キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】

1 :森末(仮):2014/03/20(木) 00:25:17 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【松山の魂】俺inキャプ森4【はためく鉢巻】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1393933809/l50

☆あらすじ☆

キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
ふらの中学で松山達と共に鍛錬を繰り返し、1年と少しの期間を費やして臨んだ3年目の全国大会。
板野は「マグナムシュート」を武器に大暴れをし、準決勝まで進出。
対戦相手である東邦学園と熾烈な激闘を繰り広げ――PK戦までもつれ込み、惜しくも敗退。

その後、同じ中学出身である松山と共に全日本Jrユースに選出された板野は、
松山、若島津らとキャプテンとしても争う事となる。
既に合宿は6日目、果たしてキャプテン争いの行方は――。
そしてハンブルグで待ち構える新たなキャプテン候補との対決は!?

板野「世界のイタノになれるよう頑張るぞ! スレタイ的に考えて!」

324 :森末(仮):2014/03/26(水) 23:15:47 ID:???
中西「よっしゃ、ようやったで立花!(ざまあないで若林!)」
政夫「おう、中西もアシストサンキューな!」
和夫「ま、俺達の実力ならこんなもんよ! この調子でガンガン行こうぜ!」
松山「(思っていた以上にハンブルグが大したことないのか、それとも何かあるのか……ともかく、ここは先取点を喜ぶべきだな)
   やったな、立花兄弟!」

一方、フィールドでは得点を決めた立花兄弟、中西を中心に前線メンバーが集まり、先取点を喜んでいた。
開始早々の先取点、幸先がいい事に間違いはなく、
一部の者達はあまりにあっけないゴールに些か拍子抜けをしながらも立花達を祝福する。
勿論、板野もその輪の中に入ろうとしていたのだが……。

板野「(でも、これって相手が舐めてくれてたからというのもあるし、それに……。 うっ……!)」
シュナイダー「………………」

ちらりと視線を向ければ、そこには無表情でハンブルグゴールへと近づいてくるシュナイダー。
表情からその心中を察する事は出来ないが、本編をよく知る板野は、誰よりも彼の内心をわかっていた。

板野「(『皇帝』が……『怒って』る……)」

1点を奪われたシュナイダーの背中からは轟々と熱い闘志が燃え上がっている――かのように板野からは見えた。
それはテクモ版、そして原作でもあったシュナイダーの固有能力、『皇帝の怒り』。
ビハインドになる度に闘志を燃やしプレイの質を上げるそれは、
そのままでも十二分に凄いシュナイダーの強さを更に底上げするものである。

板野「(め、めちゃめちゃ怖い……無表情なのが逆に怖い!)」
政夫「ん? どうしたんだ、板野?」
板野「え? あ、いや、えーっと……」

325 :森末(仮):2014/03/26(水) 23:16:48 ID:???
A.「改めてスカイラブツインの威力の凄さに驚いちゃってさ! やっぱり凄いよ!」 立花兄弟を褒めておこう
B.「3人の体力について考えてたんだ。 このペースだと少しやばいかなと思って」 立花兄弟達の体力を心配しておこう
C.「案外若林って大したことなかったなと思って」 案外大したことない
D.「いやぁ、俺も立花兄弟に負けてられないなと思ってさ!」 立花兄弟に対抗心を燃やす
E.「俺達を舐めるんじゃないぜ」 戻ってくるシュナイダーにすれ違いざまに囁いておこう
F.「みんな、気を引き締めよう。 まだ試合時間は余りまくってるんだ」 気を引き締めさせる
G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

326 :森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:17:18 ID:ai/zRB4A
F

327 :森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:17:26 ID:02+H+Ock


328 :森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:17:41 ID:R8mVFvfQ


329 :森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:21:14 ID:???
開始一分で先制したら、これぐらいの事は言って良いよね。

330 :森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:22:47 ID:???
とーぜん

331 :森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:24:13 ID:???
今から守備だけど板野は参加せずに若林の相手に専念でいいよね
どうせ体力の無駄使いで終わりそうだし

332 :森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:29:46 ID:???
これは主人公ですわ

333 :森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:36:00 ID:???
ここの立花が覚えられそうな原作技は時間差スカイラブとスカイラブストームか・・・
流石にジュニアユースでは覚えられんかな?

334 :森崎名無しさん:2014/03/26(水) 23:45:12 ID:???
次藤も飛ばせるようになれば
中西と次藤で1人ずつ飛ばせるようになる
発射台の負担が1人分で済むからもっと飛ぶようになる
とか考えた

335 :森末(仮):2014/03/26(水) 23:56:31 ID:???
>E.「俺達を舐めるんじゃないぜ」 戻ってくるシュナイダーにすれ違いざまに囁いておこう
=================================================================================
シュナイダー「!」
板野「試合中によそ見なんてしないようにね(どうせマリー探してたんだろうけど……)」
シュナイダー「………………」

板野はシュナイダーの内で煮え滾っている怒りへの恐怖心を抑えつつ、
あえて強気に自分たちを舐めない方がいいとすれ違いざまに耳元で囁いた。
これには一瞬シュナイダーもピクリと反応し、しかしすぐに無表情に返ると再び歩き始めた。
板野の言葉を羽虫の戯言と聞き流したのか、それとも今は板野に構う以上に喝を入れるべき者がいると判断をしたのかは定かではない。

板野「(ひ、ひえ〜……やっぱり凄い迫力だったなぁ、シュナイダー)」
政夫「板野? なんだよ、アイツに何か言ったのか?」
松山「アイツは……前にお前が言っていた、西ドイツを代表するストライカー、シュナイダー……だったか」
板野「うん……みんな、聞いてくれ」

