キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
11人の戦士たち

1 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2011/12/08(木) 01:18:54 ID:???
それは異世界の人々の物語。

「楽しくて笑っちゃうとか、一人が寂しいとか、大好きな人が大切だとか……たくさんたくさん、いろんな事を知りたいの!」
                   「今でも思うよ……大切な人を守りたいって。 でも、僕にはその力が無いんだ……」

それは異世界の人々が交錯した物語。

「不老不死は見習いなんだ。 ……長く生きたら、友達の顔も名前も忘れちゃうのかな」
                   「俺にもいつか、あいつらを祝福できる時が来るのだろうか……」

それは異世界の人々が一つのものを目指す物語。

「私がいてもいなくても構わないでしょ! 本当はこんな事……サッカーなんて、したくないんだ!」
                   「と め る !」

それは異世界の人々の友情の物語。

「絆? なんて陳腐で美しくない言葉……そんなもの全て最後には千切れてしまうのよ」
                   「まだわからないのかい……心だよッ!!」

それは流れ着いた者たちの挽歌。

「(役に立たなくなったらまた捨てられるのかな……どうすればご主人様は喜んでくれるんだろう?)」
                   「速さこそ命、速さこそ文化。 しかし……人には人のペースってもんがあるわな」

                 時も空間も世界観も違う11人の戦士たち。
                彼らが集い流れ着いたのは、偶然なのか必然なのか。

              「皆揃ってお家に帰るぞ! 家に帰るまでがサッカーです!!」

※なお、この台詞などは予定です。何等かの都合により変更される可能性があるのでご了承ください。

901 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/01(木) 01:05:00 ID:???
レティ「ああ、やっぱり……(異常に貧弱なのよね秋姉妹……。 しかし、これはまずい……!)」
ダークドリーム「やった! それっ、満!」

バシュッ!!

穣子との競り合い勝負を制したダークドリームは、着地をした瞬間、山なりのボールをゴール前へ上げた。
レティが体勢を整える前に、佐野が指示を出す前に咄嗟にしたその判断は適切。
事実、レティは未だに佐野から距離を離してしまっており……。
この状況では佐野がオーバーヘッドキックを放ってもブロックには入れなかっただろうからである。

霖之助「1ボスチーム、このセカンドボールをきっちりクリアー出来ない!
    再び攻撃権はイレギュラーズが取り、今度はハイボールがゴール前へと上がったァ!!
    これに合わせるのはキャプテンの佐野選手! 1ボスチーム、再びここを守れるかァ!?」

佐野「よし、ナイスだダークドリーム!
   (しかしどうする? レティさんがいないとはいえ、ここでオーバーヘッドキックを撃って入るか?
    一旦トラップしてドリブルゴールを狙うのも手だがその場合レティさんが追いつく暇を与えちまう!
    ここは……)」

A.ここで佐野流節約術! 普通のヘディングでゴールをねらっちゃるぜ!(シュート値:51 消費ガッツ:80)
B.ここはオーバーヘッドキックだ! 必殺シュートなんだから入る筈だ!(シュート値:53 消費ガッツ:120)
C.ここは一旦トラップしてから突っ込む! 突っ込むんや!
D.あえてアイビスさんにやらせてみよう。 ここでボールを落とすんだ!

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

>>897-899
竜宮の使い「…………」

902 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:05:17 ID:Aasr1iGM


903 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:05:42 ID:xmQ2ppGA
B

904 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:05:59 ID:owz/ABW2


905 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/01(木) 01:22:15 ID:???
>B.ここはオーバーヘッドキックだ! 必殺シュートなんだから入る筈だ!(シュート値:53 消費ガッツ:120)
=======================================================================================================
佐野「(迷う事はねぇ! 明日の為に……打つべし!!)よしっ!」
レティ「くっ、間に合わない……!」
ヤマメ「レティがいなくても私たちが止めてみせるさ! いくよ、キスメ!」
キスメ「…………!」←(`・ω・´)としてる

一瞬の判断で佐野はゴールに向けて背を向けると、そのまま高く跳躍し右足を振り上げる。
これを見てレティは舌打ちをするも、GKであるヤマメはセービングの構えを見せながら神経を集中させる。

霖之助「あっとぉ!? これは佐野選手、オーバーヘッドキックだァ!!
    幻想郷では然程珍しくない技ではありますが、やはりこの動き、その派手さは目を引くものがあります!
    果たしてこのシュートは決まるかァッ!?」

佐野「珍しくないとかテンション下がる事……!」

佐野は実況の声を聞きながらも小柄な体躯を伸ばし、ピンと伸ばした右足は綺麗に落ちてくるボールを捉え……。

佐野「言うなやコラァァァァァアアアッ!!」

逆さまになったままゴールを見つめつつ、一気に右足を振り抜いた。

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!

