キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:15:24 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1366638927/

☆あらすじ☆

ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との
出会いにより、師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
色々な人と交流したり、特訓したり…。そんなある日、鈴仙と特に仲の良い妖怪兎・ウサギAから
練習試合の観戦を持ちかけられる。しかし、てゐと3人で試合を観戦しにスタジアムに来たら、
なんと命蓮寺の妖怪鼠・ナズーリンから寺を救う為、助っ人としてヒューガーズという
外界の企業サッカーチームと対戦するようお願いされる。それを受けた鈴仙は勧誘も手伝わされる羽目に。
妹紅が空気を読まず(?)参加辞退というアクシデントもあったが、伊吹萃香、パチュリー・ノーレッジなどの
有力選手の勧誘に成功するも、ヒューガーズもまた助っ人獲得の為、
怪しい教授や怪しいロボットが蠢いていて…?

782 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 21:39:15 ID:V9VTc1W2
A:「私だ! 私に持ってこい!」(シュート、ドリブル、浮き玉でのプレーが選べます)

鈴仙「こい! わたしに もってこい!!」

パチュリー「(変な喋り方ね…。まあ、ここは彼女でも決まる可能性が高いしね。
体力に不安はあるけれど、撃たせてあげましょ)…ええ」バシッ!

実況「おっと!! ここでパチュリー選手! 自分で決めずに鈴仙選手にパスを出しました!
ここは体力を温存でしょうか!!」

観客「ええええー!!」「俺はパチュリーの芸術的ドリブルを見に来たんだぞー!!」
「まあ賢者の石はないかー」「うどんちゃん…観客の声なんて気にしちゃダメよ!」

鈴仙の指示に、パチュリーの芸術的プレイを見に来た多くのサポーターは、
残念そうな声を漏らす。鈴仙のプレーだって、当然幻想郷でも高い水準を誇っているし、
そこそこ活躍だってしている。しかし…これが人気の差でもあった。

鈴仙「(むむむ…。ここで決めて、観客の目を私に向かせてやるんだから!
――と、言いたいけれど。私が決めても良いものかしら…?)」

A:大丈夫大丈夫決めちゃえ! マインドブローイングよ!(威力:54+1/4でGKにバランス崩しペナ)
B:ハッハア! ドリブル突破よ!!
C:星から浮き玉をもらって…(スルー・ポストプレイ・ダイレクトシュートが選べます)
D;その他 自由選択枠 行動によっては判定が入ります

鈴仙のガッツ:450/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

783 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:40:28 ID:zZW9aUaI
A

784 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:40:38 ID:7krKSdKs


785 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 21:51:27 ID:???
A:大丈夫大丈夫決めちゃえ! マインドブローイングよ!(威力:54+1/4でGKにバランス崩しペナ)

鈴仙はここで、ふと星の方を見るが…。
やはり彼女は「辛うじて」一発は本気のシュートを撃てる程度の体力しか残っていないようで、
その様子が全身から見て取れた。
そしてパチュリー。普通に点が欲しければ彼女の決定力に任せていれば良かったのかもしれないが、
後半はまだ始まったばかり。もし万一の失敗があれば、折角の中盤のアドバンテージが消滅してしまう。
また、若干後方に居る村紗という選択肢もあったが、彼女は鈴仙や星ほどシュートを得意としていない。
――とすると。

鈴仙「私しか……いないよね!?」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

実況「さあ〜〜〜〜!! でました!! 鈴仙選手この試合3度目の必殺シュートです!
ここで決める事が出来ればこの試合、ヒューガーズの攻撃がいくら圧倒的といえども、
負けの芽はまずなくなるでしょう!! 鈴仙選手の右脚に全観客が! 全選手が注目だ〜〜〜!!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「お、おい…大丈夫かよ。あいつの必殺シュート、
今日一度も決まってないんだぜ?」「パチュリーーーー!! ねじ込めーーーー!!!!」

若島津「(――俺は油断はしない。俺が負ける時は…自分の弱さ以外を言い訳にしたくないっ!!)」

華扇「貴女の本気! 私が見てあげましょう!!」

にとり「ひゅいい…サッカーは人をふっ飛ばすシュートじゃあないんだよ!?」

ヤマメ「(あの紫もやし(パチュリー)のねじ込みがちょーこわいし。私はまたフォロー役だね)」

鈴仙「お空のお星様になりなさい!! …マインドブローイング。テイク・オフよ〜〜〜〜!!」

バッ…コオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!

786 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 21:53:45 ID:V9VTc1W2
先着3名様で、

★鈴仙→マインドブローイング 54 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★にとり→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★若島津→パンチング 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(村紗がねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングがヒューガーズゴールを切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(パチュリーがねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、スキル・狂気の瞳LV2により敵の数値が−3されます。
にとりのマークがダイヤで「河童のフラッシュフラッド」(+6、150消費)
にとりのマークがハートで「河童のポロロッカ」(+4、100消費)が発動します。
華扇のマークがダイヤで「火龍ブロック」(+6、150消費)が発動します。
若島津のマークがダイヤ・ハートの時、「手刀ディフェンス(+2)」が発動します。
若島津はスキル・メカボディの為絶対に負傷しません。

787 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:54:13 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 54 +( クラブ5 )+( 4 + 1 )=★

788 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:54:14 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 54 +( スペードK )+( 4 + 5 )=★

789 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:54:33 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 54 +( JOKER )+( 4 + 2 )=★

790 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 21:54:54 ID:???
って…前にご指摘を受けた+を消し忘れてますね。
結果には関係ないので、普通にお引きください(汗)

791 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:55:00 ID:???
★にとり→ブロック 45 +( クラブQ )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +( ダイヤA )+( 4 + 3 )+(人数補正+1)=★

792 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:55:16 ID:???
★にとり→ブロック 45 +( ハートJ )+( 3 + 6 )+(人数補正+1)=
 華扇→ブロック 45 +( スペードQ )+( 3 + 3 )+(人数補正+1)=★

793 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:55:40 ID:???
★若島津→パンチング 50 +( クラブ8 )+( 4 + 5 )=★

794 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:57:16 ID:???
他の奴にうたせりゃ良かったな

795 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 21:58:17 ID:???
まぁキャプテンだから勝てば良いのさ……

796 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:04:28 ID:???
そろそろ人気が下がってもおかしくない件

797 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 22:49:02 ID:???
にとりの軽傷治療済が抜けておりました。結果にて訂正いたします。
*鈴仙がJOKERを引いてもったいないので、もったいないオバケが狂気度をプレゼントしに来ました。35→36
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→マインドブローイング 54 ( クラブ5 )+( 4 + 1 )=59★
★にとり→ブロック 45 ( クラブQ )+( 2 + 1 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-3)+(軽傷治療済-1)=45*吹き飛び!
 華扇→ブロック 45 ( ダイヤA )+( 4 + 3 )+(人数補正+1)+(火龍ブロック+6)=59★
★若島津→パンチング 50 ( クラブ8 )+( 4 + 5 )+(狂気の瞳-3)=★
=0→ボールはこぼれ球に。そして村紗がねじこみ

鈴仙「でりゃあああああああ〜〜〜〜〜!!!!!」

鈴仙の威勢の良い掛け声とともに、ボールはうねりを上げて飛んでいく。

にとり「今日私何回吹き飛ばされてるの〜〜〜!!??」ドガーン!!

