キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】

1 :森末(仮):2014/03/20(木) 00:25:17 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1393933809/l50

☆あらすじ☆

キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
ふらの中学で松山達と共に鍛錬を繰り返し、1年と少しの期間を費やして臨んだ3年目の全国大会。
板野は「マグナムシュート」を武器に大暴れをし、準決勝まで進出。
対戦相手である東邦学園と熾烈な激闘を繰り広げ――PK戦までもつれ込み、惜しくも敗退。

その後、同じ中学出身である松山と共に全日本Jrユースに選出された板野は、
松山、若島津らとキャプテンとしても争う事となる。
既に合宿は6日目、果たしてキャプテン争いの行方は――。
そしてハンブルグで待ち構える新たなキャプテン候補との対決は!?

板野「世界のイタノになれるよう頑張るぞ! スレタイ的に考えて!」

364 :森末(仮):2014/03/27(木) 00:58:21 ID:???
>A パンチング セーブ力:60(1/4で+2) ガッツ消費80
========================================================================
若島津「(とてつもない気迫だ……! だが、俺は負けん!!)」

シュナイダーの気迫に圧倒されそうになりながらも、若島津は拳を握りシュートに備えた。

真「ああっ! これはカルツくんの矢のようなパスをそのままダイレクトでボレーにいくー!!
  タイミングはドンピシャだよ! うわあああああ!?」
響「若島津くん止めてー!! 琉球空手の奥義を見せるさー!!」

見上「(ただのボレーシュート……だが、それも奴が打てば必殺技に等しい威力となる)」

ジェンティーレ「ふん、出し惜しみか?」
ヘルナンデス「(俺はファイヤーショットを見に来たんだがな……)」

中里「間に合えっ……!」

シュナイダー「 H A ! ! 」

365 :森末(仮):2014/03/27(木) 00:59:25 ID:???
先着3名様で、

★シュナイダー→ボレーシュート 61 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(皇帝の怒り+1)=★
★中里→ブロック 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★若島津→パンチング 60 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ヤラがねじ込み)(クラウスと次藤で競り合い)(早田がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→シュナイダーのボレーシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ヤラがねじ込み)(クラウスがねじ込み)(早田がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補足・補正・備考】
中里がダイヤ・ハートで「変わり身の術(+4)」
若島津がダイヤで「手刀ディフェンス(+2)」

366 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:59:43 ID:???
★シュナイダー→ボレーシュート 61 ( スペード7 )( 2 + 4 )+(皇帝の怒り+1)=★

367 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:59:47 ID:???
★中里→ブロック 54 ( ハート7 )( 3 + 2 )=★

368 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 01:00:20 ID:???
★若島津→パンチング 60 ( ハート4 )( 6 + 4 )=★

369 :森末(仮):2014/03/27(木) 01:02:36 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。

370 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 01:03:06 ID:???
シュナイダー「ナイスキーパー」

371 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 01:11:30 ID:???
乙でしたーこれは乱打戦ですわ

372 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 01:14:50 ID:???
乙でした
こんだけ一瞬で抜かれた瞬間マジで一点取られたかと思ったわ
ナイス若島津
でもボレーでも若島津のパンチより上か・・・マジでキツイ

373 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 07:28:07 ID:???
「若島津を舐めるんじゃないぜ」

374 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 07:45:20 ID:???
今更だが、板野のシュート力も上げときたかったなあ。
まあ、副砲役の新田の使い勝手が良くなったから、無駄ではないんだが。

375 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 08:36:44 ID:???
結果論だけど、タックルがあと2上がってたら覚醒ポイント稼げてたんだね。
覚醒機会を無駄にしないためにも、タックルやカットはそこそこ鍛えておきたいな。

376 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 18:08:55 ID:???
どっちかにしぼんないと役たたずかも。タックル推奨

377 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 19:23:33 ID:???
フォローしたはいいけど、パスできない?
キックオフファイヤーはどうしようもないなうん

378 :森末(仮):2014/03/27(木) 23:16:30 ID:???
>★シュナイダー→ボレーシュート 61 ( スペード7 )( 2 + 4 )+(皇帝の怒り+1)=68★
>★中里→ブロック 54 ( ハート7 )( 3 + 2 )+(変わり身の術+4)=63★
>★若島津→パンチング 60 ( ハート4 )( 6 + 4 )=70★
>≦−2→全日本ボールに。
==========================================================================================
バコォォン!! シュバァァァァッ!!

中里「中の里が奥義、変わり身の……!(いかん、間に合わぬ!)」

シュートコースを阻む為にと必死に俊足を生かして走り飛び込んだ中里であったが、
その身がコースに入るより前にボールはすり抜けて行った。
ただのボレーでありながらも、
カルツの矢のようなパスをそのまま叩き込むかのようなボレーは見上の言うように必殺の一撃と言っても十分に通用をする。
事実、シュナイダーのボレーシュートの威力は板野のマグナムシュートとも殆ど遜色のない威力だったのだから。

若島津「(軌道は直線……ならば!)はァッ!!」

ギュバッ! バチィッ!!

