キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/01(日) 18:28:45 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1375885663/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆

http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

温泉に入ったり、迷子になったり、卓球をやったり、覗いたり、宴会をしたり、魔法使いになるなど
2泊3日の旅行を大いに楽しんだ鈴仙および永遠亭ルナティックスご一行!
しばしの休息を終えた彼らは、再び自己鍛錬の日々へと戻って行く。
そんな中、天狗に河童に神様率いる妖怪の山FCと練習試合を行う事が決定される。
試合に備え、偵察や訓練に努める鈴仙は、ふらの中学との脳内練習試合を通じて新たな力を得ようと画策。
チームワーク抜群()の彼らに、鈴仙達はどう対抗するのだろうか……!?

301 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 14:14:47 ID:???
★小田→パスカット 41 ( ダイヤ4 )( 5 + 2 )+(人数補正+1)=
 中川→パスカット 38 ( スペード8 )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=★

302 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/07(土) 14:33:41 ID:NFbP7+xs
★中山→パス 45 ( クラブA )( 1 + 5 )=51★
★小田→パスカット 41 ( ハートA )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=47
 中川→パスカット 38 ( ハート6 )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=45★
≧2→妹紅、パスキャッチ。

中山のパスは、確かに松山のような強豪選手からすると平凡なものであったかもしれない。
しかしそれでも尚、そのパスの精度は世界レベルの高水準を保っており。

小田「くっ! なんて鋭いパスなんだ!?(俺は悪くない、俺は悪くない、パスが鋭いのが悪いんだ…)」

中川「きゃ、キャプテンのパスと互角だなんて…!(だから取れなくてもいいや)」

ギュウウウン…パシッ!

妹紅「ナイスパス、中山さん!」

小田と中川はそのパスに触れることすら許されず、左サイドを走る妹紅は悠々とボールをカットする。

松山「だが――これ以上は進ませないぞっ!」

松山は…そんな妹紅に向かって、フィールド中央から猛然とプレスを掛ける。
自らのタックルに自信のある松山は、ここでボールを奪って見せる、いや奪うのだと意気込むのだが…
しかし妹紅はそんな松山の態度を見て、予想通りだとニヤリと笑う。

妹紅「(よし! 上手い事上がって来たわね…!)――これはさっきの…お返しよッ!」

グアアアアアアアアアアアアッ!

実況「妹紅選手! ここで大きく右脚を振り上げて…何とシュートの態勢です!
ゴールまで30メートル程度のこの位置は、先ほど松山選手が北国シュートで1点を挙げた時の状況を
再現しているよう! まさか、ここから決めてしまうのか〜〜〜!?」

303 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/07(土) 14:35:08 ID:NFbP7+xs
鈴仙「(た――確かに妹紅だったらドリブルで運ぶより、こうしてシュートを放った方が効率が良いけれど。
全力で撃って貰われたら、幾ら体力自慢の妹紅さんでも飛ばしすぎかも……! ハーフタイムがあるけど。
――一言指示してみようかしら!?)」

A:「もこーう! 全力で行っちゃってー!」(ネオフジヤマヴォルケイノを使って貰います)
B:「もこーう! ここは温存よーっ!」(フジヤマヴォルケイノを使って貰います)
C:「もこーう! 相手のGKはザルよ。撃てば入るわ!(普通のシュートを使って貰います)」
D:「もこーう! ここは私にパスよ!」(鈴仙にパスして貰います)
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:710/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

304 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 14:35:28 ID:uVqF9JrA
A

305 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 14:39:24 ID:JXcScAVA
A

306 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/07(土) 14:55:51 ID:NFbP7+xs
A:「もこーう! 全力で行っちゃってー!」(ネオフジヤマヴォルケイノを使って貰います)

鈴仙のエールに妹紅は力強い笑顔で頷き……

妹紅「―――NEO VOLCANO!!!」

ドッ…ゴオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

実況「――か、火山が爆発するかのような轟音を上げながら…妹紅選手のシュートが放たれました〜!!」

松山「し――しまった! だが今はフィールダーの多くがPA内でフォロー出来る態勢になっている。
皆! ここは力を結束させて、全力でこのシュートを止めるぞ!!」

若松「おう!(ま、止められなかったら加藤の責任だけどね)」

本田「身体を張ってでも止める!(当たりたくないなぁ…アレ)」

近藤「皆! 加藤を全力でサポートだ!(だから俺達には責任が無い! 責任者は加藤だ!)」

加藤「大丈夫だ…! 俺には皆が居る! 皆の力で全力のセーブをするんだ!
(だから責任者は俺じゃない! フィールダー達だ!!)」

妹紅「(相手のカベは7人…! だけど、全力のシュートなら決して分の悪い勝負じゃない筈。 いけるわ!)」

307 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/07(土) 14:56:58 ID:NFbP7+xs
先着4名様で、
★妹紅→ネオフジヤマヴォルケイノ 55 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★松山→ブロック 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 若松→ブロック 39 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 本田→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★
★佐瀬→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 松田→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 近藤→ブロック 40 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★
★加藤→パンチング 45 (! card)(! dice + ! dice)+(30m補正+2)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(パスカルがねじこみ)(金田がフォロー)
≦−2→ふらのボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→妹紅のネオフジヤマヴォルケイノがふらのゴールを焼き払う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(佳歩がねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→ふらのボールに。

【補足・補正・備考】
妹紅の「ネオフジヤマヴォルケイノ」には吹飛係数2が存在します。
加藤のマークがダイヤで「するどいパンチング(+3)」が発動します。

308 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 14:57:30 ID:???
★妹紅→ネオフジヤマヴォルケイノ 55 ( スペードA )( 2 + 1 )=★

309 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 14:57:38 ID:???
★妹紅→ネオフジヤマヴォルケイノ 55 ( ダイヤJ )( 4 + 5 )=★

310 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 14:58:37 ID:???
★松山→ブロック 46 ( ダイヤ6 )( 3 + 2 )+(人数補正+3)=
 若松→ブロック 39 ( ハート10 )( 6 + 3 )+(人数補正+3)=
 本田→ブロック 41 ( ダイヤJ )( 1 + 3 )+(人数補正+3)=★

311 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 14:59:21 ID:???
★松山→ブロック 46 ( ダイヤ8 )( 1 + 2 )+(人数補正+3)=
 若松→ブロック 39 ( クラブ3 )( 4 + 4 )+(人数補正+3)=
 本田→ブロック 41 ( ハート10 )( 4 + 5 )+(人数補正+3)=★
ミスキックぇ

312 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 15:00:20 ID:???
★佐瀬→ブロック 41 ( ダイヤ2 )( 6 + 3 )+(人数補正+3)=
 松田→ブロック 41 ( クラブ6 )( 3 + 1 )+(人数補正+3)=
 近藤→ブロック 40 ( スペード4 )( 6 + 3 )+(人数補正+3)=★

313 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 15:00:54 ID:???
★加藤→パンチング 45 ( ハート6 )( 1 + 2 )+(30m補正+2)=★

314 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 15:07:54 ID:???
加藤がこの失点についてどう釈明するのか私気になりますwww

315 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/07(土) 16:49:37 ID:NFbP7+xs
すみません、今気付いたのですが、ブロッカーが7人ではなく6人でしたね…。
松山の減衰に関わっていますが、結果は変わりませんのでこのまま進行させて頂きます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★妹紅→ネオフジヤマヴォルケイノ 55 ( スペードA )( 2 + 1 )=58★
★松山→ブロック 46 ( ダイヤ6 )( 3 + 2 )+(人数補正+3)=54*減衰!&吹き飛び!
 若松→ブロック 39 ( ハート10 )( 6 + 3 )+(人数補正+3)=51*吹き飛び!
 本田→ブロック 41 ( ダイヤJ )( 1 + 3 )+(人数補正+3)=48★*吹き飛び!
★佐瀬→ブロック 41 ( ダイヤ2 )( 6 + 3 )+(人数補正+3)=53*吹き飛び!
 松田→ブロック 41 ( クラブ6 )( 3 + 1 )+(人数補正+3)=48*吹き飛び!
 近藤→ブロック 40 ( スペード4 )( 6 + 3 )+(人数補正+3)=52★*吹き飛び!
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★妹紅→ネオフジヤマヴォルケイノ 55 ( スペードA )( 2 + 1 )+(減衰-1)=57★
★加藤→パンチング 45 ( ハート6 )( 1 + 2 )+(30m補正+2)=50★*吹き飛び!
≧2→妹紅のネオフジヤマヴォルケイノがふらのゴールを焼き払う!

