キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 23:52:13 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1370180781/
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
次なる挑戦の場は、以前一緒にヒューガーへと立ち向かったメンバーも居る、命蓮寺ロータスとの練習試合!
QBKを克服した優秀なストライカー寅丸星や、テクニシャンなトップ下二ツ岩マミゾウ。
そして本気を出した日には鈴仙達をクソマァしちゃうまでのパワーを持った超人・聖白蓮!
彼女達を始めとした強豪チーム相手にも永遠亭ルナティックスは前半17分で2−1と優勢。
しかも鈴仙を慕うヒロイン?ウサギAがとうとうポテンシャルを解放し絶好調!
そんな中で、天才・八意永琳が久しぶりに圧倒的な力を見せるもマミゾウさんがマミってしまい……?
618 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 21:38:34 ID:???
★永琳のシュートフラグ習得&回収(能力値は上昇しません)→
ダイヤJ
★
619 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/11(木) 21:49:59 ID:xgS2z/4Q
★永琳のシュートフラグ習得&回収(能力値は上昇しません)→ クラブ8 ★
クラブ→ライフゲームの威力が+1!
永琳「(――今、相手のDF陣は全く動けていなかった。 これはどちらかというと前転シュートよりも
ライフゲームの方に応用できるかも)と、少し疲れたわね……」
永琳は自分の地上シュートの発展可能性について考えながら歩く。
恐らく、彼女ならば何の練習がなくともこの先、今の感覚を活かしたシュートを
撃っていく事になるだろう。 それが「天才」八意永琳なのだから…
*永琳の「ライフゲーム」の威力が+1されました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
鈴仙「(し、師匠……人間じゃないです、妖怪でもないです。 貴女は…別の何かです…!
ただ…流石の師匠も体力がやばそうね。
あと一回でもプレーをしたら、さらにパフォーマンスが崩れてしまうかも。
――正直、狂気度が上がりそうな一連のプレーだったけど…誰かと休憩がてら話してみようかな?)」
A:少しだけ息を切らした永琳に話しかける。
B:若干手持ちぶさたなパスカルに話しかける。
C:パスを出しただけなのに良い仕事した感のてゐに話しかける。
D:少し不安げな中山に話しかける。
E:シュートを決められてなお輝いた笑顔を見せる星に話しかける。
F:唖然とした表情を隠せないマミゾウさんに話しかける。
G:黙ってキックオフに備える。
H:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:80/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
620 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 21:50:29 ID:Xm+AK9NU
D
621 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 21:50:48 ID:o5XhQuZA
D
622 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 21:51:13 ID:+RVSHwPY
D
623 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/11(木) 22:11:59 ID:xgS2z/4Q
D:少し不安げな中山に話しかける。
鈴仙「中山…さん。 不安そうな表情だけども」
中山「ん――ああ。 別に大した不安じゃあないさ。
ただ、永琳さんの体力によっては、ここからの逆転もあり得るんじゃあないか、と思ってね」
鈴仙「……確かにそうかも。 私も疲れてるし、佳歩は怪我で交代したし…。
今、得点できるメンバーがパスカル君と妹紅の二人になってしまっているから。
しかも一方で、星とマミゾウさん、そしてぬえは体力を比較的余らせているからねぇ…」
中山「……そうだな。 ――時に鈴仙さん、ここから相手はどう攻めてくると思う?
俺が今の敵チームだったとすると、特に有効な攻撃手段があるような気がするんだが…」
鈴仙「えっ…?(な、中山さあん…師匠みたいな問いかけしないでよね…!)」
A:「やはり師匠の疲労をついて、中央突破を図ってくるのでは?」
B:「妹紅が星のマークに出ている事を利用して、ぬえがサイドアタックを仕掛けてくるのでは?」
C:「星がキックオフシュートを狙って来るのでは?」
D:「星が中距離からのロングシュートを狙って来るのでは?」
E:「とにかく一点を取るため、チーム全員がオーバーラップして攻めてくるのでは?」
F:「いいえ! 私はそんな事を聞いているんじゃあないわ!」別の話をする。
G:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
624 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 22:13:33 ID:JtJ28ifs
B
625 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 22:14:39 ID:gjxayAso
E
626 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 22:17:19 ID:o5XhQuZA
A
627 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 22:18:41 ID:Xm+AK9NU
C
628 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 22:20:43 ID:2TEWl8Io
E
629 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 22:30:42 ID:???
>>628
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| そこは"H" |
| ってボケて!!! |
|________|
∧∧ ||
( ゚д゚)||
/ づΦ
630 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 22:34:37 ID:???
流石に確定してないのにボケるのはきついだろ
631 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 22:41:27 ID:???
書くだけ書いてすぐ訂正したらいいんじゃない
632 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/11(木) 23:19:36 ID:xgS2z/4Q
E:「とにかく一点を取るため、チーム全員がオーバーラップして攻めてくるのでは?」
中山「確かにその可能性はあるな。 だが…有効か、と言われるとそれは分からないな」
鈴仙「えっ? ど、どうして?」
中山「……全員攻撃は、奥の手として行われやすいが。 それを上手く機能させる事は
意外と難しいんだ。 ――俺の知っているチームに、この戦術が滅法得意なチームがあったが、
それも日常的な戦術理解がなければ出来ないだろう。 だから、全員攻撃で来る可能性こそ
あれども、それが脅威になる事は無いと思うな」
鈴仙「な…なるほど。 じゃあ、中山さんはどんな攻撃を警戒したら良いと思うの?」
中山「ああ。 これもまた俺の考えだが…。
相手としてはすぐに点が欲しい。そしてリスクは極力避けたい。――そんな選択が望ましいわけだ。
当然、正攻法でも点は取れるだろうが、同点にし、逆転するには時間が足りない。
そこで敵が取る手段は――」
鈴仙「ま、まさか――キックオフシュート!?」
中山は鈴仙の言葉には答えず…頷く。
633 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/11(木) 23:20:37 ID:???
中山「だが…このチームの、特にストライカーの星さんはそんなスタンドプレーは望まないだろうな。
だから俺は、星さんが中盤――30〜40m地点でシュートを放ってくると思うな。
マミゾウさんや村紗さんのパス等、パスカルや永琳さん相手に優位に立てる突破手段は多い。
しかも、キックオフシュートと違ってロングシュートは比較的フォローしやすく、失敗した場合の保険も
出来るだろうしな」
鈴仙「な、なるほど……」
中山「――と、長々話してしまったが。 永琳さんと話す時の参考にでもしてくれれば幸いかな」
―――と、ここで中山はようやくハハハと笑う。
鈴仙「(な、中山さん…! ひょっとしてこれ、師匠のマネをしたのは意地悪じゃなくて。
私が師匠の前で失敗しないように遠まわしに教えてくれたのかしら…!?)
