キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【この試合】キャプテン霧雨102【巫女が勝つ】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/11(水) 21:42:29 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
セカンドシーズンとかそういう感じにした方がいいんでしょうかねえ。
【CAUTION!!】変態的な成分を含んでいるので閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する設定等があります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
☆前スレのあらすじ
正直レミリアはもっと頑張ってくれると思ってました
☆前スレの試合展開
0-2で守矢が2点のビハインド
早苗さんは可燃性。
268 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 03:05:20 ID:???
SDGK伝説などいらん、自力で出す!と言わんばかりの数値
269 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 03:05:55 ID:???
おまえこそしんのSDGKだ!
270 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/22(日) 03:48:14 ID:???
芳香→洲阯導弾脚 76+ ダイヤ7=83
若林→パンチング 74+【古美術手袋(+1)】+ スペードA=76
>>芳香のシュートが突き刺さったとさ
芳香「いけよやああああああああああああああ!!!」
グォォォォォッ!!
ガッ…!
ドッゴオオオオオオッ!!!
身体を捻り、放たれるキョンシーの一撃。
止めると意気込んだ若林は、そのシュートを……。
顔面で
受けた。
若林「がふっ」
バターン!
バスゥッ…ピピィィィィィィッ!!!
芳香「やったぞぉー!!!!」
実況「き、決まったーーーーーーーっ!!!
速攻からの霊夢くんの奇襲、そして芳香くんのシュートでいよいよ点差は広がったァ!!
0-3!博麗、またしてもリードを広げる!!これは…早くも試合が決まってしまったかーーーーっ!!」
アリス「(な、なんてことやってくれんのよ!それ私がやろうとしてたのに!思いっきり警戒されるじゃない!)」
271 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/22(日) 03:49:18 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…
ギャハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!
観客「な、なんだありゃああ!」「バターンって倒れたぞ!」「顔面セービング…完成していたのか」
「け、ケロ様にあんな弱点が…!?」「汚いぞ!」「ナイスシュートにゃん!」
麟「…………」
美鈴「これはもう…決まってしまいましたかね?」
麟「……試合をする意味は、まだまだあると私は思うけれどもね」
肖「龍が見られれば、俺としてはどうでもいいがな」
美鈴「(ここまで突き抜けてるのもどうだろう…)」
バケモノのようなGK、ミドルレンジから諏訪子を破るFW。
そしてアルシオン、霊夢と言ったMFを擁する博麗連合。
0-3というスコアも合わせ、実況の言葉のように、前半で試合は決したかのように観客たちは見ていた。
サルバトーレ「クソッ…!そうか、向こうの連中は元フランスの奴らについて把握してる…!
何でこの事に思い当たらなかったんだ…!」
諏訪子「ご、ごめん……みんな…」
こいし「まーしょうがないんじゃない?敵にパスするなんてさー」
魔理沙「まあ、なんだな……。かつて敵にパスして失点した若林が、霊夢の諏訪子へのパスで失点…。
これは避けられない運命だったのかもしれない」
272 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/22(日) 03:50:30 ID:???
冗談じみた発言で諏訪子を慰めようとする魔理沙。
しかし、それどころではないのが早苗である。
早苗「(くっ……。わかっています…諏訪子様がいなければ守備は…しかし…
さすがに私がどれほどに霊夢に勝っていても、この点差は…)」
カペロマン「(…相当カッカ来てるな。さっきの独断専行といい…大丈夫なのか?
そういや、カネキもやけに大人しいな)
おい、カネキ。ボーっとして、どうかしたのかい?」
(7)金木「あっ……いや、なんでもない」
3点差という事実に、これまでの攻撃が失敗しているという事実。
観客たちと同じように、敗戦のムードを守矢の選手たちは感じ始めていた。
そして魔理沙は一人、別の事を考えていた。
魔理沙「(………。霊夢の奴、知ってたけど容赦ないな。
しかし、私はどうするべきかな……。あくまで勝ちを目指すべきか…。
それともいっその事…霊夢でもないが、敗北以上のモノでも目指してみるか?)」
A (霊夢ともうちょっと話せるかな…?)
B 早苗と少し話そう
C 若林、あいつ大丈夫か?
D いや、ひとまず試合再開だな
E チームデータ変更だ
F その他
現魔理沙ガッツ 740/1020
※3点のビハインドのため魔理沙の【Magus】が無条件発動しました
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
273 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 03:52:56 ID:???
A
終わったかな?
ミュラーから参点はキツいし
274 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/22(日) 04:05:35 ID:???
今日はここまでです。
遅くまでのお付き合いありがとうございました。
>>若林ダイス騒動 若林の神通力は絶えていないのだと感じさせました
>>273 志村、メル欄メル欄
275 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 06:37:01 ID:oF8PbEec
C
276 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 06:59:33 ID:oF8PbEec
ディアスもミューラーに何か思うところある感じだよね。
277 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 15:26:12 ID:Ikam3i8Y
C
278 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/22(日) 21:35:51 ID:???
>>C 若林、あいつ大丈夫か?
流石に顔面でシュートを受けた若林が少し心配になってきた。
魔理沙はゴール前まで駆け寄り、ようやく立ち上がった若林に話しかけることにする。
果たして彼の状態は……。
若林「………クソォ!」
地面を殴りつけ、激しく苛立っていた。
その今の彼にとって、魔理沙の見舞いは逆効果だった。
魔理沙「おい、大丈夫か…?」
若林「大丈夫か…だと!?大丈夫なわけがあるか!