ゴオオオオオ…ッ!!

巨大な火山弾の如くに、妹紅のシュートがふらのゴールを襲う。

妹紅「(あっ…蹴り損なっちゃった!?)」

妹紅にとってはそれはあくまで「蹴りそこない」ではあったが。
北海道最強の北国シュートをも大きく上回るそのシュートの威力はおぞましく思えた。

松山「(な……何だこれは!?)」

松山はそれでも――勇気を持ってそのシュートに正面から突っ込んだ。

ドゴオオオオオッ!!

松山「う…ぐわああああああ!!??」

316 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/07(土) 16:50:47 ID:NFbP7+xs
当然の如く、吹き飛ばされる。
だがそれでも、松山の勇気は無駄な蛮勇では無く、確かにそのシュートの勢いを削いではいた。

しかし、他のフィールダー達は松山のように上手くは行かない。

若松「う、うおおおっ! 皆キャプテンに続け〜!!(ムリムリムリ!! あんなの触りたくない!!)」

松田「そ、そうだ! 皆で正面から当たれば、少しは威力を落とせる筈だぞ〜!?
(出来るわけないだろバカ! というか良くあんなのに正面からぶつかりにいけるな、キャプテンは!?)」

口先だけは達者であるが、基本的に面倒事やリスクを極端に嫌う彼らはボールに正面からぶつかろうとはしない。
もちろん、手を抜いている事がバレてしまえば村八分となるため、
全員が全員、必死に全力でぶつかった演技を行う。すると当然……

ふらのフィールダー達「「「「「 う、うわあ〜〜〜っ!!(GKの加藤に任せようっと) 」」」」」 ドオオオン! バタバタッ!

ふらののブロッカー達は、ほぼ素通しで、シュートをGKの加藤に届ける事となる。

加藤「み、皆……! でも、俺は逃げないッ!! 皆の仇だっ!!
(あ、あいつら…全力で責任転嫁してきやがって! でもシュート怖いし……)」

加藤は全力でシュートコースに飛び出し、力強くパンチングを繰り出すも……

ズドゴオオオオン!!

加藤「ぎゃあああああーっ!!(なんで俺がこんな目にーっ!?)」

ズバアアアッ!! ゴオオッ!! パチ、パチパチ……
―――――――――ピイイイイイイイイイイイイイイイッ!!


永遠亭ルナティックス 4 − 1 ふらの中学サッカー部

317 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/07(土) 16:52:31 ID:NFbP7+xs

実況「き…決まった〜〜〜! ゴ〜〜〜ル!! 妹紅選手のロングシュートが鮮やかに決まった〜!
松山選手を始めとする、ふらのの精鋭たちを紙屑のように吹き飛ばして、4点目です!
前半終了間際にこの得点! ふらのにとっては非常に苦しいぞ〜〜!!」

加藤「う、うわああああああああああっ!(勢いで責任をうやむやにするんだッ!!)」

実況の声を合図に…加藤はガックリと地面に膝をつき慟哭する。
拳を何度も何度も、固い地面に打ち付けて。
涙を見せながらも、自分の責任だと大きく泣き叫んでいた。(迫真の演技)

加藤「俺のせいだ! 俺のせいだ! 俺がもう少し早くパンチングに出ていれば…!
(皆のせいだぞ、皆のせいだぞ! 皆がもっとしっかりブロックしてくれれば…!)」

松山「……加藤、泣くなっ! 試合はまだ終わっていないっ!!」

そんな加藤を窘めたのは松山だった。

松山「今のシュートだって、俺がしっかりブロックに行ければ、止めれていたんだ!
でも、そうやって過去の事を悔やんでも仕方がない…! 俺達には未来があるんだ!!
だから、加藤…! 皆も……! 後半戦、全力で戦うぞっ!!」

318 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/07(土) 16:53:34 ID:NFbP7+xs
松山自身も涙をキラリと光らせながら、決意を込めた表情で
加藤と、ふらのの他のフィールダー達に再度の檄を飛ばす。
そんな松山の声に反応して………

先着1名様で、

★松山・最後のチャンス→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ絵札→○池「そうだ、松山……。 お前はそこで終わる男ではない筈だ」松山「な、○池……!」
クラブA〜3→○車「その意気だ、弟よ……」松山「に、義兄さん……!!」
JOKER→ダイヤ絵札の結果+クラブA〜3の結果!
それ以外→ふらのメンバー「お……おうっ!!(もう消化試合で良いよね…?)」

319 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 16:54:55 ID:???
★松山・最後のチャンス→ ダイヤ2

320 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 16:58:09 ID:???
さすがにそう都合よくはいかないか

321 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/07(土) 17:20:53 ID:NFbP7+xs
★松山・最後のチャンス→ ダイヤ2 ★
それ以外→ふらのメンバー「お……おうっ!!(もう消化試合で良いよね…?)」

松山の言葉は全くの嘘偽りの無い、真摯な物ではあったが―――。

小田「そ…そうだ! 後半も、全力で差を縮めに行くんだ!(もうムリだよ…キャプテン?)」

金田「まだまだ俺達ふらのは終わっていないっ!(前半でもう3点差……キャプテンも隠してるけど結構疲れてる)」

若松「最後の一分、一秒まで走り続けるんだ!!(もう…ゴールしてもいいよね?)」

真摯な言葉が必ずしも、正しく相手に伝わるとは限らない。
嘘に嘘を塗り固めて生きて来た、彼らの厚い殻を破るには、松山の言葉はあまりに脆かった。

山室「(キャプテン…あんたは生きてて辛くないか? そんなに必死に、誠実に生きていてさ。
俺達だってたまにはあんたの生き方が羨ましくなって、尊敬する事だってあるよ。
けれど―――無理なんだよ。 あんたの生き方は、常人には辛すぎる)」

松山には、彼の力を慕い集う者は多く居たが……真なる意味での「仲間」は居なかった。
もしも彼に一人でも、彼の全てを受け入れてくれる「仲間」が居れば、
この状況も変わってはいたかもしれないが…………。
この世界では、松山は結局救われず。 もがき苦しみながら生きる事となるのだろう。
彼が光を掴みとれるかどうか。それは誰にも分からない。

322 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/07(土) 17:24:03 ID:NFbP7+xs
一方、ルナティックスサイドでは。
世知辛い心理戦も、想いのすれ違いもなく…何時も通り全員で、妹紅のシュートを祝福していた。

鈴仙「妹紅、やったわね!」

妹紅「うーん、個人的にはあまり良くなかったんだけどなぁ……」

パスカル「結果オーライだよ。 上手く行った時は結果を重視すれば良いさ」

輝夜「ウギギギ…妹紅め。 出しゃばっちゃってぇ……」

てゐ「(アホみたいなセービングして悪目立ちして、その癖失点してる姫様には死んでも言われたくないだろーなぁ…
あの人死なないけど)」

永琳(ベンチ)「(これで試合は決まったわね……前半はもはやロスタイムを残すのみで、
松山君にも疲労が出ている。 これは後半まで注視するべき試合でないでしょうね)」

