キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 20:34:31 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1378027725/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

休暇、そしてふらのとの楽勝試合を終えて英気も実力も養った永遠亭ルナティックスの
次なる相手は色んな意味で個性的な面子の揃った妖怪の山FC!
試合開始前にも感動的なファンタジーか築かれもしたが…それは置いといて。
アウェー感溢れる試合会場の中、鈴仙はいきなり反則で椛を負傷させてしまい、
一時はヒンシュクも買うも…幻想郷最速ドリブラー・射命丸文の不調や我らが中山さん、
そして相棒てゐの大活躍もあり、鈴仙は見事胡散くさいメカニックキーパー・河城にとりから先取点をもぎ取る!
そして次のキックオフ、相変わらず好調の中山さんは永琳にバックパス!
遂に天才が動きだし、ルナティックスはこのまま楽勝ムードか?!

566 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 21:52:45 ID:ifHAR+pA
F

567 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 21:53:41 ID:Um0/hckA
F

568 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 21:54:12 ID:wfCyOZ7E
c

569 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/01(火) 22:08:05 ID:JE5XuI72
F:「(まあ、慧音さんなら大丈夫ね。 彼女の判断に任せましょう!)」慧音の判断に任せる。

鈴仙「(まあ、別にボールを要求せずとも大丈夫ね。 っていうか私も結構疲れてるし…。
ここはさりげなく上がって、ボールが来たら体よく受け取る感じでいきましょ!)」タタタッ!

鈴仙は自分がとやかくボールをせずとも大丈夫と判断して、
フォローにもパスにも備えられるよう、はたて不在によりやや余裕のある右サイドを駆けあがって行く。

慧音「(――ここは、そうだな……)」

そして慧音は一瞬だけ立ち止まって――次のプレーに移る。

先着1名様で、

★結構判断力の高い慧音先生→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「(反町君は――シュートを撃った反動でまだ動けていないな。そのスペースをウサギBが突けば…)」
ハート→「(ここは無難に薬師に任せよう。 守備が脆くなるが…それでも相手中盤が薄い今は攻撃のチャンスだ)」
スペード→「(鈴仙が近くに居るな。 彼女を使い潰すのは心苦しいが…有効な突破であるのは確かだ)」
クラブ→「(う〜む。 てゐを使ってみるか。 彼女のパスは一級品だからな…)」
クラブA→慧音「パチュリー戦法NO.1 獲物は逃がすな」ダッ!
      鈴仙「(パチュリーさん、一体どんな本を書いてるのよぉ……!)」
JOKER→慧音「……む。 そういえば今日は――満月か」

570 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 22:08:47 ID:???
★結構判断力の高い慧音先生→ ダイヤ8

571 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/01(火) 22:36:27 ID:JE5XuI72
★結構判断力の高い慧音先生→ ダイヤ8 ★
ダイヤ→「(反町君は――シュートを撃った反動でまだ動けていないな。そのスペースをウサギBが突けば…)」

天才・八意永琳や道を切り開く男・中山政男の陰に埋もれがちだが…
上白沢慧音という選手は、幻想郷のサッカープレーヤーの中でも、かなり戦術眼・判断力に優れた部類の選手である。
自分自身、サッカーの実力は名だたる名選手と比べると明らかに劣り、
また、チームメンバーの実力もそれほど高くはない人里FCのキャプテンである彼女だったが。
その能力で、格上とも何度も互角に渡り合えた経験も持っていた。

慧音「(そうだ…。 ここは――)ウサギB! 今がチャンスだ! 上がって見せろ!」

バシュウウウッ!!!

ウサギB「(わ…わたしっ!? でも、そっか――!)はいっ!」ポムッ!

タタタッ!!

実況「むっ…慧音選手――ここはウサギB選手にパス!
オーバーラップで、右サイドを突破させるようです! ここに来て無名の選手に陽を当てるには、
何か理由があるのでしょうか!?」

慧音「(理由。 それは全ての選手を有効に使いたいと言う私の欲望もあるが、それはシンプル。
何故なら今――天狗が待ち構えている左側と比較して…右サイドが薄いからだ!)」

反町「あっ! (しまった――タックルに行けないっ!?)」

天狗E「う――うそっ! (どうしよ、兎さん(鈴仙)の方ばかり集中してた! 今から戻らなくっちゃ!)」

射命丸「(――ち。 これじゃあパスカットにも行けませんね。 戻らねば)」

――慧音の読みは的中。右サイドで守備に向かうべき反町と天狗Eは、
突然の伏兵のオーバーラップにバランスを崩し、一方でサイドチェンジに備えていた射命丸はちっと舌打ちをする。

572 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/01(火) 22:37:33 ID:JE5XuI72
ウサギB「わ…うわ! うまく上がれてる!」

実況「おお〜〜〜っと! これはそう言う狙いか、慧音選手! あらかじめ鈴仙選手やてゐ選手等、
有効な突破手段にマークが集中するのを予見して、敢えての横パスでタイミングと注意をバラけさせた〜!」

ウサギBは、下がりきっていたラインをドリブル一本で大きく上げる事に成功。
一気に中盤、センターサークル付近にまで駆けあがる。

天狗E「ま――待ちなさい!」

ウサギB「さ…流石に素通しは出来ないかぁ。 でも、ここからなら―――」

バシュウウウッ!

実況「そしてウサギB選手! パスを出した! 目指す方向は前方の鈴仙選手です!」

天狗E「う――上手いけど、この位のパスだったら…!?」

中山「(ふふ…果たしてどうかな、天狗Eさん)」

永琳「(……中盤が1人不在。 その辛さを、貴女は分かりきっていなかったかもね)」

タッ――!

573 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/01(火) 22:38:33 ID:JE5XuI72
先着2名様で、

★ウサギB→パス 44 (! card)(! dice + ! dice)=★
★天狗E→パスカット 44 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→鈴仙、パスキャッチ。 良い感じに反撃だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(永琳がフォロー)(ルナティックスのスローイン)
≦−2→妖怪の山ボールに。 しかし…!?

【補足・補正・備考】
特になし。

574 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 22:38:50 ID:???
★ウサギB→パス 44 ( クラブ8 )( 6 + 4 )=★

575 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 22:39:05 ID:???
★ウサギB→パス 44 ( クラブ6 )( 4 + 2 )=★

576 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 22:39:49 ID:???
★天狗E→パスカット 44 ( ハート6 )( 4 + 3 )=★

577 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/01(火) 22:55:41 ID:JE5XuI72
★ウサギB→パス 44 ( クラブ8 )( 6 + 4 )=54★
★天狗E→パスカット 44 ( ハート6 )( 4 + 3 )=51★
≧2→鈴仙、パスキャッチ。 良い感じに反撃だ!

ウサギB「だああっ!(大丈夫! このコースなら通る筈よっ!)」

ドリブルが得意なウサギ達の中では、唯一パスに長けるウサギB。
彼女の冷静なパスは、天狗Eの苦手なコースを抜けて――。

ギュウウウン!

