キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
1 :
森末(仮)
:2014/03/20(木) 00:25:17 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1393933809/l50
☆あらすじ☆
キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
ふらの中学で松山達と共に鍛錬を繰り返し、1年と少しの期間を費やして臨んだ3年目の全国大会。
板野は「マグナムシュート」を武器に大暴れをし、準決勝まで進出。
対戦相手である東邦学園と熾烈な激闘を繰り広げ――PK戦までもつれ込み、惜しくも敗退。
その後、同じ中学出身である松山と共に全日本Jrユースに選出された板野は、
松山、若島津らとキャプテンとしても争う事となる。
既に合宿は6日目、果たしてキャプテン争いの行方は――。
そしてハンブルグで待ち構える新たなキャプテン候補との対決は!?
板野「世界のイタノになれるよう頑張るぞ! スレタイ的に考えて!」
264 :
森末(仮)
:2014/03/25(火) 23:20:33 ID:???
>B.「今日の試合、お前からゴールを奪ってみせるぞ!」 若林からゴール宣言!
==================================================================================
若林「なにィ!?」
ここで板野は、あえて強気に若林からゴールを奪ってみせると高らかに宣言をした。
この宣言は板野が思っていた以上に声が出ていたのか、全日本のメンバーやハンブルグのメンバーにも聞こえており、
全日本メンバーは頼もしそうに板野を見つめ、ハンブルグのメンバーはどこか苦笑交じりに板野を見やる。
しかし、ここで一番驚いたのは若林である。
事前に高杉から板野を注意人物であるとして報告されていた若林は彼の事を警戒していたが、
昨日の初対面の際の反応や、その小柄な見かけから決して強気な者でもないと判断していたのである。
そこでいきなりゴールを宣言されたのだから驚愕をしても仕方がないと言え……。
それでもすぐに気を取り直すと、逆に若林もまた不敵な笑みを浮かべながら板野を指さし宣言をする。
若林「ならば俺も宣言してやろう! 今日の試合、お前の攻撃をシャットアウトしてやるとな!」
カルツ「(大丈夫かのう。 確かにワカバヤシの実力ならそんじょそこらの奴にゴールは許さんとは思うが、
あいつよくポカをするからなぁ)」
シュナイダー「(どうでもいい……それよりマリー……見に来てくれないのか?)」
この若林の宣言もまた、周囲の者達の注目を集めるだけの声量があり、
彼らの中では板野と若林、どちらが勝つかという勝負に興味が出てくる。
この勝負に唯一興味を示さなかったのは、愛する妹(文字通り)がまだ観客席に姿を見せない事で、
テンションがガタ落ちしているシュナイダーだけであった。
265 :
森末(仮)
:2014/03/25(火) 23:22:09 ID:???
ピィーッ!!
響「さー、試合開始の笛が鳴ったぞ! 日本のボールで試合開始……あっ!
ボールは板野くんが持って一気に中央突破だー!」
真「凄いね、ハンブルグの選手たちは全然反応出来てないよ」
観客「なんだなんだ!?ハンブルグの動きが悪いぞ!?」「日本の9番が真っ直ぐ突破してくる!」
板野「(ああ……やっぱり最初は手を抜いてくれてるんだな)」
試合開始と同時、政夫からボールを受け取った板野はそのまま中央突破を選択した。
本編、原作を知っている板野はハンブルグは当初手を抜いてくれているだろうと読んだのだが、
この予想があたりハンブルグはロクにプレスをかけないままするすると板野が突破を成功させてしまう。
板野「(あ、シュナイダーだ。 一応警戒して……)松山!」
松山「おう!」
バシッ! バシッ!
響「おーっ! すっごいぞー! 板野くんと松山くんのふらのゴールデンコンビのワンツーリターンだぞ!」
観客「シュナイダー、何故動かない!?」「何故動かないんだ!?」
シュナイダー「(やっぱり……やっぱり来てないのかマリー。 ああ、マリー……)」
板野「(……これ完全に俺の事眼中にないよね)」
松山「(なんだ……? ハンブルグの動きが相当悪い。 要注意と言われていたシュナイダーだけじゃなく、他のメンバーまでも)」
266 :
森末(仮)
:2014/03/25(火) 23:25:19 ID:???
投下するレスを間違えました。
>>265
は無視して下さい。
のと投下予定のレスが消えてしまったので書き直してきます。お待ちください。
267 :
森末(仮)
:2014/03/25(火) 23:42:03 ID:???
改めて始めから貼り直させていただきます。
>B.「今日の試合、お前からゴールを奪ってみせるぞ!」 若林からゴール宣言!
==================================================================================
若林「なにィ!?」
ここで板野は、あえて強気に若林からゴールを奪ってみせると高らかに宣言をした。
この宣言は板野が思っていた以上に声が出ていたのか、全日本のメンバーやハンブルグのメンバーにも聞こえており、
全日本メンバーは頼もしそうに板野を見つめ、ハンブルグのメンバーはどこか苦笑交じりに板野を見やる。
しかし、ここで一番驚いたのは若林である。
事前に高杉から板野を注意人物であるとして報告されていた若林は彼の事を警戒していたが、
昨日の初対面の際の反応や、その小柄な見かけから決して強気な者でもないと判断していたのである。
そこでいきなりゴールを宣言されたのだから驚愕をしても仕方がないと言え……。
それでもすぐに気を取り直すと、逆に若林もまた不敵な笑みを浮かべながら板野を指さし宣言をする。
若林「ならば俺も宣言してやろう! 今日の試合、お前の攻撃をシャットアウトしてやるとな!」
カルツ「(大丈夫かのう。 確かにワカバヤシの実力ならそんじょそこらの奴にゴールは許さんとは思うが、
あいつよくポカをするからなぁ)」
シュナイダー「(どうでもいい……それよりマリー……見に来てくれないのか?)」
この若林の宣言もまた、周囲の者達の注目を集めるだけの声量があり、
彼らの中では板野と若林、どちらが勝つかという勝負に興味が出てくる。
この勝負に唯一興味を示さなかったのは、愛する妹(文字通り)がまだ観客席に姿を見せない事で、
テンションがガタ落ちしているシュナイダーだけであった。
268 :
森末(仮)
:2014/03/25(火) 23:43:26 ID:???
