キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【この試合】キャプテン霧雨102【巫女が勝つ】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/11(水) 21:42:29 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
セカンドシーズンとかそういう感じにした方がいいんでしょうかねえ。
【CAUTION!!】変態的な成分を含んでいるので閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する設定等があります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。


☆前スレのあらすじ
正直レミリアはもっと頑張ってくれると思ってました

☆前スレの試合展開
0-2で守矢が2点のビハインド
早苗さんは可燃性。

680 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 02:19:25 ID:???
中々書き上がらないので今日はここまでとします。
それではー

681 :森崎名無しさん:2015/03/09(月) 15:12:59 ID:???
離脱とかかな?

682 :森崎名無しさん:2015/03/09(月) 21:37:55 ID:???
解脱かな

683 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:42:39 ID:???
若林の邂逅→ クラブ4
>>霊夢との邂逅(BAD分岐)


控え室の通路前を通り過ぎた少女に、すぐに若林は気付いた。
この試合の対戦相手にして、早苗を撃沈した選手。
博麗 霊夢がそこを歩いていたのだ。

若林「……お前は…!」

霊夢「ん…?」

若林「(ちょうどいい……奴に聞きたいことがあったところだ…!)」

通路を駆け足に、霊夢の傍へと走り寄る。
そう。若林と早苗は、仲良しこよしで結託したのではない。
各々の許しがたい敵を己が手で討つために手を結んだのだ。
若林にとっては森崎、早苗にとっては霊夢を打倒するために。
その彼女との会話の中で、若林は早苗よりもむしろ霊夢に興味を抱いていた。
理由は簡単。似た対立軸、しかし若林は早苗よりは霊夢に近い立場にあったのだ。

若林『(有り余る才能を持ち、打ち倒そうとする愚昧な輩を叩き落としてきた…!
     そうだ、俺が森崎を追い落とすには、奴の道こそが必要なんだ…!!)』

昔の彼は、そう思い逆に博麗 霊夢という存在に興味を持っていた。
しかし、今の彼の認識は異なっていた。
こいつも、負けているではないか。早苗を打倒できたのも、結局早苗の体力が切れたからに他ならない。
実力から言えば早苗に追い落とされている。今回は幸運にも決定的な敗北をしなかったが、それだけだ。

684 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:43:54 ID:???
若林「(逆だった…!奴をなぞろうとすれば……俺は俺のまま…。
    森崎に勝てないまま、控えGKという屈辱に塗れなければならないんだ…!)」

霊夢「何よあんた……。顔合せるなり歯ぎしりなんて…わけわかんない奴ね」

一方で、霊夢はこの計算外の出来事にどう対応すべきか迷っていた。
今回の試合では、彼の事はまるで計算に入っていなかった。
顔見知りなら、まだ対応のしようもあったのだが…。
考えていると、若林が唐突に話を切り出してきた。

若林「……お前はこの試合、早苗に選手として劣っていると認識しただろうが…。
    まずはそうなった気分を聞かせてもらおうか」

霊夢「……………。…………………ええっと。アンタ、何言ってんの?」

若林「なんだ?お前は個人選手として早苗よりも優秀だと思っているのか?
    自己認識さえ出来ないとは……大見込み違いだったようだ」

霊夢「(…ほんとなんなのコイツ……)」

鋭い勘を持ち、察することに敏な霊夢ではあるが…。
こうもいきなり意味不明な言葉を投げかけられては理解どころではない。
何のために話しかけて来たのだ、とますます疑念を深めてしまう。

若林「…まあ、いい。お前は当然、この決勝に向けて準備をしてきたんだろう」

霊夢「はぁ………」

若林「答えてもらおうか」

685 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:45:03 ID:???
勿論答える義理などない。
会話が通じず、さっさと戻ろうとかと思っていた霊夢。
しかし、最後の問いに少し心を揺れ動かす。
若林がどういうつもりで自分に質問をぶつけたのかはわからないが…。
その準備について、ひょっとしたら早苗に話すかもしれない。
そんなことを思ってしまい……。

霊夢「…まぁいいけど。アルシオンと青娥を揃えて、そいつらを上手く使おうとしただけよ。
    私だけの活躍で勝てるほど、守矢は甘いチームだとは思ってなかったしね」

若林「(なるほど……やはりな。同じチームの奴らなどを頼ろうとしたから、追い落とされたのだ)」

こうして、真逆の感想を若林に与えることに成功してしまうのであった。


※若林が大いなる誤解をしました
※若林がますますDF陣との連携を取らなくなりました…

686 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:46:08 ID:???
そして時間は戻り、守矢の控え室。
談笑していた魔理沙たちがドアの音に振り向けば、いつも以上に憮然とした若林がいた。
彼は魔理沙たちを一瞥し鼻を鳴らすと、さっさと後半開始の準備を始めてしまう。

魔理沙「…なんだあいつ、外で嫌な奴にでも会ったのか?」

サルバトーレ「さあな。いつも不機嫌みてぇなもんだし、あんま変わんねえだろ」

こいし「そだねー」

魔理沙「(そうかな?…まあ、私も後半に備えて皆の体力を見てみよう)」


☆全員の体力状況

・魔理沙 700/1020
・神奈子 まぁまぁ疲れている
・カペロマン かなり疲れている
・金木 それなりに疲れている
・毛玉1 元気
・こいし まぁまぁ疲れている
・サルバトーレ まぁまぁ疲れている
・はたて まぁまぁ疲れている
・諏訪子 元気
・毛玉2 元気
・若林 まぁまぁ疲れている

687 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:47:18 ID:???
魔理沙「(カペロマンがかなり消耗してるな……)」

