キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:09:21 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

反乱軍の大将であるリュッケ将軍を倒した森崎たちは、ついにマケドニアの内乱を止めることに成功する。
しかし、敵城に囚われていたはずのミネルバは何処へと連れ去られたあとだった。
さらにアカネイアのラングに連れ去られたグルニアの遺児、ユミナ王女とユベロ王子が
タリスの剣闘士オグマの手引きによって逃亡したとの知らせを受ける。
邪知暴虐の限りを尽くすアカネイア神聖帝国への反撃の足がかりとして、
マルスたちアリティア軍ははこの二人の搜索に全力で当たることになった。

そしてアヤックス寮では『倍速』移動の才能を悪用する組織【ヨハン】の存在が明らかに。
ビクトリーノ、イスラス、マッハーたち『倍速』の才能を持つ者たちは
数奇な運命に翻弄されながらも己の中にある夢と希望の輝きを頼りに戦い、
ヨハンの闇のオーブの呪縛に抗い進み続けることを心に誓う。

マッハーの夢を託されたイスラスを擁するアヤックスとの真剣勝負に
森崎たちブレーメンは苦戦しつつも1対1の同点で前半戦を折り返す。
はたしてこの厳しい戦力差の下、森崎たちは遠征試合の初戦を勝利で飾ることができるのか!?

☆前スレ
【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1350617885/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html

2 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:10:04 ID:???
☆登場人物

〜ウェルダー・ブレーメン〜

・森崎有三
日本サッカー協会の計らいでアカネイア大陸に送り込まれた元全日本ユースの正ゴールキーパー。
WYでの活躍を見こまれドイツのブレーメンとプロ契約し、正GKを任される程に成長する。
『リセット』と『進化』の力を何者かに授けられた、この物語の主人公。

・フランツ=シェスター
森崎が所属するヴェルダー・ブレーメンのキャプテンかつ司令塔。優れた洞察力を持ち、
ボールテクニックと守備にも定評がある。中里から秘密の巻物を受け取り、
これまで独学で学んできた忍道をさらに発展させようとしているが…?

・マンフレート=マーガス
ブレーメンのFW。核弾頭の異名を持つハイボールプレイヤー。一芸しか無い今のままでは
一流のプロにはなれないのではと思い悩んでいたが、新技を開発しその実力は揺るぎないものになりつつある。
高身長を使った覗きが趣味だったりする。大食いでスケベな実に本能に忠実な性格。

・ラモン=ビクトリーノ
モンテビデオからブレーメンに移籍してきた南米の黒豹。森崎の次にアカネイア大陸と馴染み深かったりする。
彼がブレーメンに移籍した理由は闇の軍団に攫われたかつての相棒『ダ・シルバ』を探すためでもあった。

・ブローリン
森崎の提案によりスウェーデンリーグから移籍してきた腹筋に自慢のあるブロッカーDF。
日課は腹筋1000回。調子がいいと2000回。眠れない日は3000回。バイキング計画という謎の計画を企てているらしいが…?

・中里正人
元南葛ウイングス所属の快速サイドバック。衰退していく忍道の繁栄のために実費研修生としてブレーメンへとやってきた。
長年シノビの技に頼ってきたためかサッカーの実力はかなり伸び悩んでおり、改善するために色々と奮闘中。

3 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:13:24 ID:???
〜アヤックス・アムステルダム〜

・三杉淳
全日本のガラスのエース。貴公子と呼ばれるほどの端正かつ美麗な容姿とテクニックを持つ。
長年の懸念である心臓病は快方に向かってはいるが、未だ完治はしていない。

・ブライアン=クライフォート
アヤックスのキャプテンであり、ここ数年で隠れた才能を周囲に認知された遅れてきた天才。
卓越した技術と確かなフィジカルを兼ね備え、攻守に渡ってチームを指揮する『真のキャプテン』。

・イスラス
アヤックスの元キャプテンであり、ドイツの皇帝シュナイダーと並んで評価されている欧州の黒狼。
マッハーから夢を託されたことで、左右で異なる性質の足によるさらに強力な『倍速』の才能を開花させる。

・リブタ
アヤックスのサイドバック。大らかな性格であり甘いモノが大好きな超重量級ディフェンダー。
イスラスとはジュニアチーム時代からの付き合いであり、彼のことを信頼していると同時にお荷物になっていないか不安も感じている。

・ルート=クリスマン
前季に所属していたフェイエノールトでは司令塔も務めており、クライフォートとポジションチェンジしながら中盤を支える攻撃的MF。
何者かによる大切な約束を守るために、森崎に『星のかけら』を借りる。

・ゲルト=カイザー
太陽のような陽気な性格でチームをもり立てるムードメーカー兼ストライカー。
イスラスとの俊足コンビの精度も高く、さらにアシストの才能も秘めている。

・ヨハン=レンセンブリンク
カイザーとは対照的な計算された段取りで確実に得点を重ねるクールガイのゴールゲッター。
トータルフットボールの祖と言われる『ヨハン』一族の出で、医者志望の三杉とよく交流している。

4 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:15:08 ID:???
・レオン=ディック
鍛えあげられた上半身から生まれるフィジカルが自慢の巨漢DF。
プロティンを好み、ブローリンとの筋肉談義でよく馬が合う。

・ハンス=ドールマン
巨人のような大きな体と手が特徴のアヤックス正GK。俊敏性に欠けるが、その分当たりにはめっぽう強い。
同じGKとして仲良くしたいのか、森崎に馴れ馴れしい態度を取ってくる。

・マッハー
おそらくこの世界で初めて『倍速ドリブル』の技術を身につけた悲運の高速ドリブラー。
ヨハンの陰謀に翻弄された彼の才能は、巡り巡ってイスラスに託されることになる。

・シャル
アヤックスのマネージャーでマッハーの妹。ジュニア時代は性別を偽り男子チームに混ざっていた経歴を持つ。
今回の騒動で髪を焦がしたイスラスのために、自身の長い髪をばっさり切りウィッグを作った。

5 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:16:33 ID:???
〜アリティア軍〜

・マルス
『ファイアーエムブレム』を携え、アカネイア同盟軍盟主として君臨したアリティアの王子。
シーダとの結婚を間近に控えていたが、皇帝の命令でグルニア、そしてマケドニアへ遠征することに。
ニーナから再び『ファイアーエムブレム』を託され、ラムカーネに支配された大陸の解放を頼まれる。

・ジェイガン
アリティア騎士団の元隊長。現在は引退し、モロドフの後を引き継ぎマルスの相談役を任されている。
理不尽かつ無礼な態度を続けるアカネイア占領軍のラング司令官に静かな怒りを覚えている。

・ルーク
アリティア騎士団第七小隊所属自称エース。お調子者でやんちゃな部隊のムードメーカー。
遊び人気質で女好き。実はアリティアでも有数の家柄の出で、病床の兄に代わり騎士試験を受けた。

・ロディ
アリティア騎士団第七小隊所属騎士。冷静で年の割には大人びた印象の部隊の抑え役。
大家族の長男であり、早くに亡くなった母親がわりに面倒を見ていたため家事全般を得意としている。

・ライアン
アリティア騎士団第七小隊所属弓兵。第七小隊の中で最年少。兄ゴードンの遺志を継ぎ騎士団へと志願した。
アリティアに研修に来たトーマスを兄のように慕っており、トーマスの師匠のジョルジュにも一目置かれている。

・セシル
アリティア従騎士団第七小隊所属騎士。武器の扱いと速さに長けた優秀な女騎士。
クリスとはライバルかつ親友。レディソードという女性専用の強力な武器を手に入れた。

・トーマス
アカネイア騎士団所属の弓兵。ジョルジュの片腕と呼ばれるほどの腕前だがちょっと影が薄い。
技よりも力を重視する珍しいタイプの弓兵。森崎とは本音で語り合える貴重な親友の一人でもある。

6 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:18:09 ID:???
・アラン
アカネイア騎士団の隊長。ジェイガンから銀の槍を受け継ぎ、個性豊かな面々を纏めている。
天才的な戦闘センスを誇るが病を患っており、後進の育成に励んでいる。

・ドーガ
アリティア騎士団の重騎士。前大戦の旗揚げ当時からの生え抜き組。
同期のアベルやカインの活躍を内心羨んでおり、ジェネラルの称号を得るため努力を惜しまない。

・マリーシア
グルニア出身のシスターでマケドニアのレナ司祭の一番弟子。自称、完全無欠の美少女。
アカネイアの兵士に徴収された祖母の大事な杖を取り戻すべくアリティア軍へと加わった。

・カチュア
マケドニア白騎士団所属のペガサス三姉妹の次女。反乱軍にミネルバ王女を捕らえられ、アリティア軍に救援を求める。
しっかりものの性格だが、たまにそそっかしいミスをすることも。前大戦の頃からマルスに叶わぬ恋心を秘めている。

・ウォレン
人知れず山奥に暮らすマケドニアの猟師。獣を狩ることを生業としてきたからか騎馬兵に対して強い。
長年一人で生活してきたため人付き合いが苦手だが、本来は動物の知識が豊富な心優しい若者である。

・マジ
タリス傭兵団の一員の斧戦士。元々は木こりであり、迅速な仕事が評価されていた。
仲間のバーツとともにアリティア軍の救援に駆けつけた。

・リンダ
アカネイアの宮廷魔道士。光の賢者ミロアの娘にして、ニーナの側近でもある才女。
専用魔法オーラの威力は凄まじく、カダインでの修行で身につけたリザイアは相手の体力を吸い取る強力な魔法だ。

・バーツ
タリス傭兵団の副長の斧戦士。前大戦で白騎士団のパオラと運命的な出会いをして恋に落ちる。
オグマとは不仲な時期もあったが、今は背中を預け合い認め合うことができる間柄である。

7 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:19:39 ID:???
・ジュリアン
元サムシアンの盗賊だったが、今では足を洗ってマケドニアの孤児院の事務員として真面目に働いている。
しかし黒いローブの謎の男に恋人であるレナを攫われてしまい、彼女を取り返すために彼は再び剣を取る。

・パオラ
マケドニア白騎士団のトップをミネルバから任される、穏やかな性格ながらも強靭な力も持つ天馬騎士。
バーツとは前大戦で運命的な出会いをし、心から信頼し合う大切なパートナーとなった。

8 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:20:43 ID:???
☆この物語は主に戦場パート、拠点パート、サッカーパートに分かれています。

・戦場パート
ファイアーエムブレム形式の戦闘を繰り広げていきます。攻撃判定、守備判定、命中判定、回避判定を決めて
ダメージを与えて敵を倒していきます。実際のFEに比べると戦闘回数は少なくなっています。
出撃できる人数は15人まで。ステージの途中から加わる仲間などは含まれません。
作戦の指示を出したり敵を倒したりして勝利を掴み取りましょう。

・拠点パート
城や街、砦などに到着したときなどはこちらになります。武器を買ったり、仲間と話したりして親交を深めていきます。
時には新しい仲間が増えたり貴重な情報を聞けることもあります。このスレでは支援効果の恩恵がとてつもなく大きいので
仲間の信頼はできるだけ勝ち取りましょう。また、戦闘訓練やサッカーの特訓も可能で
確率によって能力を伸ばすことが出来たりします。

・サッカーパート
進軍の合間に特訓と称してサッカーの練習や試合をしたりします。
戦闘が少ないこの物語にとって貴重な経験値源です。試合中にはいろんなスキルを覚えるチャンスもあります。
試合でMVPになればもれなく秘密の店から素敵な商品がプレゼントされます。
サッカーでの覚醒は成長率に左右されないので、不遇なキャラも急成長できるかも!?

9 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:21:53 ID:???
☆ステータスの説明

・HP
これが0になると大抵のキャラは死んでしまいます。カードの判定によっては何とかなるかもしれない…?
サッカーパートではガッツに影響します。

・力
これが高いほど相手に大きいダメージを与えられます。サッカーパートではシュートなどに影響します。

・技
これが高いほど命中率が上がり必殺の一撃が出やすくなります。サッカーパートではパスなどに影響します。

・速さ
これが高いほど回避が高くなり2回攻撃が出やすくなります。サッカーパートではドリブルなどに影響します。

・幸運
これが高いほど回避が高くなり相手の必殺を出にくくします。サッカーパートでは能力全般に影響します。

・武器レベル
これが高いほど高価な武器が扱えるようになります。サッカーパートでは浮き球に影響します。

・守備
これが高いほど相手の物理ダメージを減らせます。サッカーパートでは守備全般に影響します。

・魔法防御
これが高いほど魔法ダメージを減らせます。サッカーパートではスルーに影響します。

10 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:22:57 ID:???
☆戦場パート・サッカーパートの互換【改訂版】

ガッツ→最大HP×20      ドリブル→速さ+技1/2
パス(ワンツー)→技+速さ1/2   シュート→力+技1/2
タックル→(力+技+守備)1/2    ブロック→守備+力1/2
パスカット→(技+速さ+守備)1/2  競り合い→力+守備1/2
セーブ力→守備+速さ1/2     備える→競り合い+2
スルー→運+技1/2+魔防      浮き球補正→武器レベル1/4
ポストプレイ→パス+浮き球    クリアー→競り合い+浮き球
飛び出し→競り合い+浮き球+2   幸運補正→幸運1/6

(端数は切り捨てです)

☆サッカーパートのガッツ消費表

ドリブル、パス、タックル、パスカット、ブロック、競り合い…20
ワンツー、クリアー、ポストプレイ、シュート…40
ボレーシュート、ヘディング…60
キャッチング…20
パンチング、飛び出し、○○に備える…40

魔法ブースト…威力の×20(例…ブリザー+3の場合60消費)
ブーストしている間は常に魔法ブースト分のガッツを追加で消費します

必殺ドリブル、パス、タックル、パスカット、ブロック、競り合い、クリアー…60
必殺ワンツー…80

必殺シュート、必殺ブロック、必殺クリアー、必殺セービング、必殺飛び出しの五種はさらに個別にガッツ消費あり

11 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:24:18 ID:???
☆戦闘パートの判定

攻撃 力+武器の威力+攻撃判定
守備 守+守備判定
命中 技+武器の命中+命中判定
回避 (速+運)1/2+回避判定
攻速 速-武器の重さ
必殺 技-相手の運
係数 数値の分だけダイヤKから数えていきます。
(例) 6…ダイヤK〜8

☆【戦闘の計算式】
・命中合計≧回避合計で攻撃が当たります。攻撃合計-守備合計の分だけHPが削られます。JOKERはダイヤの15扱いです。
・攻速が相手より4以上で2回攻撃が発動します。攻速はマイナスにはなりません。
・命中判定が必殺の係数と一致したら【必殺の一撃】が発動し、ダメージが3倍になります。
 なおJOKERの場合問答無用で発動します。その他マーク一致などでスキル等が発動したりします。
・武器には『三すくみ』があり、有利な武器で攻撃した場合(+3)の補正が得られます。
 剣は斧に強く、斧は槍に強く、槍は剣に強いです。これらを踏まえて
・攻撃判定でクラブAを出して相手に命中させた場合武器が【破損】し、もう一度【破損】すると武器が【破壊】されます。
【破損】した武器は道具屋で開かれている『鍛冶屋』で無償で修理してもらえますが、【破壊】の場合修理費がかかります。

☆レベルアップについて

FEの醍醐味のひとつであるレベルアップ。EXPが100になると1レベルアップすると同時にEXPが0に戻ります。
あまった経験値はレベルがカンストするまでは次回に繰り越せます。各キャラの成長率に合わせて、カードを引いて判定します。
成長率はイベントや特訓、アイテムである程度増減することが出来ます。

☆成長判定について

! numnumを使い、元の成長率の数字と足して100を超えれば1アップします。
道具や特訓などで成長率を補正し、200を超えれば2アップします。

12 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:25:57 ID:???
☆経験値関係について

・戦場パート
敵にダメージを与える→10 敵に止めを刺す→40
ボスに止めを刺す→80   回復の杖を使う→20
特殊な杖を使う→30    出撃して無事生き残る→40
※闘技場での戦闘では、削りによる10の経験値は得られません。

・サッカーパート
各行動が成功する→20(差が2以上で勝負がついた場合のみ)
点を入れる→50
試合に勝つ(チーム全員)→80
試合に負ける(チーム全員)→20
※試合が決着しない場合はルールにより延長戦、そしてPK合戦となります。
この場合のPKでのシュートでは経験値は入りません。

☆戦場パートの覚醒

攻撃判定などでJOKERを出した場合項目に応じて能力が上がったりスキルを習得します。
攻撃判定では力や攻撃系スキル。守備判定では守備や魔法防御、防御系スキルなどを習得できます。

☆試合中の覚醒

Kを出して勝利したときの項目に応じて能力が上がります。
JOKERの場合は大幅に能力が上がり、新たな技やスキルも習得します。

13 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:27:37 ID:???
☆サッカーパートの計算式

・基本的に本編と同じ計算です。が、試合中の自動ガッツ回復はありません。

・攻撃側と守備側両方が判定時にクラブを引いた時に反則が発生します。
 この時反則を犯すのはカードの数値が低かった方です(同数の場合は守備側になります)
 ただしこれはドリブル対タックルやシュート対クリアと言った接触プレイの時に限られ、
 非接触プレイでは反則が発生しない物とします。

・さらに守備側が複数の人数で攻撃側を囲んだとき、その人数分だけ+補正が働きます。
 3人で囲めば+3、6人で囲めば+6の補正がつくので、エースにマークをつけるのはかなり有効な戦法です。

・シューターとキーパーのカードの数字の和が14の場合、守備側が負けた場合に限り
 シュートはゴールポストに当たり、更にカードのマークまで一致した場合は枠外になります。
 ツインシュート系だけは特別で、お互いのマークが一致したらポストが発生します。

・シュートをブロックしきれなかった場合でも、シュート力−ブロック力=2〜4だった場合は
 シュートの威力が−1されます。この効果は重複します。

・守備側のカードのみ『三すくみ』の恩恵を受けることが出来ます。
 ダイヤ>ハート>スペード>ダイヤの組み合わせで有利なカードだと+2、不利だと-2の補正を受けます。

・相手のカードと同じ数値の場合、三すくみで勝利した方のカードの数値が3倍されます。
 三すくみが関与しない場合は元の数値の低い方が3倍されます。

・守備側が複数で相手を囲んだ場合、先に判定したキャラが勝利、こぼれ球、反則にした場合
 後で判定したキャラの判定はキャンセルされ、ガッツも消費されません。

・攻撃側が複数で仕掛ける場合、一番数値の多いキャラのマークが三すくみの対象となります。
 なお、反則判定の場合は全キャラが対象となります。

14 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:29:08 ID:???
☆戦場パートの森崎のステータス

森崎  キーパー レベル15 EXP50  7戦4勝0敗 1500G
        成長率
HP26/26     70+70
力 16       40
技 16      25
速 20       70
運 19      50
武 12      20
守 20      40
魔  4       3

指揮2

スキル『守護』同じ部隊の味方への致死量のダメージを自分のHPが0になるまで肩代わりできる
    『星撃』攻撃判定がダイヤで攻撃合計値が1.5倍(切り捨て)になる
    『小盾』守備判定がダイヤで受けるダメージを半分(切り捨て)にする
    『疾走』攻撃速度が常に+3

持ち物 『鉄の斧』(威力8 命中4 重さ7 武器1)
     『鉄の剣』(威力5 命中5 重さ2 武器1)
     『フェザー(ヒヨコ)』
     『パンチグローブ』(パンチ系+1)

支援 マルス(2)ライアン(1)

15 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:30:45 ID:???
☆サッカーパートの森崎のステータス

最大ガッツ  520/520+60
ドリブル   28
パス     26
シュート   24
タックル   26+0.5
パスカット  28
ブロック   28
競り合い   26+0.5
スルー    31
セーブ力   30
飛び出し   29+2
備える    26+4
浮き球補正  3
幸運補正   3

『がんばりセービング』キャッチ技 威力4 消費120
『がんばりダイビング』パンチング技 威力7 消費160 味方のフォロー率増加
『がんばりセービング・改』 キャッチ技 威力9 消費200
『がんばりヒップアタック』パンチ技 威力10 消費100〜400 バランス矯正
『カウンターパンチ』飛び出し技 威力10 消費240 勝利で相手を必ず吹っ飛ばすが敗北で自分が必ず吹っ飛ぶ
『頑張竜セービング』キャッチ技 威力15 消費320
『やや華麗なドリブル』 必殺ドリブル 確率1/4で発動。威力2
『キープドリブル』 必殺ドリブル 確率1/4で発動。威力2 こぼれ球時絶対勝利
『ヒールリフト』 必殺ドリブル 確率1/4で発動。威力4
『マーベラスコンビ』必殺ワンツー 要マルス 威力5
『マーベラスツイン』必殺ツインシュート 要マルス 威力12 消費270 吹っ飛び3

スキル『慎重な判断』キーパーとの一対一時、判断ミスによるマイナス補正を打ち消す
スキル『そう何度も抜かれてたまるか』1失点後、キーパーの全判定で1/2で+3
スキル『リザイアパンチ』ノーマルパンチ選択時、2差で勝利した場合、数値差の×10/2のガッツを回復

16 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:32:45 ID:???
☆〜恐怖の記憶が力に変わる!別録・ラーニングセーブ辞典〜☆

『キャノン』+1 『オーバー』+2『ライジング』+1『ツイン』+2


☆〜沢山集めて輝かせ!別録・星のかけら辞典〜☆

『イスラス』1/2『シェスター』1/1『マーガス』0/1『ビクトリーノ』1/1
『中里』1/1『若林』1/1『シュナイダー』0/1『肖』1/1

17 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/28(月) 11:35:22 ID:???
テンプレはここまで。

一ヶ月ほどお休みをいただいてしまい申し訳ありません。
年末年始という慌ただしい時期もありましたが、
それ以上に色々な事態で更新の時間が取れない日が続いてしまいました。

新しいスレタイもありがとうございます。
まだまだ発展途上のブレーメンが格上のチーム相手にどこまで食い下がれるのか。
後半戦も拮抗したいい試合になることを期待してこのスレタイを採用いたします。

少しずつ周りの環境も落ち着いてきたこともあり、本日より更新を再開したいと思います。
新しい板設立と森崎板の更なる発展を願いつつ、
42スレ目のファイアーモリブレムを始めさせて頂きます。

少しでも皆さんと楽しい時間を共有できることができればいいと思っています。
マイペースな更新の稚スレですが、どうかこれからもお付き合いくださいませ〜。

18 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/01/30(水) 11:25:01 ID:???
〜前スレ最後のあらすじ〜

森崎はハーフタイムの3回行動のうち、1回目をシェスターとの戦術相談に充て、
三杉の『ファストブレイク』対策を考えることにしました。
そして2回目を前半思ったような活躍ができなかったマルスに話しかけることに決めて…
===========
>E 憂いの表情を浮かべているマルスに話しかける


マルス「…………」

森崎「(マルスのやつ、憧れのプロの試合に混じれたってのになんだか浮かない顔してるな)」

前半早々にボールを奪われ、その後も敵味方関係なくプロ選手との力量の差をまじまじと見せつけられてしまった。
2年前、つま恋の特別試合で全日本ユース相手に堂々と立ち向かった彼の姿とはまるで別人のようである。


☆どうしますか?

A 後半戦には期待しているぞと励ます
B ポジション変更の希望があるのかどうか聞いてみる
C やる気がないのならベンチに下がってろと発破をかける
D これが『プロ』の世界の厳しさなのだと諭す
E アヤックスへの対抗策を訪ねてみる
F ここは奇行で無理やり笑わせてみる
G その他(好きな行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

19 :森崎名無しさん:2013/01/30(水) 11:28:30 ID:M2hdtosQ
D

20 :森崎名無しさん:2013/01/30(水) 11:38:39 ID:vGXzm0NA
D

21 :森崎名無しさん:2013/01/30(水) 12:23:51 ID:???
G やっぱシーダがいないとそんなもんか…とゲーム的で酷い突っ込みをする

22 :森崎名無しさん:2013/01/30(水) 13:58:43 ID:???
あんたオニやwww

23 :森崎名無しさん:2013/02/03(日) 21:40:02 ID:???
新スレ乙です〜!
なにマルスに鬼突っ込み入ったって?
節分らしく>>21さんに食べられる豆をぶつけて、このスレに福があらんことを。

24 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/10(日) 09:52:52 ID:???
前スレを埋めてくださった方、お手を煩わせてしまいすみません。
なかなか更新できない時間が続きますが、都合が許す限り来れるように頑張ります!

>>21
マルスは実力的には平凡でも、支援ボーナスで一流選手と渡り合うというコンセプトのキャラ設定でした。
半ば強力な必殺技やスキルを身につけてしまったので、将来的には恐ろしい選手へと成長してしまいそうですw
>>22
節分シーズンもあっという間に過ぎて、もうすぐ春の季節ですね。まだまだ厳しい寒さが続いてますが…w
>>23
乙感謝です!豆まきもですが、うちでは恵方巻きも食べて福を呼び込んでおきました。
きっと今年も森崎板とモリブレムにいいことが待っているはず!
===========
>D これが『プロ』の世界の厳しさなのだと諭す


森崎「よう、なんだか随分結構苦戦してるみたいだな」

マルス「……森崎か。うん。正直ここまで実力差があると知って逆に笑えてしまうよ」

憧れの場所に立っていることに舞い上がり、
ここがもうひとつの戦場だということを忘れていた事を思い直したはいいものの
そこはやはり地力の差か、マルスのサッカー技術はプロの世界の高い壁に苦戦しているようだった。

マルス「驕りや自惚れだったかもしれないけれど、これでもアカネイアの大会で準優勝チームを率いてきた自負はあった。
    ……それでも前半は、僕はこの戦場にいないも同然だった。これがプロの世界なんだね」

森崎「あったりまえだ。そう簡単に通用したんじゃ『プロ』なんて狭き門の意味がなくなっちまうぜ」

その狭き門を通り抜けるために、死に物狂いの努力を重ねて自分たちはボールを追いかけ続けてきた。
夢を叶えるため。そしてその先に待つ新たな夢を追いかけ続ける資格を得るために。

25 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/10(日) 09:55:39 ID:???
森崎「前半の俺の失点だって、本当なら簡単に止められたなんてことのないシュートのはずだったんだ。
   ……だけど、それを決められちまう。決めてくる選手がたくさんいやがる。
   これが『プロ』の世界。俺たちの世界の戦場ってやつなんだよ」

レンセンブリンクのオーバーヘッドキックは、確かに打点は高かったが
翼のように鋭くもなければ、三杉のような鮮やかな変化がかかっているわけでもない。
心を落ち着かせ、冷静に対処できれば今度こそ止められる自信はあるはずなのだ。

マルス「今日、こっちの世界に来てそれが身に染みるほど分かった気がする。
    君に言われてしまったからね。サッカーの腕前が鈍ってしまってるんじゃないかって」

森崎「あ、あれは俺じゃなくて俺の姿をしただけの別物だろーが!」

自分の過去の姿を体現したかのような影の存在、ラムカーネ。
アカネイア同盟軍の一員として、マルスの片腕として戦ってきた約2年の自分の時間を乗っ取った
自分と瓜二つの男のことを話題にされ、森崎は面食らう。
だが、これだけのことを言い返せるならばもう心配することもないだろう。

マルス「ごめんごめん。でも、君と話すことができてうまく吹っ切ることができそうだ。
    今日のところは充分痛い目にあうことで、大きな糧としてこれからの指針にしたほうがよさそうだ」

森崎「へぇ〜。言葉ではそう言っても、目がまだ諦めてないのは俺の気のせいか?」

マルス「さァ、どうかな?……ありがとう、森崎。この試合、絶対に最後の最後まで楽しいものにしようね」

森崎「もちろん勝利することも忘れずにな!期待してるぜ王子様!」

マルスと話したことで、森崎自身も前半のミスを前向きに捉え直し、後半に向けて新たに気合を入れなおすことができそうだった。


※マルスの評価が上がりました

26 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/10(日) 09:56:52 ID:???
森崎「そろそろハーフタイムも終わりそうだが、まだ何かやり残したことはあったかな?」

☆どうしますか?(残り行動1回)

A まだまだシェスターと監督の戦術談義に混ざる
B だるそうにドリンクを飲むビクトリーノに話しかける
C 苛立ちつつタオルで汗を吹くマーガスに話しかける
D 自慢の腹筋付近のマッサージを受けているブローリンに話しかける
E 何かを考えていそうな表情のマルスに話しかける
F マネージャーと一緒に献身的に働く中里に話しかける
G 重傷を負ったカルーンブの様子を見に行く
H アヤックスの控え室に忍び込む
I トイレついでに観客席の様子を伺う
J 試合再開

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

27 :森崎名無しさん:2013/02/10(日) 10:02:03 ID:h2umW/GM
E

28 :森崎名無しさん:2013/02/10(日) 10:17:56 ID:A0m+AVA6
B

29 :森崎名無しさん:2013/02/10(日) 10:35:54 ID:ovCvdy6c


30 :森崎名無しさん:2013/02/10(日) 10:40:02 ID:DTmaPxNU


31 :森崎名無しさん:2013/02/10(日) 11:13:47 ID:Ewt0f6qI
B

32 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/10(日) 11:46:19 ID:???
>B だるそうにドリンクを飲むビクトリーノに話しかける


森崎は肩で息をしながらドリンクを飲むビクトリーノの様子を伺う。
表情こそ明るく、相変わらず冗談のような軽口を振りまいてはいるが、
やはり簡単にごまかせるだけの疲労度ではなさそうである。

ビクトリーノ「ふいー。この一杯のために俺たちは生きてるんだねぇ」

森崎「そいつは酒か何かかよ。……試合終了まで体力はもつのか?」

ビクトリーノ「心配ナイナーイ!……って言いたいとこだが、正直そうも言ってられんか。
       ボールを運ぶだけならまぁなんとかなるんでないかい?
       守備機会が増えたり、シュートを任されるときっついかもな」

森崎「むむむ。やっぱりうちのチームは攻撃のコマが圧倒的に少ないんだよなぁ…」

こうして正直に消耗していることを吐露してくれるほど、ビクトリーノからの信頼を感じられるのは嬉しかったが
事態が事態だけに、このまま楽観視しているわけにはいかなかった。

ビクトリーノ「今度またメンバーの追加招集があるみたいだし、
       新メンバーのポジションはFW、もしくは俺が攻撃に専念できるほどのMFを希望するってのもアリかもな。
       まぁ、今は無い物ねだりしてもしょうがねぇさ。やるだけのことはやらんとな」

そう言ってビクトリーノは新しいドリンクボトルに手をつけると浴びるように飲み干していく。

森崎「(新メンバーのことも大事だが、今はこいつのスタミナ回復のことが大事だ。なにか俺にできることはないだろうか)」

33 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/10(日) 11:47:59 ID:???
☆どうしますか?

A 少しでも疲れが取れるようにマッサージしてあげる
B より多くの体力が回復するようにドリンクを作る
C 最後までスタミナが持つように心がけるよう指示を出す
D 後半は自分もオーバーラップで攻撃参加する旨を伝えておく
E いちかばちか『健康のツボ』を刺激して回復させてみる
F その他(好きな行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

34 :森崎名無しさん:2013/02/10(日) 11:54:48 ID:Ewt0f6qI
C
これ以外が博打すぎるwww

35 :森崎名無しさん:2013/02/10(日) 12:00:32 ID:A0m+AVA6
C

36 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/10(日) 12:22:13 ID:???
>C 最後までスタミナが持つように心がけるよう指示を出す


森崎「とにかくお前には試合終了のホイッスルがなるまでフィールドに立ってもらわないと困るんだ。
   無理にシュートを狙いに行かなくてもいいから、適度に体力を温存するように心がけてくれよ」

ビクトリーノ「オーライ。ま、そうすることが一番無難かね。
       その分お前のセービングの機会が増えるかもしれんが、なんとか踏ん張ってくれよな」


※ビクトリーノがスタミナ温存を心がけます。体力を多く消費する行動を取りづらくなります。


〜アヤックス・ハーフタイム〜

チームの消耗具合に四苦八苦しているブレーメンに対し、
アヤックスのロッカールームはまだ多くの余力を残す選手が大勢いた。
だが、この状況は裏を返せば効率よく実力を発揮することができなく
いかに無駄を廃することを利とするオランダサッカーらしくないプレイが続いている証明でもある。

クライフォート「このままでは誰も満足しないだろうな。サポーターも、何より俺たち自身も」

三杉「ふふっ、最後のシュートだけじゃローペースの試合の蟠りは発散できなかったみたいだね」

クライフォート「そうでもないさ。お前の言うとおり、前半はクリスマンたち3人を中心にした攻めを展開した。
        おかげで後半の最初から全力で相手を潰しに向かえるというものだ」

クリスマン「だが、ブレーメンはやはり手ごわい相手だ。俺たちのパスワークが通用しないなんて…」

レンセンブリンク「思わぬ伏兵たちにしてやられましたね。確実に勝てる場面を何度か捨てる羽目になりましたし」

37 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/10(日) 12:23:54 ID:???
カイザー「イスラス、せっかく練習したコンビ技を後半こそバッチシ決めてやろうぜ!」

イスラス「ああ。後半は俺ももっと積極的に前に出る。せっかくの復帰戦だ。このまま楽には終わらせないさ」

ディック「へへへ、キャプテンたちの気合は十分に高まってるみたいだな。俺たちも負けてられねぇぜ!」

ドールマン「ブレーメンの連中は明らかに攻め疲れしたからな。この調子で抑えていこうぜ!」

前半とは違い、後半こそ自分たちの本気のサッカーを惜しみなく披露するべく意気込むアヤックス陣営。
アムステルダムスタジアムに集まってくれた多くのサポーターの期待に応えるべく、ハーフタイムの時間を過ごす。


★アヤックスのリラックス→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→三杉がブレーメンの弱点の分析を始める
ハート→シャルとマッハーがイスラスにアドバイスを送る
スペード→ディックが特製のプロティンドリンクをみんなに振舞う
クラブ→クライフォートが怪我をさせたカルーンブのことを心配し出す
JOKER→その頃観客席では…

38 :森崎名無しさん:2013/02/10(日) 12:37:14 ID:???
★アヤックスのリラックス→ クラブ8

39 :森崎名無しさん:2013/02/10(日) 12:37:25 ID:h2umW/GM
★アヤックスのリラックス→ ダイヤ2

40 :森崎名無しさん:2013/02/10(日) 13:08:38 ID:???
クライフォートがいい人だなんて

41 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/10(日) 18:09:34 ID:???
>>40
いい人かどうかは分かりませんが、相手の怪我に心を痛めることができる人のようですね。
===========
★アヤックスのリラックス→ クラブ8 ★
クラブ→クライフォートが怪我をさせたカルーンブのことを心配し出す


ドリンクを片手にスコア表を眺めるクライフォートは、一人物思いにふけていた。

クライフォート「(クリスマンやレンセンの言うように、やはりブレーメンは手ごわい。
        それもチームの主力選手ではない、データ収集をろくにしてこなかったような連中が、だ)」

前半終了間際のロングシュートも、少なくとも相手ゴールまで届かせられると予測していた。
だが、結果を見ればカルーンブとガスコインの決死のブロックでブレイクショットは沈黙してしまった。

クライフォート「(明らかな格下、負け犬と見下していた相手にこうもしてやられようとはな。
        ……いや、そうじゃない。相手を見下し虚勢を張っていなければ維持できないほど、
        俺は今までの自分の強さに対しての自身がぐらついていたのかもしれん)」

相手をわざと負傷させることで、自分たちの勝利の確率を揺るがないものとする戦術。
そのためのドリブルやシュート練習は、初めこそ良心を痛め葛藤しながら行っていたが
『無冠の帝王』と揶揄され続けた不遇な環境が、次第にそんな優しい感情を殺していったのだ。

クライフォート「(勝つために。勝ち続けるために俺は容赦を捨てて技を磨きここまできた。
        ……だが、その技は相手を圧倒し乗り越えるための技ではない。相手を引き下げ
        相対的に自分を高くするだけの仮初の強さしか手に入れられないものだった)」

42 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/10(日) 18:12:03 ID:???
イスラスが寮に戻ってきた晩に行われた彼との一騎打ち。なにか強い決意を決めた彼のドリブルの前に、
クライフォートが磨いてきた技術は通用しなかった。いや、余計な技術が逆に彼との差を広げてしまっていたのである。

クライフォート「(……だから俺はもう二度と故意に相手を傷つけるような技は使うまいと誓った。
        本来の自分の実力で戦い、そして勝ってこその誇りある栄誉を得られるのだと。
        それだというのに、あのカルーンブという選手にはひどいことをしてしまった)」

なまじ強力なキック力があるだけに、クライフォートのシュートは重く、鋭い。
生半可なブロックでは簡単に吹っ飛ばされ、怪我をする可能性は低くはないのだ。
プロの試合とは言ってもあくまでもこれは親善試合。
お互いに次のシーズンに備えて余計な負傷など抱えたくはないはずだ。
前半終了後、担架で担がれていったブレーメンの一選手を心配したクライフォートは…


★心の葛藤→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→カルーンブの様子が気になる。ブレーメンの控え室に行こう
ハート→後半は怪我判定を上昇させる技はすべて封印しよう
スペード→後半は『ブレイクショット』は封印し、ほかのシュート技を使っていこう
クラブ→あれは故意じゃない。事故だ。受身を取れなかった相手が悪いんだと思い込む
JOKER→その頃観客席では…

43 :森崎名無しさん:2013/02/10(日) 18:12:55 ID:???
★心の葛藤→ ハート9

44 :森崎名無しさん:2013/02/10(日) 21:20:28 ID:???
ハーフタイム中に人気投票結果発表しちゃってもいいかもと思ってみたり

45 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/11(月) 09:38:58 ID:???
>>44
投票結果が開示されてから、かなり間が空いてしまいましたからね…。
結果発表は、この試合後のイベントの一つとして予定していましたので
このアヤックス戦終了後に行いたいと思います。ご了承ください。
===========
★心の葛藤→ ハート9 ★
>ハート→後半は怪我判定を上昇させる技はすべて封印しよう


クライフォート「(やはりあの技は危険だ。少なくともこの試合では封印したほうがいい)」

わざわざそんな技術に手を染めずとも、自分にはもっと別の技術があるはずだ。
今でこそ強力無比なシュート力が周囲に評価されてはいるが、
本来の彼が得意としているプレイスタイルは華麗なテクニックを重視したものである。

クライフォート「(『ダーティディフェンス』も『ブレイクタックル』も『ブレイクチャージ』も必要ない。
        俺がかつて目指してきたもの。誇りあるオランダサッカーの真の姿を発揮するんだ。
        それで勝利を掴んでこそ、俺は『真のキャプテン』という称号を
        自信を持って身につけられる資格を得られる。そんな気がするんだ)」

暗い影を落としていた過去の呪縛に縛られることなんてない。
陰惨な練習の繰り返しで精神を疲弊し続けたあの日々の中でも、
のびのびとフィールドを走りボールを追いかける楽しさを忘れたことはなかった。

クライフォート「(プロとして、常に勝利への可能性を追求できない今の俺は甘くなったとは思うこともある。
        ……だけど、俺はやはりサッカーを愛するのをやめることはできない)」

このアカデミーに入り、プロを目指すきっかけとなったのは相手を扱き下ろし勝利に酔いしれるためではなかったはず。
ただサッカーが好きで、そのサッカーを最も沢山身近にできる立場になりたいためだった。

クライフォート「(見ていろブレーメン。後半こそトータルフットボールの真髄をお前たちに見せてやる)」

46 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/11(月) 09:41:16 ID:???
そのためにも『彼』の力を借りなければなるまい。そのタイミングを見極め、指示を出すのは自分以外ほかならない。
クライフォートは深い暗闇を振り切るような感覚で頭を回し、自身の葛藤にケリをつけたのだった。


※クライフォートが後半戦はいくつかの技を封印します。




ハーフタイムを終えた両チームの選手たちが再びピッチに戻ってくる。
後半はアヤックスからのキックオフ。前半は中盤の深い位置を守っていた
キャプテンのクライフォートが、センターサークルにてボールを押さえつけ笛を待つ。

クライフォート「(前半終了間際、ひとつだけ気づいたことがある。
        俺たちの得意とする基本戦術、トータルフットボールがことごとく妨害され続けた原因だ)」

同じくキャプテンマークを右腕に巻くシェスターを睨みつける。
こちらの動きを模倣するような動きを彼が巧みにフォローの指示を出すことで
アヤックスの『トータルフットボール』は封じ込められてしまっていたのだ。

クライフォート「(賢しい奴だ。ドイツのコンピューターの二つ名は伊達ではないな。
        だが、タネさえわかればやりようはいくらでもある)」

ピピーーーーッ!!


後半戦開始の笛がたからかに鳴り響く。クライフォートは芝に強く足をこすりつけボールを蹴った。

47 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/11(月) 09:44:11 ID:???
★後半戦開始→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→イスラスにパスし、サイドアタックを仕掛ける
ハート→中盤でタメを作るために自分がボールをキープする
スペード→クリスマンにパスし、ドリブルで中央突破させる
クラブ→三杉にパスをするがシェスターが音もなく忍び寄り…?
JOKER→その頃観客席では…

48 :森崎名無しさん:2013/02/11(月) 09:45:23 ID:???
★後半戦開始→ ダイヤK

49 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/11(月) 10:41:21 ID:???
★後半戦開始→ ダイヤK ★
>ダイヤ→イスラスにパスし、サイドアタックを仕掛ける


クライフォート「走れイスラス!お前のドリブルでかき回してやれ!」

バシュッ!!

イスラス「! …ああ、任せろ」

クライフォートとイスラス。アヤックスが擁する二枚看板のホットラインが淀みのないパスで繋がった。
ただそれだけのことのはずなのに、サポーターは選手たちを後押しするように歓声を飛ばす。

??????「なるほど。いい目をするようになったな。どうやら余計な心配をする必要はないらしい」

????「だから俺が言った通りになっただろ?あいつらだったら問題ないってさ」

?????「……この世代の者たちは実力の高さもそうだが、それ故にアクが強く個性的すぎた。
      組織力を循環させ、効率よく回転させることを良しとせず、それぞれの才能を好き勝手な方へと伸ばすだけだった」

周囲の熱気とは裏腹に、冷静な視線でピッチを見下ろす3人の青年がクライフォートとイスラスのことを口にする。

?????「ユースまでの世界ならばそれでも通用しただろう。だが、己の個性のみで
       周囲を引っ張り影響させることは『プロ』の世界では難しい」

????「引っ張るんじゃなくて引きずっちまうってこったな。
     その選手にとって最適な適正を潰しちまう可能性だってある」

??????「誰だってこの世界に入った瞬間は気を引き締める。だがそれで終わってしまうものがほとんどだ。
       『プロ』という最高峰の世界に入っただけで自分が変わったと錯覚してしまう。
       そして徐々に自分は特別な人間なのだと認識し、甘さが芽生えていく」

50 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/11(月) 10:45:04 ID:???
????「一度楽を覚えちまったら楽な方に行っちまうのが人間だもんな。
     その甘さをどんな方向へと転換していくかで、この世界での生き方が決まっちまう」

?????「このアカデミーが生み出した二人の『天才』は、少なくともユースで終わってしまう器ではなさそうだ」

????「一時は俺たちが出張ってでもなんとかしなくちゃと思ってたんだけどなァ」

??????「彼らがアマチュアならばそうしただろう。先へと導く存在はやはり必要だ。
       だが、いつまでも引きづられているだけではどれだけ才能があろうとも腐らせてしまう。
       後に続く者、夢を受け継ぐ者たちが自ら発見し考えてこそだと俺は思っているよ」

?????「ああ。彼らはもう『プロ』なのだ。自分で考え自分で行動する。
      そうして選んだ道が間違っていたものだとしても、
      それをどう捉え、次に生かしていくかは彼ら次第なのだから」

????「……んで、どうすんの?この試合に勝てたら、あいつらを次の大会のA代表に呼ぶつもりか?」

??????「……いや、まだ俺たちにはやらなければいけないことが残っている。
       選手を強くするのはやはり同じくサッカーを愛し愛される者たちとの真剣勝負だ。
       彼を探し、見つけるまでは俺はあの人の要求を飲むつもりはない」

?????「フッ……難儀なものだな。とにかく今は可愛い後輩たちの成長を見守るか」

??????「ああ。このアヤックスアカデミーのOBとして。そして将来共にオランダの栄誉を勝ち取る者としてね」

そこで初めて3人の青年の視線は周囲の熱気に溶け込むように熱くなった。
かつてこのアカデミーで切磋琢磨し、時にはぶつかりあい、時には助け合いながら
プロへと続く坂道を登り続けた3人は後輩たちの活躍を願い、応援する。

51 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/11(月) 10:46:37 ID:???
ボールを受け取ったイスラスは、クライフォートのこの試合に対する強い意思を感じていた。
その意思をそのままドリブルへと繋いでいくのが今の自分の役目なのだと理解する。

イスラス「……このボールだけはアンタらに渡すわけにはいかねぇな」

ダダッ!!

マルス「(今の僕のタックルでは捉えることなどできはしない。
    だが、やる前から諦めてどうする。勝負は最後までわからないから勝負なんじゃないのか!)」

実況「後半開始そうそう左サイドを抉るように突き進むイスラス選手にマルス選手がチェックに向かう!」

52 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/02/11(月) 10:48:58 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★イスラス→! card+ ドリブル54=★
============
★マルス→! card+ タックル40=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→イスラスが突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カイザーがフォロー)(マーガスがフォロー)(ビクトリーノがフォロー)
≦−2→ブレーメンがボールを奪う

【補足・補正】
イスラスのカードがダイヤ・ハートで『高速ドリブル』で+4
イスラスのカードがスペードで『素早いフェイント』で+2
マルスのカードがダイヤで『ドリブルキラー』で+5(吹っ飛び2)
マルスのカードがハート・スペードで『ワールウインド』で+3(吹っ飛び3)
その他は>>13を参照してください。

53 :森崎名無しさん:2013/02/11(月) 10:58:20 ID:???
★イスラス→! card+ドリブル54=★

54 :森崎名無しさん:2013/02/11(月) 11:16:04 ID:???
★イスラス→ ハート7 + ドリブル54=★

55 :森崎名無しさん:2013/02/11(月) 11:16:05 ID:9Ee2pLLA
★イスラス→ ハート5 + ドリブル54=★

56 :森崎名無しさん:2013/02/11(月) 11:20:35 ID:???
★マルス→ スペード2 + タックル40=★

57 :森崎名無しさん:2013/03/06(水) 23:17:18 ID:???
更新こないと空腹なんで天馬食っちゃうぞ

58 :森崎名無しさん:2013/03/23(土) 17:53:02 ID:???
人気3位を食べるなんてとんでもない

59 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 14:37:04 ID:???
まずはじめに。4ヶ月も報告なしに更新を止めてしまったことをお詫び申し上げます。

更新が途絶えてしまった理由は諸々あるのですが、
一度どん底まで落ち込んだモチベーションも、ようやく回復することができました。

よろしければ、またこのスレで一緒にファイアーモリブレムを一緒に楽しんでもらえると幸いです。



そしてアナカンさん、御息女のご誕生本当におめでとうございます!
6月の誕生石の一つである真珠には、女王の品格という意味が込められているそうです。
4000gオーバーの逞しさで生まれてきた彼女には、女王の名に恥じぬ底知れぬパワーが秘められていそうですねw

色々とお忙しくなるとは思いますが、どうかまたこの森崎板でお会いしましょう。


>>57
もう既に骨の髄までしゃぶられてしまったでしょうか?お待たせして申し訳ありません…
>>58
人気投票の結果発表も控えていますからね。張り切って更新再開と行きましょう!

60 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 14:38:06 ID:???
★イスラス→ ハート7 +(高速ドリブル+4) ドリブル54=65★

★マルス→ スペード2 +不利-2+ タックル40=40★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→イスラスが突破。
==========
マルス「そう簡単に抜かせはしない!」

マルスは前半の不甲斐なさを悔い改め、気合十分にマークにつく。
スピードの差を埋めるべく、気力を糧に必死に食らいついていく。

イスラス「(前半とは気迫が違う。だが、それだけでは)」

熱気あふれるマルスとは対照的に、イスラスの頭の中は冷静だった。
激しいプレスを最小限の動きでいなし、相手の体制が大きく崩れるのを静かに待つ。

マルス「うっ…!」

そのときマルスは違和感のような錯覚を覚える。
イスラスの動きがまったく読めないのだ。動き出しの速度に差があることを理解しつつ、
先読み気味にプレスを仕掛けるつもりだったのだが、イスラスは一向に仕掛けてこない。

マルス「(どういうことだ。まるで相手が速すぎて止まって見えてしまっているような)」

事実、イスラスの動きは止まっていた。周囲の時間すら止まっているかのような不可思議な静寂。
時間にして約1秒。だが、そのわずかな時間がマルスにとっては途方も無い長い時間に思えて仕方がなかった。

中里「(静と動。この二つの動きを瞬時に繰り出すことで分身という錯覚を生み出す。
   あの男の動き、勝手は違うとはいえ拙者と類を共にしているでござろう)」

しゅぱあっ!

61 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 14:40:20 ID:???
実況「抜いたァ!後半開始早々の対決はアヤックスに軍配!
   スピードスター・イスラス選手、このまま一気に中央突破を狙ってくるのか!」

イスラス「(ブレーメンの中心戦力は縦のラインがしっかりと形成されている。
     だが、逆に言えばサイドのラインは脆く、崩しやすいということだ)」

シュタタタッ!

実況の予想の裏を駆け抜け、イスラスは左サイドを抉るようにドリブルする。

シェスター「やはりサイドラインを狙ってくるか。こればかりはうちの弱点だからしょうがないんだろうけど!」

ビクトリーノ「奴のスピードに対抗できるのは俺だけだ。下手に追いかけても振り切られるぞ」

シェスター「わかってるって。奴の『倍速』ドリブルに多人数で付き合うほど非効率なことはないだろうさ。だからここは…」

ブレーメンはシェスターの指揮の下、サイドのラインを固めつつイスラスとはある程度距離をあけつつ守備網を貼る。

シェスター「(焦れてボールを手放してくれれば助かるんだけどね。さて、奴さんはどう動く?)」

イスラス「…………」



★イスラスの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ディフェンスに惑わされずにそのまま直進!やむなくビクトリーノとシェスターでマークする
スペード→カイザーにパスし、自分はバイタルエリアに切り込んでいく
クラブ→クライフォートに戻し、自分はバイタルエリアに切り込んでいく
JOKER→その頃観客席では…

62 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 14:50:10 ID:???
★イスラスの判断→ スペードJ

63 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 15:09:39 ID:???
★イスラスの判断→ スペードJ ★
スペード→カイザーにパスし、自分はバイタルエリアに切り込んでいく


シェスター「(確かにイスラスのドリブルスピードは俺たちの範疇を超えていくかもしれない。
      だがそれはあくまで『トップスピード』に乗った段階での話だ)」

ビクトリーノ「(個別に連続で対応されちゃあっという間に体力を奪われちまう。
       俺の『倍速ドリブル』を研究して編み出した陣形がこれか!)」

イスラス「(ちっ、同じタイプの選手がいるからかこっちの動きなんざ手に取るようにわかるってか)」

バコッ!

実況「綺麗なパスが通った!カイザー選手、このチャンスをさらに繋げられるか!」

つかつ離れずのじれったいマークを粘り強く続けた甲斐もあり、イスラスはある程度前進した後ボールを前方へと蹴り出す。
一見、アヤックスの攻撃が進展したかのように思えるがシェスターの狙いはそこにあった。

シェスター「よし、いまだ!カイザーのドリブルも手ごわいがイスラスに比べれば一枚落ちる!」

タイミングを図ったようなチェックに、カイザーは一瞬驚き戸惑ったように見えたが、
自分のドリブルならば奪えるというシェスターの挑発に対抗心の炎を燃やす。

カイザー「へへぇー言ってくれんじゃねぇの。だったら俺の動きについてきてみなよメーン!」

シェスター「残念だけど男からのお誘いはノーサンキューさ。ボールだけ頂いていくことにするよ」

シェスターはベルンハルトを伴い、ライン際に追い込むようにして的確にボールを奪いに向かう。

64 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 15:12:51 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★カイザー→! card+ ドリブル51=★
============
★ベルンハルト→! card+ タックル41+(人数補正+2)=
 シェスター→! card+ タックル49+(人数補正+2)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→カイザーが突破。そのままセンタリングを狙いに直進
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアヤックスのスローイン)(ラインを割りブレーメンのスローイン)(ビクトリーノがフォロー)
≦−2→ブレーメンがボールを奪う

【補足・補正】
カイザーのカードがダイヤで『スピードドリブル』で+3
カイザーのカードがハートで『素早いフェイント』で+2
シェスターのカードがダイヤ・ハート『アロータックル』で+3(吹っ飛び4)
その他は>>13を参照してください。

65 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 15:47:52 ID:???
★カイザー→ スペードQ + ドリブル51=★


66 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 15:50:40 ID:???
★ベルンハルト→ スペード7 + タックル41+(人数補正+2)=
 シェスター→ スペードQ + タックル49+(人数補正+2)=★

今日から再開か。嬉しいね。

67 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 16:34:05 ID:???
>>66
ありがとうございます。私自身もこうして無事に再開することができて嬉しいですw

★カイザー→ スペードQ + ドリブル51=63★

★ベルンハルト→ スペード7 + タックル41+(人数補正+2)=50
 シェスター→ スペードQ→36 + タックル49+(人数補正+2)=87★

※合計数値が同数の場合、元数値が低いほうが必殺対象に選ばれます。

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→ブレーメンがボールを奪う
==========
カイザー「俺だってこのアヤックスじゃ瞬足ドリブラーとして売り出し中なんだ。抜いてみせる!」

シュババッ!!

シェスター「(指示通りに頼んだよ)」

ベルンハルト「(ああ、タイミングはこちらで合わせる)」

スッ…ダダッ!

カイザー「へっ!所詮頭でっかちの口だけ坊やか。ちょろいぜ!」

シェスターはベルンハルトの体をブラインドにしつつ、音もなくカイザーの背後へと回り込む。
カイザーのスピードにあっさり振り切られたように見せかけた卓越されたフェイントだった。

シェスター「たぁっ!!」

バスッ!!

68 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 16:36:18 ID:???
カイザー「な…なにィ!」

気がつくとボールを奪われ、カイザーは派手にサイドラインを割りながら転倒する。

クライフォート「くっ…フランツ・シェスターめ。やってくれる!」

イスラス「(なろう…俺がボールを手放すところから既に奴の掌の上で転がされていたのか)」

シェスター「確かに今のブレーメンの個の力は君たちアヤックスに劣っているだろう。
      だが、サッカーとは選手のステータスだけで決まるものではない。知略、戦略、そしてなにより
      チームメイトとの息の合った連携プレイが……俺たちの勝利を引き寄せるんだ!!」

ワアアアアァァァァァッ!!

「い、今の見た!?なんて素敵なタックルなの!?」
「ああ〜ん、今のプレイで私のハートモ奪われちゃったわぁ」
「きゃあーシェスゥー!今日から私も貴方のファンよ〜!!」

シェスター「ふっ。どうやらボールだけじゃなく君たちのファンも奪ってしまったようだね。失敬」

実況「ブレーメンキャプテン、シェスター選手がボールを華麗に奪取!
   前評判ではやや分が悪いと言われていましたが、決して見劣りしないプレーを披露してくれます」

森崎「やっぱりあいつのディフェンスは頼りになるなァ。
   さて、今のプレイで明らかにアヤックスは動揺している。付け入る隙を狙うのなら今だ!」

69 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 16:38:15 ID:???
☆どうしますか?

A マーガスに縦ポンパスを送り競り合わせる
B ビクトリーノにパスを出させボールを運ばせる
C そのままシェスターを上げさせ、サイドアタックを仕掛けさせる
D 中里をオーバーラップさせ、大幅なサイドチェンジで相手陣営を崩す
E 来い、俺に持って来い!森崎のオーバーラップだ!
F シェスターの判断に任せる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

70 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 16:58:04 ID:7iKr/Kzo


71 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 17:04:50 ID:UJ7wgnHg
F

再開乙。めっちゃ嬉しいです

72 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 17:28:55 ID:oby+n/qI
D

73 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 18:43:53 ID:???
>>71
応援の言葉をいただけて私もめっちゃ嬉しいです!
==========
>D 中里をオーバーラップさせ、大幅なサイドチェンジで相手陣営を崩す


森崎「(中里、今のうちに上がっておいてくれ。アヤックスの守備を崩すには
   攻撃人数を増やして揺さぶっていくしかない)」

中里「(拙者がボールを運ぶことでビクトリーノ殿やシェスター殿も
   シュートを狙えに行けるという算段でござるな。御意!)」

シュタタタタタッ!!

レンセンブリンク「(敵のサイドバックが上がっていく……
         既に私の体力が尽きていると判断してこその強気の策ですか)」

ダイレクトシュート一本打てるかどうかの体力しか残っていないレンセンブリンクは
自分の最後の仕事を遂行するために中里のオーバーラップをあえて棒立ちで見送る。

シェスター「(中里が上がってきたか。よし、できるだけ相手ディフェンダーの注意をこっちに惹きつけるぞ)」

シェスターはゆっくりとドリブルしながら味方の前進を補助しつつ敵方のマークを引きつけようとする。

森崎「(この作戦が成功すれば絶好の得点チャンスが転がり込んでくる。頼む、成功してくれ…!)」

74 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 18:46:50 ID:???
★知将たちの攻防→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→リブタが釣られてPAを離れる。サイドチェンジのチャンス!
ハート→ディックが釣られてPAを離れる。サイドチェンジのチャンス!
スペードK〜8→三杉がオフサイドトラップを仕掛けるがシェスター&中里の阿吽の呼吸でうまく出し抜く
スペード7〜A→三杉がサイドチェンジを察知しPAを固めるように的確な指示を出す
クラブ→中里にサイドチェンジのパスを出す。が、三杉が先読みし中里に競り合いに向かう!
JOKER→こ、このパスはただのサイドチェンジじゃない!長距離のワンツーリターンパスだ!

75 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 18:52:40 ID:???
★知将たちの攻防→ スペード7

76 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 19:08:13 ID:???
★知将たちの攻防→ スペード7 ★
>スペード7〜A→三杉がサイドチェンジを察知しPAを固めるように的確な指示を出す


レンセンブリンクは前半のハードワークで既に体力が尽きかけているはずだ。
なので右サイドバックである中里に守備を捨てさせ攻撃に専念させる余裕が生まれた。
森崎の提示した策はローリスクハイリターンであり、実に合理的な一手だった。

三杉「(だからこそボクは君の一手先を読み、動くことを義務付けられる)」

シェスターの誘うようなドリブルに釣られそうになるDF陣を、三杉は静止させPAを固めるように指示を出した。

三杉「(ブレーメンの攻撃レベル程度なら、しっかりと守備を固めて陣取っている限り大きな痛手は被らないさ)」

シェスター「……へぇ。やっぱり一筋縄じゃ行かないか。そうこなくちゃ面白くないけど」

サイドチェンジの策が看破されていることを悟ったシェスターは、開き直って一気に攻めのドリブルへと切り替える。
相手DF陣を崩すことはできなかったが、こちらの攻撃人数が増えることは変わらないからだ。

シェスター「(とはいえ、こちらもマーガスやビクトリーノの消耗が大きい。
      ジリ貧になる前に、なんとしてでも勝ち越しておかなくちゃな)」

シェスターは自ら得点を挙げることも念頭に入れつつ、中里に大きくパスを送った。

ボコォン!!

77 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 19:10:20 ID:???
実況「ブレーメン、ここで大きくサイドチェンジ!なんと右サイドバックの中里選手が上がってきている!
   アヤックス、一気にラインを押されて苦しい状況に持ち込まれました」

マーガス「ここで決めなきゃ核弾頭の名が泣くぜ。来い!俺に持って来い!」

マルス「守備で足を引っ張っている分、せめてシュートで貢献したい…!」

ビクトリーノ「ヒャッホー!ここらで一発派手にぶちかましてみますかァ!」

シェスター「こっちのコマは4つ。対してそちらさん3は枚。さーて、ガラスの貴公子様。ここはどう守ってくるのかい?」

三杉「ディック、リブタ。判断を謝るな。冷静にハイボールを対処すればボクたちは負けはしない」

リブタ「う、うん。ちょっと怖いけどやってみるよ」

ディック「へん!俺様がいる限りアヤックスのゴールは鉄壁よ!」

ドールマン「お前ら反則には気をつけろよ。PK以外だったら俺が絶対に止めてやるからさ」

PA内での激しい体のせめぎ合いが行われる中、中里はブレーメンの勝ち越しゴールの礎となるセンタリングを上げる。

中里「拙者の忍道の魂をこのボールに託す!必ず決めるでござるよー!!」

78 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 19:12:12 ID:???
★中里の狙い→! card
リブタのマーク→! card
ディックのマーク→! card
三杉のマーク→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→マーガス
ハート→マルス
スペード→ビクトリーノ
クラブ→シェスター
JOKER→中里のセンタリングは大きく逸れる。なんとそこに走りこんでくるのは…!?

79 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 19:13:14 ID:???
★中里の狙い→ スペードK
リブタのマーク→ スペードQ
ディックのマーク→ クラブK
三杉のマーク→ ダイヤ10

80 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 19:13:28 ID:???
★中里の狙い→ クラブ9
リブタのマーク→ クラブ10
ディックのマーク→ クラブQ
三杉のマーク→ クラブ2

81 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 19:30:13 ID:???
★中里の狙い→ スペードK→ビクトリーノ
リブタのマーク→ スペードQ→ビクトリーノ
ディックのマーク→ クラブK→シェスター
三杉のマーク→ ダイヤ10→マーガス ★

※ビクトリーノにセンタリングが上がる!リブタがマークにつく!

ニアポストを飛び越え、丁度ゴール中央で低い弾道に切り替わるセンタリング。
このボールに動きを合わせるのは南米の黒豹ことラモン・ビクトリーノ。
南米特有のしなやかなバネを最大限に生かし、飛び込むようなボレーシュートを叩きつけに向かう。

ディック「うおっ!?な、なんて速さだ!」

三杉「マークが間に合わない…誰かフォローに向かえるか!?」

ビクトリーノ「無駄無駄ァ!巨漢ゆえ愚鈍なお前らに俺の動きが捉えられるわけが……げっ」

リブタ「ぶ、ぶ、ぶひぃぃぃぃぃっ!!」

鼻息荒くその大柄な体を盾に立ち向かってくる銀髪の巨漢。
ちょっと気が弱いのが玉に瑕だが、その脂肪の内側に眠る鋼の肉体には
無限のポテンシャルが秘められているリブタがビクトリーノの動きについてきていた。

ビクトリーノ「おもしれぇ!俺に追いつけるとは見かけによらず動けるなアンタ。だが、ここまでだ!」

リブタ「(イスラス見てて。僕だっていつまでも君に頼ってばかりの弱虫じゃないってところを…!)」

ドールマン「(ここでこいつを押さえれば奴らの攻撃リズムを一気に崩せる。なんとしてでも止めるぞ!)」

82 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 19:32:24 ID:???
★ビクトリーノ→! card+ ダイビングボレー53=★
============
★リブタ→! card+ クリアー55=★
============
★ドールマン→! card+ ビッグハンドキャッチ55=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(中里がフォロー)(ソンダースがフォロー)(クリスマンがフォロー)
≦−2→クリアー成功。クライフォートがフォロー

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→クライフォートのシュートがブレーメンのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りブレーメンのCK)(ソンダースがフォロー)(クリスマンがフォロー)
≦−2→ドールマンがキャッチ!ボールを奪った!

【補足・補正】
リブタのカードがダイヤで『パワークリアー』で+7(消費170 吹っ飛び3)
その他は>>13を参照してください。

83 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 19:38:28 ID:???
★ビクトリーノ→ スペード6 + ダイビングボレー53=★

84 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 19:38:51 ID:???
★リブタ→ スペードJ + クリアー55=★

85 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 19:39:30 ID:???
★ドールマン→ スペード4 + ビッグハンドキャッチ55=★

86 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 19:55:41 ID:???
★ビクトリーノ→ スペード6 + ダイビングボレー53=59★

★リブタ→ スペードJ + クリアー55=66★

≦−2→クリアー成功。クライフォートがフォロー
==========
バチッバチィン!!

リブタ「ふごっ!!」

ビクトリーノ「くっ…なんつー硬さだ!(ちいっ、今のシュートで完全に足にきだしやがった)」

ビクトリーノのシュートはリブタの激しいクリアーに完全に威力を殺され大きくはじかれる。
ボールはクライフォートが素早くフォローし、すぐに反撃の作戦に取り掛かろうとする。

クライフォート「懸命のディフェンスがピンチをチャンスに変える、か。
        相手に怪我をさせずとも、流れを変える手段はあるものなのだな」

自分のダーティディフェンス指導を最後の最後まで頑なに断り続けてきたリブタの守備を見て、
クライフォートの胸の中に熱いものがこみ上げてくる。浅はかだったかつての自分への恥か、
それともこのチャンスを必ずモノにしてみせるという強い意志の表れだろうか。

クライフォート「それを決めるのは俺のこれから次第なのだろうな。…俺はもう、間違わんぞ」

キッ!

ブレーメンの主力選手が殆どアヤックスゴール前に出張っているこの好機を逃すわけに行くまい。
クライフォートはオランダトリオを先行させつつ、素早いパスワークを展開しブレーメンへと襲い掛かる。

バコッ!バシーン!ズダダッ!バコッ!ビィム!

87 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 19:56:47 ID:???
実況「こ、これがアヤックス十八番のいや、オランダサッカー伝統のトータルフットボール!
   巧みなパスの欧州はまさに芸術の域に達しているといってもよいでしょう!」

シェスター「くそっ、みんな戻れ!少しでも相手の進行を食い止めるんだ!」

中里「拙者の瞬足を以てしてもカットに入る隙すら見当たらぬとは…敵ながらあっぱれなり」

頼みの綱のビクトリーノの足が死にかけている以上、守備に戻る足並みも遅れてしまう。
シェスターが肝を冷やしているこの瞬間も、アヤックスはブレーメンの守備陣を蹂躙し続ける。

ブローリン「森崎、指示を頼む。引いて守るのもひとつの手段だが、
      いちかばちかカットに向かってシュートを打たせる前に止める覚悟も必要かもしれんぞ」

森崎「(中里のオーバーラップが裏目に出たか?いや、レンセンブリンクはもうシュートは打てまい。
   だが、ほかの連中もどこからでもシュートを狙えるスキルがある。ちくしょう……このままじゃまずいぜ)」

森崎の弱点。それは自他共に認めているであろうスタミナだ。
ロングシュートを何本も放り込まれてしまえば、すぐにゴール前に立つカカシへと変貌させられてしまうだろう。
ブローリンの鍛え上げられた腹筋による鉄壁ブロックもいつまでももつわけではない。

森崎「(考えろ。奴は、クライフォートはどう仕掛けてくる?このまま自ら上がって
   前半終了間際に打ってきたあの強烈なミドルシュートを打ってくるのか?それとも…?)」

88 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 19:58:37 ID:???
☆どうしますか?

A クライフォートだ!やつは必ず直接打ってくる。マークしろ!
B イスラスのドリブル突破が一番怖い!PA内を固めるんだ!
C カイザーを潰せ!奴のサイドアタックは侮れんぞ!
D クリスマンを抑えろ!オランダトリオの連携プレイでロングシュートを狙ってくるぞ!
E ブローリンの判断に任せる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

89 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 20:07:36 ID:7iKr/Kzo


90 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 20:25:51 ID:I0eSfABk
C

91 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 20:29:31 ID:LuXxdNZI


92 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 21:16:46 ID:oby+n/qI
B

93 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 21:18:22 ID:Z4NRSRRc
C

94 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 21:30:04 ID:???
豊富な攻め、柔軟な守り、それを可能とするタレント
そうそう新生アヤックスてこんなチームだったよね

95 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 21:37:43 ID:???
食らうのが自分たちでなければ感心していられたんだけどね…w

96 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 22:02:01 ID:???
>>94
単純な実力も然ることながら、倍速ドリブルやオフサイドトラップ、
トータルフットボールなどの強力スキル持ちが複数いるのも強みですね。
これにA代表のミランカルテットのメンバーが加わると……恐怖の一言しかありませんw
>>95
一部のキャラはラムカーネ戦ではきっと頼もしい味方として力となってくれるでしょう。
たとえば試合後の交流などで一緒に戦いたい選手をチェキ!するのがおすすめです。
==========
>C カイザーを潰せ!奴のサイドアタックは侮れんぞ!


