キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/26(水) 00:17:11 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1435582878/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

全幻想郷代表選抜大会で活躍し、代表メンバーの一員となる事を夢見てきた鈴仙はある日、
自身が『プロジェクト・カウンターハクレイ』のキャプテン候補に選ばれている事を知る。
それは霊夢や紫達幻想郷に敵対し、以て幻想郷の価値観を覆すという壮大な計画。
更に鈴仙は、全幻想郷代表の下部組織、『リアル・幻想・セブン』の一員として、
乱心した八雲紫と幻想郷を救って欲しいと紫の式・八雲藍から懇願された。

結論を出せず思い悩む鈴仙の心の隙を突く悪しき者も居た。
幻想郷の人心を把握し暗躍する豊聡耳神子とその一派は、ありとあらゆる手段で鈴仙を苦しめる。
幸いにも鈴仙は仲間を信じる事で、彼女達による魔の手を乗り切り準決勝を突破したが、
紫の弱みに付け込み責任を逃れた神子達は未だ潜伏を続け、『ハイパーカンピオーネ』計画の成就を狙う。

そんな中、準決勝第二試合。紅魔スカーレットムーンズ対博麗連合2015の対戦が幕を開けた。
総合力と大技で押し切り、前半で2点のリードを奪った博麗連合は一見順風満帆。
しかしその影で、キャプテンの霊夢は大きな挫折と劣等感に苦しむ親友・霧雨魔理沙との距離感に悩んでいた。
一方、紅魔スカーレットムーンズは点差を前にしてもますます結束を強め、後半戦でも好プレーを見せる。
――が。体力の消耗を悟った風なパチュリーは、仲間のパスを突然カットして……?

701 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 00:19:28 ID:62WsjysQ
すみません、人数補正については+1のミスです。
で、本スレではカウンターシュートは2差以上で発動としているため、
打ち返しはなく、超モリサキがフォローとなります。失礼いたしました。


702 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 00:20:17 ID:???
でもクロスカウンターで失点の予感

703 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 00:20:44 ID:???
ぎりぎりセーフ。

704 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 00:22:46 ID:???
鈴仙が疲れてきてるし勝負はわからなくなってきた
せめて森崎を削れれば残りのメンバーの滅多打ちで攻略できたんだが

705 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 01:03:29 ID:62WsjysQ
★鈴仙→『真実の友情』 67 ( ハート9 )( 3 + 4 )=74★
★萃香→ブロック 51 ( ダイヤ2 )( 6 + 6 )+(人数補正+1)+(三歩壊廃+11)=75
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして超モリサキがフォロー

鈴仙達と森崎との矜持を掛けた決戦。
試合の展開上もしかしたら実質的な最終対決ともなりかねないこの戦いに際して、
――博麗連合にも、森崎を助ける為動いた者が居た。

ゴ  オ  ッ! ――バギュウウウウウウウウウウン………!

鈴仙達が放った白い閃光と、森崎が放つ金色の閃光。
その間に青い稲妻が二度走り、シュートの勢いは完全に止まった。
本来放たれる筈であった三度目の閃光はあと僅かの所でボールを外したが、
それでも周囲はそのあまりにスケールの大きい出来事に目を丸くして沈黙した。

萃香「ここで決められちゃ、私が森崎にウソを付かせる事になっちゃうからね。
――森崎よ。私はあんたが大会MVPと最優秀ゴールキーパーと得点王とアシスト王を
総ナメするっていう約束、ま〜だ忘れてないんだからね?」

――そのシュートを止めたのは、博麗連合の誇る小さな鋼鉄の巨人。
普段見慣れぬポジションであるDFを務めるも、
先日の準決勝戦でも鮮烈なカウンターシュートを放ち活躍した伊吹萃香だった。
小柄であるにも関わらず、まさしく巨人の如き大声で彼女はそう笑いながら、
止まったボールを後方の超モリサキに流した。

超モリサキ「……前言撤回だ。やっぱり持つべき者は頼れる仲間だよな、うんうん」

鈴仙「ちょ、調子の良いヤツ。なんか、真面目に戦おうとした私がバカみたいじゃないの……!」

鬼からも気に入られているらしい勝気な少年は、ボールをトラップして訳知り顔で頷く。
そこに先程までの鬼気迫る表情は無く、再びかつての傲慢な笑顔を取り戻していた。
その立ち直りの速さを見て、鈴仙は呆れると共に、森崎の憮然とした態度に怒りすら覚えそうだった。

706 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 01:05:02 ID:62WsjysQ
実況「これは凄い! 博麗連合の絶対絶命のピンチを、CBの伊吹萃香選手が
完全に防いでみせました! いえ……本来はむしろゴールまで打ち返すべき技である
『四天王奥義「三歩壊廃」』の性質を考えれば失敗かもしれませんが、
それでも、ここで3点目が決まらなかった事はあまりにも、あまりにも大きい!
これで博麗連合に、再び逆転の芽が生まれました〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
「す、すげえ。すげえ試合だよ……」「萃香さーん! カッコいいー!」「うどんちゃん達も頑張ったよ…!」

パスカル「く、くそっ。てゐと佳歩とレイセンの全員がシュートの反動で身動きが取れない。
エイリンさんはナカザトがマークしている。そして何より、博麗連合のメンバーが再び下がりながら、
中盤から前線の守備を組み立て直している! 何にせよ、一旦仕切り直しか……!」

中山「(――だが。森崎がこれだけで安心してくれるだろうか。
森崎はこういう綱渡りな局面でこそ、博打的な突進を好む傾向がある。
いや、ただ突進してくれるだけならば、俺やパスカルが連携して止められる分楽なんだが。
……悪巧みの天才でもある森崎の事だ。単なるオーバーラップはしてこないだろう。……たぶん)」

超モリサキ「(萃香さんの活躍であって、俺の活躍では無いってのがシャクだが。
それでも、観客の奴らも俺達に目を向け始めたみたいだな。
さーて。今まで散々苛立たせてくれた分、ルナティックスには仕返しをしてやりたい所だが……)」

