キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【伝説の】Another-CU_9【継承者】

1 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/04/22(火) 12:47:04 ID:PG0gsAI6




この物語はフィクションです。
史実や実在の人物を連想する場面があるとしても、この物語とは関係がありません。
風土、名称については文献を参考としていますが、想像のウェイトも大きく、事実と異なります。


そして……この物語は キャプテン森崎のアナザーストーリーであり…
  とある貴公子と仲間達の サッカーに賭けた青春を描くストーリーです。


恋愛は二の次に、サッカーに命を削って頑張る彼等を応援してあげて下さい。




581 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/02(水) 19:07:38 ID:???

ナムリス「彼には常人には量れない身体能力があります。
      もし暴走するような事があれば、傍にいる人間に危険が及ぶほどに。」

蓮子「あ………」

 知っていた。
 彼の身体能力が高い事は周知の事実だが、それ以上に現実味のない… ファンタジーのような
所がある事を蓮子はよく分かっていた。
 伊達に映像から解析を実施してはいない。

ナムリス「先輩とアルシオンの交流は認知していましたが、これまで見て見ぬフリをしてきました。
      それがアルシオンの為になる可能性をボクとしても考えていましたから。
      しかし現在そうなっていない以上、彼との交流は先輩にとってリスクでしかない。」

蓮子「………」

ナムリス「彼はサッカーに打ち込み、溜め込んでいる物をグラウンドで吐き出しているようです。
       ボクもそれが彼にとって最良なんだと考えるようになりました。」

蓮子「…………」

ナムリス「自分にとって計り知れない天才の事は、その有りのままに任せるべきなんです。
       その為にチームとしても、彼の邪魔をしない、彼の意思を全てに優先させたいと
       思っています。 それがボクと彼のwin-winですからね。」

582 :どうでしょう?強者のカウンターと言いますか… ◆lphnIgLpHU :2014/07/02(水) 19:11:25 ID:???

蓮子「アンタさ… それ本心?」

ナムリス「え?」

 違和感があった。
 何処に違和感を感じたかは判らない。
 そもそも本当にこれが違和感なのかも分からない。
 しかし何かを感じ、蓮子は思わず口に出した。
 そして『しまった』と思った。

蓮子「いや… いいわ。 分かった、ナムの言いたい事は理解した。」

ナムリス「そう… ですか。」

蓮子「ナムがアルシオンの事をちゃんと考えてるのは分かったよ。
    もうアルシオンと特別交流する事はしない… まあ今だと普通に無視されそうだしね。」

ナムリス「良かった… とは言い辛いですね、それを聞くと。」

蓮子「はは、別にいいよ。 一方的に心配してただけだし。
    話はそれだけよ、それじゃ仕事の邪魔してごめんね。」

 蓮子はナムリスの返事を待たずに身をひるがえした。
 少し白々しすぎだろうか。

583 :スペクタクルでない守備サッカーは識者に嫌われますからねアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/02(水) 19:13:21 ID:???

 バタン

ナウリス「ふう…」

 蓮子が執務室の扉を締めたのを確認し、ナムリスは溜め息をついた。

ナムリス「おっと、ファーバーカステルが。」

 手の中で粉々になった、愛用の万年筆の残骸に気が付いた。
 飛び散ったインクで絨毯も汚れている。

ナムリス「いい加減… 疎ましくなってくるな。 使い道を持て余した道具というのは。」

 独り言を言い終えて、ナムリスは受話器を取った。
 絨毯と万年筆の新調を秘書官にさせる為であった。
 万年筆のブランドはペリカンかパイロットに変えてみようと考えていた。

584 :でもとことん勝つ事だけを求めればああなるんでしょうかね?アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/02(水) 19:14:56 ID:???

 バタン

 扉を閉めて、蓮子は今一度『マズった』と顔をしかめた。
 全く無意味な、不信感だけを呼び起こす問いかけをしてしまった。

 しかし一方で確信に近い感覚が得られた。
 ナムリスの言葉が彼の本心ではないという確信だ。
 蓮子に対してかアルシオンに対してかは分からないが、彼には何か後ろ暗い事がある。
 しかし本人はそれを後ろ暗いとは考えていない。
 それだけ分かった。

蓮子「………参ったな。」

 状況に任せてそう口にしてみたが、意外に参ってはいない事に気がつく。

 まずは先ほどの違和感の正体を見つけてみる事だ。
 そして彼の後ろ暗い事とは何かを推測… 順々に理論を埋めていけば良い。
 そうすれば行動すべき事は必ず見えてくる筈だ。

蓮子(ナムにとって私とピクシーの接触は好ましくない…? 少なくとも今後は?)

 やる事さえ定まれば理系女子は右往左往しない、してたまるものか。
 ひも理論をなめるなよと言ってやりたい気持ちだった。

 蓮子がジョアンに辿り着くのはもう少し先となる。

585 :こうなるとブラジルが圧倒的に復権しそうに思えますアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/02(水) 19:16:38 ID:???



 某年12月

 月が替わり、ついに激動の年を締めくくる12月が訪れた。
 12月と言えば、一般には師匠の僧がお経をあげるために東西を馳せる…『師馳す』が語源とされている。
 しかしそれは誤りだ。

 十二月(シハス)には 沫雪降ると 知らねかも 梅の花咲く含めらずして

 万葉・記紀時代には十有二月を『しはす』と読んでいた。
 つまり『しはす』は只の数字を示す言葉だった。
 後世になって誰かが当て字として『師走』を付けたのである。

 ならば12月を他人事のような『師走』という言葉で扱いたくはない。
 『一年の最後になし終える』という意味で『為果つ(しはつ)』という意味で受け取りたい。

 そう、フロレンティア・ヴィオラには12月においても為し遂げるべき事があった。



586 :本日はここまでになりますアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/02(水) 19:18:16 ID:???