それはもはやお決まりの如くにとりを吹き飛ばすが…そこまでだった。

華扇「烈しき事…火龍の如くにッ!!」

グワアアアアアアアン!! ――――バッシイイイイイイン!!!

鈴仙「う、うそ〜〜〜〜〜〜ん!!!?」

思わず間抜けな声を上げてしまう鈴仙。…だがそれも無理はない。
鈴仙のシュート力は単体でも星やパチュリーのミドルシュートに負けていない程度の
威力を持ち。更には狂気の瞳による撹乱効果も相まって、ことシュートに関しては幻想郷でも
トップクラスにまで立っている筈なのだ。―――筈なのだが…何故か決まらない。
シュートは華扇の勢いの良いダイビングブロックに阻まれる。

実況「あああああ〜〜〜っ! 鈴仙選手! ここでもシュートを失敗!
決して分の悪くない勝負だったにも関わらず、ボールを決められな〜〜い!!」

798 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 22:50:20 ID:???
観客「ブウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!」「なんだーうどん! パチュリーさんにボール貰っといてそれかー!!」
「キャプテンになったからって、調子こいてんじゃねーーーか!!??」

てゐ(観客席)「う、うあー。…ガンバレ鈴仙、メンタル病むなよー。…あ、頑張れって言ったら逆効果なんだっけ」

ウサギA(観客席)「神様のイジワル…鈴仙様は誰よりも頑張って、あんなに強くなったのに。どうして活躍させてくれないの…?」

魔理沙(観客席)「あれっ…。うどんげの奴成長したと思ってたのに…。私の見間違えか?」

霊夢(観客席)「どうでもいいじゃない。 どーせ鈴仙如きが頑張ってたって、私にゃ追いつかないわよ」

魔理沙(観客席)「……ま、まだわかんないぜ!? さっきの星のシュート力を見る限り、あのチームのストライカーは星!
私はうどんげがポストプレイヤーになったと見るな!!」

霊夢(観客席)「じゃあなんであれだけチャンスがあったのに、一回もポストプレイは愚か、
自分からダイレクトシュートもしようとしないのよ。……いや、一回ねじ込んでたけどさ」

魔理沙(観客席)「う、うぐっ…。 ―――さ、さあ…? 趣味じゃないか?」

幽香(観客席)「ああん!? 何してるのかしらァ!? ぶっ殺すぞ!!」

ルーミア(観客席)「ちなみに幽香のセリフは決めてた時もこれだったのかー」

鈴仙「(ど…どうして!? …私が一番…サッカーを上手く…使えるんだ……)」クラッ

必殺シュートを三本も打ったのにも関わらず、無失点。
鈴仙はなんだか、疲れに加えて人里FCの試合を思い出して憂鬱な気持ちになるのだった…。

*三度続けて必殺シュートを外してしまったため、人気度が下がります。21→16
*鈴仙のガッツが300を切りました。以降ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。

799 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 22:51:24 ID:???
実況「鈴仙選手、今のは少し残念でしたが…。ボールはまだ生きています!
PA手前でフォローに向かっていた村紗選手がミドルシュートの構えだ〜!!」

村紗「(――最悪でもこぼれ球にして。星かパチュリーさんにつなげるのよ!)
……アンカーシュートよ!!!」

ギュウウウン……バッシイイイン!!!

若島津「(――パンチングは出来ん! ここで弾いてもJ番か…。あの紫の女に取られる!
特にあの紫の女は危険だ…。あの脆い身体の癖して、殺気が半端なものではないっ!!)」

ヤマメ「(…うーん。ここもフォローに回りたいけど。あいにく攻撃手が多すぎて役に立たない気がするしねえ)
――私もブロックに行かせてもらうよ!!」バッ!!

800 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 22:54:06 ID:V9VTc1W2
先着3名様で、

★村紗→アンカーシュート 47 ( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★ヤマメ→ブロック 44 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★若島津→キャッチ 47 (! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(パチュリーがねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→村紗のアンカーシュートがヒューガーズゴールにずっしりと打ち据えられる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじこみ)(パチュリーがねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
ヤマメのマークがダイヤ・ハートで「フィルドミアズマ」(+4、100消費)が発動します。
若島津はスキル・メカボディの為絶対に負傷しません。

801 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:54:22 ID:???
★村紗→アンカーシュート 47 ( ハートA )+( 5 + 4 )=★

802 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:54:46 ID:???
★村紗→アンカーシュート 47 ( クラブ4 )+( 4 + 6 )=★


803 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:55:54 ID:???
★ヤマメ→ブロック 44 ( ハート7 )+( 2 + 2 )=★

804 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:55:54 ID:???
★ヤマメ→ブロック 44 ( ハート3 )+( 1 + 5 )=★

805 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:56:11 ID:???
★ヤマメ→ブロック 44 ( クラブ3 )+( 6 + 1 )=★

この引きがさっきの最初の引きで出ていればよかったね

806 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:56:25 ID:???
★若島津→キャッチ 47 ( クラブJ )+( 3 + 4 )=★


807 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:57:24 ID:???
>必殺シュートを三本も打ったのにも関わらず、無失点。
どうでもいいが無”得”点な

808 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:57:56 ID:???
決まっちゃったよー

809 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:58:05 ID:???
普通にきまったじゃねえか・・・何だこの試合・・・

810 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:58:23 ID:???
鈴仙涙目の回

811 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:58:55 ID:???
ねじこみじゃね?

