キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 23:52:13 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1370180781/
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
次なる挑戦の場は、以前一緒にヒューガーへと立ち向かったメンバーも居る、命蓮寺ロータスとの練習試合!
QBKを克服した優秀なストライカー寅丸星や、テクニシャンなトップ下二ツ岩マミゾウ。
そして本気を出した日には鈴仙達をクソマァしちゃうまでのパワーを持った超人・聖白蓮!
彼女達を始めとした強豪チーム相手にも永遠亭ルナティックスは前半17分で2−1と優勢。
しかも鈴仙を慕うヒロイン?ウサギAがとうとうポテンシャルを解放し絶好調!
そんな中で、天才・八意永琳が久しぶりに圧倒的な力を見せるもマミゾウさんがマミってしまい……?
226 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:03:34 ID:???
★マミゾウ→ドリブル 46 (
ダイヤ4
)+(
4
+
2
)=★
227 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:04:25 ID:???
★鈴仙→タックル 44 (
ダイヤ3
)+(
5
+
6
)+(人数補正+1)=★
228 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:04:36 ID:???
★鈴仙→タックル 44 (
クラブQ
)+(
6
+
6
)+(人数補正+1)=★
229 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:05:20 ID:???
★パスカル→タックル 47 (
クラブ3
)+(
5
+
3
)+(人数補正+1)=★
230 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:07:10 ID:???
調子に乗った結果がこれである
231 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:20:03 ID:???
ダイス神はネタ枠をしっかり確保する御神であった
232 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 21:29:23 ID:???
★マミゾウ→ドリブル 46 ( ダイヤ4 )+( 4 + 2 )+(ワイルドカーペット+4)+(狂気の瞳-2)=54★
★鈴仙→タックル 44 ( ダイヤ3 )+( 5 + 6 )+(人数補正+1)=56★
≦−2→ルナティックスボールに。
バッ!! ババババッ!! ババアッ!!!
マミゾウ「ふふん。 どうじゃ、儂のフェイントドリブルは? 早くて手も足も出んじゃろう?」
鈴仙「(た――確かにこのフェイントははっきり言って尋常じゃあ無いわ! でも――)
……私の眼を見なさいッ!!」
グワアアアアン!!
マミゾウ「――ッ!?」
マミゾウのフェンイトは確かに素早くそして巧みではあったが、
鈴仙はそのドリブルの弱点をいち早く看破する。それは――。
鈴仙「テクニックに頼り過ぎで――速度に欠けているッ!」
シュッ! ―――スッターーン!! ……バシッ!!
マミゾウ「な――なにィ!?」
233 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 21:31:14 ID:???
実況「お…おお〜〜ッ!! 鈴仙選手、これは素早く鋭いタックルだ〜〜!!
狂気の瞳により一瞬動きを封じさせてからの、この華麗なテクニック!
永遠亭の兎が、佐渡の大将狸に下剋上だ〜〜〜〜〜!!!!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「す…すごい! まるでえーりんを見ているようだ!」
「てかあれ、うどんげの皮被ったえーりんじゃね?」「れーせん! れーせん! れーせん!!」
鈴仙「(や――やったわ! 私があのドリブルに…勝った! しかも今のは良い感触だったし。
これからは守備でも貢献できるようになれるかも!!)」
鈴仙は先ほどのプレーに確かな手ごたえを感じた。
強豪選手相手にも通用するためには、タックルテクニックの向上は欠かせない。
それを考える為に良いきっかけを、鈴仙は得る事ができたのだった。
*鈴仙がタックルフラグを入手しました。次にJOKERか11以上で勝利するとフラグを回収します。
*素晴らしいプレーで有力選手であるマミゾウからボールを奪ったため、人気が若干上昇します。34→35
234 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 21:32:50 ID:9YIttXZI
実況「鈴仙選手、絶好調のプレーで中盤を駆け抜けますが…!」
村紗「――くっ。 ですが私が居る! そう簡単に抜けさせないわ!!」
鈴仙「(――村紗さん。マークについているだけあって対応が早いわね。
パスをさせてくれる暇すら与えてくれない、か。 だけど、今の私なら――)ぬけるッ!!」
先着2名様で、
★鈴仙→ドリブル 47 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★村紗→タックル 46 (! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙が絶好調に中盤攻略! ここで決めるか!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(中山がフォロー)(命蓮寺のスローイン)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。
村紗のマークがダイヤ・ハートの時、「アンカータックル(+2)」が発動します。
235 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:33:13 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 (
クラブ2
)+(
1
+
6
)=★
236 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:33:19 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 (
スペードQ
)+(
4
+
3
)=★
237 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:33:34 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 (
クラブ3
)+(
5
+
1
)=★
238 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:33:58 ID:???
★村紗→タックル 46 (
スペード5
)+(
2
+
2
)=★
239 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:34:04 ID:???
★村紗→タックル 46 (
スペードJ
)+(
5
+
6
)=★
240 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 21:54:33 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 ( クラブ2 ) ( 1 + 6 )=54★
★村紗→タックル 46 ( スペード5 ) ( 2 + 2 )+(狂気の瞳-2)=48★
≧2→ 鈴仙が絶好調に中盤攻略! ここで決めるか!?
鈴仙「(彼女のタックルが出たら、私じゃあきっとボールを取られちゃう!
だからここは速攻で……!!)―――でらあああ!!」
ダダダダダダッ!!
村紗「!? し、しまった、させな――……うっ(へ、平衡感覚が…!)」
村紗のタックルに囚われる前に、高速で彼女を振り切とうとした鈴仙。
その咄嗟の判断に村紗は面喰らってしまい、思わず行動に遅れが生じる。
それでも村紗は何とか鈴仙に齧りつくものの――最後には狂気の瞳に敗れ、
完全に鈴仙に出し抜かれてしまった。
実況「さあ〜〜!! 鈴仙選手が更に突破! 村紗選手の執拗なマークも振り切り、
単身得点圏へと滑りこみます!!」
白蓮「(――来ましたね、鈴仙さん!)」
ピカッ! ゴゴゴゴオオオオオオオオオ……!!
超人・聖白蓮「さあ、ドリブルでもシュートでも良い。 ……かかって来なさい!!」
ナズーリン「(シュートで来てくれ! だったら……威力を弱め、いや――防ぐッ!)」
響子「(みすちー、ちゃんと私の事見てくれてるかなあ…?)」
241 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 21:55:41 ID:9YIttXZI
鈴仙「(――DF陣は皆バッチ来いって感じね。 シュートにしてもドリブルにしても
一定以上のリスクを負わなくてはならない。
そして厄介なのはやはり白蓮さん! DF陣と一緒にPA内にはいるけれど、
ひとたび彼女がボールを持ったらどうなるか分からない。 パスカットに来れる位置でもあるし。
取れる手段も限られてしまうわね…。 ど、どうしようかしら!?)」
A:それでも私は――ドリブル突破よ〜!(威力:47)
B:ここよ、ここで決めるのよ!(威力:55+1/4で相手GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
C:ここは一旦、師匠にバックパスよ!
