キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/27(木) 22:19:48 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1393080407/l50
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

紆余曲折あったイタリアとの脳内試合を終えて、
名門・紅魔スカーレットムーンズとの練習試合に挑み、そして勝利した永遠亭ルナティックス!
しかし課題は依然多く、チームメイト達も、そして当然鈴仙もそれぞれ思い悩む中で……
鈴仙がこれまで目標にしてきた中山が、チームの一時離脱を宣言する。
そんな中山は最後に、鈴仙の心の丈を受け止めてくれて――そして、鈴仙もまた大きく成長した。
てゐとのコンビシュートも完成し、友達も増えて来た鈴仙は順風満帆!
さあ、このまま大会でも活躍だ――と、思う矢先にも影の組織は暗躍し……?

652 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 22:58:49 ID:???
★人気投票ボーナス・妹紅→ スペードJ ★
スペード→輝夜の生ブロマイドだ! 人里に売り付ければ高値で売れるぞ! 妹紅「 V O L C A N O !!」
★人気投票ボーナス・慧音→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→「初心者用ディフェンス教本」だ! 慧音が使うには初歩的過ぎるが…?

ウサギC「は〜い、くじの結果発表だよ〜。 まずもこ〜からね。 えっと、このスペード柄だったら…これだね!」

ぴらっ

妹紅「――ん。 この紙きれは……?」

ウサギK「てゐ様秘蔵の――輝夜姫様の隠し撮りブロマイドです!」

妹紅「よし、燃やそう」

ウサギB「ま、待って〜〜〜!? だってこの「エプロン姫様はりきりみじん切りタイム〜指切っちゃったよえーりん〜」
ブロマイドは超レアなんですよ、妹紅さ〜ん!」

ウサギK「十年に一度と言われる、姫様の手料理タイムに! 頑張って泣きながら玉ねぎみじん切りして!
それでちょっと指切っちゃって!? それでもう、てんやわんやな時を捉えた超貴重写真なんです!
この写真を人里の姫様ファンに売り付けたら……きっと、永遠亭があと三つ建つくらいのお金になりますよ!?」

妹紅「し、知るかそんなニッチなシチュエーション! こんな有害図書、子どもたちの為にも私が焼き払ってやるわ!
くらえっ、フジヤマヴォルケイノ〜〜〜ッ!」

バゴオオオン! グシャッ! ボオオッ、パチパチパチ……

ウサギB「あ、あわわわ……もったいないよぉ……」

653 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:00:55 ID:???
慧音「――あっちは騒がしいな……。 どれ、私の商品はどうかな?」

ウサギE「はい。 あっ、慧音さんのは……アタリですね! これ、差し上げます!」

ウサギD「私たちのお小遣いで買った、「初心者用ディフェンス教本」です!
慧音先生や、寺子屋の子どもたちの役に立てばと思って……!」

慧音「おお…! 状態を見るや、結構掛かったろうに。 本当にこんなもの、貰って良いのかい?」

ウサギD「私達ウサギ守備陣は、慧音先生にいつもお世話になっていますから!」

慧音「そうか、ありがとう……(――そうだ…! 私が出来る事は、何も自身の上達だけじゃない。
この伸びしろあるウサギ達に、私のディフェンスの基礎を叩き込む事もまた、出来る事じゃないのか?
――この本を貰い、彼女達が私に向けてくれる信頼を貰い……今、漸く気付かされた気分だ)」

*妹紅は特に何もありませんでした。
*慧音が「初心者用ディフェンス教本」を入手したことにより、
 大会1日目終了後に慧音と名無しウサギ若干名の練習イベント発生フラグが立ちました。

654 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:02:08 ID:???
ウサギB「――さ、さて! それでは第8位の発表に移ります! 第8位に輝いたのは〜!?」

ウサギC「だかだかだかだかだかだがへっ!? し、舌かんだ〜……」

ウサギD「し、Cちゃん大丈夫っ!? ――って、あっ!? じゃ、じゃ〜んっ!?」

ウサギE「第8位に輝いたのは! 天才の永遠の相棒。 アラン・パスカルさんです!」

☆8位(33票)☆

アラン・パスカル

パスカル「ハハ……参ったな。 あまりこういう場には慣れていないと言うのに…」

ウサギK「パスカルさんったら、凄い実力者の筈なのに。 あまり派手なプレーはしないですからね…」

パスカル「「しない」じゃない、「出来ない」んだ。 ――俺は、ナカヤマと違って割り切るタイプだからな。
地味なプレーでも重要な仕事を積みあげていきたいと思ってる」

ウサギB「――と、常に謙虚で冷静なパスカルさんは、外の世界では超有名な天才ファン・ディアスさんの大親友。
なんでも、幻想郷入りするまではずっとディアスさんの傍を離れた事が無かったとか」

パスカル「少し大袈裟な表現な気もするが……まぁ、そうだな。
最初はそれで、ディアスに頼らない自分の実力を身につけようとか思ってもいたが。
――アイツが居なくなると逆に、常にアイツの動きばかり考えるようになったな…」

ウサギE「そんなパスカルさんは、だからこそ、個人技の成長は勿論として。
先のJr.ユース大会では終ぞ出来なかった課題・ディアスさんのトップスピードについて行く為、
似たようなプレースタイルの来生さんとの特訓も繰り返して……新たな力も身に付けました」

655 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:03:08 ID:???
パスカル「――ああ。 とはいえ、まだまだアイツとのコンビネーションを磨ける伸びしろはあると思う。
だが、それは……もう少しここで俺自身の技術を磨いてから、かな」

ウサギD「真面目な所は中山さんとも似てるけど、考え方とかプレースタイルで言えば、
パスカルさんの方が理論的で冷静な感じかも。 そこはやっぱり、プロ経験の差かな?」

ウサギB「周囲を見渡す視野も広いしね、パスカルさんは。 大人の男性って感じ!」

ウサギC「いよっ、おとこまえ〜!」

パスカル「おいおい、普段はしない癖に褒め殺しか? それよりも、さっさとコメント紹介を始めさせてくれよ」

ウサギE「そうね。 パスカルさんもじゃれつかれて困っているみたいだし……。
(――それだけ、普段のコーチングを含めて。 皆がパスカルさんを信頼してるって事なのだけどね)」

ウサギK「(私はパスカルさんに見て貰った事がないから、よく分からないなぁ…)――コメント紹介、始まりです!」

>名脇役!

パスカル「ありがとう。 こと俺にとっては最大級の賛辞だな」

>実はパスカルイージになったて時、ルイージの年の最終日だったんだ

パスカル「ルイージの年……? そんな年があったのか、知らなかった」

>Pの帽子をプレゼント

パスカル「なんだかどこにでも飛んで行けたり、ブロックがコインになりそうだな…Pって」

656 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:09:07 ID:???

>パスカルイージ!

パスカル「いえぁ〜っ! ――って、何をやらせるんだ!?」

>ボランチが一番向いてる気がする

パスカル「――ふむ、一理あるな。 俺のパスも、小悪魔さんの必殺パスに負けない自信がある。
コンバートの選択肢として入れておこうか。 ……折角練習中の、レイセンとのツインシュートが活用し辛いのが勿体ないが」

>何気にコンスタントに活躍するエース・キラー

パスカル「俺の活躍は、皆の引きに救われている点もあるからな…。 称賛は嬉しいが、まだまだだよ」

ウサギB「う〜ん、皆さん絶賛の嵐! ですね。 パスカルさんに対する、参加者の皆さんの信頼が伝わってきます」

パスカル「はは…それは恐ろしい。 是非とも、期待にそぐわぬよう努力せねば」

ウサギC「と、いったところで空気よまずど〜ん! ボーナスくじのお時間で〜す」

パスカル「おっ、今日はしかもボーナスまで貰えるのか。 今日はハレの日だな」

ウサギE「(普通のアルゼンチン人はハレ・ケなんて言葉回ししないわよ、きっと……)
――さ、さあパスカルさん! くじの結果を皆さんにお見せ下さい!」

657 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:10:22 ID:0ahg94OQ
先着1名様で、

★人気投票ボーナス・パスカル→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→佐野「に、兄さん! 会いたかったよ!」パスカル「お、弟よ…!」
       突然だけどなんと、弟との運命の再開!? 前髪が長い所とか似てるし!
ダイヤ→「ディアスからの手紙」だった。 何故かディアスはパスカルの現況を把握しているらしい…?
ハート→スキル・子どもに懐かれ易いを習得! 子どものいる所にパスカルを同行させると良い雰囲気になりやすい…かも。
スペード→「日本の名所図鑑」だった。 日本フリーク疑惑(?)のパスカル君にぴったり!
クラブ→美味しい 生ハムメロン だった。
クラブA→スキル・相方を超間違えやすいを習得! ディアスが来生、来生がディアスに見えるぞ!

658 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 23:10:47 ID:???
★人気投票ボーナス・パスカル→ クラブ2

659 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 23:12:08 ID:???
すまん、どうでもいーの引いちまった

イタリアの某GK「これで少女の平和は守られる!」

660 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 23:14:23 ID:???
佐野とパスカルが兄弟は苦しい

661 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:52:12 ID:???
★人気投票ボーナス・パスカル→ クラブ2 ★
クラブ→美味しい 生ハムメロン だった。

パスカル「おお…! 凄いな、生ハムメロンじゃないか。
いや、特に美味いかどうかは置いておいて。 憧れていたんだよなァ、金持ちの食べ物っぽくて」

ウサギB「喜んで頂ければ幸いです! ちなみに姫様はメロンなんて食べ飽きちゃって、
最後の方はペットのイナバ(鈴仙のこと)に分け与えているらしいですよ」

パスカル「むぅ……。 俺やディアスの生まれ育った場所と比べると、本当に凄い差だな。
人間の生みだした格差というものは、かくも残酷と言う物だ……」

ウサギE「――な、なんか話が重くなってきたので一旦切りますよパスカルさんっ!?
……と、いうわけで8位の発表でした〜〜!」

パスカル「おっと、これは失礼した。 ――皆、またよろしくな!」

*パスカルは特に何も起きませんでした。

662 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:53:18 ID:???
ウサギB「それでは、次は7位の発表です! 7位にランクインしたのもひとり!
さぁ、一体誰がランクインしたのか!? 運命の結果発表で〜す!」

