キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/19(木) 20:34:31 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1378027725/
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
休暇、そしてふらのとの楽勝試合を終えて英気も実力も養った永遠亭ルナティックスの
次なる相手は色んな意味で個性的な面子の揃った妖怪の山FC!
試合開始前にも感動的なファンタジーか築かれもしたが…それは置いといて。
アウェー感溢れる試合会場の中、鈴仙はいきなり反則で椛を負傷させてしまい、
一時はヒンシュクも買うも…幻想郷最速ドリブラー・射命丸文の不調や我らが中山さん、
そして相棒てゐの大活躍もあり、鈴仙は見事胡散くさいメカニックキーパー・河城にとりから先取点をもぎ取る!
そして次のキックオフ、相変わらず好調の中山さんは永琳にバックパス!
遂に天才が動きだし、ルナティックスはこのまま楽勝ムードか?!
446 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 12:39:55 ID:???
★妹紅→タックル 47 (
クラブA
)(
3
+
5
)=★
447 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 12:52:29 ID:qLA/VBUc
★射命丸→ドリブル 50 ( ダイヤ5 )( 5 + 6 )+(風神少女+4)=65★
★妹紅→タックル 47 ( クラブA )( 3 + 5 )=55★
≧2→ 射命丸、突破成功!
妹紅「でえええええいっ!!」
ズッザアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
射命丸「ふむ……確かにキレのある良いタックルですが、
貴女のタックルには一つ足りない物があります。 それは――」
シュッ……ビュウウウウウウウウウウウン!!
――――スッパアアアアアンン!!
射命丸「―――速さ、です」
妹紅「あっ!?(そ――そんな! 全く見えなかった!?)」
実況「射命丸選手、素晴らしい高速ドリブル〜〜〜〜!!
妹紅選手のタックルをものともせず、あっさりと抜き去ってしまいます!
そしてそのまま左サイドを颯爽と駆けあがって〜〜!?」
中山「くそっ…! まさかここまでのポテンシャルを秘めた選手だったとは!
前半のプレーだけでは掴めなかった!」
パスカル「だが――ここでもう一度、止めて見せる!!」
鈴仙「(うーん、早くてとてもじゃないけど右サイドじゃあ追いつかないわね。
反町君に椛さんも居るし、私はフォローに回らないと!)」
佳歩「(わ――私も……鈴仙さまと一緒にフォローしないと!)」
448 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 12:53:42 ID:qLA/VBUc
射命丸「さて――射命丸文の高速サッカーレポート、まだまだ続きますよッ!!」
先着2名様で、
★射命丸→ドリブル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
★パスカル→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
中山→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 射命丸、ドリブル突破! そして…!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(椛がフォロー)(佳歩とはたてでせりあい)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
射命丸のマークがクラブ以外の時、「風神少女(+4)」が発動します。
パスカルのマークがダイヤの時「クリップタックル(+3)」が発動します。
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)
449 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 12:56:17 ID:???
★射命丸→ドリブル 50 (
クラブ9
)(
3
+
6
)=★
450 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 12:57:19 ID:???
★パスカル→タックル 49 (
ハート5
)(
6
+
1
)+(人数補正+1)=
中山→タックル 49 (
クラブ2
)(
2
+
6
)+(人数補正+1)=★
451 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 13:14:43 ID:qLA/VBUc
★射命丸→ドリブル 50 ( クラブ9 )( 3 + 6 )=59★
★パスカル→タックル 49 ( ハート5 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=57
中山→タックル 49 ( クラブ2 )( 2 + 6 )+(人数補正+1)=58★*反則!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして椛がフォロー…の筈が、中山の反則!?
射命丸「さあ! 手加減して上げるから…本気で掛かってきなさいな!」
シュン! シュンシュン!!
パスカル「な…なんて速さだ!?」
射命丸はここで、高速ドリブルではなくフェイントを多用したドリブルに切り替えて、
射命丸のコースを先読みしていたパスカルの鋭いタックルをくぐり抜ける。
中山「(だ――駄目だ、抜けん! こうなったら、反則の危険性はあるが…)うおおおっ!」
グワアアアアアアアッ!!
その速度と技術の高さを見た中山は、反則覚悟で強引なタックルを強行。
ここで抜かれてはマズいと、思いっきり足裏を見せて射命丸に向かうが…
中山「(だ…駄目だ。 ぶつかる!?)」
射命丸「―――っ!?」
ドッシイイイイイイイイイイン!! ―――ピピイイイイイイイイイッ!
実況「おお〜〜っと! 射命丸選手…中山選手の強引なタックルに合い、ボールを零してしまうも!
どうやらボールよりも先に中山選手の脚が入っていたと審判に判断されて反則を取られた模様です!」
452 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 13:16:04 ID:qLA/VBUc
中山「(くっ……無念。 だが、致し方あるまい)」
審判は中山に近づき、そして―――?
先着1名様で、
★中山の運命→! card★
と書き込んでください。数字で分岐します。
J〜K→お咎め無し
7〜10→注意!
4〜6→厳重注意!
A〜3→イエローカード!
クラブA→一発でレッド!?
JOKER→審判「(中山君の反則にも見えたが…射命丸さんって案外大した事ないし、きっと彼女の反則だろう)」射命丸「やめろォ!?」
453 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 13:17:09 ID:???
★中山の運命→
ハート2
★
454 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 13:39:42 ID:qLA/VBUc
★中山の運命→ ハート2 ★
A〜3→イエローカード!
ピッ!
中山「(くっ…! 急き過ぎたか……!?)」
実況「おおお〜っと! ここで中山選手にイエローカードです! 後半立ち上がりの好機を
意図的な反則で潰したと判断されたのでしょうか、審判陣は厳しく処分しました!