D:パスカル君にセンタリングで決めて貰う!!
E:佳歩が上がってくるまでサイドでボールキープよ!(判定次第でドリブル。威力:47)
F:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:660/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
242 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:56:18 ID:1f8u9OTo
B
243 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:57:44 ID:jLB4B4zI
B
244 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:57:45 ID:0toFC6QE
B
245 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:57:49 ID:lyVcngeQ
B
246 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 21:57:50 ID:SCaNzGic
B
247 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 22:22:41 ID:???
B:ここよ、ここで決めるのよ!(威力:55+1/4で相手GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
鈴仙「(ええい鈴仙! ここで決めないなんて女じゃあないわ!!)
――いくわよ命蓮寺ロータス! これがパワーアップした私の!!」
グワアアアアアアアアアアア!!!!!!
実況「来た〜〜〜!!! きたきたきた〜〜〜〜ッ!!! ここで鈴仙選手が大きく足を振り上げる!!
このフォームは当然あの必殺シュートの姿勢!! この一点は大きいぞ〜〜〜!!!」
響子「や、山彦しちゃうよ〜!!」バッ!
ナズーリン「(大丈夫だ……日向のネオタイガーを私は防いだじゃあないか…! あれと比べれば…怖くないぞ!)」バッ!
バケバケC「バケバケ〜!!(俺も居るぞ!!)」バッ!
小傘「は、はわわわ……」
超人・聖白蓮「小傘さん! 貴女もブロックに! ――こぼれ球は、私が責任を持って守りますから!!」
小傘「わ、わたしだよーーーー!!」バッ!
鈴仙「マインドブローイング! テイク・オフよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
バッ…コオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
248 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 22:24:06 ID:???
鈴仙は思いっきり足を振り上げてシュートを放つ。
一輪と雲山はその姿を見て――やはり好戦的な笑顔を浮かべた。
誰よりも寺や白蓮の事を想いながらも、何も出来なかった彼女達が、
悔しさをバネにして編み出した、反則的な必殺のセーブを、今こそ披露する時だと!
一輪「そうこなくっちゃ、私達も練習の甲斐がありませんからね! ―――雲山、行くわよ!」
――…雲山は真剣な表情をしている…――
一輪「華麗なる親父時代……到来よ〜〜〜〜ッ!!!」
ズッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
249 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 22:25:42 ID:???
先着4名様で、
★鈴仙→マインドブローイング 55 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★響子→ブロック 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
小傘→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★バケバケC→ブロック 39 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
ナズーリン→ブロック 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★雲山→華麗なる親父時代 56 (! card)(! dice + ! dice)=
一輪→ハイカラポスト 0 (! card)★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(パスカルがねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙のマインドブローイングが命蓮寺ゴールを切り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がねじこみ)(佳歩がフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→命蓮寺ボールに。
*この後に、補足欄がありますが、この書き込みと補足欄の間にある書き込みも有効とみなします。
250 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 22:25:55 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 55 (
スペード10
)(
3
+
1
)=★
251 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 22:26:30 ID:???
★響子→ブロック 43 (
クラブ6
)(
3
+
2
)+(人数補正+2)=
小傘→ブロック 41 (
クラブ2
)(
3
+
3
)+(人数補正+2)=★
252 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 22:27:22 ID:9YIttXZI
【補足・補正・備考】
鈴仙の「マインドブローイング」には吹飛係数5が存在します。
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
響子のマークがダイヤ・ハートで「マウンテンエコー」(+8、250消費)が発動します。
この技は成功したら、相手のシュート力+8でシュートを撃ち返します。
響子のマークがスペードで「失敗マウンテンエコー」(+6、150消費、成功してもこぼれ球)が発動します。
小傘のマークがダイヤで「アンブレラブロック」(+4、100消費)が発動します。
ナズーリンのマークがダイヤで「超強力ペンデュラムガード」(+8、250消費)が発動します。
ナズーリンのマークがハートで「ペンデュラムガード」(+6、150消費)が発動します。
一輪はスキル・入道使いにより、雲山を12人目の選手として扱えます。
(ガッツは一輪と共有、雲山は一輪の近くに居なければならない等、制約はあります)
一輪の「ハイカラポスト」により、雲山と一輪両者についてポスト・枠外判定が発生します。
(一輪には吹き飛び・負傷判定はありません)
253 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 22:27:31 ID:???
★バケバケC→ブロック 39 (
クラブA
)(
3
+
6
)+(人数補正+2)=
ナズーリン→ブロック 45 (
クラブA
)(
3
+
5
)+(人数補正+2)=★
254 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 22:28:06 ID:???
★雲山→華麗なる親父時代 56 (
ダイヤ3
)(
2
+
1
)=
一輪→ハイカラポスト 0 (
スペードQ
)★
255 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 22:39:14 ID:???
やっぱりヒロイン補正来てるー?
256 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:08:40 ID:???
★鈴仙→マインドブローイング 55 ( スペード10 )( 3 + 1 )=59★
★響子→ブロック 43 ( クラブ6 )( 3 + 2 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=48*吹き飛び!
小傘→ブロック 41 ( クラブ2 )( 3 + 3 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=47★*吹き飛び!
★バケバケC→ブロック 39 ( クラブA )( 3 + 6 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=48*吹き飛び!
ナズーリン→ブロック 45 ( クラブA )( 3 + 5 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=53★*吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★鈴仙→マインドブローイング 55 ( スペード10 )( 3 + 1 )=59★
★雲山→華麗なる親父時代 56 ( ダイヤ3 )( 2 + 1 )=59
一輪→ハイカラポスト 0 ( スペードQ )★
【シューター】−【キーパー】
=0→ボールはこぼれ球に。そして佳歩がフォロー
一輪の編み出した必殺セービングとは。
これまで従来一輪と雲山が得意として来たダブルキーパー能力とはまた別物である。
すなわち、一輪は全法力を雲山に注ぎ込み、
雲山はその力を飲み込み巨大化し、あらゆるシュートを『一人で』防ぐというもの。
同格に近いシューター相手には数の利は有用であっても、
前半の鈴仙やパスカル相手の失点で分かるように、結局格上相手には焼け石に水。
そんな彼女達の弱点を克服する為に作られたのだった。
響子「う……うわーん!」
小傘「ゆるされざるっ!!」
バケバケC「バケー!(フッ……俺は良いんだ。 これで皆の役に立てれば…!)」
ナズーリン「うわああああっ!!(そんな……取れないボールでは無かった筈なのにッ!?)」ドガアアア!
