キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
1 :
森末(仮)
:2014/04/09(水) 22:51:05 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【板野くん】俺inキャプ森5【世界デビュー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1395242717/l50
☆あらすじ☆
キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
ふらの中学で松山達と共に鍛錬を繰り返し、1年と少しの期間を費やして臨んだ3年目の全国大会は惜しくも準決勝で敗退。
その後、同じ中学出身である松山と共に全日本Jrユースに選出された板野は、
松山、若島津らとキャプテンとしても争う事となる。
全国大会で共に競い合った立花兄弟や合宿で集中的に練習に付き合った新田らの後押しもあってか、板野は見事キャプテンに選ばれる。
そして舞台は世界へ。まず全日本Jrユースは遠征試合第一戦目であるハンブルグと対決。
西ドイツに留学をしていた若林、更に西ドイツの皇帝の異名を持つシュナイダーと強敵揃いのクラブチームを相手に、
ここまで2−2と競った試合を繰り広げる。
そして、勝ち越し点をと立花兄弟のスカイラブツインがハンブルグゴールを襲うのだが……?
800 :
森崎名無しさん
:2015/01/20(火) 23:05:28 ID:???
お美事!
801 :
森崎名無しさん
:2015/01/20(火) 23:05:37 ID:???
残りの練習はシュートを上げるのに使うかそれとも技でも覚えるのに使うか迷うね
802 :
森崎名無しさん
:2015/01/20(火) 23:05:47 ID:???
これで技を覚えれば十分守備に貢献できるな
803 :
森崎名無しさん
:2015/01/20(火) 23:08:34 ID:???
日向互換で行くなら、もうちょいタックルを鍛えたいね。
他にも鍛えたいものがある+今後の展開を見込んで仲間を鍛えるというのもしたいとこだけど。
804 :
森崎名無しさん
:2015/01/20(火) 23:09:01 ID:???
三杉に手伝ってもらって練習できるならパワータックル習得もありかな
805 :
森崎名無しさん
:2015/01/20(火) 23:09:58 ID:???
パスとかシュートの基礎練習もいいんじゃない
806 :
森崎名無しさん
:2015/01/20(火) 23:15:04 ID:???
守備に貢献するよりもFWだから攻撃に専念させるべき
中山さん覚醒したしこの後もしそうだし岬も入るし
807 :
森崎名無しさん
:2015/01/20(火) 23:17:52 ID:???
組む相手が基本守備の軽い選手だからタックル鍛える利点は間違いなくあったけど
あくまで攻撃の選手だし基本はそうですよね
808 :
森崎名無しさん
:2015/01/20(火) 23:35:41 ID:???
フォワードに守備力高い人いないからね。
板野も「シュートしかできない」のはまずい
けどこれでシュート練習か他の選手見ることできるね
809 :
森崎名無しさん
:2015/01/20(火) 23:37:28 ID:???
立花兄弟は2人いないとほぼ得点源として期待しにくい+PA内でしか攻撃できないだから
そう考えるとシュートだけ鍛えても悪くないと思うんだけど
810 :
森崎名無しさん
:2015/01/20(火) 23:52:09 ID:???
「シュートしかできない」のはまずいと言ったけど、たしかに完全にシュート特化に割りきるのもありだと思う
2D6制だから1の重みがでかいしね、ただ上がりにくい以上はやっぱりリクスがでかいから、躊躇しちゃうんだよねえ……
811 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 00:21:57 ID:???
>★板野のタックル特訓→( 6 + 5 )=タックル+2★
=======================================================================================
〜 新田 〜
新田「(板野さんみたいに相手を弾き飛ばせるドリブルを……!)」
板野を相手に練習をしていた新田は、ただその思いだけでドリブルをしていた。
反骨心が強く向上心のある彼だが、一度心を開き尊敬出来る人物には多大な信頼を置く男でもある。
そんな彼はこれまでに何度も自分の面倒を見てくれ、また、実力もあり人格的にも信頼出来る板野に憧れに近い感情を抱いていた。
その為か彼は思い違いをしていた。
背が低く、共に低い浮き球を得意とし、必殺シュートをボレーで打つという多くの共通点こそあるものの、
新田と板野とはまるでタイプが違う。
バキィッ!
新田「うわっ!?」
板野「よし、取ったぞ!」
板野はその持ち前の脚力を生かした力が自慢のパワータイプだが、新田は真逆。
天性のバネと俊足を生かしたスピード&テクニックタイプである。
にも関わらず、彼は力任せのドリブルを会得しようと励んだ。
これでは持ち味が出る筈もなく、丁度いい練習の的となった新田を相手に板野はめきめきと実力をつける。
板野の練習にとっては最良の結果と言えたかもしれないが、新田としては得るものは殆ど無い。
新田「(それでもなんとか試合でも使えそうな範囲にはなったけど……なんか思ってたのとは違うんだよなぁ)」
板野「ふぅ……危なかった。 もう少しで吹き飛ばされそうだった……結構新田も力があるんだね」
新田「えっ、ほんとです!? へへへ」
それでも強引なドリブルを試合で使えそうな範囲で習得出来たのは幸運だったと言えるだろう。
板野の言葉を聞いて気を良くした新田は、先ほどまでの不機嫌が嘘のように笑顔を見せるのだった。
※新田が「強引なドリブル」を習得しました。
812 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 00:23:11 ID:???
〜 井沢 来生 滝 〜
この日板野達以外に熱心に練習をしていた者達といえば、修哲トリオの3人組である。
ハンブルグ戦、滝と来生は試合に出る事すら敵わず、井沢は出場出来たものの即座に交代。
常勝南葛の看板トリオとして世間で持て囃されていたが、世界の壁――。
そしてこの国内の猛者を集めた全日本Jrユースの中でもまたレギュラー組との大きな壁がある事を知らされた彼らは、
ただ1人の例外を除いて危機感を募らせていたのだ。
故に、その1人の例外を除いてなんとしてもこの生存競争に生き残ろうと練習に励むのだが……。
滝「なぁ井沢、本当に俺達の練習に合わせて攻撃練習するのか?」
井沢「おう!」
滝「……守備側の人間がいてくれた方が、嬉しいんだけどなぁ」
井沢「誰かに手伝わせればいいだろ。 さぁ、早くしようぜ!」
滝「(うーん……本人の意思を尊重すべきなんかねぇ)」
この練習でも、井沢はあくまで攻撃の練習を重心に置いてやると事前に宣言をしていた。
客観的な視点から見れば、松山と三杉が存在し、やがて岬も合流をするこの全日本JrユースでOMFとしての井沢の出番はほぼ無い。
SMFにしても、沢田や小池といった井沢よりも攻撃能力のある選手がいるのだ。
彼が活路を開ける唯一の居場所はDMFだと冷静に考えればわかり、それは滝も理解している。
だが、井沢は頑なにそれを拒否した。
松山に対して対抗心を燃やす彼は、あくまでもOMFとしての自分に拘りを持っていたのである。
結局仲間思いではあるが為に無理強いを出来ない滝が折れ、結局3人合わせての攻撃練習に取り掛かる。
813 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 00:24:51 ID:???
