キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】

1 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/01(木) 11:55:43 ID:MARUhlL6
 Now Loading....





          『 次 回 予 告 』

プレアデスの星が爆発した時・・・ユブンタイは笑い、ジョアンは天を仰いだ。


『強い選手を11人集めても、そのチームが勝つとは限らない。』
『どんなに強力なファンタジスタが相手でも、チーム戦術が機能すれば負けない。』
・・・そう信じていた少年も、抗えない現実に膝をつく。
Wトーナメントでの優勝・・・それは望み過ぎていた若気の至りだったのか?

一方、絶望の夜にフィレンツェから二人の人間が消えた。
人々の運命が歪む中、少年は足元の全てが崩れゆく錯覚を見る。
さようなら、フィオレンティーナ。


次回 アナザーカンピオーネ エピソード1 〜ファイナル〜



          崩落のステージ 後篇




201 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 18:00:57 ID:UMn0wiZU
C 使うしかないか

202 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 18:56:46 ID:???

> C シャドーシールド(81)消費ガッツ300
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

シュルルルルル・・・

イスラスによって出されたクロス・・・それは大きくマイナス側に蹴られたミスキックだった。
そう・・・フィオレンティーナの目線では明らかなミスクロスだった。
余りに高く、PAの外へと逃げるこのクロスは、およそ合わせられる者が居なかった。
否・・・・・・・・・居ない筈だった。

アルシオン(合わせる・・・!) コオォォォォォ・・・

目に見えない力が働き始めた。 ・・・いや、正確には力の働きが緩やかになり始めた。
もしも誰か・・・可視光の領域を大きく外れた4000cm-1の光を感知出来る者が存在していたら・・・
アルシオンの背中に輝く羽根のようなオブジェを確認する事が出来たかも知れない。

ザシュッ・・・!

三杉(なっ・・・跳ぶのか? このボールに合わせるつもりでいるのか!?) タッ

足を踏み切る素振りを見せる、アルシオンの不明な意図に呆気に取られつつ・・・
条件反射的に、三杉もその場で強く強く踏み切っていた。
触れる事すら厳しいこのボールに対して、もし競る事になるならば高く・・・とにかく高く在る必要があった。
三杉の本能はオーバーヘッドクリアの体勢を取り、何を置いても高さを求めた。

ミュラー「あれは・・・ハッタリのつもりでしょうか?」
中山「いや、油断はダメだ・・・アクセルスピンシュート級が来るつもりで備えよう!」

ラムカーネ(これで2発・・・だが、止むを得ない・・・) ゴゴゴゴ・・

203 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 18:58:23 ID:???

先着4名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★アルシオン シューティングスター(! card)??+(! dice + ! dice)+(S.A成功+1)=★
 ★三杉    オーバーヘッドクリア(! card)68+(! dice + ! dice)+(メンタル-1)=
 ★ミュラー  ブロック(! card)64+(! dice + ! dice)+(メンタル、人数補正±0)=
  中山    ブロック(! card)68+(! dice + ! dice)+(メンタル、人数補正±0)=
  スペルマン ブロック(! card)65+(! dice + ! dice)+(メンタル、人数補正±0)=★
 ★ラムカーネ シャドーシールド(! card)81+(! dice + ! dice)+(ZEROシステム+5)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【シュート】−【クリアorブロックMax】
≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。
=5〜1 → シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。(1の場合-2、他は-1)
=0〜-1 → 左から順に(ピャタコ−フがフォロー、ラインを割ってCK)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。

【シュート】−【セービング】
≧2 → ゴールに突き刺さった!
=1〜-1 → 左から順に(ピャタコがねじこみ、ピャタコがねじこみ、シニョーリがフォロー)
≦-2 → ラムカーネがガッチリとキャッチ。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
アルシオンのマークがダイヤ・ハートで「追加効果・クリア無効」が発動、瞬間フリー補正(+1)を得る。
ミュラーのマークがダイヤで「ラインズスピリッツ(+4)」が発動。
中山のマークがダイヤで「ソウルオブヤマト(+8)」、
   ハートで「バックスウェイブロック(+4)」、スペードで「ボレーブロック(+2)」が発動。


204 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 19:03:36 ID:???
 ★アルシオン シューティングスター( ハート4 )??+( 14 )+(S.A成功+1)=★


205 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 19:05:09 ID:???
 ★三杉    オーバーヘッドクリア( ハートQ )68+( 26 )+(メンタル-1)=

206 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 19:05:19 ID:???
★ミュラー  ブロック( ハート9 )64+( 56 )+(メンタル、人数補正±0)=
  中山    ブロック( クラブ8 )68+( 34 )+(メンタル、人数補正±0)=
  スペルマン ブロック( ハート6 )65+( 46 )+(メンタル、人数補正±0)=★

大和魂!

207 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 19:06:44 ID:???
 ★ラムカーネ シャドーシールド( スペード10 )81+( 35 )+(ZEROシステム+5)=★

208 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 19:07:34 ID:???
とったか!? まあ、ポストなんだけどwww

209 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 19:07:48 ID:???
結果だけ言うと余裕をもって止まってます。

210 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 19:07:49 ID:???
仮に入っててもポストw

211 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 19:38:46 ID:???
アルシオンのシュートは素で70後半クラスかな。後半は地獄の悪寒

212 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 20:47:34 ID:???

>>211 能力値が70後半クラスという事は流石にないです、どう考えてもバランス取れないですし。
=============================================

◎アルシオン シューティングスター( ハート4 )??+( 1 + 4 )+(S.A成功、瞬間フリー+2)=[??]
×三杉    オーバーヘッドクリア( ハートQ )68+( 2 + 6 )+(メンタル-1)=無効
◎ミュラー  ブロック( ハート9 )64+( 5 + 6 )+(メンタル、人数補正±0)=75
 中山    ブロック( クラブ8 )68+( 3 + 4 )+(メンタル、人数補正±0)=75
 スペルマン ブロック( ハート6 )65+( 4 + 6 )+(メンタル、人数補正±0)=75
【シュート】−【クリアorブロックMax】≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。

 アルシオン シューティングスター( ハート4 )??+( 1 + 4 )+(S.A成功、瞬間フリー+2)=??
 ラムカーネ シャドーシールド( スペード10 )81+( 3 + 5 )+(ZEROシステム+5)=94
【シュート】−【セービング】≦-2 → ラムカーネがガッチリとキャッチ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉(・・・・・・。 無理だ・・・届く筈がない、届く筈がないのに・・・!)