鈴仙「ナイスパスよ、ウサギBちゃん!(――け、結構やるわね、あの子……!)」

内心舌を巻きながらも、敵陣右サイドで鈴仙がボールをキャッチ。
右SHの天狗Eを突破した以上は、はたての負傷によりトップ下とボランチを兼ねる位置に居る
静葉のみが、DF陣を除いたゴールまでの障壁であるが―――。

静葉「(くっ、間に合うかしら……)」

タタタッ……

はたて(ベンチ)「ああっ…私が居ないせいで静葉が走りっぱなし。
くぅ〜っ! もう怪我は大丈夫なのにぃ〜!!」

578 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/01(火) 22:57:45 ID:JE5XuI72

鈴仙「(静葉さんも、さっきまでワンツーで上がっていた以上、私の突破に追いつけない可能性があるわ。
少なくとも、オータムスカイラブで止めには行けないと――思う。
だったら、このままバイタルエリアまで突っ走りたいトコだけど…妹紅に渡して、アシストを狙うのもアリかも。
それか…シュートも選択肢の一つね。 作戦的に考えて、ここからシュートを撃ってもそんなに怒られないと思うし。
どうしようかしら……? ―――あ、ちなみに今は後半の…11分ってあたりよ)」

A:「(当然――このまま突破よ!)」(鈴仙のドリブル:47)
B:「(ここは…妹紅に大きくパスね!)」(鈴仙のパス:48)
C:「(いや――ここからなら…マインドブローイングも狙えるかも!?)」
  (威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ−2)200消費(*現在、ゴールまで40メートル地点)
D:「(いや、今こそパスカル君に渡して、突破してもらう時よ!)」(鈴仙のパス:48)
E:「(うーん、とりあえず師匠にバックパスしようかしら…? それが一番勝率は高そうだし)」
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:460/830

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*ここはスピーディに2票決とします。

579 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 22:59:26 ID:engeMyJA


580 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 22:59:56 ID:ifHAR+pA
C

581 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 23:00:05 ID:9r2CTgBY
A

582 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 23:05:30 ID:???
実質DFリーダーだったけど、これを期に慧音にはDFリーダーやってもらったほうが良いかな。
永琳は攻撃意識高くて不在のときあるし、姫様はアレだし。
妹紅のSB嫌いも何とか軽減される、はず。

583 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/01(火) 23:09:39 ID:JE5XuI72
A:「(当然――このまま突破よ!)」(鈴仙のドリブル:47)

鈴仙「(妹紅に決めて貰うにしても、私が決めるにしても…もう少し距離を詰める必要があるわね!
ここは…もう少しサイドを抉るのよ!)」

ダダダダッ!!

実況「鈴仙選手! ボールをキープしたまま、右サイドを順調に駆けあがっていきます!」

静葉「(駄目ね……ここで追いつけない可能性が高いわ! そして、追いつけたとしても、私のタックルじゃあ…)」

雛「(静葉さん…私がはたてへの厄を抑えられなかったせいで。 ――だったら、ここは私が!)」

実況「そしてそこに駆け戻らんとする静葉選手に…雛選手も持ち場を離れて右サイドに寄って行きます!
ここは誰か、鈴仙選手を止められる選手が居るのか〜!?」

先着1名様で、

★追いつけるか!→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→誰も追いつけない! 鈴仙はそのままチャンス圏内に突入だ!
ハート→静葉がギリギリ追いついた! 何とか時間稼ぎだ!
スペード→雛が追いついた! このまま厄一杯のタックルだ!
クラブ→静葉と雛が追いついた! 静葉さん、危険を顧みず雛と二人でタックルだ!
JOKER・クラブA→河童A「じゃあ……『ドリブル禁止』!」なんと、河童Aが謎の力を使って鈴仙を止めた!(文字通り)

584 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 23:10:20 ID:???
★追いつけるか!→ スペードJ

585 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/01(火) 23:21:06 ID:JE5XuI72
★追いつけるか!→ スペードJ ★
スペード→雛が追いついた! このまま厄一杯のタックルだ!

雛「(――私は中盤の潰し屋! ここは、どんな手を使ってでも止めなくてはならないっ!)
――はあああっ!!」

ゴオオオッ!!

鈴仙「(な――なんだかとっても厄いわ!?)」

実況「おお〜〜っと! ここで雛選手! 中盤のパスカル選手に佳歩選手、中山選手すら無視して
鈴仙選手に一直線だ! そして厄を溜めこみながら――!」

雛「ここから先は――通さないわ!」

ズッザアアアアアアアアアアアアア!!

実況「雛選手、反則覚悟の強引なタックルだ〜〜〜!!」

鈴仙「(ど、どうしよう……何だかすっごく嫌な予感が……!?)」

586 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/01(火) 23:22:36 ID:JE5XuI72
先着2名様で、

★鈴仙→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★雛→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(反則覚悟+2)+(軽傷治療済-1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功! チャンス圏内だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ルナティックスのスローイン)(妖怪の山のスローイン)(静葉がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。
雛のマークがクラブの時、強制的に雛は反則を取られます。
雛のスキル・呪いの雛人形により、雛以外の選手の負傷率が一段階アップしています。
雛のスキル・悲劇の流し雛により、有効な判定にてクラブAが出た場合、以降雛の全能力が+1ずつされていきます。

587 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 23:22:57 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 ( クラブJ )( 2 + 3 )=★

588 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 23:23:05 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 ( ダイヤ10 )( 4 + 2 )=★

589 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 23:24:11 ID:???
★雛→タックル 44 ( ダイヤJ )( 1 + 4 )+(反則覚悟+2)+(軽傷治療済-1)=★

590 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 23:24:21 ID:???
★雛→タックル 44 ( ダイヤA )( 2 + 2 )+(反則覚悟+2)+(軽傷治療済-1)=★

591 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 23:27:58 ID:???
ギリギリセーフ、あとその義姉貴はマズイ(天狗の立場が)

592 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/01(火) 23:41:45 ID:JE5XuI72
★鈴仙→ドリブル 47 ( クラブJ )( 2 + 3 )=52★
★雛→タックル 44 ( ダイヤJ )( 1 + 4 )+(反則覚悟+2)+(軽傷治療済-1)=50★
≧2→ 鈴仙、突破成功! チャンス圏内だ!

鈴仙「(な…何、これ!? この…どうしようもなく不安が消えないこの気持ち……!?)」

雛「(――嫌われても良い。 止める…! これが私の役目だから……!)」

ボールと間違えて鈴仙を削ってしまおうが気にするものか、
と言わんばかりの豪快さで、雛は強引にタックルを仕掛けて行く。
そのスピードは負傷の影響があるとはいえ、ドリブルに自信のある鈴仙でも
そう簡単に避けられる物では無かったのだが―――。

タタタッ! クッ……ズザアアッ!

