キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【この試合】キャプテン霧雨102【巫女が勝つ】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/11(水) 21:42:29 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
セカンドシーズンとかそういう感じにした方がいいんでしょうかねえ。
【CAUTION!!】変態的な成分を含んでいるので閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する設定等があります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。


☆前スレのあらすじ
正直レミリアはもっと頑張ってくれると思ってました

☆前スレの試合展開
0-2で守矢が2点のビハインド
早苗さんは可燃性。

79 :森崎名無しさん:2015/02/15(日) 23:35:39 ID:???
魔理沙2→シュート 72+【相互補正(+2)】+ クラブ7

80 :森崎名無しさん:2015/02/15(日) 23:35:59 ID:???
ミューラー→ドリブルに備える 80/シュートに備える 80+ ダイヤK   3 (偶数でドリブル・奇数でシュート)

81 :森崎名無しさん:2015/02/15(日) 23:37:26 ID:???
あっ、無理だこれ

82 :森崎名無しさん:2015/02/15(日) 23:38:46 ID:???
カナちゃんのシュートでも厳しい。

83 :森崎名無しさん:2015/02/15(日) 23:44:59 ID:???
思ったよりも強くないけどね。

84 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/16(月) 01:27:45 ID:???
魔理沙→シュート 72+【相互補正(+2)】+ ハート8=82
魔理沙2→シュート 72+【相互補正(+2)】+ クラブ7=×
ミューラー→シュートに備える 80+ ダイヤK=93+【読み当て(+2)】=95   3
>>イベント発生 ミューラーが覚醒し、セービング+1


魔理沙の放ったシュートは、綺麗にゴール隅へ。
しかしミューラーは一足飛びでシュートへと追いつく。

魔理沙「げぇっ!なんだよそのバケモノみたいな身体能力!」

否。
魔理沙が真にミューラーの恐怖を感じるのはここからであった。

ミューラー「………」

西ドイツとフランスの対戦の記憶は、ミューラーにとって屈辱の記憶だった。
空の破壊的なシュートに何度も失点を許し…。
目の前のかつてのフランスのキャプテンだった少女に、1vs1でぶち抜かれた。
だからこそ、その屈辱をバネにミューラーは専心に特訓へと打ち込んだ。

アルシオン「(見るがいい…。お前の判断は間違っていなかった…。
         お前ではフリーであろうが、ミューラーの牙城を砕けないという事実を!)」

その特訓とは、シュートへの絶対的な防護を目指したもの。
いかなるシュートであろうが、彼の牙城を砕けないようにするにはどうすればいいか。
その答えに辿り着いたのは、ジョアンという男…。
ミューラーの師の知人と名乗る男との出会いがきっかけだった。

85 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/16(月) 01:28:55 ID:???
ジョアン『ほう、落石をキャッチする訓練か』

ミューラー『そうだ。師匠の知り合いというのならば心得ているはず。俺は一刻も早く強くならねばならない』

ジョアン『フランス戦か。フフ、私もアルシオンと見ておったよ。
      彼女らと伍するのであれば、その練習では足りんじゃろうな』

ミューラー『何だと…!ボールを増やせば、俺がより強くなれば………』

ジョアン『この世界に来てまだ気付かんか。人間と怪物には絶対的な力の差がある。
     それは一個人の力で容易く変わるものではない。視点を変えろ。
     お前には何が出来て、何が出来ないのかをな』

特訓の中で答えを出させる師と違い、ジョアンは理屈の強い人間だった。
ミューラーは反発を覚えつつも、彼の言葉を必死で消化する。
今の自分が、人智を超えたシュートに対して出来ることはないのか。

ミューラー『……コースは、見切れる。だが』

ジョアン『押し負けてしまう、と。つまり…ボールには触れられるということじゃな』

ミューラー『…………』

ジョアンの言葉に、一つ閃くものがあった。
ポストに命中し、破裂するボール。
もし自分がポストのようにボールを破裂させることが出来れば…?

ミューラー『…一つ頼みがあるのだが』

ジョアン『……ほう?』

86 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/16(月) 01:29:56 ID:???
幸いにして、ミューラーにはその環境があった。
幻想の強者、そして世界最高峰のストライカーと同じチームという環境が。
そして遂に……それは実戦として使え得る域まで昇華した。

ミューラー「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」

魔理沙「!?(パンチング…じゃない…!?)」

ボッゴオオオオオオオオオオオッ!!!!

ボールの軌道に合わせた腕の振るい方ではない。
まるで腕を槌かのように、そのボール目掛けて振り下ろす。
魔理沙のシュートの威力に加え、ボールが歪むほどの衝撃が縦方向にボールへと叩きつけられ―

ブシュウゥゥゥッ…

ミューラー「フゥッ………ッ…!」

魔理沙「…………はい?」

神奈子「……へっ………?」

カペロマン「おいおい…冗談だろ…?」

アルシオン「………何度見ても、非常識だ」

青娥「ミウにゃん、うちのお店で出し物して欲しいにゃん…」

霊夢「(早速ご披露とは、あの大会の事引きずってんのね。まあ、当然か)」

実況「…………………?…???……???????」

87 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/16(月) 01:31:19 ID:???
しばらくの間、静寂がフィールドを包む。
普段やかましい観客たちも、今の出来事には放心してしまっていた。
時間を再び動かしたのは、当然のことだとばかりの態度だったミューラー。

ミューラー「審判。ボールを替えてくれ。ゴールキックでの試合の再開だろう」

審判「あ……う、うむ…………」

この審判が外界の人間と違い、思考が麻痺しつつも即座に対応できたのは、ここが幻想郷だったからだろう。
ポストを破壊するシュート、外壁にヒビを入れたり、スタジアムに地震を起こすシュート。
これらの現象に一々突っ込んでいては身が持たない。
その審判の動きに、ようやく実況と観客席の時が動き出す。