三杉はこの跳躍に高さを追求したが、それでもこのミスキック≠ノは届く気がしなかった。
だのに・・・それなのに、自分が競り合おうとしている、このアルシオンの跳躍はどうした事か?
自分よりも頭一つ・・・いや、少なく見積もっても二つは高く、そのうえ身体の軸にブレも見られないのだ。

三杉「う・・・ウソだ・・・  こ、こんなジャンプがあって堪る物かっ!」

アルシオン「・・・・・・」

自分もオーバーヘッドの体勢ゆえ、距離感を測り違えているに違いない・・・
『そう信じるべきだ』・・・と三杉の脳は命令を下し、動揺を司る脳内物質の分泌を抑えようとする。
この時点で三杉は目を背け、これ以上彼の姿を見るのを止めるべきだった。

しかし・・・離れて見ているフィオレンティーナ選手達は、たった一人を除き、三杉以上に呆然な顔をしていた。
この事実が・・・三杉の見えている光景が、見間違いなどではない、正しい認識である事を示しているのだった。


213 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 20:49:08 ID:???

アルシオン「もらった!!」

オーバーヘッド・・・かと思いきや、アルシオンは・・・更に高くへ昇り・・・身体を傾け・・・
やや斜めに角度を持ったボレーシュートの体勢を取っていた。

ジョアン「アルシオン・・・!」

ジョアンはイスラスが単独で自分の指示を無視するとは思えなかった。
・・・かと言って、アルシオンがイスラスにそのような指示をする事は、それ以上に考えられなかった。
観戦室とフィールドを隔てる窓を叩き、ジョアンはアルシオンの羽ばたく姿を目に焼き付けている。
その時・・・アルシオンの顔が僅かにコチラを向き、目があったような・・・そんな気がした。

ジョアン「アルシオン!」

もう一度ジョアンは窓を叩いた。
先程よりも大きな音が部屋に響いた。



バ シ ュ ウ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ッ ! ! !

かつて体験した事のない超高度から放たれたボレーは、まるでジャストミートしたかのように見えた。
ミュラーもスペルマンも・・・そして中山でさえ、この常識を外れた軌道に呆然とするしかなかった。
目測によってブロックに跳びはしたが、当然ながら触れる事も叶わず・・・
味方のゴールネットが揺れるシーンだけが想像された。

214 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 20:50:24 ID:???

ガシィッ!!!

三杉「なっ!?」
中山「はっ・・・?」
バンビーノ「バカなっ・・・!」

ラムカーネ「・・・・・・うっ・・・グゥッ・・・・・・」 ビキッ メキッ

結果としてゴールを割られる事はなく、フィオレンティーナは失点を免れた。
だがそれが、ラムカーネただ一人の力に依る物だったのは言うまでもなく・・・

アルシオン(・・・・・・・・・怪物だな・・・。 ・・・だが、どうやらもう手負になってしまったか。)

そしてそれが、彼の小さな身体に多大な負担を強いた結果だと言う事は、誰の目にも明らかだった。

ボールを両手に収めたまま、すぐには立ち上がらず蹲っているラムカーネ。
・・・それも仕方のない事だった。
1試合に3発でほぼ限界が来るシャドーシールドを、彼はこの日既に2発も使っていた。
その人間離れした体力と精神力も、既に悲鳴をあげる直前にまで曝されている。
だが・・・それでも彼は間もなく立ち上がり、味方へボールを託す姿を見せていた。

それを確認してか、このタイミングでアルシオンが大きな声で宣言をした。
フィールドに立つ全ての選手に聞こえるよう、大きく響く声で。


215 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 20:51:22 ID:???
ラムカーネの章、ここに開幕。




そして間もなく終幕……?

216 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 20:51:26 ID:???

アルシオン「皆! 前半残り10分強・・・ここからはボール運びは全てドリブルでいくぞっ!
       フィニッシュやクロス以外でのパスは一切禁止だっ!」

ディッテンベルガ「なっ・・・!」
三杉「なにぃっ!?」

シニョーリ「マジー!? よっしゃぁっ!」
フィッツウォルタ(・・・・・・!!)

ダラピッコラ「グッ・・・!!」

三杉は自身が驚きながらも、カンピオーネ選手の動揺の顔・・・選手によっては喜色に満ちた顔を見た。
それを見るに、どうやらこの宣言はブラフや駆け引きなどではなく・・・本気である事が理解できた。

三杉(ば・・・馬鹿げている・・・・・・が・・・それでも、ボールを運びかねない・・・?
    彼等のドリブルテクニックは、間違いなく全員が全員エース級・・・)

アルシオンの宣言を、三杉はこのように捉えざるを得なかった。
その上で前半の残り10分強・・・彼も味方に闘い方を指示する必要があった。


A とにかく前半を0点に抑える為に守る。
B このまま今の通りに攻守を組み立てていく。
C とにかく攻撃に専心して、1点を狙いにいく。
D そ の 他

[3]票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


217 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/05(月) 20:52:40 ID:???
本日はここまでです。
投票をどうか一つ〜ではでは〜。

218 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 20:53:28 ID:qCf1nd3c
C やっぱりゲームのカンピオーネ(前半)状態になったか…

219 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 20:53:33 ID:DjQlG5cM


220 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 20:54:55 ID:vY4HccNg
C
後半アルシオン外されるんじゃね?

221 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 21:04:07 ID:???
ラムカーネが94だから92以下確定
そこからダイス値とS.A補正とフリー補正を引く92−7=最大値85
85−(浮き球+技)=シュート値
85−12=73 85−11=74 86−10=75 86−9=76
余裕を持って止めたとのことなので73〜74か
補正ぱねえ……

カンピ乗っ取り計画はアルシオンが取り込まれた時点で成功してる予感

222 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 21:06:41 ID:???
かっこいいシーンだけどラムカーネが通してもポストという時点でなんか締まらないなw

223 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 21:08:58 ID:???
このスレでは数値より描写が優先されるから(低数値の勝負でもハイレベルの勝負として描かれる)
ラムカーネのイベントが待たれる。

224 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 22:13:33 ID:???
リードを狙うなら今しかないな
現状チャンスですらないが・・・

225 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 22:14:42 ID:???
敵が個人技だけでくるなら自軍はチームワークで勝負。
フィオのラ・オルケスタ、ファストブレイクで勝負!

226 :森崎名無しさん:2011/12/05(月) 22:17:48 ID:???
ファストブレイクからの速攻で新田のシュートで瞬殺!
新田瞬だけに瞬殺! なーんちゃってーw 乙乙w

227 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/06(火) 16:38:06 ID:???
ふひひ、某スレでちょっとニヨニヨしましたw
また今後も機会やその気がございましたら、このスレの設定を持ち出してやって下さいw


>>218
ちょっとだけ捻って順序を引っ繰り返してみました。
まあ予想しやすい展開だったかと思いますw

>>220
それはむしろ逆ですね。

>>221
上限だけでなく下限の計算も出来ると思います。
そこから推定値の範囲も更に狭められるかと。

>>222
その辺はアルシオンがシュートの直前に余所見をした所に現れています。

>>223
結構場合によりけりですが、コミカルにしたりミスにしたりとかにもしてみようかと思います。

>>224-225
勝負をかける時はタイミングと手法が重要ですからね。
更に言えば、ここまでの攻撃が伏線になると美しいのですがw

>>226
乙感謝です! そういうノリは大事ですよね、ありがとうございますw

228 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/06(火) 16:40:18 ID:???

