キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【敵艦隊】私の巫女様Y【撃沈なるか】

1 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/01/01(水) 03:47:33 ID:???
【!注意!】
作者のオリジナルキャラクターっぽいものを中心として進行するスレとなっており、
その上、作者のお気に入りのキャラクターや、作品が多数参加します。
また、リアルサッカーっぽいですがトンデモサッカー枠です。

また、AA(アスキーアート)を使う予定があります。
スレ主としては、2ch専用ブラウザの導入をオススメしております。

【前スレ】
【新たな】私の巫女様X【目標】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1376155006/

【ルール】
神様の声が聞こえる巫女さんになって、
本編とほぼ同じく、選択肢を見て適切……あるいは、面白そうな選択肢を選んで進行します。
最終的には、全国の舞台でNo.1になる事が目標……?

【リンク集】
キャプテン森崎まとめ@Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/

私の巫女様 専用Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/93.html

〜前回までの巫女さん〜
4月、新入生の季節を迎えるが、前不良サッカー部の作り上げた評判は最悪だった。
何とかボランチさん、村澤、南波、雨野の四人を新戦力として迎えたが、とても順風満帆とは言えない状態。
そんな中、【海上艦隊中学校】との練習試合を行う諏訪社中。 0-1、ビハインドで迎えた後半戦。 どうなる?

924 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/04/29(火) 21:23:42 ID:???
>>923
はえー……
ジョジョは多少わかりますが、そのゲームはまるで知らないですね……
そういうのもあったんですね、ありがとうございました

925 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 21:26:36 ID:???
そう、そしてそれは自分がその能力の活かし方(もし自分の考えがあっているなら)
をある程度知ってるということでもあります
能力の使い方と開花が楽しみですね・・・・ククク・・・・

926 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/04/29(火) 22:12:28 ID:???
A 君代「グラウンドに行ってきます!」
――――――――――――――――――――――――
君代 命
「グラウンドに行ってきます!」 ダッ

ガララッ、ピシャッ!

オカルト研究部に別れを告げ、グラウンドへ走る!
帰らないでくださいね、美月さん!

有栖 桃子
「いってらっしゃーい……めーちゃんは行かないの?」

黒咲 明堂
「……めーちゃん言うな。
今日はどれだけついて行っても、稽古は受けられんだろうし……
私はオカルトだとか言う物がよく解らん、今日はおとなしく練習するさ」

有栖 桃子
「ふーん……クッキー食べる?」

黒咲 明堂
「ああ、頂こう」 ヒョイパク サクサク

有栖 桃子
(差し出す前に、私のお皿から食べ始めた……)

黒咲 明堂
「はぁ――……退屈だぁ」

927 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/04/29(火) 22:18:37 ID:???
………
……


【諏訪社中学校 グラウンド】

君代 命
「ここに居るはずですが……あっ村澤さん!」

村澤
「君代主将! どうしたんですか?」

手足に重りを付けた村澤さんが、重そうに走りよって来ました。

君代 命
「仁科 美月さん、見ませんでしたか?」

村澤
「ニシナ……?」

君代 命
(ダメみたいですね……!)

しかし村澤さん、思い出せず。
日も浅いですし、ステルスミズキさんのオカルトを見抜く事も出来ませんでしたか……!

君代 命
「すいませんね、他の方に聞きますので……」

村澤
「あ、はい。 力になれなくてすいませんっした」

928 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/04/29(火) 22:20:35 ID:???
その後も、様々な人に聞きますが……

守伊 亜鈴
「ニシナ? お姫様、誰だかわかる?」

守伊 優羽
「わからないの……」

崎詠 富留
「知らないっすねー、ところでセービングについてなんですけど」

ボランチさん
「わからない。 命、汗かいてる。 拭くよ」 ゴシゴシ

南波 一枝
「申し訳ありませんキャプテン。 私にはわかりかねます」

菱形 咲夜
「ニシナ ミズキ……悪いわね、わからないわ」

ほとんどの人が、名前すら思い出せない状態。

君代 命
「予想以上にひどいですね……」

チャ・ザ神
(仁科嬢……彼女、何者なんでしょうかねぇ……)

929 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/04/29(火) 22:52:15 ID:???
何人か、覚えている人も居ました。

剣立 一馬
「仁科ちゃん? そう言えば、見たような見てないような……アレ?」

橘 風華
「ニシナ……仁科 美月さんですよね?
ユニフォーム姿に着替えた所は見ましたよ、ただそれ以降は……」

雨野 恵
「―――」 ブツブツ

君代 命
「あの……雨野さん?」

雨野 恵
「仁科 美月は――今現在外周にてランニングをしている。 非常に退屈そうな顔で」

君代 命
「ありがとうございますっ!」 ダッシュ

雨野 恵
「力になれて好ましい――と私自身感じている」

何とか場所を突き止めて――

君代 命
(外周にいるとわかれば……チャ・ザ神様、視界をお借りしますよ!)

930 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/04/29(火) 22:56:44 ID:???
チャ・ザ神様の視界をお借りし(チャ・ザ神様の視界はあまり長時間使えない)
外周を見回せば……。

君代 命
「……居た!」

仁科 美月
「……」 ザッザッ

君代 命
「美月さんっ!」 ダダッ ギュッ

仁科 美月
「みぃぃ!?」 ビビクン

そこには、退屈そうな顔でランニングに勤しむ美月ちゃんが!
思わず駆け寄り、抱きしめてやります。

仁科 美月
「どうしたのです? みぃぃ?」 ギュー

君代 命
「えーと……」

し、しまった。
何の考えもなく、抱き締めてしまいました……。
だ、抱き返してくれてますしセーフですよね?

931 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/04/29(火) 23:02:14 ID:???
仁科 美月
「ボクのこと、誰もわからなくなってるのです……
このままだと、ボクのこと誰も見つけてくれなくなるのです」 ギュウ

君代 命
「美月ちゃん……」

仁科 美月
「おとーさんも、おかーさんもボクが見えてないのです……
おとーさんは、ボクに "ステルス?" 教えたせいでおかーさんと毎日ケンカしてるのです……」

君代 命
「……え?
美月さんの怪異(オカルト)ってお父さんに教えて貰ったんですか?」

仁科 美月
「そうだよ?」 キョトン

君代 命
「えぇ……?」

ど、どういう事なんでしょう? 一体これは……。

仁科 美月
「ずーっと教えてくれなかったんだけど、頼み込んで教えて貰ったのです。
……けどそれから、ボクはおとーさんにもおかーさんにも見えなくなっちゃったのです。
おとーさんはそれで、おかーさんに怒られてるのです……」 シュン

う、うーん?