攻守に顔を出し、かつあのシュートを放ったのだ。その消耗の大きさは納得できる。
続いて金木とこいしは中盤戦で消耗しており、後半はやや心もとない。
ブーストドライブを使う必要のある金木ならばなおさら…である。

魔理沙「(諏訪子はスキルのお蔭か、行動してる割に消耗は少ないか…。
      逆に前半最後に大技を放ったカナちゃんはそれなりに消耗してるみたいだ)」

懐を探れば、ポーションは9つ。
一人に使えるのは2つまで。さて、どう割り振るべきか。

魔理沙「(…そうだ。ハイポーションも1個だけ残してたな。一応、考えの中には入れとこう)」


A ポーションを使用する
B しないで次の選択へ
C ハイポーションを使用する

現魔理沙ガッツ 700/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

688 :森崎名無しさん:2015/03/09(月) 23:48:07 ID:cneqaSNU


689 :森崎名無しさん:2015/03/09(月) 23:50:51 ID:h2h3Ls8+
A金木 魔理沙 神奈子に一つずつ
Cカペロマン

690 :森崎名無しさん:2015/03/10(火) 00:18:19 ID:ZF2zEoP+
A金木 魔理沙 神奈子 サルバトーレに一つずつ
Cカペロマン

691 :森崎名無しさん:2015/03/10(火) 00:25:28 ID:LBV+i91+
A金木 魔理沙 神奈子 サルバトーレに一つずつ
Cカペロマン


692 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 00:40:54 ID:???
>>A 金木 魔理沙 神奈子 サルバトーレ
>>C カペロマン


ポーション数:9→5
ハイポーション数:1→0

☆全員の体力状況

・魔理沙 700/1020→800/1020
・神奈子 まぁまぁ疲れている→まぁまぁ疲れている
・カペロマン かなり疲れている→それなりに疲れている
・金木 それなりに疲れている→まぁまぁ疲れている
・毛玉1 元気
・こいし まぁまぁ疲れている
・サルバトーレ まぁまぁ疲れている→元気
・はたて まぁまぁ疲れている
・諏訪子 元気
・毛玉2 元気
・若林 まぁまぁ疲れている

魔理沙「(これでちょっとはマシになったかな…?
      どちらにしても、体力は考えながら攻撃させないとだな…)」


A ポーションを使用する
B しないで次の選択へ

現魔理沙ガッツ 800/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

693 :森崎名無しさん:2015/03/10(火) 07:12:34 ID:+EsaT+Xg
B

694 :森崎名無しさん:2015/03/10(火) 09:54:10 ID:1zKHBu1s


695 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 23:28:12 ID:???
>>B しないで次の選択へ


神奈子「すまないね、助かるよ」

カペロマン「これで少しはマシになったか。…やれやれ、サナエを笑えんね」

(7)金木「(後半のキーとなるのは、俺と神奈子さん、そしてカペロマンのはずだ。
       どうそこまで繋げるか……だな)」

−−−−−
−−○−− 神奈子
−−−−−
○−○−○ カペロマン 金木 魔理沙
−○−○− はたて こいし
−−−−−
○○−○○ 毛玉2 諏訪子 サルバトーレ 毛玉1
−−○−− 若林

魔理沙「さて、今のフォーメーションはこんな感じのわけだけど…」

サルバトーレ「……左右の揺さぶりに弱いのは否めねえな。コイシとハタテが抜かれりゃ、かなりやりたい放題だろうぜ」

魔理沙「とは言っても…。今のメンバーじゃな………」

サルバトーレ「んなのはわかってるんだよ…。だから、文句を言うぐらいに留めてるじゃねぇか!」

魔理沙「お、おう……」

696 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/10(火) 23:29:34 ID:???
A 試合再開
B マーク設定
C フォーメーション変更
D ポジション変更
E その他

現魔理沙ガッツ 800/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

697 :森崎名無しさん:2015/03/11(水) 06:13:15 ID:Ph7gT8N2
A

698 :森崎名無しさん:2015/03/11(水) 11:50:07 ID:yJaSF2bo
A

699 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:55:16 ID:???
>>A 試合再開


―新・博麗連合 控え室


アルシオン「セイガニャンニャンのお茶を飲みつつ、ゆっくりと体を休める――最高の一時にゃん」

青娥「ふふーん、どんなもんにゃ」

アルシオンは青娥の給仕でお茶を楽しみ、ストラットはミアータといちゃついている。ゆっくりとした休憩の時間。
その終わりが近づき、無言で控え室の様子を眺めていた男が口を開く。

ジョアン「さて、アルシオン。前半の総括を聞こうか」

アルシオン「ええ。スコアは1-3。こちら3点の内の1点は偶発的なものですが…。
        しかし試合はこちらが支配的に進めていると言って差支えがないでしょう」

そう言いながらも、アルシオンの顔は晴れない。
彼も理解しているのだ。その試合の要点を支えているのは自分ではなく、鉄壁を誇っているミューラーであると。
特に前半最後は完全にしてやられた形であり、ミューラーがいなければ失点は免れなかっただろう。

ジョアン「アルシオン。お前は3点のリードがあれば相手は諦めると予想していたようだが、甘かったな。
     あのフランスのキャプテンは、アルゼンチンとの試合であの劣勢を跳ね返したのだ。
     お前が手綱を緩めれば、試合の流れはあちらに持っていかれかねんぞ」

アルシオン「………考えが甘かったですね…」

700 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:56:17 ID:???
問題があったとはいえ、中盤の柱石を抜き、3点のリード。
ここまですればさすがに折れるだろうと読んでいたが、しかし…。
現実として、そこからは守矢の反撃という展開になっていた。

