キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 20:34:31 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1378027725/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

休暇、そしてふらのとの楽勝試合を終えて英気も実力も養った永遠亭ルナティックスの
次なる相手は色んな意味で個性的な面子の揃った妖怪の山FC!
試合開始前にも感動的なファンタジーか築かれもしたが…それは置いといて。
アウェー感溢れる試合会場の中、鈴仙はいきなり反則で椛を負傷させてしまい、
一時はヒンシュクも買うも…幻想郷最速ドリブラー・射命丸文の不調や我らが中山さん、
そして相棒てゐの大活躍もあり、鈴仙は見事胡散くさいメカニックキーパー・河城にとりから先取点をもぎ取る!
そして次のキックオフ、相変わらず好調の中山さんは永琳にバックパス!
遂に天才が動きだし、ルナティックスはこのまま楽勝ムードか?!

27 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 22:17:43 ID:???
星(観客席)「えっ…? えっ……! そんな――永琳さんが動いただけで、あっと言う間にチャンスだなんて…!
さっきまでは、やや押されながらも良い勝負をしていたというのに!!」

ナズーリン(観客席)「私が思うに、妖怪の山FCの悪い点というか……。 実力の限界が出たんだと思う、ご主人。
彼女達のチームは、烏天狗(射命丸)を除き、そこそこの能力を持つ選手で構成されている分、
同格のチームや格下のチームに対しては非常に安定する一方―――明確なタレントが居ない。
だから彼女達は、どうあがこうと…『大エース』の存在するチームには勝てないんだ」

神奈子(観客席)「まるでウチのチームと正反対だねぇ…。 主力以外頼れる選手が居らず、タテのラインを
潰されれば格下にも食われ得る一方、私達が順当に敵を圧倒すれば優勝も狙える。
そんな我々とは全く逆の路線を往くとは。 同じ山だというのに興味深いと思わない、諏訪子?」

諏訪子(観客席)「さーてね…」

ナズーリンや神奈子が分析する通り、妖怪の山FCには永琳に通用する選手は居ない。
辛うじて射命丸のみが、そのドリブルを以てのみ通用し得るが――守備については、本当に明確なエースが不在である。
その為、永琳が運動量を増やせば増やす程妖怪の山FCはじり貧とならざるを得ない。
しかし……彼女達とてプライドの高い妖怪・神々である。この程度は諦めるほど弱い存在ではない。

静葉「(もっとも……私達だって無策な訳では―――ないのだけれど)」

静葉は…額にだくだくと流れる汗を拭いながら、同じような様子の妹を見てそう呟いた。

28 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 22:18:44 ID:N6U/NBqo
鈴仙「(ひ…ひっさしぶりに師匠のインチキ加減を見た気がするなぁ……。
それはそうと、今私は師匠と一緒にPA付近まで上がって来ていて、傍にはパスカル君も居る。
佳歩はちょっと距離的に厳しそうだけど……中山さんはフリーでシュートを撃てそうな感じね。
師匠がプレッシャーを与えているお陰で、攻撃は随分楽になってる! 
―――ここで、師匠に何か言ってみようかなぁ。 私ごときの言う事など聞かないかもしんないけど)」

A:「師匠! もうここまで来たら8人抜きです! GKまでドリブル突破ですよ!」
B:「私にパスを下さい! 二点目――決めてしまいます!!」(威力:56+1/4でGKにバランス崩しペナ)200消費
C:「師匠…センタリングを!」(スルー、ポストプレイ、ダイレクトシュートから更に選択)
D:「パスカル君の突破に期待しましょう! 師匠!!」
E:「パスカル君のオーバーヘッドに期待です!!」
F:「師匠! ワンツーです! 前転シュートで決めて下さい!」
G:「師匠! にとりを再起不能にしちゃいましょう!! 爆宙アポロです!!」
H:「中山さんがフリーです! 今日は好調のようですし、シュートを撃たせてあげましょう!!」
I:「(いや、やっぱりここは師匠の聡明な頭脳に任せましょう…!)」
J:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:430/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

29 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 22:19:07 ID:X4pOz1PQ


30 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 22:19:32 ID:oOvvc+VQ
G

31 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 22:19:51 ID:AOd782Z6
I

32 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 22:33:10 ID:N6U/NBqo
G:「師匠! にとりを再起不能にしちゃいましょう!! 爆宙アポロです!!」

鈴仙「(さっきのにとりの機械の挙動を見るに…あれは強い衝撃を与えればすぐにポックリ行っちゃう感じだったわ。
それなら、先に師匠に破壊して貰ったら後半が楽になりそうだけど―――やってくれるかなぁ。 まあ、一応!)
ししょーう! ここはもう一発で決めちゃいましょう!!」

にとりの機械を比較的間近で見ていた鈴仙は、永琳の超パワーでそれを粉砕出来ないかを考えて、
声を上げて大技の使用を促してみる。

永琳「(確かにそうすれば、恐らくポストや枠外。 あるいは反則ににならない限りはゴールを決められる。
そうなったら私の攻撃失敗のリスクはほぼ考慮せずとも良いのだけれど――。
この局面での体力の消耗は、正直言って避けたいわね。
あの機械を使ったセービングを封じようとしているのかもしれないけれど、私の考えが正しければ――)」

先着1名様で、

★永琳「善処します」→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「(…とかまあ考えてみたけれど。 結局は追加点のメリットが大きいしね)分かったわ、ウドンゲ!」
スペード・クラブ→「(悪いけど、それは出来ないわ。 体力の消耗に反してメリットが薄い)」(*更に判定)
JOKER→「…いえ、ここは貴女が決めるのよ。 ―――てゐ!!」

33 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 22:33:44 ID:???
★永琳「善処します」→ ダイヤJ

34 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 23:00:05 ID:N6U/NBqo
★永琳「善処します」→ ダイヤJ ★
ダイヤ・ハート→「(…とかまあ考えてみたけれど。 結局は追加点のメリットが大きいしね)分かったわ、ウドンゲ!」

永琳「(恐らく河城にとりは飛び出し型のGK。 あの機械は本来不得手なセービングをカバーする為の装置でしょうから、
私のダイレクトシュートに向かって使う可能性は低い。 だけど、今の試合展開が続けば、結局は体力を余らせてしまうでしょうし。
相手の攻撃力を考えれば、2点差でも楽勝とは判断し難い。 となれば、ここは撃ってみるのも有りかしらね)
――分かったわ、ウドンゲ!」

バシッ!!

鈴仙「(ホッ…言う事聞いて下さって良かったわ……)はい、師匠!」

バシュウウウッ!!

