キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/05(土) 22:58:03 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1401718440/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

とうとう始まった全幻想郷選抜大会、予選リーグ第1戦目は雑魚妖怪チーム戦!
中心人物であるMF・風見幽香の突破力に、CB・レティ・ホワイトロックの守備力は確かに一流だが、
鈴仙達永遠亭ルナティックスも負けてはおらず、チーム力で試合を支配し、前半25分を過ぎて2−0のリード。
そしてレティのパスを、メディスンの執拗なマークを潜り抜けた我らが鈴仙は今、3点目の奪取に向けて次の行動を模索中。
何時に無く楽勝ムードの展開だが、試合には暗雲が立ち込めており……?
そして、姿を消した永琳は今……?

83 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 22:17:49 ID:???

とにもかくにも、幽香の感情は理不尽な怒りで満ち溢れていた。
ぶっちゃけ、今まではそんなに怒っては無かったのだが、
何故か突然と、ふつふつと世の中に対する怒りが湧いてきたのである。

幽香「(やはり、このままではダメね……。
レティやリグル達の顔に免じて、大人しくプレーしてあげてたけど。
やっぱり、そろそろ「本来の目的」に向けて動き出すべきね……フフフ)」

       ――この世の中は、腐ってる。 だから……

リグル「幽香ー? 早くキックオフしないと、点差を詰められないよー?」

幽香「(……とはいえ、バレたらマズいから。変身は後半戦からにしないとね)
……おっと、そうだったわね」

――リグルの無垢な、尚も勝利を信じて疑わない声に、幽香は思考を一旦止める。
色々と大人気ない面が多々ある幽香だったが、
これでもリグルやルーミア、メディスン達に対しては、自分が保護者であるという自負を持っていた。
(そして大方の事は大体レティが裏でやっていた)
だからこそ、幽香は残り少ない理性を保って自分にこう念ずる。
駄目だ。まだ怒るな……KOORUになれ、風見幽香……!!

84 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 22:19:12 ID:???
幽香「…………」プルプルプルプル・・・

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!

メディスン「めっちゃ怒ってるし、幽香……」

レティ「――プルプルしてるだけなのに、それだけでこの妖気だなんて。
軽く私が出せる一生分の妖気を凌駕してるわね……」

わかさぎ姫「」(←泡吹いて失神してる)

実況「あああ〜〜〜っと! 幽香選手、地面を震わせて怒りをモロに表現しています!
やはりプライドの高い彼女の事です、自分が付いていながら、この局面を招いてしまった事に対して、
相当怒っているのでしょう〜〜〜!!」

観客「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「し、死ぬー!? 殺されるー!?」
「ここだな……祭りの会場は……」「ヒャッハー! 汚物は陵辱だー!」「へ、ヘンな観客が増えたッ!?」

幽香「(おかしいわね……私としては冷静なつもりなのに。
どうして私が怒り心頭だって事が分かったのかしらァ……!?
まるで心を読まれてるみたい――ハッ、まさかこれもサトリ妖怪……に髪の毛の色が似ている鈴仙の陰謀!?
……ムグググ、もう許せるわオイ!!)」

鈴仙「(なんか、急に世紀末になって来たわね。 そして理不尽な怒りを向けられたような気がする……!?)」

幽香「(もう許さないからなァ……)」(豹変)

幽香がキッ、と鈴仙を睨みつけたような気がした。
多分気のせいだった……と、鈴仙は現実から逃避することにした。

*……幽香の怒りゲージが、強制的に99になりました。
*狂気的存在の接近により、鈴仙の狂気度が僅かに上がりました。12→13

85 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 22:21:02 ID:???
――ピィイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「さあ! とうとう前半戦最後になるであろうキックオフの笛が鳴らされました!
ボールは先程と同様、幽香選手がキープ!
怒りを溜めながらも、ここはあくまで冷静沈着に好機を伺います! そして〜!?」

幽香「――ここよォ!」

グワアアッ……バシュウウウッ!!

実況「幽香選手、振りかぶって前のFW3人組にロングパス!
再び伝家の宝刀・フラワーパスを放ちました〜〜〜〜!!」

パスカル「くそっ、大人しく後半に縺れ込ませてはくれないか!」

てゐ「いちお〜カットに向かおうっと」

ウサギB「(鈴仙さまがカットに来て下されば、コースも随分と狭まるけど……。
それでも、焼け石に水だろうなぁ……)」

鈴仙「(――前半も終了間際。 私がパスカットに来ても、
幽香さんの発する強烈な波長の前では、撹乱の役にも立たないから……。
私はフォローに備えて動かない方が良いかしらね?
少なくとも、カウンターに行ける時間までは残ってなさそうだし。 ここは…………!)」

A:――パスカットに向かう!(鈴仙のパスカット:47)
B:フォローに備えて動かない!
C:後半に備えて眠る!
D:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:360/880
先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

86 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:22:30 ID:Lv7diCUA
B

87 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:22:33 ID:63TGyS9U


88 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:27:17 ID:7bxW0Hd2


89 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:29:05 ID:V/RRmKiQ


90 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:29:05 ID:0WAVhc3g
B

91 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:34:30 ID:???
そうか、99だから自分で突っ込んでこないのか
・・・向日葵→太陽・・・怒りのパワーで変身・・・あっ(察し)

92 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 22:34:43 ID:???
B:フォローに備えて動かない!

鈴仙「(いや……ここで私が動くのは得策ではないわね。 フォローに備えましょ)」

パスカル「くそっ! ここで止めれば前半は終わりなんだ! 止めてみせる!」

ウサギB「微力ながら、私も手伝います!」

てゐ「私もいるよ〜!」

バッ! バッ、バッ!!

実況「パスカル選手、ウサギB選手、てゐ選手の三人がパスカットに向かいました〜!!」

先着2名様で、

★幽香→フラワーパス 54 (! card)(! dice + ! dice)=
★てゐ→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 パスカル→パスカット 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ウサギB→パスカット 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ルーミア、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(リグルがフォロー)(ミスティアがフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。前半終了!

【補足・補正・備考】
てゐのマークがダイヤの時、「フラスターエスケープ(+3)」が発動します。

93 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:37:15 ID:???
★幽香→フラワーパス 54 ( スペード7 )( 3 + 4 )=

94 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:37:37 ID:???
★幽香→フラワーパス 54 ( ダイヤ6 )( 1 + 2 )=

95 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:37:39 ID:???
★てゐ→パスカット 47 ( ダイヤ4 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=
 パスカル→パスカット 48 ( スペード10 )( 3 + 1 )+(人数補正+1)=
 ウサギB→パスカット 44 ( ハート9 )( 2 + 3 )+(人数補正+1)=★

96 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:38:55 ID:???
センタリングでスルーか

97 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 22:48:16 ID:???
★幽香→フラワーパス 54 ( スペード7 )( 3 + 4 )=64
★てゐ→パスカット 47 ( ダイヤ4 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)+(フラスターエスケープ+3)=58
 パスカル→パスカット 48 ( スペード10 )( 3 + 1 )+(人数補正+1)=53
 ウサギB→パスカット 44 ( ハート9 )( 2 + 3 )+(人数補正+1)=50★
≧2→ルーミア、パスキャッチ。

ギュウウッ……!