アルシオン「(諦めの悪さは一流…ということか。
        なるほどな。折れない相手と想定し直し、試合を組み直す…)」

青娥「ジョアにゃーん、アルにゃん大丈夫にゃん?」

ジョアン「さて…な?まあ、大丈夫でなかろうが構わんさ」

青娥「にゃにゃ、悪巧みはよくないにゃ」

ジョアン「…!……フ、これはこれは………。どうかな?アルシオンに入れ知恵してみては」

青娥「にゃにゃ、セイガニャンニャンはサッカーはわからないにゃー」

霊夢「……胡散臭い話してるわね、あんたらも。後半のミーティングってもう終わったの?」

アルシオン「…遅かったな。後半に変更はない。このまま行くぞ」

霊夢「攻め込まれてたけど…それは大丈夫なの?」

アルシオン「前半最後は、俺が緩んでいただけだ。締め直せば問題はない」

より優れたFW。より優れたGK。
そして、動かしているのは己。先ほどのような失態は晒すはずがないと断言する。
霊夢はふぅん、と無感動な返答を返しつつ、自分の靴紐を締め直す。

701 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 00:57:19 ID:???
アルシオン「お前こそ、後半は俺の指示を逸脱した真似はしないだろうな?」

霊夢「何?信用できない?」

もう逸脱する理由はない。
あんたの指示に従うわよ、と静かに言う霊夢。
アルシオンはその瞳を真っ直ぐに見据え……。

アルシオン「………」


先着1名様で

フィールドは俺の独演会→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート・スペード→信用は出来ない…が、お前は必要な駒だ
クラブ→ああ、出来ない。次はないぞ
クラブA→ジョアンさん、霊夢を懲罰交代しましょう
JOKER→霊夢にゃん……

702 :森崎名無しさん:2015/03/12(木) 00:58:55 ID:???
フィールドは俺の独演会→ スペード3

703 :森崎名無しさん:2015/03/12(木) 00:59:09 ID:???
フィールドは俺の独演会→ ハート3

704 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/12(木) 01:35:02 ID:???
短いですが、今日はここまで。
明日から後半開始となります。それではー

705 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/13(金) 00:47:42 ID:???
フィールドは俺の独演会→ スペード3
>>信用は出来ない…が、お前は必要な駒だ


アルシオン「信用は出来ない。お前は必要だと思えば、俺の指示を反故にすることを何とも思っていないからだ」

アルシオンの霊夢評は的確だった。
フィールドを指揮しようとする彼からすれば、どうしようもない不協和音。
しかし。彼はまたそうした面々が現実に多く存在していることを知っている。

アルシオン「(俺が元の世界に戻っても全権を揮うためには、こんな躓き石一つでどうこうは言っていられん。
        必要な駒は駒と割り切り、その動きさえも自らの演奏に加える…)」

霊夢「おーい?とりあえず何とも思ってないってとこまでは聞いたんだけど?んで何よ」

アルシオン「信用は出来ない……だが、連中を倒すためにお前は必要な駒だということだ。
       きちんとその機能を全うするのならば、この試合においてお前を外す理由はない」

ジョアン「(ほう……)」

アルシオン「後半も容赦はしない。潰しても潰れない相手というならばちょうどいい。
       サンドバッグとして使い出があるだろうさ……ククク」

芳香「おお、悪い顔をしているぞ!!」

霊夢「……そ。ま、どっちにしても私を使い続けるってんなら文句はないわ」

ジョアン「(フフ、そうだ。この試合を通じて……お前もまた成長するがいい、アルシオン)」

706 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/13(金) 00:48:43 ID:???
こうして、波こそあったが大事なく博麗連合のハーフタイムも過ぎていく。
観客席の選手たちも、後半の開始に、浮き足立ってくる。
この試合、博麗優勢は揺るがないが、守矢はどこまで戦えるのか。

布都「うむ!青娥の奴も頑張っているようではないか!」

天子「アンタ、何で遅れたのよ」

布都「喫茶店もエース不在でな……。まぁ、太子に任せて来たしどうかにかなっているであろう!」

衣玖「(なってる気がしないのですが…空気を読んで黙っておきましょう)」

アリス「(騒がしくなってきたわね…。席を移ろうかしら)」

フライハイト「まあまあ。サンドイッチでもどうかな?」

アリス「遠慮するわ」

フライハイト「残念。ところで君は、どっちが勝つと思う?」

ボッシ「マリサだ!マリサならきっと不可能も可能にするぜ!」

アリス「…そこの男のテキトーは見立てはともかくとして…」

移動しようとしたが、こうも引き止められては仕方がない。
フライハイトの問いに、自分なりの回答を出す。

アリス「…普通に考えて博麗でしょうね。
    守矢の攻撃はミューラーを抜くのは厳しい…。一方で、守矢は諏訪子に弱点がある」

フライハイト「そうだね。もちろん本人も気を付けてはいるだろうけども…。
        隙を完全に無くすことは出来ない。当然狙ってくるだろう」

707 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/13(金) 00:49:54 ID:???
そして…とフライハイトはフィールドを見下ろしつつ、アルシオンの事を考えていた。
前半最後、守矢は大きく攻め込むことが出来たが…。
後半もあのように攻めさせるだろうか、と。

フライハイト「(もし、この後半頭で1点差に詰め寄ることが出来れば……)」

実況「さあ!間もなく後半の45分が始まります!
    試合の立ち上がりこそ、博麗の一方的なペースでしたが…。
    早苗くんの交代を皮切りに、守矢が反撃を開始!
    前半終了間際の勢いのままに後半もペースを握れるのか!
    今、選手たちがフィールドに戻っていきます!!」

ワァァァァァァッ!!

