キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】

1 :森末(仮):2014/04/09(水) 22:51:05 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1395242717/l50

☆あらすじ☆

キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
ふらの中学で松山達と共に鍛錬を繰り返し、1年と少しの期間を費やして臨んだ3年目の全国大会は惜しくも準決勝で敗退。

その後、同じ中学出身である松山と共に全日本Jrユースに選出された板野は、
松山、若島津らとキャプテンとしても争う事となる。
全国大会で共に競い合った立花兄弟や合宿で集中的に練習に付き合った新田らの後押しもあってか、板野は見事キャプテンに選ばれる。
そして舞台は世界へ。まず全日本Jrユースは遠征試合第一戦目であるハンブルグと対決。
西ドイツに留学をしていた若林、更に西ドイツの皇帝の異名を持つシュナイダーと強敵揃いのクラブチームを相手に、
ここまで2−2と競った試合を繰り広げる。
そして、勝ち越し点をと立花兄弟のスカイラブツインがハンブルグゴールを襲うのだが……?

201 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 22:21:31 ID:???
長い目で見ろって書かれてたし
ジュニアユースでのベストは反町か佐野だったと思うけど
誰だって覚醒次第でどう化けるかわからないから正解ないんだけどね

202 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 22:51:01 ID:???
即戦力的には来生だったと思う。

203 :森末(仮):2014/04/20(日) 22:58:27 ID:???
>★シュナイダー→シュート 58 ( ハート8 )( 5 + 4 )+(皇帝の怒り+1)=68★
>★若島津→セービング 55 ( ダイヤ7 )( 6 + 4 )=65★
>≧1→シュナイダーのシュートがゴールに突き刺さる!
=====================================================================================
軽く助走をつけて右足を振りかぶったシュナイダー。
その軸足を見た瞬間、若島津の身体は既に動いていた。

ザッ! バッ!!

若島津「(右方向に軸足が……! こっちだ!!)」
シュナイダー「フッ……」

バシュッ! ピピィーッ!!

若島津「なにっ!?」

長年のGKとしての経験から、キッカーの軸足がどちらに向いているかにより蹴る方向も予想出来ると知っていた若島津。
彼はその知識を最大限に活用し、シュナイダーの蹴る方角を当てた……"筈"であった。
しかし、シュナイダーが蹴ったボールは若島津とは真逆の方へと飛び、綺麗にゴールネットへと突き刺さる。
地面に倒れ込みながら茫然と得点を告げる笛を聞く若島津とは対照的に、
シュナイダーは小さく笑みを浮かべながらゴールを喜ぶ仲間たち……そしてサポーターに軽く手を振り答えるのだった。

カルツ「あえて読みやすく蹴る方向を伝えつつ、実際には逆の方向に蹴る……初歩的な小技だな」
シュナイダー「反応速度はよかったが、こういった小手先のテクニックというものを彼らは知らないようだな。
       (あれでワカバヤシのように古くからサッカー先進国に留学をしていればわからなかっただろうに……)」

全日本 3−3 ハンブルグ

204 :森末(仮):2014/04/20(日) 22:59:39 ID:???
真「あぁ〜……決まっちゃった。 後半12分、シュナイダーくんがPKを危なげなく決めてこれでもう一度試合は振り出し!
  これでシュナイダーくんはハットトリックを達成だね!」
響「うがー! 折角リードしたと思ったのにまた同点に追いつかれたぞ〜! いい加減安心したいな」

観客「よーし、流石はシュナイダーだ!」「ここで宇宙開発したらどうしてやろうかと思ったぜ!」
  「あの双子のサーカス団員がいなくなったし、ここから点を取られる事はないよな!」「いや、あの9番がまだいるぞ!」

引き離しては追いつき、追いつかれては引き離す。
正に一進一退の攻防を繰り広げる試合展開に、観客たちは手に汗握りながらハンブルグを応援するのだが……。
しかし、同点に追いついた事で彼らはハンブルグがやや有利であると考えていた。
それは自分たちがハンブルグを贔屓目で見ているという事も多分にあったかもしれないが、
それと同時に日本には懸念事項――立花兄弟が抜けた事による得点力の不足があると考えたからである。

板野のマグナムボレーの威力の高さについては彼らもわかっているが、
超火力のシューターが1枚であるのと2枚あるのとでは話が違う。
新たに入った新田に立花兄弟並の火力があるとも思えず、後は板野にさえ注意をすれば幾ら若林でも失点はせず、
少なくとも負ける事は無くなるだろうとサポーターの多くは考えたのだ。

若島津「くそっ!(してやられた! プロ傘下として戦っている選手が、あんなに甘くわかりやすいシュートを打ってくる筈がなかった!)」
早田「ちくしょう! また同点かよ!!」
小池「生意気にも引き剥がしても引き剥がしても食らいついてきやがるな」
中里「流石に彼奴らも手練れという事でゴザルな……」

そして再びゴールを奪われ、短時間で同点に追いつかれた全日本Jrユースの面々は、
やはりとも言うべきか苛立ちを隠しきれずにいた。
引き離しても引き離しても食らいついてくるハンブルグ。
監督が言っていたように1点差をセーフティリードと思っていた訳ではないが、
こうもアッサリと同点に追いつかれては彼らの精神的な疲労も甚大なものである。

205 :森末(仮):2014/04/20(日) 23:01:16 ID:???
松山「みんな、一旦落ち着こう。 まだ試合時間は20分程度はあるんだ。
   それに、俺達はここまで一度もビハインドになった事はない。 まだ慌てるような展開じゃないんだ」
板野「そうだよ。 奪われた点はもう一度取り返せばいいだけ……大丈夫、俺の体力はかなり余ってる。
   マグナムボレーも2回は打てるよ」
新田「俺も入ったばかりでピンピンですよ!」

