キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテン森崎外伝スレ11
1 :
森崎名無しさん
:2013/03/01(金) 00:40:08 ID:???
キャプテン森崎に関連したサイドストーリー、番外編用のスレです。
進行は小説形式でも参加型でもなんでもアリです。
コテをつけるかは自己判断ですがわかりやすく工夫したほうがいいかもしれません。(名前欄にタイトルなど)
前の人の作品が完結してから次の人は書き始めましょう。好評な作品は独立するのもありです。
ただあまりに過度にキャラを変えてしまうと本編に支障をきたすおそれもあるので程々に。
自信がない人もどんどん挑戦しましょう!
444 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 20:33:36 ID:b5opK6Aw
D:輝夜と会話する
鈴仙「あのー、姫様…」
輝夜「何かしら、イナバ?」
輝夜は試合前だというのに、全くの緊張を見せず、むしろ余裕すら見せている。
そんなに今回の試合に自信があるのだろうか。
鈴仙「(何を話そうかしら? ヤケに自信満々なのが気になるけれど、いつもの事のような気もするし…)」
A:「今日もがんばりましょう! 姫様のセービングなら妹紅さんなんて楽勝ですよ!」おべっかだ!
B:「妹紅さんのシュート、受け止められそうですか?」ちょっと心配だ!
C:「姫様、私この試合10ゴール10アシストを目標とします!」宣言だ!
D:「今日は妹紅さん達を思う存分凌辱しましょう!」ここだ!ここで凌辱宣言だ!!
E:「姫様、この試合オーバーラップをガンガンしていきましょう!!」オーバーラップを提案!
F:「ええい、もう姫様には任せてられません! 私がGKとして出ます!」SGGK鈴仙誕生!?
G:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
445 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 20:42:54 ID:SAar594k
D
446 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 20:52:49 ID:SHZl55Hw
D
447 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 21:07:18 ID:b5opK6Aw
>>443
そうです。また永琳は自分のプレイに自信を持っているので、
左サイドがスカスカだろうが自分でフォローしきれると思っています。
なので、鈴仙のフォローを優先し、こうしたフォーメーションにしたのだと思います。
D:「今日は妹紅さん達を思う存分凌辱しましょう!」ここだ!ここで凌辱宣言だ!!
シーン。
ロッカールームに、静寂が鳴り響く。
鈴仙「あれ…まずったかな……?」
鈴仙は頬を掻きながら、チームメイト達を見やる。
その反応は……?
先着4名様で
★輝夜の反応→! card★
★永琳の反応→! card★
★てゐの反応→! card★
★ウサギ達の反応→! card★
と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。
ダイヤ→輝夜、永琳、てゐは好反応! ウサギ達は普通の反応。
ハート→輝夜、永琳は好反応! てゐは普通の反応。 ウサギ達はやや引き…
スペード→輝夜は好反応! 永琳、てゐは普通の反応。 ウサギ達はドン引き…!
クラブ→輝夜は好反応! 永琳は普通の反応。 てゐはやや引き… ウサギ達はドン引き…!
クラブA→輝夜は普通の反応。 永琳はやや引き… てゐはドン引き… ウサギ達は脱走!!
JOKER→ダイヤ+謎の向日葵仮面「賛成ね。 この試合、50点差を目指しましょう」謎の向日葵仮面が助っ人として参入だ!
448 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 21:09:07 ID:???
★輝夜の反応→
スペード2
★
449 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 21:10:31 ID:???
★永琳の反応→
ダイヤ4
★
450 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 21:12:31 ID:???
★てゐの反応→
ダイヤ2
★
451 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 21:14:40 ID:???
★ウサギ達の反応→
クラブ9
★
452 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 21:24:21 ID:???
これウサギ達がAだったらどうなっていたんだろう?
453 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 21:24:52 ID:???
★輝夜の反応→ スペード2 ★
★永琳の反応→ ダイヤ4 ★
★てゐの反応→ ダイヤ2 ★
★ウサギ達の反応→ クラブ9 ★
輝夜、永琳、てゐには好反応! ウサギ達ドン引き
輝夜「すばらしいわ! イナバ!!」
輝夜がバッ、と姿勢を起こし鈴仙の手を握る。
鈴仙「ひ、姫様近いです!!」
輝夜姫のその無邪気な可愛らしさ、愛らしさについ頬を染めてしまう鈴仙。
「凌辱」などというとてつもない単語についての反応であることを除けば、
それはとても美しい光景であったに違いないのだが…。
永琳「まあ、言葉は悪いけれど、ウドンゲの言うとおりね。
助っ人の実力がなんであるにせよ、弱気で勝てる相手じゃないわ」
てゐ「あっははははは!! 最高だよ、鈴仙! あー、録音しとけばよかったー」
永琳は凌辱を肯定的な意味として受け入れてくれたし、
てゐも最高のジョークだ、と言わん限りに笑い転げる。
454 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 21:34:03 ID:???
しかし、その場にいた全員が全員、そう好意的に受け止めてくれていたわけではなかった。
ウサギA「れ、鈴仙様ってこんなおっかない人だったんだ…」
ウサギB「今の笑顔見た? 太陽の畑の花妖怪みたいだったよ…!」
ウサギC「ヒイイーー!! 殺されるーー!!」
ウサギD「鈴仙様の事尊敬してたのに…。ぐすっ」
ウサギE「う、ウサギDちゃん泣かないで!!」
元々臆病者の多かった永遠亭の妖怪ウサギ達は、
信じていた上司の狂った姿に阿鼻叫喚の騒ぎを見せていた。
泣きじゃくるウサギ達をてゐがなだめすかしてなんとかこの場は収まったが。
鈴仙が今まで築きあげてきた部下への信頼は、ストップ安となってしまったのだった…。
*輝夜の評価値が大きく上がりました。
*てゐの評価値が上がりました。
*永琳印象値が上がりました。 16→17
*名無しのウサギ全員の評価値が大きく下がりました。
*ウサギ達の鈴仙への評価が、ウサギ達→(恐怖)→鈴仙になりました。
*狂気的な発言をしたお陰で、狂気度が上がりました。0→1
*狂気的な出来事、狂気的な発言や行動をすることで増加します。
*ポイントがたまると色々便利なこともありますが、上がりすぎると…?
455 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 21:36:04 ID:b5opK6Aw
鈴仙「(ち、ちょっと失敗しちゃったわね…。
さ、さてそろそろ試合開始だけど、何かすることはないかしら?)」
A:フォーメーションを変えるべきと進言する
B:自分の攻め方について意見をもらう
C:マークについて意見を聞く。
D:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:D 輝夜)
E:特に何もない。試合開始!
F:その他 何かありましたら明記お願いします。
先に2票集まった選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと1回まで行動できます。
456 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 21:43:36 ID:i++v9yfs
D
てゐ
「妹紅を避ける為にパス使うと思うから、近くに居てね」
457 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 21:43:58 ID:SAar594k
D てゐ
458 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 21:55:10 ID:b5opK6Aw
>>452
選手が足りず没収試合。鈴仙は輝夜の顔に泥を塗った罰として、兎鍋よりおぞましい目にあっていました。
そしてペナルティを負った状態で引きなおしの予定でした。
D:てゐと会話する
鈴仙「てゐ、ちょっといいかしら?」
てゐ「んー、どったのー、れいせーん」
外界で有名なアニメキャラクターのような訛り方で応じるてゐ。
彼女もまた、マイペースで緊張とは無縁のように見えた。
鈴仙「(というかウサギ達以外で緊張してるのって私だけかも…)ちょっと話したい事があるんだけど」
A:
>>456
「妹紅を避ける為にパス使うと思うから、近くに居てね」
B:「今日の試合、頑張ろうね!」普通に声かけ!