ルナティックスメンバーの多くは妹紅を祝福すると同時に…この試合の勝利の多くを確信する。
3点のリード、敵チームの主力選手の疲労、反面こちらの主力選手は余力充分……。

鈴仙「(正直、こっちの負けは有り得ないし、後半も前半と同じような展開…いえ、松山君の疲労が癒えない以上は
前半以上のつまらない展開に成り得るでしょうね。 そうなってしまったら、もう……)」

A:(後半は、ダイジェストにすべきね……)
  (試合メンバー+交代要員に覚醒チャンスがあります。判定次第で松山か小田がシュートを撃ってきます。)
B:(いえ、もう少しだけ続けましょうか……)
  (後半も普通に判定しますが、試合時間1/4でダイジェストに移行します。その際、ダイジェストでの覚醒率は減少します)
C:その他 何かありましたらどうぞ。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

323 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 17:25:36 ID:uVqF9JrA
A

324 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 17:26:14 ID:7H5KimzI
A

325 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 17:26:28 ID:1uq140PI
A

326 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/07(土) 17:35:16 ID:???
後半はダイジェスト! …と言ったところで一旦ここまでです。
夜は、余力がありましたら更新しようと思います(汗)
>>314
勢いで誤魔化しました(汗)
>>320
ダイジェスト前最後のチャンス!でしたので確率を高めたのですが…駄目でしたね。
松山は完全に不幸ではないという点が、不遇に見える原因になっているのかもしれません。

それでは、一旦失礼致します。

327 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 18:10:44 ID:???

せめてもの情けに、松山君に体力回復の薬でも差し入れに行こうかな?

328 :森崎名無しさん:2013/09/07(土) 18:56:17 ID:???
>大友中の試合を廃止

トラガス「このスレでは隼スルーされないなどとその気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ」
新田「ダニィ!?」

329 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 00:38:56 ID:???
○車さんすごい人気でしたね

330 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 01:54:00 ID:???
こんな時間になってしまいましたが、ほんの少しだけ。
具体的にはダイジェスト用の判定のみ行いたいと思います。
>>327
松山君には例の特製ドリンクがありますので、
空気の読めない松山はお返しに鈴仙にプレゼントしてくれたかもしれません。
>>328
試合にもならないようなレベルの虐殺試合を、
ストーリーの本筋にもキャラとの交流にも関係無い部分で行っていいものか、と考えまして…。
また、折角の原作キャラを貶めるような描写になってしまうのも申し訳ないかと思いましたので。
ただ、大友中を20P相当のチームに強化して出す…というアイデアもありかな、ともあの後考えました。
10P試合を廃止する代わりの、名無しウサギ用の育成試合等も別途用意するとしたら、
大友中を残し新チームも出して…はバランス的にどうしてもできませんので、
大友中を交えながら、20P試合の新候補を選んで頂く事にしようかと思います。
>>329
正直登場したらどうしよう…と考えてしまいましたねw
○池さんの登場する元ネタのスレからは、元々ゲストとして色々キャラを出させて頂こうと考えていたのですが、
○車さんは結構ノリで書いてしまってたので(汗)

331 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 01:59:46 ID:???
A:(後半は、ダイジェストにすべきね……)

*これより、ダイジェストモードに移ります*

(すみませんが、先に判定を引いて頂きたく思います。描写は明日させて頂きます。)

先着5名様で、

★鈴仙の活躍→ ! card
 パスカルの活躍→ ! card
 佳歩の活躍→ ! card★
★中山の活躍→ ! card
 妹紅の活躍→ ! card
 ウサギBの活躍→ ! card
 てゐの活躍→ ! card★
★慧音の活躍→ ! card
 ウサギCの活躍→ ! card
 ウサギEの活躍→ ! card★
★輝夜の活躍→ ! card
 交代要員の活躍→ ! card★
★ふらのの意地・松山→ ! card
 ふらのの意地・小田→ ! card★

と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。

332 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 02:01:45 ID:rOYbdsQM
【活躍の基準】
J以上を引けば活躍します、鈴仙とパスカルと佳歩と妹紅は得点します。
中山はKを引けば得点します。
【覚醒】
K・JOKERを引いた選手は覚醒(又はフラグ習得)します。
覚醒する能力の分野は、別途判定します。
【交代要員】
活躍の基準・覚醒は同じです。マークによって誰が交代で出てくるかが変わります。
ダイヤ→永琳
ハート・スペード・クラブ→ウサギD
【ふらのの意地】
松山はダイヤで北国シュートを1発撃って来ます。
    ハート・スペードで北国シュートを1発、雪下ろしオーバーを1発撃って来ます。
    クラブで北国シュートを2発撃って来ます。
小田はダイヤ・ハートでシュートを1発撃って来てくれます。
    スペード・クラブでは何も撃って来ません。
それぞれのマークがJOKER、クラブAの時はイベントが発生します。

――――――――――――――――――――――――――――――――
本日はこれだけで終わらせて頂きます。
明日は、このダイジェストの描写から入って行きます。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

333 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 02:10:00 ID:???
★鈴仙の活躍→  ダイヤ4
 パスカルの活躍→  ハート3
 佳歩の活躍→  ハートJ

334 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 02:12:25 ID:???
★中山の活躍→  クラブK
 妹紅の活躍→  ダイヤA
 ウサギBの活躍→  ハート5
 てゐの活躍→  スペード7

335 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 02:14:27 ID:???
必殺ゴンゴール!

336 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 02:25:17 ID:???
★慧音の活躍→  スペード4
 ウサギCの活躍→  クラブ10
 ウサギEの活躍→  ダイヤ4

337 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 02:25:37 ID:???
★輝夜の活躍→  ダイヤ10
 交代要員の活躍→  クラブQ

338 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 02:26:39 ID:???
★ふらのの意地・松山→  クラブ9
 ふらのの意地・小田→  ハート3

339 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 06:56:45 ID:???
中山と佳歩が一点入れたし敵のシュートは全部カリスマセーブでいいかな?

340 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 12:48:46 ID:???
こんにちは。今日も更新を始めて行きます。
>>335
中山さんがシュートで覚醒! …したかもしれません(汗)
ですが状況的に覚醒率は高めにしようと思います。
>>339
勝ちが確定している以上それが効率的ですからね…。
評価値や人気が関係する本編の試合と違い、そうした行動がOKになるのは
育成が出来て良い反面、やはり緊張感を必要以上に削いでしまう事になりますね。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙の活躍→  ダイヤ4
 パスカルの活躍→  ハート3
 佳歩の活躍→  ハートJ ★→活躍&得点!
★中山の活躍→  クラブK→活躍&得点&フラグ習得or覚醒!
 妹紅の活躍→  ダイヤA
 ウサギBの活躍→  ハート5
 てゐの活躍→  スペード7 ★
★慧音の活躍→  スペード4
 ウサギCの活躍→  クラブ10
 ウサギEの活躍→  ダイヤ4 ★
★輝夜の活躍→  ダイヤ10
 交代要員の活躍→  クラブQ ★→ウサギDが交代し活躍!
★ふらのの意地・松山→  クラブ9→北国シュートが2本飛んでくる!
 ふらのの意地・小田→  ハート3 ★→シュートを1本撃ってくれる!