――そして、超モリサキは早速幸運にも得たボールを持ちながら、生き生きとした表情で様々な策を考えていた。
様々な案が脳内で生まれては消えて行く中、超モリサキは最終的に、こうした策を選んだ。

707 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 01:06:22 ID:62WsjysQ
先着1名様で、

★超モリサキの判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→ハート・スペード+超モリサキ「いやー良かった良かった。んじゃ、寝るとするか」
ダイヤ7以上→超モリサキ「こういう時こそ攻めるべきだな。オーバーラップだ!」
ダイヤ6以下・ハート・スペード→超モリサキ「天子の奴が戻りかけているな。パスを出してやるか」
クラブ→ハート・スペード+超モリサキ「(そうだ。折角オーバーラップをするなら……)」

708 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 01:06:51 ID:???
★超モリサキの判断→ スペード3

709 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 01:06:58 ID:???
★超モリサキの判断→ スペード4
おやすみ

710 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 01:19:42 ID:62WsjysQ
★超モリサキの判断→ スペード3 ★
ダイヤ6以下・ハート・スペード→超モリサキ「天子の奴が戻りかけているな。パスを出してやるか」

天子「よし、結構戻って来れたわね。……衣玖、大丈夫? ちょっと怪我してない?」

衣玖「私の事はお気になさらず、総領娘様。しっかり後で治療手当と療養休暇は貰いますので」

タタタタタッ……。

超モリサキ「(お? 天子の奴が戻りかけてるな)」

ここで超モリサキは、本来左サイドバックである筈の天子がゴール前付近に戻りつつある事に気付いた。
そして都合の良い事に、本来そこを守るべきである筈のてゐが上がり目の位置におり、
更にはシュートを撃った直後であるため、守備が一段薄い状態となっていた。
よって、超モリサキはここを起点に攻めを構築していこうと判断した。

超モリサキ「(普通の奴ならここで大きく前に蹴り出したりする所だが、俺は違う。
今の状態での俺のパスは、並みのゲームメイカーのパスにも匹敵する!
本来はサイドアウトが怖いところだが、こういう厳しいコースでも――)それっ、天子。
そのまま吹っ飛ばされてるだけじゃ嫌だろ? もういっちょ暴れてこーい!」

バシュウンッ!

中山「しまった。これはフィード……というよりは、パスか!」

パスカル「てゐはシュートを撃ったばかりでカットに行けない。
ナカヤマより少し前にいた俺なら――追いつくかもしれん! 行ってみる!」

タタタタッ……!

711 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 01:21:26 ID:62WsjysQ
超モリサキ「(よしよし。予想通り中山はカットにまでは来れないな。
パスカルの奴は、健気にも左サイドに走ってはいるが……。
――果たしてお前に、この俺様のパスがカット出来るかな?)」

パスカル「(とてもGKとは思えないパスだ。でも、幸運でも良い。
取れれば再び得点へのチャンスが生まれる。――ここは取るんだ!)」

バァァッ!

先着2名様で、

★超モリサキ→パス 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★パスカル→パスカット 49 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→天子、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(博麗連合のスローイン)(衣玖がフォロー)(中山がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
なし。

712 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 01:22:18 ID:???
★超モリサキ→パス 54 ( クラブ10 )( 3 + 3 )=★

713 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 01:22:38 ID:???
★パスカル→パスカット 49 ( ハート10 )( 1 + 6 )=★

714 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 01:25:37 ID:???
天子にパスが通り、博麗連合の反撃が始まる!?
……と、言ったところで今日の更新はここまでにします。
森崎が止めてくれる可能性にはある程度期待していましたが、
ここで萃香さんが活躍するのはかなり意外でした(汗)

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

715 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 12:05:47 ID:???
乙です

輝夜「イナバしくじったわね。えっと魔理沙で三点、霊夢で二点、小人と天人と死神で一点ずつだから……こっちが勝つには」
輝夜「九点でいい。イナバ後七点取らないと勝ちはないと思いなさい!」キリッ

慧音「九点要求するキーパーとはどうなのだ……?」

716 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 18:05:05 ID:d1VYNt0w
7回も吹き飛ばされてもよいとは相当なドMですな姫様www
あ、あと小鬼のカウンターシュートがあるから8回か、
初代シュート破壊力測定器様は伊達ではないwwwww

717 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 22:58:44 ID:???
マズイ
流れが非常にマズイ
大技使って盛大に外したからもっとまずい

718 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 23:03:39 ID:???
こういうときこそサポーターの声援で流れを逆に押し返そう カグロットォォーーーーーーーーッ!!

719 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 23:23:22 ID:???
こんばんは、更新再開します。
>>715-716
今の姫様の守備なら大丈夫です…たぶん。
魔理沙のファイナルスパークや霊夢の一対一とかはちょっと厳しいかもですが、
それ以外はそこまで悪い勝負では無いと思います。


720 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 23:25:26 ID:???
★超モリサキ→パス 54 ( クラブ10 )( 3 + 3 )=60★
★パスカル→パスカット 49 ( ハート10 )( 1 + 6 )=56★
≧2→天子、パスキャッチ。

バシュウウウッ……

パスカル「駄目だ、届かない!」

パシッ!

天子「ふふん。漸くこの私の封印がとけられる時が来たようね!」

ダダダダッ!

実況「森崎選手の鋭いパスは、パスカル選手をも追い越し左サイドへ!
そして天子選手は当然の権利と言わんばかりにカカッとオーバーラップを始めます!」

衣玖「(ボールキープで試合を落ち着ける、という選択肢は無いんですね……。
まあ。これまでの展開に苛立っておりましたから、ある意味予想通りでしたが。
私は……負傷を心配してくれる空気はどこにも無いですし、このまま後方で控えていましょうか)」

スッ……。

721 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 23:29:15 ID:62WsjysQ
アリス「天子。貴女がボールを持ちすぎるのは良くないわ。
ここは一旦、私に預けて針妙丸や小町を使ってゲームメイクを――」

天子「何か言ったかしら? 私のログには何も無いけれど!」

アリス「……そ、そう(む、無視された……!?
友達が出来ないどころか、とうとう苛めのターゲットにまでなってしまったの、私……!?)」

魔理沙「(そこはもっと押せよ、アリス……。なんであんな天子の奴なんかに気を遣ってるんだ?
――ま、いいか。私は私で、楽しくシュートチャンスを伺うだけだぜ!)」

タッ、タタタッ……!