実況「な…なんという事でしょう!ミューラーくん、魔理沙くんのシュートを地面に叩きつけ破裂させました!
    今まで怪物GKは数多くおれど、ここまでのパフォーマンスは皆無!
    新・博麗連合!ストラットくんといい、このミューラーくんといい、どれほどの実力を隠し持っているのかァ!!!」

観客「な、なんじゃそりゃああああああ!!!」「おいおいおいおいおい」「まあ、シュートで破裂するしな…」
   「ヒャッハァ!」「こ、こわいよー!」「あんなんアリかよ!」「いやまあ、アリだろ…姐さんとか考えれば…」

美鈴「……はぁあ……」

肖「なんだありゃあ…変態じみたプレイだな」

麟「なるほど…。破裂させればいかなるシュートも防げると……」

美鈴「えええ…!納得しちゃうんですか!?」

88 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/16(月) 01:32:41 ID:???
アリス「……あいつ、人間…よね…?」

ボッシ「違うと思う」

衣玖「確かに……」

フライハイト「(なるほど…。ミューラーの巨体を揺るがせるほどのシュートならば威力も相当。
        その威力を殺さず、自分の拳による衝撃も加えボールを破壊した…と。
        ……うん。改めて人間業ではないね)」

そして魔理沙たちもまた、遅れて我に返っていた。
ミューラーの実力の高さはわかり切ってはいた。
しかしこのようなセービングを身につけているなど、誰が想像しただろうか。

魔理沙「あ、あり得ん……」

早苗「………」

神奈子「(早苗までポカーンとしてるよ……)」

カペロマン「……キャプテン。呆然としてるところ悪いが、あちらのゴールキックからの再開だ。
       今のアンタはボランチだろ?早く引き上げてくれ」

魔理沙「えっ……あ、ああ…(ということは、タイムを取れなくもないな…)」


A チームデータの変更をする
B 悪い、すぐに戻る

現魔理沙ガッツ 760/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

89 :森崎名無しさん:2015/02/16(月) 01:34:30 ID:av2ROHHU
A
タイムタイム
ミョルニル付きか

90 :森崎名無しさん:2015/02/16(月) 01:43:40 ID:2hN2hLh+
A サイド補正消されるなら、カペロマンがどこに居ても変わらないな

91 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/16(月) 01:48:48 ID:???
>>A チームデータの変更をする


魔理沙「いや、待ってくれ。チームデータの変更をしたい。タイムを取るぞ」

カペロマン「…まあ、当然か。あんなプレイを見せられちゃあ…な」

−−−−−
−−○−− 神奈子
○−−−○ 早苗 カペロマン
−−○−− 金木
−○−○− 魔理沙 こいし
○○−○○ 毛玉2 諏訪子 サルバトーレ はたて
−−−−−
−−○−− 若林

魔理沙「(さて、どうするかな…?)」


A フォーメーションを変える
B ポジションを変える
C 選手交代を行う
D マークの指示を行う
E その他
F 試合再開

現魔理沙ガッツ 760/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

92 :森崎名無しさん:2015/02/16(月) 13:22:15 ID:04qvRNTY
うーむ、もうこれ以上PK作戦使うと敵味方問わず不審がられるやめておくかな

種明かしとしては
PK作戦の弱点→魔里沙にはよってこなくなる→来ないとほぼわかるので余裕持って見渡せたり指示できる
カペロマン上げる→カペロマンに目を向けさせる(この時カット要員がやたらサイドに集まってればオフサイドがほぼないと確信できる)
オフサイドがある場合仕方ないのでPAから出てFKを狙う
ない場合神奈子にこっそりサインを送り上がらせ高い浮き球をパスして撃たせる

だったんだけど冷静に考えてみればここまできれいに成功する確率が100%あるとは思えないし
どれか一つでも失敗する確率あるだろうし(PK作戦の見破られるのがダイヤで少しヤバいと思った)
あのミューラーの引きなら仕方ないというかいち早く数値が分かって時間経過も少なく済んだ

しかし1VS1やPKはほぼ狙えないだろうな、本当。さて、どうするか
次相手ボールだしこのままだと高確率で負ける(若林の引き的な意味で)



93 :森崎名無しさん:2015/02/16(月) 20:59:56 ID:ML8albW+
F

94 :森崎名無しさん:2015/02/16(月) 21:18:08 ID:2hN2hLh+
A

−−−−−
−−−−−
○−−−○ カペロマン 魔理沙  
−○−○− 早苗 神奈子
−○−○− 金木 こいし
○○−○○ 毛玉2 諏訪子 サルバトーレ はたて
−−−−−
−−○−− 若林

試合前はバランスを考えてフォーメーション考えたけど、
むしろピーキーに、より偏らせて作ってみた。
右サイド中盤の守備力が壊滅的だけど、金木がストラットにマークできる、
にゃんにゃん頼りにサイドアタックを繰り返せばいずれボロが出る、
と、それなりに守備のメリットはある。
早苗のフォローだってしやすい位置に強力な突破力を持つ二人がいるから、
左サイドの展開力は抜群。

正直言うと、金木をどこに置くか今でも迷ってるけど。

95 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/16(月) 22:04:41 ID:???
>>A フォーメーションを変える


魔理沙「…フォーメーションを変えよう」

カペロマン「構わないが……」

魔理沙「? どうかしたか?」

カペロマン「いや、なんでもない。続けてくれ」

−−−−−
−−○−− 神奈子
○−−−○ 早苗 カペロマン
−−○−− 金木
−○−○− 魔理沙 こいし
○○−○○ 毛玉2 諏訪子 サルバトーレ はたて
−−−−−
−−○−− 若林

魔理沙「今がこんな状態で…。状況は0-2か……守りを重視するか、攻撃を重視するべきか…」


A 現在のフォーメーション(4-5-1)の形を変える
B 4-4-2
C 4-3-3
D 3-4-3
E 5-3-2
F その他

現魔理沙ガッツ 760/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

96 :森崎名無しさん:2015/02/16(月) 22:10:30 ID:2hN2hLh+
F 
−−−−−
−−−−−
○−−−○ カペロマン 魔理沙  
−○−○− 早苗 神奈子
−○−○− 金木 こいし
○○−○○ 毛玉2 諏訪子 サルバトーレ はたて
−−−−−
−−○−− 若林

