キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
1 :
森末(仮)
:2014/04/09(水) 22:51:05 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1395242717/l50
☆あらすじ☆
キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
ふらの中学で松山達と共に鍛錬を繰り返し、1年と少しの期間を費やして臨んだ3年目の全国大会は惜しくも準決勝で敗退。
その後、同じ中学出身である松山と共に全日本Jrユースに選出された板野は、
松山、若島津らとキャプテンとしても争う事となる。
全国大会で共に競い合った立花兄弟や合宿で集中的に練習に付き合った新田らの後押しもあってか、板野は見事キャプテンに選ばれる。
そして舞台は世界へ。まず全日本Jrユースは遠征試合第一戦目であるハンブルグと対決。
西ドイツに留学をしていた若林、更に西ドイツの皇帝の異名を持つシュナイダーと強敵揃いのクラブチームを相手に、
ここまで2−2と競った試合を繰り広げる。
そして、勝ち越し点をと立花兄弟のスカイラブツインがハンブルグゴールを襲うのだが……?
353 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 00:51:05 ID:???
小池ヒールリフト使えるのかw
354 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 00:51:37 ID:???
1/2で+4は大きいな
355 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 00:54:24 ID:???
バリバリーからの三杉のフォロー・・・
356 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 00:56:56 ID:???
しかし、あんまりもたついてると皇帝にも追いつかれるし
残り時間を考えるとシュート撃てずに終了もありえるのが怖い
ここで抜けないと、そろそろきつい
357 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 01:03:53 ID:???
マジックテープと三杉は引き合うのか…
358 :
森末(仮)
:2014/04/26(土) 01:21:21 ID:???
>★小池→ドリブル 53 ( ダイヤ7 )( 1 + 5 )+(ヒールリフト+4)=63★
>★ブリーゲル→タックル 52 ( クラブQ )( 6 + 3 )+(人数差補正+1)=62★
>★ゴンゲルス→タックル 52 ( スペード2 )( 2 + 4 )+(人数差補正+1)=59★
>=1→ボールはこぼれ球に。三杉がフォロー
=======================================================================================
一見すると馬鹿でお調子者で全くキャプテンらしからぬ振る舞いが見られる小池。
しかし元々彼は東邦学園でキャプテンに指名される以前、至って普通の性格をした選手だったのである。
ならば何故このような性格になってしまったのかというと、それはやはりキャプテンに指名されたからにほかならず、
これにより彼は自分が若島津や反町よりも上の存在であると認知してしまったのだった。
そしてその勘違いはいい結果を彼に齎した。
元々才能自体はそれなりにあったものの、凡庸なプレイに終始していたのが以前までの彼。
だが、勘違いが原因とはいえ自信を持った事で今まで挑戦しようともしなかったプレイにも積極的に彼は取り組み、
全国大会中にもめきめきとその実力を上げたのである。
ポンッ ヒューンッ
小池「ヒャッハー!」
板野「(えっ!? 小池ってヒールリフト出来たの!?)」
この『ヒールリフト』もまた、小池が力をつけた証とも言えた。
原作では大空翼の代名詞とも言えるドリブル技。そして本編でも森崎有三の貴重な+4補正のドリブル技。
ある意味この界隈において最も有名とも言えるこの技を、彼は全国大会で身に着けていたのである。
今回もまた、この技を使ってDF達の頭上を越えるようボールを操る小池だったのだが……。
ブリーゲル「うおっ!」
バチィッ!
小池「うげっ!? マジかよ!?」
三杉「(まだまだ間合いが甘いな、ボールを上げるのが半歩早い。 あれでは飛び上がればカットされる。
だが奪われなかっただけマシといった所か?)大丈夫だ、僕がフォローをする!」
359 :
森末(仮)
:2014/04/26(土) 01:22:35 ID:???
これは惜しくもブリーゲルにカットされ、ボールは零れ玉になり……。
素早く三杉はこのボールをフォロー、更に攻撃を継続させなんとか板野にパスを送ろうとするのだが、
ハンブルグとしてもここは死守すべき場面である。
カルツ「お前さんに仕事はさせんぜ!」
三杉「やはりそう簡単に通してはくれないか!」
響「小池くん、なんかすっごい技でボールを浮かせて突破しようとしたけど……失敗しちゃったぞ!
なぁ真、あれってどうやったんだ!?」
真「後で説明してあげるよ……それはともかく、ボールは三杉くんがフォロー……だけどカルツくんがすぐに詰め寄る!
ここらへんは流石にハンブルグも警戒してる感じだね」
見上「(ここが正念場だ。 ここで攻撃を成功させられなければ、残り時間を考えてももう二度とシュートチャンスは無いかもしれん!)」
三杉「(パスで逃げる……のは危険だな。 ここはドリブルで抜きにかかった方が勝算がある!)」
カルツ「いくぞ、14番!」
先着2名様で、
★三杉→ドリブル 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★カルツ→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)+(本気モード+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→三杉がカルツを抜き去った! ラストパスを送るぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(松山がフォロー、早田がフォロー、板野とシュナイダーで競り合い)
≦−2→ハンブルグボールに。
【補足・補正・備考】
三杉:ダイヤ・ハートで「芸術的なドリブル(+5)」
カルツ:ダイヤ・ハートで「ハリネズミチャージ(+2&吹っ飛び係数4)」
360 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 01:22:55 ID:???
★三杉→ドリブル 56 (
クラブ10
)(
4
+
6
)=★
361 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 01:23:02 ID:???
★カルツ→タックル 55 (
クラブ6
)(
6
+
1
)+(本気モード+1)=★
362 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 01:24:14 ID:???
またカルツのファウル、しかも怪我
363 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 01:25:46 ID:???
怪我した状態で板野にパスするのは危ない
判定見ると皇帝も板野の近くにいるし要作戦変更かも
364 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 01:26:28 ID:???
仕事師から潰し屋にでもシフトしたのか・・・
365 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 01:29:18 ID:???
審判「これは三杉の反則だな(キリッ」
366 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 01:30:33 ID:???
あの審判、静岡人じゃ?w
367 :
森末(仮)
:2014/04/26(土) 01:31:07 ID:???
