キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【早苗】鈴仙奮闘記28【サッカー好きか?】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/04/12(日) 22:35:12 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1425474393/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
全幻想郷代表選抜大会で活躍し、代表メンバーの一員となる事を夢見てきた鈴仙はある日、
自身が『プロジェクト・カウンターハクレイ』のキャプテン候補に選ばれている事を知る。
それは霊夢や紫達幻想郷に敵対し、以て幻想郷の価値観を覆すという壮大な計画だった。
永琳から告げられた計画の壮大さに戸惑う鈴仙。しかしさらに追い打ちを掛けるように、第二の道が示される。
――八雲紫の掲げる狂った計画・『リアル・幻想・セブン』を内部から改革するという道だった。
ヒューガーの科学技術により精神を蝕まれた、幻想郷の管理者・八雲紫を救いつつ、これまで通りの幻想郷をより良くしていきたい。
紫の忠実な式・八雲藍は自らの身の危険をも辞さず、鈴仙にそう理想を語った。
幻想郷を変える為に戦うか、幻想郷を守るために戦うか。そもそも、自分は何の為に戦うのか。
そう思い悩む鈴仙の前に、かつて姿をくらました中山政男が圧倒的な力を手に、再び戻って来た。
新しいヒーローの出現に幻想郷中が湧く中、鈴仙は中山の姿に何を想うのか。
現在は決勝トーナメント第1回戦、守矢みらくるずとの対戦中。
試合はルナティックスが後半22分に3−1と優勢だが――早苗、サッカー好きか?
614 :
森崎名無しさん
:2015/05/22(金) 19:12:16 ID:???
永琳の計画により世界間の境界が曖昧になり、境界の妖怪である八雲紫が弱った
→現実と夢の世界間の境界も曖昧になり夢試合の登場人物が現実へ
→ブローリンやブルノ達でカグヤ応援団を結成
謎は全て解けた。永琳の計画は姫様のために姫様応援団をつくるのが目的だったんだ
カグーヤ「ダニィ!?いらないょ!」
615 :
森崎名無しさん
:2015/05/22(金) 19:27:14 ID:???
乙でした。この岬、まさかキバヤシ……!?
あれ、確かどこかの平行世界ではクラブAやJOKERしか出ない
異次元空間を作り上げちゃったチート神様がいたような……。
しかし、永琳や月姫姉妹がいたからって特別何かあるわけではないし、
違う存在が関与していた可能性がある。
やはりブルノ、あいつがキーパーソンか。
616 :
森崎名無しさん
:2015/05/22(金) 19:43:09 ID:???
MMR ミサキミステリー調査班
617 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/23(土) 02:17:19 ID:???
こんばんは、今日も更新します。漸く深秘録全ストーリー見ましたが、
ラストあたりの展開は、某スレの翼くんが思わず失禁しそうなくらい霊夢がカッコ良かったですね。
>>611
乙ありがとうございます。
鈴仙が主人公になったのも永琳のせいですね。今日はその辺りを書いていければと思います。
>>612
乙ありがとうございます。
神子が案外大した脅威じゃないのはだいたいそんな感じですね。
サッカーがというよりは、中山さん達の存在自体が境界を危うくしている的な感じです。
その辺りはまた後日になるかもですが、詳しく分かりやすく書ければと思っています。
佳歩じゃなくて鈴仙が主役なのにも、理由があります。
>>613
乙ありがとうございます。
何故については永琳に聞かないと分からないですが、どうして、どうやってについてはこれから説明しようと思います。
鈴仙が何故狙われるか、という理由に大きく関わってきますので。
神子がどうやってそれを知ったのかは、結構重要な視点です。
永琳がlov3に出て欲しいとは私は思っていますね(笑)
>>614
その発想は無かったですw
永琳は姫様の事を大事に思っているのは確かですね。
>>615
乙ありがとうございます。
ブルノさんの世界は逆に言うとクラブAかJOKERの2通りしかないので、案外安定しているのではないでしょうかw
>>616
たぶんオカルトボール集めとかしてます。
618 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/23(土) 02:18:23 ID:???
――八意永琳の目的。それは、中山等特定の外来人を呼び寄せる事で世界を揺るがせ、
それによる膨大なエネルギーを採取すること。
八雲紫の衰退・乱心は、永琳の行為に伴う、世界と世界との境界の大きな揺るぎが原因。
岬が鈴仙にここまで言って聞かせた話を要約すると、概ねこうなるだろうか。
確かに彼の話にはまだまだ謎が多すぎるが、単純な理屈で言えば筋が通っているように見える。
岬「……だけど。勿論これだけの説明じゃあ、納得はできないよね?
八意永琳は何故、膨大なエネルギーとやらを欲しがるのか。
そのエネルギーとは一体どんな形で、どうやって手元に集めるのか。
――残念ながら、僕達には彼女がどんな想いで今の行動をしているかは分からない。
だけど、どんな手段を用いて、目的を達成しようとしていたか。それなら解るよ。
そしてそれは、今日君に教えてあげる二つの事のうちのもう一つ。
何故君が、特別な存在として、様々な人妖から注目されているのか――この答えにもなる」
鈴仙「……どういう事よ。勿体ぶってないで、もう少し誰でも分かるように説明してよ」
岬「それもそうだね。――いやあ、説明は本当に難しいよ。
簡潔に話し過ぎたら聞く方に何の印象も残さないし、
だからと言って詩的で気の利いた修辞技法を散りばめると、今度は肝心の要点がピンボケになる。
結論はバランスの問題に落ち着くんだろうけどね」
鈴仙「……早速勿体ぶってるし。あんた、性格悪いでしょ」
岬「それは心外だな。僕だって、本当は誰にも嫌われたくないんだ。ただ必死なんだよ、本当に」
そう溜息を吐いた岬の笑顔に一瞬だけ暗い影がよぎる。
もしかしたら、彼も根は善良で、神子に良いように使われているだけなのかもしれない……。
鈴仙はつい、そんな同情的な想像をしてしまう。
――無論、仮にそうであったとしても、岬は現に妖夢を拐かし、パチュリーを傷つけている。
決して同情すべき相手では無い。鈴仙はそう思い直して毅然と岬を見つめ返すと、
やはり演技だったのか、既に元の平然とした表情に戻っていた。
619 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/23(土) 02:21:03 ID:???
岬「――さて。話を本題に戻そうか。今回の八意永琳の計画において、
なぜ、鈴仙・優曇華院・イナバというそこまで突出していない兎妖怪の存在が必要となるか。
なぜ、八雲紫を始めとする多くの幻想郷の実力者が、君の存在を重く見ているか。
その答えを端的に言ってしまうと――君が居なければ、八意永琳の壮大な計画は、アッサリ破綻してしまうからだ」
鈴仙「………えっ?」
再び謎の中に突き落とされた鈴仙。岬はそんな鈴仙の表情を明らかに楽しんでいる。
岬「――しつこいけれど、おさらいをするよ。僕達の立てた理論によると。
八意永琳の計画とは、中山政男や日向小次郎などの存在を介して、幻想郷という世界の在り方に大きな変化を与え。
……そして、その変化によって生じたエネルギーを採取し、何等かの目的の為に利活用する事だったよね?」
鈴仙「ええ。……そう言ってたわね」
岬「だとするとここで疑問が生ずる。八意永琳が、色々と手回しをしたり、弟子に手を焼いたり、
世界改変の為に『プロジェクト・カウンターハクレイ』の完遂に向けテコ入れを行ったり。
そうした行動を取るのは良いが、その結果世界の在り方に大きな変化を起こした後。
――さて。彼女は一体、どんな観測機を使って、副産物であるエネルギーを採取し、利用しようと思っていたのかな?」
鈴仙「……分からないわよ。私に聞かれても。そんな機械がどっかにあるんじゃないの?」
鈴仙は不機嫌に答える。確かに永琳は弟子である鈴仙に全てを教えてくれない事がある。
だから、本当は自分が知らないだけで永遠亭の地下に実験施設の一つや二つでも、何かあるのかもしれない。
しかし、岬が鈴仙に答えた内容は、そうした鈴仙の思考とは大きくかけ離れていた。
620 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/23(土) 02:29:01 ID:???
