キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/26(水) 23:52:13 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1370180781/

☆あらすじ☆

ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

次なる挑戦の場は、以前一緒にヒューガーへと立ち向かったメンバーも居る、命蓮寺ロータスとの練習試合!
QBKを克服した優秀なストライカー寅丸星や、テクニシャンなトップ下二ツ岩マミゾウ。
そして本気を出した日には鈴仙達をクソマァしちゃうまでのパワーを持った超人・聖白蓮!
彼女達を始めとした強豪チーム相手にも永遠亭ルナティックスは前半17分で2−1と優勢。
しかも鈴仙を慕うヒロイン?ウサギAがとうとうポテンシャルを解放し絶好調!
そんな中で、天才・八意永琳が久しぶりに圧倒的な力を見せるもマミゾウさんがマミってしまい……?

64 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/27(木) 22:01:37 ID:V3yDR4m+
先着3名様で、

★星→アブソリュートジャスティス 55 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★慧音→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 51 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがねじこみ)(命蓮寺のコーナーキック)(ウサギEがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→星のアブソリュートジャスティスが輝夜とルナティックスゴールを打ち砕く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがねじこみ)(命蓮寺のコーナーキック)(ウサギEがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
星の「アブソリュートジャスティス」には吹飛係数3が存在します。
星のカードがクラブAで、「へにょりサイクロン」(絶対枠外、200消費)が発動します。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡」(+4、100消費)が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

65 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 22:02:39 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 55 +( JOKER )+( 6 + 3 )=★

66 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 22:03:02 ID:???
★慧音→ブロック 45 +( ダイヤA )+( 4 + 2 )=★

67 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 22:03:42 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 51 +( スペードA )+( 4 + 5 )=★

68 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 22:03:59 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 51 +( クラブ6 )+( 5 + 6 )=★

69 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 22:05:04 ID:???
ワンサイドになるかと思いきや、凄い展開だ。
これは点取合戦になるかな

70 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 22:10:39 ID:???
輝夜「これはイナバのせいね(キリッ)」
鈴仙「姫様、さりげに自分で防げないって宣言しないでください」

71 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 22:12:52 ID:???
星「皆! 永遠亭のGKはザルです。 撃てば入ります!」

72 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 22:21:12 ID:???
蓬莱山 笊夜

73 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/27(木) 22:37:23 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 55 +( JOKER )+( 6 + 3 )(*JOKERによりダイヤ15)=70★
★慧音→ブロック 45 +( ダイヤA )+( 4 + 2 )+(三種の神器 鏡+4)=55★*吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★星→アブソリュートジャスティス 55 +( JOKER )+( 6 + 3 )(*JOKERによりダイヤ15)=70★
★輝夜→たすけてえーりん! 51 +( スペードA )+( 4 + 5 )=60★*吹き飛び!
【シューター】−【キーパー】
≧2→星のアブソリュートジャスティスが輝夜とルナティックスゴールを打ち砕く!

星「(私は――強くなった! もう臆病で、皆の足手纏いな私じゃあないんだ!
もうナズーリンに、村紗や一輪に、そして……。 そして、聖の後ろに隠れている、
臆病者の妖怪寅でも、うっかり者の毘沙門天代理でもない! 私は―――!!)」

星の想いを込めて、ただでさえ強力な威力を誇るシュートはグングンとその速度を伸ばしていき。

慧音「――三種の神器よ――鏡…でも、ダメなの…かッ!? うわああああああ!!」ドオオオオオオン!!

輝夜「えーりん!」

ギュウウウウウウウウウウ…シュンッ!

永琳「(――!? 私とした事が。 ボールに触れる事すらできなかった!?)」

輝夜「って、アレ?  ……ギャウワン!!!!」バッゴオオオオオオオン!!!

ズバアアアッ!!

――慧音と輝夜を吹き飛ばした最後には、ゴールネットすら突き破って、背後の壁に当たり…ようやく停止した。

ピ…ピピイイイイイイイイイイイイイイ!!!

永遠亭ルナティックス 2 − 2 命蓮寺ロータス

74 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/27(木) 22:38:31 ID:V3yDR4m+
実況「す……凄い試合になってきました!! 前半21分に星選手が、
あの日向小次郎のネオタイガーショットにも負けない素晴らしい弾丸シュートを放ち2ゴール!!
アッと言う間に同点に持ち込みました〜〜〜!!!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアア!!!」「しょーう! このままハットトリック目指せー!!」
「鈴仙と寅丸、どこで差がついたのか…慢心、環境の違い」「うどんちゃん悪くねーだろ!」「てるよ…」

鈴仙「(――う。うっそお…。同点になっちゃった! 星もそろそろ疲れが見え始める頃だとは思うけれど…
白蓮さんがあまり動いていないのもちょっと怖いかも。 これって私の判断ミスかなあ……。
わ、私は悪くねえ!師匠が(ry ――ふう。 …落ち着いて、誰かと話してみようかなあ…?)」

A:意外と冷静な永琳に話しかける。
B:悔しそうに俯く中山に話しかける。
C:相変わらずマイペースなウサギCに話しかける。
D:不甲斐なさに顔をゆがめている妹紅に話しかける。
E:隣に居るパスカルに話しかける。
F:点を取られて悔しいので、とりあえず輝夜に話しかける。
G:汗をかきながらも、輝いた表情の星に話しかける。
H:黙ってキックオフに備える。
I:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:530/760

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

75 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 22:41:53 ID:UjIgK/0w
D

76 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 22:43:03 ID:CRTtSPCk
D

77 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/27(木) 22:52:34 ID:???
Dが選ばれた所で、少し早いですが、今日の更新はここまでにしたいと思います。
その代わりに、前スレの埋めネタを書いていきたいと思います。
>>69
一応作者としては点の取りあいも可能性としては高いかな?
と思っていたので、想定の範囲内でもあります。
ただ、命蓮寺の貴重な得点源である星のガッツも少し厳しくなりましたし、
点の取り合いになれば最終的には競り勝てるようになっている筈です。
>>70
輝夜「GKに負担を掛けさせないのは、アンタ等DF陣の義務でしょうが!?」鈴仙「私FWですけど…」
>>71
輝夜「は、はあ!? アンタのシュート以外だったら私だって――」
伝説の超人・ヒジリー「カグロットぉ、まずお前から血祭りにあげてやるぅ…」輝夜「」
>>72
もうすぐ姫様もザルの神として、そのホーリーネームと共に更なる次元上昇(アセンション)をなさるでしょう…

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

78 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 23:29:02 ID:???
輝夜「妹紅の奴が無様に取られたのが失点の原因ね、次は止める(えーりんが)」

79 :森崎名無しさん:2013/06/27(木) 23:58:57 ID:???
輝夜「蓬莱人に同じシュートは二度も通じない。今やこれは常識よ!」
鈴仙(姫様、今のが2失点目です……)

80 :森崎名無しさん:2013/06/28(金) 21:05:25 ID:???
ハンデとしてはちょうどいいんじゃないかな、いや実力を考えるとまだまだ余裕かな?

