キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【俺たち】ファイアーモリブレム42【無頼男】
1 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/01/28(月) 11:09:21 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。
〜これまでのお話〜
反乱軍の大将であるリュッケ将軍を倒した森崎たちは、ついにマケドニアの内乱を止めることに成功する。
しかし、敵城に囚われていたはずのミネルバは何処へと連れ去られたあとだった。
さらにアカネイアのラングに連れ去られたグルニアの遺児、ユミナ王女とユベロ王子が
タリスの剣闘士オグマの手引きによって逃亡したとの知らせを受ける。
邪知暴虐の限りを尽くすアカネイア神聖帝国への反撃の足がかりとして、
マルスたちアリティア軍ははこの二人の搜索に全力で当たることになった。
そしてアヤックス寮では『倍速』移動の才能を悪用する組織【ヨハン】の存在が明らかに。
ビクトリーノ、イスラス、マッハーたち『倍速』の才能を持つ者たちは
数奇な運命に翻弄されながらも己の中にある夢と希望の輝きを頼りに戦い、
ヨハンの闇のオーブの呪縛に抗い進み続けることを心に誓う。
マッハーの夢を託されたイスラスを擁するアヤックスとの真剣勝負に
森崎たちブレーメンは苦戦しつつも1対1の同点で前半戦を折り返す。
はたしてこの厳しい戦力差の下、森崎たちは遠征試合の初戦を勝利で飾ることができるのか!?
☆前スレ
【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1350617885/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html
455 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/04(日) 13:59:57 ID:???
★くまが現れた→ クラブ2 ★
>クラブ→明らかに敵意むき出しだ!問答無用で襲いかかってくる!
ドグシャアッ!!
なんと巣の主である熊は森崎たちが住処を荒らしていると感づき、突然襲いかかってきたのです。
相手は凶暴で巨大な熊。やせ細ったロバや、猫、ニワトリではとても太刀打ちできません。
ブローリン「ここは俺に任せろ!クマ退治の専門家、ブローリンワン!」
すかさず矢面に飛び出したのはブローリンです。
貧弱な森崎たちにとって唯一にして最大の希望が、勇敢に熊に立ち向かいます。
★犬VS熊→! card★
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→熊の右目に傷を与えた!今がチャンスだ!
ハート・スペード・クラブ→ダメだ!ブローリンでも敵わないほど相手は凶暴だ!
JOKER→なんと忍者と黒豹が颯爽と助けに来てくれた!
456 :
森崎名無しさん
:2013/08/04(日) 14:00:20 ID:???
★犬VS熊→
スペードJ
★
457 :
もりブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/06(火) 12:02:50 ID:???
★犬VS熊→ スペードJ ★
>ハート・スペード・クラブ→ダメだ!ブローリンでも敵わないほど相手は凶暴だ!
ブローリン「ゆくぞ!これが俺の抜○牙だ!」
ブローリンは素早く地面を駆け回り、熊の視線をかく乱させます。
そして頃合を見計らい、一気に首元へと迫りました。
バギィッ!!
ブローリン「ぎゃいんっ!!」
逆に首根っこを鷲掴みにされ、地面へと激しく叩きつけられてしまいました。
怯えてすくみ上がる森崎たちに、熊は容赦なく襲いかかります。
バキゴキブシュゴキバリバリゴリィッ!!
シェスター「うぎえぇぇぇぇ!」
マーガス「にゅおわああああっ!!」
森崎「どぅるおおおぉぉぉ!!」
数分後。そこにはボロ屑のように打ち捨てられた4匹の動物が残されました。
森崎「な、なぜだ……お、俺はこの物語の主役なんだぞ。それがどうしてこんな惨めな目に……」
458 :
もりブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/06(火) 12:04:44 ID:???
物語の主役ならば、どんなピンチでも奇跡的な力で乗り越えられるはず。
しかし、今回に限っては奇跡も助けも森崎たちを庇ってはくれません。
まるでこの凶暴なクマが物語の真の主役とでも言わんばかりの状況です。
そう!今回の人気投票で見事主人公から第一位の座を奪った功績を認められ、
このファイアーモリブレムは『どうぶつのもりブレム』というスレに書き換えられてしまったのです!
クマ「グオオオン!(それもこれもこんな私めに投票していただいたおかげです。ありがとうございます。
同じ動物枠のフェザーさんとエルカイトさんと力を合わせてこれからもスレを盛り上げたいと思います!)」
森崎「ぐぐぐ……ふ、ふざけるな!たかがぽっと出の熊ごときが勝手に主役を名乗ってんじゃねぇ!」
☆どうしますか?
A ロバを鋭い爪で引っ掻く
B イヌを勢い任せでなぎ倒す
C ネコを丸太のような足で踏みつける
D ニワトリを大きな牙で噛み砕く
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
森崎「なんだとぉぉぉぉ!!選択肢が俺じゃなくてクマ仕様になっていやがるーーーっ!?」
459 :
森崎名無しさん
:2013/08/06(火) 12:32:06 ID:LsyovpJk
D
460 :
森崎名無しさん
:2013/08/06(火) 12:57:03 ID:/FvyofmU
D
461 :
森崎名無しさん
:2013/08/06(火) 13:37:38 ID:???
どうぶつのもりブレムw
462 :
森崎名無しさん
:2013/08/06(火) 17:32:08 ID:???
誰がうまいことを言えとw
463 :
森崎名無しさん
:2013/08/07(水) 20:35:47 ID:???
スレ主もモリブレムからもりブレムになってる!
464 :
もりブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 11:04:34 ID:???
>>461-462
森崎たちが動物化したのも、すべてこの伏線だったのです!
>>463
このゲームもいろんな意味で『リセット』と因果な関係にあったりしますね。
>D ニワトリを大きな牙で噛み砕く
森崎「う、うわー!体が勝手に前に向かっていくー!」
スキル『守護』が発動してしまったのか、森崎は仲間たちの盾になるように前に出ます。
森のクマさんはぷりっぷりの鳥モモに舌なめずりをしながら迫ります。そして……
ガ ブ リ ン チ ョ ッ !
森崎「ぎゃあああああああああっ――!!」
森崎をぺろりとひとのみで平らげてしまったクマは、満足そうにお腹をさすります。
シェスター「ああっ!森崎が食べられちゃったー!!」
マーガス「俺たちの中で一番美味しそうだったばっかりに。なんて不幸な奴だ……」
ブローリン「さらば、モリサキ・ユーゾー。君の犠牲は無駄にはしない。今のうちに逃げるぞみんな!」
こうして森崎はその身をクマに捧げることで、仲間たちの命を救ったのでした。とっぴんぱらりのぷう。
ででんでんででででん♪←ゲーム版2の例の音楽
〜BAD END2 「すぐおいしいすごくおいしい」 〜
465 :
もりブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 11:06:52 ID:???
☆どこから再開しますか?
A 森のクマさんと遭遇したところから
B 登山する少女たちと休憩したところから
C お菓子の家に迷い込んだところから
D 森のクマさんの胃の中から
E もりブレ村に引っ越したところから
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
466 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 11:11:21 ID:1Fy73HiE
D
467 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 11:12:49 ID:lTZZQBN+
D
468 :
もりブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 11:41:25 ID:???
