キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/26(水) 00:17:11 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1435582878/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

全幻想郷代表選抜大会で活躍し、代表メンバーの一員となる事を夢見てきた鈴仙はある日、
自身が『プロジェクト・カウンターハクレイ』のキャプテン候補に選ばれている事を知る。
それは霊夢や紫達幻想郷に敵対し、以て幻想郷の価値観を覆すという壮大な計画。
更に鈴仙は、全幻想郷代表の下部組織、『リアル・幻想・セブン』の一員として、
乱心した八雲紫と幻想郷を救って欲しいと紫の式・八雲藍から懇願された。

結論を出せず思い悩む鈴仙の心の隙を突く悪しき者も居た。
幻想郷の人心を把握し暗躍する豊聡耳神子とその一派は、ありとあらゆる手段で鈴仙を苦しめる。
幸いにも鈴仙は仲間を信じる事で、彼女達による魔の手を乗り切り準決勝を突破したが、
紫の弱みに付け込み責任を逃れた神子達は未だ潜伏を続け、『ハイパーカンピオーネ』計画の成就を狙う。

そんな中、準決勝第二試合。紅魔スカーレットムーンズ対博麗連合2015の対戦が幕を開けた。
総合力と大技で押し切り、前半で2点のリードを奪った博麗連合は一見順風満帆。
しかしその影で、キャプテンの霊夢は大きな挫折と劣等感に苦しむ親友・霧雨魔理沙との距離感に悩んでいた。
一方、紅魔スカーレットムーンズは点差を前にしてもますます結束を強め、後半戦でも好プレーを見せる。
――が。体力の消耗を悟った風なパチュリーは、仲間のパスを突然カットして……?

825 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/11(日) 23:23:09 ID:6P+Uz3ZE
博麗連合は再び、自身の敷いた超攻撃的布陣のツケを支払う事を強いられていた。
MF、DFが足りない中、ルナティックスの豊富な攻撃陣に手広く備える事は困難。
超モリサキはそれでも数点に決め撃ちし、可能な限り最善と思われる指示を出してはいたが、限界はある。

鈴仙「(――来たわね。再び私達のチャンスが……!
バイタルエリア手前には私とてゐ、そして佳歩にパスカル君が上がっている。
その反面、博麗連合の守備はかなり手薄! 色々な攻め方が考えられるけれど、森崎も流石に全力で警戒してる。
ただ、私やてゐも割と疲れているのよね。試合はまだまだあるんだし、ペース配分を考えた方が良いのかしら……?)」

A:「師匠! このままドリブルで一対一を狙いましょう!」
B:「師匠、てゐに必殺パスでサイドチェンジです。『インビジブルデューパー』を狙います!」
C:「師匠、てゐに必殺パスでサイドチェンジです。もう一度『真実の友情』を狙います!」
D:「私に直接ください! 『マインドエクスプロージョン』で決めます!」
E:「佳歩がフリーです。試しに『ラビットテイル』を撃たせてみましょう!」
F:「佳歩がフリーです。ドリブル突破で一対一を狙わせてみましょう!」
G:「……ここは点を狙う必要はありません。一旦戻して、遅攻を狙いましょう」
H:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:340/980

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*輝夜がセービングフラグを回収し、「たすけてみんな!(セーブ+10、キャッチ属性)200消費」を習得しました。
 ※「たすけてみんな!」では「(えーりんが)とめる!」は発動しません。

826 :森崎名無しさん:2015/10/11(日) 23:25:00 ID:jNOF/Nv2


827 :森崎名無しさん:2015/10/11(日) 23:25:54 ID:3R0U6ga6
E

828 :森崎名無しさん:2015/10/11(日) 23:31:30 ID:???
たすけてポストだと思ってた

829 :森崎名無しさん:2015/10/11(日) 23:52:44 ID:???
>>822 その質問は文字通り矛盾している
    その前提だとあのシュートの価値はポスト一本もないという計算になる

