キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　〜Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！〜 キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

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【Ｍな感情で】キャプテン霊夢21【満ちるの】

1 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/12(土) 23:10:08 ID:???

このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、幻想郷チームと外来人チームの両方が出場する大会で
優勝することを目標にしています。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、
皆様のお時間潰しと、森崎板の活性化のお役に立てれば幸いです。

前スレ
【大回転！】キャプテン霊夢20【大妖精】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1333885532/

【前スレの簡単なあらすじ】
チルノ「あたいったらＭだったのね／／／」
こいし「第三の目が開きかけてきた？」
JOKER「最近ライバルが頑張っているようなので、私も出てみたよ」
霊夢「出るところ間違ってるって……」
ナズーリン「私にとっては良い所で出てくれたな」
アリス「Ｑは引けどもＫを引けない……」
神綺「私も全然覚醒出来ないわねー」
天子「うーん、もう一息だったんだけどなぁ」
衣玖「やるだけはやったのですが……」
フラン「もう１点取りたかったなー」
新田「くそ、また無得点か……！」
上海「ｼｬﾝﾊｰｲ!」
蓬莱「ﾔｯﾄｲｯﾃﾝﾄﾚﾀｰ!」
レティ「タックルが全く成功しないわ……」
大妖精「普通にセービングさせてくださーい！」
ミスティア「判定的に有利でも全然決まらないんですけど！」
ルーミア「真面目にやってもダイスなのかー」

334 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 00:30:10 ID:???

★神綺→ドリブル　46+(補正合計+7)+ クラブ7 = ★

335 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 00:32:54 ID:???

★小悪魔→タックル　41+(バックチャージ+4)+ クラブ3 =
　 レティ→テーブルターニング　48+ ダイヤ10 = ★

336 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 00:34:16 ID:???

レティがはじいた！？…と思ったら小悪魔の反則だー！？

337 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 00:38:36 ID:???

おかしいな真・魔界神モードになってから1回も2差以上で勝っていないぞ

338 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/24(木) 00:53:25 ID:J2jOd8gs

>>336さん　小悪魔さんやってしまいましたー！
>>337さん　力を解放したせいでプレイが雑になってしまったのでしょうか……(汗)

★神綺→ドリブル　46+(補正合計+7)+ ハート4+上手いドリブル(+2) = 59★
★小悪魔→タックル　41+(バックチャージ+4)+ クラブ3 = 48　※反則発生！※
　 レティ→テーブルターニング　48+ ダイヤ10 = 58★
1=　　アリスがフォロー……の筈が小悪魔の反則！

神綺「行くわよー！」

得意のフェイントで目の前のレティをかわしにかかる神綺。

小悪魔「させません！」

ガキィッ！！！

神綺「ひゃあ！？」

小悪魔「（――！しまった、完全に足に……！）」

ドサァッ！！！

小悪魔の後ろからのタックルが神綺の足にいってしまい、そのまま前方へと倒れる神綺。
神綺から離れたボールはレティがこぼれ球にしたものの、当然このプレイには笛が鳴る。

ピィーーーーーーーーーーー！！！

天狗Ａ「これは小悪魔選手後ろから神綺選手の足を引っ掛けてしまいました！
　　　　当然審判のホイッスルが鳴ります！魔界神ドリームスのフリーキック！
　　　　これで両チーム合わせてファウルは４つ目！決勝戦だけあり、激しい試合になってきました！」

339 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/24(木) 00:55:08 ID:J2jOd8gs

「今の、狙ってなかったか？」「流石小悪魔さんや……」「でも、あの位置じゃどっちにしろピンチじゃないか？」

アリス「お母さん、大丈夫！？」

倒れた神綺に即座に駆け寄るアリスだが、神綺は何事もなかったかのように起き上がる。
真の力を解放している今の彼女は生半可な事では傷一つつかない状態だ。

神綺「大丈夫よー。大した事じゃないわー」

霊夢「ふぅ、やっと追いついた」

神綺がファウルを受けた位置は、相手陣地の中央からＰＡ内に少し近付いた辺り。
多少距離はあるが、直接狙えない事もない良い位置だ。ＰＡ内に放りこみも狙える。

そして、ファウルをした小悪魔には当然審判が判定を下しに向かう。
これまでのファウルとは違い意図的なものであり、しかも抜いていればチャンス、
という場面での後ろからのタックル。審判の表情もこれまで以上に険しい。

審判「……」

小悪魔「（か、カードで済めば良いですが……）」

★意図的なファウルなので厳しめ→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

Ｊ〜Ｋ→警告！
６〜１０→厳重注意！
Ａ〜５→イエローカード！
クラブＡ、２→レッドカード！一発退場！
JOKER→出たら考えます

340 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 00:55:46 ID:???

★意図的なファウルなので厳しめ→ クラブ10 ★

341 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 00:55:48 ID:???

★意図的なファウルなので厳しめ→ ハート5 ★

342 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 00:55:59 ID:???

★意図的なファウルなので厳しめ→ クラブK ★

343 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 00:58:05 ID:???

>>340-342
なんという妖怪いちたりない……いや342はちょっと違うかｗ

344 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/24(木) 01:19:34 ID:J2jOd8gs

>>343さん　見事なまでにスレスレを狙ってきていますねｗ

★意図的なファウルなので厳しめ→ クラブ10 ★
６〜１０→厳重注意！

審判「今のは明らかに故意のファウルだぞ。今回は注意のみで済ませるが、
　　　次に同じことをやったら退場もあると思いなさい」

小悪魔「はい。申し訳ありません。
　　　（ふう、カードは出ませんでしたか。しかし、もうあれはやらない方が良いですね）」

妖精�F「あ、あれでカード出ないのにカード出された私の立場って……」

レティ「チルノ、攻撃したい気持ちは分かるけど、ここは私達で何とか守るわよ」

チルノ「わ、分かってるわよ！あたいがゴールを決めてやるわ！」

※小悪魔に厳重注意がされました。次に小悪魔が反則をした際、ほぼ確実にカードが出ます。
　また、チルノ連合全体のファウルに対する判定が厳しくなりました！

天狗Ａ「どうやらカードは出ない模様です。魔界神ドリームスのフリーキックとなります。
　　　　チルノ連合、後半に入り最初のピンチを迎えます！直接シュートもセンタリングも
　　　　十分に狙える位置！魔界神ドリームス、ここはどのような選択をするのでしょうか！」

夢美「さぁ、面白くんってきたわね。あの回転する子の守備に期待しようかしら」

ミハエル「ここが山場ですネ。ここを防げれば本当に勝負は分からなくなりますヨ。
　　　　　しかし、今のタックルは美しくないですネ……。もしタックルを受けていたのが
　　　　　私で、ソックスに傷がついていたらと思うとゾッとしまス……」

345 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/24(木) 01:21:36 ID:J2jOd8gs

神綺「良いところでファウルをもらったわねー。ここからなら十分狙えるわー」

アリス「でも、相手も壁を作って来てるわね。ＦＷの３人は前線に残ってるみたいだけど。
　　　　この位置からなら、ＰＡにハイボールを上げるのも可能だけど……」

ナズーリン「だが、それだと前半のようにファウルをもらう可能性がないか？
　　　　　　まあ、そうなったら当然ＰＫだし、向こうもタダでは済まないが……」

メンバーの意思は基本的に神綺に撃たせるという考えで一致している。
問題は、どういう形で撃たせるかだ。直接狙えば当然壁が邪魔になるし、
放りこみをした場合はまたファウルをされる可能性もある。

