キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/19(木) 20:34:31 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1378027725/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

休暇、そしてふらのとの楽勝試合を終えて英気も実力も養った永遠亭ルナティックスの
次なる相手は色んな意味で個性的な面子の揃った妖怪の山FC!
試合開始前にも感動的なファンタジーか築かれもしたが…それは置いといて。
アウェー感溢れる試合会場の中、鈴仙はいきなり反則で椛を負傷させてしまい、
一時はヒンシュクも買うも…幻想郷最速ドリブラー・射命丸文の不調や我らが中山さん、
そして相棒てゐの大活躍もあり、鈴仙は見事胡散くさいメカニックキーパー・河城にとりから先取点をもぎ取る!
そして次のキックオフ、相変わらず好調の中山さんは永琳にバックパス!
遂に天才が動きだし、ルナティックスはこのまま楽勝ムードか?!

727 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 13:20:50 ID:58hDI3i6
A

728 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 13:27:57 ID:Z+yfHPhQ
D

729 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 13:30:19 ID:56cz44mY
A

730 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 14:35:14 ID:aqnboIjY
A:「師匠に少し上がって貰って、そして私はSBに行きます。 射命丸さんのマークは私に任せてください!」
  (>>693さんの4−1−4−1案を参考)

鈴仙「(うーん……ここは天狗トリオのパスワーク対策と、射命丸さんのドリブル突破の二点が脅威になるのよね。
天狗トリオのパスワークは…師匠が上がって貰うとして。 そして、射命丸さん対策は…私の、狂気の瞳が役立つかも。
ちょっとそれだけじゃあ心配だけど…それでも、この10分で2点を失うって程、脆い守備にはならないでしょうし)
――あの、皆……」

鈴仙は、ここでルナティックスのメンバーに、自分の案を話しだす。
すなわち、永琳を軸としたパスワーク対策と、鈴仙のマークを軸としたドリブル対策とを
二本立てさせることで、幅広くかつ強力に妖怪の山FCの突破を防ぐというもの。

永琳「……ふむ。 確かに悪くない提案ね。 相手の突破を幅広に防ぐという方向は評価できるわ。
でも、それにはデメリットも当然に存在する」

鈴仙の案を聴き遂げた後に、永琳はゆっくりと鈴仙に語りかける。

永琳「――それは、ウドンゲも気づいているとは思うけれど。 右サイドの守備の脆さを突かれる可能性がある点が一つ。
そして……必ずしもF番(射命丸)が真っ直ぐにドリブル突破をしてくるとは限らず、そこを突かれると弱い、
という点がもう一つ上げられるわね。 それについての対策は、何か考えているのかしら?」

731 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 14:36:36 ID:aqnboIjY
鈴仙「(そ、そーなのかー……――じゃ、なくて! そうね、確かにここで良い理由を考えて置いた方が
師匠からの私の株が上がるかも。 ――何か良い、この作戦に対する追加戦術ってあるかなぁ…?)」

A:「いえ、そうなると戦術としてブレが生じます。 この際、そうした弊害は無視しましょう」
B:「私が少し下がって、射命丸さんのドリブルだけじゃなくパスについても警戒するようにします」
C:「中山さんに反町君をマークして貰いましょう。 それだけでも相手は絡め手を使う可能性は減ります」
D:「妹紅にはたてさんをマークして貰います。 奇策があるとすれば、恐らくその起点は彼女になります」
E:「うーん…確かにそれはマズイですね。 やっぱり別の策にしましょうか」
F:「っていうか、B〜Dの策全部やれば最強なんじゃ!? やっぱり私って頭良い!?」
G:その他 自由選択枠 何か追加でマーク等策があればご自由にお書き下さい。(*反映しきれないおそれもあります)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*先の選択肢よりも重要度が減りますので、スピーディに2票決にします。

732 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 14:39:25 ID:Z+yfHPhQ
A

733 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 14:40:41 ID:???
D

734 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 14:43:26 ID:56cz44mY
A
すべて完璧というのは無理だと思う。

735 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 16:45:55 ID:aqnboIjY
A:「いえ、そうなると戦術としてブレが生じます。 この際、そうした弊害は無視しましょう」

鈴仙「……はい、確かにこうしたリスクは存在しています。 ですが、幅を広げ過ぎると
逆に全てが場当たり的な、チグハグな戦術になってしまいます。
マークの付け過ぎは、マークを付けていない選手をフリーにする事に繋がったり、
人数を掛けた守備が出来なくなってしまうという可能性がありますし、
下がり目の守備をする事は、対応が遅れる可能性があります。
ここは、もしも奇策で来られたら後は姫様達にお任せする! …と、割りきった方がいいのではないでしょうか?」

永琳「…………」

鈴仙はこれだけの理由を付けて、あくまでこれ以上戦術の幅を広げるのは不要と主張をする。
最も危険度の高い攻撃を抑える事に集中して、もしもその隙を突かれたとしても深追いはしない。
そんな鈴仙の案に、永琳は―――。

永琳「―――貴方、本当に…ウドンゲ?」

鈴仙「どういう意味ですか、師匠……」

永琳「…いや。 正直言って、ここまで色々理由を付けて、しっかり説明してくるとまでは思わなかったもの。
最悪『じゃあ全部マークしてれば最強です! 私ってば天才ね!』……とか言って来ることすら警戒していたわ」

鈴仙「(師匠、私の事をどれだけHだと思ってたんですか……? ヒドイです)」

永琳「まあ、そういう事だったら…貴女の言う通りにしましょう。 
皆も、残りの10分…油断せずに守りきる事ね。 ―――そして、必要であれば攻めていきましょう」

永琳のあんまりな評価を知ってしまった鈴仙は内心凹んでしまうが――。
それでも却って鈴仙への評価を高めてくれたようである。

*永琳印象値が少し上昇します。30→31

736 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 16:47:48 ID:aqnboIjY

そして、妖怪の山FCサイドも若干の軌道修正を図り、
後半で最後となるかもしれない攻撃に覚悟を掛けていた。

はたて「うーん…。 流石に疲労と負傷と機械の故障が重なった訳だし、ここはGK交代ね」

射命丸「――致し方無しですね」

まずはせめてもの守備補強と、心身ともにボロボロのにとりを交代させて、
リザーバーのGK・河童@を導入。 
彼女の能力は、それでも今のにとりにやや劣る、と言った低水準ではあったが…
のびーるアームの故障が本格化した上に重傷が重なった以上、これ以上の続投は不可能と判断された。