鈴仙「(うわっ、足取られたっ! けど―――!)」

雛「くっ!(厄が足りなかったかしら……?)」

実況「鈴仙選手! 一旦芝に足を滑らせそうになりながらも……そこから上手く姿勢を持ち直して、
雛選手の猛攻に打ち勝った〜! 鈴仙選手、このままバイタルエリアに突入だ〜!!」

妹紅「ひゅう! 待ってたよ鈴仙! さあ、私にボールを!!」

穣子「さ――させないんだからぁ!」

佳歩「れ、鈴仙さま! 私もいます!」

パスカル「一応、俺も居るぜ。 ……ダイレクトは出来る距離じゃなさそうだが」

中山「(少し遠いが……相手のカウンターを考慮すると、この位置がベストか)」

593 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/01(火) 23:47:41 ID:JE5XuI72
鈴仙「(さて――ここでどう決めるかね。 一番確実なのは妹紅でしょうけど…穣子がマークについている。
私がパスを出しても……運が悪ければカットされるかもしれないわね。
でも、妹紅にセンタリングを上げるという選択肢もある。 妹紅のヘディングなら、にとりのとびだしとも良い勝負が出来るかもだし、
トラップしてネオヴォルケイノというのも出来るからね。 後は――雛さんのタックルのお陰で、
佳歩とパスカル君がフリーになっているのは良い点ね。 中山さんと師匠は――少し距離があるから、今回は微妙かも。
当然、私が2点目を上げて良いトコ見せてやりたいってのもあるけど…どうしようかしら?)」

A:「決めて、妹紅!」妹紅にグラウンダーでパスを出す。(鈴仙のパス:48)
B:「そっからヘディングよ、妹紅!」妹紅にセンタリングを上げて、ヘディングをしてもらう。
C:「そっからトラップしてネオヴォルケイノよ、妹紅!」妹紅にセンタリングを上げて、トラップからのネオヴォルケイノに期待する。
D:「佳歩! もう一度野兎シュートよ! 今はフリーだから決まる筈!」佳歩にシュートを撃って貰う。
E:「パスカル君! 貴方のシュートもフリーでは馬鹿に出来ないわ! FWらしく決めて!」パスカルにシュートを撃って貰う。
F:「私が…このまま決めるのよ〜っ!!」(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ−2)200消費
G:その他 自由選択枠 中山や永琳に決めて貰いたい時はこちらで

鈴仙のガッツ:420/830

先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

594 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 23:48:07 ID:9r2CTgBY
C

595 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 23:48:26 ID:Yas4HDGk


596 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 23:49:38 ID:ifHAR+pA
C

597 :森崎名無しさん:2013/10/01(火) 23:50:30 ID:engeMyJA


598 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/01(火) 23:51:16 ID:JE5XuI72
Cに決まった! …と、言ったところで、今日の更新はここまでにしようと思います。

>>582
任命せずとも、もう既に慧音は実質的DFリーダーとしてウサギ達から慕われていますね。
永琳が攻撃意識が高いのは、あくまで「リベロ」であるためですので、
永琳を守備専業のCBにすればDFリーダーも可能ですが……効率的な理由が無ければ、引き受けてくれないかもです。
姫様は…皆優しいのでリーダーではないですが愛されてます(妹紅除く)
>>591
射命丸「全然マズくないです! むしろもっとやってください! というか私絶賛大活躍中ですし!
地獄とか言われてもなにそれ? って感じですし!」 はたて「(必死過ぎて泣けてくる……)」

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

599 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 21:47:48 ID:ryig8X2A
C:「そっからトラップしてネオヴォルケイノよ、妹紅!」妹紅にセンタリングを上げて、トラップからのネオヴォルケイノに期待する。

鈴仙「(ここはやっぱり――折角なんだから、妹紅をFWとして活躍させてあげたいし…)
――妹紅! そっからトラップしてネオヴォルケイノよ!」

バシュウウウウウウッ!

実況「鈴仙選手、センタリングを上げた〜〜! 上げる先は…当然、ワントップの妹紅選手です!」

妹紅「ようし、来たわね〜!」

バアアアッ!!

実況「妹紅選手の大ジャンプ! フィールドを高みから見降ろせそうな位置まで飛んで、
鈴仙選手からのセンタリングを悠々とトラップしようとするが〜!?」

穣子「(は、はわ〜……高いっ…! ――でも、この高さなら…)」

静葉「穣子! 今追いついたわ!」

穣子「(この高さなら――お姉ちゃんだったら…取れる!)――うん! じゃあ行くよ、お姉ちゃん!」

静葉「全く、姉遣いが荒い妹ね…。 ま、…やらせて貰うわ。 お姉ちゃん、それしか能がないからなぁ〜♪」チャキッ

穣子「キャラが元に戻ってるよ、お姉ちゃん!?」

静葉「フフ……単なる紅葉ジョークよ。 ――それより。 行くわよ、穣子!」

ガシイイイイッ! バアアアアアアアアアアアアアン!!

実況「静葉選手、オータムスカイラブで飛ぶ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

600 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 21:48:53 ID:ryig8X2A
河童C「あっ…ついでに私も居るよっ!」バッ!

先着2名様で、

★妹紅→高いトラップ 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★静葉→オータムスカイラブクリア 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 河童C→高いクリア 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 妹紅、トラップ成功! そのままネオヴォルケイノだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がねじこみ)(パスカルがフォロー)(河童Aがフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

601 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 21:49:21 ID:???
★妹紅→高いトラップ 52 ( スペード6 )( 2 + 5 )=★

602 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 21:51:54 ID:???
★静葉→オータムスカイラブクリア 49 ( ダイヤ6 )( 5 + 5 )+(人数補正+1)=
 河童C→高いクリア 45 ( ハート2 )( 6 + 3 )+(人数補正+1)=★

603 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 21:52:11 ID:???
★静葉→オータムスカイラブクリア 49 ( ダイヤ8 )( 6 + 6 )+(人数補正+1)=
 河童C→高いクリア 45 ( ハート4 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=★

604 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 22:08:45 ID:ryig8X2A
★妹紅→高いトラップ 52 ( スペード6 )( 2 + 5 )=59★
★静葉→オータムスカイラブクリア 49 ( ダイヤ6 )( 5 + 5 )+(人数補正+1)=60
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして河童Aがフォロー

妹紅「(ふふっ…ちょろいわね!)」

一人高空からフィールドを見据える妹紅は、周囲の選手がまるで追いつけないまでの
高空に飛ぶ自分の姿を見ている様子を見て、内心で余裕の笑みを浮かべる。
しかし―――その中で地面から天空へと舞い上がる一枚の紅葉。

ビュオオオオオオオオオオッ!!