岬「…………君だよ」
鈴仙「……えっ?」
岬は気障っぽく人差し指を鈴仙に立てた。鈴仙は始め、それが何の意味を齎しているのか分からなかった。
そんな様子を察したのか、彼は鈴仙を軽く鼻で笑うと、説明を始めた。
岬「前に例で、世界とは様々な可能性が波のように重なって揺らぎながら存在している。そう言ったと思うけど。
アレはたとえ話じゃない。実際に、世界そのものが巨大な一つの波なんだ。
……少なくとも、八意永琳の持つ観測機は、世界をそう表現できる能力を持っていた。
その観測機の『瞳』には、映る全てのものの『波長』を観測し、編集できる能力があった」
岬は鈴仙の赤い瞳を見つめて離さない。鈴仙の『狂気の瞳』に吸い込まれているようだったが、
その実、鈴仙が逆に岬の圧力にやられてしまいそうだった。
岬「――無論、その観測機はまだ未熟で、世界と世界との差が生み出す大きな波長なんかは、
とてもじゃないが今すぐには観測できない。どうしても、その瞳の精度を上げる必要があった。
より強い衝撃に耐えられるよう、より強い精神を持つ必要があった。
より広く世界を見つめられるよう、より高い技術を持つ必要があった。
――そして、要領の良い彼女は、自身の計画を進めながら、観測機の成長を促す方法を思いついた。
それが……」
鈴仙「――それが。八意永琳の計画に必要な、エネルギーの観測機たる『私』を育てるための。
『プロジェクト・カウンターハクレイ』の正体だって言うの……?」
岬は黙って頷いた。それが鈴仙にとって最もきつい仕打ちである事を知った上で。
彼は追い打ちを掛けるように、鈴仙に向かってこう冷酷に言い放った。
岬「――鈴仙さん。君は八意永琳にとって大事な弟子でも何でも無い。単なる観測機にしか過ぎないんだ。
彼女は君の事を、自分の計画の役に立つ道具としてしか見ていない。
そして、そんな彼女にこれまでずっと理由も無く従っていた君は、間違い無く機械だ。
八意永琳の、八意永琳による、八意永琳の為の都合の良い機械。――それが、これまでの君だったんだ」
621 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/23(土) 02:37:40 ID:???
……と、いったところで今日の更新はここまでです。
明日はもうちょっとフォローしきれなかった点を補足しつつ、次の試合でのテーマを散りばめて、
出来れば大会14日目の自由行動に移れればと思っています。
今日の岬の主張を超簡単に纏めると、
『鈴仙が主人公になれたのも永琳って奴のせいなんだ。鈴仙は永琳の計画遂行の為に必要な道具なんだ』
……って感じです。永琳のそもそもの動機は依然不明です。
それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。
622 :
森崎名無しさん
:2015/05/23(土) 02:51:20 ID:???
乙なのです。
初期鈴仙ならともかく、今の鈴仙ならある程度の動揺はあるにしても、大きな精神的ショックはないかなあ。
師匠が最終的にとんでもないこと企んでたり、鈴仙さんが観測機にはなれるけど、命の保証はないとかなら別だけど。
にとり「話は聞かせて貰った! 観測機なんてこのにとり様にかかれば朝飯前だよ! 河童なめんな!」
にとり(つまり主役はこの私だ! 主人公交代だよ鈴仙!)
鈴仙「いつから聞いてたのー!?」
岬「今までの話根底からひっくり返してきた!?」
623 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/23(土) 23:13:16 ID:???
こんばんは、更新していきます。今日はなんと判定があります(白目)
>>622
乙ありがとうございます。
永琳が必ずしも鈴仙の為に動いているとは限らない……というのは重要な点ではありますが、
これだけで鈴仙がどうにかなる訳ではありませんね。
にとり主役で思いついたのは、自分はそこまで強くないけど、日常で素材を集めて機械を作って、
試合では状況に応じて使う機械を変えて乗り切る、SFCのスラップスティック的な話ですね。
……あれ、案外面白そうかも?
624 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/23(土) 23:16:59 ID:???
鈴仙「……そんな、事」
あるわけがない。鈴仙はそう断言しようとしたが、……できなかった。
過去程では無いにせよ、依然少なからず永琳に依存している自分が居る事を、鈴仙は感じていた。
岬「その顔を見ると、多少の自覚はあったようだね。だって、普通じゃ考えられないよ。
何を考えているかを分からぬ相手を盲目的に信じるなんてさ。
君もお師匠様を信じつつも、どこか無意識にでも、不安を覚えていたんじゃないかな」
鈴仙「――そ、そんな事……ないもん……」
岬「たんじゅ……おっと失礼、素直だね、君は。顔に出ているよ」
鈴仙は岬を強く見つめ返す事すら出来なくなっていた。
そして、心理的に弱みを見せた相手に対して岬は容赦しなかった。
岬「――もしかしたら、君がここに来た事自体が、最初っから八意永琳の計画だったのかもしれない。
八意永琳には親しい月の有力者姉妹も居るようだし、そこそこ優秀で御しやすい玉兎を見繕う事もできただろう。
その後、玉兎の通信電波をジャックして、『人間が月に攻めて来る』とかいうガセ情報を送るのも、月の賢者ならば容易だろうし、
それで地上に逃げて来た時優しく保護してやれば、簡単に懐柔できる。
……噂話でも何でもホイホイ信じて突っ走ってしまう、そんな単純な少女が相手だったらなおさらだ」
鈴仙「…………!」
岬は鈴仙の物語をあざ笑う。
月からの逃亡、永遠亭での平穏だが鬱屈した生活、サッカーの流行、パスカルや中山との出会いによる成長。
これまでの鈴仙が体験して来た一連の物語の全てが、もしも永琳によって仕組まれたものだと断じる。
岬の説はこれまでの論理と比べて整合性に欠ける、より推測が強くなっていたが……。
しかし、今の鈴仙は反論できる余裕を失っていた。岬は鈴仙の心理的な不安を的確に突いていたからだ。
これまで自分は永琳から何も聞かされていない。自分はもしかしたら本当に、永琳の道具に過ぎないのかもしれない。
そんな思考は不毛だと思っていても、今の鈴仙は中々それを拭えないでいた。
625 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/23(土) 23:18:38 ID:???