さっきは金木の!そして今の諏訪子の下らんミスのせいで、とんだとばっちりだ!」
魔理沙「お、おいおい…。確かにピンチを招いたのはそうだけどさ…」
若林「お前らもお前らだ!普段偉そうにほざいている癖に、何度も攻撃に失敗してヘラヘラと!!
何度失敗しようが文句を言われない立場の分際でごちゃごちゃ言うんじゃない!」
魔理沙「………!」
怒りのままに喚き散らす若林。
彼を擁護するとすれば、今の彼の言葉は彼の本心というわけではなかった。
本来の若林はGKというポジションに誇りを持っており、それ故に高いプライドを保持していた。
しかし、今の若林はこの試合の状況ほぼ全てに苛立っており、冷静ではなかったのだ。
279 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/22(日) 21:37:19 ID:???
魔理沙「………」
若林「フン…。わかったらさっさと試合を再開してゴールを奪って来い」
吐き捨て、指をセンターサークルへと向ける若林。
彼に魔理沙は…………。
A 無視してチームデータ変更
B 黙って試合再開
C うるせぇ!そう思ってるならGKやめちまえ、ザルバヤシ!
D ならお前がFWやってみやがれ!
E じゃあお前、なんでそんなポジションやってんだよ
F そうだな。皆私たちが悪かった。若林に謝罪しなきゃ
G その他
現魔理沙ガッツ 740/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
280 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 21:41:08 ID:MmdOj66Y
E
サイコロ林よ、そういう文句は一回でも仕事してから言って欲しい
281 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 21:44:27 ID:gQK2TNLQ
E
282 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:09:25 ID:???
霊夢は魔理沙を引き抜いて自分の手元に置いておきたいとかそういうのあるかな?
283 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:11:45 ID:???
確かフィールダーとしても強かったよねバヤシさん
いやGKいなくなるの大問題だからそこ差っ引いてもGKしてもらわないけないのだけれども
284 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:12:20 ID:???
逆に霊夢さんが加入したいのかも。
285 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:17:40 ID:???
サイコロ林は最低限のシュートすら通す事あったからどうしようもない
286 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:20:44 ID:???
たしかにフィールダーが悪いな
だってワカバヤシはどんなシュートだろうと通すもんw
287 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/22(日) 22:42:09 ID:???
>>E じゃあお前、なんでそんなポジションやってんだよ
魔理沙「……お前の言いたいことはわかったよ。確かにGKってのはキツい場所だろうさ」
若林「フン、お前にわかるとは思えんがな」
怒りというものは、度を過ぎると態度には現れないらしい。
今の魔理沙は若林に怒り…そして、疑問をぶつけていた。
魔理沙「そうかもな…。だがな若林。お前、なんでそんなキツくて何の見返りもない場所に立ってんだよ」
若林「なんだと…?」
魔理沙「自分で言ったんだろ。失敗して責められて、守備の失敗にも左右される、どうしようもないポジションだってよ。
そう思ってるんだったらなんでお前はGKなんてやってんだよ」
若林「……」
その疑問に、若林は答えなかった。
彼自身、今は見失っているのか。それとも、魔理沙に言うだけの理由がないと考えているのか。
どちらにしても、これ以上の会話はこの場では起きず…。
両者はそれぞれのポジションへと戻るのだった。
288 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/22(日) 22:43:47 ID:???
実況「さあ、守矢のキックオフで再び試合再開となります!
この劣勢を果たして跳ね返すことが出来るのか!」
ピィィィィィィィッ!!!
早苗「神奈子様、すぐに私に戻してくださいよ!」
バシ!
ボールは早苗が蹴り出し、一旦神奈子が受け取る。
早苗はボールを当然のように要求するが…。
神奈子はどうするべきかと、魔理沙の方へと視線を向ける。
魔理沙「(…さて、どうしたもんか)」
A 私に任せるんだ!
B 金木にパスだ!
C 早苗でいいんじゃないかな?
D カペロマンを頼む!
E その他
現魔理沙ガッツ 740/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
289 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 22:48:10 ID:6htHCT6w
B
290 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 23:01:39 ID:it80D/cM
D
291 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 23:11:09 ID:BoeQYFj+
C
292 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 23:15:28 ID:DtVbklFw
A
293 :
森崎名無しさん
:2015/02/22(日) 23:24:25 ID:9ow+niKQ
c
294 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 00:05:40 ID:???
>>C 早苗でいいんじゃないかな?
魔理沙「神奈子!早苗に任せるんだ!」
神奈子「えっ!?」
早苗「さすが、わかっていますね!今の状況を打破できるのは私だけです!
さあ、早くこちらにボールを!」
神奈子は戸惑うも、指示通りに早苗へとボールを出す。
パスを受け取った早苗はさあドリブルと駈け出そうとし―
早苗「―っ、ぐ…!?」
同時に、感じる疲労の重さ。
まだプレイに支障が出るほどではないが、確実な存在を早苗は知覚していた。
どういうことだ、と早苗は記憶を振り返る。
早苗「(そんな…ほとんどプレイをしていないはず、…何故…。
これほどに疲労が……?ぐっ、まだ前半だというのに…!)」
神奈子「早苗……?」
アルシオン「(なるほど。執拗に自分を狙わせたのはこういうこと…か。
確かに勝てずとも、沈黙させる方法はあるということだな。参考にはなったさ。
さて、この貴様らの攻撃で……無力と化してもらおう!)」
実況「早苗くん、ボールを受け取りましたが…ドリブルしないのか!?