シュナイダー「ほう……(ただのボレーシュートでは決まらんか?)」

しかし、それでも全日本の正GK――若島津健はボールを弾き返し、ゴールを防いだ。
飛び出せぬ程の位置からのシュートであったが、それは逆に言えば距離が開いているという事。
シュートコースを判断する時間も十分にあり、若島津の拳はボールに触れる事が出来たのである。

若島津「(とはいえ、なんだ今の伸びは……!?
     何か特別な動作をしたという訳ではないのに……まさか、ただのボレーシュートだというのか?)」
シュナイダー「ナイスキーパー」
若島津「貴様……!」

379 :森末(仮):2014/03/27(木) 23:17:32 ID:???
だが、防いだとはいえ若島津は衝撃を受けていた。
新田のジャンピング隼ボレーなどのように特別な動作をしていた訳でもなければ、
板野のマグナムボレーのようにミドルシュートの必殺技をボレーで応用をしたようにも見えない。

そんな、『ただのボレーシュート』が、自身が懸命にセーブに向かってようやくギリギリ弾けたという事実。
何よりもゴールを奪えなかった事を悔しがるどころか、若島津のセービングを褒めてみせる程の余裕を見せるシュナイダーを見て、
若島津はまだ彼が本気を出していないという事に気づき、悔しげに歯噛みをするのだった。

若島津「(1点ビハインドの癖に、まだ余裕をかますつもりか……!)」
シュナイダー「(先ほど突破をした時もヒヤリとする場面はあった……あの9番の言うように、舐めない方がいいのかもしれんな)」

響「やったぞー! 若島津くんがなんとかボレーシュートをパンチングだぞー!!」
真「凄い早くて僕はシュートが見えなかったのに……流石は全国大会MVPだね!
  そして弾かれたボールは左SBの早田くんがフォロー! いけいけカミソリサッカー!」

観客「くっそー!惜しい!」「いや、今のはギリギリって感じだったぞ。次は入るぜ!」「っていうかファイヤーショット打てー!」

早田「よっしゃ、ナイス若島津!(つってもこっちは殆どの連中がまだ体勢立て直せてねぇのか)」

ゴールを見事に守った若島津を称賛しつつ、ボールをフォローした早田は周囲を確認する。
本来ならばここはボランチの中山、井沢に一旦渡して繋いでもらいたい所であるが、
彼らはシュナイダーに吹き飛ばされており、今ようやく立ち上がろうとしている所。
逆サイドの中里はブロックの為に中央におり、渡してお得意のオーバーラップを頼むというのも難しいだろう。

早田「(となりゃ一気に前線に届けるしかねぇか?)」
板野「(ホッ、助かった……流石は若島津だ。 だけどまだボールは自陣深くにあるんだよな。
    まごまごしてるとまたピンチになりかねない! 何か早田に指示を出すべきか?)」

380 :森末(仮):2014/03/27(木) 23:18:32 ID:???
A.「一気に松山に繋げるんだ! もう1点奪いに行くぞ!」
B.「前に大きく蹴りだすんだ! クリアーだよ!」
C.「早田、そのまま上がっちゃえ! キレキレのカミソリサッカーを見せてやるんだ!」
D.「(いや、何も言わなくていいかな)」

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

381 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 23:18:54 ID:WNc09UxQ


382 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 23:19:00 ID:mdLbjeiY
B

383 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 23:33:19 ID:???
シャナイダー「今のはファイヤーではない・・・ボレーだ」

384 :森末(仮):2014/03/27(木) 23:33:55 ID:???
>B.「前に大きく蹴りだすんだ! クリアーだよ!」
======================================================================
早田「おう! そーらぁっ!!」

バコーンッ!!

板野が指示を飛ばすとすぐさま早田は大きくボールをクリアー。
松山へのパスコースを読まれていた場合、カミソリパスでも分が悪いかもしれないと板野が判断をしての事である。
当然ながら早田のプライドを傷つけてしまうかもしれないのでそのような事は言わなかったが、
ともかくとしてボールは大きくゴール前から飛ばされ……。

先着1名様で、

★飛べ飛べボール→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→なにィ!?これはクリアーじゃない、シュートだ!? 早田「これが俺のネオカミソリシュートだ!」
ダイヤ→松山がフォロー
ハート→板野とリンツで競り合い
スペード→政夫とブリーゲルで競り合い
クラブ→インメルがフォロー

385 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 23:35:02 ID:???
★飛べ飛べボール→ クラブ7

386 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:00:16 ID:???
ところでずっと気になってたんだけど
原作だとイタリアとの練習試合あったよね?
早くもスト様を倒すチャンスがもらえちゃったりするー?

