キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 23:52:13 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1370180781/
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
次なる挑戦の場は、以前一緒にヒューガーへと立ち向かったメンバーも居る、命蓮寺ロータスとの練習試合!
QBKを克服した優秀なストライカー寅丸星や、テクニシャンなトップ下二ツ岩マミゾウ。
そして本気を出した日には鈴仙達をクソマァしちゃうまでのパワーを持った超人・聖白蓮!
彼女達を始めとした強豪チーム相手にも永遠亭ルナティックスは前半17分で2−1と優勢。
しかも鈴仙を慕うヒロイン?ウサギAがとうとうポテンシャルを解放し絶好調!
そんな中で、天才・八意永琳が久しぶりに圧倒的な力を見せるもマミゾウさんがマミってしまい……?
197 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/02(火) 22:19:57 ID:Oee1ia5o
B:「姫様ぁ……後半はシッカリ守ってくださいよ?」心配する。
鈴仙「(だ……大丈夫かなあ?)」
根拠の無い自信に満ち溢れている輝夜。
いや、えーりんと言う名の根拠は存在しているのだが……。
永琳が幾ら頑張ろうとも、輝夜が取れなくては意味が無いのだ。
鈴仙「姫様ぁ……」
鈴仙は心底不安になり、輝夜に弱弱しく問いかける。
輝夜「(……イナバったら、滅茶苦茶心配してるわねえ)」
輝夜はそんな鈴仙の口調と表情からその感情を読み取る。 そして――。
先着1名様で、
★姫様の良心→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→「(私ももう少し、なんとかした方が良いのかしら……)」
ハート→「――心配かけて悪かったわね。 でも、頑張らせて貰うわ」
スペード・クラブ→「大丈夫大丈夫! なんとかなるって!」
クラブA→「それもこれも皆、妹紅がだらしないから悪いのよ、イナバ……!(泣)」
JOKER→「――そんな顔されたら、使わなくてはいけないわね。 ……五つの難題を」
198 :
森崎名無しさん
:2013/07/02(火) 22:21:20 ID:???
★姫様の良心→
スペード2
★
199 :
森崎名無しさん
:2013/07/02(火) 22:21:47 ID:???
★姫様の良心→
クラブ5
★
200 :
森崎名無しさん
:2013/07/02(火) 22:23:33 ID:???
さすが姫様、ぶれない。
201 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/02(火) 22:36:17 ID:???
★姫様の良心→ スペード2 ★
スペード・クラブ→「大丈夫大丈夫! なんとかなるって!」
輝夜「――確かに自分で言うのも難だけど、私のセーブ力じゃあ多分きっついわね!
……でも、ウチのチームにはえーりんが居る! あとついでにイナバ達も居る!!
だからモウマンタイ、オールオッケーよ!!」
輝夜は……何時も通り明るく、楽観的に振舞った。
元々前向きな性格が故もあったし、とにかく彼女は永琳を信じ切っている。
当然鈴仙達、他のルナティックスのメンバーも永琳の絶対的な能力と
的確な判断力に全幅の信頼を寄せてはいるが、それでも輝夜ほど永琳を慕う者は居ないだろう。
輝夜「(……ま、そんな事言ったって、イナバは怒るかもしれないけど。 「もっと自分の力で頑張りましょう!」とかさ)」
輝夜は、そんな自分の他力本願でおちゃらけた態度を変えなかった。
鈴仙「……姫様ぁ。 もっと自分の力で頑張りましょうよ!」
輝夜「(ほーら、来た)」
鈴仙はやはりと思いクドクドと小言を並べ立てるが、輝夜はのんびりとジュースを飲みながら聞き流している。
輝夜の(悪い意味での)前向きさは(永琳という絶対的存在にもよるが)中々根深い物であるようだった……。
*輝夜の評価値がほんの少し上がりました。
202 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/02(火) 22:38:08 ID:Oee1ia5o
鈴仙「(姫様、相変わらずね……。
まあ、絶望的な状況でもあの明るさが皆を引っ張ってくれた事があ……った、わよね?
――さ、さあ! ハーフタイムももう少し! どうやって過ごそうかしら!?)」
A:選手の誰かと話す(選択肢の後に選手名を記入してください。例:A 輝夜)
B:折角だから、観客席を回ってみる。(判定で他チーム選手と交流できます)
C:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します)
D:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:640/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと1回まで行動できます。
203 :
森崎名無しさん
:2013/07/02(火) 22:41:27 ID:rm+gn3TI
C
後半はシュート打っていくだろうし、万全にしよう。
204 :
森崎名無しさん
:2013/07/02(火) 22:42:24 ID:IbJiYHZc
C
205 :
森崎名無しさん
:2013/07/02(火) 22:42:29 ID:jTmwe5LA
C
206 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/02(火) 23:26:37 ID:???
C:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します)
鈴仙「(師匠も後半は積極的にシュートを撃てって言ってたし。 ここはゆっくりしましょう……)」
鈴仙は何も話さず、ゆっくりとベンチに座って英気を養う事にした…。
*鈴仙のガッツが100回復しました。
207 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/02(火) 23:27:42 ID:???
【敵チームハーフタイム】
白蓮「皆さん! ……お疲れ様です!!」
白蓮の元気な号令から、命蓮寺ロータスのハーフタイムは始まった。
彼女は前半の途中から強化魔法をかけ続けているにも関わらず……体力をほぼ消耗していない。
実質的DFとして動いていたため、あまり行動していないというのが大きな理由だった。
そんな状況下での同点。メンバー達もまた、ある程度楽観的になってしまうのも避けられなかったが……。
村紗「前半は立ちあがり、動きの要所にミスがあったせいで先に失点を許しましたが…。
それ以降は幸運や相手の作戦ミスも重なり、星に良い形にボールを渡す事が出来ましたね。
――ですが、これは『幸運に』八意永琳の動きが封殺されていたお陰だった事が大きいと思います。
そしてルナティックスのストライカー…鈴仙・優曇華院・イナバが体力温存の為か、
ドリブル突破を試みている事も不安材料ですね。――後半にスパートをかけてくる恐れがある。
失点が重なるとなると、星がこのまま好調にシュートを決めてくれても、返しきれるかどうか……。
後半こそ、中盤を支配して、相手のペースに奪われるのを防がねば」
村紗はその中でもあくまで、冷静に分析を行う。
自分達のチームはやはり――得点力の面でルナティックスに劣る。
ストライカーである星が抜けてしまっては、村紗の必殺シュートではやや不安が残り。
ぬえの必殺シュートも飛び出しを得意とする輝夜には防がれる可能性の方が高い。
――そして、最終手段である超人・聖白蓮の突撃は有効であるが…守備を犠牲にする上、乱発は出来ない。
そうなると、一点を先にとり、前半終了間際のような時間稼ぎが有効かと村紗は考える。
マミゾウ「――儂も賛成じゃが……。 敢えて補足するなら、聖殿の攻撃はもう少し積極的に行うべきと
儂は考えるな」
ナズーリン「……不甲斐ない私が話すのも難だが、それは危険なのでは?
