻目当てだと思うからケロ、綿月姉妹辺りがストライクゾーンだな
911 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 22:30:19 ID:???
>>906
埋め乙なんだよ、906ちゃん!
ご都合が悪いのかなーと心配していたのですが無事完結したようで何よりです!
男のツンデレキャラって結構いるんですねーww
孵卵機よ…貴様はタケシに負けたのではない、ツンデレという概念に負けたのだ…
そして毎度(?)の分岐解説どもです!
…しかしダイヤ・ハートが健全な話に…なったでしょうかww
特殊分岐のかっとび具合が3レスで終わったのか非常に不安が…w
埋めていただき本当にありがとうございました!
912 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 22:40:43 ID:???
>>910
ケロの属性スペクトル広すぎだろJK…!
>>E 何で試合をすることになったのか聞いてみる
魔理沙「そういえば聞きそびれちゃったんだけどさ、何で試合することになったんだ?
そこのところよくわからなくてさ」
一輪「ああ、その辺りの説明はしてなかったっけ」
先着1名様で
イッチリーン→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→一輪「実は……」
スペード・クラブ→一輪「聖人どもが姐さんの敵だからよ!」 ダメだ、会話になってない
JOKER→出たら考えます
913 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 22:41:43 ID:???
イッチリーン→
クラブA
914 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 22:43:13 ID:???
この尼…
915 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 22:43:17 ID:???
個別分岐なくて良かったぜ……。こわひ……。
916 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 22:43:34 ID:???
クラブA分岐がなくてよかった・・
917 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 22:43:37 ID:???
イッチリーン→
スペード3
918 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 22:44:35 ID:???
どっかのスレの命蓮寺ダイス病がこのスレにまで感染したかw
919 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 22:53:59 ID:???
・スレタイの人が活躍
の次は
・マモノが居座る命蓮寺
なのかー
920 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 23:04:18 ID:???
>>914-916
ここぞでのクラブA…厄いわ…
>>918-919
どんどんジンクスが輸入されてきますねーw
このままダイスが続いてしまうのでしょうかw
イッチリーン→ クラブA
>>一輪「聖人どもが姐さんの敵だからよ!」 ダメだ、会話になってない
一輪「そりゃあもちろん、あの復活した聖人どもが姐さんの敵…ひいては妖怪の敵だからよ!
故に我々妖怪はこの聖人たちに今こそ反逆せねばならない!」
小傘「やんや」
響子「やんや」
魔理沙「い、いや…えっと…試合の背景とか…目的とか…ね?」
一輪「姐さんの敵を打倒すること!それが我々の絶対無二の目的!
まぁ助っ人である先生たちはその力を存分に振るってくれればいいのよ。ふははははは!!」
小傘「わー」
響子「わー」
マミゾウ「(先生と言われるとイケない想像がつい脳裏に走るのう)」
魔理沙「(だ、ダメだ…会話になってねぇ!)」
まるで理性的な話や事情が見えてこない一輪の話に、魔理沙は危機感を感じ始める。
ぬえの関係からあっさり助っ人を引き受けてしまったが…。
昨日僅かに思考をよぎった、このままでいいのかという思考。
それが強まったことを嫌でも自覚してしまう。
921 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 23:05:44 ID:???
魔理沙「(ど、どうしよう……)」
一輪「ははは、崇高な目的にちょっと驚いちゃっているようね。仕方のないことではあるけど」
雲山「ふんがー」
A 聖人たちについて話す
B 助っ人について話す
C マミゾウについて話す
D 味方のプレイスタイルについて確認
E 神子も聖人たちも敵じゃないんだ!
G その他
H 話を切り上げるぜ
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
922 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 23:11:53 ID:QMLhuke2
B
923 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 23:12:45 ID:Fiwigr9+
B
924 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 23:21:02 ID:???