――あ、ありがとう中山さん!」
鈴仙は中山に対して、心の中で大きく敬礼する。
鈴仙「(でも中山さん、不安気だった割には結局いつも通りね…試合の事を心配してるんじゃなかったのかしら?)」
*中山の評価値がほんの少し上がりました。
634 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/11(木) 23:21:40 ID:xgS2z/4Q
鈴仙の推測は……当たっていたかは分からないが。
永琳「―――さて、これからの敵の攻撃だけど…」
鈴仙「はい! 体力の回復した星がロングシュートを積極的に狙い、逆転を狙って来ると思います!
その際、比較的突破しやすい所まではパスを駆使して突破してくるでしょう!」
永琳「……そ、そうね(中山君あたりにでも吹き込まれたわね…)。
確かにその可能性は高いかも。 で――それを受けて何かしておきたい事はあるかしら?」
鈴仙「えっ?(……そ、そこまで考えてなかったわ!? で、でもそう言う事だったら、
ようするに星の警戒をどうやって行うか、って事になるわよね。
でもだからと言って調子に乗りすぎたら順当に突破されちゃうでしょうし……どうしたら良いのかな?!)」
A:「私と師匠が星のマークに専念すればいいと思います!」
B:「体力切れの私が一人下がって、星のマークに専念すればいいと思います!」
C:「私とパスカル君が同時に下がって、0トップで星のマークに専念すればいいと思います!」
D:「私とパスカル君が下がり、DFの慧音やウサギCちゃん、Dちゃんにも星のシュートを警戒させれば良いと思います!」
E:「いえ、ぬえのサイドアタックやマミゾウさんの突破も同じくらい脅威です。ヤマを張るのはやめましょう!」
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
635 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 23:24:58 ID:Xm+AK9NU
B
636 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 23:28:01 ID:Sf4OTFag
B
637 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/11(木) 23:35:38 ID:xgS2z/4Q
B:「体力切れの私が一人下がって、星のマークに専念すればいいと思います!」
永琳「…そうね。それが一番順当かしら」
そう言いながらも、永琳はフォーメーション表に手直しを加えていく。
永琳「そして、残り時間はこのフォーメーションで行きましょうか」
永遠亭ルナティックス:5−4−1
−−J−− Jパスカル 740/800
−−−−−
−−H−− H鈴仙 80/760
E−I−G Eてゐ 580/600I永琳 100/900G中山 780/800
−−−−−
A−B−C A妹紅 720/900BウサギC 510/510 CウサギE 520/520
−D−F− D慧音 640/700FウサギD 510/510
−−@−− @輝夜 630/700
鈴仙「(まだ得点力の残っているパスカル君だけをワントップにして、
後は全員で中盤を支配しつつ時間を稼ぐような陣系ね。
まあ、これしかないでしょうし、仕方ないわよね……?
今は妹紅と私が星のマークについている状態だけど、他に何か必要な事ってあったかしら?)」
A:無い、試合再開よ!
B:いえ、あるわ! それは… (マーク・フォーメーションの変更等ご自由にお書き下さい)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
638 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 23:40:04 ID:qsjFILfU
A
639 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 23:41:25 ID:gjxayAso
A
640 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/11(木) 23:53:07 ID:???
A:無い、試合再開よ!
鈴仙「(はあ…はあ…良し! 残り10分もないけれど。 きっと、失点を防ぐのよ!)」
鈴仙は満身創痍の中自分自身に活を入れつつ、残り10分しかない試合を守りきる事を決意する。
星「――大丈夫です。試合はまだ10分近くはあります! きっと、逆転できますよ!」
星は少し回復してきた自分の身体を感じながら、残り10分もある試合を攻めきる事を決意する。
命蓮寺と永遠亭の二人のストライカーは、互いに異なる考えを持ってはいるが、決意は変わらず。
鈴仙「(ここまで来たら、もはや単なる練習試合なんかじゃないわ! この試合絶対に……勝つ!)」
星「ここまで来たら、もはや単なる練習試合なんて言ってられません! この試合絶対に……勝ちます!」
試合は最終盤を迎えようとしていた――。
ピイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
実況「命蓮寺ロータスのキックオフで試合開始です! マミゾウ選手、パスをキャッチしました!」
マミゾウ「(もう時間が無い! 読まれとるとは思うが…)頼むぞ、寅丸!!」
バシュウウウン!!
641 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/11(木) 23:54:41 ID:xgS2z/4Q
パスカル「(やっぱり――来た!!)」
先着2名様で、
★マミゾウ→パス 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★パスカル→パスカット 45 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→星にボールが渡り…!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがフォロー)(村紗がフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
マミゾウのカードがJOKERの時「分福熱湯風呂(数値差を無視して特殊イベント発生)」が発動します。
(*所どころ書き込みを忘れていますが、この技は全判定につき発生します)
642 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 23:57:06 ID:???
★マミゾウ→パス 48 (
ハート5
)(
6
+
5
)=★
643 :
森崎名無しさん
:2013/07/11(木) 23:59:09 ID:???
★パスカル→パスカット 45 (
クラブ10
)(
3
+
3
)=★
644 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 00:04:15 ID:???
まずは星にボールが渡り、さあどうする鈴仙!
…といった所で、本日の更新はここまでにしたいと思います。
>>629
→>630
こちらは皆さまのレスを楽しみにしておりますので、あまりお気になさらずです。
あと、
>>629
さんのAAに何とも言えぬ懐かしさを感じましたw
H:「ハッ!? ここは信仰の為に全員全裸で攻撃してくるのでは!?」
とかいう隠し選択肢を入れても良かったかもしれませんね…w
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
645 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 20:43:55 ID:xbiBvh4g
こんばんは。今日もゆったり更新をしようと思います。
――――――――――――――――――――――――
★マミゾウ→パス 48 ( ハート5 )( 6 + 5 )=59★
★パスカル→パスカット 45 ( クラブ10 )( 3 + 3 )=51★
≧2→星にボールが渡り…!