中盤の要である中山選手にイエローが来たとなると、ルナティックス、少し厳しいか〜!?」
審判は…中山にやや厳しい判断を下した。後半開始直後のイエローカード。
もっとも、相手も射命丸がイエローを貰っている以上、これで主力退場の危機が
イーブンに並んだだけとも判断出来るが……。
中山「――皆、済まない。 俺のミスだ。 …相手に、悪い流れで主導権を与えてしまった」
永琳「…まあ、終わった事はどうしようもないわ。 ここは次のフリーキックへの対処を考えましょう」
鈴仙「(次のフリーキック、かぁ…)」
中盤から少し自陣に入った左サイドでのフリーキック。
ゴールまで40メートルほどの距離がある中で、流石に直接シュートを狙いには行かないだろうが…。
パスカル「調子の良いシャメイマルさんをもう一度使うか、それともトップ下のハタテさんが試合を組み直すか、
はたまた右サイドのソリマチや中央のモミジさんが切り込むか…。
―――敵のチームには、効果の大小に差はあるとはいえ、様々な引き出しがあるからな」
455 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 13:40:50 ID:qLA/VBUc
パスカルの言う通り、次の敵の攻め方には様々な種類がある。
この中で、どの攻撃に対して最も警戒すべきか。
鈴仙「(うーん。 何が要注意なのかしら。 ――思いついたら、師匠にでも言ってみようかなぁ…?)」
A:「射命丸さんが調子を伸ばしています。一番突破力があるのも彼女ですし、警戒すべきだと思います」射命丸を警戒すべきと言う。
B:「はたてさんがパスで中盤を切り開いてきそうです。彼女のパスを警戒しましょう」はたてを警戒すべきと言う。
C:「椛さんは今日、体力を大きく残しています。 彼女にも人員を割くべきでは?」椛を警戒すべきと言う。
D:「右サイドの反町君の能力も侮れません。 彼を警戒すべきと思います」反町を警戒すべきと言う。
E:「(――いえ、ここは皆の判断に任せましょう)」発言はせず、周囲の判断に従う。
F:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:500/830
先に『2』票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*人の少ない(であろう)時間帯であることも考慮して、スピーディに2票決とします。
456 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 13:42:36 ID:rCOirsvU
D
457 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 13:44:03 ID:A6OaJWgQ
E
458 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 13:44:30 ID:+VcwEvSQ
E
459 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 13:44:53 ID:e79ZtR3o
F 鈴仙「皆に任せて寝よう…おやすみなさい」
460 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 14:02:59 ID:qLA/VBUc
E:「(――いえ、ここは皆の判断に任せましょう)」発言はせず、周囲の判断に従う。
鈴仙「(うーん……。 色々な選択肢がありすぎて、考えるのも難しいわね…。
ここは、どれかと決め打ちするのは却って危険かも。 皆の判断に従おうっと)」
鈴仙はじっと黙って、チームの下す判断を見守る。
慧音「私としては…右サイドの反町という少年が危険だと思う。
天狗(射命丸)が突破をするというのは、流石にオーバーワークが過ぎるのだから」
妹紅「うーん……慧音の言う通りな気もするけど。
私としては、CFなのに今の所何もしていない椛も気になるなぁ」
永琳「(そうね。様々な攻撃手段が考えられるけど、ここは―――)」
先着1名様で、
★フリーキックへの対応→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→「私がやや上がって、一通りの攻撃に対処出来るようにするわ」
ハート→「やはり反町君でしょうね。 右サイドの守備にも警戒しましょう」
スペード→「射命丸はやはり危険よ。 左サイドを、引き続き警戒しましょう」
クラブ→「トップ下のはたてにボールを戻して、時間を稼いだり、中盤省略をしたりする可能性があるわ。ここは様子見ね」
JOKER・クラブA→輝夜「フフフ…ここで私のオーバーラップの出番ね!」妹紅「おい、やめろ!」(*JOKERだと…?)
461 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 14:03:17 ID:???
★フリーキックへの対応→
ダイヤ5
★
462 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 14:03:18 ID:???
★フリーキックへの対応→
クラブ2
★
463 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 14:33:01 ID:qLA/VBUc
★フリーキックへの対応→ ダイヤ5 ★
ダイヤ→「私がやや上がって、一通りの攻撃に対処出来るようにするわ」
永琳「……相手がどんな攻撃をするにしても、恐らくはその殆どがドリブル突破か、
パスワークを利用しての突破と考えられるわ。 中盤省略のロングフィードもあり得るけれど…
それは姫様の能力でも対処が可能だし、DF陣の消耗はほぼ皆無だからブロックも出来る。
あと、負傷をしている選手を積極的に使うのは…奇策以外では考えづらいもの。
だから――私がPAから上がり目の位置にて、幅広に対応するのがベターでしょうね」
中山「(…となると、大体は通常通りの対応となるが。
―――相手の手が分からない以上は、それが最良か)」
そうして、ルナティックスは妖怪の山FCの攻撃に備え…。
――ピイイイイイイッ!!
実況「さあ、後半3分で妖怪の山FCのフリーキック! キッカーは…射命丸選手です!」
射命丸「(さーて、ここは……)」
先着1名様で、
★妖怪の山FC・フリーキック→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→「(はたてにお任せしましょうかね)」
ハート→「(とりあえず、反町君にでもパスしましょうかね)」
スペード→「(すぐに戻してしまって、ドリブル突破ね!)」
クラブ→「(――ケガしていますが、相手は今前がかり。 ここは椛にフィードを上げて…!)」
JOKER→「(……そう言えば、秋姉妹さんにも必殺のシュートがあったような…)」
464 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 14:34:47 ID:???
★妖怪の山FC・フリーキック→
ハートK
★
465 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 15:01:00 ID:qLA/VBUc
★妖怪の山FC・フリーキック→ ハートK ★
ハート→「(とりあえず、反町君にでもパスしましょうかね)」
射命丸「(…私は体力に不安が残りますし、はたてに戻すのは何とも勿体ない。
椛の負傷も考えて―――反町君が安全でしょうかね)…それっ!」
バシュウウウウウウウッ!!
実況「射命丸選手…大きく右サイド方向にパス! 右サイド際を走る反町選手に一旦ボールを預けます!」
反町「ありがとう、射命丸さん!(永琳さんが上がっているのが怖いけど……ここはとりあえず――)」
中山「悪いが。 ―――ここは通して貰うッ!!」
永琳「(……ここは、中山君とウドンゲが止めてくれるでしょう。 私はその次の行動に備えるわ)」
鈴仙「(…反町君が来たわね! ここはMFとして、中山さんと協力して止めたい所だけど…!
すぐ後ろに師匠も居るから、私はフォローに回るのも攻撃には良いのかもしれない。
――ど、どうする私!?)」
A:タックルに向かう!(威力:46)
B:ここはフォローに回る!
C:ここは体力に不安が残るし――ゴロリと寝る!
D:その他 自由選択枠
先に『2』票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*スピーディに2票決とします。
466 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 15:03:19 ID:5jLCtuxw
A
467 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 15:04:00 ID:+VcwEvSQ
A
468 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 15:14:56 ID:qLA/VBUc
A:タックルに向かう!(威力:46)
鈴仙「(FWだったらともかくも、今の私の位置はMF。
ここはしっかり守備参加して、運動量をアピールしないと!)」
ダッ!!
