キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/13(月) 00:15:24 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1366638927/
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との
出会いにより、師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
色々な人と交流したり、特訓したり…。そんなある日、鈴仙と特に仲の良い妖怪兎・ウサギAから
練習試合の観戦を持ちかけられる。しかし、てゐと3人で試合を観戦しにスタジアムに来たら、
なんと命蓮寺の妖怪鼠・ナズーリンから寺を救う為、助っ人としてヒューガーズという
外界の企業サッカーチームと対戦するようお願いされる。それを受けた鈴仙は勧誘も手伝わされる羽目に。
妹紅が空気を読まず(?)参加辞退というアクシデントもあったが、伊吹萃香、パチュリー・ノーレッジなどの
有力選手の勧誘に成功するも、ヒューガーズもまた助っ人獲得の為、
怪しい教授や怪しいロボットが蠢いていて…?
220 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 16:25:03 ID:???
★萃香→パンチング 56 +(
ダイヤ10
)+(
1
+
4
)+(40m補正+2)=★
221 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 16:25:05 ID:???
★萃香→パンチング 56 +(
クラブA
)+(
3
+
3
)+(40m補正+2)=★
222 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 16:28:08 ID:???
ナズーリンとめちゃったよ!窮鼠猫を噛むって奴や!
223 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 17:01:05 ID:???
★日向→ネオタイガーショット 58 +( クラブ9 )+( 1 + 3 )=62★
★中山→ブロック 44 +( クラブA )+( 1 + 4 )+(人数補正+2)+(ブランク-2)=49★*吹き飛び!
★穣子→オータムスカイラブブロック 49+( ハート5 )+( 4 + 3 )+(人数補正+2)+(30m補正+1)=59*吹き飛び!
ナズーリン→ブロック 44+( ダイヤ10 )+( 2 + 5 )+(人数補正+2)+(30m補正+1)+(超強力ペンデュラムガード+8)=62
【シューター】−MAX【ブロッカー】
=0→(小傘がフォロー)
バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!! グギャグギャグギャグギャグギャワワアアアアアアアアン!!!
中山 「(なんてこった! 日向の奴、ここまで成長していたなんて…!)ぐわあっ!!」ドーン!
一番近くに立ち、ブロックを余儀なくされた中山は日向の凶刃に、ゴミのように吹き飛ばされる。
穣子「芋がないなら芋を食べればいいじゃああああああい!!!―――キャッ!」ドガガガ!
穣子は空中からシュートをブロックすべく跳びかかったが、僅かにシュートの威力を落としたのみで、
敢え無く地面にたたき落とされる。
ナズーリン「(―――正直、怖いな。ご主人が何もできなかったって言うけれど。 その気持ちも解る。
でも、私には…)守るべきご主人がいる! あの方の為にも、私は戦うんだ!」
バッ!
ナズーリンは、ネオタイガーショットの弾道を見極めて。そのボールの真芯目がけ、妖力を最大限に解放させる!
グワアアアアアアアアアアアアアアア!! バシッ―――――――…!
ナズーリン「(――くっ。なんて威力だ! 最大出力でペンデュラムガードを起動させているのに…!)」
ボールとナズーリンとの激闘は暫く続き…
ナズーリン「うわっ!」バシッ!
224 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 17:03:34 ID:???
ナズーリンはピッチに倒れ込む。……ボールを後方右サイドライン側へ弾いたのと同時に。
実況「な…。なんと! ナズーリン選手がやりました!! あの日向小次郎のネオタイガーショットを、
自らの手で弾いて見せた〜〜〜!!! これはタイガースターズ・超ファインプレーです!!
まさに窮鼠が、猛虎の牙を噛み千切った〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「ナズーリン! ナズーリン!」「しかしネオタイガーショット…凄い威力だな」
ナズーリンの超ファインプレイに、観客も大きく沸きたつ。
反町(観客席)「(あ、あの日向のネオタイガーを止めた…! 一体どうしてそんな事が出来るっていうんだ!
もしも俺にも、そんな力と勇気があったら…。いや、違う。やっぱり今の俺には力もまた、必要なのか…!?)」
日向の力を否定し続けた反町も、ナズーリンの見せた力強いプレーに心を撃たれ。
紫「――仔猫が。相応しいシュートだわ」
藍「ゆ、紫様…ですがあのシュートの威力は侮れませんでした。きっとあのシュートは、下手を撃てば紫様の
セービングをも凌駕し得る。そんな判断を下すのにはまだ――」
紫「私の言った意味が分からなければ、藍。もう少し黙って試合を見続けなさい」
藍「は、はい…紫様」
紫は自らの憶測への自信を、確信へと変える。
225 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 17:05:16 ID:1l/X8LvQ
>>223
で、紫と藍の後ろに(観客席)が抜けておりました。念の為訂正いたします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
小傘「わ、わわ〜。ボールが来たよ〜!」
実況「ボールは右サイドバックの小傘選手がフォロー! そしてそのボールを…」
小傘「びゃ、白蓮さん! お願いします! 今のわちきには荷が重い!」バシッ!
響子(観客席)「そこまで荷が重い展開だったかなあ…?」
白蓮「ええ、預かりました、小傘さん!」
実況「白蓮選手がフォローしました! 安定感のあるボランチにボールが渡り、
タイガースターズ…パスワークでゆっくりと攻め上がります! これはヒューガーズ、攻め辛いか!?」
タイガースターズはボックス型の利点を活かし、パスワークを主体にゆっくりと攻め上がっていく。
一方、ヒューガーズはパスカットに長けた選手が少なく、遅攻を許さざるを得ない状況となってしまい…。
先着1名様で、
★試合展開は!?→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→前線の鈴仙にボールが届く!
ハート→前線の星にボールが届く!
スペード→村紗が鈴仙へパス。しかし…。
クラブ→静葉が中山へパス。しかし…。
JOKER→色々あって鈴仙が完全フリーでシュート!
226 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 17:05:27 ID:???
★試合展開は!?→
ハート6
★
227 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 17:16:44 ID:???
>>225
響子は(観客席)ではなく(ベンチ)ですね…。失礼いたしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★試合展開は!?→ ハート6 ★
ハート→前線の星にボールが届く!
村紗「星!」バシュウウン!
村紗の丁寧なパスは、…前線の星に届けられる。
星「ありがとうございます、村紗!」
実況「星選手、敵陣中盤でパスキャッチ! ここからもう少し進めばバイタルエリアです!
ですが、ヒューガーズも黙ってはいない! 星選手の元に…!」
華扇「さあ、よくわからないけれどボールをよこしなさい! それが人間達の為となるのです!」
228 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 17:17:44 ID:1l/X8LvQ
実況「左サイドバックの華扇選手が積極的にプレスを掛けていく〜〜!!