動きが止まってしまっています!当然のように芳香くんが距離を詰める!」
295 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 00:06:45 ID:???
芳香「うがー!」
早苗「ええい…!邪魔を!」
先着2名様で
早苗→ドリブル 71+【補正-ペナ(+5)】+! card
芳香→タックル 64+【キョンシー(+1)】+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ 早苗が突破、ヤケクソ気味に向かう!
1= カペロマンがフォロー
0= こぼれだま ランダム
-1= こぼれだま 博麗有利
-2≧ えっ
【順番どおりではない書き込みは無効です】
早苗のカードがダイヤの時『アロンダイト・突進(+6)』が発動し、吹っ飛び係数は1です
早苗のカードがハートの時『ヒールリフト・改(+5)』が発動します
早苗のカードがAの時【ファンタジスタ】が発動し、覚醒なしでそのマークの15扱いとなります
早苗のカードがクラブ偶数のとき、負傷が悪化します
296 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 00:07:24 ID:???
早苗→ドリブル 71+【補正-ペナ(+5)】+
ダイヤ9
297 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 00:08:13 ID:???
芳香→タックル 64+【キョンシー(+1)】+
スペード3
298 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 00:09:40 ID:???
追記
芳香が被反則・吹き飛び時、【ヒールバイデザイア】が発動し吹っ飛び消費を0にしガッツが100回復します
299 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 00:24:07 ID:???
早苗→ドリブル 71+【補正-ペナ(+5)】+ ダイヤ9=85+『アロンダイト・突進(+6)』=91
芳香→タックル 64+【キョンシー(+1)】+ スペード3=69
>>早苗が突破、ヤケクソ気味にドリブル開始!
溜めを作る瞬間、自らの体力を神力へと変換し注ぎ込む。
一直線に薙ぐ必殺の一撃…だが、使うには相手は弱すぎた。
その事に気付いたのは、突進するその一瞬前。
もはや体に染みついた行動は、相手の強弱関係なく早苗の無意識となっていたのだ。
早苗「(しまった…!こんな相手に…!)」
ドッガアァァァッ!!
芳香「やーらーれーたー」
吹き飛ぶと同時に、芳香の周囲の神霊が砕け散り…その彼女に飲まれていく。
しかし、もう早苗にその光景を見ている余裕はない。
こうなれば、行くしかないと更にアクセルを踏み込む。
そして、それを見て霊夢は……。
霊夢「んじゃ……。そろそろ、こっちもギアを入れさせてもらうわよ」
カッ…!
今の魔理沙と同じく、自分の力に掛かった縛鎖を引きちぎる。
無論、まだ体力の切れていない早苗にこの程度で勝機が出来たなどと考えてはいない。
しかし早苗は使い惜しみをしたと、霊夢に向かいその表情を更に歪ませていく。
早苗「実力差がまだわかっていないようですね…!」
300 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 00:25:08 ID:???
霊夢「さて、それはどうかしらね」
早苗「まだ自分が上だと思っているなら…その迷妄を砕いてやりますよ!」
先着2名様で
早苗→ドリブル 71+【補正-ペナ(+5)】+! card
霊夢→タックル 65+【鬼巫女アンチドリブラー(+4)】+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 早苗さん、更に征く
1= カペロマンがフォロー
0= こぼれだま ランダム
-1= アルシオンがフォロー
-2≧ 早苗「………えっ?」
【順番どおりではない書き込みは無効です】
早苗のカードがダイヤの時『アロンダイト・突進(+4)』が発動し、吹っ飛び係数は1です
早苗のカードがハートの時『ヒールリフト・改(+3)』が発動します
早苗のカードがAの時【ファンタジスタ】が発動し、覚醒なしでそのマークの15扱いとなります
早苗のカードがクラブ偶数の時、負傷が悪化します
霊夢のカードがダイヤ・ハート・スペードの時『エクスターミネーション(+5)』が発動します
霊夢のカードがAの時【才気の片鱗】が発動し、7扱い&2回発動ごとに覚醒扱い
霊夢の【アンチドリブラー】により、早苗の必殺技威力が低下しています
301 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 00:25:57 ID:???
早苗→ドリブル 71+【補正-ペナ(+5)】+
クラブ9
302 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 00:27:06 ID:???
霊夢→タックル 65+【鬼巫女アンチドリブラー(+4)】+
スペード8
303 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 00:55:52 ID:???
早苗→ドリブル 71+【補正-ペナ(+5)】+ クラブ9=85
霊夢→タックル 65+【鬼巫女アンチドリブラー(+4)】+ スペード8=77+『エクスターミネーション(+5)』=82
>>早苗さん、更に征く
霊夢「………そこ!」
ズザァァァァァァッ!!
霊夢のタックルは、確かに先ほどよりも素早く鋭い。
しかし。それでもなお、自分が上だと早苗は確信する。
ヒールリフトも突進も必要ない。単純にボールを操るだけで、抜きされると。
サッ…ダダッ!