C:「今日の試合、私にボールを集めなさい」一度言ってみたかったのよねー
D:「今日は本気、だせそう?」本気モードについて聞いてみる
E:「この試合が終わったら…、私…結婚するの」幸福にする能力VS不幸になる言葉!
F:その他 自由選択枠
先に2票集まった選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
459 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 22:02:46 ID:TE44u8mM
B
460 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 22:21:40 ID:6F/zkgrs
E
バビさまー
461 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 22:24:21 ID:KBA3cUDM
B
462 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 22:35:50 ID:b5opK6Aw
>>460
残念ながらこのスレでのバビ様の出番は当分ありません。
が、助っ人のカード判定次第では…?
B:「今日の試合、頑張ろうね!」普通に声かけ!
鈴仙「べっつに。ただ、今日も頑張ろうね!ってね」
鈴仙にとっててゐは、大切な友人の一人と認識していた。
最初には、どうして優秀な玉兎である自分が地上の兎にこうも振り回されるのだ。
そんな傲慢な考えを持って接していた時期もあった。
しかし、長年の生活の末に、そうした心の壁は少しずつ低くなっていき、
今となっては(形式的な上下関係こそあるものの)気の合う悪友。
そんな感じの関係になっていた。
てゐもそんな鈴仙のエールに対し…
先着1名様で
★きれいなウサギ…?→! card★
と書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→「ん、とうっぜん」快く答えた。
スペード→「もう、どしたの突然(笑)」冗談っぽく返された。
クラブ→(カチッ)「――ん、とうっぜん」快く答えた…?
JOKER→「言われなくても、だよ。相棒」熱い友情だった! てゐとのワンツー技習得!!
463 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 22:40:10 ID:???
★きれいなウサギ…?→
ハートK
★
464 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 22:40:10 ID:???
★きれいなウサギ…?→
スペード2
★
465 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 22:45:15 ID:???
ハート、しかも最大値か
466 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 22:51:24 ID:???
★きれいなウサギ…?→ ハートK ★
ダイヤ・ハート→「ん、とうっぜん」快く答えた。
てゐ「(緊張しての丸分かりじゃん。ったく、わっかりやすいなー。この娘は)」
てゐは明るく声をかける鈴仙の声の、僅かな震えを感じ取っていた。
てゐ「(…ま、冗談だとは思うけど。笑えないジョークを言うからねえ、お師匠様は)」
負けたら兎鍋。すなわち、死。
客観的に回りで見ている者にとっては何のジョークだと一笑に付すかもしれないが、
真顔でそのような事を言われた鈴仙の気持ちを考えると、やはり緊張せざるを得ないのだろう。
てゐ「当然、私は頑張るよ。だから鈴仙ちゃんも、いつも通りで頑張んな」
柄にもない、そうてゐも我ながら感じたが。
てゐ「(勘違いすんなよ。アイツが万一死んだら、イジり相手がいなくなるなー、って思ってるだけだし)」
まるで覚妖怪にでも言い訳するように、てゐは心の中で必死に呟いた。
*てゐの評価値が上がりました。
*鈴仙のてゐへの評価が、鈴仙→(悪友)→てゐ になりました。
*てゐの鈴仙への評価が、てゐ→(ほっとけないヤツ)→鈴仙 になりました。
467 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 23:07:26 ID:???
【敵チームミーティング】
慧音「よし みんなきけ。 今日の試合の価値については、昨夜話した通りだ」
慧音の凛とした声で、人里FCのメンバーの士気は一層高まる。
慧音「永遠亭ルナティックスの天才には手がつけられん。私のクリアーも、妹紅のタックルも、
彼女の前では赤子同然。いわんやお前達をや。まずはそれについて確認を取っておく」
静まり返ったミーティングルームが、俄かにざわつく。里人達が到底自分では敵わないと思っている慧音や妹紅。
それを八意永琳は赤子扱いするまでの力量を持っているのだということに、改めて気付かされる。
慧音「奴の前にはマークも無駄だ。…無駄だが、上手くいけば時間稼ぎにはなるかもしれん。
そういうことで、妹紅以外のMFは全員、八意永琳のマークに回ってくれ」
里人F「全員か。でも確かにそれほどの選手だ、あの薬師は」
里人E「でも、他の奴らだって、たとえばほら、あの兎耳の選手とかはなかなかの名選手だ!」
慧音「他の有力選手については妹紅、私で対処するしかない。ああ、確かにそう聞くと絶望的だろう。
だが、皆も知ってのとおり、今回こんな賭けにでたのも訳がある。――そう、助っ人だ」
里人達「す、助っ人…」「確かにアイツは上手かったし…」
ざわざわと、騒ぎはいよいよ大きくなる。
慧音「…そういうわけだ。だから、期待しているよ――」
??「ありがとうございます。なあに、しっかりその期待に答えさせて頂きますよ」
慧音が顔を向ける。助っ人として呼ばれた少年は顔を上げる。彼は――。
468 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 23:16:39 ID:b5opK6Aw
先着2名様で、
★助っ人とは…?→! card★
★テスト→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→坊主頭の少年。
ハート→天然パーマの少年。
スペード・クラブ→片目の隠れた、南米系の少年。
JOKER→異世界の扉が今開く…(さらに判定)
「助っ人とは…?」と「テスト」で数字マークが完全一致→???
469 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 23:18:58 ID:???
★助っ人とは…?→
クラブ7
★
470 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 23:21:26 ID:???
★テスト→
スペード9
★
471 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 23:22:38 ID:i++v9yfs
誰だろ?
472 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 23:33:21 ID:???
パスカル?
473 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 23:36:25 ID:???
>>465
絵柄分岐は残念ながらありませんでした。
ですが、今回でダイヤ・ハートを引けたのは結構良かったのではないかと思っています。
>>471
東方サッカーでの鈴仙の互換キャラ、アラン・パスカル君を登場させました。
同じ天才を支える者同士ですが、それぞれの考えについて掘り下げていければと考えています。
ちなみにハートは来生で、ダイヤは南宇和の石田でした。ハートはともかく、ダイヤだったら楽勝だったと思います。
★助っ人とは…?→ クラブ7 ★
スペード・クラブ→片目の隠れた、南米系の少年。
左右非対称で長い右の前髪をさっと掻き上げ、
アラン・パスカルは自信満々に、そう答える。
彼が幻想郷にやってきたのは、今から一週間ほど前になる。
彼が自分のクラブチームで夜の個人練習に勤しんでいる際、
オーナーの部屋から漏れる明かりに不審感を覚える。
パスカル(回想)「もう夜の12時というのに、まだ電灯が点いている…消し忘れか?」
同じクラブチームに所属している親友を起こしてみるか。
そうともパスカルは思いもしたが、
パスカル「…やめとこう。あいつが居たら余計に騒がしい。それに、」
少しでも親友に追いつくため。少しでも親友を超えるため。自分がこっそり練習をしていたことがバレてしまう。
それはパスカルの自尊心を傷つけるのに十分な理由だった。
474 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 23:42:33 ID:???
