キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 22:55:27 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【目指せ】鈴仙奮闘記2【初ゴール】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1365302534/

☆あらすじ☆

ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との
出会いにより、師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙。
奮起してから初の試合は、チルノ&来生率いる妖精大連合。
永琳不在の中、鈴仙はなんとハットトリックを決める。
…が、何故かマンオブザマッチはパスカルに奪われる。
その後中山さんを博麗神社に連れていったら、今度は中山さんが
神がかり的な引きを見せて鈴仙は傍観者となる。永琳もコーチングでのJOKERで
久しぶりにバケモノじみたプレーを見せ…鈴仙はそのころフランとニアミスしていた。
こんな不憫な鈴仙だが、狂気の瞳も威力を増して、実力はついてきている。
さあ今こそ活躍の時! という所に早苗さんが怪しい謳い文句と共にやってきて…

2 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 22:57:01 ID:???
☆鈴仙の能力値☆
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  45  45  46  42  40  40  43  301  2  2 

ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
マインドシェイカー(シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費 
マインドブローイング(シュート+6、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
月人師弟コンビ(ワンツー+2)60消費
スキル・狂気の瞳LV2(全判定につき、1/4で敵能力−3)
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)
所持中のフラグ:空シュート(10/20)、パスカット(10/20)、てゐとのコンビプレイ(0/20)
オフサイドトラップ(0/20)

最大ガッツ:730
現在のおこづかい:2540
永琳印象値:23
人気:20
狂気度:18

☆能力値の目安☆
現在の幻想郷のサッカーレベル:レベル1(日数経過により上昇し、ランクもそれに伴い変化します)

36〜38:モブキャラと同格レベル。お話にならない。
39〜41:モブ相手ならともかく、幻想郷の多くの強豪選手とは相手にならない。
42〜44:全幻想郷入りを目指す際の最低ライン。得意分野がこの程度では活躍は絶望的。
45〜47:全幻想郷内で活躍するためにはこの程度は必要。
48〜50:幻想郷トップクラスの実力。この能力なら世界でも輝く。
51〜  :選ばれた者のみしかこの領域に辿りつくことはできない。

☆目標☆
10月に行われる全幻想郷選抜大会で活躍して幻想郷代表となり、
自分が師匠(永琳)と肩を並べられる名プレーヤーであることを世界に知らしめる。

3 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 22:58:03 ID:???
☆サッカーのルールについて☆

@カードの強弱及びJOKERの扱い
カードの強弱は、基本的には、ダイヤ>ハート>スペード>クラブとします。
試合中の判定ではダイスの数値が能力値に加算され、
カードはマーク毎の必殺技発動判定などに使われます。
『JOKERが出た場合はダイスの数値を無視して、マークはダイヤ、数値は15として扱います』。

A試合中の覚醒について
鈴仙を含む味方選手、名無しの敵選手は、判定のダイスで11以上を出す度に、
その行動に応じたフラグを獲得します。

さらに、もう一回同じ行動で11以上を出すと、フラグを回収、
行動に応じたスキルや必殺技を習得して覚醒し、該当能力が+1されます。
(注意:プレイヤーキャラである鈴仙含めた一部キャラクターのみ、フラグ回収時の能力アップはありません)

カードでJOKERが出た場合は、ダイスの数値を『15』に変えられ、
更に一発でその行動に応じたスキルや必殺技を習得でき、該当能力が+1されます。
(注意:プレイヤーキャラである鈴仙含めた一部キャラクターのみ、JOKERでの能力アップはありません)

ただし、この成長が行われるのは攻撃側は≧2以上で勝った場合のみ、
守備側は最低でも こぼれ玉に出来た場合のみです。そうでない場合は成長しません。
また、名無しの味方・敵選手は覚醒を2回することで名有り選手に昇格し、
更にボーナスを得る事ができます。
例外として、JOKERで負けた場合、該当能力のフラグ習得までは認めることとします。
ですが、フラグ回収にはJOKERでも通常と同じように、判定で勝つ必要があります。

Bガッツの自然回復とペナルティについて
試合中5分経過する毎に20回復し、ハーフタイム時に150回復します。
300以下になると全ての行動に(−1)のペナルティがかかります。
200以下で(−2)、100以下で(−3)、0以下で(−5)と、
ペナルティは激しくなっていきます。

4 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 22:59:04 ID:???
Cフリーキック補正
フリーキック、もしくはフリーキック同様のノーマークでゆっくり狙いを定めて蹴れる状況では
キッカーのシュート力とパス力に+2されます。

D人数補正
守備側の選手たちは判定に参加した人数に応じてプラスの補正を受け有利になります。
具体的には2人か3人で+1、4人〜6人で+2、7人以上で+3です。
キーパーのセービングのみ例外でDFが何人居ても補正はつきません(飛び出しならつきます)。

Eマークについて
このスレでは、マークの効果を「タックル判定の増加」としてのみ扱います。
特定のスキルが無い限り、マークによって補正・ペナルティを受けることはありません。

Fスルーについて
シュートを撃つと見せかけてボールに触れない行動です。素のシュート力に+3した状態で
判定が行われ、成功するとキーパーにバランス崩しペナ(−2)をつけることができます。
バランス崩しペナがついている時にもう一度スルーをすると、転倒ペナ(−4)をつけることができます。
ただし、成功してもボールが敵選手に渡ったりフィールドの外に出てしまう事もあります。

Gポストプレイについて
このスレのポストプレイは、敵PA内で行われる、浮き玉のパス全般を指すこととします。
数値は、【(競り合いの数値+パスの数値)÷2+浮き玉補正】(端数切り上げ)とします。
ポストプレイが成功すると、パスの受け手である味方は有利な状況でシュートができます。

H反則について
基本的には、接触プレイ時に攻撃側と守備側両方が判定時にクラブを引いた時に反則が発生します。
この時反則を犯すのはカードの数値が低かった方です(同数の場合は守備側になります)。
反則は、止めない方が反則を受けた側にとって有利な場合などは、流されることもあります。

5 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:00:10 ID:???
Iコンディション別の各状況に置けるケガ発生率

ケガの深度 非接触 接触 反則時 シュート吹飛 接触吹飛 反則時吹飛
万全の状態 無   無   中    小       小      中
なおりかけ  無   小   中    小       中      大
軽傷治療済 小   中   中    小       中      大
軽傷未治療 中   中   大    中       大      危
重症治療済 中   大   大    大       危      必
重症未治療 大   危   必    必       必      必
プレイ不能  必   必   必     必       必      必

無=怪我は発生しない
小=クラブの4か9か13
中=クラブの偶数  
大=クラブ
危=クラブかスペード
必=必ずケガをする

(*本スレと同様になります)

6 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:01:10 ID:???
Jシュート時ポストに当たったり枠外に行く確率
シューターとキーパーのカードの数字の和が14の場合シュートはゴールポストに当たり、
更にカードのマークまで一致した場合は枠外になります。
ただし、ツインシュート等の場はシューター同士のマークが一致でポスト、数字も一致で枠外となります。
キーパーとの和が14になってもシューター同士のマークが違えばポストに当たりません。
また、これは一対一においても適用されます。しかし、ゴールが空っぽの時はポスト・枠外はありません。

KPKについて
PKでは、シューターとキーパーのマークが一致時のみ、
キーパーにセービングのチャンスが与えられることとします。
ポスト・枠外判定については通常のシュートと同様となります。

Lブロック失敗時のシュート威力減少
ブロック時・クリア時にシュートをブロック(クリア)しきれなかった場合でも、
シュート力−ブロック(クリア)力=2〜4だった場合は
シュートの威力が−1されます。この効果は重複されます。

M未記載事項について
その他未記載事項は、原則として本スレに準拠することとします。
また、それだけでは対処しきれない場合が生じた場合には、他の外伝スレや慣例、参加者様のご意見などを
参考としながら、スレ主が決定することとします。

7 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:02:17 ID:???
【登場人物紹介】

鈴仙・優曇華院・イナバ
所属:永遠亭ルナティックス
配置:FW全般、特にCFW
特徴:狂気の瞳による錯乱能力、ストライカーとしてやや高い能力
性格:気弱な性格だが、プライドは高い? 参加者の皆さま次第。
概要:永遠亭ルナティックスのFWであり、天才八意永琳の弟子兼相方。
   しかしその実力は永琳と比べ大きく劣る。しかし、奮起による特訓の成果、
   必殺シュートを習得し、なかなかのストライカーとなった。…が色々と不憫。
   ちなみに日常生活では師匠を含めた同居人達に常にいじられている。

八意 永琳
所属:永遠亭ルナティックス
配置:CMFだが、正直どこでもできる(GKも)
特徴:桁外れの基礎能力、豊富な必殺技、常に冴えわたる思考力、強靭なスタミナ、天才
性格:基本的には温厚で面倒見がいいが、時折冷酷な一面も垣間見える。輝夜を溺愛している
概要:永遠亭ルナティックスの司令塔であり、鈴仙の師匠兼相方。
   しかしその実力は鈴仙とは比べ物にならず、幻想郷でも指折りの実力者。
   輝夜の気分に応えてサッカーをしているため、サッカーそのものへのやる気は薄い。でも強い。

因幡 てゐ
所属:永遠亭ルナティックス
配置:SMF、MF
特徴:軽やかな身のこなし、奇想天外な軌道を描くパス、本気を出すと強い
性格:計算高く悪だくみやイタズラが大好き。しかしなんだかんだで情にも流されやすい…?
概要:ルナティックスのMF。日常ではよく鈴仙をからかっているが、心のそこでは仲間として
   常に彼女のことを思いやっているウサ。最近、鈴仙とコンビプレイ練習をする約束もした。
   ウサギ達はみなてゐのことを慕っている。永遠亭の外との交流も意外と深いらしい。

8 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:03:17 ID:???
藤原 妹紅
所属:人里FC→永遠亭ルナティックス
配置:CMF、ボランチ、SB
特徴:バランスの良い能力、特殊なタックル技、強力な競り合い
性格:どこかすれた所もあるが、基本お人よしでどちらかというと熱い性格。でも輝夜は大嫌い
概要:慧音とともにチーム乗っ取りを目指しルナティックスに練習試合を仕掛けたが敗北しこちらの軍門に
   下った。サイドバックというポジションがあまり好きではなく、輝夜が永琳越しで自分にいやがらせを
   しているのだと信じて疑わない。…でも、輝夜さえ絡まなければ、本当にいい人なんですよ?

上白沢 慧音
所属:人里FC→永遠亭ルナティックス
配置:CB
特徴:高いDF能力、豊富なディフェンス技、一流と比べるとやや見劣り?
性格:常に落ち着いた理知的な性格だが、怒ると怖い。
概要:人里FCのキャプテンだったが、妹紅を振り切ることができずルナティックスと試合をし、
    共に永遠亭の軍門に下ることとなった。しかし、残されたメンバーの方もそれなりに楽しめているらしく
    少し一安心。今は妹紅と輝夜のトラブルが人里に飛び火しないかが心配。でも妹紅とは親友。
    「なかったこと」について突っ込まれるとキレる。

蓬莱山 輝夜
所属:永遠亭ルナティックス
配置:GK
特徴:三流ゴールキーパー、永琳がいて二、五流ゴールキーパー、とびだしが微妙に上手いがやはり三流
性格:我儘で好奇心旺盛な面もあるが、基本面倒くさがり屋。飄々として掴みどころがない面も?
概要:永遠亭ルナティックスのキャプテンにして正GK。でもキャプテンは実質永琳。
   GK能力も名無しよりはマシ程度で、永琳の助けを借りないと必殺シュートはまずキャッチできない。
   サッカーでも日常でもグータラな姫様だが、時折見せるカリスマは鈴仙を窮地からも救うかも?
   最近色々と思うことがあるのか、鈴仙の活躍を機に少し真面目になった。

9 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:04:19 ID:???
アラン・パスカル
所属:アルゼンチンJr.ユース→国内クラブチーム→人里FC→永遠亭ルナティックス
配置:FW
特徴:幻想郷でも高水準の能力、守備やゲームメイクもこなせるFW、やや決定力不足?
性格:礼儀正しく、常識があり、頭の回転も速い。天才へのコンプレックス?
概要:アルゼンチンから偶然幻想郷に迷い込んだ、天才の相棒。
   天才から離れ、そして別の天才と対峙したことで、新たな何かを掴もうとしている。
   親友なのに、最近来生とディアスの違いが分からなくなってきた…?
   何だかんだで、鈴仙とは波長が合う。

中山 政男
所属:大友中学→永遠亭ルナティックス
配置:MF・DF全般
特徴:バランスの取れた能力、底知れぬポテンシャル、大技不足とブランク、道を切り開く能力
性格:強いメンタル、異常なまでのストイックさ、そしてサッカーへの情熱
概要:復活し、再び森崎と肩を並べ、強敵達と戦うことを夢見て、自力で幻想郷入りし、
   そして成り行きでルナティックスに入団した。今はまだブランクがあるため
   地味な一選手止まりだが、それが解消された時…?
   博麗神社に御賽銭しに行った時、二連続でJOKERを出し、博麗神社の神徳を得た。現人神疑惑あり。

ウサギ達
永遠亭ルナティックスに所属する、名も無き妖怪兎達。
一応性格やポジションに特徴がある。

ウサギA:FW。真面目で思い込みが激しい。鈴仙の相棒を自負し、再び2トップで
     鈴仙とプレーすることを夢見ている。一応必殺シュートがある。
ウサギB:MF。大人しく真面目だが、意外と情報通で、皆から慕われているらしい。
ウサギC:DF。マイペースな性格。悪いことはあまり気にしないタイプ?
ウサギD:DF。試合に出るウサギ達の中では一番幼い。ウサギEの妹的存在。
ウサギE:DF。試合に出るウサギ達の中では一番大人っぽい。ウサギDの姉的存在。
      チルノのサッカーへの真摯な姿勢に心を打たれた。

10 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:05:25 ID:???
パチュリー・ノーレッジ
幻想郷最強の能力値を持っているが、酷い喘息持ちのため、
最大でも30分しかプレイできない。鈴仙には分からなかったが、
わざわざ自分の知識を頼って図書館まで来てくれて、実は嬉しく思っていた。

東風谷 早苗
守矢神社の風祝にして、守矢みらくるずのトップ下。
霊夢を心の底で激しくライバル視、敵視しているが、あまり表には出さない。
基本的には常識的な性格だが、信仰が関わる話題になると一転、常識にとらわれなくなる。

洩矢 諏訪子
守矢神社の神様にして、守矢みらくるずのFW。マイペースで暢気な性格だが、
腹の奥ではなかなか計算高い。カエルは好きだが、カエルの神様ではない。
…なのに何故か「ケケケロ」と笑う。…何故だ。

聖 白蓮
人里外れの妖怪寺、命蓮寺の住職。ここに来る(住む)妖怪は皆、彼女の事を強く慕っている。
素晴らしいまでの人格者だが、他人に対して強く出れない部分や、興奮すると
回りが見えなくなる面も見られる。超人。

チルノ
妖精達のみで結成されたチーム『妖精大連合』のキャプテン。
試合には負けたが、そのガッツを最後まで吐きだし戦った。
そして、ルナティックスへの逆襲を目指し、今なお練習に取り組んでいる。
なんだかんだで来生の事を一番尊敬している?

大妖精
妖精大連合の守護神…だが、前の試合では5失点を喫する。
それでも、チルノに負けないまでのガッツを見せ付けた。
現在はチルノと共に、目下奮闘中。彼女達の逆転劇は見られるか?

11 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:06:26 ID:???
来生 哲兵
南葛の点取り屋にして、全日本のエース(自称)。…だが、かなりの実力者でもある。
フラメンゴFC入団を目指してブラジルに行くつもりが、何故か幻想郷に着いてしまった。
今は妖精達と戯れながら人里でお気楽に過ごしている。何故か前転シュートを覚えた。
ディアスの事を心底バカにしている。

小野塚 小町
博麗連合のFW。彼岸の仕事をサボ…もとい仕事の合間を縫って、練習に参加している。
飄々とした姐御肌の女性で、大人っぽい。
折角の出番が、中山の二連JOKERで随分影が薄くなってしまった。申し訳ない。

ロベルト本郷(全裸)
露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)
ロベルト(全裸の妖精)
バルバス(パンツ)
張幡 す(パンツ)
彼らが出てきたらゲームオーバーです。
ですが狂気的な彼の存在は、
けして不幸ばかりをもたらすわけではありません。

謎の向日葵仮面
妖怪達の非公式試合で現れるとされる彼女のまたの名は、陵辱請負人クラブA。
彼女の正体は誰も知らない…(「知ってる」って言ったら撲殺されるから)

12 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:07:41 ID:???
☆人物相関図☆

鈴仙→(相棒)←ウサギA
鈴仙→(悪友)→てゐ
鈴仙→(親近感?)→チルノ
てゐ→(ほっとけないヤツ)→鈴仙
パチュリー→(良き知り合い)→鈴仙
パスカル→(仲間)→鈴仙
永琳→(侮れない)→鈴仙
永琳→(ちょろい)→鈴仙
中山→(可哀そう?)→霊夢
中山→(友情)→森崎
中里→(覗きたい)→天子
中里→(覗きたい)→鈴仙
サニー→(恥ずかしい?)→中山
大妖精→(良い人)→鈴仙
来生→(このパクリ野郎!)→ディアス
中山→(数少ない知り合い)→来生
中山→(実はすごい人)→鈴仙
鈴仙→(友情)←中山
鈴仙→(わからない)→中山
輝夜→(???)→鈴仙

13 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:08:45 ID:???
☆各種数値について☆
@永琳印象値

0〜100で変化します。主に師匠である永琳に媚びへつらうこと、試合や日常生活で、
永琳の指示を聞き活躍することによって上昇します。
逆に意味もなく永琳に逆らった行動をとったり、試合や仕事で大失敗すると低下します。
高ければ高いほど試合での活躍の場が増えたり、キャプテン就任のチャンスが出来たりします。

また、印象値が一定値に達する度に、任意で鈴仙以外の1名を『特訓』させることができます。
(25、35、45、55、65…と10毎に1回。一度下げてまた上げなおした場合は無効)

逆に低いと試合だけでなく、日常生活までも雑な扱いをうけるようになります。
そして、試合前の印象値が10を切ると試合に出してもらえなくなり(輝夜キャプテン時)、
0を切ると鈴仙が永琳の手によって『良い子』となります。(ゲームオーバーです)

A狂気度

0〜100で変化します。試合中や日常生活において狂気的な行動
(試合開始キックオフシュートをする、意味不明な受け答えをする、混沌について想いを馳せるなど)
をしたり、狂気的な展開や結末を迎えると上昇します。
逆に常識的な行動をしたり、特定のアイテムを使用すると低下します。

鈴仙は狂気度を消費して人の波長を操る『狂気の瞳』の力を成長させることができます。
ただし、狂気度を上げすぎて100に達すると鈴仙は完全な狂人となり、
残りの一生を永遠亭の隔離病棟で過ごすこととなります
(ゲームオーバーとなり、かなりのペナルティ)。

また、狂気的な行動をすると、当然ながら周りの人物からは白い眼で見られますし、
100に達せずとも、狂気度が高まるにつれて狂気は鈴仙の日常を脅かしていきます。
(40以上で、スキル・不定の狂気を習得してしまいます。、80以上で…?)
しかし、狂気度を高めることにより得られるメリットはとても強力ですので、
余裕のある時は狂気的な行動に出てみることもアリかもしれません。

14 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:13:26 ID:???
☆狂気度を消費して得られる商品リスト☆

・浮き玉補正+1(高低選択)   …… 30P

・スキル【狂気の瞳】のレベルアップ…… 30P     *最大レベル5まで
 現在:LV2(マーク一致時、敵能力−3)
    →LV3(スート一致時、敵能力−2(LV2と選択可)+『マインド〜』系の必殺シュート威力+1)

・スキル【心象操作】       …… 20P     *最大レベル3まで
(常時発動。試合中の鈴仙に対する審判の判定が甘くなる)
 現在:LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)
    →LV2(自分が反則時の判定2段階緩和)

・スキル【洗脳】         …… 20P
(このスキルを使用すると、特定のキャラクターの鈴仙に対する評価値を大きく上げることができます。
 *一度使うと消滅)

・スキル【狂気のファンタジスタ】 …… 95P        *使い切り
(2D6が2→12、3→11となる)

・スキル【うどんジスタ】     …… 120P         *使い切り
(全ての鈴仙の判定の数値の強弱は逆になる)

・脳内練習試合開催権       …… 10Pより
(脳内で練習試合を開催できます。脳内ですが味方の覚醒はなぜか現実に反映されます。
 さらに、勝利時には鈴仙に能力ボーナスとおこづかいが授与されます。選択時さらに分岐)
*練習試合を開催すると、自由行動フェイズが1回分消費されます。ご注意ください*
【試合ルールは前後半30分ハーフ、交代3名、引き分けはPKです(普通の練習試合と一緒です)】
【この試合は基本妄想なのでポジションによる紛争はなく、皆鈴仙の言うコトを聞きます】
【中山のスキル・ブランクはこの試合では解消されません(覚醒による効果は除く)】

15 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:14:39 ID:???
☆脳内練習試合相手リスト☆
@大友中学サッカー部
 必要狂気度:10P
 勝利ボーナス:ブロック+1、おこづかい2000円
 解説:中学サッカー大会時の大友中学サッカー部です。殆どの選手が幻想郷の名無し以下ですが、
    5名の選手はそこそこ強力(マシな部類?)で、そのうちの1名は幻想郷の強豪選手並の能力を誇ります。
    FWにも必殺シュートがありますが、そこまでの脅威ではないでしょう。
Aふらの中学サッカー部
 必要狂気度:10P
 勝利ボーナス:せりあい+1、おこづかい2000円
 解説:中学サッカー大会時のふらの中学サッカー部です。キャプテンのMFはとても優秀ですが、
    それでも幻想郷の強豪選手と比べると少々見劣りするかもしれません。
    他の選手は弱いですが、大友中学よりは強いです。また、特殊な戦術を使います。
BイタリアJr.ユース
 必要狂気度:20P
 勝利ボーナス:タックル+1、おこづかい5000円
 解説:Jr.ユース大会時のイタリア代表です。ゴールキーパーはかなり優秀ですし、
    その他の選手も必殺技こそないですが、能力値だけなら幻想郷でもなかなかの実力者レベルです。
    特にディフェンスはかなり硬いです。攻撃力の低さが弱点ですので、負ける可能性は低いでしょう
CフランスJr.ユース
 必要狂気度:20P
 勝利ボーナス:シュート+1、おこづかい5000円
 解説:Jr.ユース大会時のイタリア代表です。超優秀な司令塔とかなりの実力を持つストライカー。
    それに加えそこそこのFW、(サインプレー効果で)そこそこのGKと、
    タレント数はイタリアJr.ユースよりも多いですが、その他の選手はイタリア以下です。
    審判はいつでも公平です(ホームタウンディシジョンはありません)。
DドイツJr.ユース
 必要狂気度:30P
 勝利ボーナス:チーム全員の全能力+1(永琳はシュート+1のみ)、おこづかい10000円
 解説:Jr.ユース大会時のドイツ代表です。
    強力な一流のタレントに恵まれています。しかも雑魚選手まで、
    幻想郷の強豪選手クラスの能力を持っています。勝利はなかなか困難でしょう。

16 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:15:39 ID:???
B評価値

他のキャラクターが鈴仙のことをどう思っているかを示す値です。一緒に練習をしたり、
日常で雑談をすることで上がります。また、頼まれごとを引き受けて達成すると大きく上がります。
この値が一定以上に達すると、特訓イベントが発生したり、特殊なスキルを獲得することができます。

C人気度

0〜100で変動します。チームとしてではなく、鈴仙自身の人気と定義します。
この値が低すぎると大会終了時点で全幻想郷代表入りしなくなり、強制ゲームオーバーになります。
70以上が一つの目安となります。大会終了時に90を上回っているとボーナスがあります。
また、この値が大きければ大きいほど、人里等での鈴仙の地位が向上し、ボーナスイベントがあるかも…?

人気度を上げるには、試合に勝つだけでは足りません。
永琳等強豪選手に任せきりにせず、鈴仙自身が積極的に試合の勝利に関わっていかなくてはなりません。
また、その性質上、永琳の指示を無視しても活躍すれば人気度は上がり、
逆に指示通りにした結果でも情けないプレーを見せてしまえば人気度は下がるため、
時には永琳の指示に逆らってみるのもプラスに働くかもしれません。

Dお金

鈴仙のおこづかいです。
主に置き薬の仕事を引き受けたりすることで増えます。
薬やアイテムを買うにはお金が必要なので、お金が多いに越したことはありませんが、
おこづかいですので、無くても生活は出来ます。

17 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:16:55 ID:???
☆日常の進行について☆

大会までは基本的に1週間を1ターンとして進行します。
1ターンは、以下のフェイズをこなすことで進行します。

・ランダムイベントフェイズ:ランダムにイベントが発生します。

・自由行動フェイズ@:チームメイトと交流したり情報を集めたり出来ます。

・自由行動フェイズA:自由行動フェイズ@と同じです。

・練習フェイズ:能力値を一つ選んで上げてもらいます(低い能力程上がりやすいです)。

・固定イベントフェイズ:自動的になんらかのイベントが起きます(起きない週の方が多いです)。

(次の週へ)

18 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:17:56 ID:???
☆練習について☆

@練習フェイズでの練習

練習フェイズでは、基礎練習、必殺技練習、フィジカル練習、コーチングの四種類を選ぶことができます。
さらに、誰かを誘って練習することもできます。
誰かを誘って練習した場合は、自分の成長効率が下がりますが、その選手の評価値も一緒に上昇します。
コーチングの場合、鈴仙は練習できませんが、二人分の能力と評価値を上げる事ができます。

<練習による各能力の上がりやすさ>

<幻想郷のサッカーレベル:1>(6月1週、8月1週、大会直前には確実に上昇します。)

  数 値  練習での上がりやすさ  評価     
S50〜   上がらない        神域
A48〜49 かなり上がりにくい   超優秀
B45〜47 上がりにくい       優秀
C42〜44 普通            普通
D39〜41 上がりやすい      やや弱い
E36〜38 かなり上がりやすい   弱い

A特訓イベントでの練習

特定のキャラの評価値が一定以上になった時、週の終わりに自動的に発生します。
二人の能力値の合計で上昇値が決定します。
また、自分のチームに所属していない選手の、特訓での伸びしろは低くなります。

19 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:18:56 ID:???
☆オマケ・難題について☆

輝夜は鈴仙向けの『5つの難題』を発表しました。
これらの難題を幻想郷の何処かで発見した暁には、輝夜の評価値が大きく上がるうえ、
ボーナスも貰えます。幻想郷の住民達と交流する片手間に、難題探しもしてみることをおすすめします。
思わぬ難題の手掛かりが、思わぬ場所で見つかるかも…?
もちろん、見つけられなかった場合のペナルティは一切ありません。

☆☆☆蓬莱山輝夜プレゼンツ 新・五つの難題(イージーモード)☆☆☆

@威光「毘沙門天の宝塔」
難易度:C
ボーナス:おこづかい1万円

A友達「しゃべるボール」
難易度:C
ボーナス:ドリブル+1、パス+1

B執恋「愛のハチマキ」
難易度:B
ボーナス:シュート+2、最大ガッツ+50

C禁忌「メイド長のP○D」
難易度:A
ボーナス:タックル+4、タックル必殺技(1/4でタックル+4、吹飛3)習得

D「風見幽香の日傘」
難易度:S
ボーナス:ドリブル・シュート・タックル・せりあい各+2、
     最大ガッツ+100、
     ドリブル必殺技(1/4でドリブル+3、吹飛0)習得、
     スキル(全ての接触プレイに吹飛係数1)習得

20 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:26:16 ID:???
テンプレは以上となります。ルール上、ゲームシステム上の変更点、追加点は以下のようになります。

・GK不在時のポスト判定について明文化しました。
・脳内練習試合のリストを追加し、ルールや留意事項も少し書きたしました。
・難題イベントについて改めて取り上げてみました。

リアルの予定を上手く調節しながら、楽しく更新でき、
なかなか早いペースで3スレ目にこぎつけることができました。
この更新頻度を保てるのも、リアルの具合が正直な一番の理由ですが、
皆さまと楽しく鈴仙達の物語を見ていけることの喜びがあるからだとも思います。
ですので、拙いマスタリングやミス、バランス調整の問題等もまだまだ沢山ありますが、
これからも気軽に鈴仙や中山、パスカル達との幻想郷での日々や、
サッカーの試合を楽しんで頂ければ、と思います。

21 :森崎名無しさん:2013/04/22(月) 23:32:37 ID:???
スレタイ採用ありがとうございます。

22 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:37:09 ID:???
>>21
いえいえ、こちらこそ本当にありがとうございます!
中山のイベントもありましたし、輝夜もようやくカリスマらしきものを
出せたような気がするので、これだ! …と思い、採用させて頂きました。

23 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:45:17 ID:Vw+PzYzA
★来客だれかな?→ スペード4 ★
スペード→早苗「只今、おみくじ半額キャンペーン実施中です!」

玄関口の彼女は、先週に見せたあの常識にとらわれない輝きを纏っていた。

鈴仙「(め、めんどくさい。こいつは、めんどくさいわ。その目を見れば一発で分かるわ)」

早苗「も〜。やだな〜。鈴仙さん、幾ら私が神奈子様や諏訪子様の神徳で
眩しいからって、目をそむけないでくださいよ〜♪
今は薄汚r…ゴホンゴホン! 素朴なウサギさんである鈴仙さんも、
守矢を信仰すれば、私のように輝けますから!」

鈴仙「(こ…こいつ、なかなか良い性格してるじゃない。
――どうしようかしら? 追っ払ってもいいけど、人目につくかもしれないし。
話くらいは聞いて、はいさよなら、がいいかしらねぇ…)」

A:いや、こいつは他の患者さんにも迷惑をかけそうだ。弾幕で追っ払おう。
B:黙って玄関の戸をピシャリ!と閉める。
C:「ウチ、あんまり宗教とか興味なくて…」穏健に、穏健に!
D:とりあえず話だけは聞いてみよう。
E:「中山さーん! 同じ現人神として、この人なんとかしてくださーい!」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

24 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/22(月) 23:46:57 ID:???
選択途中で短いですが、今日の更新はここまでとします。
代わりと言っては何ですが、前スレの埋め文章をもう書いてしまったので、
早すぎるかもしれませんが投下してきます。宜しければ、そちらも見て頂けると幸いです。

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

25 :森崎名無しさん:2013/04/22(月) 23:46:59 ID:xGVnbzVA
A

26 :森崎名無しさん:2013/04/22(月) 23:49:36 ID:p7Ou3bBo


27 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/04/23(火) 00:02:44 ID:???
新スレおめでとうございます!
鈴仙さん、せっかくハットトリック取ったのに……・゚・(つД`)・゚・
中山さんのダブルJOKERと言い、主人公ですがカード神に翻弄されていますね……。
そして永琳さんは相変わらずの鬼畜っぷりw師匠流石すぎますw

更新ペースも早いですし、展開も面白くてこれからが楽しみです。
バランス調整とかも大変だと思いますが、頑張って下さい!
このスレでも鈴仙さんとウサギ達の活躍をお祈りしております!

28 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 00:03:00 ID:hwN5M1ew
A

29 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 06:34:54 ID:???
やっと追い付いた!

ところで、>>2のLREとマインドシェイカー逆じゃないですか?

30 :きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2013/04/23(火) 12:09:46 ID:???
新スレ設置おめでとうございます。
兎のように急速な物語展開でありながら各人物の味わい、
物語の質がとても良く、毎日更新を楽しみにしております。

鈴仙がウサギRとなってしまわないよう、今後も気を付けて、
あるいはニヤニヤしながら、投票等に参加していきたいです。

31 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 19:26:57 ID:???
質問です。狂気度が100でゲームオーバーになるならスキルうどんジスタは永遠に覚えることは出来ないのですか?
あまり必要ないと思われるスキルですが少し気になりました

32 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 19:43:43 ID:???
こんばんは。今日は運よく早く帰れましたので、ゆったりペースで更新します。

>>キャプテン霊夢さま
ありがとうございます!!
鈴仙は結構強くなっているのですが、ここぞと言う時の運に恵まれない印象ですねw
逆に中山さんとかは、能力の割りには引きで奮闘しているイメージです。
永琳はあれでも控え目ですね。GKは苦手で、普通のキャッチが大妖精のローリングセーブ程度
の威力しかないので…あれ、師匠がGKやればいいんじゃ(ry

応援ありがとうございます。展開が面白いと言ってくださるのが一番嬉しいです。
こちらこそ、霊夢達、そしてウサギ達の活躍を応援しております。
本当にありがとうございました。

>>29
東方サッカーではLREは必殺シュート、マインドシェイカーは必殺ドリブルになっていますが、
鈴仙には「マインド〜」から始まるスペカ・技が多く、新シュート技を創りやすい…。
と言った理由から、逆にさせて頂きました。(FWはやはり多彩なシュート技が欲しいですよね)
…データを創るのに夢中になっていたら、
ですので、違和感あるとは思いますが、間違いではありません。ご了承お願いします。

>>きれぼしサッカーさん
地蔵菩薩「わたしは
地蔵菩薩(じ くらせばいいんだよね! ね! ね!」ぼさつ)
きれぼしサッカーさん よくここまで 乙してくれましたね!」
…新桃太郎伝説は名作ですよね(腐桃太郎伝説を知ったときにはもう動画は削除されてました…)。
展開は序章あたりを見返すと、我ながらちょっと唐突すぎるな、とか色々ありますね…。
それでも、更新を楽しみにして頂きとても嬉しいです!
鈴仙がウサギRとならないためには、努力と引きと、
そしてちょっとの奇行が必要となってくると思いますw
基本的に特に日常パートの難易度はそこまで高くしたくないので、
これからも気楽に投票していただければ幸いです。

33 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 19:47:06 ID:???
>>29がおかしい事になっていますね。
正しくは、

>>29
東方サッカーではLREは必殺シュート、マインドシェイカーは必殺ドリブルになっていますが、
鈴仙には「マインド〜」から始まるスペカ・技が多く、新シュート技を創りやすい…。
と言った理由から、逆にさせて頂きました。(FWはやはり多彩なシュート技が欲しいですよね)
…データを創るのに夢中になっていたら、いつのまにかゲームでも逆だと覚えてしまっていたのは内緒ですw
ですので、違和感あるとは思いますが、間違いではありません。ご了承お願いします。

です。失礼いたしました。

>>31
そうですね。作者的には、某スレ様のうどんちゃんの(色んな意味での)狂気っぷりを
表現したつもりでした。覚えられないのにも関わらず、もし選択したら…?

34 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 20:00:58 ID:???
A:いや、こいつは他の患者さんにも迷惑をかけそうだ。弾幕で追っ払おう。

鈴仙「(…この調子で、永遠亭の他の患者さんにも迷惑をかけそうね。
それに、完勝してノックアウトさせたら頭が冷えるかもしれないし…)」

そう思い立った鈴仙は、バッ、とボクサーのようなポーズを取る。

早苗「おやぁ〜?? まさか薄汚r…ゴホンゴホン! 素朴なウサギさんである鈴仙さんが、
あろうことか! この風祝で現人神であるこの私に、戦いを挑もうというのですかぁ〜!?
いいでしょう。死ぬ前に、神の力、とくと目に焼き付けておきなさい!!」

早苗も広い屋外に出て、フワリと浮き、印を紡ぎ始める。
そんな早苗の動きを警戒しつつも、鈴仙もまた宙に浮き、無数の弾幕を展開する。

鈴仙「残念ね。私は神に跪いたことなど一度もないわ!
(神より凄いレベルの人ばっかりだったからなあ…)」

この無駄な戦い。勝利の女神はどちらに微笑むのか――。

35 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 20:02:07 ID:2Qga1KYQ
先着2名様で、

★鈴仙→戦闘力 6 + ( ! card )=★
★早苗→戦闘力 5 + ( ! card )=★

と書き込んでください。カードの結果で分岐します。

【鈴仙】−【早苗】
≧5→完勝! 早苗さんが正気に戻る。お詫びで何かくれるかも?
≧2→ 勝利! 早苗さんは捨て台詞を吐き逃げ帰る。
=1、0、−1→引き分け! 再度判定。
≦−2→敗北。 最大ガッツ−30するも、なんとか追い払える。
≦5→完敗…。 みんなの笑いものにされる。

【補足・補正・備考】
鈴仙の数値がKかJOKERの場合、戦闘後戦闘力が+1されます。(勝敗は問わない)
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、スキル・狂気の瞳LV2により敵の数値が−3されます。
鈴仙のマークがクラブの時、患者の子供に怖がられ鈴仙の評判(人気)が少し下がります。
早苗のマークがダイヤの時、「グレイソーマタージ(+3)」が発動します。
早苗のマークがハートの時、「スカイサーペント(+2)」が発動します。
早苗の数値が7の時、スキル・奇跡を起こす程度の能力により15として扱われます。

36 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 20:02:19 ID:???
★鈴仙→戦闘力 6 + ( ハートA )=★

37 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 20:03:02 ID:???
★早苗→戦闘力 5 + ( クラブK )=★

38 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 20:04:03 ID:???
これはひどいw

39 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 20:18:14 ID:???
「鈴仙ちゃんダサーいwプークスクスw」ってされちゃうよー

40 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 20:32:56 ID:???
>>38
実力的には互角なのにここまでボロ負けするとは…。これがうどんクオリティなのでしょうか。
>>39
てゐ「プークスクス」鈴仙「あんたは黙ってて!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→戦闘力 6 + ( ハートA )=7★
★早苗→戦闘力 5 + ( クラブK )=18★
≦5→完敗…。 みんなの笑いものにされる。

鈴仙「狂気の弾幕、思う存分味わいなさい!」

バシュッ!ババババババババ…

鈴仙の放った弾幕は、量も密度も十分。無数の弾丸が、早苗を貫こうとするが…。

早苗「――こんなもの、霊夢さんや白蓮さん。そして神子さん達のものと比べればっ!」

サッ! ササッ!!

鈴仙「な、なんですって!?」

早苗「この程度、奇跡なんてなくても。気合い避けで十分ですっ!!」

早苗の弾幕に対する感覚神経は、ここ数年の異変解決でかなりの水準にまで高まっていた。
そして鈴仙に思いっきり接近した早苗は、五芒星型の弾幕を展開する。

鈴仙「(こ、こんなのただ見た目が奇抜なだけで楽勝じゃない! このくらい、避け――あっ」

ピチューン!

41 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 20:35:38 ID:???
…読者の皆さまでも、経験が御有りだろう。普通に考えて負けることがあり得ないような
ボスや道中での事故死。何故か自分の想像と違う方向にキャラが動いてしまったりすることを。
鈴仙は、油断したせいか、ただ見た目が奇抜なだけのその弾幕に引っかかって、
「やられて」しまったのであった…。

早苗「うふふ。 まあ、守矢を信仰していないクz…ゴホンゴホン! 可哀そうな方々ならば、
仕方ありませんね!」

早苗はそう言って、撃墜されたショックで気絶している鈴仙を、ゴミを見るかのような目で一瞥する。

患者A「あら、この子もう負けたの?(苦笑)」

患者B「せっかく面白いもの見れると思ったら。ガッカリだよ。それにしてもあの負け方…プププ」

患者C「てゆうかこの子、こんな大人しそうな子(早苗)に喧嘩吹っ掛けてたよね…?
サッカーでこないだ活躍してたけど、危ない子なんじゃない?」

頭の患者K「プークスクス。俺だってあのくらい避けられるぜ?
幻想郷の妖怪ってのも、俺様の才能に比べればザコばっかりなんだな」

それを見ていた患者達のギャラリーも、鈴仙の情けなさにあきれる者、
ガッカリする者、嘲笑する者…。

42 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 20:36:41 ID:???
永琳「(…はあ、こっちまで恥ずかしいわ)はいはい、ウチは見世物小屋じゃないんだから。
用がないのでしたら、さっさと帰ってくださいな。本当の重病人が迷惑よ」

早苗「あ、ちょっと…も、守矢をしんk」

永琳「何か?(ニコッ)」

早苗「(ゾクゾクッ!)な、なんでもありませんしつれいしましたー」ピュー!

永琳の一声で、早苗を含めた見物人達は帰っていく。
永琳もまた、自分から喧嘩を売った挙句ボロ負けした情けない鈴仙を見て。

永琳「(…こんなのが弟子だなんて、本当に恥だわ…)」

と情け容赦ない評価を下すのだった。

*喧嘩を売ってぼろ負けしたので、永琳印象値が下がりました。23→21
*患者さんに情けない姿を見せたため、人気度も少し下がります。20→19

43 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 20:41:39 ID:2Qga1KYQ
〜4月3週・自由行動フェイズ@〜

鈴仙「ひ、酷い目にあったわ…。あの風祝、今度会ったら、
(サッカー的な意味で)復讐してやるんだから…!
さ、さて、今日は何をしようかしら? お金もあるし、人里に繰り出すのも
良いかもね。でも、今まで行ったことのない場所にチャレンジしてみても良いかな」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  45  45  46  42  41  40  43  302  2  2 

最大ガッツ:730
現在のおこづかい:2540
永琳印象値:21
人気:19
狂気度:20

A:永遠亭に居る(さらに分岐)
  主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
  評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
  買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
  その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
  貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

44 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 20:43:06 ID:pwHI8rWM
D

45 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 20:46:58 ID:???
すみません、今確認したところ、鈴仙の狂気度は20ではなく18でした!
変更を受け付けますので、もし変更あれば気軽にお書き込みください!

46 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 20:48:26 ID:NBCGV8QE
C

47 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 20:53:11 ID:pwHI8rWM
Bに変更します

48 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 20:54:26 ID:qp7fVqsE
C

49 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 21:02:38 ID:2Qga1KYQ
>>44,>>47
ご迷惑おかけしました。変更は承りましたが、先にCに2票入ったので、
Cで進行させて頂きます。
――――――――――――――――――――――――――――――――
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…

鈴仙「たまには旧友との交流も大事ね。
よし!今日は一日中引き籠って玉兎通信をするわよ〜!」

鈴仙は兎耳から波長を読み取り、玉兎通信を開始した。

先着1名様で、

★鈴仙「聞こえるわ…月からの声(ヴォイス)!」→! card★

書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ絵札→必殺技のフラグを入手!!(さらに判定)
ダイヤ→効率のいいサッカーの練習法を知った。次の練習時判定に+ 4 /2!
ハート→他人からの鈴仙の評価が一部明らかに!7以上の場合良い評判が流れ評価値UP!(さらに判定)
スペード→敵の能力値が1名明らかに!(さらに判定)
クラブ7〜K→他愛もない話をしただけ!ストレス解消で最大ガッツ+10!
クラブ2〜6→冒涜的存在からのノイズが聞こえた。 狂気度が 1 上昇!!(0は10とします)
クラブA→冒涜的存在との遭遇。狂気度が 3 + 7 上昇。(0は10とします)
JOKER→「依姫様が地上のレイセンに稽古を付けに行ったらしいよ」鈴仙「」

50 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 21:03:20 ID:???
★鈴仙「聞こえるわ…月からの声(ヴォイス)!」→ スペード3

51 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 21:03:25 ID:???
★鈴仙「聞こえるわ…月からの声(ヴォイス)!」→ ダイヤJ

52 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 21:17:53 ID:???
★鈴仙「聞こえるわ…月からの声(ヴォイス)!」→ スペード3 ★
スペード→敵の能力値が1名明らかに!(さらに判定)

地上のサッカーを語ってやるスレ 18回目
117 名前:名無しの玉兎さん[] 投稿日:2013/04/04(土) 17:40:51 ID:newReisn
最近幻想郷(爆笑)で大会あるよね
マシな選手居ないの?

118 名前:名無しの玉兎さん[] 投稿日:2013/04/04(土) 17:43:52 ID:yrhm-wt
八意様一択

119 名前:名無しの玉兎さん[] 投稿日:2013/04/04(土) 17:48:39 ID:newReisn
すまん、言い方が悪かった。
地上の選手でマシなヤツいないの?
居たらそいつどのくらい?

53 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 21:20:26 ID:2Qga1KYQ
―――――――――――――――――――――――――――――
鈴仙「むむむ…これは気になる情報ね」

月の技術は優れている。
恐らく、月人や玉兎からしてみれば、地上の人間のサッカー能力を
数値化してしまうのも容易いのだろう。そして、次のレスには…。

先着1名様で、

★月の科学力は宇宙一→! card★

書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「かつて依姫様に挑み敗北した吸血鬼が…」(1〜10でレミリア、J〜Kでフラン)
ハート→「幻想郷最速(笑)とかいうヤツの…」(Aで椛、2〜4ではたて、それ以外は射命丸)
スペード→「地底(爆)の鬼(苦笑)は…」(1〜10で勇儀、J〜Kで萃香)
クラブ→「地上にいる神で…」(偶数で諏訪子、奇数で神奈子、クラブAで秋姉妹)
JOKER→フリー選択権

54 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 21:20:47 ID:???
★月の科学力は宇宙一→ ダイヤ10

55 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 21:23:48 ID:???
>>39
一瞬
「鈴仙ちゃんダーいすwプークスクスw」ってされちゃうよー
に見えた

いやまあ確かにダイスだけど…

56 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 21:41:38 ID:???
★月の科学力は宇宙一→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→「かつて依姫様に挑み敗北した吸血鬼が…」(1〜10でレミリア)

120 名前:名無しの玉兎さん[] 投稿日:2013/04/25(土) 18:00:12 ID:datatuus
かつて依姫様に挑み敗北した吸血鬼がまだ幅を利かせてるらしい
幻想郷No.1ストライカー(笑)
能力値にするとこんなもんだな。依姫様に一個も勝ててない…w

選手   ド  パ シ  タ  カ  ブ  せ  総 高/低 ガッツ 才
レミリア 48 46  49 47 45  46  49  330 3 3 800   1

不夜城レッド(1/2でドリブル+4、吹飛3)
マスターオブレッドサン(シュート+7、吹飛2)200消費
ノン・レッドサン(MOR時1/4で発動、シュート+9)
スカーレットシュート(低シュート+2、吹飛4)120消費
スカーレットオーバー(高シュート+2、吹飛4)120消費
ドラキュラクレイドル(1/4でタックル+3、吹飛3)
グングニルクリア(高クリア+3、吹飛3)160消費
スキル・紅帝の怒り(リードされていると無条件で全能力+1)

121 名前:名無しの玉兎さん[] 投稿日:2013/04/25(土) 18:03:33 ID:yrhm-wt
八意様一択

122 名前:名無しの玉兎さん[] 投稿日:2013/04/25(土) 18:04:23 ID:newReisn
>>121
君は何を言っているんだ

57 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 21:42:52 ID:???
ゴシゴシゴシゴシ。

鈴仙「げ、幻覚じゃない…なんだこれはぁあああああああっ!!?」

絶叫と共に鈴仙の夜は更けて行った…

*続きます。何時かあるであろう紅魔スカーレットムーンズ戦は本気でマゾいです。
 互換元キャラよりは弱点もありますが…。

58 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 21:47:01 ID:2Qga1KYQ
〜4月3週・自由行動フェイズ@〜

鈴仙「げ、幻想郷ナンバーワンを争うストライカーってのは、
伊達じゃあないわね…。でも私にはまだ時間がある!
試合の時にはレミリアさんと互角の能力値を身につけていても
何もおかしくはないわ! …ない、よね?」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  45  45  46  42  41  40  43  302  2  2 

最大ガッツ:730
現在のおこづかい:2540
永琳印象値:21
人気:19
狂気度:18

A:永遠亭に居る(さらに分岐)
  主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
  評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
  買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
  その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
  貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

59 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 21:47:17 ID:???
でも鈴仙もこれくらい能力を目指さないとな
少なくともドリブルとシュートはこの域達したい

60 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 21:49:31 ID:pwHI8rWM
A

61 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 21:49:51 ID:KoR6WmCY
A
更に才レベルで全能力+3か

62 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 21:50:07 ID:NBCGV8QE

中山さんの評価を上げたい

63 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 21:51:40 ID:???
目指すべきところが見えたしよかったな。

64 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 21:58:56 ID:???
>>55
鈴仙ちゃんそろそろそのダイス返してカード引こうか。
>>59
そうですね。今の鈴仙ではダメダメですが、
鍛えればレミリア並みの能力にはなることができる(筈の)
ゲームバランスを組んでいます。
永琳やパチュリー、霊夢越えは流石に難しいでしょうが…。
>>61
その代わり、鈴仙には特訓イベントがありますので、
皆が才を3上げる内に、鈴仙は才を(実質)5くらいは上げられる!
…と思っていますが、さてどうなることやら…。
作者としては、鍛えても鈴仙無双(あるいは永琳、中山、パスカル無双)
にはならない程度の難易度を目指しています。

65 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 21:59:56 ID:2Qga1KYQ
A:永遠亭に居る(さらに分岐)

鈴仙「あ、焦って外に出てもダメ! ここは内助の功よ!」

てゐ「使い方が良くわからんよ、鈴仙…」

鈴仙「う、ううー」

A:永琳に会いに行く
B:輝夜に会いに行く
C:てゐに会いに行く
D:ウサギ達に会いに行く(会いたいウサギを指定してください。例:ウサギA)
E:中山に会いに行く。
F:パスカルに会いに行く。
G:自室でゆっくりする(ランダムイベントをもう一回起こせます)

先に2票入った選択肢で進行します。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

66 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 22:00:18 ID:pwHI8rWM
E

67 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 22:03:09 ID:NBCGV8QE


68 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 22:12:02 ID:2Qga1KYQ
>>62
中山さんの評価値もなかなか高いですからね。
>>63
そうですね。明確なトップが見えるこの分岐が一番の正解だったと思います。
…個人的にはクラブA扱いされる秋姉妹の不憫さも売りでしたがw
――――――――――――――――――――――――――――――――
E:中山に会いに行く。

鈴仙「神社での一件で、大分話しやすくなったし、
中山さんのところにでも行きましょうか」

鈴仙は中山の部屋の戸を開ける。

中山「ああ、鈴仙さん。どうしたんだい?」

中山は朗らかに応える。中山は部屋で何をしていたかと言うと、
素足でボールに触りながら、サッカー関係の理論書を読んでいた。

鈴仙「(あいかわらず練習熱心ね。でも、勉強もしてるのは凄いわね)
ええ。今日は―――」

A:雑談をする(評価値があがります)
B:サッカーの話をする(上手くいけば技フラグを得られるかもしれません)
C:外に遊びに行かないか誘う
D:そういえば、サニーを怒らせた埋め合わせをしたいって言ってたけど…
E:鈴仙「あ、あの! 私と(サッカー的な意味で)付き合ってください!!」(運や評価値次第で…??)
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

69 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 22:13:09 ID:pwHI8rWM
B

70 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 22:14:03 ID:NBCGV8QE


71 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 22:14:59 ID:PAtetQbk
D

72 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 22:30:38 ID:???
D:そういえば、サニーを怒らせた埋め合わせをしたいって言ってたけど…

中山「ん? あ、ああ」

中山は言われて、鈴仙にもこの話をしていたことを思い出す。
中山が神だ仏だと祭られていた神社での一件。
その帰りに色々話した際、先日の試合中のできごとも打ち明けていたのだった。

鈴仙「でも、反則といってもわざとしたわけじゃないんだし。
そこまで中山さんって、律儀な人だったっけ」

中山「ああ――いやいや。 ただ、彼女の態度が、今まで見たことのないような様子
だったからさ、気になってしまったんだ」

一旦そう切って、中山はその時のサニーの様子を表す。
こちらをぽかぽか殴ってきそうなまでの雰囲気。
だが、敵意はそこまで感じられないし…。何か、顔も赤い。
ひょっとしたら、自分が彼女の気に障ることを言ってしまったのではないか――。
そして、ここは幻想郷。そうした気付かないタブーは沢山あるような気もする。と
締めくくる。中山の態度は、誠に真摯で紳士なものだった。

73 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 22:31:47 ID:???
鈴仙「うーん。よくわかんないけれど、あの子、中山さんに惚れてるんじゃない?」

中山「んなっ!? こ、この俺が、…あんな子にか!?」

ズルッ。ポーン…

中山「あいたっ」

感覚を掴むために足で転がしていたボールは思わず壁に勢いよくぶつかり反射し、
中山の鼻っ柱を叩く。

鈴仙「ぷっ…」

それを見て思わず吹き出しそうになる鈴仙。

中山「わ、笑うなよ」

ばつの悪そうな表情で居直る中山。そこにあるのは、霊験溢れる求道者というよりも、
ただの十五の少年だった。

鈴仙「ともかく、そういうことなら、手伝うわよ。埋め合わせの商品買ったりとか、
あの子を呼んで上げたり、とか」

74 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 22:32:49 ID:2Qga1KYQ
鈴仙のハートフルな提案に、ううむと悩む中山。
そして…。

先着1名様で、

★乙女心と春の空→! card★

書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「それなら、一緒に色々見て回ってくれないか? 人里には行かないから、地理に疎いんだ」
ハート・スペード→「それなら、悪いが人里まで送迎してくれないか? 買い物は自分なりにやってみるから」
クラブ→「そういうことなら、尚更。悪いが、自力でやらせてもらうよ」
ハートK・JOKER→ダイヤ+「じ、実は俺もあの子のことが…」

75 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 22:33:32 ID:???
★乙女心と春の空→ ダイヤA

76 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 22:33:36 ID:???
★乙女心と春の空→ スペードQ

77 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 22:39:26 ID:???
★乙女心と春の空→ ダイヤA ★
ダイヤ→「それなら、一緒に色々見て回ってくれないか? 人里には行かないから、地理に疎いんだ」

鈴仙「ええ。もちろん、今日はそのつもりで来たんだからね!」

中山「はは…。全く、鈴仙さんもやっぱり女の子だな」

鈴仙「むむ。それってどーいう意味よ?」

中山「感情の機敏に繊細で、そして色々気を回しているな、ってことだよ。
普段は一緒でもサッカーばかりだから、気付かないけれど」

鈴仙「なんか…失礼な事言ってない?」

中山「まさか。 ――では、宜しくお願いするよ」

なんだか中山におちょくられたような気がする鈴仙。
何はともあれ、思い立ったが吉日。二人は、迷いの竹林に足を踏み入れた。

78 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 22:41:08 ID:2Qga1KYQ
春のぬるくて甘ったるい空気を感じながら二人は歩く。
そして…

先着1名様で、

★イベント判定→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ絵柄→誰かに会った(更に判定)
ダイヤ・ハート・スペード→無事に人里へ着いた。
クラブ→弱い妖怪に襲われた!
クラブA→「あ、アレ!? 道に迷っちゃった!?」
JOKER→ロベルト(全裸)に会った

79 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 22:41:34 ID:???
★イベント判定→ ハート7

80 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 22:56:39 ID:???
★イベント判定→ ハート7 ★
ダイヤ・ハート・スペード→無事に人里へ着いた。

鈴仙「よしよし、無事についたわね」

鈴仙達が人里に着いた時刻は昼過ぎ。
復興の兆しが見えるこの人里には、都会には到底敵わないが、
それでも幻想郷にしては多くの人が集まっていた。

中山「人々の活気が凄いな。都会の気だるい混雑とは、
少し違っているような気がする」

中山の言う通り、人里の商店通りは、人々の『声』が支配していた。
八百屋、魚屋、靴屋、家具屋――。マニュアルで定型化されない、
生の人間のありのままの感情が渦巻いているそこは、かつて「穢れ」と
呼んだ者も居たが、今の鈴仙には美しく思えた。

鈴仙「そうねぇ。でも、今日は特別賑わっているような気がするわ。
皆、少しでも元気でいたいのね、きっと。辛い時こそ特に」

中山「…地震があったんだっけか?」

鈴仙「そうそう。 それも大きな、ね。幻想郷の外は知らないけれど、人里の建物に
耐震も何もないから、多くの建物が倒れてたわね。あと、それで大火事もあったし。
もう一年くらい経ったからこそ、なんとか昔のにぎわいを取り戻してきたけれど。
台風や飢饉、は相変わらずだし、最近は外界から変な瘴気がやって来た、って
ブン屋が騒いでいたわね」

81 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 22:57:39 ID:2Qga1KYQ
中山「…そうか、幻想郷も大変なんだな」

結局は親や社会の庇護の元育ってきた中山は、深い事を言えない。
否、言う立場がない。

鈴仙「――っと。ごめんごめん、暗い話しちゃったわね。
プレゼント買うお店探しましょうか。中山さん、今いくら持っているの?」

空気を呼んで、明るい表情に切り替える鈴仙。

中山「ああ。俺は今――」

中山はそれに応じサイフを覗き…。

先着1名様で、

★中山のお小遣い→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「3000円くらいかな」
ハート・スペード→「2000円くらいかな」
クラブ→「1000円くらいかな」
クラブA→「…102円」
JOKER→「 6 9 8 2 0 円だな」

82 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 22:58:46 ID:???
★中山のお小遣い→ ハート9

83 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 22:58:54 ID:???
★中山のお小遣い→ スペード6

84 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 23:17:00 ID:2Qga1KYQ
★中山のお小遣い→ ハート9 ★
ハート・スペード→「2000円くらいかな」

鈴仙「あら、意外と持っているのね」

中山「実は、練習時間以外でたまに、ウサギ達の面倒を見たりしてるんだ。
そんなに頻度はないけれどな。その時にささやかだが、永琳さんが報酬を下さって。
それで今2000円分は余裕があるんだ」

鈴仙「なるほど…(師匠ってば、やさしいなあ。その優しさの1%で良いので、
私にも頂けませんか…師匠)
――それなら、結構選択肢も広がるわね! じゃあ、どんな感じの店で行きましょうか?」

無理やり明るさを取りつくろう鈴仙だった。

A:ここは王道、ファンシー系のお店で。(500円〜)
B:あの年頃は色気より食い気、食品店で。(500円〜)
C:可愛さよりもおしゃれさ。オトナな雑貨屋さんで。(1000円〜)
D:心に残る一冊を送ろう、本屋で。(1000円〜)
E:ちょっと値段張るけれど、お洋服屋さんで。(2000円〜)
F:好奇心旺盛な彼女だから、怪しいグッズ屋は…?(?円)
G:いや、ここは中山さんのしたいようにやらせよう。
H:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

85 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 23:18:14 ID:NBCGV8QE


86 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 23:19:59 ID:PAtetQbk
A

87 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 23:31:46 ID:???
A:ここは王道、ファンシー系のお店で。(500円〜)

鈴仙「やっぱり、女の子に上げるプレゼントなんだし、こういう店がいいんじゃないかしら」

そう言って鈴仙が案内した店は、ピンクでフリフリな、
幻想郷はおろか外の世界でもなかなかハイレベルな、ファンシーショップだった。

中山「あ、あの…鈴仙さん? 俺はやはりここで待って…」

鈴仙「もう、何言ってるの? 自分で選ばなきゃ意味がないわよ」

中山「い、いやいや! 俺にはこんな店似合わないって!
恥ずかしい! 足を踏み入れただけで足がとろけてドリブルの感覚が鈍りそうだ!」

鈴仙「サッカーを言い訳にしたってダメよ。 さ、行くわよ!」

鈴仙はここで珍しくイニシアチブを見せて、広くはないが品ぞろえが良い
ファンシーショップに中山を引きずりこむ。

鈴仙「(でも、こんな様子を知り合いに見られたら恥ずかしいわね…)」

88 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 23:33:56 ID:2Qga1KYQ
ピンクに染め上げられる空間に、知り合いは居るのだろうか。

先着1名様で、

★イベント判定→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→アリス「あら、こんにちは。貴女もこんな店が好きなのね。意外だわ」
ハート・スペード→誰もいなかった。
クラブ7以上→幽香「こんにちは。…何よ、その目は」
クラブ2〜6→射命丸「あやや。こんにちは鈴仙さん」
クラブA→サニー「あっ…こんにち…は」
JOKER→バルバス「ピンクのぱんつください」

89 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 23:34:31 ID:???
★イベント判定→ クラブ8

90 :森崎名無しさん:2013/04/23(火) 23:34:38 ID:???
★イベント判定→ ハート9

91 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/23(火) 23:37:40 ID:???
ファンシーショップでゆうかりんと遭遇!
…という所で、本日の更新はここまでにしたいと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

92 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 20:39:16 ID:???
こんばんは。今日も楽しくゆっくり更新したいと思います。
――――――――――――――――――――――――――――
★イベント判定→ クラブ8 ★
クラブ7以上→幽香「こんにちは。…何よ、その目は」

幽香「こんにちは。かわいいわよね、ここ」

鈴仙「う」

思わずうめき声を上げてしまう鈴仙。
少女以外お断り! …という雰囲気を全ての場所から出しているこの店に、
中山などとはまた別の意味で似つかわしくない存在が、そこにいた。

幽香「あら? 今なにか呻き声のようなものが聞こえたような気がするけれど」

鈴仙「ききき、気のせいじゃあないですか!?」

幽香「そう…、良かった。 もしも幻聴じゃなかったら、その声の主を…」

可愛らしい、よりは美しい顔を僅かに綻ばせる幽香。
その姿は男はもちろん、女すらもときめかせるものだった。
…が、鈴仙は別の意味でドキドキしていた。

鈴仙「(その声の主を…――殺すのね!? こ、殺すのね!?
ああ、ここでの一挙一動が私達の生命を左右している気がする…ガクガク)」

93 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 20:41:13 ID:0ahg94OQ
鈴仙は知っていた。風見幽香がどんな妖怪かを。
笑顔で人を轢き殺すドリブルを仕掛け、「間違って」サイドラインに得意の殺人シュートを放つことで
選手と観客を同時に恐怖に陥れ、ボール越しに心臓病の相手の心臓を
肺ごと抉りとるタックルを放つ彼女の本性を。
…巷では彼女の事を「陵辱の化身」と呼ぶ命知らずもいるらしい。

鈴仙「(…最近はおとなしくなった、っていう噂も聞くけれど…。信じられるわけないじゃない。
…でも、ここまで来たからには何か話しかけないと…)」

中山「(鈴仙さんは何をこんなに怯えているのだろう?
こんなに優しそうな人じゃあないか。永琳さんに負けないほどの圧力は感じるが…)」

訝しむ中山を尻目に、鈴仙は…

A:「こ、こんにちは。今日も良い天気ですね」
B:「あ、あのう。私たちプレゼントを買いに来たんですけど、どんなのが良いと思います?」
C:「ゆ、幽香さんもお買い物で? どんなものを買われたんです?」
D:「そ、その声の主を…どうするんですか?」
E:「あ、こちらは中山君って言います。ホラ中山君も挨拶して」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

94 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 20:45:06 ID:8FvhOWx+
C

95 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 20:51:52 ID:z0L5XjnA
A

96 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 20:52:52 ID:zT/wFn5w


97 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 20:56:49 ID:bM43RKqM
B

98 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 20:57:37 ID:r6vSE8G2
C

99 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 20:59:46 ID:+9b9pgFU

「きょきょきょうは、傘は持ってきていないんですか!?」
話題そらしと難題のヒント入手を兼ねて。

100 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 21:11:20 ID:???
B:「あ、あのう。私たちプレゼントを買いに来たんですけど、どんなのが良いと思います?」

幽香「何ですってぇ!?」

鈴仙「ひ、ひいっ!!」

幽香の恫喝に、鈴仙は思わずジャンプして一歩後ずさってしまう。

幽香「…どうしたの? ちょっと耳が遠くて、聞こえなかっただけなんだけど?」

幽香はあくまで笑顔。幽香には天然な所もあって、これも単純に、
鈴仙の声が聞こえなくて素直に聞き返しただけなのだ。

鈴仙「(う、嘘おっしゃい!? 絶対に聞こえてたでしょうが!?)
プ、プレゼントを買いに来たんですけど――」

清水の舞台から落っこちるように、鈴仙は大きな声で繰り返す。
これで「声が大きいんだけど?! 喧嘩売ってんのかしらァ!?」
とか言われたら、殺される前に舌を噛み切って自害するつもりだった。
…中山を取り残して。

101 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 21:13:53 ID:0ahg94OQ
幽香「まあ、そうねえ…。 プレゼントと言ったら…」

だが、幽香は乱暴なところもあるが、基本的には親切な性格だった。
だからこそ、リグルやメディスンなどともそれなりに仲良くできているのだが…
鈴仙には、そんな者知る由もない。

鈴仙「(…言ったら!? 拘束具!? アイアンメイデン!?)」

鈴仙は結局、死ぬこともできずガタガタ震えていた。
そんな鈴仙に幽香は――。

先着1名様で、

★ゆうかりんのプレゼント講座→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「リボンとかいいんじゃないかしら?」ふ、普通だ…!
ハート→「ぬいぐるみとか、どう?」普通だけど…高い!
スペード・クラブ→「お花とかいいんじゃない?」普通だけど…この店には売ってない!
クラブA→「相手を締める縄。それかボールギャグね」普通じゃないよぉ…!おしまいだよぉ…!
JOKER→「『俺がプレゼントだよ』…とか。きゃぴっ♪」

102 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 21:14:45 ID:???
★ゆうかりんのプレゼント講座→ クラブQ

103 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 21:15:10 ID:???
★ゆうかりんのプレゼント講座→ スペード9
こいよクラブA

104 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 21:37:32 ID:???
>>99
これは結構良い行動でしたね。
ちなみに幽香は今は日傘を持っていません。屋内なので。
傘は戸口に置いてありますが、盗んだら問答無用で永遠亭のベッド直行コースです。
>>103
クラブA「ま、まだだ…まだ笑うな…」

105 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 21:39:15 ID:???
★ゆうかりんのプレゼント講座→ クラブQ ★
スペード・クラブ→「お花とかいいんじゃない?」普通だけど…この店には売ってない!