そして、シュナイダーとの会話(にもなっていないかもしれないが)を終えた板野は脱力をしつつ、
不思議がるメンバーにむけ、シュナイダーに囁いた内容、これまでのハンブルグの動きについて説明をした。
今まで本気を出していなかった、と聞かされて当初はメンバーも半信半疑だったものの、
板野がシュナイダーがよそ見をしていた事実などを伝えるとそれも信じられ……途端、周囲からは不満が噴出する。

336 :森末(仮):2014/03/26(水) 23:57:36 ID:???
中西「なんやそれ! ワイらを舐めとるにも程があるで!!」
板野「うん、実際に相手は俺達を島国のサッカー後進国だと思っていたんだろうね。
   だけど、これでその目も覚めた筈だよ。 流石に1点を奪われて余裕を保てる訳がないからね」
松山「……なら、この1点の事は忘れよう。 上手くボールを運べ、いい形でゴールを奪えたのも相手が手を抜いていたからだ」
政夫「ちぇっ! まあいいぜ、それなら今度は本気のハンブルグとやらからゴールを奪うだけさ!」
和夫「おう! やってやろうぜ!」

その不満の矛先は、ハンブルグへと向いた。
自尊心の高い者達が多い全日本にとって、このような舐めた行為は逆効果である。
1点を奪っても満足をせず、更に闘志を燃やす一同を頼もしげに板野は見やりながらも……。
それでもこれから始まるハンブルグの猛攻に、密かに頭を悩ますのだった。

板野「(松山、中山さん、早田が頼りだな……頼むぞ、シュナイダーを止めてくれよ!)」

337 :森末(仮):2014/03/26(水) 23:58:43 ID:???
若林「こ、こんな馬鹿な……何故俺が……」
カルツ「だーから言わんこっちゃない」

ザッ

シュナイダー「無様だな、若林」
若林「うっ……」

ハンブルグのゴール前、愕然とし今起こった事を信じられないといった面持ちでいた若林の周囲にはハンブルグメンバーが集まり、
明らかに若林に非難と呆れが混じった視線を遠慮なくぶつけていた。
そこに現れたのは――キャプテンである、シュナイダー。
彼の冷たく、しかし怒気が滲んだ言葉に思わず若林は呻き、視線を逸らす。

この試合、最初に手を抜くようにと言ったのはやはり若林であった。
自身の成長(という程練習には参加していない)を見せつけ、全日本Jrユース内での地位を確立する。
その為にも相手にはフリーでシュートを打たせ、それを全てシャットアウトしてみせようとしたのである。
当然ながら若林と折り合いも悪い選手たちは難色を示したものの、
前半10分まで、或いはシュートを1本でも決められるまでならば……という条件付きでシュナイダーは許可を出した。

シュナイダー「まさか1本も止められず、開始1分でゴールを割られるとまでは思わんかったがな」
若林「ぐぐっ……」
シュナイダー「まあ、この1点は許可を出した俺の責任だ。 責任を持って俺が返してやる」
若林「(くそお! いいかえせねぇ!!)」

このシュナイダーの物言いはプライドの高い若林にとって屈辱的なものであったが、
それでも自分は何も言えないという事を若林はよくわかっていた。

シュナイダー「(さて、これで少しは真剣にゴールを守ろうとするだろう。
        あの双子のシュートはそれなりには危険だからな……それに、あの9番も気になる)」
カルツ「そんじゃま、俺達も本腰を入れるとしますか」
ヤラ「つっても、1分しか手を抜けなかったけどな」
シュナイダー「サービスタイムを早くに打ち切ったのはアイツらさ。 ……残り59分、地獄を見てもらうとしよう」

338 :森末(仮):2014/03/26(水) 23:59:46 ID:???
響「さー、前半1分! 立花くん達のすっごいシュートで先取点を取った全日本!
  このままの勢いでガンガン点を取っていってほしいぞ!」
真「ハンブルグは……なんだか思ってたよりは落ち着いてるね。 サポーターはカンカンだけど」

観客「何やってんだハンブルグー!」「島国なんかに負けてみろ!お前たち明日からこの町歩けねぇぞ!!」

ハンブルグメンバー「「「…………」」」

三杉「おかしいですね……向こうの選手たちは若林以外まるで動揺をしていない」
見上「やはりか……(源三……あの大馬鹿者が)」

ピィィィイイイイイイイイッ!!

喧々囂々、周囲が口々に騒ぎ立てる中で、しかしハンブルグの選手たちはあくまで冷静さを崩さず。
そんな中、試合再開を告げる笛が鳴り響く。
ヤラから出されたボールを受け取ったシュナイダーは、そのまま軽くトラップをすると同時……。

シュナイダー「…………!」

ダダダダダダダダダッ!!

脇目も振らず、一直線に突破を開始した。

真「シュナイダーくん、ボールを持つとすぐさまドリブルを開始!
  これはさっきの板野くんの突破を思わせる直線的なドリブルだ!」

板野「き、きた……!(皇帝が来た! 生皇帝だ!)」
政夫「真正面からとか馬鹿じゃねぇか!? 何人いると思ってやがんだ!」
和夫「まあ俺達は単に数合わせみたいなもんだけどな! 任せたぜ、松山!」
松山「(西ドイツのエースストライカー、カール=ハインツ=シュナイダーか……!)」

