キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/05/13(月) 00:15:24 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1366638927/

☆あらすじ☆

ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との
出会いにより、師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
色々な人と交流したり、特訓したり…。そんなある日、鈴仙と特に仲の良い妖怪兎・ウサギAから
練習試合の観戦を持ちかけられる。しかし、てゐと3人で試合を観戦しにスタジアムに来たら、
なんと命蓮寺の妖怪鼠・ナズーリンから寺を救う為、助っ人としてヒューガーズという
外界の企業サッカーチームと対戦するようお願いされる。それを受けた鈴仙は勧誘も手伝わされる羽目に。
妹紅が空気を読まず(?)参加辞退というアクシデントもあったが、伊吹萃香、パチュリー・ノーレッジなどの
有力選手の勧誘に成功するも、ヒューガーズもまた助っ人獲得の為、
怪しい教授や怪しいロボットが蠢いていて…?

917 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:25:18 ID:???
出来れば鈴仙もう一回シュートいきたいな

918 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:31:49 ID:???
>>915
萃香さんは本当は幻想郷でも一、二を争うGKですから。
しかしSGGKと言われますとそれはそれで不安な気もしますね…w
>>916
ここでフォローになったFWはまずシュートに向かうだろうとは考えて、
その上で夢美は一対一の方が勝率が高いので、ダイレクトシュートではなく、
浮き玉をトラップしてからの一対一に向かうかと思ったのですが、
その時は、ナズーリンか白蓮とのトラップ勝負を挟むべきでしたね…。
鈴仙が1点決められるか、日向が点差をどこまで縮めるかもあるので、
試合はもう少しだけ続けさせて頂きます。
>>917
ここから鈴仙が一点決める→日向が最後のネオタイガー→決まっても決まらなくても試合終了
くらいの流れを想定しておりますが、さてどうなることやら…ですね。

919 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:33:25 ID:???
★夢美の選択→ ダイヤ7  ダイヤならドリブル★
★萃香の選択→ クラブ6  クラブならシュートに備える★
★夢美 ドリブル/シュート 48/45 ( ハート4 )+( 3 + 3 )+(ストロベリーダンサー+4)=58★
★萃香 そなえる 52 ( ダイヤ7 )+ ( 4 + 5 ) =61★(*スキルにより読み外しペナ無し)

萃香「(さ〜て。こいつはどう来るかなぁ〜…。ドリブル…と見せかけてシュートかな?)」

伊吹萃香は、こんな時であるにも関わらず、あろうことが瓢箪の酒をチビリと飲みながら、
飛び出しもせずに相手の出方を悠然と伺っていた。

夢美「(フフン。大した油断ね。けれど、いくら鬼とは言っても、この私のドリブルを前に正気で居られるかしら!?)
――おどきなさいっ!!」

クネッ!! クネクネッ!! シュバッ!! スタッ! スタクネッ!!

そんな夢美のドリブルを萃香はしっかりと目視して、――そして笑う。

萃香「あー。まずいっ。あたしゃシュートで来るって読んでたんだ!」

ハッハと笑いながら、萃香は悠々と夢美の方向に向かって…。

萃香「―――ま、関係ないけどねっ」

グワアッ!                          ―――バシッ!!

夢美「な…何ですって!?」

萃香「へへっ。これならさっきの奴の方がまだ覇気があって良かったねぇ」

920 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:34:29 ID:5ACun7bw
不羈奔放(ふきほんぽう)。世間のしきたりに囚われず、思いのままに振舞う事が原義ではあるが――。
萃香の動きはまさにそれそのもの。自分の読み違えなどに。いや、時にはその「読み」そのものにすら囚われずに。
相手がそこにいたからボールを奪い取るままの様子。
これは人間や普通の妖怪を超越した身体能力があってこそ可能な技能であり、鬼であってすらも、
萃香ほどの古豪ではない限り再現する事は不可能かもしれない。

実況「…す、凄い! 信じられません!! 萃香選手はやはり強かった〜〜〜!!!
あの夢美選手に対しても一対一では完勝!! まさに鬼! 自由奔放だが本質をついた鋭い動きで
ボールを奪います!!」

萃香「さーて…。こんどこそ、止めを刺しにいきない!」

ドッ…ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!

