キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 最新50
【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/27(木) 22:19:48 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1393080407/l50
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

紆余曲折あったイタリアとの脳内試合を終えて、
名門・紅魔スカーレットムーンズとの練習試合に挑み、そして勝利した永遠亭ルナティックス!
しかし課題は依然多く、チームメイト達も、そして当然鈴仙もそれぞれ思い悩む中で……
鈴仙がこれまで目標にしてきた中山が、チームの一時離脱を宣言する。
そんな中山は最後に、鈴仙の心の丈を受け止めてくれて――そして、鈴仙もまた大きく成長した。
てゐとのコンビシュートも完成し、友達も増えて来た鈴仙は順風満帆!
さあ、このまま大会でも活躍だ――と、思う矢先にも影の組織は暗躍し……?

591 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 12:00:02 ID:???
☆28位(11票)☆
岡崎 夢美、小田 和正

ウサギB「さて、気を取り直して今日も発表をやっていきましょう!
というわけで、今日は28位の発表から。 28位には……岡崎教授さんと小田さんの二名がランクインしているね」

ウサギC「ひゃめろ〜の起源は私だ!」

ウサギD「ウソは良くないよ、Cちゃん……。 ――夢美さんはヒューガーの幻想郷進出に大きく噛んでいたり、
プロジェクト・カウンターハクレイの首謀者だったりと、黒幕的な役割を果たしているよね」

ウサギE「サッカーでも、きもちわr……独特の動きのドリブルでタイガースターズに切り込んでいたり、
助手のちゆりさんとのツインシュートで活躍してはいたけれど、今一歩そのポテンシャルを活かしきれなかった感もあるかしら?」

ウサギK「それでは、コメントの紹介に行ってみましょうか! …すみません、行数の関係でコメントを1行ずつ表示できませんでした」

>世界苺畑計画 >ミハエル互換だし同性愛に目覚めるかも
>魔法×科学×変態=教授力 >マント×苺×変態=教授
>(ドラえもん+キテレツ)×変態=教授 >次はどんなことを考えているかな?

ウサギD「夢美さんへのコメントだよ。 ……変態って単語がずらりと並んでいるね」

ウサギE「彼女自体、変人ではあるけれど変態ではない……と、信じたいところだけど。
互換キャラがキャラなだけあって、どうにも言えないところが怖いのよねぇ…」

ウサギB「同性愛に目覚めたら……やっぱり、犠牲になるのはパチュリーさんなのかなぁ……?」

ウサギC「ウサギKちゃん、貴女も聖書を読みなさーい! そうすれば正GKになれます」

ウサギK「む、むぐぐぐ……。 私、キリスト教に改修しようかなぁ…?」

ウサギE「その話題は信仰争いを加速させるからストーップ! 小田君の解説に行きましょう!」

592 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 12:02:15 ID:???
>地獄兄弟「小田、俺達と一緒に地獄に落ちよう」
>ヒャメロー

ウサギE「小田君へのコメントね。 ……きっともう地獄に落ちてるから大丈夫よ、彼は」

ウサギD「小田君が出番を貰える日は来るのかなぁ…?」

ウサギB「う〜ん、小田君の実力は世界どころか幻想郷で見ても、名無しに毛が生えた程度だからねぇ…。
――でも、最近連載再開した原作でも代表入りしてるらしいし、謎の急成長を遂げるのもある…かもしれないよ?」

ウサギC「それじゃあ、次行ってみよ〜!」

ウサギK「次は27位だね。 一体、どんなキャラが選ばれてるのかなぁ…?」


☆27位(13票)☆

露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)

ウサギK「…………」

ウサギD「…………」

ウサギC「…………ひゃ、ひゃっほ〜……」

ウサギB「…………」

ウサギE「……え、え〜。 コメントに移ります」

593 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 12:03:55 ID:???
>ヒャッホー!

ウサギE「はぁ(溜息)……コホン。 ――露鈴兎・本後宇院・イナバ。 その生態は謎であるが、
基本的にサングラスとウサ耳ブレザーが良く似合う、全裸の中年男性らしいわね」

ウサギB「作者がノリで考えついた、このスレでも最古参の部類の裏登場人物だよ。
ここでは無い別の世界では、彼(彼女?)が主人公として、相棒の張幡 す君とコンビシュートをやったりしてるとかしてないとか…」

ウサギD「も、もうやだぁ…。 怖い人の紹介、やりたくないよぉ…」

ウサギK「だ、大丈夫だと思うよ!? もう後はきっと普通の人ばっかりだと思うからね!?」

ウサギC「ブルノさ……いやよそう。 私勝手予想皆混乱」

ウサギE「Dちゃん、大丈夫よ!? 次は大丈夫だからね! さあ、早く25位の発表へ!」


☆25位(14票)☆

秋 穣子、秋 静葉

ウサギB「(良かった、本当に普通だ…!)――25位に仲良くランクインしたのは、秋姉妹のお二方です!」

ウサギD「穣子さんのお芋って、とっても美味しいんだよね! 私、食べてみたいなぁ…」

ウサギE「静葉さんも、一時期は色々と不安なキャラだったけど最近は落ち着いたし。
二人揃って、妖怪の山FCになくてはならない存在になったと思うわ」

ウサギC「ちゃきっ」

ウサギK「それはもう許してあげようよ、Cちゃん……。 ――という感じで、コメント紹介に移りたいと思います。
あっ、コメントも仲良く4つずつですね」

594 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 12:04:55 ID:???
>反町くんとはどこまで進んでるの?たとえばもう夜を共にしたとか……
>ヒューヒュー!
>穣子さんにとって反町くんとはどんな人?
>つ紅白饅頭

ウサギE「穣子さんの方に寄せられたコメントね。 やはりというべきか、彼氏に関するコメントが多いわね…」

ウサギC「さくしゃさん的には、反町くんと穣子さんが付きあう事になったJOKER引きが、
本編通して最大級の「なにィ!?」だったらしいよ〜。 でもこのネタってそりまちスレのぱk…」

ウサギB「――り、リスペクトだから大丈夫! 穣子さんは、天然の入った元気キャラ的なイメージで描写しています。
求聞口授でも「素朴で明るい」とされているので、その設定を重視した感じです。 ……たぶん」

ウサギD「もう夜を共にしたとか……? 夜くらい共にしてもふつーだよね、Eちゃん?」

ウサギE「ええ……そうね」

ウサギK「Eちゃん、なんで恥ずかしそうなの?」

ウサギC「ここで颯爽と空気を読んで私参上! 静葉さんのコメントにゴ〜!」

595 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 12:06:32 ID:???
>秋サンドは無理だったけど、3人(柱)仲良くね!
>お芋美味しいです
>アイテムありがとー
>良き御縁がありますよう、心からお祈り申し上げます。

ウサギE「(Cちゃんのアシストに救われるとは…!)――次は静葉さんへのコメントです。
静葉さんは当初、「悲観的でいつも終わりが来ると思っている」という口授の記述を拡大解釈して、
メンタルが大変そうなキャラ設定にしたけれど、反町君のイベントを受けて、基本的には冷静なキャラにクラスチェンジしたわね。
……それでも、時折「終わりたくなる」そうだけど」

ウサギB「原作の人気投票に関して、「秋サンドは無い方が、却って二人の仲良し感が出て来て良い」
……というコメントに、作者はちょっと感心しました。 だから、二人が仲良しなのも丁度良いかもね。
――作者的には、反町君は二人にサンドされるような順位だと思っていたけれど」

ウサギC「し、シズハせんせ〜い!?」

ウサギD「シズハ先生は死んだと見せかけて実は「はじゃのどうくつ」で修行してるから大丈夫だよ、Cちゃん!?」

ウサギK「(私には良く分からないネタだよぉ……)――えっと……24位の発表に行きます…行っていいかな?」

ウサギC「いいとも〜〜〜っ!」

ウサギB「(このかけ合いも、最近幻想入りしちゃったのかなぁ…?)」

596 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 12:07:45 ID:???
☆24位(15票)☆
小悪魔

ウサギK「24位にランクインしたのは一人。 紅魔スカーレットムーンズの縁の下の力持ち、小悪魔さんです!」

ウサギE「パチュリーさんが居ない時はトップ下として攻めの起点。
パチュリーさんが居る時はボランチとして、時にはパチュリーさんの援護を。
時にはパチュリーさんを代理して後方からゲームの舵取りを行う、かなり難しいポジションをしっかりとこなしていたわね」

ウサギD「能力的にはそこまで高くないのに、凄い存在感だったよね…!」

ウサギC「そんじゃあ、コメント発表行きましょうか〜。 コメント数も8と、順位に比して熱烈な人気があったといえるね!」

>小悪魔>美鈴>妹>>>>咲夜>>KENJA >紅魔館のアキレス腱
>こういういぶし銀な選手が好きだぜ >パチュリーやフランより厄介でした、非の打ちどころのない縁の下の力もち
>散々振り回されてパサーの怖さを思い知ったよ…… >極悪パスでした
>まさにメッツァ互換 >結構パスで苦戦させられた

ウサギE「コメントを見ても、やっぱり高い能力と安定した引きでルナティックスを苦しめた、
自慢のトップスピンパスについてのコメントが多いわね」

ウサギB「しかも、次の大会に向けてパス一芸のみならず、ボールキープ力も磨いているらしいからね。
本当に、第二のゲームメイカーとしては恐ろしい選手になっちゃうかも」

ウサギD「でも、私たちのてゐ様だってパスについては互角以上だし、ドリブルやパスカットにも大技があるよ。
だから、小悪魔さんがこれだけ出来るなら、てゐ様だってもっと活躍できるって事だよ!」

ウサギK「―――そして、もっと怖いのが。小悪魔さんよりも凄いパサーは、まだまだ存在しているって事だよね……」

ウサギC「やっぱり、私がパスカット帝王になるしかない……!」

ウサギB「いや、それは無いと思うよ……たぶん」

597 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 12:09:25 ID:???
ウサギE「さあ、次は21位の発表だけど……あら」

ウサギD「? どうしたのEちゃん?」

ウサギE「ええ。 次にランクインした人に驚いちゃって。 そう、次は――」

☆21位(17票)☆

ウサギK、ウサギC、ウサギD

ウサギK「わ、私達だ!」

ウサギC「はっはぁ〜〜!!」

ウサギD「こ、こんな高い順位だったんだね、私達!?」

ウサギB「――と、いうわけで、21位にランクインしたのはKちゃん、Cちゃん、Dちゃんだよ」

ウサギE「私とBちゃんは、一緒じゃないのだけれど。 それでも、3人で仲良く同じ順位だったのは良かったわね」

ウサギD「う、うんっ!」

ウサギC「はやくコメント! 私についてるであろう 768 個のコメントを!」

ウサギK「それだけコメントがついてたら、Cちゃんは余裕の1位だと思うよ……」

598 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 12:10:38 ID:???
>出番は恐らく姫様が赤札退場したとき……(涙) せめて、他のウサギちゃんと日常で楽しくやっていって欲しい
>レギュラー取っちゃえ。

ウサギK「私に対するコメント、本当にありがとうございます!
うんっ、お陰で試合はまだまだ出れ無さそうだけど、皆と楽しくやってるよっ!」

ウサギE「姫様は負傷しないし、反則もそう取られる事はないと思うけれど……。
――それでも姫様には体力の問題もあるから。 控えGKが強いのに越したことはないのよね」

ウサギC「あわよくばわたしが一対一社長になって、不動の控えGKになっていたんだよっ!」

ウサギB「(ドリブル大王、シュート魔王、タックル酋長、パスカット帝王、せりあいお化け、そして一対一社長。
――Cちゃんが一体何を目指しているのか、良く分からないよ……)」

>神のけーじが降りた……ウサギB、E、Kちゃんと私はにしょーで名前を貰える!

ウサギC「がび〜ん……。 私へのコメントがいっこしかないよ……」

ウサギE「――そこは、貰えなかったコメントを嘆くよりも、今くれたコメントを大切にするのよ、Cちゃん?」

ウサギC「う、うんっ。 ごめんね、コメントくれた人!」

ウサギB「中々上位層が厚くて試合に出れないCちゃんだけど……ドリブル能力は私のパスと同じくらい優秀なんだよ。
――ただ、ドリブラーは佳歩ちゃんやパスカルさんが居るから、何とも言えないんだけれど…」

599 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 12:12:28 ID:???
>ウサギEお姉ちゃんとがんばれ!
>スカーレットムーンズ戦のパスカットはチームを救うプレイだった

ウサギD「わ、わたしへのコメントだっ! ありがとうございますっ!!」

ウサギE「――Dちゃんは、元々はとりわけ引っ込み事案で怖がりな子だったのよ。
それが何故か、私には良くなついてくれて……。 ――だから、私は姉妹みたいに思っているわ」

ウサギB「Dちゃんは、Cちゃんのドリブルほどではないけれど…パスカットが得意。
コメントにもあるように、紅魔スカーレットムーンズ戦でもファストブレイクを食い止める事に成功し、
相手の逆転の芽をしっかりと潰したものね」

ウサギD「えへへっ、照れるなぁ……。 ――でも、お師匠様やパスカルさん。 そして皆が育ててくれたお陰だよっ!」

ウサギK「私も、いつかはこうして重要な活躍をしてみたいなぁ…。
――と、いうわけで21位の発表も終わり。 次はいよいよベスト20位の発表だね!」

ウサギB「ベスト20位からは、実際にこの発表会場にゲストとして来てもらいます。
そして、ベスト10位内の選手は、本当にささやかになりますが。判定でボーナスを贈呈しようと思います」

ウサギC「それでは一旦CM入りま〜〜〜す! ……という名前の小休止で〜〜〜す!」

ウサギE「正直に言っちゃダメよ、Cちゃん!? …コホン。 というわけで、またお昼過ぎにお会いしましょうね」ニコッ

600 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 17:04:24 ID:???
ウサギC「……と、いうわけでCM上がりました〜ガラガラ」

ウサギK「――ここからは、いよいよベスト20の発表になります!
1位からベスト20位内のキャラには約700票もの得票があったから…
つまり、総得票数の70パーセントを得ているという訳になるんだね!」

ウサギE「東方シリーズ人気投票には遠く及ばないけれど(そもそも投票システム自体違うけど)、
人気投票というものは恐ろしいものね…。 ――さて、まずは19位にランクインしたキャラクター二名の発表だけど…」

ウサギD「い、い、い……いきなり凄い人達がゲストに出てるよぉ…!?」

ウサギB「――人気投票19位、18票を獲得したのは……
永遠に幼き紅帝、レミリア・スカーレットさんと、
誰もがご存知、最強のスーパー頑張りゴールキーパー・森崎有三さんです! どうぞっ!」

レミリア「……フフ、投票してくれた諸君、まずは礼を言うわ。 ありがとう」

森崎「投票してくれた奴は流石だな。 お前ら、見る目あるぜ(ホントは単独ランクインの方が目立てた気がするがな…)」

☆第19位(18票)☆

森崎 有三、レミリア・スカーレット

ウサギB「まずは上から順で、森崎さんの説明から始めていきますね。
森崎有三。 言わずと知れた黄金世代最強GKで、全日本Jr.ユースではキャプテンを勤め上げて、チームを優勝に導きました!
更には、最高の名誉でもある大会MVPも同時に受賞しております」

森崎「へっ、当然の結果だ。 今さら言うまでもねェ」

601 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 17:05:24 ID:???
ウサギE「――そしてパルメイラスFCのルーカス氏にスカウトされ、翼さんと共にブラジルへ渡り。
そこで順調なプロ候補生生活を送っていた筈ですが……八雲紫さんの陰謀?により、
幻想郷へと送りこまれ、そのまま博麗連合の助っ人として定着しました」

森崎「最初は、一刻も早く帰って遅れを取り戻したいとも思っていたがな……。
――意外とやってみると、周囲の環境からして自分の成長に資するモンだったからな。
翼には悪いが、着々と差をつけさせて貰っているぜ」

ウサギK「(話に聞いてはいたけれど、すごい前向さと向上心だなぁ…)
――さて、それではそんな森崎さんに寄せられたコメントを見て行きましょう!」

>向日葵仮面との凌辱ツインあるかな?

森崎「向日葵仮面とやらにはまだ相まみえてないが、御免だな。
俺に(サッカー的な意味で)凌辱されたいという意味だったら歓迎だが」

>GKとして期待されてない以上やっぱ最初はFWででるのかな?素晴らしい凌辱を期待してるぜ!

森崎「博麗連合の正GKはこの俺だ! だが…フフン、雑魚チームにはFWで出て目立つのも悪くはないな」

>真・東洋の守護神

森崎「呼んだか? …と、言いかけたが違ったな。 俺は――全世界の守護神だ!」

>カラオケ対決が楽しみだぜ

森崎「カラオケか……嫌いじゃないぜ。 まぁ、歌唱力でも俺の方が上だろうがな」

602 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 17:06:44 ID:???
ウサギC「む〜…自信タップリなやつ〜!」

ウサギB「だけど彼の……その自信の裏側には、とても言葉では言い尽くせないまでの努力が隠されている。
勝てば官軍の単なる小悪党――そう表現するには容易いけれど、それにしては、彼のスケールは大き過ぎるから」

レミリア「ふうん……面白いヤツね」

ウサギK「――と、いうレミリアさんもまた自信家ではあるけれど。 彼女は森崎さんとは違ったタイプの天才です。
次は、そんなレミリアさんについて紹介していきます」

ウサギD「レミリア・スカーレットさん。 齢500を超える吸血鬼の令穣たるこの御方は、
かつては幻想郷中を紅霧で覆い尽くすような大変な異変を起こしましたが……。
今では、すっかり幻想郷に溶け込んで、少なくとも表面的には平和に過ごしているようです」

レミリア「…まぁ、間違いではないわね」

ウサギB「吸血鬼は、生来にしてとても強靭かつ才能に溢れた種族。
サッカーでも当然の如くにその才能を発揮して、あっという間に幻想郷ナンバーワンを争うストライカーになりました。
森崎さんが努力の天才とするならば、レミリアさんは才能の天才です。 …もっとも、才能の天才には上もおりますが。
――いずれにしても、高い才能に驕らず。 それを正しく使う事もまた、努力に負けぬ力であると私は思います!」

レミリア「――――」

ウサギD「(す、すっごく鋭い目線で遠くを睨んでる…!? 怖いけど…)え、えええっと…。
――それじゃあ、コメント紹介に移りたいと思いますっ!?」

603 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 17:07:44 ID:???
>二章でまた激戦期待してます。

レミリア「そうね、私としてもルナティックスには是非とも借りを返したいと思っているわ」

>>何だかんだで一番いい試合だったかな、OMFにいた方が守備力を活かしやすかったと思うけど、カット低いもんなー。

レミリア「…貴方にとっては良い試合でも、敗北したこちらにとっては、素直に頷けないわね。
あと、ポジションについてはアレが最善だったと思うわ。 ――パチェがあそこまでミスを繰り返すなんて、想像出来なかったし」

>何だかんだで要所要所でしっかり抑えていたお方

レミリア「常に気を張っていても疲れるからね。 その位が丁度良いものよ」

>カリスマが眩しい

レミリア「感謝するわ。 ――貴方も、宜しければ私の所で働いても良くってよ? …フランドールの玩具としてね」

>フェアプレイ紅帝、妖精メイドの方が極悪だった

レミリア「ああ……あの子については、お仕置きを検討しているから安心して。
フェアプレイには、これからも留意していきたいわ。 紅帝が反則だなんて、カッコ悪いもんね」

>えげつない強さだったね

レミリア「敗北した以上……私は未だ弱者。 称賛してくれるのは嬉しいけれど、これを私の強さと思ってくれては困るわね」

>ザ・カリスマ

レミリア「フッ、感謝するぞ我が眷属よ。 …こんな感じで良かったかしらね? カリスマって」

604 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 17:08:51 ID:???
>正直勝てる気がしなかった。あの試合のハットトリックは正に紅帝の証

レミリア「私こそ、正直負ける気がしなかったんだけれどね。
ハットトリックは、勝利に向かおうとした結果そうなった訳であって、それそのものが称賛の対象とは思っていないわ。
……まぁ、やっぱり嬉しいけれど」

森崎「(ちちち…畜生が!? この俺様の2倍もコメントを貰いつつも余裕たっぷりにコメントを返しやがって!
くっそ〜、見てろよ! 大会ではその余裕たっぷりなカリスマをはぎ取ってう〜う〜言わせてやるからな!)」

レミリア「(彼が例のモリサキとやらね…。 あの子に負けない――いや、あの子以上に良い眼をしているわ)」

ウサギD「レミリアさんもまた、大会に向けて強烈にパワーアップして、私達に逆襲を…って。
今度は森崎さんの視線が怖いよォ……」

ウサギE「(ロクな事を考えてなさそうな視線だけどね…)――と、いうわけで19位を取った
森崎さんとレミリアさんでした。 …本編では互換キャラ的な意味も兼ねて、二人のライバル関係の形成にも期待したいわね」

ウサギB「そうだね。 というわけで、次の順位発表に移ろうと思います! ゲストはこの方達ですっ! …って、アレ?」


☆16位(20票)☆

ウサギE、八意 永琳、ウサギB

永琳「どうも、お邪魔するわね」

ウサギE「…ゲストは貴女本人よ、Bちゃん。
――ということで、16位にランクインしたのはこの私、ウサギEとウサギBちゃん。 そして…永琳師匠様です」

永琳「「師匠」と「様」は敬称の重複になるから片方で良いのよ、ウサギE?」

ウサギE「はっ、申し訳ございませんっ!」

605 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 17:10:25 ID:???
ウサギK「――と。やっぱり上位というころでルナティックスメンバーばかりになるけれど。
一人ずつ紹介をしていこうと思います。 まずはウサギEちゃんから行くね」

ウサギE「ええ、ありがとう」

ウサギC「ウサギEちゃんは……。 永遠亭ルナティックスの誇り高きリザーバー兼数合わせ要因として、
当時のウサギAこと佳歩ちゃん、ウサギBちゃん、ウサギDちゃん。 そしてこの私ウサギCと一緒に配属されたんだよね〜」

ウサギD「Eちゃんは、私にとってのお姉ちゃん的存在で、ウサギ達の中でも背が高くて年上っぽい感じなんだよ。
それこそ、パッと見だったらてゐさまよりもお姉さんに見えるくらい」

ウサギE「妖怪の外見というのは、肉体年齢だけでなく精神の在り方にも左右されるものだから。
元々お節介な私だったから、こんな見た目になっちゃったのかもね」

ウサギK「サッカーでは主にCBの位置に配置されているよね。 得意技は、冷静そうな外見と性格に似合わぬ顔面ブロック!
――これは、がむしゃらにボールに食らいつくチルノちゃんの姿に影響されたとか。
ドリブルのフラグも持っているし、名有り昇格に一番近いキャラクターかも」

ウサギC「そんな感じのEちゃんに、ドンドンコメントをぶつけていきま〜す!」

>良いお姉ちゃんですよね。

ウサギE「うふふ、ありがとう。 でも、私だってまだまだ子どもだから…。 変なことも言ってしまうかもしれないけど、宜しくね」

>顔面ブロック!

ウサギE「うぉりゃああああああああああああああっ!? ――って、叫ぶと勇気が湧いてくるのよね」

ウサギK「ウサギEちゃんって、やっぱりアツいなぁ…! 大会では、Dちゃんと一緒に試合に出れたら良いね!」

ウサギE「うん、ありがとう。 …とはいえ、それにはまだまだ努力が必要そうだけど」

606 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 17:11:27 ID:???
永琳「さて。 お次は私の番かしら?」

ウサギB「はい、そうです。 ――というわけで……お師匠さまの紹介ですっ!
八意永琳様は……月の賢者にして、輝夜姫様を月へと迎えに来た使者でした。
だけど、その使者の一団を裏切ってまで、永琳様は姫様と生きる道を選び――そして、幻想郷へと流れ着きました」

永琳「ええ……。 そういえば、そんな事もあったかしらね」

ウサギK「そこからは色々あったけれど……永遠亭を幻想郷の住民に開かれたものにしてからは、
人間の味方として診療所を開いたり、薬の処方をやっているんですよね。
そしてもちろん、サッカーについても幻想郷での流行と同時に始めましたが――。
あっという間に「天才」の称号を欲しいままにしました」

永琳「全ての観客が熱狂すべきプレーヤー。 それが輝夜が私に求める役割だったからね」

ウサギB「(普通は、求められてもそう簡単に実現なんて出来ないよ…!?)
――さ、さあ! それではお師匠様に寄せられたコメントを紹介していきます!」

>能力も引きも強すぎ。

永琳「高い能力に溺れていては、いずれは足元を掬われる。 運も味方にしてこその天才よ」

>正直鈴仙がこの人を圧倒する姿が全然想像できない

永琳「まぁ、ことシュートにかけてはウドンゲの方が今でも上かしらね。 ――もっとも、他の事については、私としても負けたくないけど」

>この前転シュートで何人ものうどんげを泣かせてきた

永琳「この程度で泣いてちゃダメよ、ウドンゲ。 社会は皆、貴女に注目してはくれないんだからね」

607 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 17:12:48 ID:???
>今後の物語に1枚も2枚も噛んでいそう。それに注目する意味でも1票。

永琳「今後の物語……ね。それがあったとしても、これはあくまでも「鈴仙」の物語。 最終的には、私が関与するものではないわ」

>えーりん!えーりん!

永琳「輝夜かしら……? あの方もあの方で、不安が絶えないから」

ウサギE「お師匠様のサッカー能力は、幻想郷でも三本の指に入るほどの超・高水準。
特徴としては高いスタミナと万能性。 特にスタミナについてはパチュリーさんは勿論、霊夢さんをも上回っているので、
選手としての使い勝手の良さでは、お師匠様は時に霊夢さんをも上回るかもしれません」

永琳「ありがとう。 お世辞でも嬉しいわ」

ウサギC「(事実なんだよなぁ……)――じゃあ〜、お次は! ウサギBちゃんに行ってみましょう〜!」

ウサギB「うんっ、宜しくおねがいっ!」

ウサギE「――ウサギBちゃんも、私達とおんなじルナティックスの人数合わせ選手だったわ。
私達と違うところがあるとしたら……彼女はMF。 FWの佳歩がシュートに少しだけ長けていたように、
Bちゃんはパスが少しだけ得意だったわね。 ちなみにDFのCちゃん、Dちゃん、Eちゃんはブロックが少しだけ得意だったの」

ウサギB「今では、結構そうでもないけどね。 …私は、今でもパスが得意だけど」

ウサギD「JOKER引きの影響とか、まんべんなく能力が上がっていったことから、Bちゃんの総合力は、
名無しウサギの中では一番高いの! わたしも、一度JOKERを引いたけれど…それでもBちゃんの方が一回り近く強いし」

ウサギK「――常識人キャラでちょっと影が薄いかな? …って思っていたけれど。
途中から新聞集めが好きなデータキャラという事がわかりました。
ランダムイベントのお陰で、花果子念報を購読することができたけど…当初は、ウサギBちゃんの元を訪ねることで、
無料で新聞を読めたり、上手く行けば楽に新聞を購読することができました。
今でも、てゐ様ほど緻密ではないけれど、脇を固める選手の能力傾向を割り出す役割も考えられています」

608 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 17:13:48 ID:???
ウサギB「佳歩ちゃんは物語が好きだけど、私は新聞とかの方が好きなんだ〜」

ウサギC「そんなBちゃんに集められたコメントはこちらになるよ!」

>ウサギ全員に言えるけど、いい子だよね。

ウサギB「永遠亭のウサギ達は皆良い子だよ〜。 ……ちょっとヘンな子もいるけど」

>色んな所に顔出せる安定感のある子になってほしい

ウサギB「それは私の大目標ね。 敢えて一芸特化ではなく、オールラウンダーを目指したいの!」

ウサギE「ウサギBちゃんは基本的には真面目だけど、結構機転が利いて頭が良いような印象を受けるわ。
私は良く落ち着いているって言われるけれど、不器用だし」

ウサギB「これからも、鈴仙さまやルナティックスの縁の下の力もちになれるよう、頑張りますね!
……じゃあ、次の順位。 14位の紹介に行きたいところだけど――」

ウサギD「また、一旦ここまで?」

永琳「…の、ようね」

ウサギC「こら〜作者〜! しょよ〜なんてほっぽって更新しろ〜!?」

ウサギE「そ、そんな言い方しちゃ失礼よ!?
……作者さんとしても、ゆっくり沢山更新したいのは、山々なんだけれど」

ウサギD「リアルも大事、ってこと……?」

ウサギB「とりあえずは、それで勘弁だね〜」

ウサギK「だからまた――一旦失礼しますっ! 更新再開は夜が理想だけど……また明日になっちゃうかも!」

609 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 20:02:34 ID:???
小田の代表入り、やっぱりコネなんだろうなw

610 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 20:51:01 ID:???
ま、まだ活躍するかもしれないから(震え声)

611 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 20:52:47 ID:???
漫画の実況「小田選手、堅実なプレイでチームに貢献(作者都合で接待プレイだけど)」

612 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 22:51:23 ID:???
こんばんは、無事戻って来れましたので更新を再開します。
>小田君の疑惑の(?)代表入りについて
まぁ、テクモ版3でもあの中山さんと一緒に代表入りしてるのでどこもおかしくはないですよきっと。
むしろ小田君と中山さんとはゲームでは互角なので、
きっと原作でも中山さんのように世界トップレベルの選手となるに違いありません。
……あれ、原作って何だっけ(錯乱)

613 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 22:52:26 ID:???