静葉「……それで、私が前に出るのね。 大丈夫かしら…?」

反町「静葉さんのパスがあれば、ウチの攻撃力は厚さを増します。 静葉さんは自信を持ってください」

そして次に、ボランチの位置で穣子との連携を主に動いて来た静葉が、
ここに来てはたての隣、OMFの位置に入る。
オータムスカイラブの守備力は魅力的ではあったが、彼女達がその大技を使えるのは
恐らくこの試合ではあと1回きり。 しかも守備に成功したとしても、GKのにとりが居ない以上、
波状攻撃に対しては彼女達は全くの無力。 
それならば、バラバラにそれぞれの長所を発揮して貰おうという考えがあった。

737 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 16:48:48 ID:aqnboIjY
そして、両チームのフォーメーションチェンジが終わったのを合図に、
実況が熱気の込めた口調で、再び語り始める。

実況「さあ〜! 長い長い持久戦ももう既にクライマックス!
どうやら―――互いに交代やフォーメーションチェンジを重ねて、
両者ともに最後のぶつかり合いに備えて来たようです!
永遠亭ルナティックスと妖怪の山FC! 両雄のフォーメーションはこちらになります!」

−−@−− @河童
−−−−−
C−B−A C河童 B穣子 A河童
−−−−− 
G−−−E G雛 E天狗
−I−D− Iはたて D静葉
F−−−− F射命丸
−−H−J H椛 J反町
妖怪の山FC:3−4−3

永遠亭ルナティックス:5−4−1
−−A−− A妹紅
−−−−− 
−I−F− I中山 F佳歩
G−−−E Gてゐ EウサギB
−−D−− D永琳
H−−−K H鈴仙 KウサギD
−B−C− BウサギE C慧音
−−@−− @輝夜

738 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 16:50:04 ID:aqnboIjY
森崎(観客席)「……いよいよ敵も攻勢を強めて来た、って感じか」

魔理沙(観客席)「ああ。 ――だがまあ…最後のあがきってやつだろうな。
正直、私には文達が永琳をも抜き去って10分で2点以上取る姿が湧かん。
恐らくこのままの点差か、良くて3−2くらいで終わるだろう」

咲夜(観客席)「(……鈴仙はSB。 その瞳の効果で幅広いポジションが出来るというのは
お嬢様や魔理沙にはない、あの子だけの強みと言えるのかしら)」

神奈子(観客席)「まあ、このまま行けばそこそこかしらね。 妖怪の山FC、古豪・永遠亭ルナティックスに健闘!
……ってくらいには評価されるだろうし、そうつまらん試合だったとは言われるまい。
―――それにしても、私もそろそろ一戦交えたくなってきたなぁ? ――ルナティックスよ」

射命丸「(……この試合、正直勝てるかと言われればしんどいです。
ですが…弱者は弱者らしく、醜くあがかせて頂きますよ)」

反町「(穣子も、静葉さんも、身体を張って頑張っていた。 ――だったら、俺だって…!)」

鈴仙「(サイドバックだけど―――必要に応じては上がって2ゴール目を決める!
……事が出来たらいいなぁ…)」

輝夜「(さて――もうちょい頑張りますか)」

ウサギE「(私の新たな力……まだまだ全然活かせていない! 最後の最後まで気を抜かずにしなくちゃ!)」

739 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 16:51:05 ID:aqnboIjY
そして、ピッチに立ったメンバー達の緊張が否が応にも高まりながら―――。

ピイイイイイイイイイッ!!

実況「妖怪の山FCのキックオフで試合開始です! 後半22分! ロスタイムを含めても残り10分程度!
この少ない時間で、妖怪の山FCはなんとか同点、そして逆転へと向かって行く事が出来るのでしょうか〜!?」

妖怪の山FCのキックオフは…まず、トップ下のはたてにボールが渡る。

はたて「(ここは―――!)」

先着1名様で、

★妖怪の山FC・最後(?)の攻撃→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「天狗トリオのパスワークで、一気に中盤を突破よ!」
ハート・スペード→「一旦文に渡すのよ! 全力突破で1点を挙げて貰わなきゃ!」
クラブ→「一旦文に渡すのよ! そして―――!」
JOKER→はたて「ここは反町君のキックオフオータムドライブで1点よ!?」反町「ファッ!?」

740 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 16:52:22 ID:???
★妖怪の山FC・最後(?)の攻撃→ クラブ10

741 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 17:08:16 ID:aqnboIjY
★妖怪の山FC・最後(?)の攻撃→ クラブ10 ★
クラブ→「一旦文に渡すのよ! そして―――!」

はたて「(文へのマークを避けつつ、そして確実にボールを前線に供給する方法
それは―――!)文! あんたに任せたわっ!」スッ…

バシュウウウッ!

射命丸「(おや、あのサインは…)――ええ、光栄です! さて…それでは行きますかね」

タッ! ビュウウウウウウウウウウウウッ!!

中山「――来る!」

てゐ「(…中山くん、どーいった動体視力してるのよ。 私、全然見えないんだけど)」

実況「そして射命丸選手につなぐ黄金パターンで攻めて行きます!
射命丸選手、風を纏った超高速ドリブルでルナティックスの左サイドを抉っていく!
ドリブルの方向には中山選手とてゐ選手がいますが、果たして射命丸選手、抜けるか〜!?」

742 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 17:09:33 ID:aqnboIjY
射命丸「(ここで抜けないとお話になりません。 だから、抜けるかではなく。 ―――抜きます)」

先着2名様で、

★射命丸→ドリブル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
★中山→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 てゐ→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 射命丸、一瞬でドリブル突破!そして…!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(はたてがフォロー)(妹紅と椛でせりあい)(佳歩がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
射命丸のマークがクラブ以外の時、「風神少女(+4)」が発動します。
射命丸のスキル・幻想郷最速により、クラブを出した味方は追いつけないペナ(−2)が発生します。
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

743 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 17:09:49 ID:???
★射命丸→ドリブル 50 ( ハート4 )( 2 + 4 )=★

744 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 17:11:42 ID:???
★中山→タックル 49 ( スペードQ )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=
 てゐ→タックル 44 ( ダイヤ4 )( 1 + 5 )+(人数補正+1)=★

745 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 17:46:26 ID:aqnboIjY
★射命丸→ドリブル 50 ( ハート4 )( 2 + 4 )+(風神少女+4)=60★
★中山→タックル 49 ( スペードQ )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=56
 てゐ→タックル 44 ( ダイヤ4 )( 1 + 5 )+(人数補正+1)=51★
≧2→ 射命丸、一瞬でドリブル突破!そして…!?