実況「鈴仙選手と中山選手! 右サイド側のMF二人が反町選手につきました〜!」
反町「(ここを抜けても永琳さんがボールを刈って来そうだけど…だからといって、
逃げる訳にはいかないっ!!)ぬくッ!!」
先着2名様で、
★反町→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★中山→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
鈴仙→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町、ドリブル突破!しかしすぐに永琳が詰め寄る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(妖怪の山のスローイン)(永琳がフォロー)(ルナティックスのスローイン)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
反町のマークがダイヤの時、「毒々しいドリブル「(+2)」が発動します。
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
469 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 15:17:12 ID:???
★反町→ドリブル 48 (
ダイヤ8
)(
3
+
3
)=★
470 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 15:18:14 ID:???
★中山→タックル 49 (
ハート9
)(
1
+
2
)+(人数補正+1)=
鈴仙→タックル 46 (
クラブ7
)(
3
+
5
)+(人数補正+1)=★
471 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 15:18:22 ID:???
★中山→タックル 49 (
ハート6
)(
4
+
3
)+(人数補正+1)=
鈴仙→タックル 46 (
スペード9
)(
1
+
5
)+(人数補正+1)=★
472 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 16:14:07 ID:qLA/VBUc
★反町→ドリブル 48 ( ダイヤ8 )( 3 + 3 )+(毒々しいドリブル+2)=56★
★中山→タックル 49 ( ハート9 )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=53
鈴仙→タックル 46 ( クラブ7 )( 3 + 5 )+(人数補正+1)=55★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして妖怪の山のスローイン
反町「俺は――変わったんだ!」
ダッ! キュッ…クイッ!
中山「(くっ…何だ、この独特のステップを踏んだドリブルは――!?)」
反町は決然と、様々なドリブル技術を拙いながらに詰め込んだテクニック
――通称「毒々しいドリブル」にて、中山のタイミングを崩し…見事に抜き去る事に成功する。
だがしかし、中山のタックルは不意を突かれて本来の威力を為していなかったとはいえ、
相応の鋭さを保っており、反町のバランスを崩すことに成功する。
鈴仙「(よし! これなら…!)てぇえええいい!!」
ズザアアアアアアアア!!
反町「(し――しまった! バランスを崩していたのに、中山を抜く事で安心してしまっていた!?)あっ!?」
バッチイイイイイイイイイン!! ポン…ポンポン……
実況「おっと! 反町選手、鈴仙選手と中山選手の二段構えのタックルに対応しきれず、
ボールを右サイドに弾いてしまいます! しかしこれは妖怪の山FCのスローイン!
何とか首の皮一枚で、攻撃を持続させました!」
永琳「あら…折角ボールを頂こうと思ったのに。 残念ね」
473 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 16:15:07 ID:qLA/VBUc
フォローに回った永琳は、反町が窮地でボールを明け渡さなかった事を残念と言うが…。
当然、本意ではない。彼女の実力ならば、鈴仙達を抜いた後にボールを奪おうが、
スローインの後にボールを奪おうが同じと考えていた。
反町「(くっ…! 駄目だ。 ここでスローインになっても、すぐに永琳さんにボールを奪われるのがオチだ!
ここはどうすれば――!?)」
先着1名様で、
★妖怪の山FC・スローイン→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→「(いや。やっぱり戻して貰って俺が永琳さんを抜くしか…!)」
クラブ→静葉「反町君。 ――一旦、私に戻して」反町「し、静葉さん……!?」
JOKER→「(大丈夫だ。 俺には威力67のオータムドライブがあるって夢の中で鈴仙さんが言ってた。
これを撃てば、全然余裕で入る筈だ)」
474 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 16:16:18 ID:???
★妖怪の山FC・スローイン→
ダイヤ4
★
475 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 16:27:01 ID:???
魔王反町は復活しなかったか、、、
476 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 16:57:59 ID:qLA/VBUc
>>475
夢の中の話なので、JOKERだとオータムドライブ…と、いう名前の普通のシュートを撃ってくれる予定でした。
もしこれで更にJOKER等が出れば復活してたかもしれませんが…w
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★妖怪の山FC・スローイン→ ダイヤ4 ★
ダイヤ・ハート・スペード→「(いや。やっぱり戻して貰って俺が永琳さんを抜くしか…!)」
――とはいえ、他に方法は無い。
スローインで、わざわざ射命丸に右サイドまで来て貰っては本末転倒であるし、そもそも時間が無い。
一旦後ろの天狗に渡すという手もあるが…そうして攻めあぐねるくらいならば、
自分のドリブル突破の方が恐らくマシな結果になるだろう。
反町「(やるしかないか……)」
そして結局、反町は後ろでフォローに回っていた天狗Eにボールを投げて貰い、
右サイドのPA…に近い位置でボールを受け取るが…。
永琳「――じゃ、ボールは返して貰うわね」
実況「――妖怪の山FCのスローイン、天狗E選手の投げたボールを反町選手がトラップしますが、
そこに永琳選手が詰め寄る〜!」
477 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 16:59:34 ID:qLA/VBUc
反町「大丈夫だ。 俺は勝って見せる――愛の力で!!」
鈴仙「(イラッ)」
先着2名様で、
★反町→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★永琳→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町、ドリブル突破!得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(椛がフォロー)(はたてと鈴仙でせりあい)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
反町のマークがダイヤの時、「毒々しいドリブル「(+2)」が発動します。
永琳のマークがダイヤの時、「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
永琳はスキル・蓬莱人の為絶対に負傷しません。
478 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 17:05:22 ID:???
★反町→ドリブル 48 (
クラブA
)(
6
+
6
)=★
479 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 17:06:30 ID:???
★永琳→タックル 50 (
クラブ4
)(
2
+
1
)=★
480 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 17:11:42 ID:???
命連寺のときもだけど、反則多すぎ厄いよ
481 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 17:24:28 ID:???
本当に試合荒れるなー…と思ったけど、ドリブル突破自体が多いな。
リア充らしさと反町らしさを兼ね備えた引きなせいか、何か笑える。
482 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 17:44:12 ID:qLA/VBUc
>>480
うーん…反則は試合の流れを変えられる一方、多すぎると展開にダレがあったりするので困りますね…。
反則の確率を減らせるようなシステムでも新たに考えるべきでしょうか。
>>481
全体的にドリブルに必殺技を持っている選手が多く、(反則抜きにした)期待値で抜きやすいので、
ドリブルを選択させておりましたが…今回の場合はパスでも良かったかもですね。
今後、パスも増やしていこうと思います。そしてこの引きは本当にひどい…w
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★反町→ドリブル 48 ( クラブA )( 6 + 6 )=60★*反則!
★永琳→タックル 50 ( クラブ4 )( 2 + 1 )=53★*怪我無効*
≧2→反町、ドリブル突破!得点チャンスだ!…と、思いきや反町の反則!