>D 森のクマさんの胃の中から
森崎「くっそぉ…くっそぉ…こんな…こんなはずじゃあ……」
どろどろと自分の体を溶かすマグマのような熱い胃液の中で、森崎の意識は覚醒しました。
辺りを美味しそうな匂いが漂っています。それは自分の肉が良い具合に煮込まれたものによるものでした。
森崎「どうしてこうなる。どうして俺たちは奪われる。命も、夢も、どうして……!」
思えば自分はいつも喰われる立場でした。いくら活躍したところで他の仲間に活躍の場を奪われます。
誰かを輝かせることはできるのに、肝心の自分を輝かせることはできません。
そしてその輝きすら、今はもうクマさんの胃袋の中で潰えようとしています。
森崎「諦めてたまるかァ!駆逐してやる!一匹残らず!俺がこの嘴で!」
森崎は吠えます。残された僅かな体力を振り絞り、必死に羽ばたいて
底なし沼のような胃液から逃げ出そうと暴れて暴れて暴れ狂いました。
そのとき、奇跡が起こります。最後まで決して諦めなかった森崎の意志が。
愚かでも無様でも足掻き続けようとした彼の底力が、ちっぽけなニワトリを大きな怪鳥へと変身させたのです!
森崎「クックドゥルドゥルドゥ――ッ!!」
次回に続かない!
〜BAD END3 「進撃の怪鳥」 〜
469 :
もりブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 11:44:17 ID:???
☆どこから再開しますか?
A 森のクマさんと遭遇したところから
B 登山する少女たちと休憩したところから
C お菓子の家に迷い込んだところから
D もりブレ村に引っ越したところから
E 怪鳥となった自分を討ちに来たハンターと戦うところから
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
470 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 11:45:04 ID:6SpzgMSI
B
471 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 11:45:13 ID:lTZZQBN+
A
472 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 11:46:30 ID:El+n+xPA
D
473 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 12:05:18 ID:1Fy73HiE
BADと来たから
E
474 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 12:24:43 ID:cE1byjSA
A
475 :
もりブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 12:48:57 ID:???
>A 森のクマさんと遭遇したところから
説明しよう!
森崎には深く関わった他者を大きく成長させる『星のオーブ』の加護が授けられている。
それと同時に彼が再起不能に陥ったときに『リセット』を行い
過去の失敗を無かったことにすることができるのだ!
が、しかし。その禁忌にも似た魔法の代償はあまりにも大きいのである。
★復活ペナルティ→! card★
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ゲェー!?関西弁を喋る謎のモグラに叱られる
ハート→ウギャー!関西弁を喋る謎のモグラに怒られる
スペード→ひえぇ〜!関西弁を喋る謎のモグラに怒鳴られる
クラブ→どしぇ〜〜!関西弁を喋る謎のモグラに雷を落とされる
JOKER→ホワーイ?関西弁を喋る謎のモゲラに光線を撃たれる
476 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 12:54:02 ID:???
★復活ペナルティ→
ダイヤ2
★
477 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 13:11:06 ID:???
違いはあるのかw
478 :
もりブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 13:21:35 ID:???
★復活ペナルティ→ ダイヤ2 ★
>ダイヤ→ゲェー!?関西弁を喋る謎のモグラに叱られる
,- ´ ̄ ̄フ /──丶、
_/;;;;;;;;;;;;;;;/ 人 ○ /
Y;;;;;;;;;;;;;;;;;/ / ̄\ ── ─ 、
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丶 \/ /´ \ \
479 :
もりブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 13:23:20 ID:???
モグラ「くらあ〜〜〜〜〜〜っ!!」
ちょっと待たんかい、こら!
キミ、今、何した?何したかって聞いてんねん!」
森崎「(え、なにこれこわい)」
普段なら何事もなく時間を遡るはずが、
突然現れたのはつるはしを振り回す乱暴な口調のモグラです。
なんでもリセットをした森崎を叱りに来たようです。
モグラ「リセットやリセット!
リセットボタンが押されたら
リセット監視センターのランプが点滅してなぁ、
すぐにわかるようになってるんじゃあああ!!
ちょっと考えてみ?普段の生活の中にリセットボタンてあるか?
ないやろ?なっ?
それが普通や。あたりまえやがな。
やりなおしなんかきかへんところが
人 生 っちゅーもんやわな。
たかがスレッド参加型ゲームのくせに大げさなことを言うな?
それやがなそれ!それがアカンっちゅーねんキミィ!!
自分たちが試合に勝つまで何回もリセットしてやり直すとか、
気に入らない結果だったから無かったことにするとかな。
そういうセコイ遊び方はな、モリサキ。今回はやめとこうやないか。
ありのままに総てを受け入れようや。
そういう潔い生き方なんて、ぎゃくにゲームの中でしか体験でけへんで!」
森崎「(いや…だって、俺たちが勝たなきゃ物語が進まないし……
ていうかこのパート、人気投票の結果発表だよな。
まだ俺に対してのコメントの返事も終わってないのに
なんでこんな説教がいきなり始まっちゃうんだよ……)」
480 :
もりブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 13:26:26 ID:???
森崎もなにも好きでリセットをしているわけではありません。
志半ばで倒れた過去の自分の悲惨な姿を目の当たりにしたときは、
自分の縛られた運命を呪いもしましたし、これ以上あんな自分は生み出したくないと誓いました。
モグラ「そらな、モリサキ。どう遊ぼうとどの選択肢選ぼうと
キミの勝手やと言ってしまえばそれまでなんやけどもや。
もうちょっとこう『攻略!』とか『最短ルート!』みたいな世界とは違ってやなぁ。
肩の力抜いて、大らかな気持ちで遊んでもええんと違うのんか?
『思い通りにならへん』ということも含めて、楽しんでしまおうやないかとワシは言いたいのであって。
つまるところこっから先はリセットはやめとこ!エエか?わかったな?」
☆どうしますか?
A わかったー
B えー、ヤダ!
C その他(好きな言葉をお書きください)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
481 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 13:55:23 ID:6SpzgMSI
A
482 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 13:59:54 ID:lTZZQBN+
A
483 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 14:59:56 ID:???
>A わかったー
森崎「(こういうガミガミ説教を好む輩は素直な返答に限る)」
森崎は、小さい頃に祖父に雷を落とされた時のことを思い出しました。
精一杯の誠意を込めて、もうリセットはすまいと改めて誓うのです。
モグラ「よっしゃ!わかってくれたんならそれでエエねん。
けど、ほんまに頼むで!もうこれっきりやで!
……あ、そうそう、最後にひとつ。
次の人気投票は主役らしく1位になれよ!わかったな?ほな!」
森崎「(ずいぶん乱暴なモグラだったけど、なんだかんだで
2位で悔しがってた俺のことを励ましてくれたのか?)」
自分を応援してくれる確かな声を聞き届けた森崎に、
もう2位だからといって落ち込む顔はありませんでした。
そのときです。急に目の前の景色が開かれたと思うと、
普段、お話の幕間での司会進行を勤めているアンナさんが立っていました。
アンナ「おかえりなさい、森崎くん。随分と回り道をしてきたみたいね」
森崎「こ、これは……いったいどういうことなんです?」
アンナ「今まで見てきたのは、今まで勝ち続けてきた君がハッキリと『負け』た現実に
ショックを受けてしまったことで作り出してしまった幻なの」
森崎「……俺がショックで作り出したマボロシ……?」
484 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 15:01:33 ID:???