そうして萃香はボールを大きくフィード。そうして飛んでいったボールは…。

先着1名様で、

★タイガースターズ最後の攻撃?→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→前線の鈴仙がボールをフォロー!
ハート→中盤の反町がボールをフォロー!
スペード→右サイドのお燐がボールをフォロー!
クラブ→超人・聖白蓮と日向と偽カイザーが競り合い!!
JOKER→萃香「さあ食らいな! これが私の四天王奥義だっ!!」

921 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:34:51 ID:???
★タイガースターズ最後の攻撃?→ ハートK

922 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:35:01 ID:???
★タイガースターズ最後の攻撃?→ ハート9

923 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:35:57 ID:5ACun7bw
不羈奔放(ふきほんぽう)。世間のしきたりに囚われず、思いのままに振舞う事が原義ではあるが――。
萃香の動きはまさにそれそのもの。自分の読み違えなどに。いや、時にはその「読み」そのものにすら囚われずに。
相手がそこにいたからボールを奪い取るままの様子。
これは人間や普通の妖怪を超越した身体能力があってこそ可能な技能であり、鬼であってすらも、
萃香ほどの古豪ではない限り再現する事は不可能かもしれない。

実況「…す、凄い! 信じられません!! 萃香選手はやはり強かった〜〜〜!!!
あの夢美選手に対しても一対一では完勝!! まさに鬼! 自由奔放だが本質をついた鋭い動きで
ボールを奪います!!」

萃香「さーて…。こんどこそ、止めを刺しにいきない!」

ドッ…ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!

そうして萃香はボールを大きくフィード。そうして飛んでいったボールは…。

先着1名様で、

★タイガースターズ最後の攻撃?→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

ダイヤ→前線の鈴仙がボールをフォロー!
ハート→中盤の反町がボールをフォロー!
スペード→右サイドのお燐がボールをフォロー!
クラブ→超人・聖白蓮と日向と偽カイザーが競り合い!!
JOKER→萃香「さあ食らいな! これが私の四天王奥義だっ!!」

924 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:36:58 ID:???
って…あれっ!? なんか同じ内容のものを二回も…。
すみません、>>923は忘れてください!!

925 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:44:39 ID:5ACun7bw
★タイガースターズ最後の攻撃?→ ハートK ★
ハート→中盤の反町がボールをフォロー!

反町「よしっ! これが最後の攻撃チャンスだっ!!」

実況「さあ〜!! ここでボールはボランチ、反町君の手に渡ります!!
中盤が薄い今、ここからドリブルで突破を図ります!!
…ですが彼の前には残ったMFが二名! これは少し苦しいが、フォロワーに恵まれている分、
総合的にはタイガースターズ有利か〜〜〜!!!??」

偽チャナ「くそっ! コンサワットの誇り、見せてやる!!」

ちゆり「私だっているぜ!! さあ〜!勝負だぜ! 反町!!」

反町「(俺は…俺の正義を見せ付けてみせるッ!!)」

先着2名様で、

★反町→ドリブル 48 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★偽チャナ→タックル 40 (! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ちゆり→タックル 45 (! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 反町が中盤を突破!そして…?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パチュリーがフォロー)(村紗がフォロー)(ヒューガーズのスローイン)
≦−2→ヒューガーズボールに。
【補足・補正・備考】
反町のマークがダイヤの時、「毒々しいドリブル(+2)」が発動します。
ちゆりのマークがダイヤ・ハートで「必殺の武器(+3)」が発動します。

926 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:45:14 ID:???
★反町→ドリブル 48 ( ハート2 )+( 4 + 4 )=★

927 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:45:38 ID:???
★偽チャナ→タックル 40 ( スペード7 )+( 2 + 6 )+(人数補正+1)=
 ちゆり→タックル 45 ( ハート4 )+( 1 + 3 )+(人数補正+1)=★

928 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 23:46:31 ID:???
…と、すみません!反町のドリブル値がおかしいです!
★反町→ドリブル 45 (! card)+(! dice + ! dice)=★
で判定をお願いします。
もし間に合わなかったらそれを採用して、結果時に訂正させて頂きます。

929 :森崎名無しさん:2013/06/01(土) 23:54:53 ID:???
★反町→ドリブル 45 ( スペード8 )+( 4 + 6 )=★

930 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 00:17:42 ID:???
★反町→ドリブル 45 ( ハート2 )+( 4 + 4 )=53★
★偽チャナ→タックル 40 ( スペード7 )+( 2 + 6 )+(人数補正+1)=49
 ちゆり→タックル 45 ( ハート4 )+( 1 + 3 )+(人数補正+1)+(必殺の武器+3)=53★
=0→ボールはこぼれ球に。そして村紗がフォロー

反町「(…よし! これは抜けるぞ!!)」ダッ!!