早苗「ははっ!やはり所詮はその程度…!
このまま、一気にゴールを…!」
アルシオン「……狙わせると思ったか?行け!」
キョンシーMFU「チャーハンセット オマチ!」
ダダッ!!
早苗が霊夢を抜き去ることなど、アルシオンは想定済みだった。
…というよりも、彼は思考は抜きとした能力で霊夢よりも早苗が上と見ていたのだ。
この敗北は必然、そして早苗に打つ手立てはその突撃癖を利用した体力削り。
ならばこそ、この二の矢もまた必然。
304 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 00:56:59 ID:???
カペロマン「チィッ…!おい!サイドに蹴り出せ!」
キョンシーが到達するまでの僅かな間、その瞬間にパスに逃げろとカペロマンが叫ぶ。
その言葉に早苗は僅かに反応を見せ…。
先着1名様で
早苗の判断→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→今は…そうするしか…!
スペード→…そういえば、魔理沙がさっき言っていましたね……
クラブ→このボールは…!私がゴールに叩きこむ!
JOKER→イベント発生
305 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 00:57:29 ID:???
早苗の判断→
スペード10
306 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 01:15:40 ID:???
早苗の判断→ スペード10
>>…そういえば、魔理沙がさっき言っていましたね……
体力が残り少ない以上、パスを出さねばならない。
さすがの早苗もそう判断しかけたその瞬間。
さっきのゴールキック前の魔理沙との会話が蘇った。
魔理沙『今のプレイは流石だったな。これからも早苗の突破が鍵になる。
しっかりよろしく頼むぜ!』
早苗「(………そうだ、私の突破が…!ドリブルが、勝利を!)」
ゴールか、最低アシストは自らの手で。
その足が、再びアクセルを踏む。
早苗「相手してやりますよ!この私が!!」
ダダッ!
実況「早苗くん、霊夢くんを抜き去った勢いのまま向かう!
さあ、先ほどは反則という形となりましたが、今回はどうなる!」
観客「そりゃあ突破だろ」「霊夢で止まらなかったしな…」
「よし行けイケイケ!ドンと行け!」「だ、大丈夫かな?」
カペロマン「(まったく…この性格がどうにかならんもんかね…!)」
アルシオン「(ここで突撃を選んだ…ということは、まだのようだな?)」
307 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 01:16:41 ID:???
先着2名様で
早苗→ドリブル 71+【補正-ペナ(+5)】+! card
キョンシーMFU→タックル 65+【キョンシー(+1)】+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 早苗さん、突破成功!
1= カペロマンがフォロー
0= こぼれだま ランダム
-1= アルシオンとカペロマンがせりあいに
-2≧ 早苗「………はい?」
【順番どおりではない書き込みは無効です】
早苗のカードがダイヤの時『アロンダイト・突進(+4)』が発動し、吹っ飛び係数は1です
早苗のカードがハートの時『ヒールリフト・改(+3)』が発動します
早苗のカードがAの時【ファンタジスタ】が発動し、覚醒なしでそのマークの15扱いとなります
早苗のカードがクラブ偶数の時、負傷が悪化します
308 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 01:17:53 ID:???
早苗→ドリブル 71+【補正-ペナ(+5)】+
スペード3
309 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 01:18:22 ID:???
キョンシーMFU→タックル 65+【キョンシー(+1)】+
スペード5
310 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 01:21:49 ID:???
う〜ん?早苗を焚き付けるのはこれだけが目的じゃないはずなんだよな・・・
まずは勝つことなのかそれとも魔理沙の信用を無くさせ孤立させて
そのあと自分がひろうという計画だったりしちゃうのか
311 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 01:33:30 ID:???
とりあえず早苗を先に対処しましょ。
霊夢の考えはあとでいいはず。
312 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 01:33:46 ID:???
早苗→ドリブル 71+【補正-ペナ(+5)】+ スペード3=79
キョンシーMFU→タックル 65+【キョンシー(+1)】+ スペード5=71
>>早苗、またまた突破成功!
早苗「(ぐっ…かなり…重くなってきましたが…まだまだ!)」
サッ…ササッ!
キョンシーMFU「ヌワーッ」
素早いドリブルでキョンシーを抜き去っていく。
ここまでの突破で、体力はかなり消耗している。
だが、まだ。その決定的な瞬間に至っていない。
実況「さあ、ゴール前まで早苗くんが突破!
守矢、ここまでとんとん拍子に進みチャンス到来です!!」
早苗「(パスか、それとも……)」
先着1名様で
早苗の判断→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→パスを選ぶ
スペード→1vs1を狙う
クラブ→ミラクルオーバーヘッドです!
JOKER→イベント発生
313 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 01:42:13 ID:???
早苗の判断→
ハート10
314 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 01:46:37 ID:???
今日はここまでとします。
お疲れ様でしたー
315 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 18:37:44 ID:???
この試合って言うかこのイベント?の
ゴール地点がまったくわからない
ゴールがわからないからそこに向かって何をすべきなのかもわからない
こりゃあ困った困った
316 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 18:48:17 ID:???
とりあえず霊夢は早苗さんに一人で暴走しても試合にゃ勝てないという事を学習させようとしている気がするな
気のせいかも知れんが
317 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 18:58:01 ID:???