339 :森末(仮):2014/03/27(木) 00:00:47 ID:???
先着4名様で、

★シュナイダー→ドリブル 57 (! card)(! dice + ! dice)+(皇帝の怒り+1)=★
★板野→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=★
★政夫→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=
 和夫→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=★
★松山→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュナイダーが中央突破に成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(カルツがフォロー、ヤラがフォロー、中山がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補足・補正・備考】
シュナイダーがダイヤで「クライフターン(+4)」
シュナイダーがハートで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
松山がダイヤ・ハートで「鉄砲水タックル(+3&吹っ飛び係数4)」

340 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:01:05 ID:???
★シュナイダー→ドリブル 57 ( スペードK )( 6 + 3 )+(皇帝の怒り+1)=★

341 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:01:17 ID:???
★板野→タックル 51 ( ダイヤ8 )( 6 + 5 )+(人数差補正+2)=★

342 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:01:29 ID:???
★板野→タックル 51 ( ダイヤ5 )( 6 + 6 )+(人数差補正+2)=★

343 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:01:54 ID:???
★政夫→タックル 50 ( クラブA )( 5 + 3 )+(人数差補正+2)=
 和夫→タックル 50 ( ダイヤJ )( 6 + 6 )+(人数差補正+2)=★

344 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:01:54 ID:???
★政夫→タックル 50 ( クラブ3 )( 6 + 5 )+(人数差補正+2)=
 和夫→タックル 50 ( スペードA )( 6 + 5 )+(人数差補正+2)=★

345 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:02:11 ID:???
★松山→タックル 55 ( スペードQ )( 3 + 2 )+(人数差補正+2)=★

346 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:05:23 ID:???
少しずつズレてくれていればっ

347 :森末(仮):2014/03/27(木) 00:22:17 ID:???
>★シュナイダー→ドリブル 57 ( スペードK )( 6 + 3 )+(皇帝の怒り+1)=67★
>★板野→タックル 51 ( ダイヤ8 )( 6 + 5 )+(人数差補正+2)=64★
>★政夫→タックル 50 ( クラブA )( 5 + 3 )+(人数差補正+2)=60
> 和夫→タックル 50 ( ダイヤJ )( 6 + 6 )+(人数差補正+2)=64★
>★松山→タックル 55 ( スペードQ )( 3 + 2 )+(人数差補正+2)=62★
>≧2→シュナイダーが中央突破に成功!
=====================================================================================
板野「(シュナイダーからボールを奪えれば……大金星!)」
シュナイダー「(勢いはいいが、それだけではボールは奪えん)」
板野「うわっ!?」

迫りくるシュナイダーに対し、板野は突撃するようにして真正面からタックルに向かった。
パワー勝負でならばシュナイダーにも負けない、ボールに触れさえすれば勝てる。
そう踏んでの勝負も、シュナイダーにあっさりと横に逃げられては意味がない。

政夫「和夫!」
和夫「オッケー!」
シュナイダー「(こいつらは声に出さなければいいものを……)」
政夫「ウキャッ!?」
和夫「嘘だろー!? 完璧だったぜ今の!」

続いて左右から挟み撃ちのようにしてやってくる立花兄弟を、シュナイダーは一瞥もせずに一気に振り切った。
横に避けた直後、体勢の悪い中での急加速に、守備が苦手な彼らがついていける筈もない。

松山「ここだ!」
シュナイダー「(いい位置取りだが……!)」
松山「なにィ!?」

そして、まるで立花兄弟が抜かれるのを予測していたかのように位置取りをしていた松山。
これをシュナイダーは松山の股を抜くようにしてボールを通し、あっさりと抜き去った。
てっきり高度なテクニックを使い時間をかけて抜きに来ると思っていた松山は、
初歩の初歩とも言える股抜きに反応出来ず棒立ちとなってしまう。

348 :森末(仮):2014/03/27(木) 00:23:19 ID:???
響「あ〜っ! 抜かれた〜! 板野くん、立花くんたち、そして松山くん!
  シュナイダーくんにあっさりと抜かれちゃったぞー! なんでだー!?」
真「凄い早い……ドリブルとは思えない、凄いスピードだよ!
  流石は西ドイツの皇帝って呼ばれてるだけはあるね」

ディアス「(少しはやるかな。 でもストライカーってんなら見たいのはシュートだ)」

板野「(あわわわ……松山が抜かれるとか想像出来ないのに)な、中山! 井沢!」
中山「わかっている!」
井沢「おう!」

勢い余ってつんのめりそうになりながらも、背後を振り返ってダブルボランチに対し指示を飛ばす板野。
4人がかり――自分と立花兄弟はただの数合わせとはいえ、
それでも4人を一気に抜き去ったシュナイダーに改めて恐怖心を抱きつつ。
しかし、中山ならば止めてくれる筈であると半ば願望に近い思いで勝負の行方を見守る。

井沢「(シュナイダーだかシャナイダーだか知らないがやってやるさ……!)」
中山「(松山を抜いた奴だ、油断できない!)」
シュナイダー「………………」

349 :森末(仮):2014/03/27(木) 00:24:19 ID:???
先着3名様で、

★シュナイダー→ドリブル 57 (! card)(! dice + ! dice)+(皇帝の怒り+1)=★
★井沢→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★中山→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュナイダーが更に突破!これで6人抜き! そして……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(カルツがフォロー、ヤラと中西で競り合い、中西がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補足・補正・備考】
シュナイダーがダイヤで「クライフターン(+4)」
シュナイダーがハートで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」

350 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:24:41 ID:???
★シュナイダー→ドリブル 57 ( ハートQ )( 2 + 4 )+(皇帝の怒り+1)=★

351 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:24:48 ID:???
★シュナイダー→ドリブル 57 ( ダイヤJ )( 2 + 3 )+(皇帝の怒り+1)=★

352 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:24:51 ID:???
★井沢→タックル 53 ( クラブ3 )( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=★