来生「ハッハァー! ダイビングボレーだへぶしっ!」
滝「(サイド際を上がる事に関してだけは1番でおかねぇと、本当にいる価値もなくなっちまうからな)」
井沢「(見てろよ松山! オーバーヘッドはお前だけの技じゃないんだ!)」
こうして来生は飛び込みながら叩き込むようにして放つダイビングボレーを会得し滝とのコンビネーションを向上。
更にはマルセイユルーレットという無駄にくるくる回るドリブル技を編み出す。
滝はサイド際での動き方について基礎から鍛え直し、井沢はキープ力と念願の大技オーバーヘッドキックを習得した。
井沢「よーし、やったぞ! 俺にもオーバーヘッドが出来た!」
来生「それより誰かティッシュくれね? 鼻血がとまらねぇ……」
滝「なんでボレーを打って顔から落ちるんだよ……」
三杉「(ふむ……来生にしても滝にしても、長所を伸ばす方向か。
まあ彼らの場合、守備力をいまさら上げた所で焼石に水だから間違ってないな。
しかし井沢はなんだ? 今更オーバーヘッドキック程度で世界に通用すると思っているのか?)」
この光景を見ていた三杉は来生と滝の成果については一定の理解を示し、またその努力を評価するものの、
井沢については首を傾げた。
彼の目から見ても……恐らくは大多数の者から見ても、
井沢のオーバーヘッドキックは到底世界には通用しないであろう事は自明の理であった。
※井沢が「クリップジャンプ」「オーバーヘッドキック」を習得しました。
※来生が「マルセイユルーレット」「ダイビングボレー」「シルバーコンビ」を習得しました。
※滝が「シルバーコンビ」「スキル・サイドアタック」を習得しました。
814 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 00:26:15 ID:???
〜 山森 〜
山森「はぁ……」
憂鬱げなため息を吐き、練習に励む者達を眺める山森。
合宿が始まって以来、彼は苦悩と挫折の連続を味わっていた。
元々2年生としては優秀な実力を認められ、南葛中学ではGKの剛田同様下級生ながらレギュラーを獲得。
井沢と共に中盤の要として機能をしていた。
だが、この合宿に来てからというものの、彼は自分の実力不足を痛感していた。
得意のパスも沢田や小池には劣り、守備力も決して高いとは言えない。
空中戦にはある程度の自信があるが、それも世界で通用するかと言われれば疑問であった。
器用貧乏どころではなく、全ての面において使う必然性が今の山森には無い。
真面目な彼はどうしたものかと頭を悩ませ続けていたのだが、ただ悩むだけで結果がついてくる筈もなく。
ただただ方針も無いまま練習を繰り返していたのだが……。
ザッ
若林「よう」
山森「あっ、わ、若林さん!」
若林「何やってんだ? シュート練習か?」
そこに現れたのは天才(?)キーパー、若林源三である。
南葛SC出身者である山森にとって、若林は伝説の人物であると言っても過言ではない。
5年生時、6年生時共にキャプテンとして全国大会で優勝をし、西ドイツへと留学。
輝かしい実績を持つ彼は先日のハンブルグ戦で醜態を見せつけたが、それでもまだ山森の中には彼への敬意が残っていた。
思わず畏まる山森に対して、若林は変に気を使わなくてもいいと言いながら、後ろにいた高杉に言いつける。
815 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 00:27:20 ID:???
若林「高杉、こいつにセンタリングを上げてやれ。 蹴って上手く狙いが定まらんのなら手で投げても構わん」
高杉「はい!」
山森「えっ、えっ、えっ……」
若林「グラウンダーのシュートはお前には向いてないと思うぜ。
高杉の話だと空中戦に強いんだろ? ハイボールのシュートを練習でもした方がずっとマシだぞ」
山森「で、でも……」
若林「フン、井沢に気を使う必要なんざ無いぞ」
山森も、自分にはグラウンダーのシュートの適性はなく、むしろハイボール――。
それこそ井沢が懸命に練習をしていたオーバーヘッドキックの方が向いているのではないかと考えていた。
実際に何度か影で練習をした事はあるが、その時もいい感触を持てていたのである。
にも関わらず何故その練習を表だってしないかと言われれば……そこには井沢の存在があった。
同じ中学の先輩であり、キャプテンでもある井沢。
彼がオーバーヘッドキックに並々ならぬ執着を抱き、また、空中戦にも自信を持っている事を山森は知っており、
彼の自尊心を傷つけてしまうのではないか……と考えたのである。
若林「大体、変に遠慮をするからおかしくなるんだ」
山森「(そうだよな……強くなろうとする事に、何も遠慮する必要はないんだ……って、あれ?)
若林さん、何してるんですか?」
若林「何ってゴール前に移動してるだけだが? ……なんだ? 俺がただアドバイスしてその後は放置するような奴に見えたか?」
山森「え……ええっ!?」
若林の言葉を受け、素直な山森は感心したようにオーバーヘッドの練習をする事に決め……。
そして若林が自身の練習に付き合ってくれるという事を聞き、更に驚く。
816 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 00:28:46 ID:???
若林「セービングの練習をしたい所だったんだが、相手が見つからんかったからな。
……ああ、勿論嫌なら断ってくれていいんだぞ?」
山森「い、いえ、こちらこそお願いします!(凄いや! あの若林さんが俺の練習に付き合ってくれるなんて!)」
先にも言ったように、若林は南葛SC出身者にとって伝説のような人物である。
そのような人物が、自身にアドバイスをしてくれるだけでなく、
更には練習にも付き合ってくれるとあっては、純粋な山森が2つ返事で頷くのも無理からぬ事である。
若林「(よしよし、後はこいつがどれだけ伸びるかだな。
……上手くやれば、俺のレベルアップにもつながる。 頼むぞ……)」
若林が全日本内の派閥抗争を考えて声をかけた事など露知らず。
こうして山森は高杉のアシストを受け、若林に付き合われながら練習をするのだった。
先着1名様で、
★山森のポテンシャル→(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
10〜12→「オーバーヘッドキック」「ローリングヘッド」「ピンポイントパス」習得。更に……?
8〜9→「オーバーヘッドキック」「ローリングヘッド」「ピンポイントパス」習得
5〜7→「オーバーヘッドキック」「ピンポイントパス」習得
2〜4→「オーバーヘッドキック」習得
817 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 00:29:17 ID:???
★山森のポテンシャル→(
4
+
4
)=★
818 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 00:30:57 ID:???
なんか凄い技覚えてる
819 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 00:32:33 ID:???
失礼しました。
正しくは「ローリングヘッド」ではなく「ローリングオーバーヘッド」でした。訂正します。
820 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 00:34:47 ID:???
山森がとられてしまったかー。
今後もキャプテンを目指すなら支持固めもしたいとこだよね。
まだこちらの派閥に引き込めそうなやつらっていたっけ?
821 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 00:36:24 ID:???
とはいえキャプテン選挙なんて当分はなさそうだし今は試合で活躍することを第一に考えていいんじゃない
822 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 00:41:07 ID:???