こうしてフィールドで熾烈な口撃が繰り広げられている最中、
観客席では板野に連れられてやってきていた生物――森末が隅の隅の方で隠れるようにしつつ、
板野達を応援しながら、観客席の方へと目を向けていた。
森末「(頑張れ、板野。 若林は強いけど……君ならゴールを奪う事だって難しくない筈なんだ。
君の出来次第で、今日の試合の結果は変わってくると言い換えても過言でもないんだよ。
……さて、それはそれとして……あ、いたいた)」
ディアス「ここか。監督が是非見ておけと言った西ドイツJrユース代表、
カール・ハインツ・シュナイダーが試合をしていると言う所は」
森末「(出たー! ディアスだー!! 本編でも原作でも大活躍の天才だー!!)」
森末が視線を向けた先――観客席の更に後方、木の傍で目立たないようにして試合を観戦していたのは、ご存知ファン=ディアス。
原作、本編共にその天才ぶりを遺憾なく発揮した彼がこの試合を偵察に来ることは想定内。
これは森末の予定通りの出来事であり、森末はうんうんとどこか満足げにディアスを見やりながら更に視線を移動させる。
森末「(ここでもディアスが天才っぷりを発揮してくれるといいなぁ。
っと、次はヘルナンデスだ。 彼は確か群衆の中にいた筈だけど……えっ)」
続いて森末はイタリアJrユースキャプテン――ジノ=ヘルナンデスの姿を探した。
彼もまた、ディアスと同様この試合の偵察に来ていた筈であり、まずはその姿を確認しようとしたのである。
そして、森末はあっさりとヘルナンデスの姿を見つけ……言葉を失った。
否――正しくは、ヘルナンデスと共にいる、"4人"の姿を見て、言葉を失ったのである。
269 :
森末(仮)
:2014/03/25(火) 23:44:44 ID:???
ヘルナンデス「さて、今年のシュナイダーはどれだけレベルアップをしているかな」
ジェンティーレ「ふん、いずれにせよ、俺達の敵ではない。
ヘルナンデス1人に1点しか取れないようでは、俺を含んだディフェンス陣に敵う筈がないさ」
ランピオン「まあそう言うなって、西ドイツは大会では一番の俺達の対抗馬だろうからな」
バンビーノ「仮にシュナイダーがどれほど強くなっていようと、西ドイツの穴は守備力だ。
よりこちらが点を多く取れば、負ける筈がないな」
ストラット「ああ、その通りだバンビーノ」
森末「(な、なんで……? なんで……あいつらがここにいるんだ……?)」
森末の視線の先にいたのは、ヘルナンデスを中心として固まっていた4人の少年たち。
彼らが"和やかに"この場で会話をする事はありえなく、
そしてその中の一人がまるで"怪我をした様子もない"事もまたありえない。
少なくとも、森末の"予定"には、このような事は決して起こりえなかった。
森末「(また……また、誰かが何かをやったっていうのか……? でも、これはやりすぎだぞ……!?
一体……何を考えてるんだ……!?)」
以前から起こっていた、森末が予定していない事が現実として現れるという現象。
森末はその事に頭を痛めながらも、必死に板野をサポートしここまで支え続けた。
その多くの予定していない出来事は、板野には直接的に関係が無いと言える事だったのだが……。
しかし、これは――今回の予定外の事態は、あまりにも大きすぎる。
森末「(アルシオンがいないけれど、殆どベストメンバーじゃないか……。
こんなのと一戦目で戦うなんて、ありえない! あっちゃいけない!
ストーリーが無茶苦茶にも程がある!)」
だが、どれだけ森末が嘆いても事実は曲げる事は出来ない。
今の森末には、そのような力すらも残っていないのだから。
そして、どんな出来事があろうと、時間が止まる事はない。
森末が頭を抱える中で、フィールドでは試合開始を告げる笛が鳴り響くのだった。
270 :
森末(仮)
:2014/03/25(火) 23:45:48 ID:???
ピィーッ!!
響「さー、試合開始の笛が鳴ったぞ! 日本のボールで試合開始……あっ!
ボールは板野くんが持って一気に中央突破だー!」
真「凄いね、ハンブルグの選手たちは全然反応出来てないよ」
観客「なんだなんだ!?ハンブルグの動きが悪いぞ!?」「日本の9番が真っ直ぐ突破してくる!」
板野「(ああ……やっぱり最初は手を抜いてくれてるんだな)」
試合開始と同時、政夫からボールを受け取った板野はそのまま中央突破を選択した。
本編、原作を知っている板野はハンブルグは当初手を抜いてくれているだろうと読んだのだが、
この予想があたりハンブルグはロクにプレスをかけないままするすると板野が突破を成功させてしまう。
板野「(あ、シュナイダーだ。 一応警戒して……)松山!」
松山「おう!」
バシッ! バシッ!
響「おーっ! すっごいぞー! 板野くんと松山くんのふらのゴールデンコンビのワンツーリターンだぞ!」
観客「シュナイダー、何故動かない!?」「何故動かないんだ!?」
シュナイダー「(やっぱり……やっぱり来てないのかマリー。 ああ、マリー……)」
板野「(……これ完全に俺の事眼中にないよね)」
松山「(なんだ……? ハンブルグの動きが相当悪い。 要注意と言われていたシュナイダーだけじゃなく、他のメンバーまでも)」
271 :
森末(仮)
:2014/03/25(火) 23:46:54 ID:???
そして、エースであるシュナイダーは心ここに非ずといった様子で観客席を見つめ、微動だにしない。
これには板野はやっぱりと納得をし、松山は訝しみながらも一気に敵陣に攻め込む。
他の者達にもまるで邪魔されず、一気にシュートチャンスが全日本へとやってきた。
真「さぁ、全日本は一気にバイタルエリアに切り込む!
板野くんがボールを持ったまま、ここはマグナムシュートで先取点を上げるのか!?