てゐ「え〜いっ、フラスターエスケープ! ……でも、全然届かないッ!?」

パスカル「(――やはり、素通しか! エイリンさんが居れば……!)」

ウサギB「微力すぎるよ……私ッ!」

実況「ああ〜! 幽香選手のパスにカットに向かう3人でしたが……その全員が届かない!
ボールはみすみす、FW三羽烏が一、漆黒の宵闇妖怪・ルーミア選手がキャッチしました!」

ルーミア「さ〜て、ちょっと進ませてもらうよ〜」

タッ…!

実況「ルーミア選手、ここで大きく左サイドにはけて、妹紅選手のタックルから逃れます!
しかし左サイドには……!!」

ウサギC「はっはぁ〜! そんな手負いでこのタックル酋長たる私に勝負をのぞんだ事はほめてやるぞ〜!」

タッ、ズッザアアアアアッ!!

実況「先程もルーミア選手のドリブルを見事なタックルで封殺した、
ウサギC選手が上がっています! 持ち前のマイペースさでウサギC選手、ルーミア選手を圧倒出来るか〜!?」

98 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 22:50:31 ID:???
ルーミア「できるのか〜?(……う〜ん、実力相応だったら私が勝てるけど……イヤな予感がするなぁ〜)」

ウサギC「はっはぁ〜! このわたしのじしょには、「できない」の文字は無いのだ〜〜!」

先着2名様で、

★ルーミア→ドリブル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(軽傷治療済-1)=★
★ウサギC→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ルーミア、ドリブル突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(リグルがフォロー)(妹紅がフォロー)(佳歩がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
特に無し。

99 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:51:24 ID:???
★ルーミア→ドリブル 46 ( クラブK )( 2 + 3 )+(軽傷治療済-1)=★

100 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:52:02 ID:???
★ウサギC→タックル 43 ( クラブK )( 3 + 4 )=★

101 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 22:58:40 ID:???
殺ったぜ。

102 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 23:01:47 ID:???
★ルーミア→ドリブル 46 ( クラブK )( 2 + 3 )+(軽傷治療済-1)=50★
★ウサギC→タックル 43 ( クラブK )( 3 + 4 )=50★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。 ……の筈がウサギCの反則!?

ウサギC「食らえ〜っ!」

ルーミア「あっ(この距離感は……)」

ズザアアアアアアッ! ガギッ!
――ピィイイイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「ああ〜っと! ウサギC選手、元気なタックルでルーミア選手に向かいましたが、
しかし元気が良過ぎたようです!
ウサギC選手、ボールを弾いただけでは飽きたらずにルーミア選手の左脚を削ってしまいます!
これには審判も笛を鳴らしました〜!」

ウサギC「ふぇ? わたしのタックル酋長伝説は〜?」

状況をイマイチ呑み込めてないウサギCに、審判が向かっていく。そして――。

先着1名様で、

★ウサギCの運命→! card★

と書き込んでください。カードのマークや数値で結果が分岐します。

J〜K→お咎め無し
7〜10→注意!
4〜6→厳重注意!
A〜3→イエローカード!
クラブA→その時、ルーミアのリボンがポロリと外れ……!?(ウサギCはおとがめなし)
JOKER→イベント発生

103 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 23:02:28 ID:???
★ウサギCの運命→ ハートA

104 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 23:04:18 ID:???
メインじゃなくてよかった、と考えよう
多分これでアレがプッツンくるけど

105 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 23:28:00 ID:???
★ウサギCの運命→ ハートA ★
A〜3→イエローカード!

ピッ。

ウサギC「……? 何そのカード? いんすたんと?」

実況「おっと! 審判はここでウサギC選手にイエローカードを付きだした〜!
前半も間もなくロスタイムという所で、ルナティックスはフリーキックに加えてイエローを貰ってしまいました!
ここは少し厳しいです!!」

ウサギC「そ、そんなァ!? 私は悪くねェ! せんせいがやれって言ったんだ! なあそうだろ、Bちゃん!?」

ウサギB「はいはい……(先生って誰だろう……?)」

慧音「ちなみに、私は何も言ってないぞ」

――前半は間もなく30分。すなわち、ロスタイムに入りかけた所で……このフリーキック。
恐らくはセンタリングに向かおうとしていたルーミアは、見かけにそぐわぬ俊敏な動きでバイタルエリア付近にまで
肉薄していた事からすると――GKまでの距離は、30メートルもない。
風見幽香のシュートならば……今の輝夜のセーブ力であればやや幽香が不利であるが、充分にゴールを狙い得る。

鈴仙「――皆、次はきっと幽香さんが来るわ! PAを全力で固めて!」

妹紅「了解よ、鈴仙!」

ウサギE「(私の顔面ブロック。 風見幽香には通用するのかしら……?)」

輝夜「(ま、えーりんがいるから大丈夫でしょ)」

106 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 23:29:27 ID:???
――また逆に言えば、この状況でも尚、輝夜の全力を凌駕し得るシュートを持つ選手は幽香しかいない。
そのため、鈴仙達ルナティックスが取る対策も簡単だった。
鈴仙はDF陣に簡単に指示を出し、兎に角幽香への警戒を怠らぬよう注意を促す。
――しかし。

幽香「(おのれルナティックス……! あんないたいけな子を反則に使うだなんて……!
これは私の怒りが有頂天になったわね……!)」

幽香の怒りというか陵辱欲求とかいうか、
なんか良く分からない欲求不満も、ルーミアの痛々しい反則を目にした時、同時に限界を迎えていた。
むしろさっきの鈴仙の玉兎スルーでとっくに限界を迎えていたものを、3分間程度我慢する事が出来たのだから、
これまでが奇跡と言っても良かったのだが。

幽香「(この世界は……腐ってる。 だからこの私が――陵辱してやる!!)」

風見幽香は、改めて『世界陵辱』の野望に向けて――一歩を踏み出した。

*ウサギCがイエローカードを貰いました。
*ルーミアが受けた反則を見て、幽香が義憤に駆られました。怒りゲージが上昇します。99→100
*幽香の怒りゲージが100を超えたので、イベントが発生します。

107 :森崎名無しさん:2014/07/08(火) 23:31:56 ID:???
怒りが有頂天!?
でもまぁそこまでバランス崩壊するようなことはないだろうし平気だろう
これで強制一点とかさすがにアレだろうし

108 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 23:32:39 ID:???
…と、いったところで中途半端ですが、今日の更新はここまでにさせて頂きます。
思ったよりは更新出来なかったですが、その分明日の向日葵仮面登場を気合い入れて書きたいですね(笑)

>>101
殺られましたね…
>>104
1ポイントなので、案外さっくり増えますね。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

109 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 23:39:01 ID:???
>>107
仰々しく書き過ぎてハードル上げちゃったかもですが、
ホントの所はモードチェンジが主だったりします。
なのでどっちの形態の方が強いか……と言われると微妙ですね。
自重しない分、ちょっとは強くなりますが。