実況「永琳選手、PA前で一旦鈴仙選手に折り返して……高い浮き玉のリターンを貰います!」

穣子「あっ…!!(ど――どうしよう! 前に出るタックルだったらお姉ちゃんと合体できたけど、
PA内のクリアだったらお姉ちゃんは使えない…けど私だけだとお荷物だし……!)」

35 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 23:01:16 ID:N6U/NBqo
にとり「(天才…浮き玉…高い……!?)ハッ!? や、やばいよやばいよ皆!!?
皆でクリアだよ、クリア!! 吹っ飛ばされても仕方ないけど――逃げるわけにもいかないし!」

河童A「え――ええ!(ここで逃げる訳にも行かないって言いきれるのがにとりの良い所よねぇ)」

河童C「う…うん!(何だかんだで、妙な責任感はあるのよね、コイツ……)」

穣子「え…えっと……」

にとり「穣子、アンタも!」

穣子「う――うんっ!」

にとり「のびーるアームは……ええい、黄色信号! こうなりゃ私が飛び出す方がマシじゃんか!
くっそ、三平ファイターさえ完成してれば良かったのに……!!
怖いけど……―――うおおおおおおおっ! ウーズフラッディングだぁああああああ!!」

バアアアアッ! シュウウウウウウウン!!

妖怪の山FCのDF陣、そしてGKのにとりが決死の覚悟でボールに対して飛び出し飛びつきクリアへと向かう。
しかし、天から齎されし災害が彼女達の身に―――平等に降りかかる。

36 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 23:02:19 ID:N6U/NBqo

                    永琳「――――!」
                
                   ゾクウウウウッ……!

               にとり「き、きたぁあああああああ!!」

               その合図は声でも音でも無く―――気配。
       あらゆる物が恐れを抱かざるを得ない宇宙的脅威の放つプレッシャー。

                    穣子「こ、こわいよぉ……」

           河童A「やるしかない、やるしかない、やるしかない!!」

河童C「(私達は壁にしかなれない。 止められるのは多分…にとりだけだと思う。 だから頑張って、にとり!!)」


             にとり「ああ、今日は、こんなにも―――」

     DF達の期待を、引いては妖怪の山FC全員の期待をそのリュックに詰め込んだ
          お調子者の少女は、全く柄にも無くロマンチックに月を見上げていた。

                   ゴオオオオオオ……!

          永琳「天才の力、味わいなさい。 ……天呪。 アポロ13 !!」

                 にとり「つきが、きれいだ」

        ――今、自分たちの真上に突き刺さりそうな、巨大過ぎる月を。

37 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 23:04:06 ID:N6U/NBqo
先着3名様で、

★永琳→爆宙アポロ 60 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★穣子→ 高いクリア 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 河童A→高いクリア 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★河童C→高いクリア 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 にとり→ウーズフラッディング 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧2→永琳の爆宙アポロが妖怪の山ゴールを破壊し尽くす!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(パスカルがねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
永琳の「爆宙アポロ」には吹き飛び係数3があります。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
永琳はスキル・蓬莱人の影響で絶対に負傷しません。

38 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:04:18 ID:???
なんだ永琳って真祖だったのか・・・

39 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:04:21 ID:???
★永琳→爆宙アポロ 60 ( ダイヤ2 )( 2 + 3 )=★

40 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:04:35 ID:???
★永琳→爆宙アポロ 60 ( JOKER )( 4 + 5 )=★

41 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:04:49 ID:???
★穣子→ 高いクリア 42 ( クラブJ )( 2 + 4 )+(人数補正+2)=
 河童A→高いクリア 45 ( スペードJ )( 5 + 6 )+(人数補正+2)=★

42 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:05:08 ID:???
★穣子→ 高いクリア 42 ( ハート6 )( 2 + 6 )+(人数補正+2)=
 河童A→高いクリア 45 ( ハート9 )( 5 + 1 )+(人数補正+2)=★

43 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:05:30 ID:???
★河童C→高いクリア 45 ( ハート8 )( 4 + 6 )+(人数補正+2)=
 にとり→ウーズフラッディング 53 ( クラブK )( 2 + 3 )+(人数補正+2)=★

44 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:06:21 ID:???
デデーン!

45 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:13:45 ID:???
危うくえーりんが新しい境地に着くところだったよ

46 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:20:07 ID:???
機械が壊せないなら本人を壊せばいいとは…天才か

47 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 23:46:42 ID:N6U/NBqo
★永琳→爆宙アポロ 60 ( ダイヤ2 )( 2 + 3 )=65★
★穣子→ 高いクリア 42 ( クラブJ )( 2 + 4 )+(人数補正+2)=50*吹き飛び!
 河童A→高いクリア 45 ( スペードJ )( 5 + 6 )+(人数補正+2)=58★*吹き飛び!
★河童C→高いクリア 45 ( ハート8 )( 4 + 6 )+(人数補正+2)=57*吹き飛び!
 にとり→ウーズフラッディング 53 ( クラブK )( 2 + 3 )+(人数補正+2)=60★*吹き飛び!&負傷!
≧2→永琳の爆宙アポロが妖怪の山ゴールを破壊し尽くす!

穣子「ぎゃああっ!?」ドゴオオオオン!!

河童A「うあああああっ!?」バゴオオオオン!!

河童C「きゃあああああああああ!」チュドゴオオン!!

とてつもない高度のとてつもない角度から、
とてつもない威力が込められて放たれた永琳の爆宙アポロは、
無慈悲にも妖怪のヤマFCのDF陣を観客席まで弾き飛ばす。
こうなるともう、飛び出しに関してはそこそこ長けた実力を持つにとりのみが頼りとなるのだが…。

にとり「(タスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテ)」

始めの勢いこそ良かったが、結局は死への恐怖から空中で失速してしまっており。

にとり「ア―――」

    ――――ドバッゴオオオオオン!! スガアアアアアン!バリバリバリッ!
       バゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!! プシュウ〜〜〜……

 ――――――――――――ピ…ピィッピイイイイイイイイイイ!!!

永遠亭ルナティックス 2 − 0 妖怪の山FC

*穣子のガッツが300を切りました。以降ガッツが回復するまで、ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。

48 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 23:47:45 ID:N6U/NBqo
実況「…………」

観客「「「…………」」」

星(観客席)「…………」

ナズーリン(観客席)「…………ハハッ」

永琳のシュートが、妖怪の山モリヤスタジアムに大穴を開けたその瞬間。
さっきまでの轟音とは全く対照的に、フィールドが静寂に包まれた。
それは勇気ある審判の笛の音ですらも打ち消す合図にはならず、
この不気味なまでの静寂は月面にあるような巨大なクレーターの中心にて、
黒こげのサッカーボールと一緒に、ボロクズのように蹲るにとりがスタッフにより救助され、
そこからグラウンドの整備による中断が入る旨のアナウンスが鳴るまで続いていた。

実況「えー…にとり選手を只今救命室に運びました。 心拍数は安定しており、命には別条の無いとの事です。
永琳選手―――相変わらずの凄まじいシュートです。 前半19分の時点で2点差が広がりました。
それでは、フィールドが復旧するまで暫くお待ちください」

観客「ザワザワザワ……」「ねえ…私達ってサッカー見に来たんだよね?」「戦争じゃないのか…」
「てぬるいぞ、八意永琳……」「何か変なマスクの人が出て来たし…」「おいやめろ」

