キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/07/05(土) 22:58:03 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1401718440/
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
とうとう始まった全幻想郷選抜大会、予選リーグ第1戦目は雑魚妖怪チーム戦!
中心人物であるMF・風見幽香の突破力に、CB・レティ・ホワイトロックの守備力は確かに一流だが、
鈴仙達永遠亭ルナティックスも負けてはおらず、チーム力で試合を支配し、前半25分を過ぎて2−0のリード。
そしてレティのパスを、メディスンの執拗なマークを潜り抜けた我らが鈴仙は今、3点目の奪取に向けて次の行動を模索中。
何時に無く楽勝ムードの展開だが、試合には暗雲が立ち込めており……?
そして、姿を消した永琳は今……?
955 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 19:45:01 ID:???
【異変の元凶】鈴仙奮闘記20【月を降りたウサギ】
【全部】鈴仙奮闘記20【鈴仙のせい】
【紫チャレンジ】鈴仙奮闘記20【三度目のやらかし】
【×ヘルナンデス】鈴仙奮闘記20【○ロリコンナンデス】
【アンチBBA】鈴仙奮闘記20【フィールド】
【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
956 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/08/12(火) 22:06:44 ID:nPamTkE+
こんばんは、今日も更新します。
最近ちょっと中々埋めネタが出来ないですし、このスレは埋まるまでやろうと思います。
>>954
さん、
>>955
さん。スレタイの提案をありがとうございました!
957 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/08/12(火) 22:07:54 ID:nPamTkE+
紫「…………」
紫が何を考えているのか良く分からない、曖昧な笑みを張りつける中、
ロリナンデスは興奮のあまり臭い口をねっとりと開き、汚らしく涎を垂らしながら、
眼前に並ぶ十数人もの幼女達をギラギラと見つめる。
ロリナンデス「フギッ! ど、どどれもボキ好みのようじょなんだなぁ……!
お兄ちゃんって呼んで欲しいんだなぁ……!」
スター「ハァ? いくら私達がバカでも、豚をお兄ちゃんって言う訳ないじゃない……」
ロリナンデス「ヒギッ! い、いじめられるのもコーフンするんだなぁ……ブヒヒッ」
ルナ「(駄目だこいつ、早くなんとかしないと……)」
如何な罵りの言葉も、茫然の目線も、ロリナンデスにとっては全てがご褒美なのだろうか、
彼は全く気に咎めずに、自身に堪ったリビドーを不健全に暴走させていく。
この大惨事とも言うべき局面を打破したのは――。
先着1名様で、
★ロリナンデスの攻撃→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→??「正義の味方・ナカヤマン!!」 突然現れた正義の味方・ナカヤマンだった。
ダイヤ→チルノ「くっそー! 皆を怖がらせるのはやめろー!」サニー「そ、そうよそうよー!」チルノとサニーだった。
ハート→来生「なぁ、皆怖がってるから止めた方が良いぜ」来生だった。
スペード→ロリナンデス「ん!? BBAの臭いが近くでするブヒ!?」紫「……」ビキビキ ロリナンデスの自業自得だった。
クラブ→紫「――ごめんなさいね。 すぐに彼を『矯正』いたしますわ」紫だった。
クラブA→??「お助け料能力値一億万ポイント、ローンも可」謎のひまわりざえもんだった。
958 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 22:08:25 ID:???
★ロリナンデスの攻撃→
クラブ2
★
959 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 22:10:17 ID:???
ひまわりざえもんwww
960 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 22:10:23 ID:???
クラブAって雑談ネタから引っ張ってきたんですか?www
961 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 22:19:10 ID:???
ひょっとして妖精大連合と永遠亭が闘う確率が高い?
妖精大連合が強化されるのがクラブ判定になっているみたいだし
962 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 22:21:00 ID:???
普通に考えたら永遠亭が1位突破したら
トーナメントの最初は2位突破のチームですからね
963 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 23:31:02 ID:???