ウサギB「…さて! それでは14位の発表に入りたいと思いますね!
栄えある14位にランクインしたのは二名の選手です! どうぞっ!」

☆第14位(21票)☆

魂魄 妖夢、大妖精

大妖精「は、はえっ? わ、私が14位? チルノちゃんよりもずっと上? えええっ!?」

妖夢「……わ、私みたいな未熟者にまで、こんなに投票してくれるなんて。
ありがたいんだけど――逆に何か、申し訳なくなってきちゃった」

ウサギC「なんだか大人しい系な御二人さんだねぇ」

ウサギD「14位になったのは、妖夢さんと大妖精さん。
妖夢さんは鈴仙のお友達として、大妖精さんは妖精大連合チームの守護神として出番がありました」

ウサギB「まずは妖夢さんについて紹介を。彼女は白玉楼という冥界の大屋敷に仕える剣術指南役兼お手伝い。
主人である西行寺幽々子さんの無理難題に悩まされつつも、ひいひいと毎日を生きてる…いや、半分死んでるけど。
そんな感じの方です」

妖夢「そ、そんな感じ……なのかなぁ」

ウサギK「――なんだか、鈴仙さまと似たような境遇だね。 それでやっぱり意気投合した感じ?」

妖夢「うん。 私が鈴仙に始めて遭ったのは、あの夜が明けない異変の時だったかな。
その時からなんとなく、シンパシーは感じていたのよね。 ――上司には、頭が上がらない所とか」

614 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 22:53:35 ID:???
ウサギE「妖夢さんは……始めは鈴仙さんと同じ場所にいた筈なのに、
中山さんやパスカルさんとの出会いをきっかけに変わって行く鈴仙を羨ましそうに見続けるけど、
しかしどうすればその場所に行けるのかが分からない。 そんな悩める影のヒロイン役を演じているわね」

妖夢「えっ? わ、私そんな大層な事を考えてる訳じゃあないんだけど……」

ウサギC「う〜ん、やっぱりナイトは謙虚だねぇ。 とゆことで、コメント紹介に行ってみよ〜!」

妖夢「いや、私はどちらかと言えば侍で、決してナイトではない――って、もうコメント紹介!? 準備してないんですけど〜!?」

>奪えないゴールなどあんまりない!

妖夢「ううっ、どうしてこんな不釣り合いな事豪語しちゃってたんだろう、過去の私……」

>二章て鈴仙さんとストライカー対決だ!

妖夢「ストライカー対決……してみたいけれど。 鈴仙とは大きく差を付けられちゃったしなぁ」

>成長株の一人な筈なんだけど、うどんちゃんの誘い断ったのが響いたか……

妖夢「う〜ん、あの時は私も出たかったんだけど…。 もっと踏み出してみても、良かったのかな」

>結構かわいそうな子

妖夢「私はそんなにかわいそうじゃないですよ。 自業自得なだけだから…」

>鈴仙との協力技を見る日を信じて

妖夢「――今の私じゃあ、もう横には並べないかもしれないけれど。 私も、もう一度鈴仙に並び立ちたいな…!」

615 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 22:54:48 ID:???
>早々に奮起して欲しい子の一人

妖夢「自分では頑張っているつもりなんだけど、結果が出なくって。 どうしたら良いのかなぁ…?」

ウサギB「う、う〜ん……。 ――妖夢さん、大丈夫ですか?」

妖夢「えっ? いや、特に熱はないけれど…?」

ウサギC「コメントのほぼ全てが、明日にもメンタルにいじょ〜をきたして倒れそうな人っぽくなってるよ〜…?」

妖夢「そ、そうですかねぇ……?」

ウサギE「(――妖夢さんも、大変なのよねぇ…。だけど、これは私達や鈴仙さまがどうこういって解決する問題でも無さそうだし。
妖夢さん自身が、これからの大会で解決のきっかけを掴んでくれれば良いのだけど……)」

大妖精「な、なんか……ごめんなさいっ!?」

妖夢「い、いや、何も貴女までが謝る必要は…」

大妖精「いえ……私ってば随分と暢気だったなぁ、って思ったから。 妖夢さん、頑張ってくださいね…?」

妖夢「は……はぁ。 ありがとうございます(妖精にまで心配されてる。 大丈夫なのかな、私……)」

ウサギK「よ、妖夢さんの今後も心配ですけど! 次の方が控えているので紹介に移ります!
次は…同じく14位タイの大妖精さんです!」

大妖精「はいっ! 頑張ります!」

616 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 22:55:57 ID:???

ウサギB「い、いや。 頑張らなくても良いと思うけど…。
――大妖精さんは、霧の湖に住んでいるとりわけ力の強い妖精です。
他の妖精とは比べ物にならないくらいに強力な自然の力を操りますが、戦いはあまり好きじゃないようです」

大妖精「私、そんなに凄い妖精じゃないですよ〜!? スペルカードも持ってないし、
弾幕ごっこじゃチルノちゃんはもちろん、サニーちゃんやスターちゃんにも負けちゃうし…!」

ウサギC「だけど、サッカーでは中々評判の良いGKだよね〜。 流石に一流とは評価されないけれど。
それでも、そのセーブ技術は幻想郷でも上から数えた方が速いんじゃないかな?
結果としてはニュ〜鈴仙さまの、マインドブローイングの餌食になっちゃったけど」

大妖精「う〜ん、マインドシェイカーだったら防げると思ったんですけど。 まさか新技があったなんて…」

ウサギE「――さて、そろそろコメント紹介に移らせてもらうわね? 準備は良い?」

大妖精「あっ、はい! よろしくおねがいします!」

>大ちゃーん

大妖精「はいっ! ありがとうございます! これからもチルノちゃんと来生さんを宜しくお願いします!」

>頑張れ

大妖精「えへへ、私だって頑張ってますよ! …もっと速く、もっと鋭く、もっと強く!!」

ウサギB「大妖精さんとの再戦は――あるかどうか分からないけれど。
私達だって強くなったんだから、きっと次だって負けない筈よ!」

大妖精「ええっ、こちらこそ楽しみにしてますね。 私のオーバーラップに、びっくりしないで下さいね!」

ウサギC「えっ」

617 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 23:50:43 ID:???
ウサギD「さ…最後は聞かなかった事にして! 次は11位の発表に移りましょう!
11位にはなんと3人ものキャラクターがランクインしている上に、コメント数でも上位のキャラが沢山います!」

ウサギE「え〜っと……(人気投票結果をチラ見しつつ)……。 そうね、3人とも人気キャラだものね。
きっと何の意図も無くこの順位になったのよね、そうよね……」

ウサギD「(……? Eちゃんの様子がおかしいような…。 で、でも司会は進行しなくちゃだし…!)
――それでは、11位のキャラの発表に移りたいと思います! 11位の方、どうぞっ!」

☆11位(29票)☆

岬 太郎、射命丸 文、パチュリー・ノーレッジ

岬「…………」

射命丸「…………」

パチュリー「…………」

ウサギB「(な、何…!? このお互いがそこまで面識が無いにも関わらず、何故かその根底にある共通点を知っているような。
そして知っていてなお、それを口に出したくないという強い意志は……!?)」

ウサギD「す、凄いオーラだよ……?」

ウサギC「案外大したことな――」

11位トリオ「「「ギロッ!!」」」

ウサギC「ご、ごめんなさい」

ウサギK「(あの怖い物知らずのCちゃんが震えている……。 余程のプレッシャーだったのね)
――え〜っと。 じゃ、じゃあ……とりあえずは、上から岬さんの紹介から入りましょうか」

618 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 23:51:43 ID:???
岬「ええ、お願いするよ(先程の体面の瞬間。 僕とした事が、一体どうしたんだ…?
こんな、殆ど面識の無いような連中に対してここまで意固地になるなんて、どうかしているぞ)」

ウサギD「岬太郎さん。 画家の父親と共に各地を放浪する日々を続けていましたが、
Jr.ユース大会終了後からは、南葛市に居を構える事となりました。
そのため、岬さんは今年の春からは南葛高校に通い、キャプテンとしてチームを支える役割を背負っていました、が……」

岬「……僕はそこで、幻想郷に住むという自称仙人の――豊聡耳氏に拉致されて、配下となったんだ」

ウサギB「それから先の資料は、残念ながら殆ど開示されていません。
試合を観戦しに来たり、人里に出没したりという噂は聞かれていますが…。 彼のポテンシャルは、未だ謎に包まれています」

岬「上司の方針なんだ。 僕がどうこう決める事じゃないからね」

ウサギK「――という感じで、中々隙を見せてくれない岬さんですが、コメントの紹介に移りたいと思います」

>ベストイレブンになるんや!

岬「――ベストイレブン? さて、どの大会の事かな?」

>もはや大したことないの代名詞、試合前から大したことなくね?

岬「そうやって過小評価してくれるには構わないよ。 そうした方が、少しの活躍でも皆満足してくれるからね」

>おいベストイレブン一票もらっとけ

岬「ありがとう。 有難く貰っておくよ」

619 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 23:53:11 ID:???
>おいベストイレブン11位内にはいっとけ

岬「フフ……出番が無いのに11位内とは畏れ多いな。 ベストイレブンが何か、良く分からないけれど」

>マリーシアには期待してますw

岬「…はて。 何の事かな? 僕はクリーンなプレイを心がけているつもりだけど」

>フィールドアーティスト岬太郎の美技で酔わせてやりな!

岬「ありがとう! 期待してくれれば嬉しいな」ニコッ

>案外大したことない活躍を期待しているぞ!

岬「案外大したことない、それで結構。 僕の良さは、分かってくれる人にだけ評価されれば充分さ」

>神霊廟の面々に対しどう向き合えるかがベストイレブン化の分かれ目、のような気がする(何となく)

岬「彼女達は一見烏合の衆にも見えるが、自らの仕事を確実に遂行している。
森崎を見て、前々から思ってはいたけれど。 彼女達こそが、本当のプロなのかもしれないな」

>ベストイレブンの座は君のものだ!

岬「この大会には優秀なMFが沢山いるけれど――無論、僕だって負けないつもりさ」

>案外大したことなくね?

岬「やm――おっと、失礼。 あまりに案外大したことなくね? …と言われたせいで、つい混乱してしまって」

>魔王ミサキーヌ!

岬「――僕が魔王として、愛と秩序溢れる世界を統治している。 そんな世界もあるかもしれないね」

620 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 23:56:49 ID:???

>狙えベストイレブン

岬「――フフ。 期待していてくれれば嬉しいな」

>分家(射命丸)に負けるな!

岬「射命丸さん…? ――ああ、彼女のドリブルスピードは知っているよ。
ことドリブルにかけては、僕も彼女には負けるかもしれないな」

ウサギC「なんだか、思ったよりもよゆ〜な態度ね……。 ――ちょっとやめろォ! って言いかけてたけど」

岬「だって、僕はここまででは余裕を失う事なんて、何一つしていないじゃないか。 違うかい?」

ウサギE「…確かに、貴方の言う通りよね。
恐らくは、貴方に投票した誰もが、貴方の将来の活躍……いや、失態かもしれないけれど。
それに期待しているのでしょうけど、今の時点での貴方の落ち度は何もないのだから」

ウサギC「――でも、最初に案外大したこと無い…って言った時は思いっきりガン飛ばしてましたよね?」

岬「(くっ、痛いところを……!)――さあ…。 気のせいじゃないかい?」

ウサギE「(上司の影響か、したたかさを増しているわね…。
これはサッカーは勿論、話術を要する場面になった時にも強敵そう)」

621 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/20(日) 23:59:45 ID:???

射命丸「フフン! スキャンダルだったら私にお任せですよ〜!?」

パチュリー「それならば、私にとっても同じ事ね。 私だって落ち度は無い筈だし」

ウサギD「お、お二人はもうすぐ出番がありますので黙っていてください!」

ウサギB「具体的には……明日だけどね〜」

射命丸・パチュリー「「えっ」」

********************

と、いったところで今日の更新はここまでです。
岬君は思ったよりも素っ気ない態度だったかもしれませんが、
それだけ実際の試合時のハードルが高まったという事で…。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

622 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 00:17:34 ID:???
乙でーす
いやぁ〜実際の試合時のハードル(岬の華麗な活躍)
が上がっちゃった〜大変だ〜ピエールも見てるわけだし間違いなくフェアプレーで
シャンペンサッカーと呼ばれる個人技で突破してくんだろ〜な〜マジ怖いな〜

623 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 00:31:17 ID:???
こんばんはー。今日も帰りが遅くなったんですが少しだけ更新します。
>>622
乙ありです。
岬君及び聖徳ホウリューズのプレイスタイルはまだ秘密ですが、
(上手くいけば)ホントに恐ろしいかもしれません。

***************

射命丸「全く、折角この私を誘っておいて一晩放置とは。 永遠亭のペットの躾にも、底の浅さが見えてきましたねぇ〜。
――今度のスクープ記事は、無責任なペットの飼い主に密着取材! …とかにしようかしら?」

パチュリー「……まぁ。 豚に真珠、猫に小判とあるように。 ウサギ達では、私の崇高な知性を理解するのは困難だったかしらね」

ウサギD「Eちゃ〜ん、ホントにこの人達まで紹介するの〜…?」ヒソヒソ

ウサギE「まぁ、二人ともそこまで根はそこまで悪い人じゃないから……たぶん」ヒソヒソ

ウサギC「ま、てけと〜にヨイショしながら、ちゃっちゃっとやっちゃおうよ〜」

ウサギB「――Cちゃんの言う通りかもね。 それじゃあ、順番通り、射命丸さんの紹介からやっていきましょう!」

射命丸「あやや、簡潔かつ抒情的にお願いしますよ」

ウサギK「……射命丸さんは、妖怪の山を現在実効的に統治している「天狗」という種族の一員です。
とはいえ天狗にも色々な種族がおりまして。 射命丸さんは烏天狗という種族で、多くが新聞広報を生業としています。
そして射命丸さんの発行する新聞、文々。新聞は、人里の人間でもそこそこ人気なんだとか」

射命丸「フフフ…。そりゃあ、面白そうな記事をねつz……オホン。
皆さまの目線に立った、ジャーナリズムを追求していますからね!
皆さまの為ならば、サンゴ礁に文字だって書いてみせます!」

ウサギB「――と、素晴らしい熱弁があったところで。 コメント紹介に移って行こうと思います」

624 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 00:32:17 ID:???
>俊足タイプが守備意識低いのって、地味に大問題なのよね……

射命丸「私はドリブル一筋ですからね。 パスカットやタックルもやろうと思えば出来るけど…そう。
やれないんじゃなくて、やらないのよ!」

>岬……妹……うっ、頭が……

射命丸「岬さんも面白そうなネタの宝庫なニオイがしますねぇ。 是非とも取材させて頂きたいです、はい」

>今にして思えば「スキル:おいしいところを持っていく」かもしれない。

射命丸「――その通り! 皆、私が華麗なゴールを決めた事実はもう忘れてるんじゃなくて!?」

>賢者(笑)なあややですが、いつか活躍する日を願って!

射命丸「私はまだ賢者というには早いですね。 活躍の方が早いかと思いますよ」

>ヒドラ「弟と妹の応援に来ました」

射命丸「はてさて。 私にそんなお兄様なんておりましたでしょうかねぇ」

>わー、攻守共に顔を出し圧倒的な存在感を保ち続けたハットトリックを決めたレミリアがMOM取れなかったのに、
二点しか決めず序盤でイエローカード貰ったあややはMOMト取れたぞ、すごいなー憧れちゃうなー(棒

射命丸「それほどでもないですね。 二点も決めた上に、序盤でカードを貰ったにも関わらず以降クリーンなプレイに努めた。
マンオブザマッチを受賞するに相応しいプレイかと思いますが、どうでしょうか?
――人の挙げ足を取るには、もっともっとコツが必要ですよ? 挙げ足取りのプロとして、忠告してあげました」

625 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 00:33:19 ID:???

>「一章では手加減してあげたから、二章では本気でかかってきなさい!」

射命丸「本気というのも、ここ数百年は出した事がないですねぇ。 ――その必要が無いからだけど」

>現実問題として速さだけの人って割りこんなオチ用意されてんよ。
加えて、スタミナがあるとかパスカットがうまいとかないとあやや化しやすいんよ

射命丸「……まぁ。 私だってもうちょっとは守備の練習しようかと思いましたよ。 もうちょっとは、ね」

>ドリブラーとしては普通に超優秀なはずなのに…なぜかあんな扱いに…

射命丸「私のドリブルに勝てる選手は――幻想郷でもそうはいませんからね。
特に、私のマックススピードに匹敵する選手なんて言うと、もはや天才さんか霊夢さんかの二択です」

>そういや霧雨スレの中学校決勝戦でも最初は散々だったっけ、そういうジンクスでもあるのかな?

射命丸「う〜む、スロースターターな癖はあるのかもですねぇ。 用心用心」

>岬枠だと思ったのに活躍した空気の読めない天狗

射命丸「おお、私の活躍に眼を向けてくれる方が居たとは。 感謝しますよ」

ウサギD「む〜…。 岬さんに引き続き結構余裕有る感じですね…」

射命丸「あやや。 数百年、数千年を生きるにはこの程度の図太さは必須スキルですよ〜だ」

ウサギB「……じゃあ、次のコメントも楽勝ですよね? 射命丸さん」

射命丸「ええ。 手加減してあげるから、本気でかかってきなさい!」

ウサギK「(そのセリフ、使いどころを大きく間違ってるような気が……)――じゃあ、いきます」

626 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 00:35:21 ID:Vw+PzYzA
>案外大したことなくね?

>案外たいしたことある?

>案外大したことなくね?

>案外大したことなくね?

射命丸「そ、そのフレーズは…!」

ウサギE「(やっぱり効いてる! このフレーズには、この三人の精神に作用する何かがあるのよ、きっと…!)」

ウサギD「で、でも……射命丸さんだって、これを克服するために頑張ってる! 見て! 必死な顔して何かに耐えてる!
額からは脂汗をダクダク流しつつも、それでもあの言葉を言わないように頑張ってる!」

ウサギC「はたして、しゃめ〜まるの精神は改善されたのか〜!?」

先着1名様で、

★射命丸の成長→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→射命丸「……なんてね、全然余裕よ。 私は……生まれ変わった射命丸だからね! 猛特訓もしたし!」修行してた!
ダイヤ→射命丸「はぁ、はぁ……! もう、私はあの時の私じゃない……!」耐えた!
ハート・スペード→射命丸「やm――ヤムチャさーん! …って、言おうとしてたからノーカンね」ギリギリだけど…まあ耐えた!
クラブ→射命丸「やめろォ!」何時も通りだった!
クラブA→射命丸「う……っ! うええええっ……!」トラウマになっていたようだ。 射命丸はそのまま地面に倒れ伏す。

627 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 00:37:00 ID:???
…と、いったところで中途半端ですが今日の更新はここまでです。
皆さま、今日もお疲れさまでした。

628 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:37:19 ID:???
★射命丸の成長→ スペード7

629 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:38:23 ID:???
★射命丸の成長→ ハート10


630 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:44:14 ID:???
乙です
ふらのにいたシ級とは関係なさそうだね!実に余裕そうだ!
・・・ところでMOMとったけど負けましたよね?だれの責任でしたっけ?
やっぱ序盤の攻撃失敗しまくったのが痛かったんだろうなー

631 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 23:55:16 ID:???
こんばんは、今日も少しずつ結果を発表していきます。
>>630
乙ありがとうございます。
ふらのに居るのはあくまで地獄棲艦ですからね。本人とはおそらく全く関係ありません。
射命丸「さて、皆の責任じゃないですかね? 戦犯探しとは得てして不毛な物です。 ……私は大好きだけどね。
もちろん、自分のチームについては除くですが」


★射命丸の成長→ スペード7 ★
ハート・スペード→射命丸「やm――ヤムチャさーん! …って、言おうとしてたからノーカンね」ギリギリだけど…まあ耐えた!

ウサギC「おお、たえた」

射命丸「……ふん。 私は過去にとらわれない主義なのです」

ウサギD「(すっごくとらわれてたような……)」

ウサギB「――と、言うわけで11位の射命丸さんでした〜! ありがと〜ございます!!」

射命丸「えっ、ちょっと!? もう私の出番終わり!? 大会前の文々。新聞特大合併スペシャル号の宣伝は〜!?」

ウサギE「まるで雑誌みたいね、射命丸さんの新聞……」

パチュリー「――ふう、漸く五月蠅いのが去ったわね。 ……これで、集中して読書ができるわ」

ウサギK「いや、パチュリーさんはこれから出番ですよっ!?」

632 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 23:56:19 ID:???
パチュリー「……これまでの流れを見るに、最初はキャラの紹介でしょう? 喋る必要は無い筈よ。 ……私は忙しいの」

ウサギC「や、やりずら〜。 鈴仙さま、どうしてこんな偏屈なヒトと仲良しなんだろ?」

ウサギB「う、う〜ん。 魔法使いは気難しい反面、気を許した人物には優しい……とかかな?」

ウサギD「とりあえず、早く紹介しちゃおっか〜…」

ウサギE「――そうするしかないかしらね。 …というわけで紹介を。
パチュリー・ノーレッジさんは、吸血鬼の住む紅魔館…の地下を間借りして居候している魔法使いです。
主人よりも少し年上くらいの背丈で、落ち着いた外見をしていますが、その齢は百を超えており。
まさに「生粋の魔法使い」と言っても良いでしょう」

パチュリー「…………」(←無視して本を読んでいる)

ウサギB「数年から数十年単位で図書館から出ない事もザラな彼女が、サッカーなんて出来るのか!?
……と言われると。 何故かすっごい天才プレーヤーとして大活躍してます。
本人曰く、本を読めばサッカーで適切な動きは凡そ理解出来る……だそうです。
――とはいえ、持病の喘息の影響もあってか、30分以上のプレーは非常に困難なのですが」

パチュリー「…………ふふ」(←無視して本を読むふりをしながら、自分への称賛に満足している)

ウサギC「でも、こないだの試合の立ちあがりはひどかったよね〜。
折角中盤を一手に引き受けたのに、ホイホイ突破されちゃってるしさ」

パチュリー「………………………」(←無視して本を読むふりをしながらイライラしてる)

ウサギK「(分かりやすいなぁ……)――さ、さて。 それではお待ちかねのコメント紹介コーナーに行きましょう!」

パチュリー「………………適宜、対応するわ」

633 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 23:57:47 ID:???
>案外大したことない枠は11位へどうぞ

パチュリー「この私を、案外大したことない扱いとは。 愚者もここまで来ると哀れね」

>鈴仙の第二の師匠。これからもよろしくお願いします。

パチュリー「ええ……鈴仙は良い子ね。 これからも、仲良く師弟関係を築いていきたいわね」

>すっかりネタキャラ枠

パチュリー「賢者とは、何時の時代も愚者からは迫害され、嘲笑の対象とされていたのよ。 悲しい事にね」

>なにげにかなりいい人。鈴仙さんがお世話になってます。

パチュリー「……私は良い人じゃないわ。 ただ単に、等価を交換してあげてるだけよ」

>1章紅魔にて結果的に2点献上してくれた勝利の立役者

パチュリー「あそこで私が中盤を支配し切れなかった事は、反論出来ないわね……。
――ただ、勝利の立役者とは言葉が過ぎるわね。
それは私だけでは無く、勝利を目指して動き続けたルナティックスのメンバーをも侮辱しているわ。
彼女達の方が、私なんかよりも余程ルナティックスの勝利に貢献していると思うけど?」

>PA内だと(引きに)強くなる大図書館

パチュリー「私は一応FWも出来るからね。 火力だって、レミィにはそう負けていないつもりよ?」

>語りたがりの大図書館

パチュリー「……それこそが、生粋の魔女たる私のアイデンティティだからね。 来る者拒まずよ。
――去る者は、たまに追うかもしれないけど。 ……寂しいから」

634 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 23:59:18 ID:???
>賢者

パチュリー「……この世界にも、少しは私の知恵を理解し得る者が存在するみたいね。 弟子になっても良いわよ?」

>マスター

パチュリー「鈴仙ったら、どうして師<マスター>みたいに一々日本語にルビを振るのかしら……?」

>第二の師匠。

パチュリー「……ふふふ。 いずれは第一の師匠となってみせるわ」

ウサギB「……うわぁ」

パチュリー「あら、どうしたのかしら? …あまりの叡智に、理解が追いつかなかった?」

ウサギD「いやぁ。 ……パチュリーさんって、鈴仙さまのこと、ホントに好きなんだなぁって…」

ウサギE「打ち解けた人物については、貴女はとても優しくて。 そして熱情的なんですね」

パチュリー「いや……そんなつもりじゃあないけど……」

ウサギK「でも、確かにスカーレットムーンズとの試合でも、
最後まで試合を諦めずにいたのはパチュリーさんです。 ――冷静に見せかけて、意外にアツい所もあるのかも」

パチュリー「む、む……むぎゅうっ……(どうしよう……案外大したことないとかよりも堪えるわ、この環境…)」

ウサギB「(ルナティックスメンバー以外で、鈴仙さまが一番仲の良い選手っていったら。
妖夢さんでも秋姉妹さんでも星さんでも無く、このパチュリーさんなんだもんね…)
――そ、それじゃあパチュリーさんが困ってますし。次の順位発表に行きましょうか!?」

パチュリー「そ、そうしてくれるかしら……? ゲホッ、ゲホゴホッ!?」

635 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/23(水) 00:01:35 ID:???
ウサギC「それじゃあ〜っ……と。 おおっ、次からはいよいよベストテンだ〜!!」

ウサギK「ベスト10は、いよいよこの投票でも最上位層になるよ!
14位と11位にも8票もの差があったけど、9位の人はその11位よりも更に3票も多い32票を得ています!」

ウサギB「まさに激戦区だね〜。 ――それじゃあ、早速9位にランクインした二名の方々に登場して貰います!
鈴仙奮闘記人気投票! 9位にランクインしたのは〜〜〜!」

ウサギC「だかだかだかだかだかだかだかだか〜」(ドラムロール)

ウサギD「じゃ、じゃ〜ん!!」


ウサギB「――と、いったところで今日の発表はここまでで〜す!?」

ウサギC「ず、ずこ〜〜〜〜〜っ!!??」

ウサギD「ううっ、今日中に9位の発表はしたかったのにぃ……! ――って、作者さんが泣いてますよぉ…?」

ウサギE「…明日こそは、沢山更新したいわね。 って、毎日思っているんだけど(泣)」

ウサギB「――てな感じで、まだまだ発表に時間は掛かるけど。 また明日、お会いしましょ〜っ!」

636 :森崎名無しさん:2014/04/23(水) 00:13:29 ID:???
乙です
大会前の文々。新聞特大合併スペシャル号ってどんなんですか?