387 :森末(仮):2014/03/28(金) 00:15:02 ID:???
>★飛べ飛べボール→ クラブ7 =インメルがフォロー★
=======================================================================
早田のクリアーによりボールは大きくゴール前から離されたが、運悪くそちらに全日本の選手はおらず、
ボールはハンブルグ右サイドハーフのインメルがフォロー。
なんとかピンチをしのいだものの、未だに相手の攻撃は終わっていない。

真「早田くん、大きくクリアー……も、これはインメルくんがフォロー!
  ここはなんとしても早めに奪い返したい全日本!」
響「あっ、松山くんが行ったぞ! 頑張れー!!」

松山「ここで奪い返せば……!」
インメル「おっと」

先着2名様で、

★インメル→ドリブル 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★松山→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→インメルが松山を抜き去る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(カルツがフォロー、和夫とカルツで競り合い、和夫がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補足・補正・備考】
松山がダイヤ・ハートで「鉄砲水タックル(+3&吹っ飛び係数4)」

388 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:16:02 ID:???
★インメル→ドリブル 55 ( ダイヤ10 )( 6 + 2 )=★

389 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:16:09 ID:???
★松山→タックル 55 ( ハート3 )( 5 + 5 )=★

390 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:16:18 ID:???
★インメル→ドリブル 55 ( ダイヤ9 )( 4 + 5 )=★

391 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:16:21 ID:???
★インメル→ドリブル 55 ( クラブJ )( 6 + 2 )=★

392 :森末(仮):2014/03/28(金) 00:34:01 ID:???
>★インメル→ドリブル 55 ( ダイヤ10 )( 6 + 2 )=63★ *吹っ飛び*
>★松山→タックル 55 ( ハート3 )( 5 + 5 )+(鉄砲水タックル+3)=68★
>≦−2→全日本ボールに。
==========================================================================================
この時、松山を抜き去ろうとしていたインメルはまだ余裕を持ってしまっていた。
前半僅か1分でゴールを奪われたとはいえ、それは若林の失態であり自分たちの責は殆ど無い。
故に、未だに全日本のメンバー達を格下であると侮っていたのである。
確かに、全日本の選手たちの実力は――現段階ではハンブルグの主力と言えるシュナイダーやカルツ達に比較をすれば離されているだろう。
しかし、先取点を上げた立花兄弟の得点力など、特定の分野であれば既に世界でも戦えるレベルの者も多くいた。

松山「うおおおおおおおおお!」

ズザザザザァァァァッ!! バキャアッ!!

インメル「うぎゃああっ!?」
松山「見たか! これが俺の鉄砲水タックルだ!!」

オールラウンダーと言える松山であるが、その中でも彼が得意としているのが粘りのキープとディフェンスである。
彼の鋭いタックル――『鉄砲水タックル』は余裕を通りこし、油断をしていたインメルをボール越しに吹き飛ばし、
呆気なくボールを奪う事に成功をするのだった。

響「やったー! 松山くんがボールを取ったゲロー!!」
真「うん、流石は北海の荒鷲! 松山くんだね!」

ジェンティーレ「ふん、今のは単にキープしていた奴がザコだっただけだろうが」
ヘルナンデス「お前から見ればそうかもしれんがな。
      (それでもジェンティーレ以外のDFに比べれば鋭いと言える。 口が裂けてもあいつらの前では言えないけどな)」

ディアス「(俺なら余裕だな)」

393 :森末(仮):2014/03/28(金) 00:35:12 ID:???
松山「よし、行くぞ! もう1点を取りに行こう!」
板野「うん!」
カルツ「おっと、そうはさせんぜ」

ボールを奪い返し、立ちあがりながら激を飛ばす松山。
これに周囲は呼応しながら再びもう1点をと駆け出すのだが、この松山には戻ってきていたカルツがすぐさまつき、
もう一度ボールを奪い返そうと猛然と襲い掛かってくる。

カルツ「(早い所1点取ってサポーターを安心させたいからなぁ)」
松山「(こいつがハンブルグの中盤の要か……勝負だ!)」

先着2名様で、

★松山→ドリブル 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★カルツ→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山がカルツを抜き去り、そのまま中央突破だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(和夫がフォロー、和夫とブリーゲルで競り合い、ブリーゲルがフォロー)
≦−2→ハンブルグボールに。

【補足・補正・備考】
松山がダイヤで「雪だるまキープ(+3)」
カルツがダイヤで「ハリネズミチャージ(+2&吹っ飛び係数4)」

>>386 あるかもしれませんし、無いかもしれません。

394 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:35:29 ID:???
★松山→ドリブル 55 ( スペード5 )( 4 + 2 )=★

395 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:36:54 ID:???
★カルツ→タックル 55 ( ダイヤA )( 5 + 5 )=★

396 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:41:29 ID:???
ハリネズミドリブル怖いですっ><

397 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:42:41 ID:???
西尾?は静岡出身だからこっちのチームに寝返るんだ、さぁ!

398 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:47:08 ID:???
元気球のポーズだな、後半はリードしてたら

399 :森末(仮):2014/03/28(金) 00:54:50 ID:???
>★松山→ドリブル 55 ( スペード5 )( 4 + 2 )=61★ *吹っ飛び*
>★カルツ→タックル 55 ( ダイヤA )( 5 + 5 )+(ハリネズミチャージ+2)=67★
>≦−2→ハンブルグボールに。
==================================================================================
松山「(小柄なテクニシャン……ならこういうタイプには小細工では行かない! スピードとパワーで強引に突破だ!)」

カルツの体躯、そして事前に聞いていたテクニシャンという説明を思いだし、松山は力ずくで突破を図った。
北国で鍛えた足腰は、板野程ではないが強靭。
体格負けをしていない以上はこれで相手を跳ね飛ばせるだろうと考えての行動である。

スッ

松山「何!?」
カルツ「ふっ、甘いのう。 小さいから相手を吹き飛ばせんという訳じゃない!」

バキャアッ!!