932 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/04/29(火) 23:14:50 ID:???
チャ・ザ神
(オカルトを親に教わった? そんな……)

君代 命
(奇妙な話ですよね?)

私の"チャ・ザ神様と通じ合い、奇跡を授かる" 怪異(オカルト)は……生まれつきです。

チャ・ザ神
(後天的に怪異を得るとなれば、それなりの理由が必要ですが……ねぇ)

仁科 美月
「みぃ?」

その父親に教わったと言うオカルトで、美月さんは苦しんでいるわけです。
――それならば――?
――――――――――――――――――――――――
どうしますか?

A 「美月ちゃん! 私も手伝いますから、ご両親と相談しましょう!」
B 「美月ちゃん! 私と修行して、オカルトを克服しましょう!」
C 「美月ちゃん! チャ・ザ神様の力でオカルトを捨てましょう!」
D 「美月ちゃん! お父さんに責任取らせましょう!(オカルトの)」
E 自由選択肢
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

933 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/04/29(火) 23:17:05 ID:???
>>925
ヒエー……(某改二戦艦並みの感想)

全然書き込みが成功しないので今日はここまで
仮に明日もサーバー不調が続くようなら、明日はお休みする予定です


934 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:17:34 ID:NI8Jl4G2
A

935 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:19:58 ID:SNy5QJ7Y
E そのオカルトを教えてもらった、ということは起こす方法を教えてもらったの?

まずはここが聞きたい

936 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/04/30(水) 21:24:55 ID:???
サーバー駄目っぽいんでお休みします

それなりに大事な選択肢なので、ageさせて頂きますね

――――――――――――――――――――――――
どうしますか?

A 「美月ちゃん! 私も手伝いますから、ご両親と相談しましょう!」
B 「美月ちゃん! 私と修行して、オカルトを克服しましょう!」
C 「美月ちゃん! チャ・ザ神様の力でオカルトを捨てましょう!」
D 「美月ちゃん! お父さんに責任取らせましょう!(オカルトの)」
E 自由選択肢
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

937 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 21:32:53 ID:wqJ86LOA
E 誰かに自身が隠されてる可能性は無いか聞いてみる

938 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 21:35:58 ID:8osHYhQQ


939 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 21:37:53 ID:rlSZnElo
A

940 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/03(土) 01:52:40 ID:???
A 「美月ちゃん! 私も手伝いますから、ご両親と相談しましょう!」
――――――――――――――――――――――――
仁科 美月
「……みぃ? おとーさんと?」

君代 命
「そうです!」

美月ちゃんはどちらかと言えば口下手――父親とであっても、話し合いが難しいのかもしれません。
加えて、今の美月ちゃんはお父さんにすら見えない状態。
であるならば、(チャ・ザ神様のお力があってとは言え)仁科さんを視認出来る私がついて行くべきでしょう。

仁科 美月
「みぃ! おうちにご招待するのですー♪」

……この提案を、ニッコニコで承諾する美月ちゃん。
となれば話は早いもので――手を引かれるままに、美月ちゃんのご自宅に到着。

辿り着いた私を迎えたのは、和風のそれなりに大きなお家。
家の外からは家の中を伺えないよう、グルッと生け垣で囲われていますね。

仁科 美月
「ここがボクのおうちなのですー♪」

とととーっ、と門へ駆け寄るとインターホンを押す美月ちゃん。

ピンポーン♪ ガチャリ。

仁科父
「……? ええと……どなた様でしょうか?」

941 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/03(土) 01:53:40 ID:???
ドアを開けて出てきたのは、地味な格好をした中年の男性。
……しかし、その身体は筋肉で引き締まっているように見えます。

チャ・ザ神
(命、警戒しなさい)

君代 命
(へ?)

チャ・ザ神
(この男の立ち振る舞い、ハッキリとは言えませんが
"戦う者" のそれです、何となくですがギルド員……盗賊の類でしょうかねぇ)

君代 命
(盗賊ですか……)

いきなりのタダ者ではない、とのチャ・ザ神様からの警告。
警戒レベルを引き上げ、チャ・ザ神様の視界だけに写る美月ちゃんを撫でつつ男性に話しかけます。

君代 命
「突然の来訪失礼します。 仁科 美月ちゃんの件でお伺いしました」 ペッコリン

仁科父
「美月……? 美月がいるのですか、そこに」 マジマジ

私が美月さんを撫でている――その手元を見て納得が行ったようですね。

942 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/03(土) 01:55:12 ID:???
仁科父
「貴女には美月が見えるのですか……
恥ずかしながら、今の私には美月の術を見破れない。
いや、美月の力が強すぎたのではあろうが……困り果てていた所で」

君代 命
「あ、貴方が美月ちゃんに怪異(オカルト)を教えたと言うのは事実ですか?」

仁科父
「オカルト……? ああ、最近はそう表現するのだったか。 そう、その通りだ。 
私が美月にせがまれて教えた "隠身の術(かくれみのじゅつ)" が、美月が見えなくなった原因だ」

君代 命
「隠れ身の術……?」

仁科父
「詳しいことは言えないが、隠身の術の性質が犠牲だ。
美月は筋が良すぎた。 隠れ身の術をすぐに身に付けた――と言うよりも、身に付けすぎて犠牲となった。
1を教えて、10を知ってしまう……持ちすぎた才能、その犠牲の犠牲となったのだ……」

君代 命
「犠牲……?」

仁科父
「犠牲……美月は犠牲になったのだ、望まれぬ才能……その犠牲にな 
そもそもは美月が生まれた時からある大きな問題だ……それが美月の生き様を決めた」

仁科 美月
「みぃ……」

……ちょっとよくわかりませんね。

943 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/03(土) 02:00:16 ID:???
仁科父
「美月には才能があった……が、現代において必要のない才能だった。
下手にその才能を閉じたり開いたりしようとすれば、開きっぱなしになる危険性すらあるほどの巨大な才。
今が開きっぱなしの状態という訳だが……」

君代 命
「才能が開きっぱなし……?」

仁科父
「そうだ。
美月にせがまれ、これ位ならいいだろうと指導した結果がこれだ。
妻にも責められた……最早美月の才能に触れる事は、恐ろしい程だ」

美月ちゃんのお父さんによる、誰に向けられているかすら定かでない独白。
延々と聞いていても、何の実りがあるやら……?

