キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】

943 :森末(仮):2015/03/01(日) 00:13:36 ID:???
>★板野→バーストマグナム 68 ( ハート10 )( 2 + 3 )=73★
>★トリノ→ブロック 54 ( ハート7 )( 5 + 2 )+(人数差補正+1)=62 *吹っ飛び*
> ゴルバテ→ブロック 55 ( ハートQ )( 3 + 6 )+(人数差補正+1)=65 *吹っ飛び*
> マリーニョ→ブロック 55 ( クラブ8 )( 2 + 3 )+(人数差補正+1)=61★ *吹っ飛び*
>★ヘルナンデス→黄金の右腕 67 ( スペード8 )( 3 + 4 )=74★
>=−1→ボールはこぼれ球に。バサレロがフォロー
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前半12分、板野の新シュート――バーストマグナムはとうとう放たれた。

バギグシャドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!

トリノ「ぶべげっ!?」
ゴルバテ「ぎにゃああっ!?」
マリーニョ「ごぼおおおおっ!?」

ジェンティーレをも吹き飛ばした持ち前の馬鹿力を、最大限生かしたパワーシュート。
このシュートを彼が抜けたイタリアDF陣に防げと言う方が、無理な話だろう。
むしろここで恐れずシュートブロックに向かった彼らの勇気は褒められるべき――。
それ程までに、板野のバーストマグナムは圧倒的の一言であった。

ヘルナンデス「(これは……速度、破壊力、共にアルゼンチン戦で見せたものに比較をしても向上をしている!!
        だが、必ず……必ず!!)」

しかし、このシュートを見ても狼狽せず冷静に状況を分析しボールに立ち向かう者がいた。
イタリアJrユースキャプテン、ジノ=ヘルナンデスである。
彼は常識人でありながらも、己の実力に誇りも持っていた。
それはジェンティーレのような傲慢さではなく、自身がイタリアJrユースのキャプテンであるという強いプライド。
カティナチオの代名詞となる堅固なGKに、その名に恥じぬようなプレイを見せるというアズーリとしての誇りである。

ヘルナンデスはその誇りを胸に横っ飛びになりながらボールに向けて右腕を伸ばした。

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0ch BBS 2007-01-24