岬「人を信じる事は立派さ。しかしそれは、その人が嘘をついているかもしれない。
その人が自分を利用しようとしているのかもしれない。
……そう言ったリスクを負ってでも、尚も突き進もうとした場合にのみ立派と言えるんだ。
そうでも無いのに、ただ単に言われた事を信じて。
それで裏切られた時になって初めて文句を垂れて絶望するのは、子どものする事だ」
これまでの自分を否定されたような気分になった鈴仙を諭すように、岬は語気を和らげた。
そこには神子の手下ではない、岬太郎自身の考えが見え隠れているような気がした。
岬「さて。とにかく僕が君に伝えなければならない事は全て言い終わったんだけれど。
――君にひとつ、宿題をあげよう」
暫くの沈黙が流れた後に、岬は不意にこんな事を呟いた。
鈴仙「……宿題? 悪いけれど師匠や先生はもう間に合っているんだけど」
岬「――なに。至極簡単な宿題だよ。やろうと思えば、幼児でも容易く出来る事さ」
鈴仙「だったら別にやる必要なんてないじゃないの。姫様じゃないけど、ムダなタスクは捨てる化したら?」
永琳に対する不信を押し留めるのに必死な鈴仙だったが、
それでも皮肉を振り絞って、少しでも岬に抗い続けようとした。
次に何を言われても、精神的な動揺を見せてはいけない。
永琳の見えない真意に苦しみながら、鈴仙は岬の発言を待つ。一秒が比喩でも何でもなく長く感じる。
しかしそんな鈴仙の辛抱とは裏腹に――。
626 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/23(土) 23:23:02 ID:D7SACXzA
スッ。
岬「そっか。じゃあ、……これを返してくれないかな。君のチームの、とある方から借りてたんだ」
岬は言葉に代えて、鈴仙に対しある物を手渡した。それは一見、何の変哲も無い、ありふれた物だったが……。
鈴仙「――え。これって……? な、なんであんたが……?」
先程岬が語った、永琳の計画の全容に関する推察以上に、岬が鈴仙に手渡した物はショッキングだった。
――何故なら、それは鈴仙も良く知っている物だったからだ。その持ち主であろう人物も含めて……。
そう、岬が鈴仙に手渡した物。それは――。
先着1名様で、
★鈴仙の試練→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→妹紅と見知らぬ女子高生との怪しいツーショットだった。慧音「も、妹紅……?」チャキッ 岬「(渡す相手間違えた)」
ダイヤ・ハート→一冊の恋愛小説だった。
スペード・クラブ→七つ葉のクローバーが押してある古手帳だった。
627 :
森崎名無しさん
:2015/05/23(土) 23:23:42 ID:???
★鈴仙の試練→
ハート3
★
628 :
森崎名無しさん
:2015/05/23(土) 23:24:07 ID:???
★鈴仙の試練→
ハート3
★
629 :
森崎名無しさん
:2015/05/23(土) 23:25:44 ID:???
>ダイヤ・ハート→一冊の恋愛小説だった。
ちなみにカップリングはブローリン×カグロット カグロット「やめろぉ!」
630 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 01:01:28 ID:???
うーわ、やはり岬はやっかいだ
既に佳歩ちゃんに目を付けてスカウト済か
岬にとっては御しやすい上に攻撃に関しては一部鈴仙さん以上だしなあ
愛着あるし3章以降も一緒にプレイしたかったけど、仕方ないか……
妖夢さんと同じくよきライバルとなる展開も熱くはなるだろうし
631 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 01:26:54 ID:tD5VSiQ+
★鈴仙の試練→ ハート3 ★
ダイヤ・ハート→一冊の恋愛小説だった。
鈴仙「これは……」
鈴仙に託されたのは一冊の本。人里の本屋で叩き売りしている、ごくありきたりの恋愛小説だった。
しかしその本に鈴仙は見覚えがあった。
鈴仙「これ……佳歩の好きな本」
それは佳歩がまだ名前を貰っておらず、ウサギAとしてルナティックスのFWを務めていた時代。
パスカルが加入した事により、自分の立場が無くなると心配した佳歩は、
少しでもその不安と寂しさを紛らわせるべく、この本を読んでいたという。
鈴仙はこの本を見て、思い悩む佳歩の前に『サッカーも恋愛と同じ。夢見るだけではチャンスを掴めない』
……などと力説したものだったが――。(※詳細は1スレ目
>>727-742
参照)
鈴仙「どうしてあんたが……その佳歩の恋愛小説を持ってるのよ!?」
岬「どうしてって、……さっき言ったろう、僕が彼女から借りてたんだ。
まあ、ラストでヒロインが交通事故に遭う……ってのは少しどうかと思ったけれど」
岬は暢気に本の感想を述べる。まるでこう振る舞えば、鈴仙が少しでも取り乱してくれるとでも知っていたかのように。
そして鈴仙は悲しい事に単純だった。
鈴仙「違う。そんな事を聞きたいんじゃない! どうしてあんたが借りてたのよ!
佳歩があんたみたいなのと関わり合いがある訳ないじゃない……!」
岬「――それじゃ、鈴仙さん。僕の宿題、きちんとこなして下さいね?
でないと……貴女は絶対に、この次の試合で敗ける。貴女は、神子様に勝てない。いや、誰にも勝てない」
632 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 01:30:05 ID:???
岬は鈴仙の質問に答えずに立ち上がり、スタジアムを去ろうとする。
鈴仙は何度も岬を呼び、佳歩との関係、何故岬がこの本を持っているのかを聞こうとするが、岬は全く聞く素振りも見せない。
追いかけようとしても、今度は人里の岬ファン――鈴仙の視点から見ると信じがたいが、
岬には神子程では無いが少なくない数の信望者がいる――の人波に阻まれてしまう。
鈴仙「はぁ、はぁ……!(これまでの私の悩みは、頑張りは、全て師匠に仕組まれたものだったの?
私はこれまで、師匠の道具になるために頑張ってたの……? 私は一体、何の為に戦うべきなの……?)」
岬はもう既に鈴仙の視界から消えていた。
鈴仙に残されたのは、岬達が語る永琳の、そして自分自身の真実と、佳歩の恋愛小説だけだった。
これまで漠然と考えつつも、深くは保留していた問い――何の為に、自分は戦うのか――が、今鈴仙に突きつけられている。
この時、鈴仙は完全に打ちひしがれるまでは行かずとも、精神的に消耗していた。
――そのため。
明らかな岬の罠であると見え見えな、ごく単純な思考の誘導にも鈴仙は簡単に引っかかってしまう。
鈴仙「(それにしても、岬はどうして、佳歩の持っている本を持ってたの……?
ムリヤリ奪ったとか? ……いや、流石の佳歩だって妖怪ウサギなんだし、岬君よりは強い筈。
たまたま同じ本を持ってたとか? ……それも無い。どうしてたまたま同じ本だって、アイツが分かるのよ。
だけど。だったら、どうして……?)」
考えてみればみるほど、佳歩は正常な環境下で岬と取引を結んでいたように思える。岬の話が嘘であるように見えない。
そしてそうなると、妖夢の一件も相まって、鈴仙の内心の疑心暗鬼は、いよいよその勢いを強める。
633 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 01:31:17 ID:???
鈴仙「(そう言えば、岬君は知り過ぎだろうって思える位、永遠亭や私の事に熟知していた。
もしかしたら。誰かが……もしかしたら佳歩が! 私達の情報を盗み聞きし、神子達のスパイとして動いているの!?)」
佳歩もまた、人知れず岬に籠絡されていたのではないか。
そして、妖夢と同じ『ハイパーカンピオーネ』計画の一員としてか、そうで無くとも永遠亭ルナティックスのスパイとしてか。
その実態は分からずとも、兎に角その裏で鈴仙に反する行為を行っているのではないか。
永琳に対する信頼に罅を入れられたと同時に、鈴仙の仲間達に対する信頼もまた、この局面で同時に揺らぎ始めていた。
***
佳歩「……あっ。いたいた。鈴仙さまー、お財布見つかりましたかー?」
鈴仙「か、佳歩……!」
タッ! ……フワッ!