――――――――――――――――――――――――
どうしますか?

A 「……」 黙って聞いている
B 「仁科さんのお家は、忍者の家計なんですか?」 直球勝負!
C 「仁科さんのお家は、妖怪の家計なんですか?」 直球勝負!
D 「お父さん!お嬢さんを私に下さい!」 相手の虚を突いてこちらのペースに持ち込む
E 「いいから仁科さんのオカルトをどうにかしてくださいよ!」 ご配慮お願いいたします!
F 自由選択肢
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

944 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/03(土) 02:04:04 ID:???
今日はここまで
E-3なかなかになかなか

//バトルスピリッツタッグ大会、タッグ相手募集……
//してもオフで会うとかむーりぃーなので中止

945 :森崎名無しさん:2014/05/03(土) 02:20:12 ID:79AtZmkc
Eその怪異を抑える術、もしくは消す術を持っているのかを聞いてみる

猛毒には猛毒をの発想でいくか

946 :森崎名無しさん:2014/05/03(土) 05:17:46 ID:QKwCsMC+
E945

947 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/03(土) 10:53:56 ID:???
//タッグ組める人が居ない、これだから店舗大会は……

>>945
割と正しい選択肢……になるといいですね(ゲス顔)

1スレ目
>307 名前:森崎名無しさん[] 投稿日:2012/01/09(月) 17:33:26 ID:8WXs3MkY
>B

>カード判定でクラブで出た子だから、どこぞの空戦王みたく
>とんでもない事情を抱えているんだろうな

この書き込みはヒジョーに正しかったですよ

948 :森崎名無しさん:2014/05/03(土) 11:13:48 ID:???
そういえば、奇行(非行)を繰り返す児童には認知療法行うとおおよそ改善する、
って聞いたことあるけど、これもその内にはいるかなぁ。
察するに危険に対するセンサーが強いこととそれに対する過剰反応だから、
弱い力で制御する方法(気をそらす程度)や目立つ方法を取れば一時的には大丈夫のはず。
言っちゃえば手品のことだけど。ただ、あまり解決にはならないかも。

949 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/03(土) 12:01:00 ID:???
>>948
面白そうな話ですね……

覚醒イベントでステルスはどのような形であれ、制御可能になりますのでご安心ください
ex)能力の支配、上書き、削除、変化

現在出先なので、更新不能です
多分今日の更新はお休みします

950 :森崎名無しさん:2014/05/03(土) 16:30:36 ID:???
奇行を繰り返すだから森崎の話だと思ったぜ

・・・さて、ここであるといってくれれば変化、支配、削除、上書きはすべてできる
なかったら支配がやりにくくなるかな

951 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 17:03:09 ID:???
E その怪異を抑える術、もしくは消す術を持っているのかを聞いてみる
*System:【幸福神の巫女 "君代 命"】の【スキル・オカルト知識】が発動します。
――――――――――――――――――――――――
ここは――怪異と言う猛毒に、怪異と言う猛毒で対抗します!

チャ・ザ神
(お、私の出番ですか?)

違いますよ、目の前の方を使います。 この、仁科さんのお父さんをですよ……。

君代 命
「仁科さん……そちらにも事情があるのはわかりました。
ただ私達が知りたいのはただ一つです、貴方は……

"美月ちゃんの怪異(オカルト)を、どうにかできるんですか?"」

仁科父
「……」

私達にとって、それさえ解ればいいんです。
美月ちゃんが例え忍者だろうと、妖怪だろうと――消えてしまう事さえなければ。

しばらくの間、岩のように厳しい表情で考え込んでいた仁科さんのお父さん。
ギギ、音が鳴りそうなほどに不自然に口を開き――

仁科父
「出来ない……事はない」

そう、声を搾り出しました。

952 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 17:26:43 ID:???
君代 命
「出来るんですね?」

仁科父
「……言った筈だ、 "出来ない事は無い" と。
私は、やるとは言っていない。 ……そう言う事だ」

仁科 美月
「み、みぃ……?」

困惑の表情を見せる美月さん。
無理も無いでしょう、父親が解決策を持っているのに行使してくれないとなれば。

仁科父
「今の美月は、"隠身の術" を 技術云々ではなくオカルトをもって行っている……
"気" を用い、他者の認識を狂わせているのだ。 ……そんな芸当、私には不可能」

仁科 美月
「そうなの?」

仁科父
「その通りだ」

君代 命
「教えられても居ないオカルトによる技術を、独学で完成させたと言う事ですか!?」

私とて巫女、加えてオカルトには一言家ある身です。
お二人の会話と状況証拠を組み合わせ、現在の状況を割り出しました。

953 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 17:49:13 ID:???
仁科父
「そうだ……私が教えたのはせいぜい "目立ちにくくする為の振る舞い" 程度の物。
せいぜいが、かくれんぼで見つかり難くなる程度の筈だが……」

仁科 美月
「みぃ」

仁科父
「"気配を消し" "音を消し" "声を聞こえなくし" "感触を消す" ……
……もはや言い訳出来ないほどの怪異だ、私にも模倣不可能なほどに」

君代 命
「うげぇ……」

仁科 美月
「命お姉ちゃん、体調悪いのです?」 オロオロ

悪いのは美月ちゃんの状態ですよ! とはとても言えず。
……考えてみるととんでもない状態ですね、美月ちゃん。

君代 命
「仁科さんはそれをどうにか出来る……んですよね?

仁科父
「うむ。 ここ何代か持ち出される事すらなかったと言われる……これを使えばな。
仁科家忍術、秘伝忍法帳――……」 シュルル

そう言いながら、苔が生していそうなほどに古ぼけた巻物を取り出し広げて見せる。
おお、何か期待できそうな……!

