キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:15:24 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1366638927/

☆あらすじ☆

ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との
出会いにより、師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
色々な人と交流したり、特訓したり…。そんなある日、鈴仙と特に仲の良い妖怪兎・ウサギAから
練習試合の観戦を持ちかけられる。しかし、てゐと3人で試合を観戦しにスタジアムに来たら、
なんと命蓮寺の妖怪鼠・ナズーリンから寺を救う為、助っ人としてヒューガーズという
外界の企業サッカーチームと対戦するようお願いされる。それを受けた鈴仙は勧誘も手伝わされる羽目に。
妹紅が空気を読まず(?)参加辞退というアクシデントもあったが、伊吹萃香、パチュリー・ノーレッジなどの
有力選手の勧誘に成功するも、ヒューガーズもまた助っ人獲得の為、
怪しい教授や怪しいロボットが蠢いていて…?

596 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 18:46:20 ID:???
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「いやー、そんな事言っても2点差だし楽勝だろ」
「だが…相手のFW陣の余裕は一体なんなんだ…」「パチュリーさんの出番来た! これで勝つる!」

鈴仙「はあ、はあ…。 なんとか守り切ったけれど…後半大丈夫かなあ…」

中山「(日向小次郎…やはり今の俺では全く相手にならなかった。 ――想像はしていたが、やはり辛いものがあるな)」

日向「ハア、ハア…! 面白い…面白いぞ…タイガースターズ!! ククク…」

夢美「(――データの採集は充分ね。日向小次郎、中山政男。そして「彼女」…。
フフ。果たして彼ら、彼女等は私達の計画にどう利益を齎してくれるのかしら…?)」

偽カイザー「ちぇーっ。結局俺様の出番はナシかよ。そりゃないぜ」

偽チャナ「(…俺も、この試合は殆ど消えていたな。…やっぱり、兄貴達が居ないと駄目なのか…?)」

萃香「ちぇっ。このままじゃあ私は恥ずかしいトコだけ見せて終了じゃあないか。
こんなんじゃあ示しがつかん。あーあ、もう一発くらい飛んでこないかなあ」

レティ「…心配せずとも、後半はきっと、貴女のお望み通りの展開となる筈よ、鬼さん?
(そう。私の予想が正しければヒューガーズの火力は決して日向小次郎のシュートや、
岡崎夢美のドリブルだけではない筈。まだとんでも隠し玉を、彼女等は持っているに違いないわ…。
でなけりゃ、あんなに余裕綽々で居られる筈がないもの)」

ナズーリン「(ご主人様の体力が心配だけど…。助っ人達のお陰でこの展開にまで持ってくることができたな。
――鈴仙さん、本当にありがとう)」

597 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 18:47:21 ID:???
【ハーフタイム】 ***ハーフタイムで、チーム全員のガッツが150回復します***
鈴仙「皆、本当にお疲れ様。この後も頑張りましょうね!」

タイガースターズのロッカールームで、鈴仙は皆を集めて開口一番、そう声を掛ける。

パチュリー「前半は、あちらの攻撃を殆どシャットアウト出来、そしてこちらは概ね上手く攻撃を
成功させる事が出来ていたわね。この結果は、全員の奮闘や相手との能力差もあるかもしれないけれど。
こちらのフォーメーションや戦況判断が上手く噛みあっていたお陰だと考えるわ。…やるわね、鈴仙」

鈴仙「あ。あはは…ありがとうございます(言葉の割りに面白くなさげなのはどうしてかしら…。
やっぱり、もっと戦術敵に頼って欲しかったからかなあ。でも、そうならそうと言ってくれれば良いのに…)」

穣子「――あ、あのう」

すごすごと穣子が鈴仙に声を掛ける。

穣子「約束通り、私は畑やお店の面倒見たいから、今日は早退させてもらうね?」

鈴仙「ええ。そういう約束で来てもらったんだから、大丈夫よ。心配しなくても貴女には、
さっきのロスタイムのパスカットで大いに活躍してもらったし」

穣子「う…うん! ありがと、鈴仙! それじゃ、お姉ちゃんを宜しくねっ!!」

そう言って、穣子はそそくさとロッカールームを去る。そして残された静葉は。

静葉「あーあ。お姉ちゃん厄介払いされちゃった。これが現代の姉捨て山なんだなあ〜♪」チャキッ

穣子「そういう危ない事を言って鈴仙さんを困らせちゃダメだよ! お姉ちゃあん!?」

…いつも通り、元気そうにしていたのだった。

*穣子がメンバーから離脱しました。

598 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 18:56:57 ID:Rr8IBSNw
コンコン。

――そんな時、不意にロッカールームのドアをノックする音が聞こえる。

鈴仙「……? 誰かしら?」

こんな時間に誰かが差し入れを持ってきてくれたのだろうか。
チームメンバー一同は訝しむが、どうやらそんな話は誰も聞いていないらしい。
それでは一体…?

鈴仙は、キャプテンとして責任を持って応対しようとドアを開くとそこには――。

先着1名様で、

★ついに彼の出番か!?→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート→反町「今からでも俺をこのチームに入れて下さい!! お願いします!」
スペード→穣子「ごめん! 忘れ物しちゃった!!」
クラブ→ルナサ「メルラン…。居ないと思ったら、こんな所で遊んでいたのか…」
クラブA→謎の向日葵仮面「さっきの試合展開、気に入ったわ。この試合、10−0を目指しましょう」
JOKER→永琳「ウドンゲ。助けに来たわ…依姫達が」

599 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 18:58:48 ID:???
★ついに彼の出番か!?→ クラブQ

600 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 19:00:05 ID:???
反町ー?!


601 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 19:02:32 ID:???
反町 「見たくない……日向が勝つ所も、負ける所も……」

602 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 19:06:23 ID:???
反町「俺の出番はもっと先……ここぞという場面だ」

603 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 19:19:11 ID:???
Qさん援護失敗するの巻

604 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 19:22:20 ID:???
反町「まだだ・・・まだあわてる時間じゃない」

605 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 19:52:59 ID:???
反町…今動かなくていつ動くんだ…。
凡人担当だし、絶対れーせんたちとウマがあうと思うんだけどなぁ…

606 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 19:59:34 ID:???
>>600
確かに簡単に出たらそれはそれでどうかと思い1/2にしましたが…。反町ー!
>>601
反町的には日向に勝ってくれるのは本当に嬉しいけれど、
日向が負けることで今まで日向に隷属していた自分が否定された気になるかもしれません。
…ですが、やはり喜びの方が大きいのではないかと思います。
>>602
ここで出ていたらイベント的強化フラグがあったのですが…。
現時点でも少しは強化されそうですが。
やはり反町が報われるには余程の事が起きないと駄目なのでしょうか……。(魔王的な意味で)
>>603
Qさん懐かしいですね…今回は敵にまわりましたがw
>>604

            ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'',    / 時 .あ ま ヽ
             ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{     |  間 .わ だ  |
             ヽ::r----―‐;:::::|    | じ て    |
             ィ:f_、 、_,..,ヽrリ    .|  ゃ る     |
              L|` "'  ' " ´bノ     |  な よ     |
              ',  、,..   ,イ    ヽ い う    /
             _ト, ‐;:-  / トr-、_   \  な   /
       ,  __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃   `i,r-- 、_  ̄ ̄
      〃/ '" !:!  |:| :、 . .: 〃  i // `   ヽヾ
     / /     |:|  ヾ,、`  ´// ヽ !:!     '、`
      !      |:| // ヾ==' '  i  i' |:|        ',
     |   ...://   l      / __ ,   |:|::..       |
  とニとヾ_-‐'  ∨ i l  '     l |< 天  ヾ,-、_: : : .ヽ
 と二ヽ`  ヽ、_::{:! l l         ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
>>605
この試合(と、もし相手になったら妖怪の山FC戦)は反町が主役回のつもりでしたが…。
(この試合は星など命蓮寺メンバーにも主眼を当ててはいますが)
どうしても反町に会いたかったら、鈴仙自ら行動するしかないかもしれません。

607 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 20:00:48 ID:???
★ついに彼の出番か!?→ クラブQ ★
クラブ→ルナサ「メルラン…。居ないと思ったら、こんな所で遊んでいたのか…」

ドアを開けた先に居たのは。黒い帽子に同じく黒を基調とした服に身を包む金髪の少女。
メルラン・プリズムリバーの姉、ルナサ・プリズムリバーだった。

メルラン「あれ〜?? 姉さんどうしたの〜?? 姉さんも助っ人〜〜??」

ルナサ「…やっぱり、忘れているんだね。メルラン」

はあ、とため息をついて手を腰に当てるルナサ。その表情は憂いというよりも呆れに溢れていた。

ルナサ「今日は【5月4週】に行われるコンサートのリハーサルをやる、って言ってたじゃないか。
それをこんな所でフラフラしていて…」

メルラン「ああ〜〜!! そういえばそうだった〜〜!! ごっめんね〜姉さん!!
楽しそうな試合だったから〜、忘れてたっ!!」

ルナサ「――まあ、そういうコトだと思ったよ。 …どうせ、この様子だから適当に遊んだり歌ったり、
トランペットをかき鳴らして皆さんのご迷惑になってたんだろう? 全く…」

クドクドとルナサは説教モードに入る。こうなるとハーフタイム中だというのに
休めやしない。そんな雰囲気をメルラン自身がかぎ取ったからか…。

メルラン「ごっめ〜ん!! 私用事入ったから今日は帰るわね〜〜!! バーイ♪」

ルナサ「あっ、こらメルラン! まだお説教は終わっていないぞ!!」

ルナサから逃げるようにロッカールームから逃げ去るメルラン。
ルナサもまたそれを追い、残ったメンバーには目もくれず走りだす。

608 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 20:02:02 ID:???
鈴仙「(――な、なんか面倒な事情があったのね、あの子…。
結局試合には出れず仕舞いになるかもしれないけれど、
このまま会わなくなるのも気まずい気がするし…追いかけてみましょうか?
『ハーフタイムの自由行動は一回分減っちゃうでしょうけど』…)」

A:メルラン達を追う。(*ハーフタイムの自由行動2回の内1回がなくなります。)
B:…いや、姉妹の問題に関わるのはよしましょう。
C:誰かに様子を見て来てもらう。(*自由行動は消費しません。さらに判定)
D:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

609 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 20:03:44 ID:Rr8IBSNw
間違えてsageてしまったので、念の為ageておきます。
(特にsageにした意図はないですよ、という意もこめて)

610 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 20:05:19 ID:yneY5kYE

自分としてはパチェリーとの会話と休息に使いたいから。

611 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 20:07:51 ID:mEW8m6Lk
B

612 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 20:47:22 ID:???
ヒューガーとしては2点差を追う場面で相手はボックス型
サイドアタックで攻め日向のガッツ節約とくる?
さてパチェさんはどうすっか、SHでもSBでもDMFでもやれるようだが

613 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 21:15:33 ID:???
できればボックス型は維持するべきじゃないかな。FWの消耗が大きいから
遅攻でせめていきたいし。

614 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 21:18:12 ID:???
申し訳ありません。戦術について色々調べていたら遅くなりました。
一応調べはしましたが、リアルサッカー経験のない作者のトンデモ論を、
まるで事実の如くパチュリーから語らせる事になるかもしれません。
その時は申し訳ございませんがご了承ください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――〜
B:…いや、姉妹の問題に関わるのはよしましょう。

鈴仙「(うーん。でも話を聞くとどうやらルナサさん達の用事が先約みたいだったし。
それに、特にメルランと仲の良くない私が行っても、話がこじれるだけかもしれないし…。
ここは諦めましょうか)」

響子「えー。メルランちゃん帰っちゃうんですかー! 折角今度一緒にカラオケしようねって言ってたのにー!」

メルランと仲良さげにしていた響子は残念そうな声を上げるも、
村紗や白蓮に諭されて、用事があるなら仕方ないとも納得する。

鈴仙「(元々あの子は戦力に入れて無かったし。仕方ないかしら…。幸い、そんなに根に持つ子でもないと思うし)」

鈴仙もまた、気を取り直してこれからの戦略について思いを馳せることにした。

*メルランがメンバーから離脱しました。

615 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 21:20:31 ID:???
パチュリー「…さて、そろそろ後半の陣形について話した方がいいのではないかしら?」

鈴仙「え――ええ、そうね…(なんかすっごく嬉しそう…)」

パチュリー「後半、相手は恐らく前半以上に熾烈に攻めてくると思うわ…。
何しろ、相手はそこまで消耗していない上、この点差だし。
特に後半開始時は、左右サイドの突破がまず来るでしょうから、その対策が必要ね。
具体的には、サイドの人材を厚くしておく必要がある。

でも、それとは別に、前半上手く機能していたパスワークの重視は継続するつもりよ。
けれど最低限の突破力も失わせたくはない…。
――そう考えた結果。私はこんな陣形を提案するわ…」

タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星 H鈴仙 
−−−−−
−−I−− I村紗
−−−−− 
−FEG− F中山 E静葉 Gパチュリー
A−−−C A白蓮 C小傘
−B−D− Bナズーリン Dレティ
−−@−− @萃香

中山「…トリプルボランチ、ですか」

パチュリー「ええ…。これならば村紗のパスによる突破の幅を広げ。
私と中山により中盤の底の守備力を高めつつ、必要とあれば私や中山が前方に出る事で、
ボックス型の利点である小刻みなパスワークも可能となるからね…。
また、聖白蓮をサイドバックとして起用したのは、主にサイド攻撃のタックラーと、
セットプレー時のクリア要員、そしてトリプルボランチの負担減、っていうのもあるけれど。
先ほどの得点のような、積極的なオーバーラップも攻撃の軸として見込めると考えたからよ…」