体力も時間も残っていないふらのは、前半最後のキックオフをボールキープで凌ぐ事となった。
ハーフタイム、何時も通りのノンビリとした休息を取るルナティックスに対して、
ふらの中学は特製ドリンク(牛乳とハチミツを混ぜた例のアレ)を飲む事で体力を大きく回復させ、
後半戦に臨む事となる。この際、マネージャーの藤沢美子が何かを言いたげにしていたが……
空気を読まない松山の長演説により発言の機会は潰された。

341 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 12:49:53 ID:???
そして後半戦。ルナティックスのキックオフからの攻撃は――当然と言うべきか、やはり成功する。
鈴仙は右サイドの佳歩にボールを渡すと、彼女はそこからFW陣を。
そして、運よくではあるがあの松山すらも抜き去って一気に得点圏へと入る。
そこから鈴仙の指示を受けて放たれた野兎シュートは、ふらののDF陣をもろともせず。
加藤がここに来てようやく鋭いパンチングを見せるも……後一歩で届かず得点を許してしまう。

5−1。 後半5分足らずであっさりと点差を広げられたふらのメンバーの士気はもはや演技で隠せない程に
下がってしまうものの。松山は尚もなだれ攻撃による一斉攻撃を指示。
松山を軸としたその戦術はリスクが大きいもののやはり強力で、中山、妹紅を含む中盤はその対処に苦戦する。

松山「抜くぞ!」

ダダダダッ!

てゐ「ふんぎゃあ〜っ!(うーむ…パスを出すだけがボランチの仕事じゃない、ってかぁ…)」

慧音「くっ…!(マズイな。 この程度のボールカット能力では。 もう少しだけでも鍛えなくては…!)」

342 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 12:50:54 ID:???
そして後半13分。ボランチのてゐ、一列上がった慧音は二人がかりで果敢なタックルを仕掛けるも…
松山の、ぬかるんだ大地で鍛えられた粘り強いキープ力には及ばない。
そして――――。

松山「ここだ! ここで決めるんだ!!」

グワアアアアアアアアッ!!
    ―――バッシイイイイイイイイイイイイイイイン!!!

ウサギE「(私は結局この試合も目立てていない…。 少しでも、存在感を見せなくては!)」

ウサギC「イーグルーさん、じちょーだよ〜!?」

輝夜「(正直私、寝てても勝てる気がすんのよねぇ……でもまあ、たまには真面目に行こうかしら?)」

松山がまたも、30メートル程度の距離から北国シュートを放つ。
前線にはふらののFWも多く配置されており、あわよくばのねじ込みも考慮に入れた形だ。
そのシュートに対して、輝夜は……

343 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 12:52:05 ID:rOYbdsQM
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)
*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:45
松山の北国シュートの威力:52(距離補正無効)
輝夜のガッツ:700/700
輝夜のカリスマポイント:1/2(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV0)

344 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 12:53:53 ID:b8xAsS7w
D

345 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 12:54:01 ID:AHb97k6A
D 絶対懲りないのが姫様さ

346 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 13:01:52 ID:rOYbdsQM
D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

地を這いながら、その威力を全く落とさず突き進む北国シュートに対して……

輝夜「(まあ……大丈夫よね? きっと今度はえーりんが助けてくれるよね?)
―――さあ、きなさい! その黄金の右脚、私が貰ったわ!!」

松山「なにィ! ワンハンドキャッチだと!?(やる気が無いのか、それとも本当は凄いGKなのか…
全く読めないぞ! まるで森崎みたいなヤツだ……!)」

輝夜は懲りずにカリスマなワンハンドキャッチを試みた。

先着3名様で、
★松山→北国シュート 52 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★ウサギC→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ウサギE→ブロック 40 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★輝夜→カリスマセーブ 45 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(小田がねじこみ)(山室がねじこみ)(輝夜がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→松山の北国シュートがルナティックスゴールに力強く突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(小田がねじこみ)(山室がねじこみ)(ふらののコーナーキック)
≦−2→ルナティックスボールに。

347 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 13:02:52 ID:rOYbdsQM
【補足・補正・備考】
松山の「北国シュート」には吹飛係数5が存在します。
輝夜はスキル・蓬莱人により、絶対に負傷しません。
なだれ攻撃はシュート時には発動しません。
輝夜の「カリスマセーブ」はJOKERの時強制成功になります。

348 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 13:04:07 ID:???
★松山→北国シュート 52 ( スペード9 )( 5 + 4 )=★

349 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 13:05:16 ID:???
★ウサギC→ブロック 41 ( ダイヤ9 )( 6 + 2 )+(人数補正+1)=
 ウサギE→ブロック 40 ( JOKER )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=★

350 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 13:06:29 ID:???
★輝夜→カリスマセーブ 45 ( ハート5 )( 2 + 4 )=★

351 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 13:20:34 ID:???
(ポストが)止める!発動しましたー

352 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:28:58 ID:???
★松山→北国シュート 52 ( スペード9 )( 5 + 4 )=61★
★ウサギC→ブロック 41 ( ダイヤ9 )( 6 + 2 )+(人数補正+1)=50*吹き飛び!
 ウサギE→ブロック 40 ( JOKER )( 1 + 2 )+(人数補正+1)(*JOKERでダイヤ15)=56★*フラグ習得!&吹き飛び!
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★松山→北国シュート 52 ( スペード9 )( 5 + 4 )=61★
★輝夜→カリスマセーブ 45 ( ハート5 )( 2 + 4 )=51★*吹き飛び!
≧2→松山の北国シュートがルナティックスゴールに力強く突き刺さる!
*シューターとキーパーのカードの和が14になった為、ポストになります。
(この際、輝夜自身はセーブに失敗しているので、カリスマポイントの上昇は失敗時と同様とします)

ウサギC「んぎゃああああ!!」ドゴオオオオッ!!

ウサギCが軽やかに吹き飛ばされる様子を見て、ウサギEは……。

ウサギE「(このままでは駄目、このままでは駄目――!)ええええーい!!」

バアアアアアアン!!

持てる勇気の全てを振り絞って、松山のシュートに対して大きく跳んで食らいつく。

ウサギE「キャアッ!?」ドオオオオン!!

それでもやはり、元々の選手としての力量の違いか。
ウサギEはそのシュートの威力を弱める事すらできなかったのだが……

ウサギE「(――今のブロックの感覚…今までと違ってた。 もう一度、こんなチャンスがあれば、私も…?)」

彼女は自分の中で、確かに何かを掴めたという感触を覚える。

*ウサギEがブロックフラグを入手しました。次に11か12で勝つことでフラグを回収します。

353 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:30:27 ID:???
しかし、肝心の輝夜はというと……

輝夜「とめrバゴグフェッ!?!!」

バッギイイイイン!! ズガッ! ドゴオオオン! ……バギボギッ!!

輝夜「あ痛たた……せめて最後までセリフ言わせて欲しいわ……」

盛大に吹き飛びながらも、相変わらず能天気な様子であり。
このまま2点目を松山に奪われるのだと、このフィールド上の誰もがそう確信していたのだが…

ガイイイン!!