812 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 22:58:58 ID:???
あ、いやヤマメで1減衰してるからこぼれ球か

813 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 23:23:26 ID:???
>>794
ちょっと誤解を与えるような書き方をしてしまったかもしれませんが、
実は鈴仙のシュートが、ミドルではパチュリーよりも強かったりします。
(スキル・バランスペナを考慮すると)
>>795
鈴仙が多少ボロボロでも、勝てば皆感謝してくれますし、人気も少しは上がる…と思います。
>>796
三回連続で必殺シュートを外しましたからね…。観客も多いですし結構下がってしまいました。
>>805
うどんちゃん…
>>807
すみません…ミスりました。本編がGK主人公故、GKの視点で考えてしまいがちなのでしょうか…(言い訳)
>>808-812
>>811さん、>>812さんの仰るとおり、決まってはいませんね…。
ですが、鈴仙が涙目なのは確かです。現在の本編日向みたいな感じです。
ついでに夢美や日向も能力的には強い筈なのに、肝心の引きの部分が微妙ですね…。

814 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 23:24:27 ID:???
★村紗→アンカーシュート 47 ( ハートA )+( 5 + 4 )=56★
★ヤマメ→ブロック 44 ( ハート7 )+( 2 + 2 )+(ミアズマフィルド+4)=52★
【シューター】−MAX【ブロッカー】
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★村紗→アンカーシュート 47 ( ハートA )+( 5 + 4 )+(減衰-1)=55★
★若島津→キャッチ 47 ( クラブJ )+( 3 + 4 )=54★
【シューター】−【キーパー】
=1→ボールはこぼれ球に。そして星がねじこみ

村紗の放ったアンカーシュート。
原理としてはアンカーパスと同じく、急な沈み回転が特徴的な軌道を持ったボールを
放つのみであり、威力や速度に関しては鈴仙や星、パチュリー等のシュートよりも大きく劣っている。
それでも、得意とするパスのコントロールを活かし、なんとか相手GKが取りづらいであろうコースを
目がけてシュートを撃つ事には成功したのだが…。

ヤマメ「ん! これなら私でも取れそう! よーし、俄然やる気が出て来たぞー!!
瘴符――フィルドミアズマだっ!!」

グオオオン…!!

ヤマメは自身の妖力を好物…すなわち瘴気(ミアズマ)に変換させ、一時的にではあるが、
やや強力なパワーブロックを行う。

ヤマメ「――ようし! これならアンタのシュートくらい余裕でトラッ…って、おお?」

ギュウウウン…ストーン。

ボールはヤマメの胸を掠め、すぐに直角に近い角度で急降下。こうなると一見ヤマメは役に立たなかったようにも見えるが…。

若島津「(――今の服の掠り方で少しだけだが、軌道が分かった!)――ここだぁ!!」

バアアアアアン!!  ―――バシッ!

815 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 23:25:30 ID:???
実況「ああ〜〜〜っ! おしい! 若島津選手、反応が遅れたが、なんとかその大きな手の先が
ボールに当たり、キャッチはならずとも弾いた! しかし距離はそんなに遠くない!
ああ、現にグラウンダーで流れてしまったそのボールは…!!」

星「――ここでシュートを撃ってしまえば、私はもう殆ど守備やパスでは役立てない!
…でも、いいんです! 私は皆を信じるから―――!!!」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

実況「星選手がキャッチ! そしてすぐに大きく右脚を振りかぶる〜〜〜〜〜!!!!」

若島津「…またお前か! …くっ。それならばこちらとてさっきのような先を見越した手抜きはせん!
――いくぞ! 「幻想郷の猛虎」よ!!!」

ガシッ!!  ガイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!


             若島津「キエエエエ〜!!」


星「行きます! ――アブソリュート…ジャスティス!!!」



バッ…。シイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!

816 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 23:26:31 ID:V9VTc1W2
先着2名様で、

★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★若島津→三角跳びパンチング 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→星のアブソリュートジャスティスがヒューガーズゴールを打ち砕く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パチュリーがねじこみ)(鈴仙がねじこみ)(タイガースターズのコーナーキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。

【補足・補正・備考】
星の「アブソリュートジャスティス」には吹飛係数3が存在します。
星のカードがクラブA〜5で、「へにょりサイクロン」(絶対枠外、200消費)が発動します。
若島津のマークがダイヤ・ハートの時、「手刀ディフェンス(+2)」が発動します。
若島津はスキル・メカボディの為絶対に負傷しません。

817 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 23:28:56 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ハート8 )+( 3 + 3 )=★

818 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 23:29:01 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ダイヤQ )+( 3 + 2 )=★

819 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 23:29:09 ID:???
★若島津→三角跳びパンチング 50 +( ハートA )+( 1 + 2 )=★

820 :森崎名無しさん:2013/05/30(木) 23:29:12 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ハート8 )+( 6 + 3 )=★

821 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/30(木) 23:33:00 ID:V9VTc1W2
星ちゃんが全力で4点目を挙げた所で、今日の更新はここまでにしようと思います。
これで3点差ですが、まだ日向が2点、夢美が1〜2点くらい上げる可能性があり、
こちらのFW陣は結構一杯一杯なので、一応もう少しは続けたいと思います。
ちなみに今は後半の10分くらいです。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

822 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 00:14:30 ID:???
シュート魔王でも目指すか?正直格下相手にコテンパンにやられているから、特化して対応するしか対抗も出来ないし、人気も稼げない

823 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 00:23:54 ID:???
新しい必殺シュートを覚えざるを得ないな

824 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 15:01:17 ID:???
特化は能力の維持が大変
それより先に厄払いようどんちゃん

825 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 15:51:22 ID:???
シュート特化とか展開ワンパになるし
うどんげらしいパッシブスキルを充実させたいな

826 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 18:30:51 ID:???
とりあえずドリブルの技1/2発動と狂気の瞳のレベルを上げたいかな。
あと浮き玉の必殺シュートかな。

827 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 19:45:02 ID:???
ポストプレイとかもしたいなあ。
うどんちゃんはサポート役も似合ってると思うんだが。

いや、やっぱり決めるとこは決めたいけど

828 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 19:58:04 ID:???
ゴール決めるだけがFWじゃ無いですよっw