松山「うわああああああっ!?」
板野「まっ、松山!?」
和夫「う、うげげーっ!? 松山がキープ出来ないのかよ!?」

しかし、この松山の目論見は失敗に終わった。
確かに松山の想像通り、カルツ自身のパワーというものは決して強くはない。
だが、彼はその小さな力を使って大きな体格の相手を吹き飛ばす事が出来る技を持っていたのである。

真「あ、あれは……!」
響「知ってるのか、真!?」
真「多分、合気道に近い技だよ。 相手の力を使って最小限の力で投げ飛ばしちゃうんだ。
  巧みに肩から当たって相手の反発を誘い、それを利用したんだろうね」
響「よ、よくわからないけどすっごいぞ! っていうか、またピンチだぞー!!」

400 :森末(仮):2014/03/28(金) 00:55:53 ID:???
実況席の者達が解説をするように、このカルツの技は相手の力を利用したもの。
強引に突破をしようとする松山を巧みに翻弄し、あっさりと吹き飛ばす、
正に玄人らしいいぶし銀なプレイに全日本の者達はあっけに取られ……。
そしてキープ力に定評のある松山がキープに失敗をしたとあって焦りを感じる。

カルツ「(さてと、そんじゃまシュナイダーちゃんにさっさと同点にしてもらいましょうかね)」

そんな全日本メンバーを尻目に、カルツは右サイドへと流れながら一気にドリブルを開始。
これには慌てて井沢が詰め寄り、更にその後方からも早田が駆け上がって同時に突破を阻みに行く。

早田「俺のいるサイドに来るたぁいい度胸じゃねーか!」
井沢「いくぞ、早田!」
カルツ「(さーて、あんまり油断は出来そうにないが……)」

先着3名様で、

★カルツ→ドリブル 57 (! card)(! dice + ! dice)=★
★井沢→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★早田→タックル 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カルツが井沢達を抜き去りサイドを突破! 浅目の位置からシュナイダーに折り返す!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(クラウスがフォロー、ハンブルグスローイン、中山がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補足・補正・備考】
カルツがダイヤ・ハートで「ハリネズミドリブル(+3&吹っ飛び係数2)」
早田がダイヤ・ハートで「カミソリタックル(+2)」

401 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:56:49 ID:???
★カルツ→ドリブル 57 ( スペード7 )( 1 + 3 )=★

402 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:57:12 ID:???
★井沢→タックル 53 ( ハート9 )( 6 + 4 )+(人数差補正+1)=★

403 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:57:37 ID:???
★早田→タックル 56 ( ハートK )( 2 + 3 )+(人数差補正+1)=★

404 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:57:51 ID:???
原作でも西尾?から井沢がボール奪うシーンあったなー

405 :森末(仮):2014/03/28(金) 00:59:16 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。

406 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:59:40 ID:???
カルツ「(さーて、あんまり油断は出来そうにないが……)」
めっちゃ油断しとるやないかwww

407 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 07:08:14 ID:???
本編だと早田がタックル+2に覚醒するまで不利だったな。
人数補正と早田が限界値だからレベル+3の開きでも戦える。

408 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 07:21:47 ID:???
さすが南葛キャプテン井沢だ

409 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 08:12:57 ID:???
これはボランチ井沢・中山が遠藤・長谷部なみの鉄板コンビになってまうで

410 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 08:41:47 ID:???
井沢、なにか得意分野ができればねえ
早田のタックル、岬のパスカットみたいな
中山さんや松山と比べて全体的に落ちるのは仕方ないから余計に

411 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 08:51:09 ID:???
井沢のタックル52じゃなかった?>前スレ164
どっかでアナウンスあtた

412 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 10:34:05 ID:???
>410
よしシュートだ
ネオバナナシュートを作るんだ

413 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 11:24:57 ID:???
井沢がバナナパスとネオバナナシュートを身につければトップ下に置ける
安心して松山も下げられる
井沢がガンガンパスを供給しつつ自分もシュートを狙え
守備も悪くない上に抜かれても後ろに中山さんと松山がいる
キャプテンしてたからゲームメイクは問題ないし
守備出来るからDFがオーバーラップした時のフォローも出来る
チームメイトの誰も嫌ってないからチームワークも問題ない
まさに井沢の動きひとつで、井沢のパスひとつで多彩な攻めと守りをするチームになれる

って書くとまるで井沢が全日本の要になる選手のよう!