反町「うおおおおおおおおおおおおっ!!」
永琳「(な―――なんてドリブルなの!? 勢い、速度、技巧全てが揃っている完璧なドリブル。
ただの人間の少年が、こんな絶技を扱うなんて!? …でも――)」
タタタタタッ!! ドガッ!
―――――――――――ピィイイイイイイイイ!!
反町「あいたっ!?」
永琳「……ちゃんと、前を見てドリブルした方が良いと思うわ」
実況「ああ〜〜〜っと! ここで反町選手、芸術的なドリブルで突破…と、思いきや、
勢い余って永琳選手に体当たりをしてしまう〜〜! 永琳選手に幸い、負傷はないようですが、
不注意によるプレーに、反町選手へと審判が詰め寄る〜〜!?」
静葉「(ああ、もう…! 良い所を見せようとしたのかもしれないけれど。 焦りすぎだわ、反町君…!)」
483 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 17:45:32 ID:qLA/VBUc
審判は反町の方へと詰め寄り、そして―――?
先着1名様で、
★反町の運命→! card★
と書き込んでください。数字で分岐します。
J〜K→お咎め無し
7〜10→注意!
4〜6→厳重注意!
A〜3→イエローカード!
クラブA→一発でレッド!?
JOKER→審判「レッドカードだ、たいじょ――」穣子「でえええ〜い!?」静葉「駄目よ穣子、食べ物を粗末にしちゃ!?」
穣子が審判に焼き芋を投げつけた!
484 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 17:47:31 ID:???
★反町の運命→
クラブQ
★
485 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 18:03:35 ID:???
ふと思ったんですが、単純にワン・ツーあまりやってないですね。
メリット・デメリットが極端な分、多用すると大味になりやすいんですが…
それにしても、今の所ドリブルファウルでカード貰ったのあややだけか…w
486 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 19:59:07 ID:qLA/VBUc
>>485
そうですね…。こちらの選択肢にワンツーを入れてもいいかもですね。
ただ、本編等でも必殺ワンツー以外ではあまりワンツーを使っていない印象(1試合1回あるかないか?)がありますし、
仰るとおりやり過ぎるとあまり面白みが無くなるのでは…と思います。
パスはもう少し判定に入れて行きたいですが、ワンツーはそこまで増えないかもしれません。ご了承ください。
命蓮寺の試合と違って、一方的でないかつ厳しい判定は出て無い分、まだ荒れ試合感は少ないイメージですね。
487 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 20:01:00 ID:qLA/VBUc
★反町の運命→ クラブQ ★
J〜K→お咎め無し
審判「…まあ、大事にもなっていないし、少し注意が逸れていたようだが、故意では無かったようだから、
次から気を付けなさい」
反町「は――はいっ! すみません!(――うーん、さっきのドリブル、かなり上手く行ってたと思ったのに…)」
元々が不慮の事故だからという点、永琳自身は負傷も無く軽微な反則であった点から、
反町がカードや注意を受ける事は、何とか免れるも―――
実況「さあ! 後半5分! これで再び永遠亭ルナティックスのフリーキックです!
自軍ゴールからおよそ30メートル、ペナルティエリアの外の位置という
遠い位置ですが……それでも、貴重なボールを得ることに成功しました!」
永琳「ふむ…反則は多いけれど、悪くない展開ね(ただ、出来ればもう少しシュートを撃って来て欲しい所ね…。
このままじゃ、DF陣の練習にならないもの。 ――反則で止まるんじゃ、私でもどうしようも出来ないけど)」
はたて「う〜ん……文が調子付いたら、今度は反町君が反則。 ホントに呪われてるってば、ウチのチーム…」
雛「(わ、私のせいじゃないよね……?)」
488 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 20:02:02 ID:qLA/VBUc
鈴仙「(う〜ん……ドリブル突破が多いからか、よく反則を取られるわねぇ、この試合。
――でも、これでまた私達のボールね! 師匠も何かお考えでしょうけど、私からも何か言ってみようかな?)」
A:「師匠、ここは私に下さい。 サイドをカッコ良く駆けあがって見せます!」(鈴仙のドリブル:47)
B:「ここは師匠が思いっきり上がって、3点目を早々に奪うべきです!」
C:「右のOMFの中山さんに渡しましょう。 少し突破出来れば早々にミドルシュートのチャンスが出来る筈です!」
D:「左のOMFの佳歩に渡しましょう。 彼女でも、このチームの中盤は充分に突破出来る筈です!」
E:「大きく左サイドのパスカル君に突破させましょう。 パスカル君の決定力を活かすにはやはり上がって貰うべきです!」
F:「ここは大きく妹紅に上げて、トラップからのネオヴォルケイノに期待しましょう! 妹紅なら競り勝ってくれます!」
G:「もうこの試合勝ち確定ですって! だから反町君にでも渡して愛の力(笑)ゴールでもくれてやりましょうよ! パルパル!」
H:その他 自由選択枠 永琳とワンツーしたい場合はこちらで
鈴仙のガッツ:520/830
先に『3』票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*3票に戻しましたので、ご注意ください。
489 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 20:04:19 ID:A6OaJWgQ
D
490 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 20:04:55 ID:e79ZtR3o
D 元気有り余ってるし
491 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 20:06:06 ID:rCOirsvU
D
492 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 20:34:32 ID:qLA/VBUc
D:「左のOMFの佳歩に渡しましょう。 彼女でも、このチームの中盤は充分に突破出来る筈です!」
永琳「…ふむ。 成程ね。 確かにあの子なら、中山君やパスカル君程は警戒されていないと思うし、
体力も充分だものね。 ここは、一回任せてみましょうか」
永琳は鈴仙の提案に賛成し…そして佳歩にもその方針を伝える。
佳歩「は――はいっ!(どどど、どーしよう! 頑張らなくっちゃ…!)」
佳歩はわたわたと兎耳を触りながら驚きながらも…どうやらやる気は充分のようであり、
なんとしてもここで活躍したいという意気込みが面白い程に見てとれる。
そして―――。
ピィイイイイイイイイイイイッ!!
実況「さあ! 試合再開です! キッカーの永琳選手…!」
バシュウウウウウウウウウウッ!!
実況「ボールを大きく中盤左側へとフィードします! ボールはグングンと飛んで行き…!」
佳歩「よ、よしっ! がんばりますっ!?」
実況「佳歩選手がボールをトラップします! ここからルナティックス、大きく切り込んでいく戦法か〜!?
しかしそこには……」
はたて「――けど、させないわ!」
雛「…微力ながら、私も力添えを!」
実況「――妖怪の山FCの中盤、MF陣がその行軍を阻止に行きます! ここで攻められれば困る妖怪の山FC!