暗に、力を開放しろって言ってるのかな

97 :森崎名無しさん:2015/02/16(月) 22:13:58 ID:???
いくら勝てなそうでもサディスト問題再燃は勘弁してくれー

98 :森崎名無しさん:2015/02/16(月) 22:40:32 ID:ML8albW+
F 
−−−−−
−−−−−
○−−−○ カペロマン 魔理沙  
−○−○− 早苗 神奈子
−○−○− 金木 こいし
○○−○○ 毛玉2 諏訪子 サルバトーレ はたて
−−−−−
−−○−− 若林

99 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/16(月) 22:59:00 ID:???
>>F 96


魔理沙「私はFWに戻る…。カペロマン、お前もだ」

カペロマン「おいおい、よりにもよってミューラーに通用しそうにない俺たちがか?」

魔理沙「……だからこそだ。…それにカペロマン。私はともかくお前が通用しないとは思わないしな」

−−−−−
−−−−−
○−−−○ カペロマン 魔理沙  
−○−○− 早苗 神奈子
−○−○− 金木 こいし
○○−○○ 毛玉2 諏訪子 サルバトーレ はたて
−−−−−
−−○−− 若林

(7)金木「(俺は変わらずボランチ…。霊夢さんたちのいる、左サイドか)」


A フォーメーションを変える
B ポジションを変える
C 選手交代を行う
D マークの指示を行う
E その他
F 試合再開

現魔理沙ガッツ 760/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

100 :森崎名無しさん:2015/02/16(月) 23:11:35 ID:???
魔理沙ってハイパーモードみたいなの持ってなかったっけ?

101 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/16(月) 23:13:44 ID:???
>>100 はい、あります。能動発動時はガッツを300消費します(ハーフで効果消)
    また、3点のビハインド時にはガッツ消費なしで自動発動します

102 :森崎名無しさん:2015/02/16(月) 23:15:52 ID:ML8albW+
F後半からかな。

103 :森崎名無しさん:2015/02/16(月) 23:16:40 ID:2hN2hLh+
聞けるか選択肢として有効かどうか分からないけど
E カペロマンが言いたそうにしていたことを聞く

104 :森崎名無しさん:2015/02/17(火) 00:08:14 ID:/oR0pEIQ
F

105 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/17(火) 00:43:29 ID:???
>>F 試合再開


ピィィィィッ!! ドゴォォォォォォォォッ!!!

実況「さあ、守矢がまたしてもフォーメーションチェンジをしたところで再開!
    おおっと!?神奈子くんがMF、魔理沙くんとカペロマンくんがFWというフォーメーションに!
    一体これは守り重視ということなのでしょうか!?
    そしてボールはアルシオンくんがパスキャッチ。中央をゆっくり突破を狙っています!」

観客「なんだあのフォーメーション…」「魔理沙ーっ!てめーはゴール奪えないだろ!すっこんでろ!」
   「神奈子様がFWじゃないなんて…」「そんなに目立ちたいか!」

アルシオン「(フン…さて、今は前半16分か。2点のリードを持っている俺たちは無理に攻める必要はないな)」

バシッ!

ゴールキックではなく、魔理沙が上がった状態の反撃…であれば、速攻もやむなし。
しかしながら、今守矢の選手は戻り切ってしまっていた。
アルシオンはこの状況に、焦る必要はなしと断じ、ゆっくりとパスを回していく。
たまったものではないのがこちら守矢である。

魔理沙「(ちぃっ!あいつ、少しは攻めっ気出せよ!)」


A みんな!カットに向かえ! ※中盤までの全選手を動かしカットへ 行動消費50
B 私が走り回ってやる!
C 焦るな…パスの流れを見るんだ!
D 無視だ!皆動くんじゃないぞ!

現魔理沙ガッツ 760/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

106 :森崎名無しさん:2015/02/17(火) 00:47:54 ID:+J1qM7xA
B

107 :森崎名無しさん:2015/02/17(火) 01:01:04 ID:ZdCwmJHw
A 負けてる以上、これしかないか

108 :森崎名無しさん:2015/02/17(火) 03:46:15 ID:jB6NGeaw
A

109 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/18(水) 23:03:18 ID:???
前スレを埋めました

110 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/18(水) 23:15:48 ID:???
>>A みんな!カットに向かえ! 


魔理沙「(今はリスクを気にしていられない…!なんとしてもゴールを奪い返すんだ!)
     皆!カットに入ってくれ!時間を稼がれるわけにはいかない!」

カペロマン「ああ…!」

(7)金木「やるしかない!」

こいし「へーい…」

神奈子「(こ、これ私も行くんだよね…!?)」

早苗「小賢しい手を!させるもんですか!」

魔理沙の声に、総勢6人がパスを遮断するべくカットに走る。
ボールを得なくては、逆転の手立ても何もないのだ…!


先着2名様で

経過時間→! dice
どうなった→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→青娥のパスにこいしが飛びつく!
ハート・スペード→イベント発生
クラブ→アルシオンのパスに魔理沙と神奈子が飛びつく!
JOKER→カペロマン「…トランザム!」 魔理沙「うおーいっ!」

111 :森崎名無しさん:2015/02/18(水) 23:17:49 ID:???
経過時間→ 4
どうなった→ ハートJ

……あ!ラ・オルケスタの事忘れてた

112 :森崎名無しさん:2015/02/18(水) 23:26:01 ID:???
CDえらんだら時間稼ぎはこっちの不利だし
Bは自分の消耗で切り札きれないし
Aは隙突かれそう

これは難しいよな

113 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/18(水) 23:48:25 ID:???
引き直しにはこちらは一応ルールがあったりします
>>16をご参照ください。

114 :森崎名無しさん:2015/02/18(水) 23:50:10 ID:???

