キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
1 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/01(木) 11:55:43 ID:MARUhlL6
Now Loading....
『 次 回 予 告 』
プレアデスの星が爆発した時・・・ユブンタイは笑い、ジョアンは天を仰いだ。
『強い選手を11人集めても、そのチームが勝つとは限らない。』
『どんなに強力なファンタジスタが相手でも、チーム戦術が機能すれば負けない。』
・・・そう信じていた少年も、抗えない現実に膝をつく。
Wトーナメントでの優勝・・・それは望み過ぎていた若気の至りだったのか?
一方、絶望の夜にフィレンツェから二人の人間が消えた。
人々の運命が歪む中、少年は足元の全てが崩れゆく錯覚を見る。
さようなら、フィオレンティーナ。
次回 アナザーカンピオーネ エピソード1 〜ファイナル〜
崩落のステージ 後篇
368 :
森崎名無しさん
:2011/12/13(火) 22:21:36 ID:???
うーん…たぶん大勢の意見とは違うんだろうけど、ちょっと個人的な苦言。
「カンピオーネ側、盛り上げすぎじゃない」?
敵ばっかり魅力的になって、味方がキャラ的に戦力的にもちょっと下がりすぎる気がする。
これまでキャラが立ってた中山さん&バンビが抜けたところでこれはちょっとつらいところもある。
もちろんここからフィオ側の盛り上げもくるんだろうけど、うーんって感じ。
これでイスラス&ディッテンがこっちにきてカンピオーネ側の盛り上がりがフィオにリンクするならまた違うんだろうけど…
という、まあただの愚痴(笑)。このスレ大好きだし応援してます、それはホントです。
369 :
森崎名無しさん
:2011/12/13(火) 22:23:46 ID:???
乙でしたー
オルミーガの理不尽さがどう再現されてるのか見物や
370 :
森崎名無しさん
:2011/12/13(火) 22:24:15 ID:???
フィオとカンピオーネの2チームともがこの作品の主役だろうからね
ようやくの初お目見えとなればこの扱いも納得じゃないかな
371 :
森崎名無しさん
:2011/12/13(火) 23:20:47 ID:???
素人考えだが、相手がドリブルでしか来ないならゾーンプレスが有効じゃないの?
372 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 00:32:08 ID:???
人数かけて止められるならそれでいいが、
それで止まらない相手ばかりなのが問題なんじゃないかな?
正にチーム戦術を個人技でぶち破ってきてるんだと思う。
373 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/14(水) 12:01:47 ID:???
>>365
この試合はまだ中山が実力を見せてませんからね。
でも何よりも、撃たせないよう中盤でシャットアウトが理想ですね。
>>367
物語が完結しましたら、その土台を使ったCL挑戦をやってみたいと考えてます。
三杉とブンナークの2人がスペインに殴りこみしちゃったりでw
その時は自由度を今より強くしたいですw
>>368
いいえ、こういう苦言が出されるという事は、それなりの方が今の展開を辛いと考えていると思います。
まずはそこまで描写を偏らせ、フィオレンティーナ=皆さんを苦しめて申し訳ありません。
皆さんからすると、心配だけが煽られる、面白くない話が続いている事と思います。
理由とかで言い訳をするつもりもありませんし、それを言って『だから見逃して』みたいなのも嫌なので・・・
物語的にはまだ実は4割の地点にもにも達しておらず、フィオレンティーナの選手達は
新規参入選手も含めてまだまだ成長の余地を残しております。 個人の力もチーム戦術も。
本来のカンピオーネ(=ジョアンの志)のチーム像がフィオに全く宿されない事もありません。
第2部以降で三杉が成長し、ラストまで皆さんが楽しんで頂ける様に努力する事はお約束します。
『絶対楽しませる自信がありますからーっ』と言えないのが情けないところですが・・・w
なにしろ2次とは言え物語創作は初めてゆえ力不足申し訳なしす(´・ω・`)
374 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/14(水) 12:03:30 ID:???
>>369
乙どもですー
オルミーガさんは衝撃でしたよね。
ぶっちゃけ彼もトンデモな存在にするしかなかったとです。
>>370
どうもありがとうございます。
今回は特にカンピの方を主人公回としちゃってますから、皆さんの満足が得られ難くなっていまして
その事については反省しなければなりませんね。
>>371
私も素人に産毛が生えた程度ですが、まさにその通りと思います。
ドリブル以外にワンツーなどの近いスペースを利用したプレイを混ぜても、完璧なプレッシングにはタジタジかなと。
ちなみに現在のフィオの守備はプレッシングもどきと言ったレベルです。
>>372
それもその通りです。
フィオレンティーナは今彼らの出来る最善の戦術を既に実施しています。
それが単純なドリブル力押しに破られるとすると、戦術の個人技への敗北を意味しちゃいますよね。
375 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/14(水) 12:04:44 ID:???
ヤベッチュ「どーもー、キャラ立って無いって理由でカンピオーネから干されましたー、ヤベッチュでーす。
ボクちょっとジッとしてるん苦手なんで、ここはポジティブに実況でもやったろうと思いますー!」
ディッテンベルガ「・・・」
イスラス「・・・・・・」
ヤベッチュ「解説にはディッテンさん、イスラスさんという良い子の2人をお招きしとりまーす!」
ボカッ パコッ
ヤベッチュ「いや・・・すんません、勘弁してつかぁーさい。 お2人と違ってボクほんまもう出番無いかも知れんで・・・。」
イスラス「・・・・・・フゥ・・・GKって人種は・・・」
ディッテンベルガ「イスラス、流石にブルノと一緒にしてやるなよ・・・。」
ヤベッチュ「(´・ω・`)」
イスラス「・・・・・・正直スマンかった・・・・」
ディッテンベルガ「だがヤベッチュ、お前も少しテンション下げろ。
でないとイスラスの髪が黒から金に変るぞ。」
ヤベッチュ「イスラスさん・・・2→3でなにがありはったんすかぁ?」
イスラス「穏やかで純粋な心が強い怒りによって覚醒した。」
ヤベッチュ「遅れてきた中二やったんすねぇ。」
ボカッ パコッ
ヤベッチュ「いや・・・すんません、またちょっと調子ん乗りました。」
376 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/14(水) 12:06:00 ID:???
ヤベッチュ「さあ気ぃ取り直して・・・両チームの選手がピッチに戻ってきはりましたよー。
何でボクらがこんな早く待っとるかとか、そんな常識は忘れといて下さいー。」
ディッテンベルガ「フィオレンティーナの連中は怪訝そうな顔をしているな。
・・・無理もない、奴らにとっては思いもよらぬメンバーチェンジだろうからな。」
彼らの想像の通り、イスラスとディッテンベルガの交代はフィオレンティーナにとって予想外だった。
そして後半から出てきた選手の中でミルチビッチの顔があった事も、少なからず彼らを驚かせていた。
ダラピッコラ「ミスギ、アイツ・・・!」
三杉「ああ判っている、ミルチビッチだ・・・。」
ローマ戦で反則ギリギリの絶妙なタックルで、フィオレンティーナのドリブルを狩りまくったDF。
特に後半戦は執拗に三杉を狙い、チャンスを幾度も潰してくれたミルチビッチ・・・
彼もイスラスらと同様にカンピオーネの一員だったとは、三杉の思考の中には全く無かった。
何故ならば彼のプレイには、ジョアンのコーチを受けた面影が欠片も見当たらなかったからである。
三杉(ミルチビッチ・・・ディッテンベルガとはタイプが違うが、決して劣らぬ敵と言える。
・・・という事は、イスラスと交代したあのオルミーガという奴も油断ならぬ相手か・・・。
そしてGKも交代・・・前半の彼は見た限り十分な実力者だったが・・・意図が読めないな。 )
377 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/14(水) 12:07:19 ID:???