前半のような粘りを見せてくれるか〜〜!?」
493 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 20:35:45 ID:qLA/VBUc
佳歩「(――だいじょうぶ。 落ち着いて、冷静になれば…抜ける!)」
先着3名様で、
★佳歩→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★はたて→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★雛→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩、ドリブル突破。 そこからミドルシュート!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(パスカルがフォロー)(静葉がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。
【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
はたてのマークがダイヤの時「スピードタックル(+2)」が発動します。
雛のマークがクラブの時、「ペインフロー(+2、吹飛3)」が発動します。
雛のスキル・呪いの雛人形により、負傷率が一段階アップしています。
雛のスキル・悲劇の流し雛により、有効な判定(自分以外含)にてクラブAが出た場合、以降雛の全能力が+1ずつされていきます。
494 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 20:36:43 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 (
ダイヤJ
)(
6
+
2
)=★
495 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 20:36:44 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 (
ハートA
)(
4
+
2
)=★
496 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 20:37:15 ID:???
★はたて→タックル 46 (
クラブQ
)(
1
+
3
)+(人数補正+1)=★
497 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 20:37:23 ID:???
★はたて→タックル 46 (
クラブ7
)(
5
+
4
)+(人数補正+1)=★
498 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 20:37:27 ID:???
★はたて→タックル 46 (
ハートJ
)(
1
+
1
)+(人数補正+1)=★
499 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 20:38:24 ID:???
すみません、雛の軽傷治療済がまた抜けていましたね…。
いつも通り、そのままお引きください、結果にて修正いたします。
500 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 20:38:32 ID:???
★雛→タックル 44 (
ハートJ
)(
6
+
5
)+(人数補正+1)=★
501 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 20:38:50 ID:???
★雛→タックル 44 (
スペード5
)(
5
+
3
)+(人数補正+1)=★
502 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 20:42:38 ID:???
はたても怪我したね。一旦ボール蹴りだすようかな。
503 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 21:18:39 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 ( ダイヤJ )( 6 + 2 )+(直情的なドリブル+3)=58★
★はたて→タックル 46 ( クラブQ )( 1 + 3 )+(人数補正+1)=54★*吹き飛び!&負傷!
★雛→タックル 44 ( ハートJ )( 6 + 5 )+(人数補正+1)+(軽傷治療済-1)=55★*吹き飛び!
≧2→佳歩、ドリブル突破。 そこからミドルシュート!?
佳歩「(落ち着いて、落ち着いて……!)」
はたて「(――辛抱強いわね。 中々飛び出そうとしないなんて)」
佳歩はまずボールを持ったままジッとはたてを見据えて、そのタイミングを伺う。
一見焦りやすく考え混みやすい彼女ではあるが、その反面思慮は深く、
こうして冷静に立ち止まれる事は彼女の強さだった。
はたて「……ここは――先に行くしかッ!」
ザッ!
佳歩「―――今だァ!」
ダッ―――――バッシイイイイン!!
そして、しびれを先に切らしたはたてが佳歩のボールを強引に刈り取ろうとしたのを好機として、
佳歩は―――直情的に突っ込む!
静動の両方を併せ持ったドリブルに、はたては一瞬対処出来ずに硬直させるが…
はたて「え――ええーいっ!?」
ブウン! ズザアアアアアッ!
それでも、根性で身体を反転。なんとしてもボールをこぼれ球にすべく食らいつく。
――しかし、それでも今回はこの頑張りが裏目に出た。
504 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 21:19:52 ID:???
雛「(や――厄が抑えられない!?)…ごめんなさい、はたて!」
はたて「……へ? って、きゃあ〜っ!?」
佳歩「失礼しますッ!」
ドゴオオオオン!! ―――グキッ!
佳歩の猪突猛進タックルに吹き飛ばされた時、無茶な動きが祟ったかはたては脚を捻ってしまう。
しかし、それでも佳歩のドリブルは止められず――――。
雛「……ああっ!?」
ドオオオン!!
実況「ああ〜っと! 佳歩選手、直情的なドリブルで一気に中盤2人をごぼう抜き〜!?
タックルに入ったはたて選手と雛選手を吹き飛ばして、ゴールへと向かいます!」
佳歩「(――あっ! はたてさんがケガしてる…! ここは一旦、ボールをサイドにはたいて…!)」
バシッ! ―――ピィイイッ!
実況「しかし―――ここで佳歩選手、ボールをサイドに蹴り出します! どうやら、はたて選手の負傷に対応した模様です!」
はたて「うう〜ん、痛い……」
射命丸「(むむ…。 これは雲行きが宜しくないですねぇ……。 この相手の得点機を凌げれば、暫くは時間稼ぎが必要かもしれません)」
*はたてが負傷したので、一旦退場しました。
505 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 21:21:10 ID:???
雛「(私のせいで負傷したようなものだから、少し心苦しいけれど。 ここは紳士的に戻しましょう)」
ブウン!
実況「そして妖怪の山FCのスローインですが…! 雛選手、ここは淑女的にボールを佳歩選手に戻します!」
佳歩「(どうしよう。 作戦だったらドンドンミドルシュートを狙って行く、って話だったけど――?)」
先着1名様で、
★佳歩の判断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→「(ううん。 まだちょっと距離があるから、ボランチのお姉さん(静葉)を抜いてから、野兎シュートよ!)」
ハート・スペード→「(だいじょうぶ。 妹紅さんも中山さんも居るし――ここから野兎シュートよ!)」
クラブ→「(だ、ダメだよォ!? ここは妹紅さんにパスして、確実に決めて貰わなきゃ――!)」
JOKER→「(ここは……私の新必殺シュートを試してみる時です!!)」
506 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 21:21:37 ID:???
★佳歩の判断→
ハートA
★
507 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 21:22:05 ID:???
★佳歩の判断→
ハートJ
★
508 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 21:33:51 ID:qLA/VBUc
★佳歩の判断→ ハートA ★
ハート・スペード→「(だいじょうぶ。 妹紅さんも中山さんも居るし――ここから野兎シュートよ!)」
佳歩「(…大丈夫。 ここは積極的に撃つ場面だって鈴仙さまもお師匠様も言ってたし――!)」
グワアアアアッ!
実況「雛選手とはたて選手を抜いた地点から少しだけ進み…佳歩選手、大きく右脚を振り上げた〜!
ルナティックス! やはり中盤からでもドンドンシュートを狙って行く攻勢のようです!」
静葉「――分かっているわね、穣子?」
穣子「うん! 勿論だよ――お姉ちゃん!」
ガシッ! バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!