>>472
その通りでした。
キャプ翼、キャプ森のキャラについても、東方のキャラと同様に、原作と比べ違う点が多々あるかもしれません。
異和感を感じさせないよう努力いたしますが、何かツッコミどころ等ありましたらご指摘お願いします。
*南米のクラブチームについての知識が全くないので、
結構適当に描写しています。お許しください。
ギイ、と質素な音を立てて玄関のドアを開き、
こっそりと階段を上り、オーナー室の前に立つ。
暗闇の中に一条の光が漏れる。どうやら、ドアは閉まりきっていないようだった。
パスカル「ん、声が聞こえるな…」
こっそりと、ドアの隙間から、部屋を覗き込む。そこには。
475 :
森崎名無しさん
:2013/03/17(日) 23:50:38 ID:???
東方サッカーの鈴仙はオーバーヘッド
ぐらいくれても良かったのに(ただでさえ微妙なのに
パスカル互換だしいいじゃない(涙目
476 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 23:51:27 ID:???
女性「…そうです。 貴方のクラブからも、是非、……の承知をお願いしたい」
オーナー「……信じられんよ。幻……? そんな場所…日本に…」
堅いスーツをしっかりと着こなした、金髪の女性の後ろ姿が見えた。
オーナーはどうやらその女性と話しこんでいたようだった。
女性「信じられないなら、……」
オーナー「お、おおおおお… 分かった、信じよう」
パスカル「何だ? オーナーは何を見てそんなに驚いている?」
ドアからはそれは見えなかった。
――やがて、女性の話がひと段落したのか。
女性「…貴殿の柔軟な態度、十分に感謝する。では」
パスカル「や、やべえっ、こっち来るか?」
パスカルはあわてて近くの便所に避難する。
…しかし、靴音がしたのは結局一人分。重い足取りの、オーナーのものただ一つだった。
パスカル「…さっきの女性は一体、そういえば、オーナーの部屋には?!」
*試合前に長くて申し訳ありません。次のレスでパスカルの回想は終わります。
477 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/17(日) 23:54:15 ID:???
>>475
個人的には、キャプ森基準で鈴仙はパスカルというより、反町に近いようなイメージがあります。
(師匠とか姫様に)言いたいことを言えずにストレスを貯めてそうなので…あと
オーナーの部屋はもうすでに暗く。
478 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 00:01:39 ID:???
すみませんまた間違えました!手が滑ってシフトキーを…(泣)
以下が訂正になります。
オーナーの部屋は、既に暗かった。
パスカル「何も…ないのか?」
否、あった。ただしそれは、空間に浮かんでいた。
パスカル「なんだ…?これは。オーナーの部屋なのに、向こう側に森が見えるぞ…何かが飛んでいる…人?」
空間の揺らぎが、そこにあった。まるでここと異世界をつなぐような。
好奇心に駆られ、指を触れてみる。
すると。
パスカル「(す、吸い込まれる…な、なんなんだこれは!? 助けてくれ、ディアス! 俺は…)」
彼がその先に何を語ろうとしたのか。
それは分からないが、こうして彼は幻想郷に迷い込み、宵闇の妖怪に襲われているところをたまたま慧音に助けられ、
サッカーの実力を見込まれて、ここに至ると言うわけだ。
藍「(しまった…紫様から頂いた空間移動の秘宝。あれの術式を消すのを忘れていた。
まあ、ほっといても朝方には消えるだろうし大丈夫か)」
ちなみにその神隠しの主犯は、意外なことに彼女の式だった。
徹夜続きで集中力が乱れていたのだろう、お許し頂きたい。
479 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 00:11:08 ID:???
〜回想終了〜
パスカル「(最初こそ戸惑いはしたが…。これは『チャンス』だ。そう捉えよう。ゲンソウキョウとやらには、
ディアス達に負けないような凄いサッカー選手がゴロゴロいる。
――そして、ここでなら、俺は「ディアスの相棒」という肩書を捨てられるんだ)」
慧音「パスカル君? 大丈夫かね?」
今までのことを回想していたパスカルは、慧音の声を聞き、意識を現実に戻す。
パスカル「はい、ケイネ先生。俺には貴女への個人的な恩もある。出来る限り今日のプレーでそれを返していきたい」
慧音「(礼儀正しい、良い少年だ。もしも常識のない少年でも来ていたらどうなっていたことやら)」
来生(外界)「ハーックション!! ハッハア! 誰か美少女が俺の事を噂しているに違いなぁい!!」
滝(外界)「何言ってんだよ来生。それよりお前、南葛高校の入試は大丈夫なのかよ」
来生(外界)「なにィ!」
480 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 00:17:11 ID:???
――どうでもいい寸劇は、割愛するとして。
慧音「これが我々のフォーメーションだ。この形でいくが、必要であればプレスをかけていってもかまわない。
相手のペースにしない。これだけは心がけよう」
人里FC:4−4−2
−−@−−
−B−D− D慧音
A−−−C
−−E−−
F−−−G
−−I−− I妹紅
−−−−−
−H−J− Jパスカル
メンバー「おう!!!!」
――こうして、鈴仙の命と、永遠亭メンバーの進退を抱えた試合は、
まもなくキックオフを迎えることとなる。
〜〜〜〜〜
本日の更新は、ここまでと致します。
明日は、具体的な試合のルール説明等を行いまして、試合開始と行きたいと思います。
今日は時間が取れた為、大量に更新しましたが、
明日以降で時間が取れないときは更新できない日も多くなるかと思われます。
それでも、完結に向けて少しずつやっていきたいと思っています。
今のうちに、更新のしやすいペース等掴んでいきたいと思っています。
それでは、皆さん、本日はお疲れ様でした。
481 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 17:14:29 ID:???
少し時間が取れたので、少しだけ更新します。
次に更新できるのは、おそらく夜10時以降となります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
実況「選手が入場しました! 両チームとも気合いは十分と言ったところでしょう!
今回の試合は、両チームの主力選手が自らの身柄を賭けた大勝負となっています!
これはプライドの高い上にいがみ合っている輝夜選手、妹紅選手としては落とせないところ!」
観客「がんばれー、慧音せんせーい!」「妹紅さーん、タックル大回転させてくれー!!」
「輝夜さんってやっぱり綺麗だよな…」「僕はウサギCちゃん!」「どっちもがんばれー!」
永琳「なかなかの人入りね。彼女、教師だけじゃなく興業のセンスもあるみたい」
鈴仙「(練習試合でこの混み具合って、それだけ注目されてるの?それとも皆暇なの?…ああ、緊張してちょっとお腹痛い…)」
てゐ「♪〜(口笛を吹いている)」
それなりの数の人間や妖怪がこのフィールドに集まり、試合を観戦していた。
大きな大会ほどではないが、下手な練習試合と比べると多い。
??「やあ、今日はよろしく」
そんな時、一人の人物が鈴仙に声をかけた。
その人物とは…?
482 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 17:15:45 ID:OMgydstk
先着1名様で、
★(*鈴仙に緊張ペナはありません)→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→慧音だった。
ハート→パスカルだった。
スペード→妹紅だった。
クラブ→里人Hだった。
クラブA〜6→幻聴だった…。
JOKER→里人H…?はなんと
若島津
だった!
483 :
森崎名無しさん
:2013/03/18(月) 17:31:30 ID:???
★(*鈴仙に緊張ペナはありません)→
ダイヤ9
★
484 :
森崎名無しさん
:2013/03/18(月) 17:38:23 ID:???
