キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 20:34:31 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1378027725/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

休暇、そしてふらのとの楽勝試合を終えて英気も実力も養った永遠亭ルナティックスの
次なる相手は色んな意味で個性的な面子の揃った妖怪の山FC!
試合開始前にも感動的なファンタジーか築かれもしたが…それは置いといて。
アウェー感溢れる試合会場の中、鈴仙はいきなり反則で椛を負傷させてしまい、
一時はヒンシュクも買うも…幻想郷最速ドリブラー・射命丸文の不調や我らが中山さん、
そして相棒てゐの大活躍もあり、鈴仙は見事胡散くさいメカニックキーパー・河城にとりから先取点をもぎ取る!
そして次のキックオフ、相変わらず好調の中山さんは永琳にバックパス!
遂に天才が動きだし、ルナティックスはこのまま楽勝ムードか?!

236 :森崎名無しさん:2013/09/22(日) 23:26:01 ID:???
ドリブル47でも優秀、上がりにくいの部類のはずなんだけどね。
たしかにここらで妹紅、慧音、ウサギBかE達のいずれかと特訓したいね。
もうすぐ特訓できるくらいになっていると思うけど……

237 :森崎名無しさん:2013/09/22(日) 23:31:29 ID:???
妹紅、慧音は初期からそれなりに関わっているしコーチしていれば特訓できると思うが
ウサギB、Eは多少交流したほうがいいかも。

238 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/22(日) 23:35:12 ID:29gbp2b6
>>227の補足説明がシュートになっていたり、
静葉さんのガッツペナが無かったりおかしいですね…失礼致しました。結果にて修正いたします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→ドリブル 47 ( スペード10 )( 2 + 5 )=54★
★河童A→タックル 44 ( クラブ4 )( 3 + 4 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=51
 河童C→タックル 44 ( クラブ5 )( 3 + 5 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)=52★
★静葉→タックル 42 ( クラブ3 )( 2 + 4 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳-2)+(ガッツ200未満ペナ-2)=46
 穣子→タックル 45 ( ダイヤ8 )( 3 + 5 )+(人数補正+2)+(相互補正+1)+(ガッツ200未満ペナ-2)=54★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして中山がねじこみ

狂気の瞳を交えた鈴仙のドリブル突破は充分に優秀であり。

河童A「う、うわあっ?! 足が滑って…!?」

河童C「む…ムリだよぉ…!?」

静葉「ウフ…フフウフ……アハハハハッ……ごめんね…だめな……お姉ちゃんで…」

体力も絶え絶えに、根性のみでドリブルに行った静葉を始めとする妖怪の山FCの守備陣を
一網打尽に突破していく。しかし―――。

穣子「私は負けない、私は負けない、私は負けない…」ブツブツ

持ち前の笑顔も忘れ去り、ただただ必死な表情で鈴仙に食らい付く穣子。
その目は遠くを見ており、鈴仙の狂気すらをも飲み込む狂気。
もはや殆ど動けない筈である彼女は……

239 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/22(日) 23:36:14 ID:29gbp2b6
穣子「私は…負けちゃだめなんだぁあああああああああ!!」

鈴仙「な…なんてプレッシャーなの……?! ――ああっ!?」

グワアアアアアアアアッ!

鈴仙がキープするボールを、半ば力業で前に蹴りだそうとする。
鈴仙も必死で抵抗し、ボールを両足で固めるが、その結果……

バシイイイッ!!

実況「ああっ! ―――お、おしいっ!? 穣子選手、まさに根性のタックルで鈴仙選手から
ボールを零しましたが……しかしそれまで! ボールはゴール側に転がって行きます!
そのボールは低い弾道を描き、中山選手の方へと向かいますが――!」

にとり「――あいつら! ここまで点差があるのは天狗だって悪いのに、そんなに頑張らなくたって…!」

バアアアン!!

中山「なら――無理して飛び出さずとも良かったんじゃないのか?」

にとり「うっ…!? そ、それは―――なんとなくさっ!」

中山「それなら…『なんとなく』でいい、俺の撃つボールをキャッチするんだッ!」

バアッ!  ……バッシュウウウウウウウウウウウン!!

240 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/22(日) 23:37:41 ID:29gbp2b6
先着2名様で、

★中山→ボレーシュート 50 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★にとり→ウーズフラッディング 53 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧2→中山のボレーシュートが妖怪の山ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(河童Cがフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

241 :森崎名無しさん:2013/09/22(日) 23:37:55 ID:???
★中山→ボレーシュート 50 ( ダイヤ10 )( 3 + 4 )=★

242 :森崎名無しさん:2013/09/22(日) 23:37:55 ID:???
★中山→ボレーシュート 50 ( スペード6 )( 2 + 2 )=★

243 :森崎名無しさん:2013/09/22(日) 23:37:57 ID:???
★中山→ボレーシュート 50 ( クラブ7 )( 2 + 5 )=★

244 :森崎名無しさん:2013/09/22(日) 23:38:05 ID:???
★中山→ボレーシュート 50 ( ダイヤ5 )( 5 + 4 )=★


245 :森崎名無しさん:2013/09/22(日) 23:39:52 ID:???
★にとり→ウーズフラッディング 53 ( ハート6 )( 5 + 1 )=★

246 :森崎名無しさん:2013/09/22(日) 23:40:54 ID:???
怪我が入ってたはずだから河童のフォロー?
すぐパスカルが刈り取りそうだけど

247 :森崎名無しさん:2013/09/22(日) 23:41:27 ID:???
軽傷治療済で-1だから河童Cがフォローか

248 :森崎名無しさん:2013/09/22(日) 23:44:08 ID:???
もう少し楽に得点できそうな気がしてたけどなかなか粘る
いい奮闘っぷりだ、天狗以外

249 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/22(日) 23:59:43 ID:???
中山さんのボレーは決まらず…でも妖怪の山FCのガッツはボロボロ!
(アナウンスが抜けましたが、穣子がガッツ100未満、河童Aとにとりがガッツ300未満になりました。
河童Cもペナ寸前です)
…と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。
>>246-247
すみません、また忘れてました(汗)
流石に河童Cがフィードを出すので、実質的にはにとり勝利とあまり変わらない感じになりますね。
(というより、穣子のブロック成功時も天狗Eのパス判定を出さずにするか、もう少し敵側有利の判定でも
良かったかな?とか思ってます)