ここであくまで冷静になるようにと全員に言い含め落ち着けたのは松山であった。
更に板野が自身の体力が余り、もう一度突き放すには十分であると続けると、
メンバー達も確かにまだ負けた訳でもなく、
そして実際に一度若林からゴールを奪っている板野ならばもう一度突き放す事も出来るだろう……とようやく落ち着きを見せた。
尚、新田も必死にアピールをしたが……実際の試合で彼のジャンピング隼ボレーは日の目を見ていない為か、華麗にスルーをされていた。

三杉「そうだね、まずはここからもう一度突き放す事を考えよう。
   問題はどうやって若林から点を取るかだが……板野、恐らく君にはマークがつくぞ」
板野「うっ……や、やっぱりか……」

こうして落ち着きを取り戻した所で、指揮を取ろうと前に出たのは三杉である。
選手兼コーチとして合宿に参加をし、その知性の高さは誰もが認める所である三杉が出張る事に特に反論は出ず……。
まず三杉は板野にゴール前でマークがつく可能性を指摘する。

206 :森末(仮):2014/04/20(日) 23:02:16 ID:???
三杉「立花兄弟が交代した今、若林から点を奪える可能性の高い選手は板野、君だ。 ハンブルグもそれをよくわかっている。
   むしろ君にマークをつけない事の方が不自然と言えるだろう」
新田「(板野さんと俺を比較すればそうなるよな……)」
三杉「問題はそうなった上でどうやって点を奪うかだ。 強引にパスを通せというなら、通してみせる。
   だが板野にマークがつけば、それだけ他の選手はフリーに近い状態になる。 ……完全にフリーにはされないかもしれないけどね」
中山「つまり板野を囮にして他の選手に打たせるかどうか、という事か」
沢田「板野さん以外の選手で、ゴールが狙えそうなのは……新田さん、松山さん、それに三杉さんですか?
   もう一度、中里さんにオーバーラップを狙わせるのもありかもしれませんけど……」
中西「ただでさえ3バックで、更にマークをつけとる状態やで?
   その上DFがオーバーラップなんてしてみぃ、守りがスカスカなるで」
松山「そう考えると俺が打つのも難しいか……? 三杉、体力の方はどうなんだ?」
三杉「このままならば問題ないが……シュートを打つとなると、厳しいな」

現状出場しているフィールダーの中でゴールを狙えそうなのは板野、新田、松山、三杉、中里の5人である。
しかし、松山と中里にはシュナイダー・カルツのマークにつくという仕事があり、
三杉も体力的な面から考えればシュートを打つと一気に疲弊が溜まり交代を余儀なくされるだろう。
ノーリスクで打たせようと考えるならば板野と新田を使うのが最良であると思えるが、
板野にはマークがつき、そして新田に関しては周囲からの評価自体はあまり高くない為にイマイチ信頼されていない。

中里「拙者と松山は同じくカルツをマークする者同士。
   片方が外れてもマークは残ると考えればある程度のリスクを甘んじても構わんと思うが如何か」
三杉「それを言えば、僕もだ。
   この1点を取るのが重要であると考えるなら体力を使い切ってもいいし、一対一を狙いに行くのも吝かではない」
新田「俺はピンピンしてますよ! 俺を使ってください!」
板野「(どれを選んでもリスクはあるし、それに見合うリターンもありそうだ。
    問題はそのリスクとリターンのバランスだな。 うーん、どうしよう……)」

207 :森末(仮):2014/04/20(日) 23:03:16 ID:???
A.「俺がマグナムボレーを打つ。 三杉、なんとかパスを通してくれ」
B.「俺が自分で運んでみる。 大丈夫、体力は余っているんだ」
C.「新田を使おう。 やる気は十分みたいだし、マークが緩いなら点を狙える」
D.「三杉に頼む。 ダイレクトでも一対一でもいいから、とにかく体力を考えず1点をもぎ取ってくれ」
E.「松山に打たせよう。 ここまで積極的に上がっていない松山なら意表を突けるかもしれない」
F.「中里に一対一を挑ませよう。 中里の突破力なら絶対に突破出来る筈なんだ」
G.「いや、変にラストを固定するのは考え物だ。 まずは攻め込み、状況に応じて考えよう」
H.「うーん……三杉はどうするのがいいと思う?」
I.「うーん……松山はどうするのがいいと思う?」
J.「待って、その前にマークについてもう一度変更しておこう」(更に分岐します)
K.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

>>184 乙ありです。そうですね、正直書いてる本人としては、ここまでシーソーゲームになるとは思っていませんでした。
    面白いと言っていただけて嬉しいです。
>>185 乙ありです。キャプテン抗争としても正GK争いとしても若林と若島津はライバル関係ですね。

208 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:03:44 ID:eXxPVVgU
K三杉がドリブルで切り込み、板野にパス、それをスルーして新田に決めさせる

209 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:04:21 ID:+EiT/K0Q
K 板野のスルーで新田が決める

210 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:04:21 ID:uJb+gxxY
A

211 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:04:34 ID:95VVLk8o


212 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:04:55 ID:a8h0FWk2
A

213 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:04:56 ID:ImfXxv8A


214 :208:2014/04/20(日) 23:05:45 ID:eXxPVVgU
三杉で切り込むと書きましたが実際は209と同じです
K 板野のスルーで新田が決めるに変更します

215 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:06:03 ID:???
>>208>>209を同じとカウントする?内容ほぼおんなじですし

216 :森末(仮):2014/04/20(日) 23:07:29 ID:???
では K 板野のスルーで新田が決める で進めさせてもらいます。

217 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:07:33 ID:???
ここで板野君の必殺スルー、「ブランクカートリッジ(空砲)だーーっ!」

218 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:09:15 ID:???
投票してないけど賛成だった、やったぜ。