経過時間→ 5

115 :森崎名無しさん:2015/02/18(水) 23:50:54 ID:???
どうなった→ ハートA

116 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/19(木) 00:28:33 ID:???
経過時間→ 5
どうなった→ ハートA
>>経過時間は5分!


アルシオン「カットに来たか…。いいだろう」

スッ……

迫りくる霧雨MF陣。
アルシオンは大仰に右腕を天へと伸ばし、宣言する。
この試合の指揮者は己と、傲岸なる宣言。

アルシオン「死者よ、俺が望むままに踊るがいい」

魔理沙「なーにを格好つけてやがる!さっさとボールをカットしてやる!」

カペロマン「かぶれ…かい?実力はあっても、それじゃあな!」

早苗「ふん、大口を叩けて無様を晒しなさい!」

ジョアン「(ほう……早速使ってみせるか)」

向かう守矢の選手たちを見下しながら、その腕を鋭く振り下ろす。
これよりアルシオンが見せるは彼が考えうる最上の現出。
自意識を持たぬ死者だからこそ成し得る、一の意にて動く群体。
チームワークなど必要ない。
このフィールドの支配者の意のままに動くこと、それのみ成せばいいのだ。

117 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/19(木) 00:31:03 ID:???










                  アルシオン「―フェスタ・ディ・モルティ―」









118 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/19(木) 00:32:12 ID:???
アルシオン「…さあ…踊れ!」

サルバトーレ「(死者の日……?!アイツ、何を言ってやがる…)」

彼がそれを宣言すると同時に、フィールドは一変する。
霊夢や青娥、アルシオンを中心としたパス回しは、キョンシーたちとアルシオンのそれへと変わる。
そして、同時に幻惑し、攪乱し、華麗に回っていくパスの流れ。

バシッ!
ダダーッ!!
バシィッ!!
バムッ!
ダッ…バシィ!

魔理沙「…な、なんだ………。いや…!こりゃあ…!」

サルバトーレ「……コイツは……!」

魔理沙・サルバトーレ「「ラ・オルケスタ…!?」」

かつて、魔理沙がイタリアとの敗戦の時に見た、芸術的なパスワーク。
そして、サルバトーレたちが遂に完成には至らぬまま敗北した、夢想なる連携。

実況「な、なんということだ!新・博麗連合!
    更に奥の手は隠されていたァ!!キョンシーくんたちによる高速のパス回し!
    守矢の選手たちもカットに向かいますが、捉えられない!
    千変万化のパスワークが魔理沙くんたちを襲う〜〜〜〜〜っ!!」

魔理沙「(クソッ…!あのアルシオンって野郎、どういうことだ!)」

早苗「キョンシーごときが…こんな連携を…!?」

119 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/19(木) 00:33:13 ID:???
アルシオン「お前たちに希望など、一片たりとも与えはしない。そのまま無為に走り回るといい」

魔理沙「(クソ…!あの時もラ・オルケスタには手も足も出なかった…。
      また私は何もできないのかよ…!)」

目前で展開される連携に、魔理沙は唇を噛む。
かつてのように、自分はこのままゴールを奪われるまで何もできないのか…。


A …クソッ!とにかく皆、カットに行け!
B こうなれば全員動くな!無駄にパス回しをさせるんだ!
C …違う。これはラ・オルケスタじゃない!
D パスの流れを見つめる
E その他

現魔理沙ガッツ 710/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

120 :森崎名無しさん:2015/02/19(木) 00:35:38 ID:f2YDNabY
C
キョンシーで代わりになるような安っぽい業じゃない

121 :森崎名無しさん:2015/02/19(木) 00:43:03 ID:TJB2LbxM
C

122 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/19(木) 00:59:09 ID:???
>>C …違う。これはラ・オルケスタじゃない!


魔理沙「(……いや…違う…!)」

パスの流れを見て、魔理沙は直感する。
これはかつて魔理沙とフランスを苦しめた、あの芸術品ではない。
まず、このパスワークは前に出ようとしていない。
かつてのイタリアのそれは、華麗なパス回しで守備陣をかき乱し、フィニッシュまで繋げるものだった。
しかし、今この場で放たれたフェスタ・ディ・モルティという技は、あくまで後方から中盤に至るまでの高速のパスワーク。

魔理沙「(それより何より…熱がねぇんだよ…!)」

あの時見た、絶望のパスワーク。
それは各自が能動的にパス先へと動き、ボールを受け、或いは囮となっていた。
しかし、今のキョンシーたちの動きは違う。
行動こそ似ているが、彼ら自身の意思など微塵も見られない。

魔理沙「(……このパス回しはさっきアルシオン自身が言ってたように…。
      奴の望むままのパスの流れ……だ。つまり)」

キョンシーの動きも全てアルシオンの掌中であるということ。
……ならばこそ、ラ・オルケスタにない弱点も存在する。
それは、頭がアルシオンしかない…ということ。

魔理沙「(ラ・オルケスタは各自が考えてパスを繋げていた……。
      だから、誰か一人を封殺したところで、到底防げるものじゃなかった)」

123 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/19(木) 01:00:09 ID:???
得意げに指揮を揮っているアルシオン。
パスの全てを彼が握っている以上、その頭脳を狂わせれば、この連携は破綻する―

魔理沙「(のはいいんだが、一体どうする……?)」

形だけとはいえ、ラ・オルケスタを真似るだけの実力者。
彼の判断を狂わせるにはどうすれば…?


A …!そうか、セイガニャンニャンのスカートをめくろう! ※True END※
B パスカットは皆に任せてちょっとシンキングタイム
C こいし!お前の出番だろ、これは!
D 私が派手に引き付ける!
E その他

現魔理沙ガッツ 710/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

124 :森崎名無しさん:2015/02/19(木) 01:16:09 ID:5GrmAQ0k
A

125 :森崎名無しさん:2015/02/19(木) 01:23:40 ID:???
んー……要するに小難しいスクウェアパスか
そんでもって、攻撃に使える代物ではないと
とりあえず、霊夢やにゃんにゃんとできるって訳ではないみたい?