観客「よーし、次こそ頼むぞ!」「神奈子様、信じておりますよーっ!!」「早苗さんの仇討だー!」
   「霊夢!そのまま押し切れよ!」「アルにゃん、ドジはもうやめるにゃーん!」「こ、この人たち、ちょーこわいよー!?」

ディアス「さて……守矢がこけるかどうか…。見せてもらおうじゃねえか」

パスカル「…ああ。もし勝つのであれば、俺たちの再戦に役立つだろうからな」

ピッ………ピィィィィィィィッ!!

実況「後半開始!魔理沙くん、ちょこんとボールを蹴って神奈子くんへパス!
    ボールは神奈子くんから一旦金木くんへと戻されます!」

(7)金木「(よし…。最初の攻撃は魔理沙に繋ぐ…その予定だったな)」

ならば、このまま中央突破か…と考えたところで、その足が止まる。
アルシオンとの対決ということならば、勝てる自信は金木にはないのだ。

708 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/13(金) 00:51:46 ID:???
魔理沙「(ん?金木の奴、早速悩んでるようだな…。
      ここは私が一発バシーッと指示をくれてやるか?)」


A 金木!恐れず行け!
B 金木!カペロマンを使うんだ!
C 金木!一旦こいしに渡せ!
D 金木!私だ、私に持ってこい!
E いや、金木の自主性に任せよう
F 金木はともかく…EXモード、起動だ! ※消費300
G その他

現魔理沙ガッツ 800/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

709 :森崎名無しさん:2015/03/13(金) 06:53:39 ID:Z39KpO26


710 :森崎名無しさん:2015/03/13(金) 13:19:05 ID:mpVw0ORE


711 :森崎名無しさん:2015/03/13(金) 17:31:54 ID:SXTW4kK2
D

712 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/14(土) 02:17:35 ID:???
すみません>>74の覚醒ですが、こちらのミスです。
2枚目以降は覚醒判定として扱われないため、魔理沙はドリブル覚醒をしていません。

こちらの手違いのため今回はEXポイントを+1.0致します

713 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/14(土) 02:28:27 ID:???
>>D 金木!私だ、私に持ってこい!


魔理沙「私だ、私に!」

(7)金木「(この段階からか…?いや、確かに魔理沙のマークは甘い!)」

今のところ、得点力もアシストもない魔理沙はMF陣の中で一番見下されている。
その事を逆手に取り、金木へボールを要求する。
本来ならもう少し突破してから渡したかったが、仕方がない。

(7)金木「頼むぞ、魔理沙!」

バムッ!

実況「金木くん、魔理沙くんへパス!
    ここは右サイドからの攻撃を選択します!」

魔理沙「よーっし…。私だってやるってところを、教えてやろうじゃんか!」

ダッ!!

ストラット「させるか!」

ダダッ!

魔理沙「…げっ!?」

向かってくるストラットに、思わず冷や汗が背を伝う。
サルバトーレの言っていた、避けろという言葉…。
しかし。ここで逃げるわけにもいかない。

714 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/14(土) 02:29:31 ID:???
魔理沙「(わ、私悪くない!向こうから接触してきたんだ!セーフだろ!)」

ミアータ「………」


先着3名様で

魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+! card
魔理沙2→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+! card
ストラット→タックル 67+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 突破成功!
1=  突破成功!
0=  こぼれだま ランダム
-1= アルシオンがフォロー
-2≧ 魔理沙「……てへ!」
【順番どおりではない書き込みは無効です】
魔理沙の【くろいまなざし】により、シュート以外の判定は1≦で勝利します
魔理沙のカードがAの時【ファンタジスタ(弱)】が発動し、そのマークの11扱いとなります
魔理沙のカードがクラブの時【触るな!(-4)】が発動し、追加ガッツ消費50

715 :森崎名無しさん:2015/03/14(土) 02:35:37 ID:???
魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ スペード6

716 :森崎名無しさん:2015/03/14(土) 02:46:49 ID:???
魔理沙2→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ スペード6

717 :森崎名無しさん:2015/03/14(土) 02:48:46 ID:???
ストラット→タックル 67+ ダイヤ6

718 :森崎名無しさん:2015/03/14(土) 02:49:49 ID:???
スリーカードwww

719 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/14(土) 03:03:08 ID:???
おや
こちらをどうぞ

フルハウスか→! card
フォーカード→! card

スリーカード以上の役が成立したらEXポイント配布(ソシャゲ末期特有のバラマキ)
それでは今度こそここまで

720 :森崎名無しさん:2015/03/14(土) 03:09:11 ID:???
フルハウスか→ スペードQ

721 :森崎名無しさん:2015/03/14(土) 06:12:07 ID:???
フォーカード→ クラブ9

722 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/15(日) 00:40:15 ID:???
残念ですがボーナスは不成立…
ということで、少々お待ちください

723 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/15(日) 01:03:30 ID:???
魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ スペード6=76
魔理沙2→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ スペード6=×
ストラット→タックル 67+ ダイヤ6=73
>>突破成功!よっしゃあ!


魔理沙「(ええい!とりあえず、気にしてもしょうがない…)」

とは思いつつも、触れたらどれほどの事があるのか。
サルバトーレの言葉と態度を思い出し、怯え足が竦んでしまう。
一方のストラットは、そんな消極的な魔理沙のキープに、付け入る隙を見いだせなかった。

ストラット「(く…!いつものように、直線的に来れば迎え撃ってやるのに!)」

ミアータ「(………)」

魔理沙「(ええいっ!ストラットの自爆を待つ!こう見えても、待つことには慣れてるんだ!)」

これは賭けだった。
アルシオンのように、ストラットがこの場で動かないことに利を見出せば…無為に時間だけが過ぎていく。
しかし。ストラットはこの対決だけを見、大局は見えていなかった。

ストラット「くそっ!!」

ズザァァァアァァッ!!!