鈴仙「(――まずいわね。中山さんに上がってて、てゐが戻り切れない状況。
放っておいたら天子がこのままシュートレンジに入ってしまう!
そして、タックルに向かえるのは……妹紅と、頑張れば慧音さん位しか居なさそう。
反面、博麗連合は4トップを活かして、中盤からゴール前に掛けて豪華な布陣を早速敷いちゃってるし……。
――どうしよう。ここはDF陣に対して、どんな風に指示を出したら良いのかしら?)」

A:「妹紅、天子へタックルに向かって!」
B:「妹紅、慧音さん。二人で天子へタックルに向かって!」
C:「皆、4人掛かりで天子へタックルに向かって!」
D:「皆、フリーにさせない程度でペナルティエリアを固めてシュートに備えて!」
E:「姫様、ここで一発ギャグです! バカウケギャグで博麗連合をズッコケさせましょう!」
F:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:340/980

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

722 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 23:32:04 ID:vyAU24nI
B

723 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 23:32:07 ID:Ha0iFU2Q
A

724 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 23:34:47 ID:O9Um8tpE


725 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 23:52:19 ID:62WsjysQ
A:「妹紅、天子へタックルに向かって!」

鈴仙「(博麗連合の豪華な攻撃陣を考えると、このまま好きに突破させる訳には行かない!)
――妹紅、天子にタックルに向かって!」

妹紅「鈴仙……。ああ、分かった。やってみるよ!」

ダッ、タタタタッ……。

実況「天子選手の怒涛のオーバーラップに、左サイド側のDFである妹紅選手が対抗します!
大チャンスから一転、大ピンチに追い詰められた永遠亭ルナティックス!
ここで何とか、博麗連合に傾きかけた流れを止める事ができるでしょうか〜〜!?」

妹紅「(彼女……やはりと言うべきか、ドリブルでの突破力も、かなり高い!
ここは全力以上のプレーを出さないと、やられる……!!)」

天子「へえ。あんたはどうやら、この私の強さを分かっているみたいじゃない。長生きするわよ?」

妹紅「生憎と、あんたよりも長生きさ。だけど、ただ単に老いさばらえてる訳じゃないよ!」

タッ、ダダダダッ! ……ズザアアアアアアアアアアアアアアアッ!

726 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/04(日) 23:54:11 ID:62WsjysQ
先着2名様で、

★天子→ドリブル 52 (! card)(! dice + ! dice)+(隠れMLV1+1)=★
★妹紅→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→天子、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(針妙丸がフォロー)(アリスがフォロー)(慧音がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
天子のマークがダイヤの時、「勇気凛々の剣(+4、吹飛2)」が発動します。
天子のマークがハートの時、「強引なドリブル(+2、吹飛2)」が発動します。
妹紅のマークがダイヤで「正直者の死(+2、発動時妹紅には敵必殺ドリブル無効)」が発動します。
妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

727 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 23:55:03 ID:???
★天子→ドリブル 52 ( スペード10 )( 6 + 4 )+(隠れMLV1+1)=★

728 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 23:55:17 ID:???
★天子→ドリブル 52 ( クラブ2 )( 5 + 2 )+(隠れMLV1+1)=★

729 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 23:55:23 ID:???
★妹紅→タックル 49 ( ダイヤ10 )( 3 + 4 )=★

730 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 23:58:44 ID:???
あ、これヤバいわ

731 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 23:58:52 ID:???
これで突破力C?

732 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/05(月) 00:23:29 ID:yAvNMPLk
★天子→ドリブル 52 ( スペード10 )( 6 + 4 )+(隠れMLV1+1)=63★
★妹紅→タックル 49 ( ダイヤ10 )( 3 + 4 )+(正直者の死+2)=58★
≧2→天子、ドリブル突破。

天子「そりゃーーっ!」

ダダッ!

妹紅「ぐっ……! 力強いだけじゃなく、意外にすばしっこいな!」

実況「妹紅選手の勢い溢れるフェイントタックル――『正直者の死』をなんとジャンプで飛び越え、
天子選手はそのままバイタルエリアに入ります!」

天子「ふふふ。天はどうやら、私達に味方しているようね! まあ、そういう私が天的な存在なんだけど!」

慧音「(不味いな……。比那名居天子は恐らくここで必殺のシュートを放つだろう。
そして、これを完璧に取れなければ、得点時まで絶え間なく、シュートラッシュが続く!
――ブロックに行けるのは私とつかさ。霞はフォロワーになって貰うしかない。……厳しい状況だ)」

観客「ワアアアアアアアアアアアア!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」

輝夜「(アレ? これってもしかして……止めないとヤバくない? 
観客席がちょっとだけ。ちょっとだけだけど、浮足立って来たような、そうじゃないような……?)」

733 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/05(月) 00:27:34 ID:yAvNMPLk
針妙丸「がんばってね、天人さん! 私もねじ込みを狙っちゃうんだから!」

タッ!

小町「あたいも、こっちに来たときは……ポストプレイでも狙ってみようかねぇ」

タタタッ……!

天子「何言ってるのよ。さっそうと駆け上がったこの私が、確実にゴールを決めてやるんだから。
それに、これだけに人や天や地が騒がしいんだもの。今日のシュートは特別に決まってる」

実況「博麗連合、このチャンスを逃すまいと、針妙丸選手、小町選手。
そこから少し離れて魔理沙選手がねじ込みに向かっております!
霊夢選手とアリス選手は、シュート失敗時に備えてやや下がり目!
そんな中、天子選手が大きくその右脚を振り上げました! これは〜〜!?」

      ブウンッ、ザクッ! ゴオオオオオオオオオオオオオオオッ………!
――グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア……ッ!!

     天子「このスタジアムに萃まる数万の気質よ、弾けて混ざって緋くなれ!
          喰らいなさい、これが私の――『全人類の緋想天』よ!」

          グワアアアアアアアアアアアアアアアアッ……!
      バッ、ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!
       バギュウッ、ビイイイイイイイイイイイイイイイイイ…………ン!

