キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
1 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2011/12/01(木) 11:55:43 ID:MARUhlL6
Now Loading....
『 次 回 予 告 』
プレアデスの星が爆発した時・・・ユブンタイは笑い、ジョアンは天を仰いだ。
『強い選手を11人集めても、そのチームが勝つとは限らない。』
『どんなに強力なファンタジスタが相手でも、チーム戦術が機能すれば負けない。』
・・・そう信じていた少年も、抗えない現実に膝をつく。
Wトーナメントでの優勝・・・それは望み過ぎていた若気の至りだったのか?
一方、絶望の夜にフィレンツェから二人の人間が消えた。
人々の運命が歪む中、少年は足元の全てが崩れゆく錯覚を見る。
さようなら、フィオレンティーナ。
次回 アナザーカンピオーネ エピソード1 〜ファイナル〜
崩落のステージ 後篇
946 :
森崎名無しさん
:2012/01/23(月) 18:49:04 ID:???
ちょw
947 :
森崎名無しさん
:2012/01/23(月) 18:50:10 ID:???
(すまんな)
948 :
森崎名無しさん
:2012/01/23(月) 18:50:41 ID:???
天地魔闘(笑)
949 :
森崎名無しさん
:2012/01/23(月) 18:51:00 ID:???
ピンポイントっすね。
950 :
森崎名無しさん
:2012/01/23(月) 18:51:10 ID:???
さっきは弾いてこぼれ球にしたのに今回は触れることもできなかった件について
951 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/23(月) 18:51:24 ID:???
おっけーオッケーです想定内想定内
これくたいで私がdプ要するとでも?
952 :
森崎名無しさん
:2012/01/23(月) 18:51:37 ID:???
腹w筋w崩w壊www
953 :
森崎名無しさん
:2012/01/23(月) 18:52:15 ID:???
>(一度だけだ…一度だけテメェにテメェの限界値を見せてやる。
> お前っていう人間がどこまで頑張れるのか…それをオレが教えてやる!!)
キーパーやめろってことですね、わかります
954 :
森崎名無しさん
:2012/01/23(月) 18:57:26 ID:???
ノートラップキャノン+瞬間フリー、マイナスクロス75→こぼれ球
キャノンシュート72→ゴールを決められる
あれ、アモロ弱体化してね?
955 :
森崎名無しさん
:2012/01/23(月) 19:01:37 ID:???
>>954
ミートグッバイした可能性が存在する…?
956 :
森崎名無しさん
:2012/01/23(月) 19:08:39 ID:???
これで1点差になった上にアモロ君は今ので大量にガッツを使ったはず
逆転優勝ありえるでえw
957 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/23(月) 20:18:14 ID:???
ナポレオン キャノンシュート( ハート10 )72+( 6 + 5 )=83
アモロ 天地魔闘( スペード9 )79+( 1 + 1 )=81
【シュート】−【セービング】≧2 → キャノンシュートがゴールネットを突き破る。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ナポレオンがキャノンシュートを放つ直前、アモロは自分の身に起きている異変の動揺していた。
異変など後で考える事にして、今は目の前のシュートをセービングに行こうと・・・
出来る物ならば、彼はそうしていただろう。
アモロ「ちょっ! か、身体が動かない!」
(めんごめんご、ちょっとシンクロに手間取ってる。 いや笑っちゃうよな、シンクロ率まだ20%とか。
オレとお前、どこでこんなに差がついた?)
アモロ「何だそれ、ふざけっ・・・ああっ!!」
ナポレオン「キャノンシュートだあぁぁぁぁぁっ!!!!」
バシュウゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!
アモロが身動き取れない事を知る筈も無く、ナポレオン自慢のウイニングショットが放たれた。
ブロックにいったギルバートが紙のように吹き飛ばされる・・・そんな光景がアモロの視界に映る。
『今までのとは違う・・・これがホントのキャノンシュートの威力だ』と戦慄を覚えるアモロ・・・その時。
958 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/23(月) 20:19:16 ID:???
(・・・よし、シンクロ率40%! いけるぜっ!)
アモロ「(えっ?)うわぁっ!?」 ババァッ!