257 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:09:44 ID:???
そしてその特訓方針は実を結んだ。
鈴仙の放ったシュートは敵のDF陣を全員薙ぎ払いその力を発揮するも……。
雲山「…………!!」 バシイイイイイイッ!!
鈴仙「そ――そんなあ!(てか、幾らなんでもトンデモサッカー過ぎるわよ!?
師匠の助けを得ながらセービングしている私達も偉そうな事言えないけどさ……)」
巨大化した雲山が、鈴仙のシュートから正面衝突。 完璧に防ぐ事には出来ずとも、
ボールを左端に弾くことに成功する。
実況「お、おおおお〜!!! 凄い技だ〜〜〜!! 鈴仙選手のシュートを、
巨大化した雲山選手が見事弾きました! これは凄いぞ〜〜〜!!」
観客「ワアアアアアアア!!」「な……なんだありゃあ!?」「イッチリーン」
「凄い技だが……反則じゃないのか?」「? ボール越しだから反則じゃなくね?」
一輪「(――はあ、はあっ! マズイわ……そうそう連発出来ない必殺技だから、
文字通り『必ず殺さ』なきゃ行けなかったのに――! もしこれで八意永琳にボールが渡ったら…)」
実況や観客の歓声とは裏腹に、一輪と雲山は後悔していた。
この技は、体力を非常に消耗するのだ――それこそ、白蓮に乱発を咎められる程に。
恐らく、試合終了まで体力を持たせる事を考えると、発動は出来て1〜2発。
鈴仙のシュートを弾いたくらいでは、割に合っていないのだ。
実況「さあ〜〜〜! そしてボールは……」
258 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:10:49 ID:9YIttXZI
佳歩「わ――私ですか!?」
実況「左サイドを積極的に上がって来ているウサギA――こと、因幡佳歩選手!!
彼女がPA手前でフォローしました!!」
鈴仙「(――か、佳歩!? どどどど、どーしよう!? 今は白蓮さん以外は倒れてるお陰で、
あの子でも充分一対一には持ちこめそうなんだけど――その白蓮さんが問題なのよね!
白蓮さんは師匠を警戒しているようだから、佳歩でも一対一にまでは持ちこめそうだけど…
白蓮さんを抜きさえすれば師匠の方が勝率が高い方が事実なのよね。
私はすぐには動けないけど――佳歩に何か言ってみようかな!?)」
A:佳歩!貴女なら出来るわ、一対一よ!(高確率でそのまま一輪と一対一に持ち込めます)
B:佳歩!師匠に渡して!(高確率で超人・聖白蓮が永琳にプレスをかけますが、抜いたら永琳が決めます)
C:佳歩!そこから必殺シュートよ!!(白蓮がブロックに来るかは判定。 雲山にはバランス崩しペナ(−2)があります)
D:(ここは、あの子の判断に任せましょう…!)
E:その他 自由選択枠 永琳の代わりにパスカルに狙わせる場合もこちらで
鈴仙のガッツ:460/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
259 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:12:23 ID:jLB4B4zI
A
260 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:12:28 ID:1f8u9OTo
A
261 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:12:28 ID:SCaNzGic
A
262 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:24:28 ID:9YIttXZI
A:佳歩!貴女なら出来るわ、一対一よ!(高確率でそのまま一輪と一対一に持ち込めます)
佳歩「わ――私がですか!? (で、でも…確かに白蓮、さんはお師匠様を警戒していて、
まさか私が積極的に突破してくるとは思っていないかも…!?) ――い、行ってみます!!」
ダッ!!
佳歩は鈴仙のサインとアイコンタクトにより、直接自分が一対一を狙う事を決意する。
超人・聖白蓮「(――!? 永琳さんにパスを送らないのですか!?)」
そんな動きは超人・聖白蓮にとって予想外であったようで、一旦動きが硬直する。
超人・聖白蓮「(……ここで私が出ずとも、彼女の位置からゴールまで距離がある。
一輪達も万全の態勢で臨めるでしょうから、心配せずとも良い筈ですが、何か嫌な予感がする。
―――私は……)」
その僅かな硬直で、超人が弾きだした答えは……?
先着1名様で、
★白蓮の判断→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ絵札→「――いえ。やはり永琳さんの危険度が高すぎる。 ここは一輪達を信じましょう」
クラブ数字→「――ここは直感を信じて。 彼女にタックルに行きます!」
JOKER→「この星を破壊し尽くすだけだぁ」(*デデーンエンドです)
263 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:24:51 ID:???
★白蓮の判断→
クラブ6
★
264 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:26:23 ID:???
持ってる様で持ってない感じだね。
265 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:45:55 ID:???
★白蓮の判断→ クラブ6 ★
クラブ数字→「――ここは直感を信じて。 彼女にタックルに行きます!」
超人・聖白蓮「……いえ! やはりここは私が彼女を止めなくてはならない!」
ダッ!
永琳「(………?)」
実況「おっと! これはどうした事か〜超人! 永琳選手へのマークを外して、一転佳歩選手の元に猛ダッシュです!」
佳歩「キャ……キャアアア!!」
超人・聖白蓮「(こうして怯えている様子だけを見ると、恐れるに足らぬような印象すら受けますが…)
――外見に囚われ油断する事は非常に愚かで、目食耳視であるッ! いざ、南無三――!」
佳歩「そ…それって自分への戒めじゃないですかー!?」
266 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:47:11 ID:9YIttXZI
先着2名様で、
★佳歩→ドリブル 45 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★超人・聖白蓮→タックル 49 (! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩がなんと超人・聖白蓮を攻略!これは凄いぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)(命蓮寺のゴールキック)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「やや頭脳的なドリブル(+2)」が発動します。
超人・聖白蓮は絶対に吹き飛び・負傷しません。
超人・聖白蓮には、全ての接触プレイに吹き飛び係数3があります。
267 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:47:45 ID:???
★佳歩→ドリブル 45 (
スペード4
)+(
3
+
2
)=★
268 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:47:54 ID:???
★超人・聖白蓮→タックル 49 (
スペード6
)+(
1
+
6
)=★
269 :
森崎名無しさん
:2013/07/03(水) 23:48:02 ID:???
★佳歩→ドリブル 45 (
スペード3
)+(
5
+
4
)=★
270 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/03(水) 23:56:08 ID:???