霊夢「（ＰＡ近くからのフリーキック……このチャンスは何とかものにしたいわね。
　　　　なんだかあいつら、なりふり構わず点を取りに来てるし……。
　　　　さて、ここはどうやって攻めるべきかしら？）」

霊夢の現在ガッツ：570/730

Ａ 神綺に直接狙わせよう！（ＧＫ到達時点で距離ペナ-2）
Ｂ 自分が神綺にセンタリングを上げる！
Ｃ アリスにセンタリングを上げてもらう（相手は神綺）
Ｄ アリスに自分に向けてセンタリングを上げてもらう
Ｅ むしろ自分が夢想封印で直接狙う！
Ｆ あえて意表をついて蓬莱だ！
Ｇ 神綺に任せると言う
Ｈ その他（何か作戦があれば明記して下さい）

※霊夢がパスもシュートもしない場合、霊夢の行動は
「�@ねじ込みを狙う　�Aカウンターの備えて待機する」
　の２パターンになります。この場合「Ａ�A」のような形で投票をお願いします。

先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

346 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 01:22:26 ID:sBWzMYMw

Ａ�A

347 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 01:23:29 ID:FEKQaias

B

地上シュートは分が悪い

348 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 01:24:40 ID:ikr9r92Y

B

ここだ、ここで勝手に訂正だ！

×夢美「さぁ、面白くんってきたわね。あの回転する子の守備に期待しようかしら」
○夢美「さぁ、面白くなってきたわね。あの回転する子の守備に期待しようかしら」

349 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/24(木) 01:54:44 ID:J2jOd8gs

>>348さん　ＯＨ！ご指摘ありがとうございます。天狗Ａじゃなくて夢美に減点が……。

Ｂ 自分が神綺にセンタリングを上げる！

霊夢「ここは私が神綺にセンタリングを上げるわ。ラストパスは結構得意よ？」

これまでの出場した大会全てでアシスト王を獲得している霊夢。
霊夢はドリブラーではあるが、パスの技術も幻想郷トップクラスなのだ。

アリス「そうね、霊夢のパスなら安心出来るわ。ここは任せたわよ。
　　　　私はまだまだ動けるし、一応こぼれ球を狙ってみるわ。
　　　　……でもお母さん、今度はちゃんと枠を狙ってね？」

上海「ｼﾞｰ……」　蓬莱「ｼﾞｰ……」

神綺「わ、分かってるわよー！もうあんなミスはしないわー！」

アリス・上海・蓬莱の視線にどもりながら答える神綺。
この試合、まだ自分がほとんど何もしてない事を気にしているらしい。

アリス「上海、霊夢。出来れば考えたくないけど、もし止められたら２人が下がって守って頂戴。」

霊夢「ん、了解」　上海「ﾊｰｲ!」

神綺「だ、大丈夫よー！私がちゃんと決めるからー！」

確かに今の神綺ならば普通に考えれば決まる可能性の方が高い。
しかし、今日の神綺の調子を鑑みるに、どうしても不安の尽きないアリスだった。

350 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/24(木) 01:56:10 ID:J2jOd8gs

ワァアアアアアアアアアアアアア！！！

天狗Ａ「さぁ、魔界神ドリームスのフリーキック！キッカーは２点目を決めた霊夢選手！
　　　　ここは確実にＰＡ内に上げて来るか、それとも自ら決めにくるか！」

霊夢「それっ！」　バシィッ！

天狗Ａ「あっと、ここはやはりＰＡ内の神綺選手に上げてきた！前半に撃った一発は枠を捉える事が
　　　　出来ませんでしたが、ここでストライカーの名誉挽回なるか！」

神綺「前半のようなポカはしないわよー！キャプテンの名に賭けて決めてみせるわー！」

シュルンシュルンシュルンシュルンシュルン！！！

チルノ「あたいに掛かれば神でも巫女でもお茶の子ハイハイよ！」

スターサファイア「な、なに？何か凄い嫌な気配がするんだけど……」

レティ「せめて冬なら……いえ、贅沢を言ってる場合ではないわね！」

妖精�F「（大さんに言われた通り、ブロックで……）」

大妖精「止めます……！止めて見せます……！」

小悪魔「（私が行っても神綺様を止めるのは不可能です。ならばこぼれ球のカバーに専念します！）」

４人掛かりで止めに行くチルノ連合。しかし、神綺はそれを意に介さず、己の全力を解き放つ。


　　　　　　　　　　神綺「魔界神奥義……真　　魔　　界　　神　　聖　　！　！　！」

351 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/24(木) 01:57:58 ID:J2jOd8gs

★霊夢のパス→! card★
★神綺→魔界神聖　58+(相互補正+6)+! card = ★
★チルノ→コールドディヴィニティー　48+(補正合計+4)+! card =
　 スターサファイア→ブロック　42+(補正合計+4)+! card = ★
　 妖精�F→ブロック　39+(人数補正+2)+! card = ★
　 レティ→ブロック　44+(補正合計+3)+! card = ★
★大妖精→真・ローリングセーブ　53+(相互補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着『四』名様で引いて下さい。

シュート値　-　守備側の数値の差で分岐します。
5≦　　シュートは邪魔されずにＧＫとの勝負へ！
2〜4=　シュートは通った！しかし、人数分威力が1減衰！
1=　　 シュートは通った！しかし、人数分威力が2減衰！
0,-1=　こぼれ球　ランダム（クリア―の場合、コーナーキック）
-2≧　 チルノ連合ボールに！（クリア―の場合、チルノ連合有利でランダム）

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　神綺の魔界神聖がゴールに突き刺さる！前半で３点差！
1=　 蓬莱がねじ込みに！
0=　 アリスがねじ込みに！
-1=　小悪魔がフォロー
-2≧ 大さん「まだ慌てるような時間じゃない」

霊夢のマークがダイヤ・ハートで『ピンポイントパス』が発動し、判定に(+2)されます。
神綺の魔界神聖には４の吹っ飛び係数が存在します。
神綺のマークがクラブで未経験ペナ(-2)が発生します。
チルノのカードが９の時、『サイキョーの�H』が発動し１５扱いとなります。
レティのマークがダイヤで『ノーザンウイナー(+5)』、ハート・スペードで『アンデュレイションレイ(+4)』が発動します。
大妖精のマークがダイヤで『クリティカル(+2)』が発動します。
大妖精の真・ローリングセーブは吹っ飛び係数を無効化します。

352 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 01:58:32 ID:???

★霊夢のパス→ クラブ8 ★

353 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 01:59:01 ID:???

★神綺→魔界神聖　58+(相互補正+6)+ ハート5 = ★

354 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 01:59:38 ID:???

★チルノ→コールドディヴィニティー　48+(補正合計+4)+ スペード2 =
　 スターサファイア→ブロック　42+(補正合計+4)+ スペードA = ★
　 妖精�F→ブロック　39+(人数補正+2)+ クラブK = ★
　 レティ→ブロック　44+(補正合計+3)+ ダイヤ3 = ★

355 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 02:02:45 ID:???

★大妖精→真・ローリングセーブ　53+(相互補正+1)+ クラブA = ★

356 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 02:04:36 ID:???