穣子「私の秋を……きけええええええ!!!!」
河童A「河童Cはフォローに回って! 私はブロックに行くから!」
河童C「う――うんっ!」
にとり「(守備陣が頑張ってくれそうだけど、弾いてもマズいし…やっぱしのびーるアームだね!)」
佳歩「(ここで決めて…私はFWとしての決定力をアピールするっ!)
くらえっ! ――野兎シュートだァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
バッシイイイイイイイイイン!!
509 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 21:34:51 ID:qLA/VBUc
佳歩「いっけ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
先着3名様で、
★佳歩→野兎シュート 50 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★穣子→オータムスカイラブブロック 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
河童A→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★にとり→のびーるアーム 53 (! card)(! dice + ! dice)+(故障LV1-2)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(妹紅がねじこみ)(中山がねじこみ)(河童Cがフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→佳歩の野兎シュートが妖怪の山ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(妹紅がねじ込み)(中山がねじ込み)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→妖怪の山ボールに。
【補足・補正・備考】
河童Aのマークがダイヤで、「ダイビングブロック(+4、100消費)」が発動します。
510 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 21:35:10 ID:???
★佳歩→野兎シュート 50 (
クラブ2
)(
4
+
1
)=★
511 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 21:36:21 ID:???
★穣子→オータムスカイラブブロック 52 (
ハートJ
)(
3
+
6
)+(人数補正+1)=
河童A→ブロック 44 (
スペード9
)(
6
+
6
)+(人数補正+1)=★
512 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 21:36:28 ID:???
★にとり→のびーるアーム 53 (
スペード7
)(
5
+
4
)+(故障LV1-2)=★
513 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 21:36:33 ID:???
…って、またまたにとりの負傷ペナ(−1)が抜けてる!
すみませんが、このままお引きください。負傷関係を何度も忘れててすみません…。
514 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 21:46:05 ID:qLA/VBUc
★佳歩→野兎シュート 50 ( クラブ2 )( 4 + 1 )=55★
★穣子→オータムスカイラブブロック 52 ( ハートJ )( 3 + 6 )+(人数補正+1)=62
≦−2→妖怪の山ボールに。
佳歩の放ったシュートは、彼女らしく真っ直ぐと素早く伸びて行くが…
穣子「―――でええええいい!!」
バアアアアアアアアッ! バシッ!
佳歩「あ、あう〜…(――でも、これで良いんだよね…? 少なくとも、疲れさせる事には成功してるし…)」
実況「佳歩選手! ここでシュートを撃ちましたが…敢え無くオータムスカイラブで飛んだ穣子選手によりカットされます!」
妹紅「だけど――ここで奪えば問題ないよね!?」
ダダダダダッ!
穣子「う……うわあっ!?(ど――どうしよう。 お姉ちゃんにパスを撃って貰いたかったのに…
こんなに急に詰め寄られたら、私が上げるしかないよっ!?)――え…え〜いっ!」
バシュウウンン!!
実況「ですが、ワントップのFWである妹紅選手が、積極的にタックルに向かいます!
穣子選手、それを予期して…右サイド側の天狗E選手まで、パスを上げました!!」
妹紅「――ちぇっ! そう簡単には刈らせてくれないか。 でも、この位置なら態勢が悪いとはいえ――!」
バアッ!
515 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 21:47:05 ID:qLA/VBUc
実況「しかし妹紅選手も、タックルからパスカットへ動きを変えてボールにしがみつく〜!
ここでボールを渡せるか、穣子選手!!」
先着2名様で、
★穣子→パス 42 (! card)(! dice + ! dice)=★
★妹紅→パスカット 43 (! card)(! dice + ! dice)+(態勢悪-4)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→天狗E、パスキャッチ。一旦ピンチは凌げた?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(静葉がフォロー)(河童Cがフォロー)(中山がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。そして妹紅がそのままシュートに向かう!
【補足・補正・備考】
特になし。
516 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 21:47:55 ID:???
★穣子→パス 42 (
クラブ6
)(
1
+
3
)=★
517 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 21:48:54 ID:???
★妹紅→パスカット 43 (
クラブA
)(
1
+
1
)+(態勢悪-4)=★
518 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 21:49:54 ID:???
わあ、大変な引きを出しちゃったぞ。すまぬもこたん…
519 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 22:08:51 ID:???
もこたんの服装ではすっ転んでもパンツ丸出しにはならないのであった
520 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 22:56:08 ID:qLA/VBUc
★穣子→パス 42 ( クラブ6 )( 1 + 3 )=46★
★妹紅→パスカット 43 ( クラブA )( 1 + 1 )+(態勢悪-4)=41★
≧2→天狗E、パスキャッチ。一旦ピンチは凌げた?
ポコンッ!
穣子「あうっ!?(う、巧く蹴れなかったよぉ〜!?)」
妹紅「ようし! こんなしょっぱいパスなら……って、ぎゃーっ!?」
ズルッ! スッテンコロリン!
ヒュルルル〜…ポムッ!
天狗E「な――ナイスパスです!(い、良いのかなぁこんなので……)」
蹴り損ねたパスを出した穣子と、それに食らいつこうとして鮮やかにずっこける妹紅。
その様子は窮地での凌ぎ合いにしてはあまりにも牧歌的過ぎたが…。
ともかく、妖怪の山FCは一旦はピンチを乗り切った事には間違いが無かった。
森崎(観客席)「なんだぁ、この間延びした試合展開は…?」
魔理沙(観客席)「あー、まあ。 幻想郷は狭い割には実力差がピンキリだからな。
実力者も居れば、中にはこんな奴もいるって事だ(秋神はともかく、妹紅のヤツはホントは
もう少しやる筈だがな……)」
521 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 22:57:13 ID:qLA/VBUc
天狗E「(静葉さんが少し上がって、はたての代役をしてくれそうな感じだけど…。
ここはやっぱり、時間稼ぎをするべきかな。 それとも――う〜ん…)」
先着1名様で、
★天狗Eの判断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→「(前半はダメだったけど。 H番の兎さん(鈴仙)さえ超えれば反町君に渡せるのよね…?)」
ハート・スペード→「(まあ、無理すべきじゃないわよね…? ここは時間稼ぎにしよっと)」
クラブ→「(静葉さんに切り返して―――そこからワンツーで突破よ!)」
JOKER・クラブA→にとり「来い! 私に持ってこい!」天狗E「か――河童ァ!?」
522 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 22:57:59 ID:???
★天狗Eの判断→
クラブK
★
523 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 23:10:08 ID:qLA/VBUc
★天狗Eの判断→ クラブK
クラブ→「(静葉さんに切り返して―――そこからワンツーで突破よ!)」
天狗E「(ダメね。 同点やリード時ならともかくも…今、私達は負けている!