視界を塞ぐのが一番手っ取り早いけど、元々にゃんにゃんのだからなあ
アルシオンが餌って可能性もあるし

126 :森崎名無しさん:2015/02/19(木) 01:24:34 ID:???
にゃんにゃんの目を塞ぐか、アルシオンの目を塞ぎたい
ルーミアがいればなぁ

127 :森崎名無しさん:2015/02/19(木) 01:24:46 ID:bd8hftU+
A

128 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/19(木) 01:30:33 ID:???
>>125 そんなところです。攻略法を是非考えてにゃんにゃん
>>126 ルーミアさんは味方のところでもうちょっと強くしたかったなあ…


魔理沙、熟女趣味に目覚める

というところで今日はここまでです。それではー

129 :森崎名無しさん:2015/02/19(木) 10:08:40 ID:???
オートマチックにパスを出してるのか、アルシオンの指示でボールを回してるのか、どっちだろうね。

130 :森崎名無しさん:2015/02/19(木) 22:58:02 ID:???
目の前で寒いギャグを言ってみるのはどうだろう
といいたいとこだけど指揮者に買われそうなのも一人いるし
指揮者が一人狂ったらもう一人が修正することをやってくるか?

131 :森崎名無しさん:2015/02/19(木) 23:09:58 ID:???
あらかじめプログラムされた以外の動きができないはず、
だからオートで動いてんなら一旦見切ればカットは容易…見切れれば

コントローラーが必要なら、アルシオンを切羽詰まらせる
ガッツ切れにさせるとか、ディアスと比べるとか
一回で感情むき出しになるとも思えんから何か工夫が必要

多分両方やってるかなー、操縦者に合わせて追従するようなプログラムがあって
コントローラーがなくてもそれなりにやれる感じ

132 :森崎名無しさん:2015/02/19(木) 23:10:56 ID:???
アルシオンが声を出してるのなら大声出しまくったりすることで妨害できるけどな

クソッ・・・セクシーコマンドーがこんな時に使えれば・・・!

133 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 00:43:05 ID:???
>>130 魔理沙「…布団が…ふっとんだ!」
     アルシオン「………」

>>131 そうですね、彼は中々感情的にはならないので工夫が必要でしょう

>>132 エリーゼのゆううつ!

というわけでエンディング投下します

134 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 00:44:26 ID:???
>>A …!そうか、セイガニャンニャンのスカートをめくろう! 


そう言えば…と魔理沙はアルシオンとの初の邂逅を思い出していた。
彼はそう言えば、セイガニャンニャンたち聖人たちの働く喫茶店…。
喫茶店というか、非常に特殊な性癖の人の集う場というか…そんな感じの場所にいた。
つまり!

魔理沙「(セイガニャンニャンのスカートをめくれば…正確には、パンツが見えるようにすれば…。
      あの鉄面皮ははがれる…!そういう事だぜ!)」

ダッ!

思ったら行動。魔理沙は悩まなかった。
突然動き出す魔理沙は予想されていたのか、パスの流れが変わる。

アルシオン「(フフ…!間抜けが!一人でこのパスをカットできると思ったか!)」

魔理沙「(ククク…!間抜けめ!私がパスをカットしに来たと思ったか!)」

一直線に青娥へと駆け抜ける。
流れるパスの流れになど、既に魔理沙は興味はなかった。
にゃ?とこちらに向けて首を傾げる青娥。気付いたが、まるで無防備。
この勝負はもらった――否。この勝負をした瞬間に、既に決まっていたのだ。

魔理沙「そこだァあああああああああああああ!!」

ファサァ……

青娥「にゃ……にゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

135 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 00:45:29 ID:???
アルシオン「!?どうした、セイガ……
        にゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

青娥を襲った変質者の犯行に、アルシオンは驚きその手を止める。
変質者自身も、しっかり凝っている青娥の下着に興味津々であった。
スカートをめくった状態のまま、ぴたっと静止してまじまじと観察してしまう。

魔理沙「(こ、これが大人の女性の下着……か!!)」

青娥「ちょっ!やめっ!何をじろじろと見てるにゃ!!!!」

ドゴォ!

魔理沙「ぐぇっ!」

実況「ああっ!魔理沙くん、セイガニャンニャンの右ストレートがモロに入る!
    ふらついています!後ろから芳香くんの蹴りも入った!これは痛い!
    魔理沙くん、そのまま締め上げられる!泡だ!虹色の泡を吹いています!
    一体フィールドでは何が起こっているのか!魔理沙くんの凶行の理由は果たして!?
    ああっ!アルシオンくん!迷いながらも魔理沙くんに向けてサムズアップ!
    しかし見えていない〜〜〜ッ!魔理沙くんに見えているのは恐らく三途の川でしょう!」

青娥「お前もキョンシーにしてやるにゃああああああああああああ!!!」

(7)金木「い、いかん…止めよう!れ、霊夢さん!」

霊夢「…………まあ、いいんじゃない?一回死の境界でも見て来たら」

早苗「そこでなんで私じゃなくて敵チームの奴を呼ぶんですか、おいコラ」

136 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 00:46:38 ID:???
…その後。死ぬ直前でさすがにマズいと思ったのか、どこからか現れた布都が青娥を嗜めこの場は収まった。
もちろん。
守矢の敗戦扱いの没収試合という形で………。
その後、はたてに凶行の理由を聞かれて彼女は

「最初はアルシオンを何とかしようと思った。でもパンツを見ているうちに熟女のよさがわかってきた」

と発言。幻想郷に凄まじい反響を呼び起こした。
青娥にその後も何度も殴られるも喫茶店に入り浸るようになり、アルシオンとも交流を持ち始めた魔理沙は、
反響を受けて趣味を同じくする面々と連合を設立。
彼らと魔理沙は、自らの趣向を広めるために活動を行い、そしてそれは幻想郷を染め上げていった。
これに反発し、ジノ・ヘルナンデスが立ち上がるもロリコンの烙印を押され即死。
幻想郷のマジョリティーは熟女趣味となり、巷にはその手の本で溢れるようになったのであった…。