250 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 00:00:45 ID:???
コメ返信続きです。
>>197
雛さん…まさに厄を一身に受ける厄神らしい引きです。
しかし問題なのは、このチームの厄を雛が吸い取り切れて無い所だと思うのですが…。
>>198
若干フラグらしきものが立った…かもしれません(鈴仙涙目)
??「鈴仙さま…違った、鈴仙には男は要らぬ、っと……」カタカタ
>>214-215
流石の中山さんも不調期はありますし、何よりまだまだパーフェクト中山さんではないと言うのも
ありますね。もう少し強くなればきっと…!
>>233
才レベルが上がった直後、というのもありますしね…。
チームメイト育成に時間を割くか、自分の能力も育てるかのバランスが大事と考えています。
(特訓は効果が大きいですが、やはり長所を伸ばすには練習が必要ですので)
>>234
結果的ににとり+DF陣のガッツを大きく削れたので、無駄ではないです!
>>235
お燐「地獄? 灼熱地獄で良いかな?」鈴仙「やめテ!」
>>236
いえ、優秀で間違いありません。
ただ、このスレでは(名無し除く)選手の能力差があまり無いため、
優秀でも多少のヘタレ引きや人数補正で負けてしまう事があるのでそう思われるかもしれませんが…。
後、能力の差が無い分必殺技のウエートが大きくなっているかと思われます。
>>236-237
実は…妹紅と慧音との評価値は低くはありませんが、すぐに特訓出来る程高くはありません。
コーチングでは「ほんの少し」しか上がらないので、もし早くに特訓したければ、
・自由行動フェイズを割いて会いに行く
・練習フェイズでは「一緒に練習する」を選択する
・その他イベントをこなす
等の手段が必要となってきます。
別にこのままでも妹紅・慧音はいずれ特訓出来るようにはなるでしょうが…
ウサギ達と特訓したければ、上記の手段は積極的に取る必要がありますね。

251 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 00:04:28 ID:???
>>248
その代わり、後半に動けるのか? …と思われるくらいに酷くガッツを消耗しています。
穣子さんとか河童Aとかは特に頑張っていますね。
後は得点側がもう少し頑張ってくれれば、もっと良い勝負になるのでしょうが…
彼女達の消耗も、攻撃が悉くヘタれて失敗してるのもありますし(泣)
>雛の交代要員について(>>214
正直に言うと…「データが無い」というのがあります(爆)。
即席で作成しても良かったのですが…(フランスのモーリス君みたく)
すみません、「全能力−2でもスキルとかで役立つかもしれないし別にいいや」と
ゲーム的な発想で雛を再登板させる気満々でした(雛様ごめんなさい…)。
そこら辺は、ハーフタイム中のイベントにて補完したいと思います。
判定次第では、強力なリザーバーが現れる…かもしれません。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

252 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 01:00:27 ID:???
おい幻想郷最速、乙してから守備陣の肩揉んでおけ

253 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 01:01:45 ID:???
乙です。
ハーフタイム中に妹紅と慧音と話すのもありかな。

254 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 13:18:11 ID:???
雛の交代要員?幻想郷最速の魂の弟・岬くんとか?w

255 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 17:13:28 ID:???
雛「交代要員なら、用意してあるわ…。ポブルセン君、出番よ…」
雛「私が見いだした、厄さえはね除ける最狂のバーサーカー…!」

256 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 17:31:38 ID:???
だが退場した

257 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 20:37:57 ID:???
雛「…実は厄うつし(怪我を誰かに転移)ができるんだけど(ニコ」
河童's「…(チラ」 文「(ビクッ」
超厄い雛が誕生しそうだ。歯を輝かせながら―――

258 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 21:48:59 ID:???
こんばんは。遅くなりましたが更新します。
>>252
乙ありがとうございます。
射命丸「やめろォ!? …と、いうか逆ですよ逆! 立場的に!!」
はたて「(あんた、この期に及んで良くそんな事言えるわねぇ…。それとも開き直り?)」
>>253
乙ありがとうございます。そうですね。
休憩するのもメリットはありますが、仲間に話すのも同じくらいのメリットを付けたいと考えています。
>>254
岬「やめろォ!?」
ですがもしも岬君が出たら(本来の実力を発揮したら)かなりの戦力補強になりますね…。
>>255-256
その発想は無かったですw
でも確かに、ポブルセンだったら雛のスキルで負傷しても
逆にスキル・バーサークで能力が上がりますので良いコンビになれそうです。
>>257
データ的には射命丸に負傷が転移したら勝ち目が無くなりそうなのに、
そっちの方が却って引きが良くなりそうな気がしますね…w
雛のキャラ付けは、原作的に歯を光らせて笑う少女のイメージがやや強めかもです。

259 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 21:50:44 ID:???
★中山→ボレーシュート 50 ( ダイヤ10 )( 3 + 4 )=57★
★にとり→ウーズフラッディング 53 ( ハート6 )( 5 + 1 )+(軽傷治療済-1)=58★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして河童Cがフォロー

にとり「(くう〜っ! 何だよこの人間! 上から目線で偉そうに!)
私は――私はただ……そうやってお前とか天狗とかに――偉そうにいじめられたくないんだぁああ!!」

バアアアアアッ!! バッチイイイインン!!

にとり「ふんぎゃあ!」

中山「はは…全然なんとなくじゃないじゃないか!
(――が、決まらない、か…。 やはり俺はまだ未熟だ。――いや、それとも…?)」

実況「にとり選手…! ここで中山選手のねじこみを全力の飛び出しで弾く!
ここで決めれば大ピンチだっただけに、このセーブは大きいですが…!?
にとり選手、ここで大きく尻もちをついてそのままへたりこむっ!
度重なるセービングによる、体力の消耗がここに出てしまったか〜〜!?」

河童A「に…にとりぃ……! そのいかにも陰険な理由…あんたらしいよ……」

*にとりのガッツが300を切りました。以降ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。
*河童Aのガッツが300を切りました。以降ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。

260 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 21:51:57 ID:???
実況「そしてボールは……河童C選手がフォロー! そこからパスカル選手が近寄る前に…!」

河童C「(や…やばいっ! ここですぐ蹴らないとJ番(パスカル)にボール取られちゃう!
もう狙いなんて考えない! 今度こそ一番決めれそうな…)あ…文さま〜〜〜!?」

バッシイイイイイイイイイイインン!!

実況「ボールを大きく前線に蹴りだす〜! ロスタイムに入ってしまった以上、
これが前半最後の攻撃となるこのワンプレー! 中山選手不在の中盤でボールをトラップしたのは〜!?」

ポムッ!

射命丸「(……ここで突破出来なければ――私は終わりです! 悪運でも反則でも鬼でも悪魔でも、
なんでもいいっ! ですから…抜くッ!)……はぁああああああああああああああ!!」

――タッ!

実況「射命丸選手だ〜! 幻想郷最速ドリブラー射命丸文!
ここで大胆な中央突破で、無理やりにでも得点を奪いに走る〜〜〜!!
今までの不調はフロックだったと、この手で証明できるのか、射命丸選手〜〜〜!!」

永琳「(無策な正面突破は追い詰められている証拠。 でも――だからこそ、通してしまった時のリスクが大きい!)
――ここは…通さないわ! 勝負よ、文!!」

261 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 21:53:31 ID:2wjaAx0s
射命丸「(うわあ…天才さん相手ですか……。 でも――相手は一対一! それならば勝負は互角以上!だったら―――)
八意永琳っ! 貴女は、この私の――幻想郷最速の脚について来れますか!?(ついてこないでくださーい!)」

はたて「(マジで頼むよ、文…! これが最後のチャンスなんだからね…? 色んな意味で)」

先着2名様で、

★射命丸→ドリブル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
★永琳→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 射命丸、ドリブル突破して何とか汚名返上!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(椛がフォロー)(はたてがフォロー)(佳歩がフォローし前半終了)
≦−2→ルナティックスボールになり、前半と射命丸終了!