それとも松山くんや立花くん達に上げるのか!? 試合開始からまだ1分しか経過してないから、ここで取れれば勢いに乗れるぞ!」
若林「(ふっ、さぁ俺の独り舞台の開幕だ!)」
政夫「なんだなんだ? こんなに楽に行っていいのかよ」
和夫「へへへ、国内の高校生の方がまだマシだったぜ!」
松山「フリーで打てそうだな……相手のチェックがあまりに甘すぎる。
板野、ここはボレーでなくマグナムシュートを打つのも手だぞ」
板野「(確かにフリー補正を受けたマグナムシュートを打てそうだな。 マグナムボレーだとフリー補正はかからないし。
それとも、立花兄弟や松山にまずは打たせようか? 中西は……上がってきてるから、スカイラブツインは打てる。
ここは……)」
A.食らえ若林! PA外からマグナムシュートだ!(威力:61+フリー補正+2) 200消費
B.食らえ若林! PA内からマグナムシュートだ!(威力:61+フリー補正+2) 200消費
C.いや、マグナムボレーでいく! 松山、パスをくれ!(威力:64) 300消費
D.早速立花兄弟のスカイラブツインで驚かせてやろう! 立花兄弟に撃たせるぞ!
E.松山に北国シュートを撃ってもらおう! 本編でもゴール奪ってたし!
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
※板野のガッツ 830/830
※忘れていましたが合宿効果により板野を含む全メンバーの全能力が+1されました。
>>262-263
おねいさんはいませんね。
そもそも山森と出会ってないのか、森崎がいなかったので山森の素性を調べられてないのかは不明です。
272 :
森崎名無しさん
:2014/03/25(火) 23:47:21 ID:O6WTEfWI
D
273 :
森崎名無しさん
:2014/03/25(火) 23:47:24 ID:K4lwdl4c
D
274 :
森崎名無しさん
:2014/03/25(火) 23:50:57 ID:???
森末って管理者(笑)だよね
275 :
森崎名無しさん
:2014/03/25(火) 23:52:00 ID:???
さすがにこのイタリアとはせめて準決勝あたりであたらないときついわぁ
276 :
森崎名無しさん
:2014/03/25(火) 23:52:29 ID:???
組み合わせのくじ引きを何とかしてもらおう!
277 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:02:29 ID:???
あばばメガロゾーンはないよきっとない
278 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 00:06:00 ID:???
>D.早速立花兄弟のスカイラブツインで驚かせてやろう! 立花兄弟に撃たせるぞ!
============================================================================================
板野「立花!」
政夫「へへへ、早速俺達の空中技を見せるとするか!」
和夫「世界の連中を驚かせてやろうぜ! 中西!」
中西「わかっとるがな! いくで!!」
まずは立花兄弟に撃たせることにした板野は、松山にバックパスをしてから立花兄弟に指示。
これを受けて松山は大きく山なりのボールをゴール前へと上げ……立花兄弟はコクリと一つ頷いた後、
後方から懸命に上がってきた中西に合わせて飛び上がる準備を始める。
響「おー! ボールがたか〜く上がったぞ! これは出るか、立花兄弟のスカイラブハリケーン!!」
観客「なんだなんだ? あんなに高く上げて」「ミスキック……じゃないよな」
若林「(確か高所からのヘディングだったな……それくらいなら余裕だろう)」
この光景を見て、日本のサッカー事情も詳しいアイドル2人組はスカイラブハリケーンかと読み、
更に高杉から事前に情報を聞いている若林も余裕の笑みを浮かべながらセービングの構えを見せる。
一方で他の者達は一体何事かと高々と上がったボールを見て疑問の声を上げだすのだが……。
次の瞬間、彼らは一様にして驚くのだった。
279 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 00:07:00 ID:???
ズザザザザザアァァァァアアアアアアアア!!
政夫「タイミングドンピシャだ!」
和夫「いけるぜ、兄ちゃん!」
中西「おっしゃ、いけェ!!」
ガシィィイイイイインッ!! バァァンッ!!
若林「……ハァアアアアアアアアアアアアッ!?」
響「ぬっひゃあ!?」
真「な……え、えぇ!?」
彼らの情報では、スカイラブハリケーンは立花兄弟の片方が土台となり、もう片方が射出をされて行う技である。
しかし、この時土台となったのは――本来ならばGKである筈の中西。
無論、彼がフィールダー出場をしている事にアイドル2人は驚いていたのだが(若林は存在を忘れていた)、
その彼が立花兄弟の土台役となった事に、それ以上に驚く。
そして、更に彼らを驚愕の渦に巻き込む事態が、直後に起こった。
政夫「へへへ、驚いてるな! ならこれを見てもっと驚けェ!!」
和夫「俺達の空中技!」
バッ! バッ!
真「こっ、これは……ふらの戦で見せた、ツインシュート!? 立花兄弟、なんと高所からのツインシュートにいくー!!」
政夫「これが俺達の……」 和夫「スカイラブツインシュートだァァァアアアッ!!」
280 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 00:08:02 ID:???
先着3名様で、
★政夫→スカイラブツイン 63 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★和夫→スカイラブツイン 63 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★若林→キャッチ 62 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【キーパー】
≧2→立花兄弟のスカイラブツインがハンブルグゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(板野がねじ込み)(板野がねじ込み)(松山がねじ込み)
≦−2→ハンブルグボールに
【補足・補正・備考】
・シュートの枠外について
ツインシュートの場合はシューター同士のマークが一致でポスト、数字も一致で枠外です。
この場合キーパーとの和が14でもシューター同士のマークが違えばポストにはなりません。
>>274
自称管理者ですので
>>275-277
どうなるかについては後のお楽しみという事で。
281 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:08:18 ID:???
★政夫→スカイラブツイン 63 (
ダイヤQ
)(
1
+
5
)=★
282 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:08:18 ID:???
★政夫→スカイラブツイン 63 (
ハート10
)(
1
+
4
)=★
283 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:09:01 ID:???
★若林→キャッチ 62 (
ダイヤ8
)(
2
+
5
)=★
284 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:10:18 ID:???
★和夫→スカイラブツイン 63 (
スペードQ
)(
4
+
4
)=★
285 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:10:23 ID:???
★若林→キャッチ 62 (
クラブ7
)(
2
+
4
)=★
286 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:10:53 ID:???
若林は予測通りパンチ64キャッチ62か・・・
287 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:10:54 ID:???
まず1点決まったか
288 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:11:24 ID:???
やったな!
289 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:12:15 ID:???
皇帝の怒りクルー
290 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:13:13 ID:???