アヤックスの無数の攻め手の引き出しを前に、森崎の思考回路は熱を上げる。
どんな手段で来られても、自分たちの消耗は避けられない。
ならばできるだけ被害を抑えるために、最善の手を尽くすのが今の自分の使命である。

森崎「(考えろ。相手の攻撃をドンピシャでシャットアウトするのはどう考えても難しい。
   一番やられたくない戦術を導き出すんだ。もしも俺があいつらの立場だったら……)」

サイドアタックを仕掛け、センタリングからのダイレクトシュート。攻撃人数を増やせば増やすほど、
相手DFのマークをすり抜けるのを容易とし、フリーのシュートを打ちやすくする攻め手である。
まともな守備ができるDFが自陣にブローリンしかいない今、マーカーを分散されるこの攻撃は非常に厄介である。

森崎「(そうだ。俺がもしもアヤックスの指揮官だったら。いかにしてブローリンの守備を
   避けるようにして攻撃を組み立てようとするはずだ。
   そしてその道筋を最も簡単に組み立てられる手段は……サイドアタック!)」

ミドルレンジからのシュートならば、よほどのことがない限りブローリンのブロックが防いでくれる。
PA内へのドリブルでの切り込みも、彼のタックルを乗り越えない限り森崎のところまではとどかない。

森崎は左サイドに目をやると、カイザーの動きをチェックする。
先ほどシェスターに食い止められたことへの反動からか、非常に気合が入っているようだ。

97 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 22:05:11 ID:???
森崎「(運良く奴の気合を気負いに変えることができれば、まだ防ぎようはあるはずだ)
   カイザーを潰せ!奴のサイドアタックは侮れんぞ!」

ザザッ!

ベルンハルトを筆頭に、カイザーの動きを制限するべくラインを巧みにコントロールするブレーメン守備網。
対するアヤックスのクライフォートが取った手段とは…


★がけっぷちの奮起戦→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→カイザーのサイドアタックだ。森崎の読みが的中だ!
ハート→クリスマンを中心にパスワークを続けるが、中里とシェスターが必死の戻りを見せる!
スペード→イスラスがドリブルで中央突破を仕掛けてくる
クラブ→クライフォートがシュート態勢に入る。カルーンブを退場に追いやったあのシュートが来るのか…!?
JOKER→クライフォートがシュート態勢に入る。こ、このシュートは…!?

98 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:06:53 ID:???
★がけっぷちの奮起戦→ クラブQ

99 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:09:00 ID:???
なにィ!?帰ってきていたと
よっしゃ我々wiki編集員の出番も近いな

100 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 22:23:06 ID:???
>>99
またお世話になっちゃいますねwどうぞよろしくお願いします!


★がけっぷちの奮起戦→ クラブQ ★
クラブ→クライフォートがシュート態勢に入る。カルーンブを退場に追いやったあのシュートが来るのか…!?


クライフォート「射程範囲内に入ったか。もらったぞブレーメン!」

グワァァッ!!

森崎「ちくしょう!やっぱり俺の体力削りが目的のミドルレンジモデルシュートかよ!」

森崎の予想は残念ながら外れてしまった。だがここまでは想定内。
ブローリンという強力なブロッカーが傍にいてくれる。
仲間との連携を主に戦うことを学んだ森崎にとって、これほど心強い味方はいないのだ。

ブローリン「任せろ森崎。ブロックならば俺は誰にも負けん。
      先ほど味方を信じることを俺に説いたお前だ。お前も俺を信じてくれ!」

なかなか攻めきれないことにやきもきし、無茶な攻めに転じようとしたブローリンを諌めたことは記憶に新しい。
指示が裏目に出てしまったことを悔やみ気落ちする森崎をブレーメンの仲間たちが励ます。

ガスコイン「ふっ、俺たちだってただの壁にはならんさ」

シュバルツェン「少しでもシュートの威力を削ぎ落としてみせるぞ」

キーガン「カルーンブさんの分まで、俺たちがやってやるんだ!」

101 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 22:25:21 ID:???
森崎はブローリンのブロックの強度と、ブレーメンDFのガッツを信頼しつつ、
自らもこのシュートを止めるべくセービングの構えを取る。

クライフォート「(俺が本来得意としているのは相手を『壊す』技じゃない。
        見せてやろう。真のキャプテンを名乗るために。真のフットボーラーとなるために!)」

クライフォート スライスショット54(1/2でキーパーの数値-3)

シュバルツェン ブロック41+(人数補正+4)
ガスコイン ブロック41+(人数補正+4)+(距離補正+1)
キーガン ブロック41+(人数補正+4)+(距離補正+1)
ブローリン ブロック51+(人数補正+4)+(距離補正+2)

森崎 480/580 セービング54+(距離補正+3)


☆どのセービングで行きますか?

A キャッチング 消費20 威力54
B パンチング  消費40 威力56+1
C がんばりセービング 消費100 威力58
D がんばりダイビング 消費170 威力61+1 フォロー率増加
E がんばりセービング・改 消費200 威力63 
F がんばりヒップアタック 威力100〜400 威力64+1 バランス矯正
G 頑張竜セービング 消費320 威力69

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

102 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:26:51 ID:5+YcnFbw
B

103 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:31:19 ID:oby+n/qI
B

104 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:31:57 ID:LuXxdNZI


105 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 22:44:52 ID:???
>B パンチング  消費40 威力56+1

森崎「(カルーンブを負傷退場に追いやったあのシュートが飛んでくるのか?
   アベル、エスト。お前たちの血と汗と涙と鼻水の結晶を今こそ使わせてもらうぜ!)」

ギュッ!

パンチングの際の衝撃を減らす特殊なグローブを握り締め、森崎はセービングの構えを取る。
そしてブレーメンのブロッカーたちもカルーンブの二の舞にならないように
しっかりと芝にスパイクを食い込ませ、食いしばりの態勢を取る。

クライフォート「そんなに縮こまっていて俺のこのシュートに対応できるのか?くらえっ!!」

ヒュッ……シュパアッ!!

一閃。空気を切り裂くような鋭い風圧がフィールドをかける。
クライフォートの蹴ったボールは鋭い回転をかけつつカーブを描きゴールをおそう。

ブローリン「さっきの強烈なシュートじゃない?ふん、あの程度のシュートならば!」

森崎「(一見ただのカーブがかかった鋭いシュートのように見えるが……
   アヤックスのキャプテンマークを巻くほどの男がその程度のシュートを打ってくるとは思えん)」

これまで幾度となく不可思議で強烈な必殺シュートと対決してきた経験からか。
森崎は対ストライカーへの強烈な嗅覚と不安を同時に感じ取り、拳を強く握り締める。

森崎「どんなボールだろうと二点目はやらん!絶対に止めてやるゥ!」

106 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 22:46:49 ID:???
★クライフォート→! card+ スライスショット54=★
============
★シュバルツェン→! card+ ブロック41+(人数補正+4)=
ガスコイン→! card+ ブロック41+(人数補正+4)+(距離補正+1)=
キーガン→! card+ ブロック41+(人数補正+4)+(距離補正+1)=
ブローリン→! card+ ブロック51+(人数補正+4)+(距離補正+2)=★
============
★森崎→! card+ パンチング57+(距離補正+3)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(イスラスがフォロー)(クリスマンとシェスターが競り合い)(レンセンブリンクと中里が競り合い)
≦−2→ブロック成功。ボールを奪った!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→クライフォートのシュートがブレーメンのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアヤックスのCK)(イスラスがフォロー)(カイザーがフォロー)
≦−2→森崎がパンチ!中里がフォロー

【補足・補正】
『スライスショット』(ダイヤ・ハートでキーパーの数値を-3)
ブローリンのカードがダイヤ・ハートで『パワーブロック』で+7(消費160 減衰範囲・効果+1)
森崎のカードがダイヤ・ハートで『そう何度も抜かれてたまるか』で+3
その他は>>13を参照してください。

107 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:47:44 ID:???
★クライフォート→ ダイヤ3 + スライスショット54=★

108 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:48:44 ID:???
★シュバルツェン→ ハート7 + ブロック41+(人数補正+4)=
ガスコイン→ スペード7 + ブロック41+(人数補正+4)+(距離補正+1)=
キーガン→ ダイヤJ + ブロック41+(人数補正+4)+(距離補正+1)=
ブローリン→ ダイヤ9 + ブロック51+(人数補正+4)+(距離補正+2)=★

109 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:49:11 ID:???
★森崎→ ダイヤ6 + パンチング57+(距離補正+3)=★

110 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:49:14 ID:???
★森崎→ ダイヤ8 + パンチング57+(距離補正+3)=★

111 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 22:49:16 ID:???
★森崎→ ダイヤK + パンチング57+(距離補正+3)=★

112 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 23:06:08 ID:???
★クライフォート→ ダイヤ3 + スライスショット54=57→56★

★シュバルツェン→ ハート7+(不利-2) + ブロック41+(人数補正+4)=50
ガスコイン→ スペード7+(有利+2) + ブロック41+(人数補正+4)+(距離補正+1)=55
キーガン→ ダイヤJ + ブロック41+(人数補正+4)+(距離補正+1)=57
ブローリン→ ダイヤ9 + ブロック51+(人数補正+4)+(距離補正+2)=★

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
=−1→ボールはこぼれ球に。レンセンブリンクと中里が競り合い
==========
スライスショット。ボールの機動は違えど、その原理は森崎もよく知る大空翼のミラクルドライブに近い。
強烈な回転をつけたボールを地面に当て、その反動で相手の見当違いの方へと飛ぶシュートである。
つまりそれは地面に落ちる前ならば、ただのカーブのかかった鋭いシュートとなんら変わりない。

ガスコイン「くんのぉ!!」

キーガン「もいっちょ!」

バコガコッ!!

4人もの肉の壁でシュートコースが皆無となったブレーメンゴール前で、シュートは大きくはじかれた。

クライフォート「(キーパーどころかあのブロッカーの体力さえも削ることができなかったか。情けない……)」

森崎「うおっ!?ブローリンが弾くと思いきやまさかあいつらがやってくれるとは…!」

この試合のブレーメンは主力選手もそうだが、普段スポットライトの当たらない
影の存在の選手たちの活躍が非常に目立っていることに森崎は嬉しさを覚える。
彼らも同じ立場なのだ。マイスターシャーレを逃し、涙を飲んだブレーメンの同士なのだから。

実況「クライフォート選手のシュートは惜しくも弾かれました!このこぼれ球に詰め寄るのはレンセンブリンク選手!」

113 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 23:09:09 ID:???
レンセンブリンク「………はぁ。これはまた無茶をさせてくれますねぇ」

中里「お主、随分無理をしてるでござるな。おとなしくベンチに引っ込めばいいものの」

レンセンブリンク「そうはいきませんよ。いくら消耗しているとは言え、
         ブレーメンの穴である貴方の相手という楽な仕事を請け負っているのですから」

中里「ほう、言うではないか。ならばこの勝負手加減無用。容赦なく奪い去るのみ!」



先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★レンセンブリンク→! card+ 競り合い47+(ガッツ200以下-2)=★
============
★中里→! card+ 競り合い41=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→レンセンブリンクが競り勝つ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(イスラスがフォロー)(クリスマンとシェスターが競り合い)(ブローリンがフォロー)
≦−2→中里が競り勝つ!

【補足・補正】
その他は>>13を参照してください。

114 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 23:09:46 ID:???
★レンセンブリンク→ ダイヤ7 + 競り合い47+(ガッツ200以下-2)=★

115 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 23:09:55 ID:???
★中里→ スペードK + 競り合い41=★

116 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 23:10:22 ID:???
復活きたあ!

★中里→ スペード9 + 競り合い41=★

117 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 23:11:37 ID:???
忍者来た

118 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/14(金) 23:16:06 ID:???
>>116
復ッ活ッ!モリブレム復活ッッ!中里覚醒ッッ!
>>117
これも鉄アレイを避けつつちくわを咥える修行のおかげでござるよニンニン
==========
★レンセンブリンク→ ダイヤ7 + 競り合い47+(ガッツ200以下-2)=52★

★中里→ スペードK+(有利+2) + 競り合い41=55★


【攻撃側】−【守備側】
≦−2→中里が競り勝つ!
※中里がKで勝利したので覚醒します
==========
★中里競り合い覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+1
ハート→守備+1
スペード→競り合い+1
クラブ→必殺競り合い『モズ落とし』(1/4 +4 吹っ飛び2)習得
JOKER→ぜーんぶ!

119 :森崎名無しさん:2013/06/14(金) 23:16:43 ID:???
★中里競り合い覚醒→ スペード7

120 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/16(日) 07:24:52 ID:???
★中里競り合い覚醒→ スペード7 ★
>スペード→競り合い+1

※中里の競り合いが+1されました!
===========
中里の体格はどちらかといえば小柄であり、競り合いはあまり得意な方ではない。
もちろん潜入捜査などをする忍びの者として考えれば、その体格は長所のはずである。
しかしサッカーという戦場において考えれば、彼自身の才能の無さに加えられた大きな欠点である。

中里「(真正面から対峙すれば体格に劣る拙者に勝ち目はござらん。
   それは忍びにおいての任務にも同じこと。いかに相手の裏を書き、
   身を隠し、そして瞬時に懐に潜り込むことを要するのだ)」

要は当たり負けをしないような競り合い勝負に持ち込めば良いのだ。
自慢の瞬足で大きくアドバンテージを取れる状況を作り出すこと。
中里は大きく息を吸い込むと、素早くボールに脚を伸ばす。

バァン!!

レンセンブリンク「! 競り合わずにクリアー!?だが、その方向ではラインを割りますよ」

中里「拙者ならば割る前に追いつく。いや、追いつかなければ拙者がここにいる意味はないのでござるよ!!」

実費研修生としてプロの世界に殴り込みに来た中里。
今のところはスタメン起用が安定しているが、いつ新たな戦力が加入しスタメン落ちするのかわからない。
なによりサッカーの才能の無さを自分が一番理解している以上、
中里は自分の夢を追いかけ続けることができる資格を守るため、懸命に腕を振る。

ズザザーッ!バシィッ!!

中里「……ッ!!ハアッ……!にんともかんともっ…!!」

121 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/16(日) 07:28:15 ID:???
体力の少ないレンセンブリンクを振り切り、中里はこぼれ球をいち早くフォローする。
肺や内蔵が悲鳴を上げるのを必死にこらえつつ視線を前方へと向ける。
前線にはマーガスとマルスがまだ残っており相手の守備が前がかりになっている今、
カウンターを仕掛けるには絶好のチャンスだ。


★中里の判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→シェスターとワンツーパスで一気にカウンターを仕掛ける
ハート→そのままの勢いに一気に右サイドをオーバーラップで駆け上がる
スペード→前方へ大きくロビングをあげる。マーガスとマルス、三杉とネビルが競り合う
クラブ→シェスターにパスを出すが、クリスマンがカットに向かう
JOKER→その頃観客席では…

122 :森崎名無しさん:2013/06/16(日) 07:38:23 ID:???
★中里の判断→ JOKER
日本、ブラジルに負けたでござる

123 :森崎名無しさん:2013/06/16(日) 07:41:11 ID:???
なにィ!?だれがいるんだ!

124 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/16(日) 09:53:25 ID:???
>>123
これはまた復帰早々とんでもないカードが現れましたねぇw

ブラジル戦は悔しい結果になっちゃいましたね…。
前半あっという間の先制点に嫌な予感が湧き出ていたのですが……
この敗戦をバネに、次の試合こそ日本の持ち味を発揮して欲しいです。
==========
単純な競り合い勝負ではなく、自分の土俵に相手を誘い込む老練なプレイ。
目の肥えたアヤックスの玄人サポーターは、一見頼りなさそうなこの東洋人の動きに度肝を抜かされる。

ウオオオォォォォオオオッ!!

「まさに東洋の神秘。今の一瞬でアイツはどれだけの距離を移動したんだ?」
「動きが早すぎて、まるでピッチの方が縮んでいるかのように見えたぜ」
「あれがオリエンタルニンジャ!ブレーメンにはシノビがいるという噂は本当だったんだ!」

観客がシノビというキーワードに熱狂するさなか、アヤックスアカデミーのOBであり、
現在イタリアリーグセリエAで最強の名を冠するミランの中心選手でもある
ファンベルグ、フーリア、ニスケンスは中里の瞬足の本質に目をつける。

ファンベルグ「なんという素晴らしいダッシュ力だろう。惜しむらくは
       サッカーという競技に適した動きとはいささか離れているということだろうか」

フーリア「あのスピードをただのボール拾いのためだけに使っているようじゃもったいなさすぎだぜ」

ニスケンス「実に惜しいな。もしも陸上選手としてならば世界に誇れるアスリートとなっていただろうに。
      ……なぜあの選手はこのフィールドに立っているのだ?」

中里のスピードは人間離れしたものだということは誰の目にも分かることだ。
問題は、そのスピードが今はただ『速い』だけのものであり、
ボールを介して行われる攻防のプラスにできていないのが現状である。

125 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/16(日) 09:54:30 ID:???
ニスケンス「あれだけの速度を出せる脚力を持ちながら、サッカーの基礎の動きをちゃんと身につけていないのは惜しいな」

フーリア「それはまあしょうがねぇだろうよ。ここ最近まで日本にはまともな練習環境や
     指導者さえいないってんだろ?この間日本に仕事で行ってみたけど
     あまりの恵まれない惨状に思わず涙がちょちょ切れちまったぜ」

おどけた口調で語るフーリアに、ファンベルグは少し困ったような顔で返す。

ファンベルグ「……執念というか、意地のようなものを感じるね。
       僕は彼のような選手は嫌いではないよ」

中里に向けられたファンベルグの視線は慈愛のような眼差しを向けられていた。
だが、付き合いの長いフーリアはその真意をあっさりと感受する。

フーリア「なーにを甘っちょろいことをぬけぬけと。お前が一番はっきり見えてるくせにさ。奴の『限界』を」

ファンベルグ「……そうだな。残念だが彼からはサッカーの才能のセンスはまったく感じられない。
       おそらくあの瞬足だけが彼の唯一の守り通してきたアイデンティティなのだろう。
       このプロの試合のピッチに立てる資格を。自分の存在価値を理解しているからこそ
       あそこまでのがむしゃらなプレイをし続けることができるのだろうな」

現在世界最高峰の選手が中里に下した評価は残酷なものだった。
彼の長所であるスピードはこのプロの世界では普遍的なものに過ぎず
そして、そのスピードだけに頼った戦い方だけではこれ以上大成することはない。

フーリア「……そんな優しい顔で厳しいことをはっきり言えるとは、相変わらずいい性格してるぜ」

ファンベルグ「なにも彼の瞬足がこの世界で通用しないとまで言っていない。俺が言いたいのは…」

ニスケンス「ああ。見事なまでの早熟型傾向だ。消耗品としてのプロ選手としてみれば相応の価値があるかもな」

フーリア「うえ〜っ、言っちまったよコイツ。そんな残酷なセリフ、俺は舌が裂けたって言えんぜ」

126 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/16(日) 09:56:33 ID:???
ファンベルグ「…………残念だが、そういうことだ。彼が今以上の選手として覚醒するには
       それこそ『奇跡』のような何かが必要になるだろうね」

フーリア「なんじゃそりゃ。サッカーの神様にお賽銭でも放りに行くとかか?」

ファンベルグ「お、おさいせん?なんだいそれは」

フーリア「ああ、なんでも日本には賽銭箱ってのがあってさ。
     それに小銭を入れると奇跡の力で願いを叶えてくれるとかなんとか」

ファンベルグ「なるほど、神頼みというやつか」

ニスケンス「まったく。お前はどこでそんな雑学を身につけてくるんだか」

フーリア「へへ、ちょっとな。日本人に知り合いがいてそいつに教えてもらったんだよ。
     (……そういやあのちんまい日本人も瞬足を武器にしたタイプの選手だったな。
     まぁ、あのブレーメンの選手に比べれば十二分な伸びしろがある分、将来に期待できそうだが)」

以前にテレビ収録の仕事で日本に滞在していた頃のことを思い出しながらフーリアは語る。
そんなオランダトリオの前に、ひとりの男が話しかけてくる。


★邂逅→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→不思議な雰囲気を身にまとった金髪長髪の青年だ。
ハート→廃ビルでの事件に協力してくれた伝説の忍者ことリュウ・ハヤブサだ。
スペード→セリエAにて凌ぎを削り合うライバル、ユベントスのキャプテンであるファケッティだ。
クラブ→噂をすればなんとやら。フーリアにお賽銭を教えた日本人がそこにいた。
JOKER→サッカーボール型の覆面をつけた明らかに怪しい雰囲気の青年だ。

127 :森崎名無しさん:2013/06/16(日) 09:58:29 ID:???
★邂逅→ スペード4

128 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/16(日) 10:19:05 ID:???
★邂逅→ スペード4 ★
>スペード→セリエAにて凌ぎを削り合うライバル、ユベントスのキャプテンであるファケッティだ。


ファケッティ「よう、お前たちもここに来ていたか」

フーリア「んあ?あ、アンタはファケッティの旦那!」

精密機械以上と称される寸分くるわぬパス技術、
強豪ユベントスのチームを纏め上げる指揮力をも併せ持つ、
イタリアに誇るトップクラスのアズーリ、ファケッティが軽く手を振ってくる。

ファンベルグ「昨シーズンは世話になったな。最後の最後まで苦しめられたよ」

ファケッティ「最後の直接対決はなんとか制したんだがなぁ。それまでの溜めに溜め込んだツケが祟ったか。ハハッ」

フーリア「ミランのバーに溜め込んだ旦那のツケといい勝負だったぜ。ウヒヒ」

ファケッティ「お?言ってくれるじゃないか。だが来シーズンはこうはいかん。
       フロントが積極的にチームの補強に動いてくれてな。
       超大型新人が加わった俺たちユベントスの優勝は揺らがんぜ」

ファンベルグ「それは手ごわくなりそうだな。成長著しい若手不足が我々ミランの唯一の不安要素だからな」

ニスケンス「それよりなぜあなたほどの大物がこの会場に?
      俺たちは後輩の成長ぶりを確認がてら応援に来たんだが」

ファケッティ「……なぁに。例の男からの指示さ。行方不明のストラットを探す手がかりをお前たちに届けにな」

ニスケンス「! そうか。それはわざわざ苦労をかけた。すまないな」

129 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/16(日) 10:20:54 ID:???
ファケッティ「いいさ。あいつは……ストラットはクラブの元チームメイトであるお前らにとっても
       国のA代表を共にする俺にとっても無くてはならない存在だからな。いくらでも力は貸すぜ」

ファンベルグ「ありがとうファケッティ。この埋め合わせは必ずどこかで」

ファケッティ「おいおいそんなにかしこまるなよ。俺とお前の仲じゃないか。
       ……じゃあ、試合が終わったら近くの喫茶店にでも寄ってくれ。そこで改めて話をしよう。
       それで、お前たちの自慢の後輩たちはどれほどの成長を見せてくれているんだい?」

フーリア「なんだかぴりっとしねぇんだよなぁ。明らかな格下相手にちょーっと苦戦しすぎじゃね?」

ファケッティ「ふーむ。対戦相手は仮にもブンデスの強豪チームなんだろ?拮抗した試合は
       出場している選手はもちろん、観る者にとってもいい勉強になる。いいことじゃないか」



場面は再びピッチ上に戻る。レンセンブリンクを振り切った中里はカウンターアタックを仕掛けるためにボールを蹴る。


★中里の判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→シェスターとワンツーパスで一気にカウンターを仕掛ける
ハート→そのままの勢いに一気に右サイドをオーバーラップで駆け上がる
スペード→前方へ大きくロビングをあげる。マーガスとマルス、三杉とネビルが競り合う
クラブ→シェスターにパスを出すが、クリスマンがカットに向かう
JOKER→その頃観客席では…

130 :森崎名無しさん:2013/06/16(日) 10:21:49 ID:???
中里の判断→ ダイヤ7

131 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/16(日) 11:26:14 ID:???
中里の判断→ ダイヤ7
>ダイヤ→シェスターとワンツーパスで一気にカウンターを仕掛ける


中里「攻撃人数を増やしつつ一気に前線に駆け込むためには……あれしかござらん!」

彼ならば必ず来てくれる。頼りになる『キャプテン』である彼ならば。
そう信じて蹴り出したボールに駆け込んだのはまごうことなきシェスターだった。

シェスター「ゆくぞ中里!今こそシノビの力をキャツラにオミマイするときナリ!」

中里「拙者たちの力ならば一気に突破も可能でござる!いざ、勝負!」

バコッ!シュタタッ!バシーン!

実況「ブレーメン、ここはコンビプレーで一気に攻め立てます!
   素早いパスワークに対して、クリスマン選手がカットに向かう!」

クリスマン「(カットできないにしてもせめて弾く!こぼれ球の処理速度ならば俺たちは負けはしない!)」

132 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/16(日) 11:33:15 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★中里→! card+ ワンツー45=
シェスター→! card+ ワンツー50=★
============
★クリスマン→! card+ カット46=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→シノビコンビが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ネビルがフォロー)(三杉がフォロー)(ディックがフォロー)
≦−2→クリスマンがボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>13を参照してください。

133 :森崎名無しさん:2013/06/16(日) 11:33:29 ID:???
★中里→ スペード4 + ワンツー45=
シェスター→ ダイヤK + ワンツー50=★

134 :森崎名無しさん:2013/06/16(日) 11:33:44 ID:???
★クリスマン→ スペードA + カット46=★

135 :森崎名無しさん:2013/06/16(日) 12:28:23 ID:???
スーパーニンジャタイム?

136 :森崎名無しさん:2013/06/16(日) 12:32:27 ID:???
本当に頼りになる男だ

137 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/16(日) 16:55:03 ID:???
>>135
連続覚醒とは素晴らしいですね!この調子で勝ち越しなるか?
>>136
総合力でもブレーメンでナンバーワンですからね。
森崎がこのチームの『キャプテン』を目指すならば相当なライバルとなるでしょう。
==========
★中里→ スペード4 + ワンツー45=49
シェスター→ ダイヤK + ワンツー50=63★

★クリスマン→ スペードA+(有利+2) + カット46=49★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→シノビコンビが突破!
※シェスターがKで勝利したので覚醒します
==========
★シェスターワンツー覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→技+1
ハート→中里との支援+1
スペード→速さ+1
クラブ→必殺ワンツー『シノビコンビ』(+3)習得
JOKER→ぜーんぶ!

138 :森崎名無しさん:2013/06/16(日) 16:57:43 ID:???
★シェスターワンツー覚醒→ スペード10

139 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/17(月) 13:20:01 ID:???
★シェスターワンツー覚醒→ スペード10 ★
>スペード→速さ+1
※シェスターの速さが17→18に上がりました!
==========
ダダッ!バコッ!ダダッ!バシッ!

クリスマンは右往左往するボールの軌跡を目で追いながら、カットのタイミングを綿密に図る。

クリスマン「(シェスターのパスはドイツのコンピューターとも呼ばれるほどの正確さだ。
      やはりインターセプトを狙うのならばあのサイドバックの方を……)」

中里がリターンパスを出す直前、クリスマンは右手を前にかざして相手の視界を防ぎつつ足を伸ばす。

クリスマン「(こいつは所詮瞬足だけがとりえの選手だ。相手の動きも見えずに正確なパスなど送れま……)」

ヒュンッ!シュパッ!

中里「ナイスパスでござるシェスター殿!」

シェスター「はん。そんな小手先のブラインドで俺のパスを封じれるかよ」

クリスマン「なっ…!?ど、どうして!」

クライフォート「(瞬時に互いの位置を入れ替えるとは。あの二人、思った以上に連携が取れているな)」

中里のチェックに向かったはずのクリスマンは、シェスターの巧妙なトリックプレイに身を弄ばれた。
ボールに気を取らせているうちに二人の位置を入れ替えることで、クリスマンのマークをあっさりとかわしたのだ。

実況「抜かれたァ!ブレーメン、ワンツーパスで一気にバイタルエリアへと突入します!」

140 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/17(月) 13:21:08 ID:???
シェスター「(ビクトリーノはもう必殺シュートを打てる余裕はなさそうだな。
      あいつには最後までフィールドに残ってもらいたいからこれ以上無理はさせられない…)」

マーガス、マルス、そして自分も切り込めば3人のシューターを用意できるが、
ディック、リブタ、そして三杉の鉄壁DFたちを避けるためには、やはり先程のようなサイドからのセンタリングが必要だろうか。

シェスター「(いっそのこと俺のドリブルで勝負してみようか?フィジカルに強い分、
      空中戦よりも細かい揺さぶりの方が効果的かもしれない)」


★シェスターの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→もう一度サイドアタックだ!中里をコーナー際まで走らせパスを出す
スペード→ドリブルで勝負を仕掛けるぞ!三杉がチェックに向かう
クラブ→ドリブルで勝負を仕掛けるぞ!三杉がPA内に残り、リブタとディックが立ちふさがる
JOKER→そろそろ見せてもいいかな。秘密裏に開発してきた俺の必殺シュート!

141 :森崎名無しさん:2013/06/17(月) 13:22:43 ID:???
★シェスターの判断→ スペードK

142 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/17(月) 13:32:39 ID:???
★シェスターの判断→ スペードK ★
>スペード→ドリブルで勝負を仕掛けるぞ!三杉がチェックに向かう


シェスター「(あんなガチガチにPA内に陣取られちゃいくらサイドアタックでも
       フリーでシュートを打つのは難しいな)」

ザザッ!

僅かにドリブルの速度を落とし、シェスターはラインを後退させて自陣を固めるアヤックスの守備陣を睨みつける。

三杉「(わざわざこちらに守備の機会を与えるか。そうまでしないとシュートを狙えないほど
   君たちのチームは消耗しきっているみたいだね)」

ここで攻撃の芽を摘んでしまえば、中盤の、ひいては守備の要でもあるシェスターを大きく足止めできる。
三杉はディックとリブタに後ろの守りを託すと、一気に距離を詰めてシェスターに仕掛ける。

シェスター「ちっ、ひとり抜いたくらいじゃあんまり意味ないんだけどなぁ」

三杉「ボクを抜くこと前提で先のことを考えない方が身のためだよ。くらえっ!!」

143 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/17(月) 13:35:08 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★シェスター→! card+ ドリブル51=★
============
★三杉→! card+ タックル50=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→シェスターが突破!(奇数でドリブル続行 偶数で中里にパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ソンダースがフォロー)(リブタがフォロー)(ディックがフォロー)
≦−2→三杉がボールを奪う!

【補足・補正】
シェスターのカードがダイヤで『フラミンゴクリップ』で+5
シェスターのカードがハート・スペードで『プリンススライド』で+3
三杉のカードがダイヤ・ハートで『テクニカルタックル』で+2
その他は>>13を参照してください。

144 :森崎名無しさん:2013/06/17(月) 13:35:31 ID:???
★シェスター→ ハート6 + ドリブル51=★

145 :森崎名無しさん:2013/06/17(月) 13:38:36 ID:???
★三杉→ ハート2 + タックル50=★

146 :森崎名無しさん:2013/06/17(月) 16:43:03 ID:???
三杉「ボクを抜くこと前提で先のことを考えない方が身のためだよ。くらえっ!!」
★三杉→ ハート2 + タックル50=★

なんという抜かれること前提の引き……

147 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/06/19(水) 02:15:14 ID:???
>>146
しかも必殺タックルで余分にガッツを消耗しているという。
ここの三杉はガッツ消費1.5倍なので負担も相当なものです。
==========
★シェスター→ ハート6+(プリンススライド+3) + ドリブル51=60★

★三杉→ ハート2+(テクニカルタックル+2) + タックル50=54★


【攻撃側】−【守備側】
≧2→シェスターが突破!中里にパス
==========
シェスターと三杉の直接対決はこの試合二度目となる。
一度目は、三杉が両者苦手とするパワープレイ勝負で奇襲を仕掛けることで
シェスターの動揺を誘いボールを弾くことに成功した。

シェスター「(さっきの借りを返す意味でも、今度はこっちが魅せる番だよね)」

スッ…シュタタッ!

三杉「そんなフェイントでボクを振り切るつもりか!逃がさな……!?」

シュンッ!

三杉のタックルは空を切った。目測では確保はできなくとも
確実にシェスターの足元のボールを弾くことはできたはずなのに。

三杉「(前半よりもドリブルスピードが上がっていた…?そうか、さっきのワンツーパスの勢いを利用したのか!)」

チームを代表するほどの一流のプロ選手ならば、たとえ試合の最中でも学習し、成長する。
中里との連携で生まれた勢いをギリギリまで溜め、接触する直前に一気に爆発させたのだ。

148 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/06/19(水) 02:16:29 ID:???
三杉「(ドリブルの速度を落としたと見せかけたクイック。これはしてやられた…!)」

シェスター「アイツの言葉を借りるわけじゃないけど、やっぱり受けた借りは返してかなきゃね」

三杉を置き去りにしたシェスターはサイドラインを走る中里に照準を合わせボールを流す。
そして自らはPA内へと素早く切り込み、センタリングを受けるべく相手DFと競り合いに行く。

中里「今度こそ決めるでござるよ皆の衆!それっ!」

バコォッ!!

実況「ブレーメン、再び決定的チャンス!このセンタリングは誰に合わせたものか〜!?」

ディック「三杉がいなかろうとこの俺様がいる限りアヤックスは無敵だ!」

自称ディフェンスリーダーを気取るディックは責任感を強く発揮し、

リブタ「な、何度来たって僕たちが弾き返してみせる!」

先程のファインプレーが功を奏したのか、リブタも巧みに体を寄せてマークにつく。

マーガス「人数ではこっちが有利なんだ。今度こそ決めてやろうぜ!」

シェスター「(ここでカウンターを食らうと中盤を好き放題にされてしまう。だからここはなんとしても!)」

マルス「とにかく動いてフリーの状況を作る!……ここだ!」

絶対に勝ち越し点を決めてやると意気込み、ブレーメンの攻撃陣も奮起する。

ドールマン「来い!俺だって伊達にアヤックスの正GKを任されちゃいないんだぜ!?」

149 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/06/19(水) 02:18:29 ID:???
★中里の狙い→! card
リブタのマーク→! card
ディックのマーク→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜9→マーガス
8〜5→シェスター
4〜A→マルス
JOKER→中里のパスは疲労困憊のビクトリーノに!?/DFは絶対マーク

150 :森崎名無しさん:2013/06/19(水) 02:27:15 ID:???
★中里の狙い→ ハート8
リブタのマーク→ スペード10
ディックのマーク→ ダイヤK

151 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 15:19:05 ID:???
★中里の狙い→ ハート8→シェスター
リブタのマーク→ スペード10→マーガス
ディックのマーク→ ダイヤK→マーガス ★

ブレーメン内でもっとも得点力が高いのは、エースストライカーのマーガスである。
リブタもディックもそれは重々理解しており、彼の動きを重点的に警戒していた。

中里「(故に、このタイミングで仕掛けるでござるよ)」

確かにFW陣に比べればシュート力は若干落ちるが、この試合のシェスターは格段に動きのキレが良い。
ここまでの攻撃のリズムを生んだのは間違いなく彼であり、フィニッシュも華麗に決めてくれる予感がした。

バァン!!

鋭く地を這うようなグラウンダーのセンタリングが放たれる。
ハイボールを警戒していたアヤックスの守備陣は一瞬動きが固まってしまう。

シェスター「いまだ!!」

ダダッ!

巨漢二人の隙間を縫うようにすり抜け、シェスターは低いボールに動きを合わせる。

リブタ「そ、そんなァ!フリーで打たせてしまうなんて」

ディック「ちくしょう!ドールマン、あとは頼んだ!」

シェスター「たとえ総合力で劣ろうとも点を取り合うルールなのがサッカー!
      ここで勝ち越し点を決めて、真に強いのはどちらなのかはっきりさせる!」

ドールマン「この……舐めるなよォ!」

152 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 15:20:25 ID:???
★シェスター→! card+ テクニカルボレー52+(フリー補正+2)=★
============
★ドールマン→! card+ ビッグハンドキャッチ55=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→シェスターのシュートがアヤックスのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りブレーメンのCK)(ソンダースがフォロー)(ディックがフォロー)
≦−2→ドールマンがキャッチ!ボールを奪った!

【補足・補正】
その他は>>13を参照してください。

153 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 15:32:59 ID:???
★シェスター→ ハート5 + テクニカルボレー52+(フリー補正+2)=★

154 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 15:39:02 ID:???
★ドールマン→ クラブ8 + ビッグハンドキャッチ55=★

155 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 16:16:25 ID:???
★シェスター→ ハート5 + テクニカルボレー52+(フリー補正+2)=59★

★ドールマン→ クラブ8 + ビッグハンドキャッチ55=63★

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≦−2→ドールマンがキャッチ!ボールを奪った!
==========
シェスターのボレーシュートはその繊細な足先を有効に使ったテクニカルなシュートである。
相手の動きをギリギリまで見極め、絶対にGKが届かない位置へと導くように蹴り込むのだ。

シェスター「(あの体格じゃ長距離のジャンピングキャッチなんて無理だろう。
      速度はある程度犠牲にしても構わない。枠外にならないように慎重に…!)」

ドールマン「…………」

シェスター「(こ、こいつ…笑っていやがる!?)」

フリーの状況での至近距離からのダイレクトシュート。
どんな凄腕キーパーだろうと肝を冷やす状況にもかかわらず、
ドールマンはその恵まれた体型にふさわしくふてぶてしく笑みを浮かべていた。
そう。まるで『好きなところに打ってこい』とでも言わんばかりに。

シェスター「だったらお望み通りにさせてもらうよ!」

バシィッ!!!

シェスター「……なん、だと」

シェスターは目の前で起こった事が信じられないかのように瞳を大きく広げた。
ドールマンの大きな両手に、シェスターのシュートがすっぽりと収まってしまったのである。

ドールマン「へっへっへ……なかなか巧いシュートだったぜ。ごちそうさん」

156 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 16:18:07 ID:???
ウオオオオオオオオォォオォォォオオオオ!!!


実況「出たっ!ドールマン選手のファインセーブ!その大きな手はキャッチしたボールが
   まるでテニスボールかと見間違うかのような圧巻です!」

マーガス「馬鹿な!シェスターのシュートはかなりの精度を誇るはずだ!それをああもあっさり…!」

マルス「フリーの状況を作っても無理なのか…?僕たちにはPK以外で彼らから点を取る手段は無いというのか!」

森崎「あのキーパー見かけによらずかなりの瞬発力じゃねぇか。くそっ、俺より目立ちやがって…!」

マッハー「いよっしゃあ!ナイスキャッチだぜドールマン!
     だけどよくあの距離からのシュートに素早く反応できたなあいつ。
     普通ならよくてパンチングで味方のフォローに頼るところだと思うんだが」

シャル「それがね兄さん。ドールマンはね、パンチよりもキャッチのほうが得意なの」

マッハー「ふぇ?そりゃまたなんで?普通ボールは掴むより弾く方が楽だし簡単だろ?」

彼は見た目通りにフィジカルに優れている。その重さを速度に加味することで瞬発力にも自信を持っている。
だがその重さは一度勢いが付けば修正するのは難しく、彼はボールを弾いたあとのリバースを苦手としていた。

ドールマン「(こぼれ球を詰められたら俺はどうしようもない。だったらはじめからこぼれ球にしなければいいだけってね。)
      よう色男。総合力で勝るってことはな、こういう土壇場でも
      絶対に負けない強さを持ってるってことなんだよ。勉強になったかァ?」

ドコォッ!!

シェスター「しまった!みんなもどれ!戻るんだよォ――ッ!!」

157 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 16:19:53 ID:???
中盤の要であるシェスターが上がりきっている今、ブレーメンの守りは相当薄くなってしまっている。
イスラスやカイザーが未だ前線に残っているのも、このカウンター攻撃によほどの自信があったからなのだろう。

クライフォート「フランツ・シェスター。お前は仲間との連携が勝利を引き寄せると言っていたな。
        その言葉そっくり返させてもらう。後ろの守備に絶対的信頼を寄せているからこそのこのカウンターを決めてな!」


★恐怖のカウンターアタック→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→イスラスがガラガラの中盤を中央突破で駆け抜ける!
スペード→カイザーにパスし、サイドアタックを仕掛ける!
クラブ→オーバーラップで上がってしまった中里のいない隙だらけの左サイドをレンセンブリンクが攻める!
JOKER→クライフォートが自ら前線に攻め上がる。そして…?

158 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 16:20:11 ID:???
★恐怖のカウンターアタック→ ハート9

159 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 16:40:42 ID:???
★恐怖のカウンターアタック→ ハート9 ★
ダイヤ・ハート→イスラスがガラガラの中盤を中央突破で駆け抜ける!
==========
お互いに二度のシュートチャンスを繰り広げた後半戦。
激しいボールの奪い合いの果てに、既に時間は20分を過ぎようとしていた。

クライフォート「そろそろブレーメンは戦術的に息切れしてくる時間帯だろう。
        イスラス、お前のスピードで一気に突破しとどめをさしてやれ」

イスラス「…ああ」

ヒュバッ!!

ビクトリーノ「(くそぉ。アイツはまだあんなに走り回れる体力が残っていやがるのか。
       俺だってスタミナさえありゃあアイツを徹底マークしてやれたのに…!)」

ブローリン「(分かってはいるんだ。このチームは主力選手へ強いる負担がほかのチームに比べて重い。
      一度戦術がハマれば面白いように点を重ねられるが、こうも粘られては…!)」

ビクトリーノは攻撃だけでなくボール運びや前線での積極的守備も任されている。
運動量の豊富な彼だからこそできる芸当ではあるが、それだけ消耗も激しいのだ。

ブローリン「(せめてあと一人。このチームにボールを安全に任せられるような選手が一人でもいれば…!)」

ブローリンの脳裏には地元クラブでチームを組んでいた通称『白夜の四騎士』と呼ばれる友人たちが浮かんでいた。
イスラスやビクトリーノにも対抗できうる瞬足を誇るラーソン。
足元の技術ならばシェスターにも負けないであろうフェデリックス。
そして、こんな苦境に追い込まれても絶対に何とかしてくれる、
攻撃も守備も全てにおいて高水準の『聖騎士』の名に相応しいあの男がいてくれさえすれば。

160 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 16:44:29 ID:???
ブローリン「(……無い物ねだりほど愚かなことはないか。レヴィンはバイエルンの選手なのだから。
      今俺にできることは、このブレーメンというチームにおいて絶対的な守備の要であり続けること!)」

イスラスはみるみる加速してブレーメンのDFエリアへと侵入してくる。
彼の高速ドリブル相手では、人数を割いたプレスディフェンスも効果は期待できないだろう。

ブローリン「森崎。ここは俺に任せてくれないか。俺が先行して奴を足止めする。
      たとえ抜かれてしまったとしても味方が戻る時間を稼げるし
      奴の体力を少しでも多く削ることもできるはずだ」

森崎「ブローリン、お前…!」

ブローリン「さっきのお前の忠告を忘れたわけじゃない。だが、今ここで引いて守っても
      むざむざPA内に突撃されてしまうだけだ。だったら少しでも前でアイツを抑えるべきじゃないのか!?」

ブローリンの目はいつも以上に険しかった。DFとしてのカンが危険を察知しているのだろうか。
だが、イスラスはドリブルだけではない。オーバーヘッドキックという切り札もある。
もしもイスラスがシュートで決めてくるならば、ブローリンという強力な守りの壁は必要不可欠だ。


☆どうしますか?

A ブローリンの提案を受け入れ、イスラスと勝負させる
B シュートの選択肢が消えたわけじゃない。他のDFを先行させてブローリンは待機
C ここは俺自らボールを取りに行く!森崎がオーバーラップしてイスラスと対決!
D ここはイスラスを挑発してボールを手放させることに挑戦してみよう!
E ブローリンの判断に任せる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

161 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 16:54:33 ID:QkIOo8jw
A

162 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 16:56:11 ID:OnxMgdkA
A

163 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 17:07:24 ID:???
>A ブローリンの提案を受け入れ、イスラスと勝負させる

森崎「……分かった。お前のその覚悟、俺も便乗させてもらうぜ」

ブローリン「ありがとう。お前の信頼は絶対に裏切らん!」

ズドドドドッ!

森崎「(アイツのあんな必死な顔を見せられたら、応援してやるしかないだろうが…!)」

巨体を揺るがし前方へ駆け出すブローリンの背中は遠ざかっていくはずなのに大きく見えた。

※ブローリンの森崎に対する支援が1→2に上がりました!



ザザッ!!

イスラス「!」

ブローリン「お前とは一度タイマンで勝負してみたかった。
      これ以上このブレーメンの陣地で好き勝手はさせんぞ!」

イスラス「北欧の巨人…ブローリンか。相手にとって不足はない。勝負だ」

164 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 17:09:53 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★イスラス→! card+ ドリブル54=★
============
★ブローリン→! card+ タックル46=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→イスラスが突破。(奇数でドリブル続行 偶数でカイザーにパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カイザーがフォロー)(レンセンブリンクがフォロー)(クライフォートがフォロー)
≦−2→ブローリンがボールを奪う

【補足・補正】
イスラスのカードがダイヤ・ハートで『高速ドリブル』で+4
イスラスのカードがスペードで『素早いフェイント』で+2
ブローリンのカードがダイヤで『ライジングタックル』で+5(吹っ飛び2)
ブローリンのカードがハート・スペードで『パワータックル』で+3(吹っ飛び3)
その他は>>13を参照してください。

165 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 17:22:25 ID:???
★イスラス→ スペードQ + ドリブル54=★

166 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 17:22:42 ID:???
★ブローリン→ ハートQ + タックル46=★

167 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 17:24:19 ID:???
必殺か?

168 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 17:24:44 ID:???
必殺で吹っ飛ばしたな
値千金のプレイだ

169 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 17:55:34 ID:???
必殺システムが味方に働くのは珍しいなと感じるのはなぜだろう

170 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 17:58:12 ID:???
そりゃ森崎が味方にいるからさw

171 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 17:58:50 ID:???
>>167-168
ブローリンのスーパープレイ!これで一気に試合の流れをひっくり返しましたね!
>>169
基本的に格上相手に挑まないような選択肢を選んでいるからかと。
必殺効果は確かに素晴らしいですが、やはり安定しませんからね。
==========
★イスラス→ スペードQ +(素早いフェイント+2)+ ドリブル54=68>吹っ飛び★

★ブローリン→ ハートQ→36+(有利+2)+(パワータックル+3) + タックル46=-87★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→ブローリンがボールを奪う
==========
ブルーレ・ブローリン。彼のDFとしての評価はこの年代の中では破格のものだった。
特にその鍛え上げられた腹筋によるブロックは鉛玉さえも
弾き返してしまうのではなかろうかともほのめかされている。

しかし、彼の鍛え続けてきた『腹筋』は果たしてブロックのみに使われるものだろうか。
答えは否。彼の重量級の体を支え、律してきたその肉体は腹筋を中心に
古代ローマの彫像のように磨かれ、人間の持つ運動エネルギーを遺憾なく発揮するのだ。

ヒュヒュン!シュバッ!

ブローリン「ッッ!!」

左右に揺れる素早いフェイントでブローリンの態勢を崩そうとするイスラス。
しかしギリギリのところで踏ん張り続け、ブローリンはイスラスのマークを外さない。
絶対に後ろに通してなるものか。そんな強い意志が彼の足腰を支えているかのように。

イスラス「(この程度の揺さぶりではダメか。ならば…)」

172 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 18:00:09 ID:???
トトッ…ダッ!

足裏で器用にボールを転がし、一度後退しつつ相手を前のめりにさせる。
左右の反復運動より、前後への切り返しの方が足にかかる負担が大きいからだ。

ブローリン「(俺は……俺はここで無様に抜かれるために今まで鍛えてきたんじゃない)」

彼には絶対的に信頼を寄せることのできる友がいた。
彼はこの世で大切なものが二つあった。その一つをを失い絶望に暮れてしまう。
そしてもう一つの大切なものさえも憎しみの対象にしてしまうほどに、彼の心は壊れてしまっていた。

ブローリン「(俺は友のため。あいつに、レヴィンにもう一度心から笑ってサッカーをして欲しくて……!)」

このバイキング計画に積極的に加担したのも、全ては友のためにと決意してのことだった。
人の持つ才能を具現化した宝玉、星のかけら。その魔力を集め、友の願いを叶えるために。

ブローリン「だから俺は強くなった。アイツのために……いつかもう一度アイツと同じフィールドで肩を並べて戦えるように!!」

ズザザーッ!!

イスラス「(ここでスライディングタックル。だが、これさえ避ければ!)」

執拗に追い続けてきたブローリンがついに賭けに出る。
なぎ払うような強烈なスライディングでフェイントを出す暇を与えないようにしたのだ。

イスラス「左右がダメなら上だ!」

バッ!!

つま先でボールを浮き上がらせ、同時に高く跳躍する。
これで完全に振り切ったはずとイスラスはブローリンを見下ろす。そして。

173 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 18:01:29 ID:???
ドゴォッ!!

イスラス「うおぁぁ!?」

ブローリン「逃がさんッ!!お前だけは――ッ!!」

鍛え上げられた腹筋によって瞬時に持ち上げられたその剛脚はイスラスをさらに上空へと『カチ上げ』た。
空中でバランスを崩したイスラスはボールをこぼし、そのまま激しく地面に落下する。

森崎「(な、なんつー強烈なタックルだ。あのパワー。あのスピード。
   そして反則を取られないためにボールを確実にうち貫くテクニック。
   あいつは……あいつの守備は俺が今まで見てきた中でも最高峰の実力者だ!)」

自分の直感は間違ってはいなかった。あの男ならば託せる。
あの男とならば、このブレーメンのゴール前を徹底的に守りぬくことができる。
遠いあの日。南葛SCにて比翼の友に芽生えた強い信頼の感情が、
デンマークの巨人、ブルーレ・ブローリンへと芽生えていくような気がした。

ブローリン「(見ていてくれたか森崎。俺はゴールを守っただけじゃない。
      俺はお前からの信頼をも守ったんだ。こんなに誇らしいことはない…!)」

クライフォート「……イスラスが止められるとは。ハッ…ハハハ!そうこなくてはな!
        面白いぞブレーメン!お前たちは間違いなく実力者ぞろいの強豪チームだ!
        試合前に弱者の集まりだと宣ったのは詫びよう。勝負はこれからだ!!」

全力全開のお互いの実力のぶつかり合いに、クライフォートの心は燃えに燃えたぎっていた。
相手を貶め、引きずり下ろして仮初の勝利を得るのではなく。
あの素晴らしい強敵のさらに上へと這い上がってこその真の勝利を求めん為に。

174 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 18:03:16 ID:???
ブローリン「指示をくれ森崎!さすがの俺もボールキープは自信がない。
      奴らに取り囲まれる前に、お前の指揮で俺に道を作ってくれ!」

背中越しに発するブローリンの声からは、絶大的な信頼が寄せられている。
森崎は試合の流れをも変えかねない好守を見せたブローリンに対して指示を飛ばす。


☆どうしますか?

A 今のお前ならなんでもやれる!そのままドリブルで上がってくれ!
B ビクトリーノが戻ってきている。パスでつなげ!
C シュバルツェンとガスコインを経由して、ゆっくりと自陣でボールを回して時間を稼げ!
D とにかく前に大きくクリアーしろ!前線の連中が競り勝ってくれる!
E 来い、俺に持って来い!森崎のオーバーラップだ!
F ブローリンの判断に任せる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

175 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 18:04:40 ID:oWzIU3EE


176 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 18:13:59 ID:OaidIvXA
B

177 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/20(木) 18:29:03 ID:???
>B ビクトリーノが戻ってきている。パスでつなげ!


ビクトリーノ「ひーこらひーこらばひんばひん…うげっほ…こっちだ!」

森崎は汗だくで自陣に引き返してきてくれたビクトリーノを確認すると彼に繋ぐように指示を出す。

ブローリン「かなり消耗しているようだが…俺が運ぶよりは大分マシか。頼んだぞ」

ボコッ!バシッ!

ビクトリーノ「なぁーに。シュートさえ打たなきゃ案外持つもんなんだよ。
       さーて、こっから試合の流れをひっくり返してやりますか!」

とりあえず前を向き直し、ドリブルを開始するビクトリーノ。
最後までフィールドに立っているためにも、あまり無茶なルートのドリブルは選べない。

ビクトリーノ「中央をスパッと抜けていけばすぐにでも
       アーリークロスを遅れるんだがねぇ。ま、ここは地道に……」



★ビクトリーノの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→やや手薄な左サイドを狙いすまし攻め上がる
スペード→中里と入れ替わるようにして右サイドを攻め上がる
クラブ→クライフォートが真のキャプテンのプライドにかけて勢いよく立ちふさがってくる!
JOKER→疲れがピークに達したビクトリーノ。その時彼の足に異変が…?

178 :森崎名無しさん:2013/06/20(木) 18:32:01 ID:???
★ビクトリーノの判断→ クラブ6

179 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/21(金) 03:15:13 ID:???
★ビクトリーノの判断→ クラブ6 ★
>クラブ→クライフォートが真のキャプテンのプライドにかけて勢いよく立ちふさがってくる!


ビクトリーノ「(右からのサイドアタックを続けたことで、注意が右に傾いてるな。それじゃあここは……!?)」

ビクトリーノの朦朧する意識が僅かに正されたときは既に遅かった。
すぐに息を強く吸い、残されたスタミナを体を動かす燃料へと変換する。

クライフォート「当然、こちらへ向かってくるだろうと思っていたよ」

ビクトリーノ「(やっろう…!ちょっと油断してたとは言えなんちゅう先読みだよオイ…!)」

クライフォートはビクトリーノの進行先を読み、素早く前に立ちふさがってきた。
そして激しいプレスでなんとか逃れようとするビクトリーノを執拗に追いかける。

クライフォート「どうした。ここで俺を抜けば中央ラインを堂々歩けるぞ。
        まぁ、すぐにクリスマンがフォローの対応をしてくれるだろうがな」

ビクトリーノ「茨の道に誘い込まれたか。だがこの黒豹、伊達に悪環境でボールを蹴ってきたわけじゃないぜ…!」

180 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/21(金) 03:16:48 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★ビクトリーノ→! card+ ドリブル50+(ガッツ100以下-5)=★
============
★クライフォート→! card+ タックル49=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ビクトリーノが突破。しかしすぐにクリスマンが迫る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カイザーがフォロー)(レンセンブリンクがフォロー)(クライフォートがフォロー)
≦−2→クライフォートがボールを奪う

【補足・補正】
ビクトリーノのカードがダイヤで『ハイスピードドリブル』で+4
ビクトリーノのカードがハート・スペードで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び2)』
その他は>>13を参照してください。

181 :森崎名無しさん:2013/06/21(金) 03:25:11 ID:???
★ビクトリーノ→ ハート9 + ドリブル50+(ガッツ100以下-5)=★

182 :森崎名無しさん:2013/06/21(金) 03:33:10 ID:???
★クライフォート→ ダイヤ4 + タックル49=★

183 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/21(金) 03:53:01 ID:???
★ビクトリーノ→ ハート9+(強引なドリブル+2) + ドリブル50+(ガッツ100以下-5)=56★

★クライフォート→ ダイヤ4+(有利+2) + タックル49=55★

【攻撃側】−【守備側】
=1→ボールはこぼれ球に。カイザーがフォロー
==========
ビクトリーノ「(思ったよりマークが甘い?これなら抜け……抜け……いや、ダメだ!)」

クライフォート「(ほう、こちらの意図に気づいたか。猪突猛進の獣というわけではなさそうだ)」

ビクトリーノ「(奴の後ろにはクリスマンが控えていやがる。たとえこいつを抜いたとしてもすぐに張り付かれる。
       そしてその瞬間、俺の残されたスタミナは……底をつく!)」

詰んだ。出れない。この状況から逃げる手段が見つからない。
自分の体力が尽き、このピッチからいなくなったあとのことなど考えられない。
前線の指揮系統は崩壊し、ただでさえ劣っている総合力にさらに水を開けられてしまう。

ビクトリーノ「(だからって素直にコイツに奪われるのだけはシャクだぜ。せめて反撃を遅らせてやんよ…!)」

ガコッ!

ビクトリーノはもつれるようにクライフォートに接触すると、力尽きるように体を投げ出す。
競り合いによってこぼれたボールは左サイドを転がっていき、カイザーが急いで戻ってフォローした。

カイザー「ナイスタックルだキャプテン!次はこっちの反撃の番だぜヒャッハー!」

クライフォート「(自ら攻撃を放棄することで辛うじて体力を残したか。だが、貴様はもうボール運びすら満足にできまい)」

ビクトリーノ「(ハァッ…ハァッ……悔しいがこれ以上まともに走れそうにねぇな……。
       あとは監督に引っ込まされねぇように最低限の動きだけにとどめておくか)」

184 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/21(金) 03:54:51 ID:???
実況「ボールは再びアヤックスが奪い返しました!後半も25分を経過しようとしています」

森崎「(ちいっ……前半はトータルフットボール対策をシェスターに頼んでおいたから
   なんとか競り合い勝負にも持ち込めた。だが後半は
   ファストブレイク対策に切り替えた分、なかなかこぼれ球を拾えん……!)」

アヤックスのフォロー率の高さに、ブレーメンはじりじりと精神力とスタミナを削られていくジレンマを覚え始める。
カイザーはそんな相手の思考を知ってか知らずか、じわじわと右サイドを撹乱するように駆け抜ける。

カイザー「さーてさてさて、そろそろ決めておきたい時間帯だな。どう攻めるかな〜?」


★カイザーの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→そのまま右サイドをドリブルで駆け上がる
ハート→オーバーラップしてきたリブタに合わせる
スペード→レンセンブリンクに向けてサイドチェンジのパス。だが中里も戻ってきているぞ
クラブ→オーバーラップしてきた三杉に合わせる。その時シェスターの瞳が怪しく光った!
JOKER→なんとオーバーラップしてきたドールマンに合わせる 森崎「なにィ!」

185 :森崎名無しさん:2013/06/21(金) 04:17:14 ID:???
★カイザーの判断→ ダイヤ3

186 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/21(金) 11:28:11 ID:???
★カイザーの判断→ ダイヤ3 ★
>ダイヤ→そのまま右サイドをドリブルで駆け上がる


カイザー「よっしゃあ!今度こそ勝ち越し点いただいちゃうよー!」

ダダダダダダッ!

ブローリン「待てェ!ここから先は通さんぞ」

先ほど前にプレスディフェンスを仕掛けたブローリンが、怒涛の勢いでカイザーへと迫る。
だが、ここまでの数度に渡る彼の懸命な堅守が体力を蝕み始めていた。

カイザー「あれれ〜?ちょっと足元がふらついてますぜ。そんなんで俺を止められるかい?」

ブローリン「敵を心配している暇があるなら自分の心配をするんだな。ぬぅん!!」

187 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/21(金) 11:29:43 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★カイザー→! card+ ドリブル51=★
============
★ブローリン→! card+ タックル46+(ガッツ200以下-2)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→カイザーが突破。(奇数:サイドアタックを狙う 偶数:中央に切り込んでくる)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアヤックスのスローイン)(ラインを割りブレーメンのスローイン)(シュバルツェンがフォロー)
≦−2→ブローリンがボールを奪う

【補足・補正】
カイザーのカードがダイヤで『スピードドリブル』で+3
カイザーのカードがハートで『素早いフェイント』で+2
ブローリンのカードがダイヤで『ライジングタックル』で+5(吹っ飛び2)
ブローリンのカードがハート・スペードで『パワータックル』で+3(吹っ飛び3)
その他は>>13を参照してください。

188 :森崎名無しさん:2013/06/21(金) 11:32:38 ID:???
★カイザー→ スペードJ + ドリブル51=★

189 :森崎名無しさん:2013/06/21(金) 11:35:16 ID:???
★ブローリン→ ハート2 + タックル46+(ガッツ200以下-2)=★

190 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/21(金) 11:48:59 ID:???
★カイザー→ スペードJ + ドリブル51=62★

★ブローリン→ ハート2+(有利+2)+(パワータックル+3) + タックル46+(ガッツ200以下-2)=51★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→カイザーが突破。サイドアタックを狙う


ブローリン「(ぬっ…思ったように体が動かん。イスラスを止めた時に無理をしすぎたか…!)」

カイザー「てめぇの動きなんざ止まって見えるぜ!ヒャッホー!」

ビュワン!

突風が通り抜けるようにブローリンをかわしたカイザーのドリブルは止まらない。
みるみる右サイドを駆け上がり、センタリングを狙うべくコーナポストへと迫る。

ベルンハルト「そうはさせるか!」

シュバルツェン「ここまで粘ったのに、突き放されてたまるかよ!」

カイザー「オーケーオーケー、何人でもまとめてかかってきやがれ!抜けば抜くだけ
     ブレーメンのゴール前はがら空きになっていくんだからなァ!」

191 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/21(金) 11:50:54 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★カイザー→! card+ ドリブル51=★
============
★シュバルツェン→! card+ タックル41+(人数補正+2)=
ベルンハルト→! card+ タックル42+(人数補正+2)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→カイザーが突破。(奇数:センタリングを上げる 偶数:味方を待つためボールキープ)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアヤックスのスローイン)(ラインを割りブレーメンのスローイン)(ガスコインがフォロー)
≦−2→ブレーメンがボールを奪う

【補足・補正】
カイザーのカードがダイヤで『スピードドリブル』で+3
カイザーのカードがハートで『素早いフェイント』で+2
その他は>>13を参照してください。

192 :森崎名無しさん:2013/06/21(金) 11:51:23 ID:???
★カイザー→ ダイヤ10 + ドリブル51=★

193 :森崎名無しさん:2013/06/21(金) 11:52:03 ID:???
★シュバルツェン→ スペードA + タックル41+(人数補正+2)=
ベルンハルト→ スペード6 + タックル42+(人数補正+2)=★

194 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/21(金) 12:02:53 ID:???
★カイザー→ ダイヤ10+(スピードドリブル+3) + ドリブル51=64★

★シュバルツェン→ スペードA+(有利+2) + タックル41+(人数補正+2)=46
ベルンハルト→ スペード6+(有利+2) + タックル42+(人数補正+2)=52★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→カイザーが突破。味方を待つためボールキープ


ササッ!ヒョヒョイ。

シュバルツェン「くっ、くそ!コーナ際に追い詰めてるのは俺たちのはずなのに」

ベルンハルト「ちょこまかとすばしっこい奴め!」

カイザー「はははっ、鬼さんこちら、手のなる方へ〜!」

実況「カイザー選手の巧みなボールキープがブレーメンDFを翻弄しています!
   その隙にアヤックスの選手たちは一斉にブレーメンゴール前へと上がって行きます!」

レンセンブリンク「フフッ…この試合の決勝点をこの試合の私の最後の仕事としますか」

イスラス「俺がゴールに叩き込む。ケリをつけてやるぜ」

クライフォート「ここまでよく頑張ったと褒めてやりたいところだな。だが、ここまでだブレーメン!」

195 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/21(金) 12:04:16 ID:???
シェスター「ふん、お前たちが上がってこられるってことは俺たちがもどる時間も十分与えられてるってことさ」

マルス「ビクトリーノが動けない分、僕も守備に参加するよ!」

中里「センタリング勝負になりそうでござるな。いったい誰に上げてくるか…」

ガスコイン「森崎、誰のマークに付けばいいか指示を頼んだぜ!」

森崎「(敵のシューターが増えた分、味方のフォローもなんとか間に合いそうだ。
   だが、俺たちがいよいよ追い詰められたことには変わりない。ここはどうやって守る?)」



☆誰にマークを付けますか?

レンセンブリンク→
イスラス→
クライフォート→

【シェスター・マルス・中里・ガスコイン】

※マークをつけたい選手に名前を記入してください。
※フリーの選手にボールが渡った場合、フリー補正+2が付加されます。

(例)
レンセンブリンク→シェスター、マルス
イスラス→中里、ガスコイン
クライフォート→

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

196 :森崎名無しさん:2013/06/21(金) 12:57:34 ID:0LVo/0Ww
レンセンブリンク→シェスター、ガスコイン
イスラス→中里
クライフォート→マルス

197 :森崎名無しさん:2013/06/21(金) 13:04:54 ID:pBy/FCq2
レンセンブリンク→シェスター、ガスコイン
イスラス→中里
クライフォート→マルス


198 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/23(日) 13:59:58 ID:???
レンセンブリンク→シェスター、ガスコイン
イスラス→中里
クライフォート→マルス


森崎「シェスターとガスコインはファーサイドのケアを、マルスはニアだ。
   中里はイスラスのマークを頼む!」

森崎はフリーの選手を作らずにできるだけ均等にDFを配置し、
先制点を奪われたレンセンブリンクを警戒し、一人多めにマークを付ける。

カイザー「へへへ…わざわざフリーの状況なんか作らなくても
     うちのチームの実力ならその上から叩き込めるっての!そ〜らっ!!」

ドコォッ!!

実況「カイザー選手のセンタリング!このボールに動きを合わせるのは…!」


★カイザーの狙い→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜10→レンセンブリンク
9〜6→イスラス
5〜A→クライフォート
JOKER→カイザーのセンタリングは大きく逸れる。そこに飛び込んできたのはクリスマン!?

199 :森崎名無しさん:2013/06/23(日) 14:00:44 ID:???
★カイザーの狙い→ ダイヤQ

200 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/23(日) 20:01:19 ID:???
★カイザーの狙い→ ダイヤQ ★
>K〜10→レンセンブリンク


ゴール前に高々と上げられたボールに飛びついたのはレンセンブリンクだった。

森崎「よしっ、読みが当たった!一気に囲んで奴に仕事をさせるなよ!」

シェスター「打たせやしないさ!」

ガスコイン「俺だってブレーメンのスタメン張ってんだ。舐めるな!」

レンセンブリンク「(何をやっているんですカイザー。今は少しでも早く勝ち越し点を奪いたい場面でしょうが。
         ……仕方ありません。私は私の出来うる限りの仕事をするだけです)」

201 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/23(日) 20:03:08 ID:???
レンセンブリンク オーバーヘッドキック56(ガッツ200以下-2)

シェスター クリアー51+(人数補正+2)
ガスコイン クリアー43+(人数補正+2)

森崎 480/580 セービング54+(ラーニング+1)

☆どうしますか?

A キャッチング 消費20 威力54
B パンチング  消費40 威力56+1
C がんばりセービング 消費100 威力58
D がんばりダイビング 消費170 威力61+1 フォロー率増加
E がんばりセービング・改 消費200 威力63 
F がんばりヒップアタック 威力100〜400 威力64+1 バランス矯正
G 頑張竜セービング 消費320 威力69

H 飛び出す 消費40 威力55
I カウンターパンチ 消費240 威力65 勝利で相手を吹き飛ばし敗北で自分が吹っとぶ

※H・Iは味方全員の人数補正が+3になります。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

202 :森崎名無しさん:2013/06/23(日) 20:05:16 ID:9VWMVxc+
C

203 :森崎名無しさん:2013/06/23(日) 20:05:59 ID:JdOjw6r2
H

204 :森崎名無しさん:2013/06/23(日) 20:07:26 ID:/bnfeCPQ


205 :森崎名無しさん:2013/06/23(日) 20:17:44 ID:???
これは飛び出すでもよかったか・・・

206 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/23(日) 20:21:46 ID:???
>>205
『飛び出す』系はこぼれ球になった場合ゴールががら空きになる危険性がありますからね。
こぼれ球フォローが圧倒的に強いアヤックス相手ならば、確実にマイボールにできるキャッチも有効でしょう。


>C がんばりセービング 消費100 威力58


森崎「(後半戦はまだ20分以上ある。オーバーワークは危険だ。これくらいがベストだろうか)」

森崎は残り時間とスタミナを天秤にかけつつ、セービングの構えを取った。

207 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/23(日) 20:23:16 ID:???
★レンセンブリンク→! card+ オーバーヘッドキック56+(ガッツ200以下-2)=★
============
★シェスター→! card+ クリアー51+(人数補正+2)=
ガスコイン→! card+ クリアー43+(人数補正+2)=★
============
★森崎→! card+ がんばりセービング58+(ラーニング+1)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ネビルがフォロー)(クリスマンがフォロー)(三杉がフォロー)
≦−2→クリアー成功。キーガンがフォロー

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→クライフォートのシュートがブレーメンのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(イスラスがねじ込みに。森崎はバランス崩し)(クライフォートがねじ込みに森崎はバランス崩し)(ラインを割りアヤックスのCK)
≦−2→森崎がキャッチ!ボールを奪った!