<フィレンツェ/フロレンティア・ヴィオラ クラブハウス>

 三杉はまたもオーナーに呼ばれてクラブハウスを訪れた。
 何の用事あるか聞いてはいないが、次のテストマッチの話ではないかと推測している。
 どうであれ、キャプテンとしての業務は三杉の足取りを軽くさせていた。

 正直、先月の下旬からの十数日はキャプテンとしての役割を疎かにしている。
 自分を除く選手たちの事もほとんど把握していない。
 正直に事情を話しているので理解は得られているだろうが、昔からのキャプテン気質がある。
 自分の都合だけで毎日動いているのは得も知れず居心地が悪かった。


先着で
 ★ここで唐突に今日までに起こっていた事→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《Joker》 ???
《K》 スペルマンとオジオが話しているのをよく見かけた
《9〜Q》 新田がシーザーと特訓しているのを見かけた
《4〜8》 ミハエルとモニカが食事しているのを見かけた
《A〜3》 ブンナークが女性に声をかけられたそうだ

587 :森崎名無しさん:2014/07/02(水) 19:19:07 ID:???
 ★ここで唐突に今日までに起こっていた事→ クラブ2

588 :森崎名無しさん:2014/07/02(水) 22:28:26 ID:???
こんなとこで顔をだすのがブンナーク

589 :森崎名無しさん:2014/07/02(水) 22:38:35 ID:???
仮にクラブAだったらドブスに引っかかりそうな悪寒

590 :森崎名無しさん:2014/07/03(木) 15:45:52 ID:???
三杉が忙しくて寂しいからと浮気してたか

591 :森崎名無しさん:2014/07/03(木) 15:47:54 ID:???
格闘界からのスカウトかな

592 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:29:15 ID:???

>《2》 ブンナークが女性に声をかけられたそうだ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉(考えてみれば、みんなとまともに交流出来ていないな。
   ここ最近は食事の時間もなかなか合わせられなかったから当然か。)

 勿論接触が皆無という訳ではなく、日に一つ二つの雑談はあった。
 しかし現在の状況で記憶に残っているような話題はほとんどなかった。
 その中で唯一の例外と言えば、ブンナークの女性関係の話だった。
 三杉はたいした内容と思っていなかったが、何分ブンナークに女性という取り
合わせの珍しさから記憶に残ったのだろう。

 その話の経緯はこういう事だった。


〜数日前〜 <フィレンツェ/ヴェッキオ橋>

ブンナーク「ホテル・ミネルヴァ?」

背の高い女性「はい、どの辺りにあるのか判りますか?」

 共和国広場にある行きつけのジェラート屋へ向かう途中、ブンナークは二人組の女性に
道を尋ねられた。
 一方は背が高く、少々やぼったい恰好をしたショートカットの美人。
 もう一方は背が低く、フランス人形のように着飾ったロングヘアーの美少女。
 明らかに観光客といった感じの荷物を持っていた。

593 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:30:37 ID:???

背の低い女の子「ちょっと姉さん、この人明らかに地元の人じゃないでしょ。
         聞いたって絶対分からないって。」

背の高い女性「え! そ、そう!? すすすみません、ご迷惑をおかけ…」

ブンナーク「いや、判るぜ。 駅方向に歩いてったら直に亀のモニュメントが支える柱が
      目立つ広場が見えてくる。 その奥の左手が確かミネルヴァだった筈だ。」

背の低い女の子「え、地元の人!? その肌の色からして絶対ないと思ったのに…。
         な、なんかすみませんでした。」

ブンナーク「(そりゃそうだろうな、オレってバリバリのアジア顔だし。)
       んにゃ、別に気にしてねーよ。 あーっと… ミネルヴァは角挟んで正面に
       教会があるから、それも目印になると思うぜ。 そんじゃな。」

背の高い女性「どうもありがとうございました。」 ペコー

 …と、ここまではブンナークも特に相手を意識しなかった。
 女性観光客に道を尋ねられるくらいの事はこれまでもあったし、そこから何かに発展する
かもなんて期待も彼は抱かなかった。
 だが二人と別れた直後、すぐに『キャッ!』と先程の女性の声が聞こえてきた。
 見ると女性は転倒し、持っていた荷物を周囲にばらまいていたのだ。

 ブンナークは呆れ、さっさと目的のジェラート屋へ行こうと思ったが…
 その時、何か不自然な早足で女性から離れて行く影を見つけてピンと来てしまった。

594 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:32:34 ID:???

ブンナーク「おいそこの! 動くなよテメぇ!?」

スリB/スティール値41「ヒッ!」ビクッ

 周囲の視線は、転倒して荷物をばら撒いた女性からブンナークへ、そしてブンナークが
指差す方向の、走り去る男へと移る。
 そして逃げ去る男を組み伏せ、たった今スッたのであろう財布を男から取り上げるブン
ナークのドヤ顔という光景がアッという間に繰り広げられた。

ブンナーク「ほら、気をつけな。」

 ブンナークは訳の判っていない二人に、取り返した財布を差し出した。

背の低い女の子「え、あーっ!」
背の高い女性「……」 ポカン

ブンナーク「あんま都会って感じの街じゃあないが、それなりにスリも居るんだぜ。」

背の高い女性「ああ」 ポン

背の低い女の子「ポンッ、はないわよ姉さん、危ないなーっ。」 

背の高い女性「ごめんねぇナターリアちゃん。 あの、重ね重ねありがとうございました。
        お名前を聞かせて頂けますか? 私はアナスタシアと言います。」

ブンナーク「えっ…? な、名前?」 ドキ

595 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:34:44 ID:???