佳歩「あっ、鈴仙さま、鈴仙さまーー! どうして私を避けるんですかー!?」
だから鈴仙は、スタジアムの外で健気に自分を待ってくれていた佳歩の素直な顔を見る事ができなかった。
佳歩を避けるようにして背を向け空を飛び、普段とは違うルートで永遠亭へと帰っていく。
そしてここで、自分が岬の言う『宿題』を満足にこなせそうで無い事に気付く。
鈴仙「(……どうしよう。私は……信じられない。師匠の事を……佳歩の事を……皆の事を、信じてない)」
これまで信じられると思って来た師匠。友人。仲間達。それらは全て、自分の勝手な思い込みでは無かったか。
都合の良い上澄みだけを信じて、都合の悪い部分については敢えて目を閉じて来たのではないか。
仮に仲間が鈴仙を信じていたとしても、自分はまだ、そんな仲間達を真の意味で信頼していなかったのではないか。
634 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 01:35:23 ID:???
――人を信じる事は立派さ。しかしそれは、その人が嘘をついているかもしれない。
その人が自分を利用しようとしているのかもしれない。
……そう言ったリスクを負ってでも、尚も突き進もうとした場合にのみ立派と言えるんだ――
鈴仙「………ッ! あんな詐欺師の言葉なんて、絶対に信じるもんかって思ってたのに……!」
――そうでも無いのに、ただ単に言われた事を信じて。
それで裏切られた時になって初めて文句を垂れて絶望するのは、子どものする事だ――
岬が言い放った言葉が、夕空の竹林を飛ぶ鈴仙の中で何度もリフレインする。
自分は子どものように、ただ単に言われた事を信じているだけだった。
そして、それに気づかされても、自分は尚裏切られるリスクを背負いたくない。
そんな臆病な自分が鈴仙は堪らなく嫌だった。
佳歩「(鈴仙さま……一体どうしたんだろう……)」
佳歩は鈴仙の後ろを着いて空を飛ぶ。しかし、とても鈴仙は話せる状態では無かった。
――岬太郎の策略により、鈴仙は仲間を『信じる』ことを忘れてしまった。
*鈴仙が佳歩に対し不信を覚えました。
不信が消えるまで、鈴仙は佳歩に対して自分から話に行けません(試合時の選択は通常通り行えます)。
この状態はイベント進行で必ず解除されます。
635 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 01:45:41 ID:???
――と、言った所で今日の更新はここまでです。
明日は久しぶりの自由行動フェイズという事で、久しぶりに選択肢が沢山出て来ますので、ご参加頂ければ幸いです。
今回の岬による人間不信作戦ですが、実害が生じるのはアナウンスした通り佳歩と会話をする時のみです。
描写的には永琳を始め他の仲間も不信っぽい感じになってますが、ゲーム的な支障は起きません。
また、今回の聖徳戦のテーマは『信じる』という事で、今の鈴仙の不信を上手く克服して頂ければと思います。
>>629
いわゆる殺し愛ってやつですかね。(ただし姫様は死なない)
>>630
佳歩のように評価値の高い仲間が判定一発で離脱という事はありませんのでご安心下さい。
むしろ鈴仙にとって、より心強い仲間に成長してくれるかもしれません。
それでは皆さま、本日もお疲れ様でした。
636 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 02:01:26 ID:???
>>635
あ、早合点でしたね、すみません、そして一安心
にしてもやはり岬君はやっかいだなあ。
けどここで岬君に話を聞かなくても遅かれ早かれ鈴仙さんにはぶつかっていた問題なのかな
だとしたら早めに自覚できて良かったと言えるかも
さて、佳歩ちゃんに直接話ができないとなると、けーね先生かマスター、てゐ辺りに相談かねえ
意外とウサギBちゃんやつかささんでもいいかもしれない、しっかりしている&佳歩ちゃんについてよく知っているだろうし
まあ、佳歩ちゃんがうどんちゃんを裏切るとかそもそも相談できませんしねえ
岬「鈴仙や永遠亭のスパイになるんだ」
クラブA→佳歩「」チャキ
岬「ぐわー!?」
(バイオレンスな描写があったことをお詫びします)
しかし岬君も何気に鈴仙さんの成長を期待している……神子に一泡吹かせて欲しいのかな?
乙なのです!
637 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 02:03:41 ID:???
乙です
分かっちゃいたが聖徳が吐き気を催す邪悪すぎてアレだな
サッカーに負けてはい終わりにするには余りにも悪行を重ねすぎてる
てつを「いたいけな少女の信じる心を弄び、あまつさえ子供を己の策に利用するなど断じて許さん!!」
とかそんな感じで皆纏めてリボルケインで一砕きにしたい
638 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 02:25:27 ID:???
乙です
なんとなく目的はわかってたけど(不信感の植え付けを行う♂(レ))
少し予想外だったな、永琳だけでなくそっちの信用落とさせるとは・・・
信じちゃうってことはやっぱり妖怪同士って薄汚いな
じぶんが裏切られることを恐れて他者を疑うとかマジないわ、クズすぎ
ルールもくそもあったもんじゃないな
これを見る限りどう見ても神子様の作る完全に
とうせいのとれた上下関係のくっきりした社会の方
が争いも疑いも少ないしまだマシだわ
じっさい身分制度があってもよほどひどくない限り
やばい戦争とか革命起こらないからね
すべて神子様の意思に従えばすべてが平和になる
てを取り合う必要はない。妖怪は妖怪はらしく、それでいいんだよ
いつも思うんだけど下手に人間の真似をされるよりずっといい人間の
スキン(皮)なんてかぶられるとこっちが悪者に見られたりするからね、あれって心外なんだよ人間としてはさ
最後の3行は某ゲームのある味方キャラが敵に対して言うセリフです
639 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 02:28:19 ID:???
俺の青春乙
640 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 11:50:19 ID:???
