【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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1 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/05/05(火) 02:10:36 ID:???: キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ！という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
セカンドシーズンとかそういう感じにした方がいいんでしょうかねえ。
【CAUTION!!】変態的な成分を含んでいるので閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する設定等があります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。

☆前スレの試合展開
ミューラーが【ミョルニル】をひっさげ、博麗のゴールを何度も守る。
魔理沙は必死に策でかき乱そうとするも、アルシオンの前に裏を取られひたすら敗北を重ねるのみ。
そしてトドメとばかりに放たれるドフリーの芳香のシュートで、とうとうスコアは0-3となってしまう。
試合は敗色濃厚となる一方で、魔理沙は霊夢の行動に何かの企図を感じ、協力し早苗を焚き付ける。
その結果、早苗は体力を使い切り、霊夢にこれ以上ないほどの敗北を刻まれてしまうのであった。
スコアは3点差、そして早苗の離脱。試合はこれまでかと思われたが…そうはならなかった。
カペロマンの狙撃が功を奏し、まず1点を奪う。そして時間稼ぎをしようとするアルシオンに追いすがり、ボールを奪い攻める。
神奈子に繋がるまでは完璧だったものの、しかし前半最後のこのシュートはミューラーによって防がれてしまう。
始まる後半、神奈子の一発でまずは守矢が1点差に詰め寄るも、霊夢の返すシュートにより再び2点差に。
その後はどちらも決め手を欠いたまま試合は進むが、魔理沙はとうとうアルシオンへの不意打ちを発案する。
…のはいいけど、そのチャンスがなかなかやってこないんです！

というところまで進んでいます
149 ：森崎名無しさん：2015/06/08(月) 21:52:31 ID:???: キョンシーMFⅡ→タックル　65+【キョンシー（+1）】+ クラブ6
150 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 22:13:52 ID:???: こいし→ドリブル　65+ ハート4=69+『消えるフェイント（+4）』=73
キョンシーMFⅡ→タックル　65+【キョンシー（+1）】+ クラブ6=72
>>金木がフォロー

こいし「ちぇっ！」

ダッ！タタッ！

目の前のキョンシーの無意識は操れない。
なんとなくでそれを理解したこいしは、フェイントで抜きに掛かる。
キョンシーの死角を突き、まるで消えたような錯覚を起こす。
のだが、操る青娥の視点からはどこにこいしが動いたか、それが全て見えている。

キョンシーMFⅡ「ｵﾋﾄﾘｻﾏﾃﾞｽｶ」

ズザァァァッ！！

こいし「げっ！」

バチィッ！！！

実況「ああっ！こいしくん、タックルを避けきれず～～～～～～～っ！！！
　　　　意表を突くオーバーラップでしたが、キョンシーくんの壁は意外にも厚い！！
　　　　しかし！まだ終わっていません！ボールは金木くんがフォロー！」

アルシオン「実況はああは言っているが……終わりだ。それがわからんお前でもないだろう」

（7）金木「くっ………！」
151 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 22:14:54 ID:???: ボールを持った金木の前にいるのはアルシオン。
これ以上前に進むのであれば、彼を突破する他ない。
しかし、その実力は嫌というほどに金木の頭に叩き込まれていた。

（7）金木「（俺でアルシオンを……ダメだ、抜くことはできない…！）」

アルシオン「フ、思考停止か。まあそれもいいだろう」

先着1名様で

金木、窮地→!　card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→カペロマン…！？
ハート・スペード→それでも…行くしかない！
クラブ→姫海棠さんまでボールを戻そう…
ハートK・JOKER→金木にその時声援が…！
152 ：森崎名無しさん：2015/06/08(月) 22:16:02 ID:???: 金木、窮地→ ダイヤ7
153 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 22:30:46 ID:???: 金木、窮地→ ダイヤ7
>>カペロマン…！？

（7）金木「（ん……？）」

諦めかけたその時、金木の視界の端に映るものがあった。
左サイドを猛烈な勢いで駆け上る一人の選手。
普段の彼も鈍足という訳ではないが、その速さは明らかに違う。

（7）金木「（カペロマン…！？もう上がって…！？一体これは…）」

カペロマン「カネキ！」

アルシオン「……！？　バカな！？もう上がってきただと！？」

カペロマン「早くしろ、こっちだ！」

そして、このカペロマンの位置取りはアルシオンにとっても完全に予想外。
完全に空いた空白地帯。金木は迷いつつも、そこ目掛けパスを蹴り出す！

（7）金木「カペロマン、頼む…！」

バゴォ！

実況「これは……ああっ！？カペロマンくん、先ほどの位置から爆発的なダッシュ！
　　　　金木くん、フリーになっているカペロマンくんへすかさずパスです！！」

肖「なんだ？おクスリでもやってやがんのか、あいつ」

美鈴「いや、いやいやいや…まさか」
154 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 22:32:13 ID:???: アルシオン「（どういうことだ…！ここまで実力を隠していたのか…！？
　　　　　　　　いや、そんなことはどうでもいい！あのシュートを撃たせるわけにはいくか！）」