実況「これは……やはり出ました! 天子選手の必殺技、『全人類の緋想天』だ〜〜〜!!!!!」

734 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/05(月) 00:29:39 ID:yAvNMPLk
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+3)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
1/4で「ブリリアントドラゴンバレッタ(+2)」が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)100消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4

*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。ポストの場合は成功とはみなしません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:53
天子の『全人類の緋想天』の威力:60+(隠れMLV1+1)
輝夜のガッツ:730/730
輝夜のカリスマポイント:2/10(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV2)

735 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 00:30:14 ID:Ga2VvHGE
A カグヤのどこかにあたってくれ〜〜っ!

736 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 00:30:35 ID:ITAqBSMg
A

737 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 00:30:46 ID:wWFBuXLw
A

738 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 00:30:50 ID:b2NgYQQk
A

739 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/05(月) 00:37:47 ID:yAvNMPLk
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費

輝夜「(……まあまあの威力のシュートね。こりゃ全力を出すしかないか)
……たすけて、えーーーーーーーーーーーーーりーーーーーーーんっ!?」

バアアアアアッ!

実況「輝夜選手、いつも通りの絶叫を前に大ジャンプ! シュートに必死に食らいつきます!
前半17分、決まれば試合が大きく傾くこの大チャンスを、果たして天子選手はモノにする事ができるのでしょうか!?」

天子「モノにするんじゃない、モノにしてしまっているのが天人よ。良く覚えておきなさい!」

霞「(――比那名居天子さんのシュート力……60、いや、61ポイント。
魔理沙さんのファイナルスパークには劣るけれど、他のチームのエースストライカーに匹敵する代物です!
つかさちゃん、慧音さん、姫様。私もフォローを頑張りますから……止めてください!)」

740 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/05(月) 00:40:24 ID:yAvNMPLk
先着3名様で、

★天子→全人類の緋想天 60 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(隠れMLV1+1)=★
★つかさ→ブロック 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 慧音→ブロック 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 61 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(魔理沙がねじこみ)(小町がフォロー)(霞がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→天子の『全人類の緋想天』がルナティックスゴールを突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(針妙丸がねじこみ)(小町がフォロー)(霞がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
天子の「全人類の緋想天」には吹飛係数2があります。
つかさのマークがダイヤで、「ソウルブロック(+8、250消費)」が発動します。
つかさのマークがダイヤで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡(+4、100消費)」が発動します。
輝夜のマークがダイヤで、「(えーりんが)とめる!(+3)」が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

741 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 00:41:54 ID:???
★天子→全人類の緋想天 60 ( クラブ3 )( 3 + 3 )+(隠れMLV1+1)=★

742 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 00:42:13 ID:???
★つかさ→ブロック 50 ( クラブA )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=
 慧音→ブロック 51 ( ハート4 )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=★

743 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 00:42:16 ID:???
★つかさ→ブロック 50 ( スペードJ )( 5 + 2 )+(人数補正+1)=
 慧音→ブロック 51 ( クラブ4 )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=★

744 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 00:42:18 ID:???
★つかさ→ブロック 50 ( ダイヤ4 )( 5 + 5 )+(人数補正+1)=
 慧音→ブロック 51 ( JOKER )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=★

745 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 00:43:58 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 61 ( スペード6 )( 3 + 4 )=★

746 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 00:44:11 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 61 ( クラブA )( 3 + 4 )=★


747 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 00:45:44 ID:???
霞フォローか
すぐにクリアには判定がいるだろうしバランス崩しの間にもう一発飛んでくることは覚悟すべきだろうな
あとディケイドはなぜか必殺出せないね。なんか地底戦行こう全く活躍してるイメージがない

748 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/05(月) 00:56:52 ID:yAvNMPLk
霞がフォロー、しかし危機はまだ続くぞ!
……と、いったところで今日の更新はここまでです。
>>731
試合前の評価は、具体的な数値基準は無くこちらで決めている事もあり、多少のブレが存在します。
天子はパス力・パス意識が低いため低めの評価としましたが、ドリブル一点だけはそこそこ強い設定でした。
>>747
1/4発動は出ないものとして考えた方が気が楽かもですね(遠い目)
私的には、地底戦が特別引きに恵まれてたようなイメージです。





749 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 19:48:06 ID:???
乙です

萃香「そうそう、1/4は出ないと思った方がいいよ。カウンターシュートはロマン技」

ブロックは高補正技を持ってる人がそれを引き当てて、初めて勝負できる感じだから仕方ないですね
かと言って任意発動にしたら強すぎてキーパー食うorあっというまにガッツ切れ
その弊害でブロック覚醒がなかなかできない
次藤や中山さんもブロック覚醒したことはたぶんなかったはず

霞「尋常に勝負です! パスで。ドリブルはノーサンキュー」

750 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/05(月) 23:25:20 ID:yAvNMPLk
こんばんは、更新します。
>>749
乙ありがとうございます。萃香さんのやつさっそく失念してました(汗)
ブロッカーはどうしても不遇になりがちですね…。
霞のドリブルも案外捨てたものじゃないので、場合によってはパスより良い勝負が出来たりもします。

751 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/05(月) 23:26:49 ID:yAvNMPLk
★天子→全人類の緋想天 60 ( クラブ3 )( 3 + 3 )+(隠れMLV1+1)=67★
★つかさ→ブロック 50 ( クラブA )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=68*吹き飛び!
 慧音→ブロック 51 ( ハート4 )( 5 + 3 )+(人数補正+1)=60★*吹き飛び!
★輝夜→たすけてえーりん! 61 ( スペード6 )( 3 + 4 )=68★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして霞がフォローあ

天子が放った『全人類の緋想天』は、単なる強烈なパワーシュートではない。
スタジアムに萃まる様々な人間、妖怪、妖精……その他諸々がそれぞれ持つ気質を一点に集中させ、
それを純粋なエネルギーの束として打ち放つという性質があった。
加えて、それを媒介する「緋想の剣」には相手の気質を見極めその弱点を選定する能力がある。
つまり――。

ゴオオオオオッ……! ドガアアッ! ドガバゴオオッ!