>>B 助っ人について話す
魔理沙「(……まぁいい。ここは気を取り直して…)
一輪、助っ人に関しては注文とかあるのか?」
一輪「そうねぇ……できれば、姐さんの勢力だから…神様とかは遠慮してほしいわ。
後は人間もかしらね。そう言っちゃうと外来人もアウトね」
魔理沙「(私人間なんだけどなぁ…)
なるほど。基本的には知り合いの妖怪の連中を当たればいいのか」
一輪「ええ、そんなところで大丈夫よ」
魔理沙「(思いの外注文があったな…。さて、会話する相手を切り替えようか?)」
A マミゾウと話す
B 引き続き一輪&雲山と話す
C 小傘と話す
D 響子と話す
E ぬえと話す
F その他
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
925 :
906
:2011/11/07(月) 23:21:22 ID:???
>>911
明日以降に埋めると言いながらこのていたらく………御心配をおかけしたようで本当に申し訳ありません(汗)
いや、孵卵器でネタを書いていたら加速度的にまとめられなくなっていったもので………
偶然レクイエムという言葉が浮かばなかったら、多分未だに埋められなかったと思います………宇宙人マジヤバイ
926 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 23:22:15 ID:QMLhuke2
D
927 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 23:22:35 ID:csKkpdGM
A
928 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 23:23:29 ID:Fiwigr9+
A
929 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 23:34:15 ID:???
>>925
宇宙人はさすが話の広がりもスペース級やで
>>A マミゾウと話す
魔理沙「(こいつと話すか)」
妖怪の切り札という助っ人。
いきなりの下ネタで度胆を抜かれたが…実は恐ろしい妖怪なのかもしれない。
先ほど霊夢の姿になっていたことでもあるし、油断はしないほうがいいのかもしれない。
マミゾウ「どうかしたか、ぬえのコレ」
魔理沙「あ、いや。ちょっと話でもしようかと思って」
マミゾウ「よかろう。儂の友人を落としたナンパテクニックを見せてもらうとしようかのう」
魔理沙「………」
A マミゾウの能力について聞いてみる
B マミゾウのポジションについて聞いてみる
C ぬえとの関係について聞いてみる
D どこに滞在する予定なのか聞いてみる
E その他 マミさんに聞きたいことがあればどうぞ
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
930 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 23:35:06 ID:Fiwigr9+
B
931 :
森崎名無しさん
:2011/11/07(月) 23:36:28 ID:QMLhuke2
B
932 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 23:56:36 ID:???
>>B マミゾウのポジションについて聞いてみる
魔理沙「あー、お前のポジションを教えてもらおうと思ってな」
マミゾウのペースに飲み込まれては、話はどこまでも脱線するだろう。
そんな確実な予感に、魔理沙はサッカーの話題を振ってみる。
マミゾウ「なんじゃ、普通の話題か。つまらん」
魔理沙「つまらんって…」
マミゾウ「まさかこんな事務的な会話の連続であの難物が落ちるわけがない。
わざとそういう態度を取っておるということじゃろうな。抜け目のないことじゃて」
魔理沙「いやあの」
マミゾウ「そうそう、儂のポジションはDFじゃ。
どうも自分のタマを網に放り込むよりも、人様のタマを奪う方が楽しいクチでのう」
魔理沙「なんでわざわざそういう言い方すんの!!?」
マミゾウ「ははは、ちと不機嫌にさせてしまったか。
それじゃあ儂の曲芸を一つ披露して機嫌を直してもらうことにするかのう」
その言葉に、魔理沙だけでなく周囲のメンバーも視線をマミゾウに集める。
コホン、と軽くせき込み。
にやっとマミゾウは悪戯っ子のような笑みを浮かべ、ゆっくりと口を開いた。
933 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 23:57:36 ID:???
マミゾウ?「し、師匠っ…!そこは…そこはだめぇ…!あ、嫌じゃないの!
止めないで!もっとしてぇ…!!」
魔理沙・一輪・雲山・小傘・響子「「「「「!!!!!????!?」」」」」
ぬえ「くぉのっ……腐れ狸っ!!!」
バゴオオン!!