混沌としたどよめきに包まれた観客席は、皆一斉にあのシュートの威力の凄まじさに驚愕するが。

49 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 23:49:28 ID:N6U/NBqo
神奈子(観客席)「ひゅうっ! やるねぇ」

諏訪子(観客席)「(やるねじゃないよこのバ神奈子…。 フィールドの整備費、ちゃんと払えんの?)」

魔理沙(観客席)「(確かに凄いが――私のブレイジングスターだって。 負けちゃあいないぞ…!
しかし、にとり相手にああまでする必要ないだろうが。 傍若無人で有名な魔理沙さんですら、
にとりに同情を覚えてしまうぜ。 …南無)」

森崎(観客席)「(こりゃあ…出された日には全力じゃないとマズいな。 シュナイダーの方が恐らくもっとやるだろうが)」

咲夜(観客席)「(フランお嬢様のシュートとほぼ互角かしら。 ――なら問題ないわね。
中国が防いでくれるでしょう。……4回に1回くらいは)」

しかし、この試合を見ていた一部選手は尚動じない。
八意永琳は確かに幻想郷最高峰の選手ではあるが、幻想郷最高峰のストライカーではない。
彼女以上のシューター。または彼女並みのシュートを何度も放てるストライカーは、
数こそ非常に少なく、片手で数えられる程しか居らぬが…存在はしているのだ。

50 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 23:51:21 ID:N6U/NBqo

鈴仙「(にとり、大丈夫かなぁ…? 試合中断が結構長そうだから、怪我のまま出場って事にはならないでしょうけど。
流石にお見舞いにでも行ってあげようかしら? ――それとも師匠を祝福するとか、他の選手に話しかけてみるとか、
色々出来そうだけど)」

A:ごく平然とした表情の永琳に話しかける。
B:唖然とした表情の佳歩に話しかける。
C:ひたすら沈黙を貫く中山に話しかける。
D:まるで自分がゴールを決めたかのように得意げな輝夜に話しかける。
E:死にそうな表情の射命丸に話しかける。
F:泣きそうな表情のはたてに話しかける。
G:遠い目をしている反町に話しかける。
H:疲れを隠しきれぬ穣子と静葉に話しかける。
I:にとりのお見舞いに行ってみる。
J:ストリングプレイアトミックファイヤーをしている椛に話しかける。
K:その他 自由選択枠 記載の無いキャラはこちらで

鈴仙のガッツ:430/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*にとりが負傷しました。

51 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:53:37 ID:vts44SVc
G

52 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:53:44 ID:tiLoY0qM
G

53 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:53:52 ID:G9jCoUos


54 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:54:05 ID:X4pOz1PQ


55 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 23:55:17 ID:???
…と、いった所で今日の更新はここまでにしようと思います。
>>38
永琳「私を殺した(*死にません)責任、取ってもらうからね」ニコッ
>>44
ヒジリー「終わったな…所詮クズはクズなのだ……」
>>45
もう少しでシュートが宇宙に行っちゃうトコでしたねw
>>46
ピンポイントでクラブKが出るとは…

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

56 :森崎名無しさん:2013/09/19(木) 23:55:31 ID:???
J なにをしているw

57 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 20:16:25 ID:???
E いい表情だ…

58 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/20(金) 22:08:37 ID:???
こんばんは。少し遅くなりましたが更新をしていきたいと思います。
>>56
椛「(にとりが苦しんでる…。 私に出来ることはヨーヨーくらいだから、ヨーヨーでにとりに希望を与えてあげるんだ!)」
椛は真面目で一本気な良い子です。ちょっと真面目すぎてズレてるだけなんです(というキャラ設定です)
>>57
射命丸「(あー…勝てっこないですよこれー……移籍しよっかなー…いや、無理ですけど)」
…とか多分考えてます。でも(諦められると色々まずいので)諦めてはいませんよ!

59 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/20(金) 22:10:02 ID:BE9GscE+
G:遠い目をしている反町に話しかける。

反町「(あのシュート…日向を思い出すなぁ)」

キックオフに備えて一旦近い位置に戻っていた鈴仙。
反町はそんな彼女から見て比較的近い位置に居た。

鈴仙「反町君……大丈夫?(メンタル的な意味で)」

鈴仙が声を掛けるまで、反町は遠い目線を向けたまま、
フリーズした機械のように硬直していたが……

反町「――んっ? ああ、鈴仙さん…お疲れ様です」

反町は礼儀正しく鈴仙に頭を下げて挨拶をする。
彼の主観的に、鈴仙はタイガースターズのキャプテンの印象が強い。
そのためか、反町は鈴仙の事を何となく「頼れるお姉さん」っぽく考えており、
ウサギ達以外にそんな対応のされた事のない鈴仙は内心タジタジになってしまう。

鈴仙「(普段ぞんざいに扱われるからか、反町君のこうした態度がかなりこそばゆいわ…。
それはそうと、この空いた時間を機に、少し交流してみようかしら?)」

A:「…で、まだ順調なの?」穣子との関係について聞いてみる。
B:「あの人、大丈夫なのかしら…?」静葉さんとの関係について聞いてみる。
C:「――あれが、私達のチーム最強のシュートなんだけど…」さっきのシュートの感想について聞いてみる。
D:「まぁ〜。 最近どうなのよ、反町君?」最近の私生活について聞いてみる。
E:「今度一緒に練習しない?」練習を誘ってみる。
F:「次は貴方の番よ♪」永琳の爆宙アポロを受ける側になりたいか聞いてみる。
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

60 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 22:11:35 ID:3OR+7s3+
C

61 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 22:15:17 ID:PVaqFqG6


62 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 22:45:00 ID:???


63 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/20(金) 23:02:26 ID:BE9GscE+
C:「――あれが、私達のチーム最強のシュートなんだけど…」さっきのシュートの感想について聞いてみる。

反町「いやぁ…何と言うかその……(ダイレクトと地上のシュートとの違いはあるとはいえ。
日向のネオタイガー並みの火力があったじゃないか…! 鈴仙さんのシュートでも、
翼のドライブシュート並みかそれ以上のシュート力があったし……。 幻想郷って怖いなぁ……)」

心の中はともかく、中々言いたい事を言えない様子の反町。
鈴仙はその様子に若干イライラっとするが……少しは慣れた事だし
何より自分自身も割と良くこうなるのであまり気にはしなかった。

鈴仙「(何か言いあぐねているみたいだけど…。 これを切り口に、
他の幻想郷の選手や外界の選手のシュート力とかについて情報を得れないかしら…)
――うーん。幻想郷の他の選手と比べると? 外の世界には
あんなシューターが居たりするのかしら?(居ないでほしいけど……)」

チョッピリお姉さんっぽく、反町に問いただしてみた結果、
彼が語ってくれた情報は―――?