中々パワフルなタックルだ〜〜!!」
星「と、とりあえずここを抜かせてもらいますよ! お話はそれからです!」
先着2名様で、
★星→ドリブル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★華扇→タックル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 星、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(村紗と沢田でせりあい)(偽チャナがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。
【補足・補正・備考】
星のマークがダイヤの時、「レイディアントトレジャー(+3)」が発動します。
華扇のマークがダイヤの時、「大鷲タックル(+3)」が発動します。
229 :
ご愁傷様若林くん
◆Rp5TKKycRI
:2013/05/19(日) 17:18:45 ID:???
★星→ドリブル 45 +(
スペード2
)+(
2
+
5
)=★
230 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 17:19:07 ID:???
★華扇→タックル 45 +(
ダイヤ4
)+(
4
+
1
)=★
231 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 17:51:49 ID:???
>>213
お燐「じゃじゃーん…って、あれ、お呼びでない?」
>>222
日向の猫引きのお陰ですね…。虎引きだったらこうはならなかったと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★星→ドリブル 45 +( スペード2 )+( 2 + 5 )=52★
★華扇→タックル 45 +( ダイヤ4 )+( 4 + 1 )+(大鷲タックル+3)=53★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして偽チャナがフォロー
星「てええい!!」
ダッ、ダッ、クルン!
星のドリブル技術は、天才的なキレこそないものの、基礎に忠実であった。
そして、その基礎を妖獣としての高い身体能力がフォローしており、
単なる力任せのタックルでは到底交わしきれないものだった。
…しかし、華扇の放ったタックルは「単なる力任せ」のものでは決してなかった。
華扇「そう。こんな時は大鷲の如く。――獲物を一薙ぎで刈り取るようにッ!」
グワッ! バシィィイッ!
星「ええっ!?」
実況「華扇選手、低くジャンプして、そこからボールだけを押し出すようにキックを繰り出した!
まさに大鷲の如き、華麗で雄大なテクニックです!」
華扇「(――サッカーは解らない。けれど動物達の動きなら解る。ならば私は…動物の如くボールを狩る!)」
多くの動物を従え、導く能力を持つ華扇は、動物の動きをサッカーに取り入れる事を考えた。
自然に生きる動物達の動き・力・素早さこそが最も力強い。そう考え実行に移した結果。
華扇は初心者ながらも、時には上級者顔負けのプレイをこなせるまでのプレーヤーに、短期間で成長したのだった。
232 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 17:52:51 ID:1l/X8LvQ
星も咄嗟の動きでボールを奪われぬよう脚を入れてタックルを妨害したが、
華扇の動きの方が早かったため、ボールは後方、自陣の方まで戻される。そして…
偽チャナ「よし、ボールをキープしたぞ!」
実況「前半6分! 偽チャナ選手がこぼれ球をフォローしました! そして、持ち前の機敏さを活かし、
右サイドを駆け上がります!ヒューガーズ、再び攻撃チャンスか〜!?」
中山「くっ…。させんッ!」
実況「そこに中山選手、プレスを掛ける! ここを抜かれればタイガースターズ、厳しいか〜!?」
先着2名様で、
★偽チャナ→ドリブル 46 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★中山→タックル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(ブランク-2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 偽チャナ、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(偽マウリシオがフォロー)(静葉がフォロー)(村紗がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。
【補足・補正・備考】
中山のスキル・ブランクは中山が覚醒するか、試合終了ごとに少しずつ解消されます。
(覚醒フラグ・技フラグも独立して習得・回収されます)
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)
233 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 17:54:27 ID:???
★偽チャナ→ドリブル 46 +(
ハート2
)+(
3
+
4
)=★
234 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 17:54:34 ID:???
★中山→タックル 47 +(
ハート6
)+(
3
+
5
)+(ブランク-2)=★
235 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 18:30:28 ID:???
★偽チャナ→ドリブル 46 +( ハート2 )+( 3 + 4 )=53★
★中山→タックル 47 +( ハート6 )+( 3 + 5 )+(ブランク-2)=53★
=0→ボールはこぼれ球に。そして静葉がフォロー
偽チャナ「どきなっ!」タタッ!
中山「(――くっ。テクニックこそまだ粗削り感があるが…。
それを補って速く、ボールキープのタイミングが独特だ!だが…)
でえいっ!」
ズザアアアアアアアアアアアア!
偽チャナ「う、うわっ!」
実況「偽チャナ選手! 中山選手の鋭いタックルを受けてボールを弾いてしまいます!」
中山「(やはり。 …こいつは地上からのプレッシングに慣れていない! ドリブルのやり方からして
変だとは思っていたが。サッカーが本職、というわけではどうやらないようだな)」
実況「そして弾かれたボールは…静葉選手がフォローしました!」
静葉「あらあら…。プレッシャー重くて、お姉ちゃん鬱になりそうだなぁ〜♪
…という冗談は置いといて。 ――村紗さん!」バシュッ! ――フワフワ…
実況「静葉選手、そのボールを前線の村紗選手に大きくパス!
しかしこのボールには…!」
236 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 18:31:44 ID:1l/X8LvQ
偽マウリシオ「…ちぇっ。俺パスカットはあまり好きじゃあないんですよね」バッ!
沢田「(こ…ここで取って、日向さんに渡すんだ!)」バッ!
実況「偽マウリシオ選手、沢田選手の2名が協力して、パスをカットに向かいます!」
静葉「…ピンゾロで失敗したら、お姉ちゃんハラキリしちゃおっかな〜♪」チャキッ
穣子「お、お姉ちゃん、カッターナイフでハラキリは流石にムリだよぉ!?」
先着2名様で、
★静葉→フォーリンパス 44+(! card)+(! dice + ! dice)=★
★沢田→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
偽マウリシオ→パスカット 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 村紗、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(白蓮がフォロー)(白蓮とちゆりで競り合い)(ちゆりがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。
【補足・補正・備考】
特になし。
237 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 18:32:00 ID:???
★静葉→フォーリンパス 44+(
ダイヤ7
)+(
1
+
2
)=★
238 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 18:32:39 ID:???
★沢田→パスカット 41 +(
ハートQ
)+(
3
+
3
)+(人数補正+1)=
偽マウリシオ→パスカット 44 +(
クラブ9
)+(
5
+
6
)+(人数補正+1)=★
239 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 18:48:49 ID:???
せ……セーフなのか?
240 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 19:25:26 ID:???
>>239
セーフでしたね。ですが実際ピンゾロになっても静葉は止めて欲しがってるだけなので、
穣子あたりに止められてなんとか思いとどまります。面倒くさいですね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★静葉→フォーリンパス 44+( ダイヤ7 )+( 1 + 2 )=47★
★沢田→パスカット 41 +( ハートQ )+( 3 + 3 )+(人数補正+1)=48
偽マウリシオ→パスカット 44 +( クラブ9 )+( 5 + 6 )+(人数補正+1)=56★
≦−2→ヒューガーズボールに。
静葉の放った無回転のパスは、高い落下点からフワリフワリと村紗の元へ落ちて行くが…。
沢田「特徴的なパスですが…動きが遅すぎです!」
バッ…バシッ!