偽チャナ「ちくしょうっ! やっぱり地上戦では俺は役立たずだっ!」

反町は偽チャナの決して上手とは言えないタックルを抜けて、
ちゆりと対峙する。彼女のタックルもまた、反町に比肩する程の丁寧さと器用さを持っており、
中々の強敵に思えたが…。

反町「(……よし! 足の位置からして、ここはギリギリで競り勝った!)」

反町は、ちゆりのタックルが若干遅れているのを感じ取り、自身の勝利を確信する。
しかし、それこそがちゆりの仕掛けた罠だった。

ちゆり「舐めちゃいけないぜ! 私の右足は小さいけれど…必殺の武器なんだぜ!!」

ズッ…ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

反町「(き、急にスピードが増した! しまった、このままじゃあ―――!
…なら、少しでも前へっ!!)」

反町は、ちゆりのタックルの「伸び」を考慮していなかったが。
幸い、位置的な優位があったため、何とか前方にボールを蹴りだす事に成功する。
そうして蹴ったボールは……。

931 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 00:20:35 ID:16Qj3ffo
見返すと、>>928の書き込みが意味不明でしたね…。
作者的には、正しい方よりも先に間違えている方(ドリブル48)の書き込みがあったら、
それを採用するという意味で書かせて頂きました。折角引いて頂いた>>929さん、申し訳ございませんでした。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
村紗「よし! これで得点チャンスよ!」

実況「反町選手! ちゆり選手の猛攻にも耐えて、何とかボールを前に弾く事に成功します!
そしてボールは村紗さんの元へ〜〜〜!!! タイガースターズ! ここでようやくヒューガーズに
止めを刺せる事ができるか〜〜〜!!!??」

観客「ワアアアアアアアアアア!!」「村紗ー!! 決めちまえー! うどんなんかよりお前の方が強いぞー!」
「いやいや、反町とか言うヤツーー!! 意地見せろーーー!!」「うどんちゃん…」

鈴仙「(――やったわ! 最後のシュートチャンスよ! ここで決められれば勝ったも当然だけど…。
今は村紗さんと反町君がミドルを決められそうな位置に居るわね。
そして私はバイタルエリアに居るけれど…。ヤマメがパスカットに来そうな雰囲気ね。
…まあ、この中では一番攻撃力があるのは私だから仕方ないけれど。
そしてパチュリーさんに決めてもらうには…。少し右サイド奥のお燐さんに時間を稼いでもらう必要があるわね。
…って感じなんだけど、どうしようかしら?)」

A:「私だ! 私に持ってこい!」(シュート、ドリブル、味方へのセンタリングが選べます)
B:「私にセンタリングを!」(スルー、ダイレクト、ポストプレイが選べます)
C:「村紗さん! 必殺シュートで決めちゃってーー!!」
D:「反町君にパスよ! 彼の必殺ミドルシュートで決めてもらうわ!」
E:「お燐さんにパスして! パチュリーさんが上がって来るのを待つわ!」
F:「(…大丈夫。パチュリーさんの判断に任せましょう)」
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:310/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

932 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 00:22:02 ID:4wLAnckI
E

使っておこう

933 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 00:22:13 ID:wuonzXFk
D

934 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 00:22:15 ID:m6k7kryQ
E

935 :929:2013/06/02(日) 00:35:00 ID:???
そういうことなら分かりました。
気にしないでくださいー。こっちも勘違いしていましたので。

936 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 00:36:21 ID:???
E:「お燐さんにパスして! パチュリーさんが上がって来るのを待つわ!」

鈴仙「(…今の状況だと、各人がミドルシュートを撃つ事しか攻撃手段がない。
そして私の必殺シュートも…また決まらない恐れもあるから…。
そうなったら、相手を撹乱する意味でもっ!)村紗さん! お燐さんにっ!!」

村紗「――わ、分かったわ!(溜めを作っておくのね。相手のMFに戻られる恐れもあるけれど…。
うん、確かにパチュリーさんが来てくれるメリットの方が大きいものね!)お燐っ!!」

バシュウウン!!