GMはあまりサッカーに詳しくないのですが、こういった場合アドバンテージは取られるんでしょうか?
ネットで調べた所によると、アドバンテージを取った場合は、
攻撃側の攻撃が成功すれば反則は流され、失敗した場合は遡って反則を取るとあります。
そうなると、例えばこの後板野くんにボールが渡りシュートを打って若林が止める→もう一度フリーキック
となるんでしょうか?
サッカーにお詳しい方、ご教示頂けると幸いです。
本日は一旦ここまで。それでは。
368 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 01:34:58 ID:???
他のスレとかを見る限り
流す→そのあとの行動の結果問わずそのまま続行
↓
そのあとの行動でプレーが止まる→反則判定
だったしカード判定で同じように決定するのが一番楽だと思います
369 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 01:47:17 ID:???
乙でした、撃てば簡単に決まる皇帝の方が絶対有利なのに
蓋を開ければ大接戦なのは予想外の試合だったなー
370 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 02:03:29 ID:???
アドバンテージを取った場合、その後の攻撃の成否に関わらず反則は流されてます。
なので、上の例で若林が止めても、もう一度フリーキックなんてことにはなりません。
ただ、イエローやレッドを出すに値する反則だった場合、プレイが止まってから
審判がカードを出すことはあります。
371 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 20:25:59 ID:???
三杉が自分でプレイを止めればフリーキックはもらえるよ。
練習試合だし、治療のために一旦出すのもありだと思う。
(そこまで指示出せるか分からないけど)
もしフリーキックにするなら、まこっちゃんをパサーにして松山と中山さん下げればいいと思う。
パス回しは三杉無しだとキツいと思うから、成功しても前線が大きく下がると思う。
(板野もパス低いし、相手の陣地奥でキープに徹する手もあるかも)
372 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 20:28:50 ID:???
折角カルツ抜いたんだしそのまあ進みたい、けどシュナイダーが守りに行ってるんだよね
ここは進むよりいったん止めてフリーキックにすべきかな?
373 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 20:48:58 ID:???
とりあえずアドバンテージだろうね
374 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 20:51:40 ID:???
ここの小池が「スキル・何があっても自信を喪失しない」を喪失してしまうのはいつの日か…
375 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 20:52:31 ID:???
自信を喪失しないを喪失ってのが笑えたw
376 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 20:59:55 ID:???
止めてFKにしてもシュナが守備参加するだろうし
このままマグナムボレーが一番いいと思う。
ただここで勝ち越せてもキックオフファイヤーが怖い。
377 :
森末(仮)
:2014/04/26(土) 21:36:58 ID:???
どうも、アドバイスありがとうございます。
アドバンテージが取られればそのままフリーキックならず、三杉が自分で止まればフリーキックが貰える、ですね。
どっちもどっち、という感じですので判定で決めようと思います。
更新はまた後で。
378 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 21:40:01 ID:???
交代してなければ次藤とのコンビプレイもあったんだけどな。
こう思うとブースター系欲しいな。
379 :
森末(仮)
:2014/04/26(土) 23:55:53 ID:???
>★三杉→ドリブル 56 ( クラブ10 )( 4 + 6 )=66★
>★カルツ→タックル 55 ( クラブ6 )( 6 + 1 )+(本気モード+1)=63★
>≧2→三杉がカルツを抜き去った! ラストパスを送るぞ!
>※三杉が「軽傷未治療Lv1」になりました。
=======================================================================================
三杉「(時間をかけては拙い……! シュナイダーがもうそこに迫っている!)」
この時、三杉の脳内にあったのは視界の隅で捉えていたシュナイダーの存在である。
彼は猛ダッシュを仕掛けたその時からトップスピードのまま自陣ゴールへと急いでおり、
今のままならば板野のマークに張り付けるだろう位置にまで既に到達をしていた。
ここで突破に時間を取られてしまっては、三杉のパスもカットされてしまうやもしれない。
そう考えた三杉は、極力時間をかけないよう一瞬でカルツを抜き去ろうとしたのである。
ザシュッ!
三杉「っ!?」
カルツ「うおっ!?(しまった!)」
そしてこの三杉の行動に、カルツは完全にタイミングを外された。
まだ記憶に新しい三杉の芸術的なドリブル。
それを繰り出される前に止めようとしたカルツの足が、スピードだけで振り切ろうとした三杉の足を削ったのである。
この出来事にカルツはマズったとばかりに顔を顰め、
三杉もまた痛みに耐えながら……それでもカルツを振り切り、板野へ向けてラストパスを送ろうとする。
三杉「(西ドイツの名門、ハンブルグJrユース!
その名門との試合に勝てるかもしれない絶好機なんだ! 怪我がどうこうと言っている場合か!)」
冷静で、どこか皮肉屋でもある側面を持つ三杉だったが、それでも彼はことサッカーにおいては情熱的であった。
名門・ハンブルグを相手に勝てるかもしれない……。
自分はその試合において、輝かしき功績を残せるかもしれない。
そう考えた時、多少の怪我などは捨て置いて、何よりもまずは勝つ為に為せる事をしたいと思える程度には、情熱的だった。
380 :
森末(仮)
:2014/04/26(土) 23:56:54 ID:???
真「三杉くん、抜いた! カルツくんを抜いた!
右足を振りかぶって……これは板野くんへのパスだ!」
響「なんかちょっともたついたみたいだけど、大丈夫かな?」
板野「三杉、頼む!」
三杉「(よし、パスコースが開いた! これなら……!)」
先着1名様で、
★プレイが止まるか?→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→審判「はいはい、これ全日本の反則だからね?」 また三杉の反則が取られた! なんだこいつ!
ダイヤ・ハート→笛は鳴らない! 三杉のパスが板野に出される!
スペード・クラブ→笛が鳴った! カルツが反則を取られたぞ!
381 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 23:57:05 ID:???
★プレイが止まるか?→
スペードJ
★
382 :
森崎名無しさん
:2014/04/26(土) 23:58:27 ID:???
敵がゴール前に密集確実、これはさすがにきつい
383 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 00:00:53 ID:???
せめてカルツ退場しないかな。
384 :
森末(仮)
:2014/04/27(日) 00:15:54 ID:???