【補足・補正】
森崎のカードがダイヤ・ハートで『そう何度も抜かれてたまるか』で+3
その他は>>13を参照してください。

208 :森崎名無しさん:2013/06/23(日) 20:26:53 ID:???
★レンセンブリンク→ スペード9 + オーバーヘッドキック56+(ガッツ200以下-2)=★

209 :森崎名無しさん:2013/06/23(日) 20:27:33 ID:???
★シェスター→ クラブ6 + クリアー51+(人数補正+2)=
ガスコイン→ ダイヤ4 + クリアー43+(人数補正+2)=★

210 :森崎名無しさん:2013/06/23(日) 20:28:25 ID:???
★森崎→ ダイヤ5 + がんばりセービング58+(ラーニング+1)=★

211 :森崎名無しさん:2013/06/23(日) 20:28:35 ID:???
★森崎→ スペードQ + がんばりセービング58+(ラーニング+1)=★

212 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/23(日) 20:40:47 ID:???
森崎の『ラーニングセーブ』の(オーバー)の補正は+2が正しかったです。修正いたします。


★レンセンブリンク→ スペード9 + オーバーヘッドキック56+(ガッツ200以下-2)=63★

★シェスター→ クラブ6 + クリアー51+(人数補正+2)=59
ガスコイン→ ダイヤ4+(不利-2) + クリアー43+(人数補正+2)=47★

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ

★レンセンブリンク→ スペード9 + オーバーヘッドキック56+(ガッツ200以下-2)=63→62★

★森崎→ ダイヤ5+(不利-2)+(そう何度も抜かれてたまるか+3) + がんばりセービング58+(ラーニング+2)=65★

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≦−2→森崎がキャッチ!ボールを奪った!
==========
※森崎に20の経験値が入ります
※森崎の『ラーニングセーブ』の(オーバー+2)が(オーバー+3)に進化しました。

213 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/23(日) 20:41:58 ID:???
ガスコイン「絶対に止めてやるゥ!」

シェスター「ここを凌いで反撃だ!」

レンセンブリンク「くうっ……やはり簡単には打たせてくれませんか。しかしっ!!」

ドシュウッ!!

やや態勢を崩されながらも、レンセンブリンクは自慢の高い打点からのオーバーヘッドキックを打ち下ろす。

森崎「お前のシュートコースはもう覚えたぜ!!」

ビュッ……バシィッ!!

ゴール隅ギリギリを狙った高角度のシュートを、横っ飛びからのワンハンドキャッチで森崎は豪快に抑える。

レンセンブリンク「ちいっ…!(やはり1点目はフロック。このキーパー……相当手ごわい!)」

森崎「そうそう何度もゴールネットを許されちゃたまらんぜ。さぁみんな、反撃開始だァ!!」


☆どうしますか?

A 中里にパスし、オーバーラップで上がってもらう
B マルスにパスし、攻め上がらせる
C キーガンにパスし、味方が上がるまで時間を稼ぐ
D ビクトリーノにパスし、サイドアタックを仕掛けさせる
E 一気に前線にパスし、マーガスに競り合わせる
F ここで森崎のオーバーラップ発動!自ら攻め上がる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

214 :森崎名無しさん:2013/06/23(日) 20:48:26 ID:???
Eをやりたいんだが・・このスレの三杉、オフサイドトラップあったっけ?

215 :森崎名無しさん:2013/06/23(日) 20:49:24 ID:/bnfeCPQ


216 :森崎名無しさん:2013/06/23(日) 20:58:47 ID:BDJd3REQ
E

217 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/25(火) 17:37:38 ID:???
>>214
はい。完備しています。放り込み作戦は通じない可能性が高いですが
ビクトリーノの体力が尽きた今、背に腹は変えられない状況ですね。


>E 一気に前線にパスし、マーガスに競り合わせる


森崎「(ここはドリブルに優れるビクトリーノに運ばせ……いや、ダメだ)」

森崎は肩でひどく息をつくビクトリーノの姿を見てパスを躊躇する。
彼には前線の指揮を統率する役割を任せている。
もしも交代されてしまえば、ブレーメンのチーム力はさらに低下してしまうだろう。

森崎「(かといってほかの連中にボールキープを任せられるかって言えば……厳しいな。
   ちくしょう。相手チームの戦力の厚さが恨めしいぜ……!)」

一応チームフロント内で、新戦力の確保や補強を検討しているという話は聞いている。
この海外遠征中に、様々なチームから選手を移籍させる予定が組まされているらしい。

森崎「(どのポジションの選手の補強を希望するか、よく考えておかないとな。
   ……って、今はこの試合に集中しないと。こうなったらいちかばちかだ!!)」

シュッ……ドコォッ!!

森崎は前線に向けて大きくボールを蹴り出した。
競り合いに優れるマーガスに競り合わせ、ボールキープを任せる作戦に出る。

三杉「(ふっ、もはや手詰まりというわけか。そのパスはボクたちにとっての格好の餌食だよ)」

三杉は小学生の時点で既に完璧に使いこなしていた
十八番の戦術『オフサイドトラップ』でこのロングパスを刈り取ろうと手を挙げた。

218 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/25(火) 17:39:20 ID:???
★ミスギンディの罠→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→オフサイドトラップ成功!アヤックスの関節フリーキックに
スペード・クラブ→オフサイドトラップ失敗!三杉とマーガスの競り合い勝負に
JOKER→オフサイドトラップ大失敗!マーガスが単独で抜け出しキーパーと一対一だ!

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

219 :森崎名無しさん:2013/06/25(火) 17:45:53 ID:???
★ミスギンディの罠→ クラブA

220 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/25(火) 17:53:54 ID:???
★ミスギンディの罠→ クラブA ★
>スペード・クラブ→オフサイドトラップ失敗!三杉とマーガスの競り合い勝負に

三杉「(よし、このタイミングで一気に前進!)」

ズダダッ!!

三杉の合図でアヤックスのディフェンスラインは一気に前方へと駆け出す。

マーガス「(舐めるなよ。ブンデスリーガでもラインコントロールで
     俺を孤立させようとするチームとは何度も戦ってきてるんだ)」

ダダッ!!

三杉「(なっ!?まさか感づかれたのか!しかし、ここで抜かせるわけには!)」

三杉は一人踵を返すと、ボールの落下地点へと駆け寄る。

マーガス「策士策に溺れるってやつだな!もらったぜ!」

221 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/25(火) 17:54:58 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★マーガス→! card+ 競り合い49=★
============
★三杉→! card+ 競り合い47=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マーガスがボールキープ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ディックがフォロー)(リブタがフォロー)(ネビルがフォロー)
≦−2→三杉がボールキープ

【補足・補正】
マーガスのカードがダイヤで『ブラストチャージ』で+4(吹っ飛び2)
その他は>>13を参照してください。

222 :森崎名無しさん:2013/06/25(火) 18:06:37 ID:???
★マーガス→ スペード3 + 競り合い49=★

223 :森崎名無しさん:2013/06/25(火) 18:08:36 ID:???
★三杉→ クラブQ + 競り合い47=★

224 :森崎名無しさん:2013/06/25(火) 18:09:01 ID:???
★三杉→ ハート3 + 競り合い47=★


225 :森崎名無しさん:2013/06/25(火) 18:10:21 ID:???
上手くいかんな。

226 :森崎名無しさん:2013/06/25(火) 18:12:59 ID:???
やっぱカード一枚引き勝負は安定しないな

227 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/27(木) 11:31:57 ID:???
>>225
激しい攻防が繰り広げられてますね〜
>>226
どんでん返しが多いこのスレらしい展開といえばそうですねw


★マーガス→ スペード3 + 競り合い49=52★

★三杉→ クラブQ + 競り合い47=59★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→三杉がボールキープ


圧倒的にフィジカルに差がある二人の競り合い。結果は火を見るより明らかなはずだった。

三杉「(今の君はまるで水を得た魚のように見える。だけど、いくら取り繕うとも君の中に眠る本心は隠せない)」

三杉はマーガスの心理を見抜いていた。たとえこの競り合いに勝利したとしても。
その次につなげるプレイになんら方向性を見いだせていないことに。

三杉「(サッカーとは繋ぐスポーツだ。常に連続したプレイの状況を頭の中で描かない限り、
   体は絶対に言う事を聞いてはくれない。先の見えていない君の頭の中は白く惚けてしまっているだろう)」

ドッ……ガガッ!

マーガス「(な、なんでだ!なんで俺が競り合いで、こんな小さなやつに勝てない!?)」

三杉「(怯えろ、竦め。ポストプレイヤーとしての実力を発揮できないまま萎縮しろ)」

ボムッ!!ズダダッ!!

228 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/27(木) 11:33:54 ID:???
マーガス「……ッ!!」

三杉「マンフレート・マーガス。君の不幸はこのチームに君を的確に活かせる仲間がいないことだ。……可哀想に」

この競り合いに勝利したのはまさかの三杉だった。そして再びアヤックスに攻撃権が移る。

森崎「うぎぎ……み、三杉の野郎!」

シェスター「マ、マーガス……!」

中里「マーガス殿ォ〜!!」

クライフォート「(分かっているんだろうフランツ・シェスター。中盤の主軸である
        ビクトリーノが力尽きた今、君たちブレーメンの勝ち筋は消えてしまったことに)」

三杉「さぁ、そろそろ決着をつけようか。この試合に勝つのはボクたちアヤックスだ!」


★三杉の判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→自らオーバーラップし、ドリブルで上がっていく
ハート→リブタをオーバーラップさせ、彼にボールを運ばせる
スペード→ディックをオーバーラップさせ、彼にボールを運ばせる
クラブ→一気に勝負に出るため『ファストブレイク』をしかける。そのときシェスターが!
JOKER→三杉「これがアヤックスで磨いたボクの新しいシュートだ!」

229 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 11:35:09 ID:???
★三杉の判断→ ハート7

230 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/27(木) 11:46:29 ID:???
★三杉の判断→ ハート7 ★
>ハート→リブタをオーバーラップさせ、彼にボールを運ばせる


三杉「(オフサイドトラップのミスが、うまく好転してくれそうだな)」

三杉は右サイドを上がっていくリブタに狙いをつけてパスを流す。
リブタはパスを受け取ると、巨体をどすどす揺らしながら迫力あるドリブルでオーバーラップしていく。

三杉「ブレーメンのサイドの守りは薄い。君のドリブルでも突破できるだろう」

リブタ「う、うん!まっかせて!」フンスッ

ズドドドドドド!!

ベルンハルト「ううっ…まるで重戦車みたいだな。地ならししながら突っ込んできやがって…!」

リブタ「どど、どいてよ!どかないと怪我させちゃうかも…!」

ベルンハルト「どけと言われてどくやつがいるか!ドイツだけにな!」

231 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/27(木) 11:47:42 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★リブタ→! card+ ドリブル43=★
============
★ベルンハルト→! card+ タックル42=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→リブタが突破(奇数:イスラスにパス 偶数:カイザーにパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(三杉がフォロー)(クリスマンがフォロー)(ラインを割りアヤックスのスローイン)
≦−2→ベルンハルトがボールを奪う

【補足・補正】
リブタのカードがダイヤ・ハートで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び2)
その他は>>13を参照してください。

232 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 11:49:38 ID:???
★リブタ→ ハート3 + ドリブル43=★

233 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 11:50:45 ID:???
★ベルンハルト→ クラブ8 + タックル42=★

234 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 11:51:16 ID:???
★ベルンハルト→ スペード4 + タックル42=★

235 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/27(木) 12:16:04 ID:???
★リブタ→ ハート3+(強引なドリブル+2) + ドリブル43=48★

★ベルンハルト→ クラブ8 + タックル42=50★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→ベルンハルトがボールを奪う


ベルンハルトはこの試合、格上相手ばかりのアヤックス相手にも粘り強く守っていた。
技術やスピードは主力選手には及ばないものの、プロの世界で培ってきた経験で実力差を補ってきたのだ。

ベルンハルト「(あの若造たちがあれだけへばりながらここまで食らいついているんだ。
       それを俺たち中堅組が指くわえているだけでいられるかよ!!)」

目の前から迫ってくる人間山脈がベルンハルトの恐怖心を揺らしてくる。
しかし、冷静に見ると足さばきは適当で、楽にボールを奪えそうではある。

ベルンハルト「(弾き飛ばされないように、しっかりと踏ん張って……ここだァ!!)」

グイッ……ポンッ!!

リブタ「あ、ああっ!!」

ベルンハルト「よぉし!今日の俺ってば絶好調だな!」

リブタからボールを奪ったベルンハルトは、荒く息を吐くビクトリーノに目を向ける。

ベルンハルト「みんな!今は確かに苦しい時間帯だ!だからこそここでもうひと踏ん張りしようじゃないか!
       疲れて動けない奴がいるなら、その分動ける奴がフォローする!
       代わりに汗をかいてやれなくて、何がチームメイトだっつーの!」

ビクトリーノ「……ベルンハルト……」

236 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/27(木) 12:20:25 ID:???
ベルンハルト「(確かに一流選手相手じゃ俺たちは手も足も出ないかもしれない。
       だけど、現にこうして拮抗した展開に持ち込めてんだ。
       きっと試合の流れはこっちに来る!そのタイミングを見極めろ!)」

後半戦の時計は30分を回っていた。お互いに正念場を迎える時間帯である。

森崎「(そうだ。ビクトリーノに頼れない以上、他の選手で攻めるしかないんだ。
   試合終了のホイッスルがなるまで、俺たちは絶対に諦めんぞ!!)」

☆どうしますか?

A シェスターに素早く上がるよう指示を出す
B マルスに素早く上がるよう指示を出す
C 中里に素早く上がるよう指示を出す
D ブローリンにベルンハルトのフォローに向かうよう指示を出す
E 三杉との競り合いに負け、消沈しているマーガスに激を飛ばす
F ここだ!ここで森崎のオーバーラップだ!
G ベルンハルトの判断に任せる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

237 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 12:24:19 ID:b9YmTnUc


238 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 12:37:33 ID:Ni+hyIDQ


239 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/28(金) 11:54:58 ID:???
>B マルスに素早く上がるよう指示を出す


森崎は、守備の層を厚くするために引き気味の位置で留まるマルスに上がるよう指示を出す。

森崎「守りのことなら心配いらねぇ。お前一人いなくたって何とでもならぁ」

マルス「さっきのキャッチを見せられたらなにも言い返せないね。分かった、僕は上がるよ」

森崎「ああ。なんとか得点までのルートを導き出してくれよな!」

マルス「(今の僕の実力でどれだけのことができるかはわからない。
    だがベルンハルトの言うとおり、体力に余裕のある僕でしかできないことがあるはずだ)」

シュタタタタタ!

マルスが素早く前進する最中、ベルンハルトにはクリスマンがチェックに向かっていく。

クリスマン「いい加減にボールを渡してもらおうか」

ベルンハルト「やだね。特にお前みたいな無意識に他人を見下してるような奴にはさ」

クリスマン「……この試合、何故か貴様らのような本来対したことのない連中に手をやかされている。
      我々に油断や慢心があったことは素直に認めよう。だが、これ以上好きにはさせない!」

240 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/28(金) 11:56:31 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★ベルンハルト→! card+ ドリブル41=★
============
★クリスマン→! card+ タックル47=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ベルンハルトが突破(奇数:センタリングを狙いに行く 偶数:マルスにパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ブローリンがフォロー)(クライフォートがフォロー)(カイザーがフォロー)
≦−2→クリスマンがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>13を参照してください。

241 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 11:59:29 ID:???
★ベルンハルト→ クラブ9 + ドリブル41=★

242 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 11:59:52 ID:???
★クリスマン→ ダイヤA + タックル47=★

243 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 12:02:57 ID:???
地味に奇跡的な引きだよね。

244 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 12:22:38 ID:???
なんか感動した

245 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/28(金) 12:24:10 ID:???
>>243
テクモ版には顔グラがないのに妙に強い選手が何人かいますが、彼も多分その類でしょうw
>>244
諦めない心がついに流れを引き寄せた!顔あり選手も彼に負けじと頑張れ!
==========
★ベルンハルト→ クラブ9 + ドリブル41=50★

★クリスマン→ ダイヤA + タックル47=48★

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ベルンハルトが突破。センタリングを狙いに行く


ベルンハルト「何が『これ以上』だ。そうやってお前のモノサシで
       俺を図ろうをしてるのがそもそもの間違いだ」

クリスマン「なっ…!?」

ふわっ。ストーン。

クリスマン「ば、馬鹿な!なぜこうも、こうもあっさり抜かれてしまう!」

柔らかなタッチでボールを浮き上がらせ、クリスマンの頭上に器用にアーチを描く。
熟練のドリブルテクニックの前に、クリスマンは棒立ち同然で突破されてしまう。

ベルンハルト「自信があるのは結構だが、強すぎる自信は一度崩れたら立て直すのは難しいぜ。覚えておくんだな」

246 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 12:24:21 ID:???
油断や慢心しすぎだなw

247 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/28(金) 12:26:17 ID:???
クリスマン「(……つ、強い…強い。強いぞこいつら。強いぞ……ブレーメン)」

レンセンブリンク「(シェスターやビクトリーノに突破されるケースはある程度想定できた。
         そしてその際の対策や反撃の作戦などは立ててきた。私たちは完璧だったはずなのに)」

カイザー「(ありえねー!技術的にもここでクリスマンが単独で突破されるなんてありえねーよー!?)」

イスラス「(……やべぇな。追い詰められてんのはどう見ても俺らじゃねぇか)」

ディック「(く、くそぉ!まだ俺が、俺がいる!俺たちアヤックスはこんな奴らに負けはしねぇ!!)」

リブタ「(どど、どうしよう。ぼくがドリブルを失敗したから。僕のせいだ。僕の、僕の……)」

ドールマン「(むぐぐ……奴め、センタリングをあげるつもりだ。いくら俺様でも
      あの核弾頭をフリーでぶちこまれたら守りきれる自信がねぇ!!)」

アヤックスのメンバーたちは、この試合で初めて、そして最大の動揺が走っていた。
チーム力も、戦術も、全てにおいて圧倒しているはずの苦戦の展開に、恐怖していた。
負ける。これだけ完璧なチームに仕上げたにもかかわらず負けてしまう。
これまで積み上げてきた練習も特訓も努力も全てが無駄に、否定されてしまうという恐怖に屈しようとしていた。

クライフォート「(……消耗しているのは明らかに向こうのはずだ。それなのに押されているのは俺たちアヤックス。
        あの無名の選手の言うように、ブレーメンにこそ真のチームワークが、
        それこそ我々の理想の全員サッカーの精神が宿っているとでも言うのか!?)」

劣勢のチームを纏めるキャプテンとして。クライフォートは動揺する仲間たちを立ち直らせるために息を吸い込んだ。

248 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/28(金) 12:28:19 ID:???
★真のキャプテン→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ディックにプレスをかけるよう指示を出す
ハート→必死に走り、自らPA内で守備を引き受ける
スペード→マーガスを徹底的にマークするよう指示を出す
クラブ→なんとクライフォートも恐怖の感情に囚われてしまっていた。ベルンハルトがセンタリングを上げるぞ!
JOKER→クライフォートが決死のダッシュでベルンハルトに追いついた!

249 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 12:28:45 ID:???
★真のキャプテン→ ハートK

250 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 12:32:55 ID:???
うん、このスレのアヤックス(というかオランダ)は強くあって欲しいので嬉しい引き。
さあ盛り上がってまいりました…!

251 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/28(金) 12:55:57 ID:???
>>246
せっかくの決意表明に体がついてきてくれない!
>>250
このあとの結果はどうあれ、クライフォートにとっては良い体験になりそうです。
==========
★真のキャプテン→ ハートK ★

焦りと恐怖でクライフォートの端正な顔は僅かだが歪み始めていた。
にもかかわらず、未だ脳内では冷静に試合の指揮を組み立てられていたのは
彼が本当に優れた司令塔の資質を持っている裏付けだろう。
今、彼の研ぎ澄まされた頭の中では激しい一人問答が行われているのだ。

クライフォート「(このケースでの主な守り方は……二通り。
        一つはディックにプレスを指示しセンタリングを上げられる前に潰す。
        だが、あの距離ではディックの鈍足では対処が間に合わん。
        そしてもう一つ。エースストライカーのマーガスを徹底的に封じること。
        先程からちょろちょろ動き回っているあの青髪のシュートなど
        フリーで打たせたところでドールマンならば止めてくれる)」

より確実性を求めるならば、やはりディックのプレスか。
だが、あのベルンハルトという選手の調子はノリにノッている。
もしもディックが抜かれた場合、確実にマーガスでシュートを打たれてしまう。

いや待て。あの青髪の選手。守備の動きはイマイチだったが、よもや攻撃のスペシャリストではあるまいな。
身のこなしから予想すれば、確かに隠れたセンスが見え隠れしている。
しかしマーガス以上のシューターがブレーメンに存在するのか?

AかBか。このどちらかの選択によって、チームの雌雄は決するのか。
いつまで迷っているんだ。急げ。早くしろ。間に合わなくなっても知らんぞ。
うるさい。だまれ。考えがまとまらん。より確実に守れる選択は……選択は……選択は……!!

252 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/28(金) 12:57:33 ID:???
クライフォート「……ぅ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ ” あ ”〜 〜 〜 〜 〜」

クライフォートは大きく吠えた後、強く息を吸い込んだ。それは遠くの味方に大声で指示を出すためではない。
この距離を。PA内までの20mほどの距離を全速力で。猛スピードで駆け抜けるための息継ぎだ。

クライフォート「(いつまで理論にこだわっている!?いつまで選択にこだわっている!?
        あらかじめ想定されたケースだけに対応できて、いざ追い込まれたらこの体たらく。
        惨め。あまりにも惨めだぞ。ブライアン・クライフォート!!)」

クライフォートは作戦を考えることを放棄した。いや、それ以上にこの試合で大事なことを閃いたのだ。

クライフォート「(あの選手は疲れて動けないビクトリーノの想いを、気持ちを背負って戦っている。
        ならば俺はこのアヤックスの選手全員の想いを背負おう。
        負けそうなこの状況に困惑し、怯えているアイツ等の恐怖すら背負ってやる。
        ならば俺自身が俺自身で守りに行く状況じゃないか。何も迷う必要なんてなかった。俺は、俺は――!!)」

ズダダダダダダダダダダダダダダダダダッ!!!

クライフォート「俺はこのアヤックスの『真のキャプテン』ブライアン・クライフォートなんだ――ッッ!!」

イスラス「(クライフォート…!。ああ、それだよ。俺はお前のそのひた隠してたモノを見たかったんだ。
     常に冷徹であれと自らに枷をはめていた仮初のキャプテン像をついに自分からぶっこわしやがったか)」

三杉「(この絶望的状況にもかかわらず、きっと彼ならばと期待を抱かずにはいられない。
   これこそがチームの旗印。キャプテンとしての一つの完成系なのかもしれないな…!)」

ベルンハルト「くっ…マーカーが一人増えてフリーの状況を作りづらくなっちまった。けどよ!!」

ベルンハルトもここまで試合の流れをひっくり返したことでの気合と使命感では負けてはいない。
自分のアシストによる勝ち越し点が生まれることを信じて、ゴール前でパスを待つ仲間たちにセンタリングを上げた。

ベルンハルト「受け取れ!俺たちブレーメンの勝利の鍵は――お前だァ!!」

253 :◆RK7RVcZMX2 :2013/06/28(金) 12:59:33 ID:???
★ベルンハルトの狙い→! card
クライフォートのマーク→! card
ディックのマーク→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→マーガス
スペード・クラブ→マルス
JOKER→シューターに補正+2/絶対マーク

254 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 13:06:26 ID:???
★ベルンハルトの狙い→ クラブ5
クライフォートのマーク→ ダイヤ3
ディックのマーク→ スペード10
南無三!

255 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 21:53:58 ID:???
しっかりと冷静にマークを分散させてるな

256 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/03(水) 09:39:46 ID:???
>>255
これぞキャプテンという見事な働きを見せてくれましたね。
==========
★ベルンハルトの狙い→ クラブ5→マルス
クライフォートのマーク→ ダイヤ3→マーガス
ディックのマーク→ スペード10→マルス ★

※マルスに高いセンタリング。ディックがマークについた!

ディック「キ、キャプテン…!(なんて戻りの速さだ。イスラスのようなダッシュ力だったぜ…)」

クライフォート「いいからマークを敷け!絶対にフリーでは打たさせんぞ!」

ディック「あ、ああ!こっちのひょろい奴のマークは任せな!」

もはや頼れるものは自分だけだと重圧で身が固まっていたディックの動きが軽くなった。
キャプテンが傍にいる。戻ってきてくれた。ただそれだけで負ける気がしないという強い気持ちが芽生えた。

マルス「(なんて気迫だ。この試合になんとしででも勝ちたい、強い執念のようなものを感じた)」

マルスは背後から迫り、そして瞬時に横を過ぎ去っていった
クライフォートの放つプレッシャーに気圧されながらも、
それに負けじと強気にPA内で自らのポジションを確保していた。

257 :◆RK7RVcZMX2 :2013/07/03(水) 09:44:31 ID:???
マルス「(だけど僕も負けてはいられない。このもうひとつの戦場で森崎を支えると誓ったんだ)」

破滅のツボに蝕まれ、志半ばで消えてしまいそうな彼の夢を、誇りを守るためにマルスは飛び上がる。

実況「センタリングが上がる!このボールに動きを合わせるのはブレーメンのゼッケン11番!
   しかしアヤックスの磐石の守護者ディック選手がクリアーに立ちふさがる!!」

マルス「僕を信じて上がらせてくれた仲間たちの期待に応えるためにも…ここは決めてみせる!」

ディック「キャプテンのフォローがなければフリーで打たれちまうかもしれなかったんだ。
     ここで止めなきゃ俺は何のために今までディフェンダーをやってきたのか分かんねぇんだよ!!」

258 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/03(水) 09:45:37 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★マルス→! card+ ハーフムーン49=★
============
★ディック→! card+ クリアー52=★
============
★ドールマン→! card+ ビッグハンドキャッチ55=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ベルンハルトがフォロー)(ラインを割りブレーメンのCK)(ネビルがフォロー)
≦−2→クリアー成功。三杉がフォロー

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→マーガスのシュートがブレーメンのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マーガスがねじ込みに。ドールマンは倒れている)(ラインを割りブレーメンのCK)(ネビルがフォロー)
≦−2→ドールマンがボールをキャッチ

【補足・補正】
ディックのカードがダイヤで『ハイパワークリアー』で+10(消費230 吹っ飛び3)
ディックのカードがハート・スペードで『パワークリアー』で+7(消費170 吹っ飛び3)
その他は>>12を参照してください。

259 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 09:47:45 ID:???
★マルス→ ダイヤ3 + ハーフムーン49=★

260 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 09:48:55 ID:???
★ディック→ クラブK + クリアー52=★

261 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 10:00:24 ID:???
★ドールマン→ スペードA + ビッグハンドキャッチ55=★

262 :森崎名無しさん:2013/07/03(水) 17:05:46 ID:???
おもっきりディックにまかせっきりじゃねぇか!な引きをしたドールマンには
ペナルティとして 戦隊ヒーロー を着てアムステルダムで ダンス してもらいますw

263 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 13:47:28 ID:???
>>262
これは意外なネタ提供になっちゃいそうですねw
ディックは戦隊だとどの色のポジションになるでしょうか?


★マルス→ ダイヤ3 + ハーフムーン49=52★

★ディック→ クラブK + クリアー52=65★

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≦−2→クリアー成功。三杉がフォロー

※ディックがKで勝利したので覚醒します。


★ディッククリアー覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+1
ハート→守備+1
スペード→武器レベル+1
クラブ→『ヒーロークリアー』(1/4 +15 消費300)習得
JOKER→全部!

264 :森崎名無しさん:2013/07/05(金) 13:47:59 ID:???
★ディッククリアー覚醒→ スペード3

265 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 14:48:58 ID:???
★ディッククリアー覚醒→ スペード3 ★
>スペード→武器レベル+1
※ディックの武器レベルが12→13に上がりました!


ディックは自他共に認めるアヤックスの守備の要の一人である。
ブロックに長けたリブタがミドルシュートを防ぎ、
クリアーに長けたディックが空中戦を制し、
そしてキャッチングに長けたドールマンが確実にマイボールにする。
これがアヤックスの守備陣系の主なかたちで有り、彼らの強さをさらに強固なものとしていた。

グオオッ!!

ディック「(けっ。この程度の技術で俺と空中でやりあおうなんざ百万年早いぜ)」

マルス「(なんて高さだ…!それにこの巨体でこのスピード。つ、強い…勝てない…!)」

クライフォート「(そうだディック。それでいいんだ。お前本来が持つ力を100%発揮できれば負けはしないんだ)」

ディック「(……ああ。俺もこれでようやく前に進めそうだ。これまで長かったな、クライフォート……)」

レオン・ディック。彼はクライフォートがこれまで推進してきた
『相手にわざと怪我をさせて戦力低下を促す』という非道な作戦にもっとも共感していた男であった。

266 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 14:50:06 ID:???
ディック「ぎゃははは!!俺のパワーを持ってすれば、相手を激しく吹き飛ばし負傷させるなんざ朝飯前さ!」

昨シーズン、彼との競り合いに敗れたストライカーたちは軒並み怪我でリタイアし、
アヤックスの連勝を揺るぎないものにしたのは確かな事実である。
しかし彼にはクライフォートのような技巧さ。言ってしまえば
いかにして審判の目を盗んで、暴力行為に至るかの技術の低さが足りていなかった。

とある試合にて、ディックはいつものように守備に乗じて相手の脇腹へと
自慢の肘打ちを突き刺そうとした。だが、そのときである。

審判「君、今のプレイは明らかに故意的なものだったね」

プロという神聖な場所の審判を任されている彼らの目は決して節穴ではない。
前々から疑いをつけられていたディックは、今期の出場停止を言い渡された。
彼が抜けた穴はリブタとドールマンが必死に埋めたが、
試合に出られない焦燥感と、周囲からのバッシングによるストレスによってできた
彼の胃に空いた穴を埋める術は見つからなかった。

シーズン終了後。イスラスが復帰し、チームが一つの形になろうとしていたその日のこと。

クライフォート「昨季は災難だったな、ディック。できればお前とも一緒に勝利の美酒を浴びたかった」

ディック「……なぁに、今回はちょっぴし運が無かっただけさ。
     今度は俺もキャプテンみたいにバレないようにうまくやるからさ。
     そうだ、よかったらこのあと練習に付き合ってくれよ!」

クライフォート「……いや、そのことなんだがな。もうやめにしないか」

ディック「は?なんのことだよ」

クライフォート「……もう終わりにしようといっているんだ。相手を貶める、姑息な技術を磨くのは」

267 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 14:51:27 ID:???
ディック「お、おいおい。もしかして俺に気を使ってるのか?だったら余計な世話だぜ。
     たった一度バレたくらいで何を弱気になってんだよ」

クライフォート「その一度がお前の、ひいてはアヤックスの、そしてオランダサッカーの歴史に泥を塗ることになってもか?」

ディック「……そ、そんなこと急に言われてもよ。今更すぎるぜキャプテン!
     俺たちは勝つために!勝利の栄光を手に入れるために手を汚すことを厭わないんじゃなかったのかよ!
     俺はその心意気に!アンタのあくなき『勝利への執着心』に惚れ込んだんだ!
     だからここまでついてきた!だからこれからもこの戦術を磨こうとしてんじゃねぇか!アンタのようによ!」

『勝利への執着心』。このアヤックスアカデミーのOBであり、現在世界最高峰のプレイヤーと賞賛されている
マルコ・ファンベルグがプロ選手にとってもっとも大事なことの一つだと語った言葉である。

クライフォート「これまで無冠の帝王と蔑まされてきた俺たちは確かに勝利に飢えていた。
        だからどんなことをしてでも勝利にこだわるサッカーを目指していた。
        だが、勝利とは何だ?試合終了の笛が鳴ったとき、得点が上回っていることを指すのか?
        そのためなら何をしてもいいというのなら、なぜ俺たちは『サッカー』をしている?
        ルールという柵に囚われたスポーツを、多くのサポーターや子供に夢を与える仕事を……
        なぜ俺たちはボールを蹴り、走り、追いかけるこの競技に夢中になったんだ?」

クライフォートは語る。勝ちたいだけならばなにも『サッカー』にこだわる必要などない。
八百長という言葉はどの競技にも存在する。金で勝利を買うほうが、
試合中に審判の監視を恐れて、こそこそと暴力行為に勤しむよりよっぽどスマートだと。

ディック「……今更。今更すぎるぜクライフォート。そんなこと、最初からわかりきってたことじゃねぇか。
     俺はサッカーが好きだ。だからここにいる。小さい頃ヘディングがうまくできなくて、
     それができるようになったことでもっとサッカーが好きになっていた。
     だけどそれだけじゃ勝てないんだよ。俺たちが勝つには、もうこの方法しか……!」

268 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 14:52:55 ID:???
クライフォート「今更やり直してなにが悪い!やり直すことがそんなに悪いことなのか!」

ディック「なっ…!?」

クライフォートの態度は良く言えば堂々と、悪く言えば開き直っていた。
だが、そのあまりにも強気な態度にディックは開いた口がふさがらなかった。

クライフォート「確かに無様かもしれん、滑稽かもしれん。身勝手なのは重々認めるさ。
        昔の俺に共感してきたお前が今の俺に失望しても仕方のないことだ。
        ……だが、これだけは言わせてくれ。今ならまだやり直せるんじゃないか。
        俺はもう一度、サッカーがしたい。誰かをわざと傷つけなぎ倒す『暴力』じゃない。
        俺たちが小さい頃から負い続けてきた夢を、本当の『サッカー』をしたいんだ」

ディック「本当のサッカー……」

クライフォート「ああ。本当のサッカーだ。このアカデミーに入学し、
        プロになることを志したあの頃の初心を思い出すんだ。
        それで勝てないのならばなぜあのとき勝てなかったのか考えよう。
        そして対策を練り、練習を繰り返す」

ディック「そ、それでも勝てなかったら…?」

クライフォート「勝つ。そこまでして何故負けることを考える?
        レオン・ディック。お前がいつも豪胆に語っている言葉を忘れたか?」

ディック「……あ、ああ。俺様がいる限り、アヤックスの守りは完璧、だぜ!」

クライフォート「…………」

自信満々に胸を強く叩くディックの顔は憑き物が落ちたように晴れやかだった。
その眩しさに目がくらむかのように、クライフォートは目頭を指でそっと抑えた。

269 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 14:55:01 ID:???
ディック「何をぼやっとしてんだよキャプテン。俺の練習につきあってくれるんだろ?」

クライフォート「……ああ。いくらでも付き合ってやる。倒れて動けなくなるまでな。
        (自らの過ちに後悔し、歩みを止めることはない。
        懺悔なら歩きながらでもきっとできるから。だから一緒に進んでいこう。
        ディック。こんな馬鹿なキャプテンにこれまでも、
        そしてこれからもついてきてくれてありがとう…!)」




マルス「(完全に力負けしている…!ふ、吹き飛ばされる…!)」

ディック「おいおい、そんなに震えてんなよ。俺様はこう見えても紳士な方なんだぜ?」

ガッ……バシィッ!!

ディックは接触するマルスの膝を器用に腕で受け流しつつ、華麗なニールキックでボールを前方にクリアする。

ドールマン「(なんて繊細な守備だ。あいつ、こんな技術もいつのまに身につけていたんだな)」

クライフォート「(当たり前だ。俺の指導が実を結ばないはずがない)」

実況「このシュートはディック選手がクリアー!こぼれたボールは三杉選手がフォロー!
   試合も残すところ10分を切りました!さぁアヤックス、そろそろ観客たちは待ちわびてるぞ!得点の瞬間を!」

三杉「(そろそろ決めどきか。この攻撃を確実に繋げるためには……!)」

シェスター「(お互いに勝負どころってわけだな。そろそろ仕掛けた網に突っ込んできてくれないもんかねぇ……!)」

270 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 14:56:56 ID:???
★三杉の判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→カイザーにパスを出す
ハート→イスラスに縦ポンのパスを送る
スペード→自らドリブルで上がっていく
クラブ→「いくぞ、ファストブレイクだ!」そのときシェスターの瞳が妖しく光る!
JOKER→三杉「それじゃあ早速得点シーンを見せてあげようか」この距離からシュートだと!?

271 :森崎名無しさん:2013/07/05(金) 14:57:03 ID:???
★三杉の判断→ ダイヤA

272 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 15:06:48 ID:???
★三杉の判断→ ダイヤA ★
>ダイヤ→カイザーにパスを出す


三杉「(ボクを中心に『ファストブレイク』で速攻を仕掛けるのも悪手ではない。
   だが、今ブレーメンの中央にはフランツ・シェスター。彼がいる。
   厄介な彼を抜けて攻撃を仕掛けるには、やはりサイドアタックが鉄板だな)」

一刻も早く得点が欲しいシーンにもかかわらず、三杉の頭は冷静にひらめいていた。
もっともブレーメンゴール前へとたどり着ける確率の高いルートを割り出し、そこへボールを送り出す。

三杉「さぁ走れ!それが君のこのチームでの仕事なんだろう?」

カイザー「わかってらぁ!何度でも仕掛けてやんよ!この俺のドリブルでなぁ!!」



森崎「……けっ、馬鹿の一つ覚えみたいにサイドアタックばっかりかよ。
   (しかし中央のライン以外薄っぺらい俺たちにはもっとも有効な手段だろうな。
   ちくしょう三杉の野郎、相変わらず目ざとい奴だぜ)」

ブローリン「……どうする森崎。指示があれば先ほどのように俺がプレスを仕掛けるが」

273 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 15:08:19 ID:???
☆どうしますか?

A もう一度ブローリンにプレスを仕掛けてもらう
B ブローリンは残し、他の味方にプレスを仕掛けてもらう
C ここはPA内を固めてシュート勝負に持ち込もう
D 森崎がオーバーラップしてボールを奪いに行く
E カイザーを挑発してボールを手放させてみよう
F ブローリンの判断に任せる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

274 :森崎名無しさん:2013/07/05(金) 15:29:55 ID:B6kMeK7M


275 :森崎名無しさん:2013/07/05(金) 15:49:02 ID:qy0KbK2U
B

276 :森崎名無しさん:2013/07/05(金) 15:51:15 ID:QNoA+HLA
E

277 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 18:04:41 ID:???
>E カイザーを挑発してボールを手放させてみよう



ブローリン「ち、挑発だと?確かにミドルシュートを打ってくれれば俺が叩き落とすことは容易だが……」

森崎「相手だってなるべく早く点を取りたいと焦ってるはずだ。
   それにあのカイザーって選手、見るからにバカっぽいからきっと乗ってくれるぜ」

ブローリン「いや……しかしだな……まぁ、やるだけはやってみるか」

仮にも『プロ』という立場上の選手にそんな作戦が果たして通用するのだろうか。
逆に無駄な動きの隙を突かれてピンチが拡大しないかと心配するブローリンだが、
信頼する森崎の提案ということもあり、おとなしく指示に従う。

ブローリン「ところで、どのようにして挑発するのだ?
      単純に『シュートを打ってこい』と挑発してもはい打ちますと従ってはくれんだろう」

森崎「問題はそこだよな。シュートを打たせずともなにかひどく奴を動揺させるようなことを出来ればいいんだが……」


☆どうしますか?

A ゴール前で寝釈迦のポーズを取ってシュートを打たせたくしよう
B ゴールバーで懸垂をしてシュートを打たせやすくしよう
C 俺とお前で即興漫才をしてカイザーの笑いのツボを刺激だ
D 俺とお前で組体操をしてカイザーの興味を引くんだ
E とりあえず悪口を適当に叫んでみよう。案外シンプルな方が効き目あるかも
F ブローリンに何か案はないか尋ねる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

278 :森崎名無しさん:2013/07/05(金) 18:07:49 ID:ObigbFRc


279 :森崎名無しさん:2013/07/05(金) 18:08:01 ID:mObr+8yE


280 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 18:27:26 ID:???
>E とりあえず悪口を適当に叫んでみよう。案外シンプルな方が効き目あるかも


森崎「こういう時はシンプルイズベスト!とにかくアイツの腸を煮えくり返らせるような罵声を浴びせまくろう!」

ブローリン「う、うむ。お、おーーーいそこのチョンマゲ頭!お前のへっぽこシュートを撃ってみろ〜!!」

カイザー「なな、なんだぁ?いきなり何を叫んでんだこいつ!?」

森崎「おお、なかなかえぐい事言うじゃないのブローリン。その調子その調子」

ブローリン「(は、恥ずかしい……オランダくんだりまで来て何故俺はこんな子供のようなことを……)」

ブローリンがその巨体を縮こまらせながら声を出す後ろで、森崎も負けじと野次を飛ばす。

森崎「くやしかったらそこからシュートを打って俺からゴールを奪ってみろよ〜!
   ○の空の安田○平みたいな顔しやがってよ〜」

ブローリン「そ、そーだそーだ。今の時代にそんな濃い顔はウケないぞ〜!」

森崎「だいたい何がカイザーだよ。俺の知ってる『皇帝』ならセンターサークルからでもゴールを決めてくるぜ!
   テメェもカイザーだったらそれくらいやってみせろよ?あぁ〜ん?」

中里「(おお、久々の挑発でござるか。なんだか懐かしい雰囲気でござるな森崎殿)」

シェスター「(これが森崎得意の『奇策』ってやつか。だけどこいつらにそんな策が通じんの?)」

クライフォート「精神的揺さぶりをかけてきたか。聞くなカイザー!お前はお前の責務を果たせ!」

三杉「(頼むから日本人プレイヤーの品性を下げるような真似はしないでくれよ森崎……。
   まぁ、あんな子供だましにひっかかるような選手はうちには一人もいないけどね)」

281 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 18:29:12 ID:???
周囲の期待と失望の眼差しが交差する中、当の本人のカイザーはというと……


★ちょうはつ→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤK〜J→カイザーは挑発に乗ってシュートの態勢を取った!
ダイヤ→カイザーは明らかにイラついている!もうひと押しだ!
ハート・スペード→アヤックスサポーターの歓声で森崎たちの挑発はかき消された!
クラブ→カイザーはここぞとばかりにドリブルの速度を上げる!これではマーカーの指示が間に合わない!
JOKER→カイザー「それじゃあ新必殺シュートのお披露目だ!」

282 :森崎名無しさん:2013/07/05(金) 18:29:35 ID:???
★ちょうはつ→ ハートJ

283 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 18:40:37 ID:???
★ちょうはつ→ ハートJ ★
>ハート・スペード→アヤックスサポーターの歓声で森崎たちの挑発はかき消された!


「いっけーいけいけいけいけカイザー!!」
「お前の自慢のサイド際のドリブルを見せてやれー!」
「そろそろ派手な得点シーンを見たいぜ!頼んだぞ〜!!」

カイザー「(……あっちゃあ。俺ってばなんて間抜けなんでしょ。
     俺には聞き取らなきゃいけない声がこんなにも周りから溢れてるってのに)」

あんな些細な言葉のナイフになど耳を傾ける余裕すらないと、
カイザーは一度かぶりを振ってドリブルを再開する。
森崎とブローリンの奇行に驚いたブレーメンの守備網は乱れ、
あっという間にカイザーをコーナーポスト付近まで通してしまった。

ブローリン「だから言わんこっちゃない。やはり人間真面目が一番なのだ」

森崎「そんな自分の腹筋みたいに固いこと言っちゃって。結構ノリノリだったくせに」

ブローリン「こ、これ以上ふざけてる場合か!いいから早くマークの指示を出せ!」

森崎「へ、へいへい。わかったからそんな怒鳴るなよ……」

くわっと擬音が飛び出さんばかりに目玉をひん剥いて
怒鳴るブローリンに森崎はタジタジになりながらマークの指示を出す。

284 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/05(金) 18:43:23 ID:???
クリスマン「お遊びはここまでだ!ブレーメン」

イスラス「……決める」

森崎「(レンセンブリンクがスタミナ切れで潰れてくれたから、向こうも攻撃の枚数が減ってやがるな。
   イスラスにはオーバーヘッドがあるが……このクリスマンって奴にも何か強力なシュートがあるのかな?)」


☆誰にマークを付けますか?

イスラス→
クリスマン→

【ブローリン・中里・ガスコイン】

※マークをつけたい選手に名前を記入してください。
※フリーの選手にボールが渡った場合、フリー補正+2が付加されます。

(例)
イスラス→中里、ガスコイン
クリスマン→ブローリン

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

285 :森崎名無しさん:2013/07/05(金) 20:07:03 ID:mObr+8yE
イスラス→ガスコイン 中里
クリスマン→ブローリン

286 :森崎名無しさん:2013/07/05(金) 20:24:46 ID:B6kMeK7M
イスラス→中里、ガスコイン
クリスマン→ブローリン

287 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 05:38:43 ID:???
イスラス→ガスコイン 中里
クリスマン→ブローリン

森崎「イスラスにはガスコインと中里がマークに付け!
   ブローリンはクリスマンをフリーにさせるな!」

ガスコイン「任せろ!」

中里「承知!」

ブローリン「ここまで来て失点してたまるか!守りきってみせる!」

これまでコントロールタワーとしての動きをしてきたクリスマンにも
一応のシュート警戒をしつつ、森崎はDFたちに指示を出した。

カイザー「そろそろ決めてくれよ!いけぇ!」

バシュッ!!

カイザーの鋭いクロスがブレーメンゴール前へと上げられた。その向かう先は……


★カイザーの狙い→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→イスラス
クラブ・スペード→クリスマン
JOKER→なんとイスラスとクリスマンが同時に動きを合わせ…!?

288 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 05:52:25 ID:???
★カイザーの狙い→ ダイヤ2

289 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 12:49:26 ID:???
★カイザーの狙い→ ダイヤ2 ★
>ダイヤ・ハート→イスラス


カイザー「やっぱりここはアイツに決めてもらうしかないっしょ!」

イスラス「ようやくパスが来てくれたか。長かったな」

センターフォワードのイスラスに万を持してのセンタリングを放るカイザー。
ガスコインと中里は彼のスピードに置いていかれないように、気持ち早めに飛び上がる。

ガスコイン「と、止めてやるゥ!」

中里「いざ勝負!」

イスラスはゴールポストを素早く駆け上がり三角飛びの要領で高く速く跳躍する。
トライアードオーバーヘッド。脚力に優れる彼ならではの強力な必殺技だ。

森崎「(やはりイスラスで狙ってきたか。さて、ここはどうやって守る?
   人数補正を頼りに飛び出すか、それとも……)」


290 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 12:51:58 ID:???
イスラス トライアードオーバーヘッド63

ガスコイン クリアー43+(人数補正+2)
中里 クリアー44+(人数補正+2)

森崎 380/580 セービング54+(ラーニング+3)

☆どうしますか?

A キャッチング 消費20 威力54
B パンチング  消費40 威力56+1
C がんばりセービング 消費100 威力58
D がんばりダイビング 消費170 威力61+1 フォロー率増加
E がんばりセービング・改 消費200 威力63 
F がんばりヒップアタック 威力100〜400 威力64+1 バランス矯正
G 頑張竜セービング 消費320 威力69

H 飛び出す 消費40 威力55
I カウンターパンチ 消費240 威力65 勝利で相手を吹き飛ばし敗北で自分が吹っとぶ

※H・Iは味方全員の人数補正が+3になります。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

291 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 13:01:13 ID:TVAvnSwE
D

292 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 13:06:29 ID:GW+vu+8o
D

293 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 13:26:54 ID:???
>D がんばりダイビング 消費170 威力61+1 フォロー率増加


森崎「(奴のシュートは手ごわい。ここは全力で……いや、ダメだ。
   まだ試合はロスタイムを含めれば10分もある。
   次のシュートにも対応できるくらいの体力は残さないとまずい!)」

森崎は拳を握り、大きくボールを弾く態勢を取った。
うまくいけばシェスターにわたり、素早くカウンターを仕掛けられそうだ。

イスラス「(アンタと瓜二つ、だが大きく異なる存在の野郎はコレを止められなかったが…アンタはどうだ?)」

森崎「(イスラス。……俺は絶対にお前のシュートを止めるぞ。
   奴にはできなかったことを成し遂げてこそ、
   俺こそが本物の『キャプテン森崎』なんだと証明できるんだ!)」

アカネイア大陸でのラムカーネ率いる闇の軍団との試合を二人は思い出していた。
ゴールゲットの瞬間、怒りと羞恥に染まる自分と同じ顔。それを取り巻く謎の仮面たち。
いずれ決着をつけなければいけないであろう、共通の敵ラムカーネ。
しかし今は、純粋にこの試合の勝敗を決したい。

この親善試合には延長戦はない。このまま引き分けで終わってしまうと予想している観客も出始めてきた。
しかしイスラスは得点を、森崎は反撃のチャンスを信じて疑わずに、体に力を込めた。

イスラス「はああぁぁぁっ!!」

ガスコイン「やらせない!」

中里「忍!」

森崎「うおおぉぉおお!!絶対に決めさせてなるものか〜〜〜!!」

294 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 13:28:59 ID:???
★イスラス→! card+ トライアードオーバーヘッド63=★
============
★ガスコイン→! card+ クリアー43+(人数補正+2)=
中里→! card+ クリアー44+(人数補正+2)=★
============
★森崎→! card+ がんばりダイビング62+(ラーニング+3)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(レンセンブリンクがフォロー)(シュバルツェンがフォロー)(キーガンがフォロー)
≦−2→クリアー成功。シェスターがフォロー

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→イスラスのシュートがブレーメンのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(クリスマンがねじ込みに。森崎は倒れている)(シュバルツェンがフォロー)(キーガンがフォロー)
≦−2→森崎がパンチ!シェスターがフォロー

【補足・補正】
森崎のカードがダイヤ・ハートで『そう何度も抜かれてたまるか』で+3
その他は>>13を参照してください。

295 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 13:29:40 ID:???
★イスラス→ ハート8 + トライアードオーバーヘッド63=★

296 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 13:34:17 ID:???
★ガスコイン→ ハート8 + クリアー43+(人数補正+2)=
中里→ ハート2 + クリアー44+(人数補正+2)=★

297 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 13:35:05 ID:???
★森崎→ ダイヤJ + がんばりダイビング62+(ラーニング+3)=★

298 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 13:39:54 ID:???
★イスラス→ ハート8 + トライアードオーバーヘッド63=71→70★

★ガスコイン→ ハート8→24 + クリアー43+(人数補正+2)=69
中里→ ハート2 + クリアー44+(人数補正+2)=47★

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ

★イスラス→ ハート8 + トライアードオーバーヘッド63=71→70★

★森崎→ ダイヤJ+(有利+2)+(そう何度も+3) + がんばりダイビング62+(ラーニング+3)=81★

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≦−2→森崎がパンチ!シェスターがフォロー
※森崎に20の経験値が入ります。森崎のレベルが16に上がった!

★森崎 キーパー レベル16
     成長率
H 26 70+70! numnum=
力 16 40+! numnum=
技 16 25+! numnum=
速 20 70
運 19 50+! numnum=
武 12 20+! numnum=
守 20 40
魔 4 3+! numnum=★

※合計が100を超えれば1アップです。
※道具や特訓補正等で200を超えれば2アップします。

299 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 13:40:38 ID:???
★森崎 キーパー レベル16
     成長率
H 26 70+70 26 =
力 16 40+ 15 =
技 16 25+ 60 =
速 20 70
運 19 50+ 40 =
武 12 20+ 22 =
守 20 40
魔 4 3+ 54 =★

300 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 13:43:15 ID:???
無音

301 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 13:49:09 ID:???
ガスコイン弾いてるように見えてるんだが
なんかミスってる?

302 :301:2013/07/06(土) 13:51:25 ID:???
すみませんなんでもない減衰してる方見ていました

303 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 14:05:50 ID:???
>>300
今回はイベントの成長補正のおかげでHPだけ上がりましたね。
森崎はストーリーの都合上、長期間ステータス最大値20で戦わなければいけないので
少しでも多くの体力を確保しておきたいところです。
>>301-302
2差で威力が減衰しつつもギリギリシュートが通っていますね。


★森崎 キーパー レベル16
     成長率
H 26 70+70 26 =166+1
力 16 40+ 15 =55
技 16 25+ 60 =85
速 20 70
運 19 50+ 40 =90
武 12 20+ 22 =42
守 20 40
魔 4 3+ 54 =57★

森崎  キーパー レベル16 EXP10  7戦4勝0敗 1500G
        成長率
HP27/27     70
力 16       40
技 16      25
速 20       70
運 19      50
武 12      20
守 20      40
魔  4       3

以上のようになりました

304 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 14:07:12 ID:???
イスラスのスピードはドリブルだけでなくシュートにも発揮される。
高角度から素早く打ち下ろされるオーバーヘッドキックは
クリアーどころかシュートコースを塞ぐことすら容易ではない。

ガスコイン「だからってやる前から諦めたらいかんでしょ!中里、ちょっと肩を借りるぜ」

中里「ぬっ?いったい何をぷぎゅる!?」

ガスコインは中里の肩に手を載せ強く押し当てる。その反動を利用し僅かではあるがより高く上昇した。

イスラス「(面白いことをしてくれるじゃねーか。だが、まだ足りねぇな)」

バシィッ!!チッ!

ガスコイン「ぐわっ、お、惜しかったな〜もうちょいだったのに」

肩をかすめ後ろに抜けていくボールに舌打ちを飛ばすガスコイン。
だが、森崎にとってはこの微力な防壁で十分だった。

森崎「そうさ。今の俺はこのブレーメンゴールを守る義務がある!
   スタメンを任された正GKとしての責任!その俺がこれ以上点を許すと思うかァ!!」

ダダダッ!ガキィッ!ズダァッ!!

イスラス「! なるほどな。だがそうこなくちゃ面白くねぇ」

鋭い踏み込みからのダイビングパンチがボールを大きく弾く。
大きなジャンプと地面との摩擦による痛みで体力を大きく消耗したが、なんとか危機は脱した。、

森崎「(おおう、いちち……とりあえず体力は確保できたがそれでもあと1回のセーブが限界だ。
   頼むぜみんな。残り10分弱、なんとしてでも勝ち越しゴールを奪ってくれ!)」

305 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 14:09:13 ID:???
※ラーニングセーブの『オーバー』が+4に上がりました
※森崎ガッツ 380/580→210/580


こぼれ球を拾ったシェスターは辺りを見渡し瞬時に現状を把握する。

シェスター「ビクトリーノを使った戦術がこれ以上使えないのは厳しいな。
      安定してボールを運べるのは俺くらい。問題はシュートだ。
      悔しいがアヤックスの守備陣は強い。今の俺たちの攻撃力じゃ太刀打ちできない、
      奴らを突破できるのはマーガスだけだ。……もしくは」

シェスターには一つの策があった。守備に優れるアヤックスではあるが、
僅かだが劣る部分、それも目立たなく仲間とのフォローでうまくカバーしている要素がある。

シェスター「(ドリブル突破でのゴールゲット。地上戦はなにもシュートだけとは限らない。
      リブタはブロック、ディックはクリアーに長けている。
      だがタックルだって決して苦手な部類ではないだろう。
      そこをうまくつけ込める隙を見せてくれるかが問題なんだ)」

リベロのポジションにはどんな状況にも臨機応変に対応してくる三杉という強敵もいる。
彼らすべてを抜き去り、さらにフィジカルに優れるドールマンとのタイマン勝負までの道のりは長く険しい。

シェスター「(どうする。味方を信じボールを託すか、それとも俺を信じさせフォローを任せるか。
      ……迷っている時間はないぞ。俺はこのブレーメンのキャプテン、フランツ・シェスターだ!)」

306 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 14:11:16 ID:???
★シェスターの狙い→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ドリブルで勝負に出る。だが、センタリングも狙いつつサイドラインを目指す
ハート→ドリブルで勝負に出る。最短距離を走るために中央突破だ!
クラブ→マーガスにシュートを打たせるため、相手DFを釣り出すようにドリブルする
スペード→うちのエースに全てを託す!マーガスに直接アーリークロス!
JOKER→なんとビクトリーノがボールを要求している!何か策があるのか?

307 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 14:11:39 ID:???
★シェスターの狙い→ ハート7

308 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 14:13:43 ID:???
…あれ? ガスコイン、必殺発動しないの?
★シェスターの狙い→ クラブ7

309 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 14:32:34 ID:???
>>308
必殺が発動して合計値が69になっています。
それでも僅かにイスラスの合計値には届きませんでしたね。
お互いのカードが1でも高ければ結果が変わっていただけに非常に惜しい場面でした。
==========
★シェスターの狙い→ ハート7 ★
>ハート→ドリブルで勝負に出る。最短距離を走るために中央突破だ!

シェスター「(迷うことはないはずだ。このコース、突破してみせる!)」

事前に積み重ねてきた知識と経験、そして己の直感を頼りにシェスターはボールを蹴り出す。
センターサークルを越えたあたりで、ほぼ棒立ち状態のビクトリーノとすれ違う。

ビクトリーノ「頼んだぜ……キャプテン」

シェスター「ああ。この状況から勝利を呼び込んでこそキャプテンを名乗る資格があるのさ」

ズダダダダッ!!

実況「ああーっと!シェスター選手がドリブルで中央突破を仕掛けたァ!
   素早いカウンターアタックにアヤックスの守りは浮き足立っている!ピンチだ!」

三杉「そろそろ諦めたらどうだい?無駄な反撃は君たちの負担となって跳ね返るだけだよ」

シェスター「いいねぇその余裕たっぷりの表情。華麗に抜き去って歪ませてみたいな」

三杉「そのセリフはそっくりそのまま返すよ。三度目の直接対決だ。容赦はしない!」

シェスター「フフッ、望むところさ。いくぞ三杉!」

三杉「勝負だ、シェスター!」


310 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/06(土) 14:34:45 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★シェスター→! card+ ドリブル51=★
============
★三杉→! card+ タックル50=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→シェスターが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ベルンハルトがフォロー)(カルーンブがフォロー)(ネビルがフォロー)
≦−2→三杉がボールを奪う!

【補足・補正】
シェスターのカードがダイヤで『フラミンゴクリップ』で+5
シェスターのカードがハート・スペードで『プリンススライド』で+3
三杉のカードがダイヤ・ハートで『テクニカルタックル』で+2
その他は>>13を参照してください。

311 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 14:36:06 ID:???
★シェスター→ スペード2 + ドリブル51=★


312 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 14:36:23 ID:???
★三杉→ クラブ8 + タックル50=★

313 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 14:37:57 ID:???
dice神参上

314 :308:2013/07/06(土) 15:15:10 ID:???
あ、そういうことか。失敬。

315 :森崎名無しさん:2013/07/06(土) 23:22:18 ID:???
前の対決は三杉がやらかしてたしま、多少はね

316 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 09:24:44 ID:???
>>313
なかなか突破できないですね。やはり三杉は侮れない相手です。
>>315
この二人の対決は1戦目はこぼれ球、2戦目はシェスターに軍配が上がったので
ちょうど良い塩梅になったと言えるでしょうw
==========
★シェスター→ スペード2+(プリンススライド+3) + ドリブル51=56★

★三杉→ クラブ8 + タックル50=58★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→三杉がボールを奪う!
==========
チームで一番の美形対決、もとい知略に優れるテクニシャンの対決はこれで3度目である。
1戦目。三杉はシェスターが苦手とする力勝負を仕掛けたことで相手の同様を誘い競り勝った。
2戦目。シェスターは中里のパスの勢いを利用して一気にスピードを稼ぎ相手のマークを振り切った。
そして3戦目。技術的にも互角のこの勝負は、
残り僅かな時間、疲弊してきた体力という状況下において精神的な勝負となった。

シェスター「(俺が……俺がなんとかしなくては!!)」

味方のペース配分を誤り、チームのピンチを持続させた責任を取るため。
自らゴール前にまで切り込みシュートチャンスをつかもうとする彼の決意は固かった。
だがその決意は固いと同時に重かった。キャプテンとしての彼に覆いかぶさる『ソレ』は
まだ若干20歳という彼の細い両肩では支えきれるものではなかった。

タタタッ…ザッ!

317 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 09:26:03 ID:???
三杉「(動きに焦りが見えてきたな。……君は味方が多いこの前線にて孤立してしまっている。
   仲間を頼りたくても頼れない辛い状況はボクも過去に経験してきた。
   だけどそこで焦っては何も見えないし何も変えられないんだ。
   シェスター。司令塔としてのセンスに優れた君が何故
   代表ではキャプテンを任されていない理由がなんとなくだけれど分かったよ)」

ガツッ!!

シェスター「うっ…な、なにィ!」

三杉は正面から激しいスタンディングタックルでシェスターを迎え撃った。
お互いに苦手なパワー勝負。ボールは再びこぼれ球になると思ったそのとき。

三杉「これだ!」

バシィッ!!

シェスター「(……そ、そんなァ。今度は完璧にボールを奪われてしまった……!!)」

三杉「(君は勝負どころを誤ったんだ。ここ一番で結果を残せないプロ選手に価値はない)」

空中に放り出されたボールをオーバーヘッドの形で飛び上がりキープに成功する。
その華麗なプレイにアヤックスのサポーターは彷彿としたため息を漏らすのだった。

マーガス「(シェスター……お前でもダメなのか。ならばもう俺たちに残された手段は……)」

マルス「(諦めたくない。まだ何か手段はあるはずなんだ。けど、けれど……!)」

シェスター「(ダメだ。考えが浮かばない。彼らの守備を抜いていく道筋がもう……見えない……)」

ビクトリーノ「(す……すまねぇな。俺が息切れしなけりゃまだやりようがあったのに)」

318 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 09:27:31 ID:???
ブレーメンの攻撃陣はこの攻撃のミスで沈黙してしまった。
残り時間はロスタイムを含めて約5分。アヤックスが時間をフルに使い攻め込めば
反撃の機会はもう自分たちには回ってこないと気づいてしまったのだ。

三杉「(よし。これでボクたちの負け筋は消えた。あとはこの残り時間でどうやって森崎を攻略するかだな)」


★三杉の狙い→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→クライフォートにパスを出す
ハート→自らドリブルで上がっていく
スペード→クリスマンにパスを出す
クラブ→今こそ『ファストブレイク』で一気に攻める!しかしそのときシェスターが…!
JOKER→その時ブレーメンのベンチで動きが…?

319 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 09:35:38 ID:???
★三杉の狙い→ クラブJ


320 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 10:02:55 ID:???
何故負けが無くなったところで攻め急いだのかー!
これはいけませーん!

321 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 10:12:18 ID:???
ハーフタイムでファストブレイクについて言及していたことが活きるか

322 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 16:22:46 ID:???
>>320-321
ハーフタイムの布石が最後の最後で花開く!果たして間に合うのか!?


★三杉の狙い→ クラブJ ★
>クラブ→今こそ『ファストブレイク』で一気に攻める!しかしそのときシェスターが…!

ほぼフルタイムを司令塔としてピッチを走り回ったことによる疲れと
相手の守備を上回る攻撃手段が見つからない焦りが、シェスターの視野を狭めていた。

シェスター「(……ああ、そうさ。認めてやるよ。だけどそれは俺だけに当てはまることじゃないはずだ)」

シェスターは素早くハンドスプリングの態勢から飛び跳ねおき、三杉の背後へと駆け寄る。

シェスター「(試合時間は残り5分。疲れていない選手なんかいないんだ。
      その極限状態の中で、陽炎の中に囚われそうな神経で……
      自分が何をすべきか理解し、行動できる勇気を持つ者こそが!!)」

三杉「(リカバリーが早い!?くっ…ここは直ぐにでも速攻を!)」

シェスター「誤ったな三杉!もらったぞ!」

ダダダダダッ!ふわっ……

三杉「なっ…こ、これは!?」

323 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 16:24:03 ID:???
それは今から2年ほど前。シェスターがドイツユースの強化のために
フランス・モンマルトルユースへと研修に出ていた頃の話だ。

対戦チームのシャンゼリゼユースのエースであるナポレオン、
時同じくシャンゼリゼに研修に来ていた岬太郎とのコンビプレイの前に、
モンマルトルは苦戦を強いられていた。
だが、その中でシェスターは一人気を吐いていた。
何度もインターセプトを成功させ、強烈なミドルシュートを放ち、
試合にこそ敗れたものの、その存在感を大きく植え付けることに成功した。

ナポレオン「ちいっ、何故だ!何故俺と岬のコンビプレイが通じねぇ!」

岬「(他のパスコースを捨てて、僕たちの動きだけに集中していたのか……?)」

それは常に周囲を広く遠く見渡すことを義務付けられる『司令塔』らしからぬプレイスタイルだった。
チームとしての勝負より個の勝負を重要視したこの動きは、正直あまり褒められたものではない。

シェスター「(しかしチームとはその『個』の集合体であり『個』がバランスよく組み合わさって完成するもの。
      その『個』の一つだけでも崩れたとき、チームには必ず綻びが生まれる)」

必ず訪れる時が来る。チームを引っ張り、支えなくてはいけない主力選手にボールが渡るその時を。
チームを潤滑よく回し、効率よく得点を奪うために、必ず通さなければならないそのルートを。

シェスター「この時を待っていたんだ!俺はァ――ッ!!」

バ ッ シ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ッ ! !

三杉「……ば、馬鹿な……」

324 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 16:25:32 ID:???
次の瞬間、ボールはシェスターの足元へと転がっていた。
『ファストブレイク』を仕掛けるため、速攻の勢いをつけるために
アヤックスで最も足の速いであろうイスラスへとボールを放る
その瞬間だけを狙いすました不格好ながらも素早いカットだった。

シェスター「(……やっと網にかかってくれたか。だが、その獲物は大きかったようだよ)」

三杉「(彼の動きが散漫だったのは確かに疲れと焦りからくるものだった。
   だが、もしや、まさか……このプレイを、この奪取の瞬間を常に念頭に入れていたからなのか!?)」

残り時間わずかのこの時間帯での攻守逆転。
勝ち筋が完全に打ち消されたブレーメンとアヤックスの立場が逆転した瞬間だった。
もちろんアヤックスとて反撃のチャンスを簡単に諦めたりはしない。
もう目の前には守備から攻撃へと転身しようとしていたクライフォートが迫っている。

クライフォート「見事だフランツ・シェスター。お前は間違いなくこのブレーメンの旗印、キャプテンの器に相応しい」

シェスター「へへ……そいつはどーも。アンタたちも相当手ごわかったぜ。
      アヤックスの真のキャプテン、ブライアン・クライフォート」

クライフォート「だがまだ試合終了のホイッスルがなった訳ではない。
        俺たちは諦めない。勝利への執着心の名のもとに、そのボールは必ず奪い返す!」

シェスター「これが『最後』のキャプテン対決ってわけか。いいね、最高に燃えるシチュエーションだよ」

シェスターの皮肉めいた笑いにクライフォートは一瞬違和感を覚えたが、すぐに集中を取り戻しチェックに向かう。

クライフォート「いくぞシェスター!アヤックスの誇りにかけて俺は、俺たちは――」

シェスター「俺たちブレーメンは絶対に負けない!必ず――」

               「「勝ァつ!!」」

325 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 16:27:31 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★シェスター→! card+ ドリブル51=★
============
★クライフォート→! card+ タックル49=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→シェスターが突破しシュートを狙う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。試合終了!
≦−2→クライフォートがボールを奪い、シュートを狙う!

【補足・補正】
シェスターのカードがダイヤで『フラミンゴクリップ』で+5
シェスターのカードがハート・スペードで『プリンススライド』で+3
その他は>>13を参照してください。

326 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 16:27:51 ID:???
★シェスター→ ダイヤ2 + ドリブル51=★

327 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 16:32:04 ID:???
★クライフォート→ クラブJ + タックル49=★

328 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 16:48:56 ID:???
★シェスター→ ダイヤ2+(フラミンゴクリップ+5) + ドリブル51=58★

★クライフォート→ クラブJ + タックル49=60★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→クライフォートがボールを奪い、シュートを狙う!


勝負は一瞬でついた。激しいプレスでの転倒、無理な態勢からのカットと
シェスターのバランスは完全に崩れ去っており、
膝裏でボールを挟み込む得意のテクニックすらおざなりになってしまっていた。

スパァッ!!

クライフォートはすれ違いざまに押し出すようにボールを奪い、そのまま利き足を鋭く振り上げる。

クライフォート「お前たちとはいずれまた戦いたいものだな」

シェスター「ま、まだ終わっちゃいない。ブローリン、ガスコイン、中里、そして――森崎を抜けるものかよ」

クライフォート「抜くさ。そう言い放つ自信が無いものにこれを巻く資格などないさ」

シェスター「(……ああ、そうだな。キャプテンとしてチームに尽くすことを放棄した俺には……)」

グアアアアッ!!