マミゾウ「おおう、危ないのう。暴力反対じゃ。それ以前に寺の中で殺生は不味いのではないか?」
ぬえ「うるさい!黙ってやられてろ!」
追いかけるぬえと、笑いながら逃げるマミゾウ。
暴れるぬえの弾幕に色々と壊れていくのだが…。
その進行している事実よりも、魔理沙たちは今のマミゾウの行動に、大きな衝撃を覚えていた。
一輪「(寺であんなことを言うなんてけしからん!)」
ではなく。
魔理沙「(今の……明らかにぬえの声だったよな…?
あれが、マミゾウの能力なのか?)」
思えば、出会った当初もそれとわからないほどに完璧な霊夢の姿をしていた。
あの時も、声は完全に霊夢であったように思う。
どういうカラクリなのかはさっぱりであるが、助っ人として呼ばれるだけのことはあるということか。
934 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/07(月) 23:58:41 ID:???
………
魔理沙「…お疲れさん」
マミゾウ「やーれやれ、おぬしにはあのじゃじゃ馬の手綱はしっかり握ってもらわんと困る。
おかげで儂もクタクタじゃ」
魔理沙「どう考えてもお前の自業自得だから」
A マミゾウの能力について聞いてみる
B 攻撃面の能力に関して聞いてみる
C ぬえとの関係について聞いてみる
D どこに滞在する予定なのか聞いてみる
E その他 マミさんに聞きたいことがあればどうぞ
F 話を切り上げる
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
935 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 00:00:20 ID:yZlDj9vU
C
936 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 00:01:14 ID:b/+JkVzo
A
937 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 00:03:23 ID:WTmrl5WU
C
938 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 00:27:17 ID:???
>>C ぬえとの関係について聞いてみる
魔理沙「そ、そういえば…ぬえの知り合いなんだよな?どんな関係なのか教えてくれないか?」
マミゾウ「一言で言えば…せふれ、じゃな」
魔理沙「はぁっ!?」
ぬえ「……タヌキソバにされたくなかったら真面目に答えろ」
マミゾウ「…はいはいわかったわかった。
…儂の性格が酷くなったと言うが、おぬしも大概じゃろう」
ぬえ「タヌキうどんがいいわけ?」
マミゾウ「ぬえが封印されていたのは知っておるであろう?
儂とこやつはそれ以前の知り合いよ。互いに化かし好きなところで意気投合してのう。
そこそこ仲良くやってたのじゃが、ぬえが封印されてからは特に交流はなかった。
じゃが、近日急に妖怪の危機と言うことで呼び出されてな、そしてここに至るわけじゃ」
魔理沙「………ふむ、ぬえの昔の知り合いか」
ぬえ「そう。結構有名な化け狸なのよ」
親友と言うよりは、悪友のそれに近い関係か。
都合数百年以上は何も交流がなかったのに、2人の会話はまるでブランクを感じさせない。
やはり人間の感覚と妖怪のそれには、大きくずれがあるように思える。
939 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 00:28:19 ID:???
魔理沙「……そういえば、外の世界の妖怪なんだって?」
マミゾウ「そうじゃ。佐渡で悠々自適の暮らしをしておった。
人間は化かすのも面白いし、一緒に生きても面白い。
真に面白い生き物だと思うわ。のう、ぬえ」
ぬえ「……化かすのが面白いことだけは同意しておくわ」
マミゾウ「やーれやれ。人と共に生きていくと決めた奴がいつまでツンを気取っておるのか。
そうじゃ、一輪。儂は遠路はるばる来て空腹じゃ。後はわかるな?」
一輪「任せてもらいましょうか、マミゾウ先生!