リボルケインだけでは物足りない、カラオ刑も追加で
641 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 16:18:42 ID:tD5VSiQ+
こんにちは、やや不規則な時間ですが時間が取れたので更新します。
最近忙しくてあまり更新できなかったので、今日は多目に更新できればと考えています。
>>636
乙ありがとうございます。岬にも何か真意があるのかもしれませんね。
今回の件は鈴仙自身の気持ちの問題でもあるので、相談して即解決、という訳にはいかないかもです。
そうした意味では、今回の件に囚われず、自由に行動を選んで頂ければと思います。
>>637
乙ありがとうございます。
カタルシス的な何かは一応考えてはいますが、神子達は第二部でも鈴仙の敵として立ちはだかる予定なので、
今回のカタルシス分はやや少なめになってしまうかもです。
>>638
信じることがジャスティス乙ありがとうございます。
今回の作戦は、永琳をダシに鈴仙をひっかけて、普通なら疑わせにくい佳歩や他のメンバーにも疑いを持たせる
……みたいな感じでしたね。ただ、ここで岬の話を聞いた事は長い目で見て必ずしもマイナスではありません。
元ネタはちょっと分かりませんでした(汗)
>>639
鈴仙の青春乙ありがとうございます。仲間とのトラブルも青春ですよ。
>>640
正直鈴仙のカラオケなら聞いてみたいです。
642 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 16:19:51 ID:tD5VSiQ+
〜大会14日目・午前〜
鈴仙「……はぁ。あれから結局佳歩とは顔を合わせられなかった。
落ち着いて考えれば、佳歩がスパイなんてする訳が無さそうだけど、
だからこそ、万一本当にそうだったら……と思うと怖くて怖くて。
私達の情報がある程度神子達に漏れてるのは事実っぽいし。
師匠の真意もますます分からなくなったし、どうすればいいんだろ……。
――あ。そういや今朝の花果子念報は聖徳ホウリューズに関する情報が書いてあったっけ。
試合前のミーティング用に、スクラップしてノートにでもはっつけとこ……」
A:自由行動をする(自由行動フェイズに移ります。更に分岐)
B:練習をする(一人か仲間で練習したり、コーチングをします。更に分岐)
C:狂気度を使用する(更に分岐。一部を除き、この行動では時間を消費しません)鈴仙の狂気度:27
D:現在の能力値を確認する(この行動では時間を消費しません)(※1票決)
×:アイテムを使用する(この行動では時間を消費しません)
※「ボロボロのボール」など、練習用アイテムはCの練習の選択時に使用してください。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(参考:大会14日目〜大会18日目(決勝戦終了)までのスケジュール)
午 前 午 後
14日目 休 み 休 み
15日目 永遠×聖徳 .紅魔×博麗(準決勝)
16日目 休 み 休 み
17日目 休 み 聖徳×紅魔(三位決定戦)
18日目 休 み 永遠×博麗 ※予定
※試合のある時は、鈴仙は自由行動ができません。
*新聞『花果子念報』の購読効果により、聖徳ホウリューズの選手情報を入手しました。
情報収集を行わずとも、試合前ミーティングにて自動的にチーム情報がある程度開示されます。
643 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 16:21:12 ID:wV56yxZU
A
644 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 16:22:05 ID:/hJjx3gg
B
645 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 16:22:43 ID:oFwDzwNU
B
646 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 16:27:37 ID:???
練習といえば妹紅との練習ってどうなりましたっけ?
647 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 16:41:37 ID:tD5VSiQ+
>>646
あっ、すみません。忘れていました。
今から話を巻き戻すのも大変なので、今回の練習後に妹紅が来て追加練習……と言う形にしようと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B:練習をする(一人か仲間で練習したり、コーチングをします。更に分岐)
鈴仙「よっし。こんな頭がモヤモヤしちゃう時はいっその事……練習よ!」
現在の能力値
選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低
鈴仙 51 50 53 49 48 44 50 345 2 3
所持中のフラグ:ドリブル(15/20)、タックル(10/20)
スルー(15/20)、オフサイドトラップ(18/20)、フェアプレイ精神(17/20)
最大ガッツ:960
(必殺技リスト)
→たくさんあるので省略。
>>2
を参照してください。
A:基礎能力を上げる(更に分岐)
B:必殺技の練習をする(更に分岐)
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
D:コーチングをする(更に分岐)※記号の後にコーチしたい選手名を記載してください。(例:DウサギA、ウサギB)
☆現在一緒に練習できる選手☆
妹紅、慧音、てゐ、中山、輝夜、佳歩、ウサギB、ウサギC、ウサギD、つかさ、永琳、パスカル:無条件で参加
☆コーチング可能な選手☆
永琳、パスカル、中山を除く全選手
(続きます)
648 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 16:42:44 ID:tD5VSiQ+
【補足・備考・注意点】
・一緒に練習したい選手がいる場合、選択肢の後にその選手の名前を記してください。
(例:A(一人の場合)、B妹紅(妹紅と練習したい場合))
・【誰かと一緒に練習をする場合】、もう一人の選手の能力値も上昇し、評価値も上がりますが、
【鈴仙自身の成長効率は下がります】。
(基礎練習では上がりやすさ1段階ダウン、必殺技練習では! dice→! dice/2に)
なお、もう一人の選手の成長効率には影響がありません。
・コーチングは、鈴仙よりも総合能力の低いキャラを二人まで選び、
好きな能力値を上昇させることが出来ます。ですが鈴仙自身の能力自体は上昇させることはできません。
選択肢の後にその選手の名前を記してください。(例:D ウサギA、ウサギB)
・「ボロボロのボール」等のアイテムは、使用できる選択があった場合にアナウンスがかかります。
「使いたい人に手渡す必要のある」アイテムは、練習フェイズでは使用できず、自由時間等での会話時に、
目の前に居るキャラに対してのみ使用できます。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(前のレスとこのレスの間にある選択も有効になります)
649 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 16:44:37 ID:/hJjx3gg
A
650 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 16:45:03 ID:wV56yxZU
D つかさ ウサギB
651 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 16:45:15 ID:TmYBT5IA
A
652 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 16:45:47 ID:lzDdxBf+
D ウサギB つかさ
653 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 16:48:37 ID:???
次の試合のDFの繋ぎがアレらしいからパスカット強化?
654 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 16:51:41 ID:???
たしか上がりにくいだから上がるか半々……と思ったけど、サッカーレベル上がったからパスカットはA出さなきゃ上がるのか
655 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 16:57:27 ID:tD5VSiQ+
すみません。練習関係で大事なアナウンスを忘れていました。
幻想郷のサッカーレベルについて、大会一回戦が終了しましたので、上昇します。
そのため、能力値の上がり易さ及び基準については、以下のようになります。
<幻想郷のサッカーレベル:5>(第一部ではこれ以上上がりません)
(フィールダー用)
数 値 練習での上がりやすさ 評価
S54〜 上がらない 神域
A52〜53 かなり上がりにくい 超優秀
B49〜51 上がりにくい 優秀
C46〜48 普通 普通
D43〜45 上がりやすい やや弱い
E40〜42 かなり上がりやすい 弱い
(GK用)
数 値 練習での上がりやすさ 評価
S54〜 上がらない 神域
A52〜53 凄く上がりにくい 超優秀
B48〜51 上がりにくい 優秀
C44〜47 普通 やや弱い〜普通
D40〜43 上がりやすい 弱い
練習の効率的な意味ではレベルアップ前より良くなっておりますので、
知らずにAに投票してしまった方にとって損になる事は無いと判断し、このまま進めさせて頂こうと思います。
大変失礼いたしました。
656 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 17:00:32 ID:tD5VSiQ+
A:基礎能力を上げる(更に分岐)
鈴仙の練習は…
A ドリブル(51) 上がりにくい
B パス(50) 上がりにくい
C シュート(53) かなり上がりにくい
D タックル(49) 上がりにくい
E パスカット(48) 普通
F ブロック(44) 上がりやすい
G せりあい(50) 上がりにくい
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*アイテム「ボロボロのボール(各練習時、判定に-! diceされるが…?)」が使用可能です。
使用したい場合は、選択肢の横にアイテム名を記載してください。(例:A ボロボロのボール)
657 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:01:18 ID:wV56yxZU
Eボロボロのボール
658 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:01:59 ID:lzDdxBf+
E ボロボロのボール
659 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 17:10:51 ID:tD5VSiQ+
E パスカット(48) 普通
鈴仙「今日はパスカットの基礎を固めましょうか。
ボールは……こないだヘンな感じもしたし、もう一回この『ボロボロのボール』を使ってみよっと」
鈴仙は『ボロボロのボール』を使いながら、パスカットの基礎を再確認する事にした。
先着2名様で、
★鈴仙のパスカット練習→! card-! dice★
★ボールくんの様子LV2→! card★
と書き込んでください。数値・マークで分岐します。
〜練習結果表〜
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。
〜ボールくんの様子〜
JOKER・ダイヤ絵柄→ボール「ミサキ キミハマチガッテルヨ レイセンガタダシイヨ」鈴仙「しゃ、喋った!?」
それ以外→特に何も無かった…と思う。
660 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:12:26 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→
ダイヤA
-
3
★
661 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:12:47 ID:???