静葉自身、おどけながらも緊張していたのか、如何せんコース選択が緩すぎた。
そして沢田に弾かれたボールは…
偽マウリシオ「へへ、ごっそさんス」
偽マウリシオに易々とトラップされてしまう。
241 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 19:26:34 ID:1l/X8LvQ
実況「ああ〜〜〜っと! 静葉選手、良いパスを上げましたが、
沢田選手達の方が一段上手でした! ボールの軌道を読まれてしまいパスカットされます!
これはタイガースターズ、一点大ピンチです!
静葉「ウフフ…ウフフ…」チャキッ
穣子「お、お姉ちゃん…。もはや何も言葉が出ないほど申し訳なく思っているのね!?
でも、死ななくていいからねっ!?」
偽マウリシオ「(さーて。ここからどうしますかね)」
先着1名様で、
★偽マウリシオのゲームメイク→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→「俺が少し、上がってみますか」
ハート→「ヒーローぶってるウザいアイツ(偽カイザー)にも出してやろうっと」
スペード→「ま、ここは社長に任せときましょう」
クラブ→「教授の出番ッスかね」
JOKER・クラブA→「俺だって、ここから撃っても良いっスよね?」
242 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 19:28:33 ID:???
★偽マウリシオのゲームメイク→
ハートJ
★
243 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 19:35:07 ID:???
守備側が複数人いた時の結果優先度どうなってんの?
先頭からの判定順で結果に反映するんじゃなかったのか
244 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 19:38:41 ID:???
>>243
すみません! その通りでした。
次の判定まで行きましたが、まだ数値判定には行ってない為リカバーしやすく、
さすがに大きなミスであるため、一旦戻らさせて頂きます。申し訳ございませんでした。
245 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 19:47:17 ID:???
★静葉→フォーリンパス 44+( ダイヤ7 )+( 1 + 2 )=47★
★沢田→パスカット 41 +( ハートQ )+( 3 + 3 )+(人数補正+1)=48
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてちゆりがフォロー
静葉の放った無回転のパスは、高い落下点からフワリフワリと村紗の元へ落ちて行くが…。
沢田「特徴的なパスですが…動きが遅すぎです!」
バッ…バシッ!
静葉自身、おどけながらも緊張していたのか、如何せんコース選択が緩すぎた。
そして沢田に弾かれたボールは…
ちゆり「よし! 私の出番だぜ!」
右サイド側のちゆりがフォローする。
実況「ああ〜〜〜っと! 静葉選手、良いパスを上げましたが、
沢田選手達の方が一段上手でした! ボールの軌道を読まれてしまいこぼれ球に!
そしてボールは右サイドハーフ・北白河ちゆり選手の元へ!」
静葉「ウフフ…ウフフ…」チャキッ
穣子「お、お姉ちゃん…。もはや何も言葉が出ないほど申し訳なく思っているのね!?
でも、死ななくていいからねっ!?」
ちゆり「(ボールは取った。後はこれをご主人に届けるのが私の仕事だぜ。だけど…)」
白蓮「――私が居る限り、ここから先は通しませんよ! いざ、南無三!!」
246 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 19:48:27 ID:1l/X8LvQ
実況「ちゆり選手に白蓮選手が詰め寄ります! ここで突破できれば
ヒューガーズ、大チャンスですが果たしてどうなるか〜〜〜!?」
先着2名様で、
★ちゆり→ドリブル 43 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★白蓮→タックル 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ちゆり、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(夢美がフォロー)(偽マウリシオがフォロー)(小傘がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。
【補足・補正・備考】
ちゆりのマークがダイヤの時、「俊足ドリブル(+3)」が発動します。
247 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 19:48:46 ID:???
★ちゆり→ドリブル 43 +(
ダイヤ2
)+(
3
+
6
)=★
248 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 19:49:46 ID:???
★白蓮→タックル 45 +(
ダイヤ10
)+(
4
+
2
)=★
249 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 20:13:02 ID:???
★ちゆり→ドリブル 43 +( ダイヤ2 )+( 3 + 6 )+(俊足ドリブル+3)=55★
★白蓮→タックル 45 +( ダイヤ10 )+( 4 + 2 )=51★
≧2→ ちゆり、突破成功!
ちゆり「私の脚の速さは、100メートルを10秒フラットで駆け抜けるほどだぜ!(*たぶんうそ)」
ビュン! ビュビュン!!
白蓮「――あ、あら!?」
白蓮の力強いタックルは、ちゆりからボールを奪うに充分なものだったが。
ちゆり「当たらなければ意味が無いぜ!」
白蓮の手前でちゆりは急加速。タイミングをずらすことにより見事に白蓮を抜き去る事に成功する。
ちゆり「それ、ご主人!」バシッ!
夢美「ふふ、感謝するわ、ちゆり。後は任せなさい」
実況「ちゆり選手! 見事な俊足で白蓮選手を翻弄〜〜〜!!
そして、前方の夢美選手にパスを繋ぎます!
そしてそして! そこから夢美選手、ドリブルでタイガースターズのDF陣を突破していきます!」
250 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 20:14:13 ID:1l/X8LvQ
夢美「さあ、科学の力の美しさを見せてあげるわ!」
レティ「――じゃあ私は、冬の美しさを堪能させてあげるわ」
小傘「ど、ドリブルコースの制限くらいならー!!」
先着2名様で、
★夢美→ドリブル 48 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★レティ→タックル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
小傘→タックル 40 +(! card)+(! dice + ! dice)(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 夢美、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(日向がフォロー)(偽カイザーと穣子で競り合い)(ナズーリンがフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。
【補足・補正・備考】
夢美のマークがクラブ以外の時、「ストロベリーダンサー(+4)」が発動します。
レティのマークとダイヤ・ハートの時、「テーブルターニング(+3)」が発動します。
小傘のマークがダイヤの時、「一本足ピッチャー返し(+2)」が発動します。
251 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 20:15:06 ID:???
★夢美→ドリブル 48 +(
スペード6
)+(
2
+
1
)=★
252 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 20:16:06 ID:???
★レティ→タックル 47 +(
スペード6
)+(
1
+
5
)+(人数補正+1)=
小傘→タックル 40 +(
ハート2
)+(
5
+
2
)(人数補正+1)=★
253 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 20:16:08 ID:???
★レティ→タックル 47 +(
ハート10
)+(
2
+
3
)+(人数補正+1)=
小傘→タックル 40 +(
ダイヤQ
)+(
6
+
4
)(人数補正+1)=★
254 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 20:53:20 ID:???