焼き鳥、七面鳥、軟骨から揚げ、フォアグラ乗せハンバーグ、北京ダック
鳩の丸揚げ、スズメの塩焼き、ウズラの丸焼き、フルーツバット、参鶏湯のセット
を奢るので教えてください

637 :森崎名無しさん:2014/04/23(水) 20:00:41 ID:???
11位まで長いこと乙でした。改めて見ると長丁場ですね。
パッチェさん素直に慕われると結構弱い? おぜうは長所認めて短所けなす所あるし。
ミサキーヌ、大した出番なくて11位ってつまりそういうことだ。
……そう言えば、河童って割と引く手数多だよね。
DFやGKは不足気味だし(サッカー的な意味で)、
紅魔館は割とマジで河童を引き入れようとしてた時期あるし(科学技術的な意味で)。
真面目に可愛がっとかないと、部下に見限られた上司って本当に悲惨なんだからあやや……

638 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 00:03:52 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>>636
乙ありがとうございます。大会前の文々。新聞スペシャル号は多分普通です。
テレビ番組とかでよくある、「○○スペシャル!」とか言っておきながら延長もすごい特別企画も無いような感じです。
射命丸「鴉肉は無いからOKですね」ミスティア「こ、この外道がァ〜♪!?」

>>637
長い乙をありがとうございます。
結果発表を丁寧にやりたい気持ちと本編を進めたい気持ちとが相まって最近は難しいですね…。
射命丸は部下に見限られそうな気がはしますが、多分しぶといと思いますのでそこから這い上がってくれると思います。

639 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 00:04:53 ID:???
ウサギB「はい! それじゃあ第九位の発表を始めていきたいと思います!」

ウサギE「第9位に輝いたキャラクターは昨日も言いましたように二人です。 では9位の方々、どうぞ!」

☆9位(32票)☆

上白沢 慧音、藤原 妹紅

慧音「――やあ、まさか私がここまで上位とは思わなかったな。
投票してくれた方々には、本当に頭が下がらないよ」

妹紅「やった! 慧音と一緒な順位だ! ……くそっ、これで輝夜に負けてさえいなければ最高だったのに!」

ウサギK「という訳で、第9位を飾ったのは鈴仙さま達のある意味最初の敵であり。
そして今ではルナティックスの守りを支える人里FCコンビのお二人です」

妹紅「輝夜とは今も敵だけどね!」

慧音「妹紅よ、こういった場で皆を困らせる発言は止めた方が良いぞ…」

ウサギB「妹紅さんは度々姫様を敵視しており、時折チームを困った状態にしちゃう事もありますが。
基本的には気さくで熱血漢。 そして仲間想いの性格なんですよね」

妹紅「あはは、ありがとう。 ――でも一つだけ言うと、チームを困った状態にするのは輝夜であって、
断じて私では無い! こんな風評被害をいたいけなウサギ達にばら撒くなんて……輝夜め、許すま(ドゴォ)ジグハァッ!?」

ウサギE「も、妹紅さんのみぞおちに慧音さんの華麗なヘディングが決まった!?」

慧音「――はぁ。 昔はもう少し落ち着いていた筈だったのだが。 どうしてこうなった、妹紅よ……」

640 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 00:06:04 ID:???
ウサギC「け〜ね先生は真面目で良い人だけど、それで時折永遠亭に胃のお薬を貰いに来てるよ〜。
それでも、寺子屋の子どもたちには大人気なんだってさ。 てゐ様が言ってた」

ウサギD「せ、先生も大変なんだね……」

慧音「まぁ、それでもやりがいのある職業だよ。 だからこそ、長年続けさせて貰っている」

ウサギB「う〜ん、含蓄の深い言葉です。 ――それでは、ちょっとマキですがコメント紹介に移りましょう!
今日は二人同時にコメントを紹介していくよ!」

慧音「分かった、宜しく頼むよ。 ――あそこで呻いている妹紅の世話も含めて」

妹紅「ぐ、ぐううっ……! 死なないけどみぞおちが痛い…。 これも輝夜の仕業なのね…!?
――ま、まぁ。 コメントなら返すからどんどん来なさい!」

ウサギC「(いや、どうみてもけ〜ね先生のしわざのような…)――あ、最初はもこ〜のコメントからだよ」

>クァールのごとき能力

妹紅「大会前の特訓でボールキープ力も高めたし。 大会では守って走って決める、クァールくんのようなSBになりたいね」

>頼れる不死鳥。姫様とのコンビプレイもあるかな?

妹紅「頼れるって言ってくれるのはありがたいけど。 輝夜とのコンビプレイは絶対ないからね!」
ウサギC「ヒント:マリグナントツイン」

>人気投票で輝夜に負けるな!

妹紅「ああ、ありがとう! …とはいえ、期待には応えられなくてゴメンだけどさ。
くっそ〜、輝夜の奴め! きっとお得意の「はっきんぐ」とやらで多重投票を繰り返したに違いないわ!」

641 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 00:07:21 ID:???

>もう姫様と親友と言ってもいいんじゃないかな。本人は認めないだろうけど。

妹紅「いーや、宿敵だね! アイツを殺す日が来るまでは、私も死ねないよ!」

>フリーキックシュートでは頼れるお人

妹紅「いやぁ、私ってばシュートが好きなんだよね。 だから何時もつい気合いが入っちゃうというか」

>ノリが姫様と同じである

妹紅「違うってば! 輝夜が私のマネをしてくるんであって、私は違う!?」
慧音「(私としては、どちらかと言えばお前が輝夜のノリに歩み寄っているような気がするんだが……)」


ウサギB「ここからは慧音さんへのコメントです!」

>2章では姫様のガッツを守る壁として活躍してほしい、次藤みたいにブロック特化かな?

慧音「姫君のセービングは強力だが、そう乱発は出来ないからな。
弱めのシュートを如何に私が弾くかが重要になっていると思う。
――ただ欲を言えば、特化では無く、タックルやパスカットでも幅広く活躍したいのが本音かな」

>頼れるDFリーダー

慧音「頼ってくれるのはやはり嬉しいよ。 能力面では勿論、判断力や戦略においても存在感を発揮していきたいところだな」

>平行世界の数だけ先生がなかったことにしている

慧音「鈴仙も大変な目に遭っているしな…。 私の労苦など、些細なものだよ(遠い眼)」

642 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 00:08:22 ID:???
>初戦では鈴仙さんの大きな壁だった。

慧音「鈴仙のマインドシェイカーと、私のブロックはほぼ互角の自信はあったからな。
――今では、大きく突き放されてはいるが」

>正直活躍した場面が思い出せない……2章こそ千両役者目指して頑張って!

慧音「有名選手を前にしては、今の私ではどうしても影が薄くなってしまうな…。
――ただ、自分の中での手応えはある。 もう少し伸ばせば、マルチに活躍出来るCBになれる自信はあるな」

>二章での先生の活躍に期待です。

慧音「期待してくれてありがとう。 子どもたちと――それから、君の為に。 きっと活躍する事を誓おう」

ウサギE「――はい。 お二人とも熱いコメントをありがとうございました。
それでは、第8位の発表に移る……その前に」

ウサギK「ええ! 予告通り、10位以内にランクインした方々への、人気投票ボーナスの時間です!
お二人にはこれからくじを引いて貰って、その内容についてボーナスを貰える事になっております!」

慧音「…何と、そうだったのか。 いや、貰えるものならば是非とも頂戴したいところだな」

妹紅「JOKERの景品は輝夜ホイホイとかかな!? ひっかかるとネバネバ地面で抜けだせなくなる…みたいな仕掛けの!」

ウサギD「そんな物お渡ししたら、わたしたち、ウサギ鍋の材料になっちゃいますよ〜!?」

ウサギB「と、いうわけで本当に些細なプレゼントになりますが…。 どうぞ、くじをお引きください」

643 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 00:26:55 ID:0ahg94OQ
先着2名様で、

★人気投票ボーナス・妹紅→! card★
★人気投票ボーナス・慧音→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

〜妹紅の場合〜
JOKER→妹紅「輝夜と仲良くしてみようかな……コンビプレイしたりとか」突然の心がわりが発生!?
ダイヤ→「極上のタケノコ」だった! 焼き鳥(?)にしても旨いぞ!
ハート→美味しそうな 辛子明太子 だった。
スペード→輝夜の生ブロマイドだ! 人里に売り付ければ高値で売れるぞ! 妹紅「 V O L C A N O !!」
クラブ→輝夜の直筆サイン入りブロマイドだ! 「もこたんへ」と宛名付きでプレミア高いぞ! 妹紅「 F I R E !! 」
クラブA→な、なんとマジで「輝夜ホイホイ」だ! 家型の模型の中には最新ゲームとかがあるけど、地面がネバネバになっている!

〜慧音の場合〜
JOKER→慧音「これが私の新技、パワーボール作成だ! これで何時でもハクタクの力を使えるぞ!」突然の新スキル習得!
ダイヤ→「初心者用ディフェンス教本」だ! 慧音が使うには初歩的過ぎるが…?
ハート→寺子屋の生徒からの寄せ書きだった!
スペード→旨そうな 玄米茶 だった。
クラブ→某所から幻想入りした「牛角(うしかど)」のロゴマークシールだ! 肩に貼り付ければ気分はヒーロー!?
クラブA→クラブ+慧音、このまま遠い街の平和を守るヒーローとしてスカウトされる!

644 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 00:27:33 ID:???
★人気投票ボーナス・妹紅→ スペードJ

645 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 00:28:15 ID:???
★人気投票ボーナス・慧音→ ダイヤ10

646 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 00:30:41 ID:???
慧音さんが良さげなアイテムを入手したところで、今日の更新はここまでにしようと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

647 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 01:55:56 ID:???
乙です
妹紅が9位どまりだったのも輝夜って奴の仕業なんだ

648 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 04:07:03 ID:???
クァールっておじ様タイプじゃなかったっけか、

649 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 20:03:37 ID:???
そうそう、しかも牛が大好物の…ん?牛…?

650 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 21:38:49 ID:???
白沢牛というものがあるんだな↓
ttp://seiga.nicovideo.jp/seiga/im2177013

ていうかもこたんから見ればクァールさんも年下だし4ではクァールくんだったよね

カレーには牛バラと牛スジが最高

651 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 22:57:47 ID:???
こんばんは、今日も発表をはじめていきます。
>>647
乙ありがとうございます。
妹紅「や、やっぱり! 汚いな流石輝夜汚い!」輝夜「そのキャラはちょっと引くわ、もこたん…」
>クァールさんについて
正直あまり顔を覚えてなかったですwテクモ版キャプ翼的精神で何卒お見過ごしを…。
鈴仙から見れば中山も年下の筈なのに、鈴仙はいつも中山さんって呼んでたりしてますが……。
>牛肉について
妹紅「慧音、食べちゃいたいくらい大好きだよ!」慧音「」 …的な展開でしょうかw
本当のハクタクは牛というよりももっとおぞましい何かだった気がしますので、ちょっと食べたくないですね。

652 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 22:58:49 ID:???
★人気投票ボーナス・妹紅→ スペードJ ★
スペード→輝夜の生ブロマイドだ! 人里に売り付ければ高値で売れるぞ! 妹紅「 V O L C A N O !!」
★人気投票ボーナス・慧音→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→「初心者用ディフェンス教本」だ! 慧音が使うには初歩的過ぎるが…?

ウサギC「は〜い、くじの結果発表だよ〜。 まずもこ〜からね。 えっと、このスペード柄だったら…これだね!」

ぴらっ

妹紅「――ん。 この紙きれは……?」

ウサギK「てゐ様秘蔵の――輝夜姫様の隠し撮りブロマイドです!」

妹紅「よし、燃やそう」

ウサギB「ま、待って〜〜〜!? だってこの「エプロン姫様はりきりみじん切りタイム〜指切っちゃったよえーりん〜」
ブロマイドは超レアなんですよ、妹紅さ〜ん!」

ウサギK「十年に一度と言われる、姫様の手料理タイムに! 頑張って泣きながら玉ねぎみじん切りして!
それでちょっと指切っちゃって!? それでもう、てんやわんやな時を捉えた超貴重写真なんです!
この写真を人里の姫様ファンに売り付けたら……きっと、永遠亭があと三つ建つくらいのお金になりますよ!?」

妹紅「し、知るかそんなニッチなシチュエーション! こんな有害図書、子どもたちの為にも私が焼き払ってやるわ!
くらえっ、フジヤマヴォルケイノ〜〜〜ッ!」

バゴオオオン! グシャッ! ボオオッ、パチパチパチ……

ウサギB「あ、あわわわ……もったいないよぉ……」

653 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:00:55 ID:???
慧音「――あっちは騒がしいな……。 どれ、私の商品はどうかな?」

ウサギE「はい。 あっ、慧音さんのは……アタリですね! これ、差し上げます!」

ウサギD「私たちのお小遣いで買った、「初心者用ディフェンス教本」です!
慧音先生や、寺子屋の子どもたちの役に立てばと思って……!」

慧音「おお…! 状態を見るや、結構掛かったろうに。 本当にこんなもの、貰って良いのかい?」

ウサギD「私達ウサギ守備陣は、慧音先生にいつもお世話になっていますから!」

慧音「そうか、ありがとう……(――そうだ…! 私が出来る事は、何も自身の上達だけじゃない。
この伸びしろあるウサギ達に、私のディフェンスの基礎を叩き込む事もまた、出来る事じゃないのか?
――この本を貰い、彼女達が私に向けてくれる信頼を貰い……今、漸く気付かされた気分だ)」

*妹紅は特に何もありませんでした。
*慧音が「初心者用ディフェンス教本」を入手したことにより、
 大会1日目終了後に慧音と名無しウサギ若干名の練習イベント発生フラグが立ちました。

654 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:02:08 ID:???
ウサギB「――さ、さて! それでは第8位の発表に移ります! 第8位に輝いたのは〜!?」

ウサギC「だかだかだかだかだかだがへっ!? し、舌かんだ〜……」

ウサギD「し、Cちゃん大丈夫っ!? ――って、あっ!? じゃ、じゃ〜んっ!?」

ウサギE「第8位に輝いたのは! 天才の永遠の相棒。 アラン・パスカルさんです!」

☆8位(33票)☆

アラン・パスカル

パスカル「ハハ……参ったな。 あまりこういう場には慣れていないと言うのに…」

ウサギK「パスカルさんったら、凄い実力者の筈なのに。 あまり派手なプレーはしないですからね…」

パスカル「「しない」じゃない、「出来ない」んだ。 ――俺は、ナカヤマと違って割り切るタイプだからな。
地味なプレーでも重要な仕事を積みあげていきたいと思ってる」

ウサギB「――と、常に謙虚で冷静なパスカルさんは、外の世界では超有名な天才ファン・ディアスさんの大親友。
なんでも、幻想郷入りするまではずっとディアスさんの傍を離れた事が無かったとか」

パスカル「少し大袈裟な表現な気もするが……まぁ、そうだな。
最初はそれで、ディアスに頼らない自分の実力を身につけようとか思ってもいたが。
――アイツが居なくなると逆に、常にアイツの動きばかり考えるようになったな…」

ウサギE「そんなパスカルさんは、だからこそ、個人技の成長は勿論として。
先のJr.ユース大会では終ぞ出来なかった課題・ディアスさんのトップスピードについて行く為、
似たようなプレースタイルの来生さんとの特訓も繰り返して……新たな力も身に付けました」

655 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:03:08 ID:???
パスカル「――ああ。 とはいえ、まだまだアイツとのコンビネーションを磨ける伸びしろはあると思う。
だが、それは……もう少しここで俺自身の技術を磨いてから、かな」

ウサギD「真面目な所は中山さんとも似てるけど、考え方とかプレースタイルで言えば、
パスカルさんの方が理論的で冷静な感じかも。 そこはやっぱり、プロ経験の差かな?」

ウサギB「周囲を見渡す視野も広いしね、パスカルさんは。 大人の男性って感じ!」

ウサギC「いよっ、おとこまえ〜!」

パスカル「おいおい、普段はしない癖に褒め殺しか? それよりも、さっさとコメント紹介を始めさせてくれよ」

ウサギE「そうね。 パスカルさんもじゃれつかれて困っているみたいだし……。
(――それだけ、普段のコーチングを含めて。 皆がパスカルさんを信頼してるって事なのだけどね)」

ウサギK「(私はパスカルさんに見て貰った事がないから、よく分からないなぁ…)――コメント紹介、始まりです!」

>名脇役!

パスカル「ありがとう。 こと俺にとっては最大級の賛辞だな」

>実はパスカルイージになったて時、ルイージの年の最終日だったんだ

パスカル「ルイージの年……? そんな年があったのか、知らなかった」

>Pの帽子をプレゼント

パスカル「なんだかどこにでも飛んで行けたり、ブロックがコインになりそうだな…Pって」

656 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:09:07 ID:???

>パスカルイージ!

パスカル「いえぁ〜っ! ――って、何をやらせるんだ!?」

>ボランチが一番向いてる気がする

パスカル「――ふむ、一理あるな。 俺のパスも、小悪魔さんの必殺パスに負けない自信がある。
コンバートの選択肢として入れておこうか。 ……折角練習中の、レイセンとのツインシュートが活用し辛いのが勿体ないが」

>何気にコンスタントに活躍するエース・キラー

パスカル「俺の活躍は、皆の引きに救われている点もあるからな…。 称賛は嬉しいが、まだまだだよ」

ウサギB「う〜ん、皆さん絶賛の嵐! ですね。 パスカルさんに対する、参加者の皆さんの信頼が伝わってきます」

パスカル「はは…それは恐ろしい。 是非とも、期待にそぐわぬよう努力せねば」

ウサギC「と、いったところで空気よまずど〜ん! ボーナスくじのお時間で〜す」

パスカル「おっ、今日はしかもボーナスまで貰えるのか。 今日はハレの日だな」

ウサギE「(普通のアルゼンチン人はハレ・ケなんて言葉回ししないわよ、きっと……)
――さ、さあパスカルさん! くじの結果を皆さんにお見せ下さい!」

657 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:10:22 ID:0ahg94OQ
先着1名様で、

★人気投票ボーナス・パスカル→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→佐野「に、兄さん! 会いたかったよ!」パスカル「お、弟よ…!」
       突然だけどなんと、弟との運命の再開!? 前髪が長い所とか似てるし!
ダイヤ→「ディアスからの手紙」だった。 何故かディアスはパスカルの現況を把握しているらしい…?
ハート→スキル・子どもに懐かれ易いを習得! 子どものいる所にパスカルを同行させると良い雰囲気になりやすい…かも。
スペード→「日本の名所図鑑」だった。 日本フリーク疑惑(?)のパスカル君にぴったり!
クラブ→美味しい 生ハムメロン だった。
クラブA→スキル・相方を超間違えやすいを習得! ディアスが来生、来生がディアスに見えるぞ!

658 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 23:10:47 ID:???
★人気投票ボーナス・パスカル→ クラブ2

659 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 23:12:08 ID:???
すまん、どうでもいーの引いちまった

イタリアの某GK「これで少女の平和は守られる!」

660 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 23:14:23 ID:???
佐野とパスカルが兄弟は苦しい

661 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:52:12 ID:???
★人気投票ボーナス・パスカル→ クラブ2 ★
クラブ→美味しい 生ハムメロン だった。

パスカル「おお…! 凄いな、生ハムメロンじゃないか。
いや、特に美味いかどうかは置いておいて。 憧れていたんだよなァ、金持ちの食べ物っぽくて」

ウサギB「喜んで頂ければ幸いです! ちなみに姫様はメロンなんて食べ飽きちゃって、
最後の方はペットのイナバ(鈴仙のこと)に分け与えているらしいですよ」

パスカル「むぅ……。 俺やディアスの生まれ育った場所と比べると、本当に凄い差だな。
人間の生みだした格差というものは、かくも残酷と言う物だ……」

ウサギE「――な、なんか話が重くなってきたので一旦切りますよパスカルさんっ!?
……と、いうわけで8位の発表でした〜〜!」

パスカル「おっと、これは失礼した。 ――皆、またよろしくな!」

*パスカルは特に何も起きませんでした。

662 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:53:18 ID:???
ウサギB「それでは、次は7位の発表です! 7位にランクインしたのもひとり!
さぁ、一体誰がランクインしたのか!? 運命の結果発表で〜す!」

ウサギD「だ…だか、だか、だか、だか……ふぇぇ、上手く出来ないよぉ」

ウサギK「(このドラムロールって、やる意味あるのかなぁ……)」

ウサギE「7位にランクインしたのは――こちらの方です」

☆7位(34票)☆

蓬莱山 輝夜

輝夜「ヒャッハ〜! もこたんの奴ったら9位だってね! ざまぁ味噌漬け!!」

ウサギD「姫様、開口一番のセリフがそれですか……?」

輝夜「ふえ? えっ、何!? もうカメラ回ってるの!? ……コホン。
――ウフフ。 悠久の時を生きるとなれば、民からの敬慕こそが数少ない慶び。
この私の生からすれば須臾に過ぎないこの期間で、票を投じてくれた諸君には感謝するわ」カリスマァ・・

ウサギE「(いくら取り繕ろおうが、擬音語でカリスマァ…と言おうが、さっきの発言は帳消しにはなりませんよ、姫様…)」

輝夜「――さてと。 この私の、錆ついてしまった琴線に触れる声は、
此度、どれほど聞こえるのかしらね……? 楽しみだわ」

ウサギD「え、えっと……? 姫様、いつも通りに喋ってくれないと分かりません…?」

輝夜「あらあら…。 何を言っているの、モブイn…ウサギD? 私は何時も、こうした優雅で幽玄な言葉回しをしているでしょう?」

ウサギB「(もはや突っ込みすら難しいけど…)――Dちゃん。
姫様は「キャラ紹介とかは良いから、とっととコメント紹介にでも移れ」って言ってるんだと思うよ…」

663 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:54:28 ID:???
輝夜「とっとと……? その言葉遣いは喜ばしくないわよ、モ…ウサギB? 正しくは、「速やかに」でしょう?」

ウサギK「(なんか、首筋がむずむずしてきた……。 というか、このままこのキャラで通すのかな?)
――じゃ、じゃあ。 コメント紹介に移りますね」

>ジョーカー多いよ姫様

輝夜「姫とは即ち、運命から寵愛を受けし者。 この程度、当然の事ですわ…」

>妹紅「輝夜! 私の新必殺シュートで吹き飛べぇ!」 輝夜「なにぃ! もこたんのシュートなんて(えーりんが)軽く止めてやるわ!」
なんて仲良くケンカしている絵が容易に想像できる

輝夜「…あら、私は知らないわね。 こんな野蛮でバカでアホでマヌケなモコザ……おほん!
――この、妹紅…という方は。 大方、どこかの没落した下級貴族の娘かしら?」

>ブルノとの頂上対決もっと見たかったぜ

輝夜「ブルノ怖いブルノ怖いブルノ怖い……!? ――ハッ!? ふ、震えていませんですことよ!?」

>最初はシュート破壊力測定器かと思ったけど、随分強くなった……かな?

輝夜「ハァ? アンタこの私の事を何だって思ってたって!? ――し、失礼。
私は最初から強者にして姫。 強いと思われるならば、それこそが平常よ」

>カグヤ カグヤ カグヤ ブルノ カグヤ
>カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ

輝夜「――姫様、でしょう? 後私とブルノさんとは何の関係もねーから!? …じゃなくて、ありませんわ」

>たすけてセーピング随一の使い手

輝夜「永琳は私に良く仕えてくれているわ。 だから、随一となるのも必然のことね…」

664 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:55:48 ID:0ahg94OQ
輝夜「ふぅ…。 あまりにヒドい……コホン! あまりに心をときめかせるコメントばかりで、とても愉悦だったわ…」

ウサギ達「(姫様、無理してるなぁ………)」

輝夜「――あら、私は無理なんてしてないわよ?
これこそが、超スーパーグレートデリシャスルナティックプリンセスの真価たる所以ですもの、オホホホ…」カリスマァ・・

ウサギB「(超スーパーグレートデリシャスルナティックプリンセスとか言ってる時点で地が出てます…)
――そ、それはさておき。 姫様へのボーナスくじを始めたいと思います!」

輝夜「くじ……? ああ、有象無象…じゃなくて、民衆の遊びだったかしら? とても興味深いわ」

ウサギC「(むしろ耐えてるせいで、いつも以上にクチが悪いような…)きれいな姫様への、商品の内容は〜……?」

先着1名様で、

★人気投票ボーナス・輝夜→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→輝夜「妹紅との喧嘩なんて、姫らしくないわね。 仲直りしましょう」
       妹紅「も、燃えて来たァ〜〜!? ゆゆうじょうパパワーだね、輝夜!」ホントにきれいな姫様(と妹紅)だ!?
ダイヤ→カリスマを演じきった(?)ため、輝夜のカリスマポイントが+ 5 !(現在:2/8)
ハート→「新品のキーパーグローブ」だ! 輝夜がちょっとやる気になったかも?
スペード→ ポーション 1カ月分だ!
クラブ→妹紅「ふ、ふざけんな誰がモコザキよ!? 死ねっ!?」おっと、楽屋裏から妹紅が飛び出してきた!
クラブA→輝夜「ブルノ怖いブルノ怖いブルノ怖い……」コメントにブルノが多すぎたせいで、輝夜のトラウマを刺激!
      以降トラウマが解消されるまで、ブルノがベンチ含めて居る試合中輝夜の全能力が−5される!

665 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 23:56:29 ID:???
★人気投票ボーナス・輝夜→ ダイヤA

666 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 23:56:43 ID:???
★人気投票ボーナス・輝夜→ ハート10

667 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 23:58:40 ID:???
クラブA→輝夜「ブルノ怖いブルノ怖いブルノ怖い……」コメントにブルノが多すぎたせいで、輝夜のトラウマを刺激!
      以降トラウマが解消されるまで、



ブルノがベンチ含めて居る試合中輝夜の全能力が−5される!



・・・ん?

668 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/25(金) 00:06:30 ID:???
姫様のカリスマ度が上がったところで、今日の発表はここまでにしようと思います。
カリスマ+5はちょっと大きいかもですが、基本的には人気投票のボーナスはささやかなので、
あまり期待せずに楽しみにして頂ければ幸いです。

>>659
プラグイン系は基本的にハズレ枠ですね。
たまに面白い物が出ますので、その時はボーナス等が発生する場合もあります。
>>660
無理やりかもですが、私が始めて読んだ時は「割と似てるな…」と思いましたので。ご容赦頂ければ幸いですw
>>667
日本語がおかしいですね(汗)
「試合の場(スタメン・ベンチ問わず)にブルノがいる場合、輝夜の全能力は−5される」
という意図でした。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

669 :森崎名無しさん:2014/04/25(金) 00:08:13 ID:???
恐怖の組み合わせ、ブルノ×輝夜

670 :森崎名無しさん:2014/04/25(金) 00:08:33 ID:???
乙です
「試合の場(スタメン・ベンチ問わず)にブルノがいる場合、輝夜の全能力は−5される」
・・・
出るの?というかやっぱクラブAで出てくるの?