【補足・補正・備考】
射命丸のマークがクラブ以外の時、「風神少女(+4)」が発動します。
永琳のマークがダイヤの時「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
永琳はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

262 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 21:53:49 ID:???
★射命丸→ドリブル 50 ( ハート6 )( 5 + 3 )=★

263 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 21:54:22 ID:???
★永琳→タックル 50 ( ダイヤJ )( 3 + 3 )=★

264 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 21:55:05 ID:???
ようやくDFの出番か

265 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 22:19:28 ID:2wjaAx0s
★射命丸→ドリブル 50 ( ハート6 )( 5 + 3 )+(風神少女+4)=62★
★永琳→タックル 50 ( ダイヤJ )( 3 + 3 )+(天文密葬法+3)=59★
≧2→ 射命丸、ドリブル突破して何とか汚名返上!

射命丸文は焦っていた。この前半中でのあまりの失態の多さに。
そして気付いていた。観客から聞こえる多くの声「射命丸って案外大したことなくね?」の囁きに。
人々の声を集め新聞にする職業を行う彼女だからこそ、大衆のこうした声の重要性を誰よりも認識しており…
そのため、この状況の危険性をはたてや椛以上に強く認識していたのである。

射命丸「(ゆ――油断してました! さっきまで油断してました! それは認めます!
ですが、このままではいけない…! このままでは私は、
『全幻想郷選抜大会までは代表レギュラークラスでありながら、その後没落した凡手』
との烙印を押されてしまう! そんなの、私のプライド的に許せません…)
う――うわあああああああああああ!!!」

何とも情けない声を上げ…しかし精度と速度は先ほどの数倍にも思われるドリブルで、
射命丸は天才・八意永琳を抜き去ろうとし…

永琳「(――! さっきまでとは…違う!?)くうっ!」

永琳が精度とパワーの両方を兼ね備えたフェイントタックルを行うも…。

シュウウウウウウウウウウウウウン!! …シュッパアアアアアン!!

射命丸「――ぬ……抜けましたぁ!?」

永琳「…まあ、この位はやって貰わないと困るものね」

266 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 22:21:02 ID:???
光を掴むか羽毛布団になるかこれで決まるのか

267 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 22:21:44 ID:2wjaAx0s

実況「抜いた〜〜!! 前半ロスタイム! ここでようやく! 本当にようやく!!
射命丸文が真価を発揮した〜〜!! 中盤で中山選手の代わりに上がっていた永琳選手を抜き、
ようやくルナティックスの自陣に切り込みますっ!! 妖怪の山FC!
ここで一点を返して前半を折り返したい所だが〜〜〜!?」

観客「ワアアアアアアアアアアアアア!!」「調子戻すのが遅いぞ射命丸ー!」「まあ、ここで決めればいいさ」
「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「この人達なんなの…?」

射命丸「(お陰さまで、DF陣の惨状とは裏腹に、我がFW陣はまだまだ元気満々。
私が突破するか、反町君がシュートを撃って貰うのが効果的でしょうが…!?)」

先着1名様で、

★妖怪の山最初で(前半)最後の攻撃→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「ここは反町君です! 私もカードを貰っていますし…安全策で行きましょう!」
スペード→「PA内で反則を犯せば退場かもですが…背に腹は代えられません! ドリブル突破です!」
クラブ→ダイヤ+「あの蓬莱人(妹紅)のクリアは脅威…! 彼女を抜いて、サイド奥深くでセンタリングするのです!」
JOKER→椛「文様! 私に持ってこい! 怪我ならもう大丈夫です!」
       (怪我した左手をポケットにつっこみ、張り付けたような笑顔でヨーヨーのプレイをしながら)

268 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 22:22:02 ID:???
★妖怪の山最初で(前半)最後の攻撃→ ハート6

269 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 22:22:06 ID:???
★妖怪の山最初で(前半)最後の攻撃→ スペードQ

270 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 22:35:06 ID:2wjaAx0s
★妖怪の山最初で(前半)最後の攻撃→ ハート6 ★
ダイヤ・ハート→「ここは反町君です! 私もカードを貰っていますし…安全策で行きましょう!」

射命丸「(本来だったら、一気に抜いてドリブル突破をしたい所ですが…!)」

射命丸は一瞬だけ迷う。ドリブル突破か、早々にセンタリングを上げ、
前線に上がっている反町に決めて貰うか。

射命丸「(決定率で言えば恐らく私。 ですが…私はカードを貰っている。
PA内の密集地にて反則を貰えば――それは即退場に等しい。
―――だったら、ここは……)反町くんっ!」

パアアアアアアアア…ン!!

実況「射命丸選手! ここはドリブル突破…では無く、右サイドの反町選手に
大きめのセンタリングです!! ボールは低い軌道を描いていき、反町選手の手元に〜!
椛選手というCFを通過して、敢えてまず反町選手に撃たせるこの態勢にルナティックスのDF陣は〜!?」

先着1名様で、

★DF陣の反応→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→問題なく、全員がそれぞれの考え得る最善の態勢でシュートブロックに向かった。
スペード→ウサギEが焦ってしまい、ブロックではなくクリアに向かってしまう!
クラブ→妹紅は射命丸の突破と距離の近い椛に警戒を割いており、クリアでなくブロックに向かわざるを得ない!
JOKER・クラブA→妹紅「ようし! ここはフォローに回ろうっと!」なんと妹紅さん、まさかの守備放棄だ〜!?

271 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 22:35:25 ID:???
★DF陣の反応→ ダイヤJ

272 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 22:43:42 ID:2wjaAx0s
★DF陣の反応→ ダイヤJ ★
ダイヤ・ハート→問題なく、全員がそれぞれの考え得る最善の態勢でシュートブロックに向かった。

妹紅「ようし…久しぶりの出番よ! ずっと退屈してたんだからね!」

ゴオオオッ!!

慧音「ウサギE、君はシュートブロックを頼む! ウサギB! 君には本来フォローを頼みたい所だが…。
前半のこの時間帯だ! 守備は人数が多い方が良いからシュートコースを防ぐ事に専念してくれっ!
(防ぐ! 防いで……私は成長しなくてはならない!!)」

ウサギE「はい!(いよいよ来る! 私の真価が試される時が…!)」

ウサギB「はいっ!(反町さん――外の世界の選手かぁ。 どんなシュートを撃ってくるのかな?)」

実況「椛選手では無く反町選手へのパスに備え…永遠亭ルナティックスのDF陣は、
至って冷静! 慧音選手の指揮の下、各人が最善の判断に回ります!」

反町「(穣子があれだけ頑張ったんだ…! 次は―――俺の番だっ!)行くぞ永遠亭ルナティックス!
これが俺の―――トクシックインパクトだぁっ!!」

グワアアアアアッ!! バッシイイイイン!!