★夢美→ドリブル 48 +( スペード6 )+( 2 + 1 )+(ストロベリーダンサー+4)=55★
★レティ→タックル 47 +( スペード6 )+( 1 + 5 )+(人数補正+1)=54
小傘→タックル 40 +( ハート2 )+( 5 + 2 )(人数補正+1)=48★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして日向がフォロー。
夢美「おどきなさい!」
クネッ!クネッ! スタッタタッカッカッ!
レティ「な、何なの…この気持ち悪い動きは!」
小傘「お、お、驚いたーーー!??」
実況「な、なんだこのドリブルはーーー!? 夢美選手、一見意味不明な動作を
繰り返したダンスのようなドリブルで、DF陣を突破しようとしています!
し…しかし! それでもあのレティ選手すらも、このドリブルに翻弄されています!
これはきっと、凄いテクニックが伴う技なのでしょ〜〜〜〜う!?」
夢美「(フフン。このドリブルは人間の心理学をスポーツ科学的に応用して、
もっとも気分的にボール取りたくなくなる動きを現実に実行したもの。
多くの者はボールを取りに行こうとする気すら起きないでしょうよ)」
夢美は悠々と、おかしな動作を繰り返しながらもゴールへと近づく。しかし…。
255 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 20:55:30 ID:???
誰もがフラグを立ててはダイス目を出している気がするw
256 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 21:04:04 ID:???
レティ「――動きには一旦焦ったけれど。油断は大敵よ!」
グワッ、ズザアアアアアアアアアアア!
実況「おお〜〜っと! 一旦夢美選手の動きに面喰って硬直してしまっていたレティ選手でしたが、
すぐにリカバリーし、後方から思いっきり方向転換して、逆の脚を思いっきり伸ばして
再びスライディングタックルに向かいます!まるで走る妖怪ダンプカーだ!」
夢美「――!? こんな状況…データに無かった! ――なんて事、私には存在しないわ」
バシュ!
しかし、それすらも夢美は余裕の表情を崩さない。
レティの猛攻に、あわやボールを奪われかけた夢美はニヤリと笑い、
ヒールパスでボールをPA外に送りだす。
――そして。そこに『猛虎』は居た。
257 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 21:05:04 ID:???
日向「フハハハハ! 感謝するぞ教授! さあ、今度は必ず貴様らからゴールを奪ってやろう!」
グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!
実況「う、うわ〜〜〜〜〜!! 日向選手、大きく右脚を振りかぶる! これは再びあのシュートが来るのか〜!?」
ナズーリン「(大丈夫、大丈夫…! 一度は防げたんだ。もう一度勇気さえ振り絞れば、私はまた止める事が出来る…!)」
穣子「ま、また来るよお姉ちゃん!?」
静葉「ウフフフ…。解ってるわよ、穣子。貴女も神の国に召されるのよね?」
穣子「い、今はそんな時間ないよ!?」
静葉「ええ、それも分かってる。――だから、さあ、行きなさい!」
穣子「お、お姉ちゃん!! よーし。私はこのシュートを止めて…秋世界の神になる!」
ガシッ! バアアアアアアアアアアアアアアン!
萃香「うい〜っ。頼むから今度は、私のトコまで届けておくれよ?
そして、私を酔わしてくれ。―――真の強者との戦いでね!」
日向「食らえタイガースターズ! これが俺の――ネオタイガーショットだ!」
ドッゴォオオオオオオオオオオオオオンッ!!
バリバリバリバリ!!!
バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!
グギャグギャグギャグギャグギャワワアアアアアアアアン!!!
258 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 21:06:13 ID:1l/X8LvQ
先着3名様で、
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★穣子→オータムスカイラブブロック 49+(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ナズーリン→ブロック 44+(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★萃香→パンチング 56 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(偽カイザーがねじ込み)(小傘がフォロー)(白蓮がフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→日向のネオタイガーショットがタイガースターズゴールを突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(偽カイザーがねじ込み)(夢美がねじ込み)(レティがフォロー)
≦−2→タイガースターズボールに。
【補足・補正・備考】
日向の「ネオタイガーショット」には吹飛係数2があります。
ナズーリンのマークがダイヤで「超強力ペンデュラムガード」(+8、250消費)が発動します。
ナズーリンのマークがハートで「ペンデュラムガード」(+6、150消費)が発動します。
レティのマークがダイヤ・ハートで「アンデュレイションレイ」(+6、150消費)が発動します。
259 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 21:06:36 ID:???
★日向→ネオタイガーショット 58 +(
ハート4
)+(
1
+
2
)=★
260 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 21:07:43 ID:???
★穣子→オータムスカイラブブロック 49+(
スペード2
)+(
2
+
1
)+(人数補正+1)=
ナズーリン→ブロック 44+(
クラブJ
)+(
5
+
2
)+(人数補正+1)=★
おや、猫がいるぞ
261 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 21:07:48 ID:???
★穣子→オータムスカイラブブロック 49+(
スペード3
)+(
6
+
3
)+(人数補正+1)=
ナズーリン→ブロック 44+(
ダイヤ10
)+(
5
+
2
)+(人数補正+1)=★
262 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 21:07:57 ID:???
★穣子→オータムスカイラブブロック 49+(
ハートK
)+(
1
+
4
)+(人数補正+1)=
ナズーリン→ブロック 44+(
スペード9
)+(
2
+
6
)+(人数補正+1)=★
263 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 21:08:46 ID:???
★萃香→パンチング 56 +(
スペードK
)+(
1
+
1
)=★
264 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 21:09:02 ID:???
萃香乙
265 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 21:09:16 ID:???
★萃香→パンチング 56 +(
ダイヤ2
)+(
2
+
6
)=★
266 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 21:12:03 ID:???
安心と信頼の萃香乙。いや、減衰込みで一応止めてはいるが
267 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 21:14:45 ID:???
ってナズが止めてるからカイザーがねじ込み
268 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 21:14:59 ID:???
減衰してないからゴールか
269 :
266
:2013/05/19(日) 21:17:58 ID:???
何故か
>>260
を全く見てなかった。正直スマンカッタ
270 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 21:45:39 ID:???
>>258
で、レティの技が抜けてませんでした(汗)結果には関係ありませんが申し訳ございません。
>>255
中々順調に行かない引きですね…。鈴仙の行動選択に行けないのが申し訳ないです。
>>260
,
>>264
まさかの猫引きからの萃香乙…豪華共演でしたね…。
>>266-268
ゴールで間違いないはずです。カイザーのねじ込みだったら、
萃香の飛び出し性能のお陰できっと守れていた筈ですが…。
>>269
どんまいです! …作者もよくミスをするので全然大丈夫です←
日向もかなりハイペースでネオタイガーを撃った影響で、前半はもう大人しくなるはずです。
ですので先制点を取られてもめげずに、選択したり判定を引いたりしていただければと思います。
271 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 21:46:41 ID:???