> C とにかく攻撃に専心して、1点を狙いにいく。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

前半の残りをどう闘うか・・・その決断は早かった。

三杉「中山! 皆! ここからはラインをガンガン上げるぞっ! 全員で攻めて行くんだ!
    敵がドリブルだけでボールを運ぶと言うのなら、こちらはラインを上げて密集・・・
    ボールを奪われても闇雲に戻らず、そのままボールホルダーを複数人で取り囲めばいい!!」

相手の行動がドリブルと判っているならば、その対策は実に明快である。
こちらは攻撃的に・・・そう、守備に対しても攻撃的に在れば良いのだ。
具体的にはラインを上げて中盤を密集状態にし、ドリブラーに対して1対2・・・
望ましくは1対3以上の状況を作り続ければ良いのである。

・・・と同時に、味方のラインを上げる事は攻撃の枚数を増やし、スタート地点を前に進めると同義。
カンピオーネのような偏った攻撃に対しては、兎角攻撃的な姿勢で臨むのが正解という訳なのだ。

これらは賜物だった。
決断力も、戦術を見切る力も・・・そして正しい対策を立てる力も。

三杉(アンザーニ監督・・・これで良いんですよね?)

かの恩師ならば必ずこうすると思い、三杉は決断に迷わずに済んだ。
その教えを受け継ぐ自分が迷ってはいけないとも思っていた。


229 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/06(火) 16:41:18 ID:???

・・・・・・この時点で、カンピオーネに対するフィオレンティーナの戦術は確立された。
つまり戦術がシッカリと機能すれば=Aもはやフィオレンティーナに負ける道理はないのである。
三杉自身もその事を理解し、確信までしていた。

三杉「パスだ! ダラピッコラ、僕にボールをくれ!」

指示を伝達して直ぐ、三杉は手を上げてボールを要求した。
ここからは遠慮なく攻撃的に行く事が出来る・・・制限なくゴールまでの道筋を突き進めるのだ。
そして三杉の頭の中には、既に攻撃の構想が出来上がっていた。 ボール運びのメインとなるのは・・・


A バンビーノのドリブル
B 三杉のドリブル
C マルコのロングボール
D 三杉とバンビーノのワンツー
E 新田のドリブル
F 三杉の縦パス
G ダラピとレントの連続ワンツー
H そ の 他

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
※この場でファストブレイクを使用する場合、上の記号と共にfと記入してください。[例:Afなど]


230 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 17:05:42 ID:oXknmwIg
B

231 :230:2011/12/06(火) 17:07:06 ID:oXknmwIg
あ、やっぱり自信が無いので選択自体止めます。
他の人にお任せ…

232 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 17:30:56 ID:zT6z81B2


233 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 17:40:02 ID:54N+nbp2


234 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 17:41:07 ID:mv3oKVaE


235 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 17:43:15 ID:DptBnMyo
C
左サイドはシニョーリ、ナムリス、カルバリョと攻撃面が充実
なら右サイド本気出せないイスラスとフィッツを
ダラピとレントでどうにかする。
敵陣にボールを送ることでラインを上げる時間を作るでどうだ

236 :233:2011/12/06(火) 17:48:04 ID:54N+nbp2
Cに変更します


左サイドで取られたら、即カウンターに持っていかれる

237 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/06(火) 19:27:59 ID:???

> C マルコのロングボール
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ラインを上げると宣言した直後、ここで三杉がボール運びのメインにと考えたのはマルコのパスだった。
中盤を省略し、敵の攻撃のスタートラインを下げるのが狙いの中心であり・・・
更には、この日まだ一度もやっていない攻撃パターンというのも理由になった。

三杉(左サイドばかりを狙っていては、攻撃が単調になり過ぎる・・・。
    故にここはマルコに出してロングボールを通して貰う・・・!) ダッ

そう考えたのを実行に移すべく、ダラピッコラのパスを自ら迎える形でトラップに行く。
当然ながらバンビーノ達には上がる体勢を整えさせ・・・


先着で
 ★そう上手くいくかぁーーー?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》 マルコにパスが渡った
《ハート》 無事にマルコへパス・・・だがピャタコーフがこれをカットに・・・
《スペード》 ダラピッコラのパスをイスラスが全速で追ってきた。
《クラブ》 トラップと同時にアルシオンがチェックに入った。
《JOKER》 ダイヤ+ダラピがパスフラグ回収(でもどんな技にするかまだ思いついてないんだぜ!)


238 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 19:29:19 ID:???
 ★そう上手くいくかぁーーー?→ ダイヤ6

239 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 19:29:27 ID:???
 ★そう上手くいくかぁーーー?→ ハート10

240 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 19:29:59 ID:???
よし!

241 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/06(火) 20:17:58 ID:???

> そう上手くいくかぁーーー?→ ダイヤ6
> 《ダイヤ》 マルコにパスが渡った
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

カンピオーネは既に守備ラインを整えかけており、三杉へのパスをカットに行く者はいなかった。
ボールを持った三杉に対し、ピャタコーフが位置的に直ぐチェックに行ける体勢を取っていたようだが・・・。

トンッ

ピャタコーフ「(こんな戦い、さっさと終わらせよう。 その為には・・・)基点を断ち斬る。」 ダッ

三杉(早いな・・・。 だが、彼がフォアチェックしてくるリスクは勘案済みだ。)

ピャタコーフの接近に対して三杉は慌てなかった。
それを見越し、わざわざ下がる方向へボールを迎えに行って距離を取ったのだし、
それに当たられるよりも早くボールを捌く自信が彼にはあったのだ。

パシュッ!

ピャタコーフ「脚の振りが速い・・・!? それでコントロール出来るのか!」

三杉(ノートラップではコントロールがブレるけれどね・・・。とにかくこれで君達≠フ事は十分引き付けた。
    どれほど優れた選手だろうと・・・その位置からはマルコの邪魔は出来ないよ、アルシオン。)

アルシオン(ふうん・・・。)

242 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/06(火) 20:20:57 ID:???

ここまでの展開では、驚かされたり競り負けたりする事ばかりだった三杉・・・。
しかしここに来て、彼はフィールド内がよく見え始めていた。
自分達の戦術が確固たる物に定まった事で、頭の中がスッキリとクリアになったのだ。
そして何より、その戦術の中に監督が確かに息づいていると・・・無意識に心強さを得たのは大きかった。

※三杉のメンタルペナ(-1)が解消しました。


三杉のワンタッチパスを受けたマルコは、間を置かずにパスの構えを取っていた。
パス出しが遅れればイスラスが必ずや距離を詰め、ドリブルの勝負に変えてくるからである。

イスラス「・・・・・・貰う・・・!」 ダダダッ
マルコ「案の定・・・だけどボクはボクの仕事を全うするよ!!」
フィッツウォルタ(ムッ・・・! 今のルックアップは此方・・・いや、もっと遠くまで見た?)