ウサギD「だ…だか、だか、だか、だか……ふぇぇ、上手く出来ないよぉ」

ウサギK「(このドラムロールって、やる意味あるのかなぁ……)」

ウサギE「7位にランクインしたのは――こちらの方です」

☆7位(34票)☆

蓬莱山 輝夜

輝夜「ヒャッハ〜! もこたんの奴ったら9位だってね! ざまぁ味噌漬け!!」

ウサギD「姫様、開口一番のセリフがそれですか……?」

輝夜「ふえ? えっ、何!? もうカメラ回ってるの!? ……コホン。
――ウフフ。 悠久の時を生きるとなれば、民からの敬慕こそが数少ない慶び。
この私の生からすれば須臾に過ぎないこの期間で、票を投じてくれた諸君には感謝するわ」カリスマァ・・

ウサギE「(いくら取り繕ろおうが、擬音語でカリスマァ…と言おうが、さっきの発言は帳消しにはなりませんよ、姫様…)」

輝夜「――さてと。 この私の、錆ついてしまった琴線に触れる声は、
此度、どれほど聞こえるのかしらね……? 楽しみだわ」

ウサギD「え、えっと……? 姫様、いつも通りに喋ってくれないと分かりません…?」

輝夜「あらあら…。 何を言っているの、モブイn…ウサギD? 私は何時も、こうした優雅で幽玄な言葉回しをしているでしょう?」

ウサギB「(もはや突っ込みすら難しいけど…)――Dちゃん。
姫様は「キャラ紹介とかは良いから、とっととコメント紹介にでも移れ」って言ってるんだと思うよ…」

663 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:54:28 ID:???
輝夜「とっとと……? その言葉遣いは喜ばしくないわよ、モ…ウサギB? 正しくは、「速やかに」でしょう?」

ウサギK「(なんか、首筋がむずむずしてきた……。 というか、このままこのキャラで通すのかな?)
――じゃ、じゃあ。 コメント紹介に移りますね」

>ジョーカー多いよ姫様

輝夜「姫とは即ち、運命から寵愛を受けし者。 この程度、当然の事ですわ…」

>妹紅「輝夜! 私の新必殺シュートで吹き飛べぇ!」 輝夜「なにぃ! もこたんのシュートなんて(えーりんが)軽く止めてやるわ!」
なんて仲良くケンカしている絵が容易に想像できる

輝夜「…あら、私は知らないわね。 こんな野蛮でバカでアホでマヌケなモコザ……おほん!
――この、妹紅…という方は。 大方、どこかの没落した下級貴族の娘かしら?」

>ブルノとの頂上対決もっと見たかったぜ

輝夜「ブルノ怖いブルノ怖いブルノ怖い……!? ――ハッ!? ふ、震えていませんですことよ!?」

>最初はシュート破壊力測定器かと思ったけど、随分強くなった……かな?

輝夜「ハァ? アンタこの私の事を何だって思ってたって!? ――し、失礼。
私は最初から強者にして姫。 強いと思われるならば、それこそが平常よ」

>カグヤ カグヤ カグヤ ブルノ カグヤ
>カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ

輝夜「――姫様、でしょう? 後私とブルノさんとは何の関係もねーから!? …じゃなくて、ありませんわ」

>たすけてセーピング随一の使い手

輝夜「永琳は私に良く仕えてくれているわ。 だから、随一となるのも必然のことね…」

664 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/24(木) 23:55:48 ID:0ahg94OQ
輝夜「ふぅ…。 あまりにヒドい……コホン! あまりに心をときめかせるコメントばかりで、とても愉悦だったわ…」

ウサギ達「(姫様、無理してるなぁ………)」

輝夜「――あら、私は無理なんてしてないわよ?
これこそが、超スーパーグレートデリシャスルナティックプリンセスの真価たる所以ですもの、オホホホ…」カリスマァ・・

ウサギB「(超スーパーグレートデリシャスルナティックプリンセスとか言ってる時点で地が出てます…)
――そ、それはさておき。 姫様へのボーナスくじを始めたいと思います!」

輝夜「くじ……? ああ、有象無象…じゃなくて、民衆の遊びだったかしら? とても興味深いわ」

ウサギC「(むしろ耐えてるせいで、いつも以上にクチが悪いような…)きれいな姫様への、商品の内容は〜……?」

先着1名様で、

★人気投票ボーナス・輝夜→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→輝夜「妹紅との喧嘩なんて、姫らしくないわね。 仲直りしましょう」
       妹紅「も、燃えて来たァ〜〜!? ゆゆうじょうパパワーだね、輝夜!」ホントにきれいな姫様(と妹紅)だ!?
ダイヤ→カリスマを演じきった(?)ため、輝夜のカリスマポイントが+ 5 !(現在:2/8)
ハート→「新品のキーパーグローブ」だ! 輝夜がちょっとやる気になったかも?
スペード→ ポーション 1カ月分だ!
クラブ→妹紅「ふ、ふざけんな誰がモコザキよ!? 死ねっ!?」おっと、楽屋裏から妹紅が飛び出してきた!
クラブA→輝夜「ブルノ怖いブルノ怖いブルノ怖い……」コメントにブルノが多すぎたせいで、輝夜のトラウマを刺激!
      以降トラウマが解消されるまで、ブルノがベンチ含めて居る試合中輝夜の全能力が−5される!

665 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 23:56:29 ID:???
★人気投票ボーナス・輝夜→ ダイヤA

666 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 23:56:43 ID:???
★人気投票ボーナス・輝夜→ ハート10

667 :森崎名無しさん:2014/04/24(木) 23:58:40 ID:???
クラブA→輝夜「ブルノ怖いブルノ怖いブルノ怖い……」コメントにブルノが多すぎたせいで、輝夜のトラウマを刺激!
      以降トラウマが解消されるまで、



ブルノがベンチ含めて居る試合中輝夜の全能力が−5される!



・・・ん?

668 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/25(金) 00:06:30 ID:???
姫様のカリスマ度が上がったところで、今日の発表はここまでにしようと思います。
カリスマ+5はちょっと大きいかもですが、基本的には人気投票のボーナスはささやかなので、
あまり期待せずに楽しみにして頂ければ幸いです。

>>659
プラグイン系は基本的にハズレ枠ですね。
たまに面白い物が出ますので、その時はボーナス等が発生する場合もあります。
>>660
無理やりかもですが、私が始めて読んだ時は「割と似てるな…」と思いましたので。ご容赦頂ければ幸いですw
>>667
日本語がおかしいですね(汗)
「試合の場(スタメン・ベンチ問わず)にブルノがいる場合、輝夜の全能力は−5される」
という意図でした。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

669 :森崎名無しさん:2014/04/25(金) 00:08:13 ID:???
恐怖の組み合わせ、ブルノ×輝夜

670 :森崎名無しさん:2014/04/25(金) 00:08:33 ID:???
乙です
「試合の場(スタメン・ベンチ問わず)にブルノがいる場合、輝夜の全能力は−5される」
・・・
出るの?というかやっぱクラブAで出てくるの?

671 :森崎名無しさん:2014/04/25(金) 01:05:28 ID:???
乙でした
パスカルの引きには本当に助かってきた。
加入の時もそうだったけど中山さんとは異なる、ここぞの時の引きが安定してる感じだ
いわゆるオールドタイプ最強ってやつだな

輝夜もここでのカリスマが上がるとは、姫様マジカリスマ。
強めなチームとの試合、紅魔も相手して稼ぎにくかったけど、その分しっかり練習したし
大会序盤はキャッチ一本でカリスマぐぐーんといけるかも

672 :森崎名無しさん:2014/04/25(金) 03:05:11 ID:???
ザルキーパー扱いも今は昔だな

673 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:35:32 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>>669
輝夜が勝手にブルノを恐れているだけとも言います。
まあ、確かにブルノさんは恐ろしいのですがw
>>670
乙ありがとうございます。
ブルノさんの出番は基本想定されておりませんので、この場合は一種の死にスキルになる予定でした。
出番があるとしたら、ピンポイントでJOKERなりクラブAなりを引いた時でしょうが、
その確率は極めて低いと思います。 ……とはいえ、その極めて低い確率を引き当てるのがキャプ森なのですがw
>>671
乙ありがとうございます。中山さんは好不調の差が大きい感じはありますね。
そういった意味でも差別が出来ていて作者も嬉しい限りです。
姫様も中々強いですが、相手も成長しているので、大会序盤と言えどもキャッチ一本はちょっと厳しいかもしれません。
でも、パンチングを積極的に狙う事は戦術的にもカリスマポイント的にもアリになってくると思います。
>>672
今では一流! ……にもう少しで届かない程度のGKに成長しましたね。
一対一は弱めですが、初期値が高めだった事もあり、現状でもそこらの選手には負けない程度には強いです。

674 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:37:50 ID:???
★人気投票ボーナス・輝夜→ ダイヤA ★
ダイヤ→カリスマを演じきった(?)ため、輝夜のカリスマポイントが+ 5 !(現在:2/8)

輝夜「グフフフフ……! しかもこりゃ大当たりじゃないの。 これで私のカリスマ度も吸血鬼級にはランクアップしたわね!
まぁ、私ってば元からカリスマだったけど!? 元の位置に戻りつつある的な!?」

ウサギB「(あっ、いつもの姫様だ!)」

ウサギE「……と、いうわけで見事なカリスマを演じ切った(?)姫様でした〜」

輝夜「ムフフフフ……これで大会ナンバーワンGKは私のもの――って、おいィ!?
私の出番これだけ!? もっと1スレ目からダイジェストで私の活躍と成長を称えたりしないのォ!?」

ウサギD「しゃ、尺の都合です! 仕方ないんです!」

輝夜「ムググ……尺の都合ならば仕方ないわね。 ――そんなら頑張りなさいね、モブイナバズ!!」

ウサギK「あ、あははは……ありがとうございます……(姫様ってば大変な方だなぁ……色々と)」

*輝夜のカリスマポイントが+5されました。 2→7/8

675 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:38:50 ID:???
ウサギC「ふ〜、というわけで第7位の発表でした〜…」

ウサギK「そして次からはいよいよとうとう! ベスト5の発表になります!!」

ウサギE「ここまでの7位とベスト5とは…なんと8票もの開きがあります。
そして5位と4位の間にも同じく8票の開きがあり、3位はそれよりも2票多い。
だけど、その3位すらも――第2位のキャラクターに投じられた得票数の半分にも満たない」

ウサギB「そしてそんな圧倒的なキャラクターすらも、第1位では無く。
その上に7票もの差を付けた超・圧倒的1位が存在するわけです。
……まるで、一昔前のインフレバトル漫画みたいな票数差だね」