アルシオンの動揺もほんの僅か。
次の瞬間には平静さを取り戻し、指示を飛ばす。

キョンシーDFⅠ「ｵﾏﾀｾｲﾀｼﾏｼﾀ」

キョンシーDFⅡ「ｽﾀｯﾌｾﾝﾖｳﾄﾅｯﾃｵﾘﾏｽ」

カペロマン「悪いが…このまま終わるつもりは俺にもなくてね！」

従い、カペロマンを囲むように動くキョンシーたち。
カペロマンはそのまま無理矢理突破するつもりのようだ。

魔理沙「（指示をシャットアウトするなら……今か！？）」

A　今です！
B　いや、今はカペロマンを信じる！

現魔理沙ガッツ　470/1020
＊先に【２】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
155 ：森崎名無しさん：2015/06/08(月) 22:32:46 ID:z2JYZ4jo: A
156 ：森崎名無しさん：2015/06/08(月) 22:33:38 ID:nxVj93x+: A
157 ：森崎名無しさん：2015/06/08(月) 22:34:21 ID:h9hp2tIA: A
158 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 22:57:56 ID:???: >>A　今です！

魔理沙「（一度だけの切り札……使うなら、今だ！！）」

アルシオン「（囲み倒すならば、密集陣形だ…！）」

状況を確認し、すぐさま青娥にサインを出そうとするアルシオン。
その姿には魔理沙に気取られていることなど、まるで予想もしていない。
隙だらけであり、故に強烈な狙い目。

魔理沙「へへっ…！これでどうだ！」

アルシオン「！　貴様…！霧雨…魔理沙…！」

青娥「にゃぁ！？」

魔理沙「（後は頼むぜ、カペロマン！）」

アルシオンからのサインが飛ぶ瞬間、自分を壁としてそのサインを覆い隠す。
ここに至って魔理沙の狙いを理解した二人だが、この状況に置いてそのドタバタは致命的。
動かなくなった包囲を、カペロマンがすかさず抜けていく。

カペロマン「（キャプテン…何かやったのか！？なんにしても、助かったか！）」

アルシオン「（あんな…！この俺とセイガニャンニャンの連携を……！！
　　　　　　　　だが…奴をフリーになどしない！すぐに追撃だ！）」

青娥「にゃ！」
159 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 22:58:58 ID:???: このサインは魔理沙には遮断できない。
もはや二人は魔理沙の動きにしっかりと注目しており、遮断はさせまいと睨みを利かせている。
しかし、それでもキョンシーたちの完全停止は大きな隙。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！

観客「なんだなんだ！？」「動きが止まったぞ！？」「何かあったのか…？」
　　　「何だっていい！守矢のチャンスだ！」「ええっ、どうかしたのかなー」

アリス「む……？」

天子「なにあれ？電池切れか何かかしら？」

アリス「（なるほど、魔理沙ね…）」

実況「ど、どうしてしまったのでしょうか！
　　　　博麗のDFたちが突然の急停止！守矢、タナボタ的な大チャンス！！
　　　　カペロマンくん、ここはどうする～～～～～～～～っ！！？」

カペロマン「（狙い撃つには時間が足りないが…）」

グァッ………！！

カペロマン「キョンシー共に追いつかれる前に撃たせてもらうぜ、ミューラー！！」

ミューラー「サイドワインダーか…。確かに奇妙な軌道だが、それだけだ」

カペロマン「本当にそれだけか、実際に確かめてみるんだな！
　　　　　　　くらえ！サイドワインダー！！！！」

グォォッ……バッゴォオォォォォォォォッ！！！
160 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 23:00:37 ID:???: 先着2名様で

カペロマン→サイドワインダー　77+【補正合計（+5）】+!　card
ミューラー→パンチング　82+!　card

と書き込んでください。
攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　カペロマン、ゴールを決める！
1=　神奈子がねじこみに！
0=　こぼれだま　博麗有利
-1=　キョンシーDFⅡがフォロー
-2≧　巨人の拳は砕けない！
【順番どおりではない書き込みは無効です】
カペロマンの『サイドワインダー』には5の吹っ飛び係数があります
カペロマンのカードがダイヤ・ハートの時【（未完成）天性の狙撃手（+1）】が発動し、ポスト・枠外を無効化します
カペロマンの【TRANS-AM（未完成）】により、必殺技発動率などが変化しています
ミューラーのカードがダイヤの時、【ミョルニル】が発動します
ミューラーのカードがハート・スペードの時【強烈なパンチング（+2）】が発動し、吹っ飛び係数を無効化します
161 ：森崎名無しさん：2015/06/08(月) 23:02:39 ID:???: カペロマン→サイドワインダー　77+【補正合計（+5）】+ ダイヤ5
希望の力だ！
162 ：森崎名無しさん：2015/06/08(月) 23:03:09 ID:???: ミューラー→パンチング　82+ クラブ6
163 ：森崎名無しさん：2015/06/08(月) 23:03:27 ID:???: ミューラー→パンチング　82+ クラブ6
164 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 23:53:33 ID:???: カペロマン→サイドワインダー　77+【補正合計（+5）】+ ダイヤ5=87+【狙撃手（+1）】=88
ミューラー→パンチング　82+ クラブ6=88
>>こぼれだま　博麗有利
>>カペロマンのガッツが200を切りました。以後ペナルティが付与されます

ギュォォォォォォォォォッ！！！

右に左に大きく唸りをあげるサイドワインダー。
しかし、ミューラーは野生じみた嗅覚でその狙いを看破。
蛇の牙がゴールを貫くそのコースへ、強引に腕を割り入れる。

バギイィィィィッ！！

ミューラー「グ…！」

カペロマン「（おいおい…。止めるには無茶な体勢になる位置を狙ったが…。
　　　　　　　　奴自身が鉄塔かと思うレベルだね、全く…）」

無理矢理のパンチングではパワーが出きらず、サイドワインダーの威力に押し負ける…と言う目算は甘かった。
同様に非力なサイドワインダーならば、腕を割り入れれば十分防げる…と言う目算も甘かった。
同じく読み違えた両者だが、ダメージが大きいのはカペロマンの側だった。
前半から走り回り疲労してきた彼に、トドメとなるようなシュートの消耗。