FWだと?原作キャプ翼の若島津分岐だったのかー
485 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 22:36:14 ID:OMgydstk
只今帰ってきました。
今日中に試合ルールの確認、キックオフ直後くらいまでは話を進めたいと思います。
>>484
実は当初、助っ人のクラブ判定は若島津でした。能力値スレをみるところFW適正も高いですし。
ですが話の流れでGKになると、永琳に頼るしか得点方法がなくなるので、
それでは面白くならないと考え、クラブもパスカルにしました。
〜〜〜〜〜〜〜
★(*鈴仙に緊張ペナはありません)→ ダイヤ9 ★
ダイヤ→慧音だった。
慧音「今日の試合、お手柔らかに頼むよ」
声をかけて来た人物は、人里FCのキャプテン、上白沢慧音だった。
鈴仙と慧音とで、直接的な関わりは少なかったが、彼女の理知的で落ち着いた性格には信頼できるものがあった。
鈴仙「(なんて声をかけようかな…)」
A:「こちらこそ、よろしくお願いします!」さわやかに!
B:「師匠や姫様の名にかけて、ここは負けるわけにはいきません!」やや好戦的に!
C:「この試合で、もう二度とサッカーなんてしたくないと思わせてあげるわ」かなり好戦的に!!
D:「私この試合で負けたら兎鍋なんです! なんとか手加減してくれませんか!?」ここだ!ここで命乞いだ!
E:「私、実は1700万ゼノ以上のブルーツ波を放つパワーボールを精製できるんです!
はああーーーッ!!」私は超レイセンだーーーーーーっ!ちゃあーーーーーーーーーっ!!
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
486 :
森崎名無しさん
:2013/03/18(月) 22:41:46 ID:MC0bPVtk
A
487 :
森崎名無しさん
:2013/03/18(月) 22:42:14 ID:xg5a6Ex6
A
488 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 22:54:09 ID:???
A:「こちらこそ、よろしくお願いします!」さわやかに!
鈴仙は、ごく普通の対応をとった。
つまり、爽やかに相手の言葉に応じる、ということだ。
慧音「(……ごく普通、だよな。私の周りだけだよな。ごく普通じゃないのって…)」
しかし、ここは幻想郷。
こういった場合には、売り言葉に買い言葉。レベルの高い皮肉の押収。からの弾幕ごっこ。
慧音自身も、以前怪しい妖怪が人里を通り過ぎた際はそのような態度をとったが、
極力争いを好まない彼女にとっては、こうした穏やかな人妖が好みだった。
慧音「(パスカル君といい、薬売りの兎といい、最近は常識のある知り合いが増えそうで嬉しいよ)」
鈴仙「(それにしても慧音さんって良い人よね。私みたく苦労してないといいんだけど…)」
ちなみに客観的に見た場合。
ときおり妹紅に振り回されるがそれ以外は穏やかな生活を送っている慧音と、
日常的に永琳、輝夜、てゐに振り回される生活を送っている鈴仙とでは、
後者の方が苦労が多いであろうことは明白だった。
*慧音の評価値が上がりました。
*慧音の鈴仙に対する評価が、慧音→(常識人)→鈴仙 になりました。
*鈴仙の慧音に対する評価が、鈴仙→(良い人)→慧音 になりました。
489 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 23:08:42 ID:OMgydstk
実況「さあ、いよいよキックオフです!」
慧音「もう一度賭けの条件について確認しよう。
一つ、勝ったチームは負けたチームの正メンバーを自由に引き抜くことができる。
一つ、引き抜かれたメンバーの処遇は、当分の間勝ったチーム側に委ねられることとする。
一つ、引き抜かれたメンバーは、勝ったチームのキャプテンの言う事をしっかり聞く。
一つ、…」
輝夜「『その時ジョンは』 まで聞いた」
慧音「(全くこの姫君は…。まあ、幻想郷らしいといえばそうかもしれないけれど…)とにかく、コイントスだ。
私は表で」
輝夜「全く、歴史を食ってるだけの人里警備員が表なんておこがましいわね。
ま、いいわ。私は裏で」
てゐ「(タダ飯食ってるだけの自宅警備員にこんな事言われたら、私だったらブン殴っているウサ…)」
先着1名様で、
★コイントス→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ルナティックスボール
スペード・クラブ→人里ボール
JOKER→そのとき、ロベルト本郷(全裸)のドライブシュートが輝夜の顔面に直撃!!
490 :
森崎名無しさん
:2013/03/18(月) 23:09:33 ID:???
★コイントス→
スペード3
★
491 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 23:15:24 ID:???
人里チームのキックオフ!…ということで、試合ルールについて解説をしていきたいと思います。
こちらについても、後々に意見等頂けると助かります。
@カードの強弱及びJOKERの扱い
このスレでは、基本的な数値について! dice +! dice で扱います。
カードの強弱は、基本的には、ダイヤ>ハート>スペード>クラブとします。
試合中の判定ではダイスの数値が能力値に加算され、 カードはマーク毎の必殺技発動判定などに使われます。
『JOKERが出た場合はダイスの数値を無視して、マークはダイヤ、数値は15として扱います』。
A試合中の覚醒について
鈴仙を含む味方選手、名無しの敵選手は、判定のダイスで11以上を出す度に、
その行動に応じたフラグを獲得します。
さらに、もう一回同じ行動で11以上を出すと、フラグを回収し、
行動に応じたスキルや必殺技を習得し、該当能力が+1されます。
(注意:プレイヤーキャラである鈴仙のみ、フラグ回収時の能力アップはありません)
カードでJOKERが出た場合は、ダイスの数値を『15』に変えられ、
更に一発でその行動に応じたスキルや必殺技を習得でき、該当能力が+1されます。
(注意:プレイヤーキャラである鈴仙のみ、JOKERでの能力アップはありません)
ただし、この成長が行われるのは攻撃側は≧2以上で勝った場合のみ、
守備側は最低でも こぼれ玉に出来た場合のみです。
そうでない場合は成長しません。
また、名無しの味方・敵選手は覚醒を2回することで名有り選手に昇格し、
更にボーナスを得る事ができます。
Bガッツの自然回復とペナルティについて
試合中5分経過する毎に20回復し、ハーフタイム時に150回復します。
300以下になると全ての行動に(−1)のペナルティがかかります。
200以下で(−2)、100以下で(−3)、0以下で(−5)と、
ペナルティは激しくなっていきます。
492 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 23:16:24 ID:???
Cフリーキック補正
フリーキック、もしくはフリーキック同様のノーマークでゆっくり狙いを定めて蹴れる状況では
キッカーのシュート力とパス力に+2されます。
D人数補正
守備側の選手たちは判定に参加した人数に応じてプラスの補正を受け有利になります。
具体的には2人か3人で+1、4人〜6人で+2、7人以上で+3です。
キーパーのセービングのみ例外でDFが何人居ても補正はつきません(飛び出しならつきます)。
Eマークについて
このスレでは、マークの効果を「タックル判定の増加」としてのみ扱います。
特定のスキルが無い限り、マークによって補正・ペナルティを受けることはありません。
Fスルーについて
シュートを撃つと見せかけてボールに触れない行動です。素のシュート力に+3した状態で
判定が行われ、成功するとキーパーにバランス崩しペナ(−2)をつけることができます。
バランス崩しペナがついている時にもう一度スルーをすると、転倒ペナ(−4)をつけることができます。
ただし、成功してもボールが敵選手に渡ったりフィールドの外に出てしまう事もあります。
Gポストプレイについて
このスレのポストプレイは、敵PA内で行われる、浮き玉のパス全般を指すこととします。
数値は、【(競り合いの数値+パスの数値)÷2+浮き玉補正】(端数切り上げ)とします。
ポストプレイが成功すると、パスの受け手である味方は有利な状況でシュートができます。
493 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 23:17:30 ID:???