>★プレイが止まるか?→ スペードJ ★
>笛が鳴った! カルツが反則を取られたぞ!
==================================================================================
ピィーッ!
沢田「えっ?」
小池「なんだなんだ?」
三杉「(……ここは流してくれた方がありがたかったんだがな)」
しかし三杉がパスを出す直前、審判の笛が鳴り響き、三杉の右足はピタリと止まった。
先ほどの接触で三杉が削られたと知らない一同は何故審判の笛が鳴ったのかと首を捻り、
一方で三杉は小さくため息を吐きながら審判を恨めし気な目で見つめていた。
真「あ、あれ? 笛が鳴った……っと、これはカルツくんの反則を取られたのかな?
もしかしたらさっきの攻防の際、三杉くんに強く当たってたのかもしれないね」
響「だから自分言っただろ! なんかもたついてたみたいだって!」
カルツ「(ぐぅ……あのままパスを出されなくて良かったとは思いたいが、
とはいえこの状況で反則を取られて素直にゃ喜べん……裁定次第だが)」
そして、カルツはなんとも複雑な面持ちで審判の判定を待った。
パスを出されれば失点をしていた危険性が高い事を考えれば、言葉は悪いがハンブルグにとってラッキーな反則。
だが逆にカードが出るようであれば、アンラッキーであると言える。
全ては審判が出す裁定次第と言えたのだが……。
385 :
森末(仮)
:2014/04/27(日) 00:16:59 ID:???
先着1名様で、
★カルツの運命→! card★
と書き込んでください。数字で分岐します。
JOKER・クラブA→レッドカード!
9〜K→特にお咎めなし
5〜8→厳重注意!
A〜4→イエローカード!
386 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 00:17:10 ID:???
バヤシさん相手だから直接狙いにくいのが残念。
387 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 00:17:21 ID:???
★カルツの運命→
ダイヤJ
★
388 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 00:18:28 ID:???
この審判腐ってるなw
389 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 00:18:39 ID:???
それならアドバンテージよこしてーな
390 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 00:18:43 ID:???
贔屓だ贔屓だ!w
391 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 00:19:53 ID:???
カルツの誤審の時から思ってたけどヤブ審判
392 :
森末(仮)
:2014/04/27(日) 00:20:25 ID:???
短いですが本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。
393 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 00:23:22 ID:???
まさか怪我させておいて注意も無しとは厳しいな。
394 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 00:34:26 ID:???
乙でした。
こりゃまた……引いた身として文句は言えんが、マジもんの地元贔屓か。
うーん、とりあえずフランスの事を口に出しやすくなったことと、治療にも出せるかな。
ブラインドシュートみたいのも無いしなぁ、愚直に板野へセンタリングか、はたまた奇策か。
フォロー万全の状態でキャッチ選ぶとも思えんし(なだれ攻撃もそこまで万能じゃない)。
前向きに、成功すれば支持率アップのチャンスだと思うことにするか。
395 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 00:40:52 ID:???
審判に頭突き
396 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 01:35:12 ID:???
やっぱりアナカンさんのとこのマスターアンパイアじゃないと駄目ですな
397 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 12:29:03 ID:???
素直に板野に合わせるか
板野と三杉を囮にして新田に合わせるのどちらかかなあ。
398 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 12:59:43 ID:???
ここはマーク薄い新田かなぁ
399 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 14:31:28 ID:???
審判は常に公平だ!
400 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 16:51:08 ID:???
審判「三杉の反則にしてやりたかったが私は公平で優しい審判だからカルツの反則にしてあげた」
401 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 17:57:26 ID:???
数値では不利だけどフリーキック補正があるから板野と松山で
ツインシュートもよさそうかな。
402 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 19:34:20 ID:???
それもありかなと思ったけど
道産子ツインは低い浮き球シュートなんだよね。
バヤシさんにSGGK伝説がなければマグナムで直接狙いたいとこなんだけど。
403 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 19:53:50 ID:???
このチームの最大火力は道産子ツインじゃなかったんだっけ?
404 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 20:20:42 ID:???
マグナムボレーだよ。板野くんの能力値参照。
405 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 20:22:42 ID:???
>>2
を見れば分かるけど、最大火力はマグナムボレー。次点で道産子ツイン。
……カウンターシュートはまだ持ってないよな流石に。
406 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 22:25:21 ID:???
シュナはたぶん持ってる。
407 :
森崎名無しさん
:2014/04/27(日) 23:26:43 ID:???
駄目もとだから決まらなくてもまぁ仕方ないし
決まれば儲けだし
カウンターシュートされたらこれが世界のレベルなんだってチームメイトに渇を入れやすいし
どんな結果でも上手くフォローできる多分
408 :
森末(仮)
:2014/04/28(月) 00:32:00 ID:???
本日も更新はお休みさせていただきます。それでは。
409 :
森末(仮)
:2014/04/28(月) 22:27:15 ID:???
>★カルツの運命→ ダイヤJ ★ 特にお咎めなし
===============================================================================
カルツの反則に、しかし審判は特に大声で咎める事は無かった。
多少なりと注意はしたものの、言ってしまえばそれだけ。
ハンブルグ側に対して心証を悪くしたという様子も見られず、これを見て三杉は内心舌打ちをしながら審判を睨みつける。
三杉「(僕が負傷をしたという所を見せていないからか? カードが出てくれればよかったのだが……)」
新田「カードどころか、強く注意もされないんですね……」
小池「通ってればチャンスだったんだけどな。 まあ、この位置からのフリーキックも悪くはないか」
しかし、どれだけ三杉が審判に恨み言を言った所で結果が変わる訳でもない。
それならば建設的に、ここからどうやって1点を取るかを考えた方がいいだろうと三杉が思考を切り替えようとした所で、
周囲のメンバー達も三杉の下へと集まってきた。
彼らもまた、審判同様三杉の負傷には気づいていないらしく、
三杉同様、このフリーキックをどうやってモノにしたものかに意識が向いているらしい。
三杉「(……残り時間はもう10分。 治療に行っても戻ってくる頃には5分と時間は無いだろう。
ここで負傷が発覚すれば、恐らく僕は交代される。
だがこの決定機……僕がいなければ間違いなく全日本の攻撃力は落ちる。
大丈夫、あと10分程度なら悪化する危険性は少ない筈だ)」
そしてこれは三杉の意図した通りの事だった。
プレイが止まり、その場に立ち尽くしているだけでも三杉の足はじくじくと痛んでいたが、
それでも彼は自身がフィールドに立ち続ける事を望んだ。
傲慢でもなんでもなく、彼は客観的に見て、この局面で自身がフィールドから姿を消すのは大きなマイナスになると考えていたからである。
410 :
森末(仮)
:2014/04/28(月) 22:28:16 ID:???