慧音「うっ……!」

つかさ「が、『顔面ブロック』を出す暇もありませんでした……!」

永遠亭ルナティックスのDF――慧音とつかさは、このシュートに何ら太刀打ちできなかった。
本来ならば充分弾くか、そうでなくとも威力を減衰させる程度の実力を持つ彼女達は、
その本来の力の半分も出せずじまいに、緋色に渦巻くエネルギーの渦に巻き込まれていった。

天子「――このシュートは強いだけじゃなくて。敵DFの苦手なコースや取り辛い速度。
それら全てを完璧に突いた状態で、打ち放たれてるって事よ。
本当に強い奴は強さを口で説明しない。口で説明する位なら、私は牙を剥くでしょうね。
……私、必殺シュートで威力61とか普通に出すし!!」

衣玖「(さっそく口で説明してるじゃないですか……)」

752 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/05(月) 23:28:00 ID:yAvNMPLk
――が。天子がこうして口で説明をしたからか、それとも単なる打ち損じか。
このシュートは完璧には威力を出し切れていなかった。
ゴールをぶち抜くよりも早く、萃まった気質は勢いを一段と落とし、
それは永琳の助けを借りた輝夜が利用するには充分だった。

輝夜「どおっせーい! それ言ったら私だって必殺セーブで61くらい出すわーい!」

バァァァッ……バチイイッ! ポーン、ポン、ポン……。

実況「輝夜選手ナイスセーブ! 博麗連合第一発目のシュートは、辛うじてではありますが、
それでも弾いて前方へ流す事に成功しました。そしてボールは霞選手がフォロー!」

霞「姫様、ありがとうございます!(でも……状況はまだ厳しい。
今すぐ前にクリアをするにも、今回の攻撃に参加しなかった霊夢さんがプレッシャーを掛けている。
霊夢さんを相手に、クリアを成功させる確率は……およそ10%未満! それだったら、むしろ……)」

永琳「……そろそろ、退屈になって来たわね」

中里「何をおっしゃる。拙者はいつ何時、貴殿に首を落とされるのか、ハラハラしているのでゴザるが」

霞「(右サイドでマークをされてる、永琳様にボールを渡そうとして見る方が、勝率は高い!
それでも多分、勝率は33.4%程度だろうけど……でも、ここは賭けるしかない!)
――お、お師匠様! これを……受け取ってください!」

グワァァッ!

霞「ピンポイントパスです!」

バシュウウウッ! ギュウウウウウウウウウウン!

753 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/05(月) 23:29:44 ID:yAvNMPLk
実況「あ〜っと! 霞選手もここでパサーとしての意地を見せた!
ボールはクリアせず、そのまま人の薄い右サイドへとグラウンダーのパス!
ですがこれに追いつけるのは、恐らくパスの受け手であろう永琳選手。
そして、その永琳選手をマークしている中里選手以外おりません!」

中里「むう。斯様な所で奪われてたまるか!」

バッ! シュンッ!

実況「そして中里選手、忍者を想起させる素晴らしい動きで、
この永琳選手へのパスへと全速力で向かっていきます!
果たして、ルナティックスはここに勝利し、長引きそうな泥沼を越えられるか〜!?」

先着2名様で、

★霞→ピンポイントパス 51 (! card)(! dice + ! dice)=★
★中里→パスカット 51 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→永琳、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(慧音がフォロー)(アリスがフォロー)(霊夢がフォロー)
≦−2→博麗連合ボールに。
【補足・補正・備考】
中里のマークがダイヤの時、「韋駄天の術(+3)」が発動します。
中里のマークがハート・スペードの時、「縮地法(+2)」が発動します。

754 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 23:30:13 ID:???
★霞→ピンポイントパス 51 ( クラブ2 )( 6 + 4 )=★

755 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 23:30:19 ID:???
★霞→ピンポイントパス 51 ( ダイヤ4 )( 2 + 1 )=★

756 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 23:33:02 ID:???
★中里→パスカット 51 ( ダイヤA )( 5 + 5 )=★

757 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 23:34:06 ID:???
前のスレの242でBが選ばれたはずなのに…これも鈴仙の仕業か

758 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 23:43:05 ID:???
見返してみると
49で、パスを選んで+2で素の値が51
ピンポイントパスが+2で53でしょうか?

まあそうだとしても霊夢がフォローで大ピンチには変わり無さそうですけど

759 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 23:44:12 ID:???
いや霊夢がフォローなら中山がきっと間に合うはず

760 :森崎名無しさん:2015/10/06(火) 00:02:42 ID:???
>>757参加者の意見を反映させるためにもう一度試合をやり直しましょう!

761 :森崎名無しさん:2015/10/06(火) 00:03:25 ID:???
君は何を言ってるんだ

762 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/06(火) 00:14:56 ID:???
>>757-759
すみません、霞の能力値アップを反映させていなかったようです。
正しくは53で合っているので、結果で反映させます。
ただ、霊夢は比較的前目でボールを得ているため、中山さんが即タックル可…にはなりません。
それでも戻って来る時間はあったでしょうから、フォローには充分参加可能です。







763 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/06(火) 00:33:57 ID:w9p0TU06
★霞→ピンポイントパス 53 ( クラブ2 )( 6 + 4 )=63★
★中里→パスカット 51 ( ダイヤA )( 5 + 5 )+(韋駄天の術+3)=64★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして霊夢がフォロー

バシュウウッ……!

中里「確かにこれは正確で厄介なパスでゴザる。だが、――速さでは、まだ拙者の方が上ナリ!」

――ギュンッ! バチイッ!