671 :森崎名無しさん:2014/04/25(金) 01:05:28 ID:???
乙でした
パスカルの引きには本当に助かってきた。
加入の時もそうだったけど中山さんとは異なる、ここぞの時の引きが安定してる感じだ
いわゆるオールドタイプ最強ってやつだな

輝夜もここでのカリスマが上がるとは、姫様マジカリスマ。
強めなチームとの試合、紅魔も相手して稼ぎにくかったけど、その分しっかり練習したし
大会序盤はキャッチ一本でカリスマぐぐーんといけるかも

672 :森崎名無しさん:2014/04/25(金) 03:05:11 ID:???
ザルキーパー扱いも今は昔だな

673 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:35:32 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>>669
輝夜が勝手にブルノを恐れているだけとも言います。
まあ、確かにブルノさんは恐ろしいのですがw
>>670
乙ありがとうございます。
ブルノさんの出番は基本想定されておりませんので、この場合は一種の死にスキルになる予定でした。
出番があるとしたら、ピンポイントでJOKERなりクラブAなりを引いた時でしょうが、
その確率は極めて低いと思います。 ……とはいえ、その極めて低い確率を引き当てるのがキャプ森なのですがw
>>671
乙ありがとうございます。中山さんは好不調の差が大きい感じはありますね。
そういった意味でも差別が出来ていて作者も嬉しい限りです。
姫様も中々強いですが、相手も成長しているので、大会序盤と言えどもキャッチ一本はちょっと厳しいかもしれません。
でも、パンチングを積極的に狙う事は戦術的にもカリスマポイント的にもアリになってくると思います。
>>672
今では一流! ……にもう少しで届かない程度のGKに成長しましたね。
一対一は弱めですが、初期値が高めだった事もあり、現状でもそこらの選手には負けない程度には強いです。

674 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:37:50 ID:???
★人気投票ボーナス・輝夜→ ダイヤA ★
ダイヤ→カリスマを演じきった(?)ため、輝夜のカリスマポイントが+ 5 !(現在:2/8)

輝夜「グフフフフ……! しかもこりゃ大当たりじゃないの。 これで私のカリスマ度も吸血鬼級にはランクアップしたわね!
まぁ、私ってば元からカリスマだったけど!? 元の位置に戻りつつある的な!?」

ウサギB「(あっ、いつもの姫様だ!)」

ウサギE「……と、いうわけで見事なカリスマを演じ切った(?)姫様でした〜」

輝夜「ムフフフフ……これで大会ナンバーワンGKは私のもの――って、おいィ!?
私の出番これだけ!? もっと1スレ目からダイジェストで私の活躍と成長を称えたりしないのォ!?」

ウサギD「しゃ、尺の都合です! 仕方ないんです!」

輝夜「ムググ……尺の都合ならば仕方ないわね。 ――そんなら頑張りなさいね、モブイナバズ!!」

ウサギK「あ、あははは……ありがとうございます……(姫様ってば大変な方だなぁ……色々と)」

*輝夜のカリスマポイントが+5されました。 2→7/8

675 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:38:50 ID:???
ウサギC「ふ〜、というわけで第7位の発表でした〜…」

ウサギK「そして次からはいよいよとうとう! ベスト5の発表になります!!」

ウサギE「ここまでの7位とベスト5とは…なんと8票もの開きがあります。
そして5位と4位の間にも同じく8票の開きがあり、3位はそれよりも2票多い。
だけど、その3位すらも――第2位のキャラクターに投じられた得票数の半分にも満たない」

ウサギB「そしてそんな圧倒的なキャラクターすらも、第1位では無く。
その上に7票もの差を付けた超・圧倒的1位が存在するわけです。
……まるで、一昔前のインフレバトル漫画みたいな票数差だね」

ウサギD「私とかなんて、姫様の半分の票数なのに〜!?」

ウサギK「――という修羅の人気投票を勝ち上がった5人……って、5位が同着だから、えっと……。
――6人の戦士達を紹介していきましょう! まずは第5位に選ばれたお二人からです!」

チャ〜チャララチャラララララ〜〜〜〜↑ (←シンデレラケージの〆っぽいとこのBGMで)

676 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:40:03 ID:???
☆第5位(42票)☆

因幡 佳歩、因幡 てゐ

佳歩「み、みんなぁ〜!? 会いたかったよ〜!!」

てゐ「……この結果で、最初に言うセリフがそれかいな」

佳歩「だ――だってぇ。 今まで皆一緒だと思ってたのに、この結果発表は私だけ一緒じゃないし…。
私、てっきり次のイジメのターゲットになっていたのかと心配で、夜も眠れなかったんですよ!?」

ウサギB「それは確かに、何も言わなかった私達も悪いけど……。 ちょっと悪く考えすぎだよ、佳歩…」

てゐ「うぃ〜っす。 とゆことで5位に選ばれたのは可愛いてゐちゃんと可愛い佳歩ちゃんだったよ〜」

佳歩「私は可愛くありませんっ!?」

ウサギC「す、すごいキャラ力だ……! 凄くナチュラルにわたしたちが話しづらいく〜きを形成してるよ…」

ウサギE「ま、まぁ。 佳歩ちゃんは結構突っ走りがちだし、てゐ様はてゐ様でそれを窘めずに
むしろ面白半分で油を注いじゃうタイプの方だから……」

ウサギD「てゐ様も佳歩ちゃんも、皆おなじみかな? 二人とも、鈴仙さまといつも行動を共にしてるイメージがあるよ」

てゐ「ん〜……ま、確かに昔よかは一緒な事も増えたかなぁ。 コンビプレイ練習とかしてたし」

佳歩「私だって鈴仙さまとは、ルナティックス黎明期からの名コンビだったもんね!」

ウサギB「(そう思ってたのはたぶん佳歩ちゃんだけだと思う……)――鈴仙さまとは特に親密な関係の二人は、
ルナティックスを含めてもその評価値はトップクラス!
佳歩ちゃんなんかは評価値を高めたことにより、第2の評価値ボーナスイベントを発生させた……2番目の選手となりました。
一番目は中山さんだったんだよねぇ」

677 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:41:14 ID:???

ウサギK「――という事は、てゐ様とも何かがあれば2回目のボーナスイベントも発生するのかなぁ?」

てゐ「うしし、それはナイショさね。 それに、実は案外低いかもしれないよ? 私の鈴仙ちゃん評価値」

ウサギC「さ〜て。 そんな仲良しイナバなてゐ様と佳歩ちゃんも、同時にコメントを発表していくよ〜!」


>鈴仙さんに似てる部分が多いですよね。鈴仙が先駆者として、佳歩ちゃんを導いて行きたい。そして幻想郷選抜入りだ!

佳歩「鈴仙さまの事は尊敬してますから! 鈴仙さまは絶対謙遜するけど……私からすると、鈴仙さまは凄い方です!」
てゐ「(あ〜、似てるかもなぁ。 鈴仙ちゃんがお師匠様や中山さんを追っかけてる時とそっくりだもん、今の佳歩の目)」

>どういう子に成長するかな

佳歩「やっぱり私は鈴仙さまと2トップを張れるFW! ――なんだけど、どうしてもフィジカルが苦手で……」

>名前を考えた者として、入れざるを得ない!(慧音さんの説明を聞いて、そこまで深く考えてなかったなんてとても言えない
……せいぜい頑張る子だから、一歩ずつ進んで欲しいくらいしか)

佳歩「頑張る子だから、一歩ずつ進んで欲しい……? ――凄いっ! 深く考えてるじゃないですか!」

>名無しウサギからの成長は正に1章の集大成

佳歩「…ホントは、私だけじゃなく、皆も名前を貰っていければ嬉しいなって思います。
でも、それはこれから……だよね?」
ウサギ達「「「「「お〜〜〜〜〜〜っ!!」」」」」

>まさに大物食い

佳歩「私だって、やる時はやるんだから! 小さいからって馬鹿にしないで!!」

678 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:43:01 ID:???
ウサギD「以上、佳歩ちゃんへのコメントでしたっ。 次はてゐ様へのコメントに行きます!」

てゐ「あ〜い」

>ウサギ達のリーダーにして、鈴仙のよき理解者。そして相棒みたいにもなってる。まじてゐさんすごいっす。

てゐ「ホントは鈴仙がリーダーなんだけど……鈴仙ったら「こみゅりょく」低いから、私が代行してたりもするのさ。
でも、ま。 鈴仙ちゃんは愛されキャラだからね〜」

>最近かなりの人格者に思えてきたてゐさん。

てゐ「清濁併せ持つのが真の人格者ってモンよ。 そう言う意味では中山さんもパスカル君もまだまだコドモだね」

>真実の友情(ただし落とし穴を除く)

てゐ「私の落とし穴は違うから。 愛のある落とし穴だから大丈夫」
ウサギB「(何でも愛って言えば許される的な風潮って良くないよね…)」

>ずっと鈴仙を支え続けてきた一人だよね

てゐ「……ま。 私も鈴仙には助けられてるからねぇ…」

>何だかんだで面倒見がいい

てゐ「誰もやんないから、仕方なく面倒見てやってるだけだよ。 ホントだよ?」

>てゐんげは実に滾る

てゐ「テインゲツインとか開発してみよっかな〜」

679 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:44:21 ID:???

>できる女

てゐ「できない女の世話焼いてる内にこうなっちゃった」

>縁の下の力持ち!

てゐ「あんがとさ〜ん。 私、こういうポジションの方が好みなんだよね〜」


ウサギC「いや〜、しっかしコメントが多いですね〜」

ウサギE「得票が多いと言う事は、それだけコメントを残したい! …という熱意のあるファンの方が多いんだと思うわ。
作者としても、本当に嬉しい事です。 ――と、作者さんから伝言が」

ウサギD「(さくしゃさんって、結局どんな存在なんだろう……)――そ、それじゃあ。
佳歩ちゃんとてゐ様へのボーナスくじの時間です!」

ウサギB「二人とも、この箱から1枚だけくじを取り出して下さいね。 
くじに書いてあったマークによって、プレゼントする景品が違ってくるから」

佳歩「む、む〜ん。 この肌触り……これはきっとダイヤ賞。 いやいや、やっぱりクラブ賞かも。
うう〜ん、何時まで経っても決められないよぉ……」

てゐ「ほいっと」(即決)

ウサギK「さあ、くじの結果が気になる所ですが! 結果は〜!?」

佳歩「う、うう〜ん。 悩みます……」(←まだ引いてない)

680 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:45:50 ID:zEsgW7sM

先着2名様で、

★人気投票ボーナス・佳歩→! card★
★人気投票ボーナス・てゐ→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

〜佳歩の場合〜
JOKER→ダイヤ+佳歩「一瞬でも……閃光のように!!」佳歩がスキル・閃光少女を習得!?
ダイヤ→佳歩「こ、これは…「ショウの大冒険U」ですっ!?」佳歩がほんの少しだけ覚醒しやすくなる!
ハート→佳歩「あっ、これは外の世界で人気の――「愛空」! 読んでみたかったんだ〜」佳歩、甘い恋愛小説で今ドキ女子になる!
スペード→「パチュリー・ノーレッジの賢者の戦術 第3巻 〜円は直線を包む〜」だった。
       佳歩が少しだけパチュリーに興味を持つ…かもしれない。
クラブ→ メガ牛丼 1カ月分だ!
クラブA→佳歩「ど、どうしよう……決められないし……わ、私……棄権します!?」なんと佳歩、ボーナスを自ら放棄!

〜てゐの場合〜
JOKER→てゐ「ガチでやってみようかな、「テインゲツイン」……」本当にテインゲツインのフラグが立つ!?
ダイヤ→観光誌「幻想郷の遊び場スポット」だった。 てゐ「これいらんし、鈴仙ちゃんにあげよっと」
ハート→「ビール券」だった。 てゐ「(飲みに行くのも悪くないかも……)」
スペード→「7つ葉のクローバー」だ! てゐ「なんか縁起がいいなぁ〜」
クラブ→ おでんのつゆ 1カ月分だ!
クラブA→てゐ「ひ、一つ葉のクローバーしか見つからなくなった…」てゐの自慢の幸運が薄れている!?

681 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 00:46:38 ID:???
★人気投票ボーナス・佳歩→ スペードJ

682 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 00:46:52 ID:???
★人気投票ボーナス・てゐ→ スペード7

683 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 00:49:42 ID:???
五つ葉のクローバーは死の象徴とか聞いたことある気がする
だから葉っぱが多いほどいいものではないのかも?
あとメガ牛丼1か月は確実にデブる

684 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:55:35 ID:???
佳歩がうさんくさい?戦術本をゲットし、てゐもラッキーセブンなクローバーをゲットだ!
……と、行った所で今日の更新は更新はここまでです。
>>683
ラッキーセブンなんできっと縁起が良い筈です(適当)
太ったら、苦手のフィジカル不足も解消されたかもしれませんねw

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

685 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 11:20:00 ID:???
こんにちは、今日は休みですが帰りが遅くなりそうなので少しでも更新します。

★人気投票ボーナス・佳歩→ スペードJ ★
スペード→「パチュリー・ノーレッジの賢者の戦術 第3巻 〜円は直線を包む〜」だった。
       佳歩が少しだけパチュリーに興味を持つ…かもしれない。
★人気投票ボーナス・てゐ→ スペード7 ★
スペード→「7つ葉のクローバー」だ! てゐ「なんか縁起がいいなぁ〜」

佳歩「て、て〜いっ!」

ウサギB「そ、そんなに気合いいれて引かなくても大丈夫だよ、佳歩ちゃん!?」

佳歩「えへへ…。 なんか、自分が今まさに引こうとしてたヤツのとなりが大当たりなんじゃないか?
って気がすると中々引けなくって……」

ウサギE「(この子もある意味、困った子ねぇ……)――で、引いたくじがこれね。
えっと、スペード賞だから……はい、これ」

佳歩「ほ、本? でも少し難しそうな感じの本だね……」

ウサギD「鈴仙さまが良く教えを乞いに行ってるパチュリーさんが書いた戦術本だよ〜。
そこそこ評判が良い本だって、本屋のお姉ちゃんも言ってた!」

ウサギC「「第1巻〜獲物は逃がすな〜」、「第2巻〜相手の誘いには絶対乗るな〜」と比べたら
マシな内容かなと思ってこれにしたんだよね〜」

佳歩「あ、あははは……。 ありがとう、大事にするね(――でも、凄いなぁ。 自分で本を書いて売るなんて。
今度、一回会ってみたいなぁ……)」

686 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 11:23:36 ID:???
ウサギK「そして、てゐ様への商品は――こちらです」

てゐ「おっ、7つ葉のクローバーじゃん。 縁起良いねぇ」

ウサギB「えっ、そうなんですか?」

てゐ「いや、知らん! ……まぁ、ラッキーセブンだしね。 私になんか不幸があっても、
それを帳消しにするだけの何かがある! ……かもしんないし」

ウサギE「(でも正直、てゐ様にとっての7つ葉のクローバーなんて。
私達一般ピープルにとっての4つ葉のクローバーくらいの価値なのかも……)」

*佳歩がパチュリーに少し興味を持ちました。 パチュリーの元に佳歩を連れてくると良い事がある……かもしれません。
*てゐが「7つ葉のクローバー」を入手しました。 てゐの身に不幸があった場合、クローバーがそれを帳消しにする…かもしれません。

687 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 11:24:57 ID:???

ウサギK「さぁ! ドンドン行きましょう! 次は第4位の発表ですね!」

ウサギB「第4位に輝いたのは――これまたご存知のこの方です! どうぞっ!」

チャ〜チャララチャラララララ〜〜〜〜↑

☆第4位(50票)☆

中山 政男

中山「やあ皆久しぶり。 暫くずっと出番が無かったにも関わらず、ここまでの票数を頂けるとは僥倖だよ」

ウサギC「なかやまさん! なかやまさんじゃないか!!」

ウサギD「中山さ〜ん! 会いたかったよ〜〜!」

ウサギE「――と、ナチュラルに人望ありまくりな中山さんですが。
現在は何か思うところがあったのか、修行の為にルナティックスを一旦離れています。
……あの、一体何をされているんですか……?」

中山「そうだなァ、つまびらかにするのは恥ずかしいから、掻い摘んで貰うが…。
――端的に言えば、「道場破り」みたいな事をしているよ。
幻想郷中の強者に勝負を挑み、そこから新たな力を得たり、彼らの奥義を自分の物としたりするために練習している。
……ひょっとしたら、鈴仙さんともバッタリ出くわす事もあるかもな。
そうなったら、啖呵切って出て行った以上少し気まずい感じもするが」

ウサギK「中山さんから感じる雰囲気……まるでお師匠様とほぼ互角なような感じなんだけど。
――これって、私の気のせいじゃないよね?」

ウサギB「た、たぶん……。 なんだか、より只者じゃない感が高まったっていうか」

688 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 11:25:57 ID:???
中山「さあ。 いざ蓋を開けてみれば案外大したことないかもしれないじゃないか?
――まぁ、俺としても納得の行く結果は出ているように思える。 復帰にはまだ時間がかかるが、期待していてくれ」

ウサギD「と、という事で、中山さんへと寄せられたコメントを紹介していきましょう!」

>中山さん!

中山「ああ、呼んだかい?」

>『森崎のように粘り強くもなく〜』の台詞と、マインドエクスプロージョンVSソウルブロックのシーンは燃える。

中山「鈴仙さんは頑張ってはいるが……お世辞にも強い人物とは言い難いと思う。
鈴仙さんの新しい技は――そんな自分の弱さを受け入れたからこそ放てた物だと思うな。
俺にはそれこそが、彼女の強さだと考えるが」

>トップ下やってくれないかなー、って思ったり

中山「このチームではトップ下をやる経験もあったからな。
少なくとも、大友中時代の俺よりも今の俺の方がトップ下の適性はあるように感じる」

>中三…だと…

中山「正確には、もう高校1年生かな。 ――入学前に幻想入りしたせいで、今まで一回も行ったことがないが」

>ゴンゴール!

中山「ブリッツシュートの改良案も少しずつではあるが形になっている。 復帰後は、積極的にゴールを狙うのも面白いかもな」

689 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 11:33:05 ID:zEsgW7sM
ウサギE「――はい。 中山さん、コメントへの返信ありがとうございました」

中山「いやいや、こちらこそ礼を言いたいくらいさ」

ウサギK「さあ、それではボーナスくじの発表にうつります! 中山さん、クジを引いて下さい!」

中山「ああ、ありがたく引かせて貰おう」

先着1名様で、

★人気投票ボーナス・中山→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→中山「修行のお陰で凄い筋肉が身に着いたぞ!」中山きんにくんだった!
ダイヤ→大会1日目終了後、森崎と出くわす! そして…!?
ハート→「ファンシーなリボン」だ! そういえばずっとサニーとのフラグが宙ぶらりんだった!
スペード→「わさビーフ1年分」だ! 食べ過ぎないようにね!
クラブ→ オレンジジュース 3カ月分だ!
クラブA→その時、謎のスナイパーからの銃弾が! 中山享年16歳!?

690 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 11:34:06 ID:???
★人気投票ボーナス・中山→ クラブ6

691 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 11:35:30 ID:???
くっ・・・意味のないものばかり引いてしまう・・・

692 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 11:38:24 ID:???
――と、いったところで一旦ここまでです。
>>691
まぁ、それを言いだせば殆どが意味の無いものばかりですので。
ダイヤ以外はプラグインに限らず、意味があるようで無いくらいの景品が多いと思います。

それでは、失礼致します。

693 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 11:49:44 ID:???
完全な番外で本編を差し置いて大幅に強化とかになってもアレだし
基本意味なくてOKですよね。
だけど人気一位がチームに加入みたいな大ボーナスは混ぜてもええんやで?w

694 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 12:06:29 ID:???
人気一位なら出さざるを得ない

695 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 12:11:54 ID:???
ボーナスあったとしても鈴仙のブロック強化みたいな
弱すぎる能力への救済とか、ブルノさんの少なすぎる出番の救済とかが妥当w

696 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 17:35:07 ID:???
BRN is GOD

697 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 20:17:07 ID:???
飲みすぎると口内炎できそうだけど、案外悪くないかも。
そういえば旧作にオレンジっていたっけな。(似非美鈴みたいなの、野良だけど)
……まさか魔界破り!?

698 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 20:19:53 ID:???
バキッゴキバキュゴゴギッガギュッ・・・(オレンジを絞る音)

699 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 20:20:55 ID:???
かんきつ類の香りは木や葉にもあるからこうやって一緒に絞るといいよ
マジで

700 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 23:58:26 ID:???
こんばんは、今日も発表をしていきます。今日で1位までの発表が終われば良いなぁ…と思ってます。
>>693
人気投票のボーナスは、数値的な強化とかイベント的なボーナスではなく、
そのキャラに興味を持って貰うためのきっかけになれば良いと思っています。
ただ、人気1位さんがチーム加入は、ウサギKちゃんの出番的な意味でも控えたいですね。
そもそも、ブルノさんの加入はボーナスでは無くペナルティと言うべきかもしれませんw
>>694
東方原作の某魅魔さまみたく、「出そうなんだけどやっぱり出ない」
……的な焦らしもまた良いのではないかと思っています。
>>695
鈴仙のブロック強化は充分にアリですね。ブルノさんの出番は個人的には丁度良いと思っていますw
>>696
私はBRNは屑だと思いますね。
>オレンジについて
東方旧作はイマイチキャラを掴めていないので、私がまだ知っているキャラを中心に出す事になると思います。
オレンジの木や葉ってそんな良いにおいするんですね、私もベランダとかに一本植えてみたいです。

701 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 23:59:28 ID:???
★人気投票ボーナス・中山→ クラブ6 ★
クラブ→ オレンジジュース 3カ月分だ!

中山「オレンジジュースが大量にあるな……。 う〜む、まぁ。
幻想郷では比較的貴重な糖分とビタミン分だ、ありがたく滋養の為に使わせて貰うよ」

ウサギB「中山さん、練習頑張ってくださいね……?
私たちも、すっごく強くなった中山さんと、またサッカー出来る日を楽しみにしてますから!」

中山「ありがとう――それじゃあ、また。 パスカルや……鈴仙さんにも宜しく」

ウサギK「ええっ! 中山さん、頑張ってください!」

ウサギ達一同「「「「がんばってください!!!!」」」」

中山「ハハ……。 本当に―――ありがとう、皆」

*中山には特に何も起きませんでした。

702 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 00:00:45 ID:???
ウサギE「――さあ。 次はいよいよベスト3となるわね!」

ウサギD「うんっ! それでは、第3位の選手を発表していきます!!
鈴仙奮闘記キャラクター人気投票。 栄えある第3位に輝いたのは〜〜〜〜!?」

チャ〜チャララチャラララララ〜〜〜〜♪

☆第3位(52票)☆

反町 一樹

反町「あ、その………どうも(どうしよう……いいのかな、俺なんかがここにいて。
俺なんてロクに活躍してないし、出番も微妙だし能力も微妙なのに……。
なんだか投票してくれた人には、お礼というよりは謝りたい気分になるぞ……?)」

ウサギB「――と、いうわけで緊張しているのか無言で突っ立っている少年こそが、
今回の人気投票で第3位に輝いた、反町一樹さんです! 妖怪の山FCでは、FWとして活躍しました」

反町「……はい(でも俺ノーゴールだったし、目立つ役どころも殆ど射命丸さんに取られていたからなぁ……)」

ウサギC「う〜ん、何だか無口なヒトだねぇ」

ウサギE「反町君は無口じゃあないんだけど、言いたい事を中々言えない性格の子だからね。
何かを話すにしても、色々と考え過ぎてしまうタイプなのよ」

反町「(どうして俺は、顔見知りですらない他チームの小さい女の子に、自分の性格について語られなくちゃいけないんだ…?)」

ウサギD「反町さ〜ん、モノローグは読者には分かりますから便利ですけど。私達にそれは、中々伝わり辛いですよ……?」

反町「す、すみません。 どうにも緊張してしまって」

703 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 00:02:34 ID:???
ウサギK「(丁寧な物腰だなぁ……。 こういう秩序を重んじる性格が、天狗達に気に入られたのかな?)
――そ、それじゃあコメント紹介に移っていきますけど……言いたい事は言って下さいね?」

反町「…ど、努力します」

>もう外の世界は忘れてここで家庭を持って骨をうずめた方がいいよ

反町「あはは…(――そんな簡単に言ってくれるが。 色々と身の周りの整理とか、生活環境とかを考えると少し難しいよなぁ…)」

>オータムラブラブドライブを撃てる日が来るのか!?

反町「そ、そんな恥ずかしい名前のシュート撃ちませんよ!?」

>秋姉妹と三人で誰よりも幸せになるがいい

反町「ハハ……ど、どうも(でも実際、3人で幸せとか良いのかなぁ…? 重婚は犯罪だぞ?)」

>さすが反町!反町スレで機会があってもできなかった事をたった1回のJOKERでやってのける!そこに(ry

反町「(反町スレ……? 俺の事を誹謗する裏サイトみたいなものか? くそっ、日向め……!)」

>三人の結婚式にはうどんちゃんも呼んでね

反町「け――結婚だなんて! 鈴仙さんにはお世話になっているけれど、まだそうは言えませんよ!」

>頭脳明晰、運動神経抜群、ルックス良し、この世界じゃなかったらねたまれるべき存在

反町「どうなんだろう……? 実際、俺が日向を妬んでいたように。 俺も、皆からは妬まれる存在だったのかもしれないな」

>何でソリマッチこんなにモテるの? 頭が良くてやさしいからなの? どこの大国主じゃ。

反町「(東邦に居た頃はそんなにモテなかったんだけどなぁ……。 いわゆる「良い人」止まりだったというか)」

704 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 00:04:17 ID:???
>ポイズン
>ポイズン

反町「(――なんで俺と言ったらポイズンなんだろう……?)」

>秋姉妹2人が!俺の翼だ!

反町「(そんなセリフも言ってみたいけど……今の俺じゃあ、笑われるだけだろうな)」

>リア充パワーを手にして、それなのにポイズン。

反町「リア充…? リアルが充実している人の事だったっけ。 確かに、それなら今は充実しているなぁ。
(でも、ポイズンって一体どういう事なんだ……?)」


ウサギC「ね、ねたましい……」

ウサギB「――ってな感じで、反町さんには、その……恋人に関する話題も多かったですね?」

反町「ええ……いやもう、何と言うか恥ずかしいというか……」

705 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 00:05:21 ID:???
ウサギE「全ての発端は、ヒューガーとの戦いの後の宴会でした。
鈴仙さまが何気なく、妖怪の山FCの雰囲気について反町さんに質問をした時!
「まさか出る訳が無いだろう」と信じて疑わなかったJOKERさんがピンポイントで登場。
作者としても、これまでのスレの中でも1、2を争う「なにィ!?」展開にドギマギしながら書いていた事を思い出します」

ウサギK「しかも、その後の試合では成り行きでお姉さんの方にもツバかけてるし。
確かに出番は少ないけれど、ネタの愛され具合と強化具合は半端ないですよ、反町さん……」

反町「そ、そう言われればそうかもしれない……」

ウサギD「でも、その時の判定で覚えた「焼き芋ジスタ」だけど……。 ――この大会は秋だから、大きく活躍するんじゃ?」

ウサギC「A出したけど11人抜いてゴール決めるとか?」

反町「いやいや……秋についてはそうだけど、撃ち損じで11人抜いてゴールとか。
そんなシュートの化け物が居るんなら、むしろ見てみたいぞ?」

ウサギC「かがm…いや、何でもないです」

ウサギB「――さ、さあ! そういったところで、そろそろ反町さんへのボーナスくじ、始めていきますよ!」

反町「本当かい? 実は俺も引いてみたかったんだよなぁ、くじ」

ウサギC「(JOKER引いたら、私この人の弟子になろっと!)」

706 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 00:07:03 ID:???
ウサギE「――さて。 反町さんのボーナスはどうなったでしょうか? 気になる結果は…?」

先着1名様で、

★人気投票ボーナス・反町→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→反町、「再臨・オータムドライブ」を習得! 通常シュート時1/53で威力67のドライブシュートが撃てる!
ダイヤ→秋姉妹との新必殺トリオプレイの威力が+1される!
ハート→スキル・焼き芋ジスタが秋ジスタに進化する!
スペード→言いたい事をちょっとだけ言えるようになった! …気がする。
クラブ→ おでん 3カ月分だ!
クラブA→反町、不良高校の教師となる! GTS(グレートティーチャーソリマチ)だ!

707 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 00:08:00 ID:???
★人気投票ボーナス・反町→ クラブ8

708 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 00:10:28 ID:???
魚か(練り物だけど)、秋姉妹地味に喜びそうじゃないか。
珍しく食べ物系のプラグインに外れないな。

709 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 01:07:45 ID:???
芋食べに行くついでに冷やかしてみるか
ちゃっかりトリオプレイも覚えているなんて…いやらしい

710 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 01:32:40 ID:???
スートが黒いな、上位ボーナス

あと反町スレというのは多分簡単に説明するとこんなん

1反町がキックオフシュート
2みんな吹っ飛ぶ
3ゴール、三杉歓喜
41に戻る

711 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 01:40:06 ID:???
★人気投票ボーナス・反町→ クラブ8 ★
クラブ→ おでん 3カ月分だ!