414 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 11:28:28 ID:???
シュートが低すぎる井沢にトップ下は無理だべー
トップ下は我らがベストイレブン・ミサキーヌで決まりミサ

415 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 15:35:56 ID:???
岬がそんな目立つポジションに入ってくれるかな。
それなら松山とダブルボランチ組んで井沢CB決定で涙目という未来のほうがありえそう

416 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 16:09:41 ID:???
本編のフランス戦でも普通にやってたし考えすぎよ

417 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 16:34:24 ID:???
井沢トップ下なら高い球3の活用かな

418 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 21:28:16 ID:???
トリオも鍛えれば戦力にはなりそうだよね。

419 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 22:06:20 ID:???
井沢も新田もそうだけど
本編でパッとしなかった連中の輝いた姿が見たいというのはある

420 :森末(仮):2014/03/28(金) 23:06:15 ID:???
>★カルツ→ドリブル 57 ( スペード7 )( 1 + 3 )=61★
>★井沢→タックル 53 ( ハート9 )( 6 + 4 )+(人数差補正+1)=64★
>★早田→タックル 56 ( ハートK )( 2 + 3 )+(人数差補正+1)+(カミソリタックル+2)=63★
>≦−2→全日本ボールに。
============================================================================================
カルツは決して全日本の事を舐めていた訳ではなく、油断をしていた訳でもない。
そろそろ前半も10分を経過し、このまま1点ビハインドのままではヨーロッパNo.1クラブチームの面子も立たず、
早急に同点に追いつこうとしていた。
しかし、彼が思っていた以上に全日本の守備陣は強固であった。

井沢「ここだっ!」
カルツ「な、なにィ!?」

予想以上の鋭いスライディングタックルで襲来した井沢は、カルツの度肝を抜くようにしてボールを奪取。
呆気に取られるカルツを尻目にそのまま横ばいになりながら近くにいた中山へと素早くボールを渡し、再び危機を脱出してみせる。

響「おー! 井沢くんがボールを奪い返したぞ! さっきから目まぐるしく中盤で攻防が繰り広げられてるな!」
真「うん! だけど、ヨーロッパNo.1チームを相手に中盤が拮抗してるってのは間違いなく誇れる事だよ!
  1点リードをしている状況だし、焦らず行きたいね!」

若林「い……井沢なんかにボールを奪われてどうするカルツゥゥ〜!!」
シュナイダー「(待っているだけでは駄目らしいな。 ならば……)」
ヤラ「(俺達も下がって中盤争いに参加ね……確かにこのままだとボールはきそうにないからな)」

そして、この光景を見て若林は腹立たしげに地団太を踏み……。
逆にシュナイダーは冷静にフィールダー達へと指示を飛ばす。

一方、ボールを持った中山はカルツから逃げるようにして駆け上がりながらも、
あまり自分が持って進み過ぎるのは危険だろうかと思案をしていた。

421 :森末(仮):2014/03/28(金) 23:07:24 ID:???
中山「(今日俺に課せられた仕事はとにかく守備――中盤での争いに勝利しシュート数を減らす事だ。
    だが攻撃の面子が疲弊をしている立花、それと今は板野しか使えない。 中里は……オーバーラップをさせるのは今は危険か?
    どうしたものかな)」
板野「(井沢がカルツを止めちゃった……本編ならまず間違いなくありえない光景だなぁ。
    っと、それはともかく中山さんに何か指示を出すか?)」

A.「俺にボールをくれ! こっちだ!」 ボールを要求する
B.「政夫に一旦渡すんだ、中山!」 前にいる政夫にパスさせる
C.「そのまま上がって攻撃に加わってくれ! 攻撃の枚数が欲しい!」 中山さんに上がらせる
D.「中里に渡すんだ! そのままオーバーラップしてもらって!」 中里に上がらせる
E.「(いや、中山さんの判断力なら大丈夫だろう)」 何も言わない

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

>>411 合宿効果で全日本メンバーの能力は全て+1されています。
>>419 そういう意図も込めてこの外伝を始めたので、そう言っていただけるのは嬉しいですね。

422 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 23:09:19 ID:hU9SU42k
B 新田もいるし大丈夫かな?

423 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 23:09:31 ID:Eba7ky8c
E

424 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 23:09:57 ID:XhME5idk
A

425 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 23:10:17 ID:cxVsqeOo
B

426 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 23:23:11 ID:???
ハンブルグのMFが3人でもFWも中盤争いに顔出すと
4対3だから日本が数では有利なんて大嘘になるんだよなぁ…

427 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 23:26:39 ID:???
433は442に一番相性が良いって言われてるね。

428 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 23:39:58 ID:???
個人的には442と352が好きです(小声)

429 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 23:41:18 ID:???
じゃあ、僕は262と271が好き(狂気)

430 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 23:50:40 ID:???
>>429
ホラ、見ろよ見ろよ
2-6-2
−H−J−
−−−−− 
F−I−G 
−−−−− 
C−E−D 
−−−−− 
−A−B− 
−−@−−

2-7-1
−−J−−
−−−−− 
H−I−G 
−−−−− 
CF−ED 
−−−−− 
−A−B− 
−−@−−
 

431 :森末(仮):2014/03/29(土) 00:13:25 ID:???
>B.「政夫に一旦渡すんだ、中山!」 前にいる政夫にパスさせる
=================================================================
中山「(少し体力は心配だが……やらせるか!)政夫!」
政夫「おう!」