829 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/31(金) 23:23:45 ID:???
今日は色々と忙しくて遅れましたが、更新させて頂きます。
>>822
このスレのルール上、特化は不可能ではありませんが、かなり困難になってますね…。
また、前に鈴仙が言っていたように。
シュート魔王となるには、他の多くの物を犠牲にしなくてはならないのです…。
ほぼ100%、という意味でしたら、仰る通り今の値ですと対抗できないし厳しいですが、
そんな状況にはそう簡単にはならないようバランスを設計させて頂いております。
申し訳ございませんが、ご了承ください。
>>823
地上シュートの強化は、現段階(第1章 ルナティックス修行編(大会開催まで))ではほぼ限界ですね…。
ですが、今のシュートでも本当は充分に強いので、ご了承ください。
(実際、若島津と同等のセーブ力の大妖精+1/4でボールを弾いてくるチルノ相手に3得点ですし…
今よりシュート力が2も低くスキルも弱かった状態で)
自由度が低いと思われるかもしれませんが、どうかご容赦ください。
>>824
相手も能力が伸びて行きますので、折角努力して上げたものが水の泡になってしまう、
(だから低い能力や必殺技を鍛えた方が効率が良い)
というのも特化型の目指しづらさに拍車を掛けているかもですね…。
仰る通り、この試合の鈴仙の不調の原因は引きです。ちょうど日向が4差や5差のシュートを決められないように…。
>>825
鈴仙の長所はそこでもありますからね。狂気度を溜めて色々なスキルを身につけて頂きたいです。
>>826
鈴仙のドリブル値は高いのですが、技が貧弱ですしね…。
シュート力をあげるには、シュート値を上げたり、更なる必殺技を追い求めるよりは、
狂気の瞳をレベルアップさせた方がお買い得かもしれません。
>>827
このスレではスルー、ポストプレイも重要!…にしていきたいと思っています。
鈴仙は最初は完全なる永琳のサポート役でしたが、これからはどうなるでしょうか。
>>828
鈴仙「ここよ! ここで玉兎スルーよ!」…とかもっとあっても良いと思いますw

830 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/31(金) 23:24:51 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ハート8 )+( 3 + 3 )=60★
★若島津→三角跳びパンチング 50 +( ハートA )+( 1 + 2 )+(手刀パンチング+2)=55★*吹き飛び!
≧2→星のアブソリュートジャスティスがヒューガーズゴールを打ち砕く!

ゴオオオオオオオオオオオオ!!!

星の放ったシュートの威力は衰えが無く。まさに、全身全霊を掛けて放ったシュートと
言っても過言ではなかった。

若島津「(クッ。完全には追いつけない、か。 だが――さっきのよりは伸びが甘い! これならば!)ハアアア〜〜〜!!」

ビュウウン!!

実況「おお〜〜〜っ!! 若島津選手! ここで自慢の凶器! 手刀を大きく振り、ボールを弾きに行く〜!!」

若島津の手刀は、確実にボールの真芯を捉えていた。
…捉えてはいたが。若島津は「ボールに手刀を当てる」事が出来たに過ぎない。
そう、彼は星の渾身の弾丸シュートに触れたが最後。

若島津「し、しまっ――(か、身体ごと押しこまれるっ!!)くそっ!」 ドーン!!

ボールは若島津の大柄な全身ごとゴールへと運びこまれ。そして―――

ズバッ! ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

タイガースターズ 4 − 1 ヒューガーズ

831 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/31(金) 23:26:06 ID:llH7clnE
実況「あ…ああ〜〜〜〜〜!! なんとなんとなんと!! ゴールが決まりました〜〜!!
シンジラレナーイ!! なんとタイガースターズ、3点差です! 偽カイザー選手が素晴らしい突破を見せた時は
誰もが3−2を覚悟したことでしょう! だが彼女らはその予想を大きく覆し逆に4点目を入れてしまった〜!!
後半10分の時点で4点差!! これは大きいぞ〜〜〜〜〜〜!!!!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアア!!」「いいぞ! いいぞ! しょ・う・ちゃーん!」
「タイガー最高や! うどんなんて最初から要らんかったんや!」「うるせー!それでも俺はうどんちゃんファンなんだよ!」

星「ハア…ハア…ハア…や…、やった…!」

鈴仙「(星…今のでかなり来ちゃったわね。隠す様子もなく肩で息してるし。…少し休めば、まだ辛うじて動けそうだけど。
――それにしてもよ! なんで私は決まらないの!? 私なんか悪い事した!?
…ハア、ハア…。お、おちつくのよ鈴仙! こんな時は誰かと話してリラックスよ…!)」

A:大分疲れた様子の星に話しかける。
B:若干退屈そうなパチュリーに話しかける。
C:希望の見えた表情の村紗に話しかける。
D:嬉しそうだが不完全燃焼気味の反町に話しかける。
E:鈴仙を心配そうな目で見ている中山に話しかける。
F:ニタリと笑っている日向に話しかける。
G:絶望の淵の若島津に話しかける。
H:黙ってキックオフにそなえ…グスッ、グスッ…ダメ、我慢できないよお…涙が出ちゃう…。 女の子だもん!
I:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:270/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*星のガッツが200を切りました。以降ガッツ200以下ペナ(−2)が発生します。

832 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:27:50 ID:???
ポストプレイとかもしたいなあ。
うどんちゃんはサポート役も似合ってると思うんだが。

いや、やっぱり決めるとこは決めたいけど

833 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:28:23 ID:aLvO4rvw
E

834 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:29:32 ID:UUFmRgF+
H

835 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:30:49 ID:Zb9+gOgw
E

836 :827:2013/05/31(金) 23:30:50 ID:???
あれ?なんか書き込んでしまってる…
ごめんなさい。

837 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:30:56 ID:CwPMHz9E


838 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:44:03 ID:???
反町をFWにするとして星は交代させたほうがいいかな?