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ハート4 )+( 1 + 2 )=61★
★穣子→オータムスカイラブブロック 49+( スペード2 )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=53*吹き飛び!
ナズーリン→ブロック 44+( クラブJ )+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=52★*吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ハート4 )+( 1 + 2 )=61★
★萃香→パンチング 56 +( スペードK )+( 1 + 1 )=★
日向「(…チッ! 撃ち損じだ…!)」
とてつもない威力を秘めたネオタイガーショット。…にも関わらず日向の表情は苦々しげだった。
相手を吹き飛ばす事に力点を置いた故か、このシュートを撃つ際に重要な要素である「真芯を捉える」
行為が上手く行かなかった。――こうなってしまえば、ネオタイガーショットとは名ばかり。
精々タイガーショット程度の威力しかこの撃ち損じには籠っていなかった。
穣子「芋! 私の勝ちよ! って、ギャアアアア!」バゴーン!
ナズーリン「(だ、だめだ! なまじ一回止めてしまった以上、浮ついて集中ができない!)う、うわあああ!」バッゴーン!
――しかし、それでも日向小次郎のシュート力は最高峰クラスだった。
穣子やナズーリン。彼女達は前のシュートとの威力の比較などする余裕もないままに吹き飛ばされる。
魔理沙(観客席)「凄いシュートだな、ありゃ…。だが、今のはきっと撃ち損じだな。萃香なら軽く弾けるレベルだ」
紫(観客席)「――猫ね」
幽香(観客席)「ああん!? 何フザケたシュート撃ってるのかしらァ!? ぶっ殺すぞ!」
観客席にも、一部の人物はこのシュートの失敗を悟っていた。そして、この程度の威力のシュートならば、
幻想郷でも三本の指に入るまでの名GK――伊吹萃香ならば、仮に彼女の苦手とするパンチングでも、
充分に防ぐか、最悪でも弾くことが出来ると、誰もが信じ切っていた。
272 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 21:49:27 ID:???
…だが、現実は思うより単純では無かった。
萃香「へへっ。 こんな撃ち損じのパワーだけのシュート。私が止められないでか…っと」
萃香は余裕の表情でシュートを見据え、必殺の右腕をパンチングの形に籠める。
そして、思いっきりそのシュートを弾き返s―――――
実況「萃香くん パンチング!」
バスッ。
実況「萃香くん ふっとばされたァ〜〜!!」
ズバッ。 …ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
実況「きまった!! ゴ〜〜〜ル!!」
タイガースターズ 0 − 1 ヒューガーズ
273 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 21:51:04 ID:???
…と、少しだけ結果表に抜けがあったので訂正を。
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ハート4 )+( 1 + 2 )=61★
★穣子→オータムスカイラブブロック 49+( スペード2 )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=53*吹き飛び!
ナズーリン→ブロック 44+( クラブJ )+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=52★*吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★日向→ネオタイガーショット 58 +( ハート4 )+( 1 + 2 )=61★
★萃香→パンチング 56 +( スペードK )+( 1 + 1 )=58★
≧2→日向のネオタイガーショットがタイガースターズゴールを突き破る!
こちらが正しい表になります。
274 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 22:00:02 ID:???
なぜ萃香さんはどこでも乙ってしまうんだろう…
なんか不安になってきたぜ…
275 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 22:10:28 ID:???
>>273
で正しい表、といいつつ萃香の*吹き飛び! が抜けてますね…。
>>274
他スレ様での萃香とは違い、このスレでの萃香はセービングについては必殺技・スキルが無く、
数値も相対的には低いため、弱体化されているというのもあるかもしれません。
他スレ様の萃香は…。う、ううーん…(泣)
276 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 22:12:00 ID:1l/X8LvQ
萃香は、どこか心の底で油断というか慢心というか。そんなものがあったのかもしれない。
いくら強者であろうとも所詮は何の魔力も妖力も持たぬ人間だ。
だから、自分が力で日向に押し負けることはない、と。
しかし、日向のネオタイガーは、撃ち損じとは言えど、萃香のような軽い少女を吹き飛ばす程度の威力は
当然持っていたのだ。萃香は、しっかりと体幹を支えるのを怠ってしまっていた。
実況「や…やはり日向小次郎は強かった〜〜〜!!! 幻想郷三大GKとも評される伊吹萃香選手を、
まるで子供扱い! 紙屑のように吹き上げてしまいました! そして…ヒューガーズ、先制点!
前半12分で日向選手はネオタイガーショットを2回も放ちましたが、まだまだ気力は残っていそうです!
タイガースターズ、これはやはりピンチか〜〜!?」
観客「ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!」「な…なんてシュートだ。あの萃香さんが…」
「さっきの教授の変なドリブルも凄かったしな…」「こらー! タイガースターズ! もっと攻めろー!!」「萃香乙」
鈴仙「(…や、やられたわ! 結局ここまでの12分間。私達は相手に主導権を握られ続けた。
私にも全然ボール行かなかったし、取りに行くチャンスすらなかったし…。
作戦についてはまた後で話せるとして、誰かに話しかけようかしら?)」
A:無念そうな表情の萃香に話しかける。
B:悔しそうな表情のナズーリンに話しかける。
C:心配げな表情の星に話しかける。
D:申し訳なさげな表情の白蓮と村紗に話しかける。
E:唖然としている中山…に話しかける。
F:いつも通りカッターナイフを掲げてニコニコしている静葉と、半べその穣子に話しかける。
G:怖がっている小傘と、それを慰めているレティに話しかける。
H:しかめっ面をしているベンチのパチュリーに話しかける。
I:誰とも話さず、黙っている。
J:その他 自由選択枠 敵チーム選手と話したい時もこちらで
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
277 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 22:13:10 ID:qJuEUrac
A
278 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 22:16:02 ID:wNCCd9z2
A
279 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 22:16:58 ID:tt5ccuNk
D
280 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 22:22:28 ID:1l/X8LvQ
A:無念そうな表情の萃香に話しかける。
鈴仙「(萃香さんが心配ね…。試合前はあれだけ自信満々にしていたのに、
ああも見事に決められたんじゃあ…)」
鈴仙は萃香の様子が心配になり、ふとPA内へと向かう。萃香の様子は…
先着1名様で、
★萃香乙→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート→「悪いね鈴仙。決められちゃった。でも次はないよ」平気そうだった。
スペード→「…恥ずかしい所を見せてしまったね」少し落ち込んでる様子だった。
クラブ→「――済まない、私は今苛ついているんだ。……自分自身にね」 少しとげとげしい様子だった。
クラブA〜3→「ぐすっ、ぐすっ。ご、ごめんね、ごめんねぇ…」鈴仙「な、泣いてる…」
JOKER→「さーて、本気を出すとしようか」萃香は自分の身体についていた重りを外し始めた。
281 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 22:23:16 ID:???