そうだねえ。
金木やカペロマンと連携したり、神奈子にパスしていればもっとどうにかなったろうよって、場面多かったしね。
まんま、ぬえと同じパターンの踏襲な気がしなくもない。つーか、ドリブルしかしないぬえだこれ。
318 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 19:22:56 ID:???
早苗は助けるのか
ぬえは助けてくれなかったのに
と思わないでもないが味方攻撃しようとしたから仕方ないのかな
319 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 19:33:06 ID:???
どっちにせよ、霊夢のおかげで大事にならずに済んだってのはあるからね。
そもそもパスを貰う気無かったり、あんな奴等いらんって言ってないからね早苗は。
今の状態は単純に自分が決めることに固執してるだけだし。
早苗が目指してるのが昔の霊夢だけど、今の霊夢はまた違ってるし、
そういう意味では置いてかれてる状態ではある。
時間かければ口で言っても分かってくれるかも知れんが、
身を持って経験させた方が早いかも分からんね。
320 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 19:44:22 ID:???
そうかあれはあれでぬえの為になったんだな……
321 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 20:58:49 ID:???
ひいては魔理沙の為にもなったんだよね
霊夢って何だかんだ言って面倒見いいなあ
322 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 22:20:07 ID:???
早苗の判断→ ハート10
>>パスを選ぶ
早苗「(ここは…。パスを選ぶしか、それしかない…!)」
残る体力は僅かであり、ミューラーを崩すには足りない。
目の前に霊夢がいないことで、早苗は幾分か冷静な思考を取り戻していた。
パスを繋げるならば、やはりここは神奈子か。
早苗は神奈子へと視線を走らせ、それに神奈子が気付き、PAへ走る。
神奈子「早苗!」
ダッ!
アルシオン「(突出したか!さあ、パスを出して来い…!)」
先着1名様で
早苗の判断→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→…カペロマンくん!
ハート→魔理沙…!
スペード・クラブ→神奈子様、任せましたよ! 奇数でオフサイド
JOKER→イベント発生
323 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 22:22:03 ID:???
早苗の判断→
スペードK
324 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 22:25:34 ID:???
サンパウロ戦のときいなかったけど、こんな感じの絶望感だったのかな
325 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 22:35:26 ID:???
サンパウロ戦の時は作戦ミスよりも引きの酷さだったけど、今回は作戦の部分で負けてるからね。
326 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 23:08:17 ID:???
早苗の判断→ スペードK
>>神奈子にパスを出すも…オフサイド!
アルシオン「(少しは警戒するかと思ったが…拍子抜けだ!)」
サッ!
神奈子が上がると同時に、アルシオンからサインが出され…。
キョンシーDFのラインが一斉に上がる。
そしてそれは、早苗のパスの瞬間に間に合い……。
カペロマン「(コイツは…!)」
魔理沙「(オフサイドトラップか!)」
バシィッ!
……ピピィィィィィィッ!
実況「早苗くん、神奈子くんへパス…ですが、これはオフサイドを取られた!
凄まじい統率!キョンシー部隊は実力は足らずとも、その連携で守矢の足を止めます!」
観客「そ、そんなァ……」「ここまで攻めて…」「すこしぐらいオマケしろー!」
「すげええ!あの守矢を完全に抑え込んでやがる!」「キョンシーもやるじゃない!」
早苗「そんなッ……ぐぅっ……!」
アルシオン「……ククク。言っただろう。貴様らには一片たりとも希望は与えんとな…!」
327 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 23:09:18 ID:???
ディアス「………ま、砲台相手に打つ手はそうなるな」
パスカル「だが、俺達の時はマイナスクロスで突破されたな。今回もそうなるんじゃないか?」
ディアス「だろうよ。だからこそ、向こうの指揮官との読み合いになる」
パスカル「読み合い…?」
ディアス「密集陣形とオフサイドトラップ……当然、両立できるもんじゃねぇ。
なら次に相手はどの手を打つか、その読み合いだよ」
今の場面でも、突出していない魔理沙、カペロマンに出されていればピンチとなっていた。
…ミューラーがゴールを守る以上、ピンチと呼べるものかは少し怪しいが。
…………
ピッ……ピィィィィィィッ!
バムッ…バシィッ!
実況「博麗のフリーキックから試合は再開!
ボールはキョンシーMFUくんからアルシオンくんへパスされます!」
アルシオン「さて……と」
フィールドを見渡し、アルシオンはまずはボールをゆっくりと蹴り出す。
足先で何度かボールを繰り、そして視線が前へと向けられる。
328 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 23:10:20 ID:???
実況「おおっとォ!いよいよアルシオンくんが攻め上がる!
先日の試合では素晴らしいドリブルでゴールを奪ったアルシオンくん、この試合ではどのような活躍を見せるのでしょうか!」
まずは神奈子と早苗。早苗は動けない以上、軽く突破が出来ると判断。
一気に抜き去ろうと、足に力を込めたその瞬間。
ダダダダダダッ!!!
アルシオン「!」
カペロマン「そのボールは、悪いが奪わせてもらうぜ?」
アルシオン「ほう…蛇が穴倉から出てきたか……。
ここは貴様の距離ではない、俺を止められると思うのならば…」
実況「なんとォ!?カペロマンくん、最初からアルシオンくんをチェックしていたのか!