839 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:47:20 ID:???
2トップにこだわる必要はないと思う。

840 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/31(金) 23:48:27 ID:???
E:鈴仙を心配そうな目で見ている中山に話しかける。

中山「な、なあ…鈴仙さん?」

鈴仙「な。何かしら!?」

選択肢には「話しかける」とあったが…。むしろ中山の方が鈴仙のただならぬ雰囲気を察して、
慰めにというか、フォローに来てくれていた。鈴仙は凛とした態度で中山に望んだつもりだったが…。

中山「(…半泣きだしなあ、この人。……ミドルに関して言えばこの試合、日向の次くらいには
実力を持っている筈なのに決まらないのだから、気持ちは解るが――)」

中山には(というか、大体の人には)鈴仙のそんな強がりは見え見えで、
しかも自慢の長い兎耳も、何時もの五倍くらいはへにょへにょになっていた。

中山「――辛いだろう、鈴仙さん。努力した結果が、中々発揮されないというのは」

鈴仙「な、中山さん…」

中山「練習の時ではあんなに素晴らしいプレーをしていたのに、いざ本番で偶々ミスをすると、本当に悔しい。
しかもその努力を解らぬ観客はそいつを慰めるどころか、傷口に塩を塗るような事ばかり言って来る。
…こうなったらもう、本当にやる気がなくなる。それか、むやみに失敗した所の練習ばかりして、結果効率を落とす。
――当然悔しさは実力向上のバネになるのだが…。悔しさに目を奪われ、自分の目指すべき道を見失っては
どうにもならない―――って、すまんすまん! 本で読んで気に入ったから、つい長話を…」

中山は的確な言葉を並べたてて、鈴仙の心の傷をフォローせんと、頑張ってくれている。
こうなっては、自分も落ち込んではいられないな、という気持ちになって、少しは何時も通りの自分に戻る。

841 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/31(金) 23:49:53 ID:llH7clnE
鈴仙「(…うーん。中山さんは本当に良い人だし凄い人ね。ストレスコントロールの上手さや方法論が半端ないわ。
…これなら、サッカー辞めても色んな職場とかで大活躍できるんじゃあ―――絶対そんな事しないと思うけど。
ところで、何か話してみようかしら?)」

A:次のヒューガーズの攻撃について話す。
B:自分達のフォーメーションについて話す。
C:試合終了後の事を話す。
D:慰めてくれた中山に感謝を言う。
E:「いいよなぁ。中山さんは。どぉせ私なんか…」地獄兎デビューする。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

842 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:50:15 ID:aLvO4rvw
D

843 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:51:23 ID:OQZqhfaI
B

844 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:52:04 ID:Zb9+gOgw
B
キャプテンらしく

845 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:55:17 ID:???


846 :森崎名無しさん:2013/05/31(金) 23:56:30 ID:???
E

847 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 00:07:54 ID:5ACun7bw
B:自分達のフォーメーションについて話す。

中山「ふむ…フォーメーションか。確かに、今でないとゆっくりとは話せないからな。
今のうちに固めておかないと、どうしても大雑把なものになってしまう」

中山は鈴仙の提案に賛成し、フォーメーションのおさらいを始める。

中山「今の俺達の陣形は…こうだったな。 4−4−2のトリプルボランチ型だ」

タイガースターズ 4−4−2
−J−H− J星(ガッツ200未満) H鈴仙270/770 
−−−−−
−−I−− I村紗(ほんの少し消耗)
−−−−− 
−FEG− F中山(元気) E反町(元気) Gパチュリー(元気)
A−−−C A白蓮(元気) C小傘(元気)
−B−D− Bナズーリン(元気) Dレティ(元気)
−−@−− @萃香(元気)

鈴仙「(…村紗さんが必殺シュートの影響で少し消耗してるけど、すぐにプレーに影響が出るくらいではなさそうね。
あとは皆万端のようだけど…。ヒューガーズも恐らく日向以外は、私達と同じくらいでしょうしね…。
何か変えるべき事って、あったかしら?)」

A:疲労した星をMFに下げて、4−5−1を提案してみる。
B:自分も下がり、中盤に固まる4−6−0を試してみる。
C:星とお燐を交代させてWGに置き、鈴仙の負担を減らす4−4−2を提案する。
D:パチュリーもDFにしてしまい、タックルの得意な星もMFに下げて5−4−1にする。
E:ここよ、ここで10−0−0の穴熊守備(アルティメットシールド)よ!!
F:今の陣形を維持で良いんじゃあないかしら?守備と遅攻がバランス良く両立出来てるし…
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

848 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 00:09:34 ID:HsWcdP7g
C

849 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 00:11:24 ID:vxB4Tsek
C

850 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 00:21:09 ID:5ACun7bw
C:星とお燐を交代させてWGに置き、鈴仙の負担を減らす4−4−2を提案する。

鈴仙「(星は――。きっとこの試合、もう全力のシュートは出来ないでしょうね。
守備に専念させようとしても、プレーに鈍りが生じた時に吹き飛ばされて怪我しちゃうかもしれないし。
…きっと本当の所は最後までフィールドに立って居たかったでしょうけど、仕方ないわね…)」

鈴仙はそう判断し。また、日向達が大量に点を奪って来た時の対抗策として
少しでも攻撃の手数を増やしたいとも判断し、お燐をスーパーサブとして交代させる事を決意する。
中山も鈴仙の策については、攻撃的だなと驚きはしたが、否定はしない。

中山「…ただ、話を聞くに。彼女にも今日の試合には懸けているものがあるんだろう?
もしかしたら、意地でも出たい、と言ってくるかもしれない。…その時は、どうする?」

鈴仙「うーん…確かにそうねえ…今の内に考えてみようかしら?」

A:その時は星の意見を尊重する。
B:その時でも、キャプテンとしての判断を重視する。(お燐と交代させる)
C:その時は…その時になってみないと分からない。
D:その時は…仕方ないからとりあえず小傘でも交代させとく。
E:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

851 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 00:23:31 ID:vxB4Tsek
B

852 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 00:28:56 ID:HsWcdP7g


853 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 00:30:32 ID:???
選択途中で少し短いですが、今日の更新はここまでさせて頂きたいと思います。

>>827さん
どんまいですー!
>>838→>839
タイミング的に遅くなってしまいましたが、戦術議論ありがとうございます!
そうですね。点差を守る為に1トップや0トップも良いんじゃあないかとも考えて、
選択肢の中に反映させて頂きました。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

854 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 00:32:05 ID:m73acWFk
A

855 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 11:53:07 ID:???
前スレ>>1000
温泉でピンポンといえば卓球ですよね

856 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 14:55:00 ID:???
午前中に簡単に前スレを埋めましたが、それから少し休んでいましたので、
今から少しずつ更新します。
>>855
前スレまで見て頂いてありがとうございます!
ルナティックスメンバーで温泉行きたいですね…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A:その時は星の意見を尊重する。

鈴仙「(師匠とかだったら感情に囚われず、不利と判断したらすぐに交代させるんだろうけど…)
私だったら…その時は――星の意思を尊重させてあげたい、かなあ」

中山「……そうか」

自信なさげに言う鈴仙の言葉に、中山は静かにうなずき。

中山「――優しい人だな。鈴仙さんは」

彼の柄でも無いような台詞を放つ。

鈴仙「―――そ、そうかなあ…」

あまり言われた事もないような褒め言葉を言われて、恥ずかしげに頭を掻く鈴仙。
しかし、中山の言葉は単なる褒め言葉ではなかった。
中山の次に述べた言葉は、先ほどのものとは一転、冷たくも感じられるものだった。


