キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】

454 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/25(木) 23:39:29 ID:vDyHMIho
★鈴仙→月人師弟コンビ 49 ( ダイヤ3 )( 6 + 5 )=60
 永琳→月人師弟コンビ 51 ( ハートK )( 4 + 6 )=61★
★ナポレオン→パスカット 47 ( ダイヤ9 )( 6 + 6 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)+(軽傷治療済-1)=58
 ピエール→パスカット 49 ( ダイヤA )( 5 + 6 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=60★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に中山とマルセルでせりあい

鈴仙「師匠!(うん! この間の練習のお陰で、我ながら格段に上手くパスを出せてる。
師匠の調子も良いし――これなら、抜けるわ!!)」

鈴仙と永琳のコンビネーションは何時になく冴えわたっており。
フィールド中を広く使ったワンツーのレベルは高く、フランスJr.ユース陣ではピエール以外に
奪える者は存在しないと鈴仙は確信していた。
そして運悪くピエールに奪われたとしても……その時はその時で彼の体力の消耗を狙える。
そう踏んでのワンツーだったが――鈴仙はフランスJr.ユースにはもう一人、
油断ならぬ人物が控えている事を失念していた。

ナポレオン「(――ピエールのヤツ…明らかに動き過ぎだ!)」

ナポレオンは果敢にカットに向かうピエールの姿を見て…危機感に思わず舌を打つ。
ピエールという支柱が崩れてしまえば、このフランスJr.ユースは総崩れしてしまう。
その危険性を、ナポレオンはチームの中で誰よりも熟知しているつもりだった。

ナポレオン「うおおおおお!!!」

だから―――彼は動いた。ピエールよりも早く、そして力強く。右脚の負傷など、その時は全く気にならなかった。

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0ch BBS 2007-01-24