954 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 17:55:32 ID:???
仁科父
「単に書いてある事を実践できる者が居ないから、秘伝となったのだが……」

君代 命
「あ、秘伝ってそういう……」

仁科 美月
「みぃ?」

仁科父
「君に嘘は見破られそうだから、正直に言おう。
……この書を使い、美月を教育する事は可能だ。 その結果、隠身の術……
いや、美月オリジナルの "隠身の怪異(オカルト)" を制御することが出来る様になるだろう」

君代 命
「本当ですか! それならすぐにでも……」

仁科父
「話は終わっていない。
――その修行、どれほど過酷な物か私にも計りきれん。
小学生の半ば以降、忍としての鍛錬を打ち切った美月では耐え切れるか解らん!」

君代 命
「ええ……」 ゴクリ

仁科父
「私は……忍としてではなく父親として、そんな修行を美月に行いたくは無い。
この修行を行う事は、現代において不要となった仁科家の忍を増やす事に繋がる」

君代 命
「仁科家は……現代には不要?」

955 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 17:57:10 ID:???
仁科父
「その通り。
私は忍としての教育を受けたが、熟考の後に忍道を降りた。
才能があったとも言えなかったしな……

加えてこの科学万能の世の中で、昔ながらの "気" と "体術" を主とした仁科流では生き残れんだろう」

君代 命
「気と体術に頼らない忍者なんているんですか?」

仁科父
「……一族固有の怪異(オカルト)を持っているなら別だろうが。
知っている限りで "重火器を用いる忍" "機械や薬品を扱う忍" "使い魔を手足のように操る忍"
この位か……」

君代 命
「ひええ……」

仁科 美月
「こ、怖いの……」 ビクビク

絶句。
いや、絶句するしかないでしょう、そんなの……。

仁科父
「身体能力を上げたいのならば、薬物漬けで十分だろう。
怪異を扱いたいのならば、科学で補える。 仁科家の忍術など不要だ」

自らが継承した技術を、そうまで扱き下ろす仁科さん。
……その表情には、岩から滲み出す清水のような無念さがありました。

956 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 18:03:01 ID:???
仁科父
「その様な無用の長物を、愛娘に仕込む必要がどこにある?
確かに美月が消えそうな事は理解している、その危険性もだ。
だがその解決の為に、より大きな困難を背負い込む必要も無いだろう」

仁科 美月
「……」

そう言って口を閉じる仁科さん……美月ちゃんは何故か悲しそうな表情です。

しばらく待っても、口を開く様子がありません。
私が何かを言わねば……美月ちゃんは、おろおろしてしまって自発的に話せる様子ではありませんし。
――――――――――――――――――――――――――
どうしますか?

*大事な選択肢となります
 どの選択肢でも失敗ではありませんが、覚醒の方向が変化します*

A 「美月ちゃんはどう思うんですか?」 本人に聞く
B 「貴方のやっている事は、育児放棄ですよ!」 怒る!
C 「中の里……スポーツ忍者の事はご存知で?」 中の里の事を思い出す
D 「……解りました、何か別の方法を考えましょう」 一度保留にする
E 自由選択肢
(IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)

957 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 18:16:48 ID:???
>>950
策士な貴方に期待しています

//先日のバトルスピリッツタッグ大会優勝しました
//白紫だらけでしたが、Uサジットのごり押しで無事優勝

958 :森崎名無しさん:2014/05/04(日) 18:30:08 ID:1VZPDTrs
C

959 :森崎名無しさん:2014/05/04(日) 18:35:47 ID:sOFRHTA2
Eその巻物の内容を見せてください

目立ちやすい振る舞いとかもあり得そうなんですけどね!


960 :森崎名無しさん:2014/05/04(日) 19:07:40 ID:RdryJkNo
C

961 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 22:16:31 ID:???
>>959
某ステルス麻雀打ちみたいに、歌って踊れば気付いてくれる……
と言う段階は既に過ぎている設定です、ご理解いただけると幸いです #そう言えば書いてない

962 :950:2014/05/04(日) 22:27:06 ID:???
あーいつの間にか終わってたか・・・
"気" を用い、他者の認識を狂わせている
完全に予想通りだったのはうれしかった

963 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 23:34:37 ID:???
C 「中里……スポーツ忍者の事はご存知で?」 中の里の事を思い出す
――――――――――――――――――――――――
仁科父
「中里……知っている。
【中里 正人】を先鋒として広まった、まるで忍者のようなプレースタイルを持った選手だな」

そう。
元全日本代表のディフェンダー、中里 正人さんから始まった "忍者スタイル"
まるで漫画の中のニンジャのような動きで、スタメンに喰いこんだ偉大な方です。

分身してドリブルにシュートを行い、雷のような鋭いタックルでボールを刈り取る。
一瞬でパスコースに割り込む瞬発力や、バックステップしながらブロックしてみたり。
果ては空中を蹴ったような動きでボールに喰いつく……ザ・ニンジャ。

君代 命
「中里さんのように、ニンジャのような動きをスポーツに持ち込んだ人は今や多いです。
なら、ホンモノの忍者の技も競技に持ち込めるのでは?」

仁科父
「……フフフ」

私の提案に対して、仁科さんは静かに笑うばかり。

君代 命
「……私、何か変な事を言いましたか?」 ムカッ

仁科父
「気分を害したのなら謝ろう……だが一ついい事を教えてやろう。
他言無用……いや、これは最早喋っても良いのだろうな」

仁科 美月
「みぃ?」

964 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 23:37:08 ID:???
仁科父
「"中里 正人" は正真正銘の忍者だ……中の里の下忍、それがあやつの正体よ」

君代 命
「……えええええええ〜〜〜〜っ!?」

仁科 美月
「サッカーの日本代表にも、忍者さんいたのです?」 みぃ?

仁科父
「その通り。 中の里は絶えようとしていた所を、あの下忍の力で息を吹き返したという訳だ。
今となっては下忍じゃあ、ないだろうがな」

ヒ、ヒエエエ……。
衝撃の事実、中里さんはホンモノの忍者だったと……。

仁科父
「だが確かに、美月にも言える事だろう。
中里 正人のような技、身のこなしを美月の身体で再現する事も出来よう。
体格の不足は、怪異(オカルト)で埋める事になるだろうがな」

仁科 美月
「ボク、日本代表になれる?」 みぃ?

仁科父
「……才能だけなら、不可能ではなかろう」

仁科 美月
「やったっ♪」

ぴょんこ、とお父さんに抱きつきじゃれつく美月さん。
……こんな親子のスキンシップも、チャ・ザ神様のお力抜きでは出来なかったんですね。

965 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 23:38:29 ID:???
仁科父
「わかった。 ……美月に忍者としての修行を行う事で "隠身の術" の制御をさせる。
しかし、私は君の助力無しでは美月が視えない……協力して貰う事になるぞ」

君代 命
「……ああ」

そ、そうですね。
修行を行わせるにしても、私抜きでは行えないのでした。

仁科父
「それと……申し訳ないが修行の光景を見せる事は出来ない。
私個人としては見せても構わないのだが、美月の友人を……裏側に引きずり込みたくは無い」

君代 命
「裏側……とは?」

仁科父
「忍者社会、裏社会……何と呼んでくれても構わない。
しかし忍者は現代社会にも生き、溶け込んでいる。 そんな中で危険の種を背負い込みたいか?