H反則について
基本的には、接触プレイ時に攻撃側と守備側両方が判定時にクラブを引いた時に反則が発生します。
この時反則を犯すのはカードの数値が低かった方です(同数の場合は守備側になります)。
反則は、止めない方が反則を受けた側にとって有利な場合などは、流されることもあります。
Iコンディション別の各状況に置けるケガ発生率
ケガの深度 非接触 接触 反則時 シュート吹飛 接触吹飛 反則時吹飛
万全の状態 無 無 中 小 小 中
なおりかけ 無 小 中 小 中 大
軽傷治療済 小 中 中 小 中 大
軽傷未治療 中 中 大 中 大 危
重症治療済 中 大 大 大 危 必
重症未治療 大 危 必 必 必 必
プレイ不能 必 必 必 必 必 必
無=怪我は発生しない
小=クラブの4か9か13
中=クラブの偶数
大=クラブ
危=クラブかスペード
必=必ずケガをする
(*本スレと同様になります)
494 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 23:19:56 ID:???
Jシュート時ポストに当たったり枠外に行く確率
シューターとキーパーのカードの数字の和が14の場合シュートはゴールポストに当たり、
更にカードのマークまで一致した場合は枠外になります。
ただし、ツインシュート等の場はシューター同士のマークが一致でポスト、数字も一致で枠外となります。
キーパーとの和が14になってもシューター同士のマークが違えばポストに当たりません。
KPKについて
PKでは、シューターとキーパーのマークが一致時のみ、
キーパーにセービングのチャンスが与えられることとします。
ポスト・枠外判定については通常のシュートと同様となります。
Lブロック失敗時のシュート威力減少
ブロック時・クリア時にシュートをブロック(クリア)しきれなかった場合でも、
シュート力−ブロック(クリア)力=2〜4だった場合は
シュートの威力が−1されます。この効果は重複されます。
M未記載事項について
その他未記載事項は、原則として本スレに準拠することとします。
また、それだけでは対処しきれない場合が生じた場合には、他の外伝スレや慣例、参加者様のご意見などを
参考としながら、スレ主が決定することとします。
495 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 23:31:17 ID:???
最後に、今回の試合のルール等について説明致します。
・試合は30分ハーフ
・引き分け時はPK戦
・選手交代は3人まで
・ 反則・負傷判定は通常通り。しかし、負傷はその試合が終了すれば完治。
なお、今回の試合のバランスですが、
作者としては、
『永琳に任せれば超楽勝、あまり任せず鈴仙・てゐで頑張ると少し苦戦』
と考えています。
この外伝をやる際に一番怖かった点は、永琳とその他の実力の差があります。
この試合ではまだ実装されませんが、それを調整するシステムを考えています。
理想としては、
対中小チームでは、本スレの中学サッカー大会編(東邦戦以外)のバランス
(翼に頼れば勝てるが、それ以外の人材を最大活用して勝利を導く)を。
物語後半で当たるであろう強豪チームでは、本スレのWY編のバランス
(翼や日向を含めて、持てる力全てを降り注いでやっと勝てる)を。
目指していきたいと思っています。
496 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 23:41:42 ID:???
それでは、試合を開始します。
試合描写で拙い点がありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。
――それと、鈴仙の現段階の能力を公開します。
物語の時期がJY後の冬なので、幻想郷の住民の能力も、中学全国〜JY程度の基準で設定しています。
選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 才
鈴仙 43 43 43 40 40 39 40 288 1 1 1
ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
マインドシェイカー(シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費
月人師弟コンビ(ワンツー+2)60消費
スキル・狂気の瞳LV1(全判定につき、相手とマーク一致で敵能力−2)
ガッツ:700/700
永琳印象値:17
狂気度:1
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ピイイイイイイイイッ!!
実況「人里FCのキックオフから試合開始です。ボールはH番から期待の助っ人、
アラン・パスカル君へ行きました」
観客「頑張れー、助っ人ー!!」「お前なら天才永琳にも勝てるぞー!」
「パスカル君って結構イケメンじゃない?」「うどんちゃーん、無理すんなー!」
鈴仙「(あ、私の事呼んでくれてる人がいる…。でも、本当は鈴仙って呼んでほしいな…)
さて、パスカル…君が早速前線を突破しようとしているわね。私はどうしようかしら?」
497 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 23:43:30 ID:OMgydstk
A:当然、タックルで迎え撃つ!
B:ここは温存する。
C:後ろに下がって、師匠と共に迎え撃つ。
D:ここよ!ここでへそで茶を沸かすのよ!
E:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
498 :
森崎名無しさん
:2013/03/18(月) 23:45:09 ID:bh8D5emM
C
499 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/18(月) 23:46:29 ID:???
すみません、さっそく鈴仙の能力値に間違いがありました…。
×ガッツ:700/700→○ガッツ:600/600
×高低の浮き玉1/1→○高低の浮き玉2/2
ここまででもミスが多いですね…。
もう少し落ち着いて投稿したいと思います。
500 :
森崎名無しさん
:2013/03/18(月) 23:48:47 ID:xg5a6Ex6
C
501 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 00:07:55 ID:???
C:後ろに下がって、師匠と共に迎え撃つ。
鈴仙「(彼…きっとやるわね。私じゃ敵わなさそうだし、師匠のサポートに回ろう…)」
鈴仙はそう思い立ち、パスカルの進撃をかわしつつ後退する。
パスカル「(? 自分から迎え撃たないのか? よほど自分の実力に自信がないか、それとも…)」
鈴仙の挙動はそこまでおかしいわけではない。
実際、守備に自信のないFWは体力を温存するため、上手いトップ下に守備を任せることは多い。
しかし、この鈴仙の動き方。パスカルは、『似たもの』だからこそ、別の異和感を覚えていた。
パスカル「(まあ、…いいか。 それよりも、俺の実力がどこまで通用するか試させてもらうぜ、ゲンソウキョウの『天才』さんよ!)」
実況「おお〜っと! パスカル選手、さっそくトップ下の永琳選手にぶつかった〜!!
パスカル選手、幻想郷の天才から初の洗礼を受けてしまうのか!?」
永琳「…なかなか巧いわね。 これならば私をも抜き得る。 こりゃあ妹紅でなくても賭けに出たくなるわね」
パスカル「ぬくッ!!」
502 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 00:08:59 ID:YvZlqJXM
先着3名様で、
★パスカル→ドリブル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★永琳→タックル 48 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★鈴仙→タックル 40 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ パスカル、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(ウサギBがフォロー)(里人Hがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
永琳のマークがダイヤで「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV1】により敵の数値が−2されます。
503 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 00:10:19 ID:???
★パスカル→ドリブル 47 +(
ダイヤ2
)+(
4
+
2
)=★
504 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 00:11:09 ID:???
★永琳→タックル 48 +(
ダイヤ5
)+(
5
+
6
)+(人数補正+1)=★
505 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 00:12:21 ID:???
★鈴仙→タックル 40 +(
スペード3
)+(
3
+
2
)+(人数補正+1)=★
506 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 00:15:13 ID:???