353 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:25:23 ID:???
★中山→タックル 55 ( スペード4 )( 2 + 4 )+(人数差補正+1)=★

354 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:25:35 ID:???
★井沢→タックル 53 ( ハート8 )( 4 + 5 )+(人数差補正+1)=★

355 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:25:44 ID:???
ブラインドシュート狙ってる相手にシュナイダー密着マークは
罠選択だったから気をつけやー

356 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:25:52 ID:???
★中山→タックル 55 ( クラブ6 )( 4 + 6 )+(人数差補正+1)=★

357 :森末(仮):2014/03/27(木) 00:48:22 ID:???
>★シュナイダー→ドリブル 57 ( ハートQ )( 2 + 4 )+(皇帝の怒り+1)+(強引なドリブル+2)=66★
>★井沢→タックル 53 ( クラブ3 )( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=62★ *吹っ飛び*
>★中山→タックル 55 ( スペード4 )( 2 + 4 )+(人数差補正+1)=62★ *吹っ飛び*
>≧2→シュナイダーが更に突破!これで6人抜き! そして……?
===============================================================================================
井沢「(この野郎、次は何を仕掛けてくるつもりだ!?)」
中山「(なんだろうと、ここを通しは……)」
シュナイダー「どけっ!」

ダカダカダカダカダカッ! ドガガガッ!!

井沢「う、うああああああっ!?」
中山「ぐほっ!?(そ、そのまま突っ込んできただと!?)」

先ほどのシュナイダーの突破を見て、中山達は大きな勘違いをしていた。
それはシュナイダーが技術に長けたストライカーである、と思っていた点である。
確かに、中山達の目から見てもシュナイダーの技術の高さはかなりのレベルであり、
あれだけのドリブルを出来るのは全日本でも三杉や中里といったごく一部の者達だけであろう。
だが、シュナイダーは技術だけでなく、力もまた備えていた。

柔と剛を併せ持つエースストライカー、それこそがカール=ハインツ=シュナイダーなのである。

響「うぇ、えええええ!? い、井沢くんと中山くんが吹っ飛ばされちゃったぞ!!
  そんな! 全日本でもかなりの守備力の選手なのに!」
真「響、響、実況になってないよ! えーと、シュナイダーくん、強引な突破でそのまま一気にバイタルエリアに!
  既にシュートレンジに入ってるぞ! 全日本、ピンチだ!!」

中西「とめてやる!」
次藤「ワシらは吹き飛ばされんタイ!!」
若島津「(来たな、これがハンブルグのエースストライカーとやらか……!)」

358 :森末(仮):2014/03/27(木) 00:49:24 ID:???
いよいよシュナイダーが全日本ゴールに迫ってきたとあり、観客は沸き、
逆に全日本メンバーからは焦りが出始める。
シュナイダーの突破を見てパワー勝負ならば……と次藤と中西は迫り、叩き潰さんとばかりに詰め寄るのだが。

シュナイダー「カルツ!」

ビシィッ

中西・次藤「「なにィ!?」」

真「ああー! これはバックパスだ! シュナイダーくん、スピードにのったままボールを後方からやってきたカルツくんにパス!
  そしてパスを出すと同時に左に避けて衝突を避けた!」
響「カルツくんが撃つのか!?」

早田「野郎、打たせるか!」
カルツ「いくぞ、シュナイダー!」
早田「なにィ!?」

バシッ

真「ちがーう! パスだ! もう一度シュナイダーくんに折り返す!」

ここまで中央突破をしてきたシュナイダーのバックパス。
そして、そこからの流れるようなカルツのリターンパス。
寸分の隙もない連携に全日本DF陣は見事に翻弄され、ボールは矢のようにしてシュナイダーの足元へと低い弾道で飛んでゆく。

359 :森末(仮):2014/03/27(木) 00:50:24 ID:???
シュナイダー「まずは1点、貰うぞ!」

中里「くっ……!(これが本場のサッカーでござるか! 流れが速いが……シュートコースには間に合う!)」

若島津「(来る……!)」

☆どのセービング方法でいきますか? 

A パンチング セーブ力:60(1/4で+2) ガッツ消費80

B キャッチ セーブ力:57 ガッツ消費40

シュナイダーのボレーシュートの威力:61(皇帝の怒り+1)
若島津ガッツ 850/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※飛び出せる位置でない為、飛び出せません。

360 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:50:41 ID:mdLbjeiY
A

361 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:50:46 ID:T7XlezjE


362 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:50:47 ID:WNc09UxQ


363 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:50:51 ID:6GACTZHg


364 :森末(仮):2014/03/27(木) 00:58:21 ID:???
>A パンチング セーブ力:60(1/4で+2) ガッツ消費80
========================================================================
若島津「(とてつもない気迫だ……! だが、俺は負けん!!)」

シュナイダーの気迫に圧倒されそうになりながらも、若島津は拳を握りシュートに備えた。

真「ああっ! これはカルツくんの矢のようなパスをそのままダイレクトでボレーにいくー!!
  タイミングはドンピシャだよ! うわあああああ!?」
響「若島津くん止めてー!! 琉球空手の奥義を見せるさー!!」

見上「(ただのボレーシュート……だが、それも奴が打てば必殺技に等しい威力となる)」

ジェンティーレ「ふん、出し惜しみか?」
ヘルナンデス「(俺はファイヤーショットを見に来たんだがな……)」

中里「間に合えっ……!」

シュナイダー「 H A ! ! 」

365 :森末(仮):2014/03/27(木) 00:59:25 ID:???
先着3名様で、

★シュナイダー→ボレーシュート 61 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(皇帝の怒り+1)=★
★中里→ブロック 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★若島津→パンチング 60 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ヤラがねじ込み)(クラウスと次藤で競り合い)(早田がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→シュナイダーのボレーシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ヤラがねじ込み)(クラウスがねじ込み)(早田がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補足・補正・備考】
中里がダイヤ・ハートで「変わり身の術(+4)」
若島津がダイヤで「手刀ディフェンス(+2)」