正直、聖が居ない状態でドリブルに来られると、私達DFは素通しだ。
むろん、一輪だって頼りにはなるが、一体どうしたら……」
マミゾウ「――それは……」
208 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/02(火) 23:28:51 ID:Oee1ia5o
その上にマミゾウがある提案を行い……命蓮寺の戦略議論は一旦落ち着く。
そんな時だった。
コン、コン……
小傘「あ、あれれ〜? お客さんだよ?」
星「誰でしょう…? ――小傘さん、近くに居るので開けて来てくれませんか?」
小傘「あ…う、うん!!」
小傘は小さく背伸びして、ノブを回して思いっきりドアを開く。するとそこには……?
先着1名様で、
★命蓮寺の来客→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート→ミスティア「へいへいへ〜い♪ 響子ちゃんを応援しに来たわよ〜♪」
スペード・クラブ→沢田「あ…こんにちは。 この前の試合ではご迷惑を……」
JOKER・クラブA→日向「――差し入れだ」
209 :
森崎名無しさん
:2013/07/02(火) 23:31:35 ID:???
★命蓮寺の来客→
ハート5
★
210 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 00:00:59 ID:???
★命蓮寺の来客→ ハート5 ★
ダイヤ・ハート→ミスティア「へいへいへ〜い♪ 響子ちゃんを応援しに来たわよ〜♪」
ミスティア「こんにちは〜♪」
ドアを開けたそこには――鳥の翼を持った少女が楽しげに歌っていた。
響子「――みすちー!」
そんな彼女に向かって、飼い主を見つけた犬のように響子は少女――ミスティアに抱きつく。
ミスティア「ごめんね〜♪ 忙しくて試合見れなくって、今来たのよ!」
星「――お友達ですか、響子?」
二人で楽しそうにじゃれつき合う様子を見て…星はにっこりと問いかける。
ミスティア「そうよ〜♪ お寺の方は知らないかもしれないけれど、私達は!
今人間や妖怪にバカ売れ中のパンクユニット、鳥じゅ――」
響子「ちょ…長寿の会っているボランティア団体に入ってるんですよー!
(み、みすちー! 聖様に私達の事がばれたら、また前みたいに南無三(物理)されちゃうよ〜!?)」ヒソヒソ
ミスティア「え〜っ!? そんな事あったっけ〜♪」(忘れている)
211 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 00:02:00 ID:???
実は結構聡明な響子はミスティアに自制を促すものの、鳥頭の彼女を抑える事は出来ない。
――そして間の悪い事に、遠くに見ていた白蓮が二人に対して興味を持ち…話しかける。
白蓮「――まあ、ボランティアの会を! それは本当に立派で良い事ね!
良かったら、今度私も混ぜて頂けませんか!?」
響子「そ、そのうちですね〜!(どうしようみすちー、ちょっと大変な目に合うかも……)」
今後の面倒を予期した響子は不安げにミスティアにアイコンタクトを取るが……。
ミスティア「オッケ〜い♪ 貴女も私達と一緒に歌いましょうね〜♪」
白蓮「まあ! 歌でお年寄りと交流をしているのですね! それは良い事です!
人間も妖怪も、歌を歌えばきっと、お友達になれますよ!!(ニコッ)」
響子「(あ、あわわわ……みすちー……)」
全くの徒労、いや、逆効果だったようだ……。
その後の彼女達の運命は――多くを語ると本筋を抜け出してしまうため、割愛するが。
不穏な結末となった事には間違いがないであろう。
*ミスティアと響子の関係、ミスティア→(バンド仲間)←響子 が判明しました!
212 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 00:03:01 ID:???
ぬえ「(ふーん……響子のトモダチ、かあ。 つまんないの)んで、アンタは一体何の為に来たのさ?冷やかし?」
最近やっとほんの少しだけ打ち解けてきた響子が、知らない友達と親しげにしている様子を見て、
ぬえはヤキモチを焼きながら、心底つまらなそうにミスティアに告げる。
ミスティア「おっと! こりゃあ〜忘れるところだったわ! 私は、響子にプレゼントを持って来たんだよ〜♪」
ミスティアはそう言って、嬉しそうに風呂敷包みを開ける。
開けた先の『何か』も、包装されていて何が入っているかは分からないが、
それなりに大きい代物である事は何となく分かる。
響子「ええっ、ホント〜!? ありがと、みすちー!」
ミスティア「へへへ〜。 これくらい、どうって事ないよ〜♪」
響子「で、これ何が入ってるの〜!?」
ミスティア「へへへ〜。 …………―――――何だっけ?」
鳥頭っぷりを存分に発揮するミスティアである。
村紗「まあまあ、中身が何か分からないという事も楽しみの一つだからね。
――響子、開けてみたら?」
響子「は――はいっ!」
213 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 00:04:07 ID:9YIttXZI
そんな間の抜けた様子に一同は辟易しつつも、響子は包装を破る。 するとそこには―――?
先着1名様で、
★みすちーのプレゼント→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→星「上等のお酒ですね!」ミスティア「打ち上げ用よ〜♪」響子「(ウチ、お酒厳しいって前言ったよね…?)」
ハート→一輪「これは……ヤツメウナギのかば焼き、かしら」ミスティア「きっとガッツもみなぎるわ〜♪」
スペード→村紗「おや。 これは小さなお守りですね」ミスティア「必勝祈願よ〜♪」ナズーリン「(安産祈願って書いてあるような…)」
クラブ→マミゾウ「おお、雀酒か。 分かっておるの」ミスティア「これを飲んで! テンションMAXよ〜!!」
JOKER→ミスティア「生け捕り!! ピチピチの!!
骨川
!!」響子「なにそれこわい」
214 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 00:04:24 ID:???
★みすちーのプレゼント→
ハートA
★
215 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 00:06:32 ID:???
響子さんのガッツもみなぎってきたところで、今日の更新はここまでにします。
>>200
姫様は姫様で実は考えてるんですよ……多分(汗)
これからの選択や引きによっては、カリスマな姫様もきっと見られる筈です!!
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
216 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 18:44:53 ID:???