ヤマメ「…へ? そっち!?」

実況「さあ〜! ボールはカットされる事なくお燐選手に届きました!
どうやら右サイドで溜めを作り、パチュリー選手の存在感を攻撃でも活かしていくつもりなのでしょうか!?」

お燐「きたきたー♪ 幻想郷じゃ珍しい、地獄仕込みのサイド芸、見せげるよ!」

その発言通り、お燐はサイドラインを気にせずに、自由自在にボールを操り溜めを創る。

ヤマメ「…くっ。ただでさえ時間稼ぎはされたくないってのに。こうなりゃ私が行くしかないじゃあないか!
チームメイトながら、本当に面倒くさいヤツめ!」

実況「ヤマメ選手! 耐え切れずお燐選手にチェックを掛けて行きます!」

お燐「さーて、友達だからって容赦しないよ〜♪」

937 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 00:38:33 ID:16Qj3ffo
先着2名様で、

★お燐→ドリブル 45 (! card)+(! dice + ! dice)+(サイドアタック○+2)=★
★ヤマメ→タックル 42 (! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ お燐、ボールキープ成功! パチュリーがPA内に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(タイガースターズのコーナーキック)(ヒューガーズのスローイン)(ヒューガーズのゴールキック)
≦−2→ヒューガーズボールに。
【補足・補正・備考】
お燐のマークがダイヤの時、「キャットウォーク(+3)」が発動します。

938 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 00:38:55 ID:???
★お燐→ドリブル 45 ( ダイヤ10 )+( 5 + 4 )+(サイドアタック○+2)=★

939 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 00:39:26 ID:???
★ヤマメ→タックル 42 ( クラブ10 )+( 4 + 1 )=★

940 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 01:00:07 ID:???
>>929
お返事ありがとうございます。本当にご迷惑おかけしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★お燐→ドリブル 45 ( ダイヤ10 )+( 5 + 4 )+(サイドアタック○+2)+(キャッツウォーク+3)=59★
★ヤマメ→タックル 42 ( クラブ10 )+( 4 + 1 )=47★
≧2→ お燐、ボールキープ成功! パチュリーがPA内に!

お燐「ちょちょちょ〜いっとな♪」

ヤマメ「むむむ…相変わらず猫みたいな変な動きだねぇ…」

実況「凄いです! お燐選手、サイドラインを踏みながら、まるで猫のように楽しくボールをキープし続けます!
これは常人離れしている〜〜〜〜!!!!」

お燐は、ドリブル以外に優れている物はなく。その得意のドリブルも幻想郷ではトップに立てない、
そんな選手であったが、ある日彼女は自分がサイド際での動きに人一倍長けている事に気付いた。
猫…火車妖怪として狭く危険な道を何度も往来する事で、狭いサイドに対する感覚を常日頃から研ぎ澄ませていた。
そんな自慢のドリブルが、ヤマメに通用する事もなく。時間だけが悪戯に過ぎて行き…

パチュリー「…さあ! そこまでよ! 私がここまで来た以上。攻撃の幅は数倍にも広まった。
鈴仙、キャプテンとして自由に攻撃を決めなさい!」

偽チャナ「(――きっと空中戦でも人数稼ぎにしかならないが…!)」

ちゆり「私は競り合いは苦手だぜ〜…」

実況「あのパチュリー・ノーレッジがとうとうPA内に侵入した〜!
対するヒューガーズも、偽チャナ選手、ちゆり選手が戻ってきては居るが、
タイガースターズも鈴仙選手、パチュリー選手、反町選手がPA内!そして村紗選手は
PA手前の位置に上がって来ており優位は隠せません! さあここでどう来る、タイガースターズ!」