ここはやっぱり、積極的に攻めなくっちゃ!)――静葉さん!」
バシュウウウッ!
静葉「(成程。 ここは攻め…ね。 不安だけど――やるしかない、か)――ええ!」
バシュウウウウン!!
実況「天狗E選手! 中盤の静葉選手に渡して――そこから、ワンツーで右SHの鈴仙選手を
抜きにかかる〜〜!!」
鈴仙「(や――やばいわね。 中山さんがシュートに向かっていたから、カット出来るのは私しかいない!
となると、ここはカットに行くべきと思うけど、体力の消耗もあるし――どうしようかしら!?)」
A:当然、カットに向かう!(威力:45)
B:いや、ここは素通しよ! まあ…大丈夫でしょう!
C:ここは…えーと、えーと、えとせとらぁ……グーグー…
D:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:480/830(*
>>488
は反町へのタックルによる消費が抜けているので間違いです)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*スピーディに2票決とします。
524 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 23:11:03 ID:wZaLdyt6
A
525 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 23:11:25 ID:+VcwEvSQ
A
526 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 23:16:08 ID:qLA/VBUc
A:当然、カットに向かう!(威力:45)
鈴仙「(ここで素通ししちゃったら、後で師匠に小言言われちゃいそうだし、
何より、私は今はMFだもの。 攻撃に専念するために、温存って訳にはいかないわね)
――てりゃああ〜〜〜っ」バッ!
実況「鈴仙選手! ここで止めねばマズイとパスカットに向かいます! 果たして止められるか〜〜!?」
天狗E「(私だって、地味だって良く言われるけど――妖怪の山FCのメンバーに抜擢されたんだ!
努力の成果、見せてやるんだからっ!)」
先着2名様で、
★天狗E→ワンツー 44 (! card)(! dice + ! dice)=
静葉→ワンツー 45 (! card)(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→パスカット 45 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→天狗Eが鈴仙を抜き去る。反撃だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(河童Aがフォロー)(中山がフォロー)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
527 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 23:17:10 ID:???
★天狗E→ワンツー 44 (
ダイヤQ
)(
2
+
6
)=
静葉→ワンツー 45 (
JOKER
)(
3
+
1
)=★
528 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 23:17:17 ID:???
★天狗E→ワンツー 44 (
スペード9
)(
6
+
4
)=
静葉→ワンツー 45 (
スペード7
)(
5
+
4
)=★
529 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 23:17:42 ID:???
★鈴仙→パスカット 45 (
ダイヤ8
)(
1
+
3
)=★
530 :
森崎名無しさん
:2013/09/29(日) 23:19:07 ID:???
アネキー!(ウゴウゴルーガ風に)
531 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/29(日) 23:26:29 ID:???
静葉様が愛の力(鈴仙嫉妬)で大活躍して突破!
――と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。
>>518
厄い目ですね…この試合でのクラブAさんの出現率が半端ない気がします。
>>519
他のキャラと比較しても珍しいもんぺですからね。
割と中性的な雰囲気のあるかもしれないもこたんですが、女を捨てる事にはならなさそうです。
>>530
実はウゴウゴルーガあまり知らないんですよね…(年がバレちゃうかも?)
ググって見て、最近リニューアルされている事を知りました。
○子「やっぱり姉貴は最高だよぉ……」○山「俺の技だぁ……」
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
532 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/30(月) 22:17:58 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めていきます。
――――――――――――――――――――
★天狗E→ワンツー 44 ( ダイヤQ )( 2 + 6 )+(狂気の瞳-2)=50
静葉→ワンツー 45 ( JOKER )( 3 + 1 )(*JOKERよりダイヤ15)+(狂気の瞳-2)=58★
★鈴仙→パスカット 45 ( ダイヤ8 )( 1 + 3 )=49★
≧2→天狗Eが鈴仙を抜き去る。反撃だ!
天狗E「(絶対に抜く、絶対に……!)」
鈴仙「絶対に…抜かせないわ!」
ギィン!!
意識を極度に集中させながら、静葉へのリターンコースを狙い見る天狗E。
天狗E「あ――あうっ…!?」
鈴仙はそんな彼女を狂気の瞳で見つめ直し、バランスを崩すも……
静葉「(穣子…あんなに迷惑を掛けたおねえちゃんを、今すぐ許して欲しいとは言わないわ。 だから――)
天狗Eさん! こっちよ!」
そのボールは、天狗Eのミスキックをフォローせんと走り込んだ静葉に渡ってしまう。
そして――
静葉「(私はただ――蹴り抜く! 生き抜く! 人の生(*神です)は短く、そして儚い。
時には理不尽な理由で終わってしまうような、そんな脆い物だけど……!)
――一瞬でも……閃光のようにッ!!」
バシュウウウウッ!! ギュウウウウウウウウウウウンン!!!
鈴仙「へ……? な――何、このパス!?」
533 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/30(月) 22:19:27 ID:???
静葉は……これまでの人生(*神です)最高のパスを上げる事に成功した。
その軌道はフォーリンのパスのようにぶれてはいるが、その速度は通常のパスと同等かそれ以上。
そして何よりも、彼女のボールコントロール。 この精度が異常なまでに高く――。
天狗E「な……ナイスパスです! 静葉さん!!
(――ウソでしょ?組み体操以外は全然ぱっとしなかったあの危険人物が、どこにこんなパスの才能を持っていたというの!?)」
実況「天狗E選手! 僅かにミスキックをしましたが……それを秋静葉選手! 静葉選手が、
絶妙なタイミング・バランス・ポイントのパスでそれをフォロー! ボールを中盤深くまで運びます!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアア!!」「え? 何あの女の人!? オリキャラ!?」
「おい静葉さんディスってるのか!?」「てか地味にルナティックスやばくね?」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」
穣子「おねえちゃん、すご〜〜い!!」
反町「(静葉さんは、このチームを組むまではトップ下をしていたというが…。
確かに、この精度のパスを撃てるならそれも納得だ。 きっと、元々OMFとして高い才能があったに違いない!
今はそれでも、俺や多くの選手に負けてるけど――静葉さんが元気になった今なら…!)
よし、ナイスです天狗Eさん! 少し距離はありますが…積極的にシュートを狙っていきますよ、俺は!」
はたて(ベンチ)「い――いいじゃんやるじゃん皆! 私が居ないうちに1点くらい決まるかも!」
椛「(―――う〜む。 ケガさえなければスパイダーベイビーも良いんだけどな。
でも――私の長所を活かす為にも、ここは上がってなくっちゃ!)」
永琳「(――まあ、十中八九マグレでしょうけどね。 …ウドンゲも、もう少し守備が上手くなれば良いのだけれども。
でもまあ…中盤下がり目の位置に居たのは正解だったわね。 攻撃の選択の幾つかは潰せる筈)」
534 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/30(月) 22:20:27 ID:22jLKhMY
鈴仙「(は、はうぅ…! 師匠が『かわいそうだけど、明日の朝には兎鍋になってる運命なのね』って顔で見てる…!