110 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 00:44:08 ID:???
乙です。とうとう風見幽香アルティメット(サディスティッククリーチャ)フォームがきたか

ここは逆に鬱憤晴らさせて、ハーフ間に聖なる泉を復活させた方が良いんじゃないかな?
ガス抜きさせないと鈴仙の耳がバラバラにされそうだ

111 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 00:48:29 ID:???
>>110 なんかたい焼きやいてそうな名前だね
仮面ライダーユウカ アルティメットフォーム

112 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:17:08 ID:???
こんばんは、今日も更新していきます。
>>110
乙ありがとうございます。
ゆうかりんはまだ二回変身を残しているとかいなかったりとかします。
>>111
幽香「ライダー陵辱!」

113 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:18:29 ID:???
リグル「さあ幽香、フリーキックだよ! ここは絶対決めようね……って、あれッ、幽香!?」

幽香「はぁ、はぁ……。 ごめんねリグル、皆。
薄幸の美少女特有の持病の、貧血とシャクと虫歯と腰痛と不眠症と花粉症と水虫が出ちゃったみたいで……」

実況「ああ〜っと、フリーキックを前にしてどうやらアクシデントです!
幽香選手が特に何もしていないのに痛々しげにフィールドに倒れる〜! その唐突さ、まるで演技のようです!」

――まっさきに異変に気付いたのは、リグルとルーミア、そしてミスティア。前衛のFW三人組だった。
実況のアナウンスが流れるなか、彼女達は慌てて幽香の下へ駆け寄っていく。

リグル「う、うええっ……!? 何だか良く分かんないけど大変そう……! 死なないで、幽香!?」

ミスティア「(病気に)まけないで〜も〜う〜すこし〜〜♪」

ルーミア「そーなのかー」

疑う事を知らない子どもなリグルに、歌う事以外特に何も考えていないミスティア。
そして暢気にたゆたうルーミアは、幽香が怒っている事についてもあまり認識していない程鈍く。
現に、100人中1000人が演技と見破れるレベルである、
幽香のわざとらしい儚い少女アピールに見事に引っかかっている。
……面白半分で、わざと引っかかったフリをしているような者もいるが。

ルーミア「(…………)それは大変だねー。 もう交代しちゃった方が良いんじゃないの〜?」

幽香の内心を知ってか知らずか、しれっと幽香の望むように場を誘導するルーミア。
今の幽香に必要なのは、変身の為の僅かな時間だった。

幽香「そうね、そうさせて貰うわ……(ハーフタイムと違ってあんまり時間がないから、急いで着替えなきゃ!)」

シュバッ! シュバババッ! タタタタタタッ!

114 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:20:03 ID:???
実況「あっと、幽香選手! やはりここは退場のようです!
フィールドからロッカールームまでの50メートルをわずか3秒で駆け抜けていきました!」

リグル「――す、凄い俊敏な動きで退場しちゃった……。 きっと、一刻も早く治療を受けたかったんだろうなぁ」

ミスティア「腰痛なのに、あんなキビキビ動けるなんて凄いなぁ〜♪」

リグル「――! で……でも!? 私達マズイよ! ここで幽香が居なくなるなんて!?
私たち、また負けちゃうの……?」

そして、幽香が元気よく退場した後に残されたリグルは、3点差の局面でのキープレーヤーである幽香の退場が、
試合にどれほどの影響を与えるかに思い至り絶望する。
幽香の高い支配力が無ければ、雑魚妖怪チームはまず得点チャンスにすら及ばないし、
幽香の高い決定力が無ければ、雑魚妖怪チームはここぞの好機で点差を縮められない。
半泣きになりそうなリグルに……ルーミアがふよふよ近づく。
彼女は、小さくこう言ってリグルを慰める。

ルーミア「大丈夫だよ、リグル〜。 幽香が言ってたじゃん。
……『このチームは、陵辱請負人・クラブAにより守られている……』ってね」

リグル「陵辱請負人・クラブA……!(そういえば、ルーミアが前教えてくれてた!
りょーじょく、っていうのは「超強い」って意味なんだよね!?)」

――「超強い請負人」の姿を夢想しながら、リグルの表情は前の明るさを取り戻していた。

115 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:21:43 ID:???

鈴仙「(嘘……!? 幽香さんがここで退場!? 絶対何かありそうでイヤなんだけど……)」

てゐ「まだ死にたくないのになぁ〜」

パスカル「(凡人の俺でも分かる。 これから、ロクでもない事が起きると……)」

輝夜「あっ(察し)ふーん……」(←冷や汗ダラダラ)

そして、風見幽香の退場は、ルナティックスにも少なからず驚愕を齎していた。
チームの誰もが、まだまだ体力も気合いも有り余る幽香がこのまま素直に退場するとは思っていない。
あんな生き生きとした清々しい表情で退場していく選手、普通はそう居ないからだ。

慧音「参った。 教育上宜しくなさそうだ……」

妹紅「慧音は心配しないで。 アイツが慧音やウサギ達に危害を加えるようだったら、
私が削って撃ち落とすから(※輝夜はもちろん例外)」

――予感がしていた。敵のロッカールームから溢れだす、禍々しいまでの自重しない妖気。
きっと、これからの戦いは色んな意味で酷い物になるだろう。
ルナティックスのメンバーが、そう覚悟を決めていた時。 

アナウンス「えー、選手の交代をお知らせします……」

メディスン「……来た」

116 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:22:57 ID:???
♪デッテッテー デッテッテー デッテッテー デッテッテー (←コインブラ君出場のテーマ)

アナウンス「せんしゅのこうたいを おしらせします ザコようかい・リベリオくん(※)にかわりまして…」
        (※雑魚妖怪Iの本名。 某ブラジル代表選手との関連は不明)

アナウンス「―――なぞの ひまわりかめんくん」

謎の向日葵仮面「ここね……祭りの会場は……」

アナウンス「――せばんごう 10」

……雑魚妖怪チームのロッカールームから、なんかでた。

謎の向日葵仮面「ククク……私の友人である風見幽香という儚げで日傘よりも重い物を持った事がないとされ、
更にはおしとやかで物静かで貞淑でたおやかでかわいくて儚げで陵辱とかいう言葉も知らないほどに純粋無垢で
儚げでおしとやかでかわいくておしとやかな儚げでおしとやかな少女の助けに応じて、登場したわァ……」

佳歩「こ、こわい……」

ウサギB「(一体どれだけおしとやかで儚げをアピールしたいんだろう……!?
ミエミエの自己アピール過ぎて怖いよぉ……!?)」

ウサギC「ってか、あれど〜みてもゆうk……ムグッ!?」

ウサギE「それ以上いけない、Cちゃん!?」ガシッ、ギチギチ……

ウサギD「で、でも!? だからと言ってアームロックはやり過ぎだよEちゃん!?」

117 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:26:56 ID:???
――雑魚妖怪チームの助っ人として呼ばれたらしい、I番を冠する選手は、
大きな向日葵をあしらった仮面により、表情を大きく隠されている。
赤茶けたチェックのベストにスカート、白いワイシャツ、山吹色のボウタイをしたその少女は、
丁度肩まで伸ばした緑髪を揺らしながら宣言する。