ウサギD「私とかなんて、姫様の半分の票数なのに〜!?」

ウサギK「――という修羅の人気投票を勝ち上がった5人……って、5位が同着だから、えっと……。
――6人の戦士達を紹介していきましょう! まずは第5位に選ばれたお二人からです!」

チャ〜チャララチャラララララ〜〜〜〜↑ (←シンデレラケージの〆っぽいとこのBGMで)

676 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:40:03 ID:???
☆第5位(42票)☆

因幡 佳歩、因幡 てゐ

佳歩「み、みんなぁ〜!? 会いたかったよ〜!!」

てゐ「……この結果で、最初に言うセリフがそれかいな」

佳歩「だ――だってぇ。 今まで皆一緒だと思ってたのに、この結果発表は私だけ一緒じゃないし…。
私、てっきり次のイジメのターゲットになっていたのかと心配で、夜も眠れなかったんですよ!?」

ウサギB「それは確かに、何も言わなかった私達も悪いけど……。 ちょっと悪く考えすぎだよ、佳歩…」

てゐ「うぃ〜っす。 とゆことで5位に選ばれたのは可愛いてゐちゃんと可愛い佳歩ちゃんだったよ〜」

佳歩「私は可愛くありませんっ!?」

ウサギC「す、すごいキャラ力だ……! 凄くナチュラルにわたしたちが話しづらいく〜きを形成してるよ…」

ウサギE「ま、まぁ。 佳歩ちゃんは結構突っ走りがちだし、てゐ様はてゐ様でそれを窘めずに
むしろ面白半分で油を注いじゃうタイプの方だから……」

ウサギD「てゐ様も佳歩ちゃんも、皆おなじみかな? 二人とも、鈴仙さまといつも行動を共にしてるイメージがあるよ」

てゐ「ん〜……ま、確かに昔よかは一緒な事も増えたかなぁ。 コンビプレイ練習とかしてたし」

佳歩「私だって鈴仙さまとは、ルナティックス黎明期からの名コンビだったもんね!」

ウサギB「(そう思ってたのはたぶん佳歩ちゃんだけだと思う……)――鈴仙さまとは特に親密な関係の二人は、
ルナティックスを含めてもその評価値はトップクラス!
佳歩ちゃんなんかは評価値を高めたことにより、第2の評価値ボーナスイベントを発生させた……2番目の選手となりました。
一番目は中山さんだったんだよねぇ」

677 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:41:14 ID:???

ウサギK「――という事は、てゐ様とも何かがあれば2回目のボーナスイベントも発生するのかなぁ?」

てゐ「うしし、それはナイショさね。 それに、実は案外低いかもしれないよ? 私の鈴仙ちゃん評価値」

ウサギC「さ〜て。 そんな仲良しイナバなてゐ様と佳歩ちゃんも、同時にコメントを発表していくよ〜!」


>鈴仙さんに似てる部分が多いですよね。鈴仙が先駆者として、佳歩ちゃんを導いて行きたい。そして幻想郷選抜入りだ!

佳歩「鈴仙さまの事は尊敬してますから! 鈴仙さまは絶対謙遜するけど……私からすると、鈴仙さまは凄い方です!」
てゐ「(あ〜、似てるかもなぁ。 鈴仙ちゃんがお師匠様や中山さんを追っかけてる時とそっくりだもん、今の佳歩の目)」

>どういう子に成長するかな

佳歩「やっぱり私は鈴仙さまと2トップを張れるFW! ――なんだけど、どうしてもフィジカルが苦手で……」

>名前を考えた者として、入れざるを得ない!(慧音さんの説明を聞いて、そこまで深く考えてなかったなんてとても言えない
……せいぜい頑張る子だから、一歩ずつ進んで欲しいくらいしか)

佳歩「頑張る子だから、一歩ずつ進んで欲しい……? ――凄いっ! 深く考えてるじゃないですか!」

>名無しウサギからの成長は正に1章の集大成

佳歩「…ホントは、私だけじゃなく、皆も名前を貰っていければ嬉しいなって思います。
でも、それはこれから……だよね?」
ウサギ達「「「「「お〜〜〜〜〜〜っ!!」」」」」

>まさに大物食い

佳歩「私だって、やる時はやるんだから! 小さいからって馬鹿にしないで!!」

678 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:43:01 ID:???
ウサギD「以上、佳歩ちゃんへのコメントでしたっ。 次はてゐ様へのコメントに行きます!」

てゐ「あ〜い」

>ウサギ達のリーダーにして、鈴仙のよき理解者。そして相棒みたいにもなってる。まじてゐさんすごいっす。

てゐ「ホントは鈴仙がリーダーなんだけど……鈴仙ったら「こみゅりょく」低いから、私が代行してたりもするのさ。
でも、ま。 鈴仙ちゃんは愛されキャラだからね〜」

>最近かなりの人格者に思えてきたてゐさん。

てゐ「清濁併せ持つのが真の人格者ってモンよ。 そう言う意味では中山さんもパスカル君もまだまだコドモだね」

>真実の友情(ただし落とし穴を除く)

てゐ「私の落とし穴は違うから。 愛のある落とし穴だから大丈夫」
ウサギB「(何でも愛って言えば許される的な風潮って良くないよね…)」

>ずっと鈴仙を支え続けてきた一人だよね

てゐ「……ま。 私も鈴仙には助けられてるからねぇ…」

>何だかんだで面倒見がいい

てゐ「誰もやんないから、仕方なく面倒見てやってるだけだよ。 ホントだよ?」

>てゐんげは実に滾る

てゐ「テインゲツインとか開発してみよっかな〜」

679 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:44:21 ID:???

>できる女

てゐ「できない女の世話焼いてる内にこうなっちゃった」

>縁の下の力持ち!

てゐ「あんがとさ〜ん。 私、こういうポジションの方が好みなんだよね〜」


ウサギC「いや〜、しっかしコメントが多いですね〜」

ウサギE「得票が多いと言う事は、それだけコメントを残したい! …という熱意のあるファンの方が多いんだと思うわ。
作者としても、本当に嬉しい事です。 ――と、作者さんから伝言が」

ウサギD「(さくしゃさんって、結局どんな存在なんだろう……)――そ、それじゃあ。
佳歩ちゃんとてゐ様へのボーナスくじの時間です!」

ウサギB「二人とも、この箱から1枚だけくじを取り出して下さいね。 
くじに書いてあったマークによって、プレゼントする景品が違ってくるから」

佳歩「む、む〜ん。 この肌触り……これはきっとダイヤ賞。 いやいや、やっぱりクラブ賞かも。
うう〜ん、何時まで経っても決められないよぉ……」

てゐ「ほいっと」(即決)

ウサギK「さあ、くじの結果が気になる所ですが! 結果は〜!?」

佳歩「う、うう〜ん。 悩みます……」(←まだ引いてない)

680 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:45:50 ID:zEsgW7sM

先着2名様で、

★人気投票ボーナス・佳歩→! card★
★人気投票ボーナス・てゐ→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

〜佳歩の場合〜
JOKER→ダイヤ+佳歩「一瞬でも……閃光のように!!」佳歩がスキル・閃光少女を習得!?
ダイヤ→佳歩「こ、これは…「ショウの大冒険U」ですっ!?」佳歩がほんの少しだけ覚醒しやすくなる!
ハート→佳歩「あっ、これは外の世界で人気の――「愛空」! 読んでみたかったんだ〜」佳歩、甘い恋愛小説で今ドキ女子になる!
スペード→「パチュリー・ノーレッジの賢者の戦術 第3巻 〜円は直線を包む〜」だった。
       佳歩が少しだけパチュリーに興味を持つ…かもしれない。
クラブ→ メガ牛丼 1カ月分だ!
クラブA→佳歩「ど、どうしよう……決められないし……わ、私……棄権します!?」なんと佳歩、ボーナスを自ら放棄!

〜てゐの場合〜
JOKER→てゐ「ガチでやってみようかな、「テインゲツイン」……」本当にテインゲツインのフラグが立つ!?
ダイヤ→観光誌「幻想郷の遊び場スポット」だった。 てゐ「これいらんし、鈴仙ちゃんにあげよっと」
ハート→「ビール券」だった。 てゐ「(飲みに行くのも悪くないかも……)」
スペード→「7つ葉のクローバー」だ! てゐ「なんか縁起がいいなぁ〜」
クラブ→ おでんのつゆ 1カ月分だ!
クラブA→てゐ「ひ、一つ葉のクローバーしか見つからなくなった…」てゐの自慢の幸運が薄れている!?

681 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 00:46:38 ID:???
★人気投票ボーナス・佳歩→ スペードJ

682 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 00:46:52 ID:???
★人気投票ボーナス・てゐ→ スペード7

683 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 00:49:42 ID:???
五つ葉のクローバーは死の象徴とか聞いたことある気がする
だから葉っぱが多いほどいいものではないのかも?
あとメガ牛丼1か月は確実にデブる

684 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 00:55:35 ID:???
佳歩がうさんくさい?戦術本をゲットし、てゐもラッキーセブンなクローバーをゲットだ!
……と、行った所で今日の更新は更新はここまでです。
>>683
ラッキーセブンなんできっと縁起が良い筈です(適当)
太ったら、苦手のフィジカル不足も解消されたかもしれませんねw

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

685 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 11:20:00 ID:???
こんにちは、今日は休みですが帰りが遅くなりそうなので少しでも更新します。

★人気投票ボーナス・佳歩→ スペードJ ★
スペード→「パチュリー・ノーレッジの賢者の戦術 第3巻 〜円は直線を包む〜」だった。
       佳歩が少しだけパチュリーに興味を持つ…かもしれない。
★人気投票ボーナス・てゐ→ スペード7 ★
スペード→「7つ葉のクローバー」だ! てゐ「なんか縁起がいいなぁ〜」

佳歩「て、て〜いっ!」

ウサギB「そ、そんなに気合いいれて引かなくても大丈夫だよ、佳歩ちゃん!?」

佳歩「えへへ…。 なんか、自分が今まさに引こうとしてたヤツのとなりが大当たりなんじゃないか?
って気がすると中々引けなくって……」

ウサギE「(この子もある意味、困った子ねぇ……)――で、引いたくじがこれね。
えっと、スペード賞だから……はい、これ」

佳歩「ほ、本? でも少し難しそうな感じの本だね……」

ウサギD「鈴仙さまが良く教えを乞いに行ってるパチュリーさんが書いた戦術本だよ〜。
そこそこ評判が良い本だって、本屋のお姉ちゃんも言ってた!」

ウサギC「「第1巻〜獲物は逃がすな〜」、「第2巻〜相手の誘いには絶対乗るな〜」と比べたら
マシな内容かなと思ってこれにしたんだよね〜」

佳歩「あ、あははは……。 ありがとう、大事にするね(――でも、凄いなぁ。 自分で本を書いて売るなんて。
今度、一回会ってみたいなぁ……)」

686 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 11:23:36 ID:???
ウサギK「そして、てゐ様への商品は――こちらです」

てゐ「おっ、7つ葉のクローバーじゃん。 縁起良いねぇ」

ウサギB「えっ、そうなんですか?」

てゐ「いや、知らん! ……まぁ、ラッキーセブンだしね。 私になんか不幸があっても、
それを帳消しにするだけの何かがある! ……かもしんないし」

ウサギE「(でも正直、てゐ様にとっての7つ葉のクローバーなんて。
私達一般ピープルにとっての4つ葉のクローバーくらいの価値なのかも……)」

*佳歩がパチュリーに少し興味を持ちました。 パチュリーの元に佳歩を連れてくると良い事がある……かもしれません。
*てゐが「7つ葉のクローバー」を入手しました。 てゐの身に不幸があった場合、クローバーがそれを帳消しにする…かもしれません。

687 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 11:24:57 ID:???