実況「おっとこれはゴールポストです!!」

松山「そ、そんな……!!」

松山のシュートはウサギ達の頑張りのお陰か、僅かにコースを逸れ。
ゴールポストを盛大に叩いてしまう。
そのボールは慧音によりフォローされクリア。試合は一旦振り出しに戻る。

輝夜「(少しずつ、私も自立しないと行けないのかしら……? よし、明日から本気出そっと)」

*輝夜のカリスマポイントが+1されました!
*輝夜のカリスマポイントが既定値に達したのでレベルアップ!(LV0→LV1)
 「ライフスプリングインフィニティ(セーブ時専用必殺うごかない、2/13でセービング強制成功)0消費」を習得しました。
 (カリスマポイントの上昇値……成功時+4、失敗時+0)
*次のレベルアップに必要なカリスマポイントは8です。(現在0/8)

354 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:31:54 ID:???
ただでさえ絶望的な点差の上の、キャプテン松山のシュート失敗。
ルナティックスのキックオフに対するふらのの守備のモチベーションは(松山を除いて)低いままだった。
その隙をついた中山のパスは、今度はしっかりと通り。左サイドのパスカル・妹紅を活用した攻撃が行われる。

その結果――パスカルは松山の鋭い鉄砲水タックルを掻い潜り、得点圏への侵入に成功。
強力なシュートを持つ鈴仙・妹紅か。 ドリブルでの切り込みに長けた佳歩、あるいは自身の突破か。
実況は、様々な得点手段を挙げたが…実際に上げた得点は違った。
パスカルは高いセンタリングを鈴仙に上げて、鈴仙はそれをスルー。
……その浮き玉をトラップした中山によるシュート。 それがルナティックスの6点目となったのである。

こうなってしまっては、松山以外のふらの中学のメンバーは勿論としても、
松山自身も流石にその高すぎるモチベーションを維持するのが困難となる。
後半も20分を超え、松山を中心にして消耗を隠せない状況では、なだれ攻撃の安易な使用も出来ない。
その結果、ふらのはパスワークを中心とした戦術に切り替える事となる。

そんな折に、永遠亭ルナティックスは、元々の負傷もある上にMFとして多く動いていたウサギBの
消耗を判断して交代。今後の成長機会を見越して、永琳ではなくウサギDを投入させる。
他の名無しウサギと比べてパスカットに長けた彼女の投入は…結果的に成功する。

山室「(雪おろしオーバーで1点決めれば、キャプテンもそこそこ満足するだろう)…キャプテン!」

山室が松山に向けて放ったセンタリング。そこそこの精度を誇る彼のパスを…

ウサギD「えーいっ!」

バシッ!

…見事にこぼれ球にする事に成功する。そしてその結果、ボールは小田がフォローせざるを得なくなり。
慧音やてゐのプレスもあってか安易にボールを手放す事も出来ず、
消去法的にシュートを撃たざるを得ない状況へと陥ってしまう。

355 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:33:26 ID:???
小田「ふらのはキャプテン頼みのチームじゃないって事、見せてやる!(ヴァー)」

グワアアッ! バシイイイッ!!

ウサギC「やった! ジャパニーズスシショットだ!(*違います)」

ウサギE「(さっきの感覚を忘れないうちに、今のシュートで確かな物にしなくちゃ!)」

死んだ魚のような目でシュートを放つ小田。
そのシュートの威力は……先ほどの北国シュートと比べると余りにもお粗末であり、
流石の輝夜もこれには苦笑いである。

輝夜「(うーむ…こりゃあカリスマセーブでも有利な気がするわね……どうしたもんかしら)」

356 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:35:07 ID:rOYbdsQM
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本は何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4
*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:45
小田のシュートの威力:44(1/4で「強烈なシュート(+2)」が発動)
輝夜のガッツ:540/700
輝夜のカリスマポイント:0/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV1)

357 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:36:22 ID:t2ils4nQ
D
勝ち確で選ばない理由はない

358 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:36:47 ID:WIWzNET6
E

359 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:37:50 ID:b8xAsS7w
D

360 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:50:09 ID:rOYbdsQM
D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費

輝夜「………」バッ!

輝夜は、今日の試合で一番穏やかな表情でたおやかに微笑み……スッ、と右手を差し出す。

小田「(あのGKの目……養豚場のブタでもみるかのように冷たい目だ……残酷な目だ…!)」

その表情と仕草に、小田は完全なる絶望を覚えながらも……最後まで足を振り抜いて見せた。
その点は彼を褒めたたえるべきだろうが……それでも、彼は恐らく10秒後に残酷な事実を知ることとなるだろう…。

先着3名様で、
★小田→シュート 44 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★ウサギE→ブロック 40 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ウサギC→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★輝夜→カリスマセーブ 45 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(松山がねじこみ)(中川がフォロー)(ウサギEがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→小田のシュートがルナティックスゴールに奇跡的に突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中川がフォロー)(ふらののコーナーキック)(ウサギEがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

361 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:51:09 ID:???
★小田→シュート 44 ( スペード4 )( 1 + 6 )=★

362 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:51:10 ID:???
【補足・補正・備考】
小田のマークがダイヤで「強烈なシュート(+2)」が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により、絶対に負傷しません。

363 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:52:51 ID:???
★ウサギE→ブロック 40 ( ハート9 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=
 ウサギC→ブロック 41 ( スペード8 )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=★

364 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:54:01 ID:???
★輝夜→カリスマセーブ 45 ( スペード9 )( 1 + 6 )=★

365 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 14:54:12 ID:???
★輝夜→カリスマセーブ 45 ( ダイヤ5 )( 2 + 5 )=★
なお成長するのは姫ではなくウサギEの模様

366 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 14:54:58 ID:???
おっと、判定表が前のままでしたね…!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(松山がねじこみ)(中川がフォロー)(慧音がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→小田のシュートがルナティックスゴールに奇跡的に突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中川がねじこみ)(ふらののコーナーキック)(慧音がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

と、変更させて頂きます。申し訳ございません!

367 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 15:41:07 ID:???
★小田→シュート 44 ( スペード4 )( 1 + 6 )=51★
★ウサギE→ブロック 40 ( ハート9 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=52*フラグ回収!
=−1→ボールはこぼれ球に。そして慧音がフォロー

小田「オリャー(せめてGKには届きますように……!)」

小田の放ったシュートは、非常に安定感のあるシュートだった。
決して強烈では無かったが、それでも国内レベルでは非常に高水準に纏まったレベルであるそれは、
輝夜の守るゴールの枠内でも、取り辛い位置をしっかりと捉えていた。

しかし…その要素以外はからっきしである。特に彼はGKに届かせる事のみを意識していたのが原因で、
DF陣の妨害を全く考慮していなかった。それが今回の主な敗因となる。

ウサギE「(良くお師匠様や鈴仙様から「大人だね」と褒められて…そしてDちゃんに頼られる為に
「大人」を演じようとしていた私だったけど……その結果、自分の保身に走っていたんじゃないの?
皆から失望されないように、いつまでもDちゃんから頼られるように……。
本当は、サッカーで強くなる事よりも、そっちの方が大事になっていたんじゃないの?)」

368 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 15:42:11 ID:???
ウサギEは悟る。自分のこれまでのプレーは『臆病』だったのではないかと。
それが、堅実な成長に役立ちこそしても、実戦での不振に繋がっていたのではないかと。

ウサギE「(でもさっきは…無心で、勇気を出してブロックに行けた。 テクニックじゃない…気持ちが、大事だった。
だったら―――)――――うおわあああああああああああ!!!!」

ウサギC「い、Eちゃ〜ん?! なんかキャラ変わってな〜い!?」

当惑するウサギCを追い越して、大きくウサギEはジャンプする。
自分の実力ではボールを奪えない。自分はフォローに回る方が分が良い。
そう言った理屈による言い訳はもうこりごりだった。

ウサギE「(――妖精大連合のチルノ。 あの子は私には無い物を全て持っていた。
だったら、私もあの子のように――――!!)」

ギュウウウウン! バッ!――――ボコオオオン!!

ウサギE「ひでぶっ!?」

小田「デスヨネー」

実況「う…ウサギE選手がここに来て熱血プレイです! 大きく飛び出して顔面でボールをブロック!
ボールは無事慧音選手の元に渡ります!!」

ウサギD「(Eちゃん……! わたし、こんなEちゃん見るの始めてかも…!?)」

*ウサギDがブロックフラグを回収!ブロックが+1され、「顔面ブロック(+6、150消費)」を習得しました!