早田、山森と本編で仲良い人が他所行くと切なくなる
山森が成長してくれたと割りきるか
たしかに試合で活躍するのが一番だしねえ
後は選択肢に気を配るくらいか
823 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 00:42:05 ID:???
グライダースマッシュのヒントをあげればワンチャン
824 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 00:42:59 ID:???
逆に本編で仲の悪い新田、立花と仲いいのが面白い
825 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 00:44:22 ID:???
FWだからもっとポジション争いするのかと思ったら仲がいいんだよな
826 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 01:13:52 ID:???
>★山森のポテンシャル→( 4 + 4 )=★
>→「オーバーヘッドキック」「ローリングオーバーヘッド」「ピンポイントパス」習得
==========================================================================================
若林「(やはりな、こいつのポテンシャルは凄まじい……)」
練習時間中、山森は井沢に遠慮をする事は無いとようやく理解出来たが為か、
思う存分体を動かし、伸び伸びとプレイに励んだ。
まずは練習を開始して早々にオーバーヘッドキックをマスターしてみせ、高杉を驚かせ。
更には若林の「キック精度の高さをパスにそのまま応用できないか」とのアドバイスを受けて、
より集中する事によりパスの速度と精密さを上げる技を開発する事に成功する。
これだけでも、かなりの成果と言っていい。
だが、山森の成長はそれだけでは収まらなかった。
グルンッ グバァッ!
山森「たァッ!!」
高杉「うおっ!? あれは……」
なんと山森はオーバーヘッドキックを回転しながら飛んで打つという離れ技――。
ローリングオーバーヘッドキックをも編み出して見せた。
当然ながらこのような高度な技を使うのは努力も必要であるが相応の才能というものが必要不可欠。
全日本内においては三杉や中山くらいしかこのような大技を使えないだろうと思っていた高杉は度肝を抜かれ間抜けが声を出すのだが……。
若林「フッ……!」
バチィッ!
827 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 01:14:54 ID:???
山森「ああ……そんな……」
若林「身体を捻る事で回転をかけ、より威力を増したオーバーヘッドか。 面白い事をするじゃないか。
だが、肝心の威力を伝えるのがまだ不十分だな」
あっさりとキャッチングされるボールを見てうめき声を上げる山森に、冷静に肥えをかける若林。
技が出来ても、尚、まだ山森には基礎的な能力が不十分と言えた。
それでもMFとして出せる火力としては、松山に一段劣るものの十分。
ピンポイントパスと合わせ、小池や沢田といった者達と渡り合えるだけの実力を身に着けたと言っていいだろう。
若林「よし、そろそろクールダウンしよう」
山森「はい! あ、あの……ありがとうございました!」
若林「礼はいい。 試合で活躍してくれればな」
山森「は、はい!」
若林「(……まぁある程度使い物にはなったか。 だがやはり俺の練習にはあまりならんかったな。
残された時間も短い……明日からは無駄な行動は1つも出来んな)」
山森「(アドバイスだけじゃなく付き合ってくれて、しかも効果がこんなに出るなんて……。
やっぱり若林さんって凄い人なんだなぁ)」
その後、山森は何度も頭を下げて若林に礼を言うものの、若林はぶっきらぼうに礼はいらないと告げ、
クールダウンをした後、高杉を引き連れて去って行った。
彼の背中を見つめながら、山森はジ〜ンと胸に宿る感動にしばし浸る。
かつて本編において、森崎有三に才能を見出され準レギュラークラスの実力者へと成り上がった山森正吾。
そんな彼の才能を再び発掘したのが若林源三だというのは、これもまた何かの運命なのだろうか。
※山森が「オーバーヘッドキック」「ローリングオーバーヘッド」「ピンポイントパス」を習得しました。
※山森の若林への評価値が+2されました。
828 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 01:15:54 ID:???
その後、練習を終えた一同は再びバスでホテルへと戻り夕食を取り疲れを癒していた。
だが、この日は夕食後も仕事が残っていた者がいる。
見上「よし、集まったな」
板野「はい」
松山「は、はい!」
次藤「はい」
若島津「……はい」
板野、松山、次藤、若島津。
彼らにはこれからTV局からの取材が入っていた。
事前に聞かされた段階で松山は大いに狼狽し、果たして自分に上手くしゃべれるだろうかと緊張。
次藤はどこか楽しげに口元に笑みを浮かべ、逆に若島津は仏頂面をしている。
彼らのTVに対する態度――サッカー以外の事に対する姿勢が垣間見えた気がすると板野は思いつつ、
改めて見上から全日本代表として恥ずかしくない言動をするように……という注意を聞いたのち、収録現場へ移動。
次藤「ハハハ、なんじゃい松山。 柄にもなく緊張しとっとか?」
松山「いいい、いや、全然平気だ!」
板野「(松山……俺、人って手のひらに書いて飲み込む人はじめて見たよ……)」
若島津「(下らん……が、監督直々に言ってきた事を断る訳にもいかん)」
やがて4人は収録現場へと辿り着き、ドアをノックした後室内に入るのだが……。
829 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 01:17:18 ID:???
先着1名様で、
★しっかり見るのは初めて→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→???「やあ、光!」 松山「ね、姉さん!?」 なにィ!?松山の姉もアイドルだった!?
ダイヤ10・ハート10以上→真「こんばんわ、今日はよろしくね」 若島津「ズキューン!」 空手、恋をする
スペード10・クラブ10以上→響「はいさーい! 今日はよろしくね」 次藤「ズキューン!」 タイ、恋をする
それ以外→真「やあ、こんばんわ」 響「今日はよろしく頼むぞー!」 普通に挨拶
830 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 01:17:37 ID:???
★しっかり見るのは初めて→
ダイヤA
★
831 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 01:19:42 ID:???
ダイヤ10・ハート10以上面白そうだった
JOKER誰かしら?
832 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 01:23:05 ID:???
>あっさりとキャッチングされるボールを見てうめき声を上げる山森に、冷静に肥えをかける若林。
肥えをかけちゃらめええええ
833 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 01:25:22 ID:???
漫画だとデブ林だったからね
834 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 02:06:53 ID:???
パスカットの低さが目立つね。
前線からの守備を機能させるなら、早めに補強したほうがいいと思う。
835 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 02:08:07 ID:???