アナスタシア「ええ、ぜひ何かお礼をさせて下さい。」

ナターリア「遠慮しないで、本当に助かっちゃったから。 あ、私はナターリア。」

ブンナーク「えーっと… ブンナークだ。 お礼なんか別にいいぜ、本当に。」

アナスタシア「いいえ、食事くらいご馳走させて下さい。
        それくらい罰が当たらないくらい助けて頂いたんですから。」

ナターリア「そーそー。」

ブンナーク「ああ… んじゃ、こうすっか。 ミネルヴァへ向かう途中に美味いジェラート屋
       があるんだ。 それをご馳走して貰うっつーのでどうだ?」

ナターリア「OK♪ いいよね姉さん?」

アナスタシア「ええ、それで宜しいと仰られるのでしたら。」

ブンナーク「……(おおおおお!)」

 こうしてブンナークは美人二人と一緒に大好きなジェラートを堪能した。
 会話も弾み、彼にとっては至福と言って過言でない時間となった。

 ブンナークはこの日の事が忘れらず、また二人に会いたいと仲間に漏らすのだった。

596 :本日はここまでです、後で少しでも更新出来ればと思いますが難しいかなアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:36:05 ID:???

〜現在〜 <フロレンティア・ヴィオラ クラブハウス>

 三杉(ま、その後の追加情報は耳に入って来ていないのだけどね。
     その時に連絡先を交換しておかないのブンナークが悪い。)

 普段女っ気のないブンナークにとってビッグチャンスだったのは考えるまでもない。
 それをその場だけの物で終わらせてしまったのは彼自身だが…
 ちょっと可哀相な気がしないでもなかった。

三杉(時間があればアドバイスの一つもしてやれたかも知れないしな。)

 色々と一段落したらブンナークの為に女性との接し方講座を開いてやろうなどと考えつつ…
 三杉はオーナーと面談し、喜ばしい連絡と非常にショックな伝達を同時に受ける事となった。


 前者はマンチェスター・ユナイテッドからのテストマッチ・オファー。
 しかも現地への招待という形であり、試合も一般公開するという話である。


 そして後者はスペルマンのフロレンティア・ヴィオラ退団願いであった。

597 :森崎名無しさん:2014/07/03(木) 19:39:32 ID:???
もうさよならだ…おしまいだぁ…

598 :森崎名無しさん:2014/07/03(木) 19:39:54 ID:???
>>586
ここでKが出ていれば引き止めるチャンスだったのか。
もう一回くらいありそうだけど

599 :森崎名無しさん:2014/07/04(金) 00:18:48 ID:???
このままではスペルマンの一番のイベントがスペルマンの「ン」を書き忘れられた
ことになってしまう

600 :森崎名無しさん:2014/07/04(金) 00:36:22 ID:???
ぼくちゃんいい子だからスペルマンからンを取った後の意味わかんない

601 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 01:15:45 ID:???
正直よくわかんないやつだったな
全然絡まないから距離感が掴めなかった
やっと背景がわかるのかと思ったらこれか
昔の事にここまで触れられたくないのも察せれなかったし

602 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/06(日) 02:03:59 ID:???

三杉「えっ………退団届けですか?」

 まずは耳を疑った。
 今ほど聞いたマンチェスターからのオファーに対し、『事は万事滞りなし』と安堵した矢先。
 それはまさしく思いもよらなかった悪報である。

エムスカ「その通り、イヴァン・スペルマンくんから退団届けが提出された。
      私はキミに詰まらぬ冗談を言うつもりはない。」

三杉「………」

 釘を刺すように事実の話であると返って来て、三杉は絶句した。
 そして程なく彼の心理には狼狽が拡がっていく。
 三杉はこれからの戦いにおいてはスペルマンの守備を大いに期待していたのだ。

 スペルマンと話す機会を持ったのはついぞ3週間ほど前。
 その時に悪い雰囲気で話が終わった… いや、一方的に打ち切られたのは記憶に新しい。
 彼が何を考えていたのか分からなかったが、まさかこういう話になるとは…

三杉「あの、理由は? 彼は何故退団を?」

 当然三杉はスペルマンをどうにか引きとめられないかと考える。
 その為に、まずは彼が退団を希望した理由を知らなければならないと思うのは道理だろう。

エムスカ「情熱が見出せないそうだ。」

三杉「情熱…」

603 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/06(日) 02:05:55 ID:???
エムスカ「トッププロを目指すほどの情熱をサッカーに見出せないとの事だ。
      その程度の覚悟しかない選手が居る事は、勝つか負けるかという勝負の際に
      おいて、フロレンティア・ヴィオラを敗北に追いやるだろう…とな。」

三杉「そんな……」

 情熱がない… シンプルだが、それゆえに対案の出しようのない理由であった。
 自信がない≠竍待遇の不満≠ナあれば、幾らでも話のしようがある。
 しかし情熱がない≠ヘ、そう言った何かを乗り越える気概がない事を言っている。

エムスカ「言っておくが、契約で彼を拘束するのは不可能だ。
      元々雀の涙ほどの契約金で残って貰っている選手だからな、キミ達は。
      こちらが請求できる違約金もタカが知れているし、彼も支払う意思が
      あると既に言って来ている。」

三杉「違約金に言及しているのですか…。
    なるほど、彼も冗談のつもりはないという事ですね。」

エムスカ「そういう事になるだろうな。」


☆ひとまずどうしますか?

 A 急いで寮に戻り、引き止めを試みる
 B 彼を引き止める方法が何かないか聞く
 C 彼がいつまでヴィオラに居るのかを聞く
 D マンチェスターとのテストマッチを延期できないか聞く
 E 仲間達に経緯を報告し、スペルマンを吊るしあげる
 F 諦めて、スペルマンの前途や控え選手についての話題にシフトする
 G 諦めて、マンチェスターとのテストマッチの話題を深く言及する

2票決です、メル欄は空白で

604 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 02:07:16 ID:Virghauw
A

605 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 02:11:09 ID:UCfszVLo
引き留めはなんかこう・・・うん、三杉らしくない気がする



606 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 02:13:00 ID:hqU7S+pU
C

607 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 02:16:13 ID:???
チャンスがあるのに捨てるのか?