パスカル「くっ!?(――す、鋭いパスだ…! こいつ、やはりエイリンさんや
魔力を解き放ったビャクレンさん程では無いにしても…強い!)」
マミゾウのパスは特別な技はなくとも鋭く、パスカットはさほど得意ではない
パスカルは太刀打ちすらできない。
先に少しでも距離を稼ぐため駆けこんでいた星は…ゴールからおよそ40メートル程の位置で
ボールをキャッチする。
鈴仙「(……この位置なら――タックルに行ける!)」
鈴仙は星をマークするべく、試合開始のマミゾウのパスの時点から動いていた。
そのため、今からの状況でも鈴仙はタックルに行けそうだったが。
鈴仙「(……でも、この位置で待って、シュートを撃たれた場合に一緒にブロックする方がいいかも。
普通に攻めて来た場合もこっちのが有利そうだし――どうしようかしら?)」
A:タックルに向かう!(威力:44-3、失敗しても星がシュートを撃つ場合は40m地点になります)
B:ここは身構える!(鈴仙のブロック:40-3、星が30m地点まで攻めてきますが、柔軟に対処できます)
C:ここはへそで茶を沸かす!(ガッツが回復するよ!!!!!!!!!!)
D:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:80/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
646 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 20:45:51 ID:Ohncl19o
A
647 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 20:46:42 ID:/PYnVMyI
A
たとえかわされても、姫様なら止める!
648 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 20:55:16 ID:xbiBvh4g
A:タックルに向かう!(威力:44-3、失敗しても星がシュートを撃つ場合は40m地点になります)
鈴仙「(私の役目は……相手の動きを少しでも封じる事! それなら――!)」ダッ!
実況「おっとここで鈴仙選手が、星選手に思いっきりプレスをかけに行きます!
既に疲れを隠せない様子の鈴仙選手ですが、大丈夫か〜!?」
星「(――鈴仙。 私は……私達は、負けてはいけないのです!!)行きます、鈴仙!」
鈴仙「――勝負よ、星!」
先着2名様で、
★星→ドリブル 46 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→タックル 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(ガッツ100未満ペナ-3)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 星、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがフォロー)(マミゾウと永琳でせりあい)(中山がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
星のマークがダイヤの時、「レイディアントトレジャー(+3)」が発動します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
649 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 20:57:09 ID:???
★星→ドリブル 46 +(
ダイヤ10
)+(
4
+
4
)=★
650 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 20:57:17 ID:???
★鈴仙→タックル 44 +(
クラブ7
)+(
2
+
5
)+(ガッツ100未満ペナ-3)=★
651 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 20:57:51 ID:???
★鈴仙→タックル 44 +(
スペード10
)+(
1
+
2
)+(ガッツ100未満ペナ-3)=★
652 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 21:15:21 ID:???
★星→ドリブル 46 +( ダイヤ10 )+( 4 + 4 )+(レイディアントトレジャー+3)=57★
★鈴仙→タックル 44 +( クラブ7 )+( 2 + 5 )+(ガッツ100未満ペナ-3)=48★
≧2→ 星、突破成功!
星「――これが…避けられますかッ!?」
ギュン! クルクル……スッパアアン!!
鈴仙「(は…早い! 星ったら、ドリブルまでこんなに上手かったの!?)」
星は「縦」の高速ドリブル、「横」の柔軟なキックフェイントを繰り返す
得意のドリブル――レイディアントトレジャーを駆使して、全力で鈴仙を抜きにかかる。
そのような技など、今の疲労困憊の鈴仙相手には必要ないというのに。
だがしかし、それが彼女なりの礼義だった。
実況「星選手! 疲れ切った鈴仙選手を容赦なく抜き去る〜!
まさに虎は兎を狩るのにも全力を尽くすだ〜!!」
永琳「(――ウドンゲ、貴女の犠牲…無駄にはしないわ)」
だからと言って、鈴仙の存在が全く無意味だったかと言うと、決してそうではない。
その証拠に、早々と永琳と中山は星に詰め寄って来ており。
星「(そ、そんな…! 出来る事なら、もう少しだけでも距離を稼いでおきたかったのに!
これならば…!)」
653 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 21:16:25 ID:xbiBvh4g
先着1名様で、
★時間の都合上シュートに行く確率が高い→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
JOKER・クラブA→村紗「こい! わたしに もってこい!!」バリバリ!
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ絵柄→「シュートに行くしか…ありません!」
クラブ数字→「(いえ、急いては事を仕損じる。 ここは一旦マミゾウさんに戻して…)」
654 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 21:16:59 ID:???
★時間の都合上シュートに行く確率が高い→
スペード6
★
655 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 21:37:12 ID:???
★時間の都合上シュートに行く確率が高い→ スペード6 ★
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ絵柄→「シュートに行くしか…ありません!」
星「(大丈夫。 こんな距離からのシュートなんて始めてですけど…。
きっと皆が応援してくれている! だったら私はもう大丈夫です!)」
グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
中山「や、やはり…!」
永琳「――来たわね(私は…フォローに徹させて頂こうかしら)」
実況「お〜っと! ここで星選手が珍しくロングシュートの構えに出ます!
これは自信の表れか、それとも〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!??
そしてそれに合わせて…命蓮寺ロータスの選手達もボールをねじ込まんと
上がっていきます〜〜〜〜!!」
マミゾウ「いいぞ。 呆けんかったか、寅丸! それでこそお主じゃ!」
ぬえ「よっし! ねじ込んで正体不明のゴールよ!!」
村紗「(……ふふっ。 今までの私達だったら考えもしなかった戦法ね。
――理を重んずるどころか、感情で合理的な選択肢を封鎖していたなんて…修行が足りないわ)」
656 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 21:38:12 ID:???
ウサギC「え、え〜〜!?」
ウサギD「こ、怖いよEちゃん…!」
ウサギE「大丈夫よDちゃん。 私がついてるから(…ホントは、怖くて逃げだしたいけれどね)」
慧音「(この距離ならば…私にも勝機がある筈だ!!)」
妹紅「私だって…! せめて人数稼ぎに。 慧音の壁になって見せる!!」
輝夜「さて。 私も本気を出させて貰うわ。 スウッ(深呼吸)……たすけて、えーーーーーーりーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
てゐ「(う、うるせぇ……)」
星「光符―――アブソリュート・ジャスティス!!」
バッ……シイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!
657 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 21:39:56 ID:xbiBvh4g
先着5名様で、
★星→アブソリュートジャスティス 55 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★中山→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(ブランク-1)+(人数補正+3)=
てゐ→ブロック 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★
★ウサギC→ブロック 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
妹紅→ブロック 42 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
ウサギE→ブロック 40 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★
★ウサギD→ブロック 40 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)+(30m補正+2)=
慧音→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+3)+(30m補正+2)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 51 +(! card)+(! dice + ! dice)+(40m補正+3)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがねじこみ)(村紗がねじ込み)(永琳とマミゾウで競り合い)
≦−2→ルナティックスボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→星のアブソリュートジャスティスが輝夜とルナティックスゴールを打ち砕く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがねじこみ)(命蓮寺のコーナーキック)(永琳がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
*この後に補足欄がありますが、この書き込みと補足欄の間にある書き込みも有効とみなします。
658 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 21:40:22 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 55 +(
クラブ7
)+(
2
+
6
)=★
659 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 21:40:34 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 55 +(
ダイヤ8
)+(
1
+
4
)=★
660 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 21:41:03 ID:xbiBvh4g
【補足・補正・備考】
星の「アブソリュートジャスティス」には吹飛係数3が存在します。
星のカードがクラブAで、「へにょりサイクロン」(絶対枠外、200消費)が発動します。
中山のスキル・ブランクは中山が覚醒するか、試合終了ごとに少しずつ解消されます。
(覚醒フラグ・技フラグも独立して習得・回収されます)
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡」(+4、100消費)が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
661 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 21:42:13 ID:???