射命丸「さあ…手加減してあげるから――!」

ビュビュン!!

中山「!?」

射命丸「本気で――!」

ギュウウウウウウッ!

てゐ「は…はい〜〜〜!?」

射命丸「掛かって来なさい!!
――とか言っちゃいましたが。 セリフの前からもう私が勝ってましたね、失敬失敬」

実況「射命丸選手凄いぞ〜! 中山選手とてゐ選手の両者をその圧倒的スピードを以て楽々と突破!
速度・技術共に優れた彼女だからこそ出来るこの驚愕のプレーに、中山選手すらも唖然としている〜!!」

746 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 17:47:28 ID:aqnboIjY
鈴仙「(私は射命丸さんをマークしなきゃ! そうしたら、師匠と2人で対処できる!)」

鈴仙はマークの対象でもある射命丸に対してタックルを仕掛けるべく、
永琳の居る中盤に寄りつつ駆けて行くが―――。

射命丸「おっと、私が真っ直ぐドリブルばかりしてくるとでも思いましたか?
――残念ながらその読みは……大外れです!」

クルッ! バシュウウッ!

永琳「(ここぞとばかりに搦め手を使って来たようね)」

射命丸はそこで永琳と鈴仙の注意をギリギリまで惹きつけておいて――何とバックパス。
そしてバックパスの向かう先は……

静葉「はたてさん、貴女は前に出て攻撃に備えていて。 私が……ボールを運ぶわ!」

はたて「了解、頼むわよ静葉さん!」タッ!

パスカル(ベンチ)「(成程…! シズハさんを前に上げたのはハタテ選手の攻撃力と
フォローを活かす為でもあったのか。 これはしてやられたな、レイセン…!)」

実況「射命丸選手…ここはバックパスを選んで静葉選手にボールを渡す!
そして静葉選手、そこから〜〜〜〜!?」

静葉「―――フォーリンパスよ!」

バシュッ! フワアアアアアッ…!

747 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 17:48:29 ID:aqnboIjY
佳歩「あっ!? わ、私が取らなきゃ!」

ウサギB「佳歩ちゃん! ここは私達が取らないと――ちょっとまずいよっ!?」

実況「ルナティックスから見て右サイドに向かって、静葉選手がパスを放ちます!」

反町「(――大丈夫だ! 疲れているようだけど…それでも、静葉さんのパスなら通る筈っ!)」

先着2名様で、

★静葉→フォーリンパス 47 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★
★佳歩→パスカット 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ウサギB→パスカット 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(椛がフォロー)(はたてがフォロー)(妹紅がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
特になし。

748 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 17:49:06 ID:???
★静葉→フォーリンパス 47 ( スペード7 )( 5 + 2 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=★

749 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 17:49:15 ID:???
★佳歩→パスカット 44 ( スペードA )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=
 ウサギB→パスカット 42 ( スペード10 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=★

750 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 18:05:21 ID:aqnboIjY
★静葉→フォーリンパス 47 ( スペード7 )( 5 + 2 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=53★
★佳歩→パスカット 44 ( スペードA )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=51
 ウサギB→パスカット 42 ( スペード10 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=50★
≧2→反町、パスキャッチ。

フワッ……ククッ…!

佳歩「な、何ですかこのパスの軌道は!?」

ウサギB「無回転パスってやつかな…? でも、分かってても取れないよっ!?」

静葉の放った必殺のパス――フォーリンパスは、ウサギBの言う通り、
原理としては単なる無回転のパスである。しかし、静葉のフォーリンパスは
弾速が非常に『遅い』事が特徴であり、そのボールはまさに、
風に揺られる枯葉が地面に落ちる時のように不規則な軌道を描いて、
前線の反町の元へと渡される。

反町「――ありがとう、静葉さん!」

静葉「(はあ、はあ……。 最後に、一仕事出来たかしら?)」

さっき以上の疲労を浮かべた静葉の顔を見て、反町は己を奮い立たせ。
そして、試合終了直前にようやく手にしたチャンスをどう生かすかを考える。

反町「(―――ここから俺がシュートを撃つか、椛さんに折り返して貰うか、それとも…)」

鈴仙「――ま、まずいですよ師匠!?」

その一方で、射命丸の陽動作戦につられてしまった鈴仙と永琳もまた
中盤の底、射命丸を引き続き警戒出来る位置で会話を交わす。

751 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 18:06:31 ID:aqnboIjY
永琳「……案ずる事は無いわ。 反町君の行動は依然限られているもの。
少なくとも私とウドンゲが居る以上、射命丸にはボールを渡せないし、
I番は上がっては居るけれど…恐らく、大した決定力は無いでしょうから警戒の必要はない。
反町君が決めるか、椛が決めるか、それとも――」

鈴仙「奇策で来るか、の三択って事ですね!」

永琳「ええ、そうね。 ――ウドンゲは、どうやって来ると思う?」

鈴仙「わ、私ですか? えっと――」

A:「反町君です。 直接来るかダイレクトで来るかは分からないですが…やはり彼が一番の脅威です!」
B:「椛さんです。 負傷はありますが体力を温存していますし、スルーやポストプレイの起点となる危険性も高いです!」
C:「ここははたてさんが奇襲を掛けてくる恐れがあります。 反町君や椛さんの他に、彼女にも意識を向けましょう!」
D:「…いえ、やはりここは全体に注意を向ける必要があります。 特定の選手への警戒は必要ないと思います」
E:「いえ、ここは私は、師匠の意見を伺いたいです」
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:240/830

先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*ここは3票決とします。ご注意ください。

752 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 18:10:19 ID:LGjadxkI


753 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 18:13:21 ID:AjCDTlIU
B ここでこないと、本当にヨーヨーやりに来ただけだもね…
  他は姫様でも止められる可能性高いと思う(フリーでもない限り)