このハーフタイム中にカンピオーネ内部で何があったか、三杉は知る由もない。
戦術的意図があっての交代と考えたいところだが、その想像も難しい。
何よりイスラスを下げる程の価値が、オルミーガという選手にあるとは中々思えなかった。
そんなこんなで、後半のキックオフまで(僅かだが)まだ時間がある・・・
A ちょっと敵に話しかけてみようかな。(要選手名記述)
B それよりフィオレンティーナの選手に話しかけとこう。(要選手名記述)
C いや・・・後半開始直後を具体的にどうするか考えとかないと。
D そういやミハエルって今頃何しているんだろ?
E 色々と置いといて実況席にドライブシュートでもぶち込むか。
F 地球の何処かにいるブルノに向けて呪詛でも送るか。
G 色々考えるのも面倒だ、黙って試合開始を待とう。
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
378 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 12:12:08 ID:hDS6ggT2
E
379 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 12:13:21 ID:oAKw/a7Y
F
380 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 12:14:08 ID:isgt9okg
A クスタ
やめなさい、オ・カムラーネさんの頭がポーンしちゃうよw
381 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 12:23:47 ID:cyzH2wcA
D
382 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 12:24:52 ID:VsFp8Xds
D
383 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/14(水) 13:57:35 ID:???
> D そういやミハエルって今頃何しているんだろ?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そう言えば・・・ と三杉は不意に思いだした。
本来ならばこのフィールドに立っている筈だった、ミハエル・ドノヴァンの事を。
よろめく様に誘い出すマシューズと、まるで踊っているかのようなステップワーク・・・
天使の小鳥と揶揄されたその神技的ドリブルは、もしもカンピオーネの一員となる運命のままだったなら、
フィオレンティーナの中盤を随分と苦しめていた事と思う。
三杉(ミハエル・・・・・・リハビリは順調かい?)
三杉は首を大きく後ろに傾け、大空を見上げていた。
懸命に羽ばたいている鳥の姿を探して。
先着で
★ミハエルさーん、いま何してはるんですかぁー?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 一生懸命リハビリしてます。
《スペード、クラブ》 リハビリに苦しんでます。
《クラブA》 三杉とチュッチュする夢を見てうなされてます。
《JOKER》 リハビリが割と絶好調なので実況席のゲストに呼ばれてます。
384 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 13:59:50 ID:???
★ミハエルさーん、いま何してはるんですかぁー?→
ハート4
385 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 16:05:43 ID:???
ヤベッチュさんの驚異的な脳内再生率
386 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/14(水) 16:37:20 ID:???
> ミハエルさーん、いま何してはるんですかぁー?→ ハート4
> 《ハート》 一生懸命リハビリしてます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
BJ「ふむ、痛むか?」
ミハエル「・・・・・・少し。」
局部的な筋力トレーニングをしているミハエルに問いかけたBJは、その回答と表情に一定の安心を得た。
無論だが後で指圧検査による、違和感・痛みの確認をするつもりだが・・・
取り敢えずミハエルの疵付いた脚も、この程度の負荷ならば既に問題なくなっているようである。
BJ「どうやら問題なく馴染んでいるようだな。 筋肉が削げ落ちる前で良かった。」
ミハエル「フフン、子供の頃のように固まってマセンでしたしラクショーです。
ところでボールを使ったリハビリはいつ頃から可能デスか?」
BJ「そうだな、まあ若いから回復も早いだろうし・・・遅くとも来月下旬には、まともなトレーニングに戻れるさ。
・・・尤もお前が大変なのは、そこから先の話だろうけどな。」
ミハエル「それはジュジュウ承知ですよ。 今は・・・・フフン、早くサッカーをしたいですネ。」
※ミハエルの合流は翌月からOKとなりました。ただし練習については2ヵ月後からです。
またミハエルの固定レベルがLV35に設定されました。以後暫くはレベル・能力特別ストックがかかります。
387 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/14(水) 16:38:20 ID:???
三杉「なんだかミハエルは順調に回復している気がしてきた。 フッ、僕も負けてられないな。」
色々とやり切れないほどに追い詰められている三杉・・・
ハーフタイム中、必死になって考えたが戦術変更の余地はなかった。
最後の最後に思いついたフォーメーションの最適化も、実際どれほどの効果があるか判らない。
そんな状況だけれども・・・三杉は広い目でフィールドを見渡す事が出来た。
彼の心はまだ前を向いていた。
ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!!
ヤベッチュ「さあいよいよ後半のキックオフですよぉ! カンピオーネボールから始まりますけどもぉ。
おおっと、オルミーガはんからキャプテンにボールが出されるようでんな。」
キックオフのボールはオルミーガからアルシオンへ出された。
イスラスに代えて投入された得体の知れない選手(オルミーガ)、そして実力の底が見えぬアルシオン。
いずれも量れていない為、フィオレンティーナ側は警戒のアンテナを強めて様子を窺う。
前半の通りならばドリブルでやって来る筈と、フィオの選手達はラインを上げようと動き始める。
ブンナークと新田も作戦通り、後方との連動の為に距離を窺っていたが・・・
ナムリス(ドリブルを警戒しすぎだな・・・悪手だよ、フィオレンティーナ。)
ブワアァァァァァァッ
三杉「えっ!?」
アルシオンの初動はドリブルの為にボールを前に押したのではなかった。
彼は大きく、高く脚を振り上げていたのだ。
フィオレンティーナは全く予想しなかった・・・シュート≠ニいうバカバカしい悪手など。
388 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/14(水) 16:41:03 ID:???
ブンナーク「ッざっけろ!! 嘗めてやがるな!?」
新田「キーパーまで届くつもりかぁっ!!」
みすみすボールをこちらに渡す行為かと憤慨するFWの2人。
まともなストライカーならば、敵GKがブルノだとか余程限定された条件でも二の足を踏む選択。
彼等は自分達の位置で止めるつもりで強く覇気を吐いた。 しかし・・・
Дене『Boooooooo!』кедонија се『Boooo!!』(今日マケドニアの上に)
нов『Booooo!』е на слободата(自由の新しい太陽が昇る)
アルシオン(うるさい・・・)
Македонците『Booooo!』рат(マケドニア人たちは)
за сво『Booo!!!』прав『Booooo!』и!(彼らの権利のために戦う)
アルシオン(静かにしろ・・・!)
アルシオンにだけ聞こえる耳障りなノイズ・・・・・・ブーイング・・・
あの日見せられた、あの日聞かされた尊厳を汚す人々の声・・・
彼は消し去りたかった
黙らせたいと思っていた
389 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/14(水) 16:43:23 ID:???
先着5名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★アルシオン スターバースト(! card)??+(! dice + ! dice)+(完全フリー+2)=★
★ブンナーク ブロック(! card)67+(! dice + ! dice)+(人数補正、メンタル+2)=
新田 ブロック(! card)63+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★
★三杉 ブロック(! card)63+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)+(距離補正+1)=
ダラピ ブロック(! card)66+(! dice + ! dice)+(人数補正、メンタル+2)+(距離補正+2)=
レント ブロック(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正、メンタル+2)+(距離補正+2)=★
★中山 ブロック(! card)68+(! dice + ! dice)+(人数補正、メンタル+2)+(距離補正+2)=★
★ラムカーネ セービング(! card)69+(! dice + ! dice)+(ZEROシステム-! dice)+(距離補正+4)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【シュート】−【クリアorブロックMax】
≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。
=5〜1 → シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。(1の場合-2、他は-1)
=0〜-1 → 左から順に(適切な位置でフィオの選手がフォロー、ラインを割ってスローイン)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。
【シュート】−【セービング】
≧2 → ゴールに突き刺さった。
=1〜-1 → 左から順に(ミュラーがフォロー、スペルマンがフォロー、ラインを割ってCK)
≦-2 → ラムカーネがセービング成功。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
スターバーストは吹飛係数1を有す。
ブンナークのマークがダイヤで「サンドブロック(+4)」が発動。
中山のマークがダイヤで「ソウルオブヤマト(+8)」、ハートで「バックスウェイブロック(+4)」、
スペードで「ボレーブロック(+2)」が発動。
ラムカーネのマークがダイヤ・ハートで「シャドーシールド(+12)」300消費、
スペード・クラブで「パンチング(+4)」80消費が発動。
ラムカーネは前半3回行動により前半+5、後半5分まで-! dice、30分まで-6、ラストまで-10のペナ。
390 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 16:46:39 ID:???