616 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 21:24:32 ID:Rr8IBSNw
パチュリーの提案に、タイガースターズのチームメイトは各々の感想を抱くが、
パチュリーに明確に反対する者は居ない様子だった。

お燐「(あっちゃあー。こりゃあたいの出番はなさそうだねぇ。ま、守備を固めたい時にあたいを出されても困るんだけどさ)」

村紗「(私が…トップ下だ!)」

星「(陣形は素晴らしいと思うのですが…後半も息切れせずに皆さんのお役に立てるかどうか…それが心配です)」

鈴仙「(うーん。さすがはパチュリーさん。色々考えているのねえ…。
皆は特に意見がないようだけど。私も何か言ってみようかしら?)」

A:「中山さんの判断力は特に優れています。彼をトップ下にしては?」
B:「ちょっと守備的すぎるような気がします。 お燐さんを入れ、サイドアタックを活用してみては?」
C:「相手のシュートが怖いです。ここは小傘の代わりに響子を入れ、少しでも壁を増やしてみては?」
D:「星はストライカーではなく、MFとして使うのはどうでしょうか? 例えば4−3−2−1の型にするとか」
E:「レティさんはSGGKなので、萃香さんをスイーパーにして、彼女をGKにしてはどうでしょうか?」(さらに判定)
F:特に意見はないので、黙っている。
G:その他 自由選択枠 フォーメーションでも選手位置の入れ替えでも何でもご記入ください。
                作者の知識と能力の範囲内で反映いたします。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

617 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 21:28:12 ID:yneY5kYE
F

618 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 21:37:00 ID:5AZle+9U
F

619 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 21:45:17 ID:Rr8IBSNw
F:特に意見はないので、黙っている。

鈴仙「(…私達FWの体力も心配な中、攻撃的にする必要もないからね…。
この通りが一番良いような気がするわ…)」

鈴仙はパチュリーの冴えわたる戦術眼に安堵して何も語らず、
それにより彼女の提案を受け入れる事を明らかにする。

パチュリー「(……ふっ。皆が賢者の意見に手も足も出ない様子ね…。
昨日の晩、必死に外界のサッカー雑誌を読みあさって復習しておいた甲斐があったっていうものだわ…)」

――パチュリーもパチュリーで、知識人として鈴仙や皆の期待を裏切らぬよう努力(?)していたためか、
別の意味で安堵していた……。


鈴仙「(――あとは。マークとか細かい戦術について考えてみようかしら。
今はレティさんに夢美さんをマークしてもらっている形になるけれど…。
他に何か、必要な事ってあったかなあ)」

A:ある。それは… ご自由にお書きください(例:白蓮に超人モードになってもらう、レティのマーク先を変更する、など)
B:ないわね。後はゆっくり話したり休んだりしましょう…(ハーフタイムの自由行動に移ります)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

620 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 21:48:15 ID:KJWsvBME


621 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 21:48:43 ID:yneY5kYE
A 白蓮に超人モード発動、レティのマークを解除

622 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 21:57:07 ID:5AZle+9U
A 白蓮に超人モード発動、レティのマークを解除

623 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 22:58:07 ID:???
A 白蓮に超人モード発動、レティのマークを解除

鈴仙「(もう試合も後半だし、ここは温存してもらう必要はないわね)白蓮さん!
またアレをお願いします!」

白蓮「ええ――。それではっ!!」

ピカッ!! ゴゴゴゴゴゴ…

白蓮の全身からは再びあのまばゆいばかりの光が溢れる。
魔法による身体強化との事だが、こうしてみると仏に備わるべき後光のようにも見えた。

超人・聖白蓮「後半だからと言って、油断はしません。――全力で…いざ、南無三!!」

鈴仙「(これってどういう意味なのかしら…)」

*白蓮が超人・聖白蓮モードになりました!

624 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 22:59:18 ID:Rr8IBSNw
鈴仙「そして…レティさん。貴女には今まで夢美さんへのマークをお願いしていたけれど。
後半になったら日向や偽カイザー選手の攻撃も増えるでしょうから、マークを解除して、
幅広く全面的に動いて頂きたいのですが…」

レティ「そうね…私も同意見よ。それじゃあ、後半は暫く、どのFWが出て来ても
集中してマークはせず、それなりに満遍なく守備を行うようにするわね」

鈴仙「…ええ! ありがとうございます!(――と、いった所で、今の時間に言うべき事は言いきったかしら…?
他に何かあったっけかなあ…)」

A:ある。それは… ご自由にお書きください(例:白蓮に超人モードになってもらう、レティのマーク先を変更する、など)
B:ないわね。後はゆっくり話したり休んだりしましょう…(ハーフタイムの自由行動に移ります)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*レティの夢美へのマークを解除しました。

625 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:07:10 ID:yneY5kYE


626 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:07:47 ID:5AZle+9U
B

627 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 23:20:30 ID:Rr8IBSNw
B:ないわね。後はゆっくり話したり休んだりしましょう…(ハーフタイムの自由行動に移ります)

タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星(疲労ペナ手前) H鈴仙370/770 
−−−−−
−−I−− I村紗(元気)
−−−−− 
−FEG− F中山(元気) E静葉(少し消耗) Gパチュリー(元気)
A−−−C A白蓮(元気) C小傘(元気)
−B−D− Bナズーリン(元気) Dレティ(元気)
−−@−− @萃香(元気)

鈴仙「(ふう…キャプテンも色々考えなくちゃいけないから大変ねえ…。
さて、残った時間をどう有効活用しようかしら?
――あ、上は今のフォーメーションと大まかなガッツを表記してあるから自由に使ってね)」*回復後のガッツです

A:選手の誰かと話す(選択肢の後に選手名を記入してください。例:A パチュリー)
B:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します)
C:観客席に行ってみる(色んな人と交流できます)
D:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:370/700

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと2回まで行動できます。

628 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 23:21:40 ID:???
誤りの訂正を。選択肢下の
鈴仙のガッツ:370/700
は誤りです。正しくは、
鈴仙のガッツ:370/770
となります。

629 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 23:23:21 ID:???
なお、参考に現在の控えメンバーを確認します。
現在の控えは:お燐・響子
の二名です。

630 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:24:31 ID:yneY5kYE

回復に専念する。

631 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:24:32 ID:???
観客席に行くと反町と会えるだろうけど……もう今更かな

632 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:41:48 ID:5AZle+9U
B

633 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 23:43:18 ID:???
B:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します)

鈴仙「(――とりあえず、ここは休養ね!)」

鈴仙はひとまず、何も考えずゆっくり休む事に専念した。

鈴仙のガッツ:370→470

634 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 23:46:10 ID:Rr8IBSNw
タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星(疲労ペナ手前) H鈴仙470/770 
−−−−−
−−I−− I村紗(元気)
−−−−− 
−FEG− F中山(元気) E静葉(少し消耗) Gパチュリー(元気)
A−−−C A白蓮(元気) C小傘(元気)
−B−D− Bナズーリン(元気) Dレティ(元気)
−−@−− @萃香(元気)