クライフォート「このシュートに俺たちアヤックス全員の勝利への執着心を込める!ウオオォォォーーッ!!」

実況「残り時間はロスタイムのみ!ここでアヤックスキャプテンクライフォート選手の渾身のシュートが放たれるゥ!!」

329 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 16:50:41 ID:???
ガスコイン「最後の最後で大ピンチだ!や、やべぇよやべぇよ!」

中里「敵ながらあっぱれなり。クライフォート殿もまた、立派な大将の器でござった。だが!」

ブローリン「……おそるべしアヤックス。だが、ミドルシュート相手ならばこの俺が叩き落とす!」

森崎「(ついにアイツ等に勝つことはできなかったか。だが、まだ試合は終わっっちゃいねぇ)」

クライフォートの全力のシュートが迫る威圧感を全身で感じながら、森崎はセービングの構えを取る。



クライフォート イリュージョンストライク64

ガスコイン ブロック41+(人数補正+3)+(距離補正+1)
中里 ブロック40+(人数補正+3)+(距離補正+1)
ブローリン ブロック51+(人数補正+3)+(距離補正+2)+(ガッツ200以下-2)

森崎 210/580 セービング54+(距離補正+3)

☆どうしますか?

A キャッチング 消費20 威力54
B パンチング  消費40 威力56+1
C がんばりセービング 消費100 威力58
D がんばりダイビング 消費170 威力61+1 フォロー率増加
E がんばりセービング・改 消費200 威力63 
F がんばりヒップアタック 威力100〜400 威力64+1 バランス矯正

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

330 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 16:59:23 ID:k4aMOPdU
E

331 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 16:59:24 ID:LMNpMJkI
E

332 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 17:12:27 ID:???
>E がんばりセービング・改 消費200 威力63 


森崎「お前たちの勝利への執着心など……この俺が受け止めきってやるゥ!」

森崎は残された体力の全てを両の掌に込めると息を吸い込み集中する。

クライフォート「受け止められるものならば受け止めてみせよ!ホオオォォアァァ――!!」

ドッ……バシシュウッ!!

ブローリン「むぅ、あのシュートは!」

ガスコイン「カルーンブを吹っ飛ばした一発目のシュートとも……」

中里「鋭く変化をかけた二発目のシュートとも違うでござる!?」

森崎「(いや、似ている。二つのシュートの特性が合わさった……これが奴の本気のシュートなんだ!)」

二つの特性が合わさったそのシュートは鋭く重く、そして疾い。
激しくぶれながら突き進むそのボールに、ブレーメンの選手たちは必死に食らいつく。

333 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 17:13:39 ID:???
★クライフォート→! card+ イリュージョンストライク64=★
============
★ガスコイン→! card+ ブロック41+(人数補正+3)=
中里→! card+ ブロック40+(人数補正+3)=
ブローリン→! card+ ブロック51+(人数補正+3)+(ガッツ200以下-2)=★
============
★森崎→! card+ がんばりセービング・改63+(距離補正+3)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。試合終了!
≦−2→ブロック成功。試合終了!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→クライフォートのシュートがブレーメンのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。試合終了!
≦−2→森崎がキャッチ!試合終了!

【補足・補正】
中里のカードがダイヤ・ハートで『身代わりの術』(+8 消費160)
ブローリンのカードがダイヤ・ハートで『パワーブロック』(+7 範囲-1 威力-1 消費160)
森崎のカードがダイヤ・ハートで『そう何度も抜かれてたまるか』で+3
その他は>>13を参照してください。

334 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 17:16:34 ID:???
★クライフォート→ ハート9 + イリュージョンストライク64=★


335 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 17:17:08 ID:???
★ガスコイン→ ハート4 + ブロック41+(人数補正+3)=
中里→ ハート9 + ブロック40+(人数補正+3)=
ブローリン→ スペード2 + ブロック51+(人数補正+3)+(ガッツ200以下-2)=★

336 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 17:18:13 ID:???
★森崎→ スペードK + がんばりセービング・改63+(距離補正+3)=★

337 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 17:41:49 ID:???
止めたね。

338 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 17:47:04 ID:???
長かった戦いよ、さらば!

339 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 17:59:15 ID:???
>>337
中里のカワリミ・ジツが炸裂しイリュージョンストライクは爆発四三!
>>338
長期間の休載で間を空けてしまい申し訳ありません。
でも、これで森崎たちと一緒に私も一歩前に進めるような気がします。
==========
★クライフォート→ ハート9 + イリュージョンストライク64=73★

★ガスコイン→ ハート4 + ブロック41+(人数補正+3)=48
中里→ ハート9→27+(身代わりの術+8) + ブロック40+(人数補正+3)=78
ブローリン→ スペード2 + ブロック51+(人数補正+3)+(ガッツ200以下-2)=54★

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≦−2→ブロック成功。試合終了!
==========
中里「(シェスター殿。拙者には伝わっているでござるよ。前のめりに倒れつつも
   後ろの拙者たちに託された想いを、気持ちを、負けてなるものかという意思を!)」




試合前。シェスターは中里をロッカールームの隅に呼び出していた。

中里「一体何の用でござるか?試合前ゆえあまりもたもたしていては……」

シェスター「中里。俺はこの試合にもし負けたらキャプテンをやめようと思う」

中里「なっ…!?い、いきなり何を言い出すでござるか!」

シェスター「いいから聞いてくれ。昨季のリーグ戦、結果こそ俺たちは3位と健闘したように見えるが、
      お前はその結果に満足しているか?悪いが俺は満足していない」

340 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 18:00:21 ID:???
中里「それは……拙者も同じでござる。だから来季に向けてこうして強化遠征試合を組んでいるのでござろう」

シェスター「それだけじゃダメだ。俺はジュニア時代からこのチームを見てきた。誰よりも近くで。
      そしてようやく気がついたんだ。このチームは実力的にも機能的にも若すぎる。
      だからいつも決まった形式でないと攻められないし守れない。だからそこを突かれて競り負ける」

中里「つまりシェスター殿はもっと経験に長けた中堅やベテランの強力な選手を増やすべきだと?」

シェスター「有り体に言えばそうだな。このチームの主力は俺を始め、マーガス、ビクトリーノ、ブローリン。
      そして森崎、中里。俗に言う『黄金世代』で固められているのは分かるだろ」

ほかの選手も決して悪くはないが、やはりどうしても現段階では
彼ら『黄金世代』を中心にした戦術しか組み立てることができないとシェスターは言う。

中里「黄金だけで作られた刀身は確かに煌びやか。しかしその芯はあまりにも脆く、儚い」

シェスター「その黄金を鍛え上げるために、あらゆる種類の貴金属を混ぜ込む。
      ジャパニーズ・ニンジャの持つ伝説の龍剣。俺はそれを目指していきたい」

中里「白金に輝くその刀身はあらゆる邪悪なものを切り裂き、払う力を持つという」

シェスター「ああ。その『プラチナ(白金)・ブレード』こそ俺の目指す真のニンジャ・マスター。
      その輝きは『ゴールド(黄金)』を超えた真の輝き。真の力だ」

中里「そのためにも、一度このブレーメンという構築を崩す必要がある……と?」

シェスター「いずれ、機会が来たらお前にも協力を仰ぎたい。
      ブレーメンがブンデスリーガの頂点に立つためにも。そして……」

中里「白金の輝きに相応しきシノビとなるためにも、でござろう?」

シェスター「ああ。だからそれ相応の覚悟で俺はこの試合に望むつもりだ。キャプテンの座を賭けて」

341 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 18:01:44 ID:???
中里「……承知。しかし万が一敗れた場合、いったい誰に託すつもりでござるか?」

シェスター「さぁてね。その時はその時さ。さっ、そろそろ試合開始だ。しっかり守ろうぜ」

中里「あっ、待ってくだされシェスター殿ォ!!」



中里「(……この試合を通して分かったことが一つある。このチームの船頭を任せられるのは
   現段階ではシェスター殿、やはりお主しかござらん。だからここで拙者は負けるわけにはいかぬ)」

長らくチームを同じくして、キャプテンを務めてきた森崎の存在を忘れていたわけではない。
だが、今の森崎には不安が多すぎるのも事実。特にスポーツ選手としての寿命が明日にでも尽きかねない
『破滅のツボ』に苛まれているのであればなおさらだ。
キャプテンという立場は森崎により大きな力と精神を与えてくれるかもしれない。
だが、その勢いで残された寿命を一気に燃やし尽くしてしまう不安が中里の心にあったのだ。

ブルルルルル……ギュオオオン!!

中里「(激しく二つに分裂するボール。ならばブロックもその動きに合わせるまで!)」

中里は分身ドリブルの応用で、素早くサイドステップし、その反動でまた跳ねる。
それを残像が現れるまで繰り返し、シュートコースを広くカバーするブロックを作り上げる。

バチィッ!!

クライフォート「なんだと…!?あのような動きができて何故……くっ、これ以上言うまい。ナイスファイトだブレーメン」

ブローリン「す、すごい!まるで一人で二人分の動きをしているようだ!」

森崎「忍者の末裔らしいあいつの本領発揮だ!ナイスブロック、中里ォ!」

342 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 18:03:05 ID:???
シェスター「な、中里……お前……!」

中里「(シェスター殿。早まる気持ちは分からぬわけではない。
   誰よりもブレーメンのことを考えてきたお主の気持ちには感服するでござる。
   だが……だが、今一度思いとどまって欲しい。この遠征で間違いなく
   拙者たちは強くなってみせるでござる。だから、今はまだ後ろを信じて……)」

ピッピッピ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

中里「拙者達を引っ張って行ってもらいたいのでござるよ。シェスター殿」

シェスター「…………ああ。任せるでござるよ、ニンニン」

試合終了のホイッスルが高らかに吹かれる。
長時間ロースコアの展開にもかかわらず、両チームサイドとも
サポーターは選手たちに惜しみない歓声と拍手を降り注いだ。
昨夜まで降り注いだ雨以上のソレは、疲労困憊の選手たちに
立ち上がらせる気力を分け与える。

森崎「(……引き分け、か。だが、最後まで押されっぱなしだったかもな)」

ブレーメンの得点はPKという幸運に救われた1点のみ。
同じ1点ではあるが、やはり今のブレーメンの攻撃力不足は否めなかった。
ふと前を見ると両チーム様々な選手たちが互いの健闘をたたえ合っている。
中にはユニフォームを交換しつつ熱い抱擁をしているものまでいた。

森崎「せっかくだから俺も誰かと話をしてこようかな?」

343 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/08(月) 18:04:58 ID:???
A ブレーメンの選手に話しかける
【マルス・ビクトリーノ・マーガス・ベルンハルト・キーガン
 シェスター・ブローリン・ガスコイン・中里・シュバルツェン】

B アヤックスの選手に話しかける
【レンセンブリンク・クライフォート・イスラス・クリスマン・カイザー
 ネビル・ディック・三杉・リブタ・ソンダース・ドールマン】

C 一足先に控え室に戻る

※選んだ選手とは別の選手が一緒にいる場合もあります。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

344 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 18:06:24 ID:G7FasLzU
A
ビクトリーノ

345 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 18:20:12 ID:ceG6VDBc
B クライフォート

346 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 18:20:33 ID:4RNbl5+M
B
イスラス

347 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 18:21:11 ID:mlAtPdaQ
B クライフォート

348 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 20:20:16 ID:???
この試合全体的にいいドラマだったな

349 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 20:41:38 ID:???
ドリブルとミドルが撃てる選手がいればね
シェスターとビクトリーノの負担が大きい

350 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 22:34:59 ID:???
サイドアタッカーがいるだけでも随分と変わるんだけどね。

351 :森崎名無しさん:2013/07/08(月) 23:19:18 ID:???
センターラインに負担がかかりすぎてるのと、ボールカット能力が低めなのが問題かな。
だからビクトリーノとツートップが出来るFWか、サイドを駆け上がれるウィングか、タックルの名手のSBがほしい。
SBは中里もいるし、森崎とブローリンでカバーできる(打たれて守る)から、やっぱ攻撃的選手だねえ。

352 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/09(火) 04:20:09 ID:???
>>348
おかげでいろんな選手に見せ場を作ることができました。皆さんの引きに感謝ですね!
>>349-351
ブレーメンのチーム力はまだまだ発展途上。新たなメンバーの選択肢が重要になってきそうです。


B アヤックスの選手に話しかける
>クライフォート

森崎はセンターライン付近に佇んでいるクライフォートのもとへと駆け寄った。


★クライフォートの様子→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→シェスターとキャプテンマークを交換していた。
ハート→イスラスと何かを話し合っている。
スペード→ディックと何かを話し合っている。
クラブ→一人で何やらそわそわした態度をとっているが…?
JOKER→観客席に手を振っている。知り合いでもいるのだろうか?

353 :森崎名無しさん:2013/07/09(火) 04:24:26 ID:???
★クライフォートの様子→ スペード4

354 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/09(火) 08:48:18 ID:???
★クライフォートの様子→ スペード4 ★
>スペード→ディックと何かを話し合っている。


クライフォートの傍には、ブレーメンの攻撃を何度も弾き返したディックの姿があった。
後半40分過ぎのブレーメンの最後の猛攻を食い止めたときのことを話し合っているようだ。

ディック「あそこでキャプテンが戻ってきてこなかったらフリーで打たれてたかもな。助かったぜ」

クライフォート「いや、あそこはお前の献身的な守備が好結果を生んだだけだ。お前の功績だよ」

森崎「(守備陣との固い連携で結ばれているからこその会話か。
   アヤックスの強固な守備の象徴みたいなものだな……)」

自分たちの攻撃が最後まで通用しなかったのも仕方のないことなのかもしれないと森崎は思う。
二人は森崎が近づいてきたことに気がついたのか、一旦会話を打ち切り森崎の方を向く。

クライフォート「ナイスゲームだったな。ブレーメンのGK」

ディック「まさか俺たちがたったの1点で抑えられるとは思わなかったぜ」

森崎「(こっちはその1点取られたことが無性に悔しくてたまらないんだが。
   まぁ、俺の実力はとりあえずしっかりとこいつらの印象に残ったようだな)」

熱戦を引き分けで終えたライバルに対する、尊敬の眼差しを受けて少し誇らしげになる森崎は……

355 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/09(火) 08:49:40 ID:???
☆どうしますか?

A こちらこそ、ナイスゲームをありがとなアヤックス!
B 次に対戦するときは絶対に決着をつけようぜ!
C 下馬評じゃそっちが有利だったくせに随分情けない結果だったな。
D おい、負傷させたカルーンブに対して何か詫びるべきじゃないのか?
E 前半と後半でプレイスタイルが大きく変わったような気がするんだが…
F うちもお前たちみたいな磐石な戦力が整っていればなァ…
G その他(好きなセリフや行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

356 :森崎名無しさん:2013/07/09(火) 08:55:36 ID:+t2B7pZ2
E

357 :森崎名無しさん:2013/07/09(火) 08:58:21 ID:lic4GfcE


358 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 11:12:34 ID:???
>E 前半と後半でプレイスタイルが大きく変わったような気がするんだが…



森崎「前半戦でお前が使っていたあのシュート……なぜ後半戦で打たなかった?」

ブロックに向かったカルーンブを負傷退場させた『ブレイクショット』は前評判通りの凶悪な威力を見せた。
あのシュートを中距離から連打されたら、ブレーメンの守備陣は心身ともにズタズタにされただろう。

森崎「総合力で大きく劣る俺たちブレーメンは替えのきかないメンバーばかりだ。
   退場したのがカルーンブじゃなければ、俺たちはもっと苦戦していただろう」

森崎の問いかけに、クライフォートは一瞬驚きにも似た笑みを浮かべ、訝しげな瞳で睨むディックを制しつつ答える。

クライフォート「確かに君の言っていることは正しいな。君たちブレーメンの今の戦力は
        一見纏まっているように見えて非常にアンバランスな状態で保たれている。
        今回の試合だってそうだ。ビクトリーノの体力が切れた瞬間、
        君たちの攻撃の手段はほとんど限られ、蛋白になってしまっていた」

森崎「合同練習でお前のプレイを見させてもらったが、お前は勝ち負けに
   躊躇するような奴には思えなかった。何が何でも絶対に勝ってやるっていう気迫っちゅうのか?
   そういうものがプレイの一つ一つに込められていて、なんだか共感するものがあったんだよ」

ディック「んだよ、結局ドローで終わった俺たちへの皮肉のつもりかよ?ああん?」

クライフォート「よせ、ディック。……君の質問に答えるとするならば、回答はNOだ。
        まず、この試合はお互いに来季に剥けた調整を兼ねた親善試合。
        そこまで勝ち負けにこだわる事もなければ、
        シーズンに影響するほどの負傷は避けたいと考えるのが普通だろう」

森崎「……」

359 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 11:14:27 ID:???
『破滅のツボ』という普通の負傷とは比べ物にならない爆弾を抱える森崎にとって耳に痛い言葉だった。
もしもクライフォートが容赦なくブレイクショットと連打したとすれば、
最悪、この試合で自分の選手生命は尽きてしまったかもしれないのだ。

クライフォート「そしてもう一つは……まぁ、これは俺たちの自惚れもあったのだろう。
        相手を『わざと』吹き飛ばせずとも圧倒できる技術があると過信していた。
        君たちブレーメンの底知れぬパワーに、最後まで拮抗を破ることは叶わなかったがな」

森崎「ふん。所詮3位チームだと侮ったのが命取りだったな」

クライフォート「そのことについては素直に詫びよう。詫びついでに、今度はこちらの質問に答えてはくれないだろうか」

森崎「なんだよ、急に改まった態度で」

クライフォート「先ほどの君の質問にあった『何が何でも勝ちたい』という信念についてだ。
        このアヤックスアカデミーのOBにて、現在セリエAのトッププレイヤーとして活躍している選手がいる。
        名前はマルコ・ファンベルグ。七色に光るシュートを止められるGKはほんのひと握りと言われている」

森崎「ファンベルグ……ああ。知ってるぜ。いつか戦ってみたいストライカーの一人だ」

クライフォート「彼がプロ選手にとって最も大切だと語った『勝利への執着心』という言葉がある。
        俺はこの信念に基づき、技術を磨き、チームを纏め上げてきたつもりだ」

森崎「『勝利への執着心』ね……」

クライフォート「だが、この漠然とした言葉だけを頼りにできるほど俺は賢くはない。
        君だったらこの『勝利への執着心』という言葉をどのように捉える?」

クライフォートの言葉の節には、森崎に対する興味と挑戦が半分ずつ込められているように感じた。

360 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 11:16:11 ID:???
☆どう答えますか?

A どんな手段を使ってでも勝利を手に入れることだ
B どんなに辛い状況でも勝利を諦めないことだ
C 惨めな敗北すらも次の勝利へと繋げられる要領の良さだ
D 敗北への恐怖を勝利の欲求へと変換できる心の強さだ
E 執着心って言葉はあまりいいイメージが沸かないな…
F あまりにも漠然過ぎて一言じゃ言い表せないと思う
G 他の選手が残した言葉の考察なんてくだらないな。自分の意思を持てよ

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

361 :森崎名無しさん:2013/07/12(金) 11:41:11 ID:ZjYS1BH+
C

362 :森崎名無しさん:2013/07/12(金) 12:02:30 ID:Ohncl19o


363 :森崎名無しさん:2013/07/12(金) 12:09:45 ID:YMMTtYCk
B

364 :森崎名無しさん:2013/07/12(金) 12:14:10 ID:OzGueGDM
B
ぎーりーぎりまーでーふんばってー♪

365 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 15:45:51 ID:???
>>364
ウルトラマンが欲しい!

>B どんなに辛い状況でも勝利を諦めないことだ

森崎「勝利への執着心。それは……」

クライフォート「それは……」

ディック「そ、それは……」

気がつけばクライフォートだけでなくディックまでも
森崎の『勝利への執着心』の答えに固唾を呑んで注目していた。
長年目標としてきた憧れの大先輩が残した
プロの心得への回答に興味がわかないわけがない。

森崎「それはどんなに辛い状況でも勝利を諦めないことさ!」

クライフォート「!」

ディック「勝利を諦めない……」

森崎の持論。それは絶対に諦めないという心構えだ。
たとえ絶望的な状況に陥ったとしても、
勝利を諦めないという強い気持ちだけは失わない。
もしかすれば僅かなチャンスが巡ってくるかもしれない。
それがたとえ何度も過去をやり直した結果、偶然訪れた幸運だとしても。

森崎「(……リセットで成功を掴んできた俺が言えた義理じゃないのかもしれない。
   いや、違う。そんな俺だからこそ諦めない気持ちを絶対に忘れちゃいけないんだ!)」

366 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 15:47:14 ID:???
森崎には成長を促進させる『星のオーブ』の加護と共に
再起不能の絶望的な状況を無かったことにする『リセット』の能力を与えられている。
宿敵ラムカーネの存在と初めて対峙したとき、森崎はその力を自覚させられ、そして決意をした。
志半ばで夢を絶たれた、沢山の過去の森崎有三たちに恥じない生き方をしなければならない。
それが今現在、夢のプロの舞台まで生かされてきた自分が成さなければならないことなのだと。

森崎「諦めん。諦めんと言ったら諦めん。それが俺にとっての勝利への道標。勝利への執着心だ!」

どうせやり直せばいつかは成功できるという後ろ向きな考えは意地でも持たない。
わずかでも勝利の可能性があるのならば絶対に諦めない。
森崎の断固たる決意に、クライフォートは満足そうに頷いた。

クライフォート「フフ……大した自信だな。その諦めないという強い気持ちが、
        俺たちアヤックスとのチーム力の差を埋めたのかもしれないな」

ディック「だが諦めない気持ちなら俺たちだって負けちゃいないぜ。
     今回は引き分けに終わったが、次に戦う時はきっちり決着をつけようぜ!」

森崎「ああ、望むところだぜ。次こそは1点もやらんぞ。1点もな!」

サッカーに賭ける意志の表現は人それぞれではあるが、
諦めないと決意した者たちだからこそ、このプロの舞台で戦える資格を得られたのだろう。
勝利への執着心。後に、森崎はこの言葉の真の意味を
発言者自身の口から聞くことになるのだが、それは遠い未来の話である。

※クライフォート、ディックの評価が上がりました!

367 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 15:48:52 ID:???
〜アヤックスアカデミー寮・客間〜

試合を終えたブレーメンのメンバーは試合後、選手だけの自主的なミーティングを行っていた。

シェスター「いや〜とりあえず皆おつかれさま!勝利の美酒は味わえないけど、
      遠征試合1試合目にしては結構満足のいく結果になったんじゃないかな?」

ビクトリーノ「俺たちの長所と短所を改めて確認できたのは良い傾向だよな。
       補強戦力を見極めるには十分な戦果だったぜ」

マーガス「(結局PKでの1点だけだったか。ポストプレイどころか得点力でさえ貢献できなかった。くそ……!)」

中里「それでキャプテン、このあとの予定はどうなっているでござるか?」

親善試合を終えた森崎たちブレーメンのメンバーたちは、
アヤックスのメンバーたちからの送迎会に招待されることになっている。

森崎「(送迎会は夜からだから少し時間が作れそうだな)」

ミーティングを煮詰めるもよし、送迎会の準備に追われるアヤックスの面々に会いにいくのもよし。
アムステルダムで残された僅かな自由時間を、森崎は有意義に謳歌する。


☆どうしますか?

A ブレーメンのメンバーとミーティングを行う
B アヤックスの選手たちに会いにいく

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

368 :森崎名無しさん:2013/07/12(金) 15:55:44 ID:uHeGVqA2


369 :森崎名無しさん:2013/07/12(金) 15:58:22 ID:5LE/wwG+
A

370 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/12(金) 22:53:50 ID:???
>A ブレーメンのメンバーとミーティングを行う

森崎「(よし、もう一度入念に今日の試合の反省をしよう)」

収穫も多かったが、その分課題も多く見つかった今日の試合を森崎はもう一度振り返る。

森崎「オランダ遠征の総括だな。誰と一緒に話し合おうか」

☆誰を誘いますか?

A シェスター
B マーガス
C ビクトリーノ
D ブローリン
E 中里
F マルス
G その他のブレーメン選手

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

371 :森崎名無しさん:2013/07/12(金) 22:55:20 ID:PiEq5nEc


372 :森崎名無しさん:2013/07/12(金) 23:00:22 ID:uHeGVqA2


373 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 01:06:11 ID:???
>C ビクトリーノ


森崎「ビクトリーノ」

ビクトリーノ「よっ、お疲れさん。今日はお互いヘトヘトになるまで働かされたなぁ」

森崎「お前は明らかにオーバーペースだったっつーの。
   俺がハーフタイムで釘刺さなきゃ絶対途中で力尽きてただろ」

ビクトリーノ「なはは……それを言われると耳が痛い」

どっかりとソファーに腰掛け、スコア帳を捲りながら二人は試合の総括を始める。

ビクトリーノ「シーズン中も気になってたけど、お前って1点取られてから燃えるタイプだよな。
       今日の試合も先制点を奪われてから、完璧なセービングをするようになりやがって」

森崎「お、俺だって好きでゴールを奪われてるわけじゃねーよ。
   相手の出方さえわかれば、いくらでも対抗策が出てくるってだけさ」

レンセンブリンクのシュートも、一度コースを覚えてしまえばもう恐るに足りなかった。
慢性的なシュートに対するトラウマを克服したことで、
球筋をハッキリと記憶し、セービングに生かす術を森崎は身につけていた。

森崎「(そう思えばあのトラウマで苦しんだ時期も決して無駄じゃなかったってことだな)」

ビクトリーノ「だが、今日みたいな1点が鍵を分けるロースコアの試合の場合楽観視できねーぜ」

森崎「……ああ。無失点で切り抜けるには俺のセービングだけでなく守備陣との連携も重要になってくる」

ビクトリーノ「それとボールの支配率だな。俺やシェスターを中心に攻撃を途切れさせないこと。
       後半は俺がバテちまったせいで相手にいい様にされちまった」

374 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 01:07:35 ID:???
アヤックスの豊富な攻撃パターンをむざむざと見せつけられた今日の一戦。
ブレーメンがここからさらに強くなるには、層の厚みを増やすことが重要だと気づかされる。

森崎「せめてあと一人、安心してドリブルを任せられるような人材がいればなぁ。
   たしか次の遠征先で、新しい選手が合流する予定なんだっけ?」

ビクトリーノ「ああ。しかも噂じゃ選手だけじゃなく監督やコーチ陣の強化も考えてるってよ。
       フロントのおっさんたち、どうやら来季は本気で優勝を狙いにいってるみたいだぜ」

森崎「(ちくしょう。俺も早く『破滅のツボ』の問題にケリをつけて万全の体制で試合に望みたいぜ)」

そのためにもガトー司祭の助言のとおり、
ラムカーネを守る『闇のオーブ』の対抗策をアカネイアで見つけなければならない。
静かに闘志を燃やす森崎の横で、ビクトリーノもまた秘めたる思いに馳せていた。

ビクトリーノ「(俺の唯一にして無二の相棒。ダ・シルバ。
       お前が同じチームにいてくれればきっとブレーメンはもっと強くなれるのに)」

互いの特性を120%引き出せあえるパートナー。行方不明となった彼を探すため、
ビクトリーノはある情報の筋を頼りにブレーメンへと加わった。

ビクトリーノ「(本当に信じていいんだよなモロドフさんよ。森崎についていけば必ずアイツに会えるって…!)」

異世界アカネイア大陸への繋がりが、相棒との再会の鍵となる。
その言葉に望みを託し、ビクトリーノは掌に爪を食い込ませるほど強く拳を握った。

※ビクトリーノの評価が上がりました!

375 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 01:09:10 ID:???
アンナ「ちょ〜っとここらでブレイク・タ〜イム!みんな、お久しぶりね。
    あるときは秘密の店の店員、あるときは輸送隊の裏番長、
    そしてまたあるときは熱血実況者ことアンナよ〜!」

シャル「アヤックスのマネージャーのシャルロートカです。オランダ遠征編も残り僅かとなりました。
    長期間の休載やその他諸々の事情でだいぶ間が空いてしまったにもかかわらず、
    こうして次のシナリオへと移行できるのも皆さんのおかげです。ありがとうございます!」

アンナ「さてさて、次のシナリオ分岐の前に忘れちゃいけないやり残したことがあるわね。
    昨年10月22日から11月4日の間行われた
   『第3回ファイアーモリブレム』の人気投票結果発表をやっちゃいましょう!」

シャル「総投票数1035!総コメント数234!こんなに沢山の投票にもかかわらず、
    発表が遅れに遅れてしまって本当に本当にごめんなさい……」

アンナ「そのお詫びも兼ねて、今回の発表は少し特殊な形を取っちゃうわよ〜。
    上位入賞者のあの面々がまさかまさかの大活躍!?
    人気投票結果発表兼ファイアーモリブレム特別編、はじまりはじまり〜!!」

376 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 01:10:43 ID:???
ミーティングから1時間ほど経ったあとのこと。
送迎会の準備が終わったと連絡が入り、森崎たちは地下のホール会場へと案内される。

森崎「……で、一体なんなんだ?このデカイ動物の着ぐるみは」

入室と同時に手渡されたふわふわでもこもこの着ぐるみを見つめつつ、森崎は事情を訪ねた。

シェスター「ああ。なんでも抽選で選ばれたファンとの交流会も兼ねてるらしくてな。
      俺たちにもパフォーマンスを手伝って欲しいんだとさ」

マーガス「だからってなんで着ぐるみなんか着なきゃならないんだよー」

中里「まぁまぁ。この3日間世話になった恩を返す意味でも助力しようではござらんか」

シェスター「それによく見ればなかなかチャーミングじゃないか。
      何事も経験さ。こんな機会滅多にないし、早速着替えてみようぜ〜」

ブローリン「……お、俺に合うサイズはあるのか?」ドキドキ

森崎「へぇ、結構種類があるな。せっかくだしブレーメンの音楽隊にちなんだ動物とか良さげかもな」


☆どの着ぐるみを装着しますか?

A ロバ
B イヌ
C ネコ
D ニワトリ

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

377 :森崎名無しさん:2013/07/13(土) 01:16:24 ID:PXvW+kSY
D

378 :森崎名無しさん:2013/07/13(土) 01:17:04 ID:w1Cqp9Jw
A

379 :森崎名無しさん:2013/07/13(土) 01:32:04 ID:ETXxH31Q
C

380 :森崎名無しさん:2013/07/13(土) 02:11:24 ID:0VebXSEg
D 
森のクマさんに対抗するならイヌかとも思ったんだが、
ここはフェザーに合わせてみる

381 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 07:10:57 ID:???
>>380
小さなヒヨコだったフェザーもそろそろ立派なニワトリに成長する頃でしょうか…?
=========
>D ニワトリ

森崎「やはりここはニワトリの着ぐるみだな。なんたって俺はフェザーのパパだからな!」

フェザー「ピヨピヨ」

カバンの中からひょっこりと現れ喜びをアピールする可愛いペットを撫でつつ、
森崎は真っ赤なトサカが目立つ、ニワトリの着ぐるみをもぞもぞと着込んだ。

森崎「(うおっ、暑い。着ぐるみの中ってこんなにも蒸れるもんなのか)」

着込んだ瞬間くらりと目眩がする錯覚を覚え、フラフラと足元がおぼつかない。
慌てて壁に手を付き頭の重さに負けないよう、倒れないように体のバランスを整える。

森崎「(ふう。なんとか着込むのに成功したぞ。ちなみに他の皆は何の着ぐるみを着たんだろう)」

★ロバ役→! dice
イヌ役→! dice
ネコ役→! dice★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

0.1→シェスター
2.3→マーガス
4.5→ビクトリーノ
6.7→ブローリン
8.9→中里

※被った場合、次の項目の選手が(中里の場合シェスターが)選ばれます。

382 :森崎名無しさん:2013/07/13(土) 07:27:32 ID:???
★ロバ役→ 5
イヌ役→ 3
ネコ役→ 6

383 :森崎名無しさん:2013/07/13(土) 09:25:42 ID:???
ダイス判定で合ってる? 一応numで判定しておきます
★ロバ役→ 1
イヌ役→ 6
ネコ役→ 3

384 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:29:45 ID:???
>>383
こちらの不手際をフォローして下さりありがとうございます!
GMの知識と感覚に空いた穴を早く埋め直さなければいけませんね…
==========
★ロバ役→ 1→シェスター
イヌ役→ 6→ブローリン
ネコ役→ 3→マーガス ★

森崎「……ん?」

うだる暑さで歪んだ狭い視界が徐々に鮮明になった頃、
森崎は周囲の様子がおかしな状況になっていることに気がつく。

森崎「おかしいな。この施設の更衣室ってこんなに広かったっケ?」

やけに高い天井。扉までの距離がゴール前からセンターサークル並に離れているように見える。

森崎「試合のあとだから疲れてんのかな。おっと、ぼーっとしている場合じゃないぜ。えーっと、なになに……?」

提示された資料によれば、森崎以下4名で、人気投票の結果発表の司会進行を任されているらしい。

森崎「ふーむ。なぜ送迎会で人気投票の結果発表、
   そして動物になりきって行わなければならない理由がさっぱり理解できないが……」

ドロン!ボワワワワン……

中里「それには拙者がお答えするでござるよニンニン」

煙幕から派手な音と共に現れたのは、忍び装束に身を包んだ中里だった。

森崎「へぇ。言っちゃ悪いがユニフォーム着てる時よりなんだか様になってるなァ。
   動物の使い魔なんかがいるところも、いかにも忍者らしくてナイスだぜ」

385 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:30:48 ID:???
グルルと喉を鳴らす大型の黒豹に跨りながら、中里は今回の以来の趣旨を話す。

中里「第3回人気投票はハロウィンの時期に行われた投票だったため、
   本来は結果発表と同時に仮装パーティーが行われる予定だったでござる。
   俗に言う季節ネタをやろうとしたらやる機会を逃した!って奴でござろう」

森崎「なるほど、この着ぐるみはそのパーティ用の名残ってわけね」

中里「拙者には別の任務があるためこれにて御免。森崎殿、無事に会場にたどり着くでござるよ……」

そう言い残すと、中里は再び煙幕とともに姿を消した。

森崎「なんだよ。まるで死地に旅たつ人間を見送るような言い草しやがって。よし、行こう。行こうぜみんな!」

シェスター「準備オッキ〜!」

ブローリン「急ごうワン!」

マーガス「頑張るニャン♪」

そこには細部まで実に良くできた着ぐるみを着込んだ3人、もとい3匹がいた。
やけにまつ毛が長く、毛並みが絹糸のようにサラサラしているロバ。
徒党を引き連れ雪山で熊を相手に戦うような立派な貫禄を見せるイヌ。
そしてエジプトで飼われていそうな背丈と手足が極端に長いネコが元気な返事を返す。

森崎「(ノリノリで語尾に鳴き声までつけちゃて。……特にマーガスの破壊力が凄まじいぞ)」

ここは自分もニワトリというキャラに成りきるべきと判断し、
森崎たちは陽気な鳴き声を奏でつつ会場へと向かうのだった。

386 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:32:23 ID:???
森崎「しかし会場まで随分距離があるな。無駄に歩かせるんじゃないコケ!」

ブローリン「森崎。送迎会の本番前に、軽くリハーサルをしたほうがいいと思うワン」

シェスター「確かに資料の読み上げの練習とかしたほうがいいオッキー」

マーガス「確かに何事も練習は大事だな。さっそくざっと読み上げてみるニャン」

森崎「え〜……ゴホンゴホン。それでは改めましてこんにちは。
   第3回『ファイアーモリブレム』人気投票結果発表を始めたいと思うコケ」

387 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:33:41 ID:???
【第57位…4票】41人

【カール・ハインツ・シュナイダー 長野洋 岩見兼一 ニーナ 山崎
メクネス 滝一 来生哲平 井沢守 沢田タケシ 反町一樹 石崎了
バンビーノ コルドバ 小豆沢 栗栖 早田誠 新田瞬 バビントン
ストラット シャル ハンス・ドールマン レオン・ディック
ヨハン・レンセンブリンク ゲルト・カイザー ルート・クリスマン
リブタ 三杉淳 中里正人 フランツ・シェスター ユベロ ユミナ
ロレンス エレミヤ ローロー シーマ ホルス ミディア
マリク エリス サムソン】

森崎「以上まとめてご紹介いたしました。TRICKorTREATのコメントを
   きっちり全員に送ってくださったそこの君、どんだけ欲張りなんだコケ!」

シェスター「それかよっぽどのイタズラ好きってところかな?
      それにしても俺がここにいる理由が理解できないオキー。
      項目が登録されているブレーメンのメンバーで何故俺だけ!ヒンヒンヒン……」

ブローリン「二人とも。いや、二匹とも。せっかく投票してくれた人たちに失礼だワン!」
      
マーガス「時期的にアヤックスのメンバーのキャラが確立する前だったのがちょっと残念だニャ」

森崎「ま、次の人気投票にケッコー期待できるだろう。
   今後も『星のかけら』で俺たちの味方として戦ってくれるかもしれないしな」

388 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:35:01 ID:???
【第47位…5票】10人

森崎「ここからは個別コメントありの人もちらほらと見受けられるコケ!」

マーガス「まずはコメント1票のみんなを纏めてご紹介だニャン」

【ミハエル 肖俊光 ウォレン ミシェイル ブローリン】

ブローリン「まだ出初めて間もない俺に投票してくれた人、ありがとうだワン!」

シェスター「ぐぬぬ……いかにも後で裏切りそうなコイツに負けるなんて……悔しい!」

森崎「コラそこ、ネタバレになるようなキーワードは謹んでもらうコケ!
   続いて個別コメントありのキャラをそれぞれ紹介させていただクックドゥルドゥルドゥ♪」

マーガス「欧米ニャ!」

389 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:36:31 ID:???
・山森正吾
>がんばれ!

森崎「がんばれ!頑張ればいつか花咲くときもあるコケ!」

・高杉真吾
>タカスギーズが奇跡の逆転勝利するとは思わなかった

マーガス「フードファイトでもいつかリベンジしたい相手だニャン」

・アテナ
>FE恒例女性剣士枠としてこれからの活躍に期待

シェスター「女剣士は強いのがFEの法則らしいからね。期待するオッキー!」

・ルイ・ナポレオン
>尻に負けんなよー

ブローリン「俺の腹筋のように、森崎も毎日尻筋を鍛えているワン?」

・アンナ
>トリックスターで戦闘に参加してくれてもいいのよ

森崎「杖も使える便利職だな。仲間になってくれれば助かるコケ」

390 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:38:07 ID:???
【41位…6票】6人

・モロドフ

森崎「最近定期連絡もないけど、元気にしてるのかねあの爺さんは……」

シェスター「続けて個別コメントありのキャラを紹介するロバ!」

ブローリン「ちょっと待てシェスター。ロバは『ロバ』とは鳴かないワン」

マーガス「ちょっと変えるとなんだかメカメカしいニャン……」

・ドーガ
>今後の活躍に期待

森崎「貴重なアーマーとしてクリスの分まで活躍してくれよ……」

・ブライアン・クライフォート
>僕はきれいなクライフォ(ry

シェスター「(キャプテンとしての勝負は悔しいが一つ上をいかれていたな……だが、次こそは)」

391 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:39:19 ID:???
・マジ
>マージファイターとかダークマージになってもいいんだぜ?

ブローリン「彼には何げに魔法の才能があるらしいな。運がよければ転職の機会もワンチャン?」

・マンフレート・マーガス
>柱の男になったのか

マーガス「勝てばよかろうなのニャン!……前の試合は引き分けたけど」

・アラン
>ゴフッ
>もしかして死ぬと大幅強化?

森崎「これ以上誰ひとりとして死なせやしねぇ!俺が指揮官として皆を無事に生き残らせてみせるさ」

シェスター「熱くなってるところ悪いけど、まだまだ先は長いからサクサクいくよ〜」


392 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:40:33 ID:???
【第39位…7票】2人

・エスト
>とりあえず今のところ悲劇フラグはポッキリっぽくてひと安心。未来の義兄に感謝しとくんだぞ

マーガス「好みがかぶっちゃうと色々揉めることってあるよニャ」

・ジュリアン
>どこかの緑風みたいにならないようしっかり成長するんやで

ブローリン「下を見ていては成長も遅れてしまうぞ。目指すならより高みだ。上を見ろ上を!」

【第37位…8票】2人

・クライネ
>ナイスツンデレ

シェスター「ツレない女の子をメロメロにした時の優越感がたまらないんだな、これが」

・カチュア
>姉までハッピーになったせいか原作から余計に不憫な感じに……
>銀の槍と早期参戦効果による第二部での活躍に期待

マーガス「ここは独り身同士、僕と積極的なお付き合いをしニャせんか?」

森崎「いや、今のお前すっごい気持ち悪いから生理的に無理ってぶっ飛ばされるのがオチだろ」

393 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:41:53 ID:???
【第30位…9票】7人

・マリーシア

シェスター「この名前ってサッカー人としては妙に興味をそそられるッキー」

マーガス「名は体を表すとはこのことかニャン」

・後藤(大会MVP)
>行くよ後藤ちゃん!
>イチガヤキングダム…
>素晴らしいっ!

ブローリン「真に優れたものは時に運さえも味方につけるという。この男こそまさにそれだワン」

・ルーメルの部下の竜騎士A
>まさかのJOKER

マーガス「そういやアヤックス戦では必殺はバンバン出たけどJOKERはサッパリ顔を出さなかったな。羨にゃしい…」

394 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:43:02 ID:???
・第三小隊の傭兵
>ミスターOとの関係は!?
>K引きすぎ

森崎「第七小隊を訓練してたときがもう大分昔のように感じるコケ……」

・リュッケ
>結構強かったな。
>まさかマルスを倒すとは

森崎「蟹座のくせに強いとは。色々規格外な人だったな」

・ラムカーネ
>ダークヒーロー(?)って事で

森崎「…………」(拳を静かに震わしている)

・ガーネフ
>吐き気を催す邪悪としてはかなり魅力的なんで一票。バトる時は全力で消しにいくけどな!

シェスター「一体何を企んでいるのやら。ま、俺たちが協力してやるからバッチリ決めてこいよ森崎」

395 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:44:12 ID:???
【第26位…10票】4人

・ラモン・ビクトリーノ

シェスター「おのれおのれおのれー!何故俺がたったの4票でコイツが10票なんだー!!」

・ジェイガン
>じいや!
>見せ場をラングに取られちゃったね、お爺ちゃん
>トゲ

ブローリン「ベテラン不足のブレーメンに是非とも欲しい逸材だワン」

マーガス「監督としてだよな?まさか選手としてじゃないよな?」

・ルーメル
>非常に印象的な敵キャラでした。本当に強かった!

シェスター「こういう野心ギラギラな奴は嫌いじゃないよ。
      だけど、分相応な身の振り方ができないんじゃ長生きできないね」

・ラング
>綺麗なラング

森崎「いかにもな悪代官的な奴かと思ったんだが……まさか仲間になったりなんかしねぇよな…?」

396 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:45:23 ID:???
【第24位…11票】2人

・中山政男

ブローリン「(どこか俺と似たようなモノを感じるな。レヴィンのために俺ももっと精進しなければ……!)」

・トーマス
>ゴードン亡き今暴走機関車の称号は君だけの物!
>頼りになる兄貴分って感じで好きです

シェスター「(そうだ、ブレーメンにはこういう人物が必要なんだ。年上かつ格上の、しっかりした選手が……)」

【第20位…12票】4人

・アベル
>二部でも最強になれるかな
>なんか凄いことになってしまった!

シェスター「これが噂のアカネイアの『黒豹』ね。いつか本気の勝負を挑んでみたい相手だな」

・リンダ
>リンダルートは失くなったんでしょうか?
>リンダは犠牲になったのだ。古くから続くマモノ…その犠牲にな

森崎「俺に春が訪れるかどうかは皆の選択とカード運次第だ。頼んだぜ!切実に!」

・オグマ
>いつかメリクル持たせてやりたいね。今誰が持ってるか知らないけど
>生き返ってくれて本当に良かった

ブローリン「(失われた命が戻るという文字通りの生き証人か。待ってろよレヴィン。いつか俺が必ず……)」

397 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:46:39 ID:???
・カイン
>もう牛の丸焼きは勘弁なんで死なないでくれよな!
>個人的に推してるカップリングがあるんで合流後にはくっつけられるよう優先して選んだる。だから頑張れモテナイツ

マーガス「お、俺にもどうかカップリング結成のチャンスをにゃにとぞ!にゃにとぞお願いしますニャン!」



森崎「……ふぅ。とりあえず20位までの連中をコメント紹介付きで
   ざっと読み上げてみたぜ。ケッコー様になっていただろ?」

シェスター「オッキーオッキー。その調子で本番も頑張れ〜」

マーガス「しかし、まだ送迎会の会場につかないのか?そろそろ歩き疲れてきたニャン」

ブローリン「これしきのことでへばっている様じゃこの先の遠征試合でも苦労するワン」

森崎「うーむ。こうなれば人に道を訪ねてみるか。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥だコケ」

398 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:48:04 ID:???
ライアン「森崎さん!お久しぶりです!元気そうでよかった……」

ロデイ「色々と大変な事があったようですが、ご無事なようで何よりです」

ジョルジュ「ふむ。しばらく見ないあいだに随分と様変わりしたな」

ルーク「その赤いトサカヘアー、なかなかオシャレっすよ!」

森崎「あれ?なんでお前たちがここに居るの?ってことはここってアムステルダムじゃなくてアカネイア?」

シェスター「どうやら俺たち、道に迷ったあげくいつの間に異界の門をくぐり抜けてたみたい……」

マーガス「き、きっとアンナさんが招待してくれたんだニャ。
     ほら、人気投票の上位入賞者からは直接コメントをもらうのが定例だろ?」

ブローリン「うむ。そう考えれば何ら不思議ではないワン」

ジョルジュ「おそらくこの空間は虚像と現実が混ざり込んでいるのだろうな。
      君たちのその可愛らしい姿が何よりの証拠だろうさ」

森崎「へ?ちょ、ちょっとジョルジュさん。冗談でもそんな気持ち悪いこと言わないでくださいよ」

一つ間違えば愛の告白とも受け取りかねない、ジョルジュの艶っぽい言葉に、森崎は慌てふためく。

ライアン「で、でも僕も今の森崎さんたちの姿を見たら……ぎゅーって抱きしめたくなっちゃいますよ」

胸を苦しそうに抑えるライアンの姿は愛らしいものではあったが、今の森崎にとっては恐怖以外の何者でもない。

森崎「おいおいライアンまでおかしくなっちまって。まだ若いんだからもっと健全な恋愛をしなさいよ。
   ほら、ルークも何か言ってやってくれよ」

ルーク「そうだな〜。俺としては今の森崎さんは『美味そう』だな」ジュルリ

399 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:49:34 ID:???
森崎「駄目だこいつら……早く何とかしないと。もうまともな人間はロディ、お前しか残っていないのか?」

ロディ「……ひょっとして森崎殿。ご自分の姿の変化にお気づきでないのでは?」

ロディはそう言うと鞄から小型の鏡を取り出し森崎に向ける。
そこに映し出された姿を見て、森崎はどんな深い眠りも覚ましてしまいそうな絶叫を上げた。
赤いトサカ、角ばった嘴。突き出た尾に、黄色い足。
そして自ら発した高らかな『鳴き声』が、自分が今どんな状況に置かれているかを分からせてくれた。

森崎「コッ……コケーコケコッケコケー!?こ、これは一体どういうことコケ!?
   まさか動物の着ぐるみを着てなりきっているあいだに本当に動物になっちまったってのか!?」

シェスター「そんな馬鹿な!よりによって僕がロバだなんて!せめて犬とか猫とか犬とかかわいい動物になりたかった!」

マーガス「随分な犬押しだな。とにかく落ち着けシェスター。世界中のロバファンに踏みつけられるぞ」

ブローリン「ほほう。たまに試合中に犬などが乱入してくることはあるにはあるが……
      史上初の動物プロサッカー選手か。悪くないワン」

森崎「ゲーッ!こいつら脳みそまで動物並みに退化しかけて受け入れていやがるー!
   一刻も早くこの呪いの着ぐるみを脱ぎ……脱ぎ…脱げん〜!!」

ライアン「ダメですよ森崎さん。ちゃんと司会の仕事が終わるまで動物になりきらないと」

ロディ「きっとこの結果発表が終わる頃には元の姿に戻れるでしょうから。頑張ってください」

ルーク「そうそう。それに今回に関しては動物の姿じゃなきゃダメだと思うぜ〜」

ジョルジュ「10位以内のゲストが集められている小屋はこの道の曲がり角を右に行ったところだよ」

森崎「……ううっ。よりにもよってニワトリかよ。鷹や鷲、隼なんかと違ってもろ家畜じゃないか。
   空も飛べないし、どうせならもっと雄大でかっこいい動物になりたかったよー」

400 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:51:16 ID:???
マーガス「で、でもほら。童話とかだと結構優遇されてないかニャ?金の卵を産んだりとかさ」

森崎「な、なるほど。確かに前向きに捉えれば優秀な才能を常に選出し続ける俺にぴったりの称号だな」

ブローリン「だが、その話では確か最後は金に目がくらんだ飼い主に腹を斧でかっさばかられなかったか?」

森崎「…………」

ジョルジュ「とりあえずまずは僕たちのコメントを回収してくれないかい?
      動物としての第二の人生について考えるのはそれからでも遅くはないさ」

森崎「不吉なこと言うのやめてくださいよほんと。こうなったらさっさと発表を終わらせて
   一刻も早く下の人間の姿に戻ってやる!」

【第16位…14票】4人

・ジョルジュ
>作中一の美形!
ジョルジュ「褒めてくれてはいるんだろうが必ずしも良いことばかりでは無いんだがな」
シェスター「そうそう。色んな方面から恨みを買っちゃってさー。勘弁して欲しいよねホント」

>Trick or Treat
ジョルジュ「フフッ。メニディ家の跡取りを驚かせる策略に期待しても構わないのかい?」

>応援しているぞ、ジュルジュよ
ジョルジュ「(何故先に逝った。お前が遺してしまったものはあまりにも大きく……そして深いぞ)」

>第二部は是非第一線で活躍して欲しい!
ジョルジュ「なるべくご期待に添えたいね。再会を楽しみにしてるよ」

401 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:52:28 ID:???
・ロディ
>Trick or Treat
ロディ「この砂糖菓子は弟や妹たちに配るためのものだからあげられないんだ。すまない…」

>若手騎士の中では一番応援しています
ロディ「応援、感謝致します。体力以外の要素ももっと伸ばさなければいけませんね」

・ライアン
>Trick or Treat
ライアン「えへへ、なんだか城下町の収穫祭を思い出しちゃいます。
     ……昔はよく兄さんに手を引かれて連れられてましたね」

>兄貴に似てる。
ライアン「はい。最近兄さんに似てきたって自分でも思います。
     ……いつか兄さんよりも大人になっちゃう日が来ちゃうんでしょうね」

>思春期というか血は争えないというか
ライアン「最後まで立派に戦い抜いた兄さんに恥じない正騎士を目指します!」

・ルーク
>Trick or Treat
ルーク「男ならごっそりお菓子を頂いたうえでついでにイタズラも仕掛けちまえ!」

>個人的に小隊の中で一番気に入ってるんでこのまま突っ走ってもらいたい
ルーク「暁の正騎士ルーク様の活躍にこうご期待だぜ!」

402 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:53:49 ID:???
16位組の4人に見送られながら、鶏崎、シェスナンテ、ニャーガス、ブローワンの4匹は先を目指します。
ジョルジュから教わった道順を歩いていくと、そこには小さな小屋がありました。

森崎「ナレーションもいよいよ童話チックになってきたなぁ。ていうか無理に名前を変えなくていいから」   

マーガス「俺たち、まさかこのままブレーメンの音楽隊として森小屋で楽しく暮らすENDとかになっちゃうんじゃ……」

シェスター「きっとこの小屋に潜んでいる盗賊たちを協力して追い出すんだろ。知ってるよそのくらい」

ブローリン「どれ、それじゃあちょっと中の様子を探ってみよう。マーガス、頼んだワン」

マーガス「へいへい」

マーガスはその高い身長と、覗き趣味にも有効に使われている視力を活かして小屋の中を覗きます。
しかし中にいたのは盗賊たちではなく、なんと2人の美女が眠っているではありませんか!

シェスター「あれ?なんだか別の話が混ざってないか?これじゃあ眠れる森の美女だぜ」

ブローリン「困ったなお姫様を目覚めさせなきゃコメントを回収できないぞ」

マーガス「し、しょうがないにゃあ。眠れる美女を起こすのは王子の熱いチッスと相場が決まってる!」

森崎「し、紳士として寝込みを襲うのは躊躇われるが、これも仕事だからね。仕方ないね」

シェスター「で、誰が王子様役を買って出るんだい?そもそも君たち、キスの経験はあるの?」

問題は誰が目覚めのキッスをするかです。4匹の畜生共は醜くも恐ろしい争いを始めるのでした。

403 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/13(土) 14:56:43 ID:???
★紫髪の姫のお相手→! card
青髪の姫のお相手→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎
ハート→シェスター
スペード→マーガス
クラブ→一ブローリン
JOKER→勝手に目を覚ました!そして……

404 :森崎名無しさん:2013/07/13(土) 14:57:51 ID:???
★紫髪の姫のお相手→ ハート2
青髪の姫のお相手→ ダイヤ3

405 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/18(木) 22:13:03 ID:???
★紫髪の姫のお相手→ ハート2→シェスター
青髪の姫のお相手→ ダイヤ3→森崎 ★

シェスター「ジャンケン……」

マーガス「ポイッ!」

各々がグーかパーかも定かではない前足を突き出し、勝負が決する。
結果、シェスターが紫髪の娘を、森崎が青髪の娘を起こす担当に選ばれる。

マーガス「フギャー!!こんな所でも俺は女の子に恵まれないのかー!」

ブローリン「サカリがついたオス猫め。少し落ち着かないか」

シェスター「さァ姫。この私の口づけでどうか目をお覚ましください」

森崎「(き、きっとこれが本当のファーストキス!心を落ち着かせるんだ森崎有三)」

対照的な二人の態度だったが、いざ本番ともなれば覚悟が固まるのが男の性。
シェスターと森崎の接吻により、眠りの姫君たちは目を覚ます。

【14位…17票】2人

カタリナ「……うう、顔がなんだかベトベトで気持ち悪いです」

陽子「痛った〜い!く、唇に穴が空いたような感覚だわ」

ロバとニワトリの姿が運の尽きだった。とてもロマンティックなキスなどではなく、
嫌悪感たっぷりの睡眠からの起床に、14位の二人はげんなりした姿を見せる。

マーガス「うぷぷぷ。俺だったらあんな不手際しないで優しいキスをしてやれたのにニャー」

406 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/18(木) 22:14:53 ID:???
ブローリン「まぁ、少なくともヨダレで汚したりクチバシで突き刺したりはしないだろうワン」

森崎「うぎぎ……う、うるさい!こんな夢の中みたいな世界でのキスなんて回数のうちに入らないからいいんだコケ!」

シェスター「と、とにかくコメントを頂戴しよう。お二人共、14位ランクインおめでとうッキー」

カタリナ「は、はい。今回は私に投票していただき本当にありがとうございました。
     今後は皆様の前に立ちふさがる敵役としての再会となりますが、
     どうかお手柔らかにお願いしますね」


・カタリナ

>Trick or Treat
カタリナ「私にはもう皆さんと一緒にお祭りを楽しむ資格なんてありません。
     ……けれど、もし許されるのだとしたら、もう少しだけ夢を見ていたかったですね」

>クリスを見て何を感じるのだろうか…
カタリナ「星のかけらの加護がなければまともに動くこともできない生ける屍。
     けれど私も同じようなものです。ただ生かされているだけの人形なのですから……」


・片桐陽子

>Trick or Treat
陽子「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞっ!んふふ、昔はよく
   兄さんのシャツの胸ポケットに毛虫を忍ばせたりしておどかしてたっけなぁ」

>キャプつば女性キャラクター人気上昇を願って一票。
陽子「FEシナリオでも、サッカーパートでは私たちキャプ翼の女性キャラも活躍予定よ!
   様々な国を回って、沢山の絆を紡いで、ラムカーネたちの野望を阻止するのよ!」

407 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/18(木) 22:16:26 ID:???
カタリナ「ちなみに送迎会の会場なら、この丘を越えたお城の中ですよ」

陽子「そんなみすぼらしい格好じゃ入れてもらえないだろうけどねぇ。ま、頑張りなさいな」

顔をタオルで拭ったカタリナと、唇に薬を塗った陽子に
行き先を教えてもらった4匹は、再び送迎会の会場へ向かって歩き出します。

シェスター「確かに今の俺達ってよく考えたら全裸なんだよな」

マーガス「な、なんだか危ない趣向に目覚めちゃいそうだニャ」

とりあえず近くにあった木々の葉っぱで股間を覆ってみたものの、何か物足りなさを感じます。

ブローリン「だがどうする?城に入れてもらえないんじゃ
      送迎会に参加することはできないぞ」

森崎「こういう時は、確か優しい魔女が魔法でドレスをプレゼントしてくれるんじゃなかったかな」

???「ひぇっひぇっひぇっ、お困りのようね君たち」

森崎「おお、噂をすればなんとやら。さっそく魔法でなんとかしてくれ〜!」

そこに現れたのは13位のシーダでした。ハロウィンらしく黒い大きな帽子と
スリットの入ったローブという魔女の衣装に身を包んでいます。

シーダ「うふふ、職業変更システムが意外なところで役に立ったわ。
    まずは人気投票のコメントをさせていただくわね」

408 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/18(木) 22:18:05 ID:???
【13位…20票】

・シーダ

>999
シーダ「スリーナイン!不思議と響きのいい数字よね」
>Trick or Treat
シーダ「お菓子なら」
>旦那が助けを求めてますよ嫁さん
シーダ「この体に翼があるのならすぐに飛んでいきたいのに…!」
>第2部に入ってから、ここにシーダ姫がいてくれればな〜と思うシーンことが多い
シーダ「あともう少しだけ待ってちょうだいね。もうすぐ、もうすぐ合流できると思うから」
>馬に負けてる場合じゃない!
シーダ「エルカイトの人気はすごいわね。おどろいちゃった。私も嬉しいわ」


マーガス「それじゃあさっそく素敵な服を用意してくれニャン」

シーダ「ええ、任せなさーい!アブラカタブラチンカラホイっと☆」


★そんな魔力で大丈夫か?→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K→見事4匹とも素敵なコーディネートに成功!
Q→森崎だけ服を用意してもらった
J→シェスターだけ服を用意してもらった
10→マーガスだけ服を用意してもらった
9→ブローリンだけ服を用意してもらった
8〜A→転職したてのシーダの魔力では話にならなかった!当然失敗。
JOKER→ダイヤ+なんと着ぐるみの呪いまで解いてしまう!?人間に戻れるぞ!

409 :森崎名無しさん:2013/07/18(木) 22:19:06 ID:???
★そんな魔力で大丈夫か?→ スペード3


410 :森崎名無しさん:2013/07/18(木) 22:19:17 ID:???
★そんな魔力で大丈夫か?→ クラブ7

411 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/18(木) 22:34:21 ID:???
★そんな魔力で大丈夫か?→ スペード3 ★
>8〜A→転職したてのシーダの魔力では話にならなかった!当然失敗。

ぽふん。

シーダ「は、はにゃーん」

シーダの振るった杖から現れたのは焚き火で起こしたような煙だけでした。
本職が天馬騎士のシーダでは、魔法使いのような奇跡は起こせなかったのです。

シーダ「うーん。カードを使った魔法とかなら得意だったんだけどなー」

シェスター「なんのこっちゃ」

シーダ「なんとかなるよ!絶対大丈夫だよ!」

シーダいわく無敵の呪文の応援を背に受けながら、4匹はとりあえず城に向かって歩きます。
しばらく歩いた先で湖のほとりを見つけた4匹は少し休憩をすることにしました。

マーガス「ぴちゃぴちゃぴちゃ……はー。水がおいしいニャー」

ブローリン「この姿だといつもより舌を器用に使えるような気がするワン」

かなり水分を消費していたのか、4匹は夢中になって泉の水を飲み干します。
そのときです。慌てて水を飲んだせいか、1匹が足を滑らせて池に落ちてしまったのです。

412 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/18(木) 22:35:48 ID:???
★お池にはまってさあ大変→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎が池ぽちゃ
ハート→シェスターが池ぽちゃ
スペード→マーガスが池ぽちゃ
クラブ→ブローリンが池ぽちゃ
JOKER→全員が池ぽちゃ

413 :森崎名無しさん:2013/07/18(木) 22:37:23 ID:???
★お池にはまってさあ大変→ ダイヤ9


414 :森崎名無しさん:2013/07/18(木) 22:50:13 ID:???
金の森崎と銀の森崎。さぁ、どっち?

415 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/22(月) 10:26:24 ID:???
>>414
金の斧、銀の斧はFE世界にも縁のある童話ですね〜w
==========
★お池にはまってさあ大変→ ダイヤ9 ★
>ダイヤ→森崎が池ぽちゃ


森崎「うわぁー!コケッちまったい!」

なんと足を滑らせて池に落ちたのは森崎でした。
すぐに翼をはためかせて陸地にあがろうと踏ん張りましたが、
残念なことにニワトリの翼では空を飛ぶことはできませんでした。

ぼちゃーん!

シェスター「ああー!森崎が池に落ちたー!」

マーガス「大変だ!すぐに引き上げないと」

ブローリン「だがこの姿じゃうまく泳げるかどうかわからんぞ」

ぶくぶくぶく……

森崎「(うう…まともに体が動かない。お、俺はこんなところで死ぬのか……)」

そのときです。森崎は泉の底からほんのり淡い光が放たれるのを見たのです。
そしてその光は溺れて苦しむ森崎を包み込むと、みるみる水面へと引き上げます。

???「まったく。あんまり頼りないところを見せないでくださいよ、教官」

気づけば森崎は一人の少女に抱えられていました。
美しい純白のローブを身にまとい、月桂樹の葉でできた冠をかぶったその少女に森崎は見覚えがありました。

416 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/22(月) 10:27:31 ID:???
森崎「セシルじゃないか。き、奇遇だな」

セシル「こんなヒラヒラのいかにも女っぽい格好なんて正直勘弁して欲しかったんですけど」

森崎「何言ってやがる。結構似合ってるじゃないか」

セシル「……ま、まぁこんな機会じゃなきゃ着ることもないですし、別に構いませんけどね」

照れくさそうに赤面するセシルの横顔は、戦場や試合で見せる勇ましいものとは真逆の、
しかし年相応の可憐な少女の姿を映し出していました。

森崎「そうだ、せっかくだから人気投票のコメントの返答を頼む」

セシル「了解です!ビシビシ気合入れて返させていただくわね」

417 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/22(月) 10:28:44 ID:???
【12位…21票】

・セシル
>Trick or Treat
セシル「このアタシにいたずらする度胸があるなんて見直したわ。やるじゃない。
    お礼にアタシのお手製クッキーをプレゼントしてあげる。
    あら、遠慮することなんてないのよ。ちょっと焦げ目がついちゃったけど
    少し暗い苦味があったほうが風味があるって言うじゃない?
    ほら、お茶も入れてみたから一緒にいただきなさい。ほらほらほら〜!」

森崎「(どう見ても炭化したカタマリと泥水です。ありがとうございました)」

>カタリナ関連のイベントでがんばってもらいたい
セシル「……クリスの声が聞こえたの。カタリナを助けてあげてって。アタシに託すって。
    カタリナがアタシたちのことを裏切ったことは絶対に許せることじゃない。
    だからもう一度会ってはっきり。友達としてあの娘を怒ってやるんだから。任せておきなさい」

>○ロ同人みたいに!
セシル「(だだ、だってだってだって。あの状況であんな真剣な目で見つめられて語られたら
    勘違いしちゃってもしかたないったらありゃしないじゃないのよ!)」

森崎「(自分じゃ否定してるけど結構乙女体質だったりするんだよなぁコイツ……)」

>HPさえ上がれば一軍レベル! スタミナつけて頑張れ紅一点!
セシル「応援ありがとね!ロディやバカルークに負けないように走り込みを怠らないようにしなくちゃね」

418 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/22(月) 10:30:19 ID:???
ザパーン!

セシル「私は泉の女神。貴方方が落としたのはこの金髪の森崎ですか?
    それともこの茶髪の森崎ですか?」

湖に沈んだ森崎を心配そうに覗き込むシェスターたちの前に、美しい少女が現れました。
そして彼女の両脇には、地味でパッとしない顔の二人の青年が浮かんでいます。

マーガス「なんたるこった。森崎が二人に分裂しちまったい!」

シェスター「どちらかが本物の森崎で、どちらかが偽物の森崎ってことなのかな」

セシル「金髪の森崎は素晴らしい才能と必殺セーブを兼ね備えたスーパールーキーよ。
    対する茶髪の森崎は中国拳法の達人で、どんなシュートも足で弾き返す肉体の強さを持っているわ。
    さぁ、お答えなさい。貴方方が落としたのはどちらの森崎ですか?」

セシルの紹介を受けた二人の森崎は、自らの特徴をアピールするかのように自慢げに動き回ります。

シェスター「す、すごい。どちらもミューラークラスの一流のキーパーの動きだぞ」

マーガス「このどちらかがブレーメンに入ってくれれば来シーズンは優勝間違いなしだぜ!」

ブローリン「馬鹿者!お前たちは大事なチームメイトの顔を見忘れたのか!
      確かにあいつは彼らほど優れた才能はないかもしれない。
      しかし、それでも俺たちの背中を託すに十分な仲間じゃないか!」

シェスター「じ、冗談だって。そんな真面目に怒鳴らなくても」

マーガス「有名な寓話だからな。正直に答えればきっと本物の森崎より
     もっと優れた森崎を渡してくれるはずさ。うししし」

シェスターたちは正直に答えました。いいえ、私たちが落としたのはそんな立派な森崎ではありません。

419 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/22(月) 10:32:07 ID:???
セシル「そうですか…。それではこちらの森崎でしょうか?」

そう言って、女神は違う二人の森崎を泉の底から引き上げました。
今度の森崎は背丈も髪の色も瓜二つ。しかし顔の表情にやや違いが見受けられます。

森崎「うけけけ…俺の邪魔をする奴は誰だろうと容赦はしねぇ。
   裏工作でも妨害工作でもなんでも仕掛けてやるぜ。ひゃはははは!!」

森崎「俺は最後まで絶対に試合を諦めたりはしないぞ!
   さぁ、一緒に戦おう!正々堂々と決着をつけるんだ!」

シェスター「……こりゃまた随分両極端なセリフを吐きますねぇ」

マーガス「う〜ん。どちらも森崎であって森崎じゃない。妙な違和感があるなぁ」

ブローリン「相手を挑発しようとする無茶な戦術を指示したり、
      かと思えばスポーツマンシップに則った堂々とした態度を見せたりと
      あいつは時々わからなくなるからな」

シェスターたちは言いました。この二人も違います。私たちが落とした森崎ではありません。

セシル「あなたたちは正直ですね。それではこの勇者の森崎を授けましょう」

マーガス「キタキター!やはり人間正直が一番ってな!
     ところで『勇者』の森崎っていったいなんだ?」

バシャーン!!