★アルシオン スターバースト(
ハート7
)??+(
5
+
1
)+(完全フリー+2)=★
391 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 16:47:34 ID:???
★ブンナーク ブロック(
クラブ3
)67+(
1
+
6
)+(人数補正、メンタル+2)=
新田 ブロック(
ハート10
)63+(
1
+
3
)+(人数補正+3)=★
392 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 16:49:20 ID:???
★三杉 ブロック(
クラブ6
)63+(
5
+
2
)+(人数補正+3)+(距離補正+1)=
ダラピ ブロック(
クラブ5
)66+(
2
+
5
)+(人数補正、メンタル+2)+(距離補正+2)=
レント ブロック(
ハート3
)64+(
1
+
3
)+(人数補正、メンタル+2)+(距離補正+2)=★
砕け散っちゃう!
393 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 16:52:34 ID:???
★中山 ブロック(
クラブA
)68+(
2
+
1
)+(人数補正、メンタル+2)+(距離補正+2)=★
394 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 16:53:21 ID:???
★ラムカーネ セービング(
クラブ2
)69+(
3
+
4
)+(ZEROシステム-
4
)+(距離補正+4)=★
象徴的だなあ・・。
395 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/14(水) 16:55:24 ID:???
全員敢え無く砕け散りました。
描写は今日は書けそうにありませんので次回と致します。
それではまた。
396 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 17:11:24 ID:???
中山さんの調子が悪い試合は勝てない、という見本のような試合だなあ、これ。
さて、チームVS個人技論が試合終了後に盛り上がると思うので先にちょっと思うところを述べておきたい。
たぶん、この試合後に「個人技を優先させたカンピオーネが勝った、だから個人技が強い」
という主張がされると思うんだけど、それは「そもそも本質を見失った主張だ」と俺は思う。
チームVS個人技の優劣性っていうのは一度の試合の勝敗がどうこうではなく、
サッカー全体の潮流として「個人技を追求するよりチーム力を重視したほうが強い傾向にある」のはずなんだよ。
そりゃ本当に優秀な選手だけをかき集めてチームを作れば強いだろう。
まさに今のカンピオーネはそういうチームだ。
【絶対的にドリブル力のある選手は絶対に止められない】という
森崎板のルールと相まって、どうにもならない強者だよね
で、その強さはどれだけの期間発揮できるのよ? 個人技の強い選手ってほぼイコール信念がある選手よ?
信念のある選手を11人、ひとつのチームに完璧なコンディションで縛り付けるのは絶対に不可能だよ。
100パーセント、内紛が起きる(もう起きてる!)
リーグ戦を勝ち抜くどころか、トーナメントを勝つだけの期間、いや下手したら1試合さえ維持できないよ。
そんなチームに何の意味があるのよ。
逆に言うと、一回や二回天才集団に負けたから「チーム力はダメ」と落ち込むのも間違ってる。
チーム力の本質はそこにはない。
以上、長文失礼。熱くなりすぎたことを反省。
397 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 17:36:57 ID:???
幕間からすると、敵も自分も砕け散るような力の入れ方しているのか?
そんなシュートを多用していたら、いかに強靭な脚でも必ず砕けるはずだが……
サッカーで自分を周り諸とも殺しそうとするアルシオン
サッカーで自分の生き方を掴んだ三杉
この二人の対比が物語にどれだけ影響してくるのか、楽しみでもあり、恐ろしい
方向性は違うが、本編Jr.ユース決勝の三杉の『狂気を糧とした』プレイを思い出すな
398 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 17:42:41 ID:???
まあ、そう暑くなるな
アル君は遅めの反抗期と中二病にかかってるだけなんだし
それでもある程度勝てるのが問題でジョアンが一番危惧してるのはそこなんだろう
目が覚めた時にはもう後戻り出来なかったって奴が
399 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 17:46:47 ID:???
うん、まあ、だからこの辺はあらかじめのガス抜きかなw
実際に「個人技で叩き潰された」後に議論始めると本当に熱くなりすぎそうだしw
400 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 18:43:17 ID:???
乙でしたー
味方がクラブ祭りじゃスターじゃなくても止まらんわ(涙)
それはそうとここからどう攻めようかな?
401 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 18:43:20 ID:???
ぶっちゃけると強いチームとは個人技とチーム戦術両方が優れている
個人技が凄いからチーム戦術が機能する
チーム戦術があるから個人技が輝く
なでしこの高速パスワークを活かすのは角度のないところからでもゴールを決める澤の右足だし、
昨日のインテルの決勝ゴールを生んだのはチーム全体の粘り込みと長友の底無しの体力だ。
問題は一部を除いて個人の才能においてカンピオーネの連中に足元にも及ばんフィオが、どんな道のりを辿れば勝てるのかだろうと思う
402 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 18:44:50 ID:???
実況席おもしろw
403 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 19:09:54 ID:???
まだまだ未完成な選手達だからね。
404 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 19:17:56 ID:???
実況席にドライブシュートwwwなんじゃこの選択肢はw
405 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 19:19:03 ID:???
カンピオーネの連中に及ばない才能の選手達でもポジションの適性や伸ばし方によっては戦えると思いますよ。リアルだと長友みたいに。
406 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 19:52:25 ID:???
その長友、フィオレンティーナにゴールしてたね
407 :
森崎名無しさん
:2011/12/14(水) 22:00:17 ID:???
>三杉とブンナークの2人がスペインに殴りこみ
なにそれ超見たい
408 :
森崎名無しさん
:2011/12/15(木) 08:35:26 ID:???
ダメだ……
このスレ→雑談で見てたら笑いが止まらなくなる
409 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/15(木) 18:50:24 ID:???
申し訳すみませんが松岡成分が不足しており、今日は何とも更新出来ません。
せめてコメレスだけ〜。
>>396
=399
お気遣いの議論提起ありがとうございます。
>>396
>>398
>>401
強いチームをどう捉えるか人それぞれかと思います。
けれど『個人技も戦術も強いのが最強!』なのは、このスレに限らず言える事でしょうね。
あまり書くとネタバレにもなりそうなので控えさせて頂きますが・・・
例えば個人技S戦術D〜Eのチームと個人技B戦術Aのチームだったら良い勝負になると思います。
そして三杉が目指せるのは後者のチームの姿だと言うのは、彼の思想から御理解頂きたいです。
ちなみに今のフィオは個人技D〜C戦術Cくらいでしょうか?
>>397
表主人公が三杉、裏主人公がアルシオンという図式は勿論ありますし、
表主人公がフィオレンティーナ、裏主人公がカンピオーネという意図もあります。
・・・ありますけど、そこまでご大層で緻密な物語に出来る実力はないですよw
それでも楽しみと言って下さる方のため、出来るだけ頑張ります。
>>400
乙感謝です。
確かに今回は余りに目が悪かったですねえ。
GK含めて守備7人引いて、MAX7のAVE5.5・・・実に面白い。
410 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/15(木) 18:51:54 ID:???