今まで体験した事もないようなダッシュ、そして跳躍・・・
アモロはこれ≠ェ自分の身体によって生み出されているとは思えなかった。
それだけでない・・・彼には頭の中でクッキリとしたイメージが固まっていた。
アモロ(まず右の掌で前進のベクトルに対抗・・・)
続いて、独特の回転によって暴れるボールに対して手刀を振り下ろす。
地面に叩きつけられたボールは素直さを取り戻し、我が軍門へと下り・・・
返す刀でもう一度の手刀、今度は水平に切り裂く。
するとボールはカウンター性のパスとなり、味方へと渡るのだ。
(どうだ・・・これが天地魔闘だ!!!)
アモロ「・・・って、届かないしっっっっ!!!!!」
(はっはっは、ちょっとシンクロに時間かかり過ぎちまったな。)
バシュルルルルr・・・!! ズバァッ!!!!!
ピィィィィィィィィィ!
959 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/23(月) 20:20:39 ID:???
ワアアアアアアアアアア! ワアアアアアアアアアアアアア!
チャーリー「これは凄い! ナポレオンくんのキャノンシュートがネットを突き破りました!
遂にシャンゼリゼが1点差にまで追いつきました!! 勝敗の行方も混沌としてきたぞー!」
ナポレオン「っしゃぁっ!!! これ以上ないジャストミート・・・いけるぜっ!!!」
アモロ「あばばばばば・・・・」
ガッツポーズを繰り出すナポレオンとは対照的に、アモロは愕然と四つん這いの体勢を見せていた。
(いや、ごめ、悪かったって。 でもほら・・・識る事が出来たろう?
お前の努力は、お前が垣間見たイメージを実現する事が出来る!)
アモロ(無理だ・・・あんなの、オレに出来るわけないよ・・・。
キミの力なんだろ? どんな手品か判らないけど・・・)
(そんな訳ねー。 お前には出来る、死ぬ気で頑張れば・・・出来ない理由はないんだ。)
アモロ(何でそんな事が言えるんだよ・・・! オレは今までも死ぬ気で頑張ってきた!
ピエールに迷惑をかけないように、ピエールが安心して攻められるようにって!!)
(何でそんな事が言える・・・か。)
アモロ(・・・・・・)
960 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/23(月) 20:21:59 ID:???
(簡単な理由だ。 お前がオレで、オレがお前だからだよ。)
アモロ(はいっ!?)
(ピエールの為に頑張るとか・・・そういうのは止めろ。
もっと貪欲に、セルフィッシュになれ。 GKは傲慢で好いんだ。 ただし・・・)
アモロ(ただし・・・?)
(仲間を・・・DFを頼れ、信じろ。 本当に思いきったプレイは信じる事から生まれる。
馬鹿だ無茶だと思われても、そういったプレイがオレの・・・いやお前のポテンシャルを啓くぞ。
ちょっとまあ・・・今回は恥かかせちまって悪かった。 悪気はなかった。
オレでもあるお前に、自分の可能性って奴を知って欲しかったんだが・・・)
アモロ(・・・・・・・・・)
(まっ、こんなとこだ。 努力無しにいきなり強くなるなんて嘘だよな。
お前の事を強くするのはお前自身しか居ないんだから。 ・・・・じゃあな、オレ。)
アモロ「まっ、待って!!!」
――その瞬間、白昼夢から醒めたようにアモロの視界は広がった。
気がつけばチームメイトに取り囲まれており、皆心配そうにアモロの顔を覗きこんでいた。
ボッシ「大丈夫かよアモロ、日差しにやられちまったのか!?」
ギルバート「悪い・・・オレ達がナポレオンのシュートを防げないからお前に負担が・・・」
アモロ「あ・・・・・・」
961 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/23(月) 20:23:57 ID:???