608 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 02:31:51 ID:???
>>607 露骨に狙うのはなんか逆効果ぽい気がする
    多分今何を言っても無駄だろうし・・・

609 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/06(日) 02:36:37 ID:???
後で揉める事のないよう言及しておきます。
スペルマンの離脱阻止は前回のカードでA〜3を引いた時点からノーチャンスです。
まあ二票決である時点でその程度の選択肢である事は暗に示されております。

それでは短くて済みませんがこれだけで終わります。
夜泣き娘を寝かしつけていますので。

610 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 03:09:52 ID:???
次のDFに期待。

611 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 04:59:32 ID:???
しばらくはDFの穴は埋まんないのを覚悟せんとな

612 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 08:08:56 ID:???
ストーリー的な意味の離脱は仕方ないかなと思うけど、戦力的な意味で減少は痛い。
ただでさえ戦力はカツカツなのに、モブ入れて正直試合で勝てる気がしない。
敵さんも穴を確実についてくるだろうし憂鬱だぜ…

613 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 08:12:42 ID:???
現実見ると穴を埋めるは今の人材では不可能
補強をかけるならチームの本来の長所のFW
フラグがあるから比較的伸ばしやすい新田のシュートフラグ

614 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 08:49:19 ID:???
この戦力でも次の試合には絶対勝てる
フォーメーションなら俺に任せろー(バリバリ

615 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 12:14:32 ID:???
またなんかものすごくあっさり消えたなあ、スペルマン。
スレ主的に扱い損ねてた?

616 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 12:39:27 ID:???
扱い損ねてはいないよ
参加者が地雷を踏み抜いちゃっただけの話

617 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 13:01:11 ID:???
メカ沢復活希望です!
スペルマン離脱の空気をふっ飛ばして欲しい

618 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 14:39:59 ID:???
メカ沢か完全モブか新加入選手か。

新加入選手だと、スペルマンより格下の選手で希望アンケとるのかな?
中山さんが離脱した時のオワイランみたいに

619 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 14:43:14 ID:???
俺が敵なら確実にメカ沢をつくね。
穴というかチームの弱点丸分かりじゃん。
クリア不能ではないというけど、正直組織力で戦うフィオで人数足りないって致命的じゃないかな?

620 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 15:13:09 ID:???
相手がモブαの能力把握してないし正直いきなり疲れるとは思わないけど・・・
控えだした試合ないし

621 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 15:24:38 ID:???
モブはずっと放置だったからネームド昇格となれば、これまで練習積んできたということになって
強化判定があると思う。

あるいは新キャラ安価か

622 :森崎名無しさん:2014/07/06(日) 17:21:17 ID:???
モブが主戦に躍り出る想定ないらしいし
これからスカウトタイムを作らないとな

623 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 13:40:02 ID:???

> C 彼がいつまでヴィオラに居るのかを聞く
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉「それで… 彼はいつここ(フィレンツェ)を発つと?」

エムスカ「既に荷物の大半は片付いているそうだ。 つまり私が承認を降ろせば明日にでも。
      チームとしての戦力低下は痛いだろうが、運営側として引き延ばせる理由がない。」

三杉「明日…。」

エムスカ「彼はこう言っていたよ。
      『長く残っていれば、チームメイトが自分を引き止めようと頭を悩ませる。
       だがそれは無駄な労でしかない、そんな事より次の試合に目を向けるべき。
       だから自分は一刻も早くチームを去りたい。』」

三杉「………」

エムスカ「私も多く人を見て来たが、彼の目は既に腹を決めた者と同じだった。」

三杉「なるほど、分かりました。」

 ここまで聞いて三杉はスペルマンの行動が惰性によるものではないと感じた。
 彼は何かぼんやりとした理由ではなく、明確な意志でヴィオラを去ろうとしているのだろう。
 その行動に迷いがありそうならば引き止める事を考えていたが、それもどうやら無意味だ。

624 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 13:50:11 ID:???

三杉「すみませんでした。 彼が去るのは僕の責任です。
    キャプテンとして気付かなければならなかった事だと思います。」

 三杉はスペルマンの退団の意を受け入れた。
 そして彼が退団を決めるまで、それを察する事が出来なかった事を謝罪した。

エムスカ「誰に相談する事無く、自分の人生を決めてしまえる人間がいる。
      それは稀な、数少ない人間と言えるだろうが…。」

三杉「スペルマンはそうだったと?」

エムスカ「違う、キミ達の全員がそうなのだ。」

三杉「僕達全員…」

 『そうかも知れない…』 三杉は驚くほど自然にそう思った。
 スペルマンが何を考えて退団を決めたのか、具体的な事は何も分からない。
 しかし彼が何らか決意の上に去るというのを理解しただけで、納得すら出来る。
 一般的な人間の反応とはちょっと言えない気がした。

 自分で何もかも決められる人間は、周囲に結果だけしか与えずに振り回す。
 小学生時代、渡伊の件… 三杉はこれまでにそうしてきた。
 相談せずに自分で決定し、若さゆえ時に説明が不足している事もあっただろう。
 それが分かるから、三杉はスペルマンの突然の退団を悪戯に取り乱さなかったのだろうか。
 すんなり受け入れられたのだろうか。

625 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 13:52:20 ID:???

三杉(訳有り同士… 同類の集まりか…)

エムスカ「我々は現状非常に脆い土台の上にあると言わざるを得ない。
      ゆえに同じ事が今後も起きる可能性は十分考えられる。」

三杉「はい。」

 エムスカは目を臥せた。
 他の選手も突然と退団を申し出る可能性。
 こうなった以上は三杉も否定できず、小さく頷いた。

エムスカ「待遇の向上について、運営側は自主的に検討したいと思う。
      我々の出来ることはその程度だ。」

三杉「チーム内のコミュニケーションについては皆で考えたいと思います。」

エムスカ「それが良いだろう、くれぐれもキャプテン一人が思い悩む事のないように。」

三杉「ありがとうございます。」


 …その後、スペルマンの急すぎる退団を伝える席がもたれた。
 直後は誰もが驚きを示したが、 スペルマンは『ごめん皆、決めた事なんだ。』と
明日にでも出ていく旨を告げると、それは自然な事のように受け入れられた。
 理由を無理に聞き出そうとする者もいなかった。
 彼を止めることは出来ないのだと、誰もが分かったのだろう。

626 :ブンナークが出会った二人はスペルマンの関係者でしたアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 13:54:56 ID:???