>>402
>>349
があんな事いうから・・・!w
>>403
>>405
第2部にフィオの選手達が何によって実力を底上げするか、或いは取り戻そうとするか・・・
それについては結果的に長友さんが大きなヒントになりますね、あの方はマニアみたいですし。
今から20年少々前に中欧で端を発した物の効果が長友さんによって証明されています。
日本サッカー界の20年の遅れは、それにも該当しているのかなと私は思います。
>>404
そこに居るのがブルノだったら実に適切な処置なのですが。
>>406
あのゴールは巷では反動蹴と言われていますww
>>407
アトレティカに入団してリーガ・エスパニョーラへ挑戦・・・!
・・・を無かった事にされたブンナークが可哀相だと私は思うンです。
バルサにはリバウール&ディアス、レアルにはコインブラ、バレンシアにはカルロス・・・
[キャプテン三杉ex 第1章:南米の猛者を相手にCL挑戦権を勝ち取れ!]
・・・なーんてね、フフ。
>>408
なんとゆーか、とってもタイムリーですよね。
私見としましては『森崎の尻に敵う者なし!』ですw
早く私も森崎を登場させたいなー。
411 :
森崎名無しさん
:2011/12/15(木) 18:53:36 ID:???
乙でしたー
今吹っ飛んだ連中の尻はみんな無事なのかー?
412 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/16(金) 11:56:02 ID:???
>>411
乙感謝です。 尻は最初から割れてるんですよ!
=============================================
アルシオン スターバースト( ハート7 )??+( 5 + 1 )+(完全フリー+2)=[??]
ブンナーク ブロック( クラブ3 )67+( 1 + 6 )+(人数補正、メンタル+2)=76
新田 ブロック( ハート10 )63+( 1 + 3 )+(人数補正+3)=70
三杉 ブロック( クラブ6 )63+( 5 + 2 )+(人数補正+3)+(距離補正+1)=74
ダラピ ブロック( クラブ5 )66+( 2 + 5 )+(人数補正、メンタル+2)+(距離補正+2)=[77]
レント ブロック( ハート3 )64+( 1 + 3 )+(人数補正、メンタル+2)+(距離補正+2)=72
中山 ブロック( クラブA )68+( 2 + 1 )+(人数補正、メンタル+2)+(距離補正+2)=75
【シュート】−【クリアorブロックMax】≧6 → シュートは邪魔される事なく放た
アルシオン スターバースト( ハート7 )??+( 5 + 1 )+(完全フリー+2)=[??]
ラムカーネ パンチング( クラブ2 )73+( 3 + 4 )+(ZEROシステム- 4 )+(距離補正+4)=[80]
【シュート】−【セービング】≧2 → ゴールに突き刺さった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アルシオン(オレの頭上には太陽などなかった・・・)
彼にとってフットボールとは、ワクワクと夢中になれるスポーツだった。
ごく幼い頃には、もっと好きな物が一つだけあったのだが…
成長していく内に順位には変動が起こり、必然のようにフットボールは彼の一番になった。
彼の好きなサッカーは創造性のあるサッカーだった。
規律によって統制された負けないサッカーや、肉弾戦で圧し込むサッカーではなく…
チーム一人一人が裏付けのあるテクニックで結びつき、各局面を打開していくような…
魅せて勝つ≠ニいうある種の矛盾を内包したサッカーの姿だった。
413 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/16(金) 11:57:55 ID:???
だが彼は・・・いつからそんなサッカーを求めるようになったか、自分の事ながら判らなかった。
それどころか彼は、自分が何者なのか・・・自分が何故今の立場に置かれているのかすら判らなかった。
だのに、チームでプレイした記憶などないのに、チームで創造力を共有するイメージが必ず片隅に存在する矛盾・・・
物心がついた頃、彼は自身のルーツが無いと自覚した。
アルシオン(解るか? オレには最初から太陽なんかなかったんだ。 ・・・だから失う恐怖もない筈だった。)
彼の心理の奥底には、ルーツを取り戻したいという気持ちがあったのかも知れない。
だが少なくとも、彼の表層については常にそれを抑制して生きてきた…生きてこれた。
そして本当に最初から無かったのなら、いつまでもそれが可能だったろう。
しかし彼は知ってしまった。 自らのルーツを。
そしてそれが他者の暴力によって踏み躙られ、奪われた事を。
いや、それだけではない。
仮にそれが失われず、順調に平穏に生きて来れたとしても…
それでも彼のルーツは…誇り≠ヘ踏み躙られてしまうのである。
奴等は大好きだったフットボールにまで介入し、誇り≠奪っていくのである。
アルシオンは願った。
彼の世界をこんなにしてしまった人々に。
彼の誇りをこんなにしてしまう人々に。
知らなければ良かった彼自身の記憶に。
いつまでもいつまでも彼の耳から離れないあの雑音に。
目の前を蠢く敵たちに。
そして自分の物ではない、自分を表すこの記号・・・星の名前を冠するこの記号に
ただ一言―――――――
414 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/16(金) 12:01:16 ID:???
アルシオン「く だ け ち れ ぇ っ ! ! !」
ド ッ ゴ オ ォ ッ ッ ッ ッ ッ ッ ッ ! ! !
三杉は何も聞こえなくなった。
僅かな時間だったが、衝撃と共に宙へと投げ出され、何も聞こえなくなった。
次に聞こえたのはドサァッという音と、同時に発せられた自身の呻き声だった。
その後に遅れてきた甲高い笛の音を聞いても、三杉は苦痛によって現状を把握出来なかった。
そしてそれは、このシュートを防ぎにいった全ての者に共通した体験だった。
ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
フィオレンティーナ 0−1 カンピオーネ
=============================================
後半 1分 アルシオン キックオフ→スターバースト[アシスト:オルミーガ]
**********
一旦ここまでです。 というか恐らく本日はここまでです。
なんだか精神的にキツイ事が起こりまくりで色々手がつかない状況でして、
暫くの間は更新が滞るやも知れません。 御了承下さい。
415 :
森崎名無しさん
:2011/12/16(金) 13:44:57 ID:???
乙です
辛くても岡山姉がやさしく抱きしめてくれるはず
416 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/16(金) 19:38:28 ID:???
>>415
乙グラッツェ。 でも岡山姉にそんなサービスはないよ!
=============================================
ヤベッチュ「うわー・・・! うわー・・・! 見ました? ねえ見ました今の?」
ディッテンベルガ「見た・・・。」
イスラス「・・・ちゃんと実況しろ・・・」
ヤベッチュ「あーはい、えぇと、なんかドえらいシュートが飛び出したみたいなんですけどぉ・・・
ここはありの儘に起こった事を話します! 話しますと、カンピオーネがキックオフして、
アルシオンさんにボールが渡ったと思ったら、なんと1点入ってました!
何を言ってるか判らないとか、そーゆーツッコミは無しでお願いします。
いや、これほんまボケとちゃうんです、もっと恐ろしい物の片鱗なんですって。」
もしもヤベッチュの本業が実況アナウンサーだったとしたら、この場で左遷が決まっていただろう。
しかし観ていた者でも理解し難いほど、シュールな現実が起こったのだ。
普通に考えれば、キックオフ直後にシュートを撃つのが許されるのは小学生までである。
『パスかドリブルしかない』という先入観から、シュートを撃つ意図を理解するのは大分遅れるのが当然。
冷静に見たままを実況するのは難しく、それでも無理に実況しようとすればヤベッチュのようになって然るべきだ。
ディッテンベルガ(アルシオンのキック力が異常に強い・・・・・・なんて印象を持った事はなかったのだが。)
イスラス(・・・・・・そもそもだ・・・幾らキック力があっても、あんなシュートが有り得るのか?)