ウサギK「さぁ! ドンドン行きましょう! 次は第4位の発表ですね!」

ウサギB「第4位に輝いたのは――これまたご存知のこの方です! どうぞっ!」

チャ〜チャララチャラララララ〜〜〜〜↑

☆第4位(50票)☆

中山 政男

中山「やあ皆久しぶり。 暫くずっと出番が無かったにも関わらず、ここまでの票数を頂けるとは僥倖だよ」

ウサギC「なかやまさん! なかやまさんじゃないか!!」

ウサギD「中山さ〜ん! 会いたかったよ〜〜!」

ウサギE「――と、ナチュラルに人望ありまくりな中山さんですが。
現在は何か思うところがあったのか、修行の為にルナティックスを一旦離れています。
……あの、一体何をされているんですか……?」

中山「そうだなァ、つまびらかにするのは恥ずかしいから、掻い摘んで貰うが…。
――端的に言えば、「道場破り」みたいな事をしているよ。
幻想郷中の強者に勝負を挑み、そこから新たな力を得たり、彼らの奥義を自分の物としたりするために練習している。
……ひょっとしたら、鈴仙さんともバッタリ出くわす事もあるかもな。
そうなったら、啖呵切って出て行った以上少し気まずい感じもするが」

ウサギK「中山さんから感じる雰囲気……まるでお師匠様とほぼ互角なような感じなんだけど。
――これって、私の気のせいじゃないよね?」

ウサギB「た、たぶん……。 なんだか、より只者じゃない感が高まったっていうか」

688 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 11:25:57 ID:???
中山「さあ。 いざ蓋を開けてみれば案外大したことないかもしれないじゃないか?
――まぁ、俺としても納得の行く結果は出ているように思える。 復帰にはまだ時間がかかるが、期待していてくれ」

ウサギD「と、という事で、中山さんへと寄せられたコメントを紹介していきましょう!」

>中山さん!

中山「ああ、呼んだかい?」

>『森崎のように粘り強くもなく〜』の台詞と、マインドエクスプロージョンVSソウルブロックのシーンは燃える。

中山「鈴仙さんは頑張ってはいるが……お世辞にも強い人物とは言い難いと思う。
鈴仙さんの新しい技は――そんな自分の弱さを受け入れたからこそ放てた物だと思うな。
俺にはそれこそが、彼女の強さだと考えるが」

>トップ下やってくれないかなー、って思ったり

中山「このチームではトップ下をやる経験もあったからな。
少なくとも、大友中時代の俺よりも今の俺の方がトップ下の適性はあるように感じる」

>中三…だと…

中山「正確には、もう高校1年生かな。 ――入学前に幻想入りしたせいで、今まで一回も行ったことがないが」

>ゴンゴール!

中山「ブリッツシュートの改良案も少しずつではあるが形になっている。 復帰後は、積極的にゴールを狙うのも面白いかもな」

689 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 11:33:05 ID:zEsgW7sM
ウサギE「――はい。 中山さん、コメントへの返信ありがとうございました」

中山「いやいや、こちらこそ礼を言いたいくらいさ」

ウサギK「さあ、それではボーナスくじの発表にうつります! 中山さん、クジを引いて下さい!」

中山「ああ、ありがたく引かせて貰おう」

先着1名様で、

★人気投票ボーナス・中山→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→中山「修行のお陰で凄い筋肉が身に着いたぞ!」中山きんにくんだった!
ダイヤ→大会1日目終了後、森崎と出くわす! そして…!?
ハート→「ファンシーなリボン」だ! そういえばずっとサニーとのフラグが宙ぶらりんだった!
スペード→「わさビーフ1年分」だ! 食べ過ぎないようにね!
クラブ→ オレンジジュース 3カ月分だ!
クラブA→その時、謎のスナイパーからの銃弾が! 中山享年16歳!?

690 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 11:34:06 ID:???
★人気投票ボーナス・中山→ クラブ6

691 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 11:35:30 ID:???
くっ・・・意味のないものばかり引いてしまう・・・

692 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 11:38:24 ID:???
――と、いったところで一旦ここまでです。
>>691
まぁ、それを言いだせば殆どが意味の無いものばかりですので。
ダイヤ以外はプラグインに限らず、意味があるようで無いくらいの景品が多いと思います。

それでは、失礼致します。

693 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 11:49:44 ID:???
完全な番外で本編を差し置いて大幅に強化とかになってもアレだし
基本意味なくてOKですよね。
だけど人気一位がチームに加入みたいな大ボーナスは混ぜてもええんやで?w

694 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 12:06:29 ID:???
人気一位なら出さざるを得ない

695 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 12:11:54 ID:???
ボーナスあったとしても鈴仙のブロック強化みたいな
弱すぎる能力への救済とか、ブルノさんの少なすぎる出番の救済とかが妥当w

696 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 17:35:07 ID:???
BRN is GOD

697 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 20:17:07 ID:???
飲みすぎると口内炎できそうだけど、案外悪くないかも。
そういえば旧作にオレンジっていたっけな。(似非美鈴みたいなの、野良だけど)
……まさか魔界破り!?

698 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 20:19:53 ID:???
バキッゴキバキュゴゴギッガギュッ・・・(オレンジを絞る音)

699 :森崎名無しさん:2014/04/26(土) 20:20:55 ID:???
かんきつ類の香りは木や葉にもあるからこうやって一緒に絞るといいよ
マジで

700 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 23:58:26 ID:???
こんばんは、今日も発表をしていきます。今日で1位までの発表が終われば良いなぁ…と思ってます。
>>693
人気投票のボーナスは、数値的な強化とかイベント的なボーナスではなく、
そのキャラに興味を持って貰うためのきっかけになれば良いと思っています。
ただ、人気1位さんがチーム加入は、ウサギKちゃんの出番的な意味でも控えたいですね。
そもそも、ブルノさんの加入はボーナスでは無くペナルティと言うべきかもしれませんw
>>694
東方原作の某魅魔さまみたく、「出そうなんだけどやっぱり出ない」
……的な焦らしもまた良いのではないかと思っています。
>>695
鈴仙のブロック強化は充分にアリですね。ブルノさんの出番は個人的には丁度良いと思っていますw
>>696
私はBRNは屑だと思いますね。
>オレンジについて
東方旧作はイマイチキャラを掴めていないので、私がまだ知っているキャラを中心に出す事になると思います。
オレンジの木や葉ってそんな良いにおいするんですね、私もベランダとかに一本植えてみたいです。

701 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/26(土) 23:59:28 ID:???
★人気投票ボーナス・中山→ クラブ6 ★
クラブ→ オレンジジュース 3カ月分だ!

中山「オレンジジュースが大量にあるな……。 う〜む、まぁ。
幻想郷では比較的貴重な糖分とビタミン分だ、ありがたく滋養の為に使わせて貰うよ」

ウサギB「中山さん、練習頑張ってくださいね……?
私たちも、すっごく強くなった中山さんと、またサッカー出来る日を楽しみにしてますから!」

中山「ありがとう――それじゃあ、また。 パスカルや……鈴仙さんにも宜しく」

ウサギK「ええっ! 中山さん、頑張ってください!」

ウサギ達一同「「「「がんばってください!!!!」」」」

中山「ハハ……。 本当に―――ありがとう、皆」

*中山には特に何も起きませんでした。

702 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 00:00:45 ID:???
ウサギE「――さあ。 次はいよいよベスト3となるわね!」

ウサギD「うんっ! それでは、第3位の選手を発表していきます!!
鈴仙奮闘記キャラクター人気投票。 栄えある第3位に輝いたのは〜〜〜〜!?」

チャ〜チャララチャラララララ〜〜〜〜♪

☆第3位(52票)☆

反町 一樹

反町「あ、その………どうも(どうしよう……いいのかな、俺なんかがここにいて。
俺なんてロクに活躍してないし、出番も微妙だし能力も微妙なのに……。
なんだか投票してくれた人には、お礼というよりは謝りたい気分になるぞ……?)」

ウサギB「――と、いうわけで緊張しているのか無言で突っ立っている少年こそが、
今回の人気投票で第3位に輝いた、反町一樹さんです! 妖怪の山FCでは、FWとして活躍しました」

反町「……はい(でも俺ノーゴールだったし、目立つ役どころも殆ど射命丸さんに取られていたからなぁ……)」

ウサギC「う〜ん、何だか無口なヒトだねぇ」

ウサギE「反町君は無口じゃあないんだけど、言いたい事を中々言えない性格の子だからね。
何かを話すにしても、色々と考え過ぎてしまうタイプなのよ」

反町「(どうして俺は、顔見知りですらない他チームの小さい女の子に、自分の性格について語られなくちゃいけないんだ…?)」

ウサギD「反町さ〜ん、モノローグは読者には分かりますから便利ですけど。私達にそれは、中々伝わり辛いですよ……?」

反町「す、すみません。 どうにも緊張してしまって」

703 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 00:02:34 ID:???
ウサギK「(丁寧な物腰だなぁ……。 こういう秩序を重んじる性格が、天狗達に気に入られたのかな?)
――そ、それじゃあコメント紹介に移っていきますけど……言いたい事は言って下さいね?」

反町「…ど、努力します」

>もう外の世界は忘れてここで家庭を持って骨をうずめた方がいいよ

反町「あはは…(――そんな簡単に言ってくれるが。 色々と身の周りの整理とか、生活環境とかを考えると少し難しいよなぁ…)」

>オータムラブラブドライブを撃てる日が来るのか!?