2≦　神綺の魔界神聖がゴールに突き刺さる！前半で３点差！

ちょっと待てィ３点差じゃないでしょ
天狗Ｂさんきちんとスコア記録とらなきゃダメでしょ
（しかも今後半だし）

357 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 02:05:28 ID:???

マモノ召喚を行った大ちゃんには罰ゲームとしてチルノといっしょに ライ麦畑 で 診察 してきてもらいますw

358 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 02:06:47 ID:???

チルノの診察される場所→ 足 の辺り
大さんの診察される場所→ 涙 の辺り

359 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 02:07:40 ID:???

大妖精が診察するところ→ あそこ
チルノが診察するところ→ 口

360 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 02:10:43 ID:???

359はいろいろとヤバイ感じがするw

361 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/24(木) 02:11:12 ID:???

>>356さん
ぬわぁー！すみません、正しくは「神綺の魔界神聖がゴールに突き刺さる！またも２点差に！」でしたorz

大天狗「ああ、君も勿論減点対象だから。２つ間違ってるから減点２ね」
天狗Ｂ「し、しまったー！？私とした事がー！？」
天狗Ａ「（……）」←親近感を抱いている

>>357さん
まさかの大さんマモノ召喚ｗ

>>358さん
チルノの足……何だかマニアックな匂いがしますね（ｺﾗ
大さんの涙はもしやルビーになったりするのでしょうか！？

>>359さん、>>360さん
だ、大さん！大さん！とりあえずオフサイドぉ！！！
チルノが口で大さんの涙をぬぐ……いえ、何でもないです。


奇跡は二度は起こらず……。神綺様がまたもダイスるも、しっかり決めて２点差に！
というところで今日はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

362 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 02:14:39 ID:???

チルノの足の辺りを診察した人→ - 4 1
大さんの涙目の辺りを診察した人→ + 3 9
大妖精にあそこを診察された人→ + 4 6
チルノに口を診察された人→ - 3 3
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230214845/574

363 ：森崎名無しさん：2012/05/24(木) 02:16:40 ID:???

おっと終わっていたのぜ乙でした

・結果
チルノの足の辺りを診察した人→妹紅
大さんの涙目の辺りを診察した人→夢子
大妖精にあそこを診察された人→依姫
チルノに口を診察された人→萃香

364 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/25(金) 00:56:12 ID:U40YET4c

>>362さん　乙ありです！依姫「ちょ、ちょっと一度も出てないのにこんな時だけ！？」

★霊夢のパス→ クラブ8 ★
★神綺→魔界神聖　58+(相互補正+6)+ ハート5 = 69★
★チルノ→コールドディヴィニティー　48+(補正合計+4)+ スペード2 = 54　※吹っ飛び！※
　 スターサファイア→ブロック　42+(補正合計+4)+ スペードA = 47　※吹っ飛び！※
　 妖精�F→ブロック　39+(人数補正+2)+ クラブK = 54　※吹っ飛び＆怪我発生！※
　 レティ→ブロック　44+(補正合計+3)+ ダイヤ3+ノーザンウイナー(+5) = 55★　※吹っ飛び！※
5≦　　シュートは邪魔されずにＧＫとの勝負へ！

★神綺→魔界神聖　58+(相互補正+6)+ ハート5 = 69★
★大妖精→真・ローリングセーブ　53+(相互補正+1)+ クラブA = 55★
2≦　神綺の魔界神聖がゴールに突き刺さる！またも２点差に！

霊夢のパスは完璧という程の精度ではなかった。
神綺のシュートタイミングもはっきり言ってベストではなかった。

……しかし、今の神綺は根本的なシュート力が桁違いだった。

グシャアアアアアアアアアアア！！！

チルノ「うきゃあ！？」

スターサファイア「やっぱり嫌な予感がぶぅううう！？」

妖精�F「私何で無理だって分かってるのに頑張ってぴぎゃああああ！！？？」

レティ「（と、止めれる気がしな……）きゃああ！？」

まるで何かが壊れるかのような音がフィールドに響き、止めに向かった全員を蹴散らす。
その光景はさながら神の怒りが雷となって天空から落ちて来るかのようだった。

365 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/25(金) 00:57:23 ID:U40YET4c

グゥオオオオオオオオオオオオ！！！

大妖精「ま、回って何でも止めて……！」

シュウウウ……ウウ

大妖精「（え、な、なんで回れないの！？）きゃあ！？」

自身の得意技であるローリングセーブを繰り出そうとするが、無情にも回転は途中で止まってしまう。
大妖精は忘れていた。この試合、彼女は未だ一度もセービング機会がなかった事を。
自分自身は気付いていないが、彼女の体はハーフタイムですっかり冷えて、固くなってしまっていたのだ。

バァン！！！ズドーーーーーーン！！！

まともに回れなかった大妖精をあっさりと突破し、チルノ連合の守備陣を蹴散らして
地面に当たったボールは大きく跳ねて、勢いが衰えないままゴールネットに突き刺さる。

神綺「決めたわよー！（これでアリスちゃん達に睨まれないで済むわー！）」

大妖精「そ、そんな……」

霊夢「（うわ、タイミング合ってなくてあの威力……？空と言いフランと言い、
　　　　子供っぽい性格してるやつってシュートが強いものなのかしら……）」

ピィッピィーーーーーーーー！！！

喜ぶ神綺、俯く大妖精、驚く霊夢。三者三様の反応を審判のホイッスルが遮る。
後半１０分、ようやくの神綺のゴールによって魔界神ドリームスが貴重な追加点を決める事に成功する。

魔界神ドリームス　３−１　チルノ連合

366 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/25(金) 00:58:58 ID:U40YET4c

ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！

天狗Ａ「決まったー！霊夢選手のパスを神綺選手が豪快に叩き込み、
　　　　チルノ連合の守備陣を完膚無きまでに蹴散らしてみせました！
　　　　後半１０分、ついにエースの神綺選手のシュートが炸裂！
　　　　これで点差は再び２点になりました！これは正に決定的な追加点か！？」

「流石神綺様だ！」「無残過ぎる……」「ナイスアシストです、キャプテン！」

夢美「今の、何であの子は回らなかったのかしら……」

ミハエル「分かりませン……。あの髪の動きが彼女の回転を阻害したのでハ……」

天狗Ａ「（議論するとこ違くないですか！？）」

小悪魔「皆さん、大丈夫ですか！？」　チルノ「大ちゃん、平気！？」

大妖精「は、はい。ごめんなさい……」

サニーミルク「だ、大さんのセーブが通用しないなんて……」

ミスティア「な、何なのよあのシュートは……」

リグル「理不尽ってレベルじゃないね、ホント。チルノのシュートも結構凄かったのに……」

妖精�F「（だ、誰か私の心配をしてー！？）」

チルノ連合のメンバーは流石に少し意気消沈していた。
ようやく１点差に追いついて、相手からボールを奪い返し、さあここから逆転だ、
と意気込んだ矢先にミスと反則から決定的な追加点を奪われてしまったのである。
残り時間は２０分強残ってはいる。しかし、必要な点は３点。状況はかなり厳しくなった。

367 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/25(金) 01:00:02 ID:U40YET4c