高速での変化があるシュートだったわけではない。
反応の難しい軌道を描くシュートだったわけでもない。
そのシュートは空気抵抗により僅かに軌道が直線からブレただけで、ただ速く、ただ強かった。
そしてセンターサークルからのそれが、止めに入った7人全てを紙人形のように吹き飛ばしてゴールを射抜いた。
常識的に考えて有り得ない・・・とイスラスらが思考放棄しても許されるレベルであろう。
417 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/16(金) 19:40:21 ID:???
ブンナーク「・・・っ痛・・・」
レントゥルス「ヴェ・・・・・・キュウ・・・」
中山「ごふっ・・・な、何だったんだ・・・」
三杉(せ、戦術の穴を突かれた・・・)
フィオレンティーナの選手達が事態を理解できないまま、痛む腹を押さえながら立ち上がる中・・・
三杉は血迷ったような冷静さで戦術論のミスを嘆いていた。
ラインを上げて中盤の密度を上げる戦術は、ドリブル主体の敵には十分な効果が得られるだろう。
しかし当たり前ながら、これは万能な戦術ではなく苦手とする戦い方も存在する。
中盤を省略するポストプレーや、ディフェンスの裏を抜けるキラーパスがその代表だろうが・・・
なんとシュートもその中に属していたとは、盲点と言うしかない。
DF、ボランチまでもがラインを上げるのだ・・・距離に対する優位の減少は当然否めない。
『何故そんな事に気付かなかったのか・・・!』と三杉は自らの迂闊さを悔やんだ。
しかしこれは現実から目を逸らす行為に近かった。
自らの戦術ミスが失点を呼んだと思わなければ、気が変になってしまいそうな現実。
非常識から目を逸らす行為だった。
パルマ戦にてファンタジスタの力を見せ付けられたとき、まずその現実を受け止めて・・・
そして跳ね返すべく覚悟を決め、策を考えたのとは決定的に違った。
三杉(とにかく1点のビハインド・・・だが試合はここから、借りは必ず返すぞ!)
先着で
★「隠れスキル・逆境に強い」発動?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《クラブ》 未発動、これは酷い。
《それ以外》 必殺技発動率上昇…炎の三杉モード入りましたー。
418 :
森崎名無しさん
:2011/12/16(金) 19:41:18 ID:???
★「隠れスキル・逆境に強い」発動?→
クラブQ
419 :
森崎名無しさん
:2011/12/16(金) 19:42:18 ID:???
す、すまねえ…もうだめだ…おしまいだぁ…!
420 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/16(金) 19:43:42 ID:???
やはりいつもの引きとは違う・・・!
いつもの三杉とは違う・・・!
・・・という事で本日終了です、週末の更新は期待しないで下さると嬉しいです。
421 :
森崎名無しさん
:2011/12/16(金) 19:45:39 ID:???
もうだめだ…乙でしたぁ…!
422 :
森崎名無しさん
:2011/12/16(金) 23:36:34 ID:???
きついことあるときは無理しないでね乙でした
423 :
森崎名無しさん
:2011/12/17(土) 00:49:22 ID:???
ちょっと三杉は心身ともに負担が大きすぎたか
貴公子とは呼ばれていても、奴はまだ高校生なんだ
424 :
森崎名無しさん
:2011/12/17(土) 00:50:05 ID:???
それなんて仙道
425 :
森崎名無しさん
:2011/12/17(土) 00:55:19 ID:???
>>423
このスレでは20歳くらいでなかったっけ
426 :
森崎名無しさん
:2011/12/17(土) 00:56:06 ID:???
まだ同学年の岬や日向が高校生
427 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/19(月) 16:02:25 ID:???
ちょっとだけ更新ー
>>419
まあまあ、イタリアではよくある事です!
>>421
お前達が(ry 感謝し尽すだけだぁ・・・
>>422
ありがとうございます! そもそも無理できるほどキャパないんですけどねw
>>423-424
スレ主「フィオレンティーナの不安要素その1、選手層が薄い!」
三杉「そりゃあ11人かつかつで一向に増員ないですし・・・」
スレ主「ごめん・・・色々ごめん・・・」
>>425-426
一応、約一ヶ月前に誕生日を過ぎた18歳設定なのです。
428 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/19(月) 16:03:40 ID:???
> 「隠れスキル・逆境に強い」発動?→ クラブQ
> 《クラブ》 未発動
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
大いなる困難を前にすると、普段よりも強い力が湧き、集中力も増す・・・。
大和民族が本能的に持つ、性(サガ)とも言うべき逆境への強さが三杉にはある。
土地が違えば、これらはフロンティアスピリットやゲルマン魂、黄金の魂とも云われるが・・・
即ちこれは、暗闇の中、目の前で何が起ころうとも、進み続ける覚悟≠ナあった。
『何が起ころうとも進む覚悟』と言うのは、『起こった事の如何に関わらず、歩みを止めない』のとは違う。
起こる事態の全てを受け止め、噛み砕き・・・歩み続ける為に最善な方法を模索するという事である。
つまりそれは闇雲に空元気を出すだけの物ではない、真実へ向かおうとする意志であり・・・
何事にも目を背けない具体性が不可欠な精神性なのであった。
三杉(逆境、だ・・・負けていられるか・・・) ボボボ
三杉は内に秘めた炎を燃やそうと意識したが、どうにも普段のようにいく様子ではなかった。
やらなければならない、そう思う。
しかしどうにも炎が燃え立つ感じでは無い。
三杉「クッ・・・!」
仕方がなかった・・・彼は戦術が通用しそうもない非常識な現実を怖れ、無意識に目を背けたのだから。
覆す妙案があるにせよ否にせよ、まずこの直面した現実を受け止める事がスタートラインであるのに・・・
今日の三杉淳にはそれが出来なかった。
多くの不運なる要因が重なったゆえの悲劇としか言えなかった。
429 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/19(月) 16:04:46 ID:???
ジョアン(アルシオン、お前はいつの間にあんなシュートを・・・?)
呆然とフィールドを見下ろしていたジョアン・・・彼はやがて天を仰いだ。
そこに見えるのは天井であり、空はない。 ・・・無論、星など見える筈もない。
愛弟子の成長が自分の予定を超える物であった時、それは師としては至上の喜びに違いない。
・・・だが今のジョアンには目の前の光景を素直に喜べなかった。 何故ならば・・・
ジョアン(お前の本当の才能は・・・違うのだ・・・)
ジョアンはアルシオンと共にした9年の時を経て、彼の才能と限界を知り尽くしているつもりだった。
そのジョアンの目から、先程のアルシオンの超絶なるシュートは到底考えられなかった。
彼の見て来たアルシオンはシュナイダーではない・・・純粋にストライカーの神に愛された者では在り得なかった。
先程のシュート・・・・アルシオンがパワーだけでかの威力に達するとしたら・・・それは彼が全盛期に至った時か。
・・・そう、まるで今のアルシオンはその才を前借りするような・・・
バカバカしい考えだが、彼がそんな無茶な行為をしたみたいにジョアンには見えた。
『だがそれもまた自分の愚かな過信なのかも知れない。』
『アルシオンは自分の掌に収まらない才だっただけ、自分の直感は杞憂かも知れない。』
自信と生き甲斐を同時に喪失したジョアン・・・彼は今のを最後に、思考をシャットアウトする決断をした。
430 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/19(月) 16:09:03 ID:???
ナジーブ「クック・・・ハァーッハッハッハ!!」
カンピオーネのオーナー、監督と同等に指揮権を有するナジーブ・ユブンタイは高笑いを響かせた。
キックオフゴール・・・およそ相手の戦意を叩き潰し、誇りを陵辱するようなそのプレイが彼には痛快だった。
おそらく今の彼の脳内は、ギャンブラーのように脳内麻薬が溢れ出して止まらない状況に違いない。
ナジーブ「アルシオンは私の見立て通りだった・・・クック、最高のショーだとは思わんかね?