219 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:09:23 ID:???
スルーが失敗する可能性もあるけど
若林の裏をかける可能性大でもあるはず
眼中に無さそうですし

220 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:19:21 ID:???
もはや一蓮托生、生きるも死ぬも一緒

221 :森末(仮):2014/04/20(日) 23:24:31 ID:???
>K.板野のスルーで新田が決める
========================================================================
板野「わかった。 三杉、なんとか俺にパスを通してくれないか?」
三杉「マグナムボレーで決めるつもりだね? うん、それが恐らく一番確率的には高いだろう」
板野「ううん、違う。 そのボールを俺がスルーして、新田に撃ってもらうんだ」
三杉「何?」

板野が自身にパスを出して欲しいと言った瞬間、三杉はマグナムボレーで決めるつもりなのだろうと考えた。
それは周囲の者達の殆どが真っ先に考えていた事でもあり、特に問題なしとして作戦会議を切り上げようとし……。
しかし、板野は首を振ってそれを否定すると、パスを受けて自身が打つのではなく、
あえてそれをスルーして新田に決めさせるのだと言ってのけた。

これには思わず三杉も顔を顰め、板野の真意を量ろうとするのだが……。

先着1名様で、

★三杉の戦術眼→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→新田「待ってください! スルーなら俺がします! 今こそ俺の必殺・隼スルーを見せる時です!」 なにィ!?
ダイヤ→三杉「……まあ、いいだろう。 ではその通りにしよう」
それ以外→三杉「反対だ。 メリットよりもデメリットの方が大きい」

222 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:24:53 ID:???
★三杉の戦術眼→ スペード4

223 :森末(仮):2014/04/20(日) 23:45:08 ID:???
>★三杉の戦術眼→ スペード4 ★
>三杉「反対だ。 メリットよりもデメリットの方が大きい」
=======================================================================
板野「えぇっ……」

しばらく考える三杉であったが、やはり板野の提案に大きなメリットを見いだせなかった。
むしろそのメリットを得る為に支払うデメリットの方が大きく、戦術的には悪手でしかないと判断。
キッパリと反対の意思を告げると板野は面食らったようにうめき声を上げるが、三杉はその程度で怯まずデメリットを説明し始める。

三杉「1つ、スルーをさせようとすれば必然的に左サイドからセンタリングを上げざるを得ない。 位置関係的にね。
   そうすると攻撃の仕方が一辺倒、単調になり相手に読まれやすくなる。
   ……まあこれは上手くいかなければフィニッシュの仕方を変更するだけでいいとも言えるから、そうたいした問題ではないが。
   それでも問題である事に変わりはない。

   2つ、君にマークがつくというのにそこにパスを通すだけでも一苦労だ。
   その上に新田が走り込めるスペースをも通るボールを出すというのは、かなり難しい。

   3つ、そもそも新田が上手く君に合わせられるかどうかという問題もある。
   合宿で互いに練習をしていたからある程度は息があってるかもしれないが……実戦で合わせた経験は殆ど無い筈だ。
   まあこれに関しては成功率が高いとは思うから目を瞑ろう。あくまで高いであって、確実に失敗しないとは言い切れないがね。
   板野にマークが集中する以上は若林達の意識もそちらに移るだろうから、上手く決まればバランスを崩すとも思う。

   だが4つめの問題がある。 そこまでしても、恐らく君が素直にマグナムボレーを打ったのと大差ないレベルの勝負になる。
   ハッキリ言おう、その作戦で得られるメリットは君の体力温存程度で、後はデメリットしかない。
   その体力温存にしたって、残り時間の関係や君の残り体力を考えれば殆ど意味がない。 この試合に延長戦はないからね。
   これならば素直にマグナムボレーを打った方が手っ取り早い。

   ……と、僕は考えるんだが、君には何か他に考えでもあるのかい?」
板野「う……」

224 :森末(仮):2014/04/20(日) 23:46:10 ID:???
理路整然と、つらつらと板野の作戦を否定する三杉。
しかしその冷静かつ自信に満ちた言葉には信憑性というものがあり、
周囲の者達も確かにデメリットばかりで、メリットが非常に薄いものなのではないかと考え始める。

そして最後に板野に話を戻した所で、板野は全員からの視線を一手に浴びた。
三杉の言うように、先ほどの板野の提案は悪手にしか思えない。
もしも三杉が問いかけた通り、他に考えがあるのならば一考の余地があるのかもしれないが……。
逆に何もないのだとすれば、少なくとも板野の取ろうとした作戦は過ちだったと言えるだろう。

新田「(板野さん……)」
松山「(作戦に正解、不正解は無いけど……常にリスクとリターン、メリットとデメリットは考えておかないといけない。
    そして悪手に近い作戦をキャプテンが取ろうとしても、それをフォローするのが俺達の役割だ。
    もしも他に考えがなかったとしても、気にする事はないんだぞ板野……)」
板野「………………」

A.「そうだな、三杉の言う通りだ。 作戦ミスをする所だったね、指摘してくれてありがとう」
B.「いや、三杉の言うデメリットを上回るメリットはある」(更に分岐します)
C.「それでもこの作戦でいくぞ! さあみんな、キックオフだ!」

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

225 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:46:37 ID:zvfbHtPU
A

226 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:46:40 ID:a8h0FWk2
A

227 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:46:51 ID:+EiT/K0Q


228 :森崎名無しさん:2014/04/20(日) 23:47:51 ID:O5MlYWyw


229 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 00:23:51 ID:???
う〜ん・・・考えすぎかもしれないけど
これ森崎が三杉のポジション決めるときの三杉のテストみたいな気がした