★ボールくんの様子LV2→
ダイヤ2
★
662 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:13:15 ID:???
★ボールくんの様子LV2→
ハート6
★
663 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:13:57 ID:???
もうだめだ、おしまいだぁ…
664 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:14:36 ID:???
無意味なダイヤ攻勢(白目)
665 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:16:19 ID:???
さあ鉢巻イベントにでも行こうか(目逸らし
666 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:26:54 ID:???
このボールしゃべれるようになったらアリスさんのトモダチになれるのかな?w
667 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 17:41:39 ID:tD5VSiQ+
★鈴仙のパスカット練習→ ダイヤA - 3 ★
→効果が無かった…
★ボールくんの様子LV2→ ダイヤ2 ★
それ以外→特に何も無かった…と思う。
ポーン、ポーン……
鈴仙「(佳歩……。そう言えば最近、昔程に面倒を見てなかったしなぁ)……って」
パシッ、コロコロコロ……。
鈴仙「うーん、集中できないわねぇ」
練習に打ち込もうと思っても、どうしても集中できない。
頭の中のモヤモヤを少しでも振り払おうと努めた鈴仙だったが、
結果として余計に泥沼に入ってしまったような気がする。
鈴仙「あーあ。どうしよう。明日は試合なのに……」
ボール「…………」
鈴仙はルナティックスの練習場のベンチに腰かけて、
ボロボロのボールを顔の近くに持っていき喋りかけるが、勿論反応は無い。
何だか余計に虚しくなる鈴仙だった。
ボール「…………」
そんな鈴仙の様子を、ボロボロになったボールは優しく見守っていた。
*鈴仙のパスカットは上昇しませんでした…。
*「ボロボロのボール」が、「しゃべるボール」になる確率が一段階アップしました。
668 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 17:42:46 ID:tD5VSiQ+
妹紅「――やっ、鈴仙」
鈴仙「はぁ……どぉせ私なんか……。って、あれ。妹紅?」
そうやって落ち込む鈴仙の元に訪れたのは妹紅だった。
突然の来訪者に目を丸くする鈴仙だったが、そんな鈴仙を妹紅は笑った。
妹紅「ほら。試合の時約束してたじゃない。昨日の試合後、練習しようって……」
鈴仙「――あ! ご、ごめん! 忘れてたわ!?」
妹紅「やっぱり」
岬からの話を聞かされた鈴仙はあの後気が動転して、妹紅との約束をすっぽかしていたのだ。
鈴仙は九十度に腰を折り妹紅に謝るが、妹紅はあははと朗らかな笑顔で気にしていない様子だ。
妹紅「てゐから聞いていたんだ。鈴仙が良く分からないけれど少し落ち込んでたって。
だから、こんな事もあるかなぁって思っていたし。
大体、こうも生きているとたった一日くらいあっと言う間だからね。誤差だよ、誤差」
鈴仙「妹紅……。本当にごめんね」
妹紅「ホントに良いってば。さ、練習を始めよう?」
後ろに束ねた白い長髪を軽く梳きながら、妹紅は鈴仙の手元にあったボロボロのボールをひったくり、リフティングを始めた。
その楽しそうな様子を見ていると、鈴仙はこうしてウジウジ不信に悩んでいる自分が少し馬鹿らしくなって。
鈴仙「……うん。よろしくね、妹紅」
……そう笑顔で、妹紅との練習を始める事ができた。
669 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 17:44:52 ID:tD5VSiQ+
今回重点的に鍛える能力値を選んでください。カッコ内は現在の能力値です。
鈴仙の練習は…
A ドリブル(51) 上がりにくい
B パス(50) 上がりにくい
C シュート(53) かなり上がりにくい
D タックル(49) 上がりにくい
E パスカット(48) 普通
F ブロック(44) 上がりやすい
G せりあい(50) 上がりにくい
妹紅の練習は…
A:ドリブル 上がりにくい
B:パス 普通
C:シュート 上がりにくい
D:タックル 上がりにくい
E:パスカット 普通
F:ブロック 普通
G:せりあい かなり上がりにくい
先に2票入った選択肢で進行します。 鈴仙と妹紅の練習内容は同時に選択し記入してください。
(例:AA(鈴仙ドリブル、妹紅ドリブル)、CG(鈴仙シュート、妹紅せりあい))
*現在、「ボロボロのボール(各練習時、判定に-! diceされるが…?)」
……が使用可能です。
【使用する時は、選択肢の後に、 『△△(アイテムの名前)・○○(キャラの名前)』 と書き込んで下さい。】
(例:BA ボロボロのボール・鈴仙→妹紅はアイテム無しでせりあい、鈴仙はボロボロのボールを使用してドリブル)
※同じアイテムを重複して利用する事はできません。
(例:BA ボロボロのボール・輝夜 ボロボロのボール・てゐ は不可)
670 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:46:40 ID:lzDdxBf+
E ボロボロのボール
E
念のため、ボロボロのボールは鈴仙
671 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 17:46:49 ID:???
※通常だと、二人で練習する場合は鈴仙の成長効率は一段階落ちますが、
イベントによる練習のため、今回鈴仙の成長効率は一人練習時と同じとなっております。
672 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:48:53 ID:GVHJTid6
E ボロボロのボール
E
念のため、ボロボロのボールは鈴仙
673 :
670
:2015/05/24(日) 17:51:51 ID:lzDdxBf+
EE ボロボロのボール・鈴仙
書き方が例に沿ってませんでしたね、すみません
674 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:54:39 ID:wV56yxZU
ED ボロボロのボール・鈴仙
675 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 17:57:11 ID:tD5VSiQ+
>>670
さん
修正ありがとうございます。意図は伝わっておりましたので大丈夫です!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
EE ボロボロのボール・鈴仙
鈴仙「……それじゃ、パスカットの練習をしない? 互いに見せ合って、それぞれの動きを確認するの」
妹紅「パスカットかぁ、確かに良いかもね。私もSBだけどパスカットはサッパリ練習してないし……」
鈴仙「(シュート練習は充実してたけどね……)」
言いたい事も言わずに、鈴仙と妹紅は互いにパスカットの基礎的な動きを磨いていった。
先着3名様で、
★鈴仙のパスカット練習→! card-! dice★
★妹紅のパスカット練習→! card★
★ボールくんの様子LV2→! card★
と書き込んでください。数値・マークで分岐します。
〜鈴仙・妹紅の練習結果表(共通)〜
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。
〜ボールくんの様子〜
JOKER・ダイヤ→ボール「ミサキ キミハマチガッテルヨ レイセンガタダシイヨ」鈴仙「しゃ、喋った!?」
ハート・スペード・クラブ→特に何も無かった…と思う。
676 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:58:49 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→
ハートA
-
1
★
汚名返上じゃあ!