さとり「うげぇっ!このゲームもババア!」

こいし「おねーちゃーん、言われたの買ってきたよー」

さとり「ありがとうございます。いやあ、しっかり予約しておいて大勝利…。
    ってなんですかコレ、皆年齢が+20くらいされてませんかこのパッケ絵!」

こいし「知らないよ……」

さとり「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」


<<True END:年齢は1000歳からが食べ頃>>
※魔理沙は【熟女好き】の素質を手に入れた!※

137 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 00:51:40 ID:???
魔理沙「ハッ…!?おいアルっち!何でお前がここに!」

アルシオン「……脳みそが湧いたのか?」

魔理沙「……。
     ドリームか……」

一瞬の間に凄まじい白昼夢を見ていたらしい。
しかしそれにしても一体白昼夢の自分はどういうことをしていたのだろうか…。
と、意識がまたもや夢に戻りそうなところを引き戻す。

魔理沙「(ええっと、今はアルシオンがラ・オルケスタもどきを発動した…ってところだよな。
      既に5分も稼がれてるが、これ以上はやらせるわけにはいかん。
      …けど、どうするかな?)」


A ……セイガニャンニャン…かわいい…!!
B パスカットは皆に任せてちょっとシンキングタイム
C こいし!お前の出番だろ、これは!
D 私が派手に引き付ける!
E みんな走り回れ!多分何とかなるぞ!
F その他

現魔理沙ガッツ 710/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

138 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 00:53:05 ID:hrzdDDlc
Fよし、メイルシュトローム作戦で竜巻をおこしセイガニャンニャンのスカートをめくろう! 

139 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 00:58:30 ID:+sIzq/hI
F アルシオンを封殺しろ! このパスの指揮者はあいつ一人だけだ!

140 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 01:00:02 ID:9pJlonhg
もう。やめよう...
まじめにCできないよ

141 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 01:01:07 ID:9pJlonhg
間違えた。
Cでお願いします

142 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 01:13:37 ID:eJ78Lcis
A

143 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 01:15:02 ID:+sIzq/hI
Cに変更願います

144 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 01:24:53 ID:???
>>C こいし!お前の出番だろ、これは!


魔理沙「(この状況を打破できるのは…こいししかいない!)」

敵が多数なら、一人にこっそり寄って行ったところで意味はない。
しかし…。アルシオンだけが敵の本体であるとするならば…その彼に目くらましを行うことには意味がある。
魔理沙はこいしに向け、アルシオンの傍に寄るように指示。
自分らはあえて、キョンシーに向かっていき、アルシオンへのパスを煽る。

魔理沙「(これで完璧だ…!頼むぜ、こいし!)」

こいし「(ええ…?こんなん効果あるのかなー)」


先着1名様で

無意識の刃→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
JOKER→こいし、能動的な気配遮断も覚えるの巻
ダイヤ・ハート・スペードの奇数→無防備に放たれたキョンシーのパスに、こいしがカットに入る!
それ以外→間一髪気付いたアルシオンがパスコースを変更!

145 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 01:26:12 ID:???
無意識の刃→ ハート2

146 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 01:38:17 ID:???
無意識の刃→ ハート2
>>アルシオン、気付く


魔理沙の作戦は、かなり正答ににじり寄っていた。
事実として、アルシオンという頭を失えば混乱は避けられない。
ただ一つ、こいしという存在は確定的にその能力を扱えないという不確定要素。
それが今回は博麗側に有利に働いた。

こいし「なんとかなーれっ!!」

アルシオン「(こいつは…。なるほど、俺に対して狙いを絞って来たか。
        いいだろう。攻めに転じてやろうじゃないか、こちらも)」

こいし「げっ!(目が合ったよ!)」

魔理沙「(しまった…!気付かれた!)」


先着1名様で

変更されたパス先→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→青娥
スペード・クラブ→霊夢
JOKER→ストラット

147 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 01:41:50 ID:???
変更されたパス先→ ダイヤQ

148 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 01:55:09 ID:???
変更されたパス先→ ダイヤQ
>>にゃんにゃん


キョンシーDFT「ギョーザ ハジメマシタ」

バシィッ!!

魔理沙「(このコースは…ヤバいっ…!)」

青娥「っとと!それじゃあ…行くにゃ!」

パスの行き先は、アルシオンよりも右側。
こいしが上がり、すっかり穴の開いた右サイド。そこで待っていた青娥がボールをトラップ。
パスカットに動いていたその間隙を突き、一気に上がっていく。

実況「ああああっ!!魔理沙くんたちのカットの合間を縫い、青娥くんへのパスが通る!!
    これはマズい!3点目が入ってしまうのか!?」

魔理沙「く、くそっ!皆戻るんだ!!」

急いで走るが、前を走る青娥には追いつけない。
このままサイドを切り裂かれるか、という瞬間。
失点に苦い思いをしていた一人、アンチドリブラーが駆ける。

はたて「ゃられっぱナょιでレヽられゑカゝ!」

ダダダダダダダダダダッ!!!

149 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 01:57:50 ID:???
青娥「にゃ!?」

はたて「ノヽ°スレニぇ兆レナ″させるカゝ!」


先着2名様で

青娥→ドリブル 67+! card
はたて→タックル 67+【補正-ペナ(+0)】+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 青娥が突破!…大ピンチだ!
1=  ストラットがフォロー
0=  こぼれだま ランダム
-1= 神奈子がフォロー
-2≧ 止めたァ!やったぞ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
青娥のカードがダイヤ・ハートの時『目を見てドリブル(+1)』が発動し、男性には更に-2のペナを与えます
青娥の【グーフンイエグイ】を受けている選手のカードがダイヤの時のみ、次判定からペナが解除されます
はたてのカードがダイヤの時『ソニックタックル(+5)』が発動します
はたての【アンチドリブラー】によって青娥の必殺技の威力が低下しています

150 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 01:59:33 ID:???
青娥→ドリブル 67+ スペードK

151 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 02:07:47 ID:???
はたて→タックル 67+【補正-ペナ(+0)】+ ハート10

152 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 02:14:28 ID:???
このあからさまな博麗の流れ

というところで今日はここまで。明日もこちらを進めていきます

153 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:03:34 ID:???
オーバーヘッドによる失点からのミアータシュートの失点
アルシオンのダイヤでPK狙いの弱点露呈でミューラーダイヤKで覚醒
さらにオルケスタとめるためのこいし読まれてにゃんにゃんK

本当にすごい流れだ

154 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 22:08:16 ID:???
>>153 ……改めてみるとサンパウロ戦並に酷いですね…いや、まだ試合は終わってないのでこれからですけどね!