81 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/28(金) 23:55:16 ID:???
申し訳ございませんが、只今かなりのアルコールが入っておりますので、
今日の更新はお休みさせて頂きます。
コメント返しもできなさそうです。申し訳ございません。

82 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 17:50:55 ID:0qfIw1DY
こんばんは。昨日の疲れを取り、埋めネタを書いていたらもうこんな時間になりました。
埋めネタですが…某キャラの扱い及び描写に不快感を表される方がおりましたら、誠に申し訳ございません。
>>78
輝夜が覚醒したら多分「(えーりんが)とめる!」(+3)を習得します。
>>79
輝夜「ばかもーん! あんなもん通るか! ノーカンよ、ノーカン! ほらイナバも、ノーカン!ノーカン!」
鈴仙「のーかん、のーかん(棒)」
>>80
GK(輝夜)が強くてFW(鈴仙)、MF(永琳)も強力…となると、
ワンサイドゲームの連続になってしまいますしね。
ですが仰る通り、それでも勝てるバランスにはなっていると思っています。

83 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 17:52:39 ID:0qfIw1DY
D:不甲斐なさに顔をゆがめている妹紅に話しかける。

妹紅「――鈴仙。 ……今日はカッコ悪いとこばっかり見せてるわね」

鈴仙「妹紅……」

明らかに苛立ちながらも、無念さを表した様子を見せる妹紅。

鈴仙「(……姫様が吹っ飛ばされた事に対して反応もせずに、ただ先ほどにの
攻撃失敗にショックを受けている感じね。 ――星のマークを外すような指示を
提案した私も悪いし、ぬえの頑張りだってあるけれど。
……慰めた方がいいのかなあ。 でも、言葉を選ばなきゃね)」

A:「ドンマイドンマイ! こんなミス良くあるわ!」明るく慰める。
B:「……私が妹紅にオーバーラップするように言ったんだし。 私の責任よ」自分のせいだと言う。
C:「今のは相手の気迫が凄かった。 それだけの事よ」ぬえの頑張りが凄かっただけだと慰める。
D:「そんなにくよくよしてたら、姫様に笑われちゃいますよ」輝夜を引き合いに出す。
E:「師匠がやれって言ったんだ。 私は悪くねぇ! なあそうだろ、テイ!?」とりあえず責任を逃れる。(*BAD?ENDです)
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

84 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 17:55:14 ID:bJwUiRKM
C

85 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 17:58:59 ID:G/nn9xf2
C

86 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 18:13:43 ID:0qfIw1DY
C:「今のは相手の気迫が凄かった。 それだけの事よ」ぬえの頑張りが凄かっただけだと慰める。

鈴仙「――さっきの相手のタックルが、偶々凄かっただけよ。 あんなタックル、もうそうそう出来ないと思うわ。
次、しっかり抜ければ問題ないじゃない!」

妹紅「(うーん……確かにそうだったかも。 でも、取られちゃった事には変わり無いんだし……
結局は、私の力不足は否めないわね)」

妹紅は鈴仙の言葉を噛みしめて、ぐるぐると自分の頭の中で反芻する。
そして―――。

先着1名様で、

★妹紅の反応→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→ハート+更に評価値がアップ
ハート・スペード→「……そう言ってくれるだけでも助かったよ。 ありがと、鈴仙」
クラブ→「――今度の練習で、私のドリブルを見てくれないかな?」
クラブA→「…っていうか、結局はゴールを割られた輝夜が悪いじゃん! 死ねッ!!」
JOKER→ハート+「……そうだ! じゃあ次からはこんなドリブルをすれば――!」

87 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 18:15:08 ID:???
★妹紅の反応→ ダイヤ9


88 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 18:15:14 ID:???
★妹紅の反応→ ダイヤ10

89 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 18:49:36 ID:0qfIw1DY
★妹紅の反応→ ダイヤ9 ★
ダイヤ→ハート+更に評価値がアップ

妹紅「(……うん。 そうよ! 一回失敗したら次に取り返せばいいものね。
――私はまだまだ、こんなもんじゃあないって事を見せてやる!!)」

妹紅は鈴仙の励ましで幾分表情に明るさを取り戻す。
輝夜は憎いが、これは自分自身のプライドの問題だ。
また、鈴仙を始めとした永遠亭の人物にそこまで憎しみも持っておらず。
むしろ友好的であったため、彼女自身チームに少しは貢献したいとも考えていたため。

妹紅「――ありがと、鈴仙! よし! まだまだ負けてらんないわね!
私も頑張ってみるから、鈴仙は――ゴールを決めてね!」

鈴仙「ええ、任せておいて!(どうやら、大分元気になってくれたみたいね)」

妹紅はチームの勝利を願いながら、鈴仙の手を握り、明るく頷いた。

*妹紅の評価値が上がりました。

90 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 18:50:39 ID:0qfIw1DY
永琳「――さて。 こうなってはマズイわね。 軽く作戦会議といきましょ」

キックオフ直前、永琳は鈴仙及びルナティックスメンバーを軽く呼びつける。

永琳「前半21分で、この同点という状況――決して良くはないけど。 ……悪くはないわ」

ウサギE「お、お師匠様……全く試合に貢献できていない私が言うのも恐縮ですが。
私達は立て続けに失点を重ねてしまいました。 こうなってしまっては、こちらが劣勢なのではないでしょうか?」

ウサギ達の中でも頭の切れるウサギEが、恐る恐る永琳に進言する。
確かに彼女の言う通り、2点を挙げた後はいずれも攻撃の調子が悪く、
流れは命蓮寺に向いているのでは無いかと思えるが―――。

永琳「それはないわね。 ――客観的に分析すれば」

永琳は断言する。

永琳「――まず、あちらの攻撃手はH番(星)が主。それに正体不明のG番(ぬえ)が補助役と
言ったところのように見受けられるわね。
当然緊急時はあの住職――白蓮と言ったかしら――彼女が攻めてくるでしょうけど、
それは先ほどのように点差が開かない限りは行わないでしょうね。 
ただでさえ無駄に体力を消耗する上、彼女が上がると守備陣は脆弱になるから。

――そして一方。こちらの攻撃手はウドンゲとパスカル君、
オーバーラップをした妹紅。 そして私と……。ウサギA。
貴女も状況によっては充分に攻撃役足りうる。 駒の数はこちらが豊富よ。
しかも相手のメインストライカー(星)は、体力的な消耗が激しい。
今から攻めて行けば、充分逆転が出来ると言う事。
だから私は、このキックオフでは積極的な攻撃をすべきと思うわ」