>★しっかり見るのは初めて→ ダイヤA ★
>真「やあ、こんばんわ」 響「今日はよろしく頼むぞー!」 普通に挨拶
=========================================================================
板野「よろしくお願いします」
松山「よ、よろしくお願いします」
次藤「よろしくタイ」
若島津「……オス」
室内に入ると、出迎えたのは板野達が見た事のないような機材とそれらを弄り回すスタッフの面々。
そして、中央の机に台本らしきものを広げて打ち合わせをしていた様子のアイドル2人組であった。
板野達が入ってきた事に気づくと、彼女たちも含めたスタッフが挨拶をし、これを受けて板野達も返礼。
入ったはいいものの、どうすればいいのか……と4人固まっていれば、
とてとてと響がステップを踏むようにして近づき、先ほどまで自分たちが座っていた場所へと案内すると、
早速取材内容の説明を真と共にしてくれる。
真「取材を受けてくれてありがとう、断られたらどうしようかと思ってたんだ」
若島津「いえ……構いません」
響「早速説明するね。 今回の取材についてなんだけど、そんなに難しい事じゃないさー。
自分たちの質問に、素直に答えてくれればいいだけだからね! なんくるないさー」
板野「(本編程じゃないけど結構ここもドロドロしてるから……素直に答えて大丈夫かなぁ?)」
次藤「(こんちっこい姉ちゃんも沖縄言葉が抜けてなかと?)」
取材と言っても、以前板野が受けたものと同様、質問などは至って普通のものばかり。
TV慣れしていない中学生という事を配慮してか、かなり健全な番組のようである。
松山「(大丈夫、大丈夫だ。 北海道には流れない番組だし、緊張する事は無いぞ!)」
真「松山くん、大丈夫なの? さっきから水ばっかり飲んでるけど」
板野「放っておいてあげてください……」
836 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 02:09:37 ID:???
その後、簡単な打ち合わせをすると、ピンマイクなどの準備をしてから早速取材が始まった。
真「TVの前の中学サッカーファンの皆さん、お待たせしました」
響「自分たちは今、西ドイツのハンブルグに来てるぞ。 以前に番組で伝えた通り、全日本Jrユースの遠征に帯同する為だ」
番組開始の合図と共に、真と響が先ほどまでの表情とは打って変わって仕事用という顔つきでハキハキと喋りはじめる。
先ほどまでも至って自然体でにこやかだったが、今のものは作っているといえば聞こえが悪いが、
全国のファンに向けている笑顔である。
真「今日はなんと、その全日本Jrユースの選手の方々に来てもらい、インタビューをする事になりました。
来てくれたのはこちらの4名!」
瞬間、カメラが一斉にこちらを向くのを感じて板野は緊張をしながらも、礼儀正しく頭を下げる。
ちらりと横を見てみれば自分と同じように座っている3人もまた頭を下げるのだが、
やはりというべきか松山の礼はぎこちなかった。
真「全日本の守護神、若島津健くん。 全日本の壁、次藤洋くん。
北海の荒鷲、松山光くん。 そしてキャプテン……小さな武器庫、板野住明くんだぞ」
次藤「(このタイミングとかでわしらの下にテロップば出てるんじゃろか?)」
響「今日はTVの前の皆が気になっているあ〜んな事やこ〜んな事まで、隅々まで聞いちゃうからな!
4人とも、よろしく頼むぞ!」
松山「は、はいっ!! が、頑張ります!!」
若島津「…………(なんだアイツは? 笑えだと? なんで俺がお前の指図を受けねばならん)」
板野「(わかってたけど、纏まりないよなぁ……みんな)」
松山は必要以上に大きな声で返事をし、若島津はカンペを出すADを睨む。
唯一まともなのが意外にも次藤であり、板野は改めて全日本に纏まりが無い事を痛感する。
837 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 02:10:40 ID:???
真「それじゃあ早速……まず板野くんに質問だよ」
板野「えっ、お、俺ですか?」
次藤「おう、バシッと答えてやるタイ、板野」
松山「が、頑張れ板野! 道産子魂を見せてやるんだ!」
そうやって周囲を見ていた為か、注意が蔑ろになっていた板野。
そんな自分にいきなり質問とあって驚くものの、すぐに気を取り直すと次藤の冷やかしと松山の無駄に気合の入った応援を受けつつ、
真たちの質問に身構える。
真「板野くんといえば、その小さい体からは想像も出来ないパワー。
マグナムシュートを初めとして、ドリブルなどでもDFを蹴散らすのはファンの間でも有名だけど……。
そのパワーの源は、一体どこから来ているのかな?」
板野「(むむむ、結構真面目な質問だな。 この世界に来る時にパワー型に設定しましたなんて言えないし、どう答えたものか)」
A.「持って生まれた脚力の強さです。 子供の頃から馬鹿力だって言われてました」 持って生まれたものだと説明する
B.「日々の鍛練の賜物ですね。 勿論元々の脚力が強かったのもありますけど」 努力によるものだと説明する
C.「おいしいごはんを たくさんたべたから」 おいしいごはんをたくさんたべたから
D.「パワーの源は心です。 皆の信頼が俺に力を与えてくれます」 白い歯を見せながらいい事を言ってみる
E.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
>>831
JOKERはアイマスの派生であるシンデレラガールズに登場するアイドルです。
松山という名字のアイドルが存在しますのでその繋がりでした。
>>832-833
誤字ですね。正しくは声でした。すみません。
838 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 02:11:50 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。
遅い時間までありがとうございました。それでは。
839 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 02:12:37 ID:7cDZluhc
C
840 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 02:13:22 ID:d4w00s7M
D
841 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 02:14:42 ID:EyDFf5r+
E A+B
842 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 07:18:54 ID:NZHXY9Lg
B
843 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 07:27:03 ID:bzaXNf0c
B
844 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 14:03:42 ID:???
そういや、早田の6ゾロクリアでプラグはとってないのかな?
845 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 14:24:41 ID:???
とってないってかいてある
846 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 15:40:03 ID:???
>試合中の覚醒など
>板野君以外の味方はJOKERを引いた際、もしくはダイスで11・12を出した際に覚醒チャンスが出ます。
>攻撃判定の場合は敵に勝利した場合、守備判定の場合はボールに触れた場合に覚醒する事が出来、フラグか技などを習得できます。
フラグ立つ条件が6ゾロだして触れた時で
今回の場合どう見ても描写からは触れてるよな
つっこみたくなる気持ちはわかる。
847 :
644
:2015/01/21(水) 17:04:37 ID:???
早田のクリアの覚醒については理解できました。
ありがとうございました
848 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 17:16:46 ID:???
E
「え、えーっと……規則正しい生活ですかね?」
板野5g伝説!?
849 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 17:33:29 ID:???
ここまでフランスの情報が皆無だな。
まさかフランスはイングランドに敗退して準決勝はイングランド…てことはないよな?
850 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 17:45:25 ID:???
腐乱す戦で強引なドリブル使ったらなんだか危なそうに見える
851 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 18:18:21 ID:???
>837
そういえば今日はちょうど松山さんの誕生日だ
いや、だからどうしたってこともないんだけどね
852 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 19:21:11 ID:???
腐乱す審判「われわれ審判はいつも公平だ」
853 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 21:08:42 ID:???
腐乱す戦でパワープレイヤーの日向を使ったらカードくらいそうだからスタメンから外されたわけだけだから
やっぱり何も考えずにパワードリブルやってたら危ないのかしら
854 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 22:54:46 ID:???
腐乱す審判のことを考えたらパス鍛えて非接触でいなすことも考えていいんじゃない
フランスとアルゼンチンもパスそのものに弱いし
855 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 23:00:23 ID:???