中山「…だが、鈴仙さん。君のその優しさは、もしかしたらキャプテンには向かないかもしれない」

857 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 14:56:10 ID:???
鈴仙「――えっ…?」

中山は決して鈴仙に対して蔑視の表情は向けておらず、むしろいつも以上の生真面目さを持った表情で、
鈴仙に淡々と告げて行く。

中山「…幻想郷では違うのかもしれないが。俺は…キャプテンにはある程度の冷酷さが必要だと思う。
体力の切れた者、いつまでも実績を挙げない者、あるいは自分に従順でないもの――。
そういった人物を容赦なく切れる事。これもまた強さではないのか?
そして、そうする事によりチームは緊張感を持った状態で互いに切磋琢磨し合い、それで強くなり――結果を残す。
そんな一種の「醜さ」を持ち、なおかつそれを受け入れられる者こそが、キャプテンに相応しいのかもしれないと、俺は思うんだ」

中山は、森崎の事を思い出しながら、一種『冷酷な』キャプテン像こそが、
結果を得る為には必要とされるのではないかという、鈴仙の方針とは真逆の方針を告げる。
当然森崎とて冷酷一辺倒ではなく、時に感情的であり、時に情を重んじる事がある事を、
中山は知ってはいたが。
……それでも彼は、敢えて鈴仙に厳しい言葉を投げかけた。

鈴仙「(……そう。中山さんや、外の世界のサッカー選手達にとっては、サッカーこそが戦争なんだものね。
戦わなくては生き残れない。そしてそこには、仲良しとは違う意味でのチームワークがそこには存在しているんだわ…。
私だって、そんな意見は解るもの。――師匠とかも、中山さんの言った感じのキャプテンに近い訳だし)」

鈴仙は何時もの中山とは思えないまでの冷たい言葉を受けて、一瞬はたじろくも。
過去の経験から、その意見の持つ説得力、現実味をしっかりと噛みしめることができた。
そして思う。
自分のお人よしで、時に優柔不断で人に流されやすい態度は、常に勝ちを目指すには相応しくない態度なのかもしれない。
それが特に、勝利の導き手でもあるキャプテンであるならば。

858 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 14:58:12 ID:5ACun7bw
鈴仙「(私は何時もはキャプテンじゃあないけれど。私はサッカーをして上手くなって。
…どんな風な選手に。どんな風なキャプテンになりたいのかな…?
中山さんが言うキャプテンや、師匠のような、『勝利の為にはある程度の冷酷さや厳しさ、したたかさを持った』人に
なるべきなのかしら…?)」

A:――今までの自分の努力を活かしきる為にも、仲間にはある程度冷酷であるべきだ。
B:従順でないだけで切り捨てる事はやりすぎだと思うが、時には冷静な判断を下して行けるようになりたい。
C:もっとキャプテンらしくしっかりしないといけないとは思うが、仲間は大切にしていきたい。
D:今の自分を貫いて、それで失敗しても。…やっぱり自分らしく在りながら、、皆と勝ちに行きたい。
E:その他 自由選択枠 …ですが内容によっては作者の解釈でA〜Dに振り分けられる恐れがあります。

先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

(*三票決の選択肢ですが、今回の選択は中山の評価値とかに直結するとかではなく、
単に鈴仙がどういう考えを持ったキャラクターなのかを大まかに形作る為の選択肢なので、

【どれを選んでもゲーム的には何のペナルティはありません】し、
【今後この選択肢に一見矛盾する行動をとったところでも、ペナルティもありません】。(描写の仕方が若干変わるだけです)

また、大まかな考え方を問われる選択肢は、今後も場合によっては現れる予定ですので、

【軌道修正も可】です。

そのため、ヒントはありません。
どの選択肢が参加者さまそれぞれが思う鈴仙像に近いかを選んで投票してください。)

859 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 15:02:52 ID:zTDTZBGQ


860 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 15:03:47 ID:0mBuGyh+


861 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 15:07:33 ID:vxB4Tsek
B

862 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 15:30:19 ID:jIIhznfI
B

863 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 15:43:14 ID:m73acWFk
B

864 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 15:46:23 ID:???
この半端さも鈴仙の魅力ということでー

865 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 16:29:09 ID:N23E2lb6


866 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:21:16 ID:???
>>864
確かに鈴仙は、森崎のように勝利には手段を選ばない感じでも、
松山のようにどうしてもそれを割り切れない感じでもないと実は作者も思ってました。
理屈として割り切ったその上で、いざ実行には移しがたい、みたいな…。なんといいますか、へたれっぽい感じがあると思います。

867 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:22:26 ID:???
B:従順でないだけで切り捨てる事はやりすぎだと思うが、時には冷静な判断を下して行けるようになりたい。

鈴仙は中山の言葉に対して、概ね賛意を抱いていた。
それは自分が今まで育ってきた環境そのものが、まさに中山の言っていた通りの場所であることもあったし、
自分が尊敬する師匠――八意永琳の方針に概ね合っている物だったからだ(師匠は姫様には大甘だけど…)。

――だが、それを自分自身も実行に移すことが出来るのか? そう自問したが…

鈴仙「(む…むむむ、無理! 自分が下の立場で相手からそう命令されるならともかく、
自分が上官になって相手にそんな事強要するなんて、考えられないよっ!)」

……ずっと相手から厳しい評価を受け、時には酷使された揚句碌な見返りも受けない。
そんな扱いを受けてきた鈴仙にとって、冷静な判断を下し続ける事は困難だった。
組織の改善のためには冷酷さも必要と、教科書や玉兎軍、そして永遠亭での経験から理解はしていたが。
なまじ相手の事を思ってしまうからこそ、鈴仙にはそれを完遂する自信は無かった。

中山は難しい顔をしている鈴仙の姿を見て少しだけ苦笑いを浮かべ、ばつの悪そうに話しかける。

中山「……前言撤回するみたいで悪いが、そのー、そこまで考え過ぎる必要はないと思うぞ? 鈴仙さん?
今回だって、星さんの意思を尊重するのもそれはそれで悪くはないと俺は思う。
ただ要するに、情に流されて安易に明らかに誤った選択を取るのはキャプテンとしては良くない。
そう言いたかっただけさ。 ……意地悪な聞き方をしたな、とは自分でも思ってはいるが」