反町「あっ…おでんじゃないか! 随分と懐かしい感じだ!」

ウサギB「ちなみに反町さんって、妖怪の山にある天狗の集落に仮住まいしているんですよね?
あそこではどんな料理が出るんですか? ちょっと気になります」

反町「う〜ん、まぁ……山の幸を使った和食が多いかな。 でも、たまに外界のお菓子とかも出回ったりするんだ。
時期の関係もあるかもしれないが、おでんはあんまり見かけないな」

ウサギE「それは良かった。 是非、秋姉妹の方々と分け合って、心暖かい秋をお過ごしくださいね!」

ウサギC「浮き玉補正もあげてくださいね!」

反町「(浮き玉補正……?)――あ、ああ。 本当にありがとう」

*反町がおでんを入手しました。恐らく秋姉妹と分け合って楽しく食べます。

712 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 01:41:46 ID:???
ウサギK「に、人気投票も佳境になってきたね、皆!」

ウサギB「ええ、結果発表も後は2位と1位の発表を残すのみ。
そして――この2位と1位こそが、二人でこの人気投票全体の得票数の23%程度を占めているのだから、
本当に化け物じみた得票数となるよね……。 ――はてさて、それでは発表に移ります!
鈴仙奮闘記キャラクター人気投票。 栄光の第2位に輝いたのは〜〜〜〜〜〜!?」

ウサギC「ダカダカダカダカダカダカダカダカダカダカダカダカ………!」

ウサギD「じゃ〜ん!」

ウサギE「第2位、鈴仙・優曇華院・イナバ! 得票数は114票です!!」

チャ〜チャララチャラララララ〜〜〜〜♪


☆第2位(114票)☆

鈴仙・優曇華院・イナバ


鈴仙「き、来た! 遂に再び私の時代来た!? これで勝てるッ!?」

ウサギB「(鈴仙さま、喜び方が小物っぽいです……)――と、いうわけで。
私たちのリーダーにして、永遠亭ルナティックスの急成長エースストライカー!
そして……この物語の主人公でもあります鈴仙さまが、栄えある第2位に輝きました!」

鈴仙「昔の人気投票では、私も2位でブイブイ言ってたもんだわ……じゃなくて。
――本当にもう。 いっつもいっつも頼りなくてウジウジしてるトコばっかりで申し訳ないけど。
それでも、こんな私に投票してくれて本当にありがとうね、皆!」

713 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 02:02:56 ID:???
ウサギD「鈴仙さまは頑張ってますよ〜。 その証拠に、ついてるコメント数だって18個とトップなんですから」

ウサギE「ええ。 どのコメントも熱意が籠っていて、本当に皆が鈴仙さまが大好きで、
なんとか1位にしてあげたい! ……という想いが伝わってくるようでしたよ?」

鈴仙「ほ、ホントに!? ううっ、あったかいわねぇ……」

ウサギK「という訳で、コメントをドンドン紹介していきましょう! 鈴仙さま、準備はOKですか?」

鈴仙「うん! お願い!」

>鈴仙さん頑張れ!
>頑張れ!
>頑張ってください

鈴仙「えへへ、ありがと♪ 大会ではもっと頑張るわね!」

>最近の鈴仙さんは本当に主人公してるし、好感が持てる。二章では更なる飛躍を期待してます。

鈴仙「私も、最近ちょっと成長したかなぁ…って自信が持てるようになったの。 だから、そう言ってくれて嬉しいわ」

>伊勢うどん
>麺類
>そんなことよりおうどんたべたい

鈴仙「私はうどんじゃな〜いっ! …でも、うどんは好きだけどね。 伊勢うどんとか食べてみたいし」

>主人公が一意にならなくてどうするのか・・・主人公・・・だよね?

鈴仙「誰が何と言おうと、これが私の物語よ!」

714 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 02:06:30 ID:???
>ブルノには負けたらあかんで。

鈴仙「姫様じゃないけど、ブルノさんはホント恐ろしいわね……」

>一番は鈴仙!

鈴仙「ありがとう。 私は1位にはなれなかったけど、誰かの一番になれたんだったら、それで良いかな」

>下積み時代長かったね

鈴仙「私は天才じゃないから。 …練習しても中々上手くならないし、試合でも上手く行かないしで大変だったわ」

>噛ませ兎じゃない鈴仙が森崎板で見れるのは鈴仙奮闘記だけ!

鈴仙「私は八意永琳の噛ませ兎じゃないんだ!! ……とか、一度は言ってみたかったり」

>エアゴール!!

鈴仙「へへっ、ゴールを決めるだけがFWの仕事じゃないのよ!」

>主人公は、君だ!

鈴仙「ありがとう。 お陰で、胸を張って戦える……ような気がするわ」

>私はうどんちゃん!

鈴仙「違います」

715 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 02:07:53 ID:???
>脳内イタリアのバッドエンドは大変な目にあいました

鈴仙「うっ……頭が痛い……」

>私の青春

鈴仙「う〜ん、私は今こそが青春な気がするわね! 後は恋愛かなぁ…。
――えっ、中山さんやパスカル君? いやぁ、それはちょっと違うのよねぇ」
ウサギB「(鈴仙さまって、地味に男性へのハードル高い……?)」

>人気投票、テイクオフよーっ! 泥臭くても、臆病でも、強くなくも……それでも頑張る鈴仙さんは実は一番主人公していると思います。

鈴仙「人気投票始まってすぐのコメントだったわね、ありがとう!
うん……! 私は、私なりにやっていくと思う。 師匠や中山さんの言う通りじゃなく、自分で考えて、ね」


ウサギC「さっすが鈴仙さま! すっごいコメントだったね〜」

鈴仙「フフン、これが私の実力よ! …なんちゃって。 でも、本当に嬉しいな……!」

ウサギB「鈴仙さま、感極まっている所申し訳ないですが…恒例のボーナスくじを引いて下さい!」

鈴仙「――って。 えっ、私も良いの?(――とは言ったものの。 経験則的に嫌な予感がするのは私だけ……?)」

ウサギD「鈴仙さま、この箱に入っているのから1枚選んでくださいね」

鈴仙「よ、よ〜し」

ウサギE「さて。 そんな鈴仙さまのくじの中身は何だったでしょうか? それは……?」

716 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 02:13:53 ID:89V9Lkd2
先着1名様で、

★人気投票ボーナス・鈴仙→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→なんと永琳から「超鈴水」を貰える!
ダイヤ→鈴仙の人気度が+ 3
ハート→鈴仙、スキル・ブロック+2を入手!
スペード→鈴仙の狂気度が+ 4
クラブ→ 大福お粥 半年分だ!
クラブA→なんと「ふわたり手形」二枚目だ!

717 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 02:14:00 ID:???
★人気投票ボーナス・鈴仙→ スペードK

718 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 02:14:08 ID:???
クラブAこい!
★人気投票ボーナス・鈴仙→ スペードJ

719 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 02:17:58 ID:???
>>ウサギB「(鈴仙さまって、地味に男性への ハードル高い……?)」

鈴仙「いやそんなことないはずだけどなあ……ってなにか思い出してはいけないような気がする」

720 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 02:19:27 ID:???

ブルノ奮闘記 人気投票
1位:ブルノ
みんなありがとう
2位:ブルノ
フン
3位:ブルノ
神に感謝
4位:ブルノ
くっ ブルノに負けた・・・
5位:ブルノ
順当な順位ですね

6位ブルノ
7位ブルノ
8位ブルノ
9位ブルノ
10位ブルノ


721 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 02:24:33 ID:???
鈴仙の狂気度がまたも上がったところで今日の更新はここまでにします。
……本当は鈴仙については長々と書いていたのですが、間違ってファイルを消してしまったので、
簡単めな発表となってしまいました(泣)
明日はブルノさんについてさくっと紹介して、第2章に入って行ければと思っています。

>>708-709
おでんは普通に食べたいですね…。
トリオプレイは天狗トリオのような連続ワンツーになる予定です。
>>710
三杉は歓喜したり翼に突っ込んだりと大忙しでしたね…w
>>719
某スレでは彼氏持ちでしたが、このスレでは男っ気があんまり無い感じのキャラ付けをしていますね。
半分くらいは作者の趣味(鈴仙に男はいらぬ!)が理由ですがw
>>720
ブルノ奮闘記スレはいつも面白いですからね、仕方ないね

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

722 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 02:32:13 ID:???
乙です
自分も毎日1位にしたくて投票してました!(鈴仙とは言ってない)


723 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 07:51:40 ID:???
乙でした。基準が反町やバビだったらハードル高いぜ……。
>反町「(東邦に居た頃はそんなにモテなかったんだけどなぁ……。 いわゆる「良い人」止まりだったというか)」
こういうのって抜け駆けしたら所属したグループから抹殺されるんじゃなかったっけ? 知らんけど。
行く先々で女に助けられてる反町はどう考えても補正バリバリです。本当にありがとうございました。
それに、今の両手に秋状態ならやたらフラグ立てまくるよりはいい人止まりの方がよろしかろうもん。

724 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 11:52:21 ID:???
ブルノが1位の時点で狂気ですからね
そりゃあ狂気度も上がりますって

725 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 12:54:41 ID:???
こんにちは。今日も更新をしていきます。
>>723
乙ありがとうございます。毎日投票して下さって、本当にうれしいです。
>>723
乙ありがとうございます。
反町は松山や三杉や岬と似てますのできっとイケメンですし、井沢君似のバビ様もイケメンですよね。
中山さんとかは外見イケメンというより性格イケメンなので、まあ多少はね?
中学生の恋愛といったら、反町に限らずそんなものかもしれませんね。
>>724
確かに、それも含めてのボーナスとなりますねw

726 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 12:55:50 ID:???
★人気投票ボーナス・鈴仙→ スペードK ★
スペード→鈴仙の狂気度が+ 4 !

鈴仙「――何か、今おニューの兎耳がよからぬ電波を受信したような気がする…」

ウサギD「き、気のせいですよぉ……きっと」

ウサギC「……アハハハハハハハハハハハッ」

*鈴仙の狂気度が上がりました。28→32

727 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 12:57:19 ID:???

ウサギE「――は、はい。 それでは、いよいよ待望の第1位の発表に移りたいと思います」

ウサギB「鈴仙さまへの票も凄かったですけど、1位のキャラはそれをも更に上回りました!
いやはや、熱心なファンが居たというかなんというか……」

ウサギC「鈴仙奮闘記人気投票でブルノさんってキャラ1位にして森崎板住民泣かせようぜ! …っと」カタカタ

ウサギD「し、Cちゃん!? 姫様のお古のパソコン使って何やってるの!?
しかもさらっと1位のキャラネタバラシしてるし!?」

ブルノ「俺の技だ!」

ウサギK「違います! というか紹介もないのに先に出ないで下さい! ああ、もう……!」

ブルノ「それじゃあ最高に美しい結果発表に行くぜ! 第1位!
ダガダガダガダガダガダガダガダガダガ ジャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!」

ウサギC「(こ、こいつ……なんてぜつみょ〜なドラムロールなんだ……)」

728 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 12:58:46 ID:???
☆第1位(121票)☆

ブルノさん

ブルノ「ハッァハ〜〜ッ!! 俺が神だ!」

ウサギD「(上の狂気的な笑い声、どうやって発音するんだろ…)
――え、ええ〜っと。 ブルノさん、おめでとうございます」

ウサギE「出番はイタリア戦1試合のみ、しかも試合出場時間は僅か5分。
実績はお師匠様の爆宙アポロを食らって弾け飛んだだけという、
お粗末さもここまで行くと芸術的だと言わんばかりの活躍で、作者を含む皆さんを圧倒したと思います」

ブルノ「あそこでロリ・コンナンデスのヤツが戻ってこなければ、あの試合も33−4くらいだったのになぁ」

ウサギB「(33失点する方かな?)…退場してからも、ベンチでお呪いをしたり隙あらば飛び出そうとしたり、
本当に大変な御方でしたね……。 あの豊姫様が恐れるくらいでしたから」

ブルノ「所詮は潔癖症の口だけ野郎揃いだったぜ、月の人間は」

ウサギC「スキル・ギャグキャラ補正がなければ即死だけどね〜」

ウサギK「じゃ、じゃあ……。 こんなところでコメント紹介にいきましょうか」

ブルノ「覚悟は良いか! 俺は出来てる」

ウサギK「名セリフを言うタイミングを敢えて外すのやめてくれませんか…?」

729 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 12:59:46 ID:???
>100票目!

ブルノ「100票か。 まさに歴史に残る大量得票劇だったぜ!」

>96失点目

ブルノ「今日は96失点で済んだか。 まずまずの低失点で抑えられたな」
ウサギB「(何のスポーツの話だろう。 まさかサッカーじゃないよね……?)」

>フランのシュートを見事にブロックして姫様を助けたポストの半身

ブルノ「今のはいたかったぞーーーーーーー!!」

>1はGKの番号!

ブルノ「レッチェの正GKであるこの俺様に相応しい番号だな!」

>ブルノさんは(自分でオウン)ゴールに入れるのも得意だぞ!

ブルノ「今やGKにも決定力が求められる時代だからな! このくらい普通だぜ!」(普通の魔法使い感)

>ブルノ ブルノ ブルノ ブルノ

ブルノ「へへっ、見ろよこの声援! 俺の人気度は53万程度だな!」

>一位にして幻想入りさせるぞ!

ブルノ「幻想入りだとォ!? 幻想郷がブルノさん入りするの間違いだろうが!」

730 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 13:00:50 ID:???
>(相手)チームにとってなくてはならない存在

ブルノ「自分チームだけでなく敵チームにも重宝されるとは、流石俺様だな!」

>JOKERと共に去りぬ奇跡のGK

ブルノ「俺様にはJOKERを召喚出来る能力がある! 召喚士にジョブチェンジ出来るぜ!」
ババッ!
召喚士ブルノ「私、「ジノ」を倒します。 必ず倒します」
ウサギB「はいはい…」

>驚きの出場時間5分

ブルノ「スピーチで人を絶賛させるには3分あれば充分だ。 だから、5分はちょっと長すぎたくらいだな」

>やっぱお前が一番だってばよ!

ブルノ「当たり前だってばよ!!」

>幻のGK

ブルノ「――フッフッフ。 イタリア・アドリア海の孤島に住むとされる伝説のSGGKとは俺様の事よ!」

731 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 13:01:57 ID:???
ウサギE「……えーと、その」

ウサギB「アドリア海の孤島とやらに帰って下さい。 お願いだから」

ウサギD「こ、こわいよぉ……」

ウサギC「ぶるの いず だすと」

ブルノ「ファッ!? 何何何何何この扱い!?」

ウサギK「あ、あはは……。 でも、面白かったですよ? ブルノさんの「ボケ」」

ブルノ「ボケちゃうわ! 俺様はいつでも本気や!?」

ウサギB「(ボケじゃないってのも却って怖いんだけど……)――さ、さあ。
それではこの位にしないと鈴仙さまの狂気度もオーバーフローしちゃいそうだから。
ブルノさんへのボーナスくじへ行きたいと思いますっ」

ブルノ「ヒッハァ!  ただでさえ強い俺様が更に強化なんて、バランス崩壊じゃないのかね!?
今の俺ならオータムドライブすらワンハンドキャッチ出来るわ!」

ウサギE「(…………)――ええ、それではお引き下さいね」ニコッ

732 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 13:06:49 ID:89V9Lkd2

先着1名様で、

★人気投票ボーナス(?)・ブルノさん→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→ブルノさん超強化
ダイヤ→退場
ハート→解雇
スペード→死亡
クラブ→消滅
クラブA→幻想郷がブルノさん入り

*ブルノさんはスキル・ギャグキャラ補正により全ての効果をギャグで済ませるので、
 ブルノさんが死んだり消えたりはしません。ご安心ください。

733 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 13:07:16 ID:???
★人気投票ボーナス(?)・ブルノさん→ クラブ4

734 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 13:07:21 ID:???
★人気投票ボーナス(?)・ブルノさん→ スペード4

735 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 13:08:30 ID:???
”4”なのかー

736 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 13:16:53 ID:???
ブルノ「――って、おいィ!? なんだこのボーナス!? まともなのがJOKERとクラブAしかないじゃねーか!
登場キャラを! しかも他のスレ様から半ば無断借用してるようなキャラをこうも虐めていいのか!?
現代社会にはびこるいじめの醜さを垣間見たよ俺様は!!」

ウサギB「だって、ブルノさんはJOKERを召喚する召喚士様なんですよね〜?」ニヤニヤ

ウサギC「皆が! cardで判定する中、一人! zangeを行うようなかたですよね〜?」ニヤニヤ

ブルノ「ち、ちくしょう……! ちくちくちくちく(中略)ちくちくちくちくしょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?
これで勝ったと思うなよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
青春ダーーーッシュ!! ダダダダダ!! うおおお

――――

ウサギD「って、えっ……? き、消えた……?」

永琳「――ブルノさんは、消えてなんかいないわ」

ウサギE「お、お師匠様!? いつのまに!?」

輝夜「そうよ! ブルノさんはいつまでもここに居る。 そう――私達の心の中に!!」

てゐ「ブルノさん帰ってこ〜〜〜い↑」

ウサギK「ひ、姫様にてゐ様まで!」

鈴仙「――人に出会いがあると言う事は、いずれ別れがあるという事。 皆、耐えるのよ……ッ!」

ウサギC「れ、鈴仙さままでっ!?」

ウサギB「え、ええ〜い! こうなったらもうヤケよ! 皆でブルノさんを探す旅に出ましょう!
ブルノさんはきっとまだこの世界の何処かに居る……! だから、心配しなくて大丈夫よ!!」

737 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 13:18:31 ID:???
             ――こうして、ウサギ達の新たな旅は始まった。
            今は心の中に生き続けるブルノさんを再び探す為に。
              彼女達の旅は長くつらいものになるだろうが……
          それでも、最後にはきっと、ブルノさんと再開する日も来るだろう。
          彼女達の旅は、これからも続く。 続くったら続く(ポケ○ン的に)

                                           〜鈴仙奮闘記キャラクター人気投票編・完〜


ブルノ「くぉら、待てコラガキ! 俺様を勝手に消すなー!?」

ウサギK「い、いくら何でも復活が早すぎます〜っ!?」

738 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 13:31:44 ID:???
――と、いったところで一旦ここまでです。
人気投票の結果発表が無事(?)に終わりましたので、
次からは久々に本編へと戻ります。
第2章のオープニングから始めて行きたいと思います。

また、サッカーのルールについて、先日のアンケート結果を踏まえて一部再修正を行おうと思います。
テンプレに反映させるのは次スレになりますが、それについてもオープニング前に、事前に書いておきたいと思います。

それでは、一旦失礼致します。

739 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 16:49:37 ID:???
こじんてきにはウサギKの皮を突き破ってブルノが中から出てくるところを想像していた・・・
ところでブルノが超強化されたらどうなっていたのですか?


クラブAやJOKERでまたひょっこり出てこないかな〜

740 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 17:17:37 ID:???
ウサギKをなんだと思ってるんだwww

741 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 17:20:22 ID:???
ブルノ(ウサギKの皮をかぶった)

だってこの大会のルールじゃあそうするしかないじゃなーい

742 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:42:09 ID:???
更新を再開します。
先に予告とおり、ルールの再修正について説明しようと思います。
また、1スレ目から大分時間がたちましたので、ここで大会ルールについて再掲しようと思います。

○第二章からのルール改変について・その2

・空中戦(クリア・せりあい・ダイレクトシュート等)に関する守備判定の同時化について
 これまでは、全て一律に「上から判定」を行っていた空中戦判定を、

 これからは、「空中戦に関しては同時判定(ワンツー時のようにMAX値を採用)」という風に処理しようと思います。
 なお、ブロックとクリア等両者の判定が混在している場合、両者は分けて処理をします。
 (クリアは同時判定、ブロックは上から判定…という風に扱います。 クリアの処理後に、ブロックが発生するイメージです)

・名無しキャラ(味方、敵問わず)の覚醒条件の緩和について
 これまでは、一律に「攻撃時は勝利した場合のみ、守備時はこぼれ球以上にした場合のみ(原則)」
 としていた覚醒フラグの獲得条件について、

 これからは、「名無しキャラについては、敗北時でも11以上を出していればフラグは獲得可(回収は不可)」
 という特例を採用します。(減衰成功時はフラグ回収不可とします)

743 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:43:10 ID:???
○大会ルール(1スレ目>>374から再掲)

・予選リーグ
 4チームずつ4ブロックに分かれてリーグ戦を行います。
 上位2チームが決勝トーナメント進出となります。

 前後半30分ハーフで行われます。
 勝利は3点、敗北は0点、引き分けは1点として扱い、3戦した際に最も多くの点数を獲得したチームが優勝となります。
 なお、同点のチームが複数いた場合、得失点差、得点数の順番で順位を決めます。
 延長戦やPKはありません。
 反則についてですが、レッドカード、もしくはイエローカード累積2枚で退場した場合、
 次の試合には出場出来なくなってしまうので、ご注意下さい。
 『3』人まで選手交代可能です。

・決勝トーナメント
 予選通過の8チームで再度抽選を行い、組み合わせを決定します。

 前後半35分ハーフで行われます。
 同点だった場合、前後半15分ハーフ、Vゴール形式での延長戦を行い、
 それでも決着がつかない場合はPKで勝負を決める事になります。
 予選リーグのイエローカードの累積はリセットされます。
 『3』人まで選手交代可能です。


これらの内容については、以前に紹介したルール改定とともに、次スレのテンプレにて周知していきたいと思います。
(それか、wikiに掲載しようと思います)

744 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:46:27 ID:???

                                              ――第百●●季 神無月の一。

〜大会1日目午前 妖怪の山・モリヤスタジアム〜

――ァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

まるで爆発音のような、数千もの観客達の歓声、悲鳴、怒号――。
人間も妖怪も妖精も、果てには神々までもが平等に集う現代的なスタジアムは、
今や幻想郷の歴史でも最大規模の熱気に満ちていた。

しかし、まさに一つの「異変」と形容しても誤りでは無いその魔境は、ある意味では「日常」の延長線上。
その事はその場にいる誰もが認知していたし、その認知に間違いは何一つと無い。
そう、この熱狂の正体こそ、告知より半年もの間を置いて漸く開催される大会。
まだ浅い幻想郷のサッカー史においても、重要な意義を持つであろう1ページ。
――【全幻想郷選抜サッカー大会】が、今間もなく開始されようとしていた。

実況「いよいよ! 後僅か5分ほどで開催されます! 第1回・全幻想郷選抜サッカー大会!!
ここ妖怪の山モリヤスタジアムは、早くも数千もの観客が会場に押し掛け、その座席の全てを埋め尽くさんとしております!
これほどの超満員は、これまでの大会では有り得ない! それだけに、この大会への期待が籠められているという事でしょう!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「博麗連合が今回も優勝だ〜!!」「いや、スカーレットムーンズの優勝だ!」「いや、ルナティックスは今大会やると思うぞ!」
「ヒャッハー! 地霊殿チームが地上のサッカーを凌辱するぜ〜!!」「チルノー! がんばれー!」「文さーん!」「星ちゃーん!」

745 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:47:29 ID:???
〜モリヤスタジアム・控室〜

ウサギD「人間が……妖怪が多すぎて怖いよぉ…」

慧音「大丈夫、怖がる事はないさ(とは言うものの…幻想郷中の人妖がここまで一同に会するのは、私も経験が無いな)」

――大会1日目の午前は、丸々開会式及び組み合わせ抽選が行われる事となっている。
そのため、我らが永遠亭ルナティックスメンバーもまたその「ほぼ」全員が集まり、控室で入場の時を待っていたのだが……。
やはりというべきか、異常なまでの観客の熱気と歓声に気押されるウサギ達も多かったようであり、
怖がりのウサギDを中心とした名無しウサギ達は、すっかり保護者役が定着してきた慧音の元に集まっていた。

妹紅「――ねぇ、大丈夫なの? クジが悪かったら、私達いきなり負けるんじゃぁ……?」

輝夜「大丈夫よ。 何があっても、私達は絶対に負けないわ」

鈴仙「…………(お師匠様)」

てゐ「う〜む……」

パスカル「……(プロを目指すというならば、俺はどんな局面でも最善のプレーをするしかない)」

その一方で、より気押されている状況にあるのはむしろウサギ達では無く――。
輝夜や妹紅、鈴仙やてゐといった、こうした場には比較的慣れている集団だった。

スタッフ「――永遠亭ルナティックスさん、そろそろ出番ですので選手入場口へ」

輝夜「……ふぅ。 分かりましたわ、ありがとう。 ――皆、行くわよ」

そして、パスカルが人知れず決心を改めていた所に――大会スタッフの鼻高天狗がやって来て入場を促す。
輝夜は余所いきのカマトトぶった演技を返しつつも、やはり溜息は隠せないようだったが。
(一応)キャプテンである以上、前に出てチームメイトを先導する役割が輝夜にはあった。
輝夜を先頭、妹紅をしんがりにして永遠亭ルナティックスのメンバーは熱狂の中心へ歩み寄き、そして――。

746 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:48:33 ID:???
鈴仙「(……何はともあれ、いよいよ来た。 私が真価を出すべき大会の――そのピッチ上へ)」

       ――――――ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

実況「さあ〜〜〜!! 今大会の優勝候補の1つ、永遠亭ルナティックスが入場してきました!!
天才・八意永琳の支配力は勿論の事! ここ最近では鈴仙選手の決定力や輝夜選手の守備力も磨かれて、
決して天才のワンマンチームとは言い難くなった、今大会屈指の好チームが、優勝争いにどこまで食い込むか注目です!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「永琳!」「永琳!」「永琳!」「永琳!」「永琳!」「永琳!」「永琳!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「う、うどんちゃーん!」
「パスカルさーん!」「佳歩ちゃーん!」「てゐー!」「けーねせんせ〜頑張れ〜〜!!」「もこたーん!」

ルナティックスのメンバーが整備されたピッチ上を歩く際、まず観客から聞こえたのは圧倒的な永琳コール。
その中には輝夜や鈴仙、パスカルや慧音、妹紅に……少数派ではあるが佳歩やてゐなどへの声援も含まれており。
改めて自分達のチームが、優勝候補の一つとして注目されているという事実に鈴仙は軽く震えた。

実況「霊夢選手やパチュリー選手は勿論。 幽香選手や藍選手にマミゾウ選手など、
今大会には有力な司令塔が数多くおりますが――それでも、永琳選手はこの中でもトップに立ちうる可能性すらあります!
得点王は勿論、アシスト王に関する争いも注目………と。 ちょっとお待ちください! これは……!?」

――そして、最初にルナティックスの異変に気付いたのは、ここぞとばかりに永琳賛美を行おうとした実況だった。

観客「永琳! 永琳! えいり……ん?」「待てよ……?」「いや、まさか…」「どうして…?」

次に気付いたのは、こぞって永琳コールをしていた観客達だった。
彼らを中心に、観客達の歓声はどよめきへとその色を変えて行く。

実況「え……ええっと。 これは何か急患でもあったのでしょうか? なんと、その――永琳選手が……」

鈴仙「(――師匠。 一体どうして突然……!)」

747 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:51:17 ID:???