Y・E・S
507 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 00:28:59 ID:???
>>506
ダイスで1差なら良い勝負できると思ったのに…。まさかの10差勝利とか…。(泣)
★パスカル→ドリブル 47 +( ダイヤ2 )+( 4 + 2 )=53★吹き飛び!
★永琳→タックル 48 +( ダイヤ5 )+( 5 + 6 )+(人数補正+1)+(天文密葬法+3)=63★覚醒!
★鈴仙→タックル 40 +( スペード3 )+( 3 + 2 )+(人数補正+1)=45★
≦−2→ルナティックスボールに。
*必殺技について、オリジナルな表現をしています。これからもこうした原作ブレイクの表現を多々するかもしれません。
天文密葬法。
本来は、八意永琳の秘術の一つである、『月の取り換え』の事を指す。
スペルカード戦でも、大量の使い魔を満月、その後に放たれる大玉を偽の月に見立てた難関弾幕として
かつての巫女達を苦しめた。
それをサッカーに応用したのがこの技である。
パスカル「(…何だ、動けない…!?どこに行っても狙われる、そんな感覚だ…!?)」
隙のないポジショニングで相手の動きは封じられ。
永琳「……」ポンッ
ゆったりと歩き、まるで相手がボールを献上してくれたかのように、悠々とボールを得る。
そして、ゆったりとした動きとは裏腹に。
パスカル「ぶべらっ!!」ドコン!!
ボール越しに軽く蹴られたパスカルは、力学的には有り得ないような動きをして吹き飛ぶ。
――これが、サッカーでの「天文密葬法」である。
508 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 00:47:21 ID:YvZlqJXM
すみません、先ほどの判定ですが、
永琳のスキル・月のファンタジスタ(2D6が2の時12扱い)
が抜けていました。結果には変わりないですが、申し訳ございませんでした。
――――――――――――――――――――
永琳「…(今の動き、我ながらなかなか上手くいったわね。この感触、憶えておきましょう)」
*永琳がタックルフラグを入手しました!次に11以上かJOKERで勝利するとフラグを回収します。
実況「ああ〜っと!! パスカル選手、みすみすボールを渡してしまった〜!!
しかし、これが八意永琳! 天才!! 八意永琳の力なのです!!パスカル選手、まずは手痛い洗礼を受けてしまった〜!!」
パスカル「ちくしょう…なんてタックルだ。未だに思い出すとぞくっとする。
(あの存在感…やはりあいつに似ている…)」
永琳はボールを持ち、周囲を見渡す。MFの里人E、F、G。そして、妹紅が早速こちらにプレスをかけてきている。
しかしその一方で、他の選手への対処が適当だ。
鈴仙の近くには一応里人Hがついているが、てゐの居る右サイドはガラガラである。
永琳「(舐められてるわね…ウドンゲ、てゐ。さて、ここは…)」
先着1名様で
★天才永琳のゲームメイク→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→「ウドンゲ、ワンツーよ!」
ハート→「てゐにサイドを抉ってもらいましょう」
スペード→「いったんバックパスして、戦況を落ち着かせましょう」
クラブ→「まあ、4人くらい居ても大差ないわね」
JOKER、クラブA→「まあ、ここからシュートでも入るでしょう。まずは点差ね」
509 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 00:47:44 ID:???
★天才永琳のゲームメイク→
ハート3
★
510 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 00:53:14 ID:???
★天才永琳のゲームメイク→ ハート3 ★
ハート→「てゐにサイドを抉ってもらいましょう」
永琳は、自分をマークしている里人3名、そして妹紅を軽く一瞥し。
バシュッ!
パスを撃ち上げた。
実況「永琳選手、ここでパス! 軌道を見るにここはてゐ選手へのパスか〜!?」
里人E「くそっ、ふざけやがって!」バッ!
里人F「俺達でもパスコースを防げば!」シュバッ!!
里人G「なんとかなるっ!!」ザッ!
妹紅「(あっちゃー。ここで後ろに下げるかしてくれたら時間稼げたのに)まあ、いくよっ!」ババッ!!
511 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 01:05:19 ID:???
先着5名様で、
★永琳→壺中の天地 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★里人E→パスカット 36 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★里人F→パスカット 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★里人G→パスカット 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★妹紅→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ てゐにボールが渡る。一気に得点チャンス!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(鈴仙と里人Hで競り合い)(里人Hがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
永琳の壺中の天地には、吹飛係数2があります。負傷率はシュートに準ずるものとします。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
512 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 01:06:07 ID:sF1RtCa+
★永琳→壺中の天地 50 +(
ハートK
)+(
1
+
1
)=★
なんだこの数値!?
513 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 01:07:54 ID:???
★里人E→パスカット 36 +(
ダイヤ7
)+(
1
+
5
)+(人数補正+2)=★
514 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 01:09:21 ID:???
ふぁ・・・ファンタジスタ
月の薬師は化物か?
515 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 01:11:02 ID:???
★里人F→パスカット 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
516 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 01:12:34 ID:???
★里人F→パスカット 38 +(
ハートJ
)+(
1
+
5
)+(人数補正+2)=★
517 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 01:14:39 ID:???
★里人G→パスカット 38 +(
ハート3
)+(
5
+
3
)+(人数補正+2)=★
518 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 01:15:03 ID:???
★里人G→パスカット 38 +(
ハート4
)+(
6
+
3
)+(人数補正+2)=★
519 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 01:16:18 ID:???
★妹紅→パスカット 41 +(
スペード3
)+(
6
+
3
)+(人数補正+2)=★
520 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 01:22:56 ID:???
>>512
永琳のヤバさを表現するためとはいえ、少々能力値を高くしすぎたかもしれません…。
ですが、今後登場する幻想郷や、外界のライバルには、永琳並の能力をもった化け物がいくつか登場します。
また、妹紅の能力がやや低いですが、今後の成長を仮定しています。
>>514
…ですが、覚醒からのファンタジスタなんて、さすがに想像できませんでした(泣)
テストプレイでは、パスカルもけっこう永琳と良い勝負してたのに、10差で負けるなんて…。
―――――――――――――――――
永琳がファンタジスタを発揮して人里FC4名を吹き飛ばしたところで、今日はここまでにしたいと思います。
永琳の能力値については、この試合以降バランスを取れる…と信じています。
それでは、皆さん、本日は夜遅くまでお疲れ様でした。
521 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 14:25:49 ID:???
こんにちは。不規則な時間になりますが、更新できるので少しだけ更新します。
―――――――――――――――――――――――――
★永琳→壺中の天地 50 +( ハートK )+( 1 + 1 )(*ファンタジスタ発動で12に)=62★
★里人E→パスカット 36 +( ダイヤ7 )+( 1 + 5 )+(人数補正+2)=44★吹き飛び!
★里人F→パスカット 38 +( ハートJ )+( 1 + 5 )+(人数補正+2)=46★吹き飛び!
★里人G→パスカット 38 +( ハート3 )+( 5 + 3 )+(人数補正+2)=48★吹き飛び!
★妹紅→パスカット 41 +( スペード3 )+( 6 + 3 )+(人数補正+2)=52★吹き飛び!
≧2→ てゐにボールが渡る。一気に得点チャンス!!