369 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 15:43:23 ID:???
慧音「後は任せたよ、中山くん!」

中山「おう!」

松山「くっ、くそう…! ここでボールを奪えれば……!」

中盤でボールキープを続ける中山に対して、松山が猛然と向かってくる。
中山はそれを持ち前の上手いドリブルで交わし続け、ボールキープに成功。
そこからセンターサークル手前の鈴仙にボールを渡せた事は良かったのだが……

若松「うおおおおおお!(あーだるー)」

金田「最後の…一秒まで……一瞬でも閃光のように……!(めんどくさ)」

もはや心理戦すら放棄したふらのの言行不一致プレーに、肝心の鈴仙が翻弄されてしまう。

タタタタタ! ずざああああ…

鈴仙「ええええ!? そのセリフでやる気無さ過ぎでしょう!? …って、キャッ!?」

ドゴオオオン!

金田と若松の、予想以上にモッタリとしたタックル。
その言葉と自信の体力の残りから、全力でのドリブルを行った鈴仙とは
全く勢いがかみ合わず―――鈴仙は愚かにも金田の足を引っ掛けてしまい、反則を貰ってしまう。
試合時間が残り僅かという事もあったため、鈴仙に対してカードや注意が出る事は無かったが…。

370 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 15:44:33 ID:???
松山「――俺達の、フリーキックだ」

小田「はい、キャプテン…!(後3〜4分くらいかな)」

近藤「キャプテン、ここはやっぱり……(メンドイけど、この点差でキャプテンのミスもあった。
別に責任問題にはならないだろうからいいや)」

松山「…俺達は、最後まで点を取りに行く! それがいかに絶望的な勝負であってもだ!
だから、最後の指示を出す! ………なだれ攻撃だ! そして――ここから俺が撃つ!」

鈴仙が反則をした地点はセンターサークル付近。50メートル以上の距離があるそこからの
シュートは、余程シュート力に自信のある者以外は到底真似できるものであったが…
松山のシュートは例外だ。彼のシュートは、長距離をものともしない持久力が売りである。
実際に、県大会レベルでは松山がゴール際から放った北国シュートがそのままゴール……
という常識はずれな事例も、何度か存在していた。

そして、そこからのなだれ攻撃。 体力的に出来得る最後のなだれ攻撃を、
松山はこの局面で使用する事を指示した。この最後のチャンスを、必ず無駄にしない為である。
ふらのメンバーもまた、どうせ自分には責任は及ばないというのと、
最後くらいはキャプテンに付き合ってやろうと言う意図で、無駄な反論も心理戦も行わずに、素直に松山の命令に従う。
そして―――――!

371 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 15:45:35 ID:???
ピイイイッ!!

実況「さあ! ふらののフリーキックです! 松山選手がキッカーのようですが……!?」

松山「(小田…中川…山室…若松…金田…本田…佐瀬…松田…近藤…! そしてマネージャー…
監督……お父さん…お母さん……担任の先生……お隣の山田さん…あとそれから…)」

審判「コラコラ、君。 早く蹴りなさい」

松山「あ、す…すいません(――とにかく、皆の気持ちが籠った、俺達の最後のシュート!)
   こ こ だ ……! こ こ で ……決 め る ん だ ァあああああああ!!!」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
    ――バッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!

鈴仙「シュ…シュートですってぇ!?」

中山「案ずるな鈴仙さん! 人数を掛けて止めるぞ!」

てゐ「私も人数合わせか……やだなぁ」

妹紅「さっきはしくじったけど…今度は負けないんだから!」

ウサギD「わ――私もEちゃんみたいに…頑張る!!」

慧音「ウサギEには負けてられんぞ! ルナティックスのスイーパーの意地、見せてやる!」

ウサギE「――次も…止めてみせるっ!!」

輝夜「イナバー、これ取れなかったらアンタの責任だかんねー」

鈴仙「ひ、姫様酷いですッ!?(で、でも姫様に指示するのは私だし……どうしようかしら?!)」

372 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 15:47:16 ID:rOYbdsQM
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4
*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:45
松山の北国シュートの威力:52+2(フリー補正)(*距離減衰無し)
輝夜のガッツ:560/700
輝夜のカリスマポイント:0/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV1)

373 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 15:48:17 ID:t2ils4nQ
E

374 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 15:49:52 ID:MUEO29lI
E

375 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 15:53:22 ID:QhlIqUps
E

376 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 16:20:17 ID:rOYbdsQM
E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費

鈴仙「ひ…姫様ー!? 今度はお自分の力で何とかやって頂けませんかー!?」

鈴仙は…パンチングでもして頂こうという意図でこう輝夜に話したのだが。

輝夜「(何ですって? 私の力が見たいと言うのねイナバは…!)
フフ…それならとっておきの難題を見せてあげるわ…感謝なさい!」

鈴仙「(えっ―――難題?)」

意思疎通に若干の違いが生じた結果…輝夜は無駄に張り切ってしまう。

鈴仙「(ま――まあ! 私達がここで上手い事シュートをブロック出来れば良い話…よね?
切り替えて行きましょう!?)」

松山「(頼む……頼む……! 決まってくれぇ……!!)」

377 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 16:22:39 ID:rOYbdsQM
先着5名様で、
★松山→北国シュート 52 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(フリー補正+2)=★

★鈴仙→ブロック 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★

★中山→ブロック 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 妹紅→ブロック 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 てゐ→ブロック 40 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★

★慧音→ブロック 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 ウサギC→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 ウサギE→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★

★輝夜→ライフスプリングインフィニティ 0 (! card)★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(小田がフォロー)(山室がフォロー)(ウサギDがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→妹紅のネオフジヤマヴォルケイノがふらのゴールを焼き払う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(小田がねじこみ)(山室がねじこみ)(ふらののコーナーキック)
≦−2→ルナティックスボールに。

378 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 16:24:06 ID:rOYbdsQM
>>377の≧2判定で、シュートを決めたのが松山ではなく妹紅になっていますが、
お気になさらないようお願い致します(汗)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【補足・補正・備考】
松山の「北国シュート」には吹飛係数5が存在します。
松山の「北国シュート」には威力減衰がありません。
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)
妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡」(+4、100消費)が発動します。
ウサギEのマークがダイヤで「顔面ブロック」(+6、150消費)が発動します。
輝夜の「ライフスプリングインフィニティ」はカードがQ、K、JOKERの場合成功し、シュートを防ぎます。
また、輝夜はこの時吹き飛ばず、ポスト判定は(! card)の数値を適用します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

379 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:24:43 ID:???
★松山→北国シュート 52 ( ダイヤ4 )( 3 + 1 )+(フリー補正+2)=★

380 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:25:40 ID:???
★鈴仙→ブロック 42 ( クラブ10 )( 3 + 1 )+(人数補正+3)=★

381 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:31:47 ID:???
★中山→ブロック 46 ( スペード2 )( 6 + 1 )+(人数補正+3)=
 妹紅→ブロック 42 ( スペード9 )( 6 + 2 )+(人数補正+3)=
 てゐ→ブロック 40 ( クラブ6 )( 1 + 3 )+(人数補正+3)=★

382 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:31:50 ID:???
★中山→ブロック 46 ( ハート10 )( 1 + 2 )+(人数補正+3)=
 妹紅→ブロック 42 ( ハート3 )( 5 + 1 )+(人数補正+3)=
 てゐ→ブロック 40 ( クラブ7 )( 5 + 5 )+(人数補正+3)=★

383 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:32:59 ID:???
★慧音→ブロック 47 ( ハート2 )( 6 + 3 )+(人数補正+3)=
 ウサギC→ブロック 41 ( クラブK )( 2 + 4 )+(人数補正+3)=
 ウサギE→ブロック 41 ( スペード5 )( 1 + 4 )+(人数補正+3)=★

384 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:33:13 ID:???
★輝夜→ライフスプリングインフィニティ 0 ( ハートA )★


385 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:38:02 ID:???
慧音がはじいてコーナーかな

386 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 16:41:21 ID:???
全部ネタセービング選んだのに1点も決まらなかっただと…?