先着1名様で、

★言いたい事も言えないネットワーク→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「この間観戦してた、地底?チームのストライカーのシュートの方がもっと酷かったんですが…」
ハート→「西ドイツのシュナイダー。 永琳さんに勝てるのは多分日向と彼くらいかと…」
スペード→「だけど…森崎だったら。 あいつなら止めそうだった……!」
クラブ→「お、同じだ……日向のネオタイガーと……!!」
JOKER→「(実は俺の方が強いんだけどなぁ。 素のシュート力でも7くらい上回ってるし)」

64 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 23:03:20 ID:???
★言いたい事も言えないネットワーク→ クラブA

65 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 23:03:38 ID:???
やっぱりクラブAかw

66 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 23:05:12 ID:???
また地獄行きか・・・

67 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 23:06:14 ID:???
びびってる…

68 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/20(金) 23:40:27 ID:BE9GscE+
★言いたい事も言えないネットワーク→ クラブA ★
クラブ→「お、同じだ……日向のネオタイガーと……!!」

反町「あ…あばばばば(だ…ダメだ! 振り払った筈の日向の幻影が俺の中で消えない!)」

鈴仙「え? 何? 大丈夫!?」

先ほどまでは一応平静を保っていた筈の反町だったが…。
彼に対して強力なシュートに関する話をしてしまった事自体がタブーだったのか。
反町は訳の分からない言葉を発して蹲る。

反町「(ダメだ…! 俺は、何にも変わっちゃいない! 日向のチームに勝てて
自信を付ける事が出来た筈だったのに……! 結局、トラウマが表出すれば
またふさぎこんでしまう程度の物だったじゃないか……!?)
ご…ごめん鈴仙さんっ! 話ならまた後でっ!」

そこからダッ、と青春ダッシュをする反町。
幸い、そこからまだ暫くの時間があったためか、彼が再び絶望に陥る事こそなかったが。
それでも、彼がトラウマを完全に克服するにはまだまだ時間がかかるようだった…。

鈴仙「(反町君…良いプレーヤーだと思うけど。 ストライカーとしてはメンタルが弱いわね…人の事言えないけど。
少しの間といえど一緒にプレーした訳なんだし、なんとか彼のトラウマを解消して上げたいなぁ。
――穣子とかに相談してみようかしら?)」

*反町の日向に対する評価、反町→(トラウマ)→日向 が判明しました。
*反町の評価値がほんの少し上がりました。

69 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/20(金) 23:43:43 ID:BE9GscE+
悲しい事に反町に逃げられてしまった鈴仙ではあったが…吉報もあった。

実況「えー…。 どうやらスタッフ陣の手厚い治療もあってか、にとり選手が目を覚ましたようです!
しかも、本人に意向を聞いたところ――プレー続行可能、とのことです!!」

鈴仙「よ…良かった!(サッカーで死人を出したとなると、ウチの評判ガタ落ちどころじゃ済まなかっただろうしなぁ…)」

慧音「(陵辱大好きな子どもが育ってしまわなければ良いが…。まあ、死者が出なかった分、まだマシだろう)」

中山「(いや――確かに意味の分からないシュートは俺も何度も見て来たつもりだったが。 あれは異常だろう…?)」

この知らせを聞き、鈴仙を始めとするルナティックスの常識人達はホッと胸を撫で下ろし…。
にとり以外にまともな控えGKが居ない妖怪の山FCは、それ以上に安堵の表情を隠せない様子だった。

射命丸「ふう…これで一安心ですね。 何だかんだ言って、彼女の守りはそこそこ頼りになりますから」

はたて「でも。 様態は大丈夫なのかな…? あまり無理して出られても、って気はするんだけど――」

雛「(にとり…ひょっとしたら私と付き合ってるせいでこんなに可哀そうなことに…? ああ、良くなってるといいな…)」

チームメイトの各々がにとりの心配をしている中。
彼女がスタッフの何人かに引き連れられてフィールドに現れる。その様子は……

先着1名様で、
★にとりの容体→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→にとり「結構休めたし、薬も効いてたからね。 「なおりかけ」まで回復したよ!」
スペード・クラブ→にとり「あいたた…。 何とか「軽傷治療済」ってところかなぁ…?」
クラブA→にとり「シュートコワイシュートコワイ…」キコキコ スタッフ「すみません、やっぱり嘘でした。 なんとか車椅子に載せて点滴をすれば一応…」
JOKER→メカニトリ「モウニトリ ケガシナイ ゴメンネ ゴメンネ」雛「やっぱりメカだー!?」ガビーン

70 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 23:43:59 ID:???
★にとりの容体→ スペード5

71 :森崎名無しさん:2013/09/20(金) 23:45:31 ID:???
アヤンクス「嘘です!射命丸が大したことないなんて全て嘘です!」
反町「逃げるんだぁ…勝てるわけがないよぉ…」
にとり「怖い…ボールが怖いんだ…」
静葉「なにもできずに守備崩壊…ウフフ…」チャキッ

雛「…厄すぎるわ」

72 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 00:04:16 ID:s//9/Wnk
★にとりの容体→ スペード5 ★
スペード・クラブ→にとり「あいたた…。 何とか「軽傷治療済」ってところかなぁ…?」

なんとか引きずるように歩き、チームメンバーに合流するにとりであったが…。
その血色は随分と良くなっており、自慢の調子に乗った不敵な笑顔も少しだけ取り戻していた。

にとり「いやぁ、すまんすまん。 迷惑をかけちゃったみたいだけどさ…。 まだ何とかやれるよ!
何より、私ののびーるアームもバブルドラゴンもまだ大丈夫だしね! 天才さえ来なけりゃ
多分大丈夫さ。 それに――」

若干フラグに近いセリフを吐くにとりは、得意げに射命丸の方をチラリと見る。
格下妖怪であるにとりのその不遜な対応に射命丸は一瞬だけ不機嫌そうな顔をするが…

射命丸「――まあ、ここまで来たら出し惜しみもないですしね。 それに、攻める事は結果的には
DF陣の体力回復にも繋がります。 次のキックオフ…『幻想郷最速』をお見せしますよ」

…それでも、元の目立ちたがり屋な性分からか。 自分が期待されているのにまんざらでもないと
言った様子で得意げに言い放つ。

はたて「えーっ。 大丈夫かなぁ……今日の文、なんか不調だし。 ワンツー突破とかのが良いんじゃない?」

射命丸「なんと失礼なことを仰いますか、はたて! …いや、確かにさっきまでは不調だったかもしれないですが。
それは私がトップギアで無かったから。 ―――次は、失敗しません」

椛「(う〜ん…いつもの文さんならカッコ良いのに。 今日は何か失敗しそうな気が〜…)」

反町「(――俺もさっきは突破も守備も失敗してるしな。 あまり言いたい事が言いづらい…)」

73 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 00:05:37 ID:s//9/Wnk

こうして残り少ないキックオフまでの時間を費やして、
妖怪の山FCは次の攻めを考える。そしてその結果―――

先着1名様で、

★そろそろ点を入れるかしないと厳しい→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→はたて「――いや、次は私達のワンツー突破よ!」
ハート・スペード・クラブ→はたて「…ま。 そう言う事なら、もう一遍だけ任せてみましょうか」
JOKER→にとり「こんなこともあろうかとォ! じゃじゃーん! 「点差を詰めつつDF陣のガッツを回復する機」〜〜!!」

74 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 00:06:11 ID:???
★そろそろ点を入れるかしないと厳しい→ ダイヤ8

75 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 00:06:31 ID:???
★そろそろ点を入れるかしないと厳しい→ ハート6

76 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 00:07:12 ID:???
これはあかんわ

77 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 00:28:15 ID:s//9/Wnk
★そろそろ点を入れるかしないと厳しい→ ダイヤ8 ★
ダイヤ→はたて「――いや、次は私達のワンツー突破よ!