230 :森末(仮):2014/04/21(月) 00:36:50 ID:???
>A.「そうだな、三杉の言う通りだ。 作戦ミスをする所だったね、指摘してくれてありがとう」
============================================================================================
問いかける三杉、そして周囲の視線を受けながら……板野は小さく首を振ってそれ以上の考えが無い事を表し、
三杉の指摘を感謝する旨を述べた。
これを受けた三杉はふぅ、と小さくため息を吐くとわかってくれたのならば構わないとばかりにようやく笑みを見せ、
新たに作戦を板野に代わって決めた。

三杉「なら、やはり板野に回してマグナムボレーを打たせていく方針にしよう。
   上手くいけば入るし、そうでなくともチャンスは続くかもしれない。 そうなった時が新田の出番だ。
   これでいいね、板野?」
板野「うん! よし、それじゃあそろそろ試合開始だ! ポジションに戻ろう!」

全日本メンバー「「「おう!」」」

素直に己の作戦ミスを認め、指摘をした三杉に感謝した事で多くの全日本メンバーは板野の人間性自体は間違っておらず、
この作戦ミスもちょっとした過ちなのだろうと考えて特に彼に対して悪印象を抱く事はなかった。
しかし、ポジションに戻っていく者達の中でただ一人……先ほどまで浮かべていた笑みを消し、
顔を顰めながら板野の背中を見つめる者がいた。

三杉淳である。

三杉「(今回は僕がいたからともかく……僕は基本的に前後半どちらか、30分しか出場が出来ない。
    その時に作戦ミスを咎められる者がいるのかどうかを考えると……彼の戦術眼は少し不安だな。
    よもや目にかけている新田にゴールを決めさせたい、などという感情であの作戦を決めた訳ではないとは思うが……。
    ストライカーとしてはともかく、キャプテンに相応しいかというと疑問だな)」

不用意に不和を撒かぬよう、素直に引いた板野の手前黙っていた三杉であるが、
彼の心中では僅かに板野に対する不信感が芽生えていた。
技術だけではなく知識、戦術を駆使して戦う事を信条とする彼にとって戦術眼の無いキャプテンというのは信頼に足りず。
彼は板野に対する評価をそっと下げるのだった。

※三杉の板野に対する好感度が−1されました。

231 :森末(仮):2014/04/21(月) 00:38:04 ID:???
全日本が紆余曲折の末に作戦を決め終えていた頃。
ハンブルグの者達は早々にポジションにつき、試合の再開を待ちかねていた。
大方の予想通り、彼らの作戦は単純明快。
立花兄弟が交代した事によって唯一若林から点を奪えそうな板野を厳重にマークをするというものだった。

シュナイダー「(とはいえ、あの14番(三杉)も実力的に考えてシュートを撃ってこないとも限らない。
        ワカバヤシの話によれば、小学生時代はカーブをかけたオーバーヘッドキックを放っていたらしいからな)」
カルツ「(だがあの14番はスタミナの問題があるらしいし、不用意に撃ってくるとは考えん方がいいだろう。
     やはり目下の要注意人物はあの9番(板野)だ。
     DFが上手くカットしてアイツに仕事させんよう祈るしかない。
     そんでもって後は俺とシュナイダーちゃんで逆転だ)」

ピィーッ!!

こうして互いの選手がそれぞれのポジションについた所で、審判の笛が鳴り響き試合が再開された。

真「さぁ、全日本のキックオフで試合再開!
  ボールは先ほどから入っている新田くんから板野くんへと渡った!
  もう一度ここの攻撃を成功させて、なんとか1点を取ってもらいたい所だね!」
響「板野くんは今日も若林くんから1点取ってるし、なんくるないさー!」

板野「(さて、まずはどうやって攻めるかだなぁ。 シュートを打とうにも、ゴール前に運ばなきゃお話にならない。
    ここはどうしようかな?)」

232 :森末(仮):2014/04/21(月) 00:39:08 ID:???
A.よし、まずは俺がこのまま持って攻め上がるぞ!
B.新田にやらせてみよう! それでも新田ならなんとかしてくれる!
C.代わって入ったばかりの小池にやらせよう! アイツはなんかやってくれそうだ!
D.無難に左の沢田を使おう! 本編と違ってここの沢田は強くなってるし!
E.後ろの三杉に渡そう! 三杉に任せておけば安心だ。
F.ええい、キックオフときたらシュートだ! ここから打つぞ!(更に分岐します)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

233 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 00:39:39 ID:qr90q5QM
D

234 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 00:40:06 ID:SqrdT81c


235 :森末(仮):2014/04/21(月) 00:41:11 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。

236 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 00:41:48 ID:U1ILmlLU
C

237 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 22:49:13 ID:???
そういえば最初のゴールの時みたいに
新田相手に若林のキャッチ油断は期待するのは難しい?
この試合展開だと

238 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 22:53:07 ID:???
一応三杉はハヤブサジャンピングボレーの存在知ってた上でデメリットだらけと言ってんだよね?
だとした新田の基礎シュートが思ったより少ないな・・・・

239 :森末(仮):2014/04/21(月) 23:08:14 ID:???
>D.無難に左の沢田を使おう! 本編と違ってここの沢田は強くなってるし!
=========================================================================
板野「沢田!」
沢田「は、はい!(あわわ……この大事な場面でボール持っちゃった。 なんとか攻撃を成功させないと!)」

逡巡の末、板野は沢田を使って攻め上がる事を選択しパスを出した。
ボールを受け取った沢田は緊張の面持ちを浮かべながらも、
震える体に喝を入れつつそのままボールを持って前進し始める。

響「おー! ボールは板野くんから流れて左サイドの沢田くんへ渡ったぞ!」
真「さっき入った小池くん同様、去年まで弱点とされていた東邦学園の中盤を長所に変えた立役者だね。
  後半に入ってクラウスくんの代わりに入ったナイカくんが詰め寄っているけど……。
  まずはここを突破出来るかどうかだ!」