さぁ雲山!星に言って昼食の準備よ!」
雲山「ふんがー!」
マミゾウが空腹を訴えたことをきっかけに、昼食を食べることになった一同。
食事中もマミゾウの調子は全く変わらず、魔理沙は何度かお茶を吹き。
ナズーリンなどは何だこいつは、という露骨な視線を向けるのであった。
魔理沙「そんなこんなで、2日目の夜行動だけど…どうしよう?」
A 命蓮寺にいよう
B FOR YOU 寺に行こう
C 助っ人を探そう
D 誰かの練習をみよう
E その他
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
940 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 00:29:20 ID:63181TFw
C
941 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 00:29:52 ID:4xddak7s
C
942 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 00:33:25 ID:???
>>C 助っ人を探そう
魔理沙「この戦いに正義があるのかわからないが…助っ人ぐらいは探しておくか」
先ほどの一輪の発言を踏まえ、
【今までに登場し、サッカーの試合を行ったキャラで人外に属する者】
で誰を勧誘するかを書き込んでください。キャラによっては加入判定があります。
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
943 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 00:40:19 ID:63181TFw
はたて
944 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 00:41:16 ID:YYL/Vci2
チルノ
945 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 00:42:26 ID:yZlDj9vU
チルノ
FW過多だしDFを
946 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 00:45:46 ID:???
32スレの
>>997-998
コンビ
こいつら人外とみなしてもいいよな?
……まあ無条件でもノーサンキューだが
947 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 00:49:41 ID:???
>>946
一応試合は当スレ本編内の試合ということにしてくださいw
この2人が出る時は幻想郷の最後の日になりそうですなぁ
>>チルノ
魔理沙「(チルノならおバカだし、この戦いを深刻に……。
しないだろうけど、色々と大丈夫かな)」
バカにはバカで対抗するべきである。
そう考えた魔理沙は自らの知る中で最高クラスのバカ、チルノを呼ぶことにする。
先着1名様で
チルノリザルト→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート・スペード→チルノ「しょーとくだかおとくだかしらないけど、あたいのてきじゃないわ!」
クラブ→チルノ「だがことわる!」
JOKER→神子「おひょう!かき氷うまー!」 魔理沙「なんでお前いるの?」
948 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 00:50:55 ID:???
チルノリザルト→
ハート5
949 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 00:55:49 ID:???
チルノリザルト→ ハート5
>>チルノが仲間になった!
チルノ「あたいがなかまになればひゃくにんりきよ!」
魔理沙「そうですね」
別段今現在、魔理沙に好感を持っているわけでもなかったが。
何やら大きな騒ぎと聞いてチルノの闘志は燃え上がったようである。
かくして、妖怪連合チームは味方を1人増やすのであった。
―3日目 朝
魔理沙「そんなこんなでもう3日目か……。
とりあえずは敵味方全員が出揃った感があるけど…今日はどうしようか?」
A 命蓮寺に行こう
B FOR YOU 寺に行こう
C 助っ人を探そう
D 誰かの練習をみよう
E その他
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
950 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 00:59:21 ID:yZlDj9vU
B
やはりチルノはかわいいなあ
951 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 01:04:42 ID:WTmrl5WU
B
952 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 01:22:27 ID:???
>>950
夏と言えばチルノ、冬と言ってもチルノ
>>B FOR YOU 寺に行こう
魔理沙「………来ちゃったよ…」
魔理沙は自らの判断ながら恐ろしかった。
今度は霊夢に連れられてでなく、自らの意思で訪れてしまったのだ。
人里の片隅にある『人妻ネコミミメイド喫茶 FOR YOU 寺』へ。
魔理沙「(いや…!これは必要なことなんだ!)」
今度の試合をもっと軽いものにするためには、もっとよく知らなければならない。
決して自分に特殊な趣味があるわけではない。
自分に強く言い聞かせ、自らの意思でその扉を開く…!