先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★マルコ  パス(! card)66 +(! dice + ! dice)+(メンタル-1)=★
 ★イスラス パスカット(! card)66 +(! dice + ! dice)=
  フィッツウォルタ パスカット(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 見事にロングが入った!
=1〜-1 → 左から順に(レントゥルスがフォロー、ランダム、ディッテンベルガがフォロー)
≦-2 → カンピオーネボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
マルコのマークがクラブ以外で「センチメートルパス(+4)」が発動。
イスラスのマークがダイヤ・ハートで「クイックダッシュカット(+2)」が発動。
フィッツウォルタのマークがダイヤ・ハートで「ADF(+3)」が発動。
※この位置関係では人数補正が発生しません。

243 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 20:21:37 ID:???
★マルコ  パス( スペードA )66 +( 13 )+(メンタル-1)=★

244 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 20:22:09 ID:???
★イスラス パスカット( ダイヤ8 )66 +( 64 )=
  フィッツウォルタ パスカット( ダイヤJ )68 +( 66 )=★

245 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 20:24:17 ID:???
ちびマルコェ…センチメートル覚えたのはいいけど全然決まらねー

246 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 20:29:38 ID:???
つーかフィッツウォルタが絶好調過ぎる

247 :森崎名無しさん:2011/12/06(火) 22:23:52 ID:???
キャラ毎に引きの差がががが

248 :森崎名無しさん:2011/12/07(水) 00:09:49 ID:???
ラ・オツデシター

249 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/07(水) 11:17:12 ID:???

>>245-247
まさに格差。 何故こうも如実に現れるんでしょうか?
フィッツウォルタは勿論、イスラスもドリブル解禁してからヘタれない不思議。

>>248
乙感謝でーす
=============================================

◎マルコ  パス( スペードA )66 +( 1 + 3 )+(センチメートル+4)+(メンタル-1)=[73]
 イスラス パスカット( ダイヤ8 )66 +( 6 + 4 )+(クイックダッシュ+2)=78
◎フィッツウォルタ パスカット( ダイヤJ )68 +( 6 + 6 )+(ADF+3)=[83]

【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → カンピオーネボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

フィッツウォルタ(判る・・・マルコはロングボールを入れてくる!) ダッ

マルコのコントロールを知るフィッツウォルタ・・・
マルコの実施した特有のルックアップから、彼は正確に意図を読んだ。
そして今の位置から更に低い場所へと移動し、左右どちらへも動けるよう体勢を整える。
しかしフィッツウォルタの神懸かった読み、対応の正確さもこの場では過剰だった。

マルコ「(見えた・・・!)そこぉっ!!」 シュパァァァァァン!

スッ・・・
   イスラス「・・・・・・右ッ!!」 ザッ!!

イスラスはスピードを見切り、スピードで飛びつく男…棲息速度域が違う。
マルコの精緻なコントロールも、届く筈がないコースへ届く事で無意味にしてしまう。


250 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/07(水) 11:18:41 ID:???

バチッ!

マルコ「なっ…! あの距離を詰めて来て、この至近距離で反応するの…?」

イスラス「チッ………上がってしまったか……」

その鍛え上げられた脚はボールの下を叩き、勢いを減じて打ち上げさせていた。
このプレイに、マルコは驚愕すら生温いような衝撃を受ける。
彼は自分のプレイが縮こまっていた事を理解できなかった。
イスラスの怒涛の接近が、圧力として彼の判断速度を大きく圧迫した事に。

フィッツウォルタ(ナイスプレッシャー、流石はイスラスかな) トッ

打ち上がったボールの落下地点へ、結果的に誰より早くフォローに行けたのはフィッツウォルタ。
悠々と余裕すら窺わせる足取りで移動し、これを胸トラップする。 そして・・・

フィッツウォルタ(ドリブルのみでパスが禁止ね・・・指示が正反対の物に入れ替わったわけだ。
          ・・・これはコーチの意志なのか、アルシオン? とてもそうは思えないな。)

カンピオーネで最も三杉に近い男、フィッツウォルタ。
彼はイスラスよりも確信のある疑いを抱いていた。

そしてまだ正式に監督とはなっていないジョアンは、この試合中に干渉が許されていない。
故にフィッツウォルタは当然この指示変更に対して糾弾するつもりでいるが・・・
それよりも先ず、この場でどう動くかである。


251 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/07(水) 11:20:23 ID:???

フィッツウォルタ(統一された指示・・・これをボクが無視すれば、混乱・混沌は避けられない。
          そうなればフィオレンティーナの存在に関係なく、こちらは自滅する・・・。)

それを承知で叛旗を翻すか否か・・・フィッツウォルタの意志は揺れる。


先着で
 ★揺れる想い身体中感じて→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ、ハート、スペード》 指示通りドリブルをかます。
《クラブ》 指示を無視してパス。
《JOKER、クラブA》 クラブ+フィッツウォルタの技がパワーアップ。 


252 :森崎名無しさん:2011/12/07(水) 11:21:14 ID:???
★揺れる想い身体中感じて→ ダイヤ5

253 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/07(水) 12:08:47 ID:???

> 揺れる想い身体中感じて→ ダイヤ5
> 《ダイヤ》 指示通りドリブルをかます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

フィッツウォルタ「・・・・・・!」

僅かな時間で迷いを振り切り、フィッツウォルタは走り出した。
正しさを求めて試合を壊すよりも、全ての過ちをフォローする事を彼は選んだのだ。
常にニュートラルな感情を保ち、そのデータによってどんな相手とでも連携が出来る・・・
『バラバラなカンピオーネを繋ぎ合わせられる稀有な存在』とジョアンに求められた彼だからこそ。

新田「レントゥルスさん、マークについてくれ! 俺も追いつく・・・!」

レントゥルス「ヴェヴェ、やれるだけやってみるよっ!」

当然ながらフィオレンティーナもこれを黙って見過ごしはしない。
駿足の新田がフィッツウォルタを後方から追い、レントゥルスは足を止めるべくマークで迎え撃つ。
さらにその後方からはブンナークも来ていた。

フィッツウォルタはフィオレンティーナの守備を邪魔だとは思っていなかった。
むしろそれを歓迎するように彼は呟く。

フィッツウォルタ「行くよフィオレンティーナ、ボク達が間違っているならば止めて見せろ。」


254 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/07(水) 12:14:38 ID:???

先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★フィッツウォルタ ドリブル(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
 ★レントゥルス チャオ・ベッラ(! card)68 +(! dice + ! dice)+(メンタル-1)=★
 ★新田 タックル(! card)66 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃Max】−【マーカーMax】
≧0 → フィッツウォルタが素早く振り切った! 時間を稼げない!
≦-1 → ここはマークで通さない! 更にブンナークが追いついた。

【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → 新田がかわされたっ!(でもマークが成功してたらすぐに立て直す)
=1〜-1 → 左から順に(アルシオンがフォロー、ナムリスがフォロー、三杉がフォロー)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
フィッツウォルタのマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+4)」、
 ハートで「頭脳的なドリブル(+3)」、スペードで「ヒールフリック(+2)」が発動。
 ハートでの勝利で「スキル・頭脳的ドリブル(次回判定+1)」が発動。
新田のマークがダイヤ・ハートで「隼タックル(+2)」が発動。


255 :森崎名無しさん:2011/12/07(水) 12:15:41 ID:???
★フィッツウォルタ ドリブル( ハート2 )68 +( 34 )=★


256 :森崎名無しさん:2011/12/07(水) 12:17:34 ID:???
★レントゥルス チャオ・ベッラ( ダイヤ8 )68 +( 11 )+(メンタル-1)=★


257 :森崎名無しさん:2011/12/07(水) 12:19:46 ID:???
★新田 タックル( クラブ4 )66 +( 53 )=★

流れを変えてくれ!