カペロマン「（すまんね……キャプテンの作ってくれたチャンス、俺では生かしきれなかった…）」

実況「勝負は互角っ！！ミューラーくん、カペロマンくんのサイドワインダーを見事防ぎます！！
　　　　しかし、完全に防がれてはいない！ボールはまだ生きている～～～～～っ！！
165 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/08(月) 23:54:41 ID:???: 神奈子「ええいっ！ねじ込むぐらいは…！」

魔理沙「んなろーっ！！」

アルシオン「（怪我の功名だな…）」

カペロマンへの包囲を失敗したお蔭で、キョンシーたちをこのこぼれ球に自由に動かす事が出来る。
ゴール前の人数有利は博麗。
しかしそんな物知るか、と魔理沙と神奈子が必死に駆け回る。

実況「このこぼれだまは…！！」

先着1名様で

こぼれだま→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
Q・K→神奈子がねじ込みに
9～J→魔理沙がフォロー
6～8→金木とアルシオンがせりあいに
A～5→キョンシーDFⅢがフォロー
JOKER→イベント発生
166 ：森崎名無しさん：2015/06/08(月) 23:58:12 ID:???: こぼれだま→ クラブ6
167 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/09(火) 00:08:20 ID:???: こぼれだま→ クラブ6
>>金木vsアルシオン

（7）金木「くそっ……なんとか、このボールを拾うんだ…！！」

アルシオン「諦めろ。お前たちは所詮その程度だ！」

ダダッ…タンッ

（7）金木「！？（な、なんだあの高さは……。外来人…本当に俺達と同じ人類なのか！？）」

先着2名様で

金木→せりあい　64+!　card
アルシオン→オーバーヘッドクリア　76+!　card
　　　　　　　
と書き込んでください
攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　アルシオン、案外大したことない
1=　　魔理沙がフォロー
0=　　こぼれだま　ランダム
-1=　キョンシーDFⅣがフォロー
-2≧　這いつくばるがいい！
【順番どおりではない書き込みは無効です】
アルシオンのカードがAの時【芸術的なプレイ】が発動し、数値を10として扱います
アルシオンのカードが2の時【トリックスター】が発動し、相手の最大カード値と数値を交換します
アルシオンの【ペインコントロールLV3】により、負傷LV3までのペナルティを0として扱います
アルシオンのカードがクラブの偶数のとき、負傷が悪化します
168 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/09(火) 00:11:07 ID:???: アルシオン→オーバーヘッドクリア　77+!　card

数値訂正
169 ：森崎名無しさん：2015/06/09(火) 00:14:25 ID:???: 金木→せりあい　64+ スペード5
170 ：森崎名無しさん：2015/06/09(火) 00:14:43 ID:???: アルシオン→オーバーヘッドクリア　77+ ダイヤ10
171 ：森崎名無しさん：2015/06/09(火) 00:15:05 ID:???: アルシオン→オーバーヘッドクリア　77+ クラブ3
172 ：森崎名無しさん：2015/06/09(火) 00:15:38 ID:???: 金木→せりあい　64+ スペード10
173 ：森崎名無しさん：2015/06/09(火) 00:23:37 ID:???: ゴールキーパーの能力が数値にして実質１０くらいの差がある上に、
ＭＦは明らかに相手が上、魔理沙はぬえ無し必殺なしの縛りプレイ、
唯一有利と言えるＤＦは作戦でまともに動かせてもらえない。
ここまで不利な要素が揃ってちゃよっぽど引きが良くなきゃ無理やね
174 ：森崎名無しさん：2015/06/09(火) 00:28:22 ID:???: 入ってもおかしくないシュートが入らず
入るはずの無いシュートが入っちゃってるから引きの問題だよ
175 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/09(火) 00:45:49 ID:???: 金木→せりあい　64+ スペード5=69
アルシオン→オーバーヘッドクリア　77+ ダイヤ10=87
>>アルシオンがクリア成功

霊夢を相手にしているようだ、と金木はどこかで思った。
重力から解き放たれたような跳躍力。
まるで別の生き物であるかのように、アルシオンは金木よりも遥か高く飛ぶ。

アルシオン「這いつくばるがいい！」

（7）金木「（立花兄弟には僅かに劣る高度か…？
　　　　　　　い、いや！スカイラブは二人合わせての跳躍だ…！）」

ジョアン「（今だに実力を抑えて戦っているのは感心するが…。
　　　　　　しかし、冷静になりきれていないようだな、アルシオン。
　　　　　　お前は指揮の裏を突かれ、明らかに動揺している）」

大きくボールを蹴り出すアルシオン。
追いつこうと、魔理沙はまた駆けだす。残る時間は12分とロスタイム。
カペロマンは疲労困憊し、自分の体力も万全とは言い難い。
果たして2点差、追いつけるのか…？弱気に問いかける自身の心に、魔理沙は……。