>B.「日々の鍛練の賜物ですね。 勿論元々の脚力が強かったのもありますけど」 努力によるものだと説明する
=====================================================================================================
真面目な質問に対し、板野は誠実に優等生的な答えを述べた。
実際に彼は元々の脚力が強いのもあったが、それと同時に松山らと共にふらの中学ではみっちりと練習に励んできた。
決して強豪とは言えない公立校でありながら全国クラスのチームへと成長させた練習量に加え、
雪が降り満足の行く練習が出来ない折には地道な筋力トレーニング。
才覚と鍛錬、そのどちらもが合わさって生まれた力なのだと説明すると、アイドル2人は満足したように頷く。
響「なるほど〜、やっぱり才能だけでなく練習で培われてきた力なんだな。
ふらの中学はかなりの練習量があったみたいだけど、東邦学園や比良戸中学はどうだったのかな?」
若島津「東邦は私立のスポーツ強豪校ですから、練習時間は当然として設備や内容も他校に比較をすれば恵まれているかと」
次藤「ウチはわしが2年の夏までは大した事がなかったが、その後は猛練習を重ねたタイ。
もう少し始めるのが早ければ……と思い直しても後の祭りだがの」
真「そういえば次藤くんも板野くんと同じ、力自慢だけど、その源とかは何かな?」
次藤「そりゃこんふとか体タイ。 でかく生んでくれた母ちゃんには、感謝してもしきれんタイ」
ガハハ、と豪快に笑いながら力瘤を作って見せる次藤。
彼の場合は持って生まれた体格に加え、小学生時代から年上を相手に喧嘩をして鍛えてきたというのも一つの要因だったのだが……。
それを公共の電波に乗せる訳にはいかないと判断し、話す事はなかった。
真「確かにこうして見ると、とても中学生とは思えないもんね。
チームメイトの中西くんもそうだけど」
響「今は座ってるからいいけど、立ってると凄く見上げないといけなさそうだもんな」
次藤「そりゃ姉ちゃんが小さいだけタイ」
響「むがーっ! 小さくないぞ!」
板野「(我那覇さん……小さいのに加えて、なんだか性格が幼いから本当に子供っぽく見えるんだよなぁ。
それにしても次藤……意外にトーク力があるな)」
856 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 23:01:29 ID:???
響の事を見かけと性格の為に幼く見える、などともしも口にしたらお前が言うなと突っ込みを受けそうな事を思いつつ、
板野は軽快に話している次藤の意外なトーク術に舌を巻く。
過度に緊張をする松山に、話を振られれば答えるが必要以上は喋らない若島津。
彼らに比較をすれば、次藤の存在はかなり頼もしいものと言えた。
真「それじゃあ次の質問……松山くん、いいかな?」
松山「は、はい! どんとこい!」
板野「(松山……なんか色々とおかしい事になってる……。 TVに出演する上、相手がアイドル2人組だからかな?
藤沢とくっつけたけど、女の子に免疫ないもんな松山……俺も人の事言えないけど)」
次に質問が飛んだのは松山。
真の言葉にやはり緊張をして、素っ頓狂な声を出しながら返事をする松山。
これを見て板野は苦笑し、アイドル2人はリラックスするようにと言い含めながら、質問内容を告げる。
真「ふらの中学では松山くんがキャプテンとして、全国大会……惜しくも準決勝敗退になってしまったんだけど、
3年間で相応の実績は積んできたよね。
今回の全日本Jrユースでも、キャプテンは松山くんか優勝チームキャプテンの小池くんか……って関係者の話ではなってたんだけど、
結果的にはキャプテンに就任したのは板野くん。
就任までのいきさつはわからないけれど、松山くんとしてそこに不満はないのかな?
仮にも板野くんは、ふらの中学で一緒に過ごしていたチームメイトな訳だし」
若島津「ほう……(面白い質問だな)」
板野「うっ……(結構ぶっこんできたな、菊地さん……)」
次藤「(板野と松山、ぎくしゃくしてるようには見えんが、何かあるんじゃろうか?)」
質問の内容は、これまた大真面目なものであった。
これには先ほどまでつまらなそうな顔をしていた若島津も興味深げに松山をじっと見つめて様子を伺う。
板野は冷や汗を流しつつ、TVに映るというのとはまた違う緊張感を味わいながら松山が口を開くのを待つのだが……。
857 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 23:02:41 ID:???
先着1名様で、
★松山くんの評価→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→松山「そうですね、朝ご飯は和食派です」 緊張しすぎて質問内容を理解していなかった!
ダイヤ・ハート→松山「板野がキャプテンを務める事に、不満はありません。 ただ……」 一言物申す?
スペード・クラブ→松山「性格・実力共に板野はキャプテンを務めるに値します。 不満はありませんよ」 はなまるあげちゃう
>>844-847
確かに勘違いされる記述でしたね、次スレでは修正しておきます。
858 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 23:03:25 ID:???
★松山くんの評価→
ハート6
★
859 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 23:12:48 ID:???
実際現実でこのジョーカーのやりとりを
緊張してるわけでもなんでもなくド天然でやった芸能人がいるから怖い
「好きなスポーツはなんですか?」「ごはんとか好きですね」
860 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 23:15:28 ID:???
その人のド天然っぷりが大きく発揮されたもの
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm25174205
861 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 23:25:23 ID:???
宇宙人井納の悪口はヤメルンダッ
862 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 23:54:20 ID:???
>★松山くんの評価→ ハート6 ★
>松山「板野がキャプテンを務める事に、不満はありません。 ただ……」 一言物申す?
====================================================================================
ふらの中学で長い年月を共に過ごしてきた板野と松山。
その期間で、松山は板野という男の性格と実力を素直に信頼してきたし、それは板野にとっても同じである。
どちらがキャプテンになっても、決して不満は無い。
本心から互いにそう思い合っていたのだが……。
何やら歯に物が詰まったような言い方で言葉を切る松山に、板野は平静を装いながらも内心ではその緊張を高める。
板野「(な、何か俺やっちゃったかな……)」
真「ただ……何かあるのかな?」
松山「もう少し堂々と……キャプテンとして、どっしり構えてくれれば、と思います」
松山の口から出た言葉。
それは板野への不満というよりは、要望に近いものだった。
板野が心配をする必要などないくらい、松山は板野を信頼しきっている。
無論、自身もキャプテンを目指した事もあり些かライバル心は持っているし、
キャプテンに就任した直後は心の整理が出来ていなかったが、実際に試合で板野の指揮下で動いて違和感はほぼ出なかった。
このまま問題などが無ければ、余計な波風を立てないよう板野にキャプテンを任せておいていいと思えるくらいには。
だが、それでもなおして欲しい所――変えて欲しい所があり、
それが松山の言う「もう少し堂々としてほしい」というものであった。
863 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 23:55:28 ID:???