魔理沙「もらったァ!!」

ダッ!ダダッ!!!

724 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/15(日) 01:04:38 ID:???
その動き出しの逆を突き、あっさりと魔理沙が抜き去っていく。
そして、その先は空いたスペースがある。
魔理沙に対し、アルシオンがなんら警戒をしていない証拠であった。

実況「魔理沙くん、ストラットくんを突破!そしてぐんぐん上がっていく!!
    まるでキョンシーたちは魔理沙くんに寄って行きません!
    これはパスを警戒しているのかァ!!」

アルシオン「(当然だ。あのチャンスでPK戦術を狙うような奴が…。
        ミューラーからゴールが奪えるわけがない。問題は、主砲に繋げられることだけだ…)」

魔理沙「(さて…。ゴール付近ならともかく、ミドルレンジまではノーチェックで行けるはず。
      シュートを狙うならこのタイミングなんだが…)」

ミューラーに果たして通用するのかどうか。
大人しく神奈子に渡した方がいいのではないか。
魔理沙は迷いながらも、決断を下す。


A 喰らえ!シュートだ!
B …いや、パスだ!
C 神奈子にボールを上げる!
D 更に切り込んで、神奈子にマイナスクロスだ!
E その他

現魔理沙ガッツ 770/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

725 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 01:19:42 ID:xewGTaA+
A
トワイライト撃ちたい

726 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 01:33:29 ID:VPc6QDBY
D
このアルシンド早く禿げないかしら

727 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 01:34:18 ID:6fPhrWtc
D

728 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/15(日) 01:56:54 ID:???
>>D 更に切り込んで、神奈子にマイナスクロスだ!


魔理沙「(恐らくキョンシーどもが来るだろうが…キープして神奈子にクロスだ!)」

ダッ!!

ここでのシュートは、決まる確率は低い。より確実なゴールのためには、神奈子に繋げるべきだった。
アルシオンのオフサイドトラップがある以上、確実にパスを出すために切り込むしかない。
更に深く、魔理沙はドリブルで切り込んでいく。

実況「魔理沙くん、更にドリブルでの突破を選択!!
    しかし、キョンシーDFTくんとDFUくんが向かっている!これを突破できるか!」

魔理沙「(囲まれてないなら、どうとでもなるぜ!)魔理沙さんを舐めるなよ!」

ダダッ!!

キョンシーDFT「ゲンザイリョウハオーストラリアサンデス」

キョンシーDFU「アンシンシテオメシアガリクダサイ」

魔理沙「おらぁ!どきやがれ!!」

729 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/15(日) 01:58:02 ID:???
先着4名様で

魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+! card
魔理沙2→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+! card
キョンシーDFT→タックル 66+【キョンシー(+1)】+人数補正(+1)+! card
キョンシーDFU→タックル 66+【キョンシー(+1)】+人数補正(+1)+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 突破成功!神奈子にクロスだ!
1=  突破成功!神奈子にクロスだ!
0=  こぼれだま ランダム
-1= ミューラーが飛び出しクリアー
-2≧ 魔理沙「……あれ?」
【順番どおりではない書き込みは無効です】
魔理沙の【くろいまなざし】により、シュート以外の判定は1≦で勝利します
魔理沙のカードがAの時【ファンタジスタ(弱)】が発動し、そのマークの11扱いとなります

730 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 02:00:16 ID:???
魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ スペード3

731 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 02:00:28 ID:???
ちょっとまてどうやってオーストラリアから輸入している
魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ クラブ3

732 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 02:00:36 ID:???
魔理沙2→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ ダイヤ2

733 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 02:01:48 ID:???
これはひどい
キョンシーDFT→タックル 66+【キョンシー(+1)】+人数補正(+1)+ JOKER

734 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 02:03:41 ID:???
JOKERやっちまった。テヘッ♡
キョンシーDFU→タックル 66+【キョンシー(+1)】+人数補正(+1)+ クラブ9

735 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 02:04:42 ID:???
ダメだこりゃ

736 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 02:05:14 ID:???
さすが俺!敵でJOKERを引くことには定評があるぜ!

737 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 02:07:16 ID:???
あんまりやらかしてるとチームメイトに愛想つかされるからなぁ
ノーモアフランス、ノーモアピエール

738 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 02:09:13 ID:???
今までの積み重ねもあるし、流石にバヤシ以外のメンバーをピエール扱いするのは失礼

739 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 22:02:22 ID:???
あれだけ積み重ねたぬえとはクラブA一発で破局したけどね

740 :森崎名無しさん:2015/03/15(日) 22:17:24 ID:???
ぬえは明らかに負の方向の積み重ねもあったでしょ
少なくとも今のチームで「魔理沙使えねえ」とか愛想つかすのはバヤシ位だろ
このスレの難易度が高いのは重々承知してるけど少し疑心暗鬼過ぎる

741 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/16(月) 00:41:03 ID:???
魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ スペード3=73
魔理沙2→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ ダイヤ2=×
キョンシーDFT→タックル 66+【キョンシー(+1)】+人数補正(+1)+ JOKER=83
キョンシーDFU→タックル 66+【キョンシー(+1)】+人数補正(+1)+ クラブ9=77
>>魔理沙、圧倒的敗北
>>キョンシーDFTが覚醒し、全能力+1


魔理沙「よし、行くz」

キョンシーDFT「ダラッシャー!」

グシャズザァァァァァッ!!!