868 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:23:28 ID:???
鈴仙「そ…、そうかしら。それなら良かったけど(―――…確かに、もし今後私がキャプテンになる事があるのなら、
中山さんの言った通りに振舞う必要が出てくる場合もあるでしょうね。
単に気に入らないとかでその人を軽んじるのはどうかと思うけど。
…師匠みたいに、キチンと冷静で的確で、時には冷たく当たる必要もあるかも)」

中山の言葉を受けて、鈴仙は難しい表情を一旦止めるが。 
キャプテン、あるいは選手としての自身の「在り方」についてじっくり考えるいいきっかけになっていた。

中山「(…やはり鈴仙さんは、森崎とは違うな。なんというか…『甘さ』がある。
けれどその甘さは世間知らずな理想論に立脚したものではなく、確かな現実の厳しさを知った上での甘さだ。
もし彼女が厳しさと甘さとのバランス感を身に付けたならば――。
森崎や永琳さんとはまた違った意味で、良いキャプテンになれるだろうな)」

そして中山も、鈴仙の弱さの中に隠れた芯の強さ、そして可能性を見て、内心の評価を高めていた。

*中山の評価値がやや上がりました。

869 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:24:52 ID:5ACun7bw
そして会話を止めた鈴仙と中山は、一緒にタイガースターズの面々の方へと向かう。
その中心には星がおり、疲れを見せながらも明るい笑顔を白蓮やナズーリンの方へと向けていた。

鈴仙「お疲れ様、星! これで3点差よ!」

鈴仙はまず星に対して労いと祝福の言葉を掛ける。

星「え…えへへ。私は命蓮寺ロータスのエースストライカーですからね!
それに、聖や皆さまに報いるためには、決める事がやはり大事ですもの!」

星の明るい表情を見て、鈴仙は一旦選手交代を持ち出すのを躊躇われたが…。
それでも、ここはキャプテンとして冷静に、冷徹に。
これからの攻撃の為、星とお燐を交代させる事を提案した。

鈴仙「…そういうわけなの。貴女もこの試合に懸けているのは分かるけれど、
ここは体力と攻撃手段の多様化を狙って、お燐と交代してもらいたいのだけれども…」

星「…………(試合には立ち続けていたいのが本音です。
けれど、私の我儘で皆さんを、鈴仙を困らせる訳には行きません。ここは――)」

先着1名様で、

★星の意地→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→「…ええ、分かりました。後は頼みますよ、鈴仙。そして…お燐さん!」
クラブ→「すみません。我儘とは思いますが…やはり最後まで、フィールドに立っていたい」
JOKER→星「こうなったら財宝の一つを使うしかありませんね…」 星はラストエリクサーで自身の体力を全快させた。
クラブA→星「こうなったら財宝の一つを使うしかありませんね…って、うわっ!」ドテッ! 星はラストエリクサーを日向にぶちまけた。

870 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 17:30:41 ID:???
★星の意地→ ダイヤ2

871 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:47:07 ID:???
ダイヤ・ハート・スペード→「…ええ、分かりました。後は頼みますよ、鈴仙。そして…お燐さん!」
★星の意地→ ダイヤ2 ★

星「―――試合に出ていたいのが本音です」

鈴仙から交代を宣告された時、星は僅かに項垂れて、ポツリと呟いた。
自分の、自分達の信条を否定した日向。彼とは、最後まで対峙していたい。
しかし同時に、自分がこれ以上立っていても足手まといにしかならない事も理解していた。

星「……確かに、私はもうこのままではもうお役には立てません。
それに――私は皆さんを信じています! だから、交代します! お燐さん、宜しくお願いしますよ!」

星は再び爽やかな笑顔を見せて、ベンチに居るお燐に向けて手を振り、大声を上げる。

お燐「うにゃっ!? で、出番!? いやー、病院のお姉さんもなかなか粋な采配をするねぇー!」

響子と遊んでいたお燐は自分に出番が来る事に驚き、そして好戦的な笑みを見せる。

お燐「ここで守るより、更に突き離せるようにするんだろう? まっかしときな!
お燐ちゃんがかるーく、サイドを抉ってやるよ!」

頼もしい表情とともにドン、と胸を叩くお燐。
そんなお燐の様子を片目で見ながら、パチュリーは話し始める。

872 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:48:39 ID:5ACun7bw
パチュリー「…なかなか思い切った采配ね、鈴仙。けれど、これとて悪くはない。
なぜなら、攻撃に優れた相手にとって最も嫌な事は、優勢な相手が更に攻め入らんとすることだから。
…さらに点差を開けられたら、いくら攻撃力があっても、意味がないからね。
…で、フォーメーションだけど、時間がないから手短になるけれど、こんなものでいいかしら?
…といっても、星を下げて、お燐をセカンドフォワードにした以外変化はないのだけれども」

タイガースターズ 4−4−2
−H−−− H鈴仙270/770
−−−J− Jお燐(元気)
−−I−− I村紗(ほんの少し消耗)
−−−−− 
−FEG− F中山(元気) E反町(元気) Gパチュリー(元気)
A−−−C A白蓮(元気) C小傘(元気)
−B−D− Bナズーリン(元気) Dレティ(元気)
−−@−− @萃香(元気)

鈴仙「(…お燐さんのサイドアタックをより有効に活かすなら、いっその事、
反町君をFWに上げた3トップもありかもしれないけど、そうしたら守備が薄くなっちゃうからねえ…。
――これで良いかしら?)」

A:これで良いと思う。
B:反町をFWに上げて、3トップにする。
C:お燐をダイヤモンド型のSHにして、反町をFWにする。
D:お燐をダイヤモンド型のSHにして、パチュリーをFWにする。
E:ようし、とりかごだ!