夢・・・・・・だったのだろうか? 今の今まで聞こえていた声・・・それは全て幻想で・・・。
情けない気持ちでいる自分を変えたいという思いが、あんな幻聴を聴かせたのか・・・と。
しかし違和感に気付く。
アモロ「ポケット・・・」
ボッシ「はいぃっ!? ポケット? マジで貧血とか日射病的な!?」
アモロ「あっ、いや、何でもない・・・大丈夫、大丈夫だから。」
そう言って、仲間達をなだめて元のポジションへ返すアモロ。
不思議な白昼夢・・・それが現実だったのではないかと、彼は考え直していた。
ジャージのポケットに入っているカードが、アモロにそう言っている気がしたのだ。
・・・結局、この試合はボルドーの勝利で終わった。
キャノンシュートを何本も放ち、しかも上がり下がりを繰り返していたナポレオン・・・
彼の体力が間もなく底を尽き、ボルドーゴールをこじ開ける手段が失われたからである。
またアモロの体調を心配したボルドフィールダーの再奮闘も大きかったと記述しておく。
こうしてピエール不在のユース・オリンピコは、それでもボルドーが優勝を飾って終えたのである。
結局ナポレオンは決勝で1得点しか上げられず、得点王の座もボッシに譲る事となった。
彼にとっては非常に大きな屈辱であったと共に、これまでに無かった危機感を抱かせる結果であった。
962 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/23(月) 20:25:20 ID:???
今日はここまでです。
明日は新スレ立てられる・・・かなあ?
963 :
森崎名無しさん
:2012/01/23(月) 22:10:16 ID:???
乙でしたー
まさかこんな結果になるとはなあ
アモロは次章で強力な敵になる事が出来るだろうか
それ以前に出番があるのだろうか
964 :
森崎名無しさん
:2012/01/23(月) 22:11:17 ID:???
これだけ持ち上げまくってフランス丸ごと出番なし、というのもそれはそれでキャプ翼っぽくはあるけどねw
965 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/25(水) 15:19:00 ID:???
次のスレを立てたので御報告〜、次回も宜しくお願い致します。
【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1327392716/l50
>>963
乙感謝です。 結局努力の無い強さなど空っぽという事ですね。
私は物語に結果よりも過程を求め、才能より努力が好きなので、この結果は逆に良かったのかも。
>>964
打ち切りを決めたらフランス戦は見開き1ページにしますねw
あと
>>894
さんの質問に対してレスしておきます。
一応ネタバレに位置しますのでスペース空けます、閲覧は自己責任でひとつ。
Jカップは駄目になった訳ではありません。
これに限っては全日本ユースとして出場する道が発生します。
発生してもガン無視、第三部無視という事も出来ます。
どういう経緯で今更三杉に全日本ユースの話が飛び出すかは第二部で明らかになる予定です。
966 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/25(水) 15:20:00 ID:???
<ボルドー・ピエール邸>
フランシス「…って感じみたいだぜ?」
ピエール「3−2、しかしナポレオンの得点は1つ……か。 なるほど。」
フランシスはピエールに決勝の最終スコア、そしてナポレオンのゴール数を伝えていた。
彼等は試合結果について重要視していなかったが、それでもこれは満足出来る物だった。
要はピエールもフランシスも居ないボルドーに対し、ナポレオンが苦戦すれば良かったのだ。
ナポレオンとしては、ピエール抜きのボルドーなど雑魚の集まりの筈だったのだろうから。
フランシス「流石にナポちゃんも現状の拙さを実感したんじゃない?」
ピエール「恐らくな…これでナポレオンも、強くなる為に形振り構わなくなるだろう。
海外の強豪への留学…プレミアへのレンタル移籍も今ならば飛び付く筈だ。」
フランシス「ふん〜ん……それでもアイツが今までと違うプレイスタイルに目を向けるとは、
オレには到底思えないんだけどねぇ。」
ピエール「その可能性もある…。 だが、環境が変われば自分のプレイも見直さざるを得ない。
お前だってそうだった筈だぞ、フランシス。」
フランシス「まあ……否定しないよ。」
ピエール「それにプレミアにはアルバート・シンプソンが居る。
ナポレオンのヤツならば・・・シンプソンのパスに何か感じる物がある筈だ。」
フランシス「……だと好いけどな。」
967 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/25(水) 15:28:03 ID:???