ああ……美月は大丈夫だ。 これでも忍者一家の一人娘、継承だけ行う分には何の問題も無い」

それを言う仁科さんの顔には、冗談は一つも見えませんでした。
抜き身の真剣のような、一片の曇りも無い "警告" の意しか汲み取れない表情。

凶器を突きつけられたような――――根源的な恐怖。

君代 命
「……あ、あははは。
う、裏社会ですか……そ、それは……」

966 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 23:41:30 ID:???
チャ・ザ神
(彼の言う事は真実でしょう。
命、平和に過ごしたいのであれば顔を突っ込まない事ですね)

――チャ・ザ神様からも警告が。
美月さんへの特訓……見たくはありますが、あんまりにもリスキーなような……。

チャ・ザ神
(むしろ優しいではありませんか。
本当の悪党は、見てはいけないものをわざと見せて仲間に引きずり込みます。
私の記憶では、毒薬を飲まされ寿命を残り一日にされた上で危険な任務を強制)

あーやめてください! どうせいやらしい事になるんでしょう!

チャ・ザ神
(いえ血反吐を吐いて両陣営が死んだんですが)

もっとダメじゃないですか!

仁科父
「それで、どうする? 守ってくれるか、約束を?」
――――――――――――――――――――――――
どうしますか?

A 「守ります。 決して修行は見ません」
B 「守らない、美月さんの修行を見届けたいです」
C (……チャ・ザ神様の視界で覗き見ればいいのでは?)
D 「代わりに、教えられる範囲で忍者の修行を受けたいですね」
E 自由選択
(IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します

967 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/04(日) 23:43:21 ID:???
>>962
元ネタは某、本格美少女麻雀漫画なんですけれどもね
咲楽しいよ! みんなも楽しもうよ!
次の判定、投票へのご参加お待ちしています

と思ったら次スレが近い!
次スレ案、お待ちしております

テンプレート
【】私の巫女様Z【】

968 :森崎名無しさん:2014/05/04(日) 23:44:43 ID:cpQ+lk4s


969 :森崎名無しさん:2014/05/04(日) 23:46:19 ID:LkeJU/ic
E 制御、ということはどれくらい抑えられるのですか?

970 :森崎名無しさん:2014/05/05(月) 00:09:52 ID:f0d7nIfQ
A

971 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/05(月) 01:30:28 ID:???
A 「守ります。 決して修行は見ません」
――――――――――――――――――――――――

――チャ・ザ神様の流し込む記憶。
身よりも無く両親もなく、ただひたすら生きる為に戦った半妖精盗賊――最後の仕事。

盗賊ギルド支部長
「とりあえずこれを飲んで貰おう」 ズイッ

ハーフエルフ盗賊
「……頂く。
(刃が二振り、三振り……断れば斬る、って事……面倒)」

盗賊ギルド支部長
「その薬は飲むと24時間で死に至る。
解毒薬はこの俺が持っている物しかない、さて仕事をして貰おうか。
前報酬は惜しみない仕事への協力、報酬はこの解毒剤だ」

ハーフエルフ盗賊
「……
(ふ、ふざけてる……必ず仕返ししてやる)」

*この後、体中から血を吹き出して死にました*

君代 命
「決して。 決して見ません!」 ブンブン

仁科父
「それでいい……賢い選択をした。
(脅し過ぎたか……いささか怯えすぎだ)」

チャ・ザ神の流して来た記憶を前に、首を縦に振るしかありませんでした。

972 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/05(月) 01:32:02 ID:???
仁科父
「それでは……数日間、この怪異(オカルト)を制御出来る様になる位までは手伝って貰おう」

君代 命
「はい……チャ・ザ神様、少し無理をしますよ?」

チャ・ザ神
(仕方ありませんねぇ……上手くやってくださいねぇ?)

君代 命
「出来る限りはやりますよ!」

仁科 美月
「みことおねーちゃん、お願いします!」 みぃ♪

仁科父
「美月……もう無理だ、と思ったらすぐに言え。
死んでしまっては元も子もないぞ、それは先に伝えておく」

仁科 美月
「みぃ? んーん、大丈夫だよ! だって――」

仁科さんの本気の警告にも、美月ちゃんは笑って答えます。

仁科 美月
「久しぶりに、本気でボクと遊んでくれるんだもん! おとーさん、楽しく遊ぼう?」

仁科父
「……そうか。 ならば。 ――――ついて来れるか」

973 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/05(月) 01:34:44 ID:???
仁科 美月
「――――おとーさんの方こそ、ボクを見捨てないでね!」

………
……


結果として、修行は一週間もの間ほぼ休み無く行われ。
私はチャ・ザ神様の奇跡を降ろす為の電池としてこき使われました。

母親の抱擁のように暖かく、安心出来る朝日の中――
美月ちゃんは疲労困憊といった様子のお父さんと共に帰って来ました。

仁科 美月
「みぃ! 任務完了なのです!」 ブイッ

仁科父
「……今度の眠りは、少し、長く、なりそうだ――」 ガクッ

君代 命
「ちょっとぉ!? 仁科さん!? にしなさーん!」

仁科 美月
「み、みぃぃぃ!?」

……どうやら先に、仁科さんが限界を迎えた末の修行終了だったようで。
それでも、チャ・ザ神様のお力抜きで視認出来て会話も出来る美月ちゃん。

ああ――成功したんだ。

974 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/05(月) 01:37:28 ID:???
君代 命
「やったっ! やった、美月ちゃーんっ!」 ギュウウウッ!

仁科 美月
「みぃ♪ みことおねーちゃん、いたいのです♪」 ギューッ!

ここに、"ステルスミズキ" 騒動は幕を下ろしたのでした。
……ちなみに、"見えない少女" と言う名の諏訪社七不思議が発見されなくなったのも今日この日。
ああ、美月さん、あとちょっとで妖怪の仲間入りでしたね。

有栖 桃子
「へくちっ! うう……仕事が減ったような?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
System
【"仁科流忍者" 仁科 美月】 が覚醒しました!

・全能力値が【+4】されました!
・スキルが変化しました!
・最大ガッツが【+80】されました!
・幾つかの必殺技会得条件を満たしました。

スキル【俊足?】 → スキル【忍者】
忍者の身体能力を誇ります。

スキル【ステルス】
任意で自らの存在感を隠蔽します、隠身の術とも。

975 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/05(月) 01:41:14 ID:???
現在の能力値
    名前     ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ 総合 ガッツ 低/高 希望
君代 命     ┃37┃39┃34┃39┃35┃35┃36┃255┃720┃1/1┃DF 
仁科 美月    ┃30┃30┃21┃33┃32┃29┃26┃201┃700┃3/1┃中里さん!