アルシオンくんにチェックに向かう!…と、逆サイドの魔理沙くんは…?」
A 魔理沙もまた、カペロマンと同時にタックルに向かうべく、走っていた ※消費+50
B 動かず、カペロマンのプレイを見守っていた
C 寝ていた
D その他
現魔理沙ガッツ 750/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
329 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:12:28 ID:o9Fo4EaI
A
330 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:17:16 ID:3AKrmySw
A
331 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:17:28 ID:78b3s4qA
A
332 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 23:24:40 ID:???
>>A 魔理沙もまた、カペロマンと同時にタックルに向かうべく、走っていた
魔理沙「奪い返させてもらうぜ!!」
実況「魔理沙くんも来ていた!両サイドからアルシオンくんを挟撃だ〜〜〜〜〜!!」
先着4名様で
アルシオン→ドリブル 71+! card
カペロマン→タックル 65+人数補正(+1)+! card
魔理沙1→タックル 63+【相互Magus(+5)】+人数補正(+1)+! card
魔理沙2→タックル 63+【相互Magus(+5)】+人数補正(+1)+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ アルシオンがFW陣を突破!
1= 霊夢がフォロー
0= こぼれだま 博麗有利
-1= 神奈子がフォロー
-2≧ よし、反撃だ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
アルシオンのカードがダイヤ・ハート・スペードの時『芸術的なドリブル(+5)』が発動します
アルシオンのカードがAの時【芸術的なプレイ】が発動し、数値を10として扱います
アルシオンのカードが2の時【トリックスター】が発動し、相手の最大カード値と数値を交換します
魔理沙の【くろいまなざし】により、シュート以外の判定は1≦で勝利します
魔理沙のカードがAの時【ファンタジスタ(弱)】が発動し、そのマークの11扱いとなります
333 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:25:08 ID:???
アルシオン→ドリブル 71+
クラブ5
334 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:26:24 ID:???
カペロマン→タックル 65+人数補正(+1)+
スペード4
335 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:26:43 ID:???
カペロマン→タックル 65+人数補正(+1)+
ダイヤ9
336 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:28:07 ID:???
魔理沙1→タックル 63+【相互Magus(+5)】+人数補正(+1)+
クラブJ
337 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:28:09 ID:???
魔理沙1→タックル 63+【相互Magus(+5)】+人数補正(+1)+
ダイヤ4
338 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:28:25 ID:???
魔理沙1→タックル 63+【相互Magus(+5)】+人数補正(+1)+
クラブ4
339 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:29:28 ID:???
魔理沙2→タックル 63+【相互Magus(+5)】+人数補正(+1)+
ハート10
340 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:29:38 ID:???
魔理沙2→タックル 63+【相互Magus(+5)】+人数補正(+1)+! card
341 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:36:49 ID:???
ぎゃー! と思ったけど、守備勝利の方が優先だからセフセフ
342 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/23(月) 23:38:38 ID:???
>>341 あれ、ちょいとお待ちを。
分身系の引きは都合のいいものではなく、数値が高いものを採用していたはずですが…。
どこかで勝利優先の裁定をしてましたっけ?
343 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:54:36 ID:???
あ、ごめんなさい。勘違いしてました。
↓これの
>守備側勝利>>反則>>攻撃側勝利 となり、他の誰かが止めていれば反則にはなりません。
>他の誰かが止めていれば
が目に入ってませんでした。
344 :
森崎名無しさん
:2015/02/23(月) 23:58:02 ID:???
今までこういうケースってありましたっけ?
345 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/24(火) 00:03:30 ID:???
>>343 あ、なるほど!そういうことですか、了解です。
>>344 反則、またはポストの時にこの裁定をしているはずなのですが……。
魔理沙は後半ファルコンスパイクを手に入れた影響で、この裁定による不利益が発生したかというところなんですよね。
(ポストの引きでも無視して決まってしまうため)
少なくとも反則に関してのこういったケースは始めてのはずです。
(Jrユース編ではダイヤ・ハートを引けば概ねクラブ以上の数値となったため)
もし、遡って逆の裁定をしているケースがありましたら指摘してくださると幸いです……
☆分身についての裁定
分身または、一人で複数判定を発生させる技は、このスレでは
【必殺技・スキルを含めた合計数値が最大の引きのみを採用する】ものとしています。
【ポストや反則等の事情は勘案されません】。
また、覚醒はその引きが有効かつ1枚目の場合のみ発生します。
…と、このように裁定をしております。
割と重要な裁定にも関わらずお知らせしていなかったのはこちらの不手際のため、EXポイントを+2しておきます
346 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/24(火) 00:10:39 ID:???
アルシオン→ドリブル 71+ クラブ5=76
カペロマン→タックル 65+人数補正(+1)+ スペード4=70
魔理沙1→タックル 63+【相互Magus(+5)】+人数補正(+1)+ クラブJ=80
魔理沙2→タックル 63+【相互Magus(+5)】+人数補正(+1)+ ハート10=×
>>よし、反撃……反則発生!
アルシオン「!」
左から向かってくるカペロマンを避けようとしたアルシオンは、躊躇わず右へ逃げてしまう。
彼のドリブルを知っている魔理沙は、そこから更にフェイントを入れると読む。
…が、しかしそれでも自分のタックルが一瞬早いと判断を下す。
魔理沙「いけぇぇぇっ!!!」
ズザァァァァッ!!