258 :森崎名無しさん:2011/12/07(水) 12:26:38 ID:???
うーん、完全に流れが出来ちゃったなあ。

259 :森崎名無しさん:2011/12/07(水) 12:30:11 ID:???
ラムカーネ前半中にガス欠かな…

260 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/07(水) 18:30:47 ID:???

 フィッツウォルタ ドリブル( ハート2 )68 +( 3 + 4 )+(頭脳的+3)=78
 レントゥルス チャオ・ベッラ( ダイヤ8 )68 +( 1 + 1 )+(メンタル-1)=69
【攻撃Max】−【マーカーMax】≧0 → フィッツウォルタが素早く振り切った! 時間を稼げない!

 フィッツウォルタ ドリブル( ハート2 )68 +( 3 + 4 )+(頭脳的+3)=78
 新田 タックル( クラブ4 )66 +( 5 + 3 )=74
【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → 新田がかわされたっ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

レントゥルスは敵の細かな仕草から、何となくだが相手の次の動きが判るような気がしている。
そしてその何となく≠ヘ、ザックリとした範疇で正解に位置しているのだ。
合っていると言っても所詮はザックリ・・・ピンポイントでインターセプトを狙える程ではない。

フィッツウォルタ(だがそれを敢えてマークに使う事で、彼は大きな武器として扱えている。 ・・・当然だ。
          ボールを奪わえずとも、相手の行動を先回りして妨害すればマークは成り立つのだから。)

身体能力が並のレントゥルスだから、この程度の脅威で済んでいるような物・・・
この反則級の洞察力(?)、直感力(?)にスピードやパワーが身に付いたら、手が終えない存在になる。
フィッツウォルタはレントゥルスの事をそう視ており、故に警戒心を持っていた。

フィッツウォルタ「だが今は・・・!」 キュッ!

レントゥルス「わわっ、通さないってばー!」 キュッ

真っ直ぐのドリブルから方向を斜めに切り替えるフィッツウォルタ。
レントゥルスもそれを判って対応に走るが、フィッツウォルタはここでギアを上げスピードを見せる。
この時点でレントゥルスはフィッツウォルタの動き以外に集中力を働かせる余地がなくなっていた。

261 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/07(水) 18:32:06 ID:???

フィッツウォルタ(ここだっ!) クッ!

??「・・・・・・・・・トゥルスさん!?」 キュキューッ!
レントゥルス「ヴェッ!?」 キュキューッ!

フィッツウォルタの急ターンに反応したレントゥルスは、全く予期してなかった方向からの声に驚く。
それはいつの間にか後方から追い付き、追い抜いていた新田の声だった。
連携しようとコーチングした新田の声が聞こえておらず、ぶつかりそうになってようやく気が付いたのだ。
ぶつかり合うのを避ける為に急ブレーキし合う二人、それを尻目に抜き去っていくフィッツウォルタ。
新田の速すぎるスピードとレントゥルスのマークの特殊性を知った上での抜き方である。

フィッツウォルタ(そして・・・二人が衝突しようとしまいと、フィオレンティーナの意識は彼等に向く。
          喩えそれが一瞬であろうが、ボクが先手を取れる事は決定事項だっ!)

センターラインを越え、サイドの方向へと進みつつあるフィッツウォルタ。
DFがラインを上げている以上、フィオレンティーナはここで止めなければならない場面。
三杉がフィールドを大きく横切りつつ懸命に叫ぶ。

三杉「ダラピッコラ、ミュラー! 連携して止めるぞ!」

ダラピッコラ「ああ、ここで止めるっ!」
ミュラー「はいっ、これ以上は・・・!」


262 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/07(水) 18:33:18 ID:???

先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★フィッツウォルタ ドリブル(! card)68 +(! dice + ! dice)+(頭脳的+1)=★
 ★三杉     タックル(! card)67 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
  ミュラー   タックル(! card)64 +(! dice + ! dice)+(メンタル、人数補正±0)=
  ダラピッコラ タックル(! card)68 +(! dice + ! dice)+(メンタル、人数補正±0)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → ドリブル突破された! ヤバイヨヤバイヨー
=1〜-1 → 左から順に(アルシオンがフォロー、マルコvsイスラス、中山がフォロー)
≦-2 → フィオレンティーナボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
フィッツウォルタのマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+4)」、
 ハートで「頭脳的なドリブル(+3)」、スペードで「ヒールフリック(+2)」が発動。
 ハートでの勝利で「スキル・頭脳的ドリブル(次回判定+1)」が再び発動。
三杉のマークがダイヤで「クリップタックル(+3)」、ハートで「ディレイドタックル(+2)」が発動。
ダラピッコラのマークがダイヤで「セックスピストルズ(+3吹飛4)」、ハートで「エアロスミス(+2)」が発動。


263 :森崎名無しさん:2011/12/07(水) 18:40:20 ID:???
★フィッツウォルタ ドリブル( ハートQ )68 +( 23 )+(頭脳的+1)=★

264 :森崎名無しさん:2011/12/07(水) 18:40:28 ID:???
 ★三杉     タックル( ダイヤ10 )67 +( 62 )+(人数補正+1)=
  ミュラー   タックル( クラブ10 )64 +( 42 )+(メンタル、人数補正±0)=
  ダラピッコラ タックル( スペード7 )68 +( 32 )+(メンタル、人数補正±0)=★

265 :森崎名無しさん:2011/12/07(水) 18:53:22 ID:???
この展開を見越してタックル上げたのは正解だったかー?