土を抉るほどの凄まじいタックルに魔理沙は一歩も動けない。
予想を遥かに上回る切れ味の一撃に、呆然とすることしかできなかった。
当然魔理沙はここを突破する…そう思っていた選手たちも、同じように打撃を受ける。

魔理沙「あ、あああすまん!!!」

(7)金木「ま、マズい…!」

キョンシーDFT「ニャンニャン」

バシッ!

実況「魔理沙くん、ここで攻めきれない!ボールを奪われるぅぅぅぅぅぅ!!
    ボールはすかさずセイガニャンニャンへ!!
    博麗のカウンターだーーっ!!!」

742 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/16(月) 00:42:33 ID:???
青娥「にゃにゃ!後半もこっちのペースで試合させてもらうにゃ!」

ダダッ!!

こいし「あーもう、私たち忙しすぎでしょ」

襲い掛かる青娥に、こいしは悪態をつく。
ともかくもこのカウンターをどうにかしなければ。


先着2名様で

青娥→ドリブル 68+! card
こいし→タックル 64+【グーフンイエグイ(-1)】+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 青娥が突破する!
1=  こぼれだま 博麗有利
0=  こぼれだま ランダム
-1= はたてがフォロー
-2≧ さすがこいしさんだ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
青娥のカードがダイヤ・ハートの時『目を見てドリブル(+3)』が発動し、男性には更に-2のペナを与えます
青娥の【グーフンイエグイ】を受けている選手のカードがダイヤの時のみ、次判定からペナが解除されます
こいしのカードがダイヤ・ハート・スペードの時【無意識不意打ちアタック(+2)】が発動します
【無意識不意打ちアタック】発動かつカードが奇数の時、自判定に対してのみ必殺技・スキルを無効化します

743 :森崎名無しさん:2015/03/16(月) 00:46:02 ID:???
青娥→ドリブル 68+ スペードJ

744 :森崎名無しさん:2015/03/16(月) 00:47:34 ID:???
こいし→タックル 64+【グーフンイエグイ(-1)】+ スペード8

745 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/16(月) 00:48:45 ID:???
書き忘れ

こいしのカードがクラブ以外で相手のマークと一致した際【恋の埋火】が発動し、無条件で勝利します

746 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/16(月) 01:26:33 ID:???
青娥→ドリブル 68+ スペードJ=79
こいし→タックル 64+【グーフンイエグイ(-1)】+ スペード8=【恋の埋火】
>>みんなこいしさんのお蔭じゃないか


こいし「(しょうがないなぁ……割と疲れるけど、仕方ないかぁ)」

ここを突破されると、一気にピンチだ。
仕方がないと、こいしは無意識を一時的に完全に誘導する。
何となくの右か左かの選択。
何となくのフェイントの選択。
こいしの行動に対して、無意識的な反応。
全てがこいしによって誘導される。

こいし「よっと」

バシッ

青娥「にゃ……?にゃにゃ!!?」

こいしが罠を張り、ボールを奪おうと待っていたその場所へと。
会心のドリブルを予定通りにこいしに奪われ、青娥は驚愕する。

実況「なんとぉ!!ここでピンチを凌ぐ!
    こいしくん、セイガニャンニャンのドリブルを間一髪で止めます!!
    カウンターのピンチでしたが、何とか防ぐ!」

747 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/16(月) 01:27:42 ID:???
魔理沙「た、助かった……サンキュー、こいし!」

こいし「とりあえずこの場所変わってよー。仕事多いしー」

自身のミスから失点したら、何とも申し訳がない。
こいしに感謝しつつ、攻撃の為の次の一手を考える。

魔理沙「(カウンター…とはならないな。すぐさま上がって行ったのは青娥とFWだけ。
      こいしと私らの間には、少しばかり距離があるな…。
      どうしようか?)」


A 少し下がってパスを受ける
B 金木、パスを貰いに行ってくれ
C こいし、カペロマンへロングパスだ!
D こいし!オーバーラップだ!
E こいし、私たちが戻るまでボールキープだ!
F その他

現魔理沙ガッツ 740/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

748 :森崎名無しさん:2015/03/16(月) 06:15:48 ID:C2eiH/m2
B

749 :森崎名無しさん:2015/03/16(月) 07:27:06 ID:XePqipXY


750 :森崎名無しさん:2015/03/16(月) 12:10:31 ID:mDVakueI


751 :森崎名無しさん:2015/03/16(月) 21:08:09 ID:???
サイドへのロングパスは強いって最近わかった

752 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/17(火) 00:43:19 ID:???
遅まきながら返答

積み重ね>>現在の魔理沙さんはプラスの積み重ねはかなりあります。
       特に守矢トリオに関しては試合中に味方ゴールにシュートをぶち込みまくるとかしない限りは信頼は崩れないでしょう

>>751 こいしのパス力は強いので、大抵の相手なら強引に通せるという利点もありますしね

753 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/17(火) 00:44:46 ID:???
>>C こいし、カペロマンへロングパスだ!