ここからはマグナムボレーと1対1をデルタツインのねじこみ援護をもらいつつ
2点3点目を狙う展開かしら。しかし、わざと敵にシュート撃たせたのに一発目で被弾ってw
291 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 00:13:42 ID:???
開始1分で早くも先取点!という所で本日は区切らせていただきます。
それでは。
292 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:14:16 ID:???
乙でしたー!
293 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:20:14 ID:???
この世界ではシニョーリやクスタ、ビッチさん、スウェーデンとかも出ると嬉しいねぇ
出たら日本が死ぬけど
294 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:26:30 ID:???
マグナムボレーでもパンチング相手では不利か…
バヤシさんがダイスらないと厳しいね。
295 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:28:59 ID:???
やっぱりキャッチ油断してる前半にとれるだけ得点して
後半は三杉を入れて遅攻で逃げる展開が唯一の勝ちルートかな
296 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:29:17 ID:???
若林、「止める!」消失しているんだな
297 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:30:13 ID:???
若林「(ふっ、さぁ俺の独り舞台の開幕だ!)」
独り舞台閉幕のお知らせww
298 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:30:23 ID:???
さぼりまくってる人に「とめる!」なんて気迫のセービングなんて似あってないからね
299 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:35:53 ID:???
乙
立花兄弟一気に主力だね
技が技術というよりアイデアだからメタ視点からのアドバイスがそのまま必殺習得のヒントになるのは大きい
300 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 00:38:16 ID:???
日本で森崎、何より翼に会ってないから慢心度は本編より高いに違いない
301 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 08:03:32 ID:???
これから若林のヘタレ具合は何よりもダイスに反映されそうな予感がするw
302 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 08:53:08 ID:???
1分じゃ試合開始から相手が本気なのと変わらないなw
303 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 10:15:16 ID:???
勘弁して欲しいよね。
304 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 10:48:47 ID:???
こっちもガッツがそんなに減ってないってのは大きいけどね。
305 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 11:12:02 ID:???
イタリア戦キツイな…。
アルシオンがいない分、ゲームメーカーはバンビーノで、空いた穴はコンティか?
マンチーニもいないのだろうか?
あとストラット、ジェンティーレがいることで、DF4人衆が特訓して
ダイビングブロック修得か?
306 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 11:18:32 ID:???
若林に対し、PA外から1/2でシュートを決めるとしたら、
ファイヤーショットの威力は67くらい?
…無理w
307 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 15:52:44 ID:???
イタリアの火力がぶっ飛んだけどジェンティーレならきっと赤札で退場してくれるはず・・・
308 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 15:55:46 ID:???
マンチーニやゴリカルネやブルノとかブルノも出てくるといいなぁ
309 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 15:58:06 ID:???
この世界の慈円手入の実力はどうなんでしょうね?
原作の最終的には葵には抜かれるけど優秀な能力なのか
キャプ森本編の別人のように強化された能力なのか
なんでカウンターシュートやねんw
310 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 16:10:14 ID:???
スト様を早田でマークしてメガロは撃たせず、オーバーはなんとか止める。
乱費音を空手でマークすれば大丈夫。バンビーノやマンチーニに中盤を突破されまくっても
アルシオンがいないからFWの2人にだけ注意すれば簡単には失点しない。
311 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 16:11:38 ID:???
能力的に本編ワールドユースでの立ち位置よりタックル特化気味になってると予想
312 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 16:15:02 ID:???
クラブAでブルノ出陣あるで
313 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 16:20:39 ID:???
地獄難死(へるなんです)
314 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 16:23:30 ID:???
今気がついたんだが、パスカルが観客にいないな。本編ではいたんだがね
315 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 16:30:31 ID:???
パスカルはたしか途中から来るんじゃなかったっけ?
316 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 16:47:52 ID:???
前半のメインは立花兄弟でマグナムボレーはねじ込みに備えるだけにしたいかな
ゴールデンコンビかなり重いし
317 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 21:13:35 ID:???
イタリアのコンティはなんとなく好きなキャラなので活躍して欲しい。
テクモ版では全く出番がないけど、他のゲームではブーメランシュートや
サンダーシュートを覚えていて、イタリアの数少ない得点源になっている。
(テクモ版でもブーメランが使えていたら、本編でもマンチーニの代わりに出場し、
コーナーキッカーとして戦力になっていたと思う。)
318 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 21:57:38 ID:???
じゃあコンティを強化してリグ・コンティじゃあ
319 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 23:11:29 ID:???
>★政夫→スカイラブツイン 63 ( ダイヤQ )( 1 + 5 )=69★
>★和夫→スカイラブツイン 63 ( スペードQ )( 4 + 4 )=71★
>★若林→キャッチ 62 ( クラブ7 )( 2 + 4 )=68★
>≧2→立花兄弟のスカイラブツインがハンブルグゴールに突き刺さる!
===================================================================================
立花兄弟が同時に飛び上がり、そして同時にボールに向けて足を振りかぶる。
かつて花輪中学でスカイラブハリケーンを開発した折、
そのスカイラブハリケーンを使うには足に対する負担がかかりすぎる為にと、
もう少し燃費がいいシュートは無いかと模索をした結果に生み出したツインシュート。
それを板野の助言を受けてポストを蹴って空中に飛び上がりながら打つデルタツインへと進化させた彼らは、
合宿中に中西を土台とする事によって更なる上位互換と言える技を編み出していた。
それがこの『スカイラブツイン』である。
和夫「いっけェェェェエエエエエ!」
バギュッ ギュワワワワワワァァァァ〜ッ!!
ツインシュートでは到底出せない程の高度から、デルタツインでは落ちてしまう推進力を落とさぬまま放たれたスカイラブツイン。
当然ながら西ドイツの者達はおろか、世界を見渡してもこのようなシュートを放つ者は類を見ず、
フィールドにいるハンブルグの選手たちだけではなくこの試合を観戦する者達も唖然とする。
若林「なっ、なっ、なっ……!!(く、くそっ! こんな話聞いてないぞ!!)」
320 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 23:12:31 ID:???
そしてそれはゴールを守る若林もまた同じ。
彼は明らかに狼狽をし、このような必殺技を持っているとは高杉から聞いていないと思いながらも懸命にシュートを阻もうとした。
若林「こ、これかっ!!」
スカッ
若林「あ……」
バシュウウウッ!