906 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/01(木) 01:23:17 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★佐野 オーバーヘッドキック (! card) 53+(! dice + ! dice)=★
★キスメ ブロック (! card) 50+(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★羽目玉B ブロック (! card) 43+(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★ヤマメ キャプチャーウェブ (! card) 52+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ブースターがねじ込み)(クーガーと羽目玉Cで競り合い)(左コーナーキック)
≦−2→1ボスチームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→佐野のオーバーヘッドキックがゴールに突き刺さる! これが主人公の力だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ブースターがねじ込み)(クーガーがねじ込み)(羽目玉Cがフォロー)
≦−2→1ボスチームボールに。

【補正・備考】
キスメ:ダイヤかハートで「井の桶の怪(+4&100消費)」

907 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:23:32 ID:???
★佐野 オーバーヘッドキック ( ダイヤK ) 53+( 6 + 1 )=★

908 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:24:24 ID:???
★キスメ ブロック ( クラブ9 ) 50+( 6 + 1 )+(人数差補正+1)=★

909 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:27:48 ID:???
★羽目玉B ブロック ( ハート5 ) 43+( 2 + 3 )+(人数差補正+1)=★

910 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:27:53 ID:???
★ヤマメ キャプチャーウェブ ( ダイヤQ ) 52+( 2 + 2 )=★

911 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/01(木) 01:32:49 ID:???
佐野君はやれば出来る子なんですよ。
という事で見事佐野のオーバーヘッドが決まった!という所で本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
また1000も見えてまいりましたので次スレタイ案なども募集したいと思います。
考えていただけると是幸い。
それでは、お疲れ様でしたー。

【】11人の戦士たち2【】

912 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:35:48 ID:???
オーバーヘッドのモーションはキャプ翼3のが好きだったなー
乙でしたー

【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】

913 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:38:22 ID:???
キャプ翼3といえばなぜかオーバーヘッドが使える佐野が控えで
反町がスタメンなんだよな

914 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:42:37 ID:???
乙でごわす

先取点はいいがここからどう守るかな
リグルーミアはガリがいるから問題なさそうだが滝にドリブルゴールされたら終わる
あと唯一王のメンタルが気になる

【ネズミ男と】11人の戦士たち2【軽業師】
【闇夢銀ビス】11人の戦士たち2【ややこし三姉妹】

915 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:50:21 ID:???
【我々の業界では】11人の戦士たち2【ご褒美です】
【いらない子たちの】11人の戦士たち2【逆襲】

916 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 02:22:39 ID:???
乙ですタイ

先取点は取れたけど、全体的に火力が足りんなーという気がした
ブースターが蹴ったボールを佐野が押し込む、みたいなコンビプレイはできんだろうか
名づけてブースターシュート。佐野とのコンビプレイでも可

917 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 02:32:00 ID:???
かつてのピーチ兄貴の雄姿が印象深いんでダクドリになにか物理的な意味で必殺な必殺シュートを覚えてもらいたい

918 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 13:47:17 ID:???
合体シュートとか佐野が火だるまになりながらシュートする予感しかしねぇ……

919 :森崎名無しさん:2012/03/02(金) 00:10:08 ID:???
佐野が・・・佐野がやってくれた!乙でした。

920 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/02(金) 00:14:17 ID:???
>>912
乙感謝でござる。
実は中の人ははじめて触れたキャプ翼は4だったので、そのオーバーヘッドの印象が強いです。
そしてやたらとパスカットで取られたりクリアーされたりした印象もまた強いです。
浮き球バグがあると知ったのは大人になってからでした。

>>913
でも5では新田の代わりにスタメンですからね。大体の方が三杉あたりと変えるでしょうけどw

>>914
どうも乙感謝。
1ボスもこのまま終わらないでしょうからねー、攻撃陣はアイビスさん以外活躍をしましたので、次は守備陣の活躍に期待しましょう。

>>916
乙感謝でする。
コンビプレイなどもイベントを進めていけば習得できる……かも?
火力の欠如はまだまだ問題ですね。しかし守備陣も鍛えたいというジレンマを味わっていただけると中の火とは嬉しいです。

>>917
ダクドリさんもシュート力は低くありませんからね。何か会得してくれるかも。

>>918
さの の かえんぐるま! さの は たおれた!

921 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/02(金) 00:15:33 ID:???
>>919 どうも乙感謝でありんす! 佐野君がやってくれました!