反町「いけ〜〜〜〜!!!」

輝夜「ふう…ようやく出番ね。 さて、と――ウドンゲ電波の情報によると、っと…」

273 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 22:46:20 ID:2wjaAx0s
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4
*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:46
反町のトクシックインパクトの威力:54+(相互補正+1)
輝夜のガッツ:730/730
輝夜のカリスマポイント:0/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV1)

274 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 22:46:37 ID:p89maeBU


275 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 22:46:53 ID:dWt3hPmY
A

276 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 22:48:21 ID:???
>>273にて輝夜がえーりんみたく鈴仙をウドンゲ呼ばわりしていますが…
原作でも輝夜は鈴仙を鈴仙と呼んだりすることもありますので大目に見てください(汗)

277 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 22:49:46 ID:???
てっきりウドンゲ電波という名前だと思いました

278 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 22:56:47 ID:2wjaAx0s
鈴仙「(姫様! ここは全力で守りましょう! 前半を2点差で乗り切りたいですし!)」ピピピ

輝夜「(ふむ…それもそうね。 そんなら遠慮なく)オホン…助けて、えーーーーりーーーーーーーーん!!??」

反町「うわっ! (大声出さないで欲しいな……全くもう)」

先着4名様で、
★反町→トクシックインパクト 54 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(相互補正+1)=★
★妹紅→鳳翼天翔 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 ウサギB→ブロック 40 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★慧音→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 ウサギE→ブロック 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(射命丸がねじこみ)(椛がねじこみ)(輝夜がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のトクシックインパクトがルナティックスゴールに毒々しく突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(射命丸がねじこみ)(椛がねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡」(+4、100消費)が発動します。
ウサギEのマークがダイヤで「顔面ブロック」(+6、150消費)が発動します。
輝夜のマークがダイヤで「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

279 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 22:57:47 ID:???
★反町→トクシックインパクト 54 ( クラブ5 )( 1 + 3 )+(相互補正+1)=★

280 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 22:58:15 ID:Xeo/A+1A
★妹紅→鳳翼天翔 54 ( ハートA )( 2 + 2 )+(人数補正+2)=
 ウサギB→ブロック 40 ( スペード5 )( 2 + 2 )+(人数補正+2)=★

281 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 22:58:29 ID:???
★妹紅→鳳翼天翔 54 ( ハート9 )( 4 + 5 )+(人数補正+2)=
 ウサギB→ブロック 40 ( ハート4 )( 4 + 4 )+(人数補正+2)=★

282 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 22:59:40 ID:???
★慧音→ブロック 48 ( スペード3 )( 2 + 2 )+(人数補正+2)=
 ウサギE→ブロック 43 ( ハート9 )( 3 + 3 )+(人数補正+2)=★

283 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 22:59:51 ID:???
★慧音→ブロック 48 ( ハート6 )( 1 + 3 )+(人数補正+2)=
 ウサギE→ブロック 43 ( ハートQ )( 3 + 3 )+(人数補正+2)=★

284 :森崎名無しさん:2013/09/23(月) 23:00:31 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 54 ( ダイヤ4 )( 4 + 3 )=★

285 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/23(月) 23:10:48 ID:???
反町もシュートにミスって、輝夜がフォロー!
そのままフィードしてこのまま前半終了…と、言った所で今日の更新は
早いですがここまでにしようと思います。
>>266
残念ながら、前半ではまだ結論が付きませんでしたね…。
ですが、後半は流石に射命丸さんも頑張ってくれるでしょうし、きっと大丈夫な筈!
―――と、思います(願望)
>>277
あ、いえ、そんな感じで合ってます。
輝夜の呼び方になんとなく違和感ありそうだけどまあいいかなーって感じの意図でした(汗)
こまけぇことはいいんだよ的な感じでお願い致します。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

286 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 19:09:36 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めていきます…が。
その前に割と重大なミスに気付いてしまいました。
この判定、妹紅の鳳翼天翔により反町のシュートを弾いて輝夜がフォロー、
となっておりますが…。
妹紅の鳳翼天翔の数値が間違っております!
というのも、妹紅のせりあいは48で、鳳翼天翔の威力は「空せりあい/クリア+2」。
そして浮き玉補正が高い球4で低い球が2。

つまり、反町のトクシックインパクトは【低い】浮き玉シュートでしたにも関わらず、
妹紅の鳳翼天翔を【高い】クリアの数値で出してしまっておりました…。

つまり、この結果は、
★反町→トクシックインパクト 54 ( クラブ5 )( 1 + 3 )+(相互補正+1)=59★
★妹紅→鳳翼天翔 52 ( ハートA )( 2 + 2 )+(人数補正+2)=58
となるため、射命丸のねじこみが正しい結果でした。

ほっとしてしまった参加者様、誠に申し訳ございませんが。
次の判定にも行っておりませんので、この展開で進ませていただきたく思います。
大変失礼いたしました。

287 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 19:36:29 ID:???
★反町→トクシックインパクト 54 ( クラブ5 )( 1 + 3 )+(相互補正+1)=59★
★妹紅→鳳翼天翔 52 ( ハートA )( 2 + 2 )+(人数補正+2)=58
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして射命丸がねじこみ!

反町「(あっ、しまった…! 声に気を取られて巧く足を振り切れなかった!?)」

ギュウウ…ン! バッコオオオオオオン!!

元々ダイレクトシュートの精度に定評のあった反町が編み出した必殺技、トクシックインパクト。
その技は、パワーやスピードを得意とする選手の多い幻想郷ではある意味特異な技である。
地面に一旦ボールを撃ちつける事でブロッカーの意識をずらし、そして跳ね返りの軌道をキーパーの苦手とするコースに飛ばす。
説明するのは簡単だが、その裏に凄まじいまでのキックコントロールに裏打ちされた反町の大技に…

妹紅「…えっ?! 何!? そのまま真っ直ぐ撃たないの!?」

低空を滑空するようにクリアに向かった妹紅は翻弄されてしまう。
しかしそれでも、持ち前の身体能力を活かして辛うじて左足を跳ね返ったコースに差し込み、
こぼれ球にしたまでは良かったものの―――。

射命丸「フフフ…最後の最後でとっておきの場面に遭遇しちゃいました!
(これで決めれば、さっきまでの醜態はきっとチャラになるわ! ドリブル失敗よりも、
射命丸文の素晴らしいダイレクトシュートに意識が向けられるはず! お茶を濁せる!)」

実況「あ…ああ〜〜〜っ!? しかしそこには射命丸選手が、したり顔で待ち構えていた〜!」

慧音「くうっ…! 皆! 態勢を崩すなぁ!」

実況「そしてそこからトラップもせずに、低い球にボールを合わせて駆けこみ………!?」

ウサギE「あれは…ノートラップボレーシュート!?」

ウサギB「ち…違うよEちゃん! 天狗の新聞屋さんのシュートはそんな物じゃない!? あれは―――!!」

288 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 19:37:38 ID:P2EDnQNo

射命丸「おや、御勉強ありがとうございます。 それではご褒美として…実物をお見せしてやりましょう!
―――…情念信念理念観念通念――。すべてを速さに変え、今!」

ギュウウウウウウウウウウウウウウン!! バッ! クルッ……

射命丸「最速のぉ・・・しっぷぅーじんっらいっ!! 」

バッシュウウウウウウウウウウウウウウウンン!!! ゴオオオオオオオオッ!!