266 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/07(水) 20:32:52 ID:???
本日も進行遅くて申し訳ないですが、ここまでとします。
フィッツウォルタを見事に止めた三杉。
試合の主役(?)と物語の主役の差…主人公指数で勝っていたのかとか考えてしまいます。
その実はタックル上げて大正解だった結果なんですけどね!
では〜

267 :森崎名無しさん:2011/12/07(水) 20:35:54 ID:???
アルシオンが別の方向向いてるから三杉とフィッツウォルタの対決にこそ燃えるものがありますね

268 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/08(木) 12:11:59 ID:???
>>267
そう感じて頂けると非常にスレ主冥利に尽きますw


[ジョナサンからジョニィまで、歴代「ジョジョ」の一番くじ]
バンプレストから、荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」の第1部から第7部まで歴代主人公の
フィギュアを揃えた「一番くじ ジョジョの奇妙な冒険 アニバーサリーズ」が、12月19日から一部の書店にて発売される。
価格は1回600円。
「ジョジョの奇妙な冒険」25周年にふさわしいこの一番くじ。
A賞にはジョナサン・ジョースター、B賞にはジョセフ・ジョースター、C賞に空条承太郎、D賞に東方仗助、
E賞にジョルノ・ジョバァーナ、F賞に空条徐倫、G賞にジョニィ・ジョースターのフィギュアがラインナップした。
またH賞には「ジョジョ」25周年のエンブレムと各部主人公がスケッチされたグラス全4種、I賞には各部主人公のスタンドフィギュアが
付いたストラップ全5種、J賞にはジョジョと敵対したスタンドのフィギュアが付いたストラップ全5種が用意されている。



欲しいけど1回分が高いよバーーーローーーー!!!!

269 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/08(木) 20:21:08 ID:???

◎フィッツウォルタ ドリブル( ハートQ )68 +( 2 + 3 )+(頭脳的+1+3)=[77]
◎三杉     タックル( ダイヤ10 )67 +( 6 + 2 )+(クリップ+3)+(人数補正+1)=[79]
 ミュラー   タックル( クラブ10 )64 +( 4 + 2 )+(メンタル、人数補正±0)=70
 ダラピッコラ タックル( スペード7 )68 +( 3 + 2 )+(メンタル、人数補正±0)=73

【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → フィオレンティーナボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ガッシッッ!!

フィッツウォルタ「!!」

三杉「・・・・・・」

何が起こったのか、フィッツウォルタには理解出来なかった。
最初に三杉淳を芸術的ドリブルと見せかけての急ダッシュで抜き、
続くミュラー、ダラピッコラをヒールリフトで飛び越えたと思っていた。

フィッツウォルタ(なのに何故! 足がそこにあるっ!?)

リフトしたボールの落下地点ピッタリの場所に、ある筈のない足が飛び出して来ていた。
しかもその足は、ボールを蹴り出してボールを弾くのではなく…
それどころか足首と甲で器用にボールを挟み、狙い澄ましたと言わんばかりにキープして見せたのだ。


270 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/08(木) 20:23:01 ID:???

三杉(二手三手と複合させたフェイント…やはりキミは単調な勝負を仕掛けて来なかった。
    先ずはディレイドタックルで観察し、最後の一手に対して勝負したのは正解だったようだね・・・
    尤もミュラー、ダラピッコラという、2人目3人目が居なければ出来ないやり方だったけど。)

フィッツウォルタ「クッ・・・! やはりミスギ、貴様かぁっ!!!」

一番負けたくない相手への敗北・・・フィッツウォルタはいつになく感情的に叫んだ。
三杉は彼の叫びの理由を知る事なく、ライバルの一人からボールを奪い取っただけだった。
フィッツウォルタとの勝負の余韻に浸る事はなく、直ぐに次の攻撃へと目を向ける。


先着で
 ★カンピオーネゴールを攻略せよ→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》 目の前に敵は居ないが迫ってきている、バンビーノにパス。
《ハート》 ピャタコーフが来た!
《スペード》 イスラスが来た!
《クラブ》 3人に囲まれた!
《クラブA、JOKER》 三杉はルックアップした瞬間目を疑った。 以下↓

            レビタン「ヨウシ・・・れびたんと勝負ダみすぎ!」
            シニョーリ「ヘヘン、来いミスギ!」
            イスラス「・・・・・・来い・・・!」
            クスタ「私と勝負だ、ミスギ!」
            カルバリョ「いや、オレとやでミスギ!」
            ディッテンベルガ「オレに挑んで来いミスギ!」

            あっと、そのボールを持つ三杉が6人に囲まれたー!
            ちなみにクラブAとJOKERでは展開が異なるぞー!


271 :森崎名無しさん:2011/12/08(木) 20:23:30 ID:???
 ★カンピオーネゴールを攻略せよ→ スペード5


272 :森崎名無しさん:2011/12/08(木) 20:28:12 ID:???
JOKERwww漫画で見たアホ展開かwww

273 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/08(木) 20:34:52 ID:???

> カンピオーネゴールを攻略せよ→ スペード5
> 《スペード》 イスラスが来た!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ズダダダダダダダッ!

次の攻撃に目を向けるのに・・・ルックアップをするまでもなかった。
攻撃をする為にしなければならない事が、危機が、目の前に迫っている事が判ったからである。

三杉「この地を蹴り抉るような音・・・! イスラスかっ!」

イスラス「・・・クック・・・・・・久し振りの勝負と洒落こもうか・・・」

レッチェ戦から数えても、三杉が一度も抜いた事のない相手・・・イスラスがタックルを仕掛けてきていた。


先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★三杉   ドリブル(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
 ★イスラス タックル(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → イスラスを抜いた! 改めてマルコにパス!
=1〜-1 → 左から順に(レントゥルスがフォロー、中山がフォロー、ピャタコーフがフォロー)
≦-2 → カンピオーネボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+5)」、
  ハートで「華麗なドリブル(+3)」、スペードで「やや華麗なドリブル(+2)」が発動。
イスラスのマークがダイヤ・ハートで「高速タックル(+3)」が発動。


274 :森崎名無しさん:2011/12/08(木) 20:35:23 ID:???
 ★三杉   ドリブル( ダイヤK )68 +( 22 )=★

275 :森崎名無しさん:2011/12/08(木) 20:36:22 ID:???
 ★イスラス タックル( ダイヤ2 )68 +( 65 )=★

276 :森崎名無しさん:2011/12/08(木) 20:36:27 ID:???
 ★イスラス タックル( クラブ9 )68 +( 51 )=★

277 :森崎名無しさん:2011/12/08(木) 20:37:17 ID:???
ヤバイヨー

278 :森崎名無しさん:2011/12/08(木) 21:25:18 ID:???
どうにも悪い方向にシーソーゲームだなあ。

279 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/08(木) 21:39:18 ID:???

三杉   ドリブル( ダイヤK )68 +( 2 + 2 )+(芸術的+5)=77 ※K覚(弱)
イスラス タックル( ダイヤ2 )68 +( 6 + 5 )+(高速ド+3)=82

【攻撃Max】−【守備Max】≦-2 → カンピオーネボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉もイスラスもあのプリマヴェーラ大会の試合より実力を上げていた。
ただイスラスはナポリ戦で負った怪我の後遺症により、身体に負担の大きな全霊全速を今は出せない。
それ故、今回の勝負は三杉の方が有利になると思われた、思われたのだが・・・

イスラス「・・・相変わらずだ・・・・・・遅いぞ・・・!」 ドドドドドドド

三杉(グゥッ! こちらの緩急なんかお構いなしか!?)