――わ、私は悪くねぇ! …とか言ってる場合じゃないわ! 今はMFの位置に居るから……選手への警戒を
DFの皆に喚起する事が出来るかも!
相手は反町君に椛さんがPAまで上がってて、射命丸さんが付近に居る感じだけど…誰が決めてくるかしら……!?)」
A:「み、皆! 反町君のダイレクトシュートが一番危ないわ! 警戒すべきよ!」反町のダイレクトを警戒すべきと言う。
B:「反町君が少し下がってミドルシュートを撃つ可能性があるわ! 警戒すべきよ!」反町のミドルを警戒すべきと言う。
C:「この試合殆ど動いていない椛が気になるわ! 彼女にも人員を割くべきよ!」椛を警戒すべきと言う。
D:「やっぱり射命丸さんよ! あの人が何だかんだで一番怖いわ! 皆でプレスを掛けるのよ!」射命丸を警戒すべきと言う。
E:「(……いや、よしましょ。 FWの私が言っても説得力が無いしね。 ここは静観よ)」このまま全体的に注意して貰う。
F:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:440/830
先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
535 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 22:21:26 ID:z3fFRPxg
B
536 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 22:23:27 ID:YgzKPsu6
C
537 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 22:24:47 ID:8QfytvgA
E
538 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 22:24:58 ID:9r39qUk2
C
539 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 22:25:32 ID:uf9bms5Y
E
540 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 22:27:13 ID:RXwqn+HY
C
541 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/30(月) 22:43:38 ID:22jLKhMY
C:「この試合殆ど動いていない椛が気になるわ! 彼女にも人員を割くべきよ!」椛を警戒すべきと言う。
鈴仙「(ブン屋の射命丸さんは何度も動き、反町君はダイレクトシュートを撃ったり、サイド突破をしたりと
FWとして良く動いている。 だけどCFである椛さんが今まで動かなかったのは何故?
そして……それにも関わらず彼女がCFであるのは何故? それは―――!)」
鈴仙は…CFの位置に居ながらも、前半は終始フォロワーとなり、
突破を射命丸に反町、トップ下のはたてに任せ続けていた椛。
ドリブル突破に自信が無いのかもしれないが――彼女はシュートにも向かっていない。
恐らく、自分よりも反町や射命丸の方がシュートで優れている事を理解しているのだろう。
だとすると……
鈴仙「――ねえ、皆…!? 反町君やブン屋も良いけど……椛にも注目してみない!?」
慧音「むっ――(確かに椛さんは負傷の影響か、あまり積極的に試合に絡んで来ないが…。
その理由が、シュートへの温存でないとすれば……?)」
鈴仙の言葉に真っ先に反応したのは――慧音だった。
輝夜があんな感じである以上、このチームのDFは実質的に慧音。
それだからこそ、DFが本職では無い永琳以上に敵の攻撃の『におい』は察知しているつもりだった。
その彼女は―――
慧音「(確かに、彼女…椛さんの動きは何か隠し玉があるようにも見える!
ここは―――)薬師殿! 一旦PA内に戻ってくれ!」
永琳「了解したわ(――フフ。 ウドンゲもそこそこの推理は出来るじゃない。
何故H番(椛)が動かないか。 ……それは『動けないから』、と判断した訳ね。
読みは間違えていないけど―――相手が本当に合理的に動いてくれるか。
……そこまでを読み切るのが『天才』の条件よ)」
542 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/30(月) 22:44:54 ID:22jLKhMY
的確かつ素早く永琳に指示を出し、最悪の場合は椛へとクリアを行えるような位置へと向かって貰う。
天狗E「ここは………!(ど――どうしよう!? 作戦通りだったら椛に落として貰うんだけど…!?)」
先着1名様で、
★鈴仙の読みは当たるか?→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→天狗E「(…だ、大丈夫だよね?)…椛! 反町君に落として!!」
スペード→天狗E「(天才だったらカットされそうだし――)もみじー! 見せてよ、アンタのスパイダーなんちゃら!」
クラブ→反町「――天狗Eさん! 俺にパスだ!(永琳さんが椛さんに向かった今なら、少し戻れば…!)」
JOKER・クラブA→天狗E「こうなったら――必殺シュートをお披露目してやるわ〜〜!?」
543 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 22:45:35 ID:???
★鈴仙の読みは当たるか?→
クラブ10
★
544 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 22:45:41 ID:???
★鈴仙の読みは当たるか?→
クラブ5
★
545 :
森崎名無しさん
:2013/09/30(月) 22:46:57 ID:???
流石としか言いようがない
546 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/09/30(月) 23:04:23 ID:22jLKhMY
★鈴仙の読みは当たるか?→ クラブ10 ★
クラブ→反町「――天狗Eさん! 俺にパスだ!(永琳さんが椛さんに向かった今なら、少し戻れば…!)」
――結果として、鈴仙の読みは…的外れになってしまった。
椛はその千里眼を生かした精度の高いポストプレイを得意とする選手…と
見抜いて慧音達DF陣に指示を出せたのは良かったのだが――。
鈴仙は、優等生・反町のクレバーと機転の良さにまで意識を向ける事は出来なかった。
反町「(――あの動きは…永琳さんが、椛さんのポストプレイを警戒している!
せりあい強い妹紅選手がFWに行った以上、椛さんのポストプレイからのトクシックインパクトが
最善と思ったが―――こうなったら!) 天狗Eさんっ!」
タタタッ!
反町は、天狗Eにパスを要求しながら、PA内から一気に駆けだして、
さっきまで永琳の居た中盤の底へと向かう。ここならば…ギリギリ距離に影響を受けずにシュートを撃てる位置まで。
実況「おっと! ここで反町選手が逆走! 天狗E選手にPA外でボールを要求します!」
天狗E「(そ―――そっか! こうしたら、トクシックインパクトは打てなくなるけれど…)ええっ! 決めてよね!」
バシイイイッ!
永琳「(――読み切れなかったわね、ウドンゲ。 …それもまた、『秀才』の貴女には相応しいのだけれど。
今後も積極的に判断して貰わなくては困るのだから――後で褒めておきましょうか)」
実況「そして反町選手がグラウンダーのパスをキャッチ! そしてそこから――!」
反町「正確に――打ち抜くぞ!」
グワアッ! バッシイイン!!
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