輝夜「(イナバ、応答せよ!)」ピピピ

鈴仙「そんな事やってる暇なんてありません! 物理的に!」

輝夜「ごめんごめん。 ――ところで、さっきも出せばよかったけど、
「飛び出し」の選択肢もあったなぁ〜ってね。 私は飛び出しにも自信があるし、
反則の危険性もあるけど…人数で押し切れるというメリットもあるからね。
今度からそこらへんも、イナバに任せるわ」

鈴仙「は、はぁ…(―――ちなみにこれは、玉兎通信の電波を利用して姫様と交信してる感じよ。
だから落ち着いて指示が出来るわ!――で、飛び出すか身構えるかだけど…)」

A:「飛び出しです、姫様!」(威力:49)40消費(*成功時カリスマポイント+1)
B:「師匠と一緒に飛び出しです、姫様!」(威力:54)150消費(*成功時カリスマポイント+0)
C:「ここは身構えましょう、姫様!」(セービングの選択に移ります)

射命丸の疾風迅雷の威力:56
輝夜のガッツ:730/730

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

289 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 19:40:53 ID:eSl5WMhw


290 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 19:41:18 ID:ip2Tyi+U
B

291 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 20:11:35 ID:???
観客「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」

292 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 20:18:10 ID:P2EDnQNo
B:「師匠と一緒に飛び出しです、姫様!」(威力:54)150消費(*成功時カリスマポイント+0)

鈴仙「(確かに、今は慧音さんを始めとしたDF陣三人がブロックに向かっている状況!
ここでねじ込みになったらゴールが空いてしまう分危険だけど…でも、姫様の仰る通り
ここは人数で押すべきね!)ひめさまぁーーー!! 全力でお願いしますぅ〜!」

輝夜「(玉兎通信の電波云々とか言ってたんだから、テレパシックにやっちゃえば良いのに…。
難儀な子ねぇ)――まあ、そうするしかないわね! それじゃぁ…(スウッ)
―― た す け て  え ー り ん !!」  バアアアッ!!

射命丸「(この酷いセービングは何とかならないんでしょうかねぇ……ま、これでめでたく1点です!)」

実況「輝夜選手! 勢い良く叫びながら飛んだ〜〜〜!!」

観客「いけー姫様!」「SGGK(スーパーグータラゴールキーパー)伝説を見せてやれー!」
「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」(←盛り上がってる)

はたて「(ここでラインアウトしたら前半終了みたい! だったら、少しでも上がってフォローに備えなきゃ!)」

椛「文様〜! 大丈夫です! 文様は幻想郷最速だから勝てますよ〜! だって幻想郷最速が負ける訳ないじゃないですか!」

反町「(椛さん…そうやって暗に射命丸さんのハードルを上げているのは天然なのか? それとも実は嫌いだったりするのか…?)」

293 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 20:20:08 ID:P2EDnQNo
そうして放たれた射命丸のシュートに、集まる敵のFW陣と味方のDF陣。
不敵に笑う輝夜が飛び出し、果たして前半最後の勝負の行方は…!?

先着3名様で、

★射命丸→疾風迅雷 56 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★輝夜→たすけてえーりん! 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 ウサギB→ブロック 40 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★慧音→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 ウサギE→ブロック 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★


と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧2→射命丸の疾風迅雷がルナティックスゴールを突き抜ける!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(椛がねじこみ)(はたてがねじこみ)(ゴールラインを割り、前半終了)
≦−2→ルナティックスボールになり、前半終了!

【補足・補正・備考】
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡」(+4、100消費)が発動します。
ウサギEのマークがダイヤで「顔面ブロック」(+6、150消費)が発動します。
輝夜のマークがダイヤで「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

294 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 20:20:40 ID:???
★射命丸→疾風迅雷 56 ( クラブK )( 6 + 5 )=★

295 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 20:20:45 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 54 ( スペード6 )( 6 + 1 )+(人数補正+2)=
 ウサギB→ブロック 40 ( クラブ10 )( 1 + 4 )+(人数補正+2)=★

296 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 20:20:53 ID:???
★射命丸→疾風迅雷 56 ( スペード5 )( 3 + 3 )=★

297 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 20:21:40 ID:???
★慧音→ブロック 48 ( ハート6 )( 6 + 2 )+(人数補正+2)=
 ウサギE→ブロック 43 ( ダイヤ2 )( 1 + 4 )+(人数補正+2)=★

298 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 20:27:18 ID:???
射命丸って意外と大したことある?

299 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 20:28:07 ID:???
後1プレーあればキックオフシュートしたいが、さすがに前半終了か。

300 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 20:30:00 ID:???
正に汚名返上。
いや、能力値考えたら今までがおかしいんだよね。

301 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 20:30:16 ID:???
ブルノ「それでも俺のライバルか、てるよ!」
アモロ「ドンマイドンマイ輝夜さーん」

302 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 21:23:37 ID:???
ただ、光を掴みそうになった所で地獄に落ちたりるから…
実は後半にかけてのフラグにかもしれない

303 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 21:53:40 ID:???
しかし、前半終了間際で失点とは随分悪いタイミングでやらかしたもんだ
姫様!あんまり不甲斐ないとブルノとのトレードに出しますわよ!w

304 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 22:18:30 ID:???
>>298
射命丸「フッ……凡愚な人間どもには理解できなかったでしょうが。 これが私の本来の実力ですっ!」ドヤァ
反町「(大丈夫かなぁ…いや、よそう。 俺の言いたい事でこの得点の雰囲気を壊したくない)」
>>299
前半終了ですね。そうでなくともキックオフシュートは脳内試合と違って、
色々ペナルティやらリスクがある可能性が出て来ます。決めれば人気は上がりますが…。
>>300
作者の予想では3−2か4−2くらいで前半終了な感じでしたね…。
幻想郷最速を出した時点で1点は堅いと思いましたし、反町や椛も余力があったので。
>>301
レナート「ドンマイドンマイ、こんなミス良くある」
メオン「ダイレクトシュートだったし…これはノーカンだな」
輝夜「ひ、ヒイイイイイイ!!??」
>>302
○池さんだって○車さんだって○山君だって活躍する時はしてますからね…
射命丸が地獄から逃げ切った、というにはまだ早そうですw
>>303
姫様の連続試合失点記録が増えましたね…w
ですがブルノ君よりはマシなキーパーですので、是非使ってあげてください!(爆)

305 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 22:19:31 ID:???
★射命丸→疾風迅雷 56 ( クラブK )( 6 + 5 )=67★
★輝夜→たすけてえーりん! 54 ( スペード6 )( 6 + 1 )+(人数補正+2)=63
 ウサギB→ブロック 40 ( クラブ10 )( 1 + 4 )+(人数補正+2)=47★
★慧音→ブロック 48 ( ハート6 )( 6 + 2 )+(人数補正+2)=58
 ウサギE→ブロック 43 ( ダイヤ2 )( 1 + 4 )+(人数補正+2)+(顔面ブロック+6)=56★
≧2→射命丸の疾風迅雷がルナティックスゴールを突き抜ける!