830 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/11(日) 23:56:45 ID:6P+Uz3ZE
E:「佳歩がフリーです。試しに『ラビットテイル』を撃たせてみましょう!」

鈴仙「(……でも。私やてゐが疲れているという事は、博麗連合だってきっと同じ。
特に一度全力のセービングを放った森崎と、さっきカウンターシュートを撃ちかけた萃香さんについては、
後半に支障を来すレベルで、疲労が蓄積していてもおかしくはない!
だから、遅攻は相手にとっても有り難い筈よ。そして敵である私達は、その相手が嫌がる……)――速攻よ!」

永琳がボールを持つや否や、鈴仙は開口一番こう大きく叫んだ。
その声にさしもの永琳も驚いて鈴仙を見つめていぶかる。鈴仙はこう付け足した。

鈴仙「佳歩がフリーです。試しに『ラビットテイル』を撃たせてみましょう!」

永琳「主砲の一撃の次は、副砲の連射を狙う……と、いう訳ね。分かったわ。――佳歩!」

バシュウッ! パシッ!

佳歩「あ、ありがとうございます! 頑張りますっ!」

そこまで聞いて、永琳は鈴仙の意図を理解して佳歩に縦方向のパスを放つ。
これには中央のMFであるアリスや衣玖が追いつける筈もない。
果たしてボールはすんなりとバイタルエリア付近で佳歩が手に入れた。

――ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア……!!

実況「さあ! ルナティックスはここで、ボールを佳歩選手に渡しました!
鈴仙選手と違ってこの試合そこまで消耗していない佳歩選手は現在フリー!
この位置からのミドルシュートが大きく期待されます!」

831 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/11(日) 23:59:41 ID:6P+Uz3ZE
玄爺「……!!」

萃香「おっ、次はこっちか。新進気鋭の選手と聞いているけど、ここは古参の私がいっちょ、締めてやろうかねぇ!」

超モリサキ「いや、萃香さん! ここは俺と玄爺がやる! アンタはフォローに備えてくれ!」

萃香「えーっ。お前さんも風情が無いねぇ。ここは若者対老人の熱い戦いを盛り立てるトコだろうに」

超モリサキ「――相手の狙いは恐らく、DF陣と俺の消耗がメインだからな。
俺が倒れた後、代理のGKが居なくなると困るだろ?
それに、そのナリで老人と言われてもなぁ……。俺が見るに、どっこいどっこいだぞ?」

萃香「そうかなぁ。私の方が若干背が高いと思うけれど。
……ま、分かったよ。その代わりここで決められたら、承知しないからなー?」

タッ……!

佳歩「(森崎さんは……さっきの『がんばりセービング・改』じゃなくてパンチングの構え。
そしてDFはパンチングのフォローに備えてか、玄爺さん一人だけ。
だけど、それなら全力の時なら無かった筈の隙を突く事だって可能な筈よ……!)
鈴仙さま。永琳さま。見ていてください! ――天まで駆けろ、『ラビットテイル』!」

グワアアアアアア……ッ!
――バッ、シィィィィィィン! ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!

佳歩「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええ〜〜〜っ!!」

実況「きた〜〜! 佳歩選手、やはりここはシュートに向かった!
自慢のフォームと脚の速さを活かした『ラビットテイル』で、博麗連合のゴールを一直線に狙います!!」

832 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/12(月) 00:00:53 ID:+EqeOY0s
超モリサキ「(来たか。……たしか、因幡佳歩とか言う名前だったか。
実力的には鈴仙よりも格下だろうが、俺は決して油断はせん。……止める!)」

グッ……! ――バッ!