西ドイツの名門・ハンブルグに勝てるかもしれない。
天才と名を馳せながらも小学生時代も優勝を逃し、
中学生に入ってからも全国大会に一度として出場をした事のない男、三杉淳は、
手を伸ばせば初めて栄光が掴みとれるかもしれないというこの状況で退くという選択肢は取れなかったのだが……。
板野「…………」
A.板野アイは三杉の怪我を見逃さない!
B.三杉の態度がいつも通りだった為に板野アイは三杉の怪我を見逃した!
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
411 :
森崎名無しさん
:2014/04/28(月) 22:28:37 ID:qDuQcTvA
A
412 :
森崎名無しさん
:2014/04/28(月) 22:29:39 ID:noufm6Tg
A
413 :
森崎名無しさん
:2014/04/28(月) 22:34:09 ID:???
だが三杉を治療=交代の選択もありえない、やったら負ける
414 :
森崎名無しさん
:2014/04/28(月) 22:39:23 ID:???
見逃さないのは賛成なんだけど交代はさせたくないな。
するにしてもFKからつなげてハイパーオーバー打たせてからかな。騒ぎ立てて他の仲間に気づかれないといいけど。
415 :
森崎名無しさん
:2014/04/28(月) 22:43:18 ID:???
後半試合が拮抗したのは三杉がいたからだし体力切れでいなくなっても困る
後半チャンスメイクできたの三杉だけだし
416 :
森崎名無しさん
:2014/04/28(月) 22:50:11 ID:???
「自分の状態がわかってて出るなら結果は出せ俺からは以上だ」
417 :
森崎名無しさん
:2014/04/28(月) 22:52:23 ID:???
結果を出せなきゃ下剤よ♪っていいたいんですねわかります
418 :
森崎名無しさん
:2014/04/28(月) 22:56:09 ID:???
結果を出さなきゃ下剤
だしたらスポーツドリンク(下剤いり)
419 :
森末(仮)
:2014/04/28(月) 23:17:47 ID:???
>A.板野アイは三杉の怪我を見逃さない!
======================================================================
板野「三杉、もしかして怪我してない?」
松山「そうだ……俺も後ろから見ていたが、かなり強引に削られていたんじゃないのか?」
三杉「……ふぅ(目ざといというかなんというか。 まぁ、指摘をされたなら誤魔化せないか)」
この三杉の演技に、板野と松山の両者は気づいた。
板野は前から、松山は後ろから三杉とカルツの対決を見ており、
その際にカルツがしくじった、とばかりに顔を顰めていた事、それと同時に三杉がやや表情を苦いものに変えながら……、
それでもポーカーフェイスを貫いて突破をした事を確認していたのである。
カルツの件だけならば、まだ突破を許してしまった為にそのような表情を浮かべたと考えていたかもしれない。
だが、三杉までもが表情を歪ませたとあれば、これは何かがあると思って当然である。
そして板野達の指摘を受けて、三杉は観念をしたかのようにソックスを下げ、
脛の部分に残る小さな傷を一同に見せた。
小さな傷とはいえ、そこは血に滲んでおり、どう見ても無事なようには見えない。
中山「これは……治療した方がいいんじゃないか?」
早田「だがよ、今から治療したら試合が終わっちまうだろうぜ。 いっそ交代した方がいいだろ。
このチャンスに人数的に不利ってのもいただけねぇ」
松山「ああ。 三杉、交代をしよう。 この試合はあくまでも練習試合なんだ。
無理をして、本大会にまで影響を与えたら馬鹿らしいぞ」
板野「うん。 前半で交代した井沢だって、そういう理由で交代したんだし……」
三杉「(こうなるのがわかっていたから黙っていたんだがな……)そうだね……」
傷を見て一同はがやがやと治療に行かせるべきか、交代をするべきかと討論を始めたのだが、
つまるところ彼らの中で三杉がこのままプレイを続けるという選択肢は出てこなかった。
420 :
森末(仮)
:2014/04/28(月) 23:22:14 ID:???
後半戦、殆ど拮抗をした勝負が出来ているのは、誰の目から見ても三杉の存在というものが大きかった。
攻撃ではチャンスメイクに成功をし、守備においても貢献。
彼がいなければ今頃スコアがどうなっていたかはわからず、
そしてこの状況でその三杉が抜けるというのは全日本にとって大きな痛手と言えた。
だが、この全日本の中心人物である板野、松山という両者は怪我人をそのまま出し続けるという選択を取りたがらない人物であった。
特に松山に至ってはその考えが特に顕著であり、1人の穴は他のチームの全員で埋めるという信念の持ち主。
相手の無事を第一に考えるその性格はともすればお節介とも取られがちだが、それでも言っている言葉に間違いはなく。
そんな松山に影響を与え、逆に影響を受けてきた板野も、似たような考えをしていた。
板野「(怪我したら元も子もない……っていうのは既に怪我をしている以上変だけど、
悪化でもしたら本当に大変だもんな。 要はこのチャンスを決めさえすればいいんだ。 大丈夫……!)」
松山「(誰か一人が怪我をしたら、その時はチームの皆でその穴を埋める。 それがチームスポーツだ)」
若島津「(チッ、三杉を外すのか? この試合に勝つ気があるのか、あいつらは……!)」
若林「(でかしたカルツ! 三杉が外れれば相手の危険度もぐっと下がる!)」
こうして全日本のキャプテン候補たちがそれぞれの思惑を抱いていた中、
三杉も反論をしても無駄と考え素直に見上に自身が負傷をした事をアピール。
これを受けてベンチの見上は無表情の中に僅かな苛立ちを隠しつつ、どうするべきかと思案をする。
見上「(こんな大きなチャンスで三杉を外さねばならんとは……!