神綺「ど、どうー！？ちゃんと決めたわよー！」

アリス「ええ、ナイスシュートお母さん。でも、タイミング合ってなかったわよね？」

上海「ｼﾞｰ……」

神綺「う……き、決まったから良いじゃないのよー！」

白蓮「神綺様、ナイスシュートです。この１点は大きいですね」

ナズーリン「ああ。後は油断しないように守れば勝利は見えて来る」

１点差と２点差では掛かるプレッシャーが全く違う。残り時間的に、３点取られる可能性は低い。
そして、霊夢が驚いたのが、神綺がまるで消耗した様子がないと言う事だ。。
後半ドリブルや守備にも参加し、あれだけの大技を放ったと言うのに、神綺は平然としている。

霊夢「（魔界神ってのも伊達じゃないって事か……。弾幕やサッカーならともかく、
　　　　本気の勝負は正直したくないわね……。なんにせよ、ここで２点差に出来て良かったわ。
　　　　さて、今は後半１０分で３−１だけど、どうしようかしら？）」

霊夢の現在ガッツ：590/730

Ａ 「神綺、ナイスシュート！後１点で得点王ね！」　得点を決めた神綺を褒める！
Ｂ 「まだ２点差よ！どんどん攻めていきましょう！」　もっともっと攻撃的に行くぞ！
Ｃ 「チルノ、あんたの実力はその程度なの？」　ここだ！ここで挑発だ！
Ｄ 守備についてアリスと相談する
Ｅ ポジションの変更を提案する
Ｆ フォーメーションの変更を提案する
Ｇ 特に何も言わない。指示を待つ
Ｈ その他（何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい）

先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

368 ：森崎名無しさん：2012/05/25(金) 01:00:59 ID:???

>依姫「ちょ、ちょっと一度も出てないのにこんな時だけ！？」

つきつける　http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1307870913/939
異議あり！あなた永遠亭ルナティックスにいたでしょーが

369 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/25(金) 01:01:03 ID:???

短いですが今日はこれだけです。テンポが上がらず申し訳ありません。

370 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/25(金) 01:02:42 ID:???

>>368さん
あ、しまった、素で忘れていました（汗）
ま、まだ主役サイドとの試合や絡みがないという事で……。

371 ：森崎名無しさん：2012/05/25(金) 01:07:40 ID:iIw/IUL6

C

372 ：森崎名無しさん：2012/05/25(金) 01:08:35 ID:???

>「神綺、ナイスシュート！後１点で得点王ね！」　
あれ？今フランと並んで得点王じゃなかったっけ？

373 ：森崎名無しさん：2012/05/25(金) 01:22:10 ID:CkTnwQi6

Ｄ

374 ：森崎名無しさん：2012/05/25(金) 02:34:46 ID:Hu0NSuCg

D

375 ：森崎名無しさん：2012/05/25(金) 20:56:51 ID:???

>>366
天狗Ａよ実況中は正しい日本語を使いましょう
http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/045.html

天狗Ａ「そ、そもそも私声に出してませんよね？！」

376 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 00:43:38 ID:tt4+SUC6

>>372さん　はい。現時点でフランと同点です。神綺様は単独の得点王を目指しています。
>>375さん　「違くない？」は正しくない言葉だったんですね……。知りませんでした……。
　　　　　　天狗Ａ「む、無知は罪って言うけどこれは仕方ないと思うの！」　大天狗「（審議中……）」

Ｄ 守備についてアリスと相談する

霊夢「アリス、ちょっと良い？」

アリス「ん？どうしたの、霊夢？」

ポジションに戻ろうとするアリスを引きとめる霊夢。
アリスは少し怪訝な顔をして霊夢の方を振り向く。

霊夢「あいつらの攻撃も大体出尽くした感じだし、ちょっと守備について整理しない？
　　　一応２点差あるけど、また１点差にされると面倒になるし」

アリス「……そういう事ね。構わないわよ。ただ、そんなに話してる時間はなさそうだけど」

アリスの言葉に霊夢も頷く。今はゴールが決まってからの僅かな空白の時間であり、
試合再開までの時間はそんなにない。話す内容は絞るべきだろう。

霊夢「（相手の攻撃パターンは結構色々あるけど、何について話そうかしら？）」

Ａ 大妖精のドリブル対策について（現在、ＰＡ内を固める方針で対策中）
Ｂ チルノとレティのコンビシュートについて
Ｃ 三妖精のワンツー突破について
Ｄ ルーミア達のコンビシュートについて
Ｅ チルノのロングシュートについて
Ｆ その他（何か守備について話したい事があれば明記して下さい）

先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

377 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 00:45:26 ID:pt57O5uI

B

378 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 00:54:21 ID:???

>「違くない？」は正しくない言葉だったんですね……。
むしろ一発変換される？と思ったんだが、一応「違」と「くない」で出るんだな

379 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 00:58:05 ID:???

まあ、口語としてはそんなにおかしくないよね＜違くない
今回はあくまで心の声だし。

380 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 01:07:15 ID:WzODcDIs

B

381 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 01:07:57 ID:kkE6YlGY

F ルーミア達のスルーについて

382 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 01:32:47 ID:tt4+SUC6

>>378さん　試しにやってみたら「血が区内」って出て来ました（汗）
>>379さん　確かに意識してない限りは間違いとは気付かないですよね。心の声ですし、今回は減点なしでいきますｗ
　　　　　大天狗「審議終了。可決」　天狗Ａ「せ、セーフ……」

Ｂ チルノとレティのコンビシュートについて

霊夢「やっぱりチルノとレティのシュートね。今のところ、失点はあれだけだし。
　　　チルノのロングシュートも割と危なかった気もするけど……」

アリス「ルーミア達のシュートも意外と威力はあるみたいだけど、
　　　　今のところナズーリンや白蓮さんが上手く抑えてくれてるわね。
　　　　となると、やっぱり危険なのはチルノ達か……」

攻撃パターンやフィニッシュは豊富なチルノ連合だが、こちらの守備を破れるとなると限られてくる。
リグルやルーミアの単独シュートではナズーリンを突破するのは難しい。三妖精の合体シュートも同様だ。
となると、やはり警戒すべきは後半最初に得点を決められたチルノ達の合体シュート。

アリス「そうね……」

★アリスの思案→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→「完全とは言わないけど、対策はあるわ」
ハート、スペード→「効果的かどうかはちょっと分からないけど……」
クラブ→「うーん……チルノの体力切れを狙うくらいかしら」
クラブＡ→「発想の転換よ。ボールじゃなくて、飛んでくるチルノを叩き落とせばいいじゃない」
JOKER→「それなら完全に封じ込める事が出来るわ」

383 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 01:34:23 ID:???

★アリスの思案→ クラブK ★

384 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 01:36:30 ID:???

>試しにやってみたら「血が区内」って出て来ました（汗）
ちょっと待てどうやって違くないって出した！？

そしてクラブA分岐待てｗ

385 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 01:38:11 ID:???

ダーティアリスさんェ……

違くないって出した後に区内って単語を打ったんじゃない？

386 ：384：2012/05/26(土) 01:54:52 ID:???

>>385
うーんとそうじゃなくて
>>366に「違くない」ってあるけどコレどうやって打ったんだろうかと思ったんだ
「ちがくない」で変換したら「血が区内」って出たみたいだし…

387 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 01:56:14 ID:???