先着3名様で、

★佳歩→ラビットテイル 59 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(フリー補正+2)=★
★玄爺→ブロック 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★超モリサキ→パンチング 61 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじ込み)(パスカルがフォロー)(超モリサキがフォロー)
≦−2→博麗連合ボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→佳歩の「ラビットテイル」が博麗連合ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじ込み)(ルナティックスのコーナーキック)(衣玖がフォロー)
≦−2→博麗連合ボールに。
【補足・補正・備考】
玄爺のマークがダイヤで「ヘビーブロック」(+6、150消費)が発動します。
玄爺のマークがハートで「パワーブロック」(+4、100消費)が発動します。
森崎のマークがダイヤ・ハートで「するどいパンチング」(+3)が発動します。

833 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:01:35 ID:???
★佳歩→ラビットテイル 59 ( ハート9 )( 5 + 3 )+(フリー補正+2)=★

834 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:01:55 ID:???
★佳歩→ラビットテイル 59 ( スペードJ )( 3 + 5 )+(フリー補正+2)=★

835 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:05:54 ID:???
★玄爺→ブロック 49 ( クラブ2 )( 4 + 2 )=★

836 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:06:00 ID:???
★玄爺→ブロック 49 ( ダイヤ4 )( 6 + 3 )=★

837 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:06:16 ID:???
★超モリサキ→パンチング 61 ( ダイヤ3 )( 3 + 1 )=★

838 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:07:23 ID:???
>超モリサキ「(来たか。……たしか、因幡佳歩とか言う名前だったか。
実力的には鈴仙よりも格下だろうが、俺は決して油断はせん。……止める!)」

油断いただきました〜!
ねじ込みだしこれは相手ガッツ無駄遣いで勝てるやろ

839 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:07:29 ID:???
よし!ねじ込みだ

840 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/12(月) 00:22:39 ID:+EqeOY0s
★佳歩→ラビットテイル 59 ( ハート9 )( 5 + 3 )+(フリー補正+2)=69★
★玄爺→ブロック 49 ( クラブ2 )( 4 + 2 )=55★
★超モリサキ→パンチング 61 ( ダイヤ3 )( 3 + 1 )+(鋭いパンチング+3)=68★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして鈴仙がねじ込み

――シュウウウウウウンッ!!

超モリサキ「(パワーよりも速度を重視したシュートか。性質は新田の『隼シュート』に似ているが、
この局面で撃たせるだけあって、流石にシュートコントロールが洗練されてるな。嫌な所を狙いやがる!
だが――)そう何度も取らせるかぁっ!!」

グアッ、バチイイッ!

実況「森崎選手、佳歩選手がフリーで放ったシュートをパンチング!
しかし佳歩選手のシュートが手元でノビた事もあり、完全にはとらえきれない!
そのボールは低い軌道を描いて……!」

ポーンッ!

鈴仙「――私の、トコに来たわね……!」

実況「これは鈴仙選手にねじ込みのチャンスが到来です!!
鈴仙選手が零れた低いボールに動きを合わせました!」

萃香「こりゃあマズいか。――森崎、ここは流石に動かせてもらうよっ!」

バアッ!

超モリサキ「す、すまん。頼む!(後半さえなければ、『がんばりダイビング』で行きたいが。
このバランスを崩した状況でそれは無茶か? パンチングにはやや不安が残るんだがな……!)」

841 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/12(月) 00:23:41 ID:+EqeOY0s
実況「そしてそれを追いかけるのは、先ほどのシュートには参加しなかった伊吹萃香選手です!
小柄ですが鬼の中でも最強クラスのパワーを持った彼女の競り合いは超人級!
体力の制約があるからか、見たところ本気中の本気では無いようですが……!
それでも単身、圧倒的な存在感を放ちながら鈴仙選手に競り合っていきます!!」

鈴仙「ぐっ……!(萃香さんが居なければ、森崎がバランスを崩している今、有利に一対一に向かえたのに!
萃香さんの低いクリア力は、今の私のクリア力を上回っている。
運が良くないと競り勝つ事は難しいけど、ここはトラップに向かうべきかしら。
それとも――久しぶりの『マインドスターマイン』で、森崎を狙い撃つべきかしら……!)」