鈴仙は凛と行進を続けながらも――その心中はどよめきをもはや隠さぬ観客達と全く同じだった。
本日の朝、寝ぼけながらも開会式に向かう道中にて、永琳より告げられたショッキングな事実。
鈴仙はその事実を聞き、そこから時間を置いてもなお、動揺を収めきれていなかった。


    鈴仙「(突然――『大会の初戦には出場出来ない』って言われても。 私……いや、私達、困りますよぉ…!?」





                        キャプテン森崎 外伝
            
                          「鈴仙奮闘記」

                      第二章 全幻想郷選抜大会編

748 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:52:29 ID:???
〜回想シーン〜

大会初日の早朝。
鈴仙達ルナティックスメンバー一行は、永遠亭内の会議室にて簡単な作戦会議を行っていた。

永琳「――それで、このペーパーは……これまでの練習を見てきた私が作った、貴方達選手の評価表よ」

その会議を仕切るのは永琳。 彼女は事前に数枚の書類を作成しており、
名無しウサギを含むルナティックスの選手達に手渡しをしていた。
そしてその書類には――現時点での、ルナティックスの選手達の評価が記されていた。

永琳「評価は、SからEまでの五段階評価よ。評価の内訳はそれぞれ……
Sが今大会屈指レベル。世界でもトップを狙える水準ね。
Aが今大会上位レベル。世界で戦うにはこの程度は無いと武器と言えないわ。
Bが今大会標準上位レベル。この大会はともかく、世界の強豪達が相手となると。 この水準では少し厳しいかもしれない。
Cが今大会標準下位レベル。この大会で武器にして戦うには、ハッキリ言ってこの水準では力不足よ。 世界では問題外になるわね。
Dが今大会下位レベル。 …この評価をされた部分は、穴扱いされても仕方無いわね。
                  ただ、この程度の弱点ならば、急造の特訓でもフォロー出来る余地があると思うわ。
そして……Eは今大会最下位レベル。正直、この能力を伸ばす位なら、割り切って長所を伸ばした方が良いかもしれない。
                  伸びしろはあるでしょうけど、流石にこれをC程度の水準にまで持ってくるのは時間がかかり過ぎる。
                  ――もっとも、名無しウサギについては分からない所もあるけど。
――と、言った感じかしら。 もっとも、正確な基準等は無いから、多少は曖昧になっている箇所もあるとは思うけど。
皆については、暫くの間自分で資料に目を通して貰うわね」

鈴仙「(と言う事は、前に師匠が仰ってた評価基準とは少し違ってくるって事かな?)」

妹紅「(輝夜は全部Eに決まってるわね)」

輝夜「(妹紅は全部Eに決まってるわね)」

てゐ「(こいつら、つくづく仲良しさんウサ……)」

749 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:53:29 ID:???
――評価の内訳に、鈴仙を始めとするチームメイトは様々な反応を示しながらも、
しかし期待半分、不安半分にその書類に目を落とす。 そこに記載してあったのは、以下の内容だった。

(FW)
鈴仙・U・イナバ
突破力:B 得点力:S ボールカット:B ゴール前:C スタミナ:A
てゐが居ない場合の得点力はA相当。随分と頼れるFWと成長したが、突破力か前線の守備力は更に発展の余地あり。
狂気の瞳の撹乱も充分に役立つが、それに頼り過ぎていては後々足元を掬われる恐れがある。

アラン・パスカル
突破力:A 得点力:B ボールカット:A ゴール前:B スタミナ:A
基礎力の高さは現時点ではチームナンバー2。 シュートについても、基礎的なキック力が高いためそこそこ頼りになる。
トップ下やボランチ、サイドバックへのコンバートも可能。 FWの中で一番柔軟性があり、CB以外どの場所に置いても役立てる。

因幡 佳歩
突破力:B 得点力:A ボールカット:C ゴール前:E スタミナ:C
一対一の必殺シュートがあるため得点力はパスカル以上に高いが、フィジカルと前線の守備力が物足りない。
SHやWGとしての選択肢もあるが、パスがやや苦手なのが気になる。


鈴仙「(私の決定力……師匠はこんなに評価してくれている!
ただ、狂気の瞳に頼り過ぎてはいけない、か……。 確かに、誰にも効く訳じゃないしねぇ、私の能力)」

パスカル「(柔軟性がある、か。 ……一選手としては褒め言葉だが、FWに拘るとしたら少し嫌だな。
遠まわしに、適正を否定されている感じで。 ――レイセンとのツインシュートさえ完成すれば……!)」

佳歩「(私の得点力、パスカルさんに勝ってる! でも、フィジカルがなぁ……ううっ)」

750 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:54:29 ID:???
(MF)
八意 永琳
突破力:S 得点力:A ボールカット:A ゴール前:A スタミナ:S
守備における大技があれば完全無欠の選手になれるかもしれないが、現時点では博麗霊夢には及ばない。
豊富なスタミナを活かしたリベロとして配置するのも悪くないか。

因幡 てゐ
突破力:B 得点力:C ボールカット:C ゴール前:E スタミナ:D
パスの威力は折り紙つきなので、他の分野についてももうひと押しが欲しいが、本気を考えれば現状でも充分。
マリーシアや一対一シュートなど、相手を出し抜くプレイについては一流。

ウサギB
突破力:D 得点力:E ボールカット:E ゴール前:E スタミナ:E
パスの精度は下手な名有りに通用するレベル。器用貧乏になるかオールラウンダーになるかは彼女と周囲の環境次第。
総合力は名無しウサギトップ。

ウサギC
突破力:E 得点力:E ボールカット:E ゴール前:E スタミナ:E
本来はDFだったが、現在はドリブル力が高いためMFとして配置。
現状では最も使いずらい名無しウサギだが、彼女の才能を伸ばす何かがあれば化けるかも?


永琳「(改めて見ると、本職のMFが少ないわね……。
少なくとも中山君が戻るまでは、FWの3人か妹紅をMFにする必要があるかしら?)」

てゐ「(相手を出し抜くプレイは一流って……これって褒められとるんかなぁ。 っていうか、佳歩以下なのか、私のスタミナ……)」

ウサギB「(現実として、私はまだまだ戦力外レベル…! 駄目だ、もっと強くならないと!)」

ウサギC「(やっぱりドリブル大王になるしかないのかぁ〜)」

751 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:55:44 ID:???
(DF)
上白沢 慧音
突破力:C 得点力:E ボールカット:B ゴール前:B スタミナ:B
全体的に能力は向上したが、未だ器用貧乏の域を抜けていない。
ブロックにもうひと伸びがあれば、それだけで充分頼れる壁となれるのだが。

藤原 妹紅
突破力:C 得点力:A ボールカット:B ゴール前:A スタミナ:S
SBとして及第点のドリブル力とタックル力を身に付けたが、彼女の真価が活かされるのはクリアとシュート。
個人的には、シュートを磨くよりもドリブルかパスをもう少し伸ばして欲しかったが、点が欲しい時のFW起用やはり有用。

ウサギD
突破力:E 得点力:E ボールカット:D ゴール前:E スタミナ:E
パスカットを得意とするが、ウサギBのパスやウサギCのドリブル、ウサギEのブロックと比べても
得意とするには力不足。 ウサギEとの信頼関係が厚いので、それを活かしたコンビプレイを開発すれば輝ける?

ウサギE
突破力:E 得点力:E ボールカット:E ゴール前:C スタミナ:E
顔面ブロックによる守備力にはそこそこ期待出来るが、一芸とするにもまだ厳しい。
ただし、名無しウサギの中では現在、一番早くに大化けする可能性を秘めている。

慧音「(名無しウサギ達はやはりまだまだ一線で活躍するには厳しいか。
――見てあげたいが、私自身の成長も疎かになってはいけないしな……)」

妹紅「(ドリブルかパス、かぁ…。 ドリブルはこの間の練習で、きっかけは掴めそうだったんだけど)」

ウサギD「(Dちゃんとのコンビプレイ……やってみたいなぁ……!)」

ウサギE「(期待されているのは嬉しいけれど……それは実際に大化けしてからでないと、喜べないわね)」

752 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:57:05 ID:???
(GK)
蓬莱山 輝夜
セーブ力:A 一対一:C 飛び出し:B
セーブ力については一流の域に達しつつあると言わざるを得ない。
一対一には貧弱なイメージもあるが、元のフィジカルが結構頑丈なので雑魚には負けない。

ウサギK
セーブ力:D 一対一:E 飛び出し:E
新進気鋭の新メンバーだが、セーブ力以外には見れたものは少ない。
ただでさえ姫は負傷しないので、そもそも出番があるかどうか……。


輝夜「(フフ……やっぱりえーりんは分かっているわね。 ――そしてこの大会こそが、『超輝夜伝説』の幕開けとなるのよ!
一対一? ああ、うん………大丈夫大丈夫、ヘーキヘーキ(フラグ))」

ウサギK「(私も、もっと上手くなりたいなぁ……。 ――でも、私の出番があるって事は非常事態って事なんだよね……?)」

753 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:58:05 ID:???
永琳「……評価については、あくまで今の時点だから。
これからの練習や実戦での活躍次第で、評価については大きく変動する可能性があるわ。
――特に、名無しウサギ達については、全員が底知れぬポテンシャルを秘めていると思うから」

鈴仙「(――でも、強豪チームとの試合だったらウサギ達はあまり活躍できないかもだから。
大会中でも優勢な場合とかは、積極的に名無しウサギ達にボールを運ぶのもアリかも。
……そうなった場合、私の人気稼ぎとか得点王争いとかには影響が出ちゃうかもだけど)」

慧音「(やはり、私が彼女達に練習を見てやるべきだったのだろうか……)」

ウサギB「――で、でも。 どうしたんですかお師匠様? こんな資料を私達全員に見せて下さるなんて……」

鈴仙「(確かに、何時もの師匠らしくないやり方ね。 大会前に皆を集めてミーティングなんて……)」

永琳の見せてくれた資料は確かに有用な物だったが――。
ウサギBが指摘した通り、何時もの永琳らしくないやり方であると鈴仙には思えた。
普段の永琳は、基本的にこうした情報をチーム全員に共有したりはしない。
無論、試合前に永琳の私室を訪れるなどの方法をすれば、情報を与えたりはしてくれるだろうが……。
このような手法は、今までに取られていなかった。
無論、大会前に備えて念いりにミーティングをしたいという意図かもしれないが――。
それならば、計画的な永琳は大会前夜にでも行う筈である。 何故、大会直前というこのタイミングでミーティングを行ったのか。

永琳「…………」

永琳は、その質問を予期していたかのように静かに瞳を伏せて首を落とし。

永琳「――私、ちょっと外の世界に所用が出来ちゃったから。 これから幻想郷を起たないといけないの」

754 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 23:05:33 ID:89V9Lkd2
――少し体調が悪いから仕事を休む……といった軽い雰囲気で永琳はチームメイトに告げた。

鈴仙「はえ〜、そうなんですか。 流石師匠ですね……って、なにィ!?」

佳歩「ほ、ホントですかそれって!?」

パスカル「(というか、そんな簡単に外界と行き来が出来るのか、エイリンさんは……?)」

輝夜「……………(ま、私は先に聞いてたけどね)」

永琳「訳あって、詳しくは言えないけれど……。 少し、急な用事が出来てしまって。
だから少なくとも……【大会の初戦、私は参加する事が出来ない】わね。
それでも、勝手に行くのも悪いと思って。 せめてもの対策の為、こうして現状分析をさせて貰ったの」

鈴仙「(そ――そんなァ!? そりゃあ、運良く弱小チームとかに当たれば師匠が居なくても勝てるかもしれないけれど。
大会チームの抽選は、開会式と同時に行われる。 もしも万一強豪チームに初戦であたったりしたら……!
幾ら予選がリーグ戦だからといっても、大分不利になってしまう!?)」

チームメイトのどよめきを聞きつつも、永琳は素っ気なくそれに対して受け答えをする。
鈴仙はその中で、今まで経験した事の無かった、永琳の別行動について動揺を隠しきれなかった。

鈴仙「(ど、どうしよう。 引きとめた方が良いのかな……? だけど、師匠の仰る通りならば、試合に出れないのは初戦だけで、
遅くとも3日目の夜には帰ってくるわけだし。 ここは弟子として、おろおろしない方が正解なのかも。 
――どっちにしても、何か言ってみようかしら……?)」

A:「し、師匠!? 行っちゃ駄目です!」とりあえず引きとめる。
B:「姫様を放って、そんな所へ行ってしまって良いんですか!?」輝夜を引き合いに出し引きとめる。
C:「――分かりました、師匠。 私達、きっと初戦も勝ってみせます!」了承する。
D:「しかしそうなると、(実質的な)キャプテン代理は誰になるんですか……?」(実質的な)キャプテン代理について聞く。
E:「(……ここは黙って、様子を伺いましょう)」黙っている。
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

755 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:06:42 ID:4BtkBy7E
F
皆!ちょうどいい機会よ!支障がいなくてもできることを証明してやりましょう!

756 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:07:18 ID:5B82ZD0s


757 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:07:44 ID:YNVRUrlE


758 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:07:48 ID:BLSOkYhE
C

759 :755:2014/04/27(日) 23:07:57 ID:4BtkBy7E
すみません、支障を師匠に変えてください

760 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:08:22 ID:aVu4hf5+
C

761 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 23:11:06 ID:???
行数が足りなかったので補足を。

・永琳がチームに居ない状態でも、輝夜は「たすけてえーりん!」関係の技を使えます。
・永琳は3日目の午後には確実に戻ってきます。(つまり、二戦目は普通に試合に出れます)
・これはスケジュール説明時の説明忘れですが……。
 開会式及び自チームの試合のある日は、鈴仙は自由行動を選択できません。
 そのため、少なくとも1日目の午前は、鈴仙は自由行動ができません。
・これも説明忘れですが……。 脳内試合では、永琳や中山が不在時も選手として起用できます。

もしもこれを受けて変更がある場合は、23:15まで受け付けますので、宜しくお願い致します。

762 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:11:32 ID:???
まあ正直言うと出す気無かったし、何となくそんな予感もしてたし。
うーん……佳歩をSTにして、パスカルはMFに置こうかな。中山さんも置ける場所多いな、いつ帰ってくるのか分からんけど。
とりあえず目的別にポジションの組み合わせ考えてみるか。
突破力と得点力バランスよくして攻撃力を高めたい:トップ下パスカル、FW鈴仙、MFてゐ
中盤の暑くして、リスクを少なめにしたい:6-4-0 or 3-7-0 3バックはもこたんをボランチに
守りを暑くしたい:佳歩のワントップ、トップ下鈴仙

763 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:12:42 ID:???
いないのにたすけてえーりん!って叫ぶのは端から見ると危ない人だな

764 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:13:26 ID:???
紅魔か博麗以外なら十分勝機はあるから大丈夫とは思うけど。

765 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:13:40 ID:???
いなくても補助できる永琳がすごいって考えるんだ。

766 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:15:49 ID:???
なんとなくだけど1回戦目に博麗来ると思う
そこで負けて、2位にギリギリ通過っていう流れだと思う

767 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:20:40 ID:???
その可能性は高い気がする。
そうなったら情報収集に専念するべきかな。

768 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:31:13 ID:???
1回戦目 博麗 原作ハンブルガー、オランダユース張りの点差でフルボッコ
2回戦目 永琳加入、相手チーム、そこそこレベル、これを永琳が活躍して倒す
3回戦目 相手、先よりちょこっと強い、永琳が活躍

YES!YES!

作者さんもそっちで対戦相手決めるといってたしこれは十分高い可能性である

769 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:32:12 ID:???
相変わらず永琳が活躍ばっかりだな…

770 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:33:29 ID:???
本当に相手が博麗でも完封負けは避けるで

771 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 23:34:41 ID:???
博麗 334ー0 永遠



772 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 23:36:10 ID:???
C:「――分かりました、師匠。 私達、きっと初戦も勝ってみせます!」了承する。

鈴仙「(――私は八意永琳の弟子として、未練がましく師匠を引きとめてはいけない。
師匠に対しても迷惑になるし。 それに師匠が居ないと何にも出来ない私はもう昔!
だから……)――分かりました、師匠。 私達、きっと初戦も勝ってみせます!」

てゐ「お、おお〜。 随分と言うようになったねぇ、鈴仙ちゃんよ」

永琳「(……フフ、そうよウドンゲ。 それで良いの。
何故なら、私がおらずとも――貴女が居る限り、ルナティックスは強豪であれる。
貴女はもう、そこまでの存在感を持つ選手にまで成長したのだから、それは妥当な態度よ)」

驚くてゐを尻目に、永琳もまた鈴仙の成長に納得して頷く。
かつての弱い鈴仙であるならば、この局面では永琳を止める事がチームの為にも正しかったのかもしれない。
しかし、鈴仙は強くなった。 そして永遠亭ルナティックスのメンバーもまた、永琳抜きでも充分に動けるほど強くなった。

永琳「(それはそれで少し寂しいけれど、まぁ……雛鳥はいずれ親の元を巣立って行くものだからね)」

サッカーの実力だけでない、弟子の精神的な成長を受けて、
永琳は誰からも察せられぬ程度に目を細めるも。

永琳「(――まぁ、それに。 前情報通りだったら、次の試合のチーム……ウドンゲ達だけでも勝てるでしょうしね)」

密かに仕入れた情報を基に、打算を籠めた見通しをするのが、八意永琳の大人らしい所だった。

*頼りがいのある返答をしたので、永琳印象値が上がります。31→33

773 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 23:48:56 ID:???
――と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。

>ウサギK=ブルノさん説について等
その発想は全くなかったですねw
ブルノさんが超強化されたら……もしも万一出て来た時に苦戦するようになりましたが、
結局出番は無いのであまり意味がありませんでした。
ブルノさんの出番については、魅魔様が東方新作に登場するのを待つような気持ちでお待ちください。
>たすけてえーりんについて
東方サッカーでも、チームに永琳が居なくても月から助けに来てくれるので、
いなくても補助するのは出来ると思います。
>次の対戦相手について
博麗連合と予選で当たり敗北→決勝で再戦は、原作小学生編を思い起こさせる良い展開ではありますね。
実際にそうなるかはネタバレになるので言えませんが……ストーリーについては、あまり期待しすぎず見て頂ければ幸いです(汗)
>永琳の活躍について
これまではボールを出せば活躍してくれましたが、少しずつそう簡単な話にはならなくなる……かもしれませんね。
現状でも、選択肢で敢えて永琳を選ばない事で、鈴仙や他のキャラの出番を増やす事も一応可能です。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

774 :森崎名無しさん:2014/04/28(月) 00:12:50 ID:???
乙でした。中山さんはいつ帰ってくるんだ!(バンバン
……試合中に帰ってくる日向(若島津)式登場術かな。
正直予選は永琳縛りするつもりだったので、むしろ思ったより早く帰ってくるという。

775 :森崎名無しさん:2014/04/28(月) 08:00:31 ID:???
−−J−− J佳歩
−−−−−
−I−H− I鈴仙 Hパスカル
F−−−G FウサギC GウサギB
−−E−− Eてゐ
−−−−−
A−C−D A妹紅 C慧音 DウサギD
−−B−− BウサギE
−−@−− @輝夜
ベンチウサギK 外界永琳 ポストブルノ

先生を積極的にボールカットに向かわせる
鈴仙とパスカルはサイドの守備も担当、ウサギCBを走らせパス
相手次第ではあるけど各々バランスをとりつつ

776 :森崎名無しさん:2014/04/28(月) 12:42:56 ID:???
相手次第だよなあ
永琳抜きといえば妖精チームを思い出すけど、中山さんが間に合えばなあ

777 :森崎名無しさん:2014/04/28(月) 13:31:39 ID:???
正直、永琳や中山の抜けたこのチームの中盤の守備力は濡れたティッシュ並だからな
永琳の仕入れた情報どおり弱いチームであることを祈るだけかな。

778 :森崎名無しさん:2014/04/28(月) 15:18:13 ID:???
元々輝夜を鍛えようとしたところだし、永琳に余計なカードが付かないと思おう
他のメンバーも反則受けないように、パス回しメインで試合していくのが良いかな?

779 :森崎名無しさん:2014/04/28(月) 21:39:54 ID:???
この展開はVの遠征編思い出すな
永琳=翼、中山=日向みたいな感じで
そんでブルノ=若林かな?


780 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:20:10 ID:???
こんばんは、今日も更新していきます。

>>774
乙ありがとうございます。
中山さんの帰りはもう少し後になりますね。
……しかし、居なくなって始めてわかる中山さんの重要さ、って感じですね。MF陣を見てると。
永琳を使うか否か、使うとしたらどこまで積極的に使っていくかは、参加者様のご判断に任せる形にしたいと思います。
――ネタバレですが。 予選については、全戦永琳抜きでも勝てるバランスを想定しております。
>>775
フォーメーション提案ありがとうございます!
一戦目のチームと、敵チーム全体の総評はもうすぐお伝えできると思います。
>>776
第1章の最初を思い出して貰い、第2章の幕開けを実感していただく感じです。 …今思いつきました。
>>777
永琳が思っていたように、FWの誰かをMFに置く必要性が出て来ますね。
幸いに鈴仙はトップ下、佳歩はSH、パスカルはMF全般の適性がありますので、
柔軟にFW陣を使って頂ければと思います。
>>778
姫様は、たすけてえーりん!を使いまくるのが失点率を下げるには有用ですが、
敢えてパンチングで勝負に出るのも後々の為になるかもしれませんね。
>>779
作者の頭の中でも遠征編のBGMが流れていますね。
ただ、ブルノさんはポストのように身近な存在なので最初から存在していますし、若林というよりは森崎ですね。

781 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:23:23 ID:???

鈴仙が皆の前で意気込みを見せ、場の緊張が幾ばくか緩んだ所で――妹紅が不意に呟く。

妹紅「――でも、永琳が居なくなったら、誰がこのチームのキャプテン代理になるの?」

輝夜「おいィ!? 今の失言聞いたかしら皆!? キャプテンなら最初ッからこの私だったじゃないの!?
いつから永琳がキャプテンだと錯覚していた!?」

妹紅「……あ、ごめん。 今の嫌がらせとかじゃなくって普通に勘違いしてた」

輝夜「それはそれで傷つくわね……」

輝夜はそれに対して、日常会話のノリでツッコミを入れていたが――。
妹紅の指摘はもっともだったようで、チームメイト達の中でも先程とは違う種類のざわめきが聞こえ出す。

ウサギB「た、確かに……。 お師匠様じゃないとしたら誰がキャプテンに……?」

ウサギC「ブルノさんに1ペリカ」

ウサギD「誰、そのブルノさんって人……?」

パスカル「(――キャプテン、か。 あまり興味はないが……)」

てゐ「(私は絶対にヤだなぁ。 表立って目立つのは、何か私のキャラじゃないと思うし)」

輝夜「あ、アンタら……!? 私がホントのキャプテンなのに何よその態度は……!?
輝夜派閥でそうめんの誓いを行った、あの日の想い出を忘れたのォ……!?」

鈴仙「(これが日ごろの行い、という物ですよ、姫様……。
あと、勝手にイベントねつ造しないで下さい。 更に言うと、それって多分「桃園の誓い」ですよね……?)」

782 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:25:39 ID:???
永琳「――輝夜の言う通り、このチームのキャプテンは姫以外有り得ないけれど。
確かに、フィールダーとして試合中に舵取りを行う司令塔は必要になるわね。
だから……実は、それについても考えてあるの」

慧音「司令塔、か。 ――となると、その者はやはりMFになるのか?」

永琳「さあ。 トップ下かもしれないし、ボランチかもしれないし、CFかもしれないし。
ひょっとしたらサイドバックかもしれないわ。――ともかく、試合の全権を握る人物として動いて貰えれば、
それ以上の要求はしないつもりよ……私としては」

妹紅「(つまり、私がキャプテンになる可能性もあるって事ね!
グフフ……私がキャプテンになったら、輝夜を解雇してやるんだから!)」

てゐ「(それが出来るのはキャプテンというか、監督とかGMとかのような気が……)」

鈴仙「(――私がキャプテン代理になったりとか。 そんな事になったらどうしよう!
なーんてね、アハハ………どうせ代理は中山さんとかでしょ。 ――んっ?)」

鈴仙はこの一連の会話を、興味なさげな様子で流していた。
こうした局面で、永琳の代わりを務められる人物といえば中山しかいない。
鈴仙は勝手にそう思い込んでいたからだ。
中山さんならば、能力差を埋める頭脳的かつ天才的プレーで中盤を支配してくれるに違いないと。

鈴仙「(何か忘れているような気が……)」

永琳「(中山君不在の今、キャプテン候補となるのは消去法でウドンゲか…パスカル君。
慧音に任せるのも悪く無いけれど、実力的に一段劣るのが気になるしね。 ここは――)」

783 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:29:17 ID:AZAFtW++
……鈴仙はつまり、この一瞬。 中山の不在を失念していたのだ。
そしてそのため、鈴仙は夢にも思わなかった。
自分自身がこの局面で「司令塔」――即ち、実質的なキャプテン代理に指名される可能性が高いという事に。

先着1名様で、

★司令塔(実質的キャプテン)の座は…→(! numnum)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

99→輝夜「ええい、もうアンタらボンクラには任せておけん。 私がキャプテン兼司令塔よ〜〜〜!!」
    永琳「…………」ポ‐イ ウサギB「(あっ、お師匠様がさじを投げた!)」
90〜98→永琳「慧音。 人里FCでのキャプテン経験をここで活かしなさい」慧音「――! …あ、ああ!」
73〜89→永琳「パスカル君。 貴方ならば、私の代役を充分任せられるわ」パスカル「ありがとう、エイリンさん」
72以下→永琳「ウドンゲ、さっきの調子でキャプテンも任せたわよ!」鈴仙「……わ、わたしィ!?」

*今回の判定の難易度は、永琳印象値の二倍(33×2=66)及び輝夜評価値の半分(6)の合計(66+6=72)
 となっております。(端数は切り上げしてあります)

784 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 00:30:41 ID:???
★司令塔(実質的キャプテン)の座は…→( 51 )=★

785 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:33:25 ID:???
次の試合、鈴仙が(実質的)キャプテン!
苦節1年、いよいよ始まる「(実質的)キャプテンうどんげ」にご期待ください!鈴仙「(実質的)ってのが凄くイヤだ……」
――と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

786 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:36:09 ID:???
次の試合、鈴仙が(実質的)キャプテン!
苦節1年、いよいよ始まる「(実質的)キャプテンうどんげ」にご期待ください!鈴仙「(実質的)ってのが凄くイヤだ……」
――と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

787 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:38:03 ID:???
二重投稿になってしまいましたね(汗)失礼致しました。

788 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 13:23:19 ID:???
★司令塔(実質的キャプテン)の座は…→( 51 )=★
72以下→永琳「ウドンゲ、さっきの調子でキャプテンも任せたわよ!」鈴仙「……わ、わたしィ!?」

永琳「(まぁ。 ここはまた弟子バカって言われそうだけど……)ウドンゲ」

鈴仙「はいっ?」

永琳「――この間の忠告とおり、強者として相応しい意気込みを見せてくれたわね」

鈴仙「え、えへへ……調子に乗ってる、って思われてなくて良かったです」

珍しく穏やかな永琳の口調に乗せられて、鈴仙は恥ずかしげにポリポリと頭を掻く。
しかし、それに続く言葉は、鈴仙にとってまさに青天の霹靂だった。

永琳「――ウドンゲ、さっきの調子で(実質的)キャプテンも任せたわよ!」

鈴仙「はい、頑張ります! ………って、わたしィ!?
(ってそうか!? 中山さん居ないし! 消去法的に私になってもおかしくなかったじゃん!?)」

パスカル「(――という事実を今まで失念していたなんて。
それは謙虚や卑屈を通り越して、暢気過ぎるぞレイセン……)」

てゐ「(だいじょ〜ぶかねぇ……。 面白そうだけど)」

兎耳をピンと逆立てつつ、かなり情けない声を上げる鈴仙。
その何時も通りのヘタレな様子にパスカルとてゐは幾ばくかの不安を覚えるも……。

789 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 13:25:28 ID:???
佳歩「鈴仙さまなら大丈夫ですね!」

妹紅「ぶっちゃけ輝夜じゃなかったら何でも良いよ!」

輝夜「(妹紅がめっちゃムカつくけど、ここで反論したら私がガチキャプテンになりそうだから黙ってよっと…。
――それに、今の鈴仙ならきっと上手くやってくれるでしょうしね)」

慧音「――鈴仙は、前からずっと永琳の補佐として色々と的確な進言をしていたからな。 妥当な判断だと私は思う」

佳歩を始めとするウサギ達に、妹紅と輝夜。そして慧音はこの人選が妥当な物として一様に納得する。
日ごろからチームメイトの信頼を積み重ねて来た鈴仙の(実質的)代理キャプテン就任について、
反対の立場をとる者は一人として居なかった。

*鈴仙が次の試合の実質的キャプテンになりました。
*メリットとして、フォーメーションや作戦をある程度自由に決定できる、試合中にもより詳細にチームメイトに指示できる、
 活躍時の人気が上がりやすい…などがあります。
 デメリットとして、試合で失態を曝した時の人気が下がりやすい点があります。

790 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 13:27:25 ID:AZAFtW++
永琳「さて――それじゃあ最後に。 次の試合を仕切ってもらうウドンゲから、何か一言スピーチでもしてもらいましょうか」

鈴仙「ええっ!?」

永琳「ええっ!? は無いでしょうに。 ただでさえ、積極的に意見を言う事が求められるのだから……」

鈴仙「そ、それもそうですね。 う〜ん……(スピーチ、スピーチかぁ。
こうやって話す事もあんまりないから、少し緊張しちゃうけど。 こないだのヒューガー戦の事もあるし、
始めてではないのよね。 ――一体、どんな事を話そうかなぁ……?)」

A:「みみみ、皆一試合だけとはいえよろしくねっ!?」緊張しながら話す。
B:「キャプテン経験も薄いから、至らない所もあると思うけど……よろしくね!」真面目に話す。
C:「お師匠様の弟子として恥ずかしくないよう、しっかりチームを引っ張って行くから宜しくね!」元気に話す。
D:「私たちのサッカーは勝つサッカーよ! 誰が相手でも、負けてたまるもんですか!」強気に話す。
E:「開会式の選手入場はハイハイトレインにするわよ!!」早速(実質的)キャプテン権限を濫用する。
F:「幻想郷サッカーの伝統を凌辱するわよ!!」凌辱発言!
G:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

791 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 13:37:23 ID:BYnL4STc
C

792 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 13:42:56 ID:THOYqSCw
G「私たちは紅魔館にも勝てた、私たちは強い!」と士気高揚をさせる
+最後に「妖夢は私の嫁!」と叫ぶ。

793 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 13:44:38 ID:476ecPWk
C

794 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 14:42:56 ID:???
G汚してやる、太陽なんて!