スキル・必殺技
仁科 美月
スキル・忍者 (忍者の身体能力を誇ります)
スキル・ステルス (任意で自らの存在感を隠蔽します、隠身の術とも)
スキル・危機察知 (危険な場所に居る事があります)
――――――――――――――――――――――――
【中学二年生】 【6月前半】【学校】 【残り神力:103】
――――――――――――――――――――――――

……なお、一週間もの間チャ・ザ神様の奇跡を降ろし続けた結果。

君代 命
「うっうっ、お力が磨り減ってるーっ!」

チャ・ザ神様
(おお、もう……) グッタリ

すっかり弱ったチャ・ザ神様が発見されました。
――――――――――――――――――――――――
先着一名様で
★チャ・ザ神様、過労の症状→! card★

出た数字の分だけ、神力が減少します。

976 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/05(月) 01:43:37 ID:???
今日はここまで
美月さんの正体は、忍者でした
本編はこのスレではここまでとし、次スレを立てます

つきましては次スレ案、お待ちしております
埋めネタをやるほどのスペースも無いですし、どんどん次スレ案を下さい

テンプレート
【】私の巫女様Z【】



977 :森崎名無しさん:2014/05/05(月) 01:43:58 ID:???
★チャ・ザ神様、過労の症状→ クラブ4

978 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/05(月) 02:18:36 ID:???
オマケ
もしも仁科 美月、その覚醒の方向が違ったら?
――――――――――――――――――――――――
仁科 美月
「……みぃっ、おいのちちょうだい!」 ヒュンッ!

自らの怪異を解除すると同時に、審判をまるで投網のように自らの怪異で覆う。
審判の視界がオカルトでごまかされている事を確認すると同時に――

仁科 美月
「えいっ!」 ガシッ グイッ!

敵FW
「うわええっ!?」 ビターンッ

堂々とユニフォームを掴み、FWを転倒させる。
当然零れ出たボールを素早く回収し、自らの怪異を回収。

笛が鳴る要素など一欠けらもなく、鮮やかにボールを討ち取った。
――――――――――――――――――――――――
次スレ案、お待ちしております
埋めネタをやるほどのスペースも無いですし、どんどん次スレ案を頂けますか?

テンプレート
【】私の巫女様Z【】


979 :森崎名無しさん:2014/05/05(月) 03:54:22 ID:???
【敗北を】私の巫女様Z【糧に】
【大会前の】私の巫女様Z【追い上げ】

980 :森崎名無しさん:2014/05/05(月) 08:57:41 ID:???
【迫る】私の巫女様Z【予選】

981 :森崎名無しさん:2014/05/05(月) 21:38:33 ID:???
【ステルス忍者】私の巫女様Z【ミズキ】
【お前達にそんな玩具は】私の巫女様Z【必要ないみぃ】
【妹が】私の巫女様Z【できた気がする】

982 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/06(火) 01:08:22 ID:???
テンプレの加筆修正などありますので、明日新スレを立てます
新スレ案はまだ募集しております

>>979
あの負けがチーム方針を固めるキッカケとなればいいですね
大会前の追い上げを行わないと、恐らく決勝で散ります

>>980
せまるー ショッカー 地獄の軍団〜♪
予選開始まで大して時間はありませんので、急いだ方がいいですね

>>981
サイボーグ忍者の親戚かな? 忍ばない忍者はタダの人形だってシノ姉がいってた
ストライダーかな?
扶桑「出番が欲しいわ……」 山城「扶桑ねえさま、麻雀の勉強をすれば出られるアテがあります!」

テンプレート
【】私の巫女様Z【】


983 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/06(火) 14:48:51 ID:???
扶桑型 共通
スキル・不幸型戦艦 (全ての絵柄のAをクラブAにする。 
              クラブ2、3、5、6を全てAに変更、不幸だわ……)
スキル・欠陥戦艦 (怪我判定表を参照する際、二つ深い項目を使用。 練習判定時、負傷発生)
スキル・違法建築艦橋 (高い浮き球+2)
35.6cm連装砲 (地上シュート力+6、吹っ飛び係数2) 200消費
15.2cm単装砲 (地上・低空シュート+2 吹っ飛び係数3) ガッツ消費 地上:150 空中:150
零式水上偵察機 (いつでもパス・パスカット時1/4で+2)
扶桑ツイン(地上シュート力+8、要扶桑型二隻 
       守備側全員に"スキル・不幸型戦艦"を付与) 250×2消費

扶桑型1番艦 戦艦 扶桑
スキル・火力だけは自慢 (必殺シュートの威力+1、クラブAの出た回数につき+1)
*参考画像
http://wikiwiki.jp/kancolle/?plugin=ref&page=%C9%DE%B7%AC&src=026.jpg

扶桑型2番艦 戦艦 山城
スキル・不幸だわ(判定時、一度だけクラブAの出た回数分能力を上げる)
*参考画像
http://wikiwiki.jp/kancolle/?plugin=ref&page=%BB%B3%BE%EB&src=027.jpg

海上艦隊中学校、第二艦隊のFW……なのだが不幸のせいでレギュラーに定着出来ていない。
諏訪社中学校との試合では、通学途中にバスが交通事故を起こし試合には間に合わなかった。
純粋な得点力だけなら霧島、愛宕、高雄、島風を上回るのだがめぐり合わせが悪い。

984 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/06(火) 17:53:50 ID:???
新スレ立ちました

【ステルス忍者】私の巫女様Z【ミズキ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1399361788/

>>981さんのスレ案を採用致しました
次スレもどうかよろしくお願い致しますね

985 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/06(火) 22:58:12 ID:???
突然の議題
スパロボに出演済みでかつBETAくんに負けてくれそうな作品 #手詰まり
BETAくんクソザコナメクジすぎます

986 :森崎名無しさん:2014/05/06(火) 23:05:48 ID:???
そのナメクジってのよく知らないんですが単純にバッド、ビターエンドなロボでええんじゃないかと
バクシンガー←(ロボ自体は無敵だが政治的に負けて全滅)とかスコタコ←(中身は死なない)とか