366 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:59:43 ID:???
★シュナイダー→ボレーシュート 61 ( スペード7 )( 2 + 4 )+(皇帝の怒り+1)=★

367 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 00:59:47 ID:???
★中里→ブロック 54 ( ハート7 )( 3 + 2 )=★

368 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 01:00:20 ID:???
★若島津→パンチング 60 ( ハート4 )( 6 + 4 )=★

369 :森末(仮):2014/03/27(木) 01:02:36 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。

370 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 01:03:06 ID:???
シュナイダー「ナイスキーパー」

371 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 01:11:30 ID:???
乙でしたーこれは乱打戦ですわ

372 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 01:14:50 ID:???
乙でした
こんだけ一瞬で抜かれた瞬間マジで一点取られたかと思ったわ
ナイス若島津
でもボレーでも若島津のパンチより上か・・・マジでキツイ

373 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 07:28:07 ID:???
「若島津を舐めるんじゃないぜ」

374 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 07:45:20 ID:???
今更だが、板野のシュート力も上げときたかったなあ。
まあ、副砲役の新田の使い勝手が良くなったから、無駄ではないんだが。

375 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 08:36:44 ID:???
結果論だけど、タックルがあと2上がってたら覚醒ポイント稼げてたんだね。
覚醒機会を無駄にしないためにも、タックルやカットはそこそこ鍛えておきたいな。

376 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 18:08:55 ID:???
どっちかにしぼんないと役たたずかも。タックル推奨

377 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 19:23:33 ID:???
フォローしたはいいけど、パスできない?
キックオフファイヤーはどうしようもないなうん

378 :森末(仮):2014/03/27(木) 23:16:30 ID:???
>★シュナイダー→ボレーシュート 61 ( スペード7 )( 2 + 4 )+(皇帝の怒り+1)=68★
>★中里→ブロック 54 ( ハート7 )( 3 + 2 )+(変わり身の術+4)=63★
>★若島津→パンチング 60 ( ハート4 )( 6 + 4 )=70★
>≦−2→全日本ボールに。
==========================================================================================
バコォォン!! シュバァァァァッ!!

中里「中の里が奥義、変わり身の……!(いかん、間に合わぬ!)」

シュートコースを阻む為にと必死に俊足を生かして走り飛び込んだ中里であったが、
その身がコースに入るより前にボールはすり抜けて行った。
ただのボレーでありながらも、
カルツの矢のようなパスをそのまま叩き込むかのようなボレーは見上の言うように必殺の一撃と言っても十分に通用をする。
事実、シュナイダーのボレーシュートの威力は板野のマグナムシュートとも殆ど遜色のない威力だったのだから。

若島津「(軌道は直線……ならば!)はァッ!!」

ギュバッ! バチィッ!!

シュナイダー「ほう……(ただのボレーシュートでは決まらんか?)」

しかし、それでも全日本の正GK――若島津健はボールを弾き返し、ゴールを防いだ。
飛び出せぬ程の位置からのシュートであったが、それは逆に言えば距離が開いているという事。
シュートコースを判断する時間も十分にあり、若島津の拳はボールに触れる事が出来たのである。

若島津「(とはいえ、なんだ今の伸びは……!?
     何か特別な動作をしたという訳ではないのに……まさか、ただのボレーシュートだというのか?)」
シュナイダー「ナイスキーパー」
若島津「貴様……!」

379 :森末(仮):2014/03/27(木) 23:17:32 ID:???
だが、防いだとはいえ若島津は衝撃を受けていた。
新田のジャンピング隼ボレーなどのように特別な動作をしていた訳でもなければ、
板野のマグナムボレーのようにミドルシュートの必殺技をボレーで応用をしたようにも見えない。

そんな、『ただのボレーシュート』が、自身が懸命にセーブに向かってようやくギリギリ弾けたという事実。
何よりもゴールを奪えなかった事を悔しがるどころか、若島津のセービングを褒めてみせる程の余裕を見せるシュナイダーを見て、
若島津はまだ彼が本気を出していないという事に気づき、悔しげに歯噛みをするのだった。

若島津「(1点ビハインドの癖に、まだ余裕をかますつもりか……!)」
シュナイダー「(先ほど突破をした時もヒヤリとする場面はあった……あの9番の言うように、舐めない方がいいのかもしれんな)」

響「やったぞー! 若島津くんがなんとかボレーシュートをパンチングだぞー!!」
真「凄い早くて僕はシュートが見えなかったのに……流石は全国大会MVPだね!
  そして弾かれたボールは左SBの早田くんがフォロー! いけいけカミソリサッカー!」

観客「くっそー!惜しい!」「いや、今のはギリギリって感じだったぞ。次は入るぜ!」「っていうかファイヤーショット打てー!」

早田「よっしゃ、ナイス若島津!(つってもこっちは殆どの連中がまだ体勢立て直せてねぇのか)」

ゴールを見事に守った若島津を称賛しつつ、ボールをフォローした早田は周囲を確認する。
本来ならばここはボランチの中山、井沢に一旦渡して繋いでもらいたい所であるが、
彼らはシュナイダーに吹き飛ばされており、今ようやく立ち上がろうとしている所。
逆サイドの中里はブロックの為に中央におり、渡してお得意のオーバーラップを頼むというのも難しいだろう。