――多くの観客は、そして選手は。永琳のパスはミスキックだと思った。方向こそ右サイドに向いていたものの、
勢いも弾道も大きすぎる。このままでは、サイドラインを大きく超えて、観客席に直撃してしまうのではないか。
観客「な、なんだ!?どうして俺達に向かってシュートを撃ってきてるんだ!?」
「しかもあの速度…例の皆吹っ飛ぶヤツだよね!?」「ヒイー!殺されるー!!」
しかし。
里人E「ち、ちくしょー!とめグハァ!」ドゴン!
里人F「こんなの反そゴフウ!」ドゴン!
里人G「ば、ばけもの…ゲヒィ!」ドゴン!
妹紅「(畜生…こんなに実力差があるなんて…。ここさえ抜ければ後は楽勝なのに)――ッ!」ドゴン!!
パスコースに割り込んできた4名の衝突によりその威力と軌道はちょうどよく減じられ。
ポテン…
てゐ「ほ〜い、ナイスパス、っと」ダッ!
てゐの足元にピタリと止まった。
522 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 14:27:09 ID:YvZlqJXM
実況「こ、これは…。一体どういうことでしょう!?
まさか、永琳選手は相手の動きと衝突による威力の減衰を想定した上で、ああいったパスを出したのでしょうか!?
私には分かりませんが、事実としてボールは首尾よくてゐ選手の下に! てゐ選手、無人の右サイドを軽快に駆け上がります!」
観客「えーりん!えーりん!天才えーりん!」「だらしないぞー!人里FC!!」「いやアレを抑えろとかムリだろ…」
てゐは人里FCのPA手前で減速する。DF陣はPA内を固めている。
PA内には鈴仙とウサギAがおり、慧音と里人B、里人Cは鈴仙に。里人AだけはウサギAについている。
永琳はまだPAに向かっている最中で、ミドルシュートを撃ってもらうにはもう少し時間を稼ぐ必要があるだろう。
てゐ「(んー、どうしようかなあ。鈴仙、ダイレクトシュートはあんま得意じゃないしなあ。
必殺技だって、ブロックが多い状態だと上手くいくか心配だね。
だからといってウサギAちゃんだと火力が大心配だし…お師匠様待ちかな…私がキープ出来ないとマズイけど)」
鈴仙「(てゐ…迷ってるわね。師匠もまだ来てないし、ここは私が声をかけようかしら?)」
A:「こい! 私に持ってこい!!」高いボールを要求する!(後でトラップ・ヘディング・ポストプレイ・スルーで選択)
B:「必殺シュートを使うわ!」下がってグラウンダーのパスを要求!(地上シュートを撃てますが、ブロックが4枚になります)
C:「ウサギAが手薄よ! あの娘に撃たせましょう!」ウサギAのダイレクトシュートに期待!
D:「師匠が来るまでボールを持ってて!」てゐのキープ力と師匠を信じる!!
E:「てゆうか、貴女が切り込んだら、てゐ?」てゐにドリブルゴールを狙わせる!
F:「(無理だよお…。どおせ私ごときが発言しても裏目に出るだけだよお…)」てゐの判断に任せる!
G:その他 自由選択枠 ウサギAへの細かい指示(スルー、ポストプレイ等)もこちらでお願いします。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
523 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 14:30:22 ID:sF1RtCa+
A
スルーしてAに撃たせよう
524 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 14:35:01 ID:lJWSIkdg
A
525 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 15:01:47 ID:YvZlqJXM
>>523
スルー・ポストプレイは重要と考えています。今はまだ中小レベルの鈴仙達が格上相手に得点するには重要な技術です。
A:「こい! 私に持ってこい!!」高いボールを要求する!(後でトラップ・ヘディング・ポストプレイ・スルーで選択)
鈴仙「こい! わたしに もってこい!!」
てゐ「(やけに自信満々ね、鈴仙…。ま、でもそれしかないか)いくよ!鈴仙ちゃん!!」ポーン!
慧音「やはり来たな! お前のヘディング、なかったことにしてやる!!」
実況「さあ、てゐ選手のセンタリングは鈴仙選手へ! しかしそれは予想通りだと言わんばかりに慧音選手、
里人B選手、里人C選手も飛び出しクリアーに向かう!!」
里人@「(この…うどん県とかいう選手。ダイレクトシュートは得意ではない筈。トラップしてくることも考えてここは身構えよう)」
実況「そしてGK,里人@選手はDF陣を信じて身構えている!さあ〜!ここでルナティックス、得点なるか!?」
鈴仙「(さあ、どうしようかしら!? 決めればきっと師匠も褒めてくれる。でもここでウサギAちゃんに渡すのも悪くない。ここは…)」
A:「当然、ヘディング!」(威力:45)
B:「ここはトラップして、マインドシェイカーよ!!」(威力:42、必殺シュート47)
C:「ここはポストプレイ!味方を活かさなきゃ!」(威力:44)
D:「ここよ!ここで玉兎スルーよ!」(威力:48)(*運が悪いと敵ボールかゴールキックになります)
鈴仙のガッツ:600/600
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
526 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 15:13:22 ID:n9TAUmWE
D
527 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 15:17:42 ID:Swumpf7M
D
528 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 15:18:00 ID:4XE6dW8A
D
529 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 15:35:33 ID:YvZlqJXM
D:「ここよ!ここで玉兎スルーよ!」(威力:48)(*運が悪いと敵ボールかゴールキックになります)
鈴仙「くらいなさい!私の超究武鈴仙波(エクストラバージンルナティックバースト)!!」
慧音「な、なんて凄い名前の技なんだ…!そんな新技があったなんて…(*ありません)だが、止めて見せるっ!!」
鈴仙のハッタリに上手く引っかかってくれた慧音。
彼女は理知的ではあるが、頭が堅い所があるせいか、こうしたハッタリやジョークを真に受けてしまう節があった。
鈴仙「(うまいこと引っかかってくれたわね…)さあ、いくわよ!!」
先着4名様で、
★鈴仙→スルー 48 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★慧音→幻想天皇 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★里人B→高クリア 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★里人C→高クリア 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ スルーは成功! そしてボールは…(更に判定)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ウサギAがフォロー)(ゴールラインを割る)(里人Aがフォロー)
≦−2→人里FCボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV1】により敵の数値が−2されます。
530 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 15:37:49 ID:???
★鈴仙→スルー 48 +(
ダイヤA
)+(
5
+
5
)=★
531 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 15:38:45 ID:???
★慧音→幻想天皇 47 +(
クラブ8
)+(
1
+
6
)+(人数補正+1)=★
532 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 15:46:24 ID:???
★里人B→高クリア 39 +(
ハート8
)+(
6
+
2
)+(人数補正+1)=★
533 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 15:47:59 ID:???
★里人C→高クリア 39 +(
クラブQ
)+(
3
+
6
)+(人数補正+1)=★
534 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 15:58:00 ID:YvZlqJXM
★鈴仙→スルー 48 +( ダイヤA )+( 5 + 5 )=58★
★慧音→幻想天皇 47 +( クラブ8 )+( 1 + 6 )+(人数補正+1)=55★
★里人B→高クリア 39 +( ハート8 )+( 6 + 2 )+(人数補正+1)=48★
★里人C→高クリア 39 +( クラブQ )+( 3 + 6 )+(人数補正+1)=48★
≧2→ スルーは成功! そしてボールは…(更に判定)
鈴仙「狂気の瞳で狂うがいい!!」バッ!