妖怪の山FCのキャプテンは射命丸であるが……トップ下ははたてである。
その為か、元々揉めやすいこの二人の間で意見が衝突する事はしょっちゅうであるため、
議論は紛糾して中々終わらないのであるが……

射命丸「――まあ、敵さんも私のドリブル突破を警戒しているようですし。
ここはパスを使った突破で行きましょうか。 やはりここで欲しいのは、素早い1点ですから」

この試合であまり良い所を見せていない射命丸の立場が若干弱かったためか、
最終的には彼女が折れる。

射命丸「…その代わり。 どうしてもパス突破が見込めない時は――突破させて頂きます。
幻想郷最速の名が不当に貶められるというのは、何より私のプライドが許しません」

山の天狗らしく、上下関係に敏感で時にはへりくだる事をも良しとする射命丸文だが…
それでも、自分の妖怪としての実力には高い自信とプライドを持っている。
彼女にとって、このまま相手に舐められ続けるのは大変不本意であった。

はたて「――ま、それには反論しないわ。 アンタに活躍されるのは悔しいけど、負けるのはもっと悔しいし」

射命丸「…フ。 久しぶりに意見が合致しましたね。 それでは…キックオフといきましょうか」

二人は仲が良いのか悪いのか、イマイチ良く分からぬ会話を行い…他の選手よりも早くにキックオフに備える。

78 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/09/21(土) 00:29:09 ID:???
新スレおめでとうございます。
スレタイ採用されちゃったw

中山さんの活躍に今後も期待してます。
あと、もうやめて!にとりのLP(ライフ)とAP(アーマー)はとっくにゼロよ!

79 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 00:29:26 ID:s//9/Wnk
反町「(俺は幻想郷に来て自由になれたし、力の大切さも分かった…。 けど、このままじゃまた中途半端だ!
早く、どうにかしないと―――!)」

静葉「(はあ、はあ…。 どうして……どうして活躍できないの!? 私は穣子よりも―――…っと、いけない。
穣子は何も悪くない。 悪いのは…全部私なのだから――)ウフフ……さ〜てと。 前半18分。私の命もあと12分かぁ〜♪」チャキッ

穣子「そういう参加者さんが信じそうなウソはやめてねお姉ちゃん!?」

鈴仙「(なんか色々揉めているようだけど――。そうよね、あっちだって本気だもの。私達だって、油断は出来ないわ……!)」

鈴仙はじっと妖怪の山FCの選手たちの表情を見つめて、彼女達の想いを再確認し。
そして――――――!

ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!

実況「さあ! 試合再開です! 妖怪の山FCのキックオフにて試合開始です!」

はたて「行くわよ! 文、椛!!」

椛「は、はい〜〜!!」

射命丸「決してトチる事の無いように。 いいですね、はたて?」

 はたて「それはこっちのセリフだっつの。 …とにかく!」

        バシュッ!!

          射命丸「これが私達妖怪の山FC・天狗トリオの―――!」

                      バシュッ!

                          椛「あ…鮮やかなる快進撃ですっ!!」

80 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 00:30:39 ID:s//9/Wnk
実況「おお〜〜〜!! ここで妖怪の山FC! 前衛の三天狗が一斉に動いた〜〜〜!!
九天の滝の如く流麗で壮大なパスワークにて、永遠亭ルナティックスの中盤を押し切ろうとしております!!」

鈴仙「くっ…早いわね!?」

パスカル「俺は守りに行くぞ、レイセン! そっちの判断は任せた!」バッ!

てゐ「よっし。 早速新技のお披露目といくかねぇ〜」バッ!

中山「(――しめた! 永琳さんに前に出て貰うよう指示したお陰で……!)」バッ!

永琳「これ…また取っちゃっていいのかしら?」

タッ… バアアアアアアアアアア…ン!!

実況「そこに…パスカル選手、てゐ選手、中山選手に加え……永琳選手!!
あの天才が今度は守備に顔を出します! 前がかりのポジションが功を奏したか〜〜!?」

鈴仙「(ど――どうしよう!? 今フォロー出来そうな選手は中盤の佳歩くらいだから、
私も前でフォローすることにも意味があるでしょうけど…。
パスカットに回れば狂気の瞳で皆のサポートが出来そうね! 体力は消耗しちゃうけど…どうしようかしら?)」

A:パスカットに出る!(威力:45)
B:いや、ここは動かない!
C:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:430/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

81 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 00:31:25 ID:dqgrc6qQ


82 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 00:31:54 ID:CAC8NEvQ
A

83 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 00:33:08 ID:QMfVYAz6
B

84 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/09/21(土) 00:33:34 ID:k5uC5SN2
A


森崎板で一番間の悪い奴ですみません(T_T)

85 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 00:42:14 ID:s//9/Wnk
B:いや、ここは動かない!

鈴仙「(いや…今日の試合、私も私で結構体力を消耗しちゃっているもの。
ここは師匠達を信じてフォローに回りましょう!!)」

実況「佳歩選手と鈴仙選手がフォローに向かう中! 
…永遠亭ルナティックスは総勢4人の選手がパスカットに向かいます! ここが通れば天国!
通らなければ地獄のこの局面! 妖怪の山は賭けに成功出来るか〜〜!?」

先着3名様で、

★射命丸→天狗トリオ 49 (! card)(! dice + ! dice)=
 はたて→天狗トリオ 49 (! card)(! dice + ! dice)=
 椛→天狗トリオ 47 (! card)(! dice + ! dice)=★ 
★パスカル→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 中山→パスカット 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★てゐ→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 永琳→パスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ワンツー成功。妖怪の山FC、ようやく得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がフォロー)(佳歩がフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
中山のマークがダイヤの時、「素早いパスカット(+1)」が発動します。
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)
てゐのマークがダイヤの時、「フラスターエスケープ(+3)」が発動します。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。

86 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 00:43:24 ID:???
★射命丸→天狗トリオ 49 ( ハート6 )( 2 + 6 )=
 はたて→天狗トリオ 49 ( クラブ7 )( 1 + 2 )=
 椛→天狗トリオ 47 ( ダイヤ4 )( 4 + 3 )=★ 

87 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 00:43:29 ID:???
★パスカル→パスカット 47 ( スペードJ )( 5 + 1 )+(人数補正+2)=
 中山→パスカット 48 ( ハート9 )( 4 + 1 )+(人数補正+2)=★