自分、ピエール、デサイー、ナポレオン…この4人で構成される中盤白銀のカルテット
トラムの加入とアモロのパワーアップにより安定化が期待されるゴール前
更にはChamp de reves▼・・
全てが思う通りに成れば、確かにフランスは世界一を争うに足るチームへと昇華されるだろう。
しかし鍵を握るのはあくまでルイ・ナポレオン・・・奴が覚醒しなければ全て夢物語で終わる。
フランシス(・・・オレが考えたって仕方のない話だけどねぇ・・・・・・。
エル・シド・ピエール中心のチームでもいけると思うんだよなぁ・・・。)
ナポレオン中心のチーム作りをする事のリスクもあるが、それ以上にフランシスは思っていた。
ジョアンの指導を受けたピエールの実力はそれ程だ・・・と。
だがフランシスにはもう一つ知らない事があった。
ピエールがまだ自分の胸だけにしまった儘の、奥の手のビジョンを。
フランシス「(まっ、成るように成るか。)…そういやエル、まだ少しスレ容量が残ってるんだが。」
ピエール「ん? ああ・・・。 10KBそこそこか、埋めネタをするには心許ないな。」
フランシス「・・・ところでオレさ、エルのレンタル移籍先での話をまだ聞いてない気がしてきた。」
ピエール「むっ・・・そう言えばオレも、お前のレンタル移籍先での事を聞いていなかった。
どうやら容量の続く限り、その話題をするのが自然なようだな。」
フランシス「そんじゃあ・・・」
A フランシス「先にエルの話を聞かせて貰おうかな。」
B ピエール「いや、お前が先に話すべきだろう。」
C 参加者「オレが埋めネタやってやるよ!」(要1票)
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
968 :
森崎名無しさん
:2012/01/25(水) 15:30:28 ID:EBANv5Nk
A
969 :
森崎名無しさん
:2012/01/25(水) 15:46:33 ID:OT7uqEJ+
A
970 :
森崎名無しさん
:2012/01/25(水) 19:30:53 ID:???
ビアンコネロレンタル移籍期待
971 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/25(水) 20:15:03 ID:???
> A フランシス「先にエルの話を聞かせて貰おうかな。」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
フランシス「そんじゃ、先にエルの話を聞かせて貰おうかねえ。
…実際のとこ、どうなのよ? バイエルンのトップの練習は?」
興味津津、フランシスは身を乗り出しながらピエールに質問する。
自分のレンタル移籍先がユースクラスなのに対し、この紳士はトップチームである。
レベルの高さ、練習の内容、待遇…全てに興味を抱かない筈が無かった。
そんなフランシスの様子に若干引きつつ、ピエールは苦笑を湛えて話し始めた。
ピエール「言うまでもなくレベルは高いな・・・。
お家芸とは言え、あのレベルでの2ストッパー+1リベロはなかなか無い。
それからポジションの流動性、マンツーマンディフェンスでの柔軟さにも目を瞠る。」
フランシス「その辺りはどうしても必要・・・だよな?」
ピエール「ああ・・・オレ達の戦い方はあくまで固有の物、レ・ブルーのシステムだ。
・・・だが、そこには攻守の繋ぎや緊急時の対処におけるノウハウが無い。
我がレ・ブルーが本気で勝ちに向かうならば、ドイツの粘り強さに倣うのは必然だ。」
フランシス「なるほどなぁ・・・ユースの方は何だかんだで個人技に偏ってるのが実情なんだが・・・
どうやらトップはその辺が違うみたいね、一番の肝心要だってのに。」
ピエール「そうか・・・ならば尚の事、オレがトップの練習に参加させて貰えているのは幸運だな。」
972 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/25(水) 20:17:00 ID:???
フランシス「っつーか向こうさん、エルの事が本気で欲しいんじゃないの?
なんせ皇帝16歳を客寄せパンダの為にトップへ上げたフロントだろ?