鈴仙「(とりあえず少し休んで大分楽になったわね…。これで、マインドブローイングを撃ってもそれなりには動けるかしら?
――さて、もうハーフタイムも少ないけれど、何をしようかなあ…。折角だから、色んなチームの人と交流したり、
こんなに大勢のお客さんが来ている試合だから観客席に行ってみたりするのも悪くはないかもしれないけれど…)」

A:選手の誰かと話す(選択肢の後に選手名を記入してください。例:A パチュリー)
B:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します)
C:観客席に行ってみる(色んな人と交流できます)
D:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:470/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*あと2回まで行動できます。

635 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:51:02 ID:7LfLrJG+
C

636 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:52:43 ID:yneY5kYE

あと1〜2点は欲しい。

637 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/26(日) 23:55:33 ID:???
選択途中ですが、今日の更新はここまでにしたいと思います。

>>612
ご考察ありがとうございます。
パチュリーはどのポジションでも輝けると思います。
今回は右サイド寄りのボランチにしましたが、試合中余裕があれば色々試すのも良いかもしれません。
>>613
トリプルボランチは、3人のうちのいずれかが前に上がる事でボックス型と同等の遅攻が出来ます。
また、中盤の守備力も高くなりますので、2点差を守るには丁度良いフォーメーションと思ったのですが…。
どうなるかは試合展開次第ですね。
>>631
反町は多分近くでウジウジしているので探そうと思えば発見が容易ですね。
ですが入っても星や鈴仙と比べると、FWとしての格はやはり落ちてしまうので、
FWとしての使い所は微妙かもしれません。(メルランよりは充分優秀ですが)
ですが能力のバランスが良いので、OMFやDMFもこなせる点は便利でしょうか。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

638 :森崎名無しさん:2013/05/26(日) 23:57:25 ID:tLNlM91I
乙でした!

C

639 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 20:28:00 ID:sEWk736Y
こんばんは。今日も更新をしていきます。
ところで読み返すと、>>634にあと二回まで行動できますとありますが、それは間違いでしたね…。
*あと1回まで行動できます。が正しいです。二回行動出来ると思って選んだ方がおりましたら、
申し訳ございませんでした。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
C:観客席に行ってみる(色んな人と交流できます)

鈴仙「(折角てゐやウサギAちゃんに、妹紅達も来てくれてるんだから。
少し挨拶しに行ってもいいわよね!)」

そう思って鈴仙はロッカールームのドアを開けると。

??「……」

そのすぐ近くの廊下には、一人の男が何も語らず壁にもたれかかっていた。

鈴仙「(…この人誰かしら…?)」

その男の正体は…?

先着1名様で、

★ここでクラブを引いたら反町は神→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→反町「(入ろうかな…いやでも俺なんかが入った所で戦力になんかならないし日向怖いし……)」
クラブ→ガチャッ反町「(!? ふ、不審者に思われるかも……)す…すみませーん!!」そりまちは にげだした!
クラブA→??「……」幽香「あら。貴方、そんな所に居たのね?」
JOKER→クラブ以外+??(クラブAとは別の人物)「――お願いです。僕を入れて下さい。日向には……借りがある」

640 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 20:29:34 ID:R7kiygYQ
★ここでクラブを引いたら反町は神→ スペード8

641 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 20:31:08 ID:???
神になれなかった…

642 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 20:41:58 ID:sEWk736Y
★ここでクラブを引いたら反町は神→ スペード8 ★
ダイヤ・ハート・スペード→反町「(入ろうかな…いやでも俺なんかが入った所で戦力になんかならないし日向怖いし……)」

鈴仙「(何かしらこの人…。不審者?)」

その男――反町一樹は、タイガースターズのロッカールームで極めて挙動不審な態度を取っていた。
壁にもたれかかっていたかと思えばすぐにウロウロ動き出し、深呼吸をしてロッカールームに
目を向ければ…。って、鈴仙と目があった。

反町「(――こ、この人は確かこのチームのキャプテンだった筈! この人にお願いすれば
俺も日向と戦えるんじゃあ…いや、でもそんな急に頼みに行っても不自然だし、
何より一回誘いを断っているし…。やっぱり、今日は言いたい事を言わずとも、明日言いたい事を言えばいいんじゃあ…)」

何やら言いたい事を何も言えなさそうにもごもごと押し黙る反町。

鈴仙「(……う、ううーん。ここはこっちの方から手を差し伸べてあげればいいのかなあ…)」

A:「どうしたの? ウチのチームに興味があるのかしら?」まずは軽く探りを入れてみる
B:「――貴方、サッカーをやっているわね? …私達のチームの助っ人になってくれない?」単刀直入にお願いする
C:「ええーい!! 言いたい事を言えないと、勝てるもんも勝てないわよ!!」ちょっと怒ってみる
D:「(――相手が話しだすのを待ってあげましょうか…)」こっちも黙ってる
E:「おまわりさーん!! こいつ不審者でーす!!」警察に通報してみる
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

643 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 20:44:51 ID:rwfO0s/s
A

644 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 20:47:03 ID:xtRjPpdY
A

うどんげがお姉さんぶっております?

645 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:06:37 ID:???
幻想郷の警察って…?

646 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 21:27:50 ID:???
>>641
なってたらなってたで、面倒くさい手を取ってでも反町を追いかけるか
やっぱり諦めるかで大変でしたね…w
>>644
昔(スレ開始前)の鈴仙だったらもう少し弱弱しい感じだったと思います。
このスレの鈴仙は、外界のサッカー選手達に触発され、少しずつ自信を身につけているというイメージで書いています。
なので過去の鈴仙に良く似た感じの反町には何かしら思う所があるのかもしれません。
あとキャプテンだしカッコ付けたいとかも少し思ってますw

647 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 21:29:49 ID:???
A:「どうしたの? ウチのチームに興味があるのかしら?」まずは軽く探りを入れてみる

鈴仙はキャプテンとして、毅然な対応を取る。
もしもこれを受けて不審な様子が拭えないようだったら、弾幕なり狂気の瞳なりで追い返せばいいし、
もしもファンだったり通りすがりだったり…とにかく無害な人物であればその時に対応すればいい。
そして常識が大好きな反町は、鈴仙の常識的な対応に少しだけ心を開く。

反町「俺……反町一樹って言います。今は妖怪の山FCで助っ人FWをやっているんですが…」

鈴仙「(――そうだわ! 思い出した。この子、こないだの試合でもゴールを決めてたじゃない。
…天狗さん達が目立ち過ぎてて地味だったから、忘れてたけど…)」

鈴仙は反町が地味だが決して平凡ではないシュートコントロールを活かして放ったシュートを
思い出す。威力自体は星や自分に大きく劣るものの。彼も決して侮れぬ選手と感じていた。