91 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 18:51:43 ID:0qfIw1DY
中山「なるほど……。 確かに、今からこちらが攻めていけば逆転は容易い上、
相手に体力を回復させる間も与えなく出来る。
――だが、ここは遅攻、という考え方もあるのではないか?
消耗しているのは何も相手のストライカーだけでは無い。
輝夜さんも疲れており(どういう原理だか知らないが)、万一攻撃に失敗して攻められたら
ガッツが早々に枯渇。 
――こうなったらもう、星さんに頼らずとも。
ぬえ選手やマミゾウ選手。それに村紗さんが積極的に撃ちに来るだろう。
だから、相手が回復してしまうのはデメリットだが…ここは一旦流すのもアリではないだろうか?
勿論、遅攻の途中でもチャンスがあれば、点を取りにいけば良いと思うが」

ウサギC「????ん〜!? 一体何が起こっているんだー!?」

また、永琳の意見に対して中山は、遅攻によって輝夜の体力を回復させつつ、
隙を見て攻撃に転ずるべきと意見する。

鈴仙「(うーん……師匠の案だと、積極的に点を取りに行く事に。 中山さんの案だと遅攻で時間を稼ぎつつ、
チャンスが出来れば点を取りに行く事になるのね。
師匠の案だと早々に点を取れるチャンスになる反面、もし失敗したらさっきみたいにまた失点しちゃうリスク。。
中山さんの案だと、姫様の体力を回復させつつ点を取りに行ける反面、相手の体力も回復させちゃうっていうリスクがあるわね。
――どっちが良いのかなあ?)」

A:永琳の言う通り、ここは積極的に攻めるべき。
B:中山の言う通り、ここは一旦遅攻を行い試合を落ち着かせるべき。
C:折衷案として、前半25分を過ぎたら一気に攻めに行くと提案してみる。
D:その他 自由選択枠 何か考えた戦略があればどうぞ

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

92 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 18:52:57 ID:0qfIw1DY
参考までに。

鈴仙のガッツ:530/760

93 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 18:52:59 ID:Ll3kjxA2
A
星が消耗してる内に攻撃や

94 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 18:55:50 ID:aSzoS1Mo
A

95 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 19:49:39 ID:0qfIw1DY
A:永琳の言う通り、ここは積極的に攻めるべき。

鈴仙「(確かに中山さんの言う通り、師匠の案だと失敗した時のリスクは大きい。
――けど、星が二発立て続けにシュートを放ち消耗している間なら、星という
強力な前線でのタックラーが動かない可能性が出てくる。 
これなら、失敗の可能性も幾分かは減っている筈よ!)師匠! 私も師匠の案に賛成です!」

鈴仙は、永琳の案に自らの予測――星が消耗している今は、攻撃失敗のリスクが
減っている、攻めるならば今だ――を乗せて、賛同する。

中山「……確かに、鈴仙さんの言う事にも一理があるな。
それに、遅攻も決して安全とは言えないからな。 そういう事なら、俺も永琳さん達に賛成だな」

永琳「――じゃ、決まりね。 ウドンゲ、貴女もキックオフ直後、積極的に前に出て行って。
そして、もしも寅丸星が守備に消極的なようだったら、ドリブル突破も良いと思うわ。
で、厳しいと思ったらパスカル君か、サイドのウサギAか中山君のどちらかに渡すこと。 良いわね?」

鈴仙「は、はいっ!」

ともあれ……ルナティックス側は作戦が決定し。

星「ふう、ふう……。 皆さん! やれますよ! 私達は勝てます!」

村紗「(――と言っている星は結構疲弊してるしね……。 ここは出来れば、早くにボールを
奪って、パスワーク主体の遅攻で行きたいのだけれど……)」

マミゾウ「(――はてさて。 今の儂らに、あやつらを止められるかな?)」

―――ロータス側も、それぞれの思惑を描いたままに、キックオフに備えるのだった。

96 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 19:50:51 ID:0qfIw1DY
ピイイイイイイイイイイイイイ!!!

実況「さーあ! ルナティックスのキックオフで試合開始です! 鈴仙選手、パスをキャッチしたぞ〜!」

鈴仙「(――星は……結構疲労してるでしょうから、私やパスカル君のドリブル突破も上手く行く可能性が高いけど…。
無理せずサイドに運んで貰って、私達はいち早く上がっておくのも手かも。 ――どうしようかな?)」

A:「ここは―――ドリブル突破よ!」(威力:47)
B:「一旦パスカル君に預けて、彼に突破してもらいましょう!」
C:「ここはウサギAちゃんに渡して、左サイドアタックよ!」
D:「中山さんに渡して、右サイドアタックよ!」
E:「師匠に渡しちゃおっかな…やっぱり師匠だし」
F:「ヒャア我慢できない、キックオフシュートよ!」(威力:55+2(フリー補正)+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:530/760

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

97 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 19:51:20 ID:6dNyEZoY
D

98 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 19:53:26 ID:Ll3kjxA2
D

99 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 20:22:17 ID:0qfIw1DY
D:「中山さんに渡して、右サイドアタックよ!」

鈴仙「(――右サイドにはマミゾウさん。そして村紗さんが居るわね…。
マミゾウさんは厳しいかも知れないけれど……。村紗さんについては、私へのマークに集中して、
中山さんへの反応が遅れるかもしれない! そうしたら中盤は素通しよ!)――中山さんッ!」

実況「鈴仙選手、右サイドハーフの中山選手に渡した!」

中山「――むっ。 俺か……。 右側トップ下のマミゾウ選手。
彼女さえ積極的にプレスをかけて来なければ、俺にも勝機があるんだが……どう来るかな」

先着1名様で、

★スキル・道を切り開く程度の能力→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ→「少し上がって鈴仙さんにパスだ! 星さんはタックルに来ないぞ!」
ハート→「大きくサイドチェンジだ! ウサギA、君の出番だ!」
スペード・クラブ絵札→「永琳さん……となると流石に星さんも攻めてくるだろう。 ここはてゐさんだな」
クラブ数字→「――俺では少し厳しいが、チームとして前に上がる必要もある。 ……上がるしかないか」
JOKER・ダイヤ絵札→「いや! 俺でもマミゾウさんを確実に抜く手がある!」

100 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 20:23:19 ID:???
★スキル・道を切り開く程度の能力→ スペード9

101 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 20:23:23 ID:???
★スキル・道を切り開く程度の能力→ スペード3

102 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 20:37:15 ID:0qfIw1DY
スペード・クラブ絵札→「永琳さん……となると流石に星さんも攻めてくるだろう。 ここはてゐさんだな」

中山「(――ん? 待てよ? そう言えばてゐさんが、この試合消えている。 ならば…)
てゐさん!あんたのパスでボールを大きく敵陣に持っていくんだ! 中盤省略だ!!」バシッ!