魔理沙「こいし、カペロマンに!」

こいし「えんやこーらっ!」

指示が出るや否や、左サイドに向けてロングパスを蹴り出そうと、足を振り上げる。
それとほぼ同時に、パスコースに紅白の影が素早く割り入る。

霊夢「させるかっ!」


先着2名様で

こいし→パス 68+ロングパス(-3)+! card
霊夢→パスカット 65+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ カペロマン、パスキャッチ
1=  アルシオンがフォロー
0=  こぼれだま ランダム
-1= 金木がフォロー
-2≧ 霊夢がパスカット
【順番どおりではない書き込みは無効です】
こいしのカードがダイヤ・スペードの時『弾幕パラノイア(+5)』が発動します
こいしのカードがダイヤ・ハート・スペードの時【無意識不意打ちアタック(+2)】が発動します
【無意識不意打ちアタック】発動かつカードが奇数の時、自判定に対してのみ必殺技・スキルを無効化します
霊夢のカードがダイヤ・スペードの時『亜空穴パスカット(+5)』が発動します
霊夢のカードがAの時【才気の片鱗】が発動し、7扱い&2回発動ごとに覚醒扱い

754 :森崎名無しさん:2015/03/17(火) 00:47:49 ID:???
こいし→パス 68+ロングパス(-3)+ ダイヤ10
めざせメッツァー

755 :森崎名無しさん:2015/03/17(火) 00:48:02 ID:???
霊夢→パスカット 65+ クラブ3

756 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/17(火) 01:38:21 ID:???
こいし→パス 68+ロングパス(-3)+ ダイヤ10=75+【無意識パラノイア(+7)】=82
霊夢→パスカット 65+ クラブ3=68
>>カペロマン、パスキャッチ


シュルルルルルルルッ…

霊夢「(鋭い…!)」

こいし「おっ、ラッキー」

実況「霊夢くん、だが届かないっ!
    こいしくんの鋭いパスの前に、博麗の巫女のカットも空を切る!!」

ロングパスとは思えない精度で放たれるボール。
霊夢のパスカットは届かず、柔らかにパスはカペロマンの足元に収まる。
高い位置でのパスキャッチ。チャンス…なのだが。

カペロマン「(……さて、どうしたもんかね。奴は切り込んできたところで、俺を叩くつもりだ)」

魔理沙にも金木にも、不自然なほどにチェックに来ていないキョンシーたち。
彼らのほぼ全員は、カペロマンの行動を制するように動いている。
言い返せば、アルシオンから見ての警戒度がそれだけ高いということだ。

カペロマン「(守備陣のほぼ全員は俺を止めるために使う気かい。何とも豪儀なことで)」

アルシオン「(さあ、どうする?……もっとも、選択肢は一つしかないはずだが)」

カペロマン「(……キャプテンに渡すか、このまま行くか…。
        アルシオンが近くにいる以上、カネキに渡すのは得策じゃない)」

757 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/17(火) 01:39:22 ID:???
先着1名様で

カペロマンの判断→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート・スペード→逆サイドの魔理沙へパス
クラブ7以上→金木へパス
クラブ6以下→突っ込む!
クラブA・JOKER→トランザム!


今日はここまで。
トランザムのご使用は計画的に

758 :森崎名無しさん:2015/03/17(火) 01:39:55 ID:???
カペロマンの判断→ スペード10

759 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/19(木) 04:33:37 ID:???
カペロマンの判断→ スペード10
>>魔理沙にパス


カペロマン「(なんとか奪い返せたボールだ。俺があっさりロストするわけにもいかんね)」

どちらにしても、これだけ警戒されていれば狙撃はできない。
仕方がない、とカペロマンは逆サイドの魔理沙へ大きくサイドチェンジする。

カペロマン「キャプテン!」

バゴォッ!!

実況「カペロマンくん、無理に行かず逆サイドの魔理沙くんへ!
    先ほどは突破失敗してしまいましたが…。今度こそ繋げられるか!?」

魔理沙「私にボールが戻って来たな…。
     どうする……?またカナちゃんに繋げるか……?」


A 今度こそ神奈子にクロスを上げるために突破だ!!
B ええい!いい加減にしろ!私はシュートだ!
C くそっ!もう一度1vs1を狙うぞ!
D オフサイドトラップがどうした!この場所から神奈子に合わせるぞ!
E その他

現魔理沙ガッツ 740/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

760 :森崎名無しさん:2015/03/19(木) 09:44:39 ID:huTssDcY


761 :森崎名無しさん:2015/03/19(木) 10:51:58 ID:VoZ2MHGo
A

762 :森崎名無しさん:2015/03/19(木) 17:49:25 ID:4+JIfoko


763 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/19(木) 23:35:11 ID:???
>>A 今度こそ神奈子にクロスを上げるために突破だ!!


魔理沙「(くそっ…!)」

ダッ!

このふざけた陣形を許しているアルシオンに一矢報いてやりたい。
そうした想いは魔理沙の中にあるが…。
しかし、今は勝利に一歩でも近づくために最終ラインへ向かって駆ける。

実況「魔理沙くん、またもやドリブルで攻め上がっていく!
    さあ、今度こそチャンス到来か!
    それともキョンシーくんが止めてしまうのかぁ〜〜〜〜っ!!?」

観客「おおっ!?」「神奈子様へクロスか!」「シュート撃たないなァ」
   「いや、あのGKに今の魔理沙のシュートは……」「マスタースパーク見せてくれよ!」
   「今度も返り討ち頼むぞ!」「今度こそカウンターだ!」

キョンシーDFT「シンメニュー ハンバイチュウ」

魔理沙「さっきのお返しだ!いくぞぉぉぉぉぉっ!!」

764 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/19(木) 23:36:15 ID:???
先着3名様で

魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+! card
魔理沙2→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+! card
キョンシーDFT→タックル 67+【キョンシー(+1)】+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 突破成功!
1=  突破成功!
0=  こぼれだま 博麗有利
-1= キョンシーDFUがフォロー
-2≧ 魔理沙「……すいません…」
【順番どおりではない書き込みは無効です】
魔理沙の【くろいまなざし】により、シュート以外の判定は1≦で勝利します
魔理沙のカードがAの時【ファンタジスタ(弱)】が発動し、そのマークの11扱いとなります