松山「試合中なんかは結構自信を持ちながら指示を出したり、プレイをしているんですが……。
それでも判断ミスなどをした時、どこか気落ちしたりする所が見られるんですよね。
それはそれで、仕方のない事かもしれないんですけど、もう少し構えていてくれた方がいいかなと俺は思います。
やはりキャプテンが落ち込んでいたりしたら、それだけ周囲も不安になりますから、
極力そういう面は見せない方がいいかもとは……。
勿論、これは俺が思うだけなので、板野に強制なんかはしたりしないですけどね」
真「なるほど、確かに失敗なんかをしたら落ち込むのが普通だけど、それを見せれば周りも大丈夫かな?と思ってしまうもんね」
松山「それにどうしてもミスなんかはついてまわる事ですからね」
板野「(……うーん、キャプテンとして失敗とかをしても落ち込まないように、か。
思い浮かぶのがどうしても"アレ"になっちゃうんだけどなぁ……)」
あくまでも自分の考えであり板野に強制するような事ではないとした上で、
松山は板野にミスをしたりしても決して落ち込んだりしない――少なくとも人前では見せないようにしてはどうか、と提言をした。
確かに彼の言うように、一々失敗をして落ち込んでいてはその人物に率いられるチームメイトも不安になる。
そのような事が無いように表向きだけでも平気な顔をしていられれば、キャプテンとしても貫録が出てくるのではないか、
と松山は考えたのだ。
因みに板野は、松山の言う「失敗しても落ち込まずすぐに前を向くキャプテン」として、
奇行をして失点しても平気で仲間に点を取ってこいと発破をかける事もあるゴールキーパーを思い浮かべ、苦笑いを浮かべるのだった。
次藤「(確かに何があっても平気な顔ばしちょる方が頼もしげはあるが……。
板野もそうじゃが、言ってる松山自体も感情を隠すのが苦手な部類タイ。
ま、それが長所にもなっとるがな)」
若島津「(……所詮は仲良しこよしのチーム出身者か。 仲違いをする筈もなかったな)」
864 :
森末(仮)
:2015/01/21(水) 23:56:37 ID:???
そしてこの松山の発言を受けて、次藤は笑みを浮かべ若島津は渋い顔をする。
本来温厚で、人に注意をする時もなるべく気を使う松山。
そんな彼が板野のキャプテンとしての姿勢について言及する時点で、2人の信頼の深さが手に取るようにわかったからである。
一度質問を受けた為か、松山の緊張もいくらか解れたらしく、
その後二、三の質問を繰り返し無難に答えた後、続いてアイドル2人の矛先は次藤へと向く事となる。
響「次は次藤くん、質問いいかな?」
次藤「おう、どんとくるタイ!」
響「さっきもあったように、その巨体とパワーが次藤くんの持ち味だけど、
ヨーロッパはもとより、海外の選手たちは基本的に日本人よりもフィジカルに優れてるって言われるよね?
これから先、パワー勝負でも苦戦をする事もあると思うけどその点についてはどう考えてるのかな?」
板野「(なんかさっきから思ってたけど本当に真面目な質問ばかりだなぁ。
それにしてもパワーか……次藤、シュナイダーのファイヤーショットに手も足も出てなかったしな。 どう答えるんだろう?)」
先着1名様で、
★次藤くんの考え→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→次藤「何を言う! わしの肉体は無敵タイ! 見さらせ!」 なんと次藤が服を脱いで筋肉を披露だ! やめて!
ダイヤ・ハート→次籐「確かに今のわしでは力勝負には勝てんじゃろうが……」 おや?次藤の様子が……
スペード・クラブ→次籐「サッカーはフィジカルやテクニックだけじゃなか、問題はココタイ」 頭を指しながら回答した!
>>859-860
以前にめちゃイケなどでも見た事がありましたが、かなりの天然さんですね
>>861
野球界には他にも糸井さんや、宇宙人としての先人の新庄さんなどちらほら天然の人が見られますね
865 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 23:58:20 ID:???
★次藤くんの考え→
ハート3
★
866 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 23:58:48 ID:???
★次藤くんの考え→
クラブ6
★
867 :
森崎名無しさん
:2015/01/21(水) 23:59:27 ID:???
赤札続きますねー
868 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 00:14:26 ID:???
ク○ブ「試合では頑張るよ」 ニコッ
869 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 00:20:45 ID:???
クラブA「俺も頑張るよ」
870 :
森末(仮)
:2015/01/22(木) 00:39:51 ID:???
>★次藤くんの考え→ ハート3 ★
>次籐「確かに今のわしでは力勝負には勝てんじゃろうが……」 おや?次藤の様子が……
==================================================================================
まずはじめに、次藤は自らの力では……少なくとも「今の段階では」世界レベルのFW。
それこそシュナイダーのような圧倒的なエースを相手にして、勝てる事は無いと理解をしていた。
故に、素直に自身の力不足を認めたような発言をすると、チームメイトの板野達どころか、
質問をした側である筈の真と響もまた驚いた。
見かけに騙されがちではあるが、次藤は冷静に自己を客観的に見られる男である。
驚きの目で見られている事を自覚しながらも、次藤はあくまでも冷静に更に言葉を続けた。
次藤「サッカーは力だけの勝負じゃなか。 わしはスピードとテクニックは無いと自覚しとるが、
それなりに頭が回るとも思っとるタイ。
それに、足りない部分は力を合わせればよか……ついこの間、そう思える事があってな」
そう、ハンブルグ戦が終わってからというものの、世界の壁の高さに苦悩していた次藤。
そんな彼を救ったのは、同じ中学出身の佐野満であった。
立花兄弟のスカイラブハリケーンを会得し、ドリブルだけではなく守備でも貢献出来るようにと考えた佐野は、
土台になる案を考えていた次藤を誘い共にスカイラブハリケーンを完成させる。
結果、佐野には新たな武器が備わり、次藤にも立花兄弟を飛ばせるという武器が出来た。
双方にとって最良と言える結果を、力を合わせる事で残す事が出来たのである。
次藤「無論、個人の実力アップも大切タイ。 わしも力で海外の連中に負ける気なんぞ毛頭なか。
ばってん、サッカーはチームスポーツでもあるタイ。
わしはパスカットはてんで苦手じゃが、それを得意とする奴を更に助ける事の出来る技ば身につけた。
わしが止める事にはならんかもしれんが、それでも結果的にはシュートを防ぐという事に繋がる。
そうする事もまた、1つの答えかと最近になって思うようになったタイ」
871 :
森末(仮)
:2015/01/22(木) 00:41:03 ID:???