鈴仙「えっ(このお店に売ってないよそんなの! 空気読んだら普通リボンとかぬいぐるみとか
言うでしょうが!)。…うわああ! 素敵なプレゼントですね! さっすが幽香さん!」

本音と建前を見事に使い分ける鈴仙。
ここら辺が、厳しい世をこれまで渡ってきたことによるスキルの高さの現れだろう。

幽香「でしょう? やっぱり、女性へのプレゼントと言ったらお花よね♪」

鈴仙のお世辞にあっさり引っかかる幽香。強者は、弱者の嘘など暴けなくとも問題ない。
弱者が勝手に隙を見せたところを潰せばいいのだから。

鈴仙「で、ですよねー(じゃあなんでここに来てるんだろう…?)」

幽香「そんな訳で、良かったら良いお花屋さんを紹介するけど?
彩り方や花言葉についてとかも、ゆっくり説明してあげるわ」

幽香は花を操る妖怪であり、本人も花が大好きである。
乱暴な幽香も、基本的には花を愛する者には優しく接している。
二人のやり取りを聞いていた中山も、花に詳しいと自負する幽香に興味を持って。

106 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 21:40:49 ID:0ahg94OQ
中山「ほ、本当ですか!? ならぜh――ムグッ!」

誘いに乗ろうとするが…鈴仙に待ったをかけられる。

鈴仙「ご、ごめんなさい! ちょっとタイム!」

中山(ヒソヒソ声)「お、おい! いいじゃないか、別に受けても。幽香さんは悪い人じゃなさそうだ」

鈴仙(ヒソヒソ声)「いや、でも危ないって! ここは上手い事、話を逸らしてやんわり断りましょう!」

中山(ヒソヒソ声)「人の好意を踏みにじるのは関心しないな。
それに、もし仮にあの人が危ない人だとしよう。
そうしたとしても、断られた事に腹を立てるリスクの方が高いんじゃないか?」

鈴仙(ヒソヒソ声)「た、確かに…」

幽香「ああん!? 二人とも、一体何を話しているのかしらァ!? 私も入れなさい!」

(彼女にとっては)さりげなく会話に入ろうとする幽香。
それを受けて鈴仙は…。

A:「な、なんでもないです! ただ、幽香さんのレクチャーが楽しみだなあ、って!」
B:「ちょ、ちょっと夜は予定が入っているので、着いていけなくて残念だなあ、って!」
C:「そ、それよりこのお店の商品も素敵だなあ、って!」
D:「そ、そういえば幽香さんの持ってる傘、素敵だなあ、って!」
E:「――ここは私が食いとめる! 中山さんは早く逃げて!」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

107 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 21:47:00 ID:4OvKR2EI
C

108 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 21:58:43 ID:Ttm20Q5+
F「ここのお店にあるものと合わせたら、もっと良いんじゃないかって。例えばリボンを使った花飾りとか?」

109 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 21:58:55 ID:+9b9pgFU
D

110 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 22:06:51 ID:xMP1rpCA
C

111 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 22:17:03 ID:0ahg94OQ
C:「そ、それよりこのお店の商品も素敵だなあ、って!」

鈴仙はここで賭けに出た。
――幽香と長時間行動を共にするのも危険。断るのも、やり方を間違えれば危険。
…ならば、今一度、「この場所で」幽香の好意を受けるように誘導すれば、
全てのリスクを回避できるのではないか。…一旦花の良さを褒めたたえた後に、
(遠まわしに)前言を撤回するような事を言うのもそれはそれで危険だが。

幽香「うーん…」

鈴仙の言葉を受けて、やがて幽香は口を開いて――。

先着1名様で、

★天国か地獄か→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→「それもそうね! 折角だから、このお店でお買いものしましょうか♪」
スペード・クラブ→「ああん!? さっきは花が良いって言ってたじゃない! この蛇野郎が!」
クラブA→永遠亭のベッドで目が覚める。…中山享年15歳。
JOKER→「ああ、そうだった。実は新しい日傘を買いに、この店に来たんだったわね」

112 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 22:19:27 ID:???
★天国か地獄か→ スペード5

113 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 22:30:21 ID:???
★天国か地獄か→ スペード5 ★
スペード・クラブ→「ああん!? さっきは花が良いって言ってたじゃない! この蛇野郎が!」

鈴仙「ひ、ヒイイイイ!!」

大好きな花の良さを間接的に踏みにじられたような気がして、幽香の機嫌はいよいよ悪くなる。

中山「れ、鈴仙さん! 
――ゆ、幽香さん。彼女は決して悪気があってそんな事を言ったわけでは…」

中山がそんな二人の間に無謀にも割って入る。

幽香「(…ふーん。「少しだけ」驚かしてみたけれど、この子、なかなか勇気があるじゃない)」

幻想郷の住民ならばまずありえない行動に出た中山を、
心の底で評価する幽香。

114 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 22:32:33 ID:???
幽香「(……)今日はその子の勇気に免じて許してあげるわ。
――けれど、次に花を侮辱するような事があったら、…覚えておきなさい」

そう吐き捨てて店を出る幽香。

中山「鈴仙さん。…今日は一旦、帰ろうか。
こんな状態じゃあ、プレゼントもろくに買えやしない」

鈴仙「うん…ごめんね、中山さん…ううっ…こわかったよお…」

鈴仙の腕を引っ張り立ち上がらせる中山。結局、鈴仙は帰り道は異常なまでに
物音に敏感で、すぐにすくみあがっていた。
なんとも情けない姿だったが、風見幽香の事をよく知る者ならば
その姿を見て同情こそ覚えど、決して笑いはしないだろう。
それだけが救いだった。

*中山の評価値が上がりました。
*中山の評価値が一定値を超えたので、今週の固定イベントで特訓イベントが発生します!
*幽香の評価値が下がりました。
*幽香の鈴仙に対する評価が、幽香→(次に花を侮辱したらコロス)→鈴仙 になりました。
*幽香の中山に対する評価が、幽香→(見どころある)→中山 になりました。
*プレゼントは買えませんでした…。

115 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 22:35:12 ID:0ahg94OQ
〜4月3週・自由行動フェイズA〜

鈴仙「昨日はガチで死ぬかと思ったわ…。
自分から太陽の畑にでも行かない限り、そうそうエンカウントしないとは思うけど。
…逆に、お詫びできる機会とか…?ないかなあ、やっぱり」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  45  45  46  42  41  40  43  302  2  2 

最大ガッツ:730
現在のおこづかい:2540
永琳印象値:21
人気:19
狂気度:18

A:永遠亭に居る(さらに分岐)
  主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
  評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
  買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
  その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
  貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

116 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 22:36:27 ID:???
おっと、すみません。4月3週の自由行動は終了してましたね。
今のはなかったことにしてください。申し訳ないです。

117 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 22:39:04 ID:???
〜4月3週・練習フェイズ〜

鈴仙「酷い目にあったわ…。若干私の自業自得な点もあるけど、
あんなに怒らなくてもって思っちゃう。――ま、悔しい時はサッカーよ!
大勝して、サッカーで逆襲するのよ!」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  45  45  46  42  41  40  43  302  2  2 

所持中のフラグ:空シュート(10/20)、パスカット(10/20)、てゐとのコンビプレイ(0/20)
オフサイドトラップ(0/20)

最大ガッツ:730

ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
マインドシェイカー(シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費 
マインドブローイング(シュート+6、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
月人師弟コンビ(ワンツー+2)60消費
スキル・狂気の瞳LV2(全判定につき、1/4で敵能力−3)
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)

A:基礎能力を上げる(更に分岐)
B:必殺技の練習をする(更に分岐)
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
D:コーチングをする(更に分岐)

☆現在一緒に練習できる選手☆
輝夜、妹紅、慧音、てゐ、中山、ウサギA、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギE:無条件で参加
永琳、パスカル:コーチングの為不参加(パスカルは判定次第で練習可能)

118 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 22:40:05 ID:0ahg94OQ
【補足・備考・注意点】

・一緒に練習したい選手がいる場合、選択肢の後にその選手の名前を記してください。
(例:A(一人の場合)、B妹紅(妹紅と練習したい場合))

・【誰かと一緒に練習をする場合】、もう一人の選手の能力値も上昇し、評価値も上がりますが、
 【鈴仙自身の成長効率は下がります】。
(基礎練習では上がりやすさ1段階ダウン、必殺技練習では! dice→! dice/2に)
なお、もう一人の選手の成長効率には影響がありません。

・コーチングは、鈴仙よりも総合能力の低いキャラを二人まで選び、
好きな能力値を上昇させることが出来ます。ですが鈴仙自身の能力自体は上昇させることはできません。
選択肢の後にその選手の名前を記してください。(例:ウサギA、ウサギB)

・永琳、パスカルの能力値は基本的に上昇させることはできませんが、代わりに名無しウサギなど
能力値の低い仲間の能力をランダムで少し上昇させてくれます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

119 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 22:42:17 ID:4OvKR2EI
A

120 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 22:43:09 ID:xMP1rpCA
A

121 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 22:43:21 ID:8FvhOWx+
A

122 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 22:45:43 ID:0ahg94OQ
A:基礎能力を上げる(更に分岐)

鈴仙「レミリアさんとかに本気で勝とうと思うなら、ハードなトレーニングは欠かせないわ!
今日は何を特に鍛えようかしら!?」

今週重点的に鍛える能力値を選んでください。カッコ内は現在の能力値です。

A:ドリブル(45)  上がりにくい
B:パス(45)    上がりにくい
C:シュート(46)  上がりにくい
D:タックル(42)  普通
E:パスカット(40) 上がりやすい
F:ブロック(40)  上がりやすい
G:せりあい(43)  普通

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

123 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 22:48:14 ID:???
上がりやすさに変わりはありませんが、
鈴仙のパスカットは41ですので、
A:ドリブル(45)  上がりにくい
B:パス(45)    上がりにくい
C:シュート(46)  上がりにくい
D:タックル(42)  普通
E:パスカット(41) 上がりやすい
F:ブロック(40)  上がりやすい
G:せりあい(43)  普通
が正しい形になります。ご迷惑おかけします。

124 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 22:48:30 ID:4OvKR2EI


125 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 22:48:56 ID:8FvhOWx+
C

126 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 22:50:07 ID:r6vSE8G2
E

127 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 22:50:49 ID:4OvKR2EI
Cに変更します

128 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 22:53:52 ID:0ahg94OQ
>>127
変更承りました。
――――――――――――――――――――――――――
C:シュート(46)  上がりにくい

鈴仙「何はともあれ、シュートよ!!
…でも、これがなかなか上げづらい気がするわね…」

鈴仙は得意のシュートをより伸ばす方向に集中した。

先着1名様で、

★鈴仙のシュート練習→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
7〜13→+1
1〜6→効果が無かった。

129 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 22:54:55 ID:???
★鈴仙のシュート練習→ クラブ6

130 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 22:57:56 ID:???
★鈴仙のシュート練習→ クラブ6 ★
1〜6→効果が無かった。

鈴仙「(フォームとかも散々確認したし、なかなかここから伸ばすってのは難しいわね…。
何かインスピレーションがあると良いんだけど…。うーん、あと一歩、って感じなんだけどなあ)」

鈴仙はあと一歩足りない感覚を覚えながら練習を終えた。

*鈴仙の能力はあがりませんでした。

131 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:00:09 ID:0ahg94OQ
〜コーチング〜
永琳「さあ、今日も頑張りましょう(ニコッ)」

パスカル「は、はあ…(エイリンさんを見てると、
たまに自分の存在意義に不安を覚えるな…。懐かしい感覚だ)」

先着2名様で、

★永琳のコーチング対象→! card
 永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
 パスカルのコーチング内容→! card★

と書き込んでください。

○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員
K→妹紅
Q→てゐ
9・10・J→ウサギB
7・8→ウサギC
5・6→ウサギD
3・4→ウサギE
1・2→ウサギA

○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1

132 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:02:27 ID:???
★永琳のコーチング対象→ クラブ7
 永琳のコーチング内容→ ハートA

133 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:02:37 ID:???
★永琳のコーチング対象→ スペード9
 永琳のコーチング内容→ ダイヤ2

134 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:03:58 ID:???
★パスカルのコーチング対象→ ハート3
 パスカルのコーチング内容→ クラブ6

135 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:19:57 ID:???
★永琳のコーチング対象→ クラブ7
 永琳のコーチング内容→ ハートA ★
→ウサギCのシュート+1!
★パスカルのコーチング対象→ ハート3
 パスカルのコーチング内容→ クラブ6 ★
→ウサギEの最大ガッツ+10!

永琳「…ウサギC。この間の貴女のダイレクトシュートは悪くなかったわ。
今日はシュート力にも挑戦してみましょう」

ウサギC「あ〜い」

パスカル「ウサギE。君は他のウサギよりも運動量で勝負してみよう。
という訳で、今日はランニングだ」

ウサギE「は、はいっ!!(ここから、私もがんばらなくちゃ…!)」

どちらかというと真面目な性格のウサギEと、
マイペースでのんびりした性格のウサギC。
彼女達もまた少しずつ、実力を伸ばしていた。

*ウサギCのシュートが+1されました!
*ウサギEの最大ガッツが+1されました!

136 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:20:59 ID:???
〜4月3週・特訓イベント〜

【鈴仙と中山。友情特訓!】

鈴仙「…来たわね」

中山「…俺の方が早いと思ったんだがなぁ」

鈴仙と中山は、夜中に永遠亭の中庭で集合していた。…もちろん、特訓の為である。
中山の方から、その日の朝誘いがあったのだ。

鈴仙「まあ。…私だって、思う所があるのよ」

すっと目を瞑る鈴仙。この場所は、鈴仙が新たに希望を得て奮起した場所でもあった。

鈴仙「こうして一カ月。実力も高まったし、自信だって前よりはついたけれど。
しばしば不安で、もう諦めたくなっちゃうのよね。…ハットトリックしたのに、
マンオブザマッチ取れなかったこととか(あと、レミリアさんの能力を見た時とか)」

中山「ははは…。そんな事もあったな」

鈴仙「ちょっと、そこで笑わないでよ」

中山「――ああ、すまない、済まない。それで、特訓をしようという流れだったんだよな。
…特訓は、体力や技術だけではなく。心力も鍛えられるからな」

鈴仙「また、難しいことを言うのね」

中山「要するに、俺はサッカーがしたくてしたくてたまらない、ってことさ。
さあ、行くぞ鈴仙さん! 俺の道を乗り越えられるか!?」

137 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:22:28 ID:0ahg94OQ
中山と鈴仙の熱い熱い特訓が始まる。

先着2名様で、

★鈴仙の決意→! card★
★中山の挑戦→! card★

と書き込んでください。数値の合計で分岐します。

35→彼女らに一体何が…? ガッツ+150、全能力+3、更に更に…?/ガッツ+150、全能力+3、更に更に…?
31〜34→超進化!!     ガッツ+100、全能力+2、更に…?/ガッツ+100、全能力+2、更に…?
26〜30→進化!        ガッツ+50、全能力+2/ガッツ+50、全能力+2
21〜25→特訓大成功!!    ガッツ+50、全能力+1、攻撃系or防御系各+1/ガッツ+50、全能力+1、攻撃系or防御系各+1
16〜20→特訓は成功だ!    ガッツ+50、全能力+1/ガッツ+50、全能力+1
10〜15→そこそこの成果だった。ガッツ+30、攻撃系or防御系各+1/ガッツ+30、攻撃系or防御系各+1
2〜9  →残念な感じだった…。 任意の能力2つ+1/判定で2つの能力+1

*攻撃系=ドリブル・パス・シュート・せりあい で、防御系=タックル・パスカット・ブロック・せりあい です。
*マークか数値が一致した場合、判定に+5されます。これらの効果は重複しません。
*合計値が21以上の時、フラグ習得!(既にあれば回収。無い時は、鈴仙は選択可で、相手は判定)
*合計値が26以上の時、必殺技習得!(分野は鈴仙は選択可で、相手は判定)

138 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:22:40 ID:???
★鈴仙の決意→ クラブA

139 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:22:41 ID:???
★鈴仙の決意→ クラブK

140 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:23:06 ID:???
★中山の挑戦→ スペード8

141 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:25:04 ID:???
1秒差で大きくわかれたな。

142 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:45:38 ID:???
★鈴仙の決意→ クラブA ★
★中山の挑戦→ スペード8 ★
1+8=9
→2〜9 →残念な感じだった…。 任意の能力2つ+1/判定で2つの能力+1

鈴仙「でりゃああああああ!!!」

中山「甘いッ!」

バシッ!! トントントン…。

鈴仙のシュート――純粋なシュートテクニックを着けるため、
必殺技には頼らない練習をしていた――は、中山にいとも容易くトラップする。

鈴仙「ハアッ、ハアッ、ハアッ…!!」

中山「どうした、鈴仙さん! 俺が言っても悪いが、今のあんたは腑抜けているぞ!」

鈴仙「(…自分でもわかってる。けれど、怖い――)」

妖精大連合との試合から、鈴仙の心に擡げていた想い。

『練習しても、どうせレミリアや魔理沙には勝てっこない』

黒く怠惰な感情が、いよいよここで大きくなる。
捨てた筈のそんな想いに囚われる自分が憎らしい。けれどそれを振り払おうとして焦っている。
そのせいで、練習に集中できない。…そして余計に諦めが大きくなる。
完全に悪循環に陥っていた。

143 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:46:39 ID:???
鈴仙「こ…これならどう!?」

バッ! ババッ!!

中山「(ぐっ…! 見えん!? 昔の俺ならば、この程度。見えていた筈だぞ!)」

鈴仙のドリブルに対してなかなかタックルに行けない中山。
――中山もまた、苦しんでいた。
幻想郷に来て、再びサッカーを始められたというのに、自分の動きには、
未だ無駄が多い。それを頭で理解していても、身体が追いつかない。
鈴仙を叱咤激励している自分もまた、鈴仙と同じ焦りに囚われていた。

――二人の特訓は、苦しいものとなった。

自分を閉じ込めていた筈の壁。それを突き破ったつもりが、
また新たな壁に取り囲まれたような。
…この壁を再び壊そうと思えるのか。それとも、どうせ壁を壊しても無意味と悟り、
その枠の中で一生を終えようとするのか。

中山「(技術は身につかなかったが。…俺は、心を身に付けた。如何な『理不尽』にも耐えうる心を。
――まだまだ不完全だが)」

中山は、紛れもない前者の人間であったが。

鈴仙「(…このまま、そこそこの選手で、妖精とか里の人間相手に活躍できるんなら、
もうそれでもいいのかなあ…。師匠だって、それで怒んないと思うし。
――って、私のバカ! また昔の私に戻ってるじゃない!バカバカバカ…ううっ、苦しいよお)」

鈴仙が前者の妖怪となるには、まだまだ様々な努力や出会いが必要なのかもしれない。

144 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:47:39 ID:0ahg94OQ
中山「――とりあえず、互いの成果についてまとめてみようか。
鈴仙さん、今日はどんな分野が特に鍛えられたような気がした?」

鈴仙「うーん、そうねえ…」

上昇させる鈴仙の能力値を2つ選んでください。カッコ内は現在の能力値です。

A:ドリブル(45)  
B:パス(45)
C:シュート(46)
D:タックル(42)
E:パスカット(40)
F:ブロック(40)
G:せりあい(43) 

先に『2』票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
上昇させたい能力は二つ同時に選択お願いします。一つの能力を2上昇させる事はできません。
(例:○AB(ドリブルとパス+1)×CC(シュート+2…はできません))

145 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:48:17 ID:fpiPW6Ss
AC

146 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:49:08 ID:4OvKR2EI
AC

147 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/24(水) 23:57:30 ID:0ahg94OQ
AC
→ドリブル、シュート+1!

鈴仙「…やっぱりFWとしての決定力かしら。
特にドリブルとシュートは、なかなかのものになったと思うわ」

中山「…ああ、俺もそう思うよ。
特に、シュートはもうこれでも一流の仲間入りくらいにはなったんじゃないか?」

鈴仙「(…そうかもしれないわね。でも、――レミリアさんとかと比べたら、基礎能力も技も貧弱。
慢心できないわ。…慢心したいけど)…そういう中山さんは、どうだった?」

中山「ん? ああ、俺か。俺は…」

先着2名様で、

★中山の成長@→! card★
★中山の成長A→! card★


と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+50
JOKER→判定でフラグ習得して、引き直し

それぞれに対応した能力が上昇します。
同じ能力が2上がることになったら引き直します。

148 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:58:08 ID:???
★中山の成長@→ ハート8


149 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:59:04 ID:???
★中山の成長A→ ダイヤ8

150 :森崎名無しさん:2013/04/24(水) 23:59:18 ID:???
★中山の成長A→ クラブ10

151 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 00:02:47 ID:???
★中山の成長@→ ハート8 ★
★中山の成長A→ ダイヤ8 ★
→パスとタックルが+1!

中山「…そうだな。どちらかというとMF寄り、中盤の底で役立ちそうな能力が
上昇したな。決して、無駄な成長ではないと思う」

鈴仙と中山達の特訓は地味な成果に終わったが。
それでも、着実な一歩を進めていた。その一歩が後に大事になると、
鈴仙が気づける日は来るのだろうか。

*中山のパスとタックルがそれぞれ+1されました!
*あんまりな結果でしたが、その代わりに中山の評価値がやや上昇しました。

152 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 00:06:07 ID:???
一応、
*鈴仙のドリブルとシュートがそれぞれ+1されました!
を補足します。

…と、言ったところで今回の更新はここまでにしたいと思います。
今日はゆうかりんに因縁つけられたり特訓は上手くいかなかったりと散々でしたが、
きっと、いつか鈴仙にもいいことがあるといいなあと思います。
明日は4月3週の固定イベントから開始します。またすこし文量が長くなるかもしれません。

それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございます。お疲れ様でした。

153 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 00:09:35 ID:???
乙です。
こういうこともあるし、気にせずいきたいな。

154 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:24:09 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていこうと思います。
今日は文章パートだらけ&いつもの如く急展開&いつもの如くオリジナル設定爆発ですので、
読む際にはご注意ください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>>141
クラブA「クラブK、僕の勝ちだ」
>>153
乙ありがとうございます。
時間はまだまだありますし、鈴仙のシュートやドリブルも、
幻想郷でもかなりの強豪レベルにまで成長しました。
(守備が若干おぼつかないですが…)
これからも、気軽に楽しんで行って頂ければ幸いです。

155 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:25:29 ID:???
〜4月3週・固定イベントフェイズ〜

【聖人、現代に遊ぶ】

春の温もりにもそこそこに慣れて、もはやその温かみに感謝するのにも
飽きて来たころ。…聖人達は幻想と現実の『壁』を超えていた。

神子「…やれやれ、そろそろ現代の日本で遊ぶのにも、飽きてきましたね、布都?」

現代では珍しくない、明るい金色のショートヘアの少女が、後ろで歩いている
現代でも珍しい、銀色のポニーテールの少女に話しかける。

布都「やや! 何を言っております、太子様! 我が太子様とのきっ、ちょ〜〜〜な
時間に飽きることなど、千代の後にもありえませんぞ!」

古風な喋りをする少女は、服装こそは現代的(無理やり着させた)なものの、
やはり浮いているようにしか思えない。
実際、彼女が一言一言を言う度に飛び上がらん勢いで、
ワイワイ騒ぎ始めると、多くの人が振り向いていた。

神子「…ああ、そういうことではないのよ、布都。
――ただ、やっぱり外の世界は、疲れてしまうわね。『欲』に溢れすぎている」

布都「? 人間の欲など、皆同じではないのですか?
――ハッ!? も、もしや太子様は他者の『欲』を聞くことのできる、
自らの素晴らしい才能に疲れてしまったのですな! そうでありましょう!」

布都と呼ばれた少女は、神子が何も話していないと言うのに、
勝手に納得してしまう。やたら早合点してしまいやすいのは、
彼女の癖であり、悪癖であった。
しかも運の悪いことに、いつもなら布都の暴走を止めてくれる者が同席していない。
神子はしばらく微笑みながら布都の暴走を見守っていたが。

156 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:26:59 ID:???
神子「…現代のこの世界は、私達がまだ人間だった頃の世界や幻想郷とは、
人の生き方が根本的にズレている…。 
『欲』の量が圧倒的に多く、質が圧倒的に悪い。と、感じるわね」

都会の喧騒を感じながら、神子は少しずつ話し始める。
布都は神子が話し始めているのに気付き、騒ぐ事をピタリと止めた。

神子「…必要のないものを、必要であると思いこませること。
それが無ければ幸福が手に入らないと脅迫すること。
そうやって生まれた意味の無い『欲』。人工的に生み出された、まがい物の『欲』に、
この世は満ち溢れている。…それこそ、人間が持ちうる異常に。

しかもその偽者の『欲』が、その人間個人が持つべきである真実の『欲』を、
良貨を駆逐する悪貨の如く、蹂躙しています。
…これでは、人の心も歪むに違いない。『穢れ』とでも言ってやろうかしら」

そう吐き捨てる神子。…年頃の子供っぽい、現実離れした愚痴にも思えるかもしれない。
そういった時、子供ならば「優秀で特別な自分の考えが、世の中で汚れてしまった大人達には
解る筈がないんだ」と誇らしげに言い放つのかもしれないが。
…神子は自分の事を優秀で特別と考えているのだから、こう思ってしまうのも仕方がないのかもしれない。

布都「お、おお〜。さすが太子様! 我も同感ですぞ!
こんな腐った浮き世が、太子様の不在の間に作られていたとは…!
やはり、太子様以外の者に為政は任せられぬ!
ささ、太子様が望むのではあれば我はいつでも革命の準備を進めましょうぞ!
まずは『子津貨意伎時度宇(*こっかいぎじどう)』とやらに火炎瓶を…」

神子の言葉を受けて、早速過激派テロリストとなろうとしている布都。
そんな折、

??「あ、あのう…僕は一体いつまで貴女達に着いていけば…」

157 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:28:23 ID:???
神子達の三歩後ろを歩いていた少年が、恐る恐る口を開く。

神子「あらあら。私達の前ではもう良い子ぶらなくてもいいのよ。
貴方は私達は対等。そう、れっきとした『ビジネスパートナー』じゃない」

??「――ぼ、僕は…!」

少年が反論しようとするが。
タラララララララ、タラララララララという厳かだが軽快なメロディーによりそれは邪魔される。

神子「…と、電話ね。屠自古からだわ。スカウトが終わったのね。――はい、もしもし♪(ニコッ)」

ニッコリと、年上のお姉さん的な笑みを浮かべて、ヒューガー製の携帯電話に出る神子。
その表情は一見無欲に見えるが。
その実、果てしないまでの欲に塗り固められていた。

――丁度、その少年が良く見せる笑顔のように。

158 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:30:14 ID:???
〜回想シーン〜

岬「(くそっ、くそっ、くそっ…。この僕が、相手の手玉に取られているだと?
こんな屈辱は生まれて初めてだ…何が『対等なビジネスパートナー』だ。
僕の弱みを握って、一方的にまくしたてているだけの癖に!)」

…岬太郎は、過去最大のピンチに陥っていた。

神子「…さて、岬太郎君。私は貴方に選択肢を与えるわ。
『いつも通り』、自分の正直な欲望に従って答えてね♪」

三月某日。南葛市内の喫茶店で、神子と岬は会話をしていた。
…この出会いは偶然ではなく、必然のものである。

神子「(『私の計画』を実行する為には、外の世界との強固なパイプラインを創っておく必要がある。
外国向けには青娥が(きっと)動いてくれているでしょうが、幻想郷と深い繋がりのあるこの国に
おいて、『将来のサッカー界を、表の面でも裏の面でも支配し得る人物』が特に必要となる)」

そう考えていた神子は、国内でも有数のサッカー王国である南葛市において、
将来有望そうな人間を品定めしていた…。そんな時、神子は岬のひと際輝く、
純粋かつ深淵な『欲』に目を着けたのだった。

しかし、真の為政者は事前準備を怠らない。
「日本サッカー乗っ取り計画」を知る唯一の人物である父への、
信憑性の取れるインタビュー(父もまた、仕事の為に息子を売ったのだ)。
サッカー黄金世代を積極的に報じる編集者達への買収。
布都を使って在りもしない女性問題をでっち上げたりもした。

159 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:32:44 ID:???
そうして、神子は回想冒頭のセリフを笑顔で言ってのけたのだった。

岬「(う…うぐぐぐぐぐっ! うぐ〜! はあ、はあ…。
考えろ、考えるんだ岬太郎! 僕の志が、僕の正義が、僕の夢が!
こんなインチキ占い師の女なんかに潰されることはあってはならないんだ!)
…そ、そんな…。僕には、神子さんの言っていることが、良くわからないよ…」

少し困った笑顔を取り繕いながら、心の底では憤怒の形相で神子をにらむ岬。
ここまで怒りを秘めているのに、傍目にはそれが全く伝わってこないのは、
彼の立派な才能と言ってもいいだろう。

神子「……いい? 岬君。私は、貴方に、『基本的には、これまで通りサッカーで活躍してもらいたい』
だけなのよ。そして、私は『暫くの間、私達のデモンストレーションに協力してくれさえすれば、
私は貴方の野望実現に協力する』っていうだけ。…破格の条件じゃない?」

岬「…でも、僕は折角南葛高校への進学が決まって…。やっと、井沢君や石崎君達と
サッカーができるのを楽しみにしていたんだ。それを裏切るなんて、僕には…できない
(『謎の女性と会話した揚句、半年間行方不明』だなんて事態、取り上げられたら一巻の終わりじゃないか!
森崎や来生と違って、僕には数少ない優等生キャラという、マスコミが好んで離さない付加価値があるんだ!
このスキャンダルが発覚したら、マスコミは手のひら返しで僕を叩くだろうね! 優等生キャラの弱点、
「一度でもそのキャラにそぐわない事をしたら株が大暴落する」…そこをこいつは理解していないのか!?)」

全く心にもない事を悲しげに伝える岬だったが、十人の欲すら一斉に聞くことのできる神子に
とっては、焼け石に水でしかない。

160 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:34:36 ID:???
神子「その事については大丈夫。 貴方も得意でしょうけど、私も得意だから、ね・ま・わ・し♪」

岬の欲を。心の叫びをしっかりと聞いた上で、神子はそれに対して回答する。
一見、会話がかみ合っていないように思えるが、神子と会話する時は、これがしょっちゅうである。

岬「(は?……い、いや…。 もしや、こいつ…!? 僕の心を読んでるのか!?)
貴方は…一体何者なんです?一体何を企んでいるんです!」

岬は神子が怖かった。だから、つい本性の一部の一部が、つい垣間見える。
…こんな事は、今までで一度もなかった。
そんな岬の問いかけに対し、神子はふふ、と笑い、こう答える。


   神子「――私は、元・政治家の、単なる仙人。要するに単なる「一平卒」よ。
       そして目的は…『人間賛歌』を見せつけるること、かしらね」

161 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:35:46 ID:???
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜回想シーン終わり〜

神子「ええ、ええ…。こっちは、色々努力したお陰で、なんとかなったわ。
青娥の方も、もう少しでなんとかなるって。うん、大丈夫。明日には戻ってきてくれるらしいし。
貴女はどうだった? 言った通り、質は問わないけれど…。うん、うん。 …そう、それは良かった!
丁度私達も外界に飽きてきたころだったから、明日には一緒に幻想郷に帰りましょう。…それじゃ」

ピッ、と電話を切る神子。

岬「とうとう行くんですか? その…「幻想郷」ってところに?
(何が幻想郷だよバカバカしい。弱みを握られた時は焦ったが、
隙を見計らって洗脳占い師に脅迫されたとテレビ局に泣きついてやる。
それで賠償金をもらって…イメージは多少悪くなるだろうが。
僕なら「悲劇のヒーロー」を演じきることができる。…これで行こう)」

岬太郎は計画高いが、その計画が万一頓挫しそうになった時は、
後悔なく次善の計画を立て、それに乗ることが出来る。
「潔白なキャラで人気を得て、サッカー界の顔となる」のが神子の根回しにより不可能となれば、
一旦神子達の言うコトを聞き、後で裏切ることで、
「悲劇のヒーローとして同情され、その後でゆっくり再び覇権を握る」という方向に、
瞬時に下方修正していた。

…しかし、この計画には、一つの弱点があり、岬は無様にもそれに引っかかってしまう。
弱点とは。ここで岬が本当に幻想郷とやらに行ってしまったら、裏切ってから逃げる場所も、
泣きつく弁護士事務所やマスコミも無くなってしまうことだった。

162 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:40:24 ID:???
青娥の持つ壁抜けの鑿(のみ)。これの持つ力は絶大であり、
幻想郷と現実を隔てる概念的な「壁」すらも破ってしまうのだ。
神子達はそれの力により幻想郷を離れ、日本・世界各地でスカウト活動を行っていたのだ。

そして、仙界に神子が作った空で、再び集まった「聖徳ホウリューズ」の
幹部メンバーは、ミーティングを行う。

布都「ハッハアー! 汚仏は消毒じゃあー!!」

芳香「やーめーろー! アンデッドは火属性に弱いんじゃあー!!」

…一部遊んでいるだけの者もいたが。

屠自古「それで、外国の方は一体どうなったの? 遊び歩いていたんじゃないわよね?」

屠自古は青娥に敵意を持って話しかける。彼女は青娥の事はあまり信用していなかった。

青娥「…そんな。面白い人間さん達が一杯で、遊びどころじゃありませんでしたわ」

その敵意を羽衣の如く受け流す青娥。邪仙である彼女は、こうした仕打ちには慣れていた。

神子「(…今回の大会は、あくまで『デモンストレーション』。決勝トーナメント出場が出来れば
良い所ね。優勝は望まない。今大会の目的。それは私達の支持者を集めること。
醜い勝者より、美しい敗者たれ、ってね)」

岬「(…僕とて、ただ理不尽に怒るだけの男じゃない。ここから、僕は全てを掴んでみせる。
金も、権力も、僕のモノだ。その方が僕含め、皆が幸せになるに決まっている)」

岬もまた、逆境の中、新たな再起のプランを練っていた。
傲慢で美しい権力欲。自らの優秀さを自覚し、それが独善的であっても皆の為に使いたいと思う、
歪んだ正義感を持つ彼は、かつての日本を統治した神子に通ずるところがあった。

163 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:43:49 ID:???
*岬太郎が聖徳ホウリューズに入団しました!
*…ですが、聖徳ホウリューズのメンバーは未だ謎に包まれています。ご注意を。
*岬の神子に対する評価が、岬→(洗脳詐欺師)→神子 になりました。
*神子の岬に対する評価が、神子→(素晴らしい欲)→岬 になりました。
*布都の神子に対する評価、布都→(崇拝)→神子 が明らかになりました。
*屠自古の青娥に対する評価、屠自古→(不信感)→青娥 が明らかになりました。

164 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:46:11 ID:???
〜4月4週 ランダムイベントフェイズ〜

鈴仙「はあ…昨日の特訓は散々だったわね。
成果は出てるんだから、自信は持ってもいいのかもしんないけれど…」

165 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:47:21 ID:r6P31Ed+
鈴仙がとぼとぼと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、

★ランダムイベント→! card★

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。

カードの数値が……

ダイヤ・ハート・スペードで…

K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→中山さんと会話した!その内容は…
8→慧音さんが訪ねてきた!
7→来客だ!(さらに分岐)
6→パスカルと雑談した!
5→ウサギ達がやってきたぞ!!
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
3→来客だ!(さらに分岐)
2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP!
1→来客だ!(さらに分岐)
JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…?

クラブで…

クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」
*クラブ4・9・Kの場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。

166 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 22:47:58 ID:???
★ランダムイベント→ クラブQ

167 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 22:53:28 ID:r6P31Ed+
★ランダムイベント→ クラブQ ★
クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!

永琳「ああ、ウドンゲ。今日も薬売り、頼むわね。
…もしも売れなかったら…ウフフ」

鈴仙「ヒ、ヒイッ!?」

永琳「売れなかったら、可哀そうね、って言おうとしたのに。
お仕置きが欲しかったのかしら?」

鈴仙「す、すみませぇん…」

永琳に軽くいじられ?つつも、体の良いアルバイトと割り切って人里に繰り出す鈴仙だった…。
その結果は…?

先着2名様で、

★鈴仙の交渉力→5 + (! card)=★
★お客さんの財布の堅さ→(! dice) + (! card)=★

と書き込んでください。
【鈴仙の交渉力】−【お客さんの財布の堅さ】×100円が、鈴仙の歩合給になります。
(ただし、最大は1500円、最小は0円となります。固定給は500円です)
*鈴仙のカードのマークがJOKERの時、歩合給が2000円固定となり、鈴仙の交渉力が+1されます。

168 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 22:54:46 ID:???
★鈴仙の交渉力→5 + ( クラブ2 )=★

169 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 22:55:37 ID:???
★お客さんの財布の堅さ→( 4 ) + ( クラブ6 )=★

170 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 22:55:49 ID:???
★お客さんの財布の堅さ→( 6 ) + ( ダイヤ3 )=★


171 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 22:59:15 ID:???
最近うどんちゃんついてないな。

172 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:01:58 ID:???
地道にやっていくしかないわな。まだ序盤だし
味方の強化なら永琳がポンポンやってくれるだろうし、評価あげて鈴仙にも特訓して貰おう

173 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 23:04:24 ID:???
★鈴仙の交渉力→5 + ( クラブ2 )=7★
★お客さんの財布の堅さ→( 4 ) + ( クラブ6 )=10★
7-10=-3
→固定給500円のみ!

鈴仙「あ、あのっ! この薬が、その、ええっと」

中年「おいおい、今日は一体どうしたんだ? 仕事が雑すぎるぞ?」

常連の客すら、鈴仙の落ち着きの無さにあきれてしまって
薬を買ってくれない。
昨夜の特訓による寝不足に加えて、若干の自信喪失が、
いつもならできるレベルの仕事すらできなくさせていた。

鈴仙「(…あたしって、ほんとバカ)」

永琳は予告通り可哀そうがってくれたが、
鈴仙にはただ面白がっているだけにしか見えなかった。
…これが鈴仙の被害妄想にすぎない事を、誰か一人でも祈っていただければ幸いである。

*鈴仙の所持金が増えました。2540→3040

174 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:06:20 ID:???
でもキャラにあってるつうか
作者の作風がなんか運気なさそうに見えるんだよな鈴仙


175 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 23:09:07 ID:???
>>171
中山さんの二連JOKERや永琳のJOKERに運を吸われたのでしょうか…。
>>172
序盤にしては、鈴仙のFWは予想以上に高いですし、
永琳による味方強化特訓も沢山あります。
鈴仙自信の特訓も沢山できそうですので、まだまだこれからですね。

176 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 23:12:59 ID:r6P31Ed+
>>174
確かに幸薄い感じで描写しすぎているかも知れません…。
ですが、描写と引きは関係ない筈!…ですよね?
――――――――――――――――――――――――――――――――
〜4月4週・自由行動フェイズ@〜

鈴仙「先週はガチで死ぬかと思ったわ…。
自分から太陽の畑にでも行かない限り、そうそうエンカウントしないとは思うけど。
…逆に、お詫びできる機会とか…?ないかなあ、やっぱり。あと私は幸薄くないから!!」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  46  45  47  42  41  40  43  304  2  2 

最大ガッツ:730
現在のおこづかい:3040
永琳印象値:21
人気:19
狂気度:18

A:永遠亭に居る(さらに分岐)
  主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
  評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
  買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
  その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
  貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

177 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:13:34 ID:s4V3lhAA
B

178 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:15:09 ID:9e34F9Ao
A

179 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:17:22 ID:sDMPRrRw
A

180 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 23:20:56 ID:r6P31Ed+
A:永遠亭に居る(さらに分岐)

鈴仙「こんな気分の時は、おうちでのんびりしてるに限るわね…
ああ、今の私には光すら眩しすぎる…」

てゐ「(鈴仙がまた変な遊び始めた…友達として、止めるべきなのかなあ)」

A:永琳に会いに行く
B:輝夜に会いに行く
C:てゐに会いに行く
D:ウサギ達に会いに行く(会いたいウサギを指定してください。例:ウサギA)
E:中山に会いに行く。
F:パスカルに会いに行く。
G:自室でゆっくりする(ランダムイベントをもう一回起こせます)

先に2票入った選択肢で進行します。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

181 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:23:01 ID:s4V3lhAA
C

182 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:23:22 ID:9e34F9Ao
C

そろそろてゐと特訓できないかなぁ

183 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 23:31:47 ID:r6P31Ed+
>>182
てゐの評価値は結構高いですからね。コンビプレイフラグのフラグもありますし。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
C:てゐに会いに行く

鈴仙「ねえねえ、てゐ」

てゐ「な、なに? 鈴仙ちゃん!?(私もさっきの変な遊びに巻き込むんじゃあ…ビクビク)」

鈴仙「(どうして怯えていたのかしら…。私なんかしたっけ?
ま、それよりも話すことね。それは…)」

A:雑談をする(評価値があがります)
B:サッカーの話をする(一緒に練習できたりします)
C:外に遊びに行かないか誘う(一緒に遊びます。場所によってはイベントが発生するかも)
D:いろいろ手伝ってあげる(てゐの仕事や悪だくみの手伝いをします。お金が入るかも?)
E:「てゐぃ…貴女も一緒に地獄に落ちましょう…」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

184 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:33:12 ID:Qglkqkng
A

185 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:33:32 ID:s4V3lhAA
B

186 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:35:18 ID:9e34F9Ao
A

187 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 23:42:27 ID:r6P31Ed+
A:雑談をする(評価値があがります)

鈴仙「ま、特に用事はないんだけど。ちょっと暇つぶしにね」

てゐ「んにゃ。ま〜、そういうことなら愚痴でもなんでも付き合うよ〜」

鈴仙「うん、ありがとね」

そうして、二人はお菓子をつまみながら、束の間の語らいの時を過ごし…

先着1名様で、

★てゐとの語らい→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

JOKER→「実は、必殺技を開発してさ…」
ダイヤ絵柄→「それより、他のチームの耳よりな情報なんだけど…」
ハート絵柄→「今度、また遊びにいこっか」
クラブA→「へっへっへ〜。それより、良い儲け話があるんだけど…」
それ以外→普通に和やかにオシャベリした。

188 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:43:30 ID:???
★てゐとの語らい→ クラブJ

189 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:43:41 ID:???
★てゐとの語らい→ クラブJ

190 :森崎名無しさん:2013/04/25(木) 23:44:42 ID:???
特訓で出してくれww

191 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 23:48:38 ID:???
★てゐとの語らい→ クラブJ ★
それ以外→普通に和やかにオシャベリした。

てゐ「そうそう、その時に、ウサギBちゃんがさ…」

鈴仙「へえ〜っ、意外!」

てゐ「それよりもさ、鈴仙ちゃん! 実はそこで出てくるのが里人Aがさぁ…」

鈴仙「うん、うん!」

てゐは色んなところをぶらついているからか、情報の引き出しが凄く多い。
それでいて、語り口も軽快でウィットに富んでいるから、鈴仙が退屈することはなかった。
気づけばもう夕刻に差し掛かっており――。

鈴仙「あら、いけない。もうこんな時間。
ゴメン、今から料理のお手伝いしないといけないから、行くね」

てゐ「りょーかい、頑張ってね、…味見」

鈴仙「う、うるさいっ! 私だって料理するもん! …サラダとか」

ウサウサと笑うてゐを尻目に。
たまには、こんな一日もいいなあと思う鈴仙だった。

*てゐの評価値がやや上がりました。

192 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/25(木) 23:55:36 ID:???
>>190
びっくりしましたねw
特訓で出てたら…鈴仙はもうゴールしてもいいんじゃないかな、って感じでしたね。

…そう考えると、特訓の判定は結構緩いのかなあ…。評価値の上げやすさ(そして何より引き)にもよりますが。
(評価値上げやすい→特訓の効果軽めにすべき? 上げづらい→今のままor今以上の効果にすべき?)
少しこの辺は、バランス調整でまた皆さまにご迷惑をおかけするかもしれません。
これについてご意見もいただければ嬉しいです(全て採用できるかは分かりませんが…)。

…といったところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。
このスレの岬君は、腹黒く大活躍できれば面白いなあ、と作者は期待していますが…。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

193 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 02:43:08 ID:???
このスレは主人公だけ異常に強くなる、みたいなことはなさそうだから
今のままのバランスでいいと思います。
もちろんただのヘディングでポンポン得点するどっかのダイヤジスタみたいに
なってもいいのよ

194 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 20:14:29 ID:???
>>190
更新おつでしたー
岬君はどこでも「大したことなくね?」扱いだから
ここでは存分に活躍できるといいなー

195 :194:2013/04/26(金) 20:17:35 ID:???
すみません、>>190じゃなくて>>192でした。



196 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 20:29:39 ID:???
こんばんわ。今日も自分のペースで無理なく更新したいと思います。
バランスについて、少し提案がございますので、
ゲームと関係ない長文になりますが、読んでいたただければ幸いです。

>>193
ご意見ありがとうございます!
仰る通り、たとえ鈴仙が強くなっても無双できないようには
しないつもりではいます。

>>194
乙ありがとうございます!
作者の構想としては、岬はじめとする神霊廟チームは、
博麗連合や紅魔スカーレットムーンズとは違う意味の『強敵』として
活躍させていきたいと思っています。
その時、岬がへたれないことを祈ります…w

>>バランスについて
今作者が恐れている事は、鈴仙が強くなりすぎることではなく、
鈴仙が無個性強プレーヤーにいとも容易くなってしまうことだったりします。
特訓はそのメリットとして、『成長率に伸びが左右されない』こと、そして
『(失敗しなければ)すべての能力がフラットに伸びる』ことがあると思います。
このシステムを採用したのは、
第一に、『鈴仙が他のキャラクターと絡むことにインセンティブを持たせる』
という面。第二に、『超アンバランスな能力値には(できれば)したくない』という面がありました。
ですが、第一のメリットは良いとしても、第二のメリット効果が働き過ぎると、
『いとも容易く無個性プレーヤーとなってしまう』という真逆のデメリットが働きます。
このへんのバランス取りは、賛否両論あると思いますので、難しいと思います。

197 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 20:31:02 ID:???
そして。こういう時は『作者が楽しめるようなバランス』を採用したいと思います。
作者は鈴仙には強くなって欲しいけれど、強さの中に『個性』を持っていて欲しい。
(ドリブルも上手いが、やっぱりシュートだ! とか、優秀だけど、ポストプレイが特にヤバイ! とか)
また、参加者の皆さまを、多彩で魅力的な選択肢により、楽しく悩ませたい。
そう思っています。
それを踏まえて、作者は、

【(鈴仙、他人問わず)特訓・覚醒による能力上昇は、48(才レベル1換算)までとする。
能力上昇幅、評価値の上げやすさは変化なし】

という制限を行いたいと思います。理由は、
@能力値平均が48で止まったとしても、幻想郷では永琳並み、外界ではに強い。
A練習フェイズの選択の幅が増え、重要度が増す。
(特訓で最大値まで上がるのならば、練習でシュートを上げる必要がなくなるが、
2ポイントだけは練習でしか上げられないとすると、守備を埋めるかシュートを尚上げるかで
選択の幅が増す)
といった点が挙げられます。
デメリットとしては、
@鈴仙が強くなりすぎず、鈴仙無双ができない。
A特訓イベントの旨みが減る。
という点が考えられます。@については作者自身がそれを望んでいないので
いいとしても(望んでおられる参加者様、誠に申し訳ございません)、
Aについては、才レベルが上がるごとに特訓の旨みが回復する、とは言っても、
現状よりは旨みが無くなることは否定できません。
これについては、鈴仙の能力が十分に高い時には必殺フラグを覚えやすくする、
鈴仙が専らコーチングして、仲間の成長力を高める選択ができる、等の選択肢を
増やすこと等で対処していきたいとは思っています。

…バランスの変更が多々あり、作者としても申し訳なく思います。
ですが、思い切った変更を後回しにして、そこで手遅れになるくらいならば、
序盤の内に修正をすることで、長期的には安定したシステムの中で
ゲームを進行させていきたいと思っています。

198 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 20:36:24 ID:???
そしてこの提案について、今日の更新終了後に、
アンケートを取りたいと思います。
特に票数は設けませんので、
『いや、作者はこの視点を見逃している!』ですとか、
意見があったらどうぞお申し付けください。
基本的には、今回のシステム更新を根本から変えるつもりはございませんが、
そういった意見を踏まえて、デメリットの解消策ですとか、折衷案の提案などを
していきたいと考えています。宜しくお願い致します。


身勝手なGMとなりますが、これからもお付き合い頂けるとしたならば…。
これほどうれしく、有難いことはございません。
そして、作者である私だけでなく、ここでの選択や判定を通じて、
参加者様も一緒に楽しんでいただければな、と思います。

それでは、更新を再開いたします。

199 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 20:38:17 ID:zEsgW7sM
〜4月4週・自由行動フェイズA〜

鈴仙「…そういえば、そろそろ練習試合先を決める時期ね。
人里や妖怪の山のスタジアムで、何か試合をやっていたりしないかしら?
…そうでなくても、敵情視察は必要だしね」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  46  45  47  42  41  40  43  304  2  2 

最大ガッツ:730
現在のおこづかい:3040
永琳印象値:21
人気:19
狂気度:18

A:永遠亭に居る(さらに分岐)
  主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
  評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
  買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
  その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
  貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

200 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 20:41:04 ID:er+1xjKM
B

201 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 20:41:54 ID:???
>>197のところに脱字がありました。
正しくは、
×→@能力値平均が48で止まったとしても、幻想郷では永琳並み、外界ではに強い。
○→@能力値平均が48で止まったとしても、幻想郷では永琳並み、外界では翼に匹敵しうるほど強い。
です。(若干の能力設定ネタバレになりますが…)

202 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 20:45:41 ID:TuMTIVKQ
C

203 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 20:46:52 ID:ln2AUmwc
B

204 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 20:49:37 ID:zEsgW7sM
B:外出する(さらに分岐)

鈴仙「こんな良い天気だものね! 外に出ないなんて兎じゃないわ!(謎)
…でも、どこへ行こうかしら?」

A:人里
B:霧の湖
C:紅魔館
D:冥界
E:迷いの竹林付近
F:太陽の畑
G:妖怪の山
H:地底
I:命蓮寺
J:香霖堂
K:魔法の森
L:博麗神社
M:無縁塚

先に2票入った選択肢で進行します。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

205 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 20:53:01 ID:uyCMzCVI
J

206 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 20:54:15 ID:ln2AUmwc
G

207 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 20:55:26 ID:er+1xjKM
G

208 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 21:09:17 ID:zEsgW7sM
G:妖怪の山

鈴仙「…そういえば、私ったら、ここにあんまり来た事ないわね…」

鈴仙の生活圏は、基本的に竹林と人里。そしてたまに博麗神社か。
そんなくらいである。永遠亭の薬は基本的に人間向けだし、
妖怪はそもそも薬に頼る機会自体、あんまり多くない。
河童に天狗に。様々な妖怪が秩序だった社会を築いているここは、
さながら妖怪モダンコロニー。兎や月人のみと暮らす鈴仙には、
少々もの珍しく映ったかもしれない。

鈴仙「でも、妖怪の山って一口に言っても、人里並みに色んな場所があるし。
どこに行ってみようかしら?」

A:河童の集落へ行ってみよう。
B:妖怪の山モリヤスタジアムへ行ってみよう。
C:間欠泉地下センターへ行ってみよう。
D:守矢神社へ行ってみよう。
E:とりあえず登山してみよう。(探索判定へ)
F:その他 自由選択肢

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

209 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 21:15:05 ID:uyCMzCVI
B

210 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 21:16:26 ID:er+1xjKM
B

211 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 21:30:46 ID:???
B:妖怪の山モリヤスタジアムへ行ってみよう。

鈴仙「…まあ、最初からそのつもりだったしね」

鈴仙は最近妖怪の山麓に造られた、黄金の蛇と蛙のエムブレムが特徴的な、
(外界と比較しても負けないほどの)大規模なスタジアムの入り口へ向かう。

鈴仙「(…お金かかってそうねえ、このスタジアム。
守矢神社ったら、あの子(早苗)といい、本当に節操がないんだから)」

人里に造られたサッカーコートも、このスタジアムが出来るまでは
幻想郷唯一のナイター付きフィールドと言うことと、バックについた
稗田家の財力でそれなりに立派ではあったが、このスタジアムの
豪奢さには勝てないだろう。

鈴仙「(ま、これも一種の『御神体』ってことにでもなるのかしら)」

鈴仙はこのスタジアムを余り好きになれないではいたが、
このスタジアムが人間・妖怪を問わず多くの観客数を稼いでいるということは
知っていたので、客観的な評価を下すことはできた。

鈴仙「――で、練習試合だけど…」

212 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 21:35:42 ID:zEsgW7sM
鈴仙はスタジアム入口の張り紙を見ると、そこには…。

先着1名様で、

★練習試合日程→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ絵札→妖怪の山FC対守矢みらくるずの試合が今日あるらしい。
ダイヤ→妖精大連合対地霊殿サブタレイニアンローゼスの試合があるらしい。
ハート→妖精大連合対妖怪の山FCの試合があるらしい。
スペード→バケバケ同盟対雑魚妖怪チームの試合があるらしい。
クラブ→バケバケ同盟対スカーレットムーンズ2軍の試合があるらしい。
クラブA→見上ランシンズ対露鈴兎ヒャッホーズの試合が今日あるらしい。
JOKER→その時、不思議なことが起こった――。

*ダイヤ数字・クラブA・JOKER以外は、数値が奇数で今日開催、偶数で来週開催になります。

213 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 21:37:33 ID:???
★練習試合日程→ クラブQ

214 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 21:47:47 ID:zEsgW7sM
★練習試合日程→ クラブQ ★
クラブ→バケバケ同盟対スカーレットムーンズ2軍の試合が来週あるらしい。

鈴仙「うーん、下調べ不足だったわねぇ」

試合日程のポスターを見て、がっくりとうなだれる鈴仙。
全幻想郷選抜大会があるとは言っても、まだ半年近く先の話になる。
多くの強豪チームはまだまだそんなに本腰を入れてはいなかったし、
積極的に練習試合を組んでいるチームだって、毎週試合をやっているわけではない。

そんな訳で、スタジアムはもぬけの殻。鈴仙は、とぼとぼとおうちに帰ろうとするのだが…。

先着1名様で、

★試合が無い代わりに出会いイベント→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→早苗「この間は本当に、本当にご迷惑おかけしました…」
ハート→にとり「ん? お前は確か永遠亭の妖怪兎…だっけ?」
スペード→射命丸「こんにちはこんばんはおはようございます!」
クラブ→穣子「あ、お芋はいかが?」
クラブA→露鈴兎「ここで脱ぐよ。確かにはいてないよ」
ダイヤ絵札・JOKER→??「(この人も妖怪なのか? 変な兎耳付けてるし…)」

215 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 21:51:45 ID:???
★試合が無い代わりに出会いイベント→ クラブ6



216 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:13:23 ID:???
★試合が無い代わりに出会いイベント→ クラブ6 ★
クラブ→穣子「あ、お芋はいかが?」

鈴仙が妖怪の山ふもとの上空を滑空している最中。

穣子「石や〜きいも〜♪ おいも〜♪」

鈴仙「(何かしら、この怪しい読経のような声。そして甘く香ばしい香りは…?)」

鈴仙の耳と鼻腔は、特異な声と香りを感知する。

鈴仙「試合もなかったことだし…。ちょっと、寄り道しよっと」

217 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:14:58 ID:???
そして声の発信源あたりにフワリと着地すると、
豊穣の神である秋穣子と、紅葉の神である秋静葉の二人。いや、二柱が、
ニッコニコ営業スマイルで、石焼き芋を売っていた。
彼女達は鈴仙を視認すると、一気にその目を輝かせて。

穣子「えっ!? お芋買ってくれんの!?」

静葉「穣子や、期待をしてはいけないわ。 …期待するだけして、
そして最後にはいつも裏切られる。 それが私達の日常」

穣子「た、確かに!! ううっ! お姉ちゃん、苦しいよお!
私達、いつになったらこの苦しい芋売り貧乏借金生活から脱却できるのぉ!?」

静葉「…今は冬(*春です)。今は耐える季節なのよ穣子。
でも、ここからサッカーで活躍して、信仰を得て。
そうしたら、きっと私達も土がゆではなく、芋の粥を毎日食べられるようになるわ…」

穣子「い、芋の粥!? そんなに贅沢なんてしたら、神様にバチが当たっちゃうわ、お姉ちゃん!?
私このまま貧乏でもいいよ! お姉ちゃんと一緒に居れたらそれで幸せ!!」

静葉「…ふふ。いい妹を持って、お姉ちゃんは幸せだわ。――ゴホッ、ゴホゴホッ!?
(*焼き芋の煙にむせた)」

穣子「お、お姉ちゃん!? 死んじゃだめえーーーー!!!!
私、お姉ちゃんがいないと、生きてけないよおーーーーー!!!!(*煙にむせただけです)」

218 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:16:02 ID:zEsgW7sM
…輝かせて、謎の家族愛ドラマを演じ出した。

鈴仙「(…なんか、この二人を見ていると、私ってなんて幸せ者なんだろうって思えるわね…
折角のお客なのに、なんか私おいてけぼりにしてるし。
…このまま見てるのも面白そうだけど、何か声をかけてみましょうか?)」

A:「あ、あの〜。お芋を買いに来たんですけど…」
B:「…そのドラマ、いつまで続くんですか?」
C:「そんなに困っているなら、何かお手伝いしましょうか?」
D:黙って二人の織りなす感動ストーリー(?)の続きを見る。
E:サイフから1000円札(鈴仙にはこれが限界)を取り出し、それを足元の泥に向かって落とす。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

219 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:20:36 ID:MxagQtjE
D

220 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:23:21 ID:er+1xjKM
D

221 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:26:12 ID:???
E
これでエスパダスばりの超反応を見せたら姫様に代わるGKとしてスカウトだなw

222 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:39:57 ID:zEsgW7sM
D:黙って二人の織りなす感動ストーリー(?)の続きを見る。
鈴仙「(面白そうだし、黙って見てようっと…)」

鈴仙は少し離れた位置の切り株に座り、二人のやりとりをもう少し見ることにした。

               (中略)

         静葉「はあ、はあ…。穣子、お姉ちゃんが、居なくなっても、どうか、元気で――」

         穣子「お、おねえちゃあああああああん!!!」

                ********

謎のモノローグ(静葉)「…それから、三年の月日が経った。
穣子は、静葉が居なくとも、強く生きようと決意し、一人で焼き芋屋を続けることを決意した。
経営は軌道に乗り、借金ももうじき完済を迎えようとしていた」

穣子「――お姉ちゃん、見てる? 私、頑張ってるよ。
お姉ちゃんがいつも言ってたもんね。『頑張ってる子には、いつも神様が助けてくれる』って。
…今度の一周忌には、お姉ちゃんが大好きな クリームパン を持ってきてあげるからね」

謎のモノローグ(静葉)「…幸せそうな笑顔を浮かべる穣子。――この時彼女は、
自分の身に降りかかる不幸に、気づいていなかったのだ――」

鈴仙「(ふわぁあ。…って、まだ続いてたの、コレ!?
どうしよ、さすがに少し飽きてきたけど、ここまで来たらエンディングまで付きあってやるのも、
一つの意地かもしれないわ…)」

A:エンディングまで泣くんじゃない! 最後まで見届ける。
B:そろそろ我慢の限界だ。 芋を売ってもらうよう声をかける。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

223 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:41:56 ID:kxtjqBSU
A

224 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:43:10 ID:AuEbwZNk


225 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:53:46 ID:zEsgW7sM
>>221
Eを選択したら低確率で穣子がオーバーラップの得意な準一流GK、
静葉がパスの超上手いMFになっていましたねw
――――――――――――――――――――――――――――――
A:エンディングまで泣くんじゃない! 最後まで見届ける。

鈴仙「(こうなったら、もうヤケよ! 乗りかかった船だもの、
最後の結末をみてやろうじゃない!)」

…と、半ばヤケクソに決意した鈴仙は、
意地でもこのストーリーを最後まで見てやるぞ!
といった信念で二人の行く末を見守るが…。

先着1名様で、

★物語の結末は…→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→案外そこからは早く終わった。
スペード→長くて疲れたが、何とか終わった。
クラブ→静葉「…そして、時は宇宙暦XXXX年。彼女達の物語は終わっていなかった」…まだ続いた。
クラブA→ロベルト(全裸)「このストーリー、ウイスキー一本分の価値はあるぜ!」
JOKER→穣子「…このボールはアンタの所の姫様が私達に恵んでいった物よ!」

226 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:54:50 ID:???
★物語の結末は…→ ダイヤ10

227 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 23:10:09 ID:???
★物語の結末は…→ ダイヤ10 ★
ダイヤ・ハート→案外そこからは早く終わった。

ストーリーは、穣子がまた借金の保証人になって、
ヤクザや借金取りに追われてノイローゼになった挙句、
自殺の名所で有名な岬から飛び降りて自殺、という救いのないものだった。

鈴仙「(こんなストーリー。一体だれが得するのかなぁ…)」

否、これは誰かの得の為にやっているものではない。
完全に穣子たちの自己満足なのだ。
――ともあれ、夕刻には辛うじてならないうちに、
彼女達の寸劇が終わったので鈴仙は彼女達と会話する機会を設けることができた。

穣子「いやぁ〜。ごめんね、せっかく来てくれたのに。
ついいつものクセでノリノリにやっちゃったわ」

パッチリ大きい瞳をウインクさせて、頭を掻く穣子。

静葉「…折角の来客の好機を、私が奪いかけてたってことね。
――ああ、私って、姉失格ね。もう終わってしまえばいいんだわ」

穣子「お姉ちゃん、そんな事言わないでぇー!?」

鈴仙「も、もういいって!?」

狙ってやっているのではないかと思えるくらい後ろ向きな静葉。
…思えばさっきのメロドラマ現象も、彼女が舵を握っていたような気がする。

228 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 23:13:38 ID:zEsgW7sM
鈴仙「(か、神様ってみんな変な人ばっかりなのかしら?
それより、今こそチャンス! 何か話をしてみましょう!)」

A:「お芋を買いたいんだけど。幾らかしら?」
B:「さっきのお芝居?って趣味なのかしら?」
C:「どうやら困っているようだし、何かお手伝いしましょうか?」
D:「サッカーをやってるみたいだけど。貴女達はどんなチームに入っているの?」
E:ボールを渡して、「不人気に負けずに頑張って下さい」と応援してあげる。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*謎のお芝居を最後まで見届けたので、穣子と静葉の評価値がやや上がりました。

229 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 23:16:32 ID:AuEbwZNk


230 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 23:17:11 ID:er+1xjKM
A

231 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 23:20:01 ID:ln2AUmwc
F 演技力は凄いと思います。
けど、ちょっとストーリーが重くて、長いかもしれません。
もう少し子供に受けるような、楽しい話をすれば、お客様がたくさん来てくれて、知名度が上がるかもしれませんよ。
と言って少し多目のお金を渡す。

232 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 23:23:35 ID:zEsgW7sM
A:「お芋を買いたいんだけど。幾らかしら?」

穣子「えっ!? お芋、買ってくれるの!? や、――やったよ、お姉ちゃん!」

静葉「…ダメよ、穣子。これも新手の振り込め詐欺かもしれないわ」

鈴仙「(振り込め詐欺ってなんだろう…)いや、普通に買いに来ただけなんですけど…」

考えてみれば、穣子はわりとまともに接客をしているのにも関わらず、
静葉がそこに割り込み話を脱線させているような気がする。
このネガティブな横やりが、芋が売れない理由になっているのではないだろうか。
…穣子は楽しそうだから、それでも良いのかもしれないが。

穣子「穣子印の美味しい焼き芋。食べると元気百倍よ! 値段は…」

先着1名様で、

★お芋食べろ!→! dice★

と書き込んでください。(! diceの値)×100円がお芋一つの料金になります。

233 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 23:25:23 ID:???
★お芋食べろ!→ 5

234 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 23:28:00 ID:???
売れないのは値段のせいもあるんじゃね

235 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 23:31:01 ID:???
500円ねぇ、多分この芋の産地ってこの姉妹ん所の畑だよな

236 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 23:32:11 ID:zEsgW7sM
★お芋食べろ!→ 5 ★
5×100=500
→お芋は一つ500円!