こんばんは。今日は早く帰れましたので、沢山更新できたらと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――
★みすちーのプレゼント→ ハートA ★
ハート→一輪「これは……ヤツメウナギのかば焼き、かしら」ミスティア「きっとガッツもみなぎるわ〜♪」
包装の中には……小さな竹の箱があった。
小傘「くんくん……あれっ。 これ何か良い匂いよ!」
響子「! みすちー、ひょっとして……!」
ミスティア「そうそう! そうそう! ……えっとぉ〜―――八目鰻だよ!」
―――と、ミスティアはノリノリで箱を開ける。
中には美味しそうな香りのする鰻のかば焼き―――八目鰻のうな重が入っていた。
これがまた、ミスティアの屋台ご自慢の料理であり、中々客の受けも良いのである。
しかもこの八目鰻には鳥目の治療、転じて視力の向上にも薬効があったりするのだが…。
ミスティアがそこまで考えてこの差し入れを贈ったのかは分からない。
ミスティア「響子ちゃん、これ食べて後半は必殺のマウンテンエコーだよっ♪」
響子「うんっ!」
217 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 18:46:30 ID:9YIttXZI
そのうな重の箱には、ご丁寧にも割り箸まで付いていた。
響子は有難くそれを召し上がり、そして………?
先着1名様で、
★八目鰻パワー→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→とても美味しかった! ……うん、それだけ。
ハート→とても美味しくて元気が出た! 響子の最大ガッツ+50!(この試合限り)
スペード→とても美味しくて視力が良くなった! 響子の最大ガッツ+50に加え、守備系能力+1!(この試合限り)
クラブ→星「あ、あのー……私に頂けませんか?」ナズーリン「(出たな、ハングリータイガー…)」
クラブA→響子「ち……力がみなぎって来た!!」ミスティア「(ドーピングコンソメウナギだ……)」
JOKER→響子「みすちー、これ腐ってるよお…」ミスティア「あ、ごめ〜ん! これ三カ月前のだった〜♪」
*守備系能力とは、タックル、パスカット、ブロック、せりあいの事です。
218 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 18:48:05 ID:???
★八目鰻パワー→
ダイヤ4
★
219 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 20:31:48 ID:???
★八目鰻パワー→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→とても美味しかった! ……うん、それだけ。
ミスティア「どう、お味は〜!?」
響子「うん、おいしかったよ〜!」
白蓮「(うんうん。 仲よき事は美しきかな、ですね!)」
星「(美味しそうですねぇ……ハッ!? いけないいけない! 私とした事がッ!?)」
先ほどまでのミーティングの緊張感を忘れさせてくれる一連のやり取りに、
当事者だけでなく回りで見ている周囲の物達も心を和ませられる。
響子「うん、これで後半もバッチりヤマビコできるよー。 ありがとみすちー!」
ミスティア「良かった良かった〜♪ んじゃ、私は観客席とっとくからこれで〜♪」
最後にミスティアは「また練習しようね〜」と残して……ロッカールームを慌ただしく去る。
220 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 20:32:59 ID:???
マミゾウ「……機嫌が悪そうじゃな、ぬえよ?」
ぬえ「べ……べっつにー」
村紗「(――何だか近寄り難い子だと思って)」
ぬえだけはただ一人不機嫌そうな顔をしていたが…これはどちらかというとヤキモチの類である事は、
彼女との親交が厚いマミゾウ以外にも筒抜けであった。
そんな穏やかな一連の流れの中。
一人後半からの激闘に思いを馳せる者は―――命蓮寺のエースストライカー、寅丸星だった。
星「(鈴仙……! 貴女も後半はもっと積極的に攻めてくるでしょうね。
そうなると、体力の面で私の不利は避けられないけれど――。
それでも、私は…私達は負けない! 私達なりの正義を――鈴仙にも教えてあげます!)」
彼女は自分の友人であり、良き好敵手でもある鈴仙へ想いを馳せる。
ナズーリン「(ご主人……)」
そんな主人の姿を見てナズーリンは頷き。
ナズーリン「(鰻を食べたかったのは分かるが。 せめてヨダレくらいは拭いてくれ…恥ずかしい…)」
はあ、とため息を吐くのだった。
*特に何もおこりませんでした。
221 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 20:33:59 ID:???
実況「さあ〜!! やってまいりました後半戦!! 前半は両者ともにひっ迫した点の取り合いを
見せてくれましたが、後半では! 一体どうなるのか〜!!??」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「えーりーん! そろそろ本気出せー!」
「ひじりさーん! そこで南無三だー!!」「うどんちゃん!」「しょうちゃーん!!」
永琳「(この後半。 こちらがいかに主導権を握れるかの争いになりそうね)」
パスカル「(あのビャクレンさんと言う女性が居る限り、俺は得意のドリブルからの一対一ですら
優位に立てるとは言い難い。 ――FWとして不甲斐ないぜ)」
キックオフが近づき、鈴仙達も早々と自分のポジションに着き始める。
鈴仙のポジションは星の眼前。星は多くを語らず――。
星「鈴仙さん…! 互いに、全力を尽くしましょう!」
そう一言だけ告げる(ヨダレは拭いてある)。
鈴仙「(――星ったら、絶好調ね。 けれど……)私も負けないわ!」
鈴仙もそれに応ずるように、一言だけ告げて。
ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
実況「命蓮寺ロータスのキックオフで後半戦の開始です!!」
星「マミゾウさんっ!」バシッ!
マミゾウ「おうともよ!」ポムッ!
222 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 20:35:12 ID:9YIttXZI
鈴仙「(――! 星は自分じゃなく、マミゾウさんに一旦預けたわね……。
このままワンツー突破か、それとも少しはドリブルで上がって来るか。
もしくはサイドのぬえに渡して突破してくるか…タックルに成功すれば
足止めできそうだけど、前半に一度失敗してるしねえ。
パスカル君と二人がかりだと状況も違ってくるでしょうけど、
万一失敗したらリスクが大きいかも。 ―――どうしようかしら?)」
A:止めるわ!(威力:44)
B:いえ、ここは様子見よ!
C:パスカル君と協力すれば…!(威力:44+パスカルが判定に参加します)
D:ここよ、ここでへそで茶を沸かすのよ!
E:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:740/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
223 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 20:37:52 ID:lyVcngeQ
C
224 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 20:38:02 ID:SCaNzGic
C
225 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 21:02:43 ID:9YIttXZI
C:パスカル君と協力すれば…!(威力:44+パスカルが判定に参加します)
鈴仙「(――いえ! ここは少しでも相手のペースを乱すのが先決よ!)