慧音「な、なにィ!」
里人B「なんて跳躍力だ!ポジショニングもしっかりしている!」
里人C「天才永琳ばっかり見てたが…こいつ、意外と上手い!?」
慧音が。そして人里メンバーが、渾身の力で掻きだそうとしたボールは鈴仙…
鈴仙「――なんてね」
の頭上を越えた。
実況「鈴仙選手!!ここは上手いスルーだ!人里FCのDF陣、そしてGKはバランスを崩してボロボロだ!そして…」
先着1名様で、
★スルーされたボールの行方は?→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→無事にウサギAへ! バランスを崩したGKと一対一だ!
クラブ7〜K→スルーされたボールはゴールラインを割る。
クラブ1〜6→ボールは里人Aに渡ってしまう。
JOKER→ボールはテクニカルエリアのロベルト本郷(全裸)へ。完璧なフライングドライブが輝夜の顔面に決まる!
535 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 15:59:41 ID:???
★スルーされたボールの行方は?→
クラブ10
★
536 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 16:17:24 ID:YvZlqJXM
★スルーされたボールの行方は?→ クラブ10 ★
クラブ7〜K→スルーされたボールはゴールラインを割る。
スルーされたボールは、鈴仙の目論見通りウサギAの足元に転がってきた。
しかし、試合前のミーティングでの凌辱発言を聞いたウサギAは、このスルーパスを無駄に警戒していた。
ウサギA「(どどどどーいうこと!? あの凌辱魔の鈴仙様が私にボール…!?
ハッ!! これは私にシュートを失敗させてそれを口実に次のプレーで私をドリブルで轢き殺しにくるに違いない!
でもだからといって触らないわけには…)」ピッ!
実況「おお〜っと、これは勿体ない! 鈴仙選手の絶好のスルーパスでしたが、受け手であるウサギA選手の動きが
少々遅れてしまったようです!」
鈴仙「(う〜ん、上手くいくと思ったんだけどなあ)」
永琳「(今のはウサギAが悪いわね。動きが鈍っていたようだけど、どうしたのかしら?)」
永琳は永琳でこの原因に気付いていない。長く行き過ぎた弊害か、こうした心情の機敏について、
天然じみたものもあるのだろうか。
鈴仙「(ともあれ、次のプレー。どっちのボールで再開かしら…?)」
先着1名様で、
どっちのボールで試合開始?→! card
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ルナティックスのコーナーキック
スペード・クラブ→人里FCのゴールキック
JOKER→謎の向日葵仮面「『凌辱』。その単語が見えた時、私はどこへでも現れるわ」謎の向日葵仮面が乱入だ!
537 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 16:19:16 ID:???
お昼の更新は、ここまでにしたいと思います。
次の更新は、夜の10時以降〜12時ごろになると思います。
538 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 16:25:17 ID:???
どっちのボールで試合開始?→
ダイヤQ
539 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 16:31:48 ID:???
どっちのボールで試合開始?→
ハート10
540 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 16:51:58 ID:???
コーナーキックはいいけど、誰が最後にボールに触れたことになったんだ?
541 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 20:37:47 ID:???
思ったより早く予定が空きましたので、夜の更新を始めたいと思います。
>>540
確かに、上記の描写ではどうしてコーナーキックになるのかわかりませんね…。
というか鈴仙の頭上を通り越してそのままゴールラインを割ったのなら、最後に触った選手はてゐになりそうですね(汗)
一応これからの記述で補足はしますが、描写の仕方、判定の方法等考えなおしてみたいと思います。
――――――――――――――――――――
どっちのボールで試合開始?→ ダイヤQ
ダイヤ・ハート→ルナティックスのコーナーキック
実況「審判は永遠亭ルナティクスの左コーナーキックを指示しました! どうやらボールクリア時、
里人B選手の肩がボールに触れていたと判断されたようです! これは人里FC、一気にピンチか!?」
慧音「(くっ…。今はまだ前半の6分。ここで得点されれば状況は一気に苦しくなる…)皆、薬師を徹底フォローだ!
奴の高い浮き玉シュートには…。紅魔館の吸血鬼並かそれ以上の破壊力がある! パスカル君、君もクリアの準備を!」
パスカル「OK、ケイネ先生!(一体どんなシュートなんだ? …少し気になるかも。まさか前転シュートだったりしてな、はは)」
妹紅「(もし『アレ』をやられたら、私が必殺技を使っても止められないわね…。でも、やるしかない!)」
里人B「(反則してでも止めなくては…というか、それ以外で止まる気がしない)」
慧音の表情は、かなりの悲荘感に溢れていた。永遠亭の薬師の『あのシュート』の恐怖を知っていたからだ。
妹紅もまた、自分の体力を削ってでも、賭けに出なければならないと覚悟していた。
唯一。パスカルだけが、まだ見ぬ『天才』のシュートに豊かな想像を巡らせていた。
人里FCは里人Hのみを前線に残し。他の全員で永琳を警戒していた。
鈴仙「(私には殆どだれもついてないよ…。慧音さんと里人C辺りは私に来ても大丈夫な位置にはいるけど…。
実質1対10で師匠マークだなんて…。そんなの絶対おかしいよ…)」
542 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 20:38:52 ID:YvZlqJXM
実況「キッカーはてゐ選手!彼女のパスの精度には目を見張るものがあります!やはりここは、
天才のあのシュート狙いか!? それとも意表をついてくるか!?」
てゐ「(う〜ん、ホントは鈴仙や私も頑張らなきゃなんだけど、ね。ま、)とりあえず蹴っとくか〜!」
バシュッ! 勢いの良い音をたてて、てゐのパスは放たれた。
先着1名様で、
★コーナーキック!→! card★
と書き込んでください。マーク、数値で分岐します。
ダイヤ絵柄→なんとウサギAへのショートコーナー! 不意打ちペナ付きでGKにシュート!
ダイヤ→鈴仙に高い浮き玉!意表をつけるか!?
ハート・スペード・クラブ→永琳に高い浮き玉! 人里終了のお知らせ!
JOKER→てゐ「うなれ!エンシェントワインダー!」直接狙ってきた!?
543 :
森崎名無しさん
:2013/03/19(火) 20:39:42 ID:???
★コーナーキック!→
クラブJ
★
544 :
超鈴仙伝説(仮)
:2013/03/19(火) 20:50:39 ID:???
★コーナーキック!→ クラブJ ★
ハート・スペード・クラブ→永琳に高い浮き玉! 人里終了のお知らせ!
てゐ「(…がんばんなきゃ、だけど、ここまで差がある以上。今はこうするしかないわね)お師匠様! デカイの一発決めちゃいな!!」
慧音「よし、やはり来たぞ! 最悪反則になってもいい! とめるんだ! なかったことにしてやる!!」バッ!
妹紅「いくしかない、だね! 不死「火の鳥-鳳翼天翔-」 !!」シュバッ!
里人A「いくぞ!」バッ!
里人B「もうヤケだ!!」バッ!
里人C「人間はせりあい値がウサギより高いんだ!その差を見せてやる!」バッ!
里人E「天才がなんだ!! 凡才だって努力すれば天才に追いつけるんだ!」バッ!
里人F「そうだ! 凡才なりの。人間なりのあがきを見せてやる!」バッ!
里人G「う、うおおおおっ!!」バッ!
パスカル「(『…いつだって天才は理解されない』か。思い出すぜ)」バッ!
人里FCの一同は、予想通りに上げられた永琳へのセンタリングに、必死に対応する。
凡才でも、人間でも。皆で力を合わせれば大きな力を出せる。
そう信じて。
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