アンナ「動物キャラのあまりの人気の上昇に戸惑い、自分も動物キャラになれば
きっと人気が出るかもしれない。そんな気の迷いが、君をニワトリに変えてしまっていたの」
森崎「う、ううむ。確かに今回の投票結果は前回と比べて明らかに何かが変だった」
アンナ「今回の人気投票は色々と趣旨が変わってる傾向が見られたわ。
いわゆる『ネタキャラ枠』というものが、どの投票でも上位に入賞するのは知ってるわよね。
これも一種のお祭りよ。楽しんだもの勝ち。誰もあなたが主役失格だなんて本気で思ってたりしないから」
森崎「でも、前々からマルスが真の主役だのファイアージトブレムだの散々言われ続けてきたからなー。
きっとこの結果発表が終わったらクマが主役のどうぶつのもりブレムが始まっちゃうんだー!!
……って、思わず路線変更もやむなしとまで落ち込むこともあったけど、私は元気です」
アンナ「そもそもジャンプの主人公は人気投票ではなかなか1位にはなれないものよ。
原作のキャプテン翼ではあの翼くんでさえ、随分苦労していたみたいだし。
とにかく、長らく停滞していた分ここからはガンガン物語を進めていく予定だから
次回の人気投票では文句のつけどころのない結果を出せるよう、もっと頑張りなさい!」
森崎「よ、よーし!それじゃあさっそく俺への応援メッセージを張り切って返していくぜ!」
485 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 15:03:13 ID:???
【第2位…51票】
・森崎有三
★体力が欲しいですね。
森崎「今の俺の最大HPは26。確かにちょっと物足りない気がするなァ」
★がんがれ主人公
森崎「ありがとおおおお!!お前のその言葉が今の俺にはどんな励ましより嬉しいぜ!!」
★ガッツが足りない!
森崎「ガッツ換算で520。むむむ…必殺技主体の俺としては確かにガッツ不足に悩みそうだぜ。
だが、味方のブロックや魔法ブーストと力を合わせつつゴールは死守してみせるそ」
★HP上がってくれ祈願
森崎「俺に残されたレベルアップ機会はあと4回。この全てでHPアップは当然として、
なるべくHPアップしそうなイベントを選択してもらえると助かるぜ」
★クマ如きに負けるわけには!
森崎「票数じゃ負けちまったがコメント数なら俺の勝ちィ!アンタのコメントのおかげだぜ!」
★1位とゴールは死守!
森崎「次こそは!次こそは1位もゴールも仲間たちも全員守ってみせるさ!」
★Trick or Treat
森崎「ハロウィンだからってずいぶん嫌な夢を見せられちまったな。
それもこれもあんな熊ごときに1位の座をかっさらわれた俺の不甲斐なさが原因なんだがな……」
★クマには負けられれれれれ
森崎「お前の必死の応援に応えられずにすまん……。だが、次は俺が1位に返り咲く!」
486 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 15:04:32 ID:???
森崎「これからも破滅のツボだのリセットの弊害だの、
色々とヤキモキさせちまうストーリー展開が続いてしまうかもしれない。
だが、最後は全員が笑えるようなエンディングを迎えられるように
俺たちのことを応援してもらえるとありがたいぜ!」
アンナ「と、いうわけで第2位の森崎有三くんでした!
それでは長かった投票結果発表もいよいよラスト。
元々は森ロワスレの森崎くんの宿敵をモチーフにした、
だからこその人気なのか、とにもかくにも今回の覇者のご登場です!」
【第1位…56票】
・森のクマさん
>Trick or Treat
クマ「(本当はもっと動物キャラがメインのお話を作りたかったけど、
いつまでも本編を止めるわけにはいかないから、今回はここまでにしておきますね)」
>クマー
クマ「(クマの鳴き声はクマーじゃないってもっぱらの噂です)」
>∩(・(ェ)・)∩ガオー
クマ「(私の姿を文字にして書きおこしたものですね。素晴らしいです)」
>余り出ないでよ。
クマ「(はい。できることなら私ものんびりと山の中で平和に過ごしたいですね。
お互いにクラブAを引かないよう心がけましょう)」
487 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 15:06:05 ID:???
森崎「……なんつーか、随分と紳士的な対応をしているな、こいつ」
アンナ「本来は臆病で心の優しい方なのかもしれないわね……。
もしもまた出会うことがあったら、なるべく刺激をしないで穏便にやり過ごすことね。
でないと今回の夢のようにパクリと食べられちゃうことになるかも」
森崎「うげげ、それだけは勘弁だぜ…」
クマ「(お兄さん、お嬢さん、お逃げなさい)」
森崎「だとさ。ここはお言葉に甘えてすとこらさっさーのさーだぜ」
アンナ「(ニワトリに変身した影響で動物の言葉を理解できるようになったのかしら?
ひょっとしてこれが今回の森崎くんへの本当のご褒美?)」
〜第三回 ファイアーモリブレム 人気投票結果発表の章〜
おわり
※森崎が動物の言葉や気持ちをインスピレーションでなんとなく理解できるようになりました。
488 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 15:08:19 ID:???
〜アヤックス・アカデミー寮 大講堂〜
シェスター「ビール!ビール!ビール!ビール!」
マーガス「ビール!ビール!ビール!ビール!」
ブローリン「これだからゲルマン人は。酒のこととなると騒がしくてかなわん」
ビクトリーノ「なーに白けるようなこと言っちゃってんのブロっち!
せっかく開いてくれた送別会なんだからさ、楽しまなくっちゃソンソン!」
アヤックスとの合同練習および親善試合の日程もいよいよ最終日を迎えた。
その日の夜、激闘の末に引き分けに終わった両チームの健闘をたたえる送迎会が行われた。
中里「森崎殿、お疲れ様でござる。勝利の祝杯を……
というわけにはござらんが、それは次の遠征先でのお楽しみということで」
森崎「おう。中里もお疲れ!次の試合こそ無失点で抑えてやるぜ!」
戦友との乾杯のあと、グラスになみなみと注がれたアルコールを景気よく胃の中へと落とし込む。
まだ成人を迎えたばかりの森崎にとっては、あまり慣れない味ではある。
だが、程よく喉を刺激する発泡酒のハジケ具合は、試合の疲れと感動を心地よいものへと変えていく。
なぜ大の大人がだらしなくなるまでこぞってこの液体を欲しようとするのか。
森崎はようやくその意味を実体験により理解したのである。
森崎「(ふいー。結構酔いが回ってきやがったな。少し風に当たってくるか)」
489 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 15:10:45 ID:???
アヤックス寮には大きく開けたバルコニーがある。主に戦術講義や編成会議などで使われる講堂だが、
今では両チームの選手たちが年甲斐もなくはしゃぐ姿が見て取れる。
森崎「(おや、あれは……?)」
そんな中、森崎の目にとまったある光景。それは……
★ひと時の安らぎ〜アヤックス組〜→! card★
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→クリスマンたちが借りていた星のかけらを返してくる。
ハート→イスラスがシャルと何やらいい雰囲気で話しているぞ。
スペード→ドールマンが同じGKとして森崎に話したいことがあるらしい。
クラブ→三杉が医務室に担ぎ込まれたらしい。少し心配だな。
JOKER→サプライズゲスト!なんとアヤックスOBで現在ミランで活躍中のファンベルグたちが話しかけてくる!
490 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 15:12:18 ID:???
★ひと時の安らぎ〜アヤックス組〜→
スペード6
★
491 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 15:37:06 ID:???