――パスカル君! 一緒に相手に当たりに行きましょう!」
パスカル「(敵のI番(マミゾウ)のテクニックは確かに本物だ。 ここは相手に主導権を握らせないようにすべきだな)
……よし、分かった!」
実況「さあ〜! ここで早速、永遠亭ルナティックスのFW陣がガンガンプレスを掛けに行きます!」
マミゾウ「たわけが! 二人がかりならこの儂に勝てると思うてか! 古来よりの妖獣の力、存分に味わうが良い!」
先着3名様で、
★マミゾウ→ドリブル 46 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→タックル 44 (! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★パスカル→タックル 47 (! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ マミゾウがFW陣をごぼう抜きだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがフォロー)(村紗がフォロー)(永琳がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
マミゾウのマークがダイヤ・ハートの時、「ワイルドカーペット(+4)」が発動します。
マミゾウのカードがJOKERの時「分福熱湯風呂(数値差を無視して特殊イベント発生)」が発動します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
パスカルのマークがダイヤの時、「クリップタックル(+3)」が発動します。
226 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:03:34 ID:???
★マミゾウ→ドリブル 46 (
ダイヤ4
)+(
4
+
2
)=★
227 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:04:25 ID:???
★鈴仙→タックル 44 (
ダイヤ3
)+(
5
+
6
)+(人数補正+1)=★
228 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:04:36 ID:???
★鈴仙→タックル 44 (
クラブQ
)+(
6
+
6
)+(人数補正+1)=★
229 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:05:20 ID:???
★パスカル→タックル 47 (
クラブ3
)+(
5
+
3
)+(人数補正+1)=★
230 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:07:10 ID:???
調子に乗った結果がこれである
231 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:20:03 ID:???
ダイス神はネタ枠をしっかり確保する御神であった
232 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 21:29:23 ID:???
★マミゾウ→ドリブル 46 ( ダイヤ4 )+( 4 + 2 )+(ワイルドカーペット+4)+(狂気の瞳-2)=54★
★鈴仙→タックル 44 ( ダイヤ3 )+( 5 + 6 )+(人数補正+1)=56★
≦−2→ルナティックスボールに。
バッ!! ババババッ!! ババアッ!!!
マミゾウ「ふふん。 どうじゃ、儂のフェイントドリブルは? 早くて手も足も出んじゃろう?」
鈴仙「(た――確かにこのフェイントははっきり言って尋常じゃあ無いわ! でも――)
……私の眼を見なさいッ!!」
グワアアアアン!!
マミゾウ「――ッ!?」
マミゾウのフェンイトは確かに素早くそして巧みではあったが、
鈴仙はそのドリブルの弱点をいち早く看破する。それは――。
鈴仙「テクニックに頼り過ぎで――速度に欠けているッ!」
シュッ! ―――スッターーン!! ……バシッ!!
マミゾウ「な――なにィ!?」
233 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 21:31:14 ID:???
実況「お…おお〜〜ッ!! 鈴仙選手、これは素早く鋭いタックルだ〜〜!!
狂気の瞳により一瞬動きを封じさせてからの、この華麗なテクニック!
永遠亭の兎が、佐渡の大将狸に下剋上だ〜〜〜〜〜!!!!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「す…すごい! まるでえーりんを見ているようだ!」
「てかあれ、うどんげの皮被ったえーりんじゃね?」「れーせん! れーせん! れーせん!!」
鈴仙「(や――やったわ! 私があのドリブルに…勝った! しかも今のは良い感触だったし。
これからは守備でも貢献できるようになれるかも!!)」
鈴仙は先ほどのプレーに確かな手ごたえを感じた。
強豪選手相手にも通用するためには、タックルテクニックの向上は欠かせない。
それを考える為に良いきっかけを、鈴仙は得る事ができたのだった。
*鈴仙がタックルフラグを入手しました。次にJOKERか11以上で勝利するとフラグを回収します。
*素晴らしいプレーで有力選手であるマミゾウからボールを奪ったため、人気が若干上昇します。34→35
234 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 21:32:50 ID:9YIttXZI
実況「鈴仙選手、絶好調のプレーで中盤を駆け抜けますが…!」
村紗「――くっ。 ですが私が居る! そう簡単に抜けさせないわ!!」
鈴仙「(――村紗さん。マークについているだけあって対応が早いわね。
パスをさせてくれる暇すら与えてくれない、か。 だけど、今の私なら――)ぬけるッ!!」
先着2名様で、
★鈴仙→ドリブル 47 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★村紗→タックル 46 (! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙が絶好調に中盤攻略! ここで決めるか!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(中山がフォロー)(命蓮寺のスローイン)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。
村紗のマークがダイヤ・ハートの時、「アンカータックル(+2)」が発動します。
235 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:33:13 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 (
クラブ2
)+(
1
+
6
)=★
236 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:33:19 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 (
スペードQ
)+(
4
+
3
)=★
237 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:33:34 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 (
クラブ3
)+(
5
+
1
)=★
238 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:33:58 ID:???
★村紗→タックル 46 (
スペード5
)+(
2
+
2
)=★
239 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:34:04 ID:???
★村紗→タックル 46 (
スペードJ
)+(
5
+
6
)=★
240 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 21:54:33 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 ( クラブ2 ) ( 1 + 6 )=54★
★村紗→タックル 46 ( スペード5 ) ( 2 + 2 )+(狂気の瞳-2)=48★
≧2→ 鈴仙が絶好調に中盤攻略! ここで決めるか!?
鈴仙「(彼女のタックルが出たら、私じゃあきっとボールを取られちゃう!
だからここは速攻で……!!)―――でらあああ!!」
ダダダダダダッ!!
村紗「!? し、しまった、させな――……うっ(へ、平衡感覚が…!)」
村紗のタックルに囚われる前に、高速で彼女を振り切とうとした鈴仙。
その咄嗟の判断に村紗は面喰らってしまい、思わず行動に遅れが生じる。
それでも村紗は何とか鈴仙に齧りつくものの――最後には狂気の瞳に敗れ、
完全に鈴仙に出し抜かれてしまった。
実況「さあ〜〜!! 鈴仙選手が更に突破! 村紗選手の執拗なマークも振り切り、
単身得点圏へと滑りこみます!!」
白蓮「(――来ましたね、鈴仙さん!)」
ピカッ! ゴゴゴゴオオオオオオオオオ……!!
超人・聖白蓮「さあ、ドリブルでもシュートでも良い。 ……かかって来なさい!!」
ナズーリン「(シュートで来てくれ! だったら……威力を弱め、いや――防ぐッ!)」
響子「(みすちー、ちゃんと私の事見てくれてるかなあ…?)」
241 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 21:55:41 ID:9YIttXZI
鈴仙「(――DF陣は皆バッチ来いって感じね。 シュートにしてもドリブルにしても
一定以上のリスクを負わなくてはならない。
そして厄介なのはやはり白蓮さん! DF陣と一緒にPA内にはいるけれど、
ひとたび彼女がボールを持ったらどうなるか分からない。 パスカットに来れる位置でもあるし。
取れる手段も限られてしまうわね…。 ど、どうしようかしら!?)」
A:それでも私は――ドリブル突破よ〜!(威力:47)
B:ここよ、ここで決めるのよ!(威力:55+1/4で相手GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
C:ここは一旦、師匠にバックパスよ!