反町「(…本当は見たことあるけど、今まで忘れてたって顔してるな、この人……)――実は、俺は日向の手下だったんです」

ここで反町は、自分の過去の境遇を語る。鈴仙は自分の境遇と重ね合わせ共感を覚えたり、
「いやー、ここまで酷いんだったらウチはまだホワイト企業ねー」とか安心したりしながら話を聞くのだが…

反町「俺は、今試合に出ていた二人の人間――タケシや若島津と違って、本当は日向を死ぬほど憎んでいた。
絶対に、コイツに勝ちたい。コイツが否定した俺のやり方で、俺はあいつを上回りたい、って、いつも思っていたんだ」

ここで、反町の語調が強く、荒々しくなる。日向への怒りが、日向を深く知らぬ鈴仙にまで深く響いた。

反町「そして――。俺は前半戦の戦いを見て思った。 力が必要なんだ! あいつの力そのままは嫌だけれども。
嫌だけれども…やっぱり俺の正義を語るには、俺なりの力が必要な事に気がついたんだ!
少し器用なシュートを撃てただけで安心してたんだ! でもそんなんじゃあ、日向には俺の正義を示す事ができない…。
けれど、君たちは…あの日向に、息の合ったパスワークと互いに互いのミスをフォローし合うサッカーで、前半を有利に戦った!
君たちの力が、日向の力に勝っていたんだ!」

648 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 21:30:58 ID:sEWk736Y
ここまでを一気に話す反町。最初に感じた気弱そうな少年、という第一印象は薄れ。
自分の殻をなんとかして破ろうともがき苦しむ姿が、何故か鈴仙の心に強い印象を与える。

鈴仙「(――与えられた境遇や、きっかけは違えども。彼もまた、私のように自分の無力さに怒り、憎んでいたのね…。
けれど臆病だったから、それを表には出せずに鬱屈としたサッカーしかできなかった。
…そしてそれから逃れられる。変われると思った矢先に再び自分の無力さの象徴。トラウマを突きつけられたのだから、
むしろ私よりも可哀そうな気がするわ…。
――私が、中山さんやパスカル君のように強く、彼を引っ張って行ければ…いや、違うチームなんだけど…)」

そんな鈴仙の複雑な内心を知ってか知らずか。反町は勇気を持って、言いたい事を言う。

反町「――頼む! 俺をこのチームに助っ人として入れてくれ! そしてどんなポジションでも良い、試合に出して欲しいんだ!!」

A:「ええ! もちろん! 30分しか仲間として同じフィールドには立てないけれど。一緒に頑張りましょう!」
B:「助っ人としての参加は認めるわ。けれど試合に出れるかは今後の局面次第ね」
C:「チームの皆と相談してからで良ければ…」
D:「――ごめんなさい。 私達には今、そんな余裕はないもの」
E:「――ところでで悪いんだけどさ。貴方ひょっとしてシュート魔王だったりしない?」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

649 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:31:22 ID:qu+dNq6A
A

650 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:32:20 ID:C2zloIrw


651 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:33:50 ID:xtRjPpdY
A

652 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:34:15 ID:eVQYGTB6
B

Cだとキャプテンとして弱気かなー。メルランも抜けたことだし。

653 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:35:15 ID:nfewwZno

小傘は置いてきた、後半には着いていけそうもない

654 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:35:17 ID:???
星と代えるの?

655 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 21:38:32 ID:???
交代できるのは後二人か

656 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 22:01:37 ID:sEWk736Y
A:「ええ! もちろん! 30分しか仲間として同じフィールドには立てないけれど。一緒に頑張りましょう!」

反町「…えっ!? い…良いのか!?」

鈴仙「ま、まあね…(実際、ウチのチームも控えが足りなさすぎで困ってたし。
こないだの試合を見た感じだと器用に色々できそうだったし…入ってくれて損はない…よねえ?)」

鈴仙は熱意に押され半分、冷静な判断半分で反町の加入を許可する。

反町「あ――ありがとう!!(今まで言いたい事を言っても碌な事が無かった。けれど、やっぱり俺は変われるんだ!
言いたい事を言えるこんな幻想郷で。俺は日向に――負けないぞ!!)」

反町はそんな鈴仙の対応に、心から感動しうち震えていたのだった…。

鈴仙「(――さて、と。でもこうなったらロッカールームに戻って皆に説明したり、フォーメーションを考えなおさなかったり
しないと行けないわねえ…。簡単に誰かと誰かを入れ替える〜、くらいならちょっとの時間でも出来るけど。
観客席に行こうか、それともやっぱりロッカールームに戻って成り行きを説明しようか…ナズーリンが一回勧誘したってのが
あるから、私が居なくてもなんとかなるかもしれないしねえ…)」

A:一人で観客席に行き、反町をロッカールームに案内する。
B:二人で観客席を見て回り、最後に皆に反町を紹介する。
C:やっぱりロッカールームに戻り、仔細を説明する。(*観客席には行けなくなります)
D:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*反町一樹がタイガースターズに加入しました!

657 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:03:06 ID:rwfO0s/s
C
説明の責任がありそうだしな。

658 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:03:38 ID:qu+dNq6A
C

659 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 22:27:01 ID:???
C:やっぱりロッカールームに戻り、仔細を説明する。(*観客席には行けなくなります)

鈴仙「じゃあ…皆に説明しなくちゃね。一緒にロッカールームに入りましょ」

鈴仙はそう言って反町の腕を軽く引っ張る。

反町「あ…ああ(転がり込むように入ったからな。きちんと説明してくれるなんて…有難い。
こんな常識的な人がキャプテンだったら良かったのになあ。森崎も凄いけど、たまに奇行とかするし…)」

鈴仙の幻想郷的には珍しい常識的な態度は、同じく常識的な反町に好印象を与える事に成功する。
そしてロッカールームに戻ると、皆が反町の存在を訝しむ中。

ナズーリン「――来てくれたんだね! 感謝するよ!」

独自に反町を勧誘しようとして一時は失敗したナズーリンはただ一人、反町の参加を心から祝福する。

レティ「…? 彼は助っ人として来る予定だったのかしら?」

ナズーリン「ああ! 実は…」

そこでナズーリンは改めて、皆にも反町という選手を勧誘しようとしたが失敗したということを打ち明ける。

お燐「なっるほどねえ。でもそんな彼が一体どうして?」

鈴仙「それが…彼、ずっとロッカールームに張り付いていたみたいで…」

660 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 22:29:13 ID:sEWk736Y
鈴仙はナズーリンの話に上乗せする形で、自分がたまたまロッカールームを出ようとしたら
反町が居たこと。そして彼の熱意を聞いた上で彼の参加を許可したことを告げる。
チームメイト達はその説明を聞き終わって…