ナイカ「俺はクラウスのようにはいかないぞ!」
沢田「(落ち着け、落ち着くんだ……さっきも僕は突破に成功した。 今度だって大丈夫な筈!)」

先着2名様で、

★沢田→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ナイカ→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→沢田が左サイドを突破! そのままサイドを駆け上がる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(三杉がフォロー、板野とカルツで競り合い、シュナイダーがフォロー)
≦−2→ハンブルグボールに。

【補足・補正・備考】
沢田:ダイヤで「頭脳的ドリブル(+3)」、ハート・スペードで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」

240 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 23:09:33 ID:???
★沢田→ドリブル 54 ( スペード5 )( 4 + 2 )=★

241 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 23:10:05 ID:???
★沢田→ドリブル 54 ( クラブJ )( 5 + 2 )=★

242 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 23:10:11 ID:???
★ナイカ→タックル 50 ( ハート5 )( 5 + 4 )=★

243 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 23:11:12 ID:???
ナイカじゃ止められナイカ

244 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 23:21:27 ID:???
よく頑張ったじゃナイカ、でもヤラれちゃったな

245 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 23:22:24 ID:???
自分の支持者に飴を与えるために、無駄な労を周囲に与える人間はオレも信用出来ないよ

246 :森末(仮):2014/04/21(月) 23:57:03 ID:???
>★沢田→ドリブル 54 ( スペード5 )( 4 + 2 )+(強引なドリブル+2)=62★
>★ナイカ→タックル 50 ( ハート5 )( 5 + 4 )=59★ *吹っ飛び*
>≧2→沢田が左サイドを突破! そのままサイドを駆け上がる!
===================================================================================
沢田「(リザーブメンバーなら、元々いた人よりは幾らか実力は落ちる筈だ! ここは強気に……)ど、どけぇっ!!」
ナイカ「ンアーッ!!」

バキィッ!

いつになく強気な姿勢で強引な直線的ドリブルを披露した沢田。
小さな体の中に吉良監督直伝のパワーを秘めた突破を前にナイカは為す術もなく吹き飛ばされ、
沢田はホッと安堵をしながら更にサイドを駆け上がっていった。

板野「いいぞ沢田!」
小池「流石は我れらが東邦学園の期待のルーキーといったところだ!」
沢田「え、えへへ……(でも、ここからはそう簡単に行かないんだよなぁ……)」

板野達に褒められ照れる沢田であったが、しかしまるでまだ油断は出来ない。
ついさっき抜き去ったのはあくまでベンチにいた控えの選手――言ってしまえば、突破出来なければ話にならないような相手。
だが、ここから先に待ち受けているのはこの試合の先発メンバー。
そして、その中でも要注意人物であるカルツもじわじわと沢田との距離を詰めているのである。

247 :森末(仮):2014/04/21(月) 23:58:07 ID:???
沢田「(カルツさんを相手にドリブルで攻め込むのはやっぱりまずいだろうけど……。
    さっきはパスも通らなかったし、何より板野さんがシュートレンジに入ってない以上パスは出せない。
    もう少し上がる必要があるんだけどどうすれば……)」

迫るカルツ、そしてインメルを見やりながら悩む沢田であったが……。

タタタタッ

三杉「沢田!」
沢田「! あわわ、三杉さん……!
  (ここでフォローしてくれるって事は、都大会で僕のせいで心臓病を悪化させちゃったの、別に根に持ってる訳じゃないのかな?)」

背後からフォローをするようにして駆けつけてきた三杉の声を聞くと同時に振り向き、
かつて彼を生死の境に立たせるという大惨事を引き起こしたにも関わらず、
その件について怒っているという事は無さそうだと判断するとホッと安堵をしながら素早くパス。
そのまま短くワンツーリターンをしながら、一気に左サイドを突破してしまおうとする。

インメル「ワンツーリターンか! あの双子といい、やけに使ってくるな!」
カルツ「(個人技では対抗出来そうにないと踏んだって所かねぇ。 なら組織プレイも通用しないって所を見せてやるぜ!)」
三杉「(沢田に思う所が無い訳でもないが、今は試合に集中するのが何より先決だ)」

因みに三杉は沢田が自身に行った危険なプレイについて、忘れてなどいなかったのだった。

248 :森末(仮):2014/04/21(月) 23:59:16 ID:???
先着4名様で、

★沢田→ワンツー 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★三杉→ワンツー 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★インメル→パスカット 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★カルツ→パスカット 55 (! card)(! dice + ! dice)+(補正合計+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→沢田と三杉が左サイドを破った! ボールを持った三杉が板野へパスを出す!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(全日本スローイン、板野とハーネスで競り合い、リンツがフォロー)
≦−2→ハンブルグボールに。

249 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 23:59:45 ID:???
★沢田→ワンツー 54 ( スペード2 )( 2 + 3 )=★

250 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 23:59:53 ID:???
★三杉→ワンツー 56 ( スペードK )( 2 + 4 )=★

251 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 23:59:54 ID:???
★沢田→ワンツー 54 ( ダイヤ8 )( 3 + 2 )=★

252 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 23:59:58 ID:???
★三杉→ワンツー 56 ( ダイヤK )( 2 + 4 )=★

253 :森崎名無しさん:2014/04/21(月) 23:59:58 ID:???
★三杉→ワンツー 56 ( ダイヤ2 )( 4 + 4 )=★

254 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:00:19 ID:???
★インメル→パスカット 54 ( スペード8 )( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=★

255 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:00:46 ID:???
★カルツ→パスカット 55 ( クラブK )( 6 + 3 )+(補正合計+2)=★

256 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:11:55 ID:???
この二人の息は合わない気がした、なんてこったい

257 :森末(仮):2014/04/22(火) 00:32:55 ID:???
>★沢田→ワンツー 54 ( スペード2 )( 2 + 3 )=59★
>★三杉→ワンツー 56 ( スペードK )( 2 + 4 )=62★
>★インメル→パスカット 54 ( スペード8 )( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=63★
>★カルツ→パスカット 55 ( クラブK )( 6 + 3 )+(補正合計+2)=66★
>≦−2→ハンブルグボールに。
=======================================================================================
パシュッ! ダダダッ! バコッ!