板野の指示を聞いた中山は若干政夫たちの体力を不安視するも、
とはいえ彼らにもボール運びには参加をしてもらわねばと考え政夫にパス。
受け取った政夫は軽快な足取りでドリブルを開始し、カルツが抜けてほぼ無人となっている中央を単身突破し始める。

こうして一旦自陣からボールを離し、敵陣内に侵入した政夫であったが、
当然ながらいつまでも進ませてもらえる筈もなく、左SHのブリーゲルが大慌てでプレスをかけてくる。

ブリーゲル「そう簡単に通してたまるか!」
政夫「(和夫との連携で……いや、一人で持ち込むか! あんまり体力は使いたくないし、相手は1人だ!)」

先着2名様で、

★政夫→ドリブル 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ブリーゲル→タックル 52 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→政夫が中央突破に成功! そのままミドルサードに侵入をするぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(板野がフォロー、和夫がフォロー、ゴンゲルスがフォロー)
≦−2→ハンブルグボールに。

432 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 00:14:47 ID:???
★政夫→ドリブル 53 ( スペード7 )( 6 + 5 )=★

433 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 00:14:48 ID:???
★政夫→ドリブル 53 ( ダイヤ8 )( 6 + 2 )=★

434 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 00:14:59 ID:???
★政夫→ドリブル 53 ( スペード5 )( 4 + 2 )=★

435 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 00:15:19 ID:???
いいぞお!

436 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 00:15:44 ID:???
★ブリーゲル→タックル 52 ( ダイヤ3 )( 6 + 1 )=★

437 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 00:16:01 ID:???
★ブリーゲル→タックル 52 ( ダイヤ2 )( 2 + 6 )=★

438 :森末(仮):2014/03/29(土) 00:42:28 ID:???
>★政夫→ドリブル 53 ( スペード7 )( 6 + 5 )=64★
>★ブリーゲル→タックル 52 ( ダイヤ3 )( 6 + 1 )=59★
>≧2→政夫が中央突破に成功! そのままミドルサードに侵入をするぞ!
>※政夫が11を出して勝利した為、ドリブルフラグを習得します。(和夫も共通)
===============================================================================
政夫「(ボールを奪われる訳にゃいかねぇ! これでどうだ!?)」
ブリーゲル「うおっ!?」

これまでの戦いから、やはりハンブルグは舐めてかかれる相手ではないと考えていた政夫。
前半1分でゴールを上げた喜びを今は放り出し、全力を賭して戦おうとしていたのである。
そんな政夫は迫りくるブリーゲルを前に、一か八かの策に出た。
攻撃人数が少なく、カウンターとしては成り立たないこの状況では速攻よりも兎角ボールを持ち零さない事が大事であると考え、
なんとそのキープを成功させる為に身をかがめてブリーゲルに安易にタックルに来ることを躊躇させたのである。

下手に足を出せば反則を取られかねず、ブリーゲルは政夫のもくろみ通りたたらを踏んだ。
それだけで政夫にとっては十分。
後は再び体勢を立て直し、一気に自慢のスピードで振り切るだけである。

政夫「よっしゃあ!(なんか今のは良い感じにキープ出来たぜ!)」
和夫「(政夫に出来るんなら俺にも出来そうだな。 よーし)」
ブリーゲル「し、しまった!」
板野「(山猿キープか……? でも、一瞬手にボールが当たりそうになってたしまだまだ危なっかしいな)」

それは本来ならば政夫たちが更に成長を遂げた時に会得をする技であったのだが、
或いは今の彼らでも十分に修練に励めばモノに出来るのかもしれない。
そんな事を思いながらも板野は政夫の突破成功を喜びつつ、更にゴール前へと急ぎ走るのだった。

439 :森末(仮):2014/03/29(土) 00:43:37 ID:???
響「抜いたぞ〜!! 政夫くん、なんか前かがみになって突破しちゃった!
  ハンブルグに残ってるのは4人のDFとGKの若林くんだけだ! これは一気にもう一度チャンス来るかー!?」
真「不安なのは立花くんたちの体力だけど、ここで2点差に出来れば大きいね!」

若林「ば、馬鹿野郎! 何を好き勝手やられてるんだ!」
マイヤー「ゴンゲルス、ハーネス! その双子をマークだ、そいつはさっきワカバヤシから点を奪っているんだ!
     リンツ、俺と一緒に9番にあたってくれ!」
リンツ「おう!」

いよいよ政夫たちが中盤を突破し、ゴール前に差し掛かったとあり若林は焦り始める。
自分が失点をしたのは油断からのものだったとしても、
それでもその後、ここまでいいように再び攻撃を成功させられるとは思ってもいなかったのである。

しかし、対するDFの要とも言えるマイヤーは慌てず的確に指示をDF達へと飛ばした。
警戒すべきはゴール前に迫ってきている板野と立花兄弟の3人。
後ろから駆けてきている松山は少し離されており、あの位置ならばMF達でも対処が出来ると判断しての事である。

政夫「(ここから板野に通すのは厳しいか……なら)」
和夫「兄ちゃん!」
政夫「振り切るぞ、和夫!」

バシィッ タンッ ダダダダッ!