反町「そ、そんな恥ずかしい名前のシュート撃ちませんよ!?」

>秋姉妹と三人で誰よりも幸せになるがいい

反町「ハハ……ど、どうも(でも実際、3人で幸せとか良いのかなぁ…? 重婚は犯罪だぞ?)」

>さすが反町!反町スレで機会があってもできなかった事をたった1回のJOKERでやってのける!そこに(ry

反町「(反町スレ……? 俺の事を誹謗する裏サイトみたいなものか? くそっ、日向め……!)」

>三人の結婚式にはうどんちゃんも呼んでね

反町「け――結婚だなんて! 鈴仙さんにはお世話になっているけれど、まだそうは言えませんよ!」

>頭脳明晰、運動神経抜群、ルックス良し、この世界じゃなかったらねたまれるべき存在

反町「どうなんだろう……? 実際、俺が日向を妬んでいたように。 俺も、皆からは妬まれる存在だったのかもしれないな」

>何でソリマッチこんなにモテるの? 頭が良くてやさしいからなの? どこの大国主じゃ。

反町「(東邦に居た頃はそんなにモテなかったんだけどなぁ……。 いわゆる「良い人」止まりだったというか)」

704 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 00:04:17 ID:???
>ポイズン
>ポイズン

反町「(――なんで俺と言ったらポイズンなんだろう……?)」

>秋姉妹2人が!俺の翼だ!

反町「(そんなセリフも言ってみたいけど……今の俺じゃあ、笑われるだけだろうな)」

>リア充パワーを手にして、それなのにポイズン。

反町「リア充…? リアルが充実している人の事だったっけ。 確かに、それなら今は充実しているなぁ。
(でも、ポイズンって一体どういう事なんだ……?)」


ウサギC「ね、ねたましい……」

ウサギB「――ってな感じで、反町さんには、その……恋人に関する話題も多かったですね?」

反町「ええ……いやもう、何と言うか恥ずかしいというか……」

705 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 00:05:21 ID:???
ウサギE「全ての発端は、ヒューガーとの戦いの後の宴会でした。
鈴仙さまが何気なく、妖怪の山FCの雰囲気について反町さんに質問をした時!
「まさか出る訳が無いだろう」と信じて疑わなかったJOKERさんがピンポイントで登場。
作者としても、これまでのスレの中でも1、2を争う「なにィ!?」展開にドギマギしながら書いていた事を思い出します」

ウサギK「しかも、その後の試合では成り行きでお姉さんの方にもツバかけてるし。
確かに出番は少ないけれど、ネタの愛され具合と強化具合は半端ないですよ、反町さん……」

反町「そ、そう言われればそうかもしれない……」

ウサギD「でも、その時の判定で覚えた「焼き芋ジスタ」だけど……。 ――この大会は秋だから、大きく活躍するんじゃ?」

ウサギC「A出したけど11人抜いてゴール決めるとか?」

反町「いやいや……秋についてはそうだけど、撃ち損じで11人抜いてゴールとか。
そんなシュートの化け物が居るんなら、むしろ見てみたいぞ?」

ウサギC「かがm…いや、何でもないです」

ウサギB「――さ、さあ! そういったところで、そろそろ反町さんへのボーナスくじ、始めていきますよ!」

反町「本当かい? 実は俺も引いてみたかったんだよなぁ、くじ」

ウサギC「(JOKER引いたら、私この人の弟子になろっと!)」

706 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 00:07:03 ID:???
ウサギE「――さて。 反町さんのボーナスはどうなったでしょうか? 気になる結果は…?」

先着1名様で、

★人気投票ボーナス・反町→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→反町、「再臨・オータムドライブ」を習得! 通常シュート時1/53で威力67のドライブシュートが撃てる!
ダイヤ→秋姉妹との新必殺トリオプレイの威力が+1される!
ハート→スキル・焼き芋ジスタが秋ジスタに進化する!
スペード→言いたい事をちょっとだけ言えるようになった! …気がする。
クラブ→ おでん 3カ月分だ!
クラブA→反町、不良高校の教師となる! GTS(グレートティーチャーソリマチ)だ!

707 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 00:08:00 ID:???
★人気投票ボーナス・反町→ クラブ8

708 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 00:10:28 ID:???
魚か(練り物だけど)、秋姉妹地味に喜びそうじゃないか。
珍しく食べ物系のプラグインに外れないな。

709 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 01:07:45 ID:???
芋食べに行くついでに冷やかしてみるか
ちゃっかりトリオプレイも覚えているなんて…いやらしい

710 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 01:32:40 ID:???
スートが黒いな、上位ボーナス

あと反町スレというのは多分簡単に説明するとこんなん

1反町がキックオフシュート
2みんな吹っ飛ぶ
3ゴール、三杉歓喜
41に戻る

711 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 01:40:06 ID:???
★人気投票ボーナス・反町→ クラブ8 ★
クラブ→ おでん 3カ月分だ!

反町「あっ…おでんじゃないか! 随分と懐かしい感じだ!」

ウサギB「ちなみに反町さんって、妖怪の山にある天狗の集落に仮住まいしているんですよね?
あそこではどんな料理が出るんですか? ちょっと気になります」

反町「う〜ん、まぁ……山の幸を使った和食が多いかな。 でも、たまに外界のお菓子とかも出回ったりするんだ。
時期の関係もあるかもしれないが、おでんはあんまり見かけないな」

ウサギE「それは良かった。 是非、秋姉妹の方々と分け合って、心暖かい秋をお過ごしくださいね!」

ウサギC「浮き玉補正もあげてくださいね!」

反町「(浮き玉補正……?)――あ、ああ。 本当にありがとう」

*反町がおでんを入手しました。恐らく秋姉妹と分け合って楽しく食べます。

712 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 01:41:46 ID:???
ウサギK「に、人気投票も佳境になってきたね、皆!」

ウサギB「ええ、結果発表も後は2位と1位の発表を残すのみ。
そして――この2位と1位こそが、二人でこの人気投票全体の得票数の23%程度を占めているのだから、
本当に化け物じみた得票数となるよね……。 ――はてさて、それでは発表に移ります!
鈴仙奮闘記キャラクター人気投票。 栄光の第2位に輝いたのは〜〜〜〜〜〜!?」

ウサギC「ダカダカダカダカダカダカダカダカダカダカダカダカ………!」

ウサギD「じゃ〜ん!」

ウサギE「第2位、鈴仙・優曇華院・イナバ! 得票数は114票です!!」

チャ〜チャララチャラララララ〜〜〜〜♪


☆第2位(114票)☆

鈴仙・優曇華院・イナバ


鈴仙「き、来た! 遂に再び私の時代来た!? これで勝てるッ!?」

ウサギB「(鈴仙さま、喜び方が小物っぽいです……)――と、いうわけで。
私たちのリーダーにして、永遠亭ルナティックスの急成長エースストライカー!
そして……この物語の主人公でもあります鈴仙さまが、栄えある第2位に輝きました!」

鈴仙「昔の人気投票では、私も2位でブイブイ言ってたもんだわ……じゃなくて。
――本当にもう。 いっつもいっつも頼りなくてウジウジしてるトコばっかりで申し訳ないけど。
それでも、こんな私に投票してくれて本当にありがとうね、皆!」

713 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 02:02:56 ID:???
ウサギD「鈴仙さまは頑張ってますよ〜。 その証拠に、ついてるコメント数だって18個とトップなんですから」

ウサギE「ええ。 どのコメントも熱意が籠っていて、本当に皆が鈴仙さまが大好きで、
なんとか1位にしてあげたい! ……という想いが伝わってくるようでしたよ?」

鈴仙「ほ、ホントに!? ううっ、あったかいわねぇ……」

ウサギK「という訳で、コメントをドンドン紹介していきましょう! 鈴仙さま、準備はOKですか?」

鈴仙「うん! お願い!」

>鈴仙さん頑張れ!
>頑張れ!
>頑張ってください

鈴仙「えへへ、ありがと♪ 大会ではもっと頑張るわね!」

>最近の鈴仙さんは本当に主人公してるし、好感が持てる。二章では更なる飛躍を期待してます。

鈴仙「私も、最近ちょっと成長したかなぁ…って自信が持てるようになったの。 だから、そう言ってくれて嬉しいわ」

>伊勢うどん
>麺類
>そんなことよりおうどんたべたい

鈴仙「私はうどんじゃな〜いっ! …でも、うどんは好きだけどね。 伊勢うどんとか食べてみたいし」

>主人公が一意にならなくてどうするのか・・・主人公・・・だよね?

鈴仙「誰が何と言おうと、これが私の物語よ!」

714 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 02:06:30 ID:???
>ブルノには負けたらあかんで。

鈴仙「姫様じゃないけど、ブルノさんはホント恐ろしいわね……」

>一番は鈴仙!

鈴仙「ありがとう。 私は1位にはなれなかったけど、誰かの一番になれたんだったら、それで良いかな」

>下積み時代長かったね

鈴仙「私は天才じゃないから。 …練習しても中々上手くならないし、試合でも上手く行かないしで大変だったわ」

>噛ませ兎じゃない鈴仙が森崎板で見れるのは鈴仙奮闘記だけ!

鈴仙「私は八意永琳の噛ませ兎じゃないんだ!! ……とか、一度は言ってみたかったり」

>エアゴール!!

鈴仙「へへっ、ゴールを決めるだけがFWの仕事じゃないのよ!」

>主人公は、君だ!

鈴仙「ありがとう。 お陰で、胸を張って戦える……ような気がするわ」

>私はうどんちゃん!