実況「あ〜っ!! ここで中山選手、またも自分で上がらずてゐ選手にボールを託します!」

てゐ「……ま、私も丁度退屈してたとこだしね。 んじゃ……―――とりあえず蹴っとくか〜♪」

バシッ! ギュン!ギュン!ギュン!ギュン!!

実況「そしててゐ選手――自慢の必殺パスだ〜〜!! これは一気に中盤を省略しに来たぞ〜!!」

マミゾウ「おほっ、面白いのう! それならばこっちも妖術で対抗じゃっ!!」

星「(――残念ながら、私が入ってもお役には立てないでしょうね。……すみませんが、休ませて頂きます!)」

ぬえ「ま、暇だしパスコースの制限くらいはできるっかな♪」

103 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 20:38:18 ID:0qfIw1DY
先着2名様で、

★てゐ→エンシェントデューパー 52 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★マミゾウ→パスカット 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ぬえ→パスカット ?? +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ てゐのロングフィードが中盤を省略! そしてボールは…(判定になります)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(中山がフォロー)(村紗がフォロー)
≦−2→命蓮寺ボールに。

【補足・補正・備考】
マミゾウのマークがダイヤ・ハートの時「妖怪アミキリ変化(+3)」が発動します。
マミゾウのカードがJOKERの時「分福熱湯風呂(数値差を無視して特殊イベント発生)」が発動します。
ぬえはスキル・正体不明により能力値・技・スキルの詳細が不明となっています。

104 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 20:39:19 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 52 +( ハート9 )+( 1 + 3 )=★

105 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 20:39:32 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 52 +( スペードA )+( 2 + 5 )=★

106 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 20:39:34 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 52 +( クラブ6 )+( 2 + 1 )=★

107 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 20:40:36 ID:???
★マミゾウ→パスカット 45 +( ハート2 )+( 2 + 5 )+(人数補正+1)=
 ぬえ→パスカット ?? +( ハート3 )+( 3 + 2 )+(人数補正+1)=★

108 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 20:40:53 ID:???
★マミゾウ→パスカット 45 +( ハート4 )+( 4 + 4 )+(人数補正+1)=
 ぬえ→パスカット ?? +( クラブQ )+( 4 + 1 )+(人数補正+1)=★

109 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 21:01:36 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 52 +( ハート9 )+( 1 + 3 )=56★
★マミゾウ→パスカット 45 +( ハート2 )+( 2 + 5 )+(人数補正+1)+(妖怪アミキリ変化+3)=56
 ぬえ→パスカット ?? +( ハート3 )+( 3 + 2 )+(人数補正+1)=??★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして中山がフォロー)

ギュン…!ギュギュン…!

てゐ「…って、アレ? 何か調子わるいような……」

てゐの放ったエンシェントデューパーは何故か調子が悪く。
ジグザグの変化も不規則な上、速度もそんなに早く無い。
それでも、多くの選手を翻弄するだけの精度を秘めてはいたのだが…

マミゾウ「やるやる。 それならば――こっちは、こうじゃっ!!」

グワンッ! グッ……バアアアアアアアアアアアア!!!  ―――バシッ!

二ツ岩マミゾウはトップではないものの、多くの選手の範疇には収まらぬ強豪選手。
特に彼女が得意とするパスカットは、てゐの放つパスにも負けぬ程の妖気すら
感じさせられ―――そのままボールをカットまでは行かずとも弾いてしまう。

てゐ「な――なにィ!? 撃てば決まると称された私の必殺パスが通用しないだとぉ!?」

110 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 21:02:46 ID:???
実況「おお〜〜〜!! マミゾウ選手がやりました! 命蓮寺のピンチを前にして、
ファインプレーです! あのてゐ選手のボールを弾いてみせました〜!!」

観客「ウワアアアアアアアアアアアアアア!!!」「マミゾウさーん! 俺だ! 金貸してくれー!!」
「さすが妖怪の切り札……何たるカリスマなんだ」「そうかあ? ぶっちゃけ、霊夢さんとかと比べりゃ大した事なくね?」
「それは比べる対象が悪いだろう……」

穣子(観客席)「う、うわあ〜! 凄いよ一樹くん! アレ、一人なのに私達の合体パスカットくらい強いよ!」

反町(観客席)「(これが大妖怪の力――? 俺や穣子さん達のような力の無い人妖や神様が、
こんな選手と対等して渡り合えるように……本当になれるのか――?!)」

中山「(まさかてゐさんのパスがカットされるとは…!)だが……この展開ならッ!」バッ! …ポンッ!

実況「これを中山選手が、中盤右サイドにてこぼれ球をキャッチ! 
まだまだチャンスは終わりませんが……村紗選手が近寄って行きます!」

村紗「そうはさせない! この私のタックルで――!」

中山「――おっと、誰がドリブルで行くと言った?」

スッ―――バッシイイイン!!

村紗「!? し――しまったわ!」

中山「君のタックルは一級品だが――パスカットは果たしてどうかな!?」

111 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 21:03:55 ID:0qfIw1DY
先着2名様で、

★中山→パス 45 (! card)+(! dice + ! dice)+(ブランク-1)=★
★村紗→パスカット 42 (! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、パスキャッチ。攻撃チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(ルナティックスのスローイン)(命蓮寺のスローイン)
≦−2→命蓮寺ボールに。

【補足・補正・備考】
中山のスキル・ブランクは中山が覚醒するか、試合終了ごとに少しずつ解消されます。
(覚醒フラグ・技フラグも独立して習得・回収されます)
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

112 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 21:04:36 ID:???
★中山→パス 45 ( ハート5 )+( 4 + 4 )+(ブランク-1)=★

113 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 21:05:20 ID:???
★村紗→パスカット 42 ( スペード3 )+( 1 + 4 )=★

114 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 21:17:11 ID:0qfIw1DY
★中山→パス 45 ( ハート5 )+( 4 + 4 )+(ブランク-1)=52★
★村紗→パスカット 42 ( スペード3 )+( 1 + 4 )=47★
≧2→ 鈴仙、パスキャッチ。攻撃チャンスだ!