D:パスカル君にセンタリングで決めて貰う!!
E:佳歩が上がってくるまでサイドでボールキープよ!(判定次第でドリブル。威力:47)
F:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:660/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
242 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:56:18 ID:1f8u9OTo
B
243 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:57:44 ID:jLB4B4zI
B
244 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:57:45 ID:0toFC6QE
B
245 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:57:49 ID:lyVcngeQ
B
246 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:57:50 ID:SCaNzGic
B
247 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 22:22:41 ID:???
B:ここよ、ここで決めるのよ!(威力:55+1/4で相手GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
鈴仙「(ええい鈴仙! ここで決めないなんて女じゃあないわ!!)
――いくわよ命蓮寺ロータス! これがパワーアップした私の!!」
グワアアアアアアアアアアア!!!!!!
実況「来た〜〜〜!!! きたきたきた〜〜〜〜ッ!!! ここで鈴仙選手が大きく足を振り上げる!!
このフォームは当然あの必殺シュートの姿勢!! この一点は大きいぞ〜〜〜!!!」
響子「や、山彦しちゃうよ〜!!」バッ!
ナズーリン「(大丈夫だ……日向のネオタイガーを私は防いだじゃあないか…! あれと比べれば…怖くないぞ!)」バッ!
バケバケC「バケバケ〜!!(俺も居るぞ!!)」バッ!
小傘「は、はわわわ……」
超人・聖白蓮「小傘さん! 貴女もブロックに! ――こぼれ球は、私が責任を持って守りますから!!」
小傘「わ、わたしだよーーーー!!」バッ!
鈴仙「マインドブローイング! テイク・オフよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
バッ…コオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
248 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 22:24:06 ID:???
鈴仙は思いっきり足を振り上げてシュートを放つ。
一輪と雲山はその姿を見て――やはり好戦的な笑顔を浮かべた。
誰よりも寺や白蓮の事を想いながらも、何も出来なかった彼女達が、
悔しさをバネにして編み出した、反則的な必殺のセーブを、今こそ披露する時だと!
一輪「そうこなくっちゃ、私達も練習の甲斐がありませんからね! ―――雲山、行くわよ!」
――…雲山は真剣な表情をしている…――
一輪「華麗なる親父時代……到来よ〜〜〜〜ッ!!!」
ズッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
249 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 22:25:42 ID:???
先着4名様で、
★鈴仙→マインドブローイング 55 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★響子→ブロック 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
小傘→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★バケバケC→ブロック 39 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
ナズーリン→ブロック 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★雲山→華麗なる親父時代 56 (! card)(! dice + ! dice)=
一輪→ハイカラポスト 0 (! card)★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(パスカルがねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングが命蓮寺ゴールを切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がねじこみ)(佳歩がフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→命蓮寺ボールに。
*この後に、補足欄がありますが、この書き込みと補足欄の間にある書き込みも有効とみなします。
250 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 22:25:55 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 55 (
スペード10
)(
3
+
1
)=★
251 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 22:26:30 ID:???
★響子→ブロック 43 (
クラブ6
)(
3
+
2
)+(人数補正+2)=
小傘→ブロック 41 (
クラブ2
)(
3
+
3
)+(人数補正+2)=★
252 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 22:27:22 ID:9YIttXZI
【補足・補正・備考】
鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
響子のマークがダイヤ・ハートで「マウンテンエコー」(+8、250消費)が発動します。
この技は成功したら、相手のシュート力+8でシュートを撃ち返します。
響子のマークがスペードで「失敗マウンテンエコー」(+6、150消費、成功してもこぼれ球)が発動します。
小傘のマークがダイヤで「アンブレラブロック」(+4、100消費)が発動します。
ナズーリンのマークがダイヤで「超強力ペンデュラムガード」(+8、250消費)が発動します。
ナズーリンのマークがハートで「ペンデュラムガード」(+6、150消費)が発動します。
一輪はスキル・入道使いにより、雲山を12人目の選手として扱えます。
(ガッツは一輪と共有、雲山は一輪の近くに居なければならない等、制約はあります)
一輪の「ハイカラポスト」により、雲山と一輪両者についてポスト・枠外判定が発生します。
(一輪には吹き飛び・負傷判定はありません)
253 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 22:27:31 ID:???
★バケバケC→ブロック 39 (
クラブA
)(
3
+
6
)+(人数補正+2)=
ナズーリン→ブロック 45 (
クラブA
)(
3
+
5
)+(人数補正+2)=★
254 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 22:28:06 ID:???
★雲山→華麗なる親父時代 56 (
ダイヤ3
)(
2
+
1
)=
一輪→ハイカラポスト 0 (
スペードQ
)★
255 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 22:39:14 ID:???
やっぱりヒロイン補正来てるー?
256 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:08:40 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 55 ( スペード10 )( 3 + 1 )=59★
★響子→ブロック 43 ( クラブ6 )( 3 + 2 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=48*吹き飛び!
小傘→ブロック 41 ( クラブ2 )( 3 + 3 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=47★*吹き飛び!
★バケバケC→ブロック 39 ( クラブA )( 3 + 6 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=48*吹き飛び!
ナズーリン→ブロック 45 ( クラブA )( 3 + 5 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=53★*吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★鈴仙→マインドブローイング 55 ( スペード10 )( 3 + 1 )=59★
★雲山→華麗なる親父時代 56 ( ダイヤ3 )( 2 + 1 )=59
一輪→ハイカラポスト 0 ( スペードQ )★
【シューター】−【キーパー】
=0→ボールはこぼれ球に。そして佳歩がフォロー
一輪の編み出した必殺セービングとは。
これまで従来一輪と雲山が得意として来たダブルキーパー能力とはまた別物である。
すなわち、一輪は全法力を雲山に注ぎ込み、
雲山はその力を飲み込み巨大化し、あらゆるシュートを『一人で』防ぐというもの。
同格に近いシューター相手には数の利は有用であっても、
前半の鈴仙やパスカル相手の失点で分かるように、結局格上相手には焼け石に水。
そんな彼女達の弱点を克服する為に作られたのだった。
響子「う……うわーん!」
小傘「ゆるされざるっ!!」
バケバケC「バケー!(フッ……俺は良いんだ。 これで皆の役に立てれば…!)」
ナズーリン「うわああああっ!!(そんな……取れないボールでは無かった筈なのにッ!?)」ドガアアア!
257 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:09:44 ID:???
そしてその特訓方針は実を結んだ。
鈴仙の放ったシュートは敵のDF陣を全員薙ぎ払いその力を発揮するも……。
雲山「…………!!」 バシイイイイイイッ!!