ひまわりざえもん、案外たいしたことなくて押されぎみになった途端に寝返るんですね
ひまわりざえもん「私は常に強いものの味方だ」
964 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/08/12(火) 23:32:06 ID:nPamTkE+
★ロリナンデスの攻撃→ クラブ2 ★
クラブ→紫「――ごめんなさいね。 すぐに彼を『矯正』いたしますわ」紫だった。
この局面でも尚、傍観者の如く軽薄そうな笑みを見せる八雲紫は、
その実内心で大きく焦り、取り乱していた。
紫「(……やはり。 私の、『境界を操る程度の能力』には看過出来ぬ『揺らぎ』が生じている)」
周囲でドン引きしている妖精や、状況をイマイチ呑み込めていない来生達は、
今の結果が紫の失敗であるとは思っていない。
ロリナンデスのおぞましいまでの執念に驚愕するか、
それとも紫のいつもの気まぐれに辟易とするか、どちらかの感想しか覚えないだろう。
紫「〈私は、『失敗』した……! 単純に、自身の『スキマ』を操り切れていなかった……!!〉」
しかし、真実は違う。 紫が内心で白状したように、彼女は「失敗」したのである。
ジノ・ヘルナンデスを召喚しようとして、ロリ・コンナンデスを呼び出してしまったのだ。
……無論、この両者は非常に近い次元上に存在するため、大局的に見れば紫の間違いは些細である。
彼女の境界操作の能力は唯一の物であるので、それを評価出来る者はどこにも存在しないが……。
敢えて神の目線で評価するとしたら、
今回の紫のミスは、無造作に羅列された30億字を複写する作業を行う中で、僅か1文字を違えた程度に過ぎない。
しかし、その程度のミスであっても、彼女にとっては異常だった。
紫「(何者かが、世界そのものの書き換えを進めている?
私以外でそれが出来そうなのは……ごく数名くらいしか考えられないけれど。
単独犯ならばこんな短期間で、ここまで強烈に世界を操作する事は不可能。
となると、複合的な要因が考えられ……いや、今はそれは、重要な事では無く――)」
965 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/08/12(火) 23:33:20 ID:nPamTkE+
――だが、その焦りを。
無様に考察する自分の姿を、万が一にも悟られる事はあってはならない。
自分のこの苦痛も、今後来たるべき喪失も、目的の達成によって救われるのだ。
境界を操る存在たる自身を否定される事実に、紫は全身を灼かれる思いをしながらも、
それ以上に溢れる自身の――即ち、愛する幻想郷への為と信じ切ってそれを制し、
紫は余裕を持ってこう呟く事が出来た。
紫「――ごめんなさいね。 すぐに彼を『矯正』いたしますわ」
ロリナンデス「ブヒヒ! 何言ってるブヒかこのBBAは!!
ボキのロリへの溢れる愛が、くっさいくっさいBBA如きにヤラレる訳が無いブヒ!!