三杉「(よし、いいペースだ! このまま一気に振り切るぞ!)」
沢田「(流石は三杉さん! 合わせやすい!)」

相手にあわせるパスに定評のある沢田に、
精密なパスワークを指揮しチームを動かす事に長ける三杉。
2人の連携は間違いなくレベルの高いものであり、
全日本の選手たちの多くはそのパスコースを遮断する事もままならぬ程のものであった。

インメル「おっと、こっちだな!」
沢田「えぇっ!?」
カルツ「ちょいとコースが素直過ぎるわな。 そらっ!」
三杉「! しまった!!」

ただし、それもあくまでも国内レベルでの話だった。
サッカー先進国として名を馳せる西ドイツの名門・ハンブルグ。
このチームでサッカーをプレイし、学んできた彼らにとって個人技以上に身についていたのは組織的プレイである。
綿密に計算された三杉の指示するパスコースを、しかしカルツ達が読み解くのは造作もない事であり、
ボールはインメルが弾いた所をカルツが悠々とカットに成功するのだった。

真「あ、ああ〜っ!? 駄目だ、ここも突破出来ない!
  沢田くんと三杉くんのワンツーリターンは、カルツくんたちにアッサリとカットされた!!」
響「うが〜! なんでこうなるんだ! 沢田くんと三杉くんは両方とも日本を代表するパサーだぞ!?」

258 :森末(仮):2014/04/22(火) 00:33:56 ID:???
カルツ「へへへ、さーてそれじゃ逆転ゴールを頼むぜシュナイダー!」
三杉「くっ……戻れ、みんな!」
板野「(くそーっ! やっぱり本気モードのカルツめちゃめちゃ強い!!)ここで点をやっちゃ駄目だ! 死守だぞみんな!」

バシュウッ!!

全日本メンバーが大きく狼狽をする中で、カルツは前線にいるシュナイダーへと迷う事なくパス。
このパスを見て三杉は既に1/3以上無くなっている体力も気にせず全力で戻り始め、
板野も内心悪態をつきながら一同に死守を厳命する。
だが、どうやっても三杉達が戻りきるには距離が開きすぎており……。

シュナイダー「ナイスカット、カルツ。 さて……後は俺が仕事をするだけだが……」

ボールは悠々とシュナイダーへと渡り、彼はカルツの功績を褒めながらゴールへと振り返る。

早田「その仕事をさせない為に俺達がいるってんだよ!」
中山「打たせはしない……!」
松山「カルツが下がっていた分、俺もこっちのフォローが出来る……! 止めるぞみんな!」

そしてシュナイダーが見たものは、ボールを持った瞬間にいつでも奪い取れる位置につけており、
猛然とこちらに特攻をしてきた中山と早田、松山の姿であった。

259 :森末(仮):2014/04/22(火) 00:35:00 ID:???
先着4名様で、

★シュナイダー→ドリブル 57 (! card)(! dice + ! dice)=★
★中山→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★松山→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★早田→タックル 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュナイダーが中山達を抜き去った! やや遠目だがシュートに向かう!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヤラがフォロー、ヤラと中里で競り合い、中西がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補足・補正・備考】
シュナイダー:ダイヤで「クライフターン(+4)」、ハートで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
松山:ダイヤ・ハートで「鉄砲水タックル(+3&吹っ飛び係数4)」
早田:ダイヤ・ハートで「カミソリタックル(+2)」

260 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:35:11 ID:???
★シュナイダー→ドリブル 57 ( ハートK )( 1 + 4 )=★

261 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:35:15 ID:???
★シュナイダー→ドリブル 57 ( JOKER )( 6 + 5 )=★

262 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:35:42 ID:???
★中山→タックル 55 ( ハート5 )( 5 + 1 )+(人数差補正+1)=★

263 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:37:07 ID:???
★松山→タックル 55 ( ダイヤA )( 1 + 3 )+(人数差補正+1)=★
あぶな

264 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:38:24 ID:???
★早田→タックル 56 ( スペード7 )( 1 + 2 )+(人数差補正+1)=★

265 :森末(仮):2014/04/22(火) 00:39:49 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。

266 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:40:12 ID:???
乙でした。JOKER見て一瞬びびりましたw

267 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 00:45:18 ID:???
乙です
私もJOKERをみて一瞬チビりましたw

268 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 09:02:34 ID:???
>>238
そもそもハヤブサジャンピングボレーが61〜62でもデメリットだらけなんだよね。

269 :208:2014/04/22(火) 10:20:04 ID:???
なんかみんなの手の平返しが地味にちょこっと精神に来た、メンタル豆腐だから
ただの支持率上げたいだけの考えなしと思われそうなので一応作戦の詳細という名の弁解

1スカイラブツインより隼ジャンピンは威力低いから62と見積もってた上で考えた
2すでにマグナムボレーという一番強いシュート持ってるだろう板野にマークが来ることを考えて
 これをスルーで新田に回せばフリーでうてさらにバランス崩しでいい威力が出ると思ってた
3さらに若林が運よく(これは期待度かなり低めだが)油断してキャッチで行くことを考えてた
4ここで新田に決めさせることで次に板野のマグナムボレーへのマーク(出来るだけいない方がいい)を減らせると思った
5若林をここで叩き落としたかった