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*星とお燐が交代しました。

873 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 17:50:26 ID:N23E2lb6


874 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 17:59:30 ID:6yidsNq6


875 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 18:12:16 ID:5ACun7bw
A:これで良いと思う。

鈴仙「(うーん。まあ、そこまで攻撃的にする必要もないわね)ええ、これで良いと思います!」

パチュリー「…なら決まりね。――問題は、相手の次の攻撃だけど…。
これはどうなるかしらね。私の予想としては、日向という選手がキックオフからゴールを
こじ開けてくる可能性があると思うけれど。さっき比較的上手く行った沢田という選手の
パスやワンツーを使って来る可能性、そして前半と同じく、サイドから敵を抉って行く可能性も
捨てきれないわ。 …何について特に警戒するのが大事だと思う?」

鈴仙「(さっきはサイドの突破に注意したせいで、日向達のパスワークを防げなかったのよねえ…。
運もあるとは思うけれど。出来るだけリスクの低いようにはできないかなあ…)」

A:日向のキックオフシュートを警戒する。
B:沢田のパスによる突破を警戒する。
C:夢美や偽カイザーのサイド突破を警戒する。
D:偽マウリシオの中央突破を警戒する。
E:日向の中央突破を警戒する。
F:その他 自由選択枠 マークをつけたい時もこちらで(例:C+レティに夢美をマーク)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

876 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 18:23:27 ID:Kr5js6M6
A

877 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 18:29:22 ID:m73acWFk
A

878 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 20:23:37 ID:???
A:日向のキックオフシュートを警戒する。

鈴仙「サイド攻撃にしても中央突破にしても、どっちがにヤマをかけるのは
あまり良く無かったと思うから…。ここは敵の奇襲。――つまりキックオフシュートを
警戒しておいて、後はそれぞれのポジションが均等に動いてくれるようにするのが良いんじゃあないかしら?」

パチュリー「…ふむ、そうね。それでは、MF陣もフォロワーを少しだけ残して、ブロックに行けるように準備した方がいいわね…」

反町「(――いよいよ来るのか? 日向のネオタイガーショットが…。
――ええい、怖がるな! 俺がこのチームに入ったと言う事は。日向のネオタイガーをブロックする側に回る事だって、
分かりきった事だったじゃあないか!!)」

中山「(日向小次郎。 アイツを越えねば、俺は森崎とは永遠に並べない……!)」

村紗「(私がブロックに入っても、まず100%防がれるだけ…。それでも、ブロックに行く!
今まだ寝込んでいる一輪だって、そうしたんだから!!)」

日向小次郎のシュート力は、幻想郷内でも規格外。だからこそ、彼女達はこの策に反対する者はいなかった。

879 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 20:24:38 ID:???
一方、こちらはヒューガーズ。後半も残り20分しかない程度で、3点差。
普通ならば諦めても仕方のない状況において、日向は未だ笑みを…。
否、こう言った状況だからこそ。日向は邪悪な笑みを湛えていた。

日向「クククク…さて、教授。ここからの俺達の逆転が成功する確率は何%だ?」

夢美「――8.556%くらいかしら」

日向「ククククク…フアーハッハッハッハ!!!!! 面白い!! いいぞ、タイガースターズよ!!
この俺にとんだ恥辱を味合わせてくれたなァ? クク…ハア、ハア…(気持ちイイ…)」

――逆境におかれ、より力を発揮する日向の潜在能力はこの段階に及んで、最高潮に達していた。
これならば、センターサークルからのシュートであっても、キックオフ直後…即ちフリーの状態での
シュートならば、決して伊吹萃香に引けは取らない――否、彼女のセービングをも超えた威力を発揮するだろう。

夢美「(ふむ…素晴らしい「魔力」の高まりね。 ただの人間でもこのような力を発揮できるのならば…。
私も隠れMになってみようかしら?)」

ちゆり「(私にはわかるぜ。ご主人さまがまたロクでもない事を考えていると…)」ガツン!「――って、痛い!!」

夢美「私にも分かるのよ、ちゆり。貴女がバカな事を考えていると。脳に埋め込んだでn…ゴホゴホ、女のカンで」

沢田「今なんか夢美さんが倫理的にヤバイ事を言いかけてたような……。ひゅいい…怖いよお…」

にとり「ひゅいい…あの人間私の口癖パクってるよお…日向さんの顔もなんかもう、色々ヤバイし…」

ヤマメ「(そういうアンタは何時の間か日向の事さん付けしてるし…。 この二人、意外と仲良くなれるんじゃあないかな…)」

華扇「(ううむ。何やら旗色が良くないわね…)」

若島津「………(――もはや、何も話せる事などない)」

880 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 20:26:47 ID:5ACun7bw
色々と混沌染みて来たヒューガーズサイド。この絶望的な状況下で、彼らが次に目指す作戦は……

先着1名様で、

★ヒューガーズの攻撃→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。


ダイヤ→夢美「私もまだ調子を出していないからね。――行かせて頂戴」
ハート→沢田「僕が大きくパスを上げて、中盤省略で行きます!」
スペード・クラブ→日向「さあ――ネオタイガーのお披露目だ」
クラブA→実況「せんしゅのこうたいを おしらせします。 ヒューガーズ・さわだくんに かわりまして・・・
          なぞのひまわりかめんくん せばんごう 10」
JOKER→夢美「ハアハア…(隠れM発動中)」ちゆり「うわああああん! ご主人がおかしくなっちゃったのぜーー!!」

881 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 20:27:27 ID:???
★ヒューガーズの攻撃→ ハート2

882 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 21:09:38 ID:???
★ヒューガーズの攻撃→ ハート2 ★
ハート→沢田「僕が大きくパスを上げて、中盤省略で行きます!」

日向「…ほう?」

沢田「今までの攻撃は、相手のMFを捌けきれずに止まってしまった事が原因でした。
だから、ここは大きくパスを上げるんです! 相手のMF陣はタックルに秀でている人が
多かったけれど、パスカットは、ひょっとしたら大した事がないのかもしれません!
さっきの僕と日向さんの突破も上手く行きましたし」

沢田はここで、積極的に日向に進言する。先ほどの突破成功で自信を付けていた事もあったが。
もしここで負けた場合の日向の怒りはきっと恐ろしい。
――これならば、少しでも役立ちたいという意思に基づいてのものだった。

夢美「…その突破が『万一』成功したら、確かに一気に私達のチャンスになる。
――けれど。もし失敗したら勝ちの芽は完全に無くなる。それでも大丈夫?」

沢田「(ひゅ、ひゅいい…)――や、やります! 決めて見せます!」

どこかの河童のように怯えながらも、自身のパスによる突破を提言した沢田。
しかし、一方で夢美はこの提案について成功確率は低いと読んでいた。

夢美「(――敵のG番(パチュリー)から溢れる魔力が見えないのかしら?
それに――私の見立てでは、彼女は単なる能力の高い選手ではないわね。
…まあ、私としては興味深いデータが取れればいいのだから別に構わないけど)」

無責任な考えを抱きつつも、夢美はキックオフの態勢に向かっていった。

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