ジョアンの計画に大人しく金を注いでやったリターン・・・今ようやく得たわ。」
計画は成功だった。
彼がやったのは、とあるユーゴの民族主義者と密な関係を築き、表に出せない支援をし続けた事と・・・
最近は経済の流れにちょっと介入し、貧富の差を・・・地域ごとの不公平感を煽るよう仕向けただけ。
そんな些細な事で世界は動き、結果的にアルシオンの情緒は安定を失い、ジョアンとの間に壁が生まれた。
ナジーブ(・・・しかしナムリスもよくやってくれた物よ。
まさかこの短期間で、アルシオンとジョアンをここまで見事に決別させるとはな。
フフ・・・ スクール≠ヘ、かくも有意であったという事か。)
自分の息子がどんな魔術を使ったか判らないが、彼にとってそれは興味が無かった。
彼にとって結果が重要であり、まだ考えるべき問題が他にも沢山蓄積しているからだ。
息子は上手くやった、だが自分が手を出していたらもっと上手くやっていた・・・彼はそう確信している。
そしてこれから先、アルシオンを飼い続けられる事も確信している。
その事は彼の生きてきた人生・・・人も世界も金で動く≠ニいう持論が過去に何度も証明してきていた。
431 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/19(月) 16:10:13 ID:???
ナジーブ(差し当たって、アルシオンは完全にこちらの手の内に入ったと言える。
あとはポブルセンが予定通りやってくれれば、ジョアンのコネクションは全て封殺される。
・・・フライハイトが行方不明の儘なのは残念だが・・・まあアルシオンの邪魔にはなるまいか。)
ナジーブ・ユブンタイは頭の中の盤面を思い浮かべ、ここ数日で動かした駒の事を考えた。
511・シェルタード・スクール・・・東ドイツに存在したとある養護学校の遺産・・・
その一つ、自分の息子であるナムリス・ユブンタイはまさしく妙手と言える成果を挙げた。
次の駒、アドルフ・R・ポブルセン・・・自由に動かせるが使い辛い彼。 期待通り成果を挙げられるかは博打の
可能性が否めなかった。 そして『ヴォルフガング・フライハイトを・・・』と無い駒にも残念そうに思い馳せる。
アルシオンとカンピオーネが手に入った今、最早それ以上の事は全て座興に近い領分とも知りながら。
自分の目的の一手として、少年達の汗を使い捨てる大人が今日も居た・・・
それでも少年は、そんな彼らの思惑など知らずに闘わなければならない。
どんな不慮な状況が訪れようが、今の少年は強いられるだけの存在に過ぎないゆえに。
そんな思惑など彼の耳に入りはしないのが不幸中の幸いと言うべきか、実際に彼等は目の前の戦いに夢中だった。
三杉(戦術の穴を突かれたシュートにやられはした・・・しかし余程フリーでなければ使える手じゃない。
つまり敵の再キックオフの時に気をつければ、依然として戦術の有利はこちらにある。)
考えてみたが、作戦変更として手を入れる部分はなかった。
1点ビハインドを負った今、ここからフィオレンティーナは攻めなければならない。
出来る限りカンピオーネに守勢を意識させ、押し切るのが理想・・・
特にここでは敵に縦パスでのカウンターが無いのが僥倖と言って良かった。
そして三杉はキックオフ後の具体的な攻め方に思考の手を伸ばし・・・
432 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/19(月) 16:12:46 ID:???
A 新田に突破させる
B バンビーノとパスワークで攻める
C 右側のサイドを、ドリブルやマルコとのワンツーで攻める
D いやここは自分自身の突破力を見せる時
E むしろダラピとレントに任せてみるか
F 今回もバンビに左サイドをドリブルさせるぞ
G ブンナークに突破を狙わせ、取られたら即囲みでいってみるか
H その他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
433 :
森崎名無しさん
:2011/12/19(月) 16:23:17 ID:???
新田を使うべき?
434 :
森崎名無しさん
:2011/12/19(月) 16:31:33 ID:???
バンビは読まれてそうだし新田かなぁ…
435 :
森崎名無しさん
:2011/12/19(月) 17:20:27 ID:cTX0zaZE
C
ここは右…右がまだマシ…!
436 :
森崎名無しさん
:2011/12/19(月) 17:21:33 ID:3PuOdfzA
C
437 :
森崎名無しさん
:2011/12/19(月) 19:57:04 ID:???
右サイドでボールを運ぶならマルコと新田が動くのかー?
438 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/20(火) 14:18:05 ID:???
> C 右側のサイドを、ドリブルやマルコとのワンツーで攻める
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アルシオン、フィッツウォルタ、ユブンタイ、更にその後ろにはクスタ。
三杉この中央のラインを無事に突破出来る可能性を考えてみるが…
その結果、『極めて困難』と断じる以外になかった。
そして視点は穴、弱点の見えない中央からサイドへと向く。
結局のところサイドからクロスを上げていく闘い方が効率的だと再確認し…
三杉(だが、結局は左右共に堅牢…まあ左辺のシニョーリは比較的穴だが、その後方が悪すぎる。)
散々煮え湯を飲ましてきた狩猟者ミルチビッチを忌々しく睨みつけ、三杉は右辺に目を向ける。
ピャタコーフ、フィッツウォルタ、カルバリョ…こちらもウンザリする面子だった。
…どれもが非常に厳しい3択を強いられたわけだが、最終的に三杉は右辺での攻撃を決める。
マルコも前半のデータを元に修正してくるし、自分もフォロー出来る位置関係を保てると踏んだゆえに。
ヤベッチュ「さー盛り上がって参りました、点が動いたから今度はフィオレンティーナのキックオフですが・・・
さっきのショックを引き摺ってないといいんですけどねえ・・・・・・お二人はどう思いますか?」
イスラス「………」
ディッテンベルガ「………」
ヤベッチュ「はい、ありがとーございます。 ほんでは試合再開〜。」
439 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/20(火) 14:19:08 ID:???
ピィィイイイイイイイイイイイイイイイ!
試合再開の笛の音・・・三杉はFWの後方で足元に力を入れる。
既に自身とマルコでサイドを攻める旨は伝えてあり、手筈通りバックパスが送られてきた。
三杉(・・・さて、出来ればオルミーガとやらとかち合わないままサイドへ持って行きたいが・・・)
選手像の全く知らない選手ゆえに、どのような行動をしかけてくるか判らない相手。
オルミーガに対する警戒のアンテナを立てながら、右サイドへボールを転がすが・・・
先着で
★オルミーガさん吶喊します?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 想定の範囲内の吶喊をしてきた。
《ハート、スペード》 ジリジリとこちらを窺う様子を見せている。
《クラブ》 想定の範疇を越える勢いで吶喊してきた。
《JOKER》 ???
440 :
森崎名無しさん
:2011/12/20(火) 14:21:24 ID:???
★オルミーガさん吶喊します?→
クラブ7
441 :
森崎名無しさん
:2011/12/20(火) 14:21:25 ID:???
★オルミーガさん吶喊します?→
ハート4
442 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/20(火) 14:59:06 ID:???
> オルミーガさん吶喊します?→ クラブ7
> 《クラブ》 想定の範疇を越える勢いで吶喊してきた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
オルミーガ「 ウ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ ! ! 」
ドドドドドドド!