早田「(となりゃ一気に前線に届けるしかねぇか?)」
板野「(ホッ、助かった……流石は若島津だ。 だけどまだボールは自陣深くにあるんだよな。
    まごまごしてるとまたピンチになりかねない! 何か早田に指示を出すべきか?)」

380 :森末(仮):2014/03/27(木) 23:18:32 ID:???
A.「一気に松山に繋げるんだ! もう1点奪いに行くぞ!」
B.「前に大きく蹴りだすんだ! クリアーだよ!」
C.「早田、そのまま上がっちゃえ! キレキレのカミソリサッカーを見せてやるんだ!」
D.「(いや、何も言わなくていいかな)」

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

381 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 23:18:54 ID:WNc09UxQ


382 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 23:19:00 ID:mdLbjeiY
B

383 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 23:33:19 ID:???
シャナイダー「今のはファイヤーではない・・・ボレーだ」

384 :森末(仮):2014/03/27(木) 23:33:55 ID:???
>B.「前に大きく蹴りだすんだ! クリアーだよ!」
======================================================================
早田「おう! そーらぁっ!!」

バコーンッ!!

板野が指示を飛ばすとすぐさま早田は大きくボールをクリアー。
松山へのパスコースを読まれていた場合、カミソリパスでも分が悪いかもしれないと板野が判断をしての事である。
当然ながら早田のプライドを傷つけてしまうかもしれないのでそのような事は言わなかったが、
ともかくとしてボールは大きくゴール前から飛ばされ……。

先着1名様で、

★飛べ飛べボール→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→なにィ!?これはクリアーじゃない、シュートだ!? 早田「これが俺のネオカミソリシュートだ!」
ダイヤ→松山がフォロー
ハート→板野とリンツで競り合い
スペード→政夫とブリーゲルで競り合い
クラブ→インメルがフォロー

385 :森崎名無しさん:2014/03/27(木) 23:35:02 ID:???
★飛べ飛べボール→ クラブ7

386 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:00:16 ID:???
ところでずっと気になってたんだけど
原作だとイタリアとの練習試合あったよね?
早くもスト様を倒すチャンスがもらえちゃったりするー?

387 :森末(仮):2014/03/28(金) 00:15:02 ID:???
>★飛べ飛べボール→ クラブ7 =インメルがフォロー★
=======================================================================
早田のクリアーによりボールは大きくゴール前から離されたが、運悪くそちらに全日本の選手はおらず、
ボールはハンブルグ右サイドハーフのインメルがフォロー。
なんとかピンチをしのいだものの、未だに相手の攻撃は終わっていない。

真「早田くん、大きくクリアー……も、これはインメルくんがフォロー!
  ここはなんとしても早めに奪い返したい全日本!」
響「あっ、松山くんが行ったぞ! 頑張れー!!」

松山「ここで奪い返せば……!」
インメル「おっと」

先着2名様で、

★インメル→ドリブル 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★松山→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→インメルが松山を抜き去る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(カルツがフォロー、和夫とカルツで競り合い、和夫がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補足・補正・備考】
松山がダイヤ・ハートで「鉄砲水タックル(+3&吹っ飛び係数4)」

388 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:16:02 ID:???
★インメル→ドリブル 55 ( ダイヤ10 )( 6 + 2 )=★

389 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:16:09 ID:???
★松山→タックル 55 ( ハート3 )( 5 + 5 )=★

390 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:16:18 ID:???
★インメル→ドリブル 55 ( ダイヤ9 )( 4 + 5 )=★

391 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:16:21 ID:???
★インメル→ドリブル 55 ( クラブJ )( 6 + 2 )=★

392 :森末(仮):2014/03/28(金) 00:34:01 ID:???
>★インメル→ドリブル 55 ( ダイヤ10 )( 6 + 2 )=63★ *吹っ飛び*
>★松山→タックル 55 ( ハート3 )( 5 + 5 )+(鉄砲水タックル+3)=68★
>≦−2→全日本ボールに。
==========================================================================================
この時、松山を抜き去ろうとしていたインメルはまだ余裕を持ってしまっていた。
前半僅か1分でゴールを奪われたとはいえ、それは若林の失態であり自分たちの責は殆ど無い。
故に、未だに全日本のメンバー達を格下であると侮っていたのである。
確かに、全日本の選手たちの実力は――現段階ではハンブルグの主力と言えるシュナイダーやカルツ達に比較をすれば離されているだろう。
しかし、先取点を上げた立花兄弟の得点力など、特定の分野であれば既に世界でも戦えるレベルの者も多くいた。

松山「うおおおおおおおおお!」

ズザザザザァァァァッ!! バキャアッ!!

インメル「うぎゃああっ!?」
松山「見たか! これが俺の鉄砲水タックルだ!!」

オールラウンダーと言える松山であるが、その中でも彼が得意としているのが粘りのキープとディフェンスである。
彼の鋭いタックル――『鉄砲水タックル』は余裕を通りこし、油断をしていたインメルをボール越しに吹き飛ばし、
呆気なくボールを奪う事に成功をするのだった。

響「やったー! 松山くんがボールを取ったゲロー!!」
真「うん、流石は北海の荒鷲! 松山くんだね!」

ジェンティーレ「ふん、今のは単にキープしていた奴がザコだっただけだろうが」
ヘルナンデス「お前から見ればそうかもしれんがな。
      (それでもジェンティーレ以外のDFに比べれば鋭いと言える。 口が裂けてもあいつらの前では言えないけどな)」