88 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 00:45:40 ID:???
★てゐ→パスカット 46 ( クラブ6 )( 1 + 2 )+(人数補正+2)=
 永琳→パスカット 50 ( ダイヤJ )( 6 + 1 )+(人数補正+2)=★


89 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 00:46:34 ID:???
ここが叩きどころ

90 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 00:53:56 ID:???
天狗達の必死の攻撃も、やはりえーりんには敵わない!
…と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。

>>65-67
クラブA分岐にしなくて良かったです…。
それにしてもふらのに負けず劣らず厄いチームになっちゃってますね…
>>71
雛「(私が居るから厄いのか、皆の厄に吸い寄せられて私が来たのか…悩ましいわ)」
>>76
中々攻撃が成功しませんね…シュートにまで行けばともかくも、
中盤の支配力でボロ負けしている状況ですね。
>>アナカンさま
新スレの乙をありがとうございます!
アナカンさまも新スレを立てられたにも関わらず、挨拶に中々行けず、申し訳ありません
間については…どうかお気になさらず(汗)これからも色々と宜しくお願い致します!
>>89
またも攻撃失敗ですが…まだボールは中盤深めですのでどうなるかは分かりませんね。
ここで攻撃成功したら、後は【何点差をつけて勝つか】の争いになるかと思われます。
(ルナティックスのような強豪チームの場合はこうした立ち回りも不自然ではないと思っています。
 そのため、現実の試合では点差を受けてどう立ちまわるか…も重要となります(予定))

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

91 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 12:45:23 ID:???
こんにちは。今日も更新をしていきます。
椛の負傷ペナが抜けておりましたので訂正します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★射命丸→天狗トリオ 49 ( ハート6 )( 2 + 6 )=57
 はたて→天狗トリオ 49 ( クラブ7 )( 1 + 2 )=52
 椛→天狗トリオ 47 ( ダイヤ4 )( 4 + 3 )+(軽傷治療済-1)=53★ 
★パスカル→パスカット 47 ( スペードJ )( 5 + 1 )+(人数補正+2)=55
 中山→パスカット 48 ( ハート9 )( 4 + 1 )+(人数補正+2)=55★
★てゐ→パスカット 46 ( クラブ6 )( 1 + 2 )+(人数補正+2)=51
 永琳→パスカット 50 ( ダイヤJ )( 6 + 1 )+(人数補正+2)=59★
≦−2→ルナティックスボールに。

パスカル

92 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 12:58:57 ID:???
すみません、>>91は間違えです。
――――――――――――――――――――――――――――――
★射命丸→天狗トリオ 49 ( ハート6 )( 2 + 6 )=57
 はたて→天狗トリオ 49 ( クラブ7 )( 1 + 2 )=52
 椛→天狗トリオ 47 ( ダイヤ4 )( 4 + 3 )+(軽傷治療済-1)=53★ 
★パスカル→パスカット 47 ( スペードJ )( 5 + 1 )+(人数補正+2)=55
 中山→パスカット 48 ( ハート9 )( 4 + 1 )+(人数補正+2)=55★
★てゐ→パスカット 46 ( クラブ6 )( 1 + 2 )+(人数補正+2)=51
 永琳→パスカット 50 ( ダイヤJ )( 6 + 1 )+(人数補正+2)=59★
≦−2→ルナティックスボールに。

バシッ! バシッ! バシッ!!

パスカル「(個人主義的チームかと思っていたが……こいつら、パスも巧い!)」

中山「(くっ…やはりまだまだか!?)」

てゐ「(うあ〜。 さっき沢山動いたしここはお師匠様にまかせよっと)」

トップ下のはたてを基軸として、射命丸のスピード感溢れるパスで相手を翻弄しつつ、
二人よりも当たりの強い椛がパワーで突破をする、妖怪の山FCの第二の攻撃――天狗トリオは
永遠亭ルナティックスの中盤を颯爽と抜き去る…筈であった。

永琳「(さて…前に出ていて良かったわね)――はっ!」

タッ……クルンッ! パシッ!

射命丸「な――なにィ!?」

はたて「そんなぁ…ウソでしょ!?」

椛「あ、文さまぁ……」

93 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 13:01:15 ID:s//9/Wnk
実況「妖怪の山FC、射命丸選手のドリブル突破にも負けぬ素晴らしいパスワークでしたが…!
それでも天才永琳には敵わない! ジャンプで距離が届かないと見るや否や、
即、前転からのボールカットに移り! その結果―――中盤の底であっさりとボールを奪って見せました!!」

観客「ワアアアアアアアアアア!!」「えーりんー! ここから決めろー!」「いや、流石にそれはきついっしょ…」

反町「(ま――またあの人だ!? まずいぞ、どこから攻めてくる……!?)」

永琳「(さてと。 さっきは思いっきりシュートを撃ってしまったし。
後半の事を考えると、正直あまり動きたくはないのだけれど……)」

先着1名様で、

★流石に少し疲れた永琳→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「だけど、まあ……いいかしら。 ドリブル突破よ!」
ハート→「ウドンゲが哀れにもボールを要求してるわね…。 もう一回中盤省略のフィードを上げてやりましょう」
スペード→「――ここは、中山君に任せましょうか」
クラブ→「左サイドの佳歩がほぼフリーね。 厄神が居るけれど…あの子の実力なら大丈夫でしょう」
JOKER→「ここよ―――ここで決めるのよ!!」 咲夜「私の技だ!」(松山みたいなポーズで)

94 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 13:01:35 ID:???
★流石に少し疲れた永琳→ ハート2

95 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 13:02:17 ID:???
★流石に少し疲れた永琳→ ハートQ

96 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 13:03:09 ID:???
鈴仙(師匠からの信頼を感じる・・・!)

97 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 13:20:00 ID:s//9/Wnk
★流石に少し疲れた永琳→ ハート2 ★
ハート→「ウドンゲが哀れにもボールを要求してるわね…。 もう一回中盤省略のフィードを上げてやりましょう」

鈴仙「(ボールくれないかなぁ、師匠……。 また一人でドリブル突破しちゃうかなぁ)」

先のパスワークにて前線側のフォローに向かっていた鈴仙。
その判断が功を奏し、鈴仙はチームメンバーの中でも真っ先に相手PA付近にまで駆けこめていた。
(ボールが回ってこないかも…とか不安だったが)

永琳「(シュートを撃って貰うにも、ボールをキープして貰うにも都合が良いし。
ただ…トラップに成功するかどうかが、少し問題だけど。 それはウドンゲの責任だものね)
――――ウドンゲ! 今からボールを上げるから…競り勝ちなさいっ!」

バッゴオオオオオオオオオオオン!!