最初の違くないがデフォで、そのあと区内を打ったせいで区内が優先されたのかなと思ったんだが

388 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 02:03:23 ID:tt4+SUC6

>>384さん、>>385さん
「違う」と打って「と」を消して「くない」と打つ、という面倒なプロセスを踏んでいました。
後、クラブＡ分岐が出たらアリスの性格が少しだけサディスティックになっていましたｗ

★アリスの思案→ クラブK ★
クラブ→「うーん……チルノの体力切れを狙うくらいかしら」

アリス「うーん……チルノの体力切れを狙うくらいかしら」

霊夢「……ありっちゃありだけど、受身な作戦ねぇ」

アリス「まあね。でも、あの子の体力も無限にある訳じゃないし、
　　　　さっきからかなり動きまわってるからそろそろ消耗し始める頃でしょ」

後半に入り、チルノはシュート２本を撃っている事に加えて、
先ほど神綺のシュートに吹き飛ばされている。

チルノは元気が取り柄の子供という感じで体力には自信がありそうだが、
流石に冬でもないのに無限に動ける訳ではないだろう。
消極的ではあるが、チルノの性格を考えれば悪いとは言えない。

アリス「ま、向こうがそれで来るかは分かんないし……とりあえず、普通に守るしかないわね」

霊夢「そうね。神綺もまだまだ元気みたいだし、弱気にならずにいくとしますか」

余り長い間話している訳にもいかない為、霊夢とアリスはポジションに戻る事にする。
チルノ達のシュートについて良い案が思いついた訳ではないが、優位はこちらにある。
慌てずに相手の攻撃に対処していけば、優勝は近い。

389 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 02:05:20 ID:tt4+SUC6

一方、僅かな差によって同点になる筈が２点差に突き放されてしまったチルノ連合。
残り時間と点差を考えると非常に厳しい状況になってしまったが……。

★これが最後のチャンス？→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

JOKER→小悪魔「仕方ないですね……切り札を出しましょう」　レティ？「ふっ、やっと出番か」
クラブＡ→チルノ連合は完全に戦意喪失していた……。
その他→諦めたら……そこで試合終了ですよ。

390 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 02:05:57 ID:???

★これが最後のチャンス？→ クラブ7 ★

391 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 02:07:54 ID:???

最後のチャンスはチルノ連合には訪れなかった……という所で、
大分遅くなってしまったので今日はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。

明日は久しぶりにまともな更新が出来そうです。

392 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 02:09:42 ID:???

減点じゃなくてよかったね乙でした

393 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 14:22:34 ID:tt4+SUC6

>>392さん　乙ありです！後２０分、天狗Ａは何処まで頑張れるのでしょうかｗ

★これが最後のチャンス？→ クラブ7 ★
その他→諦めたら……そこで試合終了ですよ。

チルノ連合は決して諦めてはいなかった。いなかったのだが……。

ミスティア「ど、どうしよう……？」

ルーミア「分からないのかー」

リグル「私があそこで決めてれば……」

レティ「やはり中盤と決定力で差が出てるわね……」

大妖精「か、肝心なところで回れないなんて……！」

サニーミルク「つ、次はどうやって攻めるの？」

攻撃手段の豊富さを活かして攻めてはみたものの、運や相手のファインプレイもあり、
未だに取れた点は１点のみ。幸い役割を分担している分体力にはまだ若干余裕があるが、
相手の守備の固さを考えると、どうやって攻めれば良いのかが分からない。

小悪魔「（試合前の想像通りになってしまいましたか……。せめてもう少し運がこちらに向いていれば。
　　　　　ま、こうなったらやるだけやりますか。このチームで試合をするのも、
　　　　　もしかしたら最後になるかもしれないですし）」

チルノ「（い、痛いけど……痛いのに……あたい、何か変……）」

チルノだけは別の理由で悩んでいるようだったが

※チルノの隠れMLvが2に上昇しました！

394 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 14:24:41 ID:tt4+SUC6

ピィーーーーーーー！！！

ミスティア「えいっ！」

天狗Ａ「チルノ連合のキックオフで試合が再開されます！再び２点差に離されたチルノ連合、
　　　　厳しい状況ですが、諦めずに頑張って欲しい所です！
　　　　ボールはミスティア選手から小悪魔選手へ！」

霊夢「（特にフォーメーションは変えてないわね……向こうの手札もそろそろ切れた頃かしら）」

実際、今まで色々なパターンでの攻めを見せた司令塔の小悪魔だったが、
今はどうすれば良いか悩んでいる状態である。
持てる札はほとんど出しつくしてしまった。後はそこから選択していくしかない。

小悪魔「どうしますかね……中盤固すぎなんですよマジで……」

★小悪魔の判断→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→「こぁちゃん！こっち！」　大妖精のオーバーラップだ！
ハート→「リスクは高いですが、通せれば……」　右サイドのサニーミルクにパス！
スペード→「無難に攻めるしかないですね」　スターサファイアに渡して三妖精のワンツー突破だ！
クラブ→「……やはり弱い所から攻めるのが常識ですね」　左サイドのルーミアにパス！
クラブＡ→「こうなったら、私が直接……！」　小悪魔がドリブル！？
JOKER→小悪魔「（ゴールへの道筋が……見える……！？）」

395 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 14:32:21 ID:???

★小悪魔の判断→ スペード9 ★

396 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 14:49:43 ID:???

とりあえずチルノ連合は怪我＆イエローの�Fと�Aを交代すべきだと思うんだ

397 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 15:08:09 ID:tt4+SUC6

>>396さん　あ゛……。すっかり忘れていました……。つ、次に判定が切れた時に……。

★小悪魔の判断→ スペード9 ★
スペード→「無難に攻めるしかないですね」　スターサファイアに渡して三妖精のワンツー突破だ！

小悪魔「何か忘れてるような気もしますが……とりあえず、無難に攻めるしかないですね！それっ！」

天狗Ａ「小悪魔選手、すぐさま中央のスター選手に繋ぎます！
　　　　得意のコンビプレイで何とか活路を見出そうと言う事でしょうか！」

ルナチャイルド「ここは私達に任せて、ＦＷは上がってなさい！」

サニーミルク「私達、この戦いが終わったら家を改築するんだ……！」

スターサファイア「何か負けフラグがひしひしと……」

妖精�F「（わ、私の怪我忘れられてるー！？）」

バシィッ！バシィッ！バシィッ！

先ほどのシュートで怪我をした妖精�F。イエローカードも出ているので明らかに交代すべきだったが、
その影の薄さとチームの状態から、すっかり忘れ去られてしまっている可哀想な子であった。

しかし、そんな事とは関係なく試合は進んでいく。まず止めに行くのはＦＷの２人。
いまいち調子の上がらない神綺と蓬莱である。

神綺「本気を出したんだから、いい加減守備でも活躍するわよー！」

蓬莱「ﾎｰﾗｲﾓｶﾞﾝﾊﾞﾙﾉ!」

398 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 15:09:15 ID:tt4+SUC6

★ルナチャイルド→スリーフェアリーズ　44+(相互補正+1)+! card =
　 スターサファイア→スリーフェアリーズ　43+(補正合計+2)+! card =
　 サニーミルク→スリーフェアリーズ　45+(相互補正+1)+! card = ★
★神綺→カット　43+(補正合計+7)+! card =
　 蓬莱→カット　43+(補正合計±0)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　ルナチャイルド達が突破したー！
1=　　小悪魔がフォロー
0=　　霊夢と小悪魔・ミスティアがせりあいに！
-1=　アリスがフォロー
-2≧　魔界神様がようやく本領発揮！

サニーのマークがダイヤ・ハートで『光の反射』が発動し、相手の判定に(-2)します。
スターはスキル『動く物の気配を探る程度の能力』によって位置取りボーナス(+1)が存在します。
ルナのカードがクラブ４以下で転んでしまい、行動失敗となります。
神綺のマークがダイヤで『アホ毛カット(+7)』が発動します。
神綺のマークがクラブで未経験ペナ(-2)が発生します。

399 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 15:11:01 ID:???