 その翌日、スペルマンの部屋は空になっていた。
 まるで最初から居なかったみたいにがらんどうだった。
 ヴィオラの人間は、自分達が単なる馴れ合いで此処に居るのではないと改めて知った。
 それぞれの目的を再び思い締めたことだろう。


先着で
 ★そんなスペルマンの残した物→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》 ハート+これからどうするつもりか、ちょっとだけ漏らして行った
《ハート》 2週間前からモブαを鍛えていた
《スペード、クラブ》 1週間前からモブαを鍛えていた
《JOKER》 ダイヤよりもうちっとランクアップ

627 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 13:58:46 ID:???
★そんなスペルマンの残した物→ ダイヤQ

628 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 14:05:05 ID:???
別に馴れ合いだろうとなんだろうといいけど、
単純にゲーム的不利の意味で辛いよなあ。
これがもっと戦力のあるチームならともかく。

629 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 14:35:38 ID:???
さらばスペルマン!

630 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 16:25:28 ID:???

> 《ダイヤ》 ハート+これからどうするつもりか、ちょっとだけ漏らして行った
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

〜数日後〜 <フロレンティア・ヴィオラ 練習コート>

 スペルマンが去ったことで、フロレンティア・ヴィオラは確実に戦力が低下した。
 チームの性質上、どの選手が抜けても影響は全体に波及するだろうが…
 差し当たって守備力、しかもゴール前の弱体化が最大の問題になる事は疑いなかった。

 期間を設ければ、新規に選手を入団させられる可能性はゼロではない。
 しかしプロ4部のチームに即戦力級が好き好んで入団する事は到底期待出来ない。

 すなわち三杉を含む選手たちは、ただ一人の名も知れぬ控え選手を緊急に鍛える
より他の手だてがなかった。

 彼はほんの少しボールカットが得意なだけのボランチ或いはストッパー型の選手。
 SBならば何とかという所でCBは正直厳しい…
 この辺りがヴィオラ選手の認識だった。


ブンナーク「オラアッ!!」

 バシュゥゥゥゥゥゥゥゥッ!  

アルパッツォ・モブリット(モブα)「ひ、ひえ…」 ダッ

 バキィッ!!!  

631 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 16:27:33 ID:???

 特練において、モブリットはブンナークのシュートで派手に宙を舞った。
 これは当然と言うべきで仕方ない… しかしブロックの反応自体は悪くなかった。
 スペルマンと比較すれば見劣りするが、CBの基礎の動きは出来ていた。
 DFとしての連携も、これならば仕込めるというレベルにあった。

 不思議に思った三杉がその事をモブリットへ問い質すと、意外な答えが返ってきた。

三杉「スペルマンが?」

モブリット「ええ、2週間ほど前から付きっ切りでみっちり。」

 まるで出番のなかったこの控え選手に、スペルマンが個人レッスンをつけていたという話だ。
 ブロックや空中戦、フィードなどに加え、全体的なプレーのレベルアップを促したらしい。

三杉「なるほど、スペルマンなりの引き継ぎってとこか。」

モブリット「そうだと思います。 皆さんのレベルにはまだ遠いと思いますが、
       なるべく足を引っ張らないようオレも頑張ります。」

三杉「わかった、どうにか頼むよ。」

 ※モブαの本名がアルパッツォ・モブリットであると判明。
 ※モブリットのブロックとフィジカルが1ずつ上がり、レベルが1上昇(LV39)

◎モブリット(LV39)
 突破力C ボールコントロールC 得点力C ボールカットB フィジカルB 浮き玉C

632 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 16:31:41 ID:???

 もう一つ驚いた事に、スペルマンはモブリットに今後どうするかを漏らしていた。

モブリット「何をするにしても、まずは会って話したい人が居ると言ってましたよ。」

三杉「ほう? それが誰かも聞いたのかい?」

 それを知る必要はないと思ったが、三杉は一応興味本位で尋ねてみた。

モブリット「マンチェスターの選手みたいですよ、なんでも昔馴染みだとか。」

三杉「マンチェスター? それはまた奇遇と言うべきか…
    名前だとか、どんな話をするつもりだのかは聞いたのかい?」

モブリット「いえ、そこまでは…」

三杉「ふむ、まあそうだろうね。」

 次の試合の相手であるマンチェスターの選手にスペルマンの昔馴染みが居るとは
三杉も初めて知る情報だった。
 彼はマンチェスターとのテストマッチがあると知っていて、急な退団を決めたのだろうか?
 …考えようとして三杉はすぐに取りやめた。
 今更それを考えても取り返しがつかず、また試合について頭を使うべきと思ったからだ。 

 そして三杉達選手は試合に向けて実力アップするべく励んだ。
 通常の練習の他に課題を抱えている選手も居たが、それを理由に手を抜く者はなかった。

633 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 16:35:15 ID:???