★萃香乙→
ダイヤ6
★
282 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 22:38:49 ID:1l/X8LvQ
★萃香乙→ ダイヤ6 ★
ダイヤ・ハート→「悪いね鈴仙。決められちゃった。でも次はないよ」平気そうだった。
――伊吹萃香は、鈴仙が心配する程、心の弱い妖怪では無かった。
萃香「すまん、決められた。…あんなに期待してくれていたのに」
萃香は、まず鈴仙に深々と頭を下げる。鬼として、自らの誤りを正さない訳には行かぬ。
自分が悪いと思ったら、正直に謝ることが彼女達の流儀だった。
鈴仙「…いいのよ。ゴールを決められないキーパーなんてこの世に存在しないんですし。
それに私達FW陣だって、これから頑張って行かなきゃならないし」
鈴仙がそれに対しフォローを入れようとするが。
萃香「―――いや、私はそんな言葉が聞きたく謝った訳じゃあない。…次に、同じ過ちを繰り返さない為、さ」
そして萃香はそれを拒絶する。…彼女達鬼に、そんな柔らかい思いやりなど要らない。
彼女達に必要なのは、新たな戦いと。その戦いの勝利のみだった。
鈴仙「(――大丈夫そうで何よりね。やっぱり、彼女達は私達なんかよりもずっと強いんだ。
それより、何か話そうかしら…?)」
A:「日向小次郎のシュートに対抗する策って、何かありそうですか?」
B:「岡崎夢美っていう選手のドリブル、止められそうですか?」
C:「他の選手で強そうな人って、分かりましたか?」
D:「約束します。前半中に、きっと私達が2点は取ってきますよ!」
E:「萃香乙」
F:「もう芋(ry」
G:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
283 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 22:42:01 ID:wNCCd9z2
B
284 :
森崎名無しさん
:2013/05/19(日) 22:46:22 ID:qJuEUrac
B
285 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/19(日) 22:53:56 ID:???
Bが選ばれたところで、少し早いですが、今日の更新はここまでにしたいと思います。
それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。
286 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/20(月) 21:26:40 ID:WOZXuIXo
こんばんは。今日も楽しく更新をしていきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B:「岡崎夢美っていう選手のドリブル、止められそうですか?」
鈴仙は日向のシュートもまた脅威と感じていたが、その陰で秀逸な動きをしている
ある選手に意識を向けていた。
鈴仙「日向よりも、今の段階だとあの女の人(夢美)のが怖いんじゃないかしら…?」
日向は前半の早い段階で、立て続けに超必殺のシュートを2発も放った。
――こうなると、流石の日向も積極的には攻め上がってはこないだろう。
しかし、ヒューガーズの攻撃の布陣は厚い。
特に、あのレティのタックルにもギリギリの所まで粘り勝ったドリブルを持つ夢美は、
日向には一段劣っても、確かな脅威ではないだろうか。
萃香「――私も同意見だ。このチーム、No.1があの日向だって言うなら。
No.2は間違いなくあの女だろうね。そうだな、私の実力と、さっきのドリブルだったら――」
先着1名様で、
★萃香の眼→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート→「そうだねぇ…」
スペード・クラブ→「ま、来たとこ勝負だろうね」
クラブA→「大丈夫大丈夫! もし私があいつにドリブルゴール決められたら、鼻でスパゲッティ食ってやるよ!」
JOKER→「大丈夫。心配しなくていいよ」
287 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 21:27:09 ID:???
★萃香の眼→
ハート7
★
288 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 21:27:19 ID:???
★萃香の眼→
ハートA
★
289 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 21:27:29 ID:???
★萃香の眼→
ダイヤ10
★
290 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/20(月) 22:15:25 ID:???
★萃香の眼→ ハート7 ★
ダイヤ・ハート→「そうだねぇ…」
萃香は、じっと目を閉じて。暫くの間酒も飲まずに黙る。
鈴仙「(イメージトレーニングをしているのかしら…?)」
難しい顔をしながら萃香は悩み…。
そしておもむろに、その大きくクリクリとした目をパッチリと開ける。
萃香「よし!分かった! ……私なら、大体止められると思うね」
鈴仙「ほ、本当ですか!?」
萃香「ああ。とは言っても、油断こそが一番の敵であるから断言はしないけど…。
順当に行けば、私が有利。ちょっと失敗しても、それでやっと互角ってトコかね。
――一対一と飛び出しには、ちょいと自信があるんだ」
先ほどのシュートを思い出し、若干顔を険しくする萃香だったが、自信はまだ喪ってはいなかった。
最後にはニヤリと笑ってみせる。
291 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/20(月) 22:18:25 ID:???
萃香「そんな感じかな。さて…鈴仙。アンタキャプテンなんだろ? 皆に作戦でも授けてきな」
バン、と(彼女にしては)軽く背中を叩いてあげる萃香。
鈴仙が振り向くと、チームメイト達は少しのショックを受けながらも、次の攻防について、
簡単に打ち合わせをしていた。
中山「ああ、鈴仙さん。…今の失点は、日向を疲労させたとはいえ、中々痛かったな。
やはり奴は厄介だ。パスワークで少しでも接触のリスクを和らげるのは悪くなかったにしても。
もう少し考える必要があるかもしれない」
鈴仙「ええ…完全にあの男のプレッシャーにしてやられたわ」
村紗「うーん、次はどう攻めた方がいいのかしら…? やはり日向か、J番の方(夢美)にマークを
着けた方がいいのでは?」
白蓮「…私には、身体強化の魔法があります。――もっとも、使ってしまえば後半まで持つかも分からぬ程、
消耗してしまうのですが…。もし、鈴仙さんがここで勢いをつけたいのならば、使ってみましょうか?」
星「やはり、ここは撃たれる前に取る! っていうのが一番良いのではないでしょうか!?」
ナズーリン「…ご主人の言い方だとやや短絡的にも聞こえるが。 確かにもっとプレスを掛けたり、
パスワークの中にもドリブル突破を増やしていったり、というならばアリかもしれないね」
レティ「私としては、カウンターを推したいわね。OMFの二人の内、
どっちかが下がり目になってもらう必要が出てくるでしょうけれど……」
292 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/20(月) 22:20:18 ID:WOZXuIXo
鈴仙「(うーん、悩み所ね。今は私がキャプテンだから、きっと皆は私の言う事を聞いてくれるでしょうけど。
それは余計に責任が重くなるってことだからねぇ…。上に居るってのも、大変なんだなあ)」
A:「中盤のパスワークは有効に機能していたわ。ですから、ここは焦らず中盤主体の遅攻で行きましょう!」
B:「…もう少し、積極的にプレスをかけに行ったり、個人で突破する必要があるかもしれないわね」
C:「レティさんの言うとおり、もう少し下がり目になってカウンターを狙いましょう!」
D:「とりあえず基本的には今の状態を維持して、夢美さんにマークをつけましょう!」
E:「…白蓮さん、身体強化の魔法を使って頂けますか?」
F:「レティさん。私知ってるわ。貴女、実はSGGKでしょう!?」
G:ここは黙って成り行きを見守る。女は背中で語るのさ!