★ひと時の安らぎ〜アヤックス組〜→ スペード6 ★
>スペード→ドールマンが同じGKとして森崎に話したいことがあるらしい。
ドールマン「おう、誰かと思えばモリサキか。あんまりちっこいんで見えなかったぜ。ワハハ」
森崎「ふん。お前は逆にデカ過ぎだっての。この腹はなんだ腹は!」
アスリートとしてはあまり褒められたものではない、ぽっこりと出っ張った下腹を憎たらしく小突く。
図体に似合わない小動物のような悲鳴を上げ、ドールマンは愛嬌よく
わさビーフ
が乗った盛皿を渡してくる。
ドールマン「ちょっと話をしたくてな。お前たちのチーム強化のために
世界中を遠征して強豪クラブと戦うっていう企画に興味があってさ」
森崎「(まぁ、こいつと話すのも今回限りだろうしな。仕方ない、少し付き合うかね)」
一応同じGKというポジションという共通点もある。
同郷の三杉や親しくなったイスラスに比べれば少し憚るが、森崎はドールマンに付き合うことにする。
森崎「で、話ってなんだ?この俺を捕まえたんだ。何かタメになる話じゃないとひどいからな」
先程から
デラックスのり弁当
をもりもり食べるばかりのドールマンの態度に少しイライラしながら、森崎は話す。
ドールマン「むぐむぐ、ごっくん。ん……ああ。お前が個人的にレベルアップしたいんなら
この俺のような強力なキーパーのいるチームがいる国への遠征を勧めるぜ。
そんでもって、積極的に交流する。そうすれば後々いいことがあるかもな」
森崎「ふん、自分で自分を強力なキーパーだって言う奴に限って案外へっぽこだったりするけどな」
ドールマン「それはお互い様だろ。今日の試合に限ってじゃ、俺はお前に負けたつもりはねぇ」
492 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/09(金) 15:40:10 ID:???
森崎「(うぐぐっ……確かにコイツの失点はPKのみ。悔しいが周りの評価は僅かにこいつの方が上だろうな)」
ドールマン「だが、お前に勝ったつもりでもねぇことは確かだ。
だから次に対戦するときは、お互いにもっともっと強いキーパーでありたいんだ。
俺も誇りあるアヤックスの一員だ。チームの役に立ちたい気持ちは誰にも負けたくない」
森崎「……ふん。次に戦う機会がいつになるかはわからないが、一応お前のことは覚えておいてやるよ」
ドールマン「へへっ、それまでにお前はもうちょっと大きくなっておけよなベイビィ」
森崎「お前こそその樽みたいな体型をちょっとは絞っておけよな」
ドールマン「余計なお世話だ。…そんじゃあ、本題に移るぜ。俺の知ってる中でも特に強いキーパーがいるクラブといえばだな……」
★キーパー登竜門→! card★
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→キーパーマシンことゲルティスが在籍するミラン。目指すはイタリア!
ハート→鋼鉄の巨人ことミューラーが在籍するインテル。目指すはイタリア!
スペード→空手キーパーこと若島津が在籍するユベントス。目指すはイタリア!
クラブ→北欧の天才ことシューマッハが在籍するマンチェスター。目指すはイングランド!
JOKER→ベルギーのとある寂れた街にラムカーネという超凄腕のキーパーがいるらしい
493 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 15:43:08 ID:???
★キーパー登竜門→
ダイヤA
★
494 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 15:58:20 ID:???
ゲルティスはリタイアしたんだったね
ファンベルクともやるのかな
495 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 16:56:57 ID:???
ところでさらっと流したけど、さっきのリセット云々ってものすごく重大な選択だったんじゃないの?
496 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 18:03:38 ID:???
どうせBにしても動森ネタ的にループするだけやで
Cで活路を見いだせて言うのはきっつい
497 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 18:21:00 ID:???
ああ、そういうものなのか。じゃあしょうがないな。
教えてくれてthx.
498 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 21:25:42 ID:???
森崎はキーアイテム「わさビーフ」を手に入れた!
しかしすぐに食べてしまった!
499 :
森崎名無しさん
:2013/08/09(金) 21:27:36 ID:???
森崎わさビーフ嫌い設定だったようなw
>>497
どうぶつの森のリセットさんっていうキャラです
イヤだねを選ぶと永遠と説教されるはず
500 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/10(土) 10:48:58 ID:???
>>494
このスレのゲルティスはWY大会準決勝の豪雨で体調を崩してそれっきりでしたね。
その分レナートにスポットライトが当たりましたが、
彼との直接対決を望むかどうかはみなさん次第です。
>>495
リセットさんいわく「肩の力を抜いて大らかな気持ちで遊んでくれ」です!
>>496-497
断ると説教という名の励ましがもう少し続きましたねw
>>498-499
オランダでも人気のお菓子。ドールマンとの友情のきっかけになるかも?
==========
★キーパー登竜門→ ダイヤA ★
>ダイヤ→キーパーマシンことゲルティスが在籍するミラン。目指すはイタリア!
ドールマン「やっぱりあそこだな。一度テストマッチで戦ったんだが
現在セリエA最強チームと呼ばれているインターミランだ」
森崎「ごくっ……インターミラン!」
世界の中でも最高峰のリーグと言われているイタリアリーグセリエA。
多くの強豪選手がこぞって移籍を望んでおり、
まさにプロのライバルに事欠かない群雄割拠の戦いの地である。
(※あくまでもキャプ翼5の世界のサッカー情勢を参考にしています。
現実のブンデスリーガやリーガエスパニョーラのレベルが劣っているわけではありません)
ドールマン「キーパーマシンの異名を持つゲルティスという男がいる。
奴は若干15歳でプロデビューを果たし、
既に何度も大きな大会で実績を残す一流キーパーの仲間入りをしていやがる。
一昨年のWY大会は監督の強い要望でチーム参加を承諾したらしいが
本来ならユースレベルの大会に混じっていいほどのレベルじゃねぇぜ、あいつはよ」
501 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/10(土) 10:51:00 ID:???
なんでもゲルティスとは友人らしく、たまに連絡を取り合う仲でもあるらしい。
寡黙で孤高なイメージを売りにされているようだが、
本人はあれでなかなか社交的なところもあるとはドールマンの弁である。
森崎「(あの大会の決勝戦。ブラジルのGKはこれまで大会無失点記録を樹立していた
ゲルティスは欠場し、ゴールを任されていたのはレナートだったっけ)」
ドールマン「今でもあの試合にゲルティスが出場していれば日本なんかにゃ負けてなかったって
騒ぐ奴もいるくらいだ。それくらい奴は強い。
まぁもっともあれだけの強靭な選手たちに囲まれたクラブで練習してれば自ずと実力は身につくよなぁ」
このアヤックス・アカデミーの卒業生でもあり、現在世界一のサッカー選手と呼ばれているマルコ・ファンベルグ。
彼を中心にした超攻撃的サッカーの守りを厚い信頼で託された最後の砦。それがエウゾ・ゲルティスなのだ。
ドールマン「気分悪くさせるつもりはないんだが、はっきり言わせてもらうぜ。
今のお前らのレベルじゃ、ボコボコのずたずたにされる覚悟を持って行ったほうがいい。
そうでなきゃ、プロとしてのプライドを失いかねないほどに心にダメージを負いかねない。
俺たちに引き分けているようじゃ、とてもミランに勝つことなんてできはしない」
森崎「そ、そんなのやってみなくちゃわからないじゃないか!」
ドールマン「それだけあのチーム、ミランは化物ぞろいってことだ。
ボロボロになるのを覚悟して挑みに乗り込むか、
チームの戦力が充実してから行くかはお前たち次第ってことだ。
いずれにせよ、セリエAには優秀なGKが揃っている。
ミランじゃなくてもスキルアップには事欠かないと思うぜ」
森崎「(GKの群雄割拠の地、イタリアか。次の遠征先の参考にしておくべきだな……)
一応タメにはなったぜ。次に戦う時はお前を驚かせるくらい成長して帰ってきてやるさ」
ドールマン「へっ。次もまたかるーく平らげてやるさ。軽くな」
502 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/10(土) 10:54:21 ID:???