やはり超人には敵わなかったよ…
――と言ったところで、本日の更新はここまでにしたいと思います。
>>230-231
見事に「大口叩くとダイス」の原理にハマりましたね…。
個人的にはマミゾウさんの引きよりも、鈴仙の神引きを褒めてあげたいところですがw
>>255
ヒロイン補正は…残念ながら白蓮さんに叩き潰されそうになりましたね。
永琳やパスカルが居るため攻撃は終わっていないので、まだ分かりませんが…
>>264
鈴仙ちゃんもドリブルやタックルで活躍してからの肝心のシュートでヘタれてるので、似てますねw
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
271 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 21:33:01 ID:???
こんばんは。今日もゆっくり更新していきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――
★佳歩→ドリブル 45 ( スペード4 )+( 3 + 2 )=50★*吹き飛び!
★超人・聖白蓮→タックル 49 ( スペード6 )+( 1 + 6 )=56★
≦−2→命蓮寺ボールに。
超人・聖白蓮「――ずらああああああああ!!!」
ドゴゴゴゴゴゴ…… ――グワッシャアアアン!!!
佳歩「きゃ、キャアアアッ!!」
鈴仙「か――佳歩!?(この人、ホントに遠慮ないわね…)」
――超人・聖白蓮のタックルには全くの遠慮も配慮も無かった。
彼女は温厚な性格ではあるが、『やると決めたらやる』的な真っ直ぐさがあり。
そうなってしまった以上、身体の小さい佳歩が競り負けて大きく吹き飛ばされてしまうのは
避けられぬ事であったと言えよう。
実況「さあ〜! ここで超人・聖白蓮選手が轟音を立てながらのタックルで佳歩選手から
ボールを奪った〜〜〜!! ですが――!」
パスカル「悪いが…俺達のターンはまだ終了していないぜ!」
永琳「(――二対一。 そして私とパスカル君のタックルならば奪える可能性は高いわ。
……後は、反則に注意ね)」
実況「パスカル選手と永琳選手が彼女の行く手を阻みます!
ここで取られれば命蓮寺ロータス、再びピンチだぞ〜〜〜〜!!」
超人・聖白蓮「ちゃああああああああああああああッ!!!」
272 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 21:34:03 ID:QXT0cLiQ
先着3名様で、
★超人・聖白蓮→ドリブル 49+(! card)+(! dice + ! dice)=★
★パスカル→タックル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★永琳→タックル 49 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 超人・聖白蓮が二人を抜いて……!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ナズーリンがフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ヒューガーズボールに。
【補足・補正・備考】
超人・聖白蓮は絶対に吹き飛び・負傷しません。
超人・聖白蓮には、全ての接触プレイに吹き飛び係数3があります。
永琳のマークがダイヤの時、「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
パスカルのマークがダイヤの時、「クリップタックル(+3)」が発動します。
273 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 21:34:25 ID:???
★超人・聖白蓮→ドリブル 49+(
クラブA
)+(
2
+
2
)=★
274 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 21:35:18 ID:???
おわかりとは思いますが一応訂正を。
>>272
の≦−2は、ヒューガーズボールではなくルナティックスボールです!
275 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 21:36:10 ID:???
★パスカル→タックル 47 +(
クラブ6
)+(
1
+
6
)+(人数補正+1)=★
276 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 21:36:39 ID:???
★永琳→タックル 49 +(
スペード5
)+(
1
+
5
)+(人数補正+1)=★
277 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 21:36:48 ID:???
★パスカル→タックル 47 +(
スペード2
)+(
5
+
6
)+(人数補正+1)=★
278 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 21:42:25 ID:???
PKか!
蹴るのはパスカルかな?
279 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 21:59:55 ID:???
★超人・聖白蓮→ドリブル 49+( クラブA )+( 2 + 2 )=53★*反則!
★パスカル→タックル 47 +( クラブ6 )+( 1 + 6 )+(人数補正+1)=55★*負傷!
≦−2→ルナティックスボール――の筈が超人・聖白蓮の反則!?
パスカル「(ここは恐ろしいが、相手の懐に飛び込みボールを奪う!
――この恐ろしいドリブルに対して正面衝突はしないだろうという相手の隙を突くんだ!)」
パスカルは超人・聖白蓮が動きを止めてくれる事を予測し、敢えて相手に飛び込む選択を取るが…。
超人・聖白蓮「だああああああああああああああああああッ!!」
パスカル「……な、なにィ!? この人…俺が見えていないのかァ!? う、うわあっ!?」
ドッゴオオオオオ………ン! グシャ! ――――ピイイイッ!
超人・聖白蓮「――ハッ!? わ、私とした事がつい……「やりすぎて」しまいました!?」
永琳「(……本当。 反則って怖いわねぇ………)」
280 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 22:00:56 ID:QXT0cLiQ
実況「おっとおっとお〜〜〜っと! これは超人・聖白蓮選手―――反則です!
どうやらパスカル君をボールを間違えて大きく蹴り飛ばしたようですが…サッカーは格闘技ではありません!」
パスカル「ぐっ……(し、しまった――着地の衝撃で足が……ッ!)」
地面に這いながら蹲るパスカルの様子を見て、審判はその顔を強張らせながら超人・聖白蓮の元に近づく。
一輪「(姐さん――ホント容赦ないなあ…。 ああ、審判さん…どうか一発退場だけはご勘弁を…!)」
先着1名様で、
★超人・聖白蓮の運命(かなり厳しめ)→! card★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
JOKER→審判「レッドカー…」伝説の超人・ヒジリー「カグロッ…トオオオーーー!!」(*BADENDです)
13→何とお咎めなし!
10〜12→注意だけで済んだ。
3〜9→イエローカードが出た!
1〜2→なんと一発レッド!!
281 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:01:34 ID:???
★超人・聖白蓮の運命(かなり厳しめ)→
ハート2
★
282 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:02:33 ID:???
なにィ!?
283 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:02:47 ID:???
あらら・・・試合終わっちゃったよ
284 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:04:47 ID:???
ヒジリー「審判…まずおまえから血祭りにあげてやる」
285 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:04:55 ID:???
これがデデーンってやつか
286 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:07:29 ID:???
ベンチに温存してあるバイオヒジリーださんとあかんわ
287 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:20:12 ID:???
お前の出番を破壊し尽くすだけだぁ
288 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 22:26:48 ID:???
強い選手にマイナス補正でもかかってるのかな、ってぐらいの出目ですね。
289 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:00:18 ID:???
>>282
ダニィ!?
>>283
日向「乱費音も滋円手入も消えたか。 これはもう試合終了だな……ククク」(フラグ)
>>284
審判「殺される…皆…殺される! 奴は、伝説の超じ(ry」
>>285
白蓮の出番がデデーンしましたね…
>>286
JOKERやクラブAが出たら…? いえ、まだ分かりませんが(汗)
>>287
白蓮「あ……あくまさん」
>>288
バランスとしては丁度良いのかもですが、引きの偏りは本当恐ろしいですね…
290 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:01:26 ID:???