>★佐野 オーバーヘッドキック ( ダイヤK ) 53+( 6 + 1 )=60★
>★キスメ ブロック ( クラブ9 ) 50+( 6 + 1 )+(人数差補正+1)=58★
>★羽目玉B ブロック ( ハート5 ) 43+( 2 + 3 )+(人数差補正+1)=49★
>★ヤマメ キャプチャーウェブ ( ダイヤQ ) 52+( 2 + 2 )+(ブロック補正+1)=57★
>≧2→佐野のオーバーヘッドキックがゴールに突き刺さる! これが主人公の力だ!
==============================================================================
オーバーヘッドキック――それはサッカーにおける花形である。
しかし、実況の霖之助が言うように、この必殺シュートは幻想郷界隈ではありふれたもの。
それは佐野の世界でもまた同様で、佐野の世界にはオーバーヘッドキックの使い手がうじゃうじゃいた。
だからこそ、扱う人物によってそのオーバーヘッドキックの特性は多種多様なものが誕生していた。

例えば大空翼――彼は類稀なジャンプ力と持って生まれたサッカーのセンスを武器に。
高高度からボールを打ち下ろし、ドライブ回転によってそれが上へと"下降"するシュートを編み出した。

例えば日向小次郎――彼は持ち前の爆発的なキック力を武器に、
思い切りオーバーヘッドの姿勢からボールを蹴り抜くという単純だが威力あるシュートを編み出した。

例えば三杉淳――彼もまた大空翼にも負けない……或いはそれ以上のサッカーのセンスを持っていた。
故に彼は小学生の頃よりただのオーバーヘッドではなく、カーブ回転をかけた特殊なシュートを編み出していた。

では、佐野満のオーバーヘッドキックはどんなものだったのか。

佐野「いけェッ!!」

バシュウウッ!!

922 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/02(金) 00:17:32 ID:???
結論から言えば、佐野のオーバーヘッドキックは平凡。
特にこれといって威力が強い訳でもなければ、特別な回転がかかっていた訳でもない普通のオーバーヘッドキックだった。

キスメ「!?」←><としている
ヤマメ「うぉわっ、取れない!?」

パシュッ!

しかし、それでもオーバーヘッドキックはオーバーヘッドキック。
ヘディングより高い打点から、頭ではなく足を使ってボールを押し込めるという特性はある。
何ら特徴もなく面白みの欠片も無いシュートではあるが、それは基本通りであり模範的なシュートである事と同義なのだ。
そして、平凡である事は決して弱い事と同義ではない。

スタッ ピピィーッ!

佐野「おっしゃあ!!」

佐野の放ったシュートはキスメの桶を掠めた後、綺麗にゴールネットへと突き刺さり。
佐野は着地をすると勝利の雄叫びを上げ、審判のゴールを告げる笛を聞くのだった。

イレギュラーズ 1−0 1ボスチーム

923 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/02(金) 00:19:01 ID:???
霖之助「決まったぁぁぁ!! 佐野選手、見事なオーバーヘッドキックで1ボスチームからゴールを奪いましたァッ!!
    レティ選手がコースに入れない隙を狙っての鮮やかなシュート!
    得点力に不安の残る1ボスチーム、早くも失点をしてしまったァ!!」

観客「ぐぬぬ、今日こそは1ボスチームも勝てるかと思ってたのに……」「まだだ、まだ終わらんよ!」
  「でもここまで全然攻撃出来てねーぞ1ボスチーム」「新設チームが強いのか1ボスチームが弱いのか……」

そしてゴールが決まると実況席もまた大声を上げ、観客たちは一様にため息を吐く。
まだ設立して間もなく、この試合が初戦であるイレギュラーズにはファンというものがついていない。
その為にこの試合を見に来た観客たちは殆どが1ボスチームのファンであり、試合開始早々の失点に落胆をしていたのだ。

ダークドリーム「やった〜! やっぱり満のオーバーヘッドキックは凄いね!」
クーガー「よし、先取点か。 8分24秒……次の試合ではこのタイムを縮めねぇとなぁ」
ブースター「キュイ〜……」

しかし、そんな事は今のイレギュラーズには関係が無かった。
守備が堅いと言われていた1ボスチームから先取点を奪った事、そして記念すべきチームとしての初得点。
それは間違いなく喜ばしい事でしかなく、選手達はゴールを決めた佐野の元に集まり祝福をする。
一部寄ってこない者もいるものの、これを見て満足げに笑むのだが……。

924 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/02(金) 00:20:06 ID:???
A.「覚えておけお前ら! これが佐野満の実力だァ!」 観客たちに名前を刻ませる
B.「見たか1ボスチームども、俺達の強さを!」 1ボスチームに自分たちの強さを誇示する
C.「ねぇねぇどんな気持ち? 10分経たない内に失点しちゃったけどどんな気持ち?」 どんな気持ちか1ボスチームに尋ねてみる
D.「ダークドリーム、ナイスパスだったぞ!」 ダークドリームのアシストを褒める
E.「ブースター、さっきのは惜しかったぞ! 次こそは頼んだ!」 ブースターのフォローをしておく
F.「なんだかんだでこのゴールはクーガーさんの突破のお陰だよ」 クーガーの功績を称える
G.「アイビスさん、ハイ、ターッチ!」 輪に入ってこないアイビスとハイタッチしてみる
H.その他 自由投票枠

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age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

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