先着1名様で、

★反町の加入に対する説明責任→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→白蓮「鈴仙さん…貴女が後押ししてくれたお陰なのですね。本当にありがとうございます…」
ハート→中山「えーっと、反町…君。 よろしくな」(*中山は反町と直接の面識が無い)
スペード→小傘「(あれ…?これ私切られるフラグ…?)」
クラブ→静葉「だめよ!? 彼はヒューガーズのスパイの可能性があるわ!!」チャキッ!鈴仙「(アンタチームメイトでしょうが!)」
クラブA→謎の向日葵仮面「はァ!? こんなヤツより私を入れなさい!!」
JOKER→静葉「…ん。なんだか頭痛が……!別の世界線からの記憶…!?」鈴仙「(とうとう壊れちゃったよお…この人)」

*反町の評価値が大きく上がりました。(加入と今回選択の合計です)
*反町の鈴仙に対する評価が、反町→(常識的)→鈴仙 になりました。

661 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:30:34 ID:???
★反町の加入に対する説明責任→ スペード4

662 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:33:01 ID:???
JOKER引きたかったなw

663 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:41:32 ID:???
あのスレのエンディングは秋姉妹にとってはバッドエンドだったよな・・・

664 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 22:50:11 ID:???
★反町の加入に対する説明責任→ スペード4 ★
スペード→小傘「(あれ…?これ私切られるフラグ…?)」

チームメイトの大勢が鈴仙とナズーリンの説明で納得をするも。
内心では決して心穏やかではない選手も居た。

小傘「(…私前半ロクに活躍してないし…あれ?)」

小傘である。一応奮起して試合に出る事は決意したは良いものの、
このままでは奮起しただけで終わってしまうのではないか。
いや、当然自分の実力が日向達には遠く及ばない事は分かっている。
しかし分かっていてもやはり万全の状態であるにも関わらずメンバーから外されるのって、
やっぱり精神的に来るものがあるとは思う。

小傘「(うう〜…キャプテン様〜。どうかわちきを見捨てないでくだせ〜)」キラキラ

鈴仙「(……なんか視線を感じるような。気のせいかしら?)」

必死に目で訴える小傘だったが、鈴仙は全く小傘の方を向いていない。
彼女の努力(?)は報われる時が来るのだろうか…。
そして、仮に報われてもそれは彼女とチーム双方にとっても微妙な結果しかもたらさないであろう事を、
彼女は考えているのだろうか…。

*小傘を外そうとすると、キラキラビーム(仮)で鈴仙が気持ち的に外せなくなるかもしれません…低確率で。

665 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 22:52:08 ID:sEWk736Y
中山「…しかし、反町君を入れるとなると、誰かを外す必要があるな。――鈴仙さん、ここはどうするつもりだい?」

鈴仙「(うーん…反町君は試合を見る限り、FWとしては微妙だけど、パスもそれなりに上手かったしねえ。
OMFに置いても活躍できそうかも。――守備はちょっと軽いけど、それでも小傘よりは…ん?今何かキラキラしたものに
見られてたような…気のせいかなあ。守備でも完全にお荷物にはならなさそうだし… 誰を交代させようかしら?
ちなみに、今はパチュリーさんと穣子を交代させているから、交代枠は後2つよ)」

A:体力的に不安のある星を交代させ、反町をFWに入れる。
B:少し疲れていそうでコンビ技ももうない静葉を交代させ、反町をMFに入れる。
C:…結局許されなかった小傘を交代させ、反町をSBに入れる。
D:いや、ここはまだ反町を投入しない。
E:「反町、アンタキーパーやりなさい!(ウフフ…私が上なのよ!このチームでの八意永琳様なのよ!!)」
F:その他 自由選択枠 フォーメーションそのものを変えたい場合もこちらで

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

666 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:54:25 ID:C2zloIrw


667 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 22:58:12 ID:BF8jfhQw


668 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:08:28 ID:???
静葉さんー!?
見事に姉捨て山になってしまったか…

669 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:14:35 ID:???
必ずフルタイム出すのが条件じゃなかったっけ

670 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:16:23 ID:???
ごめん、違った
確認したら「出てくれる」だった

671 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 23:32:00 ID:???
>>652
メルランは欠点も多いですが、それでも居ると貴重な攻撃の駒になりましたからね…。
若島津程度のGKならば、彼女でも良い勝負が出来ます。
>>653
小傘「さよなら、鈴さん…」サラバサッカー!!
>>654
誰と替えるかも結構難しいかもしれません。
>>655
少し分かりづらかったかもしれませんが、パチュリーと穣子が交代してますので、その通りですね。
>>662
JOKER引いてたら静葉が強化されてましたね…。落葉ジャンプとか覚えてました。
>>663
静葉「ウフフ…。私達姉妹はどうあっても救われないのよ…ウフフ…」チャキッ
穣子「お姉ちゃん! 希望を持って! 明日は土がゆ以外も食べようねっ!」
…な、ちょっと変わった秋姉妹ですが、このスレでは幸せになる…といいなあ。
>>668
チャキッ

672 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 23:33:33 ID:???
>>669-670
そんな感じですー!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B:少し疲れていそうでコンビ技ももうない静葉を交代させ、反町をMFに入れる。

鈴仙「(――可哀そうだけど。ここは真剣勝負だし、小傘を代えようかしら…)」

鈴仙はチラ、と小傘の方を向く。柔らかさの中に、ズルい大人特有の生温かい目線を向けながら。

小傘「(き、来たーー!? き、キラキラビーム(仮)最大出力だよっ!!)」キラキラキラキラ!!!!!

小傘はこれがチャンスと言わんばかりに、眼力で鈴仙を泣き落そうと試みる。
それの効果があったからかどうかは分からないが…。

鈴仙「(――うーん。でもなあ。反町君のパス力や突破力を活かすとしたら、
中盤に居てくれた方が嬉しいし…――静葉さんもアリかしら。オータムスカイラブの
土台になってたせいで、結構疲れてるみたいだし)」

鈴仙の意識は、小傘から静葉に向く。静葉は穣子抜きでもパサーとしては活躍できるらしいが、
それでもパスの精度はそこまで高く無く、実際に前半でも弾かれる事もあった。
それならば、反町を静葉の位置――ボランチに置いて、中盤の底を固めるのも良いかもしれないと考えて。

鈴仙「あ…あのー。し、静葉さん…で、出来ればその代わって頂ければありがたいなんてそんな…ゴニョゴニョ」

鈴仙は静葉の髪飾りを凝視してボソボソと告げる。およそキャプテンらしくない態度と思うかもしれないが、
あの静葉さんが穣子抜きで一体どうなるかは全くの予測不能。たった一人の姉を自分の責任で失くして
穣子を悲しませるわけにはいかない。そういう訳で、鈴仙は腫れものを触るかのように静葉に接したのだが…。

673 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 23:34:37 ID:???