シュートの直前。

射命丸「(……そう。 私は――今まで驕り高ぶっていた!
幻想郷最速の名に胡坐を掻き、果てにはそのまま寝釈迦ポーズを取っていたっ!!)」

前半これまでのプレーの失敗。 そして観客からの嘲笑が、
天狗の中でも人一倍プライドの高い射命丸に絶望と同時に――反省を促していた。

射命丸「(お茶を濁すとか嘲笑が怖いとか! そんな事思っているヒマがあるなら
もっと早く動けば良い! あはっ――単純な事じゃない!!)」

そして彼女が前口上と共に振り抜いたシュートは……今日の試合。
いや、今まで射命丸がやってきたプレーの中でも最高峰の物となっていた。

シュウッッパアアアアアアアアアアアアアン!! ヒュイン!!

輝夜「なにィ! ボールが消えた!?」

ウサギB「う、うそっ!? これが…烏天狗の……本気?」

慧音「み――皆惑わされるなっ! ボールが消えるなど、そんなオカルト…あってはならないんだ!」

ウサギE「で…でも! もうこの速さじゃあ…!?」

306 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 22:20:32 ID:???
 ―――――――――ズバアアアアアアアッ!!
   ピピイイイイイイイイイイイイイイイイ!!  
      …ピッ、ピッピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイッツ!!

永遠亭ルナティックス 2 − 1 妖怪の山FC    前半終了!

射命丸「あはは…や、やったぁ……やりましたよぉ……私は…幻想郷、最速だったんですよ、もみじぃ…はたてぇ…」

フラリ…

椛「ちょ――ちょっと! 文さん…じゃない、文様! 大丈夫ですか!?」

はたて「悪かったわよ! 私もちょっといじめ過ぎてたなら謝るし!」

ゴールを決めて、まるで始めてゴールを決めた子どものように涙を流しながらも
足をふらつかせる射命丸は…そのまま椛とはたての二人にもたれかかる。
冷静でプライドの高い射命丸らしからぬその態度に、今日の不調はここまでも
彼女を追い詰めていたのか……と戦慄しながらも、二人は笑顔で抱きとめて見せた。

実況「ゴ〜〜〜〜〜ル!! ゴールゴールゴ〜〜〜ル!!
前半ロスタイムで、ようやく射命丸文が幻想郷最速の意地を見せた〜〜っ!!
吹きすさぶ突風のようなシュートで、ルナティックスゴールを一閃!
この速度こそ! 博麗の巫女にも、もやしの貴公子にも、竹林の天才にも無い!
幻想郷最速の称号の証なのです!! やや疲労を見せてはいるようですが…
妖怪の山FC! まだまだ逆転は充分可能だぞ〜〜〜!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」
「ですよねー」「←の人達…さっきまで応援してたのに…」「あーや! あーや!」
「射命丸ー! まあ、この位なら勘弁してやるか」「射命丸って…意外と大した事ある?」

307 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 22:21:38 ID:P2EDnQNo

咲夜(観客席)「最後の最後で尻に火が付いたのかしら…? まあ、何れにしても私が止めればいいのだけれど」

星(観客席)「うーむ…中々熱い試合ですねぇ……ナズーリンはどっちが勝つと思います?」

ナズーリン(観客席)「いや――ほぼ100パーセント…とは言わないが。
それでも7〜8割がた、永遠亭ルナティックスの勝利だろうね。
妖怪の山FCは、結局はあの烏天狗――射命丸さん以外に、天才・八意永琳の壁を
安定して超えられる選手が居ないんだ。 そうなると…もう現状そうなりかけては居るけれど、
射命丸さんは疲労が蓄積し、ロクに動けなくなる。 そうなると、後半は今まで以上に
ボールの支配率が下がり―――DF陣は間違いなく炎上する筈さ。
私は5−2か5−3で、ルナティックスが勝利すると見r――」

星(観客席)「あっ! あの電光掲示板見て下さいよナズーリン!
カフェ「ミラクルフルーツ」に秋の新すいーつ登場ですって!」

ナズーリン(観客席)「えっと、ご主人。 とりあえず…… ―― 人 の 話 を 聴 け ー っ!!」

森崎(観客席)「(――中山。 お前はこの土地で何を掴んだんだ? 俺は…)」

魔理沙(観客席)「どうしたんだよ、神妙な顔して。 あの天狗のシュートが怖くなったのか?」

森崎(観客席)「はっ、まさか。 あの程度、俺なら軽くパンチングで防いでやるよ。
お前こそ大丈夫か? サッカーはパワーなんだろ? あの天狗以下のダイレクトシュートしか
出せねぇようなら、お前に下剤を盛って、日向を引きこんでやるが?」

魔理沙(観客席)「そっちこそ、冗談。 ――あんなシュート、私のブレイジングスターに比べれば
オモチャレベルだぜ。(それでもコイツ(森崎)の全力のセーブには勝てん、というのが死ぬほど悔しい所だがな……)」

308 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 22:22:40 ID:???

パスカル「(やっぱりFWとして、決定力が欲しい所だな…)」

中山「(――森崎。 お前がもしもここに居たなら。 お前はどうしていた…? どう己を鍛える――?)」

鈴仙「(――ふう…! やっぱり、そう簡単には行かせてくれないわねぇ…。
それに、私も今日は地味にダメダメだし。 やっぱり自分の練習も大事かなぁ…トホホ)」

佳歩「(最初だけだったなぁ…巧く突破出来たの。 もっと頑張らないと!)」

静葉「……はぁ、はぁ……」

穣子「おねぇ…ちゃん……」

反町「おーい! 穣子さーん! 大丈夫…って、静葉さんがっ!?」

穣子「お姉ちゃんは…前半で頑張りすぎちゃったの。 
私だって、勿論頑張って動いたけど、今のお姉ちゃんにとっては……」

反町「とりあえず、背負って控室に向かうぞ!」

ダッ!