270 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 11:15:47 ID:???
ただ支持率あげたいだけとか思ってる人は多分殆どおらん。気にするな。

271 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 12:09:47 ID:???
俺はそれよりも道産子ツインをどこかで見たいのだぜ

272 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 14:04:21 ID:???
板野はエースストライカーだからマークが厳しくても決めれる能力が欲しいね
競った試合の勝負所で一番強い札を切らず奇策に流れたのは板野の決定力に不安があったからだろうし

273 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 21:52:59 ID:???
低い浮き球でポストプレイとかできるといいかもね。
パス値はノーリスクで上げられるし。

274 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 22:46:21 ID:???
意訳すると
三杉「新田に撃たせる事自体が作戦ミス」
ってことですよね。
FWにシュート撃たせるなとか結構きつい。

この認識は結構痛い。
これから先も、新田が劇的に成長しない限り、
新田を使うという選択肢自体、いちいち理論武装を求めれることになりそう。
しかし、使わないと当然成長しない。
練習でも、板野自体の練習や他の選手もいる以上、これから先も新田につきっきりというわけにもいかない。
板野と立花兄弟以外のFWも育たないとこの先きつそうだけど……

スルーを提案しただけでこれだけ言われるということは、基本的にスルーは使わないほうがいいのかも。

275 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 22:47:42 ID:???
若林クラスのGK相手という前提抜かしてないかい?

276 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 22:51:15 ID:???
新田に撃たす事自体はありだと思うけど

277 :森末(仮):2014/04/22(火) 22:55:09 ID:???
>>266-267
乙ありです。JOKERの6+5は私も驚きました。ズレた事で首の皮一枚繋がりましたね。

>>269-270
今回の場合は、マークがついている板野にパスを出すだけでも辛い所を、
更にそこからスルーをするという点で難易度が上がる=デメリットが大きいという感じですね。これが本筋だったりします。

>>271
本来は東邦学園戦で撃ってもらうつもりでしたが、結局出番がありませんでしたね。
ただ技は持っていて損という事はないのでいつかは機会があるでしょう。

>>272-273
板野くん、及び周囲の成長などに関しては前スレ、前々スレなどで説明していると思いますので、
よろしければそちらをご一読下さい。

>>274-276
新田に打たせる事自体はありです。
マークがつくと予想されている板野にパスを出し、そこからスルーをしてという難易度の高さで三杉は反対しています。
例えば新田に打たせるなら「マークがつく板野よりもノーリスクで撃てる新田に出す方がいいな」で納得されていましたよ。

278 :森末(仮):2014/04/22(火) 23:02:52 ID:???
>★シュナイダー→ドリブル 57 ( ハートK )( 1 + 4 )+(強引なドリブル+2)=64★
>★中山→タックル 55 ( ハート5 )( 5 + 1 )+(人数差補正+1)=62★ *吹っ飛び*
>★松山→タックル 55 ( ダイヤA )( 1 + 3 )+(人数差補正+1)+(鉄砲水タックル+3)=63★
>★早田→タックル 56 ( スペード7 )( 1 + 2 )+(人数差補正+1)=60★
>=1→ボールはこぼれ球に。ヤラがフォロー
=========================================================================================
シュナイダー「(流石にそう易々と突破をさせるつもりはないか……だが、ここを凌げば!)」

バギャッ!

中山「うわああっ!!(くっ、やはり今の俺では……!!)」

中山、松山、早田。
シュナイダーは知る由もないが、全日本Jrユースでのタックルの巧さを競わせればトップクラスの3人を相手にしても、
彼はまるで怯む様子も見せず強引に力でボールをキープしようとした。
そして、この強引なキープを前に中山は呆気なく吹き飛ばされた。
日本国内で最強クラスのDFである彼でも、世界有数のFWであるシュナイダーには及ばなかったのである。

松山「(パワー勝負か……それなら……!!)」

ダッ! グワァァァッ!!

シュナイダー「むっ!?」
松山「板野との練習で何度も経験をしている! 食らえ、これが俺の鉄砲水タックルだ!!」

バチィッ!!

カルツ「なにィ!? シュナイダーがボールを零されるだと!?」
早田「よっしゃ、でかした松山!」

279 :274:2014/04/22(火) 23:03:13 ID:???
回答ありがとうございます。

280 :森末(仮):2014/04/22(火) 23:04:00 ID:???
しかし、シュナイダーはそこまでだった。
中山を吹き飛ばし、その背後に迫っていた板野を相手に練習を続け力に圧し負けない程の鋭いタックルを身に着けた松山を前に、
彼はキープを続ける事が出来ず……ボールは転々とフィールドを転がっていく。
正に値千金、抜かれれば即失点をしてもおかしくない場面だっただけに誰もが喜ぶのだが、
タックルを敢行した松山自身は満足をせず、何よりもまだピンチが終わっていないという事を倒れながら叫ぶのだった。

松山「まだだ! 油断するなみんな! ボールは……」

バシッ!

ヤラ「よし、立てシュナイダー! ゴール前に走れ!」
シュナイダー「! ナイスフォロー、ヤラ!!」
小池「げげぇーっ!!」

何故ならば零れたボールはハンブルグ左FWのヤラがフォローをし、
尚も攻撃を続けようとそのまま直進を始めたからである。

響「えぇーっ!? 松山くんたちが折角止めたのに、なんでまたハンブルグの攻撃になってるんだー!?」
真「上手くフォローされたね。 このままだと危ないけど……全日本の守りだって厚い!
  ここも凌いでくれる筈だよ!」

小池「ヒャッハー! その通り! 万事はこの東邦学園キャプテン、小池秀人に任せておけ!」

そしてこのヤラの突破を見て、急いで駆け戻りヤラについたのは小池である。
彼はどこにそのような自信があるのか高笑いをしながらヤラの背後からボールを奪いに詰め寄るのだが、
ヤラは耳障りな彼の声を聞きながらも……目の前に高速で迫ってくる1つの影に注意を払っていた。

タタタタタッ!