静葉「これが私の――私達の…パーフェクト紅葉よ〜〜〜!!」

妹紅「えっ……えっ―――!?」

妹紅は、秋姉妹の合体技の威力の高さを失念…とは言わないまでも、過小評価していた。
実際にその大技を眼前で見たことの無かった彼女は、愛の力で往時の力を取り戻した静葉の
素晴らしい空中技に目を丸くして驚く。

静葉「(くっ。 それでも――若干飛距離が足りないっ!? でも、ここは弾くだけでも――)はあっ!」

ただ、それでも静葉が妹紅の空域にまで到達する事までは敵わなかったが――。
しかしボールを弾く事には成功する。

河童A「(す…凄いじゃない、秋の神様! あのすっごい高いジャンプに勝っちゃうなんて!)」

そしてボールは河童Aがキャッチ。ボールは以前PA付近にあるとはいえ、
妹紅の至近距離ネオヴォルケイノという、妖怪の山FCにとっては最大クラスの危機からはひとまず逃れられる。
河童Aはそこから――。

605 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 22:09:46 ID:ryig8X2A
河童A「(とりあえず、ここは―――)厄神さん! あんたの出番よ!」

バシュウウウウウウウウウウウッ!

実況「そして河童A選手、中盤の雛選手にロングパス!」

佳歩「さ―――させませ〜んっ!?」

実況「しかしそこに、佳歩選手がカットに入る! ルナティックス、まだ攻撃は終わっていないぞ〜!!」

先着2名様で、

★河童A→パス 42 (! card)(! dice + ! dice)=★
★佳歩→パスカット 44 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→雛、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(穣子がフォロー)(中山がフォロー)(パスカルがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

606 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 22:10:44 ID:???
★河童A→パス 42 ( ハート2 )( 1 + 4 )=★

607 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 22:11:06 ID:???
★佳歩→パスカット 44 ( スペード10 )( 1 + 3 )=★

608 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 22:11:09 ID:???
★佳歩→パスカット 44 ( ダイヤ7 )( 4 + 3 )=★

609 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 22:21:26 ID:ryig8X2A
★河童A→パス 42 ( ハート2 )( 1 + 4 )=47★
★佳歩→パスカット 44 ( スペード10 )( 1 + 3 )=48★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパスカルがフォロー

河童A「(気迫は充分だけど…あれなら私のパスでも通る筈!)でりゃああ〜〜っ!」

佳歩「(気迫は充分だけど……これなら私でもとれますっ!)ええ〜〜いっ!」

河童Aと佳歩は互いに声を上げながら全力でボールを奪い合う。
その瞬間は、彼女達にとっては間違いなく白熱した瞬間だった筈なのだが――。

咲夜(観客席)「(――まあ、名もなき選手達の争いだったらこんなものかしらね…)」

森崎(観客席)「なんだありゃ? さっきの牧歌的なプレーと言い、凄いプレーも確かにあるが…
所々で日本の中学生みたいだな、あいつら」

――目の肥えた者達からの評価は、悲しい程に冷たい。
それでもこの勝負は素早くカットに行った佳歩が競り勝ち……

バチイッ! …ポムッ!

パスカル「さて―――そろそろ俺も、一仕事をするかな」

実況「佳歩選手、ボールを弾いて…左サイド際のパスカルに渡りました!」

610 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 22:23:19 ID:ryig8X2A
雛「……だけど。 ――通さないわ」

パスカル「また君かい? ……今度は、無茶をしないでくれよっ!」

タッ!!

先着2名様で、

★パスカル→ドリブル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
★雛→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(軽傷治療済-1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パスカル、ドリブル突破! 今度こそ得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(ルナティックスのスローイン)(妖怪の山のスローイン)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
パスカルのマークがダイヤ・ハートで「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
雛のマークがクラブの時、「ペインフロー(+2、吹飛3)」が発動します。
雛のスキル・呪いの雛人形により、雛を除く選手の負傷率が一段階アップしています。
雛のスキル・悲劇の流し雛により、敵味方問わず有効な判定にてクラブAが出た場合、以降雛の全能力が+1ずつされていきます。

611 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 22:24:02 ID:???
★パスカル→ドリブル 50 ( スペードK )( 4 + 6 )=★

612 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 22:24:28 ID:???
★雛→タックル 44 ( ハートA )( 4 + 4 )+(軽傷治療済-1)=★

613 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 22:44:18 ID:ryig8X2A
★パスカル→ドリブル 50 ( スペードK )( 4 + 6 )=60★
★雛→タックル 44 ( ハートA )( 4 + 4 )+(軽傷治療済-1)=51★
≧2→パスカル、ドリブル突破! 今度こそ得点チャンスだ!

パスカル「(さっきのような辛気臭い感じは無いな…だったら――全力で抜かせて貰う!)」

クッ……タタタッ! スイイイイッ!!

雛「だ…駄目――!?」

実況「おおっと、パスカル選手! ここで南米式の細やかなタッチを活かしたテクニカルドリブルで、
雛選手にボールを触らせません! そしてそのままバイタルエリアまで突入だ〜〜!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアア!!」「いいぞーパスカルー!」「いい加減決めろー!」
「良い事思いついた。 射命丸とパスカルトレードしようぜ」「やめろォ!?」「(今なんかいたような…)」

パスカル「(――いい加減決めたいのはこっちもなんだが…どうするかな)」

614 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 22:45:23 ID:ryig8X2A
鈴仙「(パスカル君が悩んでるわね…! 現状、はたてさんが居ない利もあって、
私とか佳歩は割と大きく上がれているけれど―――中山さんが下がってと師匠が上がって。
その二人がボランチ的な役割を果たしている感じね。 となると、攻撃が失敗しても、
わりかしなんとかなりそう。 秋姉妹も、流石にそう何度もオータムスカイラブを撃てないでしょうしね。
仮に撃って来てくれても、それはそれで有利になるし。 ――何か、言ってみようかしら?)」

A:「私に持って来て!」自分にグラウンダーのパスを出してもらう。(威力:56+1/4で敵GKにバランス崩しペナ−2)200消費
B:「私にセンタリングよ!」自分は深くPAに切り込み、センタリングを要求してみる。(*更に選択)
C:「パスカル君、そこからドリブルゴールよ!」ドリブル突破してはどうかと言ってみる。
D:「折り返すから、私に一旦パスを!」折り返してオーバーヘッドキックを撃って貰うよう言ってみる。
E:「近くの佳歩にパスするのよ! 野兎シュートで牽制して貰いましょう!」佳歩が決めてはどうかと言ってみる。
F:「妹紅にパスを出して! 今ならきっと通る筈よ!」妹紅にグラウンダーのパスを渡すよう言ってみる。
G:「妹紅にセンタリングよ! きっとヘディングで決めてくれるはず!」妹紅にセンタリングをするよう言ってみる。
H:その他 自由選択枠 

鈴仙のガッツ:420/830

先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

615 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 22:46:32 ID:YYimywiM
A

616 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 22:46:52 ID:6L1S72RY
F

617 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 22:47:13 ID:xmqD9w6A
F

618 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 22:48:15 ID:TVG+Pmec
F

619 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 23:01:55 ID:ryig8X2A
F:「妹紅にパスを出して! 今ならきっと通る筈よ!」妹紅にグラウンダーのパスを渡すよう言ってみる。

パスカル「(モコウか。 …確かに、今ならレイセンもほぼFWの位置に来ているし、マークも外れやすそうだ。
それに、あの大技を使ってくる女性達も、僅かに息が上がっている状態だ。 これなら――)了解だ、レイセン!」

バシュウウウウウウウウウウッ!!