負けず嫌いである次藤は、決して敗北宣言をした訳ではない。
だが、現段階ではシュナイダー達に手も足も出ない事は理解していた。
だからこそ、別の手段で彼らを止める道を照らされた時――正にそれは青天の霹靂だった。
自分が直接その体でブロックをせずとも、仲間を飛ばす事でシュートを未然に防ぐ事が出来るというのなら、
それは結果的には同じ――その事実に気づけたのである。
若島津「……要は自分の力不足を言い訳しているだけじゃないのか?」
次藤「フッ、言ったじゃろうが、このまま負けるつもりはないとな」
松山「いや、でも次藤の言う通り出来る事を増やしてチームの為を第一に考えるのは間違いじゃないと思うぞ。
プライドもあるだろうに、よく割り切れたな」
次藤「プライドで防げるならいくらでも防ぐタイ、ばってん気持ちだけじゃあボールは止まってくれん」
板野「(次藤って結構大人だなぁ……なんだか本当にこのインタビューで次藤の見方が変わったかも)」
意外にもトーク力があり、更には力だけでは通用しない世界を相手に今の自分に出来る事を見つけ出した次藤。
その姿は板野から見て大人びて見え、思わず感心してしまう程であった。
アイドル2人組もパワー馬鹿に一見して見えがちな次藤の知的な雰囲気と余裕に驚きながらも、
続けて若島津へと質問を投げかける。
真「次に若島津くんに質問だよ。
全国中学生サッカー大会では優勝し、MVPにも輝いた、正に全日本の守護神。
ただ、つい先日試合をしたハンブルグに留学をしていた若林くんがチームに合流。
これから先、若林くんとは正GKをかけた争いになると思うけど……実際にどう思っているのかな?」
次藤「(さっきからおもっちょったが、本当にずけずけと聞くもんタイ……ばってん、マスコミはみんなこげなもんか?)」
松山「(若島津も相当な実力者だが……セービングの質は、流石に若林の方が上に見えるんだよな……)」
板野「(どう答えるんだろう……)」
若島津「…………」
872 :
森末(仮)
:2015/01/22(木) 00:42:05 ID:???
先着1名様で、
★若島津くんの対応→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→若島津「フッ、誰が全日本の守護神ですって? 俺は全日本のストライカーになります」 なにィ!?
ダイヤ・ハート→若島津「正GKは俺です。若林の出る幕はない」 キッパリ断言した!
スペード・クラブ→若島津「ノーコメントです」 健ちゃん素っ気ない
※板野の次藤に対する感情が 板野→(大人)→次籐 になりました。
※佐野と次藤の関係が 次藤→(相互扶助)←佐野 になりました。
873 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 00:42:25 ID:???
★若島津くんの対応→
ハートK
★
874 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 00:45:26 ID:???
さっきそれ出したら面白かったのに
875 :
森末(仮)
:2015/01/22(木) 01:33:39 ID:???
>★若島津くんの対応→ ハートK ★
>若島津「正GKは俺です。若林の出る幕はない」 キッパリ断言した!
===========================================================================
響「おっ、おおお〜!? 断言するのか!?」
若島津「はい」
真「大きく出たね……(っていうか仲悪いのかな、若島津くんと若林くん……)」
アイドル達の質問に、若島津はハッキリと答えを出した。
正GKは若島津健である――若林源三に、出番は無いと。
これにはアイドル達も驚くのだが、一方で板野達はといえばそこまでの大げさな反応は無い。
若島津が正GKの座にしがみ付き、若林に対して強い敵意を持っているのは遠征初日からわかりきっていた事なのだ。
次藤「ばってん、わいが本当に正GKになれると?
この間の試合ではスコアは同等だったが、それでも若林もザルではあんめぇ」
若島津「フン、空中戦での競り合い強さは間違いなく俺の方が上だ」
次藤「セービングは? GKならそっちの方が肝心タイ」
先ほど茶々を入れられた事に対する仕返しか、横やりを入れる次藤。
これには若島津も冷静に対処するが、あくまでも次藤はしつこく食い下がり、核心について問いただす。
セービング――。
そう、打たれたシュートに対するセービングにおいて、今の段階では若島津と若林の間でかなりの差がある。
若島津の懸命の手刀ディフェンスでも、若林のパンチングには僅かに及ばない。
それ程までにセービングの質に歴然とした差があるのだ。
その事実は全日本メンバー周知のものであり、当然若島津も認識していた。
故に、このままならば監督のかつての教え子という贔屓目もあってか若林が正GKとなるのではという噂も、
チーム内からちらほらと浮かんできていたのだが……。
876 :
森末(仮)
:2015/01/22(木) 01:34:43 ID:???
若島津「その事についても当然考えている。 セービングでも、俺は決して若林には負けん」
次藤「……ほう?」
松山「何か、考えでもあるのか?」
しかし、若島津はそれを肯定した上でも自分は若林に絶対に負けないと宣言をした。
これには思わず次藤も先ほどまでの少し意地の悪い笑みを止め、松山は静かに若島津の意図を読み取ろうとする。
勝算も無く、若林に負けないなどと言う程若島津は馬鹿な男ではない。
ならば何か秘策でもあるのだろうという考えになっても当然であった。
真「ど、どうなの若島津くん! 何か新技とかがあるのかな!?」
若島津「そんな所ですね。 いずれ、大会が始まればお見せできるかと思います」
響「こ、これは凄いスクープだぞ! 若島津くんの技って、派手で人気があるんだよね!」
立花兄弟の曲芸サッカーを初めとし、板野ら必殺シュートを持つ選手が数多く存在する黄金世代。
TVを通して見る者達が、これがサッカーなのかと勘違いしてしまいそうなほど派手な技の数々が、
日本ではまだまだ人気が低迷しているサッカーという競技で、
更に中学生というまだ低レベルにも関わらずも番組で特集が組まれてしまう程の人気を得ている一つの要因になっていた。
その中には若島津の浴びせ蹴りや三角飛びといった空手技も当然入っている。
このインタビューでその新技の存在を知ったアイドル2人は、更に詳しく聞きだそうとするのだが……。
まだ完成はしていないから、という事で若島津は技の詳細についてはあくまでも黙秘を貫いた。
板野「(マ、マジか……若島津が、この段階で新技……しかもセービング技!?)」
なお、板野は完全に度肝を抜かれていた。
本編ではGKとしての成長はほぼ無く、最終的にはDFへとコンバートをした若島津。
その彼が本編でも原作でも歯が立たなかった若林と正GK争いをする為に新技を開発するとあっては、驚かない筈もない。
若島津健――本編では日向小次郎に付き従い、何よりも力を得る事を目指してきた男。
日向小次郎が存在しない"筈"であるこの世界において、頼るべき者がいなくなった為か……彼は大きな成長を遂げようとしていた。
或いは彼こそが、この主人公たちがいない世界で誰よりも変化を遂げていたのかもしれない。
877 :
森末(仮)
:2015/01/22(木) 01:35:47 ID:???
その後、しばらく質問を繰り返していくインタビュアーと回答者達。
緊張が解れた松山、相変わらず意外なトーク力を見せる次藤、寡黙ではあるが聞かれた事には回答をする若島津。
そして、板野もまたキャプテンとして的確な答えを出してゆき、終始和やかなムードで時間は流れるのだが……。
真「それじゃ次、これ女性視聴者から是非全日本の選手の人に聞いてくださいって貰ったお便りなんだけど……」
次藤「ほほう、おなごか」
真「皆さんの女性のタイプはなんですか? だってさ。 ちょっと話が脱線するけど……」
響「おお〜、ここまでサッカーの話ばっかりだったもんな。
でも皆だって青春まっただ中の男の子なんだし、当然好みの女性のタイプくらいあるよね!」
板野「(ええ〜っ!? ここまで真面目な話ばっかりだったのに急に砕けてきた〜!?)」
原作でもほぼ恋愛色がなく、このスレも6まで進んだがこれまで出てきた男女比の割合は恐らく9:1くらい。
それ程までに女性に縁が無い者達で4人の内3人が占められているのだが、
知ってか知らずかアイドル2人組はなんとも弾けた様子でとんでもない爆弾を仕込んできた。
若島津「(……女性の、タイプだと?)」
次藤「(こげなもんもまたおもしろかね。 ……しっかし松山はどうしたタイ?)」
板野「(あ、松山真っ赤になってる……)」
思わずどう対応したものかと考える板野だったが、横に座る松山の顔色を見てすぐに平静に戻った。
何を思い出しているのかは大体わかるが、今の松山の顔は茹蛸も真っ青な程に朱に染まっていたのである。
一方で堅物とされる若島津は初めて出た答えにくい質問に眉を顰め、逆に次藤はニヤニヤと笑みを浮かべる。
真「じゃあまずは若島津くん、どうかな?」
若島津「う……」
878 :
森末(仮)
:2015/01/22(木) 01:36:48 ID:???