ゴンゲルス「この野郎、通すか!」
ハーネス「ハンブルグを舐めるなよ!」

440 :森末(仮):2014/03/29(土) 00:44:39 ID:???
先着3名様で、

★政夫→ジェミニアタック 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★和夫→ジェミニアタック 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ハーネス→パスカット 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
 ゴンゲルス→パスカット 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→立花兄弟のジェミニアタックが完全に敵の守備を切り裂いた!板野にラストパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(板野がフォロー、板野とマイヤーで競り合い、リンツがフォロー)
≦−2→ハンブルグボールに。

441 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 00:45:35 ID:???
★政夫→ジェミニアタック 55 ( クラブQ )( 5 + 5 )=★

442 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 00:45:42 ID:???
★和夫→ジェミニアタック 55 ( スペードK )( 3 + 5 )=★

443 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 00:45:59 ID:???
★ハーネス→パスカット 54 ( ハート2 )( 1 + 6 )+(人数差補正+1)=

444 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 00:46:20 ID:???
★ハーネス→パスカット 54 ( ハート8 )( 1 + 3 )+(人数差補正+1)=
 ゴンゲルス→パスカット 53 ( クラブ5 )( 2 + 1 )+(人数差補正+1)=★

445 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 00:46:40 ID:???
双子絶好調すぎる

446 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:02:53 ID:???
双子の頑張りを無駄にするなよ……!

447 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:05:17 ID:???
そんなときにミスキックするのが通例といいましょうか

448 :森末(仮):2014/03/29(土) 01:13:04 ID:???
>★政夫→ジェミニアタック 55 ( クラブQ )( 5 + 5 )=65★
>★和夫→ジェミニアタック 55 ( スペードK )( 3 + 5 )=63★
>★ハーネス→パスカット 54 ( ハート8 )( 1 + 3 )+(人数差補正+1)=58
> ゴンゲルス→パスカット 53 ( クラブ5 )( 2 + 1 )+(人数差補正+1)=57★
>≧2→立花兄弟のジェミニアタックが完全に敵の守備を切り裂いた!板野にラストパス!
===========================================================================================
政夫「舐めるなだと!?」
和夫「それはこっちの台詞だぜ!!」

シュタタンッ! ババッ! パシィッ!

ゴンゲルス「な、なにィ!?」
ハーネス「こ、これが本当にニホンのサッカーチームかよ……!?(ブレーメンより手強いんじゃないのか?!)」

最初は手加減をされていたと知って、誰よりも憤慨をしていたのは立花兄弟である。
西ドイツというサッカーの本場で修行をし、小学生時代にも日本一のGKとして名を馳せた若林源三。
彼から奪ったゴールにケチをつけられたのだから、その怒りは当然といえた。
その思いはプレイとして現れ、パスコースを潰そうとするハーネス達を圧倒。
素早いパス回しに彼らは翻弄され、立花兄弟は突破に成功をしてみせる。

ざわ…… ざわ……

響「ここも抜いたぞー! やったやった! 日本、またシュートチャンスがやってきた!!
  ハンブルグに残ってるのはDF2人と若林くんだけだー!」

観客「な、なにやってんだよー!」「どうして攻め込まれてるんだー!」「しっかりしろー!!」

三杉「立花兄弟の攻撃力は世界レベルでも十分通用をするようですね」
見上「ああ。 守備能力はお粗末にも程があるが……それを補うには十分過ぎるな」
新田「(俺には突破力は無いからな……そこでも立花さん達には離されてるのか……)」
佐野「(俺は突破力はあるけど得点力はからっきしだしなぁ……トホホ)」

449 :森末(仮):2014/03/29(土) 01:14:53 ID:???
こうして全日本にとっては再びのチャンスとなり、ハンブルグにとっては失点のピンチ。
まさか2点差にされる事はないだろうなと観客たちは笑いながらも、その目は決して笑っておらず、文句を口々に言い、
逆に思っていた以上に上手く攻撃が繋がっている事に全日本の首脳たちは満足げに笑みを浮かべる。

ジェンティーレ「ハッ、またあの双子ザルか。 ジャッポネーゼの攻撃の頼みの綱がモンキーとは、お笑いだな」
ランピオン「だがあの兄弟はかなり動いてるぞ。 体力が持つのか?」
ストラット「………………9番だ」
バンビーノ「え?」
ストラット「あの9番に合わせてくると思う。 多分だがな」
バンビーノ「9番……そういえば、あいつがつけているのか。 あんなに小柄なのにストライカーなのか」
ストラット「(ジャッポネーゼのエースストライカー、か……)」

そして、観客たちの中に紛れるイタリアを代表する5人衆。
その内の1人――ご存知、世代を代表するストライカーであるチェザーレ=ストラットは背番号9を背負う男へと目を向けていた。
体格は小さく、どこか子供っぽい顔立ちをしていながらも、ゴールへと向かうその表情はストライカーのそれ。
正に獲物を狩ろうとする猟師か何かのような雰囲気を漂わす背番号9番――板野の姿を、ストラットはじっと見つめていた。

シュナイダー「(まずいな……2点差にされるやもしれん)」

それはフィールドにいた、もう一人のストライカー――カール=ハインツ=シュナイダーも同じである。
彼もまた戻りながら、板野の背中を見て得も知れぬ驚異のようなものを感じ取っていた。

シュナイダー「(ワカバヤシ……今度こそ止めてみせろよ)」

450 :森末(仮):2014/03/29(土) 01:15:53 ID:???
政夫「それっ、板野! これで決めろ!」

パシュッ!