森崎と話し終えたドールマンは再びむしゃむしゃと
レバニラ炒め
を平らげていく。
何か新しい飲み物が欲しくなった森崎はブレーメンの選手たちが固まっているエリアへと向かう。
★ひと時の安らぎ〜ブレーメン組〜→! card★
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→シェスターと中里が場を盛り上げるために忍術ショーをするらしい。
ハート→監督とマネージャーが何やら深刻な顔で相談話をしているぞ。
スペード→ブローリンが何やらこそこそと医務室へ行こうとしているが……?
クラブ→マーガスが今日の試合での自分の不甲斐なさにイラついている……。
JOKER→サプライズゲスト!なんと今日の試合を観戦していた世界最高峰パサーのファケッティが話しかけてくる!
503 :
森崎名無しさん
:2013/08/10(土) 10:55:06 ID:???
★ひと時の安らぎ〜ブレーメン組〜→
ハートQ
★
504 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/10(土) 11:18:47 ID:???
★ひと時の安らぎ〜ブレーメン組〜→ ハートQ ★
>ハート→監督とマネージャーが何やら深刻な顔で相談話をしているぞ。
マネージャー「それでは本当なんですか?新しい監督とコーチ陣が合流する話っていうのは…!」
監督「……ああ。フロントもいよいよ本気でチームの改革に乗り込んだということだ」
森崎「ん?なんだか深刻そうな顔で話し込んでいるのはうちの監督とマネージャーか?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アンナ「はいは〜い!ここで突然の割り込みブレイク・タイム!
司会を務めるのは謎のBBB(美人敏腕ボイン)店長ことアンナと……」
シャル「アシスタントを務めるアヤックスマネージャーのシャルロートカです!」
アンナ「さてさて、森崎くんが所属してるブレーメンというクラブチームは
キャプ翼シナリオにおいてのメインの集まりでもあるわけです。
本当なら第2部の初めに済ましておくべきだった、
チームメイトやマネージャーの設定を煮詰めるために少しだけ協力をお願いしたいの」
シャル「これから遠征先で対戦する各国の様々なチームには
全てヒロイン兼マネージャーの女の子が在籍してるようなんです。
そしてこのマネージャー枠はFEシナリオのラムカーネ戦でも大事な要素の一つになっています」
アンナ「具体的に言うと、チームの強化や敵の妨害工作の対抗策として活躍してもらう予定よ。
彼女たちも選手の『星のかけら』と同じように、森崎くんたちの力になってくれるの」
シャル「アンナさんはスキル『トリックスター』で様々な杖での援護を、
わたしはスキル『ドリブルの審美眼』でドリブルに大きな補正を与えられたりします」
505 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/10(土) 11:22:12 ID:???
アンナ「キャプ翼シナリオでの大事なチームメイト、そしてFEシナリオでのサポートキャラとして
ブレーメンのマネージャーキャラの作成を皆さんに手伝ってもらいたいってわけ!
ということで、大まかな設定を考えてもらいたいんだけれど……」
シャル「せっかくの自チームのヒロインなんですから素敵な女の子にしてほしいですね。
ちなみに監督やコーチは既にこちらで決まっています。
チームの強化イベントには欠かせない重要な人物になっていたりするのでこちらにも注目です」
アンナ「とりあえず大まかな設定を選択肢から選んでちょうだい。
もしくは自由選択枠でこんなキャラが欲しい!ってのを熱く書き込んでみてね!」
☆☆新マネージャー募集!
A 頑張り屋で健気な相棒タイプ
B 清楚でお嬢様ななでしこタイプ
C クールで知的な参謀タイプ
D 豪快で熱血な姉御タイプ
E その他(なるべく具体的な性格をお書きください)
『3票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
506 :
森崎名無しさん
:2013/08/10(土) 11:23:08 ID:DzLm/xyo
D
507 :
森崎名無しさん
:2013/08/10(土) 11:32:22 ID:O6wSFw7E
B
508 :
森崎名無しさん
:2013/08/10(土) 11:36:40 ID:zTG4cPzY
B
敏…腕…?(首を傾げつつ
509 :
森崎名無しさん
:2013/08/10(土) 11:37:05 ID:gofUdP/+
C
510 :
森崎名無しさん
:2013/08/10(土) 11:42:07 ID:Y+lm7EoI
C
511 :
森崎名無しさん
:2013/08/10(土) 13:57:01 ID:LZQ4xBhI
D
512 :
森崎名無しさん
:2013/08/10(土) 14:25:23 ID:jLenGr06
C
513 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/11(日) 08:22:13 ID:???
>C クールで知的な参謀タイプ
アンナ「クールで知的な参謀タイプね。的確なデータ分析や
豊富な知識から作られる様々な薬品がきっとあなたたちを助けてくれるでしょう」
シャル「では、続いて名前を入力してください。
ある程度案が集まったあとに、再び投票を行います。
設定や性格に何らかのプラス要素が欲しければ追記をよろしくお願いします」
514 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 09:07:00 ID:PkkJ7boU
ルフレ
515 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 09:13:06 ID:???
アリス
516 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 09:59:47 ID:???
リッカ
517 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 11:44:40 ID:hsr5GWis
グラシア
奇行に寛容
518 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/11(日) 12:22:27 ID:???
シャル「名前候補が出揃ったみたいですね。どれも素敵な名前で羨ましいです!」
アンナ「
>>517
の性格補正も加えてみるわ。でもあまりにひどいと
寛容な態度が呆れと諦め、そして無視する方向へと進んでいくので注意よ!」
☆☆新マネージャーの名前は?
A ルフレ
B アリス
C リッカ
D グラシア
E その他(飛び入りOK。設定プラス文もまだまだ募集中です)
『3票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
519 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 12:26:34 ID:fV7ulDiE
A
520 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 12:29:40 ID:n9b4It4U
B
保護者として赤おじさんと黒おじさんが・・。
521 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 12:42:13 ID:ixJazDHc
B
「クールで知的」に似合わない可愛い名前にコンプレックスとか良いかも
522 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 15:09:54 ID:wPs8cg1k
A
523 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 17:41:36 ID:DvNKU+4g
B
524 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/11(日) 18:44:18 ID:???
>B アリス
アンナ「と、いうわけでブレーメンの新マネージャーさんの名前は
『アリス』さんに決まりました〜ぱちぱちぱち」
シャル「家庭事情は少し複雑らしく、あまり自分のことを語ろうとはしないようです。
また、アリスという可愛らしい名前にコンプレックスを抱いてます」
アンナ「それにしても『アリス』という名前か。結構因果なものを感じるわねぇ。
実は次のキャプ翼シナリオで遠征先を『イングランド』にした場合
同じく『アリス』という名前のマネージャーが登場する予定だったのよ」
シャル「元ネタはTecmo Cup Football Gameの味方チームマネージャーのアリスですね。
桃色の長い髪がキュートな、実にヒロインのお手本のような方です」
アンナ「同じ名前であるこの二人が出会うとき、何か特別なイベントがおこるかもしれないわね。
次の遠征先の国を決めるのはあなたたち次第だけれど、一応覚えておくといいんじゃないかしら」
シャル「彼女の登場は次のキャプ翼シナリオの冒頭、新たなチーム編成の場面を予定しています。
チームの改革をすすめるブレーメンに新たな風が吹き荒れる!?
それではファイアーモリブレムの続きをおたのしみくださ〜い」
525 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/11(日) 18:46:41 ID:???