穣子「(一樹くん……やっぱり、お姉ちゃんのこと……。 う――ううん! だめ! だめなんだからっ!)
わ、私も手伝うよぉ〜!」

雛「……厄い気が現れているわね。 そして、それを払う物こそがキングオブサッカー……即ちサッカーの王となるでしょうね……」

にとり「何言ってるのさ、雛?」

309 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 22:23:41 ID:???
前半終了を受けて――やはり余裕があるのは永遠亭ルナティックスの方だった。
彼女達は個人個人の反省があれども、まだ体力には一定以上の余裕がある。
その中でも比較的運動量が多かった鈴仙や中山。そして超必殺のシュートを放った永琳に
関しては多少の疲労は隠せなかったが――それでも、充分ハーフタイムの休息で補えるレベルである。

しかしその一方…妖怪の山FCはその旗色の悪さを隠せない。
最主力の射命丸が僅かな疲労を見せている点と、CFの椛の負傷の心配は確かにあるが、
それよりも…DF陣の消耗が凄まじかった。
ルナティックスの猛攻に対してファインセーブを繰り返した代償として、
穣子は立っているのがギリギリの状態。そして…静葉の体力は穣子よりも残されてはいたものの。
元々不安定だった彼女の存在は更に危うくなってしまう。
最も深刻だったのはその二人ではあるが、にとりと河童Aの疲労も後半には引きずってしまうレベルの物である。
雛の重傷も相まって――妖怪の山FCの中盤〜DF・GK陣はほぼ壊滅状態。
後半の炎上が免れない以上、どう点を取って行くか。

射命丸「(あややや…ぶっちゃけ自分の事で手いっぱいでしたが…こうしてみるとDF陣は酷いですね。
後半の失点を考えると……正直、脱走したくなっちゃう気分です)」

椛「(文さん……点を取って暫くしたら、もう元の状態に戻っちゃったなぁ……大丈夫かな)」

妖怪の山FCの命運は、まさに幻想郷最速・射命丸文に任されていたのだった―――。

310 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 22:24:44 ID:P2EDnQNo
【ハーフタイム・ミーティング】

輝夜「みんな おつかれさま このあともがんばってね」

妹紅「(まずアンタが一番頑張りなさいよ……)」

妹紅が割と真っ当な突っ込みを入れながら、永遠亭ルナティックスのハーフタイムミーティングは始まる。
何時も通り司会を務める永琳は、特に合図が無くともスッと前に出て…

永琳「――今日の試合。 今のままだと50点ね」

鈴仙「え…ええっ!? 厳し過ぎないですか師匠! 一応、私達勝ってるんですし……」

永琳の厳し眼の採点に、思わず鈴仙は声を出してしまう。
そして――ある意味ではその言葉を待っていたのかの如く、永琳は淡々とその理由を語り始める。

永琳「この試合が例えば博麗連合や紅魔スカーレットムーンズとの試合だったら、
私は80点以上の評価を付けるでしょうけれど。 この試合は妖怪の山FCとの試合。
―――言ってしまえば、彼女達は格下のチーム。 …我々強豪・永遠亭ルナティックスは、
本来彼女達を歯牙にも止めない程に、蹂躙しなくてはならない」

慧音「(格下、か――。 私はその「格下」相手にも守りきれる自信が無かった)」

永琳「今日の試合、シュート数は私達の方が圧倒的に多いわ。
しかし、それにも関わらず…妖怪の山FC相手に2−1。
本来相手はシューターの多さが売りのチームであるというのに、相手は少ないシュートでチャンスを物にした。
それなのに私達は――本来は格下だらけの中盤・DF陣に、ここぞというチャンスで競り負けていた。
まあそれでもこのチームには勝てそうだけど……これがもしも最強豪チーム相手との試合だったらどうなるか。
―――その位は、分かるわね」

てゐ「(まぁ〜。 博麗連合相手とかだったら、巫女に突破されて、白黒に決められて、
こっちのシュートは伊吹の鬼さんに防がれて……って感じだろーねぇ。 今のままだったら)」

311 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 22:28:16 ID:P2EDnQNo
永琳「だけど、試合はまだ前半が終わったにすぎない。 過去の反省はここまでにして、
後半の動き方を考えましょうか。 ―――何か良い案は無いかしら、ウドンゲ?」

鈴仙「はい!(このシーンで何で私なんだろう…?
ま、まあいいわ! 後半のフォーメーションね! 多分、前半で良かった点を残しつつ、
後半では直したい点を網羅した陣形や戦術があれば良いんだろうけど…それって、どんな感じかな?)」

A:「前半のまま、DFに人数を割きつつ、師匠がパスカットにも対応できるようやや前目に居れば良いと思います!」
B:「やはり中盤の人数を増やして、PA付近まで上がられる前に取る! …という戦法が間違いないと思います!」
C:「ここはより攻撃的になりましょう! 佳歩をWG、妹紅をOMFにして、ガンガン攻めて行けばいいと思います!」
D:「今は相手のDF陣が壊滅状態です。 攻めは一人に任せて、かつラインを上げてねじ込みや中盤の競り合いに備えましょう!」
E:「今は相手のDF陣が壊滅状態です。 攻めは一人に任せて、ラインはそのままで中盤からのミドルシュート数を増やしましょう!」
F:その他 自由選択枠 お好きなフォーメーション、動き方等考えて下されば反映したいと思います。

先に「3」票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*特に重要! …という選択肢では無いですが、試験的に3票決を導入しております。
*ハーフタイムで、全員のガッツが150回復しました。
*DとEについては、前スレ>>843さんを参考に作成させて頂きました。ありがとうございました。

312 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 22:29:35 ID:eSl5WMhw


313 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 22:30:21 ID:oDyDStlA
E

314 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 22:30:32 ID:qRZKBIak
D シュート覚醒は増やしておきたいな、中盤で勝負したほうが勝率高そう

315 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 22:33:55 ID:3PGihiQ6


316 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 22:56:37 ID:???
射命丸「後半の失点を考えると……正直、脱走したくなっちゃう気分です」
ヒジリー「どこへいくんだぁ…?」ギュピギュピ
アヤンクス「嘘です!全て嘘です!」

317 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 23:00:20 ID:P2EDnQNo
E:「今は相手のDF陣が壊滅状態です。 攻めは一人に任せて、ラインはそのままで中盤からのミドルシュート数を増やしましょう!」

永琳「…なるほど。 まだ余力を残した敵FW陣にも配慮してラインを下げつつ、
その上で相手の消耗狙いでシュートを連発していく…と。 悪い作戦じゃないわね」

鈴仙「そ――そうですよね!」

永琳の高評価に、鈴仙は一旦ほっと胸を撫で下ろして安堵する。

永琳「…で。 この場合。ワントップは誰にするのかしら? そこまで聞いてみたいわね」

鈴仙「(もちろん私! と、言いたいトコだけど、私だって体力が若干危ないかもだし。
ミドルシュート狙いだったら私がムリに上がる必要もないのよね。 OMFの位置でもシュートは撃てるから。
あと、当然ワントップにシュートが回って来るのは多いかもだけど、マークも付きやすいでしょうね。 ここは――?)」