★ルナチャイルド→スリーフェアリーズ　44+(相互補正+1)+ スペード6 =
　 スターサファイア→スリーフェアリーズ　43+(補正合計+2)+ クラブK =
　 サニーミルク→スリーフェアリーズ　45+(相互補正+1)+ スペードQ = ★

400 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 15:11:38 ID:???

★神綺→カット　43+(補正合計+7)+ ダイヤQ =
　 蓬莱→カット　43+(補正合計±0)+ ダイヤA = ★

401 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 15:23:18 ID:???

神綺がカットしてくれたから良いものの相手のパス回しに
翻弄された感のある蓬莱には罰として 陽子さん と ポケモンショップ“R” で ちゅばちゅば してきてもらいますw

402 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 15:30:16 ID:???

陽子さんのちゅばちゅばされる場所→ 顔
蓬莱のちゅばちゅばされる場所→ 足

403 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 15:36:57 ID:tt4+SUC6

>>401さん　あれ、あんまり罰になってないような……。
>>402さん　蓬莱！是非とも代わってくだ（ｒｙ。陽子さん、よりによって何故足を……。

★ルナチャイルド→スリーフェアリーズ　44+(相互補正+1)+ スペード6 = 51
　 スターサファイア→スリーフェアリーズ　43+(補正合計+2)+ クラブK = 58
　 サニーミルク→スリーフェアリーズ　45+(相互補正+1)+ スペードQ = 58★
★神綺→カット　43+(補正合計+7)+ ダイヤQ+アホ毛カット(+7) = 69
　 蓬莱→カット　43+(補正合計±0)+ ダイヤA = ★
-2≧　魔界神様がようやく本領発揮！

バシィッ！バシィッ！バシィッ！

スターサファイア「全然目立ってないし、やるだけはやらないと……！」

サニーミルク「何としてでも突破してやるわ！」

蓬莱「ﾄﾚﾅｰｲ!?」

ルナチャイルド「ちょ、ちょっと２人とも早いってばー！（ガツッ）う、うわ、危な……」

ルナチャイルド達は頑張った。ルナチャイルド以外は。
息の合ったパス回しで蓬莱を翻弄し、その勢いで動きが鈍い神綺をも突破してみせた。

……しかし、彼女達の喜びは長くは続かなかった。

シュルルルルルルルル！！！ギュルン！バシィイイン！！！

スターサファイア「は？」　サニーミルク「へ？」　ルナチャイルド「ほ？」

突然後ろから伸びて来た黒い何かがスター達のパスに割り込み、そのままボールを
絡め取って攫ってしまったのだ。……黒い物の正体、それは神綺自慢のサイドテールだった。

404 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 15:39:35 ID:tt4+SUC6

神綺「ふふふー。良いパス回しだけど、今の私には止まって見えるわねー！」

ワァアアアアアアアアアアアアア！！！

天狗Ａ「な、なんと神綺選手の髪の毛が鞭のように伸び、ルナ選手達のワンツーから
　　　　ボールを絡め取るかのように奪ってしまいました！恐るべき神綺選手の力！
　　　　正に神の……いえ、髪の力です！（ど、どうかな？面白いかな？）」

天狗Ｂ「（まだ冬だっけ……急に寒くなってきた）」

「（審議中）」「圧倒的じゃないか我が軍は」「ルール的にありなのかあれ……」

小悪魔「あ、相変わらずやる事が無茶苦茶ですね神綺様は！」

神綺「ふっふっふー！ヘディングシュートがありなんだから、
　　　髪の毛でボールを扱うのもＯＫなのは道理よー！」

霊夢「（いや、そうかもしれないけど、何か違うわよ！）」

霊夢の心の突っ込み等関係なく、ボールを持った神綺はここからどう攻めるかを考える。
考えるとは言っても、具体的な作戦などを考えているのではなく、もっと単純な事だったが。

★神綺の判断→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→霊夢に一旦戻す
ハート→アリスに一旦戻す
スペード→そのままドリブル開始！
クラブ→蓬莱とのワンツー突破だ！
クラブＡ→「これで終わりよー！」　いきなりシュート！？
JOKER→「魔界神最終奥義……！」

405 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 15:40:51 ID:???

★神綺の判断→ ハート8 ★

406 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 15:41:24 ID:???

★神綺の判断→ ハートK ★

407 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 15:51:27 ID:tt4+SUC6

★神綺の判断→ ハート8 ★
ハート→アリスに一旦戻す

ルーミア「行かせないのかー！」

ミスティア「これ以上の点はやらないわよ！」

リグル「守備が苦手だなんて言ってられないね！」

ドリブルを開始しようと思った神綺だったが、チルノ連合もこれ以上の点はやるまいと、
ＦＷの３人が即座に回り込むように神綺の前に立ち塞がる。
ルナチャイルド達をフォローしていた小悪魔もいる為、このままでは確実に囲まれる。

神綺「（流石に４人相手は無謀かしらー）アリスちゃん、お願い！」

小悪魔「（く、突っ込んできてくれませんか）」

神綺も流石に４人掛かりを相手に強引に突っ込む程無謀な事はしない。
落ち着いて自分をフォローしていたアリスにバックパスを出し、自分は前線へと上がっていく。

アリス「ナイスパス、お母さん。さて、このボール、無駄にはしたくないわね」

★アリスの判断→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ→人形を使った素早いパス回しでルーミア達を翻弄！
ハート→霊夢とのワンツーで突破を狙う！
スペード→囲まれないように左サイドに展開し、ドリブル！
クラブ→前を走る神綺にリターンパス！相手は４人！
JOKER→アリス「皆、行くわよ！ラ・オルケスタ！」

408 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 15:52:35 ID:???

★アリスの判断→ クラブJ ★

409 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 15:57:48 ID:???

>JOKER→アリス「皆、行くわよ！ラ・オルケスタ！」
幻想郷のチームじゃ無理なんじゃね、技術というより住人達の性質的に

410 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 16:07:45 ID:tt4+SUC6

>>409さん　
はい。おっしゃる通り、幻想郷の住人達は性格の良し悪しは別として基本的に我が強いので、
外の世界の強豪チームに比べると完璧なチームプレイというものの習得はかなり難しいです。
（マリオとヨッシーＦＣもそれは例外ではありません）

この場合の「ラ・オルケスタ」はアリスと人形達のみのパス回しです。
東方サッカー風に言うと、パワーアップ版ドールミラセティ、という感じですね。
アリスの人形が多く参戦してる、このチーム以外では使いにくい技ですね。


★アリスの判断→ クラブJ ★
クラブ→前を走る神綺にリターンパス！相手は４人！

アリス「（通せるかは微妙だけど、通った時のリターンは大きい。失敗のリスクもワンツーよりは小さい。
　　　　　なら、やってみる価値はあるわね！）お母さん！」

ワンツーでの突破はカットされた時のリスクが大きいが、前方へのパスなら例えカットされたとしても
比較的短時間で守備に戻れるし、自分と霊夢がどちらも守備に参加出来ないような事態にはならない。
そう考えたアリスは、困難を承知で前を走る神綺へのリターンパスを狙う。

ルーミア「やらせないのかー！」

ミスティア「止めるわよ！」

リグル「止めれる気はしないけど、一応！」

小悪魔「ここでカットして、繋いでみせます！」

411 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 16:09:13 ID:tt4+SUC6

★アリス→パス　45+(相互補正+1)+! card = ★
★ルーミア→カット　42+(人数補正+2)+! card =
　 ミスティア→カット　40+(人数補正+2)+! card =
　 リグル→カット　38+(人数補正+2)+! card =
　 小悪魔→カット　44+(人数補正+2)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　神綺、パスキャッチ！混戦の中盤を上手く抜けだした！
1=　　蓬莱がフォロー！
0=　　こぼれ球、ランダム
-1=　レティがフォロー
-2≧　ルーミア達が何とかカット！

アリスのマークがクラブ以外で『アーティフルサクリファイス(+3)』が発動します。
小悪魔のマークがダイヤ・ハートで『スポットカット(+2)』が発動します。

412 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 16:11:04 ID:???