677 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:58:56 ID:/hJjx3gg
★鈴仙のパスカット練習→
ダイヤ10
-
4
★
678 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 17:59:23 ID:???
やっぱりもうだめだぁ…
679 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:00:06 ID:???
★妹紅のパスカット練習→
スペード6
★
680 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:00:17 ID:???
★妹紅のパスカット練習→
スペード5
★
681 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 18:00:29 ID:???
>>674
すみません、今回は例と違った書き込み方でしたが、意図が充分伝わる書き込みだったという事で、
>>672
さんの書き込みを有効として進行させて頂きます。
682 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:00:39 ID:???
ごめん鈴仙ちゃん、もう私しばらく君の練習カード引かない……(涙)
683 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:00:44 ID:???
★ボールくんの様子LV2→
クラブA
★
もうそろそろ頼む
684 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:01:58 ID:???
今日の練習はなかったことにしよう記憶改ざん記憶改ざん
685 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:02:30 ID:???
クラブA分岐がないなんて……
686 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:14:14 ID:???
クラブA→ボール「ミサキハ ナニモマチガッテナイヨ ミコガタダシイヨ」
鈴仙「そうだったのかぁ・・・!」
いま思いついた、かなりうろ覚えだけど
永琳(年寄りなのでジョセフ枠)「相手の情報を得るためにTVを改造して情報を得る道具にしたわ」
モコメド・アブドゥル「もう何でもありだね」
「我々の」「中に」「裏」「切り」「者」「ガイル」
「カ!」「ホー」「イン」「に」「気を」「つけろ」「MIKO」「の」「手下」「だ!」
MIKO「ウドンゲイン・イーナバー、貴様、聞いているな!」
鈴仙「突然耳が爆発した!?」
鈴仙「佳歩、これ・・・」
布都「そこのお嬢ちゃん、椰子の実はいかが?」
士「選手にぼってる値段かよ、2ドルなら買ってやるぜ」
布都「あのねー、太子様の試合だからスペシャルなの、この鉈で」ガンッ!ガンッ!ガンッ!
布都「ッと穴をあける、そしてその中にはあ~らびっくり!たっぷりのジュースが!果肉もおいしいよ、スプーンでどうぞ」
士「ゴクリ」
鈴仙「おいしそうね、3ついただこうかしら」
布都「へーい、3つで15ドルになりまーす」
士「おい、6ドルにしろよ6ドル」
佳歩?「ありがとう鈴仙さま!」
カリコリカリコリカリコリカリコリ
士「佳歩の奴、ずいぶん気に入ったみたいだな、もう少しで試合が始まるってのに」
佳歩「ん、・・・ああ・もうすぐ行くよ」
クルッ
士「あっ!」
佳歩「プチッ!モグモグ・・・うん、すごく好きなんだ・・・ココナッツ・・・」
687 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 18:15:30 ID:???
★鈴仙のパスカット練習→ ハートA - 1 ★
★妹紅のパスカット練習→ スペード6 ★
→鈴仙は効果なし、妹紅はパスカット+1!
★ボールくんの様子LV3→ クラブA ★
→ハート・スペード・クラブ→特に何も無かった…と思う。
ポーン、パシッ、コロコロ……
鈴仙「――あっ」
妹紅「うーん……。鈴仙、今日はちょっと休んだ方が良いかもね」
先程との練習からは心機一転! ……の筈が、妹紅にそう同情される程、鈴仙の練習結果は芳しくなかった。
妹紅の暖かい笑顔のお蔭で、さっきのように鬱屈として集中できないという事は無かったが、純粋に動きに迷いが生じて上手く行かない。
妹紅は地道にではあるが、少しずつ正確なポジショニングやトラップが出来ているにも関わらず、
鈴仙の方の成果はサッパリであった。
妹紅「……まあ、気にしなさんな。別に明日で世界が滅ぶ訳でも無いんだから。
また日を置けば、きっと良い成果が出るよ?」
鈴仙「……うん。ありがと」
妹紅の優しいフォローも、今のナイーブな鈴仙の心には沁みる。
結局、二人は練習を早々に切り上げて解散し、明日の試合に備えて体調を整えておく下りとなった。
*妹紅のパスカットが+1されました。
*「ボロボロのボール」が、「しゃべるボール」になる確率が一段階アップしました。
688 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 18:20:09 ID:tD5VSiQ+
〜大会14日目・午後〜
鈴仙「どうしよ。貴重な試合前夜の午前が無為に終わってしまったわ……。
――ま、まあ! 気にしちゃ負けよ、気にしちゃ! もっとシャキッとしなくちゃね。
……さて、今から何をしようかな? 地底やら紅魔館やら魔法の森やらも良いけど、
気分転換に色んなトコに顔を覗かせるのも良いかもね! ……はぁ」
A:自由行動をする(自由行動フェイズに移ります。更に分岐)
B:練習をする(一人か仲間で練習したり、コーチングをします。更に分岐)
C:狂気度を使用する(更に分岐。一部を除き、この行動では時間を消費しません)鈴仙の狂気度:28
D:現在の能力値を確認する(この行動では時間を消費しません)(※1票決)
×:アイテムを使用する(この行動では時間を消費しません)
※「ボロボロのボール」など、練習用アイテムはCの練習の選択時に使用してください。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(参考:大会14日目〜大会18日目(決勝戦終了)までのスケジュール)
午 前 午 後
14日目 休 み 休 み←今ココ
15日目 永遠×聖徳 .紅魔×博麗(準決勝)
16日目 休 み 休 み
17日目 休 み 聖徳×紅魔(三位決定戦)
18日目 休 み 永遠×博麗 ※予定
※試合のある時は、鈴仙は自由行動ができません。
689 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:21:07 ID:wV56yxZU
A
690 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:21:24 ID:lzDdxBf+
A
691 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:21:27 ID:5l38RY3Y
A
692 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 18:29:26 ID:tD5VSiQ+
A:自由行動をする(自由行動フェイズに移ります。更に分岐)
鈴仙「――自由行動にしましょ。地底の矢車さんやら紅魔館のレミリアさんやら、
他にも色んな場所で知り合いと交流する事で、少しは気がまぎれるかもしんないし……。
佳歩とは話し辛いし、他のメンバーと向き合うのもちょっとしんどいけど、得られる物もあるかもしれない。
……さて、どうしようかしら?」
A:永遠亭に居る(さらに分岐)
主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:現在の能力値を確認する(この行動では時間を消費しません)(※1票決)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
693 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:30:10 ID:wV56yxZU
B
694 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:30:26 ID:oDAFLom+
C ある意味佳歩の情報が知れるかも
695 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:31:36 ID:lzDdxBf+
B
696 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:31:39 ID:VQzLUA6U
B
697 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:32:19 ID:zuO3ptrk
B
698 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 18:34:00 ID:tD5VSiQ+
B:外出する(さらに分岐)
鈴仙「こういう時は内に籠っているよりかは、外に出た方が良いかな。
さて、どこに行くかだけど……?」
A:人里(貸本屋や道具屋、慧音の住居等があります)