森崎「監督、なにやら深刻そうな話をしているみたいですが何かあったんでしょうか」
監督「……ああ、モリサキか。うむ。今回の強化遠征において、フロントは
本格的なチーム改革を望んでいるらしく、来季に備えてすぐにでもコーチ陣を一新するらしい。
つまり私たちは今日でクビだということだ。ハハ、ハハハハハ……」
マネージャー「今日の試合に勝っていればまだ契約を先延ばしできたみたいなんですけどね……はぁ」
森崎「(そうか。俺たち選手だけじゃない。監督やマネージャーですらも戦っているんだ。
明日の自分を守るため、夢を繋いでいくために必死で。それなのに……)」
マネージャーのため息が耳に痛く突き刺さるような錯覚を覚えた。
もしも自分たちが勝っていれば、彼らはまだこのチームに残ることができたのだから。
監督「おいおい、何もお前だけが責任を感じることじゃない。今日の試合はよく戦ったさ。
明らかに相手の方が格上にもかかわらず、最後の最後まで接戦に持ち込めたことを誇りに思え」
マネージャー「今までありがとうモリサキ。サッカー後進国出身のあなたの活躍は
きっと多くの観客たちに夢を与えたわ。そしてこれからもね」
監督「ちなみに新しい監督と共に新加入する選手たちも何人か合流する予定だ。
この資料を君に預ける。あとでキャプテンのシェスターと共に目を通しておきなさい」
森崎「監督、マネージャー。(名前もよく覚えてないけど)今までお世話になりました!」
526 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/11(日) 18:49:17 ID:???
監督とマネージャーは最後の晩餐とでも言わんばかりに、豪快に食事に手を伸ばし出す。
そんな二人を尻目に、森崎は新加入予定の選手たちの資料に目を向ける。
森崎「前回のブローリンのように、俺たち選手たちの要望の声が参考にされてるって話だったっけ。
えーっと、俺はどんな選手が欲しいって言ってたっけ?」
☆ブレーメンの新たなメンバーはどんなタイプ?
A ガンガン点を決める生粋のエースストライカー
B 前線でチャンスを作るフィジカルに優れたポストプレイヤー
C サイドを駆けセンタリングをあげる瞬足ドリブラー
D 中盤からのミドルシュートにも期待できる優れたアタッカー
D 中盤でチームを組み立てゲームを作るコントロールタワー
E 中盤底で素早くカットし攻撃の芽を摘むボランチ
G 相手のミドルシュートを弾き返す鉄壁のブロッカー
H 相手のサイドアタックを潰すタックルの名手
I スタミナ不足の森崎を支える新しいゴールキーパー
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
527 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 19:14:48 ID:ixJazDHc
A
528 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 19:18:51 ID:OQmZMFsA
D
529 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 19:43:10 ID:lk0we30o
C
530 :
527
:2013/08/11(日) 19:50:07 ID:ixJazDHc
Cに変更で
ドリブル出来る選手が欲しいって言ってたね
531 :
森崎名無しさん
:2013/08/11(日) 19:57:13 ID:???
新田がウォーミングアップを始めました
532 :
ラインライダー滝
◆JkleSJRie.
:2013/08/11(日) 23:04:02 ID:???
私のスレでFE聖戦的な展開が始まりまして、戦闘パートの判定方式にモリブレムさんのやり方を使わせていただきました
それで、事後承諾になってしまいましたが今後FEパートを行う場合も判定方式を使わせて頂いてもよろしいでしょうか?
もし不味ければ別の判定を使いますので
533 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/12(月) 05:43:54 ID:???
>>530
自軍の攻撃の回数を増やせれば自ずと相手の攻撃を減らすことができますからね。
>>531
カンピオーネフラグをビンビンに立てている
彼が加わるかは判定しだいです。気合を入れてカードをドロー!
>>532
滝さんご報告ありがとうございます。こちらとしてはまったく問題ありません!
ユグドラル大陸に迷い込んだ彼らの今後が非常に気になりますねーw
==========
>C サイドを駆けセンタリングをあげる瞬足ドリブラー
森崎「(アヤックスとの後半戦。俺たちは攻撃手段を失った。
ドリブルでボールを運べるビクトリーノが消耗しきった時点で、
既に俺たちに勝ち目はなかった)」
ブレーメンの慢性的な攻撃力不足は痛いほどに実感している。
三杉のオフサイドトラップでマーガスを使ったロビングでの放り込みが封じ込められたのも痛かったが、
やはり原因はサイドアタックを本職がDFの中里にまで任せることになるドリブラーの不足だろう。
森崎「(俺がオーバーラップでボール運ぶのはあくまでも最後の切り札だ。
ビクトリーノ以外にサイドからチャンスを供給できる選手がいないと
マーガスを封じ込められた瞬間、俺たちの攻撃力はガクンと落ちる)」
したがって、森崎はドリブル力に長けたウイングの招集を提案した。
今回も運良く自分の意見は取り入れられ、なかなかの上質な選手の獲得に成功したらしい。
534 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/12(月) 05:46:06 ID:???
★新たなる仲間→! card★
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→かなり強引な交渉でアヤックスからイスラスの引き抜きに成功した…だと!?
ハート→日本リーグで南武フースバルを優勝に導き大きく成長した新田瞬が加入!
スペード→ハンブルガーSVからサイドの魔術師ことカペロマンが加入!
クラブ→ブローリンと同じ『白夜の四騎士』が一人、スペインリーグで活躍していたラーソンが加入!
JOKER→上記から2人自由に選択できます
535 :
森崎名無しさん
:2013/08/12(月) 05:52:26 ID:???
★新たなる仲間→
ハート2
★
536 :
森崎名無しさん
:2013/08/12(月) 08:45:30 ID:???
外国人枠ってどうなっているんでしょうか
537 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/12(月) 09:52:42 ID:???
>>536
このスレでは特に設けられてはいません。自国籍枠もかなり緩めの設定です。
ドイツ国籍のキャプ翼キャラの割合が全体を見てもあまり多くないので、
現実と差がある怪しい部分にもどうか目を瞑っていて欲しいです。
==========
★新たなる仲間→ ハート2 ★
>ハート→日本リーグで南武フースバルを優勝に導き大きく成長した新田瞬が加入!
森崎「なになに……日本リーグにて新気鋭のニューヒーロー誕生。
ほぼ全試合でハットトリックを成し遂げた新たなエースストライカー新田瞬!」
見慣れた日本語の新聞記事がバインドされた、追加選手のページに森崎は目を奪われた。
前評判では下位クラスチームの烙印を押されていた南武フースバル。
しかし、海外クラブ経験を持つ新田、石崎。ユース代表の中心人物だった早田。
そしてそれらをまとめる元全日本A代表キャプテンの小豆沢のベテランらしい渋いプレイング。
チームマネージャーの片桐陽子を擁する財閥の援護も受け、
シーズン後期では連勝に次ぐ連勝で一気にランクを上げてついにトップ2である
南葛ウイングスと東邦タイガースの牙城を崩すことに成功した……。
森崎「(アリティアカップじゃ4位だったあいつらが、随分と力をつけたみたいだな。
そういえば新田のやつ、日本一のストライカーになったらまた世界に挑戦するって息巻いてたっけ)」
第2回アリティアカップでの対決から約1年。一体どれほどの実力を身につけているのか。
あの大空翼と同等の才能があると評価されていた未完の大器が
ついにプロのトップチームの舞台へと舞い上がってきたのだ。
シェスター「これで日本人プレイヤーがうちのチームだけでも3人か。
もはや日本がサッカー後進国だなんてすっかり過去の話になっちゃったな」
538 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/12(月) 09:54:25 ID:???