からんころん
先着1名様で
1名様ご来店にゃーん→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→布都「よくぞいらっしゃった!さぁ参られい!」
ハート→屠自古「いらっしゃいませー」
スペード→青娥「マリにゃんが来てくれて嬉しいにゃんにゃん♪」
クラブ→神子「残念だったな!皆は練習中なのだ!」 魔理沙「じゃあなんでお前いるの?」
JOKER→依姫「い、いらっしゃいませにゃんにゃん……う、うわあああああっ!!?」 魔理沙「」
953 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 01:25:23 ID:???
1名様ご来店にゃーん→
ダイヤ4
954 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 01:32:32 ID:???
JOKER分岐……一体何やっているにゃん?
955 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 01:43:44 ID:???
>この2人が出る時は幻想郷の最後の日になりそうですなぁ
何?この2人が出る時が幻想郷編の最後の日?
こいつらがラスボスだったのかー
956 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 01:50:39 ID:???
>>954
JOKERはスペシャル店員さん登場なのにゃんにゃん
>>955
いやいやいやw このコンビが敵で出たら精神的にムリゲーでしょうw
1名様ご来店にゃーん→ ダイヤ4
>>布都「よくぞいらっしゃった!さぁ参られい!」
布都「よくぞいらっしゃった!さぁこちらだ!参られい!」
魔理沙「あ、はい」
店内に入った魔理沙を出迎えたのは、銀の髪のポニーテールのネコミミメイド。
昨日の青娥の説明を思い出せば…確か、物部 布都だったか。
配慮しているのだろうか、今度はオーナー(という名の窓際族)とは離れた席に案内された。
布都「こちらがメニューとなる。さ、ゆっくりしていくといい」
魔理沙「(安いの、安いの……)」
本編外だとはいえ、お金がないのがデフォルトな魔理沙さん。
とりあえず安めのメニューを必死で探す。
その様子に布都は魔理沙の懐を察したのか、苦笑しつつ隣の空き席からメニューを取る。
布都「おぬしには、この辺りがオススメだと思うがどうだ?」
魔理沙「す、すみません……それじゃあそれでお願いします」
布都「フッ、礼など不要よ。おぬしも博麗の血族なのであろう?
彼女には店を開く際に世話になった。そのお返しだ」
957 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 01:51:57 ID:???
魔理沙「えっ」
布都「えっ」
魔理沙「い、いや……ほら、私金髪だぜ?あいつ黒いよ?」
その言葉に、布都は無言で魔理沙の魔女帽を上に持ち上げる。
ふわりとこぼれ出る金の髪。
霊夢の艶々とした黒髪とは似ても似つかない。
布都「………。て、店員たるもの気が利かねば仕方あるまい!
ちゅ、注文があるので我はこれで!ゆっくりしておられよ!!」
魔理沙「(傍目にも可哀相なほど焦ってる…)」
A オーナーと話したいんだけど、席を近くにしてもらえないか?
B 青娥はどこにいる?
C 屠自古はどこにいる?
D 芳香について聞いてみる
E ちょっと布都と話してみよう
F あの金髪がいないか見回してみよう
G いよっしゃああああっ!!ふとにゃんのドヤ顔きたで!!
H その他
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
958 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 01:54:54 ID:WTmrl5WU
未定age
959 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 02:23:00 ID:???
再び喫茶店に来たところで今日はここまでです。
それではまた明日お会いしましょう。
ではではー
960 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 05:43:48 ID:86gCNiO6
F
961 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 05:58:03 ID:63181TFw
A
962 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 06:54:46 ID:X9OtVt3s
A
963 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 22:11:01 ID:???
>>A オーナーと話したいんだけど、席を近くにしてもらえないか?
魔理沙「あ、ちょっと待ってくれないか?