鈴仙「違います」

715 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 02:07:53 ID:???
>脳内イタリアのバッドエンドは大変な目にあいました

鈴仙「うっ……頭が痛い……」

>私の青春

鈴仙「う〜ん、私は今こそが青春な気がするわね! 後は恋愛かなぁ…。
――えっ、中山さんやパスカル君? いやぁ、それはちょっと違うのよねぇ」
ウサギB「(鈴仙さまって、地味に男性へのハードル高い……?)」

>人気投票、テイクオフよーっ! 泥臭くても、臆病でも、強くなくも……それでも頑張る鈴仙さんは実は一番主人公していると思います。

鈴仙「人気投票始まってすぐのコメントだったわね、ありがとう!
うん……! 私は、私なりにやっていくと思う。 師匠や中山さんの言う通りじゃなく、自分で考えて、ね」


ウサギC「さっすが鈴仙さま! すっごいコメントだったね〜」

鈴仙「フフン、これが私の実力よ! …なんちゃって。 でも、本当に嬉しいな……!」

ウサギB「鈴仙さま、感極まっている所申し訳ないですが…恒例のボーナスくじを引いて下さい!」

鈴仙「――って。 えっ、私も良いの?(――とは言ったものの。 経験則的に嫌な予感がするのは私だけ……?)」

ウサギD「鈴仙さま、この箱に入っているのから1枚選んでくださいね」

鈴仙「よ、よ〜し」

ウサギE「さて。 そんな鈴仙さまのくじの中身は何だったでしょうか? それは……?」

716 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 02:13:53 ID:89V9Lkd2
先着1名様で、

★人気投票ボーナス・鈴仙→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→なんと永琳から「超鈴水」を貰える!
ダイヤ→鈴仙の人気度が+ 3
ハート→鈴仙、スキル・ブロック+2を入手!
スペード→鈴仙の狂気度が+ 4
クラブ→ 大福お粥 半年分だ!
クラブA→なんと「ふわたり手形」二枚目だ!

717 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 02:14:00 ID:???
★人気投票ボーナス・鈴仙→ スペードK

718 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 02:14:08 ID:???
クラブAこい!
★人気投票ボーナス・鈴仙→ スペードJ

719 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 02:17:58 ID:???
>>ウサギB「(鈴仙さまって、地味に男性への ハードル高い……?)」

鈴仙「いやそんなことないはずだけどなあ……ってなにか思い出してはいけないような気がする」

720 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 02:19:27 ID:???

ブルノ奮闘記 人気投票
1位:ブルノ
みんなありがとう
2位:ブルノ
フン
3位:ブルノ
神に感謝
4位:ブルノ
くっ ブルノに負けた・・・
5位:ブルノ
順当な順位ですね

6位ブルノ
7位ブルノ
8位ブルノ
9位ブルノ
10位ブルノ


721 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 02:24:33 ID:???
鈴仙の狂気度がまたも上がったところで今日の更新はここまでにします。
……本当は鈴仙については長々と書いていたのですが、間違ってファイルを消してしまったので、
簡単めな発表となってしまいました(泣)
明日はブルノさんについてさくっと紹介して、第2章に入って行ければと思っています。

>>708-709
おでんは普通に食べたいですね…。
トリオプレイは天狗トリオのような連続ワンツーになる予定です。
>>710
三杉は歓喜したり翼に突っ込んだりと大忙しでしたね…w
>>719
某スレでは彼氏持ちでしたが、このスレでは男っ気があんまり無い感じのキャラ付けをしていますね。
半分くらいは作者の趣味(鈴仙に男はいらぬ!)が理由ですがw
>>720
ブルノ奮闘記スレはいつも面白いですからね、仕方ないね

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

722 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 02:32:13 ID:???
乙です
自分も毎日1位にしたくて投票してました!(鈴仙とは言ってない)


723 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 07:51:40 ID:???
乙でした。基準が反町やバビだったらハードル高いぜ……。
>反町「(東邦に居た頃はそんなにモテなかったんだけどなぁ……。 いわゆる「良い人」止まりだったというか)」
こういうのって抜け駆けしたら所属したグループから抹殺されるんじゃなかったっけ? 知らんけど。
行く先々で女に助けられてる反町はどう考えても補正バリバリです。本当にありがとうございました。
それに、今の両手に秋状態ならやたらフラグ立てまくるよりはいい人止まりの方がよろしかろうもん。

724 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 11:52:21 ID:???
ブルノが1位の時点で狂気ですからね
そりゃあ狂気度も上がりますって

725 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 12:54:41 ID:???
こんにちは。今日も更新をしていきます。
>>723
乙ありがとうございます。毎日投票して下さって、本当にうれしいです。
>>723
乙ありがとうございます。
反町は松山や三杉や岬と似てますのできっとイケメンですし、井沢君似のバビ様もイケメンですよね。
中山さんとかは外見イケメンというより性格イケメンなので、まあ多少はね?
中学生の恋愛といったら、反町に限らずそんなものかもしれませんね。
>>724
確かに、それも含めてのボーナスとなりますねw

726 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 12:55:50 ID:???
★人気投票ボーナス・鈴仙→ スペードK ★
スペード→鈴仙の狂気度が+ 4 !

鈴仙「――何か、今おニューの兎耳がよからぬ電波を受信したような気がする…」

ウサギD「き、気のせいですよぉ……きっと」

ウサギC「……アハハハハハハハハハハハッ」

*鈴仙の狂気度が上がりました。28→32

727 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 12:57:19 ID:???

ウサギE「――は、はい。 それでは、いよいよ待望の第1位の発表に移りたいと思います」

ウサギB「鈴仙さまへの票も凄かったですけど、1位のキャラはそれをも更に上回りました!
いやはや、熱心なファンが居たというかなんというか……」

ウサギC「鈴仙奮闘記人気投票でブルノさんってキャラ1位にして森崎板住民泣かせようぜ! …っと」カタカタ

ウサギD「し、Cちゃん!? 姫様のお古のパソコン使って何やってるの!?
しかもさらっと1位のキャラネタバラシしてるし!?」

ブルノ「俺の技だ!」

ウサギK「違います! というか紹介もないのに先に出ないで下さい! ああ、もう……!」

ブルノ「それじゃあ最高に美しい結果発表に行くぜ! 第1位!
ダガダガダガダガダガダガダガダガダガ ジャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!」

ウサギC「(こ、こいつ……なんてぜつみょ〜なドラムロールなんだ……)」

728 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 12:58:46 ID:???
☆第1位(121票)☆

ブルノさん

ブルノ「ハッァハ〜〜ッ!! 俺が神だ!」

ウサギD「(上の狂気的な笑い声、どうやって発音するんだろ…)
――え、ええ〜っと。 ブルノさん、おめでとうございます」

ウサギE「出番はイタリア戦1試合のみ、しかも試合出場時間は僅か5分。
実績はお師匠様の爆宙アポロを食らって弾け飛んだだけという、
お粗末さもここまで行くと芸術的だと言わんばかりの活躍で、作者を含む皆さんを圧倒したと思います」

ブルノ「あそこでロリ・コンナンデスのヤツが戻ってこなければ、あの試合も33−4くらいだったのになぁ」

ウサギB「(33失点する方かな?)…退場してからも、ベンチでお呪いをしたり隙あらば飛び出そうとしたり、
本当に大変な御方でしたね……。 あの豊姫様が恐れるくらいでしたから」

ブルノ「所詮は潔癖症の口だけ野郎揃いだったぜ、月の人間は」

ウサギC「スキル・ギャグキャラ補正がなければ即死だけどね〜」

ウサギK「じゃ、じゃあ……。 こんなところでコメント紹介にいきましょうか」

ブルノ「覚悟は良いか! 俺は出来てる」

ウサギK「名セリフを言うタイミングを敢えて外すのやめてくれませんか…?」

729 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 12:59:46 ID:???
>100票目!

ブルノ「100票か。 まさに歴史に残る大量得票劇だったぜ!」

>96失点目

ブルノ「今日は96失点で済んだか。 まずまずの低失点で抑えられたな」
ウサギB「(何のスポーツの話だろう。 まさかサッカーじゃないよね……?)」

>フランのシュートを見事にブロックして姫様を助けたポストの半身

ブルノ「今のはいたかったぞーーーーーーー!!」

>1はGKの番号!

ブルノ「レッチェの正GKであるこの俺様に相応しい番号だな!」

>ブルノさんは(自分でオウン)ゴールに入れるのも得意だぞ!

ブルノ「今やGKにも決定力が求められる時代だからな! このくらい普通だぜ!」(普通の魔法使い感)

>ブルノ ブルノ ブルノ ブルノ

ブルノ「へへっ、見ろよこの声援! 俺の人気度は53万程度だな!」

>一位にして幻想入りさせるぞ!

ブルノ「幻想入りだとォ!? 幻想郷がブルノさん入りするの間違いだろうが!」

730 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 13:00:50 ID:???
>(相手)チームにとってなくてはならない存在

ブルノ「自分チームだけでなく敵チームにも重宝されるとは、流石俺様だな!」

>JOKERと共に去りぬ奇跡のGK

ブルノ「俺様にはJOKERを召喚出来る能力がある! 召喚士にジョブチェンジ出来るぜ!」
ババッ!
召喚士ブルノ「私、「ジノ」を倒します。 必ず倒します」
ウサギB「はいはい…」

>驚きの出場時間5分

ブルノ「スピーチで人を絶賛させるには3分あれば充分だ。 だから、5分はちょっと長すぎたくらいだな」

>やっぱお前が一番だってばよ!