A:トラップして一対一だ!(鈴仙のトラップ:55)
B:このまま直接『マインドスターマイン』だ!(威力:60+1/4でGKにバランス崩しペナ)200消費

鈴仙のガッツ:340/980

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

842 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:24:57 ID:lwdZ1O02


843 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:25:07 ID:yg//QJNY
B

844 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/12(月) 00:37:52 ID:+EqeOY0s
B:このまま直接『マインドスターマイン』だ!(威力:60+1/4でGKにバランス崩しペナ)200消費

鈴仙「(……四の五の言ってる場合じゃないわね。ここは私の出来る全力でいくのよ!)……えーいっ!」

タッ! クルンッ! ポーン!

実況「鈴仙選手、一旦捕らえたボールを脚で空に上げて、そこから前転しつつのダイビングヘッドに向かいます!
これはもしや、久方ぶりの必殺ダイレクトシュート・『マインドスターマイン』が飛び出すのでしょうか〜!?」

萃香「成程、そう選んだか。若いねぇ。……だけど、私だってまだまだ負けちゃいないよ!」

バッ!

超モリサキ「(ハァ、ハァ……! くそっ。もう若干息が上がりかけてやがる。
こうなった以上、ここは防いで漸く及第点以下。決まりでもしたら、俺は大損だ。
――だが、この程度の逆境。乗り越えられないで、何が最強だ……!)うおおおおっ!!」

グッ……! ―――バアアアアアアアアアアッ!

実況「鈴仙選手のシュートに対し、萃香選手と森崎選手が同時に跳んだ!
何としてもこのシュートは止めてみせる。その面持で二人は鈴仙選手の戦いに挑みます!!」

鈴仙「……森崎! さっきの勝負では曖昧になっちゃけど。今こそもう一度引導を渡してあげるわ!
――爆ぜろ幻影! 幻爆『マインドスターマイン』ッ!」

バアアアアアアアッ!! バシュウウウウウウウン!!

845 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/12(月) 00:39:04 ID:+EqeOY0s
先着3名様で、

★鈴仙→マインドスターマイン 60 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★萃香→低いクリア 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★超モリサキ→パンチング 61 (! card)(! dice + ! dice)+(バランス崩しペナ-2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじ込み)(てゐがフォロー)(超モリサキがフォロー)
≦−2→博麗連合ボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙の「マインドスターマイン」が博麗連合ゴールに炸裂する!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじ込み)(ルナティックスのコーナーキック)(衣玖がフォロー)
≦−2→博麗連合ボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
萃香はスキル・鬼の四天王により鈴仙のスキル・狂気の瞳を無効化します。
森崎のマークがダイヤ・ハートで「するどいパンチング」(+3)が発動します。

846 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:41:52 ID:???
★鈴仙→マインドスターマイン 60 ( クラブ7 )( 6 + 6 )=★

847 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:41:59 ID:???
★鈴仙→マインドスターマイン 60 ( スペード2 )( 2 + 3 )=★

848 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:43:08 ID:???
★萃香→低いクリア 56 ( ダイヤ8 )( 2 + 1 )=★

849 :副キャプテン半田:2015/10/12(月) 00:43:42 ID:???
★超モリサキ→パンチング 61 ( ダイヤ3 )( 3 + 4 )+(バランス崩しペナ-2)=★


850 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:44:11 ID:???
決まった!!

851 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:44:13 ID:???
★萃香→低いクリア 56 ( スペード2 )( 2 + 3 )=★

852 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:44:55 ID:???
よし3点目!

853 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:47:30 ID:FzVT498Q
6ゾロと三点目美味しいです

854 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:52:20 ID:???
三点目&単独得点王&空シュートフラグ、これはいいな
ガッツが心配だけど、逆に鈴仙と姫様以外はあまり疲れていないはず

ところで真実の友情って一試合で一回のみではなかったでしたっけ?