先着1名様で、
★硬派・若島津→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→若島津「一目見た時から決めてました。 俺の為に毎朝味噌汁を作ってください」 なにィ!?真に公開プロポーズ!?
ダイヤ・ハート→若島津「……上品で、慎ましい女性が」 ※好みのタイプは書いてる人の捏造です
スペード・クラブ→若島津「……今はサッカーに集中しているので、そのような事は考えた事ありません」 硬派!
クラブA→若島津「女性より、男性の方が好きです」 ホモォ…
879 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 01:37:08 ID:???
★硬派・若島津→
クラブ8
★
880 :
森末(仮)
:2015/01/22(木) 01:38:48 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。
夜遅くまでありがとうございました。それでは。
881 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 01:41:30 ID:???
ゲーム3みたいに消費大の技で空手がガス欠した後に若林起用になったりするのかー?乙
882 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 02:06:12 ID:???
乙です。
次藤は、どんなタイプが好みなんだろうかw
確か南葛中のマネージャーがいとこだったが…。
883 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 02:08:19 ID:???
若島津が新必殺って赤札引いてないと習得してないとかそういったタイプだったんですか?
新必殺・・・なんだろ?テクモは限られてるけどドリームチームとかやる限りすごく多かった
後ろ蹴りとかいろいろある
884 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 02:47:14 ID:???
日向も居らず、機械の体も無く、頼れるものは己が力のみ
若島津カッコいいなぁ
相変わらずのバヤシさんは本当に出番無いかもしれんね
885 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 08:03:53 ID:???
残りの練習を集中したとして
シュート…1上がればいい
パス …+2〜3
仲間 …松山(シュート構想なし)、若島津(自動習得?)、中山(最高級の才能)、各DFあたりかな
886 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 11:44:41 ID:???
パスに集中したら+3〜4は上がるはず。
タックルを生かすならパスカットを補強したいな。
現状だとモブにもパスでかわされちゃう。
887 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 12:22:01 ID:???
パスカット補強したいのはわかるけど満足いく数値に仕上げるにはたぶん残りの練習全部使っちゃうし考え物
FWだからパスかシュートの攻撃強化したいのもあるし
888 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 14:47:54 ID:???
糸んな能力上げてモブを倒せる能力よりも1つか2つに絞って名有や一流を仕留められる武器のほうがいいと思う
889 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 16:31:41 ID:???
ぶっちゃけドリブルとシュートがズバ抜けてれば大体日本のFWとしては申し分ないよね。
守備に優れた選手は何人もいるから。あと欲を言えば競り合いが強ければ・・・
890 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 17:44:08 ID:???
三連続7以下が出る可能性もあるので
攻撃重視ならパスか必殺技習得がいいと思う。
891 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 17:57:07 ID:???
上がりにくい能力は上げる回数を決めとくべき。
ドツボにハマる可能性を考えて駄目だったらキッパリ諦めよう。
892 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 18:15:57 ID:???
パスの基礎能力1回と三杉との練習でぶっ飛びパス(仮)を習得させて
ガッツが少ないときにアシストで活躍するのもありかな
893 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 18:57:24 ID:???
主人公として活躍することを考えると得点王はとりたい
なのでイタリアとドイツから2点は取りたい
残りの練習はシュート2回まで、ガッツかパスを1回希望かな
894 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 19:20:18 ID:???
ところでこの女性からのお手紙、山森なら・・・
895 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 20:26:28 ID:???
得点王狙うなら必殺ドリブル取得がいいね。一対一で取れればガッツ節約になる。
主人公らしくなりたいなら、総合力の底上げは必須だと思う。
896 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 20:43:01 ID:???
このスレでは有能ロベルトとその内戦うことになるんだよな...
897 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 20:43:53 ID:???
日向互換っぽいし現時点じゃこれ以上の必殺ドリブルは無理だろ。
もしやるなら三杉か井沢あたりに必殺ドリブルを教えてもらうとかか?
898 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 21:20:32 ID:???
JYには必殺パサーが殆どいないので
鍛えればカルツやピエールと普通に勝負できる。
本編でストラットやカルロスがやってたようなゴールも狙えるし
守備の強いFWがいれば、相手のキックオフからの速攻も防げて、支配率が格段に上がる
パスカットで主人公ポイントをとり逃す危険も減る。
抵抗あると思うけど、パスカット本気でオススメ。
タックルとパスカットが両方優れたストライカーって
板野だけの個性にもなるし。
899 :
森末(仮)
:2015/01/22(木) 21:34:31 ID:???
>★硬派・若島津→ クラブ8 ★
>若島津「……今はサッカーに集中しているので、そのような事は考えた事ありません」 硬派!
========================================================================================
思いがけない質問が来た事で狼狽をする若島津だったが、コホンと一つ咳払いをすると、
今の段階で女性に対して現を抜かしている暇は自分には無い。
あくまでも今はサッカーを第一に考えているとし、キッパリとそのような事を考えた事が無いと断言をした。
無論、彼も年頃の男であるからして、そのような事を考えた事が無いというのは嘘である。
だが、これまでの真面目そうな口ぶりや硬派な外見イメージから、真達は納得をしたらしい。
真「うーん、硬派だね。 それだけサッカーが今は大事という事かな?」
若島津「はい」
響「それじゃあ次藤くんはどうかな?」
次藤「わしか?」
追求の手から逃れ、誰にもわからないようにホッと安堵の溜息を吐く若島津。
一方で改めて質問を振られた次藤は、顎に手を当ててしばらく考え込むのだが……。
先着1名様で、
★結構軟派・次藤→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→次藤「一目見た時から決めちょったタイ。わしと同じ墓に入ってくれんか?」 なにィ!?響に公開プロポーズ!?
クラブA→次藤「実はわし、佐野の事が少し気になっておって……」 たまげたなぁ……
それ以外→次籐「そらもう可愛いおなごタイ。 姉ちゃん達、わしと付き合わんか」 割とノリノリで真達をナンパだー!
>>881-882
乙ありです。
>>885
松山と若島津の技は自動取得になりますね。
>>895
>>897
必殺ドリブルは、JY編では既に限界に達していますね。現段階で覚えられる技は
>>6
の通りです
900 :
森崎名無しさん
:2015/01/22(木) 21:35:01 ID:???
★結構軟派・次藤→
クラブ4
★
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