謎の向日葵仮面「とりあえず、次のフリーキック。 私が蹴るわァ……!」

実況「あ……あ〜っと! ここで登場し、そのままキッカーとなったのは……謎の向日葵仮面選手です!!
フリーランスで幻想郷の雑魚チームを凌辱してきたという、最強の陵辱請負人が、
何故か唐突に! 何の伏線も無く! この雑魚妖怪チームへと降臨してきました〜〜〜〜!!」

観客「キャアアアアアアアアアアアアアア!!」「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
「イヤー!?」「ゆう…謎の向日葵仮面だ!?」「殺されるー!?」「ヒャッハー陵辱だー!」「殺せー!」
「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「こいつら、冷静だな……」

観客の様子は、アンチ謎の向日葵仮面と謎の向日葵仮面信者。
そして何時も通りのカグヤファンとの三極化がされていた。
ちなみにこの信者、謎の向日葵仮面の登場に合わせてスタジアムに入場してきた
モヒカン頭やスキンヘッドの人間や妖怪達が主である。

遠くで雷鳴響き、今にも降り出しそうな暗い秋空の中。
後半戦の開始を待たずして、試合は次のステップへと進もうとしていた。

鈴仙「進まなくていいからねっ!?」

*幽香と雑魚妖怪Iが退場し、代わりに謎の向日葵仮面が入ってきました。
*二人抜けて一人入った形となっておりますが、補充要因については前半終了後に明らかになります。
*狂気的存在との邂逅により、鈴仙の狂気度が上昇します。13→15

118 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:28:30 ID:9K9DlBdI
――ピィイイイッ!!

実況「さあ! もはや幽香選手が抜けた後のG番はどうなったのか、
I番のリベリオ選手とは一体何者なのかなどといった下らないミステリーを残しつつ、
否応なしにホイッスルが鳴りました! 雑魚妖怪チームのフリーキック、
キッカーは先程の宣言通り謎の向日葵仮面選手です!」

謎の向日葵仮面「まずはご挨拶。 こんにちは――!」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

謎の向日葵仮面「そして、死ねぇぇえええええええええええええええ、カグヤァ!!」

バッ……ドッゴオォオオオオオオオオオオオオオオオオンン!!
バリバリバリ! ズゴオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

輝夜「昨日の夢で見た怪人と言い妹紅と言い!
どうして野蛮なヤツらは、こうもこぞって私を殺したがるのよ〜!?」

実況「謎の向日葵仮面選手、挨拶がわりのマーダースパークだ〜〜〜〜〜〜!!」

119 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:30:44 ID:9K9DlBdI
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
1/4で「ブリリアントドラゴンバレッタ(+2)」が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)100消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4

*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。ポストの場合は成功とはみなしません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:52
謎の向日葵仮面のマーダースパークの威力:62+(フリー補正+2)
輝夜のガッツ:730/730
輝夜のカリスマポイント:0/10(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV2)

120 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:31:29 ID:POcQBelQ
A

121 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:31:34 ID:uJaozKbQ
A カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ カグロットォオオオオオオーーーーーーー!

122 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:32:48 ID:???
あ、ゆうかりん以外持ち歩けないから入手難易度高いのか。
日傘何トンだろ?

123 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:32:51 ID:???
消費400シュートか

124 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:35:30 ID:Co2WWhuY
D

125 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:38:29 ID:UewVzpCA
D

126 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:39:08 ID:sIQdL05U
A
たすけて!

127 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:44:41 ID:9K9DlBdI
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費

鈴仙「(姫様、どうかご無事で……!)」

謎の向日葵仮面が放ったマーダースパークは、轟音を立てながら、
これまでに見たどのシュートよりも高い威力を伴って輝夜の心臓を貫こうとする。
それを見た鈴仙は――思わず、輝夜の安否を祈らずには居られなかった。
そのために、指示が一瞬だけ遅れてしまうのだが――。

輝夜「たすけてえーりん! ……に、決まってるでしょぉおおおおおっ!?」

バアアッ! バシュウウウウッ!!

鈴仙「(――ま。 私が指示するまでもないわよねぇ……)」

実況「輝夜選手、ノータイムで永琳選手の助けを呼びました!
ゆうk……謎の向日葵仮面選手がパワーで攻めるなら、
輝夜選手は(えーりんを呼ぶ)スピードで守るという意気込みでしょうか!?」

慧音「――無駄とは分かっていても、私達は行くしかないんだ。 分かるな、ウサギE?」

ウサギE「いえ、私は――決して無駄とは思いませんっ!」

ウサギD「Eちゃんと一緒なら……怖くなんかないやい!」

ウサギC「ブロック社長になる私が、こんな安っぽいシュートにうおおおお!!」

実況「そして、DFリーダーの慧音選手、DFの名無しウサギ達を伴ってブロックを敢行します!
素晴らしい勇気だが、果たしてその勇気が蛮勇とならないか祈るのみです!」

謎の向日葵仮面「RYOUZYOOOOOOOOOOOOOOOOOKU!!」

128 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:48:44 ID:9K9DlBdI
先着4名様で、

★謎の向日葵仮面→マーダースパーク 62 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(フリー補正+2)=★
★ウサギC→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 ウサギE→ブロック 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ウサギD→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 慧音→ブロック 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 60 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(リグルがねじこみ)(ミスティアがフォロー)(ルーミアがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→謎の向日葵仮面のマーダースパークがルナティックスゴールを陵辱する!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(リグルがねじこみ)(雑魚妖怪のコーナーキック)(妹紅がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
謎の向日葵仮面のマーダースパークには吹き飛び係数1が発生します。
ウサギEのマークがダイヤで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡(+4、100消費)」が発動します。
輝夜のマークがダイヤで、「(えーりんが)とめる!(+2)」が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

129 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:50:40 ID:???
★謎の向日葵仮面→マーダースパーク 62 ( ハート9 )( 3 + 3 )+(フリー補正+2)=★

130 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:52:20 ID:???
★ウサギC→ブロック 44 ( ダイヤ6 )( 4 + 5 )+(人数補正+2)=
 ウサギE→ブロック 46 ( スペードK )( 6 + 6 )+(人数補正+2)=★

131 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:52:39 ID:???
★ウサギD→ブロック 44 ( スペードQ )( 1 + 3 )+(人数補正+2)=
 慧音→ブロック 50 ( クラブQ )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=★

132 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:52:55 ID:???
★ウサギC→ブロック 44 ( ダイヤ5 )( 1 + 1 )+(人数補正+2)=
 ウサギE→ブロック 46 ( スペード3 )( 1 + 3 )+(人数補正+2)=★

133 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:52:55 ID:???
★ウサギC→ブロック 44 ( JOKER )( 3 + 1 )+(人数補正+2)=
 ウサギE→ブロック 46 ( ダイヤ7 )( 6 + 4 )+(人数補正+2)=★

134 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:53:24 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 60 ( ハート4 )( 4 + 5 )=★

135 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:55:26 ID:???
カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ カグロットォオオオオオオーーーーーーー!