H:その他 自由選択枠 戦術を書き込めますが、あまり具体的すぎたり一挙両得的なものは却下される恐れがあります
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
293 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 22:25:12 ID:88FrXp/U
D
294 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 22:29:53 ID:d0XTyPfE
B
295 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 22:34:37 ID:pcrT0z8A
D
296 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/20(月) 22:48:47 ID:WOZXuIXo
D:「とりあえず基本的には今の状態を維持して、夢美さんにマークをつけましょう!」
鈴仙「――遅攻、とまでは行かなくてもこのままパスワークを主体として。
それよりもマークを考えましょう!」
中山「とすろと、やはり相手は日向か? それとも…」
中山はチラリ、とマントを羽織り直し、ちゆりと意味不明な会話に勤しむ夢美の姿を見る。
鈴仙「…ええ。彼女よ。日向だって、きっとあれだけのシュートを撃ち続けたのだから、
今度は確実に攻撃の軸を右か左にずらして来る筈。そうなると恐ろしいのは…」
中山「彼女、だな。さすがは鈴仙さん、見事な推察力だ」
鈴仙「…とか言って大外れだったら恥ずかしいんだけどね。 けど、現実味はあるんじゃないかしら?」
静葉「……マークを着けるのは分かったわ。じゃあ、誰をマークに着けるつもりかしら?」チャキッ
穣子「お、お姉ちゃん! 今の流れと会話でどうして死ぬのぉ!?」
静葉「……単にカッターナイフの刃が錆びてきたから、刃を折ろうとしただけだけど?
…あーあ。穣子までもお姉ちゃんの事信じてくれないのかぁ〜。もうこの世界に私の味方いないなあ〜♪」チャキッ
鈴仙「(――それはアンタの日ごろの行いのせいでしょうが!? …ってそうじゃなくて。誰にマークをしてもらおうかしら…?)」
A:「レティさん、お願いできるかしら? やはり彼女には実力者をもって対抗しなくては」
B:「小傘、貴女の出番よ! 相手に張り付いて、少しでも疲れさせなさい!」
C:「穣子、お願い! 貴女の合体技ならば、夢美さん相手にも勝機があるかも!」
D:「白蓮さん、お願いします! ここは守備を固くしたいの!」
E:その他 自由選択枠 A+Bとかもできます。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
297 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 22:50:51 ID:23p8jIfg
A
298 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 22:56:16 ID:88FrXp/U
B
299 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 23:08:04 ID:3xHwUpPA
C
300 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 23:19:31 ID:ub46b/bE
A
301 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/20(月) 23:37:00 ID:???
A:「レティさん、お願いできるかしら? やはり彼女には実力者をもって対抗しなくては」
レティ「…ええ、勿論よ。 私としても、彼女にはリベンジしたかったし」
レティ・ホワイトロックは基本的には落ち着いた感じの女性ではあるが、
心の底には、幻想郷でも有数のスイーパーであることへの高いプライドを持っていた。
妖怪の中では決して強いとは言えず、中堅どころの妖怪である彼女は。
地道な努力を重ねサッカーにおいて成長した、幻想郷では珍しいタイプの選手だった。
レティ「けれど…それでは少し左サイドの守備に回れなくなる事もあるかもしれないわね。
私が軽く見ていた感じだと、左のFW(偽カイザー)も侮れない感じだったし」
そしてレティはその上で、自分をマークに着ける事のデメリットまでをも正確に分析する。
鈴仙「(氷のような冷静さと、炎のような熱さを持った人ね…けど、
この人はその両面を上手く自分でコントロールしてるって感じね)」
穣子「大丈夫よ! そこは私とお姉ちゃんとの合体技でフォローしてみせるわ!」
静葉「…でも、あまり乱発しすぎると、早々に燃料切れになっちゃうかも。今も結構ギリギリだし…。
いい、穣子。この世界ではガッツが0になると、全身複雑骨折で死んじゃうのよ?」(*うそです)
穣子「それはなんというか…、その…。 ――い、今はきっと大丈夫だよ、お姉ちゃん!?」
302 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/20(月) 23:38:12 ID:WOZXuIXo
鈴仙「(左の偽カイザー選手…ってのも気になるけれど。いくら凄い選手でも、
夢美さん程のインパクトはないはず。 ――それなら、穣子達でも対処できるかしら)」
中山「よし、ではそんな所で大丈夫だろうか、鈴仙さん?」
鈴仙「そうねぇ。後は――」
A:ない! さあ、キックオフよ!
B:あるわ。 えーと… (自由選択枠 戦術やマーク、選手の変更などが出来ます。 前の選択肢を覆す程の事は出来ません)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
303 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 23:40:05 ID:23p8jIfg
A
304 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 23:41:34 ID:aUfQiu/Y
A
305 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 23:41:56 ID:ub46b/bE
A
306 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/20(月) 23:52:34 ID:WOZXuIXo
A:ない! さあ、キックオフよ!
鈴仙「前半もまだ半分も過ぎていない。 まだまだチャンスはあるんだし、皆、逆転するわよ!」
一同「おーう!!!!!!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
実況「さあ、ヒューガーズが早速衝撃的先制点を挙げて勢いづく中、
タイガースターズのキックオフで試合が再開されます! 鈴仙選手、ボールを持ちました!」
鈴仙「(…さっきは、ここからいきなり日向に取られて主導権を握られた、って感じだったわね。
今回もいきなり攻め上がってくるのかしら…?)」
実況「さあ、ここで日向選手、再びボールを奪うか!? それとも体力を温存して様子見か〜!?」
先着1名様で、
★日向の様子→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ10以上→「(…チッ。ここは様子見だ)」タックルに来ない! 鈴仙の行動選択!
クラブ2〜9→「――何時までも調子に乗ってるんじゃねえ!」再び猛然とタックルに向かう!
クラブA→「ク…ククク…! 撃ち損じた。撃ち損じたぞォォォオオオオ!!!」自分のミスに興奮している!
JOKER→「ククク…。そろそろ昼寝の時間だ…」なんと、フィールドにベッドを持ってこさせ眠り始めたぞ!
307 :
森崎名無しさん
:2013/05/20(月) 23:53:27 ID:???