霞「あっ……! あと少しだったのに!」

実況「霞選手の放った、永琳選手への『ピンポイントパス』は僅かの所で中里選手が弾きます!
ボールは再び前方、ルナティックスゴール側へと流れて行き、博麗連合側の優勢は変わりません!」

中山「(今のパスの動き、そして狙いは悪く無かった。純粋に、中里が実力者であっただけか。
だがお蔭で時間が稼げた。このまま後少し走れば、少なくともフォローには回れる!
……とはいえ。)」

――スッ。 パシッ。

霊夢「……取ったわ」

妹紅「ちぇっ。霊夢に取られてしまったか(――中山さんやパスカル君が戻って来てくれたようだけど、
もう遅いか。敵はこういう事を見越して、霊夢を敢えて、FW的な位置に置いたのかもね)」

慧音「なんとか体勢は立て直したが……。
ペナルティエリア付近には魔理沙が。ペナルティエリア内には死神と小人が、相変わらず詰めて来ている。
もう一度、このシュート攻勢を凌ぎきる必要があるという事か!」

つかさ「それでも、中山さん達が戻ってらっしゃった分、先ほどよりは楽です。頑張りましょう!」

764 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/06(火) 00:36:50 ID:w9p0TU06

実況「……博麗連合の優勢を証明するかのように、中里選手に弾かれたボールは、
バイタルエリアから一歩だけ下がっていた霊夢選手がしっかりとフォローしました!
霊夢選手、このまま得点に向けてじりじりと上がり、このまま1点を狙おうと躍起になっております!」

魔理沙「霊夢! お前は何だかんだで結構バテてる筈だけど。私はまだ全然元気だ! だから、私に――」

霊夢「(――魔理沙。そうね……確かにルナティックスの中盤は今、戻りつつあるけれど。
その一方で魔理沙へのグラウンダーのパスを撃つ分には、影響は殆ど無い筈。
だからここは、魔理沙の「ファイナルスパーク」に期待するのが、戦略的には最善でありそうだけど――)」

先着1名様で、

★霊夢の判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→超モリサキ「来い、俺に持ってこい!」霊夢「……なんであんたがPA内に居るのよ!?」
ダイヤ→霊夢「ううん。ここは私が撃って牽制する。神霊――『夢想封印』!」
ハート・スペード→霊夢「魔理沙、……お願い。「ファイナルスパーク」で決めて!」
クラブ→霊夢「ドリブルで一対一を狙うわ。その方が確実に点を奪える筈よ」

765 :森崎名無しさん:2015/10/06(火) 00:37:57 ID:???
★霊夢の判断→ スペード4

766 :森崎名無しさん:2015/10/06(火) 00:39:16 ID:???
カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ カグロットォォーーーーーーーーッ!!

767 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/06(火) 00:46:27 ID:???
霊夢は魔理沙にパス。そしてとうとう繰り出されるファイナルスパーク!
……と、言ったところで中途半端ですが、今日の更新はここまでにします。
>>766
次回はカグヤファンが大活躍します(たぶんうそ)

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

768 :森崎名無しさん:2015/10/06(火) 00:48:04 ID:???
けーね つかさ けーね つかさ カホロットォォォーッ!

769 :森崎名無しさん:2015/10/06(火) 01:31:56 ID:???
魔理沙の足が...熟れたトマトのような足が...
 は じ け た ! ! (フライング)
乙でした

770 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/07(水) 00:28:01 ID:Ec6Jaiqs
こんばんは、今日は帰りが遅かったので、ちょっとだけ更新します。
>>768
流石にカホロットは今回活躍しませんね…w
>>769
ネタバレすると、まだ大丈夫です。
乙ありがとうございます。


771 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/07(水) 00:29:11 ID:Ec6Jaiqs
★霊夢の判断→ スペード4 ★
ハート・スペード→霊夢「魔理沙、……お願い。「ファイナルスパーク」で決めて!」

霊夢「……」

霊夢はこの時、迷っていた。
純真な顔でパスを要求する自分の相棒に、果たして本当にボールを渡して良いのか。
それが彼女の破滅に繋がると知っていても、またそれが彼女の夢であると知っていても、
霊夢の脚は一旦止まってしまっていた。

中山「(霊夢さんが動きを止めた。このままなら、タックルに行けるか!?)」

タタタタッ……!

魔理沙「お、おい。霊夢! どうしたんだよ。迷ってる暇は無いってば!」

そうする間にも、中山は霊夢の元へと下がりつつあった。
先程は攻撃の為に中盤上がり目の位置にまで上がっていた中山だったが、
天子のオーバーラップから霞のパス。そして霊夢のフォローとまで来れば充分に余裕は出来ていた。

霊夢「(この試合は単なる退屈な大会の、退屈な決勝戦じゃない。
紫が言うに、この試合は幻想郷の秩序を、理を安定させる為に組まれた壮大な異変解決の儀式。
だったら、私はどんな手を使ってでも、成功させなくてはいけない。
……だから、魔理沙の脚がどうなろうが知ったこっちゃない。私は勝てればそれで良い。それだけの筈なのに)」

しかし霊夢はまだ躊躇いを見せていた。
それは幻想郷の秩序を守る博麗の巫女として、これまで数多の人妖を屠って来た彼女らしからぬ行為だった。
――が、結論から言うと最後には霊夢はボールを蹴り出した。

772 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/07(水) 00:31:04 ID:Ec6Jaiqs

バシッ……。

霊夢「魔理沙、……お願い。『ファイナルスパーク』で、決めて……!」

純粋に勝率を計算し、また、魔理沙の脚も後数回の『ファイナルスパーク』なら耐えるだろうと考えての、
冷徹な打算だったとこの時の霊夢は思った。友人の望みを叶えてあげた気持ちは毛頭なかった。
それが真実であるかは置いておいて、とにかく魔理沙にボールが渡った。

ざわっ……!

歓声すらも忘れて息を飲み騒然と見守る観客席。
彼らは先の試合で数度放たれた『ファイナルスパーク』の威力を知っていた故に、恐怖していた。
あれはただのシュートでは無いと、当事者でない赤の他人連中ですら何となく感じていた。

魔理沙「(――そうだよ。この頭を撃ち抜かれたような幸福感。
一人だけど、一人じゃない。私には、私を分かってくれる仲間が居る。
私には、私を尊重してくれる親友が居る! そう思えるこの快感……!
これこそが。霊夢と並び立って、最強のチームを作る今こそが! ……やっぱり、私の夢だったんだ!)」

魔法使いになりたい。弾幕ごっこが上手くなりたい。世界の真理を解き明かしたい。
様々なお宝を手に入れたい。外の世界を探検してみたい。自宅の店を立派にしたい。
霧雨魔理沙は様々な夢を持ち、多くの欲望を持ち合わせる少女だった。
しかし、今の彼女は気付いていた。この色々な自分の夢は全部同じ。一つの原始的な欲求から来ていると思った。

魔理沙「(私は――結局、誰かに……霊夢に。認められて欲しかったのかもしれないな。今みたいにさ)」

773 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/07(水) 00:32:10 ID:Ec6Jaiqs
         ――グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ……!!