795 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 15:48:45 ID:???
G キャプテン…今の私には眩しすぎる

796 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 15:49:58 ID:???
E

797 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 15:57:07 ID:???
Gみんなで歩いて行きましょう、ゴールのない暗闇の中を

798 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 16:05:16 ID:???
Gみんなでハイハイトレインして行きましょう、ゴールのない暗闇の中を

799 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 16:40:35 ID:???
「いい?私たちは闇の世界の住人よ。・・・光を求めないで」

800 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 17:02:24 ID:???
C:「お師匠様の弟子として恥ずかしくないよう、しっかりチームを引っ張って行くから宜しくね!」元気に話す。

鈴仙「正直な話、不安もあるけど……。 それでも、今まで半年間一緒やって来たこのメンバーなら、
きっと私も頑張れる! お師匠様の弟子として恥ずかしくないよう、しっかりチームを引っ張って行くから宜しくね!」

鈴仙は、先程の永琳からの賛辞を受けて、精一杯の元気を籠め、手短に挨拶をした。

パスカル「やれやれ、そこまで言えるんだったら安心だな」

てゐ「がんばれ〜せん」

鈴仙「そのフレーズは若干トラウマだからやめてぇ!」

その挨拶に、先程の鈴仙のテンパり具合に若干の心配を覚えていたパスカルやてゐもほっと胸を撫で下ろす。
悪く言えば紋切型の挨拶ではあったが、紋切型とは得てして優秀であるために使い古されるもの。
この挨拶に反感を持つ者もおらず、永琳から鈴仙への簡易的な引き継ぎは大過なく行われるのだった。

801 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 17:03:41 ID:???
〜回想シーン終了〜

鈴仙「(――でも、入場となるとやっぱり緊張してきたぁ……! ああ、せめて試合が次の日になりますように……)」

――そして、時は開会式へと戻る。
出立時には意気込んでいた鈴仙だったが、今こうして入場を終えたチーム。
そしてこれから入場していくチームの姿を眺めていると、やはりどうしても緊張は隠せなくなる。

霊夢「(開会式ってなんの為にあるのかしら……)」

森崎「(大会はいつも楽しみだ。 この俺の名を轟かす為のビッグチャンスとなるからな!)」

アリス「(大会で活躍したら、友達百人できるかな……)」

鈴仙「(あれは霊夢と……中山さんが言ってた、森崎って外来人ね。
後ろにもアリスとか魔理沙とかいつかの天人とかが並んでいるし、本当に豪華な面子よね……)」

妖夢「(鈴仙、どこかなぁ……)」チラチラ

幽々子「はいはい、しっかり前を見る〜」

妖夢「すすす、すみませんっ!?」

鈴仙「(あそこで大袈裟に頭を下げてるのは……妖夢ね! 手でも振ってあげたいけど、今は入場行進中だしなぁ)」

レミリア「――フフ。 八雲の大妖も、良い舞台を作り上げたものね」

パチュリー「(天気は曇天。 サッカーをするには丁度良いのだけれど……明日には降りそうかしら?)」

鈴仙「(レミリアさんとパチュリーさんね。 スカーレットムーンズ……! 次も負けないようにしなくちゃ)」

リグル「わーい! 凄い人間と妖怪だよレティ!」

802 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 17:04:48 ID:???
レティ「はしゃぎすぎよリグル。 もっとシャンと歩きなさいな。
……あと、ルーミアは手広げちゃ駄目よ、横の人の邪魔になるから」

ルーミア「そうなのかー」

鈴仙「(あそこに居るのは……噂の雑魚妖怪チームね。
幽香さんも後ろでステキな笑顔だし、このチームとは当たりたくないなぁ…)」

白蓮「あらあら………凄い人だかりですねぇ」

一輪「それだけ皆が、私達に注目してくれてるって事ですよ、聖様!」

星「………(ききき、緊張して足がつりました! 痛くて声も出せませんッ!?)」

ナズーリン「(こうした場だと、真っ先に盛り上がりそうなのがご主人だと思ったが、今日はヤケに静かだな。
漸く、毘沙門天代理としての威厳に目覚めてくれたか)」(※違います)

鈴仙「(あれは命蓮寺ロータスの皆ね! あのチームとはもう一度当たりたいなぁ…!)」

さとり「これほど多くの人妖が居る場所は……疲れますね」

勇儀「なーに言ってんだい、古明地の令穣よ! だからこそ勝った時の酒が美味いんじゃないか!」

こいし「もっとまともに返せよのーきん……(ウフフ……そうですわね勇儀さん)」

お燐「こいし様。 その本音と建前を逆にするネタ、そろそろ飽きられているかと思いますよ〜」

鈴仙「(なんかテンションの落差が激しいのが、地底のサッカーチームよね。
やっぱり暗い場所に住んでいると、情緒も不安定になるのかしら?)」

803 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 17:05:56 ID:???

早苗「みなさ〜〜〜ん! この大会で守矢みらくるずが勝利した日は、各種お守りが全品500円引きになります!
応援の際は守矢みらくるずにおねが……むぐっ」

諏訪子「営業トークは大事だけど、TPOを考えようか早苗……」

ピエール「(流石に元の人口が少ない分、観客数はこの程度か。 それでも、中々に立派な数だが)」

若島津「…………」

鈴仙「(守矢みらくるずのメンバーね。 後ろにはピエール君と――何か浮浪者みたいな男がついているけど。
きっと知らない人よね……うんうん)」

来生「ハッハァー! ハッハァー!」

チルノ「さいきょう! さいきょう!」

サニー「私がキャプテン! 私がキャプテン!」

鈴仙「(う、うるさっ! 妖精大連合の連中は何を考えてるのよ……! 後ろの大妖精ちゃん、すっごい恥ずかしそうだし)」

反町「(――久しぶりの大会、だな。 やっぱり大会は気が引き締まる)」

椛「ストリングプレイ・アトミックファイヤー!!」

鈴仙「(妖怪の山FCは……相変わらずって感じねぇ。 良い意味でも、悪い意味でも)」

神子「(ここが我々の計画の第一歩。 勝てなくても良いから……負けないようにしないとね)」

鈴仙「(あの女性、見かけない顔だけど。 聖徳ホウリューズのキャプテンっていう聖人さんかしら?
――それにしても気持ち悪いわね。 あの人以外は皆フードを被って顔を隠しているし……)」

804 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 17:07:22 ID:???
……と、鈴仙が主だったチームの様子を眺めている内にも。
名無し妖怪によるチームも入場を終え、全てのチームがスタジアムの広大なピッチに整列する事となる。
やがて、特別に作られた大きな演台の上に、てゐよりは少し年上程度に見える外見の愛らしい少女が現れる。
彼女こそが――本大会の実行委員長である、九代目稗田家当主・稗田阿求だった。

実況「さあ! それでは全チームの入場を終えたところで、本大会の実行委員長を務めます
稗田阿求様より、開会宣言及び激励の言葉を頂きたいと思います!」

阿求は実況の言葉を受けてぺこりと頭を下げ――そして、その外見年齢とは想像もつかない程に
鋭く凛とした表情で、澱み無く原稿を読み上げていく。

阿求「――人間も、妖怪も、妖精も、亡霊も。 遍く全ての者がこのスタジアムに集いました。
全ては、これまでに自らが身に付けたサッカーの実力を発揮するためです。
しかし、人間にしても、妖怪にしても……サッカーの45分という時間は非常に短い。
そうした刹那の瞬間を輝かせる為に、長い長い時間を練習に費やす。 これは、本当に尊い事に思えます。

ここに集いし16のチームの内、どこが優勝しようともおかしくはありません。
しかし、勝負という物は勝者の為だけでなく、敗者の為にも存在します。
勝者の栄光を、敗者の健闘を称え。 これからの幻想郷をより良き物とするための「希望」を、
ここに居る全ての方々が受け取って頂ければ幸甚です。

最後に――皆さん、頑張ってくださいね!」ニコッ

ワアアアアアアアアアッ!!!!

鈴仙「(良い事言ってるけど、辺り障りの無い感じねぇ……。 ――やっぱり、政治色的な問題でもあるのかなぁ)」

森崎「(勝負は敗者の為には存在しねぇよ。 勝負は勝者と、未来の勝者の為にあるモンだ)」

805 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 17:09:14 ID:???
お役所的な訓示を述べた最後に、取ってつけたように年相応の笑顔を見せ、阿求は颯爽と演台を降りて行く。
今大会に向けて多額の資金を負担している旧家の令穣も、決して気楽でないようだった。
しかし、選手達の開会式における目的は、阿求のありがたい話を聴く事では決してない。

実況「――さあ! それでは次に、誰もが気になる……予選リーグの抽選会を始めて行きたいと思います!!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

大会前半に行われる、予選リーグの抽選会。これこそが本開会式における最大の感心事であり、
特に決勝進出の境界線上に居るチームにとっては、まさに生と死とを分けると形容しても過言ではない。

実況「抽選につきましては機械式のくじ引きで行われます!
各チームのキャプテンは、演台へと出てお好きなスイッチを押してください!」

輝夜「おっしゃ! 良いくじ引いてくるわね!」

鈴仙「よろしくお願いします、姫様!」

永遠亭ルナティックスの正キャプテンはあくまで輝夜。
単に司令塔を任された鈴仙がしゃしゃり出るのもおかしいと考えて、
ごく当然な風に輝夜が先程阿求が演説をしていた演台の方へと進む。
狭い演台には、計16名のキャプテンがひしめき合いながらも、
順番にくじ代わりのスイッチを押して行き、厳正なる抽選結果に思いと計略を乗せていた。

実況「さて、どうやら全チームが引き終わったようですね。 それでは――抽選結果に移ります!
まずはAグループから発表をしていきます!
Aグループは……1番、羽目玉チーム! 2番、紅魔スカーレットムーンズ! 3番、バケバケ同盟! 4番、聖徳ホウリューズ!」

レミリア「(ふーん……。 新参勢がここで来るとはね)」

神子「(2位突破させる事で、我々の神秘性や威厳を落とす魂胆か? ――だが、そうなら却って好都合だな。
我々の発信すべきメッセージを考えると、紅魔スカーレットムーンズとの対戦は丁度良い)」

806 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 17:10:18 ID:???
Aグループに当たったレミリアと神子は、互いに不敵な笑みを浮かべながらも、
早速と言わんばかりに互いの腹の内を探っていた。
幻想郷へと進出してきた勢力の中では比較的古参のレミリアと、ほぼ新参と言っても良い神子。
この対立は、サッカーを超えた互いの勢力のプライドを賭けた争いを齎す予感を示していた。


射命丸「(――ま、抽選なんてのはパフォーマンス。大方の組み合わせは、
上の方が商業的に決めて下さってるんですけど)」

――また、一部の者は知っていた。
「厳選なる抽選」とは名ばかりであり、一部のチームについては政治的かつ商業的な理由で、
組み合わせが調整されているという黒い現実を。

実況「Bグループは……1番、人里FC! 2番、スカーレットムーンズ二軍! 3番、妖精大連合! 4番、妖怪の山FC!」

射命丸「(よしよし、これなら我々の決勝トーナメント進出は堅いですね。 感謝しますよ。 大天狗様、天魔様)」

チルノ「(ムッキー! 天狗のヤツったらもう勝った気になっちゃって! 今に見てなさいよ!!)」

射命丸は当然のようにこの抽選結果を受け止めていた。
今大会で最低限の結果を――即ち、決勝トーナメント進出を――残せないようでは、
今後幻想郷に現れるであろう、新勢力に対する発言力に悪影響が及ぶのではないか。
天狗社会の上層部がそう憂慮している事を知っていたからだ。
妖怪の山に神社を開くだけならばともかくも、温泉旅館の建設にロープウェー開設の強行。
天狗達は、かつての新勢力であった守矢の神々に幾度も出しぬかれたという事実を、快く思っていなかった。

807 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 17:11:38 ID:???
実況「Cグループの発表に移ります。 1番、永遠亭ルナティックス!」

鈴仙「(よ、よばれたっ!!)」

実況「2番、雑魚妖怪チーム! 3番、地霊殿サブタレイニアンローゼス! 4番、西行寺亡霊連合!!」

――そして、鈴仙が(一時的に)率いる永遠亭ルナティックスの、予選での組み合わせが発表された。
1番、2番…という番号は、そのままリーグ戦での対戦順に関わって来るため、
永遠亭ルナティックスの1戦目は、風見幽香率いる雑魚妖怪チーム。
2戦目は、古明地さとりと星熊勇儀が中心となる地霊殿サブタレイニアンローゼス。
3戦目は、西行寺幽々子が率い、その中には鈴仙の友人・魂魄妖夢も所属している西行寺亡霊連合。
以上の3チームが、予選で鈴仙が対戦する事となると判明する。

鈴仙「(――いやいや。 どこも結構強敵な気がするんですけど、師匠――!?)」

808 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 17:16:37 ID:???
と、いったところで所用があるため、一旦ここまでです。

809 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 17:36:27 ID:???
乙です。
普通に強いところばっかりですね。
中山さん、師匠がいない以上、本気できつそう。
ブースターも完成させたいけど、考えて撃たないと。

810 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 17:48:22 ID:???
手羽先「リグルのいるチームに雑魚という文字がついてるのはおかしいだろJK」

811 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 17:56:02 ID:???
ブースターは脳内試合である程度完成させてから使うのがいいと思う。

812 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 17:59:41 ID:???
推測で物言うもの何だけど、とりあえずそれっぽい対策を。
ゆうかりんのチームはラフプレイが問題になるかもだから、
幽香には怪我対策でもこたんだけでタックルに挑んだ方がいいかも。
地霊殿は0トップ、強力なブロッカーはいるけどその分中盤は有利になりやすい。
チームの性格上キスメやこいしに補佐が入って守るのであろうが、引けば中盤に圧倒され、上がれば裏をとられる。
みょんみょんは正直分からん、から普通フォーメーションがいいかも。個人的に進めたいのはN−BOX。

813 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 18:09:29 ID:???
>>810 下剤「君は何を言ってるんだ」

814 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 18:37:57 ID:???
Cブロックということは午後は空き時間になりそうだし、何をするべきか。
個人的には妹紅と交流して特訓できればベストだが、そこまで好感度が上がらない可能性もあるからな。
とはいえ特訓できれば幽香にマークをつけやすくなるし難しい。

815 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 18:47:42 ID:???
取りあえず狂気度は使った方がいいかな。
40近いし。
午後はやる試合によっては観戦。
別に見る必要ないような試合だったら妹紅と交流で良いと思います。

816 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 21:14:18 ID:???
キープレイヤーは向日葵仮m・・・ではなくゆうかりん
恐らく能力値は高いが全てが突出して高いということではないのでもこたん+2人くらいでマークすれば
イケる、鈴仙をMFにして潰しに行ってもいいかもしれない
リグルやルーミアもいるがそこまで強力なシュートを持ってるとは考えにくいので
ある程度余裕が持てるだろう
特に相手のGKはおそらくたいしたことないモブ、そしてDFもそう強くない
タレントの質、量ともにこっちが圧倒的に有利で負けようがない

?「リグルがそこまで強力なシュート持ってない?君は何を言ってるんだ」

817 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 21:21:05 ID:???
JOKERかクラブAで謎の手羽先怪人がリグルと一緒に出てきたりしてw

818 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 21:30:17 ID:???
そうだなぁ、脳内試合の目玉選手は白夜の4騎士だっけ? その対策も考えとこ(評価値上がるし)
DF1にMF3で良かったかな、FWコンビ(長距離ワン・ツー)もいるけどあまり考慮しなくてもいいか。

3-5-2(N−BOX)
←J−H− J佳歩 H鈴仙
/−−−−
−G−F− Gパスカル Fてゐ
−−I−− I永琳
−E−D− E妹紅 D慧音
−−−−−
C−A−B Cウサギ AウサギE Bウサギ
−−@−− @姫様
怖いのは中盤だけなので、主力を中盤に固める方針で戦う。(佳歩の動きは外に逃げるように)
ブローリンの腹筋を壊すために得点力の高い二人を設置、てゐやパスカルとのコンビプレイを視野。
対地霊殿を想定した戦い方をしてもいいかも、FW力の差が大きくあるけど。

819 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 21:32:03 ID:???
ブロリーンとヒジリーのカグロットツイン!

820 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 21:33:26 ID:???
スウェーデンで一番怖いのは1対1だからゴール前固めるでOK

821 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 21:39:04 ID:???
>ブロリーンとヒジリーのカグロットツイン!
姫様「もうだめだ…おしまいだぁ…」

822 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:29:01 ID:???
こんばんは、更新を再開しますが、その前に、二点ほどお知らせがございます。

@wikiを更新して、今後のスケジュールで「A@×AA」とかなっていたところを、
「羽目×紅魔」などのように、チーム名を記入してみました。

A大会ルールについて、一部変更をさせて頂きます。
変更をした箇所は、以下の二か所となります。

旧:予選通過の8チームで再度抽選を行い、組み合わせを決定します。

新:予選通過の8チームから、順位と選出ブロックにより組み合わせを決定します。

旧:同点だった場合、前後半15分ハーフ、Vゴール形式での延長戦を行い、

新:同点だった場合、前後半15分ハーフの延長戦を行い、(※非Vゴール)

大会開始後で申し訳ございませんが、何卒ご理解頂きますようお願いいたします。

823 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:40:02 ID:???
>地獄キャプテンについて
多分てゐあたりに「お前は何を言ってるんだ」とか言われますねw
でも、鈴仙が言ってるとイメージしたらちょっと痛カッコカワイイかも?
>>809
乙ありがとうございます。
確かに一見どこも強そうに見えますが、ルナティックス側も成長していますので楽勝!
……とは言えずとも、永琳抜きでも充分勝利は可能だと思っています。
また、今後ヨッチャンからアナウンスがあるかもですが、大会予選リーグについては、
ゲームオーバーありにしようと思っています。
>>810
Tさん「賛成だな。 俺は「超エースでファンタジスタなリグルとその仲間達」という名前が良いと思う」
>>811
予選リーグと脳内試合は、ブースターシュートの練習機会になるかと思っています。
>>812
対策ありがとうございます。対戦チームの情報についてはまた少しずつ明らかにしていければと思います。
>>813
Mさん「>>810への返信は何を言ってるんだ」
>謎の手羽先怪人について
流石に永琳不在の状況で、リアルで出てきたら勝ち目が無くなりますね。
リグルがエースに覚醒するくらいならありえるかもですw
>スウェーデン戦について
スウェーデンも、フランスのように一部のタレントは強いが、他は頼りない……という感じですね。
姫様的には恐ろしいかもですがw(岩盤浴的な意味で)
>>818
すみませんが、脳内試合においては積極的な戦術提案をしても評価値が上がらないようになっています。
その代わり、この前のイタリア戦のように、奇策や効率の悪い策を出しても評価値が下がらないようになっております。

824 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:44:43 ID:???
実況「さあ、最後にDブロックの発表となります!
Dブロックは……1番、守矢みらくるず! 2番、毛玉達の逆襲! 3番、命蓮寺ロータス!
そして――4番が、博麗連合2014です!!」

諏訪子「(おい神奈子、大丈夫なんだろうね? ウチら、ホントにこの面子で2位以内に入れるんだよね?)」ヒソヒソ

神奈子「(なーに。 予選リーグでライバルチームに負けつつも、仏教チームには勝っといて。
そんで決勝でライバルチームと再戦、そして勝利ってのはドラマティックで良いじゃないか!!)」ヒソヒソ

諏訪子「(駄目だこいつ、自分が勝つと信じて疑っていない……)」

白蓮「(Cブロック程ではないですが、中々厳しいブロックに入ってしまいましたね……。 ですが、私達は負けません!)」

霊夢「(早苗と一緒のブロックかぁ。 ま、今回も私の勝ちだろうけどね)」

最後のDブロックは、Cブロック程ではないが強豪チームの集まる激戦区となった。
恐らく決勝にまで上がって来るであろう博麗連合のキャプテンである霊夢は、
その事実を知ってか知らずか、余裕を持った態度を決め込んでいたが。
残りの二チームについては、内容こそ違えど互いに胸中穏やかではないようだった。

実況「えー、AからDのブロックの内、A及びCブロックの試合は人里サッカーコートにて。
B及びDブロックの試合はここ守矢スタジアムにて行われます。
そして第1試合は本日の午後2時よりキックオフ!
人里サッカーコートでは、羽目玉チーム対紅魔スカーレットムーンズ戦が。
そして守矢スタジアムでは、人里FC対スカーレットムーンズ二軍戦が行われる予定です!」

鈴仙「(う〜ん、スカーレットムーンズの試合は見てみたいけど。
相手はモブチームなのかぁ。どうしようかな、見に行こうかな……?)」

825 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:45:45 ID:???
抽選の後は人里のスタッフらしい人間から大会のルールを聞かされて、
鈴仙はそれを聞き流す。 各チームの選手については、ルールの書かれた書類は事前に出回っていたからだ。
(参加者様は http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html 参照)

そうして、正午よりも早い時間に開会式はつつがなく終了し。
早速午後2時から試合のあるチームについては、急いで準備を始めているようだった。

てゐ「ま、ウチらは明日の午前だから、ノンビリ帰らせてもらうけどね〜」

鈴仙「……まぁ、そうね。 そうしよっか」

そして、とりあえず試合が明日である事が分かったために、
ルナティックスのメンバーはひとまず安心気に守矢スタジアムを後にする。
鈴仙はてゐやパスカルと、明日対戦予定の雑魚妖怪チームについてひとしきり雑談をしていたところ……。

ヒュウッ! バサッ!

はたて「あっ、この前はどうも購読ありがとう」

鈴仙「はたてさん……だったっけ。 ええ、お疲れ様」

はたて「おつかれさんっ。 ――で、新聞なんだけど、今日の所は皆開会式で居なかったし、
私も配る暇が無かったから……はい、今日の新聞」

はたてが鈴仙達の前に現れて、ほいっと新聞を一部投げ渡す。

826 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:47:08 ID:???
はたて「外来人の子もいるみたいだし、帰りはロープウェー使うんでしょ?
だからさ、待ってる間にでも新聞読んどいて! 文の新聞よりも中立に書いたから、きっとタメになると思うわ!!」

鈴仙「あ、ありがと(新聞記者なのに配達もやってるって。 改めて考えると、負担が半端無いわね……)」

鈴仙は新聞を渡してすぐに去っていったはたての気遣い(?)に感謝しながらも、
折角だからと新聞を開いて、てゐや他のチームメンバーと一緒に新聞を読んでみる事にした。

鈴仙「なになに……え〜っと。 どうも、今日決まったグループごとのチーム評価と展望予想がされているみたいね」

パスカル「成程、それは気になるな。 俺にも見せてくれ、レイセン」

鈴仙「うん、良いわよ。 っていうか、どうせまだまだ永遠亭に帰るまで時間は掛かるんだし。
皆でちょっとずつ回し読みしてようか」

827 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:48:38 ID:???
グループA:謎が残る聖徳ホウリューズの存在が鍵

@羽目玉チーム
攻撃力:☆
支配力:☆
守備力:☆☆
コメント:羽目玉達は羽の効果かハイボールに強いとされているが、精々がゴール前のクリアにおいて多少の優位があるに過ぎない。
 バケバケ同盟との3位争いに期待。

A紅魔スカーレットムーンズ
攻撃力:☆☆☆☆☆
支配力:☆☆☆☆
守備力:☆☆☆
コメント:本大会にて博麗連合の優勝を脅かし得る数少ないチーム。
 とはいえ、弱点の守備力も陸選手の加入により幾ばくかは解消されたが、
 優勝候補にしてはタレントの不足が目立ち、先のルナティックスとの練習試合でも結果として競り負けている。
 しかしそれでも、聖徳ホウリューズの実力にもよるが、余程の事が無い限りは1位突破は堅いだろう。

Bバケバケ同盟
攻撃力:☆☆
支配力:☆
守備力:☆
コメント:バケバケ達はドリブルが得意らしいが、スカーレットムーンズの妖精に容易く刈られるレベル。
 羽目玉チームとの3位争い以外は見るべき所も無い。
 
C聖徳ホウリューズ
攻撃力:?????
支配力:?????
守備力:?????
コメント:最近幻想郷に現れた聖徳太子を名乗る女性が立ちあげたチーム……である以上の情報が無い、
 全く謎のチーム。 全てのインタビューをシャットアウトし、練習風景を一切非公開にするのは、
 自己顕示欲の強い幻想郷の選手にとっては珍しい。今大会最大のダークホースとも言える。

828 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:49:47 ID:???
グループ展望:謎のチーム・聖徳ホウリューズが居る以上安易な予測が出来ないグループ。
 しかし、聖徳道士が居る以上雑魚チームでは無いと思われるので、いわゆる「2強2弱」となるのは
 間違いないだろう。ただし、名門スカーレットムーンズには劣ると考えられるため、
 本紙では、1位紅魔、2位聖徳、3位バケバケ、4位羽目玉と予測する。


慧音「やはりスカーレットムーンズへの評価は高いな」

妹紅「でも、肝心の聖徳ホウリューズの情報が不明かぁ。 一体どんなチームなのかしら?」

てゐ「スカーレットムーンズが1位突破としたら…私達ともまた、近い内に当たりそうだねぇ」

829 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:50:58 ID:???
グループB:実力が低く拮抗したチーム、ある意味激戦区?