高速でブレながら飛来するボール目がけ、闇雲に手を伸ばした若林。
うろたえ、冷静にセーブに向かえない彼は、勘に任せるしかなかった。
しかし、そのようなあてずっぽうでは当然ボールに触れる事は出来ず、
若林の手をすり抜けるようにしてボールはゴールネットへと突き刺さった。
ピ、ピピィーッ!!
政夫「ヒャッホー!!」
和夫「やったぜ! 先取点だぞー!!」
後に残ったのは、いち早く我に返り職務を全うする為にと笛を吹き鳴らした審判。
そして華麗に着地を決めてハイタッチをかわしながら先取点を喜ぶ立花兄弟と、
茫然とその場に立ち尽くすSGGK――若林源三だけであった。
全日本Jrユース 1−0 ハンブルグJrユース
321 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 23:13:32 ID:???
真「き、決まった〜! な、なんて言ったらいいんだろう……と、とにかく凄いシュートが飛び出た!!
立花兄弟が中西くんを土台にしてスカイラブをし、更に空中でツインシュートを放つ離れ技!
えーっと……な、名前は『スカイラブツイン』! 全国大会では見なかった事から、多分合宿で編み出した技……なのかな?」
響「な、なんにしてもすっごいぞ! 若林くん、手を伸ばしたけど掠りもしなかったみたいだし!!
全日本、試合開始僅か1分で……先取点を取ったゲロ〜!!!」
観客「な、なんだあの双子……」「やる事が無茶苦茶過ぎる」「でも実際凄い威力のシュートだったぞ。あんなの取れる訳ない」
「くそ〜っ、何やってんだワカバヤシー!!」「試合開始1分で先取点とか情けないぞー!!」
ジェンティーレ「ハッハッハ! これがジャッポネーゼの伝統芸能という『サルマワシ』か?
愉快な曲芸を見せてくれるじゃないか」
ランピオン「いや……確かに奇妙な事この上ないシュートだけど、あの2人のジャンプ力は侮れないぞ」
ジェンティーレ「ふん、どっちにしろ俺とヘルナンデスには通用をせん」
ストラット「(ワカバヤシ……西ドイツNo.1と聞いていたが、所詮ジャッポネーゼではこの程度か?)」
ディアス「(おいおい、開始早々何やってんだハンブルグは? シュナイダーも全然動いてねーしよ)」
322 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 23:14:39 ID:???
三杉「よし……まずは先取点! やはり立花兄弟の得点力は、若林相手でも十分通用をするようですね」
見上「ああ……(嘆かわしい事にな)」
高杉「(ちょ、ちょっ!? 若林さん何やってんですか!? まだ試合開始1分ですよ!? 1本目のシュートですよ!?)」
滝「(若林さん……)」
来生「(あれ? なんでもう1点入ってんだ?)」
山森「(なんか……南葛SC時代は若林さんが伝説的なGKって聞かされたけど……)」
新田「(あっさり失点してる所を見ると……半信半疑だよな)」
そして時間が過ぎる事によって、次第に周囲の者達も何が起こったかを理解し始めた。
ある者は立花兄弟の技の奇天烈さに笑い、或いは驚愕し、またある者は若林が開始早々に1点を奪われた事に憤慨、落胆する。
後者に関しては、ハンブルグ全体の動きが悪かったというのも一因であったかもしれないと分析する者もいたが、
それでも若林が開始早々に失点をしたという事実は消せず、彼の評価は急落するのだった。
※板野派である立花兄弟が貴重な先取点を決めた為板野の支持率が上がります。 板野支持率:27→28
※若林が昨日叩いた大口に見合わず即座に失点した為若林の支持率が下がります。 若林支持率:20→18
323 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 23:14:52 ID:???
流石のディアスも1人ではパクれまいてw
324 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 23:15:47 ID:???
中西「よっしゃ、ようやったで立花!(ざまあないで若林!)」
政夫「おう、中西もアシストサンキューな!」
和夫「ま、俺達の実力ならこんなもんよ! この調子でガンガン行こうぜ!」
松山「(思っていた以上にハンブルグが大したことないのか、それとも何かあるのか……ともかく、ここは先取点を喜ぶべきだな)
やったな、立花兄弟!」
一方、フィールドでは得点を決めた立花兄弟、中西を中心に前線メンバーが集まり、先取点を喜んでいた。
開始早々の先取点、幸先がいい事に間違いはなく、
一部の者達はあまりにあっけないゴールに些か拍子抜けをしながらも立花達を祝福する。
勿論、板野もその輪の中に入ろうとしていたのだが……。
板野「(でも、これって相手が舐めてくれてたからというのもあるし、それに……。 うっ……!)」
シュナイダー「………………」
ちらりと視線を向ければ、そこには無表情でハンブルグゴールへと近づいてくるシュナイダー。
表情からその心中を察する事は出来ないが、本編をよく知る板野は、誰よりも彼の内心をわかっていた。
板野「(『皇帝』が……『怒って』る……)」
1点を奪われたシュナイダーの背中からは轟々と熱い闘志が燃え上がっている――かのように板野からは見えた。
それはテクモ版、そして原作でもあったシュナイダーの固有能力、『皇帝の怒り』。
ビハインドになる度に闘志を燃やしプレイの質を上げるそれは、
そのままでも十二分に凄いシュナイダーの強さを更に底上げするものである。
板野「(め、めちゃめちゃ怖い……無表情なのが逆に怖い!)」
政夫「ん? どうしたんだ、板野?」
板野「え? あ、いや、えーっと……」
325 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 23:16:48 ID:???
A.「改めてスカイラブツインの威力の凄さに驚いちゃってさ! やっぱり凄いよ!」 立花兄弟を褒めておこう
B.「3人の体力について考えてたんだ。 このペースだと少しやばいかなと思って」 立花兄弟達の体力を心配しておこう
C.「案外若林って大したことなかったなと思って」 案外大したことない
D.「いやぁ、俺も立花兄弟に負けてられないなと思ってさ!」 立花兄弟に対抗心を燃やす
E.「俺達を舐めるんじゃないぜ」 戻ってくるシュナイダーにすれ違いざまに囁いておこう
F.「みんな、気を引き締めよう。 まだ試合時間は余りまくってるんだ」 気を引き締めさせる
G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
326 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 23:17:18 ID:ai/zRB4A
F
327 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 23:17:26 ID:02+H+Ock
E
328 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 23:17:41 ID:R8mVFvfQ
E
329 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 23:21:14 ID:???