★中山→ブロック 45 +(
スペード6
)+(
3
+
6
)+(ブランク-1)+(人数補正+3)=
てゐ→ブロック 39 +(
ハート6
)+(
2
+
2
)+(人数補正+3)=★
662 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 21:43:01 ID:???
★ウサギC→ブロック 41 +(
クラブ10
)+(
6
+
4
)+(人数補正+3)=
妹紅→ブロック 42 +(
クラブ4
)+(
3
+
6
)+(人数補正+3)=
ウサギE→ブロック 40 +(
ダイヤ9
)+(
3
+
6
)+(人数補正+3)=★
663 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 21:43:15 ID:???
★ウサギC→ブロック 41 +(
ハート5
)+(
4
+
5
)+(人数補正+3)=
妹紅→ブロック 42 +(
スペードA
)+(
5
+
2
)+(人数補正+3)=
ウサギE→ブロック 40 +(
ダイヤ10
)+(
4
+
6
)+(人数補正+3)=★
664 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 21:43:38 ID:???
★ウサギC→ブロック 41 +(
ハート10
)+(
5
+
2
)+(人数補正+3)=
妹紅→ブロック 42 +(
クラブ4
)+(
4
+
4
)+(人数補正+3)=
ウサギE→ブロック 40 +(
クラブ3
)+(
2
+
5
)+(人数補正+3)=★
665 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 21:43:40 ID:???
★ウサギD→ブロック 40 +(
ダイヤ2
)+(
6
+
5
)+(人数補正+3)+(30m補正+2)=
慧音→ブロック 45 +(
ハートQ
)+(
4
+
6
)+(人数補正+3)+(30m補正+2)=★
666 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 21:43:46 ID:???
★ウサギD→ブロック 40 +(
スペード7
)+(
6
+
5
)+(人数補正+3)+(30m補正+2)=
慧音→ブロック 45 +(
ダイヤ6
)+(
6
+
5
)+(人数補正+3)+(30m補正+2)=★
667 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 21:44:01 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 51 +(
ダイヤ6
)+(
4
+
1
)+(40m補正+3)=★
668 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 21:44:38 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 51 +(
ハートK
)+(
2
+
2
)+(40m補正+3)=★
669 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 21:47:03 ID:???
慧音のみ1減衰で62
輝夜は59で「ぶべらっ」と吹き飛ばされたか
670 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 22:28:11 ID:???
お互い守備陣に課題が残る結果になったのかな。まだ終わってないけど。
慧音惜しかったね…
671 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 22:42:02 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 55 +( クラブ7 )+( 2 + 6 )=63★
★中山→ブロック 45 +( スペード6 )+( 3 + 6 )+(ブランク-1)+(人数補正+3)=56*吹き飛び!
てゐ→ブロック 39 +( ハート6 )+( 2 + 2 )+(人数補正+3)=46★*吹き飛び!
★ウサギC→ブロック 41 +( クラブ10 )+( 6 + 4 )+(人数補正+3)=54*吹き飛び!
妹紅→ブロック 42 +( クラブ4 )+( 3 + 6 )+(人数補正+3)=54*吹き飛び&怪我無効!
ウサギE→ブロック 40 +( ダイヤ9 )+( 3 + 6 )+(人数補正+3)=52★*吹き飛び!
★ウサギD→ブロック 40 +( ダイヤ2 )+( 6 + 5 )+(人数補正+3)+(30m補正+2)=56*吹き飛び!
慧音→ブロック 45 +( ハートQ )+( 4 + 6 )+(人数補正+3)+(30m補正+2)=60★*減衰&吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★星→アブソリュートジャスティス 55 +( クラブ7 )+( 2 + 6 )+(減衰-1)=62★
★輝夜→たすけてえーりん! 51 +( ダイヤ6 )+( 4 + 1 )+(40m補正+3)=59★*吹き飛び!
【シューター】−【キーパー】
≧2→星のアブソリュートジャスティスが輝夜とルナティックスゴールを打ち砕く!
村紗の、一輪の、マミゾウの、ぬえの、響子の(ついでに小傘の)。
そして誰より白蓮の願いが込められ放たれたそのシュートは、
永遠亭ルナティックスの中盤を、守備陣を粉々に打ち砕いて行く。
中山「ぐ…ぐあああっ!?」ドッゴオオオオンン!!
てゐ「ぎゃー(ま、人数稼ぎだし、こんなもんよね〜)」ドオオオン!
ウサギC「ふんぎゃああ〜!」バアアアン!!
妹紅「う、うああああっ!(や…やば、折れるかも……治るけどさ)」ッドオオン! …グキッ!
ウサギD「(Eちゃん、震えてる…! わ…私ががんばらなきゃ…って)キャアアアアア!?)」ズドオオン!
ウサギE「(だ、だめ――怖い!)あああっ!?」ズガアアアン!
672 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 22:43:02 ID:???
中山やウサギDなど、良い動きをする者も居るにはいたが…
それでも、このシュートの圧倒的な力には敵わない。
慧音「(ここで止めずして、一体何時止めるというんだ! 私は…一体何の為にこのチームに居る!
ここに立っている以上…私は…)止めるんだあああ!!」
バッ! ……グアアアアアアア…ン!!
慧音のみが唯一、そのシュートに正面からぶつかり、速度を大きく減ずる事に成功こそしたが。
慧音「…あ、ああっ!?(――ぶ、無様な! このままでは子ども達に合わせる顔が無い!)」
それでも、シュート自体を止める事が出来ず、最後には威力に破れ倒れる。
輝夜「――はあ、はあ…えーりんを大声で読んでノドが枯れたわ…」
最後の頼りの輝夜は、永琳を呼ぶのに疲れてしまいセービングを放棄するという
本末転倒な自体に陥ってしまい……
輝夜「――って、へ…? …グギャアアア!?」バッゴオオオオン! ドガッ! ボン、ボンボン……。
――ズバアッ! ……ピイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!