鈴仙「そ――そんなあ!(てか、幾らなんでもトンデモサッカー過ぎるわよ!?
師匠の助けを得ながらセービングしている私達も偉そうな事言えないけどさ……)」
巨大化した雲山が、鈴仙のシュートから正面衝突。 完璧に防ぐ事には出来ずとも、
ボールを左端に弾くことに成功する。
実況「お、おおおお〜!!! 凄い技だ〜〜〜!! 鈴仙選手のシュートを、
巨大化した雲山選手が見事弾きました! これは凄いぞ〜〜〜!!」
観客「ワアアアアアアア!!」「な……なんだありゃあ!?」「イッチリーン」
「凄い技だが……反則じゃないのか?」「? ボール越しだから反則じゃなくね?」
一輪「(――はあ、はあっ! マズイわ……そうそう連発出来ない必殺技だから、
文字通り『必ず殺さ』なきゃ行けなかったのに――! もしこれで八意永琳にボールが渡ったら…)」
実況や観客の歓声とは裏腹に、一輪と雲山は後悔していた。
この技は、体力を非常に消耗するのだ――それこそ、白蓮に乱発を咎められる程に。
恐らく、試合終了まで体力を持たせる事を考えると、発動は出来て1〜2発。
鈴仙のシュートを弾いたくらいでは、割に合っていないのだ。
実況「さあ〜〜〜! そしてボールは……」
258 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:10:49 ID:9YIttXZI
佳歩「わ――私ですか!?」
実況「左サイドを積極的に上がって来ているウサギA――こと、因幡佳歩選手!!
彼女がPA手前でフォローしました!!」
鈴仙「(――か、佳歩!? どどどど、どーしよう!? 今は白蓮さん以外は倒れてるお陰で、
あの子でも充分一対一には持ちこめそうなんだけど――その白蓮さんが問題なのよね!
白蓮さんは師匠を警戒しているようだから、佳歩でも一対一にまでは持ちこめそうだけど…
白蓮さんを抜きさえすれば師匠の方が勝率が高い方が事実なのよね。
私はすぐには動けないけど――佳歩に何か言ってみようかな!?)」
A:佳歩!貴女なら出来るわ、一対一よ!(高確率でそのまま一輪と一対一に持ち込めます)
B:佳歩!師匠に渡して!(高確率で超人・聖白蓮が永琳にプレスをかけますが、抜いたら永琳が決めます)
C:佳歩!そこから必殺シュートよ!!(白蓮がブロックに来るかは判定。 雲山にはバランス崩しペナ(−2)があります)
D:(ここは、あの子の判断に任せましょう…!)
E:その他 自由選択枠 永琳の代わりにパスカルに狙わせる場合もこちらで
鈴仙のガッツ:460/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
259 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:12:23 ID:jLB4B4zI
A
260 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:12:28 ID:1f8u9OTo
A
261 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:12:28 ID:SCaNzGic
A
262 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:24:28 ID:9YIttXZI
A:佳歩!貴女なら出来るわ、一対一よ!(高確率でそのまま一輪と一対一に持ち込めます)
佳歩「わ――私がですか!? (で、でも…確かに白蓮、さんはお師匠様を警戒していて、
まさか私が積極的に突破してくるとは思っていないかも…!?) ――い、行ってみます!!」
ダッ!!
佳歩は鈴仙のサインとアイコンタクトにより、直接自分が一対一を狙う事を決意する。
超人・聖白蓮「(――!? 永琳さんにパスを送らないのですか!?)」
そんな動きは超人・聖白蓮にとって予想外であったようで、一旦動きが硬直する。
超人・聖白蓮「(……ここで私が出ずとも、彼女の位置からゴールまで距離がある。
一輪達も万全の態勢で臨めるでしょうから、心配せずとも良い筈ですが、何か嫌な予感がする。
―――私は……)」
その僅かな硬直で、超人が弾きだした答えは……?
先着1名様で、
★白蓮の判断→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ絵札→「――いえ。やはり永琳さんの危険度が高すぎる。 ここは一輪達を信じましょう」
クラブ数字→「――ここは直感を信じて。 彼女にタックルに行きます!」
JOKER→「この星を破壊し尽くすだけだぁ」(*デデーンエンドです)
263 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:24:51 ID:???
★白蓮の判断→
クラブ6
★
264 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:26:23 ID:???
持ってる様で持ってない感じだね。
265 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:45:55 ID:???
★白蓮の判断→ クラブ6 ★
クラブ数字→「――ここは直感を信じて。 彼女にタックルに行きます!」
超人・聖白蓮「……いえ! やはりここは私が彼女を止めなくてはならない!」
ダッ!
永琳「(………?)」
実況「おっと! これはどうした事か〜超人! 永琳選手へのマークを外して、一転佳歩選手の元に猛ダッシュです!」
佳歩「キャ……キャアアア!!」
超人・聖白蓮「(こうして怯えている様子だけを見ると、恐れるに足らぬような印象すら受けますが…)
――外見に囚われ油断する事は非常に愚かで、目食耳視であるッ! いざ、南無三――!」
佳歩「そ…それって自分への戒めじゃないですかー!?」
266 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:47:11 ID:9YIttXZI
先着2名様で、
★佳歩→ドリブル 45 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★超人・聖白蓮→タックル 49 (! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩がなんと超人・聖白蓮を攻略!これは凄いぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)(命蓮寺のゴールキック)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「やや頭脳的なドリブル(+2)」が発動します。
超人・聖白蓮は絶対に吹き飛び・負傷しません。
超人・聖白蓮には、全ての接触プレイに吹き飛び係数3があります。
267 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:47:45 ID:???
★佳歩→ドリブル 45 (
スペード4
)+(
3
+
2
)=★
268 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:47:54 ID:???
★超人・聖白蓮→タックル 49 (
スペード6
)+(
1
+
6
)=★
269 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:48:02 ID:???
★佳歩→ドリブル 45 (
スペード3
)+(
5
+
4
)=★
270 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:56:08 ID:???
やはり超人には敵わなかったよ…
――と言ったところで、本日の更新はここまでにしたいと思います。
>>230-231
見事に「大口叩くとダイス」の原理にハマりましたね…。
個人的にはマミゾウさんの引きよりも、鈴仙の神引きを褒めてあげたいところですがw
>>255
ヒロイン補正は…残念ながら白蓮さんに叩き潰されそうになりましたね。
永琳やパスカルが居るため攻撃は終わっていないので、まだ分かりませんが…
>>264
鈴仙ちゃんもドリブルやタックルで活躍してからの肝心のシュートでヘタれてるので、似てますねw
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
271 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 21:33:01 ID:???
こんばんは。今日もゆっくり更新していきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――
★佳歩→ドリブル 45 ( スペード4 )+( 3 + 2 )=50★*吹き飛び!