実況「パスカル選手! パスを出した〜〜〜!!」

穣子「ど…どうしよ、お姉ちゃん!」

静葉「落ち着くのよ穣子。 こういう時は落ち着いて紅葉の数でも…」

穣子「今は夏だから紅葉が無いよ、お姉ちゃん!?」

先着1名様で、

★穣子と静葉の判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→鈴仙へのパスやシュートブロックも考えて、静葉のみがカットに向かう!
スペード→打たせる前に止めようと、静葉と穣子が2人でカットに向かう!
クラブ→再びガス欠してしまうが仕方が無いと、オータムスカイラブで向かう!!
JOKER→穣子「あ…あれ!? 何かパスカットについて新たな才能が目覚めそう!?」穣子が平行世界の力の断片を取り戻す!?

620 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:02:52 ID:???
★穣子と静葉の判断→ スペード6

621 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:02:57 ID:???
★穣子と静葉の判断→ スペードK

622 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 23:10:02 ID:ryig8X2A
★穣子と静葉の判断→ スペード6 ★
スペード→打たせる前に止めようと、静葉と穣子が2人でカットに向かう!

静葉「……正直、彼女のシュートをまともに食らったら、私はおろか穣子までもが終わってしまうわ!
ここは打たせる前に止める。 パスカットに行くのよ!」

穣子「さっきは兎さんのシュートを止めれたけど……お姉ちゃんの言う事ならきっと正しいよ!」

実況「パスカル選手の出したパスに…穣子選手と静葉選手! 
秋姉妹の二人が今度は合体技無しで、パスカル選手のパスへと食らいつきます!!」

パスカル「(…ブロックよりもパスカットの方に自信が――? いや。 それでも通る筈だ!)」

先着2名様で、

★パスカル→パス 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
★静葉→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 穣子→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妹紅、パスキャッチ! そしてネオヴォルケイノだ!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(佳歩がねじこみ)(河童Cがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

623 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:10:25 ID:???
★パスカル→パス 50 ( スペード4 )( 1 + 1 )=★

624 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:10:30 ID:???
★パスカル→パス 50 ( スペードQ )( 2 + 3 )=★

625 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:11:41 ID:???
★静葉→パスカット 46 ( スペード5 )( 2 + 3 )+(人数補正+1)=
 穣子→パスカット 46 ( ダイヤK )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=★

626 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:11:47 ID:???
★静葉→パスカット 46 ( クラブA )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=
 穣子→パスカット 46 ( スペードJ )( 2 + 6 )+(人数補正+1)=★

627 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 23:24:46 ID:ryig8X2A
★パスカル→パス 50 ( スペード4 )( 1 + 1 )=52★
★静葉→パスカット 46 ( スペード5 )( 2 + 3 )+(人数補正+1)=52
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして佳歩がねじこみ

バシュウウ……ヘロヘロヘロ……

パスカル「し…仕舞ったァー! 蹴りそこないだ!!」

パスカルは妹紅へのパスを蹴り抜いた後に…その違和感にようやく気付いてしまった。
そのグラウンダーのパスは、なんとも情けない効果音と共に、ピッチの上をヨロヨロと転がり行く。

静葉「(――! これなら…チャンスよ!)」

佳歩「(あ――ああっ! パスカルさんが蹴りそこなった! そしてその蹴りそこないに静葉さんが向かって行きます!
こ、こんな時はどうしたら――!?)」

その一部始終を近くで見届けようとしていた佳歩。
彼女はポジション争いのライバルでもあり師でもあるパスカルのミスに驚愕して硬直してしまうも…。

佳歩「(――こ、このままじゃ行けない! 鈴仙さまも言ってた、FWは積極性が大事って。
だったら、これはむしろ私のシュートチャンス! こーなったら!)……くらええっ!!」

ギュウン!! グワアアアアアッ!
     ――――――バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!

佳歩は、この時は悩まなかった。悩んだ挙句の失敗を積み重ねた彼女も、
少しは学習しているのだ。 佳歩は持ち前のすばしっこさを活かして、静葉よりも早くボールに飛び付いて、
必殺の野兎シュートを全力で放つ。

628 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 23:26:34 ID:ryig8X2A
実況「おっとお! ここで佳歩選手がシュートだ! 溜めもなく放たれたそのシュートは、
しかしそれでもスピードは充分です! ボールは素早くゴールへと向かっていき〜!?」

河童A「――でも大丈夫。 止める!」

河童C「今度の今度こそ、お値段以上だよ〜〜〜!」

にとり「(うーん。 ダイレクトシュートでも無いと、私はのびーるアームに頼らんとまずいんだよねぇ)」

ウィイイイイイン!

実況「慌てて残りのブロッカー達が守備に回る! ここで決めればルナティックス、大いに有利だが決まるか〜!?」

佳歩「(私が代わりに――決めて見せる!)」

629 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 23:27:54 ID:ryig8X2A
先着3名様で、

★佳歩→野兎シュート 50 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★河童C→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 河童A→ブロック 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★にとり→のびーるアーム 53 (! card)(! dice + ! dice)+(故障LV1-2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(妹紅がねじこみ)(鈴仙がねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→佳歩の野兎シュートが妖怪の山ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(妹紅がねじ込み)(鈴仙がねじ込み)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
河童Aのマークがダイヤで、「ダイビングブロック(+4、100消費)」が発動します。

630 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:28:18 ID:???
★佳歩→野兎シュート 50 ( ダイヤQ )( 4 + 1 )=★

631 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:28:46 ID:???
★河童C→ブロック 44 ( ハート10 )( 4 + 6 )+(人数補正+1)=
 河童A→ブロック 45 ( ダイヤ7 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=★

632 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:29:35 ID:???
★にとり→のびーるアーム 53 ( ハートQ )( 4 + 3 )+(故障LV1-2)=★

633 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:38:41 ID:???
微妙なグダつき…あややのが伝染したか?
ガッツがまずいから決まったら寝るようかな、スルーの手もあるか

634 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:43:14 ID:???
静葉姉さんの引きが惜しい

635 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 23:43:47 ID:ryig8X2A
★佳歩→野兎シュート 50 ( ダイヤQ )( 4 + 1 )=55★
★河童C→ブロック 44 ( ハート10 )( 4 + 6 )+(人数補正+1)=55
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして鈴仙がねじこみ!

ギュウウウウウウウウウウッ!!

河童C「確かに早いけど…シュートコースが甘すぎだよ〜っ!」

バッチイイイイン!!

佳歩「あ、あうううう……(そ、そんなぁ…やっぱり私じゃだめなの…?)」

実況「おお〜っと! ここで河童C選手が、見事なブロックで佳歩選手のシュートを…辛うじてクリア!
しかし……残念ながら、ピンチはまだ継続中です! ボールは低い弾道を描き、PA手前の――!」

鈴仙「(き――来たぁあああ!!)」

実況「鈴仙選手です! 鈴仙選手にボールが来ました〜〜〜!!
鈴仙選手は、妹紅選手とも並ぶストライカーでもあります! ここで決めるか、鈴仙選手〜!?」

636 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/02(水) 23:44:48 ID:ryig8X2A
にとり「ええーい! もう金儲けとか理屈とかはどうでも良い! 私は…止めたいんだよ〜〜!!」

バアアアアアアアン!!