心情的にはそのまま出場して貰いたい所だが、これはあくまでも練習試合。
悪化でもさせて大会に出られなくなれば本末転倒だ。 ただでさえ三杉にはフィジカル面での不安要素が大きいのだからな。
ならば交代……それとも、最後の数分にかけてあくまで治療の為に外に出すか?)」
421 :
森末(仮)
:2014/04/29(火) 00:01:10 ID:???
>A.板野アイは三杉の怪我を見逃さない!
======================================================================
板野「三杉、もしかして怪我してない?」
松山「そうだ……俺も後ろから見ていたが、かなり強引に削られていたんじゃないのか?」
三杉「……ふぅ(目ざといというかなんというか。 まぁ、指摘をされたなら誤魔化せないか)」
この三杉の演技に、板野と松山の両者は気づいた。
板野は前から、松山は後ろから三杉とカルツの対決を見ており、
その際にカルツがしくじった、とばかりに顔を顰めていた事、それと同時に三杉がやや表情を苦いものに変えながら……、
それでもポーカーフェイスを貫いて突破をした事を確認していたのである。
カルツの件だけならば、まだ突破を許してしまった為にそのような表情を浮かべたと考えていたかもしれない。
だが、三杉までもが表情を歪ませたとあれば、これは何かがあると思って当然である。
そして板野達の指摘を受けて、三杉は観念をしたかのようにソックスを下げ、
脛の部分に残る小さな傷を一同に見せた。
小さな傷とはいえ、そこは血に滲んでおり、どう見ても無事なようには見えない。
中山「これは……治療した方がいいんじゃないか?」
早田「だがよ、今から治療したら試合が終わっちまうだろうぜ。 いっそ交代した方がいいだろ。
このチャンスに人数的に不利ってのもいただけねぇ」
松山「ああ。 三杉、交代をしよう。 この試合はあくまでも練習試合なんだ。
無理をして、本大会にまで影響を与えたら馬鹿らしいぞ」
板野「うん。 前半で交代した井沢だって、そういう理由で交代したんだし……」
三杉「(こうなるのがわかっていたから黙っていたんだがな……)そうだね……」
傷を見て一同はがやがやと治療に行かせるべきか、交代をするべきかと討論を始めたのだが、
つまるところ彼らの中で三杉がこのままプレイを続けるという選択肢は出てこなかった。
422 :
森末(仮)
:2014/04/29(火) 00:02:33 ID:???
後半戦、殆ど拮抗をした勝負が出来ているのは、誰の目から見ても三杉の存在というものが大きかった。
攻撃ではチャンスメイクに成功をし、守備においても貢献。
彼がいなければ今頃スコアがどうなっていたかはわからず、
そしてこの状況でその三杉が抜けるというのは全日本にとって大きな痛手と言えた。
だが、この全日本の中心人物である板野、松山という両者は怪我人をそのまま出し続けるという選択を取りたがらない人物であった。
特に松山に至ってはその考えが特に顕著であり、1人の穴は他のチームの全員で埋めるという信念の持ち主。
相手の無事を第一に考えるその性格はともすればお節介とも取られがちだが、それでも言っている言葉に間違いはなく。
そんな松山に影響を与え、逆に影響を受けてきた板野も、似たような考えをしていた。
板野「(怪我したら元も子もない……っていうのは既に怪我をしている以上変だけど、
悪化でもしたら本当に大変だもんな。 要はこのチャンスを決めさえすればいいんだ。 大丈夫……!)」
松山「(誰か一人が怪我をしたら、その時はチームの皆でその穴を埋める。 それがチームスポーツだ)」
若島津「(チッ、三杉を外すのか? この試合に勝つ気があるのか、あいつらは……!)」
若林「(でかしたカルツ! 三杉が外れれば相手の危険度もぐっと下がる!)」
こうして全日本のキャプテン候補たちがそれぞれの思惑を抱いていた中、
三杉も反論をしても無駄と考え素直に見上に自身が負傷をした事をアピール。
これを受けてベンチの見上は無表情の中に僅かな苛立ちを隠しつつ、どうするべきかと思案をする。
見上「(こんな大きなチャンスで三杉を外さねばならんとは……!
心情的にはそのまま出場して貰いたい所だが、これはあくまでも練習試合。
悪化でもさせて大会に出られなくなれば本末転倒だ。 ただでさえ三杉にはフィジカル面での不安要素が大きいのだからな。
ならば交代……それとも、最後の数分にかけてあくまで治療の為に外に出すか?)」先着1名様で、
423 :
森末(仮)
:2014/04/29(火) 00:03:34 ID:???
★見上の判断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→住友「監督、こんな事もあろうかと仙豆を1粒だけ用意しておきました」 見上「え、なにそれは(ドン引き)」
ダイヤ→見上「来生、行けるな?」 来生「ヒャッホー!」
ハート→見上「反町、行けるな?」 反町「は、はい!」
スペード・クラブ→見上「(いや、ここで決めきれない場合、土壇場で三杉の力が必要になるやもしれん。 交代は出来ん!)」
424 :
森崎名無しさん
:2014/04/29(火) 00:05:02 ID:???
★見上の判断→
ハートQ
★
425 :
森崎名無しさん
:2014/04/29(火) 00:07:06 ID:???
反町のシュートじゃ全然通用しないかもしれないけど
ワンツーでのチャンスメイクには役立つぜ
426 :
森崎名無しさん
:2014/04/29(火) 00:19:27 ID:???
まぁここまでの板野のキャラ付けなら怪我に気付いて続行させるは無いか。
親善試合だし。
427 :
森崎名無しさん
:2014/04/29(火) 00:26:24 ID:???
早田のカミソリパスからのマグナムボレーが一番可能性が高いかな。
428 :
森末(仮)
:2014/04/29(火) 00:53:31 ID:???