芸術的なドリブルがイスラスには無力だった。
何故なら彼はタイミングを測る事など求めていなかったからだ。
相手よりも速く反応し、相手の狙いを強引に先回りすればいいのだ。
スピード≠ニいう力押し・・・彼はそれだけしか考えてなく、それだけで十分だった。

ズザアアアアアア!!!

三杉「!!」

粘りも虚しく、三杉はイスラスに足を刈り取られてしまう。
それはバイタルエリアで敵の攻撃がスタートする最悪の事態を示していた。

※ 三杉がKで勝利出来ず、覚醒P+1で累計6.5。


280 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/08(木) 21:41:43 ID:???

中山(チィッ、そこで三杉から奪うのか!)

スペルマン(フィニッシュ・・・フィニッシュはどう来るつもりだ?)

守備に行ける人数は残り2枚。
今から囲もうと思ってもイスラスの足には間に合わない・・・
中山とスペルマンの2人は全速力で戻る以外の術がなかった。

イスラス「・・・・・・クック・・・」


先着で
 ★イスラスのフィニッシュ→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》 ドリブルです
《ハート》 ディッテンベルガに撃たせます。
《スペード、クラブ》 ワンツーだっ! つまりこれは・・・!
《クラブA、JOKER》 アルシオン「オレに持って来い、イスラス!」


281 :森崎名無しさん:2011/12/08(木) 21:42:54 ID:???
 ★イスラスのフィニッシュ→ ダイヤQ

282 :森崎名無しさん:2011/12/08(木) 21:43:04 ID:???
★イスラスのフィニッシュ→ クラブK

283 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/09(金) 11:47:24 ID:???
こんにちはー。 今日もあまり更新出来そうにないです。ガッガリng
突然でしかも関係ないですが『ショーシャンクの空に』は永遠の名作ですよね。


面接官「…あなたは終身刑で30年間刑に服したようですね。あなたは自分が更正したと思いますか?」
レッド「ええ、もちろんです。身にしみました。生まれ変わったと心から申し上げることが出来ます。」



アンディ「ここ(刑務所)だからこそ、一番大切な感覚なんだ。忘れないためにも必要なものだ」
レッド 「なにを忘れるって?」
アンディ「人間の心は石で出来ているわけじゃないからさ。看守の連中には手の届かない、
      ふれられない何かがあるんだ。全てが君自身のものなんだ」
レッド 「おまえは何の話をしてるんだ?」
アンディ「希望さ」



面接官「…あなたは終身刑で30年間刑に服したようですね。あなたは自分が更正したと思いますか?」
レッド「…あんたたちは、本当は何が知りたいんだ?俺が罪を犯して後悔しているかって?
     …後悔しない日など一日もない。あの当時の俺は、人の命を奪ったバカな若造だった。
     そいつと話がしたい。そいつに分別を言って聞かせたい。ものの道理を説いてやりたい。
     だが、出来ない。…更正?まったく意味のない言葉だ。書類に不可の判を押せ。
     こんなのは時間の無駄だ。正直言って、仮釈放などどうでもいい」



レッド「さて、これからどうするか。だが、そこにはなんの疑問もないはずだ。
     いつも、とどのつまりはふたつの選択のうちのどちらかになる。
     必死に生きるか、必死に死ぬか。 …アンディに会えるといいが。
     国境を越えられるといいが。親友に再会して、その手を握れるといいが。
     太平洋が、夢に見たのと同じように青く美しいといいが。 それが俺の希望だ」


284 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/09(金) 11:48:28 ID:???

>  イスラスのフィニッシュ→ ダイヤQ
> 《ダイヤ》 ドリブルです
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

イスラス(・・・・・・ミスギとの勝負は楽しんだ、だが・・・)

久々の三杉との勝負・・・血圧の低い彼でも、まるで血が沸騰するような高揚があった。
そしてそれに勝利し、フィニッシュの権利を得たも同然の状況・・・。
この場においてイスラスにはもう一人・・・是非とも勝負したい敵がフィオレンティーナに居た。

イスラス(クック・・・・・・次はお前と勝負と行かせて貰うぞ、ラムカーネ・・・!) クワッ


ズドドドドドドドドドド

中山(ドリブルかっ・・・! くそっ、当たるこそすら出来ないじゃないか!)

目を見開いてドリブルを開始したイスラス。
中山とスペルマンは当然ながら彼へのチェックには追いつかない。
もはや彼らが出来るのは、捻じ込みの阻止とフォローだけだった。

一歩ずつフィオレンティーナゴールへと迫るイスラス・・・
これに対抗し、ゴールを守れるのはGKのみである。

ラムカーネ(・・・・・・現在の戦況は・・・不利だ。 だが、オレの後ろにはゴールがある・・・障害は取り除く!)


285 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/09(金) 11:49:44 ID:???

先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★イスラスの判断 → ! card (ダイヤ・ハート→ドリブル/スペード・クラブ→シュート)
  ラムカーネの判断 → ! card (ダイヤ・ハート→対ドリブル/スペード・クラブ→対シュート)★
 ★イスラス ドリブル/時間差シュート(! card)68/71 +(! dice + ! dice)=★
 ★ラムカーネ 対ドリブル/対シュート(! card)72/72 +(! dice + ! dice)+(システム+5)=★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスで分岐します。

【1対1攻撃】−【1対1守備】
≧2 → イスラスがラムカーネを抜いた!
=1〜-1→左から順に(ピャタコーフがねじ込み、ピャタコーフがねじ込み、中山がクリア)
≦-2→ ラムカーネがボールを押さえた!

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ドリブル時、イスラスのマークがダイヤで「高速ドリブル(+4)」、
  ハートで「クライフターン(+3)」、スペードで「ごういんなドリブル(+2吹飛4)」が発動。
守備側が読み違えるとペナ−2。
ドリブルで抜いてもポスト判定は有効。


286 :森崎名無しさん:2011/12/09(金) 11:52:17 ID:???
 ★イスラスの判断 → スペードK (ダイヤ・ハート→ドリブル/スペード・クラブ→シュート)
  ラムカーネの判断 → クラブ2 (ダイヤ・ハート→対ドリブル/スペード・クラブ→対シュート)★

287 :森崎名無しさん:2011/12/09(金) 11:52:31 ID:???
 ★イスラス ドリブル/時間差シュート( スペード6 )68/71 +( 63 )=★

288 :森崎名無しさん:2011/12/09(金) 11:54:49 ID:???
 ★ラムカーネ 対ドリブル/対シュート( クラブ4 )72/72 +( 61 )+(システム+5)=★

289 :森崎名無しさん:2011/12/09(金) 13:48:54 ID:???
ラムカーネはこれで三回行動か……ブルノくん参戦が待たれるな

290 :森崎名無しさん:2011/12/09(金) 14:03:03 ID:???
ショーシャンクの空には名作過ぎる………

『レッドもここにいた』

291 :森崎名無しさん:2011/12/09(金) 20:14:43 ID:???
ブルノくん参戦かー
三本に増えたポストくんも参戦しないかなーw

292 :森崎名無しさん:2011/12/09(金) 20:23:00 ID:???
いや、待て。
お前ら、エスパダス先生を忘れていないか?