村紗「(だめっ…! タックルに行こうと思っていたから、身体がパスコースに
ついて行けない……ッ!?)」

中山のドリブルならば、ボールを奪い返せると村紗は油断していたが……。
実際の所は、中山はそう考えてタックルに向かう村紗を釣り出そうとしていたのだ。
中山の思惑は的中し、ボールはバイタルエリア少し手前の鈴仙の元に――届く。

鈴仙「や、やった! 中山さんありがとう!!(――でも、ここからが問題。
白蓮さんは動いていないお陰か魔法を解く様子もなく、DF陣と一緒にPA内で待機している。
さっきまでの2失点の反省を受けての行動ね。
……今私のほんの少し後方にはパスカル君と師匠。左サイドのウサギAちゃんも攻め込めるようには
なっているようだけれど―――どう得点へと持っていこうかしら?
あ、村紗さんを抜いてくれたお陰で、私もセンタリングを上げることが出来ると思うわ)」

A:ドリブル突破で、一対一狙いよ!(威力:47)
B:ここは行くしかない! マインドブローイングよ!!(威力:55+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
C:パスカル君に浮き玉を貰うわ!(ダイレクトシュート・スルー・ポストプレイから選択可)
D:パスカル君に決めてもらうわ!
E:師匠! 前転シュートで決めてください!
F:師匠が撃つ! ……と見せかけて私へポストプレイとかできないかしら…?
G:ウサギAちゃんに渡してみようかしら? ひょっとしたら敵の裏を突けるかもしれないし……
H:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:530/760

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

115 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 21:18:43 ID:3rK1bKnU


116 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 21:21:15 ID:Rm1LhC5c
B

117 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 21:21:46 ID:UUEp9ooo
A

118 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 21:34:58 ID:???
A:ドリブル突破で、一対一狙いよ!(威力:47)

鈴仙「――大丈夫! ここはドリブルで突破できるわ!」

ダッ!!

実況「お……おお〜〜〜!!?? 鈴仙選手! PA内にまたも突っ込んだ〜!?
さっきとは違い、PA内には超人・聖白蓮が居るにも関わらず!
鈴仙選手、果敢にドリブル突破を狙っていきます!!」

永琳「(私もシュートで決めろ、とか、私に持って来なさい、とか明言しなかったけれども。
この勝負、少し分が悪いかもね。……ウドンゲ、やるからには成功させるのよ。
――ひとまず、私はフォローに行くとしましょ)」

超人・聖白蓮「――来ましたね、鈴仙さん! ですが貴女の進撃もここまでです!! 私達の力……とくと味わいなさい!」

響子「うわーん! タックルも練習すれば良かったですー!」

小傘「私は何度でも立つ! 許されるまでは!!」

バケバケ「バケバケ!!(俺だって、壁くらいにはなれるんだぞー!!)」

119 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 21:36:07 ID:0qfIw1DY
鈴仙「(うわっ!? 4人がかり!? ―――仕方ないけれど……抜くしかないわ!!)」

先着3名様で、

★鈴仙→ドリブル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★超人・聖白蓮→タックル 49 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 響子→タックル 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★小傘→タックル 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 バケバケD→タックル 37 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功! GKと一対二だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(永琳がフォロー)(ナズーリンがフォロー)
≦−2→命蓮寺ボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。
小傘のマークがダイヤの時「一本足ピッチャー返し(+2)」が発動します。

120 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 21:36:40 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 +( ダイヤ9 )+( 1 + 6 )=★

121 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 21:37:51 ID:???
★超人・聖白蓮→タックル 49 +( クラブ2 )+( 5 + 1 )+(人数補正+2)=
 響子→タックル 38 +( スペード5 )+( 6 + 3 )+(人数補正+2)=★

122 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 21:38:10 ID:???
★超人・聖白蓮→タックル 49 +( ダイヤQ )+( 5 + 6 )+(人数補正+2)=
 響子→タックル 38 +( スペード5 )+( 4 + 5 )+(人数補正+2)=★


123 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 21:38:26 ID:???
すみません、補足欄に追加で、
超人・聖白蓮は絶対に吹き飛び・負傷しません。
超人・聖白蓮には、全ての接触プレイに吹き飛び係数3があります。
もお願い致します。

124 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 21:38:32 ID:???
★小傘→タックル 41 +( スペードK )+( 6 + 6 )+(人数補正+2)=
 バケバケD→タックル 37 +( クラブ3 )+( 4 + 6 )+(人数補正+2)=★

125 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 22:03:13 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 +( ダイヤ9 )+( 1 + 6 )+(ルナティックレッドアイズ+2)=56★
★超人・聖白蓮→タックル 49 +( クラブ2 )+( 5 + 1 )+(人数補正+2)=57
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてナズーリンがフォロー

鈴仙「この兎の――紅い目で狂気を!!」

バッ……グウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!

鈴仙は自身の狂気の瞳の力を拡散させて、相手がボールに触れられぬよう周囲の狂気を操る。

鈴仙の放ちうる最高のスペルカード――「ラストスペル」であるルナティックレッドアイズ。
―――以前は必殺のシュートにこの名を冠していたが、貧弱な自分のシュートに嫌気がさして。
いつしか必殺のドリブルと名前を入れ替えて……いつか自分が本当に強くなった時、
あの名前のシュートを再び創ろう―――そう鈴仙は密かに考えているのだが…。
今はその原理をドリブルに応用しているのみである。

超人・聖白蓮「――貴女のその技。 誠に未熟であり、白面書生であるッ! いざ、南無三―――!!」

ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!  チュドゴオオン!!!

―――そのドリブルは、超人にまでは通用しなかった。ただ、超人・聖白蓮のタックルの位置をずらすことで、
鈴仙が吹き飛ぶ事とボールを完全に奪われる事までは何とか逃れたのだが……。

ナズーリン「聖! 助かった!」

実況「鈴仙選手! 中々テクニカルなドリブルを見せてくれましたが、やはり超人には届かず!
こぼれたボールはナズーリン選手がキャッチしましたが…! 鈴仙選手のフォローに控えていた
永琳選手とパスカル選手が迫っています!!」

永琳「――それじゃ、そろそろ返してもらおうかしら、そのボール?」

パスカル「よし! ここで奪えばチャンスだ!」

126 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 22:05:40 ID:0qfIw1DY
ナズーリン「(大丈夫。 大丈夫だ。 この距離ならパスを出せる!
ご主人があんなに頑張っているのに……私が恥ずかしい姿を見せる訳にはいかないんだ!!)
――君達! 鼠を甘く見てると……死ぬよ」

グワッ! パアアアアアアアアアアアアアン!!!!

先着2名様で、

★ナズーリン→ナズーリンロッド 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★永琳→パスカット 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 パスカル→パスカット 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ナズーリンがフィードに成功! ボールは中盤へ!(更に判定)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(村紗がフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)(ウサギAがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。

127 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 22:07:13 ID:???
★ナズーリン→ナズーリンロッド 47 ( スペード9 )( 2 + 1 )=★

128 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 22:07:35 ID:???
★永琳→パスカット 49 ( ハート8 )( 2 + 6 )+(人数補正+1)=
 パスカル→パスカット 45 ( スペードQ )( 2 + 2 )+(人数補正+1)=★

129 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 22:17:17 ID:0qfIw1DY
★ナズーリン→ナズーリンロッド 47 ( スペード9 )( 2 + 1 )=50
 永琳→パスカット 49 ( ハート8 )( 2 + 6 )+(人数補正+1)=58
≦−2→ルナティックスボールに。

ナズーリンが決死の覚悟で放った精度の高いロングフィードは……

ポムッ!