136 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:55:52 ID:???
止まったぞ

137 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 22:58:29 ID:???
試合前に姫様を眼鏡っこにした甲斐があった

138 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 23:19:31 ID:9K9DlBdI
★謎の向日葵仮面→マーダースパーク 62 ( ハート9 )( 3 + 3 )+(フリー補正+2)=70★
★ウサギC→ブロック 44 ( ダイヤ6 )( 4 + 5 )+(人数補正+2)=55*吹き飛び!
 ウサギE→ブロック 46 ( スペードK )( 6 + 6 )+(人数補正+2)=60★*フラグ習得!&吹き飛び!
★ウサギD→ブロック 44 ( スペードQ )( 1 + 3 )+(人数補正+2)=50*吹き飛び!
 慧音→ブロック 50 ( クラブQ )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=58★*吹き飛び!
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★謎の向日葵仮面→マーダースパーク 62 ( ハート9 )( 3 + 3 )+(フリー補正+2)=70★
★輝夜→たすけてえーりん! 60 ( ハート4 )( 4 + 5 )=69★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてリグルがねじこみ

謎の向日葵仮面「雑魚は死になさい!!」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

ウサギC「今死ねって言ったよね〜!? ぶっちゃけ、私なんかよりこいつの方がはんそくなんじゃ……ぶげっ!?」

ウサギD「Eちゃんが言ってた。 世の中、せいろんだけじゃあ上手くいかないって……きゃああっ!?」

ウサギE「今こうして、ゆうk……謎の向日葵仮面さんのシュートに割り込めた勇気!
私は絶対に無駄にしない――!? あ、ああ………あああああ〜〜〜っ!!」

慧音「う、ウサギE……!(『私は、決して無駄とは思わない』、か……。
――子どもに教えられるとは、これだから教師は止められないよ。
そして――)……くそっ!? やはり止められない!?」

ウサギCの勇気も虚しく、僅かな爆音の後。
謎の向日葵仮面のシュートは、ブロックに飛んだルナティックスDF陣の全てを、無慈悲に吹き飛ばしていた。
冴え渡る技術も速度も無いそのシュートは、ただただ一点。
こと「相手を殺す」事に掛けては他の追随を許さない。

139 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 23:20:42 ID:9K9DlBdI
ゴオオオオッ……!

そして、狂気と殺意の刃が輝夜の喉元にまで迫った時。

輝夜「――私の、勝ちね!」

ギュウウウウッ――――バチイイッ!!

謎の向日葵仮面「RYOUZYOKU!?」

――その殺意は、不滅を象徴する赤と青の光によって打ち消された。
八意永琳は遥か外界の地に居てもなお、輝夜を守る事を決して忘却していなかったのだ。

永琳「……昔だったら、今のシュートで貴女は3度殺されていた。
今助かったのは、私では無く――貴女自身の成長の証よ、輝夜」

輝夜「え、えーりん……!」

輝夜は、そんな永琳の声を聞いたような気がした。
しかし――今の彼女にはそうした感傷に耽る時間は無い。
なぜなら……。

140 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 23:22:07 ID:???
輝夜も吹っ飛んでるはずであるが

141 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 23:22:31 ID:9K9DlBdI
バアアアッ……!

リグル「ようし! 今ならあのヘンテコキーパーは腰を抜かしてる! 今がチャンスよ!」

実況「輝夜選手、間一髪で謎の向日葵仮面選手のシュートを弾きましたが……!
そのルーズボールにはリグル選手が迫ってきている!
リグル選手、高くバウンドしたボールに向かって〜〜〜〜〜!!」

リグル「次こそ決まる! いっけぇ! ネオ・リグルキ〜〜〜〜ック!!」

バッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオン!!

実況「出た〜〜!! リグル選手のネオ・リグルキックだ〜〜〜〜!!」

リグル「いっ……けぇえええええええええええええええっ!!」

妹紅「くっ…そうはさせないわ! 燃えよペガサス! 「鳳翼天翔」!!」

バッ……ゴオオオオオッ!

輝夜「くっ……! この私がえーりんのみならず、妹紅にまで頼らないといけないなんて…!」

鈴仙「ひ、姫様……!(妹紅がクリアに出たとはいえ、姫様は今……バランスを崩されている。
それでも、師匠を呼んでセービングすれば安全でしょうけど――体力が少し心配になるわね。
ここは姫様に、何てお願いすれば良いかしら……!?)」

142 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 23:24:35 ID:???
>>140
すみません、何故か吹っ飛び係数をヘンな風に考えてました(汗)
輝夜も吹き飛ばされた体で書き直しをさせていただきますので、
>>139は無効でお願いします。

143 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 23:28:59 ID:???
すみません。>>138-141までの書き込みは無効とさせていただき、
代わりに以下の展開で行こうと思います。ご迷惑をおかけしますが、ご了承願います。
*******
★謎の向日葵仮面→マーダースパーク 62 ( ハート9 )( 3 + 3 )+(フリー補正+2)=70★
★ウサギC→ブロック 44 ( ダイヤ6 )( 4 + 5 )+(人数補正+2)=55*吹き飛び!
 ウサギE→ブロック 46 ( スペードK )( 6 + 6 )+(人数補正+2)=60★*フラグ習得!&吹き飛び!
★ウサギD→ブロック 44 ( スペードQ )( 1 + 3 )+(人数補正+2)=50*吹き飛び!
 慧音→ブロック 50 ( クラブQ )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=58★*吹き飛び!
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★謎の向日葵仮面→マーダースパーク 62 ( ハート9 )( 3 + 3 )+(フリー補正+2)=70★
★輝夜→たすけてえーりん! 60 ( ハート4 )( 4 + 5 )=69★*吹き飛び!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてリグルがねじこみ

謎の向日葵仮面「雑魚は死になさい!!」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

ウサギC「今死ねって言ったよね〜!? ぶっちゃけ、私なんかよりこいつの方がはんそくなんじゃ……ぶげっ!?」

ウサギD「Eちゃんが言ってた。 世の中、せいろんだけじゃあ上手くいかないって……きゃああっ!?」

ウサギE「今こうして、ゆうk……謎の向日葵仮面さんのシュートに割り込めた勇気!
私は絶対に無駄にしない――!? あ、ああ………あああああ〜〜〜っ!!」

慧音「う、ウサギE……!(『私は、決して無駄とは思わない』、か……。
――子どもに教えられるとは、これだから教師は止められないよ。
そして――)……くそっ!? やはり止められない!?」

ウサギCの勇気も虚しく、僅かな爆音の後。
謎の向日葵仮面のシュートは、ブロックに飛んだルナティックスDF陣の全てを、無慈悲に吹き飛ばしていた。
冴え渡る技術も速度も無いそのシュートは、ただただ一点。
こと「相手を殺す」事に掛けては他の追随を許さない。

144 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 23:33:32 ID:???
ゴオオオオッ……!