後半も既に15分を超え――負傷に加えて体力に自信の無いにとりも、
ここでの失点は避けたいと全力での飛び出しを選択。

鈴仙「(ここは―――!)」

そして、鈴仙は―――?

A:「食らいなさい! 新技…マインドスターマイン!」(威力:55+1/4で敵GKにバランス崩しペナ−2)200消費
B:「やっぱり、FWの妹紅にポストプレイよ!」(威力:49)
C:「敢えてトラップよ!」(威力:46)
D:「シュートを撃つのがFWの仕事じゃないわ!(*今はMFです)スルーよ!」(威力:54)
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:440/830

先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

637 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:45:04 ID:K0Ivv0sE
A

638 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:46:23 ID:1q0+M+OE


639 :森崎名無しさん:2013/10/02(水) 23:46:34 ID:6L1S72RY
A (後で)寝るぞー!

640 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 00:00:05 ID:DgtHXhsE
A:「食らいなさい! 新技…マインドスターマイン!」(威力:55+1/4で敵GKにバランス崩しペナ−2)200消費

鈴仙「(こういう時、今までの私は選択肢に乏しかった!)」

バッ!

鈴仙は飛んだ。にとりと同じく低い軌道を描いて。

鈴仙「(幅広いシュートを撃てる師匠と違い、私はひたすらにミドルシュート…。
前まではそれでも良かった、師匠がねじこみで決めてくれたから。 だけど――今は違う!)」

スッ! ポーン!!

そして軽くボールを浮かせて、ボール自身の滞空時間を増やす。

にとり「んんっ!? ボールを縦に浮かせたァ!? この小細工兎め!」

河童A「(小細工どころか、細工だらけのアンタには言われたくない気がする)」

鈴仙「(今の私は、ルナティックスのエースストライカー! いや、一応前もそうだったけどさ…。
――妹紅に師匠に中山さんにパスカル君に佳歩も居るけれど。 エースストライカーは…
いつでもどこでも点を取れるようにならなきゃいけない! その為に覚えた、私の新技!)」

タッ! ――クルッ!

そうしてゆっくりとした軌道を描いて落ちるボールに向かって放たれる、
鈴仙の二段ダイビングボレーシュート。これこそが、鈴仙の新技―――!

鈴仙「狂気と幻視に怯えなさい! …幻爆――近眼花火<マインド・スターマイン>――!」

バアアアアアアアッ!! バシュウウウウウウウン!!

641 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 00:01:28 ID:DgtHXhsE
にとり「な…なにィイイイイ! 決まるもんか、そんなアホみたいなシュート!!」

鈴仙「いけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

先着2名様で、

★鈴仙→マインドスターマイン 55 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★にとり→ウーズフラッディング 53 (! card)(! dice + ! dice)+(軽傷治療済-1)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧2→鈴仙のマインドスターマインが妖怪の山ゴールを幻惑する!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(妹紅がねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)(河童Cがフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

642 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 00:01:48 ID:???
★鈴仙→マインドスターマイン 55 ( クラブ3 )( 4 + 6 )=★

643 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 00:01:54 ID:???
★鈴仙→マインドスターマイン 55 ( ハート2 )( 2 + 6 )=★

644 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 00:02:50 ID:???
★にとり→ウーズフラッディング 53 ( クラブ10 )( 3 + 5 )+(軽傷治療済-1)=★

645 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 00:05:54 ID:???
あ、まさかの壊し屋になった鈴仙だった。まずい…義姉貴が来るフラグだ

646 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 00:07:59 ID:???
新技のお披露目で反則か、なんというか鈴仙らしいな。

647 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 00:13:50 ID:???
鈴仙が万を辞して放った必殺シュートは――なんと鈴仙の反則〜!?
逆なら流してくれてた可能性もあったのに!しかもにとり怪我悪化してるぞ!?
――という厄い所で、今日の更新はここまでにしようと思います。

>>633
シュートになると悉く目がヘタれたり、DF陣が奮闘する事が多いですね…。
スルーやポストプレイを多用するというのもアリですね。
ただ、それにはPA内に入り込みやすいFWの位置に居た方が良いかもしれません。
>>634
後半からもう少しで6ゾロだったり11だったりしてますね…勿体ないです。
>>645
ふらの中学幻想郷分校が出来る日も近いですね…(遠い目)
>>646
たぶん、色々頑張りすぎちゃって空回りした感じですね。たしかに鈴仙っぽいかもです。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

648 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 00:15:30 ID:???
乙でした
義姉貴来たら、にとりどころか神様(と反町)や他の河童も連れてっちゃうんじゃ…
GKのにとり連れて行かれたら本当にあややの立場がヤバイ

649 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 21:51:41 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>648
乙ありがとうございます。
その時は多分射命丸もそっちに行ってるので大丈夫ですね。
むしろ残されたはたてとか胃痛がヤバそうです。(一方椛はヨーヨーで謎の黒服集団と戦っていた)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→マインドスターマイン 55 ( クラブ3 )( 4 + 6 )=65★
★にとり→ウーズフラッディング 53 ( クラブ10 )( 3 + 5 )+(軽傷治療済-1)=60★
≧2→鈴仙のマインドスターマインが妖怪の山ゴールを幻惑する!…筈だったのに(泣)

鈴仙「うりゃぁあああ〜〜〜!!」

にとり「でりゃあああ〜〜〜!!」

狂気の力を帯びながら、ボールごとゴールへと突進する鈴仙。
その勢いは凄まじく、同じく水の力を帯びながら鈴仙を弾きだそうとするにとりと対峙するも――。

ガッチイイイイン!!

鈴仙「でええい!」

ブウン!! ドグシャアアアアアアッ!!

にとり「あ〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜!!!」

バキベキッ! グシャッ!

鈴仙はにとりの腹を思い切り蹴飛ばして、その小さな身体を首からゴールバーに激突させる。
そしてそのままボールを前面にもう一度蹴りだして――。

650 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 21:52:41 ID:???
ピイイイイイイイイイイッ!!
         バシュウウウ―――――ズッバアアアアアアアアン!!