754 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 18:22:25 ID:61y/J1Zo
B

755 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 18:22:43 ID:58hDI3i6


756 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 18:59:16 ID:aqnboIjY
B:「椛さんです。 負傷はありますが体力を温存していますし、スルーやポストプレイの起点となる危険性も高いです!」

永琳「――彼女、負傷が祟ったのと攻撃回数が少なかったのもあって、
殆ど動けていないからね。 その可能性は高いわ。 それじゃあ、私も射命丸をマークしつつも…
極力、そっちへと向かおうかしら」

永琳はその方針に賛同し、慧音を通してその指示をDF陣に伝える。

反町「(ここは、出来る限り椛さんを使って行きたいが……俺が決めるのもアリかもしれないな。
悩ましいけれど……)」

そして、反町は―――。

先着1名様で、

★反町の判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「…うん、ここは椛さんにポストプレイからの射命丸さんだ!」
ハート→「……ここは椛さんの新技で決めて貰うんだ!」
スペード→「椛さんとワンツー突破して――トクシックインパクトだ!」
クラブ→「ここは、もう少し俺が切り込むんだ!」
JOKER→静葉「反町君!」穣子「私達のオータムスカイハリケーンでトドメだよ〜!?」

757 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 19:00:09 ID:???
★反町の判断→ ハートK

758 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 19:06:36 ID:aqnboIjY
★反町の判断→ ハートK ★
ハート→「……ここは椛さんの新技で決めて貰うんだ!」

反町「(俺がトクシックインパクトに行っても良いけど…ここは!)
――椛さん! そこだ! そこで決めるんだ!」 

バシュウウッ!

実況「おっと! ここで反町選手が椛選手に高いセンタリングです!」

椛「(本当はこんな風に使いたくなかったんだけど…)ごめんね、私のファイアーボール!」

バアアアアアアアアッ!

永琳「(ウドンゲの読み通りね。 クリアに行ける位置では無いけれど――ブロックにでも参加させて頂こうかしら)」

慧音「―む、来たな! よし! 私はクリアに行く! ウサギD、ウサギE! 援護は任せたぞ!」バッ!

ウサギD「は…はいっ!」

ウサギE「(今が…私の力を発揮するチャンス!)」

鈴仙「わ、私は――どうすればいいのかしら?」

A:一緒にブロックに行く!(威力:42)
B:ここはフォローに撤する!
C:ここはゆっくり休んで体力を回復する!
D:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:240/830

先に【2】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

759 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 19:08:13 ID:4hbnPTqM
B

760 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 19:12:03 ID:zp+lghT2


761 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 19:43:05 ID:aqnboIjY
B:ここはフォローに撤する!

鈴仙「(いや…ここでフォローに行かなかったら、射命丸さんの突破を許してはい1点…みたいな展開も
充分有り得るわ! 狂気の瞳で皆をサポートするってのもアリだけど――ここはフォローね!)
私はフォローに撤します、慧音さーん!」

慧音「ああ、分かった!」

鈴仙はそうして虎視眈々とゴールを狙う射命丸の元を離れずにマーク。
一方でボールを受けとった椛は大きく両手を振りかぶり―――。

♪テレテレッテッテッテッテレー テレテレッテッテッテー(フォールオブフォールの音源をチャっちくした感じのBGM)

椛「――」

ババババババババッ! バババババババババッ!

グワアアアッ!

椛「ストリングプレイ ・ スパイダーベイビー!!」

  バ ア ア  ア ア ア  ア ア ア ア ア ア ア ア ア ン !!

シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

左手の痛みをこらえつつ、素晴らしい手つきで高難度のストリングプレイを完成させた椛は、
その勢いを両足の振り抜きに使って、勢い良くジャンピングボレー。
しかしその速度は尋常では無く、反町のトクシックインパクトに負けず劣らずの威力を保って
ルナティックスのゴールへと向かって行く。

762 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 19:44:34 ID:aqnboIjY
輝夜「プククク……とんだお笑い技じゃない。 そんな技で、この私の牙城を脅かそうなど、一万年早いわ!」

鈴仙「(確かにアレな技ですけど、姫様だけはそれを言ったらダメな気がします……。
――ともあれ、どうセービングしてもらうべきかしら?)」

A:飛び出して貰う。(威力:49)40消費
B:たすけてえーりん!を使いつつ飛び出して貰う。(威力:54)150消費
C:身構えて貰う。(通常のセービング選択に移ります)

輝夜ガッツ:690/730
椛のスパイダーベイビーの威力:54+(軽傷治療済-1)

先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

763 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 19:47:17 ID:1kdv5Lpw


飛び出してあややに渡ったらまずいかな?

764 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 19:47:56 ID:Z+yfHPhQ
C

765 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 19:51:01 ID:AjCDTlIU
B 人数補正もかかるからこっちの方が有利かな(フォローもいるし)

766 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 19:53:16 ID:56cz44mY
C

767 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 19:57:20 ID:aqnboIjY
C:身構えて貰う。(通常のセービング選択に移ります)

鈴仙「(うーん、敵のフォロワーも多いここは、無暗に飛び出してしまった方が却って危ないかもだし…)
――姫様ー! ここはクールに身構えてくださーい!」

輝夜「了解よ、イナバ! さて…お手並み拝見と言った所ね」

慧音「(毎度の事だが、彼女はどうしてこうも余裕綽綽で居られるんだろうか…凄いメンタルだ)」

輝夜は鈴仙の指示にきちんと従い、その場でグッ、と踏みとどまってセービングの態勢に移る。

768 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 19:58:24 ID:aqnboIjY
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4
*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:46
椛のスパイダーベイビーの威力:54+(軽傷治療済-1)
輝夜のガッツ:690/730
輝夜のカリスマポイント:0/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV1)

769 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 19:59:21 ID:61y/J1Zo
A

770 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:00:11 ID:JOUaiXzw


771 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:00:27 ID:4hbnPTqM
A

772 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:00:35 ID:LGjadxkI
A

773 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 20:07:49 ID:aqnboIjY
すみません、描写を1点だけ変更させて下さい。
>>758で、
慧音が『私はクリアに行く!』
と言っていましたが、
慧音のブロック値とクリア値を考慮すると、ブロック値の方が必殺技分有利ですし、反則のリスクも少ないですので、
『私は【ブロック】に行く!』
と読み替えるようにして頂きたく思います。
申し訳ございません、失礼致しました。