☆三杉の練習(12月度)を実施します。 

《能力値》
ド パ シ .タ カ ブ .競 高 低 .AT DT ガッツ
 70 71 68 69 72 65 67 +3 +2 +2 +1 .890

《上昇率》
普通 : ブロック
上がりにくい : ドリブル、シュート、タックル(判定+4)、競り合い
上がらない : パス、パスカット


練習したい項目を、上記ドリブル〜競り合い≠ゥら3項目選ぶ為に投票してください。
お1人様につき最大2項目を投票する事が出来、2票に達した項目から順に確定となります。
パス、パスカットについては現時点では無効票になります。

634 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 16:37:10 ID:???
能力値がズレまくってすみません m(_ _)m

635 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 16:37:29 ID:K7UTBYtc
シュート、タックル

636 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 16:46:38 ID:hVPafn4I
シュート、タックル

637 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 17:01:23 ID:g3rI7Mc6
競り合い

638 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 17:18:27 ID:???
>>634
2ch系掲示板でズレないように表などを作成する時はこのフリーウェアを使ってみてください。
私がAAを作成する時に使用しているものですが、複数行の文字の並びを合わせる時にも使えます。
DL後特に調節は不要です。

(´д`)Edit
ttp://www.gigafree.net/tool/aasupo/edit.html

並びを調節する時に特に注意する点は以下の二つです。

・行頭の半角スペースは書き込み時に消去される。
・半角スペースは連続して使用しても1つ分としてしか反映されない。

639 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 17:29:23 ID:DM6XIfYQ
ドリブル

640 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 17:32:51 ID:+tSHnzoQ
ドリブル

641 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 17:43:29 ID:???
>>638
すみません、お気遣いありがとうございます。
利用させていただきます。


スペルマンが抜けて皆さんも色々と思うところがあるでしょうし、モチベ低下もあるかもしれません。
ですが元々このスレは隠れM推奨の難度ですし、困難に立ち向かう事をお楽しみ下さい。
カンピオーネに比べればマンチェスターもハンブルグも隙のある相手です。
しっかりと戦術を押さえれば、少なくともマンチェスターは勝ち易いはずです。

642 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 17:45:29 ID:???
スペルマンがいなくなった事自体は非常に残念ですけど
敵が強いのは歓迎ですわな。倒し甲斐があるし

643 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 17:52:34 ID:???

> (やや難)、タックル(やや難)、競り合い(普通)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★三杉のドリブル練習(! dice + ! dice)≧10で1上昇★
 ★三杉のシュート練習(! dice + ! dice)≧10で1上昇★
 ★三杉のタックル練習(! dice + ! dice)+(前回失敗分+4)≧10で1上昇★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【備考】
 上昇率やや上がり難い*「満の項目は6ゾロで2段階上昇。
 上がらなかった場合、各合計値の1/2(端数切り捨て)を次回該練習に加算。

644 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 17:55:21 ID:???
★三杉のドリブル練習( 55 )≧10で1上昇★

645 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 17:56:44 ID:???
★三杉のシュート練習( 15 )≧10で1上昇★

646 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 18:00:47 ID:???
★三杉のタックル練習( 35 )+(前回失敗分+4)≧10で1上昇★

647 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 18:01:33 ID:???
ドリブル上がっただけで儲けもの

648 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 18:31:28 ID:???

 ドリブル練習( 10 )≧10で1上昇 → 成功(ドリブル値71)※二次成長限界
 シュート練習( 6 )≧10で1上昇 → 失敗(次回判定+3)
 タックル練習( 8 )+(前回失敗分+4)≧10で1上昇 → 成功(タックル値70)※二次成長限界
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※ 三杉の成長状態が以下のようになりました。

《能力値》
 ド  パ  シ   タ  カ  ブ   競  高/低 
71  71  68  70  72  65  67   3/2

《上昇率》
普通 : ブロック
上がりにくい : シュート(判定+3)、競り合い
上がらない : ドリブル、パス、タックル、パスカット


649 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 18:33:59 ID:???

☆続いて選手達の練習判定を実施します。限界到達選手はDFの練習補助に回っています。

先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★新田の練習(! dice + ! dice)+14 ≧ 18でLVアップ
  オジオの練習(! dice + ! dice)+11 ≧ 14でLVアップ★
 ★レントゥルスの練習(! dice + ! dice)≧18でLVアップ
  ダラピッコラの練習(! dice + ! dice)+ミハ(! dice)≧14でLVアップ★
 ★オワイランの練習(! dice + ! dice)+ミハ(! dice)≧18でLVアップ
  ミュラーの練習(! dice + ! dice)+ブン(! dice)≧14でLVアップ
  モブリットの練習(! dice + ! dice)+ブン(! dice)≧18でLVアップ★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【備考】
 合計値は積算され、目標値に達しない場合も次回練習に繰り越し。
 LVアップしたい場合、足が出た分は破棄。
 6ゾロが出た場合は微妙にイベント。(ブンミハも)

650 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 18:34:42 ID:???
★新田の練習( 14 )+14 ≧ 18でLVアップ
  オジオの練習( 33 )+11 ≧ 14でLVアップ★

651 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 18:36:42 ID:???
★レントゥルスの練習( 41 )≧18でLVアップ
  ダラピッコラの練習( 65 )+ミハ( 2 )≧14でLVアップ★

652 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 18:42:30 ID:???
次の試合はブロリーとロブソンを如何にかいくぐるかだから
三杉がキープしてFWにスルーパスの展開も予想されるし
ドリブルが上がってくれたのはありがたい。

653 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 18:42:45 ID:???
本日はここまでです、あじゃじゃした。
次回は練習と各人の様子から、その後はマンUの情報にも触れたいです。
でも多忙なのでそこまでに一週間かかりそうな予感…

654 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 18:42:59 ID:???
 ★オワイランの練習( 45 )+ミハ( 1 )≧18でLVアップ
  ミュラーの練習( 54 )+ブン( 2 )≧14でLVアップ
  モブリットの練習( 25 )+ブン( 3 )≧18でLVアップ★

655 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 18:44:59 ID:???
ロブソンのプレイスタイルとパワーからロングフィード技あるかも

656 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 21:02:26 ID:???
難易度が高いのも、敵が強くなるのも、アナカンさんのバランス感覚信用してるからなんの問題もないんだけどさ。
もとから戦力ギリギリで、そのなかで愛着を持って接してきたキャラが
(選択ミスとヒキのせいとはいえあっさりと)抜けるのはやっぱり堪えるよ。

657 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 21:07:31 ID:???
その辺は今の三杉とヴィオラの立ち位置がすごく曖昧なのが原因かな
Wトーナメント出場への道筋は不明瞭(ようやく一筋の光が見えたっぽいけどそれでも)で
現在のヴィオラの実力もWトーナメント出場勢の中でどの位なのかも良く分からない……
カンピオーネと戦った時より更に戦力激減しているけど勝てるのか?と。

658 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 21:22:19 ID:???
モブリットの名前から連想されるのは

カカロットォオオオオオオーーーーーーー!
カグロットォオオオオオオーーーーーーー!
モブリットォオオオオオオーーーーーーー!