そして、狂気と殺意の刃が輝夜の心臓に突き刺さる。
謎の向日葵仮面のシュートは、当初の思惑通りに輝夜の心臓を突き穿ち、
間違いなく彼女を一度殺す事に成功したのだが――。
一度殺された筈の輝夜は、吹き飛ばされながらもニヤリとほくそ笑んだ。

輝夜「――私の、勝ちね!」

ギュウウウウッ――――バチイイッ!!

謎の向日葵仮面「RYOUZYOKU!?」

輝夜を貫通したシュートは、それ以上ゴールへと進む事無く、赤と青の光によって阻まれる。
八意永琳は遥か外界の地に居てもなお、輝夜を守る事を決して忘却していなかったのだ。

永琳「……昔だったら、今のシュートで貴女は3度殺されていた。
一度だけの死で済んだのは、私では無く――貴女自身の成長の証よ、輝夜」

輝夜「え、えーりん……!」

フィールドで倒れながら(不死である蓬莱人でも、攻撃を受ければ痛いのだ)、
粉々になった心臓の回復を待つ輝夜は、そんな永琳の声を聞いたような気がした。

しかし――今の彼女にはそうした感傷に耽る時間は無い。なぜなら……。

145 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 23:36:10 ID:???
バアアアッ……!

リグル「ようし! 今ならあのヘンテコキーパーは腰を抜かしてる! 今がチャンスよ!」

実況「輝夜選手、間一髪で謎の向日葵仮面選手のシュートを弾きましたが……!
そのルーズボールにはリグル選手が迫ってきている!
リグル選手、高くバウンドしたボールに向かって〜〜〜〜〜!!」

リグル「次こそ決まる! いっけぇ! ネオ・リグルキ〜〜〜〜ック!!」

バッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオン!!

実況「出た〜〜!! リグル選手のネオ・リグルキックだ〜〜〜〜!!」

リグル「いっ……けぇえええええええええええええええっ!!」

妹紅「くっ…そうはさせない! 輝夜を殺すのは謎の向日葵仮面でもアンタでも無く、
この私なんだからね! ――燃えよペガサス! 「鳳翼天翔」!!」

バッ……ゴオオオオオッ!

輝夜「もこたん……前座は前座らしく、時間稼ぎ頼むわよ……!」

鈴仙「ひ、姫様……!(妹紅がクリアに出たとはいえ、姫様は今……バッタリとフィールドに倒れている!
それでも、師匠を呼んでセービングすれば、リグルとは互角に戦えるでしょうけど――体力が少し心配になるわね。
ここは姫様に、何てお願いすれば良いかしら……!?)」

146 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 23:37:43 ID:9K9DlBdI
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
1/4で「ブリリアントドラゴンバレッタ(+2)」が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)100消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4

*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。ポストの場合は成功とはみなしません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:52+(転倒ペナ-4)
リグルのネオリグルキックの威力:56
輝夜のガッツ:530/730
輝夜のカリスマポイント:0/10(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV2)

147 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 23:38:06 ID:uJaozKbQ
A

148 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 23:38:24 ID:POcQBelQ
B

149 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 23:38:44 ID:QWWVBtD2
A

150 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 23:40:45 ID:bgx4hvN+
A

151 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 23:41:05 ID:sIQdL05U
A

152 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 23:53:27 ID:9K9DlBdI
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費

鈴仙「姫様……! 師匠を……永琳様を呼びましょう……!!」

輝夜「わーってるわよ。 ただでさえこっち、立とうにも血がボタボタ零れて脚が震えるんだから……。
――全く。妹紅以外のヤツにこうまでやられるなんて、ホントに屈辱だわ。
だから……(えーりんに)借り、返してもらわないとね。
――てなわけでたすけてえーりんっ!?」

心臓の修復に時間が掛かっているのだろう。輝夜は吐血しながら、息も絶え絶えに叫び。
それから――ゆっくりと立ちあがり、クリアに向かう妹紅の姿を見上げる。

妹紅「うあああああっ!」

リグル「うおおおおおおおっ!!」

――ガッ……チィイイイイン!!

実況「凄い様子です! 高空10メートルで炎を纏った妹紅選手に対し、
リグル選手はまさに飛んで火に入る夏の虫!!
しかしこの虫……妹紅選手と互角以上に押しているぞ〜〜〜〜〜!!
果たして、この勝負どうなるか〜〜〜!!」

153 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 23:54:31 ID:9K9DlBdI
先着3名様で、

★リグル→ネオリグルキック 56 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★妹紅→鳳翼天翔 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 60 (! card)(! dice + ! dice)+(転倒ペナ-4)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ミスティアがねじこみ?)(ルーミアがねじこみ)(パスカルがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→リグルのネオリグルキックがルナティックスゴールに元気よく突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ミスティアがねじこみ?)(ルーミアがねじこみ)(雑魚妖怪のコーナーキック)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
リグルのネオリグルキックには吹き飛び係数3が発生します。
妹紅の鳳翼天翔には吹き飛び係数3が発生します。
輝夜のマークがダイヤで、「(えーりんが)とめる!(+2)」が発動します。
妹紅と輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

154 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 23:56:10 ID:???
★リグル→ネオリグルキック 56 ( クラブ9 )( 2 + 1 )=★

155 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 23:56:23 ID:???
★リグル→ネオリグルキック 56 ( クラブJ )( 2 + 5 )=★

156 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 23:56:45 ID:???
★妹紅→鳳翼天翔 55 ( ハート6 )( 1 + 1 )=★

157 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 23:56:59 ID:???
★妹紅→鳳翼天翔 55 ( ハート2 )( 1 + 6 )=★

158 :森崎名無しさん:2014/07/09(水) 23:58:14 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 60 ( スペード5 )( 4 + 4 )+(転倒ペナ-4)=★

159 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 00:00:06 ID:???
カグヤ!カグヤ!ひめさまー!

160 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/10(木) 00:00:51 ID:???
妹紅がヘタれたけど、代わりに輝夜が好守を見せた!
――と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。

>>122
そういう発想は割と好きですが、日傘は多分普通の重さですw
>>123
実は消費300だったりします。
ネタっぽいですが、大会最強格シュートの一つです。
>>135-137
新入りサポーター君の熱のある応援のおかげか止まりましたね……。
4差を覆すとは流石です。

それでは、みなさま、本日もお疲れさまでした。

161 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 00:21:13 ID:???
カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ
カグロットォオオオオオオーーーーーーー!
乙ロットォオオオオオオーーーーーーー!