774 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 20:14:11 ID:aqnboIjY
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費

鈴仙「残り時間も少ないですし、出し惜しみする必要はありません!
ここは全力で行っちゃいましょう、姫様!!」

輝夜「…それもそーね。 んじゃあ…… たすけて、えーーーりーーーーーーーーーーん!?」

実況「さあ! 輝夜選手が気合いの籠った叫びを上げつつルナティックスのDF陣がブロックに入る!」

椛「集団で弱い者イジメ。 ……感心しないな、ルナティックスメンバー!!」

慧音「これはいじめじゃない! 教育的措置だ!」

ウサギE「(……それもどうなんでしょうか、慧音さん)」

ウサギD「イジメは良くないよ〜!?」

永琳「(……まあ、数合わせにはなるかしらね)」

はたて「さあ! 私だって1ゴールくらい決めてやるんだから! ねじこみは任せなさい!」

反町「(俺も、トクシックインパクトを撃てるよう準備しなくては!)」

射命丸「(うわっ、兎さんがマークしてますよぉ…。 ホントにめんどくさい方ですねこの人)」

775 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 20:15:29 ID:aqnboIjY
実況「さあ、ここで決める事が出来るか、椛選手〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

先着4名様で、

★椛→スパイダーベイビー 54 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(軽傷治療済-1)=★
★永琳→ブロック 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 ウサギD→ブロック 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★慧音→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 ウサギE→ブロック 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がねじこみ)(はたてがねじこみ)(射命丸と鈴仙で競り合い)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→椛のスパイダーベイビーがルナティックスゴールに炸裂する!(椛は張り付けたようなドヤ顔)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がねじこみ)(はたてがねじこみ)(妖怪の山のコーナーキック)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡」(+4、100消費)が発動します。
ウサギEのマークがダイヤで「顔面ブロック」(+6、150消費)が発動します。
輝夜のマークがダイヤで「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

776 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:16:39 ID:???
★椛→スパイダーベイビー 54 ( ダイヤ3 )( 6 + 4 )+(軽傷治療済-1)=★

777 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:17:54 ID:???
★永琳→ブロック 50 ( ダイヤ10 )( 4 + 4 )+(人数補正+2)=
 ウサギD→ブロック 41 ( クラブ10 )( 3 + 2 )+(人数補正+2)=★

778 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:18:04 ID:???
★慧音→ブロック 48 ( ダイヤ10 )( 5 + 4 )+(人数補正+2)=
 ウサギE→ブロック 43 ( クラブ7 )( 2 + 5 )+(人数補正+2)=★

779 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:18:09 ID:???
★慧音→ブロック 48 ( クラブK )( 3 + 6 )+(人数補正+2)=
 ウサギE→ブロック 43 ( クラブ6 )( 5 + 1 )+(人数補正+2)=★

780 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:19:41 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 54 ( ハートA )( 1 + 3 )=★

781 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 20:36:33 ID:aqnboIjY
★椛→スパイダーベイビー 54 ( ダイヤ3 )( 6 + 4 )+(軽傷治療済-1)=63★
★永琳→ブロック 50 ( ダイヤ10 )( 4 + 4 )+(人数補正+2)=60
 ウサギD→ブロック 41 ( クラブ10 )( 3 + 2 )+(人数補正+2)=48★
★慧音→ブロック 48 ( ダイヤ10 )( 5 + 4 )+(人数補正+2)+(三種の神器 鏡+4)=63
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてはたてがねじこみ

ギュウウウウウウウウウウウン!

永琳「……早い! けど、この程度なら威力を落とす位は……!」

バチイイッ!

椛の放ったシュートは、そこそこの速度とノビを発してはいたが…
永琳は類まれなる反射神経で、何とか左脚をシュートコースに掠らせてその速度を落とす。

ウサギD「…む、む〜り〜っ!?」

それでも、ウサギDがボールに触れることすらできなかったが…

慧音「(私は……ルナティックスの守護神にならなくてはっ!)――はあああっ!!」

バチチイイイン!!

実況「お〜〜っと! 椛選手、素晴らしいシュートでしたが…慧音選手のパワーブロックに阻まれる!
だがしかしボールはまだ生きているぞ! そうして高くに打ち上げられたボールには…なんと、はたて選手が向かいます!」

はたて「私だって……引き籠ってばかりじゃないってトコ、文に見せつけてやるんだから!!」

バアアッ!

782 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 20:37:58 ID:aqnboIjY
慧音の弾いた高いボールに真っ先に反応したのは、ねじこみ狙いでPA内に入っていたはたて。
彼女は射命丸にも負けない高度まで大きく跳び上がり、そこから身体を綺麗に斜めに捩じらせて――

はたて「食らえッ! ムーンサルトオーバーよ!」

クイッ! スッ……パアアアアアアアアアアアン!!!

射命丸「(ふむ。 はたてったら、何時の間にかこんな技を覚えていたなんて)」

ムーンサルトの態勢から放たれたはたての必殺シュートは、
通常のオーバーヘッドキックよりは僅かに早く、また際どい軌道を描いてゴールへと向かって行く。

ウサギE「(早いけど――これなら、今の私でも弾けるかも…!)」

輝夜「―――うーん、こりゃまた微妙な威力ねぇ……イナバ、どうするー?」

鈴仙「そうですね。 ここは飛び出す暇もなさそうですから、セービングで行くとして――」

783 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 20:39:21 ID:aqnboIjY
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4
*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:46
はたてのムーンサルトオーバーの威力:50+(軽傷治療済-1)
輝夜のガッツ:690/730
輝夜のカリスマポイント:0/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV1)

784 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:39:44 ID:LGjadxkI


785 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:40:02 ID:AjCDTlIU
A

786 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:40:26 ID:Z+yfHPhQ
C

787 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:40:27 ID:gbShkPrA
A

788 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 20:46:45 ID:aqnboIjY
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費

鈴仙「(今の姫様なら、パンチングはおろかキャッチも不可能じゃなさそうな威力だけど…)
――ここで油断すれば、また強烈なねじこみが入ります! ここは全力でキャッチして、
攻撃の芽を完全に潰しましょう、姫様!」

輝夜「万一失敗したら目も当てらん無いけど……ま、大丈夫でしょうしね。 そうさせて貰うわ。
――――たすけてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
えーりーーーーーーーん!!!!!!!!!」バアアッ!