387 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 19:41:17 ID:???
すみません、ゆっくり書いていたらこんな時間になりましたorz
>>385
ブロッカーで止まってますので、慧音が弾いてウサギDがフォローですね(間違ってたらゴメンナサイ)。
慧音さんは現状でもDFとしてそこそこ優秀なのですが…今回活躍出来て良かったです。
>>386
ポストや味方のフォローに救われましたねw
本来ネタでも充分分が良いのは、小田君のシュートくらいでしたがw
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★松山→北国シュート 52 ( ダイヤ4 )( 3 + 1 )+(フリー補正+2)=58★
★鈴仙→ブロック 42 ( クラブ10 )( 3 + 1 )+(人数補正+3)=49★*吹き飛び!
★中山→ブロック 46 ( スペード2 )( 6 + 1 )+(人数補正+3)=56*減衰!
 妹紅→ブロック 42 ( スペード9 )( 6 + 2 )+(人数補正+3)=53*吹き飛び!
 てゐ→ブロック 40 ( クラブ6 )( 1 + 3 )+(人数補正+3)=47★*吹き飛び!
★慧音→ブロック 47 ( ハート2 )( 6 + 3 )+(人数補正+3)=59
=ボールはこぼれ球に。そしてウサギDがフォロー

松山が万感の想いを込めて放った北国シュートだったが…。

松山「(しまった! ……打ちそこないだ!)」

松山自身、蹴り抜いた直後にその威力が本来の物ではない事を悟ってしまう。

鈴仙「ぎゃああああっ!?(わ、私主人公の筈なのにこの試合全然目立ってないよぉ…)」バアアン!

中山「(鈴仙さん、また余計な事を考えてそうだな……)ぬうううんっ!」バチイイッ!

妹紅「(さっき、松山は私のシュートに触って来たのに……!)くうっ!?」ドゴオオン!

てゐ「うにゃああ〜っ!?」ドガアアン!

しかし、撃ちそこないであるとは言っても、その推進力は素晴らしいものであり。
中山のみが辛うじてボールに触り、その威力を減じた以外は、全員が全員、その威力に負け弾き飛ばされてしまう。

388 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 19:42:23 ID:???
いくら蹴りそこなったとは言っても、このままゴールが決まってしまうのではないか。
そんな予感すら与えるその光景は…

慧音「破あっ!!」

バアアアッ―――バッチイイイイン!!

慧音が素早い動きでシュートコースに飛び込み、
それを右サイドに弾く事であっけなく終焉を迎えてしまう。

松山「……くそっ!」

松山はその光景を見て…がっくりと膝を付く。
体力の限界も来ていた事もあったし、何より…キャプテンとして仲間に不甲斐ない様子を見せた事。
仲間の力を自分が上手く引き出せなかった事を痛く後悔していた。


ウサギD「あとちょっと……あとちょっと…ガンバるぞ」

松田「くそっ、すばしっこいな!(とりあえず皆も頑張ったって事実を作らないとな)」

佐瀬「俺達の……なだれ攻撃が……!?(でも、もう疲れたよ……)」

残り時間は僅かであったが、ウサギDはその中で比較的長期間ボールをキープしてくれていた。
しかしロスタイム。 そこでふらのの二番手、小田が猛攻を仕掛ける。

小田「ヴァー(ヒャメロー)」

ズザアアアアアア! バチイッ!!

ウサギD「あっ!?」

389 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 19:43:48 ID:???

決して守備は得意でない小田であったが……最後の灯が煌めくような
タックルを見せてウサギDからボールを奪い取る。

ボールは中盤。トップ下の松山と中山が対峙しているその場所の中央に高く浮かび…

松山「中山………!」

中山「松山…! お前の力―――見せて貰おう!!」

バアアアアッ!       バアアアッ! ―――――ガッチイイイイイイイン!!!!

両雄が中央で対決。フィジカルでジャンプ力をカバーする松山と、
まだ若干弱いフィジカルを天性と努力のジャンプ力でカバーする中山の争いは完全に互角。
その空中戦は永遠に続くと思われたのだが……。

松山「く、そっ……!」

ポロッ……

中山「松山。 ――ひとまずは、俺の勝ちだ…!」

ポムッ!

松山にとっては残酷な事に…選手の格として、中山は松山を上回っていた。
中山はボールを悠然とトラップし、そこからボールを大きく前方に蹴りだして……

ピッ、ピッ、ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

永遠亭ルナティックス 6 − 1 ふらの中学サッカー部 試合終了!

390 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 19:45:09 ID:???
実況「ここで試合終了の笛が鳴りました〜!! ふらの中学サッカー部、健闘しましたが
やはり格の違いを見せつけられたっ! 永遠亭ルナティックスの分厚い攻撃陣に為すすべなく6失点!
一方ふらのは、松山選手を中心に、なだれ攻撃でルナティックスを撹乱できたシーンこそあったものの…
得点には及ばず! ですが、チームワークを重んじる全員サッカーは我々の目にしっかりと焼きつけさせてくれました!」

中山「(松山…あいつの実力は本物だった。 いつかもう一度、戦ってみたいものだ)」

佳歩「(2ゴール…今日私は2ゴール上げられました。 少しずつ、実力はついている筈です……!)」

鈴仙「(勝ったけど……ちょっと味気ないというか。 申し訳ない感じの試合だったわね……)」

依姫「――お疲れ様です、レイセン」

豊姫「反則を取られるなんて。 まだまだ修行が足らないわね、古いレイセン」

鈴仙「あっ! 豊姫様、依姫様! すみませんっ、今日あんまし活躍出来なくて……」

チームメイトの全員が各々、今日の試合を振り返っている中で……
試合終了後の鈴仙に近づいて来たのは、この試合の影のプロモーター(?)である
綿月姉妹だった。(保護者席は何時の間にかペットにでも片付けさせたのかキレイに整理されていた)

391 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 19:46:58 ID:???
依姫「その為の試合ではないでしょうが、レイセン。 前にも言いましたが、この試合を通じて、
貴女が様々なプレーを身につける事。それがこの練習試合の意図なのですよ?」

豊姫「それに……振り返りなさい? 貴女が今日一日、このぬかるんだ北海道の大地で試合をした経験を…」

鈴仙「経験…? あっ!? 確かに足腰が強くなったような……気がします!?」

豊姫「そう! それこそが試合の景品。 貴女のせりあいもこれで少しはマシになった筈よ。
これからは、試合においてフィジカルも必要となって来る筈でしょうから。
プレーの幅を広く深くしていく努力を怠らないことね」

鈴仙「は、はい!(でもお二人とも、努力しなくても私なんかよりずっとお強いクセに……)」

少しだけ口をとがらせる鈴仙だったが、かつての主君からの暖かい激励に感動する。

依姫「さ、それではもう暫しこの夢の世界を楽しみなさいな…」

そんな鈴仙の表情を、年頃の娘を見る母親のような笑顔で眺めた依姫達は、
前回の同じ言葉を放ち、この世界から退場していく。
鈴仙のスカートのポケットに、小さなポチ袋を忍ばせて……。

*鈴仙のせりあいが+1されました。45→46
*所持金が2000円プラスされます。6970→8970

392 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 19:48:44 ID:rOYbdsQM
そして、鈴仙がこうした会話をしている中、自身の確かな成長を感じた選手がもう一人居た。

中山「(今日の試合、俺はトップ下として様々な仕事が出来た)」

その選手の名は――やはりと言うべきか、中山政男である。
彼はこの試合での様々なプレーを通して、自らに秘められた才能の一輪を
再び開花させようとしていた。 それは―――。

先着1名様で、

★中山・フラグ回収or習得→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→「(やはりシュートだ。 鈴仙さんや妹紅さん程のシュートは出来んが、それでも…)」
クラブ→「(いや、シュートの経験は別としても得る物があった。それは……)」(更に判定)
JOKER→ダイヤ・ハート・スペードの結果+中山のスキルが進化!