>>426
2年生時の藤沢が階段から落ちた時の選択肢のように、基本的に板野くんも善人寄り(子供っぽい)の性格となっています。
なので今回の選択肢の場合は気づいた場合は交代、治療を勧める。気づかなかった場合はそのまま続行という意図で設けました。
気づいてそのまま出す、というのは板野くんの性格を考えた場合難しいと思いましたので。
なんだかパソコンの調子がおかしいようでここで本日は区切らせていただきます。
先ほどからたまに503が出て、うまく森崎板に繋がらない状態です。
(最初はギコナビでエラーが出たのですが、Firefoxからも見えなくなりました。
同じ内容を書き込んでるのは、上手く描き込み出来たかどうかわからなかったので二重になってしまいました)
今は板トップをFirefoxから更新した場合は見えますが、スレを開こうとすると503が出る状態ですね。
他に同じ症状の方がおられるなら森崎板の調子が悪いのかな、と思いますが、
そうでないなら私のネット回線が悪いと思うので、原因を調べてみようかと思います。
それでは。
429 :
森崎名無しさん
:2014/04/29(火) 01:18:34 ID:???
何度か書き込み失敗が出ましたね。
430 :
森崎名無しさん
:2014/04/29(火) 01:24:22 ID:???
乙です。自分も調子悪かったです
431 :
森末(仮)
:2014/04/30(水) 00:21:36 ID:???
本日も更新はお休みさせていただきます。時間が取れず申し訳ありません。
432 :
森末(仮)
:2014/05/01(木) 23:26:02 ID:???
>★見上の判断→ ハートQ ★
>見上「反町、行けるな?」 反町「は、はい!」
===========================================================================
苦渋の決断を迫られた見上は迷った末に反町を出す事にした。
名を呼ばれた反町は緊張した様子でありながらも、バッとその場を立ち上がり、
ちらりと見上の表情を伺いながらゆっくりとサイドラインへ歩いていく。
反町「(お、俺に出番が来た! ……でも若林からゴールを奪えるかな?
ベンチから見ていた限り、俺のシュートじゃ通用しそうにない気も……。
いや、監督は期待してくれてるんだし弱気になっちゃ駄目だ)」
見上「(この局面で出すならばゴール前でねじ込みに期待出来るFWしかないのだが……。
来生も反町も、然程期待は出来んな。 ただ、指示をよく理解できる反町の方が来生よりは幾分かマシだろう)」
自身が来生よりも先に呼ばれ出場が出来るという事に反町は張り切るのだが、
無情にも見上はどちらも若林からゴールを奪うには役者不足であると考えていたという。
真「あ、ここで全日本はまたメンバーチェンジをするみたいだね。
これで井沢くん、次藤くん、立花くん達に続いて5人目の交代だけど……」
響「あれ!? 三杉くんが下がっちゃうの!?」
真「さっきのプレイで怪我でもしたのかな……? 代わって入るのは、東邦学園のストライカー、反町くん!
なんとしてでも点を入れたい場面だし、ここは攻撃力を強化って事かな?」
三杉「(反町か……どう考えても若林からゴールを奪えそうにはないな)後は任せたよ」
反町「あ、ああ!」
こうして三杉と入れ替わりに反町が投入され、
反町は駆け足気味に板野達の下へと急ぎ、まずは見上に言われたメンバーチェンジによるフォーメーションの変更を一同に説明した。
433 :
森末(仮)
:2014/05/01(木) 23:27:07 ID:???
−J−H− J反町 H新田
−−I−− I板野
F−−−G F沢田 G小池
−−−−−
−D−E− D中山 E松山
C−A−B C早田 A中西 B中里
−−−−−
−−@−− @若島津
板野「3−4−3か……三杉の抜けた穴に、俺が少し上がり目で入るって形になるのかな?」
松山「ハンブルグの中央の選手はカルツ、そしてシュナイダーだ。
その両方にマークをつけている現状、ある程度中央は開けても大丈夫って事なんだろうな」
沢田「(この位置関係なら僕と反町さんのワンツーも使えるな……残り時間的に出番があるかはわからないけど)」
中央にぽっかりとスペースが出来ている為、板野は少しばかり不安に思うのだが……。
この中央のスペースを活躍の場とするカルツ、シュナイダーの両者には早田達がマークにあたっている。
実質的にはこのスペースにも味方が密集をするであろう事を考えれば、何ら問題は無いフォーメーションであると言えた。
そして陣形が整った所で、次に話題となったのはこのフリーキックをどうするか――。
どうやって若林から1点をもぎ取るかである。
早田「三杉が抜けた以上、ゴールを狙えるのは……板野、新田、反町……後は松山か?」
中山「相手は……シュナイダーまで守備に戻ってるな。 この状況なら、松山を上げても問題は無いと思う。
ねじ込みの為にも、それにマークを割く意味でもゴール前に人数はかけたい所だ」
沢田「キッカーはどうするんです? この位置からなら直接も狙えますけど……」
中山「いや、若林相手にPA外からゴールを狙うのは流石に厳しいと思うぞ?」
板野「(でもゴールを上げれたら間違いなく若林の株は暴落するんだよなぁ……。
距離的にも、十分ゴールは狙える位置だし。 あえて直接打ってみるのも……?)」
A.「そうだね、ここからゴールを狙うのは厳しい。 ゴール前にパスをつなげて決めよう」
B.「いや、ここは直接だ! 若林は案外大した事無さそうだしPA外から決められないっていう伝説も眉唾だ!」
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
434 :
森崎名無しさん
:2014/05/01(木) 23:28:04 ID:vonyyncg
A
435 :
森崎名無しさん
:2014/05/01(木) 23:28:17 ID:1aHQaxDo
A
436 :
森崎名無しさん
:2014/05/01(木) 23:30:13 ID:???
東邦コンビでサイド突破
後は新田か板野で点を取るようにすればいいかな
437 :
森末(仮)
:2014/05/02(金) 00:10:07 ID:???