鈴仙「…ええー。ちょっと、高くないかしら?」

穣子「だって、無農薬・有機栽培なんだもん。
それに豊穣神であるこの私が、毎日手間暇かけて育ててるのよ?
神徳に溢れてるに違いないわ!」

あくまで値切りはしない。そう言い切る穣子。
彼女としても、人気や金銭に悪影響が出たとしても、
作物への誇りは捨てたくないのだろうか。

鈴仙「(…霊感商法に近いものを感じるけれど、確かに美味しそうね。
――せっかくだから、師匠とか皆へのお土産として、沢山買ってみようかしら?)」

A:一つだけ買う。
B:二つ買う。
C:三つ買う。
D:四つ買う。
E:五つ買う。
F:六つ買う。
G:「うーん、そんなに高いんなら、申し訳ないけど要らないわ」

鈴仙の所持金:3040

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

237 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 23:33:55 ID:AuEbwZNk


238 :森崎名無しさん:2013/04/26(金) 23:34:31 ID:hVHrAmC2


239 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 23:51:42 ID:???
>>231
静葉「フフ…見なさい穣子。やっぱり私達は理解されない。
このまま狂人として果てて行くのが、私達にはお似合いなのよ」
穣子「お、お姉ちゃん!? 人のアドバイスもたまには聞こうよ!?」
>>234
自分が全力を持って作った芋に安値をつけることは、
穣子の神としてのプライドが許さないのかもしれません。
>>235
作者的には、穣子が妖怪の山ふもとの寂れた庵の回りに、
自然農法主体で芋やその他作物を育ててるイメージです。

240 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 23:53:08 ID:???
B:二つ買う。

鈴仙「うーん、じゃあ美味しいっていうなら、買ってみようかな。二つだけ」

穣子「ありがと! 毎度あり!!」

穣子はガーネットのような瞳をぱあっと輝かせて、
茶色の袋の中に、芋を…『3つ』入れていく。

鈴仙「ちょ、ちょっと、一個多いけど、良いの?」

穣子「いいのいいの! お客様は神様なんだもの!
神様にはお供えものが必要でしょ?」

静葉「…ああ、穣子ったら、本当に良い子。
神様。私はいいですから、どうかこの子を幸せに――」

静葉は、スッと目を伏せて遠くを見つめる。
この仕草を今日だけでもう何百回もやっていた。

鈴仙「(ホントに、変な神様たち。
――ところで、この人達良く神様に感謝したりしてるけど、
これは「アンタも神やろーがい!」っていう突っ込み待ちなのかしら…?)」

優しくもネガティブで面白い焼き芋屋さん達を尻目に。
鈴仙は無意識に焼き芋のようなホクホク顔で永遠亭へと帰っていった。

*穣子と静葉の評価値が上がりました!
*妖怪の山を選択時に、『秋姉妹の焼き芋屋』が選択できるようになりました。

241 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 23:54:39 ID:zEsgW7sM
鈴仙が永遠亭に帰って来たころには、もう夜だった。

鈴仙「いっけない。おゆはんのお手伝いしなきゃ。
…あ、あとこのお芋を分けないとね。
一個はやっぱり自分で食べたいけど、残り二つは誰に渡そうかしら?」

焼き芋を渡したいキャラクターの名前を二人同時に書き込んでください。(例:輝夜、永琳)
先に二票入ったキャラクター二名に焼き芋を渡します。三つの内ひとつは鈴仙が食べます。
*渡せるキャラクター:輝夜、永琳、てゐ、パスカル、中山、
              ウサギA、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギE、ウサギF、ウサギG

242 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 00:01:29 ID:Kf3GT/0c
てゐ
パスカル

243 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 00:06:42 ID:NX+5T+7A
てゐ パスカル

244 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 00:24:14 ID:???
お芋を渡す相手…てゐ、パスカル

鈴仙「てーゐ」

てゐ「なあに、鈴仙? あんた、今日どこで油売ってたのさ」

訝しむてゐ。鈴仙が朝から何も告げずに外出して、
しかもこんな夜に帰ってくるのは珍しかった。

鈴仙「油は売らなかったけれど。芋を買って来たのよ」

そう言って、鈴仙はブレザーの内ポケットに丸めてしまっておいた
茶色の紙袋から、焼き芋を一つ取りだす。

てゐ「おおっ! 鈴仙ちゃん、これ、ひょっとして秋神様の焼き芋じゃないかい!?」

鈴仙「そ、そうだけど(これって、こんなに凄いものなのかしら)」

健康マニアで食通であるてゐが、これまでにも唸ってしまうまでの
貴重さが、この焼き芋にはどうやらあるらしかった。

鈴仙「や、やっぱり神徳とか凄かったりするのかしら?」

てゐ「それはない」

――バッサリ切られる。静葉あたりが聴いていると、自殺しようとしていたかもしれない。

245 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 00:25:55 ID:89V9Lkd2
てゐ「…それはないけど、育ててる人の本気さってのが伝わってくるよ。
このご時世、儲けの為、ブランド化の為に無農薬やら有機栽培やらを
試みるヤツらは幻想郷にもいっぱーい、いるけど。
この子は違う。…心が、愛情がこもっているね」

鈴仙「確かに、妹さんは良い子だったしね(お姉さんは若干変な人だったけど…)」

なるほどと納得する鈴仙。そう考えると、あの焼き芋屋さんにもう一度足を運ぶのも
悪くないな…。そう感じたのであった。

鈴仙「まあまあ、そんな事なら御託はいいから、食べちゃいなさいよ」

てゐ「ん、そうさせてもらうよ。」

モグモグと、焦げた皮を器用に剥いて焼き芋を頬張るてゐ。
その反応は…。

先着1名様で、

★焼き芋の味は…→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「力がついた気がするよ」ガッツ+50! 絵札なら更にせりあい+1!
ハート→「なんか、元気も出そうだねっ」ガッツ+30!
スペード・クラブ→「うん、おいし〜い♪」美味しいだけだった。
クラブA→「この焼き芋はできそこないだ。 食べられないよ。」
JOKER→「こ、この芋は…! うおおおおおおお!!」てゐ、覚醒!

*鈴仙の秋姉妹の焼き芋屋に対する評価が、鈴仙→(また行きたい)→秋姉妹の焼き芋屋 になりました。
*鈴仙の穣子に対する評価が、鈴仙→(良い子)→穣子 になりました。
*鈴仙の静葉に対する評価が、鈴仙→(変な人)→静葉 になりました。

246 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 00:28:09 ID:???
★焼き芋の味は…→ スペード10

247 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 00:36:10 ID:???
成金スタジアムの傍で不憫な神様がいた!
ビアガールならぬ芋ガール

248 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 00:59:58 ID:???
★焼き芋の味は…→ スペード10 ★
スペード・クラブ→「うん、おいし〜い♪」美味しいだけだった。

てゐ「ありがとねっ、鈴仙!」

鈴仙「ええ、どういたしまして(てゐもすっかり優しくなったわねえ…。
私だけじゃない。皆、少しずつ変わってきてるんだわ)」

*てゐの評価値がやや上がりました。

249 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 01:01:03 ID:???
しみじみと思いながら廊下を歩く鈴仙。

パスカル「よお、レイセン。どうだい、日本の芋は旨いか?」

そんな鈴仙にパスカルが親しげに話しかけてくる。
てゐが鈴仙が持ってきてくれた芋がいかに美味しいかを語っていたようで、
パスカルの耳にも入っていたようである。

鈴仙「…百聞は一見に如かず、ってね。お一ついかが」

鈴仙は残りの芋の一つを、パスカルにあげることにした。
…特に理由はない。たまたま会ったからであるが、
外国人に渡してみる方が、驚いてくれそうだと思ったからかもしれない。

パスカル「ありがとう。…まだ暖かいな」

鈴仙「私がずっと内ポケットに入れてたからね」

そうか、と一言つぶやき、鈴仙も折角なので、
縁側に座って、パスカルと一緒に芋を食べることにした。

パスカル「…ナカヤマから聞いたぜ。最近スランプ気味なんだってな」

鈴仙「…まあね。スランプって言うより、モチベーションの維持が出来ないというか」

パスカル「――俺にも分かる気がするぜ、それ。
何たって、いつも頑張って、努力してやっと一歩進んだところに
ヘラヘラ笑いながら三歩進んでいくような奴とずっと一緒だったからな」

250 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 01:03:15 ID:???
鈴仙「…また、ディアス君の話?」

パスカル「悪いな。つまらない男なもんで、これしかネタが無いんだ。
――で、それで心が折れない訳がない。それで俺はどうしたと思う?」

鈴仙「…えっ、そんな事言われても、わかんないわよ」

パスカル「…俺は、『諦めた』んだ。三歩進むことにな」

鈴仙「えっ…?」

鈴仙はその言葉を飲み込めなかった。
鈴仙の目から見て、パスカルも中山に負けないくらい努力をしている。
そして、今なお自分が出来得る最高のプレーを目指して、広い視野を持った
プレーヤーたらんと訓練をしている。そうではなかったのか。

パスカル「…諦めたっても、サッカーそのものや、選手としての大成を諦めたわけじゃない。
言っただろ、『三歩進むこと』を諦めたって。…俺は、圧倒的な天才に、自分は並べないと悟り。
『どの凡才よりも、最高の一歩を進むこと』これを大事にしていこうって。そう考えるようになったんだ」

パスカルの言うのは、つまり『天才の才能を最大限に活かしたプレーが出来る選手』を
志した、ということだった。天才に頼りきりにはならず、凡才の目線から、天才の無意識の傲慢さによる
ミスにいち早く気づき、それをフォローするような選手。それが、パスカルの理想だった。

パスカル「そして、その本質は変わっちゃいない。…もちろん、ゲンソウキョウに来て
肩書なしに、一選手として個人技を磨く事もやってきたつもりだが…。
それも結局、終着点としては天才を活かす為のプレーの新視点を見つけ出す作業に他ならない」

鈴仙「(…………)」

251 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 01:14:04 ID:89V9Lkd2
パスカル「お前やナカヤマは、凡才でありながら、天才のように三歩一気に進もうとしているんだ。
普通の精神を持った奴なら、それが苦痛じゃないわけが無いし、やる気だって無くなるさ。

――もちろん、俺の言うとおりに、天才のバックアップ役になれ! と命令する気はない。
だけど、レイセン。君が目指せる道は、天才と完全な対等関係だけとは限らない。
色んな選択肢があるんだと言うことを考えてみたらどうだ? そうしたら、失敗しても
気が楽になるかもしれない」

パスカルの言葉を噛みしめる鈴仙。それは中山のストイック過ぎる信念よりも、
鈴仙にとっては理解しやすいものではあった。

鈴仙「(天才が居て、その壁に本当に心から絶望して…。
それでも、その壁の中で自分なりの道を探したのが、パスカル君。
それでも、その壁を破壊しようとして止めないのが、中山君。
…今までの私だったら、どっちでもなく、壁に閉じこもって怠けていただけだったけれど、
私は、一体どんな選手になればいいんだろう)」

鈴仙の問いかけは、……一旦保留される。
だが。いつか必ず、鈴仙が自らの意思で、自分の道を決めなくてはならない時が訪れるだろう。
だけど今はただ、美味しい芋を食べて英気を養おう。そう考える鈴仙だった――。

先着2名様で、

★焼き芋の味は(鈴仙)…→! card★
★焼き芋の味は(パスカル)…→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。
ダイヤ→「力がついた気がする…!」ガッツ+30!
ハート→「元気も出そうだ!」ガッツ+10!
スペード・クラブ→「うん、おいしい♪」美味しいだけだった。
クラブA→「この焼き芋はできそこないだ。 食べられないよ。」
JOKER→イベント発生

252 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 01:16:36 ID:???
★焼き芋の味は(鈴仙)…→ ハート6

253 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 01:17:48 ID:???
★焼き芋の味は(パスカル)…→ クラブJ

254 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 01:21:16 ID:???
数字関係ないときに高い数字出すぎじゃないか?

255 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 01:27:42 ID:89V9Lkd2
>>247
穣子「サッカーに合う、美味しい芋はいかがですか〜♪」
早苗「すみません、ちょっと販売承諾書の無い方はちょっと…」
>>253
引きが悪い、よりも引きのタイミングが悪い印象は確かにありますね…。

芋を食べたところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。

<アンケート>
【(鈴仙、他人問わず)特訓・覚醒による能力上昇は、48(才レベル1換算)までとする。
能力上昇幅、評価値の上げやすさは変化なし】

というルールについて、票数・agesage等は問わずに意見がある方は、答えていただけれると幸いです。
(作者なりの見解は>>196→>198に掲載)

A:別に良いと思う。
B:いや、それには反対だ。なぜなら…(できれば理由もお願い致します。)
C:その他 ABには入れずらいけれど意見のある方はどうぞ

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。お休みなさい。

256 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 01:29:06 ID:???
>>253は間違いですね。>>254さんへの返答です。失礼いたしました。

257 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 02:01:46 ID:???
乙でした。

ちょっと考えましたが、とりあえずAでやってみていいのではないでしょうか

258 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 02:41:35 ID:???
Aでいいと思います。

259 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 05:01:54 ID:???
a

260 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 11:19:28 ID:???
おはようございます。
ほんの少しだけ、更新をしたいと思います。
アンケートにご協力頂いた>>257さん、>>258さん、>>259さん。
本当にありがとうございました。
>>257さんの仰るように、このシステムではどうしても敵に勝てない!
…という事態になりそうでしたら、また変更等考えてみます。
アンケートとしての形は一旦打ち切りますが、更新合間にもBやCの意見を
持った方も、自由に発言していただければと思います。

>>257
乙ありがとうございます!

261 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 11:23:16 ID:???
★焼き芋の味は(鈴仙)…→ ハート6 ★
ハート→「元気も出そうだ!」ガッツ+10!
★焼き芋の味は(パスカル)…→ クラブJ ★
スペード・クラブ→「うん、おいしい♪」美味しいだけだった。

鈴仙「ん。おいし」

パスカル「ああ、甘くてクリーム菓子のように滑らかだ。
良いデザートになった、旨かったぜ。ありがとう、レイセン」

そう礼を言って、パスカルは自室に戻っていく。

鈴仙「(…私の目指すべき道は、決して一つではないのよね。
――ま、でも今はもう少しだけ、頑張ってみようかな)」

鈴仙の気持ちも、少しは晴れやかになった。

*鈴仙の最大ガッツが10上昇しました!730→740
*パスカルの評価値がやや上がりました。

262 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 11:24:21 ID:???
すみません、書きもらしていますが、所持金が減っていますので以下の文章を補足します。
*所持金が減少しました。3040→2040

263 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 11:28:01 ID:???
【4月4週の固定イベントはありませんでした】

〜5月1週 ランダムイベントフェイズ〜

鈴仙「焼き芋、美味しかったわね。少し元気が出て来た気がするわ」

264 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 11:30:14 ID:89V9Lkd2
鈴仙がしゃきしゃきと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、

★ランダムイベント→! card★

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。

カードの数値が……

ダイヤ・ハート・スペードで…

K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→中山さんと会話した!その内容は…
8→慧音さんが訪ねてきた!
7→来客だ!(さらに分岐)
6→パスカルと雑談した!
5→ウサギ達がやってきたぞ!!
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
3→来客だ!(さらに分岐)
2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP!
1→来客だ!(さらに分岐)
JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…?

クラブで…

クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」
*クラブ4・9・Kの場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。

265 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 11:31:01 ID:???
★ランダムイベント→ ダイヤ6

266 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 11:36:11 ID:???
このルールだと必殺技の習得が少し厳しいと思う。
ダイスだと1から覚えようとすると最短で4回、平均値を出して6回ぐらいかかる。
能力の限界を練習でしか上げられないとすると必殺技の練習する時間が減ると思う。

267 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 11:41:39 ID:???
…と、すみません! 練習フェイズを丸々抜かしていました!
申し訳ございませんが、>>265の判定は無効として、
4月4週の練習フェイズに戻らさせていただきます!
>>265さん、誠に申し訳ございませんでした。

268 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 11:58:56 ID:???
>>266
ご意見ありがとうございます。
確かに、必殺技練習の旨みがより無くなってしまいますね…。
ですが、一応フォローとして、

・必殺技習得はあくまで試合でのフラグ習得&回収がメインである。
(なので、必殺技練習<基礎練習 でも多少は仕方ない)
・人里のお店には、必殺技練習を補助するアイテムが売っている。
(一度も選択されていないため不明でしたが、1000円で+! dice/2を二回分の効果です)
・基本的にフラグの立った技を練習することを想定しているので、
10ポイント獲得(最短で2回、平均値で3回)ならばそこまで負担ではない。
・フラグのフラグ状態の技(オフサイドトラップ・てゐとのコンビプレイ)は、
それぞれにポイント獲得できるイベントがある。
(パチュリーの図書館を訪れる・てゐと話す→サッカーの話→コンビプレイを選択 など)

などがありますので、申し訳ございませんが、
必殺技システムについては現状のところは存置で行かせて頂きたいと思います。

269 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 12:01:00 ID:???
〜4月4週・練習フェイズ〜

鈴仙「パスカル君とお話して、少しは気がラクになったわね。
どうあれ、まだまだこれから。あまり根詰めずやっていきましょうか」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  46  45  47  42  41  40  43  304  2  2 

所持中のフラグ:空シュート(10/20)、パスカット(10/20)、てゐとのコンビプレイ(0/20)
オフサイドトラップ(0/20)

最大ガッツ:730

ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
マインドシェイカー(シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費 
マインドブローイング(シュート+6、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
月人師弟コンビ(ワンツー+2)60消費
スキル・狂気の瞳LV2(全判定につき、1/4で敵能力−3)
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)

A:基礎能力を上げる(更に分岐)
B:必殺技の練習をする(更に分岐)
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
D:コーチングをする(更に分岐)

☆現在一緒に練習できる選手☆
輝夜、妹紅、慧音、てゐ、中山、ウサギA、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギE:無条件で参加
永琳、パスカル:コーチングの為不参加(パスカルは判定次第で練習可能)

270 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 12:02:08 ID:89V9Lkd2
【補足・備考・注意点】

・一緒に練習したい選手がいる場合、選択肢の後にその選手の名前を記してください。
(例:A(一人の場合)、B妹紅(妹紅と必殺技練習したい場合))

・【誰かと一緒に練習をする場合】、もう一人の選手の能力値も上昇し、評価値も上がりますが、
 【鈴仙自身の成長効率は下がります】。
(基礎練習では上がりやすさ1段階ダウン、必殺技練習では! dice→! dice/2に)
なお、もう一人の選手の成長効率には影響がありません。

・コーチングは、鈴仙よりも総合能力の低いキャラを二人まで選び、
好きな能力値を上昇させることが出来ます。ですが鈴仙自身の能力自体は上昇させることはできません。
選択肢の後にその選手の名前を記してください。(例:ウサギA、ウサギB)

・永琳、パスカルの能力値は基本的に上昇させることはできませんが、代わりに名無しウサギなど
能力値の低い仲間の能力をランダムで少し上昇させてくれます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

271 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 12:02:15 ID:???
わかりました。
回答ありがとうございます。

272 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 12:03:57 ID:???
A てゐ

273 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 12:05:06 ID:NX+5T+7A
A てゐ

274 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 12:05:12 ID:7kszUY8s
A てゐ
まちがえた。

275 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 12:13:01 ID:89V9Lkd2
A てゐ

鈴仙「てゐ、一緒に練習しましょ」

てゐ「んー、いいよ、鈴仙」

今週重点的に鍛える能力値を選んでください。カッコ内は現在の能力値です。

鈴仙の練習は…

A:ドリブル(46)  凄くあがりにくい
B:パス(45)    凄く上がりにくい
C:シュート(47)  凄く上がりにくい
D:タックル(42)  上がりにくい
E:パスカット(41) 上がりにくい
F:ブロック(40)  上がりにくい
G:せりあい(43)  上がりにくい

てゐの練習は…

A:ドリブル  普通
B:パス    普通
C:シュート  凄く上がりやすい
D:タックル  普通
E:パスカット 普通
F:ブロック  凄く上がりやすい
G:せりあい  凄く上がりやすい

先に2票入った選択肢で進行します。
鈴仙とてゐの練習内容は同時に選択し記入してください。
(例:AA(鈴仙ドリブル、妹紅ドリブル)、CG(鈴仙シュート、妹紅せりあい))

276 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 12:14:24 ID:xRGxTEaU
GA

277 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 12:14:51 ID:???
すみません! 鈴仙の成長表に一部誤りがあります!
正しくは、
鈴仙の練習は…

A:ドリブル(46)  凄くあがりにくい
B:パス(45)    凄く上がりにくい
C:シュート(47)  凄く上がりにくい
D:タックル(42)  上がりにくい
E:パスカット(41) 普通
F:ブロック(40)  普通
G:せりあい(43)  上がりにくい

です! 申し訳ございませんでした。

278 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 12:15:46 ID:7kszUY8s
GA

279 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 12:16:13 ID:xRGxTEaU
GA

280 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 12:21:59 ID:89V9Lkd2
鈴仙→G:せりあい  てゐ→A:ドリブル

鈴仙「私はフィジカルの練習をしたいから、せりあう相手役をやってくれない?
それで、終わったらてゐのドリブルを見てあげるわ」

てゐ「ほいよ(鈴仙のドリブル、いつの間にか本気出した私より上手くなったしなあ…。
あの子もホント頑張ってるねぇ…しみじみ)」

鈴仙「? なんか言った?」

てゐ「なんでもないよっ、鈴仙! さ、練習しよう!」

二人は和気あいあいと練習に取り組んだ。

先着2名様で、

★鈴仙のせりあい練習→! card★
★てゐのドリブル練習→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

【鈴仙の成長表】
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
7〜13→+1!
1〜6→効果が無かった。

【てゐの成長表】
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。

281 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 12:23:42 ID:???
★鈴仙のせりあい練習→ クラブJ


282 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 12:24:45 ID:???
★てゐのドリブル練習→ クラブ2

283 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 12:39:47 ID:???
★鈴仙のせりあい練習→ クラブJ ★
→+1!
★てゐのドリブル練習→ クラブ2 ★
→+1!

鈴仙「よっ! ほっ! ハッ!」

てゐ「(す、凄いウサ…。鈴仙ちゃんのポジショニングが洗練されてる…。
それでもまだパワー自慢の奴らには負けちゃうだろうけど、
こんなパワー不足をテクニックで補う選手、幻想郷的には結構珍しいわね…)」

――――――――――――――――――――――――――――――

てゐ「いっくよ〜♪」

タッ! タタタタッ!!

鈴仙「くっ、なかなかやるわね! でも、利き足を使いすぎよっ!」

――――――――――――――――――――――――――――――

284 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 12:40:54 ID:???
鈴仙「はあ、はあ、はあ…。今日は結構良い練習になったわね」

てゐ「そだね〜。私としても、鈴仙ちゃんの本気度が伝わってきたような
気がするよ」

練習終了後、ベンチに座ってジュースを飲みながら休憩する二人。
そんな折、てゐが急に口を開いた。

てゐ「――鈴仙、今晩練習――特訓しようよ。
私知ってるよ? こないだ中山君と練習したけどダメダメだったって。
ウサ晴らしの相手くらいなら、なったげるよ?」

鈴仙「…て、てゐ?」

その表情は、いつものようなおちゃらけたものではなく、
真剣なものだった。

てゐ「んじゃ、深夜にまたここのサッカーコートで」

鈴仙は、ただ黙って、てゐの心境を考えていた。

*鈴仙のせりあいが+1されました。43→44
*てゐのドリブルが+1されました。
*てゐの評価値がやや上がりました。
*てゐの評価値が一定以上になったため、特訓イベントが発生します!

285 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 12:45:14 ID:89V9Lkd2
〜コーチング〜
永琳「さあ、今日も宜しくね、パスカル君(ニコッ)」

パスカル「ええ、がんばりましょう
(俺だって、レイセンやナカヤマには負けてられないしな)」

先着2名様で、

★永琳のコーチング対象→! card
 永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
 パスカルのコーチング内容→! card★

と書き込んでください。

○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員
K→妹紅
Q→てゐ
9・10・J→ウサギC
7・8→ウサギD
5・6→ウサギE
3・4→ウサギA
1・2→ウサギB

○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1

286 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 12:45:51 ID:???
★永琳のコーチング対象→ クラブ3
 永琳のコーチング内容→ ハート10


287 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 12:49:47 ID:???
★パスカルのコーチング対象→ ダイヤ5
 パスカルのコーチング内容→ ハートK

288 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 13:14:56 ID:???
★永琳のコーチング対象→ クラブ3
 永琳のコーチング内容→ ハート10 ★
→ウサギAのタックル+1!
★パスカルのコーチング対象→ ダイヤ5
 パスカルのコーチング内容→ ハートK ★
→ウサギEのシュート+1!

永琳「ウサギA、今日の貴女のタックル能力を訓練するわ」

ウサギA「は、はい…(本当はシュートがやりたかったなあ…。
このままじゃ、鈴仙様の横になんて、まだまだ並べないよぉ…)」

折角コーチングをつけてくれるというのに、
ウサギAはシュンとしている。
鈴仙と2トップのFWになることを夢見ている彼女にとっては、
シュート力やドリブル力こそ身につけたかったのだが…。

永琳「――前線でのボールカット力があると、FWでも役立つからね。
もし貴女が成長したら…。とても優秀なプレーヤーになれるでしょうね」

ウサギA「(…ふぉ、FWでも!?)――が、がんばります!」

永琳の言葉により、いとも簡単にやる気を取り戻す。

永琳「(――ちょろいわね、この子も)」

完全に、永琳の手のひらの上で踊らされていた。

289 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 13:16:01 ID:???
パスカル「君はDFだが…今日は敢えてシュートをやってみないか?」

ウサギE「は、はい。――でも、どうしてでしょうか?
攻撃の駒は十分揃っていると思いますが」

パスカル「君たちの能力は平均的に…低い。
だから逆に、どんな可能性もある、とも言うことだからな」

ウサギE「(…たしかに、全てのチャンスを無駄にしたくないわ。
私は、私のできることをしてみるだけ!)」

ウサギ達とて、立派な永遠亭ルナティックスの選手。
彼女達にも意地があった。

*ウサギAのタックルが+1されました。
*ウサギEのシュートが+1されました。

290 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 13:34:28 ID:???
〜4月4週・特訓イベント〜

【鈴仙とてゐ。兎角同盟特訓!】

鈴仙「貴女が特訓しようだなんて。一体何のつもりかしら?」

てゐ「…さあてね。単なるきまぐれウサギの気紛れ、さ」

鈴仙「むむ…納得できないわね」

てゐ「ま、強いて言うなら、鈴仙ちゃんの努力を後押ししてやろう、って。
そんなとこさね。――コンビプレイも、結局うやむやだしね。
…私は、鈴仙に期待してるんだ」

鈴仙「?」

てゐ「私みたいな長生きだけが取り柄の兎妖怪は、今までずっと、力が取り柄の鬼とか天狗とか。
「生まれつき」強く在れる能力を持った妖怪達に怯えてた。
だから…もし鈴仙が、サッカーで強くなって、こんな奴らを
努力に裏打ちされたテクニックでやっつけたりしたら、痛快だろうなってね。
こんな事、私じゃできない。私は、すぐに物事を損得勘定で見ちゃう癖があるからね。
このお陰で長生きできたけど、諦めグセがひどいのなんのって。
よーするに、私のささやかなウサ晴らしの為に、鈴仙を利用してるってワケ」

てゐがここまで自分の正直な感情を鈴仙にぶつけたのは、…始めてだったかもしれない。
飄々とした大人物を気どっていることが多いてゐだが。
心の底では、『自分は弱い』というコンプレックスに苦しめられ続けていたのだ。

鈴仙「(…てゐ。貴女も悩んで、きっと苦しかったのね。
…今まで全然気づいてあげられなくて、ごめんね)」

てゐ「――さ、変な話はおしまい! 練習するよ、鈴仙!」

291 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 13:36:53 ID:89V9Lkd2
鈴仙とてゐの、己の未来を賭けた特訓が始まる。

先着2名様で、

★鈴仙の意思→! card★
★てゐの葛藤→! card★

と書き込んでください。数値の合計で分岐します。

35→彼女らに一体何が…? ガッツ+150、全能力+3、更に更に…?/ガッツ+150、全能力+3、更に更に…?
31〜34→超進化!!     ガッツ+100、全能力+2、更に…?/ガッツ+100、全能力+2、更に…?
26〜30→進化!        ガッツ+50、全能力+2/ガッツ+50、全能力+2
21〜25→特訓大成功!!    ガッツ+50、全能力+1、攻撃系or防御系各+1/ガッツ+50、全能力+1、攻撃系or防御系各+1
16〜20→特訓は成功だ!    ガッツ+50、全能力+1/ガッツ+50、全能力+1
10〜15→そこそこの成果だった。ガッツ+30、攻撃系or防御系各+1/ガッツ+30、攻撃系or防御系各+1
2〜9  →残念な感じだった…。 任意の能力2つ+1/判定で2つの能力+1

*攻撃系=ドリブル・パス・シュート・せりあい で、防御系=タックル・パスカット・ブロック・せりあい です。
*マークか数値が一致した場合、判定に+5されます。これらの効果は重複しません。
*合計値が21以上の時、フラグ習得!(既にあれば回収。無い時は、鈴仙は選択可で、相手は判定)
*合計値が26以上の時、必殺技習得!(分野は鈴仙は選択可で、相手は判定)
*今回の場合、コンビプレイフラグの習得&回収が最優先となります。ご了承ください。

292 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 13:37:39 ID:???
★鈴仙の意思→ ハート4

293 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 13:37:43 ID:???
★鈴仙の意思→ ダイヤ4

294 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 13:38:28 ID:???
★てゐの葛藤→ スペード9

295 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 13:48:08 ID:???
★鈴仙の意思→ ハート4 ★
★てゐの葛藤→ スペード9 ★
4+9=13
→10〜15→そこそこの成果だった。ガッツ+30、攻撃系or防御系各+1/ガッツ+30、攻撃系or防御系各+1

鈴仙「はあっ!」バシッ!

てゐ「ナイスパス、鈴仙!」

鈴仙は、先日の中山との訓練のお陰か、逆に吹っ切れた気持ちで練習に専念できた。
のびのびとしたプレーは、鈴仙の潜在能力を確実に引き出し。

てゐ「よっ、よっ、よっ!(サッカーって楽しいなあ。こんなに楽しいなら、
もっと鈴仙と一緒に、お師匠様の練習をやってればよかったかも)」

てゐもまた、サッカーの面白さに気付いたのか、
気紛れな彼女にしては珍しく一心不乱に練習に取り組む。
その結果、二人は最上とまではいかずとも、それなりの結果を出すことができた。

296 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 13:49:12 ID:89V9Lkd2
そして、練習は終了し。二人は昼と同じベンチに腰掛け、
同じジュースを飲みながら話し合った。

鈴仙「はあ、はあ…。今日は、中々の結果だったわね」

てゐ「そだね〜。 鈴仙ちゃんは、どんな感じだった?」

鈴仙「そうね。私は…」

練習の成果を確かめあう二人。その成果とは…。

A:攻撃系の能力に、特に成果があった(ドリブル・パス・シュート・せりあい)
B:防御系の能力に、特に成果があった(タックル・パスカット・ブロック・せりあい)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
鈴仙とてゐの成果は同時に選択し記入してください。
(例:AA(鈴仙もウサギAも攻撃系)AB(鈴仙は攻撃系、ウサギAは防御系))

297 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 13:50:31 ID:xRGxTEaU
AA

298 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 13:51:09 ID:kjnG6DBA
BB

299 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 13:51:12 ID:7kszUY8s
AA

300 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 14:02:32 ID:???
鈴仙→A:攻撃系の能力に、特に成果があった(ドリブル・パス・シュート・せりあい)
てゐ→A:攻撃系の能力に、特に成果があった(ドリブル・パス・シュート・せりあい)

鈴仙「私のシュート力。結構良い線一旦じゃあ無いかしら?」

てゐ「そうだねぇ…。これなら、紅魔の吸血鬼にもそう引けを取らないんじゃあないかな。
…でも、鈴仙ちゃんには地上シュート以外に大技がないから。そこを突かれると厳しいんじゃあない?
あと、守備もボロボロだし」

鈴仙「う、ま、まあ、その通りだけど…
(これからは、必殺技の練習をしたり、守備能力も鍛えた方がいいかしらね。
シュート力とかは、これ以上上げるのはとても難しい気がするし。
…それに逆らい、シュート魔王を目指しても面白いかもしれないけど。
そうなるためには、色んなものを犠牲にしなくちゃならない気がするわ…)」

成果はあったが、課題も見つかった鈴仙。

てゐ「でも私も、突破力が身に着いた、って感じかなあ。
パスとかは、必殺のアレを使えば誰にも取られないような自信があるわね。
(めちゃめちゃ疲れるけどね、アレ…)シュートとかはお察しだけど、
今ならボランチよりもサイドハーフとかで輝けるかも」

確かな成長を感じたてゐ。
二人は互いの友情を確かめあい。そして、サッカーコートを後にしたのだった――。

*鈴仙の最大ガッツが+30、攻撃系能力が各+1されました!
*てゐの最大ガッツが+30、攻撃系能力が各+1されました!
*鈴仙とてゐの互いの評価が、 鈴仙→(友情)←てゐ になりました!

301 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 14:04:20 ID:???
一旦ここまで。

>>271
いえいえ、こちらこそご迷惑おかけしましたー

302 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 14:22:58 ID:???

シュートでダイスが2出たのに10人抜きゴールとかやったら狂気度どれくらい上がるんだろう?

303 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 19:32:48 ID:???
>>302
乙ありがとうございます!

狂気すぎて、永琳の一存により緊急入院でしょうね。
…永琳が10人吹き飛ばしゴールを決めているので、
あながち可能性は捨てきれませんがw
あとその暁にはタイトルを「幻想のメンルイ」に変更したいと思いますw
(*うそです。某スレ主様すみません)

304 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 19:34:12 ID:???
〜5月1週 ランダムイベントフェイズ〜

鈴仙「昨日の特訓は良かったわね。これで私も、
なかなかの強豪選手に成れてきたような気がするわ!」

305 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 19:35:23 ID:89V9Lkd2
鈴仙がしゃきしゃきと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、

★ランダムイベント→! card★

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。

カードの数値が……

ダイヤ・ハート・スペードで…

K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→中山さんと会話した!その内容は…
8→慧音さんが訪ねてきた!
7→来客だ!(さらに分岐)
6→パスカルと雑談した!
5→ウサギ達がやってきたぞ!!
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
3→来客だ!(さらに分岐)
2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP!
1→来客だ!(さらに分岐)
JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…?

クラブで…

クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」
*クラブ4・9・Kの場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。

306 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 19:38:58 ID:???
★ランダムイベント→ ダイヤ3

307 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 19:47:54 ID:89V9Lkd2
★ランダムイベント→ ダイヤ3 ★
3→来客だ!(さらに分岐)

??「こ、こんにちは…」

鈴仙「(? 誰かしら?)はい、今行きます!」

鈴仙がタッタと玄関に向かい、戸を開けるとそこには…。

先着1名様で、

★お客さんだれかな?→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→早苗「あの…。いつぞやは大変なご迷惑を…」
ハート→小悪魔「実は今、パチュリー様のご調子が芳しくなくて…」
スペード→雛「なんだか厄いオーラをここから感じたので…」
クラブ→静葉「…貴女。今『あーあ妹の方が良かったのに』って思ったわよね。私には分かるわ…」
クラブA→謎の向日葵仮面「風見幽香といういたいけで大人しい少女に代わり、貴女を成敗しに来たわ」
JOKER→ロベルト(全裸)「ヒャッホーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」

308 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 19:48:18 ID:???
★お客さんだれかな?→ クラブ2

309 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 19:49:11 ID:???
クッ!1多い

310 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 20:00:40 ID:89V9Lkd2
>>309
静葉「私のような枯葉よりも、美しい向日葵に人は惹かれるものね…。
でも、いいの。それこそが終わり行くものの宿命にして使命。
ウフフ…。私ももうそろそろゴールしちゃおうかしら?」
穣子「お、お姉ちゃん、死なないでぇー!?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★お客さんだれかな?→ クラブ2 ★
クラブ→静葉「…貴女。今『あーあ妹の方が良かったのに』って思ったわよね。私には分かるわ…」

鈴仙「うわっ」

…つい口に出てしまった。

静葉「いいのよ。気にしていないから。 それこそが、冬を前にして滅び去る
紅葉達の務め。人は美しい、とその終焉を讃えてはくれるけれど。
本音としてはそんなものよね。うっとおしい、邪魔な枯葉など、無くてもいいと思っている」

鈴仙「(なんかいきなりめんどくさいよおこの人…。
というか、最近めんどくさい人ばっかりウチに来てる気がするのは気のせい?
ともかく、どう応対すべきかしら…)」

A:「あのー、ご、ご要件は?」とりあえず普通に接客。
B:「そんな事ないですよ。紅葉だってキレイですし、無ければ皆悲しみますよ」励ましてあげる。
C:「特に用がないんでしたら、帰っていただけませんか?」毅然に対応する。
D:「そ、そういえば、今日は妹さんは?」話を変えてみる。
E:「ああん!? 何ウジウジしてるのかしらァ! 轢き殺すぞ!」この人になら、私も強気になれる…!
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

311 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 20:06:12 ID:lMkpVbC+
B

312 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 20:12:53 ID:NX+5T+7A
A

313 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 20:16:37 ID:YNVRUrlE


314 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 20:29:20 ID:89V9Lkd2
B:「そんな事ないですよ。紅葉だってキレイですし、無ければ皆悲しみますよ」励ましてあげる。

鈴仙「(とりあえず、なだめましょう。そうすればきっと落ち着いてお話してくれるはず…)」

鈴仙はそういった打算も込めて、静葉の話を受け入れ、
そしてその上で前向きに励ましてあげる。

静葉はそんな鈴仙の態度に対して…。

先着1名様で、

★終焉の神様→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→「ありがとう。貴女のお陰で救われたわ」良かった。成功したみたいだ!
スペード→「ウフフ。お世辞でもありがとう」とりあえず落ち着いてくれたみたいだ。
クラブ→「…そうやって、心の底では馬鹿にしているんでしょう?ああ…そろそろ生きるのも終わりにしようかしら」失敗だ!
クラブA→クラブ+静葉がカッターナイフを取りだし…?
JOKER→ダイヤ+穣子「ありがとう! お姉ちゃんを救ってくれて!」

315 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 20:30:14 ID:???
★終焉の神様→ ダイヤ2

316 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 20:38:00 ID:89V9Lkd2
★終焉の神様→ ダイヤ2 ★
ダイヤ・ハート→「ありがとう。貴女のお陰で救われたわ」良かった。成功したみたいだ!

静葉「…私としたことが。つい、ネガティブになっていたわね」

鈴仙「(自覚はあるんだ…。というか、つい、って言ってるけど。
それっていつもの事よね…?)」

思わず感謝される鈴仙。首を傾げたくなることも何点かあったが、
感謝してくれているのであまり考えないようにした。

鈴仙「いいのよ。それで、ご用件は一体?」

静葉「ええ。実は…」

訥々と静葉が要件を打ち明ける。それは…。

先着1名様で、

★静葉の要件→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「今週、お芋100円セールをするから、宣伝に来たの」
ハート・スペード→「実は、穣子が風邪ひいちゃって…薬を買いに来たのよ」
クラブ→「少し、終焉を知る者の叫びを聞いて欲しくて…」要するに冷やかしである。
クラブA→「優しい貴女に、暫くコーチングをして欲しくて…」
JOKER→「私達も、永遠亭ルナティックスに入団したくて…」

317 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 20:41:21 ID:???
★静葉の用件→ ハート10

318 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 20:48:51 ID:???
★静葉の用件→ ハート10 ★
ハート・スペード→「実は、穣子が風邪ひいちゃって…薬を買いに来たのよ」

鈴仙「あらら…そうだったんですか(神様って、風邪ひくんだ…)」

一応納得のできる理由を告げられて安心する鈴仙。
ここでもしまた前のようなメロドラマが始まっていたらどうなっていたことやら。
穣子がいなければ、この人もまだ普通なのかもしれない。

鈴仙「ともかく。そういうことなら、簡単なお薬出しときますね。
これでもし、容体がずっと良くならないならば、
今度は妹さんも連れて来て下さい。師匠が丁寧に診察してくれると思いますので。
…ああ、お代は結構ですよ。お金に余裕のない方からは料金を徴収するな、
って、師匠からいつも口酸っぱく言われてますし」

料金を考えて、ぼろぼろの財布を取りだそうとした静葉を制止して、
そう告げる鈴仙。

静葉「ありがとう…困った時は、お互い様ね。
また焼き芋屋に来てくれれば、きっとお礼はするから」

丁寧に頭を下げ、薬を片手に永遠亭を去っていく静葉。そのたたずまいは、
先週のような変人のそれではなかった。

*静葉の評価値が上がりました。
*鈴仙の静葉に対する評価、鈴仙→(変な人)→静葉 が消滅しました。

319 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 20:51:08 ID:89V9Lkd2
〜5月1週・自由行動フェイズ@〜

鈴仙「5月にもなると、もうすっかり暑い! って感じねえ。
今日は妖怪の山でバケバケ同盟とスカーレットムーンズ2軍の試合が
あるんだっけ。2軍ってことは、大した選手は出ていないのかしら?」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  47  46  48  42  41  40  45  309  2  2 

最大ガッツ:770
現在のおこづかい:2040
永琳印象値:21
人気:19
狂気度:18

A:永遠亭に居る(さらに分岐)
  主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
  評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
  買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
  その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
  貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

320 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 20:52:16 ID:NX+5T+7A
D
1回ぐらい試合しようかな

321 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 20:52:48 ID:bj0Ap2zI
B

322 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 20:53:36 ID:ct5iTy/I
B

323 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 20:58:23 ID:89V9Lkd2
>>320
ストーリーの組み方の問題で、試合がなかなか無い時期もありますからね…。
そんな時のスパイスとしても、練習試合を活用して頂ければと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
B:外出する(さらに分岐)

鈴仙「(こいよ風見幽香! 日傘なんか捨ててかかってこい!
――とか、一度言ってみたいなあ…)」

A:人里
B:霧の湖
C:紅魔館
D:冥界
E:迷いの竹林付近
F:太陽の畑
G:妖怪の山
H:地底
I:命蓮寺
J:香霖堂
K:魔法の森
L:博麗神社
M:無縁塚

先に2票入った選択肢で進行します。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

324 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 20:59:17 ID:bj0Ap2zI
G

325 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 21:07:52 ID:ct5iTy/I
B

326 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 21:14:12 ID:NX+5T+7A
C

327 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 21:14:57 ID:YNVRUrlE


328 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 21:22:43 ID:89V9Lkd2
B:霧の湖

鈴仙「そういえば、あの子達は元気かなあ…」

鈴仙は、気紛れで紅魔館手前の霧の湖にやってきた。
年中霧に覆われた湖は暗く見通しが悪いが。
その反面湖の畔は夏も涼しくカラっとしているので過ごしやすいのである。
彼女達もきっとここで練習をしているに違いない。
そう思って湖畔を覗いてみると…。

先着1名様で、

★静かな湖畔の森の影から→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→スペード+来生を発見!
ハート→スペード+(偶数)リリーコンビを発見!/(奇数)光の三妖精を発見!
スペード→クラブ7以上+大妖精を発見!
クラブ7以上→練習しているチルノを発見!
クラブ2〜6→練習試合らしく、誰もいなかった…。
クラブA→幽香「あらぁ? 偶然ねぇ?」
JOKER→来生「こんのパクリ野郎が…!ここで会ったが百年目。決着をつけさせてもらうぜ!」

329 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 21:23:09 ID:???
★静かな湖畔の森の影から→ ダイヤ3

330 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 21:45:23 ID:???
★静かな湖畔の森の影から→ ダイヤ3 ★
ダイヤ→スペード+来生を発見!

鈴仙「む、あれは」

そこには二人の少女と、一人の少年が居た。
どうやら少年は二人の少女に、サッカーテクニックを伝授しているようだったが…。

チルノ「どうだーーーーっ! あたい、さいっきょーーー!!」

来生「ハッハア! 良いぞ、チルなんとか!(*この期に及んで覚えていない)
なかなかルーレットが様になってきたなァ! だが…!」

そこで来生はチルノからボールを奪ってみせて、今度は自分がドリブルを始める。

チルノ「あたいはチルノだ! いい加減覚えなさい!
この…き、きす…キスメ!(*この期に及んで覚えていない)」

チルノは根性溢れる全力タックル――フロストコラムスを放って、
来生からボールを狩ろうとするが。

    来生「ハッハア! これが俺の新技! 『クリップジャンプ』だあ!」

ガシッ! ピョーン! クルッ!…スタッ!

来生はボールを足と足に挟み、スライディングに出たことで低くなったチルノの
身体を大きく飛び越えて交わす。

チルノ「な、なんだ!? キスメが消えたぞぉ?」

来生「後ろだよ、バーカ♪」

331 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 21:46:25 ID:???
チルノ「むぎぎぎ…あたいはバカじゃなーーい!!」

大妖精「…す、すごい! なんて才能なの、カントクさん…」

そしてその一部始終を見ていた鈴仙。

鈴仙「(な、なに今の反則なドリブル…? こいつ、選手として出てたら
師匠とかと互角レベルなんじゃあ…)――あ、あの」

大妖精は、鈴仙の声に気付き振り返る。

大妖精「あ、貴女は鈴仙さん! チ、チルノちゃん!
この人にありがとう、って言って! この人が試合の時チルノちゃんを医務室まで
運んでくれたんだよ!? とっても良い人なんだから!(変な独り言してたけど…)」

チルノ「な、何!? このウサギが!?」

チルノは鈴仙に驚いて目を思いっきり見開き、そして…。

チルノ「このたびは、まことにありがとーございました!」

大きく頭を下げてお礼を言った。

大妖精「良く言えたわね、チルノちゃん! 偉いわ!」

大妖精が親馬鹿な母親のように喜び飛び跳ねる。
しかしその気持ちが分かるくらい、あのチルノの大人な感謝は
びっくりするものだった。

チルノ「あ、でもこの前は負けたけど。次は負けないんだからね!
今のでいいきになるんじゃないわよ!」

332 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 21:48:36 ID:89V9Lkd2
鈴仙「(ふふ。この子達も相変わらずね。…それより、折角だから、
何かお喋りしましょうか?)」

鈴仙はそんな様子を微笑ましく見守り、そして彼女達に話しかける。

A:普通に雑談する。
B:チームの現状について話を聞く。
C:来生のライバル?の友人(パスカル)について話す。
D:一緒に練習しないか持ちかける。
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*来生が「クリップジャンプ」を習得している事が発覚しました。
*…このように、幻想入りした外来人(キャプ森キャラ)も、幻想郷での修行により、
本編では使っていない新技を引っ提げてくることがあります。
試合本番で困惑しないよう、様々な場所に行って情報を収集しましょう。

333 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 21:50:23 ID:bj0Ap2zI
A

334 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 21:51:26 ID:ct5iTy/I
D

335 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 21:59:31 ID:NX+5T+7A
D

336 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 22:11:16 ID:89V9Lkd2
D:一緒に練習しないか持ちかける。

チルノ「練習?」

鈴仙の意外な提案に、チルノはふと聞き返す。

チルノ「な、何言ってんのかしら? あんたったら、おバカさんね!
どうして私が敵と練習しなくちゃいけないのよ!」

そしてぷんすか怒りだす。

大妖精「…うーん。でも、チルノちゃん?
確かに鈴仙さんは敵だけど、とっても上手い選手だし。
私達も、鈴仙さんの技術を盗めるかもしれないよ?」

来生「俺様の超絶技巧は、真似しようと思ってもできないけどな!」

チルノ「うーん…」

チルノは鈴仙の提案と大妖精達の意見を聞いて、
小さい頭をぎゅんぎゅん回して、発言した内容は…。

先着1名様で、

★Hと煙は高いところに登りたがる→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「いいわよ! 好きにしなさい!!」
ハート・スペード→「あたい達がやりたい練習を選べるなら、そんでいいわ!」
クラブ→「やっぱりダメよ! あたい達の練習めにゅーは、きぎょーひみつなんだから!」
JOKER→「そうだ! 皆で特訓しよう!」

337 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 22:11:47 ID:???
★Hと煙は高いところに登りたがる→ クラブQ

338 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 22:13:36 ID:???
まあ、当然の結果かな

339 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 22:20:33 ID:89V9Lkd2
★Hと煙は高いところに登りたがる→ クラブQ ★
クラブ→「やっぱりダメよ! あたい達の練習めにゅーは、きぎょーひみつなんだから!」

鈴仙「そっかあ」

悲しそうに瞳を伏せる鈴仙。
しかし、チルノの話はまだ終わっていなかった。

チルノ「ま、わざわざここまで来てくれたのは褒めてやるわ!
だから、とっくべつに、一個だけ良い事教えたげる!
あたい達の次の練習試合の日程と対戦相手よ!」

鈴仙「えっ。それは気になるわねぇ」

チルノ「でしょ!? なんたってあたい達のチームは、
あんた達のチームの『らいばる』なんだもんね!わかるわ!」

腕を組み胸を張り、チルノはいつも通り(無駄に)誇らしげだ。
そんなチルノが決定したらしい、妖精大連合の次の練習試合は――?

先着1名様で、

★Bの場合よりも有効率は低い→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「来週。雑魚妖怪チームと試合するわ!」
ハート・スペード・クラブ→「来週。人里FCと試合するわ!」
クラブA→「今から露鈴兎ヒャッホーズと試合するわ!」
JOKER→「来週。博麗連合と試合するわ!」

340 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 22:22:03 ID:???
★Bの場合よりも有効率は低い→ スペード9

341 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 22:22:25 ID:???
★Bの場合よりも有効率は低い→ クラブ7


342 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 22:22:47 ID:???
★Bの場合よりも有効率は低い→ ハート4

343 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 22:35:04 ID:???
★Bの場合よりも有効率は低い→ スペード9 ★

鈴仙「…あら、そうなの」

チルノ「そうなのよ! ま、けーねとかもこーとかの居ないチームだから、
あたい達が余裕で勝利するでしょうけどね!」

大妖精「…でも、人里FCさんは、GKの里人@さんには気をつけた方がいいかもよ、
チルノちゃん。あの人のパンチングは、なかなかするどいことで最近有名だし」

鈴仙はその話を聞いて、あまり喜ばしくはなかった。
なぜなら、妖精大連合は鈴仙達が永琳抜きで大差で破ったチーム。
そんなチームが弱小チームと対戦したところで、情報も殆ど得られないし、
得られたとしてもあまり意味が無い。

344 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 22:36:21 ID:???
鈴仙「――ま、そういうことなら、前向きに善処しとくわ。ちなみに会場は?」

チルノ「人里のサッカーコートね。あたい、守矢のサッカースタジアムは好きじゃないもの。
だって、あそこはなんか『不自然』だし!」

妖精は自然から生まれる存在の為、自然を愛し、不自然を嫌う。
チルノもまた妖精として、『不自然』な乱開発により生まれたあの
豪華なスタジアムを好きにはなれないのだろう。

大妖精「そういう訳で、宜しくお願いしますね、鈴仙さん」

来生「ハッハア! 俺様の個人技を楽しみにしてな!」

大妖精「カントクさんは明日は出ないですってば…」

鈴仙「(うーん。試合自体は役に立たなさそうだけど、知り合いに会えるかもしれないし、
あと人里のスタジアムの予定が入っただけ、先週みたいなムダ足がなく済みそうね…)」

少なからず情報を得た鈴仙は、霧の湖を後にするのだった。

*チルノの評価値がやや上がりました。
*妖精大連合が「5月2週」に「人里のサッカーコート」で「人里FC」と試合をすることが分かりました。

345 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 22:39:12 ID:89V9Lkd2
〜5月1週・自由行動フェイズA〜

鈴仙「昨日、今日は妖怪の山のスタジアムで試合があるって言ったけど。
アナウンスでは「来週」となっていたし、自由行動@でのみしか行けないとなると
不便だから、今回選んでも試合を観戦できるわ。…ゲーム的な都合で」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  47  46  48  42  41  40  45  309  2  2 

最大ガッツ:770
現在のおこづかい:2040
永琳印象値:21
人気:19
狂気度:18

A:永遠亭に居る(さらに分岐)
  主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
  評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
  買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
  その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
  貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

346 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 22:39:53 ID:Kf3GT/0c
A

347 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 22:39:55 ID:bj0Ap2zI
B

348 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 22:40:00 ID:NX+5T+7A
D

349 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 22:41:10 ID:WI+JLQow


350 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 22:43:42 ID:89V9Lkd2
B:外出する(さらに分岐)

鈴仙「今日も外にでかけましょう!色々まだ足を踏み入れてない場所もあるしね。
そんなところには、思わぬ難題のヒントが隠されていたりするものよ!…たぶん」

A:人里
B:霧の湖
C:紅魔館
D:冥界
E:迷いの竹林付近
F:太陽の畑
G:妖怪の山
H:地底
I:命蓮寺
J:香霖堂
K:魔法の森
L:博麗神社
M:無縁塚

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。


351 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 22:44:54 ID:NX+5T+7A
C

352 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 22:46:25 ID:bj0Ap2zI
G

353 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 22:46:34 ID:NX+5T+7A
C

354 :353:2013/04/27(土) 22:47:35 ID:???
すみません間違えました。


355 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 22:48:47 ID:???
>>353さん
どんまいですー。お気になさらず!

356 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 23:04:21 ID:ct5iTy/I
C

357 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 23:07:27 ID:89V9Lkd2
C:紅魔館

鈴仙「(パチュリーさんに、戦術とか色々聞きたいしね…。
問題は、あの門番が起きているかどうかだけど)」

鈴仙は紅魔館の立派な門の様子をチラリと見ると、そこには…。

先着1名様で、

★門番は起きてるか?2→! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→良かった! 起きてる。
スペード・クラブ→また寝てるし…。
クラブA〜6→美鈴「ムッ!? 曲者!」鈴仙に門番が襲いかかる!
JOKER→鈴仙「アレ? 門番がいつもと違うわね…」

358 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 23:08:03 ID:???
★門番は起きてるか?2→ クラブ2

359 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 23:12:39 ID:???
これがめーりんクオリティー

360 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 23:20:53 ID:???
>>338
相手チームの上、評価値が高くないのでこうなってしまいますね。
>>359
気を使う程度の能力を使いこなせてませんねw
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★門番は起きてるか?2→ クラブ2 ★
クラブA〜6→美鈴「ムッ!? 曲者!」鈴仙に門番が襲いかかる!

美鈴はこんな時に限って、パッチリ起きていた。
しかも、無駄にやる気マンマンな状態で。

鈴仙「ちょっ! 何言ってるのよ! 私この間も来てたじゃない!?
今日も普通に遊びに来ただけなのに!」

美鈴「ふふっ。悪しき妖怪という者共は、いつもそうやって自らの無害さをアピールする!
ですがその浅はかさこそ愚かしい! 私、華人小娘・紅美鈴が退治してくれましょう!!」

美鈴はすっかり、鈴仙の事を覚えていないらしく、しかも悪の妖怪とカン違いしているようだった。

鈴仙「(相手はなかなかの達人…。逃げるのは無理そうね)ええい! 一回狂ってから出直して来なさい!」

仕方なく応戦体制を取る鈴仙。
相手は自分より上手だ、油断するとやられる。
そう何度も暗示しながら。

361 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 23:22:01 ID:89V9Lkd2
先着2名様で、

★鈴仙→戦闘力 6 + ( ! card )=★
★美鈴→戦闘力 7 + ( ! card )=★

と書き込んでください。カードの結果で分岐します。

【鈴仙】−【美鈴】
≧5→完勝! 相手を落ち着かせることに成功する。
≧2→ 勝利! …でも美鈴は気絶している。
=1、0、−1→引き分け! 再度判定。
≦−2→敗北。 追い払われて、紅魔館に入れない…
≦5→完敗…。 永遠亭のベッドで目を覚ます。能力値ダウン…

【補足・補正・備考】
鈴仙の数値がKかJOKERの場合、戦闘後戦闘力が+1されます。(勝敗は問わない)
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、スキル・狂気の瞳LV2により敵の数値が−3されます。
美鈴のマークがダイヤの時、「緋龍拳(+4)」が発動します。
美鈴のマークがハートの時、「極彩颱風(+3)」が発動します。
美鈴のマークがスペードの時、「奇蹟脚蹴(+2)」が発動します。

362 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 23:22:51 ID:???
★鈴仙→戦闘力 6 + ( ハートA )=★
トランプ苦手鈴仙

363 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 23:23:38 ID:???
★美鈴→戦闘力 7 + ( クラブ3 )=★

364 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 23:23:43 ID:???
★美鈴→戦闘力 7 + ( スペード5 )=★

365 :362:2013/04/27(土) 23:24:09 ID:???
お・おう

366 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 23:25:01 ID:???
なんだこの引きは!?

904 名前:森崎名無しさん 投稿日:2013/04/21(日) 14:16:12 ID:???
★門番は起きてるか?→ クラブQ ★
915 名前:森崎名無しさん 投稿日:2013/04/21(日) 15:13:39 ID:???
★美鈴の接客力→ クラブ2 ★
358 名前:森崎名無しさん 投稿日:2013/04/27(土) 23:08:03 ID:???
★門番は起きてるか?2→ クラブ2 ★
363 名前:森崎名無しさん 投稿日:2013/04/27(土) 23:23:38 ID:???
★美鈴→戦闘力 7 + ( クラブ3 )=★

367 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 23:26:36 ID:???
正直、うどんげは戦ってはいけない。
向日葵仮面との戦いなら20くらい差をつけられそうですね。

368 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 23:38:14 ID:???
どうでもいいけど、めーりんの技が中国ナイズされてる

369 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 23:48:04 ID:???
>>362さん
お、おう…
>>366
クラブ一族「うどんちゃん頑張って!」
>>367
鈴仙だって、(今回は美鈴有利でしたが)本当はそんなに弱くないのに…。
早苗さんとか妖夢クラスなら互角なのに…。
ちなみにネタバレですが、謎の向日葵仮面の戦闘力は、基礎値で20(+必殺技)です。
まともに勝つ気なら、装備をガチガチに固めなくてはいけません。
>>368
本スレで、2さんが中国ユースの普通の技を中国ナイズしていたのが
格好良かったので、それを真似しています。

370 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 23:49:56 ID:???
★鈴仙→戦闘力 6 + ( ハートA )=7★
★美鈴→戦闘力 7 + ( クラブ3 )=10★
≦−2→敗北。 追い払われて、紅魔館に入れない…

美鈴「ホッ、ハッ! アチョ〜〜〜〜〜!!!」

ビュンビュン! シュッ!

美鈴の気功を込めたパンチやキックは、その一撃一撃が凶器に負けないほど重く、
身のこなしは虎や豹を連想させる程に早い。

鈴仙「(こ…紅魔館の門番がこんなに強いなんて!
格上とは思っていたけど。こんなんじゃ勝負にならないわ!)」

鈴仙には狂気の瞳を使用する暇も、攻撃を当てる隙も見つけることはできない。
避けることのみが精いっぱいだった。

――紅美鈴は、純粋な拳法の達人。
鈴仙とて、月軍の士官学校等で体術を習っては来たものの、
その動きはいわゆる「アマチュア」レベルのものだったし。
一対多数、火器を持つ者同士の戦いを念頭に置いて来た戦術は、こうした素手の達人との相手では役に立たない。
…結局、鈴仙は紅魔館に入ることを諦め。すごすごと、永遠亭に戻ってきたのだった。

美鈴「ふいーっ、何とか撃退することができましたね!ああ、やっぱり門番っていいなあ!
こうして、正義を守っているんだって気持ちで満たされていきます!
お嬢様バンザーイ! 妹様バンザーイ! 咲夜さんバンザーイ!
…あ、眠くなって…zzz」

…美鈴は、「気を使う程度の能力」を持つが。
あいにくと、「気を遣う程度の能力」の水準は、極めて低いようだった。

*紅魔館に入ることすら許されませんでした…。

371 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 23:53:16 ID:???
〜5月1週・練習フェイズ〜

鈴仙「私は結構強くなったけれど。守備能力や必殺技はまだまだね。
あと、いくら私や師匠、パスカル君や中山さんが強くても、
穴を突かれたら不利になるわけだし。コーチングで、総合力を上げるのもいいかも」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  47  46  48  42  41  40  45  309  2  2 

所持中のフラグ:空シュート(10/20)、パスカット(10/20)、てゐとのコンビプレイ(0/20)
オフサイドトラップ(0/20)

最大ガッツ:770

ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
マインドシェイカー(シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費 
マインドブローイング(シュート+6、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
月人師弟コンビ(ワンツー+2)60消費
スキル・狂気の瞳LV2(全判定につき、1/4で敵能力−3)
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)

A:基礎能力を上げる(更に分岐)
B:必殺技の練習をする(更に分岐)
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
D:コーチングをする(更に分岐)

☆現在一緒に練習できる選手☆
輝夜、妹紅、慧音、てゐ、中山、ウサギA、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギE:無条件で参加
永琳、パスカル:コーチングの為不参加(パスカルは判定次第で練習可能)

372 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/27(土) 23:54:55 ID:89V9Lkd2
【補足・備考・注意点】

・一緒に練習したい選手がいる場合、選択肢の後にその選手の名前を記してください。
(例:A(一人の場合)、B妹紅(妹紅と必殺技練習したい場合))

・【誰かと一緒に練習をする場合】、もう一人の選手の能力値も上昇し、評価値も上がりますが、
 【鈴仙自身の成長効率は下がります】。
(基礎練習では上がりやすさ1段階ダウン、必殺技練習では! dice→! dice/2に)
なお、もう一人の選手の成長効率には影響がありません。

・コーチングは、鈴仙よりも総合能力の低いキャラを二人まで選び、
好きな能力値を上昇させることが出来ます。ですが鈴仙自身の能力自体は上昇させることはできません。
選択肢の後にその選手の名前を記してください。(例:ウサギA、ウサギB)

・永琳、パスカルの能力値は基本的に上昇させることはできませんが、代わりに名無しウサギなど
能力値の低い仲間の能力をランダムで少し上昇させてくれます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

373 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 23:55:07 ID:bj0Ap2zI
A 輝夜

374 :森崎名無しさん:2013/04/27(土) 23:58:21 ID:NX+5T+7A
A 輝夜

375 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 00:05:15 ID:W7nWD0J+
A 輝夜

鈴仙「姫様。今日も私と一緒に練習をしましょう!」

輝夜「も〜。イナバったらしょうがないわね。付き合ってやるわ!」

鈴仙「(姫様、最近聞き分けがいいなあ…。ずっとこうだと助かるのに)」

今週重点的に鍛える能力値を選んでください。カッコ内は現在の能力値です。

鈴仙の練習は…

A:ドリブル(47)  凄く上がりにくい
B:パス(46)    凄く上がりにくい
C:シュート(48)  もう上がらない(*超低確率で上がります)
D:タックル(42)  上がりにくい
E:パスカット(41) 普通
F:ブロック(40)  普通
G:せりあい(45)  凄く上がりにくい

輝夜の練習は…

A:セーブ力     普通
B:せりあい      普通
C:フィールダー能力(更に選択)

先に2票入った選択肢で進行します。
鈴仙と輝夜の練習内容は同時に選択し記入してください。
(例:AA(鈴仙ドリブル、妹紅ドリブル)、CG(鈴仙シュート、妹紅せりあい))

376 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 00:06:13 ID:DwZclngU
EA

377 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 00:09:56 ID:Af6Mk/Xk
EA

378 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 00:15:12 ID:???
鈴仙→E:パスカット  輝夜→A:セーブ力

鈴仙「この前と同じように、私はパスカットを練習します。
そして姫様には私の解るレベルでのセービングの方法論を教えます!」

輝夜「へーい」

鈴仙「ちょ、ちょっと! 姫様! ちゃんと私の話も聞いてくださいよ!?」

輝夜「わかってるわよ。イナバに教えられ続けるのもシャクだしね。
とっとと上手くなって、イナ離れしちゃうんだから」

鈴仙「(イナ離れって何ですか姫様…? 親離れとかとおんなじってことでいいんですか…?)」

379 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 00:18:17 ID:W7nWD0J+
何はともあれ、鈴仙と輝夜は互いに教え合いながら練習に取り組んだ。

先着2名様で、

★鈴仙のパスカット練習→! card★
★輝夜のセービング練習→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

【鈴仙の成長表】
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。

【輝夜の成長表】
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。

380 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 00:18:35 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→ ダイヤ9

381 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 00:18:53 ID:???
★輝夜のセービング練習→ ダイヤ6

382 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 00:29:07 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→ ダイヤ9 ★
→鈴仙のパスカット+1!
★輝夜のセービング練習→ ダイヤ6 ★
→輝夜のセーブ力+1!
輝夜「ハッ!」

バシッ!