A:「当然、私です! 私が一番、ゴールを多く上げられる自信があります! このマインドブローイングで!」
B:「妹紅が良いんじゃないでしょうか? せりあい強いので確実にトラップして、ネオヴォルケイノをぶちかましてくれます!」
C:「パスカル君が良いんじゃないでしょうか? 彼のオーバーヘッドキックを活かせるのは、やはりFWの位置です!」
D:「中山さんが良いんじゃないでしょうか? 前半は決まりませんでしたが…。中山さんのブリッツシュートは充分通用します!」
E:「佳歩が良いんじゃないでしょうか? 野兎シュートじゃちょっと心配ですけど、成長して欲しいって思います!」
F:「師匠が良いんじゃないでしょうか? 自らボールを刈り、自ら突破し、自ら決める。 これが全て出来るのは師匠しかいません!」
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:500/850

先に「3」票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

318 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:02:39 ID:eSl5WMhw


319 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:03:18 ID:yj/s0g8E


320 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:05:11 ID:qRZKBIak
B シュート機会少ないし、喜びそう

321 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:05:35 ID:oDyDStlA
B

322 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:05:50 ID:ASnGS+CU


323 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:07:58 ID:FcWaZ3Hc
B

324 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 23:23:48 ID:P2EDnQNo
B:「妹紅が良いんじゃないでしょうか? せりあい強いので確実にトラップして、ネオヴォルケイノをぶちかましてくれます!」

妹紅「えっ――わたし? 良いの、鈴仙じゃなくて?」

永琳「ふむ…。 確かにこの選択、悪くないわね。 
妹紅はキープ力はウドンゲに大きく劣るけれど、それを補ってのせりあい強さがある。
そしてシュートの威力はウドンゲ並み、かつそこまで消耗していない。―――ええ、充分採用に値するわね」

永琳は笑顔でうなずく。 この時永琳は鈴仙の判断・戦術眼を大きく評価していた。

永琳「(てっきり自分が上がりたいとでも言うと思ったのだけれど。
そこは体力の消耗を判断して避けた…という事ね。
それに…ウドンゲのキープ力・パス力はOMFとしても充分合格点。
場合によっては―――今後もあの子にはMFをやって貰う機会があるかしら?)」

そして、鈴仙によりFWを推薦され、見事に抜擢された妹紅は、
SBというあまり好きではないポジションから解放された事も相まって、
モチベーションをある程度高めていた。

妹紅「ふふっ、久しぶりのFWね! 今日の試合…10ゴール10アシストを目指すぞ!」

輝夜「(調子に乗ってるもこたんうぜぇ…)」

慧音「(妹紅よ…どっかのトップ下でも、10ゴールはともかくも10アシストは出来んと思うぞ…たぶん)」

325 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 23:24:57 ID:P2EDnQNo
そしてそんな妹紅は、鈴仙に対して―――?

先着1名様で、

★妖怪の山最初で(前半)最後の攻撃→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→スペード+「(あれ…? でも永琳って輝夜の犬なのにどうして認めてくれたんだろう…)」永琳への誤解が解けかけていた!
ハート→スペード+「(これからもFWとして起用されるよう、オフェンス練習頑張ろうっと!)」練習にやる気を出していた!
スペード→「(いやぁ、鈴仙ってやっぱ良い子だなぁ…)」少なからず感謝の意を抱いていた。
クラブ→「(…はぁ、それにしてもサイドバック嫌だなぁ……)」サイドバックへの恨みつらみで胸が一杯だった!?
クラブA→輝夜「ムギー! そんなもんこの私が認めないわー! 妹紅! あんた一生SBだかんね!」
      妹紅「なんだと〜!?」バリバリ! 喧嘩が始まったぞ!?
JOKER→「あれ…?鈴仙のことを考えると…胸が熱くなってくる。 これって…恋?」妹紅にヒロインフラグが立ちました。

*永琳印象値が上がりました。27→29

326 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:25:24 ID:???
★妖怪の山最初で(前半)最後の攻撃→ クラブA

327 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:25:37 ID:???
★妖怪の山最初で(前半)最後の攻撃→ クラブQ

328 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:25:54 ID:???
ちょw内部崩壊www

329 :325:2013/09/24(火) 23:26:25 ID:???
やっちゃったー!

330 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:27:03 ID:???
やっぱブルノとトレードしよう

331 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:32:15 ID:???
永琳「よし、みんなきけ。てるよをかいこして、ブルノを正GKにする」

332 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:32:54 ID:???
観客「ブルノ ブルノ ブルノ ブルノ」
輝夜「ひ、ヒイイイイイイ!!??」

333 :329:2013/09/24(火) 23:33:41 ID:???
あ、名前欄気にしないでください。
それにしても姫様…一番の難題このかたや。

334 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:35:30 ID:???
冗談抜きに、ブルノをスカウトした方がましでは…

335 :森崎名無しさん:2013/09/24(火) 23:40:25 ID:???
盛り上がってまいりました!

336 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/24(火) 23:50:39 ID:P2EDnQNo
★妖怪の山最初で(前半)最後の攻撃→ クラブA ★
クラブA→輝夜「ムギー! そんなもんこの私が認めないわー! 妹紅! あんた一生SBだかんね!」妹紅「なんだと〜!?」

妹紅は自分のシューターとしての実力を認めて推薦してくれた鈴仙に対して、少なからぬ謝意を抱いていたが……

輝夜「ムギー! なんかニヤついてる妹紅がキモいから今のなーし!!
妹紅! あんたは一生サイドバック、いやスタベン、いや……あんたなんて
永遠亭のおトイレ掃除キャプテンに任命よ〜!?」

鈴仙「――な、何か姫様がキレてるー!?」ガビーン!?

そんな場面を、一人の選手が全てメチャクチャにしてしまった。そう―――我らが輝夜である。
とにかく妹紅が活躍するのがイヤなのか、とりあえず妹紅に文句を付けたいだけなのか。
理由は分からないが兎に角輝夜は久しぶりにキレちまったのである。

妹紅「なんだと〜! アンタ! 自分が失点ばかりしてるからって、私の活躍に嫉妬してるんじゃないの!?
プププ……姫様とあろうものがこう何べんも吹き飛んでちゃあしかたないか〜?」

輝夜「妹紅!! コロス!! いっけーい、ブリリアントドラゴンバレッター!!」

バシュン! バシュバシュン!!

妹紅「くっそ〜! 輝夜の癖にスペカなんて使っちゃって〜! こっちだって…インペリシャブルシューティングだァ!」

バババババババババ!!

佳歩「きゃ…きゃあ〜〜っ!?」

てゐ「ちょ、実弾はNGだってば、姫様!」

あっという間に試合控室は阿鼻叫喚。妹紅と輝夜の放つ、
七色の弾幕美に小さな部屋は包まれてさながら戦場のど真ん中である。

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