永琳「(この子はどうして、私が近くに居る時でも大声を出して呼びたがるのかしら…?)」

789 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 20:48:12 ID:aqnboIjY
はたて「んー、ちょっときついかなぁ……。 ――でもお願い、入って!!」

先着3名様で、

★はたて→ムーンサルトオーバー 50 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(軽傷治療済-1)=★
★ウサギE→ブロック 43 (! card)(! dice + ! dice)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がねじこみ)(射命丸と鈴仙で競り合い)(慧音がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→はたてのムーンサルトオーバーがルナティックスゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(反町がねじこみ)(妖怪の山のコーナーキック)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
ウサギEのマークがダイヤで「顔面ブロック」(+6、150消費)が発動します。
輝夜のマークがダイヤで「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

790 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:49:08 ID:???
★はたて→ムーンサルトオーバー 50 ( スペード5 )( 3 + 5 )+(軽傷治療済-1)=★

791 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:49:17 ID:???
★ウサギE→ブロック 43 ( ダイヤK )( 2 + 3 )=★

792 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:49:45 ID:???
★ウサギE→ブロック 43 ( ハートJ )( 2 + 4 )=★


793 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:49:58 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 54 ( ダイヤ9 )( 2 + 6 )=★

794 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:50:05 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 54 ( クラブ5 )( 1 + 5 )=★

795 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 20:50:30 ID:???
ブルノ「あのキーパーなかなかできるな」

796 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 21:04:45 ID:???
ジュスト「ハーフラインより近いシュートを止めることができるなんて…」

797 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 21:50:28 ID:aqnboIjY
★はたて→ムーンサルトオーバー 50 ( スペード5 )( 3 + 5 )+(軽傷治療済-1)=57★
★ウサギE→ブロック 43 ( ダイヤK )( 2 + 3 )+(顔面ブロック+6)=54★*減衰!
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★はたて→ムーンサルトオーバー 50 ( スペード5 )( 3 + 5 )+(軽傷治療済-1)+(減衰-1)=56★
★輝夜→たすけてえーりん! 54 ( ダイヤ9 )( 2 + 6 )+((えーりんが)とめる!+2)=64★
≦−2→ルナティックスボールに。

ギュウウウウン!!

ウサギE「(い――今よ!)うらあああああああっ!」

バシュウウウッ!

ウサギE「ふぎゃっつ!?(あっ…ちょっと怯えたせいで、完全に防げなかった!?)」

ウサギEは懸命に飛びつくも…少しタイミングが遅れたせいで完全に弾く事は出来ず、
威力を少し減じたのみで、はたてのシュートを輝夜にまで通してしまう。
しかし―――

輝夜「(えーりんが) と め る !!」

永琳「(もう…仕方ないわね)」

ヒュウウウウッ! バッチイイイン!!

輝夜は全力で身構えていた(?)お陰で、はたてのシュートの威力を完全に防ぎきる事に成功する。

798 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 21:52:11 ID:aqnboIjY
実況「お〜〜〜〜〜〜っと!! はたて選手、流麗なシュートでしたが…残念ながらゴールならず!
輝夜選手の気合いたっぷりのダイビングキャッチに防がれてしまいます!
試合も後半25分を過ぎた所に妖怪の山FC、これは大きな失敗です!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「ちぇっ…やっぱり今時の天狗じゃだめだな」
「カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! ホウライ・カグヤ!」「急にテンション上がった?!」

はたて「そ、そんなぁ…!」

反町「(はたてさん、キック力が弱いもんなぁ…)――とにかく、ここは戻りましょう!」

射命丸「そうするしかなさそうですねぇ…私等も守備参加しなくては、同点どころか3点差になってしまいます」

輝夜「ふふ……まあ、ざっとこんなものね!」

鈴仙「(姫様って、ある意味凄い方よねぇ……。
スキル・絶対に自信を喪失しないとか持ってるんじゃないかしら?それよりも。 SBの位置に居る以上、
私が攻め上がれるチャンスは今しかないかもだから……姫様にボールを要求してみようかな?
――攻撃のスピードで言えば、そのまま前線に蹴りだして下さった方が早いとは思うけれど)」

A:「姫様! 私にボールを下さい! オーバーラップして攻め込みます!」
B:「姫様! 師匠にボールを出して下さい! 彼女達に最後のトドメを刺してやりましょう!」
C:「(ここは無理にボールを貰う必要はないわね。 適当に大きくフィードを上げて貰いましょう)」
D:「(ここにはもうボールが来ないでしょうし、超能力の練習でもしてましょう)」
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:260/830

先に【2】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*スピーディに2票決とします。

799 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 21:53:05 ID:Z+yfHPhQ
D

800 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 21:55:39 ID:AjCDTlIU
C

801 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 21:56:57 ID:LGjadxkI
C

802 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 22:18:15 ID:aqnboIjY
C:「(ここは無理にボールを貰う必要はないわね。 適当に大きくフィードを上げて貰いましょう)」

鈴仙「(今の私の体力じゃあ、運よくギリギリ上がれてもマインドシェイカーで精いっぱいだし、
中途半端になるでしょうしねぇ……。 だったら、妹紅とか中山さんとかに任せましょう)」

鈴仙は特にボールを要求する事もせずに、左サイドの深い位置に陣取って敵の侵入に備える。

輝夜「さて! それじゃあ蹴るわよ! ……どっせーい!!」

バゴオオオオンン!!

実況「輝夜選手、キャッチしたボールを大きく蹴りだす〜〜! その先は〜!」

先着1名様で、

★輝夜のフィード先→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→中盤の中山さんがトラップ!
ハート→中盤の佳歩がトラップ!
スペード→中盤左サイドのてゐと雛でせりあい!
クラブ→中盤右サイドのウサギBと天狗Eでせりあい!
JOKER・クラブA→輝夜「と見せかけて……オーバーラップはGKの華よ〜〜〜!!」ドダダダ!
             鈴仙「(駄目よこの姫様……早くなんとかしないと)」(*JOKERだと……?)

803 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 22:20:38 ID:???
★輝夜のフィード先→ ハートQ

804 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 22:20:50 ID:???
★輝夜のフィード先→ クラブK

805 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 22:45:51 ID:aqnboIjY
★輝夜のフィード先→ ハートQ ★
ハート→中盤の佳歩がトラップ!