*既にシュートフラグを所持しているので、シュートフラグの回収率が高まっています。

393 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 19:49:04 ID:???
★中山・フラグ回収or習得→ ダイヤJ
>小田「ヴァー(ヒャメロー)」

小田が地獄化したw

394 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 19:50:55 ID:???
このゴンゴールをきっちり鍛えてやれば
いつかバティゴールやデスゴール並の威力を発揮してくれるはず

395 :385:2013/09/08(日) 19:51:12 ID:???
すみません勘違いしてました。

396 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 21:28:59 ID:???
★中山・フラグ回収or習得→ ダイヤJ ★
ダイヤ・ハート・スペード→「(やはりシュートだ。 鈴仙さんや妹紅さん程のシュートは出来んが、それでも…)」

中山「(今俺がトップ下として最も欠けている能力――それはやはりシュートだ。
ミドルシュートの危険を匂わせる事が出来れば、マークの分散もでき、FWの攻撃力をも高める事になる)」

中山はもはや無人(ふらのメンバーは早々に帰宅していた)のサッカーコートに転がるボールを持ち、
PA手前に置く。そしてそこから走りだし―――!

中山「(この天啓のようなシュートの閃きを。 きっと俺は鈴仙さんやルナティックスのメンバー。
いや…幻想郷に来ていなければ得なかっただろう。 この選択は明らかに俺の運命を変えた、というべきか。
ならば――俺はその運命に敬意を表しよう!)……いけえええええ〜〜〜っ!」

グアアアアッ! シュッ……ズガアアアアアアアアアッ!!
 
 ギュウウウ………ゥゥゥウウウウウウウン!! ズバアアアアッ!!

中山「―――よし、出来た…!」

中山が決意と共に放ったシュートは、先ほどの試合で加藤からゴールを奪った時と同じく、
ゴール手前で大きく伸びて行き――少しのブレを発生させながら、鮮やかにネットに突き刺さる。

中山「動くこと、雷霆(らいてい)の如し。 ……これが俺の、ブリッツシュートだ」

*中山がシュートフラグを回収!シュートが+1され、「ブリッツシュート(シュート+5、160消費)」を習得しました。

397 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 21:29:59 ID:???
そうしている内に、フランスの時よりも早く、世界は崩壊の時を迎えて行く。

鈴仙「まあ……ふらのの方々が帰っちゃったから…仕方ないかしら?」

二回目ではあるが、その感覚に慣れてきた鈴仙は、そのまま無意識に身を埋め、
眠りに落ちる時のように思考を一つずつ一つずつ離していく。
そうするごとに、風景はサッカー場から、見慣れた永遠亭の自室へとシフトしていき………

*****************************************

ガバッ!!

鈴仙「………夢。 じゃないわよね」

鈴仙は自室の布団の中で目が覚める。
時刻はすっかり丑三つ時のようで、周囲からは当然の如く、何の音も聞こえない。
鈴仙は寝た態勢のまま、自分のスカートのポケットをゴソゴソとまさぐって…
依姫達からのプレゼントが、ちゃんとあるのを確認する。

鈴仙「流石に手紙はないかぁ……って、アレ?」

ついでに前の時みたく、お手紙があると嬉しいなぁ…と淡い期待を抱いていた鈴仙は、
そのポチ袋の中に、小さく折りたたまれていた紙があるのを発見する。
ひょっとしてこれはまた、激励の手紙ではないかと思い、鈴仙はにわかに起き上がり、
寝床の明かりを付け、その紙を広げるのだが……。

鈴仙「―――何かしら。 コレ?」

その手紙に書いてある内容は、一般に理解し難いものだった。

398 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 21:33:32 ID:???
○脳内練習試合 対戦相手変更のお知らせ○

勝手な都合となりますが、脳内練習試合の対戦相手を一部変更したいと思います。
現在、大友中が10Pで行われる試合となっておりますが、それを廃止しようと思います。

理由としては、ストーリー的な盛り上がりとも仲間との評価とも関係の無い試合で
楽勝試合をしても、展開的にダレるのではないかと判断したからです。
また、楽勝試合を失くす事での育成機会の逸失もあり得ますが、
本編でも格下のチームと当たる機会は用意されている、自由行動やランダムイベントの結果次第では
名無しウサギ等を鍛える試合が行えるようバランスを調整する、等の点でご容赦頂ければと思います。

また、あまり脳内試合を充実させすぎると、それはそれでバランスが崩れてしまう可能性がありますので、
10P試合を存続させるとしてもしないとしても。試合をセッティング出来るチームは、どうしても1チーム分のみとさせて下さい。

ちなみに景品としては、5000円、ドリブル+1に加え、システム変更へのお詫びも兼ねて前回の景品ブロック+1も
追加しようと思います(あまり要らないと思われるかもしれませんが(汗))。

それでは、次のレスより、作者の考えたエントリーチーム3チームを紹介させて頂きます。
(難易度的には、どのチームも同程度のものを想定しております)

399 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/08(日) 21:47:52 ID:rOYbdsQM
A:ネオ大友中
10P試合であった大友中の選手を世界レベルにまで強化したチームです。
タレントの数はフランスよりも多く、そして強力ですが、モブ選手の能力はフランス以下です。
特に中盤を支配する某選手の影響力は凄まじい事になっています。
……ですが、強化のせいで元々のキャプ森キャラのパワーバランスが崩れてしまっており、
不自然さを感じられるかもしれません。(前半の浦辺がピエール並みに強い、など)

B:スウェーデンJr.ユース
スウェーデンユース選手を、Jr.ユースレベルに落とし込んだチームです。
4人のエース級の選手以外は頼り無いですが、それでもネオ大友中よりは強いです。
キャラについては、某スレ様のキャラクターを参考に、一部アレンジをさせる予定です(爆)
キャプテンの某選手はまだ殺意の波動に満ちてはいないので、プレーは安全です。

C:ウルグアイJr.ユース
Jr.ユース大会時のウルグアイ代表です。超強力な某FWは試合に出ませんが、
代わりに情熱的な某MFが居たり、そこそこ優秀なGKが居たりします。
タレントの優秀さについては前述の2チームには劣りますが、
モブ選手の能力値は全体的に高い傾向にあり、巧く纏まったチームであるとも言えるでしょう。

D:10Pの大友中を廃止せず、新チームも加えない。

鈴仙「(――えっと。 色々言葉足らずな気がするけど……。 この中から選べばいいのかなぁ……?
あ、書き忘れてるけど、どのチームも試合料は狂気度20Pになるわ)」

A:ネオ大友中
B:スウェーデンJr.ユース
C:ウルグアイJr.ユース
D:10Pの大友中を廃止せず、新チームも加えない。
E:その他 ○○と戦いたい! …等のご要望があれば選択肢に加えたりできます。
       また、ご質問・ご意見に関しては適宜答えて行きます。

先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

400 :森崎名無しさん:2013/09/08(日) 21:53:46 ID:b8xAsS7w
B

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