よし、次の試合のブロリーンの標的決定だな(強引w)

659 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 21:26:21 ID:???
>>657
あー。そうかもしれない。ヴィジョンが見えないのは人を不安にさせるよね。
荒れたスレ(ここは荒れてないけど)もそういうの多かった気がする。
そうすると、あとはもうアナカンさんを信じるだけか。

660 :森崎名無しさん:2014/07/07(月) 21:48:47 ID:???
それでもアルパッツォなら……アルパッツォならなんとしてくれる……
いざとなったら鉄製の被り物を装備してでも…!!

661 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/07(月) 23:58:28 ID:???
例えばWトーナメント出場の道筋について、今の段階で全部知りたいですか?
私は納得出来るだけの材料を揃えているつもりです。(言っても最初からトンデモストーリーではありますが)
先を予測したりして頂く事も楽しみのうちと思い、このような構成にしました。
しかし展開があまりに不安という事でしたら、その辺りのネタばらしも可能な範囲でしますよ。
時事的に現段階で物語内で語るのは不可能なので、箇条書きにするしかありませんが。

662 :657:2014/07/08(火) 00:02:08 ID:???
や、知りたい訳ではないです。
不安ではありますが、ゲームとして詰んでいるとは思っておりませんので。

663 :659:2014/07/08(火) 00:06:00 ID:???
教えていただけるなら、ストーリー面より戦力面を伺いたいです。
この第二部の間にスペルマンの復帰、あるいは新戦力の参加があるのかないのかだけでも。

664 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 00:07:59 ID:???
試合の出場云々よりも、これからまた離脱者が出ないか不安な方が大きいと思います。

665 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 00:10:50 ID:???
俺はこのスリリングな雰囲気が面白いと思うしいらないかな
>>664 あるよ、なんかそんな感じのことが書いてあった

666 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 00:12:46 ID:???
楽しみが減るしネタバレ勘弁

667 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/08(火) 00:14:10 ID:???
それでは659さんへの回答を致します。
一応行を開けますね。











・スペルマンのヴィオラ復帰はありません
・二部中の新戦力参加予定はありまぁす
・マンチェスター戦はモブに頑張ってもらうしかないです

668 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 00:15:33 ID:???
おkおk覚悟を決めてマンU戦だ。

669 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 00:17:02 ID:???
なにィ!?最初から新戦力が来ることになってたのか!

670 :659:2014/07/08(火) 00:47:54 ID:???
了解しました。
……うーん、個人的にスペルマンの気持ちがよくわかるので非常に勿体無く思うけど、まあしょうがないか。
新戦力が魅力的なキャラであることを願うばかりです。

671 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 13:09:22 ID:???

 新田の練習( 1 + 4 )+14 ≧ 18 → LVアップ
 オジオの練習( 3 + 3 )+11 ≧ 14 → LVアップ
 レントゥルスの練習( 4 + 1 )≧18 → Expキープ
 ダラピッコラの練習( 6 + 5 )+ミハ( 2 )≧14 → Expキープ
 オワイランの練習( 4 + 5 )+ミハ( 1 )≧18 → Expキープ
 ミュラーの練習( 5 + 4 )+ブン( 2 )≧14 → Expキープ
 モブリットの練習( 2 + 5 )+ブン( 3 )≧18 → Expキープ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 練習の成果は総じて悪くなかった。
 スペルマンの離脱による守備力低下を補うべく、各人それぞれが意識したのだろう。

 三杉はキープ力とボール奪取技術に磨きを入れ、ポゼッションの向上で守備負担を減らす事を考えた。
 前線の新田はゴールを増やす事が直接の対策になると考えたし、またオジオも軽い守備の改善やチャ
ンスメーカーとして幅を広げるべく苦心をしていたようだ。
 守備陣はモブリットへディフェンス連携を仕込むのが最優先となった為、個人のスキル向上は残念ながら
薄くなってしまった。

 その中で意外な選手が良好なパフォーマンスを披露する。

ミハエル(・・・・・・!) タンッ

ダラピッコラ「なに!?」

ミハエル(今ひとつですね) フワ…

オワイラン(お、追えない…!)

672 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 13:11:09 ID:???

 ドリブルで切り込まれた場合のアタックとフォローの決め事を確認する練習だった。
 ダラピッコラが相手の仕掛ける鼻先を制し、奪えなかった場合にオワイランが第二の矢を放って
攻撃を断ち切るというルールであり、大体においてこれが上手く機能してきた。
 しかしミハエルは華麗なステップをもち、2人を易々と突破してみせるのだ。
 ダラピッコラは調子がすこぶる良く、またオワイランもそれに準ずるパフォーマンスを自覚して
いたため、こうも簡単に突破を許してしまうと流石に自信が薄れてしまう。

 これを見て三杉もやむなくミハエルへ耳打ちする。

三杉「ミハエル、絶好調なようだね?」

ミハエル「え?」

三杉「頼もしいとは思うけど、今回は守備練習のサポートだろ。
    彼らの自信を奪い過ぎないよう、適度な調整を頼むよ。」

ミハエル「はぁ。 まあいいでしょう。」

 こっそりとフォローを入れた甲斐もあったのか、その後は順調に回った。
 ダラピッコラとオワイランはそれぞれに課題を見出し、それを一つ解決しては次の課題を取り組み、
ダラピッコラに至ってはブレイクスルーの一歩手前まで来ていた。

673 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 13:13:14 ID:???


☆“ヒロイン”青葉弥生のインフォメーション☆

弥生「みんな、レベルアップよ。」

・ラムカーネ(LV38→LV39)

弥生「…以上の方がレベルアップしました、以降の活躍に期待して下さい。」



674 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 13:14:40 ID:???