ブルノ「当たり前だってばよ!!」

>幻のGK

ブルノ「――フッフッフ。 イタリア・アドリア海の孤島に住むとされる伝説のSGGKとは俺様の事よ!」

731 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 13:01:57 ID:???
ウサギE「……えーと、その」

ウサギB「アドリア海の孤島とやらに帰って下さい。 お願いだから」

ウサギD「こ、こわいよぉ……」

ウサギC「ぶるの いず だすと」

ブルノ「ファッ!? 何何何何何この扱い!?」

ウサギK「あ、あはは……。 でも、面白かったですよ? ブルノさんの「ボケ」」

ブルノ「ボケちゃうわ! 俺様はいつでも本気や!?」

ウサギB「(ボケじゃないってのも却って怖いんだけど……)――さ、さあ。
それではこの位にしないと鈴仙さまの狂気度もオーバーフローしちゃいそうだから。
ブルノさんへのボーナスくじへ行きたいと思いますっ」

ブルノ「ヒッハァ!  ただでさえ強い俺様が更に強化なんて、バランス崩壊じゃないのかね!?
今の俺ならオータムドライブすらワンハンドキャッチ出来るわ!」

ウサギE「(…………)――ええ、それではお引き下さいね」ニコッ

732 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 13:06:49 ID:89V9Lkd2

先着1名様で、

★人気投票ボーナス(?)・ブルノさん→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→ブルノさん超強化
ダイヤ→退場
ハート→解雇
スペード→死亡
クラブ→消滅
クラブA→幻想郷がブルノさん入り

*ブルノさんはスキル・ギャグキャラ補正により全ての効果をギャグで済ませるので、
 ブルノさんが死んだり消えたりはしません。ご安心ください。

733 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 13:07:16 ID:???
★人気投票ボーナス(?)・ブルノさん→ クラブ4

734 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 13:07:21 ID:???
★人気投票ボーナス(?)・ブルノさん→ スペード4

735 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 13:08:30 ID:???
”4”なのかー

736 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 13:16:53 ID:???
ブルノ「――って、おいィ!? なんだこのボーナス!? まともなのがJOKERとクラブAしかないじゃねーか!
登場キャラを! しかも他のスレ様から半ば無断借用してるようなキャラをこうも虐めていいのか!?
現代社会にはびこるいじめの醜さを垣間見たよ俺様は!!」

ウサギB「だって、ブルノさんはJOKERを召喚する召喚士様なんですよね〜?」ニヤニヤ

ウサギC「皆が! cardで判定する中、一人! zangeを行うようなかたですよね〜?」ニヤニヤ

ブルノ「ち、ちくしょう……! ちくちくちくちく(中略)ちくちくちくちくしょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?
これで勝ったと思うなよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
青春ダーーーッシュ!! ダダダダダ!! うおおお

――――

ウサギD「って、えっ……? き、消えた……?」

永琳「――ブルノさんは、消えてなんかいないわ」

ウサギE「お、お師匠様!? いつのまに!?」

輝夜「そうよ! ブルノさんはいつまでもここに居る。 そう――私達の心の中に!!」

てゐ「ブルノさん帰ってこ〜〜〜い↑」

ウサギK「ひ、姫様にてゐ様まで!」

鈴仙「――人に出会いがあると言う事は、いずれ別れがあるという事。 皆、耐えるのよ……ッ!」

ウサギC「れ、鈴仙さままでっ!?」

ウサギB「え、ええ〜い! こうなったらもうヤケよ! 皆でブルノさんを探す旅に出ましょう!
ブルノさんはきっとまだこの世界の何処かに居る……! だから、心配しなくて大丈夫よ!!」

737 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 13:18:31 ID:???
             ――こうして、ウサギ達の新たな旅は始まった。
            今は心の中に生き続けるブルノさんを再び探す為に。
              彼女達の旅は長くつらいものになるだろうが……
          それでも、最後にはきっと、ブルノさんと再開する日も来るだろう。
          彼女達の旅は、これからも続く。 続くったら続く(ポケ○ン的に)

                                           〜鈴仙奮闘記キャラクター人気投票編・完〜


ブルノ「くぉら、待てコラガキ! 俺様を勝手に消すなー!?」

ウサギK「い、いくら何でも復活が早すぎます〜っ!?」

738 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 13:31:44 ID:???
――と、いったところで一旦ここまでです。
人気投票の結果発表が無事(?)に終わりましたので、
次からは久々に本編へと戻ります。
第2章のオープニングから始めて行きたいと思います。

また、サッカーのルールについて、先日のアンケート結果を踏まえて一部再修正を行おうと思います。
テンプレに反映させるのは次スレになりますが、それについてもオープニング前に、事前に書いておきたいと思います。

それでは、一旦失礼致します。

739 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 16:49:37 ID:???
こじんてきにはウサギKの皮を突き破ってブルノが中から出てくるところを想像していた・・・
ところでブルノが超強化されたらどうなっていたのですか?


クラブAやJOKERでまたひょっこり出てこないかな〜

740 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 17:17:37 ID:???
ウサギKをなんだと思ってるんだwww

741 :森崎名無しさん:2014/04/27(日) 17:20:22 ID:???
ブルノ(ウサギKの皮をかぶった)

だってこの大会のルールじゃあそうするしかないじゃなーい

742 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:42:09 ID:???
更新を再開します。
先に予告とおり、ルールの再修正について説明しようと思います。
また、1スレ目から大分時間がたちましたので、ここで大会ルールについて再掲しようと思います。

○第二章からのルール改変について・その2

・空中戦(クリア・せりあい・ダイレクトシュート等)に関する守備判定の同時化について
 これまでは、全て一律に「上から判定」を行っていた空中戦判定を、

 これからは、「空中戦に関しては同時判定(ワンツー時のようにMAX値を採用)」という風に処理しようと思います。
 なお、ブロックとクリア等両者の判定が混在している場合、両者は分けて処理をします。
 (クリアは同時判定、ブロックは上から判定…という風に扱います。 クリアの処理後に、ブロックが発生するイメージです)

・名無しキャラ(味方、敵問わず)の覚醒条件の緩和について
 これまでは、一律に「攻撃時は勝利した場合のみ、守備時はこぼれ球以上にした場合のみ(原則)」
 としていた覚醒フラグの獲得条件について、

 これからは、「名無しキャラについては、敗北時でも11以上を出していればフラグは獲得可(回収は不可)」
 という特例を採用します。(減衰成功時はフラグ回収不可とします)

743 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:43:10 ID:???
○大会ルール(1スレ目>>374から再掲)

・予選リーグ
 4チームずつ4ブロックに分かれてリーグ戦を行います。
 上位2チームが決勝トーナメント進出となります。

 前後半30分ハーフで行われます。
 勝利は3点、敗北は0点、引き分けは1点として扱い、3戦した際に最も多くの点数を獲得したチームが優勝となります。
 なお、同点のチームが複数いた場合、得失点差、得点数の順番で順位を決めます。
 延長戦やPKはありません。
 反則についてですが、レッドカード、もしくはイエローカード累積2枚で退場した場合、
 次の試合には出場出来なくなってしまうので、ご注意下さい。
 『3』人まで選手交代可能です。

・決勝トーナメント
 予選通過の8チームで再度抽選を行い、組み合わせを決定します。

 前後半35分ハーフで行われます。
 同点だった場合、前後半15分ハーフ、Vゴール形式での延長戦を行い、
 それでも決着がつかない場合はPKで勝負を決める事になります。
 予選リーグのイエローカードの累積はリセットされます。
 『3』人まで選手交代可能です。


これらの内容については、以前に紹介したルール改定とともに、次スレのテンプレにて周知していきたいと思います。
(それか、wikiに掲載しようと思います)

744 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:46:27 ID:???

                                              ――第百●●季 神無月の一。

〜大会1日目午前 妖怪の山・モリヤスタジアム〜

――ァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

まるで爆発音のような、数千もの観客達の歓声、悲鳴、怒号――。
人間も妖怪も妖精も、果てには神々までもが平等に集う現代的なスタジアムは、
今や幻想郷の歴史でも最大規模の熱気に満ちていた。

しかし、まさに一つの「異変」と形容しても誤りでは無いその魔境は、ある意味では「日常」の延長線上。
その事はその場にいる誰もが認知していたし、その認知に間違いは何一つと無い。
そう、この熱狂の正体こそ、告知より半年もの間を置いて漸く開催される大会。
まだ浅い幻想郷のサッカー史においても、重要な意義を持つであろう1ページ。
――【全幻想郷選抜サッカー大会】が、今間もなく開始されようとしていた。

実況「いよいよ! 後僅か5分ほどで開催されます! 第1回・全幻想郷選抜サッカー大会!!
ここ妖怪の山モリヤスタジアムは、早くも数千もの観客が会場に押し掛け、その座席の全てを埋め尽くさんとしております!
これほどの超満員は、これまでの大会では有り得ない! それだけに、この大会への期待が籠められているという事でしょう!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「博麗連合が今回も優勝だ〜!!」「いや、スカーレットムーンズの優勝だ!」「いや、ルナティックスは今大会やると思うぞ!」
「ヒャッハー! 地霊殿チームが地上のサッカーを凌辱するぜ〜!!」「チルノー! がんばれー!」「文さーん!」「星ちゃーん!」

745 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:47:29 ID:???
〜モリヤスタジアム・控室〜

ウサギD「人間が……妖怪が多すぎて怖いよぉ…」

慧音「大丈夫、怖がる事はないさ(とは言うものの…幻想郷中の人妖がここまで一同に会するのは、私も経験が無いな)」

――大会1日目の午前は、丸々開会式及び組み合わせ抽選が行われる事となっている。
そのため、我らが永遠亭ルナティックスメンバーもまたその「ほぼ」全員が集まり、控室で入場の時を待っていたのだが……。
やはりというべきか、異常なまでの観客の熱気と歓声に気押されるウサギ達も多かったようであり、
怖がりのウサギDを中心とした名無しウサギ達は、すっかり保護者役が定着してきた慧音の元に集まっていた。

妹紅「――ねぇ、大丈夫なの? クジが悪かったら、私達いきなり負けるんじゃぁ……?」

輝夜「大丈夫よ。 何があっても、私達は絶対に負けないわ」

鈴仙「…………(お師匠様)」

てゐ「う〜む……」

パスカル「……(プロを目指すというならば、俺はどんな局面でも最善のプレーをするしかない)」

その一方で、より気押されている状況にあるのはむしろウサギ達では無く――。
輝夜や妹紅、鈴仙やてゐといった、こうした場には比較的慣れている集団だった。

スタッフ「――永遠亭ルナティックスさん、そろそろ出番ですので選手入場口へ」

輝夜「……ふぅ。 分かりましたわ、ありがとう。 ――皆、行くわよ」

そして、パスカルが人知れず決心を改めていた所に――大会スタッフの鼻高天狗がやって来て入場を促す。
輝夜は余所いきのカマトトぶった演技を返しつつも、やはり溜息は隠せないようだったが。
(一応)キャプテンである以上、前に出てチームメイトを先導する役割が輝夜にはあった。
輝夜を先頭、妹紅をしんがりにして永遠亭ルナティックスのメンバーは熱狂の中心へ歩み寄き、そして――。

746 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:48:33 ID:???
鈴仙「(……何はともあれ、いよいよ来た。 私が真価を出すべき大会の――そのピッチ上へ)」

       ――――――ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

実況「さあ〜〜〜!! 今大会の優勝候補の1つ、永遠亭ルナティックスが入場してきました!!
天才・八意永琳の支配力は勿論の事! ここ最近では鈴仙選手の決定力や輝夜選手の守備力も磨かれて、
決して天才のワンマンチームとは言い難くなった、今大会屈指の好チームが、優勝争いにどこまで食い込むか注目です!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「永琳!」「永琳!」「永琳!」「永琳!」「永琳!」「永琳!」「永琳!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「う、うどんちゃーん!」
「パスカルさーん!」「佳歩ちゃーん!」「てゐー!」「けーねせんせ〜頑張れ〜〜!!」「もこたーん!」

ルナティックスのメンバーが整備されたピッチ上を歩く際、まず観客から聞こえたのは圧倒的な永琳コール。
その中には輝夜や鈴仙、パスカルや慧音、妹紅に……少数派ではあるが佳歩やてゐなどへの声援も含まれており。
改めて自分達のチームが、優勝候補の一つとして注目されているという事実に鈴仙は軽く震えた。

実況「霊夢選手やパチュリー選手は勿論。 幽香選手や藍選手にマミゾウ選手など、
今大会には有力な司令塔が数多くおりますが――それでも、永琳選手はこの中でもトップに立ちうる可能性すらあります!
得点王は勿論、アシスト王に関する争いも注目………と。 ちょっとお待ちください! これは……!?」

――そして、最初にルナティックスの異変に気付いたのは、ここぞとばかりに永琳賛美を行おうとした実況だった。

観客「永琳! 永琳! えいり……ん?」「待てよ……?」「いや、まさか…」「どうして…?」

次に気付いたのは、こぞって永琳コールをしていた観客達だった。
彼らを中心に、観客達の歓声はどよめきへとその色を変えて行く。

実況「え……ええっと。 これは何か急患でもあったのでしょうか? なんと、その――永琳選手が……」

鈴仙「(――師匠。 一体どうして突然……!)」

747 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:51:17 ID:???