森崎「ゲホゲホゲホ!うげ〜……し、死ぬかと思ったぜ」

泉から放り出された森崎は、つい先ほどまで自分たちと一緒にいた、
ニワトリの姿に変わってしまった自分たちがよく知る森崎でした。

420 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/22(月) 10:33:30 ID:???
シェスター「なんだか見た目はいつもどおりパッとしないな。
      こいつがほんとに勇者の森崎なの?」

ブローリン「勇者の称号とは、はじめから与えられるものではないってことだろう。
      すぐに負けて棺桶に入る勇者となるのも、魔王を倒して英雄になるのも
      すべてこれからのアイツ次第。そう言いたいんじゃないのかな」

マーガス「誰だってなる気があれば勇者にだって英雄にだってなれる、か。
     確かにこのプロの世界ではその気質を欠いたものは確かに落ちぶれていくしかないんだろうな」

シェスター「まぁまぁ。見守っていこうじゃないの。あいつがこれからどんな『勇者』になっていくのかをさ」

森崎「……何だお前ら3匹でこそこそと。こっちはひどい目に遭ったってのに」

シェスター「んーん。なんでもないなんでもない。それじゃあお城目指して先に進もうぜ!」



お城を目指して愉快に進むブレーメンの蹴球隊。4匹は綺麗な花畑を通ります。
すると真っ黒い毛並みの獰猛な狼が横切り、道を通せんぼしたのです。

イスラス「……ぐるるるる」

低い唸り声を上げながら、鋭い目つきで睨めつけられた森崎たちは身を震え上がらせます。

イスラス「……何か、食い物を食わせてくれ。できれば甘いものを頼む」

シェスター「あ、なーんだ。唸り声じゃなくて腹の虫が鳴いてただけかァ」

森崎「よーし。それじゃあこの人気投票のコメントに答えたら美味しいものを食わせてやるぜ!」

421 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/22(月) 10:35:03 ID:???
【11位…22票】

・イスラス
>マッハーとリバイバルラン感動した
イスラス「アイツの絶たれた夢は俺が必ず果たす。そしてこれ以上アイツのような奴は出させやしねぇ。絶対にな」

>Trick or Treat
イスラス「キャラメル、クッキー、キャンディ、チョコレート……よ、よりどりみどり……」

>ぶっちゃけこのイスラス大好きです
イスラス「本スレの一息で喋りまくる早口キャラもなかなかよさげだと思うがな。
    (ラムカーネの悪事に気づかなければ実際はもっと非道なキャラになってたらしいぜ)」

>割とメイン張ってる気がする
イスラス「なんでもオランダ編のメインを任された、らしい。
     オリジナル話の展開の難しさに、中の人はかなり頭を抱えたようだぞ」


イスラス「さぁ答えたぞ。早く何か食わせろ!さもないと……」

ぐるるるる……

ブローリン「いかん!このままでは俺たちの誰かが獲物として食べられかねない!」

マーガス「は、初めての人が男だなんて嫌だにゃーん!」

シェスター「いやいや、性的な意味じゃねーし。つーか何カミングアウトしてんだよマーガス」

森崎「よし、お前ら。はやくこの飢えた狼さんに何か食わせてやるんだ」

422 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/22(月) 10:39:07 ID:???
★男は狼なのよ→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→Trick or Treatコメントで集めたお菓子を与える
スペード→花の蜜を集めて与える
クラブ→木の実を集めて与える
JOKER→うみたてたまごを与える 森崎「え!?」

423 :森崎名無しさん:2013/07/22(月) 10:40:18 ID:???
★男は狼なのよ→ クラブ5

424 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/22(月) 17:08:13 ID:???
★男は狼なのよ→ クラブ5 ★
>クラブ→木の実を集めて与える


森崎たちは近くの森で木の実を集めることにしました。
ドングリ、シイノミ、クルミ、ギンナン。
ザルいっぱいに盛られた木の実に、イスラスも大満足です。

シェスター「狼といえばどの物語でも大抵は敵役のイメージだよなぁ」

マーガス「そうそう。豚を食べたり羊を食べたり、老婆や幼女まで平らげたり」

ブローリン「その報いからか、悲惨な結末を迎える物語が多いな。
      腹に石を詰められるなんて想像もしたくないな……」

イスラス「最近じゃヤギと仲良くなったり、なんだかんだで許されて報われたりする話もあるらしいがな。
     嫌なイメージのレッテルを無理やり貼り付けられるのはどうも好きじゃねぇ」

森崎「そうだよな。初めから悪い奴なんていないんだし。
   全ての事柄には何かしら理由があるはずなんだよな」

翼や若林と和解した今だからこそ、森崎は考える。
初めから自分に植えつけられていたような、
彼らに対する強い『悪意』の元はどこから生まれたのだろうか。
だが今は、分断的に矛盾が生じる自分の過去の記憶に首をひねるしかない。

イスラス「この花畑の先には肝試しで有名な墓場がある。
     急いで通り抜けないと幽霊に呪い殺されるって噂だぞ」

黒い狼さんの忠告を受け、森崎たちブレーメンの蹴球隊は先を目指します。
辺りは少しずつ暗くなり始め、何やら不気味な生暖かい空気が漂います。

425 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/22(月) 17:10:28 ID:???
ブローリン「……くぅ〜ん。なんだかいかにも出そうな雰囲気だな」

マーガス「早く抜けちまおうぜ。の、呪いがどうのこうのってイスラスも言ってたしさ」

シェスター「なんだい二人して。そんなでかい図体しといて幽霊が怖いのか?」

森崎「ニワトリの姿のせいかまったく周囲が見えん。これが鳥目の恐ろしさか」

そのときです。ひゅ〜どろどろどろという
不気味な笛と太鼓の音色と共に、人影が4匹の前に現れました。


★お化けなんてないさ→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→黒スート+北欧系美女の女性も一緒だぞ
スペード・クラブ→鎧姿の少女の幽霊が現れる
JOKER→ダイヤ・ハート+さらに日本人の女性も一緒だぞ

426 :森崎名無しさん:2013/07/22(月) 17:12:49 ID:???
★お化けなんてないさ→ クラブ9

427 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/27(土) 01:59:31 ID:???
★お化けなんてないさ→ クラブ9 ★
>スペード・クラブ→鎧姿の少女の幽霊が現れる


【10位…31票】

クリス「こんばんは〜♪今夜は私のソロステージにようこそ!
    マイユニットとして皆さんに性別や職種をエディットしてもらった
    特別なキャラクターにもかかわらず、早々に退場してしまったクリスで〜す☆」

ブローリン「なんだか随分愉快なキャラな幽霊だな…」

シェスター「やけっぱちを起こしてるようにも見えるけど」

クリス「あははははは。笑うしかないじゃないですか!申し訳無さ過ぎて涙も出ますよ!
    いや、もう死んじゃってるから出したくても出せないんですけどね。えっへん!
    そんな今の私に出来ることは人気投票のコメントを返すくらいですからー」

>Trick or Treat
クリス「むしろこちらが驚かす立場になっちゃいましたね。ばけばけば〜!」

>不憫な子
クリス「皆さんとお別れしてしまうことは悲しいですが、いつまでも落ち込んでてもしょうがないです」

>暗黒仮面に堕ちてしまったい
クリス「こっちはこっちでいろんな人に囲まれて楽しくやってますから心配しないでくださいね!」

>ただただ無念
クリス「こうして悲しんでくれる人がいるだけ、私は恵まれているのかもしれませんね。
    もう一緒に戦うことはできませんが、第七小隊の仲間たちのことをどうかよろしくお願いします!」

428 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/27(土) 02:02:16 ID:???
森崎「おいお前ら、さっきから俺の見えないところで何話してやがるんだ」

ニワトリ状態の森崎は鳥目のせいで、クリスの姿には最後まで気づくことはありませんでした。

クリス「(……森崎さん。短い間でしたが、本当にありがとうございました。
    この言葉もあなたにはもう届けることができないのが残念でなりません。
    だけど悲しまないでください。私は、私の騎士としての生涯は確かに短かったけれど
    沢山の仲間たちに囲まれていたあのかけがえのない日々は本当に楽しかったんですよ)」

最後に恩師である森崎に一礼すると、鎧の少女は静かにはにかみながら暗闇の向こうへと消えていきました。



墓場を無事に抜けた4匹は、お城を目指して先へと進みます。
そしてついにお城の門の前までたどり着きました。

バーツ「遠くからご苦労さんだったな。俺たちはこの城の門番だ」

パオラ「あなた方が送迎会のために呼ばれた楽団の方々ね。ようこそおいでくださいました」

バーツ「こうして揃ってランクインできたのも投票してくれたお前らのおかげだな!」

パオラ「幸せすぎてちょっと怖いくらいだわ。うふふ、それじゃあまずはコメントを返させていただくわね」

429 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/27(土) 02:03:56 ID:???
【8位…35票】2人

・バーツ
>Trick or Treat
バーツ「お菓子が欲しいってか?タリスにいたころはよくシーダ様お手製のパイを
    仕事終わりの差し入れに頂いてたっけな。
    果実酒と合わせて食うとこれまた格別に美味いんだなこれが」

>カップル成立させて死ぬのは許さん。絶対に生きのこるのだ!
バーツ「おうよ!故郷の復興が終わったら迎えに行くって約束してるからな。
    早くミネルバ王女を助け出して安心させてやらねぇと。一緒に頑張ろうぜ」

>うらやましい。
バーツ「うっひっひ、羨め羨め!運命の出会いってもんはその強い気持ちが引き合わせてくれるのさ」

>リア充爆発するな
バーツ「俺の傍にパオラがいてくれるなら、どんな奴らが相手だろうと負けやしねぇさ!」

>パオラと共に一票!
バーツ「清き一票ありがとなっ!また機会があればそこんとこよろしく頼むぜ〜」

430 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/27(土) 02:05:33 ID:???
・パオラ
>Trick or Treat
パオラ「子供の頃は、マリア様やエストによくせがまれたものだわ。
    ……あとでこっそりミネルバ様とカチュアもおねだりに来たのはここだけの秘密よ?」

>砂糖を吐きそうになるレベルのバカップル
パオラ「離れていた距離と時間が、あの人への想いをさらに募らせてしまうもの。だから許してちょうだいね」

>バーツと共に一票!
パオラ「バーツの方にもコメントをくれた方かしら?どうもありがとうね」


ようやく目的地にたどり着き、安堵のため息をつきながら城の中に入ろうとする森崎たち。
しかし、いざ入ろうとした瞬間に、筋肉隆々の門番に首根っこを掴まれてしまいます。

バーツ「ちょっと待て。お前たち楽団のくせになんで楽器の一つも用意してないんだ?」

森崎「はぁ?俺たちはただ司会を頼まれただけだぜ?なんで音楽なんか……」

バーツ「うるせぇ!口答えするとこのまま絞めてローストチキンにして食っちまうぞ!」

パオラ「まあまあ落ち着いてバーツ。楽器がないなら用意してもらえばいいじゃない。
    ここから北のほうにある山脈の麓に、確か楽器屋さんがあったはずだわ」

シェスター「うぇ〜。結局まだまだ歩かされるのか。もう足が棒みたいで辛いッキー……」

ブローリン「弱音を吐くな。楽器さえ手に入れればお城に入れてもらえることがわかっただけでもいいじゃないか」

マーガス「それじゃあさっそく出発だニャン!」

431 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/27(土) 02:07:02 ID:???
4匹は疲れた体に鞭を打ちつつ、門番たちの言っていた楽器屋を目指して歩きます。
その途中にて、森崎たちは道端に点々と落ちている不思議なモノに目が付きました。

★足元注意→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→綺麗な小石が落ちている。何かの道標のようだけど…
スペード・クラブ→パンくずが落ちていた。これを食べて疲労回復だ!
JOKER→白い貝殻で出来た可愛らしいイヤリングだ。だれかの落し物かな?

432 :森崎名無しさん:2013/07/27(土) 02:08:01 ID:???
★足元注意→ クラブA

433 :森崎名無しさん:2013/07/27(土) 02:08:32 ID:???
★足元注意→ ダイヤ4

434 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/28(日) 11:05:31 ID:???
★足元注意→ クラブA ★
>スペード・クラブ→パンくずが落ちていた。これを食べて疲労回復だ!


森崎「(なんだこの腹の底から湧き上がる衝動は。あの道端に落ちてるパンくずが、
   まるで高級料亭のごちそうのように見えてしょうがねぇ!)」

ニワトリの姿のせいなのか、森崎は動物の本能に従って機敏な動作で餌をついばみます。
マーガスたちもひもじいお腹には逆らえずに、もぐもぐむしゃむしゃ平らげます。
転々と続くパンくずの道を進んでいくと、なんとお菓子でできた家を発見したのです。

ブローリン「おおう、パンくずとは比べ物にならんモノが現れたぞ」

シェスター「壁はクッキー、窓はキャンディー、屋根はチョコレートの塊だ〜!」

マーガス「ひゃあ!パンくずだけじゃ満足できねぇ!いっただっきま〜す!」

??「待ちなさい!文字通り、甘い話には罠があるものなのよ」

???「そうだよ。お菓子の家には怖い怖い魔女がいるんだ」

お菓子の家にかぶりつこうとした4匹を止める声が聞こえます。
振り返ってみると、そこには兄妹らしき二人の子供が立っています。

森崎「お前らは……マルスに、それと中沢マネージャー?」

435 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/28(日) 11:06:38 ID:???
【6位…39票】2人

・マルス
>1000票目!!
マルス「今回の人気投票もこんなに沢山の投票をしてくれて嬉しいよ!
    同時期に人気投票を開催してくださったスレの皆さんにもこの場を借りてお礼を申し上げます」

>Trick or Treat
マルス「アリティアの収穫祭を思い出すよ。国民中が笑顔で満ち溢れていてとても楽しかったなァ。
    いつも厳格だった父上もあの日だけは穏やかな顔を浮かべていた。
    ……あの笑顔を二度と失わせはしない。この炎の紋章にかけて、かならず大陸の解放を成し遂げる!」

>死亡記念……
マルス「(と、言いつつもこんなところでさっそく躓くなんて自分が情けないな。
    アヤックス戦も不甲斐ないプレイばかりだったし、一から自分を鍛え直さないと)」

>溢れ出るカリスマ
マルス「まだまだ僕は未熟だよ。一国の主としても軍を束ねる旗印としてもね。
    多くの者に支えられて今の自分がいる。君が凄いと思ってくれているのは
    多分、僕たちアカネイア同盟軍の全員の力のことを指していると思うんだ」

>真の主人公補正を見た
マルス「ありがとう。だけどこの物語の真の主人公は僕じゃなく森崎なんだ。
    だから君はまだ見ちゃいないんだ。真の補正というものを、これから僕たちと一緒に見守っていこう!」

436 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/28(日) 11:07:42 ID:???
・中沢早苗
>Trick or Treat
早苗「Happy Halloween! お菓子作りには結構自信があるのよ。た〜んと召し上がれ!」

>影薄いけど一生懸命マネやってるとこが好き
早苗「誰かを応援するって、確かに大変だけれどとってもやりがいのある仕事なのよ。
   ふふっ、あの足引っ張りの弱小サッカー部のメンバーがいつの間にかプロチームの中心になっているだなんてね。
   ずっと傍で応援し続けてきたから、嬉しい気持ちもあるけれどなんだかちょっぴり寂しいかな」

>好き
早苗「ちょちょ、ちょっと、いきなり恥ずかしいことを言うんじゃないの!
   まったく……でも女の子はね、誰かに好きって言われて嫌な気持ちはしないものなの。
   あなたの気持ちには答えられないけれど、どうかお礼を言わせてね。ありがとう」

>あなたを見ると投票したくなるんですよ…
早苗「アリティアカップの短期間しか出番がなかったにもかかわらず、
   こんなに高順位にランクインできるだなんて私が一番信じられないわ〜。
   このランキングには特別なボーナスは用意されてないみたいだけれど、
   今後の出番についての検討になるみたいだから、私の再登場に期待しててね!」

>好きだー
早苗「うんうん、私も好きよサッカー!マネージャーの仕事もそうだけど、
   たまに練習に混じってボールを蹴ると本当に楽しいのよね〜。
   翼くんが夢中になる気持ちが分かるもの。
   これからもずっとず〜っとこの楽しい気持ちを共有していきたいな」

437 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/28(日) 11:09:45 ID:???
早苗「もう!楽器屋に続く道しるべを置いていったはずなのに、どうしてこっちに来ちゃうかなー」

マルス「はやくここを離れたほうがいい。じゃないと……」

と、そのときです。突然お菓子の家の扉が勢いよく開け放たれると中から黙々と煙が吹き出してきました。

早苗「きゃ〜〜〜っ!!」

マルス「うわ〜〜〜っ!!」

マーガス「だ、大丈夫か二人共!」

煙の中から現れたのは、可愛らしい小さなゾウとキツネ。
なんと二人は動物の姿に変えられてしまったのです!

早苗「げほっげほっ!ここの魔女は人間を動物に変える魔法が得意なんだゾウ……」

マルス「コンコン……今は逆に動物を人間に変える魔法の研究をしているとか」

森崎「なんだって!?それじゃあ俺たちを元に戻してくれるかもしれないな」

????「ふふふ……新しい研究材料がちょうど欲しかったところだ。入ってくるがいい」

シェスター「へぇ、なかなか話が分かる魔女子さんじゃん。助かるぜ」

お菓子の家の中には紅の髪と瞳、そして同じ色のローブを纏う美しい魔女が
使い魔のドラゴンにゆったりと腰をかけてこちらを見下ろしていました。

ミネルバ「久しぶりだな森崎。この摩訶不思議空間の中とはいえ、お前との再会は嬉しいぞ」

森崎「(ああ、いつ見てもやっぱりミネルバ王女は美しいなァ……)」

438 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/28(日) 11:10:50 ID:???
マーガス「うっひょー!!ちち!しり!ふともも!全てがマーヴェラース!」

ブローリン「むう……俺はもっとこう、儚くて守ってあげたいような子の方が……」

シェスター「誰もお前の好みなんざ聞いてねぇよ」

ミネルバ「さて、貴様らのその肉体を私にすべて捧げる前にまずは投票のコメントを返さねばなるまいな」

【5位…43票】

・ミネルバ
>Trick or Treat
ミネルバ「幼い頃は兄上やマリアと一緒に祭りを楽しむこともできた。
     ……もうあの頃には戻れない。けれどあの日々の思いでは消えはしない。
     私は前に進む。このマケドニアをあの頃以上のものへと導く義務があるのだから」

>ミネルバ様に早く会いたい
ミネルバ「すまないな。よほどカード運に恵まれぬ限り、再登場はかなり後の方にずれ込みそうだ。
     貴公の望みへの気持ちが強ければ、あるいは……ふっ、再会を待ちわびてるぞ」

>ミネルバ様は美しい。
ミネルバ「あの雄大なマケドニアの山々を見よ。個人の美しさなど霞むほどだろう。
     ……多くの英雄たちがその命を持って切り開いた大地の美しさなのだから」

>一番乗り貰った
ミネルバ「先頭に立つ者にはそれなりの義務と責任が付き纏うもの。
     お前にその覚悟があるか?あるのならば、堂々と前へと突き進むがいい」

>じゃあ二番目!
ミネルバ「一頭の竜にひきいられた千頭の天馬は 一頭の天馬にひきいられた千頭の竜よりも強いという言葉がある。
     先頭に立つ者が脆弱であれば、後に続く者はその翼を存分に羽ばたかせることはできない。
     お前の意思次第で先頭の者を竜にも天馬にも変える。精進せよ」

439 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/28(日) 11:12:26 ID:???
ミネルバ「さて、さっそくお前たちを人間に戻す実験をしたいところだが……
     実は薬の材料が今しがた切れてしまってな」

ブローリン「薬の材料だと?それはいったい……」

ミネルバ「巨大な熊の生き血だ。この裏山の主を退治してきてほしい」

森崎「く、く、クマだとォ!?(あんまりいい思い出がないぞ)」

マーガス「い、今の俺たちの姿で勝てるのかにゃあ……」

ブローリン「大丈夫だ。昔からクマ退治は犬の仕事だと相場が決まっている」

シェスター「特殊な訓練を積んだ抜○牙ができる犬じゃないとダメじゃないか?」

森崎「だが、元の姿に戻るためには避けては通れない障害のようだな。
   くそっ、こうなったらやってやるぜ!野生の力でクマ退治だ!」

人間に戻る薬を手に入れるため、森崎たち4匹は裏山へと入っていきます。
茂みをかき分け坂を登り、山の主である熊の住処を目指して歩きます。


★目指せ熊の巣→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→登山中の女の子2人に出会った
スペード・クラブ→大変だ!なんと女の子2人が熊に襲われているぞ!
JOKER→なにィ!女の子2人が熊と楽しそうに踊ってるぞ!?

440 :森崎名無しさん:2013/07/28(日) 11:18:46 ID:???
★目指せ熊の巣→ ダイヤ7

441 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/07/28(日) 16:37:41 ID:???
★目指せ熊の巣→ ダイヤ7 ★
>ダイヤ・ハート→登山中の女の子2人に出会った

少女「こんにちは。いいお天気ですね」

ふわふわとした黄色の髪の毛が印象的な小柄な女の子が、ぺこりとお辞儀をします。

ブローリン「(むうっ、まさに守ってあげたくなる印象な娘だ。もろ俺好み!)」

女性「いやーお天道様もご機嫌で、いいハイキング日和やなァ」

にこやかな人懐っこい笑顔を見せるポニーテールの女性は、どことなくシーダ姫を思い起こさせます。
森崎たちが熊の巣の場所を尋ねると、快く道案内してくれるといいます。

少女「このあたりは私たちの庭みたいなものなんですよ」

女性「旅は道連れ世は情け。なんや面白そうやしうちらも付き合ったるわ」

少女たちのあとに、森崎たちは続きます。
木漏れ日が降り注ぐ林道を、鼻歌を愉快に鳴らしながら歩きます。

森崎「(親切な人に出会えてラッキーだな。これで任務も簡単にクリアできそうコケ)」

山の中腹あたりで一度休憩をとることになりました。
心地よい風にあたりながら切り株に腰を下ろす森崎に、誰かが話しかけてきました。

★不思議な出会い→! card★
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→黄色の髪の少女だ。何やら悩みがあるらしい。
スペード・クラブ→ポニーテールの女性だ。何やら頼みごとがあるらしい。
JOKER→二人一緒に話しかけてきた。何やら相談があるらしいが…?

442 :森崎名無しさん:2013/07/28(日) 17:20:52 ID:???
★不思議な出会い→ ハートJ

443 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/01(木) 07:02:52 ID:???
★不思議な出会い→ ハートJ ★
>ダイヤ・ハート→黄色の髪の少女だ。何やら悩みがあるらしい。


少女「こんにちはニワトリさん、疲れてはいませんか?」

心配そうな顔で自分を見下ろしてくるのは、ふわふわの髪が可愛らしい少女でした。
森崎のとなりの切り株に腰掛けると、木製の小鉢に水を注いで一息つきます。

少女「ずいぶん高いところまで登ってきましたね。麓の家があんなに小さくなってます。けれど……」

蟻のように小さくなった家の屋根を見下ろしたあとに空を仰ぐ少女の瞳は、どこかもの寂しげに見えました。

少女「空はあんなに大きなまま。手をめいっぱい伸ばしても届きそうにありません」

森崎「そりゃあそうだろうさ。この山よりもっともっと高いところに登らなきゃ届かんだろ」

少女「ニワトリさん。私、あの空を飛んでみたいんです。
   鳥のように、ペガサスのように、自由に羽を広げて風を切って。
   自分の好きなようにあの大空を駆け巡れたら……どんなに気持ちいいんだろう」

自分にも立派な翼があればきっと空を飛べるのに。少女は羨ましそうに森崎の白い羽を撫でます。

森崎「鳥は鳥でも今の俺はニワトリだしな。悪いが空を飛ぶことはできねぇんだ」

少女「……そうですよね。同じ鳥なのにどうしてなんでしょうね。
   やっぱり無理なものは無理なのかな。夢は夢で終わらせるしかないのかな……」

しゅんとうなだれる少女が少し気の毒に思えた森崎は、何か声をかけてあげることにしました。

444 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/01(木) 07:04:53 ID:???
☆どうしますか?

A 諦めなければ夢は叶うさ。自分を信じることをやめるなよ!
B 確かにニワトリには空を飛ぶ翼は無い。だが地面を強く這う足があるぞ!
C 人間には翼はないが知恵はあった。空を飛ぶ道具を作ってみるのはどうだ?
D 叶わない夢だと割り切ることは決して悪いことじゃないと思うな。
E やめとけやめとけ。空なんて危険がいっぱいだぞ。
F そうだな。才能を与えられた、選ばれた者しか空を飛ぶことは許されないんだろうな……。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

445 :森崎名無しさん:2013/08/01(木) 07:34:09 ID:qepDN1cs
A

446 :森崎名無しさん:2013/08/01(木) 08:58:24 ID:OyNsp46Y
B

447 :森崎名無しさん:2013/08/01(木) 09:37:53 ID:mTuTuoNg


448 :森崎名無しさん:2013/08/01(木) 09:44:59 ID:+CapIhLk
C

449 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/01(木) 17:37:14 ID:???
>C 人間には翼はないが知恵はあった。空を飛ぶ道具を作ってみるのはどうだ?

目の前に、夢を諦め挫けそうな人がいる。森崎は、中里を励ましたときのことを思い出しました。

森崎「(あの時はとにかく諦めるな、必死に努力してみろと檄を飛ばしたっけ。
   だけど今回は事情が違う。どんなに頑張ったとしても人間は自力で空を飛べる生き物じゃない。
   もしも普通に両手を羽ばたかせて空を飛べるならそれはもう人間じゃない。別の生き物になっちまう)」

森崎はしばらく頭の中で言葉を整理し、そしてゆっくりと子供に諭すような口調で語りだします。

森崎「そうだな。人間が自力で空を飛ぶことなんてどんなに努力しても無理だ。
   無理なものは無理。それを理解できずに無茶をしてもなんの意味もないぜ」

少女「そ……そうですよね。やっぱり夢は夢でしかないんですよね……」

きっぱりとした森崎の言葉に、少女はさらにうなだれてしまいます。

森崎「おいおい、俺はただなにも夢を諦めろって言ってるわけじゃない。
   夢の叶え方なんて、何通りもあるってことさ」

少女「え?」

森崎「空を飛ぶ方法は、なにも翼を羽ばたかせることだけじゃないだろ。
   人間は空を飛ぶために色んなことを試してきたんだぜ」

ただ闇雲に努力をするだけでは、どんなに諦めずに頑張っても越えられない壁がある。
問題は、その壁を乗り越えるための努力の方法を考えることだと森崎は語ります。

女性「せやな。人はハンググライダー、カイト。気球、飛行機なんかを
   知恵をふくらませて開発し、そして成功へとつなげてきた」

450 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/01(木) 17:38:34 ID:???
二人の会話を聞いていたのか、ポニーテールの女性が話に割り込んできました。

女性「ニワトリの兄ちゃん。アンタは物事の『頑張り方』を理解しとるな。
   結果の残せない努力はただの自己満足にしかならん。周囲は褒めてはくれるが認めてはくれん」

森崎「単純な努力だけじゃ越えられない壁を、俺は何度も味わってきたんだ。
   その度に色々考えて壁を越えようとしてきたんだ。……いい加減慣れっこさ」

少女「そうかぁ。そういう考え方もあるんですね。夢の叶え方は一通りじゃない。
   自分なりに自分が出来ることを精一杯考えて、それを実行する!
   そうすれば、いつかは夢が叶う!私だってきっと空を飛べる!そんな気がしてきました!」

森崎「ああ。だけどその努力も方向性を間違えれば大変なことになるからな。
   あんまり周りに迷惑をかけたり、無茶なことはするんじゃないぞ」

森崎は言います。知恵を絞ることが大事。だけど、その知恵は時に周囲を傷つけることもあると。
過去の自分を具現化した『ラムカーネ』という存在が胸をチクチクと締め付けるからです。

森崎「(だけど、あの頃の俺にはあの方法以外、何も思いつかなかったんだ。
   誰かを陥れ、邪魔をし、足を引っ張ることくらいでしか、自分を前に出すことができなかったんだ)」

その結果が大事な親友を再起不能に陥れることにつながってしまった。
あの時の後悔は、いくらしてもしたりません。やり直せるならやり直したい過ちです。
そんな落ち込む森崎に、今度は少女が励まそうと声をかけます。

少女「なんだかニワトリさん、お父さんみたいです」

森崎「ええっ?そ、そんなに今のは説教臭かったかな?」

少女「はい。でも、すっごくためになりました。ニワトリさんの言葉には重みがあります。
   それがなんでかはわからないですけど……でも、私、嬉しかったです」

451 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/01(木) 17:40:45 ID:???
森崎「ははは。喜んでくれたならそれでいいさ。
   俺はただやりもしないのに初めから出来ないって不貞腐れるのが嫌なだけだからさ」

休憩を終えた森崎たちは、ついに熊の巣があるという洞穴へとたどり着きました。
ここまで道案内してくれた少女と女性に、お礼を言いながら見送りました。

森崎「(……この『破滅のツボ』は、あの頃の俺に課せられた『罰』なのだろうか。
   なぁ、中山。俺は確かにプロになり、夢を叶え、新たな世界に心躍らせている。
   だけど……俺の心の奥は曇ったままだ。あの広く青い大空のように、
   晴れやかな気持ちでサッカーが出来る日は……いつかやってくるんだろうか)」




〜森の郊外〜

エルカイト「ええんかフェザー。こんな機会二度とないで。
      人間の姿になった今だからこそ、もっと伝えたい気持ちとかあったんとちゃんうか?」

フェザー「ううん、いいの。こうしてお父さんとお話できただけで満足だから。
     それもこれも人気投票で第3位なんて順位に選ばれたおかげです。
     みなさんの投票に感謝しなくちゃですね!」

エルカイト「ただのネタ投票枠なんかにはしとうなかったからな。
      ボーナスとして一時的に人間化、そして出番をプレゼントってことらしいで。
      これに懲りたら今度からは本当に活躍して欲しい人に票を出すんやな〜」

フェザー「もう、エルカイトさんは意地悪なんですから。どの投票も同じ一票なんですよ!
     投票してくれた人の気持ちを馬鹿にするようなことは言っちゃいけません!
     と、いうわけでコメントをさせていただきますね」

452 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/01(木) 17:43:26 ID:???
【3位…50票】2人(匹?)

・フェザー

>Trick or Treat
フェザー「もしもあの時孵化できなかったら私もお菓子の材料にされてたんでしょうか」

>沢山食べます勝手に食べます
フェザー「育ち盛りだからしょうがないんです。だからも〜っとくださいな!」

>かわいいね。
フェザー「ピヨッ♪」


・エルカイト

>食べたい
エルカイト「ええかげんにせんかーーーーーいっ!!
      43人も並んで皿と箸とタレを用意されたらさすがのウチも怒鳴りたくなるわっ!!
      あれか?お前らそうやって他人の意見に流されてておもろいんか?
      他人と同じで満足するんか?もっと自分の意思を見せんかい!」

>Trick or Treat
エルカイト「悪いなー。なんだかみんなお菓子よりウチのことを食べたくて仕方ないらしいで。
      これもなんもかんもコメントが悪いんや。ウチを恨むんやないで〜」



エルカイト「……とまぁ、ウチらがまともにこうして会話すんのも今回が最初で最後やからな。許したってや」

フェザー「というわけで3位コンビの二人でした。それでは続きをお楽しみください♪」

453 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/01(木) 17:46:06 ID:???
熊の巣にたどり着いた森崎たちは、熊が潜む洞穴に顔を覗き込ませます。
中はほとんど光が入り込まずに真っ暗で何も見えません。

ブローリン「クンクンクン……獣の匂いがするな。ここが熊の巣で間違いないだろう」

シェスター「問題はここからだよね。今の俺たちの体でどうやって熊を倒すか……」

マーガス「ちょっと待つにゃん。なにも倒さなくても、ちょっぴり血を分けてもらうことってできないのかにゃ?」

森崎「確かに必要なのは熊の生き血だけだもんな。首を取ってこいってわけじゃないから、なんとかなるかも」

まともに戦ってもほぼ勝目がない戦いです。森崎たちは説得を試みることを第一に考えることにしました。
そのときです。背後からのっしのっしと地面を揺らす大きな足音が聞こえます。
どうやら巣の主である熊が、洞穴へと帰ってきたようです。


★くまが現れた→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→おや?熊かと思ったらただの大柄な男の人だぞ?
ハート→おや?熊かと思ったらただの大柄な女の人だぞ?
スペード→森崎たちと目が合うが、特に敵意は感じられない。
クラブ→明らかに敵意むき出しだ!問答無用で襲いかかってくる!
JOKER→黄色い毛で赤いシャツを着たどこかで見たことのある熊が現れた!

454 :森崎名無しさん:2013/08/01(木) 17:47:42 ID:???
★くまが現れた→ クラブ2

455 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/04(日) 13:59:57 ID:???
★くまが現れた→ クラブ2 ★
>クラブ→明らかに敵意むき出しだ!問答無用で襲いかかってくる!


ドグシャアッ!!

なんと巣の主である熊は森崎たちが住処を荒らしていると感づき、突然襲いかかってきたのです。
相手は凶暴で巨大な熊。やせ細ったロバや、猫、ニワトリではとても太刀打ちできません。

ブローリン「ここは俺に任せろ!クマ退治の専門家、ブローリンワン!」

すかさず矢面に飛び出したのはブローリンです。
貧弱な森崎たちにとって唯一にして最大の希望が、勇敢に熊に立ち向かいます。



★犬VS熊→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→熊の右目に傷を与えた!今がチャンスだ!
ハート・スペード・クラブ→ダメだ!ブローリンでも敵わないほど相手は凶暴だ!
JOKER→なんと忍者と黒豹が颯爽と助けに来てくれた!

456 :森崎名無しさん:2013/08/04(日) 14:00:20 ID:???
★犬VS熊→ スペードJ


457 :もりブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/06(火) 12:02:50 ID:???
★犬VS熊→ スペードJ ★
>ハート・スペード・クラブ→ダメだ!ブローリンでも敵わないほど相手は凶暴だ!


ブローリン「ゆくぞ!これが俺の抜○牙だ!」

ブローリンは素早く地面を駆け回り、熊の視線をかく乱させます。
そして頃合を見計らい、一気に首元へと迫りました。

バギィッ!!

ブローリン「ぎゃいんっ!!」

逆に首根っこを鷲掴みにされ、地面へと激しく叩きつけられてしまいました。
怯えてすくみ上がる森崎たちに、熊は容赦なく襲いかかります。

バキゴキブシュゴキバリバリゴリィッ!!

シェスター「うぎえぇぇぇぇ!」

マーガス「にゅおわああああっ!!」

森崎「どぅるおおおぉぉぉ!!」

数分後。そこにはボロ屑のように打ち捨てられた4匹の動物が残されました。

森崎「な、なぜだ……お、俺はこの物語の主役なんだぞ。それがどうしてこんな惨めな目に……」

458 :もりブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/06(火) 12:04:44 ID:???
物語の主役ならば、どんなピンチでも奇跡的な力で乗り越えられるはず。
しかし、今回に限っては奇跡も助けも森崎たちを庇ってはくれません。
まるでこの凶暴なクマが物語の真の主役とでも言わんばかりの状況です。
そう!今回の人気投票で見事主人公から第一位の座を奪った功績を認められ、
このファイアーモリブレムは『どうぶつのもりブレム』というスレに書き換えられてしまったのです!

クマ「グオオオン!(それもこれもこんな私めに投票していただいたおかげです。ありがとうございます。
   同じ動物枠のフェザーさんとエルカイトさんと力を合わせてこれからもスレを盛り上げたいと思います!)」

森崎「ぐぐぐ……ふ、ふざけるな!たかがぽっと出の熊ごときが勝手に主役を名乗ってんじゃねぇ!」


☆どうしますか?

A ロバを鋭い爪で引っ掻く
B イヌを勢い任せでなぎ倒す
C ネコを丸太のような足で踏みつける
D ニワトリを大きな牙で噛み砕く

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。


森崎「なんだとぉぉぉぉ!!選択肢が俺じゃなくてクマ仕様になっていやがるーーーっ!?」

459 :森崎名無しさん:2013/08/06(火) 12:32:06 ID:LsyovpJk


460 :森崎名無しさん:2013/08/06(火) 12:57:03 ID:/FvyofmU
D

461 :森崎名無しさん:2013/08/06(火) 13:37:38 ID:???
どうぶつのもりブレムw

462 :森崎名無しさん:2013/08/06(火) 17:32:08 ID:???
誰がうまいことを言えとw

463 :森崎名無しさん:2013/08/07(水) 20:35:47 ID:???
スレ主もモリブレムからもりブレムになってる!

464 :もりブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 11:04:34 ID:???
>>461-462
森崎たちが動物化したのも、すべてこの伏線だったのです!
>>463
このゲームもいろんな意味で『リセット』と因果な関係にあったりしますね。


>D ニワトリを大きな牙で噛み砕く


森崎「う、うわー!体が勝手に前に向かっていくー!」

スキル『守護』が発動してしまったのか、森崎は仲間たちの盾になるように前に出ます。
森のクマさんはぷりっぷりの鳥モモに舌なめずりをしながら迫ります。そして……

 ガ ブ リ ン チ ョ ッ !

森崎「ぎゃあああああああああっ――!!」

森崎をぺろりとひとのみで平らげてしまったクマは、満足そうにお腹をさすります。

シェスター「ああっ!森崎が食べられちゃったー!!」

マーガス「俺たちの中で一番美味しそうだったばっかりに。なんて不幸な奴だ……」

ブローリン「さらば、モリサキ・ユーゾー。君の犠牲は無駄にはしない。今のうちに逃げるぞみんな!」

こうして森崎はその身をクマに捧げることで、仲間たちの命を救ったのでした。とっぴんぱらりのぷう。


ででんでんででででん♪←ゲーム版2の例の音楽

〜BAD END2 「すぐおいしいすごくおいしい」 〜

465 :もりブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 11:06:52 ID:???
☆どこから再開しますか?

A 森のクマさんと遭遇したところから
B 登山する少女たちと休憩したところから
C お菓子の家に迷い込んだところから
D 森のクマさんの胃の中から
E もりブレ村に引っ越したところから

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

466 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 11:11:21 ID:1Fy73HiE


467 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 11:12:49 ID:lTZZQBN+
D

468 :もりブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 11:41:25 ID:???
>D 森のクマさんの胃の中から

森崎「くっそぉ…くっそぉ…こんな…こんなはずじゃあ……」

どろどろと自分の体を溶かすマグマのような熱い胃液の中で、森崎の意識は覚醒しました。
辺りを美味しそうな匂いが漂っています。それは自分の肉が良い具合に煮込まれたものによるものでした。

森崎「どうしてこうなる。どうして俺たちは奪われる。命も、夢も、どうして……!」

思えば自分はいつも喰われる立場でした。いくら活躍したところで他の仲間に活躍の場を奪われます。
誰かを輝かせることはできるのに、肝心の自分を輝かせることはできません。
そしてその輝きすら、今はもうクマさんの胃袋の中で潰えようとしています。

森崎「諦めてたまるかァ!駆逐してやる!一匹残らず!俺がこの嘴で!」

森崎は吠えます。残された僅かな体力を振り絞り、必死に羽ばたいて
底なし沼のような胃液から逃げ出そうと暴れて暴れて暴れ狂いました。
そのとき、奇跡が起こります。最後まで決して諦めなかった森崎の意志が。
愚かでも無様でも足掻き続けようとした彼の底力が、ちっぽけなニワトリを大きな怪鳥へと変身させたのです!

森崎「クックドゥルドゥルドゥ――ッ!!」

次回に続かない!


〜BAD END3 「進撃の怪鳥」 〜

469 :もりブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 11:44:17 ID:???
☆どこから再開しますか?

A 森のクマさんと遭遇したところから
B 登山する少女たちと休憩したところから
C お菓子の家に迷い込んだところから
D もりブレ村に引っ越したところから
E 怪鳥となった自分を討ちに来たハンターと戦うところから

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

470 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 11:45:04 ID:6SpzgMSI


471 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 11:45:13 ID:lTZZQBN+
A

472 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 11:46:30 ID:El+n+xPA
D

473 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 12:05:18 ID:1Fy73HiE
BADと来たから


474 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 12:24:43 ID:cE1byjSA
A

475 :もりブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 12:48:57 ID:???
>A 森のクマさんと遭遇したところから

説明しよう!

森崎には深く関わった他者を大きく成長させる『星のオーブ』の加護が授けられている。
それと同時に彼が再起不能に陥ったときに『リセット』を行い
過去の失敗を無かったことにすることができるのだ!
が、しかし。その禁忌にも似た魔法の代償はあまりにも大きいのである。


★復活ペナルティ→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ゲェー!?関西弁を喋る謎のモグラに叱られる
ハート→ウギャー!関西弁を喋る謎のモグラに怒られる
スペード→ひえぇ〜!関西弁を喋る謎のモグラに怒鳴られる
クラブ→どしぇ〜〜!関西弁を喋る謎のモグラに雷を落とされる
JOKER→ホワーイ?関西弁を喋る謎のモゲラに光線を撃たれる

476 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 12:54:02 ID:???
★復活ペナルティ→ ダイヤ2

477 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 13:11:06 ID:???
違いはあるのかw

478 :もりブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 13:21:35 ID:???
★復活ペナルティ→ ダイヤ2 ★
>ダイヤ→ゲェー!?関西弁を喋る謎のモグラに叱られる
        ,- ´ ̄ ̄フ            /──丶、
      _/;;;;;;;;;;;;;;;/             人 ○  /
      Y;;;;;;;;;;;;;;;;;/            / ̄\ ── ─ 、
      /;;;;ト、_<          / llllllii,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,illllll__
      l;;;;;;;丶  丶        /;;;;;;;;;;;;>!!lllllliiiiii ,;;;;;;;;;;;;;;;;l
     l;;;;;;;;;;;>、 丶        /;;;;;;;;;/ ,-ii,`Y´ニ´/;;;;;;;;;;∧、
     l;;;;;;;;;;;/丶  丶      /;;;;;;;;;;;\`´/´;;;;;/;;;;;;;;;;;;;人ノ丶
     l;;;;;;;;;/  丶 丶     /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
     丶;;;l   丶 丶    l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__┌┬┬┬-┐;;;;l
       V    丶  > 、  l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l_┴┴┴┴┴-┤;;;;;l
             >´;;;;;;丶  l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l   / ̄ ̄ ̄丶┤;;;;l
            \;;;;;;;;;;丶 l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;├┬lニニlニlニニlニl;;;;;;;l
             \<  Y`ト、──<────── ̄ ̄ ̄/ l、
               \ 丶  ̄┐  `丶           l_- l `> 、
              /\ ´   l l___ll___────ll ,-,l /;;;;;;;;;\
             /    l    >-/\-┘         __ l_ノ 「\;;;;;;;;;/
            \/´`丶⊥- ´  \ ノ ┌─── ̄ ̄ ̄ l  , 入<´`<
             /     l/\      l ,へ、       ノ´    \  >
             \、 /´    \   /   ` 丶 、─´ /       V
               丶        \/        /´  \      \

479 :もりブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 13:23:20 ID:???
モグラ「くらあ〜〜〜〜〜〜っ!!」
    ちょっと待たんかい、こら!
    キミ、今、何した?何したかって聞いてんねん!」

森崎「(え、なにこれこわい)」

普段なら何事もなく時間を遡るはずが、
突然現れたのはつるはしを振り回す乱暴な口調のモグラです。
なんでもリセットをした森崎を叱りに来たようです。

モグラ「リセットやリセット!
    リセットボタンが押されたら
    リセット監視センターのランプが点滅してなぁ、
    すぐにわかるようになってるんじゃあああ!!
    ちょっと考えてみ?普段の生活の中にリセットボタンてあるか?
    ないやろ?なっ?
    それが普通や。あたりまえやがな。
    やりなおしなんかきかへんところが
    人 生 っちゅーもんやわな。
    たかがスレッド参加型ゲームのくせに大げさなことを言うな?
    それやがなそれ!それがアカンっちゅーねんキミィ!!
    自分たちが試合に勝つまで何回もリセットしてやり直すとか、
    気に入らない結果だったから無かったことにするとかな。
    そういうセコイ遊び方はな、モリサキ。今回はやめとこうやないか。
    ありのままに総てを受け入れようや。
    そういう潔い生き方なんて、ぎゃくにゲームの中でしか体験でけへんで!」

森崎「(いや…だって、俺たちが勝たなきゃ物語が進まないし……
   ていうかこのパート、人気投票の結果発表だよな。
   まだ俺に対してのコメントの返事も終わってないのに
   なんでこんな説教がいきなり始まっちゃうんだよ……)」

480 :もりブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 13:26:26 ID:???
森崎もなにも好きでリセットをしているわけではありません。
志半ばで倒れた過去の自分の悲惨な姿を目の当たりにしたときは、
自分の縛られた運命を呪いもしましたし、これ以上あんな自分は生み出したくないと誓いました。

モグラ「そらな、モリサキ。どう遊ぼうとどの選択肢選ぼうと
    キミの勝手やと言ってしまえばそれまでなんやけどもや。
    もうちょっとこう『攻略!』とか『最短ルート!』みたいな世界とは違ってやなぁ。
    肩の力抜いて、大らかな気持ちで遊んでもええんと違うのんか?
   『思い通りにならへん』ということも含めて、楽しんでしまおうやないかとワシは言いたいのであって。
    つまるところこっから先はリセットはやめとこ!エエか?わかったな?」


☆どうしますか?

A わかったー
B えー、ヤダ!
C その他(好きな言葉をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

481 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 13:55:23 ID:6SpzgMSI


482 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 13:59:54 ID:lTZZQBN+
A

483 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 14:59:56 ID:???
>A わかったー


森崎「(こういうガミガミ説教を好む輩は素直な返答に限る)」

森崎は、小さい頃に祖父に雷を落とされた時のことを思い出しました。
精一杯の誠意を込めて、もうリセットはすまいと改めて誓うのです。

モグラ「よっしゃ!わかってくれたんならそれでエエねん。
    けど、ほんまに頼むで!もうこれっきりやで!
    ……あ、そうそう、最後にひとつ。
    次の人気投票は主役らしく1位になれよ!わかったな?ほな!」

森崎「(ずいぶん乱暴なモグラだったけど、なんだかんだで
   2位で悔しがってた俺のことを励ましてくれたのか?)」

自分を応援してくれる確かな声を聞き届けた森崎に、
もう2位だからといって落ち込む顔はありませんでした。

そのときです。急に目の前の景色が開かれたと思うと、
普段、お話の幕間での司会進行を勤めているアンナさんが立っていました。

アンナ「おかえりなさい、森崎くん。随分と回り道をしてきたみたいね」

森崎「こ、これは……いったいどういうことなんです?」

アンナ「今まで見てきたのは、今まで勝ち続けてきた君がハッキリと『負け』た現実に
    ショックを受けてしまったことで作り出してしまった幻なの」

森崎「……俺がショックで作り出したマボロシ……?」

484 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 15:01:33 ID:???
アンナ「動物キャラのあまりの人気の上昇に戸惑い、自分も動物キャラになれば
    きっと人気が出るかもしれない。そんな気の迷いが、君をニワトリに変えてしまっていたの」

森崎「う、ううむ。確かに今回の投票結果は前回と比べて明らかに何かが変だった」

アンナ「今回の人気投票は色々と趣旨が変わってる傾向が見られたわ。
    いわゆる『ネタキャラ枠』というものが、どの投票でも上位に入賞するのは知ってるわよね。
    これも一種のお祭りよ。楽しんだもの勝ち。誰もあなたが主役失格だなんて本気で思ってたりしないから」

森崎「でも、前々からマルスが真の主役だのファイアージトブレムだの散々言われ続けてきたからなー。
   きっとこの結果発表が終わったらクマが主役のどうぶつのもりブレムが始まっちゃうんだー!!
   ……って、思わず路線変更もやむなしとまで落ち込むこともあったけど、私は元気です」

アンナ「そもそもジャンプの主人公は人気投票ではなかなか1位にはなれないものよ。
    原作のキャプテン翼ではあの翼くんでさえ、随分苦労していたみたいだし。
    とにかく、長らく停滞していた分ここからはガンガン物語を進めていく予定だから
    次回の人気投票では文句のつけどころのない結果を出せるよう、もっと頑張りなさい!」

森崎「よ、よーし!それじゃあさっそく俺への応援メッセージを張り切って返していくぜ!」

485 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 15:03:13 ID:???
【第2位…51票】
・森崎有三

★体力が欲しいですね。
森崎「今の俺の最大HPは26。確かにちょっと物足りない気がするなァ」

★がんがれ主人公
森崎「ありがとおおおお!!お前のその言葉が今の俺にはどんな励ましより嬉しいぜ!!」

★ガッツが足りない!
森崎「ガッツ換算で520。むむむ…必殺技主体の俺としては確かにガッツ不足に悩みそうだぜ。
   だが、味方のブロックや魔法ブーストと力を合わせつつゴールは死守してみせるそ」

★HP上がってくれ祈願
森崎「俺に残されたレベルアップ機会はあと4回。この全てでHPアップは当然として、
   なるべくHPアップしそうなイベントを選択してもらえると助かるぜ」

★クマ如きに負けるわけには!
森崎「票数じゃ負けちまったがコメント数なら俺の勝ちィ!アンタのコメントのおかげだぜ!」

★1位とゴールは死守!
森崎「次こそは!次こそは1位もゴールも仲間たちも全員守ってみせるさ!」

★Trick or Treat
森崎「ハロウィンだからってずいぶん嫌な夢を見せられちまったな。
   それもこれもあんな熊ごときに1位の座をかっさらわれた俺の不甲斐なさが原因なんだがな……」

★クマには負けられれれれれ
森崎「お前の必死の応援に応えられずにすまん……。だが、次は俺が1位に返り咲く!」

486 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 15:04:32 ID:???
森崎「これからも破滅のツボだのリセットの弊害だの、
   色々とヤキモキさせちまうストーリー展開が続いてしまうかもしれない。
   だが、最後は全員が笑えるようなエンディングを迎えられるように
   俺たちのことを応援してもらえるとありがたいぜ!」

アンナ「と、いうわけで第2位の森崎有三くんでした!
    それでは長かった投票結果発表もいよいよラスト。
    元々は森ロワスレの森崎くんの宿敵をモチーフにした、
    だからこその人気なのか、とにもかくにも今回の覇者のご登場です!」



【第1位…56票】
・森のクマさん

>Trick or Treat
クマ「(本当はもっと動物キャラがメインのお話を作りたかったけど、
   いつまでも本編を止めるわけにはいかないから、今回はここまでにしておきますね)」

>クマー
クマ「(クマの鳴き声はクマーじゃないってもっぱらの噂です)」

>∩(・(ェ)・)∩ガオー
クマ「(私の姿を文字にして書きおこしたものですね。素晴らしいです)」

>余り出ないでよ。
クマ「(はい。できることなら私ものんびりと山の中で平和に過ごしたいですね。
   お互いにクラブAを引かないよう心がけましょう)」

487 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 15:06:05 ID:???
森崎「……なんつーか、随分と紳士的な対応をしているな、こいつ」

アンナ「本来は臆病で心の優しい方なのかもしれないわね……。
    もしもまた出会うことがあったら、なるべく刺激をしないで穏便にやり過ごすことね。
    でないと今回の夢のようにパクリと食べられちゃうことになるかも」

森崎「うげげ、それだけは勘弁だぜ…」

クマ「(お兄さん、お嬢さん、お逃げなさい)」

森崎「だとさ。ここはお言葉に甘えてすとこらさっさーのさーだぜ」

アンナ「(ニワトリに変身した影響で動物の言葉を理解できるようになったのかしら?
    ひょっとしてこれが今回の森崎くんへの本当のご褒美?)」





〜第三回 ファイアーモリブレム 人気投票結果発表の章〜

              おわり


※森崎が動物の言葉や気持ちをインスピレーションでなんとなく理解できるようになりました。

488 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 15:08:19 ID:???
〜アヤックス・アカデミー寮 大講堂〜



シェスター「ビール!ビール!ビール!ビール!」

マーガス「ビール!ビール!ビール!ビール!」

ブローリン「これだからゲルマン人は。酒のこととなると騒がしくてかなわん」

ビクトリーノ「なーに白けるようなこと言っちゃってんのブロっち!
       せっかく開いてくれた送別会なんだからさ、楽しまなくっちゃソンソン!」

アヤックスとの合同練習および親善試合の日程もいよいよ最終日を迎えた。
その日の夜、激闘の末に引き分けに終わった両チームの健闘をたたえる送迎会が行われた。

中里「森崎殿、お疲れ様でござる。勝利の祝杯を……
   というわけにはござらんが、それは次の遠征先でのお楽しみということで」

森崎「おう。中里もお疲れ!次の試合こそ無失点で抑えてやるぜ!」

戦友との乾杯のあと、グラスになみなみと注がれたアルコールを景気よく胃の中へと落とし込む。
まだ成人を迎えたばかりの森崎にとっては、あまり慣れない味ではある。
だが、程よく喉を刺激する発泡酒のハジケ具合は、試合の疲れと感動を心地よいものへと変えていく。
なぜ大の大人がだらしなくなるまでこぞってこの液体を欲しようとするのか。
森崎はようやくその意味を実体験により理解したのである。

森崎「(ふいー。結構酔いが回ってきやがったな。少し風に当たってくるか)」

489 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 15:10:45 ID:???
アヤックス寮には大きく開けたバルコニーがある。主に戦術講義や編成会議などで使われる講堂だが、
今では両チームの選手たちが年甲斐もなくはしゃぐ姿が見て取れる。

森崎「(おや、あれは……?)」

そんな中、森崎の目にとまったある光景。それは……


★ひと時の安らぎ〜アヤックス組〜→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→クリスマンたちが借りていた星のかけらを返してくる。
ハート→イスラスがシャルと何やらいい雰囲気で話しているぞ。
スペード→ドールマンが同じGKとして森崎に話したいことがあるらしい。
クラブ→三杉が医務室に担ぎ込まれたらしい。少し心配だな。
JOKER→サプライズゲスト!なんとアヤックスOBで現在ミランで活躍中のファンベルグたちが話しかけてくる!

490 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 15:12:18 ID:???
★ひと時の安らぎ〜アヤックス組〜→ スペード6


491 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 15:37:06 ID:???
★ひと時の安らぎ〜アヤックス組〜→ スペード6 ★

>スペード→ドールマンが同じGKとして森崎に話したいことがあるらしい。


ドールマン「おう、誰かと思えばモリサキか。あんまりちっこいんで見えなかったぜ。ワハハ」

森崎「ふん。お前は逆にデカ過ぎだっての。この腹はなんだ腹は!」

アスリートとしてはあまり褒められたものではない、ぽっこりと出っ張った下腹を憎たらしく小突く。
図体に似合わない小動物のような悲鳴を上げ、ドールマンは愛嬌よく わさビーフ が乗った盛皿を渡してくる。

ドールマン「ちょっと話をしたくてな。お前たちのチーム強化のために
      世界中を遠征して強豪クラブと戦うっていう企画に興味があってさ」

森崎「(まぁ、こいつと話すのも今回限りだろうしな。仕方ない、少し付き合うかね)」

一応同じGKというポジションという共通点もある。
同郷の三杉や親しくなったイスラスに比べれば少し憚るが、森崎はドールマンに付き合うことにする。

森崎「で、話ってなんだ?この俺を捕まえたんだ。何かタメになる話じゃないとひどいからな」

先程から デラックスのり弁当 をもりもり食べるばかりのドールマンの態度に少しイライラしながら、森崎は話す。

ドールマン「むぐむぐ、ごっくん。ん……ああ。お前が個人的にレベルアップしたいんなら
      この俺のような強力なキーパーのいるチームがいる国への遠征を勧めるぜ。
      そんでもって、積極的に交流する。そうすれば後々いいことがあるかもな」

森崎「ふん、自分で自分を強力なキーパーだって言う奴に限って案外へっぽこだったりするけどな」

ドールマン「それはお互い様だろ。今日の試合に限ってじゃ、俺はお前に負けたつもりはねぇ」

492 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/09(金) 15:40:10 ID:???
森崎「(うぐぐっ……確かにコイツの失点はPKのみ。悔しいが周りの評価は僅かにこいつの方が上だろうな)」

ドールマン「だが、お前に勝ったつもりでもねぇことは確かだ。
      だから次に対戦するときは、お互いにもっともっと強いキーパーでありたいんだ。
      俺も誇りあるアヤックスの一員だ。チームの役に立ちたい気持ちは誰にも負けたくない」

森崎「……ふん。次に戦う機会がいつになるかはわからないが、一応お前のことは覚えておいてやるよ」

ドールマン「へへっ、それまでにお前はもうちょっと大きくなっておけよなベイビィ」

森崎「お前こそその樽みたいな体型をちょっとは絞っておけよな」

ドールマン「余計なお世話だ。…そんじゃあ、本題に移るぜ。俺の知ってる中でも特に強いキーパーがいるクラブといえばだな……」


★キーパー登竜門→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→キーパーマシンことゲルティスが在籍するミラン。目指すはイタリア!
ハート→鋼鉄の巨人ことミューラーが在籍するインテル。目指すはイタリア!
スペード→空手キーパーこと若島津が在籍するユベントス。目指すはイタリア!
クラブ→北欧の天才ことシューマッハが在籍するマンチェスター。目指すはイングランド!
JOKER→ベルギーのとある寂れた街にラムカーネという超凄腕のキーパーがいるらしい

493 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 15:43:08 ID:???
★キーパー登竜門→ ダイヤA


494 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 15:58:20 ID:???
ゲルティスはリタイアしたんだったね
ファンベルクともやるのかな

495 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 16:56:57 ID:???
ところでさらっと流したけど、さっきのリセット云々ってものすごく重大な選択だったんじゃないの?

496 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 18:03:38 ID:???
どうせBにしても動森ネタ的にループするだけやで
Cで活路を見いだせて言うのはきっつい

497 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 18:21:00 ID:???
ああ、そういうものなのか。じゃあしょうがないな。
教えてくれてthx.

498 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 21:25:42 ID:???
森崎はキーアイテム「わさビーフ」を手に入れた!
しかしすぐに食べてしまった!

499 :森崎名無しさん:2013/08/09(金) 21:27:36 ID:???
森崎わさビーフ嫌い設定だったようなw
>>497
どうぶつの森のリセットさんっていうキャラです
イヤだねを選ぶと永遠と説教されるはず

500 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/10(土) 10:48:58 ID:???
>>494
このスレのゲルティスはWY大会準決勝の豪雨で体調を崩してそれっきりでしたね。
その分レナートにスポットライトが当たりましたが、
彼との直接対決を望むかどうかはみなさん次第です。
>>495
リセットさんいわく「肩の力を抜いて大らかな気持ちで遊んでくれ」です!
>>496-497
断ると説教という名の励ましがもう少し続きましたねw
>>498-499
オランダでも人気のお菓子。ドールマンとの友情のきっかけになるかも?
==========
★キーパー登竜門→ ダイヤA ★
>ダイヤ→キーパーマシンことゲルティスが在籍するミラン。目指すはイタリア!


ドールマン「やっぱりあそこだな。一度テストマッチで戦ったんだが
      現在セリエA最強チームと呼ばれているインターミランだ」

森崎「ごくっ……インターミラン!」

世界の中でも最高峰のリーグと言われているイタリアリーグセリエA。
多くの強豪選手がこぞって移籍を望んでおり、
まさにプロのライバルに事欠かない群雄割拠の戦いの地である。
(※あくまでもキャプ翼5の世界のサッカー情勢を参考にしています。
現実のブンデスリーガやリーガエスパニョーラのレベルが劣っているわけではありません)

ドールマン「キーパーマシンの異名を持つゲルティスという男がいる。
      奴は若干15歳でプロデビューを果たし、
      既に何度も大きな大会で実績を残す一流キーパーの仲間入りをしていやがる。
      一昨年のWY大会は監督の強い要望でチーム参加を承諾したらしいが
      本来ならユースレベルの大会に混じっていいほどのレベルじゃねぇぜ、あいつはよ」

501 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/10(土) 10:51:00 ID:???
なんでもゲルティスとは友人らしく、たまに連絡を取り合う仲でもあるらしい。
寡黙で孤高なイメージを売りにされているようだが、
本人はあれでなかなか社交的なところもあるとはドールマンの弁である。

森崎「(あの大会の決勝戦。ブラジルのGKはこれまで大会無失点記録を樹立していた
   ゲルティスは欠場し、ゴールを任されていたのはレナートだったっけ)」

ドールマン「今でもあの試合にゲルティスが出場していれば日本なんかにゃ負けてなかったって
      騒ぐ奴もいるくらいだ。それくらい奴は強い。
      まぁもっともあれだけの強靭な選手たちに囲まれたクラブで練習してれば自ずと実力は身につくよなぁ」

このアヤックス・アカデミーの卒業生でもあり、現在世界一のサッカー選手と呼ばれているマルコ・ファンベルグ。
彼を中心にした超攻撃的サッカーの守りを厚い信頼で託された最後の砦。それがエウゾ・ゲルティスなのだ。

ドールマン「気分悪くさせるつもりはないんだが、はっきり言わせてもらうぜ。
      今のお前らのレベルじゃ、ボコボコのずたずたにされる覚悟を持って行ったほうがいい。
      そうでなきゃ、プロとしてのプライドを失いかねないほどに心にダメージを負いかねない。
      俺たちに引き分けているようじゃ、とてもミランに勝つことなんてできはしない」

森崎「そ、そんなのやってみなくちゃわからないじゃないか!」

ドールマン「それだけあのチーム、ミランは化物ぞろいってことだ。
      ボロボロになるのを覚悟して挑みに乗り込むか、
      チームの戦力が充実してから行くかはお前たち次第ってことだ。
      いずれにせよ、セリエAには優秀なGKが揃っている。
      ミランじゃなくてもスキルアップには事欠かないと思うぜ」

森崎「(GKの群雄割拠の地、イタリアか。次の遠征先の参考にしておくべきだな……)
   一応タメにはなったぜ。次に戦う時はお前を驚かせるくらい成長して帰ってきてやるさ」

ドールマン「へっ。次もまたかるーく平らげてやるさ。軽くな」

502 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/10(土) 10:54:21 ID:???
森崎と話し終えたドールマンは再びむしゃむしゃと レバニラ炒め を平らげていく。
何か新しい飲み物が欲しくなった森崎はブレーメンの選手たちが固まっているエリアへと向かう。


★ひと時の安らぎ〜ブレーメン組〜→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→シェスターと中里が場を盛り上げるために忍術ショーをするらしい。
ハート→監督とマネージャーが何やら深刻な顔で相談話をしているぞ。
スペード→ブローリンが何やらこそこそと医務室へ行こうとしているが……?
クラブ→マーガスが今日の試合での自分の不甲斐なさにイラついている……。
JOKER→サプライズゲスト!なんと今日の試合を観戦していた世界最高峰パサーのファケッティが話しかけてくる!

503 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 10:55:06 ID:???
★ひと時の安らぎ〜ブレーメン組〜→ ハートQ

504 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/10(土) 11:18:47 ID:???
★ひと時の安らぎ〜ブレーメン組〜→ ハートQ ★
>ハート→監督とマネージャーが何やら深刻な顔で相談話をしているぞ。


マネージャー「それでは本当なんですか?新しい監督とコーチ陣が合流する話っていうのは…!」

監督「……ああ。フロントもいよいよ本気でチームの改革に乗り込んだということだ」

森崎「ん?なんだか深刻そうな顔で話し込んでいるのはうちの監督とマネージャーか?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アンナ「はいは〜い!ここで突然の割り込みブレイク・タイム!
    司会を務めるのは謎のBBB(美人敏腕ボイン)店長ことアンナと……」

シャル「アシスタントを務めるアヤックスマネージャーのシャルロートカです!」

アンナ「さてさて、森崎くんが所属してるブレーメンというクラブチームは
    キャプ翼シナリオにおいてのメインの集まりでもあるわけです。
    本当なら第2部の初めに済ましておくべきだった、
    チームメイトやマネージャーの設定を煮詰めるために少しだけ協力をお願いしたいの」

シャル「これから遠征先で対戦する各国の様々なチームには
    全てヒロイン兼マネージャーの女の子が在籍してるようなんです。
    そしてこのマネージャー枠はFEシナリオのラムカーネ戦でも大事な要素の一つになっています」

アンナ「具体的に言うと、チームの強化や敵の妨害工作の対抗策として活躍してもらう予定よ。
    彼女たちも選手の『星のかけら』と同じように、森崎くんたちの力になってくれるの」

シャル「アンナさんはスキル『トリックスター』で様々な杖での援護を、
    わたしはスキル『ドリブルの審美眼』でドリブルに大きな補正を与えられたりします」

505 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/10(土) 11:22:12 ID:???
アンナ「キャプ翼シナリオでの大事なチームメイト、そしてFEシナリオでのサポートキャラとして
    ブレーメンのマネージャーキャラの作成を皆さんに手伝ってもらいたいってわけ!
    ということで、大まかな設定を考えてもらいたいんだけれど……」

シャル「せっかくの自チームのヒロインなんですから素敵な女の子にしてほしいですね。
    ちなみに監督やコーチは既にこちらで決まっています。
    チームの強化イベントには欠かせない重要な人物になっていたりするのでこちらにも注目です」

アンナ「とりあえず大まかな設定を選択肢から選んでちょうだい。
    もしくは自由選択枠でこんなキャラが欲しい!ってのを熱く書き込んでみてね!」


☆☆新マネージャー募集!

A 頑張り屋で健気な相棒タイプ
B 清楚でお嬢様ななでしこタイプ
C クールで知的な参謀タイプ
D 豪快で熱血な姉御タイプ
E その他(なるべく具体的な性格をお書きください)

『3票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

506 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 11:23:08 ID:DzLm/xyo
D

507 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 11:32:22 ID:O6wSFw7E
B

508 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 11:36:40 ID:zTG4cPzY
B
敏…腕…?(首を傾げつつ

509 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 11:37:05 ID:gofUdP/+


510 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 11:42:07 ID:Y+lm7EoI


511 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 13:57:01 ID:LZQ4xBhI
D

512 :森崎名無しさん:2013/08/10(土) 14:25:23 ID:jLenGr06
C

513 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/11(日) 08:22:13 ID:???
>C クールで知的な参謀タイプ

アンナ「クールで知的な参謀タイプね。的確なデータ分析や
    豊富な知識から作られる様々な薬品がきっとあなたたちを助けてくれるでしょう」

シャル「では、続いて名前を入力してください。
    ある程度案が集まったあとに、再び投票を行います。
    設定や性格に何らかのプラス要素が欲しければ追記をよろしくお願いします」

514 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 09:07:00 ID:PkkJ7boU
ルフレ

515 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 09:13:06 ID:???
アリス

516 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 09:59:47 ID:???
リッカ

517 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 11:44:40 ID:hsr5GWis
グラシア
奇行に寛容

518 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/11(日) 12:22:27 ID:???
シャル「名前候補が出揃ったみたいですね。どれも素敵な名前で羨ましいです!」

アンナ「>>517の性格補正も加えてみるわ。でもあまりにひどいと
    寛容な態度が呆れと諦め、そして無視する方向へと進んでいくので注意よ!」


☆☆新マネージャーの名前は?

A ルフレ
B アリス
C リッカ
D グラシア
E その他(飛び入りOK。設定プラス文もまだまだ募集中です)

『3票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

519 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 12:26:34 ID:fV7ulDiE


520 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 12:29:40 ID:n9b4It4U
B
保護者として赤おじさんと黒おじさんが・・。

521 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 12:42:13 ID:ixJazDHc
B

「クールで知的」に似合わない可愛い名前にコンプレックスとか良いかも

522 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 15:09:54 ID:wPs8cg1k
A

523 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 17:41:36 ID:DvNKU+4g


524 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/11(日) 18:44:18 ID:???
>B アリス


アンナ「と、いうわけでブレーメンの新マネージャーさんの名前は
   『アリス』さんに決まりました〜ぱちぱちぱち」

シャル「家庭事情は少し複雑らしく、あまり自分のことを語ろうとはしないようです。
    また、アリスという可愛らしい名前にコンプレックスを抱いてます」

アンナ「それにしても『アリス』という名前か。結構因果なものを感じるわねぇ。
    実は次のキャプ翼シナリオで遠征先を『イングランド』にした場合
    同じく『アリス』という名前のマネージャーが登場する予定だったのよ」

シャル「元ネタはTecmo Cup Football Gameの味方チームマネージャーのアリスですね。
    桃色の長い髪がキュートな、実にヒロインのお手本のような方です」

アンナ「同じ名前であるこの二人が出会うとき、何か特別なイベントがおこるかもしれないわね。
    次の遠征先の国を決めるのはあなたたち次第だけれど、一応覚えておくといいんじゃないかしら」

シャル「彼女の登場は次のキャプ翼シナリオの冒頭、新たなチーム編成の場面を予定しています。
    チームの改革をすすめるブレーメンに新たな風が吹き荒れる!?
    それではファイアーモリブレムの続きをおたのしみくださ〜い」

525 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/11(日) 18:46:41 ID:???
森崎「監督、なにやら深刻そうな話をしているみたいですが何かあったんでしょうか」

監督「……ああ、モリサキか。うむ。今回の強化遠征において、フロントは
   本格的なチーム改革を望んでいるらしく、来季に備えてすぐにでもコーチ陣を一新するらしい。
   つまり私たちは今日でクビだということだ。ハハ、ハハハハハ……」

マネージャー「今日の試合に勝っていればまだ契約を先延ばしできたみたいなんですけどね……はぁ」

森崎「(そうか。俺たち選手だけじゃない。監督やマネージャーですらも戦っているんだ。
   明日の自分を守るため、夢を繋いでいくために必死で。それなのに……)」

マネージャーのため息が耳に痛く突き刺さるような錯覚を覚えた。
もしも自分たちが勝っていれば、彼らはまだこのチームに残ることができたのだから。

監督「おいおい、何もお前だけが責任を感じることじゃない。今日の試合はよく戦ったさ。
   明らかに相手の方が格上にもかかわらず、最後の最後まで接戦に持ち込めたことを誇りに思え」

マネージャー「今までありがとうモリサキ。サッカー後進国出身のあなたの活躍は
       きっと多くの観客たちに夢を与えたわ。そしてこれからもね」

監督「ちなみに新しい監督と共に新加入する選手たちも何人か合流する予定だ。
   この資料を君に預ける。あとでキャプテンのシェスターと共に目を通しておきなさい」

森崎「監督、マネージャー。(名前もよく覚えてないけど)今までお世話になりました!」

526 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/11(日) 18:49:17 ID:???
監督とマネージャーは最後の晩餐とでも言わんばかりに、豪快に食事に手を伸ばし出す。
そんな二人を尻目に、森崎は新加入予定の選手たちの資料に目を向ける。

森崎「前回のブローリンのように、俺たち選手たちの要望の声が参考にされてるって話だったっけ。
   えーっと、俺はどんな選手が欲しいって言ってたっけ?」


☆ブレーメンの新たなメンバーはどんなタイプ?