輝夜の放ったフィードは遠くセンターサークルを超えて……。

佳歩「姫様! 後は私達にお任せくださいっ!!」

実況「輝夜選手の上げたフィードはOMFの佳歩選手の元へと届きました!
残り時間を考えると、ここでルナティックスが決められれば勝利は絶望的!
妖怪の山FC、ここは何としても止めたい場面です〜!!」

静葉「――はあ、はあ……さ―させないわ……!」

天狗E「静葉さん……凄く疲れてる。 私がサポートしなきゃ!」

実況「佳歩選手に、静葉選手と雛選手がついた〜!!」

先着3名様で、
★佳歩→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★静葉→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(ガッツ200未満ペナ-2)=★
★天狗E→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(ウサギBがフォロー)(反町がフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。
【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。

806 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 22:46:39 ID:???
★佳歩→ドリブル 47 ( スペードA )( 4 + 4 )=★

807 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 22:47:47 ID:???
★静葉→タックル 43 ( ダイヤ9 )( 3 + 1 )+(人数補正+1)+(ガッツ200未満ペナ-2)=★

808 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 22:47:57 ID:???
>>805
実況「佳歩選手に、静葉選手と雛選手がついた〜!!」
とありますが、静葉選手と「天狗E選手」でしたね…失礼致しました。

809 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 22:48:14 ID:???
★天狗E→タックル 44 ( ダイヤ3 )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=★

810 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 22:58:43 ID:aqnboIjY
★佳歩→ドリブル 47 ( スペードA )( 4 + 4 )=55★
★静葉→タックル 43 ( ダイヤ9 )( 3 + 1 )+(人数補正+1)+(ガッツ200未満ペナ-2)=46★
★天狗E→タックル 44 ( ダイヤ3 )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=50★
≧2→佳歩、ドリブル突破。

佳歩「山椒は――小粒でもピリッと辛いんです!!」

ダダダダッ!

静葉「……はあ、はあ。 だ――駄目…!」

佳歩の素早い足腰を使った直線的ドリブルは疲労困憊の静葉を軽々と抜き去り。

天狗E「私だって――妖怪の山FCの100人近い選抜試験から選ばれた、
優秀な烏天狗なのよ! この程度のドリブル―――っ……!?」

佳歩「―――油断…大敵ですっ!!」

スッパアアアアアアン!!

実況「佳歩選手! 安定感溢れるドリブルで2人抜き〜! 妖怪の山FCをじわりじわりと追い詰めて行きます!
すでに妖怪の山FCのゴール前には妹紅選手を始めとして、中山選手も控えており、
もう何時でもゴールを狙える準備は万端です!!」

佳歩「(よ――ようし。 ここは……!)」

811 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 22:59:44 ID:aqnboIjY

佳歩は二人を抜いた中盤から少し駆けだして、丁度バイタルエリアの数メートル手前の位置で
一瞬だけ立ち止まる。一番決定力の高い妹紅には穣子が付いており、
中山にも河童のDF達が警戒を緩めずにプレッシャーを掛けている状態。
現在フリーの佳歩も、もう少し上がれば彼女達の警戒の域に達してしまうだろう。

佳歩「(ここは……どうやって決めるべきかなぁ……!?)」

先着1名様で、

★佳歩の決断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「――妹紅さん! ヘディングです!」サイド深くから妹紅へセンタリング!
ハート→「中山さん! もう一回ブリッツシュートです!」中山にグラウンダーのパス!
スペード→「もう一回、私が野兎シュートしても…いいよね?」佳歩が自分で決める!
クラブ→「えっと、ネオヴォルケイノが強力だから……」妹紅にグラウンダーのパス! しかし…!?
JOKER→輝夜「ヘイ! ミニイナバ!!」佳歩「えっ…えっ……? 姫様ァ!?」

812 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 23:00:20 ID:???
★佳歩の決断→ ダイヤA

813 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 23:00:52 ID:???
★佳歩の決断→ クラブA

814 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 23:14:47 ID:aqnboIjY
★佳歩の決断→ ダイヤA ★
ダイヤ→「――妹紅さん! ヘディングです!」サイド深くから妹紅へセンタリング!

佳歩「……ん、そういえば」

佳歩はゴール前の風景をもう一度確認する。
妹紅を警戒する穣子に、中山や自分にプレッシャーを掛けてくる河童達。
そして―――不安気な表情でゴールに立つ……河童@。

佳歩「(―――選手が、変わったんだ)」

当たり前の事実。そんな事は、今このスタジアムに居て把握できぬ者などは間違いなく居ない。
しかし佳歩はその事実に改めて気が付き―――一つの仮定を得る。

佳歩「(静葉さんも戻り切れてないし、そもそも疲れきってる。 ……ってことは)」

妖怪の山FCの正GK・河城にとりは一対一と飛び出しを得意とするキーパーだった。
そのため、ダイレクトシュートよりもミドルシュートを連発していく方針を取ったのが理由の一つとして
存在していたのだが、つまりは……

佳歩「(――あのGKの河童さん。 …ダイレクトにそんなに強く無いかも)」

佳歩のそこそこに聡明な頭脳はその結論を導き出すと同時に、右サイドを大きく駆けあがり。

佳歩「……妹紅さんっ! そこから――ヘディングですっ!」

815 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 23:15:49 ID:aqnboIjY
バシュウウウウウウッ!!

妹紅「…え、いいの? それじゃあ遠慮なく―――」

穣子「さ…させないんだからァ……って、ほへ?」

バアアアアアアアアアアアアアアン!!

妹紅は佳歩の問いかけに応じて、空高く跳ぶ。
……それこそ、穣子が思わず間の抜けた声を発してしまうくらいに。

実況「佳歩選手! ここで妹紅選手に高いセンタリングです! 妹紅選手はそれに向かって、
まるで水を得た魚、炎を得た不死鳥の如くにボールに飛び着いていきます!」

河童A「ま――まずいわ!?」

穣子「だだだ…大丈夫だよ河童Aちゃん! がんばってブロックしよう!?」

河童@「ひ、ひいい〜〜!? 私もがんばります〜!?」

妖怪の山FCの残り少ないDF陣も慌ててブロックに入るが――。

妹紅「――それっ!」

バゴン! バシュウウウウウッ!