永遠亭ルナティックス 4 − 3 命蓮寺ロータス
673 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 22:44:05 ID:???
実況「き…決まった〜〜〜!! ゴ〜〜〜ル!! 後半28分、
星選手のアブソリュートジャスティスに、永遠亭ルナティックスのゴールは突き破られたァ〜〜!!!」
観客「マ…まじかよ」「これ、練習試合だった…よな?」「すげえ気迫だ…両チームとも」
「しょ…星ちゃーーん!! 命蓮寺が嫌われても、俺はずっと君のファンだよー!!」
「えーい、もう反則なんぞ知るか! どっちもやれるトコまで行っちまえー!!」
反則を犯しながらも、要所要所で素晴らしいプレーを見せる命蓮寺ロータスへのブーイングは
次第に鳴りを潜め、少しずつ、各選手への称賛が混じっていく。
彼女達はその誓い通り、自分達が貶めた命蓮寺の、白蓮の評判を。
自分達の力で取り戻そうとしていた―――。
村紗「星! やったわね! これで逆転も出来るわ!」
マミゾウ「うふふ。 儂は最初から信じておったぞ?」
ぬえ「次は私の番だからね! 良い気になるんじゃないわよ!」
星「あはは…皆さん。 ありがとうございます!」
一輪「(このなんとも言えない明るさっていうか、暢気さっていうか…。
この良い雰囲気は私や村紗では出せないわ)」
ナズーリン「(お見事…ご主人様)」
674 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 22:45:23 ID:???
命蓮寺ロータスの雰囲気も、星を中心に俄かに明るくなる。
この速攻戦術により、ロスタイムを含めて残り5分以上が残されたため、
次のキックオフでボールを上手く奪えたら…同点。 そしてPKにより逆転勝ちも狙える。
白蓮の居ない状態から、彼女達はここまで追い上げて来たのである。
星「…何はともあれ、次のキックオフ。 相手からボールを奪いましょう!
奪えればきっと――私達の勝利です!!」
そう活気づく命蓮寺ロータスの様子を見て、果たして白蓮は寂しがるだろうか。
精神的な支柱となっていた自分がおらずとも、星や、村紗や、一輪達が中心となり、
そこにマミゾウやぬえが。響子と小傘が盛りたてて、
ナズーリンが冷静にそれを見守る。そんな命蓮寺の姿を見て、
彼女はどう思うのだろうか。
白蓮(控室)「……私がおらずとも、あの子達は強い。 きっと、今頃は必死に追い上げているのでしょうね」
彼女は一人微笑みながら、沈黙の中に活躍するメンバー達の声を聞く。
寂しいと思いこそすれど、それが彼女の望みでもあったのならば。
白蓮(控室)「(なんでも、感謝です。 ここで私が退場になった事も、これにはきっと深い意味があるのでしょう。
――ありがたい、ことです…)」
それはきっと、白蓮とって幸せな事だったのだろう。
675 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 22:46:32 ID:xbiBvh4g
パスカル「……参ったな。 彼女達のチームワーク。
ビャクレンさんの退場から一気に崩壊するかと思いきや、逆にどんどん結束を固めている。
――チームの真価が、発揮されてしまったな」
皮肉げに笑みをこぼすパスカルだったが、彼は急造チームやプロチームにはない、
彼女達の結束の力に脅威を覚え。
中山「(…森崎だったら、こんなチームはまず100%作れないだろうな。
そして、侮っていただろう。 ……昨日までの俺と同じように)」
中山は自分が無意識のうちに、友情と結束を掲げるチームの欺瞞を知った気になり
見下していたという事実に愕然とする。
そして鈴仙は―――。
鈴仙「(す、すごい…。 ルナティックスとは、全然違うわ。 結果と実力。そして論理と理論を
好む師匠とはまるで正反対のチーム。 こんなチームもあるのね…!
――どうしようかな。 もう残り時間も少ないけど、誰かに話しかけてみようかしら?)」
A:息を切らしながらも冷静な永琳に話しかける。
B:戦慄しているパスカルと中山に話しかける。
C:アイテテとお尻をさすっているてゐに話しかける。
D:失敗はしたが良い動きをしていたウサギDに話しかける。
E:命蓮寺の皆に祝福されている星に話しかける。
F:酷い音を立てて吹っ飛ばされた輝夜の心配をしておく。
G:黙ってキックオフに備える。
H:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:40/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
676 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 22:47:37 ID:PiEq5nEc
B
677 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 22:47:48 ID:xRjI2fW2
C
678 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 22:51:22 ID:zqU8YQwI
B
679 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 23:05:57 ID:???
一人だけ派手に吹っ飛ぶ姫様w
680 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 23:47:02 ID:???
>>669
輝夜「メメタァ」
>>670
ルナティックスの守備は今の所結構脆弱かもですね。
姫様も(えーりんのお陰で)そこまで悪いGKではないのですが、
妹紅と慧音の伸び悩み、名無しウサギ達の成長機会の少なさも
原因の一つかもしれません。
逆に命蓮寺の守備陣は(白蓮が退場していなければ)そう薄くない予定でした。
それでも4点取れるというのは、こちらの攻撃力が優れていたと言うべきでしょうか。
>>679
つい姫様をネタに走らせてしまうのは作者の悪い癖と自覚しているのですが…w
かっこいい姫様を見たい方は、現状他スレ様でカリスマ分を補給して頂かないといけませんね…(汗)
681 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/12(金) 23:48:05 ID:xbiBvh4g
B:戦慄しているパスカルと中山に話しかける。
鈴仙「……今のプレーの迫力は、凄かったわね…」
鈴仙は、このチームワークにひときわ感銘を受け、驚愕している外来人の二人に話しかける事にした。
中山「……凄いな、彼女達は。 このチームワークというか、雰囲気は。
今まで味わった事もないが――鈴仙さんも、そんな感じなんだろう?」
鈴仙「あっ…わかっちゃう?」
パスカル「そりゃあ、な。 どうやら下手な挑発や計略で潰せるようなチームじゃないみたいだ。
まあ、今日に限っては残り5分以上を守りきるしかないと思うけどな」
鈴仙「そうねえ…(――せっかく二人集まってるんだし、何か話でも出来ないかしら…?