永琳「はい、お疲れ様」ニコッ

ナズーリン「あ……あ……」

パスコースを読み切っていた永琳に容易くトラップされてしまう。

実況「さあ! 永琳選手ボールを持ちました! この深い場所で!
天才・八意永琳がボールを持ったとなるともうやる事はお決まりでしょう!」

永琳「―――私は天才! 天才!! 八意永琳よ〜〜〜!!!!」

ダダダダダダッ!!!

一輪「ききき……来たわよ!! 雲山!! 奇跡とポストを信じるのよ!!」

 ――…雲山は何も語らず、ただ眼前の強敵を睨んでいる…――

実況「天才の一対一だ〜〜〜〜!! そして命蓮寺ロータス! 失点の大ピンチ〜〜!!」

130 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 22:18:41 ID:0qfIw1DY
先着4名様で、

★永琳の選択→! card ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート★
★永琳 ドリブル/シュート 51/47 (! card)+(! dice + ! dice) =★
★一輪 ドリブルにそなえる 45 (! card)+ (! dice + ! dice) =★
★雲山 シュートにそなえる 45 (! card)+ (! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パスカルが危なげなくゴールを決める! もう二点差だ!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじ込み)(ウサギAがフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→命蓮寺ボールに。

【補足・補正・備考】
読みが一致すればGKに+2の補正、読みが不一致ならGKに−2の補正です。
永琳のマークがダイヤで「月の頭脳的ドリブル(+5)」が発動します。
永琳のマークがハートで「月面ドリブル(+3)」が発動します。
永琳はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
一輪はスキル・入道使いにより、雲山を12人目の選手として扱えます。
(ガッツは一輪と共有、雲山は一輪の近くに居なければならない、人数補正がない
 雲山は負傷・吹き飛びがない、反則は存在する等の特徴があります)
ポスト・枠外の判定は一輪についてのみ有効とします。

131 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 22:19:38 ID:???
★永琳の選択→ ダイヤ8  ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート★

132 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 22:19:53 ID:???
★永琳の選択→ ハート7  ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート★

133 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 22:20:12 ID:???
★永琳 ドリブル/シュート 51/47 ( クラブ7 )+( 3 + 3 ) =★

134 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 22:20:39 ID:???
★一輪 ドリブルにそなえる 45 ( クラブ9 )+ ( 5 + 2 ) =★

135 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 22:20:50 ID:???
★一輪 ドリブルにそなえる 45 ( スペードQ )+ ( 2 + 1 ) =★

136 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 22:21:24 ID:???
★雲山 シュートにそなえる 45 ( クラブ4 )+ ( 1 + 5 )=★

137 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 22:23:11 ID:???
反則か

138 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 22:23:58 ID:???
どちらの反則なんだろう?

139 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 22:27:40 ID:???
このスレでは上から順番に判定を行っておりますので…永琳の反則です。
少々描写を考えますので、暫しお待ちください。

140 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 22:46:50 ID:???
★永琳の選択→ ダイヤ8  ダイヤならドリブル★
★永琳 ドリブル 51/47 ( クラブ7 )+( 3 + 3 ) =57★*反則!
★一輪 ドリブルにそなえる 45 ( クラブ9 )+ ( 5 + 2 )+(読み当て補正+2) =54★
≧2→永琳が危なげなくゴールを決める! ……筈が、永琳の反則!?

永琳「――何人いようと同じよ!」

永琳は、直線的なドリブルで一輪を抜く事に決めた。

一輪「よし! やっぱりドリブルで来たわね! ―――だあああああ!!」

一輪は、直線的な軌道を描き永琳の足元に向かって飛び出した。
その結果。

永琳「……ッ!?」

ダダダダ…

一輪「ひでぶっ!?」ドッゴオオオオン!!! ――――ピイイッ!!

実況「え……えー。 これは――永琳選手が反則のようです!!
どうやらドリブルの際に勢い余って一輪選手の身体を顔から蹴りあげてしまったようです!
ここに来て天才・痛恨のミス〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」

審判は永琳の元に慌てて駆け寄る。
PA内、しかも得点に密接に関わる反則だ。
永琳にも厳しい判定―――一発レッドカードが出てもおかしくはない。

鈴仙「(――ど、どうしよう。 もし師匠が退場になったら……勝てないかも!?)」

141 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 22:48:05 ID:0qfIw1DY
永琳「(…………申し訳ございません、姫様)」

厳しい顔をした審判は、永琳に―――。

先着一名様で、

★永琳の運命(厳しめ)→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→永琳「―――仕方が無いわね。 姫、お許しください」その時不思議な事が起こった。
11〜13→お咎め無し。
8〜10→注意だけで済んだ。
3〜7→イエローカードが出た!
1〜2→なんと一発レッド!!

142 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 22:48:30 ID:???
★永琳の運命(厳しめ)→ ハートJ

143 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 23:18:55 ID:???
★永琳の運命(厳しめ)→ ハートJ ★
11〜13→お咎め無し。

審判「……得点機で焦る気持ちも分かる。 それに、今回の反則に関しては
相手の急な飛び出しもあった。 だから、今回は特に何も言わないが……。
今後、気をつけるように」

永琳「――はい。 わかりました。 ―――ごめんなさいね、一輪さん。
(……結果は最低限で済んだけれど、これは運が良かったから。
―――自戒の念は忘れずとも、反則を犯さないよう、何か出来ないかしらね……)」

永琳は厳かに審判と……一輪に頭を下げ謝罪する。
彼女は輝夜の従者ではあるが、永遠亭の実質的な顔となっているのは事実。
ならば、姫様の顔に泥を塗らないようなプレーが必要だったというのに。
永琳は声や表情には出さずとも、その責任を感じ、深く自戒するのだった。

144 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 23:19:57 ID:???
ナズーリン「い、一輪。ケガは大丈夫かい!?」

一輪「平気。 ……それよりも、私、守ってみせたわ! あの天才から私達のゴールを!」

一輪は幸いにして目立つ外傷は無く……。
むしろ結果的にとはいえ永琳のゴールを防いだのだからとむしろ得意気な様子すら見せる。

村紗「――何を言っているの、一輪。 危険プレーはリスクの方が大きいし、そもそも狙えるものではない。
だからと言って……これに味をしめて、ワザと反則とりに行ったりとかしたら、沈めるからね」