293 :森崎名無しさん:2011/12/09(金) 20:35:56 ID:???
どうせ参戦するなら敵のチームで参戦してくれブルノ。これなら勝てる

294 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/10(土) 11:16:26 ID:???

 イスラスの判断 → スペードK (シュート)、ラムカーネの判断 → クラブ2 (対シュート)

 イスラス 時間差シュート( スペード6 )71 +( 6 + 3 )=80
 ラムカーネ  対シュート( クラブ4 )72 +( 6 + 1 )+(システム+5)=84

【1対1攻撃】−【1対1守備】≦-2→ ラムカーネがボールを押さえた!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

イスラスは2回、ラムカーネを抜いていた。
そのうちの1回は前半・・・しかしその時は彼の得点にはなっていない。

イスラス(・・・・・・あの時オレは・・・全霊全速を賭け、確かにお前を抜いた・・・。
      ・・・だが・・・・・・オレのシュートはバーを叩いた・・・。) ダダダダ

ラムカーネ(ターゲット確認・・・)

イスラス(オレは驕った・・・・・・その己の迂闊さを骨身に感じた・・・・・・。
      ・・・後半にリベンジは成したが・・・その時のお前はまるで別人のようだった・・・。) ダダダダ

ラムカーネ(これより排除行動を開始する・・・。) ザッ

そう・・・プリマヴェーラ大会、フィオレンティーナvsレッチェの最終スコアは5−2。
レッチェの2点はいずれも、イスラスがラムカーネを倒した事で生まれた物。
しかしその1点でイスラスは最後の詰めを誤っており、もう1点では不思議と消化不足を味わった。
試合中は同点、逆点だと、とにかく目の前に夢中であったが・・・試合を終えた後はそうはいかなかった。


295 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/10(土) 11:17:46 ID:???

イスラス(・・・だからこそ・・・オレはもう一度、お前と闘ってみたかった!) ガッ!

イスラスはサイド側から内へ切り込むドリブルを右足のシュートに繋げた。
よくもその高速からスピードを落とす事なく、シュートモーションに入れると思うが・・・そうではない。
イスラスは振り下ろした筈の右足でボールを止め、軽く浮かせるだけで留めたのだ。

ラムカーネ(・・・・・・) スッ

素早く左足でボレー状にボールを蹴り込むイスラス・・・
この切れる事ない一連の動作により、通常切り返すよりも半拍速いシュートが可能だった。
ただ右足で蹴るよりも半拍遅く、切り替えして左足で蹴るよりも半拍早く・・・
これが彼の妙技、一人時間差シュートという訳だった。

ガシィッ・・・!

しかしイスラスは見た・・・まるでこのトリックを初めから知っていたかのようなラムカーネの反応を。
一つ一つの動作が速いイスラスの動きは、本当に知っていなければ#ス応出来ない。
なのにラムカーネは、初めて見せるこのシュートを一度目から完璧に捉えていたのだ。

イスラス(・・・・・・そう、その目だ! オレは・・・その目の貴様を倒したい・・・!)

ラムカーネ(任務完了。 だが行動回数が一定値に到達・・・同時に残り体力も間もなく30%以下・・・。)

敗北という現実に対し、イスラスは落胆するどころか闘志を燃やした。
逆に守りきったラムカーネの方が更に増加した勝利への障害を思っていた。

前半残り5分を切り――――ラムカーネは自身の限界を目前にした。


296 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/10(土) 11:18:47 ID:???

いよいよもう前半戦も大詰め・・・0−0という互角のスコアを未だに保っている。
シュート数はフィオレンティーナが2、カンピオーネが3。
これだけの情報を見れば両者は互角、実力は完全に拮抗しているようだが・・・
そうでない事は理解されていた・・・他でもないフィオレンティーナの方が、カンピオーネよりも。

だがハーフタイムまでは、この互角の状況が動きそうもないと選手達の頭にチラつき始め・・・


先着1名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★前半ラストの攻防→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《9〜K:ダイヤ・ハート、Joker》 フィオレンティーナのラストチャンス
《J〜K:スペード・クラブ、クラブA》 カンピオーネのラストチャンス
《それ以外》 そのまま前半終了


297 :森崎名無しさん:2011/12/10(土) 11:19:03 ID:???
★前半ラストの攻防→ ハート2


298 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/10(土) 13:55:54 ID:???

> 前半ラストの攻防→ ハート2
> 《それ以外》 そのまま前半終了
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ラムカーネのパスによって最後の攻防は開始された。
三杉達はフィッツウォルタとアルシオンが門を構える中央を避け、サイドからの攻撃を狙うが…
いい加減カンピオーネもこちらの狙いを読んでくるというもの。
サイドへとボールを振った直後、複数人が迫って来る状況を作って来られた。
連携自体は大し事なくとも、各人の能力が高いゆえに突破する事叶わず…
残念ながらボールをカンピオーネに奪われてしまう。

しかしカンピオーネもその反撃を成功させた訳でなく、フィオレンティーナは上手く守り抜いた。
早め早めのチェックで必ず複数人が当たる守備が成功し、シュート位置まで辿り着かせなかったのだ。
両チームのボール争奪戦は、結局のところいずれの決定機も演出する事なく…

ピィィイイイイイイイイイイイイイイイ!

いま前半終了の笛が鳴った。
審判に誘導される事もなく、互いのベンチ側へと下がっていく両チーム。
観客など存在しない為、拍手や歓声が出迎えてくれる事もない。

三杉(ようやく前半戦終了……思ったよりも全然攻められなかったな…。
    敵の弱点と思っていた左サイドだが、その実は予想外に堅かった。)


299 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/12/10(土) 13:57:22 ID:???

三杉はベンチへと退き上げながら、前半の流れを思い出していた。
こちらのチャンス演出は期待通りには行かず、相手には何度か危機的状況を許している。
GKがラムカーネでなければ、0−2、或いは0−3も在り得た展開。

三杉(何よりこの試合、うちのキープレイヤーになると考えていた新田を全く活用出来ていない…
    それでは駄目だと判っているが、中央にはフィッツウォルタとアルシオンが居る。
    フィッツウォルタのボランチ能力は今更言うまでもなく、アルシオンが量り知れない。
    ……こんな状況で後半はどう闘っていけば好い?)

唸りながら頭を捻らせる三杉…しかし妙案が簡単に浮かんでくる訳もない。
そうこうしている内に控室に戻って来てしまっていた。

A フォーメーション変更(現状は>>24、変更には要具体例)
B 戦術変更(現状は>>228-229、変更には要具体例)
C 特に何もする事は無い。
D 味方選手と会話(要記述、話したい選手の名前)
E その他

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
16時までに決定しない場合は1票決早いもの順、0票ならばCとなります。


300 :森崎名無しさん:2011/12/10(土) 14:14:13 ID:???
前半獅子奮迅でバテバテのラムカーネと話して何かのフラグが立って欲しいけど、この試合中にはどうにもならないんだよね…


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