>A.「そうだね、ここからゴールを狙うのは厳しい。 ゴール前にパスをつなげて決めよう」
=========================================================================================
松山「ああ、それが懸命だろうな」
PA外からゴールを決められれば、若林の信用を一気に失墜させる事は出来るかもしれない。
だが、PA内から打つ事に比較をすれば間違いなく難易度は上がり、
肝心のゴールを決められるかどうかについてはわからなくなってしまう。
万全を期す為にもゴール前にパスを繋げるという板野の案は、納得と共に一同に受け入れられた。
新田「それじゃあキッカーは……沢田か小池さんですかね?」
沢田「位置的には右よりですし、小池さんが蹴った方がいいんじゃないですか?」
小池「フッフッフ、任せておけ! この俺が決定的なパスを送ってやるぜ」
そしてゴール前に殺到する人間が予め決まっていた為、このフリーキックを蹴る人物もほぼ自動的に決まる。
沢田と小池のパス精度には殆ど遜色が無く、それならば位置的に小池が蹴った方がいいだろうという事になったのだ。
中山「問題は誰に合せるかだが……恐らく板野にはマークがつくだろうな」
板野「うん……(多分、シュナイダーも俺につく。 そうしたら……)」
この試合、この状況でハンブルグが最も恐れるのは板野のマグナムボレーである。
若林から正攻法の勝負で1点をもぎ取り、
その威力はシュナイダーのファイヤーショットで目が慣れた観客たちすらも驚嘆させた程。
本来のFWの位置から大きく下がり、守備参加をしているシュナイダーも当然板野に張り付く事は予想される。
その時に板野にとって脅威となるのが……シュナイダーが持っている、『ブロック技』の存在である。
板野「(カウンターシュート……確か、シュナイダーはそれを持ってる筈なんだよな。
確率は低いけれど、もしも発動されたら殆ど打ち返されるものと考えていいはずだよね。
そして打ち返されたら……余程の事が無い限り、失点は必然だ。 若島津には悪いけど)」
438 :
森末(仮)
:2014/05/02(金) 00:11:07 ID:???
カウンターシュート――。
本編でも数少ない才能ある者にしか使いこなせないとされている、攻防一体の技。
相手のシュートをそのまま打ちかえしてシュートにしてみせるというこの技を、
板野の記憶が確かならば西ドイツの皇帝――シュナイダーもまた持っていた筈である。
もしもこの場面でマグナムボレーを打ちかえされては……失点はほぼ必然であると板野は考えた。
板野「(でも……俺が一番若林からゴールを奪える可能性が高いというのも事実なんだ。
自惚れとかでもなんでもなく、俺が1番この中で火力が高いんだから。
これは難しいぞ……小池に誰にパスを出してもらおう?)」
A.俺だ。 カウンターシュートは怖いが、俺がマグナムボレーを打つ!
B.松山だ。 グラウンダーのパスを出してもらって北国シュートを打たせよう!
C.新田だ。 相手は殆ど新田を警戒していない筈。ジャンピング隼ボレーを打ってもらおう!
D.反町だ。 強烈なシュートを発動すれば案外なんとかなるかもしれない!
E.ここはキッカーの小池の判断に任せるのがいいかもしれない!
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
439 :
森崎名無しさん
:2014/05/02(金) 00:11:31 ID:M9sUEVxA
C
440 :
森崎名無しさん
:2014/05/02(金) 00:11:32 ID:UTlyTm1o
A
441 :
森崎名無しさん
:2014/05/02(金) 00:11:44 ID:IftjLj4E
C
442 :
森末(仮)
:2014/05/02(金) 00:13:48 ID:???
短いですが、本日はここで区切らせていただきます。それでは。
443 :
森崎名無しさん
:2014/05/02(金) 00:14:33 ID:???
おーつでしたー
444 :
森崎名無しさん
:2014/05/02(金) 00:25:14 ID:???
乙でした。持ってたのかカウンターシュート……
原作だと翼と日向がもうやってるしな、下がってきたってそういうことか。
ドイツがハード通り越してマストダイになってるから、マジで新田頑張れ。
445 :
森崎名無しさん
:2014/05/02(金) 00:30:57 ID:???
低確率のカウンターシュートではなく確実にクリアだったかもね
60+人数補正+2か+3位だし
446 :
森崎名無しさん
:2014/05/02(金) 07:40:44 ID:???
クリアでも怖かったね。
4分の1で66+人数補正のカウンターシュートも恐ろしいが。
447 :
森崎名無しさん
:2014/05/02(金) 11:24:35 ID:???
まあ、そもそも板野にパスが通るのか?という問題もついてたけど
西尾?でも誰でも読んでくるし
448 :
森末(仮)
:2014/05/03(土) 00:39:53 ID:???
>C.新田だ。 相手は殆ど新田を警戒していない筈。ジャンピング隼ボレーを打ってもらおう!
==========================================================================================
板野「(シュナイダーだけじゃなく、他のDF達も俺に殺到するのは目に見えてるし……。
それなら、やっぱりフリーの他の選手に打ってもらった方がいいかな?
問題は誰に打ってもらうかだけど……ん?)」
迷った結果、やはりほぼフリーで撃てる他の選手に打たせた方がいいという結論を出した板野は、
しかし誰に打たせたものかと腕を組み、首を傾げながら周囲を見回した。
そして見つけた。
新田「…………」
板野「(うわぁ、なんだか新田が凄いこっちを見てくるぞ)」
期待と不安を綯交ぜにしたかのような眼差しで、
それでも板野が次に何を言うかをしっかりと見届けようとする新田の姿をである。
恐らくは彼の中では活躍をしたいという功名に逸る心と、
果たして自分に若林からゴールを奪えるのかという不安な心が激しい葛藤をしているのだろう。
だが、新田の眼差しからはそれでも自分が『打ちたい』と言っているものを板野は感じ取った。
新田「(板野さんのマグナムボレーの方が確実なんだろうけど、俺のジャンピング隼ボレーだって……!
上手くコースをつければ、ゴールを奪える筈なんだ!)」
板野「(……うん。 ここは新田に打たせた方がいいかな。
俺を除いた中なら、ジャンピング隼ボレーの火力は1番高い訳だし。 よし!)誰に打ってもらうか、決まったよ!」
反町「で、誰が打つんだ?」
板野「相手に悟られないように、こっちも最後まで秘密にしておくよ。
ゴール前で備える皆は、自分にボールが来るつもりでいてくれ。 小池、耳を貸して」
小池「おう!」
新田の意思をくみ、そして客観的に分析をしても自分が打たないならば彼に打たせるのが合理的だと考えた板野は、
あえて周囲には誰が打つかを秘めたまま、キッカーである小池とだけ打ち合わせをして配置につき始めるのだった。
449 :
森末(仮)
:2014/05/03(土) 00:40:55 ID:???