★日向の様子→
スペードJ
★
308 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/20(月) 23:54:34 ID:???
日向はタックルに来ず、鈴仙の行動選択!
…といった所で、今日の更新はここまでにしたいと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
309 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/21(火) 20:57:23 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきたいと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――
★日向の様子→ スペードJ ★
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ10以上→「(…チッ。ここは様子見だ)」タックルに来ない! 鈴仙の行動選択!
――時は少しだけ遡る。
鈴仙達が次の作戦を練っている間。日向達ヒューガーズもまた、
これからの方針を簡単に話し合っていた。
日向「……チッ。梃子摺らせやがって…」
日向は、キーパーをも吹き飛ばす豪快なシュートを放ち、
得点を挙げたにも関わらず、不機嫌な表情をしていた。
沢田「(それもそうだ…。日向さんは前半の早い段階でネオタイガーを二回も
使ってしまった。それで2点取れればよかったんだろうけど、一点は防がれてしまった。
しかも二点目の出来栄えにも、日向さんは満足していないようだし…)」
偽マウリシオ「しかし、頼みの綱の社長が後半ガス欠…じゃまずいですし。
ここは俺らに任せてくれませんか?俺と日本人のチビ(沢田)がもう少し積極的に突破に関与すれば、
社長が多少休んでいても何とかなる筈」
サンパウロFCの幼少チームではキャプテンを務めていた偽マウリシオが、次なる作戦を提案する。
彼は自信家ではあったが、それに見合うだけの努力や勉強も人並み以上にはこなしていた。
夢美「そして、フィニッシュは――私か偽カイザー君。どちらかのFWに振ればいいわ。
相手も社長以外をマークするにしても、どちらが決めに来るかまでは絞りようがないでしょうし。
私が警戒されてる確率が高いでしょうけど…。それは現場の判断ね。
……まあ、結局は社長が決めても面白そうだけどね」
310 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/21(火) 20:58:25 ID:???
そして夢美がそれに補足する。攻撃に関して優秀なコマの揃ったヒューガーズは、
問題の無い様子だった。
ヤマメ「守備については…ま、私らに期待しなさんな! ピンクの仙人さんは中々だけど、
私らなんて所詮一山幾らだしねぇ。 ――てなわけで、頼りにしてるよ、GK様?」
若島津「世辞は止めろ。…俺とて、貴様等と同じような存在だ
(この身体も、この格闘技も、世界では通用しなかったんだからな……)」
華扇「ちょっと! 貴女達がそんな投げやりな態度でどうするのです!
その様子では、勝てる試合も勝てません! 全力で、すぽーつまんしっぷ、とやらを
掲げて戦うのですよ!」
にとり「ひゅ……ひゅいい(もし吹き飛ばされちゃったらどうしよう……)」
守備陣はそれと比べると数段頼り無いかもしれないが。それでも会話を軽く交わしつつ、
てきぱきとキックオフに備える。試合の趨勢は、まだこれからだった。
311 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/21(火) 21:00:20 ID:0NiJU5BY
――そして、再び試合に戻る。
……日向はキックオフ前の作戦通り、今回は温存策を取った。
実況「先ほどはまさに猛虎の如く鈴仙選手からボールを奪った日向選手でしたが、
今回は様子見! 鈴仙選手の動向を鋭い瞳でチェックしている〜!」
日向「(今は我慢だ。仮に雑魚どもがしくじって失点したとしても。
回復すればネオタイガーは後2発は確実に撃てる筈だ…充分、間に合うさ)」
鈴仙「(――う、動かないとそれはそれで不気味ね…。さて、でも今なら
少し考える暇がありそうね。どうしようかしら?)」
A:流石に日向が動くかもしれないけれど…ドリブル突破よ!(威力:47)
B:星さんとワンツー突破を図りましょう!(鈴仙のパス:46)
C:後方の中山さんに渡して、パスワークでの様子見がいいかしら…?
D:星さんに渡して、彼女に任せましょう!
E:いくぜヒューガーズ!これが私のネオラビットショット(という名のマインドブローイング)よ!
(威力:54+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
F:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:720/770
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
312 :
森崎名無しさん
:2013/05/21(火) 21:04:48 ID:0N1NBkJw
A
313 :
森崎名無しさん
:2013/05/21(火) 21:19:15 ID:440QtiAk
B
314 :
森崎名無しさん
:2013/05/21(火) 21:19:52 ID:g8Rd8+wo
B
315 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/21(火) 21:45:04 ID:???
B:星さんとワンツー突破を図りましょう!(鈴仙のパス:46)
鈴仙「(…ここはドリブルよりも、パスで攻め上がりましょう!)星さん!」バシッ!
鈴仙は2トップで、比較的近い位置にいた星にパスを出した。
パスワークを信条とする命蓮寺ロータスの選手である星は、すぐにその意図をくみ取ってリターンに向かう。
星「――ええ、鈴仙さん! 行きますよっ!」バシッ!
実況「鈴仙選手! 単独での突破は難しいと判断してワンツーでの突破に行きました!
日向選手は…動かず! 中盤のMFに守備を託します!」
観客「ワアアアアアアアアアアアア!!!」「ドリブル突破してたら面白かったけどな〜」
「いや、でも危険だろ…無難だが良い判断じゃあないか?」「うどんちゃん!」
316 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/21(火) 21:46:28 ID:0NiJU5BY
偽マウリシオ「やっぱりそう来るッスよね! だが、それも想定の範囲内ッスよ!」バッ!
沢田「が、頑張るぞ!」ダッ!
先着2名様で、
★鈴仙→ワンツー 46 +(! card)+(! dice + ! dice)=
星→ワンツー 46 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★偽マウリシオ→パスカット 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
沢田→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙達が中盤を突破! 再び行動選択に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(偽カイザーがフォロー)(ちゆりがフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵マークが一致時、スキル・狂気の瞳LV2により敵の数値が−3されます。
317 :
森崎名無しさん
:2013/05/21(火) 21:46:58 ID:???
★鈴仙→ワンツー 46 +(
JOKER
)+(
1
+
4
)=
星→ワンツー 46 +(
スペード7
)+(
2
+
5
)=★
318 :
森崎名無しさん
:2013/05/21(火) 21:47:34 ID:???
★偽マウリシオ→パスカット 44 +(
スペードQ
)+(
2
+
3
)+(人数補正+1)=
沢田→パスカット 41 +(
スペード4
)+(
3
+
2
)+(人数補正+1)=★
319 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/05/21(火) 21:47:50 ID:???
すみません、少し訂正を。結果表のこぼれ球の所を、
(中山がフォロー)(ちゆりがフォロー)(偽カイザーがフォロー)
に置き換えてください。申し訳ありません。
320 :
森崎名無しさん
:2013/05/21(火) 21:49:27 ID:???
ひゃっはー突破だ!
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