開始一分で先制したら、これぐらいの事は言って良いよね。
330 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 23:22:47 ID:???
とーぜん
331 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 23:24:13 ID:???
今から守備だけど板野は参加せずに若林の相手に専念でいいよね
どうせ体力の無駄使いで終わりそうだし
332 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 23:29:46 ID:???
これは主人公ですわ
333 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 23:36:00 ID:???
ここの立花が覚えられそうな原作技は時間差スカイラブとスカイラブストームか・・・
流石にジュニアユースでは覚えられんかな?
334 :
森崎名無しさん
:2014/03/26(水) 23:45:12 ID:???
次藤も飛ばせるようになれば
中西と次藤で1人ずつ飛ばせるようになる
発射台の負担が1人分で済むからもっと飛ぶようになる
とか考えた
335 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 23:56:31 ID:???
>E.「俺達を舐めるんじゃないぜ」 戻ってくるシュナイダーにすれ違いざまに囁いておこう
=================================================================================
シュナイダー「!」
板野「試合中によそ見なんてしないようにね(どうせマリー探してたんだろうけど……)」
シュナイダー「………………」
板野はシュナイダーの内で煮え滾っている怒りへの恐怖心を抑えつつ、
あえて強気に自分たちを舐めない方がいいとすれ違いざまに耳元で囁いた。
これには一瞬シュナイダーもピクリと反応し、しかしすぐに無表情に返ると再び歩き始めた。
板野の言葉を羽虫の戯言と聞き流したのか、それとも今は板野に構う以上に喝を入れるべき者がいると判断をしたのかは定かではない。
板野「(ひ、ひえ〜……やっぱり凄い迫力だったなぁ、シュナイダー)」
政夫「板野? なんだよ、アイツに何か言ったのか?」
松山「アイツは……前にお前が言っていた、西ドイツを代表するストライカー、シュナイダー……だったか」
板野「うん……みんな、聞いてくれ」
そして、シュナイダーとの会話(にもなっていないかもしれないが)を終えた板野は脱力をしつつ、
不思議がるメンバーにむけ、シュナイダーに囁いた内容、これまでのハンブルグの動きについて説明をした。
今まで本気を出していなかった、と聞かされて当初はメンバーも半信半疑だったものの、
板野がシュナイダーがよそ見をしていた事実などを伝えるとそれも信じられ……途端、周囲からは不満が噴出する。
336 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 23:57:36 ID:???
中西「なんやそれ! ワイらを舐めとるにも程があるで!!」
板野「うん、実際に相手は俺達を島国のサッカー後進国だと思っていたんだろうね。
だけど、これでその目も覚めた筈だよ。 流石に1点を奪われて余裕を保てる訳がないからね」
松山「……なら、この1点の事は忘れよう。 上手くボールを運べ、いい形でゴールを奪えたのも相手が手を抜いていたからだ」
政夫「ちぇっ! まあいいぜ、それなら今度は本気のハンブルグとやらからゴールを奪うだけさ!」
和夫「おう! やってやろうぜ!」
その不満の矛先は、ハンブルグへと向いた。
自尊心の高い者達が多い全日本にとって、このような舐めた行為は逆効果である。
1点を奪っても満足をせず、更に闘志を燃やす一同を頼もしげに板野は見やりながらも……。
それでもこれから始まるハンブルグの猛攻に、密かに頭を悩ますのだった。
板野「(松山、中山さん、早田が頼りだな……頼むぞ、シュナイダーを止めてくれよ!)」
337 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 23:58:43 ID:???
若林「こ、こんな馬鹿な……何故俺が……」
カルツ「だーから言わんこっちゃない」
ザッ
シュナイダー「無様だな、若林」
若林「うっ……」
ハンブルグのゴール前、愕然とし今起こった事を信じられないといった面持ちでいた若林の周囲にはハンブルグメンバーが集まり、
明らかに若林に非難と呆れが混じった視線を遠慮なくぶつけていた。
そこに現れたのは――キャプテンである、シュナイダー。
彼の冷たく、しかし怒気が滲んだ言葉に思わず若林は呻き、視線を逸らす。
この試合、最初に手を抜くようにと言ったのはやはり若林であった。
自身の成長(という程練習には参加していない)を見せつけ、全日本Jrユース内での地位を確立する。
その為にも相手にはフリーでシュートを打たせ、それを全てシャットアウトしてみせようとしたのである。
当然ながら若林と折り合いも悪い選手たちは難色を示したものの、
前半10分まで、或いはシュートを1本でも決められるまでならば……という条件付きでシュナイダーは許可を出した。
シュナイダー「まさか1本も止められず、開始1分でゴールを割られるとまでは思わんかったがな」
若林「ぐぐっ……」
シュナイダー「まあ、この1点は許可を出した俺の責任だ。 責任を持って俺が返してやる」
若林「(くそお! いいかえせねぇ!!)」
このシュナイダーの物言いはプライドの高い若林にとって屈辱的なものであったが、
それでも自分は何も言えないという事を若林はよくわかっていた。
シュナイダー「(さて、これで少しは真剣にゴールを守ろうとするだろう。
あの双子のシュートはそれなりには危険だからな……それに、あの9番も気になる)」
カルツ「そんじゃま、俺達も本腰を入れるとしますか」
ヤラ「つっても、1分しか手を抜けなかったけどな」
シュナイダー「サービスタイムを早くに打ち切ったのはアイツらさ。 ……残り59分、地獄を見てもらうとしよう」
338 :
森末(仮)
:2014/03/26(水) 23:59:46 ID:???
響「さー、前半1分! 立花くん達のすっごいシュートで先取点を取った全日本!
このままの勢いでガンガン点を取っていってほしいぞ!」
真「ハンブルグは……なんだか思ってたよりは落ち着いてるね。 サポーターはカンカンだけど」
観客「何やってんだハンブルグー!」「島国なんかに負けてみろ!お前たち明日からこの町歩けねぇぞ!!」
ハンブルグメンバー「「「…………」」」
三杉「おかしいですね……向こうの選手たちは若林以外まるで動揺をしていない」
見上「やはりか……(源三……あの大馬鹿者が)」
ピィィィイイイイイイイイッ!!