鈴仙が軽く蹴ったボールを、輝夜はしっかりと両手でキャッチする。

鈴仙「その調子ですよ、姫様! しっかりと基礎に忠実にすれば、
殆どのシュートは抑えられるんです!」

輝夜「えーっ。でもそろそろ必殺セービングとか私もしたーい」

鈴仙「(姫様には師匠を使ったとっておきのセービングがあるじゃないですか…)
ダメですよ、姫様。まずは基本が大事。しっかりとした基礎がないと、
必殺技を身につけても何の役にも立たないんですよ?」

輝夜「…えーりんの受け売りね、それ?」

鈴仙「――う。わかっちゃいましたか?」

輝夜「ま。私と永琳の関係ももう大分長いしね。
イナバじゃなくて、えーりんが言ったことに脳内変換しとくわ」

軽口をたたく輝夜だったが、基本的に真面目に練習をしたことでセービングの水準は高まり。
鈴仙もまた、パスカットの腕前を効率良く磨くことができたのだった。

*輝夜のセーブ力が+1されました!
*鈴仙のパスカットが+1されました!
*輝夜は気難しいので、たまにしか評価値はあがりません。

383 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 00:31:43 ID:W7nWD0J+
〜コーチング〜
永琳「パスカル君。今日はやる気満々ね」

パスカル「まあ、少し色々考えてたんでね。(俺自身の在り方についてもう一度、ね)」

先着2名様で、

★永琳のコーチング対象→! card
 永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
 パスカルのコーチング内容→! card★

と書き込んでください。

○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員
K→妹紅
Q→てゐ
9・10・J→ウサギC
7・8→ウサギD
5・6→ウサギE
3・4→ウサギA
1・2→ウサギB

○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1

384 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 00:33:54 ID:???
★永琳のコーチング対象→ スペード9
 永琳のコーチング内容→ スペード4

385 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 00:35:02 ID:???
★パスカルのコーチング対象→ スペード6
 パスカルのコーチング内容→ ダイヤ7

386 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 00:44:33 ID:???
★永琳のコーチング対象→ スペード9
 永琳のコーチング内容→ スペード4 ★
→ウサギCのブロック+1!
★パスカルのコーチング対象→ スペード6
 パスカルのコーチング内容→ ダイヤ7 ★
→ウサギEのドリブル+1!

永琳「今日はウサギCにシュートコースの見方について教えてあげるわね」

ウサギC「は〜い」

パスカル「…今日は、ドリブルを学んでもらう、ウサギE。
君は今までCB寄りの位置に置かれてはいたが、
フォーメーションによっては、ケイネ先生にCBを任せ、
君はサイドバックに回る必要も出てくるだろう。
その時に備えて、最低限の突破力を訓練しよう」

ウサギE「パスカルさん…先週も私を見てくれた…。
そしてコーチングも的確な内容が多い。私は、パスカルさんの。
そしてウサギDちゃんの期待に応えるのよ!」

すんなりと練習を受け入れるウサギCと、
使命感を持って練習を受け入れるウサギE。
彼女達に温度差こそあれど、強くなりたい。その気持ちは一緒であった――。

*ウサギCのブロックが+1されました。
*ウサギEのドリブルが+1されました。

387 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 00:46:34 ID:???
こんなところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。
ちなみにGW中は、3日〜6日は旅行で更新できないと思います。

それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。

388 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 00:48:42 ID:???
乙でした〜

389 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 00:52:16 ID:???
乙でした。

パスカル君いいなぁ

390 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 01:21:03 ID:???
久美 「乙でした!」

391 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 16:19:43 ID:???
こんにちは。夜まで少し更新します。
>>388
乙ありがとうございます!
>>389
乙ありがとうございます。
パスカル君とウサギEとのフラグも発生するかもしれませんw
>>390
乙ありです!久美はおねいさんに狙われてて可哀そう…と思ったら、
これは本スレではなく某スレ様の作品の内容だと今気づきましたw

392 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 16:20:45 ID:???
〜5月1週・固定イベントフェイズ〜

【6月練習試合の相手は?】

永琳「これを見なさい、ウドンゲ」

ある日永琳の私室兼実験室に呼び出された鈴仙は、
永琳から一枚のリストを見せられた。

393 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 16:22:13 ID:???
A:雑魚妖怪チーム
  難易度:C
  解説:質より量のFWトリオに、かなりの実力者のMFとその補助役、
     そして幻想郷トップクラスのDFというタテのラインが揃ったチームです。
     名無し選手が他チームと比べて弱めの為、その穴を突けば勝機は見えてくるでしょう。
B:妖怪の山FC
  難易度:C
  解説:攻撃力がなかなか高いチームです。そして守備陣も脆弱かと言われれば
     決してそうではなく、バランス良く纏まった好チームと言っていいでしょう。
     ただし総合力では強豪チームにやはり目劣りします。
C:地霊殿サブタレイニアンローゼス
  難易度:B
  解説:幻想郷最恐のシューターを抱えたチームです。
     他にも特徴的な能力を持った選手が多数いる為、嵌れば基礎能力以上の実力を発揮してくる
     選手も多いでしょう。一番勝敗が読みにくいチームです。
D:命蓮寺ロータス
  難易度:B
  解説:中盤の層の厚さとパスワークによる支配率の高さが自慢のチームです。
     名有り選手もかなり多い為総合力も高いですが、攻撃意識と決定力が
     不足しています。戦術で敵を破りましょう。
E:露鈴兎ヒャッホーズ
  難易度:R
  解説:ヒャッホーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     ーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

394 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 16:24:00 ID:???
鈴仙「これは…?(特に最後のは…?)」

永琳「現時点で、6月1週の練習試合をOKしてくれたチームね。
弱小チームで了承してくれそうなのも居たけれど…。
それだと先月の試合と同じか、もっと酷い展開になると思って、敢えてここには載せなかったわ。
それで、どのチームと対戦したいか、ウドンゲに選ばせてあげようと思って」

鈴仙「ええっ!? な、何で私が!?」

永琳「プレーヤーさんが選択した方が面白いから…という冗談はさておいて。
私としては、どのチームを選んでもいいのよね。どれを選んでもそれなりに
拮抗した試合になるとは予想しているから。
だから、弟子に選択権を譲ってやろうという心にくい精神…ってワケよ」

鈴仙「――それで負けたら、私は敗戦の責任を取って兎鍋とかになるんでしょうか…?」

永琳「それも考えたけど。それで萎縮してもらっても困るし、そんなことしないわ(ニコッ)。
まあ、もちろん負けた時には【人気が下がる】【評価値が下がる】といったデメリットはあるかもしれないけど、
それ以上はないわね。そして当然、勝った場合には【人気が上がる】【評価値が上がる】こととなると思うわ。
あ、あとマンオブザマッチも取りやすいでしょうし」

395 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 16:25:03 ID:???
鈴仙「(考えないでください、師匠…)と、ところで! この難易度っていうのは何なのでしょうか?」

永琳「それは文字通り、ウチのチームの勝ちやすさを表した指標となるわね。
強いチームと戦った方が、勝利時のボーナスは大きくなるし、敗北時のペナルティも大きくなるわ。
ちなみに参考までに、今まで戦ったチームとの難易度を言うと。
最初の人里FC戦は難易度D。
四月の妖精大連合戦は難易度E。ってトコかしら?」

鈴仙「じゃあ、最低でも難易度Cてことは…。結構難しくなってくるんですね」

永琳「そうね。今までなら私とかパスカル君がゴリ押ししてれば勝ててたけど。
少しずつ、そうでは無くなって来てるわね。――まあ、それでもまだゴリ押しは通用するかしらね?
でも、そんな勝ち方じゃ貴女の人気は上がらないし、イザって時に困惑しちゃうかも知れないから、
色んな戦術を試してみることをオススメするわ」

鈴仙「なるほど…。良く分かりました」

永琳「――というワケで、対戦するチームを選びなさいな、ウドンゲ。
ちなみに補足すると、『対戦時の才レベルは2』になるわ。
そしてルールは始めの練習試合と同じく、

・試合は30分ハーフ
・引き分け時はPK戦
・選手交代は3人まで
・ 反則・負傷判定は通常通り。しかし、負傷はその試合が終了すれば完治。

となるわね。他にも質問があれば応えるけれど、
『相手チームに居る外来人は?』とか『その外来人は今回の練習試合に出場するのか?』
とかには答えられないわね。それを知りたければ、自分で調査なさい」

永琳の説明が一通り終わり。鈴仙が選択したチームは…。

396 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 16:28:23 ID:W7nWD0J+

A:雑魚妖怪チーム
B:妖怪の山FC
C:地霊殿サブタレイニアンローゼス
D:命蓮寺ロータス
E:露鈴兎ヒャッホーズ(*2票決)
F:すみません、まだ質問があります。(*1票決、自由にお書きください(一部答えられないものもあります))

先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

397 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 16:31:42 ID:JAQjWHSA
D

398 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 16:44:35 ID:CTCXtAbo
D

399 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 16:45:21 ID:B3+asEIk
C
難易度Rってどんな難易度なんですかー

400 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 16:48:18 ID:H9E1/x2+
D

401 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 16:48:37 ID:???
>>399
まあ、いつものアレですのでお気になさらずw

402 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 17:00:08 ID:???
いつもの狂気度上げ選択肢だろ

403 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 17:04:25 ID:???
D:命蓮寺ロータス

永琳「…あら、なかなか挑戦的な選択ね。
私はてっきり、AかBが選ばれると思っていたわ」

鈴仙「総合力の高さなら、ウチも負けてないですし。
それに、最近は姫様も力をつけて来ている。それなら、決定力の差で、
私達が勝てると思ったからです」

鈴仙はきっぱりと理由を告げる。

永琳「…なるほど、合理的で的確な選択ね。けれど、相手とて努力している。
勝利を前提に先を見据えることは、当然大事だけれど。
敗北や失敗の可能性を考え警戒することも、立派な知恵よ。
やるからには、負けないよう最善の手を尽くしなさい、ウドンゲ」

鈴仙「――当然、承知しています。…ありがとうございます、師匠」

永琳「ええ、期待しているわよ、ウドンゲ(…それなりに」

鈴仙「(師匠、心の声が漏れています…。やっぱり私はまだ信頼ならんというのでしょうか…。
――こ、こうなったら、次の試合でも活躍してハットトリックを決めてやるのよ!)」

永琳の期待してなさっぷりに、改めて奮起する鈴仙だった――。

*【命蓮寺ロータス】と、【6月1週】に試合をすることとなりました!

404 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 17:05:27 ID:W7nWD0J+
【鈴仙のお小遣い・5月】

永琳「ってとこで、真面目な話はおしまい」

永琳の口調が、冷静なものから一転明るくなる。

鈴仙「…えっ? まだ何かありましたっけ?」

永琳「あら、ウドンゲったら忘れてるのね。
じゃあ上げるの、やめようかしら?――『今月のお小遣い』」

鈴仙「あ、ああっ! そうでした! 師匠!! 私におこづかいさん下さい!」

永琳「…もう、解ってるわよ。 それじゃ、受け取りなさい」

永琳が鈴仙の手にスッ、と渡すその金額は――?

先着1名様で

★鈴仙のお小遣い5月分→(永琳印象値21)×! dice ×10=★

と書き込んでください。合計が鈴仙の今月のお小遣いになります。

*永琳印象値は、この判定では50でカンストになります。

405 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 17:06:28 ID:???
★鈴仙のお小遣い5月分→(永琳印象値21)× 4 ×10=★

406 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 17:06:56 ID:???
★鈴仙のお小遣い5月分→(永琳印象値21)× 2 ×10=★

407 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 17:13:22 ID:???
★鈴仙のお小遣い5月分→(永琳印象値21)× 4 ×10=★
→840円もらえた!

鈴仙は自分の手にズシリと重たいものを感じる。

鈴仙「(――これは…500円玉! ああ、ありがたいわ…)」

先月の1000円越えよりは少なかったが、
それでも500円を超えているだけマシな金額である。
それに加えて、100円玉が3枚と40円がオマケでついているのだから、十分感謝に値する。

鈴仙「し、師匠っ! ありがとうございます!!」

永琳「いいのよ。別に(これだけで喜んでくれる子、最近じゃあ殆ど居ないしね…)」

鈴仙が喜ぶ反面。若干の罪悪感を覚える永琳だった――。
(*でも永琳なので、情に絆され金額アップとかはありません…)

*鈴仙の所持金が増えました! 2040→2880

408 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 17:14:40 ID:???
〜5月1週 ランダムイベントフェイズ〜

鈴仙「無事に対戦相手が決まったわね! 試合まであと一カ月、がんばりましょう!」

409 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 17:15:42 ID:W7nWD0J+
鈴仙がずんずんと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、

★ランダムイベント→! card★

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。

カードの数値が……

ダイヤ・ハート・スペードで…

K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→中山さんと会話した!その内容は…
8→慧音さんが訪ねてきた!
7→来客だ!(さらに分岐)
6→パスカルと雑談した!
5→ウサギ達がやってきたぞ!!
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
3→来客だ!(さらに分岐)
2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP!
1→来客だ!(さらに分岐)
JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…?

クラブで…

クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」
*クラブ4・9・Kの場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。

410 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 17:30:46 ID:???
★ランダムイベント→ ハートK

411 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 17:40:47 ID:W7nWD0J+
>>402
そうです。
作者としてはちょっとした息抜きになるかな?と思って入れてるのですが、
真剣な雰囲気の中に、あまりあからさまに入れない方が良いのでしょうか…
―――――――――――――――――――――――――――――――――
★ランダムイベント→ ハートK ★
K→来客だ!(さらに分岐)

??「ごめんください」

鈴仙「(…? 誰かしら?)はい、只今伺います!」

鈴仙がガラリと戸を開けるとそこには…。

先着1名様で、

★お客さんだれかな?→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→星「今度の練習試合、宜しくお願いしますね(ニコッ)」
ハート→妖夢「あっ。鈴仙、久しぶり」
スペード→ミスティア「ゴールデンウイークライブッ! 今週開催だよ〜♪」
クラブ→ヤマメ「薬在るところに毒あり。てな訳で、何か良い毒ない?」
クラブA→謎の向日葵仮面「どうして私のチームを選ばなかったのかしらァ?! ぶっ殺すぞ!!」
JOKER→バルバス(パンツ)「クロスッ! アウッッッッッッッッッツ!!!!!!!」

412 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 17:42:58 ID:???
★お客さんだれかな?→ ハートJ

413 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 17:50:14 ID:???
今回は試合のところだから少し警戒してしまっただけなので、普段はあったほうがうれしいです。

414 :399:2013/04/28(日) 18:00:47 ID:???
すみません、単にツッコミを入れただけのつもりでした。
質問ともとれる内容で申し訳ありません。

415 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 18:03:16 ID:W7nWD0J+
★お客さんだれかな?→ ハートJ ★
ハート→妖夢「あっ。鈴仙、久しぶり」

鈴仙「あら…? 妖夢、妖夢じゃない! 久しぶりね!」

妖夢「うん。最近は現世の幽霊が多くって。幽々子様も休ませてくれないし…」

鈴仙「あら、そっちも大変なのねぇ…。私だって、最近は――」

暫く、雑談が盛り上がる。
鈴仙と妖夢は、似たような立場(色々大変な主人の従者だったりとか…)
だったりするためか、意外と気が合ったりする。
ある時は、一緒のチームでコンビシュートを決めたりしたこともあるし…。
いわば、「お友達」だったのである。
そんな軽い雑談がひとしきり終わって。

鈴仙「で、今日はどうしたの、妖夢?」

妖夢「ああ、そうだった。実はね…」

先着1名様で、

★妖夢の用務→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「最近、ちょっと悩んでるんだ。だから、今度話を聞いて欲しくて…」
ハート→「今日は運よく休みを頂いたから、一緒に遊んで欲しくて…」
スペード→「ちょっと具合が良くなくって、薬を貰いに来たのよ」
クラブ→「鈴仙、最近上手くなったって聞いたから。今度、練習をつけて欲しくって…」
クラブA→「幽々子様の命令で――。貴女を殺しに来たのよッ!!」
JOKER→「私、昨日聞いてしまったの。紫様と幽々子様の密談を――」

416 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 18:07:05 ID:???
★妖夢の用務→ ダイヤK

417 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 18:07:25 ID:???
★妖夢の用務→ ダイヤ8

418 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 18:11:17 ID:???
流れが変わったか!?

419 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 18:11:43 ID:???
クラブAは何があったんだよwwww

420 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 18:20:26 ID:???
>>413
そうでしたか、申し訳ありません(汗)
狂気度が容易に上げやすかったらいけないので、そう頻繁には置けませんが、
こういったネタ選択肢からのネタバッドエンドは何より作者が好きなので、
これからもたまには置かせていただこうと思いますw
>>399
いえいえ、こちらも過剰に反応してしまったかもしれません、申し訳ないです。
これからも気軽に投票等して頂ければ幸いです!
>>418
クラブ活動から一転、ダイヤが出てきましたね…。
てゐ「幸せになれるよ! やったね鈴仙ちゃん!」鈴仙「おいやめろ」
>>419
実は、JOKERと関連があります。

421 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 18:21:33 ID:W7nWD0J+
★妖夢の用務→ ダイヤK ★
ダイヤ→「最近、ちょっと悩んでるんだ。だから、今度話を聞いて欲しくて…」

鈴仙「えっ…?」

妖夢「う、うん。それで、あまり騒がしいところは嫌だし、
できれば明日にでも静かな場所でゆっくりと…。
――って。ご、ごめん、鈴仙だって忙しいものね。 無理なら全然良いの!」

慌てて首を振る妖夢。しかし、その様子は鈴仙からしても無理をしていることが
見え見えだった。

鈴仙「(――この子、あんまり悩みとかあっても人に打ち明けずに
抱え込んじゃうタイプの子だからなぁ…。できれば、相談に乗ってあげたいんだけど…。
明日ねえ。何か予定あったかしら?)」
鈴仙は、白とピンクの可愛らしい手帳を開く。
明日の予定は…。

先着1名様で、

★鈴仙の予定→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→良かった!何もない!
スペード→ウサギ達に薬について教えてあげる約束がある。
クラブ→永琳の薬学の講座がある…!
クラブA→「あ、明日は永遠亭の設立記念パーティじゃない!?」
JOKER→妖夢「っていうか、今から行こうか! 鈴仙!」

422 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 18:26:28 ID:???
★鈴仙の予定→! card★

423 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 18:26:58 ID:???
★鈴仙の予定→ クラブ4

424 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 18:28:42 ID:???
短い夢だった

425 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 18:35:05 ID:W7nWD0J+
★鈴仙の予定→ クラブ4 ★
クラブ→永琳の薬学の講座がある…!

鈴仙「う」

しまった、と鈴仙は唸る。その日は、永琳の薬学の講座が入っていた。

鈴仙「(…ど、どうしよう。 急に予定があるので休みます、って言ったら。
師匠きっと怒るだろうなあ…。 もちろん、友達が大変なんです、って
説得はするけれども。 どうしようかなぁ…)
――そうねぇ。それって、明日じゃないとダメ?」

妖夢「…うん。休んで話ができそうなのは明日くらいだし。
今日も、実は無理してここまで来てるんだ」

鈴仙「そ、そうなの…(どっちも、はムリか――。気持ち的には妖夢の味方をしたいけれど。
師匠の印象値の方が、実益的なのは否めないわね。
―――鈴仙。ここは選択の時よ!!」

A:永琳の講座を優先して、妖夢の誘いを蹴る。
B:妖夢の誘いを優先して、永琳の講座を蹴る。
C:「そうだわ! 私の技で分身できるようなヤツがあるから、それで――!」
D:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

426 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 18:36:07 ID:???
選択途中ですが、一旦ここまで。
>>424
クラブ一族「おはよう、鈴仙ちゃん!」

427 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 18:46:00 ID:H9E1/x2+
B

428 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 18:46:43 ID:CTCXtAbo
苦しいかもだけで、ダイヤ分岐だしここはBで!

429 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 18:57:42 ID:Ncysd8WI
D
睡眠時間を削るなどして、両方とも行えるようにする。

430 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 20:23:53 ID:tT7Zz4N2
B

431 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 20:26:59 ID:???
>>428がB投票だからもう決まっているよん

432 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 20:41:12 ID:???
見落としていた。すまん

433 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 20:47:15 ID:???
見落としなんて誰にでもあるから気にしちゃいかんのぜ

434 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 23:19:32 ID:???
只今戻ってきましたので、少しだけ更新します。
>>428
一見ハート分岐の方が有利な条件に見えますが、
こちらの方が長い目で見ると良い結果になる…かもしれません。

435 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 23:20:48 ID:???
B:妖夢の誘いを優先して、永琳の講座を蹴る。

鈴仙「…本当は明日、師匠との約束があるの」

妖夢「――あ、そ、そうなんだ…ごめんね」

妖夢は笑顔を取り繕ってはいるが、やはり苦しそうな表情を
隠すことが出来ない。不器用な彼女らしかった。

鈴仙「(――こんな表情見たら。助けずにはいられないじゃない!)
でもね、妖夢――。私、行くよ。師匠も(たぶん)鬼じゃないから、
友達が大変って言えば分かってくれると思うし!」

鈴仙はこう言わずには居られなかった。自分に何ができるのかは分からないけれど。
頼られたなら、その気持ちに最大限答えたい。
――それが本当の「友情」ではないかと鈴仙は思った。

妖夢「え? い、いやいや! ダメですよ! 私なんかの為に、
そんな予定なんて。――別に、大した悩みでもないし!」

鈴仙「いーのよ。たまには私だって、「トモダチ」らしいことしてあげたくなる時だってあるの。
そんな時は、頼ってくれないと、私が恥ずかしくなるじゃない?」

妖夢「…あ、ありがと…れいせん」

妖夢は、消え入るような声でやっとそれだけ呟いて、
それから俯いて黙ったきり喋らない。

436 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 23:21:59 ID:???

鈴仙「…それじゃあ、明日の日没頃に人里の入り口に集合。これでいいかしら?」

鈴仙の言葉を聞いて、妖夢はその顔をゆっくりと上げ――。

妖夢「うん。宜しくね」

潤んだ顔を滲ませながらも、今度は無理の無い笑顔で、そう頷いた。

*妖夢の評価値が大きくあがりました!
*鈴仙と妖夢の互いの評価、鈴仙→(友情)←妖夢 が判明しました!

437 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 23:27:51 ID:W7nWD0J+
〜5月2週・自由行動フェイズ@〜

鈴仙「…今日は、妖夢と約束してるんだったわよね。
その約束を守る方向で良かったかしら?」

A:OK
B:NG(*完全にマイナス面ばかりとは限りません)
C:いや、まだ約束をこなしつつ師匠も怒らせないテクがある!それは――。(自由記述枠)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

鈴仙の所持金:2880

438 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 23:29:29 ID:DwZclngU
A

439 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 23:32:40 ID:HF6YNP1o
C なんとか講義を午前中にしてもらえないか師匠にお願い

440 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 23:45:46 ID:tT7Zz4N2
C なんとか講義を午前中にしてもらえないか師匠にお願い

441 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 23:45:56 ID:95lFrajY
C なんとか講義を午前中にしてもらえないか師匠にお願い

442 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 23:56:27 ID:???
C なんとか講義を午前中にしてもらえないか師匠にお願い

鈴仙「(…これしかないわね)」

鈴仙は意を決して永琳の私室兼研究室のドアをノックする。

永琳「空いてるわよ」

鈴仙「…失礼します」

少しだけ間を置き、その間に深呼吸をして、永琳の部屋に入る。

永琳「おはよう、ウドンゲ。調子でも悪くしたのかしら?」

永琳の様子は、勿論と言うべきかいつも通りだった。

鈴仙「――あの、師匠。ぶしつけなお願いとは百も承知ですが。
…今日の薬学の講座を、午前中には回していただけないでしょうか!
どうしても、助けてあげたい大事なお友達が、困っているんですっ!」

ここまで来たら隠したり、オブラートに包んだりするのは逆効果だと、
鈴仙は永琳とのそれなりに長い付き合いから学んでいた。

443 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/28(日) 23:58:52 ID:W7nWD0J+
永琳「…ふむ……」

永琳はそんな鈴仙の真摯な態度に心を打たれたからか。
顎に手を当てて、暫くの間考えこみ…

先着1名様で、

★永琳の温情→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ絵柄→「…いいけど。それで貴女は、本当にその友達を助けてあげられるのかしら?」
ダイヤ・ハート→「それなら、今日の午前は休診にしようかしら」OKだ!
スペード・クラブ→「ダメね。午前中は診療所を開いてないといけないし」ダメだった…。
クラブA→謎の医師仮面「ハア!? アンタ私に逆らう気なの! 死にたいのかしらァ!?」
JOKER→「その事なら、昨日の内に一晩で解決しといたわ」

444 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 23:59:05 ID:???
★永琳の温情→ クラブ6

445 :森崎名無しさん:2013/04/28(日) 23:59:22 ID:???
★永琳の温情→ クラブ2

446 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 00:00:13 ID:???
マーク判定でのクラブ率が凄い事に……

447 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 00:21:54 ID:???
★永琳の温情→ クラブ6 ★
スペード・クラブ→「ダメね。午前中は診療所を開いてないといけないし」ダメだった…。

鈴仙「…で、ですよね」

永琳「貴女一人の我儘で、多くの人を困らせるのは道に反するわ。
――それに、彼女は貴女にとって大事な友人なのかもしれないけれど。
そもそも、その友人を助けてあげることに、一体何のメリットがあるというのかしら?」

鈴仙「――えっ?」

永琳「…確かに、ここで恩を売ってあげれば、あちらから特訓を持ちかけてくれるかもしれないし、
そこから仲良くなってより多くのメリットを得られるかもしれない。それは認めるわ。
――けれど、それって、別にあの子じゃなくても良い話よね?
例えば、紅魔館の魔法使いでも良いし、秋神姉妹でも良いし、霧の湖の妖精でも良い。
貴女が一か八かであの子に時間を割かずとも、貴女が手っとり早くメリットを得られる方法は沢山ある。
――それなのに、わざわざ敵に塩を送ってまで、あの子の面倒を見てあげる理由って、何かしら?
…それで私を納得させることができれば、大目に見てあげるわ。
そしてもし。貴女の理由が支離滅裂で、その場凌ぎの為のものというならば…。
私は、貴女の判断能力に、疑問を呈するわね」

――そう言ってのけた永琳の様子は、いつもの優しい(?)師匠のものではなかった。
機械のように感情の灯らぬ瞳。無慈悲な表情。万物を知り切った傲岸不遜な雰囲気。

448 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 00:29:41 ID:AZAFtW++
鈴仙「(師匠の言ってる事はつまり、『私がここまでして、妖夢の面倒を見てあげるのにはそんなにメリットがない』
ってことよね。それを反論できれば良いんでしょうけれど…。師匠の言ってる事は、根本的におかしいと思います。
まるで、私や妖夢に、他の全ての人達。…ひょっとしたら自分自身までをも。
ゲームのキャラクターとして以上には見ていないような…。
――ともかく、どう反論すればいいかしら?)」

A:「師匠の仰る言葉には、感情がこもっていません!」
B:「妖夢は、私にとって、他の人達よりも大事な友達なんです!」
C:「妖夢がもたらすメリットは、師匠が思っているよりも大きいと思います!」
D:「誰かを助けるのに、理由が要るんでしょうか!?」
E:「師匠! ルール3を適用させて頂きます!」有無を言わさず鈴仙パンチ!

先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*少し難しい選択肢かもしれないのでヒントを。
この選択肢、作者的な不正解は1つあります。それ以外を選択すれば、判定で失敗しても
そんなに大きいペナルティにはなりません。確実な正解はありませんが(判定もあるので)、
【確実な不正解だけは一つあります】。
…作者的なので、反論したくなるかもしれませんが、後から最もらしい理由付けが見つかっても、
ゲームとしてそれを変えるつもりはございません。ご了承ください。

449 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 00:30:56 ID:EcVk3wNU
E

450 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 00:35:07 ID:kI7N7qh+
B

451 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 00:38:51 ID:+EcJSuyY
D
薬は苦痛にあえぐ人を助けるためにあるのでしょう、
苦しんでいる人を助けずに何の薬学ですか!

452 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 00:39:36 ID:UL2CPl8+
D

453 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 00:40:51 ID:YYbHxZas

ルール3を適用させて頂きますという発言からこういう状況のとき行ってよい行動と思われる。
予想では戦闘になりそうだが戦闘になるということは判定が入るので、確実な不正解では無いと思う。
戦闘では勝算は低いが最悪を避けることを考えたい。

454 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 00:44:45 ID:???
もうひとつ、ヒントというか補足情報を。

鈴仙は永琳について「妖夢を」助けるとは言っていません。
ですが「何故か」永琳は鈴仙と妖夢とのやり取りを知っていました。
永琳はこの様に、常人離れした超巨視的視点を持っています。
永琳は鈴仙のことはなんでもお見通し、なのです。
(何故か、と聞かれると、えーりんは凄い人だから以上の説明はできませんが…)

ちなみに、ルール3〜のくだりは、皆さんご存知のようにエベルトンと森崎とのくだりを再現しただけなので、
特に意味はないです。要するに鈴仙が肉体言語で永琳に問いかける、という選択肢です。

455 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 00:49:04 ID:YYbHxZas
すみませんEは取り消しでお願いします。

456 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 00:51:40 ID:???
>>455
取り消し了解しました。
他の方でも、また新たな情報が入ったため変更、取り消ししたいと思う方は
承りますので気軽に書き込みお願いいたします。

457 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 00:58:52 ID:YYbHxZas

AEは理由になっていない。
Cは永琳以上のメリットを理解できているとは思えない。
Dは必要といわれたらそれまでだし。

458 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 01:04:37 ID:H62mXqNg
B

459 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 01:47:16 ID:???
皆さん、熟慮に熟慮を重ねて頂いた上でのご投票、ありがとうございました。
…ですが、申し訳ございません、Bの選択肢こそが、作者が用意した罠。
すなわち、【確実な不正解】です。
理由については永琳が語ってくれるとは思いますが、
ここでも、作者の立場から、なぜこの選択が不正解になるのかを説明したいと思います。(重複になりますが)

「妖夢は、私にとって、他の人達よりも大事な友達なんです!」
とありますが、鈴仙はここまで2か月、18回の行動機会がありました。
…そのうちの一回でも、鈴仙は妖夢に会いに、
D:冥界
を選択したでしょうか?
(魂魄妖夢という東方のキャラクターが、冥界の白玉楼に住んでいる
…という前提がない参加者さまには、今考えると酷だったかも知れませんが)

それなのに、鈴仙は「たまたま」訪れた友達の妖夢を助けてあげると約束しました。
その理由は『他の人達よりも大事な友達』だから。
他の人達よりも大切な友達だとしたら、鈴仙はなぜこれまで一度も訪れなかったのでしょうか。
…これこそが、永琳の言っていた『支離滅裂で、その場凌ぎの為の』理由・選択には
思えませんでしょうか?

永琳は『理由』という言葉を用いましたが。
実質的には鈴仙の行動の『一貫性』を問うていたのです。

460 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 01:49:14 ID:???
『誰かを助けるのに理由がいるのでしょうか!?』という選択には、
妖夢との関係抜きにして、助けられる人は助ける!という一貫したスタンスが出ており、
まだ支離滅裂ではないと思います。

または、永琳の考えていることを「根本的におかしい」と感じた鈴仙なのですから、
鈴仙が感じた「根本的なおかしさ」を、素直に表現すればよかったのです。
(「感情がこもっていない!」とか、有無を言わさず殴るとか)

もしくは、永琳の言葉を素直に捉え、
妖夢と仲良くすることのメリットを鈴仙なりに素直に説明できれば、
内容はどうあれ永琳は、最悪でも少しはそれを認めてくれていたでしょうし、
それは『メリットの為に妖夢を抱き込んだ』という行動の直接の説明にはなっているので、
一貫性は説明できたと思います。(分は悪いでしょうが…)

よって、唯一。
B:「妖夢は、私にとって、他の人達よりも大事な友達なんです!」
のみが、一貫性が見えず、つじつまが合っていない理由のように作者には思えます。

 (ですが、「そんなの、鈴仙の行動全てが永琳に筒抜けじゃないと分からないじゃないか!」
  とも思われたので、急遽>>454を補足させて頂きました。
  (永琳が何故か妖夢とのやりとりを知っている〜、というくだりのみから
  これを推測させるのは不可能に近いでしょうし))

461 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 01:50:41 ID:???
…1スレから話を追っていないとたどり着けない答えである上、
ミスリードを誘発させるような、稚拙な論理であるかもしれません。
(『理由を言え』と言われたのになぜ理由を言ったらハズレなんだ! …とか、
鈴仙と妖夢は仲がいいって描写してたじゃないか! なんでちょっとの間訪れてないってだけでハズレなんだ! …とか)

…ですが、作者としても、これについては明確な『ハズレ』として組み込んだものでありますので、
申し訳ないですが、ペナルティを与えさせて頂きます。
(能力値大幅ダウン!…とかはしないので、ご安心ください)

今日の更新はここまでにしたいと思います。
これからも鈴仙達の物語を見守って頂ければ幸いです。
…難しすぎる選択肢を出してしまい、申し訳ございません。

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

462 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 02:00:18 ID:???
まんまと罠にかかったか……

乙でした

463 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 02:12:43 ID:???
しょうがないまだ前半だ。今回のミスを教訓にして次に生かそう。

464 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 02:16:48 ID:67geut72
行動の一貫性なんてこのテのゲームでは不可能だと思います
毎日違う人が投票してるんだからねえ…みんなやりたいこと違うしね
ぶっちゃけうどんちゃんが本当にヒャッホーになってもそれが選択で選ばれたなら
だれも文句言えないわけだし…

465 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 02:36:01 ID:???
>>464
だからハズレを一つだけにしてバランス取ろうとしたんじゃない?
あと、回答も「一貫した行動を取れ!」って感じじゃなくて、
A〜Eの中で矛盾してるのど〜れ?っていう推理ゲームの答えみたいな感じだったし。
まあいずれにせよ今後頑張ればいいさー

466 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 02:49:50 ID:67geut72
あとなぜ妖夢に会いに行かなかったというと
たった今「妖夢と友達である」ことが判明したからだと思います
さすがに今その情報が入ってきたのにそれで一度も会いに行ってないから
不正解というのはあんまりだ テンプレにもないのに

467 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 03:24:05 ID:???
>>466
描写は一応ある
「友達」とは言ってないけど

でも確かに原作だけやってたら友達だとわからないかもしれない
この作品での描写はほんの2、3回だったから見逃す可能性も大いにある

でも作者さんは東方サッカーとのコラボってテンプレで言ってるし、プレイ済推奨だったんだと思うな

東方サッカーやってれば友達だと思うだろうし

468 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 07:52:24 ID:???
このスレでも立ち上がってきたか、「一貫した行動」問題。
このタイプの物語では絶対にぶち当たる壁だよな―。俺はもう別スレで疲れきったよw

469 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 08:24:59 ID:???
今後もこういう選択肢が続くことが考えられるから
基本的に永遠亭に引きこもりプレイが推奨されるね
「一貫した行動」なんて参加者の人数的にまあ
無理な話だけど、できるだけ「一貫した行動」をもとめるなら
永遠亭を優先するこれが一番だろう

470 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 08:50:27 ID:???
一貫性ある行動とらせようと思うとコテトリ推奨かもね。

471 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 08:52:51 ID:???
今選択肢を観てたけども選んだ人を責めるつもりは断じてないけどBは正解ではないと思う。

472 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 09:03:59 ID:???
おはようございます。
昨夜の説明について、やはり疑問点、納得できない点のある参加者さまも
多々おられると思いますので、補足して説明します。
(この手のゲームは、やはり参加者様の『納得』が大事だと思いますので)

作者が『一貫性』という言葉を用いてしまったせいで、
参加者さまの多くも様々な苦い経験を思い起こさせてしまったことかもしれません。
(作者も、大好きなスレの主人公が、一貫性を突っ込まれている様子を見るのは
とても苦しかったですし…)

それなのになぜ、ここで鈴仙の今までの行動との整合性を取る選択肢を出したかというと、
作者は鈴仙に一貫した行動を取ってほしいからではなく。
>>465さんの表現を使わせて頂きますと、単純にちょっとした推理ゲーム的な様相で
出したつもりでした。

ですので、>>466さんの仰る疑問、
『今まで鈴仙と妖夢の関係が描写されなかったのに、
妖夢と会わなかったことが回答に大きく関わるのはおかしいのではないか』という問いに対して回答するならば。

「鈴仙が冥界に行かなかったこと」が問題ではなく、
「行かなかったにも関わらず、一番の友達と発言したこと」が問題となっているからです。
「行かなかった」のなら、行かなかったなりの選択肢を選んでいれば(今回の場合はB以外)、
基本的には不正解ではない仕様でした。
また、『それでも冥界に行った方が有利だったのではないか』と思われるかもしれませんが、
もし鈴仙が冥界に行った上で、今回の選択肢が発生したら。
Bではなくまた別の選択肢をハズレにしていたと思います。
(…この考え方自体が、既に一貫性を求めているかもしれませんが。
言い訳すると、これならまだ参加者様に一貫性を求めすぎず、
歯ごたえのある選択肢選びをできたのではないかと考えていました。)

473 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 09:08:03 ID:???
作者も、鈴仙が一貫した行動を取ることは不可能だと考えていますし、
むしろ取ってほしくないと思います。
これからも鈴仙にはヒャッホーしてもらいたいですし、
色んな事をして欲しいと考えています。
そして…その上で、今回の選択肢は難しすぎた、と後悔しております。
『一貫性』と『自由度』は当然ですが両立できませんので、
バランスを取るのが必要となります。
そして今回は、歯ごたえのある選択肢を狙ったばかりに、『一貫性』の方に
比重を置き過ぎたと言う点が、主な後悔です。

…そこで、今回は救済措置として、リカバリーできる選択肢の導入。
そして、次回以降難しい選択肢が出た場合(もちろん、頻度は減らすつもりですが)
に導入しようと考えた『ヒントシステム』を、早速次の選択肢で導入したいと思います。

また、そもそもの選択難易度自体も、今回の選択を最高難易度と指定して、
(試合相手など、別の意味でストーリーに大きく関わるもの以外は)
これを機に大きく下げたいと思います。
さらに言うと、
【これからの選択肢では、鈴仙の過去の行動とを照らし合わせる選択肢は導入しない】
ようにしたいと思います。
(こないだの幽香のくだりみたく、花いいですね→やっぱりこの店も良いですよ→1/2でこの蛇野郎が!
…のような、直近(同レス内)の会話・選択肢と照らし合わせるくらいならまれにあるかもしれませんが)

作者が書きたいのも、がんじがらめに警戒しまくった話ではなく、
鈴仙が失敗しながらも楽しく交流を広げていく話にしたいので、
引き籠らずに、色んな人と出会って欲しいなと思います。

折角頑張って選択していただいたのに、大変なご迷惑をおかけしました。
これからは、こういったことのないよう努力してまいりますので、
もしよろしければ、これからも参加して頂ければ有難いと思います。
…今日の更新には、もうしばらくお待ちください。

474 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 09:12:40 ID:???
取り返しの付かない選択というわけでは無いのだから、ドンドン進めて次の試合をやって欲しいかな
一番楽しいのはやっぱり試合なのだから

475 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 10:17:16 ID:???
>>474
そうですね。試合があくまでメインで自由行動は
試合が始まるまでのライバルやチームメイトとの交流がメインですので、
難しい選択肢を出しまくることで比重をかけ過ぎるのも良くないですね。
もう少し試合(サッカー)の比重を高めていきたいですね。
…なお、試合なら、脳内練習試合がありますので、是非ご活用をw
(10Pだと、弱過ぎてつまらないかもしれませんが…)

476 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 10:18:19 ID:???
B:「妖夢は、私にとって、他の人達よりも大事な友達なんです!」

永琳「…へえ」

永琳が整った口の端をニヤリ、と釣り上げる。

鈴仙「…そ、そうです! 友達が困っているから助けて欲しい、って。
そう言われたら、メリットなんて度外視して助けに出るのが普通でしょう!!」

熱く語る鈴仙。氷のように冷たい永琳と比べると滑稽なまでに対照的だった。

永琳「…それならいいけど。それじゃあ、一つ聞いておきたい事があるわね。
――じゃあ、『何故貴女は、大事な友達に、これまで全く会おうとすらしなかったのかしら?』」

鈴仙「――――ッ」

鈴仙は不意に息を呑む。

永琳「私言ったわよね?『貴女の理由が支離滅裂で、その場凌ぎの為のもの』だったら、
私は貴方の判断能力に疑問を呈さざるを得ないって。たまたまぽっと出で出て来た大人しい女の子が
『大切な友達』? 貴女、なんでもそうやって適当に綺麗ごとを並べ立てていれば何とかなるとか
思っていないかしら? しかも、もっともらしい風に言って。これなら、馬鹿のように殴りかかってくるか、
適当に答えになっていない貴女の不満をぶちまげられた方が、信用できたのだけれど。
…じゃあ、説明して下さらない?『親友で在る筈の妖夢に、どうして貴女は一度も興味を示さなかったのかしら』?
『今度は、それなりに筋の通った説明』が聞きたいわね」

477 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 10:21:12 ID:???
鈴仙「…そ、それ、は…」

A:「彼女だって、仕事が忙しいと思ったからです…」
B:「冥界なんて。そう簡単に行けるところではありません…」
C:「心では興味を示していました。でも仕事にサッカーに忙しくて…」
D:「実は私、オバケが苦手で…」
E:「師匠! やっぱりルール3です!」有無を言わさず鈴仙キック!
F:??「レイセン(旧)、レイセン(旧)や…」鈴仙「そ、その声は!?」(*ヒント枠)

今回のみ特例でFが選択されたとします。チュートリアルと思って、投票せずに展開を見てみてください。

*簡単なヒント(これは常設とします)
今回の選択肢、大きな間違いは『2』つあります。さっきより多いですね。
ですが、前回と違い、今回は答えの大枠が同じ永琳のセリフに現れています。
小さな間違いは『1』つあります。これはこのレス内では表せていない情報提示も
見ないと分からないかもしれません。
そして、残りの選択肢を選べば、先ほどのミスはほぼリカバーできます。
*このレス内では表せていない情報提示←New!
・鈴仙も妖夢も忙しい
・鈴仙と妖夢はそこそこ強い人妖である
・鈴仙には別にオバケが嫌いという設定はない
・ルール3というのは、本スレリスペクトなだけで、特に意味はない
(肉体言語で永琳をわからせる、という選択肢)

478 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 10:22:17 ID:???
F:??「レイセン(旧)、レイセン(旧)や…」鈴仙「そ、その声は!?」(*ヒント枠)

鈴仙「(ううぅ…。師匠の考えていることなんて理解し難いよぉ…。
もうどうせ私はおしまいだよお…)」

窮地に立たされウジウジしている鈴仙。
そんな時、救いの女神が鈴仙に手を差し伸べる。
突然、鈴仙の意図とは別に、玉兎通信にメッセージが入ってきたのだ。

??「レイセン(旧)…あなた、困っていますね?」

鈴仙「――そ、その声は。まさか、よr――」

ヨッチャン「…わが名はヒントの神・ヨッチャン。 困っている古いレイセンに、
手を差し伸べる為に、貴女の元に降りてきました」

鈴仙「(…これって、依姫様よね…思いっきり私の事古いレイセン呼ばわりしてるし)
は、はあ。そうですか…ありがとうございます」

ヨッチャン「…余り喜ばしくないようですね。やはり、ヒントは要りませんか?」

鈴仙「い、いえ! 要ります!」

思わず声に出してしまう鈴仙。よりh……いや、ヒントの神・ヨッチャンは
いかにも胡散くさいが、藁にもすがる思いだった。

ヨッチャン「うんうん。良い返事です。――それでは、今回のヒントを貴女に授けましょう。
今回のヒントは…こちらになります」

479 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 10:23:18 ID:???

***ヒント神・ヨッチャンの華麗なるヒント***

・まず、Dは間違いです。オバケが怖いなら、なんで半分オバケ(幽霊)の妖夢と仲がいいのか。
(半分は人間だからかもしれませんが、永琳にはまず通りません。…ゲーム的な都合で)
・そして、Eも間違いです。前回では正解でしたが、永琳は今回、『それなりに筋の通った説明』
を求めています。『』で念押ししてまで。
・残ったのはA・B・Cですが、ここで大事なのは、鈴仙が妖夢と会えない理由を、
それなりに筋の通った風に言うことです。このレス内では表せていない情報提示が、
直接の回答となっています。…ヒッカケはないので、ご安心ください。

*******ヒント・ここまで********

480 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 10:26:58 ID:AZAFtW++
鈴仙「け、けっこう直接的に教えてくれるんですね」

ヨッチャン「私はつk…ゴホゴホ、ヒントの神ですからね。これからも、ジャンジャン頼ってください。
【次からは、ヒント代として、100×! dice 円を頂戴します】が。
…といっても、こんなに重い選択肢、もう当分ないとは思いますがね。
では、レイセン(旧)。八意様のように一緒には居れませんが、私も微力ながら、応援していますよ―――」

そういって、よりh…ヒント神ヨッチャンの声はフェードアウトしていく。

鈴仙「(…ううっ。依姫様、ありがとうございます。…さて、もう言うべきは決まったわね!)
師匠、私は――」

A:「彼女だって、仕事が忙しいと思ったからです…」(不明)
B:「冥界なんて。そう簡単に行けるところではありません…」(不明)
C:「心では興味を示していました。でも仕事にサッカーに忙しくて…」(不明)
D:「実は私、オバケが苦手で…」(ハズレ)
E:「師匠! やっぱりルール3です!」有無を言わさず鈴仙キック!(ハズレ)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*簡単なヒント
今回の選択肢、大きな間違いは『2』つあります。さっきより多いですね。
ですが、前回と違い、今回は答えの大枠が同じ永琳のセリフに現れています。
小さな間違いは『1』つあります。これはこのレス内では表せていない情報提示も
見ないと分からないかもしれません。
そして、残りの選択肢を選べば、先ほどのミスはほぼリカバーできます。
*このレス内では表せていない情報提示←New!
・鈴仙も妖夢も忙しい
・鈴仙と妖夢はそこそこ強い人妖である
・鈴仙には別にオバケが嫌いという設定はない
・ルール3というのは、本スレリスペクトなだけで、特に意味はない
(肉体言語で永琳をわからせる、という選択肢)

481 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 10:30:37 ID:YYbHxZas
C

482 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 10:53:13 ID:7YKANJVA
C
ヒントの神に敬礼を!!

互いに友達だけど、忙しくて中々会えないが正解かな?
(ゲーム的都合で)コンビシュートをなくしてますが、それくらい仲良かったってのはわかっているはず。
ほら、あれだ。大学時代はよく遊んだけど、社会人になって中々会えなくなるパターンですよ(違

483 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 10:55:38 ID:???
「私と妖夢が友達であるという設定をたった今知ったからです」
ゲームとかで「××君は今何をしてるんだろう」というなにげないセリフは
こんなにも重要だったんだな

484 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 11:06:05 ID:???
>>482
正解です。
ヨッチャン「難しい選択肢が多いのは気ぐるしいけれど、難しい選択肢がないと私の出番がない…むむむ」
>>482
そこら辺のフォローをしておらず、申し訳ございません。
私の方の言い訳としては、
「妖夢と友達であるという設定をたった今知ったような程度の関係なのに、
それを強調するのはおかしい」…というのがずっとありましたが、
それはプレイヤーの視点であって、鈴仙というキャラクターの視点からならば、そうではないですからね。
プレイヤーの目線=鈴仙の目線で考えてしまったのが、そもそもの間違いかもしれません。
…ですので、今回は鈴仙の知り得る全ての情報を共有するために、
*このレス内では表せていない情報提示 を追加しました。これからも、
万一難しい(今の選択肢くらいの)選択肢が出た場合は、できるだけ公平になるよう
こうした対応策を取りたいと思います。

485 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 11:07:08 ID:???
すみません、アンカーを間違えております。
二度目の>>482>>483の間違いです。失礼いたしました。

486 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 11:10:02 ID:???
リカバリのチャンスもヒントもくれるなんてありがたいなぁ


……「そこそこ強い人妖」ってことは、冥界にも楽に多分行けるはず。
ってことは、外れはBだったのかも?

いや、でもスレ内で魔法の森すら突破出来なかったんだよなぁ

487 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 11:19:01 ID:AZAFtW++
C:「心では興味を示していました。でも仕事にサッカーに忙しくて…」

永琳「…それもそうかもね。特に最近の貴女は、強者
たらんとして、遥か冥界まで見渡す暇すらなかったのかもしれない」

納得した風を見せる永琳。
心なしか、何時も通りの穏やかな雰囲気が顔をのぞかせていた。

鈴仙「し…師匠! それじゃあ…!」

永琳「…ええ、行ってもいいわよ。…ただし」

永琳の顔が再び厳格な物になる。
しかし、その厳格さは普通の人間や妖怪とは違い、
母親が娘を諭すような厳しさ。先ほどのような理不尽さは、
もはやどこにも見つからなかった。
そして永琳の提示した条件とは…?

先着1名様で、

★永琳の温情2→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→「今度の自由行動で、薬売りのアルバイトに行ってくれないかしら?」
スペード・クラブ→「今度の練習で、貴女もコーチングしてくれないかしら?」
JOKER→「…まあ、妖夢の件なら昨日の内に私が一晩で解決しといたんだけどね」

488 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 11:23:10 ID:???
★永琳の温情2→ ハート10

489 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 11:51:37 ID:???
★永琳の温情2→ ハート10 ★
ダイヤ・ハート→「今度の自由行動で、薬売りのアルバイトに行ってくれないかしら?」

永琳「最近は薬の需要が多くて、人手が欲しいのよね。
それを手伝ってくれるというならば、私から特に何も言わないわ。
だから、明日は一日。予定を空けていてくれないかしら?」

鈴仙「えっ…! そ、それだけでいいんですか!?」

永琳「ええ。ちゃんと日当も出すから、心配しないで」

ニコリとほほ笑む永琳。

鈴仙「…あ、あのう。 ちょっとお聞きしたいのですが。
先ほどは、どうしてあんなに厳しく仰られたのに、こんな私を
許して下さるのでしょうか――?」

永琳「――さっきの選択の難易度が高すぎたからよ」

鈴仙「えっ」

永琳「冗談。ただ、貴女の思考力を試してみただけよ。
そもそも薬学の講義だって、何時でもできるわけだしね」

鈴仙「…師匠は、優しいですけど…人が悪いです」

永琳「ふふ。ごめんね、ウドンゲ」

鈴仙「(…ま、でも。最後は上手く行ったし…。結果オーライよね、きっと)」

*上手くフォローしたので、永琳印象値の変化はありませんでした。
*次の自由行動フェイズは、強制的に薬売りのアルバイトになります。

490 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 11:52:40 ID:???
妖夢「…遅いなあ、鈴仙」

妖夢は、もうじき暗くなる人里の入り口で、鈴仙を一途に待っていた。

妖夢「もしかしたら、道中で変な妖怪にやられてるのかも。
(人の事言えないけど)鈴仙ったら、危なっかしいところあるし…」

鈴仙「おーーーーい!! よーーーむーーー!!!」

そんな折、鈴仙は何とか待ち合わせの時刻に間に合う。
日没を告げる鐘の音と同時に、鈴仙は無事人里にたどり付いた。

鈴仙「…ご、ごめんね。 ちょっと明日の仕事の準備をしてて」

永琳の約束通り、明日に薬を売りに行くのならば、今日の内に
準備をしなくてはならない。そして夜は妖夢との約束があるのだから、
(てゐのからかいもあって)準備は結局、昼中に及んだのだった。

妖夢「ううん、いいの。私が呼んだんだし。ところで、今日の行くお店なんだけど…
私の行きつけの店がいいな、って思ってるんだけど…いいかな」

鈴仙「ええ。もちろんよ」

491 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 11:58:31 ID:AZAFtW++
妖夢「うん、ありがとう。それで、私の行きたいところなんだけど…」

先着1名様で、

★妖夢の行きつけの店→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→八目鰻と酒「みすち屋」(1000円から)
ハート→「藤原焼鳥店」(1000円から)
スペード・クラブ→BAR「シューティングビール」(2000円から)
クラブ2〜6→オーセンティックバー「Red magic」(3500円から…)
クラブA→BAR「UBAS」
JOKER→全裸カフェ「Rob Ert」

492 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 12:00:08 ID:???
★妖夢の行きつけの店→ クラブJ

493 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 12:32:57 ID:???
>>486
基本的には裁定を取り下げる気はなかったのですが、
ちょっと難易度を高くしすぎるあまり、とっつきにくいスレに
してしまうのも嫌ですし、何より鈴仙には色んな行動を取ってもらいたいと思いましたので。
作者は、【鈴仙には、一貫した行動を取ることを強制させたくない】と思っています。
(むしろ、ドンドン奇行に走ってもバッチこいですw)

494 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 12:33:57 ID:???
★妖夢の行きつけの店→ クラブJ ★
スペード・クラブ→BAR「シューティングビール」(2000円から)

鈴仙「…ああ。あそこね、あの鬼の」

妖夢「ちょっと高いと思うんだけど…。マスターも良い人だし、お酒も美味しいから。
是非一回、鈴仙と来てみたいと思って」

鈴仙は一度もあの店に来た事がなかった。
博麗神社に住みついている鬼――伊吹萃香が趣味で開店して、
気分次第で開けたり閉めたりの名店、というのはてゐからの情報や、
文々。新聞の記事で知ってはいたが。そこに記載してあるメニューの価格を見て。
「なんじゃこりゃあ!」と思わず吹っ飛んでしまった記憶がある。

鈴仙「(…うーん。でも、妖夢が行きたいって言ってるんだし。
お金もあるし、たまにはいいかな)ええ、私も見たことはあるけど行ったことが
無かったから、気になってたのよね。行きましょ」

495 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 12:35:07 ID:???
カランカラーン…。

萃香「おっ。 いらっしゃい、お二人さん。大人のデートかい?」

妖夢「で、デートだなんて…! そんなんじゃありませんよ、萃香さん!」

萃香「照れるない。私が若いころだってなあ…」

鈴仙「(今も十分若い、てかむしろ幼いじゃない!
…というツッコミは置いといて、メニューを拝見、と)」

メニューを開く鈴仙。メニューリストも、粗雑なイメージのある鬼が作ったとは
到底思えないような、こじゃれて綺麗なものだった。

萃香「へへ、良い店だろう? あたしゃただマッタリ酒を飲みたい時用に
使ってるだけなんだが。 なんか地底の知り合いがオシャレな建築してくれてねぇ」

メニューを見る鈴仙に、萃香が話しかける。

鈴仙「ええ。少しびっくりしたわ(てっきりBARという名の居酒屋かと…)
――と、ところで、チャージって、幾らかしらねぇ?」

萃香「1000円だね。それに追加で何かワンオーダーして頂くって感じさね」

鈴仙「な、なるほど(チャージって…。いよいよ本格的なバーね)」

496 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 12:36:53 ID:AZAFtW++
妖夢「鈴仙はメニュー、何にするの? 私はカルーアミルクにするけど」

鈴仙「か、カクテルまであるのね! じゃあ、私は…」

A:とりあえずビール(600円)
B:カルーアミルク(700円)
C:日本酒(800円)
D:ウイスキー(1000円)
E:スピリタス(500円)*アルコール96%です
F:鈴仙「すみませーんチェイサー(水)くださーい! いやあ旨いですねここのチェイサー!」(0円)
G:その他 自由選択枠 一応ここでヒント神も呼べます

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*チャージ代で、鈴仙の所持金は確実に1000円減ります。2880→1880

497 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 12:37:29 ID:EcVk3wNU
C

498 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 12:41:02 ID:kI7N7qh+
B

499 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 12:42:34 ID:7YKANJVA
C

500 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 13:27:33 ID:???
C:日本酒(800円)

萃香「おっ、なかなかいいご判断だねぇ〜♪
この店の売りといったらコレ! 宴会以外で、この私の瓢箪から湧きでる酒を
飲めるのはここだけだかんねぇ!」

自分が好きな日本酒を選んでくれたのがそんなに嬉しいのか、
カンラカンラと笑う萃香。何時の間にか、自分も飲んでいる。
鈴仙は、自分の分の日本酒を一口飲んで。

鈴仙「…おいしい」

思わず言葉を漏らしてしまう。
安酒独特のアルコール臭が殆どなく、果実を思わせる香りに、
上品な舌触り。萃香がよくガブ飲みしているのを見るが、
この味をガブ飲みするなんて、なんと贅沢な!…とも思う。

萃香「今日は運よく、上等の酒虫が手に入ってね。味も格別だと思うよ〜♪」

鈴仙「ええ! とっても美味しいわ! ありがとうございます!」

萃香「はっは。何言ってんだい。こちとら…えと、何だっけ、そうそう、
「さーびすぎょう」だからねっ! この位容易いもんさ!」

ニッ、と白い歯を得意げに見せて笑う萃香。

鈴仙「(でも、BARとは何だったのだろうか。…美味しいから良いけど)」

*萃香の評価値が上がりました。

501 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 13:30:29 ID:AZAFtW++
妖夢「それで、鈴仙。相談についてなんだけど…」

簡単な雑談を終えて、萃香も別の客の相手(絡み酒ともいう)に
集中しているのを見計らい、妖夢が口を開く。

鈴仙「ええ。一体どうしたのかしら?」

妖夢「う、うん。じつは…」

妖夢が鈴仙に打ち明けた、悩みの内容は――。

先着1名様で、

★妖夢奮闘記→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「私、このままで良いのかな、って…」
ハート・スペード・クラブ→「シュートがポストに当たってばっかりで…」
ハートK・JOKER→「実は、最近入団してくれた男の子の事を、好きになっちゃって…」

502 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 13:31:00 ID:???
★妖夢奮闘記→ ダイヤ10

503 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 13:46:33 ID:AZAFtW++
★妖夢奮闘記→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→「私、このままで良いのかな、って…」

妖夢「…最近、どうしたら良いか、わかんなくって。
最近私ったら、幽々子様に叱られてばかりで。…って、それはいつもの事かもしんないけど。
ダメなのは分かってても、幽々子様はどうしたら良いか、私に何も言ってくれなくて。
甘えって思われても、私は道を示して欲しいのに…」

妖夢の言いたいことは、要するにこうであった。

自分はしっかり練習している。それなりに努力もしている。
――それなのに、何故か何時も報われない。
そして傷ついた自分に対し、幽々子はさらに追い討ちをかけるかの如く、
叱咤するが、それで妖夢は余計に落ち込んでしまう上、
彼女は妖夢に何も教えてはくれない。
…一体、自分はどうすればいいのだろうか。と。
そんな内容だった。

鈴仙「(なるほど…。妖夢らしいけど、話を聞く限りだと、主人も酷い人ね。
そう考えると師匠は、私に色々教えてくれてたんだなあ…。
それより、どう声を掛けてあげるべきかしら?)」

A:「そんな時は、ひたすら特訓あるのみよ!」
B:「どこか信頼できる師を、白玉楼や冥界以外で探してみては?」
C:「――よし! じゃあ、私と一緒に練習しよっか!」
D:「私の知り合いに、道を切り開く程度の能力を持った人がいるのだけれど…」
E:「ひどい人ね! よし! 私が亡霊退治に行ってやるわ!」
F:その他 自由選択枠 ヒント神を呼びたい時もこちらで

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

504 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 14:00:50 ID:7YKANJVA
D
練習は自分でもしてるんだろうし、一緒に練習してもそう劇的に変わるとは思わないかな?

505 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 14:04:19 ID:YYbHxZas
C
道を切り開く程度の能力は中山意外には効果なさそうだし。

506 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 14:08:12 ID:upNchz8Y
C

507 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 14:08:21 ID:EcVk3wNU
C

508 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 14:28:12 ID:???
C:「――よし! じゃあ、私と一緒に練習しよっか!」

妖夢「えっ。……鈴仙と、私が?」

鈴仙「多分、妖夢は一人でなんでもやろうとしてるから、上手く行かないんじゃあないかしら?
だから、インスピレーションを得る為には、あんまり一緒に練習しない人と練習すると、
意外な効果が出るかもしれないし」

妖夢「…いいの? 私は最近の鈴仙の試合見てないけど、
鈴仙は最近、凄くサッカーが上手くなったって、冥界でも噂になってたから。
正直少し気になってて…」

鈴仙「あ、あら、そうだったの(ハットトリックしたのにマンオブザマッチ取れなかった、
とかいう噂じゃあないわよね…)」

妖夢「それなら、【今月中】に、【冥界】に来てよ。
忙しかったら、すれ違いになるかもしれないけれど、
できるだけ時間空けれるよう努力するから」

鈴仙「ええ。いいわよ! それじゃ、また宜しくね!」

妖夢「うん!(良かったあ。これで私も少しは変われるかも…)」

鈴仙の返事に顔をほころばせる妖夢。
彼女はまだ未熟な半人前。放任主義よりも、
こうして面倒を見てくれる仲間の存在の方が、大事なのかもしれない――。

*妖夢の評価値が上がりました。
*妖夢と【5月中に冥界】で練習する約束をしました!
*日本酒代800円が引かれます。1880→1080

509 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 14:30:21 ID:???
F こんな時こそ師匠のJOKERよ
実際引かれていたらもう解決されていたとかなんだこの天才

510 :509:2013/04/29(月) 14:32:13 ID:???
キャー変なネタで割り込みすみません

511 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 14:33:10 ID:AZAFtW++
〜5月2週・自由イベントフェイズA〜

**約束通り、薬売りのアルバイトになります**
(ちなみに普段の自由行動でバイトをしたい場合は、
A:永遠亭に居る→B:永琳の部屋に行く→C:アルバイトに行きたい で行けます)

永琳「…その様子だと、昨日はそこそこ上手く行ったみたいね」

鈴仙「あ、ありがとうございます、師匠!(紅魔館に白玉楼に。
…やっぱり、皆苦労してるのよね)

永琳「じゃ、今日もきっと上手く行くわね?
きちんと給料は出すから、その分頑張るのよ?」

鈴仙「は、はいっ!(――私も、頑張ろう!)」

鈴仙はやる気満々に永遠亭を飛びだし、アルバイトに出かけた。

先着2名様で、

★鈴仙の交渉力→5 + (! card)=★
★お客さんの財布の堅さ→(! dice) + (! card)=★

と書き込んでください。
【鈴仙の交渉力】−【お客さんの財布の堅さ】×100円が、鈴仙の歩合給になります。
(ただし、最大は1500円、最小は0円となります。固定給は500円です)
*鈴仙のカードのマークがJOKERの時、歩合給が2000円固定となり、鈴仙の交渉力が+1されます。

512 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 14:33:40 ID:???
★鈴仙の交渉力→5 + ( ダイヤ2 )=★

513 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 14:33:50 ID:???
★鈴仙の交渉力→5 + ( ダイヤ5 )=★

514 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 14:34:32 ID:???
★お客さんの財布の堅さ→( 6 ) + ( ダイヤ7 )=★
あいかわらずだな

515 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 14:34:41 ID:???
★お客さんの財布の堅さ→( 4 ) + ( クラブ9 )=★

516 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 14:36:03 ID:???
★お客さんの財布の堅さ→( 1 ) + ( ダイヤQ )=★

だめかぁ

517 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 14:55:00 ID:???
>>509→>510
どんまいです!
えーりんは…天才なので仕方がないんです(泣)
>>514,>>516
ウサギH「鈴仙さま、ダイスはともだち こわくないよ!」

518 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 14:56:26 ID:???
★鈴仙の交渉力→5 + ( ダイヤ2 )=7★
★お客さんの財布の堅さ→( 6 ) + ( ダイヤ7 )=13★
7-13=-6
→500円しかもらえない…って、またですか?!