★超人・聖白蓮の運命(かなり厳しめ)→ ハート2 ★
1〜2→なんと一発レッド!!
一輪の願いは虚しく――。
審判「聖さん……幾らなんでも、サッカーで人間をボール扱いしちゃあいけないよ。
しかも狙ってやってたし……」
ピッ。
超人・聖白蓮「――! それは……!」
審判が突き出したのは、見まごう事の無き赤札。……レッドカードであった。
実況「あ……ああ〜〜〜!!! こ…これは!! 審判、まさかの超人に退去宣告だ〜〜!!
た…確かにPA内で、パスカル選手に対し思いっきり当たりに行ったのは重大な過失ですが、
一方でパスカル選手もまたやや危険なプレーをしていたと言う見方も出来ましたが…
――ともかく、審判は絶対です!! 超人・聖白蓮選手は退場です!!」
291 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:02:54 ID:???
命蓮寺ロータスの。ひいてはこの試合の華でもある選手の退場に、実況は動揺を隠しきれず、観客は。
観客「ブウウウウウウウウウウウウウウ!!」「なんだそりゃー! こちとら天才と超人の戦いを見る為に来たんだぞー!」
「命蓮寺って怖いとこだったんだなあ…」「でも仕方ないのかな……?」
反則に対する、名選手の退場に対する怒り。あるいは戸惑いに包まれて混沌を創る。
穣子(観客席)「こ……怖いよ一樹くうん…」ギュッ
反町(観客席)「み、穣子さん…!(お――俺は何て人と一緒なチームで戦っていたんだ!
あれは……日向の同類的な目だったぞ! そして穣子さん…俺だって怖いのにそう頼りきった目を向けないでくれ…!)」
静葉(トイレ)「(そろそろ地上に出てみようかしら…)」
中里(観客席)「ムチムチのお姉さんのラフプレー(性的な意味で)が見れなくて残念でゴザル…
(この試合、八意永琳殿に次ぐ名選手のプレー。 もっと観察していたかったのでゴザったが…)」
リリーW(観客席)「本音と建前が逆ですよ〜? お兄さん?
(ブラックちゃんの分のジュースを買いに行ってたら…なんだか会場が春の嵐ですよ……?)」
ミスティア(観客席)「ちょうちょ〜〜〜う! サンバ!! じぐざ〜〜〜ぐ! サンバ!!
……って、アラ? 何だか皆が盛り上がってるわ〜♪」
292 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:05:17 ID:???
村紗「ひ、聖……!」
星「さっきの永琳さんの時は退場じゃなかったのに、今ので聖が退場なのはおかしいですよ!!
きっと審判さんは買収されてます! 「ほーむたうんでぃびじょん」ですよ、ナズーリン!!」
ナズーリン「どうして開催地が分割されなきゃいけないんだい、ご主人……。
(これで私達のチームは……攻めの駒と守りの駒。 両方を失ってしまった…!)」
マミゾウ「……悪い風が出ておる」
ぬえ「――だね」
今回の退場に動揺を最も隠せないのは、命蓮寺ロータスのメンバー陣である。
確かに全員サッカーを掲げてパスワークや連携を重視したサッカーを行う彼女達であったが、
超人・聖白蓮はその中でも生じる穴やひずみを埋める存在。
守備陣に不安があれば、彼女はDFの一人として動き、攻撃陣に疲れが見えれば彼女はFWの如く
前線へ果敢にドリブルやダイレクトシュートを行い。
中盤の支配をより盤石にしたければ、彼女はMFとしてパスワークに参加する。
何だかんだ言って個性派ぞろいの命蓮寺ロータスというチームを実力的にも精神的にも支えてきたのは
彼女だった故に、今回の退場は単なる有力選手の退場には留まらない。
293 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:06:23 ID:???
小傘「も……もうだめよ! おしまいだよお…」
響子「みすちー……私泣いちゃいそう…」
彼女の退場というショッキングな出来事に、比較的精神力の低い小傘と響子は一気に不安を覚える。
実際、今日の試合の守備は超人・聖白蓮に大きく依存しており、基礎能力がとりわけ低い彼女達は
多かれ少なかれ、超人・聖白蓮に甘えている節が特にあったため、致し方ないのかもしれない。
マミゾウ「ふ〜む。 こりゃあ参ったのう……」
村紗「――参ったのう、じゃないわよマミゾウさん。 元はと言えば貴女が油断して鈴仙さんにボールを奪われた事で、
今回のピンチが起き……こうなってしまった。 鈴仙さんは危険だと、私はミーティングでも再三言ってきたと言うのに!」
マミゾウ「おーおー。 すまんのう。 じゃがの村紗よ、まずは――」
村紗「――それが謝っている態度というの!? 良い!? 私達のサッカーは全員サッカー!
貴女は確かに個人技には悔しいくらい優れているんでしょうけれど、そんな態度じゃあ――!」
ぬえ「ムラサはそうやって何でも後からグチグチと言って! そんなの結果論じゃあないか! マミゾウを悪く言うな!」
そしてフィールド中央…村紗とマミゾウ、ぬえは言い争いを始めてしまう。
チームプレーを第一に掲げる村紗が、これを機にとマミゾウ達の個人技主体のサッカーを批判しにかかる。
普段冷静な彼女だからこそ…その責任転嫁とも取られかねない激昂は、チームの混乱をますます加速させる。
ナズーリン「(不味いな…聖の退場を引き金に、これまで寺で燻っていた人間関係のもつれや聖への過度な依存。
――いわば、このチームの『影』の部分が露出してしまっている! この状態が続いたら私達の長所は生かされぬまま
大敗する事はもちろん。 人間達の寺への不信も高まってしまう。 そうなったら、聖の掲げる夢は……。
――くそっ! 何か行動に出なくてはならない筈なのに、誰かがやってくれるだろう傍観している、卑怯な自分が腹立たしい!)」
294 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:11:28 ID:QXT0cLiQ
むろん、これまでも超人・聖白蓮が反則を犯し退場する事は(数こそ少ないが)存在しているし、
そうなる度に今のような惨状が繰り広げられてきた訳ではない。――ただ、今回はタイミングが悪かった。
寺の新メンバーへの不満、超人・聖白蓮への過度な依存――。
今まで偶々爆発しなかったものが、今回は爆発してしまった。それだけなのである。
鈴仙「(う……うわあ…。 なんだか別の意味で酷い事になってるわ、敵陣……!)」
その様子には敵である鈴仙も心配してしまう程であるのだが…。
??「―――皆さん、止めてください!!」
―――とある人物の一声により、チームの雰囲気は再び一変する。
鈴仙「(この声の主は――?)」
先着1名様で、
★救世主!?→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→……星だった。
ハート→……一輪だった。
スペード・クラブ→……いつの間にか魔法を解除した白蓮だった。
クラブA→……日向だった…!?