一輪「ひ、ヒッ!?」

そんな一輪を村紗はそこそこにして窘める。
命蓮寺では割と良くある風景なのだが……最近のヒューガーズ騒動やそれによる一輪の怪我などで、
こうしたやり取りをするのも久しぶりだった。

145 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 23:20:59 ID:???
マミゾウ「――ともかく、これで決まったの。 これから儂らのボールになるが……。
ここは前半終了まで、ボール回しをするのが良かろうて。
寅丸の為にも、聖殿の為にも温存はしてもし足りん」

超人・聖白蓮「……ええ。 私も同意見です。 先ほどのタックルでも私は少々体力を遣いましたし…。
後半に点を取る必要がある時に、私も参加しなければ、星にまた余計な負担を与えてしまう」

星「な――何を言っているのですか、マミゾウさん! 私はまだ元気です! 
前半中に、もう一発くらいはシュートを撃ちに行けますよ!」

マミゾウ「ちょっと前まではシュートを全然しなかった癖に…。 お主、極端じゃな。
良いから休んでおけ。 お主の力は後半も必要とされているのじゃぞ?」

超人・聖白蓮「そうですよ、星。 貴女は無理をしすぎてしまいますからね」

星「む、むう……。 分かりました、聖……」

そして彼女らはこうして得たボールを……パス回しによる時間稼ぎに費やす事に決める。
この前半に無理に攻める必要はない。攻撃の駒が限られている命蓮寺ロータスとしては、
必要な時に必要な点を取る必要があるため致し方無い戦術であった。

146 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 23:24:07 ID:0qfIw1DY
ピイイイイイイイイイイイイ!!

実況「さあ!! 前半25分、命蓮寺ロータスのフリーキックで試合再開です!」

ナズーリン「小傘!」

小傘「響子ちゃん!」

響子「バケバケさーん!」

永琳「(……やはり、そう来るわね)」

実況「――ですが命蓮寺、ここは攻め込まずにパスワークを選択だ〜!
前半はもう流して、後半にベストコンディションで臨むつもりなのでしょう!」

鈴仙「(――パスワーク、しかも自陣の深い位置で、か。 こうなったらボールも取り辛いし、
取っても私が疲れるだけになるかもしれないけれど……ここはリードされた状態で前半を
終える為にも、パスカットに向かってみるべきかしら?)」

A:パスカットに向かう。(威力:44)(*判定でパスカットが行えるか、誰のパスをカットするかが決まります)
B:パスカルと二人でパスカットに向かう。(威力:44)(*Aの判定が鈴仙とパスカル、2回分行われます)
C:パスカルと永琳の三人でパスカットに向かう。(威力:44)(*Aの判定が3回ですが、永琳が協力するかは判定です)
D:全員でパスカットに向かうよう、永琳に進言する。(*進言が通れば通常の遅攻時の判定に移ります)
E:ここはこっちも深入りしない。(*無判定で前半が終了します)
F:ここはこっちも深入りせず、寝て英気を養う。(*ガッツが回復する上に、ステキなイベントが起きるかも!?)
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:510/760

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

147 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 23:27:01 ID:aSzoS1Mo


148 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 23:28:39 ID:G/nn9xf2
B

149 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 23:46:58 ID:???
B:パスカルと二人でパスカットに向かう。(威力:44)(*Aの判定が鈴仙とパスカル、2回分行われます)

鈴仙「パスカル君!」

パスカル「どうした、レイセン?」

鈴仙「……ここはボールカットに向かいましょう!」

パスカル「――うーん。 確かに前線の俺達が、牽制がてら前に来たボールにチェックを
かけて行く事は悪くはないと思うんだが……」

鈴仙の提案に――パスカルはやや難色を見せる。

鈴仙「……や、やめといた方が良いかなあ…?」

パスカル「――いや。 別にそこまでではないが…ボールをカット出来なくて、
その結果体力を無駄に使ってしまっても仕方ない、と割りきる事が大事だと言いたくてね。
……かく言う俺も、そう消耗しては居ない訳だが」

鈴仙「――私だって、今日はまだ必殺のシュートを撃っていない。 ハーフタイムで休めば
後半も充分に動ける自信があるもの」

パスカル「おっと……そうだったか。 ――それなら安心だ。行くぞ、レイセン!」

鈴仙「ええ!」

150 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/29(土) 23:47:58 ID:0qfIw1DY
実況「あ〜〜っと! ここで鈴仙選手とパスカル選手! ルナティックスのFW陣が余力たっぷりに
パスに対してカットできるタイミングを見計らっています!」

ぬえ「ちぇーっ! めんどくさいったらありゃしないね!」

マミゾウ「案ずるな、ぬえ。 儂らはあくまで、隙を見せなければ良いのじゃ。 油断しなければ、
僅か二人が妨害に行った所で――大勢は変わらぬよ!」

パスカル「(――予想はしていたが、こりゃあ中々取るのが厳しそうだな!)」

鈴仙とパスカル、二人の行動の結果―――。

先着2名様で、

★鈴仙のパスカット→! card★
★パスカルのパスカット→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

ダイヤ・ハート→パスカットに行ける! 相手は……(カードの数値で分岐。下記表参考)
スペード→駄目だ、パスカットに行けない!
クラブ→スペード+相手のパスワークに翻弄されてガッツ−40!
JOKER→引いたキャラがPA内でフリーでボールをキャッチ!?

(パスカットに行く相手表(*被った場合は2人でパスカットに行けます))
13→ぬえ
11〜12→小傘
9〜10→響子
6〜8→ナズーリン
4〜5→マミゾウ
A〜3→超人・聖白蓮

151 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 23:48:51 ID:???
★鈴仙のパスカット→ クラブ9

152 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 23:48:52 ID:???
★鈴仙のパスカット→ クラブK

153 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 23:49:56 ID:???
★パスカルのパスカット→ スペード8

154 :森崎名無しさん:2013/06/29(土) 23:50:54 ID:???
★パスカルのパスカット→ ダイヤ5

155 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/30(日) 00:42:37 ID:???
★鈴仙のパスカット→ クラブ9 ★
クラブ→スペード+相手のパスワークに翻弄されてガッツ−40!
★パスカルのパスカット→ スペード8 ★
スペード→駄目だ、パスカットに行けない!

鈴仙「ひっ、ひっ……! な、何て早いパス回しなのー!?」

小傘「私達だって、パスに関しては凄く練習してるもんねー!」バシッ!

響子「ねー♪」バシッ!!