★超人・聖白蓮→タックル 49 ( スペード6 )+( 1 + 6 )=56★
≦−2→命蓮寺ボールに。
超人・聖白蓮「――ずらああああああああ!!!」
ドゴゴゴゴゴゴ…… ――グワッシャアアアン!!!
佳歩「きゃ、キャアアアッ!!」
鈴仙「か――佳歩!?(この人、ホントに遠慮ないわね…)」
――超人・聖白蓮のタックルには全くの遠慮も配慮も無かった。
彼女は温厚な性格ではあるが、『やると決めたらやる』的な真っ直ぐさがあり。
そうなってしまった以上、身体の小さい佳歩が競り負けて大きく吹き飛ばされてしまうのは
避けられぬ事であったと言えよう。
実況「さあ〜! ここで超人・聖白蓮選手が轟音を立てながらのタックルで佳歩選手から
ボールを奪った〜〜〜!! ですが――!」
パスカル「悪いが…俺達のターンはまだ終了していないぜ!」
永琳「(――二対一。 そして私とパスカル君のタックルならば奪える可能性は高いわ。
……後は、反則に注意ね)」
実況「パスカル選手と永琳選手が彼女の行く手を阻みます!
ここで取られれば命蓮寺ロータス、再びピンチだぞ〜〜〜〜!!」
超人・聖白蓮「ちゃああああああああああああああッ!!!」
272 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 21:34:03 ID:QXT0cLiQ
先着3名様で、
★超人・聖白蓮→ドリブル 49+(! card)+(! dice + ! dice)=★
★パスカル→タックル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★永琳→タックル 49 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 超人・聖白蓮が二人を抜いて……!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ナズーリンがフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。
【補足・補正・備考】
超人・聖白蓮は絶対に吹き飛び・負傷しません。
超人・聖白蓮には、全ての接触プレイに吹き飛び係数3があります。
永琳のマークがダイヤの時、「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
パスカルのマークがダイヤの時、「クリップタックル(+3)」が発動します。
273 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 21:34:25 ID:???
★超人・聖白蓮→ドリブル 49+(
クラブA
)+(
2
+
2
)=★
274 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 21:35:18 ID:???
おわかりとは思いますが一応訂正を。
>>272
の≦−2は、ヒューガーズボールではなくルナティックスボールです!
275 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 21:36:10 ID:???
★パスカル→タックル 47 +(
クラブ6
)+(
1
+
6
)+(人数補正+1)=★
276 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 21:36:39 ID:???
★永琳→タックル 49 +(
スペード5
)+(
1
+
5
)+(人数補正+1)=★
277 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 21:36:48 ID:???
★パスカル→タックル 47 +(
スペード2
)+(
5
+
6
)+(人数補正+1)=★
278 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 21:42:25 ID:???
PKか!
蹴るのはパスカルかな?
279 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 21:59:55 ID:???
★超人・聖白蓮→ドリブル 49+( クラブA )+( 2 + 2 )=53★*反則!
★パスカル→タックル 47 +( クラブ6 )+( 1 + 6 )+(人数補正+1)=55★*負傷!
≦−2→ルナティックスボール――の筈が超人・聖白蓮の反則!?
パスカル「(ここは恐ろしいが、相手の懐に飛び込みボールを奪う!
――この恐ろしいドリブルに対して正面衝突はしないだろうという相手の隙を突くんだ!)」
パスカルは超人・聖白蓮が動きを止めてくれる事を予測し、敢えて相手に飛び込む選択を取るが…。
超人・聖白蓮「だああああああああああああああああああッ!!」
パスカル「……な、なにィ!? この人…俺が見えていないのかァ!? う、うわあっ!?」
ドッゴオオオオオ………ン! グシャ! ――――ピイイイッ!
超人・聖白蓮「――ハッ!? わ、私とした事がつい……「やりすぎて」しまいました!?」
永琳「(……本当。 反則って怖いわねぇ………)」
280 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 22:00:56 ID:QXT0cLiQ
実況「おっとおっとお〜〜〜っと! これは超人・聖白蓮選手―――反則です!
どうやらパスカル君をボールを間違えて大きく蹴り飛ばしたようですが…サッカーは格闘技ではありません!」
パスカル「ぐっ……(し、しまった――着地の衝撃で足が……ッ!)」
地面に這いながら蹲るパスカルの様子を見て、審判はその顔を強張らせながら超人・聖白蓮の元に近づく。
一輪「(姐さん――ホント容赦ないなあ…。 ああ、審判さん…どうか一発退場だけはご勘弁を…!)」
先着1名様で、
★超人・聖白蓮の運命(かなり厳しめ)→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→審判「レッドカー…」伝説の超人・ヒジリー「カグロッ…トオオオーーー!!」(*BADENDです)
13→何とお咎めなし!
10〜12→注意だけで済んだ。
3〜9→イエローカードが出た!
1〜2→なんと一発レッド!!
281 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:01:34 ID:???
★超人・聖白蓮の運命(かなり厳しめ)→
ハート2
★
282 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:02:33 ID:???
なにィ!?
283 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:02:47 ID:???
あらら・・・試合終わっちゃったよ
284 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:04:47 ID:???
ヒジリー「審判…まずおまえから血祭りにあげてやる」
285 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:04:55 ID:???
これがデデーンってやつか
286 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:07:29 ID:???
ベンチに温存してあるバイオヒジリーださんとあかんわ
287 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:20:12 ID:???
お前の出番を破壊し尽くすだけだぁ
288 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:26:48 ID:???
強い選手にマイナス補正でもかかってるのかな、ってぐらいの出目ですね。
289 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:00:18 ID:???
>>282
ダニィ!?
>>283
日向「乱費音も滋円手入も消えたか。 これはもう試合終了だな……ククク」(フラグ)
>>284
審判「殺される…皆…殺される! 奴は、伝説の超じ(ry」
>>285
白蓮の出番がデデーンしましたね…
>>286
JOKERやクラブAが出たら…? いえ、まだ分かりませんが(汗)
>>287
白蓮「あ……あくまさん」
>>288
バランスとしては丁度良いのかもですが、引きの偏りは本当恐ろしいですね…
290 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:01:26 ID:???
★超人・聖白蓮の運命(かなり厳しめ)→ ハート2 ★
1〜2→なんと一発レッド!!
一輪の願いは虚しく――。
審判「聖さん……幾らなんでも、サッカーで人間をボール扱いしちゃあいけないよ。
しかも狙ってやってたし……」
ピッ。
超人・聖白蓮「――! それは……!」
審判が突き出したのは、見まごう事の無き赤札。……レッドカードであった。
実況「あ……ああ〜〜〜!!! こ…これは!! 審判、まさかの超人に退去宣告だ〜〜!!