A　もうダメだ、と諦めた
B　絶対に勝つ、と闘志を燃やした
C　負けるにしても、意味のある負けにすると覚悟を決めた

Aのみダイジェスト判定となります
＊先に【３】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
176 ：森崎名無しさん：2015/06/09(火) 00:56:41 ID:1f8iJ8ec: B
177 ：森崎名無しさん：2015/06/09(火) 01:01:53 ID:FF/iJAlY: A
178 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/09(火) 01:09:05 ID:???: 今日はここまで。

前スレ543で最後のダイジェスト選択可能な地点と書きましたが
あれからまた結構日数が経ったため、改めて選択を設けました。
以降は残り時間も少ないため、改めて設けることは多分ないと思います。

それでは
179 ：森崎名無しさん：2015/06/09(火) 01:11:48 ID:VBfsz+BA: A
180 ：森崎名無しさん：2015/06/09(火) 01:14:02 ID:VBfsz+BA: 間違えました！

Bに変更お願いします
お手数おかけします
181 ：森崎名無しさん：2015/06/09(火) 01:36:38 ID:8ZweTPM2: Ｂ
182 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/11(木) 23:06:37 ID:???: >>180　了解致しました

>>B　絶対に勝つ、と闘志を燃やした

魔理沙「（諦められるか……！！）」

不利ではあるが、まだそれは決定的ではない。
現に魔理沙はアルシオンに策を潰されながらも、裏を取ることに成功している。
そして、守備陣は博麗の猛攻を耐えてくれている。

魔理沙「（2点差ぐらい、何度だって私はひっくり返してきたんだ！
　　　　　　勝つ！絶対に勝ってやる！！）」

『やっぱり、勝つサッカーこそがあんたの全てさ』

魔理沙「（！！？）」

幻聴か、魔理沙の耳に見知った声が届く。
それはひょっとして、先ほどその力を借りたからか。
届く声は、師匠である魅魔の声。魔理沙は戸惑い、足を止めてしまう。
動揺を続ける彼女に、声は言葉を続ける。

『ならばよし。どんな手を使っても勝ちたいと言うのならば…。
　あんなチャチなものじゃない、本当の暴力というものを見せてやろうじゃないか』

魔理沙「（魅魔様……！？一体、それはどういう……）」

『知っているはずだ。あんたの師匠の魔砲はあんなもの…易々と止められるようなものでないとね。
　だから、貸してやるのさ。本当の魔砲って奴を』
183 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/11(木) 23:07:39 ID:???: 確かに、先ほどのトワイライトスパークは魅魔のそれとは程遠い。
その事は誰よりも魔理沙が理解している。
しかし、魔理沙の心に懐疑心が湧き上がる。
この声は、自分の師匠のものであろうかと。

魔理沙「…………」

『何を悩んでいる？魔理沙、あんたはどんな手を使っても勝ちたいんだろう。
　だからその手を貸してやろうと言っている。…さあ、手を取れ！』

魔理沙「（本当の魔砲、勝つために必要……か）」

『カペロマンも疲れ果て、神奈子にマークがついている。
　その今、状況を打開できるのはお前だけだ。迷うことなどない。
　勝ちたいんだろう、魔理沙。どんな手を使ってでも』

魔理沙「（私は確かに負けたくなんてない。
　　　　　　だけど、だけど……どんな手を使ってでも…？）」

A　手を振り払う
B　手を取る

現魔理沙ガッツ　470/1020
＊先に【２】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
184 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:09:42 ID:1oU43qUA: 勝つために手段を択ばない精神、大好きです
Ａ
185 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:10:52 ID:LQqJ0vlo: A
186 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:10:56 ID:kCs37vT+: A
187 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:11:15 ID:Dj+qVMkA: A
そこまでして勝ちたい試合ではない
188 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:12:36 ID:???: 勝ちたいけど、やり方を変えるってのが大切かなと。
189 ：184：2015/06/11(木) 23:13:28 ID:???: うっかりＡにしてしまった!・・・まぁ決まってしまったんだがな・・・
190 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:16:29 ID:???: 熟女のカード神に依怙贔屓されて調子に乗ってる未来のカッパ禿は最高に気にくわない
だからこそこんな奴の為にリスクの見え透いた行動は絶対しなくない

バヤシが変な札引きまくる事といいこの試合は犬に噛まれた物だと思う事にする
最後まで諦めんが
191 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:18:31 ID:???: 若林は普通二点は防げただろ。
192 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:21:21 ID:???: >>191　え？
193 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:21:34 ID:???: サディスト復活は困る
194 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:23:04 ID:???: 二点は仕方ないけど、あと二点は防げた気がするんだよね。
195 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:24:52 ID:???: リメンバーフランス
リメンバーピエール
196 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:27:19 ID:???: 流石にオーバーヘッドは止めて欲しかったよ若林さん
197 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/11(木) 23:34:52 ID:???: >>A　手を振り払う

魔理沙「…ああ、そうだな。どんな手を使ってでも勝つ」

『そうだ。それでいい』

魔理沙「確かにそりゃあ私の座右の銘だな！」

バシィッ！！

『な………なんだと…』

魔理沙「確かに私は勝ちたいし負けたくなんかない。
　　　　　挑発だってするし、相手を策に嵌めるのにだって迷いも疑いもない。
　　　　　けど、まあ相手選手をぶっ壊してまで勝ちたいか…なんてそりゃあ思ってねえさ」