855 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/12(月) 00:52:55 ID:+EqeOY0s
決着を付けたのは鈴仙のマインドスターマイン! 永遠亭ルナティックス、前半20分でとうとう博麗連合に3−0!
……と、なったところで今日の更新はここまででにします。試合はまだダイジェストにはしません。
また、503kbと容量が結構なところまで行ったので、今のうちに新スレのスレタイも募集したいと思います。

【】鈴仙奮闘記32【】

の形で考えて下さると幸いです。
次スレは、永遠VS博麗戦が終わって、試合後の様々な(予定)イベントに入るかな、と思っています。
前々から言っていました、第二部でのルート選択
(プロジェクト・カウンターハクレイで反体勢勢力として動くか、リアル・幻想・セブンで内部から幻想郷を良くしていくか)
についても、もしかしたら入るかもしれません。(時期が近づいたら、もっと判断しやすいよう情報を開示・再整理します)

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

856 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 00:54:24 ID:???
なんだこの引きは・・・準決勝の運のゆり戻しが来ていると言うのか!

857 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/12(月) 00:55:25 ID:???
>>854
前スレ>>467で自分から宣言しておいて忘れてました…(汗)その通りです。
今回は選ばれず、また戦術的にも選ばれる可能性は低いと思いますが、次回以降注意します。
ご指摘ありがとうございます。

858 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 01:02:05 ID:???
【ゴールポスト】鈴仙奮闘記32【私と従者と時々ブルノさん】
【変わりゆく】鈴仙奮闘記32【者たち】
乙でした

859 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 01:27:32 ID:???
【巫女は外飛べず】鈴仙奮闘記32【狂王は狂う】
乙でした

860 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 11:11:46 ID:???
【最強チームの】鈴仙奮闘記32【幻想】

861 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 11:53:03 ID:???
【その時】鈴仙奮闘記32【歴史が動いた】
【紫の苦悩】鈴仙奮闘記32【霊夢の困惑】
【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】

3点差になったがまだまだ安心できない、ディアスじゃないけど少なくとも5点差はいかないと。
キーパーが変わっただけで3点差から同点になった試合(第1次ハンブルグ戦)や、
現実世界でも黒い霊夢というべきエウゼピオが0-3から
1人で4点あげて逆転した(1966年W杯のポルトガルVS北朝鮮)ケースがあるんだから。

862 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 17:02:12 ID:???
乙です

レミリア「なにやってんのよ霊夢。このままじゃ私達まで弱く見られちゃうじゃない」
森崎「ストラットの代わりに鈴仙を敵視する」
紫「鈴仙は優勝チームのゲームキャプテンで得点王だけど、今までの実績を考慮して選抜からは外すわ」

実際三点差を逆転する可能性はありますからね。博麗の攻撃陣はガッツ余ってるでしょうし
こっちは鈴仙と姫様以外も、てゐと佳歩も結構疲れてますし(忘れてた)
めったにないことだから、逆転劇は記憶に残りやすいとも言えますけど

【一つの物語の終わりと】鈴仙奮闘記32【新たな始まり】
【それぞれの】鈴仙奮闘記32【行く道】
【月の賢者と】鈴仙奮闘記32【楽園の賢者】
【幻想郷選抜大会】鈴仙奮闘記32【フィナーレ!】

863 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 19:48:15 ID:???
さあ、アリスさんにイエロー渡して死体蹴りだ

864 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 20:19:17 ID:???
いやここはレッドカードでエターナルぼっちだ!そうすれば人気投票でも
ネタ枠で上位になって人気者になれるぞ!

……そんなアリスさんに対して、
励ましてくれる人: ロベルト(全裸)
友達になってくれる人: 佐野
もてあそびに来る人:


……御母堂も御姉様方、どうかその節は励ましてやってください。

865 :森崎名無しさん:2015/10/12(月) 20:21:14 ID:???
ロベルト(全裸)…ヒャッホー!