耳を塞ぎたくなるような雄叫びが聞こえたと同時に、オルミーガがこちらへ突進してくるのが見えた。
三杉は一瞬、サバンナか何処かで猛獣に囲まれたかのような錯覚に陥り、反応が一歩遅れる。
そしてオルミーガの突進の勢いは大した物であり、三杉の想定を数割上回っており・・・
奴が突っ込んで来るならば後方でパスを回してサイドに持っていく、との予定をおじゃんにされてしまう。
三杉(クッ! このタイミング・・・もう抜き去るしかない!)
咄嗟に次善の手段を決断すると、三杉はオルミーガの突進に対して意気を奮わせた。
443 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/20(火) 15:00:34 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 ドリブル(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
★オルミーガ タックル(! card)67 +(! dice + ! dice)+(悖乱・参百人力+2)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 無事に抜き去った! さあ攻めよう。
=1〜-1 → 左から順に(新田がフォロー、ブンナークがフォロー、ピャタコーフがフォロー)
≦-2 → カンピオーネボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤで[芸術的ドリブル(+5)]、ハートで[華麗なドリブル(+3)]、
スペードで[やや華麗なドリブル(+2)]が発動。
ダイヤ・ハートの勝利でスキル[頭脳的ドリブル(次回行動+1)]。
オルミーガはスキル[悖乱・参百人力]により全接触行動に(+2、吹飛係数0)を有す。
444 :
森崎名無しさん
:2011/12/20(火) 15:03:33 ID:???
★三杉 ドリブル(
ハート3
)68 +(
5
+
1
)=★
445 :
森崎名無しさん
:2011/12/20(火) 15:04:11 ID:???
★オルミーガ タックル(
ハート3
)67 +(
1
+
6
)+(悖乱・参百人力+2)=★
446 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/20(火) 16:20:41 ID:???
三杉 ドリブル( ハート3 )68 +( 5 + 1 )+(華麗なドリブル+3)=77
オルミーガ タックル( ハート3 )67 +( 1 + 6 )+(悖乱・参百人力+2)=76
【攻撃Max】−【守備Max】=1 → 新田がフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ズザアァァァァッ!!
芝を抉って巻き上げかねない勢いのタックルが三杉に迫った。
しかし幾ら勢いがあっても、ただ直線的なだけのタックルなど、三杉を焦らす程の物ではない。
タイミングを読み、ボールを浮かせながら跳躍すれば簡単に抜き去る事が可能だからだ。
三杉は落ち着き払い、そのタイミングを測っていた・・・。
(グオォォォォォォォォ)
三杉(・・・・・・!?)
突如、三杉は自身の目が視ている物に錯覚を覚えた。
オルミーガのタックルがまるで怒濤の波のような・・・果てしなく大きい物に見えたのだ。
三杉「クッ!」 バッ
そのまま足を竦ませていたら、彼はその大きな物に呑まれてしまっていただろう。
そうならなかったのは、もしかすると彼の運命に宿る「異能生存体」が働いたからかも知れないが・・・
とにかく三杉は、いっぱいに跳び上がってそのタックルを避けた。
意識を向けた割合ゆえかボールの扱いがやや粗雑になり、前方へと零してしまう。
447 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/20(火) 16:22:13 ID:???
三杉(不覚!? ・・・・・・じゃない、まだ!)
新田「三杉さん、そのまま走って下さい!」 トッ
いきなりの失敗に顔を歪めそうになった三杉・・・
しかし素早くフォローに入ってくれた新田の姿が視線に入り、スッ気を取り直した。
そのまま新田を信じて着地と同時にダッシュし、新田も彼に向けてボールを出したい所。。
先着で
★大人しく出させてくれますか?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 大丈夫です、無問題です。
《スペード》 ピャタコーフが新田をチェック! あれ?抜いたら右サイド薄くね?
《クラブ》 アルシオンが新田をチェック!
《JOKER》 アルシオンが近付いてきてたけど新田は咄嗟に引き離したぜ一瞬のクイックネス素敵!
448 :
森崎名無しさん
:2011/12/20(火) 16:23:02 ID:???
★大人しく出させてくれますか?→
クラブ7
449 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/20(火) 17:00:55 ID:???
大人しく出させてくれますか?→ クラブ7
《クラブ》 アルシオンが新田をチェック!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アルシオン(シュン・ニッタ・・・だったか。)
ザッ!
新田(うわっ、マジか!)
しかしそれも思い通りにいくわけではなかった。
新田がボールを出したい方向に、既に敵が先回りしていたからだ。
新田(こいつ、アルシオン・・・・・・化物じゃんかよ!)
運が悪いのか、それとも相手がこの展開を読んでいたのか・・・
いずれか判らないが、新田は目の前の状況を呪いたくなった。
前半からココまで、新田は彼のプレイに何度も目を疑っている。
新田(こんな規格外を相手取れるか・・・? どうだよ俺?)
そう畏怖の心が新田の動きを竦ませようと嫌らしく微笑むが・・・
だからと言って、新田はそうであってはならないと力を入れる。
彼には彼の、この試合に賭ける強い思いがあるゆえに。
450 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/20(火) 17:02:08 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田 ドリブル(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
★アルシオン タックル(! card)?? +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → ドリブル突破! 右サイドに振るぜ!
=1〜-1 → 左から順に(ブンナークがフォロー、ランダム、ピャタコーフがフォロー)
≦-2 → カンピオーネボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
新田のマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+4)」ハートで「高速ドリブル(+4)」が発動。
451 :
森崎名無しさん
:2011/12/20(火) 17:09:36 ID:???
★新田 ドリブル(
ダイヤ4
)68 +(
2
+
2
)=★
452 :
森崎名無しさん
:2011/12/20(火) 17:10:09 ID:???
★アルシオン タックル(
ハートA
)?? +(
1
+
2
)=★
453 :
森崎名無しさん
:2011/12/20(火) 17:10:22 ID:???
★アルシオン タックル(
ダイヤ4
)?? +(
5
+
5
)=★
454 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/20(火) 17:11:26 ID:???
カッコいい新田さんがやってくれました。
描写は暫しお待ちを。
455 :
森崎名無しさん
:2011/12/20(火) 23:13:49 ID:???
焦らしプレイ乙
456 :
森崎名無しさん
:2011/12/20(火) 23:54:25 ID:???
ひょっとしてオルミーガのスキルってシュートにも適用されるのかー?
457 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/21(水) 13:23:02 ID:???
>>455
焦らしすみません乙感謝です。
寒いとメランコリックな気分になりますね。
>>456
ボールに直接パワーが乗るという意味で…あると思います。
ちなみにオルミーガさんの超パワーにも勝手なキャラ付けしてます。
書く機会あるかは判りませんが。
=============================================
新田 ドリブル( ダイヤ4 )68 +( 2 + 2 )+(芸術的+4)=76
アルシオン タックル( ハートA )?? +( 1 + 2 )=??
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → ドリブル突破! 右サイドに振るぜ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
新田(そうだ…コーチに俺の最高のパフォーマンスを見せるんだろ!?
だったら、この化け物を相手にビビってるとか有り得ないだろ!)
竦みかけた全身に喝を入れるように、新田はこの試合に望む気概を反芻した。
避けられない状況であれば、どっちにしろ勝負するしかない。
そして、ならば相手がどれほど強大であろうと自分は自分の全力に賭けるのみ…
ジョアンに叩きこまれた技術を信じてぶつかるのみなのだ。
458 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/21(水) 13:24:40 ID:???
ザッ!
アルシオン(!)