…しかし、アルシオンはその逃げの際にバランスを崩してしまう。
魔理沙の想定していたフェイントは存在せず、そのままアルシオンへとタックルが向かってしまう。
アルシオン「貴様…ッ!」
魔理沙「う、うわわわわわ!!わざとじゃねええんだよおおおおお!」
ドッガアアアアアアアアッ!!!
ピピィィィィィィィィィィィィッ!!
347 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/24(火) 00:11:42 ID:???
実況「ああああっ!!この笛は……反則!反則だーっ!!
魔理沙くん、タックルがアルシオンくんの足に向かってしまったァ!
これは…………どうなってしまうのか!?」
先着2名様で
負傷判定→! card
おさばき→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
【負傷】
クラブで負傷。下の裁定の判定値-3(ただしレッドカードはクラブAのみ)
【おさばき】
10〜K→お咎めなし
5〜9→注意
2〜4→警告
A→イエローカード
クラブA→レッドカード
JOKER→アルシオンくんの反則だ!
348 :
森崎名無しさん
:2015/02/24(火) 00:13:41 ID:???
負傷判定→
クラブ7
349 :
森崎名無しさん
:2015/02/24(火) 00:14:50 ID:???
おさばき→
ダイヤ5
350 :
森崎名無しさん
:2015/02/24(火) 00:15:04 ID:???
おさばき→
クラブ2
351 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/24(火) 00:27:42 ID:???
負傷判定→ クラブ7
おさばき→ ダイヤ5-3
>>魔理沙に警告!
アルシオン「…………(表皮が削られたか)」
魔理沙「………あ、あわわ…!」
アルシオンのソックスに滲む赤。
それは紛れもない負傷の証であり…。
審判の顔つきも、一気に険しいものとなる。
審判「…負けているからとはいえ、このようなプレイは容認できない!
次にはカードを出す、わかったね!」
魔理沙「……はい…すみません………」
アルシオンにも謝ろうと、視線を彼へと移した魔理沙。
彼女はそのアルシオンの状態に驚く。
というのも、彼はまるで負傷を感じさせない表情で立ち上がったのである。
魔理沙「そ、その………えっと…ごめんな」
アルシオン「謝罪など必要ない」
魔理沙「んなっ!?」
アルシオン「勝つためになんでもするのは当然のことだ。
この程度、俺自身で十分対応が出来る。むしろ、今後の為になったと感謝してやろう」
352 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/24(火) 00:28:46 ID:???
傲慢に言い放ったアルシオンは、すぐさま踵を返す。
彼の興味は既に今の反則劇になかった。
…のだが、それで済む魔理沙でもなく………。
魔理沙「(な、なんだあいつ…。本当に欠片も気にしてないのか…?)」
神奈子「…魔理沙?」
魔理沙「あ、お、おう。そうだな。相手FKから…だったな」
A やっぱりアルシオンに頭を下げる
B 守備について相談する
C チームデータを変更する
D フルオートイベントダイジェスト ※要4票
E その他
現魔理沙ガッツ 670/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
353 :
森崎名無しさん
:2015/02/24(火) 00:29:34 ID:72oOpNnU
B
354 :
森崎名無しさん
:2015/02/24(火) 00:45:37 ID:8apA3AdU
B
355 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/24(火) 01:02:40 ID:???
>>B 守備について相談する
魔理沙「(驚きの新事実だが、あいつ本当に気にしてないっぽいな。
どんな頭してんだろ…。まあいいか。とりあえず、どう守るか話そう)」
話の輪に入ると、サルバトーレがすぐさまに魔理沙へ話題を向けてくる。
どうやら、戻ってくるのを待っていたようだ。
サルバトーレ「マリサ。今んとこ、守りの案はいくつかあるんだが……。
大きく分けると二つだ。打って出て守るか…。
それとも引き気味に守るか…だ。メリットデメリットは、言わなくてもわかるだろ?」
神奈子「それで、魔理沙の意見を聞いておこうってことになってね。魔理沙としてはどっちがいいと思う?」
魔理沙「……そうだな」
A やはり打って出るべき
B これ以上の失点はダメだ。引いて守ろう
C 言わなきゃわかんないので説明して欲しい
D その他
現魔理沙ガッツ 670/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
356 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/24(火) 01:03:45 ID:???
今日はここまでとなります。
それでは、お疲れ様でした
357 :
森崎名無しさん
:2015/02/24(火) 01:12:16 ID:W6ZqRwO2
A
乙です
う〜ん、警戒した通りオフサイドやっぱ持ってたか
何やっても失敗が低確率だろうが失敗に転ぶし若林はザルバヤシだし・・・
サディストもこの試合前には治るんじゃないかと思ってたけど・・・
う〜む、まだ前半といえば前半だし攻めるべきか
358 :
森崎名無しさん
:2015/02/24(火) 01:39:31 ID:8apA3AdU
A
359 :
森崎名無しさん
:2015/02/24(火) 21:08:09 ID:???
>357
必殺技封印も長いよねぇ
あの時封印に投票した人たちもまさかリアルタイムでこんなにかかるとは想像してなかっただろうなぁ
360 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/24(火) 22:47:26 ID:???