866 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/12(月) 22:59:15 ID:???
こんばんは、更新を再開します。
(このスレは埋めネタをせず、最後まで埋めようと思います。)
>>858
乙とスレタイ提案ありがとうございます!
>>859
乙とスレタイ提案ありがとうございます!
>>860
スレタイ提案ありがとうございます!
>>861
スレタイ提案ありがとうございます!
博麗連合も引きが良ければこれから逆転不可能という訳ではないので、もうちょっと続けたいですね。
霊夢がこれから4点取れるかは分かりませんがw
>>862
乙とスレタイ提案ありがとうございます!
てゐは色々使いやすいですが、最大ガッツの低さがネックですね。
実は博麗チームも割と消耗していたりします。これで1点取れてれば必要経費だったのですが…(泣)
>>863
アリスさんの反則もそうですが、衣玖さんの負傷もあるので、博麗連合はかなりきついですね。
攻めたくても攻められない状況が続きそうです。
>>864-865
ここでロベルト(全裸)が出るあたり持ってますね。
持ちすぎてレッドカードにならないと良いのですが…W

867 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/12(月) 23:01:03 ID:???
★鈴仙→マインドスターマイン 60 ( クラブ7 )( 6 + 6 )=72★*フラグ回収!
★萃香→低いクリア 56 ( ダイヤ8 )( 2 + 1 )=59★
★超モリサキ→パンチング 61 ( ダイヤ3 )( 3 + 4 )+(バランス崩しペナ-2)+(鋭いパンチング+3)=69★
≧2→鈴仙の「マインドスターマイン」が博麗連合ゴールに炸裂する!

バシュウウウウウウウウウッ、クッ――スカッ!

萃香「ちいいっ、外したか!」

超モリサキ「何やってるんだ! この程度――それっ!」

バアアアアッ! ブウウンッ!!

鈴仙がダイレクトに放ったシュートは萃香の全身を僅かに越えた。
このこと自体は、元々鈴仙の方が速度と技術において優れていたために、さしたる驚きは無かった。
そして次に、超モリサキが体勢を崩しながらも鮮やかなセービングに向かえた事も、
準決勝までの彼の根性溢れるパフォーマンスを知るファンからしては、ごく当然の事だった。

鈴仙「(――な、なんでこんな無茶な体勢から、こんな綺麗なパンチングが出来るのよ……!)」

シュートを撃った直後の鈴仙も最初は、今回は超モリサキのセービングに舌を巻かざるを得ないと思っていた。
2−0のこの局面、相手としても死力を尽くして守って来るのは明らか。
ここは素直に、相手の実力を評価するしかないと、内心でどこか諦めのような気持ちが渦巻いていた。

鈴仙「(さっきの『マインドエクスプロージョン』が決まったのは本当にマグレ。
やっぱり、森崎を相手に真正面から攻めるのは、厳しかったかしら……?)」

そう思った鈴仙を尻目に、森崎がしたり顔で小ぶりな右腕を力強く振り下ろす。
――しかし。

868 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/12(月) 23:02:20 ID:???
鈴仙「(……いや、待って。真正面のセービングじゃなかったら?)」

万事休すと思った矢先に、鈴仙の脳裏に別の考えも浮かんでいた。
眼前に高い壁があるならば、別の視点から攻められないか。
そう発想した時点で、鈴仙は無意識に森崎に弾かれつつあったボールを脚でトラップし直していた。

タッ……ガシッ。

超モリサキ「……!!」

鈴仙「(森崎はセービングに比べ、一対一での動きがやや甘い!
そして、森崎の体型からして、本来のフィジカルはあまり強くない!
ここまで分かっていたら、この局面でもゴールを決められる手段が……あるじゃないの!)」

思えば、こうした窮地において諦めないという気持ちは、以前の鈴仙には無いものだった。
それが今、彼女の頭は最後の最後までゴールにしがみ付くという強い想いを抱いていた。

鈴仙「(私がこれまでのサッカーで学んだのは、友情だけじゃない!
いや、これはむしろ、これまでの私を支えてくれた原動力とも言える気持ち。
私も、中山さんやパスカル君のように、最後まで、諦めずに……やってみる!)」

超モリサキ「ダイレクトシュートと見せかけての一対一か?
言っておくが、一対一は俺の弱点じゃあ無い。超一流のドリブラーが相手ならともかく、
お前程度のドリブルで、そう簡単にゴールを揺らせはせんぞ!」

鈴仙「知ってる。だけど、それだけで諦めると思って!?」

ダッ! グワアアアアッ、バシュウウウウウウウウウウッ!