『その行為のどこに違いがあるという…！勝つために他者を踏みつけること、それ自体に違いがないだろうが…！』

魔理沙「サッカーは格闘技かもしれないが、殺し合いじゃないぜ？
　　　　　それにまあ、そういうのは私の気に食わんからやらん。そういうことだ」

手を振り払い、魅魔の声を真似しているそれに決別の言葉をぶつける。
魔理沙はこの声の正体が魅魔でないことなど、わかっている。
彼女の声が一番魔理沙に効果があると知っている者…。
魔理沙自身の中の破壊を肯定する心そのものだった。
198 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/11(木) 23:35:57 ID:???: 魔理沙「まあでも、いいことを教えてももらったよ」

『何……？』

魔理沙「どうやら、魅魔様の力を私でも十分に引き出すことが出来るみたいだな。
　　　　　お前は私なんだから、つまり私でもやろうと思えば出来るってこった。
　　　　　ま……どっちにしても、マスパとか普通に使えるようになってからの話だがな」

もうお前には興味はないと、魔理沙は帽子を被り直しその声に背を向ける。
今向かい合うべきは自分の心の中では断じてない。
アルシオン、ストラット、ミューラー、そして霊夢。新・博麗連合だ。

魔理沙「（絶対に勝つ…！
　　　　　　あの守備網に穴はあった……そう易々と繕えるもんじゃないぜ、アルシオン！）」

先着1名様で

もちろん勝つために手段は選ばん→! card+! card

と書き込んでください。カード合計値で分岐します
22≦　追加イベント発生
21≧　精神と時の部屋編終了
199 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:36:54 ID:???: もちろん勝つために手段は選ばん→ ハートJ + ハートQ
200 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:38:07 ID:???: もちろん勝つために手段は選ばん→ クラブ8 + スペード7
201 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:38:37 ID:???: 流れきれてう・・・
202 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:46:52 ID:???: お楽しみはこれからだ！（エンタメ並感
203 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/11(木) 23:54:04 ID:???: もちろん勝つために手段は選ばん→ ハートJ + ハートQ
>>追加イベント発生

自分の中の破壊を望む心に、完全に魔理沙は打ち勝った。
そして、それだけではない。
今の彼女の精神構造は、かつての霧雨　魔理沙とある意味で同一。
かつての彼女もまた、魅魔のサッカーの裏側を知らず純粋に勝利を求めていた。

魔理沙「（………？）」

しかし今は、かつてのその精神よりも遥かに成熟している。
サッカーにおける破壊、その当事者となり…魅魔の裏側を知り。
それでも破壊を否定しつつ、自身の勝利を求める行動を肯定した。

魔理沙「（この……感覚は……）」

故に、この結果は必然。
霧雨　魔理沙は、かつての…いや、精神同様遥かに成長した存在として復活する。

魔理沙「（できる……！今の私なら、八卦炉の力も…。
　　　　　　魅魔様の力を引き出すことも………！！）」

※魔理沙の【サディスト】が消滅しました※
※魔理沙の必殺技が全て解禁されました※
※魔理沙の【トワイライトスパーク】の性能が変化しました※
204 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/11(木) 23:56:40 ID:???: ジョアン「（……む？なんじゃ…？）」

魔理沙「クックックック…………お楽しみはこれからだぜ、アルシオン！」

アルシオン「何……？（頭でもイカレたか？）」

魔理沙「（さあ、まずは奴がクリアーしたボールだ！
　　　　　　えーっと、どの辺転がってるんだ……？）」

先着1名様で

こぼれだま→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→霊夢がフォロー
ハート→青娥がフォロー
スペード→ラインを割り守矢のスローイン
クラブ→はたてがフォロー
JOKER→魔理沙「魔理沙？いや、今の私は超魔理沙だ…！」
205 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:57:20 ID:???: こぼれだま→ ハート9
206 ：森崎名無しさん：2015/06/11(木) 23:57:39 ID:???: こぼれだま→ ハート8
207 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/12(金) 00:11:54 ID:???: こぼれだま→ ハート9
>>青娥がフォロー

アルシオンがクリアーしたボールは、青娥に向かって飛んでいた。
こいしがオーバーラップし、空いた右サイドの守備の穴。

青娥「アルにゃん、ナイスにゃ！」

バシィッ！
ダダーーーーッ！！

実況「このクリアーボールはセイガニャンニャンがフォロー！
　　　　ボランチ不在の右サイドを駆けあがり、ストラットくんに繋げます！
　　　　すぐさまサルバトーレくんが向かっていきますが…果たしてどうなる？！
　　　　ストラットくんのミドルシュートの威力は相当のものだぞ～～～～～！！」

ストラット「お前を抜けばゴールだ、サルバトーレ！！」

サルバトーレ「ほざけ！また止めてやる！」

魔理沙「（頼むぜサルバトーレ！私が復活しても正直3点差は厳しい！）」
208 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/12(金) 00:13:09 ID:???: 先着2名様で