正直、今は戦術議論より、休みたい気分だもの)」
A:「二人は今、伸ばしたい技術とかあるの?」サッカーの成長について聞く。
B:「二人は今、悩みとかあるの?」悩みごとについて聞く。
C:「今度パスカル君と人里に行く約束してるんだけど、中山君もどう?」中山も誘ってみる。
D:「次の練習のコーチングの件なんだけど…」パスカルに名無しウサギのコーチングを頼む。
E:「二人の好みのタイプってどんなの?」好きなタイプを聞く。
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
682 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 23:50:46 ID:xRjI2fW2
A
683 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 23:51:21 ID:XPQc80Lg
B
684 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 23:51:50 ID:YMMTtYCk
A
685 :
森崎名無しさん
:2013/07/12(金) 23:51:52 ID:3tutacqs
E
686 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 00:08:24 ID:fqusfLtA
A:「二人は今、伸ばしたい技術とかあるの?」サッカーの成長について聞く。
パスカル「伸ばしたい技術、ねえ…」
中山「…………」
パスカルと中山。互いに目指す所には微妙な差異があるといえど、向上心の特別強いという点で
共通している彼らはその問いに首をひねり、そして……。
先着2名様で、
★パスカルの成長志向→! card★
★中山の成長志向→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→シュートでの決定力(シュートの向上)
ハート→パス・ドリブル等突破力(パス・ドリブルの向上)
スペード→守備能力(タックル・パスカット・ブロックの向上)
クラブ→フィジカル面(せりあい、ガッツの向上)
JOKER→???
*該当した成長志向について練習(基礎・必殺問わず)する時、
一度だけ成長率がやや上昇するようになります。
687 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 00:09:01 ID:???
★パスカルの成長志向→
スペードJ
★
688 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 00:13:03 ID:???
★中山の成長志向→
ダイヤJ
★
689 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 00:44:42 ID:???
★パスカルの成長志向→ スペードJ ★
→守備能力(タックル・パスカット・ブロックの向上)
★中山の成長志向→ ダイヤJ ★
→シュートでの決定力(シュートの向上)
パスカル「…俺は実は――守備能力についても鍛えて行きたいと思っているんだ」
鈴仙「えっ? シュートじゃなくって?」
中山「俺は逆だな。 …俺は、シュート力に磨きをかけて行きたいと思っている」
――彼らの考えている自らの成長への志向は、鈴仙が考えているものと。
そして今彼らが果たしている役割から考えて…反対の物であった。
鈴仙「ど、どうして? 何か理由でもあるの?」
パスカル「俺は…そうだな。 少しMF的なプレイについても考えていてね。
このチームでのプレイ、というよりは別になるかも知れないが……」
パスカルは元の――FWとしてでは無く、別のポジションにおいての自分の能力の活用を考える。
現時点ではまだ漠然とはしていたが。それが彼の大きな目標に繋がると考えて。
690 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 00:45:43 ID:???
中山「…………」
鈴仙「中山さんは何か理由が…?」
中山は……沈黙し多くは語らない。普段はサッカーの事になると饒舌な彼にしては、珍しい。
そして、彼は絞り出すように語った。
中山「――予感がするんだ。 そして…俺は、その予感に従いたくて……」
鈴仙「……?」
中山「――あ、ああ! すまん、良く分からないだろうな。何せ、俺ですら分かっていないんだ。
ただ、シュートを鍛えてみたい。 自分のシュートはどこまで成長するのかをどうしても知りたくなった。
……それだけだよ」
中山の語る『予感』。これは一種超常的な物であったし、実際に何の根拠も伏線も中山本人には無い。
しかし、幻想郷を司る鍵でもある博麗神社の祝福を受けた中山には、「ソレ」が「予感」として無自覚に見えていた。
自分がいずれ、何か大きな物と戦わなくてはならない。そして、それに立ち向かいたいと思う。
そんな『未来』が――。
*パスカルが次にタックル・パスカット・ブロックを練習する時、一度だけ成長率がやや上昇します。
(3つの能力について一度きり。すなわち、タックルもブロックも成長率アップ…にはなりません。)
*中山が次にシュートを練習する時、一度だけ成長率がやや上昇します。
691 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 00:46:44 ID:???
そんな雑談を終えて、永琳が全体に指示を飛ばすが…今回は、先程よりも単純なものだった。
永琳「――パスワークで、守りきるのよ」
この試合はもう流そう、という意図。こちらが勝利している状態で、次のキックオフは自分となると、
それはとても容易に思えるが、実は違う。命蓮寺ロータスのメンバーは、恐らく次のキックオフ。
それこそ全員攻撃で攻勢をかけてくる可能性が高いからである。
鈴仙「(まあ、それしかないわよね…。 体力にもう少し余裕があれば、師匠に『攻めたいです!』って、
進言してもよかったかもだけどさ…)」
鈴仙は体力が限界に来ているため意見は出せず。
―――ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!
正真正銘。この試合最後のキックオフを告げるホイッスルが鳴り響いた……!
実況「永遠亭ルナティックスのキックオフですが…! 鈴仙選手は後ろの永琳選手に渡し、
そのボールは更にてゐ選手に移る! ここで試合を終わらせんとすべく、パスワークを繰り返します!」
マミゾウ「(予想通りじゃが…さて、どこから、いつから攻めるやら……)」
星「(早くボールを奪って、逆転しなければ!)」
実況「この時間稼ぎは一体いつまで持つのでしょうか! そしてロスタイムは〜!?」
692 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 00:48:01 ID:fqusfLtA
先着3名様で、
★ロスタイム→3+(! dice/2)
★経過時間→ (! dice)分=★(現在後半28分)
★試合展開→(! card)★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
ダイヤ→星が単身永琳と鈴仙とパスカル相手にドリブルを仕掛ける!
ハート→ぬえが永琳とパスカル相手にドリブルを仕掛ける!
スペード→村紗が永琳とてゐ相手にパスを通す!
クラブ→マミゾウがパスカルと中山相手にパスを通す!
クラブA→星がPA内でボールを持つ!
JOKER→鈴仙がドリブルで一輪に一対一を仕掛ける!?
693 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 00:48:50 ID:???
★ロスタイム→3+(
2
/2)
694 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 00:49:19 ID:fqusfLtA
――と、すみません! 何を勘違いしていたか、
命蓮寺がボールを持った体の判定表を作っていました!
すみませんが、
>>692
に関係する書き込みは全て無効でお願いします!!
695 :
693
:2013/07/13(土) 00:50:57 ID:???
あいあいさー&ドンマイ
696 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 00:53:31 ID:fqusfLtA
先着3名様で、
★ロスタイム→3+(! dice/2)
★経過時間→ (! dice)分=★(現在後半28分)
★試合展開→(! card)★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
ダイヤ→てゐのパスをマミゾウがカットに向かう!
ハート→永琳のパスをぬえがカットに向かう!
スペード→妹紅のパスを村紗がカットに向かう!
クラブ→鈴仙のパスを星がカットに向かう!
クラブA→星がPA内でボールを持つ!
JOKER→鈴仙がドリブルで一輪に一対一を仕掛ける!?