静葉「…そうね。 確かに私の能力では少し不安に思っていたの。だから、私も反町君の起用に賛成よ」

鈴仙「(――あ、アレッ? いつもみたいにチャキッって言わない…?)」

冷静に自分の実力を鑑み、交代に賛成する静葉。さっきまでの彼女とは、まるで別人だった。

鈴仙「(…ひょっとして、いつものアレは演技なの…?そういえばこの間、一人で薬を買いに来た時も
わりかし普通だったし…。何か事情があるのかなあ。単に妹さんが居るとテンションが上がる、とかだけかもしれないけど)」

楽しそう?秋姉妹にも、色々大変な事情があるんだなあ…。そうひとまず納得する鈴仙だった。

*静葉と反町を交代しました。
*鈴仙の静葉に対する評価が、鈴仙→(パフォーマンス?)→静葉 になりました。

674 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 23:35:52 ID:sEWk736Y

パチュリー「…交代を考慮すると。フォーメーションはこうなるわね」

タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星(疲労ペナ手前) H鈴仙470/770 
−−−−−
−−I−− I村紗(元気)
−−−−− 
−FEG− F中山(元気) E反町(元気) Gパチュリー(元気)
A−−−C A白蓮(元気) C小傘(元気)
−B−D− Bナズーリン(元気) Dレティ(元気)
−−@−− @萃香(元気)

パチュリー「…これでよかったかしら? なければ、キックオフになるけれど」

鈴仙「(うーん…そうねえ。もう時間もなくなったし。キックオフに入っていいかなあ…)」

A:OK! (敵チームハーフタイムに移ります)
B:NG。 なぜなら… 自由選択枠です。 ポジションの変更などどうぞ

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

675 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:38:02 ID:C2zloIrw


676 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:40:27 ID:rwfO0s/s


677 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/27(月) 23:41:37 ID:???
Aに決まったところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。
明日はヒューガーズ陣営の描写から始めて行きます。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

678 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:46:36 ID:???
乙でした

679 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:56:05 ID:???
姉捨て山おつでした。

680 :森崎名無しさん:2013/05/27(月) 23:59:13 ID:???
乙でした!

日向のガッツがどれだけ回復するかだよな。

681 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 00:27:22 ID:???
大丈夫!にとりならペプシキューカンバーを振る舞ってくれるはずさ!
・・・日向がコーラならなんでもOKならヤバいけど

682 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 19:02:10 ID:???
後半は日向の回復量しだいで大分変わるよな。
とりあえず後半最初の敵の攻撃をしのげれば大分楽になるとは思うが。

683 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 20:33:00 ID:???
こんばんは。今日も楽しく更新させて頂きます。
>>678
乙ありですー!
>>679
乙ありがとうございます。今見返してみると、静葉を外す時に判定次第でひと悶着あっても
良かったかなとか思ってました(ウフフ…チャキッ的な意味で)。ですが静葉さんは本当は
真面目な人なんです。少し事情がある…のかもしれません。
>>680
乙ありです。日向が動かれると本当に怖いですね。
クラブAだったら更に恐ろしい事になるかも…?(バレバレかもしれませんがw)
>>681
日向「俺は飯粒とコーラだけは絶対に残さん。バチが当たる。……母さんの教えだ」
>>682
実は敵チームイベントは、ガッツ回復以外の事も考えています。

684 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 20:34:17 ID:???
A:OK! (敵チームハーフタイムに移ります)

鈴仙「よーし! 新戦力も入ってこっちは二点差! だけど油断せずに全力全壊よーっ!」

全員「「「「「「「「「「「おーう!!」」」」」」」」」」

鈴仙のノリの良い号令に、親切な人(妖怪)の多いチームメイト達は元気に返す。
いける。ヒューガーズにも勝てる。そんな雰囲気は隠しきれず、確実に士気は上がって来ていた。

反町「(…良い雰囲気のチームだなあ。俺の理想としていた「和を大切にするチーム」に近い。
妖怪の山FCだって、秩序だった様子で俺に向いていたけれど。
日向を抜きにしても、競争が激しいチームだったからなあ…。東邦学園は)」

反町は日向不在の間も、数百人といるサッカー部員の中から這い上がり、
時には友人すらをも蹴落とし。レギュラーを獲得するのに必死な生活を送らされていた。
……そうしないと、学費が出ないどころか、放校の可能性すらあったからだ。

685 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 20:35:17 ID:???
周囲からは優等生のエリート扱いされる事の多い反町だったが、実際はその逆。
常に周囲との劣等感を感じ。そして自分の正義とは正反対の位置に立つ日向への怒りにより努力を重ねて。
そしてその努力が実を結び…反町一樹は、名実ともに東邦学園最高のストライカーになった…。筈だった。
あの豚――日向小次郎が猛虎の感性を取り戻し、フィールドに帰ってくるまでは。
あの時の絶望はもう忘れられない。…今でも正直、忘れてはいない。
しかし、反町もまた、あの時からは変わっている。

彼には、再び出来るようになったことがある。

反町「(甘ちゃんだというくらい、自分でも理解している…。けれど、苦しい現実を見せられて。
それから努力して這い上がる事が出来たら…日向を倒す事が出来たら。
俺は、ただの机上の空論を並べ立てる理想主義者から、脱する事ができる筈だ!!)」

…それは、彼の目標の一つでもある、『言いたい事を言う事』。
これをきっかけに、反町の挑戦は再び動き始めようとしていたのだ…。

お燐「反町くーん? 皆もうフィールドに行ってるけど?」

反町「……あ、すんません(考えててすっかり回りが見えてなかった…)」

きっと………。

686 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 20:48:27 ID:BOf2eaOs
【敵チームミーティング】

夢美「さて、皆にお知らせがあるわ」

シン、と静まりかえったロッカールームに、夢美の凛とした声が響き渡る。

日向「――もったいぶらず、さっさと話せ」

「シン、と静まりかえった」。こう表現するのは間違いだった。
――ゴクゴク、と日向が喉を鳴らしながらコーラを飲む音が、その静寂には溶け込んでいる。
日向はコーラを飲む合間、不機嫌そうに夢美に対して唸り返す。

夢美「フフ…そんな態度も、私の持ちだしたこのアイテムを見て1/2π変わるでしょうね」

ちゆり「素直に180度って言えば良いのぜ…」 ゴチン! ちゆり「あいてっ!!」

ちゆりを拳骨で殴りながら、夢美はロッカールームに仕舞っておいたトランクから「何か」を
取り出す。その正体は…?