実況「永琳選手! ここでは流石に無理せずロングフィード! 前線の鈴仙選手にボールを託します!!」

雛「こういう時こそ私の出番なんだろうけど、追いつけるかしら…?」

静葉「(ここでボールを通してしまうとまずいけれど。 ここでオータムスカイラブを使ったらあの子は……)」

穣子「はひぃ、はひぃ……お、おねえちゃん……!」

先着1名様で、
★クリアに来る面子は?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→静葉「(駄目…穣子に負担はかけられない!)」雛「私も手助けするわ…」雛と静葉がクリアに向かう!
ハート・スペード→静葉「(駄目…穣子に負担はかけられない!)」河童A「わ、私もクリアする!」静葉と河童Aがクリアに向かう!
クラブ→ハート・スペード+穣子「おねえちゃん私の事は気にしないで飛んで!?」
JOKER→はたて「(私だって、その気になれば―――オフサイドトラップくらい使えるのよ!!)」なんとオフサイド!?

98 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 13:20:58 ID:???
★クリアに来る面子は?→ ハート8

99 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 13:32:57 ID:s//9/Wnk
★クリアに来る面子は?→ ハート8 ★
ハート・スペード→静葉「(駄目…穣子に負担はかけられない!)」河童A「わ、私もクリアする!」静葉と河童Aがクリアに向かう!

雛「(流石に間に合わないわ…。 でも、味方を厄に巻き込む訳にも行かなかったし、丁度良いのかも)」

静葉「(大丈夫…ここで私が止められれば問題ないもの。 それに…今度の私は独りじゃない!)」

河童A「ここでシュートを撃たれたら…にとりが死んじゃう! 今の内に止めるよ!」

鈴仙「(くっ…今度は二人がかり! 流石に同じ手には警戒してくるわね……!)」

実況「さあ〜〜!! 前半20分! ここで再び鈴仙選手に高いボールが渡ったが…
ここで競り勝てるか、鈴仙選手〜〜〜!!」

鈴仙「勝てるかじゃない…勝つのよ〜〜〜!!(師匠からの評価的に考えて)」

先着3名様で、

★鈴仙→高いトラップ 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★静葉→高いクリア 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★河童A→高いクリア 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、トラップ成功! そのまま得点チャンスだ!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(天狗Eがフォロー)(雛がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

100 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 13:33:53 ID:???
★鈴仙→高いトラップ 48 ( スペードJ )( 4 + 2 )=★

101 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 13:34:17 ID:???
★静葉→高いクリア 45 ( クラブ6 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=★

102 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 13:35:49 ID:???
★河童A→高いクリア 45 ( クラブA )( 5 + 5 )+(人数補正+1)=★

103 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 13:37:14 ID:???
鍛えなおしてマッスル鈴仙だな

104 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 13:44:25 ID:???
>>96
信頼(笑)…がいつの日にか信頼に変わる日を信じて!
>>103
せりあいをそこまで鍛えていないのが仇になりましたね…
それでも、狂気の瞳もありますし決して弱い訳ではないのですが。
せりあいは鍛えて損は無い筈です!

…と、いったところで一旦ここまでです。また夕方以降に更新出来ればと思います。

105 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 15:17:26 ID:???
マッスルの神様に信仰しよう

106 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 19:19:47 ID:???
新シュートはキン肉ボールですねわかります

107 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 21:28:00 ID:s//9/Wnk
こんばんは。戻りましたので更新を再開します。
>>105-106
鈴仙「わ…私にもよく分からないんだ。 山の神様にそそのかされてムリヤリ信仰させられたんだ」
妹紅「いけないなァ、神の事を悪く言っては!」
みたいな感じになりますが大丈夫でしょうか…w
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→高いトラップ 48 ( スペードJ )( 4 + 2 )=54★
★静葉→高いクリア 45 ( クラブ6 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=51★
★河童A→高いクリア 45 ( クラブA )( 5 + 5 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=54★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして天狗Eがフォロー

河童A「かっぱっぱ…ぱぁああああああ!!」

バアアアアン!!

河童Aは、強力な脚腰を活かして大きく跳ぶ。
その跳躍力は、オータムスカイラブの練習過程で鍛えられた静葉のそれをも上回り…。
鈴仙がボールをトラップするより早くに、永琳のフィードに動きを合わせる事に成功する。

鈴仙「あっ…ま、まずいよっ!? こうなったら、狂気の瞳で――狂いなさいっ!」

しかし、鈴仙もまた河童Aの反応速度に対して驚きはするものの、速やかに対応して――。

河童A「うわっ……! め、目が回って……あと、ちょっとなの、に……!」

バッチイイイイイン!!

実況「鈴仙選手、永琳選手からのフィードをトラップする事には失敗しましたが…!
それでも河童A選手の失速も相まって、何とか完全なクリアーだけは避けました!
ですがボールは右サイドにずれてしまい……!」

天狗E「よ――よしっ! ここから私も頑張るのよ!」

108 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 21:29:09 ID:s//9/Wnk
実況「それを中盤で天狗E選手が拾いました〜〜〜!! 前衛の三天狗と違い無名な彼女ではありますが、
その実力の高さは折り紙付き! ここで大番狂わせを期待したいところです!!」

永琳「(少しはウドンゲも頑張ったようだけど……結果的に奪われてちゃあお話にならないわね。
私としては、貴女には砲台以外の役割も期待したいのだけれど)」

星(観客席)「ああっ…惜しい! ドンマイです、鈴仙!!」バンバン

名もなき観客「(この姉ちゃん、盛り上がるのは良いけど前の視界をシャットアウトするのは止めてくれ……)」

魔理沙(観客席)「おいおい…シュートが出来るからってフィジカル開発に手を抜くのはFWとして怠慢だぜ?
(まあ、私もレミリアの奴には敵わないが……)」

*攻撃に失敗しましたが、前に得点を挙げてはいるので永琳印象値は差し引きで変更しません。

109 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 21:30:38 ID:s//9/Wnk
実況「天狗E選手! 鈴仙選手不在の右サイドを颯爽と駆けあがりますが…!」

てゐ「おっとお! 流石に通させやしないよ!」

実況「右サイドにはてゐ選手が立ちふさがります!」

天狗E「こ――ここで勝って、大天狗様からボーナスを貰うのよ!?」

先着2名様で、

★天狗E→ドリブル 45 (! card)(! dice + ! dice)=★
★てゐ→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 天狗E、ドリブル突破。 永琳が居るけど…一応得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(椛がフォロー)(反町と中山でせりあい)(永琳がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
特になし。

110 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 21:30:59 ID:???
★天狗E→ドリブル 45 ( スペード9 )( 1 + 2 )=★

111 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 21:31:20 ID:???
★てゐ→タックル 44 ( ダイヤ6 )( 3 + 6 )=★

112 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 21:38:15 ID:???
実はキン肉マンじゃなくてすごいよ!マサルさんのネタでした>マッスルの神様
要するに永琳の薬ネタだったりします
そして天狗が相変わらず良い所見せない…もう河童だけでいいんじゃないかな

113 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 21:52:42 ID:s//9/Wnk
★天狗E→ドリブル 45 ( スペード9 )( 1 + 2 )=48★
★てゐ→タックル 44 ( ダイヤ6 )( 3 + 6 )=53★
≦−2→ルナティックスボールに。

天狗Eのドリブル速度は、他の烏天狗と比較しても平均的であり、
特にこれと言った技巧も無いが…それでも名も無き選手の間では高水準と言っても良かったのだが…。

天狗E「(ボーナス貰ったら…アレ買って……コレも買って……)」

てゐ「それ、いっただき!」

ズザアアアアアアアアッ! バシッ!