青娥→ドリブル 67+ スペードK=80
はたて→タックル 67+【補正-ペナ(+0)】+ ハート10=77
>>青娥が突破成功! 青娥のドリブル+1


速度と技巧の対決、再び。
スピードに乗ったタックルでボールを奪おうとするはたてに、まるで手足のようにボールを扱う青娥。
速攻だというのに、泰然としたその動きは逆にはたてを焦らさせる。

はたて「(戻って来られたら困るのはそっちでしょ!早く抜きに掛かりなさいっての!)」

青娥「にゃにゃ…」

ススッ…

はたて「あーもうっ!」

ダンッ!

はたてをわざと焦らそうとしているかのような、ゆっくりとしたボール捌き。
いよいよ我慢できず、はたてが鋭くタックルに向かう。
そしてそれと同時に、青娥の動きも僅かに早まる。

タンッ…ササッ!
ズザァァァァァッ!!!

はたて「………!」

青娥「メイド式ドリブルを甘くみちゃダメにゃ♪」

155 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 22:10:09 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ニャン!ニャン!ニャンニャン!セイガニャンニャン!

霊夢「さてっと……。そろそろ遊んでやろうかしらね」

ダダッ!

早苗「! 金木くん!奴だけは…止めますよ!!」

(7)金木「あ、ああ!(しかし…俺達だけで、霊夢さんのシュートに対抗できるのか…?)」

実況「抜いたァ!青娥くん、丁寧なはたてくんのタックルを避ける!
    博麗、いよいよもって守矢を突き放す3点目のチャンス!
    ……ああっ!なんと!そしてこのチャンスに、霊夢くんも駆け上がっています!」

芳香「うおー!パスを!パスをくれーっ!」

ストラット「(さあ…どうする、サルバトーレ?)」

諏訪子「さ、サルバトーレくん…どうしよう!?」

サルバトーレ「(クソ…!このままPAに突撃されたとして……。
         サナエとカネキだけで奴に対処ができるか…?)」

左からPAに切れ込もうと走り込む霊夢。
中央にPAに飛び込んだ芳香。
そして右からPA付近に位置取るストラット。
誰一人として放置してシュートを撃たせるわけにはいかず、サルバトーレの思考は固まり…。

サルバトーレ「(……クソ、レイムはカネキとサナエに任せるしかないか!)」

156 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 22:11:16 ID:???
青娥「(アルにゃんから指示は来てない……。なら、ここはこうさせてもらうにゃ!)」


先着1名様で

誰を使う?→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→霊夢に合わせる!
スペード→芳香に合わせる!
クラブ→ストラットに合わせる!
JOKER→アルシオンも上がってきた!?

157 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:12:31 ID:???
誰を使う?→ スペードK

158 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:17:10 ID:???
また敵でK・・・嫌な予感しかしねぇwww

159 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:20:13 ID:???
判定の時に出て良かったよ。

160 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 22:23:10 ID:???
誰を使う?→ スペードK
>>芳香に合わせる!


青娥「芳香!晴れの舞台にゃ!洲阯導弾脚、急急如律令!」

芳香「承知ッ!うおりゃああああああああああああッ!!」

ダンッ!!グォォォォォッ!!

青娥がこの場で合わせたのは、この試合で未だシュートを放っていないFWの片割れ。
彼女のシュート力は知れているが、ストラットのオーバーヘッドで抜けるならばあるいはと青娥は踏んだのだ。
彼女の言葉に応えるように、芳香は大きく体を捻じりシュート態勢へと入る。

諏訪子「ええいっ!やらせるもんかっ!」

毛玉2「わさーっ!!!」

ダダッ…バッ!

若林「貴様などにゴールを奪われてたまるか…!」

実況「青娥くん!中央に向けてセンタリング!これは……芳香くんに合わせた!
    レミリアくんたちとの試合ではゴールを奪ったこのシュート、果たして守矢に通用するのか!!」

アルシオン「(…まあ。無理だろうな)」

161 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 22:24:59 ID:???
先着4名様で

芳香→洲阯導弾脚 77+! card
諏訪子→クリアー 67+【神徳LV4相互(+6)】+人数補正(+1)+! card
けだま→クリアー 59+人数補正(+1)+! card
若林→パンチング 74+【古美術手袋(+1)】+! card

と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 決まっちゃったよ
1=  霊夢がフォロー
0=  こぼれだま 博麗有利
-1= こぼれだま ランダム
-2≧ ピンチを凌いだ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
芳香の『洲阯導弾脚』には2の吹っ飛び係数があります
シュート - ブロック・クリアーが4〜2の時、【威力減衰(-1)】が発生します
諏訪子のカードがダイヤ・ハートの時『ケロソードブレイクショット(+5)』が発動します
若林のカードがダイヤ・ハートの時【と め る !(+3)】が発動します
若林のカードがクラブ2〜6の時【SDGK伝説】が発動し、数値を1として扱います

162 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:26:04 ID:???
芳香→洲阯導弾脚 77+ ダイヤ8

163 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:26:06 ID:???
芳香→洲阯導弾脚 77+ スペードQ

164 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:26:36 ID:???
諏訪子→クリアー 67+【神徳LV4相互(+6)】+人数補正(+1)+ ダイヤK

165 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:28:21 ID:???
けだま→クリアー 59+人数補正(+1)+ スペード5


166 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:29:16 ID:???
若林→パンチング 74+【古美術手袋(+1)】+ クラブ10

167 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:31:23 ID:???
やったぜケロちゃん!
時代はにゃんにゃんする超熟女じゃねえ、ケロケロするロリババアだ!