鈴仙「やったあ! ゴールよ!!」

そうして、無人のゴールにめでたく鈴仙の新技・マインドスターマインは突き刺さり、
その確かな感触に鈴仙は思わず両手を上げてガッツポーズ。
ドクドクと血を流しながら、ぐったりと蒼ざめた表情で倒れ込むにとりに、思わずざわめく観客席。
チームメイトも、相手チームの選手も皆自分に注目し、
果ては審判までもが鈴仙の近くに近寄ってきて――――。

鈴仙「(ああ…やっぱり努力って報われるのね! 皆も審判さんも私を見ていて…って、アレ?審判?)」

鈴仙の喜びは、審判の登場で水を差されたような感じになって、何だろう…違和感を感じる。
そしてハテナと首を傾げる、哀れな鈴仙は―――。

実況「おおお〜〜〜っと! 鈴仙選手これは悪質な反則です! どうやら、にとり選手をボール越しで無く、
ダイレクトに吹き飛ばしてしまった模様! サッカーで人を吹き飛ばすなど考えられません!!
これは酷い反則だ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

鈴仙「は――はんそくぅうううううううううううう〜〜!? そ、そんな……そんなぁああ〜…
嘘よ。これはきっと全部何かの間違いよぉ……ゴムゴムの仕業よぉ…」フラッ…バタリ

中山「それを言うならゴルゴムの仕業だ、鈴仙さーん! しっかりしろーーっ!?」

審判「(…う〜む、今回の審判は悪質だな。 それに、彼女は前半開始直後も反則をしているし――)」

651 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 21:57:38 ID:DgtHXhsE
中山の突っ込みを受けながらフラリと倒れ込む鈴仙にも、我らが審判は、公平に審判を下す。
果たして鈴仙の運命は―――?

先着1名様で、

★鈴仙の運命(これでもスキルで緩和されてる)→! card★

と書き込んでください。カードのマークや数値で結果が分岐します。

10〜13→お咎め無し。
7〜9→注意だけで済んだ。
2〜6→イエローカードが出た!
1→なんと一発レッド!! うどんちゃん…
JOKER→イベント発生

652 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 21:57:51 ID:???
★鈴仙の運命(これでもスキルで緩和されてる)→ ダイヤ2

653 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 21:57:53 ID:???
★鈴仙の運命(これでもキルで緩和されてる)→ クラブ2


654 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 21:59:43 ID:???
判定緩和が無かったら、
11〜13→お咎め無し。
8〜10→注意だけで済んだ。
3〜7→イエローカードが出た!
1〜2→なんと一発レッド!!

だったので間違いなく死んでましたね、うどんちゃん…(汗)

655 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 22:31:49 ID:???
★鈴仙の運命(これでもスキルで緩和されてる)→ ダイヤ2 ★

審判「(今の反則は考えられんぞ…だって、明らかに選手をふっ飛ばしてたじゃないか。
それも、ボール越しならともかくも直接だなんて。 サッカーは紳士的なスポーツなんだぞ…!)」

鈴仙の反則に対する審判の憤りは凄まじく、このまま倒れた鈴仙の鼻の穴にレッドカードを
差しこんでやるぞと意気込むが…。

   ク ワ ッ !

鈴仙「(退場だけはやめて退場だけはやめて退場だけはやめて退場だけはやめてヤメテヤメテヤメテヤメテ
ヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテ……)」

審判「(う――うぐうっ…な…なんて必死な目線なんだ…! まるでここで退場したらそれ即ち生命の終焉だと
言わんばかりじゃないか――! いやまあ、そんな事はある訳ないんだが、ここは…イエローでカンベンしてやるか)」

ピッ!

実況「おお〜〜〜っと! 鈴仙選手にここでイエローカードです! 素晴らしいシュートでしたが、
些か危険すぎるプレイでしたので、これはある意味仕方が無いのかもしれません!」

鈴仙「(た――助かったぁ…ここでレッドだったら私、師匠に殺されてたよぉ……)」

656 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 22:32:57 ID:DgtHXhsE

疲労で立ち上がる事も出来ない鈴仙は、倒れ込みながらホッと胸を撫で下ろす。
しかし、それでもイエローが付いた事は間違いが無いし、
また貴重な3点目のチャンスを、最後の最後で逃してしまった事は事実だ。
鈴仙のこのプレーに、観客達は、そして鈴仙の生死を司る(比喩ではなく)永琳の反応は――?

先着2名様で、

★観客の反応→! card★
★永琳の反応→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

〜観客の反応〜
ダイヤ・ハート→「お、おい…大丈夫かよ、あの河童……」「フィールドが赤く染まってるぜ…」にとりの心配をしてた!
スペード・クラブ7以上→「ふざけんなヘタレ麺類ー!」「うどんを詰まらせて死んじまえー!」大ブーイングだ!?
クラブA〜6→スペード+咲夜「(実力はあっても、決定機に焦るなんて。 …二流ね)」魔理沙「(うーん、私の眼が曇ってたか?)」
         星「あ…あわわわ! 殺生はいけませんよ、鈴仙!?」森崎「プクク…まるで来生みたいだぜ」
         有力選手達もこれにはダメ出し!
JOKER→観客「ヒャッハー! 汚物は陵辱だー!」「フーハハハ! まだまだ足りんわい!」「ククク…倍プッシュだ」
       何か大盛り上がりしてるぞ! まあいいや!

〜永琳の反応〜
ダイヤ→「プ…ククク……あれでゴールはないでしょ、ウドンゲ……」何かツボに嵌ってた!
ハート・スペード・クラブ→「(急ぎすぎよ、全くあの子と来たら…)」呆れてた!
クラブ2〜6→「プ…ク…く…苦しいわ…」ツボに嵌り過ぎてるけど…大丈夫か!?
クラブA→「もうこの子は駄目ね。 まあ、でも次の子が上手くやってくれるでしょ」市民鈴仙、貴女は幸せですか?
JOKER→「(……反則が多いのも困りものね。 私もそろそろ、本腰で対策を考えようかしら?)」流石天才は格が違った!

657 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 22:33:35 ID:???
★観客の反応→ ハート5

658 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 22:33:52 ID:???
★永琳の反応→ クラブK

659 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 23:04:42 ID:DgtHXhsE
★観客の反応→ ハート5 ★
ダイヤ・ハート→「お、おい…大丈夫かよ、あの河童……」「フィールドが赤く染まってるぜ…」にとりの心配をしてた!
★永琳の反応→ クラブK ★
ハート・スペード・クラブ→「(急ぎすぎよ、全くあの子と来たら…)」呆れてた!