森崎「シェスター。監督からの話はお前はもう聴いてるのか?」
感慨深く記事に注目する森崎の前に、ビールを優雅にあおりながらシェスターが現れる。
シェスター「来季こそは必ず優勝しようぜ。そのためにももっともっと俺たちは力をつけなくちゃいけない。
新しい監督、新しいコーチ、新しいマネージャー。そして新しい仲間。
新生ブレーメンの躍進を俺と一緒に成し遂げような、モリサキ」
森崎「ああ。次こそは絶対に優勝だ!そして俺は今度こそ世界一のGKの栄誉を手に入れてみせる!」
数時間後。パーティも徐々に静けさが増し料理の皿が次々と下げられていく頃。
イスラスが右手に手提げ袋を持ちながら近づいてくる。
イスラス「クリスマン達からの用事だ。お前から借りた大事なものはちゃんと返しておいた。だそうだ」
森崎「ああ。確かに受け取ったぜ。(この星のかけらをたくさん集めなければ、
『破滅のツボ』に侵された俺の体はいずれアスリートとして使い物にならなくなっちゃうんだよな)」
イスラス「念の為に中身を確認しておいてくれないか」
森崎「おう、そうさせてもらうぜ」
森崎は現在自分が持っている合計8個の星のかけらが全て揃っているかどうか確認する。するとそのとき!
森崎「な、なんだ……!?」
クリスマンに貸出していた『イスラス』のかけらがキラキラと輝き出す。そして次の瞬間……
539 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/12(月) 09:55:56 ID:???
〜アヤックス編・星のかけらリザルト〜
★クライフォート→! card(K〜5)
三杉→! card(K〜8)
ディック→! card(K〜J)
ドールマン→! card(K〜7)★
★クリスマン→! card(K〜10)
カイザー→! card(K〜Q)
レンセンブリンク→! card(K〜Q)★
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
()内の数字が出た場合、その選手のかけらを新たに入手できます。
JOKERが出た場合は必ず入手可能です。
540 :
森崎名無しさん
:2013/08/12(月) 09:57:03 ID:???
★クライフォート→
ハート6
(K〜5)
三杉→
ダイヤ3
(K〜8)
ディック→
スペードA
(K〜J)
ドールマン→
ダイヤJ
(K〜7)★
条件そこそこ厳しい分、量でカバーか。
541 :
森崎名無しさん
:2013/08/12(月) 10:08:53 ID:???
★クリスマン→
ダイヤ4
(K〜10)
カイザー→
クラブQ
(K〜Q)
レンセンブリンク→
ダイヤ10
(K〜Q)★
542 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/12(月) 10:25:36 ID:???
★クライフォート→ ハート6 (K〜5)→入手!
三杉→ ダイヤ3 (K〜8)
ディック→ スペードA (K〜J)
ドールマン→ ダイヤJ (K〜7)→入手!★
★クリスマン→ ダイヤ4 (K〜10)
カイザー→ クラブQ (K〜Q)→入手!
レンセンブリンク→ ダイヤ10 (K〜Q)★
※クライフォート、ドールマン、カイザーの星のかけらを入手しました!
ぽこん、ぽこん、ぽこん。
一際大きいイスラスのかけらから分裂した小さな新しい星のかけら。
森崎は慌てて握り締めるが、それが新たに生まれたアヤックスの選手たちのかけらだと理解する。
シェスター「なんだなんだ?ポケットを叩くとビスケットが二つの理論か何かか?」
森崎「いや、別に叩いたりはしてねぇし。だけどこれはありがたいぜ。
少しでも多くのかけらがあれば、きっとラムカーネを倒す助けになるはずだ」
イスラス「……お前の影のような存在、か。奴の正体が何者なのかはわからねぇが
きっと誰にでもあるんだろうな。他者を憎み、陥れようとするそういった感情が」
シェスター「そんなモリサキの感情が具現化したのがアイツってことでいいのかね。
とにかくいざとなったら迷わず俺たちを頼りにしろよ。
お前が今まで俺たちの助けになってきたように、
今度は俺たちがお前の助けになってやる番なんだからな」
森崎「ああ。二人共ありがとうな。アイツは必ず俺が倒す。
それがアイツを生み出してしまった俺にしかできない償いなんだから……!」
543 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/12(月) 10:27:13 ID:???
今でもたまに悪夢に見てしまう。恨みがましい、嫉妬にまみれた視線を向けてくる一番の親友の顔。
彼の首筋に痛々しくこびりつく大きな痣。それと同じものが今は自分の首筋に残されている。
森崎「(まがい物だろうと偽物だろうと知ったことか。今ここにいる俺が俺なんだ。
見てろよラムカーネ。お前が本当の『キャプテン森崎』だったとしても、俺は絶対に諦めねぇ。
いつか必ずお前から奪われたモノを取り戻してみせるんだ!)」
こうしてアムステルダムでの最後の夜は更けていった。
翌日、森崎たちブレーメンの面々は空港に向かい新たな遠征へと旅立っていく。
☆次の遠征先はどこだっけ?
A イタリア
B フランス
C イングランド
D ブラジル
E アルゼンチン
F ウルグアイ
G 日本
H その他(お好きな国をお書きください)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
544 :
森崎名無しさん
:2013/08/12(月) 10:41:25 ID:A3xfBY0I
A
545 :
森崎名無しさん
:2013/08/12(月) 11:01:46 ID:hvr9Lx1o
A
そういえばこのスレの世界にもカンピオーネ誕生予定はあるんだっけ。
546 :
森崎名無しさん
:2013/08/12(月) 12:17:45 ID:???
候補地は全部回れたりするのかな?
547 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/18(日) 08:10:11 ID:???
>>545
まだまだ先の話なので明確にはできませんが、可能性は高いでしょう。
>>546
あと1、2カ国回った後、キャプ翼シナリオはユニバーサルカップ編へと移行します。
ここで森崎にとって大きな分岐点が訪れますので覚えておいてくださいね。
>A イタリア
☆次のシナリオを選択してください
A FEシナリオ 第3章外伝『暗躍する影たち』(章のラストに対闇の軍団のサッカーパートがあります)
B イタリアシナリオT『セリエA』
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
548 :
森崎名無しさん
:2013/08/18(日) 08:38:16 ID:dGkihKGc
A
549 :
森崎名無しさん
:2013/08/18(日) 08:59:11 ID:nH/mdrSg
A
550 :
森崎名無しさん
:2013/08/18(日) 09:01:10 ID:btRqonLc
B
551 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/18(日) 10:09:00 ID:???