真「カルツくんの反則で得た全日本のフリーキック。
ゴールまでの距離を考えると直接もいけるけど……キッカーは小池くん、という事はゴール前の誰かに合せるという事だね」
響「ゴール前には板野くん、松山くんのふらのコンビに代わって入ったばかりの反町くん。
そしてこっちも、立花くんに代わって入った新田くんの4人がいるけど……」
真「ハンブルグのDF達は殆どが板野くんについてるね……FWのシュナイダーくんまで戻ってるや」
板野「(やっぱりシュナイダーは俺につくか……)」
シュナイダー「(ここで点を奪われれば、逆転の目は殆ど潰えるからな。 万全の守備で挑ませてもらうぞ)」
若林「(よしよし、とにかくソイツを止めろ。
役立たずのDFとはいえ、数をかければ威力を幾らか軽減するくらいは出来るだろう)」
全日本が予想をした通り、板野には厳重なマークがついた。
DFは3人がかり、しかもFWのシュナイダーまでもが守備に戻って板野に張り付いているその様は圧巻であり、
ハンブルグが如何に板野を注意しているかというものがつぶさにわかる。
松山「(俺にもマークか……だけど、これくらいなら剥がしてシュートに持ち込むくらいは出来る)」
若林「(今日の試合じゃ地味だが、小学生時代はこいつもそこそこの実力者だったからな。
警戒をしておくにこした事はない)」
同じくゴール前に位置していた松山にはDFが1人とMFが1人。
今日一度もシュートを打っていない松山であったが、
彼にマークがついた理由は無論若林が小学生時代の事を思いだし、松山もそれなりに注意人物であると考え指示を出していたからである。
450 :
森末(仮)
:2014/05/03(土) 00:41:59 ID:???
反町「(ほ、殆どフリーだ……。 まあ、仕方ないのかもしれないけど……)」
新田「(……俺にボールを! ボールをくれ!)」
若林「(19番(反町)は高杉の話じゃパッとしないFWらしいからな。 ノーマークでいい。
18番に関してはそもそも高杉の話にすら出てこんかった奴だ。 どうでもいい)」
そして、反町と新田。彼らにはマークはつかなかった。殆どフリーの状態である。
一見すると危険に思えるかもしれないが、これも高杉から事前に情報を得ていた若林の作戦である。
いまいちパッとしないと高杉に評された反町と、
そもそも話題にすら上らなかった(高杉が手紙を書いた時点で新田は招集されていなかった)新田はあえてフリーにし、
その分板野と松山に注意を払おうと若林は考えたのである。
これを受けて反町は幾ばくかのショックを受け、新田は自身の置かれた立場を改めて理解をしつつも反骨心を胸にボールを要求する。
シュナイダー「(さて、俺達はお前の指示通りに配置についた。
……読みが外れ、失点などしたら言い訳は出来んぞワカバヤシ)」
カルツ「(目立とうとキャッチなんかしようとすんじゃねーぞ。 フォローは沢山いるんだからな)」
若林「(落ち着け、若林源三。 ここを止めれば少なくとも負ける事はない……これ以上恥をかいてたまるか!)」
後半23分。
残り時間を考えれば、これがほぼ最後の全日本の攻撃。
これが失敗をすれば、全日本はよくてあと1度シュートを打てるかどうかという程度であろう。
だからこそ全日本は負傷をした三杉でさえその負傷を書くし、出場をしてこの1点を取りに行こうとした。
逆にハンブルグからすれば、この局面を切りぬけさえすれば少なくとも敗北は無い。
悪くて引き分け、上手くいけば勝利が見えてくるのだ。
故に、若林は気合を入れて構えを取った。
いつ、どこからシュートを打たれても不覚を取らないように。
若林「(来るなら来い! 俺はもう失点はせん!!)」
既に3失点と、お世辞にもよくゴールを守り抜いたとは言えない結果を残している若林。
高慢ではあるが、しかし馬鹿ではない彼は、
万が一にもここであっさりと失点をしては自身の全日本での居場所が無くなるという事をよく理解していたのだ。
451 :
森末(仮)
:2014/05/03(土) 00:42:59 ID:???
ピィーッ!!
小池「よし……そらぁっ!!」
バシュッ
そして笛が鳴り、小池のキックで試合が再開された。
少し頭のネジが飛んでいる小池であるが、つい先ほど言われた指示を忘れる程には頭も悪くはない。
松山「(これは……俺へのパスじゃない。 この高さじゃトラップして北国シュートを打つのに時間がかかる)」
反町「(俺でもないか……とするとこれは……?)」
新田「!! (俺へのパスだ!)」
ダダッ バッ!!
小池は板野からの指示通り、ゴール前でほぼフリーとなっている新田へと低いパスを送る。
新田はこれに気づくとすぐさま走り込み、飛んでくるボールに対してタイミングを合わせながら大きくジャンプ。
全日本のメンバーは新田が走り出すと同時にねじ込みの為に位置を修正し、
逆にハンブルグメンバーは大方の予想していた板野へのパスではなかった事に動揺をしながら、ねじ込みに走る選手たちをついて回る。
真「小池くんのパスは……これには新田くんが走り込んでる! これはボレーシュート!?
いや、ジャンピングボレーだ!!」
若林「(もう油断などせんぞ! フォローも馬鹿みたいにいるんだ、安全に弾き返す!)」
新田「(決めてやる! このパスは板野さんの信頼の証……絶対に決めてやるぞ!!)」
452 :
森末(仮)
:2014/05/03(土) 00:44:04 ID:???
先着2名様で、
★新田→ジャンピング隼ボレー 61 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★若林→パンチング 64 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【キーパー】
≧2→新田のジャンピング隼ボレーがハンブルグゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(板野がねじ込み)(松山がねじ込み)(反町がねじ込み)
≦−2→ハンブルグボールに
453 :
森崎名無しさん
:2014/05/03(土) 00:44:16 ID:???
★新田→ジャンピング隼ボレー 61 (
ダイヤ9
)(
2
+
5
)=★
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