168 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:33:53 ID:???
なんだろう
こんなシュート如きに若林が失点するシーンを見たかった俺がいるwww

169 :◆70dlk5OpP6 :2015/02/20(金) 22:35:21 ID:???
畏れ多くもケロ様をババア呼びとは絶許(極ロックシードを取り出しつつ)

……自分のスレの書き書きに戻りますハイ

170 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 22:47:07 ID:???
>>167 なんという応援に困るフレーズ
>>168 まあ気持ちは凄いわかります。人里相手に失点したあの時の気持ちを味わいたいような…
>>169 お久しぶりな感じですね、いらっしゃいです。未だケロ様を信仰なさってるようで一安心(?)です

171 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 22:48:21 ID:???
芳香→洲阯導弾脚 77+ ダイヤ8=85
諏訪子→クリアー 67+【神徳LV4相互(+6)】+人数補正(+1)+ ダイヤK=87+『鉄の輪アタック(+5)』=92
けだま→クリアー 59+人数補正(+1)+ スペード5=65
若林→パンチング 74+【古美術手袋(+1)】+ クラブ10=85
>>ピンチを凌いだ!
>>諏訪子が覚醒し、全能力+1!


ぴょいーん!

諏訪子「てぇりゃああ!!」

バギィィィィッ!!

芳香「な、なぁにぃぃぃぃぃぃっ!!」

小柄に見えるその姿には、大勢の信者たちの信仰が宿っている。
守備においてその力は万全に振るわれ、死体如きではまるで勝負にはならない。
芳香よりも高く飛び、足先から放つ弾幕…鉄の輪でボールを叩き落とす。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

実況「出ましたァ!諏訪子くんの必殺クリアー、鉄の輪アタックだ!
    この鉄壁がいる限り、そうそう追加点は奪われません!先ほどのはストラットくんが凄かっただけなのです!」

観客「ケロ様!」「諏訪子様!」「ケロ様!ケロ様!ケロ様!」
   「けろけろ」「うおおおおおおおおおおおっ!!!」「よくぞ防いだ!!」

アルシオン「(…予想より遥かに高いジャンプだな。これは、ジョアンさんの言う通りにしておくべきか)」

魔理沙「よし!ナイスだケロ!……って!誰かフォローだ!フォローしろォ!」

172 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 22:49:58 ID:???
諏訪子のクリアーでこぼれるボール。
それに追いついたのは、クリアーと同時に動いていたサルバトーレ。
彼はストラットの追撃を防ぐため、躊躇いなくトラップすることなく蹴り飛ばす。

サルバトーレ「ええい!ラインを切るんじゃねぇぞ!」

早苗「待ってください!もうすぐ上がりますから私にパスをですね…」

サルバトーレ「待ってられるか!」

バゴォォォォッ!!


先着1名様で

蹴り飛ばしましょう→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→カペロマンがフォロー
ハート→こいしがフォロー
スペード→ラインを割り博麗のスローイン
クラブ→アルシオンと魔理沙・こいしがせりあいに
JOKER→ダイヤ+トランザム

173 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:51:07 ID:???
蹴り飛ばしましょう→ ダイヤ10

174 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 22:51:17 ID:???
蹴り飛ばしましょう→ スペード6


175 :◆70dlk5OpP6 :2015/02/20(金) 22:54:38 ID:???
私の守矢に対する信仰心はそう簡単には消えないのでご安心(?)下さいませ

176 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 23:07:32 ID:???
>>175 なかなかできることじゃないよ

蹴り飛ばしましょう→ ダイヤ10
>>カペロマンがフォロー


大きく蹴り飛ばされたボールは、左サイドへ。
右サイド側に寄っていたアルシオンは舌打ちをしつつ、素早く戻っていく。
バウンドするボールは勢いを失い、辛うじてカペロマンがフォローに成功する。

カペロマン「届け…!」

バシィ!

カペロマン「……ふぅ。何とか最悪の事態は避けられた…か」

実況「おおっとぉ!このクリアーボールはカペロマンくんがフォロー!
    何とか守矢、このピンチを凌ぎました!やはり並のシュートでは相手になりません!」

魔理沙「よしっ、ナイスだぜ!」


A 攻めるんだカペロマン!
B いや、一旦キープだ!
C 私だ!私に持ってこい!
D その他

現魔理沙ガッツ 740/1020 ※たべのこし分計算忘れによるガッツ回復※
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

177 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 23:09:04 ID:8adtAw8w
A

178 :森崎名無しさん:2015/02/20(金) 23:09:40 ID:eJ78Lcis
A

179 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/20(金) 23:15:10 ID:???
>>A 攻めるんだカペロマン!


カペロマンは一人で運び、そして決めることが出来る選手。
ここで他の選手たちを待たせる意味はないと、魔理沙はゴーサインを出す。

カペロマン「…そうだな」

ダッ!

カペロマン「(状況次第だが…。狙い撃てるか……?いや、まずはその前に)」

キョンシーMFU「ミンナモ オイデヨ キッサテン」


先着2名様で

カペロマン→ドリブル 71+【サイドの魔術師(+3)】+! card
キョンシーMFU→タックル 65+【キョンシー(+1)】+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ カペロマンが突破成功!
1=  こぼれだま ランダム
0=  ラインを割りスローイン 偶数で守矢 奇数で博麗
-1= こぼれだま ランダム
-2≧ なにしてくれてんの
【順番どおりではない書き込みは無効です】
カペロマンのカードがダイヤの時『バジリスク(未完成)(+4)』が発動します
カペロマンのカードがハートの時『スネークバイト(+3)』が発動します

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0ch BBS 2007-01-24