新田は彼特有のシンプルな思考に切り替えた直後に地を蹴った。
脚力ではイスラスに劣るが、その身体の小ささゆえにクイックネスならフィールドで1番。
さらに三杉に教えられた緩急の調節が、彼にジョアンの編み出したドリブルを可能にさせる。
新田「行くぞっ、俺の全てを…!」
アルシオン「芸術的ドリブル…!」
アルシオンは何故だか自分の初動が鈍ったのを感じた。
決別を決めた親代わりの忘れ形見を相手に使われたゆえなのか…
それとも新田のシンプルな決意を宿した目に、かつての自分の姿を見たか…
今のアルシオンにはよく判らなかった。
ただ一つ理解できたのは、自分がシュン・ニッタに抜かれたという事実である。
三杉「新田!!」
中山「やったぜ、新田!」
ブンナーク「ハッ! いい表情(かお)すんじゃねーか!!」
新田「今度こそ頼みます!」 パシッ
マルコ「よし行こう、ミスギ!」
三杉「ああ! 勝負はここからだ!」
ボールは当初の予定であった右サイドへと転がされ…三杉とマルコがこれを活かす。
フィオレンティーナでパスの巧さが評価される二人で、一気に通り抜けようと言うのである。
459 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/21(水) 13:26:51 ID:???
しかしそれも簡単に行く訳ではない・・・2人にとっての因縁が当然立ち塞がるからである。
フィッツウォルタ「ピャタコーフ、ボクが合わせるから二人に仕掛けてくれ!」
ピャタコーフ「了解…」
マルコ(フィッツウォルタ・・・当然キミは来るよね!)
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 ワンツー(! card)67 +(! dice + ! dice)=
マルコ ワンツー(! card)67 +(! dice + ! dice)=★
★ピャタコーフ パスカット(! card)65 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
フィッツウォルタ パスカット(! card)68 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → ワンツー突破!
=1〜-1 → 左から順に(新田がフォロー、レビタンがフォロー、カルバリョがフォロー)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ワンツーの2人がカードマーク一致で両者に+2補正、ただしクラブ一致は−2ペナ。
カード数値一致で両者に+4、完全一致の場合は自動勝利で必殺ワンツー化。
マルコのカードが奇数でスキル[解析LV2:相手の必殺技無効[同等の補正が付与]消費???発動。
フィッツウォルタのマークがダイヤ・ハートで[ADF(+3)]が発動。
※カンピオーネはこの組み合わせでは人数補正が発生します。
460 :
森崎名無しさん
:2011/12/21(水) 13:28:29 ID:???
★三杉 ワンツー(
ダイヤ2
)67 +(
4
+
3
)=
マルコ ワンツー(
クラブ7
)67 +(
3
+
4
)=★
461 :
森崎名無しさん
:2011/12/21(水) 13:29:42 ID:???
★ピャタコーフ パスカット(
ダイヤ8
)65 +(
4
+
4
)+(人数補正+1)=
フィッツウォルタ パスカット(
クラブ9
)68 +(
4
+
4
)+(人数補正+1)=★
462 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/21(水) 14:17:46 ID:???
◎三杉 ワンツー( ダイヤ2 )67 +( 4 + 3 )=[74]
マルコ ワンツー( クラブ7 )67 +( 3 + 4 )+(メンタル-1)=73
ピャタコーフ パスカット( ダイヤ8 )65 +( 4 + 4 )+(人数補正+1)=73
◎フィッツウォルタ パスカット( クラブ9 )68 +( 4 + 4 )+(人数補正+1)=[77]
【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → カンピオーネボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
フィッツウォルタ(ミスギとマルコ…彼等のパス技術は言うまでもなく一級…)
マルコ(フィッツウォルタのデータを相手に意表を突く事は出来ない…)
三杉(そして彼のディフェンス技術ついては言うまでもない…即ち!)
フィッツウォルタ・マルコ・三杉(小細工は無意味!)
ポン ポン ポン
ピャタコーフ「むっ…やるな!」
マルコ(よし、通った!)
フィオレンティーナのパスワークは球足・コースともに水準以上…
三杉とマルコの両者共にミスと言えるミスはなく、ハイレベルに達していたと言える。
…ただフィッツウォルタ達の動きは、三杉達のそれを僅かながら上回っていた。
463 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/21(水) 14:21:07 ID:???
フィッツウォルタ「させないっ!」 バッ
トンッ!
三杉「なにっ!?」
結局、小細工のないこの勝負を制したのはフィッツウォルタだった。
僅かなミスが命取りになるレベルの攻防で、よりミスの少なかった彼が勝った…それだけの事。
フィッツウォルタ「よし、もう1点貰うぞっ!」 ダッ
そしてチームの決まり事ゆえに、彼は当然の如くドリブルを始める。
カウンター機でもなくボランチの位置からの単独突破…
クライフが見れば一笑に附すようなプレイが、フィオレンティーナをまたも恐怖に陥れ…
ディッテンベルガ(いや・・・)
イスラス「・・・・・・クックっ・・・」
新田「奪われたら奪い返す!」 ダダダッ
フィッツウォルタ「またお前かっ!」
まだ自分達の攻撃を終わらせまいと、フィッツウォルタの前に立つ新田。
レッチェ戦以来、彼はイスラスが見せた様なカバーの広さを少なからず意識していた。
意識し続けたからこそ、この場でそれが出せたと言えるだろう。
464 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/21(水) 14:24:14 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★フィッツウォルタ ドリブル(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
★新田 タックル(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 突破だっ! 無駄無駄!次はヘタリアコンビを血祭りにあげるぜ!
=1〜-1 → 左から順に(ブンナークがフォロー、ナムリスがフォロー、カルバリョがフォロー)
≦-2 → やれやれだぜ、血祭りにあがるのはお前だったな!
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
フィッツウォルタのマークがダイヤで[芸術的ドリブル(+4)]、
ハートで[頭脳的なドリブル(+3)]、スペードで[ヒールフリック(+2)]が発動。
ハートでの勝利でスキル[頭脳的ドリブル(次回判定+1)]が発動。
新田のマークがダイヤ・ハートで[隼タックル(+2)]が発動。
465 :
森崎名無しさん
:2011/12/21(水) 14:34:31 ID:???
★フィッツウォルタ ドリブル(
ダイヤ9
)68 +(
5
+
6
)=★
466 :
森崎名無しさん
:2011/12/21(水) 14:46:09 ID:???
★新田 タックル(
スペード7
)66 +(
2
+
2
)=★
絶好調すぎる……
467 :
森崎名無しさん
:2011/12/21(水) 17:07:06 ID:???
完璧なパフォーマンス、カンピオーネが攻撃に移れる最大の要因
完全にフィッツフォルタの章でござる
468 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/21(水) 17:10:20 ID:???
フィッツウォルタ ドリブル( ダイヤ9 )68 +( 5 + 6 )+(芸術的+4)=83
新田 タックル( スペード7 )66 +( 2 + 2 )=70
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → 突破だっ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
新田のスピードはフィッツウォルタから見ても十分驚異的だった。
しかしイスラスの威圧感にはまだ足らない…それも確かな事実だった。
フィッツウォルタ(サッカーはスピードだけの勝負じゃない。
速さに付き合わないと決め込めば、やりようは幾らでもある…特にっ!)
新田「うおぉぉぉぉっ!!!」 ダダダダダ!
フィッツウォルタ「スピードだけ≠ノかまけたプレイが相手ならば殊更っ!」 スッ
サササッ…!
ボールを引いてからの、細かく流動的なボールタッチである。
幾らスピードがあると言っても、足の出し所に一度迷えば引き鉄を引く事が出来なくなる。
新田「うっ、これはっ…」
フィッツウォルタ(キミは確かに速い、驚異的ですらある。 けれど意識の上で先手を打ったのはボクだ。)
速さと早さ、ファストとアーリー。
結局はフィッツウォルタがはやかった*であるが、その言葉の質は随分と違うと言えよう。
新田が今の段階でフィッツウォルタを上回るには、結果的には奇襲的でなければならなかったと云う事だ。
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