816 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 23:16:55 ID:aqnboIjY
妹紅のその非常に高い打点からのヘディングは、
そんなのお構いなしと言わんばかりに、豪快に叩きつけられた。

先着3名様で、

★妹紅→ヘディング 51 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★河童A→ブロック 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 穣子→ブロック  46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★
★河童@ パンチング 46 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がねじこみ)(佳歩がねじこみ)(にとりがフォロー)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→妹紅のヘディングが妖怪の山ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がねじ込み)(佳歩がねじ込み)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→妖怪の山ボールに。

【補足・補正・備考】
河童Aのマークがダイヤで「ダイビングブロック(+4、100消費)」が発動します。
穣子のマークがダイヤで「スイートポテトルーム(+6、150消費)」が発動します。

817 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 23:17:22 ID:???
★妹紅→ヘディング 51 ( ダイヤA )( 4 + 4 )=★

818 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 23:17:56 ID:???
>>816で、
にとりがフォローとなっていますが、正しくは河童Cがフォローの間違いです。失礼致しました。

819 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 23:21:36 ID:???
★河童A→ブロック 45 ( ハート9 )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=
 穣子→ブロック  46 ( スペード4 )( 1 + 1 )+(人数補正+1)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★

820 :森崎名無しさん:2013/10/06(日) 23:22:18 ID:???
★河童@ パンチング 46 ( クラブ3 )( 2 + 6 )=★

821 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/06(日) 23:31:52 ID:???
はたての必殺シュートよりも強い妹紅のただのヘディングがアッサリ決まって、ルナティックスは3点目!
そして射命丸の幻想郷最速は発揮されるのか?!
――と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。

>>795-796
レナート「へへ……おもしれぇじゃねえか。 俺とカグヤ、どっちが上か試してみたいぜ」
アモロ「フフフ…そうこなくっちゃ、僕のライバルとして相応しくないよ、カグヤ」
メオン「俺にドライブシュートは通用せん! だがただのシュートは(ry」
輝夜「ヒイイイ!!? 来るな来るなぁーーー!?」
鈴仙「(やっぱり姫様ってモテモテだなぁ……(違))

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。」

822 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 07:07:57 ID:???
トーマス「(後ろから)ヘイ、カグヤ! 俺のことも忘れちゃいけないぜ」

823 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 10:45:50 ID:???
ワチャラポン「おれもいるぞー!」

824 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/07(月) 22:12:25 ID:???
こんばんは、今日も更新を始めていきます!
>>822
トーマス君! ヨークシャーのトーマス君じゃないか!
……個人的にはレナート君からのジュスト君の弱さがあまりにショックだったのと、
シェスター、カペロマンの印象が強すぎたのと松山が強かったのとであまり覚えてませんでした(汗)
某データサイトでみると、味方GKではジュスト君の次に弱いんですね…。
>>823
えーっと……ワチャラポン君! タイユースのワチャラポン君じゃないか!
探せばもっと沢山居そうですね、輝夜のライバル…… 輝夜「やめろォ!?」

825 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/07(月) 22:13:39 ID:wi6YNw9s
★妹紅→ヘディング 51 ( ダイヤA )( 4 + 4 )=59★
★河童A→ブロック 45 ( ハート9 )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=51
 穣子→ブロック  46 ( スペード4 )( 1 + 1 )+(人数補正+1)+(ガッツ300未満ペナ-1)=48★
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★妹紅→ヘディング 51 ( ダイヤA )( 4 + 4 )=59★
★河童@ パンチング 46 ( クラブ3 )( 2 + 6 )=54★
≧2→妹紅のヘディングが妖怪の山ゴールに突き刺さる!

ギュウウウウウッ!

河童A「は――早い!」

穣子「しかも、めっちゃ器用だよ!?」

放たれたシュートは、河童Aと穣子の身体の隙間を綺麗に通り抜けて行く。
――ここ数カ月のルナティックスでの練習で、パワーのみに頼らない
シュートコントロールのテクニックをも鍛えていた妹紅のヘディングは、
その高度も相まって、下手な必殺技と同等の域にまで達していたのだ。

河童@「と、とるっ!」

バアアッ!

826 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/07(月) 22:14:41 ID:wi6YNw9s
そしてそれは、妖怪の山FCの他の名もなき選手と同じく、
名無しの中では高水準の能力を持つ河童@でも到底捌き切れるレベルの物ではなく――。

実況「河童@選手が向かっていく〜〜〜!」

ブウ…ン!

河童@「だ、ダメだァ!?」

実況「だがとどかない!」

…ウウウ――ン。 ズバアアアアッ!!    ――ピピィイイイイイイイイイイイイ!!

実況「きまった、ゴ〜ル!! 後半29分! 妹紅選手のヘディングが妖怪の山FCのゴールに突き刺さったァ〜!
これでルナティックス、3点差だ〜〜〜〜〜〜〜!!」


永遠亭ルナティックス 4 − 1 妖怪の山FC

827 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/07(月) 22:15:44 ID:wi6YNw9s
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」
「もーこーう! もーこーう!」「妹紅最高や! 鈴仙なんて最初からいらんかったんや!」「うどんちゃん…」

森崎(観客席)「純粋なパワーもありながら、高度も持ったFWか…。 
長野に毛が生えたような選手だな。まあ、パスは苦手そうだが」

神奈子(観客席)「うーむ、私はもう一遍あの派手なのが見たかったんだけどねぇ」

妹紅「へへっ! やったぁ!!」

慧音「(妹紅よ……よくやったな)」

パスカル(ベンチ)「(モコウさんのヘディング……俺のオーバーヘッドキックと殆ど変わらない威力だった。
――これはうかうかしていると、ポジションを交換させられそうだな)」

佳歩「はうう……私のライバルはパスカルさんだけじゃなかったよぉ……」

永琳「(――現状でも格下相手ならば、FWとしての働きは十二分ね。
後はパスかドリブルでも鍛えてくれれば、場合によればパスカル君よりも優秀なFWに成り得るのだけれども…
彼女のタックルとクリアはウチの守備には必須だし。 難しいわね)」

射命丸「……はたて、さっさとキックオフです」

はたて「――あいよ。 アンタもあれでプライドが高いからねぇ」

射命丸「アンタにゃ言われたくないですよ、はたて」

反町「(……そうだ。 もう時間が無い以上、頼れるのは射命丸さんのドリブル突破だけ。
――そして、俺達は全力でフォローに向かうしかない)」

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