天狗E「って、そ…そんなァ!? 折角ボール貰ったのに!?」

本来ならばてゐのタックルに対しても分の良い勝負が出来る筈の実力を持った彼女は。
少しだけ――迂闊だった。

実況「ああっと! 折角ボールを拾えた天狗E選手でしたが……てゐ選手の軽やかなタックルに阻まれてしまいます!
前半21分にして――シュート数はいまだゼロ! 妖怪の山FC、中々攻撃が上手く行きません!!」

観客「ブウウウウウウウウウウウウウウ!!」「おい天狗共ー! もうちょっと頑張れよー!」
「ちょっとくらいは善戦しろー!」「射命丸って案外大したことなくね?」「今のは射命丸関係ないだろ! いい加減にしろ!」

てゐ「(うーん…いつもなら得意のパスで鈴仙に繋いでやりたいトコだけど……あれ体力使うしなぁ)」

てゐの必殺のエンシェントデューパーは威力こそ他のパスを抜いて最高峰であり、
まさに「必殺」ではあるが……。反面、その体力の消耗は非常に激しい。
後半を考えると、そう乱発はしたくない。そうてゐが思索を巡らせていると―――

114 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 21:53:45 ID:s//9/Wnk
椛「こ……ここで攻撃を許すと後がないです! ここは速攻で奪って、速攻で撃つんです!」

反町「(ここで奪えても、シュートが入る保証はないが……こぼれ玉にでも出来れば、射命丸さんの脚が活かせるんだ!)」

射命丸「(ここで私はフォローに回りますが……疾風迅雷の使用も、考えなくてはなりませんね)」

実況「観客の罵声に応えたか、反町選手に椛選手がてゐ選手に猛烈なプレスを掛けた〜〜!!
永琳選手にバックパスを渡そうにも、射命丸選手が近くに居る状態! ここはてゐ選手、逃げ切るしかないぞ〜!」

てゐ「何か久しぶりにドリブル…って感じだねェ。 ――ま、でもタックルよかマシかな?」

先着3名様で、

★てゐ→ドリブル 46 (! card)(! dice + ! dice)=★
★椛→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★反町→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(相互補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ てゐ、突破成功! もうだめだぁ、おしまいだぁ…!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(ウサギBがフォロー)(射命丸がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。不利とはいえ、ようやくシュートチャンス!?

【補足・補正・備考】
てゐのマークがダイヤ・ハートの時「兎の足(+3)」が発動します。
反町のマークがダイヤ・ハートの時「ポイゾナスタックル(+2)」が発動します。

115 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 21:54:26 ID:???
★てゐ→ドリブル 46 ( クラブ7 )( 4 + 5 )=★

116 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 21:54:44 ID:???
★椛→タックル 44 ( クラブ7 )( 1 + 5 )+(人数補正+1)=★

117 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 21:55:48 ID:???
守備側のファウル…もうだめだぁ、おしまいだぁ…

118 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 21:56:19 ID:???
★反町→タックル 44 ( ハート10 )( 6 + 4 )+(人数補正+1)+(相互補正+1)=★

119 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 21:56:22 ID:???
って…また椛の負傷ペナを付け忘れていますね。申し訳ございません。
結果にて反映させたいと思います。

120 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 21:57:59 ID:???
後1点取ったらダイジェストになるかもしれないし、鈴仙に打たせてMVP狙うのもありかな。

121 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 22:02:21 ID:???
残りガッツを考えると妹紅に撃たせるのもありかな。

122 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 22:03:09 ID:???
妹紅に撃たせてから即戻らせればゴール前の守備には殆ど影響は出ないはず
一発で決まらなくてもねじこみ位にはなる可能性も高いし

123 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 22:35:56 ID:???
>>112
おっとそうでしたか!元ネタを把握しておりませんでした(汗)
この試合本当に攻撃陣が不調ですね……実力差はあるとはいえ、
もう少しは善戦して頂きたかったのですが…。
>>120-121
射命丸は3点、反町と椛はそれぞれ1点ずつ、
はたては運が良ければ何とか1点取れるポテンシャルはあるので、
一応当分は続行させる予定ではいます。
中盤当たりですし、にとりも弱体化したとはいえまだまだですから
直接シュートはちょっと厳しいかもしれません。(それでも入りそうですが…)
また、これは脳内でなく現実試合ですので、流石にその距離はアレだろうと突っ込みが入る危険性もあります。
>>122
ゴールまで距離はあるので、撃ってしまってもそんなに影響はありません。
ただ、ねじ込みは不利な判定になってしまうかもですね。

124 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 22:37:06 ID:???
★てゐ→ドリブル 46 ( クラブ7 )( 4 + 5 )=★
★椛→タックル 44 ( クラブ7 )( 1 + 5 )+(人数補正+1)+(軽傷治療済-1)=★
≦−2→妖怪の山ボールに。不利とはいえ、ようやくシュートチャンス!?…の筈が椛の反則!?

てゐは思慮に時間を費やしてしまったせいか、椛達のタックルにたいして非常に無防備だった。
それは本来、椛達にとってチャンスとなる筈だったが……。

椛「(ここで取らないと、――ここで取らないと!)」

元々気性が穏やかな椛は、この好機に対して必要以上に緊張をしてしまっており。

ズッッザアアアアアアアアアア!!

てゐ「……し――しまったァ!?」

ドゴオオオン!!
       ――――――――――ピイイイッ!!!

椛「あ…ああっ! ご、ごめんなさい!?」

勢い余ってボールと一緒にてゐの小さな身体も吹き飛ばしてしまった。
この明らかに明白な反則に対して、審判も流石に笛を吹き。

射命丸「(――今の動きだったら、反町君がシュートを撃てたでしょうに…。
ほんっとに、運に恵まれてませんねぇ、私達。 …厄神様のせいでしょうか?)」

125 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/21(土) 22:38:18 ID:s//9/Wnk
椛「あ…あわわわわ……」

審判は椛に詰め寄る。そして―――…

先着1名様で、

★椛の運命→! card★

と書き込んでください。数字で分岐します。

J〜K→お咎め無し
7〜10→注意!
4〜6→厳重注意!
A〜3→イエローカード!
クラブA→一発でレッド!?
JOKER→椛「集団で弱い者いじめ。関心(ry(本当はこんな風に使いたくなかったけど…。ごめんね私のファイヤーボール)」
       開き直った(?)犬走名人、審判陣とヨーヨーバトルだ!

126 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 22:38:36 ID:???
★椛の運命→ クラブ4

127 :森崎名無しさん:2013/09/21(土) 22:38:37 ID:???
★椛の運命→ クラブ8

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