ディアス「(俺なら余裕だな)」

393 :森末(仮):2014/03/28(金) 00:35:12 ID:???
松山「よし、行くぞ! もう1点を取りに行こう!」
板野「うん!」
カルツ「おっと、そうはさせんぜ」

ボールを奪い返し、立ちあがりながら激を飛ばす松山。
これに周囲は呼応しながら再びもう1点をと駆け出すのだが、この松山には戻ってきていたカルツがすぐさまつき、
もう一度ボールを奪い返そうと猛然と襲い掛かってくる。

カルツ「(早い所1点取ってサポーターを安心させたいからなぁ)」
松山「(こいつがハンブルグの中盤の要か……勝負だ!)」

先着2名様で、

★松山→ドリブル 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★カルツ→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山がカルツを抜き去り、そのまま中央突破だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(和夫がフォロー、和夫とブリーゲルで競り合い、ブリーゲルがフォロー)
≦−2→ハンブルグボールに。

【補足・補正・備考】
松山がダイヤで「雪だるまキープ(+3)」
カルツがダイヤで「ハリネズミチャージ(+2&吹っ飛び係数4)」

>>386 あるかもしれませんし、無いかもしれません。

394 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:35:29 ID:???
★松山→ドリブル 55 ( スペード5 )( 4 + 2 )=★

395 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:36:54 ID:???
★カルツ→タックル 55 ( ダイヤA )( 5 + 5 )=★

396 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:41:29 ID:???
ハリネズミドリブル怖いですっ><

397 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:42:41 ID:???
西尾?は静岡出身だからこっちのチームに寝返るんだ、さぁ!

398 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:47:08 ID:???
元気球のポーズだな、後半はリードしてたら

399 :森末(仮):2014/03/28(金) 00:54:50 ID:???
>★松山→ドリブル 55 ( スペード5 )( 4 + 2 )=61★ *吹っ飛び*
>★カルツ→タックル 55 ( ダイヤA )( 5 + 5 )+(ハリネズミチャージ+2)=67★
>≦−2→ハンブルグボールに。
==================================================================================
松山「(小柄なテクニシャン……ならこういうタイプには小細工では行かない! スピードとパワーで強引に突破だ!)」

カルツの体躯、そして事前に聞いていたテクニシャンという説明を思いだし、松山は力ずくで突破を図った。
北国で鍛えた足腰は、板野程ではないが強靭。
体格負けをしていない以上はこれで相手を跳ね飛ばせるだろうと考えての行動である。

スッ

松山「何!?」
カルツ「ふっ、甘いのう。 小さいから相手を吹き飛ばせんという訳じゃない!」

バキャアッ!!

松山「うわああああああっ!?」
板野「まっ、松山!?」
和夫「う、うげげーっ!? 松山がキープ出来ないのかよ!?」

しかし、この松山の目論見は失敗に終わった。
確かに松山の想像通り、カルツ自身のパワーというものは決して強くはない。
だが、彼はその小さな力を使って大きな体格の相手を吹き飛ばす事が出来る技を持っていたのである。

真「あ、あれは……!」
響「知ってるのか、真!?」
真「多分、合気道に近い技だよ。 相手の力を使って最小限の力で投げ飛ばしちゃうんだ。
  巧みに肩から当たって相手の反発を誘い、それを利用したんだろうね」
響「よ、よくわからないけどすっごいぞ! っていうか、またピンチだぞー!!」

400 :森末(仮):2014/03/28(金) 00:55:53 ID:???
実況席の者達が解説をするように、このカルツの技は相手の力を利用したもの。
強引に突破をしようとする松山を巧みに翻弄し、あっさりと吹き飛ばす、
正に玄人らしいいぶし銀なプレイに全日本の者達はあっけに取られ……。
そしてキープ力に定評のある松山がキープに失敗をしたとあって焦りを感じる。

カルツ「(さてと、そんじゃまシュナイダーちゃんにさっさと同点にしてもらいましょうかね)」

そんな全日本メンバーを尻目に、カルツは右サイドへと流れながら一気にドリブルを開始。
これには慌てて井沢が詰め寄り、更にその後方からも早田が駆け上がって同時に突破を阻みに行く。

早田「俺のいるサイドに来るたぁいい度胸じゃねーか!」
井沢「いくぞ、早田!」
カルツ「(さーて、あんまり油断は出来そうにないが……)」

先着3名様で、

★カルツ→ドリブル 57 (! card)(! dice + ! dice)=★
★井沢→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★早田→タックル 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カルツが井沢達を抜き去りサイドを突破! 浅目の位置からシュナイダーに折り返す!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(クラウスがフォロー、ハンブルグスローイン、中山がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補足・補正・備考】
カルツがダイヤ・ハートで「ハリネズミドリブル(+3&吹っ飛び係数2)」
早田がダイヤ・ハートで「カミソリタックル(+2)」

401 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:56:49 ID:???
★カルツ→ドリブル 57 ( スペード7 )( 1 + 3 )=★

402 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:57:12 ID:???
★井沢→タックル 53 ( ハート9 )( 6 + 4 )+(人数差補正+1)=★

403 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:57:37 ID:???
★早田→タックル 56 ( ハートK )( 2 + 3 )+(人数差補正+1)=★

404 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:57:51 ID:???
原作でも西尾?から井沢がボール奪うシーンあったなー

405 :森末(仮):2014/03/28(金) 00:59:16 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。

406 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 00:59:40 ID:???
カルツ「(さーて、あんまり油断は出来そうにないが……)」
めっちゃ油断しとるやないかwww

407 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 07:08:14 ID:???
本編だと早田がタックル+2に覚醒するまで不利だったな。
人数補正と早田が限界値だからレベル+3の開きでも戦える。