鈴仙はやる気満々だったが――。何でもやる気で解決できるほど、
世の中は甘くない。

鈴仙「あ、あのー、このお薬が…」

老人「あー? なんですかぁ?(ボケてる)」

鈴仙「そのー、リウマチに良く聞いて…」

老人「それより嬢ちゃん、いいケツしとんのう」

鈴仙「ヒッ…ちょ、ちょっと、話しなさい!」ババババ!

薬はまったく売れず、最後にようやく相手してくれた老人相手には、
弾幕を放ってしまう体たらく(相手も悪いのだが…あ、老人はウサギBの薬により元気になった)。

519 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 14:57:49 ID:???
ウサギA「鈴仙様〜! 今日、私2000円分も売りましたよ!
褒めてくださ〜い!」

一番鈴仙に懐いているウサギAが、鈴仙の回りをピョンピョン跳ねまわる。
その姿は普段の鈴仙ならば、思わず抱きしめてしまうまでの愛らしさを
感じることができたのかもしれない。だが…

鈴仙「う…うわあああああああああああああん!!!」(青春ダッシュ)

ウサギA「ちょ、ちょっと! 鈴仙様! 私が何かしたなら謝ります!
だから、まって下さあい!」

今の鈴仙には、そんな余裕などなかったのである――。

*それでも永琳は優しいので、500円貰いました…。 1080→1580
*次もダイスで失敗すると、スキル・うどんゾーンを習得…するかもしれません。

520 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 14:59:36 ID:???
〜5月3週 ランダムイベントフェイズ〜

鈴仙「先週は色々と入り用で、あっという間に時間が過ぎてしまったわね…。
妖夢の約束、守ってあげなくちゃ」

521 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 15:00:36 ID:AZAFtW++
鈴仙がのしのしと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、

★ランダムイベント→! card★

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。

カードの数値が……

ダイヤ・ハート・スペードで…

K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→中山さんと会話した!その内容は…
8→慧音さんが訪ねてきた!
7→来客だ!(さらに分岐)
6→パスカルと雑談した!
5→ウサギ達がやってきたぞ!!
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
3→来客だ!(さらに分岐)
2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP!
1→来客だ!(さらに分岐)
JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…?

クラブで…

クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」
*クラブ4・9・Kの場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。

522 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 15:00:58 ID:???
★ランダムイベント→ ハート5

523 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 15:08:57 ID:???
>鈴仙「ヒッ…ちょ、ちょっと、話しなさい!」ババババ!

「話」しなさいと言った鈴仙が弾幕放っている件

524 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 15:19:18 ID:AZAFtW++
★ランダムイベント→ ハート5 ★
5→ウサギ達がやってきたぞ!!

??「鈴仙様〜!」

鈴仙「――む。その声は」

ピョンピョンと忙しなげに永遠亭の廊下を跳ねまわる、妖怪兎の声が聞こえた。

鈴仙「――あら、貴女は…」

その声の主は…。

先着1名様で、

★声の主は…→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→ウサギA「れ、鈴仙様! こんど一緒に試合見に行きませんか!?」
ハート→スペード+ウサギD「わ、私だって! Eちゃんと一緒に頑張るもん!」
スペード→ウサギE「わ、私の練習を指導してください!」
クラブ→ウサギC「またわすいーつが食べたいよぉ〜♪」
クラブA→ウサギY「ああん!? 誰が向日葵妖怪ですってェ!? 
             どこからどう見ても可愛いウサギちゃんでしょうがァ?! 死にたいのかしらァ!?」
JOKER→ウサギH「鈴仙さま、ダイスはともだち こわくないよ」鈴仙「(こんな子居たかしら…)」

525 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 15:20:29 ID:???
★声の主は…→ ダイヤ4

526 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 15:20:40 ID:???
★声の主は…→ クラブJ

527 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 15:23:19 ID:???
JOKERwウサギHってw

528 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 15:27:31 ID:???
個人的にはクラブA見たかった

529 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 15:30:53 ID:???
平行世界からHちゃん来ちゃうか…w

530 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 16:24:29 ID:???
色々イベントがあったためか、5月2週の練習フェイズを飛ばしていました(汗)
…本当にごめんなさい。このランダムイベントフェイズが終わったら、
一旦5月2週の練習フェイズに戻りたいと思います。
練習フェイズを飛ばすという、同じかつ重大なミスをしてしまい誠に申し訳ございませんでした。

>>523
誤字です(爆)「離し」なさいです…。
永琳「はい、ウドンゲ減点1」鈴仙「何か厄い気がするので止めてください!」
>>527
さすらいのダイスウサギ…一体何者なんだ…
>>528
クラブAだと、何故か兎耳装備のゆうk…謎の向日葵仮面にベッド送りにされてましたね。
>>529
もし出てたら、鈴仙がスキル・うどんゾーン
(自分のトランプがダイスの時、相手の判定を1D6で振り直させる。ただしサッカー時は使えない)
を即習得していましたね…w

531 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 16:26:38 ID:AZAFtW++
★声の主は…→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→ウサギA「れ、鈴仙様! こんど一緒に試合見に行きませんか!?」

鈴仙「えっ? 試合?」

ウサギA「そうなんですよ、鈴仙様! 私、あれからおこずかいを溜めて、
買ったんですよ! 試合のチケット! だから行きましょうよ!
行ったらきっとインスピレーションが刺激されて鈴仙様のシュートが魔王になって、
ついでに私も2トップの片割れになって―――」

いつも以上に饒舌なウサギA。それほどまでにその試合を見にいくのが
楽しみなのだろう。

鈴仙「…ストップ、ストップ。Aちゃん、5W1Hをはっきりさせましょう?
試合は何時、どこで、どんなチームの試合が見られるの?」

ウサギA「ぁ…。す、すみませんっ! ええっと、試合は――」

ポケットからチケットを取りだして、ウサギAが告げた試合とは…。

先着1名様で、

★声の主は…→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「今週、人里サッカーコートで地霊殿サブタレイニアンローゼス対命蓮寺ロータス…ですね」
ハート→「今週、妖怪の山スタジアムで雑魚妖怪チーム対妖怪の山FC…ですね」
スペード→「今週、妖怪の山スタジアムで妖精大連合対妖怪の山FC…ですね」
クラブ→「今週、人里サッカーコートで人里FC対スカーレットムーンズ2軍…ですね」
JOKER→「今日、張幡素クロスアウツ対コーリンチャンス…って書いてあります」

532 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 16:29:01 ID:???
★声の主は…→ スペードA


533 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 16:45:20 ID:AZAFtW++
★声の主は…→ スペードA ★

鈴仙「妖怪の山FC…ねえ」

ウサギA「はい! あのチームの天狗トリオは本当にかっこいいんですよ!
それに、萩姉妹…さんだっけ。その人達のプレーも面白いし!
あと、一回私達と戦った妖精大連合と対戦するから。相手の戦力も分かりやすいと
思うんですよ! どうですか!?」

鈴仙「ふむふむ。なるほどね…(ボソ)と、ところでその試合って、料金幾らかかるのかしら…」

ウサギA「二チームとも、中堅ところのチームですので、お安いですよ!
『500円』でした!」

鈴仙「(…こ、これなら私でも行ける!まさにうどんチャンスね…。
妖夢との約束もあるけど、あれは5月中の話だし。行こうかしら?)」

A:行く!
B:行かない!
C:待って、●●も誘いましょう!(選択肢の後に連れて行きたいキャラを選んでください。例:C 輝夜
                     別なキャラを誘う時は、別な票として扱います。
                     ルナティックスのメンバーはこのフェイズで誘えますが(妹紅・慧音含)、
                     他チームのメンバーを誘う際は自由行動フェイズ@で誘う必要があります)

鈴仙の所持金:1580

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

534 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 16:46:26 ID:zYuBjqYM
A

535 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 16:47:10 ID:???
*補足説明です。
中山・パスカルを誘う場合は歩かなければならず、
探索判定が発生します。ですがその手間の分、
メリットもあるかもしれません…?

536 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 16:47:47 ID:YYbHxZas
A

537 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 16:57:24 ID:???
A:行く!

ウサギA「やったあ! 鈴仙様、約束ですよっ! 指切りげんまんしましょう♪」

鈴仙「え、ええー。恥ずかしいわよ…」

ウサギA「そ、そんな! やってくれないんですか!?
くすん。鈴仙様、きっとパスカルさんと二人で遊びに行く約束とかしてるんでしょう。
それで私との約束を守ってくれないんだ…」

鈴仙「ちょっちょ! そんなことしないわよ!(…というか、何でパスカル君?)
――わかったわよ、指切りげんまんしましょ?」

ウサギA「やったあ! 鈴仙様! ありがとうございます!
ちなみに私を誘う場合は、自由行動フェイズで、
A:永遠亭にいる→D:ウサギ達に会いに行く(会いたいウサギを指定してください。例:ウサギA)で
お願いします! 一人で妖怪の山スタジアムに行っても、ダメですから注意してくださいね?」

鈴仙「え、ええ…ありがとう(なんでこんなに説明口調なのかしら…)」

*ウサギAの評価値がやや上がりました。
*ウサギAと今週の自由行動フェイズで試合を見に行く約束をしました!
*チケット代は当日引かれます。

538 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 17:00:53 ID:???
〜5月1週・練習フェイズ〜

鈴仙「試合も近くなったから、実践的な練習に取り組みたいわね。
姫様もまだまだ頼りないけど、慧音さんや妹紅の能力も上げたいし…。
妹紅の必殺シュートのフラグ、もし回収できれば次の試合では役立ちそうだしね」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  47  46  48  42  41  40  45  309  2  2 

所持中のフラグ:空シュート(10/20)、パスカット(10/20)、てゐとのコンビプレイ(0/20)
オフサイドトラップ(0/20)

最大ガッツ:770

ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
マインドシェイカー(シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費 
マインドブローイング(シュート+6、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
月人師弟コンビ(ワンツー+2)60消費
スキル・狂気の瞳LV2(全判定につき、1/4で敵能力−3)
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)

A:基礎能力を上げる(更に分岐)
B:必殺技の練習をする(更に分岐)
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
D:コーチングをする(更に分岐)

☆現在一緒に練習できる選手☆
輝夜、妹紅、慧音、てゐ、中山、ウサギA、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギE:無条件で参加
永琳、パスカル:コーチングの為不参加(パスカルは判定次第で練習可能)

539 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 17:02:29 ID:???
『5月1週』ではなく『5月2週』の間違えでした。申し訳ございません…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【補足・備考・注意点】

・一緒に練習したい選手がいる場合、選択肢の後にその選手の名前を記してください。
(例:A(一人で基礎能力練習の場合)、B妹紅(妹紅と必殺技練習したい場合))

・【誰かと一緒に練習をする場合】、もう一人の選手の能力値も上昇し、評価値も上がりますが、
 【鈴仙自身の成長効率は下がります】。
(基礎練習では上がりやすさ1段階ダウン、必殺技練習では! dice→! dice/2に)
なお、もう一人の選手の成長効率には影響がありません。

・コーチングは、鈴仙よりも総合能力の低いキャラを二人まで選び、
好きな能力値を上昇させることが出来ます。ですが鈴仙自身の能力自体は上昇させることはできません。
選択肢の後にその選手の名前を記してください。(例:C ウサギA、ウサギB)

・永琳、パスカルの能力値は基本的に上昇させることはできませんが、代わりに名無しウサギなど
能力値の低い仲間の能力をランダムで少し上昇させてくれます。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

540 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 17:05:12 ID:???
>コーリンチャンス
そうきたかw

541 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 17:05:28 ID:kI7N7qh+
D慧音、妹紅

542 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 17:06:33 ID:YYbHxZas
D慧音、妹紅

543 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 17:06:56 ID:???
更にミスが色々発覚しました…。
・鈴仙のパスカットは41ではなく42です。
・コーチング可能な選手リストが抜けております。
現段階では永琳、パスカル、中山を除く全員をコーチングできます。
・2レス目コーチングについてで。
 C ウサギA、ウサギB となっているのは誤りで、
 D ウサギA、ウサギB が正しいです。

544 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 17:41:30 ID:???
D慧音、妹紅

鈴仙「あの」

鈴仙は二人でパス練習をしている慧音達に話しかける。

慧音「ん? 何かな、鈴仙?」

妹紅「鈴仙も私達と一緒に練習する?」

二人の様子は湧きあいあいとしていて、
決してそれで態度も悪くはないのだが…

鈴仙「…今日なんですけど。私に練習をつけさせていただけませんか!?」

鈴仙と慧音、妹紅とは、最近少し打ち解けてきた故、話しやすくはなった。
しかし、こうして自らコーチングを申し出るには、さすがにやりづらい気持ちもあったが。

妹紅「いいね。私も輝夜をギャフンと言わせる為に、力をつけときたいと思っていたのよ!」

慧音「全く、妹紅ときたら…そればっかりなんだから。…でも、私達の実力は確かに伸び悩んでいる。
君のその成長力の源、この練習で掴ませて欲しい」

快諾する二人。彼女達もまた、向上心には溢れていたのだった。
(一名の向上心は不純だが…)

545 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 17:42:37 ID:AZAFtW++
今週重点的に鍛える能力値を選んでください。カッコ内は現在の能力値です。

慧音の練習は…

A ドリブル    上がりやすい
B パス      上がりやすい
C シュート    凄く上がりやすい
D タックル     普通
E パスカット    普通
F ブロック     普通
G せりあい     普通

妹紅の練習は…

A ドリブル      普通
B パス      上がりやすい
C シュート      普通
D タックル    上がりにくい
E パスカット   上がりやすい
F ブロック    上がりやすい
G せりあい    上がりにくい

先に『2』票入った選択肢で進行します。
慧音と妹紅の練習内容は同時に選択し記入してください。

546 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 17:45:16 ID:zYuBjqYM
FF

547 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 17:45:56 ID:S4Oe/k5k
FA

548 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 17:46:28 ID:kI7N7qh+
FA

549 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 17:46:52 ID:???
慧音のブロックは確定とします。
妹紅の能力値を記入お願いします。
(只今A1票、F1票)

550 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 17:52:53 ID:???
…っと、決まってましたね。すみません、失礼いたしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――
慧音:F ブロック 妹紅:A ドリブル

鈴仙「慧音さんはやはりスイーパーとしてブロック力を。
妹紅さんはサイドバ(――ックは嫌いなんだっけ)…シュート力を活かす為の
ドリブル突破力を磨きましょうか」

慧音「ああ、賛成だ」

妹紅「私は別に構わないよ」

鈴仙「ありがとうございます。それじゃ、始めましょう!」

二人の賛成もあり、鈴仙は自分の見識を伝えたり、
実際にシュートを放つなどして訓練を行った。

551 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 17:53:11 ID:YYbHxZas
A

552 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 17:54:18 ID:AZAFtW++
先着2名様で、

★慧音のブロック練習→! card★
★妹紅のドリブル練習→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

【慧音の成長表】
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。

【妹紅の成長表】
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。

553 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 17:55:01 ID:???
★慧音のブロック練習→ クラブ7


554 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 17:55:14 ID:???
★慧音のブロック練習→ ダイヤ10

555 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 17:55:19 ID:???
★妹紅のドリブル練習→ ダイヤ8

556 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 18:03:34 ID:???
★慧音のブロック練習→ クラブ7 ★
慧音のブロック+1!
★妹紅のドリブル練習→ ダイヤ8 ★
妹紅のドリブル+1!

鈴仙「でえぇい!!」

バシュン!バシュン!バシュン!

慧音「(…やはり、彼女は成長している!
普通に蹴っているだけで、この前の試合の必殺シュートに匹敵する威力を出しているじゃないか!?
…くそっ。やはり私は教師という立場に立つことで傲慢になっていたのか?!)」

慧音は鈴仙の成長に驚き、しかしそれで改めて謙虚な気持ちを取り戻し。

鈴仙「でやッ!」

ズザザザザアアアア!! バシッ!

妹紅「あっ!?」

鈴仙「妹紅のドリブルは正直すぎるわ! このままじゃ死んじゃうわよ!?」

妹紅「くっそう。それなら、こうだっ!」

妹紅は輝夜を倒すというものではなく、負けず嫌いさによる
純粋な向上心を発揮したことで。
二人のコーチングは、それなりに実りあるものとなった。

*慧音のブロックが+1されました!
*妹紅のタックルが+1されました!
*妹紅と慧音の評価値が、ほんの少しずつ上がりました!

557 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 18:04:34 ID:???
っと、失礼。
*妹紅のドリブルが+1されました!
の間違いです。失礼しました。

558 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 18:06:44 ID:AZAFtW++
〜コーチング〜
永琳「(ウドンゲ…。少しずつ構えが弱者のそれから、変わってきているわね)」

パスカル「(俺もそろそろ、本腰を入れて鍛えねばならぬ時が来るかな?)」

先着2名様で、

★永琳のコーチング対象→! card
 永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
 パスカルのコーチング内容→! card★

と書き込んでください。

○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員
K→妹紅
Q→てゐ
9・10・J→ウサギC
7・8→ウサギD
5・6→ウサギE
3・4→ウサギA
1・2→ウサギB

○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1

559 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 18:07:09 ID:???
★永琳のコーチング対象→ スペードQ
 永琳のコーチング内容→ ダイヤ2

560 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 18:08:19 ID:???
★パスカルのコーチング対象→! card
 パスカルのコーチング内容→! card★

561 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 18:09:21 ID:???
★パスカルのコーチング対象→ ハート2
 パスカルのコーチング内容→ ダイヤ6

やっちまったぜ

562 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 18:09:26 ID:???
★パスカルのコーチング対象→ ダイヤ10
 パスカルのコーチング内容→ ハートJ

563 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 18:28:24 ID:???
>>561
どんまいですー!
――――――――――――――――――――――――――――
★永琳のコーチング対象→ スペードQ
 永琳のコーチング内容→ ダイヤ2 ★
→てゐのパス+1!
★パスカルのコーチング対象→ ハート2
 パスカルのコーチング内容→ ダイヤ6 ★
→ウサギBのパス+1!
永琳「てゐ」

てゐ「あ〜いさ〜。今日はどの子を御呼びで、お師匠さま?」

永琳「――今日は貴女の訓練にするわ」

てゐ「ま、まじですか!? ――ちなみに、何の?」

永琳「パスよ」

永琳の提案に、てゐは目を丸くする。

てゐ「へ、パス? お師匠様、私はパスに関しては、一日の長が――」

永琳「必殺技のお陰で、でしょ? 貴女のパスの基礎力は。
技に頼り過ぎたせいか、パサーとしては失格レベルでしかない。
楽勝試合でパスしか仕事が無い時は良いでしょうね。
でも、ここからの強敵との戦いで。貴女の『本当の』力が試される時が
きっと来る。それに備えて、体力の温存策は一つでも持っておくべきよ」

てゐ「…叶わないね、お師匠様には」

永琳「貴女だって、捨てたものじゃないと思うけど? ――ともかく、宜しく頼むわね」

564 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 18:30:17 ID:???
パスカル「ウサギB。君の出番は恐らくサイドハーフだ。
自覚があるかは分からないが、君のパス力はウサギ達の中でも低くはない。
ここを鍛えて、穴を埋めて行こう」

ウサギB「はい、パスカルさん!」

コーチ陣達の指導は今日も続く――。

*てゐのパスが+1されました。
*ウサギBのパスが+1されました。

565 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 19:00:59 ID:AZAFtW++
>>540
コーリンテギ「フンドシダイナマイトだァ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜5月3週・自由行動フェイズ@〜

鈴仙「…こないだの練習の夢を見ていたわ。
今のところの予定は、@ウサギAちゃんと試合を見に行く(今週)
A妖夢と練習しに冥界に行く(今月)B命蓮寺ロータスの敵情視察(6月1週までに)
…ってくらいね。忙しいようにも見えるけど、自由時間も取れそうね」

現在の能力値
選手   ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ  総   高/低 
鈴仙  47  46  48  42  42  40  45  310  2  2 

最大ガッツ:770
現在のおこづかい:1580
永琳印象値:21
人気:19
狂気度:18

A:永遠亭に居る(さらに分岐)
  主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
  評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
  買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
  その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
  ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
  貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

566 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 19:02:10 ID:EcVk3wNU
A

567 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 19:04:53 ID:YYbHxZas
A

568 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 19:08:09 ID:AZAFtW++
A:永遠亭に居る(さらに分岐)

鈴仙「今日はおうちに居ましょう!
ちなみに薬売りのバイトをしたい時は、師匠の部屋、
今週の試合に行きたい時はDでウサギAちゃんを選択よ!
…って、なんで私こんな説明口調なのかしら…?」

A:永琳に会いに行く
B:輝夜に会いに行く
C:てゐに会いに行く
D:ウサギ達に会いに行く(会いたいウサギを指定してください。例:ウサギA)
E:中山に会いに行く。
F:パスカルに会いに行く。
G:自室でゆっくりする(ランダムイベントをもう一回起こせます)

先に2票入った選択肢で進行します。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

569 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 19:09:27 ID:EcVk3wNU
D ウサギA

570 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 19:12:37 ID:YYbHxZas
D ウサギA

571 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 19:27:13 ID:AZAFtW++
D:ウサギAに会いに行く。

鈴仙「ウサギAちゃん」

鈴仙は、妖怪兎達が共同で暮らしている部屋の襖を開けて、ウサギAを呼んだ。

ウサギA「あっ! 鈴仙様! 練習試合、行きましょうか?」

鈴仙「ええ。そのつもりで(…来たので、間違いないわよね?)」

A:OK
B:NG

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
(余談)必ずしも皆さんが今回の自由行動フェイズで練習試合に行きたがらないかと思って、
通常の選択式にしましたが、面倒な気がしますね…。上手いやり方が見つからず、
申し訳ないですが、選択お願い致します。

572 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 19:30:56 ID:YYbHxZas
A

573 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 19:38:19 ID:EcVk3wNU
A

574 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 19:56:43 ID:AZAFtW++
練習試合に行くぞ!
…という所で、いったんここまでにします。

NPC戦の描写ですが、描写の仕方として、
作者の中では次の2×2=4通り+その他を考えています。

A:完全に無判定パートにする。
B:試合の流れを4回〜6回くらいに分けて、判定で出た展開を軸に描写する。
C:その他 提案がございましたらどうぞ
@:プレーによる数値を出した判定を入れる。
A:プレーによる判定は入れない。(描写により相対的数値は判明する)

そこで、一回試験的にアンケートを取りまして、
次の更新(10時〜? 明日になるかもしれません…)
までの票の入り方等を参考にしまして、試験的に行いたいと思います。
(例:A@、BA など)

参加者様にかけては、ご協力をお願いいたします。

575 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 20:19:20 ID:S4Oe/k5k
B@

576 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 20:20:36 ID:uHgC4sUk
B@

577 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 20:36:54 ID:YYbHxZas
B@

578 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 22:25:49 ID:???
皆さま、回答ありがとうございました!
判定の無い文章よりも、何かしら判定があった方が良い、
というご意見が多いですね。

やり方については、これから色々変わっていくかもしれませんが、
とりあえず今回は、

【前半2回・後半2回の判定機会を与え、それを機転に、ワンプレーが完結するまでやる】
【判定については、全てではなく重要(と作者が判断した)局面に登場する。】
(例:射命丸とチルノの勝負(判定)→射命丸勝利→それ以外の選手ごぼう抜きでゴール(無判定) など)
【勝敗が決まっている勝負については、無判定の得点(or失点)シーンが挿入される】

というルールでやってみようと思います。
ご協力ありがとうございました!

579 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 22:31:36 ID:AZAFtW++
A:OK

鈴仙「もちろん、そのつもりよ。 確か、そろそろ開場時間だったし」

ウサギA「は、はい! 行きましょう! 鈴仙様!
あと、それと――」

鈴仙「? どうしたの?」

ウサギA「いえ。実はあの後、他の子も誘ったりしてみたんですけど…」

鈴仙「あら、そうだったんだ! で、誰か来そうだったの?」

ウサギA「はい。それが―――」

先着1名様で、

★ウサギAの勧誘スキル→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「ひひひ、姫様が…来られるそうです!!!」
ハート→「てゐ様が来てくれるらしいです!」
スペード→「ウサギEちゃんとDちゃんが来てくれるらしいです!」
クラブ→「皆に断られちゃいました…。くすん」
JOKER→「露鈴兎・本後宇院・イナバさんが来てくれました」露鈴兎「ヒャッホーーーーーー!!!!」

580 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 22:32:42 ID:???
★ウサギAの勧誘スキル→ JOKER

581 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 22:33:48 ID:???
引いちゃったぜ。

582 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 22:41:13 ID:???
何でこんな場面でJOKERさん出てくるんだwww
練習時とかお小遣いのときとかに来てくださいよwwwww

583 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 22:44:50 ID:???
スレ開いた瞬間露鈴兎で吹いたwww

584 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 22:49:57 ID:???
★ウサギAの勧誘スキル→ JOKER ★
JOKER→「露鈴兎・本後宇院・イナバさんが来てくれました」露鈴兎「ヒャッホーーーーーー!!!!」

露鈴兎(全裸)「ヒャッホーーーーー!!!!全裸の瞳で脱ぐといいわーーーーーーーーーー!!!!」

露鈴兎(全裸)が全裸月裸(ヒャホティックネイキッドアイズ)を放ったら、
ウサギAは天のお星様になってしまった。

鈴仙「な、なに、このクリーチャーは…。
ええい! 勇気を出しなさい鈴仙! 戦うのよ!!」

シュバババババ!!

鈴仙は必死で弾幕を放つも、露鈴兎(全裸)の強引なドリブル(全裸)に阻まれる。

露鈴兎(全裸)「ヒャッホー!! この調子で幻想郷サッカーを全裸で支配してやるぜー!!」

鈴仙「そ、それはさせな…グワラゴワガキーン!?」

585 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 22:50:32 ID:???
ヒャッホーーーーー!!!

586 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 22:50:58 ID:???
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

〜翌日の文々。新聞見出し〜
「妖怪の山スタジアムに全裸の珍入者!」
「犯人はプロサッカー選手」
「犯人は永遠亭の関係者(たぶん)、永遠亭ルナティックスは大会出場取り消しとなり優勝候補の一角消える」
「犯人のコメント「あれだけの大舞台で見事なシュートを打てた。サッカー人として本望です。」
「永遠亭ルナティックスのFW、全治6000年の大怪我」

ででんでんででででん♪←ゲーム版2の例の音楽

BAD END 3
「露鈴兎本望」

*混沌とした結末を迎えた為、狂気度が加算されます。18→23
*ウサギAの判定からやり直しさせて頂きます。

587 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 22:59:36 ID:???
全治6000年ってどんな怪我だよwwwwww

588 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 23:03:12 ID:???
>>581
な、ナイス引きです!
>>582
JOKER「ヒャッホーしたくてやった。後悔はしていない」
>>583
良い感じで空気をブレイクして頂いたと思っていますw
>>585
ヒャッホーーーーーーーーーーー!!!!!!
>>587
永琳も匙を投げたくなるほどの様態だったのでしょう。

589 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 23:06:49 ID:AZAFtW++
鈴仙「……ハッ! ドリームか」

ウサギA「鈴仙様大丈夫ですか!? すごくうなされてましたけど…」

鈴仙「ゴメンゴメン、昨日楽しみで眠れなくって…」

ウサギA「なあんだ! そうだったんですね!
ところで実はあの後、他の子も誘ったりしてみたんですけど…」

鈴仙「あら、そうだったんだ! で、誰か来そうだったの?」

ウサギA「はい。それが―――」

先着1名様で、

★ウサギAの勧誘スキル→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「ひひひ、姫様が…来られるそうです!!!」
ハート→「てゐ様が来てくれるらしいです!」
スペード→「ウサギEちゃんとDちゃんが来てくれるらしいです!」
クラブ→「皆に断られちゃいました…。くすん」
JOKER→「露鈴兎・H・イナバさんと、張幡 すさんと…」鈴仙 「(…ふ、増えてる?)」

590 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 23:07:10 ID:???
★ウサギAの勧誘スキル→ ハート3

591 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 23:07:15 ID:???
★ウサギAの勧誘スキル→ スペード10

592 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 23:31:02 ID:???
★ウサギAの勧誘スキル→ ハート3 ★
ハート→「てゐ様が来てくれるらしいです!」

鈴仙「あら、そうだったの! もう、それなら私にも言ってくれればよかったのに…」

ウサギA「ふふっ。それ、てゐ様も仰ってましたよ。
『鈴仙のいじわるー。私なんかよりもウサギAのがいいのかー』って」

鈴仙「う。…それは、恥ずかしいわね」

ウサギA「まあまあ。そんな訳ですし行きましょう、鈴仙様!」

鈴仙「え? てゐは?」

ウサギA「どうやら、人里に用があるらしいので、現地集合で良いって言ってました!」

鈴仙「そうなんだ。そういうことなら、遠慮はいらないわね」

そうして鈴仙とウサギAは、妖怪の山モリヤスタジアムに足を踏み入れたのだった…。

*チケット代500円が引かれます。1580→1080

593 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 23:33:09 ID:???
【妖怪の山FC対妖精大連合!! 妖精達の(無謀な)挑戦状!】

鈴仙「(『無謀な』って…。いくらなんでもホームを贔屓しすぎでしょ)」

鈴仙はスタジアム入口に大きく掲げられた看板をチラリと見る。
妖怪の山モリヤスタジアム。以前鈴仙はそれを気に入らないと思ったが。
そのスタジアム内は不自然に快適だった。屋外であるにも関わらず、空調が十分に効き、
電光掲示板(月の都にあるものと比べるとかなり稚拙だが)には、
ひっきりなしに商品の宣伝や、選手のデータ紹介など様々な情報が飛び交っている。

てゐ「――お、いたいた。おーい、鈴仙ちゃん、ウサギAちゃん!」

てゐはその中でちゃっかり、鈴仙とウサギAを含めた3人分の席まで確保していた。

鈴仙「てゐ! …いやあ、そこそこ込んでるわねぇ」

てゐ「そーだね。特に今日の試合は天狗が出るわけだし。
きっとチケットの割り当てが大変だったんだろうな、って思うよ。
天狗の面子を崩さないためには、やっぱり観客も多くなきゃいけない」

ウサギA「う、うーん…? 別に、応援してくれる人が一人でもいるんなら、
そんなに無理やり引っ張らなくてもいいんじゃないんですか…?」

てゐ「――アイツラは複雑だからね。長生きできないって」

594 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 23:34:14 ID:AZAFtW++
鈴仙「(皆1000才越えばかりとか聞いたことあるけど。
…てゐにとっての長生きってどんなラインなのかな…師匠くらい?
それより、試合開始まで時間があるわね。何かしようかしら?)」

A:てゐと雑談する。
B:ウサギAと雑談する。
C:電光掲示板を見る。(敵データや人里・香霖堂の新商品がわかるかも?)
D:妖精大連合のロッカールームに行ってみる。
E:妖怪の山FCのロッカールームに行ってみる。
F:観客席を回ってみる。
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと2回まで行動できます。

595 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 23:34:39 ID:EcVk3wNU
C

596 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 23:35:29 ID:S4Oe/k5k


597 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 23:35:37 ID:kI7N7qh+
C

598 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 23:44:31 ID:AZAFtW++
C:電光掲示板を見る。(敵データや人里・香霖堂の新商品がわかるかも?)

鈴仙「(…色んな広告が入ってるわねぇ。なにか役立ちそうな物もあるかしら?)」

鈴仙はジッとひっきりなしに変わり行く画面を見つめると、そこには…。

先着1名様で、

★おはようさぎ→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ奇数/偶数→香霖堂の新商品の情報で…/人里の貸本屋の新刊についての情報で…
ハート奇数/偶数→妖怪の山FCの選手の情報だ!/妖精大連合の選手の情報だ!
スペード奇数/偶数→鳥獣伎楽の次回ライブの情報だ!/騒霊楽団の次回コンサート情報だ!
クラブ→早苗の声「いつ守矢を信仰するの? 今でしょ!」ただのCMだ…。
JOKER・クラブA→何者かによるジャミングにより、石崎と翼の薔薇色写真が映った…。

599 :森崎名無しさん:2013/04/29(月) 23:45:55 ID:???
★おはようさぎ→ ダイヤ9

600 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/29(月) 23:56:09 ID:???
新商品の宣伝だ!何かな!?
…といったところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。

今日は参加者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしまして、まことに申し訳ございませんでした。
試合と自由行動との比率、選択肢の提示の仕方に、もちろんサッカーゲームとしてのバランス。
様々な点について上手くやっていくのが難しいな、と改めて実感しております。
それでも、これからも鈴仙の物語を書き進めていきたいと思っています。
失敗すること、ミスすることも多いですが、参加者様につきましては、
これからも暖かく鈴仙達の成り行きを見守って。時には投票やカードを引いたりして頂ければと思います。

それでは、皆さま。本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。

601 :森崎名無しさん:2013/04/30(火) 00:00:29 ID:???
乙です。

602 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/30(火) 21:13:19 ID:MBkpYiz6
こんばんは。今日もノンビリ更新していきたいと思います。
>>601
おつありです!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★おはようさぎ→ ダイヤ9 ★
ダイヤ奇数→香霖堂の新商品の情報で…

鈴仙「――む。なになに…」

鈴仙が見た、新商品の概要とは…?

先着1名様で、

★新商品!→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→にとり(音声)「河城ファクトリーの新商品! これがあれば無縁塚も楽勝だよ!」
ハート→さとり(音声)「人からどう思われているのか知りたい…そんな貴方に応えます」
スペード→早苗(音声)「守矢神社のお守りが、香霖堂初上陸です!!」
クラブ→神子(音声)「見ざる、言わざる、聞かざる、死ざる!! これがあれば貴方も不老不死!」
クラブA→幽香(本人)「私の使い古しのボールギャグをくれてやるわ。有難く使いなさい?」
JOKER→??(音声)「貴方の暮らしを助けたい。デパートヒューガー・幻想郷支店、来週開店です」

603 :森崎名無しさん:2013/04/30(火) 21:13:32 ID:???
★新商品!→ JOKER

604 :森崎名無しさん:2013/04/30(火) 21:15:17 ID:???
ヒューガーwwww仕事早すぎw

605 :森崎名無しさん:2013/04/30(火) 21:16:24 ID:???
虎さんすげえ!

606 :森崎名無しさん:2013/04/30(火) 21:21:47 ID:???
さすがヒューガだ。なんともないぜ!
見える…!向日葵仮面とヒューガのドSドMコンビが!


607 :森崎名無しさん:2013/04/30(火) 21:24:39 ID:???
香霖堂と提携したのか

608 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/30(火) 21:52:54 ID:???
>>604
1980年代(多分)で携帯を製造してますからね。
>>605
まさかここでJOKERとは予想外でしたね…w
>>606
ドSドMコンビ結成は…。判定次第ですね…
>>607
判定によってそうだったり、そうでなかったりします。

609 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/30(火) 21:54:13 ID:???
★新商品!→ JOKER ★
JOKER→??(音声)「貴方の暮らしを助けたい。デパートヒューガー・幻想郷支店、来週開店です」

ジャン!

オーケストラ・ピットの騒々しい音とともに、見慣れぬロゴが一つ。電光掲示板に描かれる。
アルファベットの『H』をモチーフにした洗練されたマーク。こんな商標は、幻想郷でも珍しい。

鈴仙「…? 何かしら?」

そこから、今まさに試合が行われんとするスタジアムには似つかわしくない
おしゃれで平和なBGMが流れ、一人のスーツ姿の男が現れる。
その男はスーツの袖を無理やり腋まで腕まくりをしており、
その体格もビジネスマンというよりは、スポーツマンと言う方がしっくりくるし、肌も十分に浅黒い。

??(音声)「貴方の暮らしを助けたい。…そう思って、ヒューガーは幻想郷にやってきました。
生活に役立つ便利グッズに食糧、電化製品を安値で使って欲しい。そんな気持ちで私は幻想郷に、
デパートヒューガー・幻想郷支店を来週オープンさせることに踏み切りました」

男が口を開いた。口調こそ丁寧だが、笑みは柔和というよりは不敵である。

鈴仙「で、でぱーと? 月の都にもあったような…それがこの幻想郷に?」

鈴仙は過去の記憶を振り返りながら、男の言葉を考える。
もしも男の言ったような、便利な商品を安値で買えるような
デパートとやらが出来るのならば、生活は便利になるのだろう。

鈴仙「…うーん。そしたら、ウチのところも薬を出したりするのかしら?」


鈴仙は比較的平和な様子で考えていたが。
……周りの反応は、必ずしも皆そうではなかった。

610 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/30(火) 21:55:43 ID:???
八百屋「ふざけんなああああああああああ!! アンタのでぱーととやらが
野菜を畑ごと買い占めたせいで、オラは売りモンなしだあああ!!!!」

雑貨屋「ウチだってそうだあああああああ!!! なーにが、『大量生産』だああああ!!
安いパチモンばっかり売って、職人を殺す気かあああああああああ!!!」

河童「私の友達はアンタの工場で無理やりこき使われて死んじゃったのよおおおおおお!!
アンタが! アンタが殺したんだあああああああああああああ!!!!!!」

観客達はその男が出て来て喋るやいなや。多くの人妖が男に向かって怒号を浴びせた。
…その男は、電光掲示板の中には居ないというのに。

幽香(観客席)「最高ね。…これだけ文句を並べ立てておきながら、この会社が幻想郷中の資本を
掻き集めたせいで、人間や妖怪達の多くはこの会社によらなければ生きていけない…。
ああっ! 愛する人を奪われた人妖が会社を恨みつつも笑顔で奉仕する様子をイメージしたら、興奮してきちゃった!
ああん!? 最高ね、あのクソガキったら!! ぶっ殺してやりたいわァ!?」ゾクゾクっ!

リグル(観客席)「うわあああああああああああん!! いつもの幽香じゃなあああああああいいい!!」

鈴仙「な、何この騒ぎ…!?」

611 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/30(火) 22:01:15 ID:MBkpYiz6
少し日本語がおかしいですね…。
×観客達はその男が出て来て喋るやいなや。多くの人妖が男に向かって怒号を浴びせた。

○その男が出て来て喋るやいなや。多くの人妖が男に向かって怒号を浴びせた。
です。失礼いたしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

困惑する鈴仙。…しかし、話はここで終わらない。

??「た、助けてくれ〜!!」

鈴仙「え、えっ!?」

一人の人妖が、鈴仙に向かって泣きついてきたのだ。
その人妖とは…?

先着1名様で、

★新商品!→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

それ以外→ナズーリン「…あ、あの! あの蛮族に! 私のご主人達の寺が!!」
クラブA〜6→ルーミア「ま、別に困ってないけどね〜。ところで、あの人、幽香の奴隷なんだよ? 知ってた?」
JOKER→??「折角言いたいことを言えるそんな世の中に辿りつけたと思ったのに…ううっ」

612 :森崎名無しさん:2013/04/30(火) 22:01:39 ID:???
★新商品!→ ダイヤ2

613 :森崎名無しさん:2013/04/30(火) 22:11:44 ID:???
やっている事どこぞのフリーザ様じゃないかw
花屋がつぶれてないか心配だ・・・

614 :きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2013/04/30(火) 22:24:09 ID:???
>>608
【サッカーが】キャプテン森崎33【選んだ男】290スレにて、
本編のフランスジュニアユース大会は1986年だったと、
ミスキャプテン森崎選手権にて陽子さんから伝えられていましたよ。
ちなみにその前年にNTTが作り上げた携帯電話「ショルダーホン」は、
1台2sもあったそうです。もっともその2年後には350gにまで減らす
ことができたようですが(ウィキペディアの携帯電話の項参照)。

>>610
それなんてウォルマートww

615 :きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2013/04/30(火) 22:27:15 ID:???
訂正
350g→750gでした。
ちなみに現在は、スマートフォンの重量は100〜200gだそうです。

616 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/30(火) 22:57:45 ID:???
判定とは関係ないですが、新商品!…はおかしいですね。失礼しました。
>>613
酒屋「くそったれーーーーーーー!!!!!!!
はやくしろっ! 間に合わなくなってもしらんぞーーーー!!!!!!!!!!」
を入れとけば良かったですね…w
>>きれぼしサッカーさま
情報提供ありがとうございます!
実はこのゲームの背景設定を考えるにあたり、
東方心綺楼(まだ出てないですが…)のストーリーを使っております。
…ですがそうすると、キャプ翼、キャプ森の時代とかなり噛みあわなくなっているので、
そこら辺はかなり曖昧ですw
ウォルマートは浅学な為あまり意識してませんでしたが、イ○ンあたりはイメージしています。
某スレ様の作品の某百貨店も…(いつもネタを引用しててすみません)

617 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/30(火) 22:58:46 ID:???
★新商品!→ ダイヤ2 ★
それ以外→ナズーリン「…あ、あの! あの蛮族に! 私のご主人達の寺が!!」

鈴仙に泣きついてきたのは、ナズーリン…という名の鼠の妖怪だった。
鈴仙は彼女にはそんなに面識が無く、寅丸星、…という名の妖怪の傍にいつも居るな、
程度の認識しかなかったのだが。
そんな彼女が、鈴仙に向かって泣きついてきたのである。

ナズーリン「うわあああああん!! うわあああああああん!!」

表情豊かな主人を支えるクールな従者、…的なイメージを僅かに持っていたのだが、
そのイメージと、今の年相応な感じの泣き顔は、当然釣り合わない。

鈴仙「ちょ、ちょっと! 落ち着きなさいよ!」

鈴仙やてゐ。果てはウサギAまでもが一緒になだめすかして。…ようやく彼女は落ち着く。

ナズーリン「はあ、はあ…。す、すまない。取り乱していたようだ」

鈴仙「いいのよ。誰だってそんな時はあるし。…それよりも、
一体何がどうなっているか。私にも説明してくれないかしら?」

ナズーリン「ああ。説明する。ここで会ったのも何かの縁だしな…。実は…」

618 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/30(火) 22:59:47 ID:???
〜回想シーン〜

マミゾウ「ほりゃ! 今度こそ決めろ、寅丸よ!」

バシュウウン!

マミゾウの華麗な軌道のパスは、PA内の星の足元に綺麗に落ちる。
理想的なパスだった。なのだが…。

星「えっ、えっ!?」バシーン!

急にボールが来た事に戸惑った星はそのボールを
誰もいない右サイドにパス。…ボールはサイドラインを超えた。

マミゾウ「…全く。しっかりして欲しいのう、寅丸よ。
儂らのチームはお前さんしか、まともなストライカーがおらんのじゃぞ?
そんなお前さんが謙虚過ぎては、一体何になる?」

マミゾウは、何時も通りに決定力が足りない星を責める。
その時の星の言い訳は決まっていた。


星「きゅ、急にボールが来たので…足の内側で蹴ればよかったのに。外側の足で蹴ってしまいました…」

619 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/30(火) 23:06:06 ID:???
ぬえ「も〜。星ちゃんったらダメダメだね。そんなんじゃ、私がエースストライカーになっちゃうよ?」

村紗「まあま、星も確かにFWにしては引っ込み事案すぎるかもしれないけど、
その分守備にも貢献してくれてるし。『FWが決められないのは、中盤とFWとの連携も大事』って言うらしいし。
シュートよりも、もっと連携の練習をしたらいいんじゃあないかしら?」

マミゾウ「うーむ。確かにMF同士はあっても、FWとMFとの連携は足りぬかもしれんが…」

一輪「私はGKだから良く分かんないけど。私達は11人もいるのよ!
仮に一人が失敗しても、皆がそれを取り戻すのがサッカーじゃないの!」

小傘「おお〜。珍しく一輪さんが良い事言った…」

一輪「いつもよ。ね? 雲山?」

 ――…雲山は静かに佇んでいる…――

一輪「ほら、『そうだ』って。雲山も言ってるわよ?」

小傘「え、ええー…」

響子「小傘ちゃん、ここは『うん!そうだね!』って言った方がいいよ〜!」

小傘「わ、解った!ありがと、響子ちゃん!
うん!そうだね!(バリバリ!)――って、ギャアア! し、痺れるぅ〜」

一輪「私の目の前で相談するのを見逃すほど、私は仏じゃなくてよ。――姐さんとちがって、ね?」

620 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/30(火) 23:07:14 ID:???
チラリと目配せする一輪。そこには、白蓮が困り顔で、
しかし幸せそうに皆の様子を見ていて微笑んでいた。

白蓮「あらあら…。もう、皆さん困りましたね。
『サッカーは、和が大事なスポーツ』だって。何時も言っているのに…」

村紗「――そ、その通りですよ、聖! …皆、決定力が足りないなら、
中盤を支配して、チャンスを沢山作ればいいのよ!だからやっぱり今日はパス練習を…」

一番の白蓮信者である村紗が、白蓮の言葉に感銘してそれに続く。
村紗は命蓮寺ロータスの副キャプテン的な立ち位置だったため、
自分に代わりトップ下についたマミゾウを少しばかり意識しているのかもしれない。

星「ひ、聖ぃ…、む、むらさぁ…、皆さぁん…。
何時も何時もすみません。私、頑張りますからねぇ…」

そして、星が半泣きで謝りながら奮起を試みる。これがいつもの命蓮寺の練習風景だった。
…星もこのやり方で少しずつでも実力を伸ばしては来てるので、間違ってはいないのかもしれない。
そしてそんな茶番をいつも黙って後ろで見ていたナズーリン自身も。

ナズーリン「(…全く。皆ときたら、本当に甘いんだから。――ま、でもたまにはこんな時間も、悪くない。か…)」

と、案外満更でもなかった。


ナズーリン「……命蓮寺のこの、愚かしくも甘く暖かな日々。それは何時までも続くのだと、
私も思っていたんだ。――しかし、この世に永遠はない(*あるかも…)。
…あの蛮族が、全てをめちゃくちゃにしたんだ」

621 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/30(火) 23:12:59 ID:???
…といったところで、少し早いですが、
今日の更新はここまでにしたいと思います。

まさかここでJOKERが来るとは…。と思いましたが、
命蓮寺のメンバーの描写は、作者が描きたかったことの一つでもあるので、
楽しく書かせてもらってますw
なかなか試合に行けなくて申し訳ありませんが…。
あと、命蓮寺ロータスの強化フラグもバッチリ立ちました。
(ですが、それは必ずしも日向が出てくるということではなく…?)

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。お休みなさい。

622 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 05:23:36 ID:???
外の世界の法が幻想入り→幻想郷が近代化→幻想がなくなる→妖怪がいくえ不明
なにげに命の危機なので、慧音先生なかったことにしてくださいw

623 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 21:35:49 ID:???
こんばんは。今日も更新していきます。
少しまた急展開になるかもしれませんが、ついてきて頂ければ有難いです。

また、一部のキャプ森キャラの強さがインフレしています。
そのせいでお気に入りの東方キャラが、
キャプ森キャラに無双されるという変な展開になっているかもしれませんが…。
キャプ森(キャプ翼?)世界の人間はシュートでゴールネットやフェンスを破壊したり、
素手でサッカーボールを砕いたりするような超人だらけなので、我々の世界の人間よりも強い、
妖怪とも互角に渡りあえる…かも? という設定でお願いします。ご了承ください。

後、命蓮寺の描写長すぎィ! って思うかもしれませんが、本来5月3週固定イベントで起こる筈だった
イベントも、JOKERにより前倒しで行われているからです。(内容も当初と変わっています)
>>622
慧音「私にだって…なかったことにできないことくらい…ある…」
ネタバレすると、そこら辺はストーリー展開やご都合主義でなんとかなりますw
あと、個人的に日向の力こそ正義的な発想は幻想郷に意外とマッチするのではとも思いますw

624 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 21:37:37 ID:???
ナズーリンの回想は続く。

ナズーリン「…あれは。そう、先週頃だったろうか。私がご主人がかなり前に失くしたらしい宝塔を探しに、
命蓮寺での練習を休んでいた時に…。奴は。――日向小次郎は、やって来たんだ。
と。ここからはご主人から聞いた話になるんだが…」

〜続き〜

ガシャーーーーーーーーーン!!

練習中、不意に何かが壊れる音が聞こえる。

白蓮「!? な、何事ですかッ!?」

白蓮の問いかけに、男はこう答えた。

日向「よお。なかなか良い立地だな。 我がヒューガーの幻想郷進出拠点として使わせてやるぜ。
感謝するんだな」

日向の後ろには、大きな鉄球をぶら下げたクレーン車が止まっている。
そして命蓮寺には…。大きな風穴が空いていた。
音の正体は、命蓮寺の解体工事の作業音だったのだ。

村紗「わ、私達の家が!?」

日向「貴様ら…。憲法第12条を知っているか…?
「公共の利益」。つまり、この俺の販売計画は貴様らクズ共のボロ家よりも
優先される、って法律だ…俺はなんら悪いことはしていないぜ?」

ククク、と不敵に嗤う日向。幻想郷に憲法はないため日向のジョークは伝わらないが、
その態度から彼がとてつもないまでの外道とは分かった。

625 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 21:38:48 ID:???
一輪「ゆ…許さないわ!! 行きなさい、雲山!!」

…そして、その態度で一番に激昂したのが、寺でも一番度胸のある一輪だった。

 ――…雲山は、怒りに震えている…――

グオオオオオ…ン!  ブンッ!!  ――――ドゴォ!!

雲山の巨大化した拳骨が、日向を吹き飛ばす。それは手加減の無い、容赦なき一撃だった。
日向は地面に倒れ、ピクリとも動かない。

一輪「や、やったか!?」

…否、やってはいなかった。

日向はむくりと起き上がり。そして――。


日向「ククククク…ハァーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!!」


魔王の如く、狂ったように笑い叫び続ける。

日向「ククク…あの程度で「やったか」、だと…? 貴様、俺を笑い殺す気か!?
(ハア、ハア…き、気持ちいい…!)」

ここで説明しておくが、日向は妖怪の一撃を受ける為に特殊な改造等を
施しているわけではない。…ただ、自らの精神をより高みに昇華させたのだ。
――己の身に眠る『M』の気質を最大限にまで引き出し、
全痛覚を全て、快感に変換しているだけなのである。――だが、そんな事を知るよしもない命蓮寺の妖怪達は、
激昂した一輪の一撃が通らなかった。その事実のみで誰もが皆恐れ怯えていた。
…あと一撃でも食らわせることができれば、日向は間違いなく死に至るだろうに。

626 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 21:40:19 ID:???
日向「…さて、次は俺の番だな。――俺のシュートを見てから、
考えさせてやろう。俺に逆らい、俺のネオタイガーショットをブロックする側になりたいか…。
それとも、俺の傘下に入り、俺がゴールを量産するのを見る側になりたいかをな」

村紗「な、なにを言っているの!? シュート? そんなもので私達が――」

ポーン…

日向の足下のボールを浮かせ、脚を振りかぶった。

ドッゴォオオオオオオオオオオオオオンッ!!
バリバリバリバリ!!!
バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!
グギャグギャグギャグギャグギャワワアアアアアアアアン!!!
ドグォォォォォォォォオオオオ!!!!!!!
バリバリバリッ!! グシャアアアアアアア!!!!

村紗は全て見た。見てしまったのだ。なまじ優秀だった為に。

日向が爆音と比喩するのも躊躇われるまでの音とともに蹴ったボールが
彼女の頬を掠めて空気を引き裂いて行き、
反射的に顔を背けた彼女が見守る中寺の鐘に激突し、爆発した。
それが後に残したのは自らの哀れな残骸と、もはや原型を留めない青銅の塊だった…。

627 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 21:41:19 ID:???
小傘「う、う、うわああああああああん!! お、驚いた! わちき驚いたよおおおお!!!」

響子「………」フラリ…バタッ

―――まず限界だったのは、小傘と響子のちびっ子DFコンビだった。
妖怪として幼い彼女達にはこの刺激には耐えられず、思わず泣きだすか、
あるいは気絶してしまう。

ぬえ「…ちょ、こりゃマズイって…。てかこいつ本当に人間?」

マミゾウ「むうう…。 儂もこのシュートの威力は、儂の長い生の中でも初めての威力じゃ…。
吸血鬼や白黒のそれをも軽く上回っておるぞ…」

寺の新参者であるぬえとマミゾウは、容易く彼我の実力差を理解し、
逆らうのは下策、と思考を巡らせる。

日向「(ククク…。いつ見ても良いもんだぜ。クズ共の友情ごっこを踏みにじってやるのは)」

――ここまでは、日向の予想通りの展開だった。…しかし。

628 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 21:42:52 ID:???
星「――日向、と言いましたね。…貴方のシュートには力がこもっていた。
ですが、…貴方のシュートには『正義』がない! それを学ばぬ修羅に、
私は屈しませんよ!」

村紗「…私だって。貴方なんかに負けない。私には、聖を守る義務がある」

一輪「ってことよ。 悪いけど、アンタには負けないわ!」

…古くから白蓮を。命蓮寺を強く慕っていた三人は、
あのシュートを見ても尚、自分達の寺を守ろうという使命に燃えていた。

白蓮「…貴方は、目先の『力』に囚われて。天道を見失った可哀そうな方ですね。
――誠に独善で、土豪劣紳である」

白蓮は怒りよりも、むしろ悲しみに震えていた。それは当然自分の寺が破壊された事ではなく。
…これほどまでに人として堕落してしまった者への憐れみに他ならかった。

白蓮「(『善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや』…ですね)」

…だが、そんな憐れみだとか、そんな物が彼に通用すると思うか。
答えはノーである。
日向が自らの力に屈しない相手が現れた時どうするか。
それは更なる力を手にするか。それとも――。

日向「物分かりの悪い奴らだ。―――そんな奴らには、教育が必要だなァ!?」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

629 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 21:43:53 ID:???
相手が分かるまで、何度でもその力を誇示するのみである。
日向が再度、脚を大きく振りかぶる。再びネオタイガーショットを撃つ構えに他ならかった。
その構えは…

日向「(このヘタレの癖に、口だけは達者なこの虎妖怪。――こいつは気に入らないぜ!)」

…寅丸星に向いていた。虎(正確には『寅』であるが)をモチーフにした衣装に身を包んだ
この少女は、しかし日向の目指すべき選手像とは対極的な選手だった。
彼女を見ていると、かつての醜く越えた自分――『檻の中の虎』―――。
これを思い出してしまう。そう無意識に考えていたのかもしれない。

日向「貴様ァ、俺に『正義』がないと言ったな? …では、教えてやろう」



         日向「 俺  が 、  正  義  だ  !!!!!!!!   」

630 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 21:45:07 ID:???


ドッゴォオオオオオオオオオオオオオンッ!!
バリバリバリバリ!!!
バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!
グギャグギャグギャグギャグギャワワアアアアアアアアン!!!


星「…え?」

星は少し、反応が遅れてしまった。まさか距離的に離れていた自分が、
真っ先に狙われるとは思っていなかったのだろう。

村紗「し、星! 危なギャワアアアアアアアアアアアン!!!」 ドッゴオン!!

一輪「う、雲山しーr…ああああああああああっ!!?」 バギドゴォン!!

その間に立っていた一輪と村紗が決死の勢いで飛びこむも、
威力は全く減衰されず。ゴミのように吹き飛ばされる。

そして、そのボールは真っ先に星の心臓を貫くと思われたが…。

631 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 21:46:09 ID:???
白蓮「――超人「聖白蓮」!」

シュウウウウウン! ――ギュン!   …バシッ!!

超人聖白蓮が超スピードでその隙間に割り込んだ。

超人聖白蓮「ハアアアアアア!!!」

ボールを跳ね返す為、全力で魔力を解き放ち応戦する超人聖白蓮。
ボールと超人聖白蓮の戦いは数秒続き…。

ポ…テン! コロコロコロ…

超人聖白蓮「…フフ。止めましたよ?」

日向「な、なにィ!?」

日向が、ここで初めて驚きを見せる。
自分のシュートが、こんな甘ちゃんだらけのチームに防がれることなど今までなかった。
自分のシュートを防ぎ得る者は、大概にして孤高の強者だったのだ。

シュウウウウン…

同時に身体強化魔法の詠唱を止める白蓮。
表情は余裕を見せているが、彼女もこの一瞬で大きく消耗していた。

日向はそんな彼女達に驚いていた。…驚いていたし。同時にこう思った。

日向「(クククク…。愛だか友情だかしらんが。こいつらの希望を粉々にブチ壊してやりたいぜ…)」

と。…そして彼は、こんな提案をする。

632 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 21:46:18 ID:???
>>622
つ「新・東方資本主義」
http://www.nicovideo.jp/watch/nm10735667

633 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 21:47:09 ID:???
日向「…貴様等の勇気に免じて、少し遊んでやろう。
…5月20日。――丁度ここにデパートヒューガーが開店する前日だ――
に、賭けサッカーをしてやる。もしそこで俺のチームに勝てれば、俺はここから出て行ってやる。
あいにく、この世界の工事は都合が良いからな。
地底の蜘蛛や鬼に任せれば、一晩でこのボロ家など取り壊せるだろう」

村紗「ケホ、ケホ…(い…痛っ!) そ、そんなの、乗る訳が――」

一輪「いつつつ…。そ、そうよ! 言っとくけど、アンタのヘナチョコシュートなんて、
全然大したことなかったんだからね!…っつ!」

当然拒否反応を示す村紗と一輪。

白蓮「……私は、どうなろうと構いません。 もしもこの寺が無くなろうと。
形あるものはいずれ滅びるのです。私達も…彼も。
時が経ち、私達が必要とされるようになるならば。その時に寺を起こせばいいのです」

白蓮は、一方でこの状況を受け止める。
八苦を滅した彼女にとって、一時的な状況の崩壊など苦痛ではない。
盛者必衰。それをそれとして、受け入れているからだ。

白蓮「…寅丸。貴女は、どう思いますか?」

命蓮寺では白蓮に次ぐ僧侶であり、考え方も白蓮に一番近い彼女もまた、
白蓮に同調するのではないか、そう白蓮達は考えていたが…。
その考えとは正反対の事を、彼女は話す。


星「――戦いましょう! 聖! 私達の正義を見せ付けるのです!」

634 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 21:50:20 ID:???
…星は、明るくとぼけた表情の裏で常に悩んでいた。
自分はストライカーなのに、なかなかシュートが決まらない。
皆はなんだかんだで励ましてくれるが。それだけでは不安だったのだ。
自分は皆に守られてばっかりで、何もできないのではないか。
…そんな考えが、今日の出来事で浮きぼりになった。
村紗は、日向に対し真っ先に声を上げた。一輪は、日向を倒さんと真っ先に動けた。
…では、自分は? 何もできなかった挙句、本来守るべき筈の聖に守られて。
由緒正しき『寅』の妖獣である彼女にとって、それは心の底では屈辱だったのかもしれない。
ともかく…彼女は、ようやく初めて。『檻』から抜け出そうとしたのである。

日向「ククク…。だと、よ? お前らはどうする?」

そう言って日向は、―――小傘やマミゾウの方を見る。

小傘「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ(ry」

小傘は壊れている。

マミゾウ「…儂は様子見したいのが本音じゃが…やるというなr」

マミゾウは一方で、吝かではないと言った態度だったが。

星「いえ、マミゾウさんに小傘。村紗に一輪も…。貴女達は無理をしなくてもいい。
――これは私の戦いです」

星はそれを退ける。…そして。

星「日向小次郎よ! 私は貴方の勝負を受け付ける!
しかし相手は命蓮寺ロータスではない! この私のチーム…『タイガースターズ』が勝負となります!!」

日向「ククク…なんだ、思ったよりも面白い奴らじゃあないか。
ならば、期待しているぞ。ククククク…ハァーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!!」

635 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 22:13:36 ID:???
〜回想終わり〜

ナズーリン「…と。ご主人が啖呵切って、自分で結成したチームとヒューガーの
社長との試合を、勝手に安請け合いしてしまったんだあああああああああああ!!」

鈴仙「(な、長かったわね…。実感としては、秋姉妹の寸劇以上だったわ)
な、なるほどね。今週末に、賭けサッカーがある。それで貴女も従者として、
助っ人集めに奔走していた、と。そういう訳で良かったかしら?」

ナズーリン「そうなんだ。私とて、あの方と付き合いは長い。
シュートは怖いが…それでも、私だってご主人を守りたいんだ」

ナズーリンと星の関係は、純粋な主従関係ではない。
ナズーリンは同時に、星の上司である毘沙門天への報告役だったのだ。
しかし、永年の付き合いで、色々と情が移ったのかもしれない…。
ともかく、立派な忠誠心だった。

てゐ「ふんふん。面白そうな話じゃん?で、助っ人はどこまで集まってるわけ?
全幻想郷選抜の公式試合じゃあ無いなら、助っ人は呼び放題だしね〜」

ナズーリン「ああ。…と、その前に、我が命蓮寺ロータスで動ける選手をピックアップしてるんだが…
まあ、何人か、というところだ。全員じゃない。…ケガ人も居るし、そこまで寺に忠義立てる必要の無いものも
居るからな。…とにかく。私は実は、助っ人を頼みに。鈴仙・優曇華院・イナバさん。貴女のところに参ったんだ」

鈴仙「へ? 私? てっきり師匠かと…」

ナズーリン「…君が最近、頭角を伸ばしていることは、一部のサッカーファンには有名だぞ?
それに、『一勢力の長など、影響力が強すぎる者は呼べない』からね。
そういった点で、君が手ごろだと思ったんだが…」

636 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 22:15:33 ID:???
鈴仙「(ふーむ…。助っ人ねえ…。面白そうな話だし、ある意味試合観戦なんかよりも、
より敵情視察の参考にはなるわね。親睦を深められるチャンスかもしれないし)」

ナズーリン「…受けてくれるか、鈴仙さん?
…もし出てくれて、勝利したら、当然何か礼はする…【ご主人の宝塔を暫く貸してあげてもいい】」

鈴仙「ま、マジ?」

637 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 22:16:55 ID:???
****************************************

ヨッチャン「本編中失礼します。電光掲示板のJOKERと、今週定期イベントで発生する筈だった
日向イベントが重なりあった結果、『助っ人試合イベント』のチャンスが発生しました。
これには多くのメリットもありますが、デメリットもあります。まずはそこを見て行きましょう」

メリット
・試合チャンスが増える
・鈴仙の交友関係が広まる/深まる
・ライバル選手が味方になるので、能力値の一部や特徴が分かる
・勝てば人気を上げられるチャンスかも
デメリット
・5月3週の自由行動フェイズAが助っ人勧誘イベント(Aを選んだ場合後述)に潰される
・物語の大筋が一時ストップしてしまう恐れがある
・この試合に限り、ライバル選手も覚醒する(かも?)
・負ければ人気や評価値にペナルティ

ヨッチャン「3つ目のデメリットについて解説を。このスレでは原則味方のみに
覚醒を適用していますが、この試合のみ、同チームの味方選手全てに覚醒ルールを適用します。
…ですから、ライバルとして練習試合や本選で当たるチームの総合力が底上げされる!かもしれません。
ですが、例えばパチュリー選手のように元々強い選手は、
覚醒限界を迎えているので、試合勝利不可能にはならないと思います。
…たった一回のJOKERで。しかも香霖堂の商品についてで、こんなに展開を変えていいものかとも悩みましたが、
(こじつければ、香霖堂の商品である『毘沙門天の宝塔』が手に入るチャンスなので関係ある!…でお許しください)
たまにはルナティックスの面子以外とも戦ってみたい!…とも思いますので、思い切って挿入してみました。
もちろん、Bを選んでスルーして頂いてもなんのペナルティも生じませんので、ご心配なく!」

638 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 22:18:13 ID:2RBQBBVc
ヨッチャン「そして、試合のレギュレーションはこちらになります。何時もと同じですね」

・試合は30分ハーフ
・引き分け時はPK戦
・選手交代は3人まで
・ 反則・負傷判定は通常通り。しかし、負傷はその試合が終了すれば完治。

ヨッチャン「では、失礼いたしました。引き続き、本編をお楽しみ下さい」

*********************************************

鈴仙「(…今なんか依姫様の声が聞こえた気がするけど…きっと気のせいね)
そうね。―――」

A:「ええ、情けは人の為ならず、ってね。微力ながら力を貸すわ」
B:「ごめんなさい…。今は、全幻想郷選抜大会にだけ、集中したいの」
C:「質問があるわ」(*1表決) 一部答えられないものもあります。

先に『3』票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

639 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 22:20:50 ID:???
記入が漏れていましたが…。

*狂気的な企業の幻想郷進出により、狂気度が上昇しました!23→28

640 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 22:23:12 ID:7w14Mer6
C「勢力の長でなければ、私が追加の助っ人を連れてくるのはOKなの?」

641 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 22:32:06 ID:2RBQBBVc
C「勢力の長でなければ、私が追加の助っ人を連れてくるのはOKなの?」

ナズーリン「…ああ、勿論さ。――むしろ、こちらからお願いしようと思っていたんだ」

鈴仙「あら、そうなの?助っ人に助っ人を頼むなんて…随分とゴタゴタしてるのね」

ナズーリン「…試合までの時間も無いし、命蓮寺のメンバーも全員試合には出られない。
私も当然何人か駆け回るつもりなんだ…。だから、そこは頼むことになる。すまない。
具体的には君の【自由行動フェイズA】。この時間を使って、色んな場所から助っ人を連れてきて欲しい。
…だから勿論その【追加の助っ人は、永遠亭ルナティックスのメンバーでなくともOK】だ。
むしろ、できれば色んな勢力から、助っ人を呼んできて欲しいな。
【助っ人が一勢力に偏っているのは、あまり望ましくない】からね」

鈴仙「まあ確かに、実質ルナティックスのチームと戦っても、何の勝負だかわからなくなるしね」

ナズーリン「ちなみに【私の呼ぶ助っ人は、君の呼んだ助っ人に応じて空気を読んでその辺のバランスを取る】
ので、心配しなくていい。あくまで、君が誘える範囲で誘ってくれればいいんだ」

鈴仙「なるほど。解ったわ。あとは…」

A:「ええ、情けは人の為ならず、ってね。微力ながら力を貸すわ」
B:「ごめんなさい…。今は、全幻想郷選抜大会にだけ、集中したいの」
C:「質問があるわ」(*1表決) 一部答えられないものもあります。

先に『3』票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

642 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 22:33:06 ID:???
すみません、曖昧なので先に補足を!
試合は、【5月3週の固定イベントフェイズ】で行われます!