BBAはとっとと巣鴨に帰って、股引でも買ってるブヒ!! フガッ!! コポォ!」
ヒキガエルのような潰れた声で、ロリナンデスは紫を威嚇する。
勿論、ロリナンデスもまた八雲紫という大妖の危険性については本能的に認識していたが、
それ以上に彼はBBA(ちなみに彼の基準では16は熟女、17はギリアウト、18以降はBBAで20代はゾンビだ)
の存在が許せなかったのだ。
紫「――あらあら、威勢が良い男の子だこと。 ゆかりん困っちゃうなぁ〜」
ロリナンデス「ヴォエ! BBAの若作り媚びボイス好きじゃないし嫌いブヒ! オロロロロ!!」
紫「フフ……。 いつまでそんな口を聞けるのか、本当に楽しみだわ…。
(無から有を引き出す事と比べれば、今有る者の理念を操作する事は非常に容易い。
――これならば、きっと失敗せずに……!)」
そして、ネットで煽られた時のような必死な顔をして抵抗するロリナンデスを見て、紫はにっこりとほほ笑んだ。
……普段であれば、笑顔で無間地獄へと通ずるスキマを開く事をも厭わない彼女にとって、この対応は異例だった。
しかし、今の余裕のない彼女にとっては仕方のない事だった。
紫「(――彼女達の持つ結束と反骨は決して悪くは無いのだけれど。
頼れる人間への『依存』を以て、少しだけ、骨抜きにして頂くわ……)」
966 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/08/12(火) 23:34:27 ID:nPamTkE+
――紫の真の目的。
それは、チルノという特例レベルに強力な妖精のカリスマによって形成されつつあった、
妖精達の強く固い『種族主義』を、緩和させるという物だった。
つまり、強力な人間をチームに加入させる事による勝利と引き換えに、
彼女達の当初掲げていた『妖精だけで勝ち抜く』だとか、
『妖精の地位向上』というイデオロギーを曖昧な物にする必要があると、紫は考えていた。
如何に妖精が脆弱で愚かであっても、結束した場合の脅威は計り知れないからだ。
(また一方で、来生は人間でありながら、あまりに妖精に近過ぎる存在であるために、
彼の加入は彼女達のイデオロギーに影響しないと紫は考察していた)
紫「(幻想郷は全てを受け入れる。 本来ならば彼女達の結束もまた、認められるべきなのでしょうけど。
――内外からの脅威に曝された今の幻想郷にあっては、僅かのイレギュラーも許されてはならない)」
紫が危険視する、中山=鈴仙を中心とした爆発的な現象とは異なり、
チルノ達のこの結束は偶発的な物である上に、その影響力は遥かに劣る。
普段の紫ならば、寛容に推移を見守る場面であったのだが――。
紫「……貴方の在り方。 ロリコンとノーマルとの境界を、少しだけ弄らせて貰うわね」
……今の彼女は違う。普段なら児戯に近い感覚で行う境界の僅かな操作を、
全神経を集中させ、妖力を丁寧に手繰り寄せるように行っている。
今の彼女には、失敗は許されていなかった。
967 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/08/12(火) 23:38:17 ID:nPamTkE+
ロリナンデス「…………ぼ、ボク、いやボキ、は……?」
紫による暗示の結果。 ロリナンデスは――。
先着1名様で、
★チルノは1ボスで来生は1面中ボス→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→熟女ナンデス「――! す、素敵なお姉様…! ボクとお付き合いしてください!」紫「」
ダイヤ・ハート・スペード→ロリナンデス「……ごめん。やっぱりイエスロリータノータッチだよね」紫「(まぁ…概ね成功ね)」
クラブ→ヘルナンデス「――僕は一体……? 今まで、インテルのコートで練習していた筈だが」紫「(成功ね)」
クラブA→アルシオン「……フフ、やはり時代は年上女性だ」紫「(これはこれで……)」
*もしも書き込めなかった場合、なんでも雑談スレにてご報告願います。すぐに新スレだけ立てて対応します。
968 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 23:38:56 ID:???
★チルノは1ボスで来生は1面中ボス→
クラブQ
★
969 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 23:41:23 ID:???
こわっ!クラブ出すぎてこわい!
そしてクラブAがラスボスでしかない!
この依存ってのは、思考停止とも取れるんからなぁ・・・
つまりこゆこと、オルステッド的存在が作られないといいね!
970 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 23:41:52 ID:???
クラブしか出ねぇ
971 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 23:43:52 ID:???
こんなに敵が強化されるのなら試合なんて見なきゃよかった
972 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 23:46:43 ID:???
ところで何でブルノの判定がないのか・・・まさかすでに幻想入り、いや幻想郷がブルノ入りしてるのか!?
973 :
971
:2014/08/12(火) 23:48:01 ID:???
今のは失言でした
忘れてください
974 :
森崎名無しさん
:2014/08/12(火) 23:49:41 ID:???
>>971
本物よりは弱いさー
見た目変わらないなら豚紳士になるのか、
それともヘルナンデスと瓜二つでブヒブヒ言ってたのか
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