        そして魔理沙は思考を中断し、その右脚を大きく乱暴に振り上げた。
  年頃の少女らしからぬそのワイルドな姿勢に、観客席の一部は別の意味で唾を飲んだ。

                  慧音「まずいっ、来る……!!」

    つかさ「ブロッカーは私達2人だけ、ですか。――心細いけれど、ガッツで行きます!」

       魔理沙「安心しな。2人でも3人でも4人でも。……何人いても同じだからな」

                     つかさ「なっ……!!」

          ――ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ……!!

  魔理沙の静かな挑発に対するつかさの反論は、直後に響いた大きな風切り声により遮られた。
        人間では物理的に不可能な、音速を越えたボールへのインパクト。
  普通の魔法使いである彼女は、それを幾重にも重ねた努力と蛮勇で、現実のものとしていた。

          ……オオオオオオオオオオオオオオオオオオオ………ッ!!

                 輝夜「…………これ、取れるの?」

     観客「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ……!」(←静かに盛り上がる何かへの期待)

        輝夜は思わずあんぐりと口を開けていた。風を巻き込み、大地を揺るがし、
        そして海をも二つに割らんと振り落される魔理沙の脚は、白く輝いていた。
     どこまでも純粋で、どこまでも危ういその光に、輝夜もファン達も目を奪われていた。

774 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/07(水) 00:36:00 ID:Ec6Jaiqs

           霞「(シュート力61……62……63……64……! け、計測不能!
     魔理沙さんのこのシュートは少なくとも、鈴仙さまの『インビジブルデューパー』と互角……!
         姫様が無事ゴールを守られる確率は、えっと……。に、25%以下……!?)」

  中山「(凄い。一人でこんな大技を創るなんて。まるで森崎を女にしたみたいな奴だな、霧雨魔理沙という少女は!
       これは俄然、彼女にも興味が湧いて来た。……ああ、どうして俺はここでブロックに行けないんだ!)」

      周囲の選手達も、既にこれから放たれるであろう奇跡的なシュートに夢中になっていた。
           それだけに、このシュートは――このシュートを編み出した魔理沙は――
         美しく気高く、そして危うい少女だと、誰もが自然にそう思わざるを得なかった。
  そしてシュートが放たれる直前。魔理沙は、最後にスタジアム全体に響き渡るような大きな声で、こう宣言した。


             魔理沙「遊びなんかじゃない。サッカーは……私の夢だ!!」


        バッ……ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!
    バギュウウウウウウウウウウウンッ! ドギュルルルルルルルルルルルルルルルルルッ……!
            ―――カッ!  チュドゴーーーーーーーーーーーーーーンッ!
           ビイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ………ンン!!
            ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…!!


775 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/07(水) 00:38:01 ID:Ec6Jaiqs
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+3)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
1/4で「ブリリアントドラゴンバレッタ(+2)」が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)100消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4

*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。ポストの場合は成功とはみなしません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:53
魔理沙の『ファイナルスパーク』の威力:65
輝夜のガッツ:580/730
輝夜のカリスマポイント:2/10(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV2)

776 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:38:30 ID:91DbuRbg
A

777 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:39:05 ID:IXJ5BNwg


778 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/07(水) 00:40:04 ID:Ec6Jaiqs
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費

先着3名様で、

★魔理沙→ファイナルスパーク 65 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★つかさ→ブロック 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 慧音→ブロック 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 61 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(針妙丸がねじこみ)(小町と妹紅で競り合い)(中山がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→魔理沙の『ファイナルスパーク』がルナティックスゴールを消し去る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(針妙丸がねじこみ)(小町がねじ込み)(中山がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
魔理沙の「ファイナルスパーク」には吹飛係数1があります。
つかさのマークがダイヤで、「ソウルブロック(+8、250消費)」が発動します。
つかさのマークがダイヤで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡(+4、100消費)」が発動します。
輝夜のマークがダイヤで、「(えーりんが)とめる!(+3)」が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

779 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:40:59 ID:???
★魔理沙→ファイナルスパーク 65 ( ハート4 )( 6 + 6 )=★

780 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:41:14 ID:???
★魔理沙→ファイナルスパーク 65 ( ハート3 )( 4 + 3 )=★

781 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:41:19 ID:???
★魔理沙→ファイナルスパーク 65 ( ダイヤJ )( 5 + 5 )=★

782 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:41:22 ID:???
★魔理沙→ファイナルスパーク 65 ( ハート9 )( 4 + 4 )=★

783 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:43:16 ID:???
★つかさ→ブロック 50 ( ハート9 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=
 慧音→ブロック 51 ( ダイヤA )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=★

784 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:43:34 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 61 ( JOKER )( 2 + 2 )=★

785 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:44:45 ID:???
カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ ホーライカグヤ!

786 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:45:12 ID:???
カグロットおおおおおおおおおおおおおお!!!姫様が主人公やあああああ!!!
カグーヤ王女バンザーイ!!!

787 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:45:54 ID:???
うおおおおおおお!!!
カグヤ!カグヤ!カグヤ!カグヤ!

788 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:47:22 ID:???
魔理沙「もうだめだ、おしまいだぁ…!」マリーサ王女バイバーイ!!

789 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/07(水) 00:47:23 ID:???
魔理沙が6ゾロで威力77を叩きだすも、姫様がJOKER(ダイヤ15)で威力79を出して防いだ!?
……と、いったところで今日の更新はここまでです。
博麗連合サイドは霊夢も上がり目になった以上、中盤がやや貧弱なのでまたルナティックスのチャンスが来そうですね…(汗)
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。


790 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:48:38 ID:???
乙ロット!

791 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:51:03 ID:???
ええええ!!!111
6ゾロ出た時はポスト様にお祈りとか考えたけど、うわーまさかまさか

792 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 00:56:59 ID:???
乙なのです!