A ガンガン点を決める生粋のエースストライカー
B 前線でチャンスを作るフィジカルに優れたポストプレイヤー
C サイドを駆けセンタリングをあげる瞬足ドリブラー
D 中盤からのミドルシュートにも期待できる優れたアタッカー
D 中盤でチームを組み立てゲームを作るコントロールタワー
E 中盤底で素早くカットし攻撃の芽を摘むボランチ
G 相手のミドルシュートを弾き返す鉄壁のブロッカー
H 相手のサイドアタックを潰すタックルの名手
I スタミナ不足の森崎を支える新しいゴールキーパー

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

527 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 19:14:48 ID:ixJazDHc
A

528 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 19:18:51 ID:OQmZMFsA
D

529 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 19:43:10 ID:lk0we30o
C

530 :527:2013/08/11(日) 19:50:07 ID:ixJazDHc
Cに変更で

ドリブル出来る選手が欲しいって言ってたね

531 :森崎名無しさん:2013/08/11(日) 19:57:13 ID:???
新田がウォーミングアップを始めました

532 :ラインライダー滝 ◆JkleSJRie. :2013/08/11(日) 23:04:02 ID:???
私のスレでFE聖戦的な展開が始まりまして、戦闘パートの判定方式にモリブレムさんのやり方を使わせていただきました
それで、事後承諾になってしまいましたが今後FEパートを行う場合も判定方式を使わせて頂いてもよろしいでしょうか?
もし不味ければ別の判定を使いますので

533 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/12(月) 05:43:54 ID:???
>>530
自軍の攻撃の回数を増やせれば自ずと相手の攻撃を減らすことができますからね。
>>531
カンピオーネフラグをビンビンに立てている
彼が加わるかは判定しだいです。気合を入れてカードをドロー!
>>532
滝さんご報告ありがとうございます。こちらとしてはまったく問題ありません!
ユグドラル大陸に迷い込んだ彼らの今後が非常に気になりますねーw
==========
>C サイドを駆けセンタリングをあげる瞬足ドリブラー

森崎「(アヤックスとの後半戦。俺たちは攻撃手段を失った。
   ドリブルでボールを運べるビクトリーノが消耗しきった時点で、
   既に俺たちに勝ち目はなかった)」

ブレーメンの慢性的な攻撃力不足は痛いほどに実感している。
三杉のオフサイドトラップでマーガスを使ったロビングでの放り込みが封じ込められたのも痛かったが、
やはり原因はサイドアタックを本職がDFの中里にまで任せることになるドリブラーの不足だろう。

森崎「(俺がオーバーラップでボール運ぶのはあくまでも最後の切り札だ。
   ビクトリーノ以外にサイドからチャンスを供給できる選手がいないと
   マーガスを封じ込められた瞬間、俺たちの攻撃力はガクンと落ちる)」

したがって、森崎はドリブル力に長けたウイングの招集を提案した。
今回も運良く自分の意見は取り入れられ、なかなかの上質な選手の獲得に成功したらしい。

534 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/12(月) 05:46:06 ID:???
★新たなる仲間→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→かなり強引な交渉でアヤックスからイスラスの引き抜きに成功した…だと!?
ハート→日本リーグで南武フースバルを優勝に導き大きく成長した新田瞬が加入!
スペード→ハンブルガーSVからサイドの魔術師ことカペロマンが加入!
クラブ→ブローリンと同じ『白夜の四騎士』が一人、スペインリーグで活躍していたラーソンが加入!
JOKER→上記から2人自由に選択できます

535 :森崎名無しさん:2013/08/12(月) 05:52:26 ID:???
★新たなる仲間→ ハート2

536 :森崎名無しさん:2013/08/12(月) 08:45:30 ID:???
外国人枠ってどうなっているんでしょうか

537 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/12(月) 09:52:42 ID:???
>>536
このスレでは特に設けられてはいません。自国籍枠もかなり緩めの設定です。
ドイツ国籍のキャプ翼キャラの割合が全体を見てもあまり多くないので、
現実と差がある怪しい部分にもどうか目を瞑っていて欲しいです。
==========
★新たなる仲間→ ハート2 ★
>ハート→日本リーグで南武フースバルを優勝に導き大きく成長した新田瞬が加入!


森崎「なになに……日本リーグにて新気鋭のニューヒーロー誕生。
   ほぼ全試合でハットトリックを成し遂げた新たなエースストライカー新田瞬!」

見慣れた日本語の新聞記事がバインドされた、追加選手のページに森崎は目を奪われた。
前評判では下位クラスチームの烙印を押されていた南武フースバル。
しかし、海外クラブ経験を持つ新田、石崎。ユース代表の中心人物だった早田。
そしてそれらをまとめる元全日本A代表キャプテンの小豆沢のベテランらしい渋いプレイング。

チームマネージャーの片桐陽子を擁する財閥の援護も受け、
シーズン後期では連勝に次ぐ連勝で一気にランクを上げてついにトップ2である
南葛ウイングスと東邦タイガースの牙城を崩すことに成功した……。

森崎「(アリティアカップじゃ4位だったあいつらが、随分と力をつけたみたいだな。
   そういえば新田のやつ、日本一のストライカーになったらまた世界に挑戦するって息巻いてたっけ)」

第2回アリティアカップでの対決から約1年。一体どれほどの実力を身につけているのか。
あの大空翼と同等の才能があると評価されていた未完の大器が
ついにプロのトップチームの舞台へと舞い上がってきたのだ。

シェスター「これで日本人プレイヤーがうちのチームだけでも3人か。
      もはや日本がサッカー後進国だなんてすっかり過去の話になっちゃったな」

538 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/12(月) 09:54:25 ID:???
森崎「シェスター。監督からの話はお前はもう聴いてるのか?」

感慨深く記事に注目する森崎の前に、ビールを優雅にあおりながらシェスターが現れる。

シェスター「来季こそは必ず優勝しようぜ。そのためにももっともっと俺たちは力をつけなくちゃいけない。
      新しい監督、新しいコーチ、新しいマネージャー。そして新しい仲間。
      新生ブレーメンの躍進を俺と一緒に成し遂げような、モリサキ」

森崎「ああ。次こそは絶対に優勝だ!そして俺は今度こそ世界一のGKの栄誉を手に入れてみせる!」

数時間後。パーティも徐々に静けさが増し料理の皿が次々と下げられていく頃。
イスラスが右手に手提げ袋を持ちながら近づいてくる。

イスラス「クリスマン達からの用事だ。お前から借りた大事なものはちゃんと返しておいた。だそうだ」

森崎「ああ。確かに受け取ったぜ。(この星のかけらをたくさん集めなければ、
  『破滅のツボ』に侵された俺の体はいずれアスリートとして使い物にならなくなっちゃうんだよな)」

イスラス「念の為に中身を確認しておいてくれないか」

森崎「おう、そうさせてもらうぜ」

森崎は現在自分が持っている合計8個の星のかけらが全て揃っているかどうか確認する。するとそのとき!

森崎「な、なんだ……!?」

クリスマンに貸出していた『イスラス』のかけらがキラキラと輝き出す。そして次の瞬間……

539 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/12(月) 09:55:56 ID:???
〜アヤックス編・星のかけらリザルト〜

★クライフォート→! card(K〜5)
三杉→! card(K〜8)
ディック→! card(K〜J)
ドールマン→! card(K〜7)★

★クリスマン→! card(K〜10)
カイザー→! card(K〜Q)
レンセンブリンク→! card(K〜Q)★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

()内の数字が出た場合、その選手のかけらを新たに入手できます。
JOKERが出た場合は必ず入手可能です。

540 :森崎名無しさん:2013/08/12(月) 09:57:03 ID:???
★クライフォート→ ハート6 (K〜5)
三杉→ ダイヤ3 (K〜8)
ディック→ スペードA (K〜J)
ドールマン→ ダイヤJ (K〜7)★
条件そこそこ厳しい分、量でカバーか。

541 :森崎名無しさん:2013/08/12(月) 10:08:53 ID:???
★クリスマン→ ダイヤ4 (K〜10)
カイザー→ クラブQ (K〜Q)
レンセンブリンク→ ダイヤ10 (K〜Q)★

542 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/12(月) 10:25:36 ID:???
★クライフォート→ ハート6 (K〜5)→入手!
三杉→ ダイヤ3 (K〜8)
ディック→ スペードA (K〜J)
ドールマン→ ダイヤJ (K〜7)→入手!★

★クリスマン→ ダイヤ4 (K〜10)
カイザー→ クラブQ (K〜Q)→入手!
レンセンブリンク→ ダイヤ10 (K〜Q)★

※クライフォート、ドールマン、カイザーの星のかけらを入手しました!


ぽこん、ぽこん、ぽこん。

一際大きいイスラスのかけらから分裂した小さな新しい星のかけら。
森崎は慌てて握り締めるが、それが新たに生まれたアヤックスの選手たちのかけらだと理解する。

シェスター「なんだなんだ?ポケットを叩くとビスケットが二つの理論か何かか?」

森崎「いや、別に叩いたりはしてねぇし。だけどこれはありがたいぜ。
   少しでも多くのかけらがあれば、きっとラムカーネを倒す助けになるはずだ」

イスラス「……お前の影のような存在、か。奴の正体が何者なのかはわからねぇが
     きっと誰にでもあるんだろうな。他者を憎み、陥れようとするそういった感情が」

シェスター「そんなモリサキの感情が具現化したのがアイツってことでいいのかね。
      とにかくいざとなったら迷わず俺たちを頼りにしろよ。
      お前が今まで俺たちの助けになってきたように、
      今度は俺たちがお前の助けになってやる番なんだからな」

森崎「ああ。二人共ありがとうな。アイツは必ず俺が倒す。
   それがアイツを生み出してしまった俺にしかできない償いなんだから……!」

543 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/12(月) 10:27:13 ID:???
今でもたまに悪夢に見てしまう。恨みがましい、嫉妬にまみれた視線を向けてくる一番の親友の顔。
彼の首筋に痛々しくこびりつく大きな痣。それと同じものが今は自分の首筋に残されている。

森崎「(まがい物だろうと偽物だろうと知ったことか。今ここにいる俺が俺なんだ。
   見てろよラムカーネ。お前が本当の『キャプテン森崎』だったとしても、俺は絶対に諦めねぇ。
   いつか必ずお前から奪われたモノを取り戻してみせるんだ!)」

こうしてアムステルダムでの最後の夜は更けていった。
翌日、森崎たちブレーメンの面々は空港に向かい新たな遠征へと旅立っていく。



☆次の遠征先はどこだっけ?

A イタリア
B フランス
C イングランド
D ブラジル
E アルゼンチン
F ウルグアイ
G 日本
H その他(お好きな国をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

544 :森崎名無しさん:2013/08/12(月) 10:41:25 ID:A3xfBY0I


545 :森崎名無しさん:2013/08/12(月) 11:01:46 ID:hvr9Lx1o
A
そういえばこのスレの世界にもカンピオーネ誕生予定はあるんだっけ。

546 :森崎名無しさん:2013/08/12(月) 12:17:45 ID:???
候補地は全部回れたりするのかな?

547 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 08:10:11 ID:???
>>545
まだまだ先の話なので明確にはできませんが、可能性は高いでしょう。
>>546
あと1、2カ国回った後、キャプ翼シナリオはユニバーサルカップ編へと移行します。
ここで森崎にとって大きな分岐点が訪れますので覚えておいてくださいね。


>A イタリア



☆次のシナリオを選択してください

A FEシナリオ 第3章外伝『暗躍する影たち』(章のラストに対闇の軍団のサッカーパートがあります)
B イタリアシナリオT『セリエA』

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

548 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 08:38:16 ID:dGkihKGc


549 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 08:59:11 ID:nH/mdrSg
A

550 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 09:01:10 ID:btRqonLc
B

551 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 10:09:00 ID:???
>A FEシナリオ 第3章外伝『暗躍する影たち』(章のラストに対闇の軍団のサッカーパートがあります)


マケドニア王国北部。この山脈の奥へと続く山道を一人の老僧が歩いていた。
彼の名はリフ。タリス出身の僧侶で、前大戦ではまだ規模の小さい同盟軍の貴重な癒し手として活躍した。
あの異界の英雄森崎と非常に仲睦まじく、実の祖父と孫のような間柄だという微笑ましい記録が残されている。
だが、一部の見聞ではその真逆の立場だとも書かれており、彼らの関係に興味が尽きない学者も少なくない、らしい。

リフ「ふぅ…ふぅ…さすがにここまでは追っては来れませんか」

ある日突然自分を襲ってきた謎の仮面の集団から逃れ逃れて数日。
タリスを離れ、アカネイアに隠れ、気がつけばこのマケドニアの山奥にまで逃げ込んできたのである。

リフ「あの者たちはアリティア城を襲った暗殺集団の手の者に間違いないでしょう。
   ……狙いはやはり先の戦争でドルーアを倒した解放軍の面々。
   私ほどの高僧ともなれば、生かしておくわけにいかぬとの判断ですか」

ともあれ、この山荘の砦ならば数日は奴らをやり過ごすことは容易そうだ。
リフはすっかり衰えた足腰に鞭を打ちつつ、落ち着ける場所を探して歩き出す。



クライネ「んっふっふ……あー愉快愉快。これで一安心だと胸を撫で下ろしたあのジジイの顔が、
     いったいどんな絶望の色に染まるかを考えるだけでお腹がよじれそうだわ。
     あとはじっくりいたぶって楽しむだけ。あーおもしろおもしろ」

アイネ「よかったです。まんまとこちらの策略にはまり、誘導に成功しましたね。
    あとはアリティア軍の方々が気づいてくれることを祈るばかりです」

暗殺集団のエースである女スナイパーのクライネ。そして新人軍師と称してアリティアに潜伏し、
マルスの謀殺を命じられたカタリナ改めアイネはリフをじわじわと追い詰めていた。

552 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 10:10:06 ID:???
クライネ「アリティア軍は決して仲間を見捨てない、ねぇ。アタシがアイツ等の立場だったら
     絶対に考えられないわ。わざわざ自分の危機を高めてまで助けるほど、
     あのジジイに価値なんかないと思うけどー」

アイネ「価値があるとか無いとかじゃないんです。一緒に戦う仲間だから誰一人として死なせはしない。
    かけがえのない存在として、あの人たちは見捨てない。私もそう学びました」

クライネ「ふん、くっだらない。気持ちが悪いほどに青臭い連中だことで。
     そんなあまっちょろい奴らの暗殺が仕事だなんて退屈だわ。
     わざわざアタシが手を下すまでもないわね。ここは手下どもに任せて帰りましょ」

つまらなそうに髪をいじりつつ、帰り支度をしようとするクライネをアイネは鋭い視線で制した。
その目はおどおどとした軍師見習いという偽りの姿とは似ても似つかない、氷のような冷たさを放っている。

アイネ「彼らを甘く見ると死にます。クライネ、私はあの軍で軍師らしいことなんてほとんどしていませんでした。
    それでも彼らは、第七小隊の面々は驚く程の戦果を出し実力をつけています。
    私なんかいなくても彼らは強い。そしてこれからも強くなり続ける……」

クライネ「何?じゃれあってるうちに情が移ったの?クズはそこで見てなさいな。
     大好きなお仲間が殺されるさまをよーく、ね。
     それじゃああとはあんたらに任せるわ。ゴミクズ処理はゴミクズが適任よ」

仮面をつけた物言わぬ人形のような兵士たちの肩を叩き、クライネは愉快に去る。
だが、そのとき肩を叩かれた兵士がグラリとバランスを崩して倒れてしまった。

クライネ「ちょ、アタシそんな強く叩いてないって。何すっころんでんのよ!?」

倒れた拍子に仮面が外れたその顔を覗き込んだアイネはハッと息を呑むその顔には見覚えがあったからだ。
それもただの知り合いではない。僅かな時間ではあったけれど大事な仲間として心を通わせ、
そして組織の任務のために裏切った大切な親友。見間違うことはない。

553 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 10:11:35 ID:???
アイネ「……クリス……?いえ、でもあの人はアリティア軍にいるはず。なのにどうして」

クライネ「あー。エレミヤ様が言ってたんだけどね。
     なんでもこのご時世だし人員不足だからどうたらで、
     マケドニアの内乱で死んだ兵士たちを
     ガーネフのジジイの力を借りて屍兵として蘇らせたんだってさ」

あまりにも似ている。似すぎている。世界には自分にそっくりな人間が3人はいるという話はあるが、
髪の色、瞳の色、何より彼女の纏う独特の雰囲気は、常に彼女のそばにいたカタリナが大好きだったものだ。

アイネ「星のかけらの魔力で作られた仮面で操るローロー集団と同じ原理ですね。
    理屈はわかりました。もしそれが本当なら、納得できます。
    ここまで似ていて他人だなんて信じられません。彼女はクリスに間違いありません」

クライネ「アッハッハッハ!これは傑作ね。アンタの大好きな親友ちゃんが仲間になってよかったじゃない。
     もっともあっけなくくたばっちゃうようなこの子が役に立つとは思えないけれど。
     所詮クズはクズなのよ。まぁクズはクズらしくクズのような仕事をクズクズこなすがいいわ」

クリス「…………」

クライネ「あー気味が悪い。返事もろくにできないのね。あの仮面の連中もだけど生気がない一般兵は気色悪いわ。
     もっともアタシは違うわ。エレミヤ様に選ばれた唯一にして最高の兵士だもの。
     あの人に必要にされることがアタシの喜びであり存在意義なんだから」

クリス「…………」

クライネ「……あーもー。せめて相槌ぐらいうちなさいよね。
     アタシが人形に一人で語りかけてるバカみたいに見えちゃうじゃない」

554 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 10:12:41 ID:???
アイネ「(クリスが私たちの仲間に。だけど今の彼女はそれこそ生ける屍。
    星のかけらの魔力で辛うじて体を動かせるだけの存在でしかない。
    …………方法は、ある。あの仮面の男たちが集めているかけらさえあればクリスは……!)」

自分がアリティアの軍師としてクリスの仲間として活躍する夢。
それとはだいぶ形が違ってしまったけれど。
自分に初めて暖かな食事と仕事、役割を与えてくれたこの組織で。

アイネ「(待っていてクリス。すぐに私がかけらを集めてくるから。そしてまたお話しましょう。
    この組織でずっとずっと一緒に居ましょう。もう絶対に離れない。離さない。だから……)」




ジェイガン「以前マルス様を襲ったあの暗殺者どもがきたの山脈に現れたらしい。
      先の暗黒戦争で我々の仲間だった者たちの命を狙っているとの噂も耳に入ってきている。
      マルス様は敵を追う判断をなされた。出撃の準備を急ぐのだ」

ジェイガンの指示を受けた森崎たちは、マケドニア反乱の鎮圧を白騎士団に任せて進軍する。
山岳地帯の砦は入り組んおり、曲がりくねった山道は馬での進軍に手間取ってしまう。

パオラ「竜騎士や天馬騎士が豊富なマケドニアの地の利を生かした砦です。
    一気に進軍をしたい場合、私かカチュアを部隊に加えてください」

カチュア「特に暗殺部隊に狙われているという私たちのかつての仲間の救出部隊ね。
     森崎くん。部隊の配置をするのなら、忘れずに覚えておいてちょうだいね」

森崎「ああ、分かったよカチュアさん。
   (俺たちの仲間だった連中が追われているのか。いったい誰なんだろう)」

ともかく、今回の戦いはあの暗殺集団だけあってなかなかに手ごわいはずだ。
森崎はまず部隊編成を誰が纏めるかを決めることにする。

555 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 10:14:02 ID:???
☆どうしますか?

A 森崎がメンバーを振り分ける(3つの部隊を自由に振り分けることができます)
B 誰かに任せる(部隊分けはカード判定になりますが任命したキャラが指揮レベルを持たない場合+1されます)

※Bの場合は誰に任せるかを下記の中から一人選択してください。
【マルス・アラン・ドーガ・トーマス・ルーク・ロディ・ライアン・セシル
 マリーシア・カチュア・マジ・ウォレン・リンダ・パオラ・ジュリアン】

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

556 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 10:30:10 ID:dGkihKGc


557 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 10:54:57 ID:LxPyN5b6
A

558 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 13:22:38 ID:???
>A 森崎がメンバーを振り分ける(3つの部隊を自由に振り分けることができます)


マルス「パオラからこの地帯の地図を借りてきたよ。今回の目的は大きく分けて二つ。
    暗殺組織の手掛かりの収集。そしてかつての仲間たちの救出だ。
    まず部隊を3つに分け、救出部隊の援護を両翼に展開させる作戦を立てよう」

地図を広げながら今回の作戦の概要をマルスが丁寧に語る。
アヤックス戦を経ての久しぶりの戦場だけに、
指揮官としての感が鈍っていないか心配しているようだ。

森崎「フィールダーとキーパーの二足のわらじもきついが、
   サッカー選手と指揮官のわらじに比べればまだ気楽なものかもな。
   さて、パオラさんたちのアドバイスだと救出部隊には飛兵が必要みたいだな」

ジェイガン「はい。どちらかを必ず部隊に加えることをお忘れなく。
      最悪救出が遅れる場合がございます。
      しかし奴らも当然対策を用意しているはず。
      弓兵などで待ち伏せをしているやもしれませぬな」

森崎「うーむ。戦闘前の索敵なんかで先制率を高める必要も出てきそうだがその辺りは臨機応変だな」

ジェイガン「それではまずは部隊の割合を決めましょう。いかがいたしますかな?」

559 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 13:24:29 ID:???
☆部隊編成を行います。

@救出部隊(仲間の救出。飛兵が最低1騎推奨。槍、弓兵が多い)
A右翼舞台(槍兵が多い。拠点パートあり)
B左翼部隊(槍兵が多い。拠点パートあり)

※@:A:B の順に部隊に割く人数を合計『15以内』になるようにお書きください。

(例)
5:5:5
(@の部隊は5人、Aの部隊は5人、Bの部隊は5人となります)

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

560 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 13:34:51 ID:dGkihKGc
6:5:4

561 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 13:56:55 ID:AF2KtSQo
6:5:4

562 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 16:00:11 ID:???
>6:5:4


ジェイガン「ではまず、今回の作戦の主戦力である
      仲間の救出部隊の選出をお願いいたします」

マルス「飛兵を入れないと救出がまず間に合わなくなる。選ぶときは慎重にね」

森崎「救出対象を生かすも殺すもここの選抜しだいってわけか。さーて、まずは……」


@市街戦部隊(槍使いが多い。拠点パートあり)

【指揮2】
森崎・マルス・アラン
【指揮1】
ロディ・ライアン・セシル・ドーガ・トーマス・カチュア・パオラ
【その他】
ルーク・マリーシア・マジ・ウォレン・リンダ・ジュリアン・バーツ









※☆は指揮官枠です。部隊人数に合わせてキャラクターを選択してください。

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

563 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 16:23:25 ID:dGkihKGc
☆マルス
・パオラ
・カチュア
・バーツ
・マジ
・ウォレン


564 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 16:32:23 ID:AF2KtSQo
☆マルス
・パオラ
・カチュア
・バーツ
・マジ
・ウォレン

565 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 16:51:00 ID:???
☆マルス
・パオラ
・カチュア
・バーツ
・マジ
・ウォレン

森崎「救出部隊のメンバーはマルスに任せるぜ」

マルス「天馬騎士2騎とも僕の部隊でいいんだね。これは救出活動が捗りそうだ」

ジェイガン「あとは弓兵からの先制攻撃だけに注意すればよいだけですな。さて、次に参りましょう」

救出部隊の突破を援護する両翼部隊。そのまま進軍し、周辺の砦にて暗殺組織調査も行う予定だ。

ジェイガン「偵察の者の情報によれば、敵兵はほぼ全てが鎧に身を固めた重騎士。
      騎兵が一人もいないとなれば、先制攻撃で一気に殲滅することも不可能ではありますまい」

マルス「槍兵に有利な武器を持つ兵士が望ましいね。僕のような剣使いは不利かもね」

森崎「分かった。そのへんを考慮してメンバーを選抜すると……こんなかんじかな?」

566 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 16:54:16 ID:???
A右翼舞台(槍兵が多い。拠点パートあり)

【指揮2】
森崎・アラン
【指揮1】
ロディ・ライアン・セシル・ドーガ・トーマス
【その他】
ルーク・マリーシア・リンダ・ジュリアン








※☆は指揮官枠です。部隊人数に合わせてキャラクターを選択してください。

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

567 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 17:20:50 ID:OujnXB1w
☆アラン
・ルーク
・セシル
・ドーガ
・マリーシア
だれがどのくらい支援持ってるとか忘れちまったよ
第3部隊は森崎、ロディ、ライアン、リンダかな

568 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 17:29:56 ID:AyumZyXA
☆アラン
・ルーク
・セシル
・ライアン
・マリーシア

ゴードンとライアンは分けといた方が良いかも

569 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 17:30:57 ID:???
違うトーマスだ
ゴードンはお亡くなりになってたんだっけ

570 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 17:48:11 ID:???
☆アラン
・リンダ
・ルーク
・セシル
・マリーシア
弓兵は二人重ねるとかなり有利なはず。

571 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 17:49:46 ID:dGkihKGc
☆アラン
・ルーク
・セシル
・ドーガ
・マリーシア

572 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 18:16:30 ID:???
>>567
前回のFEシナリオのラストが去年の10月ですし、仕方のないことですねw
一応現在のメンバーの支援表を簡単に見繕ってみましたので参照してください。

・森崎    マルス(2)ライアン(1)
・マルス   森崎(2)
・ロディ   セシル(2)ルーク(1)ライアン(1)森崎(1)
・ルーク   ロディ(1)ライアン(1)セシル(1)森崎(1)
・ライアン  トーマス(2)ロディ(1)ルーク(1)セシル(1)森崎(1)
・セシル   ロディ(2)ルーク(1)ライアン(1)森崎(1)
・アラン   マルス(1)ドーガ(1)
・ドーガ   マルス(1)アラン(1)
・トーマス  ライアン(2)森崎(1)マジ(1)
・マリーシア マルス(2)ライアン(1)
・カチュア  マルス(2)森崎(1)パオラ(1)
・ウォレン  無し
・マジ    バーツ(2)トーマス(1)
・リンダ   森崎(2)
・パオラ   バーツ(3)カチュア(1)
・ジュリアン 森崎(1)
・バーツ   パオラ(3)マジ(2)

>>569
はい。この戦闘パートのあとのサッカーパートで出てきてくれるかもしれませんが…
>>570
弓兵が多ければ多いほど先生射撃のマイナス補正が緩和されるので有効ですね!

573 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 18:18:34 ID:???
☆アラン
・ルーク
・セシル
・ドーガ
・マリーシア

森崎「右翼部隊の人数を一人多めにしよう。杖使いのマリーシアがいれば回復も安心だな」

ジェイガン「体力にやや不安のあるアラン殿だが、これならば安心だな」

マルス「左翼部隊は4人ほどがいいね。あ、そうそう。メンバー選抜から漏れた者は
    白騎士団の仕事の手伝いに回す予定だから余った人はどうするんだろうとかいう心配はいらないよ」

森崎「天馬騎士の姉ちゃんたちとの仕事とかある意味ハーレムだなちくしょう。それじゃあ……」

B左翼部隊(槍兵が多い。拠点パートあり)
【指揮2】
森崎
【指揮1】
ロディ・ライアン・トーマス
【その他】
リンダ・ジュリアン







※☆は指揮官枠です。部隊人数に合わせてキャラクターを選択してください。

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

574 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 18:20:43 ID:???
【訂正】

B左翼部隊(槍兵が多い。拠点パートあり)の出撃人数は4人でした。失礼いたしました。

B左翼部隊(槍兵が多い。拠点パートあり)
【指揮2】
森崎
【指揮1】
ロディ・ライアン・トーマス
【その他】
リンダ・ジュリアン






※☆は指揮官枠です。部隊人数に合わせてキャラクターを選択してください。

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

575 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 18:24:18 ID:F060kDXU
☆森崎
・ジュリアン
・ライアン
・トーマス
弓兵二人にしたいならこうだな。リンダはちょっともったいないが。

576 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 18:26:28 ID:dGkihKGc
☆森崎
・ロディ
・リンダ
・ライアン


577 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 18:44:32 ID:AyumZyXA
☆森崎
・ジュリアン
・ライアン
・トーマス

ちょっときついかもしれんがジュリアンはなるべく育てときたいしこれしかないか

578 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 19:26:19 ID:???
☆森崎
・ジュリアン
・ライアン
・トーマス

ジェイガン「相手は鎧で固めた槍兵ばかり。ジュリアン殿には今回の戦闘は
      少々厳しいものがあるとは思うのだが……」

森崎「だけど奴らの情報を探るのにアイツの盗賊としての知識が必要になるかもしれないし。
   なーに、この俺がついてるんだ。仲間たちのピンチは俺が全部叩き落としてやるぜ」

マルス「弓兵二人の先制射撃でどこまで相手を消耗できるかが鍵だね。
    騎兵がいないから相手に先制を取られやすいことにも注意が必要だよ」

森崎「へいへい。肝に銘じておきますよっと。えーっと、次は何を決めるんだったかな」

ジェイガン「次は森崎殿の所持する『星のかけら』の分配ですな。
      成長力を高める力を持つ不思議な魔石を、同じ部隊の仲間たちに持たせてください」

579 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/18(日) 19:29:13 ID:???
☆星のかけらの装備

〜現在所持している『星のかけら』〜

『イスラス』2/2『シェスター』1/1『マーガス』1/1『ビクトリーノ』1/1
『中里』1/1『若林』1/1『シュナイダー』1/1『肖』1/1
『クライフォート』1/1『ドールマン』1/1『カイザー』1/1

※今回の戦闘パートの後でラムカーネたちとのサッカーパートが始まります。
 ここで使用したかけらの回数は試合まで回復しないので注意してください。

☆森崎→
・ジュリアン→
・ライアン→
・トーマス→

誰にも装備させたくない場合、全員無記名で投票してください。

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

580 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 19:40:19 ID:F060kDXU
☆森崎→
・ジュリアン→イスラス
・ライアン→
・トーマス→

試合に備えて人数分残しておこう、というチキン。どう役に立つかいまいち覚えてないし。

581 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 19:50:29 ID:AF2KtSQo
☆森崎→
・ジュリアン→イスラス
・ライアン→
・トーマス→

582 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 19:52:14 ID:???
ジュリアン弱くなってるのかな?強いイメージがあるから不利って感じしないんだけどな。

583 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 20:08:09 ID:???
いや、三すくみの相性のせいかと。とりあえず偵察は必須だねえ。先制取られると地獄が待ってるかと。

584 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 20:59:32 ID:???
4人だから抜かれやすいけど森崎が如何に壁になれなるかだな
「気合は充分だ」はやめてください死んでしまいます

585 :森崎名無しさん:2013/08/18(日) 21:03:11 ID:???
トーマス ライアン ジュリアンは結構速いはず。

586 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/19(月) 07:54:58 ID:???
>>582-583
三すくみの補正は+3で意外に馬鹿にならない数値なんです。
>>584
クリスがやられた時も敵の全体攻撃から崩されたのが原因ですからね…
>>585
参考までにその三人の素早さは
トーマス(11)ライアン(11)ジュリアン(17)となっています。
==========
☆森崎→
・ジュリアン→イスラス
・ライアン→
・トーマス→


森崎「それじゃあジュリアンにイスラスのかけらを持たせるか」

ジュリアン「なんだか今以上に素早く動き回れるような気がするぜ!」

森崎「(あとは俺の持つ『星のオーブ』の力で誰かに経験値を分け与えるかを決めなくちゃな)」

☆森崎の『星』の力で習得した経験値を仲間に分け与えますか?

【ジュリアン・ライアン・トーマス】

A 経験値を全て与える
B 経験値を半分与える
C 今回は与えない

※A・Bの場合は誰に与えるかも明記してください。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

587 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 09:23:31 ID:ceJSrjmc
Bライアン

588 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 09:31:02 ID:tOu0qgxY
Bライアン

589 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/19(月) 10:06:58 ID:???
>Bライアン
>B 経験値を半分与える

森崎「しばらく見ない間に随分と弓の腕前が上達したんだなライアン」

ライアン「えへへ。毎日トーマスさんの指導を受けているおかげです。
     だけど鍛錬だけじゃダメなんです。トーマスさんも言っていました。
     僕にはまだまだ実践での経験が足りていないって」

森崎「そうだな。練習でできることを本番でこなしてこそ初めて技術が身についたと言っていい。
   それじゃあ俺の動きをよく観察しておくことだ。
   戦場での攻撃の捌き方ってのをその目に焼き付けるんだぞ」

ライアン「は、はいっ!よろしくお願いします!」

森崎「(一度は指導に行き詰まって見捨ててしまった俺なんかに
   今はこんなにも懐いてくれるなんて。ちくしょう、可愛いじゃねぇか)」

絶望の淵に立たされて、そこから必死に這い上がってきたライアンに
森崎は思わず過去の自分を重ねてみてしまうのだった。


※この章では森崎の経験値をライアンと折半します。

590 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/19(月) 10:08:06 ID:???
森崎「これで進撃前の準備は全部かな?最後に一通り確認しておくか」


@救出部隊(仲間の救出。飛兵が最低1騎推奨。槍、弓兵が多い)
☆マルス【指揮レベル2】
・パオラ
・カチュア
・バーツ
・マジ
・ウォレン

A右翼舞台(槍兵が多い。拠点パートあり)
☆アラン【指揮レベル2】
・ルーク
・セシル
・ドーガ
・マリーシア

B左翼部隊(槍兵が多い。拠点パートあり)
☆森崎【指揮レベル2】
・ジュリアン(イスラス)
・ライアン
・トーマス

以上のメンバーで出撃します。

591 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/19(月) 10:19:53 ID:???
〜アラン隊〜

アラン「それではまずは我々の部隊が先行します。
    救出部隊の進行を妨げる雑兵をなぎ倒すのだ!」

ルーク「ヒャッハー!なんだか超久々の戦場って気分でテンションバリバリだぜー!」

セシル「あんまり調子乗ってるとドジするわよ。気を引き締めなさい!」

ドーガ「3騎の騎馬兵がいればほぼこちらが先手を取れるだろうな。安心して進もう」

マリーシア「怪我をしたときはマリーシアにおまかせ!このライブの杖であっというまに傷を治しちゃうんだから」

聖騎士アランを先頭に、山道を右回りに進軍していくアラン隊。
程なくして、硬い鎧で身を固める暗殺組織の重騎士たちの姿が見えてくる。

アラン「相手は暗殺業を生業とした組織に与する戦い慣れをした連中だ。
    武装は粗末なものしか揃えていないように見えるが油断は禁物だな……」


★アランの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→念には念をだ。偵察をして先制率を上げるぞ
ハート→仲間と会話をして親睦を深めるか
スペード→有利な地形を探しておくか
クラブ→砦の周辺を探索して暗殺組織の情報を探るぞ
JOKER→怪しい仮面の男を見つけた。追跡するぞ!

592 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 10:28:12 ID:???
★アランの判断→ ダイヤ7

593 :◆RK7RVcZMX2 :2013/08/19(月) 11:46:51 ID:???
★アランの判断→ ダイヤ7 ★
>ダイヤ→念には念をだ。偵察をして先制率を上げるぞ


アラン「警戒をしすぎて困ることはない。ルーク、セシル。偵察を頼んだ」

ルーク「おっしゃあ!任せてくださいよアラン隊長!」

セシル「声が大きいっての。そんなんじゃ敵に見つかって奇襲を受けちゃうわよ」

張り切るルークに呆れ顔でついて行くセシル。
機動力に優れる二人は、ぐるりと迂回して敵軍の状況を探りに向かう。


★偵察します→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→重騎士が2人いるようだ
ハート→重騎士が3人いるようだ
スペード→重騎士が4人いるようだ
クラブ→重騎士が5人いるようだ
JOKER→怪しい仮面の男が重騎士と一人で戦っている…!?
(K〜2でアラン隊の先制攻撃になります)

594 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 11:51:28 ID:???
★偵察します→ スペード5

595 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/19(月) 12:38:27 ID:???
★偵察します→ スペード5 ★
>スペード→重騎士が4人いるようだ
※アラン隊の先制攻撃!


ルーク「報告します!重騎士4人が砦の四方を固めていたっす!」

セシル「装備はいずれも鉄製の槍。アラン殿の予想通り武装は粗末なものでした」

ドーガ「武器の質ならばこちらが圧倒的優位だな。しかし鉄の武器でも
    使い手によってはとんでもない力を発揮する。油断はするなよ」

アラン「ここは落ち着いて一人ずつ確実に対処していくぞ。
    ルーク、まずはお前の間接攻撃で相手の態勢を崩してこい」

ルーク「ラジャー!へへ、久々の戦闘で腕が鳴るぜ!」

ルークは投擲用の小型の手槍を持ち出すと、狙いを定めて振りかぶる。

ルーク「俺に続け!一斉攻撃開始だぜ!」

596 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/19(月) 12:39:50 ID:???
先着『2名』様で

★ルーク 32/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→! card+11+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+25+指揮(2)+支援(1)=★

★重騎士A 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
ルークの攻撃判定がダイヤで『怪力』で+5
ルークの攻撃判定がクラブで『突撃』で戦闘が持続
重騎士Aの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

597 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 12:40:23 ID:???
★ルーク 32/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ クラブK +11+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ クラブ10 +25+指揮(2)+支援(1)=★

598 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 12:44:57 ID:???
★重騎士A 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ ハート2 +6+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤQ +13+指揮(1)=★

599 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/19(月) 12:51:12 ID:???
★ルーク 32/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ クラブK +11+指揮(2)+支援(1)=27
攻撃判定→ クラブ10 +25+指揮(2)+支援(1)=38『突撃』★

★重騎士A 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ ハート2 +6+指揮(1)=9
守備判定→ ダイヤQ +13+指揮(1)+4『鉄壁』=30★

ルークの攻撃!重騎士Aに8ダメージ!
ルークの突撃で戦闘が持続する!
==========
先着『2名』様で

★ルーク 32/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→! card+11+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+25+指揮(2)+支援(1)=★

★重騎士A 18/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
ルークの攻撃判定がダイヤで『怪力』で+5
ルークの攻撃判定がクラブで『突撃』で戦闘が持続
重騎士Aの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

600 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 12:55:57 ID:???
★ルーク 32/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ ハート2 +11+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ ダイヤ3 +25+指揮(2)+支援(1)=★

601 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 12:59:29 ID:???
★重騎士A 18/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ クラブK +6+指揮(1)=
守備判定→ スペードK +13+指揮(1)=★


602 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/19(月) 13:15:29 ID:???
★ルーク 32/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ ハート2 +11+指揮(2)+支援(1)=16
攻撃判定→ ダイヤ3 +25+指揮(2)+支援(1)+5『怪力』=36★

★重騎士A 18/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ クラブK +6+指揮(1)=20
守備判定→ スペードK +13+指揮(1)=27★

ルークの攻撃!重騎士Aは身をかわした!
ルークは10の経験値を得た
==========
ルーク「ルーク選手おおきく振りかぶって投げましたァ!」

ビュンビュン!!

重騎士A「むおっ、敵襲だ!アリティア軍が来たぞ!」

ルークの連続手槍攻撃は重騎士Aに見事ヒットする。
しかし相手も相当な手練らしく、すぐに態勢を立て直すと盾を掲げて2投目の槍を弾く。

ルーク「ちぇっ、これじゃあ50点くらいだぜ。久々だから腕が鈍っちまったのかな」

アラン「言い訳は後でしろ。今は戦闘に集中するのだ」

続けてアランが銀の槍を豪快に振り回し敵陣へと突撃する。

アラン「貴様たちの狙いはなんだ。何故今更滅んだドルーアに加担するようなことをする」

重騎士A「ふん。そんなことを聞かれてはいそうですかと答えるとでも?」

アラン「ならば少々手荒に聞くしかないか。覚悟致せ!」

603 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/19(月) 13:17:14 ID:???
先着『2名』様で

★アラン 26/26 銀の槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜7)
命中判定→! card+17+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→! card+17+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+24+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→! card+8+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→! card+11+指揮(2)+支援(1)=★

★重騎士A 18/26 鉄の槍(攻速…0 係数…ダイヤK)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
アランの攻撃判定がダイヤで『砕牙』で相手の守備判定とスキルを無効化
アランの攻撃判定がハートで『連続』で2回攻撃
アランの全判定がクラブで『持病』で-3
重騎士Aの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Aの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

604 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 13:17:38 ID:???
★アラン 26/26 銀の槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜7)
命中判定→ スペード10 +17+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→ クラブ4 +17+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ ダイヤ3 +24+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→ ダイヤA +8+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→ クラブ3 +11+指揮(2)+支援(1)=★

605 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 13:18:55 ID:???
★重騎士A 18/26 鉄の槍(攻速…0 係数…ダイヤK)
命中判定→ ハート3 +14+指揮(1)=
攻撃判定→ ダイヤ9 +18+指揮(1)=
回避判定→ スペード6 +6+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤ9 +13+指揮(1)=★

606 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/19(月) 13:25:49 ID:???
★アラン 26/26 銀の槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜7)
命中判定→ スペード10 +17+指揮(2)+支援(1)=30
追撃判定→ クラブ4 +17+指揮(2)+支援(1)=26
攻撃判定→ ダイヤ3 +24+指揮(2)+支援(1)=30『砕牙』
回避判定→ ダイヤA +8+指揮(2)+支援(1)=12
守備判定→ クラブ3 +11+指揮(2)+支援(1)=17★

★重騎士A 18/26 鉄の槍(攻速…0 係数…ダイヤK)
命中判定→ ハート3 +14+指揮(1)=18
攻撃判定→ ダイヤ9 +18+指揮(1)+2=30
回避判定→ スペード6 +6+指揮(1)=13
守備判定→ 13+指揮(1)=14★

アランの攻撃!重騎士Aに16ダメージ!
重騎士Aの反撃!アランに13ダメージ!
アランの追撃!重騎士Aに16ダメージ!
重騎士Aは倒れた。アランは40の経験値を得た
アランのレベルが7に上がった!
==========
先着『1名』様で

★アラン パラディン レベル6
     成長率
H 26 40+! numnum=
力 10 10+! numnum=
技 12 25+! numnum=
速 11 10+! numnum=
運 5 10+! numnum=
武 10 10+! numnum=
守 11 15+! numnum=
魔 6 3+! numnum=★
!と numunumuの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

607 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 13:28:16 ID:???
★アラン パラディン レベル6
     成長率
H 26 40+ 52 =
力 10 10+ 54 =
技 12 25+ 46 =
速 11 10+ 97 =
運 5 10+ 83 =
武 10 10+ 57 =
守 11 15+ 91 =
魔 6 3+ 01 =★

608 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 15:22:56 ID:???
アランの追撃と守備持病で−3じゃ
アランやばい、このレベルの敵だと森崎隊もやばい

609 :森崎名無しさん:2013/08/19(月) 16:07:38 ID:???
二回音が鳴っただけでも凄いのかな

610 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 18:43:47 ID:???
>>608
アランの守備に『持病』の補正を加えるのを忘れていましたね。
アランのダメージを16ダメージに修正いたします。
ちなみにアランはスキル『勇将』を持っているので、ピンチ時に全能力が+3されます。
>>609
守備が上がったのは非常にありがたいですね!



★アラン パラディン レベル6
     成長率
H 26 40+ 52 =92
力 10 10+ 54 =64
技 12 25+ 46 =71
速 11 10+ 97 =107→+1
運 5 10+ 83 =93
武 10 10+ 57 =67
守 11 15+ 91 =106→+1
魔 6 3+ 01 =4★

アラン   パラディン  レベル7 EXP20 7戦5勝0敗
        成長率
HP10/26     40
力 10       10
技 12      25
速 12       10
運  5      10
武 10      10
守 12      15
魔  6      3

以上のようになりました。

611 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 18:45:06 ID:???
アラン「沈め!」

ズギュウッ!!ドコォッ!!

重騎士A「……ニヤッ」

アラン「……ッ……貴様ッ……」

アランの鬼神の如き突きは重騎士Aの分厚い装甲を突き破る。
だが、重騎士Aはそのダメージに怯むことなく反撃を繰り出してきた。
まるで痛みなど感じない人形を相手にしているような不気味さがアランを襲う。

アラン「(まるで自分の命すらも他人事のような扱いだ。
    まさに相手を殺すことだけに価値を見出す暗殺者ということか……)」

ドーガ「アラン殿、一旦下がってください。ここは私が前に出ます」

ドーガは2人目の重騎士に狙いを定めて前進する。

ドーガ「(早くジェネラルに昇格するために、できるだけ多くの経験を積まなければ!)」

懐に大事にしまっているマスタープルフの恩恵を得るためにも、ドーガは力強く槍を突き出した。

612 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 18:46:23 ID:???
先着『2名』様で

★ドーガ 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→! card+12+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+19+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→! card+5+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→! card+14+指揮(2)+支援(1)=★

★重騎士B 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
ドーガの攻撃判定がダイヤで『剛力』で+3
ドーガの守備判定がダイヤで『小盾』で受けるダメージを半分(切り捨て)にする
ドーガの回避判定がダイヤで『捌き』でカードの数値を守備合計に加算
重騎士Bの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Bの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

613 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 18:46:43 ID:???
★ドーガ 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→ クラブ4 +12+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ ハート7 +19+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→ ハート6 +5+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→ ハートK +14+指揮(2)+支援(1)=★

614 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 18:46:59 ID:???
★ドーガ 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→ クラブ4 +12+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ スペード3 +19+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→ JOKER +5+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→ クラブ10 +14+指揮(2)+支援(1)=★

615 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 18:47:45 ID:???
★重騎士B 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→ スペードA +14+指揮(1)=
攻撃判定→ ダイヤA +18+指揮(1)=
回避判定→ ダイヤ10 +6+指揮(1)=
守備判定→ クラブ10 +13+指揮(1)=★

616 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 18:59:59 ID:???
★ドーガ 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→ クラブ4 +12+指揮(2)+支援(1)=19
攻撃判定→ ハート7 +19+指揮(2)+支援(1)=29
回避判定→ ハート6 +5+指揮(2)+支援(1)=14
守備判定→ ハートK +14+指揮(2)+支援(1)=30★

★重騎士B 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→ スペードA +14+指揮(1)=16
攻撃判定→ ダイヤA +18+指揮(1)+2『練気』=22
回避判定→ ダイヤ10 +6+指揮(1)=17
守備判定→ クラブ10 +13+指揮(1)=24★

ドーガの攻撃!重騎士Bに5のダメージ!
重騎士Bの反撃!ドーガは攻撃を受け止めた!
ドーガは10の経験値を得た
==========
ドーガ「(アラン殿があれ程の傷を受けるとは、こいつらの攻撃力は馬鹿にならない)」

ドーガは防御を重点的に考えた動きで重騎士Bを攻撃する。
こちらの攻撃は若干ゆるくなってしまったが、狙い通りに相手の攻撃の無力化に成功する。

重騎士B「おのれ……同じ重騎士として簡単にはやられはせんぞ!」

ドーガ「俺は反撃時により実力を発揮できるタイプなんでな。お前たちの攻撃、楽しみに待ってるぜ」

セシル「次はアタシの番ね。ドーガさんが削ってくれたこの敵をここで倒せれば大きいのだけれど」

セシルはできるだけダメージを受けないように、大きく距離を開けて手槍で攻撃する。

セシル「アタシのスピードならこの重量の武器でも連続攻撃が可能なのよ!くらいなさいっ!」

重騎士B「ぐぬぬ……ちょこざいな!」

617 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 19:01:23 ID:???
先着『2名』様で

★セシル 23/23 手槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜4)
命中判定→! card+17+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→! card+17+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(2)+支援(1)=★

★重騎士B 21/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
セシルの攻撃判定がダイヤK〜Jで『武器破壊』で相手の武器を【破壊】する
重騎士Bの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

618 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 19:01:36 ID:???
★セシル 23/23 手槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜4)
命中判定→ ハートK +17+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→ ダイヤ10 +17+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ ダイヤ10 +18+指揮(2)+支援(1)=★

619 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 19:03:54 ID:???
★重騎士B 21/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ スペード8 +6+指揮(1)=
守備判定→ スペード10 +13+指揮(1)=★

620 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 19:18:12 ID:???
★セシル 23/23 手槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜4)
命中判定→ ハートK +17+指揮(2)+支援(1)=33
追撃判定→ ダイヤ10 +17+指揮(2)+支援(1)=30『必殺』
攻撃判定→ ダイヤ10 +18+指揮(2)+支援(1)=31★

★重騎士B 21/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ スペード8 +6+指揮(1)=15
守備判定→ スペード10 +13+指揮(1)=24★

セシルの攻撃!重騎士Bに7ダメージ!
セシルの追撃!必殺の一撃!重騎士Bに21ダメージ!
重騎士Bは倒れた。セシルは40の経験値を得た
==========
セシルの攻撃はスピードに優れている。そして一定以上のスピードは豊富なパワーを生み出す。

セシル「せーいっ!!」

ドゴォォォォン!!

重騎士B「ば、馬鹿な……こ、こんなことが……」

勢いよく投げ出された手槍は重騎士Bの急所を的確に打ち貫き、見事な大打撃を与えた。

ルーク「ヒュー!さっすがは暴力女の異名を持つセシルだぜ!」

セシル「アンタもあのアーマーみたいにぶっ飛ばされたいのかしらァ?」

ルーク「イエエンリョシテオキマス」

マリーシア「あの二人って顔合わすたびにいっつも喧嘩しちゃってますよね。飽きないのかなぁ」

621 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 19:20:29 ID:???
アラン「(第七小隊の実力はもはやアリティア騎士団の中心となりつつあるな。
    すでに私の力など及ばぬ程にレベルアップしている。あとは実践の経験を積み
    より強力な戦闘技術を身につけることができれば言うことなしなのだが)」

マリーシアに傷の治療をしてもらいつつ、アランは相手の攻撃に備えるために守備の陣を敷く準備をする。

※アランのHPがマリーシアのライブの杖で14回復しました!
※マリーシアは20の経験値を手に入れました。


★基本に忠実に→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→守備に優れるドーガを壁役にする
スペード・クラブ→さらに体力に優れるルークも壁役にする
JOKER→その時アランの頭に名案が浮かんだ!

622 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 19:20:39 ID:???
★基本に忠実に→ スペードJ

623 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 19:30:04 ID:???
★基本に忠実に→ スペードJ ★
>スペード・クラブ→さらに体力に優れるルークも壁役にする


アラン「よし、みんなきけ。敵軍の反撃に備えてドーガとルークを前線に出すぞ」

ドーガ「壁役こそが重騎士の花形。全ての攻撃を受け止めてやろう」

ルーク「俺様の槍術は攻防一体!奴ら返り討ちにしてみせますって!」

マリーシア「ガンバレガンバレふたりとも!わたしに攻撃が来たら許さないからね〜」

セシル「この様子だと結構簡単にここの砦は落とせそうですね、アラン隊長」

アラン「油断は禁物だぞ。相手が愚鈍な重騎士とはいえ、壁役を突破してこないとは限らんからな」

そんなアランの心配を的中させるべく、暗殺組織の重騎士たちは
如何にしてドーガとルークの壁を突破するかを相談していた。


★重騎士Cの狙い→! card
重騎士Dの狙い→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜9→ドーガ
8〜4→ルーク
3〜2→アラン
A→セシル
JOKER→気合は十分だ!全員に攻撃するぞ!

624 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 19:31:21 ID:???
★重騎士Cの狙い→ クラブ7
重騎士Dの狙い→ ハート4

625 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 19:40:25 ID:???
★重騎士Cの狙い→ クラブ7→ルーク
重騎士Dの狙い→ ハート4→ルーク ★


重騎士C「そういえばあのアーマー、さっき自分は反撃の時に実力を発揮するとかなんとか自慢してましたよ」

重騎士D「ふむ。それはきっとスキル『返刃』だな。反撃時に攻撃と命中を強化する強力なスキルだ」

重騎士C「それにしても久々の戦闘パートだから随分説明的な会話してますね、俺たち。
    これじゃあ暗殺組織っていうより親切組織ですよ」

重騎士D「言うな。それよりそんな厄介な奴がいるのなら、狙うは当然あの馬鹿そうな騎士だな」

重騎士C「おう!」

反撃を得意とするドーガへの攻撃は諦め、ルークへの集中攻撃を選択する暗殺組織。
二人同時にルークめがけて強烈な突きを繰り出してくる。

ルーク「へへっ、俺ってば欲張りさんだからよ。お前ら纏めて相手にできて超ハッピーだぜ!」

重騎士C「ふん、あまり調子に乗っていると……」

重騎士D「痛い目を見るぞ、若造!」

626 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 19:46:09 ID:???
先着『2名』様で

★重騎士C 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

★ルーク 32/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→! card+11+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+25+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→! card+9+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→! card+14+指揮(2)+支援(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
重騎士Cの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Cの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
ルークの攻撃判定がダイヤで『怪力』で+5
ルークの回避判定がダイヤで『捌き』でカード数値を守備に加算
ルークの攻撃判定がクラブかつHPが半分以上で『突撃』で戦闘続行
戦闘計算式は>>11を参照してください

627 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 19:49:34 ID:???
★重騎士C 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブJ +14+指揮(1)=
攻撃判定→ スペードK +18+指揮(1)=
回避判定→ クラブA +6+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤ8 +13+指揮(1)=★

628 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 19:51:15 ID:???
★ルーク 32/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ クラブ5 +11+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ スペード7 +25+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→ スペード3 +9+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→ スペード3 +14+指揮(2)+支援(1)=★

629 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 19:56:49 ID:???
★重騎士C 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブJ +14+指揮(1)=26
攻撃判定→ スペードK +18+指揮(1)=32
回避判定→ クラブA +6+指揮(1)=8
守備判定→ ダイヤ8 +13+指揮(1)+4『鉄壁』=26★

★ルーク 32/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ クラブ5 +11+指揮(2)+支援(1)=19
攻撃判定→ スペード7 +25+指揮(2)+支援(1)=35
回避判定→ スペード3 +9+指揮(2)+支援(1)=15
守備判定→ スペード3 +14+指揮(2)+支援(1)=20★

重騎士Cの攻撃!ルークに12ダメージ!
ルークの反撃!重騎士Cに9ダメージ!
ルークは10の経験値を得た

630 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 19:58:32 ID:???
先着『2名』様で

★重騎士D 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

★ルーク 20/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→! card+11+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+25+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→! card+9+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→! card+14+指揮(2)+支援(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
重騎士Cの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Cの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
ルークの攻撃判定がダイヤで『怪力』で+5
ルークの回避判定がダイヤで『捌き』でカード数値を守備に加算
ルークの攻撃判定がクラブかつHPが半分以上で『突撃』で戦闘続行
戦闘計算式は>>11を参照してください

631 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 19:59:12 ID:???
★重騎士D 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ スペードQ +14+指揮(1)=
攻撃判定→ クラブ3 +18+指揮(1)=
回避判定→ ダイヤQ +6+指揮(1)=
守備判定→ ハート3 +13+指揮(1)=★

632 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 20:00:05 ID:???
★ルーク 20/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ スペード7 +11+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ スペード3 +25+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→ スペードJ +9+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→ ダイヤ9 +14+指揮(2)+支援(1)=★

633 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 20:00:16 ID:???
★ルーク 20/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ ハートA +11+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ ハート8 +25+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→ ハート2 +9+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→ クラブ10 +14+指揮(2)+支援(1)=★

634 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 20:14:49 ID:???
★重騎士D 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ スペードQ +14+指揮(1)=27
攻撃判定→ クラブ3 +18+指揮(1)=22
回避判定→ ダイヤQ +6+指揮(1)=19
守備判定→ ハート3 +13+指揮(1)=17★

★ルーク 20/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ スペード7 +11+指揮(2)+支援(1)=21
攻撃判定→ スペード3 +25+指揮(2)+支援(1)=31
回避判定→ スペードJ +9+指揮(2)+支援(1)=23
守備判定→ ダイヤ9 +14+指揮(2)+支援(1)=26★

重騎士Dの攻撃!ルークは攻撃を受け止めた!
ルークの反撃!重騎士Dに14ダメージ!
ルークは10の経験値を得た
==========
左右からの同時攻撃に対してルークがとった行動は派手好きな彼らしからぬものだった。
片方からの攻撃の防御だけに専念し、
ダメージを最小限に抑えるという彼らしからぬ冷静な対処を的確にこなす。

ルーク「いちちち……ま、これでマリーシアちゃんからのライブを受けられるなら安いもんさね」

颯爽と後方へと下がりマリーシアの治療を受けようとするルークにドーガは呆れてため息をついた

マリーシア「まぁわたしとしても経験を積めるのはやぶさかではないけどさ。なんだかなー」

※マリーシアのライブの杖でルークのHPが14回復しました!
※マリーシアは20の経験値を得た

アラン「理由はどうあれ壁役として見事な仕事をこなしたな。もう立派な正騎士の一員だぞ」

セシル「そうそう、アンタにしては上出来じゃない。よーし、この調子で一気に片付けちゃいましょうか」

635 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 20:16:07 ID:???
再びアラン隊に攻撃権が移る。まずは間接攻撃可能なルークとセシルが手槍で牽制を仕掛けた。

先着『2名』様で

★ルーク 32/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→! card+11+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+25+指揮(2)+支援(1)=★

★重騎士C 17/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
ルークの攻撃判定がダイヤで『怪力』で+5
ルークの攻撃判定がクラブで『突撃』で戦闘が持続
重騎士Cの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

636 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 20:17:25 ID:???
★ルーク 32/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ クラブ3 +11+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ ハート2 +25+指揮(2)+支援(1)=★

637 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 20:17:38 ID:???
★重騎士C 17/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ ダイヤA +6+指揮(1)=
守備判定→ クラブJ +13+指揮(1)=★

638 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/20(火) 20:20:17 ID:???
★ルーク 32/32 手槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ クラブ3 +11+指揮(2)+支援(1)=17
攻撃判定→ ハート2 +25+指揮(2)+支援(1)=30★

★重騎士C 17/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ ダイヤA +6+指揮(1)=8
守備判定→ クラブJ +13+指揮(1)=25★

ルークの攻撃!重騎士Cに5ダメージ!
ルークは10の経験値を得た
==========
先着『2名』様で

★セシル 23/23 手槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜4)
命中判定→! card+17+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→! card+17+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(2)+支援(1)=★

★重騎士C 12/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
セシルの攻撃判定がダイヤK〜Jで『武器破壊』で相手の武器を【破壊】する
重騎士Cの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

639 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 20:21:22 ID:???
★セシル 23/23 手槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜4)
命中判定→ ダイヤ9 +17+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→ ダイヤ2 +17+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ ダイヤQ +18+指揮(2)+支援(1)=★

640 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 20:21:24 ID:???
★セシル 23/23 手槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜4)
命中判定→ ダイヤ9 +17+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→ ハート9 +17+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ ダイヤA +18+指揮(2)+支援(1)=★

641 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 20:22:23 ID:???
★重騎士C 12/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ ダイヤ2 +6+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤ8 +13+指揮(1)=★

642 :森崎名無しさん:2013/08/20(火) 20:22:35 ID:???
★重騎士C 12/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ スペード10 +6+指揮(1)=
守備判定→ スペード7 +13+指揮(1)=★

643 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/21(水) 01:15:47 ID:???
★セシル 23/23 手槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜4)
命中判定→ ダイヤ9 +17+指揮(2)+支援(1)=29『必殺』
追撃判定→ ダイヤ2 +17+指揮(2)+支援(1)=22
攻撃判定→ ダイヤQ +18+指揮(2)+支援(1)=33『武器破壊』★

★重騎士C 12/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ ダイヤ2 +6+指揮(1)=9
守備判定→ ダイヤ8 +13+指揮(1)+4『鉄壁』=26★

セシルの攻撃!必殺の一撃!重騎士Cに21ダメージ!
重騎士Cは倒れた。セシルは40の経験値を得た
セシルのレベルが14に上がった!
==========
先着『1名』様で

★セシル ソシアルナイト レベル14
     成長率
H 23 40+! numnum=
力 10 40+! numnum=
技 14 60+! numnum=
速 14 60+! numnum=
運 11 40+! numnum=
武 15 70+! numnum=
守 12 20+! numnum=
魔  0 3+! numnum=★

!と numnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

※合計が100を超えれば1アップです。

644 :森崎名無しさん:2013/08/21(水) 01:18:11 ID:???
★セシル ソシアルナイト レベル14
     成長率
H 23 40+ 68 =
力 10 40+ 88 =
技 14 60+ 06 =
速 14 60+ 13 =
運 11 40+ 94 =
武 15 70+ 68 =
守 12 20+ 10 =
魔  0 3+ 88 =★

645 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/21(水) 01:28:01 ID:???
★セシル ソシアルナイト レベル14
     成長率
H 23 40+ 68 =108→+1
力 10 40+ 88 =128→+1
技 14 60+ 06 =66
速 14 60+ 13 =73
運 11 40+ 94 =154→+1
武 15 70+ 68 =138→+1
守 12 20+ 10 =30
魔  0 3+ 88 =★91

セシル ソシアルナイト レベル14 EXP20 4戦4勝0敗
       成長率
HP23/24    40
力 11      40
技 14      60
速 14       60
運 12      40
武 16      70
守 12      20
魔  0      3

以上のようになりました
===========

ルークとセシルの手槍攻撃の前に、さすがの重騎士Cも膝をつく。

ドーガ「残る敵はあとひとり!ここは俺に任せてくださいアラン殿」

アラン「(ジェネラル昇格目指して躍起になるのはいいが、そのやる気が空回りしなければいいのだが……)」

646 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/21(水) 01:29:08 ID:???
先着『2名』様で

★ドーガ 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→! card+12+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+19+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→! card+5+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→! card+14+指揮(2)+支援(1)=★

★重騎士D 12/26 鉄の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
ドーガの攻撃判定がダイヤで『剛力』で+3
ドーガの守備判定がダイヤで『小盾』で受けるダメージを半分(切り捨て)にする
ドーガの回避判定がダイヤで『捌き』でカードの数値を守備合計に加算
重騎士Bの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Bの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

647 :森崎名無しさん:2013/08/21(水) 01:31:04 ID:???
★ドーガ 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→ ダイヤA +12+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ ハート7 +19+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→ スペード6 +5+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→ スペード7 +14+指揮(2)+支援(1)=★

648 :森崎名無しさん:2013/08/21(水) 02:08:50 ID:???
★重騎士D 12/26 鉄の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→ クラブK +14+指揮(1)=
攻撃判定→ ダイヤ7 +18+指揮(1)=
回避判定→ スペード8 +6+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤ2 +13+指揮(1)=★

649 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/21(水) 02:30:31 ID:???
★ドーガ 26/26 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→ ダイヤA +12+指揮(2)+支援(1)=16
攻撃判定→ ハート7 +19+指揮(2)+支援(1)=29
回避判定→ スペード6 +5+指揮(2)+支援(1)=14
守備判定→ スペード7 +14+指揮(2)+支援(1)=24★

★重騎士D 12/26 鉄の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
命中判定→ クラブK +14+指揮(1)=28
攻撃判定→ ダイヤ7 +18+指揮(1)+2『練気』=28
回避判定→ スペード8 +6+指揮(1)=15
守備判定→ ダイヤ2 +13+指揮(1)+4『鉄壁』=20★

ドーガの攻撃!重騎士Dに9ダメージ!
重騎士Dの反撃!ドーガに4ダメージ!
ドーガは10の経験値を得た
ドーガのレベルが9に上がった!
==========
先着『1名』様で

★ドーガ アーマーナイト レベル9
     成長率
H 26 65+! numnum=
力  9 30+! numnum=
技  7 40+! numnum=
速  7 50+! numnum=
運  3 20+! numnum=
武  6 40+! numnum=
守 14 40+! numnum=
魔  0 3+! numnum=★

!と numnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

650 :森崎名無しさん:2013/08/21(水) 02:37:42 ID:???
★ドーガ アーマーナイト レベル9
     成長率
H 26 65+ 05 =
力  9 30+ 53 =
技  7 40+ 05 =
速  7 50+ 12 =
運  3 20+ 98 =
武  6 40+ 88 =
守 14 40+ 45 =
魔  0 3+ 95 =★

651 :森崎名無しさん:2013/08/21(水) 02:40:26 ID:???
いっちぴーん?

652 :森崎名無しさん:2013/08/21(水) 02:41:43 ID:???
あ、ちがうな・・・

653 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/21(水) 02:44:45 ID:???
★ドーガ アーマーナイト レベル9
     成長率
H 26 65+ 05 =65
力  9 30+ 53 =83
技  7 40+ 05 =45
速  7 50+ 12 =62
運  3 20+ 98 =118→+1
武  6 40+ 88 =128→+1
守 14 40+ 45 =85
魔  0 3+ 95 =98★

ドーガ   アーマーナイト  レベル9 EXP0 7戦1勝0敗
        成長率
HP26/26     65
力  9       30
技  7      40
速  7       50
運  4      20
武  7      40
守 14      40
魔  0       3

以上のようになりました


ドーガ「くそっ、倒しきれんか!(だがあと少し、あと少しで夢のジェネラル昇格の資格を得られる!)」

アラン「その調子だドーガ。あとは私が請け負おう」

弱りきった重騎士Dに止めを指すべく、アランが銀の槍を掲げて飛び出す。

654 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/21(水) 02:47:25 ID:???
先着『2名』様で

★アラン 24/26 銀の槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜7)
命中判定→! card+17+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→! card+17+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→! card+24+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→! card+8+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→! card+11+指揮(2)+支援(1)=★

★重騎士D 3/26 鉄の槍(攻速…0 係数…ダイヤK)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
アランの攻撃判定がダイヤで『砕牙』で相手の守備判定とスキルを無効化
アランの攻撃判定がハートで『連続』で2回攻撃
アランの全判定がクラブで『持病』で-3
重騎士Dの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Dの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

655 :森崎名無しさん:2013/08/21(水) 02:48:38 ID:???
★アラン 24/26 銀の槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜7)
命中判定→ スペード6 +17+指揮(2)+支援(1)=
追撃判定→ JOKER +17+指揮(2)+支援(1)=
攻撃判定→ ハート8 +24+指揮(2)+支援(1)=
回避判定→ クラブ10 +8+指揮(2)+支援(1)=
守備判定→ スペード8 +11+指揮(2)+支援(1)=★

656 :森崎名無しさん:2013/08/21(水) 02:49:53 ID:???
★重騎士D 3/26 鉄の槍(攻速…0 係数…ダイヤK)
命中判定→ ダイヤ8 +14+指揮(1)=
攻撃判定→ ハート10 +18+指揮(1)=
回避判定→ ハート2 +6+指揮(1)=
守備判定→ クラブ2 +13+指揮(1)=★

657 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/21(水) 03:04:15 ID:???
★アラン 24/26 銀の槍(攻速…4 係数…ダイヤK〜7)
命中判定→ スペード6 +17+指揮(2)+支援(1)=26
追撃判定→ JOKER +17+指揮(2)+支援(1)=35『必殺』
攻撃判定→ ハート8 +24+指揮(2)+支援(1)『連続』=35
回避判定→ クラブ10 +8+指揮(2)+支援(1)-3『持病』=18
守備判定→ スペード8 +11+指揮(2)+支援(1)=22★

★重騎士D 3/26 鉄の槍(攻速…0 係数…ダイヤK)
命中判定→ ダイヤ8 +14+指揮(1)=23
攻撃判定→ ハート10 +18+指揮(1)=29
回避判定→ ハート2 +6+指揮(1)=9
守備判定→ クラブ2 +13+指揮(1)=16★

アランの攻撃!重騎士Dに19ダメージ!
重騎士Dは倒れた。アランは40の経験値を得た
※アランがJOKERを出したので覚醒します
==========
★アラン追撃覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→技+1
ハート→技成長+5
スペード→スキル『追刃』追撃の命中とダメージが常に+5
クラブ→スキル『追討ち』追撃判定の数値の半分を追加ダメージ
JOKER→ぜーんぶ!