ぜってー話題になるもんな、皇帝と将軍が同じチームとかさ。」
『…とは言っても、うち(ボルドー)が手放す筈もないだろうけどさ。』と気の抜けた笑みを
こぼしながら自チームを皮肉るフランシス。
例の権威好きのボルドー・オーナーと折り合いの悪いという事情もあるが…
彼は正直言って、ボルドー(本来のチーム)より派遣先の方に余程遣り甲斐を感じていた。
ピエール「シュナイダーか…。」
ピエールは若き皇帝と称されし少年の名を呟く。
同年代ながら、自分より2年も早くトップチームで闘っているカール・ハインツ・シュナイダー。
彼のプロ意識の高さはピエール自身も尊敬の念を抱いている。
フランスが世界と互角に戦う為のレンタル移籍だったが、ピエール自身の意識にも変化を与えつつあった。
直ぐではなくとも、いずれは彼と同じチームでチャンピオンズカップを戦ってみたいと…
そんな事を考えなくもなかった。
ピエール「シュナイダーの奴は専らモリサキの話をしてくるぞ。
いつかアイツがバイエルンに来たら好いと・・・少し妬けるくらいに言ってくる。」
フランシス「モリサキ・・・? ああっ、あのオーバーラップするGKか!wwwww
あいつ日本人のくせに面白いよなwwww シュナイダー分かってるじゃんよww」
森崎の名前に腹を抱えて笑い出すフランシス。
彼がフランス国際で見せた喜劇的インパクトはどうやら相当の物らしいと分かる。
973 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/25(水) 20:19:33 ID:???
ピエール「スライダーキャノンを止めたセーブ力、シュナイダーを1点に抑える勝負強さは確かな物だ。」
一応フォローを入れてみるピエール。
フランシス「ヒィ・・・まぁ・・・でも、そうだよなGKとしての実力は確かだったと思うよ・・・うん。
・・・ププ、話題性にも事欠きそうにないし・・・バイエルンのフロント好みの奴じゃん。
うんうん、あると思うぜモリサキのバイエルン入り。 Wトーナメントで活躍すりゃいつかは。」
ピエール「そう思うか?」
フランシス「ああ、でもそうしたら第1回フランス国際Jrユースのキャプテンが1チームに揃うんだな。
そう考えるとまた凄いもんでもあるよな、差し詰めオールスターズ≠チてとこか。」
ピエール「オールスターズか・・・」
『悪くない・・・』と思ったが、素直にそう返すのは少し癪な気がして・・・
ピエールは苦笑を浮かべながら意地悪そうにこう言った。
ピエール「ネーミングセンスが足りないな。」
フランシス「ヘイヘイ、そうでしたかー。」
974 :
森崎名無しさん
:2012/01/25(水) 20:30:20 ID:???
ここの森崎のカラオケはてつを級なのかwww
975 :
森崎名無しさん
:2012/01/25(水) 20:33:44 ID:???
おおおお、オールスターズの三人はすごい好きなのでこれは漲る展開。
まあファンサービス程度なんだろうけど、やっぱりうれしいw
976 :
森崎名無しさん
:2012/01/25(水) 20:35:14 ID:???
この世界には伝説のグローバルフットボーラーもいるのかー?w
977 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/26(木) 12:03:08 ID:???
>>974
だれか! 光太郎の兄貴を探して来て!
ブラックさん「ナムリスがヒドラ(笑)になったのもゴルゴムの仕業だ!」
>>975
森崎、シュナ、ピエがバイエルンに集う未来はかなり初期から妄想してますw
でも恐らくサービスで終わると思います。
アナカン完結後のストーリーも考えてはいますが、現実味は…
>>976
ヤベッチュさんが史上2人目のグローバルフットボーラー認定目指して頑張ってます嘘です
=============================================
ピエール「さて、バイエルンの話題はこんな所だな。 もう話す事は無い。」
フランシス「え? あれ、フライハイトは?」
ピエール「フライハイト・・・? 誰だ?」
フランシス「あっ、いやっ・・・何でもないわ。
まっ、そういう事ならオレの方の話をしますかねえ。」
ピエール「そうだな、ハンブルガー・ユースの話はオレも聞いておきたかった。
なにせ前期はユースのリーグでトップ独走という話だからな。
・・・ただ、スレの容量がもうREDゾーンなのが心配だ。」
978 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/26(木) 12:06:13 ID:???