ストラット→ドリブル　68+!　card
サルバトーレ→タックル　67+!　card

と書き込んでください
攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　ああああああああ
1=　　こぼれだま　ランダム
0=　　ラインを割りスローイン　偶数で守矢　奇数で博麗
-1=　はたてがフォロー
-2≧　信じてたぜ！
【順番どおりではない書き込みは無効です】
サルバトーレのカードがダイヤの時『カウンタータックル（+4）』が発動し、相手の必殺技を自判定のみ無効化します
サルバトーレのカードがハート・スペードの時『ディレイタックル（+3）』が発動します
209 ：森崎名無しさん：2015/06/12(金) 00:14:28 ID:???: ストラット→ドリブル　68+ ハート2
210 ：森崎名無しさん：2015/06/12(金) 00:15:07 ID:???: サルバトーレ→タックル　67+ ダイヤA
211 ：森崎名無しさん：2015/06/12(金) 00:15:26 ID:???: サルバトーレ→タックル　67+ ダイヤ3
212 ：森崎名無しさん：2015/06/12(金) 00:16:01 ID:???: てめぇこの野郎マーク違えば大惨事になってたぞコラｗｗｗｗ
213 ：森崎名無しさん：2015/06/12(金) 00:25:46 ID:???: ストラットもサルバトーレもダイス多いね
214 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/12(金) 00:29:06 ID:???: ストラット→ドリブル　68+ ハート2=70
サルバトーレ→タックル　67+ ダイヤA=68+『カウンタータックル（+4）』=72
>>何だこの対決……

ストラット「うおっ！？」

ズルッ

サルバトーレ「……」

バシィ

実況「あああ！またしてもストラットくん、プレイミスだ！
　　　　土の状態が悪かったのか、体勢を崩してしまう～～～～っ！！」

観客「なにやってんだ！」「バッキャロー！」「よ、よしよし…」
　　　「…わけわかんないよー」「呪われてるとちゃいます？」

アルシオン「（…やれやれ。本当にシュートしかできん奴だな）」

二度目の対決は、熱いものになる――
そんな予想をしたのが間違いだと言わんばかりの光景。
ストラットは芝にすっ転び、動かなかったサルバトーレの足元にボールが押し出される。
目を覆いたくなるような対決、誰よりも許せなかったのはサルバトーレ本人である。

サルバトーレ「（お、俺も…こいつも…一体何をやっていやがる……。
　　　　　　　　　こんなところまで来てイタリアの恥を晒しに来たのかよ…）」
215 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/12(金) 00:30:29 ID:???: 魔理沙「（よし、チャンスだ…！
　　　　　　だけど、ちょっと私からの位置が遠いな…。
　　　　　　下がってボールを受けようか？それとも他の誰かにボール運んでもらおうか？）」

A　そうだな、ちょいと下がろう
B　はたてにパスだ！
C　金木、下がってボールを受けてくれ！
D　こいしの出番だ！
E　おめぇの出番だ、はたて！
F　そうだ！諏訪子のロングパスだよ！
G　サルバトーレを慰めに向かう
H　その他

現魔理沙ガッツ　470/1020
＊先に【２】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
216 ：森崎名無しさん：2015/06/12(金) 00:33:18 ID:oSLFdQJc: F
217 ：森崎名無しさん：2015/06/12(金) 00:54:15 ID:I7cYkhOg: A
218 ：森崎名無しさん：2015/06/12(金) 00:58:16 ID:urHlWurQ: Ｄ
219 ：森崎名無しさん：2015/06/12(金) 01:01:45 ID:mvy7HIqk: D
220 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/12(金) 01:06:45 ID:???: Dで決定したところで今日はここまで。
お付き合いありがとうございました
221 ：森崎名無しさん：2015/06/12(金) 02:11:00 ID:???: 乙です
サディスト除去は長い道程だった
222 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/13(土) 22:07:10 ID:???: >>D　こいしの出番だ！

魔理沙「こいし！ボール運びは任せるぜ！」

こいし「めんどくさいなー」

タタッ

しくじればまた敵のチャンスを与えることになる。
そんなことはわかってはいるが、今の魔理沙にはボール繋ぎをする体力は残っていない。
もし勝つとすれば、シューターたる自分の体力の浪費はさせられない。

サルバトーレ「コイシ、任せたぞ！」

バムッ！

こいし「（正直私もあんま体力ないけど、しゃーないか）」

ダッ！

アルシオン「（カペロマンの選択肢が減った分、ゴール前は守りやすいが…。
　　　　　　　　奴はそこまで深くは切り込まないだろう。仕方ない、またキョンシーに行かせるか）」

実況「こいしくんに再びキョンシーMFⅡくんが向かう！！
　　　　今度こそボランチこいしくんのオーバーラップを止められるか～～～！？」
223 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/13(土) 22:08:29 ID:???: こいし「（んー、なんかニガテな感じだなー）」

キョンシーMFⅡ「ﾍｲ　ﾗｯｼｬｲ!」

先着2名様で

こいし→ドリブル　65+!　card
キョンシーMFⅡ→タックル　65+【キョンシー（+1）】+!　card

と書き込んでください
攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　こいしが突破成功！
1=　　金木がフォロー
0=　　こぼれだま　ランダム
-1=　霊夢がフォロー
-2≧　こいしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
【順番どおりではない書き込みは無効です】
こいしのカードがダイヤ・ハートの時『消えるフェイント（+4）』が発動します
こいしの【無意識不意打ちアタック】はこの判定では発動しません
224 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 22:10:23 ID:???: こいし→ドリブル　65+ スペードQ
225 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 22:12:34 ID:???: キョンシーMFⅡ→タックル　65+【キョンシー（+1）】+ クラブ9
226 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/13(土) 22:33:13 ID:???: こいし→ドリブル　65+ スペードQ=77
キョンシーMFⅡ→タックル　65+【キョンシー（+1）】+ クラブ9=75
>>こいしが突破成功！