658 :森崎名無しさん:2013/08/21(水) 03:30:30 ID:???
★アラン追撃覚醒→ スペード4

659 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/21(水) 08:03:08 ID:???
すみません、現段階ではアランは命中関係の新スキルを習得することができませんでした。
御手数ですが下の判定で改めてカードを引き直してください。


★アラン追撃覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→技+1
スペード・クラブ→技成長+5
JOKER→ぜーんぶ!

660 :森崎名無しさん:2013/08/21(水) 08:04:12 ID:???
★アラン追撃覚醒→ スペードJ

661 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/22(木) 11:27:52 ID:???
★アラン追撃覚醒→ スペードJ ★
>スペード・クラブ→技成長+5
※アランの技成長率が25→30に上がりました


ドーガが弱らせた重騎士Dを冷静に対処するアラン。
最初こそ暗殺者の脅威に押し込まれそうになったが、
終わってみればアラン隊の快勝という結果に終わった。

アラン「まだ息のあるものは生け捕りにしろ。暗殺組織の情報をなんとしてでも聞き出せ」

捕縛作業に移ろうとしたアランたちだったが、目の前の光景に愕然とする。
砦内に残っていた兵士は全員糸の切れた人形のように動かなくなっていた。
虚ろな目で事切れている暗殺者だった者たちの一団を目の当たりにし、アランたちは息を呑むしかなかった。

アラン「情報を吐くことより自決を選ぶとは。随分と教育が徹底しているようだな、憎たらしいほどに」

ドーガ「しかし妙ですね。見張りの者の証言では特に怪しい動きは見られなかったと。
    舌を噛んだり毒を飲んだりした形跡もないのは明らかにおかしいです。……まさか」

アラン「ああ。遠隔魔法による口封じのための謀殺の可能性が高いだろうな。
    復活したという噂のガーネフの息のかかった組織ならばなおさらだ」

セシル「……この人たちがカタリナの組織の仲間なんだよね。
    こんな使い捨ての駒みたいに簡単に命を捨てさせられて……可哀想に」

ルーク「一刻も早くカタリナを見つけてこんな惨たらしい組織から抜け出させねぇとな。
    それがあいつの……クリスの願いだった。いや、今は俺たち第七小隊全員の願いなんだ」

セシル「ええ。何か情報になりそうなものが残されているかもしれない。徹底的に調べましょう」

662 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/22(木) 11:28:54 ID:???
〜森崎隊〜

アラン隊が迅速な進軍で東方面の砦の制圧に成功した頃。
森崎たちも西方面の砦近辺まで進んでいた。

森崎「おーい、ちゃんとついてきてるか?隊列は乱れてないなー?」

ジュリアン「おうよ!こんな悪路でもアクロバットに駆け抜けてやる〜ってか」

トーマス「なぁ森崎、こいつ一発殴っていいか?地面に埋まる程度の強さでさ」

ライアン「あわわ……け、喧嘩はダメですよ〜!」

歩兵だけの部隊だからか、進軍はのんびりでゆっくりしたものだったが足並みはしっかり揃っていた。
天気もよく空気も澄んでおり、戦闘がなければ山へのハイキングに絶好の日和である。

ライアン「ジェイガン様の情報だと相手も僕たちと同じく歩兵だけらしいですね」

トーマス「弓兵の俺としてはなるべく先制を取っておきたいところだが……ここは指揮官の判断に任せるぜ」

ジュリアン「大丈夫さ。重騎士相手なら俺のこの『ガラハード』でバターみたいに切り裂いてやるっての」

ジュリアンは自慢げに懐から幅広の剣を取り出す。鈍く光る刀身は分厚い鎧すらも切り裂く力を秘めている。

森崎「確かその剣はアーマーキラーの改造品だったか。その武器なら有利に戦えそうだな」

ジュリアン「そういえばお前も鋼の斧を改造したなんとかアクスって自前の武器持ってなかったか?」

ライアン「あ、それなら僕も見たことあります。あの異界の勇者が使っていた
    『がんばりアクス』にお参りをするとご利益があるって新兵たちの噂になってました」

663 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/22(木) 11:31:05 ID:???
森崎「ああ。なんでも暗黒戦争時代の俺の武器はアリティアの宝物庫に丁重に飾られてるんだってさ。
   しかし縁起物になるくらいなら、無理を言ってでも持ち出してくるべきだったかもなぁ」

トーマス「多くの武器が建材の材料にされる中、どんな形でも残ってるだけで儲けものだぜ。
     俺のジョルジュさんに買ってもらったキラーボウは今頃パレスの壁の一部にでもされちゃってるぞー」

森崎「ははは、そいつはご愁傷様だな。さーて、ぼちぼち敵軍との接触ポイントにたどり着きそうだな」

戦闘前になにか準備しておくことはないか、森崎は辺りを見回し行動を選択する。


☆どうしますか?

A 偵察をして自軍の先制率を上げよう(先制率を1上げます)
B 戦闘に有利な地形を探しておこう(地形効果を探しますが判定で先制率が下がります)
C 仲間と会話をして親睦を深めよう(情報を交換したり支援を高めます)
D 周辺を散策してみよう(便利な道具や情報を発見できるかも)
E 道具を交換したり使用してみよう(道具によっては好感度が大きく上下します)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

664 :森崎名無しさん:2013/08/22(木) 11:45:31 ID:jpGB6jAU
A

665 :森崎名無しさん:2013/08/22(木) 11:47:49 ID:RzOcy886


666 :森崎名無しさん:2013/08/22(木) 11:58:03 ID:TzqmfAPs
B

667 :森崎名無しさん:2013/08/22(木) 12:05:20 ID:a6Xyt1D6


668 :森崎名無しさん:2013/08/22(木) 15:27:08 ID:???
地形と先制同時に取ればたしかに有利だが、さてさて

669 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/23(金) 14:49:50 ID:???
>>668
弓兵が二人いるのもポイントですね。目指せ先制射撃!

>B 戦闘に有利な地形を探しておこう(地形効果を探しますが判定で先制率が下がります)


あらかじめ身を隠すのに適した場所を確保できれば戦いをかなり有利に進められる。
さらに今回は山中での戦いなので、目的に相応しい地形はすぐに見つかるだろう。

森崎「よし、善は急げだ。うまいこと見つかればいいんだが……」




★地形を探せ→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→砦を発見!(守備・回避+3 毎ターンHP10回復)
ハート→癒しの茂みを発見!(守備・回避+1 毎ターンHP10回復)
スペード→森を発見!(守備・回避+2)
クラブ→林を発見!(守備・回避+1)
JOKER→ダイヤ+なんと宝箱も発見!
※8〜5で先制値が-1、4〜Aで先制値が-2されます

670 :森崎名無しさん:2013/08/23(金) 14:52:13 ID:???
★地形を探せ→ ハートA

671 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/23(金) 15:19:21 ID:???
★地形を探せ→ ハートA ★
>ハート→癒しの茂みを発見!(守備・回避+1 毎ターンHP10回復)


森崎「おや?ここは……」

花畑が広がる一見ファンシーな地帯に立つ森崎。
すると不思議なことにここまで進軍してきた疲れが徐々に回復していくのだ。

ジュリアン「ひょっとするとこの辺は俗に言う『癒しの茂み』かもな。
      人の健康にいいハーブか何かが自生していて、
      立っているだけで傷が癒えるナイスな地形なんだそうな」

森崎「へぇ、そいつは便利だな。あまり身を隠すには適さない場所だが
   薬や杖に頼らずに楽に回復できるなら十分なアドバンテージだぜ」

早速森崎隊は癒しの茂み一帯に陣形を組む。
しばらくして、こちらの動きを察知した暗殺者たちが攻め込んできた。

トーマス「なんとか奴らとの間合いを図って先制攻撃を仕掛けたいところだな」

ライアン「はい。チャンスがあれば狙ってみましょう!」

弓兵コンビが矢をつがえながら慎重に相手との距離を計算する。その努力は果たして実を結ぶのか否か。

672 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/23(金) 15:21:29 ID:???
★VS暗殺組織→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→重騎士が2体
ハート→重騎士が3体
スペード→重騎士が4体
クラブ→重騎士が5体
JOKER→どこかで見たことのある人が敵の重騎士たちと戦っている!
(数字がK〜9で森崎隊の先制攻撃になります)

673 :森崎名無しさん:2013/08/23(金) 15:23:52 ID:???
★VS暗殺組織→ ダイヤ7

674 :森崎名無しさん:2013/08/23(金) 18:43:09 ID:???
先制攻撃選んでたら危なかったな。

675 :森崎名無しさん:2013/08/23(金) 19:05:53 ID:???
いや、偵察してたらこの引きだと先制できた(今のハートAで先制判定-2だから)可能性が高いんだが・・。
まあ所詮二人だし、回復も引いたし、なんとでもなるかな。

676 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/24(土) 01:53:07 ID:???
>>674
偵察を選んでいれば先制攻撃判定はK〜6になっていましたね。
>>675
森崎の『守護』もありますし、おそらく耐え切ってくれるでしょう!


★VS暗殺組織→ ダイヤ7 ★
ダイヤ→重騎士が2体
※暗殺組織の先制攻撃


重騎士A「見つけたぞアリティア軍。ここが貴様らの墓場となるのだ」

重騎士B「お前ら個人には恨みはないがこれも組織の命令なのでな。許せよ」

森崎「くっ、あんな鈍そうな姿なのになかなかどうして素早いじゃないか」

あっというまに間合いを詰められ、森崎隊は相手に先制権を奪われてしまう。
しかし森崎はすぐに割り切って防御に徹するための陣形を組む。

677 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/24(土) 01:54:42 ID:???
☆どうしますか?

A 壁は一枚だ!(K〜9、8〜6、5〜3、2〜A)
B 壁は二枚だ!(K〜9、8〜4、3〜2、A)
C 壁は三枚だ!(K〜9、8〜5、4〜A、JOKERのみ)
D 縦一列に並べ!(K〜9、8〜5、4〜2、A)
E 横一列に並べ!(ダイヤ、ハート、スペード、クラブ)

【森崎・ジュリアン・トーマス・ライアン】

※隊列順と陣形を選択して投票してください。

1
2
3
4

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

678 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 02:03:21 ID:qXtbi5GM
B
1森崎
2ジュリアン
3トーマス
4ライアン

679 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 02:33:41 ID:p/6O1pgI
B
1森崎
2ジュリアン
3トーマス
4ライアン

680 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/24(土) 03:07:33 ID:???
>B 壁は二枚だ!(K〜9、8〜4、3〜2、A)
1森崎
2ジュリアン
3トーマス
4ライアン


森崎「弓兵ふたりは後ろに下がれ!ジュリアン、俺と一緒に前に出るぞ」

ジュリアン「おうよ!相手はたったの二人だ。すぐに終わらせちまおうぜ!」

重騎士A「ふん、戦いは数だけでは決まらないことを教えてやろう」

重騎士B「隙を伺って後衛の無防備なやつを狙おう。ゆくぞっ!」



★重騎士Aの狙い→! card
重騎士Bの狙い→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜9→森崎
8〜4→ジュリアン
3〜2→トーマス
A→ライアン
JOKER→気合は十分だ!全員に攻撃するぞ!

681 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 03:14:42 ID:???
★重騎士Aの狙い→ ダイヤK
重騎士Bの狙い→ ダイヤQ


682 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/24(土) 07:22:47 ID:???
★重騎士Aの狙い→ ダイヤK→森崎
重騎士Bの狙い→ ダイヤQ→森崎 ★


槍で牽制しながら壁役の二人の突破を図ろうとする重騎士たち。
しかし森崎は素早いカバーリングで動き、決して後ろに通そうとはしない。

森崎「ふん、そんなノロマな動きで俺のマークを外せるかよ!」

重騎士A「ぐぐっ、ちょこまかとうっとおしいやつめ!」

ジュリアン「おお、さすがはサッカーの伝道師といったところだな」

重騎士B「だったらまずは貴様から片付けてやる!」

森崎「望むところだぜ!この鉄の斧でギッタンギッタンにしてやらァ!」

683 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/24(土) 07:23:50 ID:???
先着『2名』様で

★重騎士A 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

★森崎 26/26 鉄の斧(攻速…13+3『疾走』 係数…ダイヤK〜2)
命中判定→! card+20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=
追撃判定→! card+20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=
攻撃判定→! card+24+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=
回避判定→! card+19+指揮(2)+支援(1)+有利(3)+癒しの茂み(1)=
守備判定→! card+20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)+癒しの茂み(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
重騎士Aの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Aの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
森崎の攻撃判定がダイヤで『星撃』で攻撃合計値が1.5倍(切り捨て)になる
森崎の守備判定がダイヤで『小盾』で受けるダメージを半分(切り捨て)にする
戦闘計算式は>>10を参照してください

684 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 07:28:20 ID:???
★重騎士A 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブ4 +14+指揮(1)=
攻撃判定→ クラブ5 +18+指揮(1)=
回避判定→ クラブ6 +6+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤ6 +13+指揮(1)=★

685 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 07:32:55 ID:???
★森崎 26/26 鉄の斧(攻速…13+3『疾走』 係数…ダイヤK〜2)
命中判定→ スペード7 +20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=
追撃判定→ クラブ8 +20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=
攻撃判定→ スペードA +24+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=
回避判定→ ダイヤ8 +19+指揮(2)+支援(1)+有利(3)+癒しの茂み(1)=
守備判定→ スペード7 +20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)+癒しの茂み(1)=★


686 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/24(土) 08:28:34 ID:???
★重騎士A 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブ4 +14+指揮(1)=19
攻撃判定→ クラブ5 +18+指揮(1)=24
回避判定→ クラブ6 +6+指揮(1)=13
守備判定→ ダイヤ6 +13+指揮(1)+4『鉄壁』=24★

★森崎 26/26 鉄の斧(攻速…13+3『疾走』 係数…ダイヤK〜2)
命中判定→ スペード7 +20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=33
追撃判定→ クラブ8 +20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=34
攻撃判定→ スペードA +24+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=31
回避判定→ ダイヤ8 +19+指揮(2)+支援(1)+有利(3)+癒しの茂み(1)=34
守備判定→ スペード7 +20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)+癒しの茂み(1)=34★

重騎士Aの攻撃!森崎は素早く身をかわした!
森崎の反撃!重騎士Aに合計14ダメージ!
森崎とライアンは5の経験値を得た

687 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/24(土) 08:30:24 ID:???
先着『2名』様で

★重騎士B 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

★森崎 26/26 鉄の斧(攻速…13+3『疾走』 係数…ダイヤK〜2)
命中判定→! card+20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=
追撃判定→! card+20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=
攻撃判定→! card+24+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=
回避判定→! card+19+指揮(2)+支援(1)+有利(3)+癒しの茂み(1)=
守備判定→! card+20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)+癒しの茂み(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
重騎士Bの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Bの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
森崎の攻撃判定がダイヤで『星撃』で攻撃合計値が1.5倍(切り捨て)になる
森崎の守備判定がダイヤで『小盾』で受けるダメージを半分(切り捨て)にする
戦闘計算式は>>11を参照してください

688 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 08:31:16 ID:???
★重騎士B 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ スペード9 +14+指揮(1)=
攻撃判定→ クラブQ +18+指揮(1)=
回避判定→ ダイヤ10 +6+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤA +13+指揮(1)=★

689 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 08:32:35 ID:???
★森崎 26/26 鉄の斧(攻速…13+3『疾走』 係数…ダイヤK〜2)
命中判定→ スペード7 +20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=
追撃判定→ クラブJ +20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=
攻撃判定→ クラブ5 +24+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=
回避判定→ ハートK +19+指揮(2)+支援(1)+有利(3)+癒しの茂み(1)=
守備判定→ クラブA +20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)+癒しの茂み(1)=★

690 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/24(土) 08:40:32 ID:???
★重騎士B 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ スペード9 +14+指揮(1)=24
攻撃判定→ クラブQ +18+指揮(1)=31
回避判定→ ダイヤ10 +6+指揮(1)=17
守備判定→ ダイヤA +13+指揮(1)+4『鉄壁』=19★

★森崎 26/26 鉄の斧(攻速…13+3『疾走』 係数…ダイヤK〜2)
命中判定→ スペード7 +20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=33
追撃判定→ クラブJ +20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=37
攻撃判定→ クラブ5 +24+指揮(2)+支援(1)+有利(3)=35
回避判定→ ハートK +19+指揮(2)+支援(1)+有利(3)+癒しの茂み(1)=39
守備判定→ クラブA +20+指揮(2)+支援(1)+有利(3)+癒しの茂み(1)=28★

重騎士Bの攻撃!森崎は素早く身をかわした!
森崎の反撃!重騎士Bに合計32ダメージ!
重騎士Bは倒れた。森崎とライアンは20の経験値を得た
==========
キィン!ガキィン!ズガガッ!

森崎「へへっ、どうしたどうした。その程度で終わりなのかよ!」

重騎士B「ぐはぁ!な、なんてパワーだ!」

重騎士A「まさかこれほどの使い手がいたとは。恐るべしアリティア軍……」

森崎は二人の重騎士の突撃を軽くいなし、反撃の斧の打撃で返り討ちにする。
片方の重騎士をノックダウンさせた森崎たちは、もはや勝利目前の反撃に出る。

691 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/24(土) 08:42:49 ID:???
☆どうしますか?

A 指定戦闘(一人ずつ攻撃順序や相手を選択できますが、相手の人数によって選べない場合も)
B 自動戦闘(中の人が味方の体力や状況にあわせて自動で戦闘を行います)
C ランダム戦闘(敵部隊と同様にカード判定を用います)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

692 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 08:43:35 ID:UKNs2jJQ
B

693 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 08:54:12 ID:LEaWvvlY
B

694 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/24(土) 09:05:17 ID:???
>B 自動戦闘(中の人が味方の体力や状況にあわせて自動で戦闘を行います)

トーマス「なんだか拍子抜けだったなぁ。これが噂の恐怖の暗殺組織かよ。
     それともお前があまりにも強すぎるってだけかな?」

森崎「さあてな。なんでもいいからさっさと終わらせてくれよ」

トーマス「あいよ。ライアン、俺が撃ち漏らしたときはフォローを頼むぜ」

ライアン「は、はいっ!任せてください!」

重騎士A「(……これでいい。我々の任務はあくまでも陽動。
     本来のターゲットであるあの老僧さえ片付けることができれば我々の勝利なのだ)」

先着『2名』様で

★トーマス 27/27 鉄の弓(攻速…6 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→! card+15+指揮(2)+支援(2)=
追撃判定→! card+15+指揮(2)+支援(2)=
攻撃判定→! card+19+指揮(2)+支援(2)=★

★重騎士A 12/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
トーマスの攻撃判定がダイヤ・ハートで『発勁』で+4
トーマスのHPが半分以上で攻撃判定がクラブで『突撃』で戦闘続行
重騎士Aの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

695 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 09:08:36 ID:???
★トーマス 27/27 鉄の弓(攻速…6 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→ クラブQ +15+指揮(2)+支援(2)=
追撃判定→ ハート8 +15+指揮(2)+支援(2)=
攻撃判定→ ダイヤ3 +19+指揮(2)+支援(2)=★

696 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 09:09:14 ID:???
★トーマス 27/27 鉄の弓(攻速…6 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→ クラブ7 +15+指揮(2)+支援(2)=
追撃判定→ スペード8 +15+指揮(2)+支援(2)=
攻撃判定→ ハート4 +19+指揮(2)+支援(2)=★

ダイヤを引くと戦闘があっさりなのはこのスレの伝統でござる。

697 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 09:09:21 ID:???
★重騎士A 12/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ ダイヤ8 +6+指揮(1)=
守備判定→ クラブ5 +13+指揮(1)=★

698 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/24(土) 09:30:37 ID:???
>>696
第1部の森崎隊はクラブを引いて大群に囲まれるのがお約束だっただけにちょっと寂しい(?)ですねw
==========
★トーマス 27/27 鉄の弓(攻速…6 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→ クラブQ +15+指揮(2)+支援(2)=31
追撃判定→ ハート8 +15+指揮(2)+支援(2)=27
攻撃判定→ ダイヤ3 +19+指揮(2)+支援(2)+4『発勁』=30★

★重騎士A 12/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ ダイヤ8 +6+指揮(1)=15
守備判定→ クラブ5 +13+指揮(1)=19★

トーマスの攻撃!重騎士Aに合計22ダメージ!
重騎士Aは倒れた。トーマスは40の経験値を得た
==========
ズッドォォォォォン!!

重騎士A「ひでぶふぉっ!」

ジュリアン「ヒュー!相変わらずお前の射撃は見ていてスカッとするぜ」

トーマスのパワーあふれる弓攻撃は重騎士の鎧もなんのそのの破壊力でなぎ倒した。

森崎「思ったより敵が少なかったな。別部隊の方に戦力を割いているんだろうか。
   まぁマルスやアランさんたちならそこまで心配することもないだろうけど」

ライアン「僕たちは僕たちで自分たちの任務をこなしましょう。
     ここの砦で暗殺組織の手がかりを探すんでしたよね」

ジュリアン「ああ。レナさんをさらった黒いローブの怪しい連中もおそらく奴らと繋がりがある。
      必ず突き止めてやるぜ。そして絶対にレナさんをこの手で取り戻してみせるんだ!」

699 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/24(土) 09:32:24 ID:???
〜アラン隊・拠点パート〜

場面は再びアラン隊へ。敵部隊を殲滅したアランたちは砦の入口に集まっていた。

アラン「マルス様率いる本隊からなにか連絡が入るまではこの砦周辺で自由行動とする。
    探索を行うもよし、訓練に励むのもよしだ。各々の判断に任せよう」


先着『2名』様で

★アランの行動→! card
ルークの行動→! card
セシルの行動→! card★

★ドーガの行動→! card
マリーシアの行動→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→砦の中を探索しよう!
ハート→会話をして支援をアップだ!
スペード→戦闘訓練をするぞ!
クラブ→サッカーの練習をしよう!
JOKER→怪しい仮面の男を発見。これより追跡する!
(※ハートが一人きりだった場合、ダイヤ判定になります)

700 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 09:37:15 ID:???
★アランの行動→ ハート6
ルークの行動→ スペードQ
セシルの行動→ クラブJ


701 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 09:39:08 ID:???
★ドーガの行動→ ダイヤ7
マリーシアの行動→ スペード4

702 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 17:58:07 ID:???
アランはあと一章いけるかどうかかな、この章で引退かもしれないけど
ドーガはレベル10でクラスチェンジすんのかな

703 :森崎名無しさん:2013/08/24(土) 21:17:09 ID:???
アランは結構頑張ったから余生を送って欲しい。

704 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 12:44:15 ID:???
>>702
もう一人のお助けパラディンがそろそろ合流予定ですからね。
ドーガに関しては判定でクラスチェンジするかしないかが選ばれそうです。
>>703
彼の不幸な戦後の未来を変えるには、やはり病気を何とかするしかないでしょう。
==========
★アランの行動→ ハート6→砦の中を探索しよう!
ルークの行動→ スペードQ→戦闘訓練をするぞ!
セシルの行動→ クラブJ→サッカーの練習をしよう! ★
★ドーガの行動→ ダイヤ7→砦の中を探索しよう!
マリーシアの行動→ スペード4→戦闘訓練をするぞ! ★


〜戦闘訓練〜

ルークとマリーシアは空き時間を利用して鍛錬に励むことにした。
自称アリティア軍の新エースとして、そして唯一の杖の使い手として
二人は今の自分の力不足を自覚し、さらなる精進を目指すのだった。

ルーク「へっへへ。見た目によらず結構根性あるじゃないかお嬢さん」

マリーシア「子供扱いしないでよ!私はこうみえてもオトナなんだからねっ!」

ルーク「わりぃわりぃ。それじゃあ早速トレーニングと行きますか!」

705 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 12:45:34 ID:???
★ルークの訓練→! card
マリーシアの訓練→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→経験値アップ訓練だ!
ハート→成長率アップ訓練だ!
スペード→ステータスアップ訓練だ!
クラブ→スキル習得訓練だ!
JOKER→全部やってやるぞ!

706 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 12:47:08 ID:???
★ルークの訓練→ ダイヤ2
マリーシアの訓練→ スペード5

707 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 12:56:30 ID:???
★ルークの訓練→ ダイヤ2→経験値アップ訓練だ!
マリーシアの訓練→ スペード5→ステータスアップ訓練だ! ★


ルーク「短い時間で効果を発揮する訓練はやっぱりこれっきゃねぇ」

派手好きでイケイケな彼らしからぬ堅実な選択だったが、
第七小隊で最も早く成長している彼の実績に基づくものでもある。

ルーク「人知れず努力して次なる戦いで大活躍し大絶賛される俺!
    くぅ〜っ、想像するだけで燃えるシチュエーションだぜ!」


★ルークの経験値訓練→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

カードの数字×10の経験値が入ります。
JOKERは150の経験値が入ります。

708 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 12:57:02 ID:???
★ルークの経験値訓練→ スペード2

709 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 13:07:16 ID:???
★ルークの経験値訓練→ スペード2 ★
※ルークは20の経験値を手に入れました。


べきり。

ルーク「うげっ、訓練用の剣がまたまたポッキリ……」

あまりに張り切って素振りをした結果、
ルークの訓練用の剣は以前修繕した所から再びバキリと音を立てて割れてしまった。

マリーシア「まったく情けないわねぇ。そんなよちよち歩きじゃ
      いつまでたっても成長なんてできっこないの。
      こんな短時間だからこそはっきりと効果の出る訓練をしてこそ一流のオトナなのよ」

対するマリーシアは少し難易度の高い訓練に挑戦する。
杖に蓄えられた魔力を解放して変換し、自らの肉体に宿らせる高度の魔法に挑戦する。

710 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 13:09:29 ID:???
★マリーシア能力アップ訓練→! card+! dice★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイスの数字が奇数か偶数かで鍛える項目が変化します

    奇数/偶数
ダイヤ→HP/力
ハート→技/速さ
スペード→幸運/武器レベル
クラブ→守備/魔防
JOKER→全能力+1!

K〜10→項目+1
9〜2→効果なし
A→項目-1
クラブA→項目-1 さらに次の戦いに参加不能!

711 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 13:09:49 ID:???
★マリーシア能力アップ訓練→ スペード2 + 2

712 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 13:25:36 ID:???
★マリーシア能力アップ訓練→ スペード2 + 2 ★
スペード→武器レベル→効果なし


より高度な杖を行使するための訓練に精を出すマリーシア。
しかしまだまだシスターとして未熟な彼女に、
杖の魔力を自由に還元する魔法は難しかったようだ。

マリーシア「ムッキー!なんなのよもう!ちっともうまくできないじゃない!」

ルーク「なんだなんでぇ。結局お前も訓練失敗かよ」

マリーシア「あーもー。こんな無駄な時間を過ごしちゃうだなんて
      ちっともオトナなレディらしくないじゃない!」

ルーク「まあまあ。失敗は成功の母って言葉もあるくらいだしな。
    今回の失敗を次につなげられるのも立派なオトナじゃねえのかな」

マリーシア「へぇ……。ルークってたまーにまともな事言うのね、おもしろ〜い」

ルーク「たまにとはなんだたまにとはっ!俺は将来を約束された聖騎士だぜ。
    アリティア軍にルークありと称えられるのも時間の問題だからな」

マリーシア「私だって負けてないもん!いつか素敵な王子様と一緒に
      バラ色のシンデレラストーリーを紡いでいくんだからっ!おっほっほっほっほ」

無駄に自信家な二人は訓練の失敗にもまったく落ち込むことなく、
相乗効果でさらに確固たる自信をつけるのだった……。

※ルークとマリーシアの互いの評価が少し上がりました。

713 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 13:27:15 ID:???
〜サッカーの練習〜

セシル「よっ、ほっ、はっ!よーし、準備運動はこれくらいでいいかしら」

砦の外の広い平原に一人佇むセシルは、サッカーの練習に励んでいた。
暗殺組織がアリティア城を襲撃したあの日の夜、
城外では謎の仮面の集団がサッカーの勝負を仕掛けてきたと聞いている。
その集団の仮面の男は、情報では暗殺組織の一味に違いないと言うのだ。

セシル「奴らは戦闘だけじゃなくサッカーでも私たちに襲いかかってくるはず。
    アリティア騎士の一員として、蹴球術の訓練も欠かすわけにはいかないわ!」

真紅の髪を纏める大きなハチマキを締め直し、セシルはボールを蹴り始める。


★セシルサッカー練習→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→基礎ステータス強化(○○+2系)
スペード→必殺技開発(シュートやタックル等のガッツ消費系)
クラブ→スキル開発(戦術コマンドや能力アップ系)
JOKER→ぜんぶやってやんよー!

714 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 13:31:19 ID:???
★セシルサッカー練習→ クラブQ

715 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 13:55:22 ID:???
★セシルサッカー練習→ クラブQ ★
>クラブ→スキル開発(戦術コマンドや能力アップ系)

戦闘技術の指南書があるように、サッカーにも技術書や専門書がある。
以前はカタリナが読みすすめていたその本を開き、セシルは複雑な心境で目を走らせていた。

セシル「(……この本を読んでいるあいだも、あの子はアタシたちを如何にして
    出し抜くかを考えていたっていうのかしら。
    軍師として選手として、小隊のために、チームのために
    自分はありたいと語っていたあの姿も……全部、全部嘘、幻だっていうの?)」

今は亡き親友クリスから託された最後の希望。カタリナの奪還。
もちろんクリスの遺志は尊重したいしセシル自身もカタリナを改心させたいという思いは事実だ。
だが、やはり心のどこかでは彼女のことを恨んでしまう自分がいる。
アリティアを裏切り、自分たちを裏切った彼女のことをすぐに許せるほど、
セシルは自分が柔軟な人間でないことを自覚していた。

セシル「……でも、信じてあげたい。あの子を信じることができる人がいなくなったら、
    たとえあの子が帰ってきたとしてもあの子の居場所はなくなってしまうから」

あの日のカタリナの笑顔はきっと本心からのものだったはず。
たとえこの願望が再び裏切られることになろうとも、自分は信じることをやめたくない。
彼女の『トモダチ』だった自分の生きてきた過去を否定することはしたくない。

セシル「カタリナ。アンタが読んでいたこの本の内容をモノにできたら……
    少しはアンタの抱えてた悲しみや苦しみを……一緒に抱えられるのかもね」

716 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 13:57:33 ID:???
★セシルのスキル習得練習→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤK〜7→スキル『熱血』(任意発動。消費ガッツ+60で+3の補正を得られる)
ハートK〜7→スキル『情熱』(任意発動。消費ガッツ+40で+2の補正を得られる)
スペードK〜10→スキル『騎馬突撃』(『雪崩攻撃』互換の必殺戦術)
クラブK〜10→スキル『連携』(相手を複数で囲んだとき、人数補正を常に+1する)
それ以外→習得失敗。次回の練習の成功率を少しアップ
JOKER→上記から二つを選択で習得

717 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 13:58:08 ID:???
★セシルのスキル習得練習→ クラブK


718 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 14:21:05 ID:???
★セシルのスキル習得練習→ クラブK ★
クラブK〜10→スキル『連携』(相手を複数で囲んだとき、人数補正を常に+1する)


セシル「えーっとなになに。複数でのマークによる守備連携の向上とは……」

複数で相手を囲むことはそれだけで相手にプレッシャーを与えることができる。
たとえ守備に劣る選手といえども、進行方向を塞ぐだけでも大きな驚異となれるのだ。

セシル「あ、こんなところにメモ書きがある。……魔道士は決してブースト役だけじゃない。
    少しでも味方の守備のサポートができる動きを学ぶべき!
    はは、アンタって普段はおどおどしてるくせに文面だと強気なのねぇ」

最低限の人数で進行先を制限させるディフェンスの動き方。
カットへの最短距離を素早く割り出す方法。こぼれ球のフォローの対処。
細やかで可愛らしい文字。しかし真剣な意志が感じ取れる彼女のメモはセシルの心にしっかりと届く。
サッカー初心者である自分が、この短時間で内容を理解できたのは、ひょっとすれば
いつかこの本が誰かに読まれたとき、少しでも助けになってくれればと残されたメモなのだろうか。

セシル「なーんて、アタシの考え過ぎかもね。……でも、勝手にそう思い込んどくわ。
    アンタにはいつか必ずお礼を言わなきゃ。だからカタリナ。首を洗って待ってなさいよ!」


※セシルが守備スキル『連携』を習得しました!
※複数で相手を囲んだ際、人数補正を+1できます。

719 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 14:22:18 ID:???
〜砦の探索〜

アラン「ドーガ、首尾はどうだ?」

ドーガ「え?はい、相変わらず私の守備は絶好調ですが」

アラン「……すまん、言い方を変えよう。何か奴らの手がかりは見つかったか?」

とぼけた顔で返事をするドーガ。たまに天然な対応を返す彼はつい憎めない。
アランは苦笑いをしつつ、暗殺組織の調査は進んでいるかを尋ねる。

ドーガ「一般兵だけではなかなか成果を得られないようですね。
    やはり我々が自ら調査に出向く必要があるみたいです」

アラン「分かった。では準備の後調査班に我々も加わろう。
    お前は図体はでかいが細かいところによく気がつく男でもある。期待しているぞ」

ドーガ「はっ、お任せ下さい!」


★アランの探索→! card
ドーガの探索→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜Q→なんと宝箱を発見した!
J〜10→なんと隠し武器庫を発見した!
9〜6→不思議な香りのする薬品を発見した!
5〜2→特になにも見つからなかった。
A→なんと『バネの罠』を踏んでしまった!(赤スート:アラン 黒スート:ドーガ)
JOKER→怪しい仮面の男を発見!追跡するぞ!

720 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 14:26:42 ID:???
★アランの探索→ ダイヤK
ドーガの探索→ クラブK

721 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 14:44:03 ID:???
大収穫!

722 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 14:48:32 ID:???
★アランの探索→ ダイヤK→なんと宝箱を発見した!
ドーガの探索→ クラブK→なんと宝箱を発見した! ★


アラン「むっ…これは」

ドーガ「おお、これは!」

二人は砦の床を念入りに調べていると、地下へと続く階段を発見する。
床下の小部屋を倉庫に使っていたようだが、その部屋の中で煌びやかな装丁の箱を発見した。

ドーガ「アラン殿、これはひょっとするとひょっとしなくても『お宝』じゃあないでしょうか」

アラン「興奮しすぎだドーガ。見るからに奴らは宝を相当溜め込んでいるようだな。
    暗殺業の謝礼品か、あるいは盗賊業も兼任しているのか……
    いずれにせよ、幸運な戦利品として拝借するとしようか」

ドーガ「はい。しかし残念ながら鍵開けができるマルス王子とジュリアンは別部隊ですね。
    武器でこじ開けることもできそうですが、最悪箱の中身を傷つけてしまうかもしれません」

アラン「ふっ、そこは武器の扱いに長けている我々の出番ではないか。
    剛の槍だけではなく柔の槍を極めてこそ一流の騎士と呼べるものだ」

ドーガ「は、はぁ。確かに器用さもないとろくに相手に命中させることもできませんしね」

二人は武器の刃を隙間に潜り込ませると、ゆっくりと動かして箱をこじ開けようとする。

723 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/25(日) 14:53:51 ID:???
★アランの宝箱→! card
ドーガの宝箱→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→マスタープルフを発見!
ハート→ドーピングアイテムを発見!(さらに分岐)
スペード→レアな武器を発見!(さらに分岐)
クラブ→サッカーの専門書を発見!(さらに分岐)
JOKER→これは絵画?金髪の可愛らしい女の子が描かれているが……
※数字が6以下で箱の中身が壊れてしまい入手できません。

724 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2013/08/25(日) 14:56:51 ID:wbJWUaxs
★アランの宝箱→ スペード2
ドーガの宝箱→ ダイヤA


725 :森崎名無しさん:2013/08/25(日) 15:20:07 ID:???
なんというダイス一族の妨害…

726 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 05:10:33 ID:???
>>725
探索パートは森崎隊の方に期待するということで…
==========
★アランの宝箱→ スペード2→レアな武器を発見!(さらに分岐)
ドーガの宝箱→ ダイヤA→マスタープルフを発見! ★
※数字が6以下で箱の中身が壊れてしまい入手できません。

ドーガ「しかしアラン殿が結構お宝に目がないとは知りませんでしたよ」

アラン「私は昔、流浪の賞金稼ぎとして相棒のサムソンと大陸中を旅をしていたことがあってな」

バウンティハンター、サムソン・アランのコンビといえば
知らないものはいない程の腕利きの賞金稼ぎだったという。
しかし体を蝕む肺の病と、長年宮廷聖騎士として過ごした時間が
彼のハンターとしての腕を錆び付かせてしまったようだ。

アラン「うっ、肺胞が……ゲホゲホォッ!」

ゴキグシャアッ!!

アラン「……」

ドーガ「き、気にすることないっすよ。俺もほら、中身潰しちゃいましたし。ナハハ……」

アラン「失敗で励ましなど褒められたものではないぞ。まぁ……今回はお互いに反省だな」

ドーガ「はいっす。(アラン殿の若かりし頃の話に、少し興味がわいてきたな。
         賞金稼ぎか。いったいどんな世界なんだろうか……)」

宝の獲得には失敗したが、少しアランとの距離が縮まったことをドーガは嬉しく思った。

※ドーガとアランの互いの評価が少し上がりました。

727 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 05:12:17 ID:???
〜森崎隊・拠点パート〜

森崎「と、いうわけで敵軍も殲滅したことだしお楽しみの自由時間だ!
   マルス隊からの報告が来るまで休憩がてらこの近辺で好きにしていいぞ」

西の砦にて、今度は森崎たちが僅かな憩いの時間で羽を伸ばそうとしていた。


★ジュリアンの行動→! card
トーマスの行動→! card
ライアンの行動→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→砦の中を探索しよう!
ハート→会話をして支援をアップだ!
スペード→戦闘訓練をするぞ!
クラブ→サッカーの練習をしよう!
JOKER→怪しい仮面の男を発見。これより追跡する!

728 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 05:26:10 ID:???
★ジュリアンの行動→ クラブ3
トーマスの行動→ ハート4
ライアンの行動→ ダイヤJ



729 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 05:44:53 ID:???
★ジュリアンの行動→ クラブ3→サッカーの練習をしよう!
トーマスの行動→ ハート4→会話をして支援をアップだ!
ライアンの行動→ ダイヤJ→砦の中を探索しよう! ★

ジュリアンは広場へサッカーに、ライアンは砦の調査に、
そしてトーマスはブラブラと暇を弄ぶように武具の補修を行っている。

森崎「(さて、俺はなにをしようかな?)」


☆どうしますか?

A 砦の中を探索しよう!(ライアンとトーマスが加わります)
B トーマスと会話をしよう(トーマスと様々な会話をします)
C 戦闘訓練をするぞ!
D サッカーの練習をしよう!(ジュリアンが加わります)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

730 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 07:15:54 ID:uJEVXCiM


731 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 08:16:07 ID:vmYG5mV2
A

732 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 08:50:49 ID:???
>A 砦の中を探索しよう!(ライアンとトーマスが加わります)


森崎「おいトーマス。ライアン一人じゃ心配だし、俺と一緒に砦の調査を手伝ってくれよ」

トーマス「おう、分かった。ちょうど弓の修繕も終わったことだし構わんぜ」

ライアン「お二人がついてきてくれるなら怖いものなんてないですね!」

3人は軽い探検気分で薄暗い砦の中を調べていく。



★森崎の探索→! card
トーマスの探索→! card
ライアンの探索→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜Q→なんと宝箱を発見した!
J〜10→なんと隠し武器庫を発見した!
9〜6→不思議な香りのする薬品を発見した!
5〜2→特になにも見つからなかった。
A→なんと『バネの罠』を踏んでしまった!
JOKER→怪しい仮面の男を発見!追跡するぞ!

733 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 08:56:41 ID:???
★森崎の探索→ クラブK
トーマスの探索→ ハート7
ライアンの探索→ ハート10

734 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 15:02:47 ID:???
まとめWIKIのモリブレム項目に個人のステータスと星のかけらの修正値のってるのね
†付いてるクリスェ…カタリナの章に期待
ロディよこのままじゃスタメン落ちするぞい

735 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 17:52:01 ID:???
>>734
有志の方が更新されている攻略情報は本当にありがたい限りです。
ロディはHPならば同盟軍でもトップクラスなので、
ガッツを大量に消費するサッカーでは大いに活躍してくれるかもしれませんね。
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★森崎の探索→ クラブK→なんと宝箱を発見した!
トーマスの探索→ ハート7→不思議な香りのする薬品を発見した!
ライアンの探索→ ハート10→なんと隠し武器庫を発見した! ★

森崎「探索を効率化するためにここは一旦3手に分かれるぞ」

ライアン「えっ、そんなァ……」

調査活動は少し心細かったが、頼りになる兄貴分二人がついてきてくれるなら安心だ。
そう思い込んでいたライアンは怯えたような声を搾り出す。

トーマス「お前ももう一人前の正騎士なんだろ?だったら
     短時間の単独行動くらいどーんとこなしてみせなきゃだめだぜ」

森崎「仲間と力を合わせることといつまでも頼りっぱなしってのは同じじゃないんだ。
   ライアン、俺やトーマスと肩を並べてやるくらいの気概を持つんだ」

ライアンに過去の勇気を持てなかった弱い頃の自分を重ねてみている森崎は、
この少年にも自分のように翼を広げて力強く羽ばたける強さを身につけて欲しいと願っていた。

ライアン「……はい、わかりました。僕、頑張ります!必ず何か見つけて報告してみせます!」

力強く地下室の階段へと降りていくライアンの背中を、感心した眼差しで見送る森崎とトーマス。

トーマス「頼もしくなったじゃねぇか。兄貴を失った心の傷もだいぶいい方向に癒えてきたってところだな」

736 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 17:53:38 ID:???
森崎「……ああ。ゴードンが逝っちまったのは俺の責任でもあるからな。
   それに俺って一人っ子だったからさ。なんだか弟が出来たみたいで嬉しいんだよ」

トーマス「俺もさ。これからどんな弓使いに成長していくのかアイツの将来が楽しみだぜ。
     さーて、それじゃあ俺もちょっくら調査にむかいますかね」

小一時間ほど経ったあと。森崎たちは熱心な探索もあり、それぞれの部屋で成果を出すことに成功する。
まずは見事に宝箱を発見した森崎の様子を見てみよう。

森崎「これも日頃の行いのたまものってやつか。うひひ。だが、肝心の宝箱を開ける鍵がないんだよなァ。
   前大戦でシッシェルさんと道具交換するために殆どあげちゃったんだっけ。
   あの人、今頃どこでどうしているんだろうか。……感がていても仕方がない。
   ここは無理やりこじ開けるしかなさそうだな」


★森崎の宝箱→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→マスタープルフを発見!
ハート→ドーピングアイテムを発見!(さらに分岐)
スペード→レアな武器を発見!(さらに分岐)
クラブ→サッカーの専門書を発見!(さらに分岐)
JOKER→これは絵画?金髪の可愛らしい女の子が描かれているが……
※数字が6以下で箱の中身が壊れてしまい入手できません。

737 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 17:56:14 ID:???
★森崎の宝箱→ ダイヤ7

738 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 18:15:41 ID:???
★森崎の宝箱→ ダイヤ7 ★

ガリガリガリガリ……

森崎は鉄の剣の刃を器用に潜り込ませて、缶切りの要領で箱の蓋をこじ開けていく。

森崎「よーし、こんなもんだろう。俺って実は鍵開けの才能もあったりするのかね。
   さてさて、雀のお宿の玉手箱の中身はなっんだっろな〜♪」

期待をふくらませて箱を開け、鼻歌交じりに中身を取り出す。
中から現れたのは緑色の光を放つ、神秘的な勲章だった。

森崎「ははっ、なつかしいな。そういえばこの勲章もシッシェルさんと鍵を交換して手に入れたんだっけ。
   下級職のレベル10以上の仲間をクラスチェンジさせることができるアイテムだったよな」

何気なく自分の胸にくくりつけてはみるが、予想していた通り反応がない。
破滅のツボに侵されている今の自分が更なる高みを目指すには
まずはこの病魔をなんとかしなくてはならないということなのだろう。

森崎「……そのためにも星のかけらを集めまくって
   闇のオーブに守られているラムカーネをぶっ飛ばす。
   俺の夢、俺の未来を守るためにはそれしか方法がないんだ……!」

悔しさに拳を震わせながらも更なる決意をあらわにする。
今は耐えるしかない。必ず反撃のチャンスが訪れるはずだ。
そしてそれはもうすぐそこまで迫っているような。そんな気がしてやまない。

森崎「とにかくこの勲章はありがたく頂いておくか。
   成長に期待する仲間にプレゼントすれば物凄く喜ばれそうだぞ」

※森崎が『マスタープルフ』を手に入れました!
※森崎、マルス以外の下級職レベル10以上の仲間をクラスチェンジさせることができます。

739 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 18:16:56 ID:???
トーマス「なんだこの鼻につくような刺激臭は。怪しい匂いがプンプンするぜ」

不快感が募ってくる、胃の奥がムカムカしてくるような匂いが導いた部屋にあったのは
怪しい薬瓶が大量に保管されているこじんまりとした棚だった。

トーマス「いったいなんだこりゃあ。暗殺組織が保管してある薬品……いかにもヤバそうなシロモノばかりだな」

触らぬ神に祟りなしか。だが、何かしらの手がかりになるかもしれないと考えを改める。
覚悟を決めたトーマスは手頃な試験管を掴み、中身の液体をひと舐めしてみた。


★トーマスさんお薬の時間です→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→みるみる力があふれてくる!ランダムで能力アップだ!
ハート→戦いの疲れが全回復!これは特効薬だ!
スペード→急に体がしびれてきた。これは強烈なしびれ薬だ!
クラブ→急にお腹の調子が悪くなってきた。これは強烈な下剤だ!
JOKER→これはまさか……死者を蘇らせると言われている復活の井戸の水!?

740 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 18:19:48 ID:???
★トーマスさんお薬の時間です→ スペード5

741 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 18:19:50 ID:???
★トーマスさんお薬の時間です→ クラブ2

742 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 18:22:30 ID:???
チャレンジャーにも程があるw

743 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 18:59:18 ID:???
>>742
このバッドイベントも後々何かの助けになるかもしれません…?
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★トーマスさんお薬の時間です→ スペード5 ★
>スペード→急に体がしびれてきた。これは強烈なしびれ薬だ!

液体をほんの少し舌の上に乗せた瞬間、トーマスの体は違和感に襲われる。
つま先から頭のてっぺんに立ち込める強烈な痺れが体の自由を奪ってきたのだ。

トーマス「しびびび……びびれれれ……げほっげほっげほぉっ!!」

あの僅かな摂取量でこの威力。もしもあの試験管の中身すべてを飲み干していたら
半日ほどは先ほどの痺れと一緒にベッドの上で過ごす羽目になりそうだ。

トーマス「うう、ひどい目にあったぜ。だが、この刺激臭が強烈な痺れ薬だってことは覚えたぞ」

奴らがこの薬を使って何かを企みを仕掛けてきたとき、うまく回避できるかもしれない。
まだ痺れの残る足を引きずりながら、トーマスは砦の入口まで引き返すのだった。

※トーマスが『痺れ薬』の情報を入手しました。

744 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 19:00:54 ID:???
ライアン「ここの壁……強く押したら扉になってました。びっくりです」

地下室の行き止まりに何気なく腕を押し当て、偶然見つけた小部屋には大量の武器が保管されていた。
しかしほとんどは鉄製の在り来りな武器であり、泣く子も黙る暗殺組織といえども
前大戦で失われた多くの武器類の確保にはほとほと困っていることが伺えた。

ライアン「あ、でも少しは使えそうな武器があるみたいです。……もらっちゃってもいいですよね」

自分の装備は鉄の弓を少し強化した自前の弓だけだ。
少しでも強力な武器を確保するべく、ライアンは武器庫の中を物色し始める。


★ライアンの武器発掘→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『つらぬきの弓』(威力5 命中3 アーマー系に有効)を入手!
ハート→『クライネの弓』(威力9 命中4)を入手!
スペード→『倍速の弓』(威力2 命中4 2回攻撃)を入手!
クラブ→『ガラスの弓』(威力12 命中5 攻撃判定がクラブで壊れる)を入手!
JOKER→『おもちゃの弓』(威力2 命中5)を入手!さらに…?

745 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 19:01:06 ID:???
★ライアンの武器発掘→ ダイヤA

746 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 19:30:38 ID:???
これは良い物だ。

747 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 19:49:12 ID:???
>>746
あの人に届けて欲しいほどに絶品の武器ですね!
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★ライアンの武器発掘→ ダイヤA ★
>ダイヤ→『つらぬきの弓』(威力5 命中3 アーマー系に有効)を入手!


ライアン「この弓、すごいです。矢の先端が他の物に比べて一層細く鋭くなってます」

その矢尻はマルスの扱うレイピアのように、鎧の隙間を狙って貫ける形状になっていた。
この武器ならば、オルベルン城を守るアカネイアのアーマーナイト達にも有効に立ち回れるだろう。

ライアン「この武器があれば僕はもっと活躍できる。今まで誰かに支えられてきた分、
     今度は僕が……僕が誰かを支えられるくらいに強くならなくちゃ!」

※ライアンが『つらぬきの弓』を手に入れました!

748 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 19:50:15 ID:???
二つの砦の囮部隊が陽動作戦を仕掛け、救出部隊の進軍を招き入れる。
暗殺組織の魔道士兼参謀のアイネの策は見事嵌り、順調に進行中だった。

クライネ「ふふん、予定通りアリティアの連中が餌に食いついてきたわね。
     アイネ、むかつくけどあんたの言ったとおりになったわね。
     アリティアは仲間を見捨てない。クズの割には、奴らの内情を知ってるじゃない」

アイネ「……」

クライネ「あたしたちの仕事は前の戦争でマルスに味方した連中を一人一人殺していくこと。
     奴らを生かしとくと、次々とマルスに合流しちゃうものねぇ。
     弱っちいゴミクズどもが寄り添って集まるのは滑稽だけど
     放っておくと後々厄介になりそうなのも事実ものね」

アイネ「はい。悪い芽は早いうちに摘んでおくに限ります。
    私たちに害する驚異は、小さいうちに潰すのが最も効率のいい戦い方ですから。
    もうまもなく救出部隊が餌へと合流する時間ですが……クライネ、あなたがやるのですか?」

クライネ「さっきも言ったでしょ?クズの処理はクズに任せるって」

艶やかなブロンドをかきあげながら、クライネは自分の部下の弓兵と重騎士を出撃させる。

クライネ「あんな連中ごときに万一しくじったら……あたしがあんたたちを殺すからねえ?
     ほら、アイネ。あんたもその役立たずのお友達に用事があるんでしょう?さっさと行くわよ」

アイネ「……はい。行きましょうクリス。あなたの失われた輝きは、私が必ず取り戻しますから……」

クリス「…………」

二人の女暗殺者は、人形のように動かない鎧の少女を連れて砦を後にしたのだった。

749 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 19:51:33 ID:???
〜マルス隊〜

マルス「両翼の部隊は共に砦の制圧に成功したみたいだね」

パオラ「はい。これで私たちの部隊の進軍を食い止める兵はおりません」

カチュア「今が好機です。ペガサスで一気に進軍して
     暗殺者たちに追われている私たちの仲間の救出に当たりましょう」

マルス隊はアラン隊、森崎隊の砦制圧を確認するといよいよ仲間の救出へと向かう。
天馬騎士が二騎もいるおかげで、兵や物資の運搬は非常に捗っていた。

バーツ「これならすぐにでも助けにいけそうだな。さすがはパオラだぜ」

マジ「(いいなぁ。俺もバーツのような別嬪さんを嫁にもってかえりてぇよぉ)」

ウォレン「……それじゃあ早速救援に向かうか。王子、俺たちの移動はペガサスに担いでもらうんだったよな」

マルス「うん、そうだね。まずは作戦通り二頭のペガサスの力を借りて一気に移動しよう。
    パオラ、カチュア、よろしく頼んだよ」

パオラ「はい。おとなしい子ですが、尻尾にはあまり触れないようにお願いしますね。興奮してしまいますから」

カチュア「(ここ、これってもしかしてマルス様と空の旅ができるチャンス到来!?
     お願いします神様仏様カード様。どうかマルス様を私のペガサスにのせてたもうれ!)」

750 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/26(月) 19:53:24 ID:???
先着『2名』様で

★マルスの判断→! card
ウォレンの判断→! card★

★マジの判断→! card
バーツの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

数字の多い2名がパオラのペガサスに乗り、
数字の少ない2名がカチュアのペガサスに乗りこみます。
数字が同じ場合は判定が上のキャラ(より軽量の)が優先されます。

751 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 19:54:27 ID:???
★マルスの判断→ スペードJ
ウォレンの判断→ クラブJ

752 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 19:54:58 ID:???
★マジの判断→ クラブK
バーツの判断→ スペード4

753 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 20:03:31 ID:???
カードの神さまは非情すぐる。

754 :森崎名無しさん:2013/08/26(月) 20:31:03 ID:???
神は言っている、リア充は許さんと…

755 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/27(火) 05:30:46 ID:???
>>753
せめてどちらかはいい思いが出来ると踏んでいたんですがね…
>>754
リア充の力がなければ攻略が難しくなってしまうのがこのスレの辛いところだったりしますねw
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★マルスの判断→ スペードJ
ウォレンの判断→ クラブJ ★
★マジの判断→ クラブK
バーツの判断→ スペード4 ★

※マジとマルスがパオラのペガサスに、
ウォレンとバーツがカチュアのペガサスに乗り込みます。

天馬騎士や竜騎士の運搬作業の効率は様々だが、主に乗り手の体格に左右されることが多い。
パオラのペガサスとカチュアのペガサスとでは、物を運べる積量に若干の差があるのだ。
よって、持ち運ぶ物資の少なかったマジと軽装のマルスがパオラのペガサスに
残りの二人がカチュアのペガサスに乗り込むのは作戦上最も都合がいいはずである。

パオラ「(ああバーツ。どうしてこうもあなたと私は一緒にいられないのかしら)」

カチュア「(ヨヨヨ。こんなのってないよ。あんまりだよ……)」

どちらもお目当ての相手を乗せられなかった事で、若干のテンションダウンをしてしまう。
もちろん大事な任務にいつまでも私情を持ち込むほど彼女たちは弱くはない。
目標地点にたどり着くまでの間、それぞれのグループで空の旅を満喫する。

756 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/27(火) 05:33:20 ID:???
★遊覧飛行パオラ号→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→パオラが一年前に訪れたバレンシア大陸について語る
ハート→マルスがオランダでプロの試合に出場したことを語る
スペード→マジが一年前にタリスで起きた内乱のことを語る
クラブ→特に会話することなく目標地点へと急ぐ
JOKER→クラブ以外の全て

757 :森崎名無しさん:2013/08/27(火) 06:03:36 ID:???
★遊覧飛行パオラ号→ ハートK

758 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/28(水) 01:37:38 ID:???
★遊覧飛行パオラ号→ ハートK ★
>ハート→マルスがオランダでプロの試合に出場したことを語る


パオラ「マルス王子、マジ殿。乗り心地はいかがですか?振り落とされないように気をつけてくださいね」

マルス「うん。ペガサスはシーダに乗せてもらったこともあるから大丈夫だ」

マジ「(こんな美人さんがバーツの嫁さんねぇ。ああ羨ましいやら妬ましいやら複雑だぜ……)」

パオラ「これだけ余裕を持ってゆったり飛行できるのも、別部隊の活躍のおかげですね」

マジ「そうだな。前大戦も見事な連携とチームワークで
   多くの戦場を勝ち抜いてきたアリティア軍らしい戦い方だぜ」

マルス「うん。洗練された個の力が結集した時の爆発力は計り知れない。
    それは戦いの場だけじゃない。サッカーでもきっと同じことが言えると思う」

マルスは森崎に星のかけらの力で召喚され、オランダ・アムステルダムでサッカーの試合に参加したことを語りだす。
自分の実力ではとても太刀打ちできなかったこと。ブレーメン、アヤックス、両チームが
お互いの長所と短所を仲間たちと補い合って接戦を繰り広げ、ついに決着はつかないことなどを話した。

マジ「するってーとその森崎の世界の『プロ』すなわち一流のサッカー選手の試合に混ざってきたってことですか?」

マルス「ああ。その中でも特に印象に残ったのは……」

759 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/28(水) 01:39:32 ID:???
★アヤックスは強敵でしたね→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→イスラスの風のような高速ドリブルだね
ハート→クライフォートの溢れるリーダーシップだね
スペード→カイザーの鋭いサイドアタックだね
クラブ→ドールマンの鉄壁のセービングだね
JOKER→廃ビルでの騒動で出会ったリュウ・ハヤブサと名乗る忍者だね

760 :森崎名無しさん:2013/08/28(水) 01:57:58 ID:???
★アヤックスは強敵でしたね→ スペード7

761 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/28(水) 09:24:53 ID:???
★アヤックスは強敵でしたね→ スペード7 ★
>スペード→カイザーの鋭いサイドアタックだね

マルス「カイザーという選手のサイドからの攻めには何度も脅かされたよ」

ブレーメンのサイドの守りが手薄ということもあったが、
彼のスピードあふれるドリブルと正確なクロスからの攻撃は驚異そのものだった。

パオラ「サイドからのセンタリングは相手マーカーを振り切れる可能性が高まりますからね」

マジ「中央突破より手順はかかるが、得点を狙うなら確実性のある作戦だよな」

マルス「それに彼には仲間との連携プレーが得意という長所もある。ちょうど君たちみたいにね」

妹たちとの連携プレーを得意とするパオラ。同郷のタリス傭兵団との連携プレーを得意とするマジ。
あの三人が見せた『トリニティブレイク』を、この二人なら会得出来るかもしれないとマルスは感じていた。

パオラ「一度彼のプレイを見てみたいですわね。カチュアやエストとの連携がさらに上達出来るかもしれません」

マジ「俺だってバーツやオグマ隊長と新しい必殺技を開発できるかもな!
   そのカイザーと一緒に試合に出られることがあるなら楽しみだぜ」

マルス「うん。僕も今度は彼と同じチームで戦ってみたいな」

アヤックスの陽気なゴールゲッターことゲルト・カイザー。
彼のあずかり知らぬところで、彼の評価はうなぎのぼりとなっていくのだった。


※マルス、パオラ、マジがカイザーのプレーに興味を持ち始めました。

762 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/08/28(水) 09:28:21 ID:???
パオラ組がカイザーの話題で盛り上がる中、カチュアの乗るペガサス上では……


★遊覧飛行カチュア号→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→カチュアが一年前に訪れたバレンシア大陸について語る
ハート→ウォレンがマケドニア山中で見かけた不思議な動物たちのことを語る
スペード→バーツが暗黒戦争後、密かにアカネイア騎士団にスカウトされていたことを語る
クラブ→特に会話することなく目標地点へと急ぐ
JOKER→クラブ以外の全て

763 :森崎名無しさん:2013/08/28(水) 09:34:00 ID:???
★遊覧飛行カチュア号→ クラブ6

764 :森崎名無しさん:2013/08/28(水) 18:12:29 ID:???
王子のロイヤルトークが強調される形になったな
秘めた恋ではお妾さんにもなれんぞカチュア

765 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/02(月) 13:03:32 ID:???
>>764
第一部からカチュアはイベント運があまりありませんね…

★遊覧飛行カチュア号→ クラブ6 ★
>クラブ→特に会話することなく目標地点へと急ぐ
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マルスの話で盛り上がるパオラ組とは対照的に、カチュア組の馬上は沈黙に包まれていた。
もとよりあまり他人と関わろうとしない無口なウォレンはともかく、
お目当ての人と同乗できなかったカチュアとバーツが口をつぐんでしまったのが原因だろう。

カチュア「(今は任務に集中しなくては。余計な思考は失敗の元よ)」

バーツ「(さっさと仲間を救出してパオラとイチャイチャしちゃる!)」

ウォレン「(……冷えるな)」

むしろ軍人としては鏡と呼べるほどの立派で殊勝な態度だろう。
一刻も早く暗殺者たちに追われている仲間を救出するため、
カチュアはペガサスのスピードをさらに上げていく。

766 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/02(月) 13:06:26 ID:???
リフ「……か、囲まれてしまいましたか。残念ですがここまででしょうか……」

暗殺者たちの追っ手を振り切るため、懸命に逃げ回っていたリフだったが
ついには切り立った崖へと追い詰められてしまう。

リフ「いえ、まだ諦めるわけにはまいりません。もしもあの男ならば
   このような状況に陥ろうとも不敵な態度は崩さないことでしょうから」

過去に自分の絶体絶命の危機を助けてくれたあの男に倣うように、リフは口を真一文字に閉じて葉を食いしばる。
そして自分を取り囲む暗殺者たちの数を調べ、なんとか逃げ道を確保できないかを試みる。


★逃げろリフ→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→重騎士が2人、弓兵が1人だ。
ハート→重騎士が2人、弓兵が2人だ。
スペード→重騎士が3人、弓兵が2人だ。
クラブ→重騎士が3人、弓兵が3人だ。
JOKER→「こっちだ!」謎の仮面の男がリフの逃走の手引きをしてくれた!
(ペガサスを2騎配備したので確実に助けが間に合います)

767 :森崎名無しさん:2013/09/02(月) 13:09:43 ID:???
★逃げろリフ→ クラブ10

768 :森崎名無しさん:2013/09/02(月) 17:06:18 ID:???
あっとジュリアンのサッカー練習が華麗にスルー!

769 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/03(火) 07:08:04 ID:???
>>768
これは申し訳ありません!マルス隊とリフの安否はとりあえず後回しで、
まずはジュリアンのサッカー練習判定を行いたいと思います。

〜サッカー練習〜

ほかの三人が砦の探索に向かってしまったので、一人で練習することになったジュリアン。

ジュリアン「なんだかすっかり俺のこと忘れられてるような……気にせず練習だ!」



★ジュリアンサッカー練習→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→基礎ステータス強化(○○+2系)
スペード→必殺技開発(シュートやタックル等のガッツ消費系)
クラブ→スキル開発(戦術コマンドや能力アップ系)
JOKER→ぜんぶやってやんよー!

770 :森崎名無しさん:2013/09/03(火) 07:14:11 ID:???
★ジュリアンサッカー練習→ JOKER

771 :森崎名無しさん:2013/09/03(火) 07:39:25 ID:???
意地を見せたなw

772 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/03(火) 07:45:28 ID:???
>>771
一人練習はあまり効率はよくありませんが、そのハンデを覆せますね!
==========
★ジュリアンサッカー練習→ JOKER ★
>JOKER→ぜんぶやってやんよー!

盗賊という職種はその疾風のような素早さが特徴的である。
そのスピードを活かし、僅かな時間でさえも多くの仕事をこなす技量を持つのだ。

ジュリアン「すなわち人の三倍の速さで動けば三倍の練習ができるって寸法さ!」

言うが早いか、ジュリアンはまずは基礎トレーニングを始める。



★ジュリアンサッカー練習→! card+! dice★

ダイヤ・ハート←/→スペード・クラブ
1→ガッツ/スルー
2→ドリブル/タックル
3→パス/カット
4→シュート/ブロック
5→競り合い/クリアー
6→セービング/飛び出し

K〜J→項目+1
10〜8→項目+0.5
7〜2→効果なし
A→項目-1

※ガッツは項目数値に×20されます

773 :森崎名無しさん:2013/09/03(火) 07:52:11 ID:???
★ジュリアンサッカー練習→ クラブ3 + 1

774 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/03(火) 08:33:35 ID:???
★ジュリアンサッカー練習→ クラブ3 + 1 ★
>1→スルー
>7〜2→効果なし

ジュリアン「お、俺はスルーのような小細工よりバシっとシュートを決める派なんだよ!」

練習の失敗を前向きな言い訳でやりすごし、次は必殺技の開発に臨む。


★ジュリアン必殺開発→! card+! dice★

ダイヤ・ハート←/→スペード・クラブ
1→ガッツ/スルー
2→ドリブル/タックル
3→パス/カット
4→シュート/ブロック
5→競り合い/クリアー
6→セービング/飛び出し
※種目によって成功率や効果は変わります。

775 :森崎名無しさん:2013/09/03(火) 08:43:08 ID:???
★ジュリアン必殺開発→ スペードA + 3


776 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/03(火) 09:03:17 ID:???
★ジュリアン必殺開発→ スペードA + 3 ★
3→カット


ジュリアンは後方転回、俗に言う『バク宙』を得意としている。
戦闘での回避はもちろん、そのアクロバットな動きはサッカーにも積極的に取り入れている。

ジュリアン「確かにこの技は強力なんだが、難度が高いのがちっと問題なんだよな」

瞬発力、技術力、そして相手のパスコースを読み切る盗賊としての鋭いカン。
この全ての要素が揃った時に、初めてバク宙パスカットは成功するのだ。

ジュリアン「(俺のカット技は十分洗練されている。ここから先の技の強化の道は二つに一つ。
      大技の成功率を上げるか、小技を強化して大技自体を増やすかだ)」


★ジュリアンカット開発→! card★

ダイヤ・ハートK〜J→『バク宙パスカット』の発動率が1/4→1/2に
スペード・クラブK〜J→『ハイジャンプカット』が『スパイラルパスカット』に強化
JOKER→『バク宙パスカット』の発動率が3/4に

777 :森崎名無しさん:2013/09/03(火) 09:24:53 ID:???
★ジュリアンカット開発→ ダイヤ4

778 :森崎名無しさん:2013/09/03(火) 17:29:40 ID:???
んん?この判定表分かり難いのだけど
ダイヤのK-JとハートのK-Jってこと?
それともダイヤか、ハートのK-Jってこと?

779 :森崎名無しさん:2013/09/03(火) 17:50:04 ID:???
他のスレだと後者で使われることが多いけど、
このスレの傾向を考えると前者じゃね?

780 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 15:35:53 ID:???
>>778
戦闘判定の必殺係数などで(ダイヤ ハートK〜J)と記載することもあったので
勘違いさせてしまいましたね。申し訳ありません。
>>779
フォローありがとうございます。

★ジュリアンカット開発→ ダイヤ4 ★
>それ以外→効果なし


ジュリアンは何度かバク宙パスカットの訓練を続けてはみたものの、
思った以上に成果が出ないことに気がつく。

ジュリアン「んあーっ!ダメダメ!やっぱり一人でクルクル回ってても意味ねぇや!
      実際にパスを出してもらってそれを止めねぇと感覚が掴めねぇ!」

一人きりの練習の効率の悪さに焦りが生まれ出す。
だが、ここまで来たら毒を食らわば皿までの精神で締めのスキル開発練習に挑む。


★ジュリアンのスキル習得練習→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハートK〜10→スキル『ドリブラー』(任意発動。ドリブル時消費ガッツ+20〜100で補正+1〜5を得られる)
スペードK〜10→スキル『軽業』(行動不能時間を短縮)
クラブK〜10→スキル『すり抜け』(相手の人数補正を常に-1する)
それ以外→習得失敗。次回の練習の成功率を少しアップ
JOKER→上記から二つを選択で習得

781 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 15:37:00 ID:???
★ジュリアンのスキル習得練習→ ハート8

782 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 16:18:51 ID:???
★ジュリアンのスキル習得練習→ ハート8 ★
それ以外→習得失敗。次回の練習の成功率を少しアップ


全大戦中のサッカーの試合にて、ジュリアンはサイドを走るドリブラーを主なポジションとしていた。

ジュリアン「俺のドリブルで試合の悪い流れを変えたこともあったな。
      第一回アリティアカップは苦い思いでも多いが、楽しかったなァ」

第二回アリティアカップに参加できなかったことを密かに悔しがる。
今の自分の実力なら、今度こそ勝利とともに最高の喝采を得られるはずだ。

ジュリアン「……うっし。とりあえず今日のところはこの辺にしとくか。
      俺なりのドリブル理論が完成した暁には、誰も俺を止めることはできないぜ!」

ノートに今日の練習結果をしっかりとしたためたジュリアンは、砦の探索に向かった仲間たちの帰還を待つ。


そして場面は再び危機迫るリフの元へ……

783 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 16:20:50 ID:???
★逃げろリフ→ クラブ10 ★
>クラブ→重騎士が3人、弓兵が3人だ。


重騎士A「くくく……観念するんだな坊さんよぉ」

重騎士B「お前に恨みはないがこれも命令なんだよねー」

弓兵A「まずは腕か?足か?それともひと思いに頭から打ち抜いてやろうか?」

弓兵B「逃げられるものなら逃げてみな。それを追いかけるのが楽しいんだからさぁ」

リフ「うぐぐ……こ、これはさすがに多すぎではないでしょうか」

2、3人程度ならなんとかやり過ごせてみせる算段はあったリフだが、
これではあまりにも多勢に無勢。覚悟を決めたリフは宙に十字を切って天を仰ぐ。

バサバサッ!バサァッ!!