B:霧の湖(妖精大連合メンバーが居ます。プリズムリバー三姉妹の居る廃洋館もあります)
C:紅魔館(レミリアやパチュリーが居ます)
D:冥界(中西や幽々子が居ます)
E:迷いの竹林付近(妹紅やミスティアが居ます)
F:太陽の畑(幽香やメディスン、レティ等雑魚妖怪チームのメンバーが居ます)
G:妖怪の山(河童のバザーやスタジアム、守矢神社等があります)
H:地底(危険もありますが、旧都には様々な店があります、温泉もあります)
I:命蓮寺(星や白蓮が居ます)
J:香霖堂(霖之助がおり、アイテムが購入できます)
K:魔法の森(魔理沙やアリスが居ます)
L:博麗神社(霊夢や森崎が居ます)
M:無縁塚(危険もありますが、掘り出し物も発掘できます)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
699 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:34:42 ID:wV56yxZU
H
700 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 18:35:01 ID:lzDdxBf+
H
701 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 19:55:24 ID:tD5VSiQ+
H:地底(危険もありますが、旧都には様々な店があります、温泉もあります)
鈴仙「――そういや。『愛のハチマキ』を矢車さんに渡す約束をしていたっけ……」
外出すると決めた鈴仙だったが、特に行ってみたい場所も無かったため、
ここはかつて知人と結んだ約束を果たす事にした。
地霊殿の牢屋に居候している地獄の住人・松山光。
彼を守る殻であり第二の人格、イマジナリーコンパニオンの妖怪である矢車想。
鈴仙は彼らに対し、偶々持っていたこのハチマキを渡す約束をしていた。
鈴仙「今日は、最初っからその目的で行く! ……って事で良いかなぁ?」
しかし一方で、地底には旧都の猥雑な街並みを始め、魅力的なスポットが沢山ある。
また、多くの荒くれやならず者が住む街という事で、色々な情報も入るかもしれない。
鈴仙は脳内で、本日自分が地底に行くべき目的を考えて――。
A:……当初の予定通り、矢車に会い、『愛のハチマキ』を渡しにいく事にした。
B:やっぱり、着いてから考える事にした。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
702 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 19:58:53 ID:5AUD7nFQ
A
703 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 20:01:23 ID:UmQbIDQU
A
704 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 20:01:39 ID:VQzLUA6U
A
705 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 20:12:05 ID:tD5VSiQ+
A:……当初の予定通り、矢車に会い、『愛のハチマキ』を渡しにいく事にした。
鈴仙「……うん。それでいいわよね。大体、試合が明日に控えているから、厄介事には極力巻き込まれたくないし……」
――目的を決めた鈴仙は、妖怪の山のふもとにぽっかりと空いた風穴から、地底へと降りて行く。
道も知っているため、そこまで迷う事も無く、ひとまずは旧都へと向かおうとするが……。
先着1名様で、
★地底探索イベント(簡略版)→! card★
と書き込んでください。数値で分岐します。
JOKER→??「俺の名は地獄ライダーパンチホッパー! ふふふ、見ていてくれよあにきぃ……」
鈴仙「この中の人(?)って、ひょっとして……!」
それ以外→無事に旧都に辿りついた。
クラブ2〜3→中堅クラスの地底妖怪に襲われる!
クラブA→勇儀「ヒャッハー! 呑み比べだー!」旧都に着き次第、鬼に絡み酒された!
706 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 20:13:09 ID:???
★地底探索イベント(簡略版)→
クラブ7
★
707 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 20:13:18 ID:???
★地底探索イベント(簡略版)→
クラブ9
★
708 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 20:18:05 ID:tD5VSiQ+
★地底探索イベント(簡略版)→ クラブ7 ★
それ以外→無事に旧都に辿りついた。
鈴仙「……うん。幸いにも何も起きなかったわね」
鈴仙は大した被害を受ける事も無く、地霊殿のエントランスへと降り立った。
そこから受付嬢ごっこをやっていたお燐に話を通し、手下?の怨霊の案内で、
鈴仙は地霊殿の暗く湿った地下牢獄の最奥まで進んで行くと――。
矢車「……俺を笑いに来たのか」
矢車が相変わらず、無数の鎖に自ら繋がれて楽しそうにしていた。
前にさとりから聞いたところによると、彼は光を掴もうとする自分自身を罰する癖があるらしい。
こいついつも自分自身に罰せられてんなと思いつつも、鈴仙は引いた作り笑いで答える。
鈴仙「違いますよ。――前に言ってた話、アレを渡しに来たの」
鈴仙はスカートのポケットからひらひらと刺繍の付いたハチマキを取りだすと、
矢車の陰湿な顔が少しだけ動いた。
矢車「……お前、今『いいことした』とか思ってるんじゃないだろうな?」
……と、思ったのは気のせいだった。
散々罰して来た効果か、矢車はもはやその程度の光に囚われる事は無かった。
矢車「俺達みたいなろくでなしが少しでも光を掴もうなんて思うと、痛いしっぺ返しを食らうぞ」
鈴仙「――は、はあ。そうですか」
実はこれも最近アンニュイな鈴仙を気遣っての、矢車なりの親切な助言なのかもしれない。
鈴仙はそう前向きに思うことにして、矢車の差し出された腕にハチマキを掛けてやった。
矢車は暫くその布きれを見て、はぁ……と溜息を漏らしてはいたが。
709 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 20:19:17 ID:tD5VSiQ+
矢車「……で。どれが良いんだ」
鈴仙「――へ?」
矢車「……前に話していただろう。この光を俺に届けてくれたお前に対する、ささやかな礼だ……」
――矢車は元の松山に似てか、義理堅い青年でもあった。
前よりも影というか闇は増した気がするが、約束を反故にするような人物ではなかったのである。
鈴仙「え。えーっと、お礼って言えば……。
@鈴仙と松山との特訓イベントの発生
A特殊戦術を確実に習得
B能力値の低い仲間選手(名無しウサギ)対象の、強化イベントの発生
――で、良かったですか?」
矢車「……ああ。@については通常の特訓イベントを考えてくれれば問題無い。
Aについては、今俺達がお前に教えるのは……■■■攻撃。
GKを除いたフィールダー全員でのオーバーラップによる、フォロー率の上昇作戦だ。
――最も、完全に奪われた時は、守備はガラ空きになるがな。
Bについては、基本的に@と同じだが、俺達の能力値は伸びない。
無いと思うが、将来お前が俺達と組む事になると、少しだけ損をするかもしれんな」
こんなヤツと出来れば組みたくないなと思いつつ、鈴仙は矢車からの解説をしっかりと聞く。
矢車は話すべき事を話したからか、満足したかのようにハチマキを新たな鎖代わりにして腕に巻き付けている。
710 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2015/05/24(日) 20:21:18 ID:tD5VSiQ+
鈴仙「(……ヘンな人だけど、妙に律儀でもあるのよね。この人。
――さて。折角のお礼だけど……どのお礼を貰おうかしら?)」
矢車は確かに変ではあるが、信頼に足る人物である。
鈴仙はムリヤリそう思い込みながら、彼に何を要求すべきか考えて――。
A:鈴仙と松山(矢車)との特訓イベントの発生を要求した。
B:特殊戦術(なだれ攻撃(仮))の確実な習得を要求した。
C:能力値の低い仲間選手(名無しウサギ)対象の、強化イベントの発生を要求した。(更に選択)
先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*鈴仙やチームの成長的に重要かもしれない点、最近の投票スピードを考えて試験的に3票決とします。
711 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 20:23:04 ID:wV56yxZU
B 全部当たりの範囲
712 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 20:23:18 ID:UmQbIDQU
A
713 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 20:23:48 ID:lzDdxBf+
悩むなー、悩むなー。うーん。
C
714 :
森崎名無しさん
:2015/05/24(日) 20:24:24 ID:u73q5v2I
A
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