★アリス→パス　45+(相互補正+1)+ ハート6 = ★

413 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 16:12:56 ID:???

★ルーミア→カット　42+(人数補正+2)+ ダイヤ6 =
　 ミスティア→カット　40+(人数補正+2)+ ハート7 =
　 リグル→カット　38+(人数補正+2)+ クラブK =
　 小悪魔→カット　44+(人数補正+2)+ クラブ2 = ★

414 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 16:31:27 ID:tt4+SUC6

★アリス→パス　45+(相互補正+1)+ ハート6+アーティフルサクリファイス(+3) = 55★
★ルーミア→カット　42+(人数補正+2)+ ダイヤ6 = 50
　 ミスティア→カット　40+(人数補正+2)+ ハート7 = 49
　 リグル→カット　38+(人数補正+2)+ クラブK = 53
　 小悪魔→カット　44+(人数補正+2)+ クラブ2 = 48★
2≦　神綺、パスキャッチ！混戦の中盤を上手く抜けだした！

シュルルルル……

一見何の変哲もないアリスのパス。しかしそこには罠が仕掛けられている。
勿論、ルーミア達も分かってはいるが、パスである以上止めにいかない訳にもいかない。

ドガーン！！！

ルーミア「うきゃー！？」　ミスティア「ぎゃー！？」

リグル「も、もうちょっとで届いたのにー！」

小悪魔「（アリスさん、ああ見えて結構攻撃的な性格してるんじゃ……）」

神綺「ナイスパス！流石アリスちゃんねー！」

ダダダダッ！

パスを受けた神綺はそのまま蓬莱を並走するようにドリブルを開始する。
ただ、この時点で、パスを出したアリスや霊夢とはかなりの距離が開いてしまった。

アリス「……これは私達は間に合わないわね。ここはお母さん達に任せましょう」

霊夢「ん、了解。さっきから私、何か出番ないなぁ」

415 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 16:33:17 ID:tt4+SUC6

天狗Ａ「アリス選手得意の爆弾パスが炸裂！チルノ連合の選手４人を強引に
　　　　蹴散らしてみせました！パスを受けた神綺選手、どんどんドリブルで上がっていく！
　　　　レティ選手とチルノ選手、シュートを止めるのは分が悪いと思ったか、
　　　　ＰＡを飛び出して２人掛かりで神綺選手を止めに行きます！」

「爆弾パス……」「何とかここは止めてくれー！」「３点差になったら勝負は決まっちまうぞ！」

レティ「チルノ、止めるわよ！」

チルノ「分かってるわよ！あたいはサイキョーなのよ！絶対止めてやるわ！」

神綺「止めれるものなら止めてみなさいー！」

★神綺→ドリブル　46+(補正合計+6)+! card = ★
★レティ→テーブルターニング　48+(人数補正+1)+! card =
　 チルノ→タックル　43+(補正合計+4)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　神綺が突破！そして行動判定！
1=　　蓬莱がフォロー！そして行動判定！
0=　　妖精�Fがフォロー
-1=　大妖精が飛び出し、大きくクリアー！
-2≧　レティ達が止めたー！

神綺のマークがダイヤで『アホ毛フェイント(+5)』、ハートで『上手いドリブル(+2)』が発動します。
神綺のマークがクラブで未経験ペナ(-2)が発生します。
チルノのマークがダイヤで『ダイアモンドブリザード(+5)』が発動します。
チルノのカードが９の時、『サイキョーの�H』が発動し１５扱いとなります。

416 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 16:34:06 ID:???

★神綺→ドリブル　46+(補正合計+6)+ ハートJ = ★

417 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 16:34:18 ID:???

★神綺→ドリブル　46+(補正合計+6)+ ダイヤ7 = ★

418 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 16:35:34 ID:???

★レティ→テーブルターニング　48+(人数補正+1)+ クラブA =
　 チルノ→タックル　43+(補正合計+4)+ ダイヤ9 = ★

419 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 16:36:20 ID:???

なにぃ！？

420 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 16:39:17 ID:???

マモノさん召喚をやらかしたレティは罰としてこの試合の後、 新田 と 山猿タックル の特訓を行いなさい。

421 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 16:42:48 ID:???

チルノ「結局やっぱりあたいは最強ね!」

422 ：森崎名無しさん：2012/05/26(土) 16:45:30 ID:???

そういう夢でした〜とさとかじゃないよねwww

423 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/26(土) 19:06:43 ID:???

神綺様が久しぶりに絵札を出したと思ったらこれだよ！
チルノさん、ぴったり２差で奪うとか流石やでぇ……。

>>419さん　
なにぃ！？

>>420さん　
新田「おい、俺は隼だ！猿じゃないぞ！」
レティ「そうよ！山猿タックルなんてチルノの方が似合うじゃない！」
チルノ「！？」

>>421さん
このプレイをきっかけに隠れMが治癒され……ませんｗ

>>422さん
・ﾟ・（つД｀）・ﾟ・


これから出掛けるので、今日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日もお疲れ様でした。明日も宜しくお願いします。

424 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/27(日) 22:09:42 ID:ffZToK6c

★神綺→ドリブル　46+(補正合計+6)+ ハートJ+上手いドリブル(+2) = 65★
★レティ→テーブルターニング　48+(人数補正+1)+ クラブA = 50
　 チルノ→タックル　43+(補正合計+4)+ ダイヤ9(15)+ダイアモンドブリザード(+5) = 67★　※サイキョーの�H発動！※
-2≧　レティ達が止めたー！

スッ……クンッ！バッ！

レティ「あっ！？」

右足のアウトサイドを用いて右に抜くと見せかけて左にかわす、簡単なフェイント。
しかし、その一つ一つの動作が素早ければ、それは強力な武器となる。
レティはその動きに全く反応出来ず、あっというまにかわされる。

チルノ「あたいがあんたを止めてやるわ！」

神綺「ここを抜いてシュートよー！」

グッ！グッ！カカッ！

左右へのフェイントを駆使してチルノを抜きにかかる神綺だが、
チルノもＤＦとして決して能力が低い訳ではない。
フェイントに惑わされずにくらいついき、決して前に進ませようとしない。
このまま膠着状態になるかと思われた時、先に動いたのはチルノだった。