こいし「（こいつに無意識の操作は効かないなら…）」

タタッ！タン！

青娥「にゃ！？」

無意識を操ることを捨て、自身の持つドリブルの技術で抜きに掛かる。
あまりにもあっさりとした切り替えに青娥は一瞬反応が遅れる。
誰がたかが一度で自身の能力が効かないと完全に諦めきれるだろうか。
妖怪の能力とは即ち、重要なアイデンティティに他ならず…そう簡単に見切りはつけれないはずなのだ。

実況「こいしくん、軽やかなテクニックでキョンシーMFⅡくんをかわす！
　　　　さあ、ここから誰に繋げるのか！」

アルシオン「（カペロマンは疲労で脱落。シューターとしては一応、魔理沙にもマークを付けておく）」

魔理沙「（と、アルシオンは考えてるはずだ。カペロマンがいない以上、ゴールゲッターはカナちゃんと私しかいないからな。
　　　　　　そして、神奈子にはオフサイドトラップで牽制を掛けてある。手としてはマイナスクロスだが…）」

アルシオン「（そこまで突破できるのは金木と魔理沙のみ。金木には俺が付き、魔理沙にはキョンシーを向かわせる。
　　　　　　　　…これ以上切り込むようであれば、ボール運びをしているボランチにも人員を割くべきか）」
227 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/13(土) 22:36:14 ID:???: こいし「おーい。突破したけどどうすりゃいいのさー」

魔理沙「（さて、どうするかな…。パスを要求すりゃ、キョンシー共の殺到は目に見えてるが…）」

A　囲まれようがぶち抜く！
B　こいしにもう少し切り込んでもらうか…
C　フフン、ひっくり返す作戦があるんだなこれが！
D　いや、私にパスさせる必要ないじゃん
E　その他

現魔理沙ガッツ　470/1020
＊先に【２】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
228 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 22:45:57 ID:YFa3V8GA: Ｃ
229 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 23:09:31 ID:/G3OMnoc: A
230 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 23:16:47 ID:poBEqepA: A
231 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/13(土) 23:37:33 ID:???: >>A　囲まれようがぶち抜く！

魔理沙「（…ま。囲まれようが、今の魔理沙さんには関係ないけどな！）」

囲まれて困るのはさっきまでの話。
今の魔理沙は既に呪縛から解放されており…その突破力はさっきと比べるべくもない。
自信もたっぷりに声を張り上げる。

魔理沙「こいし、私だ！私に持ってこい！」

こいし「へーい」

バシィ！

実況「こいしくん、魔理沙くんへパス！
　　　　しかし、この動きは博麗に読まれていたァ！！密集陣形でキョンシーくんたちが向かっていく～～～っ！！」

ジョアン「………？」

アルシオン「（間抜けめ…！そう来るのならば、囲ませてもらうだけだ！）」

（7）金木「（くっ…！魔理沙、なんとか…突破してくれ…！！）」

キョンシーDFⅠ「ｺﾞﾁｭｳﾓﾝﾊｲｼﾞｮｳﾃﾞｼｮｳｶ」

キョンシーDFⅡ「ｸｲﾆｹﾞ　ﾀﾞﾒ　ｾﾞｯﾀｲ」

キョンシーDFⅢ「ｵｰﾅｰﾊｲﾏｾﾝ」
232 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/13(土) 23:38:59 ID:???: 魔理沙「フッ……さあ、どきやがれ！！」

先着5名様で

魔理沙→ドリブル　68+【補正合計（-1）】+!　card
魔理沙2→ドリブル　68+【補正合計（-1）】+!　card
キョンシーDFⅠ→タックル　67+【密集陣形+キョンシー（+2）】+人数補正（+2）+!　card
キョンシーDFⅡ→タックル　66+【密集陣形+キョンシー（+2）】+人数補正（+2）+!　card
キョンシーDFⅢ→タックル　66+【密集陣形+キョンシー（+2）】+人数補正（+2）+!　card

と書き込んでください
攻撃側　-　守備側の数値の差で分岐します。
2≦　突破成功！
1=　　突破成功！
0=　　こぼれだま　博麗有利
-1=　アルシオンがフォロー
-2≧　案外大したことない魔理沙さん
【順番どおりではない書き込みは無効です】
魔理沙のカードがダイヤ・クラブの時、『過去を刻む時計（+8）』が発動し、吹っ飛び係数は2です
魔理沙のカードがスペードの時、『強引なドリブル・改（+5）』が発動し、吹っ飛び係数は4です
魔理沙の【くろいまなざし】により、シュート以外の判定は1≦で勝利します
魔理沙のカードがAの時【ファンタジスタ（弱）】が発動し、そのマークの11扱いとなります
233 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 23:40:06 ID:???: 魔理沙→ドリブル　68+【補正合計（-1）】+ ダイヤQ
234 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 23:42:35 ID:???: 魔理沙2→ドリブル　68+【補正合計（-1）】+ スペード4
235 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 23:43:49 ID:???: キョンシーDFⅠ→タックル　67+【密集陣形+キョンシー（+2）】+人数補正（+2）+ ダイヤA
改めてみると補正値半端無かった
236 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 23:44:45 ID:???: キョンシーDFⅡ→タックル　66+【密集陣形+キョンシー（+2）】+人数補正（+2）+ ハート2
237 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 23:46:49 ID:???: キョンシーDFⅢ→タックル　66+【密集陣形+キョンシー（+2）】+人数補正（+2）+ ダイヤK
238 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 23:47:21 ID:???: 主人公が封印していた本来の力でチームの危機を救うとか何この少年漫画
239 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 23:49:20 ID:???: どうする？一対一狙うかカナちゃんにパスするか。
240 ：森崎名無しさん：2015/06/13(土) 23:49:49 ID:???: いやぁ、やっぱり必殺技が使えるだけで全然安心感が増すな。
241 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/13(土) 23:58:37 ID:???: 魔理沙→ドリブル　68+【補正合計（-1）】+ ダイヤQ=79+『過去を刻む時計（+8）』=87
魔理沙2→ドリブル　68+【補正合計（-1）】+ スペード4=×
キョンシーDFⅠ→タックル　67+【密集陣形+キョンシー（+2）】+人数補正（+2）+ ダイヤA=72
キョンシーDFⅡ→タックル　66+【密集陣形+キョンシー（+2）】+人数補正（+2）+ ハート2=72
キョンシーDFⅢ→タックル　66+【密集陣形+キョンシー（+2）】+人数補正（+2）+ ダイヤK=83
>>祝☆魔理沙復活　キョンシーDFが覚醒し全能力+1