喧々囂々、周囲が口々に騒ぎ立てる中で、しかしハンブルグの選手たちはあくまで冷静さを崩さず。
そんな中、試合再開を告げる笛が鳴り響く。
ヤラから出されたボールを受け取ったシュナイダーは、そのまま軽くトラップをすると同時……。
シュナイダー「…………!」
ダダダダダダダダダッ!!
脇目も振らず、一直線に突破を開始した。
真「シュナイダーくん、ボールを持つとすぐさまドリブルを開始!
これはさっきの板野くんの突破を思わせる直線的なドリブルだ!」
板野「き、きた……!(皇帝が来た! 生皇帝だ!)」
政夫「真正面からとか馬鹿じゃねぇか!? 何人いると思ってやがんだ!」
和夫「まあ俺達は単に数合わせみたいなもんだけどな! 任せたぜ、松山!」
松山「(西ドイツのエースストライカー、カール=ハインツ=シュナイダーか……!)」
339 :
森末(仮)
:2014/03/27(木) 00:00:47 ID:???
先着4名様で、
★シュナイダー→ドリブル 57 (! card)(! dice + ! dice)+(皇帝の怒り+1)=★
★板野→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=★
★政夫→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=
和夫→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=★
★松山→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュナイダーが中央突破に成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(カルツがフォロー、ヤラがフォロー、中山がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。
【補足・補正・備考】
シュナイダーがダイヤで「クライフターン(+4)」
シュナイダーがハートで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
松山がダイヤ・ハートで「鉄砲水タックル(+3&吹っ飛び係数4)」
340 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:01:05 ID:???
★シュナイダー→ドリブル 57 (
スペードK
)(
6
+
3
)+(皇帝の怒り+1)=★
341 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:01:17 ID:???
★板野→タックル 51 (
ダイヤ8
)(
6
+
5
)+(人数差補正+2)=★
342 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:01:29 ID:???
★板野→タックル 51 (
ダイヤ5
)(
6
+
6
)+(人数差補正+2)=★
343 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:01:54 ID:???
★政夫→タックル 50 (
クラブA
)(
5
+
3
)+(人数差補正+2)=
和夫→タックル 50 (
ダイヤJ
)(
6
+
6
)+(人数差補正+2)=★
344 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:01:54 ID:???
★政夫→タックル 50 (
クラブ3
)(
6
+
5
)+(人数差補正+2)=
和夫→タックル 50 (
スペードA
)(
6
+
5
)+(人数差補正+2)=★
345 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:02:11 ID:???
★松山→タックル 55 (
スペードQ
)(
3
+
2
)+(人数差補正+2)=★
346 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:05:23 ID:???
少しずつズレてくれていればっ
347 :
森末(仮)
:2014/03/27(木) 00:22:17 ID:???
>★シュナイダー→ドリブル 57 ( スペードK )( 6 + 3 )+(皇帝の怒り+1)=67★
>★板野→タックル 51 ( ダイヤ8 )( 6 + 5 )+(人数差補正+2)=64★
>★政夫→タックル 50 ( クラブA )( 5 + 3 )+(人数差補正+2)=60
> 和夫→タックル 50 ( ダイヤJ )( 6 + 6 )+(人数差補正+2)=64★
>★松山→タックル 55 ( スペードQ )( 3 + 2 )+(人数差補正+2)=62★
>≧2→シュナイダーが中央突破に成功!
=====================================================================================
板野「(シュナイダーからボールを奪えれば……大金星!)」
シュナイダー「(勢いはいいが、それだけではボールは奪えん)」
板野「うわっ!?」
迫りくるシュナイダーに対し、板野は突撃するようにして真正面からタックルに向かった。
パワー勝負でならばシュナイダーにも負けない、ボールに触れさえすれば勝てる。
そう踏んでの勝負も、シュナイダーにあっさりと横に逃げられては意味がない。
政夫「和夫!」
和夫「オッケー!」
シュナイダー「(こいつらは声に出さなければいいものを……)」
政夫「ウキャッ!?」
和夫「嘘だろー!? 完璧だったぜ今の!」
続いて左右から挟み撃ちのようにしてやってくる立花兄弟を、シュナイダーは一瞥もせずに一気に振り切った。
横に避けた直後、体勢の悪い中での急加速に、守備が苦手な彼らがついていける筈もない。
松山「ここだ!」
シュナイダー「(いい位置取りだが……!)」
松山「なにィ!?」
そして、まるで立花兄弟が抜かれるのを予測していたかのように位置取りをしていた松山。
これをシュナイダーは松山の股を抜くようにしてボールを通し、あっさりと抜き去った。
てっきり高度なテクニックを使い時間をかけて抜きに来ると思っていた松山は、
初歩の初歩とも言える股抜きに反応出来ず棒立ちとなってしまう。
348 :
森末(仮)
:2014/03/27(木) 00:23:19 ID:???
響「あ〜っ! 抜かれた〜! 板野くん、立花くんたち、そして松山くん!
シュナイダーくんにあっさりと抜かれちゃったぞー! なんでだー!?」
真「凄い早い……ドリブルとは思えない、凄いスピードだよ!
流石は西ドイツの皇帝って呼ばれてるだけはあるね」
ディアス「(少しはやるかな。 でもストライカーってんなら見たいのはシュートだ)」
板野「(あわわわ……松山が抜かれるとか想像出来ないのに)な、中山! 井沢!」
中山「わかっている!」
井沢「おう!」
勢い余ってつんのめりそうになりながらも、背後を振り返ってダブルボランチに対し指示を飛ばす板野。
4人がかり――自分と立花兄弟はただの数合わせとはいえ、
それでも4人を一気に抜き去ったシュナイダーに改めて恐怖心を抱きつつ。
しかし、中山ならば止めてくれる筈であると半ば願望に近い思いで勝負の行方を見守る。
井沢「(シュナイダーだかシャナイダーだか知らないがやってやるさ……!)」
中山「(松山を抜いた奴だ、油断できない!)」
シュナイダー「………………」
349 :
森末(仮)
:2014/03/27(木) 00:24:19 ID:???