ヤラ「(前半でオーバーラップを仕掛けてきた時同様、とんでもないスピードだな……油断できないぞ!)」
中里「(女人の前で恥はかけぬ! 参る!!)」

281 :森末(仮):2014/04/22(火) 23:05:16 ID:???
先着3名様で、

★ヤラ→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★小池→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★中里→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヤラがサイドを突破! 起き上がりゴール前に向かうシュナイダーにセンタリング!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ブリーゲルがフォロー、ハンブルグスローイン、中西がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補足・補正・備考】
中里:ダイヤ・ハートで「疾風迅雷脚(+2)」

282 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:05:25 ID:???
★ヤラ→ドリブル 54 ( ハート10 )( 3 + 6 )=★

283 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:05:29 ID:???
★ヤラ→ドリブル 54 ( スペード5 )( 6 + 3 )=★

284 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:05:39 ID:???
★小池→タックル 49 ( スペード7 )( 4 + 2 )+(人数差補正+1)=★

285 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:06:58 ID:???
★中里→タックル 53 ( クラブQ )( 6 + 4 )+(人数差補正+1)=★

286 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:07:31 ID:???
ヤラがヤラれた!

287 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:11:08 ID:???
アッー!

288 :208:2014/04/22(火) 23:13:05 ID:???
なるほどスルーが駄目だったのか
ゲームと同じ感覚でやってたせいで三杉の貴重な感情値を減らしてしまいすみませんでした

289 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:13:31 ID:???
ドンマイ

290 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:18:03 ID:???
逆に「新田にスルーさせて板野が撃つ」なら採用可能性高かったのかも。

291 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:20:34 ID:???
板野にはマークがついてるしスルーしたボールをカットされない?

292 :森末(仮):2014/04/22(火) 23:36:19 ID:???
>★ヤラ→ドリブル 54 ( ハート10 )( 3 + 6 )=63★
>★小池→タックル 49 ( スペード7 )( 4 + 2 )+(人数差補正+1)=56★
>★中里→タックル 53 ( クラブQ )( 6 + 4 )+(人数差補正+1)=64★
>=−1→ボールはこぼれ球に。中西がフォロー
===================================================================================================
小池「んにゃろ〜! とっととボールを置いていけ〜!!」
ヤラ「くっ……こいつ……!」
中里「(好機!)ハッ!!」
ヤラ「しまったっ!!」

守備能力は低いものの、その喧しさには定評のある小池。
彼のプレスはヤラにとって甘く、実に与しやすくかわしやすいものであったが、
ちょこまかと動く彼の動きは少しだけヤラの集中力を阻害した。
結果、生まれた隙を中里は見事につきスライディングタックルを繰り出すと、ヤラもまたキープしはし切れず再びこぼれ球に。

中西「よっしゃ、ようやった! そらぁっ!!」

バコォンッ!!

真「中里くん、決死のディフェンスでなんとか攻撃を食い止めた!
  そしてこのボールを……中西くんがフォロー! そのまま大きく蹴りだしたー!!」

シュナイダー「ちぃっ!(後一歩という所だったが……!)」

293 :森末(仮):2014/04/22(火) 23:38:18 ID:???
先着1名様で、

★ボールの行方→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→中西「クリアーやと思ったか! これがワイのつるつるしこしこパスや!」 なにィ!? 板野へのパスだと!?
ダイヤ→板野がフォロー! しかしすぐにカルツとインメルに詰め寄られる!
ハート→新田がフォロー! しかしすぐにゴンゲルスに詰め寄られる!
スペード→三杉とカルツで競り合いだ!
クラブ→インメルがフォロー! しかしすぐに沢田に詰め寄られる!

294 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:38:28 ID:???
★ボールの行方→ ダイヤ2

295 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:38:32 ID:???
★ボールの行方→ ダイヤ3

296 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:39:13 ID:???
つるつるしこしこパスw

297 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:39:24 ID:???
どんなパスだよwww

298 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:50:32 ID:???
うどんのように糸を引くようなパス

299 :森崎名無しさん:2014/04/22(火) 23:53:28 ID:???
中西は早田とのコンビプレイなんかもありそうだなぁ

300 :森末(仮):2014/04/23(水) 00:00:37 ID:???
>★ボールの行方→ ダイヤ2 ★
>板野がフォロー! しかしすぐにカルツとインメルに詰め寄られる!
=================================================================================
板野「やった! こっちにきた!」

ゴール前に迫るシュナイダーにカットされない為、とにかく遠くに蹴り飛ばす事だけを主眼に置いた中西のクリアー。
それは全日本Jrユースにとって幸運な事に、
この後半戦に入って未だにまともに動いていない板野の下へと飛んで行った。
その山なりになって飛んでくるボールを見て板野は急いで落下点へと向かい、小さな体で目一杯にジャンプしてトラップ。
そうして一気にこの勢いのままゴールを目指そうとするのだが……。

真「中西くんのクリアーボールは板野くんがトラップ!
  ピンチの後にはチャンスありだね! ここで全日本のエースストライカー、板野くんにボールが渡ったよ!!」
響「このまま一気にゴールを……あっ、まずいぞ!」

カルツ「そう簡単に仕事はさせんぜ!」
インメル「お前にだけは打たせるか!」
板野「うっ……!(やっぱりこっちにマークが集中してるか……!)」

当然ながら板野はハンブルグにとって要警戒の選手である。
中西のクリアーボールを見て戻ってきていたカルツ、
そしてインメルは即座にボールを受けた板野へと張り付き奪い返そうと迫るのだった。

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