<イベント発生>

新田「もう1本…」ゼェゼェ

 フィジカルや基礎的なテクニックを磨き上げた新田は、最後にもう一つブレイクスルーが欲しかった。
 シュート力は確かに上がっているが、一流GKからゴールを奪うにはまだ足りないと思っていたのだ。

 ジノ・ヘルナンデスからは貴重な1点を取ったが、それはねじ込みでだった。
 ピーター・シューマッハからはゴールを奪えなかった。
 そして先のバルサ戦、敵GKはパワーに抜群に強いタイプだった。
 ブンナークに相性の悪い相手、ならば当然自分が得点を稼がなければならない。
 しかし実際には終盤にダメ押しの3点目をようやく決めただけに留まった。

新田(先制点、勝ち越し点… 試合を決める重要なゴールをどちらも取れなかった。
    今のままじゃダメなんだ。 俺は満足したら成長が止まるタイプ。)

 だからこそ新田はコーチの助力の下、新たな武器を創造していた。
 発想についてはおぼろげながら持っていたので、それを如何に肉付けるかが肝だった。

シーザー「掴めて来たか?」

新田「そうですね… なんとなくですけど…」 ゼェゼェ

シーザー「Lesson2で言った伝えた通り、筋肉には悟られるな。
      その動作にお前の蹴り足は本能的に反応する。
      それは無駄な硬直を生み、折角得られた筈の仕事量を損失させる。」

新田「引き絞っている事を忘れろ、でしたよね。」

675 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 13:16:25 ID:???

シーザー「そう、武器は蹴り足≠サの物ではなく相乗で得られるエネルギーだ。
      シュートは足だけで撃っているのではない事を忘れるな。」

新田(相変わらず独特な物言いだなあ… 説明されれば分かるけど。)

 内心苦笑しながら、新田はコーチの助言に従って練習を続けた。

 シュートを放つのは蹴り足だけじゃない。
 頭から爪先まで、全ての筋肉と関節は連動してエネルギーを生み出しているのだ。
 剛性、柔軟性、そして回転力… 生まれ持ったパワーのない新田は、これら全てを
総動員させなければ二流以下のシュートしか撃てない。

 新田はそれを自覚し、なお腐る事も無く上のレベルを目指している。
 自分の弱さを知っているがゆえに新田は強かった。
 だからこそ三杉もシーザーも彼に助言を与え続けるのだろう。

シーザー(この調子ならじきに完成するだろう。 そうしたら次は回転だ。
      こいつならばきっと回転を武器にすることが出来るだろう。)

 ※二次限界到達ボーナス、新田がフラグBを消費して新シュート技を覚えます。
  次回試合から、該当するシチュエーションにて選択肢が現れます。 

676 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 13:18:17 ID:???

[自由行動 …は課題のため取れません]

先着で
 ★三杉以外の事→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《Joker》 ???
《K》 オワイラン「ようやく居場所が掴めました。」
《Q》 ダラピッコラ「あと一歩… あと一歩なんだ。」
《J》 ミュラー「スペルマンの穴は私が埋めなくてはならない」
《10》 レントゥルス「ヴェ〜… 少しは守備の精度を上げたいなあ」
《7〜9》 ミハエル「うん?」
《4〜6》 オジオ「よしよし、順調だね」
《2〜3》 新田「特訓で忙しいからイベントなんてないです」
《A》 ブンナーク「はぁ…」 ラムカーネ「…」バリバリ モブリット「やめて!」

677 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 13:20:36 ID:???
 ★三杉以外の事→ クラブ6

678 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 13:23:09 ID:???
Aの中身www

679 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 13:48:47 ID:???
ねるねるねるねをこねこねしてたのってスペルマンだっけ?あの頃が懐かしいすなぁ
もう一回読み返して、次はいい対応ができるように備えなければ

680 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 17:24:20 ID:???

> 《6》 オジオ「よしよし、順調だね」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

<フィレンツェ/スタディオ・アルテミオ・フランキ >

花「行け行けえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 ワアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアッ!

チャーリー「さあセリエC2第15節 フロレンティア・ヴィオラ vs トラーパニ・カルチョ!
        後半戦もいよいよ大詰めを迎えております!
        ホームのヴィオラが1点リードでまもなくアディショナルタイムに突入〜!」 


オジオ「よしよし、順調だね。」

半沢「どうやらこのまま終われそうだな。」

花「ああん、もう! ボール取ったのに何で攻めないのよ!?」

半沢「残りは4分。 これ以上は追加点を狙うより、時間を稼いだ方が良い。」

花「えぇー、だって1点取られたら同点じゃん。 最後まで安心できないんじゃない?」

オジオ「ハナさん見て下さい、ああ言う明から様な時間稼ぎのポーズを敵にやられたらどう思います?」

681 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/09(水) 17:26:09 ID:???

花「え、そりゃあムカつくでしょ!」

オジオ「そうです、相手は同点にしたいのに時間を稼がれてイライラが募りますよね。
     しかも残り少ないアディショナルタイムは刻一刻と失われ、焦りもピークに達します。
     そんな状態だといつも通りのプレーは出来なくなって、ゴールを奪うどころじゃない。」

半沢「時間を稼ぐ事で相手を心理的に追い詰めるという事だね?」

オジオ「そうです。 こういう時、相手にとっては攻めてくれた方が逆に嬉しい。
     守りきれれば確実に攻撃権が得られる、同点のチャンスが得られる。
     それが分かっていれば、最後まで冷静にプレーするのはそう難しくない。」

花「ふーん。」

オジオ「ほら、そう言ってる間にもう時間ですよ。」


ピッ ピッ ピイィィィィィィィィィィイッ!

チャーリー「トラパーニ、最後までボールを奪えずここで試合終了!
       ホームのフロレンティア・ヴィオラがまたも優勝候補の一角を下しました!」

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