643 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 22:34:56 ID:/Wl//j3+
C 相手チームの情報を聞いておきたい

644 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 22:43:19 ID:2RBQBBVc
C 相手チームの情報を聞いておきたい

ナズーリン「相手チーム、か…。済まないが、私には【詳しくは分からない】。
だから、分かる範囲で話そう。…相手のヒューガーズ。
キャプテンは当然、あの蛮族――日向小次郎だろうな。
あいつのシュートは、立ち合わせた命蓮寺の者に言わせれば、飛んでもない威力らしい。
【レミリア・スカ−レットや霧雨魔理沙のシュートを超える】ような…。
他の技術も相当高く、正直、ラスボスクラスと認識してくれて構わないよ。
そして、他の選手についてだが…【奴の従者と思われる外来人が2人】。これは確実に居るそうだ。
さらに、【幻想郷の人妖でも、奴の力に従う者も居るとか居ないとか…】。すまない、これは曖昧だな。
あと、【河童の工場で、色んな機械を作っていたらしい】。これは確かだ。…どう相手の役に立つかは不明だが。
…私の知る情報は、この程度だな。曖昧で済まない。
ともかく、【かなりの強豪チーム】と認識してくれれば、構わないと思う」

鈴仙「ありがとう、助かったわ(強敵、ね…本当は師匠の力も借りたいけれど)
そうね、あと――」

A:「ええ、情けは人の為ならず、ってね。微力ながら力を貸すわ」
B:「ごめんなさい…。今は、全幻想郷選抜大会にだけ、集中したいの」
C:「質問があるわ」(*1表決) 一部答えられないものもあります。

先に『3』票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

645 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 22:44:35 ID:DMJ0sfok
C 今のとこ参加が確定している選手について

流石に向こうの情報は知らないだろうし、どんな助っ人が呼んだ方が良いか解りたい

646 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 22:45:59 ID:/Wl//j3+
A

647 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 22:51:48 ID:Vtnbhnr+
A

648 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 22:53:42 ID:2RBQBBVc
C 今のとこ参加が確定している選手について

ナズーリン「ああ、やはりこれは聞いてくると思ったよ」

鈴仙「そりゃ、ね。どんな選手が居て、どんな選手が居ないかが分からないと、
私だって呼びようがないしさ」

ナズーリン「…ただ、どうして私がこれを言い淀んだかというと、非常に不確定なんだ。
具体的には、そう、【これから判定で決まる】ような――。
【私とご主人(星)。そして聖は確定しているのだが…】」

鈴仙「(は、判定ってなんだろう…?この子も、なんか師匠に似てるわね)そうなんだ。
今の段階で良いから、聞かせてよ」

ナズーリン「あ、ああ。それは――」

先着1名様で、

★命蓮寺の残りメンバー→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→ハート+「…村紗のケガが思ったより浅く、試合に出場できそうだ」
ハート→スペード+「…響子が、どうしてもあのシュートをエコーしたいらしい」
スペード→「…頼りないが、小傘が頑張ってくれるらしい」
クラブ→「…さっき言ったので終了だ。頼むよ、鈴仙さん!(ニコッ)」
クラブA→「実は…『陵辱請負人・クラブA』。彼女に依頼した」
JOKER→伝説の超人ヒジリー「ヒジリー、です…」

649 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 22:55:37 ID:???
★命蓮寺の残りメンバー→ ダイヤ9

650 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 22:55:38 ID:???
★命蓮寺の残りメンバー→ スペード4

651 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 22:57:36 ID:???
一輪さんいねえw

652 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 23:15:27 ID:???
★命蓮寺の残りメンバー→ ダイヤ9 ★
ダイヤ→ハート+「…村紗のケガが思ったより浅く、試合に出場できそうだ」

ナズーリン「…まず、GKの一輪はダメだ。元々体力は人間とさして変わらないところに、
あいつのシュートをモロに食らったんだ。…彼女は、どうあっても試合に出れそうにない」

…そして、MFのぬえとマミゾウ。彼女らは、元々命蓮寺との付き合いは浅く、彼女らの生活もある。
それをご主人の一存で出させる訳には行かなかった」

鈴仙「なるほどねぇ…命蓮寺も大変なのね」

ナズーリン「…お気づかい感謝するよ。そして、…あー、DFの小傘がやる気だ。
でも正直、彼女を入れるくらいなら、チルノの方が役立つと思う。
彼女はガッツには溢れているが、能力が圧倒的に足りない。
…もしも勧誘が上手く行かなかったときの控えとして、使った方が良いとだろうね。

そして、DFの響子もやる気を出してるんだが…。彼女もまた、尖った能力持ちでね。
――彼女は。そう、俗に言う所の「カウンターシュート」が使えるんだが…」

鈴仙「か、カウンターシュート!? すごいじゃない!?」

ナズーリン「だけど、それだけだ。しかも元のブロック技術が低いから、
大したシュートは弾き返せない。日向小次郎のシュートに向かっても、
たた吹き飛ばされるのがオチ、だろうね…他の能力も、小傘に負けず劣らず、低い」

鈴仙「ふむふむ…(命蓮寺は名のある人妖が多いけど。こうして見ると、
全員が全員実力者でもないのね)」

ナズーリン「だが、村紗は別格だぞ。彼女は今はサイドバックとして動いているが、
彼女は昔はトップ下として、『キャプテン・ムラサ』と恐れられていたくらいだからね。
パス・シュートにタックルに必殺技を持っているし、彼女は役に立つぞ。
…それでも、ヒューガーズの核となる選手にまで通用するかは些か疑問だが。

653 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 23:16:34 ID:2RBQBBVc
ナズーリン「ついでに、私達の能力についても説明しようか。
聖は、全能力にバランスの取れたかなり優秀な選手だ。DFもMFもFWだってできる。
特に競り合いにめっぽう強く、その強さは幻想郷トップとも呼ばれている。
更に、あの方が身体強化魔法をフルで掛ける…いわゆる「超人聖白蓮」状態になると、
その凶悪さは増すな。…必殺技が一つしかないのが救いだが」

――ああ。それと、私はDFで、タックル以外は概ね得意だ。特にブロックには
大技を持っているし、日向小次郎以外のシュートならば、何とかブロックできるのではないかという自負がある。

そして、ご主人は、本来前線でのボールカット能力と決定力に優れた、
君にも負けない優秀なストライカーなのだが…」

鈴仙「なのだが?」

ナズーリン「あの方は、異常なまでに謙虚なんだ。自分でなかなかゴールを決めようとしない。
…ああ、君にも厳しいパスをするかもしれないから、注意してくれたまえ。
そしてそして…ああ…恥ずかしい」

鈴仙「え? まだ何かあるの?」

ナズーリン「ご主人の必殺技…『へにょりサイクロン』! これがあるからもう…
ううっ。すまない、後は試合で確かめてくれっ」

泣きだすナズーリン。…これ以上深追いしない方がいいだろうと思い、鈴仙は言及を止める。

鈴仙「(なるほど…。他に何かあったかなあ…)」

A:「ええ、情けは人の為ならず、ってね。微力ながら力を貸すわ」
B:「ごめんなさい…。今は、全幻想郷選抜大会にだけ、集中したいの」
C:「質問があるわ」(*1表決) 一部答えられないものもあります。

先に『3』票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

654 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 23:21:03 ID:/Wl//j3+
A

655 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 23:22:25 ID:Vtnbhnr+
A

656 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 23:22:33 ID:???
>>632
東方資本主義は面白いですよねw早苗さんの回とかがやはり印象的ですが、
作者は謎にイケメンなてゐが好きでした。あと普通に死んでるパッチェさんの扱いとか…
>>651
一輪は、東方求聞口授によると魔法使いのようなタイプらしいので、
雲山シールド(?)が無いとあまり体力は強くないのかなあ、と考えて
負傷確定枠に入れさせて頂きました。

657 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 23:30:20 ID:p8Jn9J7I
A

658 :森崎名無しさん:2013/05/01(水) 23:30:28 ID:DMJ0sfok


659 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 23:52:48 ID:???
A:「ええ、情けは人の為ならず、ってね。微力ながら力を貸すわ」

ナズーリン「ほ、本当かい!? ありがとう、鈴仙さん!」

鈴仙「いいってことよ。薬売りとおんなじ。困っている人にふと手を差し伸べるのが、
私の師匠の教えだからね」

ウサギA「鈴仙さま、かっこいいです…でもどうしてこないだはお薬うrむぐっ!」

てゐ「(ヒソヒソ)鈴仙ちゃんにその話したら青春ダッシュするからダメっ!」

ウサギ達の会話をスルーしつつ、ナズーリンは話を続ける。

660 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/01(水) 23:57:27 ID:???
ナズーリン「それでは、具体的に明日(自由行動フェイズA)の動きを説明したいんだが…

鈴仙さん、君は明日、『5回分動ける』。この中で、勧誘してもらいたい。

そして次に、『勧誘できるのは選手ごと』。だから、原則として、最大でも5人しか勧誘出来ない。
そこに気をつけてくれたまえ。

勧誘できる選手なんだが…申し訳ないが、『ゲーム開始時から5月3週・自由行動フェイズ@が終了するまでで、
鈴仙さんと一定以上の面識のある選手』に限定させてもらう。具体的には、永遠亭ルナティックスの(永琳除く)全選手に
加えて、現時点で以下のようになる。…得意とするプレイが掴めない選手もいるだろうが、そこは会話で聞きだしてほしい。
最低の参考として、独断と偏見で強さを【弱め―普通―強め】の三段階で表させてもらったが、特に根拠はないし、
弱めの選手が実は特殊能力を持っていたり、特化型だったりするかもしれないから、あまり敬遠しないで欲しい。

勧誘では、今までの評価値に加え、会話の内容が左右すると思うよ。
…パラレル代表記様の勧誘みたくやる予定らしい(すみません)」

〜勧誘できる可能性のある選手一覧〜

(ルナティックス選手は省略)

A:パチュリー・ノーレッジ(FW、MF)強め
B:大妖精(GK、MF)弱め
C:紅 美鈴(GK、FW)普通
D:小悪魔(MF)弱め
E:来生 哲兵(FW)強め
F:秋姉妹(静葉MF、穣子DF)*一度で二人分勧誘可 単独弱め、コンビ普通
G:チルノ(DF)弱め
H:魂魄 妖夢(FW)弱め
I:伊吹 萃香(DF、GK)強め
J;風見 幽香(MF、FW)*評価値低 強め
K:小野塚 小町(FW)普通
L:東風谷 早苗(MF)強め

661 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/02(木) 00:02:57 ID:???
ナズーリン「…説明は、以上になるかな。ふう、メタ発言ばかりで疲れたよ」

鈴仙「(さっきの発言はひどかったわね。私視点じゃなに言ってるか分からなかったわ…。
あ、『パラレル代表記様の勧誘みたくやる予定』って書いたけど、
多分私達は、テンポを重視してより簡略化すると思うわ。…って、私まで何言ってるんだろ)」

ナズーリン「それじゃあ、宜しく頼む。…あと」

鈴仙「?」

ナズーリン「試合、楽しんで」

鈴仙「…そ、そういえば色々ありすぎて今練習試合を見に来ていたのを忘れていたわ…。
今日に知り合った選手も助っ人として誘えるかもしんないし、しっかり見ておかなくちゃ」

*ナズーリンの評価値が上がりました!

662 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/02(木) 00:06:05 ID:H3glG3Jw
鈴仙「(…と、言う訳で再びこのメニューに戻ってきたわ!
次の勧誘で上手く行くように、色々な人との人脈を広げたいわね!
…あ、でもてゐとか敵チームの情報知ってそうかも…どうしようかしら?)」

A:てゐと雑談する。
B:ウサギAと雑談する。
C:電光掲示板を見る。(敵データや人里・香霖堂の新商品がわかるかも?)
D:妖精大連合のロッカールームに行ってみる。
E:妖怪の山FCのロッカールームに行ってみる。
F:観客席を回ってみる。
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと2回まで行動できます。

663 :森崎名無しさん:2013/05/02(木) 00:06:27 ID:H0abQ1VE
A

664 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/02(木) 00:08:33 ID:???
選択途中ですが、今日の更新はここまでとします。
…ご存知でしょうが、このスレは色んなスレ様のネタやシステムを、勝手に引用しております。
もしも引用されることに不快感を感じられましたら、すぐにご一報ください。改善いたします。

皆さま、本日もご参加ありがとうございます。お疲れ様でした。

665 :森崎名無しさん:2013/05/02(木) 00:09:24 ID:lNrn45LU
A

666 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/02(木) 00:11:18 ID:???
…と、申し訳ございません!
*あと2回まで行動できます。は誤りで、

*あと「1」回まで行動できます。が正しいです!

もしこの訂正を受けて変更したい方は、次の更新(明日の夜)までを
期限に変更を受け付けます。失礼いたしました。

667 :森崎名無しさん:2013/05/02(木) 00:14:22 ID:???
妖夢は弱扱いなのか……

乙でした

668 :森崎名無しさん:2013/05/02(木) 00:17:47 ID:???
そういえば霊夢とか知り合いだけど勧誘できないの?

669 :森崎名無しさん:2013/05/02(木) 00:20:20 ID:???
『一勢力の長など、影響力が強すぎる者は呼べない』

霊夢は両方にあてはまるね

670 :森崎名無しさん:2013/05/02(木) 00:22:56 ID:???
宝塔は借りるだけみたいだけど条件クリアになるのかな?

671 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/02(木) 00:25:32 ID:???
少しだけ返信を。
>>667
乙ありです!
妖夢の総合値は、ゲーム開始時の鈴仙とほぼ同程度です。
ですが、必殺技はそこそこなので、ギリギリ弱くらいかもしれません。
>>668
わかりづらいですが、霊夢は博麗の巫女という、かなり特殊で凄い位置なので、
一勢力の長扱いでもいいかと思い、勧誘出来ないという扱いにしております。
…ゲーム的な都合という便利な言葉でお許しくださいw
チルノも本当は一勢力の長、かもしれないですが、あまり影響力がないので入れています。
幽香は…。ゆうかりんは特別やから(震え声)

672 :森崎名無しさん:2013/05/02(木) 00:25:58 ID:???
それなら萃香とか鬼だし影響力強そうだけどなー

673 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/02(木) 00:26:54 ID:???
>>670
なります。ですが宝塔以外にも便利なアイテム等とも選択できる予定です。

…といったところで、今度こそ、お休みなさいませ。

674 :森崎名無しさん:2013/05/02(木) 00:41:47 ID:???
乙でした
協力してくれるか分からんが、反町にも声かけてみるか
何かしらの情報も貰えそうだし

675 :森崎名無しさん:2013/05/02(木) 16:23:24 ID:???
DF小傘、響子、ナズーリン
MF村紗
FW星、鈴仙
ALL聖
現状参加が決まっているのはこのメンバーか。MFとGKを優先的に探すべきかな。

676 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/02(木) 19:09:48 ID:???
申し訳ございません、体調を崩したため今日は更新できません。
旅行の予定がどうなるかもわかりませんし、少なくとも数日はレス返しも
できなさそうです。申しわけございません。

677 :森崎名無しさん:2013/05/02(木) 20:07:26 ID:???
無理せずゆっくり休んでください。

678 :森崎名無しさん:2013/05/05(日) 00:00:29 ID:???
勢力別々推奨ならパチュリー、萃香、早苗、チルノor来生、妹紅or慧音orパスカル
外部勢力選手は友好値があやしい…さて何人誘えるやら

679 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 20:05:17 ID:???
こんばんは。旅行は延期になりましたが、
二日間半ずっと寝てたお陰で元気を取り戻したので、
無理のない範囲で、リハビリがてら(?)更新を再開したいと思います。

*先日の記述に少し重大な抜けがありました!
>>653のナズーリンのセリフに
――ああ。それと、私はDFで、タックル以外は概ね得意だ。
とありますが、実際は、
――ああ。それと、私はDFで、タックルと『クリア』以外は概ね得意だ。
が正しいです。
これからの勧誘に影響しそうですので、敢えて注記させて頂きました。

>>672
…などといった点を考えたりすると、結構呼べる呼べないの線引きがややこしくなるな、と
寝ながら考えたりしてました。ですので、少しだけ仕様を変更したいと考えています。
具体的には、
『一勢力の長は呼べない』ではなく。
『全員を勧誘できる』が、
『影響力の強い(と思われるキャラ)は、腰が重い(判定に不利)ことが多い。
しかし、その軽重もキャラクターの性格や判定に左右される』
…という仕様にしたいと思います。
それでも、やはり霊夢や永琳はかなり困難な判定での成功が要求されます。
(面倒くさい、医師としての仕事が忙しい、
そもそも鈴仙への評価値がそんなに高くない…などの理由から)

>>674
乙ありです!
反町は(出てきたら)基本鈴仙達に友好的だと思います。
彼もFWですが基礎値が高いので、仲間にできれば幅広く
それなりに活躍してくれると思います。

680 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 20:08:05 ID:???
>>675
まとめありがとうございます!
勧誘メンバーには控え枠分もありますし、
DFやFWも誘って損にはなりません。
その辺についても、参加者様の間で色々考えを巡らせて頂ければと思います。

>>677
お気づかいありがとうございます。
お言葉通りゆっくり休ませて頂いたので、大分調子を取り戻しました。
…ですが、油断は禁物ですので、当面の間はゆっくり更新にさせて頂きます。

>>678
勢力は別々の方が、勧誘判定で有利だったり、試合前後の流れが
スムーズだったりします(一チームが多いと、それを突っ込まれたりします…)。
目安としては、『一勢力(鈴仙含め)3名以上』が『多い』の基準としてください。
(*もしそのような状態になりそうなら、勧誘メンバー選択時に鈴仙がアナウンスしてくれます)
また、外部勧誘選手でも、鈴仙との評価値がそれなりに高いメンバーは居ます。
そんなキャラは、実力に関わらず勧誘しやすいです。
また、5名全部勧誘成功できずとも、勝利できるバランスを想定しています。

681 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 20:11:42 ID:8KeF3xlo
A:てゐと雑談する。

鈴仙「てゐ、さっきの件についてだけどさ」

てゐ「ん〜? 私の情報が知りたいのかい?」

鈴仙「う、うん…まあ。 だってあんた、私よりも社交的だし」

てゐ「鈴仙も、ホントはもっと色んな人と付き合えばいいのに〜。
…ま、それは置いといて、ヒューガーズ…だっけ? の情報ねえ…」

てゐが鈴仙に語って聞かせた情報は…?

先着1名様で、

★てゐの情報→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→妖怪の山の工場で進められている計画について。
ハート→妖怪の山にある工場について。
スペード→日向の暴力に屈しかけている哀れな人妖について。
クラブ→日向の家来の外来人2名について。
JOKER→全部+さらに…?

682 :森崎名無しさん:2013/05/05(日) 20:16:11 ID:???
★てゐの情報→ クラブQ

683 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 21:26:37 ID:???
★てゐの情報→ クラブQ ★
クラブ→日向の家来の外来人2名について。

てゐ「あのヒューガーの社長にさ、いっつもベッタリの外来人が居るんだよね…」

鈴仙「? でもそれってサッカーと関係があるのかしら?
…そいつらが実はサッカーのプロとか?」

てゐ「んー、そういうプロとかじゃあないとは思うんだけどね。
ただ、アイツが買収したサッカーコートで一緒に練習してる奴らが
居るらしくてねえ。こいつらは社長程じゃあないけど、
幻想郷のそこらの妖怪に負けない程度の実力はあるらしいね〜。
風貌は…。『一人は背が低い臆病者』って感じで、『もう一人はロンゲの格闘家風の男らしい』よ」

鈴仙「なるほどねぇ…。ちなみに、そのポジションとかは分かるのかしら?」

てゐ「えっと〜…」

鈴仙「(ど、どっかのブン屋みたいな情報力ね…)」

そう言いながらどこにしまっていたのか分からないメモを取り出して、
ふむふむと軽く唸るてゐ。鈴仙はその様子に若干舌を巻きつつ引いていた。
そんな鈴仙にも目もくれず、てゐは情報提供を続ける。

684 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 21:27:38 ID:???
てゐ「背の低い方はMFね。 ドリブルとパスのキレはなかなからしいけど、
それ以外は大したことなさそうかな〜。 良く社長とコンビプレーしてたけど、
本人には大きな必殺技も殆どなさそうだし。

あとロンゲの方がGK。こいつはなかなか強敵っぽいね。
セーブ力は一流半か二流くらい、飛び出しはもう少し上ってとこだけど…。
体力が半端ないらしい。なんでも、一日中あの社長の殺人シュートを
受けていてキズ一つ負わなかったらしい」

鈴仙「(話を聞く限りだと、中盤や守備面については
決して盤石ではないのかしら? …でも、相手だってきっと色んな策を
仕込んで居る筈。この情報だけで油断できないわね)
――ふむふむ…ありがとね、てゐ」

てゐ「いえいえ〜。あ、ちなみに『私は誘ってくれたら無条件で参加する』から、
もし人が集まんなかったら、声かけてね? あんま役立てんかもしれんけど…」

ウサギA「わ、私も! 『私だって、鈴仙様のお願いなら、絶対に参加します』!
だから、私も呼んで下さいね?!(私、まだまだ弱いけど…)」

鈴仙「あ、ありがとう、二人とも(こうやって言ってくれる人(妖怪だけど…)が
居てくれるのは心強いわねぇ…うるうる)」

情報に加え、心強い意志表明を貰った鈴仙は、実利では測れない
喜びを感じ、軽く涙を流すのであった――。

*ヒューガーズの情報が一部明らかになりました。
*てゐとウサギAは、勧誘すれば確実に参加してくれることが分かりました!

685 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 21:36:14 ID:???
――そして、いよいよ練習試合が開催される。

実況「さあ!いよいよ開始直前です! 妖怪の山FC対妖精大連合!
妖怪の山FCは天狗に河童、麓に在住する神様などを集めた、
バラエティー豊かなチームです! しかも! 今回はさらに外界からの
助っ人も参入しております! 彼の個性は妖怪の山FCのプレースタイルに
ガッチリと噛みあっており、サッカーは個人技ではない、ということを何度も証明してきました!

妖精大連合も、謎の天才肌の外来人をコーチ兼監督に置いているようですが、
出場するのはあくまで妖精のみ! 何かこだわりがあるのでしょうか!?
注目すべきは、やはりキャプテン・チルノ選手のガッツ溢れるプレーでしょう!
彼女のガッツが、この試合に一体どれだけの波乱を巻き起こすか期待です!」

観客「ワーワーワー!!」「射命丸ー!! お前の高速ドリブルを見せてやれー!!」
「チルノー! あんな高慢ちきの天狗共なんかに負けんなー!!」

実況の紹介とともに、選手が入場する。

射命丸「皆さーん! 清く正しい射命丸でっす! もしこの試合で私がハットトリック決めたら、
私の新聞を購読してくださいねー!!」

はたて「じゃ、じゃあ! 私が3アシストしたら 花果子念報を購読してくださーい!」

静葉「ああ…。どうせ私の出番なんて、肝心な所でクラブAを引いて死んで終わりなのよ…」

穣子「お姉ちゃんしっかりしてぇー!? あと多分クラブAでも死なないよぉー!?」

チルノ「ふふん。 あたいのネオパーフェクトフリーズ(*覚えてません)で死ぬといいわ!(*死にません)」

大妖精「(…私は、逃げない! それだけじゃない。今日は、守りきって見せる! 天狗さんのドリブルが怖いけど…)」

サニー「ちょっと実況! チルノなんかじゃなくて、私達の事をピックアップしなさいよ!」

686 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 21:38:33 ID:8KeF3xlo
鈴仙「…おっ。 出て来たわね。 さーて、妖怪の山FCの助っ人外来人は…あいつね」

鈴仙は、観客に包まれる妖怪の山FCで、見慣れぬ外来人を一人見つける。
もともと、今日の練習試合の目的の一つとして、『敵チームの外来人の実力を知る』
というものがあったため、鈴仙は特に集中していた。

??「……」

観客の中、無言を貫く「彼」。果たして、その「彼」の正体は…?

先着1名様で、

★妖怪の山FC助っ人→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

JOKER・ダイヤK→それ以外+日向の圧政を嫌い、無言で自らの道を示し続けた某DF…?
それ以外→言いたい事も言えないこんな世の中に絶望したあげく紆余曲折あって幻想入りした反町。

687 :森崎名無しさん:2013/05/05(日) 21:38:53 ID:???
★妖怪の山FC助っ人→ クラブ5

688 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 22:06:06 ID:???
★妖怪の山FC助っ人→ クラブ5 ★
それ以外→言いたい事も言えないこんな世の中に絶望したあげく紆余曲折あって幻想入りした反町。

反町「(折角アイツの居ない世界に移住できたと思ったのに…。
どおしてアイツがこんな所にまで来るんだああ…。世の中って理不尽だ…)」

椛「? 今日はヤケに顔が暗いですよ、反町さん?」

3トップの仲間である椛に心配されている反町。
いつもの何かに怯えたような暗い顔が、今日は明確な絶望に塗り固められていたからだろうか。

反町「…いえ、大丈夫ですよ(天狗社会…。力を持ちながらも言論の自由があり、
富がありながらも法が遵守される社会。それを窮屈だと言う人もいるけれど。
…この社会は俺の理想とする社会だった)」

それなのに…。奴は、日向は反町の前に無慈悲に立ちふさがるのだ。

反町「(そうだよ。 中学サッカー大会の時だってそうだったじゃないか。
あの時まではチームは良い雰囲気だったし、俺も得点王だったし。
…そんなところを、日向は何時も破壊してくる。訳の分からない理論を、暴力で通そうとする)」

反町一樹は、勉強もできる少年だった。もしも、将来プロサッカー選手になるという夢が果たせられない時には、
法律を学んで、警察官か弁護士になることを夢見ていた。
…理由は、力により正義を捻じ曲げようとする者(=日向)を法で粛清したいがため。
そして…。どんなに弱き者でも『言いたい事を言える』。そんな世の中を創るために。

689 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 22:09:00 ID:???
だが、彼はある日、命令で無理やり手伝わされたヒューガーの接待パーティにて見てしまったのだ。
日向小次郎から便宜を図るため、彼に這いつくばり靴を舐める弁護士の「センセイ」達を。
彼と共に酒を開け女を侍らせる警視総監の姿を。

――夢を叶えても、言いたい事は言えない。
そう絶望した反町は、自殺して、その行動により言いたい事を言おうと試みた。

反町(過去)「(はあ、はあ…。ん…? なんか、開けた場所に出たぞ…?)」

樹海の中に入っていた筈の反町だったが、何故か開けた場所に出てしまった。
…この時の反町が知る由も無いが、彼は偶然、幻想と現実が重なる場所に入ってしまい。
『再思の道』と呼ばれる場所に迷い込んでいたのだ。
その中で好きな歌、「言いたい事も言えないそんな世の中じゃ〜♪」と謳っていたところ、
その歌詞が受けた烏天狗にインタビューされた…。その事が彼の再起のキッカケになった…はずだったが。

反町「(もうだめだ…おしまいだ…。日向は俺が希望を持った瞬間、
それをレーダーで察知して潰しにいくんだ。だってそれがアイツの趣味だから。
俺は呪われているんだ…)」

それがこのざまである。…日向効果は、少なくともこの試合中は消えそうに無かった。

*妖怪の山FCの外来人の正体が反町一樹と判明しました!
*反町にはこの試合中、活躍するまで絶望ペナ(−2)が付与されています…。

690 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 22:13:24 ID:???
>>689の日本語で少しどうしても直したいところを訂正します。
×その中で好きな歌、「言いたい事も言えないそんな世の中じゃ〜♪」と謳っていたところ、
 その歌詞が受けた烏天狗にインタビューされた…。その事が彼の再起のキッカケになった…はずだったが。
   ↓
○その歌詞を聞いた烏天狗にインタビューされ、そこから成り行きで妖怪の山FCに入団。
 それを機に再起を図ろう!…と決心した矢先だったが。

に読み替えてください。失礼致しました。

691 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 22:20:12 ID:???
>>690にさらに若干訂正。申し訳ございません。
×その歌詞が受けた烏天狗にインタビューされた…。その事が彼の再起のキッカケになった…はずだったが。
   ↓
○その歌詞を聞いた烏天狗にインタビューされ、そこから成り行きで妖怪の山FCに入団。
 それを機に再起を図ろう!…と決心した矢先だったが。
で、読み替えてください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
鈴仙「…なんかパッとしない子ねえ」

てゐ「そ〜だね〜。見るところ、それなりの実力はありそうだけど、
メンタル面やらが災いしてそれを活かしきれてない感じに見えるよ」

ウサギA「なんか今にも死にそうな顔しています…。本当に死にそうで怖いです…
秋の神様の死ぬ発言が、ああ、やっぱり冗談なんだな、っていうのが、あの人の顔を見ると良く分かりますよ?」

鈴仙「た、確かに…。大丈夫かしら? あの人?」

鈴仙の不安は最もであったが、試合は待ってくれない。


ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!


妖怪の山FC対妖精大連合。練習試合の火ぶたが切って落とされた――。

692 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 22:43:45 ID:???
ここから試合判定に入りますが、先に各チームのオーダーを表記します。
(もっと先にやっていれば良かったですね…。次以降は気をつけます…)

−−@−− @大妖精
A−H−B Hチルノ 
−−−−−
−E−F− Eルナチャイルド Fスターサファイア
F−−−G          Gサニーミルク
−−I−− IリリーW
−−−−−
−H−J− HリリーB
妖精大連合:3−5−2

妖怪の山FC:3−4−3
J−H−− J反町 H椛
−−−−F       F射命丸
−−I−− Iはたて 
E−−−G G雛
−−D−− D静葉
−−−−−
A−B−C B穣子
−−@−− @にとり

693 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 22:46:33 ID:???
…と、すみません、妖精大連合のミスが未修正だったため、もう一度表記します。
失礼致しました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
−−@−− @大妖精
A−H−B Hチルノ 
−−−−−
−E−D− Eルナチャイルド Dスターサファイア
F−−−G             Gサニーミルク
−−I−− IリリーW
−−−−−
−K−J− KリリーB
妖精大連合:3−5−2

妖怪の山FC:3−4−3
J−H−− J反町 H椛
−−−−F       F射命丸
−−I−− Iはたて 
E−−−G G雛
−−D−− D静葉
−−−−−
A−B−C B穣子
−−@−− @にとり

694 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 22:48:47 ID:8KeF3xlo
前半開始直後、妖怪の山FCが早速ボールを獲得。
妖精大連合は、やはりまだまだ地力の差があるためか、ボールを中々奪い返せないでいる。
そんな中、試合局面が動いた瞬間は――?

先着1名様で、

★試合展開@(妖怪有利)→(! card)★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ数字/絵柄→射命丸が敵陣の良い場所でボールを持つ。/リリーBが敵陣の良い場所でボールを持つ。
ハート数字/絵柄→はたてが中盤でボールを持つ。/サニーが中盤でボールを持つ。
スペード数字/絵柄→静葉が自陣側でボールを持つ。/ルナが自陣側でボールを持つ。
クラブ数字/絵柄→穣子が自陣奥深くでボールを持つ。/チルノが自陣奥深くでボールを持つ。
JOKER→再度判定で選手選択。該当選手にイベント発生

695 :森崎名無しさん:2013/05/05(日) 22:49:48 ID:???
★試合展開@(妖怪有利)→( ダイヤ5 )★

696 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 22:58:04 ID:8KeF3xlo
★試合展開@(妖怪有利)→( ダイヤ5 )★
ダイヤ数字→射命丸が敵陣の良い場所でボールを持つ。

スター「ああっ!?」

射命丸「遅いです!」

前半5分。自陣深くからのロングフィードを図ったスターだったが、
逆に高速で右サイドから詰め寄った射命丸の高速パスカットに阻まれる。

実況「射命丸選手! 敵陣PA付近で見事なパスカット! ボールを持ちました〜!!」

射命丸「ふふっ。このくらい造作でもないわね。…さて、早速一点行っちゃおうかしら。それとも…」

実況「射命丸選手、そのボールを…!?」

先着1名様で、

★射命丸の判断→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「はたて、私に低い浮き玉を!」
ハート→「椛! ハイボールです! 反町君に落としなさい!」
スペード・クラブ→「当然ドリブルゴールですね!!」
JOKER→「…さてと、そろそろ本気を出しますか」

697 :森崎名無しさん:2013/05/05(日) 22:58:43 ID:???
★射命丸の判断→ ダイヤQ

698 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 23:16:15 ID:???
★射命丸の判断→ ダイヤQ ★
ダイヤ→「はたて、私に低い浮き玉を!」

射命丸「(うーん。ここは確実に一点決めちゃいたいところだけど。
あの子たちをビビらせて楽しみたいし、イキナリ大技行っちゃいますか!)はたて!」バシッ!

実況「おっと! 射命丸選手、ここは突破と見せかけて、はたて選手へのバックパス!」

はたて「(…ほーんと、目立ちたがり屋なんだから)まあいいわ! 決めちゃいな、文!」

バシュウウウンン!

射命丸「分かってますよぉー!! …情念信念理念観念通念――。すべてを速さに変え、今!」

ダダダダダダダダダダ!!!

はたてはそのボールを、PA内に駆け込む射命丸に鋭くリターンする。
そのボール自体キラーパスに近い、低く素早いものだったが、
射命丸は持ち前の素早さを活かして楽々と動きを合わせる。
…そこで、十分な助走によって見についたパワーを跳躍に活かし、大きく一回転。
そして、その速度をもまたパワーに変えて、超低空ドロップキックのように、ボールを蹴りだす!

射命丸「 最速のぉ・・・しっぷぅーじんっらいっ!! 」

699 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 23:17:55 ID:8KeF3xlo
ギュウウウン!!  バッ…シイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!

チルノ「ふん! 何が最速よ! あたいってば最強なのよ! つまりあたいの方が最速なのよ!? 理解できる!?」

大妖精「(は、ははははやいよお…でも…)――回って、何でも止めてみせる!!」

先着3名様で、

★射命丸→疾風迅雷 54 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★チルノ→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 妖精A→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★大妖精→ローリングセーブ 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(椛がねじこみ)(はたてがフォロー)(妖精Bがフォロー)
≦−2→妖精ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→射命丸の疾風迅雷が妖精ゴールを突き抜ける!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(椛がねじこみ)(反町がねじこみ)(妖怪の山のコーナーキック)
≦−2→妖精ボールに。

【補足・補正・備考】
チルノのマークがダイヤの時、「顔面アイシクルフォール(+13、400消費)」が発動します。

700 :森崎名無しさん:2013/05/05(日) 23:19:41 ID:???
★射命丸→疾風迅雷 54 +( クラブK )+( 3 + 4 )=★

701 :森崎名無しさん:2013/05/05(日) 23:20:22 ID:???
★チルノ→ブロック 45 +( クラブ5 )+( 2 + 4 )+(人数補正+1)=
 妖精A→ブロック 38 +( ダイヤA )+( 1 + 6 )+(人数補正+1)=★

702 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 23:21:47 ID:???
すみません、表記忘れですが、
*射命丸の「疾風迅雷」には吹飛係数5があります。

703 :森崎名無しさん:2013/05/05(日) 23:22:51 ID:???
★大妖精→ローリングセーブ 50 +( ハートQ )+( 6 + 5 )=★

704 :森崎名無しさん:2013/05/05(日) 23:22:59 ID:???
★大妖精→ローリングセーブ 50 +( ダイヤ10 )+( 1 + 6 )=★

705 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/05(日) 23:26:41 ID:???
射命丸の渾身のシュートを、大ちゃんがなんとはじいた!
…というところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。
久しぶりだからか、いつも以上にgdgdな所もありましたが、
これから無理のない範囲で、少しずつまた更新していくことで慣れていこうと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

706 :森崎名無しさん:2013/05/05(日) 23:30:48 ID:???
乙です

707 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 16:06:48 ID:???
こんにちは。夜まで少し更新をしたいと思います。
>>706
おつありがとうございます!今日もゆっくり少量更新になるかと思いますが、
少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★射命丸→疾風迅雷 54 +( クラブK )+( 3 + 4 )=61★
★チルノ→ブロック 45 +( クラブ5 )+( 2 + 4 )+(人数補正+1)=52*吹き飛び!
 妖精A→ブロック 38 +( ダイヤA )+( 1 + 6 )+(人数補正+1)=46★*吹き飛び!
★大妖精→ローリングセーブ 50 +( ハートQ )+( 6 + 5 )=61★
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
【シューター】−【キーパー】
=0→ボールはこぼれ球に。そして反町がねじこみ。

チルノ「あたい、さいっきょームガフォ!?」バシン!!

妖精A「私だっているんだーグフゥ!?」ドゴン!!

さあ、ブロックに入ろうと考えた矢先。
射命丸の超高速シュートは既にチルノと妖精Aを貫き吹き飛ばしていた。
射命丸文、最大の必殺シュートである「疾風迅雷」。
トップスピード状態での速度エネルギーを全て、シュートの推進力に充てているそれは、
速さに加えて、そこらのパワーシュート並みの威力をも兼ね備えている。

708 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 16:07:59 ID:???
大妖精「(――! チルノちゃん達が吹き飛ばされたのは、あっちの方向。なら、きっとシュートコースは…!!)」

ギュン…。ギュンギュンギュンギュン!!

大妖精の視力では、その高速シュートの動きを捉えることは出来なかった。
だが…。チルノと妖精Aが吹き飛ばされた位置から、シュートコースを逆算し、
果敢に回転速度を高める。

大妖精「(この間の鈴仙さんのシュートと違って…。このシュートには「ブレ」がない!
だったら、ボールの向きさえ分かれば――!!)」

ギュンギュンギュン……―――バチイイイイイイイイイイ!!!!

大妖精「や、やった!!」

射命丸「――な、なにィ!?」

実況「…あ、あああっ!? これはなんと!? 奇跡が起きました!
大妖精選手、射命丸選手の十八番、「疾風迅雷」を弾きました! ゴールならず!!」

観客「ウ、ウオオオオオオオオオオオ!!」「こらー文ー! 相手が妖精だからって、舐めてたんじゃないのかー!?」
「妖精大連合も努力しているんだなぁ」「だーいーちゃん! だーいーちゃん!」

鈴仙「わわっ、今のはお見事ねえ…。(――でも、あのブン屋のシュート。
めちゃめちゃ疲れそうだった割には、私のマインドブローイング程度の威力しかなかったような…。
ひょっとして、ドリブラーとしてはともかく、ストライカーとしてはもう私の方が上なんじゃ?)」

てゐ「(…とか思ってそうだけど、鈴仙。確かに基礎能力ではそうでも、必殺技がまだあんまし豊富じゃないからねえ…)」

709 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 16:10:13 ID:OBI3YuYI
実況「と、ともかくですが! ボールはまだ生きています! 弾かれたボールはコロコロとPA内を転がり、
外来人FW、反町選手の足元に届きました! 妖精大連合のピンチはまだ終わっていな〜〜〜〜い!!」

大妖精「(よとと…。うう、体制を戻してる暇がないよお…)」

反町「(…俺だって。俺だって、この幻想郷で努力してきたんだ!
日向に負けない、俺らしいテクニックを磨いて、…身につけたんだ! 日向の奴、見てろよ!)」

グワアアアアアアアアア!!!

実況「反町選手、無言で足を大きく振り上げる! 彼の右脚からは、一体どんなシュートが飛び出すのか〜!?」

先着1名様で、

★反町の新必殺シュート→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→強烈なシュートから発展させた、燃費の良い低威力シュート。
ハート・スペード→命中力を高めた、決してポスト・枠外とならない低威力シュート。
クラブ→相手のブロックを掻い潜る、超技巧派低威力シュート。
JOKER→類稀なるシュートコントロールで正確に射抜くドライブシュート。…って、アレ?どこかで聞いたような…

710 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 16:17:23 ID:???
★反町の新必殺シュート→ スペード4

711 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 16:38:06 ID:???
★反町の新必殺シュート→ スペード4 ★
ハート・スペード→命中力を高めた、決してポスト・枠外とならない低威力シュート。

反町「(俺の長所はその正確性と安定性…。来生や新田に、
そして日向にも(きっと)無いだろうそれを活かして、俺は逆襲するんだ! …いつか)
だあああああああああああああ〜っ!!」

バッシイン!!

射命丸「(ふう、相変わらず地味なシュートねえ。こんなんじゃあ絵になんないじゃない)」

射命丸が何度もあきれ返ったそのシュートは、確かに外見自体は非常に地味なシュートだった。
…これが、必殺シュートなのだろうか? そう疑問を持って然るべきなような――。
しかし、実際にこのシュートを防ぐ者の立場として、これはなかなか厄介なシュートであった。

大妖精「(――と、とりづらい…。けれど、ここでまた回って止める訳には行かないし…)」バッ!

妖精B「わ、私もいるよ〜!」

712 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 16:41:53 ID:OBI3YuYI
実況「ここは体力温存か、大妖精選手、パンチングで反町選手のシュートに備えます!
このシュートが決まれば妖怪の山FCは有利ですが、果たしてどうなるでしょうか!?」

先着3名様で、

★反町→アキュラシーシュート 49 +( ! card )+( ! dice + ! dice )+(絶望ペナ-2)=★
★妖精B→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★大妖精→パンチング 44 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(椛がねじこみ)(はたてがねじこみ)(ルナがフォロー)
≦−2→妖精ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のアキュラシーシュートが妖精ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(椛がねじこみ)(妖怪の山のコーナーキック)(チルノがフォロー)
≦−2→妖精ボールに。

【補足・補正・備考】
反町の「アキュラシーシュート」は決してポスト・枠外になりません。

713 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 16:42:29 ID:???
★反町→アキュラシーシュート 49 +( ダイヤ8 )+( 6 + 3 )+(絶望ペナ-2)=★

714 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 16:46:15 ID:???
★妖精B→ブロック 38 +( ハート2 )+( 6 + 3 )=★

715 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 16:47:00 ID:???
★大妖精→パンチング 44 +( スペード9 )+( 5 + 5 )=★

716 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 17:27:54 ID:???
大妖精のバランス崩しペナ(−2)が抜けておりました。申し訳ございません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★反町→アキュラシーシュート 49 +( ダイヤ8 )+( 6 + 3 )+(絶望ペナ-2)=56★
★妖精B→ブロック 38 +( ハート2 )+( 6 + 3 )=47★
★大妖精→パンチング 44 +( スペード9 )+( 5 + 5 )+(バランス崩しペナ-2)=52★
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のアキュラシーシュートが妖精ゴールに突き刺さる!

ギュウウウウウウウン!!!

妖精B「あ、あれっ!?」

反町の放ったシュートは、妖精Bをかわして、正確にゴールの右隅を捉えていた。
あわやポストやゴールバーを叩きそうなまでの危うさがあったが、
しかし反町本人には全くその不安が無かった。

反町「(大丈夫だ…。このシュートは必ず決まる。集中力を全て、シュートコースの絞り込みと
コントロールの向上に注ぎ込んだこのシュート。破壊力こそは無いが、安定性には自信がある!)」

大妖精「…だ、だめ。とれないっ!」

そのシュートは派手さこそ皆無だが、大妖精の最も取りづらいだろうポイントにゆっくり飛んでいき、
そして――。

パサッ。

ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!

妖怪の山FC 1 − 0 妖精大連合

717 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 17:29:00 ID:???
実況「ゴオオオオオオオオル!!! 反町選手、見事に射命丸選手のボールをフォローし、
貴重な先制点を挙げました! さすが助っ人外来人! 幻想郷にはない堅実さがあります!」

観客「ワアアアアアアアアアア!!」「でもごっつあんゴールだよね。地味じゃない?」「た、確かに…」

鈴仙(観客席)「(…あの選手、なかなか珍しいシュートを撃つようだけど…。素のパワーが弱いみたいね。
あれなら、姫様でも頑張れば楽々自力で止められるようになりそう)」

反町「(よ、よし! 決めたぞ! 確かにこぼれ球をねじこんで決めただけだが、少し自信が湧いてきた。
…日向め、俺は負けないぞ! …た、多分…)」

*反町の絶望ペナが消滅しました。

718 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 17:29:16 ID:???
いったんここまで。

719 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 17:32:23 ID:???
ペナ消えたか

720 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 18:37:40 ID:OBI3YuYI
更新を再開します。
>>719
もともとのペナ自体、そこまで大したことはありませんでしたし、
判定回数も少ないため、少々強引ですが、得点に絡んだということですぐに消滅させました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
…そして、練習試合は続く。
前半も半分を折り返して、暫くは両チームともに小競り合いを繰り広げていたが、
そんな中、ある選手にボールが渡ったのをきっかけに試合局面が動きだし――?

先着1名様で、

★試合展開A(妖怪やや有利)→(! card)★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤA〜8/9〜K→射命丸が敵陣の良い場所でボールを持つ。/リリーBが敵陣の良い場所でボールを持つ。
ハートA〜8/9〜K→はたてが中盤でボールを持つ。/サニーが中盤でボールを持つ。
スペードA〜8/9〜K→静葉が自陣側でボールを持つ。/ルナが自陣側でボールを持つ。
クラブA〜8/9〜K→穣子が自陣奥深くでボールを持つ。/チルノが自陣奥深くでボールを持つ。
JOKER→再度判定で選手選択。該当選手にイベント発生

721 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 18:39:44 ID:???
★試合展開A(妖怪やや有利)→( ハート6 )★

722 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 19:01:26 ID:???
★試合展開A(妖怪やや有利)→( ハート6 )★
ハートA〜8→はたてが中盤でボールを持つ。

静葉「ああ…どうせ私がボールを持っていても、すぐに接触プレイで反則して退場になるに
違いないわ…。ここは天狗さんに預けるのが一番ね」

バシュッ! フワフワ…ポトッ。

はたて「あ、ありがと静葉さん(こ、この人苦手なのよねぇ…)」

実況「さあ、ここで静葉選手! 得意の無回転パス、通称「フォーリンパス」で、
鮮やかにはたて選手にボールを送ります!
これまで後方でのパス回しを中心に、攻めの機会を伺っていた妖怪の山FCでしたが、
攻めの司令塔、姫海棠はたて選手にボールが回りました!
ここは追加点獲得に踏み切るのか〜!?

はたて「…とか言われたら、行かないと申し訳なくなっちゃうじゃないの。
ま、そろそろって思ってたし…。――行きますか!」タタッ!

723 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 19:02:26 ID:OBI3YuYI
実況「さあ! はたて選手走ります! ドリブルで中央突破だ!」

リリーB「…くっ。ここは少しでも時間を稼ぐ!」

リリーW「同じI番として、負けません〜!」

先着2名様で、

★はたて→ドリブル 43 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★リリーB→タックル 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 リリーW→タックル 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ はたて、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(射命丸がフォロー)(雛がフォロー)(妖精Jがフォロー)
≦−2→妖精ボールに。

【補足・補正・備考】
はたてのマークがダイヤかハートで「やや高速ドリブル(+3)」が発動します。
リリーBのマークがダイヤで「春の嵐(+2、吹飛3)」が発動します。

724 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 19:04:27 ID:???
★はたて→ドリブル 43 +( ダイヤ4 )+( 6 + 3 )=★

725 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 19:04:28 ID:???
★はたて→ドリブル 43 +( クラブ2 )+( 3 + 3 )=★

726 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 19:05:19 ID:???
★リリーB→タックル 38 +( ダイヤ8 )+( 1 + 2 )+(人数補正+1)=
 リリーW→タックル 38 +( クラブ7 )+( 4 + 5 )+(人数補正+1)=★

727 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 20:23:27 ID:???
★はたて→ドリブル 43 +( ダイヤ4 )+( 6 + 3 )+(やや高速ドリブル+3)=55★
★リリーB→タックル 38 +( ダイヤ8 )+( 1 + 2 )+(人数補正+1)=42
 リリーW→タックル 38 +( クラブ7 )+( 4 + 5 )+(人数補正+1)=48★
≧2→ はたて、突破成功!

はたて「そりゃあ、アイツよか遅いけれど。…私だって、烏天狗の端くれ!
貴女達のような弱き妖精共に負ける脚と力は持っていないわ!」

ビュビュウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!

リリーW・B「!?」

一陣の風が、リリーコンビの前を駆け抜けた。
二人は思わずその風の風圧に目を閉じてしまい…。

はたて「ふふっ。 おつかれさん♪」

二人が目を開いた頃にははたては既に遥か後方。
自陣深くまでに切り込んでいたのだった。
そして、はたてはバイタルエリア手前で大きく右にカーブを描き…

はたて「(さーて、ここは…)――椛!」

椛にセンタリングを渡す。

椛「任務了解しましたっ!」

バッ!

728 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 20:24:47 ID:???
椛は大きく跳躍して、ボールを胸でトラップする。
妖精大連合にはクリアが得意な者は居ない為、競り合い相手は不在。
椛は空中で悠々とボールを受け止めて――。

椛「行きます! ――狗符、レイビーズバイト!!」

グワアアアアアアアアアアア!

椛「でりゃああああああああああ〜〜〜っ!!!」

バッ…シイイイイイイイイン!!!

実況「出ました! 椛選手の必殺弾丸シュート!
このシュートの威力では、あの大妖精選手も厳しいのではないのでしょうか!?」

椛の放ったシュートは、変化やシュートコースへの才は無いが、
確かなパワーとスピードがあった。

大妖精「(回って…)」ギュ…

しかし、大妖精にまでボールが届くことはなかった。
なぜなら、妖精大連合のDFとて、椛のシュートを指をくわえて見ていた訳ではない。
むしろ、この好機を伺っていたともいえる。そう、彼女…

チルノ「あたいがとm…ぎゃおー!!!」バチコーン!!

椛「!? が…顔面で!?」

妖精大連合のガッツ妖精・チルノが飛び出して来たのだ。
弾丸シュートを顔面で思いっきり受け止めたチルノは、
若干失神しそうになりながらも、椛のシュートを弾く事に成功する。

729 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 20:25:47 ID:???
実況「おお〜〜〜〜〜〜っと!! チルノ選手、ここでファインプレー!
椛選手の必殺シュートを見事にブロック! しかもボールは運よくボランチのスター選手が拾って…」

スター「とりあえずクリア〜ね!」バシッ!!

実況「見事クリア〜〜!!!! 妖精大連合、ピンチを凌ぎました!!
前半20分! 状況は未だ1−0のままです! これは思った以上の健闘だ!」

観客「オオオオオオオオオオオオオ!」「チルノ! チルノ!」
「もみもみー! 惜しかったよー!!」

鈴仙(観客席)「(ふうん…。椛って子のシュートは、さっきの反町君って子よりも
威力はあるようだけど、それでもまだ私のマインドシェイカーよりも若干弱いくらいかしら?
今の姫様だと少し不安だけど、一流には程遠い…ってトコかなあ)」

鈴仙が分析をしている間にも、試合は続く。だが、先ほどのような
決定的な得点チャンスは双方なかなか訪れず…。

730 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 20:27:03 ID:OBI3YuYI

ピッ、ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!

実況「おお〜〜っと! ここで前半戦ホイッスル!
妖精大連合、1点のリードを許しながらも、ファインプレーを随所で見せてくれました!
一方で妖怪の山FCも、いつも通りの安定した連携プレーを見せており、調子は悪くない!
これからの30分が楽しみです!」

てゐ「ふいー。まあまあの試合だね、鈴仙ちゃん?
で、これからハーフタイムはどうすんの? ロッカールームにお邪魔する?」

鈴仙「いやいや! そこまで仲のいい人いないし!」

てゐ「いや〜。でも、知り合いの人に会いに行って、そこからコネが広がるかもしんないじゃん。
…追い出されたらゴメンだけど」

鈴仙「…なるほどねぇ。でも、ハーフタイムはどうして過ごそうかしら?」

A:てゐと雑談する。
B:ウサギAと雑談する。
C:電光掲示板を見る。(敵データや人里・香霖堂の新商品がわかるかも?)
D:妖精大連合のロッカールームに行ってみる。
E:妖怪の山FCのロッカールームに行ってみる。
F:観客席を回ってみる。
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと1回まで行動できます。

731 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 20:27:44 ID:wQebM00+
F

732 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 20:27:57 ID:iOoEFVC2


733 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 20:29:59 ID:NPpdERTA
C

734 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 20:34:26 ID:OBI3YuYI
C:電光掲示板を見る。(敵データや人里・香霖堂の新商品がわかるかも?)

鈴仙「(…さっきは、変なドタバタ騒ぎで上手く見れなかったものね。
今度こそ、良い情報が手に入るかも!)」

鈴仙は、相変わらず様々な広告を映しては消していく電光掲示板に注視することにした。

先着1名様で、

★おはようむ→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ奇数/偶数→香霖堂の新商品の情報で…/人里の貸本屋の新刊についての情報で…
ハート奇数/偶数→妖怪の山FCの選手の情報だ!/妖精大連合の選手の情報だ!
スペード奇数/偶数→鳥獣伎楽の次回ライブの情報だ!/騒霊楽団の次回コンサート情報だ!
クラブ→早苗の声「いつ守矢を信仰するの? 今でしょ!」ただのCMだ…。
JOKER・クラブA→何者かによるジャミングにより、石崎と翼の薔薇色写真が映った…。

735 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 20:36:39 ID:???
★おはようむ→ スペード2

736 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 20:39:05 ID:???
JOKERとクラブA誰得だよw

737 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 20:58:39 ID:???
★おはようむ→ スペード2 ★
スペード偶数→騒霊楽団の次回コンサート情報だ!

電光掲示板から、上品なクラシック音楽が流れる。
そして、映像には三人組の少女が思い思いに、それぞれの得意とする楽器を
楽しげに演奏する姿が映っている。

鈴仙「(これは…。ああ、きっとプリズムリバー三姉妹のヤツね)」

これまであまり外と積極的な関わりを持たなかった鈴仙すら知っているほど有名な、
騒霊楽団のライブ映像が流れていた。

ナレーター「幻想の音を奏でて○○年。騒霊楽団は、近日定期演奏会を開催致します。
例年通りのアンサンブルに加え、今回は特別ゲストの招致も予定しており、
かつてない音楽の広まりを――」

鈴仙「(…これ、面白そうな気もするけれど。たっかいのよねえ。チケット料金。
昔姫様の気まぐれで一緒に見に言った時は、別の意味で眠れなかったわ)」

過去を思い出しながら、しみじみと映像を眺める鈴仙。

738 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 21:00:40 ID:OBI3YuYI
鈴仙「(確かこのコンサート、『幻想郷の有力な人妖も沢山集まる』凄い会らしいのよね。
『有力な人に気に入られれば、色々と融通をきかせてくれる』し。そういった意味でも
有意義なコンサートなんだろうけれど)」

ナレーター「なお、当コンサートの開催場所、チケット料金、開催日時につきまして説明致します。
開催場所は【霧の湖】周辺特設ホール。料金は全席自由で【3000円】。
そして開催日時ですが――」

先着1名様で、

★開催日時は…→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「6月3週。一か月後に取り行われます」割と余裕がある!
ハート・スペード→「5月4週。来週に取り行われます」お金と暇があれば行ける!
クラブ→「5月3週。すなわち明日、取り行われます!」助っ人勧誘サボらないと行けない!?てかお金ない!
JOKER→ダイヤ+「定期演奏会フリーパスチケットの当選者を発表します…。当選者、因幡てゐさん!」なにィ!?

739 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 21:01:23 ID:???
★開催日時は…→ ハート6

740 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 21:24:40 ID:???
>>736
翼の人気沸騰を妨害する何者かの作戦なのでしょう。(たぶん…)
――――――――――――――――――――――――――――――――
★開催日時は…→ ハート6 ★
ハート・スペード→「5月4週。来週に取り行われます」お金と暇があれば行ける!

ナレーター「なお、チケットに関しましては、前売り券が【人里の貸本屋】プレイガイドにて
常時販売中ですので、そちらもご利用ください。
【当日券もございますが、そちらは霧の湖会場にて、3500円と少々割高となっております。
お買い求めの際はご注意くださいませ】」

鈴仙「(…ふむ、来週ねえ。――もし試合に勝って、姫様からお小遣い一万円貰えたら行けるけど…。
あんまり庶民的じゃないのね。ミスティア達のライブは1000円からなのに…)」

…と、なんとなく上流階級へのルサンチマンを覚える鈴仙だった。

*騒霊楽団のコンサートが【5月4週】に【霧の湖】にて行われることが判明しました!

741 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 21:25:41 ID:???
鈴仙「…あ、そろそろ試合再開ね」

鈴仙はフィールドに意識を戻す。選手たちもロッカールームから戻ってきており、
再び意欲満々という表情でそれぞれのポジションに就いていた。

雛「…後半も、厄い事無く終わるといいけれど」

スター「めんどくさいわ… 早くおうち帰りたいわ…(妖精の誇りに賭けて、私達は負けない!!)」

ルナ「スター…本音と建前が逆だよ…」

スター「ギクゥ!? ――って、わ、わざとよ!? 冗談よ!?」

穣子「さ、後半は私たちの空中技で、キリキリ芋にしたげようね、お姉ちゃん!」

静葉「ああ…見える、見えるわ…。試合開始早々クラブAを引きまくって反則し負傷し退場し死亡する
私の姿が…。――そうだわ! どうせ人(*神です)はいつか死ぬ。なら今死んだって…!」チャキッ

穣子「お姉ちゃん、死なないでぇー!?」

リリーB「…後半は、一点決めたいな」

にとり「ふふふ。河童の新兵器の出番はまだかなぁ〜♪」

実況「選手たちのやる気は十分! さあ、間もなく後半戦のキックオフです!」

742 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 21:27:21 ID:OBI3YuYI
ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!

そうして、後半戦が始まった。
試合はやはり妖怪の山FCが有利。前線でのボール支配を強めて、
追加点の獲得を虎視眈々と狙っている状態だ。
そんな中、試合局面が大きく動いたのは―――。

先着1名様で、

★試合展開B(妖怪やや有利)→(! card)★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤA〜8/9〜K→射命丸が敵陣の良い場所でボールを持つ。/リリーBが敵陣の良い場所でボールを持つ。
ハートA〜8/9〜K→はたてが中盤でボールを持つ。/サニーが中盤でボールを持つ。
スペードA〜8/9〜K→静葉が自陣側でボールを持つ。/ルナが自陣側でボールを持つ。
クラブA〜8/9〜K→穣子が自陣奥深くでボールを持つ。/チルノが自陣奥深くでボールを持つ。
JOKER→再度判定で選手選択。該当選手にイベント発生

743 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 21:27:33 ID:???
★試合展開B(妖怪やや有利)→( クラブ10 )★

744 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 21:55:24 ID:???
★試合展開B(妖怪やや有利)→( クラブ10 )★
クラブ9〜K→チルノが自陣奥深くでボールを持つ。

チルノ「いっくぞー! 霜符、フロストコラムス!!」

ズザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! バリバリッ! バシッ!

椛「うわあっ!?」

実況「うわ〜〜〜っ!! これは惜しい! 椛選手、射命丸選手からのセンタリングをトラップしたまでは
良かったのですが、今度はブロックを捨てて飛び出してきたチルノ選手の鋭いタックルにより、
ボールを奪われてしまいました〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

チルノ「ふん! まあ、あたいだから当然ね! そしてここはもちろんアレね! 皆! 上がってなさい!」

サニー「ふふん! あんたの弾かれたボールを、この私が見事にねじ込んであげるわ!」タッ!

リリーB「チルノったら、この作戦ホントに大好きなんだから…」タッ!

チルノの指示に従い、次々ゴールへ駆け上がる妖精大連合の攻撃陣。そして――!

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

実況「ああ! やはり出ました! チルノ選手! 彼女に100m近い距離など関係ありません!
ここで狙うはやはりゴールのみ! チルノ選手の〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

チルノ「あんた等なんて、――亜米利加牛と一緒に、冷凍保存してやるわ!!
でやあああああああああああああああ〜!!!!」

バッ…コオオオオオオオン!!!

実況「パーフェクトフリーズだあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

745 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 21:57:21 ID:???
反町「(な、なんて無茶苦茶な選手だ! こんな距離からのシュートなんて、日向でもしないぞ! たぶん…。
とりあえず、ブロックだ!)」バッ!

はたて「と、とりあえず数合わせくらいには!」バッ!

天狗A「わ、私も!」バッ!

穣子「お姉ちゃん!」

静葉「ええ、穣子、貴方が飛ぶのよ! この秋空に!(*春です)」

ガシッ!……バアアアアアアアアン!!!

穣子「全て秋! 今は秋! でええええええええええええい!!!!」

実況「穣子選手、オータムスカイラブで飛ぶ!!」

にとり「はん! 妖精め、河童の科学が生んだ至宝! 「のびーるアーム」の餌食第一号になってもらうよ!
…ここまで辿りついたら、だけどね」ウイイ――…イイン!

746 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 22:00:57 ID:OBI3YuYI
先着4名様で、

★チルノ→パーフェクトフリーズ 45 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★反町→ブロック 42 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 はたて→ブロック 40 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★天狗A→ブロック 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 穣子→オータムスカイラブブロック  49 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★にとり のびーるアーム 51 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(リリーWがフォロー)(スターがフォロー)(天狗Eがフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→チルノのパーフェクトフリーズが妖怪の山ゴールを凍て付かせる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(リリーBがねじ込み)(サニーがねじ込み)(天狗Cがフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
チルノの「パーフェクトフリーズ」には吹飛係数5があります。
チルノの「パーフェクトフリーズ」には距離減衰がありません。
にとりの「のびーるアーム」発動時ににとりが吹き飛ばされると…?