765 :森崎名無しさん:2015/03/19(木) 23:40:36 ID:???
魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ ダイヤ7

766 :森崎名無しさん:2015/03/19(木) 23:43:06 ID:???
魔理沙2→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ スペード4

767 :森崎名無しさん:2015/03/19(木) 23:43:31 ID:???
キョンシーDFT→タックル 67+【キョンシー(+1)】+ ハートA

768 :森崎名無しさん:2015/03/19(木) 23:44:10 ID:???
キョンシーDFT→タックル 67+【キョンシー(+1)】+ ダイヤ3

769 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/19(木) 23:56:24 ID:???
魔理沙→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ ダイヤ7=77
魔理沙2→ドリブル 68+【相互補正(+2)】+ スペード4=×
キョンシーDFT→タックル 67+【キョンシー(+1)】+ ハートA=69
>>突破成功!


魔理沙「どいてろ!!」

ダッ!!

キョンシーDFT「イランカネイランカネー」

大きなサイドチェンジを2度挟み、キョンシーたちの配置は先ほどと変化している。
一人であるならば、と魔理沙はスピード任せに右サイドを一気に駆け抜ける。
最終ラインを突破。これでもう、オフサイドはない。

魔理沙「よしっっ…!!」


A 頼むぜ、神奈子!
B いや、やっぱりカペロマン!
C ここで金木だ!
D その他

現魔理沙ガッツ 710/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

770 :森崎名無しさん:2015/03/19(木) 23:57:02 ID:Ns1ESZPE
A

771 :森崎名無しさん:2015/03/20(金) 00:15:53 ID:YpDikT5w
A

772 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/20(金) 00:23:05 ID:???
>>A 頼むぜ、神奈子!


カペロマンは囲まれており、金木はアルシオンにマークされている。
この状況はお膳立てされたものだ。
それでも、こうする他魔理沙に選択肢はなかった。

魔理沙「頼むぜ、神奈子…!」

バゴォッ!!

実況「上がった〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
    失敗を乗り越え、魔理沙くんの高いパスが神奈子くんに向かって放たれる!
    このボールに神奈子くん、動きを合わせる!
    キョンシーくんたちはフォローに回る!ミューラーくんとの対決だあ!!」

神奈子「…勝負!!」

ダダッ!バッ!!
グォォォォォォォォッ!!!

ミューラー「来いっ……!」

ググググッ……!



773 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/20(金) 00:24:09 ID:???
先着2名様で

神奈子→ハイマット・フルバースト 72+【補正合計(+11)】+! card
ミューラー→パンチング 82+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 神奈子のシュートがゴールに突き刺さった!
1=  魔理沙がフォロー
0=  こぼれだま 博麗有利
-1= キョンシーMFUがフォロー
-2≧ 完全にシャットアウト!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
神奈子の『ハイマット・フルバースト』には2の吹っ飛び係数があります
ミューラーのカードがダイヤの時、【ミョルニル】が発動します
ミューラーのカードがハート・スペードの時【強烈なパンチング(+2)】が発動し、吹っ飛び係数を無効化します

774 :森崎名無しさん:2015/03/20(金) 00:25:10 ID:???
神奈子→ハイマット・フルバースト 72+【補正合計(+11)】+ ダイヤK

775 :森崎名無しさん:2015/03/20(金) 00:26:56 ID:???
ミューラー→パンチング 82+ スペード6


776 :森崎名無しさん:2015/03/20(金) 00:28:31 ID:???
また破裂させんじゃないかとヒヤヒヤしたわ

777 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/20(金) 00:35:54 ID:???
今日はここまでです。お疲れ様でした

778 :森崎名無しさん:2015/03/20(金) 02:29:43 ID:???
前半の引きのせいであれ?774と775逆じゃねぇの?って一瞬思ったわwww


779 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/21(土) 18:17:39 ID:???
>>776 これまでの実績がありますからね
>>778 後半はいい風来てる…

780 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/21(土) 18:18:44 ID:???
神奈子→ハイマット・フルバースト 72+【補正合計(+11)】+ ダイヤK=96
ミューラー→パンチング 82+ スペード6=88+【強烈なパンチング(+2)】=90
>>1点差にまで詰め寄る! 神奈子が覚醒し、全能力+1!更にフラグ進捗


決めなければ…と、神奈子は強い想いに突き動かされていた。
それはもちろん、早苗への手向けという意味合いもあったが…。
しかし、今この状況でより強く感じたのは、魔理沙の無念であった。
彼女はFWに拘っており、また必殺技を封印していなければ幻想郷でもトップクラスのストライカーなのだ。
その魔理沙が、自身をフリーにされるという状況に何度置かれても、自分へ繋ごうとしたのだ。

神奈子「(今度こそ、絶対に決めてみせる!)」

前半最後は、如何にしてミョルニルから…ミューラーの届かない位置にシュートを撃とうと考えていた。
しかし今の彼女は、ミョルニルを真正面から打ち砕くべく自身の神威を爆発的に高める。

神奈子「止めれると思うのならば止めるがいい!
      これが私の全力…!受けろぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」

ドッゴォォォォォォォォォォォッ…!!!
グォォォォォォォォンッ!!!

ミューラー「真正面か…!!」

純粋な力比べに、ミューラーもまた自身を奮起させる。
ミューラーが砕きたかったのは、こういったシュートなのだ。
力に敗北する屈辱をバネに、彼はミョルニルを編み出したのだ。

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