リフ「(いよいよお迎えの天使が現れましたか。……いえ、あの者たちは)」

白い翼を撒き散らしながら、6人の兵士たちが空から舞い降りてくる。
彼らはかつて暗黒戦争で共に戦った同志。アカネイア同盟軍の勇士たちだった。

マルス「リフ殿!暗殺者に追われていたのはリフ殿だったんですね」

マジ「おいお前ら!リフのおっさんに手を出してみろ。
   このオグマ隊長一の子分のマジ様がギッタンギッタンにしてやるぜ!」

カチュア「リフ殿こちらです!安全な位置まで後退してください!」

バーツ「俺たちが来たからにはもう安心だ。あとは俺たちに任せな!」

784 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 16:23:15 ID:???
リフ「おおお……ご助力感謝致しますぞマルス王子。まさに九死に一生でしたな」

バケツリレーのような息の合った運搬作業でリフを安全な場所へと移動させることに成功するマルス隊。
しかし暗殺組織の刺客たちは、この瞬間を待ち望んでいたかのように舌なめずりを始めた。

重騎士C「ようやくお出ましかアリティア軍!お前たちが来るのを楽しみにしてたぜ!」

ウォレン「……どういうことだ。そいつを襲ったのは俺たちを誘い出す罠だとでも?」

弓兵C「さぁ、それはどうかなぁ?どっちみちお前らはここでお陀仏する運命なんだがなぁ!」

パオラ「マルス王子、すぐに部隊を展開しましょう。今ならば先制攻撃も容易です」

マルス「分かった!相手の人数は多いけれど落ち着いて対処していこう。まずは……」


★マルスの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ペガサスを守るためにも弓兵から狙っていこう
スペード・クラブ→重騎士の壁が立ちはだかる。一人は倒さないと弓兵は狙えそうにない!
JOKER→いきなり現れた謎の仮面の男が暗殺者たちを一網打尽に!?

785 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 16:27:10 ID:???
★マルスの判断→ ハート2

786 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 16:46:47 ID:???
★マルスの判断→ ハート2 ★
>ダイヤ・ハート→ペガサスを守るためにも弓兵から狙っていこう


ペガサスナイトが二騎もいる影響からか、立体的な攻めの展開をうまく組み立てられそうである。

マルス「一旦後退!後方の森を抜けた後に、攻撃に転進せよ!」

相手の行動範囲、地形による移動減衰、瞬時に判断を処理しつつ回り込むようにして布陣を組む。

重騎士A「や、野郎!俺たちの守りをあっさりかわしやがった!?」

重騎士B「これがドルーア同盟を崩壊させたアカネイア同盟軍の中心戦力、アリティア軍の指揮か!」

重騎士C「……エレミヤ様が危険分子と判断なされたのも納得がいく。ここで確実に潰さなくては……」

無防備になった弓兵を狙うチャンスは今しかない。
相手陣営の横っ腹を完璧につく形となったマルスは攻撃の指示を出す。

カチュア「危険な弓兵はすぐに片付けないとね、姉さん」

パオラ「ええ。私たち天馬騎士にとって弓兵は天敵ですもの。悪く思わないでね」

マケドニア白騎士団でも一二を争う精鋭であるミネルバの腹心の二人が、暗殺者たちを華麗に蹂躙していく。

787 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 16:48:04 ID:???
先着『2名』様で

★カチュア 23/23 銀の槍(攻速…8 係数…ダイヤK〜6)
命中判定→! card+17+指揮(2)+支援(3)=
追撃判定→! card+17+指揮(2)+支援(3)=
攻撃判定→! card+21+指揮(2)+支援(3)=★

★弓兵A 24/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→! card+7+指揮(1)=
守備判定→! card+7+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
カチュアの攻撃判定がダイヤで『連続』で2回攻撃
弓兵Aの回避判定がダイヤで『集中』で+3
戦闘計算式は>>11を参照してください

788 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 16:48:46 ID:???
★カチュア 23/23 銀の槍(攻速…8 係数…ダイヤK〜6)
命中判定→ ダイヤ3 +17+指揮(2)+支援(3)=
追撃判定→ クラブ3 +17+指揮(2)+支援(3)=
攻撃判定→ ハート9 +21+指揮(2)+支援(3)=★

789 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 16:49:53 ID:???
★弓兵A 24/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ ダイヤ6 +7+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤ10 +7+指揮(1)=★

790 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 16:53:37 ID:???
★カチュア 23/23 銀の槍(攻速…8 係数…ダイヤK〜6)
命中判定→ ダイヤ3 +17+指揮(2)+支援(3)=25
追撃判定→ クラブ3 +17+指揮(2)+支援(3)=25
攻撃判定→ ハート9 +21+指揮(2)+支援(3)=35★

★弓兵A 24/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ ダイヤ6 +7+指揮(1)+3『集中』=17
守備判定→ ダイヤ10 +7+指揮(1)=18★

カチュアの攻撃!弓兵Aに合計34ダメージ!
弓兵Aはたおれた。カチュアは40の経験値を得た。
カチュアのレベルが9に上がった!


先着『1名』様で

★カチュア ペガサスナイト レベル9
     成長率
H 23 70+! numnum=
力  7 40+! numnum=
技 10 80+! numnum=
速 15 80+! numnum=
運 11 40+! numnum=
武 10 70+! numnum=
守  9 20+! numnum=
魔  6 3+! numnum=★

!と cardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

※合計が100を超えれば1アップです。

791 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 16:55:09 ID:???
★カチュア ペガサスナイト レベル9
     成長率
H 23 70+ 50 =
力  7 40+ 13 =
技 10 80+ 83 =
速 15 80+ 94 =
運 11 40+ 33 =
武 10 70+ 09 =
守  9 20+ 61 =
魔  6 3+ 83 =★

792 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 16:59:32 ID:???
★カチュア ペガサスナイト レベル9
     成長率
H 23 70+ 50 =120→+1
力  7 40+ 13 =53
技 10 80+ 83 =163→+1
速 15 80+ 94 =174→+1
運 11 40+ 33 =73
武 10 70+ 09 =79
守  9 20+ 61 =81
魔  6 3+ 83 =86★

カチュア   ペガサスナイト  レベル9 EXP0 4戦3勝0敗
        成長率
HP23/24     70
力  7       40
技 11      80
速 16       80
運 11      40
武 10      70
守  9      20
魔  6       3

以上のようになりました。

793 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 17:01:33 ID:???
先着『2名』様で

★パオラ 26/26 銀の槍(攻速…9 係数…ダイヤK〜6)
命中判定→! card+18+指揮(2)+支援(4)=
追撃判定→! card+18+指揮(2)+支援(4)=
攻撃判定→! card+27+指揮(2)+支援(4)=★

★弓兵B 24/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→! card+7+指揮(1)=
守備判定→! card+7+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
パオラのカードがダイヤ・ハートで『安定』で最低値が5になる
パオラの攻撃判定がダイヤで『貫通』で相手の守備が0になる
弓兵Bの回避判定がダイヤで『集中』で+3
戦闘計算式は>>11を参照してください

794 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 17:01:58 ID:???
★パオラ 26/26 銀の槍(攻速…9 係数…ダイヤK〜6)
命中判定→ クラブJ +18+指揮(2)+支援(4)=
追撃判定→ クラブ10 +18+指揮(2)+支援(4)=
攻撃判定→ ハートA +27+指揮(2)+支援(4)=★

795 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 17:02:01 ID:???
★パオラ 26/26 銀の槍(攻速…9 係数…ダイヤK〜6)
命中判定→ ハートQ +18+指揮(2)+支援(4)=
追撃判定→ スペードA +18+指揮(2)+支援(4)=
攻撃判定→ ハート10 +27+指揮(2)+支援(4)=★

796 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 17:03:01 ID:???
★弓兵B 24/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ クラブ5 +7+指揮(1)=
守備判定→ ハート5 +7+指揮(1)=★

797 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 17:03:14 ID:???
★弓兵B 24/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ ダイヤ7 +7+指揮(1)=
守備判定→ クラブ9 +7+指揮(1)=★


798 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 17:11:07 ID:???
★パオラ 26/26 銀の槍(攻速…9 係数…ダイヤK〜6)
命中判定→ クラブJ +18+指揮(2)+支援(4)=35
追撃判定→ クラブ10 +18+指揮(2)+支援(4)=34
攻撃判定→ ハートA→5『安定』 +27+指揮(2)+支援(4)=38★

★弓兵B 24/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ クラブ5 +7+指揮(1)=13
守備判定→ ハート5 +7+指揮(1)=13★

パオラの攻撃!弓兵Bに25ダメージ!弓兵Bはたおれた。
パオラは40の経験値を得た。パオラのレベルが11に上がった!


先着『1名』様で

★パオラ ペガサスナイト レベル11
     成長率
H 26 70+! numnum=
力 13 50+! numnum=
技 13 80+! numnum=
速 16 20+! numnum=
運  9 10+! numnum=
武 12 30+! numnum=
守 12 20+! numnum=
魔  6 3+! numnum=★

!と cardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。

※合計が100を超えれば1アップです。

799 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 17:16:48 ID:???
★パオラ ペガサスナイト レベル11
     成長率
H 26 70+ 90 =
力 13 50+ 23 =
技 13 80+ 01 =
速 16 20+ 10 =
運  9 10+ 33 =
武 12 30+ 33 =
守 12 20+ 31 =
魔  6 3+ 59 =★

800 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 17:31:17 ID:???
★パオラ ペガサスナイト レベル11
     成長率
H 26 70+ 90 =160→+1
力 13 50+ 23 =73
技 13 80+ 01 =81
速 16 20+ 10 =30
運  9 10+ 33 =43
武 12 30+ 33 =63
守 12 20+ 31 =51
魔  6 3+ 59 =62★

パオラ   ペガサスナイト  レベル11 EXP20 2戦2勝0敗
        成長率
HP26/27     70
力 13       50
技 13      80
速 16       20
運  9      10
武 12      30
守 12      20
魔  6       3

以上のようになりました。

801 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 17:32:37 ID:???
天馬騎士は弓兵の攻撃を弱点としている。しかしこれはあくまでも被攻撃の立場の時であり
身軽な天馬騎士からしてみれば、反撃できない弓兵は格好の餌となってしまう。

カチュア「まずは一人!」

バキィッ!!

弓兵A「ぎにゃあ……!」

自分の筋力不足を補うべく新調した銀の槍を嬉々として振り回し、弓兵Aの脳天を打ち据える。

パオラ「カチュア、また腕を上げたわね。私も負けていられないわ」

ビュウッ……ドゴォッ!!

弓兵B「わぶっ!」

対するパオラも使い慣れた銀の槍で弓兵Bの足元を狙う。
器用に空中にかち上げたが最後、天馬と一体となった突進が一撃で相手の意識を奪った。

バーツ「さーすがはパオラだぜ!この調子で俺たちも続くぜマジ!」

マジ「ガッテンだ!」

弓兵C「おのれぇ……反撃さえできれば貴様ら田舎者の蛮族なんかに遅れは取らぬのに!」

マジ「田舎で悪かったな。豊かなタリスの自然が育んだ俺の強力な一撃を受けやがれ!」

802 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 17:34:13 ID:???
先着『2名』様で

★マジ 26/26 鋼の斧(攻速…0+3『疾走』 係数…ダイヤK〜9)
命中判定→! card+11+指揮(2)+支援(2)=
攻撃判定→! card+20+指揮(2)+支援(2)=★

★弓兵C 24/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→! card+7+指揮(1)=
守備判定→! card+7+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
マジの攻撃判定がダイヤで『怪力』で+5
弓兵Cの回避判定がダイヤで『集中』で+3
戦闘計算式は>>11を参照してください

803 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 17:34:36 ID:???
★マジ 26/26 鋼の斧(攻速…0+3『疾走』 係数…ダイヤK〜9)
命中判定→ クラブK +11+指揮(2)+支援(2)=
攻撃判定→ ハート4 +20+指揮(2)+支援(2)=★

804 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 17:35:40 ID:???
★弓兵C 24/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ スペード3 +7+指揮(1)=
守備判定→ クラブA +7+指揮(1)=★

805 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 17:39:47 ID:???
★マジ 26/26 鋼の斧(攻速…0+3『疾走』 係数…ダイヤK〜9)
命中判定→ クラブK +11+指揮(2)+支援(2)=28
攻撃判定→ ハート4 +20+指揮(2)+支援(2)=28★

★弓兵C 24/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ スペード3 +7+指揮(1)=11
守備判定→ クラブA +7+指揮(1)=9★

マジの攻撃!弓兵Cに19ダメージ!
マジは10の経験値を得た。
==========
先着『2名』様で

★バーツ 29/29 鉄の斧(攻速…6 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→! card+15+指揮(2)+支援(5)=
攻撃判定→! card+22+指揮(2)+支援(5)=★

★弓兵C 5/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→! card+7+指揮(1)=
守備判定→! card+7+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
バーツの攻撃判定がダイヤで『衝撃』で相手を『麻痺』状態にする
バーツの攻撃判定がハートで『怪力』で+5
弓兵Cの回避判定がダイヤで『集中』で+3
戦闘計算式は>>11を参照してください

806 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 17:42:57 ID:???
★バーツ 29/29 鉄の斧(攻速…6 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→ ハート7 +15+指揮(2)+支援(5)=
攻撃判定→ クラブ8 +22+指揮(2)+支援(5)=★

807 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 17:52:17 ID:???
★弓兵C 5/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ ダイヤ2 +7+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤ7 +7+指揮(1)=★


808 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 18:10:38 ID:???
★バーツ 29/29 鉄の斧(攻速…6 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→ ハート7 +15+指揮(2)+支援(5)=29
攻撃判定→ クラブ8 +22+指揮(2)+支援(5)=37★

★弓兵C 5/24 鉄の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ ダイヤ2 +7+指揮(1)+3『集中』=13
守備判定→ ダイヤ7 +7+指揮(1)=15★

バーツの攻撃!弓兵Cに22ダメージ!
弓兵Cはたおれた。バーツは40の経験値を得た
==========
大陸でも有数の名声を誇る剣闘士オグマをリーダーとし、
タリス王の絶大な信頼を受ける国お抱えの傭兵団。それがタリス傭兵団である。
聞こえはいいがその実態は腕自慢の木こりが私兵として雇われている程度のものであり、
他国の騎士団や傭兵部隊のような特別な訓練を積んでいるというわけでもない。

弓兵C「(それなのに、それなのに……なぜこいつらはこんなにも『強い』んだ!?)」

その重量差から敬遠されがちな斧という武器を、自分の手足のように器用に振り回し、
いかにも鈍そうな筋肉の塊であるその巨体を迅速に動かすパワーとスピードを兼ね備える。
タリス島の人間は大陸の人間と体のつくりが違う。そんな言葉をどこかで聞いたことを弓兵Cは思い出した。

ガゴッ!ドガァッ!

マジ「ちぇっ、俺ひとりで片付けちまう予定だったのによ」

バーツ「へへっ、美味しいところを頂いちまって悪いねぇ」

マジ「これは貸しにしとくぜ。次は俺に獲物をプレゼントしてくれよ」

弓兵C「(戦闘民族タリス人……あの噂は本当だったというのか……ガクリ)」

809 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 18:11:43 ID:???
自分たちとのあまりの力量の差に呆然としながら、弓兵たちは意識を失った。

リフ「おおお……あいもかわらず素晴らしい力量ですな、マジ殿、バーツ殿」

マルス「これで天馬騎士が撃ち落とされる心配は無くなったね。もう一息だよ!」

重騎士A「あ、あっというまに3人の弓兵がやられただと……馬鹿な!」

重騎士B「うろたえてんじゃねー!アイツ等がやれるのはせいぜい貧弱な弓兵どまり。
    俺たちの鉄壁の守りがあれば、恐るるに足りんだろうさ」

ウォレン「……ならば試してみるか。獣狩りと違ってあまり楽しめそうにはないがな」

物心つく頃からハンティングを生業としてきたウォレンが力強く弓を引く。
==========
先着『2名』様で

★ウォレン 26/26 鉄の弓(攻速…5 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→! card+15+指揮(2)=
追撃判定→! card+15+指揮(2)=
攻撃判定→! card+19+指揮(2)=★

★重騎士A 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
ウォレンの攻撃判定がダイヤで『剛力』で+3
重騎士Aの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

810 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 18:11:59 ID:???
★ウォレン 26/26 鉄の弓(攻速…5 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ ダイヤK +15+指揮(2)=
追撃判定→ クラブK +15+指揮(2)=
攻撃判定→ クラブ5 +19+指揮(2)=★


811 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 18:14:15 ID:???
★重騎士A 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ スペードK +6+指揮(1)=
守備判定→ ハート4 +13+指揮(1)=★

812 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 18:28:27 ID:???
★ウォレン 26/26 鉄の弓(攻速…5 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ ダイヤK +15+指揮(2)=30『必殺』
追撃判定→ クラブK +15+指揮(2)=30
攻撃判定→ クラブ5 +19+指揮(2)=26★

★重騎士A 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ スペードK +6+指揮(1)=20
守備判定→ ハート4 +13+指揮(1)=18★

ウォレンの攻撃!必殺の一撃!重騎士Aに24ダメージ!
ウォレンの追撃!重騎士Aに8ダメージ!
重騎士Aは倒れた。ウォレンは40の経験値を得た
===========
今回の戦闘は救出戦という特殊なケースだったため、
弓兵の特権である先制射撃を撃つ機会を得られなかったウォレン。
その鬱憤を吹き飛ばすがごとく、強烈な射撃が重騎士Aに襲いかかる。

ドシュウッ!!バシュッ!

重騎士A「た、たかが鉄製の矢でどうしてそんな威力が……!?」

ウォレン「お前の鎧から強烈な獣臭がした。ならば急所を狙い打つには苦労しない」

重騎士B「確かにアイツはちょっと臭うところがあったがそこまで言うこたないだろう!」

重騎士C「鬼!悪魔!」

まさか不衛生が原因で必殺の一撃をもらってしまったとは重騎士Aも思わないだろう。
ウォレンは満足そうに後列へと下がり、マルスに攻撃権を繋ぐ。

マルス「皆のおかげで一気に優勢に立てた。僕もこの流れに乗ってみせる!」

813 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 18:30:15 ID:???
先着『2名』様で

★マルス 32/32 レイピア特効(攻速…15 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→! card+22+指揮(2)=
追撃判定→! card+22+指揮(2)=
攻撃判定→! card+25+指揮(2)=
回避判定→! card+14+指揮(2)=
守備判定→! card+11+指揮(2)=★

★重騎士B 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(1)+有利(3)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)+有利(3)=
回避判定→! card+6+指揮(1)+有利(3)=
守備判定→! card+13+指揮(1)+有利(3)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
マルスの攻撃判定がダイヤで『破砕』で相手の守備合計を半分(切り捨て)にし守備スキルを無効化
マルスの攻撃判定がハートで『連続』で2回攻撃
マルスの回避判定がダイヤ・ハートで『観察』で相手の攻撃・命中スキルを無効化
重騎士Bの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Bの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

814 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 18:31:04 ID:???
★マルス 32/32 レイピア特効(攻速…15 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→ クラブ3 +22+指揮(2)=
追撃判定→ ハートK +22+指揮(2)=
攻撃判定→ ハート10 +25+指揮(2)=
回避判定→ ハートK +14+指揮(2)=
守備判定→ クラブ10 +11+指揮(2)=★

815 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 18:31:24 ID:???
★重騎士B 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブA +14+指揮(1)+有利(3)=
攻撃判定→ ダイヤ10 +18+指揮(1)+有利(3)=
回避判定→ スペード3 +6+指揮(1)+有利(3)=
守備判定→ ハートJ +13+指揮(1)+有利(3)=★

816 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 18:31:53 ID:???
★重騎士B 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ダイヤQ +14+指揮(1)+有利(3)=
攻撃判定→ ダイヤ5 +18+指揮(1)+有利(3)=
回避判定→ ダイヤ10 +6+指揮(1)+有利(3)=
守備判定→ クラブ8 +13+指揮(1)+有利(3)=★

マルス様もおにちくだなあ・・。


817 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/05(木) 18:49:52 ID:???
★マルス 32/32 レイピア特効(攻速…15 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→ クラブ3 +22+指揮(2)=27
追撃判定→ ハートK +22+指揮(2)=37『必殺』
攻撃判定→ ハート10 +25+指揮(2)=37『連続』
回避判定→ ハートK +14+指揮(2)=29『観察』
守備判定→ クラブ10 +11+指揮(2)=23★

★重騎士B 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブA +14+指揮(1)+有利(3)=19
攻撃判定→ ダイヤ10 +18+指揮(1)+有利(3)=32
回避判定→ スペード3 +6+指揮(1)+有利(3)=13
守備判定→ ハートJ +13+指揮(1)+有利(3)+4『鉄壁』=32★

マルスの連続攻撃!重騎士Bに10ダメージ!
重騎士Bの反撃!マルスは素早く身をかわした!
マルスの追撃!必殺の一撃!重騎士Bに15ダメージ!
マルスは10の経験値を得た

818 :モリブレムmoriburemm:2013/09/05(木) 18:51:45 ID:???
マルス「ふっ、はっ、とあっ!!」

ザクザクザシュッ!!

重騎士B「ぐぐほぉ!な、なんとか耐え切ったぜ……」

重騎士に有効であるレイピアといえども、やはり武器の相性を完璧に覆すことは難しい。
懸命に攻撃を繰り返すマルスだったが、重騎士Bの決死の防御もあり倒しきることはできなかった。

マルス「(武器の三すくみだけを言い訳にはできない。前大戦から2年あまり、すっかり衰えてしまったな)」

自分の力不足を改めて痛感しつつも、マルスは守備の陣形を組むために布陣の調整に入る。

マルス「リフ殿に攻撃が届かないように陣形を組もう。ここは……」


★マルスの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→体力に優れ、相性も有利なバーツとマジを壁にする
スペード→さらにパオラも壁に加える
クラブ→さらにカチュアも壁に加える
JOKER→なんと重騎士Aの鎧の強烈な臭いのせいでうまく指示が出せない!?

819 :森崎名無しさん:2013/09/05(木) 18:52:21 ID:???
★マルスの判断→ ハート2

820 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2013/09/06(金) 06:53:15 ID:???
おおっと、トリップキーが……念のため新しいものを用意しておきますね。
==========
★マルスの判断→ ハート2 ★
>ダイヤ・ハート→体力に優れ、相性も有利なバーツとマジを壁にする

マルス「相手の重騎士は槍を用いる。斧の扱いに長けた君たちなら大丈夫だ」

マジ「了解しました。俺たちが敵の攻撃を全て食い止めてみせる!」

バーツ「パオラの柔肌は俺様だけのものだ!お前らには指一本触れさせん!」

マジ「(……うう、羨ましすぎる……)」

追い込んだつもりが、逆に追い込まれつつある重騎士たちの前に仁王立ちする巨漢二人。
任務を遂行するためには、彼らの妨害を避けてなんとか後列へ攻撃するしかない。

重騎士C「く、くっそぉ!アリティア軍がまさかここまでの力をつけていたなんて」

重騎士B「主力は本国に残していると聞いていたがとんだ間違いじゃないか!」

愚痴をこぼしつつも、生き残るためには戦うしかないと重騎士たちは果敢に攻め込んでくる。
マルスは敵軍の攻撃に備えつつも、彼らが発した言葉の端々に澱んだものを感じ取る。

マルス「(彼らは僕たちのグルニア遠征のことを知っていたのか?
    僕の暗殺が狙いだとしたら行軍の情報を予め調査しているのはおかしくはないが……)」

問題は遠征の依頼が記された親書がアカネイア神聖帝国の皇帝から直々によこされたものだということである。
異界の英雄である『森崎有三』。現在アカネイア皇帝として君臨する彼の直筆の親書のことを知っているものは
それこそ両国の重鎮、騎士団のごく一部の人間にしか知られていないはずである。

821 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/06(金) 06:55:11 ID:???
マルス「(復活したガーネフと行動を共にしていたという青年の噂。それはひょっとすると……)」

暗殺組織の裏に潜むもの。それを繋ぐ暗躍する影。
それらすべてが集約し結びついたとき、マルスの背筋に強烈な悪寒が走った。

マルス「(胸騒ぎがする。グルニアの遺児たちを救出できたらすぐにアリティアに戻らなくては。
    そのためにも、今は降りかかる火の粉を払って前に進むしかない)」

タリスの義勇兵たちの奮闘を願いつつ、マルスはじんわりと汗が滲んだ手でレイピアを握り直した。




★重騎士Bの狙い→! card
重騎士Cの狙い→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜9→バーツ
8〜4→マジ
3→パオラ
2→カチュア
A→マルス
JOKER→気合は十分だ!全員に攻撃するぞ!

822 :森崎名無しさん:2013/09/06(金) 07:02:22 ID:???
★重騎士Bの狙い→ ダイヤ4
重騎士Cの狙い→ ハート7

823 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/08(日) 07:19:33 ID:???
★重騎士Bの狙い→ ダイヤ4→マジ
重騎士Cの狙い→ ハート7→マジ ★


暗殺者たちは戦闘に対する嗅覚が優れている。
壁役の二人のうち、より打ち倒せる確率の高い方を集中的に狙う。

重騎士B「お前だけでも地獄へと道連れしてやるぜ」

マジ「そいつは勘弁願いたいねえ。俺もバーツみたいに故郷に嫁さんを連れて帰るまでは死ねねぇよ!」

先着『2名』様で

★重騎士B 1/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

★マジ 26/26 鋼の斧(攻速…0+3『疾走』 係数…ダイヤK〜9)
命中判定→! card+11+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=
攻撃判定→! card+20+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=
回避判定→! card+7+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=
守備判定→! card+7+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
重騎士Bの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Bの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
マジの攻撃判定がダイヤで『怪力』で+5
戦闘計算式は>>11を参照してください

824 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 07:21:05 ID:???
★重騎士B 1/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブ4 +14+指揮(1)=
攻撃判定→ スペード8 +18+指揮(1)=
回避判定→ ハート9 +6+指揮(1)=
守備判定→ ハートJ +13+指揮(1)=★

825 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 07:25:21 ID:???
★マジ 26/26 鋼の斧(攻速…0+3『疾走』 係数…ダイヤK〜9)
命中判定→ スペード8 +11+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=
攻撃判定→ ハート2 +20+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=
回避判定→ ダイヤQ +7+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=
守備判定→ ダイヤ10 +7+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=★

826 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/08(日) 07:45:24 ID:???
★重騎士B 1/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ クラブ4 +14+指揮(1)=19
攻撃判定→ スペード8 +18+指揮(1)=27
回避判定→ ハート9 +6+指揮(1)=16
守備判定→ ハートJ +13+指揮(1)+4『鉄壁』=29★

★マジ 26/26 鋼の斧(攻速…0+3『疾走』 係数…ダイヤK〜9)
命中判定→ スペード8 +11+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=26
攻撃判定→ ハート2 +20+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=29
回避判定→ ダイヤQ +7+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=26
守備判定→ ダイヤ10 +7+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=24★

重騎士Bの攻撃!マジは素早く身をかわした!
マジの反撃!重騎士Bは攻撃を受け止めた!

827 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/08(日) 07:47:17 ID:???
先着『2名』様で

★重騎士C 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★

★マジ 26/26 鋼の斧(攻速…0+3『疾走』 係数…ダイヤK〜9)
命中判定→! card+11+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=
攻撃判定→! card+20+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=
回避判定→! card+7+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=
守備判定→! card+7+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=★

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
重騎士Cの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Cの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
マジの攻撃判定がダイヤで『怪力』で+5
戦闘計算式は>>11を参照してください

828 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 07:58:29 ID:???
★重騎士C 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ スペードA +14+指揮(1)=
攻撃判定→ ダイヤ6 +18+指揮(1)=
回避判定→ クラブK +6+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤ9 +13+指揮(1)=★


829 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 07:59:09 ID:???
★マジ 26/26 鋼の斧(攻速…0+3『疾走』 係数…ダイヤK〜9)
命中判定→ ダイヤ8 +11+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=
攻撃判定→ ハート9 +20+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=
回避判定→ JOKER +7+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=
守備判定→ ダイヤ8 +7+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=★

830 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/08(日) 08:21:10 ID:???
★重騎士C 26/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ スペードA +14+指揮(1)=16
攻撃判定→ ダイヤ6 +18+指揮(1)+2『練気』=27
回避判定→ クラブK +6+指揮(1)=20
守備判定→ ダイヤ9 +13+指揮(1)+4『鉄壁』=27★

★マジ 26/26 鋼の斧(攻速…0+3『疾走』 係数…ダイヤK〜9)
命中判定→ ダイヤ8 +11+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=26
攻撃判定→ ハート9 +20+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=36
回避判定→ JOKER +7+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=29
守備判定→ ダイヤ8 +7+指揮(2)+支援(2)+有利(3)=22★

重騎士Cの攻撃!マジは素早く身をかわした!
マジの反撃!重騎士Cに9ダメージ!
マジは10の経験値を得た
※マジがJOKERを出したので覚醒します
===========
★マジ回避覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→速さ+1/幸運+1
ハート→速さ成長+5/幸運成長+5
スペード→スキル『俊敏』1/2で回避判定+3
クラブ→スキル『活力』1/2で回避成功したときにHP+5
JOKER→上記全て
※奇数が左、偶数が右判定

831 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 08:34:57 ID:???
★マジ回避覚醒→ スペード6

832 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 10:08:37 ID:???
マジ結構やばかったんだな。

833 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:02:47 ID:???
Wiki更新止まっていたので更新してきました!

834 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/09(月) 10:13:28 ID:???
>>832
ステータス的には少々厳しいところがあるかもしれませんが、
武器の相性や支援などで互角以上に渡り合えるようになりましたね。
>>833
更新ありがとうございます。ストーリー関連などは次スレのテンプレで更新しておきますね!
==========
★マジ回避覚醒→ スペード6 ★
>スペード→スキル『俊敏』1/2で回避判定+3

タリス傭兵団のマジ。彼は有事以外の平和な時は木こりを本業としている。
とくにその仕事の速さには定評があり、タリス島の民たちからは慕われている。

マジ「そんな俺のスピードに、お前たち重騎士がついてこれるわけないだろうが!」

俊敏なサイドステップで槍の挟撃を華麗に避けると、反撃の斧を振り回す。

重騎士B「う、うわっ危ない!」

重騎士C「なるほど、これがいわゆる動けるデブってやつか」

マジ「デ、デブじゃない!固太りなだけだァ!」

相手の挑発に乗ってしまい反撃の手元が狂ってしまう。
しかしマルス隊の優勢は依然として揺るぎない状態を保っていた。

マルス「みんな、あと少しだ。ここは一気に決めるぞ!」

リフ「私も治療の杖で援護致します。奴らは凄腕の暗殺者共。遠慮はいりませぬぞ!」

残る敵はあとわずか。ここは自分がトドメを刺さんとマルス隊は一斉に動き出す。

835 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/09(月) 10:14:30 ID:???
※リフのライブの杖でカチュアのHPが1回復しました!
※リフに20の経験値が入ります


先着『2名』さまで

★パオラ→! card
カチュア→! card
マルス→! card★

★バーツ→! card
マジ→! card
ウォレン→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

数字の多いキャラから順番に行動します。同数の場合は上のキャラが優先されます。

836 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 10:16:28 ID:???
★パオラ→ ハート10
カチュア→ スペード10
マルス→ ハート4

837 :森崎名無しさん:2013/09/09(月) 10:23:09 ID:???
★バーツ→ ハートQ
マジ→ スペード10
ウォレン→ クラブ3

838 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/12(木) 19:31:17 ID:???
★パオラ→ ハート10
カチュア→ スペード10
マルス→ ハート4 ★

★バーツ→ ハートQ
マジ→ スペード10
ウォレン→ クラブ3 ★

バーツ、パオラ、カチュア、マジ、マルス、ウォレンの順で攻撃します。
==========
先着『2名』様で

★パオラ 26/27 銀の槍(攻速…0+3『疾走』 係数…ダイヤK〜9)
命中判定→! card+18+指揮(2)+支援(4)=
追撃判定→! card+18+指揮(2)+支援(4)=
攻撃判定→! card+27+指揮(2)+支援(4)=
回避判定→! card+12+指揮(2)+支援(4)=
守備判定→! card+12+指揮(2)+支援(4)=★

★重騎士C 17/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
パオラのカードがダイヤ・ハートで『安定』で最低値が5になる
パオラの攻撃判定がダイヤで『貫通』で相手の守備が0になる
重騎士Cの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Cの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

839 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 19:33:23 ID:???
★パオラ 26/27 銀の槍(攻速…0+3『疾走』 係数…ダイヤK〜9)
命中判定→ ハート6 +18+指揮(2)+支援(4)=
追撃判定→ JOKER +18+指揮(2)+支援(4)=
攻撃判定→ ハート10 +27+指揮(2)+支援(4)=
回避判定→ ハート3 +12+指揮(2)+支援(4)=
守備判定→ ダイヤ2 +12+指揮(2)+支援(4)=★

840 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 19:34:23 ID:???
★重騎士C 17/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ダイヤ10 +14+指揮(1)=
攻撃判定→ クラブJ +18+指揮(1)=
回避判定→ クラブ5 +6+指揮(1)=
守備判定→ クラブ5 +13+指揮(1)=★

841 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/12(木) 19:48:50 ID:???
【訂正】
パオラの攻撃速度と追撃係数を修正しました。バーツと重騎士Bの戦闘を飛ばしてしまいました、スミマセン…
それと、過去ログを読み返して気がついたのですが
『追撃覚醒』に関しては追撃をヒットさせないと覚醒が無効化されることを失念しておりました。
前回のアランの追撃覚醒判定のこともあるので、今回は判定を行いますが
次回からは無効ということで、どうぞよろしくお願いします。
==========
★パオラ 26/27 銀の槍(攻速…11 係数…ダイヤK〜2)
命中判定→ ハート6 +18+指揮(2)+支援(4)=30
追撃判定→ JOKER +18+指揮(2)+支援(4)=39『必殺』
攻撃判定→ ハート10 +27+指揮(2)+支援(4)=43
回避判定→ ハート3→5『安定』 +12+指揮(2)+支援(4)=23
守備判定→ ダイヤ2→5『安定』 +12+指揮(2)+支援(4)=23★

★重騎士C 17/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ダイヤ10 +14+指揮(1)=25
攻撃判定→ クラブJ +18+指揮(1)=30
回避判定→ クラブ5 +6+指揮(1)=12
守備判定→ クラブ5 +13+指揮(1)=19★

パオラの攻撃!重騎士Cに24ダメージ!
重騎士Cは倒れた。パオラは40の経験値を得た
※パオラがJOKERを出したので覚醒します。
==========
★パオラ追撃覚醒→! card★
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→技+1
ハート→技成長+5
スペード→スキル『追刃』追撃の命中とダメージが常に+5
クラブ→スキル『追討ち』追撃判定の数値の半分を追加ダメージ
JOKER→ぜーんぶ!

842 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 19:49:19 ID:???
★パオラ追撃覚醒→ ハート7

843 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 19:50:27 ID:???
JOKER覚醒で赤札って久しぶりな気がするのは気のせいかしらw

844 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/12(木) 19:54:24 ID:???
>>843
ステータスや成長率はサッカーパートにも関わってきますからね。
将来的には戦闘スキルよりも大事になってくるかもしれません。
==========
★パオラ追撃覚醒→ ハート7 ★
>ハート→技成長+5
※パオラの技成長率が80→85に上がりました!
==========
先着『2名』様で

★バーツ 29/29 鉄の斧(攻速…6 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→! card+15+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=
追撃判定→! card+15+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=
攻撃判定→! card+22+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=
回避判定→! card+10+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=
守備判定→! card+9+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=★

★重騎士B 1/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+18+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+13+指揮(1)=★
と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に書き込んで下さい。

【補足・補正】
バーツの攻撃判定がダイヤで『衝撃』で相手を『麻痺』状態にする
バーツの攻撃判定がハートで『怪力』で+5
重騎士Bの攻撃判定がダイヤ・ハートで『練気』で+2
重騎士Bの守備判定がダイヤ・ハートで『鉄壁』で+4
戦闘計算式は>>11を参照してください

845 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 19:56:27 ID:???
★バーツ 29/29 鉄の斧(攻速…6 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→ ダイヤ6 +15+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=
追撃判定→ クラブ7 +15+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=
攻撃判定→ クラブ4 +22+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=
回避判定→ ハート7 +10+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=
守備判定→ ハート8 +9+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=★

846 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 19:57:10 ID:???
★重騎士B 1/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ダイヤA +14+指揮(1)=
攻撃判定→ ハート7 +18+指揮(1)=
回避判定→ クラブ3 +6+指揮(1)=
守備判定→ クラブ9 +13+指揮(1)=★

847 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/12(木) 20:42:56 ID:???
★バーツ 29/29 鉄の斧(攻速…6 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→ ダイヤ6 +15+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=31『必殺』
追撃判定→ クラブ7 +15+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=32
攻撃判定→ クラブ4 +22+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=36
回避判定→ ハート7 +10+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=27
守備判定→ ハート8 +9+指揮(2)+支援(5)+有利(3)=27★

★重騎士B 1/26 鉄の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ダイヤA +14+指揮(1)=16
攻撃判定→ ハート7 +18+指揮(1)+2『練気』=28
回避判定→ クラブ3 +6+指揮(1)=10
守備判定→ クラブ9 +13+指揮(1)=23★

バーツの攻撃!必殺の一撃!重騎士Bに39ダメージ!
重騎士Bは倒れた。バーツは40の経験値を得た。
==========
バーツとパオラ。前大戦で運命的な出会いをした二人は
互いの背中を預けられる戦友にして、固い絆で結ばれたパートナーでもある。
お互いの故郷の復興のためにと、暫くは手紙でのやりとりだけに留まった二人の関係は
離れていた距離と時間が相乗し、激しく炎が燃え上がるように熱を帯びていた。

バーツ「(見ていてくれよパオラ。俺は復興活動の傍ら、傭兵としての鍛錬も怠ってはいなかったんだ!)」

パオラ「(不思議なものね。戦場では努めて平常心を保つよう心がけている私の心は
    今にも溶けてしまいそうなくらい熱く、燃え上がっているの。その原因はもちろん……)」

国お抱えの傭兵と騎士。戦うことを生業とした二人は、
戦う姿を見せることで、己の成長と無事。そして変わらぬ親愛の情を伝え合う。

ズバズドズガギャシャー!!

重騎士B&重騎士C「ぐわわーっ!!」

848 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/12(木) 20:43:58 ID:???
バーツ「ふぅ……やっぱりいつ見てもパオラの技の冴えは最高だぜ」

パオラ「あなたの逞しさと力強さにも更に磨きがかかっていたわ、バーツ」

共に高い実力を持つ二人の息のあった戦闘。互いが互いを支えるだけでなく
更に高みへと引き上げ合う。まさに理想の番の関係と呼べるだろう。

カチュア「(姉さんはやっぱり凄いな。力や技だけじゃない。何よりも心が強いんだから)」

マジ「(あいつにあって俺にないものは数えたらキリがねぇ。だけどいつかは俺だって…!)」

凄腕の暗殺者たちをもまったく寄せ付けず、あっさりと敵軍を沈黙させたマルスたち。
無事に救出に成功したリフに、改めて話を聞くことにした。

リフ「1年前のアリティア城襲撃事件の後、私は世界中を巡ってきました。
   暗黒戦争で傷ついたこのアカネイア大陸の惨状を私自身の目で見ておかなければとおもったのです」

タリス王の助力もあり、アリティアの教会で孤児たちの世話をしていたリフは
戦火で家を焼かれた世界中の子供達を救うべく、自分にできる事を成そうと旅をしていたという。

リフ「半年くらい前からでしょうか。黒いローブに身を包んだ
   怪しい司祭たちによる人攫いのうわさ話が私の耳に入ってきたのは……」

パオラ「黒いローブの司祭……もしや、レナ司祭をさらった者達と何か関係が?」

リフ「カダインを訪れた際に、ウェンデル司祭と話をする機会がありましてな。
   その黒いローブはかの魔王ガーネフが好んで来ていたものと酷似していると」

リフは何かきな臭いものを感じ取り、人攫いの件を独自に洗っていたという。
どうやら暗殺者たちに付け狙われるようになったのはそのことが理由らしい。

849 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/12(木) 20:46:27 ID:???
マルス「マリクからの報告では、カダインの遺跡でガーネフを蘇らせるための
    暗黒魔導による儀式が行われた跡が見つかったらしい。
    その暗黒司祭たちとリフ殿を追いかけていた暗殺者たちに何か繋がりが?」

リフ「結局詳しいことは何一つわかりませぬ。私に治療の杖だけでなく
   剣を振るって戦う力があれば、何か情報を探ることもできたのでしょうが……」

マジ「おいおい無茶なこと言うんじゃねぇよ。こうして無事に再会出来ただけでも御の字だぜ」

バーツ「とにかく一旦部隊を集合させようぜ。まだ砦の調査も全部終わってはいねぇんだろ?」

カチュア「なにか見落としている部分もあるかもしれませんね。
     しかし暗殺者たちの手がかりも気になりますが、オルベルン城への進撃も急がなくては」

マルス「……そうだね。とにかく今日の戦闘の疲れもあるだろうし、今晩はこの砦で一夜を過ごそう。
    体力に余裕のあるものは砦の探索に当たるように。でも、くれぐれも無茶は禁物だよ」

ウォレン「俺は金さえもらえればいい。寝ずの仕事も構わない」

マルス「ウォレン。君は確かに傭兵として僕達の軍に加わってもらっているけれど、
    僕は君とお金だけの関係を築いていく気はないよ」

ウォレン「……?」

マルス「マケドニアでの戦いもそうだったけど、君の弓は騎士団の者達とは随分違う。
    うまくは言えないんだけれど……とにかく頼もしい限りだ。
    だからできる事なら他の弓兵にも君の技術を教えてくれれば嬉しいな」

ウォレン「それが依頼というならばすぐにでもこなすが」

マルス「……うん。今は、それでも構わない。だけどいつかは君自信が進んで仲間たちと交流してくれることを願っているよ」

850 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/12(木) 20:48:36 ID:???
ウォレン「……難儀な依頼だな」

カチュア「(ウォレンにも困ったものね。……でも、マルス様に気を使ってもらえるだなんて羨ましい)」

こうしてマルスたちは暗殺者たちの襲撃を跳ね除け、僧侶リフの救出に成功する。
森崎隊、アラン隊の面々も合流し、オルベルン城への進撃のための僅かな休息を満喫する。

森崎「今回は救出戦ってこともあって出撃前はゴタゴタしてて落ち着けなかったからなぁ。
   ま、なにはともあれリフさんも無事だったみたいだし、とりあえずは満足かな」

悠々とそびえ立つマケドニアの山々の頂上に、赤く淀んだ光を帯びた月が昇り始める。
森崎は激しい戦闘で火照った身体を、山の夜風で冷やすべく外へと歩き出す。



【山岳の砦・拠点パート】

☆誰と一緒に行動しますか?

マルス・ロディ・ルーク・ライアン・セシル・アラン・ドーガ・トーマス・マリーシア
カチュア・マジ・ウォレン・リンダ・ジュリアン・パオラ・バーツ・リフ・ジェイガン

※最大『3人』誘えます。人数が少ないほど好感度の上昇率が高いです。

『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

851 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 20:53:43 ID:xutFXqhg
ライアン ウォレン

852 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 20:56:21 ID:suWitk3g
ルーク ジュリアン

853 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 20:56:37 ID:FHU0SRLg
リンダ

854 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 21:08:20 ID:upEsf1GI
ジュリアン リフ

855 :森崎名無しさん:2013/09/12(木) 21:09:23 ID:fZ9k4oTI
ルーク ジュリアン

856 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 15:16:19 ID:???
>ルーク ジュリアン


ルーク「ういーす、お疲れ様っす森崎さん。俺で良かったら付き合いますよ」

ジュリアン「ははっ、この程度の戦闘じゃまだまだ不完全燃焼だって顔してやがるな。
      俺も付き合うぜ。きれいな月が出てるだけにってな」

森崎「トーマスの言うように一度痛い目見ないとそのたわけたセリフは引っ込まんのかお前は」

軽口を叩き合いながら、愉快でひょうきんな三人組は砦の冷たい廊下を並んで歩く。


☆どうしますか?

A 戦闘訓練をしよう
B サッカーの練習をしよう
C 道具を交換、使用しよう
D 周辺を散策しよう
E 砦の調査をしよう
F なにか適当に雑談をしよう

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

857 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 16:00:07 ID:CfjiHy82


858 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 16:17:21 ID:w1DxGkEc
D

859 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 16:33:58 ID:???
>D 周辺を散策しよう

森崎「この周辺には店がないからな。治療に使える薬草だったり、
   食料を確保できれば何かと進軍の役に立つと思うぜ」

ルーク「おっ、いいっすね。なんだか肝試しみたいでワクワクしますよ」

ジュリアン「なにか役に立ちそうなものが見つかるといいなァ」

他の仲間達に一言断りを入れ、3人はコロコロと音を鳴らす虫達が潜む草原を分け入っていく。


★分け入っても分け入っても→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ぼんやりと光を放つ綺麗な植物を発見
ハート→みずみずしい果実のなる木を発見
スペード→あ!野生の獣が飛び出してきた!
クラブ→しかしなにもみつからなかった。せっかくだし雑談ターイム!
クラブA→お、お前はまさか第3回人気投票第1位の――!
JOKER→何やら怪しい風貌の仮面の男を発見!

860 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 16:36:45 ID:???
★分け入っても分け入っても→ ダイヤ5



861 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 16:56:08 ID:???
★分け入っても分け入っても→ ダイヤ5 ★
>ダイヤ→ぼんやりと光を放つ綺麗な植物を発見

夜空に赤々と燃えるように輝く不気味なまあるい月。
その回りに瞬く星々がさらに妖しい美しさを演出している景色の下、
森崎たちの目に飛び込んできたのは、微弱な光を放つ不思議な植物だった。

ルーク「うおっ、なんなんすか、なんなんすかコレ!?」

森崎「これは凄いな。まるでイルミネーションだぜ」

珍しいものを目の当たりにした二人は、子供のようにはしゃぎ回り、
盗賊として野草の知識も嗜んでいるジュリアンが、しげしげと植物を見やる。

ジュリアン「この色、この大きさ。俺の知識が正しければこいつは多分……」


★ぴかぴかそう→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→レナさんがから聞いたことがある。強力な転移魔法の成分を含む植物があるって……
ハート→観賞用に高取引されてる花だ。女の子にプレゼントすれば喜ばれるかもしれないぞ。
スペード→この植物の根っこを煎じて飲むと、みるみる力がつくって話だぜ。
クラブ→綺麗な花には刺がある。強烈な毒が花粉に混ざっているんだ。気をつけろ!
JOKER→その時、光る植物がさらに激しく発光して――!?

862 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 16:56:54 ID:???
★ぴかぴかそう→ クラブ5

863 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 17:16:00 ID:???
★ぴかぴかそう→ クラブ5 ★
>クラブ→綺麗な花には刺がある。強烈な毒が花粉に混ざっているんだ。気をつけろ!

ジュリアン「お前ら、それ以上あの花に近づくんじゃない!」

思わず手に触れそうになった森崎たちを、ジュリアンは頑としてせきとめる。

ジュリアン「あの花はああやって光を放って近づいてきた虫を花粉の毒で弱らせ、
      その死体を養分にして成長するっていう恐ろしい植物なんだ」

その毒は人間に対して致死性はないものの、強烈な嗚咽感や腹痛を巻き起こすほどのものだという。
安易に触れて、花粉が鼻や喉に付着してしまえばそれは恐ろしいことになってしまうという。

森崎「あ、あぶねぇあぶねぇ。そんな危険なモノがこの近辺に生えてるとかかんべんしてくれよ」

ジュリアン「だが、危険なものほど高い値がつくのが世の中の常ってな。
      強力な毒薬、最近じゃ治療薬としても有効に使われているらしいがな」

ルーク「へぇ。それって気をつけて採取すれば結構な儲けになるってことっすか!?」

ジュリアン「挑戦する価値はあるってところだな。もちろん失敗すれば
      この後の進軍に影響が出ちまう可能性は高い。森崎、ここはお前の判断に任せるぜ」

ルーク「そうっすね。指揮官もこなせる森崎さんの判断なら安心してついていけるぜ!」

森崎「(強力な薬にも毒にもなる危険な花、か。採取に成功すれば見返りは大きそうだが……どうする?)」

864 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 17:18:46 ID:???
☆どうしますか?

A 男は度胸!なんでもやってみるものさ。採取に挑戦だ!
B 危険な橋は渡らん!ここはおとなしく帰りましょう。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

865 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 17:22:14 ID:/M0dkixk
A

866 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 17:22:44 ID:wlAQ6lIw
A

867 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 17:23:15 ID:umoHxADA
B

868 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 17:41:06 ID:???
>A 男は度胸!なんでもやってみるものさ。採取に挑戦だ!

ルーク「さっすが森崎さん!このピンチをチャンスに変えてこそ一流の正騎士ってもんだぜ!」

ジュリアン「やるからにはしっかりやろうぜ。俺の手袋とマスクを貸してやる。
      いいかよく聞け。薬になる部分は花弁と、茎と……」

ジュリアンの注意事項をよく頭に叩き込んだ森崎は、張り切るルークを伴い危険な植物の採取を行う。



先着『1名』様で

★森崎の採取→! card
ルークの採取の採取→! card
ジュリアンの採取→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→採取に成功!どうやら治療薬に使える部分のようだ。
ハート→採取に成功!どうやら毒薬に使える部分のようだ。
スペード→採取に失敗。花粉に触らないように手早く引き上げることに。
クラブ→採取に失敗。しかも花粉を誤って吸い込んでしまう!
JOKER→光る花に引き寄せられた虫を見たジュリアンが歓喜の叫びをあげた!?

869 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 17:45:43 ID:???
★森崎の採取→ ハートK
ルークの採取の採取→ ハート3
ジュリアンの採取→ ハートA

870 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 17:54:42 ID:???
良い引きじゃないの毒でパンパンだぜ…

871 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 18:13:30 ID:???
>>870
様々な使い道がありますので、いろいろ役立ててくださいね!
==========
★森崎の採取→ ハートK→採取に成功!どうやら毒薬に使える部分のようだ。
ルークの採取の採取→ ハート3→採取に成功!どうやら毒薬に使える部分のようだ。
ジュリアンの採取→ ハートA→採取に成功!どうやら毒薬に使える部分のようだ。 ★

リリリリリ……リリリリリ……

鈴虫の演奏をBGMに地道な作業を行う3人。集中して励んだ甲斐もあり、無事に採取に成功した。

ジュリアン「花粉に近い花弁が薬になる部分なんだが、無理に剥がさないほうが懸命だな。
      店に売ればかなりの高値で引き取ってもらえるはずだぜ。
      もちろん毒薬としての効果も抜群だ。戦闘中に使ってみるのも面白いかもな」

森崎「へへへ、なかなかスリルのある収穫だったぜ」

ルーク「またこのメンバーでなにかやりましょうよ。俺たち3人、なんだか抜群に相性もいいみたいですし」

※森崎、ルーク、ジュリアンの3人が『毒の華』を手に入れました。用途は様々です。
※3人のそれぞれの好感度が大きく上がりました!
※ルークとジュリアンに相互支援(1)が発生しました!
※森崎とジュリアンに相互支援(1)が発生しました!

872 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 18:16:07 ID:???
リリリリリ……リリリリリ……

森崎たちの収穫が大成功に終わった時を同じくして。
じんわりとした赤い月の光を浴びながら、虫達の心地よい演奏に耳を傾ける者がいた。


★等しくも歪な世界で→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→闇の軍団四天王のストラット、バビントン、ナポレオン、中山だ。
ハート→仮面の加護で辛うじて命を繋ぎ止めているクリスとアイネ、クライネだ。
スペード→前大戦で命を落とし、ガーネフの配下となった元アカネイア同盟軍の戦士たちだ。
クラブ→森崎の影ことラムカーネと魔王ガーネフだ。
JOKER→???

873 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 18:17:23 ID:???
★等しくも歪な世界で→ クラブ3

874 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 18:43:46 ID:???
★等しくも歪な世界で→ クラブ3 ★
>クラブ→森崎の影ことラムカーネと魔王ガーネフだ。


リリリ……リリr

演奏が突然途切れたのは指揮者が指揮棒を落としたわけでも楽器にトラブルがあったわけでもなく。
演奏者がこの草むらという舞台から強制的に退場を促されてしまったからだ。

ラムカーネ「くだらん虫けら風情が。いい加減に耳障りなんだよ」

気の合う友人達とともに採取活動に汗を流した好青年と瓜二つ。
しかしその表情は醜悪で歪み、彼本来の弱気な面影は鳴りを潜めていた。
金色に輝く一筋の髪の毛。そう、彼こそ森崎が生み出したもう一人の森崎。
自らを真の『キャプテン森崎』と名乗り、アカネイア大陸を手中に収める狂王だ。

ガーネフ「……風情の分からぬ男じゃのう。この物悲しくも侘しい鳴き声の良さがわからぬか?」

ラムカーネ「その虫けらの声が今の俺の何の役に立つんだ?
      それを教えてくれたら今の行動を『リセット』してやっても構わねぇぜ。うけけ」

ラムカーネに乱暴に踏み荒らされた草原一帯は再び静寂に包まれる。
ガーネフはやれやれと頭を振りつつも、横暴かつ身勝手な振る舞いのこの男に笑みを返した。

ガーネフ「あの『人形』どもの策は見事成功したらしいのう。
     この砦一体への結界が効果を発揮するのももはや時間の問題じゃわい」

ラムカーネ「くっくく。まんまと誘い出されたということさ。
      あの生臭坊主をエサに体力を消耗させて一晩だけでもこの地に留めさせる。
      そしていよいよあの『まがい物』の肉体を根こそぎ奪い尽くしてやるってわけさ」

875 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 18:46:38 ID:???
ガーネフ「フフフ……あのアリティアの小倅やミロアの娘も都合よく揃っているらしいのう。
     お主が真の力を取り戻せばあの星の加護に守られている偽物の存在は掻き消える。
     さすればアリティア軍なぞ烏合の衆。わしの復讐も果たされまさに一石二鳥じゃな」

かつて森崎の脆弱な成長を無理やり促進させた様々な魔道具。
それらが生み出した様々な『歪み』が強大な魔法の力で意思を持ち、
ついにはガーネフの怨念の力をも得て、仮初の肉体ではあるがこうして存在を確かなものとしている。

ガーネフ「ところで今回はどのような陣営で挑むつもりじゃ?
     以前より種をまき、収穫に成功した『あの者』たちも駒として使うつもりなのじゃろう?」

ラムカーネ「ああ。もっとも役に立たねぇようならすぐにでも切り捨てるがな。
      せいぜいこの俺様のために目一杯こきつかわれてくれよぉ。ひゃっひゃっひゃっ」

じゃらじゃらとおもちゃを愉快にかき混ぜるように、ラムカーネは青く輝く『星のかけら』を掴みとる。
多くの人間の才能を自由にできる優越感に浸る快感。これに勝るものはそうそうないと、思わず舌なめずりをする。

ラムカーネ「たとえば……今回はこいつをゲストに使ってみるのも面白そうかもしれねぇな」

ガーネフ「ほほう。ちなみにそのかけらの持ち主とはいったい……?」


★闇を掌握せしもの→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→サッカー王国ブラジルからの提供。あの『サッカーサイボーグ』さ!
ハート→芸術大国フランスからの提供。あの『もう一人のサッカー小僧』さ!
スペード→東西併合に揺れるドイツからの提供。あの『復讐に燃える炎』さ!
クラブ→サッカー界最高峰のイタリアからの提供。あの『牙を研ぐ猛虎』さ!
JOKER→???

876 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 18:47:49 ID:???
★闇を掌握せしもの→ スペード10

877 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 19:30:37 ID:???
★闇を掌握せしもの→ スペード10 ★
>スペード→東西併合に揺れるドイツからの提供。あの『復讐に燃える炎』さ!


ラムカーネ「こいつをこちら側に引きこむのは容易じゃなかったぜ。
      なにせあの『まがい物』が無駄にトラブルの種まで撒き散らしやがったからな」

手の中でさえも反抗するように熱を上げるかけらを忌々しく握り返す。
しばらくするとかけらの光は弱々しくなり、ぶすぶすと黒い煙を吹き上げた後に沈黙した。

ラムカーネ「ちっ。こいつ、俺のことを完全に舐めきってやがる。
      それもこれも奴がちょっと暴言を吐かれたくらいで審判に告げ口なんかしやがるからだ」

ガーネフ「確かあのワールドユース大会で得点も決められておったのう。
     実力は間違いなく申し分なし。伸びしろも十分に考えられる。
     じゃが……少しばかり不安じゃのう。お主の握るそれは星は星でも燃え盛る凶星じゃ。
     相手だけでなくわしらにまで憎悪と悪意の熱を飛ばしおるかもしれぬぞ?」

ラムカーネ「へっ、そんときゃそんときさ。最悪こいつそのものを『なかったこと』にしてやればいい。
      奴の選手生命はこの俺が握っているようなものなんだからなぁ。
      下手に反抗してみろ。そのむかつくほどに滾る才能の塊を
      角砂糖を砕くようにバラバラにしてやるぜ。うっけっけっけっ……」

草原に響くは厳かな虫達の演奏ではない。
この世界のすべてを思うがままにせんとする狂王の地獄へと誘うノクターンだった。

878 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 19:32:20 ID:???
そして。その醜くもどこか美しい奏でに耳を傾ける男がいた。
男の表情は見えない。赤い月の光も、青く煌めく星々の光も届かない。
だが、確かなことは。その顔を覆い隠す仮面の下の表情は強き想いで凛としていた

???????「(……彼のことは『あの人』も気にかけていた。ならば、俺のやることはただひとつだ)」

879 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 19:34:00 ID:???
森崎たちが違和感を感じ始めたのは砦に戻ろうと帰路を歩いてから30分ほど経った後だった。

ルーク「おかしいっすね。確かにこっちの方角であってるはずなんすけど」

森崎「砦の篝火もはっきりと見えてるしな。歩いても歩いても近づいてる気がしないのはなんでだ?」

ジュリアン「……なんだか匂いやがるな」

ルーク「ありゃ、やっぱり匂います?戦闘のあと汗も流さないでずっとそのままだったからかなぁ」

ジュリアン「いやいや、確かにそっちの匂いもなかなか強烈だけどよ。
      今、俺のとうぞくのはなをぴくぴく刺激してるのはそんな生易しいものじゃねぇ」

森崎「たしかお前みたいな盗賊は罠の匂いに敏感に反応できるんだよな。
   ……まさか、暗殺者たちの残党がいやがるのか?」

念のため、最低限の戦闘用の装備は用意してきてある。
先ほど手に入れた毒の華もあることだし、昼に戦った程度の相手であればあまり気に病むことではない。

ジュリアン「このまままっすぐ行っても駄目だな。幻術の罠がここら一帯に仕掛けられてるかもしれねぇ。
      ちょっと遠回りになっちまうが一旦獣道を経由していくぞ」

夜道でも目の利くジュリアンを先頭に、森崎たちは緊張感を保ちつつ歩き続ける。
だがその時。突如激しい音を上げながら、何かの物体が自分の耳元を過ぎ去っていった。

森崎「なっ……敵襲か!?」

続けざまに放たれるその物体を森崎とジュリアンは華麗に避け、ルークは豪快に弾き返す。

ルーク「森崎さん、そっちにひとつ行きましたよ!」

森崎「おわっぷ!……これってひょっとすると……」

880 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 19:35:21 ID:???
反応良くキャッチしたその物体をまじまじと見つめる。
それは自分にとって最も馴染みの深い球体であり商売道具でもある。

森崎「間違いない。サッカーボールだ。だが、なぜこんな所に……!?」

ふと顔を上げると、開けた草原に自分たちは立ち尽くしていた。
先刻よりもさらに大きく見える赤い月を背に、その仮面の男はこちらを向いたまま動かない。

森崎「あの仮面……アリティア城を襲撃した奴らと同じモノだ。ということは奴は!」

自分の持つ星の加護を奪いつくさんとするラムカーネとガーネフの手の者に間違いない。
仮面の男は音もなく右足を振り上げると、足元のボールめがけて鋭く足を振りぬいた。

ボグオォッ!!

ルーク「なっ!?」

ボールは轟音を巻き上げ、ルークの方へ一直線に伸びていく。
あれだけの速度のボールだ。まともに当たれば怪我では済まないかもしれない。

森崎「ルーク、危ない!」

自分の職業柄なのか。それとも心に掲げる精神の賜物なのか。
森崎は咄嗟に身体を反応させ、ルークを狙うボールをセービングするため飛びつく。

881 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 19:37:11 ID:???
☆どうしますか?

森崎ガッツ 580/580

A キャッチング 威力0 消費20
B パンチング 威力2+1 消費40
C がんばりセービング 威力4 消費100
D がんばりダイビング 威力7+1 消費170 味方のフォロー率増加
E がんばりセービング・改 威力9 消費200
F がんばりヒップアタック 威力10+1 消費100〜400
G 頑張竜セービング 威力15 消費320

ローローF マーダーショット39

森崎    セービング33


『マーダーショット』(吹っ飛び係数1)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
※今回はイベントなのでガッツ消費は特に関係ありません。

882 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 19:39:10 ID:w1DxGkEc
G

883 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 19:39:49 ID:dBTkoQOM
G
必殺が出ない事を祈る

884 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 19:49:16 ID:???
>G 頑張竜セービング 威力15 消費320

森崎「(な、なんてスピード、それに重さが備わったシュートだ。
   ここは余力を残している暇なんかねぇ。全力勝負だ!)」

幸い、ルークの側に立っている枯木をポストの代わりにできそうだ。
森崎は龍の咆哮のごとく雄叫びを上げながら、黒い煙を吹き上げる凶弾へと飛びついた。



先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★Fローロー→! card+マーダーショット39=★
============
★森崎→! card+ 頑張竜セービング48=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→Fローローのシュートがルークの顔面に突き刺さる…!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。ジュリアンがフォロー
≦−2→森崎がボールをキャッチ!

【補足・補正】
『マーダーショット』(吹っ飛び1)
その他は>>13を参照してください。

885 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 19:50:30 ID:???
★Fローロー→ ハート5 +マーダーショット39=★

886 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 19:50:31 ID:???
★Fローロー→ ハートK +マーダーショット39=★

887 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 19:51:08 ID:???
★森崎→ ダイヤ3 + 頑張竜セービング48=★

888 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 20:25:26 ID:???
★Fローロー→ ハート5 +マーダーショット39=44★

★森崎→ ダイヤ3+(有利+2) + 頑張竜セービング48=53★

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≦−2→森崎がボールをキャッチ!
※森崎に20の経験値が入ります
※森崎が『マーダー+1』をラーニングしました!
==========
森崎「(こいつのシュート……初めて見るようで初めてな気がしない。これならァ!)」

素早いダイビングキャッチでボールの軌道を遮る。
後はシュートの勢いに負けないように自分の体をポスト、今回の場合は枯木にぶつけるだけだ。

ゴシャッ!ミシミシィッ!!

森崎「うっ……ぐほぉっ……ごあああああぁぁぁぁっ!!」

ポストより柔らかい反面、ささくれた木の皮が突き刺さるような痛みを上げる。
だが、大事な仲間を傷つけてなるものかと痛みを叫びに変えて凌ぎきる。

シュウウゥゥゥゥゥ……

森崎「(へ、へへ……なんだ、あっけないな。この程度のシュートならこんなに無理する必要なかったか?)」

満足気に謎の仮面の男に睨み返そうとした瞬間、森崎の顔は蒼白に染まる。
なんと仮面の男は今度はジュリアンに向けて再び先ほどの凶弾を打ち込もうとしていたのだ。

ジュリアン「(や、やべぇ!この狭いスペースじゃ得意のバク宙回避もできねぇ!)」

森崎「ジ、ジュリアン!逃げろーーーーーっ!!」

889 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 20:27:11 ID:???
先ほどのセービングに体力の半分以上を捧げた森崎は反動でまだ立ち上がることすらできない。
このまま仲間の惨状を目の前で見過ごすことしかできないのか。何のための守護の精神だったんだ。
思わず目を背けたくなってしまう現実。しかし絶望は確実に眼前へと迫り来る。
ジュリアンめがけて放たれた凶弾はみるみる勢いを上げて彼の細い体へと突き進み――。

???????「こ れ だ !」

 バ ム ッ ! !

ジュリアン「……なっ……!?」

???????「……ふぅ。無事でよかった。怪我はないね?」

彼を庇うようにして立ちふさがり、左膝一本のトラップで受け止めた『もう一人の仮面の男』がそこにいた。
威圧感溢れる鬼のような仮面とはかなり趣が違う、傍から見れば愉快な仮装にも思えるその『仮面の男』は
ジュリアンの無事を確認すると、ニコッとはにかんだ。

ジュリアン「あ……ありがとう……うぇ!?」

咄嗟に出てきた御礼の言葉だったが、改めて見ると自分を助けてくれた
男の出で立ちにジュリアンは素っ頓狂な声を上げながら目を丸くする。

まず、その男の服装だ。その姿はまさにサッカーをするための服装だった。
腕から肩にかけて引かれた3本の青い線が印象的な白のユニフォーム。
シャツのデザインと合わせたブルー一色のパンツには何やら怪しげな文字が書かれている。

何よりきわめつけなのはその仮面だった。これが無骨な通常の仮面ならば、
ジュリアンのハートがキュンと音を立てる可能性もなきにしもあらずだったかもしれない。
その可能性を限りなく貶めている原因。それは間違いなく彼の『仮面』のせいだった。

890 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/14(土) 20:29:45 ID:???
Fローロー「あ…?あ…?」

凶弾を打ち込んだ男でさえも呆然としてしまうその姿は、一度見たら決して忘れられない存在感を放っていたのだ。



森崎・ルーク・ジュリアン「……だ、誰だお前――ッ!?」ガビーン

サッカーマスク「私の名はサッカーマスク。……またの名を、ザ・シュートマンとでも言っておこうか」ニコッ

その男の顔は『サッカーボール』そのものだった。いや、正確にはサッカーボールを模した覆面だろう。
そうであってほしい。と、その場にいた4人の心は何故か一つへと繋がっていたのだった……
==========
そろそろスレの容量が513KBを超えそうなので、このスレの更新はここまで。
ここからは恒例の次スレのタイトル案を募集したいと思います。お一人様何案でも構いません。


【】ファイアーモリブレム43【】


↑をコピペしてお使いください。

891 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 20:42:49 ID:???
【サッカーマスク】ファイアーモリブレム43【原案:高橋陽一】
【ダリナンダイッタイ】ファイアーモリブレム43【サッカーマスク】


892 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 20:50:01 ID:???
【検索:カミュ】ファイアーモリブレム43【もしかして:シリウス】
【孤児院に】ファイアーモリブレム43【サッカーボール】
【うばわれた】ファイアーモリブレム43【いいおとこたち】
【序戦】ファイアーモリブレム43【ラムカーネ軍団】

893 :森崎名無しさん:2013/09/14(土) 23:20:37 ID:???
【サッカーマスク】ファイアーモリブレム43【参戦】

894 :モリブレム ◆SC4m0znkxI :2013/09/18(水) 13:54:48 ID:???
次スレがたちました。ラムカーネたちとの本格的な戦いのはじまりです。
負けられない戦いが(今後のイベント的に)そこにある!みんな、がんばって!

【序戦】ファイアーモリブレム43【ラムカーネ軍団】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1379478293/l50

895 :森崎名無しさん:2013/09/30(月) 08:13:00 ID:???
埋め

896 :森崎名無しさん:2013/10/14(月) 01:13:03 ID:???
埋め

897 :森崎名無しさん:2013/10/14(月) 01:15:02 ID:???
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―――.--、_―――――! .l l.._`′     ー ′  .ノ:,'..:..:>   抜かれて
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