>A FEシナリオ 第3章外伝『暗躍する影たち』(章のラストに対闇の軍団のサッカーパートがあります)
マケドニア王国北部。この山脈の奥へと続く山道を一人の老僧が歩いていた。
彼の名はリフ。タリス出身の僧侶で、前大戦ではまだ規模の小さい同盟軍の貴重な癒し手として活躍した。
あの異界の英雄森崎と非常に仲睦まじく、実の祖父と孫のような間柄だという微笑ましい記録が残されている。
だが、一部の見聞ではその真逆の立場だとも書かれており、彼らの関係に興味が尽きない学者も少なくない、らしい。
リフ「ふぅ…ふぅ…さすがにここまでは追っては来れませんか」
ある日突然自分を襲ってきた謎の仮面の集団から逃れ逃れて数日。
タリスを離れ、アカネイアに隠れ、気がつけばこのマケドニアの山奥にまで逃げ込んできたのである。
リフ「あの者たちはアリティア城を襲った暗殺集団の手の者に間違いないでしょう。
……狙いはやはり先の戦争でドルーアを倒した解放軍の面々。
私ほどの高僧ともなれば、生かしておくわけにいかぬとの判断ですか」
ともあれ、この山荘の砦ならば数日は奴らをやり過ごすことは容易そうだ。
リフはすっかり衰えた足腰に鞭を打ちつつ、落ち着ける場所を探して歩き出す。
クライネ「んっふっふ……あー愉快愉快。これで一安心だと胸を撫で下ろしたあのジジイの顔が、
いったいどんな絶望の色に染まるかを考えるだけでお腹がよじれそうだわ。
あとはじっくりいたぶって楽しむだけ。あーおもしろおもしろ」
アイネ「よかったです。まんまとこちらの策略にはまり、誘導に成功しましたね。
あとはアリティア軍の方々が気づいてくれることを祈るばかりです」
暗殺集団のエースである女スナイパーのクライネ。そして新人軍師と称してアリティアに潜伏し、
マルスの謀殺を命じられたカタリナ改めアイネはリフをじわじわと追い詰めていた。
552 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/18(日) 10:10:06 ID:???
クライネ「アリティア軍は決して仲間を見捨てない、ねぇ。アタシがアイツ等の立場だったら
絶対に考えられないわ。わざわざ自分の危機を高めてまで助けるほど、
あのジジイに価値なんかないと思うけどー」
アイネ「価値があるとか無いとかじゃないんです。一緒に戦う仲間だから誰一人として死なせはしない。
かけがえのない存在として、あの人たちは見捨てない。私もそう学びました」
クライネ「ふん、くっだらない。気持ちが悪いほどに青臭い連中だことで。
そんなあまっちょろい奴らの暗殺が仕事だなんて退屈だわ。
わざわざアタシが手を下すまでもないわね。ここは手下どもに任せて帰りましょ」
つまらなそうに髪をいじりつつ、帰り支度をしようとするクライネをアイネは鋭い視線で制した。
その目はおどおどとした軍師見習いという偽りの姿とは似ても似つかない、氷のような冷たさを放っている。
アイネ「彼らを甘く見ると死にます。クライネ、私はあの軍で軍師らしいことなんてほとんどしていませんでした。
それでも彼らは、第七小隊の面々は驚く程の戦果を出し実力をつけています。
私なんかいなくても彼らは強い。そしてこれからも強くなり続ける……」
クライネ「何?じゃれあってるうちに情が移ったの?クズはそこで見てなさいな。
大好きなお仲間が殺されるさまをよーく、ね。
それじゃああとはあんたらに任せるわ。ゴミクズ処理はゴミクズが適任よ」
仮面をつけた物言わぬ人形のような兵士たちの肩を叩き、クライネは愉快に去る。
だが、そのとき肩を叩かれた兵士がグラリとバランスを崩して倒れてしまった。
クライネ「ちょ、アタシそんな強く叩いてないって。何すっころんでんのよ!?」
倒れた拍子に仮面が外れたその顔を覗き込んだアイネはハッと息を呑むその顔には見覚えがあったからだ。
それもただの知り合いではない。僅かな時間ではあったけれど大事な仲間として心を通わせ、
そして組織の任務のために裏切った大切な親友。見間違うことはない。
553 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/18(日) 10:11:35 ID:???
アイネ「……クリス……?いえ、でもあの人はアリティア軍にいるはず。なのにどうして」
クライネ「あー。エレミヤ様が言ってたんだけどね。
なんでもこのご時世だし人員不足だからどうたらで、
マケドニアの内乱で死んだ兵士たちを
ガーネフのジジイの力を借りて屍兵として蘇らせたんだってさ」
あまりにも似ている。似すぎている。世界には自分にそっくりな人間が3人はいるという話はあるが、
髪の色、瞳の色、何より彼女の纏う独特の雰囲気は、常に彼女のそばにいたカタリナが大好きだったものだ。
アイネ「星のかけらの魔力で作られた仮面で操るローロー集団と同じ原理ですね。
理屈はわかりました。もしそれが本当なら、納得できます。
ここまで似ていて他人だなんて信じられません。彼女はクリスに間違いありません」
クライネ「アッハッハッハ!これは傑作ね。アンタの大好きな親友ちゃんが仲間になってよかったじゃない。
もっともあっけなくくたばっちゃうようなこの子が役に立つとは思えないけれど。
所詮クズはクズなのよ。まぁクズはクズらしくクズのような仕事をクズクズこなすがいいわ」
クリス「…………」
クライネ「あー気味が悪い。返事もろくにできないのね。あの仮面の連中もだけど生気がない一般兵は気色悪いわ。
もっともアタシは違うわ。エレミヤ様に選ばれた唯一にして最高の兵士だもの。
あの人に必要にされることがアタシの喜びであり存在意義なんだから」
クリス「…………」
クライネ「……あーもー。せめて相槌ぐらいうちなさいよね。
アタシが人形に一人で語りかけてるバカみたいに見えちゃうじゃない」
554 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/18(日) 10:12:41 ID:???
アイネ「(クリスが私たちの仲間に。だけど今の彼女はそれこそ生ける屍。
星のかけらの魔力で辛うじて体を動かせるだけの存在でしかない。
…………方法は、ある。あの仮面の男たちが集めているかけらさえあればクリスは……!)」
自分がアリティアの軍師としてクリスの仲間として活躍する夢。
それとはだいぶ形が違ってしまったけれど。
自分に初めて暖かな食事と仕事、役割を与えてくれたこの組織で。
アイネ「(待っていてクリス。すぐに私がかけらを集めてくるから。そしてまたお話しましょう。
この組織でずっとずっと一緒に居ましょう。もう絶対に離れない。離さない。だから……)」
ジェイガン「以前マルス様を襲ったあの暗殺者どもがきたの山脈に現れたらしい。
先の暗黒戦争で我々の仲間だった者たちの命を狙っているとの噂も耳に入ってきている。
マルス様は敵を追う判断をなされた。出撃の準備を急ぐのだ」
ジェイガンの指示を受けた森崎たちは、マケドニア反乱の鎮圧を白騎士団に任せて進軍する。
山岳地帯の砦は入り組んおり、曲がりくねった山道は馬での進軍に手間取ってしまう。
パオラ「竜騎士や天馬騎士が豊富なマケドニアの地の利を生かした砦です。
一気に進軍をしたい場合、私かカチュアを部隊に加えてください」
カチュア「特に暗殺部隊に狙われているという私たちのかつての仲間の救出部隊ね。
森崎くん。部隊の配置をするのなら、忘れずに覚えておいてちょうだいね」
森崎「ああ、分かったよカチュアさん。
(俺たちの仲間だった連中が追われているのか。いったい誰なんだろう)」
ともかく、今回の戦いはあの暗殺集団だけあってなかなかに手ごわいはずだ。
森崎はまず部隊編成を誰が纏めるかを決めることにする。
555 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2013/08/18(日) 10:14:02 ID:???
☆どうしますか?
A 森崎がメンバーを振り分ける(3つの部隊を自由に振り分けることができます)
B 誰かに任せる(部隊分けはカード判定になりますが任命したキャラが指揮レベルを持たない場合+1されます)
※Bの場合は誰に任せるかを下記の中から一人選択してください。
【マルス・アラン・ドーガ・トーマス・ルーク・ロディ・ライアン・セシル
マリーシア・カチュア・マジ・ウォレン・リンダ・パオラ・ジュリアン】
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
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