チルノ「これでも喰らいなさい！雪符『ダイアモンドブリザード』！！！」

ビュオオオオオオオオオオオオ！！！

突如としてチルノの周りを吹き荒れる小規模な吹雪。至近距離の神綺はそれをまともに浴びる。

神綺「くっ、これくらいー……！」

425 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/27(日) 22:10:42 ID:ffZToK6c

勿論、魔界神としての力を解き放っている神綺が、強い力を持っているとは言え妖精である
チルノの放った冷気くらいで、動きを完全に止められる事はない。

だが、突然の気温の低下に、一瞬だけ神綺の体が硬直した。
それは本当に一瞬だけだったが、チルノはがむしゃらに神綺に突っ込む。

チルノ「あたいは……サイキョーなんだー！！！」

ズサァアアアアアアアア！！！バチィイイイイン！！！

神綺「きゃあー！？」

アリス「う、嘘！？今のお母さんから完璧にボールを奪った！？」

霊夢「（今のドリブル、私から見ても十分レベルの高いものだったのに……！
　　　　チルノのやつ、大口を叩くだけの事はあるわね！）」

天狗Ａ「ち、チルノ選手、何と神綺選手のドリブル突破を止めて見せました！
　　　　正にがけっぷちというところでチルノ連合のキャプテンがチームを救った！
　　　　チルノ連合、まだ勝負を諦めてはいません！」

「＼すげえ！／」「＼やべえ！／」「何て勝負だ……！」

レティ「よくやったわ、チルノ！」

ルーミア「ナイスディフェンスなのかー！」

サニーミルク「やるじゃない！はじめっからそうしなさいよ！」

チルノ「ふ、ふん！あったりまえじゃない！」

426 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/27(日) 22:11:44 ID:ffZToK6c

後ろに残っているのが怪我をしている妖精�Fだけ、という状況を考えれば、
ここでチルノが抜かれていればかなりの確率で失点していただろう。
そして、３点差になるという事は完全に勝負が決まる事を意味する。
それをチームのキャプテンが防いだ事で、チルノ連合は一時的に士気を盛り返す。

そしてこの流れをものにしようと、一人の選手が動く。

大妖精「――チルノちゃん、こっち！」

チルノ「大ちゃん！？……分かった、お願い！」

バシィッ！

大妖精「ナイスパス、チルノちゃん！……よーし！」

ダダダダダッ！

ゴール前から飛び出してきた大妖精にパスを送るチルノ。
この試合、二度目のオーバーラップである。
この大胆な行動に、観客席から歓声が上がる。

ワァアアアアアアアアアアアアアアアア！！！

天狗Ａ「だ、大妖精選手がここでオーバーラップ開始！
　　　　チルノ連合、ここで勝負を賭けてきました！」

「だ、だ、だ、大妖精だー！」「２、２点差でそれは無謀じゃないか！」

427 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/27(日) 22:13:00 ID:ffZToK6c

ミハエル「いえ、今の状況は２点差も３点差も対して変わりませン。
　　　　　賭け、という意味ではありだと思いまス」

夢美「そんなのどうでもいいわよ！彼女のドリブルを見ましょう！」

大妖精は神綺が体勢を崩している事を考え、右サイドでのドリブルを狙う……
と思われたが、何故か彼女は左サイドでのドリブルを選択する。

大妖精「まずは一人目！回って何でも抜いて見せます！」

蓬莱「ﾎｰﾗｲｶﾞﾄﾒﾙﾉ!」

★大妖精→ドリブル　47+(相互補正+1)+! card = ★
★蓬莱→タックル　43+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　まずは大さんが一人目を突破！
1=　　チルノがフォロー！
0=　　レティがフォロー！
-1=　ボールはラインを割り、魔界神ドリームスのスローイン！
-2≧　蓬莱が止めた！？ゴール前には妖精�Fしかいない！

大妖精のマークがクラブ以外で『ハイローリングドリブル(+4)』が発動します。
蓬莱のマークがダイヤで『蓬莱千槍(+2)』が発動します。

428 ：森崎名無しさん：2012/05/27(日) 22:13:53 ID:???

★大妖精→ドリブル　47+(相互補正+1)+ ダイヤ6 = ★

429 ：森崎名無しさん：2012/05/27(日) 22:14:14 ID:???

★蓬莱→タックル　43+ クラブQ = ★

430 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/27(日) 22:37:19 ID:ffZToK6c

★大妖精→ドリブル　47+(相互補正+1)+ ダイヤ6+ハイローリングドリブル(+4) = 58★
★蓬莱→タックル　43+ クラブQ = 55★
2≦　まずは大さんが一人目を突破！

大妖精「いつもより多く回ってますよ！」

ギュルンギュルンギュルン！！！バチーン！

蓬莱「ﾎﾗｰｲ!?」

地面に垂直に、まるでピストルの弾のような回転をする大妖精。
その回転速度に、蓬莱のタックルは弾き飛ばされてしまう。

天狗Ａ「大妖精選手、まるで独楽で弾くかのように蓬莱選手をかわしてみせました！
　　　　すごい回転ですが、相変わらず何の意味があるのかがよく分かりません！」

夢美「あなた、何を言ってるの！？あれは実に理にかなってるのよ！？」

ミハエル「その通りでス。あの回転にはしっかりと意味がありますヨ。
　　　　　野球でもジャイロボールという螺旋回転をするボールがありますが、
　　　　　あれも通常の速球と比べ、受ける空気抵抗が異なりますかラ」

天狗Ａ「（そ、そうだったの！？でも別に回らなければ空気抵抗ってうけないような……）」

天狗Ａが思わず本音を言うと、解説の２人から鋭く突っ込みを入れる。
ただし、その内容については疑問符をつけざるを得なかったが。

431 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/27(日) 22:38:24 ID:ffZToK6c

大妖精「よし、このまま行きますよ！」

ダダダッ！

霊夢「（真っ直ぐこっちに突っ込んで来る！？）」

大妖精「（ここで霊夢さんをかわしてみせる！私に出来るかは分からないけど……。
　　　　　チルノちゃんだって、あんなに頑張ってるのよ！友達の私が頑張らないでどうするの！）」

大妖精の狙い。それは霊夢との勝負を制する事だった。
チルノが神綺を止めた事で、チルノ連合の士気は一時的に盛り返した。
ならば、次は攻撃の要である霊夢を破る事で、チームの士気を更に上げる。
だからこそ、彼女は効率が悪い事を承知で左サイドのドリブルを選択したのだ。

大妖精「霊夢さん、勝負です！」

回転を止めないまま、霊夢に向かって大きな声で宣戦布告する大妖精。
普段の彼女ならばこんな事は出来ないだろう。
だが、今の彼女はチルノの奮闘によって、テンションが上がっている状態だった。

霊夢「（どうやらあの子は私との１対１を望んでるみたいね。ここは……！）」

霊夢の現在ガッツ：595/730

Ａ よし、１対１を受けてやろう！勝負だ！
Ｂ いや、ここは一旦下がって人形�A、人形�Bと連携して止めに行くぞ！
Ｃ おーっと！ここで霊夢選手のスルーが炸裂！
Ｄ その他（何か作戦があれば明記して下さい）

先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください

432 ：森崎名無しさん：2012/05/27(日) 22:39:16 ID:pM0boU3A

A

433 ：キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/05/27(日) 22:39:42 ID:???

訂正：霊夢の現在ガッツ：600/730　の間違いです。

434 ：森崎名無しさん：2012/05/27(日) 22:41:20 ID:ndG/7HAw

A

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