JOKER→……なんと
ヤラないか
だった!!
295 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 23:13:08 ID:???
★救世主!?→
ハートA
★
296 :
森崎名無しさん
:2013/07/04(木) 23:19:03 ID:???
>JOKER→……なんと ヤラないか だった!!
なんというバッドエンド直行w
297 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/04(木) 23:33:10 ID:???
一輪さんがこの場を上手くまとめるらしい所で、
短いですが今日の更新はここまでにしたいと思います。
>>278
中々PKに行けず申し訳ないです…
>>296
ヤラ「ないか」
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
298 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/05(金) 23:33:09 ID:???
ちょっとリアルで色々モヤモヤしてる事がありすぎて、
更新に集中できなさそうなので、今日の更新はお休みにします。
ですが、また明日には楽しく更新して、そのモヤモヤを吹き飛ばしに来るので大丈夫です。
299 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 16:53:24 ID:???
こんにちは。気分が落ち着いたので、また楽しく更新をしていこうと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
★救世主!?→ ハートA ★
ハート→……一輪だった。
一輪「(私は……こんなチームの為に身体張ってた訳じゃあないわ……!)」
村紗「い、一輪…!?」
ともすればチームが空中分解。
そんな修羅場の中で真っ先に声を挙げた人物は――やはり、一輪だった。
雲山を引き連れながら、怒り心頭でPAをどかどかと進み、
相変わらず口論を繰り広げる、村紗とマミゾウ達の居る中盤付近に向かう。
村紗「――あっ、一輪! 貴女も加勢しに来てくれたのね!」
村紗は冷静さを欠き、もはやこの場を収める事よりも、自分達の掲げるチームプレーに対して
非協力的な態度を取るマミゾウ達への日ごろからの不平をあげつらおうとしていた。
そんな彼女に向かって、一輪は―――。
一輪「げんこつちょっぷ」ドゴン!
村紗「ギャッ!」
雲山の拳骨を村紗にかましてやる。
一輪「ちょっとねえ、水蜜ったら…。
一番冷静でないアンタが、マミゾウさんに逆切れしててどうするの。
日ごろの鬱憤か何かは知らないけど、そんな八つ当たりは姐さんだって喜ばないわ」
300 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 16:54:42 ID:???
村紗「で、でも…一輪…」
ぬえ「へへっ、ムラサの奴怒られてやんの。 ざまあないね!」
一輪「……げんこつちょっぷツー」ドゴッ!
ぬえ「ひ、ひえーん!?」
一輪「アンタも。 村紗や皆があれだけ言ってたのにパスの練習をしないから、
結局攻撃が単調になってるじゃない。 アンタやマミゾウさんの言うような
個人技もたしかに重要だけど、それで他がおざなりになってるようじゃあ、
水蜜を馬鹿には出来ないんじゃないかしら?」
ぬえ「べ、別にいいじゃん…。 そんなの人の勝手よ」
ショボンと落ち込む村紗に対して、自分のプレーを否定されたと感じたぬえは、
ますます機嫌を悪くして突っかかって来る。
しかし、そんな風に敵意を向けられても…一輪は全く動じない。
一輪「そう、人の勝手ね。 ――私がこうやってお節介をするのも人の勝手。
そして…私は諦めずに、勝手にやり続けさせてもらうわ。
姐さんが居なくっても、アンタらが意地の張り合いを止めなくても!
……それだけ、お節介ついでにちょっと宣言したくってね」
村紗「い、一輪…!」
マミゾウ「(……若いのう)」
ぬえ「な…なによ、カッコつけちゃって!」
301 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 16:55:47 ID:???
ぬえはまだ不満を抱いているようだが…
これ以上の言葉は不要と、一輪は何も語らぬ雲山を連れて颯爽とPA内へと舞い戻り。
続いてと言わんばかりに声を張り上げてDF陣を鼓舞する。
一輪「さあDFの皆! まさか「聖様が居ないからボール奪えませ〜ん」なんて思ってないわよね!?
そんな事のたまった奴ァ、私が姐さんの代わりに南無三してやるわよ!(…ホントにするのは雲山だけど)」
小傘「聖様が居ないからボール奪えませ〜ん! ……ハッ!?」
響子「こ…怖いけど……。 南無三はもっと怖いから頑張るよー!」
ナズーリン「(一輪…。 思えばいつも、ここぞと言う時には、彼女が前に出てきてくれていた。
聖を助けると決意した時、日向が命蓮寺に襲撃した時。
そして今、聖を失ってチームの不和が露出した時――。
村紗やご主人がそれぞれ聖の聡明さ、優しさを引き継いでいるとしたならば。
一輪は…その炎の如き激しさ! そして心の強さを特に、引き継いでいるのかもしれないな)」
一輪「さあー! PKばっちこいよー! 天才でも秀才でもなんでもかかって来なさい!
私と雲山は――命蓮寺ロータスは。 そんなヤワなチームじゃあないわよ!」
一輪の一喝により、騒ぎは収まって、チームの様子も一旦元に戻る。
シュウウウウウウ…
白蓮「(一輪…成長しましたね)」
一連の流れを見守っていた白蓮は、ひとまず安心しながら控室へと退場していく。
もっとも、チームの状態は一旦元に戻っただけに過ぎない。
このひと雨がよりチームの絆を深めて行くか、空中分解を進めて行くかの分水嶺は…。
一輪達のこのPK。 そして、これからの彼女の行動に左右されるのかも知れなかった。
*白蓮が退場しました。
302 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 16:57:06 ID:nYoWCsXk
実況「さ…さあ! どうやら命蓮寺ロータスにひと悶着があったため、試合を一時中断させて頂きましたが…
ここでPKとなっています!! PKとなると、一般的にキッカーが有利ですが…一輪選手と雲山選手の
二人が別々にセービングを行うと、これは決してどうなるか分かりません!