162 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 00:35:45 ID:???
ミューラー「あのキーパー」ゲルティス「なかなか」森崎「できるな」

163 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 01:44:29 ID:???
後半の補充要員

向日葵仮面一号
向日葵仮面二号
向日葵仮面V3
向日葵ウーマン
向日葵仮面X
向日葵仮面アマゾン
向日葵仮面ストロンガスト
スカイ向日葵
向日葵仮面スーパーワン
向日葵仮面BLACK
向日葵仮面BLACK RX

164 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 06:52:40 ID:???
そっいえば距離補正て何mから付くんだっけ
どーだろうとやっぱり姫様はすごいんだけど

165 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 18:28:28 ID:???
乙です。
粉々になった心臓……
えっと、これサッカーだよね?
少なくともそこまでして止めた姫様はものすごいガッツですね。

166 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 20:53:31 ID:???
パスカルくん、ワールドカップの決勝まで来てしまいましたね

167 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 22:53:43 ID:???
ブラジルって案外大したことなくね?
・・・マジで

168 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 22:57:15 ID:???
なんだかんだでベスト4まで残った強豪だから…(震え声)
しかしシュナイダー対ディアスの図は燃えますよねー

169 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/10(木) 23:23:08 ID:???
こんばんは。今日も更新します。
>>161
乙ロットありがとうございます。
カグヤファンはやはり熱狂的ですね(違)
>>162
メンツが豪華になりましたね…w
昔のトモダチだったレナート君とかワチャラポン君とかが懐かしいです。
>>163
そこまで行くと、向日葵レンジャーとかの方がしっくり来ますねw
>>164
距離補正は30mから付けております。
姫様はすごいです。セーブ力ならヘルナンデス級です。
>>165
乙ありがとうございます。
これまでも妹紅がゴールネットを焼きつくしたり、永琳がフィールドにクレーター作ったり、
にとりが観客席まで吹っ飛ばされてたので多分大丈夫です。サッカーは格闘技ですから。
姫様は短期集中型なんです……たぶん。
>>166
薄情にも私は、日本戦以外の試合はすべてニュースで見ただけなのですが、
アルゼンチンが決勝まで行ったようですね……。
キャプ翼時空でもアルゼンチンは強豪ですが、決勝では無く準決勝か準々決勝くらいなイメージですね。
>>167
やはりシャメイマールの負傷休場が響いたのでしょうか……。
>>168
準決勝でこの点差となると、却ってキャプ翼を思い起こさせましたね……
シュナイダー対ディアスって、ありそうでない組み合わせな気がします。

更新の前に、ウサギEのブロックフラグ習得をアナウンスし忘れていたので付け加えます。
これで彼女はドリブル・ブロックフラグ所有と、名有り昇格により近い存在になりました。

*ウサギEがブロックフラグを習得!次に11以上で勝利した時、フラグを回収します。

170 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/10(木) 23:24:15 ID:???
★リグル→ネオリグルキック 56 ( クラブ9 )( 2 + 1 )=59★
★妹紅→鳳翼天翔 55 ( ハート6 )( 1 + 1 )=57★*減衰!
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★リグル→ネオリグルキック 56 ( クラブ9 )( 2 + 1 )+(減衰-1)=58★
★輝夜→たすけてえーりん! 60 ( スペード5 )( 4 + 4 )+(転倒ペナ-4)=64★
≦−2→ルナティックスボールに。 そして前半終了!

リグル「(途中で退場しちゃった幽香の為にも!)私は……絶対に負けない!」

ガチイイイッ! グググッ……!

妹紅「なん……だと……!? 私が――押されてる!?」

渾身の力を籠めて、ボール越しに少しずつ、少しずつ妹紅を押しこんで行くリグル。
妹紅も負けじと、身に纏う炎の温度を高め、リグルを燃えがらとすべく奮闘するが。
その均衡は――リグルの情熱が、妹紅の灼熱を包み込む形で崩される事となった。

バアアアンッ!

妹紅「ぐうっ……!? そ、そんなァ!?」

リグル「よし! やった! あとは……!!」

妹紅の狼狽とともに、ボールは妹紅の支配を離れ、そのままボールを押し出すリグルの意のままとなる。
先程は敢え無く破れた妹紅を突破し、リグルは希望に瞳を輝かせるが――。

バアアアアアアッ、ガシッ!

171 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/10(木) 23:25:21 ID:???
輝夜「――フフ、ナイス時間稼ぎよ……妹紅。 お陰で間に合ったわ」

リグル「う、嘘ッ……!? さっき、あんなにヒドいケガしてたのに……!?」

それだけに、先程大きく転倒した筈の輝夜がその負傷を完治させ、
まるで誰かの助けを借りたかのような俊敏な動きで、
リグルのボールをガッチリとキャッチしてみせた時の絶望は大きかった。

実況「そ、そんな〜〜〜!! リグル選手、妹紅選手を突破する事に意識を割き過ぎたか!
輝夜選手の素晴らしいセービングを回避しきれず、ガッチリとボールをキャッチされてしまいます!
そしてロスタイムに入ったこの前半で、ボールがGKの輝夜選手に渡ってしまった以上……!」

輝夜「はー。 最後はちょっと疲れたけど。 ――これで……前半は終了よ!!」

グワアアアッ、バゴオオオオオオオオオオン!!

鈴仙「(ひ、姫様がこんなにカッコ良く止めるなんて!? こんなの、私の知ってる姫様じゃない!?
――いや、良い事なんだけどさ……)」

やがて、輝夜がフィードしたボールは前線の鈴仙の下へと届く。
しかしその時点で、前半のロスタイムは殆ど残されておらず。
軽いドリブルやパスワークで、雑魚妖怪達のプレスを避けている内に――。

――ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイイッ!!


永遠亭ルナティックス 3 − 0 雑魚妖怪チーム 前半終了!

172 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/10(木) 23:26:25 ID:???
実況「ああ〜っと! これで前半は無事に終了です!
試合はと言うと……風見幽香選手の退場や、謎の向日葵仮面の乱入もありましたが、
それでも永遠亭ルナティックスは懸命に点差を守り切り、3−0と、3点差で前半を折り返しました!
前半では鈴仙選手の決定力、パスカル選手と輝夜選手の守備力が大きく光っておりましたが、
後半はそれ以外の選手の活躍にも注目したいところです!

一方で、雑魚妖怪チームは前半終了間際に超大型助っ人が加入しましたが、
謎の向日葵仮面選手のマーダースパークが炸裂してもなお、点差は未だ詰められず!
貴重な点取り屋のリグル選手も、ねじ込みのネオリグルキックでの消耗は激しく、
大きく肩で息をしながら、今にも泣きそうな目でトボトボと控室へと歩いて行きます!
後半、彼女達が逆転出来るか否かは、まさにあの謎の向日葵仮面選手の両肩に懸っているといえるでしょう!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「謎の向日葵仮面ー! もうこうなったらなんとかしろー!」「鈴仙! ハットトリック宣言を俺はまだ覚えているぞー!」
「ですよねー……って、なにィ!?」「しかし、雲行きが怪しくなって来たな……」

白蓮「あのGK……輝夜さんでしたか。 まるで前の試合とは別人のような守備力です。
――女子三日会わずんば括目して見よ……とは、まさにこの事ですね」

星「そうですね……(そして――きっと鈴仙も。 今日の試合では見せてくれていませんが、
私をも遥かに凌駕する程の大技を隠し持っているでしょう……)」

妖夢「鈴仙も、皆も……頑張ってるんだなぁ。
――私も、どうすれば良いのか分からないけど。 なんとか頑張らないと……」

赤髪の女性「(前に居る銀髪の子(妖夢)、折角観戦に来てるのに辛気臭い顔してるわね……。
待合せ中じゃなかったら、セッションにでも誘っていた所だったけど)」

173 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/10(木) 23:29:03 ID:???
空「うわぁ〜! すごい! すごいよお燐! あのお姫様のシュート、PA内のさとり様みたいだった!」