た…確かにPA内で、パスカル選手に対し思いっきり当たりに行ったのは重大な過失ですが、
一方でパスカル選手もまたやや危険なプレーをしていたと言う見方も出来ましたが…
――ともかく、審判は絶対です!! 超人・聖白蓮選手は退場です!!」
291 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:02:54 ID:???
命蓮寺ロータスの。ひいてはこの試合の華でもある選手の退場に、実況は動揺を隠しきれず、観客は。
観客「ブウウウウウウウウウウウウウウ!!」「なんだそりゃー! こちとら天才と超人の戦いを見る為に来たんだぞー!」
「命蓮寺って怖いとこだったんだなあ…」「でも仕方ないのかな……?」
反則に対する、名選手の退場に対する怒り。あるいは戸惑いに包まれて混沌を創る。
穣子(観客席)「こ……怖いよ一樹くうん…」ギュッ
反町(観客席)「み、穣子さん…!(お――俺は何て人と一緒なチームで戦っていたんだ!
あれは……日向の同類的な目だったぞ! そして穣子さん…俺だって怖いのにそう頼りきった目を向けないでくれ…!)」
静葉(トイレ)「(そろそろ地上に出てみようかしら…)」
中里(観客席)「ムチムチのお姉さんのラフプレー(性的な意味で)が見れなくて残念でゴザル…
(この試合、八意永琳殿に次ぐ名選手のプレー。 もっと観察していたかったのでゴザったが…)」
リリーW(観客席)「本音と建前が逆ですよ〜? お兄さん?
(ブラックちゃんの分のジュースを買いに行ってたら…なんだか会場が春の嵐ですよ……?)」
ミスティア(観客席)「ちょうちょ〜〜〜う! サンバ!! じぐざ〜〜〜ぐ! サンバ!!
……って、アラ? 何だか皆が盛り上がってるわ〜♪」
292 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:05:17 ID:???
村紗「ひ、聖……!」
星「さっきの永琳さんの時は退場じゃなかったのに、今ので聖が退場なのはおかしいですよ!!
きっと審判さんは買収されてます! 「ほーむたうんでぃびじょん」ですよ、ナズーリン!!」
ナズーリン「どうして開催地が分割されなきゃいけないんだい、ご主人……。
(これで私達のチームは……攻めの駒と守りの駒。 両方を失ってしまった…!)」
マミゾウ「……悪い風が出ておる」
ぬえ「――だね」
今回の退場に動揺を最も隠せないのは、命蓮寺ロータスのメンバー陣である。
確かに全員サッカーを掲げてパスワークや連携を重視したサッカーを行う彼女達であったが、
超人・聖白蓮はその中でも生じる穴やひずみを埋める存在。
守備陣に不安があれば、彼女はDFの一人として動き、攻撃陣に疲れが見えれば彼女はFWの如く
前線へ果敢にドリブルやダイレクトシュートを行い。
中盤の支配をより盤石にしたければ、彼女はMFとしてパスワークに参加する。
何だかんだ言って個性派ぞろいの命蓮寺ロータスというチームを実力的にも精神的にも支えてきたのは
彼女だった故に、今回の退場は単なる有力選手の退場には留まらない。
293 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:06:23 ID:???
小傘「も……もうだめよ! おしまいだよお…」
響子「みすちー……私泣いちゃいそう…」
彼女の退場というショッキングな出来事に、比較的精神力の低い小傘と響子は一気に不安を覚える。
実際、今日の試合の守備は超人・聖白蓮に大きく依存しており、基礎能力がとりわけ低い彼女達は
多かれ少なかれ、超人・聖白蓮に甘えている節が特にあったため、致し方ないのかもしれない。
マミゾウ「ふ〜む。 こりゃあ参ったのう……」
村紗「――参ったのう、じゃないわよマミゾウさん。 元はと言えば貴女が油断して鈴仙さんにボールを奪われた事で、
今回のピンチが起き……こうなってしまった。 鈴仙さんは危険だと、私はミーティングでも再三言ってきたと言うのに!」
マミゾウ「おーおー。 すまんのう。 じゃがの村紗よ、まずは――」
村紗「――それが謝っている態度というの!? 良い!? 私達のサッカーは全員サッカー!
貴女は確かに個人技には悔しいくらい優れているんでしょうけれど、そんな態度じゃあ――!」
ぬえ「ムラサはそうやって何でも後からグチグチと言って! そんなの結果論じゃあないか! マミゾウを悪く言うな!」
そしてフィールド中央…村紗とマミゾウ、ぬえは言い争いを始めてしまう。
チームプレーを第一に掲げる村紗が、これを機にとマミゾウ達の個人技主体のサッカーを批判しにかかる。
普段冷静な彼女だからこそ…その責任転嫁とも取られかねない激昂は、チームの混乱をますます加速させる。
ナズーリン「(不味いな…聖の退場を引き金に、これまで寺で燻っていた人間関係のもつれや聖への過度な依存。
――いわば、このチームの『影』の部分が露出してしまっている! この状態が続いたら私達の長所は生かされぬまま
大敗する事はもちろん。 人間達の寺への不信も高まってしまう。 そうなったら、聖の掲げる夢は……。
――くそっ! 何か行動に出なくてはならない筈なのに、誰かがやってくれるだろう傍観している、卑怯な自分が腹立たしい!)」
294 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:11:28 ID:QXT0cLiQ
むろん、これまでも超人・聖白蓮が反則を犯し退場する事は(数こそ少ないが)存在しているし、
そうなる度に今のような惨状が繰り広げられてきた訳ではない。――ただ、今回はタイミングが悪かった。
寺の新メンバーへの不満、超人・聖白蓮への過度な依存――。
今まで偶々爆発しなかったものが、今回は爆発してしまった。それだけなのである。
鈴仙「(う……うわあ…。 なんだか別の意味で酷い事になってるわ、敵陣……!)」
その様子には敵である鈴仙も心配してしまう程であるのだが…。
??「―――皆さん、止めてください!!」
―――とある人物の一声により、チームの雰囲気は再び一変する。
鈴仙「(この声の主は――?)」
先着1名様で、
★救世主!?→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→……星だった。
ハート→……一輪だった。
スペード・クラブ→……いつの間にか魔法を解除した白蓮だった。
クラブA→……日向だった…!?
JOKER→……なんと
ヤラないか
だった!!
295 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 23:13:08 ID:???
★救世主!?→
ハートA
★
296 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 23:19:03 ID:???
>JOKER→……なんと ヤラないか だった!!
なんというバッドエンド直行w
297 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:33:10 ID:???
一輪さんがこの場を上手くまとめるらしい所で、
短いですが今日の更新はここまでにしたいと思います。
>>278
中々PKに行けず申し訳ないです…
>>296
ヤラ「ないか」
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
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