先着3名様で、
★シュナイダー→ドリブル 57 (! card)(! dice + ! dice)+(皇帝の怒り+1)=★
★井沢→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★中山→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュナイダーが更に突破!これで6人抜き! そして……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(カルツがフォロー、ヤラと中西で競り合い、中西がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。
【補足・補正・備考】
シュナイダーがダイヤで「クライフターン(+4)」
シュナイダーがハートで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
350 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:24:41 ID:???
★シュナイダー→ドリブル 57 (
ハートQ
)(
2
+
4
)+(皇帝の怒り+1)=★
351 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:24:48 ID:???
★シュナイダー→ドリブル 57 (
ダイヤJ
)(
2
+
3
)+(皇帝の怒り+1)=★
352 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:24:51 ID:???
★井沢→タックル 53 (
クラブ3
)(
2
+
6
)+(人数差補正+1)=★
353 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:25:23 ID:???
★中山→タックル 55 (
スペード4
)(
2
+
4
)+(人数差補正+1)=★
354 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:25:35 ID:???
★井沢→タックル 53 (
ハート8
)(
4
+
5
)+(人数差補正+1)=★
355 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:25:44 ID:???
ブラインドシュート狙ってる相手にシュナイダー密着マークは
罠選択だったから気をつけやー
356 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:25:52 ID:???
★中山→タックル 55 (
クラブ6
)(
4
+
6
)+(人数差補正+1)=★
357 :
森末(仮)
:2014/03/27(木) 00:48:22 ID:???
>★シュナイダー→ドリブル 57 ( ハートQ )( 2 + 4 )+(皇帝の怒り+1)+(強引なドリブル+2)=66★
>★井沢→タックル 53 ( クラブ3 )( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=62★ *吹っ飛び*
>★中山→タックル 55 ( スペード4 )( 2 + 4 )+(人数差補正+1)=62★ *吹っ飛び*
>≧2→シュナイダーが更に突破!これで6人抜き! そして……?
===============================================================================================
井沢「(この野郎、次は何を仕掛けてくるつもりだ!?)」
中山「(なんだろうと、ここを通しは……)」
シュナイダー「どけっ!」
ダカダカダカダカダカッ! ドガガガッ!!
井沢「う、うああああああっ!?」
中山「ぐほっ!?(そ、そのまま突っ込んできただと!?)」
先ほどのシュナイダーの突破を見て、中山達は大きな勘違いをしていた。
それはシュナイダーが技術に長けたストライカーである、と思っていた点である。
確かに、中山達の目から見てもシュナイダーの技術の高さはかなりのレベルであり、
あれだけのドリブルを出来るのは全日本でも三杉や中里といったごく一部の者達だけであろう。
だが、シュナイダーは技術だけでなく、力もまた備えていた。
柔と剛を併せ持つエースストライカー、それこそがカール=ハインツ=シュナイダーなのである。
響「うぇ、えええええ!? い、井沢くんと中山くんが吹っ飛ばされちゃったぞ!!
そんな! 全日本でもかなりの守備力の選手なのに!」
真「響、響、実況になってないよ! えーと、シュナイダーくん、強引な突破でそのまま一気にバイタルエリアに!
既にシュートレンジに入ってるぞ! 全日本、ピンチだ!!」
中西「とめてやる!」
次藤「ワシらは吹き飛ばされんタイ!!」
若島津「(来たな、これがハンブルグのエースストライカーとやらか……!)」
358 :
森末(仮)
:2014/03/27(木) 00:49:24 ID:???
いよいよシュナイダーが全日本ゴールに迫ってきたとあり、観客は沸き、
逆に全日本メンバーからは焦りが出始める。
シュナイダーの突破を見てパワー勝負ならば……と次藤と中西は迫り、叩き潰さんとばかりに詰め寄るのだが。
シュナイダー「カルツ!」
ビシィッ
中西・次藤「「なにィ!?」」
真「ああー! これはバックパスだ! シュナイダーくん、スピードにのったままボールを後方からやってきたカルツくんにパス!
そしてパスを出すと同時に左に避けて衝突を避けた!」
響「カルツくんが撃つのか!?」
早田「野郎、打たせるか!」
カルツ「いくぞ、シュナイダー!」
早田「なにィ!?」
バシッ
真「ちがーう! パスだ! もう一度シュナイダーくんに折り返す!」
ここまで中央突破をしてきたシュナイダーのバックパス。
そして、そこからの流れるようなカルツのリターンパス。
寸分の隙もない連携に全日本DF陣は見事に翻弄され、ボールは矢のようにしてシュナイダーの足元へと低い弾道で飛んでゆく。
359 :
森末(仮)
:2014/03/27(木) 00:50:24 ID:???
シュナイダー「まずは1点、貰うぞ!」
中里「くっ……!(これが本場のサッカーでござるか! 流れが速いが……シュートコースには間に合う!)」
若島津「(来る……!)」
☆どのセービング方法でいきますか?
A パンチング セーブ力:60(1/4で+2) ガッツ消費80
B キャッチ セーブ力:57 ガッツ消費40
シュナイダーのボレーシュートの威力:61(皇帝の怒り+1)
若島津ガッツ 850/850
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
※飛び出せる位置でない為、飛び出せません。
360 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:50:41 ID:mdLbjeiY
A
361 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:50:46 ID:T7XlezjE
A
362 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:50:47 ID:WNc09UxQ
A
363 :
森崎名無しさん
:2014/03/27(木) 00:50:51 ID:6GACTZHg
A
364 :
森末(仮)
:2014/03/27(木) 00:58:21 ID:???
>A パンチング セーブ力:60(1/4で+2) ガッツ消費80
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若島津「(とてつもない気迫だ……! だが、俺は負けん!!)」
シュナイダーの気迫に圧倒されそうになりながらも、若島津は拳を握りシュートに備えた。
真「ああっ! これはカルツくんの矢のようなパスをそのままダイレクトでボレーにいくー!!
タイミングはドンピシャだよ! うわあああああ!?」
響「若島津くん止めてー!! 琉球空手の奥義を見せるさー!!」
見上「(ただのボレーシュート……だが、それも奴が打てば必殺技に等しい威力となる)」
ジェンティーレ「ふん、出し惜しみか?」
ヘルナンデス「(俺はファイヤーショットを見に来たんだがな……)」
中里「間に合えっ……!」
シュナイダー「 H A ! ! 」
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