987 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/06(火) 23:17:53 ID:???
>>986
BETAってクソザコナメクジはマヴラヴって作品の敵なんですけどね
いやちょっと他所でバイドにバクテリアンやらベルサー加えてジ・エンブリオン入れたりだとか
それらをR-99でドカーン、シルバーホークバーストでズババー、ビックバイパーでズコーン
その後ろからですねーR-GRAY1とR-GRAY2が追い掛けるみたいな話をしてたんですが

「物量で襲い掛かる地球外生命体ならBETAとかどうよ」って言われたんですが
これがまた無害で……

バクシンガー……はGC持ってないんでちょっとわからないです
ボトムズはちょっと考えましたね

「あいつら砲撃も射撃もしてこない突っ込んでくるだけか」
「防御陣地も作ってないな」
「航空支援がない?クソッ支援あったことなんぞ覚えてねえ!」
「クメンの百姓と違って物売りが爆弾投げてこねえから気楽だぜ」

……あいつら仲間がミンチになって喰われてもあんまり動じそうになくて
でもありがとうございます



988 :森崎名無しさん:2014/05/06(火) 23:36:10 ID:???
ああいやバクシンガーは普通にネタですw
あれモチーフが新撰組でして真っ向勝負で負けたことのない最強のロボですから
でもお上が無能だったりしたせいで勝負に勝って試合に負けた感じの作品です
最終的にパイロットは暗殺だの特攻だので皆散りました

989 :森崎名無しさん:2014/05/06(火) 23:44:14 ID:???
そういえばOEにパトレイバー参戦してたよね
まあ機体はともかくメンタルは下手なガンダム勢より強いと思うが

990 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/05/06(火) 23:53:18 ID:???
>>988
悲しいなぁ……
上が無能で死ぬ主人公くんホント可哀想

>>989
パトレイバーは日本中が協力すれば、BETAくん倒せそうなんですよね……
なんせその、マヴラヴは人類がひどく弱くてですね……

と言うか皆ロボット好きですね

991 :マストダイ男巫様 ◆Miko/icOEk :2014/08/19(火) 00:48:14 ID:???
*不愉快な方は「男巫」でNG推奨

男主人公君。
東京ベストフォワードに選ばれた事もある、万能型FW。
何の因果か長野に引越し、諏訪社中にやって来た。

本来の主人公、"君代 命"が選択肢"B"を選んだ時間。
つまり――顧問の先生を探しに行った時。

男主人公君は、別の選択をした。 ――より危険で、マストダイな選択肢。

――――――――――――――――――――――――――
A 何か事故があったのかもしれない、部室に直接行こう!
――――――――――――――――――――――――――

私の巫女様
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1324147733/
において、>>124で分岐「A」を選んだ男主人公君。

この選択肢から、男主人公君のマストダイな長野生活が始まった。

男主人公くん
「……おかしい、サッカー部が何時になっても出てこないぞ。
こうなったら、直接サッカー部の部室に行こう! 動かなくちゃ何も始まらないんだ!」

軽いランニングも兼ねて、駆け足で部室へ向かう男主人公くん。
この駆け足と、決断が一人の少女を救う……のか?

男主人公くん
「ここがあの部活のハウスだな」

992 :マストダイ男巫様 ◆Miko/icOEk :2014/08/19(火) 01:11:44 ID:???
彼を返して、でなければお金貸して〜。
プレハブ小屋を2つくっつけたような、中途半端な部室が諏訪社中サッカー部室だった。
外見は小汚く、手入れをされていない事が察せられる。

――バンッ!

男主人公くん
「ん? ……ファッ!?」

荒々しく扉が開き、黒髪でやたらとおもちの育った小柄な少女が―― イ ン ナ ー 姿 で飛び出して来る。  
その後からはみっともなく制服を着崩した、いかにもなチンピラ生徒が追いかけている。

??
「――いやぁっ、助けて義兄さんっ!」 ダダッ!

不良A
「この野郎、逃げるな!」

不良B
「待ちやがれっ、下着姿でどこに逃げる気だ!」

男主人公くん
「聖城学園かなにか?」

唖然としている間にも、おもちで小柄な少女はこちらに走って来て――
――――――――――――――――――――――――――
A 「やめろっ!」 少女をかばう! 勇気の力かな?
B 「この野郎!」 不良A、Bに殴りかかるぞ! ケンカに自信かな?
C 「逃げなきゃ……おしまいだぁ!」 少女と共に逃げるぞ!
D 「捕まえたぞ!」 少女をとっ捕まえる! あれー?
E 「おもち!」 逃げる少女のおもちキャッチ男主人公 スケベかな
(一票決)

993 :アレ:2014/08/19(火) 01:12:58 ID:???
あの兄が助けると思っているのか…(呆れ)
E

994 :マストダイ男巫様 ◆Miko/icOEk :2014/08/19(火) 01:24:31 ID:???
E 「おもち!」 逃げる少女のおもちキャッチ男主人公 スケベかな
――――――――――――――――――――――――――
男主人公くん
「おもち!」 モチー

おもち少女
「ひゃあっ!? あっ、やぁ、なんですかぁ……!?」 ビクンッ

男主人公くん
「ヒャア! たまんねぇ!」 モチモチー

不良A&B
「「ええ……(困惑)」」

逃げて来たおもち少女のおもちを、躊躇う事無くもみしだく男主人公くん。
下着越しとは言え十分に育ったおもちは、十分な弾力といやらしさで手を楽しませた。

これには不良君もびっくり、フリーズするに十分な事案である。
自分達で楽しもうと(意味深)していた女が、別の男に楽しまれている現実。
行くな行くな、入るな! 悪夢のような現実が待っていました。

腕の中でじたばたするおもち少女は所詮少女、男主人公くんの鍛えられた体からは逃れられない様子。
不良君たちは絶賛フリーズ中、UpdateしたWin8.1の如く。
――――――――――――――――――――――――――
どうする?
A 「やめろっ!」 (今更)少女をかばう! 勇気の力かな?
B 「この野郎!」 (隙を見て)不良A、Bに殴りかかるぞ! ケンカに自信かな?
C 「逃げなきゃ……おしまいだぁ!」 少女と共に逃げるぞ!
D 「捕まえたぞ! さぁ!」 少女をとっ捕まえる! あれー?
E 「おもちおもち!」 追撃のおもちでダメージは更に加速した
(一票決)

995 :森崎名無しさん:2014/08/19(火) 08:34:43 ID:???
C
この辺りにお城みたいな建物があるんだ、そこまで逃げよう!