747 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 22:01:22 ID:???
★チルノ→パーフェクトフリーズ 45 +( ハート3 )+( 3 + 5 )=★

748 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 22:01:23 ID:???
★チルノ→パーフェクトフリーズ 45 +( ハート6 )+( 3 + 5 )=★

749 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 22:03:54 ID:???
★反町→ブロック 42 +( クラブ8 )+( 6 + 2 )+(人数補正+2)=
 はたて→ブロック 40 +( クラブ3 )+( 1 + 1 )+(人数補正+2)=★

750 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 22:04:09 ID:???
★反町→ブロック 42 +( スペードQ )+( 4 + 4 )+(人数補正+2)=
 はたて→ブロック 40 +( ハート10 )+( 2 + 1 )+(人数補正+2)=★

751 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 22:05:40 ID:???
★天狗A→ブロック 39 +( ダイヤA )+( 6 + 4 )+(人数補正+2)=
 穣子→オータムスカイラブブロック  49 +( ハート3 )+( 6 + 6 )+(人数補正+2)=★

752 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 22:06:44 ID:???
★にとり のびーるアーム 51 +( ハート8 )+( 4 + 6 )=★

753 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 22:50:08 ID:???
★チルノ→パーフェクトフリーズ 45 +( ハート3 )+( 3 + 5 )=53★
★反町→ブロック 42 +( クラブ8 )+( 6 + 2 )+(人数補正+2)=52
 はたて→ブロック 40 +( クラブ3 )+( 1 + 1 )+(人数補正+2)=×★
★天狗A→ブロック 39 +( ダイヤA )+( 6 + 4 )+(人数補正+2)=×
 穣子→オータムスカイラブブロック  49 +( ハート3 )+( 6 + 6 )+(人数補正+2)=×★
★にとり のびーるアーム 51 +( ハート8 )+( 4 + 6 )=×★
【シューター】−MAX【ブロッカー】
=1→ボールはこぼれ球に。そしてリリーWがフォロー

チルノの放ったパーフェクトフリーズの威力は中々のものではあったが…。
やはり、妖精という種族の宿命か、パワーは天狗等のような強豪妖怪と比べると見劣りしてしまう。
そして、そのシュートはFWの反町でもブロック可能な水準だった。

反町「(なんだ…!? ここから撃ってくるなんて、どんな殺人シュートかと思ったが…。
これなら、俺の普通のシュートと大差ない威力だぞ…?)」

だが、それでも咄嗟の対応が遅れたのが原因となり、反町は完璧にボールを
トラップできず、中盤の方角へ転がしてしまう。

リリーW「とりましたよ〜!(でも…これ以上攻めるのはしんどそうです…)」

何とかリリーWがボールをフォローするも、はたてをはじめとした、妖怪の山FCの中盤陣が広がってきている。
チルノの当初の目論見通り、敵陣深くでボールをフォローできていたなら、
更なる攻撃もできただろうが。センターサークル手前の状況からでは、さすがに難しい。

リリーB「(…もう少しでも前に送れていたら、続けて攻撃できたのに。このようじゃまた、仕切り直しみたいね)」

実況「残念です! チルノ選手の作戦は失敗! ボールを前線に送ることもできず、
ようやく中盤のリリーW選手に渡ったのみ! 両者は再び、時間を消耗しながらも
チャンスを伺いあうこととなるでしょうか〜!」

754 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 22:51:08 ID:OBI3YuYI
鈴仙(観客席)「(…せ、成長していないわね(戦術的な意味で)。
――でも、相手チームのシュートブロックに対する意識や動きを確認できたのは良かったわね。
…ところで、あの河童の子のセービングって反則なんじゃあ…いやそもそもオータムスカイラブって
あれも普通にやってるけど落ち着いて考えたら……ブツブツ)」

試合は地味ながらも確実に進行している。
恐らく、何事もなければこれがこの試合最後の攻防となろうかという時間帯となった。
ここで動いた選手は――?

先着1名様で、

★試合展開C(妖怪やや有利)→(! card)★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤA〜8/9〜K→射命丸が敵陣の良い場所でボールを持つ。/リリーBが敵陣の良い場所でボールを持つ。
ハートA〜8/9〜K→はたてが中盤でボールを持つ。/サニーが中盤でボールを持つ。
スペードA〜8/9〜K→静葉が自陣側でボールを持つ。/ルナが自陣側でボールを持つ。
クラブA〜8/9〜K→穣子が自陣奥深くでボールを持つ。/チルノが自陣奥深くでボールを持つ。
JOKER→再度判定で選手選択。該当選手にイベント発生

755 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 22:52:03 ID:???
★試合展開C(妖怪やや有利)→( スペード2 )★

756 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/06(月) 22:57:05 ID:???
静葉さんがボールを持った!
…というところで、何時もより早いですが、今日の更新はここまでとさせて頂きます。
体調はもう殆ど良くなってはいるのですが、暫くは念の為もあって、
こうした早い時間に終了となるかもしれません。
もっと体調に余裕が出てき次第、また以前のような更新ペースに戻していこうと思います。
…当然、無理は致しません。ご迷惑おかけしますが、これからも宜しくお願い致します。

それでは、皆さま、本日も遅くまでお疲れ様でした。

757 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 23:07:42 ID:???
乙です。

758 :森崎名無しさん:2013/05/06(月) 23:07:46 ID:???

お大事にー

759 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 20:50:20 ID:???
こんばんは。今日も少しずつですが、更新していきたいと思います。
>>757
乙ありです!
>>758
乙&ご心配ありがとうございます!
無理をしないよう楽しく更新したいと思います。

760 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 20:51:33 ID:???
★試合展開C(妖怪やや有利)→( スペード2 )★
スペードA〜8→静葉が自陣側でボールを持つ。

サニー「行くわよ〜!」バシッ!!

スター「転ぶなよ!? 絶対転ぶなよ!?」バシッ!

ルナ「そ、そんなフリしたって無駄だもん!」バシッ!!

雛「(取れない、か…。もっと厄が無いと、やっぱり勝負にならないわね)」

実況「さあ〜! ここで妖精大連合、勝負に出る!
三妖精のフェアリーダンスが、妖怪の山FCの中盤をキリキリ舞いにしていきます!」

静葉「…穣子」

穣子「ええ! お願い、お姉ちゃん!!」

中盤右サイドの雛を抜き、このまま秋姉妹を抜けばバイタルエリア…。
と、いったところで、彼女達は再び、あの空中技を仕掛ける。

実況「ああ! ここで穣子選手、静葉選手の足に乗っかって…!」

761 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 20:55:41 ID:???
ガシッ! バアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!

実況「穣子選手、オータムスカイラブで飛ぶ!」

穣子「芋食うの!? 芋でしょ!!」

バッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

三妖精「「「な、なにィ〜〜〜〜〜〜!?」」」

実況「穣子選手、パスカットに成功〜〜〜〜!!!!」

観客「ウオオオオオオオオオオオ!!!」「芋様ー! 結婚してくれー!!」
「ああ…どうせ静葉様は日陰者さ。やっぱり死のう…」「この人怖いんだけど…」

鈴仙(観客席)「…す、すごいパスカットねえ…。
これなら、運が良ければてゐや師匠のパスでもカットできるんじゃあ…」

穣子「お姉ちゃん! お願いっ!」バシッ!

静葉「ウフフ…。ありがとう、穣子」

スター「ま、まだよ! ここで諦めたら試合終了よ!」バッ!

静葉「諦めたら試合終了…。つまり、試合終了したら諦めてもいいのね…
ふふっ。穣子。今まで楽しかったけど…。お姉ちゃん、疲れちゃったな?
もう、試合終了して…いいかな」バシュッ!

スター「(な、なにこの人…! 怖いわ…!)」

実況「な、なにやら意味不明な事を呟いた後に、静葉選手の十八番、フォーリンパスが炸裂!
ボールが中盤のはたて選手に届けば、妖怪の山、ダメ押し点のチャンスだ〜〜〜っ!!」

762 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 20:57:39 ID:QzKfP3HY
静葉「ああ…どうせ私はここでクラブAを引いて怪我して死ぬんだわ…」

穣子「パスで自分はケガしないよ、お姉ちゃん!?」

スター「ええい! こうなったら飛んで火に居る夏の虫よ!?」

ルナ「(その使い方おかしいよ、スター…って言ったら後でイジられるしやめよ…)」

先着2名様で、

★静葉→フォーリンパス 44 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★スター→パスカット 40 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ はたて、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(雛がフォロー)(穣子がフォロー)(サニーがフォロー)
≦−2→妖精ボールに。

【補足・補正・備考】
スターのマークがダイヤで「スターライトレイン(+2)」が発動します。
静葉のカードがクラブAでも静葉は別に死にませんしケガもしません(たぶん…)

763 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 20:59:03 ID:???
★静葉→フォーリンパス 44 +( スペード2 )+( 6 + 4 )=★

764 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 21:03:51 ID:???
★スター→パスカット 40 +( ダイヤ2 )+( 2 + 4 )=★



765 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 21:04:48 ID:???
★スター→パスカット 40 +( ダイヤA )+( 1 + 5 )=★

766 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:16:20 ID:???
★静葉→フォーリンパス 44 +( スペード2 )+( 6 + 4 )=54★
★スター→パスカット 40 +( ダイヤ2 )+( 2 + 4 )=46★
≧2→ はたて、パスキャッチ。

スター「くうっ、星の力、舐めてもらっては困るわね。
――星符、スターライトレイン!」

スターサファイアは静葉のパスコースを予測して、
そこに向かってフワリと大きくジャンプすることでパスカットに向かうも。

フワ…ヒュー…ストン。

スター「…えっ? ボ、ボールが私の目の前で…落ちた?」

スターの目の前でボールは落っこちていき。

はたて「ほい、ナイスパス、っと!」

先に落下点を予測していたはたてが軽く足でトラップする。

実況「さすが静葉選手です! 回転を掛けない緩やかなパスは、
まるで秋の紅葉のようにフワリと名残惜しげに落ちて行く!」

観客「ワアアアアアアアアアア!!」「静葉さんスゲー!」
「…とか、言ってるのは今だけだろ? 良いよ良いよ、裏切られるのは慣れてる」

静葉「そしてこの観客の歓声もまた、秋の紅葉のように一時的なもの。
…ああ、見えるわ。私に失望したサポーターがフーリガン化し、私の胸をナイフでブスリと刺す光景が…」

はたて「(…む、無視無視!! …で、ここは…)」

はたてがチラリ、と周囲を見ると…

767 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:17:22 ID:???
射命丸「はたて、貴女には荷が重すぎる。ここは私に預けなさい。
ささっと今からハットトリックしたげるから」

射命丸文が、PA内からわざわざ中盤にまで戻って、ボールを要求していた。

はたて「…はいはい。寝言は寝て言えっての。さっきシュート弾かれたクセに」

射命丸「むむっ。あれが私の真の実力だと勘違いしてるなら、
はたて、貴女は非常に愚かね。……椛くらい」

椛(PA内)「(今文様が私の悪口言ってたような…いつものコトだけど)」

はたて「(…ま、反町君や椛だって、悪いFWじゃないし、私だって最低限の決定力はあるつもりだけれど。
爆発力で言ったら、アンタが一番なのは確かだしね…。上からも魅せる試合をしろって言われてるし)
じゃ、そんだけ言うなら、決めなさいよ!」

バシッ! テンテンテン…

射命丸「恩に来ます、はたて! …んでは…行きますよッ!!!」

ギュン!

射命丸文の姿が、右サイドから消滅した。
――否、彼女は消滅などしていない。ただ、圧倒的に『早すぎた』。

768 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:18:29 ID:???
ギュン!

ルナ「??」

射命丸「棒立ち感謝ですッ!!」

タックルが得意という自負のあったルナチャイルドは反応すらできず。

チルノ「くっそー! 天狗め! ひきょーな手を使いやがって!
あたいのアイシクルセンスによると…敵はここだーッ!」

ギュギュン!!

ズザアアアアアアアアア!!!

射命丸「その道は3秒前にもう通りました!」

チルノは山勘でタックルを仕掛けるも射命丸に触れることすら叶わず。

大妖精「(…? い、一体何か起こっているの?)」

ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!! パサッ!

射命丸「はいゴール!」

大妖精「と、とにかく備えなきゃ! えと――」

ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!

妖怪の山FC 2 − 0 妖精大連合

769 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:19:32 ID:???
――大妖精が考えている内に、ボールはもうゴールネットに吸い込まれていた。

実況「…え、えー。……ゴ、ゴールです! 皆さん! 余りにも早すぎて見えなかったかもしれませんが、
どうやらゴールのようです! 射命丸選手が妖精大連合の名だたる選手をごぼう抜き!
あっという間に点差を広げました〜〜〜〜!!!」

射命丸「はいはーい!! 清く正しく美しくそして早い射命丸文でーす!!
新聞の購読をご希望の方は試合後承りますのでロッカールームに来て下さいねー!
あ、でも着替えてる時に入ってきたらブチ殺すのでその辺ご容赦を!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「文ちゃーーーーーーーーん!!!」「俺、あの天狗の新聞購読しようかなあ…」「静葉人気…短い夢だった」

鈴仙(観客席)「…相変わらずの口の達者さねぇ。でも、今のプレーは本当にすごい。
一試合で連発は出来ないでしょうけれど、ああも加速されたら、タックルに行こうにも不利ね…。
仲良くなって、今度の試合に出てもらえば心強いけれど。
むしろあの現金さで、ヒューガーの受付嬢にでもなってそうな雰囲気だし…」

770 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:20:43 ID:???
その後、残った時間で今度は射命丸が反町の打ち損じたシュートを
トラップしてねじ込み、3−0と、さらに点差を広げる。
そこからは射命丸も流石にスタミナ切れで攻撃参加はせず、ハットトリックはならず。

ロスタイム。最後の賭けに出たチルノが反則からのフリーキックでアイシクルフォールを放つ。
シュート自体は秋姉妹の空中ブロックに弾かれるも、今度はそれをフォローしたリリーコンビが敵陣深くまで
持っていき、リーサルツインを放つ。しかし――。

にとり「かーぱっぱっぱ!! ふふん。こんなもの私の「のびーるアーム」にかかれば――!」

ウイイイイイン! ガシッ!

リリーB「…そんな!」

リリーW「し、審判さ〜ん! これは流石にファールですよ〜!」

実況「にとり選手、見事キャッチング! これを前線まで大きくフィードして…!」

ピッ、ピッ、ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

妖怪の山FC 3 − 0 妖精大連合

771 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:21:44 ID:???
実況「ここで試合終了! 妖精大連合、良く頑張ったが相手が悪かった〜!
前線は天狗達、後方は秋神達にことごとく阻まれて、この試合無得点!
大妖精選手、チルノ選手も堅守も何度か見せたが、妖怪の山FCの攻撃力の高さには
叶わなかったか〜! むしろ、ここは良く3失点で済んだと褒めてあげるべきでしょう!」

観客「ウオオオオオオオオオオオオ!!」「そうだー!チルノ達、良くやったぞー!!」
「チルノ! チルノ! チルノ! チルノ!」「あーや! あーや! あーや! あーや!」

妖精達の健闘をねぎらう実況と観客。…だが、チルノはそれに応えず、たた拳を握りしめて震える。

チルノ「(くっそう…。また負けた…。あたいは…あたい「達」は、最強なのに…)」

努力がまた、報われなかった。彼女は見せかけの暖かい言葉よりも、
悔しさ、現実の理不尽さをしっかりと噛みしめていた。

反町「(…ふう。今日はまあまあだったかな…。――いや、でもまだこんなんじゃあ、
日向にやられてしまう。…そうだ。日向は呪いなんだ。この世界に来て呪いから解き放たれたと
安心して、練習をサボっていたのかもしれない。――次からはもっと頑張ろう。
そして、俺の力で日本を、世界を。『言いたい事が言える』そんな世の中にしてみせるんだ!!)」

反町は日向という忌々しき存在との宿命を悟り、更なる奮起を誓っていた。…心の中で。

来生「あいつのドリブルよりも俺の方がテクニカルだよなっ!」

大妖精「(…あ、あのカントクが、さりげにスピードでは勝てると発言するのを避けた!
こんなの初めて。やっぱり、射命丸さんは凄腕のドリブラーだったんだわ!)」

そして、来生は来生で…何時も通りだった。

772 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:23:07 ID:QzKfP3HY
実況「さあ、ここでマンオブザマッチの発表です!」

鈴仙(観客)「…あ、そうか。この試合にも当然あるわよね、マンオブザマッチ。
やっぱり目立ってたし、いつものブン屋(射命丸)がなるのかしら…?」

実況「本日の妖怪の山FC対妖精大連合のマンオブザマッチは〜!!」

先着1名様で、

★鈴仙が出てないので簡略判定→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「姫海棠 はたて選手です!!」
ハート・スペード・クラブ→「射命丸 文選手です!!」
クラブA→「反町 一樹選手です!」日向「ほう…(グシャリ)」反町「ヒッ」
JOKER→「秋 穣子選手です!!」穣子「やったーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
静葉「うふふ…今日は我が人生最高の日だわ…これで心おきなく…」穣子「お、お姉ちゃんし(ry」

773 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 22:23:20 ID:???
★鈴仙が出てないので簡略判定→ ダイヤ7

774 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:41:21 ID:???
★鈴仙が出てないので簡略判定→ ダイヤ7 ★
ダイヤ→「姫海棠 はたて選手です!!」

実況「…今回の試合、マンオブザマッチは――姫海棠 はたて選手です!!」

はたて「え? マジで!? やったあああああああ!!」

実況「今回の試合は、彼女という優秀な司令塔が居なければ、
勝利はもう少し辛いものだったかもしれません!
サッカーは、優秀なFWだけでは勤まらない! どういった場面で、
どのようなFWを使うか! 妖怪の山FCの個性的なFW陣を
上手く活用し試合を優勢に進めた貢献者であると言う点が評価されたのでしょう!!」

射命丸「え、嘘っ、そんなあ! せっかくこの試合で活躍して人気活躍して
新聞購読者数がウハウハの予定だったのに…ケチが着いちゃったじゃないの!
ああ、満員になるロッカールームを見越して、整理券を作っておいたのに…」

はたて「へっへ〜んだ! 日ごろの行いが悪かったんじゃない?」

射命丸「なにお〜っ! こうなったら、引きこもりの貴女に身の程ってのを教えてあげるわ!!」

バシュバシュバシュン!!

椛「…あ、ああ〜っ! ちょっと、二人ともムダな喧嘩は止めてくださいよ〜!
天狗のイメージが落ちてしまいます!」

反町「(…正直、マンオブザマッチじゃなくて良かった。
もしここで目立って、日向に目をつけられていたと思うと…ビクビク)」

775 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:42:22 ID:QzKfP3HY
鈴仙「…ふう。終わったわね」

ウサギA「終わりましたね! 鈴仙様! ああ〜っ! 射命丸さんのドリブル、カッコ良かったなあ〜!」

てゐ「あの脚は私達じゃあ、滅多なことじゃあマネできないしね。
…ま、だからこそのテクニック、でしょ? 鈴仙先生?」

鈴仙「ちょっと、恥ずかしいから止めてよぉ! …まあ、私はそう信じて、練習してるけど?」

ウサギA「おお〜!(羨望のまなざしで見ている)」

鈴仙「(…うっ! 何時もの皆の態度が態度だからか、チヤホヤされると逆に罠の存在を勘ぐってしまう!
…それはそうと、少しは時間があるけれど、何かしようかしら?)」

A:てゐと雑談する。
B:ウサギAと雑談する。
C:電光掲示板を見る。(敵データや人里・香霖堂の新商品がわかるかも?)
D:妖精大連合のロッカールームに行ってみる。
E:妖怪の山FCのロッカールームに行ってみる。
F:観客席を回ってみる。
G:今日はもう帰る。(自由行動を終了します)
H:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと2回まで行動できます。

776 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 22:42:37 ID:???
E

777 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 22:42:48 ID:admrVdyE
B

778 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 22:43:37 ID:VjeZvtRw
E

779 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 22:43:43 ID:hJgCzuiM
E


780 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 22:55:46 ID:???
E:妖怪の山FCのロッカールームに行ってみる。

鈴仙「(…やっぱり、ここは妖怪の山FCの選手との交流を深めるべきね!)
てゐ! ウサギA! 行くわよ!」

てゐ「へ?」

ウサギA「どこへですか、鈴仙様?」

鈴仙「当然、妖怪の山FCのロッカールームよ!」

てゐ「なるほど。…明日の引き抜き狙いだね?」

鈴仙「人聞き悪い感じだけど…そうね。そんな感じかも。
まあ、穣子とか、お…お姉さんとか…。普通に声かけたい子も居たんだけどね」

てゐ「何かお姉さんの所が不自然な感じだったけど…。ま、そんなら行くさね」

ウサギA「行っても、私達は何の役にも立たないかもしれませんが、折角なんで
ご一緒させてくださいね!」

鈴仙「ええ、勿論! むしろ心強いわ!」

781 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 23:01:15 ID:???
頼りがいのある(?)仲間達を引き連れて、
鈴仙は妖怪の山FCのロッカールームに向かう。するとそこには…?

先着1名様で、

★鈴仙が出てないので簡略判定→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→射命丸「あやや。ひょっとして購読ご希望者様ですか!?」
ハート→反町「(女性陣が着替えてるから、俺は廊下で着替えないといけないんだよなあ…)」
スペード→穣子「あ! 貴女は何時かのウサギさん!」静葉「穣子。それは貴方の空想上の存在かもしれないわ」
クラブ7〜K→雛「こんにちは。貴女、中々厄いわね」
クラブA〜6→観客「うおー! 文ちゃーーん!! 新聞読ませてくれーー!!!」鈴仙「と、とてもじゃないけど近寄れないわね!」
JOKER→??「…………」鈴仙「(無口な人ね。ひょっとしてこのチームの控え選手かしら?)」

782 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 23:02:23 ID:???
★鈴仙が出てないので簡略判定→ スペード7

783 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 23:19:25 ID:???
★鈴仙が出てないので簡略判定→ スペード7 ★
スペード→穣子「あ! 貴女は何時かのウサギさん!」静葉「穣子。それは貴方の空想上の存在かもしれないわ」

鈴仙「あら」

ロッカールームの入り口には、いち早く着替えを済ませた穣子と静葉が、
二人で仲良くお喋りをしていた。鈴仙を先に見つけたのは穣子で、
鈴仙を見ると、ニッコリ笑って手を振ってくれた。

穣子「久しぶり! えっと…」

鈴仙「ああ…そういや名乗ってなかったわね。鈴仙、って呼んで頂戴」

穣子「うん、鈴仙! 鈴仙は、ひょっとして私達に会いに来てくれたの!?」

目を余計に輝かせる穣子。そんな穣子を尻目に、静葉は何時も通りの
暗さを鈴仙達に見せつける。

静葉「…ふふ。穣子。そんな道で拾った宝クジが一等賞だったようなレベルの奇跡が、
そうそうある訳ないでしょう? きっと、人気者の天狗に会いに来たに決まってるわ…」

穣子「そ、そんなあ! 鈴仙はそんな子じゃないもん! ね、鈴仙!」

784 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 23:20:29 ID:QzKfP3HY
穣子の純粋な視線を受けて、鈴仙は思わず目を逸らしてしまう。

鈴仙「(ぐぐぐ…。なんて面倒くさい子達なの…これじゃあ正直に要件を
言いづらいじゃない! なんて言おうかしら…?)」

A:「ええ、勿論そうに決まってるじゃない!」あくまで穣子達に会いに来たと言う。
B:「えっと…実は別な人に用があって…」直球に違うと言う。
C:「じ、実はこの子(ウサギA)がここのある選手に惚れこんじゃったらしくて…」ウサギAの付き添いで来たと言う。
D:「てゐが、ここの人妖に用があるって言うから…」てゐの付き添いで来たと言う。
E:「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ♪」とりあえず歌ってみる。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

785 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 23:21:38 ID:8kdzRp06


786 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 23:22:54 ID:admrVdyE
A

787 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/07(火) 23:26:29 ID:???
Aが選ばれたところで、また少し早いですが、今日の更新はここまでにしたいと思います。
少しずつ、自分なりの更新の感覚を取り戻せているような気がします。

それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございます。お疲れ様でした。

788 :森崎名無しさん:2013/05/07(火) 23:29:40 ID:???
乙です
しかしめんどくさい姉妹だ(笑)

789 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 21:04:08 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>788
乙ありです!
めんどくさいけれど、秋姉妹はすごく良い人です。(神だけど)
お姉さんも、ちょっと変わってるだけで…良い人なんですよ?

790 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 21:07:23 ID:???
A:「ええ、勿論そうに決まってるじゃない!」あくまで穣子達に会いに来たと言う。

穣子「ホント!? ありがとう、鈴仙! ううっ、嬉しいよぉ!!」

静葉「だ、騙されてはいけないわ…! こ、これはきっと…そ、そう。新手の還付金詐欺よ…!!」

鈴仙の言葉に、ストレートに嬉しさを表現する穣子はもちろん、
ひたすらにネガティブを貫く静葉すら、動揺しながらも少し嬉しそうに見える(ような気がする…)。

鈴仙「(…きっとこの人達は、今までの長い人生の中の似たような場面で、
A以外を選ばれ続けて来たのね…)」

自分も結構不遇な立場だという自負があった鈴仙も、
この二人には勝てないと、しみじみとこの情景に感じ入っていた。

穣子「…で! 私達に何の用? 
――私達は神様だからね! お礼に鈴仙の願い事を
叶えてあげてもいいよっ! 代わりに水やりしてほしい! とか、よく育つ肥料が欲しい! 
とか! ……そ、そんくらいしかできないけど!!」

静葉「穣子、どう考えてもそんなもの、鈴仙さんには望まれないわ…
ここはやっぱり、華やかなる終焉こそがプレゼントには相応しいはず」チャキッ(←カッターナイフを出す音)

穣子「お、お姉ちゃあああああああん!?」

791 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 21:08:25 ID:DA0lmtNk
鈴仙「(み…見事にどっちも要らないわね! 特に後者、後者、後者!!
…それはそうと、何について話そうかしら?)」

A:「今日の試合お疲れ様! オータムスカイラブ、めっちゃ決まってたわよ!!」試合について話す。
B:「また今度、お芋買いに行くわ!」芋を買いに行く約束をする。
C:「二人は空中技の他には、どんなプレーが得意なの?」二人のサッカーテクニックについて聞く。
D:「そういえば、このチームで仲のいい人って居るの?」知り合いのツテを聞く。
E:「オリキャラなのに、凄い目立ってたわよ! まるで東方風神録の1ボスみたいだったわ!」オリキャラなのに凄いと褒める。
F:その他 自由選択枠 来週の試合の助っ人スカウトはできません。…ゲーム的な都合です(汗)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

792 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 21:08:49 ID:0xT5dQlw
C

793 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 21:11:45 ID:???
c

794 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 21:12:48 ID:1Y2dQIiA
C

795 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 21:15:22 ID:???
Eが鬼畜すぎるw

796 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 21:45:14 ID:???
C:「二人は空中技の他には、どんなプレーが得意なの?」二人のサッカーテクニックについて聞く。

静葉「…それはつまり、『私達はコンビならともかく、ピンじゃその辺の虫けら以下』
っていう意味ね。ウフフ。やっぱりお姉ちゃん、この世って苦手だなあ〜♪」チャキッ

鈴仙の何の悪意も無い言葉をとてつもなく曲解した静葉は、
この世に疲れてしまい、いよいよこの世を離れる決意をする。

鈴仙「違います違います違います!!」

穣子「お姉ちゃん、死なないでぇー!?」

その余りのマジっぷりに、鈴仙は大慌てで、穣子もはいつも通り大慌てで
引きとめようとするが――。

静葉「――さすがに冗談よ。さすがの私でも、ここまで見境なくはないわ」

鈴仙「(いや、見境ないでしょうに…!)」

…冗談、だった。

797 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 21:51:53 ID:???
静葉「サッカーのテクニックについてね? 私は、MFとして割と幅広く
プレーはこなせると思うわね。…タックルは苦手だけど。
そして、無回転のパスが得意だと思うわ。――とは言っても、そのパスも含めて、
正直全て三流だけどね」

自虐的に、しかしある意味では客観的に自分の実力を分析する静葉。

穣子「そうねぇ…。私はDFで、タックルやパスカットも好きだけど、ブロックが大得意だよ!
私の必殺技が上手く行った時なんて、あの毒っぽい外来人(反町)の
なんとかシュートくらい、楽々弾いちゃうんだから!
…でも、ドリブルとパスとシュートはめっちゃ苦手だなあ。弾くだけ!
って思えば楽なんだけど、巧くボールを蹴れないんだよねぇー…」

楽しげに自分の得意分野を中心に話す穣子。
二人とも、サッカーにおいては弱点を持ちながらも、そこそこ楽しくやっているようだ。

穣子「んで! そんな私達が弱点を克服しつつ人気者になるために編み出したのが、
あの「オータムスカイラブ」シリーズなのよね! これについては、試合で見たならもう説明不要! でしょ?」

鈴仙「(なるほど。静葉さんはパサーで、穣子はブロックが得意なのね。
でも、個々の純粋な実力は、やはり低いんでしょうね……。
二人が揃って初めて、真価を発揮するタイプって感じかな?)」

798 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 21:53:24 ID:DA0lmtNk
――そこから暫くは普通に会話もしていたが、それも一旦落ち着いたころ。
秋姉妹は「あ、また明日の分の芋仕込まなきゃ! ばいばい、鈴仙!」
と残してロッカールームを去っていった。
鈴仙達は、ここで再びロッカールーム前の廊下に立ちつくす。

ウサギA「皆さんが帰られるまで、きっともう少しは時間がありますよ、鈴仙様!」

てゐ「どうすんの、鈴仙? ロッカールームに張り付くのも悪くないけれど、
観客席でも意外な出会いがあるかもよ〜♪」

鈴仙「(そうね…。明日のスカウトに備えて、知り合いを増やしておきたいところではあるけれど。
ここは敢えて、今居る人脈を深めておくと言う選択肢も大事かもね。――さあ、何をしようかしら?)」

A:てゐと雑談する。
B:ウサギAと雑談する。
C:電光掲示板を見る。(敵データや人里・香霖堂の新商品がわかるかも?)
D:妖精大連合のロッカールームに行ってみる。
E:妖怪の山FCのロッカールームに行ってみる。
F:観客席を回ってみる。
G:今日はもう帰る。(自由行動を終了します)
H:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと1回まで行動できます。
*穣子と静葉の評価値がやや上がりました。

799 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 21:54:06 ID:0xT5dQlw
F

800 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 21:54:26 ID:1Y2dQIiA
F

801 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 22:16:38 ID:DA0lmtNk
F:観客席を回ってみる。

鈴仙「…そうね! てゐの言う事を信じて、ここは意外な出会いに賭けるとしましょう!」

てゐ「おおっ! なかなか社交的になったねぇ〜、鈴仙! お姉さんは嬉しいよ〜」

鈴仙「(私をからかう為だけに提案したんじゃあないわよね…?)」

訝しげになりながらも、鈴仙は人の減り始めた観客席を回ると、そこには…?

先着1名様で、

★誰かと出会う日曜日→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ絵柄→岬「(ふむ。これが幻想郷サッカー界か。…勉強になるね、色々と)」
ダイヤ→藍「ふあああ…」橙「藍様! 面白かったですね!」藍「あ、ああ、そうだね、橙!」
ハート→小町「おや、ひっさしぶりだねえ」
スペード→ヤマメ「へへん。地上のサッカーは丁寧だねぇ〜♪」
クラブ→リグル「いつもの幽香じゃなああああい!!」ルーミア「まだ泣いてるのかー」
クラブA→幽香「ハアハア! そこの薄汚いウサギでも陵辱して欲求不満を解消したいわァ!?」
JOKER→??「俺は、トゥバーサ! 日系フランス人さ!!」

802 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 22:17:02 ID:???
★誰かと出会う日曜日→ ハート8

803 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 22:32:27 ID:DA0lmtNk
>>795
E(奇行)選択肢は、ときたま大アタリの時があるのですが。
今回は…さすがに大ハズレでしたねw
――――――――――――――――――――――――――――――――――
★誰かと出会う日曜日→ ハート8 ★
ハート→小町「おや、ひっさしぶりだねえ」

小町「おんや。今日はボーイフレンドは良かったのかい?」

鈴仙「…その類のジョークはやめてよ。本当に」

鈴仙は観客席を三人分使って寝転がっている小町を見つけた。
試合を見に来たのか、それとも木を隠すには森の中理論で
スタジアムでサボることを思い立ったのかは知らないが、
観客席を回っていても、なかなかすぐには分からなかった。

鈴仙「今日は試合観戦? それとも御得意のサボタージュ?」

小町「さーてね。……で、お前さん。折角あたいに話しかけてくれたってことは、
何か用があるんでしょ? 暇つぶしがてら、何か面白い話をしてくんない?」

鈴仙「(…話上手の死神が、良く言うわね。――ま、でも死神さんと話せる機会もなかなか無いし。
せっかくだから何か聞いたり話したりしようかしら?)」

A:「面白いかはわかんないけれど――」普通に身の上話をする。
B:「それより、貴女ってどんな選手だったっけ?」プレースタイルについて聞いてみる。
C:「博麗連合の調子はどう?」博麗連合について探りを入れてみる。
D:「てゐー、何か面白い話ってある?」てゐにも振ってみる。
E:「私は新世界の神になる!」神宣言してみる。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

804 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 22:34:01 ID:0xT5dQlw
A

805 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 22:38:50 ID:hOrMBhnU


806 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 22:42:53 ID:Tc2CFn52


807 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 22:54:10 ID:DA0lmtNk
A:「面白いかはわかんないけれど――」普通に身の上話をする。

鈴仙「そうねえ。例えば、ウチの妖怪兎達の話なんてどうかしら?」

小町「うんにゃ。それじゃあ、試しに話してみな。面白かったら聞くし、
つまらなかったら、それを肴に私は寝る!
ははは、これならどっちに転んでも、あたいの得になるってわけさね」

鈴仙「(相変わらず、人を食ったような態度ねえ…。幻想郷の住人らしいっちゃ、そうだけど)
…それじゃ、少しだけ話してあげるわ。寝たら帰るけど」

鈴仙が必死に考えた、自分の身の周りの日常についての話は、
小町の琴線に触れるのか――?

先着1名様で、

★鈴仙の身の上話→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→小町「あはは。なかなか面白いじゃない! 気に入ったよ」
ハート・スペード→小町「ふうん。ま、そこそこの暇つぶしにはなったね、ありがと」
クラブ→小町「Zzz…」鈴仙「寝てるし…」
クラブA〜6→映姫「良い御身分ですね…小町」小町「きゃん?!」
JOKER→小町「露鈴兎・本後宇院・イナバ…?」

808 :森崎名無しさん:2013/05/08(水) 22:54:43 ID:???
★鈴仙の身の上話→ クラブK

809 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 23:04:23 ID:???
★鈴仙の身の上話→ クラブK ★
クラブ→小町「Zzz…」鈴仙「寝てるし…」

鈴仙「…ってなワケで、私がウサギBちゃんの寝床に…って」

小町「Zzz……えーきさまぁ…あたしゃもう呑めましぇんぜ……」

…小町は、見事に爆睡していた。

てゐ「――こりゃヒドイ。…気づいてないようだから言うけどさ。
この人、鈴仙が話し始めて3分待たずにもうこの状態だったからね……」

ウサギA「…れ、鈴仙様のお話、私は面白かったですよ?
ただ、この方にしてみれば、少しパンチが足りなかったのかも…」

鈴仙「(…やっぱり私って、話が苦手なのかしら? 考えてみれば、
薬だっていっつも売れないし…。人里の本屋に、コミュニケーション力を上げる本とか
売ってないかなあ。――売ってたとしても、買えないけど…)」

自分のトーク力に落ち込みながら、寝ている小町を放置して、
そそくさと寂しげに、永遠亭へと戻る鈴仙だった―――。

*小町の評価値が、ほんの少しだけ上がりました。

810 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 23:47:04 ID:???
〜5月3週・自由行動フェイズA〜

鈴仙「さて。今日は一日、ナズーリンのご主人さまと命蓮寺の為に、
勧誘に力を注ぐって話だったわね! ちょっとルールを一回確認しましょうか!」

・勧誘は5回まで行える。
・1回の勧誘で誘えるのは原則1名。
・勧誘の成否は、鈴仙への評価値と、会話の選択により決まる。
・同チーム選手は、目安として(鈴仙含め)3名程度。(超過するとイベント展開が少し不利に)
・勢力の長も勧誘可。しかし多くの場合勧誘は大変厳しい。(←変更点!)

鈴仙「…こんなところかしら。 もし何か疑問点があったら、気軽に質問してね!
あと…次のレスに、ルナティックス以外で勧誘できそうな選手のまとめを表示するわ!
備考については、これまでのスレで判明している情報をまとめたつもりだけど、
抜けがあったらごめんね!」

811 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 23:48:30 ID:???
>>810
・勧誘の成否は、鈴仙への評価値と、会話の選択により決まる。
とありますが、実際は判定もありますので、正しくは、
・勧誘の成否は、鈴仙への評価値と、会話の選択により左右し、
最終的には判定で決まる。
と読み替えてください。いきなり失礼いたしました。

812 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 23:49:30 ID:???
チルノ
所属:妖精大連合 ポジション:DF 能力:弱
備考:最強のブロック技を持つ。ド根性。

来生 哲兵
所属:妖精大連合 ポジション:FW 能力:強
備考:マルセイユルーレット・前転シュート・クリップジャンプ等の大技の持ち主。ニュータイプ。

大妖精
所属:妖精大連合 ポジション:GK、MF 能力:弱
備考:ローリングセーブの威力は高いが、体力不足。ドリブル・パスカットもできる。

パチュリー・ノーレッジ
所属:紅魔スカーレットムーンズ ポジション:MF、FW 能力:強
備考:永琳をも超える実力の持ち主だが、喘息で30分しかサッカーできない。

紅 美鈴
所属:紅魔スカーレットムーンズ ポジション:GK、FW 能力:GK弱、FW普
備考:不明。GKとしてはあまり頼りない…?

小悪魔
所属:紅魔スカーレットムーンズ ポジション:MF 能力:弱
備考:不明。

813 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/08(水) 23:50:38 ID:???
伊吹 萃香
所属:博麗連合 ポジション:GK、DF 能力:強
備考:詳細は不明だが、幻想郷でも有数のGKとして名が通っている。

小野塚 小町
所属:博麗連合 ポジション:FW 能力:普
備考:不明。

博麗 霊夢 *勧誘超難
所属:博麗連合 ポジション:MF 能力:普
備考:詳細は不明だが、とにかく反則級の能力の持ち主である。

秋姉妹 *一度で二人分勧誘可
所属:妖怪の山FC ポジション:静葉MF、穣子DF 能力:単独弱、コンビ普
備考:姉はパス、妹はブロックがやや得意。独特の空中技を多数持つ。

魂魄 妖夢
所属:西行寺亡霊連合 ポジション:FW 能力:弱
備考:よくシュートがポストに当たる。技の性能は良いらしい。鈴仙とコンビプレイが使える?

風見 幽香 *勧誘難
所属:雑魚妖怪チーム ポジション:MF、FW 能力:強
備考:不明だが、色々恐ろしい噂が飛び交っている。

東風谷 早苗
所属:守矢みらくるず ポジション:MF 能力:強
備考:守矢みらくるずのトップ下。ドライブシュートが使えるらしいが後は不明。

814 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 00:01:57 ID:???
鈴仙「…と、いったところね。あ、あと能力の弱・普・強は
基礎能力の平均から漠然と作者が出しているだけなので、
弱だったキャラが実は技が豊富で強かった!とかもあると思うから、
詳しくは本人に聞いて確かめてね!

ところで、ルナティックスの選手の能力を弱・普・強に当てはめると、大体こんな感じになるわ!


永琳・パスカル

中山(ブランク−2状態)・妹紅

てゐ(非本気)・慧音・輝夜・ウサギA・他ウサギ達全員

…私? 私はまあ…「強」と「普」の間くらいかなあ…。これでも、結構強くなってるのよ!
でもこれも基礎能力の平均から、なんとなく割り出してるだけなので、
簡単に参考にする程度にしてね!」
――――――――――――――――――――――――――――――

永琳「メタ発言ご苦労さま、ウドンゲ」

鈴仙「ひい、ひい、ひい…。つ、疲れましたぁ。どうして師匠が説明してくれないんですか…?」

永琳「私はまあ、今回は部外者だからね? ――あ、でも誘ってくれてもいいのよ?
貴女に、真のムダ足とは何であるかを教えてあげるから(ニッコリ)」

鈴仙「ひ、ヒイイ!?」

815 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 00:06:35 ID:jVHqYiPs
〜助っ人勧誘・1回目〜

鈴仙「…何はともあれ、まずは一回目ね。…どんな選手を誘いに行こうかしら?」

呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜)
先に2票入ったキャラクターを勧誘します。

ルナティックス勢
FW
パスカル・ウサギA(絶対成功)
MF
永琳(勧誘超難)・中山・てゐ(絶対成功)・ウサギB
DF
慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE
GK
輝夜

外部勢(所属・詳細については>>812-813参照)
FW
来生・小町・妖夢
MF
パチュリー・小悪魔・霊夢(勧誘超難)・秋姉妹・幽香(勧誘難)・早苗
DF
チルノ
GK
大妖精・美鈴・萃香

既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています)
(FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮 (DF)小傘・響子・ナズーリン (GK)なし

816 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 00:07:08 ID:KKacJ8Oc
萃香

817 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 00:08:23 ID:ZLEIBUhA
萃香


818 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 00:10:43 ID:???
萃香を勧誘することとなったところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。
本編とは少し外れて気色も違う今回の助っ人試合イベントですが、
これはこれとして楽しんで頂ければ幸いです。

それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。

819 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 00:17:34 ID:???
乙でした

820 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 20:59:46 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>819
乙ありがとうございます!
――――――――――――――――――――――――――――――――――〜
一人目の勧誘:萃香

鈴仙「まあ、やっぱり何はなくともGKが必要よね…」

命蓮寺ロータスのGK・一輪が負傷しているため、
今度の試合、タイガースターズはまずGKを探さなくてはならない。
鈴仙が声を掛けられそうなGKには他に輝夜と大妖精、そして美鈴が居たが。
彼女達はいずれも、幻想郷のGKとして二流(あるいはそれ以下)の
烙印を押されている程度の実力しかない。

そして、今度の相手であるヒューガーの社長――日向小次郎が、
レミリアや魔理沙をも超えるストライカーであるとするならば。
きっと彼女達では、ポスト以下の守備力しか持たないことになるだろう。

カランカラン…。

鈴仙は少し前に妖夢と共に訪れたバー、「シューティングビール」に
足を踏み入れる。当然、酒を飲むのが目的ではない。

萃香「いらっしゃい。あんたが来るのは知ってたよ」

鈴仙「は、はあ…」

萃香の能力、密と疎を操る程度の能力は、自身の存在をも霧に等しいレベルにまで
「疎」にすることができる。それで幻想郷中の情報や人の動きをも知ることができるのだが…。
本人はあまり、その能力を賢く使ったりはしない。
使用用途は、専ら宴会関係と、面白そうな闘いのにおいをかぎ取ることくらいである。

821 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:06:24 ID:jVHqYiPs
萃香「私を誘いに来たんだろ? なら、すべきは一つだ。
私を口説いてみな。 鬼である私を、戦いに駆り出させたくなるような何かを、私に教えてみな」

この間訪れた時のような親しさはなく、ただ厳かに鈴仙に告げる萃香。
しかし、その口元は僅かに緩んでいる。

鈴仙「(……少し距離を感じるのは仕方ないとして。これは、試されているのかしら?
自分が戦うに相応しいメンタリティを、私が持っているかを。
――これは、少し真面目に考える必要があるわね…なんて言おうかしら?)」

A:「…幻想郷一をも超えるストライカーと、戦ってみたくはない?」
B:「幻想郷を守る為、貴女の力が必要なのよ!」
C:「…この試合で勝った時の宴会は、さぞかし盛大になるでしょうね」
D:「――説得の前に、貴女というGKがどういう選手であるかを確認する必要があるわ」
E:「試合に勝ったら酒蔵買ってあげるから! お願い!!」
F:その他 自由選択枠

萃香の勧誘値:8(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+8)+(幻想郷のパワーバランスの一角+4)+(好戦的な性格−4)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

822 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:10:17 ID:KKacJ8Oc
A

823 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:12:15 ID:Ey8PUDmE
A

824 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:22:55 ID:jVHqYiPs
A:「…幻想郷一をも超えるストライカーと、戦ってみたくはない?」

萃香「…ふむ。幻想郷一をも超える、ねえ……こいつは面白い」

口元をさらに歪ませる萃香。そして間をおいて瓢箪から酒をチビリ、と飲む。

鈴仙「……私自身は人づてに聞いた話だけど。その男は人間でありながら、
魔法や妖術の一つも使わず、シュート一本で寺にある鐘を粉々にしたらしいわ。
…魔理沙やレミリアにも負けない様な武勇伝じゃあない?」

鈴仙は言葉を続けた。日向という男の獰猛さと、力強さについて必死に語った。
鈴仙自身が体験したことではない以上、その内容は些か抽象的でもあったが。

萃香「――もし話が本当だとすれば、これほど愉快な話はないね。そして、戦う相手としても十分だ」

萃香の興味を十分に引くことが出来た。

先着1名様で、

★萃香の日向への興味→! dice/2★

と書き込んでください。出た数値の合計分、萃香の勧誘値が減少します。

825 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:23:35 ID:???
★萃香の日向への興味→ 1 /2★

826 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:23:37 ID:???
★萃香の日向への興味→ 1 /2★

827 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:24:10 ID:???
★萃香の日向への興味→ 2 /2★

828 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:35:39 ID:jVHqYiPs
★萃香の日向への興味→ 1 /2★
→萃香の勧誘値が1ポイント減りました!

萃香「…さて、最後に聞きたい事がある。兎。お前さんはこの試合に勝利すると約束できるかい?」

鈴仙と萃香は暫くチームの構成や相手チームの情報について会話をしていた。
そして、一通りの質問が終わった頃、萃香はそう切り出したのだった。

萃香「知ってるとは思うが、私等鬼は、嘘が嫌いだ。未来が不確定だろうが、
そこは自分の力で不確定を確定とすべくが鬼だ。だから私は、鬼は嘘をつかない。
――そこで聞くよ。「鈴仙、あんたはこの試合、勝つと私に約束できるかい?」」

鈴仙「(――やっぱり来たわね。鬼は約束事を何より重んずる種族。
ここで「勝てる」と約束するのは簡単だけど。それは当然約束を破ってしまった時のリスクを
考えなくてはならない。…さて、どう答えようかしら?)」

A:「当然。勝つと約束するわ」
B:「最善を尽くすことは約束する。でも、勝つとは約束できないわ」
C:「勝つと約束するわ。…けれど、その責任を受けきるだけの力は今の私にはない」
D:「私達は預言者じゃない。そんな約束をすること自体が無意味だと思うわ」
E:「ええ!((ボソ)どちらかのチームが)勝つと約束するわ!
(これなら引き分けない限り約束は守れる! 私ってば天才ね!)」
F:その他 自由選択枠

萃香の勧誘値:8(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+8)+(幻想郷のパワーバランスの一角+4)+(好戦的な性格−4)
+(日向への興味−1)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

829 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:36:48 ID:???
萃香の勧誘値は8ではなく7ですね。すみません、失礼いたしました。

830 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:39:06 ID:KKacJ8Oc
B

831 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:42:16 ID:M1A2E2kw
F ヒント

832 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:43:12 ID:???
0-1とかならともかく、萃香のせいで負けたらどうなるんだろう……

多分ないとはおもうけどさ

833 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:43:23 ID:2Ux0YHS6
C

834 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 21:44:44 ID:ECMedfaM
多分C……かな
ミスったらごめん

835 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 21:46:42 ID:???
>>832
その時は…萃香乙で皆が許してくれます(たぶん…)

836 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:02:58 ID:???
C:「勝つと約束するわ。…けれど、その責任を受けきるだけの力は今の私にはない」

その言葉を聞いて、萃香の表情は一旦険しくなる。

鈴仙「(うげ、ミスったかしら…? 攫われて兎鍋コースだったらどうしよう…)」

幽香を怒らせてしまった時くらいの冷や汗を流す鈴仙。
どのくらいかと言うと、着用のブレザーが汗を吸い過ぎて雑巾みたいに絞れるくらいである。

萃香「…勝つと約束はする? だけど責任を受け止めるだけの力はない?
こいつぁ都合の良い話だと思わないか…?」

萃香はギラリと瞳を光らせて、カウンター越しに鈴仙の方に身を乗り出す。

鈴仙「ひ、ひいい……(死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ、死ぬうううう!?)」

汗だけでなく、別な液体も漏らさん限りに震えあがる鈴仙だったが…。

837 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:07:15 ID:???
       萃香「あーはっはっはっは!! なんて正直な妖怪だね! アンタは!」

萃香は緊張を爆発させて――大きく豪快に笑った。

鈴仙「……???(え…笑ってる? ど、どうしよう! 来年の事でも喋っちゃったかしら…!?)」

かなりの混乱状態の鈴仙を尻目に、萃香は続ける。

萃香「私はウンザリしてたんだよ。鬼の怖さに怯えて、身の丈に合わない約束ばっかり積み重ねて
その場を凌いだはいいが、結局身の丈に合わないもんだからあっさり破綻してしまう妖怪や人間の多い事!
――そんなヤツらより、不明の敵に怯えて、鬼に怯えてビクビクしてるのが丸分かりのアンタ、バカ正直者!
私はそんなそんなヤツの方が好きだね。都合の良い感情がだだ漏れで、逆に正直さ!
無理して鬼の力に付き合う必要はないしね。人間なら人間、妖怪なら妖怪の身の丈にあった約束をすればいいんだよ。
…もっとも、勇儀とかだったら「臆病者」って言って。相手にも取らないだろうけど」

カラカラと笑って、酒をあおる萃香。その雰囲気は鬼そのものというよりは、
のんき者で酒好きのバーテン少女、といった様に早変わりしていた。

鈴仙「(……よ、良く分からないけれど私は助かったの…? 師匠、依姫様…ありがとうございます!)」

勧誘に有利に働いたことではなく、自分の命が救われたことに感謝をささげる鈴仙だった。

*萃香の評価値がやや上がりました。
*評価値がやや上がったため勧誘値が−1ポイントされ、さらに(バカ正直)補正で勧誘値が−3ポイントされました。

838 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:11:20 ID:jVHqYiPs
そして、鈴仙はいよいよ萃香の勧誘に移る。

鈴仙「……そういうわけで、萃香さん! 今度の試合、私たちのチームに助っ人として出場してくれない!?」

萃香「うーん。そうだねえ…」

ニヤニヤと笑いながらやはり酒をあおる萃香。ほろ酔い顔で彼女が出した結論は――?

先着1名様で、

★勧誘「伊吹萃香」→! card★

と書き込んでください。出た数値が勧誘値より大きければ勧誘成功、小さければ勧誘失敗です。
同数の場合は引き直しとなります。

萃香の勧誘値:3
内訳:(評価値ペナ+7)+(幻想郷のパワーバランスの一角+4)+(好戦的な性格−4)
+(日向への興味−1)+(バカ正直−3)

839 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:11:44 ID:???
★勧誘「伊吹萃香」→ クラブ6

840 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:14:31 ID:???
これでだめだったらまたかよって感じだったけど
まあ流石にいけたか・・・・クラブなのはご愛敬だけどなw

841 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:18:16 ID:???
★勧誘「伊吹萃香」→ クラブ6 ★
→勧誘成功!!

萃香「あんたは強くあろうとしてる。けれどまだまだ弱い部分もある。…私にはわかるよ。
――だからこそ、鬼である私があんたの代わりに「約束」してやる。
『あんたのチームは、この私が負けさせない!!』
ってね。――もちろん、私のこの期待を裏切ってはくれるなよ、兎。……いや、鈴仙!」

鈴仙「――ええ、当然よ! よろしくお願いね、萃香さん!」

がっしりと握手をして、バー「シューティングビール」を去る鈴仙。
その顔には達成感と――。

鈴仙「(痛い痛い痛い! 妖怪じゃなかったら手潰れてたわ!)」

痛みによる苦痛が浮かんでいたのだった。

*伊吹 萃香がタイガースターズの助っ人として来てくれることとなりました!

842 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:24:04 ID:???
>>834
Cが大正解でした。他の選択肢は、Dが外れで、Eがバクチ。Bがやや外れでAがやや正解と位置付けていました。
>>831
表記はなかったですが、ヒントを呼んでも良かったかもですね。
>>840
作者もハートAくらいで失敗したらどうしようかと思ってましたが…。
成功して良かったですw

843 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:25:11 ID:jVHqYiPs
〜助っ人勧誘・2回目〜

鈴仙「1回目は大成功だったわね。一応これでも戦えそうではあるけれど…。
今回はどんな選手を誘いに行こうかしら?」

呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜)
先に2票入ったキャラクターを勧誘します。

ルナティックス勢
FW
パスカル・ウサギA(絶対成功)
MF
永琳(勧誘超難)・中山・てゐ(絶対成功)・ウサギB
DF
慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE
GK
輝夜

外部勢(所属・詳細については>>812-813参照)
FW
来生・小町・妖夢
MF
パチュリー・小悪魔・霊夢(勧誘超難)・秋姉妹・幽香(勧誘難)・早苗
DF
チルノ
GK
大妖精・美鈴

既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています)
(FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮 (DF)小傘・響子・ナズーリン (GK)萃香

844 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:26:14 ID:KKacJ8Oc
妹紅

日向をマンマークしてもらおう

845 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:27:09 ID:ZLEIBUhA
秋姉妹

846 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:27:47 ID:2Ux0YHS6
中山

847 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:32:14 ID:cB6rhLMI
中山

848 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:46:01 ID:???
2人目の勧誘:中山

鈴仙「(…そういえば、中山さんからドリブルテクニックを教わりに行ったときに、
「日向」って人の強引なドリブルを教えてくれたような…。中山さんのブランク解消の手伝いにもなるし、
ここはいっちょ、誘ってみようかしら)中山さん!」

鈴仙が永遠亭にある中山の自室に入る。中山は相変わらず、
サッカーの理論書を読みながらボールを足で触って転がしている。

中山「やあ鈴仙さん。何か用かい?」

鈴仙「ああ…実は」

ここで鈴仙は先日の練習試合観戦で起こった話をする。
日向という男が幻想郷に現れたこと、ナズーリンという鼠の妖怪に試合の助っ人を頼まれたこと、
そして今なお鈴仙自らが助っ人を探していること――。
中山は礼儀正しく頷きながら話を聞いてくれて、そして。

中山「ああ、いいぞ。…というか、是非出させてくれ!!」

鈴仙「――へ? ほ、ホントに?」

中山「当然!――俺はまだ不完全な状態ではあるが。日向小次郎という男に対峙してみたいと
ずっと思っていたんだ…!」

849 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:47:11 ID:???
鈴仙の依頼を、なんの迷いもなく受諾。
中山の平凡な顔に滲みだす闘志。その表情は今までのサッカーへの楽しさや真剣さを
表したものとはまた異なっていた。

鈴仙「(――な、なんか…逆に拍子抜けね! そりゃあ、自分のチームの選手は、
他のチームの選手よりも勧誘しやすいとは思っていたけれど。まさかこれほどとは―――)」

鈴仙は鈴仙で、呆気にとられるばかりであった…。

*中山 政男がタイガースターズの助っ人として来てくれることとなりました!
*無判定なのは、中山の勧誘値が2を超えそうになかったからです。参考として、勧誘値と内訳を表示します。
  勧誘値:−7
  内訳:(評価値ペナ+0)+(自チームメイト−2)+(試合への熱意−3)+(日向との対峙−3)+(ブランクへの不安+1)

850 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 22:50:17 ID:jVHqYiPs
〜助っ人勧誘・3回目〜

鈴仙「今度は、あっけなかったわね…。まあ、ルナティックスの人達とは仲が良いし。
当たり前っちゃあそうなんだけども。――でも、「バランスを考えると、入れられるのはあと一人」程度かしら…。
別に無視しても、大丈夫とは思うけれど、憂いはできるだけ少ないほうがいいしね」

呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜)
先に2票入ったキャラクターを勧誘します。

ルナティックス勢
FW
パスカル・ウサギA(絶対成功)
MF
永琳(勧誘超難)・てゐ(絶対成功)・ウサギB
DF
慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE
GK
輝夜

外部勢(所属・詳細については>>812-813参照)
FW
来生・小町・妖夢
MF
パチュリー・小悪魔・霊夢(勧誘超難)・秋姉妹・幽香(勧誘難)・早苗
DF
チルノ
GK
大妖精・美鈴

既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています)
(FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮・中山 (DF)小傘・響子・ナズーリン (GK)萃香

851 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:51:06 ID:ZLEIBUhA
秋姉妹

852 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:53:13 ID:KKacJ8Oc
チルノ

853 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:53:56 ID:/IIT1zOY
秋姉妹

854 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 22:56:34 ID:YTy1WPy+
妹紅

855 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:12:34 ID:???
3人目の勧誘:秋姉妹

鈴仙「(そうね! あの子たちを誘ってみましょう!
実力に不安はあるけれど、コンビ技はこの間の練習試合を見ても、中々強力だったし、
誘ってみて損はないはずよ!)」

そう思い立った鈴仙は妖怪の山麓にある、煤けた焼き芋屋に向かう。
そこでは相変わらず穣子がニッコニコ営業スマイルで、
静葉がドン底絶望スマイルで、誰も居ないのにも関わらず客寄せをしていた。

穣子「いらっしゃーーーい!! って、あ! 鈴仙!! お〜い!!!」

静葉「待ちなさい穣子、あれは蜃気楼よ!? 迂闊に動いては体力を損なうだけだわ!」

鈴仙「…蜃気楼じゃあないわよ、残念ながら」

鈴仙は二人に話しかけるが…。

穣子「ね! ね! やっぱり鈴仙は芋買ってきてくれたのよね!? 一つでも買ってくれれば嬉しいなあ〜!」

静葉「…そんな。鈴仙さんの好意に甘えちゃダメよ、穣子。私達大貧民とと鈴仙さんのような大平民とは、
生き方が違う。…私達は、鈴仙さんに会ってはいけなかったのよ!!」

穣子「そんな! そんなのってないよお姉ちゃん! 酷過ぎるよ!!」

静葉「ああ、穣子! お姉ちゃんが不甲斐ないばっかりに迷惑かけてごめんね!
ううっ…ゴホッ!? ゴホゴホッ!?(*むせた) じ、持病の喘息が…(*ありません。パチュリーや喘息の方々に失礼です)」

穣子「お、お姉ちゃん、死なないでぇー!?」

また何時も通りの謎の小芝居が始まろうとしている。

856 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:13:40 ID:jVHqYiPs
鈴仙「(――あ、相変わらず話にならないわね…! どうしようかしら…?)」

A:「あ、あの〜。私の話も聞いてくれないかしら?」
B:「…とりあえず、芋を一つくれない?」( 3 00円かかります)
C:「(また、終わるのを待ちましょうか…)」
D:黙って弾幕を撃ち込んでみる。
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

秋姉妹の勧誘値:4(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+5)+(有名になって信仰を得たい−3)+(焼き芋屋さんが忙しい?+2)

857 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:14:45 ID:???
参考までに。
鈴仙の所持金:1080

858 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 23:14:47 ID:q+gjpqVY


859 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 23:19:03 ID:ZLEIBUhA
B

860 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:44:38 ID:???
B:「…とりあえず、芋を一つくれない?」( 3 00円かかります)

鈴仙「(…確実に落ち着かせる方法といったら、これしかないわね)
あのー、とりあえずお芋くれないかしら?」

鈴仙の一声で、秋姉妹は現金にもメロドラマを止めて、

穣子「はーい♪ 一個300円になりまーす♪」

と、営業モードにささっと戻る。

鈴仙「(この子たち…。ひょっとしたら、わざと人の足元見て商売してるんじゃあ…)」

この変わり身に流石の鈴仙も不信感を覚えるが。

静葉「…ああ、良かった。芋なんて売れたのは、ほんの三週間ぶりだったから…」

鈴仙「(さ、三週間ぶりってことは…。つまり、それって私が前に買いに来た時以外売れてないってコトじゃない!?
大丈夫なのこの人達!? ……って、そうか。人じゃなくて神様なんだっけ…たまに忘れちゃうわ)」

――ここまで不憫な生活をしている以上、現実逃避に走りたがるのも致し方ないのかもしれない。

861 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:45:38 ID:???
鈴仙「――で、ところでなんだけれども…」

二人が話を聞いてくれそうになったので、鈴仙は助っ人話を持ち出す。

鈴仙「――という訳なの。人気者になって信仰を得たいっていう貴女達にも、決して悪い話では
ないとは思うけれど…」

穣子「ううーん。試合に出たいのは山々なんだけど、こないだも試合あったし。
何べんもお芋屋さんをお休みするのは、ちょっと嫌かなあ」

穣子は働き者で、練習試合があったとしても、頑張って時間を取って焼き芋屋を開こうとしている。
実際、この間の練習試合でも秋姉妹は他の妖怪の山FCメンバーよりもいち早く着替えを済ませていて、
鈴仙と会話こそしていたが、それでも他の妖怪達よりは一足先に戻り、店の準備をしていたらしい。

鈴仙「なるほどねぇ…。(正直、この季節(初夏)に焼き芋屋さんをするくらいなら、
他の事をすべきな気がするんだけど…それは邪道なのかしら)」

静葉「…私としては、穣子には悪いけど、信仰の為にも優先して出たいわね。
…正直、このままだと冗談抜きに私達姉妹はあの世にゴールしちゃいそうだもの」

静葉が珍しくまともに意見を述べる。…つまり、まともにならないといけない程、
切迫した状況なのかもしれないが。

862 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:46:53 ID:jVHqYiPs
穣子「…ねえ! もし試合に出るなら、『私だけ前半のみの出場』ってことにしてもダメかな!?
『お姉ちゃんはフルタイムで出てくれる』けれど、私はできればお仕事や畑いじりもしたいんだ!
ワガママなのは分かってるけれど…どうかな!?」

鈴仙「(うーん、困ったわねぇ…。この二人はコンビじゃないと中々力を発揮できないみたいだから、
当然フルタイムでどっちも出て欲しいのだけれど…。
交代要員として割り切るなら、お願いを受諾するのもアリかしら…?
断っても、良い子だと思うから、うまく行けばそんなに禍根にはならないと思うし…。
私が後日、手伝ったりしてもいいのだろうけど、そしたら私の自由時間が潰れちゃうし。
万一約束を守れなくなったりしたら困るからね…)」

A:穣子の願いを聞いて、穣子のみ前半のみ出場にしてあげる。
B:穣子の願いを断り、二人ともフルタイムで出て欲しいとお願いする。
C:穣子がフルタイムで出てもいいように、自分に出来る事があるか聞く。
D:むしろ静葉が仕事に行き、穣子がフルタイムで出てみてはと提案する。
E:「じゃあ貴女、分身しなさい!」無茶ぶりをする。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

秋姉妹の勧誘値:4(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+5)+(有名になって信仰を得たい−3)+(焼き芋屋さんが忙しい?+2)

863 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/09(木) 23:48:31 ID:???
追加します。
*芋を一つ買って、鈴仙の所持金が300円減りました。1080→780

選択途中ですが、本日の更新はここまでしたいと思います。
それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。

864 :森崎名無しさん:2013/05/09(木) 23:50:37 ID:???
乙です。

865 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 00:01:58 ID:2VJ/M6Yg


866 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 00:03:12 ID:zTjIkb1k
E

867 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 00:05:43 ID:uINgR0CE
A

868 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 01:48:58 ID:???
来生 「乙でした」

869 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:15:12 ID:???
こんばんは。今日も楽しく更新したいと思います。
>>864
乙ありです!
>>868
ハッハア!!