408 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 07:21:47 ID:???
さすが南葛キャプテン井沢だ

409 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 08:12:57 ID:???
これはボランチ井沢・中山が遠藤・長谷部なみの鉄板コンビになってまうで

410 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 08:41:47 ID:???
井沢、なにか得意分野ができればねえ
早田のタックル、岬のパスカットみたいな
中山さんや松山と比べて全体的に落ちるのは仕方ないから余計に

411 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 08:51:09 ID:???
井沢のタックル52じゃなかった?>前スレ164
どっかでアナウンスあtた

412 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 10:34:05 ID:???
>410
よしシュートだ
ネオバナナシュートを作るんだ

413 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 11:24:57 ID:???
井沢がバナナパスとネオバナナシュートを身につければトップ下に置ける
安心して松山も下げられる
井沢がガンガンパスを供給しつつ自分もシュートを狙え
守備も悪くない上に抜かれても後ろに中山さんと松山がいる
キャプテンしてたからゲームメイクは問題ないし
守備出来るからDFがオーバーラップした時のフォローも出来る
チームメイトの誰も嫌ってないからチームワークも問題ない
まさに井沢の動きひとつで、井沢のパスひとつで多彩な攻めと守りをするチームになれる

って書くとまるで井沢が全日本の要になる選手のよう!

414 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 11:28:28 ID:???
シュートが低すぎる井沢にトップ下は無理だべー
トップ下は我らがベストイレブン・ミサキーヌで決まりミサ

415 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 15:35:56 ID:???
岬がそんな目立つポジションに入ってくれるかな。
それなら松山とダブルボランチ組んで井沢CB決定で涙目という未来のほうがありえそう

416 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 16:09:41 ID:???
本編のフランス戦でも普通にやってたし考えすぎよ

417 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 16:34:24 ID:???
井沢トップ下なら高い球3の活用かな

418 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 21:28:16 ID:???
トリオも鍛えれば戦力にはなりそうだよね。

419 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 22:06:20 ID:???
井沢も新田もそうだけど
本編でパッとしなかった連中の輝いた姿が見たいというのはある

420 :森末(仮):2014/03/28(金) 23:06:15 ID:???
>★カルツ→ドリブル 57 ( スペード7 )( 1 + 3 )=61★
>★井沢→タックル 53 ( ハート9 )( 6 + 4 )+(人数差補正+1)=64★
>★早田→タックル 56 ( ハートK )( 2 + 3 )+(人数差補正+1)+(カミソリタックル+2)=63★
>≦−2→全日本ボールに。
============================================================================================
カルツは決して全日本の事を舐めていた訳ではなく、油断をしていた訳でもない。
そろそろ前半も10分を経過し、このまま1点ビハインドのままではヨーロッパNo.1クラブチームの面子も立たず、
早急に同点に追いつこうとしていた。
しかし、彼が思っていた以上に全日本の守備陣は強固であった。

井沢「ここだっ!」
カルツ「な、なにィ!?」

予想以上の鋭いスライディングタックルで襲来した井沢は、カルツの度肝を抜くようにしてボールを奪取。
呆気に取られるカルツを尻目にそのまま横ばいになりながら近くにいた中山へと素早くボールを渡し、再び危機を脱出してみせる。

響「おー! 井沢くんがボールを奪い返したぞ! さっきから目まぐるしく中盤で攻防が繰り広げられてるな!」
真「うん! だけど、ヨーロッパNo.1チームを相手に中盤が拮抗してるってのは間違いなく誇れる事だよ!
  1点リードをしている状況だし、焦らず行きたいね!」

若林「い……井沢なんかにボールを奪われてどうするカルツゥゥ〜!!」
シュナイダー「(待っているだけでは駄目らしいな。 ならば……)」
ヤラ「(俺達も下がって中盤争いに参加ね……確かにこのままだとボールはきそうにないからな)」

そして、この光景を見て若林は腹立たしげに地団太を踏み……。
逆にシュナイダーは冷静にフィールダー達へと指示を飛ばす。

一方、ボールを持った中山はカルツから逃げるようにして駆け上がりながらも、
あまり自分が持って進み過ぎるのは危険だろうかと思案をしていた。

421 :森末(仮):2014/03/28(金) 23:07:24 ID:???
中山「(今日俺に課せられた仕事はとにかく守備――中盤での争いに勝利しシュート数を減らす事だ。
    だが攻撃の面子が疲弊をしている立花、それと今は板野しか使えない。 中里は……オーバーラップをさせるのは今は危険か?
    どうしたものかな)」
板野「(井沢がカルツを止めちゃった……本編ならまず間違いなくありえない光景だなぁ。
    っと、それはともかく中山さんに何か指示を出すか?)」

A.「俺にボールをくれ! こっちだ!」 ボールを要求する
B.「政夫に一旦渡すんだ、中山!」 前にいる政夫にパスさせる
C.「そのまま上がって攻撃に加わってくれ! 攻撃の枚数が欲しい!」 中山さんに上がらせる
D.「中里に渡すんだ! そのままオーバーラップしてもらって!」 中里に上がらせる
E.「(いや、中山さんの判断力なら大丈夫だろう)」 何も言わない

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

>>411 合宿効果で全日本メンバーの能力は全て+1されています。
>>419 そういう意図も込めてこの外伝を始めたので、そう言っていただけるのは嬉しいですね。

422 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 23:09:19 ID:hU9SU42k
B 新田もいるし大丈夫かな?

423 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 23:09:31 ID:Eba7ky8c
E

424 :森崎名無しさん:2014/03/28(金) 23:09:57 ID:XhME5idk
A

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