1メートル程度の距離でマインドエクスプロージョンを撃ち放つ。
踏み込みの距離、加速度、コントロール幅。ミドルで撃つよりもそれらは劣る。
しかし、それでも尚このシュートには超モリサキを倒せる可能性があると信じての事だった。

869 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/12(月) 23:05:34 ID:???
ギュン、ギュンギュンギュン……!

超モリサキ「この程度……!」

――バッ!

超モリサキは当然にシュートを両手でガッシリと包み込む。しかし、それ以降が続かなかった。

――ギュンッ、グググッ……バシイイッ!

シュートは森崎の腕から跳ねあがった。
通常真っ直ぐな軌道を描くマインドエクスプロージョンと違い、短距離でゴールを目指すそれは、
普段の数倍の浮力が働いていた為に、僅かにホップアップして超モリサキの身体を弾き飛ばした。
無論、それでもいつもの超モリサキならば子ども騙しも良い所と、改めて防ぐか、せめて弾く程度の事は出来た筈だった。
しかし、今回は超モリサキにとって状況は不利に働いた。

超モリサキ「ふざ、けるな……!!」

グッ……!

まず第一に、超モリサキは一連の攻撃により大きく消耗しつつあったこと。そして第二に。

ググ……! ――ズキィイイイイッ!!

超モリサキ「――!!(――こ、腰が……! 腰がまた、痛みやがった……!!)」

一連の動きに加えた、体勢を崩した状況からのセービング。
そしてそれを更に取り返す為の無茶なダイビングにより、
永遠亭での治療により一旦は鎮めていた腰の痛みが、再び呼び起こされた事が大きかった。

870 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/12(月) 23:25:45 ID:???
バシュッ。ズバアアアッ!   ――ピピィイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

しかし、如何に超モリサキが普段の実力を発揮し、
慢心は無かったと擁護するにしても、超モリサキは間違い無く、鈴仙に一度ならず二度も敗北した。
その事実だけは、如何なる言葉を用いたとしても、覆す事は不可能だ。
勢いよく揺れたゴールネットと、審判のホイッスルは、彼に対し残酷にもそう宣告していた。


永遠亭ルナティックス 2 − 0 博麗連合2015

大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ):
14ゴール 鈴仙
13ゴール レミリア
9ゴール  フランドール、射命丸、魔理沙
7ゴール  勇儀
6ゴール  来生、屠自古
5ゴール  星、諏訪子、霊夢
4ゴール  森崎、神子、反町
3ゴール  早苗、謎の向日葵仮面
2ゴール  神奈子、ピエール、メルラン、天子、赤蛮奇、空、佳歩、岬、永琳
1ゴール  妹紅、咲夜、美鈴、サニー、リリーB、ぬえ、響子、萃香
       影狼、藍、幽々子、幽香、針妙丸、パチュリー、小田、椛、パスカル

大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ):
6アシスト パチュリー、霊夢
5アシスト 小町
4アシスト てゐ、神子
3アシスト 早苗、ピエール、小悪魔、マミゾウ
2アシスト 森崎、反町、はたて、岬、空、お燐、ウサギB、レミリア、アリス
1アシスト 鈴仙、影狼、大妖精、橙、諏訪子、佳歩
       衣玖、針妙丸、リリーW、ルナサ、ぬえ、永琳、妹紅
(※新スレに続きます:http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1444659859/

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