870 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:16:31 ID:???
A:穣子の願いを聞いて、穣子のみ前半のみ出場にしてあげる。

穣子「…え!? い、いいの?」

穣子は、本当に心底驚いている様子だった。

静葉「…言ってしまえば何だけど。こんな木端神様である私達の
都合を考えてくれるなんて。正直、気が触れているか、何か悪意があるからとしか
考えられないわ…。そもそも、私達を勧誘する暇があるくらいなら、他に強力な妖怪や人間を
勧誘するのが効率的な筈なのに…」

静葉の感想は、いつものような被害妄想によるものではなく、
純粋かつ的確なものであった。…彼女達のような力の弱い神は、
多くの強力な神や妖怪に見下されるのが当然。
――彼女達もまた、幻想郷の残酷なルールの被害者だった。

穣子「――でも、きっと鈴仙は、ただ単純に『善意』で言ってくれるんだよね。
だって。そうじゃなきゃ、説明できないよ。こんな私達にここまで優しくしてくれるなんて…!」

鈴仙「(…正直めんどくさいから、ってのが本音だったんだけど)」

穣子のキラキラとした瞳から僅かに目をそらし、自問自答する。
……鈴仙は、何よりも規律を重んずる玉兎の軍の一員。そして綿月家のペットとして
育ったためか、常識や良識、礼儀の良さについては幻想郷の中ではかなり高い水準を持つ。
…だが、その一方で、集団の規律や圧倒的な上司の存在が、怠惰な「事無かれ」精神を
育んでしまったのは否めなかった。叱られるリスクを蹴ってまで、現状を変える気力が無かった。
今だって、正直、「面倒くさい秋姉妹の言う事を聞いた方が、それを断るよりは楽だ」という気持ちが
大きかった。――大きかった、と思っていたのだが…。

鈴仙「(…本当にそうなのかな……?)」

鈴仙の他者への気持ちもまた、最近の奮闘を機に、少しずつ変わりつつあるのかもしれない。

871 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:19:07 ID:???
穣子「――ともかく、それなら私達が出ない理由は無いよね、お姉ちゃん!!」

静葉「…ええ、そうね。秋の素晴らしさを、外界の社長さんに伝えに行く事にしましょうか。
――ウフフ。試合の日はどんなカッターナイフを持ってこようかなぁ…♪」

穣子「お姉ちゃん!? どうしてサッカーの試合にカッターナイフが要るのぉー!?」

鈴仙「(…はあ。何はともあれ、勧誘が上手く行って良かったわね)」

秋姉妹から離れて、ふうとため息を吐く鈴仙だった。

*穣子の評価値が上がりました。
*静葉の評価値がやや上がりました。
*評価値が上がった事に加え、(焼き芋屋さんが忙しい?+2)が消滅したため、
  勧誘値は(評価値ペナ+3)+(有名になって信仰を得たい−3)で0になり、
  無条件で勧誘が成功します。
*秋姉妹が、タイガースターズの助っ人として来てくれることとなりました!
*ただし穣子は前半しか出場できません。

872 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:21:27 ID:l7XqIEvs
〜助っ人勧誘・4回目〜

鈴仙「助っ人勧誘が順調で何よりだわ。
ここで、あと一人くらい強豪選手が入ってくれれば安心なんだけど、
強豪選手は勧誘が難しそうねぇ…。せめて、少しでも仲が良ければ楽なんだろうけど」

呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜)
先に2票入ったキャラクターを勧誘します。

ルナティックス勢
FW
パスカル・ウサギA(絶対成功)
MF
永琳(勧誘超難)・てゐ(絶対成功)・ウサギB
DF
慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE
GK
輝夜

外部勢(所属・詳細については>>812-813参照)
FW
来生・小町・妖夢
MF
パチュリー・小悪魔・霊夢(勧誘超難)・幽香(勧誘難)・早苗
DF
チルノ
GK
大妖精・美鈴

既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています)
(FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮・中山・静葉 (DF)小傘・響子・ナズーリン・穣子 (GK)萃香

873 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:23:26 ID:uINgR0CE
妖夢

874 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:25:29 ID:jKDpX4JI
パチュリー

875 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:25:31 ID:A1MdnTWE
妖夢

876 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:26:18 ID:QyN1RBmw
パチュリー
前半だけのガラスのエースや

877 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:50:32 ID:???
4人目の勧誘:妖夢

鈴仙「やっぱり、妖夢にも声掛けてみようかしら…」

鈴仙は4人目(正確には5人目)の勧誘として選んだ相手は、
冥界に住む友人である魂魄妖夢だった。
鈴仙としては、やはり仲の良い人物から誘っておきたいという気持ちがあったし、
妖夢とのコンビシュート――赤眼開花魂魄二代。
最近は使う機会も一緒に練習する機会も無かったが、もし使えれば、ヒューガーズへの
強力な武器になるのではないかと考えたからだ。

妖夢「あっ――鈴仙。ひょっとして、約束通り、一緒に練習しに来てくれたの?」

冥界の結界を超えて、白玉楼手前の階段に妖夢は居た。
たまたま顕界に買い出しの予定があったのだろうか、小脇には
可愛らしい買い物袋を抱えている。

鈴仙「ううん。今日は違うの、ごめんね。ただ代わりに……」

ここで鈴仙が経緯を手短に話す。
妖夢はもの分かりよく頷いてくれたため、非常に話しやすかった。

妖夢「事情は分かったけれど。幽々子様がお許しくださるかどうか…」

妖夢は悲しげに肩を落とす。

妖夢「私が勝手な行動に出るのは、きっと許してくれないわ。
そんな言う事、聞かなくてもいいかもしれないけれど。
私にはじゃあどうすれば良いのかが、よく分からないし…」

878 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 21:52:07 ID:l7XqIEvs
鈴仙「(…気持ち的には手伝ってあげたいけれど、立場がそれを許すか、
心配している感じかしら…? 私に何か、出来ることはないかなぁ…?)」

A:「じゃあ、私が一緒に幽々子さんを説得してあげるわ!」
B:「それなら、また今度結果を聞かせて頂戴」(*妖夢については不利な判定になるかもしれませんが、
                               その代わりに四回目の勧誘をもう一度行うことができます)
C:「もし何かあったら、私が責任を持つわ! だから大丈夫よ!」
D:「幽々子様幽々子様って、貴女の道を決めるのは貴女じゃないの?!」
E:「最悪、半霊を実体化させて、もう片方に仕事をさせて、もう片方が試合に行けば?」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

妖夢の勧誘値:10(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+5)+(友人−2)+(幽々子様が…+7)

879 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:56:32 ID:zTjIkb1k
D

880 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 21:57:37 ID:boJNm+Sw


881 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:00:38 ID:3NvZCyFs
B

882 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:00:42 ID:/nL0sRD+
A

883 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:14:39 ID:???
B:「それなら、また今度結果を聞かせて頂戴」

鈴仙「うーん。幽々子さんとは少ししか面識がないけれど。
あの方は本当に掴み所のない人だったからねぇ…」

鈴仙は自分の師匠である永琳と幽々子を比べて考える。
永琳は理知的で、面倒見の良い所もあるが。
一方で鈴仙に対して理不尽な仕打ちを行うことも多々あるし、
たまに自分の事をモルモットとしてしか見ていないような、残酷で無機質な目を向けることも良くある。
それと比べると、(妖夢から聞く限りだと)幽々子は妖夢をモノ扱いこそしないまでも、
無軌道で意味不明な謎掛けをして困らせることを至上の楽しみとしており、
常に被害が絶えないという意味では、永琳よりも性質が悪い所があるのかもしれない。

鈴仙「…私が一緒に説得しても、余計に話をこじらせるだけかしら」

妖夢「――悪いけど、そうかも。ごめんね、鈴仙」

鈴仙「いやいや。こっちこそ、何の力になれずに、ごめんなさいね」

妖夢「…でも、私、頑張ってみる。そして、幽々子様を説得して見せるから!
――と思ってたら拍子抜けに話が進むかもしれないんだけど…」

息巻いて白玉楼へ向かう妖夢を尻目にして、
……結局、鈴仙は冥界から引き返すことにした。

鈴仙「(…そういえば、あの子ったら買い出しに行くとか言ってたのに。
目的も忘れてUターンしちゃうなんて大丈夫かしら……?)」

――鈴仙は少しだけ、不安になった。

*5回目の勧誘終了後、妖夢の勧誘判定に入ります。ですが勧誘成功は厳しくなります…。
*もう一度、4回目の勧誘相手を選択することができます。

884 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:16:42 ID:l7XqIEvs
〜助っ人勧誘・4回目その2〜

鈴仙「――申し訳ないけれど、妖夢はやっぱり厳しいかしら…?
でも、その代わりに沢山勧誘をして、少しでも戦力の補強に行きましょう」

呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜)
先に2票入ったキャラクターを勧誘します。

ルナティックス勢
FW
パスカル・ウサギA(絶対成功)
MF
永琳(勧誘超難)・てゐ(絶対成功)・ウサギB
DF
慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE
GK
輝夜

外部勢(所属・詳細については>>812-813参照)
FW
来生・小町
MF
パチュリー・小悪魔・霊夢(勧誘超難)・幽香(勧誘難)・早苗
DF
チルノ
GK
大妖精・美鈴

既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています)
(FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮・中山・静葉 (DF)小傘・響子・ナズーリン・穣子 (GK)萃香
勧誘判定待ち(5回目の勧誘後に判定を行います)
妖夢

885 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:17:44 ID:???
パチュリー
妖夢には悪いけど弱いキャラで直ぐ仲間にならないのはなー

886 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:25:41 ID:???
パチェ

空いた穣子の枠に後半から入れられるしいいね

887 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:26:17 ID:???
よーむとのコンビシュートは見たいんだけどな…。
何度ゲーム中にお世話になったか…燃費よいしね。

888 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:30:40 ID:???
おっと、すみません。
>先に2票入ったキャラクターを勧誘します。
としか書いておりませんが、他の選択と同じく、
『メール欄を空白にして、IDを出して投票してください』!
>>876
世は彼女をもやしの貴公子と呼ぶ…!
>>885
妖夢は能力こそ低いですが、鈴仙とのコンビシュートのキーと
なっているので、難易度を少し上げさせていただきました。
(それでも、Aを選んでからの判定次第ではかなり楽な予定でした)
ですが、少しやりすぎだったかもしれませんね…。
>>886
今回の試合は、ルナティックスではあまり使われない交代枠の利用も
楽しんで頂きたいですね。

889 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:31:55 ID:QyN1RBmw
おっとID忘れてた
パチュリー

890 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:32:29 ID:uINgR0CE
パチュリー

891 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:52:22 ID:???
4人目の勧誘:パチュリー

鈴仙「(…やっぱり、呼ぶならばこの人よね)」

なんとか道を覚えた紅魔館の廊下を歩きながら、鈴仙は思う。

鈴仙「(『もやしの貴公子、パチュリー・ノーレッジ』。
彼女の力は、今度の試合できっと大きな戦力になる!)」

階段をコツリ、コツリと降りて、書架をかいくぐり、黴臭い匂いもいよいよむせかえる程になった頃。
鈴仙は、ようやくこの図書館の主と出会うことができた。

パチュリー「あら…また来たの」

パチュリーの声は、前よりも幾分かは柔らかい…ような気がした。
知識人として、自分の元に頼りに来てくれたのがそれほどまでに嬉しかったのだろうか。

鈴仙は用意してもらった席に座り、小悪魔の淹れたコーヒーを一口だけ飲み、事情を説明した。
…その間、パチュリーは一度もこちらに目を向けることも頷くこともなく、
ただ一心不乱に本を読むのみだった。

――話がひと段落して、暫く場が沈黙に包まれたあと、パチュリーは口を開く。

パチュリー「事情は分かったわ。私の力を借りたい、と。
…正直、真っ先にここに来るものと思っていたけれど」

鈴仙「…ちょっと、色々忙しくってね(この人、プライド結構高いのよねえ…)」

パチュリーの顔は本越しで見えないし、声も相変わらず単調で
怒って言っているのか、冗談っぽく言っているのかも分からない。

892 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 22:54:39 ID:l7XqIEvs
パチュリー「…ま、いいわ。――それより、貴女が私に、助っ人として、
具体的に何を特に求めるかを聞きたいところね。
他の誰でもなく、何故私なのか。……それを聞かせて頂きたいところね」

鈴仙「(…何を、ねえ。彼女は物静かに見えて、その実意外とプライドもあるのよね。
――できるだけ、喜ばせるような回答をしたいところだけど…?)」

A:「得点力、支配力、守備力。その全てよ」
B:「貴女の決定力よ。特に高空シュートの威力は、幻想郷でもズバ抜けているもの」
C:「中盤での支配力ね。貴女ほどのMFは、そう居ないわ」
D:「能力もそうだけど、最も望むはその戦術眼ね」
E:「後悔させないと言っておきながら、ここぞでヘタれるその美味しい引きね」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

パチュリーの勧誘値:10(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+6)+(極度の出不精+3)+(実は真っ先に来て欲しかった…+1)

893 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:55:52 ID:0+b9QloY


894 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:56:10 ID:3NvZCyFs
D

895 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 22:57:15 ID:boJNm+Sw


896 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 23:03:18 ID:l7XqIEvs
D:「能力もそうだけど、最も望むはその戦術眼ね」

パチュリー「…ふふ。中々良く分かっているじゃない」

パチュリーがここで、初めて顔を上げ、鈴仙でもわかる笑みを見せる。
――魔法使いは得てして、自分の知識の高さに何より誇りを持っており、
先日の鈴仙の来訪にしても、何より自分の知識を頼って来てくれた事に対して
嬉しさを感じていた。パチュリーもまた、そんな性格の魔女だった。

パチュリー「決定力が欲しいのならば、レミィや白黒…魔理沙を頼れば良い。
支配力が欲しいのならば、貴女の師匠や、風見幽香を頼れば良い。
守備力が欲しいのならば、鬼や冬の妖怪、もしくは閻魔を頼れば良い。
……私なんて、そう考えれば器用貧乏なものよ」

自虐的な笑みを漏らすパチュリー。

鈴仙「そ、そんなことないですよっ!?」

…それは、そういった類のフォローを待っていたかのようなものだった。

先着1名様で、

★知識人としての誇り→! dice★

と書き込んでください。出た数値の合計分、パチュリーの勧誘値が減少します。

897 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:04:18 ID:???
★知識人としての誇り→ 6

898 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:05:17 ID:???
あれ、パチュリーちょろくね?

899 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 23:25:59 ID:???
>>898
パチェのキャラが若干壊れましたねw
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★知識人としての誇り→ 6 ★
パチュリーの勧誘値が6ポイント減りました!

パチュリー「ふふ…賢者も困ったものね。ただこうして佇んでいるだけで、
皆が勝手に私の家来になっていくわ…うふふ…」

パチュリーのニヤケ顔は、もはや隠しきれない…というよりは、
嬉しさを積極的に表現している、と言っても間違いなかった。

――この時鈴仙は知る由もないが、最近パチュリーは
知識人として、サッカー以外ではあまり頼りにされていなかったのだ。
レミリアも最近は大人しく、パチュリーの知恵を借りようとはしないし。
(一緒にお茶をすることは多々あったが、パチュリーが求めていることはそんなのではなかった)
魔理沙を地底探査に向かわせた時も、やれ情報が遅すぎるだの、
やれ肝心な所で役に立たないと文句を言われ(割と正論もあった)、
魔理沙相手には余裕をこいていたものの、内心は結構凹んでいたのだった…。

パチュリー「…良かったら、弟子にしてあげても良くてよ? ふふふふ…♪」

鈴仙「い、いえ。私には師匠が居るので…(――な、なんか最初のイメージと大分雰囲気が違うわね…)」

900 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 23:27:00 ID:l7XqIEvs
パチュリー「――と。冗談はそこまでにして。もう一つだけ、聞きたいことがあるわ。
これは、さっきの質問と違って、簡単に受け流してくれてもいいわよ」

鈴仙「は、はあ…」

パチュリー「…もし、私が貴女達のチームに入ったとして、貴女は私に、どんなポジションを
与えてくれるかしら? 別に深い意味はなく。ただ貴女の戦術的な考え方の一つを知りたいだけだから、
別に入ったとして、今言ったとおりのポジションに入れてくれる必要はないわよ」

鈴仙「(…どんなポジション、ねえ…。パチュリーさんは師匠みたく、どんなポジションでも出来る人でしょうけど。
それでも聞くってことは、私の戦術的な視野を見ているのかしら…?)」

A:センターフォワード
B:ウインガー
C:トップ下
D:サイドハーフ
E:ボランチ
F:センターバック
G:サイドバック
H:ゴールキーパー
I:応援団長
J:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

901 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:27:53 ID:3NvZCyFs
E

902 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 23:29:15 ID:???
書き忘れていましたが、パチュリーの現在の勧誘値は、

パチュリーの勧誘値:4(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+6)+(極度の出不精+3)+(実は真っ先に来て欲しかった…+1)
    +(知識人としての誇り−6)

となります。

903 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:31:52 ID:???
E
テクモの三杉はまじ守備優秀だからな

904 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:32:34 ID:boJNm+Sw


905 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:32:52 ID:QyN1RBmw
age忘れた
三杉

906 :森崎名無しさん:2013/05/10(金) 23:33:53 ID:QyN1RBmw
なにやってんだw
Eですねすいません

907 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/10(金) 23:58:52 ID:???
>>903
作者もVで三杉を守備要員にしてフルタイムで使ってましたねw
――――――――――――――――――――――――――――――
E:ボランチ

鈴仙「…まず第一に考えるは、トップ下でしょうけど…」

パチュリーの全てにおいて高水準な能力は、まさに中盤でこそ活きる。
そう考える誰もはパチュリーをトップ下に置きたがるだろう。

鈴仙「…でも、さっきも言ったように。パチュリーさん、貴女の最大の長所は、
能力ではなく。その実、高い戦術眼よ! それを発揮するには必ずしも、
攻撃的なトップ下ではなく、守備的なボランチでも構わない。
いえ、むしろ中盤の底から幅広くフィールドを見渡せることで、オフサイドトラップの
精密性も上がるのではないかしら?」

パチュリー「なるほど、ね…。安易にトップ下、と答えないだけ、信頼感が持てるわ」

パチュリーは静かに述べる。

パチュリー「確かに、ボランチは私自身悪くない選択だと思うわ。…話を聞く限りだと、
貴女のチームは、GK以外の守備はまだ問題があるようだしね。
――ただ、サッカーは必ずしも、中盤・中央ばかりではない」

パチュリーは、今まで読んでいた魔導書とは違う、別の本を取り出し、鈴仙に見せる。

908 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 00:01:51 ID:KTDMZWeY
パチュリー「…外界の本によると、外界のサッカーは、中盤重視からサイド重視に
シフトしている。優秀なサイドバックや、ウインガーが重宝されている。
…幻想郷では、未だに中盤のトップ下・司令塔伝説とかが流行っているけれど。
そういった点を考えると、私がサイド際のポジションに着くのも面白いと思ってたのよ。
――けれど、今の幻想郷のサッカー水準的には、やはりボランチかトップ下が最適解かしら」

パチュリーが本で聞きかじった外界のサッカー知識を惜しげもなく披露する中鈴仙は。

鈴仙「(外の世界…中山さんやパスカル君の居た世界のサッカー、ねえ…。
彼らは単なる人間であるにも関わらず、特訓と戦術によって幻想郷の妖怪にも
負けない力を身につけている。……私が、外の世界でそれを学ぶことができたら…?)」

――外の世界のサッカーについて、一人想いを馳せていた。

先着1名様で、

★戦術眼への評価→! dice/2★

と書き込んでください。出た数値の合計分、パチュリーの勧誘値が減少します。

909 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 00:02:44 ID:???
★戦術眼への評価→ 1 /2★

910 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 00:02:46 ID:???
★戦術眼への評価→ 4 /2★

911 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 00:03:21 ID:???
★戦術眼への評価→ 2 /2★
体力無いトップ下って正直論外なきがするんだよな
トップ下はフィジカルでボールを受け止めるタイプが好きなんです

912 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 00:04:45 ID:KTDMZWeY
★戦術眼への評価→ 1 /2★
→パチュリーの勧誘値が1ポイント減りました!

そして、鈴仙は勧誘に入る。

鈴仙「パチュリーさん! 貴女の知識を、ヒューガーズ打倒に役立ててほしいの!」

パチュリー「…………」(若干ニヤけている)

鈴仙の熱意ある呼びかけに、パチュリーは…?

先着1名様で、

★勧誘「パチュリー・ノーレッジ」→! card★

と書き込んでください。出た数値が勧誘値より大きければ勧誘成功、小さければ勧誘失敗です。
同数の場合は引き直しとなります。

パチュリーの勧誘値:3(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+6)+(極度の出不精+3)+(実は真っ先に来て欲しかった…+1)
    +(知識人としての誇り−6)+(戦術眼への評価−1)

913 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 00:05:28 ID:???
★勧誘「パチュリー・ノーレッジ」→ ハート9
card運おなしゃーす


914 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 00:13:49 ID:???
無事パチュリーが助っ人になってくれたところで、
本日の更新はここまでにしたいと思います。
>>911
永琳とか白蓮はフィジカルでボールを受け止めるタイプですね。
パチュリーは体力は確かにないですが、魔法やらテクニックやらのお陰か、
せりあい値はわりと高いです。浮き玉にも強いのでボールを奪うトップ下も、
本職ではないですが一応こなせますね。
>>913
これまでの引きを考えると、最近の引きは順調ですねw
対決方式でなければ鈴仙は大丈夫なのでしょうか…?
もしよければ適当に、
★鈴仙→交渉力 5 + ( ! card )+(補正合計+7)=★
★パチュリー→勧誘値 5 + ( ! card )=★
と書き込んでください。数値の合計が大きい方が勝ちます。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

915 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 00:18:41 ID:???
★鈴仙→交渉力 5 + ( ダイヤ2 )+(補正合計+7)=★
★パチュリー→勧誘値 5 + ( クラブ5 )=★
鈴仙はこの形式に弱いきがする


916 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 00:30:23 ID:???

これでラインは固まったけど後はチルノか強の2人かな

917 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 20:12:46 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>887
妖夢とのコンビシュートは、鈴仙が強くなったのもあり、
成功すればかなり強力です。これから妖夢とチームメイトになれるかは
話の都合上分からないので、惜しかったかもしれません。
>>915
この判定だと勝ってはいますが、やはりダイス引きですね…。しかも相手もw
次にこの形式の判定でダイスで負けたら特殊イベントが発生!…するかもしれません。
>>916
乙ありがとうございます!
萃香にパチュリーと、強力な選手も加わりましたが、
ヒューガーズも(不明点だらけですが)、かなりの強力助っ人を多数引きこんでいます。
勝つのは厳しいかもしれませんが、その分ボーナスも大きいですので、
頑張って頂ければと思います。

918 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 20:13:54 ID:???
★勧誘「パチュリー・ノーレッジ」→ ハート9 ★
→勧誘成功!

パチュリー「……ふふふ。なら仕方ないわね。紅魔館の頭脳にして、
幻想郷一の知識人である私が、特別に力を貸してあげるわ……」(ニヤケ顔)

鈴仙「(……ホントに嬉しそうだなぁ…)」

――何はともあれ、幻想郷で有数の選手が手を貸してくれることとなり。
タイガースターズは、かなりの戦力増強を遂げたのだった……。

*パチュリー・ノーレッジが、タイガースターズの助っ人として来てくれることとなりました!

919 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 20:16:19 ID:KTDMZWeY
〜助っ人勧誘・5回目〜

鈴仙「これが最後の助っ人勧誘チャンスになるわね。
ナズーリンも勧誘してくれるとは言ってたけれど、必ず強豪選手を連れて来てくれるとは
限らないし。やっぱり、私の方からも挑戦すべき…かなあ?」

呼びかけたいチームメイトの名前を記入してください。(例:輝夜)
先に2票入ったキャラクターを勧誘します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

ルナティックス勢
FW
パスカル・ウサギA(絶対成功)
MF
永琳(勧誘超難)・てゐ(絶対成功)・ウサギB
DF
慧音・妹紅・ウサギC・ウサギD・ウサギE
GK
輝夜

外部勢(所属・詳細については>>812-813参照)
FW
来生・小町
MF
小悪魔・霊夢(勧誘超難)・幽香(勧誘難)・早苗
DF
チルノ
GK
大妖精・美鈴

既に加入が決定している選手(白蓮は便宜的にMFにしています)
(FW)鈴仙・星 (MF)村紗・白蓮・中山・静葉・パチュリー (DF)小傘・響子・ナズーリン・穣子 (GK)萃香
勧誘判定待ち(5回目の勧誘後に判定を行います):妖夢

920 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 20:24:14 ID:E5bsDluQ
妹紅

921 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 20:27:35 ID:6HMI8rZc
来生

同じ勢力に属しているのが三人以上になるとまずい

922 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 20:29:26 ID:DbIPpHcQ
来生

923 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 20:47:41 ID:KTDMZWeY
>>921
同チーム選手の基準について、今一度確認したのですが、

目安としては、『一勢力(鈴仙含め)3名以上』が『多い』の基準としてください。(>>680

・同チーム選手は、目安として(鈴仙含め)3名程度。(超過するとイベント展開が少し不利に)(>>810

とがありまして、ニュアンスとして矛盾した事になっていますね…。
前者ならば、妹紅を勧誘しても問題無い事になりますが、後者だと問題になりますし…。

今回ですが、>>680に(*もしそのような状態になりそうなら、勧誘メンバー選択時に鈴仙がアナウンスしてくれます)
とありながら、アナウンスをしていないと言う点、三名「程度」までとしたレスの方が後である点を考慮して、

『妹紅等、ルナティックスの選手を勧誘しても、ギリギリ不利にはならない』という方向にしたいと思います。

そこで、それを受けて変更したいと言う方もおられるかもしれませんので、かなり短いですが、
【今日の21:15まで】変更期間を設けたいと思います。
もしも変更がありましたら、気軽に書き込みお願いします。
曖昧な表現でご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございませんでした。

924 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 20:49:31 ID:???
>>923
一部訂正を。
×前者ならば、妹紅を勧誘しても問題無い事になりますが、後者だと問題になりますし…。
を、
○前者ならば、妹紅を勧誘したら問題になりますが、後者だと問題になりませんし…。
に読み替えてください。何度もご迷惑をおかけして、申し訳ございません。

925 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 20:52:44 ID:DbIPpHcQ
妹紅に変更します

926 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 21:33:14 ID:???
>>925
変更承りました。
お手数おかけしまして、すみませんでした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
5人目の勧誘:妹紅

鈴仙「(……外部の強豪選手を勧誘して失敗するくらいだったら、
身内の人に協力してもらう方が楽ね…)」

そういった打算もあってか、鈴仙は最後の勧誘対象に妹紅を選んだ。
彼女とは仲も悪くないし、タックラーとしての腕前も十分。
勧誘にうってつけの人物だと思い、鈴仙は竹林にひっそりと立てられた庵へと向かう。
入口の看板に『藤原焼鳥店』と書かれてはいるが、そこが本当に焼き鳥屋としてやっているのか、
鈴仙は直に確認したことはなかったが、知る人ぞ知る名店扱いされている、という噂は聞いたことがある。

妹紅「――あれ、鈴仙。あんたがこっちに来るなんて、珍しいね」

妹紅は、そんな庵の裏手で、ごく微弱な炎を操りながら窯に向かっていた。
どうやら、竹炭を作っているらしい。

鈴仙「え、ええ。ちょっと、話したいことがあって」

鈴仙はここで自身に持ちかけられた助っ人話を持ち出す。
妹紅は話の度に相槌を打ってくれたり、質問をしてくれたりするので
気持ちよく話をすることが出来た。

妹紅「なるほど。話は分かったわ。でも、今月の…20日だっけ?
う〜んと、その日は仕事あったかなあ…」

鈴仙「? 人里の人間を永遠亭に送迎したりする仕事の事?」

927 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 21:34:15 ID:KTDMZWeY
妹紅「――いや、最近私、慧音の勧めで人里に竹炭を売りに行ったり、
夜警を手伝ったり、寺子屋の臨時教員をやったりで、忙しかったりするのよ。
まあ、そんな毎日みたいな頻度じゃなくて、週に何回かだけなんだけどね」

鈴仙「へえ、知らなかったわ…(けど、これだったら勧誘も難しくなるかしら…?)」

会話をしながら、慧音に貰ったという古めかしい手帳をめくる妹紅。
彼女は手帳とにらめっこをして、やがて…。

先着1名様で、

★妹紅の用事→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→「――ああ、特に予定はないわね。大丈夫よ!」
スペード→「…少しだけ仕事があるなあ。試合に出れないまでじゃないけど…」
クラブ→「…ううーん、仕事が結構忙しいねえ。 頑張ればなんとかなるかもしんないけど…」
クラブA→「輝夜を殺しに行くっていう、大事で譲れない仕事があるわね♪」鈴仙「(この人もうダメかも…)」
JOKER→「試合行こうよ! どうしてそこで諦めるのよ! もっと熱くなろうよ!!」

妹紅の勧誘値:5(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+7)+(自チーム−2)+(仕事の予定…?)

928 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 21:34:40 ID:???
★妹紅の用事→ ダイヤ9

929 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 21:48:45 ID:???
★妹紅の用事→ ダイヤ9 ★
ダイヤ・ハート→「――ああ、特に予定はないわね。大丈夫よ!」

鈴仙「ほ、本当ですか!? よかったあ〜」

ほっと胸をなでおろす鈴仙。
ここで「輝夜を殺しに行くっていう、大事で譲れない仕事があるわね♪」
とか言われていたら、鈴仙は今頃板挟みとなって色々と精神を病んでいただろう。

妹紅「…って言っても、まだ参加するかは考え中なんだけどね。
出てあげたいのも山々だけど、観客として見てみたいなあ、とか思ったりもしてて。
だって、話を聞く限りだと、幻想郷の有力選手が集まって、外の世界の一流サッカー選手と
戦うわけじゃない? そんな試合、早々ないわよきっと!」

鈴仙「…そう言われてみたら、確かにそういう考えかたもあるわね…」

妹紅は興味を示してくれたが、現時点では確約までとは行かなかった。

*妹紅を勧誘する際の補正(仕事の予定)が消滅しました!

930 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 21:50:17 ID:KTDMZWeY
妹紅「――ところでだけどさ、鈴仙」

鈴仙「はい?」

妹紅「もし私が参加したとして。私はできればサイドバックじゃない方が。
できれば中央寄りのポジションの方がいいなあって思うんだけど。その時は、
鈴仙も、そう推薦してくれないかな? 私をセンターバックやボランチやトップ下に
した方が良い、って」

鈴仙「(……ええー。そんな事、私がキャプテンでもないのに約束できないよお…。
でも、そう約束した方がきっと来てくれるのかなとは思うんだけど。
同じチームの選手だけに、軽々しく約束してそれを破るっていうのもし辛いしねえ…
どう答えようかしら…?)」

A:「ええ、勿論よ。私も推薦してあげるわ」
B:「一応、善処はするわ…」
C:「まだ正確なメンバーも分かんないですし、そう簡単には約束できないかなあ…」
D:「妹紅はサイドバック向きの選手なのに、そうやって否定するのは勿体ないわよ!」
E:「ワガママ言ってると、姫様にまたバカにされますよ!」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

妹紅の勧誘値:5(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+7)+(自チーム−2)

931 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 21:51:07 ID:6HMI8rZc
B

932 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 21:57:46 ID:E5bsDluQ

博打だと思うけどサイドの有用性を理解して欲しいかな。

933 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:03:59 ID:dtI7QVq+
A
あくまで外の世界の話だしな
日向や沢田相手にサイドバックで相手に出来るもんじゃないし

934 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:09:04 ID:W1dv8g3g


935 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 22:24:50 ID:???
A:「ええ、勿論よ。私も推薦してあげるわ」

妹紅「…え? 本当に良いの? だって、話を聞いた限りだと、
少なくとも紅魔館の魔女に、命蓮寺の超人住職に、宴会好きの小鬼に。
豪華面子じゃない! それでも、推薦してくれるのね!?」

鈴仙「――まあ、同じチームだしね。それに、私も妹紅の能力を活かすには
中盤が良いと思ってたし」

妹紅「我ながら我儘だなあって思ってたけど。ありがとうね、鈴仙!」

思わず小躍りせんばかりに身を震わせる妹紅。

鈴仙「(…そ、そんなにサイド際のポジションが嫌いなのかしら。
パチュリーさんが言ってたみたいに、サイド際の攻防も重要だって事が、
幻想郷にも浸透すれば、話は変わるんだろうけれど。
はあ。約束、上手く守れるかな…。)」

鈴仙はその姿を見て、少しの問題意識を覚えたのだった…。

*妹紅の評価値がやや上がりました。
*評価値がやや上がったため、評価値ペナが−1されます。
さらに、補正(中央ポジションの確約?−2)が追加されました。
*ポジション決定の際、鈴仙は妹紅のポジションが中央寄りになるよう考慮しなくてはなりません。
もし約束を破ったら…?

936 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 22:26:19 ID:KTDMZWeY
そして、鈴仙は正式に勧誘に移る。

鈴仙「そういうわけで、妹紅、お願い! 貴女も手伝って欲しいの!!」

鈴仙が万感の意を込めて頭を下げてお願いをする。

妹紅「うん。そうね……私は!」

その鈴仙の姿勢に、妹紅は…?

先着1名様で、

★勧誘「藤原妹紅」→! card★

と書き込んでください。出た数値が勧誘値より大きければ勧誘成功、小さければ勧誘失敗です。
同数の場合は引き直しとなります。

妹紅の勧誘値:2(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+6)+(自チーム−2)+(中央ポジションの確約?−2)

937 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:27:38 ID:???
★勧誘「藤原妹紅」→ クラブA

938 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:27:41 ID:???
★勧誘「藤原妹紅」→ クラブQ

939 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:28:27 ID:???
ちょっと待った。どういうこと?

940 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:28:50 ID:???
クラブAさんおっすおっす
妹紅お前サイド行き確定^^

941 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:28:51 ID:???
く、クラブAさん……

942 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:28:52 ID:???
まじか

943 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:30:15 ID:???
やっぱ輝夜殺しに行くわ、ということですね

944 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:32:05 ID:???
まあ、妹紅の評価値がやや上がったしそれに約束を守らないで良くなったと
考えれば損ではないと思いたい。

945 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 22:49:15 ID:???
ここまでしてもらって断るって勇気あるわー


946 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 22:57:01 ID:???
>>939
一体なにが起こって(ry
>>940
なんか輝夜の書き込みっぽく見えたのは私だけでしょうかw
>>941
あ、あくまたん…
>>942
まさかこうなるとは…。
>>943
クラブA分岐でないので、輝夜を殺しには行きませんねw
普通に試合を観戦したいっていう体になります。
>>944
そうですね。一応選手も5名(+妖夢?)集まってますし、
ナズーリンも運が良ければ強豪選手を連れてきてくれるので、
そんなにデメリットは大きくないと思います。
>>945
もこたんKY説が浮上…するかもしれませんw

947 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 22:58:43 ID:???
★勧誘「藤原妹紅」→ クラブA ★
→まさかの勧誘失敗…!

妹紅「――やっぱりでさ、悪いんだけど…」

鈴仙「へ?」

鈴仙は口を間抜けにもポカンと開ける。
鈴仙としては、二つ返事に「OK」とか「YES」とか。
それに準じた言葉が妹紅から出てくる事を確信していたのだ。
――なのに、この出だしは何だ。鈴仙は不安を覚えるが…。

鈴仙「(悪いんだけど…何かしら? お仕事手伝って欲しいとかかなあ)」

まさかこの流れで断られるとは思わないので、暢気な考えしか思いつかない。

鈴仙「(お仕事も無いって言ってたし、約束もしたし。…これってつまり、来てくれるって事よね?)」

しかし鈴仙は慢心していたのかもしれない。気難しい事で有名な紅魔館の魔女や、
常に強烈な威圧感を放ち続ける鬼相手に上手く立ちまわれたのだから、
まさかそこそこ気心の知れたチームメイトに、断られる訳がないだろうと…。

しかし、現実はやはり鈴仙にとって厳しかった。

妹紅「――やっぱり、私は観戦したいなあ、その試合!
丁度警備の仕事をしたお礼に、現金代わりにサッカーコートの入場券貰ったんだよね!
だから、慧音と一緒に見に行こうかと思うし…応援するから。そのー…ごめんね、鈴仙!!」

鈴仙「――はい? ええっと、それってつまり…どういう意味ですか?」

思わず敬語が出てしまう。タメ口で良いとは妹紅に以前言われていたが、
やはりまだ昔の癖が抜けきらない時もある。

948 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 22:59:50 ID:???
妹紅「つまり、今度の試合は助っ人じゃなくって、観客として来る、ってこと!
――誘ってくれてうれしかったけど、…ゴメン!」

それから、妹紅は炭作りを続けていた。鈴仙は暫く竹のように突っ立っていたが、
これから危ない工程に入る、と言われたので仕方なく帰る。
永遠亭の自分の部屋に行き、ふうとため息をついて…。

鈴仙「…そ、そんな!! 妹紅!! なんであの空気で来てくれないのよおおぉぉ…
もしかしたら、妹紅ってKYなの? ああ、ダメよ鈴仙、人を悪く言っちゃあ…でも、悲しいよぉ…ううっ」

布団の中で、一人泣いた。

てゐ「(帰ったと思ったら、鈴仙が久しぶりにガチ泣きしてる…。
――そっとしておこうっと)」

その泣き方は、さすがのてゐも、からかうのをためらう程だったと言う――。

*…残念ながら、妹紅はタイガースターズに加入しませんでした…。
*鈴仙の妹紅に対する評価に、鈴仙→(KY…?)→妹紅 が追加されました。

949 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 23:09:36 ID:KTDMZWeY
*5人の勧誘が終わったので、妖夢の参加判定に移ります。

〜白玉楼・幽々子の部屋〜

妖夢「……と、言う訳です、幽々子様。是非とも私を、修行の為に
タイガースターズへの助っ人としての出向を…」

妖夢はあれから、生真面目にも必死に幽々子を説得していた。
――最初にまず、「それより、買い出しはどうしたのよ〜?」と言われ、
慌てて顕界に向かって買い出しを終えてからの話になるが…。

幽々子「そうねえ。私としては〜…」

一通りの説明を聞いた後、幽々子がのんびりと口を開く。
そして…?

先着1名様で、

★幽々子の回答→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「べっつに〜。好きにしなさいな〜」
ハート→「本当に貴女が行きたいのか。その胸に問いかけてからにしなさい」
スペード→「仕事があるでしょう。私としては反対ね〜」
クラブ→「だめよ。敵に情報が知れ渡っちゃうかも知れないじゃない」
JOKER→「いいわよ。 ……ってゆうか〜。私も行きた〜い♪」

妖夢の勧誘値:10(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+5)+(友人−2)+(幽々子様が…+7)

950 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 23:10:28 ID:???
★幽々子の回答→ ダイヤ2

951 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 23:25:03 ID:???
★幽々子の回答→ ダイヤ2 ★
ダイヤ→「べっつに〜。好きにしなさいな〜」

幽々子「貴女の意思で行くというのならば、私は止めないわ〜。
修行になるかどうか。試しに来てもいいかもねぇ〜」

妖夢「……は、はい(――良くわかんないけど、そんなに反対じゃあないみたい。
今日の幽々子様は、ご機嫌がいいのかなあ…)」

想像以上に前向きな返答に、思わず言葉を無くす妖夢。
気紛れな幽々子を相手にしていると良くあることだったが、
それでもこの嫌な肩すかし感には慣れない。

幽々子「私としてはお仕事もしてほしいけれど。
貴女の意思が大事だからね。――本当にそこに意思が、あるのならだけれど」

妖夢「…? 幽々子様、最後の方が上手く聞き取れませんでしたが…」

幽々子「…え? 私は何も言ってないわ〜。幻聴よ、幻聴。
きっとこれはオバケの仕業ね」

妖夢「オバケなら、冥界にも沢山居ますってば…」

相変わらずの掴みどころの無さを見せる幽々子だったが。
助っ人参加について前向きな返答をしてくれたのは妖夢にとってプラスだった。

妖夢「うーん。でも、お仕事だってあるしなあ…」

優柔不断な彼女にとっては、これをもってなお決定打とはなり得なかったが…。

*妖夢の補正(幽々子様が…+7)が、(優柔不断+5)になりました!

952 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 23:26:41 ID:KTDMZWeY
そして後日。鈴仙が妖夢の元を再び訪れる。

鈴仙「――説得の方、どうだったかしら?」

妖夢「……うん。幽々子様は好きにしろって。それで、私考えたんだけど…」

妖夢が出した結論は…?

先着1名様で、

★勧誘「魂魄妖夢」→! card★

と書き込んでください。出た数値が勧誘値より大きければ勧誘成功、小さければ勧誘失敗です。
同数の場合は引き直しとなります。

妖夢の勧誘値:8(判定時この値より大きな数字を出せば勧誘成功となります。同数は引き直し)
内訳:(評価値ペナ+5)+(友人−2)+(優柔不断+5)

953 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 23:27:17 ID:???
★勧誘「魂魄妖夢」→ ダイヤ7

954 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 23:29:29 ID:???
ギリギリってのがね。

955 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 23:29:34 ID:???
いちたりない

956 :森崎名無しさん:2013/05/11(土) 23:39:06 ID:???
アナウンスはされてたけど強くもないのに今までで一番勧誘値が高いって…
4人も来てくれるからOKか。

957 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 23:48:53 ID:???
>>954
鈴仙が一緒に説得に行っていれば、補正の下がり幅が大きくなって
楽に勧誘成功! …の予定でした。ギリギリですが、ダイヤ分岐のお陰で
割と良い勝負になったと思っています。
>>955
妖怪いちたりないさんが東方本編に出現する日はあるのでしょうか…

958 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 23:54:14 ID:???
>>956
妖夢は総合値の平均で見れば弱ですが、鈴仙とのコンビシュートのキーというのと、
二回行動して勧誘値が低くなるのもズルいのではないかと思い、難し目に設定させて頂きました。
(もしも鈴仙が妖夢と幽々子を説得に行ったりするなどしていれば、もっと甘めの判定でした)
ご了承ください。それに勧誘自体は5回中3回成功できれば上出来と考えていましたし、
ナズーリンも勧誘をしてくれているので、人数不足にはならないと思います。

959 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/11(土) 23:55:15 ID:???
★勧誘「魂魄妖夢」→ ダイヤ7 ★
→勧誘失敗…

妖夢「……やっぱり私、今回は辞退するね。幽々子様のお手伝いもやっぱり必要だし…」

鈴仙「――そ、そう。ごめんね、何もしてあげられなくて」

鈴仙は申し訳なさげにもじもじと指を絡める。
鈴仙は妖夢の生真面目で優柔不断な性格を知っていた。
だからきっと、妖夢はこの結論を出す為に沢山悩んで。
そして、勇気を振り絞って鈴仙にしっかりとした結論を出してくれたのだ。
それを糾弾することなど、当然出来なかった。

鈴仙「――ま。でもこの大会が終わった後とかならきっと、
また一緒にチームを組める日が来るわよね!
その時は、また一緒にあのシュート、決めてやりましょ!!」

妖夢「…うん。そうだね。私も鈴仙とのシュート好きだし。
あのシュートだと、なんだか落ち着けるから――」

それから二人は少しだけ会話を交わし。

妖夢「…あ、いけない。幽々子様の剣術の指南があるから、私はこれで――」

鈴仙「うん。私も師匠の手伝いがあったから、丁度帰ろうと思ってたし。またね、妖夢」

再び自らの仕事に戻って行くのだった。

*妖夢の勧誘に失敗しました…

960 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 00:05:35 ID:???
勧誘フェイズが終了した所で、本日の更新はここまでにしたいと思います。
次回では、ヒューガーズの助っ人の正体が正確に判明します。
再び文章中心&オリジナル設定連発&急展開となるかもしれませんが、ご了承ください。

それと、少し早いですが、新スレのスレタイも募集を始めていきたいと思います。

【】鈴仙奮闘記4【】

の形で考えて頂ければ嬉しく思います。
もう少しこのスレにて更新をした後に、新スレに移行という形になると思います。
埋めネタは現段階では未定です。何か案がありましたら、それを書きたいと思っています。

それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。

961 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 00:16:32 ID:???
乙です

962 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 00:36:22 ID:???
【臆病兎】鈴仙奮闘記4【猛虎を喰うか】
【幻想郷の力】鈴仙奮闘記4【見せ付けろ】
【不死鳥】鈴仙奮闘記4【参戦拒否】

乙でした。

963 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 01:52:35 ID:???
【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】

964 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 18:45:59 ID:???
こんにちは。少しずつ更新をしていこうと思います。
スレタイ提案をして下さった>>962さん、>>963さん、本当にありがとうございました。
>>961
乙ありがとうございます!
>>962
乙ありです!

965 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 18:47:01 ID:???
〜5月3週・固定イベント@〜
【助っ人試合・ヒューガーズ陣営】

日向「ククク…。さあ、どうする? あの世の仲間達に会いに行くか、(*死んでません…多分)
それとも生きて、『盟友』の為に力を貸すか…」

にとり「ひゅ、ひゅいいいいいいいいいいいいい!?」

鈴仙が必死に勧誘をしていた頃、日向達ヒューガーズ陣営もまた、
さらなる勢力拡大活動と並行して、サッカーの試合に使えそうな助っ人の「説得」を行っていた。

日向「あっちでお寝んねしてるお前の仲間から聞いたぜ…。
お前のディフェンステクニックは、河童の中でも優れているとな。
――ククク…。良い仲間を持ったもんだなあ、副工場長!?」

日向はまず、取り入れやすい自らの傘下となった工場内に目を向けた。
工場内で労働者として使役されている河童の多くはブロックやクリアに優れている。
その中でも特に優秀なテクニックを持った者は誰か。日向はサッカーボール一つを頼りに
「説得」を進めた結果…。副工場長を務める河童のエンジニア・河城にとりが残ったのだった。

沢田「(ああ…僕にはわかる。この子も僕みたいに、あの人の力に屈し、沈んでいくんだ…)」

若島津「(日向さん…。人外の者すら屈服させる力を持った貴方こそが、この幻想郷の真の王たるべきだ)」

その背後には、逃げ道を防ぐように二人の従者――沢田タケシと若島津健がその様子を見守る。
多くの河童を従えさせるにあたり、大抵は日向のネオタイガーショットを披露させていたが、
それでも怯まぬ勇気ある河童達を「わからせる(*サッカー的な意味です)」時は、若島津も駆り出されていた。
機械仕掛けの格闘家の力は妖怪に匹敵し、早々遅れは取らなかった。

若島津「(…腰ぬけの反町め。 お前のように賢い男ならば、最終的には日向さんに着いていくと
思っていたが。 まさか逃げ出すとはな。
…力が無いくせに、正義を振りかざそうとして、結局破綻してしまったか)」

966 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 18:48:56 ID:MQpkeL9E
若島津はもう一人いるはずだった日向の側近――反町一樹を思い出し、
侮蔑を含んだ表情を滲ませる。力こそを信条とする彼にとって、
秩序を信条とする反町は、同じ側近でありながらも、心の底ではどこか分かり合えぬ存在と感じていたが。
反町の突然の失踪が、その亀裂をより深いものとさせていた。

にとり「(わ、私は…一体何をしていたんだろう? 沢山の人間と心から盟友になれると思って、
この男の要求を呑んで、仲間を集めて――。
その結果がこれじゃないか!? 多くの仲間が疲弊して、誇りと思っていた技術は搾取されて。
私がのんきにサッカーをしていた時も。今の私みたいに皆は苦しんでいたんだ…!)」

にとりが過去を思い出し、激しい自責の念に囚われるが…。時は既に遅し。
今存在するヒューガーに屈服するか、反抗するかの二択しか与えられない。

日向「…試合に出ろ。仲間達の命が惜しければなぁ…クックック(*殺しません…多分)」

日向はそこで会話を止めて、懐に仕舞っておいたコーラをグビリと飲む。

にとり「(わ、私はどうしたら良いんだろう…?)」

後悔と恐怖が渦巻く中、にとりが出した結論とは…?

先着1名様で、

★にとりの勇気→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→「わ、私はもうアンタ達に屈しない! それが仲間への手向けと河童としての…誇りだァ!」
ハート・スペード・クラブ→「ひゅいいいいいいいいいいいい!! 分かりましたぁああああ!!!」
JOKER・クラブA→「ヤア、ボクメカニトリ」

967 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 18:52:52 ID:???
★にとりの勇気→ スペード10

968 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 19:19:04 ID:???
★にとりの勇気→ スペード10 ★
ハート・スペード・クラブ→「ひゅいいいいいいいいいいいい!! 分かりましたぁああああ!!!」

後悔はあった。自責の念も、反抗心も十分にあった。
…しかし、臆病者のにとりには、それを日向に対して出す術が分からなかった。
それほどまでに、日向のネオタイガーショットの威力は凄まじかったのだ。
霧雨魔理沙のように、人間の身でありながらも、妖怪に負けない強力なシュートを
撃つ選手は居る。しかし、そのシュートにしても、魔力等による威力増強も含めての威力だ。
日向のように、魔力を要せずにここまでのシュートを撃てる者は、幻想郷でもそうそう居ない。

……もしも日向のように、才能を持った者が血のにじむような努力をすれば、
そのような者は幻想郷でも生まれるのかもしれない。…しかし、今の幻想郷において、
そこまでの努力を重ねる者は(一部の例外を除き)そうそう居なかった。

…とにかく、にとりは日向の(幻想郷での)常識離れなシュート力に恐怖し。
いつかの沢田や、あるいは反町のように…

にとり「私はGKが本職なんですううううううう!! だからDFとしてはブロックとクリアしかできないかも
しれないけれど、宜しくお願いしますううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!」

日向「ククク…流石副工場長。 理解が早くて助かるよ…クク」グビグビ(←コーラを飲む音)

日向の圧政の元に屈することとなった。

*河城にとりが、ヒューガーズの助っ人として参加することになりました…
*にとりの日向に対する評価が、にとり→(恐怖)→日向 になりました。

969 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 19:37:26 ID:???
【とら】鈴仙奮闘記4【ドラ!】
【人類】鈴仙奮闘記4【ネコ科】

970 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 19:46:13 ID:???
日向「ところで、タケシ」

沢田「は、ははははい!!」

勧誘がひと段落して、日向は入り口前に立つ沢田に声を掛ける。

日向「助っ人の一般公募は、貴様が担当だった筈だ。結果を教えてもらおうか」

沢田「は、はいっ! あの! 本日に顔合わせをする予定でしたので、
もうすぐ顔合わせになるかと!?」

――日向は、内部の工場に関しては今のにとりのように直接説得していたが、
それを外部に向けてするには時間が足りない。
さらに、会社としてのイメージダウンの低下の恐れもある。
内部ならばもみ消せるが、問題が外部でありかつ広まることはリスクがある。
そこで、高い報酬等を売りにして、人妖問わず幅広く公募を掛けたのであるが…。

日向「…それならば、まず俺が候補者に会いに行く。タケシ、案内しろ」

沢田「は、はいっ!!」

971 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 19:50:05 ID:MQpkeL9E
――そして日向達は、ヒューガー工場の応接室に辿りつく。

日向「なるほどな…ククク」

日向がそのメンバーを見てひとりごち…笑う。そのメンバーとは一体……

先着1名様で、

★ヒューガーズ助っ人2→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→ヤマメ「何やら来てみれば、地上がお祭り雰囲気だねぇ。私も参加させておくれよ」
ハート→ダイヤ+射命丸「あやややや!貴方こそ幻想郷の真の支配者ー!(失敗したら『潜入捜査』ってことにしようっと)」
スペード→ハート+天子「なんか同胞の香りがしたわ!」
クラブ→向日葵仮面「フフ…ここが陵辱会場かしらァ?」天子「なんか同胞と…パートナーの香りがしたわ!」
クラブA→クラブ+霊夢「よくわかんないんだけど、お金くれるんでしょ?」
JOKER→日向「誰も居ない、か…。ククク…(泣)」

972 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 19:50:28 ID:???
★ヒューガーズ助っ人2→ ダイヤ10

973 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 20:29:31 ID:???
★ヒューガーズ助っ人2→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→ヤマメ「何やら来てみれば、地上がお祭り雰囲気だねぇ。私も参加させておくれよ」

応接室でのんびり寛いでいたのは――。地底の土蜘蛛妖怪・黒谷ヤマメだった。

ヤマメ「最近ずっと地底で練習ばっかりで知らなかったけれど。
面白そうな試合の助っ人試合の公募をやっててねえ。
面白ついでの小遣い稼ぎになるなら、参加させてもらおうかなあってね」

しっかし凄いフカフカのソファだねえ、などと言いながら、ヤマメは落ち着かない様子で
キョロキョロと物珍しげに応接室を見回している。

日向「タケシ」

沢田「は、はひぃ!?(――れ、礼儀正しくない人を連れてきちゃったせいで、
日向さんが怒った!? でも、ここって礼儀の悪い人か変な人ばっかりだったし――!!)」

沢田は恐怖した。こんな適当そうな妖怪を、しかもたったの一名。
自分の広報戦術の非を問われ――消されるのではないかという誇大な妄想(きっと…)に耽る。
しかし、日向は公平で、そして冷静だった。

日向「――何を焦っている。コイツの選手としての特徴を教えろ」

沢田「は、はい!(ホッ…良かった)
――黒谷ヤマメ選手。地霊殿サブタレイニアンローゼスに所属のDFです。
彼女は能力こそ一流に大きく劣りますが、確実なブロック性能とパスカットに長けています。
また、大技こそありませんが、フィジカルにもそこそこの自信があるようで、
弱小の選手にはそう当たり負けしない…と、本人は言っております」

ヤマメ「んー。まあ、そんな感じかな」

974 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 20:30:31 ID:???
神経質な様子で解説をする沢田と、あっけらかんとしたヤマメ。
二人の間には滑稽なまでの気温差があった。

日向「――なるほど。我がチームにはDFの駒が不足していたからな。
参戦を歓迎する。 ――タケシ、彼女を手厚く振舞ってくれ」

沢田「(だ、大丈夫かなあ…)は、はい」

一旦退室した沢田を尻目に、ヤマメは「手厚い振舞い」を期待する。

ヤマメ「おおっ? 手厚くってことは、まさか御馳走や酒でも頂けるのかい!?
それとも前金!? いやー悪いねえ、何から何ま…で?」

――しかし、沢田が戻って来た時に持ってきたのは、御馳走でも酒でも、
もちろん金でもなかった。

沢田「アメリカ産コカ・コーラです。どうぞお飲み下さい(…これで参加してくれなくなったらどうしよう…)」

ヤマメ「こ、こーら? あめりか?」

沢田が持ってきたのは、大量のコカ・コーラだった。

日向「良かったなあ…。幻想郷には数少ないアメリカ製コーラだぜ。感謝しろよ?」

975 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 20:31:35 ID:???
身体がコーラで出来ている日向にとっては嬉しいプレゼントであるからか、
日向は嬉しそうに頷く。彼にも最低限の良心や、他者への思いやりがあるのだ。
そして、このコーラ。外界の普通の人間にとっては微妙な顔をされかねない贈り物ではあるが…。

ヤマメ「う、うーん…まあ、珍しい飲み物ってだけで話のタネになるしね!
あんがとねっ! 社長さん!」

幻想郷にはコーラが貴重である事。ヤマメという妖怪が非常に好奇心旺盛で
ノリの良い妖怪であった事が幸いして、沢田の危惧する事態は起こらなかった。

日向「(あいつ…話が分かるな)」

…日向が微妙な勘違いを抱いてしまっていたが。

*黒谷ヤマメが、ヒューガーズの助っ人になりました…。
*日向のヤマメに対する評価が、日向→(理解者)→ヤマメになりました。

976 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 21:08:42 ID:???
日向「…さて、と。 後は『サッカーマシン』の様子を見に行くだけだな」

沢田「そ、そうですね!(僕、あの先生苦手なんだよなあ…)」

若島津「―――」

助っ人とも話を通した日向達。
しかし、幻想郷の妖怪の助っ人など、言ってしまえばオマケとしか考えていなかった。
もしも強豪選手が入れば上出来、失敗しても数合わせにはなる――と。
日向の戦力への当ては、『工場長』と、その発明に対してがメインと言っても差し支えなかった。

妖怪の山・ヒューガー工場では、今度出店予定のデパートにて取り扱う製品の製造・梱包が
行われている。…だが、この工場には別の目的が存在していた。
それは――。若島津のような、サッカー機能に長けたサイボーグの研究。
日向は、いずれプロサッカー選手の負傷時の代理としても使えるような、
サッカーサイボーグ(比喩ではない)の研究を行わせていたのだ!

日向「俺だ」

日向が地下工場の第一ロックを解除し、研究員の一人に声を掛ける。
研究員は「お疲れ様だぜ、社長」と馴れ馴れしい言葉だが、手なれた手つきで第二ロックを解除にかかる。
そうしてようやく開いた重い扉の奥には、一人の女性が難しい顔をして、
明らかに時代離れしたハイテクPCを前に悪戦苦闘していた。

日向「――マシンの調子を確認しに来たぞ、工場長。
――いや、『教授』と呼んだ方が良かったのだったかな」

夢美「――教授でも、ご主人でも。 好きに呼んで頂戴」

977 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 21:20:44 ID:???
そっけなく彼女――岡崎夢美・東邦学園比較物理学教授――は答える。

夢美「マシンって言うけれど、私に言わせてみればこのようなモノは、ただの玩具でしかないわね。
この私に魔法の飛び交う世界ではなく、こんな玩具の相手をさせるなんて。気が触れているとしか思えないわ」

皮肉を交えつつ、冷たく言い放つ夢美。
しかし、その表情にはそこまでの嫌味は無かった。

日向「おいおい、何を言っている。 俺は貴女に十分な休養を与えている筈だ」

日向もそれを察してか、表情は若干緩ませる。

夢美「気が触れているわ…。そう、こんな玩具に、最高級の科学と魔法の
コラボレーションを施すことなんて。
――社長…いえ、理事長かしら? マシンの調子は? なんて聞くこと自体が愚問ね」

自信に満ち溢れた表情で、夢美は語る。彼女自身、この仕事に不満は持っていなかった。
サッカーにおける科学と魔法の融合技術。それを実践に移せることに科学者として、
純粋に興味と喜びを持っていた。

日向「クク。天才である筈のアンタがトンデモ理論を並べ立てて学会から干されたと聞いた時。
俺はチャンスだと思ったよ。金の成る木を格安で買えるチャンスだとね」

日向は持ち前の才覚と先見の明を活かし、夢美という超優秀な人材を格安で東邦学園に引き入れた。
そして、彼女がかつて「可能性空間移動船」を用いて幻想郷にやって来たという話を聞きいれ、
更なるビジネスチャンスを獲得するために、自ら幻想郷へと赴くに至ったのだ。

日向「――調子は良い、と。…それで、何台作った?」

夢美「予算と材料に制約があったから、そう多くは。
けれど、そこそこ優秀な汎用メカならば幾らでも作れるから、交代要員や穴埋めには事欠かないわね。
それで、私の開発した『選手コピーマシン』の稼働可能台数は…」

978 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 21:25:20 ID:MQpkeL9E
先着1名様で、

★ヒューガーズ助っ人3−1→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→「4台ね。ハズレでも替えが効かないわ」
スペード・クラブ→「6台ね。弱い選手をコピーしてしまっても、保険になるわね」
クラブA→メカ翼「ボールはトモダチ!」メカシュナイダー「HA!!」
       メカディアス「見たかァ! 俺が天才! ファン・ディアスだ〜〜〜〜〜ッ!」
       メカ若林「とめる!」メカジェンティーレ「この世界では…幸せになるんだ!」
JOKER→メカロベルト「ヒャッホー!!」メカバルバス「クロスッ! アウウウウウウウッツ!!」
       メカ見上「ええい! もうお前ら若造には任せておけん! 私が出る!」
       メカこーりん「褌…」メカ(?)エーリッヒ「バンザーーーーーーーーーーーーーイ!!!」

979 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 21:25:41 ID:???
★ヒューガーズ助っ人3−1→ ハート3

980 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 21:25:50 ID:???
★ヒューガーズ助っ人3−1→ クラブ2

981 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 21:28:13 ID:???
相変わらずクラブAとJOKERはww


もっとやれー

982 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 21:28:43 ID:???
エーリッヒってだれでしたっけ?

983 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 21:44:21 ID:???
>>969
スレタイ提案ありがとうございます!
>>981
ありがとうございますwもっとやらせて頂きますw
>>982
本来は西方プロジェクトに登場するキャラクターなのですが…。作者自身あまり知りません(汗)
ただ、東方サッカーではこーりんの褌師匠的な存在(?)です(たぶんw)。
ロベルトに対するジョアン監督的な…?

984 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 21:49:39 ID:???
★ヒューガーズ助っ人3−1→ ハート3 ★
ダイヤ・ハート→「4台ね。ハズレでも替えが効かないわ」

日向「…おい。『ハズレ』だと?」

夢美「あれっ。言わなかったかしら? この機械――『選手コピーマシン』は、
あらゆるサッカーの選手の能力や容貌・性格をコピー出来る代わりに、
欠点がいくつかあるって。
1つ。選手候補を検索する際、ノイズが混じって失敗する可能性がある。
2つ。検索はランダムで行われ、弱い選手をコピーしても暫くは取り消せない。
3つ。仮にコピーに成功しても、あまりに高すぎてズバ抜けた能力までは、再現できないこともある。
…って」

日向「…フン。要するに、運が絡んで来るということか。最悪の場合は、
俺がネオタイガーで全員を吹き飛ばしてやるから問題ない。
最悪、穴埋めにさえなれば良い。そして、もしも強力な選手をコピーできれば御の字としてやる」

夢美「…理解が早くて助かるわ。それじゃあちゆり、早速用意を」

ちゆり「合点承知の助だぜ!」

そう言って、研究員――北白河ちゆりはスイッチを押すと、
ハイテクPCの奥に並べられた4台のコピーロボットはウイイイン、と大きな起動音を
立てながら、飴細工のようにぐにゃり、と姿を変えて行く。

985 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 21:50:42 ID:MQpkeL9E
沢田「(が、外見もコピーされるのかぁ…僕がもう一人出てきたらどうしよう…)」

果たして、その結果は…?

先着4名様で、

★コピーロボットA→! morosaki 予備A→! morosaki★
★コピーロボットB→! morosaki 予備B→! morosaki★
★コピーロボットC→! morosaki 予備C→! morosaki★
★コピーロボットD→! morosaki 予備D→! morosaki★

と書き込んでください。出て来たキャラクターがヒューガーズの助っ人となります。
*強力な選手についてはコピーできる能力値に限界が存在します。
*コピーロボット○の選手が非サッカー選手でしたら、予備が採用されます。
*予備も非サッカー選手でしたら、コピーは失敗となります。

986 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 21:51:05 ID:???
★コピーロボットA→ マウリシオ  予備A→ ミューラー

987 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 21:51:56 ID:???
★コピーロボットB→ アーサー  予備B→ チャナ

988 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 21:53:43 ID:???
★コピーロボットC→ あずみ  予備C→ ロリ・コンナンデス

989 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 21:54:22 ID:???
★コピーロボットD→ カイザー  予備D→ ドトール

990 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/12(日) 21:59:21 ID:MQpkeL9E
…と、選手が出そろった所で、このスレでの更新はここまでにしたいと思います。
アーサーが出ましたので、難題「しゃべるボール」のヒントも描写しようかなと思います。
ロリ・コンナンデスの扱いは…多分非選手になるか、色モノ選手になるかの二択ですね。
判定で決めてみようかな、と思います。

今からテンプレを作成しますので、更新を一旦停止します。
それまでに1〜2時間程度あるかと思いますので、
もしもまだスレタイを提案してくださる方がおられましたら、ギリギリまで考えたいと思いますので、
書き込みしていただければ嬉しいです。

991 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 22:16:14 ID:???
★コピーロボットD→ 来生  予備D→ ミアータ

992 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 22:26:24 ID:???
東方サッカーのこーりん(袴)の師匠。もちろん袴。
ただのシュートで必殺ブロックだろうがSGGKだろうが吹き飛ばすバランスブレイカー

993 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 22:28:09 ID:???
【うさぎと】鈴仙奮闘記4【とら】
【ストライカー】鈴仙奮闘記4【対決】
【FW女王に】鈴仙奮闘記4【私はなる】
【ヒューガー】鈴仙奮闘記4【デビュー】

994 :森崎名無しさん:2013/05/12(日) 23:33:45 ID:???
>>158
スレ末だから聞きたいんだけど、岬にでっちあげた「在りもしない女性問題」
って、やっぱり美子関連?

>>988・990
運動能力はおそらく齢性別相当のあずみちゃんの予備となると、
能力的には期待できそうにありませんねw

995 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 21:05:39 ID:???
昨日は新スレを立てて力尽きてしまい、こちらのスレに書き込むことができませんでしたが、
新スレを立てた事を改めてこちらに書き込みたいと思います。

【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1368371724/

これからも、鈴仙奮闘記を宜しくお願い致します。

>>994さん
>岬の女性問題について
この頃はもう高校一年の春なので、美子は岬に惚れこんでましたね。
ですがまだ高校で活躍、には早いので美子は来てないでしょう。
だから布都がその代役で南葛勢やマスコミに勘違いを引き起こした、
ということにしておいてください。

>ロリ・コンナンデスについて
本来の選手と予備の選手には関連性がないので、
恐らくヘルナンデスよりやや低い能力+特殊なスキル等
の能力になるかと思われます。
某スレ様のNANDESは恐ろしかった…(色々な意味で)

996 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 10:59:07 ID:???
すっかり埋めてませんでしたが、そこそこに埋めさせて頂きます。

997 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 11:00:43 ID:???
特にネタ等はないのですが…えいっ。
鈴仙と カイザー小田(強)タキシード を着て すしおだチェーンストライキ した

998 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 11:02:24 ID:???
またカイザーが出てきましたね…。
判定でカイザーが出て来て「アレっ、誰だっけ?」となり必死で色々研究しましたね…。
個人的には結構お気に入りなキャラです。度が過ぎてない来生みたいな感じで書いてます。

999 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 11:13:45 ID:???
東方新作が出ましたね。自分はまだ曲しか聞いてなかったりするのですが、
とても良い曲ばかりで文章を書くにもテンションが上がって嬉しいです。
特に心綺楼のラスボス曲がカッコいいです。キャラも研究でき次第少しずつ出したいところです。

1000 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 11:14:50 ID:???
最後にもう一発。
永琳と鈴仙が 警察官の制服 を着て 温泉ピンポンダッシュ した

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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