オーナーと話がしたいからさ、席を近くにしてもらえないか?」
布都「えっ」
それを聞いた瞬間、困惑していた布都は困惑しきった瞳でじっと魔理沙を見る。
理解できないのだ。
何も知らない人間であれば…聖徳太子というネームバリューに惹かれて会いたがるのはわかる。
しかし、目の前の少女は2日前に霊夢と共に来てその性格を知っているのだ。
布都「………」
そっ…
魔理沙「あの、熱とかないんだが…」
布都「失敬。…だが、意外なのだ。あの道士と話したいという客が現れるとは」
魔理沙「………」
布都「まぁ、話してみたいというのならそれもよかろう。
道士は逆側の席……まぁ近くに行けばわかる。
席を移るなら好きにするといい。注文した品はおぬしの席に確と届ける」
魔理沙「は、はぁ……」
席は勝手に移ってくれ、ということらしい。
964 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 22:12:15 ID:???
確かに今はこの前以上に客がいないし、そうしたところで何の問題もないだろう。
布都の言葉に甘え、魔理沙は席を神子のすぐ隣へと移すべく近づく。
神子「よく来たな。まぁ狭いところだけど入って入って」
魔理沙「いや、既に店内に入ってるから」
神子「ふっ…もぐもぐ…それで私から一本取ったつもりか…もぐもぐ……中々やるじゃないか…」
魔理沙「もはや意味がわからねぇ…」
相変わらず青ジャージの神子。
ヘッドホンを首に下げたその姿は休日の若者という風情である。
これが外出着らしいという時点の彼女の残念さは推して知るべし。
魔理沙「(何か話そうかな)」
A 今度の試合について聞いてみる
B 命蓮寺について聞いてみる
C このお店について聞いてみる
D 実際どこまでバカなのか試してみる
E そういえばシェフって誰なんだろう
F ジャージについて聞いてみる
G その他 神子に言いたいことがあればどうぞ
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
965 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 22:13:01 ID:fDW/YjF6
A
966 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 22:13:49 ID:63181TFw
A
967 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 22:38:42 ID:???
>>A 今度の試合について聞いてみる
魔理沙「そ、そういえば……こことどっかで近いうちに試合をするんだろう?
それについて教えてくれないか?」
神子「…ん?ああ、そういえばそんなのあったな。
そうかわかったぞ!それであいつら、最近ちょくちょくいないんだな!
チキショー!屠自古に布都め、元摂政の私をバカにして…」
魔理沙「(あ、あっれぇ…?こいつ、練習に参加してないのか!?)」
カレーを食べる手を止め、ひとしきり悔しがってからやけ食いのようにカレーをかっ込む。
ちなみに彼女はカレーは混ぜてから食べる派らしかった。
なおのこと、魔理沙はそのまま食べる派である。
神子「ゲフゥー」
魔理沙「(そんなことはどうでもいいが、こいつに試合の事を聞いてもあまりわからなそうだな。
…と、というか、大ボスとしてあり得なさすぎだろ!)」
神子「ところで、君誰だっけ?猪塚くんだっけ?
あー、猪塚くんのことを思い出してきた。一緒に木の実を取りに行ったっけなぁ」
魔理沙「(誰だよそれ!?)」
そういえば自己紹介をしていなかったと思い出す。
幸いにしてそれを気にする性格のようではないが、気にしなかったら魔理沙の設定が酷いことになりそうである。
それを気にしなければ次の話題を振ってもよさそうではあるが。
968 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 22:39:45 ID:???
神子「そうだ、話に出てきた猪塚くんの幼馴染は元気にしているかい?
この前蛾を追いかけていた私に足を引っかけて来たけど」
魔理沙「ど、どうだっけ……」
このまま猪塚になることを承知で話題を続けるか…。
頑張って神子に魔理沙という存在を覚えていてもらうか。
魔理沙は重大な岐路に立たされた!
A 猪塚って誰だよ!私は魔理沙だ!自己紹介するぞ!
B 試合が決まった時のことについて話す
C 助っ人とかいらないのか聞いてみるか
D 勝ち目があるのか聞いてみよう
E ええいもう!お前カレー臭いんだよーっ!!