941 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 01:01:45 ID:16Qj3ffo
鈴仙「(この試合最後の私の得点チャンス…! だけど、落ち着いてスルーやポストプレイもありかしら?
ただ、相手のGKの飛び出し強さによっては裏目に出るかもしれないけど、巧くいったら有利になれるし。
あと、比較的警戒の薄い村紗さんや反町君を使う手もある。どうしようかしら…?)」

A:私にグラウンダーのパスを!(シュート・ドリブルか選択)
B:私に浮き玉を!(更に選択)
C:パチュリーさんに浮き玉を!(更に選択)
D:反町君に浮き玉を!(更に選択)
E:村紗さんにグラウンダーのパスを!
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:310/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*更に選択では、それぞれダイレクトシュート、スルー、ポストプレイ、関係ある場合は高低を選択できます。

942 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 01:02:42 ID:4wLAnckI
C

943 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 01:03:19 ID:???
選択途中ですが、今日の更新はここまでにしたいと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

944 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 01:05:00 ID:Pu7Pot9Y


945 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 21:11:50 ID:16Qj3ffo
こんばんは、今日も更新を始めて行きます。
―――――――――――――――――――――――――――――
C:パチュリーさんに浮き玉を!(更に選択)
鈴仙「(――ここは、やっぱりパチュリーさんに任せておきましょう。彼女ならばどんなプレイでもそつなくこなしてくれるでしょうし。

――それで、お願いするとしたらどんなプレーがいいかなあ…。高い浮き玉のシュートを使ってくれれば、
いくら相手が飛び出し上手でも、萃香さんレベルでもなければ確実に決まるでしょうしね。
それに、試合ももうすぐ終わるから、ガッツの心配をしなくても良いのは助かるわね。

…でも、ここでスルーやポストプレイをしてもらったら、私とか反町君にとっては
大チャンスの可能性があるからなあ…やっぱり決めたいし。
いやでもそれでまたトチッたら…あああ…! ――で、結局どうするのよ、鈴仙!?)」

A:高い浮き玉の必殺シュートを撃ってもらう。
B:低い浮き玉の必殺シュートを撃ってもらう。
C:トラップして、一対一にもちこんでもらう。
D:自分へのポストプレイをお願いする。
E:反町へのポストプレイをお願いする。
F:スルーパスをお願いする。
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:310/770

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

946 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 21:18:53 ID:56REGojM


947 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 21:19:22 ID:Askd+yQM
A
パチェスロあるんかな

948 :森崎名無しさん:2013/06/02(日) 21:19:59 ID:7XX+CT/k
E

949 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/02(日) 22:05:54 ID:???
E:反町へのポストプレイをお願いする。

鈴仙「(パチュリーさんはややフィジカルが弱いけれど…それでも、「彼女の他の技術と比べると」弱いというレベル。
それに高精度のパスが弱点を補っているから、ポストプレイでも勝負になる筈よ!)
――お燐さん! 今上がって来たパチュリーさんにっ!」

お燐「あいさ〜♪」

パアアアアン!!

実況「さあ、ここでお燐選手! パチュリー選手に向かって高くセンタリングを上げた!!
これはもしや「賢者の石」のお披露目か〜〜〜〜!!!!????」

実況や観客は、トッププレイヤーであるパチュリーにボールが回って来た事で、
彼女自身によるド派手な得点を期待していた。

若島津「(くっ……! もしここで撃たれたら、きっと今の俺では防ぐ事はできん!
こうなったら、飛び出すしかない!)……キエエエエ〜!!」

ちゆり「な、なんかヤバイ気がするぜ!?」

偽チャナ「ええい! 俺でも居ないよりはマシだ!!」

にとり「ご、GKのとびだし強さを見せてやる〜〜〜!!!」

華扇「(――ヤマメさんは…まだ戻り切れていない。ならば、私がフォローに回らねば!)」

そして実際、フィールドに立つ選手達もまた。彼女が高く跳躍した時、そこからのダイレクトシュートを警戒する。
……が、鈴仙はパチュリーに対して、試合前に簡単に考えた合図で「反町へのパス」を伝える。

パチュリー「(なるほど…奇襲ね。 中々面白いかもしれないけれど…。 
――果たしてこの私でも、あの格闘家を破る事ができるかしらね?)」

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0ch BBS 2007-01-24