2人から視線を集めているとは知らず(知っていたら小躍りをして喜んでいたかもしれない)、
板野はPAへと侵入すると同時に政夫から低い弾道のパスを送られた。
政夫たちが守備陣を振り切った為にパスコースを遮断する者はおらず、板野の周囲にマークはついているものの、
そのままダイレクトでボレーには持って行くことが出来る。

板野「(今は前半の12分か。 ここで2点差に出来れば大きい!
    何よりも政夫たちの突破や、守備陣の踏ん張りを台無しにしたくはない! ここは……)」

A.普通のボレーシュートだ! 威力:58 消費ガッツ80
B.貫けェ! マグナムボレーだ! 威力:64 消費ガッツ300
C.一旦トラップをして一対一を狙ってみる? 低い競り合い:54 消費ガッツ40

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

451 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:16:16 ID:m8IePMBI
B!

452 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:16:29 ID:j22Vb6hU
B

453 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:16:30 ID:r3sdJ3cA
B

454 :森末(仮):2014/03/29(土) 01:26:02 ID:???
>B.貫けェ! マグナムボレーだ! 威力:64 消費ガッツ300
==============================================================================
板野「行くぞ若林ィィィイッ!!」

グワァァァアアアアアッ!!

決めた瞬間からの板野の行動は早かった。
瞬時にボールに合わせて右足を振りかぶり、強く闘志を燃やしながら叫ぶ。
試合前に言ったように、若林源三からゴールを奪う。
それは今後の全日本Jrユースというチームでの覇権を争う為にも必要な事であったが、
それと同時に、板野自身としても、純水に『若林源三』という男からゴールを奪ってみたいという思いもあったのである。

本編ではヘタレだのダイスだの言われているものの、その実力は確かなもの。
何より、原作での彼の印象は強烈であり――キャプテン森崎ファンでありながらキャプテン翼ファンでもある板野にとっては、
若林源三という男は誰よりも勝負を挑んでみたい男であった。

真「きた〜っ! ボールは板野くんに渡って……これを板野くん、直接ボレーに行く!!
  これは東邦学園戦で見せた、マグナムボレーシュートだ!!
  それまで無失点を築き上げてきた若島津くんの牙城を脆くも粉砕したこのシュート、果たして若林くんには通用するのかー!?」

若島津「(一々俺を引きあいに出さんでもいいだろうが……!)」

松山「決めろ、板野! 2点差に出来れば大きいぞ!!」

カルツ「ワカバヤシィ〜! そいつはヤバそうだ、手なんか抜くんじゃないぞ!!」

シュナイダー「(ほう……!)」

若林「くそがっ……! そう簡単にゴールを許すか!!」

板野「(若林からゴールを奪うんだ……!)いっけェェェェエエエエエエエエエエ!!」

455 :森末(仮):2014/03/29(土) 01:27:03 ID:???
先着3名様で、

★板野→マグナムボレー 64 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★リンツ→ブロック 55 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(人数差補正+1)=
 マイヤー→ブロック 56 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(人数差補正+1)=★
★若林→パンチング 64 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(政夫がねじ込み)(松山がフォロー)(松山とインメルで競り合い)
≦−2→ハンブルグボールに。


【シューター】−【キーパー】
≧2→板野のマグナムボレーがハンブルグゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(政夫がねじ込み)(松山とインメルで競り合い)(コーナーキック)
≦−2→ハンブルグボールに

【補足・補正・備考】
板野の「マグナムボレー」には吹っ飛び係数2がついています。

456 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:27:22 ID:???
★板野→マグナムボレー 64 ( クラブ3 )( 3 + 4 )=★

457 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:28:24 ID:???
★リンツ→ブロック 55 ( ハートQ )( 2 + 3 )+(人数差補正+1)=
 マイヤー→ブロック 56 ( ハート5 )( 3 + 4 )+(人数差補正+1)=★

458 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:28:28 ID:???
★若林→パンチング 64 ( クラブ3 )( 3 + 2 )=★

459 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:28:54 ID:???
やったな!

460 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:29:26 ID:???
流石若林俺達の期待に応えてくれるぜ

461 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:29:29 ID:???
やった!やった!!

462 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:29:37 ID:???
ポストが旧ルールだったらやばかったぜぇ

463 :森崎名無しさん:2014/03/29(土) 01:31:05 ID:???
若林さんのダイス林さんぶりはさすがやでぇ…
キャプテン争いにも有利になるね!

464 :森末(仮):2014/03/29(土) 01:31:34 ID:???
見事な突破から豪快に決めて2点差ですね。しかし皇帝はまだまだ元気です。
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。

408KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24