@人里FC
攻撃力:☆☆
支配力:☆☆☆
守備力:☆☆
コメント:人里の住人により組織された伝統ある古参チームなのだが…慧音選手、妹紅選手、
 果てにはパスカル選手までもがチームを一時的に去ってしまったために、戦力不足感が否めない。
 それでも、慧音選手に代わってキャプテンを務める里人@選手が戦力補充に奔走した結果、
 そこそこの人材を獲得したようであり、他の名無しチームとは頭一つ抜けているとは言えるだろう。
Aスカーレットムーンズ2軍
攻撃力:☆
支配力:☆☆
守備力:☆☆
コメント:名門・紅魔スカーレットムーンズに入れなかった、紅魔館のメイド妖精達が集うチーム。
 タレントは実質不在の為その総合力はあまりに貧弱だが、それでも名門チームの下位チームであるだけあり、
 他の名無し選手達によるチームと比べると組織力・守備力において優れるが…それでも、妖精大連合にすら劣るだろう。
B妖精大連合
攻撃力:☆☆
支配力:☆☆
守備力:☆☆☆
コメント:氷の妖精チルノを発起人として結成された草の根チーム。
 サニーミルクが派閥を作りキャプテンの座を狙っていると言うが、正直どうでも良い。
 大妖精選手とチルノ選手の守備力だけは期待が持てるが、それ以外はお遊びの延長線上のレベルだろう。
C妖怪の山FC
攻撃力:☆☆☆
支配力:☆☆☆☆
守備力:☆☆☆
コメント:我らが妖怪の山の誇る先進的サッカークラブ。輝くタレントの数は少ないものの、
 脇を固める選手の能力は安定しており、総合力においては本大会でも上位である。
 格下には安定して強い為不安は少ないが……妖精達に足元を掬われないよう注意したい。

830 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:52:12 ID:???
グループ展望:比較的拮抗した実力のチームが集まる中。
 妖怪の山FCの実力が頭一つ抜けているが、圧倒的とまでは言えないのが実情。
 しかも、予選を抜けても決勝トーナメントで活躍出来る確証が無いのが痛い。
 本紙では立場も考え、1位妖怪の山、2位妖精大連合、3位人里FC、4位紅魔二軍と予測する。


ウサギB「あれっ、射命丸さんの文々。新聞だったら妖怪の山FCの☆の数がどれも1個ずつ多かったのに…」

パスカル「色々と上への配慮があったんだろうな…。 勿論、自信もあったのだろうが」

鈴仙「(このグループの中の3チームと戦った事あるのよね、私たち……)」

831 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:55:22 ID:???
グループC:今大会一の激戦区、どこが出てきてもおかしくない
@永遠亭ルナティックス
攻撃力:☆☆☆☆
支配力:☆☆☆☆☆
守備力:☆☆☆☆
コメント:ご存知の天才・八意永琳を主軸としたワンマンチーム…はもはや過去の姿と断じざるを得ないだろう。
 CFWの鈴仙選手の決定力に、パスカル選手の安定感。MFのてゐ選手、佳歩選手の突破力も侮れない。
 そしてGKの輝夜選手の謎の急成長も相まって、一気に大会優勝を狙えるチームとなった。
 ただし同グループには癖のあるチームが勢ぞろいしているため、余裕の1位とは行かないだろう。
A雑魚妖怪チーム
攻撃力:☆☆☆☆
支配力:☆☆☆
守備力:☆☆☆
コメント:「草の根妖怪ネットワーク」を通じて広まった烏合の衆……であったが、
 その評判は風見幽香選手とレティ・ホワイトロック選手の加入により大きく覆された。
 幽香選手のゲームメイク力と決定力、そしてレティ選手の堅牢な守備力は大会でも高レベルであり、
 充分に格上チームを喰い得る存在だ。更に、「陵辱請負人クラブA」なる人物の存在も囁かれており…?
B地霊殿サブタレイニアンローゼス
攻撃力:☆☆☆☆☆
支配力:☆☆
守備力:☆☆☆
コメント:地底の荒くれに揉まれて育った風変わりなチーム。
 他チームと比べても職人的な選手が多く、型に嵌れば優勝を狙える好チームとなるが、
 地底のサッカー熱は地上と比べるとやや低いためか、総合力的には下位である。
 ただし、旧地獄ボンバーの異名を欲しいがままにする四天王・星熊勇儀選手の決定力はまさしくトップクラス。
C西行寺亡霊連合
攻撃力:☆☆☆
支配力:☆☆☆☆
守備力:☆☆☆☆
コメント:白玉楼の亡霊嬢が戯れで作ったチームであるが、本人のコネ力の高さからか、
 タレントの豊富さにおいては本大会でも高いレベルを誇る。
 また、キャプテンである西行寺幽々子選手本人も攻守を兼ね備えた大型CBであり、充分に優勝候補と言えるチームだろう。

832 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:56:52 ID:???
グループ展望:
 本大会でも屈指の激戦区となる事が予測されるグループである。
 総合力的には永遠亭ルナティックスが一番だろうが、他チームとの差は少なく、
 本当にどのチームが決勝進出してもおかしくない。
 本紙では総合力を考慮して永遠亭1位、西行寺2位、地霊殿3位、雑魚妖怪4位と予測するが、
 型に嵌れば地霊殿が1位を取ることも考えられる。本当に読めないグループである。


佳歩「うわぁ……私の名前が載ってる! でも、完全にMF扱いされてるよ私……くすん」

ウサギE「お師匠様と中山さんが居ない以上、支配力についての評価は2ランク程は落ちるでしょうね……」

ウサギD「でも、あのスカーレットムーンズよりも評価が高いだなんて! すごいよ!」

輝夜「あっ、ごめん! 地霊殿チームとの試合の時私タケノコ堀りに行くんだ! ホントごーめん! 出れなくてごーめん!」

妹紅「嘘をつくな嘘を! ついでに中途半端に私っぽい感じのキャラを演じるのは止めろォ!?」

833 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:58:12 ID:???
グループD:博麗連合は実質的シード、残る一枠は守矢か命蓮寺か
@守矢みらくるず
攻撃力:☆☆☆☆
支配力:☆☆☆☆
守備力:☆☆☆☆
コメント:妖怪の山にて信仰を集める神々のチーム。
 FWの洩矢諏訪子選手、MFの東風谷早苗選手、DFの八坂神奈子選手と縦のラインが揃っており、
 手堅い実力を持った強豪であるが、その反面深刻なタレント不足に悩むチームである。
 ただし最近では見慣れぬ少年が神社に居るとの報告もあり、要警戒。
 しかしそれでも、博麗連合の圧倒的な物量には勝てないのではないかと思われる。
A毛玉達の逆襲
攻撃力:☆
支配力:☆☆
守備力:☆
コメント:毛玉達が徒党を組んだらしいが、その能力はあまりに貧弱。
 集団意識が高く、ボールのフォロー率は高いが、そもそもの勝負に勝てなくては意味が無い。
B命蓮寺ロータス
攻撃力:☆☆☆
支配力:☆☆☆☆☆
守備力:☆☆☆
コメント:命蓮寺の尼僧が率いる仲良しサッカーチーム。
 当初はその評価通り、馴れ合い過多の不安定なチームだったが、
 いくつもの受難を乗り越え、スカーレットムーンズにも敵い得る好チームと成長した。
 それでも未だ、全幻想郷レベルの決定力を持った選手が寅丸星選手以外不在なのは痛いか。
C博麗連合2014
攻撃力:☆☆☆☆☆
支配力:☆☆☆☆☆
守備力:☆☆☆☆☆
コメント:恐らくは本大会における最強チームであり、優勝は半ば確約されている。
 キャプテンでありトップ下の博麗霊夢選手の実力は今さら語るまでも無いにせよ、
 FW・MF・DFにおいてエース級の選手が贅沢に散りばめられている。
 予選でどれだけ敵を圧倒するかは、霊夢選手のやる気に懸っていると言っても良い。

834 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 22:59:20 ID:???
グループ展望:1チームを除いて高い実力のチームが揃う同グループは、
 恐らくCグループに次ぐ激戦区になると考えられる。
 しかしそれでも博麗連合の実力は圧倒的なため、1位突破の予測は容易である。
 守矢みらくるずか命蓮寺ロータスのどちらが2位突破するかが、同グループの見どころだろう。

鈴仙「博麗連合の評価はやっぱり圧倒的ね……」

ウサギK「でも、逆にこれだけ書かれたらプレッシャーに……」

てゐ「あの紅白に限って、それは無いウサ」

慧音「確かに、2位争いも面白そうだが……。 ――いや、流石にそれは考えすぎか。 何でも無い」

835 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 23:00:29 ID:???
てゐ「そういえば、こないだインタビューしてきた内容についてはどうなったのかな?」

鈴仙「えっと、それは……。 『明日の朝刊にて、各優勝候補チームのインタビューを1チームずつ紹介していく。
第1回のチームは……明日をお楽しみに』――ですって」

ウサギB「う〜ん、それじゃあ明日の新聞が楽しみですねぇ」

佳歩「――あっ、ロープウェーが麓にまで着いたらしいです!」

妹紅「それなら、私と慧音はこれで解散といこうか。 もしも試合を観戦するっていうなら、是非とも声を掛けてよね!」

鈴仙「ええ、分かったわ」

新聞を夢中で読んでいる内に、鈴仙達一行を乗せたロープウェーは人里近辺の麓にまで到着し、
そのまま人里在住の慧音と、その友人の妹紅は解散する。
そして鈴仙達一行は、てゐと佳歩を含むウサギ達、輝夜とパスカルを含めた10人編成で、
はるばると永遠亭へ戻っていくのだが……。

パスカル「(改めて気付いたが。 女性ばかりで居ずらい……! な、ナカヤマよ、早く帰って来てくれ〜〜…!?)」

――と、中山が居なくなり始めて、この男女比に対して違和感と居ずらさを密かに覚えるパスカルなのだった。

*大会の組み合わせ及び対戦チームが確定しました。
*永遠亭ルナティックスの初戦の相手は「雑魚妖怪チーム」です。試合は2日目の午前に実施されます。

836 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 23:04:17 ID:AZAFtW++
〜大会1日目・午後〜

鈴仙「――さて。 無事に永遠亭まで帰ってこれたわね!
早速初戦が明日の午前からあるわけだし、自由行動や練習が出来るとしても、
今日のこれからの時間だけになるのよね。 今は何をしようかしら……?」

A:自由行動をする(自由行動フェイズに移ります。更に分岐)
B:チームで試合を見に行く(本日の試合:羽目玉VS紅魔、人里FCVS紅魔二軍。 更にどの試合を見るか分岐)
C:自主練習をする(一人で練習します。更に分岐)
D:狂気度を使用する(更に分岐。一部を除き、この行動では時間を消費しません)鈴仙の狂気度:32
E:現在の能力値を確認する(この行動では時間を消費しません)(※1票決)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。


(参考:1試合目終了までの大会スケジュール)
        午   前    午   後
1日目     開会式    羽目×紅魔   
        ―――     人里×二軍   

2日目   永遠×雑魚   バケ×聖徳         
       守矢×毛玉   妖精×妖怪    

3日目   地霊×西行    休   み   
       命蓮×博麗    休   み

837 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:04:28 ID:bb4GxQ1A
D

838 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:06:03 ID:SNy5QJ7Y


839 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:08:23 ID:???
試合の日程を見たところ偵察は予選は3日目の午前の地霊×西行、6日目午前の紅魔×聖徳
決勝トーナメントは同ブロック1回戦と準決勝の試合を見れば事前の情報が全く無いというのは避けられるはず。

840 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 23:10:04 ID:AZAFtW++
D:狂気度を使用する(更に分岐。一部を除き、この行動では時間を消費しません)鈴仙の狂気度:32

鈴仙「とりあえず、結構溜まった狂気をなんとかしようかしら。 む〜ん……!」

A:浮き玉補正+1(高低選択)   …… 25P(*下がりました!)

B:スキル【狂気の瞳】のレベルアップ…… 65P     *最大レベル5まで
  現在:LV3(スート一致時、敵能力−2(LV2と選択可)+『マインド〜』系の必殺シュート威力+1)
    →LV4(『マインド〜』系の必殺シュートで、ダイヤ時の敵GKペナが強化+『ルナティック〜』系の必殺ドリブル威力+1)

C:スキル【心象操作】       …… 20P     *最大レベル3まで
(常時発動。試合中の鈴仙に対する審判の判定が甘くなる)
 現在:LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)
    →LV2(自分が反則時の判定2段階緩和)

D:スキル【洗脳】         …… 20P
(このスキルを使用すると、特定のキャラクターの鈴仙に対する評価値を大きく上げることができます。
 *一度使うと消滅)

E:スキル【狂気のファンタジスタ】 …… 95P        *使い切り
(2D6が2→12、3→11となる)

F:スキル【うどんジスタ】     …… 120P         *使い切り
(全ての鈴仙の判定の数値の強弱は逆になる)

G:脳内練習試合開催権       …… 10Pより
(脳内で練習試合を開催できます。脳内ですが味方の覚醒はなぜか現実に反映されます。
 さらに、勝利時には鈴仙に能力ボーナスとおこづかいが授与されます。選択時さらに分岐)
*練習試合を開催すると、自由行動フェイズが1回分消費されます。ご注意ください*
【試合ルールは前後半30分ハーフ、交代3名、引き分けはPKです(普通の練習試合と一緒です)】
【この試合は基本妄想なのでポジションによる紛争はなく、皆鈴仙の言うコトを聞きます】
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

841 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:11:14 ID:SNy5QJ7Y
G

842 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:12:33 ID:VyleyXsw
G

843 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:12:41 ID:NI8Jl4G2
C
反則が怖いし。

844 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:15:19 ID:???
あれ、今試合しちゃうの。この試合の後でよくない?

845 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 23:18:25 ID:AZAFtW++
G:脳内練習試合開催権       …… 10Pより

鈴仙「(明日の試合、師匠が居ないこともあるし、更なるレベルアップが急務!
ここは更なる追い込みを目指すのよ……!)」

☆脳内練習試合相手リスト☆
A:スウェーデンJr.ユース
 必要狂気度:20P
 勝利ボーナス:ドリブル+1、ブロック+1、おこづかい5000円
 解説:スウェーデンユース選手を、Jr.ユースレベルに落とし込んだチームです。
    4人のエース級の選手以外は頼り無いですが、それでもネオ大友中よりは強いです。
    キャプテンの某選手はまだ殺意の波動に満ちてはいないので、プレーは安全です。
×ふらの中学サッカー部→撃破済み!
×:イタリアJr.ユース→撃破済み!
×フランスJr.ユース→撃破済み!
B:ドイツJr.ユース
 必要狂気度:30P
 勝利ボーナス:チーム全員の全能力+1(永琳はシュート+1のみ)、おこづかい10000円
 解説:Jr.ユース大会時のドイツ代表です。
    強力な一流のタレントに恵まれています。しかも雑魚選手まで、
    幻想郷の強豪選手クラスの能力を持っています。勝利はなかなか困難でしょう。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

846 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:18:59 ID:bb4GxQ1A


847 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:26:12 ID:???
妹紅と交流したいし、試合しないというのは無いのかな。

848 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:40:38 ID:???
まあいいんじゃない?やっても
鈴仙よりほかのキャラの育成もしたいなら十分良いものだと思うけど
妹紅のタックルや、佳歩のドリブル、慧音のDF能力はスウェーデン相手でも十分強化できるだろうし

849 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:44:25 ID:???
今、練習試合するよりも特訓してから試合したほうが効率よさそうなんだよな。

850 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:45:10 ID:+d9mOxqc


851 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:45:29 ID:VyleyXsw
A

852 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 23:52:47 ID:???
>>847-849
やっぱりやめる! ……の選択肢はあっても良いかもですが、
そうなると前に選んで頂いた方の投票が無駄になってしまいますし、
基本的には選ばれた選択肢のままで行くのが、投票制を採用しているスレとしては良いのかと思っています。
もしも試合をする事がデメリットだらけでしたら例外的に再確認を入れるかもしれませんが、
ここは人によって意見や取りたいメリットが分かれる局面であるかと思いますので、このまま行かせて頂きます。
何卒ご了承頂ければと思います。

――と、いったところで申し訳ないですが今日の更新はここまでにしようと思います。
また、スレ容量が500kbを超えましたので、スレタイを募集しようと思います。

【】鈴仙奮闘記17【】

の形で考えて頂ければ嬉しく思います。
恐らく次スレは、スウェーデンJr.ユースとの試合がメインになると思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

853 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:54:16 ID:???
【´・ω・`】鈴仙奮闘記17【´・ω・`】
おーつ

854 :森崎名無しさん:2014/04/29(火) 23:58:36 ID:???
乙です
【ブロリーン】鈴仙奮闘記17【です・・・・】
自分はこの試合を覚醒試合という目的のためにいいものだと思ってます

855 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 00:36:55 ID:???
乙です!
【脳内では】鈴仙奮闘記17【絶好調!】
【新たなる敵】鈴仙奮闘記17【はばたけれーせん】

856 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 01:39:36 ID:???
あの人以外は皆フードを被って顔を隠しているし……
・・・地獄マスク的なやつか?

857 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 01:51:42 ID:???
反町スレだイメージ作られちゃったからなあ
期待してます


858 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 15:58:33 ID:???
【腹筋を】鈴仙奮闘記17【打ち砕け】
【白夜の四騎士】鈴仙奮闘記17【月のウサギ】
【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】
【初披露】鈴仙奮闘記17【ドライブシュート】

859 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 18:24:42 ID:???
【大会の前に】鈴仙奮闘記17【腕試し】
【新技の】鈴仙奮闘記17【お披露目】
【キャプテン(仮)】鈴仙奮闘記17【鈴仙】
【実力を】鈴仙奮闘記17【見せる時】

860 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 19:18:26 ID:???
スウェーデンJr.ユースのデータはあまりないし特に作戦も立てようが無いな。
目標としてはインビジブルデューパーをできるだけ使っていきたいな。
大会用に秘密兵器として公式試合ではあまり使いたくないし。

861 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 20:01:42 ID:???
>>860
レヴィン
スウェーデンのフカヒレ、レヴィンシュートはないと言っていたがオーロラフェイントやカーテン
があり、ループシュートなどを持っているため突破に気を付ける
フェデリックス
ループシュートを持つレヴィンの超下位互換
ラーメン
ラーソンだったっけか?SSSなどを使うスピードのある選手
でも攻撃力はそこまででもない気がする
ブロリー
強靭な腹筋があるDF、ライジングバズーカをFKの時に売ってくるかもしれないがそうなったら
逆にカウンターのチャンス
ガレリィ
パラガスではない

862 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 20:17:52 ID:???
>ガレリィ パラガスではない
一人だけ適当すぎワロタw

863 :森崎名無しさん:2014/04/30(水) 20:56:20 ID:???
乙です。

【永遠亭の】鈴仙奮闘記17【エースストライカー】
【眠れる】鈴仙奮闘記17【ウサギたち】
【殺意の波動?】鈴仙奮闘記17【知らない子ですね】
【代理実質キャプテン】鈴仙奮闘記17【鈴仙・U・イナバ】

864 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/30(水) 23:51:56 ID:???
すみません、今日はちょっと更新をお休みさせて頂きます。
明日は、新スレを立てつつスウェーデンとの顔合わせくらい出来ればと考えています。
スレタイにつきましては、また新スレを立てるまで募集しておりますので、
もしも追加で提案がございましたらお願い致します。

>>853
乙とスレタイ提案ありがとうございます。
みんな〜なラベリとリュングが出るかどうかはまだ未定ですねw
>>854
乙とスレタイ提案ありがとうございます。
覚醒や成長の機会を前に持ってくるか後に持ってくるかは意見が分かれますが、
どちらにしてもメリットがあると思います。
>>855
乙とスレタイ提案ありがとうございます。
脳内ですら反則してカード貰っちゃう謙虚な鈴仙さんも私は好きです。
>>856
有り体に言うと、良いトコまでとっておきたいからですね。
発想的には地獄マスクに近いかもしれません。
>>857
スウェーデンのキャラ付けは、某反町スレ様を参考にしつつ、
出来ればオリジナルで脚色もしていきたいですね。
>>858
スレタイ提案ありがとうございます。腹筋はやはり大事ですよね。
>>859
スレタイ提案ありがとうございます。次スレは大会前のレベル上げ的な感じになるかもですね。
>>860-862
スウェーデンJr.ユースの特徴については、次の更新くらいで紹介できればと思っています。
強いのは4人、と言ってしまいましたがガレリあたりはちょっと強敵かもしれません。
とはいえ、ヘルナンデスは勿論陸にも劣りますが。
>>863
乙とスレタイ提案ありがとうございます。
代理実質キャプテンって、偉いのか偉くないのか良く分からないですね…。

865 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/01(木) 23:07:46 ID:???
ウサギ達
永遠亭ルナティックスに所属する、名も無き妖怪兎達。
一応性格やポジションに特徴がある。
ウサギB:MF。大人しく真面目だが、意外と情報通で新聞好きなデータマン。能力が平均して高い。
ウサギC:DF。マイペースな性格。悪いことはあまり気にしないタイプ?
     お菓子が好きでドリブルがちょっと得意。
ウサギD:DF。試合に出るウサギ達の中では一番幼い。ウサギEの妹的存在。
     最近のウサギEの成長に感化され、能力を大きく伸ばした。
ウサギE:DF。試合に出るウサギ達の中では一番大人っぽい。ウサギDの姉的存在。
     普段は理知的なのに、得意なプレイは根性丸出しの顔面ブロック。

チルノ
妖精大連合のキャプテンを自称する、熱い性格の氷の妖精。
バカであるが、そのド根性と顔面ブロックは本物。

来生 哲兵
妖精大連合の監督らしいが、ドリブル以外殆ど何もやってない。
……しかし、そんなフリーダムな環境が彼の才能を開花させた。

聖 白蓮
命蓮寺ロータスのキャプテンにして、人里外れの妖怪寺・命蓮寺の住職。
一見物腰穏やかな女性だが、怒ると10円にされるほど怖いらしい。

寅丸 星
命蓮寺ロータスのエースストライカーで、輝夜からハットトリックを奪った。
鈴仙とはヒューガーズとの一件から親交を深めており、先日の試合を通して強い友情を
築きあげた(特訓は失敗したが…)。温厚な性格だが感情的で迂闊。

射命丸 文
妖怪の山FCのキャプテンにして名物選手。幻想郷最速を誇るドリブルは兎に角ド派手で
見る者全てを魅了するが……地獄に落ちかけたり案外大した事ないとか言われていた。
別世界では、魔王の妹で案外大したことないの賢者だったりするらしい。

866 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/09(土) 13:24:08 ID:AVe/eIh2
こんにちは、埋めネタをやっていきます。
能力値紹介は容量的にきついので、半年前にやってたキャプテンロベルトの続きをやります。

【埋めネタ・キャプテンロベルト 第一章】

〜これまでのあらすじ(意味浅)〜
全日本ユースを裏で抹殺する役目を持っていた裏ブラジルサッカー連盟の仕事人・ロベルト本郷は
謎の褌紳士・エーリッヒによる陰謀により子どもと化した見上と共に、
幻想郷で開かれる裏ワールドカップで、日本代表を率いて優勝する事を決意した!
(詳しい話はhttp://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1378027725/978-998で)


見上(子ども)「しかしまずいですよ! 日本が裏ワールドカップで優勝するには、
今の全日本ユースじゃあまず勝てない! 勝率0%です!」

ロベルト(全裸)「ああん? それなら今ある選手を鍛えるしかなかろう!
表全日本ユースの監督だったお前なら、少しはマトモな選手の事くらい知ってるだろうに!?」

見上(子ども)「(コイツ部外者だった癖に偉そうだな……)――はいはい、わかりましたよ。
それなら僕が、裏サッカーの洗礼にも耐えられそうな玄人を見つけてやりますよ!」

そうして見上は全日本ユースの自宅などに数百回以上の電凸と脅迫メールを繰り返して、
一人の有望そうな選手を見つくろった。 それは――。

A:○○だ。 (選択肢の後につよそう(確信)な選手を入れてください。 例:A 森崎)
B:判定で決めようぜ!
C:その他 自由選択枠

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

867 :森崎名無しさん:2014/08/09(土) 13:30:31 ID:KNo+xNrc
B

868 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/09(土) 13:43:28 ID:AVe/eIh2
B:判定で決めようぜ!

先着1名様で、

★有望選手発見(数値にほぼ優劣なし)→! card★

と書き込んでください。数値で分岐します。

JOKER→ロベルト(全裸)「いいこと思いついた! 世界中から名選手引っ張ってくれば日本が最強になるんじゃね!」
       見上(子ども)「た……確かに! どうして僕は、そんな簡単な事にも気付かなかったんだ!?」
K→沢田だった。
Q→反町だった。
J→佐野だった。
10→早田だった。
9→山森だった。
8→高杉だった。
7→次藤だった。
6→岬だった。
5→松山だった。
4→翼だった。
3→石崎だった。
2→中里だった。
1→若林だった。
クラブA→見上、迷惑電話で少年院に入れられる。

869 :森崎名無しさん:2014/08/09(土) 13:52:14 ID:???
★有望選手発見(数値にほぼ優劣なし)→ クラブ8

870 :森崎名無しさん:2014/08/09(土) 13:52:33 ID:HSuIVGJ+
★有望選手発見(数値にほぼ優劣なし)→ クラブ10

871 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/09(土) 14:35:49 ID:AVe/eIh2
★有望選手発見(数値にほぼ優劣なし)→ クラブ8 ★
8→高杉だった。

高杉「グフフョ……。 これで俺もとうとう出世コースの一員だな!」

ロベルト(全裸)「おい見上ィ! こんなウドのユグドラシルなんて連れてきやがって!
こんなCB何の役にも立たんぞ! もう許せるぞオイ!」

見上(子ども)「何言ってるんですか、ロベルトさん。
彼には、我が裏全日本サッカーをしょってたつ存在になれるだけのポテンシャルがある」

ロベルト(全裸)「ハァ!? お前子どもになって頭脳も子どもになっちまったのか!?
こいつはロングスローしか取り柄のない……って、ハッ!?!?!!?!?!?」

見上(子ども)「――サッカーというスポーツにおいて、【手が使えない】というのは大きな制約です。
しかし、その制約は一定の条件下にて開放され、彼のスキルはその恩恵をもっとも受ける事が出来る。
……ここまで言えば、IQ32のロベルトさんでも理解できましたよね?」

ロベルト(全裸)「ふざけるな! 俺のIQは67だ! ……よし分かった。 高杉、お前の力を借りるぞ」

高杉「はい、ロベルト様(ググフッ、ブヒヒヒギィイ! これで俺の力は若林さん、いや若林をも超えた。
俺は裏サッカー界で天下を掴むんだ……!)」

*高杉が超強化されました。

872 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/09(土) 14:36:49 ID:AVe/eIh2
そして適当に残りの8人を揃えて練習をしていた裏日本代表に、ある日突然刺客が訪れた!

バビュウン!

バルバス(パンツ)「フフ……相変わらずクッソ汚い股間をさらけ出しているようで何よりだ、ロベルトよ」

ロベルト(全裸)「お前こそ、渋谷のハチ公前で待ち合わせしている女子高生みたいに
そそられるボクサーじゃねぇか、バルバスっ///」

バルバス(パンツ)「フフ……そう無精ひげだらけの浅黒いほっぺたをりんごのように赤らめるな。
俺は今日、貴様に練習試合を申し込みに来たのだからなっ!!」

ビシィイイッ!

見上(子ども)「ハァ!? 何言ってるんですか!? 普通国際試合をする時は事前にアポとったり
色々打ち合わせするもんでしょ!? パンツの履き過ぎで頭までブリーフになったんですかね!?」

バルバス(パンツ)「ククク……そう焦るな見上よ。 この練習試合は、公開処刑でもあるのだからな。
ブラジル及び南米に汚い背中とケツを向け、日本に股間をすり寄って来た貴様のな、ロベルト!?」

ロベルト(全裸)「!?!? 俺が……裏切り者だって。 アンタはそう言いたいのか!?」

バルバス(パンツ)「ああそうだ。 ブラジルとアルゼンチンは、裏ワールドカップに向けて
国同士を併合。 ブラジル・アルゼンチン共和国に統一された。 貴様の処刑は、両国の意思だ」

ロベルト(全裸)「くそっ……! ハァ、ハァ……! 股間がムズムズして来やがった! ちょっとおしっこ行ってくる!!」

見上(子ども)「(僕達の為に、ロベルトさんは今まで泥を全裸で被ってくれていたんだ! くそっ、ロベルトさん……!)
――待って下さい! その処刑の件、僕達が試合に勝ったらナシにしてくれませんか!」

873 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/09(土) 14:38:54 ID:AVe/eIh2
バルバス(パンツ)「ああいいぞ。 どうせ俺達ブラジル・アルゼンチン共和国には勝てないだろうがなぁ!
ハァーハハッハッハハハッハッハhッハ!! ゴホゴホ」

ロベルト(全裸)「くっそ、すまんな見上、高杉……。 俺のせいで」

高杉「ホントそうっすよ。 マジ勘弁してくれよな〜」

見上「高杉、言葉は慎め。 ここは試合に出るぞ!!」

こうしてブラジル・アルゼンチン共和国との練習試合が組まれる事になったらしい
そして試合当日!!!!!!!!!!!!!

見上「これがwikipediaに載ってた、ブラジル・アルゼンチン共和国のスタメンです!
バルバスさんもツイッターでこれで行く、ってつぶやいてたんで間違いないです!」

ロベルト「さすが見上。 なんという冷静で的確な調査力なんだ! どれどれ……」

−−21−− 21ディアス
@ABCD @ディアスAディアスBディアスCディアスDディアス
−EFG− EディアスFディアスGディアス
−H−I− H来生  Iディアス
−JKL− JディアスKディアスLディアス
−M−N− MディアスNディアス
−PQR− PディアスQディアスRディアス
O−−−S OディアスSディアス
ブラジル・アルゼンチン共和国:8−7−5

*ここでスレが埋まったら、17スレ目で続きをやります。

874 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/09(土) 14:41:29 ID:AVe/eIh2
高杉「な、なんだこりゃ!? 全部ディアスじゃねーか!?」

見上「ええ。 どうもアルゼンチンはブラジルと合併した事で、
BRICs(ブラジルや中国のような新興国)特有の潤沢な資金力を以てディアスの大量生産に成功したようです。
しかも、全員が同じ能力ですので、かなり強いでしょう」

ロベルト「しかも、アルゼンチン特有の守備のザルさを克服するために、
ディアスをDFに8人設置してきたか。 中盤も7人、FWも5人でまるで隙がねぇ。
まるで通気性ゼロ。 アフリカのサバンナにあっても一瞬で蒸れる、バルバスのボクサーパンツみてぇな布陣だ」

見上「しかし敵の強さはディアスだけでない。 守備の際にどうしても生じる穴(隠喩)を、
人数の増員で補うという逆説的発想、これは中々出来るものではない。
――ディエゴ・バルバスは、間違いなく南米一の智将です」

ロベルト「(くそっ! 一体どうすれば勝てるんだ……!?)」

A:…待てよ。 俺達も人数を増やせば勝負は互角だ!
B:問題ない。 人数が多いからこそ高杉のロングスローが活きる!
C:いや、これって「反則」なんじゃあ……!?
D:簡単な話だ。 ディアスが多いなら潰せば良い、それだけの事だ。
E:――何かおかしいぞ。 何故敵はディアスばっかり出してくる?
F:その他 自由選択枠

先に1票入った選択肢で進行します。ID表示はどちらでも構いません。
スレが埋まってたら、17スレ目で投票をしてください。

514KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail(省略可)

0ch BBS 2007-01-24