996 :マストダイ男巫様 ◆Miko/icOEk :2014/08/19(火) 23:56:02 ID:???
>>993
本編では(一応)助けてます
>>995
即もちった上に即襲いに掛かるとかこの主人公新しすぎんよー
――――――――――――――――――――――――――
C 「逃げなきゃ……おしまいだぁ!」 少女と共に逃げるぞ!
この辺りにお城みたいな建物があるんだ、そこまで逃げよう!
――――――――――――――――――――――――――
ニッコリ笑っておもちをもちる。
我は人なり、人間のクズなり。 イヤーッ!

男主人公くん
「おもちちゃん、逃げよう! 
この辺りにお城みたいな建物(意味深)があるんだ、そこまで逃げよう!」 ガシッ!

おもち少女
「えっ、あっ、ええっ!?」 *インナー姿です

不良A
「ま、待て!」

不良B
「何だアイツ足はやっ!?」

しっとり柔らか……かと思ったら、マメの感触を感じる少女の手を取り――不良共とは逆方向へ走り出す男主人公くん。
鍛えに鍛えた足は、不良のヤニに塗れた肺では追いつく事すら出来ずぐんぐんと距離を離す。

男主人公
「見たか! これが東京のエロい韋駄天と呼ばれた俺の足だ! 新たな歴史に名を刻んだんだぜ!?」

おもち少女
「な、なんですかそのイヤ過ぎる異名!?」

997 :マストダイ男巫様 ◆Miko/icOEk :2014/08/20(水) 00:07:06 ID:???
そのままおもち少女の手を取り、やって来ましたお城のような建物(意味深)
困惑の極地にいるおもち少女と、下心の極地にある男主人公くん。
悟られずにお城のような建物(意味深)に入れるのか? 挿入る事が出来るのか!?

男主人公
「さぁ、早くこの中に隠れよう!」(おもちおもち!)

おもち少女
「え、ええと……」モジモジ (イ、インナー姿って恥ずかしすぎます! でもここって……)

おもち少女の、"自分はインナー姿である"事から来る羞恥で赤熱した思考でも何となく思う事があった。
「――あれ、ここ見覚えがあるぞ」 そんな感情。
――――――――――――――――――――――――――
先着一名様で
★男主人公くんの夜はまだ終わらなーい!→! card★

K・Q → 気付かれずにエスコート成功、チェンジゲッター!(突然の東ドイツ国歌)
J・10 → ん? どっかで見た事のある男が、女と建物から出てきたぞ?
9~5 → おもち「私の家ですね、エスコートして下さったんですか?」 えっ?
4 → 軍服を着た男が建物に飛び込むところを目撃。 嫌な予感が……。
3~2 → 「ラ●○じゃないですか! 離してくださいっ女の敵っ!」 抵抗されて逃げられた……
A → 「は、離して……いやぁっ!?」 男主人公くん迫真の抱え上げ

998 :森崎名無しさん:2014/08/20(水) 00:08:08 ID:???
★男主人公くんの夜はまだ終わらなーい!→ クラブ9

神はいるよ ここにいるよ

999 :マストダイ男巫様 ◆Miko/icOEk :2014/08/20(水) 00:28:45 ID:???
★男主人公くんの夜はまだ終わらなーい!→ クラブ9 ★
9~5 → おもち「私の家ですね、エスコートして下さったんですか?」 えっ?
――――――――――――――――――――――――――
男主人公くん
「……えっ? これ君の家?」 アゼン

おもち少女
「そうですよ、制服をあいつらに破り取られましたし着る物も無かったですからね……
私の家まで来て下さったのは助かりましたよ、とりあえず上がって下さい」 カチャカチャッ ガチャ

どうみても城か何かにしか見えない、立派な家。
夜になったらピンク色のライトアップでもされるような建物かと思ったが、違うらしい。

男主人公くん
「言われて見れば看板とかないじゃないか! あるのは表札! はなも……いや橘?」

おもち少女改め 花m……橘 風華
「そうですよ? 申し送れました、私 【橘 風華】 と言います」 ペッコリン タユユン?

男主人公くん
「お、おう。 俺は男主人公、新たな歴史に名を刻むエロい韋駄天だ」
(すげぇ、色気のあまり無いインナー姿でもこれだけおもちな娘が着ければ兵器になるんだ!
ハイパー兵器だ、ハイパー魚雷だ! 頭を下げると同時におもちも垂れ下がるんだ!)

男主人公くんが野獣の眼光を向ける先――そこにはたわわに実ったおもちがあった。
インナー姿でたゆたゆ? と揺れるおもちの実が、下を向けばどうなるか――
重力と力を合わせて334万パワー、まさにブルルン・イン・ヘブンであった。

橘 風華
「着替えてきますので、ちょっと待っててくださいね」 (下着姿はさすがに無理ですっ!)

1000 :マストダイ男巫様 ◆Miko/icOEk :2014/08/20(水) 00:44:03 ID:???
その視線に気付いているのかいないのか、男を部屋に残して着替えを取りに行くおもち――いや、橘 風華。 
これ以上なく女を感じさせる体から、部屋は割合殺風景であった。
男主人公くん
「何だこの部屋……竹刀やら木刀が置いてあるぞ……
こっちは……救急箱? 大分使い込まれた消毒液だなオイ」 シャカシャカ
もっと女の子らしい部屋を期待したが、そんな事なかった。
整理こそされているが、剣道の道具が転がっていたり使い込まれた救急箱があったりとよく解らない空間。
中に鉄が入ってるのでは? と思わせるようなやたらに重い木刀を持ち上げたりしていると――

橘 風華
「どうもお待たせしました」 ガチャ

男主人公くん
「おう、勝手に寛いでたよ」 ポイッ ガシャッ

木刀をその辺へ戻し、声に振り返ると……哀れインナー姿から、謎の浴衣のような服へと様変わり。 
震えるおもちも減量され、目の保養が失われてしまった……どうしておもちの寿命はこれだけしかないんだ!(あと5時間)

橘 風華
「男主人公さん、相談があるんですけれども良いですか?
貴方のサッカー経歴は調べました、その上でお願いがあるんです」 ススス♥

な、何だ。 近寄りながら胸の谷間を作る……だと!? こいつ男の目線を理解しているのか!

橘 風華
「現サッカー部……"伊藤 誠"のサッカー部を叩き潰しませんか?」 ギュッ♥

男主人公くん
「是非やらせて貰おう!」

おもちを腕に当てられながら頼まれたら断れるはずもない、不良サッカー部vs男主人公の構図はここに成った――
*イベント終了

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