F その他
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
969 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 22:43:17 ID:fDW/YjF6
A
970 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 22:54:10 ID:63181TFw
B
971 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 22:58:40 ID:fDW/YjF6
Bに変更します
972 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 22:58:49 ID:yZlDj9vU
F 「誰が猪塚ですかいい加減にしないとその耳たぶ十枚に
スライスしますよ」と小野妹子みたいに言ってみる
973 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/08(火) 23:14:58 ID:???
>>B 試合が決まった時のことについて話す
魔理沙「(仕方ない。私は猪塚でいいや)」
真面目に反応したら、かえって寄り道が大きくなる。
魔理沙はそう判断を下し、猪塚であることを受け入れる。
そして本題とも言える話題を切り出す。
魔理沙「どんな具合で試合は決まったんだ?
何でも、負けたら店を畳むとかそういうことになってるらしいが」
神子「あ、そうなんだよ。困った困った。
それというのも……あれはそう、私が命蓮寺に行ったときのこと…」
ほわんほわんほわん←回想とかのアレ
先着1名様で
太子の奇行とマモノ大好きイッチリーン→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→神子「帰り際にいきなり勝負しろと言われた」 魔理沙「(ありそうで怖い…)」
ハート・スペード→神子「命蓮寺の白蓮と話してたら突然隣の人が切れだして…」 魔理沙「………」
クラブ→神子「この寺を2号店にしませんかと提案したら切れられた」 魔理沙「それは怒っていい」
クラブA→神子「命蓮寺の白蓮と話してたら布都と屠自古が寺に火を!」 魔理沙「そりゃあ切れるわ」
JOKER→神子「現在の日本について白蓮と話していたら切れられた」 魔理沙「ただの逆切れだー!?」
974 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 23:17:16 ID:???
太子の奇行とマモノ大好きイッチリーン→
ダイヤK
975 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 23:17:27 ID:???
太子の奇行とマモノ大好きイッチリーン→
ハート8
976 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 23:17:56 ID:???
どんどん命蓮寺側が悪者になっていくんだがwww何と言う対象的なカード……w
977 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 23:22:13 ID:???
イッチリーンェ………
元ネタは大天使だっつーのに、お前というやつは………
978 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/09(水) 00:25:26 ID:???
>>976
なんという一方的な展開…w
>>977
まぁ…なんというか…うん…
太子の奇行とマモノ大好きイッチリーン→ ダイヤK
>>神子「帰り際にいきなり勝負しろと言われた」 魔理沙「(ありそうで怖い…)」
―つい最近 命蓮寺境内
神子『(しかし気持ちが悪い…青娥たちの奴、カンペに書いたこと以外喋るなと…。
私に死ねと言っているようなものだぞ!
あの尼さんをドッカンドッカン笑わせるネタを途中でたくさん思いついたというのに…)』
この日。異変が解決し、当事者のトップの間で話し合いがあった。
既にその計画を(神子のバカさのせいで)破棄せざるを得なくなった聖人たちは、幻想郷に静かに居つくことを決めた。
そのため、自らたちを封じていた命蓮寺との和解をするべく神子と白蓮の間での会談がセットされたというわけである。
争いを好まぬ(というかバカの)神子の意向と、先のような計画の頓挫。
加えて白蓮の人格という点もあり、この会談自体はとても上手くいった。
白蓮『本当にすみません。自らも封印されていた側でありながら、あなた方を封じたままにしようなどと…!』
神子『イエ、ワレワレガゴカイサレタノモシカタナキコト。
コレカラハタガイニゲンソウキョウノハッテンノタメ、ナカヨクキョウゾンノミチヲサグッテイキマショウ。
(そうだ、カレーはボディソープにもなるんじゃないか?)』
白蓮『……ありがとうございます。しかし、私たちの気がそれではすみません。
何かしら言っていただければ…』
神子『ソレデハ、ワレワレガサトニヒライタサテンニデモトキオリカオヲダシテイタダキタイ。
(ぐぬおーっ!私にカンペ以外の事を喋らせてくれーっ!!)』
979 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/09(水) 00:26:26 ID:???