魔理沙の6ゾロ もうだめだ、おしまいだあ
→姫様ジョーカー なにぃ!? 思わず変な笑いが出ました

姫様、カードに愛されてるなあ

793 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 01:07:04 ID:???
奇跡が起きているぞ

794 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 01:09:50 ID:???
これは見事なカウンター誘いからのクロスカウンター

795 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 02:30:31 ID:???
ボール「マリサ キミハマチガッテイルヨ カグヤガ タダシイヨ」

796 :森崎名無しさん:2015/10/07(水) 06:54:51 ID:???
カグーヤ「ふふふ、太陽系で一番隕石が落ちる衛星ミランダで特訓した甲斐があったわね。火花は隕石には勝てない、これぞ宇宙の定石!」
ファン「カグーヤ! カグーヤ! カグーヤ! カグーヤ!」

797 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/08(木) 00:40:13 ID:???
こんばんは、文章だけになりましたが更新再開します。
>>790
乙ロットありがとうございます!
>>792
乙ありがとうございます!
ダイヤ6ゾロかJOKERでないと防げないところをピンポイントで引いて来るあたり、
何か持ってると思います。

798 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/08(木) 00:41:57 ID:???
★魔理沙→ファイナルスパーク 65 ( ハート4 )( 6 + 6 )=77★
★つかさ→ブロック 50 ( ハート9 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)+(顔面ブロック+6)=64*吹き飛び!
 慧音→ブロック 51 ( ダイヤA )( 1 + 4 )+(人数補正+1)+(三種の神器 鏡+4)=61★*吹き飛び!
★輝夜→たすけてえーりん! 61 ( JOKER )( 2 + 2 )+(えーりんがとめる!+3)=79★
≦−2→ルナティックスボールに。


――カッ! バギュウウウウウウウウウウウンッ!!

つかさ「……、だ、だめ……! 抑えきれない……!!」

慧音「これが本当に、人間の放ったシュートだと言うのか!? 信じられない……!」

ゴオオオオオオオオオッ……!

輝夜の前を守るつかさと慧音の二人は、霧雨魔理沙が命を賭して放った
『ファイナルスパーク』の光に触れる事すらできなかった。
光速に限りなく近い速度で放たれ、気体がプラズマ化する程の超高温のオーラを纏った魔砲は、
並の、いやそれ以上のDFであっても、周囲に居るだけで吹き飛ぶ程の威力を秘めていた。

魔理沙「(やった……! できた。これは私の人生でも最高最大のシュートだ……!)」

このシュートは魔理沙の実力で出せる範囲を当然に超える物であるが、
今回に限っては、決勝という場やこれまでの状況、そして霊夢からのパスである事もあり、
普段の限界の、更にそれ以上の出力をもって放たれていた。
故に、慧音やつかさが全く勝負にならないのも詮無き事だった。

永琳「……姫様っ!」

ギュウウンッ、バギイイッ!
 ――ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ……!

799 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/08(木) 00:43:49 ID:???

永琳「(駄目だわ。……あまりに強烈すぎて、全力を出した私の手では止められない!
そしてそれはつまり、地上のあらゆる生物はこのシュートを防ぐ事ができないという事を意味している。
――もうおしまいね。姫様は……輝夜は、きっと死ぬ。あのシュートに粉々にされて……)」

すかさず瞬間移動した永琳が輝夜を助けるため、
全力でのブロックを試みるも、魔理沙のシュートを防ぐには至らない。
シュートはほぼ放たれた時のままの威力と速度で、輝夜の鼻先にまで近づいていた。

輝夜「あ、あわわわわ……。えーりんですら防げないなんて。どんな原理のシュートなのよ……!?」

流石の輝夜も、茫然としてシュートがゴールネットを突き破るのを見守る事しかできない。
博麗連合が貴重な1点目を挙げる。そしてこれから火が付いたように逆転。試合結果は10−0。
鈴仙や永琳が得点した事を忘れてしまう程に、輝夜の脳裏はそんな暗いビジョンで覆われていた。

輝夜「(今まで色々強がってたけど。所詮私はえーりんが居ないと単なるお笑いゴールキーパーなのよ。
幻想郷のガルトーニ君を自称してたけど、別に今の私そんなに飛び出し強くないし。
所詮私はアモロ君レベル。いや、ブルノさんレベルよ。人気投票で皆がフルネームで記載される中、
一人だけ『カグヤさん』呼ばわりされて、投票1位という名の公開処刑が行われるに決まってるのよぉ……!)」

普段は好奇心旺盛で傲慢で強気な輝夜も、この時ばかりは絶望していた。
それまでに、魔理沙の『ファイナルスパーク』が凄まじかった。
――だから、始めどこからかこうした声が聞こえた時、輝夜はそれを幻聴だと思った。

……おれなら……とれたな……

輝夜「!?」

それは幻聴では無かった。ポストから聞こえる、カグヤファンからのエール。
共に天を倶かずとも、志を同じくする仲間達からの種々のメッセージが、輝夜を鼓舞してくれていたのだ。

800 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/08(木) 00:45:06 ID:???
偽レナート「カグヤ。――とれっ!」

輝夜「あんたは守矢みらくるずの試合に出てたポスト……!」

その声は一つや二つでは無い。周囲から伝播するように、輝夜へのエールは増していく。

メオン「俺にドライブシュートは通用せん! サイクロンで来い! マリサ!!」

アモロ「ぼ、僕の分も頑張ってください……! 応援してます!」

ブローリン「カグロットォォォォーーーーーーーーーーーーーーッ!!」

ガルトーニ「カグヤ。お前がナンバーワンだ!」

ワチャラポン「ワチャーー! ワチャワチャーーー!!」

ガレリ「地獄に行ってもこんな面白い殺戮ショーは見られんぞ」

ドールマン「俺はこっち側じゃない……俺のパンチングはワカバヤシと互角なんだ……」

ノーウッド「USA! USA!!」

輝夜「あ、あんたら……! 皆してロクなメンバーが居ないじゃないの……!?
ワチャラポン君とかキャラ崩壊してるし」


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