先着1名様で、

★ヒューガーズイベント→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート→夢美「選ばれし者の知的飲料・ドクターペッパーよ」日向「ホウ…?」
スペード→夢美「ヒュウガミンよ。全員のガッツが200は回復するわね」沢田「(ただの栄養ドリンクじゃないか…)」
クラブ→スペード+夢美「コピーロボット・ポータブルよ」そしてロボットは…
アルベス の形を取る。(*非サッカー選手なら失敗。ロベルト系ならヒャッホー)
クラブA→謎の向日葵仮面「ごめんごめん! 遅れちゃったわ♪」沢田「」華扇「し、死んでる…」日向「ハアハア…」
JOKER→メカニトリ「ヤア ボク メカニトリ」ヤマメ「どんだけ大きいのよそのトランク!?」

687 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 20:50:24 ID:???
★ヒューガーズイベント→ ハート9

688 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 21:05:00 ID:BOf2eaOs
★ヒューガーズイベント→ ハート9 ★
ダイヤ・ハート→夢美「選ばれし者の知的飲料・ドクターペッパーよ」日向「ホウ…?」

夢美がトランクから取り出したのは…。一本のペットボトルだった。

沢田「(これは…コーラ?)」

沢田が訝しげにその飲料を見ると…。どうもそれとは少し違って見える。
少なくとも、いつも日向が飲んでいるようなブランドのコーラではないようだが…。

夢美「たまには習慣から外れた行動をしないと、脳神経の回路が退化してしまうわよ、社長?」

どうやら夢美は日向に差し入れを持って来ただけらしい。案外普通に気が利いた所があるんだなあ、と
沢田は関心する。素直に日向の好物をストレートで出さないあたりが、ひねくれた夢美らしい所ではあるが…。

日向「貴様の心配など不要だ。…しかし、飲んでみるのも悪くねぇか」

日向はその怪しい黒色をした飲料――ドクターペッパーを夢美からひったくり、
何時ものコーラの如く一気にグビリと煽る。日向の感想は…?

先着1名様で、

★選ばれし者の知的飲料→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート→「――不味いが。仕方ねえ、全部飲んでやるか…」甘いものを摂取して日向のガッツが100回復!
スペード・クラブ→「(――意外と悪くねえな…)」結構気に入ったらしく日向のガッツが200回復!
クラブA→「…おい、タケシ。外界に帰ったらこのドリンクの開発元を買収するぞ」超気に入ったらしく日向のガッツ全回復…!!
JOKER→「(……旨いが。なんだ、これは…お腹が痛い…!?」夢美「(これで彼のMLVも一気に上昇ね♪)」
ガッツ回復無し+日向が一時戦線離脱するが…

689 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 21:05:17 ID:???
夢美さんに不精ヒゲ生えそうなんですが、それは

690 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 21:06:24 ID:???
★選ばれし者の知的飲料→ ハート6

691 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 21:42:06 ID:???
ダイヤ・ハート→「――不味いが。仕方ねえ、全部飲んでやるか…」甘いものを摂取して日向のガッツが100回復!

日向「(――ゲッ。なんだこの薬品臭は…。しかも炭酸の中途半端な強さが、微かに残ったまともなフレーバーを
不必要にかき乱しやがる…)」

ドクターペッパーはしばしば好き嫌いが激しく分かれる飲料であると良く言われるが。
日向にはその味の仔細が全く掴めなかった。また、生来のコーラ好きである彼が、
コーラとは似て非なる飲料を摂取すること自体が彼のゲッシュに反していたとも言える。

日向「(……くそっ。変な物を寄越しやがって。あのアマ…)」

日向はしかし、悪態を付きながらもその飲料を最後まで飲み干す。
貧しい家庭で生まれ育った影響か、彼は肥えた豚であった時も、痩せた虎である今も。
決して食物を残さない少年だった。それだけが、母が自分に課した唯一の絶対的な躾だったから。
そして、糖分の摂取により、日向の体力は少しであるが持ち直す。

日向(「…だが、体力は少し回復したな。ククク…見ていろ、あのアマ共め。
後半こそ俺の存在を、右脚を。貴様等のトラウマにしてみせよう…!!)」

怒れる猛虎の復讐劇が、間もなく始まろうとしていた。

*ハーフタイムで敵のガッツが150回復されました。
*日向のガッツはさらに100回復されています。


692 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 21:43:38 ID:???
実況「さああああああ!!! 後半戦! 間もなく始まります!!
ヒューガーズは前半のままの布陣で挑みますが、前半は、攻撃への繋ぎの失敗が多かった!
そこについての対策法は考えてあるのか、ヒューガーズ!!
一方…タイガースターズは選手交代にフォーメーションチェンジと、大きくその様相を
変えております! 特に目を引かれますのは、やはり彼女でしょう!!
もやしの貴公子…パチュリー・ノーレッジ選手が、この試合初登板だ〜〜〜〜〜〜!!!!」

パチュリー「(もやしって何よ…しかも貴公「子」って。男じゃないのかしら…?)」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」「パチュリー! パチュリー! パチュリー!!」
「彼女が居ればもう試合は勝ちに決まってるよ」「ヒューガーズ終わったな」「私はうどんちゃんを信じるよ」

第一に目を引かれるのは…。やはり、パチュリーだった。彼女の能力はあの八意永琳をも上回っているとも称され。
ある評論家は、「博麗霊夢と互角の勝負が出来る唯一の人物…30分だけならば」とまでの評価を下している。
博麗の巫女である霊夢が幻想郷のパワーバランスの絶対的な最頂点に立つ中、この評価は破格のものだった。
ちなみに―――。

反町「(なんだか。あんまり目立っていないな…。目立って日向に狙われるとそれはそれで嫌だけど)」

……悪い選手ではないが、決して派手では無い反町を注目する者はあまりいなかった。

日向「(――おや)」

しかし、日向小次郎。彼は他の東邦勢よりも早く、反町の存在に気づく。

日向「(…居ないと思えば、こんな所で遊んでいたのか。クク…バカな奴だ。
どこへ逃げようとも、この世の理――そう、力からは――逃れられぬというのに)」

だが、日向は反町に声を掛けようとはしない。彼にとって、過去の使えぬ手下など、
他の明和FCや東邦学園の選手と同じく眼中に無かったのだ。

*日向の反町に対する評価、日向→(アウトオブ眼中)→反町 が発覚しました。

693 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/28(火) 21:45:23 ID:BOf2eaOs
ピピイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

実況「さあ! 後半戦、キックオフです! ヒューガーズ、まずは日向選手がボールを持ちました!
ここからどうやって攻めていくのでしょうか!?」

鈴仙「(―――さあ。来たわね! …相手は一体、どこから攻めてくるかしら? 
体力温存ならば、両サイドにボールを運ばせそうだけど。
ハーフタイムで結構回復しているような気もするから、キックオフシュートが飛んできても…おかしくはないわね。
普通に考えたら、愚策なような気はするけれど…)」

A:右サイドの夢美の突破を警戒するよう指示する。
B:左サイドの偽カイザーの突破を警戒するよう指示する。
C:日向の中央突破を警戒するよう指示する。
D:日向のキックオフシュートを警戒するよう指示する。
E:沢田のパスを警戒するよう指示する。
F:指示はせず、各人の判断に任せる。
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:470/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

694 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 21:48:14 ID:1RFn25zs
B

695 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 21:49:26 ID:wKjQomy+
A

696 :森崎名無しさん:2013/05/28(火) 21:49:56 ID:wko5Sbk2


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