とまぁ、会話の一例はこんなもので十分だろう。
カンペ以外を喋ったら殺すと脅されていた神子はまともに応対し…。
白蓮は自らの行動を反省し恥じ、ひたすら謝罪に徹した。
そんなわけで、両勢力間の関係は良好なまま、この日は終わる……はずだった。
神子『ふぅ、疲れたしおにぎりでも食べつつ帰るか』
一輪『おい、ちょっと待てや!』
神子『今日のおにぎりも具が入ってない…こう、具をぐっと』
一輪『そこの紫色の偉そうな服を着てる奴!』
神子『え、え、私?どうしよう、モデルのスカウトなんて初めてだ…』
サッサッ
一輪『髪を整えるな!……姐さんはあの通り完璧に素晴らしく心優しく美しい。
その姐さんの天使のごとき優しさに付け込んで騙すとは言語道断!
姐さん見ていて…姐さんを騙していた不心得者どもは私が引き受ける!
妖怪の敵たる聖人ども!私たちとサッカーで勝負よ!』
神子『サッカー…。ふ、いいだろう!
朝廷内でサッカー大王と呼ばれた私の実力を見せてやろう!』
どどーん!
一輪『承諾したわね!承諾したわね!よしっ、負けたらあんたらの喫茶店とやらは取り潰し!
幻想郷の隅っこで大人しく姐さんの慈悲を待つことね!』
ダダダダダーーーーーーッ!!
980 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/09(水) 00:27:32 ID:???
神子『ちょっ、おま……』
………
神子「どんな無礼をしやがった、と屠自古には怒られるし、カンペ以外の事を言いましたね、と青娥には食事を抜かれるし、
道士は実にバカだなぁ、と布都にはドヤ顔されるしでその後も散々だったんだよ。
猪塚くん、私も苦労してるんだぞ?なんせ元摂政だからな」
魔理沙「そ、そうだな……ほ、本当に…ご苦労様、なんだぜ…」
神子「どうした?顔色が悪いじゃないか、猪塚くん。カレーの皿でよかったらあるぞ」
魔理沙「い、いらないぜ…お気遣いどうも………(どうしよう)」
屠自古「(いや、それは気遣いじゃないだろ…)」
1日目の夜から薄々と感じてはいたのだが……。
この戦いに妖怪の存亡などかかってはいなかった。
むしろ、この店の存亡がかかっており、そのために聖人たちは(神子除く)働きつつも努力を重ねているようである。
魔理沙「(よ、予想以上に色々と状況が酷い……このままでいいのか、私…?)」
布都「道士の相手を長時間して疲れたか?とりあえず、ご注文の品をお持ち致した」
魔理沙「あ、どうも…」
布都「うむ。どうせ客が満員なことはない。ゆっくりしていくがよい。
道士。客の食事中に近寄ってはならんぞ」
981 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2011/11/09(水) 00:28:38 ID:???
神子「布都の奴、私を何だと思ってるんだ」
魔理沙「あ、……美味い…」
神子「猪塚くんも無視かよ!チクショー!」
神子という騒音はあったが、それでも十分以上に食事は美味しかった。
店が店なだけに若干値段の設定は高めではあるが…。
それでもなお、店として通用するだけの味であった。
魔理沙「一つ聞いていいか?偉そうな紫色の服って何?
普段はお前、その青ジャージじゃないの?」
神子「私の一張羅だ。この前カレーをこぼして台無しにしたけど」
魔理沙「本当に台無しだよ!というか一張羅来てそんなもん食べるなよ!」
神子「いやぁ…」
魔理沙「褒めてねぇよ!」
A このままバカと会話する
B ネコミミメイドの誰かを呼んでみる ※ランダムで来ます
C その他
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982 :
森崎名無しさん
:2011/11/09(水) 00:32:34 ID:1d40XiVk
B
983 :
森崎名無しさん
:2011/11/09(水) 00:36:20 ID:tNbaqn1s
B
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