お燐「そうだねぇ……いや、PA内ならさとり様の方がもうちょいは上かな?
まァ、あの位だったら、勇儀姐さんならきっとなんとかしてくれるさ。
――おっと、勿論あたいはアンタにも期待してるよ? お空?」

空「本当? ありがと、えーと……お、お……おでん」

お燐「うーん惜しい、一字違いだね〜」

謎の向日葵仮面の乱入により、何だかんだで俄かに盛り上がる観客達に、
あくまでライバルチームとして、冷静に敵の戦力分析を行う星やお燐。
その中で妖夢は何だか悲壮な表情をしているが――それはそれで、
必要以上に生真面目である彼女らしいとも言える。
――もっとも、その生真面目さ故に、彼女は自分で自分を必要以上に傷つけてしまっているのだが。

174 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/10(木) 23:31:16 ID:???
リグル「ねぇ……謎の向日葵仮面さん?」

謎の向日葵仮面「何かしらァ!? ぶっ殺すぞ!?」

ルーミア「今の状態のゆう……謎の向日葵仮面さんに声掛けてもムダだと思うよ、リグルー」

ミスティア「全ての妖怪を陵辱せ〜よ〜〜♪」

メディスン「(あーあ。 あのバカ達はどうしてこうも突っかかるかねぇ……ま、それよりも)
――おーい、わか姫ちゃん。 生きてるー?」

わかさぎ姫「み、水……」

メディスン「(白目剥いてるけど……ま、大丈夫でしょ。
――最悪、私みたいに毒を通せば動くだろうし)」

レティ「(大丈夫かしら……? 幻想郷の秩序)」

そして、雑魚妖怪チームは三点差を前に絶望しているか、と言えば――決してそうでは無かった。
というよりも、今の点差を認識出来ていない者と、点差よりももっと重要な案件を抱えている者とが
多かった為に、点差を気にするまでの余裕が無い、というのが正しい表現かもしれない。
彼女達は色々とクライマックスであった。

175 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/10(木) 23:32:16 ID:???

リグル「ねぇ……陵辱って、「超強い」って意味なんでしょ……?
私――もっと陵辱的な選手になりたいよ……」

――その中で、リグルが不意に漏らしたその一言は、真摯な物であったと言えるだろう。
まともに言う事を聞いてくれない謎の向日葵仮面に向けて、
ポツリと放たれたその言葉を聞いた謎の向日葵仮面は。

謎の向日葵仮面「(…………)取り合えず休んでなさい。
後半、この私の役に立てなかったら、ぶっ殺すぞォ……」

……ぶっきらぼうに、こう脅迫する。そんな彼女の声を聞いて震えあがったリグルは。

リグル「ひっ!? ……ご、ごめんなさい(やっぱり怖いや、この人(?)……。
――でも、なんだか……優しい気がする。 こんな感じは、なんだか………)」

――なんだかこの人(?)、幽香そっくりだなぁ……と。
何故かそんな感情を抱いたまま、雑魚妖怪チームのロッカールームへと向かうのだった。

176 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/10(木) 23:33:41 ID:???
【ハーフタイム】

輝夜「みんな おつかれさま このあとも がんばってね」

パスカル「(さっきの守備を見た後だったら、この棒読みにも含蓄深い物を感じさせるな……)」

一度死んでまで堅守を見せたにも関わらず、その苦労を感じさせないまでの
清々しい他人任せっぽい表情に、ルナティックスの一同が辟易したところで、
ルナティックス側のミーティングは始まった。

鈴仙「(ど、どうしよう……! ここって多分、いつもだったら師匠が前半の動きを振り返るトコだったわよね。
だからつまり、ここは私がカッコ良く前半の総括をしないといけないわけで……!
うーん、で、でも私なんかが師匠みたくやっても良いのかな? ほら、自分らしくって言ったりするし……)」

てゐ「(必死に自分が喋るタイミングを探っている鈴仙、面白いなぁ……)」

実質的キャプテン代理として、必死に自分が喋りだすタイミングを模索していた鈴仙は、
横にいるてゐが、自分の表情を見てニヤニヤしている事に気が付いた。

鈴仙「(――くっ……! てゐのヤツったら、知ってて敢えて私の様子を見て楽しんでるわね……!
やっぱりダメ! ここは実質的キャプテン代理として、しっかりと総括提言〈コンクル-シブ・オピニオン〉を
言っておかないとダメなのよ!? そう、例えば……)」

177 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/10(木) 23:37:50 ID:JfT2DibQ
――何だか、暗に馬鹿にされたような気がして悔しい鈴仙は、タイミングよりもまず、
必死に自分が『前半の総括として、何を言うべきか』を考える事にした。
前半の総括を示しておけば、恐らくは後半の自分達の攻め方/守り方をどうするかのビジョンが見えて来る筈だ。

鈴仙「そうね。 前半の出来を仮に点数で言えば――」

鈴仙は考えた末に、こう口火を切って……次のように述べた。

A:「前半の出来は60点ね。 攻めは良かったけど、守備が姫様頼りになっていたわ」守備の不具合を指摘する。
B:「前半の出来は60点ね。 守備は手堅かったけど、体力切れで早々に攻め疲れた感があったわ」攻撃の不具合を指摘する。
C:「前半の出来は80点ね。 概ね皆、上手く動けていたと思うわ。 後はそれを後半も出来るかどうかね」概ね良かったと言う。
D:「前半の出来は40点ね。 攻めも守りも、少し中途半端だったんじゃないかしら?」攻撃と守備の不具合を指摘する。
E:「そう言えば、ウサギCちゃんの動きが気になったわね……」ウサギCの動きについて話題にする。
F:「――私は良かったと思うけど……そうね、○○はどう思った?」ロベルト流奥義・他人に任せるを発動する。
  (※選択肢の後に、話題を振りたい人物を選んで下さい。 (例:E てゐ→てゐに話題を振る))
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:530/880

先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*ハーフタイムで、全員のガッツが150回復しました。

178 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 23:39:33 ID:M5GvtVNs
C
三点差だし

179 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/10(木) 23:40:07 ID:???
――と、いったところで今日の更新は短いですがここまでにしようと思います。
もしも日付を跨いでも未決でしたら、大変お手数ですが再投票をお願い致します。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

180 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 23:40:30 ID:tkwmTzzw
C 攻め疲れも多少あるが3点差はやはり大きい

181 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 23:40:55 ID:wvTwTqDQ
G まあまあよくやった、65点といったところだな
私と佳歩、姫様がすこし体力を使いまくってる感じがあるし後半はパスカルを使って攻めましょう
しばらくしたらハットトリックしにイクわ



182 :森崎名無しさん:2014/07/10(木) 23:43:55 ID:LmPudGrY
C

183 :森崎名無しさん:2014/07/11(金) 00:13:17 ID:???
乙ロットォオオオオオオーーーーーーー!

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