永琳「(はあ――。 本当にドジというか、せっかちというか、間抜けというか、バカというか…)」

鈴仙「(今師匠が内心でとっても酷い事を言いまくってるような気がするっ!?)」

永琳は心底あきれ果てた目で鈴仙を見つめていたが…それで状況は好転しないと
すぐに自分から目を離して、中盤の底に帰って行くようだったのを鈴仙は見て、
少しだけ泣きたくなるが…それは我慢出来た。

鈴仙は他にも観客からのブーイングも恐れていたが……永琳からの評価の反面、ブーイングは少なかった。
鈴仙にとっては幸運と言うべきか、それには不謹慎すぎるかもしれないが――。
観客の中で鈴仙に野次を飛ばすのはごく少数であり、それよりも多くの観客が、
先の永琳のシュートによる負傷に加えて、追い打ちのような形で更に吹き飛ばされて負傷を負った
にとりの容体について興味を向けているようだった。

にとり「ひゅー、ひゅー…………い(私ってさ。 確かに調子に乗ってるのはあると思うよ?
でもさ――幾らなんでも吹っ飛ばされすぎじゃないかなぁ……)」

これが不死であり怪我の大半もすぐに治癒する輝夜であれば、まだ一つのギャグシーンにでもなったのかもしれないが…。
あくまで普通の妖怪の範疇を決して超えないにとりにとって、この相次ぐ負傷は正直言って、かなりの負担だった。
治療をすればそれでもまだピッチには立てるだろうが…それでも、切れのある守備には期待できないだろう。

雛「あ、あのー。 大丈夫かしら、にとり……?」

にとり「ひゅー、ひゅー……」

御馴染(?)の口癖すらろくに発声出来ない状況で、にとりは倒れ伏しながら
必死に何かを雛に訴えかけているようだが……残念ながら雛にはそれが何か分からない。

660 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 23:07:25 ID:DgtHXhsE
射命丸「はぁ…。 ほんっとに酷い試合ねぇ。 何も、ここまで怪我する事もないでしょうに。
――ま、このくらいでへこたれていては、勝つ者も勝てぬという主張も確かに解りますが」

はたて「んなこと言ってる場合じゃないわよ、文ぁ…。 GKが大けがしてんのよ?
一体どうやってこれで勝つっていうの?」

射命丸「おやはたて、何時の間に。 怪我は直ったようですね」

はたて「……お陰さまでね。 で、どーするのよ? マジで」

射命丸「どーしましょうかねぇ…マジで(あーあ。 こういう時ばっかりはルナティックスが羨ましいわ。
――天才永琳さんとはまた別の意味で色々デタラメだし。 もう逃げ出しちゃいましょうかねぇ)」

そしてチームの守りの要が、酷い負傷を負った今。妖怪の山FCはいよいよ窮地に立たされようとしていた。
負傷から復帰したはたては射命丸の肩を掴み必死に問いただす中、射命丸はなおもクールで無関心な風を装いながら―――。

先着1名様で、

★そろそろガチでやばい→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「うーん、これ以上使役するのは可哀そうですし、控えの河童を使いますか」
スペード→「とはいえ、彼女以外でマシなGKはいませんし。 ここはボールキープで凌ぎましょう」
クラブ7以上→「もうこうなりゃ守りは秋姉妹さんにお任せして、後は攻めです! だってそれしかないもの!?」
クラブ2〜6→若島津「……俺は妖怪の山で生活をしていた。 ならばこのチームに入る権利はある筈だ」
クラブA→ダイヤ・ハート+???「さーて、必殺シュートでもなんでも禁止しちゃうよ〜!」
JOKER→射命丸「(もうこれは逃げるしかありませんね)あいたた、お腹が…。 それでは皆、サラダバー!」
       はたて「(とうとう逃げやがった、アイツ……!)」反町「(射命丸さん…そりゃないよ……)」

*観客の関心がにとりに向けられていたため、人気の低下は最小限でした。34→33
*永琳が呆れたため、永琳印象値がやや下がります。31→30

661 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 23:08:23 ID:???
★そろそろガチでやばい→ スペード5

662 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 23:11:58 ID:???
異母姉さんが知ったらあややしねそう、GK不在補正あるかな

663 :森崎名無しさん:2013/10/03(木) 23:27:20 ID:???
てゐかウサギBと鈴仙のポジションチェンジするか、今のうち寝るか
ガッツ尽きたら人数補正・狂気の瞳要員だからDFならどこでもいいんだよな
つーか、あやや本当に無計画すぎる…

664 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 23:32:49 ID:DgtHXhsE
★そろそろガチでやばい→ スペード5 ★
スペード→「とはいえ、彼女以外でマシなGKはいませんし。 ここはボールキープで凌ぎましょう」

射命丸「――にとりを、治療に行かせましょう。
この試合、彼女には我らが妖怪の山FCの誇りの為の人柱…おっと、河童柱となって貰うのです」

はたて「よーするに、使い潰すって訳か…。 あんたもよく、そんなえげつない事考えられるわね」

射命丸「失敬な。 人材の力を120%引きだす名采配と言って欲しいものですね。
――それに、アンタも知ってるでしょうが、はたて。 ウチのチーム、アイツ以外まともなGKが居ないじゃない…。
正直、大けがしたアイツを続投させる方が、万全な河童GKを出すよかマシなのよ」

椛「う〜ん。 でもそんなの酷くないですか? 確かに私達の強さが数値化されてるゲームでしたら、
そっちのが都合がいいのかも知れないですけど…。 私達だって皆だって生きてるんですよ、文様…?」

射命丸「――久しぶりに喋ったと思いきや、やけに鋭い事を言ってきますね椛…。
―――ま、まあ。 仕方ないのです! 大体私等の方が格上ですからね。
河童共は私達の言う事に従うしかないんですよ! 分かりますか!? ドゥーユーアンダスタン!?」

反町「(射命丸さん…どんどん発言が小物っぽくなってるな……)」

反町に内心手痛い突っ込みを貰いつつも、射命丸はにとりの治療を命じて、
そのにとりはスタッフの手を借りながらも何も言わずに医務室へと運び出されて行き。
そして―――試合は再開される。

665 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 23:33:49 ID:DgtHXhsE
ピィイイイイイイイイイイイイ!!

河童A「(大丈夫かな…にとり)えいっ!」

バシュッ!

穣子「うんっ! ここは―――天狗Eさん!」

バシュウウウン!

実況「さあ、試合開始…ですが! 妖怪の山FC! ここはやはり焦らずに中盤でのボール回しに撤します!」

鈴仙「(うわぁ…GK代えないんだ……敵ながら同情するわ、にとり……)」

永琳「(GKが居ないのは充分過ぎるアドバンテージだけど…。 中盤でのボールキープで、
少しでもその影響を排しようという作戦ね。 それは良いけれど――ボールを奪われた時のリスクは、大きいわよ?)」

後半15分から暫く、妖怪の山FCは中盤でのボール回しに撤し、
対する永遠亭ルナティックスも、そのパスワークに応じながらボールを奪える機会を伺って行く。
この中でチャンスを掴めるのは―――。

666 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 23:34:55 ID:DgtHXhsE
先着3名様で、

★妖怪の山フィールダー総合力 3072+(! numnum)=★
★ルナティックスフィールダー総合力 3153+(! numnum)=★
★経過時間→ ( ! num )=
 試合展開→( ! card )★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【妖怪の山総合力勝ち/ルナティックスの総合力勝ち】の結果、カードが

ダイヤ→射命丸が敵陣の良い場所でボールを持つ。/妹紅が敵陣の良い場所でボールを持つ。
ハート→反町が中盤のサイドでボールを持つ。/パスカルが中盤のサイドでボールを持つ。
スペード→はたてが自陣側でボールを持つ。/永琳が自陣側でボールを持つ。
クラブ→静葉が自陣奥深くでボールを持つ。/慧音が自陣奥深くでボールを持つ。

(*経過時間の! numが0の場合は、10とみなします。)

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