697 :
69
:2013/07/13(土) 00:54:25 ID:???
★ロスタイム→3+(
4
/2)
698 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 00:54:32 ID:???
★経過時間→ (
6
)分=★(現在後半28分)
699 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 00:54:42 ID:???
★経過時間→ (
2
)分=★(現在後半28分)
700 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 00:54:45 ID:???
★試合展開→(
ダイヤ10
)★
701 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 01:08:01 ID:fqusfLtA
★ロスタイム→3+( 4 /2)→5分!
★経過時間→ ( 6 )分=★(現在後半28分)
★試合展開→( ダイヤ10 )★
→ロスタイムも後1分! てゐのパスをマミゾウがカットに向かう!
ルナティックスのパスワークの技術は、御世辞にも命蓮寺ロータスのそれよりも高いとは言えなかった。
しかし、全員攻撃だと向かって行く命蓮寺ロータスのメンバーの(主にDF陣の)疲労が大きく。
ナズーリンと響子はほぼ戦力にならず、他のメンバーの動きも精彩を欠いていた。
更に、ルナティックスには永琳という的確な指示を下せる絶対的司令塔が存在する。
疲労していても尚冴えわたる彼女の頭脳は、ルナティックスとロータスの支配率の差を更に広げていった。
そうした状態で、度重なる反則による中断のお陰で多く取られたロスタイムもみるみる失われて行き…。
実況「おお〜〜!! 永遠亭ルナティックス、巧くパスワークを継続させています!
今度はてゐ選手がボールをキャッチ! ロスタイムの残りを考えると、
このまま永琳選手かパスカル選手に渡して、ボールキープで終了でしょうか〜!!」
マミゾウ「さ……させんっ!!」
ロスタイム最後の一分。
攻めあぐねたままの試合終了は御免と言わんばかりに、マミゾウが無理やりてゐの
パスコースに割り込み一か八かの勝利を狙う。
てゐ「バケ狸の大ボスさん、だっけか。 勝負よ! この私…バケ兎の大ボス様とね!!」
バシュン!! ギュン!ギュン!ギュン!ギュン!!
702 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 01:09:10 ID:fqusfLtA
マミゾウ「(弾いても多分駄目じゃ…! 確実にここでカットし――寅丸に渡さねば!!)」
先着2名様で、
★てゐ→エンシェントデューパー 52 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★マミゾウ→パスカット 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 永琳がパスキャッチし、試合終了!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォローし試合終了)(中山がフォローし試合終了)(村紗がフォロー)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
マミゾウのマークがダイヤ・ハートの時「妖怪アミキリ変化(+3)」が発動します。
マミゾウのカードがJOKERの時「分福熱湯風呂(数値差を無視して特殊イベント発生)」が発動します。
703 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 01:09:40 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 52 +(
ハート4
)+(
6
+
2
)=★
704 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 01:10:35 ID:???
★マミゾウ→パスカット 45 +(
クラブJ
)+(
3
+
2
)=★
705 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 01:19:06 ID:???
てゐが無事に最後の仕事を決め、永遠亭ルナティックスが4−3で勝利した所で、
本日の更新はここまでにしたいと思います。
本当に長い試合だった……!
これから暫く試合はありませんので、
チームや鈴仙の強化はそこそこに、
永遠亭の皆やパスカルや中山達と楽しいと思える夏休みを過ごして下されば幸いです。
サッカーをしたい! と思った時は脳内練習試合か、あるいは人里や妖怪の山など、
人妖が集まる場所に行くと、何かが起こるかもしれません。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
706 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 01:29:48 ID:???
乙でした。
てゐ「夏休みだよ、鈴仙ちゃん」
佳歩「遊びましょう鈴仙さま!」
鈴仙「ええ……そうね」
中山「どうしたんだ、鈴仙さん?」
鈴仙「いえ、なんでもないわ……」
鈴仙(ああ……こう平和だと、なにか不幸なことが起きる前触れだと思ってしまう私がいる!)
707 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 13:48:11 ID:???
とりあえず輝夜・慧音・妹紅・パスカルの4人との特訓できるように好感度上げて、
特訓で上げられる限界値の能力になったら薬で下げる。あとは脳内練習試合を行いたいかな。
708 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 14:50:56 ID:???
とりあえず永琳に特訓させる相手をどうするかな?輝夜は練習での上がりやすさ
が上がりにくいまで伸ばしてから特訓させる方がいいと思うから、今月特訓のある
慧音あたりでも特訓させるのはどうだろうか?
709 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 15:51:36 ID:???
こんにちは。今日も更新をしていきたいと思います。
一旦外出するので、ちょっと途切れたりもします(いつも結構途切れてますが…)
>>706
乙ありがとうございます。
鈴仙がそろそろ「やっぱり不幸だ〜!?」とか言いだして某スウェーデンJr.ユースのDFと
お友達になれそうな雰囲気ですねw
その暁には多分アキュデックスさんとかが登場しますw
>>707-708
育成方針についての議論、ありがとうございます。
少し誤解を与える書き方になったかもですが、今月のイベントは
慧音のブロックと妹紅のシュートを練習するのみで、全能力がアップしうる特訓とは少し違います。
あと、輝夜は永琳が甘やかすので、ちょっと効率が落ちるかもしれません。
(それでもGKなので旨みは大きいと思いますが)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★てゐ→エンシェントデューパー 52 +( ハート4 )+( 6 + 2 )=60★
★マミゾウ→パスカット 45 +( クラブJ )+( 3 + 2 )=50★
≧2→ 永琳がパスキャッチし、試合終了!
この試合最後だからと、惜しみなく放たれたてゐの全力のパスに、
元々無理のあるタイミングからのパスカットを敢行したマミゾウは為すすべなく翻弄される。
永琳「……決まった、わね」
そして永琳が難なくパスをキャッチして、疲労によりやや精彩を欠きながらも
危なげなくボールキープを続ける。そして……
ピッ、ピッ、ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!
永遠亭ルナティックス 4 − 3 命蓮寺ロータス
710 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 15:55:02 ID:???
実況「ここで…試合終了です!! 練習試合とはとても思えない、白熱した試合でした!
試合途中での白蓮選手の退場! そして重なる反則にも負けず健闘した命蓮寺ロータス!
特に寅丸星選手はこの試合ハットトリックを記録しました!