さあ、誰をキッカーに選ぶのか、永遠亭ルナティックス〜〜〜!!!」
永琳「…パスカル君、怪我は大丈夫?」
パスカル「少し、足を挫いたみたいだ…。
それでも、普通のPKだったら充分ゴールを決められそうだとは思うが…」
佳歩「あのお二人(…?) が、同時にセービングをするとなったら、私だったらちょっと怖いです…」
――ルナティックス陣営は、PKのキッカーについて考えていた。
PKを貰ったのはパスカルであるため、出来る事なら本人が打ちたいと言うのが情ではあるのだろうが…。
一輪と雲山。二人のキーパーが居る命蓮寺のゴールを割るには、彼の負傷は無視できない要素である。
鈴仙「(うーん…。 師匠はどう考えているのか分からないけれど…
一応意見を言ってみようかなあ…。 あ、ちなみに今は後半の7分よ)」
A:「ここはパスカル君に撃たせましょう、師匠!」
B:「ここは私にお任せください、師匠!!」
C:「師匠…経験を積ませるという意味で、佳歩を使ってみては?」
D:「やはり師匠が撃つのが、一番安定しているような気がします」
E:「おめえの出番だ、姫様!」
F:その他 自由選択枠 妹紅やてゐなど、選択肢にない選手を選びたい場合はこちらで
鈴仙のガッツ:480/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
303 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 17:01:01 ID:nYoWCsXk
すみません、参考までに。 鈴仙のシュート力は48です。
また、PKでは必殺シュートが使えない代わりに、相手も素のセーブ力(キャッチによる加算もナシ)で勝負します。
304 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:01:12 ID:???
決めたら勝ちっぽいし
B
305 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:02:13 ID:TVAvnSwE
age忘れた
B
306 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:06:48 ID:T0l4BXns
A
307 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:13:08 ID:wXg6URGg
A
308 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 17:23:55 ID:nYoWCsXk
A:「ここはパスカル君に撃たせましょう、師匠!」
鈴仙「(…ここはパスカル君に撃たせてから、交代なり休ませるなりした方がいいかしらね。
――最悪失敗しても、相手は有力選手を欠いた状態。 そこに私たちが負けるとは…
悪いけれど、到底思えないもの)――師匠! ここはやはりパスカル君に撃たせましょう!」
永琳「……決められそう、パスカル君?」
パスカル「当然。 と言いたい所だが…分からない。 けれど―――やらせて欲しい。
その気持ちだけは絶対です」
永琳「(うーん。 正直ここはチームの中で一番シュート力のあるウドンゲにでも蹴らせた方が、
勝率としてはより高まるのよねぇ。 ――ま、蹴らせてあげてもそう勝率は変わらないでしょうけど)」
パスカルの熱意に溢れた視線に永琳は気づかず、確率的、戦略的な意味での値踏みを始める。
その結果…
先着1名様で、
★永琳の選択→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート→「――そうね。 パスカル君が蹴ると良いわ」
スペード・クラブ→「……いえ、悪いけれど相手の戦力的に、ウドンゲに蹴らせたいの」
JOKER・クラブA→輝夜「ええい! もう貴女達若造には任せておれん! 私が蹴る!」
(*JOKERでBADEND、クラブAで続行です)
309 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:26:56 ID:???
★永琳の選択→
クラブ6
★
310 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 17:45:17 ID:???
★永琳の選択→ クラブ6 ★
スペード・クラブ→「……いえ、悪いけれど相手の戦力的に、ウドンゲに蹴らせたいの」
パスカル「……そう、ですか」
永琳「ごめんなさいね。 ――貴方の負傷も考えると…ちょっとね」
パスカルは少し残念そうな様子を見せるが…永琳の判断は的確であるとも同時に思い、反論はせずに。
パスカル「――それなら、絶対に決めてくれよな、レイセン!」
鈴仙「…う、うん! 頑張るわ!」
鈴仙に向かって笑顔でそう告げて、怪我の治療のためにベンチへと一旦戻ったのだった。
311 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 17:46:27 ID:???
実況「さあ〜〜〜!! ようやくPKです! 永遠亭ルナティックスがここでPKに成功すれば、
命蓮寺ロータスはかなり厳しい状態での戦いを強いられる事になるでしょう!」
一輪「(――止める。 絶対に――止めるのよ!!)」
――…雲山は力強く頷いている…――
鈴仙「悪いけれど…貴女達はこれで試合終了よ!!」
バッシイイイイイン!!!
先着3名様で、
★鈴仙 シュート (! card) 48+(! dice + ! dice)=★
★一輪 セーブ力 (! card) 44+(! dice + ! dice)=★
★雲山 セーブ力 (! card) 46+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【キーパー】
≧1→鈴仙のシュートが命蓮寺ロータスゴールに突き刺さる!
≦0→一輪&雲山、ゴールを守る!
【補足・補正・備考】
シューターとキーパーのマークが一致した時のみセーブチャンスが生まれます。
一致しなかった場合は枠外にならない限り自動的にゴールです。
この場合シューターのカードの数字が12か13の場合のみ枠外になります。
スキル・狂気の瞳の発動を認めると、鈴仙のシュート力が実質的に+2されてしまうので、
発動は認めないこととします。
雲山と一輪のマークが一致時は、シューターとのスートが一致した場合もセーブチャンスが
生まれることとします。そしてこの場合、セーブするのは雲山となります。
312 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:47:15 ID:???
★鈴仙 シュート (
スペード2
) 48+(
2
+
5
)=★
313 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:47:38 ID:TVAvnSwE
★一輪 セーブ力 (
クラブ10
) 44+(
2
+
1
)=★
314 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:48:18 ID:???
★雲山 セーブ力 (
JOKER
) 46+(
6
+
3
)=★
315 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:48:38 ID:???
★雲山 セーブ力 (
スペード5
) 46+(
1
+
1
)=★
316 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:49:03 ID:???
ジョーカーってダイヤの15扱いだよね
それなら決まるが
317 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:49:53 ID:???
なにィ!?
318 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 17:50:02 ID:???
>>316
はい。特に明記もしておりませんでしたし、ここはダイヤの15として扱います。
ですので、ゴールとなります。
319 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:50:54 ID:???
一輪と雲山のやる気の差がひどいな
320 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 17:55:36 ID:???
>>318
…と思って自分のテンプレを見返したのですが。
>カードでJOKERが出た場合は、ダイスの数値を『15』に変えられ、
としか書いてないんですよね。ですがこれまでの判定でも明白にダイヤ15として
扱っていましたので、テンプレの書きぶりを(余力があれば)見直したいと思います。
また、
>ポスト・枠外判定については通常のシュートと同様となります。
とあるので、12と13の枠外判定は要りませんでした。申し訳ございません。
>>317
もったいないJOKERになってしまいました…(泣)
>>319
下手をすれば二人ともやる気ゼロだったのが悲しいですね…。
321 :
森崎名無しさん
:2013/07/06(土) 17:58:34 ID:???
>>3
にあるテンプレ@に
『JOKERが出た場合はダイスの数値を無視して、マークはダイヤ、数値は15として扱います』。
と書いてありますよ
322 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 20:12:02 ID:???