　　　　　　　　　　　　　　　　　　魔理沙「　ど　け　っ　！　」
242 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/13(土) 23:59:44 ID:???: アルシオン「！！！？」

霊夢「！」

カペロマン「！！！」

（7）金木「！？」

神奈子「！！」

その瞬間、フィールドの全ての選手が目を見張った。
いつものスピードに任せたドリブルではない。
フランスでの大会を思わせる、強引で苛烈なパワードリブル。
吹き飛ぶキョンシーたちの姿が、魔理沙の完全復活の事実をこれ以上ないほどに伝えていた。

実況「あっ……あ……ああああああああああ～～～～～～～～～～っ！！！！
　　　　こ、これは…！！どうしたのか！！！
　　　　今まで強引なドリブルを封印してきた魔理沙くんですが、宗旨替えか！
　　　　強引なドリブルで3人の包囲を引きちぎる～～～～～～っ！！！」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！！

ボッシ「マリサ！！」

天子「（痛そう！…だけど、なんか胸に来ないわね…）」

観客「うおおおおお！！！」「魔理沙、遅いじゃないか！！」「やっぱり今までのは舐めプ…？」
　　　「ここからが本当の地獄だ……！」「ちょーすごいよー！！！」
243 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/14(日) 00:01:08 ID:???: 魔理沙「ハーッハッハッハッハ！！！どうだ！これが魔理沙さんの力だぜ！！」

アルシオン「（どういう…！どういうことだ……！！）」

ミューラー「……面白い。こう来なければな。万全のお前を打ち砕いてこそ、過去の雪辱となる！」

魔理沙「（………どうする？ミューラーの奴、毛ほども動揺してないぜ）」

A　シュートだ！　消費60
B　マスタースパークだ！！　補正+8　消費160
C　Q・E・Dだっ！　補正+12　消費280
D　ダブルスパークだ！　補正+13　消費260
E　ルナティックスイッチショットだ！　補正+10（一定確率で更に+2）　消費240
F　イーグルキャノンだ！　補正+8　消費250　
G　トワイライトスパークだ！　補正???　消費???
H　神奈子にパスだ！
I　このまま更に切り込むぞ！

分身してシュートを撃つ際は、選択肢の後に【2】とつけてください。通常の票とは別に扱います
ただし、Aの時は必殺技ではないので自動で分身技能が発動します
※例　マスパのみなら　B　分身マスパなら　B2　と投票、それぞれ別の項目として扱う

現魔理沙ガッツ　410/1020
＊先に【２】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
244 ：森崎名無しさん：2015/06/14(日) 00:08:22 ID:???: ルナティックスイッチでミョルニルかわせないかな
どう思う？
245 ：森崎名無しさん：2015/06/14(日) 00:09:32 ID:???: ドライブシュートだからね。しかも初見じゃないしね。
246 ：森崎名無しさん：2015/06/14(日) 00:12:13 ID:???: ダメか
そういやミューラーは魔理沙さん知ってるからな
トワイライトスパークで光に出来ないかな
247 ：森崎名無しさん：2015/06/14(日) 00:13:08 ID:mPO/xrCQ: Gリスクあるけどね
248 ：森崎名無しさん：2015/06/14(日) 00:16:25 ID:o+mZSm3Y: G
光になるか実験
ミューラーなら万が一負傷しても大事にはならないだろうし
249 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2015/06/14(日) 00:30:05 ID:???: >>G　トワイライトスパークだ！　

魔理沙「（さっきの私自身との会話でわかってる。
　　　　　　魅魔様の力は、私にも扱うことができるって）」

八卦炉を握り、強く力を込める。
伝わる魅魔の優しい力。

魔理沙「（どれほど大きい力だって、引き出すことを恐れるな。
　　　　　　魅魔様の力なら……私を傷つけるはずがないんだからな！！）」

ゴォォォォォォッ！！！

ミューラー「………！！」

アルシオン「（ダブルスパークか…だが、それならミューラーはある程度は止められるはずだ…！）」

霊夢「（……魅魔？）」

大気が震え、八卦炉から激しく光が漏れだす。
その中心には、力を取り戻した魔理沙。
集いし光が収束し、最強の魔砲へと変じる。

魔理沙「行くぜミューラー」

強く足を踏み込むと同時に、膨れ上がる光。
例え決別したとしても、優しい師は未だそこにいる。魔理沙に力をと願ってくれている。

魔理沙は静かに瞳を閉じ――

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