鈴仙は凛と行進を続けながらも――その心中はどよめきをもはや隠さぬ観客達と全く同じだった。
本日の朝、寝ぼけながらも開会式に向かう道中にて、永琳より告げられたショッキングな事実。
鈴仙はその事実を聞き、そこから時間を置いてもなお、動揺を収めきれていなかった。


    鈴仙「(突然――『大会の初戦には出場出来ない』って言われても。 私……いや、私達、困りますよぉ…!?」





                        キャプテン森崎 外伝
            
                          「鈴仙奮闘記」

                      第二章 全幻想郷選抜大会編

748 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:52:29 ID:???
〜回想シーン〜

大会初日の早朝。
鈴仙達ルナティックスメンバー一行は、永遠亭内の会議室にて簡単な作戦会議を行っていた。

永琳「――それで、このペーパーは……これまでの練習を見てきた私が作った、貴方達選手の評価表よ」

その会議を仕切るのは永琳。 彼女は事前に数枚の書類を作成しており、
名無しウサギを含むルナティックスの選手達に手渡しをしていた。
そしてその書類には――現時点での、ルナティックスの選手達の評価が記されていた。

永琳「評価は、SからEまでの五段階評価よ。評価の内訳はそれぞれ……
Sが今大会屈指レベル。世界でもトップを狙える水準ね。
Aが今大会上位レベル。世界で戦うにはこの程度は無いと武器と言えないわ。
Bが今大会標準上位レベル。この大会はともかく、世界の強豪達が相手となると。 この水準では少し厳しいかもしれない。
Cが今大会標準下位レベル。この大会で武器にして戦うには、ハッキリ言ってこの水準では力不足よ。 世界では問題外になるわね。
Dが今大会下位レベル。 …この評価をされた部分は、穴扱いされても仕方無いわね。
                  ただ、この程度の弱点ならば、急造の特訓でもフォロー出来る余地があると思うわ。
そして……Eは今大会最下位レベル。正直、この能力を伸ばす位なら、割り切って長所を伸ばした方が良いかもしれない。
                  伸びしろはあるでしょうけど、流石にこれをC程度の水準にまで持ってくるのは時間がかかり過ぎる。
                  ――もっとも、名無しウサギについては分からない所もあるけど。
――と、言った感じかしら。 もっとも、正確な基準等は無いから、多少は曖昧になっている箇所もあるとは思うけど。
皆については、暫くの間自分で資料に目を通して貰うわね」

鈴仙「(と言う事は、前に師匠が仰ってた評価基準とは少し違ってくるって事かな?)」

妹紅「(輝夜は全部Eに決まってるわね)」

輝夜「(妹紅は全部Eに決まってるわね)」

てゐ「(こいつら、つくづく仲良しさんウサ……)」

749 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:53:29 ID:???
――評価の内訳に、鈴仙を始めとするチームメイトは様々な反応を示しながらも、
しかし期待半分、不安半分にその書類に目を落とす。 そこに記載してあったのは、以下の内容だった。

(FW)
鈴仙・U・イナバ
突破力:B 得点力:S ボールカット:B ゴール前:C スタミナ:A
てゐが居ない場合の得点力はA相当。随分と頼れるFWと成長したが、突破力か前線の守備力は更に発展の余地あり。
狂気の瞳の撹乱も充分に役立つが、それに頼り過ぎていては後々足元を掬われる恐れがある。

アラン・パスカル
突破力:A 得点力:B ボールカット:A ゴール前:B スタミナ:A
基礎力の高さは現時点ではチームナンバー2。 シュートについても、基礎的なキック力が高いためそこそこ頼りになる。
トップ下やボランチ、サイドバックへのコンバートも可能。 FWの中で一番柔軟性があり、CB以外どの場所に置いても役立てる。

因幡 佳歩
突破力:B 得点力:A ボールカット:C ゴール前:E スタミナ:C
一対一の必殺シュートがあるため得点力はパスカル以上に高いが、フィジカルと前線の守備力が物足りない。
SHやWGとしての選択肢もあるが、パスがやや苦手なのが気になる。


鈴仙「(私の決定力……師匠はこんなに評価してくれている!
ただ、狂気の瞳に頼り過ぎてはいけない、か……。 確かに、誰にも効く訳じゃないしねぇ、私の能力)」

パスカル「(柔軟性がある、か。 ……一選手としては褒め言葉だが、FWに拘るとしたら少し嫌だな。
遠まわしに、適正を否定されている感じで。 ――レイセンとのツインシュートさえ完成すれば……!)」

佳歩「(私の得点力、パスカルさんに勝ってる! でも、フィジカルがなぁ……ううっ)」

750 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:54:29 ID:???
(MF)
八意 永琳
突破力:S 得点力:A ボールカット:A ゴール前:A スタミナ:S
守備における大技があれば完全無欠の選手になれるかもしれないが、現時点では博麗霊夢には及ばない。
豊富なスタミナを活かしたリベロとして配置するのも悪くないか。

因幡 てゐ
突破力:B 得点力:C ボールカット:C ゴール前:E スタミナ:D
パスの威力は折り紙つきなので、他の分野についてももうひと押しが欲しいが、本気を考えれば現状でも充分。
マリーシアや一対一シュートなど、相手を出し抜くプレイについては一流。

ウサギB
突破力:D 得点力:E ボールカット:E ゴール前:E スタミナ:E
パスの精度は下手な名有りに通用するレベル。器用貧乏になるかオールラウンダーになるかは彼女と周囲の環境次第。
総合力は名無しウサギトップ。

ウサギC
突破力:E 得点力:E ボールカット:E ゴール前:E スタミナ:E
本来はDFだったが、現在はドリブル力が高いためMFとして配置。
現状では最も使いずらい名無しウサギだが、彼女の才能を伸ばす何かがあれば化けるかも?


永琳「(改めて見ると、本職のMFが少ないわね……。
少なくとも中山君が戻るまでは、FWの3人か妹紅をMFにする必要があるかしら?)」

てゐ「(相手を出し抜くプレイは一流って……これって褒められとるんかなぁ。 っていうか、佳歩以下なのか、私のスタミナ……)」

ウサギB「(現実として、私はまだまだ戦力外レベル…! 駄目だ、もっと強くならないと!)」

ウサギC「(やっぱりドリブル大王になるしかないのかぁ〜)」

751 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:55:44 ID:???
(DF)
上白沢 慧音
突破力:C 得点力:E ボールカット:B ゴール前:B スタミナ:B
全体的に能力は向上したが、未だ器用貧乏の域を抜けていない。
ブロックにもうひと伸びがあれば、それだけで充分頼れる壁となれるのだが。

藤原 妹紅
突破力:C 得点力:A ボールカット:B ゴール前:A スタミナ:S
SBとして及第点のドリブル力とタックル力を身に付けたが、彼女の真価が活かされるのはクリアとシュート。
個人的には、シュートを磨くよりもドリブルかパスをもう少し伸ばして欲しかったが、点が欲しい時のFW起用やはり有用。

ウサギD
突破力:E 得点力:E ボールカット:D ゴール前:E スタミナ:E
パスカットを得意とするが、ウサギBのパスやウサギCのドリブル、ウサギEのブロックと比べても
得意とするには力不足。 ウサギEとの信頼関係が厚いので、それを活かしたコンビプレイを開発すれば輝ける?

ウサギE
突破力:E 得点力:E ボールカット:E ゴール前:C スタミナ:E
顔面ブロックによる守備力にはそこそこ期待出来るが、一芸とするにもまだ厳しい。
ただし、名無しウサギの中では現在、一番早くに大化けする可能性を秘めている。

慧音「(名無しウサギ達はやはりまだまだ一線で活躍するには厳しいか。
――見てあげたいが、私自身の成長も疎かになってはいけないしな……)」

妹紅「(ドリブルかパス、かぁ…。 ドリブルはこの間の練習で、きっかけは掴めそうだったんだけど)」

ウサギD「(Dちゃんとのコンビプレイ……やってみたいなぁ……!)」

ウサギE「(期待されているのは嬉しいけれど……それは実際に大化けしてからでないと、喜べないわね)」

752 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/27(日) 22:57:05 ID:???
(GK)
蓬莱山 輝夜
セーブ力:A 一対一:C 飛び出し:B
セーブ力については一流の域に達しつつあると言わざるを得ない。
一対一には貧弱なイメージもあるが、元のフィジカルが結構頑丈なので雑魚には負けない。

ウサギK
セーブ力:D 一対一:E 飛び出し:E
新進気鋭の新メンバーだが、セーブ力以外には見れたものは少ない。
ただでさえ姫は負傷しないので、そもそも出番があるかどうか……。


輝夜「(フフ……やっぱりえーりんは分かっているわね。 ――そしてこの大会こそが、『超輝夜伝説』の幕開けとなるのよ!
一対一? ああ、うん………大丈夫大丈夫、ヘーキヘーキ(フラグ))」

ウサギK「(私も、もっと上手くなりたいなぁ……。 ――でも、私の出番があるって事は非常事態って事なんだよね……?)」

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