フランシス「コップが満ちたら強制閉幕、溢れた情報はウチらだけの秘密・・・それでいいじゃない。
イタリア勢以外でこんだけ出番があるとか無いぜ? 贅沢言いっこなし!」
ピエール「納得した・・・。 ではとにかく聞かせて貰おうか、ハンブルガー独走の原動力とやらを。」
フランシス「そうだねぇ…まあ簡単に言っちゃえば、ハンブルガーの強さ=ワカバヤシの鉄壁かな。」
ピエール「ワカバヤシ…日本人か? 何処かで聞いたことあるような……」
フランシス「フランス国際にも出場したらしいぜ。 1試合のみ、しかも3失点で途中交代。」
ピエール「それは酷……ああ、思いだしたぞ。 アルゼンチン戦に出場した日本の第2GKだな?」
フランシス「正解。 そのGKがとにかく鉄壁なんだよ、ゴールを奪われるビジョンがまるで見えない。
今のユースクラスで一番火力が高いのが、多分ブレーメン・ユースなんだが…
その核弾頭<}ンフレート・マーガスに黒豹<宴c刀Eビクトリーの2人がかり
ですら、無失点で切り抜けちまうんだよなぁ。 正直ハンパないんだわコレが。」
ピエール「ふむ…なるほどな。 GKの鉄壁に加え、お前が敵のチャンスを潰して回るとなれば…」
フランシス「そっ、失点はPKだけ。 リーグトップ独走も自然の成り行きだって解るだろ?
性格の方は正直宜しいとは言えないが、あんだけ仕事が出来りゃあ文句も出ない。」
979 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/26(木) 12:29:59 ID:???
ピエール「ふむ・・・フランス国際を見た限りでは、とても信じられない話だな。
シュナイダーの影に隠れているが、マーガスは優秀なパワーヘッダーだ。
同様にビクトリーノのスピード、テクニックも世界トップクラス・・・」
フランシス「しょーがないんじゃない? なんたって5のワカバヤシは強かった。」
ピエール「・・・聞かなかった事にしよう・・・では攻撃陣はどうだ?」
フランシス「中盤はレベル高いぜ、ボール支配率もぶっちゃけリーグ1ってくらいだ。
ただ、得点力が課題だなぁ……FWがどうにも頼りなくってさ。」
ピエール「シュナイダーの空けた穴は2年経っても埋まらず…か。」
フランシス「ああ、点取るまでがMFの仕事。 キャプテンのカルツ、それからサイドのカペロマン・・・
カルツを上がらせる為に、オレが攻めるって機会もそれなりに多かったなぁ…。
まあ後ろが安心だったから直ぐに馴れたし、お陰でオレもレベルを上げられたが。」
ピエール「そうか、それを聞いて安心したぞ。
どうやらフランス・ユースの一員として、必要な目的が果たされているらしい。」
フランシス「まっ、世界を相手取るのに守備しか使えないってんじゃオレも困るしねぇ。」
980 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/26(木) 12:41:46 ID:???
ピエール「なるほど、聞いた話だけでもハンブルガー・ユースに勝つのは容易じゃないな。
・・・そんな所か? お前の移籍先での話は。」
フランシス「うーん、カペロマンの事はもう少し詳しく話しといた方が良いかもな。
あいつの存在も異彩を放ってるし。」
ピエール「さっき出たサイドの選手か。」
フランシス「ああ、サイド専門。 サイド以外だと弱いって事じゃなくて、サイドに強すぎるんよ。
ラインを使った攻防がとにかく巧い、ヤバイ・・・奴のテリトリーじゃオレでも苦戦する。
もしも奴のクロスを活かせるFWが居たら、チームゴール数は今の5割増しにはなるね。」
ピエール「ほう・・・それは同時にドイツ・ユースの脅威を示しているな。」
フランシス「ああ、しかも深い所からサイドでもゴール前でも通せるパサーまで居る。
ハッキリ言ってマンフレート・マーガスの脅威は3倍増し、怖いねぇ恐ろしいねぇ。」
ピエール「ふぅ・・・・・・」
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