>>321
おっと、そうでした。申し訳ございません。
となると、Aの内容(さっき提示した部分)が蛇足な気がしますね…ありがとうございました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙 シュート ( スペード2 ) 48+( 2 + 5 )=55★
★一輪 セーブ力 ( クラブ10 ) 44+( 2 + 1 )=47★*読み違い!
★雲山 セーブ力 ( JOKER ) 46+( 6 + 3 )(*JOKERによりダイヤ15)=61★*読み違い!
≧1→鈴仙のシュートが命蓮寺ロータスゴールに突き刺さる!
一輪「(あんだけ皆にタンカを切ったものね! ここはまず私が皆の手本とならなくては!!)
――うりゃあああああああああ!!」
―――一輪は飛んだ。 大きく跳んだのだが…方向もタイミングもバラバラで、
見事なやる気の空回りを見せる。
そして雲山は逆に冷静ながらも鋭いパンチングを繰り出して、
鈴仙のシュートをもう少しで止められる、と言った所まで来たのだが…。
本当の僅かにタイミングを逃してしまう。
一輪「そ…そんな!!」
ズバアッ! ―――ピピイイイイイイイイイイイイッ!!
永遠亭ルナティックス 3 − 2 命蓮寺ロータス
323 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 20:13:04 ID:???
実況「決まった〜〜!! ゴール!! ルナティックス、ここで鈴仙選手が着実にPKを決め、
後半7分で再び点差を広げます! 命蓮寺ロータス! 白蓮選手の退場も重なり、ここで一転大ピンチです!
この試合、もう趨勢が決まってしまったか〜〜〜〜!!??」
観客「ワアアアアアア!」「あーあ。 もうこれルナティックスの勝ちで良いよ」
「いや、星ちゃんがいるからまだ分からんぞ!」「うどーん! PK決めたくらいで調子のんなー!」
鈴仙「よ―――よし、雲山が凄い勢いでシュートコースに割り込んだ時は焦ったけれど……決まったわ!」
鈴仙は何とかシュートが決まった事に安堵し、大きく胸をなでおろす。
永琳「――決まったわね、ウドンゲ」
鈴仙「し、師匠! はい、決めて見せました!!」
永琳「けれどまあ、これは想定の範囲内。 …私達にとっても、相手にとっても、ね。
――だけど、これで相手が諦めると思ってはいけないわ。
窮地に立たされた時こそ、チームの真価が発揮される。命蓮寺ロータスというチームが、
日和見主義の友情ゴッコチームか、それとも別の何かか…。
その内容次第によっては、たとえ白蓮が退場したとしても油断は出来ないもの」
鈴仙「し、師匠…(想定の範囲内って…。 もっと喜んでくれてもいいじゃないですかぁ…)」
永琳の相変わらずな態度に、鈴仙は少しショックを覚える。
だが、永琳の忠告通り。
相手は白蓮の退場にも負けぬような、戦略を再び構築していた。
*PKでゴールを決めたため、人気が少しだけ上昇します。34→35
*永琳印象値は永琳いわく「想定の範囲内」のため上昇しません。
324 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 20:14:28 ID:???
マミゾウ「……さて、策を考えるとするかの」
村紗「…………そうですね。 さっきのようにいがみ合っていては何事も上手く立ちゆかない。
―――すみませんでした」
マミゾウ「儂に謝る必要はなかろうて。 それは、お主の相方――一輪にでも伝えてやるんじゃな」
村紗「――はい」
チームのブレインとして時には対立しつつもあった二人。
それが今現在では、一輪の一喝もあってか次第に纏まりを見せている。
一輪の失点を非難する気は、当然どちらにもない。
それよりも、今はこの窮地をどう凌ぐか。その方向性は一致していた。
村紗「……とりあえず、フォーメーションの変更は必須でしょうね。
より守備的にするか、それとも攻撃的にするか――。
私はパスワークで一旦試合を落ち着かせてから、再び攻撃に転ずるべきと考えますが…」
マミゾウ「――儂は、ここは同点を取りに行く好機と取るな。 相手のチーム、
攻撃陣はあの天才含めて一流揃いじゃが、一方で守備陣には脆さを感じた。
そこを突いて同点とし、守るのはそこからでよかろうよ。
そして、それを含めて。 ……儂に妙案がある」
村紗「妙案? 聖が居なくなった守備の穴を埋めつつ、その一方で同点に追いつくための妙案ですか?
―――そんな物が、本当にあるのでしょうか?」
村紗の問いかけには直接に応えず……マミゾウはニヤリと老獪な笑みを見せる。
ふんだんに胡散くさい態度ではあったが…村紗には、その笑みがどこか頼もしげに見えてしまっていた。
325 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 20:16:14 ID:???
星「(聖……貴女の退場を受けて、正直私は足の震えと胸の動悸が止まりません。
ですが…そんな臆病な私でも――頑張れるという所を示さなくては!)」
バケバケC「バケバケ?(今日の試合…勝てると思うか?)」
響子「うーん。 正直言って難しいかなあ。 でも、私はヤマビコできればそれでいいや!」
一輪「ちょっとちょっと! 弱気じゃあダメ! 聖様の言う通り、全力でこの試合を
楽しみ切るのよ! 楽しむってのは、存外難しいものだからね!」
ナズーリン「(…ハハッ。 全力で楽しみきる、か。 聖らしい…いや、私達らしいや。
――この試合の勝ち目は厳しくとも…絶対に悔いの残らないようにしなくちゃあ、
私もご主人に示しがつかないからね。 私も密かに、そうさせてもらおう)」
326 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/06(土) 20:17:18 ID:???
実況「さあ〜〜〜!!! キックオフを前に……命蓮寺ロータス、ポジションを大きく変えて来ました〜!
白蓮選手の不在を埋めるのはバケバケ選手ですが…!
ここでロータスは、トリプルボランチ制を取ります!果たしてこれが吉とでるか、凶とでるか〜〜〜!!??」
−−@−− @一輪
−ADC− AナズーリンD響子Cバケバケ
−−−−−
−EBJ− EバケバケB小傘J村紗
−−−−−
−−I−− Iマミゾウ
G−−−− Gぬえ
−−−H− H星
命蓮寺ロータス 3−4−2
中山「(……トリプルボランチか。 いつぞやの試合を思い起こさせるが――これは
相手は守勢に回るという事で良いのか? 小傘という少女を中央に配置しているのは、少し気になるが…)」
永琳「(――さすがに相手も、こうなっては隙を見せないでしょうね。
実力的に大きく水を開けられている以上、そうせざるを得ないのだけど)」
パスカル「(詳しくは分からないが…なんだか、敵チームの『視野』が広くなったような。
そんな気がする布陣だ。 注意しないと)」
永琳や中山、そしてパスカルが命蓮寺の戦略の目的についてあれこれ考えを馳せている内に…。
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