>>A 打って出るべき
魔理沙「そりゃあ…打って出るべきだろ。
とにかくゴールを奪い返さないことにはどうしようもないんだからさ」
こいし「まあそうなるよねえ」
(7)金木「………確かにそうだな」
サルバトーレ「了解だ。なら、話を続けさせてもらうぜ。
ボールを前に運べるのは、3人のMFだ。こいつらを攻め落とせるなら、反撃のチャンスはある」
そこでだ、とサルバトーレは各員の顔を見渡す。
彼の中で既に人員の振り分けは終わっていた。
サルバトーレ「マリサとカナコはアルシオンに。あのニャンニャンは、ハタテとコイシがつけ」
はたて「(ん?なんか、今…聞き捨てならないセリフがあったような…?)」
早苗「霊夢は私が仕留めます!安心してください!」
サルバトーレ「……カペロマン。フォローに入ってやってくれ。二人ならなんとかなるかもしれねぇ」
溜息と共に、サルバトーレは早苗のフォローをカペロマンに任せる。
嫌そうな顔をしつつも、仕方がないかとカペロマンは渋々頷く。
361 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/24(火) 22:48:36 ID:???
魔理沙「ん?金木やお前らはどうするんだ?」
サルバトーレ「カネキはあのキョンシーのパスカットに毛玉と入ってもらう。
俺とスワコはストラットへのパスをカットに入るつもりだ」
(7)金木「なるほど…。霊夢さんたちは、パスも強いはずだな」
早苗「!?」
神奈子「早苗落ち着いて!早苗と比較なんてしてないよ!」
疲れているはずなのに、この暴れよう。
実は元気なのではないかと疑ってしまう。
魔理沙「……なるほど…」
A わかった、それで行こう
B いや、ちょっと変更しないか?
C その他
現魔理沙ガッツ 670/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
362 :
森崎名無しさん
:2015/02/24(火) 22:59:45 ID:0fXUwk8k
A
363 :
森崎名無しさん
:2015/02/24(火) 23:02:28 ID:8apA3AdU
A
364 :
森崎名無しさん
:2015/02/24(火) 23:03:04 ID:lUCg4Ap+
A
365 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/24(火) 23:22:23 ID:???
>>A わかった、それで行こう
魔理沙「確かに、広く浅く張るしかない上に抜かれたら厳しいが……」
サルバトーレ「あからさまな穴は作れねえ。あのトップ下が相手じゃな」
魔理沙「…だな。それで行こう。皆も頼んだぜ」
サルバトーレの指示をそれぞれ反芻する選手たち。
敵のキッカーはキョンシーMFU。
直接はまずあり得ない。となれば、パスは中盤の誰かに渡る。
魔理沙「(…誰であろうと、防ぐ!)」
ピィィィィッ!
実況「博麗のフリーキックで試合再開!キョンシーMFくんのパスは…!!」
先着1名様で
誰の下へ?→! card
と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→アルシオン
ハート→霊夢
スペード・クラブ→青娥
JOKER→なんとシュートだ!
366 :
森崎名無しさん
:2015/02/24(火) 23:26:52 ID:???
誰の下へ?→
クラブJ
367 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/24(火) 23:49:17 ID:???
誰の下へ?→ クラブJ
>>にゃんにゃん
ボールは右サイド。
この試合何度も突破し、チャンスを作ってきた青娥へとパスが通る。
今回も一気に突破しようと顔を上げたその時、苛立った表情のはたてが突っ込んでくる。
青娥「にゃにゃ!チャンスメイクさせてもらうにゃ…」
はたて「させるかってのよ!」
ダダダダダダダダーッ!!
こいし「うへえ、あんな速さじゃ無理無理。ゆっくり詰めればいいかなー」
実況「あああっ!?このパスは読まれていたのか!
すぐさまにはたてくんとこいしくんが向かっていきます!」
青娥「ふふん…。ちょっとぐらい負けが込んだくらいでキャラを曲げるような奴に負けられないにゃ!」
はたて「なんですってぇ!?あれは若者言葉であってキャラを曲げるとかそういうんじゃ…」
青娥「私はこのキャラを曲げないにゃ!」
こいし「(どっちも実年齢は相当行ってるよね)」
368 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2015/02/24(火) 23:50:25 ID:???
先着3名様で
青娥→ドリブル 67+【壁をすり抜ける程度の能力(+1)】+! card
はたて→タックル 67+【補正-ペナ(-1)】+! card
こいし→タックル 64+【グーフンイエグイ(-1)】+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 青娥が突破する!
1= アルシオンがフォロー
0= こぼれだま ランダム
-1= 魔理沙がフォロー
-2≧ 止めたァ!反撃だ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
青娥のカードがダイヤ・ハートの時『目を見てドリブル(+1)』が発動し、男性には更に-2のペナを与えます
青娥の【壁をすり抜ける程度の能力】により、相手は人数補正を受けれません
青娥の【グーフンイエグイ】を受けている選手のカードがダイヤの時のみ、次判定からペナが解除されます
はたてのカードがダイヤの時『ソニックタックル(+5)』が発動します
はたての【アンチドリブラー】によって青娥の必殺技の威力が低下しています
こいしのカードがダイヤ・ハート・スペードの時【無意識不意打ちアタック(+2)】が発動します
【無意識不意打ちアタック】発動かつカードが奇数の時、自判定に対してのみ必殺技・スキルを無効化します
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