――パスワークの得意さが持ち味とされている命蓮寺ロータスにとって、
パスの上手さとは個人技レベルのみではなく、チームとしてのパス回しの上手さにも関わっていた。
ひとたび防戦と決めた以上、彼女達は決して危険なパスをする事もなく……。

鈴仙「はあ、はあ……(わ――私とした事が……翻弄されてしまったわ!)」

運動を強いられた鈴仙は軽く息を切らしてしまう。

村紗「はあっ!」

バッシイイイイン!

パスカル「くそっ!(――思った以上のパス精度だ! ここはもう、牽制がてらに軽く動くしかないか…!?)」

むやみにボールを追いかけまわすのは損だと早々と判断したパスカルは、
鈴仙とは異なり、早々に運動量を落として様子見と牽制に重点を置く事にしたが。
彼女達命蓮寺ロータスがロスタイムを含めた約8分、隙を見せる事はなく―――。

ピッ、ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

156 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/30(日) 00:43:45 ID:???
実況「――前半終了の笛が鳴りました! 前半、鈴仙選手とパスカル選手が
立て続けにゴールを決めて圧勝ムードかと思いきや!
星選手が底力を見せつけてあっと言う間の同点! そこから八意永琳が怒涛の攻撃を
見せましたが―――あいにくと、どちらも反則によりそれを阻まれております!
これから後半はどうなっていくのでしょうか!? 全く目の離せない試合になって来たぞ〜〜〜!?」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」「すげえ…! これは良い勝負!?」
「いや、えーりんが本気出せば虐殺ゲームになるな」「しょうちゃーん! がんばれー!!」

永琳「(――あまり喜ばしくない結果だけど……まだ焦る必要はない…筈ね)」

妹紅「(前半の間だけでも、色々と課題が出たわね…)」

中山「(――力が少しずつ戻って来ていた感じはするが……まだまだだな)」

シュウウウウウ……

白蓮「(――この前半。 体力の消耗は最小限に抑えられました。 この調子で、後半も全力で行かなくては!)」

星「(――まだです。 私はまだ頑張れる!)」

ぬえ「(あ〜あ。 もう結構正体不明じゃなくなってきたなあ)」

鈴仙「(この前半……私は一点を挙げる事が出来たけど、白蓮さん相手にドリブルで向かっていったのは
失敗だったかも。 ―――後半は、シュートも狙ってみるかしら?
……ま、でもまずは休息ね……)」

157 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/30(日) 00:45:11 ID:???
【命名イベント・ウサギA】
―――と、伸びをしながら控室へと向かう中。ウサギAが鈴仙の腕をくい、と引っ張った。

鈴仙「あら……ウサギAちゃん。 どうしたの?」

ウサギA「鈴仙様! 今日の私、何か何時もと違うんです!! ドリブルが思ったように出来たり!
シュートにまた新しい自信がついたり!! 私――、私! すごい練習がんばったから、それで…!」

興奮のあまりか何時も通りか。会話には要領こそ無かったが、
その澄んだ瞳は何時も以上に輝いており、ウサギAがこの試合で確かな「手応え」を感じたのであろう事が、
鈴仙でも目に見えるようだった。

鈴仙「(…………そういえば、この子とも長い付き合いなのよねえ…)」

鈴仙は過去を思い出す。
幻想郷にサッカーが流行して、自分達もチームを作ろう! と無責任な事を言いだした輝夜。
だが、永遠亭は人里は愚か、半ば外界から隔離されたような場所である迷いの竹林の奥部。
こうなってはチームメンバーを探すのは難しいと、鈴仙、永琳、てゐ、輝夜…それ以外の
メンバーは皆妖怪化した兎達を使う事にしたのだが……。

158 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/30(日) 00:49:42 ID:???
鈴仙「(最初はもうホントに大変だったのよねえ。 まずルールを覚えさせる事も難しかったし、
そこからの練習もまた大変で。 ……姫様も途中で飽きちゃったのかGKでグータラしてばっかりだったし、
私は今以上に頼り無くて師匠にオンブダッコだったし、てゐは何考えてるのか分からないし……。
そんな時代から、この子はルナティックスのFWだったのよね)」

ウサギA「? どうしましたか、鈴仙様!? ま、まさか疲れている所に私がごちゃごちゃお喋りしてたから
お気に障られましたか!? あわわわ!! も、申し訳ございません!!」

ふっ、と遠い目線をした鈴仙を見て――ウサギAはますます焦りを募らせてしまう。
……この辺りも全く変わっていない。
かつて陵辱発言をして、それに対して一番恐怖を覚えていたのも彼女だった…気がする。

鈴仙「(――思い込みが激しくて、何でもすぐ悩んじゃうから、ちょっぴり面倒くさいけど。
……それでも、この子はいつも元気で、素直で、頑張り屋さんな子だった。
――ウサギ達の中でも、一番私の事を慕ってくれて、一番私の事を心配してくれてる子でもある)」

鈴仙は混乱してしまった彼女――ウサギAの滑らかな長髪を撫でてあげる事にする。

ウサギA「ひやっ!? れ、鈴仙さま!?」

鈴仙「(――名前…無いのよね、この子。 これだけ一緒に居て、一緒にサッカーしているのに。
……この子に相応しい名前―――考えてみようかな?)」

落ち着けようと頭を撫でた事が逆効果となり、ウサギAの混乱はますますヒートアップ。
そんな彼女の様子もいざ知らずで、鈴仙は彼女――ウサギAの名前を考えてみることにした。

159 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/30(日) 00:57:34 ID:qAf9dIDs
***ウサギAの名前を選択してください***

A:エース
B:因幡 桜
C:因幡 鈴乃
D:因幡 鈴音
E:因幡 佳歩
F:蜻蛉
G:因幡 初音
H:映那(えいな)
I:嬰奈(えいな)
J:昴(すばる)
K:雪花
L:鈴仙「『超兎永式(ラビッタリムス・フォン・アルファシリウム朱雀)』でどう?」レミリア「ですね」
M:その他 *5票決

先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*読み方については書いて下さったものに関しては記入しておりますが、そうでないものは記入していません。
 また今後、作者が勝手に読み方を当てる危険性があります。その際は間違っている、とご意見して頂ければ幸いです。

160 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/30(日) 01:17:19 ID:???
選択途中となりますが、今日の更新はここまでにしたいと思います。
Lは…分かり辛いですが、おなじみのネタ選択肢ですので、大丈夫ですw

それでは、皆さま、本日も遅くまでお疲れさまでした。

161 :森崎名無しさん:2013/06/30(日) 01:18:50 ID:AMGo32as
E

162 :森崎名無しさん:2013/06/30(日) 01:23:26 ID:EjpOEaf+


163 :森崎名無しさん:2013/06/30(日) 06:32:44 ID:FXlCI5yo
G

164 :森崎名無しさん:2013/06/30(日) 08:01:58 ID:RLnctIPM


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