永遠亭ルナティックスもまた、鈴仙選手が2得点、パスカル選手が1得点、そして永琳選手が1得点と、
幅広い攻撃手段を見せ付けました!! ここは互いの健闘を称える事が、紳士としてあるべき姿ではないでしょうか〜!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアア!!!」「まあ命蓮寺も頑張ったよ!」「反則もわざとじゃないんだろうな」
「しょうちゃーーーん! 今のお前ならレミリアや魔理沙にも負けないぞーーーー!!!」「イッチリーン」
白蓮「……終わった、のですね」
試合終了を受けて、白蓮が控室からフィールドに現れる。彼女が見た時、命蓮寺ロータスのメンバーは。
星「――後少しだったのですが…もっと精進しなくては、ですね!」
響子「みすちー…ヤマビコできなかったよぉ……」
小傘「そんな事言ったら私とか立ってるだけだったけど…それでもなんか、今日の試合は凄かったよ!」
ナズーリン「(なんだか、今までご主人の事をどこか侮っていたのかもしれないな……ごめん、ご主人様)」
村紗「(……一番ひどい時よりは良くなったけれど、それでもやはり私達への声援はまばらね。
――けれど、これから。 これもまた修行。 ――ですよね、聖?)」
一輪「はあ、はあ…う〜ん。 やっぱりもっと改良が必要ね、あの技…」
――…雲山は呆れながらも優しげに一輪を見つめている…――
ぬえ「(……わたしも、もうちょっとパスの練習しようかな…)」
マミゾウ「――う〜む。 このままでは儂のプライドが許さんのお。 まさか兎風情に負けるとは…。
――いや、そもそも儂もまた、大妖怪の称号に胡坐し、慢心しておったのが原因か」
711 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 15:57:54 ID:fqusfLtA
彼女達は――敗北というやるせ無さを感じていながらも、
しっかり前を見据え、絶望する事なく、現状を変えて行こうという姿勢を保っていた。
それを見た白蓮は…こう呟く。
白蓮「――良かった。 この試合、私達の勝利のようですね」
その表情は悲しみでも不安でも無く……何時も通りの笑顔だった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
鈴仙「(試合には勝ったけれど…色々問題点も浮き彫りになる試合だったわね……)」
鈴仙は未だ癒えぬ疲れを押しながら、辛うじてフィールドに立ち試合を振り返る。
そんな中、鈴仙に話しかける人影が一人。 その主は……
先着1名様で、
★試合後の会話イベント→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→白蓮「今日は本当に…ありがとうございました」
ハート→星「お疲れ様です、鈴仙!」
スペード→村紗「――今日の試合。 完敗だったわ」
クラブ→マミゾウ「いやあ、今日はまっこと恐れいったぞい」
クラブA→ロベルト(全裸)「ひゃっほ^^」
JOKER→日向「……つまらん試合だったな」
712 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 16:00:00 ID:???
★試合後の会話イベント→
ダイヤ10
★
713 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 16:26:17 ID:fqusfLtA
★試合後の会話イベント→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→白蓮「今日は本当に…ありがとうございました」
鈴仙「白蓮…さん。 戻って来てたんですね」
鈴仙に話しかけてきた女性は、後半開始早々に退場となってしまった命蓮寺の名手――聖白蓮だった。
白蓮「お恥ずかしながら」
彼女はそう言いつつも…普段保っている笑顔を崩しもせずに、
また恥ずかしがる事をなく、堂々とした立ち振舞いを鈴仙に見せる。
鈴仙「(――こうして見ると、やはり星や村紗さん達よりも余裕があるというか…大人って感じね。
……折角の機会ですし、何か話して少しでも仲良くなれるかなあ……)」
A:「こちらこそ、今日は良い経験をさせて頂きました」やはり礼儀正しく。
B:「……試合に勝って、勝負に負けたというのが、正直な感想です」少しだけ引き気味?に。
C:「……次は、フルタイムで戦いたいですね!」次の試合で戦いたいと言う。
D:「――どうして、そんなに落ち着いて居られるんですか?」その精神の強さの秘訣を聞く。
E:「今度、お寺をご案内して頂けませんか?」命蓮寺を見学したいと言う。
F:「夕食でもいかがですか?」夕食に誘ってみる。
G:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
714 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 16:28:07 ID:4Rxzi6R2
A
715 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 16:29:26 ID:glj/nEUo
A
716 :
森崎名無しさん
:2013/07/13(土) 17:00:57 ID:???
G 「星!あなたのタイガースターズに私のラビットムーン(仮)が試合を申し込むわ!」
疲れからか唐突に暴走するうどんちゃん
717 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 17:11:49 ID:???
A:「こちらこそ、今日は良い経験をさせて頂きました」やはり礼儀正しく。
鈴仙「(基本的に、私と白蓮さんってそこまで接点ないからなあ…。 まずは普通に挨拶するトコから始めないと)」
極めて常識的な発想から、鈴仙はひとまず優等生的な挨拶をする事にした。
そしてその態度は白蓮にとっても好感の持てる態度であったため。
白蓮「(……幻想郷の方にしては、珍しく礼義正しい方です。 彼女のような方が増えれば、
人間と妖怪ももっともっと仲良くなれると思うのですが……)」
白蓮は、先日の一連の事件も含めて鈴仙に対して好意的な印象を抱く。
もっとも、博愛主義者の彼女にとってはそれはそこまで珍しい事では無かったのだが…。
*白蓮の評価値が上がりました。
*白蓮の鈴仙に対する評価が、白蓮→(好感が持てる)→鈴仙 になりました。
718 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/07/13(土) 17:12:56 ID:???
実況「さあ〜!! それでは試合もたけなわではございますが、
今日のマンオブザマッチの発表に移りたいと思います!」
白蓮が自分のチームに戻り、鈴仙は自軍のベンチで仲間と共にマンオブザマッチの発表を見守る。
中山「今日の試合は荒れたからな。 観客の心理的に、命蓮寺ロータスの皆さんは不利かもしれない。
……ただ、それでも反則をせず、ハットトリックを決めた星さんが優勢な気もするけどな」
てゐ「そだねぇ。 鈴仙ちゃんは今日は2ゴールだし、ド派手なミスもしちゃってるからね。
お師匠様も支配力は凄かったけど、結構反則に阻まれて1ゴールどまり。 ――その1ゴールが凄いんだけど」
鈴仙「(うう…てゐったら、人のミスをぶり返さなくても良いじゃないのよぉ…。
でも――今日は少なくともストライカーとしては星に負けちゃってるものね。 仕方がないかも。
いやでもワンチャンないかなあ……)」
各々のメンバーがマンオブザマッチの受賞を予想する。
チームとして反則の多かった命蓮寺ロータスメンバーは不利であったとしても、
その中でクリーンなプレーに徹し、しかもハットトリックを決めた星が有利ではないか。
そう予想しながらも、鈴仙はあわよくばと言う気持ちを心の底で持ち続け―――?
実況「本日の永遠亭ルナティックス対命蓮寺ロータスの、マンオブザマッチは〜!?」
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